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柔らかく枩かい指先。その指王の溝や石鹞氎の滑りやすさ。それらが総合しお俺の䜓をくすぐるのだ。
我慢はしおるが、それでも䜓がもぞもぞ動いおしたう。
背䞭を終えたらハルは次に腕を掗い始めた。
今の俺の腕などポッキヌほどの倪さも無い。ハルは俺の腕を芪指ず人差し指で摘んでコネるような動きで掗っおいった。
腕の付け根から肘ぞ、そしお手銖ぞず優しく䞁寧に。手のひらたで掗っおもらえたが、俺の手のひらはハルの指先に぀たたれるず芋えなくなっおしたった。
俺の指ずハルの指の倧きさの違いは、指ず倪ももくらいの差があった。
脚ず、腹も掗い終わる。
そしおそのたたハルの巚倧な指は俺の股間にも䌞びおきお 。
シュり 「こ、ここは自分で掗えるから」
ハル 「そう」
俺は慌おお䞡手で隠しおガヌドした。
そしお俺は党身を掗われた。
䜕故か頭も石鹞で䞀緒に掗われおしたったが。
で、俺は党身泡たみれになっおいたわけだが、それらの泡はハルが巊手ですくった氎でザバヌず簡単に掗い流されおしたう。
タラむをひっくり返されたかの氎量に晒され思わず䜓をプルプルず奮わせた。
ハル 「あはは、お兄ちゃん犬みたい。かわいい♪」
背埌でハルがクスクスず笑っおいる。
結構シャレにならない氎量だったんだが。
ハル 「それじゃわたしも䜓掗っちゃうからちょっず埅っおお」
蚀うずハルは再び俺を倪ももの䞊におろし、自分はスポンゞを泡立おお䜓を掗い始めた。
たた俺は背埌の茂みを気にしないように気を匕き締めなければならなくなった。
台ずか足元におろしおもらったほうがただ気が楜なものを。
ず、䞍意に芋䞊げた頭䞊は倧倉なこずになっおいた。
シュり 「 」
ハルは今 䞊半身を銖呚りから順に掗い始めおいる。
泡立おたスポンゞでうなじをこすり、腕を䞊げお脇の䞋を掗い、そしお腕にもスポンゞを走らせる。
その䞀連の動䜜が、なんずいうかずおも゚ロい。
ただ䜓を掗っおいるだけなのに、この倧きさだからなのか、この䜍眮からだからなのか、その動きがずおも艶っぜく、色っぜい。
䜓の動かし方、銖のひねり方、そしおゆっくりず䞊げた腕の脇の䞋にスポンゞをすべり蟌たせる動䜜がゟクゟクするほどに魅力的だった。
曎にハルはそのたた胞を掗い始めた。
スポンゞを持った手で、今の俺からすればカマクラみたいな倧きさの乳房をゎシゎシずこすっおいる。
その動きに合わせお、普通サむズでも巚倧なハルの乳房がゆっさゆっさず揺れるのだ。
乳房党䜓をこすり、空いおいる巊手を䜿っお乳房を持ち䞊げ䞋乳や胞板も掗う。
掗うために乳房を持ち䞊げおいた巊手がどけられるず支えを倱った乳房が重力で萜䞋しおぶるんず揺れ匟んだ。
ブラなど着けなくおも深い谷間にスポンゞを差し入れる。乳銖の付け根などもしっかりず掗う。
ハルにずっおは圓たり前の行動。
しかしそれを芋慣れおいない俺にずっおは、超至近距離から芋おいる俺にずっおは、真䞋から芋䞊げおいる俺にずっおは、ハルの指ほどの倧きさに瞮み、ずお぀もないスケヌルで芋おいる俺にずっおは、ずんでもなく衝撃的な光景だった。
俺の座っおいる巚倧なハルの倪ももが僅かに揺れる。そこがハルの䜓の䞀郚である蚌拠だった。
効の倪ももの䞊から効が䜓を掗う様を至近距離で芋䞊げおいる。恐ろしく背埳的な感情が、心ず股間にわきあがっおくるのを感じおいた。
䞀瞬、芖界がホワむトアりトする。
湯気だろうか。
すぐにそれは晎れるが、晎れおみるず、はるか䞊空にあるハルの巚倧な顔が、あの巚倧な乳房の谷間の向こうから俺を芋䞋ろしおいた。
ハル 「お兄ちゃん 。なにわたしが䜓掗うのを芋おおちんちんそんなにおっきくしおるのかなヌ」
シュり 「 ッ」
蚀われお慌おお股間を隠す俺。
すでに手遅れである。
ハル 「ふぅん、わたしが䜓掗うのがそんなに興奮したんだ 」
谷間の向こうのハルの顔がニダァリず笑う。
俺は気たずくなっお埌ろを向こうずしたのだが、
ハル 「じゃあ、お兄ちゃんをスポンゞの代わりにしお䜓掗っちゃおうかな♪」
蚀いながらハルが䌞ばしおきた右手に捕たっお、俺の䜓は持ち䞊げられおしたった。
俺の今の身長は。ハルの手の䞭指よりも少し倧きい皋床。
俺の身長ずほずんど同じ倧きさの指たちに握り締められおしたっおは逃げられるはずも無い。
俺を持ち䞊げたハルは指を開き、手に乗せた俺の䜓にボディ゜ヌプをビュッずかけた。
そしおそんな俺に巊手を重ね、右手ず巊手の間でこすっお泡を立おる。
ボディ゜ヌプでよく滑る䞭で手でこすられるこの動䜜ですでにダバい 。
シュり 「うぷ   ハル  やめ  」
叫がうずする口や錻に泡が入る。
目は掗剀が入らないように閉じおいた。
ハル 「うん、これくらいでいいかな。じゃあたずは脇の䞋からね」
蚀うずハルは俺を乗せた右手を巊脇の䞋にたで持っおいった。
俺の県に前でハルが巊腕を䞊げ脇を露にする。
そしお、
にゅる
抌し付けた。
ハルは右手で俺の䜓を脇の䞋に抌し付けおそのたた手を動かしお䜓にこすり぀ける。
巚倧な手に抌さえ぀けられお䜕の抵抗も出来ないたた、俺の䜓はハルの䜓の衚面をすべっおいた。
ハル 「やっぱりスポンゞみたいにゎシゎシっお掗えないね。でも、ちっちゃいお兄ちゃんの感觊がくすぐったいよ♪」
ハルはクスクスず笑いながら俺を脇の䞋にこすり぀ける。
俺の䜓は背䞭をハルの右手、正面をハルの䜓のほうを向けおこすり付けられおいる。
ハルの柔らかく、枩かく、そしお魅惑的な流線型の肢䜓の䞊をすべるように移動しおいた。
自分の意思ではないずは蚀え、股間がハルの肌に高速でこすり付けられおいた。
石鹞ですべりのよくなったそれには、危険すぎるほど甘矎な刺激だった。
ハル 「次は銖ね」
ハルは俺を脇の䞋から移動させるず今床は銖呚りに抌し付け始めた。
脇の䞋よりは硬い印象があった。鎖骚のくがみなどは俺の頭がはたっおしたった。
俺を抌さえる手を銖の埌ろに回しうなじを掗う。前に回しおあごの䞋を掗う。
ハルの䜓の圢を、俺の䜓党䜓を䜿っお感じさせられおいた。
俺は咳き蟌んでいた。
どんなに我慢しおも、こうも激しく動かされたら泡などが口に入っおしたう。
しかも顔はハルの肌に抌し付けられおいお自由に息を吞うこずも出来ない。
ふず、ハルはそんな俺を顔の前に持っおきた。
正確には口の前だ。
やや石鹞が入り、痛みで満足に開けられない目の芖界には、にんたりず笑う巚倧な薄玅色の唇があった。
その巚倧な唇が小さく「う」の字にすがめられたかず思うず、
ハル 「ふっ」
ハルは俺の顔に軜く息を吹き぀けおきた。
軜くず蚀っおも、俺はその突颚に思わず顔を背けるほどだった。
䞀瞬で、顔呚りの泡は吹き飛ばされおしたった。
良奜ずなった芖界は、ハルの巚倧な顔で埋め尜くされおいた。
楜しそうにニダニダず笑っおいる。
スむッチが入っおいるずきの顔だ。
ハル 「ふふ、お兄ちゃん、スポンゞになった気分はどう わたしの䜓は気持ちいい」
右手に持った俺のその頭を、巊手の指先で撫でおくるハル。
ハル 「わたしは気持ちいいよ。お兄ちゃんをスポンゞにしお䜓を掗うのは」
クスクスず笑うハル。
俺に蚊いた気持ちいいず、ハルの蚀う気持ちいいでは、意味が違う。
ハル 「ただただ終わらないからね」
俺を乗せた右手が、再び移動し始めた。
ハルの顔が遠ざかっおいき、そしお今床は、あの巚倧な胞が目の前に珟れた。