File size: 22,562 Bytes
d4067bc |
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 |
大学に入って初めての冬休み。 元旦、昼前にゆっくりと起き、身支度を済ませてから祖母の作ったおせちを軽くつまみ雑煮を腹に納める。 (そういえば近所に神社があったっけ) 食後、正月番組をボーッと見ながらそんなことを思い出した僕は何の気なしにそこへ初詣に行くことにした。 雪の積もった道を歩くこと15分。神社へと続く石段の前に着く。 その石段を登り、少し息を切らしながら石段を登りきり鳥居をくぐると寂れた感じの境内が広がりその中央には古めかしい社殿が構えている。 (参拝客も誰もいない…まあいいか、さっさとお参りでもして帰るか) 拝殿の前まで行き賽銭箱に100円を投げ入れ鈴を鳴らし拝礼をする。 (…何かいい事がありますように) 漠然としたお願いをしてから拝礼を済ませ僕は立ち去ろうとする。 「あら、参拝客の方なんて珍しいですね」 立ち去ろうとして振り返るとそこにはどこから現れたのか巫女装束に身を包んだ女性が立っていた。 境内を掃除していたのか手には竹箒を持っている。 艶のある長い黒髪を白い水引でキュッと結わいていて、大人びた顔立ちに微笑をたたえている。 歳は自分より1、2歳上だろうか。見たこともないような美人の登場に僕の心臓の鼓動の速度が早まる。 そして何より僕の目を引いたのが白衣の下から突き上げ主張する大きな胸だった。まるでボーリング玉を2つ放り込んだようなそれをボクは思わず凝視してしまう。 「あの…どうかされましたか?」 「えっ、いや、大丈夫です」 巫女さんに再度話しかけられ僕は慌ててそれから視線を逸らす。 「そうですか。あ、そうだ。参拝もお済みのようですし、せっかくですからおみくじでも引かれていきませんか?本日は特別に無料で結構ですから」 「いいんですか?じゃあお言葉に甘えて」 「はい、じゃあこちらをどうぞ」 巫女さんはどこからともなくおみくじの入った筒を取り出し僕に手渡す。 ジャラジャラと手渡された筒を振ると筒に空いた穴から棒が一本飛び出す。 棒には大吉の文字が刻まれている。 「おめでとうございます。きっと今年はよい一年になりますよ」 手を合わせニコりと笑いながら巫女さんは祝福してくれる。悪い気はしない。 「いやあ、大吉なんて引いたの初めてですよ」 「そうなのですか?フフ、じゃあ特別に貴方の願いを叶えて差し上げますね」 そう言うと巫女さんは僕の手をとり両手でギュッと握り目を閉じて何かを念じ始める。巫女さんの突然の行動に僕は何か言おうとしたが上手く言葉が出ない。そして次第に辺りの景色がボヤけ始め意識が遠のいていく。 気がつくと僕は肌色の地面に倒れていた。 (どこだ…ここは?) ぼんやりとした頭に手を当てながら温かい地面から起き上がろうとする。 「気がつきましたか?」 すると突然大きな声が頭上から響いてくる。聞き覚えのある声、さっきまで一緒にいたあの巫女さんの声だ。辺りを見回してみるが巫女さんの姿はどこにもない。 「フフ…ひょっとして私を探しているんですか?でしたら貴方の目の前にいますよ」 再度響く巫女さんの声。目の前?白い小山ように見える目の前のそれからさらに視線を上へとむける。なんと大きな巫女さんが微笑みながらこちらを見下ろしている。 現実感のないせいかあまり驚きの感情は湧いてこない。しかしこれで僕のいる場所が理解出来た。 ここはあの巫女さんの手のひらの上、目算で大体20㎡くらいの広さはありそうだ。とすると彼女からすれば今の僕は1、2cm程度の大きさしかなないのか。でもなんでこんなことになったのだろうか? ほんのりと暖かい肉の床の上から僕は巨大な巫女さんに聞こえるよう叫ぶ。彼女からすれば虫けらのような小ささの僕の声が聞こえたのか反応を示してくれる。 「フフ、頑張って私に話しかけてるようですけどそんなに必死にならなくても頭の中で念じてもらえば私に伝わりますよ。いわゆる神通力というものですね」 そうなのか?と半信半疑に思いながら僕は巫女さんの言うとおり念じてみる。 (おっぱいの大きさはどれくらいですか?) どうせ伝わるわけない。そう思い適当な事を念じてみる。 「あら、ずいぶん大胆な事を聞れるんですね?いいですよ、特別に教えてあげます…Hカップの97cmです」 少し恥ずかしそうに顔を赤くしながら巫女さんはおっぱいのサイズを教えてくれる。それはつまり僕の思考がちゃんと彼女に伝わっているということだ。 だとしたらもっとまともな事を聞くべきだったと後悔する。まあとりあえず神通力の存在とおっぱいの大きさが分かったので僕は一番重要な事を聞く事にした。 (あの、なんで急にそんなに大きくなったんですか?) 「私の…胸がですか?そうですね、大きくなりだしたのは高校に入ってから…」 (いや、その話も興味ありますけどそうじゃなくてですね…) 「あら、そうなんですか?先ほど胸の大きさについて聞かれたからてっきり…」 (違いますよ!もっとこう全体的に大きくなった理由を聞きたいんです。あなたが巨人になっている…) 「神通力です」 (即答ですね…しかもまた神通力ですか…神通力万能説ですか) 「はい、神通力は万能なんですよ。離れた所にあるテレビのリモコンも引き寄せる事が出来ますし…」 (なんか嫌な使い方ですね…) 「フフ、意外と便利なんですよ。あと、勘違いされてるみたいですけど私が大きくなったわけじゃなくて貴方が小さくなっているんです。アリさんより少し大きい位に」 (僕が小さい?) 「そう。先ほど言いましたよね。貴方の願いを叶えると。ですから私は貴方の願いを読み取って神通力で叶えて差し上げたのです」 (これが、僕の願い?) 「そのようですね。貴方の願望は小さくなって女性に玩具にされたい…とくに胸で。その願いを僭越ながら私が…私の身体で叶えてあげます」 そう言って巫女さんはおもむろに空いた手を掛襟に伸ばしぐいっと外側に引っ張る。 すると僕の目の前に巫女服の下に封印されていたおっぱいがぶるうんっと重々しく揺れながら現れる。 ボーリング玉からガスタンクサイズへと相対的に変貌を遂げた彼女のおっぱい。 まさか初めての女の子のおっぱいをこんな形で見ることになるとは思わなかった。視界いっぱいの大きく美しく柔らかそうなおっぱいの迫力にただ圧倒される。目が離せない。 「あんまりじっと見られると少し恥ずかしいです…」 (あ、ごめんなさい!その…) 「フフ、なんて。私から晒け出しているのですから。むしろ小さな貴方に見上げられて少し気分が高揚してきました。せっかくですから私も楽しませてもらいますね。じゃあまずは…」 肉の床が上昇し始め、巨人な巫女さんの紅潮した顔が近づいてくる。目、鼻、唇、それぞれのパーツが絶妙に配置された整った顔。その美しい顔を構成するパーツの一つである艶のある唇に僕は軽く押し当てられる。 開けば簡単に僕を食べてしまうことも出来る大きさの唇のキスを全身で受ける。身体を緊張させながらも僕はその大きな唇に少しだけキスを返す。唇の間から吹きつける湿った熱い吐息が妙にエロい。 キスが終わると僕を乗せた手のひらは顔を離れ、彼女の胸元へと移動する。 「では、私の胸…堪能してくださいね」 巫女さんの声とともに手のひらは傾き僕は空中に投げ出される。 悲鳴をあげながら落ちる僕。落下先にはあの肌色の柔らかな二基のガスタンクが待ち構えている。 そのガスタンクのようなサイズのおっぱいが形成する深い谷間に僕はダイブした。 ふにゅんとした感触が全身に伝わる。薄暗い乳肉の谷。巫女さんの体温で温められた甘い空気が立ち込める。 見上げるとそこから光が差し込み巫女さんがこちらを覗き込んでいる。すると突然乳肉が迫り始める。潰される。 たとえ柔らかなおっぱいといえど今の虫けらのような僕が挟まれ押しつけられたらひとたまりもなく彼女のおっぱいの小さな赤いシミになってしまうだろう。 なんとか逃れようと考えるが四方は巫女さんのおっぱいで塞がれていて逃げることは不可能だ。 僕は抵抗を諦め迫り来る乳肉に身を委ねる。あんな美人な巫女さんのおっぱいに潰されて死ぬなら悪くないかもしれない。 そう考えていると乳肉は光を閉ざし僕の体をその圧倒的な質量で押し潰した。しかし僕の体はプチッと潰れることなく生きていた。 少し苦しいが僕のちっぽけな体は巫女さんの乳肉の圧力にしっかり耐えている。 (ひょっとしてこれも巫女さんの力ですか?) 「ええ、そのままだと当然私の胸で潰してしまうので貴方の体を神通力で保護してます。だからこうして…」 不意に乳肉が動き出し僕をもみくちゃにする。 「少々乱暴にしても問題ありません。では…続けますね」 周りを乳肉で隙間なく埋められ、全身に柔らかな乳肉を押しつけられる。 ズッとほんの一瞬谷間が開かれると、上から巫女さんの口から唾液が流し込まれ、また谷間はぴったりと閉じそしてまた乳肉同士が動き始め擦れ合う。 ズチュッヌチュッという音をたてながら唾液が潤滑剤となり乳肉は先ほどよりも滑らかに動き巫女さんのおっぱいは引き続き僕を攻め立てる。 最初は苦しかったが柔らかな圧力が次第に気持ちよくなってくる。 巫女さんの唾液が媚薬のような働きをしているのだろうか。味わったことのないような快感に僕は思わず射精してしまった。 それと同時に巫女さんのおっぱいによる全身マッサージは終わりを迎えた。 ヌパァッという音とともに唾液まみれの乳肉の檻が開かれ、新鮮な空気が入ってくる。しかし息つく間もなく僕は巫女さんの左手に摘み上げられる。 「気持ちよかったですか…?それじゃあ今度は私を気持ちよくして下さいね」 摘み上げられた僕はそのまま彼女のおっぱいの先端、桜色の突起に押しつけられる。ググッと乳輪をなぞるように巫女さんの指が動く。 自分よりも少し大きな乳首に半強制的に奉仕させられる。 「ふぁ…もっと、動いて下さい…じゃないともっと強く押しつけて潰しちゃいますよ…?」 巫女さんの脅しは本気ではないと思うが、僕はさっきのお返しの意味を込めて彼女の言う通り半ばもがくように精一杯動いてみせる。 「ハァ…ンッ…いいです…小さな貴方が…大きな私の胸の先っぽで…!」 息を荒げながら僕の反対のおっぱいを巫女さんは思い切り揉みしだき、乳首を弄り始める。完全にスイッチの入った巫女さん。 しかし僕を興奮で硬くなった乳首に押しつける加減はなんとかされている。そしてしばらくして一際大きな喘ぎ声をあげると彼女の快楽を求める動きは止まった。 ビクッビクッと巫女さんの大きな身体は快楽の余韻に震えている。 「ハァ…ハァ…すごく良かったです…あ、すいません…乱暴に扱ってしまって…」 (いえ…満足してもらえたならよかったです。それにおっぱいを気持ちよくする道具にされてその…まんざらでもなかったというか) 「そうですか。フフ…では最後にとっておきのものをお見せしますね」 巫女さんが目を閉じ、何かを念じ始める。すると僕を乗せた手のひらが僕ごと眩く光り始める。 強い発光に視界と意識を一瞬奪われる。意識が戻りおそるおそる目を開くと辺りはビルの立ち並ぶ街の中だった。 見知らぬ街、しかも奇妙なことに街には人の気配がないゴーストタウンだ。これも巫女さんの仕業だろうか。 僕は先ほどの要領で姿の見えない巫女さんに呼びかけてみる。 「フフ…空を見てください」 呼びかけに巫女さんのさっきとは比べ物にならないほどの声が街に響き渡る。 言われた通りに空を見上げるとそこには空いっぱいに途轍もなく巨大な巫女さんの顔が微笑みながらこの街を見下ろしていた。 それだけで彼女がこの街より遥かに大きな存在だということが分かる。 (うわああ…なんでまたそんなに大きくなってるんですか) 「いえ、先ほどと同じです。私が大きいんじゃなくて貴方のいる街の方が小さいんですよ。 貴方のいるその街は今私の手のひらの上に乗っているんです。フフ、私には街の建物の一つ一つが砂粒のように見えますよ」 (そんな…一体何のためにわざわざこんな事を…) 「それはですね…こうするためです…!」 そう言いながら巫女さんはあのおっぱいを街に近づけてくる。 もはやガスタンクとは呼べないほどの視界を埋め尽くす圧倒的な質量の柔肉。 そのデカすぎるおっぱいの桃色の先端部が街の一角を押し潰しながら僕の目の前にドーンと現れる。 乳首だけでも2、3kmあり並みの山などには負けない大きさだ。先ほどまで自分が押し付けられていたものと同じとは思えない。 「ンッ…ザラザラしててちょっと気持ちいいです…」 建物の潰れる感触がこの巨大乳首を満足させたらしい。 しかし、それがきっかけとなり次の瞬間彼女の巨大乳首は突然膨張を始める。 ゴゴゴゴ…と地鳴りを立てさらに街のあらゆるものを潰しながら質量を増加させていく。 それがただの乳首に刺激を受けた反応だと僕は途中で気づいた。 巫女さんの乳首が勃起しただけでまたいくつもの建物がそれに巻き込まれ破壊されていく。 この街に人間がいないのがせめてもの救いだった。快感によって硬く大きくなった乳首が街を占領し支配していた。 「んん…結構興奮してきちゃいました。じゃあそろそろ胸で潰しちゃいますね」 そう巫女さん告げると空いっぱいのおっぱいがこちらに迫って来る。 そして彼女の手のひらがおっぱいに押し付けられるとそこで僕の意識は途絶えた。 後頭部に弾力のある柔らかさを感じながら僕は目を覚ました。 目の前には巫女さんのおっぱいとそれに遮られた彼女の顔がこちらを優しい眼差しで見下ろしている。 気がつけば僕は巫女さんに膝枕をされていた。しかし一体何故こんな夢のような状況になっているのだろうか。 夢…?そういえばさっきまですごい夢を見ていたような気がする。 「気がつきましたか?」 「ええ…よく分からないけどさっきまで夢というか幻覚のようなものをみてましたけど…」 「夢?それは一体どのような?」 「あ…えっと、それはちょっと言いにくいと言うか」 「フフ…とても良かったですよ。貴方を私の胸で玩具にするのは」 おっぱいを摩りながら巫女さんはうっとりとした表情を浮かべる。 「え、じゃあさっきのは…」 「はい、全部現実です」 「じゃあ僕はこの胸に直に触れたって事に…」 フラフラと僕は巫女さんのたわわなおっぱいに手を伸ばす。しかし巫女さんの手が僕の手をはたき優しくたしなめられる。 「こーら、めっですよ。いきなり触ろうなんてしたら」 「す、すいません!でも、さっきまではあんなに僕の事を胸で…」 「そうですね。私の胸、そんなに魅力的ですか?」 「そ、それはもう!あなたのおっぱいは最高です!」 「あら、フフ…正直ですね。ではその…また小さくなってもらえれば私の胸で遊んで差し上げます。 白状してしまうと実は私…神通力で小さくした人と戯れるのが趣味なんです…軽蔑しましたか?」 「そんなことないです!あなたみたいな美人の巫女さんに玩具にされるなんてむしろご褒美というか…」 「まあ…フフ、そこまで言ってもらえるなら。いいでしょう、それではまたたっぷりと過激に…」 巫女さんが僕に手をかざすと、強い光と不思議な感覚とともに一瞬でどこかへとワープする。ここは… 「私の右の胸の乳腺の中です。今度は中から私を楽しませて下さいね?」 どこかと考えていると巫女さんの声が回答を与えてくれる。濃いピンク色の壁面の生体的な洞窟。 湿った甘く本能をくすぐるような不思議な空気が充満している。 ここが巫女さんのおっぱいの中…そんな所に入れているなんて僕は今どれくらい小さくなっているのだろうか? 不意に僕の小さな疑問を吹き飛ばすように洞窟全体が大きく揺れる。 「ン…気持ちいいです…胸の中に入れながら…ふぁ…揉むの…」 この揺れは…巫女さんが胸を揉んでいるのか。 小さくした僕の事を興奮の材料にしてるなんて彼女自身も言っていたようにかなりの変態らしい。 僕はそんな巫女さんを満足させるべく彼女気がすむまで付き合う事にした。 あの出来事から数日、僕は連日巫女さんのいる神社に通い詰め、彼女の変わった性癖に付き合っていた。 後で調べたらそういう性癖はサイズフェチというマイナージャンルな性癖として存在しているらしいということが分かった。 小さくされているとはいえあの絵に描いたような黒髪美人の巫女さんのおっぱいを間近で見て触れられるというのは僕にとって夢のような事だった。 時にその相対的な巨体に潰されそうになったり命に関わるようなことにもなるがそこは彼女の持つ神通力で何とかなっている。 そして今日も僕は巫女さんのおっぱいを拝みに神社へと向かっていた。自転車を止め石段を登り鳥居を潜る。 するとそこで妙な違和感を覚える。異次元に来たような感覚。振り返ると鳥居は消えていて辺りには見たこともない樹木が鬱蒼と生い茂る密林が広がっていた。 樹木は全て同じ種類のようだ。黒くて枝も葉もない直径1m以上ある太い幹の大木。 温かくて吸い込むと妙に性欲を掻き立てられる空気が立ち込めている。まるっきり異空間だ。 そしてこれがおそらく巫女さんの仕業だと勘ぐった僕は試しにいつもの要領で彼女に頭の中から話しかけてみる。 「あら、どうしたんですか?フフ、ひょっとしてどこかの密林に迷い込んだのでは?」 するとこの密林全体に響く声で直接返事が返ってくる。この口振りからして間違いなくこの状況を作り出したのが巫女さんの仕業だと確信した。 「一体何をしたんですか?」 「貴方が来るのは分かっていたのでちょっとした罠を仕掛けてみました。鳥居を潜ると私の身体のある部分に転移するように…」 「ある部分?」 「はい。小さな貴方にとっては密林になる所です…ヒントを出しましょうか?」 そう彼女が言うとグチュッヌチュッといういやらしい音が密林全体に響きそして 「あ…ン…ふぁあ…」 という巫女さんのくぐもった喘ぎ声も一緒に聞こえてくる。黒い密林とこのエッチな音がヒントになり自分のいる場所がどこだかが分かった。 「ひょっとして陰毛の中ですか?」 僕が答えを言うとおそらく巫女さんの淫部を指で掻き回す音は止まる。 「はい、大正解です。いつも胸ばかりだとマンネリになってしまうので今日はサプライズも兼ねて趣向を変えて私の陰毛の森に招待したのですが…どうですか?」 「そうですね…何だか毛ジラミになった気分ですよ」 「確かに今の貴方は私からすれば毛ジラミそのものですね。そういえばなんだか少し痒くなった気が…」 「か、掻かないで下さいよ!」 「フフ、そんな怯えなくても大丈夫ですよ。さあ、今日は何をしましょうか?」 |