ある日私は学校が終わり、校門から出てくる高志先生を待ち伏せした。いつもエロい目でジロジロ見てくるたかし先生にお仕置きをしようと思う。しばらくすると、高志先生が校門から出てきた。 ; 由美『あ、高志先生!今日も授業お疲れ様でした!』 高志『山田?なぜこんな遅い時間までいるんだ。さっさと家に帰りなさい。』 由美『実はー、先生のことを待っていたんです!一緒に帰りましょう!』 高志『何を言っているんだ君は、先生と君じゃ道が反対じゃないか。まあ仕方ない、もう遅いし家まで送ってあげよう。』 由美『わーい!ありがとうございます(*´∀`*)。』 由美と高志は一緒に家まで帰ることにした。帰る途中も、高志は由美の胸や脚をジロジロ見ながら歩いていた。由美は時々目線を高志の方に送ると、充はすぐに目をそらした。 高志はどうやら気づいていないと思っていたが、由美はそれを見逃さなかった。由美の家まで到着すると。 ; ; 高志『さあ、家に着いたぞ。もう遅いんだから、すぐに寝なさい。それじゃあおやすみ。』 そう言って帰ろうとすると、由美が高志を呼び止めた。 由美『ねえ、高志先生?』 高志『どうした、まだ何か用があるのか。』 由美『どうして先生は私の身体ばかり見ようとするのですか?』 ; 高志『な、何を言っているんだ。私はそんなことはしていない。』 由美『嘘です!いつも授業の時に見てますよね!それにさっきの帰りの時だって!』 どうやら高志の行動は由美にバレてしまっていたようだ。それでも高志は 高志『見ていないと言ったら見ていない!何度言わせるんだ!もう遅いんだ私は帰る!』 高志はそう言って自分の家に帰ろうとした。 由美『謝れば許してあげようと思いましたが仕方がありませんね。えい!』 由美は高志を魔法で縮めてしまった。 高志は目が覚めると、そこには巨大な由美の姿があった。 高志『な、お前は山田!?どうしてそんなにでかいんだ!?それにここはどこなんだ!?』 由美『ここは私の家のお部屋です。それに私が大きいんじゃなくて、先生が小さいんです。今の先生はアリさんサイズですね!』 高志は驚きを隠せなかった。現実でほんとにこんなことがありえるのか!事実目の前には巨大な由美がいる。俺はショックで跪いてし まった。 由美『夢だと思いたいですか?現実だと思いたくないですか?でも残念!これは紛れもない事実なん です!』 高志『山田、俺が悪かった。もう二度と変な目でお前を見ようとはしない!だから助けてくれないか?』 由美『だめです!先生にはお仕置きが必要です!覚悟はいいですね?』 高志は諦めて大人しくした。 由美『さて、それじゃあ先生、この中に入ってください。』 由美が指さしたところは、自身が履いている靴下であった。 高志『どういう事だ?もっとわかりやすく説明をしてくれないか?』 由美『分からないですか?私の靴下の中に入ってくださいと言ったんです。』 そういうと、由美は靴下を脱ぎ、高志の目の前にさっきまで履いていた靴下を落とした。 すると、靴下の強烈な臭いを高志を襲いかかった。 高志『ぐはぁ、くせぇ。女子高生の足の臭いがこんなにきついものとは…。』 由美『どうしたんですか?先生?早く靴下に入ってくれませんか?』 高志は何度も入ろうと試みるが、近づくにつれてさらに臭いが酷くなってくる。 由美『仕方ないですね、私が入れてあげます。』 そういうと、由美は高志をつまんで、靴下の中に放り込んだ。 高志『ぐっ、さっきよりもさらに臭いが…。頼む!ここから出してくれー!』 由美『先生、今から私はこの靴下を履きます。潰されないように気をつけてくださいねー。』 そういって、弓は少しずつ靴下に足を入れ始めた。高志は思わず絶叫をした。 自分よりも何十倍もある足の裏が近づいてきたら誰だってビビるはずだ。 やがて由美の足は完全に靴下を履いたようだ。中にいる高志は、親指と人差し指に挟まれて動けなくなっていた。 高志はあまりの辛さにもがき続けた。だが由美にとってはくすぐったい程度だ。 由美『うふ、小さな先生が私の足指の間でもがいてる!無様ですねーー。』 しばらく弄ぶと、由美は靴下を脱ぎ、先生を靴下から出した。 高志はグッタリとしていた。高温多湿の空気の中にずっといたため喉がカラカラにかわいていたのだ。 由美『先生、相当疲れてるみたいですねー。お水を用意してあげますねー。』 そういうと、コップに水を入れ、高志をコップの中に入れた。 由美『好きなだけ水を飲んでください!出たくなったら合図をしてください!』 高志は飲めるだけ沢山飲んで合図を出した。自ら出ると、高志の服はびしょびしょになっていた。 由美『先生濡れてしまいましたね、仕方ないですね、私と風呂に入りましょうか。あ、風呂場の中だけ好きなだけ見てもいいですよ?変態先生♪。』 由美は楽しそうだが、高志は完全に疲れきっていた。そしてふたりは風呂に入り始めるのであった。 由美と高志は一緒にお風呂に入ることにした。高志にとっては湯船はデカすぎるので、洗面器にお湯を入れてもらいその中に入ることにした。 相変わらず高志は由美の胸をジロジロと覗いていた。由美の胸は、高校生とは思えないほど大きな胸をしていた。 由美『もうー、高志先生ったら。二度とこんなことはしないって言ってたのに結局見てしまうのですね。私の胸、そんなに魅力的ですか?』 高志『 ああ、高校生とは思えないくらい魅力的だ。』 由美『全く、どうしようもない変態さんですね。私の胸に入ってみますか?』 高志『い、いいのか?』 由美『はい、先生は私だけの玩具にしてあげます。』 高志『な、お前今なんて言った?』 由美『ですからー、先生をー、私だけの玩具にしてあげるって言ってるんですよ♪。』 高志『な、俺は人間だぞ?それにお前の教師でもあるんだぞ?玩具扱いをするんじゃない!』 由美は驚いた。まだこの男は人間としての尊厳を持っているのかと。 高志『明日になったら元の大きさに戻してくれ、明日はまた学校に行かなければならないんだ。担任の先生がいないとお前も困るだろ?』 由美『大丈夫ですよ、副担任の先生が代わりに担任の先生になってくれますから。』 高志『そんな、じゃあ俺はどうすればいいんだ…。』 由美『さっきもお話しましたよね、あなたは、私の玩具になるんです。もし断ったりしたら、今すぐに殺しますけどどうしますか?』 高志はショックを受けた。何年も苦労して教員免許を取り、ようやく夢の教師になれたというのに、数年でたったひとりの少女にその夢を壊されてしまったのだ。 由美『さぁ、返事を聞かせてもらえますか?答えはYESですか?NOですか?』 高志はじっくり考えた。yesと答えれば永遠に小さくされたままおもちゃにされる。ノート答えればすぐにでも殺されてしまうだろう。 高志『yesだ。俺はお前の玩具になる。』 由美『先生?私の玩具になるっていうのにそんな態度でいいと思ってるのですか』 高志『なっ。』 由美『僕は、由美様の玩具になり、精一杯奉仕したいと思いますって言ってください。』 高志『ぼ、僕は、由美の玩具になり、せ、精一杯奉仕したいと思います…。』 由美『はい、よく出来ました!それじゃあ御褒美に私の胸に入れてあげますね!』 そう言って、高志をつまんで自身の胸へと放り込んだ。 由美の胸はとても大きく柔らかく、そして何より花のようないい匂いがした。 由美『先生、私の胸は気持ちいいですか?』 高志『はい、とても気持ちいいです。』 由美『そうですか、それは良かったです。舐めて綺麗にしてもいいですよ?』 高志『 わ、わかった。ぺろぺろぺろぺろぺろぺろ。』 由美『うふふ、擽ったいですよ、先生、でもとっても気持ちいいです♡。』 しばらくすると、2人は風呂を出て、自分の部屋に戻ってち寝る準備に入った。 由美『先生、明日は早いですか ら、もう寝てくださいね。』 そう言って由美は布団に入った。 高志も由美と同じベッドの上で眠った。 高志が完全に眠りにつくと、由美は起き上がり、妹のスニーカーの中に入れてから、眠りについた。 次の日の朝、由美は目が覚めた。 由美『梨奈、朝よ、起きて学校に行く準備をしなさい。』 梨奈『はあーーーい(。ρω-。)。』 梨奈とは、由美の妹で、中学生である。ツインテールが特徴で身長は155cmと中学生にしては少し大きめ。 由美は制服に着替え、学校へ向かおうとピンクのスニーカーを履こうとした。 一方その頃高志は匂いに違和感を感じ、目が覚めた。布団の上で寝ていたはずが、見覚えのないところに横になっていた。 高志『あれ、ここはどこだ?俺は確か由美のベッドの上でねていたはずだが。それにしても臭いがきついな。』 しばらくすると、強い揺れが高志を襲いかかった。 高志『な、なんだ?地震か?』 梨奈『行ってきまーす!』 梨奈はスニーカーを履こうと黒のハイソックスを纏った足を入れ始めた。ここでようやく高志がどこかが分かった。 高志『まさか!ここは靴の中なのか!?このままだとまずい!!気づいてくれー!この中に俺がいるんだ!気づいてくれーーーー!』 梨奈にはその声が届かず、梨奈はスニーカーを完全に履ききった。 梨奈『今日は体育の日だ!頑張るぞーーー♪。』 高志『どうやらこの子は由美ではないようだな。妹ってところか?それにしても苦しい…、早く学校に着いてくれ…。』 由美『先生、生きていられるかなー。梨奈の足に耐えることが出来るかしら。うふふ。』 梨奈は学校につくと、スニーカーから上履きに履き替え、教室へ向かった。 ようやく高志は苦しみから脱することが出来た。 高志『とりあえずは助かったか…、しかし気づいてもらえないな…。なんとかして気づいてもらわないと無意識に潰されてしまうからな…。』 高志は気づいてもらう方法を考えることにした。 高志はスニーカーから脱出しようと踵の部分からよじ登ろうとした。しかしスニーカーの入口はあまりにも高く、一人で登って出られるような状況ではなかった。 高志『出られないんじゃ仕方が無い、学校が終わるまで我慢するか。』 そう言って、スニーカーの中で眠ることにした。 しばらくすると、大きな揺れが高志を襲いかかった。高志はびっくりして目が覚めた。 高志『もう下校の時間か?随分と早いな。』 そうでは無かった。今日は体育の授業は外での授業なのであった 女子中学生でたちの声 『ねえねえ、今日の体育の授業長距離走だってー。』 『えーー?そうなのー?疲れるから嫌だなー。』 『ねー。どうせだったら球技とかがやりたかったなー。』 『それ超わかるーー!長距離ってめんどくさいよねー。』 高志『なんという事だ、今日は体育の授業があるのか。しかも聞くところによると長距離のようじゃないか!いくらなんでも潰されないようにするのは無理なんじゃないのか!?』 高志は慌てて踵の方に行き、梨奈に呼びかけた。 高志『おーい!俺はここにいるんだ!気づいてくれー!』 梨奈『はーぁ、長距離嫌だなー。疲れるし汗かくし…。』 梨奈はブツブツ言いながらスニーカーを履こうとした。 梨奈はスニーカーの底にいた高志には気づかず、そのまま無意識に履いてしまった。 高志は慌ててつま先の方に走り出したが、梨奈の足は高志の走りよりもはるかに早くつま先へと進んでいった。高志は諦めかけていたが、土踏まずの方に転がったため、なんとか潰されずにはすんだ。 梨奈も、スニーカーの中の高志には気づいていない様子だ。 長距離走の時間になると、高志は今までにない地獄を味わうことになった。なぜなら、梨奈が足を持ち上げて振り下ろす度に高志は衝撃を受け、身体中を痛めつけていた。さらに時間が経つにつれ、リナは汗をかき始め、足の臭いなども強烈になっていく。 高志『もうダメだ…。』 高志はとうとう気絶してしまった。体育の授業も終わり、学校も終わると、梨奈は真っ先に家に帰ることにした。 歩いている最中も梨奈は高志の存在に気づくことは無かった。 充はその頃も気絶をしており、意識が無い状態であった。 梨奈『ただいまーー!』 梨奈は大きな声で挨拶をし、スニーカーを脱いで姉の由美の部屋へと向かった。その時、梨奈のスクールソックスの足の裏の繊維に高志はへばりついていた。 梨奈『お姉ちゃんー!ただいまーー!』 由美『おかえりー。今日は暑かったでしょ?お風呂に入ってきたら?』 梨奈『うん!分かったー!今日は体育の授業長距離走でかなり汗かいちゃったから、汗流したかったのー!』 由美はその言葉を聞き、急いで梨奈のスニーカーを覗いた。しかしそこには高志の姿がなかった。 由美は焦った。もしかして潰されてしまったのではないかと。 梨奈『お姉ちゃんどうしたの?なんか慌てて部屋から出て言ってたけど。』 由美『え?あー。そうそう。トイレに行きたかったの!ずっと我慢してたから(笑)。』 梨奈『ふーん。一人だったんだから別に我慢しなくてもいいのにー。』 由美『まあまあ(笑)。それより、靴を履いた時に変な違和感はなかった?』 梨奈『え、なんにも違和感はなかったけど、何でー?』 由美『いや、何でもないの!何にもなかったらそれでいいの!』 梨奈『そうー?今日のお姉ちゃんなんだか変だよ?』 由美『そんなことないって!それよりお風呂は行かないの?』 梨奈『いくー!早く汗流したいしー!』 梨奈はさっそうと風呂場へ向かい、制服、ワイシャツ、スカート、スクールソックスを脱ぎ、かごの中へ入れて風呂場へ入った。 由美はその隙にかごの中を探し始めた。 由美『おそらくこの中に高志先生がいるはずだわ。梨奈が上がる前に見つけないと!』 由美はかごの中をあさると、靴下から高志が出てきた。 由美『やっぱり!梨奈の靴下にくっついていたのね!とはいえ、梨奈ったらスクールソックスのまま体育の授業受けたのかしら?とても汗で臭くなってたわ。それにしても高志先生が見つかってよかったー。気絶はしてるみたいだけど命に別状はなさそうね。それにしても梨奈の足の臭いの空間にずっといたから高志先生も臭いわ。』 由美は高志をもって自分の部屋へと戻った。高志はようやく目が覚めた。 高志『あれ、ここは一体…。』 由美『あ、高志先生!目が覚めました?ここは私の家です。先生ずっと気絶してたんですよ?』 高志『そうだったのか、しかし身体のいろんなところが痛いな。』 由美『今日はもうゆっくり休んだらどうですか?』 高志『ああ、そうさせてもらおう。おやすみ。』 由美『おやすみなさい、先生。』 高志は眠りについた。それと同時に梨奈も風呂から上がってきた。 梨奈は風呂から上がると、寝間着に着替え、由美の部屋へと向かった。 由美『おかえり梨奈。それじゃあ私も風呂に行ってくるわね。』 梨奈『ねえ、お姉ちゃん?』 由美『ん?どうかしたの?』 梨奈『あ、うーん。どうしても気になかった事があってね。』 由美はおそらく高志のことだろうと感づいた。 由美『なぁに?』 梨奈『私が学校から帰ってきた時、私に靴の中の違和感のこと聞いてたでしょ?もしかして私の靴の中になにか入れたの?』 由美『梨奈、絶対に怒らないって約束できる?』 梨奈『うん!教えてくれるなら怒らないよーーヽ(*´∀`)ノ!』 由美『わかったわ。全てを話すね。私、魔法を使えるのを知ってるよね?』 梨奈『当たり前だよ!だって私にも使えるじゃん♪』 由美『そうね(笑)。それでね、私、学校の担任の先生を小さくしたの。』 梨奈『え、どうしてー?なにか嫌なことされたのー?』 由美『まぁね、授業中に私の胸をジロジロ見たりわいせつな言葉をかけられたりしたこともあるの。』 梨奈『えー!?何それー!?絶対に許さない!その先生!』 由美『でね、梨奈が寝ている間にその小さくした先生を靴の中に入れておいたの。』 梨奈『そうだったんだー。だからさっき違和感がないかって聞いたの?』 由美『うん、変なことしてごめんね。ほんとは先生にお仕置きをするつもりでこんなことをしたの…。』 梨奈『いいよいいよ全然!とにかく事情が聞けてよかったよ(*´∀`*)。』 由美『梨奈…。私を許してくれるのね。』 梨奈『当たり前だよー!だってお姉ちゃんのこと大好きだもん♪。それにしても私の靴の中にそんな変態オヤジがいたなんて。もしそうとわかってたら踏み潰してたのに!』 由美はその言葉を聞いて焦った。 梨奈『あ!もしかしたらまだ靴の中にいるのかな!見つけ出して踏み潰してあげないと♪!』 そう言って梨奈は部屋から出て、自分のスニーカーの中を調べたが、中には高志がいなかった。 由美『どうしよう…、梨奈ったら先生を殺す気満々になってる…。やっぱり言わなかった方が良かったかな…。』 玄関から梨奈が部屋に戻ってくると。 梨奈『お姉ちゃん!変態オヤジどこにいるかわかる?見つけたら踏み潰してあげるの♪!』 由美『(仕方ない、シラを切るか。)それがね、私にもわからないの。もしかしたら隠れてるのかなー?』 梨奈『そうなんだー。でも隠れるとしても小さいから床のどこかにいるよね!さぁー見つけ出して踏み潰しちゃうぞー!おー♪。』 梨奈は完全に高志を踏み潰すことに専念することにしたようだ。 由美『梨奈、そんなことよりご飯は?まだ食べてないでしょ?用意してあるから食べてきなさい?』 梨奈『ほんと!?じゃあご飯食べてくるね!もし変態オヤジを見つけたら私に教えてね♪!ぺっちゃんこに踏み潰してあげるから♪』 由美『はいはい(๑´ω`)ノ。』 梨奈はご飯を食べに由美の部屋を出ていった。 由美『うーん。なんとかして梨奈が先生を殺さないようにしたいなー。』 由美はある考えが思いついた。それは、梨奈も高志を玩具にしようということである。もし梨奈がそれでも高志を殺したいというのであれば、不死身にでもして何度も何度も殺させればいいかと思ったのである。 やがて梨奈がご飯を食べ終わり、由美の部屋へと入ってきた。 梨奈『お姉ちゃーん!変態オヤジは見つかったー?』 由美『ううん、まだ見つかってないの。どこかに隠れてるのかなー?』 梨奈『そっかー、でも見つけたら必ず教えてね!お姉ちゃんの目の前で踏み潰してあげるからね♪。』 由美『はいはい分かったわ、ありがとね、梨奈。』 梨奈『もー、お姉ちゃん。なでなでなんて恥ずかしいよー。』 由美『うふふ。明日も学校なんだし、今日はもう寝なさい?』 梨奈『はーい!おやすみなさーい!』 梨奈は自分の部屋へ向かい、寝ることにした。 由美『なんとかバレずにすんだわね。とりあえず私も寝るとするわ。』 由美も自分のベッドに入り、眠ることにした。 次の日の朝、一番最初に起きたのは由美であった。梨奈のために朝食を用意しているのである。 次に起きたのは妹の梨奈。今日も学校があるので早起きである。 梨奈『お姉ちゃんおはよう☀。』 由美『おはよう梨奈。朝ごはん用意したから食べて。』 梨奈『うん!お姉ちゃんありがとう♡。』 梨奈は朝食を食べ、制服に着替えた。玄関へ行くと、自分のスニーカーの中を覗いた。やはりそこには高志がいなかった。 梨奈『やっぱりいないかー…。どこいったんだろ、あの変態オヤジ( `ω´ )。まぁいっか。お姉ちゃんいってきまーす!』 由美『いってらっしゃい!気をつけて行くのよー!』 由美は自分の部屋へ戻り、高志を起こすことにした。 由美『高志先生、起きてください。』 高志『ん、随分と寝てしまったようだな。ここはどこだ?』 由美『ここは、私の机の引き出しの中です。訳あってここで寝てもらってたんです。』 高志『訳って一体なんなんだ?』 由美『実は、私には妹がいるんですよ。』 高志『ふむふむ。』 由美『その妹が、高志先生に殺意をむき出しにしていたんです。』 高志『な、なぜだ!?』 由美『先生が私にセクハラとかをしたのを聞いてしまったからです。まぁ先生の自業自得ですね。』 高志『そ、そうだったのか…。それで妹さんにバレないようにってことだったのか?』 由美『そーゆー事です。見つけたら絶対に踏み潰すって言ってましたからね?』 高志『そ、そんな!?絶対にバレないやうにしてくれよ!?』 由美『先生、私の玩具になったというのにまだそんな口の聞き方が出来るんですね。まだ先生というプライドがあるんですか?』 高志『何を言っているんだ!俺はお前の教師だ!玩具になるとは確かに言ったが俺はお前に勉強を教える立場の人間だ!』 由美は高志の行動に呆れた。小さいにも関わらずこんな態度が取れるだなんて。 由美『先生は自分の立場をわかっていないようですね。』 高志『なに、どーゆー事だ?』 由美『あなたはもう先生ではないんですよ?ただの私の玩具なんですよ?じゃあその体で学校に行ってみますか?私の家から学校までは約1kmです。でも100分の1サイズの先生には1kmの距離も100kmになるんですよ?それでも歩いて行けるというのですか?』 高志『そ、そんな…。100分の1になると距離まで100倍になってしまうのか。』 由美『もし学校に向かうとしても途中で誰かに踏み潰されるか猫や犬の餌になるかもしれませんね。』 高志はショックで座り込んでしまった。 由美『でも安心してください、私の玩具になれば永遠に生きていられますから。』 高志『玩具になるって具体的には何をすればいいんだ?』 由美『そうですねー、身体を舐めて綺麗にしたり、靴の中に入って消臭したり、あとは部屋の小さいゴミを掃除するとかですね。』 高志『それじゃあまるで奴隷のようじゃないか!!』 由美『やってる事はそうかもしれませんね。でも奴隷というのは使えなくなったら捨ててしまわれる存在です。でも先生は使えなくても決して捨てたりはしません。暇つぶしにも使えそうですしね。』 高志『もう、俺は人間としては扱われないのか…。』 由美『そうですね。そもそもそんなに小さいのに人間だと思う方がおかしいと思いますけどね。』 高志はとうとう自分の無力さに泣き出してしまった。 由美『泣いてしまいましたか、でもダメですよ。泣いても元には戻れませんから。さて、私たちもご飯を食べに行きましょう。私の手の上に乗ってください。』 そういうと、由美は高志の目の前に手を置き、高志が登るのを待った。 由美『登りましたか、ではゆっくり上昇させますからね』 高志を手のひらに乗せながらリビングへ向かい、テーブルの上に高志を置いた。 そこには高志用の朝ごはんが置いてあった。高志サイズに作られたおにぎりと味噌汁。そしてデザートに苺、飲み物は麦茶が置いてあった。 由美『先生用に作ったので食べてくださいね。』 高志『ああ、ありがとう。では頂くとしよう。』 高志と由美はご飯を食べ始める。やがて二人が朝食食べ終わると、由美は高志をつまみ上げた。 由美『さて、最初のお仕事です先生。私のローファーの中に入ってください。私の足の臭いを消臭するのが仕事です。』 高志『分かった。だが一人では入れん、入れてくれないか?』 由美『分かりました。』 高志はローファーの中に入れられた。 由美『じゃあ少しずつ足を入れますからね。ちゃんとつま先か土踏まずの下にいるんですよ?出ないと潰されてしまいますからね?』 そう言って、ゆっくりとローファーに足を入れ始めた。ローファーを完全に履ききった時には高志はつま先のところにいた。 高志『まだ履いたばかりだからそんなに臭いはきつくないが、これからどんどん酷くなってくるのか…。』 由美は学校はと向かうのであった。学校に着くと、高志をローファーから取り出し、上履きへと移動させた。由美は教室につき、ホームルームの時間になると、副担任の寺沢先生が入ってきた。 寺沢『よし、それでは日直の人は前に出てきてください。』 由美『あれ、どうして寺沢先生がここにいるんですか?』 由美は高志の事情を知っているが、すっとぼけて聞いてみることにした。周りに怪しまれないようにするためでもある。 寺沢『実は、田中高志先生が、昨日から行方不明になっているんだ。私も連絡をしてみたのだが、返事がなくてな。』 すると、上履きの中にいた高志が由美の足の裏の下から大声を出し始めた。 高志『寺沢先生ー!俺はここにいる!頼む!気づいてくれーー!!』 高志は精一杯の声を出した。すると周りがざわつき始めた。 女子生徒A『ねえねえ、今高志先生の声が聞こえなかった?』 女子生徒B『うん!たしかに聞こえた!すごく小さな声だったけど』 寺沢『なに!それは本当か!?田中先生ー!いたら返事をしてください!』 高志『俺は今、由美の上履きの……。』 高志の声が途中で途切れた。由美が足の裏に力を入れ、高志の声を遮断させたのである。 由美『寺沢先生、私少しお腹が痛いのでトイレに行ってきてもいいですか?』 寺沢『分かった。行ってきなさい。』 由美はその場を1度離れることにした。由美がトイレに着くと、上履きから高志を取り出した。 由美『高志先生?さっきのは一体どういうつもりだったのですか?』 高志『くっ、まだ助かると思ってだな。だから大声を出した。』 由美『先生も馬鹿ですね。私の上履きの中で逃げ場のない状況でよくあんなことが出来ましたね。私があのまま高志先生を踏み潰してたらどうなってたと思いますか?』 高志『な!?お前は担任の先生を踏み潰すのか!?』 由美『あなたはもう担任の先生ではありません、私のただの玩具です。玩具なら、壊されても文句を言えませんよね?』 高志はもう人間として扱われることは無かった。 由美『今度大声出して助けを求めようとしたら容赦なく踏み潰します。いいですね?』 高志『分かった…。』 由美は高志を黙らせると、教室へと戻った。その後は何もなく、学校が終わったのである。放課後、教室では朝の田中先生の声について色々女子たちが話していたが、由美はさっそうと自分の家に向かったのである。 由美『先生には呆れました。少しお仕置きが甘かったのですね。梨奈に先生が生きている事を話すことにします。梨奈は私よりもはるかに怖いと思いますよ?』 高志『もう勘弁してくれないか…。それに妹さんは私と関係ないじゃないか。』 由美『別に姉の玩具を妹に貸すくらい意味をなさないですよね?』 梨奈『ただいまーー!』 何と梨奈が帰ってきてしまったのである。梨奈は自分の部屋へ入っていった。 由美は梨奈の部屋へ入り、梨奈に話しかけた。 由美『梨奈、おかえり』 梨奈『あ、お姉ちゃん!ただいまー!今日はお姉ちゃんの方が早かったんだねー!』 由美『そうね(笑)。あのね、梨奈。落ち着いて聞いてほしいことがあるんだけど。』 梨奈『なになにー?』 由美『高志先生が見つかったの。』 梨奈『え!ほんと!?どこにいるの!?早く踏み潰したい!!』 由美『落ち着いてって言ったでしよ。』 梨奈『い、うん、ごめんなさい。それで!どこにいるの!?』 由美『この中に入れてあるの。』 由美は自分の制服のポケットから高志を取り出し、梨奈に見せつけた。 梨奈『へーー。これがお姉ちゃんの事をジロジロ見続けた変態オヤジかー。』 由美『梨奈にお仕置きしてもらおうかなーと思ってるんだけど。』 梨奈『え!ほんとにー!?やったー!わーい』 由美『だけど約束してほしいことがあるの。』 梨奈『なになにー?』 由美『すぐには殺さないで。お仕置きにならないから。』 梨奈『分かったー!それじゃあ虫さん!覚悟してね♪』 梨奈は由美から高志を受け取り、笑顔で高志に声をかけた。 梨奈『それじゃあ今から虫さんにお仕置きをしたいと思いまーす♪。』 由美『さっきの約束覚えてる?殺しちゃダメなんだからね?』 梨奈『分かってるってー♪!任せてよ♪。虫さん!覚悟してね♪。』 梨奈は高志の服をビリビリ破り、全裸の状態にした。そして全裸になった高志を目の前まで持っていき、にやりと笑った。 梨奈『ますは、虫さんのことを食べちゃいたいと思いまーす♪。私の口から出ることが出来たら勝ちだよー♪。』 高志『な!人を食べるだと!?俺は不味いぞ!?美味しくなんかないぞ!?』 梨奈『さぁー、それは食べてみないとわかりませんねー。では早速、いただきまーす!』 高志『や、やめろー!やめてくれーーー!。』 梨奈『やめて欲しかったら自力で脱出してみてください!(⌒□⌒*)あーん♡。』 パクッ。 梨奈は高志を口の中に入れた。高志は精一杯脱出しようと試みたが、粘膜などで滑り、思うように体を動かすことが出来ない。 梨奈『虫さん!女の子の口の中はどうですかー?苦しいですかー?楽しいですかー?怖いですかー?』 高志『くそ!滑って思うように動けないぞ。舌もぬめぬめしてて気持ち悪いし、早く脱出しないとな。』 梨奈『頑張ってるようですね!では少しだけ遊んであげましょう!』 梨奈は上下に舌を動かした。すると中にいる高志にはとてつもない振動を感じた。 高志『な、何だ!急に揺れが強くなり始めた!一体どうなってるんだ!?うわっ!!』 高志は👅に体を投げ飛ばされてしまった。着地したのはなんと梨奈の下の奥歯であった。 高志『まずい!こんなところにいたら歯に挟まれてしまう!早くここから抜け出さないと!』 梨奈『少しだけ虫さんのことを噛んであげたいと思います♪。』 高志は梨奈の歯に挟まれてしまった。持ち上げようとしてもびくともせず、抜け出そうにも、上から押さえつけられて抜け出すことが出来なかった。 梨奈『虫さんって結構柔らかいんだねー!少し力入れたらちぎれちゃいそう♪。』 高志『頼む!俺は美味しくない!頼むから噛まないでくれーーーーー!』 梨奈『大丈夫よ!噛んで食べようとは思っていないから♪。』 高志はほっとした。だがすぐにその安心は消えてなくなった。 梨奈『だって噛み潰しちゃったらもうお仕置き終わりだもんね!まだまだ虫さんには苦しんでもらわないと( ̄▽ ̄)。』 そういうと、高志を口から取り出した。 梨奈『ばっちいから洗ってあげるね!』 梨奈は洗面所に行き、高志の全身を洗った。洗い終わると、全身を拭いた。 梨奈『うん!これで綺麗になったね♪。さて!次のお仕置きをしようかなー♪。』 梨奈は自分の部屋に戻り、高志を自分の机の上に置いた。 高志『今度は何をするというんだ?』 梨奈『次はー、私の手と遊んでもらいます♪。私の手と戦いごっこをしましょうね♪。』 高志『今度は手か、ルールはどうするんだ?』 梨奈『そうねー、制限時間は3分でー、机から落ちるか、参ったって言ったら虫さんの負け、3分経ってもその二つにならなかったら虫さんの勝ちにしてあげる♪。もし勝つことが出来たら元の大きさに戻してあげるね!それじゃー!よーい!どん!!』 対決が始まった。早速高志は梨奈の指を押し始めた。 梨奈『お!虫さん頑張りますねー!でも私の指は動いてませんよー!もっと強く押さないと動きませんよー。』 高志『うおーーーーーーーーーーーーーーーーー!!』 高志はさらに力を込める。すると梨奈がわざと指を後ろに動かし、あたかも高志が指を動かしているかのように思わせる。 梨奈『一分経過!虫さんよく頑張りますねー(*´ω`*)。あと二分耐えれば勝ちですよ!』 高志『俺はこの勝負に勝つ!そして教員生活に戻るんだ!』 梨奈『へー、そしたらまたお姉ちゃんのことセクハラするんでしょ?絶対に許さないから。』 梨奈は少し指に力を入れ始める。すると高志はあっという間に隅側に追い詰められてしまった。 梨奈『はい、二分経過、あと1分です!あと一分耐えれば虫さんの勝ちですよ!頑張ってくださいね!』 高志『くそ!これでもくらえ!うりゃ!とりゃ!』 梨奈『あー!女の子の手を蹴るなんてひどーい!ならばこちらからも!えーい!』 梨奈は人差し指でデコピンをした。するとあっという間に高志は吹っ飛び、あっけなく机から落ちてしまった。 高志『うわーーーーーーーーーーー!』 梨奈『あぶなーーい!』 梨奈は高志を落ちる寸前でキャッチすることが出来た。 高志『助かったのか。』 梨奈『危ないところでしたね、虫さん。』 高志『あぁ、助かった。ありがとう。』 由美『梨奈ー!夕ご飯出来たわよー!食べにおいでー!』 梨奈『ハ━━━ヾ(。´囗`)ノ━━━イ!虫さんも行くよ?』 高志『分かった。』 梨奈『お仕置きの続きはまた明日ですね♪。明日のお仕置きはもっときついかも知れませんよ(*´∀`*)♪?』 高志『お、おぅ…。』 3人は食卓で夕ご飯を食べ始めた。 梨奈『虫さん、お姉ちゃんのご飯は美味しいですか?』 高志『ああ、すごく美味しい。普段一人でコンビニ飯ばかりだからな。』 由美『それは良かったです(*´∀`*)。』 3人はご飯を食べ終わると、今度は三人でお風呂へ入り、風呂から上がると、二人はそれぞれ自分の部屋へ行った。高志は由美の部屋へ行き、机の上で眠ることにした。 次の日の朝、高志と由美は目が覚めた。先にひとりで起きてご飯の準備をした。 その次に梨奈は目が覚めた。 梨奈『お姉ちゃんおはよう♪。』 由美『相変わらず朝から元気ね(笑)。』 梨奈『そりゃそうだよ!虫さんにお仕置きするんだもん!虫さんどこにいるの(*´ω`*)?』 由美『はいはい、今から起こすからご飯でも食べて待ってて(笑)。』 梨奈『はぁーーい♪。』 梨奈はご飯を食べに食卓、由美は高志を起こしに自分の部屋へそれぞれ向かった。 由美『先生、起きてください。朝ですよ。』 高志『何だ、もう朝か。』 由美『ご飯の準備が出来ましたから、食べてくださいね。』 高志『いつもいつもすまんな、ありがとう。』 由美『いえいえ、玩具は元気であれば元気であるほどお仕置きのしがいがありますから♪。』 高志『あ、そう…。』 由美は高志をつまみ、食卓へと向かった。 梨奈『あ!虫さん起きたんだ!おはよう☀!』 高志『あ、おはよう。』 梨奈『相変わらず言葉遣いがなってないなー。お仕置きね♪。』 梨奈は高志をつまみ上げると、スニーカーの中に入れた。 梨奈『私の靴の中に入れてあげるね♪。どういい匂いでしょ?』 高志『臭い』 梨奈『はー!?女の子に向かって臭いって言うなんてひどーい!こうなったら逃げ場のない空間で永遠と苦しむがいいわ!』 梨奈はそのまま靴を履き、高志をつま先で挟み込んだ。 梨奈『学校に着くまではこの状態にしておきます!』 高志『く、苦しい!もう少しだけ緩めてくれないか?』 梨奈『ダメですよ!お仕置きにならないのでこのままにします。』 梨奈は高志を靴の中に入れたまま、学校へ向かった。 梨奈『さぁ、着きましたよ!今度は上履きの中に入ってください!』 梨奈は高志を上履きの中にいれ、そのまま上履きを履いた。教室へ行き、授業が始まった。暫く高志は梨奈の足に苦しんでいた。 梨奈『はーあ、暑いわねー、上履き脱いじゃお♪。』 梨奈は上履きを脱ぎ、黒のスクールソックス状態になった。 高志『ふう、ようやく開放されたか。とはいえ、上履きが高すぎて出ることが出来ないな…。しばらく待つとするか。』 やがて学校が終わると、梨奈は充を胸ポケットに入れ、下校した。 梨奈『ただいまーーーー!あれ、お姉ちゃんがいない?』 高志『由美はまだ学校だ。今日は遅くなるって伝言があった。』 梨奈『えー?そうなのー?虫さんと2人きりなんてやだなー。』 高志『だったら出かけたらどうだ?友達と遊びに行くのもいいと思うぞ。』 梨奈『そうしようかなー。』 高志は上手くお仕置きを回避することが出でき、ホットした様子だ。だが、その様子を梨奈は見逃さなかった。 梨奈『と思ったんですけどー、やっぱり虫さんをお仕置きすることにするー♪。』 高志『な、なんでそ〜なるんだよー!。』 梨奈『今日は昨日とは比べ物にならないほど恐ろしいお仕置きするから覚悟してね!』 梨奈は制服のまま、床に高志をつまみあげた。 梨奈『今日は虫さんとかくれんぼをしたいと思います!』 高志『かくれんぼか、随分と子供っぽい遊びが好きなんだな(ボソッ)』 梨奈『虫さん何か言った(^ω^)?』 高志『い、いや、なにもー?それで、この部屋でかくれんぼをするのか?』 梨奈『うん、でもちょっと待ってて。それー!』 梨奈が魔法をかけると、床1面に1/100サイズの街が出てきた。丁度高志と同じサイズの街ができた。 梨奈から見ると、辺が10mの正方形くらいの大きさの街が足元に現れた。 梨奈『今からこの街の中でかくれんぼをします!30分間見つからなければあなたの勝ち!元の大きさに戻してあげる!』 高志『まじか!必ず隠れきってみせる。』 梨奈『でもー、見つかったらー。』 高志『見つかったら?』 梨奈『すごーいお仕置きが待ってるから覚悟してね♪。それじゃあこの街に入って!』 高志は街の中に足を入れた。 高志『すごい、本物の街みたいだ。まるで元の大きさに戻った気分だ。しかし誰もいないんだな。』 梨奈『それはそうですよ!作り物の街だから人なんているわけないよ!中にいるのは虫さんだけ!』 高志『随分と大きい街なんだな。これ、一応お前達の部屋の中なんだろ?』 梨奈『そうですよ。私たちの家は元々が大きいの!ながら部屋の中もそれなりに大きいのよ!』 高志『そうだったのか。』 梨奈『さて、そろそろおしゃべりはかくれんぼを始めましょうか!ルールは簡単!3分間隠れる時間をあげる!3分たったら私は虫さんを探すの。気づかずに殺しちゃうといけないから、こうするね!』 高志『な、なんだ?』 梨奈『もしも虫さんが命を落としたら音が鳴るようにしてみました!そしたら魔法で生き返らせてあげるの!』 高志『いや、かくれんぼなんだから殺さないでくれよ…。』 梨奈『さぁー、それは虫さんしだいかな♪。それじゃあよーいスタート!』 梨奈は後ろを向き、ゆっくり数え始める。高志は急いで隠れる場所を探し始めた。 梨奈『10、9、8、7…。』 高志『なに!もうそんな時間か!?』 高志は慌てて一つの家の中に入った。 梨奈『3、2、1、0!さあて!探すわよー!』 梨奈は街の中に足を入れ、高志を探し始めた。 梨奈『虫さんどこかなー♪?道路にはなかなかいないなー。もしかして家の中なのかなー?』 高志『ふう、まだ遠いな』 高志は家の中から梨奈の行動を見ていた。 梨奈『さーて!この家にいるかなー?』 梨奈は一つの家の屋根を取り外した。 梨奈『うーん、この家にはいないかなー?よし!踏み潰しちゃおー♪!』 高志『えっ!?』 梨奈『えーーーーーい!どしーーーーーーーーん!』 梨奈の一踏みであっという間に家が粉々になってしまった。 高志はその光景を見て震えてしまった。 高志『まさか、家の中にいたら俺もあんなふうに家ごと潰されるのか!?』 梨奈『虫さんどこかなーー?見つけたらお仕置きだぞー!がぉ〜(((ノ`O´)ノ!』 梨奈は高志をひたすらに探し続けている。しかし外には高志の姿が見当たらない。 梨奈『それじゃあ今度はこの家を踏み潰しまーす♪。えい!』 どしーーーーーーーーーん!! 高志『くそ、揺れが徐々に強くなってきている、そろそろ近づいてきたのか?』 梨奈『虫さんいないなー。やっぱり街大きくしすぎたかなー?虫さんどこーー?』 高志を『言うわけないだろ、馬鹿なのかあの女は。』 梨奈『早く虫さんを見つけないとね♪。次はこの家を踏み潰してやる!えい!』 どしーーーーーーーーーん!! 梨奈はまたすぐ近くの家を踏み潰した。しかし警告音は聞こえなかった。 梨奈『うーん、警告音がならないってことはまだ生きてるのかな?よーし!こうなったら!』 梨奈は何歩か後ろに下がり、勢いよくダッシュをして、そのまま家に向かってダイビングをした。 ずどーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!! ものすごい爆発音とともに何件の家もが粉々になってしまった。それでも警告音はならなかった。 梨奈『虫さんすごいじゃない!まだ見つからないなんて!でもそろそろ家も残り少なくなってきたよー?よーし!次はこの家を踏み潰してやる♪!』 梨奈は足を振り上げた。高志は窓から様子を見ると、なんと踏み潰そうとしているのは隣の家であった! 高志『この状況まずくないか!?』 梨奈『よーし!踏み潰すぞー!えーーーーい!』 どしーーーーーーーーーん!! 梨奈は高志が隠れている家の隣の家を踏み潰した。高志はその風圧で窓から飛ばされ、地面に叩き落とされしまった。 高志『まずい!外に出されたか!?まだ気づいてないな、今のうちに逃げるとするか。』 高志は梨奈の足元からとりあえず離れようとしたが、すぐ近くに足が置いてあり、そこから放たれる足の臭いに悶絶をした。 高志『く、臭い…。足が近くにあるとこんなにも臭いがきついとは、離れるとするか。』 高志は臭いに苦しみながらも全力で走り、その場を離れた。一方梨奈は。 梨奈『虫さんも強運の持ち主だなー。これだけ探してもまだ死んでないなんて!見つけたらお仕置きだぞー♪!』 高志『どうやら気づかれてないようだな…。ここで見つかったら確実にひどい目に合わされるな…。』 梨奈『10分経過だよ!虫さん!あと20分逃げることが出来たら元の大きさに戻れるからね!頑張れ!』 高志『当たり前だ。もうお前達の玩具はこりごりだ。』 梨奈が無意識に足を動かすと、なんと高志の真上に足の裏が持ち上がっていた。高志は思わず、 高志『うわーーーーーーーーーーーーーーーーーー!』 高志は悲鳴をあげると、その声が梨奈に聞こえてしまった。 梨奈『あー!虫さんみーつけた♪!さーて捕まえちゃうぞー♪!』 高志『くぞ!気づかれたか!なんとしても逃げきってみせる!』 梨奈『ほらほらー!頑張って逃げないと捕まっちゃうよー♪?』 高志は後ろを振り向かず、ただ前を見てひたすら走り続けた。 梨奈『お!随分離れたねー♪!でもーーーー、どんなに走っても私は1歩で追いついちゃうんだけどね♪。』 高志は梨奈の足が降ろされる度に風圧で何度も吹き飛ばされていた。高志の体力は確実に減らされている。それでも捕まるわけにはいかなく、何度も何度も立ち上がり、走り続けた。 梨奈『ほんとに頑張るねー♪。すごいすごーい♪。えい!!』 梨奈は高志の目の前に足を降ろした。高志は梨奈の足にぶつかってしまい、そのまま転倒してしまった。 梨奈『あ!転んじゃったね!それじゃあ踏み潰しちゃおっかなー♪』 【一方その頃…。】 由美『ただいまー。』 なんと由美が学校から帰ってきた。由美は自分の部屋へ荷物を起き、梨奈の部屋へと向かった。 【再び梨奈と高志のかくれんぼへ…。】 梨奈『虫さん!覚悟はできたかな♪?それじゃあ行くよー♪。』 梨奈は足を振り上げ、高志の真上に持っていった。 高志『くそ、ここまでか。このまま俺は踏み潰されてしまうのか…。』 高志は逃げるのを諦めた。そして梨奈は足をゆっくり高志をめがけて振り下ろした。 高志に足の裏が触れようとしたその瞬間…。 由美『梨奈ー?ってなにこれー!?』 梨奈『あ!お姉ちゃんおかえり!』 由美『梨奈?一体これは何をやっているの?』 梨奈『虫さん用の街を作ってその中でかくれんぼをしてたの!』 由美『随分と派手な遊びをしていたのね(笑)。それで、先生は見つかったの?』 梨奈『うん!さっき見つけて踏み潰そうとしてたところ!』 由美『え(;´・ω・)?』 梨奈『あっ大丈夫だよ!この中にいる時だけは不死身にしてあるから!』 由美『あ、そうだったのね。なら好きなだけ遊べるのね(笑)。』 梨奈『そうだよ!ん、あれ!?』 由美『どうしたの?』 梨奈『さっきまでいた虫さんがいなくなってる!!お姉ちゃんと話してる間に逃げたのかも!!』 その通りである。由美が部屋に入ってくる前までは梨奈の足が落ちてきて、踏み潰される覚悟をしていた高志であったが、由美が部屋に入ったことにより、梨奈の足が止まり、由美と話し始めたのである。その隙をついて随分遠くまで逃げてきたのだ。 梨奈『お姉ちゃんのせいで虫さん逃げちゃったじゃん!』 由美『私が悪いの?まぁいいわ。じゃあお詫びに私も手伝ってあげようか?』 梨奈『ほんと!?一緒に見つけて踏み潰そう♪?』 由美『はいはい(笑)。でもちょっと待ってて。着替えてくるからね。』 由美は私服に着替えた。由美は素足である。 制服姿にスクールソックスの梨奈、私服姿に素足の由美。果たしてこの2人から高志は逃げることは出来るのであろうか。残り15分。 高志は2人の巨大な姉妹から逃げ続けていた。 梨奈『虫さん!どこにいるのかなー( ̄▽ ̄)?見つけたら踏み潰しちゃうからねー♪。』 由美『先生ー?隠れても無駄ですよー?』 高志はまだ残っている家の中に隠れることにした。 高志『勘弁してくれ…。時間よ早くすぎてくれ…。』 高志は家の中で祈り続けていた。 梨奈『もしかしたらまた家の中なのかなー?』 由美『そうね、先生の気配はあの家から感じるわ。』 梨奈『(´∀`*)ウフフ。よーし!虫さん待っててねー♪。』 梨奈と由美は高志が隠れている家に向かった。高志は揺れが強くなったのに気がつき、窓から様子を見ることにした。すると、4本の脚がもう目の前に現れていた。 高志『ま、まさかここに隠れてるのがバレたというのか!?』 梨奈『虫さーん!10秒以内にこの家から出てこないとこの家を虫さんごと踏み潰すからねー!』 高志『いや、これは罠かもしれない、ここで出てもすぐに捕まってしまう。ここは一旦落ち着いて…。』 梨奈『10ー、9ー、8ー、7ー。あれー?まだ出てこないんですかー?』 高志『ふん、何秒数えても無駄だ、俺はここから絶対に動かん。』 梨奈『6ー、5ー、4ー。まだですかー?3ー、2ー、1ー、0!』 由美『先生?いい加減出てこないとほんとに踏み潰しますよ?』 由美は素足を持ち上げ、高志が隠れている家の屋根の上に素足を置いた。すると、家ががたがたいい始め、高志は震え上がった。 高志『ま、まさかほんとに踏み潰す気なのか!?』 由美『いいんですね?覚悟はいいですか?』 由美は少しずつ素足に力を入れ始めた。家からメキメキと音が成り始め、今にも家が崩れそうになっていた。 高志『いやだ!俺はまだ死にたくない!!』 高志は慌てて家から脱出をした。すると目の前には梨奈の足が置いてあり、高志を上から見下ろした。 梨奈『虫さん、危なかったねー♪。あのまま家にいたら家の下敷きになってるところだったんだよー♪。』 高志『もう助けてくれ…。俺はもう限界だ。』 梨奈『そうなんですか?じゃあもう踏み潰されます?』 梨奈は足を振り上げると、高志は無意識のうちに逃げ始めていた。 梨奈『そうそう!もっと楽しませてもらわないとね(^ω^)。』 由美『まぁ、そんな小さな体で逃げ切れるとは思えませんがね(笑)。』 高志は足をふらつかせながらも逃げ続けている。 梨奈『ほらほらー!遅いよ虫さん!もっと早く逃げて逃げてー♪。』 高志『もうだめだ、これ以上足が動かない…。』 高志はとうとう道路の上で仰向けに倒れてしまった。見上げると由美と梨奈の姿があった。 梨奈『虫さん、まだ時間は残ってますよー?』 由美『元の大きさに戻りたくないんですか?』 梨奈『まさかもう動けなくなっちゃっちのかな( ̄▽ ̄)?』 由美『元の大きさに戻りたくないんですか?』 梨奈『それじゃあ踏み潰しちゃおうかな♪!あっそうだ!ねえお姉ちゃん!』 由美『んー?なにー?』 梨奈が由美に耳打ちをしている。どうやら何かを企んでいるようだと高志は察した。 梨奈『それじゃあ今から虫さんにはどっちか選ばせてあげるね♪。』 由美『私の素足と梨奈の靴下、どっちに踏み潰されたいですか?』 高志『な、なんという二択なんだ!?助かるという方法はないのか!?』 梨奈『動けないちっぽけな虫さんを助けるわけないでしょ?』 由美『助かりたかったら逃げてみてください。まだ時間はあるんですよ?』 高志の足はパンパンに腫れ上がっており、立ち上がることすらできなくなっていた。 梨奈『もう無理みたいですね、さあ、二択で選んで!虫さん♪!』 由美『ほら、早く選びなさいよ虫けら!いい加減ナメてると地獄を見せますよ?』 高志『この際どちらでも構わない、お前達で決めてくれ…。』 高志は諦めて踏み潰されるのを覚悟したようだ。 由美『だって、梨奈。どうする?』 梨奈『お姉ちゃん踏み潰していいよ!だってさんざんセクハラされて嫌だったんでしょ?最後はお姉ちゃんがトドメをさしていいよ!』 由美『そう、分かったわ。先生、私が踏み潰すことになりました覚悟はいいですか?』 高志は無言で目をつぶり、自分の死を覚悟した。 由美『それでは先生、行きますよ?』 由美はゆーっくり素足を高志めがけて振り下ろした。高志の体に足の裏が触れると、一度由美はそこで足を止めた。 由美『どうですか?私の足の裏は。気持ちいですか?苦しいですか?』 高志『く、苦しいがいい感触だ。』 由美『最後まで先生は変態ですね。それじゃあもう踏み潰しますね。』 由美はゆっくり体重をかけ、高志を踏み潰した。 ぐちゃーーー。 高志は由美の全体重を受けて踏み潰されてしまった。由美が足を持ち上げると、そこには潰れた高志の姿があった。 梨奈『お姉ちゃん!やったね!虫さんを踏み潰したね!』 由美『そうね(笑)。さて、どう処分しようかしら。』 梨奈『あ、実はね。ゴニョゴニョ。』 由美『あら、そうだったのね。分かったわ。』 しばらく時間が経つと、高志は目が覚めた。高志は驚いた。 高志『あれ、ここはどこだ?もしかして天国なのか?』 高志はあたりを見回すと、そこは見慣れた光景であった。そこはいつも高志が寝ていた由美の机の上であった。 由美『あ、先生、目が覚めましたか?』 高志『な、由美?なぜお前がここに?俺は死んだんじゃ?』 由美『私も死んだと思っていました。でも梨奈の話を聞いてびっくりしたんです。』 高志『一体どーゆー事なんだ?』 梨奈『先生は確かにお姉ちゃんに踏み潰されましたね、でも私が作った街の中では死んでも生き返ることが出来るんです。』 由美『私もその話を聞いた時は驚きました。もう先生とは永遠のお別れだと思ってましたからね。』 高志『つまりあの街の中では死ぬ事は出来ないということだったのか。』 梨奈『そうだよー♪。虫さんにはこれからも私たちの玩具になってもらわないとね♪。』 由美『これからもよろしくお願いしますね、私たちの永遠の虫さん( ̄▽ ̄)。』 高志『そんなーーーーーーーーーーーーー(´;ω;`)!』 かくして、高志は由美と梨奈の玩具になることになった。時には足を舐めさせられたり、時には靴の中に入れられて消臭をさせられたり、時には靴を掃除させられたり、時にはおっぱいに挟まれたりなど、いろいろな形で弄ばれることになったのであった。 終わり。