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2 Done/[eame7] エミルの帰り道 [1730231594] CN.txt ADDED
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1
+ 叮咚,叮咚・・
2
+ 下课的铃声响了。坐在教室窗边的少女把笔盒和教科书扔进书包,马上走出教室。
3
+ 「艾米丽,今天有空吗?有空的话陪我去买东西好吗?」
4
+ 「对不起,今天有事……下次吧!」
5
+ 被朋友希搭话,一脸尴尬地拒绝的艾米丽匆匆忙忙地走出了教室。为了不再被任何人搭话,她急急忙忙地走向玄关。
6
+ 在学校的鞋柜前脱下今天穿了一天的室内鞋。
7
+ 「为了今天,已经穿了一周了。」
8
+ 这么说着的艾米丽的过膝袜被染成了一看就能闻到臭味的黄色。她似乎不太在意自己身上的气味,兴高采烈地从鞋柜里拿出鞋子,迈着轻快的步子走了出去。
9
+ 换上鞋后,艾米尔拿起书包走向校门。虽说是校门,但门外并没有道路,只有广阔的空地。她在校门口屈膝使劲蹬地跳了起来。身体从重力中解放出来,逐渐离开地面,周围渐渐变成了黑色的空间。
10
+ 这个黑色的空无一物的空间就是我们熟悉的「宇宙」。她们在宇宙中自由移动,前往各个设施。各个设施几乎和星球融为一体。例如,艾米丽的学校所在的星球就是学校设施,只有学校。星球上有6个学校,学校之间大约步行5分钟就能到达。也就是说,只要走15分钟就能轻松绕星球一周。与她们相比,星球非常小,所以只要一跳,就能轻松地飞向宇宙。星球有很多种类,除此之外还有住宅星球、商业星球、企业星球等。
11
+ 艾米丽飞向宇宙后,向与自己家所在星球不同的方向移动。不仅如此,她甚至不去关注周围的星球,而是朝着某个方向前进。走了一会儿,看到了蓝、白、绿、黄等数色的星星。
12
+ 「好厉害……像宝石一样……」
13
+ 她不由得发出感叹。大小和她的脸差不多吧。
14
+ 「连我的脚都放不下,多么可爱的星星……」
15
+ 存在于宇宙的星球上居住着各种各样的生物。出于保护自然体系的目的,所谓强大的生命体为了不让弱小的生命体灭绝,在其他种族所在的星球周围设置了结界。但是,如果是强大的生命体,结界也很容易被突破。因此,艾米丽只要一直前进,就能轻而易举地越过结界。
16
+ 艾米丽把脸凑近观察星球。星球大致分为陆地和海洋,显眼的生物似乎都生活在陆地上。她看到陆地上有无数与自己居住的建筑物构造相同的建筑物,十分感动,于是更加靠近。
17
+ 「和我们住的城市几乎一样……房子和大楼都一样吗?」
18
+ 观察了一会儿,从建筑物里出来几个小小的人型生物,抬头看着她。利用这个建筑物的生物和自己一样都是人形,只是相对大小不同,这一事实让艾米丽涌起一种难以言喻的感情。她压抑着焦急的心情,向人们打招呼。
19
+ 「你好,小人们。我的名字是艾米丽。呵呵,今天我是来这个星球玩耍的。首先,来问候一下吧♡。」
20
+ 呼呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜・・・・・・・・・・・・・・・・
21
+ 她尽情吸入的,不仅是存在于星球上的空气,还将存在于地面上的建筑物、交通工具、动物、生物,当然也包括小人在内的所有东西都吸到了的口中。
22
+ 人们一边仰望着她,一边从重力中迅速解放出来,最后由于她呼吸的巨大风压,身体在空中炸开了。化为血肉后也无法抵抗呼吸,要么成为艾米丽丰满的粉红色嘴唇上的点缀,要么在口内与唾液融为一体。
23
+ 建筑物最初能够抵挡住强烈的暴风,但对垂直向上的力几乎没有抗性的大楼和房屋在不到5秒的时间里就迎来了和小人们一样的命运。在空中破碎的窗户,家具、文件、人们全部被抛出去,被风压压得支离破碎。以强大的耐震性而自豪的大楼就这样因为一个少女的呼吸与她的皮肤和口腔碰撞然后崩塌。
24
+ 深呼吸吸进嘴里后,她马上张开嘴,开始了下一步行动。
25
+ 呼呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜
26
+ 从嘴中呼出的气流到在一瞬间穿过地面,形成深度达1000米的火山口。那吐息向四面八方扩散,拂过排列整齐的民居和大楼,划破小人们的身体继续前进。风力远远超过作为自然现象的龙卷风和台风,在引发杀戮之后才慢慢平息。
27
+ 「呵呵,我只是呼吸了一下而已……国家因为少女的呼吸而毁灭,难道不觉得羞耻吗?哎,这还只是代替问候而已♡。」
28
+ 她把书包扔了出去,双手从左右两边紧紧地抓住人们所在的星球。遮盖了星球三分之一的巨大的手压扁了星球表面存在的所有东西。左手边压住的地方是具有高度文明的国家,不仅是地上,地下街道也很发达,但瞬间被到达地下2000米的巨大墙壁全部推倒,历史就此落幕。
29
+ 固定了星球的艾米丽,开始寻找下一个「游乐场」。她盯上的是这个星球上最大的湖。说是大,也只有艾米丽��指甲那么大。好像是有名的观光地,湖附近酒店和企业大楼鳞次栉比,稍远一点就是核心城市。她微微一笑,把嘴凑近湖面。
30
+ 「小人们,洪水警报!这个湖即将被我的唾液摧毁,如果不想淹死,现在就赶快逃吧!」
31
+ 她一边做出性感的表情,一边从嘴里慢慢滴下唾液。唾液迅速扬起浪潮,不到几秒钟就流了出来,以每秒100公里的不可思议的速度呈放射状扩散。虽然是液体,但有着只要触碰就能轻易摧毁建筑物、生物、山岳地带的力量。在人们意识到那只是少女的唾液之前,他们已经变成了红色的肉块。
32
+ 离湖适当距离的繁华的核心都市,也被以暴力的速度流来的唾液无能为力地削去。即使是城市内最高的观光建筑,也无法达到唾液的高度,只触碰一下,就从地基上折断被冲走。从郊外机场起飞的客机也在滑行过程中被从后面以惊人的速度袭来的唾液吞噬,机内的数百人因无法吸入氧气窒息而死。在不到几秒钟的时间里,国内屈指可数的繁华城市变成了黏稠的液体海洋。
33
+ 「呵呵♪光靠唾液就能让这个地区消失殆尽。明明给了你忠告,都怪那些不马上逃跑的小人。」
34
+ 杀害数十万人的艾米丽露出了残忍的笑容。
35
+ 一边转动星球一边寻找有趣的地区。下次去哪里和小人玩呢?这样想着的艾米丽尽量搜寻着人多的地方。经过一番寻找,找到了一个广阔的军事基地。由于其特性,周围看不到街道,但坦克、战斗机、炮台、导弹发射井等充满人类智慧结晶的武器却映入眼帘。
36
+ 「这不是很有趣的游戏道具嘛。」
37
+ 地面上的士兵对天空突然变暗出现了真面目不明的肉色墙壁表示惊讶,立即做好了攻击的准备。训练有素的士兵,以非常快的速度就位。
38
+ 「对小人来说是使用了高度技术的兵器。但是……能承受我的攻击吗?」
39
+ 以艾米丽的这句话为信号,人们向谜之墙进行攻击。面对填满天空的强大存在,他们一边感到不安,一边同时释放炮弹和导弹。生活在这个星球上的任何生物,都不可能承受这样的攻击。少女的脸被激烈的烟雾包围。但是,烟雾散去后,看到的是不仅伤痕,连污迹都没有的少女漂亮的肌肤。
40
+ 对艾米丽来说,她能看到小人拼命攻击的样子,但完全感觉不到子弹和导弹打到她的皮肤,甚至怀疑小人们是不是真的使出了全力。
41
+ 「难道是因为我离地面太远,所以攻击减弱了吗?」
42
+ 她把脸凑近地面,像是要主动出击。本来就昏暗的天空,被少女的脸完全盖住了。
43
+ 「给你们一个机会。对如此柔弱的少女的脸,就算是小人也能造成伤害吧?」
44
+ 在约1000米的上空有一个要破坏的目标。士兵们和刚才一样竭尽全力发射炮弹和导弹。因为少女的脸离得很近,所以尽量瞄准要害。士兵们相信自己能打败这个怪物,向眼前的敌人射击。
45
+ 「呵呵,完全不行啊♡。」
46
+ 人类的弱点——眼睛,对于眼前这个巨大无比的少女来说完全行不通。所有的攻击都被角膜弹飞,完全没有伤害。
47
+ 「那么……」
48
+ 咕湫咕湫……
49
+ 艾米丽的嘴开始蠕动,积攒起唾液。
50
+ 「那么,接下来是我的攻击了♪如果能很好地防御就好了。」
51
+ 她把脸离地面远一点,抿着嘴
52
+
53
+ 向军事基地吐了一口唾沫。少女吐出来的口水作为直径500公里的炮弹弹向地面袭来。发射后不到2、3秒就到达地面的少女的唾液以基地为中心形成了3000米深的火山口。人们和武器被少女的唾液用强大的力量碾碎,分别化为肉末和废料,然后被压进地下。5分钟前还是军事基地的地方瞬间变成了充满少女成分的湖泊。
54
+ 「因为女孩的唾沫就全军覆没,不反省一下吗?……已经全员牺牲了吗♪」
55
+ 艾米丽笑着,然后对周边显眼的城市呸呸地追加了3发攻击,一个接一个地毁灭了它们。与巨大少女目光相遇的人们,看到她那令人毛骨悚然的笑容,立刻想要离开她的视野,但随即被射出的巨大透明炮弹击中,连骨头都粉碎了。
56
+ 「好了,现在请各位小人享受艾米丽特制的桑拿浴吧♡。」
57
+ 艾米丽的脸离开星星,把手伸向右脚,脱下了自己的浅口鞋。她的黄色过膝袜露了出来,散发出令人难以忍受的恶臭,就像从过膝袜尖喷出黄色毒气一样。她毫不犹豫地张开袜口,靠近那颗星星。
58
+ 「用女孩子穿了一周的过膝袜,把整个星球都包裹住,真是幸福的小人啊……♡」
59
+ 轻而易举地进入袜子的那颗星球,表面每次碰到袜子内侧,地面就会被削去,所有生物的栖息地一点一点地被剥夺。当星星到达气味最浓的过膝袜的最深处时,小人的总人口实际上已经减少到20%。
60
+ 艾米丽连续穿了一周的袜子散发出比她想象中��强烈的味道。以少女每天分泌的汗水为中心,散发出混杂着灰尘和垃圾的恶臭。少女的袜子中闷热的空气,使整个星球的湿度和温度上升。在只是一个少女的袜子里,许多人因过于恶臭而心肺麻痹,不断有人昏厥或毙命。不过,勉强保持原貌的建筑物和在密闭地下的人几乎没有受到影响。因为建筑物的墙壁、地板、天花板阻隔了臭味。
61
+ 「呵呵……我的味道怎么样?很好闻吧?接下来我会让你闻出更好闻的味道味……♡」
62
+ 说着,艾米丽双手搭在自己穿的内裤上,脱下来露出秘部。在宇宙的正中央脱下内裤,就像个暴露狂,让人心跳加速。她的脸颊涨得通红,把袜子的开口紧贴在自己的屁股上。
63
+ 「女孩子充满费洛蒙的香味,好好享受吧♡。」
64
+ 咻呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜……
65
+ 从艾米丽的臀部射出的是非常浓的毒气。放出的大量毒气驱散了星球的空气,完全支配了那颗星球。它的味道比过膝袜的味道浓郁几千倍,不仅会让直接闻到的人当场死亡,就连地上的植物也会瞬间枯萎。
66
+ 过浓的毒气从建筑物的外侧侵蚀到地板和墙壁,融化成泥浆。保护人们免于恶臭的建筑物,也因为少女的1发特浓毒气弹全部溶解,在里面的人被恶臭包围。城市地带的道路的混凝土也轻易融化,人们建造的建筑物从地球上消失了。除了吸入少女毒性过强的气体当场死亡的人,也有人因为气体的溶解作用而回归大地。
67
+ 「呼…♡好舒服啊…♡大家都被我的屁杀死了吧♪」
68
+ 只是为了自己的快乐而毁灭了生命丰富的一颗星球,对这种背德性的事实感到兴奋。
69
+ 「那最后要进行打扫了。」
70
+ 艾米丽把生命完全毁灭的星球放进袜子里,右脚穿进去。脚趾着地后,把袜子拉紧,星球受到袜子底部和脚之间强烈的压力,瞬间就会粉碎。之后,艾米丽再次拔出右脚,把袜子翻过来,粉末状的星球不知飞到哪里去了。
71
+ 「玩得很开心哦♪谢谢。」
72
+ 说完,艾米丽把弄脏的袜子放在原地,踏上了归途。
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1
+ キーンコーンカーンコーン・・・
2
+ 授業終わりのチャイムが鳴る。教室の窓側に座っていた少女は筆入れや教科書をスクールバッグに投げ込み、すぐに教室を出ようとする。
3
+ 「エミルー、今日このあと暇ー?暇なら買い物付き合ってくれない?」
4
+ 「ごめんシィ、今日は用事があるんだ・・・また今度ね!」
5
+ 友人のシィに声をかけられ、バツの悪そうな顔をして断るエミルはそそくさと教室から出て行く。そして誰にも話しかけられないように、いかにも急いでいる様子で玄関へと向かう。
6
+ 学校の靴箱の前で今日一日履いた上履きを脱ぎ始める。
7
+ 「今日のために1週間履き続けたんだもんね♪」
8
+ そう言うエミルのニーソックスは見ただけで臭いが漂ってきそうな黄色に染まっていた。彼女自身は自分の臭いにあまり執着しない様子で、上機嫌で靴箱からローファーを取り出し、そこへしなやかな足を運ぶ。
9
+ ローファーに履き替えるとエミルはかばんを手に持ち校門へ向かう。校門と言っても門の外には道路はなく、だだっ広い空き地があるだけである。彼女は校門の前で膝を曲げて思い切り地面を蹴りジャンプをした。すると体が重力から解き放たれ、ぐんぐんと地上から離れていく。青空が見えるのも最初のうちだけで周りは徐々に黒い空間へと姿を変える。
10
+ この黒くて何もない空間はおなじみ「宇宙」である。彼女たちは宇宙を自由に移動して各施設へと赴く。各施設はほぼ星と一体化されている。例えば、今までいた学校は星1つがまるごと学校施設になっていて、学校の敷地だけで構成されている。星1つにつき学校は6つあって、学校同士は大体5分くらい歩けば辿り着ける。つまり、15分も歩けば簡単に星を1周できてしまう。彼女たちに比べて星がとても小さいので、ジャンプしただけで宇宙へと簡単に出ることができるのだ。星にはいろいろな種類があり、他には住宅が集まる星、繁華街が存在する星、企業ビルが立ち並ぶ星などがある。
11
+ エミルは宇宙に飛び出した後、自分の家のある星とは違う方向へ移動する。それどころか、どの星にも目をくれることなくある方向に向けて突き進む。しばらく進むと青、白、緑、黄など数色に彩られた星が見えてきた。
12
+ 「すごい・・・宝石みたい・・・」
13
+ つい感嘆を漏らす。大きさは彼女の顔と同じくらいだろうか。
14
+ 「私の足すら収まらないなんて、なんてかわいい星・・・」
15
+ 宇宙に存在する星には様々な生物が住んでいる。自然体系の保護目的もあり、いわゆる強い生命体が弱い生命体を絶滅させないために、他種族のいる星の周りには結界が張ってある。しかし、その結界も強い生命体なら容易にすり抜けられてしまう。そういうわけでエミルはただ突き進むだけで結界を軽々と越えてきたのであった。
16
+ エミルは顔を近づけて星を観察する。星は大きく陸と海に分かれており、目立った生物は陸地に生息しているようだ。彼女は陸に自分たちが住んでいる建物と同じ構造の建築物が無数に広がっていることに感動し、さらに顔を近づける。
17
+ 「私たちが住んでる街とほとんど一緒・・・家とかビルとかも同じなのかな?」
18
+ しばらく観察していると、建物から小さなヒト型の生物が複数出てきてこちらを見上げた。この建築物を利用している生物は自分たちと同じ人型であり、相対的な大きさのみが異なるという事実にエミルはなんともいえない感情が湧き出てくる。彼女は焦る気持ちを抑え、人々に声をかける。
19
+ 「こんにちは、小人の皆さん。私の名前はエミル。ふふっ、今日はこの星で遊ぼうと思って来たのよ♪まずは、私のご挨拶ね♡」
20
+ すうううううううううううぅぅぅぅぅっぅぅぅぅぅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
21
+ おもいっきり吸ったその息は、星に存在する空気だけではなく、地上に存在する建物、乗り物、動物、生物、もちろん小人まであらゆるものを一緒に彼女の口に引きつける。
22
+ 人々は彼女のことを見上げながら急激に重力から解き放たれ、しまいには彼女の呼吸の凄まじい風圧によって空中で体が爆散してしまう。血肉と化したあとも呼吸に抗えるはずもなく、エミルのふくよかなピンク色の唇のルージュとして彩られるか、口内で唾液と一体化してしまうかの二択であった。
23
+ 建物は最初こそ強烈な突風に耐えていたが、鉛直上向きの力に耐性がほとんどないビルや家は5秒と持たずに人々と同じ運命を辿った。空中で割れた窓から家具や書類、人々が全て投げ出され、風圧でズタズタにされてしまう。強力な耐震性を誇っているビルもたった一人の少女の呼吸によって、いともたやすく彼女へと引き寄せられ、肌や口内に衝突して崩れ落ちた。
24
+ 深呼吸で吸った息は彼女の口内へと取り込まれる。しかし、すぐさま彼女は口を開き、次なる行動に出る。
25
+ ふううううううううううううううぅぅぅっぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
26
+ すぼめた口から放たれた吐息が地上にたどり着くと、地面を穿ち一瞬にして深さ1000mものクレーターを生成する。その吐息は四方八方に広がり、規則正しく並んだ民家やビルをなぎ払いながら、人々を風に乗せて体を切り裂き、進んでいく。自然現象である竜巻や台風を遥かに超えた風力をもつそれは殺戮劇を引き起こした後、やがて収まる。
27
+ 「ふふっ、私は呼吸をしただけなのに・・・♪国家が少女の息で滅びるなんて恥ずかしくないのかしら。まぁ、これはまだ挨拶代わりなんだけど♡」
28
+ 彼女はスクールバッグを放り投げ、人々がいる星を左右から両手でがっしりと掴む。星の3分の1を覆い隠した巨大な手は表面に存在するあらゆるものを押しつぶした。左手に潰されてしまった地方は高度な文明を持つ国家であり、地上だけでなく地下市街も発展していたが、一瞬にして地下2000mにまで到達した巨大な壁に何もかも押しつぶされ、その歴史は幕を閉じた。
29
+ 星を固定したエミルは、次の「遊び場」がないか探す。彼女が目をつけたのはこの星でもっとも大きな湖だった。大きいと言ってもエミルの指の爪ほどの大きさである。有名な観光地になっているらしく、湖の付近にはホテルや企業ビルが立ち並び、少し離れたところに中核都市が見える。彼女はにやっと笑うと湖に自らの口を近づける。
30
+ 「小人の皆さん、洪水警報よ♪これからこの湖が私の唾液で決壊しちゃうから溺れたくなかったら今すぐ逃げなさい♪」
31
+ 彼女は官能的な表情をしながら口から唾液をゆっくりと垂らす。唾液は湖のかさを急激に上げ、数秒もせずに流れだし、秒速100kmというありえない速度で放射状に広がっていく。液体でありながら触れただけで建築物や生物、山岳地帯をたやすく崩壊させる暴力性。それが一介の少女の唾液という事実に人々が気づく前に、彼らは赤の塊と化していた。
32
+ 湖から程よい距離に栄えていた中核都市も、暴力的な速さで流れてくる唾液になすすべもなく削られていく。都市内で最も高い観光ビルも唾液の高さには到底叶わず、触れただけで根本から折れ、そのまま流されていく。郊外にある飛行場から飛び立とうとしていた旅客機も滑走中に後ろからとてつもない速度で襲ってくる唾液に飲み込まれ、機内にいた数100人は酸素を取り入れることができずに窒息死してしまう。数秒もしないうちに、国内有数の一都市が粘り気のある液体の海に変わってしまった。
33
+ 「くすくす♪唾液だけでこの地域は更地ね。せっかく私が忠告してあげたのに、すぐに逃げない小人さんたちが悪いのよ・・・♪」
34
+ 数十万人を殺害したエミルは残虐的な笑みをこぼした。
35
+ 星をくるくると回しながら面白そうな地域を探す。次はどこで小人さんたちと遊ぼうかな。そう考えるエミルはなるべく人々が多くいそうな場所を模索する。しばらく探した後に見つけ出したのは広大な軍事基地であった。その特性上、周辺に街は見当たらないが、戦車や戦闘機、砲台やミサイル台等、人類の叡智の結晶が詰まった兵器が目に入る。
36
+ 「面白そうな遊び道具じゃない♪」
37
+ 地上にいた兵隊は、突然空が暗くなって正体不明の肌色の壁が表れたことに驚きを示し、即座に攻撃の準備をする。訓練された兵隊は、非常に素早い動きで配置につく。
38
+ 「小人にしては高度な技術を使った兵器ね。でも・・・それで私の攻撃に耐えられる?」
39
+ エミルのその言葉を合図に人々は謎の壁に向かって攻撃を行う。空一面に広がる強大な固体に不安を覚えながら砲弾やミサイルを一斉に解き放つ。この星に住むあらゆる生物な���数秒も持つはずのない攻撃。激しい煙に包まれた少女の顔。しかし、煙が晴れるとそこにあったのは傷どころか汚れすらついていない少女のきれいな肌だった。
40
+ エミルにとって見れば、小人が必死に攻撃している姿は確認できるが、弾やミサイルが肌に当たった感触は全く感じられず、本当に全力を出しているのかと疑っていた。
41
+ 「あまりに私が地表から遠いから、攻撃が弱まってるのかな」
42
+ 彼女は自分から攻撃を当たりにいくように地上に顔をぐいっと近づけた。ただでさえ暗かった空が、少女の顔だけで完全に埋まってしまう。
43
+ 「チャンスをあげる。こんな目の前にか弱い女の子の顔があるんだから、さすがの小人さんも傷くらいはつけられるわよね?」
44
+ 近い。約1000m上空にその壊すべき壁は存在した。兵士たちは先ほどと同じように全力を尽くして砲弾やミサイルを撃ち放つ。少女の顔が近いので、なるべく急所となるべく目を狙っていく。兵士たちは自分たちがこの怪物を倒すと信じ、目の前の敵に向かって弾を撃ち込む。
45
+ 「ふふ、全然ダメね♡」
46
+ 人間の弱点である目は、目の前に存在するとてつもなく巨大な少女にとっては全く通用していなかった。すべての攻撃は角膜に弾き飛ばされ、致命の一撃に至ることは一切なかった。
47
+ 「さて、と・・・」
48
+ くちゅくちゅ・・・
49
+ エミルは口の中をもぐもぐと動かし始め、唾液を溜める。
50
+ 「じゃあ、次は私の攻撃ね♪上手に防げると良いわね」
51
+ 彼女は少し地上から顔を遠ざけると、口をすぼめて
52
+ ペッ
53
+ 軍事基地に向けてツバを吐き出した。少女が吐いたツバは径500kmの弾として地上へ襲いかかる。発射されてから2,3秒も経たないうちに地上にたどり着いた少女の唾液は基地を中心に深さ3000mほどのクレーターを作った。人々と兵器は地面と少女の唾液に強力な力で押しつぶされ、それぞれミンチとスクラップと化し、そのまま地下まで押し込まれた。つい5分前まで軍事基地だった場所は一瞬で少女の成分だけの湖になってしまった。
54
+ 「女の子のツバで全滅だなんて、悔しくないの?・・・ってもう全員死んじゃったか♪」
55
+ エミルは笑いながらそう言うと、その周辺の目立つ都市にペッペッと追加の3発のツバを撃ち込み、次々と滅ぼして行った。巨大な少女と目があった人々は、にやりとした不気味な笑顔を見て咄嗟にその視界から離れようとしたが、直後に放たれた透明な巨大砲弾に圧縮され、骨まで粉々になってしまった。
56
+ 「さて、これから小人の皆さんにはエミルの特製サウナへご招待♡」
57
+ エミルは顔を星から離してそう言うと、右足の先に手を伸ばし自分のローファーを脱いだ。彼女の黄色のニーソックスが姿を現し、まるでニーソックスの先から黄色の毒ガスが噴出しているかのように耐え難い汚臭が放たれていた。彼女はためらいもなく自分の靴下の口をぐわっと開き、その星を飲み込むように近づけた。
58
+ 「女の子が1週間履いたニーソックスに住んでる星ごと包み込まれるなんて、幸せな小人さんね...♡」
59
+ しゅるしゅるとソックスに容易に入って行くその星は、表面がソックスの内側に触れるたびに地面が削れ、全生物の生息地が少しずつ着実に奪われて行く。一番臭いの濃いニーソックスの最奥地に星が到達した頃にはすでに人々の総人口は実に20%にまで減っていた。
60
+ エミルが1週間履き続けたソックスはエミルが思っていたより強烈な香りを漂わせていた。少女が毎日分泌する汗をメインに、ローファー内のホコリやゴミの混ざった悪臭が漂う。むわむわと蒸れた空気を生み出す少女の靴下は星全体の湿度と温度を上昇させる。たった一人の少女の靴下の中で、多くの人々はあまりの悪臭に肺や脳が麻痺し、気絶や絶命する者が後をたたなかった。しかし、かろうじて形を保っている建物や密閉された地下にいた者はほとんど影響を受けないでいた。建築物の壁や床、天井が臭いを遮断してくれていたからだ。
61
+ 「くすくす...私の香りはどう?とってもいい臭いでしょ?これからもっともーっと良い香りを嗅がせてあげるからね...♡」
62
+ そういうとエミルは自分が履いているパンツに両手をかけ、下に降ろし秘部をあらわにする。宇宙のど真ん中でパンツを下ろすなんて露出狂のようでドキドキして��る。彼女は頰を紅潮させながら、ソックスの入り口を自分のお尻の穴にみっちりとくっつける。
63
+ 「女の子のフェロモンたっぷりの香り、堪能して♡」
64
+ しゅうううううううううううううぅぅぅぅうぅぅっぅっぅっぅぅっっっぅっぅっっっぅう...........................
65
+ エミルのお尻から放たれたのは、非常に濃い毒ガスであった。その大量に放たれた毒ガスは、星独自の空気を追い出してその星を完全に支配してしまう。その香りはニーソックスに染み付いていた香りの何千倍も濃く、直接嗅いだ人々を即死させただけならず、地上に存在する植物も呼吸による酸素取り込みの代わりに彼女の毒ガスを取り込み、一瞬で枯らしてしまう。
66
+ あまりに濃いその毒ガスは建物の外側から床や壁に侵食し、どろっどろに溶かす。人々を悪臭から守っていた建物も、少女の1発の特濃すかしっぺによりすべて溶解し、中にいる人々を悪臭で包み込む。都市地帯に存在する道路のコンクリートも容易に溶かし、人々が生成した建築物は地球上から消失した。少女のあまりに強い毒性のガスで即死した人々も、そのガスの溶解作用で自然に還る者までいた。
67
+ 「ふぅ...♡おもいっきりすかすの気持ちよかったぁ...♡もうみんな私のおならで死んじゃったかなぁ♪」
68
+ 自分がスッキリするためだけに生命の豊かな一つの星を滅ぼしたという背徳的な事実に興奮してしまう。
69
+ 「じゃ、最後にお掃除しないとね」
70
+ エミルは生命が完全に滅んだ星をソックスに入れたまま、右足を靴下に差し込む。足指が星に着地した後、ソックスを手前にぎゅっと引っ張ると靴下の底と足から強烈な圧力がかかり、一瞬で粉々に砕けてしまう。その後、再度右足を引き抜き、靴下を裏返すと粉状になった星がどっかへ吹き飛んでいってしまった。
71
+ 「遊べて楽しかったよ♪ありがとね」
72
+ そういうと汚れてしまった右靴下をその場に置いて、エミルは帰路につくのだった。
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1
+ 那个少女没法做梦。因此,对她来说,「梦」本身就是梦想。平时除了自己以外,别人都能做梦,而自己却做不到,这个事实成为了她的一大自卑感来源,她对这样的自己既愤慨又失望。从学校的朋友和电视上,她知道了了梦是「自己」在「现实中不可能」出现的「不可思议的世界中」能做「喜欢的事」的概念。少女被这种世界迷住了。
2
+ 那天晚上,她换上粉红色质地的白色圆点图案的可爱睡衣,躺在床上,祈祷着那个梦想能够实现。
3
+ ***
4
+ 回过神来已经是早上了。但我不是站着睡的,也不是在外面睡的。应该是躺在自己房间软绵绵的床上睡觉的。以前从来没有过起床的瞬间是在外面站起来的。
5
+ 而且,仔细看看周围,和我住的地方一样的房子铺满了地面,远处还有比自己稍矮的高楼。
6
+ 不知道为什么,这个城市对于我们人类来说太小了。虽然感觉像是来到了一个小生物之城,但和我住的地方也很相似。住着什么样的生物呢?是妖精吗?
7
+ 想看看妖精,把脚边房子的屋顶摘下来吧。嘿咻…
8
+ 咔嚓!!
9
+ 啊,本来只是想剥开的,结果一捏,2楼的部分就碎了。为了拂去碎裂的屋顶,我用食指和拇指互相摩擦,就像西红柿被压扁了一样,红色的液体沾到了手指上。呵呵,难道是妖精用魔法种了很多的大西红柿?
10
+ 我笑嘻嘻地想着,这时妖精从家里的1楼出来了。外形和我们人类很像。好像一直盯着我看。呵呵,正好我也想近距离看妖精的身姿~。这次要注意不要弄碎。
11
+ 我成功地捏住妖精放在左手手掌上,并把它拿到脸附近,与梦寐以求的妖精见面!
12
+ 从远处看不太清楚,近看妖精是「和人一样的形状」。但不是人。如果是人的话,应该和我一样高,不会像虫子那么大。不过这是人吧?怎么看都是人…。
13
+ 难道,这就是发生「现实中不可能发生」事情的「不可思议的世界」?也就是说,这就是「梦的世界」。太好了,我终于进入了梦的世界!呵呵,那就……
14
+ 「既然是梦里,做什么都可以吧?」
15
+ 我对着手掌上颤抖的女孩自言自语地说道,然后将右手食指按向她的正上方。像是把什么柔软的东西捣碎了一样,有点恶心的感觉。
16
+ 嗯,梦里也有感触。这样的话就可以尽情享受这个不可思议的世界了!
17
+ 压在左手上的手指轻轻松开,红色液体发出诡异的光芒,拉出一条线。一看到那个,胸口就止不住地怦怦乱跳。
18
+ ***
19
+ 我目不转睛地盯着脚下的小楼,然后抬起头环顾四周。我所站的周围只有一排还没到脚背高度的矮小箱子,只有一个方向伫立着一栋还算高大的建筑物。一想到我要用身体把那个地方弄得乱七八糟,就不由得笑了起来。算了。总之先去那个地方吧。
20
+ 光着脚往前走一步,脚底碰到了20多个小人的房子。虽然完全没有破坏建筑物或杀人的感觉,但是被我这样柔弱的女孩子的脚压碎会是什么感觉呢?果然很惨啊。
21
+ 天还早,我还以为小人在家里,没想到小人走在路上比我预想的还要快,吓了我一跳。嘿嘿,那就陪你玩一会儿吧。
22
+ 「早上好,小人们。像我这么可爱的女孩子出现,你们还要去上班吗?」
23
+ 一打招呼小人们就露出害怕的表情开始逃跑。呵呵,好可爱啊。明明逃不掉的。
24
+ 「呵呵,是女孩子的攻击哟~ ~」
25
+ 一边发出从容的声音,一边用脚一步一步地追赶逃跑的小人。走的话很快就会踩扁,只好光着脚蹭着地面前进。这样一来,就像用脚趾做的推土机一样,将泥土、柏油路、树木、建筑物、小人全部吞噬。用死亡告诉小人们,就算全力奔跑,也不过是那样的速度。虽然脚底还没有敏感到能分辨出是把小人踩碎了还是把建筑物弄坏了,但自己只是奔向目的地,身体的一部分却一点点踩扁小人,这种感觉很舒服。
26
+ 如果一直蹭着前进的话,看到的小人都会成为脚底的斑点,不过,离我远的小人也许会认为可以逃走。我想给他们一点绝望♪所以屈膝用力,
27
+ 「看招♪」
28
+ 猛地一跳,在前方道路的正中央落地。随着咚的一声强烈的闷响响起,周围的建筑物依次倒塌。就像我的脚成为触发要素,使多米诺骨牌呈放射状倒下一样,非常有趣。抬起右脚一看,只见开裂的柏油路上有好几个红色的斑点。呵呵,如果以为离我远就能逃掉,那就大错特错了。
29
+ 在我跳过去时躲过一劫的小人也因为落地的冲击波不知飞到哪里去了,或者被撕得粉碎。连碰都没碰就当场死亡,小人真是脆弱啊。
30
+ 「全歼了啊~ !嘿嘿!」
31
+ 咚 !
32
+ 为了不让那些只被吹跑了可能还活着的小人活着回去,把身体向后倾。注意到我的影子的时候屁股已经落地了。被我压到的道路、房屋、小人瞬间化为垃圾。这样我周围的东西全部消失了。
33
+ 「接下来」
34
+ 像是要进一步蹂躏已经粉碎的房子一样,把手放在地面上,支撑着身体再次站起来,环顾四周。只是朝着大楼的方向走未免太无聊了,于是我朝着摇摇欲毁、勉强保持着形状的建筑物迈步而去。幸运的是,没有被压倒的小人也被光脚踩扁。我一步又一步地向前走,仿佛要把从马路上四散而逃的虫子一扫而光。
35
+ ***
36
+ 走了一会儿,前方出现了一条河。有好几座桥架在我要去的大楼街前面。在其中的一座桥上,有着开往大楼区的黄色电车。明明动得这么慢,居然说是高速运输系统,真让人发笑。
37
+ 蹲下来用食指和拇指捏住电车最后一节车厢,电车就像急刹车一样停了下来,再也不动了。
38
+ 「只是女孩子的两根手指啊?如果不挣脱开的话,就会被压扁的哦——」
39
+ 用温柔的声音,温柔地威胁,大拇指和食指微微用力。电车拼命想要逃跑,但手指一动也不动。尽管只是轻轻按住。
40
+ 「明明给了你们忠告,真是没用的虫子啊。如果那么想死的话,我就满足你们。」
41
+ 和刚才完全不同,冷冷地说了句话,然后把捏着电车的手一下子举到了空中。电车的架线完全断了,只能靠我的手指支撑,在90°旋转的状态下摇摇晃晃,凑近一看,里面好像坐了不少虫子,蜷缩在车厢底部。手指稍微用力,轻轻松松就捏碎了。随着手指的上下移动,慢慢地将捏碎的位置向下移动,感觉到车厢内传来的声音越来越大。压扁了一半之后,再往车厢里一看,情况已经很惨了。为了让自己活下去而伤害周围的人,因为过度的恐惧而暴露出来,我实在看不下去。很肮脏。
42
+ 「没关系的!我会平等地杀死所有人的!哈哈!」
43
+ 死刑宣告结束后,我又移动手指,准备处理剩下的一半。手指传来一种不可思议的感觉,从压扁的车厢里流出了红色的液体。它飘向摇摇晃晃的下面车厢,给还活着的人们带来了更大的恐惧和绝望。
44
+ 「第一节车厢结束~♪」
45
+ 把完全压扁变成废铁的车厢从连接处扯下来,往后扔。身后已经是空地了,就像垃圾场一样。
46
+ 「第二节车厢怎么办呢?」
47
+ 拿起下一节车厢,注意不要压扁,而是咔嚓一声撕下来。用左手把车厢重新调整过来,看了看里面。突然又回到原来的角度,只留下了里面安心的虫子和不知道会发生什么而茫然的虫子。我会告诉你接下来会发生:左手朝电车前进的方向稍微移动,里面的虫先生就像被看不见的力量推着一样,朝相反的方向移动。在虫先生的活动完全结束之前,左手突然转向相反的方向。如此周而复始。电车里渐渐被染成了红色。
48
+ 「摇一摇,怎么样?不错的游乐设施吧?」
49
+ 在已经没有人的电车里留下一句话,然后把变成黄色和红色的车厢往前方一扔。看见一辆满是鲜血的电车突然从天上掉下来,会是怎样的心情呢?手指的细微动作就会造成几十人、几百人的牺牲,真是可怜。
50
+ 把第2节车厢完全摧毁的我假装把手放在第3节车厢上,把另一侧的第2节车厢撕下来拿到眼前,冷笑着说:
51
+ 「让你们这些坐在最前面两节车厢的幸运虫们体验一下巨大女孩子的花园吧♪」
52
+ 将抓住两节车厢的左手伸到睡衣里,再伸到内裤里按在屁股的花蕾上。真好呢。最后看到的是可爱女孩子的屁股。
53
+ 「嗯……♡」
54
+ 噗呜呜呜呜 ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! !
55
+ 哇,虽然自己说有点羞耻,但是发出了很厉害的声音・・・,手也被热风吹到了,2节车厢都被屁吹扁了吧?因为是好不容易排出的毒气,所以用电车使劲蹭了蹭,才拿到眼前。
56
+ 「哇,好臭……」
57
+ 连我都觉得难闻的味道,如果是大小相差数百倍的虫先生的话可能会休克死亡♪这次因为「从我身上刮出来的强风」,虫子们好像被撞到了电车的所有地方,整个车厢都被染成了红色。不过能被比自己还大的女孩的屁股包围着而死,真是太好了。
58
+ 「电车也玩腻了……」
59
+ 玩了这么多还只用了四节车厢。剩下6节。只是好不容易弄到的电车,放它跑了也太可惜了。我把放下的头发在脑后扎成一束,绑在电车上固定。这样电车马尾就完成了♪
60
+ 「活下来的虫先生就从那里眺望着我蹂躏城市吧。」
61
+ ***
62
+ 朝大楼区走去,大型建筑越来越多。虽说是大型建筑,但大部分的高度都在脚踝以下,所以只是走着就感觉很舒服。我瞄准了人来人往的大马路,或者可能住着很多虫子的高级公寓。对虫子们来说,我的每一步都带着强大的力量从上面袭来。看着从自己踩过的地方呈放射状溅起的血沫就兴奋起来。
63
+ 过了一会儿,我发现了一条高速公路。不过,这也只有我的脚踝那么高。走近蹲下一看,上面有各色各样的车开着。往大楼区方向的车道好像有更多的车,相当拥挤。即使车的速度还算不错,在我看来也不过是蚂蚁的速度。突然被一个巨大的女孩子盯着,有些车吓了一跳,急刹车,但我露出嗜虐的笑容后,他们似乎察觉到接下来会发生什么,开始比刚才加快速度在高速公路上行驶。
64
+ 「那边禁止通行哦~因为不能看到被我破坏得乱七八糟的城市♪」
65
+ 嗯……我用左手的食指在车子前进方向的道路中间一插,用女孩子的一根手指挡住了车子。司机一下车就嚷着什么,对着我的手指又踢又打。
66
+ 「诶~什么什么?你在说什么?」
67
+ 她好像在乱骂,我假装把耳朵靠近他,把脸凑近他。接近到一定程度后突然转向正面,伸出了充满唾液的舌头。滴落的一滴唾液缠住了司机,使他动弹不得,舌头黏住司机,一瞬间就被我掳走了。
68
+ 「~~~~♪」
69
+ 吐着舌头观察了一会儿。司机虽然表现得很狂暴,好像可以从黏糊糊的唾液中逃脱,但全身被口内不停分泌的唾液包围了,被黏糊糊的唾液堵住了每一个洞,没有任何地方给他提供氧气,他渐渐不动了。为了不留下证据,把没有存在必要的遗体用门牙切断,用槽牙磨碎,完全毁灭。话虽如此,如果被胃液消化了的话证据也就没有了吧♪
70
+ 就在这时,不少车不断地朝着食指驶来。自己跳进唾液的海洋,真是可恶的蚂蚁。
71
+ 「如果你那么喜欢女孩子的唾液,我可以让你尽情品尝。」
72
+ 因为用手指挡住道路,已经有数百辆车停在眼前,无处可去。右手慢慢地靠近左手,车与车之间的间隔变窄了,感到生命有危机的虫先生们一个接一个地从车里出来,在道路上四处逃窜。
73
+ 「呵呵,我不会让你跑的。」
74
+ 再次张开嘴投下唾液。我只要动一下脸和舌头,唾液炮弹就会落到正在逃跑的虫身上,被它的质量压扁,动弹不得。
75
+ 「指压处决开始~♪」
76
+ 我看着被唾液压住无法逃跑的虫子们,手指一点一点地移动。虫先生们一定会被唾液、汽车和手指慢慢夹住,整个身体复杂地纠缠在一起,痛苦而死吧,一想到这里,邪恶的笑容就浮现在脸上。唉,看到我这个笑容的所有虫子马上就要从这个世界消失了♪
77
+ 我把手指完全合上,把车辆捏成一个铁块,然后把它揉成手指大小的铁球。放在地面上,拇指和食指放在后面。
78
+ 「杀戮铁球,看招♪」
79
+ 痛快地弹出手指,破坏了前进方向上所有的建筑物,消失了。一定是在触碰的瞬间,一切都弹飞了。因为不知道发生了什么就死了,不痛苦真是太好了。
80
+ 通往高楼区的路,我玩了这么久还是堵着,一点也没有动。难得有这样的机会,我决定顺着堵车的路去大楼区。把食指和中指插在堵塞处的正中间,压在指甲下面。然后食指向前,再中指向前,就像人的脚一样前进。手指每次碰到道路,就会压扁好几辆车,那种咔嗒咔嗒变成废铁的感觉真是让人受不了。也许是因为手指和车的大小差不多,用脚踩碎的灵敏度差好几倍。被压扁掉时的兴奋是无法比拟的。
81
+ 「嗯……♪我可能忍不住了……♡」
82
+ 说完这句对垃圾虫们来说无法理解的自言自语后,我一边用手指压扁高速公路上的所有车辆,一边沿着公路向高楼区走去。
83
+ ***
84
+ 压扁了好多汽车,终于到达的了齐胸的高楼区 和行驶着众多电车的轨道。
85
+ 「明明是垃圾虫却能盖这么高的楼……真了不起啊。」
86
+ 说完,把睡衣的裤子拉到膝下,只剩下一条内裤。这是我第一次在家外面只穿内裤,反正看到我内裤的人是看不到明天的。
87
+ 「嗯……」
88
+ 挑出比较接近股间高度的大楼,把楼角抵在股间,稍微用力,大楼就砰的一声下沉,连一楼的出入口都沉了下去。垃圾虫花了几年时间建造的大楼也只能成为一个女孩子自慰的工具,这一事实给我的兴奋充当了调味品。从潮湿的股间流出的液体,沿着因我的自慰而被破坏的玻璃窗进入大楼内部。是被我的爱液缠住溺水而悲惨地死去了呢・・・还是被过于香甜的女孩子的味道堵住了肺窒息而死呢・・・♡
89
+ 无意中往大楼旁边一看,可以清楚地看到,尽管出入口已经关闭,但因对生的渴望而逃出来的垃圾虫正在四散逃窜。啊哈♪逃到哪里都没用。
90
+ 「逃跑的垃圾虫们没有接受我的爱液吗?呵呵,不用这么客气的♪」
91
+ 我一边扑通扑通地压扁奔跑的垃圾虫们,一边调整位置,让它们来到股间的正下方。把沾上污渍的内裤下沿用食指和中指向旁边移动,露出下体。由于兴奋从股间垂下的白浊液体像被吸下去一样直接冲击着四处逃窜的垃圾虫♡被有这种粘性和质量的液体袭击是虫子们无法承受的吧♪
92
+ 「哈,连爱液都无法承受,不管有多少人聚在一起,在我的体内都无法承受呢。」
93
+ 说着把内裤挪开,用空出的右手食指和中指插入阴道内轻轻搅拌。垃圾虫们四散逃走了,所以每个方向都有一定数量的垃圾虫。呵呵。一想到马上要做的事情,脸颊就泛起红潮。
94
+ 「……我不会放你们逃走的。」
95
+ 慢慢地抽出右手,听到了黏黏的淫荡的声音。两只手指上沾满了爱液,只要把手指微微张开,就能拉出爱液线。只用一步就超过了奔跑在前方的垃圾虫们,然后转身蹲下。他们看到巨大的我,脸色铁青,180度旋转身体,然后四散而去。
96
+ 「我不是说过不会放你们逃走吗?」
97
+ 拿出从手指上拉出来的爱液线给他们看,然后将线横向移动,缠在虫子身上。从右手食指和中指之间穿过的所有人都粘在女孩子的液体上挣扎。看到连爱液都无法抵抗的小人,一种优越感油然而生。
98
+ 「呵呵好惨啊……♡」
99
+ 我将右手伸到面前仔细端详着抵抗的虫子们。脸上缠着液体的女性不能呼吸,只能睁大眼睛求救,但最终无力地软了下去,失去了生气。下半身被缠住的年轻男性一边发出不知是叫骂声还是悲鸣的声音,一边拼命抵抗。呵呵呵,我知道你红着脸想挣脱,但就算挣脱了,也会从大楼那么高的地方掉下来。
100
+ 「抓到的害虫必须消灭!」
101
+ 把黏糊糊被抓住的垃圾虫们带到下体。用左手把裤子拉开,用手指在内侧的布料上摩擦,把所有小人都收容起来之后,啪的一声把皮筋放回去。形成了女孩子的内裤监狱
102
+ 「如果我心情好还活着的话就放你们回去……也许吧♪」
103
+ 因兴奋而发热的我的身体还在寻求蹂躏和破坏。
104
+ ***
105
+ 想到第一次在室外自慰的地方是在大城市的交通枢纽——巨大的车站附近,兴奋之情就涌上心头。周围是全玻璃的电梯和办公大楼,还有一望无际的道路。就连车站也有20多条轨道。对,我应该蹂躏这一切…。
106
+ 眼前的办公大楼几乎所有的墙壁都是玻璃做的,从外面可以看到内部。而且,电梯也是透明的玻璃做的,可以看到我的动作,很多小人还想乘电梯逃脱,太惨了反而让人觉得很欣慰。
107
+ 用眼睛捕捉满员向下的电梯,然后插入右食指♪用和电梯向下的速度相同的速度向下。手指和电梯的速度一样,所以小人都平安无事。但是,因为想象着接下来可能发生的事情而瘫软的人和打我的手指咬我的手指的垃圾虫好像也有很多,所以我对他们微笑着缓解紧张。
108
+ 「啊哈哈,好痒哦~ ~」
109
+ 电梯接近最下层时,电梯的速度慢慢变慢,于是食指触碰到了垃圾虫们的头,触碰到了他们的肩膀,然后触碰到了地板。然后顺时针转动手指一圈,一个玻璃被涂红的房间就做好了
110
+ 旁边的电梯好像是从底层上来的,我把电梯上面的绳子拉上去,把它带到高空。摇摇晃晃的箱子像钟摆一样。从钟摆中看到的一定是我的笑容。
111
+ 「让您久等了。现在你们在女孩子的手掌上。」
112
+ 虽然没有叮咚的机械声,但还是把电梯箱放在了右手掌心上。从电梯里出来的少数垃圾虫在手掌上来回走动,左冲右撞,唯恐逃不掉。被我玩弄于手心,呵呵。
113
+ 「没事没事,我会把你放到地上的。」
114
+ 用左手拿着箱子,右手旋转180度,米粒般大小的东西就掉到了地上,你要享受直坠地面的乐趣哦♪
115
+ 「呐,好好把你放在地上了吧?」
116
+ 这句话除了留在电梯箱里的两个人,没有人听到。把电梯轻轻扔进乳沟里。电梯被丰满的乳房吸了进去,看不见了。能一辈子住在女孩的乳沟里真是太幸福了!
117
+ 只有玻璃办公大楼的电梯部分坏得很厉害,大楼的其他部分就很可怜了。一定要把所有的痕迹都破坏掉。
118
+ 「嗯,欧派攻击~」
119
+ 把胸放在屋顶上,稍微用力往下推。于是,也许是承受不住乳房的压力,玻璃出现了裂缝,啪的一声碎了。
120
+ 「再稍微提高一下攻击力吧♪」
121
+ 抬起脚,把全部体重集中到胸部。这次不是玻璃,而是连接各层的柱子出现裂痕,然后直接碎裂了。从屋顶开始依次崩塌,像千层酥一样。啊,应该还有没逃掉的虫子吧,太可怜了♪被压得动弹不得死不瞑目太可怜了,所以把倒塌的瓦砾仔细地踩了10次左右。
122
+ 又拿起其他的办公楼,踢着玩了一会儿,警笛声不知何时响起,回过神来已经被大量的警车包围了。远处消防车和救护车也来了,好像是在从高大的办公楼里救出胸人,或是治疗受伤的虫子。大警车的喇叭好像在说什么・・・。
123
+ 「在那里不要动,老实点! !」
124
+ …。那么小的束缚器��么可能抓住我・・・那么小的武器怎么可能伤到我・・・那么慢的机器怎么可能从我身边逃走・・・那么脆弱的身体怎么可能承受得住我的攻击♪
125
+ 「哈哈哈,这就是我的答案!」
126
+ 我迅速转身跳了起来,然后蹲下来,屁股对着警车。
127
+ 噗呜呜呜呜! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! !
128
+ 哇,又发出了很大的声音。呵呵,放出了比之前一发还臭的屁,虫先生还好吗?我的屁就把他的身体和警车都吹走了。即使活了下来,味道也会给你致命一击。
129
+ 没有被撞飞的另一侧的警车似乎平安无事,把它带走吧~。用手掌把警车塞进内裤里。咦?好像还有别的什么装在裤子里的・・・算了,反正要杀了所有人♪
130
+ 后方的消防车和救护车两种紧急车辆迅速逃离。不行的♪为了逃离一个女孩子而违反法律什么的……是吧?我从容地一步步靠近车厢,穷追不舍。结果,我抓住在被瓦砾堵塞的道路上停下来的消防车和救护车,扔进内裤里。这样内裤里就满是紧急车辆了♪正义的车辆竟然被困在女孩子的私处…
131
+ 「嗯……我又兴奋起来了……」
132
+ 抑制不住兴奋的我走向附近巨大的终点站。那么大的车站,能让我纾解兴奋的玩具多得是。每走一步,内裤里的车就会摩擦产生一种美妙的刺激感。我一边吐着热气,一边俯视着铁轨。
133
+ 普通的电车刚才玩过了…。四处张望。月台上没有电车要来的迹象,但有停着的车厢和一点危机感都没有的虫子。铁轨很粗,但没什么好玩的,我一边这么想着,一边用脚踩扁站台。已经习惯了踩过的地方会喷出红色的液体,这是杀戮的证据。
134
+ 我身后有什么在动。那是外形与普通电车明显不同的新干线。以惊人的加速度离车站越来越远。
135
+ 「在我看不到的地方逃跑,真是狡猾的虫子啊……」
136
+ 在离车站不远的地方蹲下,轻轻地抓起最后一节。这么粗的话应该会努力的吧。穿着内裤向旁边移动,用食指和中指撑开下体,让虫子们看到自己的里面。然后用另一只手抓住新干线,把它紧贴在上面。
137
+ 「恩・・・♡这辆电车要去的地方是・・・我的H的入口。」
138
+ 发出连自己都吓一跳的淫荡声音,上下晃动着新干线。不光是前面,在内裤里拼命挣扎的汽车也会陷进我的屁股里,为我做着H的事情,心情很舒服。小人们为了逃跑发动引擎转动轮胎,从排气口排出气体,前进撞击的所有行为都让我很舒服。
139
+ 「啊・・・、啊・・・哈・・・」
140
+ 心情变好了,而且还能尽情蹂躏虫子们,真是太划算了。不知不觉间,我的右手动得很快,白色液体的分泌也加快了。
141
+ 「哇……嗯……」
142
+ 我的爱液不断分泌,穿过车站站台的屋顶,穿过地面。啪嗒啪嗒不停地溢出来的那个已经不是单纯的液体,而是从我的身体里产生的炸弹。只要自慰就能将地面一扫而光的生物武器。
143
+ 「嗯……啊啊……」
144
+ 因为下体太舒服了,一瞬间就高潮了・・・・・・・・因为产生的反作用力,新干线车厢咔嗒一声被压扁了,其他车厢也那样夹在两腿之间被压扁了。就这样向后倒下,躺在车站上。左右转了一两圈,车站就变成空地了,眼皮也变得沉重起来,我没有反抗,就那样闭上了眼睛。
145
+ ***
146
+ 哔哔哔哔哔
147
+ 少女被闹钟的声音吵醒了。一看表,12:00的文字映入眼帘。这个声音不是闹铃的声音,而是报时的铃声。
148
+ 「啊?已经这么晚了? !我睡过头了!」
149
+ 我迅速脱下睡衣、内裤,换上校服,往学校跑。
150
+ (哈・・・今天比平时睡得多了・・・已经开始午休了哦~)
151
+ 平时不管睡得多晚,只要快迟到的时候就会自动醒来,但不知为何,设定了好几次的闹钟,今天却完全没有响起的记忆。我全速穿过校门,奔向自己的教室。
152
+ 「哈哈哈……早上好……」
153
+ 经常聚在一起的两个少女正在吃便当的时候,她来了。两个少女笑着对睡懒觉的她说。
154
+ 「睡过头了哦,有什么好事吗?」
155
+ 「啊,对了对了,我做梦了!」
156
+ 「太好了!恭喜!」
157
+ 说着,少女开始讲述梦中发生的事情。一开始,我犹豫着要不要对过于过激的梦说出来,但因为梦里会发生各种不可思议的事情,所以我鼓起勇气说,并不是那么奇怪的事情。
158
+ 「梦真是太真实了,醒了之后还记得很多事情呢。」
159
+ 看着嗯嗯点头的2位朋友。我忘记了自己迟到的事,兴高采烈地谈论着自己。梦中的故事大致讲完后,其中一个少女对我说。
160
+ 「对了,今天的马尾好可爱啊!尤其是那个电车的发饰,真的很适合你哦!」
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1
+ その少女は夢を見ることができなかった。だから、彼女にとっては「夢を見ること」そのものが夢となり得た。自分以外の人は普段から夢を見ているのに、自分にはできないというその事実が彼女の大きなコンプレックスにもなっており、そんな自分に憤慨し、失望していた。学校の友だちやテレビで、夢は「自分」が「現実ではあり得ない」事象が起こる「不思議な世界の中」で「好きなこと」ができるという情報を得た少女はその世界観に魅了されてしまっていた。
2
+ その日の夜、彼女は桃色生地で白の水玉模様のかわいらしいパジャマに着替えると、その夢が叶うことを願って寝床についた。
3
+ *********
4
+ 気がつくと朝になっていた。でも私は立ったまま寝たわけではないし、外で寝たわけでもない。自分の部屋のふかふかなベッドで横になって寝たはずだ。起きた瞬間に外で起立してました、なんて今までなかったんだけど。
5
+ しかも、周りをよくみてみると私が住んでるところにあるような家がいっぱい地面に敷き詰められてるし、遠くのほうには自分より少し背丈の低い高層ビルが乱立している。
6
+ どういうわけか分からないけど、この街は私たち人間が住むには小さすぎる。小さな生き物の街に来ちゃったみたいな気がするけど、私が住んでる場所の光景にとってもよく似てる。どんな生き物が住んでるんだろ。妖精さんとかかな?
7
+ 妖精さん見てみたいから、足元の家の屋根を摘んで引き剥がしてみようかな。よいしょ...
8
+ バキィ!!
9
+ あれ、ただ剥がそうとしただけなのに摘んだだけで2階部分が粉々になっちゃった。クズになった屋根を払うために人差し指と親指を擦り合わせたら、中でトマトが潰れたような感触がして赤い液体が指についちゃった。ふふ、妖精さんが魔法でぎっしり身が詰まった大きなトマトでも育てていたのかな?
10
+ にやにやしながらそんなこと考えていたら家の1階部分から妖精さんが出て来た。どうも私たち人間に姿が似ている。なんだか私をじーっとみてるみたい。くすっ、私も妖精さんの姿を近くで見たいな〜。今度はすぐ潰さないように注意しないと。
11
+ 潰さずにに妖精さんをつまんで左手の掌の上に乗せることに成功した私は、顔の近くまで左手を持ってくる。念願の妖精さんとご対面!
12
+ 遠くからだとよく見えなかったけど、近くで見ると妖精さんは「ヒトのような形」をしていた。でもヒトではないよね。だってヒトだったら私と同じ身長のはずだし、こんな虫みたいな大きさじゃないはずだもん。でもこれヒト・・・だよね?どうみてもヒト・・・。
13
+ もしかして、これが「現実ではあり得ない」事象が起こる「不思議な世界の中」?ということはこれが"夢の世界"ってことだよね。やった、私ようやく夢の世界に入れた!ふふ、だったら...
14
+ 「夢なら何してもいいんだよね?」
15
+ 私は掌の上で震えている女の子に独り言のようにそう言い放つと、右手の人差し指を彼女の真上に突き立てる。何か柔らかいものを潰したような少し気持ち悪い感触。
16
+ ふーん、"夢"って感触もあるんだ。これならこの不思議な世界を思う存分堪能できそう!
17
+ 左手に突き刺した指をそっと離すと、赤い液体が不気味に輝きながら糸を引いた。それを見ると生き物を殺したのにも関わらず、胸のドキドキが止まらなくなった。
18
+ *********
19
+ 私は自分の足元にある小さな建物をじっと見つめたあと、顔を上げて周りを見渡した。自分が立っている周辺には足の甲の高さにも満たない矮小な箱が並んでいるだけだったけど、ある方向だけはそこそこ大きな建物が佇んでいる。私は今からあの場所を私の身体でめちゃくちゃにしてしまうんだと思うと思わず顔がにやけてきてしまった。まあいいや。とりあえずあの場所まで進んじゃおう。
20
+ 一歩前へ素足を進めると足裏に小人さんの家が20個くらいくっつく。建物を壊してるとか人を殺してるとかそういう感覚は全く無いけど、私みたいなか弱い女の子の足に潰されちゃうってどんな感じなんだろう?やっぱり惨めだよね。
21
+ まだ朝も早いし小人さんも家の中にいるのかなって思ったけど、予想よりも道に小人さんが歩いててびっくり。えへへ、ちょっと遊んであげよ。
22
+ 「おはよう、小人さん。私みたいなかわい��女の子が現れてもお仕事行くの?」
23
+ 声をかけると怯えたような顔をして逃げ始める小人。ふふっ、かわいいなあ。逃げられるはずないのに。
24
+ 「くすくす、女の子の襲撃だよ~」
25
+ 余裕たっぷりな声を発しながら、逃げる小人をじわじわと足で追い詰める。歩くとすぐに踏み潰してしまうので素足でずりずりと地面を削るように進む。そうするとまるで足指のブルドーザーのように土、アスファルト、樹木、建物、人間すべて一緒くたにして飲み込んでいく。小人が全力で走っても所詮その程度の速さであることを死をもって教えてあげる。足裏は小人を潰した~とか建物を壊した~とかそんな区別できるほど敏感ではないけれど、自分はただ目的地に向かっているだけなのに自分の身体の一部でぷちぷちと潰れていく感覚が気持ちよくてたまらなかった。
26
+ ずっとずりずりと前進していけばいずれ見えている小人全員は私の足裏のシミになる運命だけど、私から離れている小人は逃げられると思っているかもしれないし。彼らにはちょっと絶望を与えてあげようと思います♪膝を曲げて足先に力を込めると
27
+ 「えいっ♪」
28
+ ぴょんとジャンプして前方の道路のど真ん中に着地する。ドンッと強烈な鈍い音が響くと私の周りの建物が音を立てながら順番に崩壊していく。まるで私の足がトリガーとなって放射状にドミノが倒れていくようで楽しい。右足をあげて見ると地面にはひび割れたアスファルトと赤いシミだけが視認できた。ふふ、私から離れてたからって逃げられると思ったら大間違いだよ。
29
+ 私が飛び越えてぺちゃんこを免れた後ろの小人も着地の衝撃波でどこかに飛んで行ったりずたずたに引き裂かれちゃったりしてる。触れてもいないのに即死しちゃうなんて小人さんって弱いんだね。
30
+ 「全員皆殺しだよ~!えへへ」
31
+ ドシン!!
32
+ 吹き飛ばされただけで生き残ってるかもしれない小人さんたちを生かして帰さないためにそのまま体を後ろに傾ける。私の影に気づいた時にはもうおっきなおしりがごあいさつ。私の身体にプレスされた道路、家々、小人さんたちは一瞬にしてゴミと化してしまう。これで私の周りのモノは全部なくなったかな?
33
+ 「よいしょっと」
34
+ 粉々になった家をさらに蹂躙するように手を地面につけ、体を支えて再び立ち上がり、辺りを見回す。ただビル街の方に向かうだけではつまらないので、私は今にも壊れそうな、かろうじて形を保っている建造物に足を踏み出して歩き出す。運良く潰されずに生き残った小人さんも素足の下でぺっちゃんこ。道路を散るように逃げていく虫さんを一掃するように一歩、また一歩と足を進めていく。
35
+ *********
36
+ しばらく歩いていると川が現れた。私が向かおうとしているビル街に向かって何本かの橋が架かっている。その中の一本の橋の上にビル街の方に向かっている黄色の電車を見つけた。こんなにのろのろ動いてるのに、高速輸送システムだなんて笑っちゃう。
37
+ しゃがんで電車の最後尾の車両を人差し指と親指で摘むと急ブレーキをかけたように止まり、それ以上動かなくなる。
38
+ 「女の子の指2本で摘んでるだけだよ?振り切って進まないと潰しちゃうよー」
39
+ 優しい声で、優しく脅しをかけると親指と人差し指に力がかかるのを感じた。どうやら必死に逃げようとしているようだが、私の指はぴくりとも動かない。軽くおさえているだけなのにも関わらず。
40
+ 「せっかく忠告してあげたのにダメダメな虫さんだなあ。そんなに死にたいなら潰してあげるよ」
41
+ 先ほどとはうってかわって冷たい言葉を吐くと電車を摘まんでいる手をさっと上空に持ち上げる。架線が完全に切れて私の指でしか支えられていない電車は90°回転した状態でふらふらと揺れている。顔を近づけて覗いてみると結構多くの虫さんが乗っていたようで、車両の底の方でうずくまって固まっている。そのまま摘まんでいる指に少し力を加えるとくしゃりと簡単に潰れる。指を上下にくにくにと動かしてじわじわと潰す位置を下にずらしていくと、だんだんと車両内から聞こえる音が大きくなっていくのを感じた。半分程度までぺしゃんこにしたあと、もう一度車両の中を覗いてみると、それはもう悲惨な状況だった。自分だけ生き残ろうと周りの人間を傷つけたり、あまりの恐怖に漏らしてしまったり、見ていられない。汚らわしい。
42
+ 「大丈夫だよ!みんな平等に殺してあげるから!あははっ」
43
+ 死刑宣告を済ませるとまたくにくにと指を動かして残りの半分を処理しようとする。指に不思議な感覚がしたかと思うと、潰した車両の中からドロっと赤い液体がこぼれ落ちてきた。それはふらふらと揺れている下の車両へ流れ落ち、まだ生き残っている人々へさらなる恐怖と絶望を与える。
44
+ 「1両目おしまい~♪」
45
+ 完全に潰れてスクラップとなってしまった車両を連結部分から引き剥がすと、ぽいっと後ろへ投げる。私の後ろはもう更地になってるからゴミ箱みたいなものだよね。
46
+ 「2両目どうしよっかな」
47
+ 次の車両を手にかけると潰さずにブチッと引きちぎる。1両だけになってしまった離れの車両を左手で再び横向きに直して中を覗いてみる。突然また元の角度に戻って安堵している虫と何が起こるか分からず呆然としている虫がいる。次に何が起こるか教えてあげようかな。左手を電車の進行方向へ少し動かすと、中にいる虫さんは見えない力に押されるように動かした方向と逆側へ動く。虫さんが完全に動き終わる前に左手を逆側へ。その繰り返し。次第に電車内が赤く染まっていく。
48
+ 「人間シェイク、どう?いいアトラクションでしょ?」
49
+ もはや誰も聞いていない電車内に言葉を残すと、その黄色と赤のグラデーションになってしまった車両を前方へポイ捨て。突然空から血塗れの電車が降ってきたらどんな気持ちなんだろう。指の些細な動きだけで何十人も何百人も犠牲になるなんて、哀れで仕方ない。
50
+ 2両を完膚なきまでに潰した私は3両目に手をかけるふりをして、逆側の2両をちぎって目の前に持ってくる。くすっとあざ笑うような笑みをこぼすと、
51
+ 「あなたたち一番前の2両に乗ってた幸運な虫さんたちには、巨大な女の子の花園を体験してもらおうかな♪」
52
+ 2両を掴んだ左手をパジャマの中に潜り込ませ、さらにパンツにも潜り込ませてお尻の蕾に押し当てる。良かったね。最後に見れたのがかわいい女の子のお尻で。
53
+ 「んっ・・・♡」
54
+ ぶばごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!
55
+ わっ、自分で言うのもなんだけどすごい音出ちゃった・・・。手にもすごい熱い風当たったしこれは2両ともおならでぺしゃんこになっちゃったかな?せっかく出した毒ガスなのでぐりぐりと電車に擦りつけてから目の前に持ってくる。
56
+ 「うわあ、くっさ~い・・・」
57
+ 私でさえ臭いと感じる香り、数百倍の大きさの違いがある虫さんだとショック死しちゃうかも♪今回は「私から出た強風」で虫さんが電車のありとあらゆる場所にぶつかっちゃったみたいで赤く彩られちゃった。でも自分より大きな女の子のお尻に囲まれて死ねたんだから本望だよね。
58
+ 「電車で遊ぶのも飽きちゃったなあ・・・」
59
+ これだけ遊んでまだ4両しか遊べてない。残り6両。ただせっかく手に入れた電車を逃がすのももったいない。私はおろしてあった髪を後ろで一つにまとめると、電車をまとめた髪に括りつけて固定する。これで電車ヘアバンドポニーテール完成♪
60
+ 「生き残った虫さんは私が蹂躙する街々をそこから眺めててね」
61
+ *********
62
+ ビル街に向かって歩いていると大きな建物が増えてくる。大きな建物と言ってもほとんどの建物が足首の高さ以下なのでただ歩くだけで壊れていく様が気持ちいい。人通りの多い大通りの道路や、たくさん虫さんが住んでそうなタワーマンションを狙って歩く。虫さんたちにとっては私の一歩一歩が強烈な万力となって上から襲いかかってくるんだろうなあ。自分が踏んだ場所から放射状に血しぶきがあがっているのを見ながらそんなことを思うと興奮してくる。
63
+ しばらくすると、高速道路を見つけた。といっても、これも私のくるぶしくらいの高さなんだけどね。そーっと近くに寄ってしゃがんでみると、色とりどりの車が走っていた。ビル街に向かう方面の車線はもっとたくさんの車がいるみたいでかなり詰まっている。車はそこそこのスピードで走ってるつもりでも、私にはアリくらいのスピードにしか見えない。突然超巨大な女の子に見つめられてび���くりしたのか急ブレーキをかける車もいたけど、私が嗜虐的な笑みをこぼすと次に何が起こるか察したようでさっきよりもスピードを上げて高速道路を進み始めた。
64
+ 「そっちは通行止めだよ~ 私がぐっちゃぐちゃに破壊し尽くした街を見られるわけにはいかないからね♪」
65
+ えい、と左手の人差し指を車の進行方向の道路のど真ん中に突き刺すと、女の子の指一本に車が阻まれて止まる。運転手は車から降りるやいなや何かを喚きながら私の指のお腹を蹴ったり殴ったりしている。
66
+ 「え~なになに?なんて言ってんの?」
67
+ めちゃくちゃに罵声をあげてるみたいなので、耳を近づけるふりをして顔をそっと近づける。ある程度近づいてからくるっと正面を向いて、唾液たっぷりの舌を出す。とろっとこぼれ落ちた一滴の唾液で運転手は絡め取られて一切動けなくなり、さらに舌を運転手にくっつけると一瞬で私に攫われた。
68
+ 「~~~~♪」
69
+ ぺろっと舌を出したまましばらく様子を見てみる。粘着質の唾液からも逃れられそうな暴れっぷりだけど、口内から止めどなく分泌される追加の唾液によって全身を包み込まれてしまった。ねばねばの唾液で穴という穴を塞がれてしまった運転手はどこからも酸素を供給されることもなく、次第に動かなくなった。必要のなくなった遺体は証拠が残らないように前歯で切断し、奥歯ですり潰してぐしゃぐしゃにしてからごっくんする。とはいえ、胃液で消化されてしまえば証拠なんてなくなるんだろうけどね♪
70
+ そうこうしているうちにどんどん人差し指に向かって車がやって来る。自分から唾液の海に飛び込んでいくなんて、えっちなアリさんめ。
71
+ 「そんなに女の子の唾液が好きなんだったらいくらでも味わわせてあげるよ♪」
72
+ 指で車をせき止めているせいでもう数百台の車が目の前に止まっている。右手の人差し指を道路の端に突き刺すと、道路の上をいつも通り走っていた車は前も後ろも巨大な指に遮られ、行き場を失ってしまう。右手を徐々に左手の方にゆっくり近づけていくと、車と車の間の間隔が狭くなり、命の危機を感じた虫さんが車から次々と出てきて道路の上を逃げまわる。
73
+ 「くすっ、逃がさないから」
74
+ ふたたび口を少しだけ開けて唾液を分泌、投下する。私が顔や舌を動かすだけで、逃げている虫さんに降り注ぎ、質量で押し潰されたり動けなくなる。
75
+ 「指プレス処刑開始~♪」
76
+ 唾液で逃げられなくなった虫さんたちを見ながら、じわじわじわじわと指を移動させる。きっと虫さんたちは唾液と車と指にゆっくり挟まれて身体全体が複雑に絡み合って苦しみながら潰されて死ぬんだろうなあと思うと、邪悪な笑みが顔に生まれてくる。まあ、私のこの笑みを見た虫さんは全員もうすぐこの世から消えるんだけど♪
77
+ 完全に指を閉じて鉄の塊を作った私はこねこねとこねくりまわし指の大きさくらいの鉄球にする。それを地面において、その後ろに親指と人差し指を構える。
78
+ 「殺戮鉄球、えいっ♪」
79
+ と思いっきりデコピンを放つと進行方向にあるあらゆる建物をすべて破壊しながらどこかへ消えていった。きっと触れた瞬間に何もかも弾け飛んだに違いない。何が起きたか分からないまま死んじゃうんだから、苦しまないだけマシだよね。
80
+ ビル街に向かう反対側の道は、私がこれだけ遊んでいても詰まったままで一切動く気配がない。せっかくなのでこの渋滞をたどってあのビル街まで行くことにした。人差し指と中指を渋滞のど真ん中に突き刺して爪の下敷きにする。そして人差し指を前へ、中指を前へと、まるで人の足のように進んでいく。指が道路に触れる度に車を数台潰すので、さくさくスクラップになってしまう感触がたまらない。指と車が大体同じくらいの大きさだからか、実際に足で踏み潰すのより感度が数倍違う。潰したときの興奮が比べ物にならない。
81
+ 「んっ・・・♪もうがまんできないかも・・・♡」
82
+ そうゴミ虫たちにとっては不穏な独り言を発すと、私は高速道路の車を指ですべて潰して皆殺しにしながら道路沿いにビル街の方へ歩いて行った。
83
+ *********
84
+ しばらく車を潰してたどり着いたのは胸辺りまである高層ビルと多くの電車を走らせている線路だった。
85
+ 「ゴミ虫でもこんな高いビ���建てられるんだ・・・偉いじゃん」
86
+ そう告げるとパジャマのズボンを膝下まで下ろしてパンツ一枚になる。家の外でパンツ一枚になるの初めてだけど、どうせ私のパンツを見た人に明日はないんだから♪
87
+ 「んっ・・・」
88
+ 比較的股間の高さに近いビルを選別すると、角を股間の狭間に押し当てちゃう。少し力を加えただけでビルはガクンと沈み込み一階の出入り口を沈めてしまった。ゴミ虫が何年もかけて作ったビルもこうして女の子1人のオナニーの道具にしかなり得ないという事実が興奮にスパイスをかけてくる。湿った股間から放出される液体は、私の自慰によって破壊された窓ガラスを伝ってビルの内部に進入する。私の愛液に絡まれて溺れて惨めに死んじゃったかな・・・それとも、あまりの良い女の子の香りに肺が潰されて窒息死しちゃったかな・・・♡
89
+ ふとビルの脇を見ると、出入り口を沈めたのにも関わらず生の渇望にかられて逃げ出しているゴミ虫が散っていく様がよく見て取れる。あはっ♪どこへ逃げても無駄なのにね。
90
+ 「逃げてるゴミ虫さんたちは私のえっちなお汁、受け取ってくれてないよね?えへへ、そんな遠慮しなくてもいいのに♪」
91
+ 走っているゴミ虫さんたちをぷちぷちと潰しながら、股間の真下に彼らが来るように場所を調整する。シミが付いたパンツは降ろさずに、人差し指と中指でそのまま横へずらして恥部を露出させる。興奮が収まらずに股間から垂れ落ちる白濁液は吸い込まれるように逃げ惑うゴミ虫さんへ直撃♡粘性と質量がある液体に襲いかかられて耐えられるわけないよね♪
92
+ 「くすっ、えっちなお汁にすら耐えられないなんて、何人集まって束になっても私のナカで耐えられそうになんてないね♪」
93
+ そう言ってパンツをずらしたまま空いた右手の人差し指と中指の2本を膣内に入れて軽くかき混ぜる。ゴミ虫さんたちはバラバラに逃げていったのでどの方向にも一定数いるはず。ふふっ。これから地上に起きることを考えると頬が紅潮する。
94
+ 「・・・逃さないから」
95
+ 右手をゆっくり引き抜くとねちょり・・・と粘っこく淫らな音が聞こえる。2本の指にはたっぷり粘液がついており、ピースの形に指を開くととろっと糸を引く。前方を走って進むゴミ虫さんたちをたった一歩で追い越すとくるりと振り向き、そのまましゃがみこむ。彼らは巨大な私を見て顔を真っ青に変えると体を180度回転させてさらに散っていく。
96
+ 「逃さないって言ったでしょ?」
97
+ 指から引いている愛液の糸を見せつけたあと、糸を横に動かしゴミ虫さんたちに絡めつける。右手の人差し指と中指の間を通った全員が私の女の子の液体にくっついて暴れている。体液にも抗えない人を見てると優越感がこみ上げてくる。
98
+ 「ふふっ惨め・・・♡」
99
+ 右手を顔の前に持ってきて抵抗している虫さんをじっくり眺める。顔に液体が絡まってしまった女の子は呼吸できるはずもなく目を見開き助けを求めていたけど、最終的に力が抜けてだらりとしてしまい生気も抜けてしまった。下半身を絡め取られた若い男性は罵声とも悲鳴とも取れない声をあげながら必死に抵抗している。くふふふっ、顔を真っ赤にして逃げ出したいのはよく分かるけど、仮に逃げられたとしてもそこら辺の高層ビルくらいの高さから落ちることになるのに・・・♪
100
+ 「捕まえた害虫は駆除しないとね!」
101
+ ねばねばに捕まったゴミ虫さんたちを下半身に持ってくる。左手でパンツを伸ばすと内側の生地に指を擦りつけて、小人を全員収容してからぱちんとゴムを自然体に戻す。女の子のパンツ牢獄の出来上がり♪
102
+ 「私の気が済んでまだ生き残ってたら帰してあげる・・・かもね♪」
103
+ 興奮で熱を帯びてしまった私の体はまだまだ蹂躙と破壊を求めている。
104
+ *********
105
+ 室外で初めてオナニーした場所が大都市の交通の要所である巨大な駅の近くだなんて思うと興奮が湧き上がってくる。周りには全面ガラス張りのエレベーターやオフィスビル、どこまでも続く道路。駅ですら20本以上ある線路などが揃っていた。そう、私が蹂躙するべきものがすべて・・・。
106
+ 目の前にあるオフィスビルはほぼすべての壁がガラスでできていて、内部が外側から見ることができるみたい。しかも、エレベーターもガ���ス張りで動きを見ることができ、私が暴れまわっているにも関わらずエレベーターで脱出しようとしている小人が多く、惨めすぎて逆に微笑ましい。
107
+ 満員で下っていくエレベーターを目で捉えて追いかけて、右の人差し指を挿入♪エレベーターが下る速度と同じスピードで指も下げていく。指とエレベーターのスピードが同じなので小人さんたちは全員無事。だけど、これから起こり得ることを想像して腰が抜けている人や指を殴ったり噛み付いたりするゴミ虫さんたちが多いみたいなのでニコニコと微笑みかけて緊張を解いてあげる。
108
+ 「あはは、くすぐったいよ~」
109
+ エレベーターが最下層に近づいてくるとエレベーターの速度が徐々に遅くなり、人差し指がゴミ虫さんの頭に触れ、肩に触れ、そして床に触れた。そのあと時計回りに指を一周させるとガラス一面血塗りの赤い部屋の出来上がり♪
110
+ 隣のエレベーターが下階から上がってきたようなので、箱の上のロープを持ち上げてそのまま上空まで運んであげる。ぷらぷらと揺れる箱は振り子のよう。振り子の中から見えるのはきっと私の笑顔。
111
+ 「お待たせいたしました。女の子の手のひらの上です♪」
112
+ ぴんぽーんという機械音はしないけれど、エレベーターの箱を右の手のひらの上にちょこんと乗せる。箱の中から出てきた少数のゴミ虫さんは手のひらの上を動き回ってなんとか逃げ出せないか右往左往してる。私に手のひらで踊らされちゃって。くすっ。
113
+ 「大丈夫大丈夫、ちゃんと地上に降ろしてあげるから」
114
+ 箱は左手で持ちながら、右手をくるりと180度回転させる。米粒みたいな大きさのモノが地上へ落ちていく。地上へのストレートダイブ、楽しんでね♪
115
+ 「ね?ちゃんと地上に降ろしてあげたでしょ?」
116
+ その言葉はいまだにエレベーターの箱に残っていた2人以外には聞こえない。残ったエレベーターの箱は胸の谷間にそっと落とす。ふくよかなおっぱいに吸い込まれ、見えなくなってしまった。一生女の子のおっぱいに住めるなんて幸せだね♪
117
+ ガラス張りのオフィスビルのエレベーター部分だけ見事に壊れちゃってるけど、これじゃあビル部分がかわいそうだよね。ちゃんと全部跡形もなくなるように壊してあげなくちゃ。
118
+ 「えいっ、おっぱい攻撃~」
119
+ 屋上にぽよんと胸を置いて下側に少しだけぎゅっと胸に力を込める。するとおっぱいの圧力に耐えられなくなったのかガラスにヒビが入りそのままパリンと割れてしまった。
120
+ 「もうちょっとおっぱいの攻撃力あげちゃうね♪」
121
+ 足を浮かせて全体重をおっぱいに集中させる。今度はガラスではなく各階層をつなぐ柱にヒビが入ってそのまま砕けちゃった。屋上から順番に崩れ落ちてミルフィーユみたいになってる。あーあ、まだ逃げてない虫さんもいただろうに、かわいそう♪潰されたまま動けなくなり死にきれないのはかわいそうだったので崩れた瓦礫を念入りにぐしゃぐしゃと10回くらい踏み踏みしておいた。
122
+ しばらく他のオフィスビルを持ち上げたり、蹴り飛ばしたりで遊んでいるといつのまにかサイレンが鳴っていて大量のパトカーに囲まれていた。遠くには消防車や救急車も来ていて、高いオフィスビルからの救出や、怪我を負った虫の治療をしているようだった。なんか大きなパトカーのスピーカーがなんか言ってる・・・。
123
+ 「そこから動かないでおとなしくしなさい!!」
124
+ ・・・。あんなに小さい拘束具で私を捕らえられるわけないし・・・あんなに小さい武器で私を傷つけられるわけないし・・・あんなに遅い機械で私から逃げられるわけないし・・・あんなに脆い身体で私の攻撃に耐えられるわけないよね♪
125
+ 「あはは、これが私の答えだよ!」
126
+ 素早く後ろを振り向くようにジャンプすると、そのまましゃがんでお尻をパトカーに向ける。
127
+ ぶりっぶっばおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!!!!!!!!!!!!!!!
128
+ わあまたすごい音出ちゃった。ふふ、1発目よりくっさーいのが出ちゃったけど虫さんは平気なのかな。私のおならだけで身体とパトカーが吹き飛んでいっちゃってるけど。もし生き残ったとしてもおならの良い香りがとどめを刺しちゃうよね♪
129
+ 吹き飛ばされなかった反対側のパトカーは無事なようだ��らお持ち帰りしちゃおうかな~。むんずと手のひらいっぱいにパトカーを掴みこんでパンツの中に入れる。あれ?他にも何かパンツに入れてたような・・・まあいっか。結局全員殺しちゃうつもりだったし♪
130
+ 後方に控えていた消防車と救急車の2種類の緊急車両がものすごいスピードで逃げていく。ダメだよ♪一人の女の子から逃げるために法律破ったら・・・ね?余裕のある動きで1歩2歩と車両に近づいて追い詰めていく。結局ガレキで塞がれた道路に立ち往生しちゃってる消防車と救急車を捕まえてパンツの中に放り込む。これでパンツの中は緊急車両でいっぱい♪正義のはたらくくるまを女の子の恥部に拘束するなんて・・・
131
+ 「んっ・・・また興奮してきちゃった・・・」
132
+ 興奮が抑えられなくなった私は近くにある巨大なターミナル駅へと向かう。あれだけ大きな駅なら私の興奮を発散してくれる玩具くらいいっぱいあるよね。歩くたびにパンツの中の車が擦れていい感じに刺激を与えてくれる。口から熱い吐息を吐きながら線路を見下した。
133
+ 普通の電車はさっき遊んだからなあ・・・。きょろきょろと周りを見渡す。プラットホームには電車が来る気配がないけど、停まっている車両と危機感のない虫さんが少しいる。線路は太いんだけど、あんまり面白そうなものはないなあと思いながらホームを足でぐしゃぐしゃと踏み潰す。踏んだ場所から赤の液体が噴いてくるのももう慣れちゃった。私の殺戮の証だね♪
134
+ 私の後ろで何かが動く。それは普通の電車とは明らかに異なる形を持つ新幹線だった。ものすごい加速度で駅から遠ざかっていく。
135
+ 「私の見てないところで逃げようなんてずる賢い虫さんだなあ・・・」
136
+ あと少しで駅から出るところでしゃがんでひょいと最後尾をつまみ上げる。これくらいの太さなら頑張ってくれそうだよね。パンツを履いたまま横にずらし、人差し指と中指で恥部を広げて虫さんに大きなお口を見せてあげる。そして反対側の手でつかんだ新幹線をその口とくっつける。
137
+ 「んっ・・・♡この電車の行き先はぁ・・・私のえっちなお口ですぅ・・・」
138
+ 自分でもびっくりするほど淫らな声を発しながら、新幹線を上下に動かす。前だけでなく、パンツで必死にもがいている車がお尻に食い込んでえっちなお仕事をしてくれていて気持ちいい。あなたたちが逃げようとエンジンを掛けてタイヤを回したり、排気口からガスを出したり、前進して車をぶつけてくる行動すべてが、私を気持ちよくしてくれてるんだよね。
139
+ 「あっ・・・くっ、あっ・・・ひぁっ・・・」
140
+ 気持ちよくなれて、しかも虫さんをいっぱい蹂躙できるなんて、とってもお得。気づかないうちに私の右手は速く動くようになって白い液体の分泌も早くなる。
141
+ 「ひぁっ・・・んんっ・・・」
142
+ 分泌して垂れていく私のえっちな液体は駅のホームの屋根を貫通し、地面を穿つ。ぽたぽたととめどなく溢れるそれはもうただの液体じゃなくて、私という身体から生まれる爆弾のよう。ただオナニーするだけで地上を一掃する生体兵器。
143
+ 「ん、・・・ああぁぁぁっ・・・・・・・・・!」
144
+ 下半身のあまりの気持ちよさに一瞬でエクスタシーに達しちゃった・・・♡達した反動で新幹線車両をくしゃりと潰してしまったので、そのまま他の車両も脚の間に挟んでぺしゃんこに潰しちゃう。ふぅ・・・そのまま後ろに倒れて駅の上に横たわる。左右にごろごろと1,2回転すると駅は更地に変わってしまった。そしてまぶたが重くなってきたので、私は抗わずにそのまま目を閉じた。
145
+ *********
146
+ ピッピッピッピッ
147
+ 少女は目覚まし時計の音で目が覚めた。ふと時計を見ると12:00の文字が目に入る。この目覚まし時計の音はアラームの音ではなく、時報チャイムの音だったのだ。
148
+ 「えっ、もうこんな時間!?寝すぎちゃった!」
149
+ ささっとパジャマを脱ぎ、パンツを脱ぎ、制服に着替えて学校へ走る。
150
+ (はぁ・・・今日はいつもより寝すぎちゃったなあ・・・もうお昼休み始まっちゃってるよ~)
151
+ いつもはどんなに遅くとも遅刻ギリギリの時間には起きてたのだが、今日はなぜか何度も鳴る設定にしている目覚まし時計の音が一切鳴った気配がないのである。彼女は全速力で校��をくぐると、自分の教室へ駆け足で向かっていった。
152
+ 「はぁはぁ・・・おはよ・・・」
153
+ いつも絡んでいる2人の少女が弁当を食べているところへ彼女がやってくる。2人の少女はニヤニヤしながら寝坊してきた彼女へ言う。
154
+ 「おそようお寝坊さん!なんか良いことでもあったのかな?」
155
+ 「あ、そうそう、そういえば夢を見たんだよ!」
156
+ 「やったじゃん。おめでと」
157
+ そういうと夢の中での出来事を話し始める少女。最初はあまりに過激な夢に話すことをためらったが、夢の中では色々と不可思議なことが起きるということだったので、それほどおかしなことではないと勇気を出して話していた。
158
+ 「夢ってすごくリアルなんだね~、起きたあともしばらく色々と覚えてたよ」
159
+ うんうん、と頷くお友達の少女2人。彼女は遅刻してきたことも忘れ、自分のことを嬉々として話していた。一通り夢の中の話が終わったところで、少女の1人がこう話しかけてきた。
160
+ 「ところで、今日のポニテすっごくかわいいね!特にその電車の髪飾りがとってもよく似合ってるよ!」