--- license: mit title: SaliencyMapDemo sdk: gradio emoji: 📊 colorFrom: yellow colorTo: yellow pinned: false --- # SaliencyMap — in Python ![Python version](https://img.shields.io/badge/python-3.8+-important) Open In Colab ## 概要 画像における注目すべき領域を可視化する「顕著性マップ」を表示するデモアプリです。 私は画像処理についてはまだ初心者ですが、この技術に興味があります。 本アプリは、opencv-contribパッケージの`cv2.saliency.StaticSaliencySpectralResidual`を関数を実行するラッパーアプリです。 ## 使い方 ### a. Google Colabで実行 Open In Colabをクリックして、簡単に実行できます。 ### b. アプリをダウンロードして実行 #### システム要件 - 必要ディスク容量:500MB(Pythonを含みません) - Python のダウンロード:https://www.python.org/downloads/ #### 導入方法 ##### 1. セットアップ 1. [Releases](https://github.com/umyuu/SaliencyMapDemo/releases)ページを開き、一番上の `Assets` 欄にある `Source code (zip)` をダウンロードして展開します。 2. `01-installation.bat`ファイルをダブルクリックします。 ##### 2. 実行 `run.bat`ファイルをダブルクリックします。 ブラウザが自動起動し、http://127.0.0.1:9999 にアクセスできます。 **トラブルシューティング** - アプリが起動しない場合 既定のポート番号 (9999) が使用されている可能性があります。 メモ帳で `run.bat` ファイルを開き、以下の行の `9999` を別の数字 (例: 8888) に変更して上書き保存します。 ~~~ python app.py --server_port 9999 ~~~ 変更後: ~~~ python app.py --server_port 8888 ~~~ ##### 補足事項 - アプリをダウンロードして実行の場合は、画像処理はローカル環境で行われます。画像は外部に送信されません。 ##### アンインストール 以下の手順でアンインストールできます。 1. アプリのフォルダを丸ごと削除します。 2. アプリで処理した画像は一時フォルダに残ります。不要な場合は削除してください。 - 一時フォルダの場所 パソコンの画面左下の「検索するには、ここに入力します」に以下をペーストして Enter キーを押します。 ~~~ C:\Users\%USERNAME%\AppData\Local\Temp\gradio ~~~ ## Source code License. [MIT License](LICENSE)