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2019年12月31日午後11時30分
今年ももう終わろうとしている。
年越しムードの日本の上空に突然赤く巨大なオーロラがゆらゆらと現れる。
「フフ、2019年もおしまいですね。私から日本の皆さんに除夜の鐘を突かせてもらいますね」
全国に響く清く透き通った女性の声。
約1600kmの超巨大な巫女。
巨大な赤いオーロラは、巫女の身につけている袴。
240kmはある草履を履いた足が、日本海側と太平洋側から本州を跨ぎ、はるか上空から悠然と日本列島を見下ろしている。
状況を飲み込めていない全国民を余所に、巫女は?を紅潮させながら赤いオーロラをたくし上げていく。
徐々に露わになる色白なふくらはぎ、太ももそして…
ぶるうううん…!!
と本来は女性についていないはずのモノ。
天を衝くように怒張しきった立派な男性器が勢いよくオーロラの下から姿を現す。
ゆうに200km以上はある超絶サイズの肉塔。
その先端部を指でクリクリと軽く刺激してブルッと身を震わせる巫女。
もう我慢しきれないといったように、そのまま日本列島の上に四つん這いになる。
整った美しい顔。
サラサラと流れ揺れる黒髪。
装束の中から零れ落ちそうな爆乳。
日本の空を肉感的な巫女の身体が埋め尽くす。
そして腰の位置を調整し、肉塔を首都に突きつける。
直径30kmの充血しきった亀頭から発する熱気が、真冬から真夏へと周囲の気候を変化させる。
充満する雄の匂い。
巨大な裂け目からボタァァッと先走りが滴り落ち一部の都市を沈める。
「では、いきますね…」
声と共に腰を動かし始める巫女。
腰の動きに連動して、超絶サイズの肉塔が首都に打ちつけられる。
ズドオオオオオオオン!!!
大地が凄まじく揺れる。
肉塔が深く日本の中心に突き刺さる。
直撃を受けた首都は当然跡形もなくなり先端部にこびりついてしまう。
直撃を受けていなくともその衝撃は充分すぎるほどの壊滅を日本全土にもたらした。
「あうッ…すごくいい…です。あと107回…煩悩の数だけじっくり楽しませてもらいますね」
淫靡で恍惚な表情を浮かべながら巫女は欲望のままにズンッズンッと腰を打ちつける。
108回を終えた時には日本は跡形もなくドロドロになっていた。