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アスカ 「えい」
すると俺の体はその巨大乳房の間にズンと挟み込まれてしまった。
頭だけが、唯一それを免れ、乳房の谷間からちょこんと飛び出ていた。
アスカ 「ほらほら、パイズリしちゃうぞー」
などと言いながらアスカが俺を挟んだ胸を上下にずり動かし始める。
ミチミチミチ…!
俺の体は、今にも潰れそうな圧力に悲鳴を上げた。
シュウ 「うぐ…!」
俺自身は、あまりの圧力に悲鳴を上げることもできなかった。
アスカの胸はハルよりも大きいうえに、ハルと違って遠慮が無い。
遠慮なく寄せられた乳房の間でただでさえ潰れそうなほどの圧力がかかるのに、それをずり動かすものだから体が千切れそうな力がかかるのだ。
アスカ 「どう? 気持ちーい?」
アスカののんきな声に俺は返事をすることが出来なかった。
このままでは幼馴染の胸の谷間でミンチにされてしまいそうだったからだ。
容易いことだろう。こいつが胸を寄せる手の力をほんの少し強めれば、俺の体はプチュリと潰れてしまうはずだ。
シュウ 「し…死ぬ……。は、ハル……!」
俺はハルに助けを求めた。
しかし、
ハル 「…」
ハルは眉を八の字にし、人差し指の先を咥え、羨ましそーにこちらを見つめていた。
目が輝いている。
自分もやりたいということか。
ったくこいつらは…。
が、俺を挟んでいた乳房の谷間が突如開いて、俺はその間に開放された。
かと思った次の瞬間にはアスカの巨大な手が下りてきて俺を摘みあげた。
そして、
ガシッ
ハル 「ひゃん!」
ハルの右横に移動したアスカは、右手に俺を乗せたまま、ハルの右胸を揉み始めた。
俺は、アスカの手のひらとハルの右胸の間に挟みこまれることになる。
ハル 「な、なにするんですか!」
アスカ 「いやいや~、ちょっと幼馴染の妹分の成長をだね…」
言いながら俺を間に挟んだまま手でハルの胸を揉むアスカ。
アスカが指をむにむにと動かすたびに、到底その手に収まりきらない巨大な乳房がぐにぐにと変形した。
アスカの指の間からはハルの乳房がはみ出てしまっている。
問題はそんな巨大な乳房が変形するほどに強く揉まれる間に俺も挟まれていると言うことだ。
柔らかくもしっかりとした弾力のあるハルの乳房に、埋まるほどの力で押し付けられている。
横っ面を張りのある乳房の表面が押し返してくる。乳房に頬ずりを強制されていた。
ハル 「ん…っ」
しかもアスカの指の動きが気持ちいいのかハルが艶かしい声を漏らし始めた。
同時に乳首もむくむくと勃起し始める。
アスカの手によってハルの乳房に押し付けられる俺の丁度腹辺りにあるハルの巨大な乳首が勃起によって更に大きくなろうとしていた。
俺は腹部にハルの巨大な乳首がむくむくとせり出してくるのを感じた。勃起してくる乳首に腹が押されて苦しい。
なんとか腹筋を強張らせ抵抗しようとするが、ハルの乳首はそんな俺の抵抗など簡単に突き破って更に腹に突き刺さってくる。
直径20cmほどもある。腹全体が圧迫されているような感覚だった。
アスカ 「ふふ、あんまりおっきさせちゃうとシュウが苦しくなっちゃうよ?」
俺を押さえ込んだままぐいぐいとハルの乳を揉むアスカが言う。
すでに苦しい。
と思っているとそんな手はパッと放された。
背後から押さえつけていたアスカの巨大な手から開放された俺は、ぶるんと元の形に戻ったハルの乳房に跳ね飛ばされて胸の前の水面に落下した。
シュウ 「げほっ…げほっ……、ったく何なんだよ…」
圧力から開放された俺はむせながら悪態をついた。
だが、そんな俺は突如影に包まれる。
恐る恐る振り返ってみれば、アスカとハルが間の俺の事を見下ろしてきていた。
アスカはにやにやと笑って、ハルはとろんとした顔で。
俺は、全身の血の気がひいていた。
アスカ 「んじゃちょっとサービスしてあげちゃおうか」
ハル 「気持ちよくしてあげるからね♪」
二人は言った。
そしてアスカとハルは体を寄せて抱き合った。
俺の前後にあったあの巨大な乳房たちが突如寄り合って間に俺を挟みこんだ。
ズム! 背後をアスカの乳房に、正面をハルの乳房に押さえつけられた。
俺はアスカとハルの胸の間に挟みこまれていた。
二人の巨大で張りのある乳房が、互いの乳房を押し返そうとぐいぐいと押し出されてくる。
俺はその間で押し潰されていた。
アスカ 「んーハルちゃんのおっぱい柔らかーい。そしてこの間にいるのがシュウね」
ハル 「アスカさんとわたしのおっぱいの間でぷにぷにしてあげるね♪」
ケラケラと笑うアスカとスイッチの入ったハルは互いの体を動かし胸を相手にこすりつけた。
その間で俺は、圧力が上下左右に動くこの乳房たちの間でメリメリと音を立てていた。
息が出来ないほどの圧迫。
アスカが胸を押し出すたびに、ハルが体をよじらせるたびに、意識が飛びそうなほどの圧力がかかる。
シュウ 「ぐぁ………だ、誰か…助けて……」
巨大な肌色の球体の間でもみくちゃにされる俺は声にならない声で助けを呼んでいた。
その声は、俺を挟みこむ膨大な脂肪の塊に吸収されて、外の二人の耳にまでは届かなかった。
そして二人が同時に胸を押し出したとき、
ぷちゅ
俺の意識はとんだ。
*
*
*
風呂上り。
ゴクゴクゴク
アスカ 「ぷはー! やっぱりお風呂上りはこれよね」
胸元をはだけさせたパジャマを着て、首にタオルをかけたアスカが、コーヒー牛乳のビンを片手に言った。
はだけさせてなお大きすぎる胸はパジャマの胸元をパンパンに張り詰めさせている。
胸元のボタンは外されているが下乳から下の部分のボタンは閉められている。が、ボタンによってとめられた部分の生地はびんびんに伸びきっており、胸を反らそうものなら残りのボタンは悉くはじけ飛ぶだろう。
パジャマは内側からのとてつもない圧力にギリギリで耐えているのだ。
そんな、ノーブラでなおもギュッと寄せられている胸の谷間には俺が乗せられ寝転がされていた。
途方も無い圧力で気を失っていてさきほど目を覚ましたばかりなのだが、体のほうはまだ疲労のせいで言うことを聞かないのだ。
つーかそれは俺のコーヒー牛乳だ。
ハル 「ハァ…まったくアスカさんは…」
ため息をつきながらトボトボと歩いてくるハル。
パジャマ姿に、髪は乾かされていつものツインテールにされている。
アスカ 「まーまー、ハルちゃんだって気持ちよさそうにしてたじゃない」
ハル 「そ、それはアスカさんに胸を揉まれたからで…!」
アスカ 「胸の間にシュウがいたからじゃないのー? 最後 お風呂の中でイっちゃったでしょ」
ハル 「ち、ちが…っ!」
顔を赤くしたハルが手をグルグル回しながら抗議する様をアスカは笑いながら見ていた。
アスカが笑うと俺を乗せている胸が上下に動いた。
*