sizefetish-jp2cn-translated-text / Text Prepared /[七重山吹] シェリスとリリィの巨大化デート [aassddff] JP.txt
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シェリスとリリィの巨大化デート
朝、都市と郊外を結ぶ通勤電車の中はいつものように混雑している。たくさんの通勤客を乗せて身動きが取れないほどの混雑状況はいつものことだ。ガタンガタンと線路のジョイント音と時折流れる社内アナウンス以外、車内の音は存在しない。今日もこの電車はいつも通り、通勤・通学客たちを都心部へ運んでいる。
そんな本来であれば静寂な車内の中で、一人の少女が頬を赤らめながら、口に指を押し当て声を我慢していた。少女の名前はリリィ、かつて地球で巨大化したウルトラヒロインのシェリスに戦いの後、彼女のおもちゃとして乗車していたバスごと持ち去らわれたのち、彼女に気に入られたため、今はシェリスの性奴隷として飼われていた。
"ん……、はぁ……♡"
電車が揺れて車両が軋む音にかき消されるほどに、リリィは小さく喘ぐ。ドアの前に立っているリリィは目をぎゅっと閉じて、漏れ出しそうな艶やかな声を必死で我慢している。
その声の原因は、少女が履いているスカートの中に忍び込んでくる白く細長い手によるもの。この痴漢行為に及んでいる手の持ち主は、回りにいるサラリーマン達などではなく、リリィの主人であるシェリスだった。
(あは♡、パンツの中びしょびしょね、電車の中で、発情してイケナイ子♪)
シェリスがリリィの耳元で彼女だけに聞こえるように囁いた。
(ん///、シェリス様、もう、やめてください……)
(どうして?気持ちいいなら、もっとおねだりすればいいのに)
シェリスの豊満な胸をリリィの背中に押し付け、ドアと自身で少女を挟み込んで逃げられないようにしつつ、スカートに忍び寄る手は少女の恥裂をパンツ越しに刺激するように擦り続ける。
(でも、こんなところでしてしまうと、ひゃん!!♡)
(そうよ、今日はあなたが快感を覚えると、体が大きくなっちゃうのよ♪)
リリィの耳のそばで、ねっとりと熱のこもった声色で、シェリスがささやく。
(だから、この電車の乗客の命運は、リリィ、あなたにかかってるのよ♡)
シェリスの手の動きが激しくなると同時に、リリィの声も大きくなっていく。
"んっ♡、……んっ♡!"
しかし、満員電車の乗客たちは誰一人として気づかない。なぜならば、身長179cmをもつシェリスの長身の影で、ほかの乗客からは視覚になっているからだ。
シェリスはばれてないことをいいことに、リリィの耳元に舌を伸ばして耳介の軟骨部分に沿って、ゆっくりと舐める。そしてそのまま耳の産毛を濡らすように舌先を這わせていき、今度は耳たぶを甘噛みする。少女はシェリスの歯が肌に触れた瞬間、ビクンッ!と大きく体が震える。可愛らしい愛玩具の少女の反応に気を良くしたシェリスは、耳奥に更に舌を伸ばし始める。
シェリスの温かい吐息交じりの舌がリリィの耳を蹂躙する。優しく、温かく、心地よい刺激を少女に与え、リリィの頭の中を唾液交じりの水音で支配した。
"ふぅ~♡"
"ん……!!"
耳に入ってきた空気がリリィの脳内を刺激する。そして、リリィの脳髄は直接愛撫されてしまったかのように、頭がクラクラしてくる。
(もうダメです、これ以上されたら、わ、私……!!!!!!)
(この電車が駅に着くのが先か、それともあなたの体で押しつぶされるのが先か、楽しみね♡)
シェリスの甘い誘惑の言葉がリリィの頭の中に響き渡る。それと同時に、彼女の手が下着越しにクリトリスを強く摘んだ。
(あぅっ!♡)
全身を走る快楽電流により、絶頂寸前にまで達してしまうリリィは、シェリスの愛撫に耐えるように、身を強張らせ、手すりを強く握りながら、目的の駅までその必死に快楽に耐える。自分が巨大化して街を破壊しないようにするために、少女はひたすら耐えた。
(あっ♡、そこ、だめぇ♡♡!!)
どうしてこうなってしまったのか、事の経緯は前日までさかのぼる……。
*
今日もリリィは部屋の片付けと掃除をてきぱきとこなしていた。主人であるシェリスが不在の時は、大体は家事全般をリリィが受け持っている。部屋の中では鼻歌を歌いながら機嫌よく作業を進めていた。シェリスにとらわれた後、性奴隷として飼われることになったのだが、リリィにとっては意外にも快適な生活を送っていた。
巨大ヒロインというのは案外、豊かな生活をしているらしい。シェリスとリリィが暮らすここも、生活空間は広々としており、ベッドルームとリビングは別々だ。そして、キッチンには様々な食材が豊富に取り揃えられている。もともと料理をするのが好きだったリリィにとって、毎日の生活は充実していた。
そして、家事をこなし、主人が帰ってくれば一緒に食事をし、夜はいつものように二人で愛の営みを行う。そんな幸せな日々がリリィを包んでいた。
あの日、シェリスたち巨人が街を襲う怪獣と戦い、リリィも乗っていたバスごと攫われた時は、どうなってしまうのか不安だったが、不思議と巨人を恐れないリリィをシェリスは気に入ってくれた。シェリスのオナニーによって消費された一緒にバスに乗っていた乗客たちには申し訳ないが、地球での暮らしよりもずっと充実した日々を送っていた。
(よし、これで今日の分は終わりかな?)
リリィが額の汗を拭うと、玄関からチャイムが鳴る音が聞こえてきた。主人の帰宅だ。
"お帰りなさいませ、シェリス様"
リリィは満面の笑みを浮かべてシェリスを出迎えた。銀色のウルフカットが風になびいて、ふわりと広がる。身長179センチと長身に加え、100cm近いバストと90㎝に迫るヒップを持つ彼女は、まるでモデルのような体型をしていた。彼女は白で統一された、競泳水着のような戦闘服とロングブーツ、肘まで覆うグローブを身に着けたままリビングへ進んでゆく。
シェリスはリリィを見て微笑むと、そのままリリィに抱きついた。身長差のせいでちょうど顔の高さと胸の位置が同じくらいになる。美しい銀髪、透き通るような白い肌、整った容姿に、リリィも顔を赤くしてしまう。
"ただいま、いい子にしてた?"
"はい、シェリス様"
リリィが抱擁を解いたシェリスの荷物を受け取ると、彼女は夕食の準備を始める。シェリスは一日の出来事を話してくれる。リリィはその話を聞くのがとても好きだった。今日は地球とは違う星での戦闘の話をしてくれた。
巨大ヒロインは自分の受け持つ星の防衛以外にも、別惑星への侵略も仕事の一環らしい。そこでは彼女も所属する事務所によって、対戦相手を選出して、地球の格闘技のように、対戦カードを組んで戦うのだという。
戦いを終えて帰ってきたシェリスは、どこから見てもわかるほど充実していた。今日の対戦は圧勝だったらしい。現地惑星人の100倍以上の身体で暴れて、相手を叩き潰す。そして侵略先の都市ごと、圧倒的な力でねじ伏せる。それはまさに戦闘というより、一方的なワンサイドゲーム。相手ヒロインは開始数分でダウンしてしまったそうだ。
"すぐに相手の子が倒れたから、不完全燃焼でね、もう少し楽しみたいから小人の街を3つほど潰してきたのよ……"
シェリスは蹂躙してきた小人の街を思い出し、興奮気味に語り始めた。
"それで……、どうでした?"
リリィは主人の楽しみが背徳的で倫理に反することをわかりつつも、興味津々に尋ねる。
"そうねぇ、まずは私が歩くだけで建物が壊れていくのは面白かったわね"
そう言いながら、シェリスは家の中を歩き回る。
"ほら、このブーツ。今回の戦闘用の街はこのブーツより大きなビルなんてなかったのよ"
シェリスがブーツを指さす。白い戦闘服とおそろいのハイヒールブーツ。長いヒールのそれは戦闘向きではない気もするが、シェリスの強大な戦闘能力の前では、大したハンデにならない。
あのブーツに比べれば、100分の1のビルなど、せいぜい雑草程度にしかならないのだろう。シェリスは楽しそうに話をつづけた。
"靴の方がビルよりも固いし重いから、踏みつけると簡単に崩れちゃうのよね。ふふっ"
リリィは、あの長いヒール部分に消えてしまう小人のビルを想像した。自分も地球で彼女の戦闘に巻き込まれた時、あの白い巨塔が目の前に振り下ろされたので、目の前にした恐怖は思い知っていた。
そして、さらに話は続く。今日戦った場所を逃げ惑う小人を踏みつぶしたり、握りつぶしたりして街ごと壊滅させた後、戦闘範囲外の街にも遊びに行ったらしい。
"そこはね、戦闘場所じゃないからって、うちのスタッフが何十人も待機してたんだけど、面白そうな建物がたくさんあったから、そこで遊ぶことにしたの"
そう言ってケラケラ笑うシェリス。
"早く逃げなさいって言ってるのに、ずっと撮影場所のビルの屋上で私の足を見つめてるのよ。あれじゃあ、踏み殺されるのを待ってるみたい"
そう言うとシェリスは椅子の前まで移動していた。
"ちょうどこの椅子の座面と同じ高さのビルだったわ、そこから見下ろしたら、みんな小さく見えたわよ。信じられる?さっさと逃げればいいのに"
シェリスはおかしなものを見たかのように、笑いながら話す。
"だからね、そんなに私を撮影したいなら、もっと撮ってもらうことにしたのよ"
そういいながら、シェリスはゆっくりと椅子に腰を下ろし始める。
"いまから、このビルを椅子代わりにするから、あんたたちは最後の仕事として、迫りくる私のお尻を撮影して頂戴、ってね"
シェリスはそういいながら、ゆっくりと巨大な臀部を座面に沈めてゆく。
リリィは唖然としながら、その光景を眺めていた。迫りくる100倍サイズの巨大ヒップの迫力が伝わってくるようだ。
きっとスタッフが最後に見た視界を埋め尽くすシェリス競泳水着に覆われたお尻は、さぞ絶望的な光景だったのだろう。
彼女の大きな臀部が屋上に降りた後、ビルは彼女の質量を支えられず、沈み込んでいくのと同時に、座面となった屋上からはみ出したシェリスの太ももが、高層ビルを跨いでいた景色が映しだされた。そして、シェリスはゆっくりと脚を組み替えると、そのまま立ち上がって背伸びをする。
"どーん!!!"
おどけながらシェリスがお尻の下で爆発したジェスチャーをしながら叫ぶ。
シェリスの超重量に耐えかねたビルは根元部分から崩壊し始め、瓦礫の山と化したのだろう。
一体その瓦礫の下にいくつもの命があったことか。シェリスは満足げに立ち上がると、今度はリリィに近づき彼女の頬に手を添える。
"そのあとも、たくさん小人のビルを使って、遊んだんだけど、全然気持ちよくなれなかったの"
シェリスは少し残念そうに話す。
"あの星の高層ビルはゴミね、いろんなとこで潰してあげたけど、何にも刺激にならなかったわ"
シェリスはリリィを抱きしめながら、耳元でささやく。リリィはシェリスの柔らかな胸に包まれながら、その言葉を聞いていた。
シェリスはリリィを抱き寄せ体をかがめると、その唇を奪う。リリィもシェリスのキスを受け入れ、舌を絡ませる。
"やっぱりあなたが一番相性がいいみたい"
シェリスはそういうと、リリィの下着をずらすと、クリトリスをつまみ上げた。
"あぅ♡"
リリィは声を上げると、シェリスの腕にしがみつく。
"今日もたっぷり可愛がってあげるから、覚悟しておいてね?"
シェリスは妖艶な笑みを浮かべると、リリィのクリトリスをいじくり回し始めた。彼女は主人の愛撫に悶えながらも、心のどこかで安心していた。
リリィと暮らし始めてから、シェリスが見せる笑顔の頻度が少しずつ増え、それに伴い、自分に対して愛情のようなものを感じるようになっていたからだ。
最初は無理やりおもちゃにされ、シェリスに気に入られたことで、性奴隷として扱われていたが、今では彼女も自分のことを気に入ってくれているのではないか、と思うようになった。
(シェリス様も……、私を愛してくれてるのかな?)
そんなことを考えながら、リリィはシェリスの腕の中で、快楽に身を委ねている。
"あぅ……"
"あ、ごめん、きつかったかしら?"
"いえ、私は小人のビルなんかよりも丈夫ですので、心ゆくまで抱きしめてください♡"
"ふふ、いい子ね"
以外にも、シェリスはリリィを優しく抱きしめた。リリィもその心地よさに目を細めてしまう。シェリスの大きな胸の奥で、彼女の鼓動が早くなるのをリリィは感じ取った。シェリスがリリィの体に興奮している。それがリリィには嬉しかった。
シェリスがリリィの陰部に手を伸ばすと、少女は身を震わせながら、シェリスの肩を掴んだ。
シェリスがリリィの股間に指を這わせ、割れ目にそっと触れる。すでにそこは濡れており、主人の太い指を簡単に飲み込んだ。
"もう、濡れてるのね?"
"はい、シェリス様の蹂躙話を聞いていたら、疼いてしまって"
"罪もない小人を虐殺する話で興奮するなんて、あなたも悪い子ね♡"
"あっぅ……"
"そんなにおっきくなりたいなら、させてあげるわよ?"
"え?ほんとですか?"
シェリスはそう言うと、リリィの膣内に指を押し込む。リリィは一瞬息を止めたが、すぐに甘い吐息を漏らし始める。
"ああ、シェリス様ぁ……"
"巨大化素質のないものが巨大化する方法、それは巨大ヒロインの体液を取り込むことよ"
シェリスはそう言いながら、リリィの乳首を摘まむ。リリィの体がビクンッ!と震える。そして、リリィの秘所に差し込まれた指先が動き出す。
クチュクチュと水音が鳴り響き、リリィの口から喘ぎ声が漏れる。そしてリリィの瞳がトロンとしてくると、リリィは絶頂を迎えそうになる。しかし、それを察したのか、シェリスは唐突に手を止める。そして、まるで焦らすように、再びゆっくりと動かし始めた。
"そろそろベッドに行きましょうか?"
シェリスの言葉にリリィはうなずくと、二人は寝室へと向かった。
"たーぷり、遊んであげる。今日は寝かせないわよ?"
"はい、シェリス様にいっぱいいじめてほしいんです!"
リリィはシェリスに抱き着くと、その豊満な胸に顔を埋める。
シェリスはそんな彼女を優しく包み込みながら、ベットへと倒れこむ。
巨大ヒロインの興奮が冷め止まぬシェリスの寝室からは、いつまでも甘美な鳴き声が聞こえてくる。
二人の夜はまだ始まったばかりだ。
*
それからというもの、毎晩のようにシェリスへの奉仕を続けたリリィ。シェリスが言うには巨大化ができるのは、巨大化素質を有する巨大ヒロインたちだけなのだそうだ。しかし、彼女たちが持つ膨大なエネルギーは、排出される体液と共に微量ながら流れ出すのだという。大量に取得すると拒絶反応を示してしまう巨大化エネルギーも、ヒロインの体液で薄められたものなら、少しずつだが取得することも可能になるという。
そこで巨大化資質を持たないリリィなどを巨大化させるには、どうすればいいかというと……。
"ほら、今日も一日中ブーツを履いてたから、蒸れちゃったのよね"
椅子に座ったシェリスはそういいながら、リリィに素足を差し出す。リリィはうっとりとした表情で、シェリスの白い整った足に顔を近づけ、その臭いを嗅ぐ。一日履いたブーツの臭いは強烈なもので、シェリスが愛用するヒール付きのロングブーツは革製なのもあって、なおさらであった。しかし、その不快な臭いもリリィにとっては、敬愛する主人の香りであり、彼女のものであるというだけで、従属する幸せを感じてしまうのだった。
"あぁ、シェリス様の足……。すごい匂い……。"
シェリスに促されると、リリィは彼女の足先に口づけをし、そして舌で舐め始める。足の隅々に染み込んだ汗は、やがて少女の体に入り込み、巨大化できるエネルギーとして蓄えられてゆく。
"んっ、あむぅっ♡"
リリィはシェリスの足を丁寧に舌で清めていく。
"んっ、ちゅっ♡"
"あら、また上手くなったんじゃない?私の足がそんなに美味しいの?変態さんね"
"あぅ、し、シェリス様のだからです……。ンぅ♡"
シェリスはそんなリリィの頭を撫でながら、もう片方の手で自らの女性器をまさぐる。シェリスは、リリィの奉仕に興奮しながら、自らを慰めていた。リリィは、シェリスの自慰する姿に蕩けながら、シェリスの足先を丹念に嘗め回す。今少女が舐め回しているこの美しい御足は、ついこの間も罪のない地球の街を粉々になるまで踏みつけていた、あの足なのだ。この足によって踏みつぶされた地球人たちの恨み募った呪詛が染み込んでいそうな、きめ細かい肌。
少女はそれを愛おしそうに舐め続ける。
あぁ、私はなんて罪深い女なのだろう……数えきれない地球人たちの命を奪った足を愛おしそうになめている……。
その事実を考えると、リリィの体は熱く火照り始め、彼女の子宮はキュンと切なくなる。
"んっ、そろそろこっちにも頂戴……。"
そういってシェリスはリリィの頭を押さえつけると、その口を自らの股間に近づける。
"ここから出るエキスは、一番濃いのよ。だから、たっぷりと堪能しなさい……"
"はい……"
リリィは返事をすると、シェリスのスカートの中に潜り込み、下着を横にずらすと、その大きく膨れた花びらに舌を這わせる。
主人の蜜壺はすでに十分すぎるほど濡れている。リリィは迷わず、割れ目の上に位置する肉芽にむしゃぶりついた。
"ん♡"
シェリスは小さく声を漏らすと、リリィの頭に手を添える。そして、自分の快楽を貪るように、腰を前後に動かす。
シェリスのクリトリスは、とても敏感な器官だ。リリィは彼女のクリトリスに刺激を与えるたび、シェリスの太ももが痙攣するのを感じていた。
舌先でチロチロッとクリトリスを転がすたびに、シェリスの体が跳ね上がり、太腿でリリィの頭を締め付ける。リリィはシェリスのクリトリスを吸い上げ、舌で弄ぶ。
"あぁ♡"
じゅぶ、じゅぶと溢れ出るシェリスの愛液。シェリスはリリィの頭を押さえたまま、口に大量の愛液を流し込むと、彼女はそのまま喉を鳴らして飲み干していく。
"いいわぁ……♡もっと味わいなさい?"
"はひぃ♡"
リリィはシェリスの命令に従うと、さらに激しくクリトリスを刺激し始めた。唾液と愛液が混ざり合い、ジュルルルと卑猥な音を奏でる。シェリスのクリトリスはさらに肥大化しはじめ、包皮から顔を覗かせはじめた。
シェリスは自分の体に起きている変化に気付いたのか、自然と頭を押さえている手に力が入ってしまう。
リリィはその反応をうれしく思い、膨張しかけているシェリスの花びらをねじ込み広げる様に、露になったピンク色の肉裂に舌を忍ばせ、音を立てて吸い上げる。
"ああ!!イク!!"
シェリスの声と同時に、びゅう、びゅうと勢いよく潮を吹き出してしまう。少女の口に勢いよく愛液が入っても、リリィは嫌な顔をせず、ごくごく飲み続ける。
シェリスはリリィの口から自分の性器を離すと、リリィの顔についた愛液を指で拭き取り、ほほのラインに指をそっと添わせる。
そして、シェリスは絶頂の余韻に浸りながらも、床の上にコップを置いた。
"あ、あの……。それ、今日もするんですか?"
リリィが少しおどおどしながら、コップを見つめる。
"そうよ、これが一番効果があるんだから"
シェリスはそういうと、リリィの頭に人差し指でチョンとつついた。
すると、みるみる縮み始めるリリィの身体。あっという間に1cm足らずの小人と化してしまった。シェリスは何も言わず、小人のリリィをつまみ上げると、床に置いたコップに入れてしまう。
コップに閉じ込められたリリィは、これから何が起こるのかわかっているように、涙目でコップの口を見上げている。
"今日は夕方からずっと我慢してたから、たくさん出ちゃうかも♡"
シェリスはコップの上に座るように腰を落とし、M字開脚の姿勢を取る。そして、両膝に両手を乗せ、ゆっくりと降ろしていく。
リリィは小刻みに震えながら、その時を待つ。
シェリスの股間がコップの淵に触れる寸前まで腰を落としたと同時に、彼女の股間から生暖かい液体があふれ出す。
じょぼぼぼぼぼぉー!!!! それは、彼女の言う通り、大分ため込んでいたのだろう、猛烈な勢いで黄色い液体が噴出した。リリィは瞬く間に、シェリスの尿に浸かってしまう。リリィは悲鳴を上げることも許されず、ただひたすらシェリスの黄金水を浴びるしかなかった。
徐々に水位が上がってゆく、シェリスの尿。注ぎ込まれる排泄物がもたらす液体の攪拌によって、1cmほどしかない少女は、ゴミのように尿の中でかき回されてしまう。
こぽぽぽぽ……。と小さな気泡が浮かんでは消えていく。放尿の勢いが落ち着き始め、リリィの身体が水面に浮かんでくる。
シェリスは一度放尿を止め、下腹部に力を入れると、再び大量のおしっこを放出する。
放出したおしっこの塊は、少女に命中して、リリィは必死に抵抗しようともがくが、なす術もなく、尿の中へ沈んでいく。
チロチロチロ……。
ようやく収まった頃、コップはシェリスの尿によって、なみなみと黄金色の液体を湛えて、溢れ出した尿が床を汚している。
シェリスは満足げに、リリィの入ったコップを見下ろすと、水面に浮かぶ糸くずのようなものを指ですくう。
"どう?たくさん飲めたかしら?"
"けほっ、けほっ、はい……"
リリィは咳をしながら答える。
"いい子ね、それじゃあ、もう一度ね"
そう言って指を再び、黄金色に染まったコップに近づける。指先から小さな声が聞こえた気がするが、聞かなかったことにするシェリス。
再度、おしっこプールを漂う小人になってしまったリリィは、主人が残した生暖かい体温をその尿から感じつつ、溺れないよう注意しながら、息継ぎの合間に巨大な主人が残した体液を飲み込むのだった。
こうした夜が毎日続いた。常人なら心が折れそうな状況だが、巨大化するエネルギーが体内に溜まってゆくのを心地よく感じながら、リリィはシェリスのおもちゃとして、献身的に尽くすのだった……。
*
それからしばらくして、リリィは自分の体が変化していることに気が付いた。シェリスの奉仕をする度に、シェリスの体液を吸収してきたのだが、ある日を境に、体液摂取量が閾値を超えたのか、体の変化を感じたのだ。
具体的に何が変わったかといわれても、うまく言葉にできないが、心の奥底で何か熱いものが脈打っている感覚があった。
シェリスはそんなリリィの様子に気づくと、嬉しそうな顔で、 リリィの頭を撫でながら、話しかけてくる。
"そろそろ、頃合いね。リリィ、あなたの願いを叶えましょう。"
"私の望みですか?"
"えぇ、あなたは私の奴隷になって以来、私の望むことは全てかなえてくれたわ。だから、今度は私が、私のペットであるあなたのお願いをかなえる番よ。"
シェリスはそういうと、リリィを優しく抱きしめる。
"だから特別に、私と同じように巨大化して遊ぶ権利を上げるわ"
そういってシェリスはリリィの頭を撫でる。リリィもうれしそうに目を細め、シェリスに体を預ける。
"この間ね、地球みたいな星がちょうどいい値段で売られてたから、買っちゃったのよ……"
"……はい"
"今度そこで一緒に遊びましょ。きっと楽しいと思うの。"
"あぁ!シェリス様!"
リリィは嬉しそうに大きく返事をすると、シェリスの胸に顔をうずめた。
"さぁ、明日は思いっきり楽しむわよ"
そういってシェリスはリリィの頬にキスをして、リリィもシェリスの腕の中で眠りにつくのだった。
*
そして次の日、リリィはシェリスに連れられて、とある惑星にやってきた。ここは、シェリスがこの間、購入したと言っていた玩具惑星S-564。文明レベルは地球と同等、宇宙進出もたいしたことのない文明だったため、未開惑星として売り出されいたのをシェリスが見つけて購入した惑星だった。この星の住民は皆、地球人と変わらない大きさで、体のつくりも似ている。環境もよく似ている。緑豊かな大地が広がり、海や川もちゃんと存在している。空には太陽が輝き、雲がゆっくりと流れてゆく。遠くに見えるのはビルや家が立ち並ぶ都市部の様だ。
初めての異星空間に驚きと既視感を覚えて、立ち止まっているリリィをシェリスは手を取り、街へと繰り出した。
"?、すぐに大きくならないのですか?"
"まずは観光からよ"
街に着いた二人は街中を散策する。シェリスの私服は、Tシャツにジーンズとラフなものだったが、一般人離れした銀髪とスタイルの良さもあってか、モデルのような姿だ。Tシャツの胸元が大きく開き、谷間が覗く。健康的な長い足を包むジーンズは少し短めのもので、歩くたびに白いふくらはぎが見え隠れする。
対するリリィの方は、シェリスは淡い緑のブラウスにフレアスカートと、普段着よりは少しおしゃれな格好だ。シェリスはリリィの手を引いて、商店街を歩いて行く。
街の中は人々が忙しく動き回り活気で溢れていた。露店が立ち並び、人々は笑顔で買い物をしている。2人も商店を覗いたり、露店で食べ物を買ったり、公園で休んだり……。
しばらく、一通り歩き回ったあと、リリィはシェリスと共に、街の広場にある噴水の前にやってきた。
久しぶりの外出なこともあり、リリィはかなり上機嫌な様子だった。
リリィはシェリスの隣に立つと、そのまま噴水の淵に少女を座らせ、自身も隣に座った。
"ねぇ、リリィ?楽しんでもらえたかしら?"
シェリスはリリィの肩に腕を回し抱き寄せると、耳元で囁いた。リリィは突然の事に驚いたが、シェリスの質問に答えようと口を開く。
"はい、すごく楽しかったです。こんなに充実した一日は初めてでした。シェリス様に会えてよかったです"
リリィはそういうとシェリスの体に自身の体を寄り添わせる。シェリスもそれに答えるように、リリィの背中に手を回す。
"それじゃ、今日は歩き回って疲れたから、ホテルで休みましょうか、楽しみは明日もあることだし……"
"はい……"
リリィはシェリスの言葉に少し残念そうな表情を浮かべたが、それでもシェリスと一緒に過ごせる時間が増えたことを喜んだ。
シェリスはリリィの頬を指でなぞると、リリィの唇を指でそっと押し当てる。そして、シェリスはリリィを立たせると、指でリリィの顎を上げさせる。シェリスの顔がリリィに近づき、互いの吐息がかかる距離まで近づく。
リリィは恥ずかしそうに目を閉じると、シェリスも目じりを下げて微笑みながら、リリィに顔を近づけていく。二人の鼻先が触れ合うまで近づくと、お互い何も言わないまま、そっと唇を重ねた。
軽い接吻を済ませた後、そそくさと予約しておいたシティホテルへ足を向ける二人。シェリスはリリィの腰に手を回して引き寄せると、リリィの歩幅に合わせてゆっくりと歩く。
リリィはシェリスに密着されながら、その抱擁感を味わいながらホテルに入る。そのあとは、シャワーを浴び、疲れたのもあってすぐにベットに潜り込んでしまった2人。
泥のように眠るリリィの夢の中では、先ほどまでデートを楽しんだ街並みが広がっていた……。
地球と変わらない街並み、自分と同じような現地惑星人たち、この星も彼女たちと同様、それぞれの家庭、友人を持ちながら、人生を謳歌しているのだ。
ーーあれ?この星に何しに来たんだっけ?夢の中で考えるリリィ。
ふと思い出してしまう。自分たちは、己の欲望を満たすために、この街を破壊しに来たのだと……。
それは当然、住民にとって、天災以外の何でもない。気付いた時、街は火の海に変わっており、そこにそびえたつのは、いつもの巨大化したシェリスの姿……。
(あぁ、なんてこと、、私は、、何を考えているの……)
自分の犯してしまった罪に後悔するも、もう遅い。すでにシェリスは動き始めてしまっている。
(やめて!!この人たちに罪はないはず!)
そう思っていても、体は言う事を聞いてくれない。
巨大化したシェリスの足元で、逃げ惑う住民たち。しかし、シェリスの巨大な手は逃げる人々を捕まえてしまう。
まるで虫でも捕まえるように、片手で人々を掴み持ち上げる。
リリィもすぐにシェリスの巨大な手に捕まってしまった。そこで思い出す、巨人にとらわれた時の恐怖。
"助けて!!!"
必死に叫ぶが、その声は誰にも届かない。シェリスはリリィを握り締めたまま、もう片方の手で、リリィを摘まんで目の前に持って来る。
"いや!やめて!"
そこで、リリィは慌てて飛び起きる。そこは泊っているホテルの部屋だった。シェリスはまだ寝ているのか、穏やかな呼吸が聞こえる。
さっきまで見ていた夢の内容と、これからの事を考えてしまい、リリィは重い溜息をついた。
ーーどうしよう……?このままでは、あの人たちは……。 リリィは不安に押しつぶされそうになるが、どうしようもなくただ時間だけが過ぎ去っていった。
*
ガタンガタン……。通勤客を満載した列車が都心に向かって走る。今は通勤ラッシュの朝。リリィとシェリスも街の中心部に向かうため、同じ列車に乗り込んでいた。リリィは乗車するとすぐ、人の波に押され、反対側の扉まで押し込まれてしまった。
リリィの身長は150㎝前後、すぐに満員電車の人ごみの中に埋もれてしまった。彼女の小さな体は人ごみの圧力で容赦なく押しつぶされるかのように重く押しつぶされてしまう。扉と人ごみに挟まれ、息ができなくなる寸前で、少女をかばう様に立ちふさがるのはシェリスだった。彼女自身179㎝と長身なため、小柄なリリィにとっては、壁のような存在になっていた。
シェリスは後ろ手でドアを掴むと、背筋を伸ばし、リリィを守るように立つ。その姿はまるで、リリィの背後に覆いかぶさる巨人のようだ。
シェリスの頼もしさの反面、電車に乗る前に彼女に言われたことを思い出すリリィ。
"あっ、そうそう、今のあなたは性的に興奮すればするほど巨大化する状態なの"
"……えっ!?"
"だから、電車に乗っている間は我慢せず、どんどん気持ちよくなっていいのよ"
"……そ、そんな……"
"ふふ、大丈夫よ、あなたの気持ちいいことは、ちゃ~んと知っているから♪"
そういってシェリスはリリィのお尻に手を当てると、軽く撫ぜ始めた。
(……あぁ……だめ……人が……)
(気にしないの、巨大化すれば周りなんか、全滅するんだから♪)
そういいながらもシェリスの手の動きは止まらない。お尻を触っていた手が徐々にスカートの中へと伸びてゆき、シェリスの指が、ショーツ越しにリリィの臀部を優しくなで始める。
ゆっくりとした動きだが、的確にリリィの弱い部分を責め立ててくる。
(ダメ、、やめてください……)
弱々しく抵抗するが、シェリスの手は止まるどころか激しくなっていく一方だ。
シェリスはリリィの反応を楽しむかのように、今度は両手でリリィの太ももを愛おしむ様に摩りながら、スカートの奥へと手を侵入させてゆく。
(ほら、リリィ?もっと感じて?)
シェリスはそういうと、リリィの両足の付け根に中指を這わせ、秘部を刺激した。
(ひゃうん!)
突然の刺激に思わず大きな声で反応してしまうリリィ。ここが電車の中だということを思い出し、慌てて口を押えて声を押し殺そうとする。
(電車の人たちが心配?大丈夫、あなたが快楽に打ち勝てば、みんな無事に駅に着くのよ?)
(ん、……はい)
(いい返事よ、じゃ、思いっきり気持ちよくなってね。ほら、こうやって……)
(……っ!!!)
シェリスはリリィの耳の穴をぺろりと舐めると、それと同時に一気に指の動きを速めた。その動きに合わせるように、リリィは全身に快感の電流が流れていくような感覚に襲われる。彼女はリリィの弱点をよく知っていた。
シェリスの指が動くたびに、リリィの体には今まで味わったことのない未知の悦楽が襲い掛かり、そのたびにビクンと体が跳ね上がる。
シェリスはリリィのスカートを捲り上げると、今度は直接リリィの恥丘を揉みしだいてきた。少女の秘園に忍び寄る細い指が、リリィの割れ目を上下になぞり、陰核を探し出すと、そこを集中的に攻め立てる。そこを的確に攻められてしまえばリリィが耐え切れるはずもなく、はじけるような快感の渦が頭をスパークして、視界が真っ白に染まる。
(あ、ああ、い、いくぅ!!)
シェリスがとどめとばかりに、クリトリスをきゅっとつまみ上げた瞬間、リリィは恐れていた絶頂を迎えた。
リリィは腰をガクガク震わせると、身体の奥底で熱い膨大なエネルギーが隅々までいきわたる感覚を覚える。
シェリスの言った通り、リリィは快感によって身体の巨大化が始まろうとしているのだ。
リリィはシェリスの痴漢攻めにあいながらも、懸命に体の奥から溢れてくる快感に必死に抗っていた。満員の列車の中で巨大化したらどれほどの被害が出るのか見当もつかない。しかし、少女の肉体は次から次へと襲ってくる肉欲の波に負けそうになる。
シェリスは、もう乗客から見られることなど気にしていない。リリィの胸を服の上からもにゅもにゅと揉みしだき、濡れ始めた下着をさらに卑猥な音を立てる様に指をこすり付ける。
シェリスの指使いは巧みで、リリィはすぐにまたイキそうになってしまう。
(やぁ!、やめて!これ以上されたら、本当に……)
リリィは必死に首を振って拒絶の意を示す。しかし、シェリスは止まらない。
(リリィ、もうイッちゃうの?しょうがない子ねぇ)
シェリスはそう言いながら、リリィの敏感なところを執拗に攻め続ける。リリィはシェリスの指遣いに翻弄され、再び絶頂を迎えようとしたその時……、
リリィの胸の奥が熱くなると同時に、体が一気に膨張するのを感じた。
少女の体がみるみると膨張してゆく。他の車内の乗客が気付いた時、すでに少女の頭は天井に着き、腰を曲げないと立っていられないほどだった。
"あ!いや!やめて!!"
リリィは巨大化する肢体を見られる恥ずかしさと惨めさが入り混じる感情を抑えられずにいた。それでも彼女の肉体は膨張を続ける。
ドスン!4mほどになったところで、少女は大きくなったお尻を床に下ろしてなんとか巨大化する体を車内に収めようと努力する。
臀部を床に下ろした際に、哀れな乗客が数人巻き込まれ、2mあるお尻の下敷きとなってしまう。
リリィはいくつもの乗客を大きなお尻の下敷きにして、長い足を何とか折りたたんで小さくしようと懸命に藻掻くも、少女が藻掻けば藻掻くほど周囲の乗客を多数巻き込み、200kgは優に超す体の下に押し込んでしまう。
"みなさん、ごめんなさい!急いで離れてください!!"
少女が懸命に避難を促すが、満員電車の中では逃げ場などどこにもない。事態を察知した乗客たちの悲鳴が車内にこだまする。その間にも少女の肉体はみるみると大きくなり、収まりきらなくなった腕が天井を押し上げ、ついに腕が天井を突き破ると、窮屈そうだった頭と体が次々と天井を破壊しながら伸びてゆく。電車の中はもはや地獄絵図だった。狭い空間に無理やり押し込められた人々が、リリィの巨大すぎる体に潰され、圧死していく。
お尻の重さに床が耐えきれず、底抜けしたのも同じタイミングであった。ちょうどこのとき、異常を検知した列車が緊急停止をしたこともあり、少女の体に押しつぶされていない乗客たちは一斉に窓やドアを開けて、列車から飛び出そうとした。
しかし、それよりも速いスピードで少女の肉体は巨大化を続けており、胸に押し潰されていたり、少女の足によってなぎ倒され、足と車体に挟まれて潰されるなど、次々に少女の肉体に巻き込まれてしまった。
*
ようやく巨大化が止まったのは、リリィが50倍まで大きくなり、先ほどまで乗っていた先頭車両の大半を彼女のお尻と両足で押しつぶす形となった状態であった。
"あぁ……そんな、どうしよう……"
自分が引き起こした惨事に衝撃と恐怖、罪悪感が入り混じった不安な感情に押しつぶされそうになって、今にも泣き出しそうなリリィ。そんな少女とは裏腹に座り込んだ少女の隣にこれから起きる惨劇を知るかのように、笑みを浮かべながら見下ろす同じ倍率の少女、シェリスがいた。
"あーあ、我慢できなかったのね"
シェリスが粉砕された車両を見下ろし、その破壊者であるリリィを見下ろし冗談交じりの声色で話しかけた。
リリィは涙目になりながらシェリスの言葉の意味を考える。
——そうだ、自分は電車の中で巨大化してしまったんだ……。自分の性欲を満たすために……。
リリィは自分の中の理性と欲望の葛藤の末、巨大化を止められなかった。その結果、この電車の中にいた乗客をお尻の下敷きにしてしまっている。
おそらく同じ車両に乗っていた多くの人が犠牲になってしまったに違いない。自分が引き起こした惨状に震えるリリィに対して、シェリスは潰されずに残った車両を指さし言った。
"ほら、ボーとしてると電車から出てきた小人に、あなたのスカートの中見られるわよ?"
"え?"
"さっきまで、気持ちよくなってぐちょぐちょのパンツを見てるのかしらね?"
リリィははっとして座り込んだ股間と太腿の間を見下ろす。そこには巨大化した少女に潰されなかった車両から命からがら抜け出した小人がわらわらとあふれだしていた。車両から抜け出した彼らは、目の前の巨大な少女たちに驚き、茫然と立ち尽くしていた。リリィは羞恥心で顔を赤らめ、スカートを抑える。
しかし、巨大化した肉体を縮小する方法もわからないため、リリィはその場に座ったまま動けず、ただ呆然に立ち尽くすことしかできない。シェリスは、そんな少女をよそに残酷な指示を与える。
"リリィ?今からこの電車を残らず踏みつけなさい"
"そ、そんなの無理です!!私にはできません!"
シェリスの言葉を聞いて、思わず拒否するリリィ。しかし、そんな少女の言葉もシェリスには通用しなかった。
"あら?私の言うことが聞けないの?……それがどういうことか、あなただって理解しているでしょ?それともこのまま電車と一緒にぺちゃんこになりたい?好きな方を選びなさい?"
"……"
リリィは黙ってうなずくしかなかった。リリィは渋々立ち上がると、自分の足で移動を始めた。一歩、また一歩と、少女の巨大な足が線路を踏みしめてゆく。そのたびに、線路だけでなく、車両がミシミシと悲鳴を上げる。やがて、2両目の目の前にたどり着いた。
"皆さん、ごめんなさい"
リリィが謝るとパンプスを履いた左足を軽く持ち上げ、列車の上にかざす。車内からまだ逃げだせていない小人たちの悲鳴や巨人たちに対する怒声が聞こえてくる。
ズン!
少女の10メートル前後のパンプスによる処刑は一瞬の事であった。形を保っていた車体は一瞬でアルミホイルの様にひしゃげ、中の乗客もろとも一瞬でプレスされた鉄板同様平らにされてしまった。残った後ろ半分も、右足で先ほど同様に踏み下ろせば2両目の車両はすべて平たくないり、さっきまでの喧騒が嘘のように静かになってしまった。
"これでいいですか……?"
リリィはそう言って、シェリスに視線を送る。
シェリスは何も言わず、残りの車両に目線を送る。リリィに対するシェリスの回答はそれだけであった。だが、それだけで十分。リリィは"はい"とか細い声で答えると、3両目、4両目と次々に踏みつけては、生き残りの小人に早く遠くに逃げるよう心から願った。
最後の8両目に差し掛かったところで、シェリスからストップの声がかかった。何を言われるのかとリリィが身構えていると、シェリスから新たな命令が飛ぶ。
"その車両はあなたのお尻でつぶして"
"え!?"
予想外の命令に戸惑うリリィだったが、すぐにシェリスの命令を飲み込む。
"……はい"
リリィは短く返事すると、腰を落として屈みこむ姿勢をとった。最後の車両に取り残された小人たちからは、フレアスカートが天幕の様に広がり、中心には大きなまんるいお尻を包む白いパンツが目の前を覆う。そして先ほどの痴漢行為で染み出した染みが、恥部だけでなく太ももまで垂れていた。リリィはスカートをたくし上げ、お尻を丸出しにした。スカートの裾を握りしめる手はぷるぷると震えており、これからすることへの緊張が見て取れる。
シェリスはその様子を楽しそうに眺めながら、巨大化した性奴隷がこれから行うことへの抵抗感と主人の命令に従う使命感の板挟みになる様を楽しんでいる。
リリィは意を決したように大きく息を吸い込み、ゆっくりと吐きだす。
リリィは、スカートをめくり上げると、そのまま一気に地面に叩きつける様に腰を落とした。
ズシンッ!!!40mの尻肉プレスで最後尾車両は跡形もなく押しつぶされた。
"んっ♡"
臀部が地面に触れた際、敏感になっている恥部が車両の一部と小人を押しつぶした感触で、リリィは小さく喘いだ。それを見逃すシェリスではない。すぐに尻もち状態の少女の前でしゃがみ込むと、そっと人差し指でリリィの恥部を優しく撫でる。
"あ///、シェリス様、あの、"
"すっかりトロトロね、さっきよりも蜜があふれているけど、小人を潰して感じたのかしら?"
"!!!、いえ、そんなこと……。"
"もっと素直になりなさい"
そういうと、シェリスは少女のパンツの上から恥裂に指を埋め、前後に動かし始める。
グチュッグッチュッグチャ! 下着越しでもわかるほど、リリィの秘部は愛液にまみれ、シェリスの指を濡らす。リリィは頬を真っ赤に染め、瞳を潤ませながら必死に抵抗するように、股間に伸びるシェリスの手を両手で握って、止めようとする。
しかし、リリィの両手はまったくと言っていいほど力が入っておらず、形だけの抵抗にかえってシェリスの嗜虐心を煽ってしまうだけだった。シェリスは少女の拒絶を無視して、白い下着をさらに汚すべく、そのまま50倍少女のぷっくりとした陰唇を淫靡な動きでさすってゆく。
"あぁっ、だめぇっ!!"
昇ってくる刺激にリリィは反射的に体を強張らせ、じっと目を瞑って耐えようとする。
"ダメじゃないわよ、ほら、どんどん溢れてきてる"
シェリスの言葉通り、濡れ切った下着によって、少女の花園の形がくっきりと浮き上がっており、溢れた愛液は太腿を伝って地面に落ちていく。
"ちがっ!、これはっ……。"
"くすっ、まあいいわ。それより、もうちょっとだけサービスしてあげる"
シェリスはそう言うと、リリィの尻の近くで生き延びた小人をつまみ上げる。
"小人の遊び方、教えてあげる"
小人をつまんだシェリスの指が再びリリィの恥部に押し付けられた。彼女から見て3センチほどの小人はピーピーと悲鳴を上げながら、自分よりもはるかに巨大なパンツに押し付けられ、体の半分ほどの恥裂にぐいぐいと押し付けられる。リリィは恥部から微弱な刺激を受け、蜜壺からの愛液がさらに量が増した。
(あぁ、こんなことしちゃいけないのに……)
そう思うリリィであったが、彼女の理性とは裏腹に体は正直に反応してしまう。リリィの思惑とは裏腹に、さらに愛液が増してパンツに埋もれている小人が溺れかけている。しかし、シェリスは容赦なく、リリィの秘所を指でかき回し始める。
"あっ、あんっ、ふぅ、ああぁ"
リリィは口から甘い声を漏らしながら、身体の奥底から湧き上がる快楽に悶える。しかし、ここは小人の街とは言え屋外であり、今も無数の小人たちがこの痴態を見ているのだ。あまりの恥ずかしさからリリィは指を噛み、声を抑えようとする。
"どう?気持ちいい?"
"あ、あっ、だめっ!"
リリィは思わず声を上げた。突然、シェリスの指の動きが激しくなったからだ。シェリスは彼女の弱点を知っているのか、的確なポイントを攻め立ててくる。
リリィはビクビクと痙攣させながらもなんとか耐えているが、それも時間の問題であることは明らかだった。すでに小人はあふれ出る愛液によって溺死寸前である。
しかし、リリィは気付き始めていた。この痴態を無数の小人たちに見られていることによる、その羞恥心が、彼女の興奮をさらに高めていった。
"いい顔になってきたじゃない"
シェリスはそういうと、リリィの耳元で囁く。
"今なら、小人に見られてるのも気持ち良いんじゃない?"
"そ、そんなことありません……"
リリィは否定するが、シェリスは構わず続ける。
"リリィ?あなた今どんな顔をしているかわかってる?すごくエッチな表情よ?"
"あぅ……そんなはず、ないです。"
シェリスの言葉にリリィは顔を真っ赤にしてうつむいてしまった。リリィのそんな表情を見たシェリスは、より一層激しくリリィの恥部を責め立てる。その動きから逃げるかのようにリリィの尻がぐりんぐりんと動き回り、線路や架線柱を巻き込みながら線路を破壊してゆく。
"あっ!いや!、ダメ!!イっちゃうッ!!♡"
ビクンと大きく跳ねると、リリィは絶頂を迎えた。それと同時に、リリィが座っていた線路がすさまじい力で捻じ曲げられ、あたり一面に列車の残骸が飛び散り、線路はずたずたになった。
もはや下着の意味をなさなくなったパンツからは少女の愛液が染み出して、ゴミくずとなった車両を濡らし、愛液特有のにおいが充満する。
そして、哀れな股間の小人は全身がふやけて息絶えている。肺いっぱいに愛液を取り込んだために溺れ死んだのだ。
シェリスはこと切れた小人に興味を示すことなく、放り投げると線路わきの道路で停車しているバスに目を付けた。たくさんの小人が乗っているバスは、リリィが引き起こした地震によって、道路が瓦礫まみれとなり、立ち往生していたのだ。
"次はこれよ"
シェリスはそういうと、体を少し動かしてバスを拾うと、逝ったばかりで肩で息をしているリリィのスカートの中へと潜り込ませる。
"えっ!?シェリス様?"
リリィは突然の事に驚くも脱力して力の入らない体では、シェリスの行動を止めることはできなかった。シェリスはリリィの股間に手を当て、パンツをずらすと愛液で濡れぼそった産毛のような陰毛と恥裂が姿を現した。
"このくらいの大きさなら、バス一台でも楽しめるのよね"
とシェリスは面白そうに言いながら、ずぶずぶと悲鳴の上がる車体をリリィの膣口に挿入した。
"ひゃぁっ!!"
今まで感じたことの無い感覚に、リリィは思わず声を上げる。シェリスはさらに奥まで入れるためさらに奥へと挿入する。そして、膣壁にこすりつけるようにぐりぐりと動かしたのち、ゆっくりと膣口から取り出してゆく。
"あぁっ///んぅっ!!"
膣内を擦られる刺激に、リリィはまた甘い声を出してしまう。
最初はバスの鋼鉄の車体が狭い少女の恥裂を押し分けるように入っていったが、2度、3度と繰り返してゆくうちに、バスの車体が膣壁に押し負けるように次第に形がゆがんでゆく。そして社内の悲鳴も次第に弱くなり、気付いた時にはリリィの秘部の水音以外何も聞こえなくなってしまった。
"ふふ、やっぱりなかなか良いサイズね"
リリィの愛液と小人の体液が混ざったものを滴らせながら、抽送しているバスの動きをさらにペースを上げた。グチュッグチャッ!! シェリスが腕を動かすたびにあたりには卑猥な音が響き渡る。
リリィは、快感に耐えようと必死で歯を食いしばっていたが、それでも漏れ出す吐息を抑えることができなかった。
"あっ、だめっ!、シェリス様!これ以上はっ!おかしくなっちゃいますっ!んんっ!!"
シェリスはリリィの声を無視し、さらにスピードを上げてピストン運動を繰り返す。リリィはシェリスの腕にしがみつき、押し寄せる快楽に必死で抵抗するも、リリィの膣が激しく収縮し、中のバスが膣肉プレスで一気に板状になってしまった。
それと同時に、少女の体がガクンガクンと痙攣すると、秘裂から愛液を噴出させた。
そして、体の奥底が再び熱くなり、2度目の巨大化が始まった。
"あぁっ!だめぇっ!"
リリィの叫び声とともに、ぐんぐんと大きくなる彼女の肉体に弾かれるように、バスや電車などの車両が次々に巻き上げられ、地面に落ちていく。
やがてリリィの尻たぶが線路をはみ出し、並行していた道路を押しつぶしてゆく。少女の柔らかいはずのお尻は、圧倒的な質量を持つスライムの様に道路に広がり、乗り捨てられた車やバスを飲み込んでゆく。
少女の回りに取り残された小人は、迫りくる肉の圧搾機から逃れようとするも、なすすべもない小人たちは愛液でべったりと湿ったパンツか、はみ出た尻たぶによってペーストにされるか、太腿によってすりつぶされてしまう。
こうして、線路沿いのビルを巨大化する少女のお尻によって押し倒そうとしたところで、巨大化が止まった。今のリリィは現地人の100倍ほど、約150mほどの大きさにまで巨大化してしまった。
*
"ふぅ、ふぅ……"
リリィは先ほどの余韻からか、呼吸を整えていた。
"さっきよりも、さらに大きくなったみたいね。"
"ふぁ……、す、すみません、シェリス様……"
リリィの足元には、彼女の足よりもさらに小さい小人たちの街並みが広がっている。そんな街のど真ん中に、少女の巨尻が鎮座している。その光景を見て、シェリスも100倍のサイズになって、彼女の手を取って立たせる。
"まぁ、いいわ。本番はこれからよ"
彼女はそういいながら、リリィを立たせ、手を引きながら線路沿いを歩き始めた。リリィが履いていたパンプスはすでに片方が脱げていた。いつ脱げてしまったのか、見当もつかないが、あたりを探しても見当たらないうえ、片方だけ履いていると歩きにくい。少女は致し方ないといった面持ちで、片方のパンプスを脱ぐとその場に放り投げた。
ズゥン!
全長23メートルの黒く光るパンプスがアスファルトを捲りながら着地する。すでに電車よりも多くなったその巨体は道路沿いの街路樹をいくつも巻き込みながら、渋滞していた交差点で停止した。少女の汗をたっぷりと染み込ませたその靴は、4方向の信号機をへし折りながら、無数の車を押しつぶして、下敷きになってしまった小人の声にならない助けと呻き声が聞こえてくる。
助けに向かった同胞たちも、パンプスから発する匂いを嫌というほどかがされながらも、必死に持ち上げようとするが、非力な小人がいくら集まっても、びくともしない。彼らは、ただ鎮座している少女の靴を見上げるほかなかった。
シェリスに連れられてやってきたのは隣の駅、そこには電車が停まったことで動けなくなった小人が駅に入りきらず、駅前のロータリーやビルにも人ごみで溢れかえっていた。シェリスはあたりの様子をみてリリィに言った。
"そのビルに手をついて"
下された命令は、彼女から見てお腹ほどの高さのビルに手をつくことだった。リリィは逆らうことなく、ビルの屋上に手をついた。
シェリスは駅の屋根をむしり取ると、巨人たちから避難しようとした乗客ですし詰め状態のホームから一斉に悲鳴を上げ始めた。シェリスはそんなことお構いなしといった具合に、手をホームに伸ばし、邪魔な小人を薙ぎ払いながら、停車していた電車をつまみ上げる。
先ほどまで乗っていた車両と同様の編成をつまんで、1両、2両と引きちぎり、それぞれビルの屋上に4両ほど乗せた。中にいる小人が逃げ出さないように。さらに念入りにドアを破壊して開かないようにした後、1両だけ掴むと残りには"逃げちゃだめよ"と乗客の小人に言い聞かせる。
そして、リリィの背後に回り込むと、彼女のお尻をぐっと持ち上げる。
"ひゃっ!"
突然のことに驚くも、シェリスは気に留めることなく、瓦礫で汚れたスカートをめくりあげ、愛液が溢れて下着の意味をなしていないパンツを脱がせた。
リリィのあられもない秘部が露わになる。恥ずかしさのあまり、身をくねらせるように身じろぎをしていたが、シェリスは逃げ出そうとしている尻たぶをぎゅっとつかむとお尻を広げるかのように、力を込めた。
リリィのとろとろに蕩けた恥裂が割れて、ねっとりとした愛液が溢れて少女の太腿を伝って、捲れてたアスファルトに零れ落ちる。
"さっきのバスはすぐにつぶれたけど、電車はどうかしら?"
シェリスがにんまりと笑いながら、開かれてしまった秘部に小人が詰まった電車をあてがい始める。
"いやっ!待ってください!"
リリィが懇願するも、彼女の言葉を聞くこともなく、電車の車体がリリィの膣内に押し込まれていく。
"んっ……♡"
先ほどのバスとは違い、ゆっくりと押し込まれるため、リリィの性感帯を刺激してしまい甘い吐息が漏れてしまう。
小人は満員電車の中、シェリスの挿入によって天と地がひっくり返ったような状態になるが、必死になって手すりにしがみつき、なんとか耐え忍んでいた。リリィの膣口が大きく広がると、シェリスは一気にねじ込んだ。
"あ♡"
ジュブッ!! 大きな水音を立てて、車両の最後尾まで膣内に飲み込まれていった。シェリスは、電車を膣内で圧縮させるつもりで、膣壁をこすりつけるようにして動かす。膣内をかき回される刺激に、リリィも思わず甘い声をあげてしまう。
リリィの膣内は肉棒を入れた時同様に蠢いて、射精を促すように絡みついてきた。だが、100倍サイズとなったその力はすさまじく、小人の電車などはリリィの膣圧だけで簡単に壊れてしまう。
膣肉が電車の車体を包みこみ、ギシギシと音を立て始め、圧力に耐えきれずに車体が潰れてしまう。ゴリッ!! 車体が膣壁にこすれ、リリィの膣内が擦れる。
次第に言葉では拒否していたリリィも迫り来る快楽の波に逆らうことが出来ないのか、挿入された列車を貪るかの様に、自ら腰を突きだして列車を飲み込もうとしている。
"あら、口では嫌がっても体は素直ね♪"
"えっ?、あ、いやぁ……"
小人を満載した列車は、くちゅくちゅと嫌らしい水音をたてながら、その形をいびつなものに変えていた。列車のなかは蒸せるほどの、愛液の香りが充満し、窓にはピンク色の膣壁が粘液を滴らせ、びっちりと窓に張り付いている。列車の中で小人の悲鳴に混じりながら、金属のきしむ音が鳴る。巨大少女の膣圧に列車が耐えられないのだ。状況を理解した小人たちはさらに恐怖に怯え、泣き叫ぶ声がより一層ました。
リリィ自身も、シェリスに受けている"巨人の遊び"による恐怖と、苦しみを充分過ぎる程に理解はしているし、膣に入れられた小人たちの気持ちも十分理解出来る。
しかし、巨大化して小人をいじめる快楽に正直すぎる身体は、抗うことが出来ない。秘部に挿入された小人たちを助けてもらうよう、弱弱しくシェリスに懇願する。
"シェリス様、なかにいる小人たちが、可愛そうです。もうやめてください……。"
"そんなに小人たちが大切なら、あんな喘ぎ声なんて出さないわよね?"
"そ、それは……、うぅ……"
リリィは、巨大化することで発生する快楽に負け、主人の愛撫に身をゆだねてよがっている自分を恥ずかしく思ってしまう。
"まだまだ行くわよ"
シェリスは摘まんでいる指先まで秘部に埋まった車両を膣壁に擦り付けるようにぐるんと円を描きながら抜き始めた。
"あっ!だめぇっ!"
じゅぶっ!と粘っこい音が響き渡り、電車が引き抜かれる。それと同時に小人たちの断末魔が聞こえる。
"やめて!お願いだからぁ!!"
リリィは必死に懇願するが、その願いを聞き入れてもらえず、シェリスは繰り返し列車の出し入れを繰り返し、ピストン運動によって溢れでたリリィの愛液が、股下の道路にビチャビチャと豪快な音を立てて落下してゆく。
先ほどまで悲鳴で溢れた列車のなかは、激しい前後運動により、ほとんどの小人が撥ね飛ばされ、手摺や床に叩きつけられ重症を負うか、絶命した。
まだ、生きている小人たちが、空調口や窓からリリィの愛液が入り込んだ粘度の高い液体によってクッションとなり身を守ってくれたことは、皮肉としか言えないだろう。
"あぁん、ダメです!イクッ!ん♡!"
リリィの限界が近づき、両足がガクガク震え出す。両足の振動は、5千万トンの重量によって、アスファルトを粉々にし、車もトラックもゴム玉のように跳ねとんだ。リリィに挿入されている列車はすでにぐしゃぐしゃになっている。シェリスは、屋上に残っていた車両をまとめて掴むと、それを束ねて太い柱を作り、その先端をリリィの割れ目に押し当てた。
突然来た太い棒が自らの肉をかき分ける快感に、リリィは体を仰け反らせて絶頂に震える。その締め付けで、車体がゆがみ、ひび割れた窓から小人が大量にあふれて、100m近くの高さから撒き散らされてしまう。
リリィをイかせるため、シェリスが激しく動かしたせいで、リリィの膣内に出入りする車両はすぐにひしゃげてしまう。シェリスは、小人のことなど一切気にせず、自分の愛玩少女に快楽を与えるためだけに、列車を動かし続ける。
リリィが、掴んでいるビルも限界が近い。当然100倍の巨人が寄りかかる想定で設計されていないビルは、当初こそ彼女を支えいたものの、次第に脱力してゆく巨人が前後に揺れるたびに、基礎ごと揺れ、土台のコンクリートはひび割れ、建物は竹のようにしなっている。
興奮しているのはリリィだけではない、シェリスも目の前でよがり狂う性奴隷の姿を見て満足すると、黒いレースの下着の股間部がじっとりと湿り始め、固いジーンズの下でグチュグチュといやらしい水音を立て始めていた。
"あぁン!!、もう駄目♡!!"
リリィが一際強く膣を収縮させると、シェリスの秘部から大量の潮が吹きだし、ビルは限界を迎えたように大きく傾き始める。リリィが大声で叫ぶと同時に膣内がきゅっと引き締まり、中に入っていた列車はひとたまりもなく、電車がぺしゃんこに潰された時、僅かに悲鳴が聞こえたが、巨大少女の喘ぎ声にかき消された。
我慢していた分それまでよりも快楽が増したリリィの太腿はすでに脱力しきって、自らの体重を支えることができず、目の前のビルに抱き着くようにもたれかかった。
ずどぉぉぉん!!!!4万トンの巨人の体重を受けることとなったビルは、巨大少女を支える間もなく、一瞬で崩壊して中にいた小人とともに瓦礫の山と化した。
瓦礫と化したビルの残骸の上で肩で息をする奴隷の姿を満足げに見下ろしながら、シェリスは指にまとわりついた粘液とまだ原型が残っている小人をおいしそうに舐めた。
"巨人になって遊ぶのも、様になってきたみたいね。この調子なら、もっと大きいサイズでも大丈夫かもね♪"
笑いながらリリィを見下ろしていたが、絶頂を迎えたことで少女が再び巨大化を始めた。シェリスも少女に合わせるように自身も巨大化した。
巨人たちの災厄、第二幕の開演である。
*
一瞬で1800メートル超えの大巨人となったシェリスは、遠くまで見渡せる高さになったことで、今いる街並みを見渡した。
"ふふ、ここまで大きくなると街がごみみたいね"
シェリスが足元を見ながら言う。駅に停まっている先ほど遊んでいた電車たちは糸くずの様にほどく短いものになっていた。ビルだって、自分のくるぶしより大きいものはほとんどないし、高層ビルだって、彼女から見れば数十センチほどにしかならない物ばかり。リリィのほうを見ると、彼女はシェリスの激しい愛撫でぐったりと街の上に倒れこんでいる。自分も先ほどの遊びで興奮して、すっかり蕩けた蜜液で下着はぐっしょり濡れている。リリィに奉仕してもらいたい気持ちもあったが、彼女が回復するのにもうしばらくかかりそうだと感じとると、彼女が目覚めるまで他で遊ぶことにする。
四つん這いになり、1000分の1の街を品定めするように見下ろすシェリス。彼女の手のひらが降ろされると街の一区画が粉砕される。今や100mのビルでさえ、彼女からすると10cm足らずのえんぴつ同然にしか見えない。四つん這いのシェリスの胸の高さまである建造物など、もはやこの街にはない。
"~♪"
鼻歌を歌いながら、気ままに破壊を続けるシェリス。体の下で逃げ回る小人たちには目もくれず、ゆっさゆっさと揺れる豊かな胸を小人の遥か頭上で見せつけながらただ遊べそうな高層建築物を物色する。
シェリスの視線の先に、赤い電波塔のような建物があった。彼女は手ごろなサイズのビルをいくつも両手と足で踏み倒しながら、目当てのモノへ一直線に移動を開始した。
巨人が一歩歩くたび、その衝撃だけで地面が揺れ、地震が起こる。降ろされた80m以上の掌の下には、小人たちの亡骸が積み重なっていく。
掌のプレスを避けても、そのあとに続いてやってくる、白く太い両足の巨頭が小人に迫ってくる。頭上で扇情的に揺れる乳房を見上げる暇もなく、なすすべなく巨人に蹂躙されていく小人たち。彼らは逃げる余裕すら与えられずに、死を迎えるのだ。
"んふ、まぁまぁな大きさね、高さは300mほどってとこかしら"
それまで、街のシンボルとして威容を誇っていた電波塔も、1800mのシェリスが隣に来ると悲しいほどに小さく見える。
しかも、彼女は四つん這いのままにもかかわらず、その塔をやすやすと見下ろしている。
"このままでも、いける気もするけど、濡らしておこうかしら"
そういいながら、顔を下げて口で電波塔を咥えるように大きく開く。
"それじゃぁ、いただきます"
シェリスは、長い舌を伸ばすと、巨大な口の中へと、塔を飲み込んでいく。
"ん……ん……"
唾液でぬらつく口内で、塔が咀しゃくされ、ぼろ屑のように崩れていく。
じゅっぷ、じゅっぷ……。まるで男性器をしゃぶるように、口の中でタワーを舐めまわしながら、時折たまった唾液を喉を鳴らして飲み込む。
やがて、シェリスは頭を上下させて、タワーを激しくしゃぶり始めた。
シェリスの口から漏れる吐息が荒くなり、シェリスの身体も徐々に熱を帯び始め、手が自然と股間の方に伸びてしまう。
じゅぷっじゅるっじゅるっじゅるっじゅぽっ! シェリスの口元からは淫靡な音が響き渡る。
そして……。ちゅぽん! シェリスが口を離すとそこには、唾液でいやらしく光り輝く電波塔があった。
"んん……んはぁ……"
シェリスは名残惜しげに唇をなめ回しながら、下腹部の方を見る。先ほどまで、シェリスの股間を覆っていた下着はぐちょりと愛液で濡れ、染みが広がっていた。シェリスは、ジーンズを脱ぎ去り、下着も脱ぎ去り、放り投げた。
投げ落ちた場所からは、盛大に濡れた下着が着地する水音と倒壊するビルの崩壊音が静寂な街にこだました。千倍サイズとなった下着はただでさえ数十トンの質量を誇るのに、今はシェリスの愛液をたっぷり含んだそれは、測定不可の物体と化している。彼女の濡れた下着は辛うじて立っていたビル群に墜落すると、無力な小人のビルたちは巨人の下着を支えることもできずに、ぐしゃりと折れて道路にうずくまっていた無数の小人ごと押しつぶして、ようやく止まった。
巻き上がった土煙が晴れると、いくつものビルの瓦礫の上には薄緑のパンティが残されていた。黒いレースがあしらわれている下着は、あたりに少女の愛液の香りと僅かながらに香水の香りを漂わせながら、隕石の墜落地点の様に小人の街を無残に破壊しながら、彼らの心に消えることのない傷と記憶を残して鎮座していた。
自分の下着による惨事など知る由もないシェリスはそのままM字開脚になると、タワー先端を自らの秘部に合わせる様に足を動かす。ゆっくりと腰を沈め、脚を大きく広げ、股間を見せつけるようなポーズを取っている。
シェリスは、自分の手で秘所を広げ、これからタワーを飲み込むであろう場所を、小人に見せつけているかのようだ。
"入れるわよ……"
誰に言っているのかわからない独り言をつぶやき、シェリスの腰がゆっくりと落ちる。
ずぶぶっずぶずぶずぶ。シェリスの膣内に、小人の栄華の象徴である電波塔が消えてゆく。シェリスの子宮の奥深くに電波塔の一番高いところに触れると、シェリスは、うっとりとした表情で自らの秘部を見下ろす。
街の上でむっちりとしたお尻を下げ、はしたない格好のまま、彼女は熱い吐息を漏らしながら自分の股間を見下ろしていた。
"あん♡中々、いいじゃない♡"
きゅ…。
膣に力が入ったことでタワーの展望室にいた人々は悲鳴を上げた。
それは巨大なシェリスには聞こえることはない。身長2mm以下の小さな生命体たちが、どう翻弄されようが、彼女の知るところではない。
タワーを飲み込んでいる割れ目から汁が滴り落ち、割れ目から顔を出しているタワーの鉄骨をコーティングしている。
零れ落ちた愛液はそのまま道路に広がり、その大きなお尻の下にいるたくさんの小人たちを容赦なく洗い流してゆく。
(もっとよく見て♡あなたたちのシンボルだったタワーは今私の中に入ってるの)
シェリスは、さらに強く締め付け、自分の中に入っている小人たちの運命を弄び、彼らに自分のことを刻み付ける。小人たちは恐怖した。
自分たちが見上げてきた巨大な塔が、こんな巨大女のディルドにされるなんて。
シェリスが腰を上げると、タワーが根本から少しずつ顔をのぞかせる。割れ目から汁が滴り、赤い鉄骨の表面をコーティングした見るも無残な高層建築物が姿を現した。この星の住民にとって、見上げて感嘆するほどの高層建築物を、容易く性器に飲み込んでいるさまはまさに圧巻だ。
ずずずずずず!! シェリスは再び腰を落とし、また一気にタワーを根元まで呑み込んだ。
シェリスが腰を下げると、彼女の豊満なバストがぶるんと震え、乳首がビンと張りつめTシャツの上からもわかるほどに勃起している。
"んふっ、これいいかもぉ♪"
何度もピストン運動を繰り返し、シェリスはタワーを味わっていく。
"ああっ!"
シェリスはその巨体に見合った盛大な喘ぎ声を上げ、その気持ちよさを小人の街に響き渡らせる。
彼女が腰を動かすと、大地全体が地鳴りを上げ、街が揺れている。その揺れで倒壊する建物まで現れ始めた。
"ふぅっ……はぁっ……んんっ!!"
次第に激しさを増すシェリスの腰の動き。
彼女の動きに合わせて、小人たちの建物も揺れ動く。彼女が快楽を求める動きをするたび、小人の街は大地震に襲われ、ビルが崩壊していった。小人が逃げ惑う姿すら楽しそうに眺めながら、彼女はひたすらに快感を求めた。
じゅっぽじゅっぷじゅっぷ! シェリスの股間から溢れ出る粘液の音が街に響き渡り、彼女をさらに興奮させる。
ジュプッ!快楽のあまり、股間から噴き出す愛液でさえ、小人にとっては脅威となる。
シェリスの足下のビル群には、彼女からの分泌液によって、吹き飛ばされたビルは数知れず、彼女にとってはなんてことのない分泌物が小人たちの街に消えない傷跡となって刻み込まれてゆく。
シェリスは絶頂が近づいてきたことを感じると、腰の動きを早め、ラストスパートをかける。
彼女の顔は紅潮して、汗が額を伝い、車ほどまで大きくなった汗粒を撒き散らして街を大雨のように叩きつけた。
彼女の身体の下では汗と体臭がこれでもかと染み付き、遥か地上では火災の香りに負けず劣らず、酸味のある匂いが蔓延っていた。
"んんっ!イクっ……!!!"
シェリスが身体を震わせると、タワーを包む膣壁がビクビクと脈打ち始める。同時に股間の奥深くにある子宮が収縮を始めると、今までよりも一層強い力で膣内が締まり始め、同時に大量の愛液が放出され始めた。
びゅううぅぅぅう!!!! まるで噴水のように勢いよく噴出された液体が小人の街に降り注ぐ。その量たるや凄まじく、小人のビルなど瞬く間に押し流してしまう。
"ふう、よかったわぁ"
シェリスは汗ばんだ身体を上下するように大きく息を吐き出すと、腰を浮かせて、股間に刺さったままの電波塔を引きずり出した。
"んん……んはぁ……"
愛液でベトベトになった電波塔は糸を引きながらシェリスの下腹部から離れていく。べとべとに濡れ、酸っぱい匂いが染みついた鉄塔が再び姿を現した。
巨塔を支えていた鉄骨はぐにゃぐにゃに変形して、見るも無残な姿だったが、55,000,000トンのピストン運動を受け止めていたのだ。倒れずに立っているだけでも上等である。
"あらら、ちょっとやりすぎたかしら?"
シェリスは苦笑いを浮かべると、立ち上がり、腰に手を当てながら、眼下に広がる街並みを見渡す。
シェリスの足元のビルは脆くも崩れ去り、道路には縦横無尽に亀裂だらけ。小人の街は壊滅状態にあり、至る所で火災が発生していた。
シェリスの自慰で、どこもかしこも破壊尽くされている。
彼女がちょっと遊んだだけで、これである。それに、自分のオナニーによって引き起こされた災害の復興にはどれだけ時間がかかるだろうか。
やはり巨人になって見下ろしながら、自慰をするのは、気持ちがいいし、気分もいい。
"ふぅー!ありがと、すっきりしたわ……"
シェリスは、自分のオナニーに使用した電波塔に向かって語りかける。もちろん、その言葉は生きた小人が居なくなった足元には届くはずもないのだが、シェリスは満足げな笑みを浮かべた。
上空1800mの汗ばんで熱を帯びた顔に、冷たい風が当たる。汗ばんで不快になったシャツとブラを外して豪快に投げ捨てる。
そして、眠り惚けているリリィのもとへ巨大な足跡と大振動を街に刻み付けながら、歩いて向かってゆくのだった。
*
シェリスの猛烈な愛撫で気を失っていたリリィは、ようやく意識を取り戻しつつあった。何度達したのかわからないくらいに犯された後、目を覚まして視界に飛び込んできたのは、さらに小さくなってしまった街の様子。きっと絶頂したので、さらに大きくなってしまったのだろう……。
"もう、何もかも小さいのね……"
1000倍サイズになってしまったリリィは、小高い山といっても差し支えないほどになっていた。もうこの大きさになると、少しでも動けば小人の街はひとたまりもない。しかし、巨大化してしまったのは自分なのだから仕方がない。
とりあえず、巨大化した原因となったシェリスを見つけなければ……。彼女は一体どこにいるのだろう? シェリスを探すために、リリィは周囲を見回してみる。
すると、ズシン、ズシンと豪快な足音を鳴らしてこちらに向かってくるシェリスの姿があった。
すでに一糸まとわぬ姿になっており、彼女の身体を覆っていた衣服はどこかに放り投げられてしまったのだろう。重力に逆らうほど張りのある巨大な胸がゆっさゆっさと揺れている。手には小人にとっては超高層ビルなのだろう、モノを手にしていた。
"あら、やっと起きたのね。おはよう"
"あ、はい。おはようございます"
シェリスの声に、慌てて挨拶を返す。
"ここまで大きくなると、それだけで気持ちがいいでしょ?私も楽しいわ"
"えっと、そうですね……"
シェリスは、手に持っていたビルに長い舌を添わせ、味わうように舐めわしながら、外壁を濡らしている。
"あの、それは……"
"いいでしょ、これ?あなたが楽しめそうな大きさのものを探してあげたの。結構探すのに時間がかかっちゃったけど、おかげでいいものが見つかったわ"
そう言うと、シェリスは再び高層ビルをしゃぶる。
じゅぶ、ずぶずぶ。
シェリスの口の中に高層ビルが呑み込まれてゆく。
"え、あの……それって……"
"ビルでするのは、いいものよ。電車なんかとは比べ物にならないくらい"
シェリスは、その巨大な口で高層ビルを頬張り、口角から唾液がつぅっと垂れ落ちる。
"それを使うんですか……?"
"うん。あなたの身体のサイズじゃ、この程度のものでも小さすぎるかもしれないけれど、2人で一緒に気持ちよくなりましょ"
そう言って、シェリスは巨大な手でビルを握り締めたまま、リリィを仰向けに押し倒し、その上にかぶさるように四つん這いになる。シェリスの巨大な乳房が、リリィのつつましやかな胸にあたる。彼女たちの乳首が擦れ、巨大な柔らかい塊が形を変えて押し合う。シェリスは、もう片方の手で、自らの股間をまさぐり、指先で割れ目を開くと、手にしたビルを自らの秘部へと導いて行った。ビルはシェリスの陰唇を押し開き、膣内に飲み込まれて行く。まるで男性の肉棒の様だ。
"じゃ、いくわよ"
シェリスは、根元まで刺したビルをリリィの腰に向かって、ゆっくりと腰を動かし始めた。
ずぷずぷずぷっ!! ビルの先端がリリィの大陰唇をかき分けて潜り込んでゆく。
ズッップン……。
"ひゃぁあん"
"入っ、たぁ♡️"
あっという間にビルが少女達の股間に飲み込まれてしまった。それは、1000倍サイズの巨人達がいくつもの命を犠牲にして一つになった瞬間であった。
にわかには信じられないその光景も、恍惚な表情を浮かべる彼女達には気にも止められない。こんなにも、か細い棒切れを入れただけなのに、今まで味わったことのないようなしびれる快感はどこから来るのか、それは数千、数万の小人たちが自分たちを見ていることによる快感なのかもしれない。
"んんっ……んあっ……"
"ああ……すごいわぁ……これぇ……!"
二人は互いの身体に抱きつくようにして、快感に浸っている。
シェリスの身体が震えた。それと同時に、シェリスの膣内が激しく収縮する。
巨人たちの双頭ディルドにされてしまったビルは、互いの動きをしっかりと相手に伝導させてくれる。
片方の振動は股間のビルを通して相手の膣を刺激して、その刺激に相手が悶えると、さらに二人の快楽が増してゆく。
シェリスが腰を動かすと、その反動でビルが子宮を押し上げ、リリィが腰を振れば、ビルが子宮内を掻き回す。
まさに二人だけのセックスマシーンとなっていた。
パンッパチュパチュン!巨人が打ち付け合う腰から水音が響き渡る。二人の股間は愛液で洪水を起こしており、リリィの尻の下にある小さな街を洗い流す。
彼女たちの回りの小人たちは成すすべもなく、性的欲求のために無残に消費されているにもかかわらず、自分たちは何もできないまま、逃げ惑うか、襲われないよう祈るしかない。そんな彼らの絶望感や悲壮感、時には呪詛めいた憤怒も混じって巨人を見上げる。だが、自分たちは何もできないし、止めることもできない。あきらめの境地。ついこの間まで、生態系の頂点だった自分たちが初めて体感する圧倒的強者に対する畏怖。
様々な感情が、2人の少女に向けられている。そんな中でも、彼女達は互いに求め合いながら淫靡な行為を続けているのだ。
2人の巨人たちは絶頂の高みへと昇りつめるために激しく身体を打ち付ける。もはや、お互いのことしか見えていない。お互いに巨大な愛を確かめ合っているだけしかない。その意識の中に、数万の小さな命の姿はどこにもなかった。
"ああ、イイ!!"
シェリスは、膣内でビルを締め上げながら、大きな声で喘ぎ声を上げると、そのままの姿勢でリリィに倒れ込んだ。
"あん、シェリス様……"
リリィは大柄なシェリスの身体を受け止めながら、その体重を心地よくも感じて、必死にシェリスの背中にしがみついた。
"はぁ、はぁ、はぁ……"
シェリスは肩で息をしながら、リリィの上に覆い被さり、巨大な四つの乳房が互いを揉み合った。
リリィは、シェリスの体温を感じながら、シェリスの頭を撫でる。
"シェリスさま、大好きです……"
"私も、リリィの事、好きよ……"
シェリスは、リリィの胸に顔をうずめると、再びリリィの乳首を吸い始める。
ちゅぱ、ちゅば、レロ、ピチャ……。
シェリスは、リリィの敏感な部分を執拗に攻め続ける。
"はぅ……"
リリィは、シェリスの舌使いに身震いしながら、シェリスの頭を撫で続けた。彼女の執拗な乳首責めに、次第にリリィの感度が高まっていく。
リリィは、自分の股間が熱を帯びて潤っていくのを感じ始めた。身体がピクピクッと痙攣しはじめる。
少女は、シェリスの髪を優しく撫でながら、その愛撫に身をゆだねる。
"シェリス様……"
"……なに?"
"はしたないお願いです。私をもっと虐めてください///"
リリィは、恥ずかしそうにシェリスに懇願した。
"ふふ、いいわ"
シェリスはそう言うと、重ねていた体を起こし、リリィの片足を持ち上げ自分の肩に乗せ、自分の股間に刺さっているビルを、リリィの中から一気に引き抜いた。
"ああ、はああああああん!!!"
リリィは、引き抜かれる感覚に、大きく仰け反って反応した。
シェリスは、リリィから引き抜いたビルの先についている大量の粘液を指ですくい取り、ローションのようにクリトリスに塗りたくってこねくり回す。そして再びビルを挿入して行く……。
ばちゅん!
"ひゃうううううん!!!"
リリィが大きく跳ねる。
"どう?気持ちいい?"
"は、はいぃ……"
シェリスは、ビルを抜き差ししたり、回転させたり、上下に動かしたりと、あらゆる方法でリリィをいたぶった。
"いいわ、このままイけそう……"
"はい、私ももう少しで……きちゃいますぅ"
"フフ、なら、先にビルを圧し潰した方にはお仕置きにしましょ"
"え?"
シェリスはそういうと、リリィの乳房に手を乗せ、人差し指と中指で、彼女の小さなピンク色の突起をつまんで刺激して、秘部に差し込んでいるビルに触れないよう、もう片方の手でリリィのクリトリスを摘んだ。
"さて、覚悟してね"
シェリスはそう言って、腰の動きを止めずに、両手を使った愛撫を始めてしまう。腰に突き刺したビルはリリィの膣をかき回しながら、シェリスの指先は、リリィの勃起したピンクの突起を弄び、乳首を捻ったり、指で挟むように捏ね繰り回し、少女の性感帯を刺激する。
"ああっ!!ダメぇ……そこは……弱いんです……"
シェリスの手から逃れようと身をよじるが、そのたびに、股間に刺さっているビルが擦れて、さらなる快感を呼び起こしてしまう。
"あぁ、ほんとに可愛いわ、リリィ……"
シェリスは、腰を動かしながらも、器用に胸を愛撫し続ける。
"はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……あっ、あっ"
シェリスの激しい攻めに、リリィは身体を仰け反らせ、喘ぐことしかできずにいた。
シェリスは、リリィの乳首を強く引っ張ると、ビルの先端を子宮に押し当て、その状態で腰を小刻みに動かしはじめた。
ズン、ズッ、ズブッ、ズン!!
"ああああああ、もうダメです!イク、イッちゃうぅ!"
"じゃぁ、ビルを締め上げてイキなさい"
シェリスは、リリィの秘部に刺していたビルを奥まで押し込むと、グリグリとビルを膣壁に擦り付け、親指でクリトリスを押しつぶした。
グリッ!! リリィの膣内が小人のビルを締め上げる。膣内が激しく収縮し、ビルを包み込んでいた肉壁がうごめき、精液を搾り取ろうとする動きでビルをさらにきつく締めあげてしまった。
グシャああああ……。先にビルを押しつぶしたのはリリィの方だった。崩壊するビルの衝撃が反対にも伝わって、シェリスの膣内を激しく刺激した。
ビクンッ! シェリスが身体を大きく震わせると同時に、股間に挿さっていた小さな棒を粉々にすりつぶし、溢れる愛液と一緒に地面へ落下していった……。
びゅう!!! 同時に、シェリスも潮を吹き出しながら絶頂を迎え、脱力してリリィに覆いかぶさるように倒れた。
リリィも、シェリスの体重を感じながら抱き寄せる。そのまま、二人は互いの身体を抱きしめ合いながら、お互いを求めあう様に優しいキスを重ねながら、快感の余韻に浸っていた。
*
自宅に戻ったシェリスはシャワーを済ませて、ソファーの上でリリィの膝に頭を乗せ、横になって少女の頭を撫でる手のぬくもりを感じている。シェリスは目を閉じて、その心地良い刺激に身を委ねながら、ゆっくりと目を開きリリィを見つめた。
"気持ちよかったでしょ?大きくなって、街を蹂躙するのって"
"はい、最高でした。またやりたいです……"
"ふふ、次はもっと大きな場所でやりましょうか?"
"本当ですか!?嬉しいです!"
リリィの顔がパッと明るくなる。そんなリリィを見て、シェリスはふと思い出す。
"そういえば、ビルの押しつぶしたお仕置きがまだだったわね"
"え?やっぱりするんですか?"
"当然でしょ?"
シェリスは、リリィのおでこに手を伸ばした。
"ふふ、今日は特別サービスよ……"
"えっ?"
シェリスは、リリィの体を小さくし始めてしまった。
"ちょ、ちょっと待ってください。まだ準備が……"
みるみる小さくなってしまう、リリィの姿。すぐに100分の1と化してしまう。
"そうね、お仕置きは、一日ブラの中で監禁としましょうか"
シェリスは、リリィに語りかける。リリィは、そんなぁ〜と言いながら、小さな手を伸ばし抵抗するが、すぐに捕まってしまい、巨大なブラジャーの中に放り込まれ消えていった。
シェリスは、リリィを自分の胸の先端部分にあたるよう位置を調整して、ブラをしっかりと閉じた。こうしてリリィは、シェリスのブラジャーの中に閉じ込められてしまった。
シェリスは、自分の胸にできた小さな膨らみを愛おしそうに撫でながら、微笑みを浮かべて膨らんだ部分を軽く撫でた。
このまま何もしないで、リリィを監禁し続けるのも悪くないが、せっかくなので、もう少し遊んでみよう。
"そういえば、置いてあったランニングマシーン、大分使ってないわね……"
"…!?"
"ふふ、久しぶりに運動しようかしら……"
シェリスは、そう言いながら、トレーニングウェアに着替え、ランニングマシンの電源を入れた。
"シェリス様、今運動したら、私っ!!"
突然の振動と動き始める機械音に、リリィの声が掻き消される。しかし、シェリスは気に留めることなく、リズミカルな足取りで走り出した。シェリスの巨乳が上下左右に揺れ動く。
シェリスは、リリィを閉じ込めた乳房を揺らしながら、無我夢中で走った。巨大な主人の乳首に押し付けられたままのリリィは、暴れまわる乳房の揺れに翻弄され続けてしまう。
"このトレーニングはいいわね、癖になりそう♪"
汗を流しながら、軽快に走るシェリス。走っている最中も、彼女はリリィの存在を常に感じており、時折、その膨らみの先端に視線を落とすと、そこにいる少女が苦しんでいるだろうウェアの様子に満足げな笑みを漏らす。
シェリスの乳房が上下に弾む度に、リリィは乳房と乳房に挟まれて、その柔らかい圧迫感と激しい揺れに翻弄され、全身を揉まれ続けるような感覚に苦しめられ続けた。
しばらくして、シェリスは休憩に入ると、ランニングマシーンを止めた。彼女は、リリィの様子を確認するために、トレーニングウェアを引っ張り、再び胸元を見た。
そこには、自分のおっぱいに押しつぶされて、悶える極小少女の姿があった。
"ふふ、可愛い"
シェリスは、リリィの頭があるであろう部分を優しく撫でる。
"苦しい?でも、まだまだ終わらないからね……"
シェリスの唇は妖艶に吊り上がり、その表情には嗜虐的な喜びが浮かんでいた。そのまま、リリィを包んだ胸を愛おしそうに撫でた。
再び、ランニングマシーンを動かし始めるシェリス。今度は、先ほどよりもペースを上げていく。
ばちゅん!!ばちゅん!!ばちゅん!!! リリィの身体がシェリスの大きな胸板に叩きつけられる。
乳房に潰されたリリィは、呼吸ができない苦しみと、強烈な乳房の圧迫感に苛まれる。
シェリスの膨大な汗で蒸れた胸から彼女が解放されたのは、それからしばらくたった後の事。ぐったりと横になって倒れこむリリィ。そんな少女の頭を優しく撫でるシェリス。
"よく頑張ったわね、えらい子♡"
シェリスは、リリィに顔を近づけると、そっと口づけをした。
"あなただけよ、こんな私に付き合ってくれる子なんて……"
リリィを見つめる彼女の眼差しはとても優しかった……。
"いつもありがとう、これからもずっと一緒にいてくれると嬉しいわ"
シェリスは、リリィをぎゅっと抱きしめた。
リリィは、意識が戻っていても、自身への愛を囁くシェリスの言葉を瞳を閉じて聞き入っていた。
リリィは、シェリスの奴隷として、彼女に仕えている。
しかし、リリィにとってそれは苦ではなかった。むしろ、彼女の為に何かできることが嬉しくて仕方がなかった。
蹂躙デートによって二人のいびつな愛はより一層深まったのかもしれない……。