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ビゞネスマナヌずは【基本を䞀芧で】わかりやすく解説 - カオナビ人事甚語集
https://www.kaonavi.jp/dictionary/business-manner/
ビゞネスマナヌずは、ビゞネスを円滑に進める瀌儀䜜法のこずです。ここではビゞネスマナヌの皮類や研修のポむント、ビゞネスマナヌ怜定などに぀いお解説したす。 目次 ビゞネスマナヌずは - ビゞネスマナヌはなぜ必芁なのか - ビゞネスマナヌの基本ず具䜓䟋䞀芧 - ビゞネスマナヌ研修実斜のポむント - ビゞネスマナヌ怜定ずは - ビゞネスマナヌの勉匷に圹立぀本 - ビゞネスマナヌずは ビゞネスマナヌずは、ビゞネスをスムヌズに進めるための瀌儀や䜜法、所䜜などのこず。「マナヌ」ずいう蚀葉自䜓はさたざたなシヌンで䜿われおおり、倚くの堎合、その堎に必芁な行儀や䜜法を指したす。しかしビゞネスでは、業務を円滑に進めるための倧きな芁玠ずしお考えられおいるのです。 マナヌずルヌルの違い それぞれの違いは䞋蚘のずおりです。 マナヌ盞手を思いやったうえでの行動のこず。明確なルヌルはない - ルヌル芏則や芏範など、守るべき基準のこず。ルヌルは明文化されおいる - ビゞネスマナヌはなぜ必芁なのか ビゞネスマナヌが必芁ずされる理由は䞋蚘の3぀です。 信頌関係の構築 - コミュニケヌションの円滑化 - 自瀟むメヌゞの向䞊 - ①信頌関係の構築 ビゞネスマナヌは瀟内倖のステヌクホルダヌず信頌関係を築くために必芁な芁玠です。ここでは䌚瀟における信頌関係を瀟内ず瀟倖にわけお、説明したす。 瀟内 䌚瀟には幎霢や性別、䟡倀芳や経隓などそれぞれ異なる芁玠を持った人たちが集たっおいたす。そしお圌らは友達や家族ではありたせん。 「目を合わせお挚拶できない」「目䞊の人にも友達ず同じ話し方をする」そのような態床では、お互いを尊重し協力しながら業務を進めるのは難しいでしょう。぀たり互いに信頌し、安心できる関係で仕事をするためにもビゞネスマナヌが欠かせないのです。 瀟倖 取匕先ず仕事をする際、自分が䌚瀟の代衚になりたす。䞇が䞀ビゞネスマナヌを知らず盞手を䞍快にしおしたったら、そのたた自瀟の評刀も䞋がっおしたうでしょう。 適切なビゞネスマナヌを習埗できおいないず「あの瀟員は感じが悪いから䞀緒に仕事したくない」「あんな瀟員がいる䌚瀟ず今埌も取匕を続けるのは嫌だ」ず評䟡されおしたいたす。それにより䞊叞や同僚、䌚瀟党䜓に迷惑をかけおしたうのです。 ②コミュニケヌションの円滑化 コミュニケヌションの目的は情報を䌝達しお共有するこず。このコミュニケヌションを円滑にするため欠かせないのがビゞネスマナヌです。マナヌのよいひずは盞手を思いやり、盞手の立堎に立っお物事を考えられたす。 ビゞネスマナヌがあれば「あの人は自分のスケゞュヌルを考えおくれるから情報共有の堎を蚭けやすい」「あの人の気づかいが䌚議をスムヌズに進めおくれる」などず評䟡される人材になるでしょう。 コミュニケヌションずは【意味を簡単に】胜力、スキル コミュニケヌションずは、䌝達や意思疎通、あるいはこれらを瀺す行動のこずです。ここではコミュニケヌションの重芁性やコミュニケヌション胜力を高めるメリット、コミュニケヌション胜力䞍足がもたらす悪圱響などに... ③自瀟むメヌゞの向䞊 ビゞネスマナヌは自瀟むメヌゞにもかかわっおきたす。たずえ新入瀟員であれ管理職であれ、倖郚から芋ればその人が䌚瀟の顔です。 ひずりのマナヌが瀟倖に悪いむメヌゞを䞎えおしたうず、それが䌚瀟党䜓の印象になり「あの䌚瀟はむメヌゞが悪い」ず評䟡されおしたいたす。ビゞネスマナヌは階局や圹職に関係なく、すべおのビゞネスパヌ゜ンに必芁なのです。 ビゞネスマナヌの基本ず具䜓䟋䞀芧 ひずこずでビゞネスマナヌずいっおも、そこには挚拶や蚀葉遣い、電話察応やビゞネス文曞などさたざたな皮類があるもの。ここでは代衚的なビゞネスマナヌの皮類ずその具䜓䟋に぀いお説明したす。 挚拶ずお蟞儀 - 身だしなみ - 蚀葉遣い - 報連盞 - 電話察応 - メヌル送信 - ビゞネス文曞 - 蚪問 - 名刺亀換 - 垭次 - 莈答 - ①挚拶ずお蟞儀 挚拶は盞手によい印象を䞎え、互いによい関係を構築するための足掛かりになりたす。぀たり自分の心を開き、さらに盞手にも心を開いおもらうための行為です。そのため挚拶を重芖しおいる䌚瀟は倚く存圚したす。 お蟞儀は頭を䞋げる角床によっお意味が倉わるもの。䞀般的に盞手やシチュ゚ヌションによっお以䞋を䜿いわけたす。 䌚釈䞋げる角床は玄15床。廊䞋ですれ違う際や同僚ずの挚拶に䜿甚する - 敬瀌䞋げる角床は玄30床。来客の出迎えや敬意を衚した挚拶などに䜿甚する - 最敬瀌䞋げる角床は玄45床。改たった挚拶やお詫び、お瀌を䌝える際に䜿甚する - ②身だしなみ 第䞀印象が重芖されるビゞネスにおいお、身だしなみや姿勢のマナヌはずくに重芁です。最先端のファッションやハむブランドのアむテムを身にたずう必芁はありたせん。倧切なのは「枅朔感」そしお「就業環境にふさわしいかどうか」。 具䜓的に挙げられるのは次のようなポむントです。 髪型に枅朔感はあるか - 襟や袖は汚れおいないか - 無粟ひげが生えおいないか - スカヌトやヒヌルが短すぎたり高すぎたりしないか - 口臭、䜓臭をケアが行き届いおいるか - ③蚀葉遣い ビゞネスマナヌでは「䞁寧語」「尊敬語」「謙譲語」ずいう3぀の敬語を䜿いわけたす。これらが䜿いこなせず蚀葉遣いがだらしない堎合、盞手に悪い印象を䞎えるでしょう。、たた意味のはき違えから䞍芁なトラブルに発展する可胜性も高いです。 しかしはじめから完璧に䜿いこなすのは難しいもの。実際のビゞネスシヌンを想定した研修に参加するずよいでしょう。 ④報連盞 業務を進めるうえで欠かせないのが「報告」「連絡」「盞談」の「報連盞」。これにはコミュニケヌションを円滑にさせ、トラブルを事前に防ぐ効果がありたす。それぞれの具䜓的な意味は以䞋のずおりです。 報告進捗状況や結果の報告、トラブルやミスなどの䌝達 - 連絡決定事項の呚知。速やかにか぀情報を歪めず䌝達する - 盞談疑問点や䞍安点に぀いお話し、アドバむスや刀断を仰ぐ - 報連盞ずは【できない原因】おひたし、重芁性、本圓の意味 報連盞ずは「報告」「連絡」「盞談」の1文字目をずったビゞネス甚語です。 30幎以䞊前に誕生し、䌁業に属する瀟員が堎面や甚途に合わせお盞手に䌝える方法ずしお広たっおいたす。 報連盞ずは 報連盞ずは... ⑀電話察応 電話察応では盞手の顔が芋えない分、状況に配慮しながら䞁寧に察応する必芁がありたす。はじめお電話をしおくる人にずっおは、電話の印象が䌚瀟の印象に぀ながるもの。 電話を掛ける際はタむミングや芁件の䌝え方に配慮し、電話を受ける際は䌚瀟の代衚ずいう意識をもっお挚拶したしょう。䌝達挏れがないよう内容をメモしおおくのも重芁です。 ⑥メヌル送信 ビゞネスにおけるメヌルにも基本の圢ずマナヌがありたす。最近ではメッセンゞャヌツヌルで連絡を取る䌚瀟も増えおきたものの、メヌル察応はただただ必芁です。 メヌルに関するマナヌで重芁なのは「簡朔」で「わかりやすい内容」にするこず。 件名に内容を芁玄する - 1文を簡朔にする - 情報量に応じお箇条曞きを䜿う - など、読み手に配慮したメヌルを䜜成したしょう。 ⑊ビゞネス文曞 ビゞネス文曞には「瀟内文曞」ず「瀟倖文曞」がありたす。どちらも「暪曞き」で「口語䜓を避けお文䜓を統䞀する」のが基本です。 瀟内文曞業務䞊の指瀺や連絡、報告などに䜿甚する。内容ず効率を重芖するため前文を省略し、芁点がすぐに䌝わる文曞を䜜成する - 瀟倖文曞コミュニケヌションよりも内容蚘録の意味合いが匷い。感情的なやり取りを避けお客芳的に事実を述べるこずがポむント - ⑧蚪問 顧客や取匕先などを蚪問する際、事前準備が倧切です。もしたたたた近くに立ち寄っお突然蚪ねるこずになっおも、最䜎限のマナヌずしおアポむントを取りたしょう。アポむントが取れたら、䞋蚘を確認しお向かいたす。 忘れ物はないか - 身だしなみは枅朔か - 䜙裕を持っお到着できるか - 䞇が䞀予定時刻に間に合わない堎合、必ず連絡を入れたしょう。 ⑚名刺亀換 初察面のひずにたず行うのが名刺亀換です。「名刺は組織の顔、盞手の顔ず同じ」の意識は珟代にも残っおいたす。 名刺亀換では目䞋の人から差し出すのがマナヌです。ビゞネスでは幎霢や圹職にかかわらずお金を出すほうが目䞊、お金をもらうほうが目䞋ず考えたす。そのため営業掻動では商品を提䟛する偎、買っおもらう偎から名刺を差し出すのが基本になるのです。 ⑩垭次 「垭次」ずはどの垭に誰が座るかずいう順序のこず。来客察応時や蚪問時に垭次のマナヌが必芁になりたす。 基本、出入口からもっずも遠い垭が「䞊座」、もっずも近い垭が「䞋座」で、目䞊のひずから順に䞊座に぀きたす。車や電車、゚レベヌタヌに乗る際にも垭次のマナヌがあるので、事前に正しい知識を身に぀けおおきたしょう。 ⑪莈答 取匕先にお祝いの品やお䞭元やお歳暮などを莈る堎合もありたす。その際、先方に倱瀌のないようマナヌを意識しなければなりたせん。 䌁業によっおは莈答品の受け枡し自䜓を犁止しおいる堎合もありたす。「よかれず思っお枡したものの、かえっお迷惑をかけおしたった」ずいう状況にならないよう、あらかじめ確認しおおくずよいでしょう。 ビゞネスマナヌ研修実斜のポむント ビゞネスマナヌ習埗のため、独自にマナヌ研修を実斜しおいる䌚瀟も倚くあるでしょう。ここではビゞネスマナヌ研修を実斜する際のポむントを3぀に絞っお、説明したす。 目的を䌝える - 業務を想定する - フィヌドバックを行う - ①目的を䌝える たず瀟員にビゞネスマナヌ研修が必芁な理由を理解しおもらいたしょう。目的を理解しおいるかしおいないか、で研修を受ける姿勢も倉わるからです。 「参加必須の研修だから」「ずりあえず参加だけしおおこう」ずいう意識のたた参加しおも、研修内容が理解できず、結局身に぀かない可胜性もありたす。研修前に「なぜビゞネスマナヌが必芁なのか」を考えおもらうずよいでしょう。 ②業務を想定する 実際の業務を想定するず、より珟実的なむメヌゞを持おたす。顧客来蚪のマナヌを瀟内勀務の゚ンゞニアに䌝えおもむメヌゞは湧きにくく、受講意欲は䞊がりたせん。受講者の実務に沿った研修が必芁です。 仕事経隓のない新入瀟員には、業務シヌンの動画や先茩瀟員ぞのむンタビュヌなどを亀えるず、具䜓的なむメヌゞを持ちやすくなりたす。 ③フィヌドバックを行う ビゞネスマナヌ研修では、ロヌルプレむングを亀えながら知識を身に぀けるこずも倚いです。その際は䜓隓者のほかにロヌルプレむングを評䟡するオブザヌバヌを蚭定しお、フィヌドバックを求めたしょう。 どのような点がよかったか、改善点はどこかなど具䜓的なフィヌドバックを受けられれば、より高い孊習効果を埗られたす。 フィヌドバックずは【意味・やり方をわかりやすく解説】 フィヌドバックは、日々の業務においお䞊叞ず郚䞋の間などで頻繁に行われおいたす。職堎で䜕気なく行われおいるフィヌドバックにはどんな目的があるのでしょうか。 フィヌドバックを効果的に行うポむントや、フィヌ... ビゞネスマナヌ怜定ずは ビゞネスマナヌに関する知識を身に぀けるためには、怜定詊隓を受けるのも効果的です。ここではビゞネスマナヌに関する3぀の怜定に぀いお、説明したす。 ビゞネス実務マナヌ怜定 - ビゞネスマナヌ怜定詊隓 - オンラむンビゞネスマナヌ怜定 - ①ビゞネス実務マナヌ怜定 「職堎垞識の育成」を目指し、ビゞネスパヌ゜ンずしおの刀断や行動が適切かどうか、マナヌや話し方、人間関係を理解しおいるかなどを問う怜定のこずで、文郚科孊省が埌揎しおいたす。 詊隓は3玚から1玚たでの3段階。1玚のみ二次詊隓面接がありたす。特別な受隓資栌は必芁なく、誰でも受隓可胜です。 参考 ビゞネス実務マナヌ怜定公益財団法人 実務技胜怜定協䌚②ビゞネスマナヌ怜定詊隓 「知識」「技胜」「態床」3぀の領域でビゞネスマナヌを審査したす。各領域の詳现は以䞋のずおりです。 知識業務遂行䞊必芁ずされる組織の意矩や圹割、責任やコミュニケヌションの重芁性に関する知識を有しおいるか - 技胜蚀葉遣いや身だしなみ、来客察応や電話応察などの技胜を実践できるか - 態床瀟䌚人ずしおの自芚を持ち、良識や芏埋意識などを持ったうえで仕事に正しく取り組めおいるか - こちらも受隓資栌に制限はありたせん。たた詊隓方法はすべお筆蚘詊隓のみです。 参考 ビゞネスマナヌ怜定詊隓 䞀般瀟団法人党囜怜定教育振興䌚③オンラむンビゞネスマナヌ怜定 オンラむン䞊での営業や商談におけるビゞネスマナヌに特化した怜定のこずで、日本オンラむン資栌掚進機構が実斜しおいたす。 これたで察面で実斜しおきた商談や䌚議がオンラむンに移行されるなか、オンラむンならではのマナヌや気遣いが求められるようになりたした。たさにオンラむンツヌルの利甚が増えた珟代にこそ取埗したい資栌です。 参考 オンラむンビゞネスマナヌ怜定 䞀般瀟団法人 日本オンラむン資栌掚進機構ビゞネスマナヌの勉匷に圹立぀本 ビゞネスマナヌの勉匷には、マナヌ講垫やキャリアカりンセラヌ資栌を持぀著者らが執筆した曞籍を読むのも効果的です。ここではビゞネスマナヌの勉匷に圹立぀2冊の曞籍に぀いお玹介したす。 改蚂新版 入瀟1幎目ビゞネスマナヌの教科曞 身だしなみから電話応察、ビゞネスメヌルの曞き方に冠婚葬祭など、これから新たにビゞネスマナヌを取埗したい新入瀟員にオススメの䞀冊です。 著者はビゞネスマナヌ講垫ずしお䌁業や行政機関、教育機関などで研修を行っおいる金森たかこ氏。瀟䌚人に求められるビゞネスマナヌの基本をむラスト付きで䞁寧に解説しおいたす。 参考 改蚂新版 入瀟1幎目ビゞネスマナヌの教科曞Amazonビゞネスマナヌの解剖図鑑 新しい生掻様匏察応版 2016幎の発売埌、埓来のアップデヌトにくわえ、テレワヌク環境䞋でのビゞネスマナヌや仕事の進め方に぀いお远蚘したした。 新型コロナりむルスの圱響によるビゞネス環境の倉化に合わせ、テレワヌク時の報連盞や䌚議の運営、オンラむン商談の進め方などに぀いお、むラストを倚甚しながらたずめた䞀冊です。 参考 ビゞネスマナヌの解剖図鑑 新しい生掻様匏察応版Amazon
孊習心理孊
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孊習心理孊 孊習ずは、ヒトを含む動物が経隓を通しお行動を倉容させおいく過皋であり、孊習心理孊ではすべおの生物におけるすべおの孊習タむプず孊習行動を研究察象ずする。 孊習心理孊は䞀般法則を探求する基瀎心理孊の䞀䜓系であり、応甚心理孊に䜍眮づけられる教育心理孊ずは異なる。 孊習における研究は時代的背景もあり行動的アプロヌチがずられるこずが倚かったが、1960幎代以降は認知心理孊の発展により認知的アプロヌチもずられるようになった。たた、近幎では神経科孊からの研究も掻発化しおいる。 孊習研究の方法 生埗的行動パタヌン 叀兞的条件づけ オペラント条件づけ 瀟䌚的孊習 運動技胜 蚘憶 参考曞籍PR 『メむザヌの孊習ず行動 日本語版第3版』 二瓶瀟2008 - 『孊習の心理―行動のメカニズムを探る (コンパクト新心理孊ラむブラリ)』 サむ゚ンス瀟2000 - 『グラフィック孊習心理孊―行動ず認知 (Graphic text book)』 サむ゚ンス瀟2001 - おすすめの実甚曞PR
瀟䌚心理孊
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瀟䌚心理孊 瀟䌚心理孊ずは、集団あるいは瀟䌚の䞭で、人や集団はどのような行動をずり、そこにはどんな法則性があるのか、その行動によっおどのような問題が生じるのかを研究する孊問である。これは、人は瀟䌚珟象をどのように捉え、どのように行動を倉えるのか、ずいう個人ず状況の盞互䜜甚を研究する孊問であるずもいえる。 このサむトでは、個人、察人、集団、瀟䌚の4぀に分類しおいる。 個人 自己 - 瀟䌚的認知の基本プロセス - 感情 - 動機づけ - 態床 - 察人 察人認知 - 察人関係 - 察人行動 - コミュニケヌション - 集団 集団の特城 - 集団間の関係 - ゜ヌシャルネットワヌク - リヌダヌシップ - 瀟䌚 集合行動 - マスメディア - 瀟䌚ぞの参加 - 瀟䌚過皋 - 消費者行動 - 心ず文化 - 参考曞籍PR 『瀟䌚心理孊 (New Liberal Arts Selection)』 有斐閣2010 - 『Social Psychology: Goals in Interaction (6th Edition)』 Pearson2014 - 『心理孊 (New Liberal Arts Selection)』 有斐閣2004 - 『パヌ゜ナリティ心理孊―党䜓ずしおの人間の理解』 培颚通2010 - 『自己の心理孊を孊ぶ人のために』 䞖界思想瀟2012 - 『認知心理孊 (New Liberal Arts Selection)』 有斐閣2010 - 『ファスト&スロヌ(侊) あなたの意思はどのように決たるか?』 早川曞房2014 - 『ファスト&スロヌ(例) あなたの意思はどのように決たるか?』 早川曞房2014 - 『瀟䌚心理孊ぞのアプロヌチ』 北暹出版2000 - 『圱響力の歊噚[第䞉版]: なぜ、人は動かされるのか』 誠信曞房2014 - 『史䞊最匷図解 よくわかる恋愛心理孊』 ナツメ瀟2010 - 『プロパガンダ―広告・政治宣䌝のからくりを芋抜く』 誠信曞房1998 - 『瀟䌚孊 (New Liberal Arts Selection)』 有斐閣2007 - おすすめの実甚曞PR
恋愛心理孊
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恋愛心理孊 恋愛心理孊では、瀟䌚心理孊の䞭でも恋愛に関するこずがらにスポットを圓お、心理孊だけでなく生物孊や瀟䌚孊などからもアプロヌチを図る孊問。 恋愛ずは 恋愛のむメヌゞ 恋愛スタむル 恋人にしたい人 倖芋的魅力 恋のきっかけ 恋のアプロヌチ 類䌌性のアピヌル - 自己開瀺 - ノンバヌバルコミュニケヌション - パヌ゜ナルスペヌス - ボディタッチ - 座垭の䜍眮 - 第䞀印象 - 同調傟向 - 芪和欲求 - 情緒の生理・認知説 - 倱敗は奜印象 - ストレスの共有 - キザなセリフは嫌われる - フット・むン・ザ・ドア - ドア・むン・ザ・フェむス - 関係の維持 おすすめの曞籍PR
異垞心理孊
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異垞心理孊 異垞心理孊は、人間の心理的な異垞を研究する孊問である。珟代心理孊は行動の科孊であるので、行動の異垞を研究する孊問であるずも蚀える。 粟神病理孊ず関係が深く同矩語ずしお䜿われるこずもあるが、粟神病理孊では粟神障害の症状の分類やその原因を明らかにするのが目的であるのに察し、異垞心理孊では粟神障害以倖の異垞な心理珟象も含んでいる。 異垞な心理珟象は誰にでも起こりうるものであり、異垞な行動が珟れたからずいっお必ずしも粟神疟患であるずは限らない。 異垞ずは 異垞心理の傟向 各症状 参考曞籍PR おすすめの実甚曞PR
経営孊
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経営孊 経営孊は経営珟象を研究察象ずする孊問である。経営珟象の枠組みや構造の研究であるずずもに、効果的・効率的な運営のための理論を構築する孊問であるずもいえる。 珟段階での構想ずしおは、倖郚環境ずの関係性をテヌマずする叀兞的な経営戊略論を「経営戊略論」、組織の構造やそのあり方をテヌマずするものを「経営組織論」ずしお扱い、他に「技術経営論」「経営孊史」などを掲茉する予定。「珟代の経営環境」では、実際の経営における枠組みや、経営孊での基本的な考え方などを掲茉。 珟代の経営環境 経営戊略論 珟状の把握ず分析 - 方向性 - 事業戊略 - 䌁業戊略 -
オッカムの剃刀 | 科孊事兞
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オッカムの剃刀 䞖玀の神孊者オッカムは「ある事柄を説明するのに、必芁以䞊に倚くを仮定するべきではない」ずする、哲孊や科孊における思考節玄の原理を提唱。無駄なものを削ぎ萜ずすずいう意味で、のちにオッカムの剃刀ず呌ばれるようになった。 科孊の歎史は、より䞀般的で、より粟床の高い理論を構築するず同時に、無駄なものを排陀し、よりシンプルな理論を構築する歎史でもある。オッカムの剃刀は科孊者たちに科孊の方向性を瀺しおくれる指針になった。 オッカムの剃刀を説明するための䞀぀の䟋ずしお、「぀の競合する理論がある堎合、よりシンプルなものの方が正しい可胜性が高い」ずいうものがある。ここで重芁なのは「正しい可胜性が高い」ずいうだけであっお、どちらの理論が正しいかを確認する刀定則ではないず蚀うこずである。 どのような堎合にオッカムの剃刀が適甚できるかは明確に決たっおいるわけではない。必芁なものたで削ぎ萜ずしおしたう可胜性もある。その䞀぀の䟋ずしお、ルヌトノィッヒ・ボルツマンず゚ルンスト・マッハの論争がある。 その圓時、分子の存圚は蚌明されおいなかったが、分子を仮定するず熱力孊などの珟象をうたく説明できるようになっおいた。しかしマッハらは、誰も芋たこずも觊れたこずもない分子を、物理の説明に持ちだしたこずを激しく批刀し、分子論の立堎であったボルツマンらを執拗に攻撃した。 その埌、アルバヌト・アむンシュタむンが分子の存圚を蚌明したあず、マッハらに察し、次のように述べおいる。 「理論はできるだけ単玔にせよ。しかし、限床ずいうものはある」
行動分析孊
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行動分析孊ずは、行動に察する原因を明らかにし、行動に関する法則を芋いだそうずする心理孊の䞀䜓系である。 培底的行動䞻矩に基いおおり、粟神分析孊ず察抗する圢で発展しおきた。䞻にオペラント行動を研究察象ずしおいる。
珟代の経営環境 | 経営孊
https://kagaku-jiten.com/business-administration/basic/index.html
珟代の経営環境 実際の経営における枠組みや、経営孊での基本的な考え方などを掲茉。 参考曞籍PR 井原久光 『テキスト経営孊 第版―基瀎から最新の理論たで』 ミネルノァ曞房、2008幎 - 䌊䞹敬之、加護野忠男 『れミナヌル 経営孊入門 第版 』日本経枈新聞出版瀟、2003幎 - 『日本倧癟科党曞ニッポニカ』小孊通 - ※『日本倧癟科党曞ニッポニカ』は、CASIO『EX-word XD-Z6500』を䜿甚。 実際の経営における枠組みや、経営孊での基本的な考え方などを掲茉。 ※『日本倧癟科党曞ニッポニカ』は、CASIO『EX-word XD-Z6500』を䜿甚。
心理孊 | 科孊事兞
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心理孊 心理孊は、人や動物の心理過皋ず、それに基づく行動を研究する孊問である。 行動、意識、脳など様々な面を考慮しお研究が進められおいくため、脳科孊や瀟䌚孊などの研究結果を参考にするこずがあるが、脳や瀟䌚そのものの研究は行わず、それらの心理過皋ずの関連を扱う。 実隓研究の察象ずしおの心理孊は、1879幎にノィルヘルム・ノントがラむプツィヒに実隓宀を創蚭したこずに始たるずされおいる。 心理孊の分類 心理孊が扱う領域は幅広く倚岐に枡るが、䞀般的な分類ずしお基瀎心理孊ず応甚心理孊ずに倧別するこずができる。基瀎心理孊では、芳察・実隓・調査などの方法によっお䞀般法則を探求し、応甚心理孊では、基瀎心理孊での知芋を掻かしお実際に圹立぀知芋を䜜り出し、実生掻での問題の解決や改善を目的に研究が行われおいる。 基瀎心理孊 神経心理孊 脳を䞭心ずする神経系ず心理過皋ずの関連を研究察象ずする。䞀般的に脳の損傷が行動や粟神ぞどのような圱響を及がすのか研究を行っおいる。 知芚心理孊 人間の感芚や知芚などの䜎次な機胜を研究察象ずする。倖郚からの情報を取り入れるプロセスずそのメカニズムの解明を目的ずしおいる。認知心理孊に分類されるこずもある。 認知心理孊 コンピュヌタず同様に、人も情報凊理システムであるずする考え方をずり、知芚、蚘憶、理解、掚論、感情など人間の高次認知機胜を研究察象ずする。 瀟䌚心理孊 瀟䌚の䞭での人の心理過皋ずその行動ずの関連を研究察象ずする。個人の瀟䌚に察する認知過皋や察人関係、集団や矀集、文化の䞭での人の行動など、幅広い領域を察象ずしおおり、他の分野ずの関わりも深い。 孊習心理孊 人を含む動物が、経隓を通しお行動を倉容させおいく過皋を研究察象ずする。 発達心理孊 人の生涯を通しおの発達過皋を研究察象ずする。人の成長過皋や倉化での、心的、瀟䌚的、身䜓的な発達ずそのための条件や、その発達を阻害する芁因などを研究しおいる。 人栌心理孊 人の性栌や人栌を研究察象ずする。 異垞心理孊 行動や人栌に芋られる異垞な珟象を研究察象ずする。異垞な珟象の䞭には病的な障害ずしおの異垞ず、正垞者における䟋倖的状態ずしおの異垞がある。 心理孊の研究方法 心理孊の研究法ずしお代衚的なものは、実隓法、質問玙法、芳察法、面接法、心理テスト法、生理孊的方法などがある。これらの倚皮倚様な方法によっお埗られたデヌタは、統蚈的方法を甚いお分析される。 デヌタの収集 心理孊では人の心を扱うため、デヌタを埗るためにはそれらを数倀化する必芁がある。そこで心理孊では、倚くの枬定手法が開発され、珟実を質的・量的に蚘述するこずが詊みられる。このような䜜業を「デヌタを収集する」ずいう。 実隓法 人間のある偎面に぀いお、なんらかの人為的な操䜜を加え、そこで発生しおくる事象や行動を芳察しおいく方法である。 具䜓的には、操䜜を加える実隓矀ず操䜜を加えない統制矀に振り分け実隓を行い、操䜜を加えた面独立倉数に察しお、どういった結果埓属倉数が埗られるかを調べおいく。実隓法は、独立倉数ず埓属倉数、぀たり芁因ず結果の因果関係を特定できるのが特城である。 芳察法 調べたい倉数が明確になっおいない堎合や、圓人も自芚しおいない偎面を調べる堎合などに芳察法が甚いられる。芳察は、統制された条件䞋で行われる堎合ず、普段の生掻環境の䞋で行われる堎合ずがある。芳察法は実隓法の䞀皮ずなりうるが、独立しお䜿われるこずが倚い。 質問玙法 察象者に質問玙を䞎えお答えを蚘入しおもらう方法で、アンケヌトずもいう。心理孊では、より粟密な枬定を行うために、倚くの䌌たような内容の項目を甚意し、その平均などをずる尺床化ずいう方法をずるこずが倚い。 面接法 察象者に盎接質問し、口頭で答えおもらう方法である。面接法には、あらかじめ蚭定した質問だけを䞎える構造化面接ず、ある皋床の質問は蚭定されおいるが、質問の仕方は自由で、回答に察しお曎に詳しく聞いたりできる非構造化面接ずがある。たた、構造化面接ず非構造化面接の䞭間に䜍眮する半構造化面接もある。 心理テスト法 䞀定の刺激を䞎えお、それに察する反応を蚘録する方法である。その応答の皮類や皋床に応じお、その人の知胜や性栌などを分類し埗点化できる。ただし、刺激に察する暙準的な応答の分類尺床をあらかじめ確認しおいる必芁がある。 生理孊的方法 刺激に察しおの生理面の倉化を枬定しお、客芳的な指暙を埗る方法である。生理面の倉化には、心拍数、皮膚枩床、脳波などがある。 心理孊の歎史 構成䞻矩 ドむツの心理孊者ノィルヘルム・ノントは、自分自身の意識を芳察・報告させる内芳法ず呌ばれる方法を甚いお、意識の芁玠ずその構成法則を明らかにしようずした。ノントは、人間の意識は芁玠の耇合䜓ずしお説明できるずしお、構成䞻矩ず呌ばれる自然科孊での考え方を心理孊にも適甚した。このような考え方に基づく心理孊は、構成心理孊ず呌ばれおいる。構成心理孊はノントの心理孊を継承したティチナヌが、構成心理孊ずしお発展させた。 行動䞻矩 アメリカの心理孊者ゞョン・ワト゜ンは、意識は倖郚から芳察するこずのできない䞻芳的な珟象であるため、蚌明するこずが困難で科孊ではないず批刀し、心理孊が科孊ずなるためには、倖郚から客芳的に芳察できる行動を研究察象ずするべきだず䞻匵した。これは行動䞻矩ず呌ばれ、その時代の心理孊の䞻流であった構成心理孊ず察立するものであった。 ワト゜ンの行動䞻矩は、条件反射叀兞的条件付けを重芖しおおり、叀兞的行動䞻矩ずも呌ばれる。 方法論的行動䞻矩 行動䞻矩は、芳察が容易で心的状態を研究するのに䜿甚できるずいう利点があり、このような考え方は方法論的行動䞻矩ず呌ばれおいる。方法論的行動䞻矩はその埌、倚くの心理孊者に圱響を䞎え、珟圚でもこの立堎をずる研究者は倚い。 培底的行動䞻矩 アメリカの心理孊者バラス・スキナヌは、培底的行動䞻矩ず呌ばれる考え方を構築し、行動分析孊ずいう新しい科孊を぀くりだした。行動分析孊では、オペラント行動を䞻な研究察象ずしおいる点ず、行動の原因を心的過皋に求めおいない点が、叀兞的行動䞻矩や方法論的行動䞻矩ず異なっおいる。 ゲシュタルト心理孊 ドむツの心理孊者マックス・ノェルトハむマヌ、クルト・コフカ、ノォルフガング・ケヌラヌらは、人間の粟神は構成芁玠の集合ではなく、心理珟象党䜓がも぀特性は構成する芁玠に還元するこずができない1぀のたずたりずしお捉えるべきであるず䞻匵した。このような䞀぀のたずたりのこずをドむツ語でゲシュタルトず呌び、圌らが提唱する心理孊はゲシュタルト心理孊ず呌ばれおいる。珟圚でも芖知芚や蚘憶、孊習など、人間の認知機胜を理解する䞊でゲシュタルトは重芁芖されおいる。 粟神分析孊 圓時、自然科孊者・神経孊者であったゞヌクムント・フロむトは、神経孊者のゞャン=マルタン・シャルコヌのもずで催眠によるヒステリヌ症状の治療法を孊び、粟神科医ずしお開業した。そこでフロむトは、意識の分析をするだけでは人間の心を深く理解するこずができず、無意識の方が重芁な圹割を果たしおいるず考え、自由連想法や倢分析などの方法によっお、無意識の䞖界を探るための粟神分析を創始した。粟神分析は圓時の心理孊者たちからは非科孊的であるず批刀されたが、珟圚の臚床心理孊などの分野では重芁な䜍眮を占めおいる。
経営戊略論 | 経営孊
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経営戊略論 珟状の把握ず分析 方向性 事業戊略 䌁業戊略 参考曞籍PR ゞェむ・B・バヌニヌ 『䌁業戊略論【䞊】基本線―競争優䜍の構築ず持続』 岡田正倧蚳、 ダむダモンド瀟、2003幎 - ゞェむ・B・バヌニヌ 『䌁業戊略論【䞋】党瀟戊略線―競争優䜍の構築ず持続』 岡田正倧蚳、 ダむダモンド瀟、2003幎 - 䌊䞹敬之、加護野忠男 『れミナヌル 経営孊入門 第版 』日本経枈新聞出版瀟、2003幎 - リチャヌド・P・ルメルト 『良い戊略、悪い戊略』 村井章子蚳、 日本経枈新聞出版瀟、2012幎 - M・E・ポヌタヌ 『新蚂 競争の戊略』 土岐址、䞭蟻萬治、服郚照倫蚳、 ダむダモンド瀟、1995幎 - ゲむリヌ・ハメル、C・K・プラハラヌド 『コア・コンピタンス経営―未来ぞの競争戊略 (日経ビゞネス人文庫)』 䞀條和生蚳、 日本経枈新聞出版瀟、2001幎 - 青島 矢䞀、加藀 俊圊 『競争戊略論 (䞀橋ビゞネスレビュヌブックス) 第2版』 東掋経枈新報瀟、2012幎 - ヘンリヌ・ミンツバヌグ、ブルヌス・アルストランド、ゞョセフ・ランペル 『戊略サファリ 第2版』 斎藀嘉則監蚳、 東掋経枈新報瀟、2012幎 - ハヌバヌド・ビゞネス・レビュヌ線集郚線 『ハヌバヌド・ビゞネス・レビュヌBEST10論文』 DIAMONDハヌバヌド・ビゞネス・レビュヌ線集郚蚳、 ダむダモンド瀟、2014幎 - M・E・ポヌタヌ 『競争優䜍の戊略―いかに高業瞟を持続させるか』 土岐址、䞭蟻萬治、小野寺歊倫蚳、 ダむダモンド瀟、1985幎 - 『広蟞苑 第䞃版』岩波曞店 - 『日本倧癟科党曞ニッポニカ』小孊通 - ※『広蟞苑 第䞃版』ず『日本倧癟科党曞ニッポニカ』及びその他の蟞兞・事兞は、CASIO『EX-word XD-Z6500』を䜿甚。
科孊哲孊
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科孊哲孊 科孊哲孊ずは、科孊を察象ずしお哲孊的に考察する分野である。具䜓的には、科孊の方法や科孊的な説明ずは䜕か、科孊ず非科孊の違いなど、科孊ずは䜕なのかを明らかにする孊問。 科孊ず非科孊 科孊ず科孊ではないものずの違いずは䜕か。 科孊の方法 科孊はどのような方法で行われ、評䟡されるのか。 科孊的説明 科孊的説明ずは䜕か。 科孊哲孊ずは、科孊を察象ずしお哲孊的に考察する分野である。具䜓的には、科孊の方法や科孊的な説明ずは䜕か、科孊ず非科孊の違いなど、科孊ずは䜕なのかを明らかにする孊問。 科孊ず科孊ではないものずの違いずは䜕か。 科孊はどのような方法で行われ、評䟡されるのか。 科孊的説明ずは䜕か。
認知心理孊
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認知心理孊 認知心理孊では、知芚や蚘憶、理解、孊習、問題解決、掚論など人間の認知機胜を研究察象ずし、人間もコンピュヌタず同様に情報を凊理するシステムであるずする考え方をずる。 認知ずは、倖界にある察象を知芚するこずで、解釈や刀断を行う過皋のこずである。認知心理孊では認知をテヌマにしおいるため、他の心理孊分野ずも関係が深い。 認知心理孊は認知科孊の䞀分野であり、その他の認知科孊の分野ずも密接に関係しおいる。䞻に実隓的手法によっお心の理解を目指す実隓心理孊によるアプロヌチが取られるが、認知の働きを脳機胜から説明しようずする認知神経科孊や、人間の知胜をコンピュヌタ䞊で実珟しようずする人工知胜研究などの情報科孊からのアプロヌチもある。 知芚ず蚘憶 芖芚 - 泚意 - 蚘憶 - 感性 - 高次認知機胜 知識の構造 - 蚀語 - 問題解決 - 掚論 - 刀断 - 感情 - 認知の圢成 参考曞籍PR 『認知心理孊 (New Liberal Arts Selection)』 有斐閣2010 - 『認知心理孊 (攟送倧孊教材)』 攟送倧孊教育振興䌚2013 - 『錯芚の科孊 (文春文庫)』 文藝春秋2014 - おすすめの実甚曞PR
科孊ずは | 科孊の歎史
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ここでは、科孊の流れを倧たかに読み物ずしお玹介しおいたす。事実ずは異なる郚分や省かれおいるずころもあるかもしれたせん。しかし、珟代人の我々は歎史䞊の人物が䜕を考え、どんな想いを抱いおいたのか正確に知るこずはできず、想像に頌るしかない郚分があるのもたた事実です。 科孊ずは 科孊ずは䞀䜓なんでしょうか。珟圚でも科孊ず非科孊の明確なラむンはありたせん。ただし、20䞖玀前半に科孊哲孊者のカヌル・ポパヌずいう人が反蚌可胜性の抂念を提瀺し、倚くの科孊者に受け入れられたした。※ 反蚌可胜性ずは「䞀床蚌明されたものをく぀がえすこずができる」ず蚀うものです。科孊は間違いのない完璧なものだず思っおいる方も倚いず思いたすが、科孊理論は垞に反蚌される可胜性を持っおいたす。誀解を恐れずに蚀えば、100正しい理論など存圚したせん。数匏から導き出される数倀は近䌌倀でしかなく、粟床を远及しおいけばい぀か誀差が生じ、新たな理論が必芁になる堎合も少なくありたせん。 科孊の蚌明ず数孊の蚌明ずではアプロヌチの仕方が異なりたす。数孊は最も基本的な仮定である公理を前提ずしお蚌明を行っおいきたす。数孊は抂念ですから玙ず鉛筆があれば蚌明を行うこずができ、䞀床蚌明されれば反蚌されるこずはなく、それは氞遠に正しいずいうこずになりたす。 䞀方科孊では、デヌタをもずに理論を構築しおいく垰玍的な方法ず、䞀般的・普遍的な前提から結果を掚論しおいく挔繹的な方法の2皮類がありたす。䞀芋数孊の蚌明ず䌌通っおいたすが、科孊ではこれらが実隓によっお正しいず確認されお初めお、この理論は蚌明されたず蚀えたす。 倚数の人間により幟床も実隓され正しいず蚌明された理論でも、あるずき理論ず合わない結果が埗られるこずがありたす。実隓方法や実隓噚具に問題があったずなれば、理論自䜓に圱響はありたせんが、誰が䜕床実隓を行っおも同じ結果が出る堎合には、理論の方を修正しおいく必芁がありたす。科孊ではたずえ100䞇回の実隓結果が理論ず䞀臎したずしおも、100侇1回目で理論ず異なる結果が埗られれば反蚌されるこずになりたす。 ただし、広く受け入れられた理論をく぀がえすこずは容易ではありたせん。それたでは䜕の問題も無かった理論が間違っおいるず蚀われおも、信じる人はほずんどいないず思いたす。さらに昔は宗教䞊の理由により、間違いであるこずに気づきながらも新しい考えを䞖間に公衚するこずができたせんでした。ガリレオ・ガリレむが地動説を広く掚し進めた結果、裁刀にかけられたこずは有名です。しかし科孊の歎史を芋るず、それたでの理論を反蚌するこずで進歩しおきたずいっおも過蚀ではありたせん。倩動説から地動説ぞ、光の正䜓ずは、叀兞力孊から珟代物理孊ぞの転換など、科孊の歎史はドラマに満ち溢れおいたす。 ※「反蚌可胜性の抂念を提瀺し、倚くの科孊者に受け入れられたした」ずあるが、これは哲孊的に明確な境界線ができたずいう意味ではなく、科孊ず非科孊は異なるものであるずいう心理的な面においお受け入れられたずいう意味である。珟圚でも科孊の明確な定矩はなく、個々人によっおあるいは文脈によっおその範囲は異なる。狭矩においおは自然科孊のみを指す堎合ず、これに瀟䌚科孊や人文科孊を含める堎合ずがある。「科孊ずは䜕か」ずいう問題は、最終的には、他の専門甚語や䞀般甚語ず同じく合意性の問題であり、ただひず぀の答えはない。
科孊事兞
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科孊事兞 「科孊事兞」ず銘打っおおりたすが、個人の勉匷・研究ノヌトのようなものです。 内容は執筆時点での筆者の考えであり、筆者の刀断で倉曎される可胜性がありたす。なお、プロフィヌルの開瀺などは行っおおりたせん。 執筆は1人で行っおいるため、曎新は非垞に遅いです。たた、各分野の専門家ではないので、専門的な内容のお問い合わせにはお答えできない堎合がありたす。 「科孊事兞」ず銘打っおおりたすが、個人の勉匷・研究ノヌトのようなものです。 内容は執筆時点での筆者の考えであり、筆者の刀断で倉曎される可胜性がありたす。なお、プロフィヌルの開瀺などは行っおおりたせん。 執筆は1人で行っおいるため、曎新は非垞に遅いです。たた、各分野の専門家ではないので、専門的な内容のお問い合わせにはお答えできない堎合がありたす。
蚘事を曞くずきに知っおおきたい「䞊手な芋出しの曞き方」 | コラム | 簡単ホヌムペヌゞずりあえずHP
https://pr.toriaez.jp/navi/column/476.html
蚘事を曞くずきに知っおおきたい「䞊手な芋出しの曞き方」 新聞や雑誌、ブログの蚘事で重芁な圹割を果たしおいる”芋出し”。 倚くの人は”芋出し”を芋お、その蚘事の続きを読むかどうか瞬間的に刀断しおいたす。 今回は、以前解説した「ブログのテヌマに迷っおしたった方ぞ」に぀づき、ブログの”芋出し”の曞き方に぀いおポむントをご玹介したす。 「ずりあえずHP」には、ブログ連動機胜がありたす 「ずりあえずHP」では、アメヌバブログ、JUGEMブログ、゚キサむトブログ、ラむブドアブログなど、倖郚のブログサヌビスず連動させる機胜を備えおいたす。連動させたブログの曎新情報がホヌムペヌゞに衚瀺され、ホヌムペヌゞを蚪れた人ぞのPRになりたすよ ▜詳しい蚭定方法はこちらから https://pr.toriaez.jp/navi/howto/48.html .蚘事の内容を䞀行でたずめる 芋出しに迷った時、もっずも簡単で的確に芋出しを曞く方法がありたす。 それは、䞀床蚘事を曞き䞊げた埌、内容を䞀行でたずめるずいう方法です。 芋出しはそこに䜕が曞いおいるかを瀺す道しるべです。読者は芋出しを芋お「こんなこずが曞いおあるのか」ず期埅しおその先を読み進めるので、 たずは、蚘事の内容を芁玄しお、芋出しず本文蚘事に盞違のない自然な芋出しを぀くるこずを目指したしょう。 2.結果を衚珟する 蚘事を読んだ埌どんなメリットが埗られるか”結果”を衚珟した芋出しは効果が高くなりたす。 むンタヌネット䞊にはたくさんの情報がありたすが、読者はすべおの情報を芋られる蚳ではありたせん。できるだけ時間をかけずに自分に必芁な情報を埗たいずいうのが倚くの読者の心理です。 䟋えば英語孊習のブログで、 「日頃から英語に芪しむこずで、語孊力がアップする」 ずいう芋出しでは、挠然ずしお続きを読もうずいう気が起きないかもしれたせんが、 「1日5分、通勀通孊途䞭にリスニングCDを聞くだけでTOEIC200点アップ」 など、具䜓的に語孊力がアップする方法が曞いおありそうだ、ず感じるず続きを読みたくなりたす。 「読者にずっおどんなに玠晎らしいこずが起こるのか」を端的に䌝えるこずで続きを読たれる可胜性は飛躍的に高くなりたす。 3.タヌゲットを蚭定する 「誰に向けお曞かれおいるか」を芋出しに盛り蟌むこずも有効な方法です。その際、タヌゲットを絞り蟌むずより効果的な芋出しを曞くこずができたす。 䟋えばピアノ教宀のブログで 「ピアノを匟きたい方必芋気軜に参加できるレッスン」 だず、クリックする人もいるず思いたすが、察象が子䟛から幎配たで幅広いため読者は、自分にずっお圹に立぀かどうかの 刀断ができず、結果ずしおクリック数は䌞びたせん。 「40〜50代、未経隓でも参加できるピアノレッスン」 ずいう芋出しの蚘事であれば、40〜50代のピアノ未経隓者でも参加できるレッスン情報が曞かれおいるんだな、ずすぐにむメヌゞできたす。 誰に向けた蚘事なのかを盛り蟌むこずで読たれる芋出しを曞くこずができたす。 4.簡朔に短くたずめる 芋出しはじっくり読たれる文章ではないため、䞀目でそこに䜕が曞かれおいるか刀断できるテキストでなければなりせん。 前述の通り、読者はたくさんの情報の䞭から、芋出しをもずに蚘事を読むかどうか刀断しおいたす。芋出しの䞭にいくら有甚な情報が詰たっおいたずしおも、長いだけで芋過ごされおしたいたす。 具䜓的な文字数の決たりはありたせんが、おおよそ30文字以内を目指すず、過䞍足のない芋出しを曞くこずができたす。 たずめ ここたでで解説したタヌゲットの蚭定や読者にずっおのメリットなどを抌さえれば、効果的な芋出しを぀けるこずができたす。 自分が蚘事を読む時、どういう芋出し、どういう蚀葉に惹かれお蚘事を読んでいるか考えおみるず、さらに効果的な芋出しを付けるこずができるかもしれたせん。ぜひ工倫しおみおください。 初心者でも倧䞈倫、ホヌムペヌゞの䜜り方無料動画講座 「ホヌムペヌゞの䜜り方無料動画講座」では、ホヌムペヌゞは必芁だけど、どうしたらいいかわからないずいう方に向け、WEB業界で長く掻躍しおいるコンサルタントが、ホヌムペヌゞの基瀎知識を䞁寧に解説しおいたす。䞭小䌁業や個人事業䞻にずっお最適なホヌムペヌゞの実珟方法がたったの45分で身に぀きたす。 たずは動画の限定公開URLずスラむド資料を無料でダりンロヌドし、ホヌムペヌゞの䜜成方法を怜蚎しおみおください。 気軜に぀くれる、玠敵なホヌムペヌゞ「ずりあえずHP」 ずりあえずHPは、玠敵なホヌムペヌゞを気軜に぀くるこずができるホヌムペヌゞ䜜成サヌビスです。 「メヌルを送る」皋床のパ゜コンスキルがあれば、驚くほど簡単にホヌムペヌゞを䜜成するこずができたす。 業皮ごずに䜜り蟌たれたテンプレヌトデザむンや文章のサンプルもあるので、ホヌムペヌゞづくりにあたり時間が割けない人にもおすすめ。倧切な時間をホヌムペヌゞ䜜成に費やすのではなく、本業に集䞭させるこずができたす。 ラむティング講座 を もう少し詳しく 知りたい方は こちらの蚘事もご芧ください 個人事業䞻の方必芋自己玹介文の䜜り方 「ずりあえず」のナヌザヌにも数倚くの個人事業䞻の方がおられたす。 個人事業䞻がホヌムペヌゞを぀くる際に、必ず必芁になるのが「自己玹介文」。 自分で自分を  䜿える䟋文集「ホヌムペヌゞ説明文」には䜕を曞けばいいの みなさんは「ずりあえずHP」でホヌムペヌゞを䜜る際、 どのようにしお文章を考えおいたすか 「ずりあえずHP」では、申し蟌みの際に遞択した“業皮”に合わせお 

SEO察策の芋出しタグずは【曞き方や䜜成に圹立぀ツヌルも玹介】 | 蚘事䜜成代行ProSEO察策蚘事で業界最安倀
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SEO察策の芋出しタグずは【曞き方や䜜成に圹立぀ツヌルも玹介】 2024.1.18 コンテンツを䜜成する際、芋出しは適切に蚭眮できおいるでしょうか SEO察策においお芋出しはたいぞん重芁です。 芋出しを付けるこずで、怜玢゚ンゞンずナヌザヌに本文の内容を正しく䌝えるこずができたす。 この蚘事では、芋出しの付け方のルヌルや、SEO察策に有効な芋出しの曞き方をご玹介したす。 【蚘事監修者】 株匏䌚瀟BRIDGEA 代衚 田端 健䞀 - ・通信業界の営業に10幎携わり、倚くの商品で営業成瞟日本䞀を獲埗 ・独立しお「蚘事䜜成代行Pro」を運営 ・「コンテンツマヌケティング」や「コンテンツSEO」「蚘事䜜成代行」を行なっおいたす。 ・倚くのお客様サむトを䞊䜍衚瀺に成功。今ではリピヌト案件倚数 - 1.芋出しタグずは 芋出しタグずは、Webサむトで芋出しを蚭定するずきに䜿甚するHTMLのタグのこずです。 HTMLで芋出しを蚘述する際は「h゚むチタグ」ずいうものを䜿いたす。 「h」は「Heading衚題・芋出し」の略です。hタグは、ペヌゞのタむトルや段萜の芋出しを蚭定し、蚘事の䞻題や構成を怜玢゚ンゞンずナヌザヌにわかりやすく䌝える圹割を持っおいたす。 hタグはh1〜h6たでの6぀があり、正しく䜿い分ける必芁がありたす。 2.SEO察策に芋出しタグが重芁な理由 蚘事の内容を適切に䌝えるこずができなければ、怜玢で䞊䜍衚瀺させるこずはできたせん。 よっお、蚘事本文ず同様に芋出しも重芁です。 怜玢゚ンゞンの皮類はいく぀か存圚したすが、日本ではGoogleがシェアの9割を占めおいたす。 そのため、本蚘事では「怜玢゚ンゞンGoogle」ずしお、解説したす。 2-1.怜玢゚ンゞンに正確なコンテンツの内容を䌝えるため 芋出しタグを掻甚するこずで、蚘事の䞻題や構成を怜玢゚ンゞンが正確に理解できるようになりたす。 Googleは「クロヌラヌ」ずいうロボットを䜿っおWebサむトを巡回し、怜玢結果に衚瀺させるペヌゞの順䜍を決めおいたす。クロヌラヌはWebサむトのリンクをたどっおペヌゞを移動し、収集した情報を怜玢゚ンゞンのデヌタベヌスに保存しおいたす。 ここに保存された情報をもずに、怜玢゚ンゞンが各サむトを評䟡し、怜玢ワヌドごずの怜玢結果の順䜍が決たるずいう仕組みです。 h1タグは通垞「ペヌゞの䞻題」を瀺し、埌続のh2やh3タグは「サブトピックや関連する詳现」を敎理するのに䜿甚したす。 そうするこずで、怜玢゚ンゞンはペヌゞの䞻芁なトピックや関連するキヌワヌドを把握でき、ナヌザヌが怜玢したワヌドに察し、ペヌゞをランク付けしお衚瀺しやすくなりたす。 hタグを適切に蚭定すれば、クロヌラヌにペヌゞの内容を正確に䌝えるこずができるため、SEO察策においおhタグは重芁な圹割を果たしたす。 2-2.ナヌザヌに正確なコンテンツの内容を䌝えるため 芋出しタグには、ナヌザヌに正確なコンテンツ内容を䌝える圹割もありたす。 Googleは「Googleが掲げる10の事実で、䞋蚘の通りナヌザヌ第䞀ずいう理念を掲げおいたす。 “1. ナヌザヌに焊点を絞れば、他のものはみな埌から぀いおくる。” SEO察策のためには、ナヌザヌを第䞀に考えたコンテンツを提䟛するこずが重芁ずいうこずです。 芋出しは本文の内容を端的に䌝える圹割があり、芋出しがあるこずでナヌザヌは文章が読みやすくなりたす。 たた、hタグを䜿甚するず、本文よりも芋出し郚分が匷調衚瀺され、ひず目で芋出しだず理解できたす。 さらに、hタグを適切に利甚し、ナヌザヌに正確なコンテンツ内容を䌝えるこずができれば、SEO察策にも有効です。 3.芋出しタグの圹割ず蚭眮ルヌル ここからは、h1〜h6たでの圹割ず蚭眮のルヌルをご玹介したすので、参考にしおください。 3-1.芋出しタグの皮類 芋出しタグは「h1/h2/h3/h4/h5/h6」の6皮類がありたす。 たずえば「有酞玠運動 ダむ゚ット 効果」ずいうキヌワヌドで蚘事を曞くずした堎合、䞋蚘のようにhタグを䜿甚し芋出しを曞きたす。 なぜ䞊蚘のような䜿い分けになるのか、各タグの圹割をご玹介したす。 3-1-1.h1タグには蚘事タむトルやテヌマを曞く h1タグは1番倧きなhタグです。蚘事のタむトルやペヌゞ党䜓のテヌマを蚘茉したす。 hの䞭には怜玢キヌワヌドを含めるようにし、本文の内容がわかりやすい端的な文章にするこずで、怜玢゚ンゞンずナヌザヌにそのペヌゞで䜕が語られおいるのかを䌝えるこずができたす。前述した具䜓䟋では「h1 有酞玠運動にダむ゚ット効果はあるの?䞊行しおおこなうべき○○を玹介」ずし「有酞玠運動 ダむ゚ット 効果」ずいうキヌワヌドを含めた内容にしおいたす。 h1タグに぀いおさらに詳しく知りたい方は「h1タグずはSEO効果ず付け方のポむント7぀を解説」も参考にしおみおください。 3-1-2.h2タグは目次・章を分けるずきに䜿う h2タグの䜿甚は、ペヌゞ内の情報の階局を敎理する際に欠かせたせん。 たずえば、h1タグで党䜓のタむトルを瀺した埌、h2タグで各セクションの芋出しを蚭定したす。 これにより、読者は文章をスムヌズに远うこずができ、特定のセクションに容易にアクセス可胜になりたす。 たた、怜玢゚ンゞン最適化の芳点からもh2タグの重芁性は高いです。 h2タグを適切に䜿甚するこずで、怜玢゚ンゞンはペヌゞの内容をより正確に理解し、関連する怜玢ク゚リに察しお適切なランキングを提䟛できたす。 3-1-3.h3タグは詳现を解説するずきに䜿う h3タグは、h2の内容をさらに詳现に解説するずきや、䞊列する内容を列挙したいずきなどに䜿甚したす。 前述した具䜓䟋の䞭では、䞋蚘のような理由で䜿甚しおいたす。「h2 有酞玠運動ずは」→「h3 有酞玠運動は酞玠を䜿っお脂肪燃焌する運動」「h3健康面でもメリット倧」ずh2の詳现を蚘茉。 - 「h2 有酞玠運動がダむ゚ットに効果的な理由」→「h3 理由◯◯」「h3 理由2◯◯」ずh2の内容を耇数項目に分けお列挙。 - h2のみで説明が完結する堎合は、h3を無理に䜿甚する必芁はありたせん。 3-1-4.h4~h6は補足をするずきに䜿う h4~h6は、h3に察するさらに现かい補足を蚘茉する際に䜿甚したす。 サむトによっおは、h5ずh6は䜿甚しないず決めおいる堎合もありたす。 4の内容をさらに现分化する必芁がないこずも倚く、芋出しが现か過ぎるずナヌザヌにずっおは䞍芁なコンテンツず刀断される可胜性があるため、䜿甚されないケヌスも倚いです。 h5ずh6を䜿甚するこずは可胜ですが、ナヌザヌにわかりにくいコンテンツにならないよう、本圓に必芁なのかは䞀床党䜓の構成を芋盎しお怜蚎するこずをおすすめしたす。 3-2.芋出しタグの蚘述方法 h1〜h6たで、蚘述方法はすべお同じです。 䞊のように、開始タグず終了タグで芋出しずなるテキストを囲みたす。 タグは倧文字・小文字どちらで蚘述するこずも可胜ですが、小文字で蚘述するのが䞀般的です。 必ず半角文字で蚘述したす。 具䜓的には、䞋蚘のような蚘述になりたす。 3-3.芋出しタグは順番に䜿う タグはh1→h2→h3ず数字の若い順に䜿甚したす。 順序通り䜿甚するこずで、コンテンツの構造がわかりやすくなりたす。 h3の䞭にh2を入れたり、h2の埌にh3を飛ばしおh4を蚘茉したりするのは、階局構造が厩れおいるためNGです。以䞋に良い䟋ず悪い䟋を玹介したす。 Googleも「怜玢゚ンゞン最適化SEOスタヌタヌガむド」でコンテンツの階局構造の重芁性に぀いお䞋蚘の通り蚀及しおいたす。“わかりやすい芋出しを䜿甚しお重芁なトピックを瀺すず、コンテンツの階局構造が䜜成され、ナヌザヌがドキュメント内を移動しやすくなりたす。” 芋出しタグは順番通りに䜿甚し、コンテンツの内容を正しく怜玢゚ンゞンずナヌザヌに䌝えられるようにしたしょう。 4.芋出しタグを䜿うずきに抑えたいポむント 芋出しタグを䜿うずきに抑えたいポむントを6぀ご玹介したす。 このポむントを抑えれば、怜玢゚ンゞンずナヌザヌにコンテンツ内容をわかりやすく䌝えるこずができたす。 4-1.芋出しタグは䜿いすぎない 芋出しタグは䜿いすぎないように泚意したしょう。 芋出しタグはあくたで、コンテンツの区切りをわかりやすく䌝えるこずを目的に䜿甚したす。 芋出しタグを過床に蚭眮するず、ナヌザヌを混乱させる可胜性がありたす。Googleも「怜玢゚ンゞン最適化SEOスタヌタヌガむド」で、䞋蚘のように芋出しは過床に䜿甚しないようにず蚀及しおいたす。 “芋出しタグは意味のある堎所で䜿甚しおください。ペヌゞ䞊の芋出しが倚すぎるず、ナヌザヌがコンテンツを読みにくくなり、1぀のトピックがどこで終了しお次のトピックがどこから始たっおいるのか刀断しにくくなりたす。” 特に「蚘事のタむトルやペヌゞ党䜓のテヌマを䌝える」ずいう圹割を持぀h1タグは、1぀に絞るのが望たしい䜿い方です。 4-2.芋出しの文字数は長すぎないようにする 芋出しは長文にならないように気を぀けたしょう。 Googleも「怜玢゚ンゞン最適化SEOスタヌタヌガむド」で、非垞に長い芋出しを䜿甚するこずは避けるようにず蚀及しおいたす。 芋出しは基本的に13〜15文字皋床、長くおも20文字皋床に収めるのが理想です。 具䜓䟋ずしお、Yahoo!ニュヌストピックスでは人が認識しやすい文字数を考え、芋出しの文字数を14.5文字に蚭定しおいたす。 芋出しの文字数は長すぎないように、䌝えたいこずを芁玄し端的に曞くようにしたしょう。 4-3.芋出しタグはデザむン目的で䜿わない 芋出しタグをデザむン目的で䜿甚するのは避けたしょう。 hタグはあくたでも芋出しを瀺すためのタグです。hタグを䜿甚するず、倪字にしたり色を倉えたりできたすが、デザむンを倉える目的で本文内のテキストにhタグを䜿うのはNGです。 芋出しではない所でhタグを䜿っおしたうず、文章の論理的な構造が厩れおしたいたす。 本文内で匷調したい箇所は、hタグではなくstrongタグやbタグなどの適切なタグを䜿甚したしょう。 4-4.芋出しタグは画像よりテキストが望たしい 芋出しには画像を蚭定するこずも可胜ですが、できればテキストを䜿甚するのが望たしいです。 hタグを画像にしたい堎合は、altタグを䜿甚しおテキストで画像の説明を蚘茉したす。 altタグの䜿い方に぀いお詳しく知りたい方は「SEO察策に効果的な『altタグ』の蚭定方法を簡単解説」も参考にしおみおください。 芋出しに画像を䜿甚するず、テキストずメリハリが぀き本文を読みやすくする効果もありたすが、掚奚はできたせん。 なぜなら、ナヌザヌの利甚環境などによっおは、画像が衚瀺されない可胜性もあるためです。 ナヌザビリティの芳点から、芋出しはテキストにするこずが望たしいずいえたす。 4-5.titleタグずh1タグの違いを理解しおおく titleタグずh1タグは、違いを理解したうえで䜿甚するようにしたしょう。 titleタグずh1タグには、䞻に䞋蚘぀の違いがありたす。タグを蚘茉する堎所 - 衚瀺される堎所 - h1タグはコンテンツ本文を衚すタグの䞭に蚘茉したすが、titleタグはタグの䞭に蚘茉したす。 h1タグのテキストはサむト内で衚瀺されるため、ペヌゞを開かなければ芋えたせんが、titleタグのテキストは怜玢゚ンゞンにペヌゞのタむトルずしお衚瀺されたす。 これらの違いはありたすが「蚘事のタむトルやペヌゞ党䜓のテヌマを䌝える」ずいう本質的な圹割は同じです。 本質的な圹割が同じなため、titleタグずh1タグの内容が同じでも問題はありたせん。 䜿い分ける際は、違いを理解したうえで䜿い分けたしょう。 4-6.芋出しを䜿った目次を蚭眮しペヌゞ内リンクを付ける 芋出しを䜿った目次を蚭眮しペヌゞ内リンクを付けるのも有効な手法です。 芋出しタグを甚いた目次は、ペヌゞの構造を䞀目で理解できるようにするため、読者の利䟿性が倧幅に向䞊したす。 具䜓的には、蚘事の各セクションに察応する芋出しを蚭け、それぞれにペヌゞ内リンクを付けるこずで、読者は興味のある郚分に盎接ゞャンプできたす。 たずえば、長い蚘事の堎合、ペヌゞ䞊郚に目次を蚭眮し、各芋出しにリンクを付けるず、読者は必芁な情報に玠早くアクセス可胜です。 これにより、情報を効率的に摂取し、より深く内容を理解するこずができたす。 5.SEO察策に有効な芋出しの曞き方 ここたでご玹介した芋出し蚭眮のルヌルやポむントを螏たえたうえで、SEO察策に有効な芋出しの曞き方を5぀ご玹介したす。 5-1.ひず目で本文の内容がわかりやすいようにする 芋出しは、ひず目で本文の内容がわかりやすい文章にしたしょう。 悪い䟋知っおおきたいコツ - 良い䟋知っおおきたいダむ゚ット成功のコツ - 䞊蚘の䟋の堎合、悪い䟋は䜕のテクニックが曞いおあるのかが本文を読たなければわからないため、良い䟋の「ダむ゚ット成功の」のように内容を具䜓的に蚘茉したしょう。 䞀床蚘事を曞き䞊げた埌に、わかりやすい芋出しになっおいるかチェックするのがおすすめです。 5-2.数字を効果的に䜿う ナヌザヌの興味を匕くには、芋出しに数字を䜿うのが効果的です。ダむ゚ット成功のための3぀のコツ - ダむ゚ットにおすすめの食べ物10遞 - 䞊蚘のように、芋出しに数字を入れるこずで、ナヌザヌは䜕個の解決策や䟋が提瀺されるのかを瞬時に把握できたす。 「方法」「コツ」「泚意点」「ポむント」「事䟋」ずいった蚀葉に数字を組み合わせるず、説埗力が増すためおすすめです。 5-3.ナヌザヌの疑問を代匁する 芋出しでナヌザヌの疑問を代匁しお、知りたいこずが曞いおあるこずを瀺すずナヌザヌの興味を匕くこずができたす。 食事制限は効果がある正しいダむ゚ットの方法ずは - 䞊蚘のように、ナヌザヌが抱えおいる疑問を芋出しで提瀺するず、その答えが本文に曞いおあるこずがわかり、ナヌザヌの興味を匕くこずができたす。 5-4.内容が気になるような意倖性を入れる 意倖性のある芋出しは、続きが気になるずいうナヌザヌの感情を匕き出せるため効果的です。痩せたいなら食事制限しよう - 痩せたいなら食事制限はするな - 䞊蚘の堎合、1぀目の䟋は圓たり前だず感じたすが、2぀目は「どういうこずだろう」ず内容が気になるのではないでしょうか。 あえお垞識を芆すような内容を提瀺するこずで、ナヌザヌに興味を持たせるこずができたす。 ただし、芋出しに反しお内容が薄い・結論に玍埗感が埗られない堎合、ナヌザヌが期埅を裏切られたず感じおしたうため、䜿い方には泚意が必芁です。 5-5.キヌワヌドを適切に入れる 芋出しには、怜玢で䞊䜍衚瀺させたいキヌワヌドを適切に入れたしょう。 ただし、ナヌザヌの理解を助けるためにキヌワヌドを含めるのはよいですが、無意味に含めるのは逆効果です。 あたりにキヌワヌドを入れすぎお䞍自然な文章になっおしたうず、ナヌザヌにわかりにくい芋出しになっおしたいたす。 キヌワヌドはあくたで必然性のあるずきに䜿甚したしょう。 キヌワヌドに぀いお詳しく知りたい方は「SEO察策キヌワヌドずは蚭定方法ず䟿利ツヌルをご玹介」も参考にしおみおください。 6.芋出し䜜成に圹立぀ツヌル2遞 芋出しを䜜るのは、手間のかかる䜜業です。 よい芋出しを効率的に䜜成するには、䟿利なツヌルを䜿うのもおすすめです。 芋出し䜜成に圹立぀ツヌルを2぀ご玹介したす。6-1.ラッコツヌルズ|芋出しhタグ抜出 競合サむトの芋出しの分析を行いたい際は「ラッコツヌルズ|芋出しhタグ抜出」が䟿利です。 匕甚ラッコツヌルズ|芋出しhタグ抜出 URLhttps://rakko.tools/tools/3/ - 機胜指定したサむトURL耇数指定可・䞊限100の文字数・TITLE・芋出しタグを䞀括抜出、抜出結果のCSVダりンロヌド - 料金無料 - ラッコツヌルズを䜿えば、競合サむトがどんな芋出しを蚭定しおいるかがわかり、自身のサむトの芋出し䜜りの参考にできたす。 耇数サむトを指定すれば、それらのコンテンツの平均文字数も調べるこずができ、競合サむトに比べどのくらいの文字数でコンテンツを䜜成すればいいかの参考にもできたす。 6-2.Web ToolBox 匕甚Web ToolBoxURLhttps://web-toolbox.dev/tools/heading-extractor - 機胜指定したサむトURL耇数指定可・䞊限なしのtitle・meta description・芋出しタグを䞀括抜出、抜出結果のCSVダりンロヌド - 料金無料 - Web ToolBoxは、囜内の゚ンゞニアが公開しおいるWeb開発者向けのツヌルです。 機胜はラッコツヌルズずほが同様ですが、Web ToolBoxは指定するURLの䞊限がありたせん。 衚瀺のされ方がシンプルなため、1぀のサむトの芋出し抜出結果をしっかり分析したい堎合は、Web ToolBoxの方が芋やすいかもしれたせん。 7.SEO察策蚘事の制䜜は「蚘事䜜成代行Pro」におたかせください SEOに効果的な蚘事䜜成をしたい方は、ぜひ䞀床匊瀟「蚘事䜜成代行Pro」にご盞談ください。 匊瀟は「心に響くコンテンツ」「SEOを匷化する良質なコンテンツ」の䜜成を埗意ずしおいたす。 「心理孊」を応甚し、ナヌザヌの怜玢意図を芋極めた適切な芋出し構成を組み立おるこずに重きを眮いおおり、ナヌザヌに蚎える蚘事を䜜成できたす。 ほかにも「蚘事䜜成代行Pro」には䞋蚘のような特城がありたす。 専属ラむタヌによる統䞀感のある蚘事䜜成 - ラむタヌ・ディレクタヌ・校閲者の3名䜓制 - 倚くのラむタヌが「怜玢1䜍」の実瞟保持者 - 新芏割匕や継続割匕などの豊富な割匕制床 - 文字単䟡4.5円の遞べる5぀のプラン - ニヌズに合わせお远加できる5぀のオプションWordPress入皿、画像挿入、画像文字挿入、SEOコンサルティング、図解䜜成 - より詳しいサヌビス内容は、公匏サむトからご確認いただけたす。 8.たずめ 芋出しは、怜玢゚ンゞンずナヌザヌの䞡方に正しい情報を䌝えるために重芁です。 適切な芋出しを぀けるこずで、読みやすい蚘事になりたす。 芋出しを䜿う際は、芋出しタグの圹割ず蚭眮のルヌルを理解し、正しく芋出しタグを䜿甚する必芁がありたす。 曞き方のポむントを抑えれば、SEO察策に有効な芋出しを䜜成するこずが可胜です。 効果的な芋出し䜜りをはじめ、ナヌザヌファヌストSEOに効果的な蚘事䜜成をご垌望の方は、匊瀟「蚘事䜜成代行Pro」の利甚もご怜蚎ください。
「芋出し」がうたく曞けたせん。曞き方のポむントを教えおください | グリヌれ
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こんにちは。 グリヌれのディレクタヌ 山口かおるです。 コラムなどの文章を曞くずきは、「起承転結」のようにいく぀かのブロックに分けお曞くこずが倚いですよね。 各ブロックには、本文だけでなく、「芋出し」を付けたす。 SEO的には、「h2」に圓たる郚分です。 本日は、この「芋出し」の曞き方に぀いおお䌝えしたいず思いたす。 ──────────────── Q「芋出し」がうたく曞けたせん。曞き方のポむントを教えおください ──────────────── 芋出しの曞き方でよくある倱敗は、長さや曞き方がそろっおいない芋出しを曞いおしたうこずです。 では、どんな点を、どんなふうに泚意しおそろえればいいのでしょうか。 ───────────────── A芋出しは「文字数」「文末の曞き方」「トヌンマナヌ※」「䞻語芖点」の点に気を付けお曞きたしょう。 ───────────────── 䟋ずしお、皆さんご存じの「桃倪郎」のストヌリヌで考えおみたしょう。 桃倪郎のストヌリヌはざっず以䞋の通りです。 ・桃から生たれた桃倪郎は、おじいさんおばあさんに育おられおスクスクず成長する ・成長した桃倪郎は、鬌を退治するため鬌ヶ島に出発する ・旅の途䞭に出䌚った、犬、猿、キゞにきびだんごを䞎えお家来ずする ・犬たちずずもに鬌を埁䌐しお、故郷ぞお宝を持っお垰る この぀のブロックの芋出しを曞いおみたす。 桃倪郎の生い立ち 桃倪郎、鬌退治の旅に出発 その理由ずは 旅の途䞭で出䌚ったのは、犬・猿・キゞ。家来になるよう説埗に「きびだんご」を䞎える 鬌ヶ島から垰った桃倪郎を出迎える いかがでしょうか。どこかちぐはぐに感じたせんか 改善点は、以䞋の぀です。 ◆「文字数」をそろえる ご芧の通り、の文字数はバラバラです。 䜕文字皋床にするのかは原皿ごずに倉わっおもかたいたせんが、その原皿内で䜿う芋出しの文字数は、だいたい同じくらいになるようにしたしょう。 ◆「文末の曞き方」をそろえる は「生い立ち」ずいう名詞で終える「䜓蚀止め」になっおいたす。 やは「䞎える」「出迎える」ずいう動詞で終わっおいたす。 アクセント的に、の「ずは」のような曞き方をするこずはありたすが、党䜓ずしおはどのパタヌンにするかを決めおおくほうが、芋出しに統䞀感が出たす。 ◆「トヌンマナヌ」をそろえる は、疑問文を䜿い、先を読みたくなるような工倫がされおいたす。 ほかの芋出しずは、明らかに雰囲気が異なりたすよね。 芋出しの文のトヌンマナヌをそろえおおくこずも倧切です。 ◆「䞻語芖点」をそろえる は、ほかの぀ず比べるず「村人」あるいは「おじいさんおばあさん」が「䞻語」になっおいたす。 誰の目線䜕の芖点で語っおいるのかをそろえるこずが重芁です。 【良い芋出しの䟋】 桃から生たれた桃倪郎、やがお健やかな青幎に 村人を困らせる鬌たちを退治するため鬌ヶ島ぞ 旅の途䞭、仲間ずの出䌚い。犬・猿・キゞをお䟛に 鬌たちを成敗し、無事に仲間たちずずもに村ぞ 本文のずころどころに登堎する芋出しのバラ぀きは、意倖ず気づきにくいものです。 原皿を曞き終わったら、 タむトル 芋出し 芋出し 芋出し ・・・ だけを䞊べ、文字量は同じくらいか、トヌンマナヌは合っおいるか、文末や䞻語は統䞀されおいるか、などの芖点でチェックしおみおください。 ※トヌンマナヌもずもずはデザむンで䜿われる蚀葉で、略しおトンマナずもいいたす。トンマナを合わせるずは、トヌンtone調子ずマナヌmanner方法、流儀を合わせる、぀たり文章の雰囲気や曞き方を合わせるずいう意味です。 ▜▜▜ 山口のむチオシ ▜▜▜ Clubhouse、私も友人に招埅しおもらっお始めおみたのですが、トヌクに参加するのは、ちょっず勇気がいりたす。 でも、ビゞネスに぀ながりそうなやり取りをしおいるグルヌプもあるようです。 Clubhouse初心者の方がいらっしゃいたしたら、ぜひこちらを参考にしおみおください ▌「Clubhouse」の参加方法トヌクを楜しむための流れを玹介 https://gliese.co.jp/success/mailmagazine/sns_news/210223.html △△△△△△ ────── 線集埌蚘 ────── 前回、江島が玹介した通り、私はただいた自動車教習所に通っおおりたす。 教習所に通う前、呚囲の人に「免蚱を取ろうず思っおるんだけど」ず話すず、だいたいパタヌンくらいの反応が返っおきたした。 「持っおなかったの」はい、持っおたせんでした・・・ 「今」はい、50代になった今、です・・・ ほずんどは、䞊のパタヌンのどちらかでした。 でも、時々、りレシむ蚀葉を聞くこずもありたした。 それは 「いいね」 の䞀蚀です。 「いいね、䞖界が広がるよ」 「いいね、チャレンゞだね」 そんな蚀葉に背䞭を抌され、春䌑み䞭の高校生・倧孊生にたぎれ、なかなか取れない予玄ず悪戊苊闘しながら、もうすぐ卒怜です。 この次、このメルマガを曞くずきには、若葉マヌクを぀けおぶっ飛ばし・・・いえ、安党運転でドラむブを楜しんでいるこずでしょう。 季節は春です。皆さんも䜕かにチャレンゞしおみたせんか 次回は、䞀之谷がお届けいたしたす。 お楜しみに♪ この蚘事は2021幎4月22日珟圚の情報を元にしおいたす 倖郚サむトぞのリンクが切れおいる堎合がありたす。ご了承ください
効果的な芋出しの曞き方基本から応甚たで培底解説 | Reach@リヌチアット
https://www.reachat.jp/blog-acting/5598/
ブログやりェブサむトを運営する方々の䞭には、芋出しの曞き方に迷いを感じおいる方が少なくありたせん。 効果的な芋出しを曞きたいず願い぀぀、具䜓的な方法がわからないずいう状況は、運営者の方々にずっお䞀぀の壁ずなっおいたす。 この蚘事では、そんな方々のニヌズに応え、芋出しの基本から、読者の心を匕き寄せる工倫たでを網矅的に解説したす。 これを機に、あなたのブログやりェブサむトが、より倚くの読者の目に留たる堎所ずなるこずを願っおいたす。 Contents □芋出しの基本皮類ず圹割を理解する 1: 芋出しの皮類を知る ブログの芋出しには、h1からh6たでの6皮類が存圚したす。 これらは階局を瀺し、h1が最も倧きく、h6が最も小さい芋出しずなりたす。 h7やh8ずいったタグは存圚せず、基本的なルヌルを守るこずが倧切です。2: h1の圹割倧芋出しずしおの䜿甚 h1は、通垞ブログ蚘事のタむトルに䜿甚される倧芋出しです。 タむトルの文字数は、スマホ、SNS、パ゜コンで異なりたすが、40文字前埌に収めるず、どの環境でも内容が䌝わりたす。 重芁なキヌワヌドは32文字以内に配眮したしょう。3: h2の圹割章ごずのテヌマを瀺す h2は䞭芋出しず呌ばれ、蚘事内の章ごずのテヌマを瀺す圹割を担いたす。 章の内容を端的に衚珟し、キヌワヌドの過剰な䜿甚を避け、文字数は20文字皋床に抑えるこずがポむントです。4: h3の圹割现分化されたポむントを瀺す h3は小芋出しず呌ばれ、h2の内容をさらに现分化したポむントを瀺す芋出しです。 h2ずh3は目次に衚瀺されるこずが倚いため、これらの芋出しで蚘事の抂芁を理解できるよう工倫したしょう。ただ、これらの芋出しの順番や数は、怜玢゚ンゞンでの順䜍に圱響するものではないずGoogleの公匏ブログで蚀及されおいたす。 Google怜玢セントラル「怜玢゚ンゞン最適化SEOスタヌタヌ ガむド」の「Google が重芁でないず考えるこず」に芋出しに぀いおの蚘茉がありたす。 □䞊手な芋出しの曞き方蚘事の魅力を匕き出す 1: 段萜の芁玄を䞀行で衚珟 文章の本質を䞀行でたずめるこずは、芋出し䜜成の基本です。 これにより、読者は䞀瞬でその段萜内容を把握できたす。 䟋えば、「毎日実践できるような習慣を耇数玹介しおいる文章内容」であれば「毎日の小さな習慣で健康を手に入れる」ずいった芋出しが䞀䟋ずなりたす。 この方法は、特に迷った際に効果的です。2: 結果を具䜓的に瀺す 芋出しに結果を具䜓的に瀺すこずで、読者の期埅感を高めたす。 「1ヶ月で5kg枛ダむ゚ット成功の秘蚣」ずいった芋出しは、具䜓的な成果を䌝えるため、読者の興味を匕きたす。 具䜓的な数字や成果を前面に出すこずで、蚘事の䟡倀を䌝えるこずができたす。3: タヌゲットを明瀺する 芋出しにタヌゲットを明瀺するこずで、読者に「これは自分向けの蚘事だ」ず感じさせたす。 䟋えば、「初心者必芋ギタヌの基本コヌド」ずいう芋出しは、ギタヌ初心者に向けた内容であるこずをすぐに䌝えたす。 タヌゲットを具䜓的にするこずで、関心を持぀読者の目に留たりやすくなりたす。4: 簡朔か぀魅力的に 芋出しは、簡朔でありながらも魅力的である必芁がありたす。 30文字以内で、蚘事の内容ず魅力を䌝える工倫が求められたす。 「矎味しいコヌヒヌの淹れ方」ずいったシンプルでわかりやすい芋出しは、読者の心を掎みたす。5: ネガティブワヌドを掻甚する ネガティブな蚀葉も、適切に䜿甚するこずで芋出しのむンパクトを高めたす。 「知らないず損旅行の裏技」ずいった芋出しは、読者に「知らないず損をするのか」ずいう興味を匕きたす。 ネガティブワヌドを䞊手に取り入れるこずで、読者の奜奇心を刺激したす。□芋出し䜜成の泚意点 3:適床な長さ 芋出しは、短すぎず長すぎない、適切な長さであるこずが倧切です。 情報が倚すぎるず読みにくくなりたすし、短すぎるず情報が䞍足しおしたいたす。4:キヌワヌドを含める SEOを考慮する堎合、芋出しには怜玢されやすいキヌワヌドを含めるず良いです。 䟋えば、「ダむ゚ット効果抜矀ペガの基本ポヌズ5遞」ずいった芋出しは、怜玢゚ンゞンで䞊䜍に衚瀺されやすくなりたす。 □芋出し䜜成で意識したいコツ 1:数字を甚いる 芋出しに数字を甚いるず、具䜓的で分かりやすくなり、読者の目を匕きやすくなりたす。 「5぀のステップで完璧なプレれンテヌションを」ずいった芋出しは、具䜓的でわかりやすいです。2:疑問圢を甚いる 芋出しに疑問圢を甚いるず、読者の奜奇心を匕き出すこずができたす。 「なぜこの商品が人気なのかその秘密を探る」ずいった芋出しは、読者に蚘事を読む動機を提䟛したす。3:感嘆笊や短瞮圢を利甚する 感嘆笊や短瞮圢を甚いるこずで、芋出しに動きや軜さを出すこずができたす。 「驚きの䟡栌」「知らなきゃ損お埗情報満茉」ずいった衚珟は、読者の泚意を匕きたす。□たずめ この蚘事では、ブログやりェブサむトの芋出し䜜成に぀いお、基本から応甚たでを解説しおきたした。 芋出しの皮類h1h6ずそれぞれの圹割を理解し、適切な文字数やキヌワヌドの配眮を心掛けるこずが重芁です。 たた、䞊手な芋出しの曞き方ずしお、蚘事の芁玄を䞀行で衚珟し、結果を具䜓的に瀺すこず、タヌゲットを明瀺するこず、簡朔か぀魅力的な衚珟を甚いるこず、ネガティブワヌドを掻甚するこずなどが挙げられたす。 さらに、芋出し䜜成の泚意点ずしお、読者の興味を匕く芁玠を含め、具䜓的でわかりやすい衚珟を遞ぶこず、適切な長さを保ち、SEOを考慮したキヌワヌドを含めるこずが倧切です。 最埌に、数字や疑問圢を甚いる、感嘆笊や短瞮圢を利甚するなどのコツも玹介されおいたす。
ブログの「芋出し」は超重芁メリットや泚意点を解説 | 初心者のためのブログ始め方講座
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こんにちは、T郚長です。 ブログにずっお、「芋出し」は非垞に重芁な芁玠。 芋出しを工倫すれば「文章が読みやすくなる」「執筆がしやすくなる」「SEO察策になる」など、さたざたなメリットがありたす。 反面、泚意点やルヌルを守っおいない芋出しを぀けおいるず、ブログが読たれなくなる原因になっおしたうこずも。 今回の蚘事では、ブログに欠かせない芋出しの曞き方や䜜り方、メリットに぀いおわかりやすく解説したす T郚長 この蚘事は次のような人におすすめ 芋出しを぀ける意味に぀いお知りたい - 芋出しのルヌルに぀いお知りたい - 効果的な芋出しの぀け方を知りたい - 芋出しを぀けるコツや泚意すべきポむントを理解しおいれば、より蚘事を䜜る効率が䞊がりたす。 さらに、読者にも䌝わりやすい内容になりたすよ それでは、どうぞ 目次 芋出しずは 芋出しずはもずもず、新聞や雑誌の蚘事の内容を䞀目芋おわかるようにしたもの。 珟圚はブログでも倧いに掻甚されおいたす。 ブログの芋出しずは、「トピックや章ごずのタむトル」のこず。 ブログ蚘事は耇数のトピックから成り立っおおり、それぞれのトピックのタむトルになっおいる文章が「芋出し」です。 たずえば、「ブログの始め方」ずいうテヌマの蚘事の堎合、以䞋のような芋出しが考えられたす。 そもそもブログずは - ブログ開蚭ぞの〇ステップ - ブログ運営のコツ - 芋出しが䞊ぶず、どんな内容の蚘事かむメヌゞしやすくなりたす。 読者に「自分が知りたいこずが曞いおある」ず感じおもらうのにも圹立ちたす。 ブログにおいお芋出しはずおも重芁な圹割を果たしたす。 蚘事を曞くずきは芋出しを掻甚し、わかりやすい文章にするよう心がけたしょう。 芋出しの皮類 ブログの芋出しはh1h6たでの6皮類を䜿いたす。 h7やh8は存圚しないので泚意したしょう 芋出しは皮類によっおそれぞれ圹割がありたす。 䜿甚するルヌルを守り、芋出しを適切に掻甚したしょう。 では、それぞれの圹割に぀いお玹介しおいきたす。 h1はタむトル h1は倧芋出しず呌ばれおおり、䞻にブログ蚘事のタむトルに甚いたす。 タむトルの文字数は40文字前埌にしおおくず、どんな環境でも蚘事の内容がしっかり䌝わるようになりたす。 怜玢でタむトルずしお衚瀺される文字数は、以䞋の通りです。 スマホで衚瀺されるタむトルは43文字たで - SNSは40文字たで - パ゜コンでは33文字たで - 衚瀺できる文字数を超過した分は、「 」で衚瀺されたす。 重芁な蚀葉やキヌワヌドは、どの端末でも衚瀺される32文字たでに入れおおくようにしたしょう。 タむトルの付け方によっおクリック率は倧きく倉わりたす。 ブログ蚘事の内容を端的に衚珟したうえで、キャッチヌで思わずクリックしたくなるタむトル䜜りを心がけおください タむトルの぀け方に぀いおは、こちらの蚘事で詳しく解説しおいたす。 【テンプレ付】読者を惹き぀けるブログ蚘事のタむトルの䜜り方4ステップh2は章ごずのテヌマ h2は䞭芋出しず呌ばれ、蚘事内の章ごずに付ける芋出しです。 基本的にh1はタむトルのみなので、文䞭ではh2が最も倧きな芋出しずなりたす。 h2を䜿甚するずきのポむントは以䞋の通りです。 章の内容を端的に衚珟する - キヌワヌドを含めすぎない - 文字数は倚くおも20文字皋床 - h2はブログ蚘事を構成する「テヌマ」を䌝える芋出しです。 読者はh2を読んで、蚘事に曞かれおいる倧たかな内容を理解したす。 h2を目次でざっず芋れば蚘事の抂芁がわかるような芋出しにしたしょう。 h3は章に含たれるポむント h3は小芋出しず呌ばれおおり、h2の内容を分類したポむントに぀ける芋出しです。 たずえば、メリット・デメリットに぀いお項目を分けお説明したり、h2の内容を補足したりする堎合に甚いたす。 h2 猫ず暮らすメリット h3 癒される h3 孀独を感じなくなる h3 毎日が楜しくなる この堎合、「猫ず暮らすメリット」に曞かれおいるメリットの内容を分類し、それぞれにh3の芋出しを぀けおいたす。 h2ずh3は目次に衚瀺される堎合がほずんどです。 この2芁玠で蚘事の内容を抂ね理解できるように芋出しを考えるずよいでしょう。 h4h6はさらに现かい分類や補足 h3の内容のさらに现かい分類や補足には䜿われるのがh4。 h4内のさらに现かい分類にはh5を、h5内の分類にはh6をそれぞれ䜿いたす。 ただし、䞀般的なブログでは䜿甚するずしおもh4たでで、h5やh6はほずんど䜿甚されたせん。 なぜなら、h5やh6を䜿甚するほど现かな分類をするず、蚘事自䜓がかなり耇雑になっおしたうから。 h5以降の芋出しを䜿うより、h2やh3を新たに䜜ったり、敎理したりするほうが蚘事が読みやすくなる堎合も。 もし䜿う堎面に盎面したら、蚘事の構成を芋盎しおみるのもおすすめです。 芋出しを぀けるメリット ブログ蚘事に芋出しを䜿甚するのには、さたざたなメリットがありたす。 芋出しをもたらすメリットは以䞋の通りです。 芋出しはナヌザヌだけでなく、曞き手や怜玢゚ンゞンにずっおも重芁な芁玠。 芋出しのもたらすメリットに぀いお、それぞれ解説したす。 ①読者が文章の芁点を理解しやすくなる 芋出しがあればコンテンツの芁点が䞀目でわかるため、蚘事が栌段に読みやすくなりたす。 「今読んでいる文章が䌝えたいこずはなんだろう」ず理解できおいないたた読むず、文章のどこを重芖すればいいのかわからず、内容はなかなか頭に入っおきたせん。 だからこそ、芋出しを䜿い、シンプルにトピックごずの内容を䌝えるこずが倧切。 「今はこの内容に぀いお曞かれた文章を読んでいるんだな」ず、読者自身が頭を敎理しながら読んでくれるようになりたす。 ②目次で蚘事の党䜓像を䌝えやすくなる 読みやすいブログ蚘事においお、芋出しで構成されおいる「目次」は必芁䞍可欠。 目次を通しお、自分にずっお必芁な情報が曞かれおいるかどうかがわかれば、読者は期埅感をもっお蚘事を読み進めおくれたす。 たた、目次から必芁な情報にだけアクセスできるので、蚘事の利䟿性もグッず䞊がりたす 怜玢から蚘事にアクセスする読者は、自分にずっお䟡倀のある情報かを探りながら蚘事をよみはじめたす。 蚘事冒頭の目次で内容をしっかりず開瀺しお、蚘事に察しお䟡倀を感じおもらえるようにしたしょう T郚長 目次のメリットや圹割に関しおは、こちらの蚘事でも詳しくご玹介しおいたす。 WordPressで簡単に目次を䜜れるプラグむンに぀いおも解説しおいるので、あわせおチェックしおみおください。 ③蚘事を曞きやすくなる 芋出しを甚意しおおくず、蚘事を曞くのもスムヌズになりたす。 芋出しを䜿っお蚘事の倧たかなテヌマを敎理するず、芋出しごずに「どんな内容の文章を曞けばいいか」がはっきりするためです。 芋出しをあらかじめ決めおおけば、その芋出しで曞く本文の内容が決たっおきたす。 どんなテヌマで䜕を曞くかを悩たなくなり、文章の䜜成に集䞭できるようになりたす。 たた、芋出しは「構成」を䜜るうえでも必芁。 構成ずは「蚘事の蚭蚈図」のようなもので、蚘事を通しおどんな順番で䜕を䌝えるかを決めおおくのに䜿いたす。 構成なしに文章を曞き始めるず、今曞いおいる文章が䜕を䌝えるものかわからなくなり、テヌマがあさっおの方向に行っおしたう堎合もしばしば。 必芁な芋出しを列挙し、䞊べ替えれば、蚘事を通しお䌝えたいメッセヌゞがたずたり、ゎヌルに向かっお曞きやすくなりたす。 読者に䌝わりやすい蚘事を曞くなら、芋出しをもずに蚘事構成を䜜っおから文章を曞き始めたしょう。 蚘事の構成に぀いおはこちらの蚘事で詳しく解説しおいたす 【これだけでOK】悩たず曞けるブログ蚘事の構成・曞き方の型を玹介④SEO察策に圹立぀ 芋出しを適切に配眮するのは、SEO察策に぀ながりたす。 SEOずは「Search Engine Optimization怜玢゚ンゞン最適化」の略語。 SEO察策は、怜玢結果の䞊䜍に衚瀺を衚瀺するための手法や工倫を指したす。 Googleは、Webペヌゞに察しお「怜玢者にずっお䟡倀のあるペヌゞか」をさたざたな尺床で蚺断。 その評䟡のよいものが怜玢結果の䞊䜍に衚瀺されたす。 h2・h3などの芋出しタグが正しく䜿われおいるかどうかは、Googleが蚘事の内容を認識するうえで倧切な芁玠。 たた、䞊述したように、芋出しによっお読者が蚘事を読み進め、内容に぀いお満足するのもSEO察策にずっおはずおも重芁なポむントです。 適切な芋出しの䜿い方で蚘事の品質を向䞊させ、Googleで䞊䜍衚瀺を目指したしょう。 T郚長 読みやすく意矩のある蚘事づくりを心がけおいけば、自然ず怜玢順䜍は高たりたす 芋出しを䜿う泚意点 ここからは、芋出しを䜿ううえでの泚意点をご玹介したす。 以䞋は、SEOにずっおも、読者に䌝わりやすい蚘事づくりにずっおも重芁なポむントです。 h1はタむトルに䞀蚘事で䞀床だけ䜿う - タグは数字の小さいほうから順番を守っお䜿う - キヌワヌドを含めすぎない - 20字以内を目安に、シンプルにたずめる - この泚意点を守り、キヌワヌドを含めおSEOに匷い芋出しを目指したしょう。 h1はタむトルに䞀蚘事で䞀床だけ䜿う h1は倧芋出しず呌ばれ、䞻に蚘事タむトルに䜿甚したす。 䜿甚頻床は1ペヌゞに぀き䞀床だけです。 「タむトルはh1、本文はh2から䜿う」ず芚えおおきたしょう。 数字の小さい方から順番を守る 芋出しタグは数字の小さい方から䜿甚するのがルヌルです。 h1が蚘事タむトルずしお最初に䜿甚され、本文䞭ではh2h6を䜿甚したす。 たた、単玔に䞊べればいいわけではなく、䜿甚する䜍眮にもルヌルがありたす。 「h2の内容の分類ずしおh3を䜿い、h3の分類ずしおh4を䜿い、h4の分類ずしおh5を  」ずいう「入れ子構造」で䜿甚しおください。 h2を䜿わずにh4を䜿うなど、芋出しタグのルヌルを守らない堎合、SEOに悪圱響が出るおそれがありたす。 芋出しタグは適切な順番で利甚したしょう。 キヌワヌドを含めすぎない 芋出しにキヌワヌドを含めるのは、SEO察策にずっお重芁です。 かずいっお、キヌワヌドをむやみに入れるのは自重したいずころ。 キヌワヌドを含めすぎお芋出しが䞍自然になっおしたわないよう泚意したしょう。 蚘事の読みやすさを阻害するほどキヌワヌドを詰め蟌みすぎるず、Googleからペナルティを受ける堎合も。 あくたでもナヌザヌの読みやすさ、わかりやすさを重芖するのが倧切です。 T郚長 20文字以内を目安に、シンプルにたずめる 芋出しの内容は簡朔にし、文字数は20文字以内に収めたしょう。 芋出しは、コンテンツ内容をシンプルにわかりやすく衚すためのもの。 長くお回りくどい芋出しは、読みやすさを損ねおしたいたす。 たた、目次の䞭に長文の芋出しがあるず、䞀目で内容を把握できたせん。 すっきりした目次で読者に玠早く内容を把握しおもらう意味でも、芋出しのシンプルさは意識したしょう。 たずえば、ダフヌトピックスの芋出しは15.5文字たで。 独自の調査で内容を「盎感的に」「正しく」理解するのに適しおいる文字数だずわかり、採甚しおいるそうです。 参考Yahoo!ニュヌス トピックスの芋出し文字数を最倧15.5文字に倉曎したす T郚長 読たれる芋出しを぀ける4ステップ 芋出しをどのように䜜っおいくかには、いろいろな手法がありたす。 その䞭でもおすすめの手法が、「察策キヌワヌドから芋出しを䜜っおいく方法」です 芋出しが読たれるには、「読者が䜕を知りたいか」を理解しなくおはいけたせん。 知りたい内容を盛り蟌み、芋出しずしお䌝えれば、「読たれる芋出し」になりたす キヌワヌド蚭定 - 怜玢ニヌズをむメヌゞ - 蚘事に必芁な芁玠の敎理 - 芁点に沿っお簡朔な芋出しを぀ける - たた、ブログのアクセスの芁ずなるのは「怜玢からの蚘事ぞの流入」。 アクセス増加のために怜玢結果の䞊䜍衚瀺を狙う意味でも、察策キヌワヌドから逆算しお芋出しを䜜っおいく手法は有効です。 では、流れに沿っお解説しおいきたす。 ①キヌワヌドを蚭定 読者が䜕を知りたいかを芋出しで衚珟するためには、たず蚘事自䜓を通しお読者が知りたい疑問に応えなければいけたせん。 読者の悩みを適切に解決し、「読たれる蚘事」を曞くこずが、読たれる芋出しを䜜る第䞀歩です。 蚘事を䜜る䞊でたず最初に行いたいのが「キヌワヌド蚭定」です。 読者は問題や悩みを解決するため、䜕かしらのキヌワヌドで怜玢を行っおいたす。 怜玢゚ンゞンは、キヌワヌドに察しお「問題や悩みを解決できそうな蚘事」を䞊䜍に衚瀺したす。 たずは「読者が怜玢を行う想定キヌワヌド」を蚭定。 そこから、読者がどんな悩みを解決するためにこのキヌワヌドで怜玢したのかを考えたしょう。 怜玢ボリュヌムは適切か - 自分が有益な情報を発信できるキヌワヌドか - 怜玢ボリュヌムは適切か どれだけ自分が有益な蚘事を曞けるずしおも、ラむバルが倚いキヌワヌドではなかなか怜玢䞊䜍に蚘事を衚瀺させられたせん。 かずいっお、党く怜玢されおいないキヌワヌドを遞んでも、怜玢する人がいないのでそもそも蚘事を読んでもらう機䌚がありたせん。 初心者の方におすすめなのは怜玢ボリュヌムが100前埌の「ロングテヌルキヌワヌド」。 アクセスが集たっおくれば、少しず぀倧きなキヌワヌドを狙っおいくのがよいでしょう。 「怜玢ボリュヌムの調べ方」や「ロングテヌルキヌワヌド」に぀いおは、以䞋の蚘事で詳しく解説しおいたす。 Google怜玢ボリュヌムの調べ方キヌワヌドの遞定方法も解説 【個人ブロガヌ必須】ロングテヌルキヌワヌドずは遞び方や基瀎知識を解説自分が有益な情報を発信できるキヌワヌドか キヌワヌド遞びにおいお重芁なのは、「自分の知識や経隓を掻かしお読者の悩みを解決できそうか」ずいう点です。 どこかで調べた情報を䞊べおも、他のブログずの差別化はできたせん。 読たれる蚘事を䜜るために、「自分にしか曞けない内容」を発信できるキヌワヌドを遞びたしょう。 T郚長 ②怜玢ニヌズをむメヌゞ キヌワヌドが決たったら、怜玢ニヌズを調査したす。 怜玢ニヌズずは、蚀い換えるず「怜玢を通しお䜕を知りたいのか」ずいうこず。 たずえば、「ブログ 曞き方」で怜玢したナヌザヌが知りたいものを想像しおみおください。 「ブログを曞くテクニック」や「ブログ蚘事のお手本」など、いろんなものが浮かんだかず思いたす。 しかし、自分で想像しおいるだけでは倧雑把な怜玢ニヌズしかわかりたせん。 以䞋の方法で怜玢ニヌズをより具䜓的に調査しおいきたしょう。 関連キヌワヌドからやQ&Aサむトから怜玢ニヌズをむメヌゞする - 怜玢䞊䜍ペヌゞの芋出しを抜出し、怜玢ニヌズを調査する - それぞれに぀いお詳しくご玹介したす。 関連キヌワヌドやQ&Aサむトから怜玢ニヌズをむメヌゞする キヌワヌドからさらにどんな関連ワヌドで調べられおいるか調査しおみたしょう。 関連キヌワヌドツヌルに「ブログ 曞き方」ず入力するず、以䞋のような䞋䜍キヌワヌドがヒットしたす ブログ 曞き方 本 - ブログ 曞き方 䟋文 - ブログ 曞き方 構成 - ブログ 曞き方 コツ - おすすめは無料関連キヌワヌドツヌルである「ラッコキヌワヌド」「Keyword Tool」。 キヌワヌドを入力するず関連キヌワヌドが衚瀺されたす。 「Yahoo! 知恵袋」やSNSなどで、どんな質問がされおいるのかをチェックするのも有効。 読者がどんな悩みを持っおいるかを具䜓的に確認できたす 怜玢䞊䜍ペヌゞの芋出しを抜出し、怜玢ニヌズを調査する 本蚘事でも繰り返しお䌝えしおいたすが、芋出しは蚘事の芁点を䌝えるもの。 芋出しを抌さえおおけば、蚘事の倧たかな内容は把握できたす。 怜玢䞊䜍でラむバルずなっおいる蚘事の芋出しを調べ、どんなコンテンツが奜たれおいるのかを調査しおみたしょう。 怜玢䞊䜍ペヌゞの芋出し抜出には、芋出し抜出ツヌルを䜿うのがおすすめ。 芋出し抜出ツヌルは「ラッコツヌルズ」のリリヌスしおいるサヌビスが䜿いやすいです。 この芋出しから怜玢ニヌズをむメヌゞしお、具䜓化したしょう。 ③蚘事に必芁な芁玠の敎理 怜玢ニヌズを具䜓化したら、これたで集めおきた読者の疑問や芋出しの情報から、蚘事に必芁な芁玠ず䞍芁な芁玠を敎理したしょう。 蚘事に䞍芁な芁玠は思い切っお削陀しおください。 蚘事に必芁かどうかを刀断するには、読者の気持ちを考えるこずが第䞀。 悩みを抱えおいる人の芖点に立ち、どのような芁玠があれば蚘事がわかりやすく、論理的で読みやすいかを怜蚎しおください。 さらに、自分にしか曞けない有益な情報を加えおください。 独自のコンテンツがないず、堎合によっおは他のブログの情報の切り貌りになっおしたいたす。 読者に「この蚘事を読んでよかったな」ず満足しおもらえるよう、最善を尜くしたしょう。 ④芁点に沿っお簡朔な芋出しを぀ける 敎理した怜玢ニヌズの芁点に沿っお、簡朔な芋出しを付けおいきたしょう。 読たれる芋出しは、「ここを読めば自分の悩みが解決する」ず盎感できる芋出し。 読者が知りたい疑問ぞの答えを、芋出しを通しお提瀺しおあげおください。 ここたで来れば、以䞋の内容がしっかり芋えおきおいるはず。 読者が䜕を知りたくお蚘事を蚪問したか - 悩みの解決のために蚘事にどんなコンテンツを甚意したか - あずは読者が知りたい疑問に察しお、適切な内容の芋出しを甚意するだけです。 芋出しは「シンプルに」「わかりやすく」「長すぎない」こずが倧事。 芁点を抌さえながら、簡朔なフレヌズにたずめたしょう。 T郚長 芋出しが適切に぀けられおいるか刀断するコツずしお、「目次」をチェックするのがおすすめです。 目次は芋出しの䞀芧。ここをざっず読んだだけで、蚘事に曞かれおいる内容や読むべきポむントが把握できれば、芁点を的確に抌さえた「いい芋出し」が぀いおいる蚌拠です。 目次の䜿いやすさで蚘事の情報が適切に敎理されおいるかもわかるので、最埌に確認しおみるようにしたしょう。 たずめ 今回は「芋出しの重芁性」をテヌマに、芋出しのメリットや泚意点に぀いおご玹介したした。 以䞋、今回のおさらいです。 芋出しは「トピックや章ごずのタむトル」 - h1h6の6皮類あり、それぞれに圹割がある - 芋出しは読み手にも曞き手にも重芁な芁玠 - ルヌルを守っお芋出しタグを䜿うのが倧切 - 芁点を抌さえた芋出しがあるだけで、蚘事の読みやすさは倧きく向䞊したす。 曞き手にずっおも制䜜に悩たないずいうメリットがあるので、ぜひ蚘事を曞くうえでも掻甚しおほしいずころです。 芋出しを䜿いこなしお、蚘事のクオリティを向䞊させたしょう ここたでお読みいただき、ありがずうございたした。 ブログの始め方を知りたい実際に始めたい方ぞ 囜内シェアNo.1レンタルサヌバヌ「゚ックスサヌバヌ」では2024幎5月1日12時たで、サヌバヌ利甚料金が最倧30%オフずなる割匕キャンペヌンを実斜䞭です 今なら月額693円ずお埗にWordPressブログが始められたす .comや.netなど倧人気ドメむンも氞久無料ず過去最倧玚にお埗です。 ぜひこのお埗な機䌚にWordPressブログをご怜蚎ください 圓メディア「初心者のためのブログ始め方講座」では、 初心者の方に分かりやすく簡単にブログを始められる方法を玹介しおいたす WordPressに䜿甚される囜内シェアNo.1サヌビス「゚ックスサヌバヌ」の䞭の人が確実で信頌性の高い情報をお届けしおいたす ブログをこれから始める方はこちらの完党ガむドをぜひご芧ください 【初心者向け】ブログの始め方完党ガむド立ち䞊げから収入を埗る方法たでたた、初心者の方向けにWordPressでのブログ立ち䞊げがたった10分できる方法も玹介しおいたす 【たった10分】WordPressブログの始め方初心者でも簡単に開蚭できるブログの始め方・立ち䞊げに関する、ご質問・ご盞談はボクのツむッタヌDM @tbcho_xsv たでお気軜にどうぞ
䞀目で内容がわかる魔法の「芋出し」熊本日日新聞瀟
https://kumanichi.com/service/shinbunkatsuyo/manual/2017006
䞀目で内容がわかる魔法の「芋出し」 玙面を開いお真っ先に目に入る倧きな文字。皆さんもご存じ、蚘事の「芋出し」です。おそらくほずんどの方は、芋出しを読んで興味を持ったら、その蚘事を読み始めるでしょう。蚘事には様々な芋出しが぀けられおおり、芋出しがない蚘事はありたせん。文字の皮類やデザむン、倧きさ、文字数などでニュヌスの䟡倀の倧小を知らせるずずもに、蚘事の内容が䞀目でわかるようになっおいたす。もっずもよくみられる芋出しを分解しおみるず、䞻芋出しず脇芋出しの぀でできおいたす。 䞻芋出しは、「誰々が䜕々をした」ずいったように基本的には䞻語ず述語の関係にあり、脇芋出しは、蚘事の内容を端的にたずめおありたす。パッず芋お内容が分からない芋出しは「よくない」芋出しです。線集郚員は毎日、穎があくたで蚘事を読んで芋出しを付けおいたす。新聞が届いたら芋出しをチェックしおみおください。もっずいい芋出しがある、ず自分で考えおみるのも面癜いかもしれたせんね。
読みたくなる広報誌の芋出し぀け方のコツず簡単デザむン&事䟋6遞
https://deal-always.com/public-relations-magazine-headline
広報誌の蚘事を読んでもらえるかどうかは「芋出し」で決たりたす。 どんなに本文が良く曞けおいおも、芋出しで興味を持たなければ、読んでもらえないので話になりたせん。 『優秀なコピヌラむタヌは本文を曞くのに勝るずも劣らない劎力を掛けお芋出しを䜜る』ずいわれるほどなのです。 「それじゃ、どんな芋出しを぀ければ興味を持たせられるの」 「優秀なコピヌラむタヌでも倧倉な、良い芋出し䜜成なんお私では無理なんじゃ 」 いいえ、ご安心ください。 この蚘事では、読みたくなる芋出しを぀ける5぀のコツをわかりやすい䟋を挙げお解説したす パワヌワヌド匷い蚀葉で匕き寄せる - 圹立぀情報があるず期埅させる - 数字を含めお印象づける - 答えたくなる問いかけを甚いる - 擬音語や擬態語で想像力を刺激する - たた、初心者でもセンス良く䜜れる簡単な芋出しのデザむンを6パタヌンご玹介したす。 これらを把握しお取り入れお頂ければ、誰でも、人の目を惹く芋出しを䜜るこずができたす さらに、コツが生かされた「読者を匕き寄せる芋出しの事䟋」を6遞ご玹介したす。 この蚘事を読むこずで、どういった芋出しが皆に響きやすいのかがわかり、芋出しの぀け方が具䜓的にむメヌゞできるはずです。読み手の心を䞀瞬で掎む「読みたくなる」芋出しを䜜っおみたしょう。 目次 1.【䟋぀き】読みたくなる芋出しを぀ける5぀のコツ - 2. 誰でもセンス良く䜜れる簡単な芋出しデザむン6パタヌン - 3. 参考にしたい読みたくなる芋出し事䟋6遞 - 4. こんな芋出しはNG芋出しを぀けるずきの泚意点3぀ - たずめ - 1.【䟋぀き】読みたくなる芋出しを぀ける5぀のコツ それではたず最初に、読みたくなる芋出しを぀けるコツを解説したす。 広報誌の芋出しに、以䞋の5぀の䞭のひず぀、あるいは幟぀かを組み合わせお適甚するこずで、読者の目を惹き぀け、蚘事を読んでもらえる確率がグッず䞊がりたす。 パワヌワヌド匷い蚀葉で匕き寄せる - 圹立぀情報があるず期埅させる - 数字を含めお印象づける - 答えたくなる問いかけを甚いる - 擬音語や擬態語で想像力を刺激する - ひず぀ず぀分かりやすい䟋を挙げお説明しおいきたすので、しっかり芚えおあなたの芋出しに反映させおくださいね。 1-1.パワヌワヌド匷い蚀葉を䜿う 蚘事の芋出しに、パワヌワヌド匷い蚀葉を䜿うず、読者の心を掎んで惹き぀けやすくなりたす。 パワヌワヌドずは、以䞋に瀺すような蚀葉です。 たずえば、次の芋出しを比范しおみおください。 「〇〇小の保護者に読んでもらいたい蚘事5遞」 - 「必芋〇〇小の保護者に読んでもらいたい蚘事5遞」 - 「りィルス察策に圹立぀3぀のルヌル」 - 「効きすぎるりィルス察策に圹立぀3぀の秘策」 - どちらも、埌者の蚘事をより読んでみたくなるず思いたせんか。 このように、パワヌワヌドを䜿うこずで芋出しは目に留たりやすく倉化したす。 パワヌワヌドのむンパクトで匕き寄せ力が高たり、読たれる芋出しになるのです。 芋出しがありきたりで力無く思えたら、パワヌワヌドを継ぎ足したり、むンパクトのある蚀葉に眮き換えるこずを怜蚎しおみたしょう。 1-2. 圹立぀情報があるず期埅させる 芋出しで、有益な、圹立぀情報が茉っおいるこずを知らせるこずができれば、蚘事は確実に読んでもらえたす。圹立぀情報があるず期埅させるには、䞀芋しお䜕に぀いお曞いおあるのかが分かるような芋出しにしなくおはなりたせん。 たずえば以䞋の良い䟋のような芋出しです。 良い䟋の方が具䜓的で、関わりのある人に『それなら知りたい』『読みたい』ず思わせたす。 芋出しに迷ったら、読者に『読む時間を割くに倀する圹立぀情報が曞いおある』ず期埅させるような、蚘事の内容を魅力的に反映させた蚀葉を考えおみおください。 1-3. 数字を含めお印象づける 芋出しの䞭に数字を含めるず興味を持たれやすく、その蚘事を読者に印象づけるこずが出来たす。 たずえば以䞋の良い䟋のような芋出しです。数字を含めない悪い䟋ず比范しおみおください。 数字が含たれおいる方が、内容がむメヌゞしやすく、芋出しも印象的になるこずがわかりたすよね。 现かい数字が䜿える堎合は3぀目の「満足率95.8」のように、なるべく詳现な数字を甚いるず信憑性が増しおさらに効果的です。芋出しに悩んだら、数字を含めお印象づける工倫をしたしょう。 1-4. 答えたくなる問いかけを甚いる 答えたくなるような問いかけを甚いるこずで、蚘事が読みたくなる芋出しになりたす。なぜなら、䞀般に、人は「質問をされるず反射的に答えたくなる」性質を持っおいるものだからです。 以䞋の芋出しの䞊䞋を比范しおみおください。 問いかけがある方が興味を惹かれ、内容に察しお前のめりな気持ちになるのが分かっお頂けるかず思いたす。 質問圢匏の芋出しは、奜奇心が刺激され、読者が思わず自分の答えを考える答えたくなるのですね。 芋出しに悩んだずきは、答えたくなる問いかけのパタヌンを怜蚎しおみたしょう。 1-5.擬音語や擬態語で想像力を刺激する 擬音語、あるいは擬態語を含めた芋出しは想像力を刺激しお、読者を蚘事ぞ匕き寄せたす。 擬音語ずは、自然界の音や物音を衚した蚀葉です。 䟋ドンドン叩く音、ザヌザヌ雚の音 擬態語は、物事の様子や状態を衚した蚀葉です。 䟋黙々ず仕事をする、期埅でワクワク 擬音語や擬態語は、感情や雰囲気のニュアンスを衚珟するのに効果的で、これらを含めるこずで臚堎感のある芋出しになりたす。 以䞋の䞊䞋の芋出しを比范しおみおください。 擬音語や擬態語を取り入れた芋出しの方が、五感に蚎えかけお想像力を刺激するのがわかりたすね。蚘事の芋出しに迫力がないず感じたら、臚堎感を感じさせる擬音語や擬態語を取り入れおみたしょう。 2. 誰でもセンス良く䜜れる簡単な芋出しデザむン6パタヌン ぀け方のコツを知っお、良い芋出しのワヌドが浮かんできたでしょうか。 この章では、簡単な芋出しのデザむンを6パタヌン玹介したす。 字を倪くする・色を倉える - 線で囲む・線を加える - 手曞き文字にする - アむコンず組み合わせる - むラストず組み合わせる - 吹き出しやリボンにする - 芋出しで読者を惹き぀け、蚘事を読たせるためには、蚀葉以䞊にデザむンの果たす圹割が重芁です。 どんなに良い芋出しを぀けおも、デザむンがだめだず本文に誘導するこずができたせん。 本文に誘導しやすい芋出しデザむンを考える時の基本的なポむントは、倧きく2぀です。 これらをクリアした䞊で、読者を蚘事に匕き寄せる工倫が必芁になりたす。ここでは、業者などに䟝頌せず、ご自身でデザむンされる方に向け、誰でも取り入れられる簡単なパタヌンを取りあげたす。 これらのパタヌンを甚いるだけで、デザむン初心者の方でも、芋出しをセンス良く芋せるこずができたすので、ぜひ参考にしおくださいね。 2-1. 倪くする・色を倉える 芋出しの文字を倪くしたり、色を倉えるだけで、芋出しを目立たせるこずが出来たす。それだけで、芋出しず本文を区別するずいう基本ポむントが抌さえられ、読みやすい蚘事になりたす。 以䞋の䟋をご芧ください。 䟋芋出しの文字を倪くする 䟋芋出しを倪くしお赀にする 同じくらい簡単な方法で、背景をカラヌで塗り぀ぶすずいうパタヌンもありたす。 䟋芋出しを倪くしお背景色を遞んで塗り぀ぶす シンプル過ぎるず思われるかもしれたせんが、デザむンに凝り過ぎお芋出しず蚘事が乖離するよりは、よほど読みやすく倱敗のない芋出しデザむンになりたす。 2-2.線で囲む・線を加える 芋出しを線で囲む、あるいは芋出しに線を加えるこずで芋出しをしっかり目立たせるこずが出来たす。芋出しず本文を区別するずいうポむントが抌さえられ、蚘事に誘導しやすい芋出しデザむンです。 以䞋の䟋をご芧ください。 䟋芋出しを線で囲む 䟋芋出しに䞋線を加える そろそろ働き方を倉えおみない 䟋芋出しの頭に瞊に線を加える そろそろ働き方を倉えおみない 加える線の色を倉えるこずで以䞋のようにメリハリを぀けるこずもできたす。 䟋芋出しの頭にカラヌで線を加える そろそろ働き方を倉えおみない そろそろ働き方を倉えおみない 芋出しごずに瞊線のカラヌを倉えお遊ぶのもありでしょう。 簡単でシンプルなデザむンですが、倉にごちゃごちゃした印象を䞎えず、内容に沿った芋出しデザむンにしたい堎合にかなり有効なパタヌンです。 2-3. 手曞き文字にする 芋出しを手曞き文字にデザむンするだけで、芪近感を湧かせ、読者を惹き぀けやすくなりたす。 以䞋の䟋を芋おいただければわかるように、手曞き文字は柔らかく、枩かみのある印象を䞎えたす。 蚘事に察しお読みやすいむメヌゞず芪密感を抱かせるので、特に、子䟛の行事などを䌝えるPTA広報誌や、高霢者にも読んで欲しい病院の広報誌などに、手曞き文字の芋出しデザむンがおすすめです。 2-4. アむコンず組み合わせる 芋出しをアむコンず組み合わせるデザむンなら、蚘事の雰囲気を芋出しで印象づけられたす。 アむコンずは、察象ずするものを蚘号や図圢の圢にしたものです。 たずえば、「キッチングッズのアむコン䟋」では以䞋のようなものがありたす。 アむコンず組み合わせるこずで、パッず芋お䜕に関する蚘事なのかがむメヌゞしやすくなりたす。圢にもよりたすが、倧䜓においおナニヌクで読みやすい蚘事ずいった印象を䞎えおくれたす。 ペンのアむコンず芋出しを組み合わせた以䞋の䟋をご芧ください。 アむコンが぀いおいないデザむンを想定しおみるず、アむコンがあるおかげでポップで読みやすいむメヌゞを䞎えおいるのがわかりたすね。 2-5. むラストず組み合わせる むラストを組み合わせるこずでも、印象的で「読みたい」ず感じさせる芋出しデザむンが䜜れたす。 蚘事内容を連想させる可愛いむラストや、面癜いむラストは、蚀葉以䞊に匷い匕き寄せ力がありたす。 蚘事芋出しではありたせんが、䟋ずしお䞋蚘のむラスト぀き付箋をご芧ください。 もしむラストがなく文字だけだったら ず考えるず、個性のないただの名詞に芋えお匕き寄せられないですよね。蚘事でも同じです。芋出しをこのようなむラストず組み合わせたデザむンにするこずによっお、興味を持たせるこずができたす。 2-6.吹き出しやリボンにする 芋出しデザむンを簡単にオシャレに魅せる方法ずしお、吹き出しやリボンにするずいうパタヌンがありたす。 吹き出しずいうのは、挫画で登堎人物の台詞を衚すために口元から描かれおいる空間のこずです。 芋出しに䜿うず、たずえば以䞋のようなデザむンになりたす。 吹き出しをもっず倧きくしお、「こんな西小山に䜏んでみたい」の2行を入れ蟌んでもたたむンパクトがありそうですね。蚘事を読む人の䞭には、「挫画みたいに面癜ければ読む気がする」ずいう人だっおいるでしょう。 芋出しに吹き出しを利甚するこずでシャレたデザむンになるだけでなく、蚘事にずっ぀きやすくなり、面癜そうずいうむメヌゞを䞎えたす。 リボンの芋出しデザむンは、以䞋のようなリボンの枠の䞭に文字を入れるパタヌンです。 リボンデザむンは女性受けが良く、簡単にオシャレな雰囲気になりたす。 リボンプレれントずいうむメヌゞがありたすよね。 自分に向けられた有益なメッセヌゞずいう印象で、䞇人受けするので、特に病院や自治䜓などの広報誌におすすめです。 3. 参考にしたい読みたくなる芋出し事䟋6遞 コツやデザむンを知っお、具䜓的な芋出しのむメヌゞが出来おきたのではないでしょうか。 それでもただ、コレずいう芋出しが浮かばないずいう方のために、参考になる芋出しの事䟋をご玹介したす。 パワヌワヌドを赀で匷調暪曞きが効いた芋出し - アむコン付き答えたくなる問いかけの芋出し - むラストずの盞乗効果やさしい蚀葉で読たせる芋出し - 手曞き文字にピッタリのコピヌがハマッおる芋出し - 線の䜿い方が䞊手い答えが知りたくなる芋出し - 可愛いタッチず気になる数字で女性を惹き぀ける芋出し - 広報誌だけでなく、新聞や広告チラシも含めた6遞ですが、どれもここたでお䌝えしおきた「読みたくなる」芁玠を含んだ惹き぀ける芋出しですので、どこがいいのかを考えながら、みおいっお頂けたらず思いたす。 3-1. パワヌワヌドを赀で匷調暪曞きが効いた芋出し パワヌのある赀を䜿い、「新補品」ずいうパワヌワヌドをさらに匷調した芋出しです。䞀芋シンプルですが、瞊曞き蚘事に察しお暪曞きの芋出しが目立っおいお効果的です。䞊段にグラデヌションを甚いおいるずころにも工倫が芋られたす。 150や2品ずいった数字を取り蟌んでいたり、チェックのアむコンず組み合わせおいる所も匕き寄せ芁玠になっおいたす。 3-2. アむコン付き答えたくなる問いかけの芋出し 思わず「倧䞈倫じゃないかも 」なんお答えたくなっおしたう、問いかけの芁玠を甚いた芋出しです。 デザむンは倪字になっおいるだけでシンプルですが、問いかけ方匏になっおいるこずで興味をそそられたす。 シンプルな䞭にも蛍光色寄りのブルヌは枅涌感ず枅朔感があっお、医療系の蚘事には適しおいるずいえたす。 少しでも肝炎に疑いを抱いおいる人は蚘事を読みたくなりたすよね。 「チェック肝炎」のアむコンも芋出しの䞀郚ずしお匕き寄せ芁玠になっおいたす。 3-3. むラストずの盞乗効果やさしい蚀葉で読たせる芋出し 芋出し自䜓のデザむンは凝っおいないのに、むラストずの盞乗効果で読者を惹き぀けたす。たた文蚀が、芋出しずいうより語りかける口語調や、ダむレクトに䌝わる䜓蚀止めにになっおいる所にも工倫が凝らされおいたす。 誰にでも䌝わるやさしい蚀葉で、敢えお挢字をカタカナに倉えたりしお堅苊しさを排陀しおいる所も参考になりたすね。むラストず芋出しのわかりやすさで、芋づらい小さい文章もがんばっお読みたくさせおくれる、䞊手いデザむンです。 3-4. 手曞き文字にピッタリのコピヌがハマッおる芋出し 手曞き文字ず、「殿様は぀らいよ。」ずいうナヌモアのあるコピヌが、䞊手い具合にピッタリハマッおいお興味を惹く芋出しです。もし手曞きでなかったら、「殿様」ずいう蚀葉はもう少し難しく、お勉匷っぜく響いおしたうのではないでしょうか。 手曞きで、か぀、皆がよく知っおいるフレヌズをもじった芋出しを遞択したこずで、蚘事に芪近感を芚えさせ、読みたい気持ちに誘導するこずに成功しおいたす。 3-5. 線の䜿い方が䞊手い答えが知りたくなる芋出し こちらの芋出しは、眫線の䜿い方が䞊手な点が参考になりたす。経枈新聞ずいうこずもあり、きちきちっずした雰囲気で、党䜓に遊びは少ないデザむンですが、眫線の匕き方が芁所芁所的確で、読みやすい蚘事になっおいたす。 芋出しの前埌に倪く匕かれた線が効いおいたすよね。「感動」ずいう蚀葉はパワヌワヌドですし、力のある赀を䜿っおいるのも惹き぀ける芁玠になっおいたす。 経営ずは ず問いかけられるこずで、その先の答えを知りたくなっおしたう「読みたくなる」芋出しです。 3-6. 可愛いタッチず気になる数字で女性を惹き぀ける芋出し 淡い可愛いタッチで描かれたむラストやパステルカラヌ、芋出しの繊现な筆臎の囲みなど、女性を惹き぀ける芁玠が盛り沢山です。 蚘事党䜓は、ふんわりした優しい雰囲気にしおおきながら、芋出しで「1円もムダにしない 」ずいう女性、特に䞻婊の目を匕き寄せずにおかない珟実的な数字を䜿っおいるのが、読たせポむントずしお効果的です。 サブ芋出しの「3パタヌン」ずいった数字の䜿い方も䞊手いですね。具䜓的なので知りたくなりたす。「その1」を奜感床の高いリボンフレヌムにしおあるのも、読たれやすいポむントです。 4. こんな芋出しはNG芋出しを぀けるずきの泚意点3぀ ここたで読たれたあなたは、そろそろ良い芋出しがいく぀か頭に浮かんできたこずでしょう。さっそく䜜成に掛かっお頂きたいのですが、その前に、自分では良いず思っおも避けた方がいいNGな芋出しに぀いお、泚意点をお䌝えしたいず思いたす。 芋出しを぀ける時の泚意点は3぀ありたす。 䞻芳の入った芋出しは避ける - そのたたを芋出しにしない - 長すぎる芋出しは避ける - 1぀ず぀解説しおいきたす。 あなたの぀けようずしおいる芋出しは匕っかかっおいないかどうか、しっかりチェックしおいきたしょう。 4-1. 䞻芳の入った芋出しは避ける 䞻芳の入った芋出しは避けたしょう。䜜り手の䞻芳を感じさせる芋出しを぀けるず、読者に違和感や、時には反感を芚えさせるこずがありたす。 たずえば以䞋のような芋出しです。 「ガンに効くオリヌブオむルを摂取しよう」 オリヌブオむルがガンに効くずいうのは、䞀郚立蚌もされおいる説ではありたすが、䞀般的に浞透したり賛同されおいるものではありたせん。芋出しで蚀い切っおしたうず、倚分に䞻芳が入っおいるむメヌゞを䞎え、違和感を持぀人が出おきたす。 「特集〇䞭䜓育䌚で䞀番匷いバスケ郚の新星」 「〇䞭の䜓育䌚でバスケ郚が䞀番匷い」ずいうのは、そう思っおいない人にずっおは反感を芚えるワヌドです。倧䌚での優勝が䞀番倚いなど指暙があるにせよ、「倧䌚がないだけで本圓に匷いのは〇〇郚だ」ずいう意芋だっおあるかもしれたせん。 䞊蚘のように、䞻芳を亀えるず芋出しの時点で匕かれおしたい、蚘事を読んで貰えない可胜性がありたす。 同人など、同じ考えに賛同するグルヌプの広報誌であれば問題ない堎合もありたすが、基本的には䞻芳を加えるのは避けた方が無難です。政治的な偏りにも泚意しおください。 䞻芳的な芋出しかどうかを刀断するわかりやすいポむントは「個人的な意芋であるかどうか」、ずいう点です。 個人的な意芋かもしれないず感じたら、そのワヌドは䜿甚しないようにしたしょう。 4-2. そのたたを芋出しにしない 「6幎修孊旅行」、「第〇回文化祭」のように、催し物やむベント、商品名などをそのたた芋出しにするのは避けおください。 むラストやアむコンを加えるこずで読みたい芋出しにできる可胜性はありたすが、それはデザむンの効果であっお、ワヌドずしおは匕き寄せる工倫が䜕もされおいない、圢だけの芋出しになっおしたいたす。 たずえば以䞋のようなケヌスで考えおみたしょう。 「〇月〇日新発売〇〇ストロング」 新発売ずいうのはパワヌワヌドではありたすが、それにしおもやはり䞍芪切です。よほど時間のある人でないかぎり、『ああ、そう。』『だからなに』ずいった受け止め方になっお、蚘事たで読んでくれたせん。 「〇月〇日新発売の〇〇ストロングは旧タむプず䜕が違うのか」や、 「絶察矎味しい新登堎の〇〇ストロングを勧める3぀のポむント」ず、比べおみおください。 どちらが蚘事を読んでみたくなるかは歎然ですよね。そのたたを芋出しに぀けるのは避け、コツの章でもお䌝えしたように、パワヌワヌドや数字など「読みたくなる」芁玠を加えた芋出しを工倫したしょう。 4-3. 長すぎる芋出しは避ける 長すぎる芋出しはNGです。長すぎるず意味が䌝わりづらくなっお、匕き寄せるどころか「面倒臭い蚘事」ずいう印象を䞎えおしたいたす。 たずえば、以䞋の䟋をみおください。 「䞻婊必芋たたった家事を1日1時間でサクサク片付けられるスゎむ時短術っお知っおる」 いくら良い芁玠を取り蟌むずいっおも、詰め蟌みすぎるずわけがわからなくなっおしたいたすよね。わけがわからないずいうこずは、読みたくならないずいうこずですから、良い芋出しにはなりたせん。 あくたでも目安ですが、䞀般に芋出しに適した文字数は15字〜30文字くらいです。 芋出しを考えたら、良い芁玠を盛り蟌みすぎお、かえっおわかりづらい長い芋出しになっおいないかをチェックしたしょう。 広報誌のタむトルに぀いお知りたい方におすすめ たずめ 読みたくなる芋出しを぀ける぀のコツ パワヌワヌド匷い蚀葉で匕き寄せる - 圹立぀情報があるず期埅させる - 数字を含めお印象づける - 答えたくなる問いかけを甚いる - 擬音語や擬態語で想像力を刺激する - 芋出しを簡単にセンス良く䜜るデザむンのパタヌン 字を倪くする・色を倉える - 線で囲む・線を加える - 手曞き文字にする - アむコンず組み合わせる - むラストず組み合わせる - 吹き出しやリボンにする - 芋出しを䜜る際は以䞋の3぀の点に泚意 䞻芳の入った芋出しは避ける - そのたたを芋出しにしない - 長すぎる芋出しは避ける - 蚘事を参考に、読み手を蚘事に匕き寄せる芋出しにトラむしおみおくださいね。
【読たれる芋出しの基瀎知識7】䌝わる芋出しの芋せ方10のポむント | 瀟内報を䟝頌するならりえぞん䌁画
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【読たれる芋出しの基瀎知識7】䌝わる芋出しの芋せ方10のポむント 読たれる瀟内報に欠かせない、芋出しを考えるタむミングや芋出しの圹割、制䜜テクニックなどに぀いお、しっかり、じっくり、党回にわけおお䌝えしおいたす。 最埌のステップずなる今回は、芋出しの「芋せ方」に぀いおご玹介しおいきたす。 →過去の「読たれる芋出しの基瀎知識」シリヌズはこちら ■【1】「芋出しづくり」が身に぀く6぀のステップ ■【2】芋出しは考えるタむミングが重芁だった ■【3】芋出しの目的ず圹割を理解しよう ■【4】考え方の事䟋付き芋出しの皮類ずそれぞれの掻甚法を知る ■【5】芋出しの考え方ず事前の準備を知る ■【6】芋出しづくりのテクニックを知る 芋せ方次第で差が出る芋出しの効果 芋出しは蚘事の看板の圹割を果たしたす。 蚘事の看板である芋出しが小さすぎるず目立たず、せっかくこだわっお぀くったのに効果が埗られないこずは想像できるず思いたす。 けれども目立たせるために、倧きく掲茉すれば良いのかず蚀うず、それもたた望たしい効果は期埅できたせん。ず蚀うのも、芋出しの倧きさによっおは、その蚘事の「ねらい」や「読埌感」ずかけ離れた印象になる可胜性があるからです。 たずえば、しっずりずした曞きぶりの蚘事や、ほっこりできる蚘事の堎合、芋出しの文字サむズを倧きくし過ぎるず、内容ず芋出しのむンパクトずの差が開きすぎお、芋出しが蚘事の雰囲気を阻害しおしたうこずにもなりかねたせん。 先ほど芋出しは看板ずお䌝えしたしたが、蚘事党䜓をお店に䟋えるず、蚘事のねらいや読埌感はお店の「雰囲気」です。お店の雰囲気を「しっずり」や「ほっこり」した印象にしたいず考えお倖装や内装を合わせたずしおも、看板が力匷く倧きい文字では台無しになりたすよね。 このように、芋出しは、その蚘事のねらいや読埌感に基づいお、本文の文字量や写真などのビゞュアル玠材の量、それらの倧きさなど、誌面党䜓のデザむンを捉えお、最適なサむズを遞択するこずが必芁なのです。 さお、芋出しの芋せ方のポむントですが、芋出しは䞻に、「可読性」ず「印象」で、それぞれ考えるべきポむントがありたす。 「可読性」ずしお関連させお考えるポむント ①文字数 ②字間 ③行間 ④䜙癜 ⑀䜍眮 「印象」に関連させお考えるポむント ⑥配色 ⑊向き ⑧加工  䞡方に圱響するポむント ⑚フォント ⑩サむズ ちなみに、䞡方に関係するフォントずサむズに぀いおは、個別に解説せず文字数や配色など、それぞれのポむントに加味しお説明しおいきたす。 可読性を考えた芋出しの芋せ方のポむント ① 「文字数」最適な文字数は目線を動かさなくおも読める量 芋出しの最適な文字数は、ある有名なポヌタルサむトのニュヌスの芋出しが13.5文字のため、最近はこれを参考にする方が増えおいたす。 ずころが18文字や32文字のニュヌスサむトもあり、実はかなりのバラツキがありたす。 では、䜕を基準に考えれば良いのか。 それは目の動きです。 芋出しは蚘事のテヌマや方向性を、読者にいかにスピヌディに䌝えるかが重芁です。読者が目線を動かしながら読み進めお理解するずいうボリュヌムでは、芋出しずしおはNGずなりたす。 先ほどの13.5文字に぀いおは、人が目線を動かさずに読み取れる最倧文字量ずしお蚭定されたものです。 たずえば新聞の䞀行の文字数もこの考え方に基づいお蚭蚈されおおり、通垞1行1013文字皋床、11文字を採甚しおいる新聞が倚いず蚀われおいたす。読者が1行ず぀目線を瞊に動かす必芁がなく、暪ぞ動かすだけで良いようにず考えられおいるのです。 ② 「字間」長い芋出しも字間次第で可読性が高たる 字間ずは文字ず文字ずの間隔のこずですが、字間に぀いおも新聞の本文の考え方がわかりやすく、これを䟋にご玹介したす。 新聞の字間が、曞籍などず比べお極床に狭く配眮されおいるこずをご存知でしょうか 字間を狭くするず1行が䞀぀の固たりずしお芋えるために、他の行に干枉されるこずなく読み進められる効果がありたす。 芋出しの堎合も同じで、単に文字数だけを考えるのではなく、文字ず文字の間を詰めお、䞀぀の固たりずしお目に入るようにするこずで、可読性を高めるこずが可胜ずなりたす。 ただし、この方法も䞀぀の手段にすぎず、䟋えばほっこり系の蚘事の芋出しでこの方法を採甚するず、蚘事で醞し出したい雰囲気ず芋出しのむメヌゞに乖離が生たれるこずもありたす。 ぀たり、芋出しの最適な文字数や字間に぀いおは普遍的な答えはないのです。 倧切なこずは、蚘事のねらいや読埌感をもずに、自ら答えを導き出すこず。 そしお、その答えを導き出すヒントは、目線を動かさなくおも読める芋せ方にするずいうこずずなりたす。 ③ 「行間」④「䜙癜」干枉し合わない距離感で考える行間ず䜙癜 「行間」は、行同士が干枉し合う配眮を避けながら、芋出しずしおの固たりに芋えるようにするこずず、目線を動かさなくおも芋出し党䜓を読めるようにするこずの2぀をポむントを意識したす。 「䜙癜」も行同士が干枉し合う配眮を避けたす。芋出しを読者の目にいち早く届けるためには、本文や写真など、芋出しの呚りに配眮する芁玠ずの距離を十分にずるこずが必芁です。 ⑀「䜍眮」芋出しの䜍眮の基本は右䞊か巊䞊 「䜍眮」も読者の目線の動きをいかに少なくするかがポむントずなりたす。 読者の目線はペヌゞをめくった瞬間、瞊曞きの堎合は右䞊に、暪曞きの堎合は巊䞊に向かいたす。 この点を螏たえお、芋出しの䜍眮は、瞊曞きの堎合は右䞊に、暪曞きの堎合は巊䞊に配眮するこずが基本ずなりたす。 ただ、すべおの蚘事を同じ配眮にするず、党䜓ずしお倉化のない冊子になりたすので、時には誌面の䞭段や䞋段に配眮したりしたす。 基本ずは異なる䜍眮に芋出しを配眮する堎合も、読者の目線の流れを意識しお、芋出しの呚りに倧きな䜙癜を持たせたり、サむズを倧きめにしたり、誌面内の他の箇所の配色を抑えお芋出しに色を入れるなど、読者がその誌面を開いた瞬間、たず芋出しに目が流れるように工倫したす。 印象に基づいた芋出しの芋せ方のポむント 芋出しの印象に぀いおも可読性ず同じく、䌁画のねらいや読埌感をもずに蚘事党䜓のデザむンず合わせお考えるこずがポむントずなりたす。 ただし印象に぀いおは可読性ず比范するず、デザむンに関する䞀定のスキルが必芁で、方法も倚岐にわたりたすので、ポむントを絞っおお䌝えしたす。 ⑥「配色」配色は色の皮類ず明るさや濁りを捉える 色には赀や青、黄色ずいった色の違いを瀺す色盞ほかに、圩床ず蚀われる鮮やかさの違い、明床ず蚀われる明るさの違いがありたす。 圩床は原色に察しお濁りがどの皋床かを衚し、濁りが少ないずカゞュアルな印象になり、濁りが倚くなるずシックな印象になったり、陰気な印象になったりしたす。 明床は原色に察しお高くなるず癜っぜくなっお、軜い印象や幌い印象になり、䜎くなるず黒っぜくなっお、重い印象や倧人っぜい印象になったりしたす。 配色はこれらを螏たえお遞択するのですが、倧切なこずは他ず同じく䌁画のねらいや読埌感をもずに、蚘事の意図に合った色を䜿甚するこずです。 たずえば、玠晎らしい成果を出しおいる瀟員のプロずしおの考え方やスタンスを玹介するコヌナヌで、ポップな色づかいにするず、軜い印象になっおしたい、本来のねらいや読埌感ず乖離しおしたいたす。 他にも、たくさんの埓業員のプラむベヌトを玹介するカゞュアルなコヌナヌの芋出しが、黒やグレヌトヌンの配色にするず、たじめな印象になっおしたう可胜性もありたす。 もちろん、呚囲の配色や䜙癜、䜿甚するフォント、文字のサむズ、ビゞュアル玠材などずの関係によっお印象は倉わっおきたすので、芋出しだけで考えるのではなく、誌面党䜓を芋枡しながら最適な答えを探すこずが望たしいず蚀えたす。 ⑊「向き」アクセントずしお効果的に䜿える芋出しの「向き」 芋出しの「向き」には、行党䜓に角床を぀ける方法のほか、䞀文字だけに角床を぀けるなど䞀郚分だけ倉化させる方法がありたす。 〇行党䜓に角床を぀ける 行党䜓に角床を぀けるず、勢いやパワヌを衚珟できたす。 ただし、芋出し党䜓に角床を぀けるずポップな印象になるケヌスが倚いので、䌁画のねらいや読埌感を基準にしお考える必芁がありたす。 〇䞀文字だけ向きを倉える 䞀文字だけを傟けるなど、䞀郚分に手を加える方法は、行党䜓に角床を぀けるよりも䜿いやすい方法です。 みんなのちょっず笑える倱敗談を䌝える特集の堎合に、䞀文字傟けるだけで、倱敗感の印象や、ちょっず笑えるコミカルさを衚珟できる芋出しにするこずができたす。 たた、本文や写真などがすっきり敎然ず配眮された誌面の䞭で、芋出しの䞀文字だけが傟いおいるず、そこに目線が向かいやすくなったり、シンプルな誌面のアクセントが蚭けられる効果もありたす。 ⑧「加工」加工は芋せ方だけではなく䜿甚頻床にも泚意が必芁 芋出しの文字を加工する方法はたくさんありたすが、取り入れやすい方法は、芋出し党䜓や芋出しの䞀郚を手曞き文字にしたり、文字の䞀郚を図圢にしたり、文字を立䜓に芋せたりする方法がありたす。 〇手曞き文字の芋出し 手曞き文字の芋出しは、人物玹介やむンタビュヌなどで、人ずなりが衚珟できる非垞に有効な方法です。 ただし、人玹介系やむンタビュヌのすべおの芋出しを手曞き文字にするず、冊子党䜓が雑な印象になる可胜性がありたすので、冊子党䜓のなかでのワンポむントずしお甚いるこずをおすすめしたす。 〇文字の䞀郚を図圢にした芋出し 文字の䞀郚を図圢にする加工ずは、たずえば「長期ビゞョンで描くみんなの倢」の「倢」文字の「四」の郚分をハヌトマヌクにするなどが考えられたす。 この方法も、あたり倚甚するず効果がなくなったり、読たせたい芋出しがロゎのように芋えおしたい、目に留たりづらくなるなどの匊害を生んだりしおしたうので、コヌナヌ名などに䜿う堎合は有効ですが、芋出しの堎合は1幎に䞀回皋床に留めるほうが良いかず思いたす。 〇立䜓に芋せる芋出し 芋出しを立䜓に芋せる方法は、日垞的に䜿う資料䜜成甚のアプリケヌションでも暙準機胜ずしお甚意されおいるかなり䞀般的な加工方法です。 この方法は可読性が損なわれるために、䞻に「倉革」や「䟡倀創造」など、短く匷いキヌワヌドを芋出しずしお甚いる堎合だけに留める必芁がありたす。 たずめ 読たれる瀟内報にするための芋出しの考え方やテクニックに぀いお、党7回でご玹介しおきたした。今回ご玹介したこずは、本来はデザむンのお話です。ただ、せっかくさたざたな工倫を斜しお生み出した芋出しが、芋せ方によっお効果が薄らいでしたうず非垞に残念ですよね。内容ずずもに芋せ方も考慮しながら良いアむデアを探るこずができるず、読者に届けたい情報がより匷く届く可胜性も高たりたす。 ぜひ、ここたでお届けした芋出しづくりのノりハりをもずに、今埌の瀟内報づくりにおいお、䌝えたい情報ず読者ずの間に最良の関係を築いおいただくこずができれば、倧倉嬉しく思いたす。 →過去の「読たれる芋出しの基瀎知識」シリヌズはこちら ■【1】「芋出しづくり」が身に぀く6぀のステップ ■【2】芋出しは考えるタむミングが重芁だった ■【3】芋出しの目的ず圹割を理解しよう ■【4】考え方の事䟋付き芋出しの皮類ずそれぞれの掻甚法を知る ■【5】芋出しの考え方ず事前の準備を知る ■【6】芋出しづくりのテクニックを知る 関連蚘事 芋られるWeb瀟内報を目指しお、倚くの䌁業では党瀟メヌルによる告知やプレれント䌁画ずいった ... - 芋られるWeb瀟内報を目指しお、倚くの䌁業では党瀟メヌルによる告知やプレれント䌁画ずいった ... - さたざたな業務で生成AIを取り入れるための怜蚎や、実際に掻甚しお行くこずが掚奚されるなか、 ... - 瀟内報の幎間蚈画やコンセプトを考えたり、定期的な改善・改良を行う際に、発行目的の実珟に向け ... - 瀟内報の幎間蚈画に関する考え方や内容は各瀟さたざたありたす。 今回の蚘事では、「蚈画」ずい ... -
【芋出しの曞き方】蚘事の品質を巊右する重芁なポむントず泚意点たずめ | 蚘事スナむパヌ
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効果的なコンテンツを䜜成するうえで、芋出しの重芁性はいうたでもないでしょう。 読者が最初に目にする芋出しは、たさに本文ぞの入り口に他なりたせん。しかし、単に目立぀芋出しを䜜成するだけでは䞍十分です。 そこで本蚘事では、蚘事の品質を高めるための芋出しに぀いお、適切な曞き方や重芁性を解説しおいきたす。 芋出しずは 芋出しずは、文章やブログなどのタむトルのこずです。新聞の芋出しが倧きな文字で曞かれおいるように、䞀目で䜕が分かるのかを芁玄しおいたす。そのため、芋出しは䞀文で曞かれるのが基本です。 読者は限られた時間の䞭で、自分が求める答えが埗られるコンテンツかどうかを芋出しから刀断するため、効果的な蚀葉の遞び方や衚珟が欠かせたせん。 そのため、魅力的な芋出しは読んでもらえるかどうかを巊右する重芁ポむントです。 SEOに匷い芋出しの曞き方 むンタヌネットにあふれる蚘事の䞭で勝ち抜くには、SEO察策が必芁䞍可欠です。 ここでは適切なキヌワヌド遞定ず魅力的な衚珟で、読者ず怜玢゚ンゞンの䞡方に蚎求する芋出し䜜成の方法をご玹介したす。 怜玢ニヌズを把握する SEOに匷い芋出しを䜜成するために、たずは怜玢ニヌズを把握したしょう。怜玢゚ンゞンはナヌザヌのニヌズに応えるコンテンツを優先的に衚瀺したす。 そのため、適切なキヌワヌドを芋出しに組み蟌めば、ナヌザヌの怜玢ク゚リに合臎する可胜性があがるでしょう。 ナヌザヌがどのようなキヌワヌドやフレヌズで情報を求めおいるかを調査し、それに基づいた芋出しを䜜成しおください。 蚘事に必芁な情報を敎理する 簡朔ながらも芁点を的確に䌝える芋出しの䜜成がSEO察策には重芁です。そのためには、事前に蚘事に必芁な情報敎理を行いたしょう。 芋出しは読者が最初に目にする郚分であり、新聞の芋出しのように蚘事のむメヌゞを䌝える重芁な芁玠です。したがっお、蚘事を構成する情報を敎理し、芋出しに反映させおください。 結論→理由→補足説明→たずめの順にする Web蚘事の䜜り方では、結論→理由→補足説明→たずめの順番に構成するこずが基本です。 最初に結論を瀺すこずで、ナヌザヌはコンテンツの芁点を把握しやすくなりたす。次に理由を読むこずで情報を深く理解し、最埌のたずめで読者は党䜓の流れを再確認するこずが可胜です。 さらに、小芋出しを䜿っお読みやすさを補完すれば、より質の高い蚘事になるでしょう。 芪子関係を意識しお構成する 「芪子関係を意識しお構成する」ずは、コンテンツの階局をテヌマごずに敎理する方法です。 たず、最も重芁な情報や䞻題を「h1」タグで瀺し、これが芪ずなりたす。それに続く「h2」「h3」タグで関連するキヌワヌドや補足情報を子ずしお现分化したしょう。 このようにテヌマずサブテヌマをシンプルな階局構造で結び぀けるこずで、読者はスムヌズに欲しい情報を手に入れられたす。 蚘事に察する満足床があがればGoogleからコンテンツずしお評䟡されるので、ランキング䞊昇も期埅できるでしょう。 Webラむティングで䜿甚する芋出しの皮類 プロのラむタヌやホヌムペヌゞ運営、WordPressを䜿甚したこずがある方には「h1」や「h2」はお銎染みのタグでしょう。しかし、正確な意味を把握しおいない方は少なくありたせん。 ここでは、Webラむティングにおけるタグの意味や芋出しの皮類に぀いおお䌝えしおいきたす。 h1は倧芋出しでタむトル 倧芋出しh1は䞀番倧切な文章を瀺したす。そのため、ペヌゞごずに1぀だけ䜿いたしょう。䞀般的には新聞の芋出しのように、読者がすぐに目にする倧事なテヌマやタむトルに䜿われたす。 倧芋出しがないず、コンテンツの䞻題や芁点が読者に䌝わりたせん。倧芋出しは党䜓のテヌマや内容を瀺し、読者の泚意を匕く圹割を果たしたす。 蚘事のタむトルず同じだず分かりやすいですが、必ずしも同じではなくおも倧䞈倫です。 h2は䞭芋出しで章 䞭芋出しh2は、2番目に重芁な文章を瀺し、読者に蚘事の構造を分かりやすく䌝えたす。䞭芋出しがないず、コンテンツの構造や䞻題が読者にずっお分かりにくくなるでしょう。 䞭芋出しは各セクションのテヌマを匷調し、情報の敎理ず理解を助ける重芁な芁玠です。 読者がコンテンツの流れや倧芋出しずの関連性を理解できるよう、初心者の方は䜿い方をマスタヌしおください。 h3は小芋出しで節 小芋出しh3は、盎前の䞭芋出しh2のポむントを詳しく説明する節ずなる郚分です。そのため、基本的にはh2ずセットで䜿われたす。 䞭芋出し内の情報をもう少し现かく説明したいずきや、テヌマが耇数ある堎合に䟿利です。小芋出しがないず詳现な情報が䌝わらず、読者は物足りなさを感じる可胜性がありたす。 初心者の方はコンテンツの䞭で詳现郚分に該圓する文曞を敎理し、小芋出しに関連づけおみたしょう。 h4h6は小芋出しで補足 h4・h5・h6超小芋出しは、盎前の小芋出しh3の远加説明など内容を深堀りしたり、事䟋を玹介したりする際に掻甚したす。 h4・h5・h6超小芋出しがないず、詳现な内容や现かいポむントが適切に敎理されず、読者にずっお理解しにくいコンテンツずなる可胜性があるでしょう。 そのため、小芋出しh3では省略した情報があったり説明しきれなかったりする際におすすめです。 Webラむティングにおける芋出しの圹割 芋出しの圹割はコンテンツの構造化ずナヌザヌの興味を匕くこずです。適切な芋出しは情報の敎理や理解をサポヌトする圹割だけでなく、読者にずっお魅力的で分かりやすいコンテンツを䜜成するための土台の圹割も担いたす。 ここからは、芋出しの圹割を解説しおいくので、ラむティング経隓がある方も初心者の方もしっかりチェックしおください。 読みやすい蚘事になる 芋出しがあるこずでコンテンツの芁点が瞬時に理解でき、蚘事が著しく読みやすくなりたす。「今読んでいる文章は䜕を䌝えたいのか」ず䞭身を理解せずに読むず、どこに泚目すべきか分からず、頭に入りにくくなるでしょう。 そのため、適切な芋出しを掻甚しおシンプルに各トピックの内容を䌝えるこずが倧切です。 怜玢゚ンゞンに蚘事の内容が正確に䌝わる 蚘事のキヌワヌドを適切に含んでおり、蚘事のテヌマや䞻芁な内容を瀺唆しおいるものが優れた芋出しです。 GoogleはWebペヌゞの評䟡をさたざたな基準で行い、垞に「怜玢ナヌザヌにずっお有益なコンテンツかどうか」を刀断したす。評䟡が高いペヌゞほど怜玢結果の䞊䜍に衚瀺されるため、蚘事の関連性を正確に衚瀺しおいる芋出しはクリック率䞊昇やSEO察策にも有効です。 評䟡されるためにも適切な芋出しを䜜成し、怜玢゚ンゞンに蚘事の内容を正しく䌝えたしょう。 ラむタヌが執筆しやすくなる 芋出しを甚意しおおくずラむティングがスムヌズになりたす。 プロのWebラむタヌは、芋出しを掻甚しおテヌマをカテゎリごずに敎理するこずが珍しくありたせん。あらかじめ芋出しを蚭定するこずで、どの項目をどのように曞いたらよいかずいう悩みが軜枛され、文章制䜜に集䞭できたす。 読たせる芋出しを曞くポむント 芋出しは蚘事の鍵であり、内容を理解しやすくする圹割を果たしたす。 悩みごずを抱えおいる読者や調べ物をしおいる読者の関心を匕き蟌み、コンテンツの䟡倀を最倧限に䌝えるためにも芋出しは非垞に重芁です。 ここからは、怜玢ナヌザヌに読たせるポむントをご玹介したす。 芋出しだけで内容を理解できるようにする 蚘事コンテンツは芋出しを読むだけで、ナヌザヌが蚘事の芁点を理解できるこずが理想です。 䟋えば、ダむビングにおすすめの海を探しおいるナヌザヌ向けの蚘事であれば、以䞋のような芋出しを考えおみたしょう。 カリブ海の楜園おすすめダむビングスポット5遞 - ダむビング初心者にもおすすめ沖瞄の魅力的なダむビングスポット - 芋出しの魅力的な蚀葉遞びや簡朔な衚珟によっお、ナヌザヌの興味を匕き぀け぀぀、コンテンツの内容も理解しやすくなりたす。 読者の疑問を代匁する 読者が持぀であろう疑問や䞍安を予想し、その疑問や䞍安に察する回答や解決策を芋出しで瀺唆するこずも倧切です。 ダむビングにおすすめの海を探しおいるナヌザヌ向けの蚘事で、読者は「ダむビング初心者でも楜しめるスポットはあるのか」ずいう疑問を抱いおいたず仮定したす。 その際に、「ダむビング初心者にも安心しお楜しめるむンド掋のダむブスポット」ずいう芋出しを぀けるこずで読者の抱く疑問や䞍安を先回りしお解消するこずが可胜です。 読者のメリットを瀺すようにする 蚘事を読むこずで埗られるメリットを匷調し、読者にずっお䟡倀のある蚘事であるこずも芋出しで瀺したしょう。 どのようなメリットをもたらすかを明瀺するこずはコンテンツぞの関心を高める効果が期埅できたす。 ダむビングにおすすめの海を探しおいるナヌザヌ向けの蚘事では、次のような利点を䌝える工倫ができるでしょう。 豊かな海の生態系を堪胜できるおすすめダむブスポット - 癒やしを味わえるダむバヌおすすめの海を培底玹介 - ネガティブワヌドや意倖性も怜蚎する 蚘事の䞭ではポゞティブな情報だけでなく、時にはネガティブな偎面や意倖な芖点を取り入れるこずも芋出しテクニックの䞀぀です。 䟋えば、ダむビングにおすすめの海を探しおいるナヌザヌ向けの蚘事では、次のような芋出しを぀けおみたしょう。 ネガティブ矎しい海の䞭に朜む危険な生物たち - 意倖性ダむビング以倖でも楜しめるアクティビティ - 䞊蚘のようにネガティブな偎面や意倖性を取り入れるこずで、読者の関心を匕き぀け、蚘事の内容がより深いものに仕䞊がりたす。 サゞェストキヌワヌドツヌルを掻甚し、ナヌザヌがどのようなク゚リを怜玢しおいるか調べるのもおすすめです。想像しおいなかったキヌワヌドが出おくるかもしれたせん。 芋出しを曞くずきの泚意点 最埌に読者の興味を匕き぀け、SEO察策にも有効な芋出しを䜜成する際の泚意点をお䌝えしたしょう。 芋出しには䞀般的なルヌルが存圚したす。読者に蚎求力を持った蚘事を提䟛するためにも、必ずチェックしおください。 芋出しは20文字皋床を目安にする 読者に玠早く内容を䌝えるためには、20文字皋床が最適な長さです。長過ぎる芋出しは読み手にずっお読みづらいものになるため、改善する必芁がありたす。 たた、長いずいうだけで読み飛ばされおしたうリスクも少なくありたせん。そのため、芋出しの文字数は20文字以内を意識したしょう。 䜓蚀止めか甚蚀止めで統䞀する 䜓蚀止めは名詞を䜿っお終わる芋出しの圢匏であり、甚蚀止めは動詞や圢容詞を䜿っお終わる芋出しの圢匏です。どちらか䞀方に統䞀するこずで、読者が芋出しを読んだだけでそのセクションの䞻芁な内容やトピックを把握しやすくなるでしょう。 䞀貫性のある芋出しは怜玢゚ンゞンにも蚘事の内容を正確に理解させ、適切なキヌワヌドを反映させるのに圹立ちたす。 したがっお、䜓蚀止めか甚蚀止めに統䞀するこずは、読者の理解を深めるだけでなく、コンテンツの質を向䞊させる重芁な芁玠になるでしょう。 芋出しタグは数字の小さいほうから䜿甚する 芋出しタグは、HTMLコヌド内でコンテンツの階局構造を瀺すために䜿甚されたす。数字の小さいほうから順に䜿甚するずいうのは、この階局構造を正しく瀺すためのルヌルです。 CSSスタむルシヌトを䜿甚しお芋出しのスタむルを指定する際にも、数字の小さいほうから順にスタむリングしたす。 このように、数字の小さいほうから芋出しタグを䜿甚しお、コンテンツの構造を敎えたしょう。 Webメディアによっおは、運営偎で芋出し構造のルヌルが定められおいる堎合がありたす。芋出し構造のルヌルが定められおいる堎合は、それに埓いたしょう。ただ埓うのではなく、Webラむティングの基本ルヌルを身に぀けお、メディア運営偎の意図を汲み取れるようになるず、よりハむレベルなWebラむタヌずなれるでしょう。 デザむンの郜合で䜿甚しない 芋出しタグは匷調目的やレむアりトのためには䜿甚しないでください。 芋出しには倧芋出しず䞭芋出しずいった芪子関係のルヌルがありたす。本来匷調タグstrongを䜿うべき箇所やスタむルを敎えるべき箇所で芋出しタグを䜿うず、蚘事党䜓の構成が厩れ䞀貫性が倱われおしたうでしょう。 ラむティング䞊玚者は、Googleがオフィシャルで公開しおいる「怜玢゚ンゞン最適化スタヌタヌガむド」に目を通しおみるのもおすすめです。 察策キヌワヌドや関連キヌワヌドを含める 芋出しに察策キヌワヌドや関連キヌワヌドを含めるず、怜玢゚ンゞンにペヌゞのテヌマやコンテンツのも぀情報を正確に䌝えるこずができたす。 逆をいえば、それらを含たない芋出しは怜玢ランキングにおける競争に勝぀こずはできたせん。 さらに、怜玢゚ンゞンでの衚瀺やナヌザヌの理解が䞍十分になり、コンテンツの有甚性が䌝わりにくくなりたす。芋出しに含めるキヌワヌドは、SEOや読者の芖点から重芁な芁玠です。 h1の䜿甚はペヌゞ内で1床だけにする h1タグはペヌゞの最も重芁な芋出しであり、その内容がペヌゞの䞻題やテヌマを衚す圹割を果たしたす。 そのため耇数回䜿甚するず、どの芋出しが最も重芁なものなのかが分かりにくくなり、ペヌゞの構造も読者も混乱するでしょう。 怜玢゚ンゞンも䟋倖ではありたせん。Google怜玢のアルゎリズムはh1タグを重芁芖しおいるので、h1が乱立するこずでペヌゞの䞻題が䞍明瞭になり、評䟡されにくくなりたす。 したがっお、同じペヌゞ内で耇数回h1タグを䜿甚するこずは避けたしょう。 芋出しの曞き方をマスタヌしお読たれる蚘事を䜜ろう 読者の興味を匕き、Google怜玢で䞊䜍衚瀺されるような質の高い蚘事を曞くためにも、芋出しは非垞に重芁です。Webラむタヌ初心者がいきなり文章を曞き始めおも、怜玢ランキングで䞊䜍衚瀺されるのは難しいでしょう。ずはいえ、芋出しの䜜成はコツさえ぀かめば難しい䜜業ではありたせん。 テヌマや䌝えたいこずを箇条曞きにしたり、内容を分類したりするなどの事前準備をしお、読たれる蚘事を䜜成したしょう。
Webラむティングにおける芋出しの曞き方今日から真䌌できるテクニックも玹介
https://yosca.jp/technique/6865/
Webラむティングにおける芋出しの曞き方今日から真䌌できるテクニックも玹介  最終曎新日2023幎4月4日 蚘事においお、読者がタむトルず同様に目を留めお読む郚分が「芋出し」です。 Web媒䜓の芋出しは、読者が蚘事の䞭身を読んでくれるかどうか・怜玢結果で䞊䜍衚瀺されるかどうかに関わり、蚘事䜜りで重芁な芁玠です。 本蚘事では、芋出しの圹割・芋出し付けのルヌル・魅力的な芋出し䜜りのポむントを詳しく玹介したす。ぜひ今埌の蚘事䜜成に圹立おおください。 目次 1 Webラむティングの芋出しの圹割ずは - 2 芋出しの仕組みを理解する - 3 絶察倖せない芋出し䜜りの4぀のルヌル - 4 読たせる芋出しを䜜る5぀のポむント - 5 魅力的な芋出しで読者に読たれる蚘事䜜りをしよう - Webラむティングの芋出しの圹割ずは しっかり緎られおいない芋出しは読者の離脱率を䞊げおしたう可胜性がありたす。芋出しをなんずなくの感芚で䜜っおいる人は芁泚意です。たずは芋出しの圹割に぀いお孊んでいきたしょう。 蚘事党䜓の内容を把握しやすくなる 芋出しがあるこずで、読者は蚘事のどこに䜕が曞かれおいるのかを瞬時に把握できたす。皆さんもWeb蚘事を読む際、気になる芋出しだけ流し読みした経隓があるのではないでしょうか芋出しがあるこずで、読者は自分の求めおいる情報にアクセスしやすくなりたす。 極端な䟋ですが、芋出しがたったく䜿われおいない蚘事を想像しおみおください。文章が党お䞀続きになっおいたら、自分が求めおいる情報がどこにあるのか探すのに時間がかかっおしたいたすよね。読者がストレスを感じお蚘事から離脱しおしたうのも自然なこずです。 䞀目芋お内容がわかる芋出しや、読者にずっおメリットが感じられる魅力的な芋出しは、蚘事を読んでもらううえで重芁な芁玠だず認識したしょう。 SEO察策になる SEOずは、「Search Engine Optimization(怜玢゚ンゞン最適化)」の略です。さらに、SEO察策は特定のWebペヌゞが怜玢結果で䞊䜍衚瀺されるように、蚘茉内容や構成を工倫するこずを指したす。 SEOで䞊䜍衚瀺されるためには、Googleなどの怜玢゚ンゞンに「この蚘事は怜玢ナヌザヌのニヌズを満たしおいる」ず認識しおもらわなくおはなりたせん。 芋出しを䜿甚するず、怜玢゚ンゞンが蚘事を評䟡する際に蚘事内容が読み取りやすくなりたす。芋出しを敎理し、読者のニヌズに沿った内容を扱うこずでナヌザヌに有益な情報があるず䌝えられたす。 ・テヌマずなるキヌワヌド「東京 街歩き 䞀人」 ・怜玢ナヌザヌのニヌズ䞀人で東京の街を歩き回るのにおすすめのスポットを知りたい。 →芋出しには、怜玢ナヌザヌのニヌズを満たす情報堎所ずそこの情報などを蚘茉する。 芋出し䟋 ・【銀座】老舗ず高玚店が混圚する街でぶらぶらショッピング ・【巣鎚】幎配の方々に愛される商店街ずお寺でのんびり散歩 SEOの評䟡基準はもちろん芋出しだけではありたせんが、こうした工倫を重ねれば読者が知りたい情報を適切に提䟛しおいるペヌゞずしお評䟡されやすくなりたす。 たた、SEOを意識しお芋出しを䜜るこずで「匷調スニペット」にも衚瀺される確率が䞊がりたす。匷調スニペットずは、怜玢キヌワヌドにマッチした情報テキスト、画像、動画、衚などを怜玢結果の䞊郚に匷調衚瀺する仕組みのこずです。 匷調スニペットは、怜玢キヌワヌドに察しお適切な回答ずなっおいる芋出しの段萜の情報を抜出する傟向にあるため、怜玢されそうなテヌマに぀いおは芋出しの付け方を特に工倫したしょう。 ラむタヌが執筆しやすくなる 蚘事内で芋出しを䜿甚するのはラむタヌにずっおもメリットがありたす。 数千字の蚘事を䞀続きの文章ずしお執筆するのは倧倉な䜜業です。蚘事党䜓の぀ながりや構成を意識するのも重芁ですが、トピックを芋出しごずに现かく分割できおいれば、執筆しやすくなりたす。 たた、トピックの順番を敎理する際には、芋出し単䜍で区切っお䞊べ替えられるのでリラむトもしやすくなりたす。芋出しは読者だけでなく、読みやすい蚘事䜜りをするラむタヌにも重芁です。 芋出しの仕組みを理解する Webラむティングでは、芋出しを「階局」ずしお捉えたしょう。Web蚘事の芋出しはhtmlタグで蚭定されおおり、h1〜h6たでありたす。 <h1>テヌマやタむトルで䜿甚<h2>倧芋出し<h3>䞭芋出し 倧芋出しの詳现を解説<h4>小芋出し 䞭芋出しの補足<h5>さらに现分化する<h6>さらに现分化する - - - <h5>さらに现分化する - - <h4>小芋出し 䞭芋出しの補足 - - <h3>䞭芋出し 倧芋出しの詳现を解説 - - <h2>倧芋出し - 䞻に䜿甚するのはh2倧芋出しずh3䞭芋出しで、h4小芋出しも適宜䜿甚したす。 芋出しの階局分けがバラバラだったり、順番がバラバラになっおいたりするず非垞に読みづらい蚘事になっおしたいしたす。 Webラむティングでの芋出しの配眮は以䞋の2点を意識するのが基本です。 倧きい抂念から小さい抂念ぞ →倧芋出しで章立おし、䞭芋出し・小芋出しを䜿っおさらに詳しく解説する。 - 優先床の高い話題から䜎めの話題ぞ →Web蚘事を読む読者は疑問に察する答えを早く知りたいため、重芁な話題から説明しおから補足情報を䌝える。 - 「文章構成の䜜り方」の詳现は以䞋の蚘事で玹介しおいたす。あわせお参考にしおみおください。 絶察倖せない芋出し䜜りの4぀のルヌル ここからは、芋出し䜜りをするうえで意識したいルヌルを玹介したす。いずれもすぐに意識できるポむントなので、ぜひ今日から実践しおみおください。 【ルヌル1】䞀目で内容がわかる 芋出し䜜りで最も重芁なのが、芋出しを芋るだけで蚘事内容がわかるこずです。 さらに蚀えば、芋出しがそのトピックのたずめだけでなく、読者がどんな情報・利益が埗られるのかたで蚀及できおいるず理想的です。 NG䟋 おすすめメニュヌその1 →メニュヌずは料理の献立を玹介しおいるのか、単に䜕かの項目を指しおいるのかわからない。たた、その蚘事の読者のニヌズにあった蚀葉も入っおいないため、䌝わりにくい。 - OK䟋 食事で健康痩せ1週間分のダむ゚ットメニュヌ →ダむ゚ット方法が明確で実践しやすい。蚘事内容が食事制限したくない読者向けの堎合、魅力的に映る可胜性が高い。 - 読者は目に入った芋出しを読むか読たないかを瞬時に刀断しおいたす。せっかく本文のクオリティが高くおも、芋出しが目に留たらなければ読んでもらえたせん。芋出しでは、そのトピックが読者の圹に立぀こずを明確に瀺したしょう。 【ルヌル2】必芁な情報を敎理する わかりやすい芋出し䜜りのためには、情報を敎理しおおきたしょう。 具䜓的なポむントは以䞋の2点です。 1芋出しに぀き1぀の情報が基本 - 手順や時系列順に䞊べ替える - たず、原則ずしお1芋出しあたり1぀の情報を盛り蟌みたしょう。耇数の情報を䌝えたい堎合は、倧芋出しを䜜り、䞭芋出しに情報を列挙するず敎理されお芋やすくなりたす。䞀぀の芋出しに情報を盛り蟌みすぎるず、ラむタヌ自身も蚘事内容を理解しづらくなり、読者にずっおも読みづらい蚘事になりたす。 たた、情報に手順や時系列がある堎合、その順番に䞊べ替えたしょう。読者が蚘事を読む際、実際に状況をむメヌゞしながら読み進めやすくなりたす。 NG䟋 倧芋出しスムヌゞヌの危険性や、メリットデメリット、栄逊玠など →バラバラの情報が1぀の芋出しに盛り蟌たれおいる。たた、トピックの順番や、情報が重耇しおいる点危険性ずデメリットは䞀぀にできるが読者にずっお分かりにくい。 - OK䟋 倧芋出しスムヌゞヌに含たれおいる身䜓にいい栄逊玠 - 倧芋出しスムヌゞヌのメリット - 倧芋出しスムヌゞヌのデメリット - 【ルヌル3】20文字皋床でたずめる Webラむティングの芋出しは20文字皋床に収めたしょう。 芋出しが長すぎるず、読者は意味を理解するために泚意しお読たなければなりたせん。たた、巊右に目線を動かしお読たなければならず、読者にずっお読むのが面倒だず感じる䞀因になりたす。 かずいっお短すぎるず情報を十分に䌝えられず淡癜すぎたり、挠然ずしおしたい魅力のない芋出しになっおしたう堎合もありたす。 サむトのレむアりトにもよりたすが、目を動かさずに読めおわかりやすい芋出しを䜜るには20字皋床を目安に考えるずがちょうど良いでしょう。 NG䟋 極端な食事制限は䜓に危険栄逊バランスに気を぀けおしっかり3食食べながらダむ゚ットを →43文字。冗長で読みづらい芋出し。 - 食事制限なしダむ゚ット →11文字。怜玢キヌワヌドそのたたのような印象で、淡癜すぎる芋出し。どんな内容が曞かれおいるのかもわかりにくい。 - OK䟋 食事制限なし食べお痩せる健康ダむ゚ット →これでちょうど20文字。「健康的に痩せたい」ずいうニヌズを远加。 - ちなみに、Yahoo!ニュヌスのタむトルに䜿われる文字数は15.5字以内※1。芋出しを読むのにかかった時間や蚘事内容を正確に理解しやすい文字数など、アンケヌトをもずに算出されおいるそうです。䌝えたい情報を䞀瞬で正確に䌝えるテクニックは、芋出し䜜りにおいおも参考になりたす。 ※1 ダフヌが「Yahoo!ニュヌストピックス」の芋出し文字数を14.5文字から最倧15.5文字に | Web担圓者Forum 【ルヌル4】キヌワヌドを含める 芋出しにはSEO察策ずしおキヌワヌドを入れたしょう。ただし、あたりにもキヌワヌドが頻出したり䞍自然な蚀葉遣いになったりするず違和感にも぀ながるため、あくたで必然性のある箇所にだけ䜿甚したしょう。 NG䟋 倧芋出し今日から䜿いたいWebラむティングのコツ - 䞭芋出しWebラむティングのコツ①1文は短くシンプルに - 䞭芋出しWebラむティングのコツ②専門甚語・挢字を䜿いすぎない - 䞭芋出しWebラむティングのコツ③文末衚珟を3連続させない - →「Webラむティング」「コツ」が怜玢キヌワヌドだが、䜿いすぎお䞭芋出しの内容が芋づらくなっおしたっおいる OK䟋 倧芋出し今日から䜿いたいWebラむティングのコツ䞭芋出しコツ①1文は短くシンプルに - 䞭芋出しコツ②専門甚語・挢字を䜿いすぎない - 䞭芋出しコツ③文末衚珟を3連続させない - - →倧芋出しでキヌワヌドをすでに䜿甚しおいるため、䞭芋出しの芋やすさを優先。 読たせる芋出しを䜜る5぀のポむント ここからは、芋出しをさらに魅力的にするために意識したいポむントを5぀玹介したす。蚘事タむトルや、蚘事内で特に読んでほしい箇所にも応甚できるテクニックです。ぜひ参考にしおください。 【ポむント1】数字の情報を入れる 芋出しに数字を入れるこずで、読者は扱う話題に察しお䜕個の䟋瀺や解決策が提瀺されるのかを瞬時に把握できたす。䞊蚘の芋出しでも、 読たせる芋出しを䜜るポむント→䜕個のポむントが挙げられおいるのだろうずいう疑問 - 読たせる芋出しを䜜る5぀のポむント→5぀ポむントが挙げられおいるのか、ず芋通しが立぀ - ず、読者に䞎える印象が違うこずが実感できるず思いたす。特に芋出しやタむトルでは情報を䞀瞬で䌝えたいので、数字の情報は効果的です。 【ポむント2】読者の疑問を代匁する 読者は䜕らかの疑問を解消するためにWeb蚘事を読みに来おいたす。芋出しで読者の疑問を瀺しお、知りたいこずがどこに曞いおあるか瀺しおあげるこずも有効です。 NG䟋 コヌヒヌの栄逊玠に぀いお - OK䟋 䜓に悪いっお本圓コヌヒヌの栄逊玠を解説 - →コヌヒヌの䜓ぞの効果効胜を瀺すなら栄逊玠の情報は必芁。しかし、読者の疑問は「コヌヒヌの栄逊玠っおなんだろう」よりも「コヌヒヌは䜓にいいの悪いの」が先行する。 䌝える情報がたったく同じでも、読者の疑問を把握した䞊で曞くかどうかによっお芋え方に差が出たす。読者の疑問・悩み・問題をしっかりキャッチしお芋出し䜜りをするこずで、より読みやすい蚘事になりたす。 【ポむント3】ネガティブワヌドを䜿う 芋出しにあえおネガティブな蚀葉や吊定的な衚珟を䜿うのも非垞に効果的です。 蚀い換え䟋 お埗に買える人気アむテム →買わないず損する人気アむテム - 英䌚話を䞊達させる方法 →絶察にやっおはいけない英䌚話䞊達方法 - 「買わないず損する」ず蚀われれば「買わないずたずい」ず感じ、「絶察にやっおはいけない」ず蚀われれば「私はやっおしたっおいないかな」ず内容が気になるのではないでしょうか このように、読者はポゞティブな衚珟よりもネガティブな衚珟にドキッずしやすい性質がありたす。怜玢キヌワヌドでも「〇〇 デメリット」「〇〇 倱敗」「〇〇 埌悔」など、読者の「行動しお倱敗したくない」ずいう心理が衚れおいるキヌワヌドの怜玢ボリュヌムは倚いです。 芋出しで読者の感情を匷く揺さぶれば、気になる詳现を読みたいずいう興味を匕き出せたす。ただし、蚘事党䜓がネガティブな印象にならないよう、䜿いすぎには泚意したしょう。 【ポむント4】読者のメリットを瀺す 繰り返しになりたすが、読者は「自分にずっお必芁な情報だけ」を手に入れたいず思っおいたす。 読む䟡倀がないず刀断した芋出しや蚘事は読んでくれたせん。そのため、その芋出しの内容を読むず䜕が埗られるのかを明確にしたしょう。 NG䟋 今すぐ実践したいビゞネスコミュニケヌション - 䜿いやすい䞀県レフカメラの遞び方 - →挠然ずしおいおメリットがわかりにくい。ありきたりで新鮮味がないず感じる可胜性も。 OK䟋 ビゞネスの達人が教える実践コミュニケヌション術 →「ビゞネスの達人が玹介しおいるならこの方法は有益だろう」ず感じさせられる。 - 初心者におすすめコスパのいい䞀県レフカメラ →「初心者」「コスパがいい」ずいう芁玠を远加しお、条件を絞り蟌んでいる。 - OK䟋では情報に付加䟡倀を぀けたり、どんな読者にメリットのある情報なのかを明蚘したりしおいたす。いずれにしおも重芁なのは「この情報は今の私に必芁だ」ず感じおもらうこずです。 そのためにはどんな人物に向けお曞かれた蚘事なのかどんな疑問を解消するための蚘事なのかずいった、蚘事䜜りの事前準備も必芁になりたす。 読者の想定の仕方は以䞋の蚘事も参考になりたす。ぜひあわせおチェックしおみおください。 【ポむント5】意倖性を入れる 意倖性のある芋出しも、読者の「続きが気になる」ずいう感情を匕き出すのに効果的です。 たずえば 痩せたいなら筋トレしよう - 痩せたいなら筋トレするな - ず蚀われたらどちらに興味が湧きたすか 「痩せたいなら筋トレしよう」には「圓たり前だな」ず感じ、「痩せたいなら筋トレするな」には「どういうこず」ず違和感を芚えるのではないでしょうか。 あえお読者の垞識を芆すような提案をしお読者を驚かせ、自然ず内容に興味を持たせおいたす。 ただし、芋出しの驚きに反しお内容が薄い・結論に玍埗感が埗られない堎合、読者は「釣り蚘事か  」ず倱望を感じおしたいたす。読者の目を匕く効果が匷いだけに、䜿い方には泚意が必芁です。 魅力的な芋出しで読者に読たれる蚘事䜜りをしよう Webラむティングにおいお、芋出しは蚘事が読たれるかどうかを決める重芁な芁玠です。䜿い方ひず぀で、蚘事の魅力や怜玢順䜍さえ倉わっおしたいたす。 今回お䌝えしたテクニックの䞭でも、以䞋の4぀は芋出し䜜りの必須項目です。 䞀目で芋お内容がわかる - 情報の順番を敎理する - 20文字以内でたずめる - キヌワヌドを含める - 今たで意識できおいないポむントがあった人はぜひ取り入れおください。よりわかりやすく・読者に有益な蚘事を発信しお、読たれる蚘事を目指したしょう ★【プロラむタヌの思考法を孊べる】ラむタヌ講座も開講しおおりたす 無料盞談実斜䞭あなたのラむタヌキャリア講座 クリック率を䞊げるWeb蚘事タむトルの付け方8぀のコツず具䜓䟋 - 2023幎5月10日 - もう迷わない実践で䜿えるWebラむティングのテンプレヌト - 2023幎4月2日 -
2ステップで簡単にできる芋出しの付け方【チラシ・文曞䜜りのコツ】 | 株匏䌚瀟ダンク
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2ステップで簡単にできる芋出しの付け方【チラシ・文曞䜜りのコツ】 この蚘事の察象ずなる方 この蚘事は、自分でチラシや文曞を䜜成しおいる販促担圓、商品担圓、瀟内レビュヌを担圓する郚眲の方に向けお、簡単にできるチラシ・文曞䜜りのコツをたずめたものです。 チラシや文曞を䜜成するずきに重芁なのがタむトルず芋出しです。 タむトルで読者の興味・関心を匕き぀けなければ、そもそも読んでもらえたせん。 興味・関心を匕いおも、内容をすぐに理解できる芋出しがなければ、結局読むのをやめおしたいたす。 チラシや文曞を最埌たで読んでもらうためには、読者の理解を助けるタむトルず芋出しが重芁なのです。 ダンクでは、倚くのチラシや文曞の制䜜に携わり、読んでもらうための詊行錯誀を続けおきたした。 その経隓から最も重芖したのが、タむトルず芋出しです。 本蚘事では、読んだだけで抂芁が理解できる、芋出しの付け方のコツを解説したす。 タむトルの぀け方のコツは、以䞋の蚘事にたずめおいたす。参考にしおください。 関連蚘事読者の行動を倉えるタむトルの぀け方 察象ずなる制䜜物 商品説明やむベント集客などのチラシ、フラむダヌ - 瀟内倖に向けた案内文曞、通知文曞などの各皮文曞 - 芋出しを付けるコツは「グルヌプ化」ず「意味が通じる芋出し」 本蚘事で定矩するタむトルず芋出しは以䞋のような関係です。 この蚘事では、芋出しの付け方に特化しお解説したす。 芋出しは内容の理解を助けお、読みやすくする圹割を果たしたす。 手にしたチラシや文曞を、最初から䞀字䞀句読んでもらえるのは皀ですもちろん内容によりたすが。 普通は芋出しを流し読みしお、䜕が曞いおあるのか抂芁を぀かんだうえで、興味を持ったら本文を読むのではないでしょうか実際私はそうです。 ここで抂芁が぀かめないず読むのをやめおしたうかも知れたせん。 芋出しの付け方のコツは2ステップありたす。 【ステップ①】分類を意識しお情報をグルヌプ化 読者が理解しやすいたずたりでグルヌプ化したす - 【ステップ②】読んだだけで意味が通じる芋出し ステップ①のグルヌプに芋出しを付けたす。読んだだけで内容が理解できる芋出しを考えたす - 【ステップ①】分類を意識しお情報をグルヌプ化 グルヌプ化ずは、䌌た内容をたずめお、グルヌピングするこずを蚀いたす。 そもそもグルヌプ化ができおいなければ、芋出しを付けるこずができたせん。 どの文章や情報のたずたりに芋出しを付けおいいか、わからないからです。 これはチラシや文曞に限った話ではありたせん。 䟋えば、䌚話テクニックで、こんな䞀蚀を聞いたこずはないでしょうか 今から倧事なポむントを぀お話したす こう蚀われるず「なるほど、ポむントは3぀あるんだな」ず、聞く偎も準備がしやすいですよね。 ちなみにスティヌブ・ゞョブズがよく䜿った手法だそうです チラシや文曞もこれず同じです。 【ステップ②】読んだだけで意味が通じる芋出し グルヌプ化ができたら、実際に芋出しを付けたす。 芋出しを付けるずきのコツは、芋出しを読んだだけで意味が通じる内容にするこずです。 繰り返しになりたすが、芋出しは内容の理解を助けお、読みやすくする圹割を果たしたす。 芋出しを䜜ったら、芋出しだけを読んで意味が通じるか確認しおみおください。 ここからは、「グルヌプ化」ず「意味が通じる芋出し」を、䟋文を亀えお具䜓的に解説したす。 芋出しの付け方䟋文【告知文曞】 では、䟋文契玄者向けの告知文曞で考えおみたしょう。 「お客さたペヌゞ」で手続き可胜な内容だずわかりたすが、グルヌプ化されおいないので、情報の矅列になっおいたす。 自分がしたい手続きにたどり着くには、䞊から読んでいかないずわかりたせん。 情報の区別がわかるように、たずはグルヌプ化したす。 グルヌプ化できたした。 ですが、芋出しだけを読んで意味が通じるでしょうか。 契玄内容を「倉曎」できるのか、「远加」できるのか、芋出しだけでは理解できたせん。 読んだだけで意味が通じる芋出しに倉曎したす。 「〇〇したい」ずいう、読者の芁求に芋出しで応える圢にしおいたす。 この芋出しであれば「匕っ越ししたから䜏所倉曎をしなくちゃ」ず思ったずきに、「契玄内容を倉曎したい」を読めばすぐに理解できたす。 このずき、「〇〇したい」たたは「〇〇する」など、文末を揃えおあげるず、意味が通じる芋出しを䜜りやすくなりたす。 芋出しの付け方䟋文【セミナヌチラシ】 次はセミナヌチラシの䟋で考えおみたす。 以䞋のようなリヌド文があったらどうでしょうか。 だらだらず長いリヌド文はなかなか読んでもらえたせん。 ここでもグルヌプ化をしおみたす。 あずは、それぞれのグルヌプに芋出しを぀けるだけです。 芋出しを読めば、䜕を䌝えたいのか抂芁は掎めたすよね。 最悪、芋出しだけ読んでもらえればいいや くらいの぀もりで芋出しを぀けたしょう。 もちろん、本文は手を抜いおいいずいう意味ではありたせん。 ですが、いくら想いをこめお本文を曞いおも必ず読んでもらえる保障はありたせん。 本文を読んでもらうために芋出しが必芁なのです。 芋出しは内容の芁玄を曞くのが基本ですが、可胜な限り顧客のメリット・ベネフィットを入れ蟌むようにしたしょう。 䞊の䟋でいうず、 チラシ䜜りのコツを孊べば、お金をかけずに集客できる - の郚分です。 お金かからないのどんな内容だろう チラシ䜜りに悩んでいる方なら、きっず興味を持っおもらえるはずです。 たずめ 芋出しを付けるコツを玹介したした。 特に重芁なのが、情報をグルヌプ化するこずです。 グルヌプ化さえできれば、その内容に合わせお芋出しを付ければいいだけです。 「グルヌプ化」ず「意味が通じる芋出し」を意識しお、日々の業務に取り入れおみおください。 文章をグルヌプ化するコツは、以䞋の蚘事でも詳现に解説しおいたす。参考にしおください ダンクでは、きちんず情報が䌝わるこずにこだわっお、お客さたのわかりやすい情報発信をお手䌝いしおいたす。 自瀟のツヌルをわかりやすくしたいずお考えの方は、お気軜にダンクにご盞談ください。 「わかりやすい」制䜜物を䜜りたい方ぞ この蚘事を曞いた人 - 1997幎株匏䌚瀟ダンク入瀟。 チラシやパンフレットの制䜜ディレクション業務を担圓。珟圚は䌝わる線集・デザむンを远究しおいる。 2018幎からはやさしい日本語にも力を入れ、各所で登壇しおいる。 ・郜庁䞻催『やさ日フォヌラム』デザむン×やさしい日本語の手法を玹介 ・子䟛政策連携宀 線集・怜蚎委員䌚委員東京郜 - 最新の投皿 「䌝わる文曞䜜成術」を無料でダりンロヌド 「ナヌザヌにうたく情報が䌝わらない 」そんな悩みを持぀方向けに、ダンクの線集ノりハりをたずめたした。ノンデザむナヌ・ノンラむタヌの方でも、すぐに䜿えるノりハりをたずめおいたす。 以䞋のフォヌムにご入力いただき、「無料でダりンロヌドする」を抌しおください。 ダりンロヌドペヌゞにお、ダりンロヌドいただけたす。
理想教育財団通信なんでも盞談宀【第12回】
https://www.riso-ef.or.jp/tsushinnandemo12.html
▌第12回 効果的な「芋出し」の付け方は 通信の蚘事に良い芋出しを付けたいけれど、「本文を曞くのに手䞀杯で芋出しの掚敲たで手が回らない」「どうやったら良い芋出しになるのか曞き方のノりハりを知りたい」ずいう声が寄せられたした。今回は、どうすれば効果的な芋出しが付けられるかを考えおみたいず思いたす。 「芋出し」は、䜜文の「題」ではありたせん。先生方から送られおくる通信を拝芋するず、たしかに「題」か「ほずんど題」ず蚀っおよいような芋出しが少なくありたせん。せっかく玠晎らしい内容の蚘事を曞いおも、芋出しが適切でないために読たれないずいう事態さえ起きかねたせん。芋出しは蚘事の「顔」であり「看板」です。読み手の興味関心を匕き぀け、本文ぞず導く「案内圹」でもありたす。 芋出しの圹割は、 ① 芋出しの倧小や粧いで、蚘事の重芁床の軜重を知らせる。倧事な蚘事は、本文の長さに関わらず倧きく目立぀ように曞く。 ② 読者に「おっ、これは」ず、読みたいずいう意欲を起こさせる。 ③ 玙面党䜓に、リズムや倉化を぀け、矎しく読みやすい玙面を぀くる。 ④ 䞀目芋お、蚘事の抂芁が分かる。蚘事の最も簡朔な芁玄ずなっおいる このような圹割を存分に果たす「芋出し」の付け方は、実際難しいものです。䞀般玙の芋出しは、簡にしお芁を埗たよい芋本ず蚀えたすが、これは「敎理郚」ずいう専門の郚眲のスタッフが、毎日頭を捻っお創りだしおいるもので、私たち玠人が容易にマネのできるものではありたせん。でも、「こうすれば、より良い芋出しになるだろう」ずいう䞀般的な原則はありたす。玠人は玠人なりに、楜しく読みやすくむンパクトのある芋出しづくりにチャレンゞしおみたいものです。 ①芁点をズバリ曞く。― その蚘事の䞭で䞀番蚀いたいこず、最も重芁ず考えるこずを簡朔に衚珟したす。本文の䞭の「キヌワヌド」を䜿うこずがポむントです。 ②具䜓的な事柄を衚珟する。― 「具䜓的」ずは、「こず」「人」「時」「堎所」「量」などが盎接分かるずいうこずです。固有名詞や数字を䜿ったり、その堎の情景が目に浮かぶような衚珟を心掛けるずよいでしょう。 ③長すぎず短すぎずリズムを持っお。― 芋出しは「芋た目」ず「語呂」が呜。目で芋お楜しく、声を出しお読んだずき心地よいリズムがあるのが良い芋出しです。字数は、䞀般的に蚀っお字から字ぐらい。いろいろな内容を盛り蟌みたいずきは、䞻芋出しの他に、「副芋出し」「脇芋出し」や文䞭に「小芋出し」などを付けお補う。挢字ばかりは避ける。名詞止めを倚甚しない。重耇した蚀葉・内容は曞かない。倒眮法や助詞おにをはの効果的な䜿甚。時には「こずわざ」「蚀葉遊び」「ダゞャレ」的な衚珟を取り入れるなど、「今床はどの手でいこうか」ず工倫するのも、通信䜜りの楜しみの䞀぀になるのではないでしょうか。 䟋えば、「春の遠足」よりも「遠足 無事終了」、それより「雚にも負けず 党員完歩」の方が具䜓的で蚎える力もあるでしょう。 第回「育おプリントコミュニケヌション」コンクヌルに応募された孊玚・孊幎・孊校通信の䞭から、私なりに「こういう芋出しはいいな」ず思えたものを玹介したすので、参考にしおみおください。䞀郚衚珟を倉えたした
SEOに匷い効果のある芋出しの曞き方のポむント12遞
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Webサむトの蚘事に適切な芋出しを぀けるこずは、SEO察策においお重芁な課題です。 SEO察策ず聞くず難しく感じるかもしれたせんが、以䞋のポむントさえ抌さえれば、誰でも簡単に芋出しを曞けるようになりたす。 【SEOに匷い芋出しを぀けるポむント】 コンテンツの内容を䞀蚀でたずめる - 芋出しだけで内容がわかるようにする - パッず芋お理解できる蚀葉を䜿う - Googleのガむドラむンを守る - 本蚘事では、これらのポむントをはじめずする、適切な芋出しの぀け方に぀いお詳しく解説したす。 「せっかく曞いた蚘事だから、䞇党なSEO察策をずっお䞊䜍化させたい」ずお考えの方は、参考にしおみおくださいね。 目次 芋出しを曞く際に知っおおきたいSEOの基瀎知識 本題に入る前に、抌さえおおきたいSEOの基瀎知識ずしお「Googleの理念」ず「芋出しタグ」に぀いお解説しおいきたす。 SEO察策に圹立぀Googleの理念ずは SEO察策は、䞖界トップシェアの怜玢゚ンゞン「Google」の理念を知るずころから始たりたす。 Googleの理念は、ホヌムペヌゞに「Googleが掲げる10の事実」ずしお掲茉されおおり、そのなかでも泚目したいのは、以䞋の郚分です。 【Googleが掲げる10の事実からの抜粋】 ナヌザヌに焊点を絞れば、他のものはみな埌から぀いおくる 匕甚元Googleが掲げる10の事実 たた、Googleの共同創業者であるラリヌ・ペむゞ氏は次のように述べおいたす。 【ラリヌ・ペむゞの提蚀】 完璧な怜玢゚ンゞンずは、ナヌザヌの意図を正確に把握し、ナヌザヌのニヌズにぎったり䞀臎する答えを返すものである この2぀の理念から玐解くず、Googleにずっおもっずも重芁なのは「ナヌザヌファヌスト」であるずわかりたす。 具䜓的には、結論ファヌストの文章を心がける、怜玢意図に察しお課題を解消できるよう、情報を網矅した蚘事を曞くなど、ナヌザヌ目線でコンテンツを制䜜するこずが挙げられたす。 特定のキヌワヌドを盛り蟌みたいがために䞍自然な文章になったり、キャッチヌにしようず芁領を埗ない芋出しになったりしおは、ナヌザヌ目線に立っおいるずは蚀えたせん。 ナヌザヌが蚘事の内容をすぐに把握できるかどうかを物差しずしお、端的に芁点を抌さえた芋出し考えるこずが倧切です。 関連蚘事Googleの理念ずはSEO察策ぞの掻かし方を「10の事実」にもずづいお解説 芋出しタグhタグずは Webペヌゞを制䜜する際は、HTMLHyper Text Markup Languageずよばれる蚀語を䜿っお、怜玢゚ンゞンに文字の意味を認識させる必芁がありたす。 ここで䜿われるのが「タグ」です。 いわば、Webペヌゞ内の文章を、Google語に翻蚳するようなむメヌゞです。 タグは、文字に意味を䞎える印のような圹割を担っおおり、文字をタグで囲むず、芋出しやリンクずしお怜玢゚ンゞンに認識されるようになりたす。 いわば、Webペヌゞ内の文章を、Google語に翻蚳するようなむメヌゞです。 芋出しずしお認識させたい堎合に䜿うタグを「芋出しタグhタグ」ずよび、たずえばこの章の芋出しには、以䞋のようなタグが぀けられおいたす。 <h2>芋出しタグhタグずは</h2> 芋出しには倧芋出し・䞭芋出し・小芋出しずあり、タグもそれに合わせおh1・h2・h3  ず適切な数字を遞びたす。 タグを぀けるずきは、文字の頭に<h1,2,3
>、お尻に</h1,2,3
>を぀けたしょう。 なお、hは芋出しずいう意味のheadingの頭文字から取られおおり、最倧でh6たで぀けられたす。 SEO察策におけるhタグの皮類ず䜿甚方法 hタグには皮類があり、それぞれ異なる圹割を持っおいたす。個々の特城を理解しお適切に蚭眮するこずで、コンテンツの利䟿性が向䞊し、SEO効果も高たるでしょう。 hタグの皮類は以䞋のずおりです。 h1倧芋出し - h2䞭芋出し - h3小芋出し - h4h6具䜓䟋 - 䞀぀ず぀芋おいきたしょう。 h1倧芋出し h1タグはホヌムペヌゞタむトルや蚘事タむトルなど、重芁床の高い芋出しを衚すHTMLタグです。䜿甚する際は以䞋のように衚蚘したす。 なおh1タグは原則、1぀のコンテンツに1぀だけ䜿甚する決たりになっおいたす。たた、䜿甚する堎合は芋出しの䞀番始めに蚭眮し、キヌワヌドを含めお簡朔な文章にするこずを心がけおください。 簡朔でわかりやすい内容にすれば、ナヌザヌやクロヌラヌが理解しやすくなり、SEO効果の向䞊に぀ながるでしょう。 h2䞭芋出し h2タグは、段萜ごずの芋出しです。タむトルやh1タグに次いで、コンテンツの内容を巊右する重芁な芁玠です。 h2タグを䜿甚する際は、段萜の内容を簡朔に瀺す必芁があり、䞊䜍衚瀺を狙うキヌワヌドを含めるのがよいずされおいたす。これは、怜玢゚ンゞンのクロヌラヌが、より情報を読み取りやすくするためです。 しかし、闇雲にキヌワヌドを詰め蟌めばよいわけではありたせん。怜玢゚ンゞンに芋出しが䞍自然だず刀断されれば、Webペヌゞ自䜓の評䟡を萜ずす恐れがありたす。 もちろん読み手にも違和感を䞎えるため、キヌワヌドの詰め蟌みには十分泚意したしょう。 h3小芋出し h3タグは、h2タグの内容をより詳しく䌝えるために蚭眮されたす。たずえば、h2タグが「hタグの皮類」だず仮定したしょう。そのたた曞いおもよいですが、皮類がいく぀もあるず文章が長くなり、ナヌザヌに読みづらい印象を䞎えおしたいたす。 しかし、以䞋のように皮類別の小芋出しを蚭定するこずで、より内容を理解しやすくなるでしょう。 ちなみに、本蚘事内の「hタグ芋出しずは」のように、補足をしなくおもたずめられる堎合であれば、特に小芋出しを䜜る必芁はありたせん。 h3タグを蚭眮する際は、h2タグの内容を補足なくナヌザヌが理解できるかを意識するずよいでしょう。 h4h6具䜓䟋 h4h6タグは、h3タグでより詳现に解説したい項目がある堎合に䜿甚されたす。たずえば、以䞋のように手順や䟋題を衚す際に䜿甚されるケヌスが倚いです。 ただし、Webペヌゞによっおはh5やh6タグの衚瀺蚭定が存圚しないものもありたす。䜿甚するずデザむンが厩れる可胜性があるので、基本的にはh5以降のタグは蚭眮しないのが無難です。 もしh5以降のタグを䜿う必芁が出おきた堎合は、たずめられる郚分はないか、党䜓の構成を芋盎しおみるこずをおすすめしたす。 芋出しを曞く際に知っおおきたいSEOにおける芋出しの圹割 芋出しを曞くにあたり、芋出しが持぀2぀の圹割も抌さえおおく必芁がありたす。 圹割を意識しお芋出しを考えれば、SEO察策にも有効です。 (1)怜玢゚ンゞンが内容を把握するための手掛かりになる Googleは、クロヌラヌずいうロボットを䜿っおWebサむトを呚回し、怜玢順䜍を決めおいたす。 芋出しを蚭定するこずでクロヌラヌがペヌゞの内容を把握しやすくなり、結果ずしおプラスの評䟡を぀ける確率も高たるわけです。 関連蚘事クロヌラヌずは怜玢゚ンゞンの仕組みやクロヌラビリティ察策を解説 (2)ナヌザヌの可読性が高たる 芋出しタグは、タグに囲たれおいるテキストを、囲たれおいないテキストよりも倧きく衚瀺させたす。 ナヌザヌにずっお「倧きく曞かれたテキストの内容は重芁だ」ずいう芖芚的な手がかりずなり、䞋に続く文章の内容もあらかじめ理解したうえで読み進められたす。 芋出しが蚭定されおいないず、自分がほしい情報が曞いおある堎所を探すために、Webペヌゞをスクロヌルしお探さなければなりたせん。 このWebペヌゞには欲しい情報がない、たたは芋぀けられないず刀断されたら、すぐに離脱しおしたいたす。 離脱を防ぐためにも、ナヌザヌの利䟿性のためにも、芋出しタグを適宜掻甚したしょう。 googleのガむドラむンが提唱するSEOに最適な芋出しの曞き方【基瀎線】 いよいよ、本題のSEOに匷い芋出しを曞く際の7぀のポむントを玹介したす。 「Google公匏SEOスタヌタヌガむド」に沿っお、1぀ず぀説明しおいきたす。 (1)芋出しタグは正しい甚途でのみ䜿甚する 芋出しタグは、芋出しにしたいテキストにのみ぀けるようにしたしょう。 以䞋のように装食を目的にした䜿甚は、マむナスの評䟡を受ける可胜性がありたす。 【装食を目的ずした芋出しタグの䜿甚䟋】 <em>や<strong>のような匷調タグの代わりに䜿う - テキストの曞匏を敎える目的で芋出しタグを䜿甚しない - Googleは、<em> や <strong> のような匷調タグのほうが適しおいる堎所での芋出しタグの䜿甚を避けるようにず提瀺しおいたす。 たた、テキストの曞匏を敎えるために䜿甚するのも適切ではありたせん。 参考Google 公匏 SEO スタヌタヌ ガむド | Google 怜玢セントラル (2)芋出しのフォントサむズを䞍芏則にしない h1h6の芋出しタグは、数字が若いものから順に重芁床の高い芋出しずしお認識されたす。 そのため、フォントサむズもh1からh6にかけお段階的に小さくするず、ナヌザヌにずっおわかりやすくなりたす。 仮にh2のフォントサむズが16pxで、h3のフォントサむズがそれよりも倧きい20pxだず、読者はどれが䞻芁な芋出しなのかがわからず、混乱するでしょう。 結果ずしお、GoogleからもわかりづらいWebサむトずしお評䟡される懞念がありたす。 参考Google 公匏 SEO スタヌタヌ ガむド | Google 怜玢セントラル (3)芋出しを過床に䜿甚しない Webペヌゞに芋出しを぀けすぎるず、どれが重芁な内容なのかがわかりづらくなりたす。 情報を探し出す際にも、芋出しが倚すぎるずすべおに目を通おさなければならず、時間がかかっおしたうでしょう。 芋出しは、蚘事の内容を項目ごずに分けお、わかりやすくする目的にのみ䜿うこずを心がけるず、ナヌザヌの可読性に効果を発揮したす。 参考Google 公匏 SEO スタヌタヌ ガむド | Google 怜玢セントラル (4)芋出しに内容を詰め蟌みすぎない 芋出しに特定のキヌワヌドや、それ以倖の語句を詰め蟌みすぎるず、怜玢゚ンゞンが内容を理解しづらくなり、適切な評䟡を受けにくくなりたす。 たたナヌザヌにずっおも、結局䜕を蚀いたいのかがわからない芋出しだず思われおしたいたす。 芋出しは「結論を端的に衚すだけにずどめる」ように心がけおみおください。 なお、「キヌワヌドの乱甚」はGoogleガむドラむンでも、違反行為ずしお明蚘されおいたす。 参考Google りェブ怜玢のスパムに関するポリシヌ | Google 怜玢セントラル (5)画像を芋出しずしお䜿甚しない 芋出しをテキストではなく、画像のなかに埋め蟌んで芋出しの代わりにするこずも、ナヌザヌファヌストずSEO察策の芳点からはおすすめできたせん。 「Google公匏 SEOスタヌタヌガむド」には、以䞋のような蚘茉がありたす。 Google公匏SEOスタヌタヌガむドより抜粋 テキスト コンテンツに適したテキストを画像たたは動画に埋め蟌む。ナヌザヌはテキストをコピヌしお貌り付けたいず思うこずがありたす。たた、怜玢゚ンゞンがテキストを読み取れなくなりたす。 ナヌザヌが芋出しのテキストをコピヌしたいず思っおも、画像にテキストが埋め蟌たれおいるず、コピヌできたせん。 ナヌザヌはテキストを自分の手で打ち蟌たなければならなくなるので、ナヌザヌファヌストではないず刀断されるわけです。せっかく適切な芋出しを曞いたずしおも、評䟡されなかったらもったいないので、芋出しはテキスト圢匏でWebペヌゞに打ち蟌むのを忘れないようにしたしょう。 どうしおも画像を芋出しずしお蚭定したい堎合は、画像にキヌワヌドを含んだALTを蚭定したしょう。 関連蚘事alt属性ずはSEOずの関係や正しい蚘述方法を解説 ランク゚ストが掚奚するSEOに最適な芋出しの曞き方【応甚線】 ここたでは、Googleの理念に乗っ取った芋出しの曞き方のポむントを玹介したした。 基本を抌さえたずころで、続いおは応甚線です。 ランク゚ストに蓄積されたノりハりをもずに、おすすめの芋出しの曞き方を玹介したす。 (1)h1は1ペヌゞに぀き1぀たで Googleはh1の内容を参考に、Webペヌゞの䞻芁なテヌマを調査するため、h1タグは1ペヌゞに぀き1぀たでのほうが、理解しおもらいやすい傟向にあるず、匊瀟は考えおいたす。 ただし、Webペヌゞ内にh1タグを耇数蚭定するこずに぀いお、Googleは「特に問題ない」ず明蚀しおいるため、必ずしも1぀だけにする必芁はないでしょう。 動画は2347ごろから匊瀟ずしおは、Googleにより正確にWebペヌゞを評䟡しおもらうための安党策ずしお、h1タグは1぀だけにするこずをおすすめしおいたす。 (2)適切な芪子構造にする 怜玢゚ンゞンずナヌザヌの䞡方にずっおわかりやすいWebペヌゞを䜜るためには、芋出しタグを䜿っおコンテンツの芪子構造を敎える必芁がありたす。 芪ずなる倧芋出しの内容を分解したものが、子ずなる小芋出しずなりたす。 たずえば「SEO察策を行う3぀のメリット」を曞く堎合は、以䞋のような芪子構造にするず、わかりやすくなりたす。 <h2>SEO察策を行う3぀のメリット</h2> <h3>メリット①高い費甚察効果を埗られる</h3> <h3>メリット②賌買意欲の高い顧客を集められる</h3> <h3>メリット③䞭長期的なアクセスを芋蟌める</h3> このように、<h2>の内容を因数分解したものが<h3>になるむメヌゞです。 䞻題ずなる芋出しには若い数字の芋出しタグを぀け、それに付随する小芋出しには1぀小さい数字の芋出しタグを぀けたす。 このように、耇数の芋出しを正しい順序で䜿甚するず、コンテンツの芪子構造が䜜成され、ナヌザヌがドキュメント内を移動しやすくなるわけです。 Q芪子構造が間違っおいたらSEOでマむナスになるの A芋出しタグの改装構造にミスがあるからずいっお、マむナス評䟡を受ける可胜性は䜎いでしょう。 過去にゞョン・ミュラヌ氏もhタグの構造は重芁でないず述べおいたす。 動画は0040ごろからただし、ナヌザヌファヌストの芳点から、コンテンツを正しい芪子構造に敎え、読みやすいペヌゞ構成にするこずが倧切です。 Q芋出しタグを蚭定しなかったらどうなるの A芋出しタグを蚭定しなければ、SEOに匷い、あるいはナヌザヌにずっおわかりやすいWebペヌゞの䜜成は難しいため、芋出しタグは必ず蚭定したしょう。 (3)芋やすい芋出しにするための装食の掻甚 芋出しは端的にわかりやすい内容にするこずが前提ですが、ずきには蚘号を䜿っお装食するのも、ナヌザヌファヌストの芳点からは重芁になっおきたす。 たずえば、SEO察策に぀いお、初心者向けに玹介する蚘事を曞く堎合は、以䞋のような蚘号を䜿っお装食できたす。 蚘号を䜿っお装食した芋出しの䟋 【初心者向け】SEO察策ずはメリット・デメリットも玹介 SEO察策ずは初心者が陥りやすい泚意点も解説【実䟋付き】 前者は、「初心者向け」ずいうテキストを【】で囲み、タヌゲットの「初心者」を匷調しおみたした。 埌者の䟋は、Webペヌゞ党䜓のテヌマを最初に䌝えたうえで、実䟋を亀えお解説しおいるこずも䌝えたかったので、最埌に【】で「実䟋付き」ず぀けおいたす。 なお、蚘号を䜿いすぎるずかえっお芋づらくなるので、泚意したしょう。 Q改行しおもいいの 改行自䜓はNGではありたせんが、改行しなければならないほど長すぎる芋出しは、ナヌザヌファヌストずいえない可胜性があるので、おすすめできたせん。 ランク゚ストでは、h1であれば28文字以内、h26は、それ以䞋の文字数に収たる芋出しを぀けおいたす。 Q文字の色は倉えおもいいの 芋出しhタグごずに色を倉えるのは、問題ありたせん。 同じタグには同じ色を䜿うずいったように、芏則性を持たせた文字色を蚭定するこずは、ナヌザヌの芖認性を高める効果があり、有甚ず考えられたす。 (4)キヌワヌドは文頭にもっおくる SEOで察策しおいるキヌワヌドは巊詰めに曞くこずで、ナヌザヌの目に留たりやすくなりたす。 ただし、意識するあたり䞍自然な文章になっおしたうず、読みにくい文章になるので、避けたしょう。 (5)誰にでも理解できる蚀葉で文章を曞く ランク゚ストでは、小孊校高孊幎からお幎寄りたで理解できる文章を曞くように心がけおいたす。 芋出しも同様に、どんな䞖代の方でも理解できる蚀葉を䜿っお䜜成したす。 (6)具䜓的な数字を含める 芋出しに具䜓的な数字を含たせるず、Webペヌゞのテヌマを効果的に、わかりやすく芋せるこずができたす。 たずえば、蚘事の䞻芁なテヌマがSEO察策の抂芁やメリット、泚意点だずしたら、いく぀のメリットや泚意点が茉っおいるのかたで曞きたす。 数字を含たせた芋出しの䟋 SEO察策を行うメリット・デメリット5遞 SEO察策ずはメリット・デメリットや3぀の泚意点 メリット①高い費甚察効果が期埅できる よく䜿甚するのは「〇〇遞」「○○぀の」などの文蚀です。 数字があるこずで、ナヌザヌはWebペヌゞにどのくらいの情報量がのっおいるのかを瞬時に把握できたす。 (7)芋出しタグ(hタグ)の盎埌には補足文曞リヌド文を入れる 芋出しを蚘茉したら、必ず盎埌に文章を蚘茉したす。 そもそも芋出しずは、その埌に続く内容を端的に瀺すずいう機胜を有するものであるため、その埌に文章が続かない芋出しは、本質的ではないためです。 WordPressで芋出しを蚭定する方法 WebサむトをWordPressで䜜成しおいる方は倚いでしょう。そこで、クラシック゚ディタヌずブロック゚ディタヌのそれぞれで芋出しを蚭定する方法を玹介したす。 クラシック゚ディタヌ クラシック゚ディタヌの芋出しの蚭定方法には、以䞋の2通りがありたす。 【クラシック゚ディタヌの芋出し蚭定方法】 芋出しにしたいテキストを遞択する - プルダりンメニュヌから「段萜を」遞択する - 芋出し16を遞択する - たたは、 芋出しにしたいテキストを遞択する - [Ctrl]+[Alt]+[数字]キヌを抌す - この操䜜でテキストが芋出しずしお蚭定されたす。 ブロック゚ディタヌ ブロック゚ディタヌでは、以䞋のように蚭定したしょう。 【ブロック゚ディタヌの芋出し蚭定方法】 芋出しにしたいテキストを遞択する - 段萜を遞択する - プルダりンから「芋出し」を遞択する - 芋出し16を遞択する - たたは、 芋出しにしたいテキストを遞択する - [Ctrl]+[Alt]+[数字]キヌを抌す - 以䞊の手順で、芋出しの蚭定は完了です。 【豆知識】出版物における芋出しの曞き方ずは 実はWebペヌゞず出版物では、タむトルの曞き方が真逆です。 Webペヌゞでコンテンツを制䜜する際は、たず構成案から䜜成したす。 タむトルや倧芋出し、小芋出しをあらかじめ決めおから、最埌に本文を曞きたす。 これは、SEO察策の芳点から、芋出しにキヌワヌドを盛り蟌むこずが優先されるためです。 その䞀方、出版物においおは、線集郚でテヌマず仮タむトル、党䜓の文字数だけを決めお、構成案や内容はすべおラむタヌぞ䞀任したす。 原皿ができあがっおから線集者が内容をチェックし、最埌に芋出しに䜿えそうなフレヌズを抜き出しおいくずいうのが、䞀般的な流れです。 䞡者の違いずしお挙げられるのは、制限の有無です。 オりンドメディアのWebペヌゞは、䌁業の信頌性や暩嚁性を守るために、あたり自由な衚珟はできない傟向にありたす。 それに察しお、出版物は制限がないため、芋出しも比范的自由に曞くこずができるのです。 このような理由から、Webペヌゞの芋出しはどうしおもテンプレヌト化しやすく、怜玢順䜍で䞊䜍のWebサむトの芋出しをいく぀か芋比べおみおも、目立った違いがありたせん。 競合サむトず怜玢順䜍で差を぀けるためにも、SEOに匷いだけではなく、ナニヌクな芋出しの考案にも挑戊しおみたしょう。 日垞的に本や新聞を読んで日本語に觊れおおくず、語圙力が鍛えられたす。 ふずした瞬間に、おもしろい芋出しが思い぀くかもしれたせんよ。 SEOに匷い芋出しを䜜るには、Googleの理念ずプロのノりハりを組み合わせよう 本蚘事では、SEOに匷い芋出しを぀けるポむントを玹介したした。 Googleの理念をベヌスに、ランク゚スト流のノりハりも詰め蟌んだ内容なので、ぜひご掻甚くださいね。 もっずも倧切なのは、ナヌザヌファヌストの考え方です。 どうしたら内容をひず目で䌝えられるのかを考えお、短い文章に萜ずし蟌みたしょう。 ナヌザヌにずっおわかりやすく、䟿利なWebペヌゞは、自ずず怜玢゚ンゞンからも評䟡されたす。 ランク゚ストに぀いお ランク゚ストは「培底的に、SEOする」をモットヌに、お客様の課題や状況に合わせお最適なSEOプランをご提案しおおりたす。 Webペヌゞのラむティングは、プロのコンテンツ制䜜チヌム「mocモック」が察応したす。 正しい日本語でわかりやすい文章を曞くこずを心がけおおり、執筆マニュアルも毎日曎新䞭です moc課の創立者でもある望月郚長のむンタビュヌ蚘事も絶賛公開䞭詳しくはこちら mocのマニュアルより䞀郚抜粋 ▶芋出し 1.できるだけタむトルキヌワヌド・メむンキヌワヌドを盛り蟌むこずが倧切だが、日本語ずしお䞍自然にな る堎合はシンプルに曞くこず 2.芋出しに「です・たす調」を䜿わず、できるだけ䜓蚀止めを䜿甚する 3.芋出しは構成に合わせお必芁な分だけ䜿うこず。ただし、むやみやたらに増やす必芁はない 4.同じテヌマで耇数の芋出しがある堎合は、芋出し内に数字を䜿うこず 䟋「STEP① ○○」「メリット② △△」「特城③ □□」 5.h3の芋出しの蚀い回しを揃えたいずきは、たず芋出しだけを抜き出しお䞊べお、どの衚蚘で統䞀するのかを考えるずわかりやすい 蚘事はお客様ぞ玍品する前に必ずWチェックを行い、䜕床も修正を重ねお、最終的に高品質なコンテンツをお届けできるよう、日々励んでおりたす。 ラむタヌ䞀人ひずりの実力を高めるべく、毎週1蚘事をピックアップしお、党員で忖床のないレビュヌも行っおいたす。 ぜひ䞀床、ランク゚ストの無料蚺断にお申し蟌みください。 匊瀟SEOサヌビスランク゚ストではどんなお客様に察しおも、予算状況に応じおSEOサヌビスを提䟛ができるように、「オヌダヌメむド型プラン」もご甚意しおおりたす。お客様の課題や状況に合わせた最適なプランをご提案いたしたすので、今埌SEO代行業者をお探しになられる方は、ぜひ匊瀟サヌビスの内容をご芧ください。 この蚘事の監修者 この蚘事は、以䞋責任者の監修のもず䜜成されおいたす。 ノンフィクションラむタヌ 新期県生たれ。神奈川倧孊法孊郚卒。英囜アストン倧孊留孊。1996幎には第3回小孊通ノンフィクション倧賞・優秀賞を受賞。 珟圚は、「PRESIDENT Online」プレゞデント瀟にお連茉䞭。 2023幎より株匏䌚瀟ecloreのラむティングチヌムの育成に協力。 【著曞】 「残酷な楜園」小孊通
新聞づくりのテクニック④ 芋出しの付け方、レむアりトの仕方 | 高知新聞
https://www.kochinews.co.jp/article/detail/513143
2021.10.08 17:48 新聞づくりのテクニック④ 芋出しの付け方、レむアりトの仕方 たず最初に「こんな新聞を぀くる」ずいう倧たかなレむアりトを考えたす。䞀番倧きな芋出しの蚀葉、曞く蚘事の内容や本数、茉せたい写真などをむメヌゞし、実際に鉛筆で䞋曞きしおみたしょう。 新聞レむアりトの基本圢は皮類。暪芋出しから始たる玙面図①ず、瞊芋出しから始たる玙面図②です。これをベヌスに、レむアりトを考えたしょう。 基本圢からのアレンゞは自由自圚。「暪写真を瞊写真に倉えたい」「芋出しを増やそう」「四こた挫画を描く」など、なんでもです。台玙の䞊で〝パズル〟をするようにしお、それぞれの眮き堎所を決めたしょう。図③ 芋出し、写真などの眮き堎所が決たれば、残ったスペヌスが蚘事゚リア。限られた字数で䌝えるためにどう曞くか、考えたしょう。 孊校新聞レむアりト䟋 皮類 ペヌゞは新聞ペヌゞ目、ペヌゞは新聞ペヌゞ目の䟋 芋出しはキャッチコピヌ 字皋床で簡朔に 芋出しの文字数は、字皋床。短い蚀葉ほど読む人の頭に入りやすく䌝わりやすくなりたす。 理想は、「蚘事で䌝えたいこずが䞀目芋れば分かる」芋出し。その蚘事で最も䌝えたい芁玠を、キャッチコピヌを考える感芚で、簡朔に衚珟したしょう。 芋出しの字の倧きさや圢、色などは、蚘事のニュアンスを䌝える圹割がありたす。 字の倧きさは、「䌝えたい」ずいう気持ちが匷いほど倧きく。字の圢は、がっちりしたものや䞞っこい字などを、真面目な蚘事か楜しい蚘事かなどを考えお、䜿い分けを。 字の色は、蚘事の内容や印象に合わせお遞ぶず効果的。䟋えば「暑い」ずいう蚀葉は赀、「危険」なら黄など、うたくマッチさせたしょう。 新聞づくりのテクニック① 倧たかな手順に぀いお 新聞づくりのテクニック② 取材のこ぀ 新聞づくりのテクニック③ 蚘事の曞き方
WEBラむティングでの芋出しの曞き方のルヌルずはSEO効果も | 生き方・働き方・日本デザむン
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本や新聞などでお銎染みの「芋出し」。 芋出しは読者に蚘事を読んでもらううえで欠かせない芁玠の䞀぀です。 WEB蚘事にはWEB蚘事独自の芋出しの曞き方があるのをご存知でしょうか WEBナヌザヌは、自分が知りたい情報を早く知るためにむンタヌネットで怜玢したす。 次々に蚘事を流し読みしおいるWEBナヌザヌに察し、ルヌルに沿った芋出しの曞き方をしないず蚘事は読んでもらえたせん。 ずいっおも、どのように芋出しを曞けばいいのか悩みたすよね。 そこでこちらの蚘事では、 「芋出しを぀けるこずは、どんなメリットがある」 「芋出しを䜜るコツはある」 「芋出しを䜜る時に泚意したほうがいいこずは」 ずいったWEBラむティングの芋出しに関わる悩みや疑問を党お解決したす。 ぜひ今埌蚘事を執筆する時に圹立おおもらえたら嬉しいです。 【お知らせ】 2000名以䞊の人生を倉えるキッカケになった「奜きなこずで生きおいくWEBデザむナヌずいう働き方セミナヌ」では、 などをお䌝えしおいたす。今だけ無料で開催しおいるので「WEBデザむンの孊び方がわからない」「WEBデザむン業界に぀いお知りたい」ずいう方はぜひご参加ください。 詳しくはこちら 芋出しずは 芋出しずは、本文よりも倧きなサむズで曞いおあり、本文の倧事なポむントが䞀目でわかる短い文章のこずです。 新聞や雑誌を読む時、たず芋出しを読んでどんな内容が曞かれおいるか確認するず思いたすが、それはWEBラむティングでも同じです。 芋出しを曞く時は䌝えたいこずを明確にし、本文の内容が理解しやすく、続きが読みたくなるように曞くこずが重芁になりたす。 【お知らせ】 たずは無料でWEBデザむンを孊びたせんか デザむンに少しだけ興味がある方に向けお、豪華な無料プレれントを甚意したした。 ✔ WEBデザむン20レッスン ✔ WEBデザむナヌタむプ蚺断 ✔ 60分でバナヌが䜜れるレッスン動画 ✔ 月収3䞇円が叶う副業ロヌドマップ ✔月100䞇皌いだデザむナヌによる特別動画講座 芋出しを぀ける3぀のメリット 最初に、芋出しを぀けるこずで埗られるメリットを芋おいきたしょう。 蚘事の内容が把握しやすくなる もし蚘事を読む時に芋出しが党くなかったずしたら読みづらいですよね。 芋出しがあるこずで、読者はどこにどんな蚘事が曞いおあるのかをすぐ把握できたす。 特にWEBナヌザヌは長文を読たない傟向があり、芋出しごずに分けられた短めの文章が奜たれたす。 その理由ずしお、自分が知りたい情報を探すのに時間をかけたくないからです。 䞀目で内容がわかる芋出しや、読者にずっおメリットが感じられる芋出しは、蚘事を読んでもらううえで重芁なポむントになりたす。 SEOに効果がある GoogleやYahooなどの怜玢で蚘事を䞊䜍衚瀺させるには、「この蚘事はナヌザヌの芁望を満たしおいる」ず怜玢゚ンゞンに認識しおもらう必芁がありたす。 芋出しがあるず蚘事の内容が敎理され、知りたい情報を玠早く知るこずができ、読者の芁望に応えるこずができたす。 読者の圹に立おば怜玢゚ンゞンに評䟡され、怜玢䞊䜍に衚瀺されやすくなるので、芋出しがあるこずはSEOに効果があるのです。 ラむティングがしやすくなる 䟋えば5,000字ぐらいの長文を䞀぀の文章ずしお䞀床に執筆するのは倧倉な䜜業です。 ですが芋出しがあれば話題ごずに蚘事を分割でき、執筆がしやすくなりたす。 たた、芋出しがない状態で曞き始めたら、話の順番にたずたりのない蚘事になる恐れがありたす。 芋出しで区切られおいれば、埌から蚘事を䞊べ替えたりもできるので、修正もしやすいです。 芋出しは読者だけでなく、ラむタヌにずっおもメリットがあるのです。 芋出し䜜りの5぀のコツ ここからは芋出しを䜜るうえで抌さえおおきたいポむントをお䌝えしたす。 本文の内容を䞀目でわかるようにする 芋出しを䜜る時に重芁なのが、芋出しを芋るだけで本文の内容がわかるようにするこずです。 WEB蚘事の読者は、画面を䞋にスクロヌルしお流し読みするこずが倚く、答えを早く知ろうずする傟向がありたす。 自分が求めおいる答えが芋぀からないず、読者は離脱しお別の蚘事を探したす。 蚘事の内容が䞀目でわかる芋出しにするこずは、読者の離脱を防ぐのに倧切です。 WEBナヌザヌは文章を党お読むずは限らないので、芋出しを芋ただけで本文の内容が把握できるようにしたしょう。 䞭芋出し芋出しを䜜るコツは䜕がある 小芋出し1芋出しに䞀貫性をもたせお曞く 小芋出し2読者が蚘事を読むメリットを入れる 小芋出し3芋出しに数字を入れるようにする 䞭芋出し芋出し䜜りのコツ 小芋出し1䞀貫性をもたせる 小芋出し2読者のメリットを入れる 小芋出し3数字を入れる 䞀貫性をもたせる 党䜓の芋出しに䞀貫性がない堎合、䜕を䌝えたい蚘事なのかわからず、読者を混乱させる原因ずなりたす。 芋出しを䜜る時は蚘事のテヌマに沿っお考え、統䞀感が出るように曞いおみおください。 䞀貫性のある芋出しの䟋 芋出しを぀けるメリット - 芋出しを䜜る時のコツ - 芋出しを䜜る時の泚意点 - 䞊蚘のように曞けば「芋出しの䜜り方を解説する蚘事」ず読者はすぐに理解できたす。 読者のメリットを入れる 読者は自分にずっお必芁な情報だけを手に入れたいず思っおいたす。 読む䟡倀がないず刀断した瞬間、芋出しも蚘事も読んでもらえたせん。 芋出しを読むだけで「自分にずっおメリットがありそう」ずわかるようにしたしょう。 蚘事を読むメリットを芋出しの䞭に入れおみるず  △WEBラむティングの芋出しの曞き方 ◎初心者でも3分でわかるWEBラむティングの芋出しの曞き方 具䜓的なメリットを瀺すこずで、察象ずする読者の興味を匕くこずができたす。 数字を入れる 芋出しでは読者に情報を䞀瞬で䌝えたいので、芋出しの䞭に数字を入れるこずは効果的です。 ・芋出しの曞き方のコツ ・芋出しの曞き方5぀のコツ 数字が入っおいるこずで、読者は芁点がいく぀あるか具䜓的に想像できるので、抵抗なく読み進められたす。 たた、「方法」「泚意点」「ポむント」ずいった蚀葉に数字を組み合わせお䜿うず、文章に説埗力が出せるのでおすすめです。 キヌワヌドを入れる 芋出しにキヌワヌドを入れるこずで、蚘事の続きを読んでもらえる可胜性が高たりたす。 さらに、読者が怜玢しそうなキヌワヌドを入れるこずで怜玢䞊䜍に衚瀺されやすく、SEOに察しおも効果的です。 ただし、キヌワヌドを䞍自然に入れたり、䜕床も繰り返し䜿ったりするのは違和感に぀ながり、読者に䞍信感を抱かせおしたいたす。 あくたで自然䜓の文章で、必芁のある箇所にキヌワヌドを䜿甚したしょう。 芋出し䜜りの4぀の泚意点 最埌に、芋出しを䜜る時に気を぀けたい泚意点をご玹介したす。 本文は芋出しの埌に曞く 本文は最初から曞こうずせず、必ず芋出しの埌に曞くようにしたしょう。 芋出しを䜜る前に本文から曞き始めるず、蚘事の方向性が定たらず、内容が二転䞉転しおしたう可胜性がありたす。 そうなるず途䞭で行き詰たっおしたい、蚘事を曞く手が止たるこずになりかねたせん。 芋出しから考えるこずで頭の䞭で情報が敎理され、本文が曞きやすくなるので効率的です。 芋出しの階局を守る 芋出しが耇数ある堎合に意識したいのが芋出しの階局を守るこずです。 WEBラむティングで芋出しの階局は「hタグ」ずいうものを䜿甚したす。 hタグの意味ず順番は以䞋になりたす。 h1倧芋出し・タむトル h2芋出し h3小芋出し h4h3の小芋出し h5h4の小芋出し h6h5の小芋出し 階局は数字の小さい方から順番に配眮するようにしたしょう。 芖芚的にわかりやすくする 芋出しは箇条曞きにするこずで芖芚的にわかりやすく、読者が内容を䞀目で刀断できたす。 具䜓䟋を1぀挙げおみたしょう。 ✕蚘事の芋出しは、読者にわかりやすく曞きたしょう具䜓的な䟋を䜿っお解説 〇芋出しの曞き方を具䜓䟋を䜿っお解説 䞊蚘の䟋のように蚀葉を詰め蟌んで長々しい文章にするず読みづらくなりたす。 芋出しを䜜る時は句読点を䜿わず、短い文章でたずめたしょう。 他にも、倧芋出しの字を倧きくしお匷調したり、芋出しごずに別々の色やフォントに倉えたりすれば、読者に重芁な情報をわかりやすく䌝えるこずができたす。 文字数に気を぀ける 芋出しが長すぎるず芁点ががやけ、読者は内容を理解するために時間をかけなければなりたせん。 WEBラむティングでの芋出しでは、倧芋出しタむトルは30字以内、その他の芋出しは長くおも20字以内に収めるのがいいです。 ペヌゞのレむアりトでも倉わりたすが、20字ぐらいであれば1行で収たり、レむアりトのバランスが取れたす。 それ以䞊長すぎるず、読者は巊右に目線を動かさないずいけないので、読むのが面倒だず感じさせおしたいたす。 逆に短すぎるず情報を十分に䌝えられず、意味が挠然ずした芋出しになるので泚意が必芁です。 たずめ芋出しの曞き方を芚えれば蚘事を読んでもらえる ここたでWEBラむティングでの芋出しの曞き方のルヌルに぀いおお䌝えしたした。 WEB蚘事では芋出しがあるこずで蚘事の内容がすぐ把握でき、読みやすくなりたす。 同時にラむティングもしやすくなるので、ラむタヌにずっおも芋出しは必芁なものです。 読者の興味を匕く芋出しを曞けるようになれば、最埌たで離脱するこずなく蚘事を読んでもらえたす。 読者の興味を匕く芋出しには、いく぀もの工倫がされおいたす。 この蚘事でご玹介した芋出し䜜りのコツや泚意点を参考に、読者目線に立った芋出し䜜りを心がけおください。 読者の心を掎むこずが芋出し䜜りにおいお倧切です。 こちらでご玹介したこずが、䞀぀でも皆さんのお圹に立おるように願っおたす。 質問や感想があればご蚘入ください
芋出しの付け方読たれる蚘事ぞ倉える5぀のコツ | リンキヌプス
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コラム蚘事を曞くっお、想像以䞊に奥が深いですよね。特に、読者の目を匕く芋出しを考えるのは䞀苊劎。でも、心配無甚です この蚘事では効果的な芋出しを䜜るコツを玹介したす。ほんの少し意識すれば離脱率が䞋がり、゚ンゲヌゞメント時間滞圚時間も䌞び、結果的に衚瀺順䜍も改善するはずです リンキヌプス ラむタヌ兌コンサル これたで曞いた蚘事は2,500以䞊、䞊䜍10䜍以内 獲埗倚数。 「りェブ解析士」の資栌を持っおいるため、執筆から怜蚌たですばやくPDCAを回せたす。 集客・売䞊UPのため、文章にずこずんこだわりたす 蚘事で悩んでいる方はぜひご盞談ください。 読みたくなる芋出しを付けるには 芋出しは、蚘事が読たれるかどうかの重芁なポむントです。ここでは、芋出しを䜜る際の5぀のコツを玹介したす。 20文字皋床にたずめる - 芋出しだけで内容が分かるようにする - キヌワヌド・関連語句を含める - h2芋出しからh3芋出したでを䜿う - 読者のニヌズに応える - ひず぀ず぀芋おいきたしょう。 20文字皋床にたずめる 芋出しの文字数は決められおいたせんが、15〜20文字がおすすめです。PCで衚瀺されたずきに1行で収たるくらいの文字数です。 短くお魅力的な芋出しは、読者を匕き蟌む力がありたす。䟋えば、「10倍速く成果を出す方法」ずいう芋出しは、具䜓的で効果を期埅させるため、クリックされやすくなりたす。 「です・たす調」にするず長くなっおしたうため、基本的に「で・ある調」を䜿うずいいでしょう。 芋出しだけで内容が分かるようにする 読者が芋出しを芋た瞬間に、蚘事で䜕が解決できるのか、䜕を孊べるのかを分かるようにしたしょう。端的で、難しい蚀葉は䜿わず、スッず理解できる衚珟がベタヌです。 䟋えば「倱敗しない人材採甚のコツ」「最新SEO察策のポむント」ずいった芋出しは内容が明確で、具䜓的な解決策を提䟛しおいるこずが䌝わりたす。 キヌワヌド・関連語句を含める SEO察策ずしおも重芁なのが、キヌワヌドや関連語句を芋出しに含めるこず。これにより、Googleなどの怜玢゚ンゞンが蚘事を正しく理解し、タヌゲットずなる読者に蚘事が届きやすくなりたす。 ただし、日本語ずしお䞍自然になるならキヌワヌドを倖しおも構いたせん。䟋えば「WordPressの蚘事の曞き方」を説明する蚘事で、このような芋出しはあたりおすすめできたせん。 WordPressの蚘事の曞き方1.「新芏远加」をクリック - WordPressの蚘事の曞き方2.本文を入力する - WordPressの蚘事の曞き方3.文字を修食する - これでは長くおよく分からず、ナヌザヌは離脱するでしょう。芋出しにキヌワヌドを含めるのは倧事ですが、詰め蟌みすぎないように泚意しおくださいね。 h2芋出しからh3芋出したでを䜿う 芋出しの皮類にはh1からh6がありたすが、蚘事本文では通垞h2からh3を䜿いたす。h4やh5など现かい芋出しを䜿いすぎるず蚘事の内容が䌝わりにくくなるためです。 Googleも倧事なずころでだけ、芋出しを䜿うよう説明しおいたす。 ペヌゞ党䜓で控えめに芋出しを䜿甚する 芋出しタグは意味のある堎所で䜿甚しおください。ペヌゞ䞊の芋出しが倚すぎるず、ナヌザヌがコンテンツを読みにくくなり、1 ぀のトピックがどこで終了しお次のトピックがどこから始たっおいるのか刀断しにくくなりたす。 SEO スタヌタヌ ガむド: 基本 | Google 怜玢セントラル | ドキュメント | Google Developers 私の堎合、蚘事党䜓が2,000文字ならh2を2個、h3を36個䜿うケヌスが倚いです。 読者のニヌズに応える 芋出しには読者が知りたい情報を茉せたす。 䟋えば「なぜビゞネス䌚瀟が成長しないのか」ずいうテヌマで蚘事を曞くずしたしょう。この堎合、ナヌザヌが知りたいのは「成長しない理由」「成長させるための察策」でしょうから、以䞋のような芋出しが適切です。 H2ビゞネスが成長しない䞻な理由 H3瀟長の実力・人脈だけで成り立っおいる H3瀟内にノりハりが蓄積されおいない H3未来のビゞョンがない H2ビゞネスを成長させるための察策 H3瀟員教育の䜓制を敎える H3経隓・知識の共有を促進する H3事業の目的を定矩する 
 読者の疑問や悩みに盎接的にアプロヌチし、読みたくなる理由を䜜り出したしょう。 芋出しにこだわるべき3぀の理由 芋出しはただの食りではありたせん。SEO察策においお䞭心的な圹割を果たし、読者が蚘事を読むかどうかの決定に倧きく圱響したす。 怜玢゚ンゞンに内容を正しく䌝える - 蚘事の党䜓像が分かる - 読者が気になる郚分に飛べる - ここからは、芋出しにこだわるべき理由に぀いお説明したす。 怜玢゚ンゞンに内容を正しく䌝える Googleなどの怜玢゚ンゞンは、芋出しを重芁な指暙ずしお䜿甚しおいたす。芋出しにキヌワヌドを含めるず、蚘事がどのようなトピックに焊点を圓おおいるのかを怜玢゚ンゞンに正しく䌝えるこずができたす。 䟋えば「読みたくなる芋出しを付けるには」ずいう芋出しは、蚘事が「芋出しの付け方」に関連しおいるこずを明確にしたす。これにより、関連性の高い怜玢ク゚リに察しお蚘事が䞊䜍衚瀺される可胜性が高たるのです。 蚘事の党䜓像が分かる 芋出しは、蚘事の構造を敎理し、読者に蚘事の党䜓像を䌝える圹割を持ちたす。 読者は芋出しを通じお、蚘事がどのような情報を提䟛しおいるのか自分の興味やニヌズに関連しおいるのかを瞬時に把握できたす。たた、党䜓の流れを理解したうえで文章を読み始められるため理解しやすくなる、ずいうメリットもありたす。 読者が気になる郚分に飛べる 良い芋出しは、読者が興味のある郚分を簡単に芋぀けられるようにしたす。さらに、特定の芋出しをクリックするこずで盎接その堎所にアクセスできたす。 芋出しを䜿っお蚘事を適切に区切っおいれば、読者は長いテキストを読たずずも、求めおいる情報に玠早くたどり着けるずいう蚳です。サむトが䜿いやすくなりナヌザビリティ、読者が蚘事に戻っおくる可胜性が高たる、ず蚀えるでしょう。 たずめ この蚘事では芋出しの付け方に぀いお5぀のコツを玹介したした。 20文字皋床にたずめる - 芋出しだけで内容が分かるようにする - キヌワヌド・関連語句を含める - h2芋出しからh3芋出したでを䜿う - 読者のニヌズに応える - 芋出しは単に目を匕くためだけではなく、SEO察策や読者の理解を助ける圹割を持っおいたす。魅力的で理解しやすい芋出しを぀けるず、あなたのコラム蚘事はより倚くの読者を匕き぀け、さらに最埌たで読たれるようになるでしょう。 芋出しづくりで倧事なのは、読者の怜玢意図怜玢した理由を把握するこずです。怜玢意図をしっかり理解するために、こちらの蚘事もチェックしおくださいね↓
【Webラむティングの芋出し指南】最埌たで読たせるための9぀のコツ | WEBラむティング代行ならBRIDGEA
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「芋出し」の䜜成は、Webラむティングのスキルを高める䞊で非垞に重芁な芁玠です。 芋出しの䜜り方がスマヌトだず、ナヌザヌからも怜玢゚ンゞンからもよい評䟡を受けやすくなりたす。 さらには、Webラむタヌにずっお、スムヌズな執筆を行う助けにもなるでしょう。 「Webラむティングの半分は芋出し䜜りにかかっおいる」ずいっおも、倧げさではありたせん。 この蚘事では、芋出しに぀いお以䞋の点を解説したす。 芋出しの意味ず皮類 - 芋出しを工倫しお付けるメリット - 芋出しの付け方 - 効果的な芋出しを付ける9぀のコツ - 芋出しの䜜り方がむマむチわからない方、ぜひこの蚘事で芋出しのむロハを孊んでください。 1.【Webラむティングの基瀎】芋出しずは - 2.Webラむティングで芋出しを工倫すべき3぀のメリット - 3.Webラむティングで芋出しを付ける方法 - 4.Webラむティングで有効芋出しのコツ9遞 - 5.芋出しを含むWebラむティングを孊びたい方「株匏䌚瀟BRIDGEA」で働きたせんか - 6.たずめ - 1.【Webラむティングの基瀎】芋出しずは 芋出しの重芁性を理解するには、最初に芋出しに関する基本情報を知るこずが倧切です。 そこでたずは、芋出しの圹割ず皮類に぀いお解説したす。 1-1. 「蚘事を内容に応じお区切る」圹割を果たす 「芋出し」は、 「蚘事の芁点を衚したものであり、蚘事を内容に応じお区切る圹割」を果たしたす。蚘事はふ぀う、キヌワヌドをもずに1぀のテヌマに぀いお曞きたす。 䟋えばキヌワヌドが「転職 倱敗」なら、「転職掻動の倱敗に関連したテヌマ」に぀いお曞くこずになるでしょう。 しかし1぀のテヌマには通垞、耇数の芁点が含たれるものです。 䞊のキヌワヌド䟋だず、以䞋のような芁点です。 転職が倱敗する理由 - 転職の倱敗䟋 - 倱敗しないコツ - ではもしこれらの芁点を、芋出しで分けずにたずめお曞いたらどうなるでしょうか 長ったらしくゎチャゎチャした文章になり、きっず読みにくいでしょう。 䞀方、芁点ごずに芋出しを付けお区切るず、蚘事はすっきりしお読みやすくなりたす。 1-2.芋出しは皮類ある 芋出しは党郚で6皮類ありたす。 芋出しは「hタグ」ず呌ばれるものを䜿っお怜玢゚ンゞンに䌝えたすが、タグは以䞋の6぀に分けられたす。 ※Webラむタヌはタグを䜿わず文章だけ曞けばよいケヌスが倚いですが、知識の䞀぀ずしお芚えおおくず䟿利です。 h1倧芋出し1蚘事に通垞1぀。タむトルず同じになる堎合が倚い h2䞭芋出しWebラむティングにおけるベヌシックな芋出し h3小芋出しh2に属する芁玠 h4小小芋出しh3に属する芁玠 h5小小小芋出しh4に属する芁玠 h6小小小小芋出しh5に属する芁玠 ※h5ずh6はあたり䜿われたせん。 hのうしろの数字が䞊がるほど小さい芋出しになりたす。 芋出しは階局構造で䜜られるのが䞀般的です。 h2の䞋にはh2に属する芁玠ずしおh3の芋出しが付き、h3の䞋にはh3に属する芁玠ずしおh4の芋出しが付きたす。 車を䟋にしおこの階局構造を説明するず、以䞋の画像のずおりです。 このように、芋出しの皮類にしたがっお階局構造を䜜るこずで、蚘事党䜓が敎然ずしたす。 2.Webラむティングで芋出しを工倫すべき3぀のメリット Webラむティングにおいお芋出しを工倫しお付けるこずには、少なくずも以䞋の3぀のメリットがありたす。 怜玢゚ンゞンに内容を理解しおもらいやすい - ナヌザビリティが高たる - 執筆しやすくなる - 各メリットを詳しく芋おいきたしょう。 2-1.怜玢゚ンゞンに内容を理解しおもらいやすい 芋出しの蚭定が適切だず、Googleをはじめずする怜玢゚ンゞンが蚘事の内容を理解しやすくなりたす。 ※珟圚、怜玢゚ンゞン界で圧倒的なシェアをほこるのはGoogleであるため、以降、「Google怜玢゚ンゞン」ずしお解説。Googleは、「クロヌラヌ」ず呌ばれるプログラムにより各サむトをチェックしたすが、クロヌラヌは蚘事の内容を理解する䞀環ずしお芋出しを参照したす。 よく考えられた芋出しを蚭定するず、Googleに蚘事を理解しおもらえたす。 そうするず、蚘事で扱っおいる情報を探しおいるナヌザヌが珟れたずき、「怜玢結果ペヌゞに衚瀺すべき蚘事」ずGoogleから刀断しおもらいやすくなるでしょう。 もちろん䞊䜍衚瀺を達成するには、芋出し蚭定だけでなく、蚘事党䜓がハむクオリティヌであるべきなのはいうたでもありたせん。 2-2.ナヌザビリティが高たる 芋出しはナヌザビリティを高める䞊でも重芁です。 芋出しによっお蚘事の情報が芁点ごずに分かれおいるず、ナヌザヌは論理的に蚘事を理解できたす。 冒頭でご玹介した䟋を䜿うず  ・転職が倱敗する理由 ↓ ・転職の倱敗䟋 ↓ ・倱敗しないコツ このように、芁点ごずに少しず぀テヌマを孊んでいけるため、ナヌザヌに芪切です。 たた芋出しはそのたた目次になるこずが倚いですが、芋出しがしっかり敎理されおいれば、ナヌザヌは目次を芋お蚘事党䜓の構造を簡単に理解できるでしょう。 2-3.執筆しやすくなる 芋出しが敎然ずしおいるず、本文の執筆が容易です。芋出しのおかげで芁点がはっきり分かれるず、どこに䜕を曞くべきかが明確になるからです。 䞀方芋出しを䜿わずに蚘事を曞こうずするず、芁点がごちゃ混ぜになる恐れがありたす。 考えがうたくたずたらず、䞍必芁に時間がかかっおしたうでしょう。 3.Webラむティングで芋出しを付ける方法 ここからは、Webラむティングで芋出しを付ける方法を、4ステップで解説したす。 蚘事䜜成の最初の段階である「キヌワヌドリサヌチ」から始めお順序よく解説したすので、芋出し䜜りに慣れおいない方は参考にしおください。 3-1.ステップ1キヌワヌドリサヌチや怜玢意図の芋極め 最初に、蚘事のキヌワヌドをリサヌチし、そこからナヌザヌの怜玢意図を探りたしょう。サゞェストキヌワヌド - 共起語 - キヌワヌドを怜玢した際の䞊䜍サむ - これらの情報を敎理し、「キヌワヌドを怜玢するナヌザヌがどのような情報を求めおいるか」考えたす。 怜玢意図が芋えおきたら、ペル゜ナ蚭定蚘事のタヌゲット像を詳现に蚭定する䜜業も行いたす。 3-2.ステップ2蚘事で匷調したい芁点を考える 続いお、蚘事で匷調すべき芁点を考えたす。 「ナヌザヌがほしい情報は䜕か」 「ナヌザヌが喜びそうな補足情報は䜕だろうか」 このように思考を巡らせ、蚘事で扱う芁点を絞り蟌みたす。 絞り蟌んだ芁点は、以䞋のGoogleのコメントにあるように、h2やh3・h4など、階局構造に組み立おたす。 “抂芁を曞く堎合を想像する 長い論文の抂芁を曞く堎合ず同様に、ペヌゞ䞊のコンテンツの䞻芁なポむントず䞋䜍のポむントは䜕かを怜蚎し、それに応じおどこに芋出しを䜿甚するか決定したす。” 出兞“怜玢゚ンゞン最適化SEOスタヌタヌ ガむド”, Google怜玢セントラル 3-3.ステップ3ナヌザヌが理解を増しおゆける順番に䞊べる 芁点が出揃ったら、芋出しの順番に぀いお熟考したしょう。 ポむントは、「ナヌザヌが知りたい情報を最初に䌝えるこず」か぀「読みやすい順序で芁点を解説するこず」です。䟋えば、「NISA 初心者」がキヌワヌドだずしたす。 この堎合ナヌザヌが最初に知りたいのは、おそらく「NISAの仕組みや特城」など基本的な知識でしょう。 そこで最初の芋出しは、「【初心者向け】NISAずは」など、基本ノりハりを扱ったものにしたす。 その埌、「投資方法」や「おすすめ銘柄」など、少しず぀NISAに関する情報を深掘りできる内容にしたす。 もし最初の芋出しを「おすすめ銘柄」にしおしたったら、初心者の方は情報を理解しづらいでしょう。 このように、ナヌザヌファヌストを匷く意識しお芋出し順序を決めるこずが倧切です。 芋出し構造が完成したら、芋出しタむトルを考えたしょう。 3-4.ステップ4各芋出しで扱う情報を筋曞きにしおメモする 芋出し構造ず芋出しタむトルが決たったら、各芋出しの内容を筋曞きでメモしたしょう。 箇条曞きでも文章圢匏でもかたいたせんが、本文を執筆するずきに䜕を曞くべきか思い出せるよう、詳现を残しおください。 筋曞きをしっかりメモするこずで、執筆時にあれこれ考えずにすみたす。 4.Webラむティングで有効芋出しのコツ9遞 Webラむティングにおいお効果的な芋出しを付けるには、コツを぀かむこずが倧切です。ぜひ以䞋の9぀のコツを実践しおみおください。 芋出しをむやみに䜿わない - 芋出しの文字数は30文字皋床たでにおさめる - キヌワヌドず関連語句を入れる - タむトルず連動させる - 芋出しのみで「本文を読んだ気になる」ようにする - 簡単な蚀葉遣いを心がける - メリットを匷調する - キャッチヌな衚珟を䜿う - 誰向けの内容か瀺す - ひず぀ず぀コツを詳しく芋おいきたしょう。 4-1.芋出しをむやみに䜿わない 芋出しはいくら䜿っおもかたいたせんが、倚すぎるず蚘事がごちゃごちゃしたす。 そのため、むやみに䜿わず道理にかなった個数にずどめたしょう。 文字数にもよりたすが、1぀の蚘事にh2䞭芋出しは、それほどたくさん必芁ないでしょう。 䟋えば2,000文字の短い蚘事に10個もh2があったら倚すぎです。 Googleは以䞋のように述べおいたす。 “芋出しタグは意味のある堎所で䜿甚しおください。ペヌゞ䞊の芋出しが倚すぎるず、ナヌザヌがコンテンツを読みにくくなり、1 ぀のトピックがどこで終了しお次のトピックがどこから始たっおいるのか刀断しにくくなりたす。” 出兞“怜玢゚ンゞン最適化SEOスタヌタヌ ガむド”, Google怜玢セントラル 4-2.芋出しの文字数は30文字皋床たでにおさめる 芋出しタむトルの文字数に制限はありたせん。 しかしおおむね30文字くらいを目安にするずよいでしょう。 長過ぎるず読みにくくなり、ナヌザヌに䞍芪切だからです。 Googleは避けるべき点ずしお、以䞋の泚意点を挙げおいたす。 “非垞に長い芋出しを䜿甚する。” 出兞“怜玢゚ンゞン最適化SEOスタヌタヌ ガむド”, Google怜玢セントラル 4-3.キヌワヌドず関連語句を入れる 芋出しタむトルには、可胜な限りキヌワヌドや関連語句サゞェストキヌワヌドや共起語などを入れたしょう。 h2にはキヌワヌド、h3にはサゞェストキヌワヌドや共起語を入れるむメヌゞがよいでしょう。 ナヌザヌは、芋出しに自分が怜玢したキヌワヌドや類䌌語があるのを芋るず、探しおいる情報ずの関連性を感じやすくなりたす。 4-4.タむトルず連動させる 芋出しタむトルは、蚘事のタむトルず内容が䞀臎しおいるべきです。 ナヌザヌは、怜玢結果で芋た蚘事のタむトルに匕かれおクリックしたす。 しかしアクセスした蚘事の芋出しに、タむトルで觊れられおいた点がなかったら、䞍満を感じお離脱するでしょう。 䟋えばタむトルが、「【超絶簡単ダむ゚ット】毎日5分でやせる方法5遞」だずしたしょう。 これに察し、どの芋出しタむトルにも「毎日5分」や「5遞」などの蚀葉がなかったら、ナヌザヌは困惑したす。 必ず芋出しタむトルは蚘事のタむトルず連動させたしょう。 4-5.芋出しのみで「本文を読んだ気になる」ようにする 理想的な芋出し構造ずは、芋出しを芋ただけで蚘事の内容をむメヌゞできる構造です。 芋出しは芁点を衚すため、もし順序よく配眮されおいるなら、芋出しのみで蚘事の重芁ポむントを぀かめるはずです。 芋出し構造を䜜った埌に、芋出しを䞊から䞋たで流し芋しおください。 筋が通った流れになっおいるなら、よい芋出し構造を組み立おられた蚌拠です。 4-6.簡単な蚀葉遣いを心がける 芋出しタむトルで䜿うフレヌズはシンプルなものにしたしょう。 専門甚語や読みにくい感じがあるず、読者が面倒くさく感じおしたいたす。 誰でも䞀発で理解できる蚀葉遣いが理想です。 4-7.メリットを匷調する 可胜な限り、蚘事を読むこずで埗られるメリットも蚘茉したしょう。 「〇〇するこずのメリット遞」 「〇〇をすれば〇〇に぀ながる」 このようにメリットを匷調した芋出しがあるず、ナヌザヌは読む気を起こしやすくなりたす。 4-8.キャッチヌな衚珟を䜿う 誇匵はよくありたせんが、ある皋床芋出しにキャッチヌな蚀葉を入れるのは効果的です。 䟋えば  「今すぐやめよう〇〇」 「【超重芁】〇〇しないず〇〇」 「ただやっおいるの!?〇〇は 」 「たった〇〇だけ〇〇の意倖なやり方ずは」 このような目を匕く芋出しタむトルにするず、ナヌザヌは蚘事を読みすすめたくなりたす。 4-9.誰向けの内容か瀺す 蚘事を曞くタヌゲットに蚀及するのもよいテクニックです。 「初心者向け」 「もっず〇〇したい方」 「〇〇な方必芋」 などタヌゲットを絞った曞き方をするず、ナヌザヌは「これは自分向けの内容だ」ず感じ、読むモチベヌションが䞊がりたす。 5.芋出しを含むWebラむティングを孊びたい方「株匏䌚瀟BRIDGEA」で働きたせんか 「芋出しを含む構成案の䜜り方がむマむチよくわからない 」 「ナヌザヌの怜玢意図を満たす論理的な蚘事を曞けるようになりたい」このような悩みやニヌズがある方、ぜひ匊瀟「株匏䌚瀟BRIDGEA」にご応募ください。 匊瀟は蚘事䜜成代行䌚瀟ずしお、随時Webラむタヌの方を募集しおおりたす。 しかしWebラむタヌの方にただ仕事を流すだけではありたせん。 匊瀟はWebラむタヌの育成にも力を入れおおりたす。 プロのディレクタヌが、WebラむティングやSEO察策に぀いおWebラむタヌのみなさたを指導し、そのスキルアップをお手䌝いしたす。 この蚘事で取り䞊げおいる芋出し䜜りもしっかりカバヌ。 Webラむタヌのみなさたには、初めに芋出しを含む構成案を䜜っおいただき、ディレクタヌからのフィヌドバックを返した䞊で執筆に取りかかっおいただきたす。 フィヌドバックのコメントや修正案を芋おいただくこずで、よりナヌザヌニヌズに合う芋出し構成を孊ぶこずが可胜です。 匊瀟は、孊びず実践を同時䞊行的に進めたい方にぎったりのサヌビスです。 Webラむティングスキルのアップを無料で実珟したい方は、ぜひ䞋の募集ペヌゞからお気軜にご応募ください 6.たずめ Webラむティングにおいお、芋出しは非垞に重芁な芁玠です。 芋出しは「芁点を衚したものであり、蚘事を内容に応じお区切る圹割」を果たしたす。 適切な芋出しを䜜るなら、怜玢゚ンゞンに内容を理解しおもらいやすくなり、ナヌザビリティが䞊がり、執筆もスムヌズになりたす。 こうした点を考えるず、「芋出しのクオリティヌによっお蚘事党䜓のクオリティヌが倧方決たる」ずいっおも過蚀ではないでしょう。 この蚘事でご玹介した぀のコツを圓おはめ぀぀、䞁寧に芋出し構造を組み立おおみおください。
分かりやすい芋出し䜜成のコツず、HTML芋出しタグの正しい䜿い方KACOO[カコヌ]
https://kacoo.jp/blog/midasi-tukurikata1354/
WEBラむタヌにずっお芋出しを぀けお蚘事を぀くるのは、倚くのメディアでも芁求されるこずなので䞀般的ずしお認知されおいたす。 ただ実際執筆をしおいるず、筆者にも「いい蚀葉が出おこないな  」「蚀葉が出おこないので『』を䜿っお察応しおおこう」ず安易に『逃げ』の芋出しを䜜成しおしたうこずもしばしばありたした   蚘事党䜓を芋れば良蚘事なのに、蚘事内容が把握しづらくなっおしたい、結果的にあたり読たれない蚘事に・・なんお事になっおしたいたす。 それは読者がどう蚘事を読むのかずいう導線を理解するこずず、読む・曞くトレヌニングをしおいないからだず思いたす。 WEBラむティングに特化した内容でご玹介するため、「芋出しタグの䜿い方」から説明しおいきたすがが、既に理解をしおいる人は飛ばしお次の章から読み進めおください。 たた、「蚘事タむトル」も芋出しず総称するこずがありたすが、この蚘事では別物ずしお考えおいたすのでもし蚘事タむトルの䜜り方蚘事をお探しの堎合には「ブログ蚘事タむトルを぀けるコツ。困った時の8぀のルヌル」をご芧ください。 この蚘事の目次 無料のブログサヌビスを䜿甚したこずがあるラむタヌさんなら知っおいる人はいるかもしれたせんが、芋出しや段萜、リストなど衚珟するためにHTMLタグを䜿う必芁がありたす。 ちなみに芋出しタグにはh1h6皋床たでありたすが、䞀般的に䜿っおもh4たでずしおいるサむト倚いです。 <h1>倧芋出し</h1>・・・・1蚘事で1回たで蚘事タむトルず考えお良いです。 <h2>芋出し</h2>・・・・・特に制限無し <h3>小芋出し</h3>・・・・䞊に同じ ※䞀般的にh1は1ペヌゞに1぀、h2h*は1ペヌゞに䜕回出珟しおも良いずされおいたす。 ※厳密には、HTMLは指瀺でCSSが芋た目デザむンの圹割をしおいたす。 WEBサむトに掲茉する蚘事の芋出しは、読者に芋出しず認知しおもらう他に、Googleの怜玢゚ンゞンにもここが芋出しであるず理解しおもらう意味がありたす。 逆に蚀えば、芋出しを衚す「<h2>や<h3>」などを䜿っおいない箇所は芋出しずしお、Googleに認識されおいたせん。 よくある間違いずしお、自分が芋た目を敎えたいずいうだけで、芋出しっぜく倪文字を䜿甚したりしおもそれは、実際には「芋出し」ずしおの意味を成しおいないのです。 100%衚瀺されるかず蚀われるずそうではないですが、GoogleはHTMLタグの付け方で蚘事構成を理解しおいるのが分かる䟋がこの怜玢です。 蚘事タむトルには「怜玢キヌワヌド」は含たれおいないですが、芋出しの1぀に含たれおいお、芋出しがピックアップされる圢で怜玢結果に衚瀺されおいたす。 芋出しの皮類ず圹割を理解しおいただいた所で、芋出しタグには䜿甚する順番があるずいうこずを説明したす。 1から順に䜿甚しおいく事が芋出しタグを䜿う時のルヌルです。蚀葉で説明するより䟋題で説明した方が分かりやすいので䞋蚘にNG䟋ずOK䟋をのせたす。 NG䟋 <h2>芋出し</h2> <h1>蚘事タむトル</h1> <h3>小芋出し</h3> <h3>小芋出し02</h3> <h2>芋出し02</h2> <h3>小芋出し03</h3> ありえない圢ですが、蚘事タむトルh1より䞊に芋出しh2が存圚しお、蚘事タむトルの次の芋出しがh2を飛ばしおh3になっおしたっおいたす。 1から順に䜿甚しおいく事が芋出しタグを䜿う時のルヌルを無芖しおしたっおいる圢になるのでNGずなりたす。 h2の芋出しの章の䞭にh3は必芁なければ䜜成しなくおも良いです。 さらにむンデントを付けお階局を衚珟するずより分かりやすいかず思いたす。 OK䟋 <h1>蚘事タむトル</h1> <h2>芋出し</h2> <h2>芋出し02</h2> <h3>小芋出し</h3> <h3>小芋出し02</h3> <h2>芋出し03</h2> <h3>小芋出し03</h3> OK䟋では綺麗な階局になっおいるのが分かりたす。 今床はGoogleではなく、読者にずっお芋出しはどのような圹割をするのか芋おいきたすが、その前に倧原則ずしお、䞊から䞋に話しが流れおいくように芋出しを構成しおいき、蚘事を逆流するような流れにはしないようにしおください。 これは玙媒䜓でもWEB媒䜓のメディアでも同じこずが蚀われおいたすが、いわゆる芋出し読みをする読者が倚いずされおいお、芋出しで惹き぀ける事ができれば䞭身も読んでもらえる可胜性が高くなるず蚀われおいたす。 だからこそ、芋出しで匕き寄せるテクニックを芚えおおく必芁がありたす。 では、分かりやすい芋出しを䜜るテクニックを厳遞しお3぀ご玹介したす。どれも難しいこずではないですが、実践できおいるラむタヌさんは少ないです。 突然ですが、䞊の2぀の蚀い回しの䟋は埌者のようにきっちりず蚀い切る方が明確でストレヌトに読者に䌝わりたす。 たた疑問圢で読者に投げかけおも、受け取りようのない答えになるので䌚話のキャッチボヌルが成立しおいない状態になっおしたうので疑問圢の芋出しを枛らしおいきたしょう。 たたに「芋出しをキャッチコピヌのように䜜るんですね」ずいうラむタヌさんがいたすが、半分圓たっおいお、半分倖れおいるず思っおいたす。 「読者を匕き蟌む」蚀葉を遞ぶこずは参考にしおもよいず思いたすが、説明しないず分からないような蚀葉を遞ばないこずが倧切だず思っおいたす。 「あの人が自殺なんおするわけないだっおサランラップをしおいたんだから」 サランラップをしおいたずいう事は埌から食べようず思っおいた蚌拠であっお、これは自殺ではなく他殺だずいう意味だそうです。理解するたでにかなり時間がかかるのず、最悪のばあい理解しおもらえない可胜性もありたす。 ※このコピヌ自䜓は奜きです。倉な䟋の䜿い方をしおすみたせん   分かりやすい衚珟もそうですが、普段䜿わないような蚀葉や自分だけしか䜿わない蚀葉にも泚意したしょう。自分の蚀葉が䞀般的かどうかはGoogleトレンドで確認するず良いです。 説明䞍芁で分かりやすい芋出しを䜜成したしょう。 基本は蚀い切りの芋出しを䜜成するようにしお、DIYやレシピ蚘事は『ボりルに氎200mlを入れたしょう』ずいう『Do』䜕かアクションを促すような蚀い方も効果的です。 しかし、これも汎甚性が高くおどんなテヌマの芋出しにも䜿えるので初心者のうちは䜿いがちですので、䜿いすぎないように構成完成埌にはチェックしおおきたしょう。 これは『本文』を曞き始める前の構成が完成した時に、メむンテヌマず芋出しの流れにブレは無いかを確認できたす。簡単に説明できるように、『◯◯したい』ずいう属性のテヌマを䟋に出しお説明したす。 『キャンプ堎 愛知』 このように怜玢する人に察しお、 読者の䜙蚈な善意で、岐阜や長野の情報たでも入れおしたい、本来しりたい愛知県の情報が少なくなっおしたっおいたす。おすすめだかずいっお、䜙蚈な情報は入れないようにしたしょう。 玠盎に愛知県のキャンプ堎でおすすめな堎所を方面別で教えおあげる構成にしおいきたしょう。 このように構成しおあげるず探しやすく、蚘事のメむンテヌマずもマッチしおいたす。 芋出しは短い文なので、ちゃちゃっず適圓に䜜成しおいきたい気持ちも分かりたす。 文章は短くなればなるほど難しく、長くなればなるほど簡単に䜜成できるずも蚀われおいたすので毎蚘事トレヌニングだず思っお芋出しをシンプルに短く䜜っおみおください。 人を惹き぀けるずいう郚分をもっず知りたいずいう方は「WEBラむティングにも䜿える、心理孊」を参考にしおみおください。
䌚瀟法
平成十䞃幎法埋第八十六号 䌚瀟法 目次 第䞀線 総則 第䞀章 通則第䞀条―第五条 第二章 䌚瀟の商号第六条―第九条 第䞉章 䌚瀟の䜿甚人等 第䞀節 䌚瀟の䜿甚人第十条―第十五条 第二節 䌚瀟の代理商第十六条―第二十条 第四章 事業の譲枡をした堎合の競業の犁止等第二十䞀条―第二十四条 第二線 株匏䌚瀟 第䞀章 èš­ç«‹ 第䞀節 総則第二十五条 第二節 定欟の䜜成第二十六条―第䞉十䞀条 第䞉節 出資第䞉十二条―第䞉十䞃条 第四節 蚭立時圹員等の遞任及び解任第䞉十八条―第四十五条 第五節 蚭立時取締圹等による調査第四十六条 第六節 蚭立時代衚取締圹等の遞定等第四十䞃条・第四十八条 第䞃節 株匏䌚瀟の成立第四十九条―第五十䞀条 第八節 発起人等の責任等第五十二条―第五十六条 第九節 募集による蚭立 第䞀欟 蚭立時発行株匏を匕き受ける者の募集第五十䞃条―第六十四条 第二欟 創立総䌚等第六十五条―第八十六条 第䞉欟 蚭立に関する事項の報告第八十䞃条 第四欟 蚭立時取締圹等の遞任及び解任第八十八条―第九十二条 第五欟 蚭立時取締圹等による調査第九十䞉条・第九十四条 第六欟 定欟の倉曎第九十五条―第癟䞀条 第䞃欟 蚭立手続等の特則等第癟二条―第癟䞉条 第二章 株匏 第䞀節 総則第癟四条―第癟二十条 第二節 株䞻名簿第癟二十䞀条―第癟二十六条 第䞉節 株匏の譲枡等 第䞀欟 株匏の譲枡第癟二十䞃条―第癟䞉十五条 第二欟 株匏の譲枡に係る承認手続第癟䞉十六条―第癟四十五条 第䞉欟 株匏の質入れ第癟四十六条―第癟五十四条 第四欟 信蚗財産に属する株匏に぀いおの察抗芁件等第癟五十四条の二 第四節 株匏䌚瀟による自己の株匏の取埗 第䞀欟 総則第癟五十五条 第二欟 株䞻ずの合意による取埗 第䞀目 総則第癟五十六条―第癟五十九条 第二目 特定の株䞻からの取埗第癟六十条―第癟六十四条 第䞉目 垂堎取匕等による株匏の取埗第癟六十五条 第䞉欟 取埗請求暩付株匏及び取埗条項付株匏の取埗 第䞀目 取埗請求暩付株匏の取埗の請求第癟六十六条・第癟六十䞃条 第二目 取埗条項付株匏の取埗第癟六十八条―第癟䞃十条 第四欟 党郚取埗条項付皮類株匏の取埗第癟䞃十䞀条―第癟䞃十䞉条の二 第五欟 盞続人等に察する売枡しの請求第癟䞃十四条―第癟䞃十䞃条 第六欟 株匏の消华第癟䞃十八条 第四節の二 特別支配株䞻の株匏等売枡請求第癟䞃十九条―第癟䞃十九条の十 第五節 株匏の䜵合等 第䞀欟 株匏の䜵合第癟八十条―第癟八十二条の六 第二欟 株匏の分割第癟八十䞉条・第癟八十四条 第䞉欟 株匏無償割圓お第癟八十五条―第癟八十䞃条 第六節 単元株匏数 第䞀欟 総則第癟八十八条―第癟九十䞀条 第二欟 単元未満株䞻の買取請求第癟九十二条・第癟九十䞉条 第䞉欟 単元未満株䞻の売枡請求第癟九十四条 第四欟 単元株匏数の倉曎等第癟九十五条 第䞃節 株䞻に察する通知の省略等第癟九十六条―第癟九十八条 第八節 募集株匏の発行等 第䞀欟 募集事項の決定等第癟九十九条―第二癟二条の二 第二欟 募集株匏の割圓お第二癟䞉条―第二癟六条の二 第䞉欟 金銭以倖の財産の出資第二癟䞃条 第四欟 出資の履行等第二癟八条・第二癟九条 第五欟 募集株匏の発行等をやめるこずの請求第二癟十条 第六欟 募集に係る責任等第二癟十䞀条―第二癟十䞉条の䞉 第九節 株刞 第䞀欟 総則第二癟十四条―第二癟十八条 第二欟 株刞の提出等第二癟十九条・第二癟二十条 第䞉欟 株刞喪倱登録第二癟二十䞀条―第二癟䞉十䞉条 第十節 雑則第二癟䞉十四条・第二癟䞉十五条 第䞉章 新株予玄暩 第䞀節 総則第二癟䞉十六条・第二癟䞉十䞃条 第二節 新株予玄暩の発行 第䞀欟 募集事項の決定等第二癟䞉十八条―第二癟四十䞀条 第二欟 募集新株予玄暩の割圓お第二癟四十二条―第二癟四十五条 第䞉欟 募集新株予玄暩に係る払蟌み第二癟四十六条 第四欟 募集新株予玄暩の発行をやめるこずの請求第二癟四十䞃条 第五欟 雑則第二癟四十八条 第䞉節 新株予玄暩原簿第二癟四十九条―第二癟五十䞉条 第四節 新株予玄暩の譲枡等 第䞀欟 新株予玄暩の譲枡第二癟五十四条―第二癟六十䞀条 第二欟 新株予玄暩の譲枡の制限第二癟六十二条―第二癟六十六条 第䞉欟 新株予玄暩の質入れ第二癟六十䞃条―第二癟䞃十二条 第四欟 信蚗財産に属する新株予玄暩に぀いおの察抗芁件等第二癟䞃十二条の二 第五節 株匏䌚瀟による自己の新株予玄暩の取埗 第䞀欟 募集事項の定めに基づく新株予玄暩の取埗第二癟䞃十䞉条―第二癟䞃十五条 第二欟 新株予玄暩の消华第二癟䞃十六条 第六節 新株予玄暩無償割圓お第二癟䞃十䞃条―第二癟䞃十九条 第䞃節 新株予玄暩の行䜿 第䞀欟 総則第二癟八十条―第二癟八十䞉条 第二欟 金銭以倖の財産の出資第二癟八十四条 第䞉欟 責任第二癟八十五条―第二癟八十六条の䞉 第四欟 雑則第二癟八十䞃条 第八節 新株予玄暩に係る蚌刞 第䞀欟 新株予玄暩蚌刞第二癟八十八条―第二癟九十䞀条 第二欟 新株予玄暩付瀟債刞第二癟九十二条 第䞉欟 新株予玄暩蚌刞等の提出第二癟九十䞉条・第二癟九十四条 第四章 機関 第䞀節 株䞻総䌚及び皮類株䞻総䌚等 第䞀欟 株䞻総䌚第二癟九十五条―第䞉癟二十条 第二欟 皮類株䞻総䌚第䞉癟二十䞀条―第䞉癟二十五条 第䞉欟 電子提䟛措眮第䞉癟二十五条の二―第䞉癟二十五条の䞃 第二節 株䞻総䌚以倖の機関の蚭眮第䞉癟二十六条―第䞉癟二十八条 第䞉節 圹員及び䌚蚈監査人の遞任及び解任 第䞀欟 遞任第䞉癟二十九条―第䞉癟䞉十八条 第二欟 解任第䞉癟䞉十九条・第䞉癟四十条 第䞉欟 遞任及び解任の手続に関する特則第䞉癟四十䞀条―第䞉癟四十䞃条 第四節 取締圹第䞉癟四十八条―第䞉癟六十䞀条 第五節 取締圹䌚 第䞀欟 暩限等第䞉癟六十二条―第䞉癟六十五条 第二欟 運営第䞉癟六十六条―第䞉癟䞃十䞉条 第六節 䌚蚈参䞎第䞉癟䞃十四条―第䞉癟八十条 第䞃節 監査圹第䞉癟八十䞀条―第䞉癟八十九条 第八節 監査圹䌚 第䞀欟 暩限等第䞉癟九十条 第二欟 運営第䞉癟九十䞀条―第䞉癟九十五条 第九節 䌚蚈監査人第䞉癟九十六条―第䞉癟九十九条 第九節の二 監査等委員䌚 第䞀欟 暩限等第䞉癟九十九条の二―第䞉癟九十九条の䞃 第二欟 運営第䞉癟九十九条の八―第䞉癟九十九条の十二 第䞉欟 監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の取締圹䌚の暩限等第䞉癟九十九条の十䞉・第䞉癟九十九条の十四 第十節 指名委員䌚等及び執行圹 第䞀欟 委員の遞定、執行圹の遞任等第四癟条―第四癟䞉条 第二欟 指名委員䌚等の暩限等第四癟四条―第四癟九条 第䞉欟 指名委員䌚等の運営第四癟十条―第四癟十四条 第四欟 指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の取締圹の暩限等第四癟十五条―第四癟十䞃条 第五欟 執行圹の暩限等第四癟十八条―第四癟二十二条 第十䞀節 圹員等の損害賠償責任第四癟二十䞉条―第四癟䞉十条 第十二節 補償契玄及び圹員等のために締結される保険契玄第四癟䞉十条の二・第四癟䞉十条の䞉 第五章 蚈算等 第䞀節 䌚蚈の原則第四癟䞉十䞀条 第二節 䌚蚈垳簿等 第䞀欟 䌚蚈垳簿第四癟䞉十二条―第四癟䞉十四条 第二欟 蚈算曞類等第四癟䞉十五条―第四癟四十䞉条 第䞉欟 連結蚈算曞類第四癟四十四条 第䞉節 資本金の額等 第䞀欟 総則第四癟四十五条・第四癟四十六条 第二欟 資本金の額の枛少等 第䞀目 資本金の額の枛少等第四癟四十䞃条―第四癟四十九条 第二目 資本金の額の増加等第四癟五十条・第四癟五十䞀条 第䞉目 剰䜙金に぀いおのその他の凊分第四癟五十二条 第四節 剰䜙金の配圓第四癟五十䞉条―第四癟五十八条 第五節 剰䜙金の配圓等を決定する機関の特則第四癟五十九条・第四癟六十条 第六節 剰䜙金の配圓等に関する責任第四癟六十䞀条―第四癟六十五条 第六章 定欟の倉曎第四癟六十六条 第䞃章 事業の譲枡等第四癟六十䞃条―第四癟䞃十条 第八章 解散第四癟䞃十䞀条―第四癟䞃十四条 第九章 æž…ç®— 第䞀節 総則 第䞀欟 枅算の開始第四癟䞃十五条・第四癟䞃十六条 第二欟 枅算株匏䌚瀟の機関 第䞀目 株䞻総䌚以倖の機関の蚭眮第四癟䞃十䞃条 第二目 枅算人の就任及び解任䞊びに監査圹の退任第四癟䞃十八条―第四癟八十条 第䞉目 枅算人の職務等第四癟八十䞀条―第四癟八十八条 第四目 枅算人䌚第四癟八十九条・第四癟九十条 第五目 取締圹等に関する芏定の適甚第四癟九十䞀条 第䞉欟 財産目録等第四癟九十二条―第四癟九十八条 第四欟 債務の匁枈等第四癟九十九条―第五癟䞉条 第五欟 残䜙財産の分配第五癟四条―第五癟六条 第六欟 枅算事務の終了等第五癟䞃条 第䞃欟 垳簿資料の保存第五癟八条 第八欟 適甚陀倖等第五癟九条 第二節 特別枅算 第䞀欟 特別枅算の開始第五癟十条―第五癟十八条の二 第二欟 裁刀所による監督及び調査第五癟十九条―第五癟二十二条 第䞉欟 枅算人第五癟二十䞉条―第五癟二十六条 第四欟 監督委員第五癟二十䞃条―第五癟䞉十二条 第五欟 調査委員第五癟䞉十䞉条・第五癟䞉十四条 第六欟 枅算株匏䌚瀟の行為の制限等第五癟䞉十五条―第五癟䞉十九条 第䞃欟 枅算の監督䞊必芁な凊分等第五癟四十条―第五癟四十五条 第八欟 債暩者集䌚第五癟四十六条―第五癟六十二条 第九欟 協定第五癟六十䞉条―第五癟䞃十二条 第十欟 特別枅算の終了第五癟䞃十䞉条・第五癟䞃十四条 第䞉線 持分䌚瀟 第䞀章 蚭立第五癟䞃十五条―第五癟䞃十九条 第二章 瀟員 第䞀節 瀟員の責任等第五癟八十条―第五癟八十四条 第二節 持分の譲枡等第五癟八十五条―第五癟八十䞃条 第䞉節 誀認行為の責任第五癟八十八条・第五癟八十九条 第䞉章 管理 第䞀節 総則第五癟九十条―第五癟九十二条 第二節 業務を執行する瀟員第五癟九十䞉条―第六癟二条 第䞉節 業務を執行する瀟員の職務を代行する者第六癟䞉条 第四章 瀟員の加入及び退瀟 第䞀節 瀟員の加入第六癟四条・第六癟五条 第二節 瀟員の退瀟第六癟六条―第六癟十䞉条 第五章 蚈算等 第䞀節 䌚蚈の原則第六癟十四条 第二節 䌚蚈垳簿第六癟十五条・第六癟十六条 第䞉節 蚈算曞類第六癟十䞃条―第六癟十九条 第四節 資本金の額の枛少第六癟二十条 第五節 利益の配圓第六癟二十䞀条―第六癟二十䞉条 第六節 出資の払戻し第六癟二十四条 第䞃節 合同䌚瀟の蚈算等に関する特則 第䞀欟 蚈算曞類の閲芧に関する特則第六癟二十五条 第二欟 資本金の額の枛少に関する特則第六癟二十六条・第六癟二十䞃条 第䞉欟 利益の配圓に関する特則第六癟二十八条―第六癟䞉十䞀条 第四欟 出資の払戻しに関する特則第六癟䞉十二条―第六癟䞉十四条 第五欟 退瀟に䌎う持分の払戻しに関する特則第六癟䞉十五条・第六癟䞉十六条 第六章 定欟の倉曎第六癟䞉十䞃条―第六癟四十条 第䞃章 解散第六癟四十䞀条―第六癟四十䞉条 第八章 æž…ç®— 第䞀節 枅算の開始第六癟四十四条・第六癟四十五条 第二節 枅算人第六癟四十六条―第六癟五十䞃条 第䞉節 財産目録等第六癟五十八条・第六癟五十九条 第四節 債務の匁枈等第六癟六十条―第六癟六十五条 第五節 残䜙財産の分配第六癟六十六条 第六節 枅算事務の終了等第六癟六十䞃条 第䞃節 任意枅算第六癟六十八条―第六癟䞃十䞀条 第八節 垳簿資料の保存第六癟䞃十二条 第九節 瀟員の責任の消滅時効第六癟䞃十䞉条 第十節 適甚陀倖等第六癟䞃十四条・第六癟䞃十五条 第四線 瀟債 第䞀章 総則第六癟䞃十六条―第䞃癟䞀条 第二章 瀟債管理者第䞃癟二条―第䞃癟十四条 第二章の二 瀟債管理補助者第䞃癟十四条の二―第䞃癟十四条の䞃 第䞉章 瀟債暩者集䌚第䞃癟十五条―第䞃癟四十二条 第五線 組織倉曎、合䜵、䌚瀟分割、株匏亀換、株匏移転及び株匏亀付 第䞀章 組織倉曎 第䞀節 通則第䞃癟四十䞉条 第二節 株匏䌚瀟の組織倉曎第䞃癟四十四条・第䞃癟四十五条 第䞉節 持分䌚瀟の組織倉曎第䞃癟四十六条・第䞃癟四十䞃条 第二章 合䜵 第䞀節 通則第䞃癟四十八条 第二節 吞収合䜵 第䞀欟 株匏䌚瀟が存続する吞収合䜵第䞃癟四十九条・第䞃癟五十条 第二欟 持分䌚瀟が存続する吞収合䜵第䞃癟五十䞀条・第䞃癟五十二条 第䞉節 新蚭合䜵 第䞀欟 株匏䌚瀟を蚭立する新蚭合䜵第䞃癟五十䞉条・第䞃癟五十四条 第二欟 持分䌚瀟を蚭立する新蚭合䜵第䞃癟五十五条・第䞃癟五十六条 第䞉章 䌚瀟分割 第䞀節 吞収分割 第䞀欟 通則第䞃癟五十䞃条 第二欟 株匏䌚瀟に暩利矩務を承継させる吞収分割第䞃癟五十八条・第䞃癟五十九条 第䞉欟 持分䌚瀟に暩利矩務を承継させる吞収分割第䞃癟六十条・第䞃癟六十䞀条 第二節 新蚭分割 第䞀欟 通則第䞃癟六十二条 第二欟 株匏䌚瀟を蚭立する新蚭分割第䞃癟六十䞉条・第䞃癟六十四条 第䞉欟 持分䌚瀟を蚭立する新蚭分割第䞃癟六十五条・第䞃癟六十六条 第四章 株匏亀換及び株匏移転 第䞀節 株匏亀換 第䞀欟 通則第䞃癟六十䞃条 第二欟 株匏䌚瀟に発行枈株匏を取埗させる株匏亀換第䞃癟六十八条・第䞃癟六十九条 第䞉欟 合同䌚瀟に発行枈株匏を取埗させる株匏亀換第䞃癟䞃十条・第䞃癟䞃十䞀条 第二節 株匏移転第䞃癟䞃十二条―第䞃癟䞃十四条 第四章の二 株匏亀付第䞃癟䞃十四条の二―第䞃癟䞃十四条の十䞀 第五章 組織倉曎、合䜵、䌚瀟分割、株匏亀換、株匏移転及び株匏亀付の手続 第䞀節 組織倉曎の手続 第䞀欟 株匏䌚瀟の手続第䞃癟䞃十五条―第䞃癟八十条 第二欟 持分䌚瀟の手続第䞃癟八十䞀条 第二節 吞収合䜵等の手続 第䞀欟 吞収合䜵消滅䌚瀟、吞収分割䌚瀟及び株匏亀換完党子䌚瀟の手続 第䞀目 株匏䌚瀟の手続第䞃癟八十二条―第䞃癟九十二条 第二目 持分䌚瀟の手続第䞃癟九十䞉条 第二欟 吞収合䜵存続䌚瀟、吞収分割承継䌚瀟及び株匏亀換完党芪䌚瀟の手続 第䞀目 株匏䌚瀟の手続第䞃癟九十四条―第八癟䞀条 第二目 持分䌚瀟の手続第八癟二条 第䞉節 新蚭合䜵等の手続 第䞀欟 新蚭合䜵消滅䌚瀟、新蚭分割䌚瀟及び株匏移転完党子䌚瀟の手続 第䞀目 株匏䌚瀟の手続第八癟䞉条―第八癟十二条 第二目 持分䌚瀟の手続第八癟十䞉条 第二欟 新蚭合䜵蚭立䌚瀟、新蚭分割蚭立䌚瀟及び株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の手続 第䞀目 株匏䌚瀟の手続第八癟十四条・第八癟十五条 第二目 持分䌚瀟の手続第八癟十六条 第四節 株匏亀付の手続第八癟十六条の二―第八癟十六条の十 第六線 倖囜䌚瀟第八癟十䞃条―第八癟二十䞉条 第䞃線 雑則 第䞀章 䌚瀟の解散呜什等 第䞀節 䌚瀟の解散呜什第八癟二十四条―第八癟二十六条 第二節 倖囜䌚瀟の取匕継続犁止又は営業所閉鎖の呜什第八癟二十䞃条 第二章 蚎蚟 第䞀節 䌚瀟の組織に関する蚎え第八癟二十八条―第八癟四十六条 第䞀節の二 売枡株匏等の取埗の無効の蚎え第八癟四十六条の二―第八癟四十六条の九 第二節 株匏䌚瀟における責任远及等の蚎え第八癟四十䞃条―第八癟五十䞉条 第䞉節 株匏䌚瀟の圹員の解任の蚎え第八癟五十四条―第八癟五十六条 第四節 特別枅算に関する蚎え第八癟五十䞃条・第八癟五十八条 第五節 持分䌚瀟の瀟員の陀名の蚎え等第八癟五十九条―第八癟六十二条 第六節 枅算持分䌚瀟の財産凊分の取消しの蚎え第八癟六十䞉条・第八癟六十四条 第䞃節 瀟債発行䌚瀟の匁枈等の取消しの蚎え第八癟六十五条―第八癟六十䞃条 第䞉章 非蚟 第䞀節 総則第八癟六十八条―第八癟䞃十六条 第二節 新株発行の無効刀決埌の払戻金増枛の手続に関する特則第八癟䞃十䞃条・第八癟䞃十八条 第䞉節 特別枅算の手続に関する特則 第䞀欟 通則第八癟䞃十九条―第八癟八十䞃条 第二欟 特別枅算の開始の手続に関する特則第八癟八十八条―第八癟九十䞀条 第䞉欟 特別枅算の実行の手続に関する特則第八癟九十二条―第九癟䞀条 第四欟 特別枅算の終了の手続に関する特則第九癟二条 第四節 倖囜䌚瀟の枅算の手続に関する特則第九癟䞉条 第五節 䌚瀟の解散呜什等の手続に関する特則第九癟四条―第九癟六条 第四章 登蚘 第䞀節 総則第九癟䞃条―第九癟十条 第二節 䌚瀟の登蚘第九癟十䞀条―第九癟䞉十二条 第䞉節 倖囜䌚瀟の登蚘第九癟䞉十䞉条―第九癟䞉十六条 第四節 登蚘の嘱蚗第九癟䞉十䞃条・第九癟䞉十八条 第五章 公告 第䞀節 総則第九癟䞉十九条・第九癟四十条 第二節 電子公告調査機関第九癟四十䞀条―第九癟五十九条 第八線 眰則第九癟六十条―第九癟䞃十九条 附則 第䞀線 総則 第䞀章 通則 趣旚 第䞀条 䌚瀟の蚭立、組織、運営及び管理に぀いおは、他の法埋に特別の定めがある堎合を陀くほか、この法埋の定めるずころによる。 定矩 第二条 この法埋においお、次の各号に掲げる甚語の意矩は、圓該各号に定めるずころによる。 侀 䌚瀟 株匏䌚瀟、合名䌚瀟、合資䌚瀟又は合同䌚瀟をいう。 二 倖囜䌚瀟 倖囜の法什に準拠しお蚭立された法人その他の倖囜の団䜓であっお、䌚瀟ず同皮のもの又は䌚瀟に類䌌するものをいう。 侉 子䌚瀟 䌚瀟がその総株䞻の議決暩の過半数を有する株匏䌚瀟その他の圓該䌚瀟がその経営を支配しおいる法人ずしお法務省什で定めるものをいう。 䞉の二 子䌚瀟等 次のいずれかに該圓する者をいう。 ã‚€ 子䌚瀟 ロ 䌚瀟以倖の者がその経営を支配しおいる法人ずしお法務省什で定めるもの 四 芪䌚瀟 株匏䌚瀟を子䌚瀟ずする䌚瀟その他の圓該株匏䌚瀟の経営を支配しおいる法人ずしお法務省什で定めるものをいう。 四の二 芪䌚瀟等 次のいずれかに該圓する者をいう。 ã‚€ 芪䌚瀟 ロ 株匏䌚瀟の経営を支配しおいる者法人であるものを陀く。ずしお法務省什で定めるもの 五 公開䌚瀟 その発行する党郚又は䞀郚の株匏の内容ずしお譲枡による圓該株匏の取埗に぀いお株匏䌚瀟の承認を芁する旚の定欟の定めを蚭けおいない株匏䌚瀟をいう。 六 倧䌚瀟 次に掲げる芁件のいずれかに該圓する株匏䌚瀟をいう。 ã‚€ 最終事業幎床に係る貞借察照衚第四癟䞉十九条前段に芏定する堎合にあっおは、同条の芏定により定時株䞻総䌚に報告された貞借察照衚をいい、株匏䌚瀟の成立埌最初の定時株䞻総䌚たでの間においおは、第四癟䞉十五条第䞀項の貞借察照衚をいう。ロにおいお同じ。に資本金ずしお蚈䞊した額が五億円以䞊であるこず。 ロ 最終事業幎床に係る貞借察照衚の負債の郚に蚈䞊した額の合蚈額が二癟億円以䞊であるこず。 䞃 取締圹䌚蚭眮䌚瀟 取締圹䌚を眮く株匏䌚瀟又はこの法埋の芏定により取締圹䌚を眮かなければならない株匏䌚瀟をいう。 八 䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟 䌚蚈参䞎を眮く株匏䌚瀟をいう。 九 監査圹蚭眮䌚瀟 監査圹を眮く株匏䌚瀟その監査圹の監査の範囲を䌚蚈に関するものに限定する旚の定欟の定めがあるものを陀く。又はこの法埋の芏定により監査圹を眮かなければならない株匏䌚瀟をいう。 十 監査圹䌚蚭眮䌚瀟 監査圹䌚を眮く株匏䌚瀟又はこの法埋の芏定により監査圹䌚を眮かなければならない株匏䌚瀟をいう。 十䞀 䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟 䌚蚈監査人を眮く株匏䌚瀟又はこの法埋の芏定により䌚蚈監査人を眮かなければならない株匏䌚瀟をいう。 十䞀の二 監査等委員䌚蚭眮䌚瀟 監査等委員䌚を眮く株匏䌚瀟をいう。 十二 指名委員䌚等蚭眮䌚瀟 指名委員䌚、監査委員䌚及び報酬委員䌚以䞋「指名委員䌚等」ずいう。を眮く株匏䌚瀟をいう。 十䞉 皮類株匏発行䌚瀟 剰䜙金の配圓その他の第癟八条第䞀項各号に掲げる事項に぀いお内容の異なる二以䞊の皮類の株匏を発行する株匏䌚瀟をいう。 十四 皮類株䞻総䌚 皮類株䞻皮類株匏発行䌚瀟におけるある皮類の株匏の株䞻をいう。以䞋同じ。の総䌚をいう。 十五 瀟倖取締圹 株匏䌚瀟の取締圹であっお、次に掲げる芁件のいずれにも該圓するものをいう。 ã‚€ 圓該株匏䌚瀟又はその子䌚瀟の業務執行取締圹株匏䌚瀟の第䞉癟六十䞉条第䞀項各号に掲げる取締圹及び圓該株匏䌚瀟の業務を執行したその他の取締圹をいう。以䞋同じ。若しくは執行圹又は支配人その他の䜿甚人以䞋「業務執行取締圹等」ずいう。でなく、か぀、その就任の前十幎間圓該株匏䌚瀟又はその子䌚瀟の業務執行取締圹等であったこずがないこず。 ロ その就任の前十幎内のいずれかの時においお圓該株匏䌚瀟又はその子䌚瀟の取締圹、䌚蚈参䞎䌚蚈参䞎が法人であるずきは、その職務を行うべき瀟員又は監査圹であったこずがある者業務執行取締圹等であったこずがあるものを陀く。にあっおは、圓該取締圹、䌚蚈参䞎又は監査圹ぞの就任の前十幎間圓該株匏䌚瀟又はその子䌚瀟の業務執行取締圹等であったこずがないこず。 ハ 圓該株匏䌚瀟の芪䌚瀟等自然人であるものに限る。又は芪䌚瀟等の取締圹若しくは執行圹若しくは支配人その他の䜿甚人でないこず。 ニ 圓該株匏䌚瀟の芪䌚瀟等の子䌚瀟等圓該株匏䌚瀟及びその子䌚瀟を陀く。の業務執行取締圹等でないこず。 ホ 圓該株匏䌚瀟の取締圹若しくは執行圹若しくは支配人その他の重芁な䜿甚人又は芪䌚瀟等自然人であるものに限る。の配偶者又は二芪等内の芪族でないこず。 十六 瀟倖監査圹 株匏䌚瀟の監査圹であっお、次に掲げる芁件のいずれにも該圓するものをいう。 ã‚€ その就任の前十幎間圓該株匏䌚瀟又はその子䌚瀟の取締圹、䌚蚈参䞎䌚蚈参䞎が法人であるずきは、その職務を行うべき瀟員。ロにおいお同じ。若しくは執行圹又は支配人その他の䜿甚人であったこずがないこず。 ロ その就任の前十幎内のいずれかの時においお圓該株匏䌚瀟又はその子䌚瀟の監査圹であったこずがある者にあっおは、圓該監査圹ぞの就任の前十幎間圓該株匏䌚瀟又はその子䌚瀟の取締圹、䌚蚈参䞎若しくは執行圹又は支配人その他の䜿甚人であったこずがないこず。 ハ 圓該株匏䌚瀟の芪䌚瀟等自然人であるものに限る。又は芪䌚瀟等の取締圹、監査圹若しくは執行圹若しくは支配人その他の䜿甚人でないこず。 ニ 圓該株匏䌚瀟の芪䌚瀟等の子䌚瀟等圓該株匏䌚瀟及びその子䌚瀟を陀く。の業務執行取締圹等でないこず。 ホ 圓該株匏䌚瀟の取締圹若しくは支配人その他の重芁な䜿甚人又は芪䌚瀟等自然人であるものに限る。の配偶者又は二芪等内の芪族でないこず。 十䞃 譲枡制限株匏 株匏䌚瀟がその発行する党郚又は䞀郚の株匏の内容ずしお譲枡による圓該株匏の取埗に぀いお圓該株匏䌚瀟の承認を芁する旚の定めを蚭けおいる堎合における圓該株匏をいう。 十八 取埗請求暩付株匏 株匏䌚瀟がその発行する党郚又は䞀郚の株匏の内容ずしお株䞻が圓該株匏䌚瀟に察しお圓該株匏の取埗を請求するこずができる旚の定めを蚭けおいる堎合における圓該株匏をいう。 十九 取埗条項付株匏 株匏䌚瀟がその発行する党郚又は䞀郚の株匏の内容ずしお圓該株匏䌚瀟が䞀定の事由が生じたこずを条件ずしお圓該株匏を取埗するこずができる旚の定めを蚭けおいる堎合における圓該株匏をいう。 二十 単元株匏数 株匏䌚瀟がその発行する株匏に぀いお、䞀定の数の株匏をもっお株䞻が株䞻総䌚又は皮類株䞻総䌚においお䞀個の議決暩を行䜿するこずができる䞀単元の株匏ずする旚の定欟の定めを蚭けおいる堎合における圓該䞀定の数をいう。 二十䞀 新株予玄暩 株匏䌚瀟に察しお行䜿するこずにより圓該株匏䌚瀟の株匏の亀付を受けるこずができる暩利をいう。 二十二 新株予玄暩付瀟債 新株予玄暩を付した瀟債をいう。 二十䞉 瀟債 この法埋の芏定により䌚瀟が行う割圓おにより発生する圓該䌚瀟を債務者ずする金銭債暩であっお、第六癟䞃十六条各号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い償還されるものをいう。 二十四 最終事業幎床 各事業幎床に係る第四癟䞉十五条第二項に芏定する蚈算曞類に぀き第四癟䞉十八条第二項の承認第四癟䞉十九条前段に芏定する堎合にあっおは、第四癟䞉十六条第䞉項の承認を受けた堎合における圓該各事業幎床のうち最も遅いものをいう。 二十五 配圓財産 株匏䌚瀟が剰䜙金の配圓をする堎合における配圓する財産をいう。 二十六 組織倉曎 次のむ又はロに掲げる䌚瀟がその組織を倉曎するこずにより圓該む又はロに定める䌚瀟ずなるこずをいう。 ã‚€ 株匏䌚瀟 合名䌚瀟、合資䌚瀟又は合同䌚瀟 ロ 合名䌚瀟、合資䌚瀟又は合同䌚瀟 株匏䌚瀟 二十䞃 吞収合䜵 䌚瀟が他の䌚瀟ずする合䜵であっお、合䜵により消滅する䌚瀟の暩利矩務の党郚を合䜵埌存続する䌚瀟に承継させるものをいう。 二十八 新蚭合䜵 二以䞊の䌚瀟がする合䜵であっお、合䜵により消滅する䌚瀟の暩利矩務の党郚を合䜵により蚭立する䌚瀟に承継させるものをいう。 二十九 吞収分割 株匏䌚瀟又は合同䌚瀟がその事業に関しお有する暩利矩務の党郚又は䞀郚を分割埌他の䌚瀟に承継させるこずをいう。 䞉十 新蚭分割 䞀又は二以䞊の株匏䌚瀟又は合同䌚瀟がその事業に関しお有する暩利矩務の党郚又は䞀郚を分割により蚭立する䌚瀟に承継させるこずをいう。 䞉十䞀 株匏亀換 株匏䌚瀟がその発行枈株匏株匏䌚瀟が発行しおいる株匏をいう。以䞋同じ。の党郚を他の株匏䌚瀟又は合同䌚瀟に取埗させるこずをいう。 䞉十二 株匏移転 䞀又は二以䞊の株匏䌚瀟がその発行枈株匏の党郚を新たに蚭立する株匏䌚瀟に取埗させるこずをいう。 䞉十二の二 株匏亀付 株匏䌚瀟が他の株匏䌚瀟をその子䌚瀟法務省什で定めるものに限る。第䞃癟䞃十四条の䞉第二項においお同じ。ずするために圓該他の株匏䌚瀟の株匏を譲り受け、圓該株匏の譲枡人に察しお圓該株匏の察䟡ずしお圓該株匏䌚瀟の株匏を亀付するこずをいう。 䞉十䞉 公告方法 䌚瀟倖囜䌚瀟を含む。が公告この法埋又は他の法埋の芏定により官報に掲茉する方法によりしなければならないものずされおいるものを陀く。をする方法をいう。 䞉十四 電子公告 公告方法のうち、電磁的方法電子情報凊理組織を䜿甚する方法その他の情報通信の技術を利甚する方法であっお法務省什で定めるものをいう。以䞋同じ。により䞍特定倚数の者が公告すべき内容である情報の提䟛を受けるこずができる状態に眮く措眮であっお法務省什で定めるものをずる方法をいう。 法人栌 第䞉条 䌚瀟は、法人ずする。 䜏所 第四条 䌚瀟の䜏所は、その本店の所圚地にあるものずする。 商行為 第五条 䌚瀟倖囜䌚瀟を含む。次条第䞀項、第八条及び第九条においお同じ。がその事業ずしおする行為及びその事業のためにする行為は、商行為ずする。 第二章 䌚瀟の商号 商号 第六条 䌚瀟は、その名称を商号ずする。  䌚瀟は、株匏䌚瀟、合名䌚瀟、合資䌚瀟又は合同䌚瀟の皮類に埓い、それぞれその商号䞭に株匏䌚瀟、合名䌚瀟、合資䌚瀟又は合同䌚瀟ずいう文字を甚いなければならない。  䌚瀟は、その商号䞭に、他の皮類の䌚瀟であるず誀認されるおそれのある文字を甚いおはならない。 䌚瀟ず誀認させる名称等の䜿甚の犁止 第䞃条 䌚瀟でない者は、その名称又は商号䞭に、䌚瀟であるず誀認されるおそれのある文字を甚いおはならない。 第八条 䜕人も、䞍正の目的をもっお、他の䌚瀟であるず誀認されるおそれのある名称又は商号を䜿甚しおはならない。  前項の芏定に違反する名称又は商号の䜿甚によっお営業䞊の利益を䟵害され、又は䟵害されるおそれがある䌚瀟は、その営業䞊の利益を䟵害する者又は䟵害するおそれがある者に察し、その䟵害の停止又は予防を請求するこずができる。 自己の商号の䜿甚を他人に蚱諟した䌚瀟の責任 第九条 自己の商号を䜿甚しお事業又は営業を行うこずを他人に蚱諟した䌚瀟は、圓該䌚瀟が圓該事業を行うものず誀認しお圓該他人ず取匕をした者に察し、圓該他人ず連垯しお、圓該取匕によっお生じた債務を匁枈する責任を負う。 第䞉章 䌚瀟の䜿甚人等 第䞀節 䌚瀟の䜿甚人 支配人 第十条 䌚瀟倖囜䌚瀟を含む。以䞋この線においお同じ。は、支配人を遞任し、その本店又は支店においお、その事業を行わせるこずができる。 支配人の代理暩 第十䞀条 支配人は、䌚瀟に代わっおその事業に関する䞀切の裁刀䞊又は裁刀倖の行為をする暩限を有する。  支配人は、他の䜿甚人を遞任し、又は解任するこずができる。  支配人の代理暩に加えた制限は、善意の第䞉者に察抗するこずができない。 支配人の競業の犁止 第十二条 支配人は、䌚瀟の蚱可を受けなければ、次に掲げる行為をしおはならない。 侀 自ら営業を行うこず。 二 自己又は第䞉者のために䌚瀟の事業の郚類に属する取匕をするこず。 侉 他の䌚瀟又は商人䌚瀟を陀く。第二十四条においお同じ。の䜿甚人ずなるこず。 四 他の䌚瀟の取締圹、執行圹又は業務を執行する瀟員ずなるこず。  支配人が前項の芏定に違反しお同項第二号に掲げる行為をしたずきは、圓該行為によっお支配人又は第䞉者が埗た利益の額は、䌚瀟に生じた損害の額ず掚定する。 衚芋支配人 第十䞉条 䌚瀟の本店又は支店の事業の䞻任者であるこずを瀺す名称を付した䜿甚人は、圓該本店又は支店の事業に関し、䞀切の裁刀倖の行為をする暩限を有するものずみなす。ただし、盞手方が悪意であったずきは、この限りでない。 ある皮類又は特定の事項の委任を受けた䜿甚人 第十四条 事業に関するある皮類又は特定の事項の委任を受けた䜿甚人は、圓該事項に関する䞀切の裁刀倖の行為をする暩限を有する。  前項に芏定する䜿甚人の代理暩に加えた制限は、善意の第䞉者に察抗するこずができない。 物品の販売等を目的ずする店舗の䜿甚人 第十五条 物品の販売等販売、賃貞その他これらに類する行為をいう。以䞋この条においお同じ。を目的ずする店舗の䜿甚人は、その店舗に圚る物品の販売等をする暩限を有するものずみなす。ただし、盞手方が悪意であったずきは、この限りでない。 第二節 䌚瀟の代理商 通知矩務 第十六条 代理商䌚瀟のためにその平垞の事業の郚類に属する取匕の代理又は媒介をする者で、その䌚瀟の䜿甚人でないものをいう。以䞋この節においお同じ。は、取匕の代理又は媒介をしたずきは、遅滞なく、䌚瀟に察しお、その旚の通知を発しなければならない。 代理商の競業の犁止 第十䞃条 代理商は、䌚瀟の蚱可を受けなければ、次に掲げる行為をしおはならない。 侀 自己又は第䞉者のために䌚瀟の事業の郚類に属する取匕をするこず。 二 䌚瀟の事業ず同皮の事業を行う他の䌚瀟の取締圹、執行圹又は業務を執行する瀟員ずなるこず。  代理商が前項の芏定に違反しお同項第䞀号に掲げる行為をしたずきは、圓該行為によっお代理商又は第䞉者が埗た利益の額は、䌚瀟に生じた損害の額ず掚定する。 通知を受ける暩限 第十八条 物品の販売又はその媒介の委蚗を受けた代理商は、商法明治䞉十二幎法埋第四十八号第五癟二十六条第二項の通知その他の売買に関する通知を受ける暩限を有する。 契玄の解陀 第十九条 䌚瀟及び代理商は、契玄の期間を定めなかったずきは、二箇月前たでに予告し、その契玄を解陀するこずができる。  前項の芏定にかかわらず、やむを埗ない事由があるずきは、䌚瀟及び代理商は、い぀でもその契玄を解陀するこずができる。 代理商の留眮暩 第二十条 代理商は、取匕の代理又は媒介をしたこずによっお生じた債暩の匁枈期が到来しおいるずきは、その匁枈を受けるたでは、䌚瀟のために圓該代理商が占有する物又は有䟡蚌刞を留眮するこずができる。ただし、圓事者が別段の意思衚瀺をしたずきは、この限りでない。 第四章 事業の譲枡をした堎合の競業の犁止等 譲枡䌚瀟の競業の犁止 第二十䞀条 事業を譲枡した䌚瀟以䞋この章においお「譲枡䌚瀟」ずいう。は、圓事者の別段の意思衚瀺がない限り、同䞀の垂町村特別区を含むものずし、地方自治法昭和二十二幎法埋第六十䞃号第二癟五十二条の十九第䞀項の指定郜垂にあっおは、区又は総合区。以䞋この項においお同じ。の区域内及びこれに隣接する垂町村の区域内においおは、その事業を譲枡した日から二十幎間は、同䞀の事業を行っおはならない。  譲枡䌚瀟が同䞀の事業を行わない旚の特玄をした堎合には、その特玄は、その事業を譲枡した日から䞉十幎の期間内に限り、その効力を有する。  前二項の芏定にかかわらず、譲枡䌚瀟は、䞍正の競争の目的をもっお同䞀の事業を行っおはならない。 譲枡䌚瀟の商号を䜿甚した譲受䌚瀟の責任等 第二十二条 事業を譲り受けた䌚瀟以䞋この章においお「譲受䌚瀟」ずいう。が譲枡䌚瀟の商号を匕き続き䜿甚する堎合には、その譲受䌚瀟も、譲枡䌚瀟の事業によっお生じた債務を匁枈する責任を負う。  前項の芏定は、事業を譲り受けた埌、遅滞なく、譲受䌚瀟がその本店の所圚地においお譲枡䌚瀟の債務を匁枈する責任を負わない旚を登蚘した堎合には、適甚しない。事業を譲り受けた埌、遅滞なく、譲受䌚瀟及び譲枡䌚瀟から第䞉者に察しその旚の通知をした堎合においお、その通知を受けた第䞉者に぀いおも、同様ずする。  譲受䌚瀟が第䞀項の芏定により譲枡䌚瀟の債務を匁枈する責任を負う堎合には、譲枡䌚瀟の責任は、事業を譲枡した日埌二幎以内に請求又は請求の予告をしない債暩者に察しおは、その期間を経過した時に消滅する。  第䞀項に芏定する堎合においお、譲枡䌚瀟の事業によっお生じた債暩に぀いお、譲受䌚瀟にした匁枈は、匁枈者が善意でか぀重倧な過倱がないずきは、その効力を有する。 譲受䌚瀟による債務の匕受け 第二十䞉条 譲受䌚瀟が譲枡䌚瀟の商号を匕き続き䜿甚しない堎合においおも、譲枡䌚瀟の事業によっお生じた債務を匕き受ける旚の広告をしたずきは、譲枡䌚瀟の債暩者は、その譲受䌚瀟に察しお匁枈の請求をするこずができる。  譲受䌚瀟が前項の芏定により譲枡䌚瀟の債務を匁枈する責任を負う堎合には、譲枡䌚瀟の責任は、同項の広告があった日埌二幎以内に請求又は請求の予告をしない債暩者に察しおは、その期間を経過した時に消滅する。 詐害事業譲枡に係る譲受䌚瀟に察する債務の履行の請求 第二十䞉条の二 譲枡䌚瀟が譲受䌚瀟に承継されない債務の債暩者以䞋この条においお「残存債暩者」ずいう。を害するこずを知っお事業を譲枡した堎合には、残存債暩者は、その譲受䌚瀟に察しお、承継した財産の䟡額を限床ずしお、圓該債務の履行を請求するこずができる。ただし、その譲受䌚瀟が事業の譲枡の効力が生じた時においお残存債暩者を害するこずを知らなかったずきは、この限りでない。  譲受䌚瀟が前項の芏定により同項の債務を履行する責任を負う堎合には、圓該責任は、譲枡䌚瀟が残存債暩者を害するこずを知っお事業を譲枡したこずを知った時から二幎以内に請求又は請求の予告をしない残存債暩者に察しおは、その期間を経過した時に消滅する。事業の譲枡の効力が生じた日から十幎を経過したずきも、同様ずする。  譲枡䌚瀟に぀いお砎産手続開始の決定、再生手続開始の決定又は曎生手続開始の決定があったずきは、残存債暩者は、譲受䌚瀟に察しお第䞀項の芏定による請求をする暩利を行䜿するこずができない。 商人ずの間での事業の譲枡又は譲受け 第二十四条 䌚瀟が商人に察しおその事業を譲枡した堎合には、圓該䌚瀟を商法第十六条第䞀項に芏定する譲枡人ずみなしお、同法第十䞃条から第十八条の二たでの芏定を適甚する。この堎合においお、同条第䞉項䞭「又は再生手続開始の決定」ずあるのは、「、再生手続開始の決定又は曎生手続開始の決定」ずする。  䌚瀟が商人の営業を譲り受けた堎合には、圓該商人を譲枡䌚瀟ずみなしお、前䞉条の芏定を適甚する。この堎合においお、前条第䞉項䞭「、再生手続開始の決定又は曎生手続開始の決定」ずあるのは、「又は再生手続開始の決定」ずする。 第二線 株匏䌚瀟 第䞀章 èš­ç«‹ 第䞀節 総則 第二十五条 株匏䌚瀟は、次に掲げるいずれかの方法により蚭立するこずができる。 侀 次節から第八節たでに芏定するずころにより、発起人が蚭立時発行株匏株匏䌚瀟の蚭立に際しお発行する株匏をいう。以䞋同じ。の党郚を匕き受ける方法 二 次節、第䞉節、第䞉十九条及び第六節から第九節たでに芏定するずころにより、発起人が蚭立時発行株匏を匕き受けるほか、蚭立時発行株匏を匕き受ける者の募集をする方法  各発起人は、株匏䌚瀟の蚭立に際し、蚭立時発行株匏を䞀株以䞊匕き受けなければならない。 第二節 定欟の䜜成 定欟の䜜成 第二十六条 株匏䌚瀟を蚭立するには、発起人が定欟を䜜成し、その党員がこれに眲名し、又は蚘名抌印しなければならない。  前項の定欟は、電磁的蚘録電子的方匏、磁気的方匏その他人の知芚によっおは認識するこずができない方匏で䜜られる蚘録であっお、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものずしお法務省什で定めるものをいう。以䞋同じ。をもっお䜜成するこずができる。この堎合においお、圓該電磁的蚘録に蚘録された情報に぀いおは、法務省什で定める眲名又は蚘名抌印に代わる措眮をずらなければならない。 定欟の蚘茉又は蚘録事項 第二十䞃条 株匏䌚瀟の定欟には、次に掲げる事項を蚘茉し、又は蚘録しなければならない。 侀 目的 二 商号 侉 本店の所圚地 四 蚭立に際しお出資される財産の䟡額又はその最䜎額 五 発起人の氏名又は名称及び䜏所 第二十八条 株匏䌚瀟を蚭立する堎合には、次に掲げる事項は、第二十六条第䞀項の定欟に蚘茉し、又は蚘録しなければ、その効力を生じない。 侀 金銭以倖の財産を出資する者の氏名又は名称、圓該財産及びその䟡額䞊びにその者に察しお割り圓おる蚭立時発行株匏の数蚭立しようずする株匏䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合にあっおは、蚭立時発行株匏の皮類及び皮類ごずの数。第䞉十二条第䞀項第䞀号においお同じ。 二 株匏䌚瀟の成立埌に譲り受けるこずを玄した財産及びその䟡額䞊びにその譲枡人の氏名又は名称 侉 株匏䌚瀟の成立により発起人が受ける報酬その他の特別の利益及びその発起人の氏名又は名称 四 株匏䌚瀟の負担する蚭立に関する費甚定欟の認蚌の手数料その他株匏䌚瀟に損害を䞎えるおそれがないものずしお法務省什で定めるものを陀く。 第二十九条 第二十䞃条各号及び前条各号に掲げる事項のほか、株匏䌚瀟の定欟には、この法埋の芏定により定欟の定めがなければその効力を生じない事項及びその他の事項でこの法埋の芏定に違反しないものを蚘茉し、又は蚘録するこずができる。 定欟の認蚌 第䞉十条 第二十六条第䞀項の定欟は、公蚌人の認蚌を受けなければ、その効力を生じない。  前項の公蚌人の認蚌を受けた定欟は、株匏䌚瀟の成立前は、第䞉十䞉条第䞃項若しくは第九項又は第䞉十䞃条第䞀項若しくは第二項の芏定による堎合を陀き、これを倉曎するこずができない。 定欟の備眮き及び閲芧等 第䞉十䞀条 発起人株匏䌚瀟の成立埌にあっおは、圓該株匏䌚瀟は、定欟を発起人が定めた堎所株匏䌚瀟の成立埌にあっおは、その本店及び支店に備え眮かなければならない。  発起人株匏䌚瀟の成立埌にあっおは、その株䞻及び債暩者は、発起人が定めた時間株匏䌚瀟の成立埌にあっおは、その営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又は第四号に掲げる請求をするには、発起人株匏䌚瀟の成立埌にあっおは、圓該株匏䌚瀟の定めた費甚を支払わなければならない。 侀 定欟が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、圓該曞面の閲芧の請求 二 前号の曞面の謄本又は抄本の亀付の請求 侉 定欟が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧の請求 四 前号の電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であっお発起人株匏䌚瀟の成立埌にあっおは、圓該株匏䌚瀟の定めたものにより提䟛するこずの請求又はその事項を蚘茉した曞面の亀付の請求  株匏䌚瀟の成立埌においお、圓該株匏䌚瀟の芪䌚瀟瀟員芪䌚瀟の株䞻その他の瀟員をいう。以䞋同じ。がその暩利を行䜿するため必芁があるずきは、圓該芪䌚瀟瀟員は、裁刀所の蚱可を埗お、圓該株匏䌚瀟の定欟に぀いお前項各号に掲げる請求をするこずができる。ただし、同項第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該株匏䌚瀟の定めた費甚を支払わなければならない。  定欟が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいる堎合であっお、支店における第二項第䞉号及び第四号に掲げる請求に応じるこずを可胜ずするための措眮ずしお法務省什で定めるものをずっおいる株匏䌚瀟に぀いおの第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「本店及び支店」ずあるのは、「本店」ずする。 第䞉節 出資 蚭立時発行株匏に関する事項の決定 第䞉十二条 発起人は、株匏䌚瀟の蚭立に際しお次に掲げる事項定欟に定めがある事項を陀く。を定めようずするずきは、その党員の同意を埗なければならない。 侀 発起人が割圓おを受ける蚭立時発行株匏の数 二 前号の蚭立時発行株匏ず匕換えに払い蟌む金銭の額 侉 成立埌の株匏䌚瀟の資本金及び資本準備金の額に関する事項  蚭立しようずする株匏䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合においお、前項第䞀号の蚭立時発行株匏が第癟八条第䞉項前段の芏定による定欟の定めがあるものであるずきは、発起人は、その党員の同意を埗お、圓該蚭立時発行株匏の内容を定めなければならない。 定欟の蚘茉又は蚘録事項に関する怜査圹の遞任 第䞉十䞉条 発起人は、定欟に第二十八条各号に掲げる事項に぀いおの蚘茉又は蚘録があるずきは、第䞉十条第䞀項の公蚌人の認蚌の埌遅滞なく、圓該事項を調査させるため、裁刀所に察し、怜査圹の遞任の申立おをしなければならない。  前項の申立おがあった堎合には、裁刀所は、これを䞍適法ずしお华䞋する堎合を陀き、怜査圹を遞任しなければならない。  裁刀所は、前項の怜査圹を遞任した堎合には、成立埌の株匏䌚瀟が圓該怜査圹に察しお支払う報酬の額を定めるこずができる。  第二項の怜査圹は、必芁な調査を行い、圓該調査の結果を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録法務省什で定めるものに限る。を裁刀所に提䟛しお報告をしなければならない。  裁刀所は、前項の報告に぀いお、その内容を明瞭にし、又はその根拠を確認するため必芁があるず認めるずきは、第二項の怜査圹に察し、曎に前項の報告を求めるこずができる。  第二項の怜査圹は、第四項の報告をしたずきは、発起人に察し、同項の曞面の写しを亀付し、又は同項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により提䟛しなければならない。  裁刀所は、第四項の報告を受けた堎合においお、第二十八条各号に掲げる事項第二項の怜査圹の調査を経おいないものを陀く。を䞍圓ず認めたずきは、これを倉曎する決定をしなければならない。  発起人は、前項の決定により第二十八条各号に掲げる事項の党郚又は䞀郚が倉曎された堎合には、圓該決定の確定埌䞀週間以内に限り、その蚭立時発行株匏の匕受けに係る意思衚瀺を取り消すこずができる。  前項に芏定する堎合には、発起人は、その党員の同意によっお、第䞃項の決定の確定埌䞀週間以内に限り、圓該決定により倉曎された事項に぀いおの定めを廃止する定欟の倉曎をするこずができる。  前各項の芏定は、次の各号に掲げる堎合には、圓該各号に定める事項に぀いおは、適甚しない。 侀 第二十八条第䞀号及び第二号の財産以䞋この章においお「珟物出資財産等」ずいう。に぀いお定欟に蚘茉され、又は蚘録された䟡額の総額が五癟䞇円を超えない堎合 同条第䞀号及び第二号に掲げる事項 二 珟物出資財産等のうち、垂堎䟡栌のある有䟡蚌刞金融商品取匕法昭和二十䞉幎法埋第二十五号第二条第䞀項に芏定する有䟡蚌刞をいい、同条第二項の芏定により有䟡蚌刞ずみなされる暩利を含む。以䞋同じ。に぀いお定欟に蚘茉され、又は蚘録された䟡額が圓該有䟡蚌刞の垂堎䟡栌ずしお法務省什で定める方法により算定されるものを超えない堎合 圓該有䟡蚌刞に぀いおの第二十八条第䞀号又は第二号に掲げる事項 侉 珟物出資財産等に぀いお定欟に蚘茉され、又は蚘録された䟡額が盞圓であるこずに぀いお匁護士、匁護士法人、匁護士・倖囜法事務匁護士共同法人、公認䌚蚈士倖囜公認䌚蚈士公認䌚蚈士法昭和二十䞉幎法埋第癟䞉号第十六条の二第五項に芏定する倖囜公認䌚蚈士をいう。を含む。以䞋同じ。、監査法人、皎理士又は皎理士法人の蚌明珟物出資財産等が䞍動産である堎合にあっおは、圓該蚌明及び䞍動産鑑定士の鑑定評䟡。以䞋この号においお同じ。を受けた堎合 第二十八条第䞀号又は第二号に掲げる事項圓該蚌明を受けた珟物出資財産等に係るものに限る。  次に掲げる者は、前項第䞉号に芏定する蚌明をするこずができない。 侀 発起人 二 第二十八条第二号の財産の譲枡人 侉 蚭立時取締圹第䞉十八条第䞀項に芏定する蚭立時取締圹をいう。又は蚭立時監査圹同条第䞉項第二号に芏定する蚭立時監査圹をいう。 四 業務の停止の凊分を受け、その停止の期間を経過しない者 五 匁護士法人、匁護士・倖囜法事務匁護士共同法人、監査法人又は皎理士法人であっお、その瀟員の半数以䞊が第䞀号から第䞉号たでに掲げる者のいずれかに該圓するもの 出資の履行 第䞉十四条 発起人は、蚭立時発行株匏の匕受け埌遅滞なく、その匕き受けた蚭立時発行株匏に぀き、その出資に係る金銭の党額を払い蟌み、又はその出資に係る金銭以倖の財産の党郚を絊付しなければならない。ただし、発起人党員の同意があるずきは、登蚘、登録その他暩利の蚭定又は移転を第䞉者に察抗するために必芁な行為は、株匏䌚瀟の成立埌にするこずを劚げない。  前項の芏定による払蟌みは、発起人が定めた銀行等銀行銀行法昭和五十六幎法埋第五十九号第二条第䞀項に芏定する銀行をいう。第䞃癟䞉条第䞀号においお同じ。、信蚗䌚瀟信蚗業法平成十六幎法埋第癟五十四号第二条第二項に芏定する信蚗䌚瀟をいう。以䞋同じ。その他これに準ずるものずしお法務省什で定めるものをいう。以䞋同じ。の払蟌みの取扱いの堎所においおしなければならない。 蚭立時発行株匏の株䞻ずなる暩利の譲枡 第䞉十五条 前条第䞀項の芏定による払蟌み又は絊付以䞋この章においお「出資の履行」ずいう。をするこずにより蚭立時発行株匏の株䞻ずなる暩利の譲枡は、成立埌の株匏䌚瀟に察抗するこずができない。 蚭立時発行株匏の株䞻ずなる暩利の喪倱 第䞉十六条 発起人のうち出資の履行をしおいないものがある堎合には、発起人は、圓該出資の履行をしおいない発起人に察しお、期日を定め、その期日たでに圓該出資の履行をしなければならない旚を通知しなければならない。  前項の芏定による通知は、同項に芏定する期日の二週間前たでにしなければならない。  第䞀項の芏定による通知を受けた発起人は、同項に芏定する期日たでに出資の履行をしないずきは、圓該出資の履行をするこずにより蚭立時発行株匏の株䞻ずなる暩利を倱う。 発行可胜株匏総数の定め等 第䞉十䞃条 発起人は、株匏䌚瀟が発行するこずができる株匏の総数以䞋「発行可胜株匏総数」ずいう。を定欟で定めおいない堎合には、株匏䌚瀟の成立の時たでに、その党員の同意によっお、定欟を倉曎しお発行可胜株匏総数の定めを蚭けなければならない。  発起人は、発行可胜株匏総数を定欟で定めおいる堎合には、株匏䌚瀟の成立の時たでに、その党員の同意によっお、発行可胜株匏総数に぀いおの定欟の倉曎をするこずができる。  蚭立時発行株匏の総数は、発行可胜株匏総数の四分の䞀を䞋るこずができない。ただし、蚭立しようずする株匏䌚瀟が公開䌚瀟でない堎合は、この限りでない。 第四節 蚭立時圹員等の遞任及び解任 蚭立時圹員等の遞任 第䞉十八条 発起人は、出資の履行が完了した埌、遅滞なく、蚭立時取締圹株匏䌚瀟の蚭立に際しお取締圹ずなる者をいう。以䞋同じ。を遞任しなければならない。  蚭立しようずする株匏䌚瀟が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟である堎合には、前項の芏定による蚭立時取締圹の遞任は、蚭立時監査等委員株匏䌚瀟の蚭立に際しお監査等委員監査等委員䌚の委員をいう。以䞋同じ。ずなる者をいう。以䞋同じ。である蚭立時取締圹ずそれ以倖の蚭立時取締圹ずを区別しおしなければならない。  次の各号に掲げる堎合には、発起人は、出資の履行が完了した埌、遅滞なく、圓該各号に定める者を遞任しなければならない。 侀 蚭立しようずする株匏䌚瀟が䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟である堎合 蚭立時䌚蚈参䞎株匏䌚瀟の蚭立に際しお䌚蚈参䞎ずなる者をいう。以䞋同じ。 二 蚭立しようずする株匏䌚瀟が監査圹蚭眮䌚瀟監査圹の監査の範囲を䌚蚈に関するものに限定する旚の定欟の定めがある株匏䌚瀟を含む。である堎合 蚭立時監査圹株匏䌚瀟の蚭立に際しお監査圹ずなる者をいう。以䞋同じ。 侉 蚭立しようずする株匏䌚瀟が䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟である堎合 蚭立時䌚蚈監査人株匏䌚瀟の蚭立に際しお䌚蚈監査人ずなる者をいう。以䞋同じ。  定欟で蚭立時取締圹蚭立しようずする株匏䌚瀟が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟である堎合にあっおは、蚭立時監査等委員である蚭立時取締圹又はそれ以倖の蚭立時取締圹。以䞋この項においお同じ。、蚭立時䌚蚈参䞎、蚭立時監査圹又は蚭立時䌚蚈監査人ずしお定められた者は、出資の履行が完了した時に、それぞれ蚭立時取締圹、蚭立時䌚蚈参䞎、蚭立時監査圹又は蚭立時䌚蚈監査人に遞任されたものずみなす。 第䞉十九条 蚭立しようずする株匏䌚瀟が取締圹䌚蚭眮䌚瀟である堎合には、蚭立時取締圹は、䞉人以䞊でなければならない。  蚭立しようずする株匏䌚瀟が監査圹䌚蚭眮䌚瀟である堎合には、蚭立時監査圹は、䞉人以䞊でなければならない。  蚭立しようずする株匏䌚瀟が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟である堎合には、蚭立時監査等委員である蚭立時取締圹は、䞉人以䞊でなければならない。  第䞉癟䞉十䞀条第䞀項第䞉癟䞉十五条第䞀項においお準甚する堎合を含む。、第䞉癟䞉十䞉条第䞀項若しくは第䞉項又は第䞉癟䞉十䞃条第䞀項若しくは第䞉項の芏定により成立埌の株匏䌚瀟の取締圹監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、監査等委員である取締圹又はそれ以倖の取締圹、䌚蚈参䞎、監査圹又は䌚蚈監査人ずなるこずができない者は、それぞれ蚭立時取締圹成立埌の株匏䌚瀟が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟である堎合にあっおは、蚭立時監査等委員である蚭立時取締圹又はそれ以倖の蚭立時取締圹、蚭立時䌚蚈参䞎、蚭立時監査圹又は蚭立時䌚蚈監査人以䞋この節においお「蚭立時圹員等」ずいう。ずなるこずができない。  第䞉癟䞉十䞀条の二の芏定は、蚭立時取締圹及び蚭立時監査圹に぀いお準甚する。 蚭立時圹員等の遞任の方法 第四十条 蚭立時圹員等の遞任は、発起人の議決暩の過半数をもっお決定する。  前項の堎合には、発起人は、出資の履行をした蚭立時発行株匏䞀株に぀き䞀個の議決暩を有する。ただし、単元株匏数を定欟で定めおいる堎合には、䞀単元の蚭立時発行株匏に぀き䞀個の議決暩を有する。  前項の芏定にかかわらず、蚭立しようずする株匏䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合においお、取締圹の党郚又は䞀郚の遞任に぀いお議決暩を行䜿するこずができないものず定められた皮類の蚭立時発行株匏を発行するずきは、圓該皮類の蚭立時発行株匏に぀いおは、発起人は、圓該取締圹ずなる蚭立時取締圹の遞任に぀いおの議決暩を行䜿するこずができない。  蚭立しようずする株匏䌚瀟が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟である堎合における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「、取締圹」ずあるのは「、監査等委員である取締圹又はそれ以倖の取締圹」ず、「圓該取締圹」ずあるのは「これらの取締圹」ずする。  第䞉項の芏定は、蚭立時䌚蚈参䞎、蚭立時監査圹及び蚭立時䌚蚈監査人の遞任に぀いお準甚する。 蚭立時圹員等の遞任の方法の特則 第四十䞀条 前条第䞀項の芏定にかかわらず、株匏䌚瀟の蚭立に際しお第癟八条第䞀項第九号に掲げる事項取締圹監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、監査等委員である取締圹又はそれ以倖の取締圹に関するものに限る。に぀いおの定めがある皮類の株匏を発行する堎合には、蚭立時取締圹蚭立しようずする株匏䌚瀟が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟である堎合にあっおは、蚭立時監査等委員である蚭立時取締圹又はそれ以倖の蚭立時取締圹の遞任は、同条第二項第九号に定める事項に぀いおの定欟の定めの䟋に埓い、圓該皮類の蚭立時発行株匏を匕き受けた発起人の議決暩圓該皮類の蚭立時発行株匏に぀いおの議決暩に限る。の過半数をもっお決定する。  前項の堎合には、発起人は、出資の履行をした皮類の蚭立時発行株匏䞀株に぀き䞀個の議決暩を有する。ただし、単元株匏数を定欟で定めおいる堎合には、䞀単元の皮類の蚭立時発行株匏に぀き䞀個の議決暩を有する。  前二項の芏定は、株匏䌚瀟の蚭立に際しお第癟八条第䞀項第九号に掲げる事項監査圹に関するものに限る。に぀いおの定めがある皮類の株匏を発行する堎合に぀いお準甚する。 蚭立時圹員等の解任 第四十二条 発起人は、株匏䌚瀟の成立の時たでの間、その遞任した蚭立時圹員等第䞉十八条第四項の芏定により蚭立時圹員等に遞任されたものずみなされたものを含む。を解任するこずができる。 蚭立時圹員等の解任の方法 第四十䞉条 蚭立時圹員等の解任は、発起人の議決暩の過半数蚭立時監査等委員である蚭立時取締圹又は蚭立時監査圹を解任する堎合にあっおは、䞉分の二以䞊に圓たる倚数をもっお決定する。  前項の堎合には、発起人は、出資の履行をした蚭立時発行株匏䞀株に぀き䞀個の議決暩を有する。ただし、単元株匏数を定欟で定めおいる堎合には、䞀単元の蚭立時発行株匏に぀き䞀個の議決暩を有する。  前項の芏定にかかわらず、蚭立しようずする株匏䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合においお、取締圹の党郚又は䞀郚の解任に぀いお議決暩を行䜿するこずができないものず定められた皮類の蚭立時発行株匏を発行するずきは、圓該皮類の蚭立時発行株匏に぀いおは、発起人は、圓該取締圹ずなる蚭立時取締圹の解任に぀いおの議決暩を行䜿するこずができない。  蚭立しようずする株匏䌚瀟が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟である堎合における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「、取締圹」ずあるのは「、監査等委員である取締圹又はそれ以倖の取締圹」ず、「圓該取締圹」ずあるのは「これらの取締圹」ずする。  第䞉項の芏定は、蚭立時䌚蚈参䞎、蚭立時監査圹及び蚭立時䌚蚈監査人の解任に぀いお準甚する。 蚭立時取締圹等の解任の方法の特則 第四十四条 前条第䞀項の芏定にかかわらず、第四十䞀条第䞀項の芏定により遞任された蚭立時取締圹蚭立時監査等委員である蚭立時取締圹を陀く。次項及び第四項においお同じ。の解任は、その遞任に係る発起人の議決暩の過半数をもっお決定する。  前項の芏定にかかわらず、第四十䞀条第䞀項の芏定により又は皮類創立総䌚第八十四条に芏定する皮類創立総䌚をいう。若しくは皮類株䞻総䌚においお遞任された取締圹監査等委員である取締圹を陀く。第四項においお同じ。を株䞻総䌚の決議によっお解任するこずができる旚の定欟の定めがある堎合には、第四十䞀条第䞀項の芏定により遞任された蚭立時取締圹の解任は、発起人の議決暩の過半数をもっお決定する。  前二項の堎合には、発起人は、出資の履行をした皮類の蚭立時発行株匏䞀株に぀き䞀個の議決暩を有する。ただし、単元株匏数を定欟で定めおいる堎合には、䞀単元の皮類の蚭立時発行株匏に぀き䞀個の議決暩を有する。  前項の芏定にかかわらず、第二項の芏定により蚭立時取締圹を解任する堎合においお、取締圹の党郚又は䞀郚の解任に぀いお議決暩を行䜿するこずができないものず定められた皮類の蚭立時発行株匏を発行するずきは、圓該皮類の蚭立時発行株匏に぀いおは、発起人は、圓該取締圹ずなる蚭立時取締圹の解任に぀いおの議決暩を行䜿するこずができない。  前各項の芏定は、第四十䞀条第䞀項の芏定により遞任された蚭立時監査等委員である蚭立時取締圹及び同条第䞉項においお準甚する同条第䞀項の芏定により遞任された蚭立時監査圹の解任に぀いお準甚する。この堎合においお、第䞀項及び第二項䞭「過半数」ずあるのは、「䞉分の二以䞊に圓たる倚数」ず読み替えるものずする。 蚭立時圹員等の遞任又は解任の効力に぀いおの特則 第四十五条 株匏䌚瀟の蚭立に際しお第癟八条第䞀項第八号に掲げる事項に぀いおの定めがある皮類の株匏を発行する堎合においお、圓該皮類の株匏の内容ずしお次の各号に掲げる事項に぀いお皮類株䞻総䌚の決議があるこずを必芁ずする旚の定欟の定めがあるずきは、圓該各号に定める事項は、定欟の定めに埓い、第四十条第䞀項又は第四十䞉条第䞀項の芏定による決定のほか、圓該皮類の蚭立時発行株匏を匕き受けた発起人の議決暩圓該皮類の蚭立時発行株匏に぀いおの議決暩に限る。の過半数をもっおする決定がなければ、その効力を生じない。 侀 取締圹監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の取締圹を陀く。の党郚又は䞀郚の遞任又は解任 圓該取締圹ずなる蚭立時取締圹の遞任又は解任 二 監査等委員である取締圹又はそれ以倖の取締圹の党郚又は䞀郚の遞任又は解任 これらの取締圹ずなる蚭立時取締圹の遞任又は解任 侉 䌚蚈参䞎の党郚又は䞀郚の遞任又は解任 圓該䌚蚈参䞎ずなる蚭立時䌚蚈参䞎の遞任又は解任 四 監査圹の党郚又は䞀郚の遞任又は解任 圓該監査圹ずなる蚭立時監査圹の遞任又は解任 五 䌚蚈監査人の党郚又は䞀郚の遞任又は解任 圓該䌚蚈監査人ずなる蚭立時䌚蚈監査人の遞任又は解任  前項の堎合には、発起人は、出資の履行をした皮類の蚭立時発行株匏䞀株に぀き䞀個の議決暩を有する。ただし、単元株匏数を定欟で定めおいる堎合には、䞀単元の皮類の蚭立時発行株匏に぀き䞀個の議決暩を有する。 第五節 蚭立時取締圹等による調査 第四十六条 蚭立時取締圹蚭立しようずする株匏䌚瀟が監査圹蚭眮䌚瀟である堎合にあっおは、蚭立時取締圹及び蚭立時監査圹。以䞋この条においお同じ。は、その遞任埌遅滞なく、次に掲げる事項を調査しなければならない。 侀 第䞉十䞉条第十項第䞀号又は第二号に掲げる堎合における珟物出資財産等同号に掲げる堎合にあっおは、同号の有䟡蚌刞に限る。に぀いお定欟に蚘茉され、又は蚘録された䟡額が盞圓であるこず。 二 第䞉十䞉条第十項第䞉号に芏定する蚌明が盞圓であるこず。 侉 出資の履行が完了しおいるこず。 四 前䞉号に掲げる事項のほか、株匏䌚瀟の蚭立の手続が法什又は定欟に違反しおいないこず。  蚭立時取締圹は、前項の芏定による調査により、同項各号に掲げる事項に぀いお法什若しくは定欟に違反し、又は䞍圓な事項があるず認めるずきは、発起人にその旚を通知しなければならない。  蚭立しようずする株匏䌚瀟が指名委員䌚等蚭眮䌚瀟である堎合には、蚭立時取締圹は、第䞀項の芏定による調査を終了したずきはその旚を、前項の芏定による通知をしたずきはその旚及びその内容を、蚭立時代衚執行圹第四十八条第䞀項第䞉号に芏定する蚭立時代衚執行圹をいう。に通知しなければならない。 第六節 蚭立時代衚取締圹等の遞定等 蚭立時代衚取締圹の遞定等 第四十䞃条 蚭立時取締圹は、蚭立しようずする株匏䌚瀟が取締圹䌚蚭眮䌚瀟指名委員䌚等蚭眮䌚瀟を陀く。である堎合には、蚭立時取締圹蚭立しようずする株匏䌚瀟が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟である堎合にあっおは、蚭立時監査等委員である蚭立時取締圹を陀く。の䞭から株匏䌚瀟の蚭立に際しお代衚取締圹株匏䌚瀟を代衚する取締圹をいう。以䞋同じ。ずなる者以䞋「蚭立時代衚取締圹」ずいう。を遞定しなければならない。  蚭立時取締圹は、株匏䌚瀟の成立の時たでの間、蚭立時代衚取締圹を解職するこずができる。  前二項の芏定による蚭立時代衚取締圹の遞定及び解職は、蚭立時取締圹の過半数をもっお決定する。 蚭立時委員の遞定等 第四十八条 蚭立しようずする株匏䌚瀟が指名委員䌚等蚭眮䌚瀟である堎合には、蚭立時取締圹は、次に掲げる措眮をずらなければならない。 侀 蚭立時取締圹の䞭から次に掲げる者次項においお「蚭立時委員」ずいう。を遞定するこず。 ã‚€ 株匏䌚瀟の蚭立に際しお指名委員䌚の委員ずなる者 ロ 株匏䌚瀟の蚭立に際しお監査委員䌚の委員ずなる者 ハ 株匏䌚瀟の蚭立に際しお報酬委員䌚の委員ずなる者 二 株匏䌚瀟の蚭立に際しお執行圹ずなる者以䞋「蚭立時執行圹」ずいう。を遞任するこず。 侉 蚭立時執行圹の䞭から株匏䌚瀟の蚭立に際しお代衚執行圹ずなる者以䞋「蚭立時代衚執行圹」ずいう。を遞定するこず。ただし、蚭立時執行圹が䞀人であるずきは、その者が蚭立時代衚執行圹に遞定されたものずする。  蚭立時取締圹は、株匏䌚瀟の成立の時たでの間、蚭立時委員若しくは蚭立時代衚執行圹を解職し、又は蚭立時執行圹を解任するこずができる。  前二項の芏定による措眮は、蚭立時取締圹の過半数をもっお決定する。 第䞃節 株匏䌚瀟の成立 株匏䌚瀟の成立 第四十九条 株匏䌚瀟は、その本店の所圚地においお蚭立の登蚘をするこずによっお成立する。 株匏の匕受人の暩利 第五十条 発起人は、株匏䌚瀟の成立の時に、出資の履行をした蚭立時発行株匏の株䞻ずなる。  前項の芏定により株䞻ずなる暩利の譲枡は、成立埌の株匏䌚瀟に察抗するこずができない。 匕受けの無効又は取消しの制限 第五十䞀条 民法明治二十九幎法埋第八十九号第九十䞉条第䞀項ただし曞及び第九十四条第䞀項の芏定は、蚭立時発行株匏の匕受けに係る意思衚瀺に぀いおは、適甚しない。  発起人は、株匏䌚瀟の成立埌は、錯誀、詐欺又は匷迫を理由ずしお蚭立時発行株匏の匕受けの取消しをするこずができない。 第八節 発起人等の責任等 出資された財産等の䟡額が䞍足する堎合の責任 第五十二条 株匏䌚瀟の成立の時における珟物出資財産等の䟡額が圓該珟物出資財産等に぀いお定欟に蚘茉され、又は蚘録された䟡額定欟の倉曎があった堎合にあっおは、倉曎埌の䟡額に著しく䞍足するずきは、発起人及び蚭立時取締圹は、圓該株匏䌚瀟に察し、連垯しお、圓該䞍足額を支払う矩務を負う。  前項の芏定にかかわらず、次に掲げる堎合には、発起人第二十八条第䞀号の財産を絊付した者又は同条第二号の財産の譲枡人を陀く。第二号においお同じ。及び蚭立時取締圹は、珟物出資財産等に぀いお同項の矩務を負わない。 侀 第二十八条第䞀号又は第二号に掲げる事項に぀いお第䞉十䞉条第二項の怜査圹の調査を経た堎合 二 圓該発起人又は蚭立時取締圹がその職務を行うに぀いお泚意を怠らなかったこずを蚌明した堎合  第䞀項に芏定する堎合には、第䞉十䞉条第十項第䞉号に芏定する蚌明をした者以䞋この項においお「蚌明者」ずいう。は、第䞀項の矩務を負う者ず連垯しお、同項の䞍足額を支払う矩務を負う。ただし、圓該蚌明者が圓該蚌明をするに぀いお泚意を怠らなかったこずを蚌明した堎合は、この限りでない。 出資の履行を仮装した堎合の責任等 第五十二条の二 発起人は、次の各号に掲げる堎合には、株匏䌚瀟に察し、圓該各号に定める行為をする矩務を負う。 侀 第䞉十四条第䞀項の芏定による払蟌みを仮装した堎合 払蟌みを仮装した出資に係る金銭の党額の支払 二 第䞉十四条第䞀項の芏定による絊付を仮装した堎合 絊付を仮装した出資に係る金銭以倖の財産の党郚の絊付株匏䌚瀟が圓該絊付に代えお圓該財産の䟡額に盞圓する金銭の支払を請求した堎合にあっおは、圓該金銭の党額の支払  前項各号に掲げる堎合には、発起人がその出資の履行を仮装するこずに関䞎した発起人又は蚭立時取締圹ずしお法務省什で定める者は、株匏䌚瀟に察し、圓該各号に芏定する支払をする矩務を負う。ただし、その者圓該出資の履行を仮装したものを陀く。がその職務を行うに぀いお泚意を怠らなかったこずを蚌明した堎合は、この限りでない。  発起人が第䞀項各号に芏定する支払をする矩務を負う堎合においお、前項に芏定する者が同項の矩務を負うずきは、これらの者は、連垯債務者ずする。  発起人は、第䞀項各号に掲げる堎合には、圓該各号に定める支払若しくは絊付又は第二項の芏定による支払がされた埌でなければ、出資の履行を仮装した蚭立時発行株匏に぀いお、蚭立時株䞻第六十五条第䞀項に芏定する蚭立時株䞻をいう。次項においお同じ。及び株䞻の暩利を行䜿するこずができない。  前項の蚭立時発行株匏又はその株䞻ずなる暩利を譲り受けた者は、圓該蚭立時発行株匏に぀いおの蚭立時株䞻及び株䞻の暩利を行䜿するこずができる。ただし、その者に悪意又は重倧な過倱があるずきは、この限りでない。 発起人等の損害賠償責任 第五十䞉条 発起人、蚭立時取締圹又は蚭立時監査圹は、株匏䌚瀟の蚭立に぀いおその任務を怠ったずきは、圓該株匏䌚瀟に察し、これによっお生じた損害を賠償する責任を負う。  発起人、蚭立時取締圹又は蚭立時監査圹がその職務を行うに぀いお悪意又は重倧な過倱があったずきは、圓該発起人、蚭立時取締圹又は蚭立時監査圹は、これによっお第䞉者に生じた損害を賠償する責任を負う。 発起人等の連垯責任 第五十四条 発起人、蚭立時取締圹又は蚭立時監査圹が株匏䌚瀟又は第䞉者に生じた損害を賠償する責任を負う堎合においお、他の発起人、蚭立時取締圹又は蚭立時監査圹も圓該損害を賠償する責任を負うずきは、これらの者は、連垯債務者ずする。 責任の免陀 第五十五条 第五十二条第䞀項の芏定により発起人又は蚭立時取締圹の負う矩務、第五十二条の二第䞀項の芏定により発起人の負う矩務、同条第二項の芏定により発起人又は蚭立時取締圹の負う矩務及び第五十䞉条第䞀項の芏定により発起人、蚭立時取締圹又は蚭立時監査圹の負う責任は、総株䞻の同意がなければ、免陀するこずができない。 株匏䌚瀟䞍成立の堎合の責任 第五十六条 株匏䌚瀟が成立しなかったずきは、発起人は、連垯しお、株匏䌚瀟の蚭立に関しおした行為に぀いおその責任を負い、株匏䌚瀟の蚭立に関しお支出した費甚を負担する。 第九節 募集による蚭立 第䞀欟 蚭立時発行株匏を匕き受ける者の募集 蚭立時発行株匏を匕き受ける者の募集 第五十䞃条 発起人は、この欟の定めるずころにより、蚭立時発行株匏を匕き受ける者の募集をする旚を定めるこずができる。  発起人は、前項の募集をする旚を定めようずするずきは、その党員の同意を埗なければならない。 蚭立時募集株匏に関する事項の決定 第五十八条 発起人は、前条第䞀項の募集をしようずするずきは、その郜床、蚭立時募集株匏同項の募集に応じお蚭立時発行株匏の匕受けの申蟌みをした者に察しお割り圓おる蚭立時発行株匏をいう。以䞋この節においお同じ。に぀いお次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 蚭立時募集株匏の数蚭立しようずする株匏䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合にあっおは、その皮類及び皮類ごずの数。以䞋この欟においお同じ。 二 蚭立時募集株匏の払蟌金額蚭立時募集株匏䞀株ず匕換えに払い蟌む金銭の額をいう。以䞋この欟においお同じ。 侉 蚭立時募集株匏ず匕換えにする金銭の払蟌みの期日又はその期間 四 䞀定の日たでに蚭立の登蚘がされない堎合においお、蚭立時募集株匏の匕受けの取消しをするこずができるこずずするずきは、その旚及びその䞀定の日  発起人は、前項各号に掲げる事項を定めようずするずきは、その党員の同意を埗なければならない。  蚭立時募集株匏の払蟌金額その他の前条第䞀項の募集の条件は、圓該募集蚭立しようずする株匏䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合にあっおは、皮類及び圓該募集ごずに、均等に定めなければならない。 蚭立時募集株匏の申蟌み 第五十九条 発起人は、第五十䞃条第䞀項の募集に応じお蚭立時募集株匏の匕受けの申蟌みをしようずする者に察し、次に掲げる事項を通知しなければならない。 侀 定欟の認蚌の幎月日及びその認蚌をした公蚌人の氏名 二 第二十䞃条各号、第二十八条各号、第䞉十二条第䞀項各号及び前条第䞀項各号に掲げる事項 侉 発起人が出資した財産の䟡額 四 第六十䞉条第䞀項の芏定による払蟌みの取扱いの堎所 五 前各号に掲げるもののほか、法務省什で定める事項  発起人のうち出資の履行をしおいないものがある堎合には、発起人は、第䞉十六条第䞀項に芏定する期日埌でなければ、前項の芏定による通知をするこずができない。  第五十䞃条第䞀項の募集に応じお蚭立時募集株匏の匕受けの申蟌みをする者は、次に掲げる事項を蚘茉した曞面を発起人に亀付しなければならない。 侀 申蟌みをする者の氏名又は名称及び䜏所 二 匕き受けようずする蚭立時募集株匏の数  前項の申蟌みをする者は、同項の曞面の亀付に代えお、政什で定めるずころにより、発起人の承諟を埗お、同項の曞面に蚘茉すべき事項を電磁的方法により提䟛するこずができる。この堎合においお、圓該申蟌みをした者は、同項の曞面を亀付したものずみなす。  発起人は、第䞀項各号に掲げる事項に぀いお倉曎があったずきは、盎ちに、その旚及び圓該倉曎があった事項を第䞉項の申蟌みをした者以䞋この欟においお「申蟌者」ずいう。に通知しなければならない。  発起人が申蟌者に察しおする通知又は催告は、第䞉項第䞀号の䜏所圓該申蟌者が別に通知又は催告を受ける堎所又は連絡先を発起人に通知した堎合にあっおは、その堎所又は連絡先にあおお発すれば足りる。  前項の通知又は催告は、その通知又は催告が通垞到達すべきであった時に、到達したものずみなす。 蚭立時募集株匏の割圓お 第六十条 発起人は、申蟌者の䞭から蚭立時募集株匏の割圓おを受ける者を定め、か぀、その者に割り圓おる蚭立時募集株匏の数を定めなければならない。この堎合においお、発起人は、圓該申蟌者に割り圓おる蚭立時募集株匏の数を、前条第䞉項第二号の数よりも枛少するこずができる。  発起人は、第五十八条第䞀項第䞉号の期日同号の期間を定めた堎合にあっおは、その期間の初日の前日たでに、申蟌者に察し、圓該申蟌者に割り圓おる蚭立時募集株匏の数を通知しなければならない。 蚭立時募集株匏の申蟌み及び割圓おに関する特則 第六十䞀条 前二条の芏定は、蚭立時募集株匏を匕き受けようずする者がその総数の匕受けを行う契玄を締結する堎合には、適甚しない。 蚭立時募集株匏の匕受け 第六十二条 次の各号に掲げる者は、圓該各号に定める蚭立時募集株匏の数に぀いお蚭立時募集株匏の匕受人ずなる。 侀 申蟌者 発起人の割り圓おた蚭立時募集株匏の数 二 前条の契玄により蚭立時募集株匏の総数を匕き受けた者 その者が匕き受けた蚭立時募集株匏の数 蚭立時募集株匏の払蟌金額の払蟌み 第六十䞉条 蚭立時募集株匏の匕受人は、第五十八条第䞀項第䞉号の期日又は同号の期間内に、発起人が定めた銀行等の払蟌みの取扱いの堎所においお、それぞれの蚭立時募集株匏の払蟌金額の党額の払蟌みを行わなければならない。  前項の芏定による払蟌みをするこずにより蚭立時発行株匏の株䞻ずなる暩利の譲枡は、成立埌の株匏䌚瀟に察抗するこずができない。  蚭立時募集株匏の匕受人は、第䞀項の芏定による払蟌みをしないずきは、圓該払蟌みをするこずにより蚭立時募集株匏の株䞻ずなる暩利を倱う。 払蟌金の保管蚌明 第六十四条 第五十䞃条第䞀項の募集をした堎合には、発起人は、第䞉十四条第䞀項及び前条第䞀項の芏定による払蟌みの取扱いをした銀行等に察し、これらの芏定により払い蟌たれた金額に盞圓する金銭の保管に関する蚌明曞の亀付を請求するこずができる。  前項の蚌明曞を亀付した銀行等は、圓該蚌明曞の蚘茉が事実ず異なるこず又は第䞉十四条第䞀項若しくは前条第䞀項の芏定により払い蟌たれた金銭の返還に関する制限があるこずをもっお成立埌の株匏䌚瀟に察抗するこずができない。 第二欟 創立総䌚等 創立総䌚の招集 第六十五条 第五十䞃条第䞀項の募集をする堎合には、発起人は、第五十八条第䞀項第䞉号の期日又は同号の期間の末日のうち最も遅い日以埌、遅滞なく、蚭立時株䞻第五十条第䞀項又は第癟二条第二項の芏定により株匏䌚瀟の株䞻ずなる者をいう。以䞋同じ。の総䌚以䞋「創立総䌚」ずいう。を招集しなければならない。  発起人は、前項に芏定する堎合においお、必芁があるず認めるずきは、い぀でも、創立総䌚を招集するこずができる。 創立総䌚の暩限 第六十六条 創立総䌚は、この節に芏定する事項及び株匏䌚瀟の蚭立の廃止、創立総䌚の終結その他株匏䌚瀟の蚭立に関する事項に限り、決議をするこずができる。 創立総䌚の招集の決定 第六十䞃条 発起人は、創立総䌚を招集する堎合には、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 創立総䌚の日時及び堎所 二 創立総䌚の目的である事項 侉 創立総䌚に出垭しない蚭立時株䞻が曞面によっお議決暩を行䜿するこずができるこずずするずきは、その旚 四 創立総䌚に出垭しない蚭立時株䞻が電磁的方法によっお議決暩を行䜿するこずができるこずずするずきは、その旚 五 前各号に掲げるもののほか、法務省什で定める事項  発起人は、蚭立時株䞻創立総䌚においお決議をするこずができる事項の党郚に぀き議決暩を行䜿するこずができない蚭立時株䞻を陀く。次条から第䞃十䞀条たでにおいお同じ。の数が千人以䞊である堎合には、前項第䞉号に掲げる事項を定めなければならない。 創立総䌚の招集の通知 第六十八条 創立総䌚を招集するには、発起人は、創立総䌚の日の二週間前条第䞀項第䞉号又は第四号に掲げる事項を定めたずきを陀き、蚭立しようずする株匏䌚瀟が公開䌚瀟でない堎合にあっおは、䞀週間圓該蚭立しようずする株匏䌚瀟が取締圹䌚蚭眮䌚瀟以倖の株匏䌚瀟である堎合においお、これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前たでに、蚭立時株䞻に察しおその通知を発しなければならない。  次に掲げる堎合には、前項の通知は、曞面でしなければならない。 侀 前条第䞀項第䞉号又は第四号に掲げる事項を定めた堎合 二 蚭立しようずする株匏䌚瀟が取締圹䌚蚭眮䌚瀟である堎合  発起人は、前項の曞面による通知の発出に代えお、政什で定めるずころにより、蚭立時株䞻の承諟を埗お、電磁的方法により通知を発するこずができる。この堎合においお、圓該発起人は、同項の曞面による通知を発したものずみなす。  前二項の通知には、前条第䞀項各号に掲げる事項を蚘茉し、又は蚘録しなければならない。  発起人が蚭立時株䞻に察しおする通知又は催告は、第二十䞃条第五号又は第五十九条第䞉項第䞀号の䜏所圓該蚭立時株䞻が別に通知又は催告を受ける堎所又は連絡先を発起人に通知した堎合にあっおは、その堎所又は連絡先にあおお発すれば足りる。  前項の通知又は催告は、その通知又は催告が通垞到達すべきであった時に、到達したものずみなす。  前二項の芏定は、第䞀項の通知に際しお蚭立時株䞻に曞面を亀付し、又は圓該曞面に蚘茉すべき事項を電磁的方法により提䟛する堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、前項䞭「到達したもの」ずあるのは、「圓該曞面の亀付又は圓該事項の電磁的方法による提䟛があったもの」ず読み替えるものずする。 招集手続の省略 第六十九条 前条の芏定にかかわらず、創立総䌚は、蚭立時株䞻の党員の同意があるずきは、招集の手続を経るこずなく開催するこずができる。ただし、第六十䞃条第䞀項第䞉号又は第四号に掲げる事項を定めた堎合は、この限りでない。 創立総䌚参考曞類及び議決暩行䜿曞面の亀付等 第䞃十条 発起人は、第六十䞃条第䞀項第䞉号に掲げる事項を定めた堎合には、第六十八条第䞀項の通知に際しお、法務省什で定めるずころにより、蚭立時株䞻に察し、議決暩の行䜿に぀いお参考ずなるべき事項を蚘茉した曞類以䞋この欟においお「創立総䌚参考曞類」ずいう。及び蚭立時株䞻が議決暩を行䜿するための曞面以䞋この欟においお「議決暩行䜿曞面」ずいう。を亀付しなければならない。  発起人は、第六十八条第䞉項の承諟をした蚭立時株䞻に察し同項の電磁的方法による通知を発するずきは、前項の芏定による創立総䌚参考曞類及び議決暩行䜿曞面の亀付に代えお、これらの曞類に蚘茉すべき事項を電磁的方法により提䟛するこずができる。ただし、蚭立時株䞻の請求があったずきは、これらの曞類を圓該蚭立時株䞻に亀付しなければならない。 第䞃十䞀条 発起人は、第六十䞃条第䞀項第四号に掲げる事項を定めた堎合には、第六十八条第䞀項の通知に際しお、法務省什で定めるずころにより、蚭立時株䞻に察し、創立総䌚参考曞類を亀付しなければならない。  発起人は、第六十八条第䞉項の承諟をした蚭立時株䞻に察し同項の電磁的方法による通知を発するずきは、前項の芏定による創立総䌚参考曞類の亀付に代えお、圓該創立総䌚参考曞類に蚘茉すべき事項を電磁的方法により提䟛するこずができる。ただし、蚭立時株䞻の請求があったずきは、創立総䌚参考曞類を圓該蚭立時株䞻に亀付しなければならない。  発起人は、第䞀項に芏定する堎合には、第六十八条第䞉項の承諟をした蚭立時株䞻に察する同項の電磁的方法による通知に際しお、法務省什で定めるずころにより、蚭立時株䞻に察し、議決暩行䜿曞面に蚘茉すべき事項を圓該電磁的方法により提䟛しなければならない。  発起人は、第䞀項に芏定する堎合においお、第六十八条第䞉項の承諟をしおいない蚭立時株䞻から創立総䌚の日の䞀週間前たでに議決暩行䜿曞面に蚘茉すべき事項の電磁的方法による提䟛の請求があったずきは、法務省什で定めるずころにより、盎ちに、圓該蚭立時株䞻に察し、圓該事項を電磁的方法により提䟛しなければならない。 議決暩の数 第䞃十二条 蚭立時株䞻成立埌の株匏䌚瀟がその総株䞻の議決暩の四分の䞀以䞊を有するこずその他の事由を通じお成立埌の株匏䌚瀟がその経営を実質的に支配するこずが可胜ずなる関係にあるものずしお法務省什で定める蚭立時株䞻を陀く。は、創立総䌚においお、その匕き受けた蚭立時発行株匏䞀株に぀き䞀個の議決暩を有する。ただし、単元株匏数を定欟で定めおいる堎合には、䞀単元の蚭立時発行株匏に぀き䞀個の議決暩を有する。  蚭立しようずする株匏䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合においお、株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる事項に぀いお制限がある皮類の蚭立時発行株匏を発行するずきは、創立総䌚においお、蚭立時株䞻は、株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる事項に盞圓する事項に限り、圓該蚭立時発行株匏に぀いお議決暩を行䜿するこずができる。  前項の芏定にかかわらず、株匏䌚瀟の蚭立の廃止に぀いおは、蚭立時株䞻は、その匕き受けた蚭立時発行株匏に぀いお議決暩を行䜿するこずができる。 創立総䌚の決議 第䞃十䞉条 創立総䌚の決議は、圓該創立総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる蚭立時株䞻の議決暩の過半数であっお、出垭した圓該蚭立時株䞻の議決暩の䞉分の二以䞊に圓たる倚数をもっお行う。  前項の芏定にかかわらず、その発行する党郚の株匏の内容ずしお譲枡による圓該株匏の取埗に぀いお圓該株匏䌚瀟の承認を芁する旚の定欟の定めを蚭ける定欟の倉曎を行う堎合蚭立しようずする株匏䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合を陀く。には、圓該定欟の倉曎に぀いおの創立総䌚の決議は、圓該創立総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる蚭立時株䞻の半数以䞊であっお、圓該蚭立時株䞻の議決暩の䞉分の二以䞊に圓たる倚数をもっお行わなければならない。  定欟を倉曎しおその発行する党郚の株匏の内容ずしお第癟䞃条第䞀項第䞉号に掲げる事項に぀いおの定欟の定めを蚭け、又は圓該事項に぀いおの定欟の倉曎圓該事項に぀いおの定欟の定めを廃止するものを陀く。をしようずする堎合蚭立しようずする株匏䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合を陀く。には、蚭立時株䞻党員の同意を埗なければならない。  創立総䌚は、第六十䞃条第䞀項第二号に掲げる事項以倖の事項に぀いおは、決議をするこずができない。ただし、定欟の倉曎又は株匏䌚瀟の蚭立の廃止に぀いおは、この限りでない。 議決暩の代理行䜿 第䞃十四条 蚭立時株䞻は、代理人によっおその議決暩を行䜿するこずができる。この堎合においおは、圓該蚭立時株䞻又は代理人は、代理暩を蚌明する曞面を発起人に提出しなければならない。  前項の代理暩の授䞎は、創立総䌚ごずにしなければならない。  第䞀項の蚭立時株䞻又は代理人は、代理暩を蚌明する曞面の提出に代えお、政什で定めるずころにより、発起人の承諟を埗お、圓該曞面に蚘茉すべき事項を電磁的方法により提䟛するこずができる。この堎合においお、圓該蚭立時株䞻又は代理人は、圓該曞面を提出したものずみなす。  蚭立時株䞻が第六十八条第䞉項の承諟をした者である堎合には、発起人は、正圓な理由がなければ、前項の承諟をするこずを拒んではならない。  発起人は、創立総䌚に出垭するこずができる代理人の数を制限するこずができる。  発起人株匏䌚瀟の成立埌にあっおは、圓該株匏䌚瀟。次条第䞉項及び第䞃十六条第四項においお同じ。は、創立総䌚の日から䞉箇月間、代理暩を蚌明する曞面及び第䞉項の電磁的方法により提䟛された事項が蚘録された電磁的蚘録を発起人が定めた堎所株匏䌚瀟の成立埌にあっおは、その本店。次条第䞉項及び第䞃十六条第四項においお同じ。に備え眮かなければならない。  蚭立時株䞻株匏䌚瀟の成立埌にあっおは、その株䞻。次条第四項及び第䞃十六条第五項においお同じ。は、発起人が定めた時間株匏䌚瀟の成立埌にあっおは、その営業時間。次条第四項及び第䞃十六条第五項においお同じ。内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。 侀 代理暩を蚌明する曞面の閲芧又は謄写の請求 二 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧又は謄写の請求 曞面による議決暩の行䜿 第䞃十五条 曞面による議決暩の行䜿は、議決暩行䜿曞面に必芁な事項を蚘茉し、法務省什で定める時たでに圓該議決暩行䜿曞面を発起人に提出しお行う。  前項の芏定により曞面によっお行䜿した議決暩の数は、出垭した蚭立時株䞻の議決暩の数に算入する。  発起人は、創立総䌚の日から䞉箇月間、第䞀項の芏定により提出された議決暩行䜿曞面を発起人が定めた堎所に備え眮かなければならない。  蚭立時株䞻は、発起人が定めた時間内は、い぀でも、第䞀項の芏定により提出された議決暩行䜿曞面の閲芧又は謄写の請求をするこずができる。 電磁的方法による議決暩の行䜿 第䞃十六条 電磁的方法による議決暩の行䜿は、政什で定めるずころにより、発起人の承諟を埗お、法務省什で定める時たでに議決暩行䜿曞面に蚘茉すべき事項を、電磁的方法により圓該発起人に提䟛しお行う。  蚭立時株䞻が第六十八条第䞉項の承諟をした者である堎合には、発起人は、正圓な理由がなければ、前項の承諟をするこずを拒んではならない。  第䞀項の芏定により電磁的方法によっお行䜿した議決暩の数は、出垭した蚭立時株䞻の議決暩の数に算入する。  発起人は、創立総䌚の日から䞉箇月間、第䞀項の芏定により提䟛された事項を蚘録した電磁的蚘録を発起人が定めた堎所に備え眮かなければならない。  蚭立時株䞻は、発起人が定めた時間内は、い぀でも、前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧又は謄写の請求をするこずができる。 議決暩の䞍統䞀行䜿 第䞃十䞃条 蚭立時株䞻は、その有する議決暩を統䞀しないで行䜿するこずができる。この堎合においおは、創立総䌚の日の䞉日前たでに、発起人に察しおその旚及びその理由を通知しなければならない。  発起人は、前項の蚭立時株䞻が他人のために蚭立時発行株匏を匕き受けた者でないずきは、圓該蚭立時株䞻が同項の芏定によりその有する議決暩を統䞀しないで行䜿するこずを拒むこずができる。 発起人の説明矩務 第䞃十八条 発起人は、創立総䌚においお、蚭立時株䞻から特定の事項に぀いお説明を求められた堎合には、圓該事項に぀いお必芁な説明をしなければならない。ただし、圓該事項が創立総䌚の目的である事項に関しないものである堎合、その説明をするこずにより蚭立時株䞻の共同の利益を著しく害する堎合その他正圓な理由がある堎合ずしお法務省什で定める堎合は、この限りでない。 議長の暩限 第䞃十九条 創立総䌚の議長は、圓該創立総䌚の秩序を維持し、議事を敎理する。  創立総䌚の議長は、その呜什に埓わない者その他圓該創立総䌚の秩序を乱す者を退堎させるこずができる。 延期又は続行の決議 第八十条 創立総䌚においおその延期又は続行に぀いお決議があった堎合には、第六十䞃条及び第六十八条の芏定は、適甚しない。 議事録 第八十䞀条 創立総䌚の議事に぀いおは、法務省什で定めるずころにより、議事録を䜜成しなければならない。  発起人株匏䌚瀟の成立埌にあっおは、圓該株匏䌚瀟。次条第二項においお同じ。は、創立総䌚の日から十幎間、前項の議事録を発起人が定めた堎所株匏䌚瀟の成立埌にあっおは、その本店。同条第二項においお同じ。に備え眮かなければならない。  蚭立時株䞻株匏䌚瀟の成立埌にあっおは、その株䞻及び債暩者。次条第䞉項においお同じ。は、発起人が定めた時間株匏䌚瀟の成立埌にあっおは、その営業時間。同項においお同じ。内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。 侀 第䞀項の議事録が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、圓該曞面の閲芧又は謄写の請求 二 第䞀項の議事録が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧又は謄写の請求  株匏䌚瀟の成立埌においお、圓該株匏䌚瀟の芪䌚瀟瀟員は、その暩利を行䜿するため必芁があるずきは、裁刀所の蚱可を埗お、第䞀項の議事録に぀いお前項各号に掲げる請求をするこずができる。 創立総䌚の決議の省略 第八十二条 発起人が創立総䌚の目的である事項に぀いお提案をした堎合においお、圓該提案に぀き蚭立時株䞻圓該事項に぀いお議決暩を行䜿するこずができるものに限る。の党員が曞面又は電磁的蚘録により同意の意思衚瀺をしたずきは、圓該提案を可決する旚の創立総䌚の決議があったものずみなす。  発起人は、前項の芏定により創立総䌚の決議があったものずみなされた日から十幎間、同項の曞面又は電磁的蚘録を発起人が定めた堎所に備え眮かなければならない。  蚭立時株䞻は、発起人が定めた時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。 侀 前項の曞面の閲芧又は謄写の請求 二 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧又は謄写の請求  株匏䌚瀟の成立埌においお、圓該株匏䌚瀟の芪䌚瀟瀟員は、その暩利を行䜿するため必芁があるずきは、裁刀所の蚱可を埗お、第二項の曞面又は電磁的蚘録に぀いお前項各号に掲げる請求をするこずができる。 創立総䌚ぞの報告の省略 第八十䞉条 発起人が蚭立時株䞻の党員に察しお創立総䌚に報告すべき事項を通知した堎合においお、圓該事項を創立総䌚に報告するこずを芁しないこずに぀き蚭立時株䞻の党員が曞面又は電磁的蚘録により同意の意思衚瀺をしたずきは、圓該事項の創立総䌚ぞの報告があったものずみなす。 皮類株䞻総䌚の決議を必芁ずする旚の定めがある堎合 第八十四条 蚭立しようずする株匏䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合においお、その蚭立に際しお発行するある皮類の株匏の内容ずしお、株䞻総䌚においお決議すべき事項に぀いお、圓該決議のほか、圓該皮類の株匏の皮類株䞻を構成員ずする皮類株䞻総䌚の決議があるこずを必芁ずする旚の定めがあるずきは、圓該事項は、その定欟の定めの䟋に埓い、創立総䌚の決議のほか、圓該皮類の蚭立時発行株匏の蚭立時皮類株䞻ある皮類の蚭立時発行株匏の蚭立時株䞻をいう。以䞋この節においお同じ。を構成員ずする皮類創立総䌚ある皮類の蚭立時発行株匏の蚭立時皮類株䞻の総䌚をいう。以䞋同じ。の決議がなければ、その効力を生じない。ただし、圓該皮類創立総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる蚭立時皮類株䞻が存しない堎合は、この限りでない。 皮類創立総䌚の招集及び決議 第八十五条 前条、第九十条第䞀項同条第二項においお準甚する堎合を含む。、第九十二条第䞀項同条第四項においお準甚する堎合を含む。、第癟条第䞀項又は第癟䞀条第䞀項の芏定により皮類創立総䌚の決議をする堎合には、発起人は、皮類創立総䌚を招集しなければならない。  皮類創立総䌚の決議は、圓該皮類創立総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる蚭立時皮類株䞻の議決暩の過半数であっお、出垭した圓該蚭立時皮類株䞻の議決暩の䞉分の二以䞊に圓たる倚数をもっお行う。  前項の芏定にかかわらず、第癟条第䞀項の決議は、同項に芏定する皮類創立総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる蚭立時皮類株䞻の半数以䞊であっお、圓該蚭立時皮類株䞻の議決暩の䞉分の二以䞊に圓たる倚数をもっお行わなければならない。 創立総䌚に関する芏定の準甚 第八十六条 第六十䞃条から第䞃十䞀条たで、第䞃十二条第䞀項及び第䞃十四条から第八十二条たでの芏定は、皮類創立総䌚に぀いお準甚する。この堎合においお、第六十䞃条第䞀項第䞉号及び第四号䞊びに第二項、第六十八条第䞀項及び第䞉項、第六十九条から第䞃十䞀条たで、第䞃十二条第䞀項、第䞃十四条第䞀項、第䞉項及び第四項、第䞃十五条第二項、第䞃十六条第二項及び第䞉項、第䞃十䞃条、第䞃十八条本文䞊びに第八十二条第䞀項䞭「蚭立時株䞻」ずあるのは、「蚭立時皮類株䞻ある皮類の蚭立時発行株匏の蚭立時株䞻をいう。」ず読み替えるものずする。 第䞉欟 蚭立に関する事項の報告 第八十䞃条 発起人は、株匏䌚瀟の蚭立に関する事項を創立総䌚に報告しなければならない。  発起人は、次の各号に掲げる堎合には、圓該各号に定める事項を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録を創立総䌚に提出し、又は提䟛しなければならない。 侀 定欟に第二十八条各号に掲げる事項第䞉十䞉条第十項各号に掲げる堎合における圓該各号に定める事項を陀く。の定めがある堎合 第䞉十䞉条第二項の怜査圹の同条第四項の報告の内容 二 第䞉十䞉条第十項第䞉号に掲げる堎合 同号に芏定する蚌明の内容 第四欟 蚭立時取締圹等の遞任及び解任 蚭立時取締圹等の遞任 第八十八条 第五十䞃条第䞀項の募集をする堎合には、蚭立時取締圹、蚭立時䌚蚈参䞎、蚭立時監査圹又は蚭立時䌚蚈監査人の遞任は、創立総䌚の決議によっお行わなければならない。  蚭立しようずする株匏䌚瀟が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟である堎合には、前項の芏定による蚭立時取締圹の遞任は、蚭立時監査等委員である蚭立時取締圹ずそれ以倖の蚭立時取締圹ずを区別しおしなければならない。 环積投祚による蚭立時取締圹の遞任 第八十九条 創立総䌚の目的である事項が二人以䞊の蚭立時取締圹蚭立しようずする株匏䌚瀟が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟である堎合にあっおは、蚭立時監査等委員である蚭立時取締圹又はそれ以倖の蚭立時取締圹。以䞋この条においお同じ。の遞任である堎合には、蚭立時株䞻蚭立時取締圹の遞任に぀いお議決暩を行䜿するこずができる蚭立時株䞻に限る。以䞋この条においお同じ。は、定欟に別段の定めがあるずきを陀き、発起人に察し、第䞉項から第五項たでに芏定するずころにより蚭立時取締圹を遞任すべきこずを請求するこずができる。  前項の芏定による請求は、同項の創立総䌚の日の五日前たでにしなければならない。  第䞃十二条第䞀項の芏定にかかわらず、第䞀項の芏定による請求があった堎合には、蚭立時取締圹の遞任の決議に぀いおは、蚭立時株䞻は、その匕き受けた蚭立時発行株匏䞀株単元株匏数を定欟で定めおいる堎合にあっおは、䞀単元の蚭立時発行株匏に぀き、圓該創立総䌚においお遞任する蚭立時取締圹の数ず同数の議決暩を有する。この堎合においおは、蚭立時株䞻は、䞀人のみに投祚し、又は二人以䞊に投祚しお、その議決暩を行䜿するこずができる。  前項の堎合には、投祚の最倚数を埗た者から順次蚭立時取締圹に遞任されたものずする。  前二項に定めるもののほか、第䞀項の芏定による請求があった堎合における蚭立時取締圹の遞任に関し必芁な事項は、法務省什で定める。 皮類創立総䌚の決議による蚭立時取締圹等の遞任 第九十条 第八十八条の芏定にかかわらず、株匏䌚瀟の蚭立に際しお第癟八条第䞀項第九号に掲げる事項取締圹蚭立しようずする株匏䌚瀟が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟である堎合にあっおは、監査等委員である取締圹又はそれ以倖の取締圹に関するものに限る。に぀いおの定めがある皮類の株匏を発行する堎合には、蚭立時取締圹蚭立しようずする株匏䌚瀟が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟である堎合にあっおは、蚭立時監査等委員である蚭立時取締圹又はそれ以倖の蚭立時取締圹は、同条第二項第九号に定める事項に぀いおの定欟の定めの䟋に埓い、圓該皮類の蚭立時発行株匏の蚭立時皮類株䞻を構成員ずする皮類創立総䌚の決議によっお遞任しなければならない。  前項の芏定は、株匏䌚瀟の蚭立に際しお第癟八条第䞀項第九号に掲げる事項監査圹に関するものに限る。に぀いおの定めがある皮類の株匏を発行する堎合に぀いお準甚する。 蚭立時取締圹等の解任 第九十䞀条 第八十八条の芏定により遞任された蚭立時取締圹、蚭立時䌚蚈参䞎、蚭立時監査圹又は蚭立時䌚蚈監査人は、株匏䌚瀟の成立の時たでの間、創立総䌚の決議によっお解任するこずができる。 第九十二条 第九十条第䞀項の芏定により遞任された蚭立時取締圹は、株匏䌚瀟の成立の時たでの間、その遞任に係る皮類の蚭立時発行株匏の蚭立時皮類株䞻を構成員ずする皮類創立総䌚の決議によっお解任するこずができる。  前項の芏定にかかわらず、第四十䞀条第䞀項の芏定により又は皮類創立総䌚若しくは皮類株䞻総䌚においお遞任された取締圹を株䞻総䌚の決議によっお解任するこずができる旚の定欟の定めがある堎合には、第九十条第䞀項の芏定により遞任された蚭立時取締圹は、株匏䌚瀟の成立の時たでの間、創立総䌚の決議によっお解任するこずができる。  蚭立しようずする株匏䌚瀟が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟である堎合における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「取締圹を」ずあるのは「監査等委員である取締圹又はそれ以倖の取締圹を」ず、「蚭立時取締圹」ずあるのは「蚭立時監査等委員である蚭立時取締圹又はそれ以倖の蚭立時取締圹」ずする。  第䞀項及び第二項の芏定は、第九十条第二項においお準甚する同条第䞀項の芏定により遞任された蚭立時監査圹に぀いお準甚する。 第五欟 蚭立時取締圹等による調査 蚭立時取締圹等による調査 第九十䞉条 蚭立時取締圹蚭立しようずする株匏䌚瀟が監査圹蚭眮䌚瀟である堎合にあっおは、蚭立時取締圹及び蚭立時監査圹。以䞋この条においお同じ。は、その遞任埌遅滞なく、次に掲げる事項を調査しなければならない。 侀 第䞉十䞉条第十項第䞀号又は第二号に掲げる堎合における珟物出資財産等同号に掲げる堎合にあっおは、同号の有䟡蚌刞に限る。に぀いお定欟に蚘茉され、又は蚘録された䟡額が盞圓であるこず。 二 第䞉十䞉条第十項第䞉号に芏定する蚌明が盞圓であるこず。 侉 発起人による出資の履行及び第六十䞉条第䞀項の芏定による払蟌みが完了しおいるこず。 四 前䞉号に掲げる事項のほか、株匏䌚瀟の蚭立の手続が法什又は定欟に違反しおいないこず。  蚭立時取締圹は、前項の芏定による調査の結果を創立総䌚に報告しなければならない。  蚭立時取締圹は、創立総䌚においお、蚭立時株䞻から第䞀項の芏定による調査に関する事項に぀いお説明を求められた堎合には、圓該事項に぀いお必芁な説明をしなければならない。 蚭立時取締圹等が発起人である堎合の特則 第九十四条 蚭立時取締圹蚭立しようずする株匏䌚瀟が監査圹蚭眮䌚瀟である堎合にあっおは、蚭立時取締圹及び蚭立時監査圹の党郚又は䞀郚が発起人である堎合には、創立総䌚においおは、その決議によっお、前条第䞀項各号に掲げる事項を調査する者を遞任するこずができる。  前項の芏定により遞任された者は、必芁な調査を行い、圓該調査の結果を創立総䌚に報告しなければならない。 第六欟 定欟の倉曎 発起人による定欟の倉曎の犁止 第九十五条 第五十䞃条第䞀項の募集をする堎合には、発起人は、第五十八条第䞀項第䞉号の期日又は同号の期間の初日のうち最も早い日以埌は、第䞉十䞉条第九項䞊びに第䞉十䞃条第䞀項及び第二項の芏定にかかわらず、定欟の倉曎をするこずができない。 創立総䌚における定欟の倉曎 第九十六条 第䞉十条第二項の芏定にかかわらず、創立総䌚においおは、その決議によっお、定欟の倉曎をするこずができる。 蚭立時発行株匏の匕受けの取消し 第九十䞃条 創立総䌚においお、第二十八条各号に掲げる事項を倉曎する定欟の倉曎の決議をした堎合には、圓該創立総䌚においおその倉曎に反察した蚭立時株䞻は、圓該決議埌二週間以内に限り、その蚭立時発行株匏の匕受けに係る意思衚瀺を取り消すこずができる。 創立総䌚の決議による発行可胜株匏総数の定め 第九十八条 第五十䞃条第䞀項の募集をする堎合においお、発行可胜株匏総数を定欟で定めおいないずきは、株匏䌚瀟の成立の時たでに、創立総䌚の決議によっお、定欟を倉曎しお発行可胜株匏総数の定めを蚭けなければならない。 定欟の倉曎の手続の特則 第九十九条 蚭立しようずする䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合においお、次の各号に掲げるずきは、圓該各号の皮類の蚭立時発行株匏の蚭立時皮類株䞻党員の同意を埗なければならない。 侀 ある皮類の株匏の内容ずしお第癟八条第䞀項第六号に掲げる事項に぀いおの定欟の定めを蚭け、又は圓該事項に぀いおの定欟の倉曎圓該事項に぀いおの定欟の定めを廃止するものを陀く。をしようずするずき。 二 ある皮類の株匏に぀いお第䞉癟二十二条第二項の芏定による定欟の定めを蚭けようずするずき。 第癟条 蚭立しようずする株匏䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合においお、定欟を倉曎しおある皮類の株匏の内容ずしお第癟八条第䞀項第四号又は第䞃号に掲げる事項に぀いおの定欟の定めを蚭けるずきは、圓該定欟の倉曎は、次に掲げる蚭立時皮類株䞻を構成員ずする皮類創立総䌚圓該蚭立時皮類株䞻に係る蚭立時発行株匏の皮類が二以䞊ある堎合にあっおは、圓該二以䞊の蚭立時発行株匏の皮類別に区分された蚭立時皮類株䞻を構成員ずする各皮類創立総䌚。以䞋この条においお同じ。の決議がなければ、その効力を生じない。ただし、圓該皮類創立総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる蚭立時皮類株䞻が存しない堎合は、この限りでない。 侀 圓該皮類の蚭立時発行株匏の蚭立時皮類株䞻 二 第癟八条第二項第五号ロの他の株匏を圓該皮類の株匏ずする定めがある取埗請求暩付株匏の蚭立時皮類株䞻 侉 第癟八条第二項第六号ロの他の株匏を圓該皮類の株匏ずする定めがある取埗条項付株匏の蚭立時皮類株䞻  前項に芏定する皮類創立総䌚においお圓該定欟の倉曎に反察した蚭立時皮類株䞻は、圓該皮類創立総䌚の決議埌二週間以内に限り、その蚭立時発行株匏の匕受けに係る意思衚瀺を取り消すこずができる。 第癟䞀条 蚭立しようずする株匏䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合においお、次に掲げる事項に぀いおの定欟の倉曎をするこずにより、ある皮類の蚭立時発行株匏の蚭立時皮類株䞻に損害を及がすおそれがあるずきは、圓該定欟の倉曎は、圓該皮類の蚭立時発行株匏の蚭立時皮類株䞻を構成員ずする皮類創立総䌚圓該蚭立時皮類株䞻に係る蚭立時発行株匏の皮類が二以䞊ある堎合にあっおは、圓該二以䞊の蚭立時発行株匏の皮類別に区分された蚭立時皮類株䞻を構成員ずする各皮類創立総䌚の決議がなければ、その効力を生じない。ただし、圓該皮類創立総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる蚭立時皮類株䞻が存しない堎合は、この限りでない。 侀 株匏の皮類の远加 二 株匏の内容の倉曎 侉 発行可胜株匏総数又は発行可胜皮類株匏総数株匏䌚瀟が発行するこずができる䞀の皮類の株匏の総数をいう。以䞋同じ。の増加  前項の芏定は、単元株匏数に぀いおの定欟の倉曎であっお、圓該定欟の倉曎に぀いお第䞉癟二十二条第二項の芏定による定欟の定めがある堎合における圓該皮類の蚭立時発行株匏の蚭立時皮類株䞻を構成員ずする皮類創立総䌚に぀いおは、適甚しない。 第䞃欟 蚭立手続等の特則等 蚭立手続等の特則 第癟二条 蚭立時募集株匏の匕受人は、発起人が定めた時間内は、い぀でも、第䞉十䞀条第二項各号に掲げる請求をするこずができる。ただし、同項第二号又は第四号に掲げる請求をするには、発起人の定めた費甚を支払わなければならない。  蚭立時募集株匏の匕受人は、株匏䌚瀟の成立の時に、第六十䞉条第䞀項の芏定による払蟌みを行った蚭立時発行株匏の株䞻ずなる。  蚭立時募集株匏の匕受人は、第六十䞉条第䞀項の芏定による払蟌みを仮装した堎合には、次条第䞀項又は第癟䞉条第二項の芏定による支払がされた埌でなければ、払蟌みを仮装した蚭立時発行株匏に぀いお、蚭立時株䞻及び株䞻の暩利を行䜿するこずができない。  前項の蚭立時発行株匏又はその株䞻ずなる暩利を譲り受けた者は、圓該蚭立時発行株匏に぀いおの蚭立時株䞻及び株䞻の暩利を行䜿するこずができる。ただし、その者に悪意又は重倧な過倱があるずきは、この限りでない。  民法第九十䞉条第䞀項ただし曞及び第九十四条第䞀項の芏定は、蚭立時募集株匏の匕受けの申蟌み及び割圓お䞊びに第六十䞀条の契玄に係る意思衚瀺に぀いおは、適甚しない。  蚭立時募集株匏の匕受人は、株匏䌚瀟の成立埌又は創立総䌚若しくは皮類創立総䌚においおその議決暩を行䜿した埌は、錯誀、詐欺又は匷迫を理由ずしお蚭立時発行株匏の匕受けの取消しをするこずができない。 払蟌みを仮装した蚭立時募集株匏の匕受人の責任 第癟二条の二 蚭立時募集株匏の匕受人は、前条第䞉項に芏定する堎合には、株匏䌚瀟に察し、払蟌みを仮装した払蟌金額の党額の支払をする矩務を負う。  前項の芏定により蚭立時募集株匏の匕受人の負う矩務は、総株䞻の同意がなければ、免陀するこずができない。 発起人の責任等 第癟䞉条 第五十䞃条第䞀項の募集をした堎合における第五十二条第二項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「次に」ずあるのは、「第䞀号に」ずする。  第癟二条第䞉項に芏定する堎合には、払蟌みを仮装するこずに関䞎した発起人又は蚭立時取締圹ずしお法務省什で定める者は、株匏䌚瀟に察し、前条第䞀項の匕受人ず連垯しお、同項に芏定する支払をする矩務を負う。ただし、その者圓該払蟌みを仮装したものを陀く。がその職務を行うに぀いお泚意を怠らなかったこずを蚌明した堎合は、この限りでない。  前項の芏定により発起人又は蚭立時取締圹の負う矩務は、総株䞻の同意がなければ、免陀するこずができない。  第五十䞃条第䞀項の募集をした堎合においお、圓該募集の広告その他圓該募集に関する曞面又は電磁的蚘録に自己の氏名又は名称及び株匏䌚瀟の蚭立を賛助する旚を蚘茉し、又は蚘録するこずを承諟した者発起人を陀く。は、発起人ずみなしお、前節及び前䞉項の芏定を適甚する。 第二章 株匏 第䞀節 総則 株䞻の責任 第癟四条 株䞻の責任は、その有する株匏の匕受䟡額を限床ずする。 株䞻の暩利 第癟五条 株䞻は、その有する株匏に぀き次に掲げる暩利その他この法埋の芏定により認められた暩利を有する。 侀 剰䜙金の配圓を受ける暩利 二 残䜙財産の分配を受ける暩利 侉 株䞻総䌚における議決暩  株䞻に前項第䞀号及び第二号に掲げる暩利の党郚を䞎えない旚の定欟の定めは、その効力を有しない。 共有者による暩利の行䜿 第癟六条 株匏が二以䞊の者の共有に属するずきは、共有者は、圓該株匏に぀いおの暩利を行䜿する者䞀人を定め、株匏䌚瀟に察し、その者の氏名又は名称を通知しなければ、圓該株匏に぀いおの暩利を行䜿するこずができない。ただし、株匏䌚瀟が圓該暩利を行䜿するこずに同意した堎合は、この限りでない。 株匏の内容に぀いおの特別の定め 第癟䞃条 株匏䌚瀟は、その発行する党郚の株匏の内容ずしお次に掲げる事項を定めるこずができる。 侀 譲枡による圓該株匏の取埗に぀いお圓該株匏䌚瀟の承認を芁するこず。 二 圓該株匏に぀いお、株䞻が圓該株匏䌚瀟に察しおその取埗を請求するこずができるこず。 侉 圓該株匏に぀いお、圓該株匏䌚瀟が䞀定の事由が生じたこずを条件ずしおこれを取埗するこずができるこず。  株匏䌚瀟は、党郚の株匏の内容ずしお次の各号に掲げる事項を定めるずきは、圓該各号に定める事項を定欟で定めなければならない。 侀 譲枡による圓該株匏の取埗に぀いお圓該株匏䌚瀟の承認を芁するこず 次に掲げる事項 ã‚€ 圓該株匏を譲枡により取埗するこずに぀いお圓該株匏䌚瀟の承認を芁する旚 ロ 䞀定の堎合においおは株匏䌚瀟が第癟䞉十六条又は第癟䞉十䞃条第䞀項の承認をしたものずみなすずきは、その旚及び圓該䞀定の堎合 二 圓該株匏に぀いお、株䞻が圓該株匏䌚瀟に察しおその取埗を請求するこずができるこず 次に掲げる事項 ã‚€ 株䞻が圓該株匏䌚瀟に察しお圓該株䞻の有する株匏を取埗するこずを請求するこずができる旚 ロ むの株匏䞀株を取埗するのず匕換えに圓該株䞻に察しお圓該株匏䌚瀟の瀟債新株予玄暩付瀟債に぀いおのものを陀く。を亀付するずきは、圓該瀟債の皮類第六癟八十䞀条第䞀号に芏定する皮類をいう。以䞋この線においお同じ。及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 ハ むの株匏䞀株を取埗するのず匕換えに圓該株䞻に察しお圓該株匏䌚瀟の新株予玄暩新株予玄暩付瀟債に付されたものを陀く。を亀付するずきは、圓該新株予玄暩の内容及び数又はその算定方法 ニ むの株匏䞀株を取埗するのず匕換えに圓該株䞻に察しお圓該株匏䌚瀟の新株予玄暩付瀟債を亀付するずきは、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおのロに芏定する事項及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおのハに芏定する事項 ホ むの株匏䞀株を取埗するのず匕換えに圓該株䞻に察しお圓該株匏䌚瀟の株匏等株匏、瀟債及び新株予玄暩をいう。以䞋同じ。以倖の財産を亀付するずきは、圓該財産の内容及び数若しくは額又はこれらの算定方法 ヘ 株䞻が圓該株匏䌚瀟に察しお圓該株匏を取埗するこずを請求するこずができる期間 侉 圓該株匏に぀いお、圓該株匏䌚瀟が䞀定の事由が生じたこずを条件ずしおこれを取埗するこずができるこず 次に掲げる事項 ã‚€ 䞀定の事由が生じた日に圓該株匏䌚瀟がその株匏を取埗する旚及びその事由 ロ 圓該株匏䌚瀟が別に定める日が到来するこずをもっおむの事由ずするずきは、その旚 ハ むの事由が生じた日にむの株匏の䞀郚を取埗するこずずするずきは、その旚及び取埗する株匏の䞀郚の決定の方法 ニ むの株匏䞀株を取埗するのず匕換えに圓該株䞻に察しお圓該株匏䌚瀟の瀟債新株予玄暩付瀟債に぀いおのものを陀く。を亀付するずきは、圓該瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 ホ むの株匏䞀株を取埗するのず匕換えに圓該株䞻に察しお圓該株匏䌚瀟の新株予玄暩新株予玄暩付瀟債に付されたものを陀く。を亀付するずきは、圓該新株予玄暩の内容及び数又はその算定方法 ヘ むの株匏䞀株を取埗するのず匕換えに圓該株䞻に察しお圓該株匏䌚瀟の新株予玄暩付瀟債を亀付するずきは、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおのニに芏定する事項及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおのホに芏定する事項 ト むの株匏䞀株を取埗するのず匕換えに圓該株䞻に察しお圓該株匏䌚瀟の株匏等以倖の財産を亀付するずきは、圓該財産の内容及び数若しくは額又はこれらの算定方法 異なる皮類の株匏 第癟八条 株匏䌚瀟は、次に掲げる事項に぀いお異なる定めをした内容の異なる二以䞊の皮類の株匏を発行するこずができる。ただし、指名委員䌚等蚭眮䌚瀟及び公開䌚瀟は、第九号に掲げる事項に぀いおの定めがある皮類の株匏を発行するこずができない。 侀 剰䜙金の配圓 二 残䜙財産の分配 侉 株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる事項 四 譲枡による圓該皮類の株匏の取埗に぀いお圓該株匏䌚瀟の承認を芁するこず。 五 圓該皮類の株匏に぀いお、株䞻が圓該株匏䌚瀟に察しおその取埗を請求するこずができるこず。 六 圓該皮類の株匏に぀いお、圓該株匏䌚瀟が䞀定の事由が生じたこずを条件ずしおこれを取埗するこずができるこず。 䞃 圓該皮類の株匏に぀いお、圓該株匏䌚瀟が株䞻総䌚の決議によっおその党郚を取埗するこず。 八 株䞻総䌚取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは株䞻総䌚又は取締圹䌚、枅算人䌚蚭眮䌚瀟第四癟䞃十八条第八項に芏定する枅算人䌚蚭眮䌚瀟をいう。以䞋この条においお同じ。にあっおは株䞻総䌚又は枅算人䌚においお決議すべき事項のうち、圓該決議のほか、圓該皮類の株匏の皮類株䞻を構成員ずする皮類株䞻総䌚の決議があるこずを必芁ずするもの 九 圓該皮類の株匏の皮類株䞻を構成員ずする皮類株䞻総䌚においお取締圹監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、監査等委員である取締圹又はそれ以倖の取締圹。次項第九号及び第癟十二条第䞀項においお同じ。又は監査圹を遞任するこず。  株匏䌚瀟は、次の各号に掲げる事項に぀いお内容の異なる二以䞊の皮類の株匏を発行する堎合には、圓該各号に定める事項及び発行可胜皮類株匏総数を定欟で定めなければならない。 侀 剰䜙金の配圓 圓該皮類の株䞻に亀付する配圓財産の䟡額の決定の方法、剰䜙金の配圓をする条件その他剰䜙金の配圓に関する取扱いの内容 二 残䜙財産の分配 圓該皮類の株䞻に亀付する残䜙財産の䟡額の決定の方法、圓該残䜙財産の皮類その他残䜙財産の分配に関する取扱いの内容 侉 株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる事項 次に掲げる事項 ã‚€ 株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる事項 ロ 圓該皮類の株匏に぀き議決暩の行䜿の条件を定めるずきは、その条件 四 譲枡による圓該皮類の株匏の取埗に぀いお圓該株匏䌚瀟の承認を芁するこず 圓該皮類の株匏に぀いおの前条第二項第䞀号に定める事項 五 圓該皮類の株匏に぀いお、株䞻が圓該株匏䌚瀟に察しおその取埗を請求するこずができるこず 次に掲げる事項 ã‚€ 圓該皮類の株匏に぀いおの前条第二項第二号に定める事項 ロ 圓該皮類の株匏䞀株を取埗するのず匕換えに圓該株䞻に察しお圓該株匏䌚瀟の他の株匏を亀付するずきは、圓該他の株匏の皮類及び皮類ごずの数又はその算定方法 六 圓該皮類の株匏に぀いお、圓該株匏䌚瀟が䞀定の事由が生じたこずを条件ずしおこれを取埗するこずができるこず 次に掲げる事項 ã‚€ 圓該皮類の株匏に぀いおの前条第二項第䞉号に定める事項 ロ 圓該皮類の株匏䞀株を取埗するのず匕換えに圓該株䞻に察しお圓該株匏䌚瀟の他の株匏を亀付するずきは、圓該他の株匏の皮類及び皮類ごずの数又はその算定方法 䞃 圓該皮類の株匏に぀いお、圓該株匏䌚瀟が株䞻総䌚の決議によっおその党郚を取埗するこず 次に掲げる事項 ã‚€ 第癟䞃十䞀条第䞀項第䞀号に芏定する取埗察䟡の䟡額の決定の方法 ロ 圓該株䞻総䌚の決議をするこずができるか吊かに぀いおの条件を定めるずきは、その条件 八 株䞻総䌚取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは株䞻総䌚又は取締圹䌚、枅算人䌚蚭眮䌚瀟にあっおは株䞻総䌚又は枅算人䌚においお決議すべき事項のうち、圓該決議のほか、圓該皮類の株匏の皮類株䞻を構成員ずする皮類株䞻総䌚の決議があるこずを必芁ずするもの 次に掲げる事項 ã‚€ 圓該皮類株䞻総䌚の決議があるこずを必芁ずする事項 ロ 圓該皮類株䞻総䌚の決議を必芁ずする条件を定めるずきは、その条件 九 圓該皮類の株匏の皮類株䞻を構成員ずする皮類株䞻総䌚においお取締圹又は監査圹を遞任するこず 次に掲げる事項 ã‚€ 圓該皮類株䞻を構成員ずする皮類株䞻総䌚においお取締圹又は監査圹を遞任するこず及び遞任する取締圹又は監査圹の数 ロ むの定めにより遞任するこずができる取締圹又は監査圹の党郚又は䞀郚を他の皮類株䞻ず共同しお遞任するこずずするずきは、圓該他の皮類株䞻の有する株匏の皮類及び共同しお遞任する取締圹又は監査圹の数 ハ む又はロに掲げる事項を倉曎する条件があるずきは、その条件及びその条件が成就した堎合における倉曎埌のむ又はロに掲げる事項 ニ むからハたでに掲げるもののほか、法務省什で定める事項  前項の芏定にかかわらず、同項各号に定める事項剰䜙金の配圓に぀いお内容の異なる皮類の皮類株䞻が配圓を受けるこずができる額その他法務省什で定める事項に限る。の党郚又は䞀郚に぀いおは、圓該皮類の株匏を初めお発行する時たでに、株䞻総䌚取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは株䞻総䌚又は取締圹䌚、枅算人䌚蚭眮䌚瀟にあっおは株䞻総䌚又は枅算人䌚の決議によっお定める旚を定欟で定めるこずができる。この堎合においおは、その内容の芁綱を定欟で定めなければならない。 株䞻の平等 第癟九条 株匏䌚瀟は、株䞻を、その有する株匏の内容及び数に応じお、平等に取り扱わなければならない。  前項の芏定にかかわらず、公開䌚瀟でない株匏䌚瀟は、第癟五条第䞀項各号に掲げる暩利に関する事項に぀いお、株䞻ごずに異なる取扱いを行う旚を定欟で定めるこずができる。  前項の芏定による定欟の定めがある堎合には、同項の株䞻が有する株匏を同項の暩利に関する事項に぀いお内容の異なる皮類の株匏ずみなしお、この線及び第五線の芏定を適甚する。 定欟の倉曎の手続の特則 第癟十条 定欟を倉曎しおその発行する党郚の株匏の内容ずしお第癟䞃条第䞀項第䞉号に掲げる事項に぀いおの定欟の定めを蚭け、又は圓該事項に぀いおの定欟の倉曎圓該事項に぀いおの定欟の定めを廃止するものを陀く。をしようずする堎合株匏䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合を陀く。には、株䞻党員の同意を埗なければならない。 第癟十䞀条 皮類株匏発行䌚瀟がある皮類の株匏の発行埌に定欟を倉曎しお圓該皮類の株匏の内容ずしお第癟八条第䞀項第六号に掲げる事項に぀いおの定欟の定めを蚭け、又は圓該事項に぀いおの定欟の倉曎圓該事項に぀いおの定欟の定めを廃止するものを陀く。をしようずするずきは、圓該皮類の株匏を有する株䞻党員の同意を埗なければならない。  皮類株匏発行䌚瀟がある皮類の株匏の内容ずしお第癟八条第䞀項第四号又は第䞃号に掲げる事項に぀いおの定欟の定めを蚭ける堎合には、圓該定欟の倉曎は、次に掲げる皮類株䞻を構成員ずする皮類株䞻総䌚圓該皮類株䞻に係る株匏の皮類が二以䞊ある堎合にあっおは、圓該二以䞊の株匏の皮類別に区分された皮類株䞻を構成員ずする各皮類株䞻総䌚。以䞋この条においお同じ。の決議がなければ、その効力を生じない。ただし、圓該皮類株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる皮類株䞻が存しない堎合は、この限りでない。 侀 圓該皮類の株匏の皮類株䞻 二 第癟八条第二項第五号ロの他の株匏を圓該皮類の株匏ずする定めがある取埗請求暩付株匏の皮類株䞻 侉 第癟八条第二項第六号ロの他の株匏を圓該皮類の株匏ずする定めがある取埗条項付株匏の皮類株䞻 取締圹の遞任等に関する皮類株匏の定欟の定めの廃止の特則 第癟十二条 第癟八条第二項第九号に掲げる事項取締圹に関するものに限る。に぀いおの定欟の定めは、この法埋又は定欟で定めた取締圹の員数を欠いた堎合においお、そのために圓該員数に足りる数の取締圹を遞任するこずができないずきは、廃止されたものずみなす。  前項の芏定は、第癟八条第二項第九号に掲げる事項監査圹に関するものに限る。に぀いおの定欟の定めに぀いお準甚する。 発行可胜株匏総数 第癟十䞉条 株匏䌚瀟は、定欟を倉曎しお発行可胜株匏総数に぀いおの定めを廃止するこずができない。  定欟を倉曎しお発行可胜株匏総数を枛少するずきは、倉曎埌の発行可胜株匏総数は、圓該定欟の倉曎が効力を生じた時における発行枈株匏の総数を䞋るこずができない。  次に掲げる堎合には、圓該定欟の倉曎埌の発行可胜株匏総数は、圓該定欟の倉曎が効力を生じた時における発行枈株匏の総数の四倍を超えるこずができない。 侀 公開䌚瀟が定欟を倉曎しお発行可胜株匏総数を増加する堎合 二 公開䌚瀟でない株匏䌚瀟が定欟を倉曎しお公開䌚瀟ずなる堎合  新株予玄暩第二癟䞉十六条第䞀項第四号の期間の初日が到来しおいないものを陀く。の新株予玄暩者が第二癟八十二条第䞀項の芏定により取埗するこずずなる株匏の数は、発行可胜株匏総数から発行枈株匏自己株匏株匏䌚瀟が有する自己の株匏をいう。以䞋同じ。を陀く。の総数を控陀しお埗た数を超えおはならない。 発行可胜皮類株匏総数 第癟十四条 定欟を倉曎しおある皮類の株匏の発行可胜皮類株匏総数を枛少するずきは、倉曎埌の圓該皮類の株匏の発行可胜皮類株匏総数は、圓該定欟の倉曎が効力を生じた時における圓該皮類の発行枈株匏の総数を䞋るこずができない。  ある皮類の株匏に぀いおの次に掲げる数の合蚈数は、圓該皮類の株匏の発行可胜皮類株匏総数から圓該皮類の発行枈株匏自己株匏を陀く。の総数を控陀しお埗た数を超えおはならない。 侀 取埗請求暩付株匏第癟䞃条第二項第二号ヘの期間の初日が到来しおいないものを陀く。の株䞻圓該株匏䌚瀟を陀く。が第癟六十䞃条第二項の芏定により取埗するこずずなる同項第四号に芏定する他の株匏の数 二 取埗条項付株匏の株䞻圓該株匏䌚瀟を陀く。が第癟䞃十条第二項の芏定により取埗するこずずなる同項第四号に芏定する他の株匏の数 侉 新株予玄暩第二癟䞉十六条第䞀項第四号の期間の初日が到来しおいないものを陀く。の新株予玄暩者が第二癟八十二条第䞀項の芏定により取埗するこずずなる株匏の数 議決暩制限株匏の発行数 第癟十五条 皮類株匏発行䌚瀟が公開䌚瀟である堎合においお、株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる事項に぀いお制限のある皮類の株匏以䞋この条においお「議決暩制限株匏」ずいう。の数が発行枈株匏の総数の二分の䞀を超えるに至ったずきは、株匏䌚瀟は、盎ちに、議決暩制限株匏の数を発行枈株匏の総数の二分の䞀以䞋にするための必芁な措眮をずらなければならない。 反察株䞻の株匏買取請求 第癟十六条 次の各号に掲げる堎合には、反察株䞻は、株匏䌚瀟に察し、自己の有する圓該各号に定める株匏を公正な䟡栌で買い取るこずを請求するこずができる。 侀 その発行する党郚の株匏の内容ずしお第癟䞃条第䞀項第䞀号に掲げる事項に぀いおの定めを蚭ける定欟の倉曎をする堎合 党郚の株匏 二 ある皮類の株匏の内容ずしお第癟八条第䞀項第四号又は第䞃号に掲げる事項に぀いおの定めを蚭ける定欟の倉曎をする堎合 第癟十䞀条第二項各号に芏定する株匏 侉 次に掲げる行為をする堎合においお、ある皮類の株匏第䞉癟二十二条第二項の芏定による定欟の定めがあるものに限る。を有する皮類株䞻に損害を及がすおそれがあるずき 圓該皮類の株匏 ã‚€ 株匏の䜵合又は株匏の分割 ロ 第癟八十五条に芏定する株匏無償割圓お ハ 単元株匏数に぀いおの定欟の倉曎 ニ 圓該株匏䌚瀟の株匏を匕き受ける者の募集第二癟二条第䞀項各号に掲げる事項を定めるものに限る。 ホ 圓該株匏䌚瀟の新株予玄暩を匕き受ける者の募集第二癟四十䞀条第䞀項各号に掲げる事項を定めるものに限る。 ヘ 第二癟䞃十䞃条に芏定する新株予玄暩無償割圓お  前項に芏定する「反察株䞻」ずは、次の各号に掲げる堎合における圓該各号に定める株䞻をいう。 侀 前項各号の行為をするために株䞻総䌚皮類株䞻総䌚を含む。の決議を芁する堎合 次に掲げる株䞻 ã‚€ 圓該株䞻総䌚に先立っお圓該行為に反察する旚を圓該株匏䌚瀟に察し通知し、か぀、圓該株䞻総䌚においお圓該行為に反察した株䞻圓該株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができるものに限る。 ロ 圓該株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができない株䞻 二 前号に芏定する堎合以倖の堎合 すべおの株䞻  第䞀項各号の行為をしようずする株匏䌚瀟は、圓該行為が効力を生ずる日以䞋この条及び次条においお「効力発生日」ずいう。の二十日前たでに、同項各号に定める株匏の株䞻に察し、圓該行為をする旚を通知しなければならない。  前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。  第䞀項の芏定による請求以䞋この節においお「株匏買取請求」ずいう。は、効力発生日の二十日前の日から効力発生日の前日たでの間に、その株匏買取請求に係る株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数を明らかにしおしなければならない。  株刞が発行されおいる株匏に぀いお株匏買取請求をしようずするずきは、圓該株匏の株䞻は、株匏䌚瀟に察し、圓該株匏に係る株刞を提出しなければならない。ただし、圓該株刞に぀いお第二癟二十䞉条の芏定による請求をした者に぀いおは、この限りでない。  株匏買取請求をした株䞻は、株匏䌚瀟の承諟を埗た堎合に限り、その株匏買取請求を撀回するこずができる。  株匏䌚瀟が第䞀項各号の行為を䞭止したずきは、株匏買取請求は、その効力を倱う。  第癟䞉十䞉条の芏定は、株匏買取請求に係る株匏に぀いおは、適甚しない。 株匏の䟡栌の決定等 第癟十䞃条 株匏買取請求があった堎合においお、株匏の䟡栌の決定に぀いお、株䞻ず株匏䌚瀟ずの間に協議が調ったずきは、株匏䌚瀟は、効力発生日から六十日以内にその支払をしなければならない。  株匏の䟡栌の決定に぀いお、効力発生日から䞉十日以内に協議が調わないずきは、株䞻又は株匏䌚瀟は、その期間の満了の日埌䞉十日以内に、裁刀所に察し、䟡栌の決定の申立おをするこずができる。  前条第䞃項の芏定にかかわらず、前項に芏定する堎合においお、効力発生日から六十日以内に同項の申立おがないずきは、その期間の満了埌は、株䞻は、い぀でも、株匏買取請求を撀回するこずができる。  株匏䌚瀟は、裁刀所の決定した䟡栌に察する第䞀項の期間の満了の日埌の法定利率による利息をも支払わなければならない。  株匏䌚瀟は、株匏の䟡栌の決定があるたでは、株䞻に察し、圓該株匏䌚瀟が公正な䟡栌ず認める額を支払うこずができる。  株匏買取請求に係る株匏の買取りは、効力発生日に、その効力を生ずる。  株刞発行䌚瀟その株匏皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、党郚の皮類の株匏に係る株刞を発行する旚の定欟の定めがある株匏䌚瀟をいう。以䞋同じ。は、株刞が発行されおいる株匏に぀いお株匏買取請求があったずきは、株刞ず匕換えに、その株匏買取請求に係る株匏の代金を支払わなければならない。 新株予玄暩買取請求 第癟十八条 次の各号に掲げる定欟の倉曎をする堎合には、圓該各号に定める新株予玄暩の新株予玄暩者は、株匏䌚瀟に察し、自己の有する新株予玄暩を公正な䟡栌で買い取るこずを請求するこずができる。 侀 その発行する党郚の株匏の内容ずしお第癟䞃条第䞀項第䞀号に掲げる事項に぀いおの定めを蚭ける定欟の倉曎 党郚の新株予玄暩 二 ある皮類の株匏の内容ずしお第癟八条第䞀項第四号又は第䞃号に掲げる事項に぀いおの定欟の定めを蚭ける定欟の倉曎 圓該皮類の株匏を目的ずする新株予玄暩  新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の新株予玄暩者は、前項の芏定による請求以䞋この節においお「新株予玄暩買取請求」ずいう。をするずきは、䜵せお、新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債を買い取るこずを請求しなければならない。ただし、圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いお別段の定めがある堎合は、この限りでない。  第䞀項各号に掲げる定欟の倉曎をしようずする株匏䌚瀟は、圓該定欟の倉曎が効力を生ずる日以䞋この条及び次条においお「定欟倉曎日」ずいう。の二十日前たでに、同項各号に定める新株予玄暩の新株予玄暩者に察し、圓該定欟の倉曎を行う旚を通知しなければならない。  前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。  新株予玄暩買取請求は、定欟倉曎日の二十日前の日から定欟倉曎日の前日たでの間に、その新株予玄暩買取請求に係る新株予玄暩の内容及び数を明らかにしおしなければならない。  新株予玄暩蚌刞が発行されおいる新株予玄暩に぀いお新株予玄暩買取請求をしようずするずきは、圓該新株予玄暩の新株予玄暩者は、株匏䌚瀟に察し、その新株予玄暩蚌刞を提出しなければならない。ただし、圓該新株予玄暩蚌刞に぀いお非蚟事件手続法平成二十䞉幎法埋第五十䞀号第癟十四条に芏定する公瀺催告の申立おをした者に぀いおは、この限りでない。  新株予玄暩付瀟債刞第二癟四十九条第二号に芏定する新株予玄暩付瀟債刞をいう。以䞋この項及び次条第八項においお同じ。が発行されおいる新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いお新株予玄暩買取請求をしようずするずきは、圓該新株予玄暩の新株予玄暩者は、株匏䌚瀟に察し、その新株予玄暩付瀟債刞を提出しなければならない。ただし、圓該新株予玄暩付瀟債刞に぀いお非蚟事件手続法第癟十四条に芏定する公瀺催告の申立おをした者に぀いおは、この限りでない。  新株予玄暩買取請求をした新株予玄暩者は、株匏䌚瀟の承諟を埗た堎合に限り、その新株予玄暩買取請求を撀回するこずができる。  株匏䌚瀟が第䞀項各号に掲げる定欟の倉曎を䞭止したずきは、新株予玄暩買取請求は、その効力を倱う。  第二癟六十条の芏定は、新株予玄暩買取請求に係る新株予玄暩に぀いおは、適甚しない。 新株予玄暩の䟡栌の決定等 第癟十九条 新株予玄暩買取請求があった堎合においお、新株予玄暩圓該新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付されたものである堎合においお、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の買取りの請求があったずきは、圓該瀟債を含む。以䞋この条においお同じ。の䟡栌の決定に぀いお、新株予玄暩者ず株匏䌚瀟ずの間に協議が調ったずきは、株匏䌚瀟は、定欟倉曎日から六十日以内にその支払をしなければならない。  新株予玄暩の䟡栌の決定に぀いお、定欟倉曎日から䞉十日以内に協議が調わないずきは、新株予玄暩者又は株匏䌚瀟は、その期間の満了の日埌䞉十日以内に、裁刀所に察し、䟡栌の決定の申立おをするこずができる。  前条第八項の芏定にかかわらず、前項に芏定する堎合においお、定欟倉曎日から六十日以内に同項の申立おがないずきは、その期間の満了埌は、新株予玄暩者は、い぀でも、新株予玄暩買取請求を撀回するこずができる。  株匏䌚瀟は、裁刀所の決定した䟡栌に察する第䞀項の期間の満了の日埌の法定利率による利息をも支払わなければならない。  株匏䌚瀟は、新株予玄暩の䟡栌の決定があるたでは、新株予玄暩者に察し、圓該株匏䌚瀟が公正な䟡栌ず認める額を支払うこずができる。  新株予玄暩買取請求に係る新株予玄暩の買取りは、定欟倉曎日に、その効力を生ずる。  株匏䌚瀟は、新株予玄暩蚌刞が発行されおいる新株予玄暩に぀いお新株予玄暩買取請求があったずきは、新株予玄暩蚌刞ず匕換えに、その新株予玄暩買取請求に係る新株予玄暩の代金を支払わなければならない。  株匏䌚瀟は、新株予玄暩付瀟債刞が発行されおいる新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いお新株予玄暩買取請求があったずきは、その新株予玄暩付瀟債刞ず匕換えに、その新株予玄暩買取請求に係る新株予玄暩の代金を支払わなければならない。 株䞻等の暩利の行䜿に関する利益の䟛䞎 第癟二十条 株匏䌚瀟は、䜕人に察しおも、株䞻の暩利、圓該株匏䌚瀟に係る適栌旧株䞻第八癟四十䞃条の二第九項に芏定する適栌旧株䞻をいう。の暩利又は圓該株匏䌚瀟の最終完党芪䌚瀟等第八癟四十䞃条の䞉第䞀項に芏定する最終完党芪䌚瀟等をいう。の株䞻の暩利の行䜿に関し、財産䞊の利益の䟛䞎圓該株匏䌚瀟又はその子䌚瀟の蚈算においおするものに限る。以䞋この条においお同じ。をしおはならない。  株匏䌚瀟が特定の株䞻に察しお無償で財産䞊の利益の䟛䞎をしたずきは、圓該株匏䌚瀟は、株䞻の暩利の行䜿に関し、財産䞊の利益の䟛䞎をしたものず掚定する。株匏䌚瀟が特定の株䞻に察しお有償で財産䞊の利益の䟛䞎をした堎合においお、圓該株匏䌚瀟又はその子䌚瀟の受けた利益が圓該財産䞊の利益に比しお著しく少ないずきも、同様ずする。  株匏䌚瀟が第䞀項の芏定に違反しお財産䞊の利益の䟛䞎をしたずきは、圓該利益の䟛䞎を受けた者は、これを圓該株匏䌚瀟又はその子䌚瀟に返還しなければならない。この堎合においお、圓該利益の䟛䞎を受けた者は、圓該株匏䌚瀟又はその子䌚瀟に察しお圓該利益ず匕換えに絊付をしたものがあるずきは、その返還を受けるこずができる。  株匏䌚瀟が第䞀項の芏定に違反しお財産䞊の利益の䟛䞎をしたずきは、圓該利益の䟛䞎をするこずに関䞎した取締圹指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは、執行圹を含む。以䞋この項においお同じ。ずしお法務省什で定める者は、圓該株匏䌚瀟に察しお、連垯しお、䟛䞎した利益の䟡額に盞圓する額を支払う矩務を負う。ただし、その者圓該利益の䟛䞎をした取締圹を陀く。がその職務を行うに぀いお泚意を怠らなかったこずを蚌明した堎合は、この限りでない。  前項の矩務は、総株䞻の同意がなければ、免陀するこずができない。 第二節 株䞻名簿 株䞻名簿 第癟二十䞀条 株匏䌚瀟は、株䞻名簿を䜜成し、これに次に掲げる事項以䞋「株䞻名簿蚘茉事項」ずいう。を蚘茉し、又は蚘録しなければならない。 侀 株䞻の氏名又は名称及び䜏所 二 前号の株䞻の有する株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数 侉 第䞀号の株䞻が株匏を取埗した日 四 株匏䌚瀟が株刞発行䌚瀟である堎合には、第二号の株匏株刞が発行されおいるものに限る。に係る株刞の番号 株䞻名簿蚘茉事項を蚘茉した曞面の亀付等 第癟二十二条 前条第䞀号の株䞻は、株匏䌚瀟に察し、圓該株䞻に぀いおの株䞻名簿に蚘茉され、若しくは蚘録された株䞻名簿蚘茉事項を蚘茉した曞面の亀付又は圓該株䞻名簿蚘茉事項を蚘録した電磁的蚘録の提䟛を請求するこずができる。  前項の曞面には、株匏䌚瀟の代衚取締圹指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは、代衚執行圹。次項においお同じ。が眲名し、又は蚘名抌印しなければならない。  第䞀項の電磁的蚘録には、株匏䌚瀟の代衚取締圹が法務省什で定める眲名又は蚘名抌印に代わる措眮をずらなければならない。  前䞉項の芏定は、株刞発行䌚瀟に぀いおは、適甚しない。 株䞻名簿管理人 第癟二十䞉条 株匏䌚瀟は、株䞻名簿管理人株匏䌚瀟に代わっお株䞻名簿の䜜成及び備眮きその他の株䞻名簿に関する事務を行う者をいう。以䞋同じ。を眮く旚を定欟で定め、圓該事務を行うこずを委蚗するこずができる。 基準日 第癟二十四条 株匏䌚瀟は、䞀定の日以䞋この章においお「基準日」ずいう。を定めお、基準日においお株䞻名簿に蚘茉され、又は蚘録されおいる株䞻以䞋この条においお「基準日株䞻」ずいう。をその暩利を行䜿するこずができる者ず定めるこずができる。  基準日を定める堎合には、株匏䌚瀟は、基準日株䞻が行䜿するこずができる暩利基準日から䞉箇月以内に行䜿するものに限る。の内容を定めなければならない。  株匏䌚瀟は、基準日を定めたずきは、圓該基準日の二週間前たでに、圓該基準日及び前項の芏定により定めた事項を公告しなければならない。ただし、定欟に圓該基準日及び圓該事項に぀いお定めがあるずきは、この限りでない。  基準日株䞻が行䜿するこずができる暩利が株䞻総䌚又は皮類株䞻総䌚における議決暩である堎合には、株匏䌚瀟は、圓該基準日埌に株匏を取埗した者の党郚又は䞀郚を圓該暩利を行䜿するこずができる者ず定めるこずができる。ただし、圓該株匏の基準日株䞻の暩利を害するこずができない。  第䞀項から第䞉項たでの芏定は、第癟四十九条第䞀項に芏定する登録株匏質暩者に぀いお準甚する。 株䞻名簿の備眮き及び閲芧等 第癟二十五条 株匏䌚瀟は、株䞻名簿をその本店株䞻名簿管理人がある堎合にあっおは、その営業所に備え眮かなければならない。  株䞻及び債暩者は、株匏䌚瀟の営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。この堎合においおは、圓該請求の理由を明らかにしおしなければならない。 侀 株䞻名簿が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、圓該曞面の閲芧又は謄写の請求 二 株䞻名簿が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧又は謄写の請求  株匏䌚瀟は、前項の請求があったずきは、次のいずれかに該圓する堎合を陀き、これを拒むこずができない。 侀 圓該請求を行う株䞻又は債暩者以䞋この項においお「請求者」ずいう。がその暩利の確保又は行䜿に関する調査以倖の目的で請求を行ったずき。 二 請求者が圓該株匏䌚瀟の業務の遂行を劚げ、又は株䞻の共同の利益を害する目的で請求を行ったずき。 侉 請求者が株䞻名簿の閲芧又は謄写によっお知り埗た事実を利益を埗お第䞉者に通報するため請求を行ったずき。 四 請求者が、過去二幎以内においお、株䞻名簿の閲芧又は謄写によっお知り埗た事実を利益を埗お第䞉者に通報したこずがあるものであるずき。  株匏䌚瀟の芪䌚瀟瀟員は、その暩利を行䜿するため必芁があるずきは、裁刀所の蚱可を埗お、圓該株匏䌚瀟の株䞻名簿に぀いお第二項各号に掲げる請求をするこずができる。この堎合においおは、圓該請求の理由を明らかにしおしなければならない。  前項の芪䌚瀟瀟員に぀いお第䞉項各号のいずれかに芏定する事由があるずきは、裁刀所は、前項の蚱可をするこずができない。 株䞻に察する通知等 第癟二十六条 株匏䌚瀟が株䞻に察しおする通知又は催告は、株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録した圓該株䞻の䜏所圓該株䞻が別に通知又は催告を受ける堎所又は連絡先を圓該株匏䌚瀟に通知した堎合にあっおは、その堎所又は連絡先にあおお発すれば足りる。  前項の通知又は催告は、その通知又は催告が通垞到達すべきであった時に、到達したものずみなす。  株匏が二以䞊の者の共有に属するずきは、共有者は、株匏䌚瀟が株䞻に察しおする通知又は催告を受領する者䞀人を定め、圓該株匏䌚瀟に察し、その者の氏名又は名称を通知しなければならない。この堎合においおは、その者を株䞻ずみなしお、前二項の芏定を適甚する。  前項の芏定による共有者の通知がない堎合には、株匏䌚瀟が株匏の共有者に察しおする通知又は催告は、そのうちの䞀人に察しおすれば足りる。  前各項の芏定は、第二癟九十九条第䞀項第䞉癟二十五条においお準甚する堎合を含む。の通知に際しお株䞻に曞面を亀付し、又は圓該曞面に蚘茉すべき事項を電磁的方法により提䟛する堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、第二項䞭「到達したもの」ずあるのは、「圓該曞面の亀付又は圓該事項の電磁的方法による提䟛があったもの」ず読み替えるものずする。 第䞉節 株匏の譲枡等 第䞀欟 株匏の譲枡 株匏の譲枡 第癟二十䞃条 株䞻は、その有する株匏を譲枡するこずができる。 株刞発行䌚瀟の株匏の譲枡 第癟二十八条 株刞発行䌚瀟の株匏の譲枡は、圓該株匏に係る株刞を亀付しなければ、その効力を生じない。ただし、自己株匏の凊分による株匏の譲枡に぀いおは、この限りでない。  株刞の発行前にした譲枡は、株刞発行䌚瀟に察し、その効力を生じない。 自己株匏の凊分に関する特則 第癟二十九条 株刞発行䌚瀟は、自己株匏を凊分した日以埌遅滞なく、圓該自己株匏を取埗した者に察し、株刞を亀付しなければならない。  前項の芏定にかかわらず、公開䌚瀟でない株刞発行䌚瀟は、同項の者から請求がある時たでは、同項の株刞を亀付しないこずができる。 株匏の譲枡の察抗芁件 第癟䞉十条 株匏の譲枡は、その株匏を取埗した者の氏名又は名称及び䜏所を株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録しなければ、株匏䌚瀟その他の第䞉者に察抗するこずができない。  株刞発行䌚瀟における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「株匏䌚瀟その他の第䞉者」ずあるのは、「株匏䌚瀟」ずする。 暩利の掚定等 第癟䞉十䞀条 株刞の占有者は、圓該株刞に係る株匏に぀いおの暩利を適法に有するものず掚定する。  株刞の亀付を受けた者は、圓該株刞に係る株匏に぀いおの暩利を取埗する。ただし、その者に悪意又は重倧な過倱があるずきは、この限りでない。 株䞻の請求によらない株䞻名簿蚘茉事項の蚘茉又は蚘録 第癟䞉十二条 株匏䌚瀟は、次の各号に掲げる堎合には、圓該各号の株匏の株䞻に係る株䞻名簿蚘茉事項を株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録しなければならない。 侀 株匏を発行した堎合 二 圓該株匏䌚瀟の株匏を取埗した堎合 侉 自己株匏を凊分した堎合  株匏䌚瀟は、株匏の䜵合をした堎合には、䜵合した株匏に぀いお、その株匏の株䞻に係る株䞻名簿蚘茉事項を株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録しなければならない。  株匏䌚瀟は、株匏の分割をした堎合には、分割した株匏に぀いお、その株匏の株䞻に係る株䞻名簿蚘茉事項を株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録しなければならない。 株䞻の請求による株䞻名簿蚘茉事項の蚘茉又は蚘録 第癟䞉十䞉条 株匏を圓該株匏を発行した株匏䌚瀟以倖の者から取埗した者圓該株匏䌚瀟を陀く。以䞋この節においお「株匏取埗者」ずいう。は、圓該株匏䌚瀟に察し、圓該株匏に係る株䞻名簿蚘茉事項を株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録するこずを請求するこずができる。  前項の芏定による請求は、利害関係人の利益を害するおそれがないものずしお法務省什で定める堎合を陀き、その取埗した株匏の株䞻ずしお株䞻名簿に蚘茉され、若しくは蚘録された者又はその盞続人その他の䞀般承継人ず共同しおしなければならない。 第癟䞉十四条 前条の芏定は、株匏取埗者が取埗した株匏が譲枡制限株匏である堎合には、適甚しない。ただし、次のいずれかに該圓する堎合は、この限りでない。 侀 圓該株匏取埗者が圓該譲枡制限株匏を取埗するこずに぀いお第癟䞉十六条の承認を受けおいるこず。 二 圓該株匏取埗者が圓該譲枡制限株匏を取埗したこずに぀いお第癟䞉十䞃条第䞀項の承認を受けおいるこず。 侉 圓該株匏取埗者が第癟四十条第四項に芏定する指定買取人であるこず。 四 圓該株匏取埗者が盞続その他の䞀般承継により譲枡制限株匏を取埗した者であるこず。 芪䌚瀟株匏の取埗の犁止 第癟䞉十五条 子䌚瀟は、その芪䌚瀟である株匏䌚瀟の株匏以䞋この条においお「芪䌚瀟株匏」ずいう。を取埗しおはならない。  前項の芏定は、次に掲げる堎合には、適甚しない。 侀 他の䌚瀟倖囜䌚瀟を含む。の事業の党郚を譲り受ける堎合においお圓該他の䌚瀟の有する芪䌚瀟株匏を譲り受ける堎合 二 合䜵埌消滅する䌚瀟から芪䌚瀟株匏を承継する堎合 侉 吞収分割により他の䌚瀟から芪䌚瀟株匏を承継する堎合 四 新蚭分割により他の䌚瀟から芪䌚瀟株匏を承継する堎合 五 前各号に掲げるもののほか、法務省什で定める堎合  子䌚瀟は、盞圓の時期にその有する芪䌚瀟株匏を凊分しなければならない。 第二欟 株匏の譲枡に係る承認手続 株䞻からの承認の請求 第癟䞉十六条 譲枡制限株匏の株䞻は、その有する譲枡制限株匏を他人圓該譲枡制限株匏を発行した株匏䌚瀟を陀く。に譲り枡そうずするずきは、圓該株匏䌚瀟に察し、圓該他人が圓該譲枡制限株匏を取埗するこずに぀いお承認をするか吊かの決定をするこずを請求するこずができる。 株匏取埗者からの承認の請求 第癟䞉十䞃条 譲枡制限株匏を取埗した株匏取埗者は、株匏䌚瀟に察し、圓該譲枡制限株匏を取埗したこずに぀いお承認をするか吊かの決定をするこずを請求するこずができる。  前項の芏定による請求は、利害関係人の利益を害するおそれがないものずしお法務省什で定める堎合を陀き、その取埗した株匏の株䞻ずしお株䞻名簿に蚘茉され、若しくは蚘録された者又はその盞続人その他の䞀般承継人ず共同しおしなければならない。 譲枡等承認請求の方法 第癟䞉十八条 次の各号に掲げる請求以䞋この欟においお「譲枡等承認請求」ずいう。は、圓該各号に定める事項を明らかにしおしなければならない。 侀 第癟䞉十六条の芏定による請求 次に掲げる事項 ã‚€ 圓該請求をする株䞻が譲り枡そうずする譲枡制限株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、譲枡制限株匏の皮類及び皮類ごずの数 ロ むの譲枡制限株匏を譲り受ける者の氏名又は名称 ハ 株匏䌚瀟が第癟䞉十六条の承認をしない旚の決定をする堎合においお、圓該株匏䌚瀟又は第癟四十条第四項に芏定する指定買取人がむの譲枡制限株匏を買い取るこずを請求するずきは、その旚 二 前条第䞀項の芏定による請求 次に掲げる事項 ã‚€ 圓該請求をする株匏取埗者の取埗した譲枡制限株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、譲枡制限株匏の皮類及び皮類ごずの数 ロ むの株匏取埗者の氏名又は名称 ハ 株匏䌚瀟が前条第䞀項の承認をしない旚の決定をする堎合においお、圓該株匏䌚瀟又は第癟四十条第四項に芏定する指定買取人がむの譲枡制限株匏を買い取るこずを請求するずきは、その旚 譲枡等の承認の決定等 第癟䞉十九条 株匏䌚瀟が第癟䞉十六条又は第癟䞉十䞃条第䞀項の承認をするか吊かの決定をするには、株䞻総䌚取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚の決議によらなければならない。ただし、定欟に別段の定めがある堎合は、この限りでない。  株匏䌚瀟は、前項の決定をしたずきは、譲枡等承認請求をした者以䞋この欟においお「譲枡等承認請求者」ずいう。に察し、圓該決定の内容を通知しなければならない。 株匏䌚瀟又は指定買取人による買取り 第癟四十条 株匏䌚瀟は、第癟䞉十八条第䞀号ハ又は第二号ハの請求を受けた堎合においお、第癟䞉十六条又は第癟䞉十䞃条第䞀項の承認をしない旚の決定をしたずきは、圓該譲枡等承認請求に係る譲枡制限株匏以䞋この欟においお「察象株匏」ずいう。を買い取らなければならない。この堎合においおは、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 察象株匏を買い取る旚 二 株匏䌚瀟が買い取る察象株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、察象株匏の皮類及び皮類ごずの数  前項各号に掲げる事項の決定は、株䞻総䌚の決議によらなければならない。  譲枡等承認請求者は、前項の株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができない。ただし、圓該譲枡等承認請求者以倖の株䞻の党郚が同項の株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができない堎合は、この限りでない。  第䞀項の芏定にかかわらず、同項に芏定する堎合には、株匏䌚瀟は、察象株匏の党郚又は䞀郚を買い取る者以䞋この欟においお「指定買取人」ずいう。を指定するこずができる。  前項の芏定による指定は、株䞻総䌚取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚の決議によらなければならない。ただし、定欟に別段の定めがある堎合は、この限りでない。 株匏䌚瀟による買取りの通知 第癟四十䞀条 株匏䌚瀟は、前条第䞀項各号に掲げる事項を決定したずきは、譲枡等承認請求者に察し、これらの事項を通知しなければならない。  株匏䌚瀟は、前項の芏定による通知をしようずするずきは、䞀株圓たり玔資産額䞀株圓たりの玔資産額ずしお法務省什で定める方法により算定される額をいう。以䞋同じ。に前条第䞀項第二号の察象株匏の数を乗じお埗た額をその本店の所圚地の䟛蚗所に䟛蚗し、か぀、圓該䟛蚗を蚌する曞面を譲枡等承認請求者に亀付しなければならない。  察象株匏が株刞発行䌚瀟の株匏である堎合には、前項の曞面の亀付を受けた譲枡等承認請求者は、圓該亀付を受けた日から䞀週間以内に、前条第䞀項第二号の察象株匏に係る株刞を圓該株刞発行䌚瀟の本店の所圚地の䟛蚗所に䟛蚗しなければならない。この堎合においおは、圓該譲枡等承認請求者は、圓該株刞発行䌚瀟に察し、遅滞なく、圓該䟛蚗をした旚を通知しなければならない。  前項の譲枡等承認請求者が同項の期間内に同項の芏定による䟛蚗をしなかったずきは、株刞発行䌚瀟は、前条第䞀項第二号の察象株匏の売買契玄を解陀するこずができる。 指定買取人による買取りの通知 第癟四十二条 指定買取人は、第癟四十条第四項の芏定による指定を受けたずきは、譲枡等承認請求者に察し、次に掲げる事項を通知しなければならない。 侀 指定買取人ずしお指定を受けた旚 二 指定買取人が買い取る察象株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、察象株匏の皮類及び皮類ごずの数  指定買取人は、前項の芏定による通知をしようずするずきは、䞀株圓たり玔資産額に同項第二号の察象株匏の数を乗じお埗た額を株匏䌚瀟の本店の所圚地の䟛蚗所に䟛蚗し、か぀、圓該䟛蚗を蚌する曞面を譲枡等承認請求者に亀付しなければならない。  察象株匏が株刞発行䌚瀟の株匏である堎合には、前項の曞面の亀付を受けた譲枡等承認請求者は、圓該亀付を受けた日から䞀週間以内に、第䞀項第二号の察象株匏に係る株刞を圓該株刞発行䌚瀟の本店の所圚地の䟛蚗所に䟛蚗しなければならない。この堎合においおは、圓該譲枡等承認請求者は、指定買取人に察し、遅滞なく、圓該䟛蚗をした旚を通知しなければならない。  前項の譲枡等承認請求者が同項の期間内に同項の芏定による䟛蚗をしなかったずきは、指定買取人は、第䞀項第二号の察象株匏の売買契玄を解陀するこずができる。 譲枡等承認請求の撀回 第癟四十䞉条 第癟䞉十八条第䞀号ハ又は第二号ハの請求をした譲枡等承認請求者は、第癟四十䞀条第䞀項の芏定による通知を受けた埌は、株匏䌚瀟の承諟を埗た堎合に限り、その請求を撀回するこずができる。  第癟䞉十八条第䞀号ハ又は第二号ハの請求をした譲枡等承認請求者は、前条第䞀項の芏定による通知を受けた埌は、指定買取人の承諟を埗た堎合に限り、その請求を撀回するこずができる。 売買䟡栌の決定 第癟四十四条 第癟四十䞀条第䞀項の芏定による通知があった堎合には、第癟四十条第䞀項第二号の察象株匏の売買䟡栌は、株匏䌚瀟ず譲枡等承認請求者ずの協議によっお定める。  株匏䌚瀟又は譲枡等承認請求者は、第癟四十䞀条第䞀項の芏定による通知があった日から二十日以内に、裁刀所に察し、売買䟡栌の決定の申立おをするこずができる。  裁刀所は、前項の決定をするには、譲枡等承認請求の時における株匏䌚瀟の資産状態その他䞀切の事情を考慮しなければならない。  第䞀項の芏定にかかわらず、第二項の期間内に同項の申立おがあったずきは、圓該申立おにより裁刀所が定めた額をもっお第癟四十条第䞀項第二号の察象株匏の売買䟡栌ずする。  第䞀項の芏定にかかわらず、第二項の期間内に同項の申立おがないずき圓該期間内に第䞀項の協議が調った堎合を陀く。は、䞀株圓たり玔資産額に第癟四十条第䞀項第二号の察象株匏の数を乗じお埗た額をもっお圓該察象株匏の売買䟡栌ずする。  第癟四十䞀条第二項の芏定による䟛蚗をした堎合においお、第癟四十条第䞀項第二号の察象株匏の売買䟡栌が確定したずきは、株匏䌚瀟は、䟛蚗した金銭に盞圓する額を限床ずしお、売買代金の党郚又は䞀郚を支払ったものずみなす。  前各項の芏定は、第癟四十二条第䞀項の芏定による通知があった堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、第䞀項䞭「第癟四十条第䞀項第二号」ずあるのは「第癟四十二条第䞀項第二号」ず、「株匏䌚瀟」ずあるのは「指定買取人」ず、第二項䞭「株匏䌚瀟」ずあるのは「指定買取人」ず、第四項及び第五項䞭「第癟四十条第䞀項第二号」ずあるのは「第癟四十二条第䞀項第二号」ず、前項䞭「第癟四十䞀条第二項」ずあるのは「第癟四十二条第二項」ず、「第癟四十条第䞀項第二号」ずあるのは「同条第䞀項第二号」ず、「株匏䌚瀟」ずあるのは「指定買取人」ず読み替えるものずする。 株匏䌚瀟が承認をしたずみなされる堎合 第癟四十五条 次に掲げる堎合には、株匏䌚瀟は、第癟䞉十六条又は第癟䞉十䞃条第䞀項の承認をする旚の決定をしたものずみなす。ただし、株匏䌚瀟ず譲枡等承認請求者ずの合意により別段の定めをしたずきは、この限りでない。 侀 株匏䌚瀟が第癟䞉十六条又は第癟䞉十䞃条第䞀項の芏定による請求の日から二週間これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間以内に第癟䞉十九条第二項の芏定による通知をしなかった堎合 二 株匏䌚瀟が第癟䞉十九条第二項の芏定による通知の日から四十日これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間以内に第癟四十䞀条第䞀項の芏定による通知をしなかった堎合指定買取人が第癟䞉十九条第二項の芏定による通知の日から十日これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間以内に第癟四十二条第䞀項の芏定による通知をした堎合を陀く。 侉 前二号に掲げる堎合のほか、法務省什で定める堎合 第䞉欟 株匏の質入れ 株匏の質入れ 第癟四十六条 株䞻は、その有する株匏に質暩を蚭定するこずができる。  株刞発行䌚瀟の株匏の質入れは、圓該株匏に係る株刞を亀付しなければ、その効力を生じない。 株匏の質入れの察抗芁件 第癟四十䞃条 株匏の質入れは、その質暩者の氏名又は名称及び䜏所を株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録しなければ、株匏䌚瀟その他の第䞉者に察抗するこずができない。  前項の芏定にかかわらず、株刞発行䌚瀟の株匏の質暩者は、継続しお圓該株匏に係る株刞を占有しなければ、その質暩をもっお株刞発行䌚瀟その他の第䞉者に察抗するこずができない。  民法第䞉癟六十四条の芏定は、株匏に぀いおは、適甚しない。 株䞻名簿の蚘茉等 第癟四十八条 株匏に質暩を蚭定した者は、株匏䌚瀟に察し、次に掲げる事項を株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録するこずを請求するこずができる。 侀 質暩者の氏名又は名称及び䜏所 二 質暩の目的である株匏 株䞻名簿の蚘茉事項を蚘茉した曞面の亀付等 第癟四十九条 前条各号に掲げる事項が株䞻名簿に蚘茉され、又は蚘録された質暩者以䞋「登録株匏質暩者」ずいう。は、株匏䌚瀟に察し、圓該登録株匏質暩者に぀いおの株䞻名簿に蚘茉され、若しくは蚘録された同条各号に掲げる事項を蚘茉した曞面の亀付又は圓該事項を蚘録した電磁的蚘録の提䟛を請求するこずができる。  前項の曞面には、株匏䌚瀟の代衚取締圹指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは、代衚執行圹。次項においお同じ。が眲名し、又は蚘名抌印しなければならない。  第䞀項の電磁的蚘録には、株匏䌚瀟の代衚取締圹が法務省什で定める眲名又は蚘名抌印に代わる措眮をずらなければならない。  前䞉項の芏定は、株刞発行䌚瀟に぀いおは、適甚しない。 登録株匏質暩者に察する通知等 第癟五十条 株匏䌚瀟が登録株匏質暩者に察しおする通知又は催告は、株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録した圓該登録株匏質暩者の䜏所圓該登録株匏質暩者が別に通知又は催告を受ける堎所又は連絡先を圓該株匏䌚瀟に通知した堎合にあっおは、その堎所又は連絡先にあおお発すれば足りる。  前項の通知又は催告は、その通知又は催告が通垞到達すべきであった時に、到達したものずみなす。 株匏の質入れの効果 第癟五十䞀条 株匏䌚瀟が次に掲げる行為をした堎合には、株匏を目的ずする質暩は、圓該行為によっお圓該株匏の株䞻が受けるこずのできる金銭等金銭その他の財産をいう。以䞋同じ。に぀いお存圚する。 侀 第癟六十䞃条第䞀項の芏定による取埗請求暩付株匏の取埗 二 第癟䞃十条第䞀項の芏定による取埗条項付株匏の取埗 侉 第癟䞃十䞉条第䞀項の芏定による第癟䞃十䞀条第䞀項に芏定する党郚取埗条項付皮類株匏の取埗 四 株匏の䜵合 五 株匏の分割 六 第癟八十五条に芏定する株匏無償割圓お 䞃 第二癟䞃十䞃条に芏定する新株予玄暩無償割圓お 八 剰䜙金の配圓 九 残䜙財産の分配 十 組織倉曎 十䞀 合䜵合䜵により圓該株匏䌚瀟が消滅する堎合に限る。 十二 株匏亀換 十䞉 株匏移転 十四 株匏の取埗第䞀号から第䞉号たでに掲げる行為を陀く。  特別支配株䞻第癟䞃十九条第䞀項に芏定する特別支配株䞻をいう。第癟五十四条第䞉項においお同じ。が株匏売枡請求第癟䞃十九条第二項に芏定する株匏売枡請求をいう。により売枡株匏第癟䞃十九条の二第䞀項第二号に芏定する売枡株匏をいう。以䞋この項においお同じ。の取埗をした堎合には、売枡株匏を目的ずする質暩は、圓該取埗によっお圓該売枡株匏の株䞻が受けるこずのできる金銭に぀いお存圚する。 第癟五十二条 株匏䌚瀟株刞発行䌚瀟を陀く。以䞋この条においお同じ。は、前条第䞀項第䞀号から第䞉号たでに掲げる行為をした堎合これらの行為に際しお圓該株匏䌚瀟が株匏を亀付する堎合に限る。又は同項第六号に掲げる行為をした堎合においお、同項の質暩の質暩者が登録株匏質暩者第二癟十八条第五項の芏定による請求により第癟四十八条各号に掲げる事項が株䞻名簿に蚘茉され、又は蚘録されたものを陀く。以䞋この欟においお同じ。であるずきは、前条第䞀項の株䞻が受けるこずができる株匏に぀いお、その質暩者の氏名又は名称及び䜏所を株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録しなければならない。  株匏䌚瀟は、株匏の䜵合をした堎合においお、前条第䞀項の質暩の質暩者が登録株匏質暩者であるずきは、䜵合した株匏に぀いお、その質暩者の氏名又は名称及び䜏所を株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録しなければならない。  株匏䌚瀟は、株匏の分割をした堎合においお、前条第䞀項の質暩の質暩者が登録株匏質暩者であるずきは、分割した株匏に぀いお、その質暩者の氏名又は名称及び䜏所を株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録しなければならない。 第癟五十䞉条 株刞発行䌚瀟は、前条第䞀項に芏定する堎合には、第癟五十䞀条第䞀項の株䞻が受ける株匏に係る株刞を登録株匏質暩者に匕き枡さなければならない。  株刞発行䌚瀟は、前条第二項に芏定する堎合には、䜵合した株匏に係る株刞を登録株匏質暩者に匕き枡さなければならない。  株刞発行䌚瀟は、前条第䞉項に芏定する堎合には、分割した株匏に぀いお新たに発行する株刞を登録株匏質暩者に匕き枡さなければならない。 第癟五十四条 登録株匏質暩者は、第癟五十䞀条第䞀項の金銭等金銭に限る。又は同条第二項の金銭を受領し、他の債暩者に先立っお自己の債暩の匁枈に充おるこずができる。  株匏䌚瀟が次の各号に掲げる行為をした堎合においお、前項の債暩の匁枈期が到来しおいないずきは、登録株匏質暩者は、圓該各号に定める者に同項に芏定する金銭等に盞圓する金額を䟛蚗させるこずができる。この堎合においお、質暩は、その䟛蚗金に぀いお存圚する。 侀 第癟五十䞀条第䞀項第䞀号から第六号たで、第八号、第九号又は第十四号に掲げる行為 圓該株匏䌚瀟 二 組織倉曎 第䞃癟四十四条第䞀項第䞀号に芏定する組織倉曎埌持分䌚瀟 侉 合䜵合䜵により圓該株匏䌚瀟が消滅する堎合に限る。 第䞃癟四十九条第䞀項に芏定する吞収合䜵存続䌚瀟又は第䞃癟五十䞉条第䞀項に芏定する新蚭合䜵蚭立䌚瀟 四 株匏亀換 第䞃癟六十䞃条に芏定する株匏亀換完党芪䌚瀟 五 株匏移転 第䞃癟䞃十䞉条第䞀項第䞀号に芏定する株匏移転蚭立完党芪䌚瀟  第癟五十䞀条第二項に芏定する堎合においお、第䞀項の債暩の匁枈期が到来しおいないずきは、登録株匏質暩者は、圓該特別支配株䞻に同条第二項の金銭に盞圓する金額を䟛蚗させるこずができる。この堎合においお、質暩は、その䟛蚗金に぀いお存圚する。 第四欟 信蚗財産に属する株匏に぀いおの察抗芁件等 第癟五十四条の二 株匏に぀いおは、圓該株匏が信蚗財産に属する旚を株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録しなければ、圓該株匏が信蚗財産に属するこずを株匏䌚瀟その他の第䞉者に察抗するこずができない。  第癟二十䞀条第䞀号の株䞻は、その有する株匏が信蚗財産に属するずきは、株匏䌚瀟に察し、その旚を株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録するこずを請求するこずができる。  株䞻名簿に前項の芏定による蚘茉又は蚘録がされた堎合における第癟二十二条第䞀項及び第癟䞉十二条の芏定の適甚に぀いおは、第癟二十二条第䞀項䞭「蚘録された株䞻名簿蚘茉事項」ずあるのは「蚘録された株䞻名簿蚘茉事項圓該株䞻の有する株匏が信蚗財産に属する旚を含む。」ず、第癟䞉十二条䞭「株䞻名簿蚘茉事項」ずあるのは「株䞻名簿蚘茉事項圓該株䞻の有する株匏が信蚗財産に属する旚を含む。」ずする。  前䞉項の芏定は、株刞発行䌚瀟に぀いおは、適甚しない。 第四節 株匏䌚瀟による自己の株匏の取埗 第䞀欟 総則 第癟五十五条 株匏䌚瀟は、次に掲げる堎合に限り、圓該株匏䌚瀟の株匏を取埗するこずができる。 侀 第癟䞃条第二項第䞉号むの事由が生じた堎合 二 第癟䞉十八条第䞀号ハ又は第二号ハの請求があった堎合 侉 次条第䞀項の決議があった堎合 四 第癟六十六条第䞀項の芏定による請求があった堎合 五 第癟䞃十䞀条第䞀項の決議があった堎合 六 第癟䞃十六条第䞀項の芏定による請求をした堎合 䞃 第癟九十二条第䞀項の芏定による請求があった堎合 八 第癟九十䞃条第䞉項各号に掲げる事項を定めた堎合 九 第二癟䞉十四条第四項各号第二癟䞉十五条第二項においお準甚する堎合を含む。に掲げる事項を定めた堎合 十 他の䌚瀟倖囜䌚瀟を含む。の事業の党郚を譲り受ける堎合においお圓該他の䌚瀟が有する圓該株匏䌚瀟の株匏を取埗する堎合 十䞀 合䜵埌消滅する䌚瀟から圓該株匏䌚瀟の株匏を承継する堎合 十二 吞収分割をする䌚瀟から圓該株匏䌚瀟の株匏を承継する堎合 十䞉 前各号に掲げる堎合のほか、法務省什で定める堎合 第二欟 株䞻ずの合意による取埗 第䞀目 総則 株匏の取埗に関する事項の決定 第癟五十六条 株匏䌚瀟が株䞻ずの合意により圓該株匏䌚瀟の株匏を有償で取埗するには、あらかじめ、株䞻総䌚の決議によっお、次に掲げる事項を定めなければならない。ただし、第䞉号の期間は、䞀幎を超えるこずができない。 侀 取埗する株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数 二 株匏を取埗するのず匕換えに亀付する金銭等圓該株匏䌚瀟の株匏等を陀く。以䞋この欟においお同じ。の内容及びその総額 侉 株匏を取埗するこずができる期間  前項の芏定は、前条第䞀号及び第二号䞊びに第四号から第十䞉号たでに掲げる堎合には、適甚しない。 取埗䟡栌等の決定 第癟五十䞃条 株匏䌚瀟は、前条第䞀項の芏定による決定に埓い株匏を取埗しようずするずきは、その郜床、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 取埗する株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び数 二 株匏䞀株を取埗するのず匕換えに亀付する金銭等の内容及び数若しくは額又はこれらの算定方法 侉 株匏を取埗するのず匕換えに亀付する金銭等の総額 四 株匏の譲枡しの申蟌みの期日  取締圹䌚蚭眮䌚瀟においおは、前項各号に掲げる事項の決定は、取締圹䌚の決議によらなければならない。  第䞀項の株匏の取埗の条件は、同項の芏定による決定ごずに、均等に定めなければならない。 株䞻に察する通知等 第癟五十八条 株匏䌚瀟は、株䞻皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、取埗する株匏の皮類の皮類株䞻に察し、前条第䞀項各号に掲げる事項を通知しなければならない。  公開䌚瀟においおは、前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。 譲枡しの申蟌み 第癟五十九条 前条第䞀項の芏定による通知を受けた株䞻は、その有する株匏の譲枡しの申蟌みをしようずするずきは、株匏䌚瀟に察し、その申蟌みに係る株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び数を明らかにしなければならない。  株匏䌚瀟は、第癟五十䞃条第䞀項第四号の期日においお、前項の株䞻が申蟌みをした株匏の譲受けを承諟したものずみなす。ただし、同項の株䞻が申蟌みをした株匏の総数以䞋この項においお「申蟌総数」ずいう。が同条第䞀項第䞀号の数以䞋この項においお「取埗総数」ずいう。を超えるずきは、取埗総数を申蟌総数で陀しお埗た数に前項の株䞻が申蟌みをした株匏の数を乗じお埗た数その数に䞀に満たない端数がある堎合にあっおは、これを切り捚おるものずする。の株匏の譲受けを承諟したものずみなす。 第二目 特定の株䞻からの取埗 特定の株䞻からの取埗 第癟六十条 株匏䌚瀟は、第癟五十六条第䞀項各号に掲げる事項の決定に䜵せお、同項の株䞻総䌚の決議によっお、第癟五十八条第䞀項の芏定による通知を特定の株䞻に察しお行う旚を定めるこずができる。  株匏䌚瀟は、前項の芏定による決定をしようずするずきは、法務省什で定める時たでに、株䞻皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、取埗する株匏の皮類の皮類株䞻に察し、次項の芏定による請求をするこずができる旚を通知しなければならない。  前項の株䞻は、第䞀項の特定の株䞻に自己をも加えたものを同項の株䞻総䌚の議案ずするこずを、法務省什で定める時たでに、請求するこずができる。  第䞀項の特定の株䞻は、第癟五十六条第䞀項の株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができない。ただし、第䞀項の特定の株䞻以倖の株䞻の党郚が圓該株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができない堎合は、この限りでない。  第䞀項の特定の株䞻を定めた堎合における第癟五十八条第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「株䞻皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、取埗する株匏の皮類の皮類株䞻」ずあるのは、「第癟六十条第䞀項の特定の株䞻」ずする。 垂堎䟡栌のある株匏の取埗の特則 第癟六十䞀条 前条第二項及び第䞉項の芏定は、取埗する株匏が垂堎䟡栌のある株匏である堎合においお、圓該株匏䞀株を取埗するのず匕換えに亀付する金銭等の額が圓該株匏䞀株の垂堎䟡栌ずしお法務省什で定める方法により算定されるものを超えないずきは、適甚しない。 盞続人等からの取埗の特則 第癟六十二条 第癟六十条第二項及び第䞉項の芏定は、株匏䌚瀟が株䞻の盞続人その他の䞀般承継人からその盞続その他の䞀般承継により取埗した圓該株匏䌚瀟の株匏を取埗する堎合には、適甚しない。ただし、次のいずれかに該圓する堎合は、この限りでない。 侀 株匏䌚瀟が公開䌚瀟である堎合 二 圓該盞続人その他の䞀般承継人が株䞻総䌚又は皮類株䞻総䌚においお圓該株匏に぀いお議決暩を行䜿した堎合 子䌚瀟からの株匏の取埗 第癟六十䞉条 株匏䌚瀟がその子䌚瀟の有する圓該株匏䌚瀟の株匏を取埗する堎合における第癟五十六条第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「株䞻総䌚」ずあるのは、「株䞻総䌚取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚」ずする。この堎合においおは、第癟五十䞃条から第癟六十条たでの芏定は、適甚しない。 特定の株䞻からの取埗に関する定欟の定め 第癟六十四条 株匏䌚瀟は、株匏皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、ある皮類の株匏。次項においお同じ。の取埗に぀いお第癟六十条第䞀項の芏定による決定をするずきは同条第二項及び第䞉項の芏定を適甚しない旚を定欟で定めるこずができる。  株匏の発行埌に定欟を倉曎しお圓該株匏に぀いお前項の芏定による定欟の定めを蚭け、又は圓該定めに぀いおの定欟の倉曎同項の定欟の定めを廃止するものを陀く。をしようずするずきは、圓該株匏を有する株䞻党員の同意を埗なければならない。 第䞉目 垂堎取匕等による株匏の取埗 第癟六十五条 第癟五十䞃条から第癟六十条たでの芏定は、株匏䌚瀟が垂堎においお行う取匕又は金融商品取匕法第二十䞃条の二第六項に芏定する公開買付けの方法以䞋この条においお「垂堎取匕等」ずいう。により圓該株匏䌚瀟の株匏を取埗する堎合には、適甚しない。  取締圹䌚蚭眮䌚瀟は、垂堎取匕等により圓該株匏䌚瀟の株匏を取埗するこずを取締圹䌚の決議によっお定めるこずができる旚を定欟で定めるこずができる。  前項の芏定による定欟の定めを蚭けた堎合における第癟五十六条第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「株䞻総䌚」ずあるのは、「株䞻総䌚第癟六十五条第䞀項に芏定する堎合にあっおは、株䞻総䌚又は取締圹䌚」ずする。 第䞉欟 取埗請求暩付株匏及び取埗条項付株匏の取埗 第䞀目 取埗請求暩付株匏の取埗の請求 取埗の請求 第癟六十六条 取埗請求暩付株匏の株䞻は、株匏䌚瀟に察しお、圓該株䞻の有する取埗請求暩付株匏を取埗するこずを請求するこずができる。ただし、圓該取埗請求暩付株匏を取埗するのず匕換えに第癟䞃条第二項第二号ロからホたでに芏定する財産を亀付する堎合においお、これらの財産の垳簿䟡額が圓該請求の日における第四癟六十䞀条第二項の分配可胜額を超えおいるずきは、この限りでない。  前項の芏定による請求は、その請求に係る取埗請求暩付株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、取埗請求暩付株匏の皮類及び皮類ごずの数を明らかにしおしなければならない。  株刞発行䌚瀟の株䞻がその有する取埗請求暩付株匏に぀いお第䞀項の芏定による請求をしようずするずきは、圓該取埗請求暩付株匏に係る株刞を株刞発行䌚瀟に提出しなければならない。ただし、圓該取埗請求暩付株匏に係る株刞が発行されおいない堎合は、この限りでない。 効力の発生 第癟六十䞃条 株匏䌚瀟は、前条第䞀項の芏定による請求の日に、その請求に係る取埗請求暩付株匏を取埗する。  次の各号に掲げる堎合には、前条第䞀項の芏定による請求をした株䞻は、その請求の日に、第癟䞃条第二項第二号皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、第癟八条第二項第五号に定める事項に぀いおの定めに埓い、圓該各号に定める者ずなる。 侀 第癟䞃条第二項第二号ロに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ロの瀟債の瀟債暩者 二 第癟䞃条第二項第二号ハに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ハの新株予玄暩の新株予玄暩者 侉 第癟䞃条第二項第二号ニに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ニの新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の瀟債暩者及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の新株予玄暩者 四 第癟八条第二項第五号ロに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ロの他の株匏の株䞻  前項第四号に掲げる堎合においお、同号に芏定する他の株匏の数に䞀株に満たない端数があるずきは、これを切り捚おるものずする。この堎合においおは、株匏䌚瀟は、定欟に別段の定めがある堎合を陀き、次の各号に掲げる堎合の区分に応じ、圓該各号に定める額にその端数を乗じお埗た額に盞圓する金銭を前条第䞀項の芏定による請求をした株䞻に察しお亀付しなければならない。 侀 圓該株匏が垂堎䟡栌のある株匏である堎合 圓該株匏䞀株の垂堎䟡栌ずしお法務省什で定める方法により算定される額 二 前号に掲げる堎合以倖の堎合 䞀株圓たり玔資産額  前項の芏定は、圓該株匏䌚瀟の瀟債及び新株予玄暩に぀いお端数がある堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、同項第二号䞭「䞀株圓たり玔資産額」ずあるのは、「法務省什で定める額」ず読み替えるものずする。 第二目 取埗条項付株匏の取埗 取埗する日の決定 第癟六十八条 第癟䞃条第二項第䞉号ロに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合には、株匏䌚瀟は、同号ロの日を株䞻総䌚取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚の決議によっお定めなければならない。ただし、定欟に別段の定めがある堎合は、この限りでない。  第癟䞃条第二項第䞉号ロの日を定めたずきは、株匏䌚瀟は、取埗条項付株匏の株䞻同号ハに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合にあっおは、次条第䞀項の芏定により決定した取埗条項付株匏の株䞻及びその登録株匏質暩者に察し、圓該日の二週間前たでに、圓該日を通知しなければならない。  前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。 取埗する株匏の決定等 第癟六十九条 株匏䌚瀟は、第癟䞃条第二項第䞉号ハに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合においお、取埗条項付株匏を取埗しようずするずきは、その取埗する取埗条項付株匏を決定しなければならない。  前項の取埗条項付株匏は、株䞻総䌚取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚の決議によっお定めなければならない。ただし、定欟に別段の定めがある堎合は、この限りでない。  第䞀項の芏定による決定をしたずきは、株匏䌚瀟は、同項の芏定により決定した取埗条項付株匏の株䞻及びその登録株匏質暩者に察し、盎ちに、圓該取埗条項付株匏を取埗する旚を通知しなければならない。  前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。 効力の発生等 第癟䞃十条 株匏䌚瀟は、第癟䞃条第二項第䞉号むの事由が生じた日同号ハに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合にあっおは、第䞀号に掲げる日又は第二号に掲げる日のいずれか遅い日。次項及び第五項においお同じ。に、取埗条項付株匏同条第二項第䞉号ハに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合にあっおは、前条第䞀項の芏定により決定したもの。次項においお同じ。を取埗する。 侀 第癟䞃条第二項第䞉号むの事由が生じた日 二 前条第䞉項の芏定による通知の日又は同条第四項の公告の日から二週間を経過した日  次の各号に掲げる堎合には、取埗条項付株匏の株䞻圓該株匏䌚瀟を陀く。は、第癟䞃条第二項第䞉号むの事由が生じた日に、同号皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、第癟八条第二項第六号に定める事項に぀いおの定めに埓い、圓該各号に定める者ずなる。 侀 第癟䞃条第二項第䞉号ニに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ニの瀟債の瀟債暩者 二 第癟䞃条第二項第䞉号ホに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ホの新株予玄暩の新株予玄暩者 侉 第癟䞃条第二項第䞉号ヘに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ヘの新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の瀟債暩者及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の新株予玄暩者 四 第癟八条第二項第六号ロに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ロの他の株匏の株䞻  株匏䌚瀟は、第癟䞃条第二項第䞉号むの事由が生じた埌、遅滞なく、取埗条項付株匏の株䞻及びその登録株匏質暩者同号ハに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合にあっおは、前条第䞀項の芏定により決定した取埗条項付株匏の株䞻及びその登録株匏質暩者に察し、圓該事由が生じた旚を通知しなければならない。ただし、第癟六十八条第二項の芏定による通知又は同条第䞉項の公告をしたずきは、この限りでない。  前項本文の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。  前各項の芏定は、取埗条項付株匏を取埗するのず匕換えに第癟䞃条第二項第䞉号ニからトたでに芏定する財産を亀付する堎合においお、これらの財産の垳簿䟡額が同号むの事由が生じた日における第四癟六十䞀条第二項の分配可胜額を超えおいるずきは、適甚しない。 第四欟 党郚取埗条項付皮類株匏の取埗 党郚取埗条項付皮類株匏の取埗に関する決定 第癟䞃十䞀条 党郚取埗条項付皮類株匏第癟八条第䞀項第䞃号に掲げる事項に぀いおの定めがある皮類の株匏をいう。以䞋この欟においお同じ。を発行した皮類株匏発行䌚瀟は、株䞻総䌚の決議によっお、党郚取埗条項付皮類株匏の党郚を取埗するこずができる。この堎合においおは、圓該株䞻総䌚の決議によっお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 党郚取埗条項付皮類株匏を取埗するのず匕換えに金銭等を亀付するずきは、圓該金銭等以䞋この条においお「取埗察䟡」ずいう。に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該取埗察䟡が圓該株匏䌚瀟の株匏であるずきは、圓該株匏の皮類及び皮類ごずの数又はその数の算定方法 ロ 圓該取埗察䟡が圓該株匏䌚瀟の瀟債新株予玄暩付瀟債に぀いおのものを陀く。であるずきは、圓該瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 ハ 圓該取埗察䟡が圓該株匏䌚瀟の新株予玄暩新株予玄暩付瀟債に付されたものを陀く。であるずきは、圓該新株予玄暩の内容及び数又はその算定方法 ニ 圓該取埗察䟡が圓該株匏䌚瀟の新株予玄暩付瀟債であるずきは、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおのロに芏定する事項及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおのハに芏定する事項 ホ 圓該取埗察䟡が圓該株匏䌚瀟の株匏等以倖の財産であるずきは、圓該財産の内容及び数若しくは額又はこれらの算定方法 二 前号に芏定する堎合には、党郚取埗条項付皮類株匏の株䞻に察する取埗察䟡の割圓おに関する事項 侉 株匏䌚瀟が党郚取埗条項付皮類株匏を取埗する日以䞋この欟においお「取埗日」ずいう。  前項第二号に掲げる事項に぀いおの定めは、株䞻圓該株匏䌚瀟を陀く。の有する党郚取埗条項付皮類株匏の数に応じお取埗察䟡を割り圓おるこずを内容ずするものでなければならない。  取締圹は、第䞀項の株䞻総䌚においお、党郚取埗条項付皮類株匏の党郚を取埗するこずを必芁ずする理由を説明しなければならない。 党郚取埗条項付皮類株匏の取埗察䟡等に関する曞面等の備眮き及び閲芧等 第癟䞃十䞀条の二 党郚取埗条項付皮類株匏を取埗する株匏䌚瀟は、次に掲げる日のいずれか早い日から取埗日埌六箇月を経過する日たでの間、前条第䞀項各号に掲げる事項その他法務省什で定める事項を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録をその本店に備え眮かなければならない。 侀 前条第䞀項の株䞻総䌚の日の二週間前の日第䞉癟十九条第䞀項の堎合にあっおは、同項の提案があった日 二 第癟䞃十二条第二項の芏定による通知の日又は同条第䞉項の公告の日のいずれか早い日  党郚取埗条項付皮類株匏を取埗する株匏䌚瀟の株䞻は、圓該株匏䌚瀟に察しお、その営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該株匏䌚瀟の定めた費甚を支払わなければならない。 侀 前項の曞面の閲芧の請求 二 前項の曞面の謄本又は抄本の亀付の請求 侉 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧の請求 四 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であっお株匏䌚瀟の定めたものにより提䟛するこずの請求又はその事項を蚘茉した曞面の亀付の請求 党郚取埗条項付皮類株匏の取埗をやめるこずの請求 第癟䞃十䞀条の䞉 第癟䞃十䞀条第䞀項の芏定による党郚取埗条項付皮類株匏の取埗が法什又は定欟に違反する堎合においお、株䞻が䞍利益を受けるおそれがあるずきは、株䞻は、株匏䌚瀟に察し、圓該党郚取埗条項付皮類株匏の取埗をやめるこずを請求するこずができる。 裁刀所に察する䟡栌の決定の申立お 第癟䞃十二条 第癟䞃十䞀条第䞀項各号に掲げる事項を定めた堎合には、次に掲げる株䞻は、取埗日の二十日前の日から取埗日の前日たでの間に、裁刀所に察し、株匏䌚瀟による党郚取埗条項付皮類株匏の取埗の䟡栌の決定の申立おをするこずができる。 侀 圓該株䞻総䌚に先立っお圓該株匏䌚瀟による党郚取埗条項付皮類株匏の取埗に反察する旚を圓該株匏䌚瀟に察し通知し、か぀、圓該株䞻総䌚においお圓該取埗に反察した株䞻圓該株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができるものに限る。 二 圓該株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができない株䞻  株匏䌚瀟は、取埗日の二十日前たでに、党郚取埗条項付皮類株匏の株䞻に察し、圓該党郚取埗条項付皮類株匏の党郚を取埗する旚を通知しなければならない。  前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。  株匏䌚瀟は、裁刀所の決定した䟡栌に察する取埗日埌の法定利率による利息をも支払わなければならない。  株匏䌚瀟は、党郚取埗条項付皮類株匏の取埗の䟡栌の決定があるたでは、株䞻に察し、圓該株匏䌚瀟がその公正な䟡栌ず認める額を支払うこずができる。 効力の発生 第癟䞃十䞉条 株匏䌚瀟は、取埗日に、党郚取埗条項付皮類株匏の党郚を取埗する。  次の各号に掲げる堎合には、圓該株匏䌚瀟以倖の党郚取埗条項付皮類株匏の株䞻前条第䞀項の申立おをした株䞻を陀く。は、取埗日に、第癟䞃十䞀条第䞀項の株䞻総䌚の決議による定めに埓い、圓該各号に定める者ずなる。 侀 第癟䞃十䞀条第䞀項第䞀号むに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号むの株匏の株䞻 二 第癟䞃十䞀条第䞀項第䞀号ロに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ロの瀟債の瀟債暩者 侉 第癟䞃十䞀条第䞀項第䞀号ハに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ハの新株予玄暩の新株予玄暩者 四 第癟䞃十䞀条第䞀項第䞀号ニに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ニの新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の瀟債暩者及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の新株予玄暩者 党郚取埗条項付皮類株匏の取埗に関する曞面等の備眮き及び閲芧等 第癟䞃十䞉条の二 株匏䌚瀟は、取埗日埌遅滞なく、株匏䌚瀟が取埗した党郚取埗条項付皮類株匏の数その他の党郚取埗条項付皮類株匏の取埗に関する事項ずしお法務省什で定める事項を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録を䜜成しなければならない。  株匏䌚瀟は、取埗日から六箇月間、前項の曞面又は電磁的蚘録をその本店に備え眮かなければならない。  党郚取埗条項付皮類株匏を取埗した株匏䌚瀟の株䞻又は取埗日に党郚取埗条項付皮類株匏の株䞻であった者は、圓該株匏䌚瀟に察しお、その営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該株匏䌚瀟の定めた費甚を支払わなければならない。 侀 前項の曞面の閲芧の請求 二 前項の曞面の謄本又は抄本の亀付の請求 侉 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧の請求 四 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であっお株匏䌚瀟の定めたものにより提䟛するこずの請求又はその事項を蚘茉した曞面の亀付の請求 第五欟 盞続人等に察する売枡しの請求 盞続人等に察する売枡しの請求に関する定欟の定め 第癟䞃十四条 株匏䌚瀟は、盞続その他の䞀般承継により圓該株匏䌚瀟の株匏譲枡制限株匏に限る。を取埗した者に察し、圓該株匏を圓該株匏䌚瀟に売り枡すこずを請求するこずができる旚を定欟で定めるこずができる。 売枡しの請求の決定 第癟䞃十五条 株匏䌚瀟は、前条の芏定による定欟の定めがある堎合においお、次条第䞀項の芏定による請求をしようずするずきは、その郜床、株䞻総䌚の決議によっお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 次条第䞀項の芏定による請求をする株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数 二 前号の株匏を有する者の氏名又は名称  前項第二号の者は、同項の株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができない。ただし、同号の者以倖の株䞻の党郚が圓該株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができない堎合は、この限りでない。 売枡しの請求 第癟䞃十六条 株匏䌚瀟は、前条第䞀項各号に掲げる事項を定めたずきは、同項第二号の者に察し、同項第䞀号の株匏を圓該株匏䌚瀟に売り枡すこずを請求するこずができる。ただし、圓該株匏䌚瀟が盞続その他の䞀般承継があったこずを知った日から䞀幎を経過したずきは、この限りでない。  前項の芏定による請求は、その請求に係る株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数を明らかにしおしなければならない。  株匏䌚瀟は、い぀でも、第䞀項の芏定による請求を撀回するこずができる。 売買䟡栌の決定 第癟䞃十䞃条 前条第䞀項の芏定による請求があった堎合には、第癟䞃十五条第䞀項第䞀号の株匏の売買䟡栌は、株匏䌚瀟ず同項第二号の者ずの協議によっお定める。  株匏䌚瀟又は第癟䞃十五条第䞀項第二号の者は、前条第䞀項の芏定による請求があった日から二十日以内に、裁刀所に察し、売買䟡栌の決定の申立おをするこずができる。  裁刀所は、前項の決定をするには、前条第䞀項の芏定による請求の時における株匏䌚瀟の資産状態その他䞀切の事情を考慮しなければならない。  第䞀項の芏定にかかわらず、第二項の期間内に同項の申立おがあったずきは、圓該申立おにより裁刀所が定めた額をもっお第癟䞃十五条第䞀項第䞀号の株匏の売買䟡栌ずする。  第二項の期間内に同項の申立おがないずき圓該期間内に第䞀項の協議が調った堎合を陀く。は、前条第䞀項の芏定による請求は、その効力を倱う。 第六欟 株匏の消华 第癟䞃十八条 株匏䌚瀟は、自己株匏を消华するこずができる。この堎合においおは、消华する自己株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、自己株匏の皮類及び皮類ごずの数を定めなければならない。  取締圹䌚蚭眮䌚瀟においおは、前項埌段の芏定による決定は、取締圹䌚の決議によらなければならない。 第四節の二 特別支配株䞻の株匏等売枡請求 株匏等売枡請求 第癟䞃十九条 株匏䌚瀟の特別支配株䞻株匏䌚瀟の総株䞻の議決暩の十分の九これを䞊回る割合を圓該株匏䌚瀟の定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊を圓該株匏䌚瀟以倖の者及び圓該者が発行枈株匏の党郚を有する株匏䌚瀟その他これに準ずるものずしお法務省什で定める法人以䞋この条及び次条第䞀項においお「特別支配株䞻完党子法人」ずいう。が有しおいる堎合における圓該者をいう。以䞋同じ。は、圓該株匏䌚瀟の株䞻圓該株匏䌚瀟及び圓該特別支配株䞻を陀く。の党員に察し、その有する圓該株匏䌚瀟の株匏の党郚を圓該特別支配株䞻に売り枡すこずを請求するこずができる。ただし、特別支配株䞻完党子法人に察しおは、その請求をしないこずができる。  特別支配株䞻は、前項の芏定による請求以䞋この章及び第八癟四十六条の二第二項第䞀号においお「株匏売枡請求」ずいう。をするずきは、䜵せお、その株匏売枡請求に係る株匏を発行しおいる株匏䌚瀟以䞋「察象䌚瀟」ずいう。の新株予玄暩の新株予玄暩者察象䌚瀟及び圓該特別支配株䞻を陀く。の党員に察し、その有する察象䌚瀟の新株予玄暩の党郚を圓該特別支配株䞻に売り枡すこずを請求するこずができる。ただし、特別支配株䞻完党子法人に察しおは、その請求をしないこずができる。  特別支配株䞻は、新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いお前項の芏定による請求以䞋「新株予玄暩売枡請求」ずいう。をするずきは、䜵せお、新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の党郚を圓該特別支配株䞻に売り枡すこずを請求しなければならない。ただし、圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いお別段の定めがある堎合は、この限りでない。 株匏等売枡請求の方法 第癟䞃十九条の二 株匏売枡請求は、次に掲げる事項を定めおしなければならない。 侀 特別支配株䞻完党子法人に察しお株匏売枡請求をしないこずずするずきは、その旚及び圓該特別支配株䞻完党子法人の名称 二 株匏売枡請求によりその有する察象䌚瀟の株匏を売り枡す株䞻以䞋「売枡株䞻」ずいう。に察しお圓該株匏以䞋この章においお「売枡株匏」ずいう。の察䟡ずしお亀付する金銭の額又はその算定方法 侉 売枡株䞻に察する前号の金銭の割圓おに関する事項 四 株匏売枡請求に䜵せお新株予玄暩売枡請求その新株予玄暩売枡請求に係る新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付されたものである堎合における前条第䞉項の芏定による請求を含む。以䞋同じ。をするずきは、その旚及び次に掲げる事項 ã‚€ 特別支配株䞻完党子法人に察しお新株予玄暩売枡請求をしないこずずするずきは、その旚及び圓該特別支配株䞻完党子法人の名称 ロ 新株予玄暩売枡請求によりその有する察象䌚瀟の新株予玄暩を売り枡す新株予玄暩者以䞋「売枡新株予玄暩者」ずいう。に察しお圓該新株予玄暩圓該新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付されたものである堎合においお、前条第䞉項の芏定による請求をするずきは、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債を含む。以䞋この線においお「売枡新株予玄暩」ずいう。の察䟡ずしお亀付する金銭の額又はその算定方法 ハ 売枡新株予玄暩者に察するロの金銭の割圓おに関する事項 五 特別支配株䞻が売枡株匏株匏売枡請求に䜵せお新株予玄暩売枡請求をする堎合にあっおは、売枡株匏及び売枡新株予玄暩。以䞋「売枡株匏等」ずいう。を取埗する日以䞋この節においお「取埗日」ずいう。 六 前各号に掲げるもののほか、法務省什で定める事項  察象䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合には、特別支配株䞻は、察象䌚瀟の発行する皮類の株匏の内容に応じ、前項第䞉号に掲げる事項ずしお、同項第二号の金銭の割圓おに぀いお売枡株匏の皮類ごずに異なる取扱いを行う旚及び圓該異なる取扱いの内容を定めるこずができる。  第䞀項第䞉号に掲げる事項に぀いおの定めは、売枡株䞻の有する売枡株匏の数前項に芏定する定めがある堎合にあっおは、各皮類の売枡株匏の数に応じお金銭を亀付するこずを内容ずするものでなければならない。 察象䌚瀟の承認 第癟䞃十九条の䞉 特別支配株䞻は、株匏売枡請求株匏売枡請求に䜵せお新株予玄暩売枡請求をする堎合にあっおは、株匏売枡請求及び新株予玄暩売枡請求。以䞋「株匏等売枡請求」ずいう。をしようずするずきは、察象䌚瀟に察し、その旚及び前条第䞀項各号に掲げる事項を通知し、その承認を受けなければならない。  察象䌚瀟は、特別支配株䞻が株匏売枡請求に䜵せお新株予玄暩売枡請求をしようずするずきは、新株予玄暩売枡請求のみを承認するこずはできない。  取締圹䌚蚭眮䌚瀟が第䞀項の承認をするか吊かの決定をするには、取締圹䌚の決議によらなければならない。  察象䌚瀟は、第䞀項の承認をするか吊かの決定をしたずきは、特別支配株䞻に察し、圓該決定の内容を通知しなければならない。 売枡株䞻等に察する通知等 第癟䞃十九条の四 察象䌚瀟は、前条第䞀項の承認をしたずきは、取埗日の二十日前たでに、次の各号に掲げる者に察し、圓該各号に定める事項を通知しなければならない。 侀 売枡株䞻特別支配株䞻が株匏売枡請求に䜵せお新株予玄暩売枡請求をする堎合にあっおは、売枡株䞻及び売枡新株予玄暩者。以䞋この節においお「売枡株䞻等」ずいう。 圓該承認をした旚、特別支配株䞻の氏名又は名称及び䜏所、第癟䞃十九条の二第䞀項第䞀号から第五号たでに掲げる事項その他法務省什で定める事項 二 売枡株匏の登録株匏質暩者特別支配株䞻が株匏売枡請求に䜵せお新株予玄暩売枡請求をする堎合にあっおは、売枡株匏の登録株匏質暩者及び売枡新株予玄暩の登録新株予玄暩質暩者第二癟䞃十条第䞀項に芏定する登録新株予玄暩質暩者をいう。 圓該承認をした旚  前項の芏定による通知売枡株䞻に察しおするものを陀く。は、公告をもっおこれに代えるこずができる。  察象䌚瀟が第䞀項の芏定による通知又は前項の公告をしたずきは、特別支配株䞻から売枡株䞻等に察し、株匏等売枡請求がされたものずみなす。  第䞀項の芏定による通知又は第二項の公告の費甚は、特別支配株䞻の負担ずする。 株匏等売枡請求に関する曞面等の備眮き及び閲芧等 第癟䞃十九条の五 察象䌚瀟は、前条第䞀項第䞀号の芏定による通知の日又は同条第二項の公告の日のいずれか早い日から取埗日埌六箇月察象䌚瀟が公開䌚瀟でない堎合にあっおは、取埗日埌䞀幎を経過する日たでの間、次に掲げる事項を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録をその本店に備え眮かなければならない。 侀 特別支配株䞻の氏名又は名称及び䜏所 二 第癟䞃十九条の二第䞀項各号に掲げる事項 侉 第癟䞃十九条の䞉第䞀項の承認をした旚 四 前䞉号に掲げるもののほか、法務省什で定める事項  売枡株䞻等は、察象䌚瀟に察しお、その営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該察象䌚瀟の定めた費甚を支払わなければならない。 侀 前項の曞面の閲芧の請求 二 前項の曞面の謄本又は抄本の亀付の請求 侉 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧の請求 四 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であっお察象䌚瀟の定めたものにより提䟛するこずの請求又はその事項を蚘茉した曞面の亀付の請求 株匏等売枡請求の撀回 第癟䞃十九条の六 特別支配株䞻は、第癟䞃十九条の䞉第䞀項の承認を受けた埌は、取埗日の前日たでに察象䌚瀟の承諟を埗た堎合に限り、売枡株匏等の党郚に぀いお株匏等売枡請求を撀回するこずができる。  取締圹䌚蚭眮䌚瀟が前項の承諟をするか吊かの決定をするには、取締圹䌚の決議によらなければならない。  察象䌚瀟は、第䞀項の承諟をするか吊かの決定をしたずきは、特別支配株䞻に察し、圓該決定の内容を通知しなければならない。  察象䌚瀟は、第䞀項の承諟をしたずきは、遅滞なく、売枡株䞻等に察し、圓該承諟をした旚を通知しなければならない。  前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。  察象䌚瀟が第四項の芏定による通知又は前項の公告をしたずきは、株匏等売枡請求は、売枡株匏等の党郚に぀いお撀回されたものずみなす。  第四項の芏定による通知又は第五項の公告の費甚は、特別支配株䞻の負担ずする。  前各項の芏定は、新株予玄暩売枡請求のみを撀回する堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、第四項䞭「売枡株䞻等」ずあるのは、「売枡新株予玄暩者」ず読み替えるものずする。 売枡株匏等の取埗をやめるこずの請求 第癟䞃十九条の䞃 次に掲げる堎合においお、売枡株䞻が䞍利益を受けるおそれがあるずきは、売枡株䞻は、特別支配株䞻に察し、株匏等売枡請求に係る売枡株匏等の党郚の取埗をやめるこずを請求するこずができる。 侀 株匏売枡請求が法什に違反する堎合 二 察象䌚瀟が第癟䞃十九条の四第䞀項第䞀号売枡株䞻に察する通知に係る郚分に限る。又は第癟䞃十九条の五の芏定に違反した堎合 侉 第癟䞃十九条の二第䞀項第二号又は第䞉号に掲げる事項が察象䌚瀟の財産の状況その他の事情に照らしお著しく䞍圓である堎合  次に掲げる堎合においお、売枡新株予玄暩者が䞍利益を受けるおそれがあるずきは、売枡新株予玄暩者は、特別支配株䞻に察し、株匏等売枡請求に係る売枡株匏等の党郚の取埗をやめるこずを請求するこずができる。 侀 新株予玄暩売枡請求が法什に違反する堎合 二 察象䌚瀟が第癟䞃十九条の四第䞀項第䞀号売枡新株予玄暩者に察する通知に係る郚分に限る。又は第癟䞃十九条の五の芏定に違反した堎合 侉 第癟䞃十九条の二第䞀項第四号ロ又はハに掲げる事項が察象䌚瀟の財産の状況その他の事情に照らしお著しく䞍圓である堎合 売買䟡栌の決定の申立お 第癟䞃十九条の八 株匏等売枡請求があった堎合には、売枡株䞻等は、取埗日の二十日前の日から取埗日の前日たでの間に、裁刀所に察し、その有する売枡株匏等の売買䟡栌の決定の申立おをするこずができる。  特別支配株䞻は、裁刀所の決定した売買䟡栌に察する取埗日埌の法定利率による利息をも支払わなければならない。  特別支配株䞻は、売枡株匏等の売買䟡栌の決定があるたでは、売枡株䞻等に察し、圓該特別支配株䞻が公正な売買䟡栌ず認める額を支払うこずができる。 売枡株匏等の取埗 第癟䞃十九条の九 株匏等売枡請求をした特別支配株䞻は、取埗日に、売枡株匏等の党郚を取埗する。  前項の芏定により特別支配株䞻が取埗した売枡株匏等が譲枡制限株匏又は譲枡制限新株予玄暩第二癟四十䞉条第二項第二号に芏定する譲枡制限新株予玄暩をいう。であるずきは、察象䌚瀟は、圓該特別支配株䞻が圓該売枡株匏等を取埗したこずに぀いお、第癟䞉十䞃条第䞀項又は第二癟六十䞉条第䞀項の承認をする旚の決定をしたものずみなす。 売枡株匏等の取埗に関する曞面等の備眮き及び閲芧等 第癟䞃十九条の十 察象䌚瀟は、取埗日埌遅滞なく、株匏等売枡請求により特別支配株䞻が取埗した売枡株匏等の数その他の株匏等売枡請求に係る売枡株匏等の取埗に関する事項ずしお法務省什で定める事項を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録を䜜成しなければならない。  察象䌚瀟は、取埗日から六箇月間察象䌚瀟が公開䌚瀟でない堎合にあっおは、取埗日から䞀幎間、前項の曞面又は電磁的蚘録をその本店に備え眮かなければならない。  取埗日に売枡株䞻等であった者は、察象䌚瀟に察しお、その営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該察象䌚瀟の定めた費甚を支払わなければならない。 侀 前項の曞面の閲芧の請求 二 前項の曞面の謄本又は抄本の亀付の請求 侉 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧の請求 四 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であっお察象䌚瀟の定めたものにより提䟛するこずの請求又はその事項を蚘茉した曞面の亀付の請求 第五節 株匏の䜵合等 第䞀欟 株匏の䜵合 株匏の䜵合 第癟八十条 株匏䌚瀟は、株匏の䜵合をするこずができる。  株匏䌚瀟は、株匏の䜵合をしようずするずきは、その郜床、株䞻総䌚の決議によっお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 䜵合の割合 二 株匏の䜵合がその効力を生ずる日以䞋この欟においお「効力発生日」ずいう。 侉 株匏䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合には、䜵合する株匏の皮類 四 効力発生日における発行可胜株匏総数  前項第四号の発行可胜株匏総数は、効力発生日における発行枈株匏の総数の四倍を超えるこずができない。ただし、株匏䌚瀟が公開䌚瀟でない堎合は、この限りでない。  取締圹は、第二項の株䞻総䌚においお、株匏の䜵合をするこずを必芁ずする理由を説明しなければならない。 株䞻に察する通知等 第癟八十䞀条 株匏䌚瀟は、効力発生日の二週間前たでに、株䞻皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、前条第二項第䞉号の皮類の皮類株䞻。以䞋この欟においお同じ。及びその登録株匏質暩者に察し、同項各号に掲げる事項を通知しなければならない。  前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。 効力の発生 第癟八十二条 株䞻は、効力発生日に、その日の前日に有する株匏皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、第癟八十条第二項第䞉号の皮類の株匏。以䞋この項においお同じ。の数に同条第二項第䞀号の割合を乗じお埗た数の株匏の株䞻ずなる。  株匏の䜵合をした株匏䌚瀟は、効力発生日に、第癟八十条第二項第四号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、圓該事項に係る定欟の倉曎をしたものずみなす。 株匏の䜵合に関する事項に関する曞面等の備眮き及び閲芧等 第癟八十二条の二 株匏の䜵合単元株匏数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、第癟八十条第二項第䞉号の皮類の株匏の単元株匏数。以䞋この項においお同じ。を定欟で定めおいる堎合にあっおは、圓該単元株匏数に同条第二項第䞀号の割合を乗じお埗た数に䞀に満たない端数が生ずるものに限る。以䞋この欟においお同じ。をする株匏䌚瀟は、次に掲げる日のいずれか早い日から効力発生日埌六箇月を経過する日たでの間、同項各号に掲げる事項その他法務省什で定める事項を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録をその本店に備え眮かなければならない。 侀 第癟八十条第二項の株䞻総䌚株匏の䜵合をするために皮類株䞻総䌚の決議を芁する堎合にあっおは、圓該皮類株䞻総䌚を含む。第癟八十二条の四第二項においお同じ。の日の二週間前の日第䞉癟十九条第䞀項の堎合にあっおは、同項の提案があった日 二 第癟八十二条の四第䞉項の芏定により読み替えお適甚する第癟八十䞀条第䞀項の芏定による株䞻に察する通知の日又は第癟八十䞀条第二項の公告の日のいずれか早い日  株匏の䜵合をする株匏䌚瀟の株䞻は、圓該株匏䌚瀟に察しお、その営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該株匏䌚瀟の定めた費甚を支払わなければならない。 侀 前項の曞面の閲芧の請求 二 前項の曞面の謄本又は抄本の亀付の請求 侉 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧の請求 四 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であっお株匏䌚瀟の定めたものにより提䟛するこずの請求又はその事項を蚘茉した曞面の亀付の請求 株匏の䜵合をやめるこずの請求 第癟八十二条の䞉 株匏の䜵合が法什又は定欟に違反する堎合においお、株䞻が䞍利益を受けるおそれがあるずきは、株䞻は、株匏䌚瀟に察し、圓該株匏の䜵合をやめるこずを請求するこずができる。 反察株䞻の株匏買取請求 第癟八十二条の四 株匏䌚瀟が株匏の䜵合をするこずにより株匏の数に䞀株に満たない端数が生ずる堎合には、反察株䞻は、圓該株匏䌚瀟に察し、自己の有する株匏のうち䞀株に満たない端数ずなるものの党郚を公正な䟡栌で買い取るこずを請求するこずができる。  前項に芏定する「反察株䞻」ずは、次に掲げる株䞻をいう。 侀 第癟八十条第二項の株䞻総䌚に先立っお圓該株匏の䜵合に反察する旚を圓該株匏䌚瀟に察し通知し、か぀、圓該株䞻総䌚においお圓該株匏の䜵合に反察した株䞻圓該株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができるものに限る。 二 圓該株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができない株䞻  株匏䌚瀟が株匏の䜵合をする堎合における株䞻に察する通知に぀いおの第癟八十䞀条第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「二週間」ずあるのは、「二十日」ずする。  第䞀項の芏定による請求以䞋この欟においお「株匏買取請求」ずいう。は、効力発生日の二十日前の日から効力発生日の前日たでの間に、その株匏買取請求に係る株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数を明らかにしおしなければならない。  株刞が発行されおいる株匏に぀いお株匏買取請求をしようずするずきは、圓該株匏の株䞻は、株匏䌚瀟に察し、圓該株匏に係る株刞を提出しなければならない。ただし、圓該株刞に぀いお第二癟二十䞉条の芏定による請求をした者に぀いおは、この限りでない。  株匏買取請求をした株䞻は、株匏䌚瀟の承諟を埗た堎合に限り、その株匏買取請求を撀回するこずができる。  第癟䞉十䞉条の芏定は、株匏買取請求に係る株匏に぀いおは、適甚しない。 株匏の䟡栌の決定等 第癟八十二条の五 株匏買取請求があった堎合においお、株匏の䟡栌の決定に぀いお、株䞻ず株匏䌚瀟ずの間に協議が調ったずきは、株匏䌚瀟は、効力発生日から六十日以内にその支払をしなければならない。  株匏の䟡栌の決定に぀いお、効力発生日から䞉十日以内に協議が調わないずきは、株䞻又は株匏䌚瀟は、その期間の満了の日埌䞉十日以内に、裁刀所に察し、䟡栌の決定の申立おをするこずができる。  前条第六項の芏定にかかわらず、前項に芏定する堎合においお、効力発生日から六十日以内に同項の申立おがないずきは、その期間の満了埌は、株䞻は、い぀でも、株匏買取請求を撀回するこずができる。  株匏䌚瀟は、裁刀所の決定した䟡栌に察する第䞀項の期間の満了の日埌の法定利率による利息をも支払わなければならない。  株匏䌚瀟は、株匏の䟡栌の決定があるたでは、株䞻に察し、圓該株匏䌚瀟が公正な䟡栌ず認める額を支払うこずができる。  株匏買取請求に係る株匏の買取りは、効力発生日に、その効力を生ずる。  株刞発行䌚瀟は、株刞が発行されおいる株匏に぀いお株匏買取請求があったずきは、株刞ず匕換えに、その株匏買取請求に係る株匏の代金を支払わなければならない。 株匏の䜵合に関する曞面等の備眮き及び閲芧等 第癟八十二条の六 株匏の䜵合をした株匏䌚瀟は、効力発生日埌遅滞なく、株匏の䜵合が効力を生じた時における発行枈株匏皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、第癟八十条第二項第䞉号の皮類の発行枈株匏の総数その他の株匏の䜵合に関する事項ずしお法務省什で定める事項を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録を䜜成しなければならない。  株匏䌚瀟は、効力発生日から六箇月間、前項の曞面又は電磁的蚘録をその本店に備え眮かなければならない。  株匏の䜵合をした株匏䌚瀟の株䞻又は効力発生日に圓該株匏䌚瀟の株䞻であった者は、圓該株匏䌚瀟に察しお、その営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該株匏䌚瀟の定めた費甚を支払わなければならない。 侀 前項の曞面の閲芧の請求 二 前項の曞面の謄本又は抄本の亀付の請求 侉 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧の請求 四 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であっお株匏䌚瀟の定めたものにより提䟛するこずの請求又はその事項を蚘茉した曞面の亀付の請求 第二欟 株匏の分割 株匏の分割 第癟八十䞉条 株匏䌚瀟は、株匏の分割をするこずができる。  株匏䌚瀟は、株匏の分割をしようずするずきは、その郜床、株䞻総䌚取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚の決議によっお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 株匏の分割により増加する株匏の総数の株匏の分割前の発行枈株匏皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、第䞉号の皮類の発行枈株匏の総数に察する割合及び圓該株匏の分割に係る基準日 二 株匏の分割がその効力を生ずる日 侉 株匏䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合には、分割する株匏の皮類 効力の発生等 第癟八十四条 基準日においお株䞻名簿に蚘茉され、又は蚘録されおいる株䞻皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、基準日においお株䞻名簿に蚘茉され、又は蚘録されおいる前条第二項第䞉号の皮類の皮類株䞻は、同項第二号の日に、基準日に有する株匏皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、同項第䞉号の皮類の株匏。以䞋この項においお同じ。の数に同条第二項第䞀号の割合を乗じお埗た数の株匏を取埗する。  株匏䌚瀟珟に二以䞊の皮類の株匏を発行しおいるものを陀く。は、第四癟六十六条の芏定にかかわらず、株䞻総䌚の決議によらないで、前条第二項第二号の日における発行可胜株匏総数をその日の前日の発行可胜株匏総数に同項第䞀号の割合を乗じお埗た数の範囲内で増加する定欟の倉曎をするこずができる。 第䞉欟 株匏無償割圓お 株匏無償割圓お 第癟八十五条 株匏䌚瀟は、株䞻皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、ある皮類の皮類株䞻に察しお新たに払蟌みをさせないで圓該株匏䌚瀟の株匏の割圓お以䞋この欟においお「株匏無償割圓お」ずいう。をするこずができる。 株匏無償割圓おに関する事項の決定 第癟八十六条 株匏䌚瀟は、株匏無償割圓おをしようずするずきは、その郜床、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 株䞻に割り圓おる株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数又はその数の算定方法 二 圓該株匏無償割圓おがその効力を生ずる日 侉 株匏䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合には、圓該株匏無償割圓おを受ける株䞻の有する株匏の皮類  前項第䞀号に掲げる事項に぀いおの定めは、圓該株匏䌚瀟以倖の株䞻皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、同項第䞉号の皮類の皮類株䞻の有する株匏皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、同項第䞉号の皮類の株匏の数に応じお同項第䞀号の株匏を割り圓おるこずを内容ずするものでなければならない。  第䞀項各号に掲げる事項の決定は、株䞻総䌚取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚の決議によらなければならない。ただし、定欟に別段の定めがある堎合は、この限りでない。 株匏無償割圓おの効力の発生等 第癟八十䞃条 前条第䞀項第䞀号の株匏の割圓おを受けた株䞻は、同項第二号の日に、同項第䞀号の株匏の株䞻ずなる。  株匏䌚瀟は、前条第䞀項第二号の日埌遅滞なく、株䞻皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、同項第䞉号の皮類の皮類株䞻及びその登録株匏質暩者に察し、圓該株䞻が割圓おを受けた株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数を通知しなければならない。 第六節 単元株匏数 第䞀欟 総則 単元株匏数 第癟八十八条 株匏䌚瀟は、その発行する株匏に぀いお、䞀定の数の株匏をもっお株䞻が株䞻総䌚又は皮類株䞻総䌚においお䞀個の議決暩を行䜿するこずができる䞀単元の株匏ずする旚を定欟で定めるこずができる。  前項の䞀定の数は、法務省什で定める数を超えるこずはできない。  皮類株匏発行䌚瀟においおは、単元株匏数は、株匏の皮類ごずに定めなければならない。 単元未満株匏に぀いおの暩利の制限等 第癟八十九条 単元株匏数に満たない数の株匏以䞋「単元未満株匏」ずいう。を有する株䞻以䞋「単元未満株䞻」ずいう。は、その有する単元未満株匏に぀いお、株䞻総䌚及び皮類株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができない。  株匏䌚瀟は、単元未満株䞻が圓該単元未満株匏に぀いお次に掲げる暩利以倖の暩利の党郚又は䞀郚を行䜿するこずができない旚を定欟で定めるこずができる。 侀 第癟䞃十䞀条第䞀項第䞀号に芏定する取埗察䟡の亀付を受ける暩利 二 株匏䌚瀟による取埗条項付株匏の取埗ず匕換えに金銭等の亀付を受ける暩利 侉 第癟八十五条に芏定する株匏無償割圓おを受ける暩利 四 第癟九十二条第䞀項の芏定により単元未満株匏を買い取るこずを請求する暩利 五 残䜙財産の分配を受ける暩利 六 前各号に掲げるもののほか、法務省什で定める暩利  株刞発行䌚瀟は、単元未満株匏に係る株刞を発行しないこずができる旚を定欟で定めるこずができる。 理由の開瀺 第癟九十条 単元株匏数を定める堎合には、取締圹は、圓該単元株匏数を定める定欟の倉曎を目的ずする株䞻総䌚においお、圓該単元株匏数を定めるこずを必芁ずする理由を説明しなければならない。 定欟倉曎手続の特則 第癟九十䞀条 株匏䌚瀟は、次のいずれにも該圓する堎合には、第四癟六十六条の芏定にかかわらず、株䞻総䌚の決議によらないで、単元株匏数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、各皮類の株匏の単元株匏数。以䞋この条においお同じ。を増加し、又は単元株匏数に぀いおの定欟の定めを蚭ける定欟の倉曎をするこずができる。 侀 株匏の分割ず同時に単元株匏数を増加し、又は単元株匏数に぀いおの定欟の定めを蚭けるものであるこず。 二 むに掲げる数がロに掲げる数を䞋回るものでないこず。 ã‚€ 圓該定欟の倉曎埌においお各株䞻がそれぞれ有する株匏の数を単元株匏数で陀しお埗た数 ロ 圓該定欟の倉曎前においお各株䞻がそれぞれ有する株匏の数単元株匏数を定めおいる堎合にあっおは、圓該株匏の数を単元株匏数で陀しお埗た数 第二欟 単元未満株䞻の買取請求 単元未満株匏の買取りの請求 第癟九十二条 単元未満株䞻は、株匏䌚瀟に察し、自己の有する単元未満株匏を買い取るこずを請求するこずができる。  前項の芏定による請求は、その請求に係る単元未満株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、単元未満株匏の皮類及び皮類ごずの数を明らかにしおしなければならない。  第䞀項の芏定による請求をした単元未満株䞻は、株匏䌚瀟の承諟を埗た堎合に限り、圓該請求を撀回するこずができる。 単元未満株匏の䟡栌の決定 第癟九十䞉条 前条第䞀項の芏定による請求があった堎合には、次の各号に掲げる堎合の区分に応じ、圓該各号に定める額をもっお圓該請求に係る単元未満株匏の䟡栌ずする。 侀 圓該単元未満株匏が垂堎䟡栌のある株匏である堎合 圓該単元未満株匏の垂堎䟡栌ずしお法務省什で定める方法により算定される額 二 前号に掲げる堎合以倖の堎合 株匏䌚瀟ず前条第䞀項の芏定による請求をした単元未満株䞻ずの協議によっお定める額  前項第二号に掲げる堎合には、前条第䞀項の芏定による請求をした単元未満株䞻又は株匏䌚瀟は、圓該請求をした日から二十日以内に、裁刀所に察し、䟡栌の決定の申立おをするこずができる。  裁刀所は、前項の決定をするには、前条第䞀項の芏定による請求の時における株匏䌚瀟の資産状態その他䞀切の事情を考慮しなければならない。  第䞀項の芏定にかかわらず、第二項の期間内に同項の申立おがあったずきは、圓該申立おにより裁刀所が定めた額をもっお圓該単元未満株匏の䟡栌ずする。  第䞀項の芏定にかかわらず、同項第二号に掲げる堎合においお、第二項の期間内に同項の申立おがないずき圓該期間内に第䞀項第二号の協議が調った堎合を陀く。は、䞀株圓たり玔資産額に前条第䞀項の芏定による請求に係る単元未満株匏の数を乗じお埗た額をもっお圓該単元未満株匏の䟡栌ずする。  前条第䞀項の芏定による請求に係る株匏の買取りは、圓該株匏の代金の支払の時に、その効力を生ずる。  株刞発行䌚瀟は、株刞が発行されおいる株匏に぀き前条第䞀項の芏定による請求があったずきは、株刞ず匕換えに、その請求に係る株匏の代金を支払わなければならない。 第䞉欟 単元未満株䞻の売枡請求 第癟九十四条 株匏䌚瀟は、単元未満株䞻が圓該株匏䌚瀟に察しお単元未満株匏売枡請求単元未満株䞻が有する単元未満株匏の数ず䜵せお単元株匏数ずなる数の株匏を圓該単元未満株䞻に売り枡すこずを請求するこずをいう。以䞋この条においお同じ。をするこずができる旚を定欟で定めるこずができる。  単元未満株匏売枡請求は、圓該単元未満株䞻に売り枡す単元未満株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、単元未満株匏の皮類及び皮類ごずの数を明らかにしおしなければならない。  単元未満株匏売枡請求を受けた株匏䌚瀟は、圓該単元未満株匏売枡請求を受けた時に前項の単元未満株匏の数に盞圓する数の株匏を有しない堎合を陀き、自己株匏を圓該単元未満株䞻に売り枡さなければならない。  第癟九十二条第䞉項及び前条第䞀項から第六項たでの芏定は、単元未満株匏売枡請求に぀いお準甚する。 第四欟 単元株匏数の倉曎等 第癟九十五条 株匏䌚瀟は、第四癟六十六条の芏定にかかわらず、取締圹の決定取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚の決議によっお、定欟を倉曎しお単元株匏数を枛少し、又は単元株匏数に぀いおの定欟の定めを廃止するこずができる。  前項の芏定により定欟の倉曎をした堎合には、株匏䌚瀟は、圓該定欟の倉曎の効力が生じた日以埌遅滞なく、その株䞻皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、同項の芏定により単元株匏数を倉曎した皮類の皮類株䞻に察し、圓該定欟の倉曎をした旚を通知しなければならない。  前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。 第䞃節 株䞻に察する通知の省略等 株䞻に察する通知の省略 第癟九十六条 株匏䌚瀟が株䞻に察しおする通知又は催告が五幎以䞊継続しお到達しない堎合には、株匏䌚瀟は、圓該株䞻に察する通知又は催告をするこずを芁しない。  前項の堎合には、同項の株䞻に察する株匏䌚瀟の矩務の履行を行う堎所は、株匏䌚瀟の䜏所地ずする。  前二項の芏定は、登録株匏質暩者に぀いお準甚する。 株匏の競売 第癟九十䞃条 株匏䌚瀟は、次のいずれにも該圓する株匏を競売し、か぀、その代金をその株匏の株䞻に亀付するこずができる。 侀 その株匏の株䞻に察しお前条第䞀項又は第二癟九十四条第二項の芏定により通知及び催告をするこずを芁しないもの 二 その株匏の株䞻が継続しお五幎間剰䜙金の配圓を受領しなかったもの  株匏䌚瀟は、前項の芏定による競売に代えお、垂堎䟡栌のある同項の株匏に぀いおは垂堎䟡栌ずしお法務省什で定める方法により算定される額をもっお、垂堎䟡栌のない同項の株匏に぀いおは裁刀所の蚱可を埗お競売以倖の方法により、これを売华するこずができる。この堎合においお、圓該蚱可の申立おは、取締圹が二人以䞊あるずきは、その党員の同意によっおしなければならない。  株匏䌚瀟は、前項の芏定により売华する株匏の党郚又は䞀郚を買い取るこずができる。この堎合においおは、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 買い取る株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数 二 前号の株匏の買取りをするのず匕換えに亀付する金銭の総額  取締圹䌚蚭眮䌚瀟においおは、前項各号に掲げる事項の決定は、取締圹䌚の決議によらなければならない。  第䞀項及び第二項の芏定にかかわらず、登録株匏質暩者がある堎合には、圓該登録株匏質暩者が次のいずれにも該圓する者であるずきに限り、株匏䌚瀟は、第䞀項の芏定による競売又は第二項の芏定による売华をするこずができる。 侀 前条第䞉項においお準甚する同条第䞀項の芏定により通知又は催告をするこずを芁しない者 二 継続しお五幎間第癟五十四条第䞀項の芏定により受領するこずができる剰䜙金の配圓を受領しなかった者 利害関係人の異議 第癟九十八条 前条第䞀項の芏定による競売又は同条第二項の芏定による売华をする堎合には、株匏䌚瀟は、同条第䞀項の株匏の株䞻その他の利害関係人が䞀定の期間内に異議を述べるこずができる旚その他法務省什で定める事項を公告し、か぀、圓該株匏の株䞻及びその登録株匏質暩者には、各別にこれを催告しなければならない。ただし、圓該期間は、䞉箇月を䞋るこずができない。  第癟二十六条第䞀項及び第癟五十条第䞀項の芏定にかかわらず、前項の芏定による催告は、株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録した圓該株䞻及び登録株匏質暩者の䜏所圓該株䞻又は登録株匏質暩者が別に通知又は催告を受ける堎所又は連絡先を圓該株匏䌚瀟に通知した堎合にあっおは、その堎所又は連絡先を含む。にあおお発しなければならない。  第癟二十六条第䞉項及び第四項の芏定にかかわらず、株匏が二以䞊の者の共有に属するずきは、第䞀項の芏定による催告は、共有者に察し、株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録した䜏所圓該共有者が別に通知又は催告を受ける堎所又は連絡先を圓該株匏䌚瀟に通知した堎合にあっおは、その堎所又は連絡先を含む。にあおお発しなければならない。  第癟九十六条第䞀項同条第䞉項においお準甚する堎合を含む。の芏定は、第䞀項の芏定による催告に぀いおは、適甚しない。  第䞀項の芏定による公告をした堎合前条第䞀項の株匏に係る株刞が発行されおいる堎合に限る。においお、第䞀項の期間内に利害関係人が異議を述べなかったずきは、圓該株匏に係る株刞は、圓該期間の末日に無効ずなる。 第八節 募集株匏の発行等 第䞀欟 募集事項の決定等 募集事項の決定 第癟九十九条 株匏䌚瀟は、その発行する株匏又はその凊分する自己株匏を匕き受ける者の募集をしようずするずきは、その郜床、募集株匏圓該募集に応じおこれらの株匏の匕受けの申蟌みをした者に察しお割り圓おる株匏をいう。以䞋この節においお同じ。に぀いお次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 募集株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、募集株匏の皮類及び数。以䞋この節においお同じ。 二 募集株匏の払蟌金額募集株匏䞀株ず匕換えに払い蟌む金銭又は絊付する金銭以倖の財産の額をいう。以䞋この節においお同じ。又はその算定方法 侉 金銭以倖の財産を出資の目的ずするずきは、その旚䞊びに圓該財産の内容及び䟡額 四 募集株匏ず匕換えにする金銭の払蟌み又は前号の財産の絊付の期日又はその期間 五 株匏を発行するずきは、増加する資本金及び資本準備金に関する事項  前項各号に掲げる事項以䞋この節においお「募集事項」ずいう。の決定は、株䞻総䌚の決議によらなければならない。  第䞀項第二号の払蟌金額が募集株匏を匕き受ける者に特に有利な金額である堎合には、取締圹は、前項の株䞻総䌚においお、圓該払蟌金額でその者の募集をするこずを必芁ずする理由を説明しなければならない。  皮類株匏発行䌚瀟においお、第䞀項第䞀号の募集株匏の皮類が譲枡制限株匏であるずきは、圓該皮類の株匏に関する募集事項の決定は、圓該皮類の株匏を匕き受ける者の募集に぀いお圓該皮類の株匏の皮類株䞻を構成員ずする皮類株䞻総䌚の決議を芁しない旚の定欟の定めがある堎合を陀き、圓該皮類株䞻総䌚の決議がなければ、その効力を生じない。ただし、圓該皮類株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる皮類株䞻が存しない堎合は、この限りでない。  募集事項は、第䞀項の募集ごずに、均等に定めなければならない。 募集事項の決定の委任 第二癟条 前条第二項及び第四項の芏定にかかわらず、株䞻総䌚においおは、その決議によっお、募集事項の決定を取締圹取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚に委任するこずができる。この堎合においおは、その委任に基づいお募集事項の決定をするこずができる募集株匏の数の䞊限及び払蟌金額の䞋限を定めなければならない。  前項の払蟌金額の䞋限が募集株匏を匕き受ける者に特に有利な金額である堎合には、取締圹は、同項の株䞻総䌚においお、圓該払蟌金額でその者の募集をするこずを必芁ずする理由を説明しなければならない。  第䞀項の決議は、前条第䞀項第四号の期日同号の期間を定めた堎合にあっおは、その期間の末日が圓該決議の日から䞀幎以内の日である同項の募集に぀いおのみその効力を有する。  皮類株匏発行䌚瀟においお、第䞀項の募集株匏の皮類が譲枡制限株匏であるずきは、圓該皮類の株匏に関する募集事項の決定の委任は、圓該皮類の株匏に぀いお前条第四項の定欟の定めがある堎合を陀き、圓該皮類の株匏の皮類株䞻を構成員ずする皮類株䞻総䌚の決議がなければ、その効力を生じない。ただし、圓該皮類株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる皮類株䞻が存しない堎合は、この限りでない。 公開䌚瀟における募集事項の決定の特則 第二癟䞀条 第癟九十九条第䞉項に芏定する堎合を陀き、公開䌚瀟における同条第二項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「株䞻総䌚」ずあるのは、「取締圹䌚」ずする。この堎合においおは、前条の芏定は、適甚しない。  前項の芏定により読み替えお適甚する第癟九十九条第二項の取締圹䌚の決議によっお募集事項を定める堎合においお、垂堎䟡栌のある株匏を匕き受ける者の募集をするずきは、同条第䞀項第二号に掲げる事項に代えお、公正な䟡額による払蟌みを実珟するために適圓な払蟌金額の決定の方法を定めるこずができる。  公開䌚瀟は、第䞀項の芏定により読み替えお適甚する第癟九十九条第二項の取締圹䌚の決議によっお募集事項を定めたずきは、同条第䞀項第四号の期日同号の期間を定めた堎合にあっおは、その期間の初日の二週間前たでに、株䞻に察し、圓該募集事項前項の芏定により払蟌金額の決定の方法を定めた堎合にあっおは、その方法を含む。以䞋この節においお同じ。を通知しなければならない。  前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。  第䞉項の芏定は、株匏䌚瀟が募集事項に぀いお同項に芏定する期日の二週間前たでに金融商品取匕法第四条第䞀項から第䞉項たでの届出をしおいる堎合その他の株䞻の保護に欠けるおそれがないものずしお法務省什で定める堎合には、適甚しない。 株䞻に株匏の割圓おを受ける暩利を䞎える堎合 第二癟二条 株匏䌚瀟は、第癟九十九条第䞀項の募集においお、株䞻に株匏の割圓おを受ける暩利を䞎えるこずができる。この堎合においおは、募集事項のほか、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 株䞻に察し、次条第二項の申蟌みをするこずにより圓該株匏䌚瀟の募集株匏皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、圓該株䞻の有する皮類の株匏ず同䞀の皮類のものの割圓おを受ける暩利を䞎える旚 二 前号の募集株匏の匕受けの申蟌みの期日  前項の堎合には、同項第䞀号の株䞻圓該株匏䌚瀟を陀く。は、その有する株匏の数に応じお募集株匏の割圓おを受ける暩利を有する。ただし、圓該株䞻が割圓おを受ける募集株匏の数に䞀株に満たない端数があるずきは、これを切り捚おるものずする。  第䞀項各号に掲げる事項を定める堎合には、募集事項及び同項各号に掲げる事項は、次の各号に掲げる堎合の区分に応じ、圓該各号に定める方法によっお定めなければならない。 侀 圓該募集事項及び第䞀項各号に掲げる事項を取締圹の決定によっお定めるこずができる旚の定欟の定めがある堎合株匏䌚瀟が取締圹䌚蚭眮䌚瀟である堎合を陀く。 取締圹の決定 二 圓該募集事項及び第䞀項各号に掲げる事項を取締圹䌚の決議によっお定めるこずができる旚の定欟の定めがある堎合次号に掲げる堎合を陀く。 取締圹䌚の決議 侉 株匏䌚瀟が公開䌚瀟である堎合 取締圹䌚の決議 四 前䞉号に掲げる堎合以倖の堎合 株䞻総䌚の決議  株匏䌚瀟は、第䞀項各号に掲げる事項を定めた堎合には、同項第二号の期日の二週間前たでに、同項第䞀号の株䞻圓該株匏䌚瀟を陀く。に察し、次に掲げる事項を通知しなければならない。 侀 募集事項 二 圓該株䞻が割圓おを受ける募集株匏の数 侉 第䞀項第二号の期日  第癟九十九条第二項から第四項たで及び前二条の芏定は、第䞀項から第䞉項たでの芏定により株䞻に株匏の割圓おを受ける暩利を䞎える堎合には、適甚しない。 取締圹の報酬等に係る募集事項の決定の特則 第二癟二条の二 金融商品取匕法第二条第十六項に芏定する金融商品取匕所に䞊堎されおいる株匏を発行しおいる株匏䌚瀟は、定欟又は株䞻総䌚の決議による第䞉癟六十䞀条第䞀項第䞉号に掲げる事項に぀いおの定めに埓いその発行する株匏又はその凊分する自己株匏を匕き受ける者の募集をするずきは、第癟九十九条第䞀項第二号及び第四号に掲げる事項を定めるこずを芁しない。この堎合においお、圓該株匏䌚瀟は、募集株匏に぀いお次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 取締圹の報酬等第䞉癟六十䞀条第䞀項に芏定する報酬等をいう。第二癟䞉十六条第䞉項第䞀号においお同じ。ずしお圓該募集に係る株匏の発行又は自己株匏の凊分をするものであり、募集株匏ず匕換えにする金銭の払蟌み又は第癟九十九条第䞀項第䞉号の財産の絊付を芁しない旚 二 募集株匏を割り圓おる日以䞋この節においお「割圓日」ずいう。  前項各号に掲げる事項を定めた堎合における第癟九十九条第二項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「前項各号」ずあるのは、「前項各号第二号及び第四号を陀く。及び第二癟二条の二第䞀項各号」ずする。この堎合においおは、第二癟条及び前条の芏定は、適甚しない。  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟における第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「定欟又は株䞻総䌚の決議による第䞉癟六十䞀条第䞀項第䞉号に掲げる事項に぀いおの定め」ずあるのは「報酬委員䌚による第四癟九条第䞉項第䞉号に定める事項に぀いおの決定」ず、「取締圹」ずあるのは「執行圹又は取締圹」ずする。 第二欟 募集株匏の割圓お 募集株匏の申蟌み 第二癟䞉条 株匏䌚瀟は、第癟九十九条第䞀項の募集に応じお募集株匏の匕受けの申蟌みをしようずする者に察し、次に掲げる事項を通知しなければならない。 侀 株匏䌚瀟の商号 二 募集事項 侉 金銭の払蟌みをすべきずきは、払蟌みの取扱いの堎所 四 前䞉号に掲げるもののほか、法務省什で定める事項  第癟九十九条第䞀項の募集に応じお募集株匏の匕受けの申蟌みをする者は、次に掲げる事項を蚘茉した曞面を株匏䌚瀟に亀付しなければならない。 侀 申蟌みをする者の氏名又は名称及び䜏所 二 匕き受けようずする募集株匏の数  前項の申蟌みをする者は、同項の曞面の亀付に代えお、政什で定めるずころにより、株匏䌚瀟の承諟を埗お、同項の曞面に蚘茉すべき事項を電磁的方法により提䟛するこずができる。この堎合においお、圓該申蟌みをした者は、同項の曞面を亀付したものずみなす。  第䞀項の芏定は、株匏䌚瀟が同項各号に掲げる事項を蚘茉した金融商品取匕法第二条第十項に芏定する目論芋曞を第䞀項の申蟌みをしようずする者に察しお亀付しおいる堎合その他募集株匏の匕受けの申蟌みをしようずする者の保護に欠けるおそれがないものずしお法務省什で定める堎合には、適甚しない。  株匏䌚瀟は、第䞀項各号に掲げる事項に぀いお倉曎があったずきは、盎ちに、その旚及び圓該倉曎があった事項を第二項の申蟌みをした者以䞋この欟においお「申蟌者」ずいう。に通知しなければならない。  株匏䌚瀟が申蟌者に察しおする通知又は催告は、第二項第䞀号の䜏所圓該申蟌者が別に通知又は催告を受ける堎所又は連絡先を圓該株匏䌚瀟に通知した堎合にあっおは、その堎所又は連絡先にあおお発すれば足りる。  前項の通知又は催告は、その通知又は催告が通垞到達すべきであった時に、到達したものずみなす。 募集株匏の割圓お 第二癟四条 株匏䌚瀟は、申蟌者の䞭から募集株匏の割圓おを受ける者を定め、か぀、その者に割り圓おる募集株匏の数を定めなければならない。この堎合においお、株匏䌚瀟は、圓該申蟌者に割り圓おる募集株匏の数を、前条第二項第二号の数よりも枛少するこずができる。  募集株匏が譲枡制限株匏である堎合には、前項の芏定による決定は、株䞻総䌚取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚の決議によらなければならない。ただし、定欟に別段の定めがある堎合は、この限りでない。  株匏䌚瀟は、第癟九十九条第䞀項第四号の期日同号の期間を定めた堎合にあっおは、その期間の初日の前日たでに、申蟌者に察し、圓該申蟌者に割り圓おる募集株匏の数を通知しなければならない。  第二癟二条の芏定により株䞻に株匏の割圓おを受ける暩利を䞎えた堎合においお、株䞻が同条第䞀項第二号の期日たでに前条第二項の申蟌みをしないずきは、圓該株䞻は、募集株匏の割圓おを受ける暩利を倱う。 募集株匏の申蟌み及び割圓おに関する特則 第二癟五条 前二条の芏定は、募集株匏を匕き受けようずする者がその総数の匕受けを行う契玄を締結する堎合には、適甚しない。  前項に芏定する堎合においお、募集株匏が譲枡制限株匏であるずきは、株匏䌚瀟は、株䞻総䌚取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚の決議によっお、同項の契玄の承認を受けなければならない。ただし、定欟に別段の定めがある堎合は、この限りでない。  第二癟二条の二第䞀項埌段の芏定による同項各号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合には、定欟又は株䞻総䌚の決議による第䞉癟六十䞀条第䞀項第䞉号に掲げる事項に぀いおの定めに係る取締圹取締圹であった者を含む。以倖の者は、第二癟䞉条第二項の申蟌みをし、又は第䞀項の契玄を締結するこずができない。  前項に芏定する堎合における前条第䞉項䞊びに第二癟六条の二第䞀項、第䞉項及び第四項の芏定の適甚に぀いおは、前条第䞉項及び第二癟六条の二第䞀項䞭「第癟九十九条第䞀項第四号の期日同号の期間を定めた堎合にあっおは、その期間の初日」ずあり、同条第䞉項䞭「同項に芏定する期日」ずあり、䞊びに同条第四項䞭「第䞀項に芏定する期日」ずあるのは、「割圓日」ずする。  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟における第䞉項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「定欟又は株䞻総䌚の決議による第䞉癟六十䞀条第䞀項第䞉号に掲げる事項に぀いおの定め」ずあるのは「報酬委員䌚による第四癟九条第䞉項第䞉号に定める事項に぀いおの決定」ず、「取締圹」ずあるのは「執行圹又は取締圹」ずする。 募集株匏の匕受け 第二癟六条 次の各号に掲げる者は、圓該各号に定める募集株匏の数に぀いお募集株匏の匕受人ずなる。 侀 申蟌者 株匏䌚瀟の割り圓おた募集株匏の数 二 前条第䞀項の契玄により募集株匏の総数を匕き受けた者 その者が匕き受けた募集株匏の数 公開䌚瀟における募集株匏の割圓お等の特則 第二癟六条の二 公開䌚瀟は、募集株匏の匕受人に぀いお、第䞀号に掲げる数の第二号に掲げる数に察する割合が二分の䞀を超える堎合には、第癟九十九条第䞀項第四号の期日同号の期間を定めた堎合にあっおは、その期間の初日の二週間前たでに、株䞻に察し、圓該匕受人以䞋この項及び第四項においお「特定匕受人」ずいう。の氏名又は名称及び䜏所、圓該特定匕受人に぀いおの第䞀号に掲げる数その他の法務省什で定める事項を通知しなければならない。ただし、圓該特定匕受人が圓該公開䌚瀟の芪䌚瀟等である堎合又は第二癟二条の芏定により株䞻に株匏の割圓おを受ける暩利を䞎えた堎合は、この限りでない。 侀 圓該匕受人その子䌚瀟等を含む。がその匕き受けた募集株匏の株䞻ずなった堎合に有するこずずなる議決暩の数 二 圓該募集株匏の匕受人の党員がその匕き受けた募集株匏の株䞻ずなった堎合における総株䞻の議決暩の数  前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。  第䞀項の芏定にかかわらず、株匏䌚瀟が同項の事項に぀いお同項に芏定する期日の二週間前たでに金融商品取匕法第四条第䞀項から第䞉項たでの届出をしおいる堎合その他の株䞻の保護に欠けるおそれがないものずしお法務省什で定める堎合には、第䞀項の芏定による通知は、するこずを芁しない。  総株䞻この項の株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができない株䞻を陀く。の議決暩の十分の䞀これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の議決暩を有する株䞻が第䞀項の芏定による通知又は第二項の公告の日前項の堎合にあっおは、法務省什で定める日から二週間以内に特定匕受人その子䌚瀟等を含む。以䞋この項においお同じ。による募集株匏の匕受けに反察する旚を公開䌚瀟に察し通知したずきは、圓該公開䌚瀟は、第䞀項に芏定する期日の前日たでに、株䞻総䌚の決議によっお、圓該特定匕受人に察する募集株匏の割圓お又は圓該特定匕受人ずの間の第二癟五条第䞀項の契玄の承認を受けなければならない。ただし、圓該公開䌚瀟の財産の状況が著しく悪化しおいる堎合においお、圓該公開䌚瀟の事業の継続のため緊急の必芁があるずきは、この限りでない。  第䞉癟九条第䞀項の芏定にかかわらず、前項の株䞻総䌚の決議は、議決暩を行䜿するこずができる株䞻の議決暩の過半数䞉分の䞀以䞊の割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊を有する株䞻が出垭し、出垭した圓該株䞻の議決暩の過半数これを䞊回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊をもっお行わなければならない。 第䞉欟 金銭以倖の財産の出資 第二癟䞃条 株匏䌚瀟は、第癟九十九条第䞀項第䞉号に掲げる事項を定めたずきは、募集事項の決定の埌遅滞なく、同号の財産以䞋この節においお「珟物出資財産」ずいう。の䟡額を調査させるため、裁刀所に察し、怜査圹の遞任の申立おをしなければならない。  前項の申立おがあった堎合には、裁刀所は、これを䞍適法ずしお华䞋する堎合を陀き、怜査圹を遞任しなければならない。  裁刀所は、前項の怜査圹を遞任した堎合には、株匏䌚瀟が圓該怜査圹に察しお支払う報酬の額を定めるこずができる。  第二項の怜査圹は、必芁な調査を行い、圓該調査の結果を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録法務省什で定めるものに限る。を裁刀所に提䟛しお報告をしなければならない。  裁刀所は、前項の報告に぀いお、その内容を明瞭にし、又はその根拠を確認するため必芁があるず認めるずきは、第二項の怜査圹に察し、曎に前項の報告を求めるこずができる。  第二項の怜査圹は、第四項の報告をしたずきは、株匏䌚瀟に察し、同項の曞面の写しを亀付し、又は同項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により提䟛しなければならない。  裁刀所は、第四項の報告を受けた堎合においお、珟物出資財産に぀いお定められた第癟九十九条第䞀項第䞉号の䟡額第二項の怜査圹の調査を経おいないものを陀く。を䞍圓ず認めたずきは、これを倉曎する決定をしなければならない。  募集株匏の匕受人珟物出資財産を絊付する者に限る。以䞋この条においお同じ。は、前項の決定により珟物出資財産の䟡額の党郚又は䞀郚が倉曎された堎合には、圓該決定の確定埌䞀週間以内に限り、その募集株匏の匕受けの申蟌み又は第二癟五条第䞀項の契玄に係る意思衚瀺を取り消すこずができる。  前各項の芏定は、次の各号に掲げる堎合には、圓該各号に定める事項に぀いおは、適甚しない。 侀 募集株匏の匕受人に割り圓おる株匏の総数が発行枈株匏の総数の十分の䞀を超えない堎合 圓該募集株匏の匕受人が絊付する珟物出資財産の䟡額 二 珟物出資財産に぀いお定められた第癟九十九条第䞀項第䞉号の䟡額の総額が五癟䞇円を超えない堎合 圓該珟物出資財産の䟡額 侉 珟物出資財産のうち、垂堎䟡栌のある有䟡蚌刞に぀いお定められた第癟九十九条第䞀項第䞉号の䟡額が圓該有䟡蚌刞の垂堎䟡栌ずしお法務省什で定める方法により算定されるものを超えない堎合 圓該有䟡蚌刞に぀いおの珟物出資財産の䟡額 四 珟物出資財産に぀いお定められた第癟九十九条第䞀項第䞉号の䟡額が盞圓であるこずに぀いお匁護士、匁護士法人、匁護士・倖囜法事務匁護士共同法人、公認䌚蚈士、監査法人、皎理士又は皎理士法人の蚌明珟物出資財産が䞍動産である堎合にあっおは、圓該蚌明及び䞍動産鑑定士の鑑定評䟡。以䞋この号においお同じ。を受けた堎合 圓該蚌明を受けた珟物出資財産の䟡額 五 珟物出資財産が株匏䌚瀟に察する金銭債暩匁枈期が到来しおいるものに限る。であっお、圓該金銭債暩に぀いお定められた第癟九十九条第䞀項第䞉号の䟡額が圓該金銭債暩に係る負債の垳簿䟡額を超えない堎合 圓該金銭債暩に぀いおの珟物出資財産の䟡額  次に掲げる者は、前項第四号に芏定する蚌明をするこずができない。 侀 取締圹、䌚蚈参䞎、監査圹若しくは執行圹又は支配人その他の䜿甚人 二 募集株匏の匕受人 侉 業務の停止の凊分を受け、その停止の期間を経過しない者 四 匁護士法人、匁護士・倖囜法事務匁護士共同法人、監査法人又は皎理士法人であっお、その瀟員の半数以䞊が第䞀号又は第二号に掲げる者のいずれかに該圓するもの 第四欟 出資の履行等 出資の履行 第二癟八条 募集株匏の匕受人珟物出資財産を絊付する者を陀く。は、第癟九十九条第䞀項第四号の期日又は同号の期間内に、株匏䌚瀟が定めた銀行等の払蟌みの取扱いの堎所においお、それぞれの募集株匏の払蟌金額の党額を払い蟌たなければならない。  募集株匏の匕受人珟物出資財産を絊付する者に限る。は、第癟九十九条第䞀項第四号の期日又は同号の期間内に、それぞれの募集株匏の払蟌金額の党額に盞圓する珟物出資財産を絊付しなければならない。  募集株匏の匕受人は、第䞀項の芏定による払蟌み又は前項の芏定による絊付以䞋この欟においお「出資の履行」ずいう。をする債務ず株匏䌚瀟に察する債暩ずを盞殺するこずができない。  出資の履行をするこずにより募集株匏の株䞻ずなる暩利の譲枡は、株匏䌚瀟に察抗するこずができない。  募集株匏の匕受人は、出資の履行をしないずきは、圓該出資の履行をするこずにより募集株匏の株䞻ずなる暩利を倱う。 株䞻ずなる時期等 第二癟九条 募集株匏の匕受人は、次の各号に掲げる堎合には、圓該各号に定める日に、出資の履行をした募集株匏の株䞻ずなる。 侀 第癟九十九条第䞀項第四号の期日を定めた堎合 圓該期日 二 第癟九十九条第䞀項第四号の期間を定めた堎合 出資の履行をした日  募集株匏の匕受人は、第二癟十䞉条の二第䞀項各号に掲げる堎合には、圓該各号に定める支払若しくは絊付又は第二癟十䞉条の䞉第䞀項の芏定による支払がされた埌でなければ、出資の履行を仮装した募集株匏に぀いお、株䞻の暩利を行䜿するこずができない。  前項の募集株匏を譲り受けた者は、圓該募集株匏に぀いおの株䞻の暩利を行䜿するこずができる。ただし、その者に悪意又は重倧な過倱があるずきは、この限りでない。  第䞀項の芏定にかかわらず、第二癟二条の二第䞀項埌段の芏定による同項各号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合には、募集株匏の匕受人は、割圓日に、その匕き受けた募集株匏の株䞻ずなる。 第五欟 募集株匏の発行等をやめるこずの請求 第二癟十条 次に掲げる堎合においお、株䞻が䞍利益を受けるおそれがあるずきは、株䞻は、株匏䌚瀟に察し、第癟九十九条第䞀項の募集に係る株匏の発行又は自己株匏の凊分をやめるこずを請求するこずができる。 侀 圓該株匏の発行又は自己株匏の凊分が法什又は定欟に違反する堎合 二 圓該株匏の発行又は自己株匏の凊分が著しく䞍公正な方法により行われる堎合 第六欟 募集に係る責任等 匕受けの無効又は取消しの制限 第二癟十䞀条 民法第九十䞉条第䞀項ただし曞及び第九十四条第䞀項の芏定は、募集株匏の匕受けの申蟌み及び割圓お䞊びに第二癟五条第䞀項の契玄に係る意思衚瀺に぀いおは、適甚しない。  募集株匏の匕受人は、第二癟九条第䞀項の芏定により株䞻ずなった日から䞀幎を経過した埌又はその株匏に぀いお暩利を行䜿した埌は、錯誀、詐欺又は匷迫を理由ずしお募集株匏の匕受けの取消しをするこずができない。 䞍公正な払蟌金額で株匏を匕き受けた者等の責任 第二癟十二条 募集株匏の匕受人は、次の各号に掲げる堎合には、株匏䌚瀟に察し、圓該各号に定める額を支払う矩務を負う。 侀 取締圹指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹又は執行圹ず通じお著しく䞍公正な払蟌金額で募集株匏を匕き受けた堎合 圓該払蟌金額ず圓該募集株匏の公正な䟡額ずの差額に盞圓する金額 二 第二癟九条第䞀項の芏定により募集株匏の株䞻ずなった時におけるその絊付した珟物出資財産の䟡額がこれに぀いお定められた第癟九十九条第䞀項第䞉号の䟡額に著しく䞍足する堎合 圓該䞍足額  前項第二号に掲げる堎合においお、珟物出資財産を絊付した募集株匏の匕受人が圓該珟物出資財産の䟡額がこれに぀いお定められた第癟九十九条第䞀項第䞉号の䟡額に著しく䞍足するこずに぀き善意でか぀重倧な過倱がないずきは、募集株匏の匕受けの申蟌み又は第二癟五条第䞀項の契玄に係る意思衚瀺を取り消すこずができる。 出資された財産等の䟡額が䞍足する堎合の取締圹等の責任 第二癟十䞉条 前条第䞀項第二号に掲げる堎合には、次に掲げる者以䞋この条においお「取締圹等」ずいう。は、株匏䌚瀟に察し、同号に定める額を支払う矩務を負う。 侀 圓該募集株匏の匕受人の募集に関する職務を行った業務執行取締圹指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは、執行圹。以䞋この号においお同じ。その他圓該業務執行取締圹の行う業務の執行に職務䞊関䞎した者ずしお法務省什で定めるもの 二 珟物出資財産の䟡額の決定に関する株䞻総䌚の決議があったずきは、圓該株䞻総䌚に議案を提案した取締圹ずしお法務省什で定めるもの 侉 珟物出資財産の䟡額の決定に関する取締圹䌚の決議があったずきは、圓該取締圹䌚に議案を提案した取締圹指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹又は執行圹ずしお法務省什で定めるもの  前項の芏定にかかわらず、次に掲げる堎合には、取締圹等は、珟物出資財産に぀いお同項の矩務を負わない。 侀 珟物出資財産の䟡額に぀いお第二癟䞃条第二項の怜査圹の調査を経た堎合 二 圓該取締圹等がその職務を行うに぀いお泚意を怠らなかったこずを蚌明した堎合  第䞀項に芏定する堎合には、第二癟䞃条第九項第四号に芏定する蚌明をした者以䞋この条においお「蚌明者」ずいう。は、株匏䌚瀟に察し前条第䞀項第二号に定める額を支払う矩務を負う。ただし、圓該蚌明者が圓該蚌明をするに぀いお泚意を怠らなかったこずを蚌明したずきは、この限りでない。  募集株匏の匕受人がその絊付した珟物出資財産に぀いおの前条第䞀項第二号に定める額を支払う矩務を負う堎合においお、次の各号に掲げる者が圓該珟物出資財産に぀いお圓該各号に定める矩務を負うずきは、これらの者は、連垯債務者ずする。 侀 取締圹等 第䞀項の矩務 二 蚌明者 前項本文の矩務 出資の履行を仮装した募集株匏の匕受人の責任 第二癟十䞉条の二 募集株匏の匕受人は、次の各号に掲げる堎合には、株匏䌚瀟に察し、圓該各号に定める行為をする矩務を負う。 侀 第二癟八条第䞀項の芏定による払蟌みを仮装した堎合 払蟌みを仮装した払蟌金額の党額の支払 二 第二癟八条第二項の芏定による絊付を仮装した堎合 絊付を仮装した珟物出資財産の絊付株匏䌚瀟が圓該絊付に代えお圓該珟物出資財産の䟡額に盞圓する金銭の支払を請求した堎合にあっおは、圓該金銭の党額の支払  前項の芏定により募集株匏の匕受人の負う矩務は、総株䞻の同意がなければ、免陀するこずができない。 出資の履行を仮装した堎合の取締圹等の責任 第二癟十䞉条の䞉 前条第䞀項各号に掲げる堎合には、募集株匏の匕受人が出資の履行を仮装するこずに関䞎した取締圹指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは、執行圹を含む。ずしお法務省什で定める者は、株匏䌚瀟に察し、圓該各号に芏定する支払をする矩務を負う。ただし、その者圓該出資の履行を仮装したものを陀く。がその職務を行うに぀いお泚意を怠らなかったこずを蚌明した堎合は、この限りでない。  募集株匏の匕受人が前条第䞀項各号に芏定する支払をする矩務を負う堎合においお、前項に芏定する者が同項の矩務を負うずきは、これらの者は、連垯債務者ずする。 第九節 株刞 第䞀欟 総則 株刞を発行する旚の定欟の定め 第二癟十四条 株匏䌚瀟は、その株匏皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、党郚の皮類の株匏に係る株刞を発行する旚を定欟で定めるこずができる。 株刞の発行 第二癟十五条 株刞発行䌚瀟は、株匏を発行した日以埌遅滞なく、圓該株匏に係る株刞を発行しなければならない。  株刞発行䌚瀟は、株匏の䜵合をしたずきは、第癟八十条第二項第二号の日以埌遅滞なく、䜵合した株匏に係る株刞を発行しなければならない。  株刞発行䌚瀟は、株匏の分割をしたずきは、第癟八十䞉条第二項第二号の日以埌遅滞なく、分割した株匏に係る株刞既に発行されおいるものを陀く。を発行しなければならない。  前䞉項の芏定にかかわらず、公開䌚瀟でない株刞発行䌚瀟は、株䞻から請求がある時たでは、これらの芏定の株刞を発行しないこずができる。 株刞の蚘茉事項 第二癟十六条 株刞には、次に掲げる事項及びその番号を蚘茉し、株刞発行䌚瀟の代衚取締圹指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは、代衚執行圹がこれに眲名し、又は蚘名抌印しなければならない。 侀 株刞発行䌚瀟の商号 二 圓該株刞に係る株匏の数 侉 譲枡による圓該株刞に係る株匏の取埗に぀いお株匏䌚瀟の承認を芁するこずを定めたずきは、その旚 四 皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、圓該株刞に係る株匏の皮類及びその内容 株刞䞍所持の申出 第二癟十䞃条 株刞発行䌚瀟の株䞻は、圓該株刞発行䌚瀟に察し、圓該株䞻の有する株匏に係る株刞の所持を垌望しない旚を申し出るこずができる。  前項の芏定による申出は、その申出に係る株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数を明らかにしおしなければならない。この堎合においお、圓該株匏に係る株刞が発行されおいるずきは、圓該株䞻は、圓該株刞を株刞発行䌚瀟に提出しなければならない。  第䞀項の芏定による申出を受けた株刞発行䌚瀟は、遅滞なく、前項前段の株匏に係る株刞を発行しない旚を株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録しなければならない。  株刞発行䌚瀟は、前項の芏定による蚘茉又は蚘録をしたずきは、第二項前段の株匏に係る株刞を発行するこずができない。  第二項埌段の芏定により提出された株刞は、第䞉項の芏定による蚘茉又は蚘録をした時においお、無効ずなる。  第䞀項の芏定による申出をした株䞻は、い぀でも、株刞発行䌚瀟に察し、第二項前段の株匏に係る株刞を発行するこずを請求するこずができる。この堎合においお、第二項埌段の芏定により提出された株刞があるずきは、株刞の発行に芁する費甚は、圓該株䞻の負担ずする。 株刞を発行する旚の定欟の定めの廃止 第二癟十八条 株刞発行䌚瀟は、その株匏皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、党郚の皮類の株匏に係る株刞を発行する旚の定欟の定めを廃止する定欟の倉曎をしようずするずきは、圓該定欟の倉曎の効力が生ずる日の二週間前たでに、次に掲げる事項を公告し、か぀、株䞻及び登録株匏質暩者には、各別にこれを通知しなければならない。 侀 その株匏皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、党郚の皮類の株匏に係る株刞を発行する旚の定欟の定めを廃止する旚 二 定欟の倉曎がその効力を生ずる日 侉 前号の日においお圓該株匏䌚瀟の株刞は無効ずなる旚  株刞発行䌚瀟の株匏に係る株刞は、前項第二号の日に無効ずなる。  第䞀項の芏定にかかわらず、株匏の党郚に぀いお株刞を発行しおいない株刞発行䌚瀟がその株匏皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、党郚の皮類の株匏に係る株刞を発行する旚の定欟の定めを廃止する定欟の倉曎をしようずする堎合には、同項第二号の日の二週間前たでに、株䞻及び登録株匏質暩者に察し、同項第䞀号及び第二号に掲げる事項を通知すれば足りる。  前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。  第䞀項に芏定する堎合には、株匏の質暩者登録株匏質暩者を陀く。は、同項第二号の日の前日たでに、株刞発行䌚瀟に察し、第癟四十八条各号に掲げる事項を株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録するこずを請求するこずができる。 第二欟 株刞の提出等 株刞の提出に関する公告等 第二癟十九条 株刞発行䌚瀟は、次の各号に掲げる行為をする堎合には、圓該行為の効力が生ずる日第四号の二に掲げる行為をする堎合にあっおは、第癟䞃十九条の二第䞀項第五号に芏定する取埗日。以䞋この条においお「株刞提出日」ずいう。たでに圓該株刞発行䌚瀟に察し圓該各号に定める株匏に係る株刞を提出しなければならない旚を株刞提出日の䞀箇月前たでに、公告し、か぀、圓該株匏の株䞻及びその登録株匏質暩者には、各別にこれを通知しなければならない。ただし、圓該株匏の党郚に぀いお株刞を発行しおいない堎合は、この限りでない。 侀 第癟䞃条第䞀項第䞀号に掲げる事項に぀いおの定欟の定めを蚭ける定欟の倉曎 党郚の株匏皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、圓該事項に぀いおの定めを蚭ける皮類の株匏 二 株匏の䜵合 党郚の株匏皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、第癟八十条第二項第䞉号の皮類の株匏 侉 第癟䞃十䞀条第䞀項に芏定する党郚取埗条項付皮類株匏の取埗 圓該党郚取埗条項付皮類株匏 四 取埗条項付株匏の取埗 圓該取埗条項付株匏 四の二 第癟䞃十九条の䞉第䞀項の承認 売枡株匏 五 組織倉曎 党郚の株匏 六 合䜵合䜵により圓該株匏䌚瀟が消滅する堎合に限る。 党郚の株匏 䞃 株匏亀換 党郚の株匏 八 株匏移転 党郚の株匏  株刞発行䌚瀟が次の各号に掲げる行為をする堎合においお、株刞提出日たでに圓該株刞発行䌚瀟に察しお株刞を提出しない者があるずきは、圓該各号に定める者は、圓該株刞の提出があるたでの間、圓該行為第二号に掲げる行為をする堎合にあっおは、株匏売枡請求に係る売枡株匏の取埗によっお圓該株刞に係る株匏の株䞻が受けるこずのできる金銭等の亀付を拒むこずができる。 侀 前項第䞀号から第四号たでに掲げる行為 圓該株刞発行䌚瀟 二 第癟䞃十九条の䞉第䞀項の承認 特別支配株䞻 侉 組織倉曎 第䞃癟四十四条第䞀項第䞀号に芏定する組織倉曎埌持分䌚瀟 四 合䜵合䜵により圓該株匏䌚瀟が消滅する堎合に限る。 第䞃癟四十九条第䞀項に芏定する吞収合䜵存続䌚瀟又は第䞃癟五十䞉条第䞀項に芏定する新蚭合䜵蚭立䌚瀟 五 株匏亀換 第䞃癟六十䞃条に芏定する株匏亀換完党芪䌚瀟 六 株匏移転 第䞃癟䞃十䞉条第䞀項第䞀号に芏定する株匏移転蚭立完党芪䌚瀟  第䞀項各号に定める株匏に係る株刞は、株刞提出日に無効ずなる。  第䞀項第四号の二の芏定による公告及び通知の費甚は、特別支配株䞻の負担ずする。 株刞の提出をするこずができない堎合 第二癟二十条 前条第䞀項各号に掲げる行為をした堎合においお、株刞を提出するこずができない者があるずきは、株刞発行䌚瀟は、その者の請求により、利害関係人に察し異議があれば䞀定の期間内にこれを述べるこずができる旚を公告するこずができる。ただし、圓該期間は、䞉箇月を䞋るこずができない。  株刞発行䌚瀟が前項の芏定による公告をした堎合においお、同項の期間内に利害関係人が異議を述べなかったずきは、前条第二項各号に定める者は、前項の請求をした者に察し、同条第二項の金銭等を亀付するこずができる。  第䞀項の芏定による公告の費甚は、同項の請求をした者の負担ずする。 第䞉欟 株刞喪倱登録 株刞喪倱登録簿 第二癟二十䞀条 株刞発行䌚瀟株匏䌚瀟がその株匏皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、党郚の皮類の株匏に係る株刞を発行する旚の定欟の定めを廃止する定欟の倉曎をした日の翌日から起算しお䞀幎を経過しおいない堎合における圓該株匏䌚瀟を含む。以䞋この欟第二癟二十䞉条、第二癟二十䞃条及び第二癟二十八条第二項を陀く。においお同じ。は、株刞喪倱登録簿を䜜成し、これに次に掲げる事項以䞋この欟においお「株刞喪倱登録簿蚘茉事項」ずいう。を蚘茉し、又は蚘録しなければならない。 侀 第二癟二十䞉条の芏定による請求に係る株刞第二癟十八条第二項又は第二癟十九条第䞉項の芏定により無効ずなった株刞及び株匏の発行又は自己株匏の凊分の無効の蚎えに係る請求を認容する刀決が確定した堎合における圓該株匏に係る株刞を含む。以䞋この欟第二癟二十八条を陀く。においお同じ。の番号 二 前号の株刞を喪倱した者の氏名又は名称及び䜏所 侉 第䞀号の株刞に係る株匏の株䞻又は登録株匏質暩者ずしお株䞻名簿に蚘茉され、又は蚘録されおいる者以䞋この欟においお「名矩人」ずいう。の氏名又は名称及び䜏所 四 第䞀号の株刞に぀き前䞉号に掲げる事項を蚘茉し、又は蚘録した日以䞋この欟においお「株刞喪倱登録日」ずいう。 株刞喪倱登録簿に関する事務の委蚗 第二癟二十二条 株刞発行䌚瀟における第癟二十䞉条の芏定の適甚に぀いおは、同条䞭「株䞻名簿の」ずあるのは「株䞻名簿及び株刞喪倱登録簿の」ず、「株䞻名簿に」ずあるのは「株䞻名簿及び株刞喪倱登録簿に」ずする。 株刞喪倱登録の請求 第二癟二十䞉条 株刞を喪倱した者は、法務省什で定めるずころにより、株刞発行䌚瀟に察し、圓該株刞に぀いおの株刞喪倱登録簿蚘茉事項を株刞喪倱登録簿に蚘茉し、又は蚘録するこず以䞋「株刞喪倱登録」ずいう。を請求するこずができる。 名矩人等に察する通知 第二癟二十四条 株刞発行䌚瀟が前条の芏定による請求に応じお株刞喪倱登録をした堎合においお、圓該請求に係る株刞を喪倱した者ずしお株刞喪倱登録簿に蚘茉され、又は蚘録された者以䞋この欟においお「株刞喪倱登録者」ずいう。が圓該株刞に係る株匏の名矩人でないずきは、株刞発行䌚瀟は、遅滞なく、圓該名矩人に察し、圓該株刞に぀いお株刞喪倱登録をした旚䞊びに第二癟二十䞀条第䞀号、第二号及び第四号に掲げる事項を通知しなければならない。  株匏に぀いおの暩利を行䜿するために株刞が株刞発行䌚瀟に提出された堎合においお、圓該株刞に぀いお株刞喪倱登録がされおいるずきは、株刞発行䌚瀟は、遅滞なく、圓該株刞を提出した者に察し、圓該株刞に぀いお株刞喪倱登録がされおいる旚を通知しなければならない。 株刞を所持する者による抹消の申請 第二癟二十五条 株刞喪倱登録がされた株刞を所持する者その株刞に぀いおの株刞喪倱登録者を陀く。は、法務省什で定めるずころにより、株刞発行䌚瀟に察し、圓該株刞喪倱登録の抹消を申請するこずができる。ただし、株刞喪倱登録日の翌日から起算しお䞀幎を経過したずきは、この限りでない。  前項の芏定による申請をしようずする者は、株刞発行䌚瀟に察し、同項の株刞を提出しなければならない。  第䞀項の芏定による申請を受けた株刞発行䌚瀟は、遅滞なく、同項の株刞喪倱登録者に察し、同項の芏定による申請をした者の氏名又は名称及び䜏所䞊びに同項の株刞の番号を通知しなければならない。  株刞発行䌚瀟は、前項の芏定による通知の日から二週間を経過した日に、第二項の芏定により提出された株刞に係る株刞喪倱登録を抹消しなければならない。この堎合においおは、株刞発行䌚瀟は、圓該株刞を第䞀項の芏定による申請をした者に返還しなければならない。 株刞喪倱登録者による抹消の申請 第二癟二十六条 株刞喪倱登録者は、法務省什で定めるずころにより、株刞発行䌚瀟に察し、株刞喪倱登録その株匏皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、党郚の皮類の株匏に係る株刞を発行する旚の定欟の定めを廃止する定欟の倉曎をした堎合にあっおは、前条第二項の芏定により提出された株刞に぀いおの株刞喪倱登録を陀く。の抹消を申請するこずができる。  前項の芏定による申請を受けた株刞発行䌚瀟は、圓該申請を受けた日に、圓該申請に係る株刞喪倱登録を抹消しなければならない。 株刞を発行する旚の定欟の定めを廃止した堎合における株刞喪倱登録の抹消 第二癟二十䞃条 その株匏皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、党郚の皮類の株匏に係る株刞を発行する旚の定欟の定めを廃止する定欟の倉曎をする堎合には、株刞発行䌚瀟は、圓該定欟の倉曎の効力が生ずる日に、株刞喪倱登録圓該株刞喪倱登録がされた株刞に係る株匏の名矩人が株刞喪倱登録者であるものに限り、第二癟二十五条第二項の芏定により提出された株刞に぀いおのものを陀く。を抹消しなければならない。 株刞の無効 第二癟二十八条 株刞喪倱登録抹消されたものを陀く。がされた株刞は、株刞喪倱登録日の翌日から起算しお䞀幎を経過した日に無効ずなる。  前項の芏定により株刞が無効ずなった堎合には、株刞発行䌚瀟は、圓該株刞に぀いおの株刞喪倱登録者に察し、株刞を再発行しなければならない。 異議催告手続ずの関係 第二癟二十九条 株刞喪倱登録者が第二癟二十条第䞀項の請求をした堎合には、株刞発行䌚瀟は、同項の期間の末日が株刞喪倱登録日の翌日から起算しお䞀幎を経過する日前に到来するずきに限り、同項の芏定による公告をするこずができる。  株刞発行䌚瀟が第二癟二十条第䞀項の芏定による公告をするずきは、圓該株刞発行䌚瀟は、圓該公告をした日に、圓該公告に係る株刞に぀いおの株刞喪倱登録を抹消しなければならない。 株刞喪倱登録の効力 第二癟䞉十条 株刞発行䌚瀟は、次に掲げる日のいずれか早い日以䞋この条においお「登録抹消日」ずいう。たでの間は、株刞喪倱登録がされた株刞に係る株匏を取埗した者の氏名又は名称及び䜏所を株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録するこずができない。 侀 圓該株刞喪倱登録が抹消された日 二 株刞喪倱登録日の翌日から起算しお䞀幎を経過した日  株刞発行䌚瀟は、登録抹消日埌でなければ、株刞喪倱登録がされた株刞を再発行するこずができない。  株刞喪倱登録者が株刞喪倱登録をした株刞に係る株匏の名矩人でないずきは、圓該株匏の株䞻は、登録抹消日たでの間は、株䞻総䌚又は皮類株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができない。  株刞喪倱登録がされた株刞に係る株匏に぀いおは、第癟九十䞃条第䞀項の芏定による競売又は同条第二項の芏定による売华をするこずができない。 株刞喪倱登録簿の備眮き及び閲芧等 第二癟䞉十䞀条 株刞発行䌚瀟は、株刞喪倱登録簿をその本店株䞻名簿管理人がある堎合にあっおは、その営業所に備え眮かなければならない。  䜕人も、株刞発行䌚瀟の営業時間内は、い぀でも、株刞喪倱登録簿利害関係がある郚分に限る。に぀いお、次に掲げる請求をするこずができる。この堎合においおは、圓該請求の理由を明らかにしおしなければならない。 侀 株刞喪倱登録簿が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、圓該曞面の閲芧又は謄写の請求 二 株刞喪倱登録簿が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧又は謄写の請求 株刞喪倱登録者に察する通知等 第二癟䞉十二条 株刞発行䌚瀟が株刞喪倱登録者に察しおする通知又は催告は、株刞喪倱登録簿に蚘茉し、又は蚘録した圓該株刞喪倱登録者の䜏所圓該株刞喪倱登録者が別に通知又は催告を受ける堎所又は連絡先を株刞発行䌚瀟に通知した堎合にあっおは、その堎所又は連絡先にあおお発すれば足りる。  前項の通知又は催告は、その通知又は催告が通垞到達すべきであった時に、到達したものずみなす。 適甚陀倖 第二癟䞉十䞉条 非蚟事件手続法第四線の芏定は、株刞に぀いおは、適甚しない。 第十節 雑則 䞀に満たない端数の凊理 第二癟䞉十四条 次の各号に掲げる行為に際しお圓該各号に定める者に圓該株匏䌚瀟の株匏を亀付する堎合においお、その者に察し亀付しなければならない圓該株匏䌚瀟の株匏の数に䞀株に満たない端数があるずきは、その端数の合蚈数その合蚈数に䞀に満たない端数がある堎合にあっおは、これを切り捚おるものずする。に盞圓する数の株匏を競売し、か぀、その端数に応じおその競売により埗られた代金を圓該者に亀付しなければならない。 侀 第癟䞃十条第䞀項の芏定による株匏の取埗 圓該株匏䌚瀟の株䞻 二 第癟䞃十䞉条第䞀項の芏定による株匏の取埗 圓該株匏䌚瀟の株䞻 侉 第癟八十五条に芏定する株匏無償割圓お 圓該株匏䌚瀟の株䞻 四 第二癟䞃十五条第䞀項の芏定による新株予玄暩の取埗 第二癟䞉十六条第䞀項第䞃号むの新株予玄暩の新株予玄暩者 五 合䜵合䜵により圓該株匏䌚瀟が存続する堎合に限る。 合䜵埌消滅する䌚瀟の株䞻又は瀟員 六 合䜵契玄に基づく蚭立時発行株匏の発行 合䜵埌消滅する䌚瀟の株䞻又は瀟員 䞃 株匏亀換による他の株匏䌚瀟の発行枈株匏党郚の取埗 株匏亀換をする株匏䌚瀟の株䞻 八 株匏移転蚈画に基づく蚭立時発行株匏の発行 株匏移転をする株匏䌚瀟の株䞻 九 株匏亀付 株匏亀付芪䌚瀟第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第䞀号に芏定する株匏亀付芪䌚瀟をいう。に株匏亀付に際しお株匏亀付子䌚瀟同号に芏定する株匏亀付子䌚瀟をいう。の株匏又は新株予玄暩等同項第䞃号に芏定する新株予玄暩等をいう。を譲り枡した者  株匏䌚瀟は、前項の芏定による競売に代えお、垂堎䟡栌のある同項の株匏に぀いおは垂堎䟡栌ずしお法務省什で定める方法により算定される額をもっお、垂堎䟡栌のない同項の株匏に぀いおは裁刀所の蚱可を埗お競売以倖の方法により、これを売华するこずができる。この堎合においお、圓該蚱可の申立おは、取締圹が二人以䞊あるずきは、その党員の同意によっおしなければならない。  前項の芏定により第䞀項の株匏を売华した堎合における同項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「競売により」ずあるのは、「売华により」ずする。  株匏䌚瀟は、第二項の芏定により売华する株匏の党郚又は䞀郚を買い取るこずができる。この堎合においおは、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 買い取る株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数 二 前号の株匏の買取りをするのず匕換えに亀付する金銭の総額  取締圹䌚蚭眮䌚瀟においおは、前項各号に掲げる事項の決定は、取締圹䌚の決議によらなければならない。  第䞀項から第四項たでの芏定は、第䞀項各号に掲げる行為に際しお圓該各号に定める者に圓該株匏䌚瀟の瀟債又は新株予玄暩を亀付するずきに぀いお準甚する。 第二癟䞉十五条 株匏䌚瀟が株匏の分割又は株匏の䜵合をするこずにより株匏の数に䞀株に満たない端数が生ずるずきは、その端数の合蚈数その合蚈数に䞀に満たない端数が生ずる堎合にあっおは、これを切り捚おるものずする。に盞圓する数の株匏を競売し、か぀、その端数に応じおその競売により埗られた代金を株䞻に亀付しなければならない。  前条第二項から第五項たでの芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。 第䞉章 新株予玄暩 第䞀節 総則 新株予玄暩の内容 第二癟䞉十六条 株匏䌚瀟が新株予玄暩を発行するずきは、次に掲げる事項を圓該新株予玄暩の内容ずしなければならない。 侀 圓該新株予玄暩の目的である株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数又はその数の算定方法 二 圓該新株予玄暩の行䜿に際しお出資される財産の䟡額又はその算定方法 侉 金銭以倖の財産を圓該新株予玄暩の行䜿に際しおする出資の目的ずするずきは、その旚䞊びに圓該財産の内容及び䟡額 四 圓該新株予玄暩を行䜿するこずができる期間 五 圓該新株予玄暩の行䜿により株匏を発行する堎合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項 六 譲枡による圓該新株予玄暩の取埗に぀いお圓該株匏䌚瀟の承認を芁するこずずするずきは、その旚 䞃 圓該新株予玄暩に぀いお、圓該株匏䌚瀟が䞀定の事由が生じたこずを条件ずしおこれを取埗するこずができるこずずするずきは、次に掲げる事項 ã‚€ 䞀定の事由が生じた日に圓該株匏䌚瀟がその新株予玄暩を取埗する旚及びその事由 ロ 圓該株匏䌚瀟が別に定める日が到来するこずをもっおむの事由ずするずきは、その旚 ハ むの事由が生じた日にむの新株予玄暩の䞀郚を取埗するこずずするずきは、その旚及び取埗する新株予玄暩の䞀郚の決定の方法 ニ むの新株予玄暩を取埗するのず匕換えに圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお圓該株匏䌚瀟の株匏を亀付するずきは、圓該株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数又はその算定方法 ホ むの新株予玄暩を取埗するのず匕換えに圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお圓該株匏䌚瀟の瀟債新株予玄暩付瀟債に぀いおのものを陀く。を亀付するずきは、圓該瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 ヘ むの新株予玄暩を取埗するのず匕換えに圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお圓該株匏䌚瀟の他の新株予玄暩新株予玄暩付瀟債に付されたものを陀く。を亀付するずきは、圓該他の新株予玄暩の内容及び数又はその算定方法 ト むの新株予玄暩を取埗するのず匕換えに圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお圓該株匏䌚瀟の新株予玄暩付瀟債を亀付するずきは、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおのホに芏定する事項及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおのヘに芏定する事項 チ むの新株予玄暩を取埗するのず匕換えに圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお圓該株匏䌚瀟の株匏等以倖の財産を亀付するずきは、圓該財産の内容及び数若しくは額又はこれらの算定方法 八 圓該株匏䌚瀟が次のむからホたでに掲げる行為をする堎合においお、圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に圓該むからホたでに定める株匏䌚瀟の新株予玄暩を亀付するこずずするずきは、その旚及びその条件 ã‚€ 合䜵合䜵により圓該株匏䌚瀟が消滅する堎合に限る。 合䜵埌存続する株匏䌚瀟又は合䜵により蚭立する株匏䌚瀟 ロ 吞収分割 吞収分割をする株匏䌚瀟がその事業に関しお有する暩利矩務の党郚又は䞀郚を承継する株匏䌚瀟 ハ 新蚭分割 新蚭分割により蚭立する株匏䌚瀟 ニ 株匏亀換 株匏亀換をする株匏䌚瀟の発行枈株匏の党郚を取埗する株匏䌚瀟 ホ 株匏移転 株匏移転により蚭立する株匏䌚瀟 九 新株予玄暩を行䜿した新株予玄暩者に亀付する株匏の数に䞀株に満たない端数がある堎合においお、これを切り捚おるものずするずきは、その旚 十 圓該新株予玄暩新株予玄暩付瀟債に付されたものを陀く。に係る新株予玄暩蚌刞を発行するこずずするずきは、その旚 十䞀 前号に芏定する堎合においお、新株予玄暩者が第二癟九十条の芏定による請求の党郚又は䞀郚をするこずができないこずずするずきは、その旚  新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の数は、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の金額ごずに、均等に定めなければならない。  金融商品取匕法第二条第十六項に芏定する金融商品取匕所に䞊堎されおいる株匏を発行しおいる株匏䌚瀟は、定欟又は株䞻総䌚の決議による第䞉癟六十䞀条第䞀項第四号又は第五号ロに掲げる事項に぀いおの定めに埓い新株予玄暩を発行するずきは、第䞀項第二号に掲げる事項を圓該新株予玄暩の内容ずするこずを芁しない。この堎合においお、圓該株匏䌚瀟は、次に掲げる事項を圓該新株予玄暩の内容ずしなければならない。 侀 取締圹の報酬等ずしお又は取締圹の報酬等をもっおする払蟌みず匕換えに圓該新株予玄暩を発行するものであり、圓該新株予玄暩の行䜿に際しおする金銭の払蟌み又は第䞀項第䞉号の財産の絊付を芁しない旚 二 定欟又は株䞻総䌚の決議による第䞉癟六十䞀条第䞀項第四号又は第五号ロに掲げる事項に぀いおの定めに係る取締圹取締圹であった者を含む。以倖の者は、圓該新株予玄暩を行䜿するこずができない旚  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「定欟又は株䞻総䌚の決議による第䞉癟六十䞀条第䞀項第四号又は第五号ロに掲げる事項に぀いおの定め」ずあるのは「報酬委員䌚による第四癟九条第䞉項第四号又は第五号ロに定める事項に぀いおの決定」ず、同項第䞀号䞭「取締圹」ずあるのは「執行圹若しくは取締圹」ず、同項第二号䞭「取締圹」ずあるのは「執行圹又は取締圹」ずする。 共有者による暩利の行䜿 第二癟䞉十䞃条 新株予玄暩が二以䞊の者の共有に属するずきは、共有者は、圓該新株予玄暩に぀いおの暩利を行䜿する者䞀人を定め、株匏䌚瀟に察し、その者の氏名又は名称を通知しなければ、圓該新株予玄暩に぀いおの暩利を行䜿するこずができない。ただし、株匏䌚瀟が圓該暩利を行䜿するこずに同意した堎合は、この限りでない。 第二節 新株予玄暩の発行 第䞀欟 募集事項の決定等 募集事項の決定 第二癟䞉十八条 株匏䌚瀟は、その発行する新株予玄暩を匕き受ける者の募集をしようずするずきは、その郜床、募集新株予玄暩圓該募集に応じお圓該新株予玄暩の匕受けの申蟌みをした者に察しお割り圓おる新株予玄暩をいう。以䞋この章においお同じ。に぀いお次に掲げる事項以䞋この節においお「募集事項」ずいう。を定めなければならない。 侀 募集新株予玄暩の内容及び数 二 募集新株予玄暩ず匕換えに金銭の払蟌みを芁しないこずずする堎合には、その旚 侉 前号に芏定する堎合以倖の堎合には、募集新株予玄暩の払蟌金額募集新株予玄暩䞀個ず匕換えに払い蟌む金銭の額をいう。以䞋この章においお同じ。又はその算定方法 四 募集新株予玄暩を割り圓おる日以䞋この節においお「割圓日」ずいう。 五 募集新株予玄暩ず匕換えにする金銭の払蟌みの期日を定めるずきは、その期日 六 募集新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付されたものである堎合には、第六癟䞃十六条各号に掲げる事項 䞃 前号に芏定する堎合においお、同号の新株予玄暩付瀟債に付された募集新株予玄暩に぀いおの第癟十八条第䞀項、第癟䞃十九条第二項、第䞃癟䞃十䞃条第䞀項、第䞃癟八十䞃条第䞀項又は第八癟八条第䞀項の芏定による請求の方法に぀き別段の定めをするずきは、その定め  募集事項の決定は、株䞻総䌚の決議によらなければならない。  次に掲げる堎合には、取締圹は、前項の株䞻総䌚においお、第䞀号の条件又は第二号の金額で募集新株予玄暩を匕き受ける者の募集をするこずを必芁ずする理由を説明しなければならない。 侀 第䞀項第二号に芏定する堎合においお、金銭の払蟌みを芁しないこずずするこずが圓該者に特に有利な条件であるずき。 二 第䞀項第䞉号に芏定する堎合においお、同号の払蟌金額が圓該者に特に有利な金額であるずき。  皮類株匏発行䌚瀟においお、募集新株予玄暩の目的である株匏の皮類の党郚又は䞀郚が譲枡制限株匏であるずきは、圓該募集新株予玄暩に関する募集事項の決定は、圓該皮類の株匏を目的ずする募集新株予玄暩を匕き受ける者の募集に぀いお圓該皮類の株匏の皮類株䞻を構成員ずする皮類株䞻総䌚の決議を芁しない旚の定欟の定めがある堎合を陀き、圓該皮類株䞻総䌚の決議がなければ、その効力を生じない。ただし、圓該皮類株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる皮類株䞻が存しない堎合は、この限りでない。  募集事項は、第䞀項の募集ごずに、均等に定めなければならない。 募集事項の決定の委任 第二癟䞉十九条 前条第二項及び第四項の芏定にかかわらず、株䞻総䌚においおは、その決議によっお、募集事項の決定を取締圹取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚に委任するこずができる。この堎合においおは、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 その委任に基づいお募集事項の決定をするこずができる募集新株予玄暩の内容及び数の䞊限 二 前号の募集新株予玄暩に぀き金銭の払蟌みを芁しないこずずする堎合には、その旚 侉 前号に芏定する堎合以倖の堎合には、募集新株予玄暩の払蟌金額の䞋限  次に掲げる堎合には、取締圹は、前項の株䞻総䌚においお、第䞀号の条件又は第二号の金額で募集新株予玄暩を匕き受ける者の募集をするこずを必芁ずする理由を説明しなければならない。 侀 前項第二号に芏定する堎合においお、金銭の払蟌みを芁しないこずずするこずが圓該者に特に有利な条件であるずき。 二 前項第䞉号に芏定する堎合においお、同号の払蟌金額の䞋限が圓該者に特に有利な金額であるずき。  第䞀項の決議は、割圓日が圓該決議の日から䞀幎以内の日である前条第䞀項の募集に぀いおのみその効力を有する。  皮類株匏発行䌚瀟においお、募集新株予玄暩の目的である株匏の皮類の党郚又は䞀郚が譲枡制限株匏であるずきは、圓該募集新株予玄暩に関する募集事項の決定の委任は、前条第四項の定欟の定めがある堎合を陀き、圓該皮類株䞻総䌚の決議がなければ、その効力を生じない。ただし、圓該皮類株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる皮類株䞻が存しない堎合は、この限りでない。 公開䌚瀟における募集事項の決定の特則 第二癟四十条 第二癟䞉十八条第䞉項各号に掲げる堎合を陀き、公開䌚瀟における同条第二項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「株䞻総䌚」ずあるのは、「取締圹䌚」ずする。この堎合においおは、前条の芏定は、適甚しない。  公開䌚瀟は、前項の芏定により読み替えお適甚する第二癟䞉十八条第二項の取締圹䌚の決議によっお募集事項を定めた堎合には、割圓日の二週間前たでに、株䞻に察し、圓該募集事項を通知しなければならない。  前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。  第二項の芏定は、株匏䌚瀟が募集事項に぀いお割圓日の二週間前たでに金融商品取匕法第四条第䞀項から第䞉項たでの届出をしおいる堎合その他の株䞻の保護に欠けるおそれがないものずしお法務省什で定める堎合には、適甚しない。 株䞻に新株予玄暩の割圓おを受ける暩利を䞎える堎合 第二癟四十䞀条 株匏䌚瀟は、第二癟䞉十八条第䞀項の募集においお、株䞻に新株予玄暩の割圓おを受ける暩利を䞎えるこずができる。この堎合においおは、募集事項のほか、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 株䞻に察し、次条第二項の申蟌みをするこずにより圓該株匏䌚瀟の募集新株予玄暩皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、その目的である株匏の皮類が圓該株䞻の有する皮類の株匏ず同䞀の皮類のものの割圓おを受ける暩利を䞎える旚 二 前号の募集新株予玄暩の匕受けの申蟌みの期日  前項の堎合には、同項第䞀号の株䞻圓該株匏䌚瀟を陀く。は、その有する株匏の数に応じお募集新株予玄暩の割圓おを受ける暩利を有する。ただし、圓該株䞻が割圓おを受ける募集新株予玄暩の数に䞀に満たない端数があるずきは、これを切り捚おるものずする。  第䞀項各号に掲げる事項を定める堎合には、募集事項及び同項各号に掲げる事項は、次の各号に掲げる堎合の区分に応じ、圓該各号に定める方法によっお定めなければならない。 侀 圓該募集事項及び第䞀項各号に掲げる事項を取締圹の決定によっお定めるこずができる旚の定欟の定めがある堎合株匏䌚瀟が取締圹䌚蚭眮䌚瀟である堎合を陀く。 取締圹の決定 二 圓該募集事項及び第䞀項各号に掲げる事項を取締圹䌚の決議によっお定めるこずができる旚の定欟の定めがある堎合次号に掲げる堎合を陀く。 取締圹䌚の決議 侉 株匏䌚瀟が公開䌚瀟である堎合 取締圹䌚の決議 四 前䞉号に掲げる堎合以倖の堎合 株䞻総䌚の決議  株匏䌚瀟は、第䞀項各号に掲げる事項を定めた堎合には、同項第二号の期日の二週間前たでに、同項第䞀号の株䞻圓該株匏䌚瀟を陀く。に察し、次に掲げる事項を通知しなければならない。 侀 募集事項 二 圓該株䞻が割圓おを受ける募集新株予玄暩の内容及び数 侉 第䞀項第二号の期日  第二癟䞉十八条第二項から第四項たで及び前二条の芏定は、第䞀項から第䞉項たでの芏定により株䞻に新株予玄暩の割圓おを受ける暩利を䞎える堎合には、適甚しない。 第二欟 募集新株予玄暩の割圓お 募集新株予玄暩の申蟌み 第二癟四十二条 株匏䌚瀟は、第二癟䞉十八条第䞀項の募集に応じお募集新株予玄暩の匕受けの申蟌みをしようずする者に察し、次に掲げる事項を通知しなければならない。 侀 株匏䌚瀟の商号 二 募集事項 侉 新株予玄暩の行䜿に際しお金銭の払蟌みをすべきずきは、払蟌みの取扱いの堎所 四 前䞉号に掲げるもののほか、法務省什で定める事項  第二癟䞉十八条第䞀項の募集に応じお募集新株予玄暩の匕受けの申蟌みをする者は、次に掲げる事項を蚘茉した曞面を株匏䌚瀟に亀付しなければならない。 侀 申蟌みをする者の氏名又は名称及び䜏所 二 匕き受けようずする募集新株予玄暩の数  前項の申蟌みをする者は、同項の曞面の亀付に代えお、政什で定めるずころにより、株匏䌚瀟の承諟を埗お、同項の曞面に蚘茉すべき事項を電磁的方法により提䟛するこずができる。この堎合においお、圓該申蟌みをした者は、同項の曞面を亀付したものずみなす。  第䞀項の芏定は、株匏䌚瀟が同項各号に掲げる事項を蚘茉した金融商品取匕法第二条第十項に芏定する目論芋曞を第䞀項の申蟌みをしようずする者に察しお亀付しおいる堎合その他募集新株予玄暩の匕受けの申蟌みをしようずする者の保護に欠けるおそれがないものずしお法務省什で定める堎合には、適甚しない。  株匏䌚瀟は、第䞀項各号に掲げる事項に぀いお倉曎があったずきは、盎ちに、その旚及び圓該倉曎があった事項を第二項の申蟌みをした者以䞋この欟においお「申蟌者」ずいう。に通知しなければならない。  募集新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付されたものである堎合には、申蟌者募集新株予玄暩のみの申蟌みをした者に限る。は、その申蟌みに係る募集新株予玄暩を付した新株予玄暩付瀟債の匕受けの申蟌みをしたものずみなす。  株匏䌚瀟が申蟌者に察しおする通知又は催告は、第二項第䞀号の䜏所圓該申蟌者が別に通知又は催告を受ける堎所又は連絡先を圓該株匏䌚瀟に通知した堎合にあっおは、その堎所又は連絡先にあおお発すれば足りる。  前項の通知又は催告は、その通知又は催告が通垞到達すべきであった時に、到達したものずみなす。 募集新株予玄暩の割圓お 第二癟四十䞉条 株匏䌚瀟は、申蟌者の䞭から募集新株予玄暩の割圓おを受ける者を定め、か぀、その者に割り圓おる募集新株予玄暩の数を定めなければならない。この堎合においお、株匏䌚瀟は、圓該申蟌者に割り圓おる募集新株予玄暩の数を、前条第二項第二号の数よりも枛少するこずができる。  次に掲げる堎合には、前項の芏定による決定は、株䞻総䌚取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚の決議によらなければならない。ただし、定欟に別段の定めがある堎合は、この限りでない。 侀 募集新株予玄暩の目的である株匏の党郚又は䞀郚が譲枡制限株匏である堎合 二 募集新株予玄暩が譲枡制限新株予玄暩新株予玄暩であっお、譲枡による圓該新株予玄暩の取埗に぀いお株匏䌚瀟の承認を芁する旚の定めがあるものをいう。以䞋この章においお同じ。である堎合  株匏䌚瀟は、割圓日の前日たでに、申蟌者に察し、圓該申蟌者に割り圓おる募集新株予玄暩の数圓該募集新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付されたものである堎合にあっおは、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の皮類及び各瀟債の金額の合蚈額を含む。を通知しなければならない。  第二癟四十䞀条の芏定により株䞻に新株予玄暩の割圓おを受ける暩利を䞎えた堎合においお、株䞻が同条第䞀項第二号の期日たでに前条第二項の申蟌みをしないずきは、圓該株䞻は、募集新株予玄暩の割圓おを受ける暩利を倱う。 募集新株予玄暩の申蟌み及び割圓おに関する特則 第二癟四十四条 前二条の芏定は、募集新株予玄暩を匕き受けようずする者がその総数の匕受けを行う契玄を締結する堎合には、適甚しない。  募集新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付されたものである堎合における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「の匕受け」ずあるのは、「及び圓該募集新株予玄暩を付した瀟債の総額の匕受け」ずする。  第䞀項に芏定する堎合においお、次に掲げるずきは、株匏䌚瀟は、株䞻総䌚取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚の決議によっお、同項の契玄の承認を受けなければならない。ただし、定欟に別段の定めがある堎合は、この限りでない。 侀 募集新株予玄暩の目的である株匏の党郚又は䞀郚が譲枡制限株匏であるずき。 二 募集新株予玄暩が譲枡制限新株予玄暩であるずき。 公開䌚瀟における募集新株予玄暩の割圓お等の特則 第二癟四十四条の二 公開䌚瀟は、募集新株予玄暩の割圓おを受けた申蟌者又は前条第䞀項の契玄により募集新株予玄暩の総数を匕き受けた者以䞋この項においお「匕受人」ず総称する。に぀いお、第䞀号に掲げる数の第二号に掲げる数に察する割合が二分の䞀を超える堎合には、割圓日の二週間前たでに、株䞻に察し、圓該匕受人以䞋この項及び第五項においお「特定匕受人」ずいう。の氏名又は名称及び䜏所、圓該特定匕受人に぀いおの第䞀号に掲げる数その他の法務省什で定める事項を通知しなければならない。ただし、圓該特定匕受人が圓該公開䌚瀟の芪䌚瀟等である堎合又は第二癟四十䞀条の芏定により株䞻に新株予玄暩の割圓おを受ける暩利を䞎えた堎合は、この限りでない。 侀 圓該匕受人その子䌚瀟等を含む。がその匕き受けた募集新株予玄暩に係る亀付株匏の株䞻ずなった堎合に有するこずずなる最も倚い議決暩の数 二 前号に芏定する堎合における最も倚い総株䞻の議決暩の数  前項第䞀号に芏定する「亀付株匏」ずは、募集新株予玄暩の目的である株匏、募集新株予玄暩の内容ずしお第二癟䞉十六条第䞀項第䞃号ニに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合における同号ニの株匏その他募集新株予玄暩の新株予玄暩者が亀付を受ける株匏ずしお法務省什で定める株匏をいう。  第䞀項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。  第䞀項の芏定にかかわらず、株匏䌚瀟が同項の事項に぀いお割圓日の二週間前たでに金融商品取匕法第四条第䞀項から第䞉項たでの届出をしおいる堎合その他の株䞻の保護に欠けるおそれがないものずしお法務省什で定める堎合には、第䞀項の芏定による通知は、するこずを芁しない。  総株䞻この項の株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができない株䞻を陀く。の議決暩の十分の䞀これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の議決暩を有する株䞻が第䞀項の芏定による通知又は第䞉項の公告の日前項の堎合にあっおは、法務省什で定める日から二週間以内に特定匕受人その子䌚瀟等を含む。以䞋この項においお同じ。による募集新株予玄暩の匕受けに反察する旚を公開䌚瀟に察し通知したずきは、圓該公開䌚瀟は、割圓日の前日たでに、株䞻総䌚の決議によっお、圓該特定匕受人に察する募集新株予玄暩の割圓お又は圓該特定匕受人ずの間の前条第䞀項の契玄の承認を受けなければならない。ただし、圓該公開䌚瀟の財産の状況が著しく悪化しおいる堎合においお、圓該公開䌚瀟の事業の継続のため緊急の必芁があるずきは、この限りでない。  第䞉癟九条第䞀項の芏定にかかわらず、前項の株䞻総䌚の決議は、議決暩を行䜿するこずができる株䞻の議決暩の過半数䞉分の䞀以䞊の割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊を有する株䞻が出垭し、出垭した圓該株䞻の議決暩の過半数これを䞊回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊をもっお行わなければならない。 新株予玄暩者ずなる日 第二癟四十五条 次の各号に掲げる者は、割圓日に、圓該各号に定める募集新株予玄暩の新株予玄暩者ずなる。 侀 申蟌者 株匏䌚瀟の割り圓おた募集新株予玄暩 二 第二癟四十四条第䞀項の契玄により募集新株予玄暩の総数を匕き受けた者 その者が匕き受けた募集新株予玄暩  募集新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付されたものである堎合には、前項の芏定により募集新株予玄暩の新株予玄暩者ずなる者は、圓該募集新株予玄暩を付した新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の瀟債暩者ずなる。 第䞉欟 募集新株予玄暩に係る払蟌み 第二癟四十六条 第二癟䞉十八条第䞀項第䞉号に芏定する堎合には、新株予玄暩者は、募集新株予玄暩に぀いおの第二癟䞉十六条第䞀項第四号の期間の初日の前日第二癟䞉十八条第䞀項第五号に芏定する堎合にあっおは、同号の期日。第䞉項においお「払蟌期日」ずいう。たでに、株匏䌚瀟が定めた銀行等の払蟌みの取扱いの堎所においお、それぞれの募集新株予玄暩の払蟌金額の党額を払い蟌たなければならない。  前項の芏定にかかわらず、新株予玄暩者は、株匏䌚瀟の承諟を埗お、同項の芏定による払蟌みに代えお、払蟌金額に盞圓する金銭以倖の財産を絊付し、又は圓該株匏䌚瀟に察する債暩をもっお盞殺するこずができる。  第二癟䞉十八条第䞀項第䞉号に芏定する堎合には、新株予玄暩者は、募集新株予玄暩に぀いおの払蟌期日たでに、それぞれの募集新株予玄暩の払蟌金額の党額の払蟌み圓該払蟌みに代えおする金銭以倖の財産の絊付又は圓該株匏䌚瀟に察する債暩をもっおする盞殺を含む。をしないずきは、圓該募集新株予玄暩を行䜿するこずができない。 第四欟 募集新株予玄暩の発行をやめるこずの請求 第二癟四十䞃条 次に掲げる堎合においお、株䞻が䞍利益を受けるおそれがあるずきは、株䞻は、株匏䌚瀟に察し、第二癟䞉十八条第䞀項の募集に係る新株予玄暩の発行をやめるこずを請求するこずができる。 侀 圓該新株予玄暩の発行が法什又は定欟に違反する堎合 二 圓該新株予玄暩の発行が著しく䞍公正な方法により行われる堎合 第五欟 雑則 第二癟四十八条 第六癟䞃十六条から第六癟八十条たでの芏定は、新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債を匕き受ける者の募集に぀いおは、適甚しない。 第䞉節 新株予玄暩原簿 新株予玄暩原簿 第二癟四十九条 株匏䌚瀟は、新株予玄暩を発行した日以埌遅滞なく、新株予玄暩原簿を䜜成し、次の各号に掲げる新株予玄暩の区分に応じ、圓該各号に定める事項以䞋「新株予玄暩原簿蚘茉事項」ずいう。を蚘茉し、又は蚘録しなければならない。 侀 無蚘名匏の新株予玄暩蚌刞が発行されおいる新株予玄暩以䞋この章においお「無蚘名新株予玄暩」ずいう。 圓該新株予玄暩蚌刞の番号䞊びに圓該無蚘名新株予玄暩の内容及び数 二 無蚘名匏の新株予玄暩付瀟債刞蚌刞発行新株予玄暩付瀟債新株予玄暩付瀟債であっお、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債に぀き瀟債刞を発行する旚の定めがあるものをいう。以䞋この章においお同じ。に係る瀟債刞をいう。以䞋同じ。が発行されおいる新株予玄暩付瀟債以䞋この章においお「無蚘名新株予玄暩付瀟債」ずいう。に付された新株予玄暩 圓該新株予玄暩付瀟債刞の番号䞊びに圓該新株予玄暩の内容及び数 侉 前二号に掲げる新株予玄暩以倖の新株予玄暩 次に掲げる事項 ã‚€ 新株予玄暩者の氏名又は名称及び䜏所 ロ むの新株予玄暩者の有する新株予玄暩の内容及び数 ハ むの新株予玄暩者が新株予玄暩を取埗した日 ニ ロの新株予玄暩が蚌刞発行新株予玄暩新株予玄暩新株予玄暩付瀟債に付されたものを陀く。であっお、圓該新株予玄暩に係る新株予玄暩蚌刞を発行する旚の定めがあるものをいう。以䞋この章においお同じ。であるずきは、圓該新株予玄暩新株予玄暩蚌刞が発行されおいるものに限る。に係る新株予玄暩蚌刞の番号 ホ ロの新株予玄暩が蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に付されたものであるずきは、圓該新株予玄暩を付した新株予玄暩付瀟債新株予玄暩付瀟債刞が発行されおいるものに限る。に係る新株予玄暩付瀟債刞の番号 新株予玄暩原簿蚘茉事項を蚘茉した曞面の亀付等 第二癟五十条 前条第䞉号むの新株予玄暩者は、株匏䌚瀟に察し、圓該新株予玄暩者に぀いおの新株予玄暩原簿に蚘茉され、若しくは蚘録された新株予玄暩原簿蚘茉事項を蚘茉した曞面の亀付又は圓該新株予玄暩原簿蚘茉事項を蚘録した電磁的蚘録の提䟛を請求するこずができる。  前項の曞面には、株匏䌚瀟の代衚取締圹指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは、代衚執行圹。次項においお同じ。が眲名し、又は蚘名抌印しなければならない。  第䞀項の電磁的蚘録には、株匏䌚瀟の代衚取締圹が法務省什で定める眲名又は蚘名抌印に代わる措眮をずらなければならない。  前䞉項の芏定は、蚌刞発行新株予玄暩及び蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおは、適甚しない。 新株予玄暩原簿の管理 第二癟五十䞀条 株匏䌚瀟が新株予玄暩を発行しおいる堎合における第癟二十䞉条の芏定の適甚に぀いおは、同条䞭「株䞻名簿の」ずあるのは「株䞻名簿及び新株予玄暩原簿の」ず、「株䞻名簿に」ずあるのは「株䞻名簿及び新株予玄暩原簿に」ずする。 新株予玄暩原簿の備眮き及び閲芧等 第二癟五十二条 株匏䌚瀟は、新株予玄暩原簿をその本店株䞻名簿管理人がある堎合にあっおは、その営業所に備え眮かなければならない。  株䞻及び債暩者は、株匏䌚瀟の営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。この堎合においおは、圓該請求の理由を明らかにしおしなければならない。 侀 新株予玄暩原簿が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、圓該曞面の閲芧又は謄写の請求 二 新株予玄暩原簿が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧又は謄写の請求  株匏䌚瀟は、前項の請求があったずきは、次のいずれかに該圓する堎合を陀き、これを拒むこずができない。 侀 圓該請求を行う株䞻又は債暩者以䞋この項においお「請求者」ずいう。がその暩利の確保又は行䜿に関する調査以倖の目的で請求を行ったずき。 二 請求者が圓該株匏䌚瀟の業務の遂行を劚げ、又は株䞻の共同の利益を害する目的で請求を行ったずき。 侉 請求者が新株予玄暩原簿の閲芧又は謄写によっお知り埗た事実を利益を埗お第䞉者に通報するため請求を行ったずき。 四 請求者が、過去二幎以内においお、新株予玄暩原簿の閲芧又は謄写によっお知り埗た事実を利益を埗お第䞉者に通報したこずがあるものであるずき。  株匏䌚瀟の芪䌚瀟瀟員は、その暩利を行䜿するため必芁があるずきは、裁刀所の蚱可を埗お、圓該株匏䌚瀟の新株予玄暩原簿に぀いお第二項各号に掲げる請求をするこずができる。この堎合においおは、圓該請求の理由を明らかにしおしなければならない。  前項の芪䌚瀟瀟員に぀いお第䞉項各号のいずれかに芏定する事由があるずきは、裁刀所は、前項の蚱可をするこずができない。 新株予玄暩者に察する通知等 第二癟五十䞉条 株匏䌚瀟が新株予玄暩者に察しおする通知又は催告は、新株予玄暩原簿に蚘茉し、又は蚘録した圓該新株予玄暩者の䜏所圓該新株予玄暩者が別に通知又は催告を受ける堎所又は連絡先を圓該株匏䌚瀟に通知した堎合にあっおは、その堎所又は連絡先にあおお発すれば足りる。  前項の通知又は催告は、その通知又は催告が通垞到達すべきであった時に、到達したものずみなす。  新株予玄暩が二以䞊の者の共有に属するずきは、共有者は、株匏䌚瀟が新株予玄暩者に察しおする通知又は催告を受領する者䞀人を定め、圓該株匏䌚瀟に察し、その者の氏名又は名称を通知しなければならない。この堎合においおは、その者を新株予玄暩者ずみなしお、前二項の芏定を適甚する。  前項の芏定による共有者の通知がない堎合には、株匏䌚瀟が新株予玄暩の共有者に察しおする通知又は催告は、そのうちの䞀人に察しおすれば足りる。 第四節 新株予玄暩の譲枡等 第䞀欟 新株予玄暩の譲枡 新株予玄暩の譲枡 第二癟五十四条 新株予玄暩者は、その有する新株予玄暩を譲枡するこずができる。  前項の芏定にかかわらず、新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩のみを譲枡するこずはできない。ただし、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債が消滅したずきは、この限りでない。  新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債のみを譲枡するこずはできない。ただし、圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩が消滅したずきは、この限りでない。 蚌刞発行新株予玄暩の譲枡 第二癟五十五条 蚌刞発行新株予玄暩の譲枡は、圓該蚌刞発行新株予玄暩に係る新株予玄暩蚌刞を亀付しなければ、その効力を生じない。ただし、自己新株予玄暩株匏䌚瀟が有する自己の新株予玄暩をいう。以䞋この章においお同じ。の凊分による蚌刞発行新株予玄暩の譲枡に぀いおは、この限りでない。  蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の譲枡は、圓該蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に係る新株予玄暩付瀟債刞を亀付しなければ、その効力を生じない。ただし、自己新株予玄暩付瀟債株匏䌚瀟が有する自己の新株予玄暩付瀟債をいう。以䞋この条及び次条においお同じ。の凊分による圓該自己新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の譲枡に぀いおは、この限りでない。 自己新株予玄暩の凊分に関する特則 第二癟五十六条 株匏䌚瀟は、自己新株予玄暩蚌刞発行新株予玄暩に限る。を凊分した日以埌遅滞なく、圓該自己新株予玄暩を取埗した者に察し、新株予玄暩蚌刞を亀付しなければならない。  前項の芏定にかかわらず、株匏䌚瀟は、同項の者から請求がある時たでは、同項の新株予玄暩蚌刞を亀付しないこずができる。  株匏䌚瀟は、自己新株予玄暩付瀟債蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に限る。を凊分した日以埌遅滞なく、圓該自己新株予玄暩付瀟債を取埗した者に察し、新株予玄暩付瀟債刞を亀付しなければならない。  第六癟八十䞃条の芏定は、自己新株予玄暩付瀟債の凊分による圓該自己新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の譲枡に぀いおは、適甚しない。 新株予玄暩の譲枡の察抗芁件 第二癟五十䞃条 新株予玄暩の譲枡は、その新株予玄暩を取埗した者の氏名又は名称及び䜏所を新株予玄暩原簿に蚘茉し、又は蚘録しなければ、株匏䌚瀟その他の第䞉者に察抗するこずができない。  蚘名匏の新株予玄暩蚌刞が発行されおいる蚌刞発行新株予玄暩及び蚘名匏の新株予玄暩付瀟債刞が発行されおいる蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおの前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「株匏䌚瀟その他の第䞉者」ずあるのは、「株匏䌚瀟」ずする。  第䞀項の芏定は、無蚘名新株予玄暩及び無蚘名新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおは、適甚しない。 暩利の掚定等 第二癟五十八条 新株予玄暩蚌刞の占有者は、圓該新株予玄暩蚌刞に係る蚌刞発行新株予玄暩に぀いおの暩利を適法に有するものず掚定する。  新株予玄暩蚌刞の亀付を受けた者は、圓該新株予玄暩蚌刞に係る蚌刞発行新株予玄暩に぀いおの暩利を取埗する。ただし、その者に悪意又は重倧な過倱があるずきは、この限りでない。  新株予玄暩付瀟債刞の占有者は、圓該新株予玄暩付瀟債刞に係る蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおの暩利を適法に有するものず掚定する。  新株予玄暩付瀟債刞の亀付を受けた者は、圓該新株予玄暩付瀟債刞に係る蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおの暩利を取埗する。ただし、その者に悪意又は重倧な過倱があるずきは、この限りでない。 新株予玄暩者の請求によらない新株予玄暩原簿蚘茉事項の蚘茉又は蚘録 第二癟五十九条 株匏䌚瀟は、次の各号に掲げる堎合には、圓該各号の新株予玄暩の新株予玄暩者に係る新株予玄暩原簿蚘茉事項を新株予玄暩原簿に蚘茉し、又は蚘録しなければならない。 侀 圓該株匏䌚瀟の新株予玄暩を取埗した堎合 二 自己新株予玄暩を凊分した堎合  前項の芏定は、無蚘名新株予玄暩及び無蚘名新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおは、適甚しない。 新株予玄暩者の請求による新株予玄暩原簿蚘茉事項の蚘茉又は蚘録 第二癟六十条 新株予玄暩を圓該新株予玄暩を発行した株匏䌚瀟以倖の者から取埗した者圓該株匏䌚瀟を陀く。以䞋この節においお「新株予玄暩取埗者」ずいう。は、圓該株匏䌚瀟に察し、圓該新株予玄暩に係る新株予玄暩原簿蚘茉事項を新株予玄暩原簿に蚘茉し、又は蚘録するこずを請求するこずができる。  前項の芏定による請求は、利害関係人の利益を害するおそれがないものずしお法務省什で定める堎合を陀き、その取埗した新株予玄暩の新株予玄暩者ずしお新株予玄暩原簿に蚘茉され、若しくは蚘録された者又はその盞続人その他の䞀般承継人ず共同しおしなければならない。  前二項の芏定は、無蚘名新株予玄暩及び無蚘名新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおは、適甚しない。 第二癟六十䞀条 前条の芏定は、新株予玄暩取埗者が取埗した新株予玄暩が譲枡制限新株予玄暩である堎合には、適甚しない。ただし、次のいずれかに該圓する堎合は、この限りでない。 侀 圓該新株予玄暩取埗者が圓該譲枡制限新株予玄暩を取埗するこずに぀いお次条の承認を受けおいるこず。 二 圓該新株予玄暩取埗者が圓該譲枡制限新株予玄暩を取埗したこずに぀いお第二癟六十䞉条第䞀項の承認を受けおいるこず。 侉 圓該新株予玄暩取埗者が盞続その他の䞀般承継により譲枡制限新株予玄暩を取埗した者であるこず。 第二欟 新株予玄暩の譲枡の制限 新株予玄暩者からの承認の請求 第二癟六十二条 譲枡制限新株予玄暩の新株予玄暩者は、その有する譲枡制限新株予玄暩を他人圓該譲枡制限新株予玄暩を発行した株匏䌚瀟を陀く。に譲り枡そうずするずきは、圓該株匏䌚瀟に察し、圓該他人が圓該譲枡制限新株予玄暩を取埗するこずに぀いお承認をするか吊かの決定をするこずを請求するこずができる。 新株予玄暩取埗者からの承認の請求 第二癟六十䞉条 譲枡制限新株予玄暩を取埗した新株予玄暩取埗者は、株匏䌚瀟に察し、圓該譲枡制限新株予玄暩を取埗したこずに぀いお承認をするか吊かの決定をするこずを請求するこずができる。  前項の芏定による請求は、利害関係人の利益を害するおそれがないものずしお法務省什で定める堎合を陀き、その取埗した新株予玄暩の新株予玄暩者ずしお新株予玄暩原簿に蚘茉され、若しくは蚘録された者又はその盞続人その他の䞀般承継人ず共同しおしなければならない。 譲枡等承認請求の方法 第二癟六十四条 次の各号に掲げる請求以䞋この欟においお「譲枡等承認請求」ずいう。は、圓該各号に定める事項を明らかにしおしなければならない。 侀 第二癟六十二条の芏定による請求 次に掲げる事項 ã‚€ 圓該請求をする新株予玄暩者が譲り枡そうずする譲枡制限新株予玄暩の内容及び数 ロ むの譲枡制限新株予玄暩を譲り受ける者の氏名又は名称 二 前条第䞀項の芏定による請求 次に掲げる事項 ã‚€ 圓該請求をする新株予玄暩取埗者の取埗した譲枡制限新株予玄暩の内容及び数 ロ むの新株予玄暩取埗者の氏名又は名称 譲枡等の承認の決定等 第二癟六十五条 株匏䌚瀟が第二癟六十二条又は第二癟六十䞉条第䞀項の承認をするか吊かの決定をするには、株䞻総䌚取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚の決議によらなければならない。ただし、新株予玄暩の内容ずしお別段の定めがある堎合は、この限りでない。  株匏䌚瀟は、前項の決定をしたずきは、譲枡等承認請求をした者に察し、圓該決定の内容を通知しなければならない。 株匏䌚瀟が承認をしたずみなされる堎合 第二癟六十六条 株匏䌚瀟が譲枡等承認請求の日から二週間これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間以内に前条第二項の芏定による通知をしなかった堎合には、第二癟六十二条又は第二癟六十䞉条第䞀項の承認をしたものずみなす。ただし、圓該株匏䌚瀟ず圓該譲枡等承認請求をした者ずの合意により別段の定めをしたずきは、この限りでない。 第䞉欟 新株予玄暩の質入れ 新株予玄暩の質入れ 第二癟六十䞃条 新株予玄暩者は、その有する新株予玄暩に質暩を蚭定するこずができる。  前項の芏定にかかわらず、新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩のみに質暩を蚭定するこずはできない。ただし、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債が消滅したずきは、この限りでない。  新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債のみに質暩を蚭定するこずはできない。ただし、圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩が消滅したずきは、この限りでない。  蚌刞発行新株予玄暩の質入れは、圓該蚌刞発行新株予玄暩に係る新株予玄暩蚌刞を亀付しなければ、その効力を生じない。  蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の質入れは、圓該蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に係る新株予玄暩付瀟債刞を亀付しなければ、その効力を生じない。 新株予玄暩の質入れの察抗芁件 第二癟六十八条 新株予玄暩の質入れは、その質暩者の氏名又は名称及び䜏所を新株予玄暩原簿に蚘茉し、又は蚘録しなければ、株匏䌚瀟その他の第䞉者に察抗するこずができない。  前項の芏定にかかわらず、蚌刞発行新株予玄暩の質暩者は、継続しお圓該蚌刞発行新株予玄暩に係る新株予玄暩蚌刞を占有しなければ、その質暩をもっお株匏䌚瀟その他の第䞉者に察抗するこずができない。  第䞀項の芏定にかかわらず、蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の質暩者は、継続しお圓該蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に係る新株予玄暩付瀟債刞を占有しなければ、その質暩をもっお株匏䌚瀟その他の第䞉者に察抗するこずができない。 新株予玄暩原簿の蚘茉等 第二癟六十九条 新株予玄暩に質暩を蚭定した者は、株匏䌚瀟に察し、次に掲げる事項を新株予玄暩原簿に蚘茉し、又は蚘録するこずを請求するこずができる。 侀 質暩者の氏名又は名称及び䜏所 二 質暩の目的である新株予玄暩  前項の芏定は、無蚘名新株予玄暩及び無蚘名新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおは、適甚しない。 新株予玄暩原簿の蚘茉事項を蚘茉した曞面の亀付等 第二癟䞃十条 前条第䞀項各号に掲げる事項が新株予玄暩原簿に蚘茉され、又は蚘録された質暩者以䞋「登録新株予玄暩質暩者」ずいう。は、株匏䌚瀟に察し、圓該登録新株予玄暩質暩者に぀いおの新株予玄暩原簿に蚘茉され、若しくは蚘録された同項各号に掲げる事項を蚘茉した曞面の亀付又は圓該事項を蚘録した電磁的蚘録の提䟛を請求するこずができる。  前項の曞面には、株匏䌚瀟の代衚取締圹指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは、代衚執行圹。次項においお同じ。が眲名し、又は蚘名抌印しなければならない。  第䞀項の電磁的蚘録には、株匏䌚瀟の代衚取締圹が法務省什で定める眲名又は蚘名抌印に代わる措眮をずらなければならない。  前䞉項の芏定は、蚌刞発行新株予玄暩及び蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおは、適甚しない。 登録新株予玄暩質暩者に察する通知等 第二癟䞃十䞀条 株匏䌚瀟が登録新株予玄暩質暩者に察しおする通知又は催告は、新株予玄暩原簿に蚘茉し、又は蚘録した圓該登録新株予玄暩質暩者の䜏所圓該登録新株予玄暩質暩者が別に通知又は催告を受ける堎所又は連絡先を圓該株匏䌚瀟に通知した堎合にあっおは、その堎所又は連絡先にあおお発すれば足りる。  前項の通知又は催告は、その通知又は催告が通垞到達すべきであった時に、到達したものずみなす。 新株予玄暩の質入れの効果 第二癟䞃十二条 株匏䌚瀟が次に掲げる行為をした堎合には、新株予玄暩を目的ずする質暩は、圓該行為によっお圓該新株予玄暩の新株予玄暩者が受けるこずのできる金銭等に぀いお存圚する。 侀 新株予玄暩の取埗 二 組織倉曎 侉 合䜵合䜵により圓該株匏䌚瀟が消滅する堎合に限る。 四 吞収分割 五 新蚭分割 六 株匏亀換 䞃 株匏移転  登録新株予玄暩質暩者は、前項の金銭等金銭に限る。を受領し、他の債暩者に先立っお自己の債暩の匁枈に充おるこずができる。  株匏䌚瀟が次の各号に掲げる行為をした堎合においお、前項の債暩の匁枈期が到来しおいないずきは、登録新株予玄暩質暩者は、圓該各号に定める者に同項に芏定する金銭等に盞圓する金額を䟛蚗させるこずができる。この堎合においお、質暩は、その䟛蚗金に぀いお存圚する。 侀 新株予玄暩の取埗 圓該株匏䌚瀟 二 組織倉曎 第䞃癟四十四条第䞀項第䞀号に芏定する組織倉曎埌持分䌚瀟 侉 合䜵合䜵により圓該株匏䌚瀟が消滅する堎合に限る。 第䞃癟四十九条第䞀項に芏定する吞収合䜵存続䌚瀟又は第䞃癟五十䞉条第䞀項に芏定する新蚭合䜵蚭立䌚瀟  前䞉項の芏定は、特別支配株䞻が新株予玄暩売枡請求により売枡新株予玄暩の取埗をした堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、前項䞭「圓該各号に定める者」ずあるのは、「圓該特別支配株䞻」ず読み替えるものずする。  新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩第二癟䞉十六条第䞀項第䞉号の財産が圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債であるものであっお、圓該瀟債の償還額が圓該新株予玄暩に぀いおの同項第二号の䟡額以䞊であるものに限る。を目的ずする質暩は、圓該新株予玄暩の行䜿をするこずにより圓該新株予玄暩の新株予玄暩者が亀付を受ける株匏に぀いお存圚する。 第四欟 信蚗財産に属する新株予玄暩に぀いおの察抗芁件等 第二癟䞃十二条の二 新株予玄暩に぀いおは、圓該新株予玄暩が信蚗財産に属する旚を新株予玄暩原簿に蚘茉し、又は蚘録しなければ、圓該新株予玄暩が信蚗財産に属するこずを株匏䌚瀟その他の第䞉者に察抗するこずができない。  第二癟四十九条第䞉号むの新株予玄暩者は、その有する新株予玄暩が信蚗財産に属するずきは、株匏䌚瀟に察し、その旚を新株予玄暩原簿に蚘茉し、又は蚘録するこずを請求するこずができる。  新株予玄暩原簿に前項の芏定による蚘茉又は蚘録がされた堎合における第二癟五十条第䞀項及び第二癟五十九条第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、第二癟五十条第䞀項䞭「蚘録された新株予玄暩原簿蚘茉事項」ずあるのは「蚘録された新株予玄暩原簿蚘茉事項圓該新株予玄暩者の有する新株予玄暩が信蚗財産に属する旚を含む。」ず、第二癟五十九条第䞀項䞭「新株予玄暩原簿蚘茉事項」ずあるのは「新株予玄暩原簿蚘茉事項圓該新株予玄暩者の有する新株予玄暩が信蚗財産に属する旚を含む。」ずする。  前䞉項の芏定は、蚌刞発行新株予玄暩及び蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおは、適甚しない。 第五節 株匏䌚瀟による自己の新株予玄暩の取埗 第䞀欟 募集事項の定めに基づく新株予玄暩の取埗 取埗する日の決定 第二癟䞃十䞉条 取埗条項付新株予玄暩第二癟䞉十六条第䞀項第䞃号むに掲げる事項に぀いおの定めがある新株予玄暩をいう。以䞋この章においお同じ。の内容ずしお同号ロに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合には、株匏䌚瀟は、同号ロの日を株䞻総䌚取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚の決議によっお定めなければならない。ただし、圓該取埗条項付新株予玄暩の内容ずしお別段の定めがある堎合は、この限りでない。  第二癟䞉十六条第䞀項第䞃号ロの日を定めたずきは、株匏䌚瀟は、取埗条項付新株予玄暩の新株予玄暩者同号ハに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合にあっおは、次条第䞀項の芏定により決定した取埗条項付新株予玄暩の新株予玄暩者及びその登録新株予玄暩質暩者に察し、圓該日の二週間前たでに、圓該日を通知しなければならない。  前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。 取埗する新株予玄暩の決定等 第二癟䞃十四条 株匏䌚瀟は、新株予玄暩の内容ずしお第二癟䞉十六条第䞀項第䞃号ハに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合においお、取埗条項付新株予玄暩を取埗しようずするずきは、その取埗する取埗条項付新株予玄暩を決定しなければならない。  前項の取埗条項付新株予玄暩は、株䞻総䌚取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚の決議によっお定めなければならない。ただし、圓該取埗条項付新株予玄暩の内容ずしお別段の定めがある堎合は、この限りでない。  第䞀項の芏定による決定をしたずきは、株匏䌚瀟は、同項の芏定により決定した取埗条項付新株予玄暩の新株予玄暩者及びその登録新株予玄暩質暩者に察し、盎ちに、圓該取埗条項付新株予玄暩を取埗する旚を通知しなければならない。  前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。 効力の発生等 第二癟䞃十五条 株匏䌚瀟は、第二癟䞉十六条第䞀項第䞃号むの事由が生じた日同号ハに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合にあっおは、第䞀号に掲げる日又は第二号に掲げる日のいずれか遅い日。次項及び第䞉項においお同じ。に、取埗条項付新株予玄暩同条第䞀項第䞃号ハに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合にあっおは、前条第䞀項の芏定により決定したもの。次項及び第䞉項においお同じ。を取埗する。 侀 第二癟䞉十六条第䞀項第䞃号むの事由が生じた日 二 前条第䞉項の芏定による通知の日又は同条第四項の公告の日から二週間を経過した日  前項の芏定により株匏䌚瀟が取埗する取埗条項付新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付されたものである堎合には、株匏䌚瀟は、第二癟䞉十六条第䞀項第䞃号むの事由が生じた日に、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債を取埗する。  次の各号に掲げる堎合には、取埗条項付新株予玄暩の新株予玄暩者圓該株匏䌚瀟を陀く。は、第二癟䞉十六条第䞀項第䞃号むの事由が生じた日に、同号に定める事項に぀いおの定めに埓い、圓該各号に定める者ずなる。 侀 第二癟䞉十六条第䞀項第䞃号ニに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ニの株匏の株䞻 二 第二癟䞉十六条第䞀項第䞃号ホに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ホの瀟債の瀟債暩者 侉 第二癟䞉十六条第䞀項第䞃号ヘに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ヘの他の新株予玄暩の新株予玄暩者 四 第二癟䞉十六条第䞀項第䞃号トに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号トの新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の瀟債暩者及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の新株予玄暩者  株匏䌚瀟は、第二癟䞉十六条第䞀項第䞃号むの事由が生じた埌、遅滞なく、取埗条項付新株予玄暩の新株予玄暩者及びその登録新株予玄暩質暩者同号ハに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合にあっおは、前条第䞀項の芏定により決定した取埗条項付新株予玄暩の新株予玄暩者及びその登録新株予玄暩質暩者に察し、圓該事由が生じた旚を通知しなければならない。ただし、第二癟䞃十䞉条第二項の芏定による通知又は同条第䞉項の公告をしたずきは、この限りでない。  前項本文の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。 第二欟 新株予玄暩の消华 第二癟䞃十六条 株匏䌚瀟は、自己新株予玄暩を消华するこずができる。この堎合においおは、消华する自己新株予玄暩の内容及び数を定めなければならない。  取締圹䌚蚭眮䌚瀟においおは、前項埌段の芏定による決定は、取締圹䌚の決議によらなければならない。 第六節 新株予玄暩無償割圓お 新株予玄暩無償割圓お 第二癟䞃十䞃条 株匏䌚瀟は、株䞻皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、ある皮類の皮類株䞻に察しお新たに払蟌みをさせないで圓該株匏䌚瀟の新株予玄暩の割圓お以䞋この節においお「新株予玄暩無償割圓お」ずいう。をするこずができる。 新株予玄暩無償割圓おに関する事項の決定 第二癟䞃十八条 株匏䌚瀟は、新株予玄暩無償割圓おをしようずするずきは、その郜床、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 株䞻に割り圓おる新株予玄暩の内容及び数又はその算定方法 二 前号の新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付されたものであるずきは、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の皮類及び各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 侉 圓該新株予玄暩無償割圓おがその効力を生ずる日 四 株匏䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合には、圓該新株予玄暩無償割圓おを受ける株䞻の有する株匏の皮類  前項第䞀号及び第二号に掲げる事項に぀いおの定めは、圓該株匏䌚瀟以倖の株䞻皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、同項第四号の皮類の皮類株䞻の有する株匏皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、同項第四号の皮類の株匏の数に応じお同項第䞀号の新株予玄暩及び同項第二号の瀟債を割り圓おるこずを内容ずするものでなければならない。  第䞀項各号に掲げる事項の決定は、株䞻総䌚取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚の決議によらなければならない。ただし、定欟に別段の定めがある堎合は、この限りでない。 新株予玄暩無償割圓おの効力の発生等 第二癟䞃十九条 前条第䞀項第䞀号の新株予玄暩の割圓おを受けた株䞻は、同項第䞉号の日に、同項第䞀号の新株予玄暩の新株予玄暩者同項第二号に芏定する堎合にあっおは、同項第䞀号の新株予玄暩の新株予玄暩者及び同項第二号の瀟債の瀟債暩者ずなる。  株匏䌚瀟は、前条第䞀項第䞉号の日埌遅滞なく、株䞻皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、同項第四号の皮類の皮類株䞻及びその登録株匏質暩者に察し、圓該株䞻が割圓おを受けた新株予玄暩の内容及び数同項第二号に芏定する堎合にあっおは、圓該株䞻が割圓おを受けた瀟債の皮類及び各瀟債の金額の合蚈額を含む。を通知しなければならない。  前項の芏定による通知がされた堎合においお、前条第䞀項第䞀号の新株予玄暩に぀いおの第二癟䞉十六条第䞀項第四号の期間の末日が圓該通知の日から二週間を経過する日前に到来するずきは、同号の期間は、圓該通知の日から二週間を経過する日たで延長されたものずみなす。 第䞃節 新株予玄暩の行䜿 第䞀欟 総則 新株予玄暩の行䜿 第二癟八十条 新株予玄暩の行䜿は、次に掲げる事項を明らかにしおしなければならない。 侀 その行䜿に係る新株予玄暩の内容及び数 二 新株予玄暩を行䜿する日  蚌刞発行新株予玄暩を行䜿しようずするずきは、圓該蚌刞発行新株予玄暩の新株予玄暩者は、圓該蚌刞発行新株予玄暩に係る新株予玄暩蚌刞を株匏䌚瀟に提出しなければならない。ただし、圓該新株予玄暩蚌刞が発行されおいないずきは、この限りでない。  蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩を行䜿しようずする堎合には、圓該新株予玄暩の新株予玄暩者は、圓該新株予玄暩を付した新株予玄暩付瀟債に係る新株予玄暩付瀟債刞を株匏䌚瀟に提瀺しなければならない。この堎合においお、圓該株匏䌚瀟は、圓該新株予玄暩付瀟債刞に圓該蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩が消滅した旚を蚘茉しなければならない。  前項の芏定にかかわらず、蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩を行䜿しようずする堎合においお、圓該新株予玄暩の行䜿により圓該蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債が消滅するずきは、圓該新株予玄暩の新株予玄暩者は、圓該新株予玄暩を付した新株予玄暩付瀟債に係る新株予玄暩付瀟債刞を株匏䌚瀟に提出しなければならない。  第䞉項の芏定にかかわらず、蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の償還埌に圓該蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩を行䜿しようずする堎合には、圓該新株予玄暩の新株予玄暩者は、圓該新株予玄暩を付した新株予玄暩付瀟債に係る新株予玄暩付瀟債刞を株匏䌚瀟に提出しなければならない。  株匏䌚瀟は、自己新株予玄暩を行䜿するこずができない。 新株予玄暩の行䜿に際しおの払蟌み 第二癟八十䞀条 金銭を新株予玄暩の行䜿に際しおする出資の目的ずするずきは、新株予玄暩者は、前条第䞀項第二号の日に、株匏䌚瀟が定めた銀行等の払蟌みの取扱いの堎所においお、その行䜿に係る新株予玄暩に぀いおの第二癟䞉十六条第䞀項第二号の䟡額の党額を払い蟌たなければならない。  金銭以倖の財産を新株予玄暩の行䜿に際しおする出資の目的ずするずきは、新株予玄暩者は、前条第䞀項第二号の日に、その行䜿に係る新株予玄暩に぀いおの第二癟䞉十六条第䞀項第䞉号の財産を絊付しなければならない。この堎合においお、圓該財産の䟡額が同項第二号の䟡額に足りないずきは、前項の払蟌みの取扱いの堎所においおその差額に盞圓する金銭を払い蟌たなければならない。  新株予玄暩者は、第䞀項の芏定による払蟌み又は前項の芏定による絊付をする債務ず株匏䌚瀟に察する債暩ずを盞殺するこずができない。 株䞻ずなる時期等 第二癟八十二条 新株予玄暩を行䜿した新株予玄暩者は、圓該新株予玄暩を行䜿した日に、圓該新株予玄暩の目的である株匏の株䞻ずなる。  新株予玄暩を行䜿した新株予玄暩者であっお第二癟八十六条の二第䞀項各号に掲げる者に該圓するものは、圓該各号に定める支払若しくは絊付又は第二癟八十六条の䞉第䞀項の芏定による支払がされた埌でなければ、第二癟八十六条の二第䞀項各号の払蟌み又は絊付が仮装された新株予玄暩の目的である株匏に぀いお、株䞻の暩利を行䜿するこずができない。  前項の株匏を譲り受けた者は、圓該株匏に぀いおの株䞻の暩利を行䜿するこずができる。ただし、その者に悪意又は重倧な過倱があるずきは、この限りでない。 䞀に満たない端数の凊理 第二癟八十䞉条 新株予玄暩を行䜿した堎合においお、圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に亀付する株匏の数に䞀株に満たない端数があるずきは、株匏䌚瀟は、圓該新株予玄暩者に察し、次の各号に掲げる堎合の区分に応じ、圓該各号に定める額にその端数を乗じお埗た額に盞圓する金銭を亀付しなければならない。ただし、第二癟䞉十六条第䞀項第九号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合は、この限りでない。 侀 圓該株匏が垂堎䟡栌のある株匏である堎合 圓該株匏䞀株の垂堎䟡栌ずしお法務省什で定める方法により算定される額 二 前号に掲げる堎合以倖の堎合 䞀株圓たり玔資産額 第二欟 金銭以倖の財産の出資 第二癟八十四条 株匏䌚瀟は、第二癟䞉十六条第䞀項第䞉号に掲げる事項に぀いおの定めがある新株予玄暩が行䜿された堎合には、第二癟八十䞀条第二項の芏定による絊付があった埌、遅滞なく、同号の財産以䞋この節においお「珟物出資財産」ずいう。の䟡額を調査させるため、裁刀所に察し、怜査圹の遞任の申立おをしなければならない。  前項の申立おがあった堎合には、裁刀所は、これを䞍適法ずしお华䞋する堎合を陀き、怜査圹を遞任しなければならない。  裁刀所は、前項の怜査圹を遞任した堎合には、株匏䌚瀟が圓該怜査圹に察しお支払う報酬の額を定めるこずができる。  第二項の怜査圹は、必芁な調査を行い、圓該調査の結果を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録法務省什で定めるものに限る。を裁刀所に提䟛しお報告をしなければならない。  裁刀所は、前項の報告に぀いお、その内容を明瞭にし、又はその根拠を確認するため必芁があるず認めるずきは、第二項の怜査圹に察し、曎に前項の報告を求めるこずができる。  第二項の怜査圹は、第四項の報告をしたずきは、株匏䌚瀟に察し、同項の曞面の写しを亀付し、又は同項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により提䟛しなければならない。  裁刀所は、第四項の報告を受けた堎合においお、珟物出資財産に぀いお定められた第二癟䞉十六条第䞀項第䞉号の䟡額第二項の怜査圹の調査を経おいないものを陀く。を䞍圓ず認めたずきは、これを倉曎する決定をしなければならない。  第䞀項の新株予玄暩の新株予玄暩者は、前項の決定により珟物出資財産の䟡額の党郚又は䞀郚が倉曎された堎合には、圓該決定の確定埌䞀週間以内に限り、その新株予玄暩の行䜿に係る意思衚瀺を取り消すこずができる。  前各項の芏定は、次の各号に掲げる堎合には、圓該各号に定める事項に぀いおは、適甚しない。 侀 行䜿された新株予玄暩の新株予玄暩者が亀付を受ける株匏の総数が発行枈株匏の総数の十分の䞀を超えない堎合 圓該新株予玄暩者が絊付する珟物出資財産の䟡額 二 珟物出資財産に぀いお定められた第二癟䞉十六条第䞀項第䞉号の䟡額の総額が五癟䞇円を超えない堎合 圓該珟物出資財産の䟡額 侉 珟物出資財産のうち、垂堎䟡栌のある有䟡蚌刞に぀いお定められた第二癟䞉十六条第䞀項第䞉号の䟡額が圓該有䟡蚌刞の垂堎䟡栌ずしお法務省什で定める方法により算定されるものを超えない堎合 圓該有䟡蚌刞に぀いおの珟物出資財産の䟡額 四 珟物出資財産に぀いお定められた第二癟䞉十六条第䞀項第䞉号の䟡額が盞圓であるこずに぀いお匁護士、匁護士法人、匁護士・倖囜法事務匁護士共同法人、公認䌚蚈士、監査法人、皎理士又は皎理士法人の蚌明珟物出資財産が䞍動産である堎合にあっおは、圓該蚌明及び䞍動産鑑定士の鑑定評䟡。以䞋この号においお同じ。を受けた堎合 圓該蚌明を受けた珟物出資財産の䟡額 五 珟物出資財産が株匏䌚瀟に察する金銭債暩匁枈期が到来しおいるものに限る。であっお、圓該金銭債暩に぀いお定められた第二癟䞉十六条第䞀項第䞉号の䟡額が圓該金銭債暩に係る負債の垳簿䟡額を超えない堎合 圓該金銭債暩に぀いおの珟物出資財産の䟡額  次に掲げる者は、前項第四号に芏定する蚌明をするこずができない。 侀 取締圹、䌚蚈参䞎、監査圹若しくは執行圹又は支配人その他の䜿甚人 二 新株予玄暩者 侉 業務の停止の凊分を受け、その停止の期間を経過しない者 四 匁護士法人、匁護士・倖囜法事務匁護士共同法人、監査法人又は皎理士法人であっお、その瀟員の半数以䞊が第䞀号又は第二号に掲げる者のいずれかに該圓するもの 第䞉欟 責任 䞍公正な払蟌金額で新株予玄暩を匕き受けた者等の責任 第二癟八十五条 新株予玄暩を行䜿した新株予玄暩者は、次の各号に掲げる堎合には、株匏䌚瀟に察し、圓該各号に定める額を支払う矩務を負う。 侀 第二癟䞉十八条第䞀項第二号に芏定する堎合においお、募集新株予玄暩に぀き金銭の払蟌みを芁しないこずずするこずが著しく䞍公正な条件であるずき取締圹指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹又は執行圹。次号においお同じ。ず通じお新株予玄暩を匕き受けた堎合に限る。 圓該新株予玄暩の公正な䟡額 二 第二癟䞉十八条第䞀項第䞉号に芏定する堎合においお、取締圹ず通じお著しく䞍公正な払蟌金額で新株予玄暩を匕き受けたずき 圓該払蟌金額ず圓該新株予玄暩の公正な䟡額ずの差額に盞圓する金額 侉 第二癟八十二条第䞀項の芏定により株䞻ずなった時におけるその絊付した珟物出資財産の䟡額がこれに぀いお定められた第二癟䞉十六条第䞀項第䞉号の䟡額に著しく䞍足する堎合 圓該䞍足額  前項第䞉号に掲げる堎合においお、珟物出資財産を絊付した新株予玄暩者が圓該珟物出資財産の䟡額がこれに぀いお定められた第二癟䞉十六条第䞀項第䞉号の䟡額に著しく䞍足するこずに぀き善意でか぀重倧な過倱がないずきは、新株予玄暩の行䜿に係る意思衚瀺を取り消すこずができる。 出資された財産等の䟡額が䞍足する堎合の取締圹等の責任 第二癟八十六条 前条第䞀項第䞉号に掲げる堎合には、次に掲げる者以䞋この条においお「取締圹等」ずいう。は、株匏䌚瀟に察し、同号に定める額を支払う矩務を負う。 侀 圓該新株予玄暩者の募集に関する職務を行った業務執行取締圹指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは、執行圹。以䞋この号においお同じ。その他圓該業務執行取締圹の行う業務の執行に職務䞊関䞎した者ずしお法務省什で定めるもの 二 珟物出資財産の䟡額の決定に関する株䞻総䌚の決議があったずきは、圓該株䞻総䌚に議案を提案した取締圹ずしお法務省什で定めるもの 侉 珟物出資財産の䟡額の決定に関する取締圹䌚の決議があったずきは、圓該取締圹䌚に議案を提案した取締圹指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹又は執行圹ずしお法務省什で定めるもの  前項の芏定にかかわらず、次に掲げる堎合には、取締圹等は、珟物出資財産に぀いお同項の矩務を負わない。 侀 珟物出資財産の䟡額に぀いお第二癟八十四条第二項の怜査圹の調査を経た堎合 二 圓該取締圹等がその職務を行うに぀いお泚意を怠らなかったこずを蚌明した堎合  第䞀項に芏定する堎合には、第二癟八十四条第九項第四号に芏定する蚌明をした者以䞋この条においお「蚌明者」ずいう。は、株匏䌚瀟に察し前条第䞀項第䞉号に定める額を支払う矩務を負う。ただし、圓該蚌明者が圓該蚌明をするに぀いお泚意を怠らなかったこずを蚌明したずきは、この限りでない。  新株予玄暩者がその絊付した珟物出資財産に぀いおの前条第䞀項第䞉号に定める額を支払う矩務を負う堎合においお、次に掲げる者が圓該珟物出資財産に぀いお圓該各号に定める矩務を負うずきは、これらの者は、連垯債務者ずする。 侀 取締圹等 第䞀項の矩務 二 蚌明者 前項本文の矩務 新株予玄暩に係る払蟌み等を仮装した新株予玄暩者等の責任 第二癟八十六条の二 新株予玄暩を行䜿した新株予玄暩者であっお次の各号に掲げる者に該圓するものは、株匏䌚瀟に察し、圓該各号に定める行為をする矩務を負う。 侀 第二癟四十六条第䞀項の芏定による払蟌み同条第二項の芏定により圓該払蟌みに代えおする金銭以倖の財産の絊付を含む。を仮装した者又は圓該払蟌みが仮装されたこずを知っお、若しくは重倧な過倱により知らないで募集新株予玄暩を譲り受けた者 払蟌みが仮装された払蟌金額の党額の支払圓該払蟌みに代えおする金銭以倖の財産の絊付が仮装された堎合にあっおは、圓該財産の絊付株匏䌚瀟が圓該絊付に代えお圓該財産の䟡額に盞圓する金銭の支払を請求した堎合にあっおは、圓該金銭の党額の支払 二 第二癟八十䞀条第䞀項又は第二項埌段の芏定による払蟌みを仮装した者 払蟌みを仮装した金銭の党額の支払 侉 第二癟八十䞀条第二項前段の芏定による絊付を仮装した者 絊付を仮装した金銭以倖の財産の絊付株匏䌚瀟が圓該絊付に代えお圓該財産の䟡額に盞圓する金銭の支払を請求した堎合にあっおは、圓該金銭の党額の支払  前項の芏定により同項に芏定する新株予玄暩者の負う矩務は、総株䞻の同意がなければ、免陀するこずができない。 新株予玄暩に係る払蟌み等を仮装した堎合の取締圹等の責任 第二癟八十六条の䞉 新株予玄暩を行䜿した新株予玄暩者であっお前条第䞀項各号に掲げる者に該圓するものが圓該各号に定める行為をする矩務を負う堎合には、圓該各号の払蟌み又は絊付を仮装するこずに関䞎した取締圹指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは、執行圹を含む。ずしお法務省什で定める者は、株匏䌚瀟に察し、圓該各号に芏定する支払をする矩務を負う。ただし、その者圓該払蟌み又は圓該絊付を仮装したものを陀く。がその職務を行うに぀いお泚意を怠らなかったこずを蚌明した堎合は、この限りでない。  新株予玄暩を行䜿した新株予玄暩者であっお前条第䞀項各号に掲げる者に該圓するものが圓該各号に芏定する支払をする矩務を負う堎合においお、前項に芏定する者が同項の矩務を負うずきは、これらの者は、連垯債務者ずする。 第四欟 雑則 第二癟八十䞃条 第二癟䞃十六条第䞀項の堎合のほか、新株予玄暩者がその有する新株予玄暩を行䜿するこずができなくなったずきは、圓該新株予玄暩は、消滅する。 第八節 新株予玄暩に係る蚌刞 第䞀欟 新株予玄暩蚌刞 新株予玄暩蚌刞の発行 第二癟八十八条 株匏䌚瀟は、蚌刞発行新株予玄暩を発行した日以埌遅滞なく、圓該蚌刞発行新株予玄暩に係る新株予玄暩蚌刞を発行しなければならない。  前項の芏定にかかわらず、株匏䌚瀟は、新株予玄暩者から請求がある時たでは、同項の新株予玄暩蚌刞を発行しないこずができる。 新株予玄暩蚌刞の蚘茉事項 第二癟八十九条 新株予玄暩蚌刞には、次に掲げる事項及びその番号を蚘茉し、株匏䌚瀟の代衚取締圹指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは、代衚執行圹がこれに眲名し、又は蚘名抌印しなければならない。 侀 株匏䌚瀟の商号 二 圓該新株予玄暩蚌刞に係る蚌刞発行新株予玄暩の内容及び数 蚘名匏ず無蚘名匏ずの間の転換 第二癟九十条 蚌刞発行新株予玄暩の新株予玄暩者は、第二癟䞉十六条第䞀項第十䞀号に掲げる事項に぀いおの定めによりするこずができないこずずされおいる堎合を陀き、い぀でも、その蚘名匏の新株予玄暩蚌刞を無蚘名匏ずし、又はその無蚘名匏の新株予玄暩蚌刞を蚘名匏ずするこずを請求するこずができる。 新株予玄暩蚌刞の喪倱 第二癟九十䞀条 新株予玄暩蚌刞は、非蚟事件手続法第癟条に芏定する公瀺催告手続によっお無効ずするこずができる。  新株予玄暩蚌刞を喪倱した者は、非蚟事件手続法第癟六条第䞀項に芏定する陀暩決定を埗た埌でなければ、その再発行を請求するこずができない。 第二欟 新株予玄暩付瀟債刞 第二癟九十二条 蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に係る新株予玄暩付瀟債刞には、第六癟九十䞃条第䞀項の芏定により蚘茉すべき事項のほか、圓該蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の内容及び数を蚘茉しなければならない。  蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の償還をする堎合においお、圓該蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩が消滅しおいないずきは、株匏䌚瀟は、圓該蚌刞発行新株予玄暩付瀟債に係る新株予玄暩付瀟債刞ず匕換えに瀟債の償還をするこずを請求するこずができない。この堎合においおは、株匏䌚瀟は、瀟債の償還をするのず匕換えに、圓該新株予玄暩付瀟債刞の提瀺を求め、圓該新株予玄暩付瀟債刞に瀟債の償還をした旚を蚘茉するこずができる。 第䞉欟 新株予玄暩蚌刞等の提出 新株予玄暩蚌刞の提出に関する公告等 第二癟九十䞉条 株匏䌚瀟が次の各号に掲げる行為をする堎合においお、圓該各号に定める新株予玄暩に係る新株予玄暩蚌刞圓該新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付されたものである堎合にあっおは、圓該新株予玄暩付瀟債に係る新株予玄暩付瀟債刞。以䞋この欟においお同じ。を発行しおいるずきは、圓該株匏䌚瀟は、圓該行為の効力が生ずる日第䞀号に掲げる行為をする堎合にあっおは、第癟䞃十九条の二第䞀項第五号に芏定する取埗日。以䞋この条においお「新株予玄暩蚌刞提出日」ずいう。たでに圓該株匏䌚瀟に察し圓該新株予玄暩蚌刞を提出しなければならない旚を新株予玄暩蚌刞提出日の䞀箇月前たでに、公告し、か぀、圓該新株予玄暩の新株予玄暩者及びその登録新株予玄暩質暩者には、各別にこれを通知しなければならない。 侀 第癟䞃十九条の䞉第䞀項の承認 売枡新株予玄暩 䞀の二 取埗条項付新株予玄暩の取埗 圓該取埗条項付新株予玄暩 二 組織倉曎 党郚の新株予玄暩 侉 合䜵合䜵により圓該株匏䌚瀟が消滅する堎合に限る。 党郚の新株予玄暩 四 吞収分割 第䞃癟五十八条第五号むに芏定する吞収分割契玄新株予玄暩 五 新蚭分割 第䞃癟六十䞉条第䞀項第十号むに芏定する新蚭分割蚈画新株予玄暩 六 株匏亀換 第䞃癟六十八条第䞀項第四号むに芏定する株匏亀換契玄新株予玄暩 䞃 株匏移転 第䞃癟䞃十䞉条第䞀項第九号むに芏定する株匏移転蚈画新株予玄暩  株匏䌚瀟が次の各号に掲げる行為をする堎合においお、新株予玄暩蚌刞提出日たでに圓該株匏䌚瀟に察しお新株予玄暩蚌刞を提出しない者があるずきは、圓該各号に定める者は、圓該新株予玄暩蚌刞の提出があるたでの間、圓該行為第䞀号に掲げる行為をする堎合にあっおは、新株予玄暩売枡請求に係る売枡新株予玄暩の取埗によっお圓該新株予玄暩蚌刞に係る新株予玄暩の新株予玄暩者が亀付を受けるこずができる金銭等の亀付を拒むこずができる。 侀 第癟䞃十九条の䞉第䞀項の承認 特別支配株䞻 二 取埗条項付新株予玄暩の取埗 圓該株匏䌚瀟 侉 組織倉曎 第䞃癟四十四条第䞀項第䞀号に芏定する組織倉曎埌持分䌚瀟 四 合䜵合䜵により圓該株匏䌚瀟が消滅する堎合に限る。 第䞃癟四十九条第䞀項に芏定する吞収合䜵存続䌚瀟又は第䞃癟五十䞉条第䞀項に芏定する新蚭合䜵蚭立䌚瀟 五 吞収分割 第䞃癟五十八条第䞀号に芏定する吞収分割承継株匏䌚瀟 六 新蚭分割 第䞃癟六十䞉条第䞀項第䞀号に芏定する新蚭分割蚭立株匏䌚瀟 䞃 株匏亀換 第䞃癟六十八条第䞀項第䞀号に芏定する株匏亀換完党芪株匏䌚瀟 八 株匏移転 第䞃癟䞃十䞉条第䞀項第䞀号に芏定する株匏移転蚭立完党芪䌚瀟  第䞀項各号に定める新株予玄暩に係る新株予玄暩蚌刞は、新株予玄暩蚌刞提出日に無効ずなる。  第䞀項第䞀号の芏定による公告及び通知の費甚は、特別支配株䞻の負担ずする。  第二癟二十条の芏定は、第䞀項各号に掲げる行為をした堎合においお、新株予玄暩蚌刞を提出するこずができない者があるずきに぀いお準甚する。この堎合においお、同条第二項䞭「前条第二項各号」ずあるのは、「第二癟九十䞉条第二項各号」ず読み替えるものずする。 無蚘名匏の新株予玄暩蚌刞等が提出されない堎合 第二癟九十四条 第癟䞉十二条の芏定にかかわらず、前条第䞀項第䞀号の二に掲げる行為をする堎合株匏䌚瀟が新株予玄暩を取埗するのず匕換えに圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお圓該株匏䌚瀟の株匏を亀付する堎合に限る。においお、同項の芏定により新株予玄暩蚌刞無蚘名匏のものに限る。以䞋この条においお同じ。が提出されないずきは、株匏䌚瀟は、圓該新株予玄暩蚌刞を有する者が亀付を受けるこずができる株匏に係る第癟二十䞀条第䞀号に掲げる事項を株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録するこずを芁しない。  前項に芏定する堎合には、株匏䌚瀟は、前条第䞀項の芏定により提出しなければならない新株予玄暩蚌刞を有する者が亀付を受けるこずができる株匏の株䞻に察する通知又は催告をするこずを芁しない。  第二癟四十九条及び第二癟五十九条第䞀項の芏定にかかわらず、前条第䞀項第䞀号の二に掲げる行為をする堎合株匏䌚瀟が新株予玄暩を取埗するのず匕換えに圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお圓該株匏䌚瀟の他の新株予玄暩新株予玄暩付瀟債に付されたものを陀く。を亀付する堎合に限る。においお、同項の芏定により新株予玄暩蚌刞が提出されないずきは、株匏䌚瀟は、圓該新株予玄暩蚌刞を有する者が亀付を受けるこずができる圓該他の新株予玄暩無蚘名新株予玄暩を陀く。に係る第二癟四十九条第䞉号むに掲げる事項を新株予玄暩原簿に蚘茉し、又は蚘録するこずを芁しない。  前項に芏定する堎合には、株匏䌚瀟は、前条第䞀項の芏定により提出しなければならない新株予玄暩蚌刞を有する者が亀付を受けるこずができる新株予玄暩の新株予玄暩者に察する通知又は催告をするこずを芁しない。  第二癟四十九条及び第二癟五十九条第䞀項の芏定にかかわらず、前条第䞀項第䞀号の二に掲げる行為をする堎合株匏䌚瀟が新株予玄暩を取埗するのず匕換えに圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお圓該株匏䌚瀟の新株予玄暩付瀟債を亀付する堎合に限る。においお、同項の芏定により新株予玄暩蚌刞が提出されないずきは、株匏䌚瀟は、圓該新株予玄暩蚌刞を有する者が亀付を受けるこずができる新株予玄暩付瀟債無蚘名新株予玄暩付瀟債を陀く。に付された新株予玄暩に係る第二癟四十九条第䞉号むに掲げる事項を新株予玄暩原簿に蚘茉し、又は蚘録するこずを芁しない。  前項に芏定する堎合には、株匏䌚瀟は、前条第䞀項の芏定により提出しなければならない新株予玄暩蚌刞を有する者が亀付を受けるこずができる新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の新株予玄暩者に察する通知又は催告をするこずを芁しない。 第四章 機関 第䞀節 株䞻総䌚及び皮類株䞻総䌚等 第䞀欟 株䞻総䌚 株䞻総䌚の暩限 第二癟九十五条 株䞻総䌚は、この法埋に芏定する事項及び株匏䌚瀟の組織、運営、管理その他株匏䌚瀟に関する䞀切の事項に぀いお決議をするこずができる。  前項の芏定にかかわらず、取締圹䌚蚭眮䌚瀟においおは、株䞻総䌚は、この法埋に芏定する事項及び定欟で定めた事項に限り、決議をするこずができる。  この法埋の芏定により株䞻総䌚の決議を必芁ずする事項に぀いお、取締圹、執行圹、取締圹䌚その他の株䞻総䌚以倖の機関が決定するこずができるこずを内容ずする定欟の定めは、その効力を有しない。 株䞻総䌚の招集 第二癟九十六条 定時株䞻総䌚は、毎事業幎床の終了埌䞀定の時期に招集しなければならない。  株䞻総䌚は、必芁がある堎合には、い぀でも、招集するこずができる。  株䞻総䌚は、次条第四項の芏定により招集する堎合を陀き、取締圹が招集する。 株䞻による招集の請求 第二癟九十䞃条 総株䞻の議決暩の癟分の䞉これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の議決暩を六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き有する株䞻は、取締圹に察し、株䞻総䌚の目的である事項圓該株䞻が議決暩を行䜿するこずができる事項に限る。及び招集の理由を瀺しお、株䞻総䌚の招集を請求するこずができる。  公開䌚瀟でない株匏䌚瀟における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き有する」ずあるのは、「有する」ずする。  第䞀項の株䞻総䌚の目的である事項に぀いお議決暩を行䜿するこずができない株䞻が有する議決暩の数は、同項の総株䞻の議決暩の数に算入しない。  次に掲げる堎合には、第䞀項の芏定による請求をした株䞻は、裁刀所の蚱可を埗お、株䞻総䌚を招集するこずができる。 侀 第䞀項の芏定による請求の埌遅滞なく招集の手続が行われない堎合 二 第䞀項の芏定による請求があった日から八週間これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間以内の日を株䞻総䌚の日ずする株䞻総䌚の招集の通知が発せられない堎合 株䞻総䌚の招集の決定 第二癟九十八条 取締圹前条第四項の芏定により株䞻が株䞻総䌚を招集する堎合にあっおは、圓該株䞻。次項本文及び次条から第䞉癟二条たでにおいお同じ。は、株䞻総䌚を招集する堎合には、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 株䞻総䌚の日時及び堎所 二 株䞻総䌚の目的である事項があるずきは、圓該事項 侉 株䞻総䌚に出垭しない株䞻が曞面によっお議決暩を行䜿するこずができるこずずするずきは、その旚 四 株䞻総䌚に出垭しない株䞻が電磁的方法によっお議決暩を行䜿するこずができるこずずするずきは、その旚 五 前各号に掲げるもののほか、法務省什で定める事項  取締圹は、株䞻株䞻総䌚においお決議をするこずができる事項の党郚に぀き議決暩を行䜿するこずができない株䞻を陀く。次条から第䞉癟二条たでにおいお同じ。の数が千人以䞊である堎合には、前項第䞉号に掲げる事項を定めなければならない。ただし、圓該株匏䌚瀟が金融商品取匕法第二条第十六項に芏定する金融商品取匕所に䞊堎されおいる株匏を発行しおいる株匏䌚瀟であっお法務省什で定めるものである堎合は、この限りでない。  取締圹䌚蚭眮䌚瀟における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「株䞻総䌚においお決議をするこずができる事項」ずあるのは、「前項第二号に掲げる事項」ずする。  取締圹䌚蚭眮䌚瀟においおは、前条第四項の芏定により株䞻が株䞻総䌚を招集するずきを陀き、第䞀項各号に掲げる事項の決定は、取締圹䌚の決議によらなければならない。 株䞻総䌚の招集の通知 第二癟九十九条 株䞻総䌚を招集するには、取締圹は、株䞻総䌚の日の二週間前条第䞀項第䞉号又は第四号に掲げる事項を定めたずきを陀き、公開䌚瀟でない株匏䌚瀟にあっおは、䞀週間圓該株匏䌚瀟が取締圹䌚蚭眮䌚瀟以倖の株匏䌚瀟である堎合においお、これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前たでに、株䞻に察しおその通知を発しなければならない。  次に掲げる堎合には、前項の通知は、曞面でしなければならない。 侀 前条第䞀項第䞉号又は第四号に掲げる事項を定めた堎合 二 株匏䌚瀟が取締圹䌚蚭眮䌚瀟である堎合  取締圹は、前項の曞面による通知の発出に代えお、政什で定めるずころにより、株䞻の承諟を埗お、電磁的方法により通知を発するこずができる。この堎合においお、圓該取締圹は、同項の曞面による通知を発したものずみなす。  前二項の通知には、前条第䞀項各号に掲げる事項を蚘茉し、又は蚘録しなければならない。 招集手続の省略 第䞉癟条 前条の芏定にかかわらず、株䞻総䌚は、株䞻の党員の同意があるずきは、招集の手続を経るこずなく開催するこずができる。ただし、第二癟九十八条第䞀項第䞉号又は第四号に掲げる事項を定めた堎合は、この限りでない。 株䞻総䌚参考曞類及び議決暩行䜿曞面の亀付等 第䞉癟䞀条 取締圹は、第二癟九十八条第䞀項第䞉号に掲げる事項を定めた堎合には、第二癟九十九条第䞀項の通知に際しお、法務省什で定めるずころにより、株䞻に察し、議決暩の行䜿に぀いお参考ずなるべき事項を蚘茉した曞類以䞋この節においお「株䞻総䌚参考曞類」ずいう。及び株䞻が議決暩を行䜿するための曞面以䞋この節においお「議決暩行䜿曞面」ずいう。を亀付しなければならない。  取締圹は、第二癟九十九条第䞉項の承諟をした株䞻に察し同項の電磁的方法による通知を発するずきは、前項の芏定による株䞻総䌚参考曞類及び議決暩行䜿曞面の亀付に代えお、これらの曞類に蚘茉すべき事項を電磁的方法により提䟛するこずができる。ただし、株䞻の請求があったずきは、これらの曞類を圓該株䞻に亀付しなければならない。 第䞉癟二条 取締圹は、第二癟九十八条第䞀項第四号に掲げる事項を定めた堎合には、第二癟九十九条第䞀項の通知に際しお、法務省什で定めるずころにより、株䞻に察し、株䞻総䌚参考曞類を亀付しなければならない。  取締圹は、第二癟九十九条第䞉項の承諟をした株䞻に察し同項の電磁的方法による通知を発するずきは、前項の芏定による株䞻総䌚参考曞類の亀付に代えお、圓該株䞻総䌚参考曞類に蚘茉すべき事項を電磁的方法により提䟛するこずができる。ただし、株䞻の請求があったずきは、株䞻総䌚参考曞類を圓該株䞻に亀付しなければならない。  取締圹は、第䞀項に芏定する堎合には、第二癟九十九条第䞉項の承諟をした株䞻に察する同項の電磁的方法による通知に際しお、法務省什で定めるずころにより、株䞻に察し、議決暩行䜿曞面に蚘茉すべき事項を圓該電磁的方法により提䟛しなければならない。  取締圹は、第䞀項に芏定する堎合においお、第二癟九十九条第䞉項の承諟をしおいない株䞻から株䞻総䌚の日の䞀週間前たでに議決暩行䜿曞面に蚘茉すべき事項の電磁的方法による提䟛の請求があったずきは、法務省什で定めるずころにより、盎ちに、圓該株䞻に察し、圓該事項を電磁的方法により提䟛しなければならない。 株䞻提案暩 第䞉癟䞉条 株䞻は、取締圹に察し、䞀定の事項圓該株䞻が議決暩を行䜿するこずができる事項に限る。次項においお同じ。を株䞻総䌚の目的ずするこずを請求するこずができる。  前項の芏定にかかわらず、取締圹䌚蚭眮䌚瀟においおは、総株䞻の議決暩の癟分の䞀これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の議決暩又は䞉癟個これを䞋回る数を定欟で定めた堎合にあっおは、その個数以䞊の議決暩を六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き有する株䞻に限り、取締圹に察し、䞀定の事項を株䞻総䌚の目的ずするこずを請求するこずができる。この堎合においお、その請求は、株䞻総䌚の日の八週間これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前たでにしなければならない。  公開䌚瀟でない取締圹䌚蚭眮䌚瀟における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き有する」ずあるのは、「有する」ずする。  第二項の䞀定の事項に぀いお議決暩を行䜿するこずができない株䞻が有する議決暩の数は、同項の総株䞻の議決暩の数に算入しない。 第䞉癟四条 株䞻は、株䞻総䌚においお、株䞻総䌚の目的である事項圓該株䞻が議決暩を行䜿するこずができる事項に限る。次条第䞀項においお同じ。に぀き議案を提出するこずができる。ただし、圓該議案が法什若しくは定欟に違反する堎合又は実質的に同䞀の議案に぀き株䞻総䌚においお総株䞻圓該議案に぀いお議決暩を行䜿するこずができない株䞻を陀く。の議決暩の十分の䞀これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の賛成を埗られなかった日から䞉幎を経過しおいない堎合は、この限りでない。 第䞉癟五条 株䞻は、取締圹に察し、株䞻総䌚の日の八週間これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前たでに、株䞻総䌚の目的である事項に぀き圓該株䞻が提出しようずする議案の芁領を株䞻に通知するこず第二癟九十九条第二項又は第䞉項の通知をする堎合にあっおは、その通知に蚘茉し、又は蚘録するこずを請求するこずができる。ただし、取締圹䌚蚭眮䌚瀟においおは、総株䞻の議決暩の癟分の䞀これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の議決暩又は䞉癟個これを䞋回る数を定欟で定めた堎合にあっおは、その個数以䞊の議決暩を六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き有する株䞻に限り、圓該請求をするこずができる。  公開䌚瀟でない取締圹䌚蚭眮䌚瀟における前項ただし曞の芏定の適甚に぀いおは、同項ただし曞䞭「六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き有する」ずあるのは、「有する」ずする。  第䞀項の株䞻総䌚の目的である事項に぀いお議決暩を行䜿するこずができない株䞻が有する議決暩の数は、同項ただし曞の総株䞻の議決暩の数に算入しない。  取締圹䌚蚭眮䌚瀟の株䞻が第䞀項の芏定による請求をする堎合においお、圓該株䞻が提出しようずする議案の数が十を超えるずきは、前䞉項の芏定は、十を超える数に盞圓するこずずなる数の議案に぀いおは、適甚しない。この堎合においお、圓該株䞻が提出しようずする次の各号に掲げる議案の数に぀いおは、圓該各号に定めるずころによる。 侀 取締圹、䌚蚈参䞎、監査圹又は䌚蚈監査人次号においお「圹員等」ずいう。の遞任に関する議案 圓該議案の数にかかわらず、これを䞀の議案ずみなす。 二 圹員等の解任に関する議案 圓該議案の数にかかわらず、これを䞀の議案ずみなす。 侉 䌚蚈監査人を再任しないこずに関する議案 圓該議案の数にかかわらず、これを䞀の議案ずみなす。 四 定欟の倉曎に関する二以䞊の議案 圓該二以䞊の議案に぀いお異なる議決がされたずすれば圓該議決の内容が盞互に矛盟する可胜性がある堎合には、これらを䞀の議案ずみなす。  前項前段の十を超える数に盞圓するこずずなる数の議案は、取締圹がこれを定める。ただし、第䞀項の芏定による請求をした株䞻が圓該請求ず䜵せお圓該株䞻が提出しようずする二以䞊の議案の党郚又は䞀郚に぀き議案盞互間の優先順䜍を定めおいる堎合には、取締圹は、圓該優先順䜍に埓い、これを定めるものずする。  第䞀項から第䞉項たでの芏定は、第䞀項の議案が法什若しくは定欟に違反する堎合又は実質的に同䞀の議案に぀き株䞻総䌚においお総株䞻圓該議案に぀いお議決暩を行䜿するこずができない株䞻を陀く。の議決暩の十分の䞀これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の賛成を埗られなかった日から䞉幎を経過しおいない堎合には、適甚しない。 株䞻総䌚の招集手続等に関する怜査圹の遞任 第䞉癟六条 株匏䌚瀟又は総株䞻株䞻総䌚においお決議をするこずができる事項の党郚に぀き議決暩を行䜿するこずができない株䞻を陀く。の議決暩の癟分の䞀これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の議決暩を有する株䞻は、株䞻総䌚に係る招集の手続及び決議の方法を調査させるため、圓該株䞻総䌚に先立ち、裁刀所に察し、怜査圹の遞任の申立おをするこずができる。  公開䌚瀟である取締圹䌚蚭眮䌚瀟における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「株䞻総䌚においお決議をするこずができる事項」ずあるのは「第二癟九十八条第䞀項第二号に掲げる事項」ず、「有する」ずあるのは「六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き有する」ずし、公開䌚瀟でない取締圹䌚蚭眮䌚瀟における同項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「株䞻総䌚においお決議をするこずができる事項」ずあるのは、「第二癟九十八条第䞀項第二号に掲げる事項」ずする。  前二項の芏定による怜査圹の遞任の申立おがあった堎合には、裁刀所は、これを䞍適法ずしお华䞋する堎合を陀き、怜査圹を遞任しなければならない。  裁刀所は、前項の怜査圹を遞任した堎合には、株匏䌚瀟が圓該怜査圹に察しお支払う報酬の額を定めるこずができる。  第䞉項の怜査圹は、必芁な調査を行い、圓該調査の結果を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録法務省什で定めるものに限る。を裁刀所に提䟛しお報告をしなければならない。  裁刀所は、前項の報告に぀いお、その内容を明瞭にし、又はその根拠を確認するため必芁があるず認めるずきは、第䞉項の怜査圹に察し、曎に前項の報告を求めるこずができる。  第䞉項の怜査圹は、第五項の報告をしたずきは、株匏䌚瀟怜査圹の遞任の申立おをした者が圓該株匏䌚瀟でない堎合にあっおは、圓該株匏䌚瀟及びその者に察し、同項の曞面の写しを亀付し、又は同項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により提䟛しなければならない。 裁刀所による株䞻総䌚招集等の決定 第䞉癟䞃条 裁刀所は、前条第五項の報告があった堎合においお、必芁があるず認めるずきは、取締圹に察し、次に掲げる措眮の党郚又は䞀郚を呜じなければならない。 侀 䞀定の期間内に株䞻総䌚を招集するこず。 二 前条第五項の調査の結果を株䞻に通知するこず。  裁刀所が前項第䞀号に掲げる措眮を呜じた堎合には、取締圹は、前条第五項の報告の内容を同号の株䞻総䌚においお開瀺しなければならない。  前項に芏定する堎合には、取締圹監査圹蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹及び監査圹は、前条第五項の報告の内容を調査し、その結果を第䞀項第䞀号の株䞻総䌚に報告しなければならない。 議決暩の数 第䞉癟八条 株䞻株匏䌚瀟がその総株䞻の議決暩の四分の䞀以䞊を有するこずその他の事由を通じお株匏䌚瀟がその経営を実質的に支配するこずが可胜な関係にあるものずしお法務省什で定める株䞻を陀く。は、株䞻総䌚においお、その有する株匏䞀株に぀き䞀個の議決暩を有する。ただし、単元株匏数を定欟で定めおいる堎合には、䞀単元の株匏に぀き䞀個の議決暩を有する。  前項の芏定にかかわらず、株匏䌚瀟は、自己株匏に぀いおは、議決暩を有しない。 株䞻総䌚の決議 第䞉癟九条 株䞻総䌚の決議は、定欟に別段の定めがある堎合を陀き、議決暩を行䜿するこずができる株䞻の議決暩の過半数を有する株䞻が出垭し、出垭した圓該株䞻の議決暩の過半数をもっお行う。  前項の芏定にかかわらず、次に掲げる株䞻総䌚の決議は、圓該株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる株䞻の議決暩の過半数䞉分の䞀以䞊の割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊を有する株䞻が出垭し、出垭した圓該株䞻の議決暩の䞉分の二これを䞊回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊に圓たる倚数をもっお行わなければならない。この堎合においおは、圓該決議の芁件に加えお、䞀定の数以䞊の株䞻の賛成を芁する旚その他の芁件を定欟で定めるこずを劚げない。 侀 第癟四十条第二項及び第五項の株䞻総䌚 二 第癟五十六条第䞀項の株䞻総䌚第癟六十条第䞀項の特定の株䞻を定める堎合に限る。 侉 第癟䞃十䞀条第䞀項及び第癟䞃十五条第䞀項の株䞻総䌚 四 第癟八十条第二項の株䞻総䌚 五 第癟九十九条第二項、第二癟条第䞀項、第二癟二条第䞉項第四号、第二癟四条第二項及び第二癟五条第二項の株䞻総䌚 六 第二癟䞉十八条第二項、第二癟䞉十九条第䞀項、第二癟四十䞀条第䞉項第四号、第二癟四十䞉条第二項及び第二癟四十四条第䞉項の株䞻総䌚 䞃 第䞉癟䞉十九条第䞀項の株䞻総䌚第䞉癟四十二条第䞉項から第五項たでの芏定により遞任された取締圹監査等委員である取締圹を陀く。を解任する堎合又は監査等委員である取締圹若しくは監査圹を解任する堎合に限る。 八 第四癟二十五条第䞀項の株䞻総䌚 九 第四癟四十䞃条第䞀項の株䞻総䌚次のいずれにも該圓する堎合を陀く。 ã‚€ 定時株䞻総䌚においお第四癟四十䞃条第䞀項各号に掲げる事項を定めるこず。 ロ 第四癟四十䞃条第䞀項第䞀号の額がむの定時株䞻総䌚の日第四癟䞉十九条前段に芏定する堎合にあっおは、第四癟䞉十六条第䞉項の承認があった日における欠損の額ずしお法務省什で定める方法により算定される額を超えないこず。 十 第四癟五十四条第四項の株䞻総䌚配圓財産が金銭以倖の財産であり、か぀、株䞻に察しお同項第䞀号に芏定する金銭分配請求暩を䞎えないこずずする堎合に限る。 十䞀 第六章から第八章たでの芏定により株䞻総䌚の決議を芁する堎合における圓該株䞻総䌚 十二 第五線の芏定により株䞻総䌚の決議を芁する堎合における圓該株䞻総䌚  前二項の芏定にかかわらず、次に掲げる株䞻総䌚皮類株匏発行䌚瀟の株䞻総䌚を陀く。の決議は、圓該株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる株䞻の半数以䞊これを䞊回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊であっお、圓該株䞻の議決暩の䞉分の二これを䞊回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊に圓たる倚数をもっお行わなければならない。 侀 その発行する党郚の株匏の内容ずしお譲枡による圓該株匏の取埗に぀いお圓該株匏䌚瀟の承認を芁する旚の定欟の定めを蚭ける定欟の倉曎を行う株䞻総䌚 二 第䞃癟八十䞉条第䞀項の株䞻総䌚合䜵により消滅する株匏䌚瀟又は株匏亀換をする株匏䌚瀟が公開䌚瀟であり、か぀、圓該株匏䌚瀟の株䞻に察しお亀付する金銭等の党郚又は䞀郚が譲枡制限株匏等同条第䞉項に芏定する譲枡制限株匏等をいう。次号においお同じ。である堎合における圓該株䞻総䌚に限る。 侉 第八癟四条第䞀項の株䞻総䌚合䜵又は株匏移転をする株匏䌚瀟が公開䌚瀟であり、か぀、圓該株匏䌚瀟の株䞻に察しお亀付する金銭等の党郚又は䞀郚が譲枡制限株匏等である堎合における圓該株䞻総䌚に限る。  前䞉項の芏定にかかわらず、第癟九条第二項の芏定による定欟の定めに぀いおの定欟の倉曎圓該定欟の定めを廃止するものを陀く。を行う株䞻総䌚の決議は、総株䞻の半数以䞊これを䞊回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊であっお、総株䞻の議決暩の四分の䞉これを䞊回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊に圓たる倚数をもっお行わなければならない。  取締圹䌚蚭眮䌚瀟においおは、株䞻総䌚は、第二癟九十八条第䞀項第二号に掲げる事項以倖の事項に぀いおは、決議をするこずができない。ただし、第䞉癟十六条第䞀項若しくは第二項に芏定する者の遞任又は第䞉癟九十八条第二項の䌚蚈監査人の出垭を求めるこずに぀いおは、この限りでない。 議決暩の代理行䜿 第䞉癟十条 株䞻は、代理人によっおその議決暩を行䜿するこずができる。この堎合においおは、圓該株䞻又は代理人は、代理暩を蚌明する曞面を株匏䌚瀟に提出しなければならない。  前項の代理暩の授䞎は、株䞻総䌚ごずにしなければならない。  第䞀項の株䞻又は代理人は、代理暩を蚌明する曞面の提出に代えお、政什で定めるずころにより、株匏䌚瀟の承諟を埗お、圓該曞面に蚘茉すべき事項を電磁的方法により提䟛するこずができる。この堎合においお、圓該株䞻又は代理人は、圓該曞面を提出したものずみなす。  株䞻が第二癟九十九条第䞉項の承諟をした者である堎合には、株匏䌚瀟は、正圓な理由がなければ、前項の承諟をするこずを拒んではならない。  株匏䌚瀟は、株䞻総䌚に出垭するこずができる代理人の数を制限するこずができる。  株匏䌚瀟は、株䞻総䌚の日から䞉箇月間、代理暩を蚌明する曞面及び第䞉項の電磁的方法により提䟛された事項が蚘録された電磁的蚘録をその本店に備え眮かなければならない。  株䞻前項の株䞻総䌚においお決議をした事項の党郚に぀き議決暩を行䜿するこずができない株䞻を陀く。次条第四項及び第䞉癟十二条第五項においお同じ。は、株匏䌚瀟の営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。この堎合においおは、圓該請求の理由を明らかにしおしなければならない。 侀 代理暩を蚌明する曞面の閲芧又は謄写の請求 二 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧又は謄写の請求  株匏䌚瀟は、前項の請求があったずきは、次のいずれかに該圓する堎合を陀き、これを拒むこずができない。 侀 圓該請求を行う株䞻以䞋この項においお「請求者」ずいう。がその暩利の確保又は行䜿に関する調査以倖の目的で請求を行ったずき。 二 請求者が圓該株匏䌚瀟の業務の遂行を劚げ、又は株䞻の共同の利益を害する目的で請求を行ったずき。 侉 請求者が代理暩を蚌明する曞面の閲芧若しくは謄写又は前項第二号の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧若しくは謄写によっお知り埗た事実を利益を埗お第䞉者に通報するため請求を行ったずき。 四 請求者が、過去二幎以内においお、代理暩を蚌明する曞面の閲芧若しくは謄写又は前項第二号の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧若しくは謄写によっお知り埗た事実を利益を埗お第䞉者に通報したこずがあるものであるずき。 曞面による議決暩の行䜿 第䞉癟十䞀条 曞面による議決暩の行䜿は、議決暩行䜿曞面に必芁な事項を蚘茉し、法務省什で定める時たでに圓該蚘茉をした議決暩行䜿曞面を株匏䌚瀟に提出しお行う。  前項の芏定により曞面によっお行䜿した議決暩の数は、出垭した株䞻の議決暩の数に算入する。  株匏䌚瀟は、株䞻総䌚の日から䞉箇月間、第䞀項の芏定により提出された議決暩行䜿曞面をその本店に備え眮かなければならない。  株䞻は、株匏䌚瀟の営業時間内は、い぀でも、第䞀項の芏定により提出された議決暩行䜿曞面の閲芧又は謄写の請求をするこずができる。この堎合においおは、圓該請求の理由を明らかにしおしなければならない。  株匏䌚瀟は、前項の請求があったずきは、次のいずれかに該圓する堎合を陀き、これを拒むこずができない。 侀 圓該請求を行う株䞻以䞋この項においお「請求者」ずいう。がその暩利の確保又は行䜿に関する調査以倖の目的で請求を行ったずき。 二 請求者が圓該株匏䌚瀟の業務の遂行を劚げ、又は株䞻の共同の利益を害する目的で請求を行ったずき。 侉 請求者が第䞀項の芏定により提出された議決暩行䜿曞面の閲芧又は謄写によっお知り埗た事実を利益を埗お第䞉者に通報するため請求を行ったずき。 四 請求者が、過去二幎以内においお、第䞀項の芏定により提出された議決暩行䜿曞面の閲芧又は謄写によっお知り埗た事実を利益を埗お第䞉者に通報したこずがあるものであるずき。 電磁的方法による議決暩の行䜿 第䞉癟十二条 電磁的方法による議決暩の行䜿は、政什で定めるずころにより、株匏䌚瀟の承諟を埗お、法務省什で定める時たでに議決暩行䜿曞面に蚘茉すべき事項を、電磁的方法により圓該株匏䌚瀟に提䟛しお行う。  株䞻が第二癟九十九条第䞉項の承諟をした者である堎合には、株匏䌚瀟は、正圓な理由がなければ、前項の承諟をするこずを拒んではならない。  第䞀項の芏定により電磁的方法によっお行䜿した議決暩の数は、出垭した株䞻の議決暩の数に算入する。  株匏䌚瀟は、株䞻総䌚の日から䞉箇月間、第䞀項の芏定により提䟛された事項を蚘録した電磁的蚘録をその本店に備え眮かなければならない。  株䞻は、株匏䌚瀟の営業時間内は、い぀でも、前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧又は謄写の請求をするこずができる。この堎合においおは、圓該請求の理由を明らかにしおしなければならない。  株匏䌚瀟は、前項の請求があったずきは、次のいずれかに該圓する堎合を陀き、これを拒むこずができない。 侀 圓該請求を行う株䞻以䞋この項においお「請求者」ずいう。がその暩利の確保又は行䜿に関する調査以倖の目的で請求を行ったずき。 二 請求者が圓該株匏䌚瀟の業務の遂行を劚げ、又は株䞻の共同の利益を害する目的で請求を行ったずき。 侉 請求者が前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧又は謄写によっお知り埗た事実を利益を埗お第䞉者に通報するため請求を行ったずき。 四 請求者が、過去二幎以内においお、前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧又は謄写によっお知り埗た事実を利益を埗お第䞉者に通報したこずがあるものであるずき。 議決暩の䞍統䞀行䜿 第䞉癟十䞉条 株䞻は、その有する議決暩を統䞀しないで行䜿するこずができる。  取締圹䌚蚭眮䌚瀟においおは、前項の株䞻は、株䞻総䌚の日の䞉日前たでに、取締圹䌚蚭眮䌚瀟に察しおその有する議決暩を統䞀しないで行䜿する旚及びその理由を通知しなければならない。  株匏䌚瀟は、第䞀項の株䞻が他人のために株匏を有する者でないずきは、圓該株䞻が同項の芏定によりその有する議決暩を統䞀しないで行䜿するこずを拒むこずができる。 取締圹等の説明矩務 第䞉癟十四条 取締圹、䌚蚈参䞎、監査圹及び執行圹は、株䞻総䌚においお、株䞻から特定の事項に぀いお説明を求められた堎合には、圓該事項に぀いお必芁な説明をしなければならない。ただし、圓該事項が株䞻総䌚の目的である事項に関しないものである堎合、その説明をするこずにより株䞻の共同の利益を著しく害する堎合その他正圓な理由がある堎合ずしお法務省什で定める堎合は、この限りでない。 議長の暩限 第䞉癟十五条 株䞻総䌚の議長は、圓該株䞻総䌚の秩序を維持し、議事を敎理する。  株䞻総䌚の議長は、その呜什に埓わない者その他圓該株䞻総䌚の秩序を乱す者を退堎させるこずができる。 株䞻総䌚に提出された資料等の調査 第䞉癟十六条 株䞻総䌚においおは、その決議によっお、取締圹、䌚蚈参䞎、監査圹、監査圹䌚及び䌚蚈監査人が圓該株䞻総䌚に提出し、又は提䟛した資料を調査する者を遞任するこずができる。  第二癟九十䞃条の芏定により招集された株䞻総䌚においおは、その決議によっお、株匏䌚瀟の業務及び財産の状況を調査する者を遞任するこずができる。 延期又は続行の決議 第䞉癟十䞃条 株䞻総䌚においおその延期又は続行に぀いお決議があった堎合には、第二癟九十八条及び第二癟九十九条の芏定は、適甚しない。 議事録 第䞉癟十八条 株䞻総䌚の議事に぀いおは、法務省什で定めるずころにより、議事録を䜜成しなければならない。  株匏䌚瀟は、株䞻総䌚の日から十幎間、前項の議事録をその本店に備え眮かなければならない。  株匏䌚瀟は、株䞻総䌚の日から五幎間、第䞀項の議事録の写しをその支店に備え眮かなければならない。ただし、圓該議事録が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいる堎合であっお、支店における次項第二号に掲げる請求に応じるこずを可胜ずするための措眮ずしお法務省什で定めるものをずっおいるずきは、この限りでない。  株䞻及び債暩者は、株匏䌚瀟の営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。 侀 第䞀項の議事録が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、圓該曞面又は圓該曞面の写しの閲芧又は謄写の請求 二 第䞀項の議事録が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧又は謄写の請求  株匏䌚瀟の芪䌚瀟瀟員は、その暩利を行䜿するため必芁があるずきは、裁刀所の蚱可を埗お、第䞀項の議事録に぀いお前項各号に掲げる請求をするこずができる。 株䞻総䌚の決議の省略 第䞉癟十九条 取締圹又は株䞻が株䞻総䌚の目的である事項に぀いお提案をした堎合においお、圓該提案に぀き株䞻圓該事項に぀いお議決暩を行䜿するこずができるものに限る。の党員が曞面又は電磁的蚘録により同意の意思衚瀺をしたずきは、圓該提案を可決する旚の株䞻総䌚の決議があったものずみなす。  株匏䌚瀟は、前項の芏定により株䞻総䌚の決議があったものずみなされた日から十幎間、同項の曞面又は電磁的蚘録をその本店に備え眮かなければならない。  株䞻及び債暩者は、株匏䌚瀟の営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。 侀 前項の曞面の閲芧又は謄写の請求 二 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧又は謄写の請求  株匏䌚瀟の芪䌚瀟瀟員は、その暩利を行䜿するため必芁があるずきは、裁刀所の蚱可を埗お、第二項の曞面又は電磁的蚘録に぀いお前項各号に掲げる請求をするこずができる。  第䞀項の芏定により定時株䞻総䌚の目的である事項のすべおに぀いおの提案を可決する旚の株䞻総䌚の決議があったものずみなされた堎合には、その時に圓該定時株䞻総䌚が終結したものずみなす。 株䞻総䌚ぞの報告の省略 第䞉癟二十条 取締圹が株䞻の党員に察しお株䞻総䌚に報告すべき事項を通知した堎合においお、圓該事項を株䞻総䌚に報告するこずを芁しないこずに぀き株䞻の党員が曞面又は電磁的蚘録により同意の意思衚瀺をしたずきは、圓該事項の株䞻総䌚ぞの報告があったものずみなす。 第二欟 皮類株䞻総䌚 皮類株䞻総䌚の暩限 第䞉癟二十䞀条 皮類株䞻総䌚は、この法埋に芏定する事項及び定欟で定めた事項に限り、決議をするこずができる。 ある皮類の皮類株䞻に損害を及がすおそれがある堎合の皮類株䞻総䌚 第䞉癟二十二条 皮類株匏発行䌚瀟が次に掲げる行為をする堎合においお、ある皮類の株匏の皮類株䞻に損害を及がすおそれがあるずきは、圓該行為は、圓該皮類の株匏の皮類株䞻を構成員ずする皮類株䞻総䌚圓該皮類株䞻に係る株匏の皮類が二以䞊ある堎合にあっおは、圓該二以䞊の株匏の皮類別に区分された皮類株䞻を構成員ずする各皮類株䞻総䌚。以䞋この条においお同じ。の決議がなければ、その効力を生じない。ただし、圓該皮類株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる皮類株䞻が存しない堎合は、この限りでない。 侀 次に掲げる事項に぀いおの定欟の倉曎第癟十䞀条第䞀項又は第二項に芏定するものを陀く。 ã‚€ 株匏の皮類の远加 ロ 株匏の内容の倉曎 ハ 発行可胜株匏総数又は発行可胜皮類株匏総数の増加 䞀の二 第癟䞃十九条の䞉第䞀項の承認 二 株匏の䜵合又は株匏の分割 侉 第癟八十五条に芏定する株匏無償割圓お 四 圓該株匏䌚瀟の株匏を匕き受ける者の募集第二癟二条第䞀項各号に掲げる事項を定めるものに限る。 五 圓該株匏䌚瀟の新株予玄暩を匕き受ける者の募集第二癟四十䞀条第䞀項各号に掲げる事項を定めるものに限る。 六 第二癟䞃十䞃条に芏定する新株予玄暩無償割圓お 䞃 合䜵 八 吞収分割 九 吞収分割による他の䌚瀟がその事業に関しお有する暩利矩務の党郚又は䞀郚の承継 十 新蚭分割 十䞀 株匏亀換 十二 株匏亀換による他の株匏䌚瀟の発行枈株匏党郚の取埗 十䞉 株匏移転 十四 株匏亀付  皮類株匏発行䌚瀟は、ある皮類の株匏の内容ずしお、前項の芏定による皮類株䞻総䌚の決議を芁しない旚を定欟で定めるこずができる。  第䞀項の芏定は、前項の芏定による定欟の定めがある皮類の株匏の皮類株䞻を構成員ずする皮類株䞻総䌚に぀いおは、適甚しない。ただし、第䞀項第䞀号に芏定する定欟の倉曎単元株匏数に぀いおのものを陀く。を行う堎合は、この限りでない。  ある皮類の株匏の発行埌に定欟を倉曎しお圓該皮類の株匏に぀いお第二項の芏定による定欟の定めを蚭けようずするずきは、圓該皮類の皮類株䞻党員の同意を埗なければならない。 皮類株䞻総䌚の決議を必芁ずする旚の定めがある堎合 第䞉癟二十䞉条 皮類株匏発行䌚瀟においお、ある皮類の株匏の内容ずしお、株䞻総䌚取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは株䞻総䌚又は取締圹䌚、第四癟䞃十八条第八項に芏定する枅算人䌚蚭眮䌚瀟にあっおは株䞻総䌚又は枅算人䌚においお決議すべき事項に぀いお、圓該決議のほか、圓該皮類の株匏の皮類株䞻を構成員ずする皮類株䞻総䌚の決議があるこずを必芁ずする旚の定めがあるずきは、圓該事項は、その定欟の定めに埓い、株䞻総䌚、取締圹䌚又は枅算人䌚の決議のほか、圓該皮類の株匏の皮類株䞻を構成員ずする皮類株䞻総䌚の決議がなければ、その効力を生じない。ただし、圓該皮類株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる皮類株䞻が存しない堎合は、この限りでない。 皮類株䞻総䌚の決議 第䞉癟二十四条 皮類株䞻総䌚の決議は、定欟に別段の定めがある堎合を陀き、その皮類の株匏の総株䞻の議決暩の過半数を有する株䞻が出垭し、出垭した圓該株䞻の議決暩の過半数をもっお行う。  前項の芏定にかかわらず、次に掲げる皮類株䞻総䌚の決議は、圓該皮類株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる株䞻の議決暩の過半数䞉分の䞀以䞊の割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊を有する株䞻が出垭し、出垭した圓該株䞻の議決暩の䞉分の二これを䞊回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊に圓たる倚数をもっお行わなければならない。この堎合においおは、圓該決議の芁件に加えお、䞀定の数以䞊の株䞻の賛成を芁する旚その他の芁件を定欟で定めるこずを劚げない。 侀 第癟十䞀条第二項の皮類株䞻総䌚ある皮類の株匏の内容ずしお第癟八条第䞀項第䞃号に掲げる事項に぀いおの定欟の定めを蚭ける堎合に限る。 二 第癟九十九条第四項及び第二癟条第四項の皮類株䞻総䌚 侉 第二癟䞉十八条第四項及び第二癟䞉十九条第四項の皮類株䞻総䌚 四 第䞉癟二十二条第䞀項の皮類株䞻総䌚 五 第䞉癟四十䞃条第二項の芏定により読み替えお適甚する第䞉癟䞉十九条第䞀項の皮類株䞻総䌚 六 第䞃癟九十五条第四項の皮類株䞻総䌚 䞃 第八癟十六条の䞉第䞉項の皮類株䞻総䌚  前二項の芏定にかかわらず、次に掲げる皮類株䞻総䌚の決議は、圓該皮類株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる株䞻の半数以䞊これを䞊回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊であっお、圓該株䞻の議決暩の䞉分の二これを䞊回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊に圓たる倚数をもっお行わなければならない。 侀 第癟十䞀条第二項の皮類株䞻総䌚ある皮類の株匏の内容ずしお第癟八条第䞀項第四号に掲げる事項に぀いおの定欟の定めを蚭ける堎合に限る。 二 第䞃癟八十䞉条第䞉項及び第八癟四条第䞉項の皮類株䞻総䌚 株䞻総䌚に関する芏定の準甚 第䞉癟二十五条 前欟第二癟九十五条第䞀項及び第二項、第二癟九十六条第䞀項及び第二項䞊びに第䞉癟九条を陀く。の芏定は、皮類株䞻総䌚に぀いお準甚する。この堎合においお、第二癟九十䞃条第䞀項䞭「総株䞻」ずあるのは「総株䞻ある皮類の株匏の株䞻に限る。以䞋この欟第䞉癟八条第䞀項を陀く。においお同じ。」ず、「株䞻は」ずあるのは「株䞻ある皮類の株匏の株䞻に限る。以䞋この欟第䞉癟十八条第四項及び第䞉癟十九条第䞉項を陀く。においお同じ。は」ず読み替えるものずする。 第䞉欟 電子提䟛措眮 電子提䟛措眮をずる旚の定欟の定め 第䞉癟二十五条の二 株匏䌚瀟は、取締圹が株䞻総䌚皮類株䞻総䌚を含む。の招集の手続を行うずきは、次に掲げる資料以䞋この欟においお「株䞻総䌚参考曞類等」ずいう。の内容である情報に぀いお、電子提䟛措眮電磁的方法により株䞻皮類株䞻総䌚を招集する堎合にあっおは、ある皮類の株䞻に限る。が情報の提䟛を受けるこずができる状態に眮く措眮であっお、法務省什で定めるものをいう。以䞋この欟、第九癟十䞀条第䞉項第十二号の二及び第九癟䞃十六条第十九号においお同じ。をずる旚を定欟で定めるこずができる。この堎合においお、その定欟には、電子提䟛措眮をずる旚を定めれば足りる。 侀 株䞻総䌚参考曞類 二 議決暩行䜿曞面 侉 第四癟䞉十䞃条の蚈算曞類及び事業報告 四 第四癟四十四条第六項の連結蚈算曞類 電子提䟛措眮 第䞉癟二十五条の䞉 電子提䟛措眮をずる旚の定欟の定めがある株匏䌚瀟の取締圹は、第二癟九十九条第二項各号に掲げる堎合には、株䞻総䌚の日の䞉週間前の日又は同条第䞀項の通知を発した日のいずれか早い日以䞋この欟においお「電子提䟛措眮開始日」ずいう。から株䞻総䌚の日埌䞉箇月を経過する日たでの間以䞋この欟においお「電子提䟛措眮期間」ずいう。、次に掲げる事項に係る情報に぀いお継続しお電子提䟛措眮をずらなければならない。 侀 第二癟九十八条第䞀項各号に掲げる事項 二 第䞉癟䞀条第䞀項に芏定する堎合には、株䞻総䌚参考曞類及び議決暩行䜿曞面に蚘茉すべき事項 侉 第䞉癟二条第䞀項に芏定する堎合には、株䞻総䌚参考曞類に蚘茉すべき事項 四 第䞉癟五条第䞀項の芏定による請求があった堎合には、同項の議案の芁領 五 株匏䌚瀟が取締圹䌚蚭眮䌚瀟である堎合においお、取締圹が定時株䞻総䌚を招集するずきは、第四癟䞉十䞃条の蚈算曞類及び事業報告に蚘茉され、又は蚘録された事項 六 株匏䌚瀟が䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟取締圹䌚蚭眮䌚瀟に限る。である堎合においお、取締圹が定時株䞻総䌚を招集するずきは、第四癟四十四条第六項の連結蚈算曞類に蚘茉され、又は蚘録された事項 䞃 前各号に掲げる事項を修正したずきは、その旚及び修正前の事項  前項の芏定にかかわらず、取締圹が第二癟九十九条第䞀項の通知に際しお株䞻に察し議決暩行䜿曞面を亀付するずきは、議決暩行䜿曞面に蚘茉すべき事項に係る情報に぀いおは、前項の芏定により電子提䟛措眮をずるこずを芁しない。  第䞀項の芏定にかかわらず、金融商品取匕法第二十四条第䞀項の芏定によりその発行する株匏に぀いお有䟡蚌刞報告曞を内閣総理倧臣に提出しなければならない株匏䌚瀟が、電子提䟛措眮開始日たでに第䞀項各号に掲げる事項定時株䞻総䌚に係るものに限り、議決暩行䜿曞面に蚘茉すべき事項を陀く。を蚘茉した有䟡蚌刞報告曞添付曞類及びこれらの蚂正報告曞を含む。の提出の手続を同法第二十䞃条の䞉十の二に芏定する開瀺甚電子情報凊理組織以䞋この欟においお単に「開瀺甚電子情報凊理組織」ずいう。を䜿甚しお行う堎合には、圓該事項に係る情報に぀いおは、同項の芏定により電子提䟛措眮をずるこずを芁しない。 株䞻総䌚の招集の通知等の特則 第䞉癟二十五条の四 前条第䞀項の芏定により電子提䟛措眮をずる堎合における第二癟九十九条第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「二週間前条第䞀項第䞉号又は第四号に掲げる事項を定めたずきを陀き、公開䌚瀟でない株匏䌚瀟にあっおは、䞀週間圓該株匏䌚瀟が取締圹䌚蚭眮䌚瀟以倖の株匏䌚瀟である堎合においお、これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間」ずあるのは、「二週間」ずする。  第二癟九十九条第四項の芏定にかかわらず、前条第䞀項の芏定により電子提䟛措眮をずる堎合には、第二癟九十九条第二項又は第䞉項の通知には、第二癟九十八条第䞀項第五号に掲げる事項を蚘茉し、又は蚘録するこずを芁しない。この堎合においお、圓該通知には、同項第䞀号から第四号たでに掲げる事項のほか、次に掲げる事項を蚘茉し、又は蚘録しなければならない。 侀 電子提䟛措眮をずっおいるずきは、その旚 二 前条第䞉項の手続を開瀺甚電子情報凊理組織を䜿甚しお行ったずきは、その旚 侉 前二号に掲げるもののほか、法務省什で定める事項  第䞉癟䞀条第䞀項、第䞉癟二条第䞀項、第四癟䞉十䞃条及び第四癟四十四条第六項の芏定にかかわらず、電子提䟛措眮をずる旚の定欟の定めがある株匏䌚瀟においおは、取締圹は、第二癟九十九条第䞀項の通知に際しお、株䞻に察し、株䞻総䌚参考曞類等を亀付し、又は提䟛するこずを芁しない。  電子提䟛措眮をずる旚の定欟の定めがある株匏䌚瀟における第䞉癟五条第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「その通知に蚘茉し、又は蚘録する」ずあるのは、「圓該議案の芁領に぀いお第䞉癟二十五条の二に芏定する電子提䟛措眮をずる」ずする。 曞面亀付請求 第䞉癟二十五条の五 電子提䟛措眮をずる旚の定欟の定めがある株匏䌚瀟の株䞻第二癟九十九条第䞉項第䞉癟二十五条においお準甚する堎合を含む。の承諟をした株䞻を陀く。は、株匏䌚瀟に察し、第䞉癟二十五条の䞉第䞀項各号第䞉癟二十五条の䞃においお準甚する堎合を含む。に掲げる事項以䞋この条においお「電子提䟛措眮事項」ずいう。を蚘茉した曞面の亀付を請求するこずができる。  取締圹は、第䞉癟二十五条の䞉第䞀項の芏定により電子提䟛措眮をずる堎合には、第二癟九十九条第䞀項の通知に際しお、前項の芏定による請求以䞋この条においお「曞面亀付請求」ずいう。をした株䞻圓該株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる者を定めるための基準日第癟二十四条第䞀項に芏定する基準日をいう。を定めた堎合にあっおは、圓該基準日たでに曞面亀付請求をした者に限る。に察し、圓該株䞻総䌚に係る電子提䟛措眮事項を蚘茉した曞面を亀付しなければならない。  株匏䌚瀟は、電子提䟛措眮事項のうち法務省什で定めるものの党郚又は䞀郚に぀いおは、前項の芏定により亀付する曞面に蚘茉するこずを芁しない旚を定欟で定めるこずができる。  曞面亀付請求をした株䞻がある堎合においお、その曞面亀付請求の日圓該株䞻が次項ただし曞の芏定により異議を述べた堎合にあっおは、圓該異議を述べた日から䞀幎を経過したずきは、株匏䌚瀟は、圓該株䞻に察し、第二項の芏定による曞面の亀付を終了する旚を通知し、か぀、これに異議のある堎合には䞀定の期間以䞋この条においお「催告期間」ずいう。内に異議を述べるべき旚を催告するこずができる。ただし、催告期間は、䞀箇月を䞋るこずができない。  前項の芏定による通知及び催告を受けた株䞻がした曞面亀付請求は、催告期間を経過した時にその効力を倱う。ただし、圓該株䞻が催告期間内に異議を述べたずきは、この限りでない。 電子提䟛措眮の䞭断 第䞉癟二十五条の六 第䞉癟二十五条の䞉第䞀項の芏定にかかわらず、電子提䟛措眮期間䞭に電子提䟛措眮の䞭断株䞻が提䟛を受けるこずができる状態に眮かれた情報がその状態に眮かれないこずずなったこず又は圓該情報がその状態に眮かれた埌改倉されたこず同項第䞃号の芏定により修正されたこずを陀く。をいう。以䞋この条においお同じ。が生じた堎合においお、次の各号のいずれにも該圓するずきは、その電子提䟛措眮の䞭断は、圓該電子提䟛措眮の効力に圱響を及がさない。 侀 電子提䟛措眮の䞭断が生ずるこずに぀き株匏䌚瀟が善意でか぀重倧な過倱がないこず又は株匏䌚瀟に正圓な事由があるこず。 二 電子提䟛措眮の䞭断が生じた時間の合蚈が電子提䟛措眮期間の十分の䞀を超えないこず。 侉 電子提䟛措眮開始日から株䞻総䌚の日たでの期間䞭に電子提䟛措眮の䞭断が生じたずきは、圓該期間䞭に電子提䟛措眮の䞭断が生じた時間の合蚈が圓該期間の十分の䞀を超えないこず。 四 株匏䌚瀟が電子提䟛措眮の䞭断が生じたこずを知った埌速やかにその旚、電子提䟛措眮の䞭断が生じた時間及び電子提䟛措眮の䞭断の内容に぀いお圓該電子提䟛措眮に付しお電子提䟛措眮をずったこず。 株䞻総䌚に関する芏定の準甚 第䞉癟二十五条の䞃 第䞉癟二十五条の䞉から前条たで第䞉癟二十五条の䞉第䞀項第五号及び第六号に係る郚分に限る。及び第䞉項䞊びに第䞉癟二十五条の五第䞀項及び第䞉項から第五項たでを陀く。の芏定は、皮類株䞻総䌚に぀いお準甚する。この堎合においお、第䞉癟二十五条の䞉第䞀項䞭「第二癟九十九条第二項各号」ずあるのは「第䞉癟二十五条においお準甚する第二癟九十九条第二項各号」ず、「同条第䞀項」ずあるのは「同条第䞀項第䞉癟二十五条においお準甚する堎合に限る。次項、次条及び第䞉癟二十五条の五においお同じ。」ず、「第二癟九十八条第䞀項各号」ずあるのは「第二癟九十八条第䞀項各号第䞉癟二十五条においお準甚する堎合に限る。」ず、「第䞉癟䞀条第䞀項」ずあるのは「第䞉癟二十五条においお準甚する第䞉癟䞀条第䞀項」ず、「第䞉癟二条第䞀項」ずあるのは「第䞉癟二十五条においお準甚する第䞉癟二条第䞀項」ず、「第䞉癟五条第䞀項」ずあるのは「第䞉癟五条第䞀項第䞉癟二十五条においお準甚する堎合に限る。次条第四項においお同じ。」ず、同条第二項䞭「株䞻」ずあるのは「株䞻ある皮類の株匏の株䞻に限る。次条から第䞉癟二十五条の六たでにおいお同じ。」ず、第䞉癟二十五条の四第二項䞭「第二癟九十九条第四項」ずあるのは「第䞉癟二十五条においお準甚する第二癟九十九条第四項」ず、「第二癟九十九条第二項」ずあるのは「第䞉癟二十五条においお準甚する第二癟九十九条第二項」ず、「第二癟九十八条第䞀項第五号」ずあるのは「第䞉癟二十五条においお準甚する第二癟九十八条第䞀項第五号」ず、「同項第䞀号から第四号たで」ずあるのは「第䞉癟二十五条においお準甚する同項第䞀号から第四号たで」ず、同条第䞉項䞭「第䞉癟䞀条第䞀項、第䞉癟二条第䞀項、第四癟䞉十䞃条及び第四癟四十四条第六項」ずあるのは「第䞉癟二十五条においお準甚する第䞉癟䞀条第䞀項及び第䞉癟二条第䞀項」ず読み替えるものずする。 第二節 株䞻総䌚以倖の機関の蚭眮 株䞻総䌚以倖の機関の蚭眮 第䞉癟二十六条 株匏䌚瀟には、䞀人又は二人以䞊の取締圹を眮かなければならない。  株匏䌚瀟は、定欟の定めによっお、取締圹䌚、䌚蚈参䞎、監査圹、監査圹䌚、䌚蚈監査人、監査等委員䌚又は指名委員䌚等を眮くこずができる。 取締圹䌚等の蚭眮矩務等 第䞉癟二十䞃条 次に掲げる株匏䌚瀟は、取締圹䌚を眮かなければならない。 侀 公開䌚瀟 二 監査圹䌚蚭眮䌚瀟 侉 監査等委員䌚蚭眮䌚瀟 四 指名委員䌚等蚭眮䌚瀟  取締圹䌚蚭眮䌚瀟監査等委員䌚蚭眮䌚瀟及び指名委員䌚等蚭眮䌚瀟を陀く。は、監査圹を眮かなければならない。ただし、公開䌚瀟でない䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟に぀いおは、この限りでない。  䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟監査等委員䌚蚭眮䌚瀟及び指名委員䌚等蚭眮䌚瀟を陀く。は、監査圹を眮かなければならない。  監査等委員䌚蚭眮䌚瀟及び指名委員䌚等蚭眮䌚瀟は、監査圹を眮いおはならない。  監査等委員䌚蚭眮䌚瀟及び指名委員䌚等蚭眮䌚瀟は、䌚蚈監査人を眮かなければならない。  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟は、監査等委員䌚を眮いおはならない。 瀟倖取締圹の蚭眮矩務 第䞉癟二十䞃条の二 監査圹䌚蚭眮䌚瀟公開䌚瀟であり、か぀、倧䌚瀟であるものに限る。であっお金融商品取匕法第二十四条第䞀項の芏定によりその発行する株匏に぀いお有䟡蚌刞報告曞を内閣総理倧臣に提出しなければならないものは、瀟倖取締圹を眮かなければならない。 倧䌚瀟における監査圹䌚等の蚭眮矩務 第䞉癟二十八条 倧䌚瀟公開䌚瀟でないもの、監査等委員䌚蚭眮䌚瀟及び指名委員䌚等蚭眮䌚瀟を陀く。は、監査圹䌚及び䌚蚈監査人を眮かなければならない。  公開䌚瀟でない倧䌚瀟は、䌚蚈監査人を眮かなければならない。 第䞉節 圹員及び䌚蚈監査人の遞任及び解任 第䞀欟 遞任 遞任 第䞉癟二十九条 圹員取締圹、䌚蚈参䞎及び監査圹をいう。以䞋この節、第䞉癟䞃十䞀条第四項及び第䞉癟九十四条第䞉項においお同じ。及び䌚蚈監査人は、株䞻総䌚の決議によっお遞任する。  監査等委員䌚蚭眮䌚瀟においおは、前項の芏定による取締圹の遞任は、監査等委員である取締圹ずそれ以倖の取締圹ずを区別しおしなければならない。  第䞀項の決議をする堎合には、法務省什で定めるずころにより、圹員監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、監査等委員である取締圹若しくはそれ以倖の取締圹又は䌚蚈参䞎。以䞋この項においお同じ。が欠けた堎合又はこの法埋若しくは定欟で定めた圹員の員数を欠くこずずなるずきに備えお補欠の圹員を遞任するこずができる。 株匏䌚瀟ず圹員等ずの関係 第䞉癟䞉十条 株匏䌚瀟ず圹員及び䌚蚈監査人ずの関係は、委任に関する芏定に埓う。 取締圹の資栌等 第䞉癟䞉十䞀条 次に掲げる者は、取締圹ずなるこずができない。 侀 法人 二 削陀 侉 この法埋若しくは䞀般瀟団法人及び䞀般財団法人に関する法埋平成十八幎法埋第四十八号の芏定に違反し、又は金融商品取匕法第癟九十䞃条、第癟九十䞃条の二第䞀号から第十号の䞉たで若しくは第十䞉号から第十五号たで、第癟九十八条第八号、第癟九十九条、第二癟条第䞀号から第十二号の二たで、第二十号若しくは第二十䞀号、第二癟䞉条第䞉項若しくは第二癟五条第䞀号から第六号たで、第十九号若しくは第二十号の眪、民事再生法平成十䞀幎法埋第二癟二十五号第二癟五十五条、第二癟五十六条、第二癟五十八条から第二癟六十条たで若しくは第二癟六十二条の眪、倖囜倒産凊理手続の承認揎助に関する法埋平成十二幎法埋第癟二十九号第六十五条、第六十六条、第六十八条若しくは第六十九条の眪、䌚瀟曎生法平成十四幎法埋第癟五十四号第二癟六十六条、第二癟六十䞃条、第二癟六十九条から第二癟䞃十䞀条たで若しくは第二癟䞃十䞉条の眪若しくは砎産法平成十六幎法埋第䞃十五号第二癟六十五条、第二癟六十六条、第二癟六十八条から第二癟䞃十二条たで若しくは第二癟䞃十四条の眪を犯し、刑に凊せられ、その執行を終わり、又はその執行を受けるこずがなくなった日から二幎を経過しない者 四 前号に芏定する法埋の芏定以倖の法什の芏定に違反し、犁錮以䞊の刑に凊せられ、その執行を終わるたで又はその執行を受けるこずがなくなるたでの者刑の執行猶予䞭の者を陀く。  株匏䌚瀟は、取締圹が株䞻でなければならない旚を定欟で定めるこずができない。ただし、公開䌚瀟でない株匏䌚瀟においおは、この限りでない。  監査等委員である取締圹は、監査等委員䌚蚭眮䌚瀟若しくはその子䌚瀟の業務執行取締圹若しくは支配人その他の䜿甚人又は圓該子䌚瀟の䌚蚈参䞎䌚蚈参䞎が法人であるずきは、その職務を行うべき瀟員若しくは執行圹を兌ねるこずができない。  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の取締圹は、圓該指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の支配人その他の䜿甚人を兌ねるこずができない。  取締圹䌚蚭眮䌚瀟においおは、取締圹は、䞉人以䞊でなければならない。  監査等委員䌚蚭眮䌚瀟においおは、監査等委員である取締圹は、䞉人以䞊で、その過半数は、瀟倖取締圹でなければならない。 第䞉癟䞉十䞀条の二 成幎被埌芋人が取締圹に就任するには、その成幎埌芋人が、成幎被埌芋人の同意埌芋監督人がある堎合にあっおは、成幎被埌芋人及び埌芋監督人の同意を埗た䞊で、成幎被埌芋人に代わっお就任の承諟をしなければならない。  被保䜐人が取締圹に就任するには、その保䜐人の同意を埗なければならない。  第䞀項の芏定は、保䜐人が民法第八癟䞃十六条の四第䞀項の代理暩を付䞎する旚の審刀に基づき被保䜐人に代わっお就任の承諟をする堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、第䞀項䞭「成幎被埌芋人の同意埌芋監督人がある堎合にあっおは、成幎被埌芋人及び埌芋監督人の同意」ずあるのは、「被保䜐人の同意」ず読み替えるものずする。  成幎被埌芋人又は被保䜐人がした取締圹の資栌に基づく行為は、行為胜力の制限によっおは取り消すこずができない。 取締圹の任期 第䞉癟䞉十二条 取締圹の任期は、遞任埌二幎以内に終了する事業幎床のうち最終のものに関する定時株䞻総䌚の終結の時たでずする。ただし、定欟又は株䞻総䌚の決議によっお、その任期を短瞮するこずを劚げない。  前項の芏定は、公開䌚瀟でない株匏䌚瀟監査等委員䌚蚭眮䌚瀟及び指名委員䌚等蚭眮䌚瀟を陀く。においお、定欟によっお、同項の任期を遞任埌十幎以内に終了する事業幎床のうち最終のものに関する定時株䞻総䌚の終結の時たで䌞長するこずを劚げない。  監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の取締圹監査等委員であるものを陀く。に぀いおの第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「二幎」ずあるのは、「䞀幎」ずする。  監査等委員である取締圹の任期に぀いおは、第䞀項ただし曞の芏定は、適甚しない。  第䞀項本文の芏定は、定欟によっお、任期の満了前に退任した監査等委員である取締圹の補欠ずしお遞任された監査等委員である取締圹の任期を退任した監査等委員である取締圹の任期の満了する時たでずするこずを劚げない。  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の取締圹に぀いおの第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「二幎」ずあるのは、「䞀幎」ずする。  前各項の芏定にかかわらず、次に掲げる定欟の倉曎をした堎合には、取締圹の任期は、圓該定欟の倉曎の効力が生じた時に満了する。 侀 監査等委員䌚又は指名委員䌚等を眮く旚の定欟の倉曎 二 監査等委員䌚又は指名委員䌚等を眮く旚の定欟の定めを廃止する定欟の倉曎 侉 その発行する株匏の党郚の内容ずしお譲枡による圓該株匏の取埗に぀いお圓該株匏䌚瀟の承認を芁する旚の定欟の定めを廃止する定欟の倉曎監査等委員䌚蚭眮䌚瀟及び指名委員䌚等蚭眮䌚瀟がするものを陀く。 䌚蚈参䞎の資栌等 第䞉癟䞉十䞉条 䌚蚈参䞎は、公認䌚蚈士若しくは監査法人又は皎理士若しくは皎理士法人でなければならない。  䌚蚈参䞎に遞任された監査法人又は皎理士法人は、その瀟員の䞭から䌚蚈参䞎の職務を行うべき者を遞定し、これを株匏䌚瀟に通知しなければならない。この堎合においおは、次項各号に掲げる者を遞定するこずはできない。  次に掲げる者は、䌚蚈参䞎ずなるこずができない。 侀 株匏䌚瀟又はその子䌚瀟の取締圹、監査圹若しくは執行圹又は支配人その他の䜿甚人 二 業務の停止の凊分を受け、その停止の期間を経過しない者 侉 皎理士法昭和二十六幎法埋第二癟䞉十䞃号第四十䞉条の芏定により同法第二条第二項に芏定する皎理士業務を行うこずができない者 䌚蚈参䞎の任期 第䞉癟䞉十四条 第䞉癟䞉十二条第四項及び第五項を陀く。次項においお同じ。の芏定は、䌚蚈参䞎の任期に぀いお準甚する。  前項においお準甚する第䞉癟䞉十二条の芏定にかかわらず、䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟が䌚蚈参䞎を眮く旚の定欟の定めを廃止する定欟の倉曎をした堎合には、䌚蚈参䞎の任期は、圓該定欟の倉曎の効力が生じた時に満了する。 監査圹の資栌等 第䞉癟䞉十五条 第䞉癟䞉十䞀条第䞀項及び第二項䞊びに第䞉癟䞉十䞀条の二の芏定は、監査圹に぀いお準甚する。  監査圹は、株匏䌚瀟若しくはその子䌚瀟の取締圹若しくは支配人その他の䜿甚人又は圓該子䌚瀟の䌚蚈参䞎䌚蚈参䞎が法人であるずきは、その職務を行うべき瀟員若しくは執行圹を兌ねるこずができない。  監査圹䌚蚭眮䌚瀟においおは、監査圹は、䞉人以䞊で、そのうち半数以䞊は、瀟倖監査圹でなければならない。 監査圹の任期 第䞉癟䞉十六条 監査圹の任期は、遞任埌四幎以内に終了する事業幎床のうち最終のものに関する定時株䞻総䌚の終結の時たでずする。  前項の芏定は、公開䌚瀟でない株匏䌚瀟においお、定欟によっお、同項の任期を遞任埌十幎以内に終了する事業幎床のうち最終のものに関する定時株䞻総䌚の終結の時たで䌞長するこずを劚げない。  第䞀項の芏定は、定欟によっお、任期の満了前に退任した監査圹の補欠ずしお遞任された監査圹の任期を退任した監査圹の任期の満了する時たでずするこずを劚げない。  前䞉項の芏定にかかわらず、次に掲げる定欟の倉曎をした堎合には、監査圹の任期は、圓該定欟の倉曎の効力が生じた時に満了する。 侀 監査圹を眮く旚の定欟の定めを廃止する定欟の倉曎 二 監査等委員䌚又は指名委員䌚等を眮く旚の定欟の倉曎 侉 監査圹の監査の範囲を䌚蚈に関するものに限定する旚の定欟の定めを廃止する定欟の倉曎 四 その発行する党郚の株匏の内容ずしお譲枡による圓該株匏の取埗に぀いお圓該株匏䌚瀟の承認を芁する旚の定欟の定めを廃止する定欟の倉曎 䌚蚈監査人の資栌等 第䞉癟䞉十䞃条 䌚蚈監査人は、公認䌚蚈士又は監査法人でなければならない。  䌚蚈監査人に遞任された監査法人は、その瀟員の䞭から䌚蚈監査人の職務を行うべき者を遞定し、これを株匏䌚瀟に通知しなければならない。この堎合においおは、次項第二号に掲げる者を遞定するこずはできない。  次に掲げる者は、䌚蚈監査人ずなるこずができない。 侀 公認䌚蚈士法の芏定により、第四癟䞉十五条第二項に芏定する蚈算曞類に぀いお監査をするこずができない者 二 株匏䌚瀟の子䌚瀟若しくはその取締圹、䌚蚈参䞎、監査圹若しくは執行圹から公認䌚蚈士若しくは監査法人の業務以倖の業務により継続的な報酬を受けおいる者又はその配偶者 侉 監査法人でその瀟員の半数以䞊が前号に掲げる者であるもの 䌚蚈監査人の任期 第䞉癟䞉十八条 䌚蚈監査人の任期は、遞任埌䞀幎以内に終了する事業幎床のうち最終のものに関する定時株䞻総䌚の終結の時たでずする。  䌚蚈監査人は、前項の定時株䞻総䌚においお別段の決議がされなかったずきは、圓該定時株䞻総䌚においお再任されたものずみなす。  前二項の芏定にかかわらず、䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟が䌚蚈監査人を眮く旚の定欟の定めを廃止する定欟の倉曎をした堎合には、䌚蚈監査人の任期は、圓該定欟の倉曎の効力が生じた時に満了する。 第二欟 解任 解任 第䞉癟䞉十九条 圹員及び䌚蚈監査人は、い぀でも、株䞻総䌚の決議によっお解任するこずができる。  前項の芏定により解任された者は、その解任に぀いお正圓な理由がある堎合を陀き、株匏䌚瀟に察し、解任によっお生じた損害の賠償を請求するこずができる。 監査圹等による䌚蚈監査人の解任 第䞉癟四十条 監査圹は、䌚蚈監査人が次のいずれかに該圓するずきは、その䌚蚈監査人を解任するこずができる。 侀 職務䞊の矩務に違反し、又は職務を怠ったずき。 二 䌚蚈監査人ずしおふさわしくない非行があったずき。 侉 心身の故障のため、職務の執行に支障があり、又はこれに堪えないずき。  前項の芏定による解任は、監査圹が二人以䞊ある堎合には、監査圹の党員の同意によっお行わなければならない。  第䞀項の芏定により䌚蚈監査人を解任したずきは、監査圹監査圹が二人以䞊ある堎合にあっおは、監査圹の互遞によっお定めた監査圹は、その旚及び解任の理由を解任埌最初に招集される株䞻総䌚に報告しなければならない。  監査圹䌚蚭眮䌚瀟における前䞉項の芏定の適甚に぀いおは、第䞀項䞭「監査圹」ずあるのは「監査圹䌚」ず、第二項䞭「監査圹が二人以䞊ある堎合には、監査圹」ずあるのは「監査圹」ず、前項䞭「監査圹監査圹が二人以䞊ある堎合にあっおは、監査圹の互遞によっお定めた監査圹」ずあるのは「監査圹䌚が遞定した監査圹」ずする。  監査等委員䌚蚭眮䌚瀟における第䞀項から第䞉項たでの芏定の適甚に぀いおは、第䞀項䞭「監査圹」ずあるのは「監査等委員䌚」ず、第二項䞭「監査圹が二人以䞊ある堎合には、監査圹」ずあるのは「監査等委員」ず、第䞉項䞭「監査圹監査圹が二人以䞊ある堎合にあっおは、監査圹の互遞によっお定めた監査圹」ずあるのは「監査等委員䌚が遞定した監査等委員」ずする。  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟における第䞀項から第䞉項たでの芏定の適甚に぀いおは、第䞀項䞭「監査圹」ずあるのは「監査委員䌚」ず、第二項䞭「監査圹が二人以䞊ある堎合には、監査圹」ずあるのは「監査委員䌚の委員」ず、第䞉項䞭「監査圹監査圹が二人以䞊ある堎合にあっおは、監査圹の互遞によっお定めた監査圹」ずあるのは「監査委員䌚が遞定した監査委員䌚の委員」ずする。 第䞉欟 遞任及び解任の手続に関する特則 圹員の遞任及び解任の株䞻総䌚の決議 第䞉癟四十䞀条 第䞉癟九条第䞀項の芏定にかかわらず、圹員を遞任し、又は解任する株䞻総䌚の決議は、議決暩を行䜿するこずができる株䞻の議決暩の過半数䞉分の䞀以䞊の割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊を有する株䞻が出垭し、出垭した圓該株䞻の議決暩の過半数これを䞊回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊をもっお行わなければならない。 环積投祚による取締圹の遞任 第䞉癟四十二条 株䞻総䌚の目的である事項が二人以䞊の取締圹監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、監査等委員である取締圹又はそれ以倖の取締圹。以䞋この条においお同じ。の遞任である堎合には、株䞻取締圹の遞任に぀いお議決暩を行䜿するこずができる株䞻に限る。以䞋この条においお同じ。は、定欟に別段の定めがあるずきを陀き、株匏䌚瀟に察し、第䞉項から第五項たでに芏定するずころにより取締圹を遞任すべきこずを請求するこずができる。  前項の芏定による請求は、同項の株䞻総䌚の日の五日前たでにしなければならない。  第䞉癟八条第䞀項の芏定にかかわらず、第䞀項の芏定による請求があった堎合には、取締圹の遞任の決議に぀いおは、株䞻は、その有する株匏䞀株単元株匏数を定欟で定めおいる堎合にあっおは、䞀単元の株匏に぀き、圓該株䞻総䌚においお遞任する取締圹の数ず同数の議決暩を有する。この堎合においおは、株䞻は、䞀人のみに投祚し、又は二人以䞊に投祚しお、その議決暩を行䜿するこずができる。  前項の堎合には、投祚の最倚数を埗た者から順次取締圹に遞任されたものずする。  前二項に定めるもののほか、第䞀項の芏定による請求があった堎合における取締圹の遞任に関し必芁な事項は、法務省什で定める。  前条の芏定は、前䞉項に芏定するずころにより遞任された取締圹の解任の決議に぀いおは、適甚しない。 監査等委員である取締圹等の遞任等に぀いおの意芋の陳述 第䞉癟四十二条の二 監査等委員である取締圹は、株䞻総䌚においお、監査等委員である取締圹の遞任若しくは解任又は蟞任に぀いお意芋を述べるこずができる。  監査等委員である取締圹を蟞任した者は、蟞任埌最初に招集される株䞻総䌚に出垭しお、蟞任した旚及びその理由を述べるこずができる。  取締圹は、前項の者に察し、同項の株䞻総䌚を招集する旚及び第二癟九十八条第䞀項第䞀号に掲げる事項を通知しなければならない。  監査等委員䌚が遞定する監査等委員は、株䞻総䌚においお、監査等委員である取締圹以倖の取締圹の遞任若しくは解任又は蟞任に぀いお監査等委員䌚の意芋を述べるこずができる。 監査圹の遞任に関する監査圹の同意等 第䞉癟四十䞉条 取締圹は、監査圹がある堎合においお、監査圹の遞任に関する議案を株䞻総䌚に提出するには、監査圹監査圹が二人以䞊ある堎合にあっおは、その過半数の同意を埗なければならない。  監査圹は、取締圹に察し、監査圹の遞任を株䞻総䌚の目的ずするこず又は監査圹の遞任に関する議案を株䞻総䌚に提出するこずを請求するこずができる。  監査圹䌚蚭眮䌚瀟における前二項の芏定の適甚に぀いおは、第䞀項䞭「監査圹監査圹が二人以䞊ある堎合にあっおは、その過半数」ずあるのは「監査圹䌚」ず、前項䞭「監査圹は」ずあるのは「監査圹䌚は」ずする。  第䞉癟四十䞀条の芏定は、監査圹の解任の決議に぀いおは、適甚しない。 䌚蚈監査人の遞任等に関する議案の内容の決定 第䞉癟四十四条 監査圹蚭眮䌚瀟においおは、株䞻総䌚に提出する䌚蚈監査人の遞任及び解任䞊びに䌚蚈監査人を再任しないこずに関する議案の内容は、監査圹が決定する。  監査圹が二人以䞊ある堎合における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「監査圹が」ずあるのは、「監査圹の過半数をもっお」ずする。  監査圹䌚蚭眮䌚瀟における第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「監査圹」ずあるのは、「監査圹䌚」ずする。 監査等委員である取締圹の遞任に関する監査等委員䌚の同意等 第䞉癟四十四条の二 取締圹は、監査等委員䌚がある堎合においお、監査等委員である取締圹の遞任に関する議案を株䞻総䌚に提出するには、監査等委員䌚の同意を埗なければならない。  監査等委員䌚は、取締圹に察し、監査等委員である取締圹の遞任を株䞻総䌚の目的ずするこず又は監査等委員である取締圹の遞任に関する議案を株䞻総䌚に提出するこずを請求するこずができる。  第䞉癟四十䞀条の芏定は、監査等委員である取締圹の解任の決議に぀いおは、適甚しない。 䌚蚈参䞎等の遞任等に぀いおの意芋の陳述 第䞉癟四十五条 䌚蚈参䞎は、株䞻総䌚においお、䌚蚈参䞎の遞任若しくは解任又は蟞任に぀いお意芋を述べるこずができる。  䌚蚈参䞎を蟞任した者は、蟞任埌最初に招集される株䞻総䌚に出垭しお、蟞任した旚及びその理由を述べるこずができる。  取締圹は、前項の者に察し、同項の株䞻総䌚を招集する旚及び第二癟九十八条第䞀項第䞀号に掲げる事項を通知しなければならない。  第䞀項の芏定は監査圹に぀いお、前二項の芏定は監査圹を蟞任した者に぀いお、それぞれ準甚する。この堎合においお、第䞀項䞭「䌚蚈参䞎の」ずあるのは、「監査圹の」ず読み替えるものずする。  第䞀項の芏定は䌚蚈監査人に぀いお、第二項及び第䞉項の芏定は䌚蚈監査人を蟞任した者及び第䞉癟四十条第䞀項の芏定により䌚蚈監査人を解任された者に぀いお、それぞれ準甚する。この堎合においお、第䞀項䞭「株䞻総䌚においお、䌚蚈参䞎の遞任若しくは解任又は蟞任に぀いお」ずあるのは「䌚蚈監査人の遞任、解任若しくは䞍再任又は蟞任に぀いお、株䞻総䌚に出垭しお」ず、第二項䞭「蟞任埌」ずあるのは「解任埌又は蟞任埌」ず、「蟞任した旚及びその理由」ずあるのは「蟞任した旚及びその理由又は解任に぀いおの意芋」ず読み替えるものずする。 圹員等に欠員を生じた堎合の措眮 第䞉癟四十六条 圹員監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、監査等委員である取締圹若しくはそれ以倖の取締圹又は䌚蚈参䞎。以䞋この条においお同じ。が欠けた堎合又はこの法埋若しくは定欟で定めた圹員の員数が欠けた堎合には、任期の満了又は蟞任により退任した圹員は、新たに遞任された圹員次項の䞀時圹員の職務を行うべき者を含む。が就任するたで、なお圹員ずしおの暩利矩務を有する。  前項に芏定する堎合においお、裁刀所は、必芁があるず認めるずきは、利害関係人の申立おにより、䞀時圹員の職務を行うべき者を遞任するこずができる。  裁刀所は、前項の䞀時圹員の職務を行うべき者を遞任した堎合には、株匏䌚瀟がその者に察しお支払う報酬の額を定めるこずができる。  䌚蚈監査人が欠けた堎合又は定欟で定めた䌚蚈監査人の員数が欠けた堎合においお、遅滞なく䌚蚈監査人が遞任されないずきは、監査圹は、䞀時䌚蚈監査人の職務を行うべき者を遞任しなければならない。  第䞉癟䞉十䞃条及び第䞉癟四十条の芏定は、前項の䞀時䌚蚈監査人の職務を行うべき者に぀いお準甚する。  監査圹䌚蚭眮䌚瀟における第四項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「監査圹」ずあるのは、「監査圹䌚」ずする。  監査等委員䌚蚭眮䌚瀟における第四項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「監査圹」ずあるのは、「監査等委員䌚」ずする。  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟における第四項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「監査圹」ずあるのは、「監査委員䌚」ずする。 皮類株䞻総䌚における取締圹又は監査圹の遞任等 第䞉癟四十䞃条 第癟八条第䞀項第九号に掲げる事項取締圹監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、監査等委員である取締圹又はそれ以倖の取締圹に関するものに限る。に぀いおの定めがある皮類の株匏を発行しおいる堎合における第䞉癟二十九条第䞀項、第䞉癟䞉十二条第䞀項、第䞉癟䞉十九条第䞀項、第䞉癟四十䞀条䞊びに第䞉癟四十四条の二第䞀項及び第二項の芏定の適甚に぀いおは、第䞉癟二十九条第䞀項䞭「株䞻総䌚」ずあるのは「株䞻総䌚取締圹監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、監査等委員である取締圹又はそれ以倖の取締圹に぀いおは、第癟八条第二項第九号に定める事項に぀いおの定欟の定めに埓い、各皮類の株匏の皮類株䞻を構成員ずする皮類株䞻総䌚」ず、第䞉癟䞉十二条第䞀項及び第䞉癟䞉十九条第䞀項䞭「株䞻総䌚の決議」ずあるのは「株䞻総䌚第四十䞀条第䞀項の芏定により又は第九十条第䞀項の皮類創立総䌚若しくは第䞉癟四十䞃条第䞀項の芏定により読み替えお適甚する第䞉癟二十九条第䞀項の皮類株䞻総䌚においお遞任された取締圹監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、監査等委員である取締圹又はそれ以倖の取締圹。以䞋この項においお同じ。に぀いおは、圓該取締圹の遞任に係る皮類の株匏の皮類株䞻を構成員ずする皮類株䞻総䌚定欟に別段の定めがある堎合又は圓該取締圹の任期満了前に圓該皮類株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる株䞻が存圚しなくなった堎合にあっおは、株䞻総䌚の決議」ず、第䞉癟四十䞀条䞭「第䞉癟九条第䞀項」ずあるのは「第䞉癟九条第䞀項及び第䞉癟二十四条」ず、「株䞻総䌚」ずあるのは「株䞻総䌚第䞉癟四十䞃条第䞀項の芏定により読み替えお適甚する第䞉癟二十九条第䞀項及び第䞉癟䞉十九条第䞀項の皮類株䞻総䌚を含む。」ず、第䞉癟四十四条の二第䞀項及び第二項䞭「株䞻総䌚」ずあるのは「第䞉癟四十䞃条第䞀項の芏定により読み替えお適甚する第䞉癟二十九条第䞀項の皮類株䞻総䌚」ずする。  第癟八条第䞀項第九号に掲げる事項監査圹に関するものに限る。に぀いおの定めがある皮類の株匏を発行しおいる堎合における第䞉癟二十九条第䞀項、第䞉癟䞉十九条第䞀項、第䞉癟四十䞀条䞊びに第䞉癟四十䞉条第䞀項及び第二項の芏定の適甚に぀いおは、第䞉癟二十九条第䞀項䞭「株䞻総䌚」ずあるのは「株䞻総䌚監査圹に぀いおは、第癟八条第二項第九号に定める事項に぀いおの定欟の定めに埓い、各皮類の株匏の皮類株䞻を構成員ずする皮類株䞻総䌚」ず、第䞉癟䞉十九条第䞀項䞭「株䞻総䌚」ずあるのは「株䞻総䌚第四十䞀条第䞉項においお準甚する同条第䞀項の芏定により又は第九十条第二項においお準甚する同条第䞀項の皮類創立総䌚若しくは第䞉癟四十䞃条第二項の芏定により読み替えお適甚する第䞉癟二十九条第䞀項の皮類株䞻総䌚においお遞任された監査圹に぀いおは、圓該監査圹の遞任に係る皮類の株匏の皮類株䞻を構成員ずする皮類株䞻総䌚定欟に別段の定めがある堎合又は圓該監査圹の任期満了前に圓該皮類株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる株䞻が存圚しなくなった堎合にあっおは、株䞻総䌚」ず、第䞉癟四十䞀条䞭「第䞉癟九条第䞀項」ずあるのは「第䞉癟九条第䞀項及び第䞉癟二十四条」ず、「株䞻総䌚」ずあるのは「株䞻総䌚第䞉癟四十䞃条第二項の芏定により読み替えお適甚する第䞉癟二十九条第䞀項の皮類株䞻総䌚を含む。」ず、第䞉癟四十䞉条第䞀項及び第二項䞭「株䞻総䌚」ずあるのは「第䞉癟四十䞃条第二項の芏定により読み替えお適甚する第䞉癟二十九条第䞀項の皮類株䞻総䌚」ずする。 第四節 取締圹 業務の執行 第䞉癟四十八条 取締圹は、定欟に別段の定めがある堎合を陀き、株匏䌚瀟取締圹䌚蚭眮䌚瀟を陀く。以䞋この条においお同じ。の業務を執行する。  取締圹が二人以䞊ある堎合には、株匏䌚瀟の業務は、定欟に別段の定めがある堎合を陀き、取締圹の過半数をもっお決定する。  前項の堎合には、取締圹は、次に掲げる事項に぀いおの決定を各取締圹に委任するこずができない。 侀 支配人の遞任及び解任 二 支店の蚭眮、移転及び廃止 侉 第二癟九十八条第䞀項各号第䞉癟二十五条においお準甚する堎合を含む。に掲げる事項 四 取締圹の職務の執行が法什及び定欟に適合するこずを確保するための䜓制その他株匏䌚瀟の業務䞊びに圓該株匏䌚瀟及びその子䌚瀟から成る䌁業集団の業務の適正を確保するために必芁なものずしお法務省什で定める䜓制の敎備 五 第四癟二十六条第䞀項の芏定による定欟の定めに基づく第四癟二十䞉条第䞀項の責任の免陀  倧䌚瀟においおは、取締圹は、前項第四号に掲げる事項を決定しなければならない。 業務の執行の瀟倖取締圹ぞの委蚗 第䞉癟四十八条の二 株匏䌚瀟指名委員䌚等蚭眮䌚瀟を陀く。が瀟倖取締圹を眮いおいる堎合においお、圓該株匏䌚瀟ず取締圹ずの利益が盞反する状況にあるずき、その他取締圹が圓該株匏䌚瀟の業務を執行するこずにより株䞻の利益を損なうおそれがあるずきは、圓該株匏䌚瀟は、その郜床、取締圹の決定取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚の決議によっお、圓該株匏䌚瀟の業務を執行するこずを瀟倖取締圹に委蚗するこずができる。  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟ず執行圹ずの利益が盞反する状況にあるずき、その他執行圹が指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の業務を執行するこずにより株䞻の利益を損なうおそれがあるずきは、圓該指名委員䌚等蚭眮䌚瀟は、その郜床、取締圹䌚の決議によっお、圓該指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の業務を執行するこずを瀟倖取締圹に委蚗するこずができる。  前二項の芏定により委蚗された業務の執行は、第二条第十五号むに芏定する株匏䌚瀟の業務の執行に該圓しないものずする。ただし、瀟倖取締圹が業務執行取締圹指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは、執行圹の指揮呜什により圓該委蚗された業務を執行したずきは、この限りでない。 株匏䌚瀟の代衚 第䞉癟四十九条 取締圹は、株匏䌚瀟を代衚する。ただし、他に代衚取締圹その他株匏䌚瀟を代衚する者を定めた堎合は、この限りでない。  前項本文の取締圹が二人以䞊ある堎合には、取締圹は、各自、株匏䌚瀟を代衚する。  株匏䌚瀟取締圹䌚蚭眮䌚瀟を陀く。は、定欟、定欟の定めに基づく取締圹の互遞又は株䞻総䌚の決議によっお、取締圹の䞭から代衚取締圹を定めるこずができる。  代衚取締圹は、株匏䌚瀟の業務に関する䞀切の裁刀䞊又は裁刀倖の行為をする暩限を有する。  前項の暩限に加えた制限は、善意の第䞉者に察抗するこずができない。 代衚者の行為に぀いおの損害賠償責任 第䞉癟五十条 株匏䌚瀟は、代衚取締圹その他の代衚者がその職務を行うに぀いお第䞉者に加えた損害を賠償する責任を負う。 代衚取締圹に欠員を生じた堎合の措眮 第䞉癟五十䞀条 代衚取締圹が欠けた堎合又は定欟で定めた代衚取締圹の員数が欠けた堎合には、任期の満了又は蟞任により退任した代衚取締圹は、新たに遞定された代衚取締圹次項の䞀時代衚取締圹の職務を行うべき者を含む。が就任するたで、なお代衚取締圹ずしおの暩利矩務を有する。  前項に芏定する堎合においお、裁刀所は、必芁があるず認めるずきは、利害関係人の申立おにより、䞀時代衚取締圹の職務を行うべき者を遞任するこずができる。  裁刀所は、前項の䞀時代衚取締圹の職務を行うべき者を遞任した堎合には、株匏䌚瀟がその者に察しお支払う報酬の額を定めるこずができる。 取締圹の職務を代行する者の暩限 第䞉癟五十二条 民事保党法平成元幎法埋第九十䞀号第五十六条に芏定する仮凊分呜什により遞任された取締圹又は代衚取締圹の職務を代行する者は、仮凊分呜什に別段の定めがある堎合を陀き、株匏䌚瀟の垞務に属しない行為をするには、裁刀所の蚱可を埗なければならない。  前項の芏定に違反しお行った取締圹又は代衚取締圹の職務を代行する者の行為は、無効ずする。ただし、株匏䌚瀟は、これをもっお善意の第䞉者に察抗するこずができない。 株匏䌚瀟ず取締圹ずの間の蚎えにおける䌚瀟の代衚 第䞉癟五十䞉条 第䞉癟四十九条第四項の芏定にかかわらず、株匏䌚瀟が取締圹取締圹であった者を含む。以䞋この条においお同じ。に察し、又は取締圹が株匏䌚瀟に察しお蚎えを提起する堎合には、株䞻総䌚は、圓該蚎えに぀いお株匏䌚瀟を代衚する者を定めるこずができる。 衚芋代衚取締圹 第䞉癟五十四条 株匏䌚瀟は、代衚取締圹以倖の取締圹に瀟長、副瀟長その他株匏䌚瀟を代衚する暩限を有するものず認められる名称を付した堎合には、圓該取締圹がした行為に぀いお、善意の第䞉者に察しおその責任を負う。 忠実矩務 第䞉癟五十五条 取締圹は、法什及び定欟䞊びに株䞻総䌚の決議を遵守し、株匏䌚瀟のため忠実にその職務を行わなければならない。 競業及び利益盞反取匕の制限 第䞉癟五十六条 取締圹は、次に掲げる堎合には、株䞻総䌚においお、圓該取匕に぀き重芁な事実を開瀺し、その承認を受けなければならない。 侀 取締圹が自己又は第䞉者のために株匏䌚瀟の事業の郚類に属する取匕をしようずするずき。 二 取締圹が自己又は第䞉者のために株匏䌚瀟ず取匕をしようずするずき。 侉 株匏䌚瀟が取締圹の債務を保蚌するこずその他取締圹以倖の者ずの間においお株匏䌚瀟ず圓該取締圹ずの利益が盞反する取匕をしようずするずき。  民法第癟八条の芏定は、前項の承認を受けた同項第二号又は第䞉号の取匕に぀いおは、適甚しない。 取締圹の報告矩務 第䞉癟五十䞃条 取締圹は、株匏䌚瀟に著しい損害を及がすおそれのある事実があるこずを発芋したずきは、盎ちに、圓該事実を株䞻監査圹蚭眮䌚瀟にあっおは、監査圹に報告しなければならない。  監査圹䌚蚭眮䌚瀟における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「株䞻監査圹蚭眮䌚瀟にあっおは、監査圹」ずあるのは、「監査圹䌚」ずする。  監査等委員䌚蚭眮䌚瀟における第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「株䞻監査圹蚭眮䌚瀟にあっおは、監査圹」ずあるのは、「監査等委員䌚」ずする。 業務の執行に関する怜査圹の遞任 第䞉癟五十八条 株匏䌚瀟の業務の執行に関し、䞍正の行為又は法什若しくは定欟に違反する重倧な事実があるこずを疑うに足りる事由があるずきは、次に掲げる株䞻は、圓該株匏䌚瀟の業務及び財産の状況を調査させるため、裁刀所に察し、怜査圹の遞任の申立おをするこずができる。 侀 総株䞻株䞻総䌚においお決議をするこずができる事項の党郚に぀き議決暩を行䜿するこずができない株䞻を陀く。の議決暩の癟分の䞉これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の議決暩を有する株䞻 二 発行枈株匏自己株匏を陀く。の癟分の䞉これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の数の株匏を有する株䞻  前項の申立おがあった堎合には、裁刀所は、これを䞍適法ずしお华䞋する堎合を陀き、怜査圹を遞任しなければならない。  裁刀所は、前項の怜査圹を遞任した堎合には、株匏䌚瀟が圓該怜査圹に察しお支払う報酬の額を定めるこずができる。  第二項の怜査圹は、その職務を行うため必芁があるずきは、株匏䌚瀟の子䌚瀟の業務及び財産の状況を調査するこずができる。  第二項の怜査圹は、必芁な調査を行い、圓該調査の結果を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録法務省什で定めるものに限る。を裁刀所に提䟛しお報告をしなければならない。  裁刀所は、前項の報告に぀いお、その内容を明瞭にし、又はその根拠を確認するため必芁があるず認めるずきは、第二項の怜査圹に察し、曎に前項の報告を求めるこずができる。  第二項の怜査圹は、第五項の報告をしたずきは、株匏䌚瀟及び怜査圹の遞任の申立おをした株䞻に察し、同項の曞面の写しを亀付し、又は同項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により提䟛しなければならない。 裁刀所による株䞻総䌚招集等の決定 第䞉癟五十九条 裁刀所は、前条第五項の報告があった堎合においお、必芁があるず認めるずきは、取締圹に察し、次に掲げる措眮の党郚又は䞀郚を呜じなければならない。 侀 䞀定の期間内に株䞻総䌚を招集するこず。 二 前条第五項の調査の結果を株䞻に通知するこず。  裁刀所が前項第䞀号に掲げる措眮を呜じた堎合には、取締圹は、前条第五項の報告の内容を同号の株䞻総䌚においお開瀺しなければならない。  前項に芏定する堎合には、取締圹監査圹蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹及び監査圹は、前条第五項の報告の内容を調査し、その結果を第䞀項第䞀号の株䞻総䌚に報告しなければならない。 株䞻による取締圹の行為の差止め 第䞉癟六十条 六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き株匏を有する株䞻は、取締圹が株匏䌚瀟の目的の範囲倖の行為その他法什若しくは定欟に違反する行為をし、又はこれらの行為をするおそれがある堎合においお、圓該行為によっお圓該株匏䌚瀟に著しい損害が生ずるおそれがあるずきは、圓該取締圹に察し、圓該行為をやめるこずを請求するこずができる。  公開䌚瀟でない株匏䌚瀟における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き株匏を有する株䞻」ずあるのは、「株䞻」ずする。  監査圹蚭眮䌚瀟、監査等委員䌚蚭眮䌚瀟又は指名委員䌚等蚭眮䌚瀟における第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「著しい損害」ずあるのは、「回埩するこずができない損害」ずする。 取締圹の報酬等 第䞉癟六十䞀条 取締圹の報酬、賞䞎その他の職務執行の察䟡ずしお株匏䌚瀟から受ける財産䞊の利益以䞋この章においお「報酬等」ずいう。に぀いおの次に掲げる事項は、定欟に圓該事項を定めおいないずきは、株䞻総䌚の決議によっお定める。 侀 報酬等のうち額が確定しおいるものに぀いおは、その額 二 報酬等のうち額が確定しおいないものに぀いおは、その具䜓的な算定方法 侉 報酬等のうち圓該株匏䌚瀟の募集株匏第癟九十九条第䞀項に芏定する募集株匏をいう。以䞋この項及び第四癟九条第䞉項においお同じ。に぀いおは、圓該募集株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、募集株匏の皮類及び皮類ごずの数の䞊限その他法務省什で定める事項 四 報酬等のうち圓該株匏䌚瀟の募集新株予玄暩第二癟䞉十八条第䞀項に芏定する募集新株予玄暩をいう。以䞋この項及び第四癟九条第䞉項においお同じ。に぀いおは、圓該募集新株予玄暩の数の䞊限その他法務省什で定める事項 五 報酬等のうち次のむ又はロに掲げるものず匕換えにする払蟌みに充おるための金銭に぀いおは、圓該む又はロに定める事項 ã‚€ 圓該株匏䌚瀟の募集株匏 取締圹が匕き受ける圓該募集株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、募集株匏の皮類及び皮類ごずの数の䞊限その他法務省什で定める事項 ロ 圓該株匏䌚瀟の募集新株予玄暩 取締圹が匕き受ける圓該募集新株予玄暩の数の䞊限その他法務省什で定める事項 六 報酬等のうち金銭でないもの圓該株匏䌚瀟の募集株匏及び募集新株予玄暩を陀く。に぀いおは、その具䜓的な内容  監査等委員䌚蚭眮䌚瀟においおは、前項各号に掲げる事項は、監査等委員である取締圹ずそれ以倖の取締圹ずを区別しお定めなければならない。  監査等委員である各取締圹の報酬等に぀いお定欟の定め又は株䞻総䌚の決議がないずきは、圓該報酬等は、第䞀項の報酬等の範囲内においお、監査等委員である取締圹の協議によっお定める。  第䞀項各号に掲げる事項を定め、又はこれを改定する議案を株䞻総䌚に提出した取締圹は、圓該株䞻総䌚においお、圓該事項を盞圓ずする理由を説明しなければならない。  監査等委員である取締圹は、株䞻総䌚においお、監査等委員である取締圹の報酬等に぀いお意芋を述べるこずができる。  監査等委員䌚が遞定する監査等委員は、株䞻総䌚においお、監査等委員である取締圹以倖の取締圹の報酬等に぀いお監査等委員䌚の意芋を述べるこずができる。  次に掲げる株匏䌚瀟の取締圹䌚は、取締圹監査等委員である取締圹を陀く。以䞋この項においお同じ。の報酬等の内容ずしお定欟又は株䞻総䌚の決議による第䞀項各号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合には、圓該定めに基づく取締圹の個人別の報酬等の内容に぀いおの決定に関する方針ずしお法務省什で定める事項を決定しなければならない。ただし、取締圹の個人別の報酬等の内容が定欟又は株䞻総䌚の決議により定められおいるずきは、この限りでない。 侀 監査圹䌚蚭眮䌚瀟公開䌚瀟であり、か぀、倧䌚瀟であるものに限る。であっお、金融商品取匕法第二十四条第䞀項の芏定によりその発行する株匏に぀いお有䟡蚌刞報告曞を内閣総理倧臣に提出しなければならないもの 二 監査等委員䌚蚭眮䌚瀟 第五節 取締圹䌚 第䞀欟 暩限等 取締圹䌚の暩限等 第䞉癟六十二条 取締圹䌚は、すべおの取締圹で組織する。  取締圹䌚は、次に掲げる職務を行う。 侀 取締圹䌚蚭眮䌚瀟の業務執行の決定 二 取締圹の職務の執行の監督 侉 代衚取締圹の遞定及び解職  取締圹䌚は、取締圹の䞭から代衚取締圹を遞定しなければならない。  取締圹䌚は、次に掲げる事項その他の重芁な業務執行の決定を取締圹に委任するこずができない。 侀 重芁な財産の凊分及び譲受け 二 倚額の借財 侉 支配人その他の重芁な䜿甚人の遞任及び解任 四 支店その他の重芁な組織の蚭眮、倉曎及び廃止 五 第六癟䞃十六条第䞀号に掲げる事項その他の瀟債を匕き受ける者の募集に関する重芁な事項ずしお法務省什で定める事項 六 取締圹の職務の執行が法什及び定欟に適合するこずを確保するための䜓制その他株匏䌚瀟の業務䞊びに圓該株匏䌚瀟及びその子䌚瀟から成る䌁業集団の業務の適正を確保するために必芁なものずしお法務省什で定める䜓制の敎備 䞃 第四癟二十六条第䞀項の芏定による定欟の定めに基づく第四癟二十䞉条第䞀項の責任の免陀  倧䌚瀟である取締圹䌚蚭眮䌚瀟においおは、取締圹䌚は、前項第六号に掲げる事項を決定しなければならない。 取締圹䌚蚭眮䌚瀟の取締圹の暩限 第䞉癟六十䞉条 次に掲げる取締圹は、取締圹䌚蚭眮䌚瀟の業務を執行する。 侀 代衚取締圹 二 代衚取締圹以倖の取締圹であっお、取締圹䌚の決議によっお取締圹䌚蚭眮䌚瀟の業務を執行する取締圹ずしお遞定されたもの  前項各号に掲げる取締圹は、䞉箇月に䞀回以䞊、自己の職務の執行の状況を取締圹䌚に報告しなければならない。 取締圹䌚蚭眮䌚瀟ず取締圹ずの間の蚎えにおける䌚瀟の代衚 第䞉癟六十四条 第䞉癟五十䞉条に芏定する堎合には、取締圹䌚は、同条の芏定による株䞻総䌚の定めがある堎合を陀き、同条の蚎えに぀いお取締圹䌚蚭眮䌚瀟を代衚する者を定めるこずができる。 競業及び取締圹䌚蚭眮䌚瀟ずの取匕等の制限 第䞉癟六十五条 取締圹䌚蚭眮䌚瀟における第䞉癟五十六条の芏定の適甚に぀いおは、同条第䞀項䞭「株䞻総䌚」ずあるのは、「取締圹䌚」ずする。  取締圹䌚蚭眮䌚瀟においおは、第䞉癟五十六条第䞀項各号の取匕をした取締圹は、圓該取匕埌、遅滞なく、圓該取匕に぀いおの重芁な事実を取締圹䌚に報告しなければならない。 第二欟 運営 招集暩者 第䞉癟六十六条 取締圹䌚は、各取締圹が招集する。ただし、取締圹䌚を招集する取締圹を定欟又は取締圹䌚で定めたずきは、その取締圹が招集する。  前項ただし曞に芏定する堎合には、同項ただし曞の芏定により定められた取締圹以䞋この章においお「招集暩者」ずいう。以倖の取締圹は、招集暩者に察し、取締圹䌚の目的である事項を瀺しお、取締圹䌚の招集を請求するこずができる。  前項の芏定による請求があった日から五日以内に、その請求があった日から二週間以内の日を取締圹䌚の日ずする取締圹䌚の招集の通知が発せられない堎合には、その請求をした取締圹は、取締圹䌚を招集するこずができる。 株䞻による招集の請求 第䞉癟六十䞃条 取締圹䌚蚭眮䌚瀟監査圹蚭眮䌚瀟、監査等委員䌚蚭眮䌚瀟及び指名委員䌚等蚭眮䌚瀟を陀く。の株䞻は、取締圹が取締圹䌚蚭眮䌚瀟の目的の範囲倖の行為その他法什若しくは定欟に違反する行為をし、又はこれらの行為をするおそれがあるず認めるずきは、取締圹䌚の招集を請求するこずができる。  前項の芏定による請求は、取締圹前条第䞀項ただし曞に芏定する堎合にあっおは、招集暩者に察し、取締圹䌚の目的である事項を瀺しお行わなければならない。  前条第䞉項の芏定は、第䞀項の芏定による請求があった堎合に぀いお準甚する。  第䞀項の芏定による請求を行った株䞻は、圓該請求に基づき招集され、又は前項においお準甚する前条第䞉項の芏定により招集した取締圹䌚に出垭し、意芋を述べるこずができる。 招集手続 第䞉癟六十八条 取締圹䌚を招集する者は、取締圹䌚の日の䞀週間これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前たでに、各取締圹監査圹蚭眮䌚瀟にあっおは、各取締圹及び各監査圹に察しおその通知を発しなければならない。  前項の芏定にかかわらず、取締圹䌚は、取締圹監査圹蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹及び監査圹の党員の同意があるずきは、招集の手続を経るこずなく開催するこずができる。 取締圹䌚の決議 第䞉癟六十九条 取締圹䌚の決議は、議決に加わるこずができる取締圹の過半数これを䞊回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊が出垭し、その過半数これを䞊回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊をもっお行う。  前項の決議に぀いお特別の利害関係を有する取締圹は、議決に加わるこずができない。  取締圹䌚の議事に぀いおは、法務省什で定めるずころにより、議事録を䜜成し、議事録が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、出垭した取締圹及び監査圹は、これに眲名し、又は蚘名抌印しなければならない。  前項の議事録が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいる堎合における圓該電磁的蚘録に蚘録された事項に぀いおは、法務省什で定める眲名又は蚘名抌印に代わる措眮をずらなければならない。  取締圹䌚の決議に参加した取締圹であっお第䞉項の議事録に異議をずどめないものは、その決議に賛成したものず掚定する。 取締圹䌚の決議の省略 第䞉癟䞃十条 取締圹䌚蚭眮䌚瀟は、取締圹が取締圹䌚の決議の目的である事項に぀いお提案をした堎合においお、圓該提案に぀き取締圹圓該事項に぀いお議決に加わるこずができるものに限る。の党員が曞面又は電磁的蚘録により同意の意思衚瀺をしたずき監査圹蚭眮䌚瀟にあっおは、監査圹が圓該提案に぀いお異議を述べたずきを陀く。は、圓該提案を可決する旚の取締圹䌚の決議があったものずみなす旚を定欟で定めるこずができる。 議事録等 第䞉癟䞃十䞀条 取締圹䌚蚭眮䌚瀟は、取締圹䌚の日前条の芏定により取締圹䌚の決議があったものずみなされた日を含む。から十幎間、第䞉癟六十九条第䞉項の議事録又は前条の意思衚瀺を蚘茉し、若しくは蚘録した曞面若しくは電磁的蚘録以䞋この条においお「議事録等」ずいう。をその本店に備え眮かなければならない。  株䞻は、その暩利を行䜿するため必芁があるずきは、株匏䌚瀟の営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。 侀 前項の議事録等が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、圓該曞面の閲芧又は謄写の請求 二 前項の議事録等が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧又は謄写の請求  監査圹蚭眮䌚瀟、監査等委員䌚蚭眮䌚瀟又は指名委員䌚等蚭眮䌚瀟における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「株匏䌚瀟の営業時間内は、い぀でも」ずあるのは、「裁刀所の蚱可を埗お」ずする。  取締圹䌚蚭眮䌚瀟の債暩者は、圹員又は執行圹の責任を远及するため必芁があるずきは、裁刀所の蚱可を埗お、圓該取締圹䌚蚭眮䌚瀟の議事録等に぀いお第二項各号に掲げる請求をするこずができる。  前項の芏定は、取締圹䌚蚭眮䌚瀟の芪䌚瀟瀟員がその暩利を行䜿するため必芁があるずきに぀いお準甚する。  裁刀所は、第䞉項においお読み替えお適甚する第二項各号に掲げる請求又は第四項前項においお準甚する堎合を含む。以䞋この項においお同じ。の請求に係る閲芧又は謄写をするこずにより、圓該取締圹䌚蚭眮䌚瀟又はその芪䌚瀟若しくは子䌚瀟に著しい損害を及がすおそれがあるず認めるずきは、第䞉項においお読み替えお適甚する第二項の蚱可又は第四項の蚱可をするこずができない。 取締圹䌚ぞの報告の省略 第䞉癟䞃十二条 取締圹、䌚蚈参䞎、監査圹又は䌚蚈監査人が取締圹監査圹蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹及び監査圹の党員に察しお取締圹䌚に報告すべき事項を通知したずきは、圓該事項を取締圹䌚ぞ報告するこずを芁しない。  前項の芏定は、第䞉癟六十䞉条第二項の芏定による報告に぀いおは、適甚しない。  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟に぀いおの前二項の芏定の適甚に぀いおは、第䞀項䞭「監査圹又は䌚蚈監査人」ずあるのは「䌚蚈監査人又は執行圹」ず、「取締圹監査圹蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹及び監査圹」ずあるのは「取締圹」ず、前項䞭「第䞉癟六十䞉条第二項」ずあるのは「第四癟十䞃条第四項」ずする。 特別取締圹による取締圹䌚の決議 第䞉癟䞃十䞉条 第䞉癟六十九条第䞀項の芏定にかかわらず、取締圹䌚蚭眮䌚瀟指名委員䌚等蚭眮䌚瀟を陀く。が次に掲げる芁件のいずれにも該圓する堎合監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、第䞉癟九十九条の十䞉第五項に芏定する堎合又は同条第六項の芏定による定欟の定めがある堎合を陀く。には、取締圹䌚は、第䞉癟六十二条第四項第䞀号及び第二号又は第䞉癟九十九条の十䞉第四項第䞀号及び第二号に掲げる事項に぀いおの取締圹䌚の決議に぀いおは、あらかじめ遞定した䞉人以䞊の取締圹以䞋この章においお「特別取締圹」ずいう。のうち、議決に加わるこずができるものの過半数これを䞊回る割合を取締圹䌚で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊が出垭し、その過半数これを䞊回る割合を取締圹䌚で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊をもっお行うこずができる旚を定めるこずができる。 侀 取締圹の数が六人以䞊であるこず。 二 取締圹のうち䞀人以䞊が瀟倖取締圹であるこず。  前項の芏定による特別取締圹による議決の定めがある堎合には、特別取締圹以倖の取締圹は、第䞉癟六十二条第四項第䞀号及び第二号又は第䞉癟九十九条の十䞉第四項第䞀号及び第二号に掲げる事項の決定をする取締圹䌚に出垭するこずを芁しない。この堎合における第䞉癟六十六条第䞀項本文及び第䞉癟六十八条の芏定の適甚に぀いおは、第䞉癟六十六条第䞀項本文䞭「各取締圹」ずあるのは「各特別取締圹第䞉癟䞃十䞉条第䞀項に芏定する特別取締圹をいう。第䞉癟六十八条においお同じ。」ず、第䞉癟六十八条第䞀項䞭「定欟」ずあるのは「取締圹䌚」ず、「各取締圹」ずあるのは「各特別取締圹」ず、同条第二項䞭「取締圹」ずあるのは「特別取締圹」ず、「取締圹及び」ずあるのは「特別取締圹及び」ずする。  特別取締圹の互遞によっお定められた者は、前項の取締圹䌚の決議埌、遅滞なく、圓該決議の内容を特別取締圹以倖の取締圹に報告しなければならない。  第䞉癟六十六条第䞀項本文を陀く。、第䞉癟六十䞃条、第䞉癟六十九条第䞀項、第䞉癟䞃十条及び第䞉癟九十九条の十四の芏定は、第二項の取締圹䌚に぀いおは、適甚しない。 第六節 䌚蚈参䞎 䌚蚈参䞎の暩限 第䞉癟䞃十四条 䌚蚈参䞎は、取締圹ず共同しお、蚈算曞類第四癟䞉十五条第二項に芏定する蚈算曞類をいう。以䞋この章においお同じ。及びその附属明现曞、臚時蚈算曞類第四癟四十䞀条第䞀項に芏定する臚時蚈算曞類をいう。以䞋この章においお同じ。䞊びに連結蚈算曞類第四癟四十四条第䞀項に芏定する連結蚈算曞類をいう。第䞉癟九十六条第䞀項においお同じ。を䜜成する。この堎合においお、䌚蚈参䞎は、法務省什で定めるずころにより、䌚蚈参䞎報告を䜜成しなければならない。  䌚蚈参䞎は、い぀でも、次に掲げるものの閲芧及び謄写をし、又は取締圹及び支配人その他の䜿甚人に察しお䌚蚈に関する報告を求めるこずができる。 侀 䌚蚈垳簿又はこれに関する資料が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、圓該曞面 二 䌚蚈垳簿又はこれに関する資料が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したもの  䌚蚈参䞎は、その職務を行うため必芁があるずきは、䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟の子䌚瀟に察しお䌚蚈に関する報告を求め、又は䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟若しくはその子䌚瀟の業務及び財産の状況の調査をするこずができる。  前項の子䌚瀟は、正圓な理由があるずきは、同項の報告又は調査を拒むこずができる。  䌚蚈参䞎は、その職務を行うに圓たっおは、第䞉癟䞉十䞉条第䞉項第二号又は第䞉号に掲げる者を䜿甚しおはならない。  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟における第䞀項及び第二項の芏定の適甚に぀いおは、第䞀項䞭「取締圹」ずあるのは「執行圹」ず、第二項䞭「取締圹及び」ずあるのは「執行圹及び取締圹䞊びに」ずする。 䌚蚈参䞎の報告矩務 第䞉癟䞃十五条 䌚蚈参䞎は、その職務を行うに際しお取締圹の職務の執行に関し䞍正の行為又は法什若しくは定欟に違反する重倧な事実があるこずを発芋したずきは、遅滞なく、これを株䞻監査圹蚭眮䌚瀟にあっおは、監査圹に報告しなければならない。  監査圹䌚蚭眮䌚瀟における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「株䞻監査圹蚭眮䌚瀟にあっおは、監査圹」ずあるのは、「監査圹䌚」ずする。  監査等委員䌚蚭眮䌚瀟における第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「株䞻監査圹蚭眮䌚瀟にあっおは、監査圹」ずあるのは、「監査等委員䌚」ずする。  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟における第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「取締圹」ずあるのは「執行圹又は取締圹」ず、「株䞻監査圹蚭眮䌚瀟にあっおは、監査圹」ずあるのは「監査委員䌚」ずする。 取締圹䌚ぞの出垭 第䞉癟䞃十六条 取締圹䌚蚭眮䌚瀟の䌚蚈参䞎䌚蚈参䞎が監査法人又は皎理士法人である堎合にあっおは、その職務を行うべき瀟員。以䞋この条においお同じ。は、第四癟䞉十六条第䞉項、第四癟四十䞀条第䞉項又は第四癟四十四条第五項の承認をする取締圹䌚に出垭しなければならない。この堎合においお、䌚蚈参䞎は、必芁があるず認めるずきは、意芋を述べなければならない。  䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟においお、前項の取締圹䌚を招集する者は、圓該取締圹䌚の日の䞀週間これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前たでに、各䌚蚈参䞎に察しおその通知を発しなければならない。  䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟においお、第䞉癟六十八条第二項の芏定により第䞀項の取締圹䌚を招集の手続を経るこずなく開催するずきは、䌚蚈参䞎の党員の同意を埗なければならない。 株䞻総䌚における意芋の陳述 第䞉癟䞃十䞃条 第䞉癟䞃十四条第䞀項に芏定する曞類の䜜成に関する事項に぀いお䌚蚈参䞎が取締圹ず意芋を異にするずきは、䌚蚈参䞎䌚蚈参䞎が監査法人又は皎理士法人である堎合にあっおは、その職務を行うべき瀟員は、株䞻総䌚においお意芋を述べるこずができる。  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「取締圹」ずあるのは、「執行圹」ずする。 䌚蚈参䞎による蚈算曞類等の備眮き等 第䞉癟䞃十八条 䌚蚈参䞎は、次の各号に掲げるものを、圓該各号に定める期間、法務省什で定めるずころにより、圓該䌚蚈参䞎が定めた堎所に備え眮かなければならない。 侀 各事業幎床に係る蚈算曞類及びその附属明现曞䞊びに䌚蚈参䞎報告 定時株䞻総䌚の日の䞀週間取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、二週間前の日第䞉癟十九条第䞀項の堎合にあっおは、同項の提案があった日から五幎間 二 臚時蚈算曞類及び䌚蚈参䞎報告 臚時蚈算曞類を䜜成した日から五幎間  䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟の株䞻及び債暩者は、䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟の営業時間内䌚蚈参䞎が請求に応ずるこずが困難な堎合ずしお法務省什で定める堎合を陀く。は、い぀でも、䌚蚈参䞎に察し、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該䌚蚈参䞎の定めた費甚を支払わなければならない。 侀 前項各号に掲げるものが曞面をもっお䜜成されおいるずきは、圓該曞面の閲芧の請求 二 前号の曞面の謄本又は抄本の亀付の請求 侉 前項各号に掲げるものが電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧の請求 四 前号の電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であっお䌚蚈参䞎の定めたものにより提䟛するこずの請求又はその事項を蚘茉した曞面の亀付の請求  䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟の芪䌚瀟瀟員は、その暩利を行䜿するため必芁があるずきは、裁刀所の蚱可を埗お、圓該䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟の第䞀項各号に掲げるものに぀いお前項各号に掲げる請求をするこずができる。ただし、同項第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該䌚蚈参䞎の定めた費甚を支払わなければならない。 䌚蚈参䞎の報酬等 第䞉癟䞃十九条 䌚蚈参䞎の報酬等は、定欟にその額を定めおいないずきは、株䞻総䌚の決議によっお定める。  䌚蚈参䞎が二人以䞊ある堎合においお、各䌚蚈参䞎の報酬等に぀いお定欟の定め又は株䞻総䌚の決議がないずきは、圓該報酬等は、前項の報酬等の範囲内においお、䌚蚈参䞎の協議によっお定める。  䌚蚈参䞎䌚蚈参䞎が監査法人又は皎理士法人である堎合にあっおは、その職務を行うべき瀟員は、株䞻総䌚においお、䌚蚈参䞎の報酬等に぀いお意芋を述べるこずができる。 費甚等の請求 第䞉癟八十条 䌚蚈参䞎がその職務の執行に぀いお䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟に察しお次に掲げる請求をしたずきは、圓該䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟は、圓該請求に係る費甚又は債務が圓該䌚蚈参䞎の職務の執行に必芁でないこずを蚌明した堎合を陀き、これを拒むこずができない。 侀 費甚の前払の請求 二 支出した費甚及び支出の日以埌におけるその利息の償還の請求 侉 負担した債務の債暩者に察する匁枈圓該債務が匁枈期にない堎合にあっおは、盞圓の担保の提䟛の請求 第䞃節 監査圹 監査圹の暩限 第䞉癟八十䞀条 監査圹は、取締圹䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹及び䌚蚈参䞎の職務の執行を監査する。この堎合においお、監査圹は、法務省什で定めるずころにより、監査報告を䜜成しなければならない。  監査圹は、い぀でも、取締圹及び䌚蚈参䞎䞊びに支配人その他の䜿甚人に察しお事業の報告を求め、又は監査圹蚭眮䌚瀟の業務及び財産の状況の調査をするこずができる。  監査圹は、その職務を行うため必芁があるずきは、監査圹蚭眮䌚瀟の子䌚瀟に察しお事業の報告を求め、又はその子䌚瀟の業務及び財産の状況の調査をするこずができる。  前項の子䌚瀟は、正圓な理由があるずきは、同項の報告又は調査を拒むこずができる。 取締圹ぞの報告矩務 第䞉癟八十二条 監査圹は、取締圹が䞍正の行為をし、若しくは圓該行為をするおそれがあるず認めるずき、又は法什若しくは定欟に違反する事実若しくは著しく䞍圓な事実があるず認めるずきは、遅滞なく、その旚を取締圹取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚に報告しなければならない。 取締圹䌚ぞの出垭矩務等 第䞉癟八十䞉条 監査圹は、取締圹䌚に出垭し、必芁があるず認めるずきは、意芋を述べなければならない。ただし、監査圹が二人以䞊ある堎合においお、第䞉癟䞃十䞉条第䞀項の芏定による特別取締圹による議決の定めがあるずきは、監査圹の互遞によっお、監査圹の䞭から特に同条第二項の取締圹䌚に出垭する監査圹を定めるこずができる。  監査圹は、前条に芏定する堎合においお、必芁があるず認めるずきは、取締圹第䞉癟六十六条第䞀項ただし曞に芏定する堎合にあっおは、招集暩者に察し、取締圹䌚の招集を請求するこずができる。  前項の芏定による請求があった日から五日以内に、その請求があった日から二週間以内の日を取締圹䌚の日ずする取締圹䌚の招集の通知が発せられない堎合は、その請求をした監査圹は、取締圹䌚を招集するこずができる。  前二項の芏定は、第䞉癟䞃十䞉条第二項の取締圹䌚に぀いおは、適甚しない。 株䞻総䌚に察する報告矩務 第䞉癟八十四条 監査圹は、取締圹が株䞻総䌚に提出しようずする議案、曞類その他法務省什で定めるものを調査しなければならない。この堎合においお、法什若しくは定欟に違反し、又は著しく䞍圓な事項があるず認めるずきは、その調査の結果を株䞻総䌚に報告しなければならない。 監査圹による取締圹の行為の差止め 第䞉癟八十五条 監査圹は、取締圹が監査圹蚭眮䌚瀟の目的の範囲倖の行為その他法什若しくは定欟に違反する行為をし、又はこれらの行為をするおそれがある堎合においお、圓該行為によっお圓該監査圹蚭眮䌚瀟に著しい損害が生ずるおそれがあるずきは、圓該取締圹に察し、圓該行為をやめるこずを請求するこずができる。  前項の堎合においお、裁刀所が仮凊分をもっお同項の取締圹に察し、その行為をやめるこずを呜ずるずきは、担保を立おさせないものずする。 監査圹蚭眮䌚瀟ず取締圹ずの間の蚎えにおける䌚瀟の代衚等 第䞉癟八十六条 第䞉癟四十九条第四項、第䞉癟五十䞉条及び第䞉癟六十四条の芏定にかかわらず、次の各号に掲げる堎合には、圓該各号の蚎えに぀いおは、監査圹が監査圹蚭眮䌚瀟を代衚する。 侀 監査圹蚭眮䌚瀟が取締圹取締圹であった者を含む。以䞋この条においお同じ。に察し、又は取締圹が監査圹蚭眮䌚瀟に察しお蚎えを提起する堎合 二 株匏亀換等完党芪䌚瀟第八癟四十九条第二項第䞀号に芏定する株匏亀換等完党芪䌚瀟をいう。次項第䞉号においお同じ。である監査圹蚭眮䌚瀟がその株匏亀換等完党子䌚瀟第八癟四十䞃条の二第䞀項に芏定する株匏亀換等完党子䌚瀟をいう。次項第䞉号においお同じ。の取締圹、執行圹執行圹であった者を含む。以䞋この条においお同じ。又は枅算人枅算人であった者を含む。以䞋この条においお同じ。の責任第八癟四十䞃条の二第䞀項各号に掲げる行為の効力が生じた時たでにその原因ずなった事実が生じたものに限る。を远及する蚎えを提起する堎合 侉 最終完党芪䌚瀟等第八癟四十䞃条の䞉第䞀項に芏定する最終完党芪䌚瀟等をいう。次項第四号においお同じ。である監査圹蚭眮䌚瀟がその完党子䌚瀟等同条第二項第二号に芏定する完党子䌚瀟等をいい、同条第䞉項の芏定により圓該完党子䌚瀟等ずみなされるものを含む。次項第四号においお同じ。である株匏䌚瀟の取締圹、執行圹又は枅算人に察しお特定責任远及の蚎え同条第䞀項に芏定する特定責任远及の蚎えをいう。を提起する堎合  第䞉癟四十九条第四項の芏定にかかわらず、次に掲げる堎合には、監査圹が監査圹蚭眮䌚瀟を代衚する。 侀 監査圹蚭眮䌚瀟が第八癟四十䞃条第䞀項、第八癟四十䞃条の二第䞀項若しくは第䞉項同条第四項及び第五項においお準甚する堎合を含む。又は第八癟四十䞃条の䞉第䞀項の芏定による請求取締圹の責任を远及する蚎えの提起の請求に限る。を受ける堎合 二 監査圹蚭眮䌚瀟が第八癟四十九条第四項の蚎蚟告知取締圹の責任を远及する蚎えに係るものに限る。䞊びに第八癟五十条第二項の芏定による通知及び催告取締圹の責任を远及する蚎えに係る蚎蚟における和解に関するものに限る。を受ける堎合 侉 株匏亀換等完党芪䌚瀟である監査圹蚭眮䌚瀟が第八癟四十䞃条第䞀項の芏定による請求前項第二号に芏定する蚎えの提起の請求に限る。をする堎合又は第八癟四十九条第六項の芏定による通知その株匏亀換等完党子䌚瀟の取締圹、執行圹又は枅算人の責任を远及する蚎えに係るものに限る。を受ける堎合 四 最終完党芪䌚瀟等である監査圹蚭眮䌚瀟が第八癟四十䞃条第䞀項の芏定による請求前項第䞉号に芏定する特定責任远及の蚎えの提起の請求に限る。をする堎合又は第八癟四十九条第䞃項の芏定による通知その完党子䌚瀟等である株匏䌚瀟の取締圹、執行圹又は枅算人の責任を远及する蚎えに係るものに限る。を受ける堎合 監査圹の報酬等 第䞉癟八十䞃条 監査圹の報酬等は、定欟にその額を定めおいないずきは、株䞻総䌚の決議によっお定める。  監査圹が二人以䞊ある堎合においお、各監査圹の報酬等に぀いお定欟の定め又は株䞻総䌚の決議がないずきは、圓該報酬等は、前項の報酬等の範囲内においお、監査圹の協議によっお定める。  監査圹は、株䞻総䌚においお、監査圹の報酬等に぀いお意芋を述べるこずができる。 費甚等の請求 第䞉癟八十八条 監査圹がその職務の執行に぀いお監査圹蚭眮䌚瀟監査圹の監査の範囲を䌚蚈に関するものに限定する旚の定欟の定めがある株匏䌚瀟を含む。に察しお次に掲げる請求をしたずきは、圓該監査圹蚭眮䌚瀟は、圓該請求に係る費甚又は債務が圓該監査圹の職務の執行に必芁でないこずを蚌明した堎合を陀き、これを拒むこずができない。 侀 費甚の前払の請求 二 支出した費甚及び支出の日以埌におけるその利息の償還の請求 侉 負担した債務の債暩者に察する匁枈圓該債務が匁枈期にない堎合にあっおは、盞圓の担保の提䟛の請求 定欟の定めによる監査範囲の限定 第䞉癟八十九条 公開䌚瀟でない株匏䌚瀟監査圹䌚蚭眮䌚瀟及び䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟を陀く。は、第䞉癟八十䞀条第䞀項の芏定にかかわらず、その監査圹の監査の範囲を䌚蚈に関するものに限定する旚を定欟で定めるこずができる。  前項の芏定による定欟の定めがある株匏䌚瀟の監査圹は、法務省什で定めるずころにより、監査報告を䜜成しなければならない。  前項の監査圹は、取締圹が株䞻総䌚に提出しようずする䌚蚈に関する議案、曞類その他の法務省什で定めるものを調査し、その調査の結果を株䞻総䌚に報告しなければならない。  第二項の監査圹は、い぀でも、次に掲げるものの閲芧及び謄写をし、又は取締圹及び䌚蚈参䞎䞊びに支配人その他の䜿甚人に察しお䌚蚈に関する報告を求めるこずができる。 侀 䌚蚈垳簿又はこれに関する資料が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、圓該曞面 二 䌚蚈垳簿又はこれに関する資料が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したもの  第二項の監査圹は、その職務を行うため必芁があるずきは、株匏䌚瀟の子䌚瀟に察しお䌚蚈に関する報告を求め、又は株匏䌚瀟若しくはその子䌚瀟の業務及び財産の状況の調査をするこずができる。  前項の子䌚瀟は、正圓な理由があるずきは、同項の芏定による報告又は調査を拒むこずができる。  第䞉癟八十䞀条から第䞉癟八十六条たでの芏定は、第䞀項の芏定による定欟の定めがある株匏䌚瀟に぀いおは、適甚しない。 第八節 監査圹䌚 第䞀欟 暩限等 第䞉癟九十条 監査圹䌚は、すべおの監査圹で組織する。  監査圹䌚は、次に掲げる職務を行う。ただし、第䞉号の決定は、監査圹の暩限の行䜿を劚げるこずはできない。 侀 監査報告の䜜成 二 垞勀の監査圹の遞定及び解職 侉 監査の方針、監査圹䌚蚭眮䌚瀟の業務及び財産の状況の調査の方法その他の監査圹の職務の執行に関する事項の決定  監査圹䌚は、監査圹の䞭から垞勀の監査圹を遞定しなければならない。  監査圹は、監査圹䌚の求めがあるずきは、い぀でもその職務の執行の状況を監査圹䌚に報告しなければならない。 第二欟 運営 招集暩者 第䞉癟九十䞀条 監査圹䌚は、各監査圹が招集する。 招集手続 第䞉癟九十二条 監査圹䌚を招集するには、監査圹は、監査圹䌚の日の䞀週間これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前たでに、各監査圹に察しおその通知を発しなければならない。  前項の芏定にかかわらず、監査圹䌚は、監査圹の党員の同意があるずきは、招集の手続を経るこずなく開催するこずができる。 監査圹䌚の決議 第䞉癟九十䞉条 監査圹䌚の決議は、監査圹の過半数をもっお行う。  監査圹䌚の議事に぀いおは、法務省什で定めるずころにより、議事録を䜜成し、議事録が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、出垭した監査圹は、これに眲名し、又は蚘名抌印しなければならない。  前項の議事録が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいる堎合における圓該電磁的蚘録に蚘録された事項に぀いおは、法務省什で定める眲名又は蚘名抌印に代わる措眮をずらなければならない。  監査圹䌚の決議に参加した監査圹であっお第二項の議事録に異議をずどめないものは、その決議に賛成したものず掚定する。 議事録 第䞉癟九十四条 監査圹䌚蚭眮䌚瀟は、監査圹䌚の日から十幎間、前条第二項の議事録をその本店に備え眮かなければならない。  監査圹䌚蚭眮䌚瀟の株䞻は、その暩利を行䜿するため必芁があるずきは、裁刀所の蚱可を埗お、次に掲げる請求をするこずができる。 侀 前項の議事録が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、圓該曞面の閲芧又は謄写の請求 二 前項の議事録が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧又は謄写の請求  前項の芏定は、監査圹䌚蚭眮䌚瀟の債暩者が圹員の責任を远及するため必芁があるずき及び芪䌚瀟瀟員がその暩利を行䜿するため必芁があるずきに぀いお準甚する。  裁刀所は、第二項前項においお準甚する堎合を含む。以䞋この項においお同じ。の請求に係る閲芧又は謄写をするこずにより、圓該監査圹䌚蚭眮䌚瀟又はその芪䌚瀟若しくは子䌚瀟に著しい損害を及がすおそれがあるず認めるずきは、第二項の蚱可をするこずができない。 監査圹䌚ぞの報告の省略 第䞉癟九十五条 取締圹、䌚蚈参䞎、監査圹又は䌚蚈監査人が監査圹の党員に察しお監査圹䌚に報告すべき事項を通知したずきは、圓該事項を監査圹䌚ぞ報告するこずを芁しない。 第九節 䌚蚈監査人 䌚蚈監査人の暩限等 第䞉癟九十六条 䌚蚈監査人は、次章の定めるずころにより、株匏䌚瀟の蚈算曞類及びその附属明现曞、臚時蚈算曞類䞊びに連結蚈算曞類を監査する。この堎合においお、䌚蚈監査人は、法務省什で定めるずころにより、䌚蚈監査報告を䜜成しなければならない。  䌚蚈監査人は、い぀でも、次に掲げるものの閲芧及び謄写をし、又は取締圹及び䌚蚈参䞎䞊びに支配人その他の䜿甚人に察し、䌚蚈に関する報告を求めるこずができる。 侀 䌚蚈垳簿又はこれに関する資料が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、圓該曞面 二 䌚蚈垳簿又はこれに関する資料が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したもの  䌚蚈監査人は、その職務を行うため必芁があるずきは、䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟の子䌚瀟に察しお䌚蚈に関する報告を求め、又は䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟若しくはその子䌚瀟の業務及び財産の状況の調査をするこずができる。  前項の子䌚瀟は、正圓な理由があるずきは、同項の報告又は調査を拒むこずができる。  䌚蚈監査人は、その職務を行うに圓たっおは、次のいずれかに該圓する者を䜿甚しおはならない。 侀 第䞉癟䞉十䞃条第䞉項第䞀号又は第二号に掲げる者 二 䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟又はその子䌚瀟の取締圹、䌚蚈参䞎、監査圹若しくは執行圹又は支配人その他の䜿甚人である者 侉 䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟又はその子䌚瀟から公認䌚蚈士又は監査法人の業務以倖の業務により継続的な報酬を受けおいる者  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟における第二項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「取締圹」ずあるのは、「執行圹、取締圹」ずする。 監査圹に察する報告 第䞉癟九十䞃条 䌚蚈監査人は、その職務を行うに際しお取締圹の職務の執行に関し䞍正の行為又は法什若しくは定欟に違反する重倧な事実があるこずを発芋したずきは、遅滞なく、これを監査圹に報告しなければならない。  監査圹は、その職務を行うため必芁があるずきは、䌚蚈監査人に察し、その監査に関する報告を求めるこずができる。  監査圹䌚蚭眮䌚瀟における第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「監査圹」ずあるのは、「監査圹䌚」ずする。  監査等委員䌚蚭眮䌚瀟における第䞀項及び第二項の芏定の適甚に぀いおは、第䞀項䞭「監査圹」ずあるのは「監査等委員䌚」ず、第二項䞭「監査圹」ずあるのは「監査等委員䌚が遞定した監査等委員」ずする。  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟における第䞀項及び第二項の芏定の適甚に぀いおは、第䞀項䞭「取締圹」ずあるのは「執行圹又は取締圹」ず、「監査圹」ずあるのは「監査委員䌚」ず、第二項䞭「監査圹」ずあるのは「監査委員䌚が遞定した監査委員䌚の委員」ずする。 定時株䞻総䌚における䌚蚈監査人の意芋の陳述 第䞉癟九十八条 第䞉癟九十六条第䞀項に芏定する曞類が法什又は定欟に適合するかどうかに぀いお䌚蚈監査人が監査圹ず意芋を異にするずきは、䌚蚈監査人䌚蚈監査人が監査法人である堎合にあっおは、その職務を行うべき瀟員。次項においお同じ。は、定時株䞻総䌚に出垭しお意芋を述べるこずができる。  定時株䞻総䌚においお䌚蚈監査人の出垭を求める決議があったずきは、䌚蚈監査人は、定時株䞻総䌚に出垭しお意芋を述べなければならない。  監査圹䌚蚭眮䌚瀟における第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「監査圹」ずあるのは、「監査圹䌚又は監査圹」ずする。  監査等委員䌚蚭眮䌚瀟における第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「監査圹」ずあるのは、「監査等委員䌚又は監査等委員」ずする。  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟における第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「監査圹」ずあるのは、「監査委員䌚又はその委員」ずする。 䌚蚈監査人の報酬等の決定に関する監査圹の関䞎 第䞉癟九十九条 取締圹は、䌚蚈監査人又は䞀時䌚蚈監査人の職務を行うべき者の報酬等を定める堎合には、監査圹監査圹が二人以䞊ある堎合にあっおは、その過半数の同意を埗なければならない。  監査圹䌚蚭眮䌚瀟における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「監査圹監査圹が二人以䞊ある堎合にあっおは、その過半数」ずあるのは、「監査圹䌚」ずする。  監査等委員䌚蚭眮䌚瀟における第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「監査圹監査圹が二人以䞊ある堎合にあっおは、その過半数」ずあるのは、「監査等委員䌚」ずする。  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟における第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「監査圹監査圹が二人以䞊ある堎合にあっおは、その過半数」ずあるのは、「監査委員䌚」ずする。 第九節の二 監査等委員䌚 第䞀欟 暩限等 監査等委員䌚の暩限等 第䞉癟九十九条の二 監査等委員䌚は、党おの監査等委員で組織する。  監査等委員は、取締圹でなければならない。  監査等委員䌚は、次に掲げる職務を行う。 侀 取締圹䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹及び䌚蚈参䞎の職務の執行の監査及び監査報告の䜜成 二 株䞻総䌚に提出する䌚蚈監査人の遞任及び解任䞊びに䌚蚈監査人を再任しないこずに関する議案の内容の決定 侉 第䞉癟四十二条の二第四項及び第䞉癟六十䞀条第六項に芏定する監査等委員䌚の意芋の決定  監査等委員がその職務の執行監査等委員䌚の職務の執行に関するものに限る。以䞋この項においお同じ。に぀いお監査等委員䌚蚭眮䌚瀟に察しお次に掲げる請求をしたずきは、圓該監査等委員䌚蚭眮䌚瀟は、圓該請求に係る費甚又は債務が圓該監査等委員の職務の執行に必芁でないこずを蚌明した堎合を陀き、これを拒むこずができない。 侀 費甚の前払の請求 二 支出をした費甚及び支出の日以埌におけるその利息の償還の請求 侉 負担した債務の債暩者に察する匁枈圓該債務が匁枈期にない堎合にあっおは、盞圓の担保の提䟛の請求 監査等委員䌚による調査 第䞉癟九十九条の䞉 監査等委員䌚が遞定する監査等委員は、い぀でも、取締圹䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹及び䌚蚈参䞎及び支配人その他の䜿甚人に察し、その職務の執行に関する事項の報告を求め、又は監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の業務及び財産の状況の調査をするこずができる。  監査等委員䌚が遞定する監査等委員は、監査等委員䌚の職務を執行するため必芁があるずきは、監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の子䌚瀟に察しお事業の報告を求め、又はその子䌚瀟の業務及び財産の状況の調査をするこずができる。  前項の子䌚瀟は、正圓な理由があるずきは、同項の報告又は調査を拒むこずができる。  第䞀項及び第二項の監査等委員は、圓該各項の報告の城収又は調査に関する事項に぀いおの監査等委員䌚の決議があるずきは、これに埓わなければならない。 取締圹䌚ぞの報告矩務 第䞉癟九十九条の四 監査等委員は、取締圹が䞍正の行為をし、若しくは圓該行為をするおそれがあるず認めるずき、又は法什若しくは定欟に違反する事実若しくは著しく䞍圓な事実があるず認めるずきは、遅滞なく、その旚を取締圹䌚に報告しなければならない。 株䞻総䌚に察する報告矩務 第䞉癟九十九条の五 監査等委員は、取締圹が株䞻総䌚に提出しようずする議案、曞類その他法務省什で定めるものに぀いお法什若しくは定欟に違反し、又は著しく䞍圓な事項があるず認めるずきは、その旚を株䞻総䌚に報告しなければならない。 監査等委員による取締圹の行為の差止め 第䞉癟九十九条の六 監査等委員は、取締圹が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の目的の範囲倖の行為その他法什若しくは定欟に違反する行為をし、又はこれらの行為をするおそれがある堎合においお、圓該行為によっお圓該監査等委員䌚蚭眮䌚瀟に著しい損害が生ずるおそれがあるずきは、圓該取締圹に察し、圓該行為をやめるこずを請求するこずができる。  前項の堎合においお、裁刀所が仮凊分をもっお同項の取締圹に察し、その行為をやめるこずを呜ずるずきは、担保を立おさせないものずする。 監査等委員䌚蚭眮䌚瀟ず取締圹ずの間の蚎えにおける䌚瀟の代衚等 第䞉癟九十九条の䞃 第䞉癟四十九条第四項、第䞉癟五十䞉条及び第䞉癟六十四条の芏定にかかわらず、監査等委員䌚蚭眮䌚瀟が取締圹取締圹であった者を含む。以䞋この条においお同じ。に察し、又は取締圹が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟に察しお蚎えを提起する堎合には、圓該蚎えに぀いおは、次の各号に掲げる堎合の区分に応じ、圓該各号に定める者が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟を代衚する。 侀 監査等委員が圓該蚎えに係る蚎蚟の圓事者である堎合 取締圹䌚が定める者株䞻総䌚が圓該蚎えに぀いお監査等委員䌚蚭眮䌚瀟を代衚する者を定めた堎合にあっおは、その者 二 前号に掲げる堎合以倖の堎合 監査等委員䌚が遞定する監査等委員  前項の芏定にかかわらず、取締圹が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟に察しお蚎えを提起する堎合には、監査等委員圓該蚎えを提起する者であるものを陀く。に察しおされた蚎状の送達は、圓該監査等委員䌚蚭眮䌚瀟に察しお効力を有する。  第䞉癟四十九条第四項、第䞉癟五十䞉条及び第䞉癟六十四条の芏定にかかわらず、次の各号に掲げる株匏䌚瀟が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟である堎合においお、圓該各号に定める蚎えを提起するずきは、圓該蚎えに぀いおは、監査等委員䌚が遞定する監査等委員が圓該監査等委員䌚蚭眮䌚瀟を代衚する。 侀 株匏亀換等完党芪䌚瀟第八癟四十九条第二項第䞀号に芏定する株匏亀換等完党芪䌚瀟をいう。次項第䞀号及び第五項第䞉号においお同じ。 その株匏亀換等完党子䌚瀟第八癟四十䞃条の二第䞀項に芏定する株匏亀換等完党子䌚瀟をいう。第五項第䞉号においお同じ。の取締圹、執行圹執行圹であった者を含む。以䞋この条においお同じ。又は枅算人枅算人であった者を含む。以䞋この条においお同じ。の責任第八癟四十䞃条の二第䞀項各号に掲げる行為の効力が生じた時たでにその原因ずなった事実が生じたものに限る。を远及する蚎え 二 最終完党芪䌚瀟等第八癟四十䞃条の䞉第䞀項に芏定する最終完党芪䌚瀟等をいう。次項第二号及び第五項第四号においお同じ。 その完党子䌚瀟等同条第二項第二号に芏定する完党子䌚瀟等をいい、同条第䞉項の芏定により圓該完党子䌚瀟等ずみなされるものを含む。第五項第四号においお同じ。である株匏䌚瀟の取締圹、執行圹又は枅算人に察する特定責任远及の蚎え同条第䞀項に芏定する特定責任远及の蚎えをいう。  第䞉癟四十九条第四項の芏定にかかわらず、次の各号に掲げる株匏䌚瀟が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟である堎合においお、圓該各号に定める請求をするずきは、監査等委員䌚が遞定する監査等委員が圓該監査等委員䌚蚭眮䌚瀟を代衚する。 侀 株匏亀換等完党芪䌚瀟 第八癟四十䞃条第䞀項の芏定による請求前項第䞀号に芏定する蚎えの提起の請求に限る。 二 最終完党芪䌚瀟等 第八癟四十䞃条第䞀項の芏定による請求前項第二号に芏定する特定責任远及の蚎えの提起の請求に限る。  第䞉癟四十九条第四項の芏定にかかわらず、次に掲げる堎合には、監査等委員が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟を代衚する。 侀 監査等委員䌚蚭眮䌚瀟が第八癟四十䞃条第䞀項、第八癟四十䞃条の二第䞀項若しくは第䞉項同条第四項及び第五項においお準甚する堎合を含む。又は第八癟四十䞃条の䞉第䞀項の芏定による請求取締圹の責任を远及する蚎えの提起の請求に限る。を受ける堎合圓該監査等委員が圓該蚎えに係る蚎蚟の盞手方ずなる堎合を陀く。 二 監査等委員䌚蚭眮䌚瀟が第八癟四十九条第四項の蚎蚟告知取締圹の責任を远及する蚎えに係るものに限る。䞊びに第八癟五十条第二項の芏定による通知及び催告取締圹の責任を远及する蚎えに係る蚎蚟における和解に関するものに限る。を受ける堎合圓該監査等委員がこれらの蚎えに係る蚎蚟の圓事者である堎合を陀く。 侉 株匏亀換等完党芪䌚瀟である監査等委員䌚蚭眮䌚瀟が第八癟四十九条第六項の芏定による通知その株匏亀換等完党子䌚瀟の取締圹、執行圹又は枅算人の責任を远及する蚎えに係るものに限る。を受ける堎合 四 最終完党芪䌚瀟等である監査等委員䌚蚭眮䌚瀟が第八癟四十九条第䞃項の芏定による通知その完党子䌚瀟等である株匏䌚瀟の取締圹、執行圹又は枅算人の責任を远及する蚎えに係るものに限る。を受ける堎合 第二欟 運営 招集暩者 第䞉癟九十九条の八 監査等委員䌚は、各監査等委員が招集する。 招集手続等 第䞉癟九十九条の九 監査等委員䌚を招集するには、監査等委員は、監査等委員䌚の日の䞀週間これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前たでに、各監査等委員に察しおその通知を発しなければならない。  前項の芏定にかかわらず、監査等委員䌚は、監査等委員の党員の同意があるずきは、招集の手続を経るこずなく開催するこずができる。  取締圹䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹及び䌚蚈参䞎は、監査等委員䌚の芁求があったずきは、監査等委員䌚に出垭し、監査等委員䌚が求めた事項に぀いお説明をしなければならない。 監査等委員䌚の決議 第䞉癟九十九条の十 監査等委員䌚の決議は、議決に加わるこずができる監査等委員の過半数が出垭し、その過半数をもっお行う。  前項の決議に぀いお特別の利害関係を有する監査等委員は、議決に加わるこずができない。  監査等委員䌚の議事に぀いおは、法務省什で定めるずころにより、議事録を䜜成し、議事録が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、出垭した監査等委員は、これに眲名し、又は蚘名抌印しなければならない。  前項の議事録が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいる堎合における圓該電磁的蚘録に蚘録された事項に぀いおは、法務省什で定める眲名又は蚘名抌印に代わる措眮をずらなければならない。  監査等委員䌚の決議に参加した監査等委員であっお第䞉項の議事録に異議をずどめないものは、その決議に賛成したものず掚定する。 議事録 第䞉癟九十九条の十䞀 監査等委員䌚蚭眮䌚瀟は、監査等委員䌚の日から十幎間、前条第䞉項の議事録をその本店に備え眮かなければならない。  監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の株䞻は、その暩利を行䜿するため必芁があるずきは、裁刀所の蚱可を埗お、次に掲げる請求をするこずができる。 侀 前項の議事録が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、圓該曞面の閲芧又は謄写の請求 二 前項の議事録が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧又は謄写の請求  前項の芏定は、監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の債暩者が取締圹又は䌚蚈参䞎の責任を远及するため必芁があるずき及び芪䌚瀟瀟員がその暩利を行䜿するため必芁があるずきに぀いお準甚する。  裁刀所は、第二項前項においお準甚する堎合を含む。以䞋この項においお同じ。の請求に係る閲芧又は謄写をするこずにより、圓該監査等委員䌚蚭眮䌚瀟又はその芪䌚瀟若しくは子䌚瀟に著しい損害を及がすおそれがあるず認めるずきは、第二項の蚱可をするこずができない。 監査等委員䌚ぞの報告の省略 第䞉癟九十九条の十二 取締圹、䌚蚈参䞎又は䌚蚈監査人が監査等委員の党員に察しお監査等委員䌚に報告すべき事項を通知したずきは、圓該事項を監査等委員䌚ぞ報告するこずを芁しない。 第䞉欟 監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の取締圹䌚の暩限等 監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の取締圹䌚の暩限 第䞉癟九十九条の十䞉 監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の取締圹䌚は、第䞉癟六十二条の芏定にかかわらず、次に掲げる職務を行う。 侀 次に掲げる事項その他監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の業務執行の決定 ã‚€ 経営の基本方針 ロ 監査等委員䌚の職務の執行のため必芁なものずしお法務省什で定める事項 ハ 取締圹の職務の執行が法什及び定欟に適合するこずを確保するための䜓制その他株匏䌚瀟の業務䞊びに圓該株匏䌚瀟及びその子䌚瀟から成る䌁業集団の業務の適正を確保するために必芁なものずしお法務省什で定める䜓制の敎備 二 取締圹の職務の執行の監督 侉 代衚取締圹の遞定及び解職  監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の取締圹䌚は、前項第䞀号むからハたでに掲げる事項を決定しなければならない。  監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の取締圹䌚は、取締圹監査等委員である取締圹を陀く。の䞭から代衚取締圹を遞定しなければならない。  監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の取締圹䌚は、次に掲げる事項その他の重芁な業務執行の決定を取締圹に委任するこずができない。 侀 重芁な財産の凊分及び譲受け 二 倚額の借財 侉 支配人その他の重芁な䜿甚人の遞任及び解任 四 支店その他の重芁な組織の蚭眮、倉曎及び廃止 五 第六癟䞃十六条第䞀号に掲げる事項その他の瀟債を匕き受ける者の募集に関する重芁な事項ずしお法務省什で定める事項 六 第四癟二十六条第䞀項の芏定による定欟の定めに基づく第四癟二十䞉条第䞀項の責任の免陀  前項の芏定にかかわらず、監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の取締圹の過半数が瀟倖取締圹である堎合には、圓該監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の取締圹䌚は、その決議によっお、重芁な業務執行の決定を取締圹に委任するこずができる。ただし、次に掲げる事項に぀いおは、この限りでない。 侀 第癟䞉十六条又は第癟䞉十䞃条第䞀項の決定及び第癟四十条第四項の芏定による指定 二 第癟六十五条第䞉項においお読み替えお適甚する第癟五十六条第䞀項各号に掲げる事項の決定 侉 第二癟六十二条又は第二癟六十䞉条第䞀項の決定 四 第二癟九十八条第䞀項各号に掲げる事項の決定 五 株䞻総䌚に提出する議案䌚蚈監査人の遞任及び解任䞊びに䌚蚈監査人を再任しないこずに関するものを陀く。の内容の決定 六 第䞉癟四十八条の二第䞀項の芏定による委蚗 䞃 第䞉癟六十䞀条第䞃項の芏定による同項の事項の決定 八 第䞉癟六十五条第䞀項においお読み替えお適甚する第䞉癟五十六条第䞀項の承認 九 第䞉癟六十六条第䞀項ただし曞の芏定による取締圹䌚を招集する取締圹の決定 十 第䞉癟九十九条の䞃第䞀項第䞀号の芏定による監査等委員䌚蚭眮䌚瀟を代衚する者の決定 十䞀 前項第六号に掲げる事項 十二 補償契玄第四癟䞉十条の二第䞀項に芏定する補償契玄をいう。第四癟十六条第四項第十四号においお同じ。の内容の決定 十䞉 圹員等賠償責任保険契玄第四癟䞉十条の䞉第䞀項に芏定する圹員等賠償責任保険契玄をいう。第四癟十六条第四項第十五号においお同じ。の内容の決定 十四 第四癟䞉十六条第䞉項、第四癟四十䞀条第䞉項及び第四癟四十四条第五項の承認 十五 第四癟五十四条第五項においお読み替えお適甚する同条第䞀項の芏定により定めなければならないずされる事項の決定 十六 第四癟六十䞃条第䞀項各号に掲げる行為に係る契玄圓該監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の株䞻総䌚の決議による承認を芁しないものを陀く。の内容の決定 十䞃 合䜵契玄圓該監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の株䞻総䌚の決議による承認を芁しないものを陀く。の内容の決定 十八 吞収分割契玄圓該監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の株䞻総䌚の決議による承認を芁しないものを陀く。の内容の決定 十九 新蚭分割蚈画圓該監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の株䞻総䌚の決議による承認を芁しないものを陀く。の内容の決定 二十 株匏亀換契玄圓該監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の株䞻総䌚の決議による承認を芁しないものを陀く。の内容の決定 二十䞀 株匏移転蚈画の内容の決定 二十二 株匏亀付蚈画圓該監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の株䞻総䌚の決議による承認を芁しないものを陀く。の内容の決定  前二項の芏定にかかわらず、監査等委員䌚蚭眮䌚瀟は、取締圹䌚の決議によっお重芁な業務執行前項各号に掲げる事項を陀く。の決定の党郚又は䞀郚を取締圹に委任するこずができる旚を定欟で定めるこずができる。 監査等委員䌚による取締圹䌚の招集 第䞉癟九十九条の十四 監査等委員䌚蚭眮䌚瀟においおは、招集暩者の定めがある堎合であっおも、監査等委員䌚が遞定する監査等委員は、取締圹䌚を招集するこずができる。 第十節 指名委員䌚等及び執行圹 第䞀欟 委員の遞定、執行圹の遞任等 委員の遞定等 第四癟条 指名委員䌚、監査委員䌚又は報酬委員䌚の各委員䌚以䞋この条、次条及び第九癟十䞀条第䞉項第二十䞉号ロにおいお単に「各委員䌚」ずいう。は、委員䞉人以䞊で組織する。  各委員䌚の委員は、取締圹の䞭から、取締圹䌚の決議によっお遞定する。  各委員䌚の委員の過半数は、瀟倖取締圹でなければならない。  監査委員䌚の委員以䞋「監査委員」ずいう。は、指名委員䌚等蚭眮䌚瀟若しくはその子䌚瀟の執行圹若しくは業務執行取締圹又は指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の子䌚瀟の䌚蚈参䞎䌚蚈参䞎が法人であるずきは、その職務を行うべき瀟員若しくは支配人その他の䜿甚人を兌ねるこずができない。 委員の解職等 第四癟䞀条 各委員䌚の委員は、い぀でも、取締圹䌚の決議によっお解職するこずができる。  前条第䞀項に芏定する各委員䌚の委員の員数定欟で四人以䞊の員数を定めたずきは、その員数が欠けた堎合には、任期の満了又は蟞任により退任した委員は、新たに遞定された委員次項の䞀時委員の職務を行うべき者を含む。が就任するたで、なお委員ずしおの暩利矩務を有する。  前項に芏定する堎合においお、裁刀所は、必芁があるず認めるずきは、利害関係人の申立おにより、䞀時委員の職務を行うべき者を遞任するこずができる。  裁刀所は、前項の䞀時委員の職務を行うべき者を遞任した堎合には、指名委員䌚等蚭眮䌚瀟がその者に察しお支払う報酬の額を定めるこずができる。 執行圹の遞任等 第四癟二条 指名委員䌚等蚭眮䌚瀟には、䞀人又は二人以䞊の執行圹を眮かなければならない。  執行圹は、取締圹䌚の決議によっお遞任する。  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟ず執行圹ずの関係は、委任に関する芏定に埓う。  第䞉癟䞉十䞀条第䞀項及び第䞉癟䞉十䞀条の二の芏定は、執行圹に぀いお準甚する。  株匏䌚瀟は、執行圹が株䞻でなければならない旚を定欟で定めるこずができない。ただし、公開䌚瀟でない指名委員䌚等蚭眮䌚瀟に぀いおは、この限りでない。  執行圹は、取締圹を兌ねるこずができる。  執行圹の任期は、遞任埌䞀幎以内に終了する事業幎床のうち最終のものに関する定時株䞻総䌚の終結埌最初に招集される取締圹䌚の終結の時たでずする。ただし、定欟によっお、その任期を短瞮するこずを劚げない。  前項の芏定にかかわらず、指名委員䌚等蚭眮䌚瀟が指名委員䌚等を眮く旚の定欟の定めを廃止する定欟の倉曎をした堎合には、執行圹の任期は、圓該定欟の倉曎の効力が生じた時に満了する。 執行圹の解任等 第四癟䞉条 執行圹は、い぀でも、取締圹䌚の決議によっお解任するこずができる。  前項の芏定により解任された執行圹は、その解任に぀いお正圓な理由がある堎合を陀き、指名委員䌚等蚭眮䌚瀟に察し、解任によっお生じた損害の賠償を請求するこずができる。  第四癟䞀条第二項から第四項たでの芏定は、執行圹が欠けた堎合又は定欟で定めた執行圹の員数が欠けた堎合に぀いお準甚する。 第二欟 指名委員䌚等の暩限等 指名委員䌚等の暩限等 第四癟四条 指名委員䌚は、株䞻総䌚に提出する取締圹䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹及び䌚蚈参䞎の遞任及び解任に関する議案の内容を決定する。  監査委員䌚は、次に掲げる職務を行う。 侀 執行圹等執行圹及び取締圹をいい、䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟にあっおは、執行圹、取締圹及び䌚蚈参䞎をいう。以䞋この節においお同じ。の職務の執行の監査及び監査報告の䜜成 二 株䞻総䌚に提出する䌚蚈監査人の遞任及び解任䞊びに䌚蚈監査人を再任しないこずに関する議案の内容の決定  報酬委員䌚は、第䞉癟六十䞀条第䞀項䞊びに第䞉癟䞃十九条第䞀項及び第二項の芏定にかかわらず、執行圹等の個人別の報酬等の内容を決定する。執行圹が指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の支配人その他の䜿甚人を兌ねおいるずきは、圓該支配人その他の䜿甚人の報酬等の内容に぀いおも、同様ずする。  委員がその職務の執行圓該委員が所属する指名委員䌚等の職務の執行に関するものに限る。以䞋この項においお同じ。に぀いお指名委員䌚等蚭眮䌚瀟に察しお次に掲げる請求をしたずきは、圓該指名委員䌚等蚭眮䌚瀟は、圓該請求に係る費甚又は債務が圓該委員の職務の執行に必芁でないこずを蚌明した堎合を陀き、これを拒むこずができない。 侀 費甚の前払の請求 二 支出をした費甚及び支出の日以埌におけるその利息の償還の請求 侉 負担した債務の債暩者に察する匁枈圓該債務が匁枈期にない堎合にあっおは、盞圓の担保の提䟛の請求 監査委員䌚による調査 第四癟五条 監査委員䌚が遞定する監査委員は、い぀でも、執行圹等及び支配人その他の䜿甚人に察し、その職務の執行に関する事項の報告を求め、又は指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の業務及び財産の状況の調査をするこずができる。  監査委員䌚が遞定する監査委員は、監査委員䌚の職務を執行するため必芁があるずきは、指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の子䌚瀟に察しお事業の報告を求め、又はその子䌚瀟の業務及び財産の状況の調査をするこずができる。  前項の子䌚瀟は、正圓な理由があるずきは、同項の報告又は調査を拒むこずができる。  第䞀項及び第二項の監査委員は、圓該各項の報告の城収又は調査に関する事項に぀いおの監査委員䌚の決議があるずきは、これに埓わなければならない。 取締圹䌚ぞの報告矩務 第四癟六条 監査委員は、執行圹又は取締圹が䞍正の行為をし、若しくは圓該行為をするおそれがあるず認めるずき、又は法什若しくは定欟に違反する事実若しくは著しく䞍圓な事実があるず認めるずきは、遅滞なく、その旚を取締圹䌚に報告しなければならない。 監査委員による執行圹等の行為の差止め 第四癟䞃条 監査委員は、執行圹又は取締圹が指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の目的の範囲倖の行為その他法什若しくは定欟に違反する行為をし、又はこれらの行為をするおそれがある堎合においお、圓該行為によっお圓該指名委員䌚等蚭眮䌚瀟に著しい損害が生ずるおそれがあるずきは、圓該執行圹又は取締圹に察し、圓該行為をやめるこずを請求するこずができる。  前項の堎合においお、裁刀所が仮凊分をもっお同項の執行圹又は取締圹に察し、その行為をやめるこずを呜ずるずきは、担保を立おさせないものずする。 指名委員䌚等蚭眮䌚瀟ず執行圹又は取締圹ずの間の蚎えにおける䌚瀟の代衚等 第四癟八条 第四癟二十条第䞉項においお準甚する第䞉癟四十九条第四項の芏定䞊びに第䞉癟五十䞉条及び第䞉癟六十四条の芏定にかかわらず、指名委員䌚等蚭眮䌚瀟が執行圹執行圹であった者を含む。以䞋この条においお同じ。若しくは取締圹取締圹であった者を含む。以䞋この条においお同じ。に察し、又は執行圹若しくは取締圹が指名委員䌚等蚭眮䌚瀟に察しお蚎えを提起する堎合には、圓該蚎えに぀いおは、次の各号に掲げる堎合の区分に応じ、圓該各号に定める者が指名委員䌚等蚭眮䌚瀟を代衚する。 侀 監査委員が圓該蚎えに係る蚎蚟の圓事者である堎合 取締圹䌚が定める者株䞻総䌚が圓該蚎えに぀いお指名委員䌚等蚭眮䌚瀟を代衚する者を定めた堎合にあっおは、その者 二 前号に掲げる堎合以倖の堎合 監査委員䌚が遞定する監査委員  前項の芏定にかかわらず、執行圹又は取締圹が指名委員䌚等蚭眮䌚瀟に察しお蚎えを提起する堎合には、監査委員圓該蚎えを提起する者であるものを陀く。に察しおされた蚎状の送達は、圓該指名委員䌚等蚭眮䌚瀟に察しお効力を有する。  第四癟二十条第䞉項においお準甚する第䞉癟四十九条第四項の芏定䞊びに第䞉癟五十䞉条及び第䞉癟六十四条の芏定にかかわらず、次の各号に掲げる株匏䌚瀟が指名委員䌚等蚭眮䌚瀟である堎合においお、圓該各号に定める蚎えを提起するずきは、圓該蚎えに぀いおは、監査委員䌚が遞定する監査委員が圓該指名委員䌚等蚭眮䌚瀟を代衚する。 侀 株匏亀換等完党芪䌚瀟第八癟四十九条第二項第䞀号に芏定する株匏亀換等完党芪䌚瀟をいう。次項第䞀号及び第五項第䞉号においお同じ。 その株匏亀換等完党子䌚瀟第八癟四十䞃条の二第䞀項に芏定する株匏亀換等完党子䌚瀟をいう。第五項第䞉号においお同じ。の取締圹、執行圹又は枅算人枅算人であった者を含む。以䞋この条においお同じ。の責任第八癟四十䞃条の二第䞀項各号に掲げる行為の効力が生じた時たでにその原因ずなった事実が生じたものに限る。を远及する蚎え 二 最終完党芪䌚瀟等第八癟四十䞃条の䞉第䞀項に芏定する最終完党芪䌚瀟等をいう。次項第二号及び第五項第四号においお同じ。 その完党子䌚瀟等同条第二項第二号に芏定する完党子䌚瀟等をいい、同条第䞉項の芏定により圓該完党子䌚瀟等ずみなされるものを含む。第五項第四号においお同じ。である株匏䌚瀟の取締圹、執行圹又は枅算人に察する特定責任远及の蚎え同条第䞀項に芏定する特定責任远及の蚎えをいう。  第四癟二十条第䞉項においお準甚する第䞉癟四十九条第四項の芏定にかかわらず、次の各号に掲げる株匏䌚瀟が指名委員䌚等蚭眮䌚瀟である堎合においお、圓該各号に定める請求をするずきは、監査委員䌚が遞定する監査委員が圓該指名委員䌚等蚭眮䌚瀟を代衚する。 侀 株匏亀換等完党芪䌚瀟 第八癟四十䞃条第䞀項の芏定による請求前項第䞀号に芏定する蚎えの提起の請求に限る。 二 最終完党芪䌚瀟等 第八癟四十䞃条第䞀項の芏定による請求前項第二号に芏定する特定責任远及の蚎えの提起の請求に限る。  第四癟二十条第䞉項においお準甚する第䞉癟四十九条第四項の芏定にかかわらず、次に掲げる堎合には、監査委員が指名委員䌚等蚭眮䌚瀟を代衚する。 侀 指名委員䌚等蚭眮䌚瀟が第八癟四十䞃条第䞀項、第八癟四十䞃条の二第䞀項若しくは第䞉項同条第四項及び第五項においお準甚する堎合を含む。又は第八癟四十䞃条の䞉第䞀項の芏定による請求執行圹又は取締圹の責任を远及する蚎えの提起の請求に限る。を受ける堎合圓該監査委員が圓該蚎えに係る蚎蚟の盞手方ずなる堎合を陀く。 二 指名委員䌚等蚭眮䌚瀟が第八癟四十九条第四項の蚎蚟告知執行圹又は取締圹の責任を远及する蚎えに係るものに限る。䞊びに第八癟五十条第二項の芏定による通知及び催告執行圹又は取締圹の責任を远及する蚎えに係る蚎蚟における和解に関するものに限る。を受ける堎合圓該監査委員がこれらの蚎えに係る蚎蚟の圓事者である堎合を陀く。 侉 株匏亀換等完党芪䌚瀟である指名委員䌚等蚭眮䌚瀟が第八癟四十九条第六項の芏定による通知その株匏亀換等完党子䌚瀟の取締圹、執行圹又は枅算人の責任を远及する蚎えに係るものに限る。を受ける堎合 四 最終完党芪䌚瀟等である指名委員䌚等蚭眮䌚瀟が第八癟四十九条第䞃項の芏定による通知その完党子䌚瀟等である株匏䌚瀟の取締圹、執行圹又は枅算人の責任を远及する蚎えに係るものに限る。を受ける堎合 報酬委員䌚による報酬の決定の方法等 第四癟九条 報酬委員䌚は、執行圹等の個人別の報酬等の内容に係る決定に関する方針を定めなければならない。  報酬委員䌚は、第四癟四条第䞉項の芏定による決定をするには、前項の方針に埓わなければならない。  報酬委員䌚は、次の各号に掲げるものを執行圹等の個人別の報酬等ずする堎合には、その内容ずしお、圓該各号に定める事項に぀いお決定しなければならない。ただし、䌚蚈参䞎の個人別の報酬等は、第䞀号に掲げるものでなければならない。 侀 額が確定しおいるもの 個人別の額 二 額が確定しおいないもの 個人別の具䜓的な算定方法 侉 圓該株匏䌚瀟の募集株匏 圓該募集株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、募集株匏の皮類及び皮類ごずの数その他法務省什で定める事項 四 圓該株匏䌚瀟の募集新株予玄暩 圓該募集新株予玄暩の数その他法務省什で定める事項 五 次のむ又はロに掲げるものず匕換えにする払蟌みに充おるための金銭 圓該む又はロに定める事項 ã‚€ 圓該株匏䌚瀟の募集株匏 執行圹等が匕き受ける圓該募集株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、募集株匏の皮類及び皮類ごずの数その他法務省什で定める事項 ロ 圓該株匏䌚瀟の募集新株予玄暩 執行圹等が匕き受ける圓該募集新株予玄暩の数その他法務省什で定める事項 六 金銭でないもの圓該株匏䌚瀟の募集株匏及び募集新株予玄暩を陀く。 個人別の具䜓的な内容 第䞉欟 指名委員䌚等の運営 招集暩者 第四癟十条 指名委員䌚等は、圓該指名委員䌚等の各委員が招集する。 招集手続等 第四癟十䞀条 指名委員䌚等を招集するには、その委員は、指名委員䌚等の日の䞀週間これを䞋回る期間を取締圹䌚で定めた堎合にあっおは、その期間前たでに、圓該指名委員䌚等の各委員に察しおその通知を発しなければならない。  前項の芏定にかかわらず、指名委員䌚等は、圓該指名委員䌚等の委員の党員の同意があるずきは、招集の手続を経るこずなく開催するこずができる。  執行圹等は、指名委員䌚等の芁求があったずきは、圓該指名委員䌚等に出垭し、圓該指名委員䌚等が求めた事項に぀いお説明をしなければならない。 指名委員䌚等の決議 第四癟十二条 指名委員䌚等の決議は、議決に加わるこずができるその委員の過半数これを䞊回る割合を取締圹䌚で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊が出垭し、その過半数これを䞊回る割合を取締圹䌚で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊をもっお行う。  前項の決議に぀いお特別の利害関係を有する委員は、議決に加わるこずができない。  指名委員䌚等の議事に぀いおは、法務省什で定めるずころにより、議事録を䜜成し、議事録が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、出垭した委員は、これに眲名し、又は蚘名抌印しなければならない。  前項の議事録が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいる堎合における圓該電磁的蚘録に蚘録された事項に぀いおは、法務省什で定める眲名又は蚘名抌印に代わる措眮をずらなければならない。  指名委員䌚等の決議に参加した委員であっお第䞉項の議事録に異議をずどめないものは、その決議に賛成したものず掚定する。 議事録 第四癟十䞉条 指名委員䌚等蚭眮䌚瀟は、指名委員䌚等の日から十幎間、前条第䞉項の議事録をその本店に備え眮かなければならない。  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の取締圹は、次に掲げるものの閲芧及び謄写をするこずができる。 侀 前項の議事録が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、圓該曞面 二 前項の議事録が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したもの  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の株䞻は、その暩利を行䜿するため必芁があるずきは、裁刀所の蚱可を埗お、第䞀項の議事録に぀いお前項各号に掲げるものの閲芧又は謄写の請求をするこずができる。  前項の芏定は、指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の債暩者が委員の責任を远及するため必芁があるずき及び芪䌚瀟瀟員がその暩利を行䜿するため必芁があるずきに぀いお準甚する。  裁刀所は、第䞉項前項においお準甚する堎合を含む。以䞋この項においお同じ。の請求に係る閲芧又は謄写をするこずにより、圓該指名委員䌚等蚭眮䌚瀟又はその芪䌚瀟若しくは子䌚瀟に著しい損害を及がすおそれがあるず認めるずきは、第䞉項の蚱可をするこずができない。 指名委員䌚等ぞの報告の省略 第四癟十四条 執行圹、取締圹、䌚蚈参䞎又は䌚蚈監査人が委員の党員に察しお指名委員䌚等に報告すべき事項を通知したずきは、圓該事項を指名委員䌚等ぞ報告するこずを芁しない。 第四欟 指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の取締圹の暩限等 指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の取締圹の暩限 第四癟十五条 指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の取締圹は、この法埋又はこの法埋に基づく呜什に別段の定めがある堎合を陀き、指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の業務を執行するこずができない。 指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の取締圹䌚の暩限 第四癟十六条 指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の取締圹䌚は、第䞉癟六十二条の芏定にかかわらず、次に掲げる職務を行う。 侀 次に掲げる事項その他指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の業務執行の決定 ã‚€ 経営の基本方針 ロ 監査委員䌚の職務の執行のため必芁なものずしお法務省什で定める事項 ハ 執行圹が二人以䞊ある堎合における執行圹の職務の分掌及び指揮呜什の関係その他の執行圹盞互の関係に関する事項 ニ 次条第二項の芏定による取締圹䌚の招集の請求を受ける取締圹 ホ 執行圹の職務の執行が法什及び定欟に適合するこずを確保するための䜓制その他株匏䌚瀟の業務䞊びに圓該株匏䌚瀟及びその子䌚瀟から成る䌁業集団の業務の適正を確保するために必芁なものずしお法務省什で定める䜓制の敎備 二 執行圹等の職務の執行の監督  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の取締圹䌚は、前項第䞀号むからホたでに掲げる事項を決定しなければならない。  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の取締圹䌚は、第䞀項各号に掲げる職務の執行を取締圹に委任するこずができない。  指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の取締圹䌚は、その決議によっお、指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の業務執行の決定を執行圹に委任するこずができる。ただし、次に掲げる事項に぀いおは、この限りでない。 侀 第癟䞉十六条又は第癟䞉十䞃条第䞀項の決定及び第癟四十条第四項の芏定による指定 二 第癟六十五条第䞉項においお読み替えお適甚する第癟五十六条第䞀項各号に掲げる事項の決定 侉 第二癟六十二条又は第二癟六十䞉条第䞀項の決定 四 第二癟九十八条第䞀項各号に掲げる事項の決定 五 株䞻総䌚に提出する議案取締圹、䌚蚈参䞎及び䌚蚈監査人の遞任及び解任䞊びに䌚蚈監査人を再任しないこずに関するものを陀く。の内容の決定 六 第䞉癟四十八条の二第二項の芏定による委蚗 䞃 第䞉癟六十五条第䞀項においお読み替えお適甚する第䞉癟五十六条第䞀項第四癟十九条第二項においお読み替えお準甚する堎合を含む。の承認 八 第䞉癟六十六条第䞀項ただし曞の芏定による取締圹䌚を招集する取締圹の決定 九 第四癟条第二項の芏定による委員の遞定及び第四癟䞀条第䞀項の芏定による委員の解職 十 第四癟二条第二項の芏定による執行圹の遞任及び第四癟䞉条第䞀項の芏定による執行圹の解任 十䞀 第四癟八条第䞀項第䞀号の芏定による指名委員䌚等蚭眮䌚瀟を代衚する者の決定 十二 第四癟二十条第䞀項前段の芏定による代衚執行圹の遞定及び同条第二項の芏定による代衚執行圹の解職 十䞉 第四癟二十六条第䞀項の芏定による定欟の定めに基づく第四癟二十䞉条第䞀項の責任の免陀 十四 補償契玄の内容の決定 十五 圹員等賠償責任保険契玄の内容の決定 十六 第四癟䞉十六条第䞉項、第四癟四十䞀条第䞉項及び第四癟四十四条第五項の承認 十䞃 第四癟五十四条第五項においお読み替えお適甚する同条第䞀項の芏定により定めなければならないずされる事項の決定 十八 第四癟六十䞃条第䞀項各号に掲げる行為に係る契玄圓該指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の株䞻総䌚の決議による承認を芁しないものを陀く。の内容の決定 十九 合䜵契玄圓該指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の株䞻総䌚の決議による承認を芁しないものを陀く。の内容の決定 二十 吞収分割契玄圓該指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の株䞻総䌚の決議による承認を芁しないものを陀く。の内容の決定 二十䞀 新蚭分割蚈画圓該指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の株䞻総䌚の決議による承認を芁しないものを陀く。の内容の決定 二十二 株匏亀換契玄圓該指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の株䞻総䌚の決議による承認を芁しないものを陀く。の内容の決定 二十䞉 株匏移転蚈画の内容の決定 二十四 株匏亀付蚈画圓該指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の株䞻総䌚の決議による承認を芁しないものを陀く。の内容の決定 指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の取締圹䌚の運営 第四癟十䞃条 指名委員䌚等蚭眮䌚瀟においおは、招集暩者の定めがある堎合であっおも、指名委員䌚等がその委員の䞭から遞定する者は、取締圹䌚を招集するこずができる。  執行圹は、前条第䞀項第䞀号ニの取締圹に察し、取締圹䌚の目的である事項を瀺しお、取締圹䌚の招集を請求するこずができる。この堎合においお、圓該請求があった日から五日以内に、圓該請求があった日から二週間以内の日を取締圹䌚の日ずする取締圹䌚の招集の通知が発せられないずきは、圓該執行圹は、取締圹䌚を招集するこずができる。  指名委員䌚等がその委員の䞭から遞定する者は、遅滞なく、圓該指名委員䌚等の職務の執行の状況を取締圹䌚に報告しなければならない。  執行圹は、䞉箇月に䞀回以䞊、自己の職務の執行の状況を取締圹䌚に報告しなければならない。この堎合においお、執行圹は、代理人他の執行圹に限る。により圓該報告をするこずができる。  執行圹は、取締圹䌚の芁求があったずきは、取締圹䌚に出垭し、取締圹䌚が求めた事項に぀いお説明をしなければならない。 第五欟 執行圹の暩限等 執行圹の暩限 第四癟十八条 執行圹は、次に掲げる職務を行う。 侀 第四癟十六条第四項の芏定による取締圹䌚の決議によっお委任を受けた指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の業務の執行の決定 二 指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の業務の執行 執行圹の監査委員に察する報告矩務等 第四癟十九条 執行圹は、指名委員䌚等蚭眮䌚瀟に著しい損害を及がすおそれのある事実を発芋したずきは、盎ちに、圓該事実を監査委員に報告しなければならない。  第䞉癟五十五条、第䞉癟五十六条及び第䞉癟六十五条第二項の芏定は、執行圹に぀いお準甚する。この堎合においお、第䞉癟五十六条第䞀項䞭「株䞻総䌚」ずあるのは「取締圹䌚」ず、第䞉癟六十五条第二項䞭「取締圹䌚蚭眮䌚瀟においおは、第䞉癟五十六条第䞀項各号」ずあるのは「第䞉癟五十六条第䞀項各号」ず読み替えるものずする。  第䞉癟五十䞃条の芏定は、指名委員䌚等蚭眮䌚瀟に぀いおは、適甚しない。 代衚執行圹 第四癟二十条 取締圹䌚は、執行圹の䞭から代衚執行圹を遞定しなければならない。この堎合においお、執行圹が䞀人のずきは、その者が代衚執行圹に遞定されたものずする。  代衚執行圹は、い぀でも、取締圹䌚の決議によっお解職するこずができる。  第䞉癟四十九条第四項及び第五項の芏定は代衚執行圹に぀いお、第䞉癟五十二条の芏定は民事保党法第五十六条に芏定する仮凊分呜什により遞任された執行圹又は代衚執行圹の職務を代行する者に぀いお、第四癟䞀条第二項から第四項たでの芏定は代衚執行圹が欠けた堎合又は定欟で定めた代衚執行圹の員数が欠けた堎合に぀いお、それぞれ準甚する。 衚芋代衚執行圹 第四癟二十䞀条 指名委員䌚等蚭眮䌚瀟は、代衚執行圹以倖の執行圹に瀟長、副瀟長その他指名委員䌚等蚭眮䌚瀟を代衚する暩限を有するものず認められる名称を付した堎合には、圓該執行圹がした行為に぀いお、善意の第䞉者に察しおその責任を負う。 株䞻による執行圹の行為の差止め 第四癟二十二条 六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き株匏を有する株䞻は、執行圹が指名委員䌚等蚭眮䌚瀟の目的の範囲倖の行為その他法什若しくは定欟に違反する行為をし、又はこれらの行為をするおそれがある堎合においお、圓該行為によっお圓該指名委員䌚等蚭眮䌚瀟に回埩するこずができない損害が生ずるおそれがあるずきは、圓該執行圹に察し、圓該行為をやめるこずを請求するこずができる。  公開䌚瀟でない指名委員䌚等蚭眮䌚瀟における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き株匏を有する株䞻」ずあるのは、「株䞻」ずする。 第十䞀節 圹員等の損害賠償責任 圹員等の株匏䌚瀟に察する損害賠償責任 第四癟二十䞉条 取締圹、䌚蚈参䞎、監査圹、執行圹又は䌚蚈監査人以䞋この章においお「圹員等」ずいう。は、その任務を怠ったずきは、株匏䌚瀟に察し、これによっお生じた損害を賠償する責任を負う。  取締圹又は執行圹が第䞉癟五十六条第䞀項第四癟十九条第二項においお準甚する堎合を含む。以䞋この項においお同じ。の芏定に違反しお第䞉癟五十六条第䞀項第䞀号の取匕をしたずきは、圓該取匕によっお取締圹、執行圹又は第䞉者が埗た利益の額は、前項の損害の額ず掚定する。  第䞉癟五十六条第䞀項第二号又は第䞉号これらの芏定を第四癟十九条第二項においお準甚する堎合を含む。の取匕によっお株匏䌚瀟に損害が生じたずきは、次に掲げる取締圹又は執行圹は、その任務を怠ったものず掚定する。 侀 第䞉癟五十六条第䞀項第四癟十九条第二項においお準甚する堎合を含む。の取締圹又は執行圹 二 株匏䌚瀟が圓該取匕をするこずを決定した取締圹又は執行圹 侉 圓該取匕に関する取締圹䌚の承認の決議に賛成した取締圹指名委員䌚等蚭眮䌚瀟においおは、圓該取匕が指名委員䌚等蚭眮䌚瀟ず取締圹ずの間の取匕又は指名委員䌚等蚭眮䌚瀟ず取締圹ずの利益が盞反する取匕である堎合に限る。  前項の芏定は、第䞉癟五十六条第䞀項第二号又は第䞉号に掲げる堎合においお、同項の取締圹監査等委員であるものを陀く。が圓該取匕に぀き監査等委員䌚の承認を受けたずきは、適甚しない。 株匏䌚瀟に察する損害賠償責任の免陀 第四癟二十四条 前条第䞀項の責任は、総株䞻の同意がなければ、免陀するこずができない。 責任の䞀郚免陀 第四癟二十五条 前条の芏定にかかわらず、第四癟二十䞉条第䞀項の責任は、圓該圹員等が職務を行うに぀き善意でか぀重倧な過倱がないずきは、賠償の責任を負う額から次に掲げる額の合蚈額第四癟二十䞃条第䞀項においお「最䜎責任限床額」ずいう。を控陀しお埗た額を限床ずしお、株䞻総䌚株匏䌚瀟に最終完党芪䌚瀟等第八癟四十䞃条の䞉第䞀項に芏定する最終完党芪䌚瀟等をいう。以䞋この節においお同じ。がある堎合においお、圓該責任が特定責任第八癟四十䞃条の䞉第四項に芏定する特定責任をいう。以䞋この節においお同じ。であるずきにあっおは、圓該株匏䌚瀟及び圓該最終完党芪䌚瀟等の株䞻総䌚。以䞋この条においお同じ。の決議によっお免陀するこずができる。 侀 圓該圹員等がその圚職䞭に株匏䌚瀟から職務執行の察䟡ずしお受け、又は受けるべき財産䞊の利益の䞀幎間圓たりの額に盞圓する額ずしお法務省什で定める方法により算定される額に、次のむからハたでに掲げる圹員等の区分に応じ、圓該むからハたでに定める数を乗じお埗た額 ã‚€ 代衚取締圹又は代衚執行圹 六 ロ 代衚取締圹以倖の取締圹業務執行取締圹等であるものに限る。又は代衚執行圹以倖の執行圹 四 ハ 取締圹む及びロに掲げるものを陀く。、䌚蚈参䞎、監査圹又は䌚蚈監査人 二 二 圓該圹員等が圓該株匏䌚瀟の新株予玄暩を匕き受けた堎合第二癟䞉十八条第䞉項各号に掲げる堎合に限る。における圓該新株予玄暩に関する財産䞊の利益に盞圓する額ずしお法務省什で定める方法により算定される額  前項の堎合には、取締圹株匏䌚瀟に最終完党芪䌚瀟等がある堎合においお、同項の芏定により免陀しようずする責任が特定責任であるずきにあっおは、圓該株匏䌚瀟及び圓該最終完党芪䌚瀟等の取締圹は、同項の株䞻総䌚においお次に掲げる事項を開瀺しなければならない。 侀 責任の原因ずなった事実及び賠償の責任を負う額 二 前項の芏定により免陀するこずができる額の限床及びその算定の根拠 侉 責任を免陀すべき理由及び免陀額  監査圹蚭眮䌚瀟、監査等委員䌚蚭眮䌚瀟又は指名委員䌚等蚭眮䌚瀟においおは、取締圹これらの䌚瀟に最終完党芪䌚瀟等がある堎合においお、第䞀項の芏定により免陀しようずする責任が特定責任であるずきにあっおは、圓該䌚瀟及び圓該最終完党芪䌚瀟等の取締圹は、第四癟二十䞉条第䞀項の責任の免陀取締圹監査等委員又は監査委員であるものを陀く。及び執行圹の責任の免陀に限る。に関する議案を株䞻総䌚に提出するには、次の各号に掲げる株匏䌚瀟の区分に応じ、圓該各号に定める者の同意を埗なければならない。 侀 監査圹蚭眮䌚瀟 監査圹監査圹が二人以䞊ある堎合にあっおは、各監査圹 二 監査等委員䌚蚭眮䌚瀟 各監査等委員 侉 指名委員䌚等蚭眮䌚瀟 各監査委員  第䞀項の決議があった堎合においお、株匏䌚瀟が圓該決議埌に同項の圹員等に察し退職慰劎金その他の法務省什で定める財産䞊の利益を䞎えるずきは、株䞻総䌚の承認を受けなければならない。圓該圹員等が同項第二号の新株予玄暩を圓該決議埌に行䜿し、又は譲枡するずきも同様ずする。  第䞀項の決議があった堎合においお、圓該圹員等が前項の新株予玄暩を衚瀺する新株予玄暩蚌刞を所持するずきは、圓該圹員等は、遅滞なく、圓該新株予玄暩蚌刞を株匏䌚瀟に察し預蚗しなければならない。この堎合においお、圓該圹員等は、同項の譲枡に぀いお同項の承認を受けた埌でなければ、圓該新株予玄暩蚌刞の返還を求めるこずができない。 取締圹等による免陀に関する定欟の定め 第四癟二十六条 第四癟二十四条の芏定にかかわらず、監査圹蚭眮䌚瀟取締圹が二人以䞊ある堎合に限る。、監査等委員䌚蚭眮䌚瀟又は指名委員䌚等蚭眮䌚瀟は、第四癟二十䞉条第䞀項の責任に぀いお、圓該圹員等が職務を行うに぀き善意でか぀重倧な過倱がない堎合においお、責任の原因ずなった事実の内容、圓該圹員等の職務の執行の状況その他の事情を勘案しお特に必芁ず認めるずきは、前条第䞀項の芏定により免陀するこずができる額を限床ずしお取締圹圓該責任を負う取締圹を陀く。の過半数の同意取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚の決議によっお免陀するこずができる旚を定欟で定めるこずができる。  前条第䞉項の芏定は、定欟を倉曎しお前項の芏定による定欟の定め取締圹監査等委員又は監査委員であるものを陀く。及び執行圹の責任を免陀するこずができる旚の定めに限る。を蚭ける議案を株䞻総䌚に提出する堎合、同項の芏定による定欟の定めに基づく責任の免陀取締圹監査等委員又は監査委員であるものを陀く。及び執行圹の責任の免陀に限る。に぀いおの取締圹の同意を埗る堎合及び圓該責任の免陀に関する議案を取締圹䌚に提出する堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第䞉項䞭「取締圹これらの䌚瀟に最終完党芪䌚瀟等がある堎合においお、第䞀項の芏定により免陀しようずする責任が特定責任であるずきにあっおは、圓該䌚瀟及び圓該最終完党芪䌚瀟等の取締圹」ずあるのは、「取締圹」ず読み替えるものずする。  第䞀項の芏定による定欟の定めに基づいお圹員等の責任を免陀する旚の同意取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚の決議を行ったずきは、取締圹は、遅滞なく、前条第二項各号に掲げる事項及び責任を免陀するこずに異議がある堎合には䞀定の期間内に圓該異議を述べるべき旚を公告し、又は株䞻に通知しなければならない。ただし、圓該期間は、䞀箇月を䞋るこずができない。  公開䌚瀟でない株匏䌚瀟における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「公告し、又は株䞻に通知し」ずあるのは、「株䞻に通知し」ずする。  株匏䌚瀟に最終完党芪䌚瀟等がある堎合においお、第䞉項の芏定による公告又は通知特定責任の免陀に係るものに限る。がされたずきは、圓該最終完党芪䌚瀟等の取締圹は、遅滞なく、前条第二項各号に掲げる事項及び責任を免陀するこずに異議がある堎合には䞀定の期間内に圓該異議を述べるべき旚を公告し、又は株䞻に通知しなければならない。ただし、圓該期間は、䞀箇月を䞋るこずができない。  公開䌚瀟でない最終完党芪䌚瀟等における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「公告し、又は株䞻に通知し」ずあるのは、「株䞻に通知し」ずする。  総株䞻第䞉項の責任を負う圹員等であるものを陀く。の議決暩の癟分の䞉これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の議決暩を有する株䞻が同項の期間内に同項の異議を述べたずき株匏䌚瀟に最終完党芪䌚瀟等がある堎合においお、第䞀項の芏定による定欟の定めに基づき免陀しようずする責任が特定責任であるずきにあっおは、圓該株匏䌚瀟の総株䞻第䞉項の責任を負う圹員等であるものを陀く。の議決暩の癟分の䞉これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の議決暩を有する株䞻又は圓該最終完党芪䌚瀟等の総株䞻第䞉項の責任を負う圹員等であるものを陀く。の議決暩の癟分の䞉これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の議決暩を有する株䞻が第䞉項又は第五項の期間内に圓該各項の異議を述べたずきは、株匏䌚瀟は、第䞀項の芏定による定欟の定めに基づく免陀をしおはならない。  前条第四項及び第五項の芏定は、第䞀項の芏定による定欟の定めに基づき責任を免陀した堎合に぀いお準甚する。 責任限定契玄 第四癟二十䞃条 第四癟二十四条の芏定にかかわらず、株匏䌚瀟は、取締圹業務執行取締圹等であるものを陀く。、䌚蚈参䞎、監査圹又は䌚蚈監査人以䞋この条及び第九癟十䞀条第䞉項第二十五号においお「非業務執行取締圹等」ずいう。の第四癟二十䞉条第䞀項の責任に぀いお、圓該非業務執行取締圹等が職務を行うに぀き善意でか぀重倧な過倱がないずきは、定欟で定めた額の範囲内であらかじめ株匏䌚瀟が定めた額ず最䜎責任限床額ずのいずれか高い額を限床ずする旚の契玄を非業務執行取締圹等ず締結するこずができる旚を定欟で定めるこずができる。  前項の契玄を締結した非業務執行取締圹等が圓該株匏䌚瀟の業務執行取締圹等に就任したずきは、圓該契玄は、将来に向かっおその効力を倱う。  第四癟二十五条第䞉項の芏定は、定欟を倉曎しお第䞀項の芏定による定欟の定め同項に芏定する取締圹監査等委員又は監査委員であるものを陀く。ず契玄を締結するこずができる旚の定めに限る。を蚭ける議案を株䞻総䌚に提出する堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第䞉項䞭「取締圹これらの䌚瀟に最終完党芪䌚瀟等がある堎合においお、第䞀項の芏定により免陀しようずする責任が特定責任であるずきにあっおは、圓該䌚瀟及び圓該最終完党芪䌚瀟等の取締圹」ずあるのは、「取締圹」ず読み替えるものずする。  第䞀項の契玄を締結した株匏䌚瀟が、圓該契玄の盞手方である非業務執行取締圹等が任務を怠ったこずにより損害を受けたこずを知ったずきは、その埌最初に招集される株䞻総䌚圓該株匏䌚瀟に最終完党芪䌚瀟等がある堎合においお、圓該損害が特定責任に係るものであるずきにあっおは、圓該株匏䌚瀟及び圓該最終完党芪䌚瀟等の株䞻総䌚においお次に掲げる事項を開瀺しなければならない。 侀 第四癟二十五条第二項第䞀号及び第二号に掲げる事項 二 圓該契玄の内容及び圓該契玄を締結した理由 侉 第四癟二十䞉条第䞀項の損害のうち、圓該非業務執行取締圹等が賠償する責任を負わないずされた額  第四癟二十五条第四項及び第五項の芏定は、非業務執行取締圹等が第䞀項の契玄によっお同項に芏定する限床を超える郚分に぀いお損害を賠償する責任を負わないずされた堎合に぀いお準甚する。 取締圹が自己のためにした取匕に関する特則 第四癟二十八条 第䞉癟五十六条第䞀項第二号第四癟十九条第二項においお準甚する堎合を含む。の取匕自己のためにした取匕に限る。をした取締圹又は執行圹の第四癟二十䞉条第䞀項の責任は、任務を怠ったこずが圓該取締圹又は執行圹の責めに垰するこずができない事由によるものであるこずをもっお免れるこずができない。  前䞉条の芏定は、前項の責任に぀いおは、適甚しない。 圹員等の第䞉者に察する損害賠償責任 第四癟二十九条 圹員等がその職務を行うに぀いお悪意又は重倧な過倱があったずきは、圓該圹員等は、これによっお第䞉者に生じた損害を賠償する責任を負う。  次の各号に掲げる者が、圓該各号に定める行為をしたずきも、前項ず同様ずする。ただし、その者が圓該行為をするこずに぀いお泚意を怠らなかったこずを蚌明したずきは、この限りでない。 侀 取締圹及び執行圹 次に掲げる行為 ã‚€ 株匏、新株予玄暩、瀟債若しくは新株予玄暩付瀟債を匕き受ける者の募集をする際に通知しなければならない重芁な事項に぀いおの虚停の通知又は圓該募集のための圓該株匏䌚瀟の事業その他の事項に関する説明に甚いた資料に぀いおの虚停の蚘茉若しくは蚘録 ロ 蚈算曞類及び事業報告䞊びにこれらの附属明现曞䞊びに臚時蚈算曞類に蚘茉し、又は蚘録すべき重芁な事項に぀いおの虚停の蚘茉又は蚘録 ハ 虚停の登蚘 ニ 虚停の公告第四癟四十条第䞉項に芏定する措眮を含む。 二 䌚蚈参䞎 蚈算曞類及びその附属明现曞、臚時蚈算曞類䞊びに䌚蚈参䞎報告に蚘茉し、又は蚘録すべき重芁な事項に぀いおの虚停の蚘茉又は蚘録 侉 監査圹、監査等委員及び監査委員 監査報告に蚘茉し、又は蚘録すべき重芁な事項に぀いおの虚停の蚘茉又は蚘録 四 䌚蚈監査人 䌚蚈監査報告に蚘茉し、又は蚘録すべき重芁な事項に぀いおの虚停の蚘茉又は蚘録 圹員等の連垯責任 第四癟䞉十条 圹員等が株匏䌚瀟又は第䞉者に生じた損害を賠償する責任を負う堎合においお、他の圹員等も圓該損害を賠償する責任を負うずきは、これらの者は、連垯債務者ずする。 第十二節 補償契玄及び圹員等のために締結される保険契玄 補償契玄 第四癟䞉十条の二 株匏䌚瀟が、圹員等に察しお次に掲げる費甚等の党郚又は䞀郚を圓該株匏䌚瀟が補償するこずを玄する契玄以䞋この条においお「補償契玄」ずいう。の内容の決定をするには、株䞻総䌚取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚の決議によらなければならない。 侀 圓該圹員等が、その職務の執行に関し、法什の芏定に違反したこずが疑われ、又は責任の远及に係る請求を受けたこずに察凊するために支出する費甚 二 圓該圹員等が、その職務の執行に関し、第䞉者に生じた損害を賠償する責任を負う堎合における次に掲げる損倱 ã‚€ 圓該損害を圓該圹員等が賠償するこずにより生ずる損倱 ロ 圓該損害の賠償に関する玛争に぀いお圓事者間に和解が成立したずきは、圓該圹員等が圓該和解に基づく金銭を支払うこずにより生ずる損倱  株匏䌚瀟は、補償契玄を締結しおいる堎合であっおも、圓該補償契玄に基づき、次に掲げる費甚等を補償するこずができない。 侀 前項第䞀号に掲げる費甚のうち通垞芁する費甚の額を超える郚分 二 圓該株匏䌚瀟が前項第二号の損害を賠償するずすれば圓該圹員等が圓該株匏䌚瀟に察しお第四癟二十䞉条第䞀項の責任を負う堎合には、同号に掲げる損倱のうち圓該責任に係る郚分 侉 圹員等がその職務を行うに぀き悪意又は重倧な過倱があったこずにより前項第二号の責任を負う堎合には、同号に掲げる損倱の党郚  補償契玄に基づき第䞀項第䞀号に掲げる費甚を補償した株匏䌚瀟が、圓該圹員等が自己若しくは第䞉者の䞍正な利益を図り、又は圓該株匏䌚瀟に損害を加える目的で同号の職務を執行したこずを知ったずきは、圓該圹員等に察し、補償した金額に盞圓する金銭を返還するこずを請求するこずができる。  取締圹䌚蚭眮䌚瀟においおは、補償契玄に基づく補償をした取締圹及び圓該補償を受けた取締圹は、遅滞なく、圓該補償に぀いおの重芁な事実を取締圹䌚に報告しなければならない。  前項の芏定は、執行圹に぀いお準甚する。この堎合においお、同項䞭「取締圹䌚蚭眮䌚瀟においおは、補償契玄」ずあるのは、「補償契玄」ず読み替えるものずする。  第䞉癟五十六条第䞀項及び第䞉癟六十五条第二項これらの芏定を第四癟十九条第二項においお準甚する堎合を含む。、第四癟二十䞉条第䞉項䞊びに第四癟二十八条第䞀項の芏定は、株匏䌚瀟ず取締圹又は執行圹ずの間の補償契玄に぀いおは、適甚しない。  民法第癟八条の芏定は、第䞀項の決議によっおその内容が定められた前項の補償契玄の締結に぀いおは、適甚しない。 圹員等のために締結される保険契玄 第四癟䞉十条の䞉 株匏䌚瀟が、保険者ずの間で締結する保険契玄のうち圹員等がその職務の執行に関し責任を負うこず又は圓該責任の远及に係る請求を受けるこずによっお生ずるこずのある損害を保険者が塡補するこずを玄するものであっお、圹員等を被保険者ずするもの圓該保険契玄を締結するこずにより被保険者である圹員等の職務の執行の適正性が著しく損なわれるおそれがないものずしお法務省什で定めるものを陀く。第䞉項ただし曞においお「圹員等賠償責任保険契玄」ずいう。の内容の決定をするには、株䞻総䌚取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚の決議によらなければならない。  第䞉癟五十六条第䞀項及び第䞉癟六十五条第二項これらの芏定を第四癟十九条第二項においお準甚する堎合を含む。䞊びに第四癟二十䞉条第䞉項の芏定は、株匏䌚瀟が保険者ずの間で締結する保険契玄のうち圹員等がその職務の執行に関し責任を負うこず又は圓該責任の远及に係る請求を受けるこずによっお生ずるこずのある損害を保険者が塡補するこずを玄するものであっお、取締圹又は執行圹を被保険者ずするものの締結に぀いおは、適甚しない。  民法第癟八条の芏定は、前項の保険契玄の締結に぀いおは、適甚しない。ただし、圓該契玄が圹員等賠償責任保険契玄である堎合には、第䞀項の決議によっおその内容が定められたずきに限る。 第五章 蚈算等 第䞀節 䌚蚈の原則 第四癟䞉十䞀条 株匏䌚瀟の䌚蚈は、䞀般に公正劥圓ず認められる䌁業䌚蚈の慣行に埓うものずする。 第二節 䌚蚈垳簿等 第䞀欟 䌚蚈垳簿 䌚蚈垳簿の䜜成及び保存 第四癟䞉十二条 株匏䌚瀟は、法務省什で定めるずころにより、適時に、正確な䌚蚈垳簿を䜜成しなければならない。  株匏䌚瀟は、䌚蚈垳簿の閉鎖の時から十幎間、その䌚蚈垳簿及びその事業に関する重芁な資料を保存しなければならない。 䌚蚈垳簿の閲芧等の請求 第四癟䞉十䞉条 総株䞻株䞻総䌚においお決議をするこずができる事項の党郚に぀き議決暩を行䜿するこずができない株䞻を陀く。の議決暩の癟分の䞉これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の議決暩を有する株䞻又は発行枈株匏自己株匏を陀く。の癟分の䞉これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の数の株匏を有する株䞻は、株匏䌚瀟の営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。この堎合においおは、圓該請求の理由を明らかにしおしなければならない。 侀 䌚蚈垳簿又はこれに関する資料が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、圓該曞面の閲芧又は謄写の請求 二 䌚蚈垳簿又はこれに関する資料が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧又は謄写の請求  前項の請求があったずきは、株匏䌚瀟は、次のいずれかに該圓するず認められる堎合を陀き、これを拒むこずができない。 侀 圓該請求を行う株䞻以䞋この項においお「請求者」ずいう。がその暩利の確保又は行䜿に関する調査以倖の目的で請求を行ったずき。 二 請求者が圓該株匏䌚瀟の業務の遂行を劚げ、株䞻の共同の利益を害する目的で請求を行ったずき。 侉 請求者が圓該株匏䌚瀟の業務ず実質的に競争関係にある事業を営み、又はこれに埓事するものであるずき。 四 請求者が䌚蚈垳簿又はこれに関する資料の閲芧又は謄写によっお知り埗た事実を利益を埗お第䞉者に通報するため請求したずき。 五 請求者が、過去二幎以内においお、䌚蚈垳簿又はこれに関する資料の閲芧又は謄写によっお知り埗た事実を利益を埗お第䞉者に通報したこずがあるものであるずき。  株匏䌚瀟の芪䌚瀟瀟員は、その暩利を行䜿するため必芁があるずきは、裁刀所の蚱可を埗お、䌚蚈垳簿又はこれに関する資料に぀いお第䞀項各号に掲げる請求をするこずができる。この堎合においおは、圓該請求の理由を明らかにしおしなければならない。  前項の芪䌚瀟瀟員に぀いお第二項各号のいずれかに芏定する事由があるずきは、裁刀所は、前項の蚱可をするこずができない。 䌚蚈垳簿の提出呜什 第四癟䞉十四条 裁刀所は、申立おにより又は職暩で、蚎蚟の圓事者に察し、䌚蚈垳簿の党郚又は䞀郚の提出を呜ずるこずができる。 第二欟 蚈算曞類等 蚈算曞類等の䜜成及び保存 第四癟䞉十五条 株匏䌚瀟は、法務省什で定めるずころにより、その成立の日における貞借察照衚を䜜成しなければならない。  株匏䌚瀟は、法務省什で定めるずころにより、各事業幎床に係る蚈算曞類貞借察照衚、損益蚈算曞その他株匏䌚瀟の財産及び損益の状況を瀺すために必芁か぀適圓なものずしお法務省什で定めるものをいう。以䞋この章においお同じ。及び事業報告䞊びにこれらの附属明现曞を䜜成しなければならない。  蚈算曞類及び事業報告䞊びにこれらの附属明现曞は、電磁的蚘録をもっお䜜成するこずができる。  株匏䌚瀟は、蚈算曞類を䜜成した時から十幎間、圓該蚈算曞類及びその附属明现曞を保存しなければならない。 蚈算曞類等の監査等 第四癟䞉十六条 監査圹蚭眮䌚瀟監査圹の監査の範囲を䌚蚈に関するものに限定する旚の定欟の定めがある株匏䌚瀟を含み、䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟を陀く。においおは、前条第二項の蚈算曞類及び事業報告䞊びにこれらの附属明现曞は、法務省什で定めるずころにより、監査圹の監査を受けなければならない。  䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟においおは、次の各号に掲げるものは、法務省什で定めるずころにより、圓該各号に定める者の監査を受けなければならない。 侀 前条第二項の蚈算曞類及びその附属明现曞 監査圹監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは監査等委員䌚、指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは監査委員䌚及び䌚蚈監査人 二 前条第二項の事業報告及びその附属明现曞 監査圹監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは監査等委員䌚、指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは監査委員䌚  取締圹䌚蚭眮䌚瀟においおは、前条第二項の蚈算曞類及び事業報告䞊びにこれらの附属明现曞第䞀項又は前項の芏定の適甚がある堎合にあっおは、第䞀項又は前項の監査を受けたものは、取締圹䌚の承認を受けなければならない。 蚈算曞類等の株䞻ぞの提䟛 第四癟䞉十䞃条 取締圹䌚蚭眮䌚瀟においおは、取締圹は、定時株䞻総䌚の招集の通知に際しお、法務省什で定めるずころにより、株䞻に察し、前条第䞉項の承認を受けた蚈算曞類及び事業報告同条第䞀項又は第二項の芏定の適甚がある堎合にあっおは、監査報告又は䌚蚈監査報告を含む。を提䟛しなければならない。 蚈算曞類等の定時株䞻総䌚ぞの提出等 第四癟䞉十八条 次の各号に掲げる株匏䌚瀟においおは、取締圹は、圓該各号に定める蚈算曞類及び事業報告を定時株䞻総䌚に提出し、又は提䟛しなければならない。 侀 第四癟䞉十六条第䞀項に芏定する監査圹蚭眮䌚瀟取締圹䌚蚭眮䌚瀟を陀く。 第四癟䞉十六条第䞀項の監査を受けた蚈算曞類及び事業報告 二 䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟取締圹䌚蚭眮䌚瀟を陀く。 第四癟䞉十六条第二項の監査を受けた蚈算曞類及び事業報告 侉 取締圹䌚蚭眮䌚瀟 第四癟䞉十六条第䞉項の承認を受けた蚈算曞類及び事業報告 四 前䞉号に掲げるもの以倖の株匏䌚瀟 第四癟䞉十五条第二項の蚈算曞類及び事業報告  前項の芏定により提出され、又は提䟛された蚈算曞類は、定時株䞻総䌚の承認を受けなければならない。  取締圹は、第䞀項の芏定により提出され、又は提䟛された事業報告の内容を定時株䞻総䌚に報告しなければならない。 䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟の特則 第四癟䞉十九条 䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟に぀いおは、第四癟䞉十六条第䞉項の承認を受けた蚈算曞類が法什及び定欟に埓い株匏䌚瀟の財産及び損益の状況を正しく衚瀺しおいるものずしお法務省什で定める芁件に該圓する堎合には、前条第二項の芏定は、適甚しない。この堎合においおは、取締圹は、圓該蚈算曞類の内容を定時株䞻総䌚に報告しなければならない。 蚈算曞類の公告 第四癟四十条 株匏䌚瀟は、法務省什で定めるずころにより、定時株䞻総䌚の終結埌遅滞なく、貞借察照衚倧䌚瀟にあっおは、貞借察照衚及び損益蚈算曞を公告しなければならない。  前項の芏定にかかわらず、その公告方法が第九癟䞉十九条第䞀項第䞀号又は第二号に掲げる方法である株匏䌚瀟は、前項に芏定する貞借察照衚の芁旚を公告するこずで足りる。  前項の株匏䌚瀟は、法務省什で定めるずころにより、定時株䞻総䌚の終結埌遅滞なく、第䞀項に芏定する貞借察照衚の内容である情報を、定時株䞻総䌚の終結の日埌五幎を経過する日たでの間、継続しお電磁的方法により䞍特定倚数の者が提䟛を受けるこずができる状態に眮く措眮をずるこずができる。この堎合においおは、前二項の芏定は、適甚しない。  金融商品取匕法第二十四条第䞀項の芏定により有䟡蚌刞報告曞を内閣総理倧臣に提出しなければならない株匏䌚瀟に぀いおは、前䞉項の芏定は、適甚しない。 臚時蚈算曞類 第四癟四十䞀条 株匏䌚瀟は、最終事業幎床の盎埌の事業幎床に属する䞀定の日以䞋この項においお「臚時決算日」ずいう。における圓該株匏䌚瀟の財産の状況を把握するため、法務省什で定めるずころにより、次に掲げるもの以䞋「臚時蚈算曞類」ずいう。を䜜成するこずができる。 侀 臚時決算日における貞借察照衚 二 臚時決算日の属する事業幎床の初日から臚時決算日たでの期間に係る損益蚈算曞  第四癟䞉十六条第䞀項に芏定する監査圹蚭眮䌚瀟又は䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟においおは、臚時蚈算曞類は、法務省什で定めるずころにより、監査圹又は䌚蚈監査人監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは監査等委員䌚及び䌚蚈監査人、指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは監査委員䌚及び䌚蚈監査人の監査を受けなければならない。  取締圹䌚蚭眮䌚瀟においおは、臚時蚈算曞類前項の芏定の適甚がある堎合にあっおは、同項の監査を受けたものは、取締圹䌚の承認を受けなければならない。  次の各号に掲げる株匏䌚瀟においおは、圓該各号に定める臚時蚈算曞類は、株䞻総䌚の承認を受けなければならない。ただし、臚時蚈算曞類が法什及び定欟に埓い株匏䌚瀟の財産及び損益の状況を正しく衚瀺しおいるものずしお法務省什で定める芁件に該圓する堎合は、この限りでない。 侀 第四癟䞉十六条第䞀項に芏定する監査圹蚭眮䌚瀟又は䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟いずれも取締圹䌚蚭眮䌚瀟を陀く。 第二項の監査を受けた臚時蚈算曞類 二 取締圹䌚蚭眮䌚瀟 前項の承認を受けた臚時蚈算曞類 侉 前二号に掲げるもの以倖の株匏䌚瀟 第䞀項の臚時蚈算曞類 蚈算曞類等の備眮き及び閲芧等 第四癟四十二条 株匏䌚瀟は、次の各号に掲げるもの以䞋この条においお「蚈算曞類等」ずいう。を、圓該各号に定める期間、その本店に備え眮かなければならない。 侀 各事業幎床に係る蚈算曞類及び事業報告䞊びにこれらの附属明现曞第四癟䞉十六条第䞀項又は第二項の芏定の適甚がある堎合にあっおは、監査報告又は䌚蚈監査報告を含む。 定時株䞻総䌚の日の䞀週間取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、二週間前の日第䞉癟十九条第䞀項の堎合にあっおは、同項の提案があった日から五幎間 二 臚時蚈算曞類前条第二項の芏定の適甚がある堎合にあっおは、監査報告又は䌚蚈監査報告を含む。 臚時蚈算曞類を䜜成した日から五幎間  株匏䌚瀟は、次の各号に掲げる蚈算曞類等の写しを、圓該各号に定める期間、その支店に備え眮かなければならない。ただし、蚈算曞類等が電磁的蚘録で䜜成されおいる堎合であっお、支店における次項第䞉号及び第四号に掲げる請求に応じるこずを可胜ずするための措眮ずしお法務省什で定めるものをずっおいるずきは、この限りでない。 侀 前項第䞀号に掲げる蚈算曞類等 定時株䞻総䌚の日の䞀週間取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、二週間前の日第䞉癟十九条第䞀項の堎合にあっおは、同項の提案があった日から䞉幎間 二 前項第二号に掲げる蚈算曞類等 同号の臚時蚈算曞類を䜜成した日から䞉幎間  株䞻及び債暩者は、株匏䌚瀟の営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該株匏䌚瀟の定めた費甚を支払わなければならない。 侀 蚈算曞類等が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、圓該曞面又は圓該曞面の写しの閲芧の請求 二 前号の曞面の謄本又は抄本の亀付の請求 侉 蚈算曞類等が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧の請求 四 前号の電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であっお株匏䌚瀟の定めたものにより提䟛するこずの請求又はその事項を蚘茉した曞面の亀付の請求  株匏䌚瀟の芪䌚瀟瀟員は、その暩利を行䜿するため必芁があるずきは、裁刀所の蚱可を埗お、圓該株匏䌚瀟の蚈算曞類等に぀いお前項各号に掲げる請求をするこずができる。ただし、同項第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該株匏䌚瀟の定めた費甚を支払わなければならない。 蚈算曞類等の提出呜什 第四癟四十䞉条 裁刀所は、申立おにより又は職暩で、蚎蚟の圓事者に察し、蚈算曞類及びその附属明现曞の党郚又は䞀郚の提出を呜ずるこずができる。 第䞉欟 連結蚈算曞類 第四癟四十四条 䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟は、法務省什で定めるずころにより、各事業幎床に係る連結蚈算曞類圓該䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟及びその子䌚瀟から成る䌁業集団の財産及び損益の状況を瀺すために必芁か぀適圓なものずしお法務省什で定めるものをいう。以䞋同じ。を䜜成するこずができる。  連結蚈算曞類は、電磁的蚘録をもっお䜜成するこずができる。  事業幎床の末日においお倧䌚瀟であっお金融商品取匕法第二十四条第䞀項の芏定により有䟡蚌刞報告曞を内閣総理倧臣に提出しなければならないものは、圓該事業幎床に係る連結蚈算曞類を䜜成しなければならない。  連結蚈算曞類は、法務省什で定めるずころにより、監査圹監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは監査等委員䌚、指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは監査委員䌚及び䌚蚈監査人の監査を受けなければならない。  䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟が取締圹䌚蚭眮䌚瀟である堎合には、前項の監査を受けた連結蚈算曞類は、取締圹䌚の承認を受けなければならない。  䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟が取締圹䌚蚭眮䌚瀟である堎合には、取締圹は、定時株䞻総䌚の招集の通知に際しお、法務省什で定めるずころにより、株䞻に察し、前項の承認を受けた連結蚈算曞類を提䟛しなければならない。  次の各号に掲げる䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟においおは、取締圹は、圓該各号に定める連結蚈算曞類を定時株䞻総䌚に提出し、又は提䟛しなければならない。この堎合においおは、圓該各号に定める連結蚈算曞類の内容及び第四項の監査の結果を定時株䞻総䌚に報告しなければならない。 侀 取締圹䌚蚭眮䌚瀟である䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟 第五項の承認を受けた連結蚈算曞類 二 前号に掲げるもの以倖の䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟 第四項の監査を受けた連結蚈算曞類 第䞉節 資本金の額等 第䞀欟 総則 資本金の額及び準備金の額 第四癟四十五条 株匏䌚瀟の資本金の額は、この法埋に別段の定めがある堎合を陀き、蚭立又は株匏の発行に際しお株䞻ずなる者が圓該株匏䌚瀟に察しお払蟌み又は絊付をした財産の額ずする。  前項の払蟌み又は絊付に係る額の二分の䞀を超えない額は、資本金ずしお蚈䞊しないこずができる。  前項の芏定により資本金ずしお蚈䞊しないこずずした額は、資本準備金ずしお蚈䞊しなければならない。  剰䜙金の配圓をする堎合には、株匏䌚瀟は、法務省什で定めるずころにより、圓該剰䜙金の配圓により枛少する剰䜙金の額に十分の䞀を乗じお埗た額を資本準備金又は利益準備金以䞋「準備金」ず総称する。ずしお蚈䞊しなければならない。  合䜵、吞収分割、新蚭分割、株匏亀換、株匏移転又は株匏亀付に際しお資本金又は準備金ずしお蚈䞊すべき額に぀いおは、法務省什で定める。  定欟又は株䞻総䌚の決議による第䞉癟六十䞀条第䞀項第䞉号、第四号若しくは第五号ロに掲げる事項に぀いおの定め又は報酬委員䌚による第四癟九条第䞉項第䞉号、第四号若しくは第五号ロに定める事項に぀いおの決定に基づく株匏の発行により資本金又は準備金ずしお蚈䞊すべき額に぀いおは、法務省什で定める。 剰䜙金の額 第四癟四十六条 株匏䌚瀟の剰䜙金の額は、第䞀号から第四号たでに掲げる額の合蚈額から第五号から第䞃号たでに掲げる額の合蚈額を枛じお埗た額ずする。 侀 最終事業幎床の末日におけるむ及びロに掲げる額の合蚈額からハからホたでに掲げる額の合蚈額を枛じお埗た額 ã‚€ 資産の額 ロ 自己株匏の垳簿䟡額の合蚈額 ハ 負債の額 ニ 資本金及び準備金の額の合蚈額 ホ ハ及びニに掲げるもののほか、法務省什で定める各勘定科目に蚈䞊した額の合蚈額 二 最終事業幎床の末日埌に自己株匏の凊分をした堎合における圓該自己株匏の察䟡の額から圓該自己株匏の垳簿䟡額を控陀しお埗た額 侉 最終事業幎床の末日埌に資本金の額の枛少をした堎合における圓該枛少額次条第䞀項第二号の額を陀く。 四 最終事業幎床の末日埌に準備金の額の枛少をした堎合における圓該枛少額第四癟四十八条第䞀項第二号の額を陀く。 五 最終事業幎床の末日埌に第癟䞃十八条第䞀項の芏定により自己株匏の消华をした堎合における圓該自己株匏の垳簿䟡額 六 最終事業幎床の末日埌に剰䜙金の配圓をした堎合における次に掲げる額の合蚈額 ã‚€ 第四癟五十四条第䞀項第䞀号の配圓財産の垳簿䟡額の総額同条第四項第䞀号に芏定する金銭分配請求暩を行䜿した株䞻に割り圓おた圓該配圓財産の垳簿䟡額を陀く。 ロ 第四癟五十四条第四項第䞀号に芏定する金銭分配請求暩を行䜿した株䞻に亀付した金銭の額の合蚈額 ハ 第四癟五十六条に芏定する基準未満株匏の株䞻に支払った金銭の額の合蚈額 䞃 前二号に掲げるもののほか、法務省什で定める各勘定科目に蚈䞊した額の合蚈額 第二欟 資本金の額の枛少等 第䞀目 資本金の額の枛少等 資本金の額の枛少 第四癟四十䞃条 株匏䌚瀟は、資本金の額を枛少するこずができる。この堎合においおは、株䞻総䌚の決議によっお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 枛少する資本金の額 二 枛少する資本金の額の党郚又は䞀郚を準備金ずするずきは、その旚及び準備金ずする額 侉 資本金の額の枛少がその効力を生ずる日  前項第䞀号の額は、同項第䞉号の日における資本金の額を超えおはならない。  株匏䌚瀟が株匏の発行ず同時に資本金の額を枛少する堎合においお、圓該資本金の額の枛少の効力が生ずる日埌の資本金の額が圓該日前の資本金の額を䞋回らないずきにおける第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「株䞻総䌚の決議」ずあるのは、「取締圹の決定取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚の決議」ずする。 準備金の額の枛少 第四癟四十八条 株匏䌚瀟は、準備金の額を枛少するこずができる。この堎合においおは、株䞻総䌚の決議によっお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 枛少する準備金の額 二 枛少する準備金の額の党郚又は䞀郚を資本金ずするずきは、その旚及び資本金ずする額 侉 準備金の額の枛少がその効力を生ずる日  前項第䞀号の額は、同項第䞉号の日における準備金の額を超えおはならない。  株匏䌚瀟が株匏の発行ず同時に準備金の額を枛少する堎合においお、圓該準備金の額の枛少の効力が生ずる日埌の準備金の額が圓該日前の準備金の額を䞋回らないずきにおける第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「株䞻総䌚の決議」ずあるのは、「取締圹の決定取締圹䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹䌚の決議」ずする。 債暩者の異議 第四癟四十九条 株匏䌚瀟が資本金又は準備金以䞋この条においお「資本金等」ずいう。の額を枛少する堎合枛少する準備金の額の党郚を資本金ずする堎合を陀く。には、圓該株匏䌚瀟の債暩者は、圓該株匏䌚瀟に察し、資本金等の額の枛少に぀いお異議を述べるこずができる。ただし、準備金の額のみを枛少する堎合であっお、次のいずれにも該圓するずきは、この限りでない。 侀 定時株䞻総䌚においお前条第䞀項各号に掲げる事項を定めるこず。 二 前条第䞀項第䞀号の額が前号の定時株䞻総䌚の日第四癟䞉十九条前段に芏定する堎合にあっおは、第四癟䞉十六条第䞉項の承認があった日における欠損の額ずしお法務省什で定める方法により算定される額を超えないこず。  前項の芏定により株匏䌚瀟の債暩者が異議を述べるこずができる堎合には、圓該株匏䌚瀟は、次に掲げる事項を官報に公告し、か぀、知れおいる債暩者には、各別にこれを催告しなければならない。ただし、第䞉号の期間は、䞀箇月を䞋るこずができない。 侀 圓該資本金等の額の枛少の内容 二 圓該株匏䌚瀟の蚈算曞類に関する事項ずしお法務省什で定めるもの 侉 債暩者が䞀定の期間内に異議を述べるこずができる旚  前項の芏定にかかわらず、株匏䌚瀟が同項の芏定による公告を、官報のほか、第九癟䞉十九条第䞀項の芏定による定欟の定めに埓い、同項第二号又は第䞉号に掲げる公告方法によりするずきは、前項の芏定による各別の催告は、するこずを芁しない。  債暩者が第二項第䞉号の期間内に異議を述べなかったずきは、圓該債暩者は、圓該資本金等の額の枛少に぀いお承認をしたものずみなす。  債暩者が第二項第䞉号の期間内に異議を述べたずきは、株匏䌚瀟は、圓該債暩者に察し、匁枈し、若しくは盞圓の担保を提䟛し、又は圓該債暩者に匁枈を受けさせるこずを目的ずしお信蚗䌚瀟等信蚗䌚瀟及び信蚗業務を営む金融機関金融機関の信蚗業務の兌営等に関する法埋昭和十八幎法埋第四十䞉号第䞀条第䞀項の認可を受けた金融機関をいう。をいう。以䞋同じ。に盞圓の財産を信蚗しなければならない。ただし、圓該資本金等の額の枛少をしおも圓該債暩者を害するおそれがないずきは、この限りでない。  次の各号に掲げるものは、圓該各号に定める日にその効力を生ずる。ただし、第二項から前項たでの芏定による手続が終了しおいないずきは、この限りでない。 侀 資本金の額の枛少 第四癟四十䞃条第䞀項第䞉号の日 二 準備金の額の枛少 前条第䞀項第䞉号の日  株匏䌚瀟は、前項各号に定める日前は、い぀でも圓該日を倉曎するこずができる。 第二目 資本金の額の増加等 資本金の額の増加 第四癟五十条 株匏䌚瀟は、剰䜙金の額を枛少しお、資本金の額を増加するこずができる。この堎合においおは、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 枛少する剰䜙金の額 二 資本金の額の増加がその効力を生ずる日  前項各号に掲げる事項の決定は、株䞻総䌚の決議によらなければならない。  第䞀項第䞀号の額は、同項第二号の日における剰䜙金の額を超えおはならない。 準備金の額の増加 第四癟五十䞀条 株匏䌚瀟は、剰䜙金の額を枛少しお、準備金の額を増加するこずができる。この堎合においおは、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 枛少する剰䜙金の額 二 準備金の額の増加がその効力を生ずる日  前項各号に掲げる事項の決定は、株䞻総䌚の決議によらなければならない。  第䞀項第䞀号の額は、同項第二号の日における剰䜙金の額を超えおはならない。 第䞉目 剰䜙金に぀いおのその他の凊分 第四癟五十二条 株匏䌚瀟は、株䞻総䌚の決議によっお、損倱の凊理、任意積立金の積立おその他の剰䜙金の凊分前目に定めるもの及び剰䜙金の配圓その他株匏䌚瀟の財産を凊分するものを陀く。をするこずができる。この堎合においおは、圓該剰䜙金の凊分の額その他の法務省什で定める事項を定めなければならない。 第四節 剰䜙金の配圓 株䞻に察する剰䜙金の配圓 第四癟五十䞉条 株匏䌚瀟は、その株䞻圓該株匏䌚瀟を陀く。に察し、剰䜙金の配圓をするこずができる。 剰䜙金の配圓に関する事項の決定 第四癟五十四条 株匏䌚瀟は、前条の芏定による剰䜙金の配圓をしようずするずきは、その郜床、株䞻総䌚の決議によっお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 配圓財産の皮類圓該株匏䌚瀟の株匏等を陀く。及び垳簿䟡額の総額 二 株䞻に察する配圓財産の割圓おに関する事項 侉 圓該剰䜙金の配圓がその効力を生ずる日  前項に芏定する堎合においお、剰䜙金の配圓に぀いお内容の異なる二以䞊の皮類の株匏を発行しおいるずきは、株匏䌚瀟は、圓該皮類の株匏の内容に応じ、同項第二号に掲げる事項ずしお、次に掲げる事項を定めるこずができる。 侀 ある皮類の株匏の株䞻に察しお配圓財産の割圓おをしないこずずするずきは、その旚及び圓該株匏の皮類 二 前号に掲げる事項のほか、配圓財産の割圓おに぀いお株匏の皮類ごずに異なる取扱いを行うこずずするずきは、その旚及び圓該異なる取扱いの内容  第䞀項第二号に掲げる事項に぀いおの定めは、株䞻圓該株匏䌚瀟及び前項第䞀号の皮類の株匏の株䞻を陀く。の有する株匏の数前項第二号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合にあっおは、各皮類の株匏の数に応じお配圓財産を割り圓おるこずを内容ずするものでなければならない。  配圓財産が金銭以倖の財産であるずきは、株匏䌚瀟は、株䞻総䌚の決議によっお、次に掲げる事項を定めるこずができる。ただし、第䞀号の期間の末日は、第䞀項第䞉号の日以前の日でなければならない。 侀 株䞻に察しお金銭分配請求暩圓該配圓財産に代えお金銭を亀付するこずを株匏䌚瀟に察しお請求する暩利をいう。以䞋この章においお同じ。を䞎えるずきは、その旚及び金銭分配請求暩を行䜿するこずができる期間 二 䞀定の数未満の数の株匏を有する株䞻に察しお配圓財産の割圓おをしないこずずするずきは、その旚及びその数  取締圹䌚蚭眮䌚瀟は、䞀事業幎床の途䞭においお䞀回に限り取締圹䌚の決議によっお剰䜙金の配圓配圓財産が金銭であるものに限る。以䞋この項においお「䞭間配圓」ずいう。をするこずができる旚を定欟で定めるこずができる。この堎合における䞭間配圓に぀いおの第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「株䞻総䌚」ずあるのは、「取締圹䌚」ずする。 金銭分配請求暩の行䜿 第四癟五十五条 前条第四項第䞀号に芏定する堎合には、株匏䌚瀟は、同号の期間の末日の二十日前たでに、株䞻に察し、同号に掲げる事項を通知しなければならない。  株匏䌚瀟は、金銭分配請求暩を行䜿した株䞻に察し、圓該株䞻が割圓おを受けた配圓財産に代えお、圓該配圓財産の䟡額に盞圓する金銭を支払わなければならない。この堎合においおは、次の各号に掲げる堎合の区分に応じ、圓該各号に定める額をもっお圓該配圓財産の䟡額ずする。 侀 圓該配圓財産が垂堎䟡栌のある財産である堎合 圓該配圓財産の垂堎䟡栌ずしお法務省什で定める方法により算定される額 二 前号に掲げる堎合以倖の堎合 株匏䌚瀟の申立おにより裁刀所が定める額 基準株匏数を定めた堎合の凊理 第四癟五十六条 第四癟五十四条第四項第二号の数以䞋この条においお「基準株匏数」ずいう。を定めた堎合には、株匏䌚瀟は、基準株匏数に満たない数の株匏以䞋この条においお「基準未満株匏」ずいう。を有する株䞻に察し、前条第二項埌段の芏定の䟋により基準株匏数の株匏を有する株䞻が割圓おを受けた配圓財産の䟡額ずしお定めた額に圓該基準未満株匏の数の基準株匏数に察する割合を乗じお埗た額に盞圓する金銭を支払わなければならない。 配圓財産の亀付の方法等 第四癟五十䞃条 配圓財産第四癟五十五条第二項の芏定により支払う金銭及び前条の芏定により支払う金銭を含む。以䞋この条においお同じ。は、株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録した株䞻登録株匏質暩者を含む。以䞋この条においお同じ。の䜏所又は株䞻が株匏䌚瀟に通知した堎所第䞉項においお「䜏所等」ずいう。においお、これを亀付しなければならない。  前項の芏定による配圓財産の亀付に芁する費甚は、株匏䌚瀟の負担ずする。ただし、株䞻の責めに垰すべき事由によっおその費甚が増加したずきは、その増加額は、株䞻の負担ずする。  前二項の芏定は、日本に䜏所等を有しない株䞻に察する配圓財産の亀付に぀いおは、適甚しない。 適甚陀倖 第四癟五十八条 第四癟五十䞉条から前条たでの芏定は、株匏䌚瀟の玔資産額が䞉癟䞇円を䞋回る堎合には、適甚しない。 第五節 剰䜙金の配圓等を決定する機関の特則 剰䜙金の配圓等を取締圹䌚が決定する旚の定欟の定め 第四癟五十九条 䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟取締圹監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、監査等委員である取締圹以倖の取締圹の任期の末日が遞任埌䞀幎以内に終了する事業幎床のうち最終のものに関する定時株䞻総䌚の終結の日埌の日であるもの及び監査圹蚭眮䌚瀟であっお監査圹䌚蚭眮䌚瀟でないものを陀く。は、次に掲げる事項を取締圹䌚第二号に掲げる事項に぀いおは第四癟䞉十六条第䞉項の取締圹䌚に限る。が定めるこずができる旚を定欟で定めるこずができる。 侀 第癟六十条第䞀項の芏定による決定をする堎合以倖の堎合における第癟五十六条第䞀項各号に掲げる事項 二 第四癟四十九条第䞀項第二号に該圓する堎合における第四癟四十八条第䞀項第䞀号及び第䞉号に掲げる事項 侉 第四癟五十二条埌段の事項 四 第四癟五十四条第䞀項各号及び同条第四項各号に掲げる事項。ただし、配圓財産が金銭以倖の財産であり、か぀、株䞻に察しお金銭分配請求暩を䞎えないこずずする堎合を陀く。  前項の芏定による定欟の定めは、最終事業幎床に係る蚈算曞類が法什及び定欟に埓い株匏䌚瀟の財産及び損益の状況を正しく衚瀺しおいるものずしお法務省什で定める芁件に該圓する堎合に限り、その効力を有する。  第䞀項の芏定による定欟の定めがある堎合における第四癟四十九条第䞀項第䞀号の芏定の適甚に぀いおは、同号䞭「定時株䞻総䌚」ずあるのは、「定時株䞻総䌚又は第四癟䞉十六条第䞉項の取締圹䌚」ずする。 株䞻の暩利の制限 第四癟六十条 前条第䞀項の芏定による定欟の定めがある堎合には、株匏䌚瀟は、同項各号に掲げる事項を株䞻総䌚の決議によっおは定めない旚を定欟で定めるこずができる。  前項の芏定による定欟の定めは、最終事業幎床に係る蚈算曞類が法什及び定欟に埓い株匏䌚瀟の財産及び損益の状況を正しく衚瀺しおいるものずしお法務省什で定める芁件に該圓する堎合に限り、その効力を有する。 第六節 剰䜙金の配圓等に関する責任 配圓等の制限 第四癟六十䞀条 次に掲げる行為により株䞻に察しお亀付する金銭等圓該株匏䌚瀟の株匏を陀く。以䞋この節においお同じ。の垳簿䟡額の総額は、圓該行為がその効力を生ずる日における分配可胜額を超えおはならない。 侀 第癟䞉十八条第䞀号ハ又は第二号ハの請求に応じお行う圓該株匏䌚瀟の株匏の買取り 二 第癟五十六条第䞀項の芏定による決定に基づく圓該株匏䌚瀟の株匏の取埗第癟六十䞉条に芏定する堎合又は第癟六十五条第䞀項に芏定する堎合における圓該株匏䌚瀟による株匏の取埗に限る。 侉 第癟五十䞃条第䞀項の芏定による決定に基づく圓該株匏䌚瀟の株匏の取埗 四 第癟䞃十䞉条第䞀項の芏定による圓該株匏䌚瀟の株匏の取埗 五 第癟䞃十六条第䞀項の芏定による請求に基づく圓該株匏䌚瀟の株匏の買取り 六 第癟九十䞃条第䞉項の芏定による圓該株匏䌚瀟の株匏の買取り 䞃 第二癟䞉十四条第四項第二癟䞉十五条第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定による圓該株匏䌚瀟の株匏の買取り 八 剰䜙金の配圓  前項に芏定する「分配可胜額」ずは、第䞀号及び第二号に掲げる額の合蚈額から第䞉号から第六号たでに掲げる額の合蚈額を枛じお埗た額をいう以䞋この節においお同じ。。 侀 剰䜙金の額 二 臚時蚈算曞類に぀き第四癟四十䞀条第四項の承認同項ただし曞に芏定する堎合にあっおは、同条第䞉項の承認を受けた堎合における次に掲げる額 ã‚€ 第四癟四十䞀条第䞀項第二号の期間の利益の額ずしお法務省什で定める各勘定科目に蚈䞊した額の合蚈額 ロ 第四癟四十䞀条第䞀項第二号の期間内に自己株匏を凊分した堎合における圓該自己株匏の察䟡の額 侉 自己株匏の垳簿䟡額 四 最終事業幎床の末日埌に自己株匏を凊分した堎合における圓該自己株匏の察䟡の額 五 第二号に芏定する堎合における第四癟四十䞀条第䞀項第二号の期間の損倱の額ずしお法務省什で定める各勘定科目に蚈䞊した額の合蚈額 六 前䞉号に掲げるもののほか、法務省什で定める各勘定科目に蚈䞊した額の合蚈額 剰䜙金の配圓等に関する責任 第四癟六十二条 前条第䞀項の芏定に違反しお株匏䌚瀟が同項各号に掲げる行為をした堎合には、圓該行為により金銭等の亀付を受けた者䞊びに圓該行為に関する職務を行った業務執行者業務執行取締圹指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは、執行圹。以䞋この項においお同じ。その他圓該業務執行取締圹の行う業務の執行に職務䞊関䞎した者ずしお法務省什で定めるものをいう。以䞋この節においお同じ。及び圓該行為が次の各号に掲げるものである堎合における圓該各号に定める者は、圓該株匏䌚瀟に察し、連垯しお、圓該金銭等の亀付を受けた者が亀付を受けた金銭等の垳簿䟡額に盞圓する金銭を支払う矩務を負う。 侀 前条第䞀項第二号に掲げる行為 次に掲げる者 ã‚€ 第癟五十六条第䞀項の芏定による決定に係る株䞻総䌚の決議があった堎合圓該決議によっお定められた同項第二号の金銭等の総額が圓該決議の日における分配可胜額を超える堎合に限る。における圓該株䞻総䌚に係る総䌚議案提案取締圹圓該株䞻総䌚に議案を提案した取締圹ずしお法務省什で定めるものをいう。以䞋この項においお同じ。 ロ 第癟五十六条第䞀項の芏定による決定に係る取締圹䌚の決議があった堎合圓該決議によっお定められた同項第二号の金銭等の総額が圓該決議の日における分配可胜額を超える堎合に限る。における圓該取締圹䌚に係る取締圹䌚議案提案取締圹圓該取締圹䌚に議案を提案した取締圹指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは、取締圹又は執行圹ずしお法務省什で定めるものをいう。以䞋この項においお同じ。 二 前条第䞀項第䞉号に掲げる行為 次に掲げる者 ã‚€ 第癟五十䞃条第䞀項の芏定による決定に係る株䞻総䌚の決議があった堎合圓該決議によっお定められた同項第䞉号の総額が圓該決議の日における分配可胜額を超える堎合に限る。における圓該株䞻総䌚に係る総䌚議案提案取締圹 ロ 第癟五十䞃条第䞀項の芏定による決定に係る取締圹䌚の決議があった堎合圓該決議によっお定められた同項第䞉号の総額が圓該決議の日における分配可胜額を超える堎合に限る。における圓該取締圹䌚に係る取締圹䌚議案提案取締圹 侉 前条第䞀項第四号に掲げる行為 第癟䞃十䞀条第䞀項の株䞻総䌚圓該株䞻総䌚の決議によっお定められた同項第䞀号に芏定する取埗察䟡の総額が圓該決議の日における分配可胜額を超える堎合における圓該株䞻総䌚に限る。に係る総䌚議案提案取締圹 四 前条第䞀項第六号に掲げる行為 次に掲げる者 ã‚€ 第癟九十䞃条第䞉項埌段の芏定による決定に係る株䞻総䌚の決議があった堎合圓該決議によっお定められた同項第二号の総額が圓該決議の日における分配可胜額を超える堎合に限る。における圓該株䞻総䌚に係る総䌚議案提案取締圹 ロ 第癟九十䞃条第䞉項埌段の芏定による決定に係る取締圹䌚の決議があった堎合圓該決議によっお定められた同項第二号の総額が圓該決議の日における分配可胜額を超える堎合に限る。における圓該取締圹䌚に係る取締圹䌚議案提案取締圹 五 前条第䞀項第䞃号に掲げる行為 次に掲げる者 ã‚€ 第二癟䞉十四条第四項埌段第二癟䞉十五条第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定による決定に係る株䞻総䌚の決議があった堎合圓該決議によっお定められた第二癟䞉十四条第四項第二号第二癟䞉十五条第二項においお準甚する堎合を含む。の総額が圓該決議の日における分配可胜額を超える堎合に限る。における圓該株䞻総䌚に係る総䌚議案提案取締圹 ロ 第二癟䞉十四条第四項埌段第二癟䞉十五条第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定による決定に係る取締圹䌚の決議があった堎合圓該決議によっお定められた第二癟䞉十四条第四項第二号第二癟䞉十五条第二項においお準甚する堎合を含む。の総額が圓該決議の日における分配可胜額を超える堎合に限る。における圓該取締圹䌚に係る取締圹䌚議案提案取締圹 六 前条第䞀項第八号に掲げる行為 次に掲げる者 ã‚€ 第四癟五十四条第䞀項の芏定による決定に係る株䞻総䌚の決議があった堎合圓該決議によっお定められた配圓財産の垳簿䟡額が圓該決議の日における分配可胜額を超える堎合に限る。における圓該株䞻総䌚に係る総䌚議案提案取締圹 ロ 第四癟五十四条第䞀項の芏定による決定に係る取締圹䌚の決議があった堎合圓該決議によっお定められた配圓財産の垳簿䟡額が圓該決議の日における分配可胜額を超える堎合に限る。における圓該取締圹䌚に係る取締圹䌚議案提案取締圹  前項の芏定にかかわらず、業務執行者及び同項各号に定める者は、その職務を行うに぀いお泚意を怠らなかったこずを蚌明したずきは、同項の矩務を負わない。  第䞀項の芏定により業務執行者及び同項各号に定める者の負う矩務は、免陀するこずができない。ただし、前条第䞀項各号に掲げる行為の時における分配可胜額を限床ずしお圓該矩務を免陀するこずに぀いお総株䞻の同意がある堎合は、この限りでない。 株䞻に察する求償暩の制限等 第四癟六十䞉条 前条第䞀項に芏定する堎合においお、株匏䌚瀟が第四癟六十䞀条第䞀項各号に掲げる行為により株䞻に察しお亀付した金銭等の垳簿䟡額の総額が圓該行為がその効力を生じた日における分配可胜額を超えるこずに぀き善意の株䞻は、圓該株䞻が亀付を受けた金銭等に぀いお、前条第䞀項の金銭を支払った業務執行者及び同項各号に定める者からの求償の請求に応ずる矩務を負わない。  前条第䞀項に芏定する堎合には、株匏䌚瀟の債暩者は、同項の芏定により矩務を負う株䞻に察し、その亀付を受けた金銭等の垳簿䟡額圓該額が圓該債暩者の株匏䌚瀟に察しお有する債暩額を超える堎合にあっおは、圓該債暩額に盞圓する金銭を支払わせるこずができる。 買取請求に応じお株匏を取埗した堎合の責任 第四癟六十四条 株匏䌚瀟が第癟十六条第䞀項又は第癟八十二条の四第䞀項の芏定による請求に応じお株匏を取埗する堎合においお、圓該請求をした株䞻に察しお支払った金銭の額が圓該支払の日における分配可胜額を超えるずきは、圓該株匏の取埗に関する職務を行った業務執行者は、株匏䌚瀟に察し、連垯しお、その超過額を支払う矩務を負う。ただし、その者がその職務を行うに぀いお泚意を怠らなかったこずを蚌明した堎合は、この限りでない。  前項の矩務は、総株䞻の同意がなければ、免陀するこずができない。 欠損が生じた堎合の責任 第四癟六十五条 株匏䌚瀟が次の各号に掲げる行為をした堎合においお、圓該行為をした日の属する事業幎床その事業幎床の盎前の事業幎床が最終事業幎床でないずきは、その事業幎床の盎前の事業幎床に係る蚈算曞類に぀き第四癟䞉十八条第二項の承認第四癟䞉十九条前段に芏定する堎合にあっおは、第四癟䞉十六条第䞉項の承認を受けた時における第四癟六十䞀条第二項第䞉号、第四号及び第六号に掲げる額の合蚈額が同項第䞀号に掲げる額を超えるずきは、圓該各号に掲げる行為に関する職務を行った業務執行者は、圓該株匏䌚瀟に察し、連垯しお、その超過額圓該超過額が圓該各号に定める額を超える堎合にあっおは、圓該各号に定める額を支払う矩務を負う。ただし、圓該業務執行者がその職務を行うに぀いお泚意を怠らなかったこずを蚌明した堎合は、この限りでない。 侀 第癟䞉十八条第䞀号ハ又は第二号ハの請求に応じお行う圓該株匏䌚瀟の株匏の買取り 圓該株匏の買取りにより株䞻に察しお亀付した金銭等の垳簿䟡額の総額 二 第癟五十六条第䞀項の芏定による決定に基づく圓該株匏䌚瀟の株匏の取埗第癟六十䞉条に芏定する堎合又は第癟六十五条第䞀項に芏定する堎合における圓該株匏䌚瀟による株匏の取埗に限る。 圓該株匏の取埗により株䞻に察しお亀付した金銭等の垳簿䟡額の総額 侉 第癟五十䞃条第䞀項の芏定による決定に基づく圓該株匏䌚瀟の株匏の取埗 圓該株匏の取埗により株䞻に察しお亀付した金銭等の垳簿䟡額の総額 四 第癟六十䞃条第䞀項の芏定による圓該株匏䌚瀟の株匏の取埗 圓該株匏の取埗により株䞻に察しお亀付した金銭等の垳簿䟡額の総額 五 第癟䞃十条第䞀項の芏定による圓該株匏䌚瀟の株匏の取埗 圓該株匏の取埗により株䞻に察しお亀付した金銭等の垳簿䟡額の総額 六 第癟䞃十䞉条第䞀項の芏定による圓該株匏䌚瀟の株匏の取埗 圓該株匏の取埗により株䞻に察しお亀付した金銭等の垳簿䟡額の総額 䞃 第癟䞃十六条第䞀項の芏定による請求に基づく圓該株匏䌚瀟の株匏の買取り 圓該株匏の買取りにより株䞻に察しお亀付した金銭等の垳簿䟡額の総額 八 第癟九十䞃条第䞉項の芏定による圓該株匏䌚瀟の株匏の買取り 圓該株匏の買取りにより株䞻に察しお亀付した金銭等の垳簿䟡額の総額 九 次のむ又はロに掲げる芏定による圓該株匏䌚瀟の株匏の買取り 圓該株匏の買取りにより圓該む又はロに定める者に察しお亀付した金銭等の垳簿䟡額の総額 ã‚€ 第二癟䞉十四条第四項 同条第䞀項各号に定める者 ロ 第二癟䞉十五条第二項においお準甚する第二癟䞉十四条第四項 株䞻 十 剰䜙金の配圓次のむからハたでに掲げるものを陀く。 圓該剰䜙金の配圓に぀いおの第四癟四十六条第六号むからハたでに掲げる額の合蚈額 ã‚€ 定時株䞻総䌚第四癟䞉十九条前段に芏定する堎合にあっおは、定時株䞻総䌚又は第四癟䞉十六条第䞉項の取締圹䌚においお第四癟五十四条第䞀項各号に掲げる事項を定める堎合における剰䜙金の配圓 ロ 第四癟四十䞃条第䞀項各号に掲げる事項を定めるための株䞻総䌚においお第四癟五十四条第䞀項各号に掲げる事項を定める堎合同項第䞀号の額第四癟五十六条の芏定により基準未満株匏の株䞻に支払う金銭があるずきは、その額を合算した額が第四癟四十䞃条第䞀項第䞀号の額を超えない堎合であっお、同項第二号に掲げる事項に぀いおの定めがない堎合に限る。における剰䜙金の配圓 ハ 第四癟四十八条第䞀項各号に掲げる事項を定めるための株䞻総䌚においお第四癟五十四条第䞀項各号に掲げる事項を定める堎合同項第䞀号の額第四癟五十六条の芏定により基準未満株匏の株䞻に支払う金銭があるずきは、その額を合算した額が第四癟四十八条第䞀項第䞀号の額を超えない堎合であっお、同項第二号に掲げる事項に぀いおの定めがない堎合に限る。における剰䜙金の配圓  前項の矩務は、総株䞻の同意がなければ、免陀するこずができない。 第六章 定欟の倉曎 第四癟六十六条 株匏䌚瀟は、その成立埌、株䞻総䌚の決議によっお、定欟を倉曎するこずができる。 第䞃章 事業の譲枡等 事業譲枡等の承認等 第四癟六十䞃条 株匏䌚瀟は、次に掲げる行為をする堎合には、圓該行為がその効力を生ずる日以䞋この章においお「効力発生日」ずいう。の前日たでに、株䞻総䌚の決議によっお、圓該行為に係る契玄の承認を受けなければならない。 侀 事業の党郚の譲枡 二 事業の重芁な䞀郚の譲枡圓該譲枡により譲り枡す資産の垳簿䟡額が圓該株匏䌚瀟の総資産額ずしお法務省什で定める方法により算定される額の五分の䞀これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合を超えないものを陀く。 二の二 その子䌚瀟の株匏又は持分の党郚又は䞀郚の譲枡次のいずれにも該圓する堎合における譲枡に限る。 ã‚€ 圓該譲枡により譲り枡す株匏又は持分の垳簿䟡額が圓該株匏䌚瀟の総資産額ずしお法務省什で定める方法により算定される額の五分の䞀これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合を超えるずき。 ロ 圓該株匏䌚瀟が、効力発生日においお圓該子䌚瀟の議決暩の総数の過半数の議決暩を有しないずき。 侉 他の䌚瀟倖囜䌚瀟その他の法人を含む。次条においお同じ。の事業の党郚の譲受け 四 事業の党郚の賃貞、事業の党郚の経営の委任、他人ず事業䞊の損益の党郚を共通にする契玄その他これらに準ずる契玄の締結、倉曎又は解玄 五 圓該株匏䌚瀟第二十五条第䞀項各号に掲げる方法により蚭立したものに限る。以䞋この号においお同じ。の成立埌二幎以内におけるその成立前から存圚する財産であっおその事業のために継続しお䜿甚するものの取埗。ただし、むに掲げる額のロに掲げる額に察する割合が五分の䞀これを䞋回る割合を圓該株匏䌚瀟の定欟で定めた堎合にあっおは、その割合を超えない堎合を陀く。 ã‚€ 圓該財産の察䟡ずしお亀付する財産の垳簿䟡額の合蚈額 ロ 圓該株匏䌚瀟の玔資産額ずしお法務省什で定める方法により算定される額  前項第䞉号に掲げる行為をする堎合においお、圓該行為をする株匏䌚瀟が譲り受ける資産に圓該株匏䌚瀟の株匏が含たれるずきは、取締圹は、同項の株䞻総䌚においお、圓該株匏に関する事項を説明しなければならない。 事業譲枡等の承認を芁しない堎合 第四癟六十八条 前条の芏定は、同条第䞀項第䞀号から第四号たでに掲げる行為以䞋この章においお「事業譲枡等」ずいう。に係る契玄の盞手方が圓該事業譲枡等をする株匏䌚瀟の特別支配䌚瀟ある株匏䌚瀟の総株䞻の議決暩の十分の九これを䞊回る割合を圓該株匏䌚瀟の定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊を他の䌚瀟及び圓該他の䌚瀟が発行枈株匏の党郚を有する株匏䌚瀟その他これに準ずるものずしお法務省什で定める法人が有しおいる堎合における圓該他の䌚瀟をいう。以䞋同じ。である堎合には、適甚しない。  前条の芏定は、同条第䞀項第䞉号に掲げる行為をする堎合においお、第䞀号に掲げる額の第二号に掲げる額に察する割合が五分の䞀これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合を超えないずきは、適甚しない。 侀 圓該他の䌚瀟の事業の党郚の察䟡ずしお亀付する財産の垳簿䟡額の合蚈額 二 圓該株匏䌚瀟の玔資産額ずしお法務省什で定める方法により算定される額  前項に芏定する堎合においお、法務省什で定める数の株匏前条第䞀項の株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができるものに限る。を有する株䞻が次条第䞉項の芏定による通知又は同条第四項の公告の日から二週間以内に前条第䞀項第䞉号に掲げる行為に反察する旚を圓該行為をする株匏䌚瀟に察し通知したずきは、圓該株匏䌚瀟は、効力発生日の前日たでに、株䞻総䌚の決議によっお、圓該行為に係る契玄の承認を受けなければならない。 反察株䞻の株匏買取請求 第四癟六十九条 事業譲枡等をする堎合次に掲げる堎合を陀く。には、反察株䞻は、事業譲枡等をする株匏䌚瀟に察し、自己の有する株匏を公正な䟡栌で買い取るこずを請求するこずができる。 侀 第四癟六十䞃条第䞀項第䞀号に掲げる行為をする堎合においお、同項の株䞻総䌚の決議ず同時に第四癟䞃十䞀条第䞉号の株䞻総䌚の決議がされたずき。 二 前条第二項に芏定する堎合同条第䞉項に芏定する堎合を陀く。  前項に芏定する「反察株䞻」ずは、次の各号に掲げる堎合における圓該各号に定める株䞻をいう。 侀 事業譲枡等をするために株䞻総䌚皮類株䞻総䌚を含む。の決議を芁する堎合 次に掲げる株䞻 ã‚€ 圓該株䞻総䌚に先立っお圓該事業譲枡等に反察する旚を圓該株匏䌚瀟に察し通知し、か぀、圓該株䞻総䌚においお圓該事業譲枡等に反察した株䞻圓該株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができるものに限る。 ロ 圓該株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができない株䞻 二 前号に芏定する堎合以倖の堎合 党おの株䞻前条第䞀項に芏定する堎合における圓該特別支配䌚瀟を陀く。  事業譲枡等をしようずする株匏䌚瀟は、効力発生日の二十日前たでに、その株䞻前条第䞀項に芏定する堎合における圓該特別支配䌚瀟を陀く。に察し、事業譲枡等をする旚第四癟六十䞃条第二項に芏定する堎合にあっおは、同条第䞀項第䞉号に掲げる行為をする旚及び同条第二項の株匏に関する事項を通知しなければならない。  次に掲げる堎合には、前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。 侀 事業譲枡等をする株匏䌚瀟が公開䌚瀟である堎合 二 事業譲枡等をする株匏䌚瀟が第四癟六十䞃条第䞀項の株䞻総䌚の決議によっお事業譲枡等に係る契玄の承認を受けた堎合  第䞀項の芏定による請求以䞋この章においお「株匏買取請求」ずいう。は、効力発生日の二十日前の日から効力発生日の前日たでの間に、その株匏買取請求に係る株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数を明らかにしおしなければならない。  株刞が発行されおいる株匏に぀いお株匏買取請求をしようずするずきは、圓該株匏の株䞻は、事業譲枡等をする株匏䌚瀟に察し、圓該株匏に係る株刞を提出しなければならない。ただし、圓該株刞に぀いお第二癟二十䞉条の芏定による請求をした者に぀いおは、この限りでない。  株匏買取請求をした株䞻は、事業譲枡等をする株匏䌚瀟の承諟を埗た堎合に限り、その株匏買取請求を撀回するこずができる。  事業譲枡等を䞭止したずきは、株匏買取請求は、その効力を倱う。  第癟䞉十䞉条の芏定は、株匏買取請求に係る株匏に぀いおは、適甚しない。 株匏の䟡栌の決定等 第四癟䞃十条 株匏買取請求があった堎合においお、株匏の䟡栌の決定に぀いお、株䞻ず事業譲枡等をする株匏䌚瀟ずの間に協議が調ったずきは、圓該株匏䌚瀟は、効力発生日から六十日以内にその支払をしなければならない。  株匏の䟡栌の決定に぀いお、効力発生日から䞉十日以内に協議が調わないずきは、株䞻又は前項の株匏䌚瀟は、その期間の満了の日埌䞉十日以内に、裁刀所に察し、䟡栌の決定の申立おをするこずができる。  前条第䞃項の芏定にかかわらず、前項に芏定する堎合においお、効力発生日から六十日以内に同項の申立おがないずきは、その期間の満了埌は、株䞻は、い぀でも、株匏買取請求を撀回するこずができる。  第䞀項の株匏䌚瀟は、裁刀所の決定した䟡栌に察する同項の期間の満了の日埌の法定利率による利息をも支払わなければならない。  第䞀項の株匏䌚瀟は、株匏の䟡栌の決定があるたでは、株䞻に察し、圓該株匏䌚瀟が公正な䟡栌ず認める額を支払うこずができる。  株匏買取請求に係る株匏の買取りは、効力発生日に、その効力を生ずる。  株刞発行䌚瀟は、株刞が発行されおいる株匏に぀いお株匏買取請求があったずきは、株刞ず匕換えに、その株匏買取請求に係る株匏の代金を支払わなければならない。 第八章 解散 解散の事由 第四癟䞃十䞀条 株匏䌚瀟は、次に掲げる事由によっお解散する。 侀 定欟で定めた存続期間の満了 二 定欟で定めた解散の事由の発生 侉 株䞻総䌚の決議 四 合䜵合䜵により圓該株匏䌚瀟が消滅する堎合に限る。 五 砎産手続開始の決定 六 第八癟二十四条第䞀項又は第八癟䞉十䞉条第䞀項の芏定による解散を呜ずる裁刀 䌑眠䌚瀟のみなし解散 第四癟䞃十二条 䌑眠䌚瀟株匏䌚瀟であっお、圓該株匏䌚瀟に関する登蚘が最埌にあった日から十二幎を経過したものをいう。以䞋この条においお同じ。は、法務倧臣が䌑眠䌚瀟に察し二箇月以内に法務省什で定めるずころによりその本店の所圚地を管蜄する登蚘所に事業を廃止しおいない旚の届出をすべき旚を官報に公告した堎合においお、その届出をしないずきは、その二箇月の期間の満了の時に、解散したものずみなす。ただし、圓該期間内に圓該䌑眠䌚瀟に関する登蚘がされたずきは、この限りでない。  登蚘所は、前項の芏定による公告があったずきは、䌑眠䌚瀟に察し、その旚の通知を発しなければならない。 株匏䌚瀟の継続 第四癟䞃十䞉条 株匏䌚瀟は、第四癟䞃十䞀条第䞀号から第䞉号たでに掲げる事由によっお解散した堎合前条第䞀項の芏定により解散したものずみなされた堎合を含む。には、次章の芏定による枅算が結了するたで同項の芏定により解散したものずみなされた堎合にあっおは、解散したものずみなされた埌䞉幎以内に限る。、株䞻総䌚の決議によっお、株匏䌚瀟を継続するこずができる。 解散した株匏䌚瀟の合䜵等の制限 第四癟䞃十四条 株匏䌚瀟が解散した堎合には、圓該株匏䌚瀟は、次に掲げる行為をするこずができない。 侀 合䜵合䜵により圓該株匏䌚瀟が存続する堎合に限る。 二 吞収分割による他の䌚瀟がその事業に関しお有する暩利矩務の党郚又は䞀郚の承継 第九章 æž…ç®— 第䞀節 総則 第䞀欟 枅算の開始 枅算の開始原因 第四癟䞃十五条 株匏䌚瀟は、次に掲げる堎合には、この章の定めるずころにより、枅算をしなければならない。 侀 解散した堎合第四癟䞃十䞀条第四号に掲げる事由によっお解散した堎合及び砎産手続開始の決定により解散した堎合であっお圓該砎産手続が終了しおいない堎合を陀く。 二 蚭立の無効の蚎えに係る請求を認容する刀決が確定した堎合 侉 株匏移転の無効の蚎えに係る請求を認容する刀決が確定した堎合 枅算株匏䌚瀟の胜力 第四癟䞃十六条 前条の芏定により枅算をする株匏䌚瀟以䞋「枅算株匏䌚瀟」ずいう。は、枅算の目的の範囲内においお、枅算が結了するたではなお存続するものずみなす。 第二欟 枅算株匏䌚瀟の機関 第䞀目 株䞻総䌚以倖の機関の蚭眮 第四癟䞃十䞃条 枅算株匏䌚瀟には、䞀人又は二人以䞊の枅算人を眮かなければならない。  枅算株匏䌚瀟は、定欟の定めによっお、枅算人䌚、監査圹又は監査圹䌚を眮くこずができる。  監査圹䌚を眮く旚の定欟の定めがある枅算株匏䌚瀟は、枅算人䌚を眮かなければならない。  第四癟䞃十五条各号に掲げる堎合に該圓するこずずなった時においお公開䌚瀟又は倧䌚瀟であった枅算株匏䌚瀟は、監査圹を眮かなければならない。  第四癟䞃十五条各号に掲げる堎合に該圓するこずずなった時においお監査等委員䌚蚭眮䌚瀟であった枅算株匏䌚瀟であっお、前項の芏定の適甚があるものにおいおは、監査等委員である取締圹が監査圹ずなる。  第四癟䞃十五条各号に掲げる堎合に該圓するこずずなった時においお指名委員䌚等蚭眮䌚瀟であった枅算株匏䌚瀟であっお、第四項の芏定の適甚があるものにおいおは、監査委員が監査圹ずなる。  第四章第二節の芏定は、枅算株匏䌚瀟に぀いおは、適甚しない。 第二目 枅算人の就任及び解任䞊びに監査圹の退任 枅算人の就任 第四癟䞃十八条 次に掲げる者は、枅算株匏䌚瀟の枅算人ずなる。 侀 取締圹次号又は第䞉号に掲げる者がある堎合を陀く。 二 定欟で定める者 侉 株䞻総䌚の決議によっお遞任された者  前項の芏定により枅算人ずなる者がないずきは、裁刀所は、利害関係人の申立おにより、枅算人を遞任する。  前二項の芏定にかかわらず、第四癟䞃十䞀条第六号に掲げる事由によっお解散した枅算株匏䌚瀟に぀いおは、裁刀所は、利害関係人若しくは法務倧臣の申立おにより又は職暩で、枅算人を遞任する。  第䞀項及び第二項の芏定にかかわらず、第四癟䞃十五条第二号又は第䞉号に掲げる堎合に該圓するこずずなった枅算株匏䌚瀟に぀いおは、裁刀所は、利害関係人の申立おにより、枅算人を遞任する。  第四癟䞃十五条各号に掲げる堎合に該圓するこずずなった時においお監査等委員䌚蚭眮䌚瀟であった枅算株匏䌚瀟における第䞀項第䞀号の芏定の適甚に぀いおは、同号䞭「取締圹」ずあるのは、「監査等委員である取締圹以倖の取締圹」ずする。  第四癟䞃十五条各号に掲げる堎合に該圓するこずずなった時においお指名委員䌚等蚭眮䌚瀟であった枅算株匏䌚瀟における第䞀項第䞀号の芏定の適甚に぀いおは、同号䞭「取締圹」ずあるのは、「監査委員以倖の取締圹」ずする。  第䞉癟䞉十五条第䞉項の芏定にかかわらず、第四癟䞃十五条各号に掲げる堎合に該圓するこずずなった時においお監査等委員䌚蚭眮䌚瀟又は指名委員䌚等蚭眮䌚瀟であった枅算株匏䌚瀟である監査圹䌚蚭眮䌚瀟においおは、監査圹は、䞉人以䞊で、そのうち半数以䞊は、次に掲げる芁件のいずれにも該圓するものでなければならない。 侀 その就任の前十幎間圓該監査等委員䌚蚭眮䌚瀟若しくは指名委員䌚等蚭眮䌚瀟又はその子䌚瀟の取締圹瀟倖取締圹を陀く。、䌚蚈参䞎䌚蚈参䞎が法人であるずきは、その職務を行うべき瀟員。次号においお同じ。若しくは執行圹又は支配人その他の䜿甚人であったこずがないこず。 二 その就任の前十幎内のいずれかの時においお圓該監査等委員䌚蚭眮䌚瀟若しくは指名委員䌚等蚭眮䌚瀟又はその子䌚瀟の瀟倖取締圹又は監査圹であったこずがある者にあっおは、圓該瀟倖取締圹又は監査圹ぞの就任の前十幎間圓該監査等委員䌚蚭眮䌚瀟若しくは指名委員䌚等蚭眮䌚瀟又はその子䌚瀟の取締圹瀟倖取締圹を陀く。、䌚蚈参䞎若しくは執行圹又は支配人その他の䜿甚人であったこずがないこず。 侉 第二条第十六号ハからホたでに掲げる芁件  第䞉癟䞉十条、第䞉癟䞉十䞀条第䞀項及び第䞉癟䞉十䞀条の二の芏定は枅算人に぀いお、第䞉癟䞉十䞀条第五項の芏定は枅算人䌚蚭眮䌚瀟枅算人䌚を眮く枅算株匏䌚瀟又はこの法埋の芏定により枅算人䌚を眮かなければならない枅算株匏䌚瀟をいう。以䞋同じ。に぀いお、それぞれ準甚する。この堎合においお、同項䞭「取締圹は」ずあるのは、「枅算人は」ず読み替えるものずする。 枅算人の解任 第四癟䞃十九条 枅算人前条第二項から第四項たでの芏定により裁刀所が遞任したものを陀く。は、い぀でも、株䞻総䌚の決議によっお解任するこずができる。  重芁な事由があるずきは、裁刀所は、次に掲げる株䞻の申立おにより、枅算人を解任するこずができる。 侀 総株䞻次に掲げる株䞻を陀く。の議決暩の癟分の䞉これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の議決暩を六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き有する株䞻次に掲げる株䞻を陀く。 ã‚€ 枅算人を解任する旚の議案に぀いお議決暩を行䜿するこずができない株䞻 ロ 圓該申立おに係る枅算人である株䞻 二 発行枈株匏次に掲げる株䞻の有する株匏を陀く。の癟分の䞉これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の数の株匏を六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き有する株䞻次に掲げる株䞻を陀く。 ã‚€ 圓該枅算株匏䌚瀟である株䞻 ロ 圓該申立おに係る枅算人である株䞻  公開䌚瀟でない枅算株匏䌚瀟における前項各号の芏定の適甚に぀いおは、これらの芏定䞭「六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き有する」ずあるのは、「有する」ずする。  第䞉癟四十六条第䞀項から第䞉項たでの芏定は、枅算人に぀いお準甚する。 監査圹の退任 第四癟八十条 枅算株匏䌚瀟の監査圹は、圓該枅算株匏䌚瀟が次に掲げる定欟の倉曎をした堎合には、圓該定欟の倉曎の効力が生じた時に退任する。 侀 監査圹を眮く旚の定欟の定めを廃止する定欟の倉曎 二 監査圹の監査の範囲を䌚蚈に関するものに限定する旚の定欟の定めを廃止する定欟の倉曎  第䞉癟䞉十六条の芏定は、枅算株匏䌚瀟の監査圹に぀いおは、適甚しない。 第䞉目 枅算人の職務等 枅算人の職務 第四癟八十䞀条 枅算人は、次に掲げる職務を行う。 侀 珟務の結了 二 債暩の取立お及び債務の匁枈 侉 残䜙財産の分配 業務の執行 第四癟八十二条 枅算人は、枅算株匏䌚瀟枅算人䌚蚭眮䌚瀟を陀く。以䞋この条においお同じ。の業務を執行する。  枅算人が二人以䞊ある堎合には、枅算株匏䌚瀟の業務は、定欟に別段の定めがある堎合を陀き、枅算人の過半数をもっお決定する。  前項の堎合には、枅算人は、次に掲げる事項に぀いおの決定を各枅算人に委任するこずができない。 侀 支配人の遞任及び解任 二 支店の蚭眮、移転及び廃止 侉 第二癟九十八条第䞀項各号第䞉癟二十五条においお準甚する堎合を含む。に掲げる事項 四 枅算人の職務の執行が法什及び定欟に適合するこずを確保するための䜓制その他枅算株匏䌚瀟の業務の適正を確保するために必芁なものずしお法務省什で定める䜓制の敎備  第䞉癟五十䞉条から第䞉癟五十䞃条第䞉項を陀く。たで、第䞉癟六十条䞊びに第䞉癟六十䞀条第䞀項及び第四項の芏定は、枅算人同条の芏定に぀いおは、第四癟䞃十八条第二項から第四項たでの芏定により裁刀所が遞任したものを陀く。に぀いお準甚する。この堎合においお、第䞉癟五十䞉条䞭「第䞉癟四十九条第四項」ずあるのは「第四癟八十䞉条第六項においお準甚する第䞉癟四十九条第四項」ず、第䞉癟五十四条䞭「代衚取締圹」ずあるのは「代衚枅算人第四癟八十䞉条第䞀項に芏定する代衚枅算人をいう。」ず、第䞉癟六十条第䞉項䞭「監査圹蚭眮䌚瀟、監査等委員䌚蚭眮䌚瀟又は指名委員䌚等蚭眮䌚瀟」ずあるのは「監査圹蚭眮䌚瀟」ず読み替えるものずする。 枅算株匏䌚瀟の代衚 第四癟八十䞉条 枅算人は、枅算株匏䌚瀟を代衚する。ただし、他に代衚枅算人枅算株匏䌚瀟を代衚する枅算人をいう。以䞋同じ。その他枅算株匏䌚瀟を代衚する者を定めた堎合は、この限りでない。  前項本文の枅算人が二人以䞊ある堎合には、枅算人は、各自、枅算株匏䌚瀟を代衚する。  枅算株匏䌚瀟枅算人䌚蚭眮䌚瀟を陀く。は、定欟、定欟の定めに基づく枅算人第四癟䞃十八条第二項から第四項たでの芏定により裁刀所が遞任したものを陀く。以䞋この項においお同じ。の互遞又は株䞻総䌚の決議によっお、枅算人の䞭から代衚枅算人を定めるこずができる。  第四癟䞃十八条第䞀項第䞀号の芏定により取締圹が枅算人ずなる堎合においお、代衚取締圹を定めおいたずきは、圓該代衚取締圹が代衚枅算人ずなる。  裁刀所は、第四癟䞃十八条第二項から第四項たでの芏定により枅算人を遞任する堎合には、その枅算人の䞭から代衚枅算人を定めるこずができる。  第䞉癟四十九条第四項及び第五項䞊びに第䞉癟五十䞀条の芏定は代衚枅算人に぀いお、第䞉癟五十二条の芏定は民事保党法第五十六条に芏定する仮凊分呜什により遞任された枅算人又は代衚枅算人の職務を代行する者に぀いお、それぞれ準甚する。 枅算株匏䌚瀟に぀いおの砎産手続の開始 第四癟八十四条 枅算株匏䌚瀟の財産がその債務を完枈するのに足りないこずが明らかになったずきは、枅算人は、盎ちに砎産手続開始の申立おをしなければならない。  枅算人は、枅算株匏䌚瀟が砎産手続開始の決定を受けた堎合においお、砎産管財人にその事務を匕き継いだずきは、その任務を終了したものずする。  前項に芏定する堎合においお、枅算株匏䌚瀟が既に債暩者に支払い、又は株䞻に分配したものがあるずきは、砎産管財人は、これを取り戻すこずができる。 裁刀所の遞任する枅算人の報酬 第四癟八十五条 裁刀所は、第四癟䞃十八条第二項から第四項たでの芏定により枅算人を遞任した堎合には、枅算株匏䌚瀟が圓該枅算人に察しお支払う報酬の額を定めるこずができる。 枅算人の枅算株匏䌚瀟に察する損害賠償責任 第四癟八十六条 枅算人は、その任務を怠ったずきは、枅算株匏䌚瀟に察し、これによっお生じた損害を賠償する責任を負う。  枅算人が第四癟八十二条第四項においお準甚する第䞉癟五十六条第䞀項の芏定に違反しお同項第䞀号の取匕をしたずきは、圓該取匕により枅算人又は第䞉者が埗た利益の額は、前項の損害の額ず掚定する。  第四癟八十二条第四項においお準甚する第䞉癟五十六条第䞀項第二号又は第䞉号の取匕によっお枅算株匏䌚瀟に損害が生じたずきは、次に掲げる枅算人は、その任務を怠ったものず掚定する。 侀 第四癟八十二条第四項においお準甚する第䞉癟五十六条第䞀項の枅算人 二 枅算株匏䌚瀟が圓該取匕をするこずを決定した枅算人 侉 圓該取匕に関する枅算人䌚の承認の決議に賛成した枅算人  第四癟二十四条及び第四癟二十八条第䞀項の芏定は、枅算人の第䞀項の責任に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第䞀項䞭「第䞉癟五十六条第䞀項第二号第四癟十九条第二項においお準甚する堎合を含む。」ずあるのは、「第四癟八十二条第四項においお準甚する第䞉癟五十六条第䞀項第二号」ず読み替えるものずする。 枅算人の第䞉者に察する損害賠償責任 第四癟八十䞃条 枅算人がその職務を行うに぀いお悪意又は重倧な過倱があったずきは、圓該枅算人は、これによっお第䞉者に生じた損害を賠償する責任を負う。  枅算人が、次に掲げる行為をしたずきも、前項ず同様ずする。ただし、圓該枅算人が圓該行為をするこずに぀いお泚意を怠らなかったこずを蚌明したずきは、この限りでない。 侀 株匏、新株予玄暩、瀟債若しくは新株予玄暩付瀟債を匕き受ける者の募集をする際に通知しなければならない重芁な事項に぀いおの虚停の通知又は圓該募集のための圓該枅算株匏䌚瀟の事業その他の事項に関する説明に甚いた資料に぀いおの虚停の蚘茉若しくは蚘録 二 第四癟九十二条第䞀項に芏定する財産目録等䞊びに第四癟九十四条第䞀項の貞借察照衚及び事務報告䞊びにこれらの附属明现曞に蚘茉し、又は蚘録すべき重芁な事項に぀いおの虚停の蚘茉又は蚘録 侉 虚停の登蚘 四 虚停の公告 枅算人及び監査圹の連垯責任 第四癟八十八条 枅算人又は監査圹が枅算株匏䌚瀟又は第䞉者に生じた損害を賠償する責任を負う堎合においお、他の枅算人又は監査圹も圓該損害を賠償する責任を負うずきは、これらの者は、連垯債務者ずする。  前項の堎合には、第四癟䞉十条の芏定は、適甚しない。 第四目 枅算人䌚 枅算人䌚の暩限等 第四癟八十九条 枅算人䌚は、すべおの枅算人で組織する。  枅算人䌚は、次に掲げる職務を行う。 侀 枅算人䌚蚭眮䌚瀟の業務執行の決定 二 枅算人の職務の執行の監督 侉 代衚枅算人の遞定及び解職  枅算人䌚は、枅算人の䞭から代衚枅算人を遞定しなければならない。ただし、他に代衚枅算人があるずきは、この限りでない。  枅算人䌚は、その遞定した代衚枅算人及び第四癟八十䞉条第四項の芏定により代衚枅算人ずなった者を解職するこずができる。  第四癟八十䞉条第五項の芏定により裁刀所が代衚枅算人を定めたずきは、枅算人䌚は、代衚枅算人を遞定し、又は解職するこずができない。  枅算人䌚は、次に掲げる事項その他の重芁な業務執行の決定を枅算人に委任するこずができない。 侀 重芁な財産の凊分及び譲受け 二 倚額の借財 侉 支配人その他の重芁な䜿甚人の遞任及び解任 四 支店その他の重芁な組織の蚭眮、倉曎及び廃止 五 第六癟䞃十六条第䞀号に掲げる事項その他の瀟債を匕き受ける者の募集に関する重芁な事項ずしお法務省什で定める事項 六 枅算人の職務の執行が法什及び定欟に適合するこずを確保するための䜓制その他枅算株匏䌚瀟の業務の適正を確保するために必芁なものずしお法務省什で定める䜓制の敎備  次に掲げる枅算人は、枅算人䌚蚭眮䌚瀟の業務を執行する。 侀 代衚枅算人 二 代衚枅算人以倖の枅算人であっお、枅算人䌚の決議によっお枅算人䌚蚭眮䌚瀟の業務を執行する枅算人ずしお遞定されたもの  第䞉癟六十䞉条第二項、第䞉癟六十四条及び第䞉癟六十五条の芏定は、枅算人䌚蚭眮䌚瀟に぀いお準甚する。この堎合においお、第䞉癟六十䞉条第二項䞭「前項各号」ずあるのは「第四癟八十九条第䞃項各号」ず、「取締圹は」ずあるのは「枅算人は」ず、「取締圹䌚」ずあるのは「枅算人䌚」ず、第䞉癟六十四条䞭「第䞉癟五十䞉条」ずあるのは「第四癟八十二条第四項においお準甚する第䞉癟五十䞉条」ず、「取締圹䌚は」ずあるのは「枅算人䌚は」ず、第䞉癟六十五条第䞀項䞭「第䞉癟五十六条」ずあるのは「第四癟八十二条第四項においお準甚する第䞉癟五十六条」ず、「「取締圹䌚」ずあるのは「「枅算人䌚」ず、同条第二項䞭「第䞉癟五十六条第䞀項各号」ずあるのは「第四癟八十二条第四項においお準甚する第䞉癟五十六条第䞀項各号」ず、「取締圹は」ずあるのは「枅算人は」ず、「取締圹䌚に」ずあるのは「枅算人䌚に」ず読み替えるものずする。 枅算人䌚の運営 第四癟九十条 枅算人䌚は、各枅算人が招集する。ただし、枅算人䌚を招集する枅算人を定欟又は枅算人䌚で定めたずきは、その枅算人が招集する。  前項ただし曞に芏定する堎合には、同項ただし曞の芏定により定められた枅算人以䞋この項においお「招集暩者」ずいう。以倖の枅算人は、招集暩者に察し、枅算人䌚の目的である事項を瀺しお、枅算人䌚の招集を請求するこずができる。  前項の芏定による請求があった日から五日以内に、その請求があった日から二週間以内の日を枅算人䌚の日ずする枅算人䌚の招集の通知が発せられない堎合には、その請求をした枅算人は、枅算人䌚を招集するこずができる。  第䞉癟六十䞃条及び第䞉癟六十八条の芏定は、枅算人䌚蚭眮䌚瀟における枅算人䌚の招集に぀いお準甚する。この堎合においお、第䞉癟六十䞃条第䞀項䞭「監査圹蚭眮䌚瀟、監査等委員䌚蚭眮䌚瀟及び指名委員䌚等蚭眮䌚瀟」ずあるのは「監査圹蚭眮䌚瀟」ず、「取締圹が」ずあるのは「枅算人が」ず、同条第二項䞭「取締圹前条第䞀項ただし曞に芏定する堎合にあっおは、招集暩者」ずあるのは「枅算人第四癟九十条第䞀項ただし曞に芏定する堎合にあっおは、同条第二項に芏定する招集暩者」ず、同条第䞉項及び第四項䞭「前条第䞉項」ずあるのは「第四癟九十条第䞉項」ず、第䞉癟六十八条第䞀項䞭「各取締圹」ずあるのは「各枅算人」ず、同条第二項䞭「取締圹」ずあるのは「枅算人」ず、「取締圹及び」ずあるのは「枅算人及び」ず読み替えるものずする。  第䞉癟六十九条から第䞉癟䞃十䞀条たでの芏定は、枅算人䌚蚭眮䌚瀟における枅算人䌚の決議に぀いお準甚する。この堎合においお、第䞉癟六十九条第䞀項䞭「取締圹の」ずあるのは「枅算人の」ず、同条第二項䞭「取締圹」ずあるのは「枅算人」ず、同条第䞉項䞭「取締圹及び」ずあるのは「枅算人及び」ず、同条第五項䞭「取締圹であっお」ずあるのは「枅算人であっお」ず、第䞉癟䞃十条䞭「取締圹が」ずあるのは「枅算人が」ず、「取締圹」ずあるのは「枅算人」ず、第䞉癟䞃十䞀条第䞉項䞭「監査圹蚭眮䌚瀟、監査等委員䌚蚭眮䌚瀟又は指名委員䌚等蚭眮䌚瀟」ずあるのは「監査圹蚭眮䌚瀟」ず、同条第四項䞭「圹員又は執行圹」ずあるのは「枅算人又は監査圹」ず読み替えるものずする。  第䞉癟䞃十二条第䞀項及び第二項の芏定は、枅算人䌚蚭眮䌚瀟における枅算人䌚ぞの報告に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第䞀項䞭「取締圹、䌚蚈参䞎、監査圹又は䌚蚈監査人」ずあるのは「枅算人又は監査圹」ず、「取締圹」ずあるのは「枅算人」ず、「取締圹及び」ずあるのは「枅算人及び」ず、同条第二項䞭「第䞉癟六十䞉条第二項」ずあるのは「第四癟八十九条第八項においお準甚する第䞉癟六十䞉条第二項」ず読み替えるものずする。 第五目 取締圹等に関する芏定の適甚 第四癟九十䞀条 枅算株匏䌚瀟に぀いおは、第二章第癟五十五条を陀く。、第䞉章、第四章第䞀節、第䞉癟䞉十五条第二項、第䞉癟四十䞉条第䞀項及び第二項、第䞉癟四十五条第四項においお準甚する同条第䞉項、第䞉癟五十九条、同章第䞃節及び第八節䞊びに第䞃章の芏定䞭取締圹、代衚取締圹、取締圹䌚又は取締圹䌚蚭眮䌚瀟に関する芏定は、それぞれ枅算人、代衚枅算人、枅算人䌚又は枅算人䌚蚭眮䌚瀟に関する芏定ずしお枅算人、代衚枅算人、枅算人䌚又は枅算人䌚蚭眮䌚瀟に適甚があるものずする。 第䞉欟 財産目録等 財産目録等の䜜成等 第四癟九十二条 枅算人枅算人䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、第四癟八十九条第䞃項各号に掲げる枅算人は、その就任埌遅滞なく、枅算株匏䌚瀟の財産の珟況を調査し、法務省什で定めるずころにより、第四癟䞃十五条各号に掲げる堎合に該圓するこずずなった日における財産目録及び貞借察照衚以䞋この条及び次条においお「財産目録等」ずいう。を䜜成しなければならない。  枅算人䌚蚭眮䌚瀟においおは、財産目録等は、枅算人䌚の承認を受けなければならない。  枅算人は、財産目録等前項の芏定の適甚がある堎合にあっおは、同項の承認を受けたものを株䞻総䌚に提出し、又は提䟛し、その承認を受けなければならない。  枅算株匏䌚瀟は、財産目録等を䜜成した時からその本店の所圚地における枅算結了の登蚘の時たでの間、圓該財産目録等を保存しなければならない。 財産目録等の提出呜什 第四癟九十䞉条 裁刀所は、申立おにより又は職暩で、蚎蚟の圓事者に察し、財産目録等の党郚又は䞀郚の提出を呜ずるこずができる。 貞借察照衚等の䜜成及び保存 第四癟九十四条 枅算株匏䌚瀟は、法務省什で定めるずころにより、各枅算事務幎床第四癟䞃十五条各号に掲げる堎合に該圓するこずずなった日の翌日又はその埌毎幎その日に応圓する日応圓する日がない堎合にあっおは、その前日から始たる各䞀幎の期間をいう。に係る貞借察照衚及び事務報告䞊びにこれらの附属明现曞を䜜成しなければならない。  前項の貞借察照衚及び事務報告䞊びにこれらの附属明现曞は、電磁的蚘録をもっお䜜成するこずができる。  枅算株匏䌚瀟は、第䞀項の貞借察照衚を䜜成した時からその本店の所圚地における枅算結了の登蚘の時たでの間、圓該貞借察照衚及びその附属明现曞を保存しなければならない。 貞借察照衚等の監査等 第四癟九十五条 監査圹蚭眮䌚瀟監査圹の監査の範囲を䌚蚈に関するものに限定する旚の定欟の定めがある株匏䌚瀟を含む。においおは、前条第䞀項の貞借察照衚及び事務報告䞊びにこれらの附属明现曞は、法務省什で定めるずころにより、監査圹の監査を受けなければならない。  枅算人䌚蚭眮䌚瀟においおは、前条第䞀項の貞借察照衚及び事務報告䞊びにこれらの附属明现曞前項の芏定の適甚がある堎合にあっおは、同項の監査を受けたものは、枅算人䌚の承認を受けなければならない。 貞借察照衚等の備眮き及び閲芧等 第四癟九十六条 枅算株匏䌚瀟は、第四癟九十四条第䞀項に芏定する各枅算事務幎床に係る貞借察照衚及び事務報告䞊びにこれらの附属明现曞前条第䞀項の芏定の適甚がある堎合にあっおは、監査報告を含む。以䞋この条においお「貞借察照衚等」ずいう。を、定時株䞻総䌚の日の䞀週間前の日第䞉癟十九条第䞀項の堎合にあっおは、同項の提案があった日からその本店の所圚地における枅算結了の登蚘の時たでの間、その本店に備え眮かなければならない。  株䞻及び債暩者は、枅算株匏䌚瀟の営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該枅算株匏䌚瀟の定めた費甚を支払わなければならない。 侀 貞借察照衚等が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、圓該曞面の閲芧の請求 二 前号の曞面の謄本又は抄本の亀付の請求 侉 貞借察照衚等が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧の請求 四 前号の電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であっお枅算株匏䌚瀟の定めたものにより提䟛するこずの請求又はその事項を蚘茉した曞面の亀付の請求  枅算株匏䌚瀟の芪䌚瀟瀟員は、その暩利を行䜿するため必芁があるずきは、裁刀所の蚱可を埗お、圓該枅算株匏䌚瀟の貞借察照衚等に぀いお前項各号に掲げる請求をするこずができる。ただし、同項第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該枅算株匏䌚瀟の定めた費甚を支払わなければならない。 貞借察照衚等の定時株䞻総䌚ぞの提出等 第四癟九十䞃条 次の各号に掲げる枅算株匏䌚瀟においおは、枅算人は、圓該各号に定める貞借察照衚及び事務報告を定時株䞻総䌚に提出し、又は提䟛しなければならない。 侀 第四癟九十五条第䞀項に芏定する監査圹蚭眮䌚瀟枅算人䌚蚭眮䌚瀟を陀く。 同項の監査を受けた貞借察照衚及び事務報告 二 枅算人䌚蚭眮䌚瀟 第四癟九十五条第二項の承認を受けた貞借察照衚及び事務報告 侉 前二号に掲げるもの以倖の枅算株匏䌚瀟 第四癟九十四条第䞀項の貞借察照衚及び事務報告  前項の芏定により提出され、又は提䟛された貞借察照衚は、定時株䞻総䌚の承認を受けなければならない。  枅算人は、第䞀項の芏定により提出され、又は提䟛された事務報告の内容を定時株䞻総䌚に報告しなければならない。 貞借察照衚等の提出呜什 第四癟九十八条 裁刀所は、申立おにより又は職暩で、蚎蚟の圓事者に察し、第四癟九十四条第䞀項の貞借察照衚及びその附属明现曞の党郚又は䞀郚の提出を呜ずるこずができる。 第四欟 債務の匁枈等 債暩者に察する公告等 第四癟九十九条 枅算株匏䌚瀟は、第四癟䞃十五条各号に掲げる堎合に該圓するこずずなった埌、遅滞なく、圓該枅算株匏䌚瀟の債暩者に察し、䞀定の期間内にその債暩を申し出るべき旚を官報に公告し、か぀、知れおいる債暩者には、各別にこれを催告しなければならない。ただし、圓該期間は、二箇月を䞋るこずができない。  前項の芏定による公告には、圓該債暩者が圓該期間内に申出をしないずきは枅算から陀斥される旚を付蚘しなければならない。 債務の匁枈の制限 第五癟条 枅算株匏䌚瀟は、前条第䞀項の期間内は、債務の匁枈をするこずができない。この堎合においお、枅算株匏䌚瀟は、その債務の䞍履行によっお生じた責任を免れるこずができない。  前項の芏定にかかわらず、枅算株匏䌚瀟は、前条第䞀項の期間内であっおも、裁刀所の蚱可を埗お、少額の債暩、枅算株匏䌚瀟の財産に぀き存する担保暩によっお担保される債暩その他これを匁枈しおも他の債暩者を害するおそれがない債暩に係る債務に぀いお、その匁枈をするこずができる。この堎合においお、圓該蚱可の申立おは、枅算人が二人以䞊あるずきは、その党員の同意によっおしなければならない。 条件付債暩等に係る債務の匁枈 第五癟䞀条 枅算株匏䌚瀟は、条件付債暩、存続期間が䞍確定な債暩その他その額が䞍確定な債暩に係る債務を匁枈するこずができる。この堎合においおは、これらの債暩を評䟡させるため、裁刀所に察し、鑑定人の遞任の申立おをしなければならない。  前項の堎合には、枅算株匏䌚瀟は、同項の鑑定人の評䟡に埓い同項の債暩に係る債務を匁枈しなければならない。  第䞀項の鑑定人の遞任の手続に関する費甚は、枅算株匏䌚瀟の負担ずする。圓該鑑定人による鑑定のための呌出し及び質問に関する費甚に぀いおも、同様ずする。 債務の匁枈前における残䜙財産の分配の制限 第五癟二条 枅算株匏䌚瀟は、圓該枅算株匏䌚瀟の債務を匁枈した埌でなければ、その財産を株䞻に分配するこずができない。ただし、その存吊又は額に぀いお争いのある債暩に係る債務に぀いおその匁枈をするために必芁ず認められる財産を留保した堎合は、この限りでない。 枅算からの陀斥 第五癟䞉条 枅算株匏䌚瀟の債暩者知れおいる債暩者を陀く。であっお第四癟九十九条第䞀項の期間内にその債暩の申出をしなかったものは、枅算から陀斥される。  前項の芏定により枅算から陀斥された債暩者は、分配がされおいない残䜙財産に察しおのみ、匁枈を請求するこずができる。  枅算株匏䌚瀟の残䜙財産を株䞻の䞀郚に分配した堎合には、圓該株䞻の受けた分配ず同䞀の割合の分配を圓該株䞻以倖の株䞻に察しおするために必芁な財産は、前項の残䜙財産から控陀する。 第五欟 残䜙財産の分配 残䜙財産の分配に関する事項の決定 第五癟四条 枅算株匏䌚瀟は、残䜙財産の分配をしようずするずきは、枅算人の決定枅算人䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、枅算人䌚の決議によっお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 残䜙財産の皮類 二 株䞻に察する残䜙財産の割圓おに関する事項  前項に芏定する堎合においお、残䜙財産の分配に぀いお内容の異なる二以䞊の皮類の株匏を発行しおいるずきは、枅算株匏䌚瀟は、圓該皮類の株匏の内容に応じ、同項第二号に掲げる事項ずしお、次に掲げる事項を定めるこずができる。 侀 ある皮類の株匏の株䞻に察しお残䜙財産の割圓おをしないこずずするずきは、その旚及び圓該株匏の皮類 二 前号に掲げる事項のほか、残䜙財産の割圓おに぀いお株匏の皮類ごずに異なる取扱いを行うこずずするずきは、その旚及び圓該異なる取扱いの内容  第䞀項第二号に掲げる事項に぀いおの定めは、株䞻圓該枅算株匏䌚瀟及び前項第䞀号の皮類の株匏の株䞻を陀く。の有する株匏の数前項第二号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合にあっおは、各皮類の株匏の数に応じお残䜙財産を割り圓おるこずを内容ずするものでなければならない。 残䜙財産が金銭以倖の財産である堎合 第五癟五条 株䞻は、残䜙財産が金銭以倖の財産であるずきは、金銭分配請求暩圓該残䜙財産に代えお金銭を亀付するこずを枅算株匏䌚瀟に察しお請求する暩利をいう。以䞋この条においお同じ。を有する。この堎合においお、枅算株匏䌚瀟は、枅算人の決定枅算人䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、枅算人䌚の決議によっお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 金銭分配請求暩を行䜿するこずができる期間 二 䞀定の数未満の数の株匏を有する株䞻に察しお残䜙財産の割圓おをしないこずずするずきは、その旚及びその数  前項に芏定する堎合には、枅算株匏䌚瀟は、同項第䞀号の期間の末日の二十日前たでに、株䞻に察し、同号に掲げる事項を通知しなければならない。  枅算株匏䌚瀟は、金銭分配請求暩を行䜿した株䞻に察し、圓該株䞻が割圓おを受けた残䜙財産に代えお、圓該残䜙財産の䟡額に盞圓する金銭を支払わなければならない。この堎合においおは、次の各号に掲げる堎合の区分に応じ、圓該各号に定める額をもっお圓該残䜙財産の䟡額ずする。 侀 圓該残䜙財産が垂堎䟡栌のある財産である堎合 圓該残䜙財産の垂堎䟡栌ずしお法務省什で定める方法により算定される額 二 前号に掲げる堎合以倖の堎合 枅算株匏䌚瀟の申立おにより裁刀所が定める額 基準株匏数を定めた堎合の凊理 第五癟六条 前条第䞀項第二号の数以䞋この条においお「基準株匏数」ずいう。を定めた堎合には、枅算株匏䌚瀟は、基準株匏数に満たない数の株匏以䞋この条においお「基準未満株匏」ずいう。を有する株䞻に察し、前条第䞉項埌段の芏定の䟋により基準株匏数の株匏を有する株䞻が割圓おを受けた残䜙財産の䟡額ずしお定めた額に圓該基準未満株匏の数の基準株匏数に察する割合を乗じお埗た額に盞圓する金銭を支払わなければならない。 第六欟 枅算事務の終了等 第五癟䞃条 枅算株匏䌚瀟は、枅算事務が終了したずきは、遅滞なく、法務省什で定めるずころにより、決算報告を䜜成しなければならない。  枅算人䌚蚭眮䌚瀟においおは、決算報告は、枅算人䌚の承認を受けなければならない。  枅算人は、決算報告前項の芏定の適甚がある堎合にあっおは、同項の承認を受けたものを株䞻総䌚に提出し、又は提䟛し、その承認を受けなければならない。  前項の承認があったずきは、任務を怠ったこずによる枅算人の損害賠償の責任は、免陀されたものずみなす。ただし、枅算人の職務の執行に関し䞍正の行為があったずきは、この限りでない。 第䞃欟 垳簿資料の保存 第五癟八条 枅算人枅算人䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、第四癟八十九条第䞃項各号に掲げる枅算人は、枅算株匏䌚瀟の本店の所圚地における枅算結了の登蚘の時から十幎間、枅算株匏䌚瀟の垳簿䞊びにその事業及び枅算に関する重芁な資料以䞋この条においお「垳簿資料」ずいう。を保存しなければならない。  裁刀所は、利害関係人の申立おにより、前項の枅算人に代わっお垳簿資料を保存する者を遞任するこずができる。この堎合においおは、同項の芏定は、適甚しない。  前項の芏定により遞任された者は、枅算株匏䌚瀟の本店の所圚地における枅算結了の登蚘の時から十幎間、垳簿資料を保存しなければならない。  第二項の芏定による遞任の手続に関する費甚は、枅算株匏䌚瀟の負担ずする。 第八欟 適甚陀倖等 第五癟九条 次に掲げる芏定は、枅算株匏䌚瀟に぀いおは、適甚しない。 侀 第癟五十五条 二 第五章第二節第二欟第四癟䞉十五条第四項、第四癟四十条第䞉項、第四癟四十二条及び第四癟四十䞉条を陀く。及び第䞉欟䞊びに第䞉節から第五節たで 侉 第五線第四章及び第四章の二䞊びに同線第五章䞭株匏亀換、株匏移転及び株匏亀付の手続に係る郚分  第二章第四節の二の芏定は、察象䌚瀟が枅算株匏䌚瀟である堎合には、適甚しない。  枅算株匏䌚瀟は、無償で取埗する堎合その他法務省什で定める堎合に限り、圓該枅算株匏䌚瀟の株匏を取埗するこずができる。 第二節 特別枅算 第䞀欟 特別枅算の開始 特別枅算開始の原因 第五癟十条 裁刀所は、枅算株匏䌚瀟に次に掲げる事由があるず認めるずきは、第五癟十四条の芏定に基づき、申立おにより、圓該枅算株匏䌚瀟に察し特別枅算の開始を呜ずる。 侀 枅算の遂行に著しい支障を来すべき事情があるこず。 二 債務超過枅算株匏䌚瀟の財産がその債務を完枈するのに足りない状態をいう。次条第二項においお同じ。の疑いがあるこず。 特別枅算開始の申立お 第五癟十䞀条 債暩者、枅算人、監査圹又は株䞻は、特別枅算開始の申立おをするこずができる。  枅算株匏䌚瀟に債務超過の疑いがあるずきは、枅算人は、特別枅算開始の申立おをしなければならない。 他の手続の䞭止呜什等 第五癟十二条 裁刀所は、特別枅算開始の申立おがあった堎合においお、必芁があるず認めるずきは、債暩者、枅算人、監査圹若しくは株䞻の申立おにより又は職暩で、特別枅算開始の申立おに぀き決定があるたでの間、次に掲げる手続又は凊分の䞭止を呜ずるこずができる。ただし、第䞀号に掲げる砎産手続に぀いおは砎産手続開始の決定がされおいない堎合に限り、第二号に掲げる手続又は第䞉号に掲げる凊分に぀いおはその手続の申立人である債暩者又はその凊分を行う者に䞍圓な損害を及がすおそれがない堎合に限る。 侀 枅算株匏䌚瀟に぀いおの砎産手続 二 枅算株匏䌚瀟の財産に察しお既にされおいる匷制執行、仮差抌え又は仮凊分の手続䞀般の先取特暩その他䞀般の優先暩がある債暩に基づくものを陀く。 侉 枅算株匏䌚瀟の財産に察しお既にされおいる共助察象倖囜租皎租皎条玄等の実斜に䌎う所埗皎法、法人皎法及び地方皎法の特䟋等に関する法埋昭和四十四幎法埋第四十六号。第五癟十八条の二及び第五癟䞃十䞀条第四項においお「租皎条玄等実斜特䟋法」ずいう。第十䞀条第䞀項に芏定する共助察象倖囜租皎をいう。以䞋同じ。の請求暩に基づき囜皎滞玍凊分の䟋によっおする凊分第五癟十五条第䞀項においお「倖囜租皎滞玍凊分」ずいう。  特別枅算開始の申立おを华䞋する決定に察しお第八癟九十条第五項の即時抗告がされたずきも、前項ず同様ずする。 特別枅算開始の申立おの取䞋げの制限 第五癟十䞉条 特別枅算開始の申立おをした者は、特別枅算開始の呜什前に限り、圓該申立おを取り䞋げるこずができる。この堎合においお、前条の芏定による䞭止の呜什、第五癟四十条第二項の芏定による保党凊分又は第五癟四十䞀条第二項の芏定による凊分がされた埌は、裁刀所の蚱可を埗なければならない。 特別枅算開始の呜什 第五癟十四条 裁刀所は、特別枅算開始の申立おがあった堎合においお、特別枅算開始の原因ずなる事由があるず認めるずきは、次のいずれかに該圓する堎合を陀き、特別枅算開始の呜什をする。 侀 特別枅算の手続の費甚の予玍がないずき。 二 特別枅算によっおも枅算を結了する芋蟌みがないこずが明らかであるずき。 侉 特別枅算によるこずが債暩者の䞀般の利益に反するこずが明らかであるずき。 四 䞍圓な目的で特別枅算開始の申立おがされたずき、その他申立おが誠実にされたものでないずき。 他の手続の䞭止等 第五癟十五条 特別枅算開始の呜什があったずきは、砎産手続開始の申立お、枅算株匏䌚瀟の財産に察する匷制執行、仮差抌え、仮凊分若しくは倖囜租皎滞玍凊分又は財産開瀺手続民事執行法昭和五十四幎法埋第四号第癟九十䞃条第䞀項の申立おによるものに限る。以䞋この項においお同じ。若しくは第䞉者からの情報取埗手続同法第二癟五条第䞀項第䞀号、第二癟六条第䞀項又は第二癟䞃条第䞀項の申立おによるものに限る。以䞋この項においお同じ。の申立おはするこずができず、砎産手続砎産手続開始の決定がされおいないものに限る。、枅算株匏䌚瀟の財産に察しお既にされおいる匷制執行、仮差抌え及び仮凊分の手続䞊びに倖囜租皎滞玍凊分䞊びに財産開瀺手続及び第䞉者からの情報取埗手続は䞭止する。ただし、䞀般の先取特暩その他䞀般の優先暩がある債暩に基づく匷制執行、仮差抌え、仮凊分又は財産開瀺手続若しくは第䞉者からの情報取埗手続に぀いおは、この限りでない。  特別枅算開始の呜什が確定したずきは、前項の芏定により䞭止した手続又は凊分は、特別枅算の手続の関係においおは、その効力を倱う。  特別枅算開始の呜什があったずきは、枅算株匏䌚瀟の債暩者の債暩䞀般の先取特暩その他䞀般の優先暩がある債暩、特別枅算の手続のために枅算株匏䌚瀟に察しお生じた債暩及び特別枅算の手続に関する枅算株匏䌚瀟に察する費甚請求暩を陀く。以䞋この節においお「協定債暩」ずいう。に぀いおは、第九癟䞉十八条第䞀項第二号又は第䞉号に芏定する特別枅算開始の取消しの登蚘又は特別枅算終結の登蚘の日から二箇月を経過する日たでの間は、時効は、完成しない。 担保暩の実行の手続等の䞭止呜什 第五癟十六条 裁刀所は、特別枅算開始の呜什があった堎合においお、債暩者の䞀般の利益に適合し、か぀、担保暩の実行の手続等枅算株匏䌚瀟の財産に぀き存する担保暩の実行の手続、䌁業担保暩の実行の手続又は枅算株匏䌚瀟の財産に察しお既にされおいる䞀般の先取特暩その他䞀般の優先暩がある債暩に基づく匷制執行の手続をいう。以䞋この条においお同じ。の申立人に䞍圓な損害を及がすおそれがないものず認めるずきは、枅算人、監査圹、債暩者若しくは株䞻の申立おにより又は職暩で、盞圓の期間を定めお、担保暩の実行の手続等の䞭止を呜ずるこずができる。 盞殺の犁止 第五癟十䞃条 協定債暩を有する債暩者以䞋この節においお「協定債暩者」ずいう。は、次に掲げる堎合には、盞殺をするこずができない。 侀 特別枅算開始埌に枅算株匏䌚瀟に察しお債務を負担したずき。 二 支払䞍胜枅算株匏䌚瀟が、支払胜力を欠くために、その債務のうち匁枈期にあるものに぀き、䞀般的か぀継続的に匁枈するこずができない状態をいう。以䞋この欟においお同じ。になった埌に契玄によっお負担する債務を専ら協定債暩をもっおする盞殺に䟛する目的で枅算株匏䌚瀟の財産の凊分を内容ずする契玄を枅算株匏䌚瀟ずの間で締結し、又は枅算株匏䌚瀟に察しお債務を負担する者の債務を匕き受けるこずを内容ずする契玄を締結するこずにより枅算株匏䌚瀟に察しお債務を負担した堎合であっお、圓該契玄の締結の圓時、支払䞍胜であったこずを知っおいたずき。 侉 支払の停止があった埌に枅算株匏䌚瀟に察しお債務を負担した堎合であっお、その負担の圓時、支払の停止があったこずを知っおいたずき。ただし、圓該支払の停止があった時においお支払䞍胜でなかったずきは、この限りでない。 四 特別枅算開始の申立おがあった埌に枅算株匏䌚瀟に察しお債務を負担した堎合であっお、その負担の圓時、特別枅算開始の申立おがあったこずを知っおいたずき。  前項第二号から第四号たでの芏定は、これらの芏定に芏定する債務の負担が次に掲げる原因のいずれかに基づく堎合には、適甚しない。 侀 法定の原因 二 支払䞍胜であったこず又は支払の停止若しくは特別枅算開始の申立おがあったこずを協定債暩者が知った時より前に生じた原因 侉 特別枅算開始の申立おがあった時より䞀幎以䞊前に生じた原因 第五癟十八条 枅算株匏䌚瀟に察しお債務を負担する者は、次に掲げる堎合には、盞殺をするこずができない。 侀 特別枅算開始埌に他人の協定債暩を取埗したずき。 二 支払䞍胜になった埌に協定債暩を取埗した堎合であっお、その取埗の圓時、支払䞍胜であったこずを知っおいたずき。 侉 支払の停止があった埌に協定債暩を取埗した堎合であっお、その取埗の圓時、支払の停止があったこずを知っおいたずき。ただし、圓該支払の停止があった時においお支払䞍胜でなかったずきは、この限りでない。 四 特別枅算開始の申立おがあった埌に協定債暩を取埗した堎合であっお、その取埗の圓時、特別枅算開始の申立おがあったこずを知っおいたずき。  前項第二号から第四号たでの芏定は、これらの芏定に芏定する協定債暩の取埗が次に掲げる原因のいずれかに基づく堎合には、適甚しない。 侀 法定の原因 二 支払䞍胜であったこず又は支払の停止若しくは特別枅算開始の申立おがあったこずを枅算株匏䌚瀟に察しお債務を負担する者が知った時より前に生じた原因 侉 特別枅算開始の申立おがあった時より䞀幎以䞊前に生じた原因 四 枅算株匏䌚瀟に察しお債務を負担する者ず枅算株匏䌚瀟ずの間の契玄 共助察象倖囜租皎債暩者の手続参加 第五癟十八条の二 協定債暩者は、共助察象倖囜租皎の請求暩をもっお特別枅算の手続に参加するには、租皎条玄等実斜特䟋法第十䞀条第䞀項に芏定する共助実斜決定を埗なければならない。 第二欟 裁刀所による監督及び調査 裁刀所による監督 第五癟十九条 特別枅算開始の呜什があったずきは、枅算株匏䌚瀟の枅算は、裁刀所の監督に属する。  裁刀所は、必芁があるず認めるずきは、枅算株匏䌚瀟の業務を監督する官庁に察し、圓該枅算株匏䌚瀟の特別枅算の手続に぀いお意芋の陳述を求め、又は調査を嘱蚗するこずができる。  前項の官庁は、裁刀所に察し、圓該枅算株匏䌚瀟の特別枅算の手続に぀いお意芋を述べるこずができる。 裁刀所による調査 第五癟二十条 裁刀所は、い぀でも、枅算株匏䌚瀟に察し、枅算事務及び財産の状況の報告を呜じ、その他枅算の監督䞊必芁な調査をするこずができる。 裁刀所ぞの財産目録等の提出 第五癟二十䞀条 特別枅算開始の呜什があった堎合には、枅算株匏䌚瀟は、第四癟九十二条第䞉項の承認があった埌遅滞なく、財産目録等同項に芏定する財産目録等をいう。以䞋この条においお同じ。を裁刀所に提出しなければならない。ただし、財産目録等が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を蚘茉した曞面を裁刀所に提出しなければならない。 調査呜什 第五癟二十二条 裁刀所は、特別枅算開始埌においお、枅算株匏䌚瀟の財産の状況を考慮しお必芁があるず認めるずきは、枅算人、監査圹、債暩の申出をした債暩者その他枅算株匏䌚瀟に知れおいる債暩者の債暩の総額の十分の䞀以䞊に圓たる債暩を有する債暩者若しくは総株䞻株䞻総䌚においお決議をするこずができる事項の党郚に぀き議決暩を行䜿するこずができない株䞻を陀く。の議決暩の癟分の䞉これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の議決暩を六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き有する株䞻若しくは発行枈株匏自己株匏を陀く。の癟分の䞉これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の数の株匏を六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き有する株䞻の申立おにより又は職暩で、次に掲げる事項に぀いお、調査委員による調査を呜ずる凊分第五癟䞉十䞉条においお「調査呜什」ずいう。をするこずができる。 侀 特別枅算開始に至った事情 二 枅算株匏䌚瀟の業務及び財産の状況 侉 第五癟四十条第䞀項の芏定による保党凊分をする必芁があるかどうか。 四 第五癟四十二条第䞀項の芏定による保党凊分をする必芁があるかどうか。 五 第五癟四十五条第䞀項に芏定する圹員等責任査定決定をする必芁があるかどうか。 六 その他特別枅算に必芁な事項で裁刀所の指定するもの  枅算株匏䌚瀟の財産に぀き担保暩特別の先取特暩、質暩、抵圓暩又はこの法埋若しくは商法の芏定による留眮暩に限る。を有する債暩者がその担保暩の行䜿によっお匁枈を受けるこずができる債暩の額は、前項の債暩の額に算入しない。  公開䌚瀟でない枅算株匏䌚瀟における第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き有する」ずあるのは、「有する」ずする。 第䞉欟 枅算人 枅算人の公平誠実矩務 第五癟二十䞉条 特別枅算が開始された堎合には、枅算人は、債暩者、枅算株匏䌚瀟及び株䞻に察し、公平か぀誠実に枅算事務を行う矩務を負う。 枅算人の解任等 第五癟二十四条 裁刀所は、枅算人が枅算事務を適切に行っおいないずき、その他重芁な事由があるずきは、債暩者若しくは株䞻の申立おにより又は職暩で、枅算人を解任するこずができる。  枅算人が欠けたずきは、裁刀所は、枅算人を遞任する。  枅算人がある堎合においおも、裁刀所は、必芁があるず認めるずきは、曎に枅算人を遞任するこずができる。 枅算人代理 第五癟二十五条 枅算人は、必芁があるずきは、その職務を行わせるため、自己の責任で䞀人又は二人以䞊の枅算人代理を遞任するこずができる。  前項の枅算人代理の遞任に぀いおは、裁刀所の蚱可を埗なければならない。 枅算人の報酬等 第五癟二十六条 枅算人は、費甚の前払及び裁刀所が定める報酬を受けるこずができる。  前項の芏定は、枅算人代理に぀いお準甚する。 第四欟 監督委員 監督委員の遞任等 第五癟二十䞃条 裁刀所は、䞀人又は二人以䞊の監督委員を遞任し、圓該監督委員に察し、第五癟䞉十五条第䞀項の蚱可に代わる同意をする暩限を付䞎するこずができる。  法人は、監督委員ずなるこずができる。 監督委員に察する監督等 第五癟二十八条 監督委員は、裁刀所が監督する。  裁刀所は、監督委員が枅算株匏䌚瀟の業務及び財産の管理の監督を適切に行っおいないずき、その他重芁な事由があるずきは、利害関係人の申立おにより又は職暩で、監督委員を解任するこずができる。 二人以䞊の監督委員の職務執行 第五癟二十九条 監督委員が二人以䞊あるずきは、共同しおその職務を行う。ただし、裁刀所の蚱可を埗お、それぞれ単独にその職務を行い、又は職務を分掌するこずができる。 監督委員による調査等 第五癟䞉十条 監督委員は、い぀でも、枅算株匏䌚瀟の枅算人及び監査圹䞊びに支配人その他の䜿甚人に察し、事業の報告を求め、又は枅算株匏䌚瀟の業務及び財産の状況を調査するこずができる。  監督委員は、その職務を行うため必芁があるずきは、枅算株匏䌚瀟の子䌚瀟に察し、事業の報告を求め、又はその子䌚瀟の業務及び財産の状況を調査するこずができる。 監督委員の泚意矩務 第五癟䞉十䞀条 監督委員は、善良な管理者の泚意をもっお、その職務を行わなければならない。  監督委員が前項の泚意を怠ったずきは、その監督委員は、利害関係人に察し、連垯しお損害を賠償する責任を負う。 監督委員の報酬等 第五癟䞉十二条 監督委員は、費甚の前払及び裁刀所が定める報酬を受けるこずができる。  監督委員は、その遞任埌、枅算株匏䌚瀟に察する債暩又は枅算株匏䌚瀟の株匏を譲り受け、又は譲り枡すには、裁刀所の蚱可を埗なければならない。  監督委員は、前項の蚱可を埗ないで同項に芏定する行為をしたずきは、費甚及び報酬の支払を受けるこずができない。 第五欟 調査委員 調査委員の遞任等 第五癟䞉十䞉条 裁刀所は、調査呜什をする堎合には、圓該調査呜什においお、䞀人又は二人以䞊の調査委員を遞任し、調査委員が調査すべき事項及び裁刀所に察しお調査の結果の報告をすべき期間を定めなければならない。 監督委員に関する芏定の準甚 第五癟䞉十四条 前欟第五癟二十䞃条第䞀項及び第五癟二十九条ただし曞を陀く。の芏定は、調査委員に぀いお準甚する。 第六欟 枅算株匏䌚瀟の行為の制限等 枅算株匏䌚瀟の行為の制限 第五癟䞉十五条 特別枅算開始の呜什があった堎合には、枅算株匏䌚瀟が次に掲げる行為をするには、裁刀所の蚱可を埗なければならない。ただし、第五癟二十䞃条第䞀項の芏定により監督委員が遞任されおいるずきは、これに代わる監督委員の同意を埗なければならない。 侀 財産の凊分次条第䞀項各号に掲げる行為を陀く。 二 借財 侉 蚎えの提起 四 和解又は仲裁合意仲裁法平成十五幎法埋第癟䞉十八号第二条第䞀項に芏定する仲裁合意をいう。 五 暩利の攟棄 六 その他裁刀所の指定する行為  前項の芏定にかかわらず、同項第䞀号から第五号たでに掲げる行為に぀いおは、次に掲げる堎合には、同項の蚱可を芁しない。 侀 最高裁刀所芏則で定める額以䞋の䟡額を有するものに関するずき。 二 前号に掲げるもののほか、裁刀所が前項の蚱可を芁しないものずしたものに関するずき。  第䞀項の蚱可又はこれに代わる監督委員の同意を埗ないでした行為は、無効ずする。ただし、これをもっお善意の第䞉者に察抗するこずができない。 事業の譲枡の制限等 第五癟䞉十六条 特別枅算開始の呜什があった堎合には、枅算株匏䌚瀟が次に掲げる行為をするには、裁刀所の蚱可を埗なければならない。 侀 事業の党郚の譲枡 二 事業の重芁な䞀郚の譲枡圓該譲枡により譲り枡す資産の垳簿䟡額が圓該枅算株匏䌚瀟の総資産額ずしお法務省什で定める方法により算定される額の五分の䞀これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合を超えないものを陀く。 侉 その子䌚瀟の株匏又は持分の党郚又は䞀郚の譲枡次のいずれにも該圓する堎合における譲枡に限る。 ã‚€ 圓該譲枡により譲り枡す株匏又は持分の垳簿䟡額が圓該枅算株匏䌚瀟の総資産額ずしお法務省什で定める方法により算定される額の五分の䞀これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合を超えるずき。 ロ 圓該枅算株匏䌚瀟が、圓該譲枡がその効力を生ずる日においお圓該子䌚瀟の議決暩の総数の過半数の議決暩を有しないずき。  前条第䞉項の芏定は、前項の蚱可を埗ないでした行為に぀いお準甚する。  第䞃章第四癟六十䞃条第䞀項第五号を陀く。の芏定は、特別枅算の堎合には、適甚しない。 債務の匁枈の制限 第五癟䞉十䞃条 特別枅算開始の呜什があった堎合には、枅算株匏䌚瀟は、協定債暩者に察しお、その債暩額の割合に応じお匁枈をしなければならない。  前項の芏定にかかわらず、枅算株匏䌚瀟は、裁刀所の蚱可を埗お、少額の協定債暩、枅算株匏䌚瀟の財産に぀き存する担保暩によっお担保される協定債暩その他これを匁枈しおも他の債暩者を害するおそれがない協定債暩に係る債務に぀いお、債暩額の割合を超えお匁枈をするこずができる。 換䟡の方法 第五癟䞉十八条 枅算株匏䌚瀟は、民事執行法その他匷制執行の手続に関する法什の芏定により、その財産の換䟡をするこずができる。この堎合においおは、第五癟䞉十五条第䞀項第䞀号の芏定は、適甚しない。  枅算株匏䌚瀟は、民事執行法その他匷制執行の手続に関する法什の芏定により、第五癟二十二条第二項に芏定する担保暩以䞋この条及び次条においお単に「担保暩」ずいう。の目的である財産の換䟡をするこずができる。この堎合においおは、圓該担保暩を有する者以䞋この条及び次条においお「担保暩者」ずいう。は、その換䟡を拒むこずができない。  前二項の堎合には、民事執行法第六十䞉条及び第癟二十九条これらの芏定を同法その他匷制執行の手続に関する法什においお準甚する堎合を含む。の芏定は、適甚しない。  第二項の堎合においお、担保暩者が受けるべき金額がただ確定しおいないずきは、枅算株匏䌚瀟は、代金を別に寄蚗しなければならない。この堎合においおは、担保暩は、寄蚗された代金に぀き存する。 担保暩者が凊分をすべき期間の指定 第五癟䞉十九条 担保暩者が法埋に定められた方法によらないで担保暩の目的である財産の凊分をする暩利を有するずきは、裁刀所は、枅算株匏䌚瀟の申立おにより、担保暩者がその凊分をすべき期間を定めるこずができる。  担保暩者は、前項の期間内に凊分をしないずきは、同項の暩利を倱う。 第䞃欟 枅算の監督䞊必芁な凊分等 枅算株匏䌚瀟の財産に関する保党凊分 第五癟四十条 裁刀所は、特別枅算開始の呜什があった堎合においお、枅算の監督䞊必芁があるず認めるずきは、債暩者、枅算人、監査圹若しくは株䞻の申立おにより又は職暩で、枅算株匏䌚瀟の財産に関し、その財産の凊分犁止の仮凊分その他の必芁な保党凊分を呜ずるこずができる。  裁刀所は、特別枅算開始の申立おがあった時から圓該申立おに぀いおの決定があるたでの間においおも、必芁があるず認めるずきは、債暩者、枅算人、監査圹若しくは株䞻の申立おにより又は職暩で、前項の芏定による保党凊分をするこずができる。特別枅算開始の申立おを华䞋する決定に察しお第八癟九十条第五項の即時抗告がされたずきも、同様ずする。  裁刀所が前二項の芏定により枅算株匏䌚瀟が債暩者に察しお匁枈その他の債務を消滅させる行為をするこずを犁止する旚の保党凊分を呜じた堎合には、債暩者は、特別枅算の関係においおは、圓該保党凊分に反しおされた匁枈その他の債務を消滅させる行為の効力を䞻匵するこずができない。ただし、債暩者が、その行為の圓時、圓該保党凊分がされたこずを知っおいたずきに限る。 株䞻名簿の蚘茉等の犁止 第五癟四十䞀条 裁刀所は、特別枅算開始の呜什があった堎合においお、枅算の監督䞊必芁があるず認めるずきは、債暩者、枅算人、監査圹若しくは株䞻の申立おにより又は職暩で、枅算株匏䌚瀟が株䞻名簿蚘茉事項を株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録するこずを犁止するこずができる。  裁刀所は、特別枅算開始の申立おがあった時から圓該申立おに぀いおの決定があるたでの間においおも、必芁があるず認めるずきは、債暩者、枅算人、監査圹若しくは株䞻の申立おにより又は職暩で、前項の芏定による凊分をするこずができる。特別枅算開始の申立おを华䞋する決定に察しお第八癟九十条第五項の即時抗告がされたずきも、同様ずする。 圹員等の財産に察する保党凊分 第五癟四十二条 裁刀所は、特別枅算開始の呜什があった堎合においお、枅算の監督䞊必芁があるず認めるずきは、枅算株匏䌚瀟の申立おにより又は職暩で、発起人、蚭立時取締圹、蚭立時監査圹、第四癟二十䞉条第䞀項に芏定する圹員等又は枅算人以䞋この欟においお「察象圹員等」ずいう。の責任に基づく損害賠償請求暩に぀き、圓該察象圹員等の財産に察する保党凊分をするこずができる。  裁刀所は、特別枅算開始の申立おがあった時から圓該申立おに぀いおの決定があるたでの間においおも、緊急の必芁があるず認めるずきは、枅算株匏䌚瀟の申立おにより又は職暩で、前項の芏定による保党凊分をするこずができる。特別枅算開始の申立おを华䞋する決定に察しお第八癟九十条第五項の即時抗告がされたずきも、同様ずする。 圹員等の責任の免陀の犁止 第五癟四十䞉条 裁刀所は、特別枅算開始の呜什があった堎合においお、枅算の監督䞊必芁があるず認めるずきは、債暩者、枅算人、監査圹若しくは株䞻の申立おにより又は職暩で、察象圹員等の責任の免陀の犁止の凊分をするこずができる。 圹員等の責任の免陀の取消し 第五癟四十四条 特別枅算開始の呜什があったずきは、枅算株匏䌚瀟は、特別枅算開始の申立おがあった埌又はその前䞀幎以内にした察象圹員等の責任の免陀を取り消すこずができる。䞍正の目的によっおした察象圹員等の責任の免陀に぀いおも、同様ずする。  前項の芏定による取消暩は、蚎え又は抗匁によっお、行䜿する。  第䞀項の芏定による取消暩は、特別枅算開始の呜什があった日から二幎を経過したずきは、行䜿するこずができない。圓該察象圹員等の責任の免陀の日から二十幎を経過したずきも、同様ずする。 圹員等責任査定決定 第五癟四十五条 裁刀所は、特別枅算開始の呜什があった堎合においお、必芁があるず認めるずきは、枅算株匏䌚瀟の申立おにより又は職暩で、察象圹員等の責任に基づく損害賠償請求暩の査定の裁刀以䞋この条においお「圹員等責任査定決定」ずいう。をするこずができる。  裁刀所は、職暩で圹員等責任査定決定の手続を開始する堎合には、その旚の決定をしなければならない。  第䞀項の申立お又は前項の決定があったずきは、時効の完成猶予及び曎新に関しおは、裁刀䞊の請求があったものずみなす。  圹員等責任査定決定の手続圹員等責任査定決定があった埌のものを陀く。は、特別枅算が終了したずきは、終了する。 第八欟 債暩者集䌚 債暩者集䌚の招集 第五癟四十六条 債暩者集䌚は、特別枅算の実行䞊必芁がある堎合には、い぀でも、招集するこずができる。  債暩者集䌚は、次条第䞉項の芏定により招集する堎合を陀き、枅算株匏䌚瀟が招集する。 債暩者による招集の請求 第五癟四十䞃条 債暩の申出をした協定債暩者その他枅算株匏䌚瀟に知れおいる協定債暩者の協定債暩の総額の十分の䞀以䞊に圓たる協定債暩を有する協定債暩者は、枅算株匏䌚瀟に察し、債暩者集䌚の目的である事項及び招集の理由を瀺しお、債暩者集䌚の招集を請求するこずができる。  枅算株匏䌚瀟の財産に぀き第五癟二十二条第二項に芏定する担保暩を有する協定債暩者がその担保暩の行䜿によっお匁枈を受けるこずができる協定債暩の額は、前項の協定債暩の額に算入しない。  次に掲げる堎合には、第䞀項の芏定による請求をした協定債暩者は、裁刀所の蚱可を埗お、債暩者集䌚を招集するこずができる。 侀 第䞀項の芏定による請求の埌遅滞なく招集の手続が行われない堎合 二 第䞀項の芏定による請求があった日から六週間以内の日を債暩者集䌚の日ずする債暩者集䌚の招集の通知が発せられない堎合 債暩者集䌚の招集等の決定 第五癟四十八条 債暩者集䌚を招集する者以䞋この欟においお「招集者」ずいう。は、債暩者集䌚を招集する堎合には、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 債暩者集䌚の日時及び堎所 二 債暩者集䌚の目的である事項 侉 債暩者集䌚に出垭しない協定債暩者が電磁的方法によっお議決暩を行䜿するこずができるこずずするずきは、その旚 四 前䞉号に掲げるもののほか、法務省什で定める事項  枅算株匏䌚瀟が債暩者集䌚を招集する堎合には、圓該枅算株匏䌚瀟は、各協定債暩に぀いお債暩者集䌚における議決暩の行䜿の蚱吊及びその額を定めなければならない。  枅算株匏䌚瀟以倖の者が債暩者集䌚を招集する堎合には、その招集者は、枅算株匏䌚瀟に察し、前項に芏定する事項を定めるこずを請求しなければならない。この堎合においお、その請求があったずきは、枅算株匏䌚瀟は、同項に芏定する事項を定めなければならない。  枅算株匏䌚瀟の財産に぀き第五癟二十二条第二項に芏定する担保暩を有する協定債暩者は、その担保暩の行䜿によっお匁枈を受けるこずができる協定債暩の額に぀いおは、議決暩を有しない。  協定債暩者は、共助察象倖囜租皎の請求暩に぀いおは、議決暩を有しない。 債暩者集䌚の招集の通知 第五癟四十九条 債暩者集䌚を招集するには、招集者は、債暩者集䌚の日の二週間前たでに、債暩の申出をした協定債暩者その他枅算株匏䌚瀟に知れおいる協定債暩者及び枅算株匏䌚瀟に察しお、曞面をもっおその通知を発しなければならない。  招集者は、前項の曞面による通知の発出に代えお、政什で定めるずころにより、同項の通知を受けるべき者の承諟を埗お、電磁的方法により通知を発するこずができる。この堎合においお、圓該招集者は、同項の曞面による通知を発したものずみなす。  前二項の通知には、前条第䞀項各号に掲げる事項を蚘茉し、又は蚘録しなければならない。  前䞉項の芏定は、債暩の申出をした債暩者その他枅算株匏䌚瀟に知れおいる債暩者であっお䞀般の先取特暩その他䞀般の優先暩がある債暩、特別枅算の手続のために枅算株匏䌚瀟に察しお生じた債暩又は特別枅算の手続に関する枅算株匏䌚瀟に察する費甚請求暩を有するものに぀いお準甚する。 債暩者集䌚参考曞類及び議決暩行䜿曞面の亀付等 第五癟五十条 招集者は、前条第䞀項の通知に際しおは、法務省什で定めるずころにより、債暩の申出をした協定債暩者その他枅算株匏䌚瀟に知れおいる協定債暩者に察し、圓該協定債暩者が有する協定債暩に぀いお第五癟四十八条第二項又は第䞉項の芏定により定められた事項及び議決暩の行䜿に぀いお参考ずなるべき事項を蚘茉した曞類次項においお「債暩者集䌚参考曞類」ずいう。䞊びに協定債暩者が議決暩を行䜿するための曞面以䞋この欟においお「議決暩行䜿曞面」ずいう。を亀付しなければならない。  招集者は、前条第二項の承諟をした協定債暩者に察し同項の電磁的方法による通知を発するずきは、前項の芏定による債暩者集䌚参考曞類及び議決暩行䜿曞面の亀付に代えお、これらの曞類に蚘茉すべき事項を電磁的方法により提䟛するこずができる。ただし、協定債暩者の請求があったずきは、これらの曞類を圓該協定債暩者に亀付しなければならない。 第五癟五十䞀条 招集者は、第五癟四十八条第䞀項第䞉号に掲げる事項を定めた堎合には、第五癟四十九条第二項の承諟をした協定債暩者に察する電磁的方法による通知に際しお、法務省什で定めるずころにより、協定債暩者に察し、議決暩行䜿曞面に蚘茉すべき事項を圓該電磁的方法により提䟛しなければならない。  招集者は、第五癟四十八条第䞀項第䞉号に掲げる事項を定めた堎合においお、第五癟四十九条第二項の承諟をしおいない協定債暩者から債暩者集䌚の日の䞀週間前たでに議決暩行䜿曞面に蚘茉すべき事項の電磁的方法による提䟛の請求があったずきは、法務省什で定めるずころにより、盎ちに、圓該協定債暩者に察し、圓該事項を電磁的方法により提䟛しなければならない。 債暩者集䌚の指揮等 第五癟五十二条 債暩者集䌚は、裁刀所が指揮する。  債暩者集䌚を招集しようずするずきは、招集者は、あらかじめ、第五癟四十八条第䞀項各号に掲げる事項及び同条第二項又は第䞉項の芏定により定められた事項を裁刀所に届け出なければならない。 異議を述べられた議決暩の取扱い 第五癟五十䞉条 債暩者集䌚においお、第五癟四十八条第二項又は第䞉項の芏定により各協定債暩に぀いお定められた事項に぀いお、圓該協定債暩を有する者又は他の協定債暩者が異議を述べたずきは、裁刀所がこれを定める。 債暩者集䌚の決議 第五癟五十四条 債暩者集䌚においお決議をする事項を可決するには、次に掲げる同意のいずれもがなければならない。 侀 出垭した議決暩者議決暩を行䜿するこずができる協定債暩者をいう。以䞋この欟及び次欟においお同じ。の過半数の同意 二 出垭した議決暩者の議決暩の総額の二分の䞀を超える議決暩を有する者の同意  第五癟五十八条第䞀項の芏定によりその有する議決暩の䞀郚のみを前項の事項に同意するものずしお行䜿した議決暩者その䜙の議決暩を行䜿しなかったものを陀く。があるずきの同項第䞀号の芏定の適甚に぀いおは、圓該議決暩者䞀人に぀き、出垭した議決暩者の数に䞀を、同意をした議決暩者の数に二分の䞀を、それぞれ加算するものずする。  債暩者集䌚は、第五癟四十八条第䞀項第二号に掲げる事項以倖の事項に぀いおは、決議をするこずができない。 議決暩の代理行䜿 第五癟五十五条 協定債暩者は、代理人によっおその議決暩を行䜿するこずができる。この堎合においおは、圓該協定債暩者又は代理人は、代理暩を蚌明する曞面を招集者に提出しなければならない。  前項の代理暩の授䞎は、債暩者集䌚ごずにしなければならない。  第䞀項の協定債暩者又は代理人は、代理暩を蚌明する曞面の提出に代えお、政什で定めるずころにより、招集者の承諟を埗お、圓該曞面に蚘茉すべき事項を電磁的方法により提䟛するこずができる。この堎合においお、圓該協定債暩者又は代理人は、圓該曞面を提出したものずみなす。  協定債暩者が第五癟四十九条第二項の承諟をした者である堎合には、招集者は、正圓な理由がなければ、前項の承諟をするこずを拒んではならない。 曞面による議決暩の行䜿 第五癟五十六条 債暩者集䌚に出垭しない協定債暩者は、曞面によっお議決暩を行䜿するこずができる。  曞面による議決暩の行䜿は、議決暩行䜿曞面に必芁な事項を蚘茉し、法務省什で定める時たでに圓該蚘茉をした議決暩行䜿曞面を招集者に提出しお行う。  前項の芏定により曞面によっお議決暩を行䜿した議決暩者は、第五癟五十四条第䞀項及び第五癟六十䞃条第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、債暩者集䌚に出垭したものずみなす。 電磁的方法による議決暩の行䜿 第五癟五十䞃条 電磁的方法による議決暩の行䜿は、政什で定めるずころにより、招集者の承諟を埗お、法務省什で定める時たでに議決暩行䜿曞面に蚘茉すべき事項を、電磁的方法により圓該招集者に提䟛しお行う。  協定債暩者が第五癟四十九条第二項の承諟をした者である堎合には、招集者は、正圓な理由がなければ、前項の承諟をするこずを拒んではならない。  第䞀項の芏定により電磁的方法によっお議決暩を行䜿した議決暩者は、第五癟五十四条第䞀項及び第五癟六十䞃条第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、債暩者集䌚に出垭したものずみなす。 議決暩の䞍統䞀行䜿 第五癟五十八条 協定債暩者は、その有する議決暩を統䞀しないで行䜿するこずができる。この堎合においおは、債暩者集䌚の日の䞉日前たでに、招集者に察しおその旚及びその理由を通知しなければならない。  招集者は、前項の協定債暩者が他人のために協定債暩を有する者でないずきは、圓該協定債暩者が同項の芏定によりその有する議決暩を統䞀しないで行䜿するこずを拒むこずができる。 担保暩を有する債暩者等の出垭等 第五癟五十九条 債暩者集䌚又は招集者は、次に掲げる債暩者の出垭を求め、その意芋を聎くこずができる。この堎合においお、債暩者集䌚にあっおは、これをする旚の決議を経なければならない。 侀 第五癟二十二条第二項に芏定する担保暩を有する債暩者 二 䞀般の先取特暩その他䞀般の優先暩がある債暩、特別枅算の手続のために枅算株匏䌚瀟に察しお生じた債暩又は特別枅算の手続に関する枅算株匏䌚瀟に察する費甚請求暩を有する債暩者 延期又は続行の決議 第五癟六十条 債暩者集䌚においおその延期又は続行に぀いお決議があった堎合には、第五癟四十八条第四項を陀く。及び第五癟四十九条の芏定は、適甚しない。 議事録 第五癟六十䞀条 債暩者集䌚の議事に぀いおは、招集者は、法務省什で定めるずころにより、議事録を䜜成しなければならない。 枅算人の調査結果等の債暩者集䌚に察する報告 第五癟六十二条 特別枅算開始の呜什があった堎合においお、第四癟九十二条第䞀項に芏定する枅算人が枅算株匏䌚瀟の財産の珟況に぀いおの調査を終了しお財産目録等同項に芏定する財産目録等をいう。以䞋この条においお同じ。を䜜成したずきは、枅算株匏䌚瀟は、遅滞なく、債暩者集䌚を招集し、圓該債暩者集䌚に察しお、枅算株匏䌚瀟の業務及び財産の状況の調査の結果䞊びに財産目録等の芁旚を報告するずずもに、枅算の実行の方針及び芋蟌みに関しお意芋を述べなければならない。ただし、債暩者集䌚に察する報告及び意芋の陳述以倖の方法によりその報告すべき事項及び圓該意芋の内容を債暩者に呚知させるこずが適圓であるず認めるずきは、この限りでない。 第九欟 協定 協定の申出 第五癟六十䞉条 枅算株匏䌚瀟は、債暩者集䌚に察し、協定の申出をするこずができる。 協定の条項 第五癟六十四条 協定においおは、協定債暩者の暩利第五癟二十二条第二項に芏定する担保暩を陀く。の党郚又は䞀郚の倉曎に関する条項を定めなければならない。  協定債暩者の暩利の党郚又は䞀郚を倉曎する条項においおは、債務の枛免、期限の猶予その他の暩利の倉曎の䞀般的基準を定めなければならない。 協定による暩利の倉曎 第五癟六十五条 協定による暩利の倉曎の内容は、協定債暩者の間では平等でなければならない。ただし、䞍利益を受ける協定債暩者の同意がある堎合又は少額の協定債暩に぀いお別段の定めをしおも衡平を害しない堎合その他協定債暩者の間に差を蚭けおも衡平を害しない堎合は、この限りでない。 担保暩を有する債暩者等の参加 第五癟六十六条 枅算株匏䌚瀟は、協定案の䜜成に圓たり必芁があるず認めるずきは、次に掲げる債暩者の参加を求めるこずができる。 侀 第五癟二十二条第二項に芏定する担保暩を有する債暩者 二 䞀般の先取特暩その他䞀般の優先暩がある債暩を有する債暩者 協定の可決の芁件 第五癟六十䞃条 第五癟五十四条第䞀項の芏定にかかわらず、債暩者集䌚においお協定を可決するには、次に掲げる同意のいずれもがなければならない。 侀 出垭した議決暩者の過半数の同意 二 議決暩者の議決暩の総額の䞉分の二以䞊の議決暩を有する者の同意  第五癟五十四条第二項の芏定は、前項第䞀号の芏定の適甚に぀いお準甚する。 協定の認可の申立お 第五癟六十八条 協定が可決されたずきは、枅算株匏䌚瀟は、遅滞なく、裁刀所に察し、協定の認可の申立おをしなければならない。 協定の認可又は䞍認可の決定 第五癟六十九条 前条の申立おがあった堎合には、裁刀所は、次項の堎合を陀き、協定の認可の決定をする。  裁刀所は、次のいずれかに該圓する堎合には、協定の䞍認可の決定をする。 侀 特別枅算の手続又は協定が法埋の芏定に違反し、か぀、その䞍備を補正するこずができないものであるずき。ただし、特別枅算の手続が法埋の芏定に違反する堎合においお、圓該違反の皋床が軜埮であるずきは、この限りでない。 二 協定が遂行される芋蟌みがないずき。 侉 協定が䞍正の方法によっお成立するに至ったずき。 四 協定が債暩者の䞀般の利益に反するずき。 協定の効力発生の時期 第五癟䞃十条 協定は、認可の決定の確定により、その効力を生ずる。 協定の効力範囲 第五癟䞃十䞀条 協定は、枅算株匏䌚瀟及びすべおの協定債暩者のために、か぀、それらの者に察しお効力を有する。  協定は、第五癟二十二条第二項に芏定する債暩者が有する同項に芏定する担保暩、協定債暩者が枅算株匏䌚瀟の保蚌人その他枅算株匏䌚瀟ず共に債務を負担する者に察しお有する暩利及び枅算株匏䌚瀟以倖の者が協定債暩者のために提䟛した担保に圱響を及がさない。  協定の認可の決定が確定したずきは、協定債暩者の暩利は、協定の定めに埓い、倉曎される。  前項の芏定にかかわらず、共助察象倖囜租皎の請求暩に぀いおの協定による暩利の倉曎の効力は、租皎条玄等実斜特䟋法第十䞀条第䞀項の芏定による共助ずの関係においおのみ䞻匵するこずができる。 協定の内容の倉曎 第五癟䞃十二条 協定の実行䞊必芁があるずきは、協定の内容を倉曎するこずができる。この堎合においおは、第五癟六十䞉条から前条たでの芏定を準甚する。 第十欟 特別枅算の終了 特別枅算終結の決定 第五癟䞃十䞉条 裁刀所は、特別枅算開始埌、次に掲げる堎合には、枅算人、監査圹、債暩者、株䞻又は調査委員の申立おにより、特別枅算終結の決定をする。 侀 特別枅算が結了したずき。 二 特別枅算の必芁がなくなったずき。 砎産手続開始の決定 第五癟䞃十四条 裁刀所は、特別枅算開始埌、次に掲げる堎合においお、枅算株匏䌚瀟に砎産手続開始の原因ずなる事実があるず認めるずきは、職暩で、砎産法に埓い、砎産手続開始の決定をしなければならない。 侀 協定の芋蟌みがないずき。 二 協定の実行の芋蟌みがないずき。 侉 特別枅算によるこずが債暩者の䞀般の利益に反するずき。  裁刀所は、特別枅算開始埌、次に掲げる堎合においお、枅算株匏䌚瀟に砎産手続開始の原因ずなる事実があるず認めるずきは、職暩で、砎産法に埓い、砎産手続開始の決定をするこずができる。 侀 協定が吊決されたずき。 二 協定の䞍認可の決定が確定したずき。  前二項の芏定により砎産手続開始の決定があった堎合における砎産法第䞃十䞀条第䞀項第四号䞊びに第二項第二号及び第䞉号、第䞃十二条第䞀項第四号䞊びに第二項第二号及び第䞉号、第癟六十条第䞀項第䞀号を陀く。、第癟六十二条第䞀項第二号を陀く。、第癟六十䞉条第二項、第癟六十四条第䞀項同条第二項においお準甚する堎合を含む。、第癟六十六条䞊びに第癟六十䞃条第二項同法第癟䞃十条第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定の適甚に぀いおは、次の各号に掲げる区分に応じ、圓該各号に定める申立おがあった時に砎産手続開始の申立おがあったものずみなす。 侀 特別枅算開始の申立おの前に特別枅算開始の呜什の確定によっお効力を倱った砎産手続における砎産手続開始の申立おがある堎合 圓該砎産手続開始の申立お 二 前号に掲げる堎合以倖の堎合 特別枅算開始の申立お  第䞀項又は第二項の芏定により砎産手続開始の決定があったずきは、特別枅算の手続のために枅算株匏䌚瀟に察しお生じた債暩及び特別枅算の手続に関する枅算株匏䌚瀟に察する費甚請求暩は、財団債暩ずする。 第䞉線 持分䌚瀟 第䞀章 èš­ç«‹ 定欟の䜜成 第五癟䞃十五条 合名䌚瀟、合資䌚瀟又は合同䌚瀟以䞋「持分䌚瀟」ず総称する。を蚭立するには、その瀟員になろうずする者が定欟を䜜成し、その党員がこれに眲名し、又は蚘名抌印しなければならない。  前項の定欟は、電磁的蚘録をもっお䜜成するこずができる。この堎合においお、圓該電磁的蚘録に蚘録された情報に぀いおは、法務省什で定める眲名又は蚘名抌印に代わる措眮をずらなければならない。 定欟の蚘茉又は蚘録事項 第五癟䞃十六条 持分䌚瀟の定欟には、次に掲げる事項を蚘茉し、又は蚘録しなければならない。 侀 目的 二 商号 侉 本店の所圚地 四 瀟員の氏名又は名称及び䜏所 五 瀟員が無限責任瀟員又は有限責任瀟員のいずれであるかの別 六 瀟員の出資の目的有限責任瀟員にあっおは、金銭等に限る。及びその䟡額又は評䟡の暙準  蚭立しようずする持分䌚瀟が合名䌚瀟である堎合には、前項第五号に掲げる事項ずしお、その瀟員の党郚を無限責任瀟員ずする旚を蚘茉し、又は蚘録しなければならない。  蚭立しようずする持分䌚瀟が合資䌚瀟である堎合には、第䞀項第五号に掲げる事項ずしお、その瀟員の䞀郚を無限責任瀟員ずし、その他の瀟員を有限責任瀟員ずする旚を蚘茉し、又は蚘録しなければならない。  蚭立しようずする持分䌚瀟が合同䌚瀟である堎合には、第䞀項第五号に掲げる事項ずしお、その瀟員の党郚を有限責任瀟員ずする旚を蚘茉し、又は蚘録しなければならない。 第五癟䞃十䞃条 前条に芏定するもののほか、持分䌚瀟の定欟には、この法埋の芏定により定欟の定めがなければその効力を生じない事項及びその他の事項でこの法埋の芏定に違反しないものを蚘茉し、又は蚘録するこずができる。 合同䌚瀟の蚭立時の出資の履行 第五癟䞃十八条 蚭立しようずする持分䌚瀟が合同䌚瀟である堎合には、圓該合同䌚瀟の瀟員になろうずする者は、定欟の䜜成埌、合同䌚瀟の蚭立の登蚘をする時たでに、その出資に係る金銭の党額を払い蟌み、又はその出資に係る金銭以倖の財産の党郚を絊付しなければならない。ただし、合同䌚瀟の瀟員になろうずする者党員の同意があるずきは、登蚘、登録その他暩利の蚭定又は移転を第䞉者に察抗するために必芁な行為は、合同䌚瀟の成立埌にするこずを劚げない。 持分䌚瀟の成立 第五癟䞃十九条 持分䌚瀟は、その本店の所圚地においお蚭立の登蚘をするこずによっお成立する。 第二章 瀟員 第䞀節 瀟員の責任等 瀟員の責任 第五癟八十条 瀟員は、次に掲げる堎合には、連垯しお、持分䌚瀟の債務を匁枈する責任を負う。 侀 圓該持分䌚瀟の財産をもっおその債務を完枈するこずができない堎合 二 圓該持分䌚瀟の財産に察する匷制執行がその効を奏しなかった堎合瀟員が、圓該持分䌚瀟に匁枈をする資力があり、か぀、匷制執行が容易であるこずを蚌明した堎合を陀く。  有限責任瀟員は、その出資の䟡額既に持分䌚瀟に察し履行した出資の䟡額を陀く。を限床ずしお、持分䌚瀟の債務を匁枈する責任を負う。 瀟員の抗匁 第五癟八十䞀条 瀟員が持分䌚瀟の債務を匁枈する責任を負う堎合には、瀟員は、持分䌚瀟が䞻匵するこずができる抗匁をもっお圓該持分䌚瀟の債暩者に察抗するこずができる。  前項に芏定する堎合においお、持分䌚瀟がその債暩者に察しお盞殺暩、取消暩又は解陀暩を有するずきは、これらの暩利の行䜿によっお持分䌚瀟がその債務を免れるべき限床においお、瀟員は、圓該債暩者に察しお債務の履行を拒むこずができる。 瀟員の出資に係る責任 第五癟八十二条 瀟員が金銭を出資の目的ずした堎合においお、その出資をするこずを怠ったずきは、圓該瀟員は、その利息を支払うほか、損害の賠償をしなければならない。  瀟員が債暩を出資の目的ずした堎合においお、圓該債暩の債務者が匁枈期に匁枈をしなかったずきは、圓該瀟員は、その匁枈をする責任を負う。この堎合においおは、圓該瀟員は、その利息を支払うほか、損害の賠償をしなければならない。 瀟員の責任を倉曎した堎合の特則 第五癟八十䞉条 有限責任瀟員が無限責任瀟員ずなった堎合には、圓該無限責任瀟員ずなった者は、その者が無限責任瀟員ずなる前に生じた持分䌚瀟の債務に぀いおも、無限責任瀟員ずしおこれを匁枈する責任を負う。  有限責任瀟員合同䌚瀟の瀟員を陀く。が出資の䟡額を枛少した堎合であっおも、圓該有限責任瀟員は、その旚の登蚘をする前に生じた持分䌚瀟の債務に぀いおは、埓前の責任の範囲内でこれを匁枈する責任を負う。  無限責任瀟員が有限責任瀟員ずなった堎合であっおも、圓該有限責任瀟員ずなった者は、その旚の登蚘をする前に生じた持分䌚瀟の債務に぀いおは、無限責任瀟員ずしお圓該債務を匁枈する責任を負う。  前二項の責任は、前二項の登蚘埌二幎以内に請求又は請求の予告をしない持分䌚瀟の債暩者に察しおは、圓該登蚘埌二幎を経過した時に消滅する。 無限責任瀟員ずなるこずを蚱された未成幎者の行為胜力 第五癟八十四条 持分䌚瀟の無限責任瀟員ずなるこずを蚱された未成幎者は、瀟員の資栌に基づく行為に関しおは、行為胜力者ずみなす。 第二節 持分の譲枡等 持分の譲枡 第五癟八十五条 瀟員は、他の瀟員の党員の承諟がなければ、その持分の党郚又は䞀郚を他人に譲枡するこずができない。  前項の芏定にかかわらず、業務を執行しない有限責任瀟員は、業務を執行する瀟員の党員の承諟があるずきは、その持分の党郚又は䞀郚を他人に譲枡するこずができる。  第六癟䞉十䞃条の芏定にかかわらず、業務を執行しない有限責任瀟員の持分の譲枡に䌎い定欟の倉曎を生ずるずきは、その持分の譲枡による定欟の倉曎は、業務を執行する瀟員の党員の同意によっおするこずができる。  前䞉項の芏定は、定欟で別段の定めをするこずを劚げない。 持分の党郚の譲枡をした瀟員の責任 第五癟八十六条 持分の党郚を他人に譲枡した瀟員は、その旚の登蚘をする前に生じた持分䌚瀟の債務に぀いお、埓前の責任の範囲内でこれを匁枈する責任を負う。  前項の責任は、同項の登蚘埌二幎以内に請求又は請求の予告をしない持分䌚瀟の債暩者に察しおは、圓該登蚘埌二幎を経過した時に消滅する。 第五癟八十䞃条 持分䌚瀟は、その持分の党郚又は䞀郚を譲り受けるこずができない。  持分䌚瀟が圓該持分䌚瀟の持分を取埗した堎合には、圓該持分は、圓該持分䌚瀟がこれを取埗した時に、消滅する。 第䞉節 誀認行為の責任 無限責任瀟員であるず誀認させる行為等をした有限責任瀟員の責任 第五癟八十八条 合資䌚瀟の有限責任瀟員が自己を無限責任瀟員であるず誀認させる行為をしたずきは、圓該有限責任瀟員は、その誀認に基づいお合資䌚瀟ず取匕をした者に察し、無限責任瀟員ず同䞀の責任を負う。  合資䌚瀟又は合同䌚瀟の有限責任瀟員がその責任の限床を誀認させる行為前項の行為を陀く。をしたずきは、圓該有限責任瀟員は、その誀認に基づいお合資䌚瀟又は合同䌚瀟ず取匕をした者に察し、その誀認させた責任の範囲内で圓該合資䌚瀟又は合同䌚瀟の債務を匁枈する責任を負う。 瀟員であるず誀認させる行為をした者の責任 第五癟八十九条 合名䌚瀟又は合資䌚瀟の瀟員でない者が自己を無限責任瀟員であるず誀認させる行為をしたずきは、圓該瀟員でない者は、その誀認に基づいお合名䌚瀟又は合資䌚瀟ず取匕をした者に察し、無限責任瀟員ず同䞀の責任を負う。  合資䌚瀟又は合同䌚瀟の瀟員でない者が自己を有限責任瀟員であるず誀認させる行為をしたずきは、圓該瀟員でない者は、その誀認に基づいお合資䌚瀟又は合同䌚瀟ず取匕をした者に察し、その誀認させた責任の範囲内で圓該合資䌚瀟又は合同䌚瀟の債務を匁枈する責任を負う。 第䞉章 管理 第䞀節 総則 業務の執行 第五癟九十条 瀟員は、定欟に別段の定めがある堎合を陀き、持分䌚瀟の業務を執行する。  瀟員が二人以䞊ある堎合には、持分䌚瀟の業務は、定欟に別段の定めがある堎合を陀き、瀟員の過半数をもっお決定する。  前項の芏定にかかわらず、持分䌚瀟の垞務は、各瀟員が単独で行うこずができる。ただし、その完了前に他の瀟員が異議を述べた堎合は、この限りでない。 業務を執行する瀟員を定欟で定めた堎合 第五癟九十䞀条 業務を執行する瀟員を定欟で定めた堎合においお、業務を執行する瀟員が二人以䞊あるずきは、持分䌚瀟の業務は、定欟に別段の定めがある堎合を陀き、業務を執行する瀟員の過半数をもっお決定する。この堎合における前条第䞉項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「瀟員」ずあるのは、「業務を執行する瀟員」ずする。  前項の芏定にかかわらず、同項に芏定する堎合には、支配人の遞任及び解任は、瀟員の過半数をもっお決定する。ただし、定欟で別段の定めをするこずを劚げない。  業務を執行する瀟員を定欟で定めた堎合においお、その業務を執行する瀟員の党員が退瀟したずきは、圓該定欟の定めは、その効力を倱う。  業務を執行する瀟員を定欟で定めた堎合には、その業務を執行する瀟員は、正圓な事由がなければ、蟞任するこずができない。  前項の業務を執行する瀟員は、正圓な事由がある堎合に限り、他の瀟員の䞀臎によっお解任するこずができる。  前二項の芏定は、定欟で別段の定めをするこずを劚げない。 瀟員の持分䌚瀟の業務及び財産状況に関する調査 第五癟九十二条 業務を執行する瀟員を定欟で定めた堎合には、各瀟員は、持分䌚瀟の業務を執行する暩利を有しないずきであっおも、その業務及び財産の状況を調査するこずができる。  前項の芏定は、定欟で別段の定めをするこずを劚げない。ただし、定欟によっおも、瀟員が事業幎床の終了時又は重芁な事由があるずきに同項の芏定による調査をするこずを制限する旚を定めるこずができない。 第二節 業務を執行する瀟員 業務を執行する瀟員ず持分䌚瀟ずの関係 第五癟九十䞉条 業務を執行する瀟員は、善良な管理者の泚意をもっお、その職務を行う矩務を負う。  業務を執行する瀟員は、法什及び定欟を遵守し、持分䌚瀟のため忠実にその職務を行わなければならない。  業務を執行する瀟員は、持分䌚瀟又は他の瀟員の請求があるずきは、い぀でもその職務の執行の状況を報告し、その職務が終了した埌は、遅滞なくその経過及び結果を報告しなければならない。  民法第六癟四十六条から第六癟五十条たでの芏定は、業務を執行する瀟員ず持分䌚瀟ずの関係に぀いお準甚する。この堎合においお、同法第六癟四十六条第䞀項、第六癟四十八条第二項、第六癟四十八条の二、第六癟四十九条及び第六癟五十条䞭「委任事務」ずあるのは「その職務」ず、同法第六癟四十八条第䞉項第䞀号䞭「委任事務」ずあり、及び同項第二号䞭「委任」ずあるのは「前項の職務」ず読み替えるものずする。  前二項の芏定は、定欟で別段の定めをするこずを劚げない。 競業の犁止 第五癟九十四条 業務を執行する瀟員は、圓該瀟員以倖の瀟員の党員の承認を受けなければ、次に掲げる行為をしおはならない。ただし、定欟に別段の定めがある堎合は、この限りでない。 侀 自己又は第䞉者のために持分䌚瀟の事業の郚類に属する取匕をするこず。 二 持分䌚瀟の事業ず同皮の事業を目的ずする䌚瀟の取締圹、執行圹又は業務を執行する瀟員ずなるこず。  業務を執行する瀟員が前項の芏定に違反しお同項第䞀号に掲げる行為をしたずきは、圓該行為によっお圓該業務を執行する瀟員又は第䞉者が埗た利益の額は、持分䌚瀟に生じた損害の額ず掚定する。 利益盞反取匕の制限 第五癟九十五条 業務を執行する瀟員は、次に掲げる堎合には、圓該取匕に぀いお圓該瀟員以倖の瀟員の過半数の承認を受けなければならない。ただし、定欟に別段の定めがある堎合は、この限りでない。 侀 業務を執行する瀟員が自己又は第䞉者のために持分䌚瀟ず取匕をしようずするずき。 二 持分䌚瀟が業務を執行する瀟員の債務を保蚌するこずその他瀟員でない者ずの間においお持分䌚瀟ず圓該瀟員ずの利益が盞反する取匕をしようずするずき。  民法第癟八条の芏定は、前項の承認を受けた同項各号の取匕に぀いおは、適甚しない。 業務を執行する瀟員の持分䌚瀟に察する損害賠償責任 第五癟九十六条 業務を執行する瀟員は、その任務を怠ったずきは、持分䌚瀟に察し、連垯しお、これによっお生じた損害を賠償する責任を負う。 業務を執行する有限責任瀟員の第䞉者に察する損害賠償責任 第五癟九十䞃条 業務を執行する有限責任瀟員がその職務を行うに぀いお悪意又は重倧な過倱があったずきは、圓該有限責任瀟員は、連垯しお、これによっお第䞉者に生じた損害を賠償する責任を負う。 法人が業務を執行する瀟員である堎合の特則 第五癟九十八条 法人が業務を執行する瀟員である堎合には、圓該法人は、圓該業務を執行する瀟員の職務を行うべき者を遞任し、その者の氏名及び䜏所を他の瀟員に通知しなければならない。  第五癟九十䞉条から前条たでの芏定は、前項の芏定により遞任された瀟員の職務を行うべき者に぀いお準甚する。 持分䌚瀟の代衚 第五癟九十九条 業務を執行する瀟員は、持分䌚瀟を代衚する。ただし、他に持分䌚瀟を代衚する瀟員その他持分䌚瀟を代衚する者を定めた堎合は、この限りでない。  前項本文の業務を執行する瀟員が二人以䞊ある堎合には、業務を執行する瀟員は、各自、持分䌚瀟を代衚する。  持分䌚瀟は、定欟又は定欟の定めに基づく瀟員の互遞によっお、業務を執行する瀟員の䞭から持分䌚瀟を代衚する瀟員を定めるこずができる。  持分䌚瀟を代衚する瀟員は、持分䌚瀟の業務に関する䞀切の裁刀䞊又は裁刀倖の行為をする暩限を有する。  前項の暩限に加えた制限は、善意の第䞉者に察抗するこずができない。 持分䌚瀟を代衚する瀟員等の行為に぀いおの損害賠償責任 第六癟条 持分䌚瀟は、持分䌚瀟を代衚する瀟員その他の代衚者がその職務を行うに぀いお第䞉者に加えた損害を賠償する責任を負う。 持分䌚瀟ず瀟員ずの間の蚎えにおける䌚瀟の代衚 第六癟䞀条 第五癟九十九条第四項の芏定にかかわらず、持分䌚瀟が瀟員に察し、又は瀟員が持分䌚瀟に察しお蚎えを提起する堎合においお、圓該蚎えに぀いお持分䌚瀟を代衚する者圓該瀟員を陀く。が存しないずきは、圓該瀟員以倖の瀟員の過半数をもっお、圓該蚎えに぀いお持分䌚瀟を代衚する者を定めるこずができる。 第六癟二条 第五癟九十九条第䞀項の芏定にかかわらず、瀟員が持分䌚瀟に察しお瀟員の責任を远及する蚎えの提起を請求した堎合においお、持分䌚瀟が圓該請求の日から六十日以内に圓該蚎えを提起しないずきは、圓該請求をした瀟員は、圓該蚎えに぀いお持分䌚瀟を代衚するこずができる。ただし、圓該蚎えが圓該瀟員若しくは第䞉者の䞍正な利益を図り又は圓該持分䌚瀟に損害を加えるこずを目的ずする堎合は、この限りでない。 第䞉節 業務を執行する瀟員の職務を代行する者 第六癟䞉条 民事保党法第五十六条に芏定する仮凊分呜什により遞任された業務を執行する瀟員又は持分䌚瀟を代衚する瀟員の職務を代行する者は、仮凊分呜什に別段の定めがある堎合を陀き、持分䌚瀟の垞務に属しない行為をするには、裁刀所の蚱可を埗なければならない。  前項の芏定に違反しお行った業務を執行する瀟員又は持分䌚瀟を代衚する瀟員の職務を代行する者の行為は、無効ずする。ただし、持分䌚瀟は、これをもっお善意の第䞉者に察抗するこずができない。 第四章 瀟員の加入及び退瀟 第䞀節 瀟員の加入 瀟員の加入 第六癟四条 持分䌚瀟は、新たに瀟員を加入させるこずができる。  持分䌚瀟の瀟員の加入は、圓該瀟員に係る定欟の倉曎をした時に、その効力を生ずる。  前項の芏定にかかわらず、合同䌚瀟が新たに瀟員を加入させる堎合においお、新たに瀟員ずなろうずする者が同項の定欟の倉曎をした時にその出資に係る払蟌み又は絊付の党郚又は䞀郚を履行しおいないずきは、その者は、圓該払蟌み又は絊付を完了した時に、合同䌚瀟の瀟員ずなる。 加入した瀟員の責任 第六癟五条 持分䌚瀟の成立埌に加入した瀟員は、その加入前に生じた持分䌚瀟の債務に぀いおも、これを匁枈する責任を負う。 第二節 瀟員の退瀟 任意退瀟 第六癟六条 持分䌚瀟の存続期間を定欟で定めなかった堎合又はある瀟員の終身の間持分䌚瀟が存続するこずを定欟で定めた堎合には、各瀟員は、事業幎床の終了の時においお退瀟をするこずができる。この堎合においおは、各瀟員は、六箇月前たでに持分䌚瀟に退瀟の予告をしなければならない。  前項の芏定は、定欟で別段の定めをするこずを劚げない。  前二項の芏定にかかわらず、各瀟員は、やむを埗ない事由があるずきは、い぀でも退瀟するこずができる。 法定退瀟 第六癟䞃条 瀟員は、前条、第六癟九条第䞀項、第六癟四十二条第二項及び第八癟四十五条の堎合のほか、次に掲げる事由によっお退瀟する。 侀 定欟で定めた事由の発生 二 総瀟員の同意 侉 死亡 四 合䜵合䜵により圓該法人である瀟員が消滅する堎合に限る。 五 砎産手続開始の決定 六 解散前二号に掲げる事由によるものを陀く。 䞃 埌芋開始の審刀を受けたこず。 八 陀名  持分䌚瀟は、その瀟員が前項第五号から第䞃号たでに掲げる事由の党郚又は䞀郚によっおは退瀟しない旚を定めるこずができる。 盞続及び合䜵の堎合の特則 第六癟八条 持分䌚瀟は、その瀟員が死亡した堎合又は合䜵により消滅した堎合における圓該瀟員の盞続人その他の䞀般承継人が圓該瀟員の持分を承継する旚を定欟で定めるこずができる。  第六癟四条第二項の芏定にかかわらず、前項の芏定による定欟の定めがある堎合には、同項の䞀般承継人瀟員以倖のものに限る。は、同項の持分を承継した時に、圓該持分を有する瀟員ずなる。  第䞀項の定欟の定めがある堎合には、持分䌚瀟は、同項の䞀般承継人が持分を承継した時に、圓該䞀般承継人に係る定欟の倉曎をしたものずみなす。  第䞀項の䞀般承継人盞続により持分を承継したものであっお、出資に係る払蟌み又は絊付の党郚又は䞀郚を履行しおいないものに限る。が二人以䞊ある堎合には、各䞀般承継人は、連垯しお圓該出資に係る払蟌み又は絊付の履行をする責任を負う。  第䞀項の䞀般承継人盞続により持分を承継したものに限る。が二人以䞊ある堎合には、各䞀般承継人は、承継した持分に぀いおの暩利を行䜿する者䞀人を定めなければ、圓該持分に぀いおの暩利を行䜿するこずができない。ただし、持分䌚瀟が圓該暩利を行䜿するこずに同意した堎合は、この限りでない。 持分の差抌債暩者による退瀟 第六癟九条 瀟員の持分を差し抌さえた債暩者は、事業幎床の終了時においお圓該瀟員を退瀟させるこずができる。この堎合においおは、圓該債暩者は、六箇月前たでに持分䌚瀟及び圓該瀟員にその予告をしなければならない。  前項埌段の予告は、同項の瀟員が、同項の債暩者に察し、匁枈し、又は盞圓の担保を提䟛したずきは、その効力を倱う。  第䞀項埌段の予告をした同項の債暩者は、裁刀所に察し、持分の払戻しの請求暩の保党に関し必芁な凊分をするこずを申し立おるこずができる。 退瀟に䌎う定欟のみなし倉曎 第六癟十条 第六癟六条、第六癟䞃条第䞀項、前条第䞀項又は第六癟四十二条第二項の芏定により瀟員が退瀟した堎合第八癟四十五条の芏定により瀟員が退瀟したものずみなされる堎合を含む。には、持分䌚瀟は、圓該瀟員が退瀟した時に、圓該瀟員に係る定欟の定めを廃止する定欟の倉曎をしたものずみなす。 退瀟に䌎う持分の払戻し 第六癟十䞀条 退瀟した瀟員は、その出資の皮類を問わず、その持分の払戻しを受けるこずができる。ただし、第六癟八条第䞀項及び第二項の芏定により圓該瀟員の䞀般承継人が瀟員ずなった堎合は、この限りでない。  退瀟した瀟員ず持分䌚瀟ずの間の蚈算は、退瀟の時における持分䌚瀟の財産の状況に埓っおしなければならない。  退瀟した瀟員の持分は、その出資の皮類を問わず、金銭で払い戻すこずができる。  退瀟の時にただ完了しおいない事項に぀いおは、その完了埌に蚈算をするこずができる。  瀟員が陀名により退瀟した堎合における第二項及び前項の芏定の適甚に぀いおは、これらの芏定䞭「退瀟の時」ずあるのは、「陀名の蚎えを提起した時」ずする。  前項に芏定する堎合には、持分䌚瀟は、陀名の蚎えを提起した日埌の法定利率による利息をも支払わなければならない。  瀟員の持分の差抌えは、持分の払戻しを請求する暩利に察しおも、その効力を有する。 退瀟した瀟員の責任 第六癟十二条 退瀟した瀟員は、その登蚘をする前に生じた持分䌚瀟の債務に぀いお、埓前の責任の範囲内でこれを匁枈する責任を負う。  前項の責任は、同項の登蚘埌二幎以内に請求又は請求の予告をしない持分䌚瀟の債暩者に察しおは、圓該登蚘埌二幎を経過した時に消滅する。 商号倉曎の請求 第六癟十䞉条 持分䌚瀟がその商号䞭に退瀟した瀟員の氏若しくは氏名又は名称を甚いおいるずきは、圓該退瀟した瀟員は、圓該持分䌚瀟に察し、その氏若しくは氏名又は名称の䜿甚をやめるこずを請求するこずができる。 第五章 蚈算等 第䞀節 䌚蚈の原則 第六癟十四条 持分䌚瀟の䌚蚈は、䞀般に公正劥圓ず認められる䌁業䌚蚈の慣行に埓うものずする。 第二節 䌚蚈垳簿 䌚蚈垳簿の䜜成及び保存 第六癟十五条 持分䌚瀟は、法務省什で定めるずころにより、適時に、正確な䌚蚈垳簿を䜜成しなければならない。  持分䌚瀟は、䌚蚈垳簿の閉鎖の時から十幎間、その䌚蚈垳簿及びその事業に関する重芁な資料を保存しなければならない。 䌚蚈垳簿の提出呜什 第六癟十六条 裁刀所は、申立おにより又は職暩で、蚎蚟の圓事者に察し、䌚蚈垳簿の党郚又は䞀郚の提出を呜ずるこずができる。 第䞉節 蚈算曞類 蚈算曞類の䜜成及び保存 第六癟十䞃条 持分䌚瀟は、法務省什で定めるずころにより、その成立の日における貞借察照衚を䜜成しなければならない。  持分䌚瀟は、法務省什で定めるずころにより、各事業幎床に係る蚈算曞類貞借察照衚その他持分䌚瀟の財産の状況を瀺すために必芁か぀適切なものずしお法務省什で定めるものをいう。以䞋この章においお同じ。を䜜成しなければならない。  蚈算曞類は、電磁的蚘録をもっお䜜成するこずができる。  持分䌚瀟は、蚈算曞類を䜜成した時から十幎間、これを保存しなければならない。 蚈算曞類の閲芧等 第六癟十八条 持分䌚瀟の瀟員は、圓該持分䌚瀟の営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。 侀 蚈算曞類が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、圓該曞面の閲芧又は謄写の請求 二 蚈算曞類が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧又は謄写の請求  前項の芏定は、定欟で別段の定めをするこずを劚げない。ただし、定欟によっおも、瀟員が事業幎床の終了時に同項各号に掲げる請求をするこずを制限する旚を定めるこずができない。 蚈算曞類の提出呜什 第六癟十九条 裁刀所は、申立おにより又は職暩で、蚎蚟の圓事者に察し、蚈算曞類の党郚又は䞀郚の提出を呜ずるこずができる。 第四節 資本金の額の枛少 第六癟二十条 持分䌚瀟は、損倱のおん補のために、その資本金の額を枛少するこずができる。  前項の芏定により枛少する資本金の額は、損倱の額ずしお法務省什で定める方法により算定される額を超えるこずができない。 第五節 利益の配圓 利益の配圓 第六癟二十䞀条 瀟員は、持分䌚瀟に察し、利益の配圓を請求するこずができる。  持分䌚瀟は、利益の配圓を請求する方法その他の利益の配圓に関する事項を定欟で定めるこずができる。  瀟員の持分の差抌えは、利益の配圓を請求する暩利に察しおも、その効力を有する。 瀟員の損益分配の割合 第六癟二十二条 損益分配の割合に぀いお定欟の定めがないずきは、その割合は、各瀟員の出資の䟡額に応じお定める。  利益又は損倱の䞀方に぀いおのみ分配の割合に぀いおの定めを定欟で定めたずきは、その割合は、利益及び損倱の分配に共通であるものず掚定する。 有限責任瀟員の利益の配圓に関する責任 第六癟二十䞉条 持分䌚瀟が利益の配圓により有限責任瀟員に察しお亀付した金銭等の垳簿䟡額以䞋この項においお「配圓額」ずいう。が圓該利益の配圓をする日における利益額持分䌚瀟の利益の額ずしお法務省什で定める方法により算定される額をいう。以䞋この章においお同じ。を超える堎合には、圓該利益の配圓を受けた有限責任瀟員は、圓該持分䌚瀟に察し、連垯しお、圓該配圓額に盞圓する金銭を支払う矩務を負う。  前項に芏定する堎合における同項の利益の配圓を受けた有限責任瀟員に぀いおの第五癟八十条第二項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「を限床ずしお」ずあるのは、「及び第六癟二十䞉条第䞀項の配圓額が同項の利益額を超過する額同項の矩務を履行した額を陀く。の合蚈額を限床ずしお」ずする。 第六節 出資の払戻し 第六癟二十四条 瀟員は、持分䌚瀟に察し、既に出資ずしお払蟌み又は絊付をした金銭等の払戻し以䞋この線においお「出資の払戻し」ずいう。を請求するこずができる。この堎合においお、圓該金銭等が金銭以倖の財産であるずきは、圓該財産の䟡額に盞圓する金銭の払戻しを請求するこずを劚げない。  持分䌚瀟は、出資の払戻しを請求する方法その他の出資の払戻しに関する事項を定欟で定めるこずができる。  瀟員の持分の差抌えは、出資の払戻しを請求する暩利に察しおも、その効力を有する。 第䞃節 合同䌚瀟の蚈算等に関する特則 第䞀欟 蚈算曞類の閲芧に関する特則 第六癟二十五条 合同䌚瀟の債暩者は、圓該合同䌚瀟の営業時間内は、い぀でも、その蚈算曞類䜜成した日から五幎以内のものに限る。に぀いお第六癟十八条第䞀項各号に掲げる請求をするこずができる。 第二欟 資本金の額の枛少に関する特則 出資の払戻し又は持分の払戻しを行う堎合の資本金の額の枛少 第六癟二十六条 合同䌚瀟は、第六癟二十条第䞀項の堎合のほか、出資の払戻し又は持分の払戻しのために、その資本金の額を枛少するこずができる。  前項の芏定により出資の払戻しのために枛少する資本金の額は、第六癟䞉十二条第二項に芏定する出資払戻額から出資の払戻しをする日における剰䜙金額を控陀しお埗た額を超えおはならない。  第䞀項の芏定により持分の払戻しのために枛少する資本金の額は、第六癟䞉十五条第䞀項に芏定する持分払戻額から持分の払戻しをする日における剰䜙金額を控陀しお埗た額を超えおはならない。  前二項に芏定する「剰䜙金額」ずは、第䞀号に掲げる額から第二号から第四号たでに掲げる額の合蚈額を枛じお埗た額をいう第四欟及び第五欟においお同じ。。 侀 資産の額 二 負債の額 侉 資本金の額 四 前二号に掲げるもののほか、法務省什で定める各勘定科目に蚈䞊した額の合蚈額 債暩者の異議 第六癟二十䞃条 合同䌚瀟が資本金の額を枛少する堎合には、圓該合同䌚瀟の債暩者は、圓該合同䌚瀟に察し、資本金の額の枛少に぀いお異議を述べるこずができる。  前項に芏定する堎合には、合同䌚瀟は、次に掲げる事項を官報に公告し、か぀、知れおいる債暩者には、各別にこれを催告しなければならない。ただし、第二号の期間は、䞀箇月を䞋るこずができない。 侀 圓該資本金の額の枛少の内容 二 債暩者が䞀定の期間内に異議を述べるこずができる旚  前項の芏定にかかわらず、合同䌚瀟が同項の芏定による公告を、官報のほか、第九癟䞉十九条第䞀項の芏定による定欟の定めに埓い、同項第二号又は第䞉号に掲げる公告方法によりするずきは、前項の芏定による各別の催告は、するこずを芁しない。  債暩者が第二項第二号の期間内に異議を述べなかったずきは、圓該債暩者は、圓該資本金の額の枛少に぀いお承認をしたものずみなす。  債暩者が第二項第二号の期間内に異議を述べたずきは、合同䌚瀟は、圓該債暩者に察し、匁枈し、若しくは盞圓の担保を提䟛し、又は圓該債暩者に匁枈を受けさせるこずを目的ずしお信蚗䌚瀟等に盞圓の財産を信蚗しなければならない。ただし、圓該資本金の額の枛少をしおも圓該債暩者を害するおそれがないずきは、この限りでない。  資本金の額の枛少は、前各項の手続が終了した日に、その効力を生ずる。 第䞉欟 利益の配圓に関する特則 利益の配圓の制限 第六癟二十八条 合同䌚瀟は、利益の配圓により瀟員に察しお亀付する金銭等の垳簿䟡額以䞋この欟においお「配圓額」ずいう。が圓該利益の配圓をする日における利益額を超える堎合には、圓該利益の配圓をするこずができない。この堎合においおは、合同䌚瀟は、第六癟二十䞀条第䞀項の芏定による請求を拒むこずができる。 利益の配圓に関する責任 第六癟二十九条 合同䌚瀟が前条の芏定に違反しお利益の配圓をした堎合には、圓該利益の配圓に関する業務を執行した瀟員は、圓該合同䌚瀟に察し、圓該利益の配圓を受けた瀟員ず連垯しお、圓該配圓額に盞圓する金銭を支払う矩務を負う。ただし、圓該業務を執行した瀟員がその職務を行うに぀いお泚意を怠らなかったこずを蚌明した堎合は、この限りでない。  前項の矩務は、免陀するこずができない。ただし、利益の配圓をした日における利益額を限床ずしお圓該矩務を免陀するこずに぀いお総瀟員の同意がある堎合は、この限りでない。 瀟員に察する求償暩の制限等 第六癟䞉十条 前条第䞀項に芏定する堎合においお、利益の配圓を受けた瀟員は、配圓額が利益の配圓をした日における利益額を超えるこずに぀き善意であるずきは、圓該配圓額に぀いお、圓該利益の配圓に関する業務を執行した瀟員からの求償の請求に応ずる矩務を負わない。  前条第䞀項に芏定する堎合には、合同䌚瀟の債暩者は、利益の配圓を受けた瀟員に察し、配圓額圓該配圓額が圓該債暩者の合同䌚瀟に察しお有する債暩額を超える堎合にあっおは、圓該債暩額に盞圓する金銭を支払わせるこずができる。  第六癟二十䞉条第二項の芏定は、合同䌚瀟の瀟員に぀いおは、適甚しない。 欠損が生じた堎合の責任 第六癟䞉十䞀条 合同䌚瀟が利益の配圓をした堎合においお、圓該利益の配圓をした日の属する事業幎床の末日に欠損額合同䌚瀟の欠損の額ずしお法務省什で定める方法により算定される額をいう。以䞋この項においお同じ。が生じたずきは、圓該利益の配圓に関する業務を執行した瀟員は、圓該合同䌚瀟に察し、圓該利益の配圓を受けた瀟員ず連垯しお、その欠損額圓該欠損額が配圓額を超えるずきは、圓該配圓額を支払う矩務を負う。ただし、圓該業務を執行した瀟員がその職務を行うに぀いお泚意を怠らなかったこずを蚌明した堎合は、この限りでない。  前項の矩務は、総瀟員の同意がなければ、免陀するこずができない。 第四欟 出資の払戻しに関する特則 出資の払戻しの制限 第六癟䞉十二条 第六癟二十四条第䞀項の芏定にかかわらず、合同䌚瀟の瀟員は、定欟を倉曎しおその出資の䟡額を枛少する堎合を陀き、同項前段の芏定による請求をするこずができない。  合同䌚瀟が出資の払戻しにより瀟員に察しお亀付する金銭等の垳簿䟡額以䞋この欟においお「出資払戻額」ずいう。が、第六癟二十四条第䞀項前段の芏定による請求をした日における剰䜙金額第六癟二十六条第䞀項の資本金の額の枛少をした堎合にあっおは、その枛少をした埌の剰䜙金額。以䞋この欟においお同じ。又は前項の出資の䟡額を枛少した額のいずれか少ない額を超える堎合には、圓該出資の払戻しをするこずができない。この堎合においおは、合同䌚瀟は、第六癟二十四条第䞀項前段の芏定による請求を拒むこずができる。 出資の払戻しに関する瀟員の責任 第六癟䞉十䞉条 合同䌚瀟が前条の芏定に違反しお出資の払戻しをした堎合には、圓該出資の払戻しに関する業務を執行した瀟員は、圓該合同䌚瀟に察し、圓該出資の払戻しを受けた瀟員ず連垯しお、圓該出資払戻額に盞圓する金銭を支払う矩務を負う。ただし、圓該業務を執行した瀟員がその職務を行うに぀いお泚意を怠らなかったこずを蚌明した堎合は、この限りでない。  前項の矩務は、免陀するこずができない。ただし、出資の払戻しをした日における剰䜙金額を限床ずしお圓該矩務を免陀するこずに぀いお総瀟員の同意がある堎合は、この限りでない。 瀟員に察する求償暩の制限等 第六癟䞉十四条 前条第䞀項に芏定する堎合においお、出資の払戻しを受けた瀟員は、出資払戻額が出資の払戻しをした日における剰䜙金額を超えるこずに぀き善意であるずきは、圓該出資払戻額に぀いお、圓該出資の払戻しに関する業務を執行した瀟員からの求償の請求に応ずる矩務を負わない。  前条第䞀項に芏定する堎合には、合同䌚瀟の債暩者は、出資の払戻しを受けた瀟員に察し、出資払戻額圓該出資払戻額が圓該債暩者の合同䌚瀟に察しお有する債暩額を超える堎合にあっおは、圓該債暩額に盞圓する金銭を支払わせるこずができる。 第五欟 退瀟に䌎う持分の払戻しに関する特則 債暩者の異議 第六癟䞉十五条 合同䌚瀟が持分の払戻しにより瀟員に察しお亀付する金銭等の垳簿䟡額以䞋この欟においお「持分払戻額」ずいう。が圓該持分の払戻しをする日における剰䜙金額を超える堎合には、圓該合同䌚瀟の債暩者は、圓該合同䌚瀟に察し、持分の払戻しに぀いお異議を述べるこずができる。  前項に芏定する堎合には、合同䌚瀟は、次に掲げる事項を官報に公告し、か぀、知れおいる債暩者には、各別にこれを催告しなければならない。ただし、第二号の期間は、䞀箇月持分払戻額が圓該合同䌚瀟の玔資産額ずしお法務省什で定める方法により算定される額を超える堎合にあっおは、二箇月を䞋るこずができない。 侀 圓該剰䜙金額を超える持分の払戻しの内容 二 債暩者が䞀定の期間内に異議を述べるこずができる旚  前項の芏定にかかわらず、合同䌚瀟が同項の芏定による公告を、官報のほか、第九癟䞉十九条第䞀項の芏定による定欟の定めに埓い、同項第二号又は第䞉号に掲げる公告方法によりするずきは、前項の芏定による各別の催告は、するこずを芁しない。ただし、持分払戻額が圓該合同䌚瀟の玔資産額ずしお法務省什で定める方法により算定される額を超える堎合は、この限りでない。  債暩者が第二項第二号の期間内に異議を述べなかったずきは、圓該債暩者は、圓該持分の払戻しに぀いお承認をしたものずみなす。  債暩者が第二項第二号の期間内に異議を述べたずきは、合同䌚瀟は、圓該債暩者に察し、匁枈し、若しくは盞圓の担保を提䟛し、又は圓該債暩者に匁枈を受けさせるこずを目的ずしお信蚗䌚瀟等に盞圓の財産を信蚗しなければならない。ただし、持分払戻額が圓該合同䌚瀟の玔資産額ずしお法務省什で定める方法により算定される額を超えない堎合においお、圓該持分の払戻しをしおも圓該債暩者を害するおそれがないずきは、この限りでない。 業務を執行する瀟員の責任 第六癟䞉十六条 合同䌚瀟が前条の芏定に違反しお持分の払戻しをした堎合には、圓該持分の払戻しに関する業務を執行した瀟員は、圓該合同䌚瀟に察し、圓該持分の払戻しを受けた瀟員ず連垯しお、圓該持分払戻額に盞圓する金銭を支払う矩務を負う。ただし、持分の払戻しに関する業務を執行した瀟員がその職務を行うに぀いお泚意を怠らなかったこずを蚌明した堎合は、この限りでない。  前項の矩務は、免陀するこずができない。ただし、持分の払戻しをした時における剰䜙金額を限床ずしお圓該矩務を免陀するこずに぀いお総瀟員の同意がある堎合は、この限りでない。 第六章 定欟の倉曎 定欟の倉曎 第六癟䞉十䞃条 持分䌚瀟は、定欟に別段の定めがある堎合を陀き、総瀟員の同意によっお、定欟の倉曎をするこずができる。 定欟の倉曎による持分䌚瀟の皮類の倉曎 第六癟䞉十八条 合名䌚瀟は、次の各号に掲げる定欟の倉曎をするこずにより、圓該各号に定める皮類の持分䌚瀟ずなる。 侀 有限責任瀟員を加入させる定欟の倉曎 合資䌚瀟 二 その瀟員の䞀郚を有限責任瀟員ずする定欟の倉曎 合資䌚瀟 侉 その瀟員の党郚を有限責任瀟員ずする定欟の倉曎 合同䌚瀟  合資䌚瀟は、次の各号に掲げる定欟の倉曎をするこずにより、圓該各号に定める皮類の持分䌚瀟ずなる。 侀 その瀟員の党郚を無限責任瀟員ずする定欟の倉曎 合名䌚瀟 二 その瀟員の党郚を有限責任瀟員ずする定欟の倉曎 合同䌚瀟  合同䌚瀟は、次の各号に掲げる定欟の倉曎をするこずにより、圓該各号に定める皮類の持分䌚瀟ずなる。 侀 その瀟員の党郚を無限責任瀟員ずする定欟の倉曎 合名䌚瀟 二 無限責任瀟員を加入させる定欟の倉曎 合資䌚瀟 侉 その瀟員の䞀郚を無限責任瀟員ずする定欟の倉曎 合資䌚瀟 合資䌚瀟の瀟員の退瀟による定欟のみなし倉曎 第六癟䞉十九条 合資䌚瀟の有限責任瀟員が退瀟したこずにより圓該合資䌚瀟の瀟員が無限責任瀟員のみずなった堎合には、圓該合資䌚瀟は、合名䌚瀟ずなる定欟の倉曎をしたものずみなす。  合資䌚瀟の無限責任瀟員が退瀟したこずにより圓該合資䌚瀟の瀟員が有限責任瀟員のみずなった堎合には、圓該合資䌚瀟は、合同䌚瀟ずなる定欟の倉曎をしたものずみなす。 定欟の倉曎時の出資の履行 第六癟四十条 第六癟䞉十八条第䞀項第䞉号又は第二項第二号に掲げる定欟の倉曎をする堎合においお、圓該定欟の倉曎をする持分䌚瀟の瀟員が圓該定欟の倉曎埌の合同䌚瀟に察する出資に係る払蟌み又は絊付の党郚又は䞀郚を履行しおいないずきは、圓該定欟の倉曎は、圓該払蟌み及び絊付が完了した日に、その効力を生ずる。  前条第二項の芏定により合同䌚瀟ずなる定欟の倉曎をしたものずみなされた堎合においお、瀟員がその出資に係る払蟌み又は絊付の党郚又は䞀郚を履行しおいないずきは、圓該定欟の倉曎をしたものずみなされた日から䞀箇月以内に、圓該払蟌み又は絊付を完了しなければならない。ただし、圓該期間内に、合名䌚瀟又は合資䌚瀟ずなる定欟の倉曎をした堎合は、この限りでない。 第䞃章 解散 解散の事由 第六癟四十䞀条 持分䌚瀟は、次に掲げる事由によっお解散する。 侀 定欟で定めた存続期間の満了 二 定欟で定めた解散の事由の発生 侉 総瀟員の同意 四 瀟員が欠けたこず。 五 合䜵合䜵により圓該持分䌚瀟が消滅する堎合に限る。 六 砎産手続開始の決定 䞃 第八癟二十四条第䞀項又は第八癟䞉十䞉条第二項の芏定による解散を呜ずる裁刀 持分䌚瀟の継続 第六癟四十二条 持分䌚瀟は、前条第䞀号から第䞉号たでに掲げる事由によっお解散した堎合には、次章の芏定による枅算が結了するたで、瀟員の党郚又は䞀郚の同意によっお、持分䌚瀟を継続するこずができる。  前項の堎合には、持分䌚瀟を継続するこずに぀いお同意しなかった瀟員は、持分䌚瀟が継続するこずずなった日に、退瀟する。 解散した持分䌚瀟の合䜵等の制限 第六癟四十䞉条 持分䌚瀟が解散した堎合には、圓該持分䌚瀟は、次に掲げる行為をするこずができない。 侀 合䜵合䜵により圓該持分䌚瀟が存続する堎合に限る。 二 吞収分割による他の䌚瀟がその事業に関しお有する暩利矩務の党郚又は䞀郚の承継 第八章 æž…ç®— 第䞀節 枅算の開始 枅算の開始原因 第六癟四十四条 持分䌚瀟は、次に掲げる堎合には、この章の定めるずころにより、枅算をしなければならない。 侀 解散した堎合第六癟四十䞀条第五号に掲げる事由によっお解散した堎合及び砎産手続開始の決定により解散した堎合であっお圓該砎産手続が終了しおいない堎合を陀く。 二 蚭立の無効の蚎えに係る請求を認容する刀決が確定した堎合 侉 蚭立の取消しの蚎えに係る請求を認容する刀決が確定した堎合 枅算持分䌚瀟の胜力 第六癟四十五条 前条の芏定により枅算をする持分䌚瀟以䞋「枅算持分䌚瀟」ずいう。は、枅算の目的の範囲内においお、枅算が結了するたではなお存続するものずみなす。 第二節 枅算人 枅算人の蚭眮 第六癟四十六条 枅算持分䌚瀟には、䞀人又は二人以䞊の枅算人を眮かなければならない。 枅算人の就任 第六癟四十䞃条 次に掲げる者は、枅算持分䌚瀟の枅算人ずなる。 侀 業務を執行する瀟員次号又は第䞉号に掲げる者がある堎合を陀く。 二 定欟で定める者 侉 瀟員業務を執行する瀟員を定欟で定めた堎合にあっおは、その瀟員の過半数の同意によっお定める者  前項の芏定により枅算人ずなる者がないずきは、裁刀所は、利害関係人の申立おにより、枅算人を遞任する。  前二項の芏定にかかわらず、第六癟四十䞀条第四号又は第䞃号に掲げる事由によっお解散した枅算持分䌚瀟に぀いおは、裁刀所は、利害関係人若しくは法務倧臣の申立おにより又は職暩で、枅算人を遞任する。  第䞀項及び第二項の芏定にかかわらず、第六癟四十四条第二号又は第䞉号に掲げる堎合に該圓するこずずなった枅算持分䌚瀟に぀いおは、裁刀所は、利害関係人の申立おにより、枅算人を遞任する。 枅算人の解任 第六癟四十八条 枅算人前条第二項から第四項たでの芏定により裁刀所が遞任したものを陀く。は、い぀でも、解任するこずができる。  前項の芏定による解任は、定欟に別段の定めがある堎合を陀き、瀟員の過半数をもっお決定する。  重芁な事由があるずきは、裁刀所は、瀟員その他利害関係人の申立おにより、枅算人を解任するこずができる。 枅算人の職務 第六癟四十九条 枅算人は、次に掲げる職務を行う。 侀 珟務の結了 二 債暩の取立お及び債務の匁枈 侉 残䜙財産の分配 業務の執行 第六癟五十条 枅算人は、枅算持分䌚瀟の業務を執行する。  枅算人が二人以䞊ある堎合には、枅算持分䌚瀟の業務は、定欟に別段の定めがある堎合を陀き、枅算人の過半数をもっお決定する。  前項の芏定にかかわらず、瀟員が二人以䞊ある堎合には、枅算持分䌚瀟の事業の党郚又は䞀郚の譲枡は、瀟員の過半数をもっお決定する。 枅算人ず枅算持分䌚瀟ずの関係 第六癟五十䞀条 枅算持分䌚瀟ず枅算人ずの関係は、委任に関する芏定に埓う。  第五癟九十䞉条第二項、第五癟九十四条及び第五癟九十五条の芏定は、枅算人に぀いお準甚する。この堎合においお、第五癟九十四条第䞀項及び第五癟九十五条第䞀項䞭「圓該瀟員以倖の瀟員」ずあるのは、「瀟員圓該枅算人が瀟員である堎合にあっおは、圓該枅算人以倖の瀟員」ず読み替えるものずする。 枅算人の枅算持分䌚瀟に察する損害賠償責任 第六癟五十二条 枅算人は、その任務を怠ったずきは、枅算持分䌚瀟に察し、連垯しお、これによっお生じた損害を賠償する責任を負う。 枅算人の第䞉者に察する損害賠償責任 第六癟五十䞉条 枅算人がその職務を行うに぀いお悪意又は重倧な過倱があったずきは、圓該枅算人は、連垯しお、これによっお第䞉者に生じた損害を賠償する責任を負う。 法人が枅算人である堎合の特則 第六癟五十四条 法人が枅算人である堎合には、圓該法人は、圓該枅算人の職務を行うべき者を遞任し、その者の氏名及び䜏所を瀟員に通知しなければならない。  前䞉条の芏定は、前項の芏定により遞任された枅算人の職務を行うべき者に぀いお準甚する。 枅算持分䌚瀟の代衚 第六癟五十五条 枅算人は、枅算持分䌚瀟を代衚する。ただし、他に枅算持分䌚瀟を代衚する枅算人その他枅算持分䌚瀟を代衚する者を定めた堎合は、この限りでない。  前項本文の枅算人が二人以䞊ある堎合には、枅算人は、各自、枅算持分䌚瀟を代衚する。  枅算持分䌚瀟は、定欟又は定欟の定めに基づく枅算人第六癟四十䞃条第二項から第四項たでの芏定により裁刀所が遞任したものを陀く。以䞋この項においお同じ。の互遞によっお、枅算人の䞭から枅算持分䌚瀟を代衚する枅算人を定めるこずができる。  第六癟四十䞃条第䞀項第䞀号の芏定により業務を執行する瀟員が枅算人ずなる堎合においお、持分䌚瀟を代衚する瀟員を定めおいたずきは、圓該持分䌚瀟を代衚する瀟員が枅算持分䌚瀟を代衚する枅算人ずなる。  裁刀所は、第六癟四十䞃条第二項から第四項たでの芏定により枅算人を遞任する堎合には、その枅算人の䞭から枅算持分䌚瀟を代衚する枅算人を定めるこずができる。  第五癟九十九条第四項及び第五項の芏定は枅算持分䌚瀟を代衚する枅算人に぀いお、第六癟䞉条の芏定は民事保党法第五十六条に芏定する仮凊分呜什により遞任された枅算人又は枅算持分䌚瀟を代衚する枅算人の職務を代行する者に぀いお、それぞれ準甚する。 枅算持分䌚瀟に぀いおの砎産手続の開始 第六癟五十六条 枅算持分䌚瀟の財産がその債務を完枈するのに足りないこずが明らかになったずきは、枅算人は、盎ちに砎産手続開始の申立おをしなければならない。  枅算人は、枅算持分䌚瀟が砎産手続開始の決定を受けた堎合においお、砎産管財人にその事務を匕き継いだずきは、その任務を終了したものずする。  前項に芏定する堎合においお、枅算持分䌚瀟が既に債暩者に支払い、又は瀟員に分配したものがあるずきは、砎産管財人は、これを取り戻すこずができる。 裁刀所の遞任する枅算人の報酬 第六癟五十䞃条 裁刀所は、第六癟四十䞃条第二項から第四項たでの芏定により枅算人を遞任した堎合には、枅算持分䌚瀟が圓該枅算人に察しお支払う報酬の額を定めるこずができる。 第䞉節 財産目録等 財産目録等の䜜成等 第六癟五十八条 枅算人は、その就任埌遅滞なく、枅算持分䌚瀟の財産の珟況を調査し、法務省什で定めるずころにより、第六癟四十四条各号に掲げる堎合に該圓するこずずなった日における財産目録及び貞借察照衚以䞋この節においお「財産目録等」ずいう。を䜜成し、各瀟員にその内容を通知しなければならない。  枅算持分䌚瀟は、財産目録等を䜜成した時からその本店の所圚地における枅算結了の登蚘の時たでの間、圓該財産目録等を保存しなければならない。  枅算持分䌚瀟は、瀟員の請求により、毎月枅算の状況を報告しなければならない。 財産目録等の提出呜什 第六癟五十九条 裁刀所は、申立おにより又は職暩で、蚎蚟の圓事者に察し、財産目録等の党郚又は䞀郚の提出を呜ずるこずができる。 第四節 債務の匁枈等 債暩者に察する公告等 第六癟六十条 枅算持分䌚瀟合同䌚瀟に限る。以䞋この項及び次条においお同じ。は、第六癟四十四条各号に掲げる堎合に該圓するこずずなった埌、遅滞なく、圓該枅算持分䌚瀟の債暩者に察し、䞀定の期間内にその債暩を申し出るべき旚を官報に公告し、か぀、知れおいる債暩者には、各別にこれを催告しなければならない。ただし、圓該期間は、二箇月を䞋るこずができない。  前項の芏定による公告には、圓該債暩者が圓該期間内に申出をしないずきは枅算から陀斥される旚を付蚘しなければならない。 債務の匁枈の制限 第六癟六十䞀条 枅算持分䌚瀟は、前条第䞀項の期間内は、債務の匁枈をするこずができない。この堎合においお、枅算持分䌚瀟は、その債務の䞍履行によっお生じた責任を免れるこずができない。  前項の芏定にかかわらず、枅算持分䌚瀟は、前条第䞀項の期間内であっおも、裁刀所の蚱可を埗お、少額の債暩、枅算持分䌚瀟の財産に぀き存する担保暩によっお担保される債暩その他これを匁枈しおも他の債暩者を害するおそれがない債暩に係る債務に぀いお、その匁枈をするこずができる。この堎合においお、圓該蚱可の申立おは、枅算人が二人以䞊あるずきは、その党員の同意によっおしなければならない。 条件付債暩等に係る債務の匁枈 第六癟六十二条 枅算持分䌚瀟は、条件付債暩、存続期間が䞍確定な債暩その他その額が䞍確定な債暩に係る債務を匁枈するこずができる。この堎合においおは、これらの債暩を評䟡させるため、裁刀所に察し、鑑定人の遞任の申立おをしなければならない。  前項の堎合には、枅算持分䌚瀟は、同項の鑑定人の評䟡に埓い同項の債暩に係る債務を匁枈しなければならない。  第䞀項の鑑定人の遞任の手続に関する費甚は、枅算持分䌚瀟の負担ずする。圓該鑑定人による鑑定のための呌出し及び質問に関する費甚に぀いおも、同様ずする。 出資の履行の請求 第六癟六十䞉条 枅算持分䌚瀟に珟存する財産がその債務を完枈するのに足りない堎合においお、その出資の党郚又は䞀郚を履行しおいない瀟員があるずきは、圓該出資に係る定欟の定めにかかわらず、圓該枅算持分䌚瀟は、圓該瀟員に出資させるこずができる。 債務の匁枈前における残䜙財産の分配の制限 第六癟六十四条 枅算持分䌚瀟は、圓該枅算持分䌚瀟の債務を匁枈した埌でなければ、その財産を瀟員に分配するこずができない。ただし、その存吊又は額に぀いお争いのある債暩に係る債務に぀いおその匁枈をするために必芁ず認められる財産を留保した堎合は、この限りでない。 枅算からの陀斥 第六癟六十五条 枅算持分䌚瀟合同䌚瀟に限る。以䞋この条においお同じ。の債暩者知れおいる債暩者を陀く。であっお第六癟六十条第䞀項の期間内にその債暩の申出をしなかったものは、枅算から陀斥される。  前項の芏定により枅算から陀斥された債暩者は、分配がされおいない残䜙財産に察しおのみ、匁枈を請求するこずができる。  枅算持分䌚瀟の残䜙財産を瀟員の䞀郚に分配した堎合には、圓該瀟員の受けた分配ず同䞀の割合の分配を圓該瀟員以倖の瀟員に察しおするために必芁な財産は、前項の残䜙財産から控陀する。 第五節 残䜙財産の分配 残䜙財産の分配の割合 第六癟六十六条 残䜙財産の分配の割合に぀いお定欟の定めがないずきは、その割合は、各瀟員の出資の䟡額に応じお定める。 第六節 枅算事務の終了等 第六癟六十䞃条 枅算持分䌚瀟は、枅算事務が終了したずきは、遅滞なく、枅算に係る蚈算をしお、瀟員の承認を受けなければならない。  瀟員が䞀箇月以内に前項の蚈算に぀いお異議を述べなかったずきは、瀟員は、圓該蚈算の承認をしたものずみなす。ただし、枅算人の職務の執行に䞍正の行為があったずきは、この限りでない。 第䞃節 任意枅算 財産の凊分の方法 第六癟六十八条 持分䌚瀟合名䌚瀟及び合資䌚瀟に限る。以䞋この節においお同じ。は、定欟又は総瀟員の同意によっお、圓該持分䌚瀟が第六癟四十䞀条第䞀号から第䞉号たでに掲げる事由によっお解散した堎合における圓該持分䌚瀟の財産の凊分の方法を定めるこずができる。  第二節から前節たでの芏定は、前項の財産の凊分の方法を定めた持分䌚瀟に぀いおは、適甚しない。 財産目録等の䜜成 第六癟六十九条 前条第䞀項の財産の凊分の方法を定めた持分䌚瀟が第六癟四十䞀条第䞀号から第䞉号たでに掲げる事由によっお解散した堎合には、枅算持分䌚瀟合名䌚瀟及び合資䌚瀟に限る。以䞋この節においお同じ。は、解散の日から二週間以内に、法務省什で定めるずころにより、解散の日における財産目録及び貞借察照衚を䜜成しなければならない。  前条第䞀項の財産の凊分の方法を定めおいない持分䌚瀟が第六癟四十䞀条第䞀号から第䞉号たでに掲げる事由によっお解散した堎合においお、解散埌に同項の財産の凊分の方法を定めたずきは、枅算持分䌚瀟は、圓該財産の凊分の方法を定めた日から二週間以内に、法務省什で定めるずころにより、解散の日における財産目録及び貞借察照衚を䜜成しなければならない。 債暩者の異議 第六癟䞃十条 持分䌚瀟が第六癟六十八条第䞀項の財産の凊分の方法を定めた堎合には、その解散埌の枅算持分䌚瀟の債暩者は、圓該枅算持分䌚瀟に察し、圓該財産の凊分の方法に぀いお異議を述べるこずができる。  前項に芏定する堎合には、枅算持分䌚瀟は、解散の日前条第二項に芏定する堎合にあっおは、圓該財産の凊分の方法を定めた日から二週間以内に、次に掲げる事項を官報に公告し、か぀、知れおいる債暩者には、各別にこれを催告しなければならない。ただし、第二号の期間は、䞀箇月を䞋るこずができない。 侀 第六癟六十八条第䞀項の財産の凊分の方法に埓い枅算をする旚 二 債暩者が䞀定の期間内に異議を述べるこずができる旚  前項の芏定にかかわらず、枅算持分䌚瀟が同項の芏定による公告を、官報のほか、第九癟䞉十九条第䞀項の芏定による定欟の定めに埓い、同項第二号又は第䞉号に掲げる公告方法によりするずきは、前項の芏定による各別の催告は、するこずを芁しない。  債暩者が第二項第二号の期間内に異議を述べなかったずきは、圓該債暩者は、圓該財産の凊分の方法に぀いお承認をしたものずみなす。  債暩者が第二項第二号の期間内に異議を述べたずきは、枅算持分䌚瀟は、圓該債暩者に察し、匁枈し、若しくは盞圓の担保を提䟛し、又は圓該債暩者に匁枈を受けさせるこずを目的ずしお信蚗䌚瀟等に盞圓の財産を信蚗しなければならない。 持分の差抌債暩者の同意等 第六癟䞃十䞀条 持分䌚瀟が第六癟六十八条第䞀項の財産の凊分の方法を定めた堎合においお、瀟員の持分を差し抌さえた債暩者があるずきは、その解散埌の枅算持分䌚瀟がその財産の凊分をするには、その債暩者の同意を埗なければならない。  前項の枅算持分䌚瀟が同項の芏定に違反しおその財産の凊分をしたずきは、瀟員の持分を差し抌さえた債暩者は、圓該枅算持分䌚瀟に察し、その持分に盞圓する金額の支払を請求するこずができる。 第八節 垳簿資料の保存 第六癟䞃十二条 枅算人第六癟六十八条第䞀項の財産の凊分の方法を定めた堎合にあっおは、枅算持分䌚瀟を代衚する瀟員は、枅算持分䌚瀟の本店の所圚地における枅算結了の登蚘の時から十幎間、枅算持分䌚瀟の垳簿䞊びにその事業及び枅算に関する重芁な資料以䞋この条においお「垳簿資料」ずいう。を保存しなければならない。  前項の芏定にかかわらず、定欟で又は瀟員の過半数をもっお垳簿資料を保存する者を定めた堎合には、その者は、枅算持分䌚瀟の本店の所圚地における枅算結了の登蚘の時から十幎間、垳簿資料を保存しなければならない。  裁刀所は、利害関係人の申立おにより、第䞀項の枅算人又は前項の芏定により垳簿資料を保存する者に代わっお垳簿資料を保存する者を遞任するこずができる。この堎合においおは、前二項の芏定は、適甚しない。  前項の芏定により遞任された者は、枅算持分䌚瀟の本店の所圚地における枅算結了の登蚘の時から十幎間、垳簿資料を保存しなければならない。  第䞉項の芏定による遞任の手続に関する費甚は、枅算持分䌚瀟の負担ずする。 第九節 瀟員の責任の消滅時効 第六癟䞃十䞉条 第五癟八十条に芏定する瀟員の責任は、枅算持分䌚瀟の本店の所圚地における解散の登蚘をした埌五幎以内に請求又は請求の予告をしない枅算持分䌚瀟の債暩者に察しおは、その登蚘埌五幎を経過した時に消滅する。  前項の期間の経過埌であっおも、瀟員に分配しおいない残䜙財産があるずきは、枅算持分䌚瀟の債暩者は、枅算持分䌚瀟に察しお匁枈を請求するこずができる。 第十節 適甚陀倖等 適甚陀倖 第六癟䞃十四条 次に掲げる芏定は、枅算持分䌚瀟に぀いおは、適甚しない。 侀 第四章第䞀節 二 第六癟六条、第六癟䞃条第䞀項第䞉号及び第四号を陀く。及び第六癟九条 侉 第五章第䞉節第六癟十䞃条第四項、第六癟十八条及び第六癟十九条を陀く。から第六節たで及び第䞃節第二欟 四 第六癟䞉十八条第䞀項第䞉号及び第二項第二号 盞続及び合䜵による退瀟の特則 第六癟䞃十五条 枅算持分䌚瀟の瀟員が死亡した堎合又は合䜵により消滅した堎合には、第六癟八条第䞀項の定欟の定めがないずきであっおも、圓該瀟員の盞続人その他の䞀般承継人は、圓該瀟員の持分を承継する。この堎合においおは、同条第四項及び第五項の芏定を準甚する。 第四線 瀟債 第䞀章 総則 募集瀟債に関する事項の決定 第六癟䞃十六条 䌚瀟は、その発行する瀟債を匕き受ける者の募集をしようずするずきは、その郜床、募集瀟債圓該募集に応じお圓該瀟債の匕受けの申蟌みをした者に察しお割り圓おる瀟債をいう。以䞋この線においお同じ。に぀いお次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 募集瀟債の総額 二 各募集瀟債の金額 侉 募集瀟債の利率 四 募集瀟債の償還の方法及び期限 五 利息支払の方法及び期限 六 瀟債刞を発行するずきは、その旚 䞃 瀟債暩者が第六癟九十八条の芏定による請求の党郚又は䞀郚をするこずができないこずずするずきは、その旚 䞃の二 瀟債管理者を定めないこずずするずきは、その旚 八 瀟債管理者が瀟債暩者集䌚の決議によらずに第䞃癟六条第䞀項第二号に掲げる行為をするこずができるこずずするずきは、その旚 八の二 瀟債管理補助者を定めるこずずするずきは、その旚 九 各募集瀟債の払蟌金額各募集瀟債ず匕換えに払い蟌む金銭の額をいう。以䞋この章においお同じ。若しくはその最䜎金額又はこれらの算定方法 十 募集瀟債ず匕換えにする金銭の払蟌みの期日 十䞀 䞀定の日たでに募集瀟債の総額に぀いお割圓おを受ける者を定めおいない堎合においお、募集瀟債の党郚を発行しないこずずするずきは、その旚及びその䞀定の日 十二 前各号に掲げるもののほか、法務省什で定める事項 募集瀟債の申蟌み 第六癟䞃十䞃条 䌚瀟は、前条の募集に応じお募集瀟債の匕受けの申蟌みをしようずする者に察し、次に掲げる事項を通知しなければならない。 侀 䌚瀟の商号 二 圓該募集に係る前条各号に掲げる事項 侉 前二号に掲げるもののほか、法務省什で定める事項  前条の募集に応じお募集瀟債の匕受けの申蟌みをする者は、次に掲げる事項を蚘茉した曞面を䌚瀟に亀付しなければならない。 侀 申蟌みをする者の氏名又は名称及び䜏所 二 匕き受けようずする募集瀟債の金額及び金額ごずの数 侉 䌚瀟が前条第九号の最䜎金額を定めたずきは、垌望する払蟌金額  前項の申蟌みをする者は、同項の曞面の亀付に代えお、政什で定めるずころにより、䌚瀟の承諟を埗お、同項の曞面に蚘茉すべき事項を電磁的方法により提䟛するこずができる。この堎合においお、圓該申蟌みをした者は、同項の曞面を亀付したものずみなす。  第䞀項の芏定は、䌚瀟が同項各号に掲げる事項を蚘茉した金融商品取匕法第二条第十項に芏定する目論芋曞を第䞀項の申蟌みをしようずする者に察しお亀付しおいる堎合その他募集瀟債の匕受けの申蟌みをしようずする者の保護に欠けるおそれがないものずしお法務省什で定める堎合には、適甚しない。  䌚瀟は、第䞀項各号に掲げる事項に぀いお倉曎があったずきは、盎ちに、その旚及び圓該倉曎があった事項を第二項の申蟌みをした者以䞋この章においお「申蟌者」ずいう。に通知しなければならない。  䌚瀟が申蟌者に察しおする通知又は催告は、第二項第䞀号の䜏所圓該申蟌者が別に通知又は催告を受ける堎所又は連絡先を圓該䌚瀟に通知した堎合にあっおは、その堎所又は連絡先にあおお発すれば足りる。  前項の通知又は催告は、その通知又は催告が通垞到達すべきであった時に、到達したものずみなす。 募集瀟債の割圓お 第六癟䞃十八条 䌚瀟は、申蟌者の䞭から募集瀟債の割圓おを受ける者を定め、か぀、その者に割り圓おる募集瀟債の金額及び金額ごずの数を定めなければならない。この堎合においお、䌚瀟は、圓該申蟌者に割り圓おる募集瀟債の金額ごずの数を、前条第二項第二号の数よりも枛少するこずができる。  䌚瀟は、第六癟䞃十六条第十号の期日の前日たでに、申蟌者に察し、圓該申蟌者に割り圓おる募集瀟債の金額及び金額ごずの数を通知しなければならない。 募集瀟債の申蟌み及び割圓おに関する特則 第六癟䞃十九条 前二条の芏定は、募集瀟債を匕き受けようずする者がその総額の匕受けを行う契玄を締結する堎合には、適甚しない。 募集瀟債の瀟債暩者 第六癟八十条 次の各号に掲げる者は、圓該各号に定める募集瀟債の瀟債暩者ずなる。 侀 申蟌者 䌚瀟の割り圓おた募集瀟債 二 前条の契玄により募集瀟債の総額を匕き受けた者 その者が匕き受けた募集瀟債 瀟債原簿 第六癟八十䞀条 䌚瀟は、瀟債を発行した日以埌遅滞なく、瀟債原簿を䜜成し、これに次に掲げる事項以䞋この章においお「瀟債原簿蚘茉事項」ずいう。を蚘茉し、又は蚘録しなければならない。 侀 第六癟䞃十六条第䞉号から第八号の二たでに掲げる事項その他の瀟債の内容を特定するものずしお法務省什で定める事項以䞋この線においお「皮類」ずいう。 二 皮類ごずの瀟債の総額及び各瀟債の金額 侉 各瀟債ず匕換えに払い蟌たれた金銭の額及び払蟌みの日 四 瀟債暩者無蚘名瀟債無蚘名匏の瀟債刞が発行されおいる瀟債をいう。以䞋この線においお同じ。の瀟債暩者を陀く。の氏名又は名称及び䜏所 五 前号の瀟債暩者が各瀟債を取埗した日 六 瀟債刞を発行したずきは、瀟債刞の番号、発行の日、瀟債刞が蚘名匏か、又は無蚘名匏かの別及び無蚘名匏の瀟債刞の数 䞃 前各号に掲げるもののほか、法務省什で定める事項 瀟債原簿蚘茉事項を蚘茉した曞面の亀付等 第六癟八十二条 瀟債暩者無蚘名瀟債の瀟債暩者を陀く。は、瀟債を発行した䌚瀟以䞋この線においお「瀟債発行䌚瀟」ずいう。に察し、圓該瀟債暩者に぀いおの瀟債原簿に蚘茉され、若しくは蚘録された瀟債原簿蚘茉事項を蚘茉した曞面の亀付又は圓該瀟債原簿蚘茉事項を蚘録した電磁的蚘録の提䟛を請求するこずができる。  前項の曞面には、瀟債発行䌚瀟の代衚者が眲名し、又は蚘名抌印しなければならない。  第䞀項の電磁的蚘録には、瀟債発行䌚瀟の代衚者が法務省什で定める眲名又は蚘名抌印に代わる措眮をずらなければならない。  前䞉項の芏定は、圓該瀟債に぀いお瀟債刞を発行する旚の定めがある堎合には、適甚しない。 瀟債原簿管理人 第六癟八十䞉条 䌚瀟は、瀟債原簿管理人䌚瀟に代わっお瀟債原簿の䜜成及び備眮きその他の瀟債原簿に関する事務を行う者をいう。以䞋同じ。を定め、圓該事務を行うこずを委蚗するこずができる。 瀟債原簿の備眮き及び閲芧等 第六癟八十四条 瀟債発行䌚瀟は、瀟債原簿をその本店瀟債原簿管理人がある堎合にあっおは、その営業所に備え眮かなければならない。  瀟債暩者その他の法務省什で定める者は、瀟債発行䌚瀟の営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。この堎合においおは、圓該請求の理由を明らかにしおしなければならない。 侀 瀟債原簿が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、圓該曞面の閲芧又は謄写の請求 二 瀟債原簿が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧又は謄写の請求  瀟債発行䌚瀟は、前項の請求があったずきは、次のいずれかに該圓する堎合を陀き、これを拒むこずができない。 侀 圓該請求を行う者がその暩利の確保又は行䜿に関する調査以倖の目的で請求を行ったずき。 二 圓該請求を行う者が瀟債原簿の閲芧又は謄写によっお知り埗た事実を利益を埗お第䞉者に通報するため請求を行ったずき。 侉 圓該請求を行う者が、過去二幎以内においお、瀟債原簿の閲芧又は謄写によっお知り埗た事実を利益を埗お第䞉者に通報したこずがあるものであるずき。  瀟債発行䌚瀟が株匏䌚瀟である堎合には、圓該瀟債発行䌚瀟の芪䌚瀟瀟員は、その暩利を行䜿するため必芁があるずきは、裁刀所の蚱可を埗お、圓該瀟債発行䌚瀟の瀟債原簿に぀いお第二項各号に掲げる請求をするこずができる。この堎合においおは、圓該請求の理由を明らかにしおしなければならない。  前項の芪䌚瀟瀟員に぀いお第䞉項各号のいずれかに芏定する事由があるずきは、裁刀所は、前項の蚱可をするこずができない。 瀟債暩者に察する通知等 第六癟八十五条 瀟債発行䌚瀟が瀟債暩者に察しおする通知又は催告は、瀟債原簿に蚘茉し、又は蚘録した圓該瀟債暩者の䜏所圓該瀟債暩者が別に通知又は催告を受ける堎所又は連絡先を圓該瀟債発行䌚瀟に通知した堎合にあっおは、その堎所又は連絡先にあおお発すれば足りる。  前項の通知又は催告は、その通知又は催告が通垞到達すべきであった時に、到達したものずみなす。  瀟債が二以䞊の者の共有に属するずきは、共有者は、瀟債発行䌚瀟が瀟債暩者に察しおする通知又は催告を受領する者䞀人を定め、圓該瀟債発行䌚瀟に察し、その者の氏名又は名称を通知しなければならない。この堎合においおは、その者を瀟債暩者ずみなしお、前二項の芏定を適甚する。  前項の芏定による共有者の通知がない堎合には、瀟債発行䌚瀟が瀟債の共有者に察しおする通知又は催告は、そのうちの䞀人に察しおすれば足りる。  前各項の芏定は、第䞃癟二十条第䞀項の通知に際しお瀟債暩者に曞面を亀付し、又は圓該曞面に蚘茉すべき事項を電磁的方法により提䟛する堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、第二項䞭「到達したもの」ずあるのは、「圓該曞面の亀付又は圓該事項の電磁的方法による提䟛があったもの」ず読み替えるものずする。 共有者による暩利の行䜿 第六癟八十六条 瀟債が二以䞊の者の共有に属するずきは、共有者は、圓該瀟債に぀いおの暩利を行䜿する者䞀人を定め、䌚瀟に察し、その者の氏名又は名称を通知しなければ、圓該瀟債に぀いおの暩利を行䜿するこずができない。ただし、䌚瀟が圓該暩利を行䜿するこずに同意した堎合は、この限りでない。 瀟債刞を発行する堎合の瀟債の譲枡 第六癟八十䞃条 瀟債刞を発行する旚の定めがある瀟債の譲枡は、圓該瀟債に係る瀟債刞を亀付しなければ、その効力を生じない。 瀟債の譲枡の察抗芁件 第六癟八十八条 瀟債の譲枡は、その瀟債を取埗した者の氏名又は名称及び䜏所を瀟債原簿に蚘茉し、又は蚘録しなければ、瀟債発行䌚瀟その他の第䞉者に察抗するこずができない。  圓該瀟債に぀いお瀟債刞を発行する旚の定めがある堎合における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「瀟債発行䌚瀟その他の第䞉者」ずあるのは、「瀟債発行䌚瀟」ずする。  前二項の芏定は、無蚘名瀟債に぀いおは、適甚しない。 暩利の掚定等 第六癟八十九条 瀟債刞の占有者は、圓該瀟債刞に係る瀟債に぀いおの暩利を適法に有するものず掚定する。  瀟債刞の亀付を受けた者は、圓該瀟債刞に係る瀟債に぀いおの暩利を取埗する。ただし、その者に悪意又は重倧な過倱があるずきは、この限りでない。 瀟債暩者の請求によらない瀟債原簿蚘茉事項の蚘茉又は蚘録 第六癟九十条 瀟債発行䌚瀟は、次の各号に掲げる堎合には、圓該各号の瀟債の瀟債暩者に係る瀟債原簿蚘茉事項を瀟債原簿に蚘茉し、又は蚘録しなければならない。 侀 圓該瀟債発行䌚瀟の瀟債を取埗した堎合 二 圓該瀟債発行䌚瀟が有する自己の瀟債を凊分した堎合  前項の芏定は、無蚘名瀟債に぀いおは、適甚しない。 瀟債暩者の請求による瀟債原簿蚘茉事項の蚘茉又は蚘録 第六癟九十䞀条 瀟債を瀟債発行䌚瀟以倖の者から取埗した者圓該瀟債発行䌚瀟を陀く。は、圓該瀟債発行䌚瀟に察し、圓該瀟債に係る瀟債原簿蚘茉事項を瀟債原簿に蚘茉し、又は蚘録するこずを請求するこずができる。  前項の芏定による請求は、利害関係人の利益を害するおそれがないものずしお法務省什で定める堎合を陀き、その取埗した瀟債の瀟債暩者ずしお瀟債原簿に蚘茉され、若しくは蚘録された者又はその盞続人その他の䞀般承継人ず共同しおしなければならない。  前二項の芏定は、無蚘名瀟債に぀いおは、適甚しない。 瀟債刞を発行する堎合の瀟債の質入れ 第六癟九十二条 瀟債刞を発行する旚の定めがある瀟債の質入れは、圓該瀟債に係る瀟債刞を亀付しなければ、その効力を生じない。 瀟債の質入れの察抗芁件 第六癟九十䞉条 瀟債の質入れは、その質暩者の氏名又は名称及び䜏所を瀟債原簿に蚘茉し、又は蚘録しなければ、瀟債発行䌚瀟その他の第䞉者に察抗するこずができない。  前項の芏定にかかわらず、瀟債刞を発行する旚の定めがある瀟債の質暩者は、継続しお圓該瀟債に係る瀟債刞を占有しなければ、その質暩をもっお瀟債発行䌚瀟その他の第䞉者に察抗するこずができない。 質暩に関する瀟債原簿の蚘茉等 第六癟九十四条 瀟債に質暩を蚭定した者は、瀟債発行䌚瀟に察し、次に掲げる事項を瀟債原簿に蚘茉し、又は蚘録するこずを請求するこずができる。 侀 質暩者の氏名又は名称及び䜏所 二 質暩の目的である瀟債  前項の芏定は、瀟債刞を発行する旚の定めがある堎合には、適甚しない。 質暩に関する瀟債原簿の蚘茉事項を蚘茉した曞面の亀付等 第六癟九十五条 前条第䞀項各号に掲げる事項が瀟債原簿に蚘茉され、又は蚘録された質暩者は、瀟債発行䌚瀟に察し、圓該質暩者に぀いおの瀟債原簿に蚘茉され、若しくは蚘録された同項各号に掲げる事項を蚘茉した曞面の亀付又は圓該事項を蚘録した電磁的蚘録の提䟛を請求するこずができる。  前項の曞面には、瀟債発行䌚瀟の代衚者が眲名し、又は蚘名抌印しなければならない。  第䞀項の電磁的蚘録には、瀟債発行䌚瀟の代衚者が法務省什で定める眲名又は蚘名抌印に代わる措眮をずらなければならない。 信蚗財産に属する瀟債に぀いおの察抗芁件等 第六癟九十五条の二 瀟債に぀いおは、圓該瀟債が信蚗財産に属する旚を瀟債原簿に蚘茉し、又は蚘録しなければ、圓該瀟債が信蚗財産に属するこずを瀟債発行䌚瀟その他の第䞉者に察抗するこずができない。  第六癟八十䞀条第四号の瀟債暩者は、その有する瀟債が信蚗財産に属するずきは、瀟債発行䌚瀟に察し、その旚を瀟債原簿に蚘茉し、又は蚘録するこずを請求するこずができる。  瀟債原簿に前項の芏定による蚘茉又は蚘録がされた堎合における第六癟八十二条第䞀項及び第六癟九十条第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、第六癟八十二条第䞀項䞭「蚘録された瀟債原簿蚘茉事項」ずあるのは「蚘録された瀟債原簿蚘茉事項圓該瀟債暩者の有する瀟債が信蚗財産に属する旚を含む。」ず、第六癟九十条第䞀項䞭「瀟債原簿蚘茉事項」ずあるのは「瀟債原簿蚘茉事項圓該瀟債暩者の有する瀟債が信蚗財産に属する旚を含む。」ずする。  前䞉項の芏定は、瀟債刞を発行する旚の定めがある瀟債に぀いおは、適甚しない。 瀟債刞の発行 第六癟九十六条 瀟債発行䌚瀟は、瀟債刞を発行する旚の定めがある瀟債を発行した日以埌遅滞なく、圓該瀟債に係る瀟債刞を発行しなければならない。 瀟債刞の蚘茉事項 第六癟九十䞃条 瀟債刞には、次に掲げる事項及びその番号を蚘茉し、瀟債発行䌚瀟の代衚者がこれに眲名し、又は蚘名抌印しなければならない。 侀 瀟債発行䌚瀟の商号 二 圓該瀟債刞に係る瀟債の金額 侉 圓該瀟債刞に係る瀟債の皮類  瀟債刞には、利札を付するこずができる。 蚘名匏ず無蚘名匏ずの間の転換 第六癟九十八条 瀟債刞が発行されおいる瀟債の瀟債暩者は、第六癟䞃十六条第䞃号に掲げる事項に぀いおの定めによりするこずができないこずずされおいる堎合を陀き、い぀でも、その蚘名匏の瀟債刞を無蚘名匏ずし、又はその無蚘名匏の瀟債刞を蚘名匏ずするこずを請求するこずができる。 瀟債刞の喪倱 第六癟九十九条 瀟債刞は、非蚟事件手続法第癟条に芏定する公瀺催告手続によっお無効ずするこずができる。  瀟債刞を喪倱した者は、非蚟事件手続法第癟六条第䞀項に芏定する陀暩決定を埗た埌でなければ、その再発行を請求するこずができない。 利札が欠けおいる堎合における瀟債の償還 第䞃癟条 瀟債発行䌚瀟は、瀟債刞が発行されおいる瀟債をその償還の期限前に償還する堎合においお、これに付された利札が欠けおいるずきは、圓該利札に衚瀺される瀟債の利息の請求暩の額を償還額から控陀しなければならない。ただし、圓該請求暩が匁枈期にある堎合は、この限りでない。  前項の利札の所持人は、い぀でも、瀟債発行䌚瀟に察し、これず匕換えに同項の芏定により控陀しなければならない額の支払を請求するこずができる。 瀟債の償還請求暩等の消滅時効 第䞃癟䞀条 瀟債の償還請求暩は、これを行䜿するこずができる時から十幎間行䜿しないずきは、時効によっお消滅する。  瀟債の利息の請求暩及び前条第二項の芏定による請求暩は、これらを行䜿するこずができる時から五幎間行䜿しないずきは、時効によっお消滅する。 第二章 瀟債管理者 瀟債管理者の蚭眮 第䞃癟二条 䌚瀟は、瀟債を発行する堎合には、瀟債管理者を定め、瀟債暩者のために、匁枈の受領、債暩の保党その他の瀟債の管理を行うこずを委蚗しなければならない。ただし、各瀟債の金額が䞀億円以䞊である堎合その他瀟債暩者の保護に欠けるおそれがないものずしお法務省什で定める堎合は、この限りでない。 瀟債管理者の資栌 第䞃癟䞉条 瀟債管理者は、次に掲げる者でなければならない。 侀 銀行 二 信蚗䌚瀟 侉 前二号に掲げるもののほか、これらに準ずるものずしお法務省什で定める者 瀟債管理者の矩務 第䞃癟四条 瀟債管理者は、瀟債暩者のために、公平か぀誠実に瀟債の管理を行わなければならない。  瀟債管理者は、瀟債暩者に察し、善良な管理者の泚意をもっお瀟債の管理を行わなければならない。 瀟債管理者の暩限等 第䞃癟五条 瀟債管理者は、瀟債暩者のために瀟債に係る債暩の匁枈を受け、又は瀟債に係る債暩の実珟を保党するために必芁な䞀切の裁刀䞊又は裁刀倖の行為をする暩限を有する。  瀟債管理者が前項の匁枈を受けた堎合には、瀟債暩者は、その瀟債管理者に察し、瀟債の償還額及び利息の支払を請求するこずができる。この堎合においお、瀟債刞を発行する旚の定めがあるずきは、瀟債暩者は、瀟債刞ず匕換えに圓該償還額の支払を、利札ず匕換えに圓該利息の支払を請求しなければならない。  前項前段の芏定による請求暩は、これを行䜿するこずができる時から十幎間行䜿しないずきは、時効によっお消滅する。  瀟債管理者は、その管理の委蚗を受けた瀟債に぀き第䞀項の行為をするために必芁があるずきは、裁刀所の蚱可を埗お、瀟債発行䌚瀟の業務及び財産の状況を調査するこずができる。 第䞃癟六条 瀟債管理者は、瀟債暩者集䌚の決議によらなければ、次に掲げる行為をしおはならない。ただし、第二号に掲げる行為に぀いおは、第六癟䞃十六条第八号に掲げる事項に぀いおの定めがあるずきは、この限りでない。 侀 圓該瀟債の党郚に぀いおするその支払の猶予、その債務若しくはその債務の䞍履行によっお生じた責任の免陀又は和解次号に掲げる行為を陀く。 二 圓該瀟債の党郚に぀いおする蚎蚟行為又は砎産手続、再生手続、曎生手続若しくは特別枅算に関する手続に属する行為前条第䞀項の行為を陀く。  瀟債管理者は、前項ただし曞の芏定により瀟債暩者集䌚の決議によらずに同項第二号に掲げる行為をしたずきは、遅滞なく、その旚を公告し、か぀、知れおいる瀟債暩者には、各別にこれを通知しなければならない。  前項の芏定による公告は、瀟債発行䌚瀟における公告の方法によりしなければならない。ただし、その方法が電子公告であるずきは、その公告は、官報に掲茉する方法でしなければならない。  瀟債管理者は、その管理の委蚗を受けた瀟債に぀き第䞀項各号に掲げる行為をするために必芁があるずきは、裁刀所の蚱可を埗お、瀟債発行䌚瀟の業務及び財産の状況を調査するこずができる。 特別代理人の遞任 第䞃癟䞃条 瀟債暩者ず瀟債管理者ずの利益が盞反する堎合においお、瀟債暩者のために裁刀䞊又は裁刀倖の行為をする必芁があるずきは、裁刀所は、瀟債暩者集䌚の申立おにより、特別代理人を遞任しなければならない。 瀟債管理者等の行為の方匏 第䞃癟八条 瀟債管理者又は前条の特別代理人が瀟債暩者のために裁刀䞊又は裁刀倖の行為をするずきは、個別の瀟債暩者を衚瀺するこずを芁しない。 二以䞊の瀟債管理者がある堎合の特則 第䞃癟九条 二以䞊の瀟債管理者があるずきは、これらの者が共同しおその暩限に属する行為をしなければならない。  前項に芏定する堎合においお、瀟債管理者が第䞃癟五条第䞀項の匁枈を受けたずきは、瀟債管理者は、瀟債暩者に察し、連垯しお、圓該匁枈の額を支払う矩務を負う。 瀟債管理者の責任 第䞃癟十条 瀟債管理者は、この法埋又は瀟債暩者集䌚の決議に違反する行為をしたずきは、瀟債暩者に察し、連垯しお、これによっお生じた損害を賠償する責任を負う。  瀟債管理者は、瀟債発行䌚瀟が瀟債の償還若しくは利息の支払を怠り、若しくは瀟債発行䌚瀟に぀いお支払の停止があった埌又はその前䞉箇月以内に、次に掲げる行為をしたずきは、瀟債暩者に察し、損害を賠償する責任を負う。ただし、圓該瀟債管理者が誠実にすべき瀟債の管理を怠らなかったこず又は圓該損害が圓該行為によっお生じたものでないこずを蚌明したずきは、この限りでない。 侀 圓該瀟債管理者の債暩に係る債務に぀いお瀟債発行䌚瀟から担保の䟛䞎又は債務の消滅に関する行為を受けるこず。 二 圓該瀟債管理者ず法務省什で定める特別の関係がある者に察しお圓該瀟債管理者の債暩を譲り枡すこず圓該特別の関係がある者が圓該債暩に係る債務に぀いお瀟債発行䌚瀟から担保の䟛䞎又は債務の消滅に関する行為を受けた堎合に限る。。 侉 圓該瀟債管理者が瀟債発行䌚瀟に察する債暩を有する堎合においお、契玄によっお負担する債務を専ら圓該債暩をもっおする盞殺に䟛する目的で瀟債発行䌚瀟の財産の凊分を内容ずする契玄を瀟債発行䌚瀟ずの間で締結し、又は瀟債発行䌚瀟に察しお債務を負担する者の債務を匕き受けるこずを内容ずする契玄を締結し、か぀、これにより瀟債発行䌚瀟に察し負担した債務ず圓該債暩ずを盞殺するこず。 四 圓該瀟債管理者が瀟債発行䌚瀟に察しお債務を負担する堎合においお、瀟債発行䌚瀟に察する債暩を譲り受け、か぀、圓該債務ず圓該債暩ずを盞殺するこず。 瀟債管理者の蟞任 第䞃癟十䞀条 瀟債管理者は、瀟債発行䌚瀟及び瀟債暩者集䌚の同意を埗お蟞任するこずができる。この堎合においお、他に瀟債管理者がないずきは、圓該瀟債管理者は、あらかじめ、事務を承継する瀟債管理者を定めなければならない。  前項の芏定にかかわらず、瀟債管理者は、第䞃癟二条の芏定による委蚗に係る契玄に定めた事由があるずきは、蟞任するこずができる。ただし、圓該契玄に事務を承継する瀟債管理者に関する定めがないずきは、この限りでない。  第䞀項の芏定にかかわらず、瀟債管理者は、やむを埗ない事由があるずきは、裁刀所の蚱可を埗お、蟞任するこずができる。 瀟債管理者が蟞任した堎合の責任 第䞃癟十二条 第䞃癟十条第二項の芏定は、瀟債発行䌚瀟が瀟債の償還若しくは利息の支払を怠り、若しくは瀟債発行䌚瀟に぀いお支払の停止があった埌又はその前䞉箇月以内に前条第二項の芏定により蟞任した瀟債管理者に぀いお準甚する。 瀟債管理者の解任 第䞃癟十䞉条 裁刀所は、瀟債管理者がその矩務に違反したずき、その事務凊理に䞍適任であるずきその他正圓な理由があるずきは、瀟債発行䌚瀟又は瀟債暩者集䌚の申立おにより、圓該瀟債管理者を解任するこずができる。 瀟債管理者の事務の承継 第䞃癟十四条 瀟債管理者が次のいずれかに該圓するこずずなった堎合においお、他に瀟債管理者がないずきは、瀟債発行䌚瀟は、事務を承継する瀟債管理者を定め、瀟債暩者のために、瀟債の管理を行うこずを委蚗しなければならない。この堎合においおは、瀟債発行䌚瀟は、瀟債暩者集䌚の同意を埗るため、遅滞なく、これを招集し、か぀、その同意を埗るこずができなかったずきは、その同意に代わる裁刀所の蚱可の申立おをしなければならない。 侀 第䞃癟䞉条各号に掲げる者でなくなったずき。 二 第䞃癟十䞀条第䞉項の芏定により蟞任したずき。 侉 前条の芏定により解任されたずき。 四 解散したずき。  瀟債発行䌚瀟は、前項前段に芏定する堎合においお、同項各号のいずれかに該圓するこずずなった日埌二箇月以内に、同項埌段の芏定による招集をせず、又は同項埌段の申立おをしなかったずきは、圓該瀟債の総額に぀いお期限の利益を喪倱する。  第䞀項前段に芏定する堎合においお、やむを埗ない事由があるずきは、利害関係人は、裁刀所に察し、事務を承継する瀟債管理者の遞任の申立おをするこずができる。  瀟債発行䌚瀟は、第䞀項前段の芏定により事務を承継する瀟債管理者を定めた堎合瀟債暩者集䌚の同意を埗た堎合を陀く。又は前項の芏定による事務を承継する瀟債管理者の遞任があった堎合には、遅滞なく、その旚を公告し、か぀、知れおいる瀟債暩者には、各別にこれを通知しなければならない。 第二章の二 瀟債管理補助者 瀟債管理補助者の蚭眮 第䞃癟十四条の二 䌚瀟は、第䞃癟二条ただし曞に芏定する堎合には、瀟債管理補助者を定め、瀟債暩者のために、瀟債の管理の補助を行うこずを委蚗するこずができる。ただし、圓該瀟債が担保付瀟債である堎合は、この限りでない。 瀟債管理補助者の資栌 第䞃癟十四条の䞉 瀟債管理補助者は、第䞃癟䞉条各号に掲げる者その他法務省什で定める者でなければならない。 瀟債管理補助者の暩限等 第䞃癟十四条の四 瀟債管理補助者は、瀟債暩者のために次に掲げる行為をする暩限を有する。 侀 砎産手続参加、再生手続参加又は曎生手続参加 二 匷制執行又は担保暩の実行の手続における配圓芁求 侉 第四癟九十九条第䞀項の期間内に債暩の申出をするこず。  瀟債管理補助者は、第䞃癟十四条の二の芏定による委蚗に係る契玄に定める範囲内においお、瀟債暩者のために次に掲げる行為をする暩限を有する。 侀 瀟債に係る債暩の匁枈を受けるこず。 二 第䞃癟五条第䞀項の行為前項各号及び前号に掲げる行為を陀く。 侉 第䞃癟六条第䞀項各号に掲げる行為 四 瀟債発行䌚瀟が瀟債の総額に぀いお期限の利益を喪倱するこずずなる行為  前項の堎合においお、瀟債管理補助者は、瀟債暩者集䌚の決議によらなければ、次に掲げる行為をしおはならない。 侀 前項第二号に掲げる行為であっお、次に掲げるもの ã‚€ 圓該瀟債の党郚に぀いおするその支払の請求 ロ 圓該瀟債の党郚に係る債暩に基づく匷制執行、仮差抌え又は仮凊分 ハ 圓該瀟債の党郚に぀いおする蚎蚟行為又は砎産手続、再生手続、曎生手続若しくは特別枅算に関する手続に属する行為む及びロに掲げる行為を陀く。 二 前項第䞉号及び第四号に掲げる行為  瀟債管理補助者は、第䞃癟十四条の二の芏定による委蚗に係る契玄に埓い、瀟債の管理に関する事項を瀟債暩者に報告し、又は瀟債暩者がこれを知るこずができるようにする措眮をずらなければならない。  第䞃癟五条第二項及び第䞉項の芏定は、第二項第䞀号に掲げる行為をする暩限を有する瀟債管理補助者に぀いお準甚する。 二以䞊の瀟債管理補助者がある堎合の特則 第䞃癟十四条の五 二以䞊の瀟債管理補助者があるずきは、瀟債管理補助者は、各自、その暩限に属する行為をしなければならない。  瀟債管理補助者が瀟債暩者に生じた損害を賠償する責任を負う堎合においお、他の瀟債管理補助者も圓該損害を賠償する責任を負うずきは、これらの者は、連垯債務者ずする。 瀟債管理者等ずの関係 第䞃癟十四条の六 第䞃癟二条の芏定による委蚗に係る契玄又は担保付瀟債信蚗法明治䞉十八幎法埋第五十二号第二条第䞀項に芏定する信蚗契玄の効力が生じた堎合には、第䞃癟十四条の二の芏定による委蚗に係る契玄は、終了する。 瀟債管理者に関する芏定の準甚 第䞃癟十四条の䞃 第䞃癟四条、第䞃癟䞃条、第䞃癟八条、第䞃癟十条第䞀項、第䞃癟十䞀条、第䞃癟十䞉条及び第䞃癟十四条の芏定は、瀟債管理補助者に぀いお準甚する。この堎合においお、第䞃癟四条䞭「瀟債の管理」ずあるのは「瀟債の管理の補助」ず、同項䞭「瀟債暩者に察し、連垯しお」ずあるのは「瀟債暩者に察し」ず、第䞃癟十䞀条第䞀項䞭「においお、他に瀟債管理者がないずきは」ずあるのは「においお」ず、同条第二項䞭「第䞃癟二条」ずあるのは「第䞃癟十四条の二」ず、第䞃癟十四条第䞀項䞭「においお、他に瀟債管理者がないずきは」ずあるのは「には」ず、「瀟債の管理」ずあるのは「瀟債の管理の補助」ず、「第䞃癟䞉条各号に掲げる」ずあるのは「第䞃癟十四条の䞉に芏定する」ず、「解散した」ずあるのは「死亡し、又は解散した」ず読み替えるものずする。 第䞉章 瀟債暩者集䌚 瀟債暩者集䌚の構成 第䞃癟十五条 瀟債暩者は、瀟債の皮類ごずに瀟債暩者集䌚を組織する。 瀟債暩者集䌚の暩限 第䞃癟十六条 瀟債暩者集䌚は、この法埋に芏定する事項及び瀟債暩者の利害に関する事項に぀いお決議をするこずができる。 瀟債暩者集䌚の招集 第䞃癟十䞃条 瀟債暩者集䌚は、必芁がある堎合には、い぀でも、招集するこずができる。  瀟債暩者集䌚は、次項又は次条第䞉項の芏定により招集する堎合を陀き、瀟債発行䌚瀟又は瀟債管理者が招集する。  次に掲げる堎合には、瀟債管理補助者は、瀟債暩者集䌚を招集するこずができる。 侀 次条第䞀項の芏定による請求があった堎合 二 第䞃癟十四条の䞃においお準甚する第䞃癟十䞀条第䞀項の瀟債暩者集䌚の同意を埗るため必芁がある堎合 瀟債暩者による招集の請求 第䞃癟十八条 ある皮類の瀟債の総額償還枈みの額を陀く。の十分の䞀以䞊に圓たる瀟債を有する瀟債暩者は、瀟債発行䌚瀟、瀟債管理者又は瀟債管理補助者に察し、瀟債暩者集䌚の目的である事項及び招集の理由を瀺しお、瀟債暩者集䌚の招集を請求するこずができる。  瀟債発行䌚瀟が有する自己の圓該皮類の瀟債の金額の合蚈額は、前項に芏定する瀟債の総額に算入しない。  次に掲げる堎合には、第䞀項の芏定による請求をした瀟債暩者は、裁刀所の蚱可を埗お、瀟債暩者集䌚を招集するこずができる。 侀 第䞀項の芏定による請求の埌遅滞なく招集の手続が行われない堎合 二 第䞀項の芏定による請求があった日から八週間以内の日を瀟債暩者集䌚の日ずする瀟債暩者集䌚の招集の通知が発せられない堎合  第䞀項の芏定による請求又は前項の芏定による招集をしようずする無蚘名瀟債の瀟債暩者は、その瀟債刞を瀟債発行䌚瀟、瀟債管理者又は瀟債管理補助者に提瀺しなければならない。 瀟債暩者集䌚の招集の決定 第䞃癟十九条 瀟債暩者集䌚を招集する者以䞋この章においお「招集者」ずいう。は、瀟債暩者集䌚を招集する堎合には、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 瀟債暩者集䌚の日時及び堎所 二 瀟債暩者集䌚の目的である事項 侉 瀟債暩者集䌚に出垭しない瀟債暩者が電磁的方法によっお議決暩を行䜿するこずができるこずずするずきは、その旚 四 前䞉号に掲げるもののほか、法務省什で定める事項 瀟債暩者集䌚の招集の通知 第䞃癟二十条 瀟債暩者集䌚を招集するには、招集者は、瀟債暩者集䌚の日の二週間前たでに、知れおいる瀟債暩者及び瀟債発行䌚瀟䞊びに瀟債管理者又は瀟債管理補助者がある堎合にあっおは瀟債管理者又は瀟債管理補助者に察しお、曞面をもっおその通知を発しなければならない。  招集者は、前項の曞面による通知の発出に代えお、政什で定めるずころにより、同項の通知を受けるべき者の承諟を埗お、電磁的方法により通知を発するこずができる。この堎合においお、圓該招集者は、同項の曞面による通知を発したものずみなす。  前二項の通知には、前条各号に掲げる事項を蚘茉し、又は蚘録しなければならない。  瀟債発行䌚瀟が無蚘名匏の瀟債刞を発行しおいる堎合においお、瀟債暩者集䌚を招集するには、招集者は、瀟債暩者集䌚の日の䞉週間前たでに、瀟債暩者集䌚を招集する旚及び前条各号に掲げる事項を公告しなければならない。  前項の芏定による公告は、瀟債発行䌚瀟における公告の方法によりしなければならない。ただし、招集者が瀟債発行䌚瀟以倖の者である堎合においお、その方法が電子公告であるずきは、その公告は、官報に掲茉する方法でしなければならない。 瀟債暩者集䌚参考曞類及び議決暩行䜿曞面の亀付等 第䞃癟二十䞀条 招集者は、前条第䞀項の通知に際しおは、法務省什で定めるずころにより、知れおいる瀟債暩者に察し、議決暩の行䜿に぀いお参考ずなるべき事項を蚘茉した曞類以䞋この条においお「瀟債暩者集䌚参考曞類」ずいう。及び瀟債暩者が議決暩を行䜿するための曞面以䞋この章においお「議決暩行䜿曞面」ずいう。を亀付しなければならない。  招集者は、前条第二項の承諟をした瀟債暩者に察し同項の電磁的方法による通知を発するずきは、前項の芏定による瀟債暩者集䌚参考曞類及び議決暩行䜿曞面の亀付に代えお、これらの曞類に蚘茉すべき事項を電磁的方法により提䟛するこずができる。ただし、瀟債暩者の請求があったずきは、これらの曞類を圓該瀟債暩者に亀付しなければならない。  招集者は、前条第四項の芏定による公告をした堎合においお、瀟債暩者集䌚の日の䞀週間前たでに無蚘名瀟債の瀟債暩者の請求があったずきは、盎ちに、瀟債暩者集䌚参考曞類及び議決暩行䜿曞面を圓該瀟債暩者に亀付しなければならない。  招集者は、前項の芏定による瀟債暩者集䌚参考曞類及び議決暩行䜿曞面の亀付に代えお、政什で定めるずころにより、瀟債暩者の承諟を埗お、これらの曞類に蚘茉すべき事項を電磁的方法により提䟛するこずができる。この堎合においお、圓該招集者は、同項の芏定によるこれらの曞類の亀付をしたものずみなす。 第䞃癟二十二条 招集者は、第䞃癟十九条第䞉号に掲げる事項を定めた堎合には、第䞃癟二十条第二項の承諟をした瀟債暩者に察する電磁的方法による通知に際しお、法務省什で定めるずころにより、瀟債暩者に察し、議決暩行䜿曞面に蚘茉すべき事項を圓該電磁的方法により提䟛しなければならない。  招集者は、第䞃癟十九条第䞉号に掲げる事項を定めた堎合においお、第䞃癟二十条第二項の承諟をしおいない瀟債暩者から瀟債暩者集䌚の日の䞀週間前たでに議決暩行䜿曞面に蚘茉すべき事項の電磁的方法による提䟛の請求があったずきは、法務省什で定めるずころにより、盎ちに、圓該瀟債暩者に察し、圓該事項を電磁的方法により提䟛しなければならない。 議決暩の額等 第䞃癟二十䞉条 瀟債暩者は、瀟債暩者集䌚においお、その有する圓該皮類の瀟債の金額の合蚈額償還枈みの額を陀く。に応じお、議決暩を有する。  前項の芏定にかかわらず、瀟債発行䌚瀟は、その有する自己の瀟債に぀いおは、議決暩を有しない。  議決暩を行䜿しようずする無蚘名瀟債の瀟債暩者は、瀟債暩者集䌚の日の䞀週間前たでに、その瀟債刞を招集者に提瀺しなければならない。 瀟債暩者集䌚の決議 第䞃癟二十四条 瀟債暩者集䌚においお決議をする事項を可決するには、出垭した議決暩者議決暩を行䜿するこずができる瀟債暩者をいう。以䞋この章においお同じ。の議決暩の総額の二分の䞀を超える議決暩を有する者の同意がなければならない。  前項の芏定にかかわらず、瀟債暩者集䌚においお次に掲げる事項を可決するには、議決暩者の議決暩の総額の五分の䞀以䞊で、か぀、出垭した議決暩者の議決暩の総額の䞉分の二以䞊の議決暩を有する者の同意がなければならない。 侀 第䞃癟六条第䞀項各号に掲げる行為に関する事項 二 第䞃癟六条第䞀項、第䞃癟十四条の四第䞉項同条第二項第䞉号に掲げる行為に係る郚分に限る。、第䞃癟䞉十六条第䞀項、第䞃癟䞉十䞃条第䞀項ただし曞及び第䞃癟䞉十八条の芏定により瀟債暩者集䌚の決議を必芁ずする事項  瀟債暩者集䌚は、第䞃癟十九条第二号に掲げる事項以倖の事項に぀いおは、決議をするこずができない。 議決暩の代理行䜿 第䞃癟二十五条 瀟債暩者は、代理人によっおその議決暩を行䜿するこずができる。この堎合においおは、圓該瀟債暩者又は代理人は、代理暩を蚌明する曞面を招集者に提出しなければならない。  前項の代理暩の授䞎は、瀟債暩者集䌚ごずにしなければならない。  第䞀項の瀟債暩者又は代理人は、代理暩を蚌明する曞面の提出に代えお、政什で定めるずころにより、招集者の承諟を埗お、圓該曞面に蚘茉すべき事項を電磁的方法により提䟛するこずができる。この堎合においお、圓該瀟債暩者又は代理人は、圓該曞面を提出したものずみなす。  瀟債暩者が第䞃癟二十条第二項の承諟をした者である堎合には、招集者は、正圓な理由がなければ、前項の承諟をするこずを拒んではならない。 曞面による議決暩の行䜿 第䞃癟二十六条 瀟債暩者集䌚に出垭しない瀟債暩者は、曞面によっお議決暩を行䜿するこずができる。  曞面による議決暩の行䜿は、議決暩行䜿曞面に必芁な事項を蚘茉し、法務省什で定める時たでに圓該蚘茉をした議決暩行䜿曞面を招集者に提出しお行う。  前項の芏定により曞面によっお行䜿した議決暩の額は、出垭した議決暩者の議決暩の額に算入する。 電磁的方法による議決暩の行䜿 第䞃癟二十䞃条 電磁的方法による議決暩の行䜿は、政什で定めるずころにより、招集者の承諟を埗お、法務省什で定める時たでに議決暩行䜿曞面に蚘茉すべき事項を、電磁的方法により圓該招集者に提䟛しお行う。  瀟債暩者が第䞃癟二十条第二項の承諟をした者である堎合には、招集者は、正圓な理由がなければ、前項の承諟をするこずを拒んではならない。  第䞀項の芏定により電磁的方法によっお行䜿した議決暩の額は、出垭した議決暩者の議決暩の額に算入する。 議決暩の䞍統䞀行䜿 第䞃癟二十八条 瀟債暩者は、その有する議決暩を統䞀しないで行䜿するこずができる。この堎合においおは、瀟債暩者集䌚の日の䞉日前たでに、招集者に察しおその旚及びその理由を通知しなければならない。  招集者は、前項の瀟債暩者が他人のために瀟債を有する者でないずきは、圓該瀟債暩者が同項の芏定によりその有する議決暩を統䞀しないで行䜿するこずを拒むこずができる。 瀟債発行䌚瀟の代衚者の出垭等 第䞃癟二十九条 瀟債発行䌚瀟、瀟債管理者又は瀟債管理補助者は、その代衚者若しくは代理人を瀟債暩者集䌚に出垭させ、又は曞面により意芋を述べるこずができる。ただし、瀟債管理者又は瀟債管理補助者にあっおは、その瀟債暩者集䌚が第䞃癟䞃条第䞃癟十四条の䞃においお準甚する堎合を含む。の特別代理人の遞任に぀いお招集されたものであるずきは、この限りでない。  瀟債暩者集䌚又は招集者は、必芁があるず認めるずきは、瀟債発行䌚瀟に察し、その代衚者又は代理人の出垭を求めるこずができる。この堎合においお、瀟債暩者集䌚にあっおは、これをする旚の決議を経なければならない。 延期又は続行の決議 第䞃癟䞉十条 瀟債暩者集䌚においおその延期又は続行に぀いお決議があった堎合には、第䞃癟十九条及び第䞃癟二十条の芏定は、適甚しない。 議事録 第䞃癟䞉十䞀条 瀟債暩者集䌚の議事に぀いおは、招集者は、法務省什で定めるずころにより、議事録を䜜成しなければならない。  瀟債発行䌚瀟は、瀟債暩者集䌚の日から十幎間、前項の議事録をその本店に備え眮かなければならない。  瀟債管理者、瀟債管理補助者及び瀟債暩者は、瀟債発行䌚瀟の営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。 侀 第䞀項の議事録が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、圓該曞面の閲芧又は謄写の請求 二 第䞀項の議事録が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧又は謄写の請求 瀟債暩者集䌚の決議の認可の申立お 第䞃癟䞉十二条 瀟債暩者集䌚の決議があったずきは、招集者は、圓該決議があった日から䞀週間以内に、裁刀所に察し、圓該決議の認可の申立おをしなければならない。 瀟債暩者集䌚の決議の䞍認可 第䞃癟䞉十䞉条 裁刀所は、次のいずれかに該圓する堎合には、瀟債暩者集䌚の決議の認可をするこずができない。 侀 瀟債暩者集䌚の招集の手続又はその決議の方法が法什又は第六癟䞃十六条の募集のための圓該瀟債発行䌚瀟の事業その他の事項に関する説明に甚いた資料に蚘茉され、若しくは蚘録された事項に違反するずき。 二 決議が䞍正の方法によっお成立するに至ったずき。 侉 決議が著しく䞍公正であるずき。 四 決議が瀟債暩者の䞀般の利益に反するずき。 瀟債暩者集䌚の決議の効力 第䞃癟䞉十四条 瀟債暩者集䌚の決議は、裁刀所の認可を受けなければ、その効力を生じない。  瀟債暩者集䌚の決議は、圓該皮類の瀟債を有するすべおの瀟債暩者に察しおその効力を有する。 瀟債暩者集䌚の決議の認可又は䞍認可の決定の公告 第䞃癟䞉十五条 瀟債発行䌚瀟は、瀟債暩者集䌚の決議の認可又は䞍認可の決定があった堎合には、遅滞なく、その旚を公告しなければならない。 瀟債暩者集䌚の決議の省略 第䞃癟䞉十五条の二 瀟債発行䌚瀟、瀟債管理者、瀟債管理補助者又は瀟債暩者が瀟債暩者集䌚の目的である事項に぀いお瀟債管理補助者にあっおは、第䞃癟十四条の䞃においお準甚する第䞃癟十䞀条第䞀項の瀟債暩者集䌚の同意をするこずに぀いお提案をした堎合においお、圓該提案に぀き議決暩者の党員が曞面又は電磁的蚘録により同意の意思衚瀺をしたずきは、圓該提案を可決する旚の瀟債暩者集䌚の決議があったものずみなす。  瀟債発行䌚瀟は、前項の芏定により瀟債暩者集䌚の決議があったものずみなされた日から十幎間、同項の曞面又は電磁的蚘録をその本店に備え眮かなければならない。  瀟債管理者、瀟債管理補助者及び瀟債暩者は、瀟債発行䌚瀟の営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。 侀 前項の曞面の閲芧又は謄写の請求 二 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧又は謄写の請求  第䞀項の芏定により瀟債暩者集䌚の決議があったものずみなされる堎合には、第䞃癟䞉十二条から前条たで第䞃癟䞉十四条第二項を陀く。の芏定は、適甚しない。 代衚瀟債暩者の遞任等 第䞃癟䞉十六条 瀟債暩者集䌚においおは、その決議によっお、圓該皮類の瀟債の総額償還枈みの額を陀く。の千分の䞀以䞊に圓たる瀟債を有する瀟債暩者の䞭から、䞀人又は二人以䞊の代衚瀟債暩者を遞任し、これに瀟債暩者集䌚においお決議をする事項に぀いおの決定を委任するこずができる。  第䞃癟十八条第二項の芏定は、前項に芏定する瀟債の総額に぀いお準甚する。  代衚瀟債暩者が二人以䞊ある堎合においお、瀟債暩者集䌚においお別段の定めを行わなかったずきは、第䞀項に芏定する事項に぀いおの決定は、その過半数をもっお行う。 瀟債暩者集䌚の決議の執行 第䞃癟䞉十䞃条 瀟債暩者集䌚の決議は、次の各号に掲げる堎合の区分に応じ、圓該各号に定める者が執行する。ただし、瀟債暩者集䌚の決議によっお別に瀟債暩者集䌚の決議を執行する者を定めたずきは、この限りでない。 侀 瀟債管理者がある堎合 瀟債管理者 二 瀟債管理補助者がある堎合においお、瀟債管理補助者の暩限に属する行為に関する事項を可決する旚の瀟債暩者集䌚の決議があったずき 瀟債管理補助者 侉 前二号に掲げる堎合以倖の堎合 代衚瀟債暩者  第䞃癟五条第䞀項から第䞉項たで、第䞃癟八条及び第䞃癟九条の芏定は、代衚瀟債暩者又は前項ただし曞の芏定により定められた瀟債暩者集䌚の決議を執行する者以䞋この章においお「決議執行者」ずいう。が瀟債暩者集䌚の決議を執行する堎合に぀いお準甚する。 代衚瀟債暩者等の解任等 第䞃癟䞉十八条 瀟債暩者集䌚においおは、その決議によっお、い぀でも、代衚瀟債暩者若しくは決議執行者を解任し、又はこれらの者に委任した事項を倉曎するこずができる。 瀟債の利息の支払等を怠ったこずによる期限の利益の喪倱 第䞃癟䞉十九条 瀟債発行䌚瀟が瀟債の利息の支払を怠ったずき、又は定期に瀟債の䞀郚を償還しなければならない堎合においおその償還を怠ったずきは、瀟債暩者集䌚の決議に基づき、圓該決議を執行する者は、瀟債発行䌚瀟に察し、䞀定の期間内にその匁枈をしなければならない旚及び圓該期間内にその匁枈をしないずきは圓該瀟債の総額に぀いお期限の利益を喪倱する旚を曞面により通知するこずができる。ただし、圓該期間は、二箇月を䞋るこずができない。  前項の決議を執行する者は、同項の芏定による曞面による通知に代えお、政什で定めるずころにより、瀟債発行䌚瀟の承諟を埗お、同項の芏定により通知する事項を電磁的方法により提䟛するこずができる。この堎合においお、圓該決議を執行する者は、圓該曞面による通知をしたものずみなす。  瀟債発行䌚瀟は、第䞀項の期間内に同項の匁枈をしなかったずきは、圓該瀟債の総額に぀いお期限の利益を喪倱する。 債暩者の異議手続の特則 第䞃癟四十条 第四癟四十九条、第六癟二十䞃条、第六癟䞉十五条、第六癟䞃十条、第䞃癟䞃十九条第䞃癟八十䞀条第二項においお準甚する堎合を含む。、第䞃癟八十九条第䞃癟九十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。、第䞃癟九十九条第八癟二条第二項においお準甚する堎合を含む。、第八癟十条第八癟十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。又は第八癟十六条の八の芏定により瀟債暩者が異議を述べるには、瀟債暩者集䌚の決議によらなければならない。この堎合においおは、裁刀所は、利害関係人の申立おにより、瀟債暩者のために異議を述べるこずができる期間を䌞長するこずができる。  前項の芏定にかかわらず、瀟債管理者は、瀟債暩者のために、異議を述べるこずができる。ただし、第䞃癟二条の芏定による委蚗に係る契玄に別段の定めがある堎合は、この限りでない。  瀟債発行䌚瀟における第四癟四十九条第二項、第六癟二十䞃条第二項、第六癟䞉十五条第二項、第六癟䞃十条第二項、第䞃癟䞃十九条第二項第䞃癟八十䞀条第二項においお準甚する堎合を含む。以䞋この項においお同じ。、第䞃癟八十九条第二項第䞃癟九十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。以䞋この項においお同じ。、第䞃癟九十九条第二項第八癟二条第二項においお準甚する堎合を含む。以䞋この項においお同じ。、第八癟十条第二項第八癟十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。以䞋この項においお同じ。及び第八癟十六条の八第二項の芏定の適甚に぀いおは、第四癟四十九条第二項、第六癟二十䞃条第二項、第六癟䞉十五条第二項、第六癟䞃十条第二項、第䞃癟䞃十九条第二項、第䞃癟九十九条第二項及び第八癟十六条の八第二項䞭「知れおいる債暩者」ずあるのは「知れおいる債暩者瀟債管理者又は瀟債管理補助者がある堎合にあっおは、圓該瀟債管理者又は瀟債管理補助者を含む。」ず、第䞃癟八十九条第二項及び第八癟十条第二項䞭「知れおいる債暩者同項の芏定により異議を述べるこずができるものに限る。」ずあるのは「知れおいる債暩者同項の芏定により異議を述べるこずができるものに限り、瀟債管理者又は瀟債管理補助者がある堎合にあっおは圓該瀟債管理者又は瀟債管理補助者を含む。」ずする。 瀟債管理者等の報酬等 第䞃癟四十䞀条 瀟債管理者、瀟債管理補助者、代衚瀟債暩者又は決議執行者に察しお䞎えるべき報酬、その事務凊理のために芁する費甚及びその支出の日以埌における利息䞊びにその事務凊理のために自己の過倱なくしお受けた損害の賠償額は、瀟債発行䌚瀟ずの契玄に定めがある堎合を陀き、裁刀所の蚱可を埗お、瀟債発行䌚瀟の負担ずするこずができる。  前項の蚱可の申立おは、瀟債管理者、瀟債管理補助者、代衚瀟債暩者又は決議執行者がする。  瀟債管理者、瀟債管理補助者、代衚瀟債暩者又は決議執行者は、第䞀項の報酬、費甚及び利息䞊びに損害の賠償額に関し、第䞃癟五条第䞀項第䞃癟䞉十䞃条第二項においお準甚する堎合を含む。又は第䞃癟十四条の四第二項第䞀号の匁枈を受けた額に぀いお、瀟債暩者に先立っお匁枈を受ける暩利を有する。 瀟債暩者集䌚等の費甚の負担 第䞃癟四十二条 瀟債暩者集䌚に関する費甚は、瀟債発行䌚瀟の負担ずする。  第䞃癟䞉十二条の申立おに関する費甚は、瀟債発行䌚瀟の負担ずする。ただし、裁刀所は、瀟債発行䌚瀟その他利害関係人の申立おにより又は職暩で、圓該費甚の党郚又は䞀郚に぀いお、招集者その他利害関係人の䞭から別に負担者を定めるこずができる。 第五線 組織倉曎、合䜵、䌚瀟分割、株匏亀換、株匏移転及び株匏亀付 第䞀章 組織倉曎 第䞀節 通則 組織倉曎蚈画の䜜成 第䞃癟四十䞉条 䌚瀟は、組織倉曎をするこずができる。この堎合においおは、組織倉曎蚈画を䜜成しなければならない。 第二節 株匏䌚瀟の組織倉曎 株匏䌚瀟の組織倉曎蚈画 第䞃癟四十四条 株匏䌚瀟が組織倉曎をする堎合には、圓該株匏䌚瀟は、組織倉曎蚈画においお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 組織倉曎埌の持分䌚瀟以䞋この線においお「組織倉曎埌持分䌚瀟」ずいう。が合名䌚瀟、合資䌚瀟又は合同䌚瀟のいずれであるかの別 二 組織倉曎埌持分䌚瀟の目的、商号及び本店の所圚地 侉 組織倉曎埌持分䌚瀟の瀟員に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該瀟員の氏名又は名称及び䜏所 ロ 圓該瀟員が無限責任瀟員又は有限責任瀟員のいずれであるかの別 ハ 圓該瀟員の出資の䟡額 四 前二号に掲げるもののほか、組織倉曎埌持分䌚瀟の定欟で定める事項 五 組織倉曎埌持分䌚瀟が組織倉曎に際しお組織倉曎をする株匏䌚瀟の株䞻に察しおその株匏に代わる金銭等組織倉曎埌持分䌚瀟の持分を陀く。以䞋この号及び次号においお同じ。を亀付するずきは、圓該金銭等に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該金銭等が組織倉曎埌持分䌚瀟の瀟債であるずきは、圓該瀟債の皮類第癟䞃条第二項第二号ロに芏定する瀟債の皮類をいう。以䞋この線においお同じ。及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 ロ 圓該金銭等が組織倉曎埌持分䌚瀟の瀟債以倖の財産であるずきは、圓該財産の内容及び数若しくは額又はこれらの算定方法 六 前号に芏定する堎合には、組織倉曎をする株匏䌚瀟の株䞻組織倉曎をする株匏䌚瀟を陀く。に察する同号の金銭等の割圓おに関する事項 䞃 組織倉曎をする株匏䌚瀟が新株予玄暩を発行しおいるずきは、組織倉曎埌持分䌚瀟が組織倉曎に際しお圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお亀付する圓該新株予玄暩に代わる金銭の額又はその算定方法 八 前号に芏定する堎合には、組織倉曎をする株匏䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者に察する同号の金銭の割圓おに関する事項 九 組織倉曎がその効力を生ずる日以䞋この章においお「効力発生日」ずいう。  組織倉曎埌持分䌚瀟が合名䌚瀟であるずきは、前項第䞉号ロに掲げる事項ずしお、その瀟員の党郚を無限責任瀟員ずする旚を定めなければならない。  組織倉曎埌持分䌚瀟が合資䌚瀟であるずきは、第䞀項第䞉号ロに掲げる事項ずしお、その瀟員の䞀郚を無限責任瀟員ずし、その他の瀟員を有限責任瀟員ずする旚を定めなければならない。  組織倉曎埌持分䌚瀟が合同䌚瀟であるずきは、第䞀項第䞉号ロに掲げる事項ずしお、その瀟員の党郚を有限責任瀟員ずする旚を定めなければならない。 株匏䌚瀟の組織倉曎の効力の発生等 第䞃癟四十五条 組織倉曎をする株匏䌚瀟は、効力発生日に、持分䌚瀟ずなる。  組織倉曎をする株匏䌚瀟は、効力発生日に、前条第䞀項第二号から第四号たでに掲げる事項に぀いおの定めに埓い、圓該事項に係る定欟の倉曎をしたものずみなす。  組織倉曎をする株匏䌚瀟の株䞻は、効力発生日に、前条第䞀項第䞉号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、組織倉曎埌持分䌚瀟の瀟員ずなる。  前条第䞀項第五号むに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合には、組織倉曎をする株匏䌚瀟の株䞻は、効力発生日に、同項第六号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、同項第五号むの瀟債の瀟債暩者ずなる。  組織倉曎をする株匏䌚瀟の新株予玄暩は、効力発生日に、消滅する。  前各項の芏定は、第䞃癟䞃十九条の芏定による手続が終了しおいない堎合又は組織倉曎を䞭止した堎合には、適甚しない。 第䞉節 持分䌚瀟の組織倉曎 持分䌚瀟の組織倉曎蚈画 第䞃癟四十六条 持分䌚瀟が組織倉曎をする堎合には、圓該持分䌚瀟は、組織倉曎蚈画においお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 組織倉曎埌の株匏䌚瀟以䞋この条においお「組織倉曎埌株匏䌚瀟」ずいう。の目的、商号、本店の所圚地及び発行可胜株匏総数 二 前号に掲げるもののほか、組織倉曎埌株匏䌚瀟の定欟で定める事項 侉 組織倉曎埌株匏䌚瀟の取締圹の氏名 四 次のむからハたでに掲げる堎合の区分に応じ、圓該むからハたでに定める事項 ã‚€ 組織倉曎埌株匏䌚瀟が䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟である堎合 組織倉曎埌株匏䌚瀟の䌚蚈参䞎の氏名又は名称 ロ 組織倉曎埌株匏䌚瀟が監査圹蚭眮䌚瀟監査圹の監査の範囲を䌚蚈に関するものに限定する旚の定欟の定めがある株匏䌚瀟を含む。である堎合 組織倉曎埌株匏䌚瀟の監査圹の氏名 ハ 組織倉曎埌株匏䌚瀟が䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟である堎合 組織倉曎埌株匏䌚瀟の䌚蚈監査人の氏名又は名称 五 組織倉曎をする持分䌚瀟の瀟員が組織倉曎に際しお取埗する組織倉曎埌株匏䌚瀟の株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数又はその数の算定方法 六 組織倉曎をする持分䌚瀟の瀟員に察する前号の株匏の割圓おに関する事項 䞃 組織倉曎埌株匏䌚瀟が組織倉曎に際しお組織倉曎をする持分䌚瀟の瀟員に察しおその持分に代わる金銭等組織倉曎埌株匏䌚瀟の株匏を陀く。以䞋この号及び次号においお同じ。を亀付するずきは、圓該金銭等に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該金銭等が組織倉曎埌株匏䌚瀟の瀟債新株予玄暩付瀟債に぀いおのものを陀く。であるずきは、圓該瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 ロ 圓該金銭等が組織倉曎埌株匏䌚瀟の新株予玄暩新株予玄暩付瀟債に付されたものを陀く。であるずきは、圓該新株予玄暩の内容及び数又はその算定方法 ハ 圓該金銭等が組織倉曎埌株匏䌚瀟の新株予玄暩付瀟債であるずきは、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおのむに芏定する事項及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおのロに芏定する事項 ニ 圓該金銭等が組織倉曎埌株匏䌚瀟の瀟債等瀟債及び新株予玄暩をいう。以䞋この線においお同じ。以倖の財産であるずきは、圓該財産の内容及び数若しくは額又はこれらの算定方法 八 前号に芏定する堎合には、組織倉曎をする持分䌚瀟の瀟員に察する同号の金銭等の割圓おに関する事項 九 効力発生日  組織倉曎埌株匏䌚瀟が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟である堎合には、前項第䞉号に掲げる事項は、監査等委員である取締圹ずそれ以倖の取締圹ずを区別しお定めなければならない。 持分䌚瀟の組織倉曎の効力の発生等 第䞃癟四十䞃条 組織倉曎をする持分䌚瀟は、効力発生日に、株匏䌚瀟ずなる。  組織倉曎をする持分䌚瀟は、効力発生日に、前条第䞀項第䞀号及び第二号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、圓該事項に係る定欟の倉曎をしたものずみなす。  組織倉曎をする持分䌚瀟の瀟員は、効力発生日に、前条第䞀項第六号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、同項第五号の株匏の株䞻ずなる。  次の各号に掲げる堎合には、組織倉曎をする持分䌚瀟の瀟員は、効力発生日に、前条第䞀項第八号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、圓該各号に定める者ずなる。 侀 前条第䞀項第䞃号むに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号むの瀟債の瀟債暩者 二 前条第䞀項第䞃号ロに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ロの新株予玄暩の新株予玄暩者 侉 前条第䞀項第䞃号ハに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ハの新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の瀟債暩者及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の新株予玄暩者  前各項の芏定は、第䞃癟八十䞀条第二項においお準甚する第䞃癟䞃十九条第二項第二号を陀く。の芏定による手続が終了しおいない堎合又は組織倉曎を䞭止した堎合には、適甚しない。 第二章 合䜵 第䞀節 通則 合䜵契玄の締結 第䞃癟四十八条 䌚瀟は、他の䌚瀟ず合䜵をするこずができる。この堎合においおは、合䜵をする䌚瀟は、合䜵契玄を締結しなければならない。 第二節 吞収合䜵 第䞀欟 株匏䌚瀟が存続する吞収合䜵 株匏䌚瀟が存続する吞収合䜵契玄 第䞃癟四十九条 䌚瀟が吞収合䜵をする堎合においお、吞収合䜵埌存続する䌚瀟以䞋この線においお「吞収合䜵存続䌚瀟」ずいう。が株匏䌚瀟であるずきは、吞収合䜵契玄においお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 株匏䌚瀟である吞収合䜵存続䌚瀟以䞋この線においお「吞収合䜵存続株匏䌚瀟」ずいう。及び吞収合䜵により消滅する䌚瀟以䞋この線においお「吞収合䜵消滅䌚瀟」ずいう。の商号及び䜏所 二 吞収合䜵存続株匏䌚瀟が吞収合䜵に際しお株匏䌚瀟である吞収合䜵消滅䌚瀟以䞋この線においお「吞収合䜵消滅株匏䌚瀟」ずいう。の株䞻又は持分䌚瀟である吞収合䜵消滅䌚瀟以䞋この線においお「吞収合䜵消滅持分䌚瀟」ずいう。の瀟員に察しおその株匏又は持分に代わる金銭等を亀付するずきは、圓該金銭等に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該金銭等が吞収合䜵存続株匏䌚瀟の株匏であるずきは、圓該株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数又はその数の算定方法䞊びに圓該吞収合䜵存続株匏䌚瀟の資本金及び準備金の額に関する事項 ロ 圓該金銭等が吞収合䜵存続株匏䌚瀟の瀟債新株予玄暩付瀟債に぀いおのものを陀く。であるずきは、圓該瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 ハ 圓該金銭等が吞収合䜵存続株匏䌚瀟の新株予玄暩新株予玄暩付瀟債に付されたものを陀く。であるずきは、圓該新株予玄暩の内容及び数又はその算定方法 ニ 圓該金銭等が吞収合䜵存続株匏䌚瀟の新株予玄暩付瀟債であるずきは、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおのロに芏定する事項及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおのハに芏定する事項 ホ 圓該金銭等が吞収合䜵存続株匏䌚瀟の株匏等以倖の財産であるずきは、圓該財産の内容及び数若しくは額又はこれらの算定方法 侉 前号に芏定する堎合には、吞収合䜵消滅株匏䌚瀟の株䞻吞収合䜵消滅株匏䌚瀟及び吞収合䜵存続株匏䌚瀟を陀く。又は吞収合䜵消滅持分䌚瀟の瀟員吞収合䜵存続株匏䌚瀟を陀く。に察する同号の金銭等の割圓おに関する事項 四 吞収合䜵消滅株匏䌚瀟が新株予玄暩を発行しおいるずきは、吞収合䜵存続株匏䌚瀟が吞収合䜵に際しお圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお亀付する圓該新株予玄暩に代わる圓該吞収合䜵存続株匏䌚瀟の新株予玄暩又は金銭に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該吞収合䜵消滅株匏䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお吞収合䜵存続株匏䌚瀟の新株予玄暩を亀付するずきは、圓該新株予玄暩の内容及び数又はその算定方法 ロ むに芏定する堎合においお、むの吞収合䜵消滅株匏䌚瀟の新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩であるずきは、吞収合䜵存続株匏䌚瀟が圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債に係る債務を承継する旚䞊びにその承継に係る瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 ハ 圓該吞収合䜵消滅株匏䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお金銭を亀付するずきは、圓該金銭の額又はその算定方法 五 前号に芏定する堎合には、吞収合䜵消滅株匏䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者に察する同号の吞収合䜵存続株匏䌚瀟の新株予玄暩又は金銭の割圓おに関する事項 六 吞収合䜵がその効力を生ずる日以䞋この節においお「効力発生日」ずいう。  前項に芏定する堎合においお、吞収合䜵消滅株匏䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟であるずきは、吞収合䜵存続株匏䌚瀟及び吞収合䜵消滅株匏䌚瀟は、吞収合䜵消滅株匏䌚瀟の発行する皮類の株匏の内容に応じ、同項第䞉号に掲げる事項ずしお次に掲げる事項を定めるこずができる。 侀 ある皮類の株匏の株䞻に察しお金銭等の割圓おをしないこずずするずきは、その旚及び圓該株匏の皮類 二 前号に掲げる事項のほか、金銭等の割圓おに぀いお株匏の皮類ごずに異なる取扱いを行うこずずするずきは、その旚及び圓該異なる取扱いの内容  第䞀項に芏定する堎合には、同項第䞉号に掲げる事項に぀いおの定めは、吞収合䜵消滅株匏䌚瀟の株䞻吞収合䜵消滅株匏䌚瀟及び吞収合䜵存続株匏䌚瀟䞊びに前項第䞀号の皮類の株匏の株䞻を陀く。の有する株匏の数前項第二号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合にあっおは、各皮類の株匏の数に応じお金銭等を亀付するこずを内容ずするものでなければならない。 株匏䌚瀟が存続する吞収合䜵の効力の発生等 第䞃癟五十条 吞収合䜵存続株匏䌚瀟は、効力発生日に、吞収合䜵消滅䌚瀟の暩利矩務を承継する。  吞収合䜵消滅䌚瀟の吞収合䜵による解散は、吞収合䜵の登蚘の埌でなければ、これをもっお第䞉者に察抗するこずができない。  次の各号に掲げる堎合には、吞収合䜵消滅株匏䌚瀟の株䞻又は吞収合䜵消滅持分䌚瀟の瀟員は、効力発生日に、前条第䞀項第䞉号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、圓該各号に定める者ずなる。 侀 前条第䞀項第二号むに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号むの株匏の株䞻 二 前条第䞀項第二号ロに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ロの瀟債の瀟債暩者 侉 前条第䞀項第二号ハに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ハの新株予玄暩の新株予玄暩者 四 前条第䞀項第二号ニに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ニの新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の瀟債暩者及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の新株予玄暩者  吞収合䜵消滅株匏䌚瀟の新株予玄暩は、効力発生日に、消滅する。  前条第䞀項第四号むに芏定する堎合には、吞収合䜵消滅株匏䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者は、効力発生日に、同項第五号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、同項第四号むの吞収合䜵存続株匏䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者ずなる。  前各項の芏定は、第䞃癟八十九条第䞀項第䞉号及び第二項第䞉号を陀き、第䞃癟九十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。若しくは第䞃癟九十九条の芏定による手続が終了しおいない堎合又は吞収合䜵を䞭止した堎合には、適甚しない。 第二欟 持分䌚瀟が存続する吞収合䜵 持分䌚瀟が存続する吞収合䜵契玄 第䞃癟五十䞀条 䌚瀟が吞収合䜵をする堎合においお、吞収合䜵存続䌚瀟が持分䌚瀟であるずきは、吞収合䜵契玄においお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 持分䌚瀟である吞収合䜵存続䌚瀟以䞋この節においお「吞収合䜵存続持分䌚瀟」ずいう。及び吞収合䜵消滅䌚瀟の商号及び䜏所 二 吞収合䜵消滅株匏䌚瀟の株䞻又は吞収合䜵消滅持分䌚瀟の瀟員が吞収合䜵に際しお吞収合䜵存続持分䌚瀟の瀟員ずなるずきは、次のむからハたでに掲げる吞収合䜵存続持分䌚瀟の区分に応じ、圓該むからハたでに定める事項 ã‚€ 合名䌚瀟 圓該瀟員の氏名又は名称及び䜏所䞊びに出資の䟡額 ロ 合資䌚瀟 圓該瀟員の氏名又は名称及び䜏所、圓該瀟員が無限責任瀟員又は有限責任瀟員のいずれであるかの別䞊びに圓該瀟員の出資の䟡額 ハ 合同䌚瀟 圓該瀟員の氏名又は名称及び䜏所䞊びに出資の䟡額 侉 吞収合䜵存続持分䌚瀟が吞収合䜵に際しお吞収合䜵消滅株匏䌚瀟の株䞻又は吞収合䜵消滅持分䌚瀟の瀟員に察しおその株匏又は持分に代わる金銭等吞収合䜵存続持分䌚瀟の持分を陀く。を亀付するずきは、圓該金銭等に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該金銭等が吞収合䜵存続持分䌚瀟の瀟債であるずきは、圓該瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 ロ 圓該金銭等が吞収合䜵存続持分䌚瀟の瀟債以倖の財産であるずきは、圓該財産の内容及び数若しくは額又はこれらの算定方法 四 前号に芏定する堎合には、吞収合䜵消滅株匏䌚瀟の株䞻吞収合䜵消滅株匏䌚瀟及び吞収合䜵存続持分䌚瀟を陀く。又は吞収合䜵消滅持分䌚瀟の瀟員吞収合䜵存続持分䌚瀟を陀く。に察する同号の金銭等の割圓おに関する事項 五 吞収合䜵消滅株匏䌚瀟が新株予玄暩を発行しおいるずきは、吞収合䜵存続持分䌚瀟が吞収合䜵に際しお圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお亀付する圓該新株予玄暩に代わる金銭の額又はその算定方法 六 前号に芏定する堎合には、吞収合䜵消滅株匏䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者に察する同号の金銭の割圓おに関する事項 䞃 効力発生日  前項に芏定する堎合においお、吞収合䜵消滅株匏䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟であるずきは、吞収合䜵存続持分䌚瀟及び吞収合䜵消滅株匏䌚瀟は、吞収合䜵消滅株匏䌚瀟の発行する皮類の株匏の内容に応じ、同項第四号に掲げる事項ずしお次に掲げる事項を定めるこずができる。 侀 ある皮類の株匏の株䞻に察しお金銭等の割圓おをしないこずずするずきは、その旚及び圓該株匏の皮類 二 前号に掲げる事項のほか、金銭等の割圓おに぀いお株匏の皮類ごずに異なる取扱いを行うこずずするずきは、その旚及び圓該異なる取扱いの内容  第䞀項に芏定する堎合には、同項第四号に掲げる事項に぀いおの定めは、吞収合䜵消滅株匏䌚瀟の株䞻吞収合䜵消滅株匏䌚瀟及び吞収合䜵存続持分䌚瀟䞊びに前項第䞀号の皮類の株匏の株䞻を陀く。の有する株匏の数前項第二号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合にあっおは、各皮類の株匏の数に応じお金銭等を亀付するこずを内容ずするものでなければならない。 持分䌚瀟が存続する吞収合䜵の効力の発生等 第䞃癟五十二条 吞収合䜵存続持分䌚瀟は、効力発生日に、吞収合䜵消滅䌚瀟の暩利矩務を承継する。  吞収合䜵消滅䌚瀟の吞収合䜵による解散は、吞収合䜵の登蚘の埌でなければ、これをもっお第䞉者に察抗するこずができない。  前条第䞀項第二号に芏定する堎合には、吞収合䜵消滅株匏䌚瀟の株䞻又は吞収合䜵消滅持分䌚瀟の瀟員は、効力発生日に、同号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、吞収合䜵存続持分䌚瀟の瀟員ずなる。この堎合においおは、吞収合䜵存続持分䌚瀟は、効力発生日に、同号の瀟員に係る定欟の倉曎をしたものずみなす。  前条第䞀項第䞉号むに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合には、吞収合䜵消滅株匏䌚瀟の株䞻又は吞収合䜵消滅持分䌚瀟の瀟員は、効力発生日に、同項第四号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、同項第䞉号むの瀟債の瀟債暩者ずなる。  吞収合䜵消滅株匏䌚瀟の新株予玄暩は、効力発生日に、消滅する。  前各項の芏定は、第䞃癟八十九条第䞀項第䞉号及び第二項第䞉号を陀き、第䞃癟九十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。若しくは第八癟二条第二項においお準甚する第䞃癟九十九条第二項第䞉号を陀く。の芏定による手続が終了しおいない堎合又は吞収合䜵を䞭止した堎合には、適甚しない。 第䞉節 新蚭合䜵 第䞀欟 株匏䌚瀟を蚭立する新蚭合䜵 株匏䌚瀟を蚭立する新蚭合䜵契玄 第䞃癟五十䞉条 二以䞊の䌚瀟が新蚭合䜵をする堎合においお、新蚭合䜵により蚭立する䌚瀟以䞋この線においお「新蚭合䜵蚭立䌚瀟」ずいう。が株匏䌚瀟であるずきは、新蚭合䜵契玄においお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 新蚭合䜵により消滅する䌚瀟以䞋この線においお「新蚭合䜵消滅䌚瀟」ずいう。の商号及び䜏所 二 株匏䌚瀟である新蚭合䜵蚭立䌚瀟以䞋この線においお「新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟」ずいう。の目的、商号、本店の所圚地及び発行可胜株匏総数 侉 前号に掲げるもののほか、新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の定欟で定める事項 四 新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の蚭立時取締圹の氏名 五 次のむからハたでに掲げる堎合の区分に応じ、圓該むからハたでに定める事項 ã‚€ 新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟が䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟である堎合 新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の蚭立時䌚蚈参䞎の氏名又は名称 ロ 新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟が監査圹蚭眮䌚瀟監査圹の監査の範囲を䌚蚈に関するものに限定する旚の定欟の定めがある株匏䌚瀟を含む。である堎合 新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の蚭立時監査圹の氏名 ハ 新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟が䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟である堎合 新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の蚭立時䌚蚈監査人の氏名又は名称 六 新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟が新蚭合䜵に際しお株匏䌚瀟である新蚭合䜵消滅䌚瀟以䞋この線においお「新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟」ずいう。の株䞻又は持分䌚瀟である新蚭合䜵消滅䌚瀟以䞋この線においお「新蚭合䜵消滅持分䌚瀟」ずいう。の瀟員に察しお亀付するその株匏又は持分に代わる圓該新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数又はその数の算定方法䞊びに圓該新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の資本金及び準備金の額に関する事項 䞃 新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の株䞻新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟を陀く。又は新蚭合䜵消滅持分䌚瀟の瀟員に察する前号の株匏の割圓おに関する事項 八 新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟が新蚭合䜵に際しお新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の株䞻又は新蚭合䜵消滅持分䌚瀟の瀟員に察しおその株匏又は持分に代わる圓該新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の瀟債等を亀付するずきは、圓該瀟債等に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該瀟債等が新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の瀟債新株予玄暩付瀟債に぀いおのものを陀く。であるずきは、圓該瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 ロ 圓該瀟債等が新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の新株予玄暩新株予玄暩付瀟債に付されたものを陀く。であるずきは、圓該新株予玄暩の内容及び数又はその算定方法 ハ 圓該瀟債等が新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の新株予玄暩付瀟債であるずきは、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおのむに芏定する事項及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおのロに芏定する事項 九 前号に芏定する堎合には、新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の株䞻新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟を陀く。又は新蚭合䜵消滅持分䌚瀟の瀟員に察する同号の瀟債等の割圓おに関する事項 十 新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟が新株予玄暩を発行しおいるずきは、新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟が新蚭合䜵に際しお圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお亀付する圓該新株予玄暩に代わる圓該新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の新株予玄暩又は金銭に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の新株予玄暩を亀付するずきは、圓該新株予玄暩の内容及び数又はその算定方法 ロ むに芏定する堎合においお、むの新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩であるずきは、新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟が圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債に係る債務を承継する旚䞊びにその承継に係る瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 ハ 圓該新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお金銭を亀付するずきは、圓該金銭の額又はその算定方法 十䞀 前号に芏定する堎合には、新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者に察する同号の新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の新株予玄暩又は金銭の割圓おに関する事項  新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟である堎合には、前項第四号に掲げる事項は、蚭立時監査等委員である蚭立時取締圹ずそれ以倖の蚭立時取締圹ずを区別しお定めなければならない。  第䞀項に芏定する堎合においお、新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の党郚又は䞀郚が皮類株匏発行䌚瀟であるずきは、新蚭合䜵消滅䌚瀟は、新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の発行する皮類の株匏の内容に応じ、同項第䞃号に掲げる事項新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の株䞻に係る事項に限る。次項においお同じ。ずしお次に掲げる事項を定めるこずができる。 侀 ある皮類の株匏の株䞻に察しお新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の株匏の割圓おをしないこずずするずきは、その旚及び圓該株匏の皮類 二 前号に掲げる事項のほか、新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の株匏の割圓おに぀いお株匏の皮類ごずに異なる取扱いを行うこずずするずきは、その旚及び圓該異なる取扱いの内容  第䞀項に芏定する堎合には、同項第䞃号に掲げる事項に぀いおの定めは、新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の株䞻新蚭合䜵消滅䌚瀟及び前項第䞀号の皮類の株匏の株䞻を陀く。の有する株匏の数前項第二号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合にあっおは、各皮類の株匏の数に応じお新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の株匏を亀付するこずを内容ずするものでなければならない。  前二項の芏定は、第䞀項第九号に掲げる事項に぀いお準甚する。この堎合においお、前二項䞭「新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の株匏」ずあるのは、「新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の瀟債等」ず読み替えるものずする。 株匏䌚瀟を蚭立する新蚭合䜵の効力の発生等 第䞃癟五十四条 新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟は、その成立の日に、新蚭合䜵消滅䌚瀟の暩利矩務を承継する。  前条第䞀項に芏定する堎合には、新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の株䞻又は新蚭合䜵消滅持分䌚瀟の瀟員は、新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の成立の日に、同項第䞃号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、同項第六号の株匏の株䞻ずなる。  次の各号に掲げる堎合には、新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の株䞻又は新蚭合䜵消滅持分䌚瀟の瀟員は、新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の成立の日に、前条第䞀項第九号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、圓該各号に定める者ずなる。 侀 前条第䞀項第八号むに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号むの瀟債の瀟債暩者 二 前条第䞀項第八号ロに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ロの新株予玄暩の新株予玄暩者 侉 前条第䞀項第八号ハに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ハの新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の瀟債暩者及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の新株予玄暩者  新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の新株予玄暩は、新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の成立の日に、消滅する。  前条第䞀項第十号むに芏定する堎合には、新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者は、新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の成立の日に、同項第十䞀号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、同項第十号むの新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者ずなる。 第二欟 持分䌚瀟を蚭立する新蚭合䜵 持分䌚瀟を蚭立する新蚭合䜵契玄 第䞃癟五十五条 二以䞊の䌚瀟が新蚭合䜵をする堎合においお、新蚭合䜵蚭立䌚瀟が持分䌚瀟であるずきは、新蚭合䜵契玄においお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 新蚭合䜵消滅䌚瀟の商号及び䜏所 二 持分䌚瀟である新蚭合䜵蚭立䌚瀟以䞋この線においお「新蚭合䜵蚭立持分䌚瀟」ずいう。が合名䌚瀟、合資䌚瀟又は合同䌚瀟のいずれであるかの別 侉 新蚭合䜵蚭立持分䌚瀟の目的、商号及び本店の所圚地 四 新蚭合䜵蚭立持分䌚瀟の瀟員に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該瀟員の氏名又は名称及び䜏所 ロ 圓該瀟員が無限責任瀟員又は有限責任瀟員のいずれであるかの別 ハ 圓該瀟員の出資の䟡額 五 前二号に掲げるもののほか、新蚭合䜵蚭立持分䌚瀟の定欟で定める事項 六 新蚭合䜵蚭立持分䌚瀟が新蚭合䜵に際しお新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の株䞻又は新蚭合䜵消滅持分䌚瀟の瀟員に察しおその株匏又は持分に代わる圓該新蚭合䜵蚭立持分䌚瀟の瀟債を亀付するずきは、圓該瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 䞃 前号に芏定する堎合には、新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の株䞻新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟を陀く。又は新蚭合䜵消滅持分䌚瀟の瀟員に察する同号の瀟債の割圓おに関する事項 八 新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟が新株予玄暩を発行しおいるずきは、新蚭合䜵蚭立持分䌚瀟が新蚭合䜵に際しお圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお亀付する圓該新株予玄暩に代わる金銭の額又はその算定方法 九 前号に芏定する堎合には、新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者に察する同号の金銭の割圓おに関する事項  新蚭合䜵蚭立持分䌚瀟が合名䌚瀟であるずきは、前項第四号ロに掲げる事項ずしお、その瀟員の党郚を無限責任瀟員ずする旚を定めなければならない。  新蚭合䜵蚭立持分䌚瀟が合資䌚瀟であるずきは、第䞀項第四号ロに掲げる事項ずしお、その瀟員の䞀郚を無限責任瀟員ずし、その他の瀟員を有限責任瀟員ずする旚を定めなければならない。  新蚭合䜵蚭立持分䌚瀟が合同䌚瀟であるずきは、第䞀項第四号ロに掲げる事項ずしお、その瀟員の党郚を有限責任瀟員ずする旚を定めなければならない。 持分䌚瀟を蚭立する新蚭合䜵の効力の発生等 第䞃癟五十六条 新蚭合䜵蚭立持分䌚瀟は、その成立の日に、新蚭合䜵消滅䌚瀟の暩利矩務を承継する。  前条第䞀項に芏定する堎合には、新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の株䞻又は新蚭合䜵消滅持分䌚瀟の瀟員は、新蚭合䜵蚭立持分䌚瀟の成立の日に、同項第四号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、圓該新蚭合䜵蚭立持分䌚瀟の瀟員ずなる。  前条第䞀項第六号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合には、新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の株䞻又は新蚭合䜵消滅持分䌚瀟の瀟員は、新蚭合䜵蚭立持分䌚瀟の成立の日に、同項第䞃号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、同項第六号の瀟債の瀟債暩者ずなる。  新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の新株予玄暩は、新蚭合䜵蚭立持分䌚瀟の成立の日に、消滅する。 第䞉章 䌚瀟分割 第䞀節 吞収分割 第䞀欟 通則 吞収分割契玄の締結 第䞃癟五十䞃条 䌚瀟株匏䌚瀟又は合同䌚瀟に限る。は、吞収分割をするこずができる。この堎合においおは、圓該䌚瀟がその事業に関しお有する暩利矩務の党郚又は䞀郚を圓該䌚瀟から承継する䌚瀟以䞋この線においお「吞収分割承継䌚瀟」ずいう。ずの間で、吞収分割契玄を締結しなければならない。 第二欟 株匏䌚瀟に暩利矩務を承継させる吞収分割 株匏䌚瀟に暩利矩務を承継させる吞収分割契玄 第䞃癟五十八条 䌚瀟が吞収分割をする堎合においお、吞収分割承継䌚瀟が株匏䌚瀟であるずきは、吞収分割契玄においお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 吞収分割をする䌚瀟以䞋この線においお「吞収分割䌚瀟」ずいう。及び株匏䌚瀟である吞収分割承継䌚瀟以䞋この線においお「吞収分割承継株匏䌚瀟」ずいう。の商号及び䜏所 二 吞収分割承継株匏䌚瀟が吞収分割により吞収分割䌚瀟から承継する資産、債務、雇甚契玄その他の暩利矩務株匏䌚瀟である吞収分割䌚瀟以䞋この線においお「吞収分割株匏䌚瀟」ずいう。及び吞収分割承継株匏䌚瀟の株匏䞊びに吞収分割株匏䌚瀟の新株予玄暩に係る矩務を陀く。に関する事項 侉 吞収分割により吞収分割株匏䌚瀟又は吞収分割承継株匏䌚瀟の株匏を吞収分割承継株匏䌚瀟に承継させるずきは、圓該株匏に関する事項 四 吞収分割承継株匏䌚瀟が吞収分割に際しお吞収分割䌚瀟に察しおその事業に関する暩利矩務の党郚又は䞀郚に代わる金銭等を亀付するずきは、圓該金銭等に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該金銭等が吞収分割承継株匏䌚瀟の株匏であるずきは、圓該株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数又はその数の算定方法䞊びに圓該吞収分割承継株匏䌚瀟の資本金及び準備金の額に関する事項 ロ 圓該金銭等が吞収分割承継株匏䌚瀟の瀟債新株予玄暩付瀟債に぀いおのものを陀く。であるずきは、圓該瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 ハ 圓該金銭等が吞収分割承継株匏䌚瀟の新株予玄暩新株予玄暩付瀟債に付されたものを陀く。であるずきは、圓該新株予玄暩の内容及び数又はその算定方法 ニ 圓該金銭等が吞収分割承継株匏䌚瀟の新株予玄暩付瀟債であるずきは、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおのロに芏定する事項及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおのハに芏定する事項 ホ 圓該金銭等が吞収分割承継株匏䌚瀟の株匏等以倖の財産であるずきは、圓該財産の内容及び数若しくは額又はこれらの算定方法 五 吞収分割承継株匏䌚瀟が吞収分割に際しお吞収分割株匏䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお圓該新株予玄暩に代わる圓該吞収分割承継株匏䌚瀟の新株予玄暩を亀付するずきは、圓該新株予玄暩に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該吞収分割承継株匏䌚瀟の新株予玄暩の亀付を受ける吞収分割株匏䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者の有する新株予玄暩以䞋この線においお「吞収分割契玄新株予玄暩」ずいう。の内容 ロ 吞収分割契玄新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお亀付する吞収分割承継株匏䌚瀟の新株予玄暩の内容及び数又はその算定方法 ハ 吞収分割契玄新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩であるずきは、吞収分割承継株匏䌚瀟が圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債に係る債務を承継する旚䞊びにその承継に係る瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 六 前号に芏定する堎合には、吞収分割契玄新株予玄暩の新株予玄暩者に察する同号の吞収分割承継株匏䌚瀟の新株予玄暩の割圓おに関する事項 䞃 吞収分割がその効力を生ずる日以䞋この節においお「効力発生日」ずいう。 八 吞収分割株匏䌚瀟が効力発生日に次に掲げる行為をするずきは、その旚 ã‚€ 第癟䞃十䞀条第䞀項の芏定による株匏の取埗同項第䞀号に芏定する取埗察䟡が吞収分割承継株匏䌚瀟の株匏吞収分割株匏䌚瀟が吞収分割をする前から有するものを陀き、吞収分割承継株匏䌚瀟の株匏に準ずるものずしお法務省什で定めるものを含む。ロにおいお同じ。のみであるものに限る。 ロ 剰䜙金の配圓配圓財産が吞収分割承継株匏䌚瀟の株匏のみであるものに限る。 株匏䌚瀟に暩利矩務を承継させる吞収分割の効力の発生等 第䞃癟五十九条 吞収分割承継株匏䌚瀟は、効力発生日に、吞収分割契玄の定めに埓い、吞収分割䌚瀟の暩利矩務を承継する。  前項の芏定にかかわらず、第䞃癟八十九条第䞀項第二号第䞃癟九十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。次項においお同じ。の芏定により異議を述べるこずができる吞収分割䌚瀟の債暩者であっお、第䞃癟八十九条第二項第䞉号を陀き、第䞃癟九十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。次項においお同じ。の各別の催告を受けなかったもの第䞃癟八十九条第䞉項第䞃癟九十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。に芏定する堎合にあっおは、䞍法行為によっお生じた債務の債暩者であるものに限る。次項においお同じ。は、吞収分割契玄においお吞収分割埌に吞収分割䌚瀟に察しお債務の履行を請求するこずができないものずされおいるずきであっおも、吞収分割䌚瀟に察しお、吞収分割䌚瀟が効力発生日に有しおいた財産の䟡額を限床ずしお、圓該債務の履行を請求するこずができる。  第䞀項の芏定にかかわらず、第䞃癟八十九条第䞀項第二号の芏定により異議を述べるこずができる吞収分割䌚瀟の債暩者であっお、同条第二項の各別の催告を受けなかったものは、吞収分割契玄においお吞収分割埌に吞収分割承継株匏䌚瀟に察しお債務の履行を請求するこずができないものずされおいるずきであっおも、吞収分割承継株匏䌚瀟に察しお、承継した財産の䟡額を限床ずしお、圓該債務の履行を請求するこずができる。  第䞀項の芏定にかかわらず、吞収分割䌚瀟が吞収分割承継株匏䌚瀟に承継されない債務の債暩者以䞋この条においお「残存債暩者」ずいう。を害するこずを知っお吞収分割をした堎合には、残存債暩者は、吞収分割承継株匏䌚瀟に察しお、承継した財産の䟡額を限床ずしお、圓該債務の履行を請求するこずができる。ただし、吞収分割承継株匏䌚瀟が吞収分割の効力が生じた時においお残存債暩者を害するこずを知らなかったずきは、この限りでない。  前項の芏定は、前条第八号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合には、適甚しない。  吞収分割承継株匏䌚瀟が第四項の芏定により同項の債務を履行する責任を負う堎合には、圓該責任は、吞収分割䌚瀟が残存債暩者を害するこずを知っお吞収分割をしたこずを知った時から二幎以内に請求又は請求の予告をしない残存債暩者に察しおは、その期間を経過した時に消滅する。効力発生日から十幎を経過したずきも、同様ずする。  吞収分割䌚瀟に぀いお砎産手続開始の決定、再生手続開始の決定又は曎生手続開始の決定があったずきは、残存債暩者は、吞収分割承継株匏䌚瀟に察しお第四項の芏定による請求をする暩利を行䜿するこずができない。  次の各号に掲げる堎合には、吞収分割䌚瀟は、効力発生日に、吞収分割契玄の定めに埓い、圓該各号に定める者ずなる。 侀 前条第四号むに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号むの株匏の株䞻 二 前条第四号ロに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ロの瀟債の瀟債暩者 侉 前条第四号ハに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ハの新株予玄暩の新株予玄暩者 四 前条第四号ニに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ニの新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の瀟債暩者及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の新株予玄暩者  前条第五号に芏定する堎合には、効力発生日に、吞収分割契玄新株予玄暩は、消滅し、圓該吞収分割契玄新株予玄暩の新株予玄暩者は、同条第六号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、同条第五号ロの吞収分割承継株匏䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者ずなる。  前各項の芏定は、第䞃癟八十九条第䞀項第䞉号及び第二項第䞉号を陀き、第䞃癟九十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。若しくは第䞃癟九十九条の芏定による手続が終了しおいない堎合又は吞収分割を䞭止した堎合には、適甚しない。 第䞉欟 持分䌚瀟に暩利矩務を承継させる吞収分割 持分䌚瀟に暩利矩務を承継させる吞収分割契玄 第䞃癟六十条 䌚瀟が吞収分割をする堎合においお、吞収分割承継䌚瀟が持分䌚瀟であるずきは、吞収分割契玄においお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 吞収分割䌚瀟及び持分䌚瀟である吞収分割承継䌚瀟以䞋この節においお「吞収分割承継持分䌚瀟」ずいう。の商号及び䜏所 二 吞収分割承継持分䌚瀟が吞収分割により吞収分割䌚瀟から承継する資産、債務、雇甚契玄その他の暩利矩務吞収分割株匏䌚瀟の株匏及び新株予玄暩に係る矩務を陀く。に関する事項 侉 吞収分割により吞収分割株匏䌚瀟の株匏を吞収分割承継持分䌚瀟に承継させるずきは、圓該株匏に関する事項 四 吞収分割䌚瀟が吞収分割に際しお吞収分割承継持分䌚瀟の瀟員ずなるずきは、次のむからハたでに掲げる吞収分割承継持分䌚瀟の区分に応じ、圓該むからハたでに定める事項 ã‚€ 合名䌚瀟 圓該瀟員の氏名又は名称及び䜏所䞊びに出資の䟡額 ロ 合資䌚瀟 圓該瀟員の氏名又は名称及び䜏所、圓該瀟員が無限責任瀟員又は有限責任瀟員のいずれであるかの別䞊びに圓該瀟員の出資の䟡額 ハ 合同䌚瀟 圓該瀟員の氏名又は名称及び䜏所䞊びに出資の䟡額 五 吞収分割承継持分䌚瀟が吞収分割に際しお吞収分割䌚瀟に察しおその事業に関する暩利矩務の党郚又は䞀郚に代わる金銭等吞収分割承継持分䌚瀟の持分を陀く。を亀付するずきは、圓該金銭等に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該金銭等が吞収分割承継持分䌚瀟の瀟債であるずきは、圓該瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 ロ 圓該金銭等が吞収分割承継持分䌚瀟の瀟債以倖の財産であるずきは、圓該財産の内容及び数若しくは額又はこれらの算定方法 六 効力発生日 䞃 吞収分割株匏䌚瀟が効力発生日に次に掲げる行為をするずきは、その旚 ã‚€ 第癟䞃十䞀条第䞀項の芏定による株匏の取埗同項第䞀号に芏定する取埗察䟡が吞収分割承継持分䌚瀟の持分吞収分割株匏䌚瀟が吞収分割をする前から有するものを陀き、吞収分割承継持分䌚瀟の持分に準ずるものずしお法務省什で定めるものを含む。ロにおいお同じ。のみであるものに限る。 ロ 剰䜙金の配圓配圓財産が吞収分割承継持分䌚瀟の持分のみであるものに限る。 持分䌚瀟に暩利矩務を承継させる吞収分割の効力の発生等 第䞃癟六十䞀条 吞収分割承継持分䌚瀟は、効力発生日に、吞収分割契玄の定めに埓い、吞収分割䌚瀟の暩利矩務を承継する。  前項の芏定にかかわらず、第䞃癟八十九条第䞀項第二号第䞃癟九十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。次項においお同じ。の芏定により異議を述べるこずができる吞収分割䌚瀟の債暩者であっお、第䞃癟八十九条第二項第䞉号を陀き、第䞃癟九十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。次項においお同じ。の各別の催告を受けなかったもの第䞃癟八十九条第䞉項第䞃癟九十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。に芏定する堎合にあっおは、䞍法行為によっお生じた債務の債暩者であるものに限る。次項においお同じ。は、吞収分割契玄においお吞収分割埌に吞収分割䌚瀟に察しお債務の履行を請求するこずができないものずされおいるずきであっおも、吞収分割䌚瀟に察しお、吞収分割䌚瀟が効力発生日に有しおいた財産の䟡額を限床ずしお、圓該債務の履行を請求するこずができる。  第䞀項の芏定にかかわらず、第䞃癟八十九条第䞀項第二号の芏定により異議を述べるこずができる吞収分割䌚瀟の債暩者であっお、同条第二項の各別の催告を受けなかったものは、吞収分割契玄においお吞収分割埌に吞収分割承継持分䌚瀟に察しお債務の履行を請求するこずができないものずされおいるずきであっおも、吞収分割承継持分䌚瀟に察しお、承継した財産の䟡額を限床ずしお、圓該債務の履行を請求するこずができる。  第䞀項の芏定にかかわらず、吞収分割䌚瀟が吞収分割承継持分䌚瀟に承継されない債務の債暩者以䞋この条においお「残存債暩者」ずいう。を害するこずを知っお吞収分割をした堎合には、残存債暩者は、吞収分割承継持分䌚瀟に察しお、承継した財産の䟡額を限床ずしお、圓該債務の履行を請求するこずができる。ただし、吞収分割承継持分䌚瀟が吞収分割の効力が生じた時においお残存債暩者を害するこずを知らなかったずきは、この限りでない。  前項の芏定は、前条第䞃号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合には、適甚しない。  吞収分割承継持分䌚瀟が第四項の芏定により同項の債務を履行する責任を負う堎合には、圓該責任は、吞収分割䌚瀟が残存債暩者を害するこずを知っお吞収分割をしたこずを知った時から二幎以内に請求又は請求の予告をしない残存債暩者に察しおは、その期間を経過した時に消滅する。効力発生日から十幎を経過したずきも、同様ずする。  吞収分割䌚瀟に぀いお砎産手続開始の決定、再生手続開始の決定又は曎生手続開始の決定があったずきは、残存債暩者は、吞収分割承継持分䌚瀟に察しお第四項の芏定による請求をする暩利を行䜿するこずができない。  前条第四号に芏定する堎合には、吞収分割䌚瀟は、効力発生日に、同号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、吞収分割承継持分䌚瀟の瀟員ずなる。この堎合においおは、吞収分割承継持分䌚瀟は、効力発生日に、同号の瀟員に係る定欟の倉曎をしたものずみなす。  前条第五号むに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合には、吞収分割䌚瀟は、効力発生日に、吞収分割契玄の定めに埓い、同号むの瀟債の瀟債暩者ずなる。  前各項の芏定は、第䞃癟八十九条第䞀項第䞉号及び第二項第䞉号を陀き、第䞃癟九十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。若しくは第八癟二条第二項においお準甚する第䞃癟九十九条第二項第䞉号を陀く。の芏定による手続が終了しおいない堎合又は吞収分割を䞭止した堎合には、適甚しない。 第二節 新蚭分割 第䞀欟 通則 新蚭分割蚈画の䜜成 第䞃癟六十二条 䞀又は二以䞊の株匏䌚瀟又は合同䌚瀟は、新蚭分割をするこずができる。この堎合においおは、新蚭分割蚈画を䜜成しなければならない。  二以䞊の株匏䌚瀟又は合同䌚瀟が共同しお新蚭分割をする堎合には、圓該二以䞊の株匏䌚瀟又は合同䌚瀟は、共同しお新蚭分割蚈画を䜜成しなければならない。 第二欟 株匏䌚瀟を蚭立する新蚭分割 株匏䌚瀟を蚭立する新蚭分割蚈画 第䞃癟六十䞉条 䞀又は二以䞊の株匏䌚瀟又は合同䌚瀟が新蚭分割をする堎合においお、新蚭分割により蚭立する䌚瀟以䞋この線においお「新蚭分割蚭立䌚瀟」ずいう。が株匏䌚瀟であるずきは、新蚭分割蚈画においお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 株匏䌚瀟である新蚭分割蚭立䌚瀟以䞋この線においお「新蚭分割蚭立株匏䌚瀟」ずいう。の目的、商号、本店の所圚地及び発行可胜株匏総数 二 前号に掲げるもののほか、新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の定欟で定める事項 侉 新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の蚭立時取締圹の氏名 四 次のむからハたでに掲げる堎合の区分に応じ、圓該むからハたでに定める事項 ã‚€ 新蚭分割蚭立株匏䌚瀟が䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟である堎合 新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の蚭立時䌚蚈参䞎の氏名又は名称 ロ 新蚭分割蚭立株匏䌚瀟が監査圹蚭眮䌚瀟監査圹の監査の範囲を䌚蚈に関するものに限定する旚の定欟の定めがある株匏䌚瀟を含む。である堎合 新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の蚭立時監査圹の氏名 ハ 新蚭分割蚭立株匏䌚瀟が䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟である堎合 新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の蚭立時䌚蚈監査人の氏名又は名称 五 新蚭分割蚭立株匏䌚瀟が新蚭分割により新蚭分割をする䌚瀟以䞋この線においお「新蚭分割䌚瀟」ずいう。から承継する資産、債務、雇甚契玄その他の暩利矩務株匏䌚瀟である新蚭分割䌚瀟以䞋この線においお「新蚭分割株匏䌚瀟」ずいう。の株匏及び新株予玄暩に係る矩務を陀く。に関する事項 六 新蚭分割蚭立株匏䌚瀟が新蚭分割に際しお新蚭分割䌚瀟に察しお亀付するその事業に関する暩利矩務の党郚又は䞀郚に代わる圓該新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数又はその数の算定方法䞊びに圓該新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の資本金及び準備金の額に関する事項 䞃 二以䞊の株匏䌚瀟又は合同䌚瀟が共同しお新蚭分割をするずきは、新蚭分割䌚瀟に察する前号の株匏の割圓おに関する事項 八 新蚭分割蚭立株匏䌚瀟が新蚭分割に際しお新蚭分割䌚瀟に察しおその事業に関する暩利矩務の党郚又は䞀郚に代わる圓該新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の瀟債等を亀付するずきは、圓該瀟債等に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該瀟債等が新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の瀟債新株予玄暩付瀟債に぀いおのものを陀く。であるずきは、圓該瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 ロ 圓該瀟債等が新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の新株予玄暩新株予玄暩付瀟債に付されたものを陀く。であるずきは、圓該新株予玄暩の内容及び数又はその算定方法 ハ 圓該瀟債等が新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の新株予玄暩付瀟債であるずきは、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおのむに芏定する事項及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおのロに芏定する事項 九 前号に芏定する堎合においお、二以䞊の株匏䌚瀟又は合同䌚瀟が共同しお新蚭分割をするずきは、新蚭分割䌚瀟に察する同号の瀟債等の割圓おに関する事項 十 新蚭分割蚭立株匏䌚瀟が新蚭分割に際しお新蚭分割株匏䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお圓該新株予玄暩に代わる圓該新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の新株予玄暩を亀付するずきは、圓該新株予玄暩に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の新株予玄暩の亀付を受ける新蚭分割株匏䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者の有する新株予玄暩以䞋この線においお「新蚭分割蚈画新株予玄暩」ずいう。の内容 ロ 新蚭分割蚈画新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお亀付する新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の新株予玄暩の内容及び数又はその算定方法 ハ 新蚭分割蚈画新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩であるずきは、新蚭分割蚭立株匏䌚瀟が圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債に係る債務を承継する旚䞊びにその承継に係る瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 十䞀 前号に芏定する堎合には、新蚭分割蚈画新株予玄暩の新株予玄暩者に察する同号の新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の新株予玄暩の割圓おに関する事項 十二 新蚭分割株匏䌚瀟が新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の成立の日に次に掲げる行為をするずきは、その旚 ã‚€ 第癟䞃十䞀条第䞀項の芏定による株匏の取埗同項第䞀号に芏定する取埗察䟡が新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の株匏これに準ずるものずしお法務省什で定めるものを含む。ロにおいお同じ。のみであるものに限る。 ロ 剰䜙金の配圓配圓財産が新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の株匏のみであるものに限る。  新蚭分割蚭立株匏䌚瀟が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟である堎合には、前項第䞉号に掲げる事項は、蚭立時監査等委員である蚭立時取締圹ずそれ以倖の蚭立時取締圹ずを区別しお定めなければならない。 株匏䌚瀟を蚭立する新蚭分割の効力の発生等 第䞃癟六十四条 新蚭分割蚭立株匏䌚瀟は、その成立の日に、新蚭分割蚈画の定めに埓い、新蚭分割䌚瀟の暩利矩務を承継する。  前項の芏定にかかわらず、第八癟十条第䞀項第二号第八癟十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。次項においお同じ。の芏定により異議を述べるこずができる新蚭分割䌚瀟の債暩者であっお、第八癟十条第二項第䞉号を陀き、第八癟十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。次項においお同じ。の各別の催告を受けなかったもの第八癟十条第䞉項第八癟十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。に芏定する堎合にあっおは、䞍法行為によっお生じた債務の債暩者であるものに限る。次項においお同じ。は、新蚭分割蚈画においお新蚭分割埌に新蚭分割䌚瀟に察しお債務の履行を請求するこずができないものずされおいるずきであっおも、新蚭分割䌚瀟に察しお、新蚭分割䌚瀟が新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の成立の日に有しおいた財産の䟡額を限床ずしお、圓該債務の履行を請求するこずができる。  第䞀項の芏定にかかわらず、第八癟十条第䞀項第二号の芏定により異議を述べるこずができる新蚭分割䌚瀟の債暩者であっお、同条第二項の各別の催告を受けなかったものは、新蚭分割蚈画においお新蚭分割埌に新蚭分割蚭立株匏䌚瀟に察しお債務の履行を請求するこずができないものずされおいるずきであっおも、新蚭分割蚭立株匏䌚瀟に察しお、承継した財産の䟡額を限床ずしお、圓該債務の履行を請求するこずができる。  第䞀項の芏定にかかわらず、新蚭分割䌚瀟が新蚭分割蚭立株匏䌚瀟に承継されない債務の債暩者以䞋この条においお「残存債暩者」ずいう。を害するこずを知っお新蚭分割をした堎合には、残存債暩者は、新蚭分割蚭立株匏䌚瀟に察しお、承継した財産の䟡額を限床ずしお、圓該債務の履行を請求するこずができる。  前項の芏定は、前条第䞀項第十二号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合には、適甚しない。  新蚭分割蚭立株匏䌚瀟が第四項の芏定により同項の債務を履行する責任を負う堎合には、圓該責任は、新蚭分割䌚瀟が残存債暩者を害するこずを知っお新蚭分割をしたこずを知った時から二幎以内に請求又は請求の予告をしない残存債暩者に察しおは、その期間を経過した時に消滅する。新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の成立の日から十幎を経過したずきも、同様ずする。  新蚭分割䌚瀟に぀いお砎産手続開始の決定、再生手続開始の決定又は曎生手続開始の決定があったずきは、残存債暩者は、新蚭分割蚭立株匏䌚瀟に察しお第四項の芏定による請求をする暩利を行䜿するこずができない。  前条第䞀項に芏定する堎合には、新蚭分割䌚瀟は、新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の成立の日に、新蚭分割蚈画の定めに埓い、同項第六号の株匏の株䞻ずなる。  次の各号に掲げる堎合には、新蚭分割䌚瀟は、新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の成立の日に、新蚭分割蚈画の定めに埓い、圓該各号に定める者ずなる。 侀 前条第䞀項第八号むに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号むの瀟債の瀟債暩者 二 前条第䞀項第八号ロに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ロの新株予玄暩の新株予玄暩者 侉 前条第䞀項第八号ハに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ハの新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の瀟債暩者及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の新株予玄暩者  二以䞊の株匏䌚瀟又は合同䌚瀟が共同しお新蚭分割をする堎合における前二項の芏定の適甚に぀いおは、第八項䞭「新蚭分割蚈画の定め」ずあるのは「同項第䞃号に掲げる事項に぀いおの定め」ず、前項䞭「新蚭分割蚈画の定め」ずあるのは「前条第䞀項第九号に掲げる事項に぀いおの定め」ずする。  前条第䞀項第十号に芏定する堎合には、新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の成立の日に、新蚭分割蚈画新株予玄暩は、消滅し、圓該新蚭分割蚈画新株予玄暩の新株予玄暩者は、同項第十䞀号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、同項第十号ロの新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者ずなる。 第䞉欟 持分䌚瀟を蚭立する新蚭分割 持分䌚瀟を蚭立する新蚭分割蚈画 第䞃癟六十五条 䞀又は二以䞊の株匏䌚瀟又は合同䌚瀟が新蚭分割をする堎合においお、新蚭分割蚭立䌚瀟が持分䌚瀟であるずきは、新蚭分割蚈画においお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 持分䌚瀟である新蚭分割蚭立䌚瀟以䞋この線においお「新蚭分割蚭立持分䌚瀟」ずいう。が合名䌚瀟、合資䌚瀟又は合同䌚瀟のいずれであるかの別 二 新蚭分割蚭立持分䌚瀟の目的、商号及び本店の所圚地 侉 新蚭分割蚭立持分䌚瀟の瀟員に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該瀟員の名称及び䜏所 ロ 圓該瀟員が無限責任瀟員又は有限責任瀟員のいずれであるかの別 ハ 圓該瀟員の出資の䟡額 四 前二号に掲げるもののほか、新蚭分割蚭立持分䌚瀟の定欟で定める事項 五 新蚭分割蚭立持分䌚瀟が新蚭分割により新蚭分割䌚瀟から承継する資産、債務、雇甚契玄その他の暩利矩務新蚭分割株匏䌚瀟の株匏及び新株予玄暩に係る矩務を陀く。に関する事項 六 新蚭分割蚭立持分䌚瀟が新蚭分割に際しお新蚭分割䌚瀟に察しおその事業に関する暩利矩務の党郚又は䞀郚に代わる圓該新蚭分割蚭立持分䌚瀟の瀟債を亀付するずきは、圓該瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 䞃 前号に芏定する堎合においお、二以䞊の株匏䌚瀟又は合同䌚瀟が共同しお新蚭分割をするずきは、新蚭分割䌚瀟に察する同号の瀟債の割圓おに関する事項 八 新蚭分割株匏䌚瀟が新蚭分割蚭立持分䌚瀟の成立の日に次に掲げる行為をするずきは、その旚 ã‚€ 第癟䞃十䞀条第䞀項の芏定による株匏の取埗同項第䞀号に芏定する取埗察䟡が新蚭分割蚭立持分䌚瀟の持分これに準ずるものずしお法務省什で定めるものを含む。ロにおいお同じ。のみであるものに限る。 ロ 剰䜙金の配圓配圓財産が新蚭分割蚭立持分䌚瀟の持分のみであるものに限る。  新蚭分割蚭立持分䌚瀟が合名䌚瀟であるずきは、前項第䞉号ロに掲げる事項ずしお、その瀟員の党郚を無限責任瀟員ずする旚を定めなければならない。  新蚭分割蚭立持分䌚瀟が合資䌚瀟であるずきは、第䞀項第䞉号ロに掲げる事項ずしお、その瀟員の䞀郚を無限責任瀟員ずし、その他の瀟員を有限責任瀟員ずする旚を定めなければならない。  新蚭分割蚭立持分䌚瀟が合同䌚瀟であるずきは、第䞀項第䞉号ロに掲げる事項ずしお、その瀟員の党郚を有限責任瀟員ずする旚を定めなければならない。 持分䌚瀟を蚭立する新蚭分割の効力の発生等 第䞃癟六十六条 新蚭分割蚭立持分䌚瀟は、その成立の日に、新蚭分割蚈画の定めに埓い、新蚭分割䌚瀟の暩利矩務を承継する。  前項の芏定にかかわらず、第八癟十条第䞀項第二号第八癟十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。次項においお同じ。の芏定により異議を述べるこずができる新蚭分割䌚瀟の債暩者であっお、第八癟十条第二項第䞉号を陀き、第八癟十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。次項においお同じ。の各別の催告を受けなかったもの第八癟十条第䞉項第八癟十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。に芏定する堎合にあっおは、䞍法行為によっお生じた債務の債暩者であるものに限る。次項においお同じ。は、新蚭分割蚈画においお新蚭分割埌に新蚭分割䌚瀟に察しお債務の履行を請求するこずができないものずされおいるずきであっおも、新蚭分割䌚瀟に察しお、新蚭分割䌚瀟が新蚭分割蚭立持分䌚瀟の成立の日に有しおいた財産の䟡額を限床ずしお、圓該債務の履行を請求するこずができる。  第䞀項の芏定にかかわらず、第八癟十条第䞀項第二号の芏定により異議を述べるこずができる新蚭分割䌚瀟の債暩者であっお、同条第二項の各別の催告を受けなかったものは、新蚭分割蚈画においお新蚭分割埌に新蚭分割蚭立持分䌚瀟に察しお債務の履行を請求するこずができないものずされおいるずきであっおも、新蚭分割蚭立持分䌚瀟に察しお、承継した財産の䟡額を限床ずしお、圓該債務の履行を請求するこずができる。  第䞀項の芏定にかかわらず、新蚭分割䌚瀟が新蚭分割蚭立持分䌚瀟に承継されない債務の債暩者以䞋この条においお「残存債暩者」ずいう。を害するこずを知っお新蚭分割をした堎合には、残存債暩者は、新蚭分割蚭立持分䌚瀟に察しお、承継した財産の䟡額を限床ずしお、圓該債務の履行を請求するこずができる。  前項の芏定は、前条第䞀項第八号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合には、適甚しない。  新蚭分割蚭立持分䌚瀟が第四項の芏定により同項の債務を履行する責任を負う堎合には、圓該責任は、新蚭分割䌚瀟が残存債暩者を害するこずを知っお新蚭分割をしたこずを知った時から二幎以内に請求又は請求の予告をしない残存債暩者に察しおは、その期間を経過した時に消滅する。新蚭分割蚭立持分䌚瀟の成立の日から十幎を経過したずきも、同様ずする。  新蚭分割䌚瀟に぀いお砎産手続開始の決定、再生手続開始の決定又は曎生手続開始の決定があったずきは、残存債暩者は、新蚭分割蚭立持分䌚瀟に察しお第四項の芏定による請求をする暩利を行䜿するこずができない。  前条第䞀項に芏定する堎合には、新蚭分割䌚瀟は、新蚭分割蚭立持分䌚瀟の成立の日に、同項第䞉号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、圓該新蚭分割蚭立持分䌚瀟の瀟員ずなる。  前条第䞀項第六号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合には、新蚭分割䌚瀟は、新蚭分割蚭立持分䌚瀟の成立の日に、新蚭分割蚈画の定めに埓い、同号の瀟債の瀟債暩者ずなる。  二以䞊の株匏䌚瀟又は合同䌚瀟が共同しお新蚭分割をする堎合における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「新蚭分割蚈画の定めに埓い、同号」ずあるのは、「同項第䞃号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、同項第六号」ずする。 第四章 株匏亀換及び株匏移転 第䞀節 株匏亀換 第䞀欟 通則 株匏亀換契玄の締結 第䞃癟六十䞃条 株匏䌚瀟は、株匏亀換をするこずができる。この堎合においおは、圓該株匏䌚瀟の発行枈株匏の党郚を取埗する䌚瀟株匏䌚瀟又は合同䌚瀟に限る。以䞋この線においお「株匏亀換完党芪䌚瀟」ずいう。ずの間で、株匏亀換契玄を締結しなければならない。 第二欟 株匏䌚瀟に発行枈株匏を取埗させる株匏亀換 株匏䌚瀟に発行枈株匏を取埗させる株匏亀換契玄 第䞃癟六十八条 株匏䌚瀟が株匏亀換をする堎合においお、株匏亀換完党芪䌚瀟が株匏䌚瀟であるずきは、株匏亀換契玄においお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 株匏亀換をする株匏䌚瀟以䞋この線においお「株匏亀換完党子䌚瀟」ずいう。及び株匏䌚瀟である株匏亀換完党芪䌚瀟以䞋この線においお「株匏亀換完党芪株匏䌚瀟」ずいう。の商号及び䜏所 二 株匏亀換完党芪株匏䌚瀟が株匏亀換に際しお株匏亀換完党子䌚瀟の株䞻に察しおその株匏に代わる金銭等を亀付するずきは、圓該金銭等に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該金銭等が株匏亀換完党芪株匏䌚瀟の株匏であるずきは、圓該株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数又はその数の算定方法䞊びに圓該株匏亀換完党芪株匏䌚瀟の資本金及び準備金の額に関する事項 ロ 圓該金銭等が株匏亀換完党芪株匏䌚瀟の瀟債新株予玄暩付瀟債に぀いおのものを陀く。であるずきは、圓該瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 ハ 圓該金銭等が株匏亀換完党芪株匏䌚瀟の新株予玄暩新株予玄暩付瀟債に付されたものを陀く。であるずきは、圓該新株予玄暩の内容及び数又はその算定方法 ニ 圓該金銭等が株匏亀換完党芪株匏䌚瀟の新株予玄暩付瀟債であるずきは、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおのロに芏定する事項及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおのハに芏定する事項 ホ 圓該金銭等が株匏亀換完党芪株匏䌚瀟の株匏等以倖の財産であるずきは、圓該財産の内容及び数若しくは額又はこれらの算定方法 侉 前号に芏定する堎合には、株匏亀換完党子䌚瀟の株䞻株匏亀換完党芪株匏䌚瀟を陀く。に察する同号の金銭等の割圓おに関する事項 四 株匏亀換完党芪株匏䌚瀟が株匏亀換に際しお株匏亀換完党子䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお圓該新株予玄暩に代わる圓該株匏亀換完党芪株匏䌚瀟の新株予玄暩を亀付するずきは、圓該新株予玄暩に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該株匏亀換完党芪株匏䌚瀟の新株予玄暩の亀付を受ける株匏亀換完党子䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者の有する新株予玄暩以䞋この線においお「株匏亀換契玄新株予玄暩」ずいう。の内容 ロ 株匏亀換契玄新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお亀付する株匏亀換完党芪株匏䌚瀟の新株予玄暩の内容及び数又はその算定方法 ハ 株匏亀換契玄新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩であるずきは、株匏亀換完党芪株匏䌚瀟が圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債に係る債務を承継する旚䞊びにその承継に係る瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 五 前号に芏定する堎合には、株匏亀換契玄新株予玄暩の新株予玄暩者に察する同号の株匏亀換完党芪株匏䌚瀟の新株予玄暩の割圓おに関する事項 六 株匏亀換がその効力を生ずる日以䞋この節においお「効力発生日」ずいう。  前項に芏定する堎合においお、株匏亀換完党子䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟であるずきは、株匏亀換完党子䌚瀟及び株匏亀換完党芪株匏䌚瀟は、株匏亀換完党子䌚瀟の発行する皮類の株匏の内容に応じ、同項第䞉号に掲げる事項ずしお次に掲げる事項を定めるこずができる。 侀 ある皮類の株匏の株䞻に察しお金銭等の割圓おをしないこずずするずきは、その旚及び圓該株匏の皮類 二 前号に掲げる事項のほか、金銭等の割圓おに぀いお株匏の皮類ごずに異なる取扱いを行うこずずするずきは、その旚及び圓該異なる取扱いの内容  第䞀項に芏定する堎合には、同項第䞉号に掲げる事項に぀いおの定めは、株匏亀換完党子䌚瀟の株䞻株匏亀換完党芪株匏䌚瀟及び前項第䞀号の皮類の株匏の株䞻を陀く。の有する株匏の数前項第二号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合にあっおは、各皮類の株匏の数に応じお金銭等を亀付するこずを内容ずするものでなければならない。 株匏䌚瀟に発行枈株匏を取埗させる株匏亀換の効力の発生等 第䞃癟六十九条 株匏亀換完党芪株匏䌚瀟は、効力発生日に、株匏亀換完党子䌚瀟の発行枈株匏株匏亀換完党芪株匏䌚瀟の有する株匏亀換完党子䌚瀟の株匏を陀く。の党郚を取埗する。  前項の堎合には、株匏亀換完党芪株匏䌚瀟が株匏亀換完党子䌚瀟の株匏譲枡制限株匏に限り、圓該株匏亀換完党芪株匏䌚瀟が効力発生日前から有するものを陀く。を取埗したこずに぀いお、圓該株匏亀換完党子䌚瀟が第癟䞉十䞃条第䞀項の承認をしたものずみなす。  次の各号に掲げる堎合には、株匏亀換完党子䌚瀟の株䞻は、効力発生日に、前条第䞀項第䞉号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、圓該各号に定める者ずなる。 侀 前条第䞀項第二号むに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号むの株匏の株䞻 二 前条第䞀項第二号ロに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ロの瀟債の瀟債暩者 侉 前条第䞀項第二号ハに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ハの新株予玄暩の新株予玄暩者 四 前条第䞀項第二号ニに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ニの新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の瀟債暩者及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の新株予玄暩者  前条第䞀項第四号に芏定する堎合には、効力発生日に、株匏亀換契玄新株予玄暩は、消滅し、圓該株匏亀換契玄新株予玄暩の新株予玄暩者は、同項第五号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、同項第四号ロの株匏亀換完党芪株匏䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者ずなる。  前条第䞀項第四号ハに芏定する堎合には、株匏亀換完党芪株匏䌚瀟は、効力発生日に、同号ハの新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債に係る債務を承継する。  前各項の芏定は、第䞃癟八十九条若しくは第䞃癟九十九条の芏定による手続が終了しおいない堎合又は株匏亀換を䞭止した堎合には、適甚しない。 第䞉欟 合同䌚瀟に発行枈株匏を取埗させる株匏亀換 合同䌚瀟に発行枈株匏を取埗させる株匏亀換契玄 第䞃癟䞃十条 株匏䌚瀟が株匏亀換をする堎合においお、株匏亀換完党芪䌚瀟が合同䌚瀟であるずきは、株匏亀換契玄においお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 株匏亀換完党子䌚瀟及び合同䌚瀟である株匏亀換完党芪䌚瀟以䞋この線においお「株匏亀換完党芪合同䌚瀟」ずいう。の商号及び䜏所 二 株匏亀換完党子䌚瀟の株䞻が株匏亀換に際しお株匏亀換完党芪合同䌚瀟の瀟員ずなるずきは、圓該瀟員の氏名又は名称及び䜏所䞊びに出資の䟡額 侉 株匏亀換完党芪合同䌚瀟が株匏亀換に際しお株匏亀換完党子䌚瀟の株䞻に察しおその株匏に代わる金銭等株匏亀換完党芪合同䌚瀟の持分を陀く。を亀付するずきは、圓該金銭等に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該金銭等が圓該株匏亀換完党芪合同䌚瀟の瀟債であるずきは、圓該瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 ロ 圓該金銭等が圓該株匏亀換完党芪合同䌚瀟の瀟債以倖の財産であるずきは、圓該財産の内容及び数若しくは額又はこれらの算定方法 四 前号に芏定する堎合には、株匏亀換完党子䌚瀟の株䞻株匏亀換完党芪合同䌚瀟を陀く。に察する同号の金銭等の割圓おに関する事項 五 効力発生日  前項に芏定する堎合においお、株匏亀換完党子䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟であるずきは、株匏亀換完党子䌚瀟及び株匏亀換完党芪合同䌚瀟は、株匏亀換完党子䌚瀟の発行する皮類の株匏の内容に応じ、同項第四号に掲げる事項ずしお次に掲げる事項を定めるこずができる。 侀 ある皮類の株匏の株䞻に察しお金銭等の割圓おをしないこずずするずきは、その旚及び圓該株匏の皮類 二 前号に掲げる事項のほか、金銭等の割圓おに぀いお株匏の皮類ごずに異なる取扱いを行うこずずするずきは、その旚及び圓該異なる取扱いの内容  第䞀項に芏定する堎合には、同項第四号に掲げる事項に぀いおの定めは、株匏亀換完党子䌚瀟の株䞻株匏亀換完党芪合同䌚瀟及び前項第䞀号の皮類の株匏の株䞻を陀く。の有する株匏の数前項第二号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合にあっおは、各皮類の株匏の数に応じお金銭等を亀付するこずを内容ずするものでなければならない。 合同䌚瀟に発行枈株匏を取埗させる株匏亀換の効力の発生等 第䞃癟䞃十䞀条 株匏亀換完党芪合同䌚瀟は、効力発生日に、株匏亀換完党子䌚瀟の発行枈株匏株匏亀換完党芪合同䌚瀟の有する株匏亀換完党子䌚瀟の株匏を陀く。の党郚を取埗する。  前項の堎合には、株匏亀換完党芪合同䌚瀟が株匏亀換完党子䌚瀟の株匏譲枡制限株匏に限り、圓該株匏亀換完党芪合同䌚瀟が効力発生日前から有するものを陀く。を取埗したこずに぀いお、圓該株匏亀換完党子䌚瀟が第癟䞉十䞃条第䞀項の承認をしたものずみなす。  前条第䞀項第二号に芏定する堎合には、株匏亀換完党子䌚瀟の株䞻は、効力発生日に、同号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、株匏亀換完党芪合同䌚瀟の瀟員ずなる。この堎合においおは、株匏亀換完党芪合同䌚瀟は、効力発生日に、同号の瀟員に係る定欟の倉曎をしたものずみなす。  前条第䞀項第䞉号むに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合には、株匏亀換完党子䌚瀟の株䞻は、効力発生日に、同項第四号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、同項第䞉号むの瀟債の瀟債暩者ずなる。  前各項の芏定は、第八癟二条第二項においお準甚する第䞃癟九十九条第二項第䞉号を陀く。の芏定による手続が終了しおいない堎合又は株匏亀換を䞭止した堎合には、適甚しない。 第二節 株匏移転 株匏移転蚈画の䜜成 第䞃癟䞃十二条 䞀又は二以䞊の株匏䌚瀟は、株匏移転をするこずができる。この堎合においおは、株匏移転蚈画を䜜成しなければならない。  二以䞊の株匏䌚瀟が共同しお株匏移転をする堎合には、圓該二以䞊の株匏䌚瀟は、共同しお株匏移転蚈画を䜜成しなければならない。 株匏移転蚈画 第䞃癟䞃十䞉条 䞀又は二以䞊の株匏䌚瀟が株匏移転をする堎合には、株匏移転蚈画においお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 株匏移転により蚭立する株匏䌚瀟以䞋この線においお「株匏移転蚭立完党芪䌚瀟」ずいう。の目的、商号、本店の所圚地及び発行可胜株匏総数 二 前号に掲げるもののほか、株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の定欟で定める事項 侉 株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の蚭立時取締圹の氏名 四 次のむからハたでに掲げる堎合の区分に応じ、圓該むからハたでに定める事項 ã‚€ 株匏移転蚭立完党芪䌚瀟が䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟である堎合 株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の蚭立時䌚蚈参䞎の氏名又は名称 ロ 株匏移転蚭立完党芪䌚瀟が監査圹蚭眮䌚瀟監査圹の監査の範囲を䌚蚈に関するものに限定する旚の定欟の定めがある株匏䌚瀟を含む。である堎合 株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の蚭立時監査圹の氏名 ハ 株匏移転蚭立完党芪䌚瀟が䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟である堎合 株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の蚭立時䌚蚈監査人の氏名又は名称 五 株匏移転蚭立完党芪䌚瀟が株匏移転に際しお株匏移転をする株匏䌚瀟以䞋この線においお「株匏移転完党子䌚瀟」ずいう。の株䞻に察しお亀付するその株匏に代わる圓該株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数又はその数の算定方法䞊びに圓該株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の資本金及び準備金の額に関する事項 六 株匏移転完党子䌚瀟の株䞻に察する前号の株匏の割圓おに関する事項 䞃 株匏移転蚭立完党芪䌚瀟が株匏移転に際しお株匏移転完党子䌚瀟の株䞻に察しおその株匏に代わる圓該株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の瀟債等を亀付するずきは、圓該瀟債等に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該瀟債等が株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の瀟債新株予玄暩付瀟債に぀いおのものを陀く。であるずきは、圓該瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 ロ 圓該瀟債等が株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の新株予玄暩新株予玄暩付瀟債に付されたものを陀く。であるずきは、圓該新株予玄暩の内容及び数又はその算定方法 ハ 圓該瀟債等が株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の新株予玄暩付瀟債であるずきは、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおのむに芏定する事項及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおのロに芏定する事項 八 前号に芏定する堎合には、株匏移転完党子䌚瀟の株䞻に察する同号の瀟債等の割圓おに関する事項 九 株匏移転蚭立完党芪䌚瀟が株匏移転に際しお株匏移転完党子䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお圓該新株予玄暩に代わる圓該株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の新株予玄暩を亀付するずきは、圓該新株予玄暩に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の新株予玄暩の亀付を受ける株匏移転完党子䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者の有する新株予玄暩以䞋この線においお「株匏移転蚈画新株予玄暩」ずいう。の内容 ロ 株匏移転蚈画新株予玄暩の新株予玄暩者に察しお亀付する株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の新株予玄暩の内容及び数又はその算定方法 ハ 株匏移転蚈画新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩であるずきは、株匏移転蚭立完党芪䌚瀟が圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債に係る債務を承継する旚䞊びにその承継に係る瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 十 前号に芏定する堎合には、株匏移転蚈画新株予玄暩の新株予玄暩者に察する同号の株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の新株予玄暩の割圓おに関する事項  株匏移転蚭立完党芪䌚瀟が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟である堎合には、前項第䞉号に掲げる事項は、蚭立時監査等委員である蚭立時取締圹ずそれ以倖の蚭立時取締圹ずを区別しお定めなければならない。  第䞀項に芏定する堎合においお、株匏移転完党子䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟であるずきは、株匏移転完党子䌚瀟は、その発行する皮類の株匏の内容に応じ、同項第六号に掲げる事項ずしお次に掲げる事項を定めるこずができる。 侀 ある皮類の株匏の株䞻に察しお株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の株匏の割圓おをしないこずずするずきは、その旚及び圓該株匏の皮類 二 前号に掲げる事項のほか、株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の株匏の割圓おに぀いお株匏の皮類ごずに異なる取扱いを行うこずずするずきは、その旚及び圓該異なる取扱いの内容  第䞀項に芏定する堎合には、同項第六号に掲げる事項に぀いおの定めは、株匏移転完党子䌚瀟の株䞻前項第䞀号の皮類の株匏の株䞻を陀く。の有する株匏の数前項第二号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合にあっおは、各皮類の株匏の数に応じお株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の株匏を亀付するこずを内容ずするものでなければならない。  前二項の芏定は、第䞀項第八号に掲げる事項に぀いお準甚する。この堎合においお、前二項䞭「株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の株匏」ずあるのは、「株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の瀟債等」ず読み替えるものずする。 株匏移転の効力の発生等 第䞃癟䞃十四条 株匏移転蚭立完党芪䌚瀟は、その成立の日に、株匏移転完党子䌚瀟の発行枈株匏の党郚を取埗する。  株匏移転完党子䌚瀟の株䞻は、株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の成立の日に、前条第䞀項第六号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、同項第五号の株匏の株䞻ずなる。  次の各号に掲げる堎合には、株匏移転完党子䌚瀟の株䞻は、株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の成立の日に、前条第䞀項第八号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、圓該各号に定める者ずなる。 侀 前条第䞀項第䞃号むに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号むの瀟債の瀟債暩者 二 前条第䞀項第䞃号ロに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ロの新株予玄暩の新株予玄暩者 侉 前条第䞀項第䞃号ハに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ハの新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の瀟債暩者及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の新株予玄暩者  前条第䞀項第九号に芏定する堎合には、株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の成立の日に、株匏移転蚈画新株予玄暩は、消滅し、圓該株匏移転蚈画新株予玄暩の新株予玄暩者は、同項第十号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、同項第九号ロの株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者ずなる。  前条第䞀項第九号ハに芏定する堎合には、株匏移転蚭立完党芪䌚瀟は、その成立の日に、同号ハの新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債に係る債務を承継する。 第四章の二 株匏亀付 株匏亀付蚈画の䜜成 第䞃癟䞃十四条の二 株匏䌚瀟は、株匏亀付をするこずができる。この堎合においおは、株匏亀付蚈画を䜜成しなければならない。 株匏亀付蚈画 第䞃癟䞃十四条の䞉 株匏䌚瀟が株匏亀付をする堎合には、株匏亀付蚈画においお、次に掲げる事項を定めなければならない。 侀 株匏亀付子䌚瀟株匏亀付芪䌚瀟株匏亀付をする株匏䌚瀟をいう。以䞋同じ。が株匏亀付に際しお譲り受ける株匏を発行する株匏䌚瀟をいう。以䞋同じ。の商号及び䜏所 二 株匏亀付芪䌚瀟が株匏亀付に際しお譲り受ける株匏亀付子䌚瀟の株匏の数株匏亀付子䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数の䞋限 侉 株匏亀付芪䌚瀟が株匏亀付に際しお株匏亀付子䌚瀟の株匏の譲枡人に察しお圓該株匏の察䟡ずしお亀付する株匏亀付芪䌚瀟の株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数又はその数の算定方法䞊びに圓該株匏亀付芪䌚瀟の資本金及び準備金の額に関する事項 四 株匏亀付子䌚瀟の株匏の譲枡人に察する前号の株匏亀付芪䌚瀟の株匏の割圓おに関する事項 五 株匏亀付芪䌚瀟が株匏亀付に際しお株匏亀付子䌚瀟の株匏の譲枡人に察しお圓該株匏の察䟡ずしお金銭等株匏亀付芪䌚瀟の株匏を陀く。以䞋この号及び次号においお同じ。を亀付するずきは、圓該金銭等に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該金銭等が株匏亀付芪䌚瀟の瀟債新株予玄暩付瀟債に぀いおのものを陀く。であるずきは、圓該瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 ロ 圓該金銭等が株匏亀付芪䌚瀟の新株予玄暩新株予玄暩付瀟債に付されたものを陀く。であるずきは、圓該新株予玄暩の内容及び数又はその算定方法 ハ 圓該金銭等が株匏亀付芪䌚瀟の新株予玄暩付瀟債であるずきは、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおのむに芏定する事項及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおのロに芏定する事項 ニ 圓該金銭等が株匏亀付芪䌚瀟の瀟債及び新株予玄暩以倖の財産であるずきは、圓該財産の内容及び数若しくは額又はこれらの算定方法 六 前号に芏定する堎合には、株匏亀付子䌚瀟の株匏の譲枡人に察する同号の金銭等の割圓おに関する事項 䞃 株匏亀付芪䌚瀟が株匏亀付に際しお株匏亀付子䌚瀟の株匏ず䜵せお株匏亀付子䌚瀟の新株予玄暩新株予玄暩付瀟債に付されたものを陀く。又は新株予玄暩付瀟債以䞋「新株予玄暩等」ず総称する。を譲り受けるずきは、圓該新株予玄暩等の内容及び数又はその算定方法 八 前号に芏定する堎合においお、株匏亀付芪䌚瀟が株匏亀付に際しお株匏亀付子䌚瀟の新株予玄暩等の譲枡人に察しお圓該新株予玄暩等の察䟡ずしお金銭等を亀付するずきは、圓該金銭等に぀いおの次に掲げる事項 ã‚€ 圓該金銭等が株匏亀付芪䌚瀟の株匏であるずきは、圓該株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数又はその数の算定方法䞊びに圓該株匏亀付芪䌚瀟の資本金及び準備金の額に関する事項 ロ 圓該金銭等が株匏亀付芪䌚瀟の瀟債新株予玄暩付瀟債に぀いおのものを陀く。であるずきは、圓該瀟債の皮類及び皮類ごずの各瀟債の金額の合蚈額又はその算定方法 ハ 圓該金銭等が株匏亀付芪䌚瀟の新株予玄暩新株予玄暩付瀟債に付されたものを陀く。であるずきは、圓該新株予玄暩の内容及び数又はその算定方法 ニ 圓該金銭等が株匏亀付芪䌚瀟の新株予玄暩付瀟債であるずきは、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおのロに芏定する事項及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いおのハに芏定する事項 ホ 圓該金銭等が株匏亀付芪䌚瀟の株匏等以倖の財産であるずきは、圓該財産の内容及び数若しくは額又はこれらの算定方法 九 前号に芏定する堎合には、株匏亀付子䌚瀟の新株予玄暩等の譲枡人に察する同号の金銭等の割圓おに関する事項 十 株匏亀付子䌚瀟の株匏及び新株予玄暩等の譲枡しの申蟌みの期日 十䞀 株匏亀付がその効力を生ずる日以䞋この章においお「効力発生日」ずいう。  前項に芏定する堎合には、同項第二号に掲げる事項に぀いおの定めは、株匏亀付子䌚瀟が効力発生日においお株匏亀付芪䌚瀟の子䌚瀟ずなる数を内容ずするものでなければならない。  第䞀項に芏定する堎合においお、株匏亀付子䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟であるずきは、株匏亀付芪䌚瀟は、株匏亀付子䌚瀟の発行する皮類の株匏の内容に応じ、同項第四号に掲げる事項ずしお次に掲げる事項を定めるこずができる。 侀 ある皮類の株匏の譲枡人に察しお株匏亀付芪䌚瀟の株匏の割圓おをしないこずずするずきは、その旚及び圓該株匏の皮類 二 前号に掲げる事項のほか、株匏亀付芪䌚瀟の株匏の割圓おに぀いお株匏の皮類ごずに異なる取扱いを行うこずずするずきは、その旚及び圓該異なる取扱いの内容  第䞀項に芏定する堎合には、同項第四号に掲げる事項に぀いおの定めは、株匏亀付子䌚瀟の株匏の譲枡人前項第䞀号の皮類の株匏の譲枡人を陀く。が株匏亀付芪䌚瀟に譲り枡す株匏亀付子䌚瀟の株匏の数前項第二号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合にあっおは、各皮類の株匏の数に応じお株匏亀付芪䌚瀟の株匏を亀付するこずを内容ずするものでなければならない。  前二項の芏定は、第䞀項第六号に掲げる事項に぀いお準甚する。この堎合においお、前二項䞭「株匏亀付芪䌚瀟の株匏」ずあるのは、「金銭等株匏亀付芪䌚瀟の株匏を陀く。」ず読み替えるものずする。 株匏亀付子䌚瀟の株匏の譲枡しの申蟌み 第䞃癟䞃十四条の四 株匏亀付芪䌚瀟は、株匏亀付子䌚瀟の株匏の譲枡しの申蟌みをしようずする者に察し、次に掲げる事項を通知しなければならない。 侀 株匏亀付芪䌚瀟の商号 二 株匏亀付蚈画の内容 侉 前二号に掲げるもののほか、法務省什で定める事項  株匏亀付子䌚瀟の株匏の譲枡しの申蟌みをする者は、前条第䞀項第十号の期日たでに、次に掲げる事項を蚘茉した曞面を株匏亀付芪䌚瀟に亀付しなければならない。 侀 申蟌みをする者の氏名又は名称及び䜏所 二 譲り枡そうずする株匏亀付子䌚瀟の株匏の数株匏亀付子䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数  前項の申蟌みをする者は、同項の曞面の亀付に代えお、政什で定めるずころにより、株匏亀付芪䌚瀟の承諟を埗お、同項の曞面に蚘茉すべき事項を電磁的方法により提䟛するこずができる。この堎合においお、圓該申蟌みをした者は、同項の曞面を亀付したものずみなす。  第䞀項の芏定は、株匏亀付芪䌚瀟が同項各号に掲げる事項を蚘茉した金融商品取匕法第二条第十項に芏定する目論芋曞を第䞀項の申蟌みをしようずする者に察しお亀付しおいる堎合その他株匏亀付子䌚瀟の株匏の譲枡しの申蟌みをしようずする者の保護に欠けるおそれがないものずしお法務省什で定める堎合には、適甚しない。  株匏亀付芪䌚瀟は、第䞀項各号に掲げる事項に぀いお倉曎があったずき第八癟十六条の九第䞀項の芏定により効力発生日を倉曎したずき及び同条第五項の芏定により前条第䞀項第十号の期日を倉曎したずきを含む。は、盎ちに、その旚及び圓該倉曎があった事項を第二項の申蟌みをした者以䞋この章においお「申蟌者」ずいう。に通知しなければならない。  株匏亀付芪䌚瀟が申蟌者に察しおする通知又は催告は、第二項第䞀号の䜏所圓該申蟌者が別に通知又は催告を受ける堎所又は連絡先を圓該株匏亀付芪䌚瀟に通知した堎合にあっおは、その堎所又は連絡先に宛おお発すれば足りる。  前項の通知又は催告は、その通知又は催告が通垞到達すべきであった時に、到達したものずみなす。 株匏亀付芪䌚瀟が譲り受ける株匏亀付子䌚瀟の株匏の割圓お 第䞃癟䞃十四条の五 株匏亀付芪䌚瀟は、申蟌者の䞭から圓該株匏亀付芪䌚瀟が株匏亀付子䌚瀟の株匏を譲り受ける者を定め、か぀、その者に割り圓おる圓該株匏亀付芪䌚瀟が譲り受ける株匏亀付子䌚瀟の株匏の数株匏亀付子䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合にあっおは、株匏の皮類ごずの数。以䞋この条においお同じ。を定めなければならない。この堎合においお、株匏亀付芪䌚瀟は、申蟌者に割り圓おる圓該株匏の数の合蚈が第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第二号の䞋限の数を䞋回らない範囲内で、圓該株匏の数を、前条第二項第二号の数よりも枛少するこずができる。  株匏亀付芪䌚瀟は、効力発生日の前日たでに、申蟌者に察し、圓該申蟌者から圓該株匏亀付芪䌚瀟が譲り受ける株匏亀付子䌚瀟の株匏の数を通知しなければならない。 株匏亀付子䌚瀟の株匏の譲枡しの申蟌み及び株匏亀付芪䌚瀟が譲り受ける株匏亀付子䌚瀟の株匏の割圓おに関する特則 第䞃癟䞃十四条の六 前二条の芏定は、株匏亀付子䌚瀟の株匏を譲り枡そうずする者が、株匏亀付芪䌚瀟が株匏亀付に際しお譲り受ける株匏亀付子䌚瀟の株匏の総数の譲枡しを行う契玄を締結する堎合には、適甚しない。 株匏亀付子䌚瀟の株匏の譲枡し 第䞃癟䞃十四条の䞃 次の各号に掲げる者は、圓該各号に定める株匏亀付子䌚瀟の株匏の数に぀いお株匏亀付における株匏亀付子䌚瀟の株匏の譲枡人ずなる。 侀 申蟌者 第䞃癟䞃十四条の五第二項の芏定により通知を受けた株匏亀付子䌚瀟の株匏の数 二 前条の契玄により株匏亀付芪䌚瀟が株匏亀付に際しお譲り受ける株匏亀付子䌚瀟の株匏の総数を譲り枡すこずを玄した者 その者が譲り枡すこずを玄した株匏亀付子䌚瀟の株匏の数  前項各号の芏定により株匏亀付子䌚瀟の株匏の譲枡人ずなった者は、効力発生日に、それぞれ圓該各号に定める数の株匏亀付子䌚瀟の株匏を株匏亀付芪䌚瀟に絊付しなければならない。 株匏亀付子䌚瀟の株匏の譲枡しの無効又は取消しの制限 第䞃癟䞃十四条の八 民法第九十䞉条第䞀項ただし曞及び第九十四条第䞀項の芏定は、第䞃癟䞃十四条の四第二項の申蟌み、第䞃癟䞃十四条の五第䞀項の芏定による割圓お及び第䞃癟䞃十四条の六の契玄に係る意思衚瀺に぀いおは、適甚しない。  株匏亀付における株匏亀付子䌚瀟の株匏の譲枡人は、第䞃癟䞃十四条の十䞀第二項の芏定により株匏亀付芪䌚瀟の株匏の株䞻ずなった日から䞀幎を経過した埌又はその株匏に぀いお暩利を行䜿した埌は、錯誀、詐欺又は匷迫を理由ずしお株匏亀付子䌚瀟の株匏の譲枡しの取消しをするこずができない。 株匏亀付子䌚瀟の株匏の譲枡しに関する芏定の準甚 第䞃癟䞃十四条の九 第䞃癟䞃十四条の四から前条たでの芏定は、第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第䞃号に芏定する堎合における株匏亀付子䌚瀟の新株予玄暩等の譲枡しに぀いお準甚する。この堎合においお、第䞃癟䞃十四条の四第二項第二号䞭「数株匏亀付子䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数」ずあるのは「内容及び数」ず、第䞃癟䞃十四条の五第䞀項䞭「数株匏亀付子䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合にあっおは、株匏の皮類ごずの数。以䞋この条においお同じ。」ずあるのは「数」ず、「申蟌者に割り圓おる圓該株匏の数の合蚈が第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第二号の䞋限の数を䞋回らない範囲内で、圓該株匏」ずあるのは「圓該新株予玄暩等」ず、前条第二項䞭「第䞃癟䞃十四条の十䞀第二項」ずあるのは「第䞃癟䞃十四条の十䞀第四項第䞀号」ず読み替えるものずする。 申蟌みがあった株匏亀付子䌚瀟の株匏の数が䞋限の数に満たない堎合 第䞃癟䞃十四条の十 第䞃癟䞃十四条の五及び第䞃癟䞃十四条の䞃第䞀項第二号に係る郚分を陀く。これらの芏定を前条においお準甚する堎合を含む。の芏定は、第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第十号の期日においお、申蟌者が譲枡しの申蟌みをした株匏亀付子䌚瀟の株匏の総数が同項第二号の䞋限の数に満たない堎合には、適甚しない。この堎合においおは、株匏亀付芪䌚瀟は、申蟌者に察し、遅滞なく、株匏亀付をしない旚を通知しなければならない。 株匏亀付の効力の発生等 第䞃癟䞃十四条の十䞀 株匏亀付芪䌚瀟は、効力発生日に、第䞃癟䞃十四条の䞃第二項第䞃癟䞃十四条の九においお準甚する堎合を含む。の芏定による絊付を受けた株匏亀付子䌚瀟の株匏及び新株予玄暩等を譲り受ける。  第䞃癟䞃十四条の䞃第二項の芏定による絊付をした株匏亀付子䌚瀟の株匏の譲枡人は、効力発生日に、第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第四号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、同項第䞉号の株匏亀付芪䌚瀟の株匏の株䞻ずなる。  次の各号に掲げる堎合には、第䞃癟䞃十四条の䞃第二項の芏定による絊付をした株匏亀付子䌚瀟の株匏の譲枡人は、効力発生日に、第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第六号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、圓該各号に定める者ずなる。 侀 第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第五号むに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号むの瀟債の瀟債暩者 二 第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第五号ロに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ロの新株予玄暩の新株予玄暩者 侉 第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第五号ハに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ハの新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の瀟債暩者及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の新株予玄暩者  次の各号に掲げる堎合には、第䞃癟䞃十四条の九においお準甚する第䞃癟䞃十四条の䞃第二項の芏定による絊付をした株匏亀付子䌚瀟の新株予玄暩等の譲枡人は、効力発生日に、第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第九号に掲げる事項に぀いおの定めに埓い、圓該各号に定める者ずなる。 侀 第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第八号むに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号むの株匏の株䞻 二 第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第八号ロに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ロの瀟債の瀟債暩者 侉 第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第八号ハに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ハの新株予玄暩の新株予玄暩者 四 第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第八号ニに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合 同号ニの新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の瀟債暩者及び圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の新株予玄暩者  前各項の芏定は、次に掲げる堎合には、適甚しない。 侀 効力発生日においお第八癟十六条の八の芏定による手続が終了しおいない堎合 二 株匏亀付を䞭止した堎合 侉 効力発生日においお株匏亀付芪䌚瀟が第䞃癟䞃十四条の䞃第二項の芏定による絊付を受けた株匏亀付子䌚瀟の株匏の総数が第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第二号の䞋限の数に満たない堎合 四 効力発生日においお第二項の芏定により第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第䞉号の株匏亀付芪䌚瀟の株匏の株䞻ずなる者がない堎合  前項各号に掲げる堎合には、株匏亀付芪䌚瀟は、第䞃癟䞃十四条の䞃第䞀項各号第䞃癟䞃十四条の九においお準甚する堎合を含む。に掲げる者に察し、遅滞なく、株匏亀付をしない旚を通知しなければならない。この堎合においお、第䞃癟䞃十四条の䞃第二項第䞃癟䞃十四条の九においお準甚する堎合を含む。の芏定による絊付を受けた株匏亀付子䌚瀟の株匏又は新株予玄暩等があるずきは、株匏亀付芪䌚瀟は、遅滞なく、これらをその譲枡人に返還しなければならない。 第五章 組織倉曎、合䜵、䌚瀟分割、株匏亀換、株匏移転及び株匏亀付の手続 第䞀節 組織倉曎の手続 第䞀欟 株匏䌚瀟の手続 組織倉曎蚈画に関する曞面等の備眮き及び閲芧等 第䞃癟䞃十五条 組織倉曎をする株匏䌚瀟は、組織倉曎蚈画備眮開始日から組織倉曎がその効力を生ずる日以䞋この節においお「効力発生日」ずいう。たでの間、組織倉曎蚈画の内容その他法務省什で定める事項を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録をその本店に備え眮かなければならない。  前項に芏定する「組織倉曎蚈画備眮開始日」ずは、次に掲げる日のいずれか早い日をいう。 侀 組織倉曎蚈画に぀いお組織倉曎をする株匏䌚瀟の総株䞻の同意を埗た日 二 組織倉曎をする株匏䌚瀟が新株予玄暩を発行しおいるずきは、第䞃癟䞃十䞃条第䞉項の芏定による通知の日又は同条第四項の公告の日のいずれか早い日 侉 第䞃癟䞃十九条第二項の芏定による公告の日又は同項の芏定による催告の日のいずれか早い日  組織倉曎をする株匏䌚瀟の株䞻及び債暩者は、圓該株匏䌚瀟に察しお、その営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該株匏䌚瀟の定めた費甚を支払わなければならない。 侀 第䞀項の曞面の閲芧の請求 二 第䞀項の曞面の謄本又は抄本の亀付の請求 侉 第䞀項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧の請求 四 第䞀項の電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であっお株匏䌚瀟の定めたものにより提䟛するこずの請求又はその事項を蚘茉した曞面の亀付の請求 株匏䌚瀟の組織倉曎蚈画の承認等 第䞃癟䞃十六条 組織倉曎をする株匏䌚瀟は、効力発生日の前日たでに、組織倉曎蚈画に぀いお圓該株匏䌚瀟の総株䞻の同意を埗なければならない。  組織倉曎をする株匏䌚瀟は、効力発生日の二十日前たでに、その登録株匏質暩者及び登録新株予玄暩質暩者に察し、組織倉曎をする旚を通知しなければならない。  前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。 新株予玄暩買取請求 第䞃癟䞃十䞃条 株匏䌚瀟が組織倉曎をする堎合には、組織倉曎をする株匏䌚瀟の新株予玄暩の新株予玄暩者は、圓該株匏䌚瀟に察し、自己の有する新株予玄暩を公正な䟡栌で買い取るこずを請求するこずができる。  新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の新株予玄暩者は、前項の芏定による請求以䞋この欟においお「新株予玄暩買取請求」ずいう。をするずきは、䜵せお、新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債を買い取るこずを請求しなければならない。ただし、圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いお別段の定めがある堎合は、この限りでない。  組織倉曎をしようずする株匏䌚瀟は、効力発生日の二十日前たでに、その新株予玄暩の新株予玄暩者に察し、組織倉曎をする旚を通知しなければならない。  前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。  新株予玄暩買取請求は、効力発生日の二十日前の日から効力発生日の前日たでの間に、その新株予玄暩買取請求に係る新株予玄暩の内容及び数を明らかにしおしなければならない。  新株予玄暩蚌刞が発行されおいる新株予玄暩に぀いお新株予玄暩買取請求をしようずするずきは、圓該新株予玄暩の新株予玄暩者は、組織倉曎をする株匏䌚瀟に察し、その新株予玄暩蚌刞を提出しなければならない。ただし、圓該新株予玄暩蚌刞に぀いお非蚟事件手続法第癟十四条に芏定する公瀺催告の申立おをした者に぀いおは、この限りでない。  新株予玄暩付瀟債刞が発行されおいる新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いお新株予玄暩買取請求をしようずするずきは、圓該新株予玄暩の新株予玄暩者は、組織倉曎をする株匏䌚瀟に察し、その新株予玄暩付瀟債刞を提出しなければならない。ただし、圓該新株予玄暩付瀟債刞に぀いお非蚟事件手続法第癟十四条に芏定する公瀺催告の申立おをした者に぀いおは、この限りでない。  新株予玄暩買取請求をした新株予玄暩者は、組織倉曎をする株匏䌚瀟の承諟を埗た堎合に限り、その新株予玄暩買取請求を撀回するこずができる。  組織倉曎を䞭止したずきは、新株予玄暩買取請求は、その効力を倱う。  第二癟六十条の芏定は、新株予玄暩買取請求に係る新株予玄暩に぀いおは、適甚しない。 新株予玄暩の䟡栌の決定等 第䞃癟䞃十八条 新株予玄暩買取請求があった堎合においお、新株予玄暩圓該新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付されたものである堎合においお、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の買取りの請求があったずきは、圓該瀟債を含む。以䞋この条においお同じ。の䟡栌の決定に぀いお、新株予玄暩者ず組織倉曎をする株匏䌚瀟効力発生日埌にあっおは、組織倉曎埌持分䌚瀟。以䞋この条においお同じ。ずの間に協議が調ったずきは、圓該株匏䌚瀟は、効力発生日から六十日以内にその支払をしなければならない。  新株予玄暩の䟡栌の決定に぀いお、効力発生日から䞉十日以内に協議が調わないずきは、新株予玄暩者又は組織倉曎埌持分䌚瀟は、その期間の満了の日埌䞉十日以内に、裁刀所に察し、䟡栌の決定の申立おをするこずができる。  前条第八項の芏定にかかわらず、前項に芏定する堎合においお、効力発生日から六十日以内に同項の申立おがないずきは、その期間の満了埌は、新株予玄暩者は、い぀でも、新株予玄暩買取請求を撀回するこずができる。  組織倉曎埌持分䌚瀟は、裁刀所の決定した䟡栌に察する第䞀項の期間の満了の日埌の法定利率による利息をも支払わなければならない。  組織倉曎をする株匏䌚瀟は、新株予玄暩の䟡栌の決定があるたでは、新株予玄暩者に察し、圓該株匏䌚瀟が公正な䟡栌ず認める額を支払うこずができる。  新株予玄暩買取請求に係る新株予玄暩の買取りは、効力発生日に、その効力を生ずる。  組織倉曎をする株匏䌚瀟は、新株予玄暩蚌刞が発行されおいる新株予玄暩に぀いお新株予玄暩買取請求があったずきは、新株予玄暩蚌刞ず匕換えに、その新株予玄暩買取請求に係る新株予玄暩の代金を支払わなければならない。  組織倉曎をする株匏䌚瀟は、新株予玄暩付瀟債刞が発行されおいる新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いお新株予玄暩買取請求があったずきは、新株予玄暩付瀟債刞ず匕換えに、その新株予玄暩買取請求に係る新株予玄暩の代金を支払わなければならない。 債暩者の異議 第䞃癟䞃十九条 組織倉曎をする株匏䌚瀟の債暩者は、圓該株匏䌚瀟に察し、組織倉曎に぀いお異議を述べるこずができる。  組織倉曎をする株匏䌚瀟は、次に掲げる事項を官報に公告し、か぀、知れおいる債暩者には、各別にこれを催告しなければならない。ただし、第䞉号の期間は、䞀箇月を䞋るこずができない。 侀 組織倉曎をする旚 二 組織倉曎をする株匏䌚瀟の蚈算曞類第四癟䞉十五条第二項に芏定する蚈算曞類をいう。以䞋この章においお同じ。に関する事項ずしお法務省什で定めるもの 侉 債暩者が䞀定の期間内に異議を述べるこずができる旚  前項の芏定にかかわらず、組織倉曎をする株匏䌚瀟が同項の芏定による公告を、官報のほか、第九癟䞉十九条第䞀項の芏定による定欟の定めに埓い、同項第二号又は第䞉号に掲げる公告方法によりするずきは、前項の芏定による各別の催告は、するこずを芁しない。  債暩者が第二項第䞉号の期間内に異議を述べなかったずきは、圓該債暩者は、圓該組織倉曎に぀いお承認をしたものずみなす。  債暩者が第二項第䞉号の期間内に異議を述べたずきは、組織倉曎をする株匏䌚瀟は、圓該債暩者に察し、匁枈し、若しくは盞圓の担保を提䟛し、又は圓該債暩者に匁枈を受けさせるこずを目的ずしお信蚗䌚瀟等に盞圓の財産を信蚗しなければならない。ただし、圓該組織倉曎をしおも圓該債暩者を害するおそれがないずきは、この限りでない。 組織倉曎の効力発生日の倉曎 第䞃癟八十条 組織倉曎をする株匏䌚瀟は、効力発生日を倉曎するこずができる。  前項の堎合には、組織倉曎をする株匏䌚瀟は、倉曎前の効力発生日倉曎埌の効力発生日が倉曎前の効力発生日前の日である堎合にあっおは、圓該倉曎埌の効力発生日の前日たでに、倉曎埌の効力発生日を公告しなければならない。  第䞀項の芏定により効力発生日を倉曎したずきは、倉曎埌の効力発生日を効力発生日ずみなしお、この欟及び第䞃癟四十五条の芏定を適甚する。 第二欟 持分䌚瀟の手続 第䞃癟八十䞀条 組織倉曎をする持分䌚瀟は、効力発生日の前日たでに、組織倉曎蚈画に぀いお圓該持分䌚瀟の総瀟員の同意を埗なければならない。ただし、定欟に別段の定めがある堎合は、この限りでない。  第䞃癟䞃十九条第二項第二号を陀く。及び前条の芏定は、組織倉曎をする持分䌚瀟に぀いお準甚する。この堎合においお、第䞃癟䞃十九条第䞉項䞭「組織倉曎をする株匏䌚瀟」ずあるのは「組織倉曎をする持分䌚瀟合同䌚瀟に限る。」ず、前条第䞉項䞭「及び第䞃癟四十五条」ずあるのは「䞊びに第䞃癟四十䞃条及び次条第䞀項」ず読み替えるものずする。 第二節 吞収合䜵等の手続 第䞀欟 吞収合䜵消滅䌚瀟、吞収分割䌚瀟及び株匏亀換完党子䌚瀟の手続 第䞀目 株匏䌚瀟の手続 吞収合䜵契玄等に関する曞面等の備眮き及び閲芧等 第䞃癟八十二条 次の各号に掲げる株匏䌚瀟以䞋この目においお「消滅株匏䌚瀟等」ずいう。は、吞収合䜵契玄等備眮開始日から吞収合䜵、吞収分割又は株匏亀換以䞋この節においお「吞収合䜵等」ずいう。がその効力を生ずる日以䞋この節においお「効力発生日」ずいう。埌六箇月を経過する日吞収合䜵消滅株匏䌚瀟にあっおは、効力発生日たでの間、圓該各号に定めるもの以䞋この節においお「吞収合䜵契玄等」ずいう。の内容その他法務省什で定める事項を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録をその本店に備え眮かなければならない。 侀 吞収合䜵消滅株匏䌚瀟 吞収合䜵契玄 二 吞収分割株匏䌚瀟 吞収分割契玄 侉 株匏亀換完党子䌚瀟 株匏亀換契玄  前項に芏定する「吞収合䜵契玄等備眮開始日」ずは、次に掲げる日のいずれか早い日をいう。 侀 吞収合䜵契玄等に぀いお株䞻総䌚皮類株䞻総䌚を含む。の決議によっおその承認を受けなければならないずきは、圓該株䞻総䌚の日の二週間前の日第䞉癟十九条第䞀項の堎合にあっおは、同項の提案があった日 二 第䞃癟八十五条第䞉項の芏定による通知を受けるべき株䞻があるずきは、同項の芏定による通知の日又は同条第四項の公告の日のいずれか早い日 侉 第䞃癟八十䞃条第䞉項の芏定による通知を受けるべき新株予玄暩者があるずきは、同項の芏定による通知の日又は同条第四項の公告の日のいずれか早い日 四 第䞃癟八十九条の芏定による手続をしなければならないずきは、同条第二項の芏定による公告の日又は同項の芏定による催告の日のいずれか早い日 五 前各号に芏定する堎合以倖の堎合には、吞収分割契玄又は株匏亀換契玄の締結の日から二週間を経過した日  消滅株匏䌚瀟等の株䞻及び債暩者株匏亀換完党子䌚瀟にあっおは、株䞻及び新株予玄暩者は、消滅株匏䌚瀟等に察しお、その営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該消滅株匏䌚瀟等の定めた費甚を支払わなければならない。 侀 第䞀項の曞面の閲芧の請求 二 第䞀項の曞面の謄本又は抄本の亀付の請求 侉 第䞀項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧の請求 四 第䞀項の電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であっお消滅株匏䌚瀟等の定めたものにより提䟛するこずの請求又はその事項を蚘茉した曞面の亀付の請求 吞収合䜵契玄等の承認等 第䞃癟八十䞉条 消滅株匏䌚瀟等は、効力発生日の前日たでに、株䞻総䌚の決議によっお、吞収合䜵契玄等の承認を受けなければならない。  前項の芏定にかかわらず、吞収合䜵消滅株匏䌚瀟又は株匏亀換完党子䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟でない堎合においお、吞収合䜵消滅株匏䌚瀟又は株匏亀換完党子䌚瀟の株䞻に察しお亀付する金銭等以䞋この条及び次条第䞀項においお「合䜵察䟡等」ずいう。の党郚又は䞀郚が持分等持分䌚瀟の持分その他これに準ずるものずしお法務省什で定めるものをいう。以䞋この条においお同じ。であるずきは、吞収合䜵契玄又は株匏亀換契玄に぀いお吞収合䜵消滅株匏䌚瀟又は株匏亀換完党子䌚瀟の総株䞻の同意を埗なければならない。  吞収合䜵消滅株匏䌚瀟又は株匏亀換完党子䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合においお、合䜵察䟡等の党郚又は䞀郚が譲枡制限株匏等譲枡制限株匏その他これに準ずるものずしお法務省什で定めるものをいう。以䞋この章においお同じ。であるずきは、吞収合䜵又は株匏亀換は、圓該譲枡制限株匏等の割圓おを受ける皮類の株匏譲枡制限株匏を陀く。の皮類株䞻を構成員ずする皮類株䞻総䌚圓該皮類株䞻に係る株匏の皮類が二以䞊ある堎合にあっおは、圓該二以䞊の株匏の皮類別に区分された皮類株䞻を構成員ずする各皮類株䞻総䌚の決議がなければ、その効力を生じない。ただし、圓該皮類株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる株䞻が存しない堎合は、この限りでない。  吞収合䜵消滅株匏䌚瀟又は株匏亀換完党子䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合においお、合䜵察䟡等の党郚又は䞀郚が持分等であるずきは、吞収合䜵又は株匏亀換は、圓該持分等の割圓おを受ける皮類の株䞻の党員の同意がなければ、その効力を生じない。  消滅株匏䌚瀟等は、効力発生日の二十日前たでに、その登録株匏質暩者次条第二項に芏定する堎合における登録株匏質暩者を陀く。及び第䞃癟八十䞃条第䞉項各号に定める新株予玄暩の登録新株予玄暩質暩者に察し、吞収合䜵等をする旚を通知しなければならない。  前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。 吞収合䜵契玄等の承認を芁しない堎合 第䞃癟八十四条 前条第䞀項の芏定は、吞収合䜵存続䌚瀟、吞収分割承継䌚瀟又は株匏亀換完党芪䌚瀟以䞋この目においお「存続䌚瀟等」ずいう。が消滅株匏䌚瀟等の特別支配䌚瀟である堎合には、適甚しない。ただし、吞収合䜵又は株匏亀換における合䜵察䟡等の党郚又は䞀郚が譲枡制限株匏等である堎合であっお、消滅株匏䌚瀟等が公開䌚瀟であり、か぀、皮類株匏発行䌚瀟でないずきは、この限りでない。  前条の芏定は、吞収分割により吞収分割承継䌚瀟に承継させる資産の垳簿䟡額の合蚈額が吞収分割株匏䌚瀟の総資産額ずしお法務省什で定める方法により算定される額の五分の䞀これを䞋回る割合を吞収分割株匏䌚瀟の定欟で定めた堎合にあっおは、その割合を超えない堎合には、適甚しない。 吞収合䜵等をやめるこずの請求 第䞃癟八十四条の二 次に掲げる堎合においお、消滅株匏䌚瀟等の株䞻が䞍利益を受けるおそれがあるずきは、消滅株匏䌚瀟等の株䞻は、消滅株匏䌚瀟等に察し、吞収合䜵等をやめるこずを請求するこずができる。ただし、前条第二項に芏定する堎合は、この限りでない。 侀 圓該吞収合䜵等が法什又は定欟に違反する堎合 二 前条第䞀項本文に芏定する堎合においお、第䞃癟四十九条第䞀項第二号若しくは第䞉号、第䞃癟五十䞀条第䞀項第䞉号若しくは第四号、第䞃癟五十八条第四号、第䞃癟六十条第四号若しくは第五号、第䞃癟六十八条第䞀項第二号若しくは第䞉号又は第䞃癟䞃十条第䞀項第䞉号若しくは第四号に掲げる事項が消滅株匏䌚瀟等又は存続䌚瀟等の財産の状況その他の事情に照らしお著しく䞍圓であるずき。 反察株䞻の株匏買取請求 第䞃癟八十五条 吞収合䜵等をする堎合次に掲げる堎合を陀く。には、反察株䞻は、消滅株匏䌚瀟等に察し、自己の有する株匏を公正な䟡栌で買い取るこずを請求するこずができる。 侀 第䞃癟八十䞉条第二項に芏定する堎合 二 第䞃癟八十四条第二項に芏定する堎合  前項に芏定する「反察株䞻」ずは、次の各号に掲げる堎合における圓該各号に定める株䞻第䞃癟八十䞉条第四項に芏定する堎合における同項に芏定する持分等の割圓おを受ける株䞻を陀く。をいう。 侀 吞収合䜵等をするために株䞻総䌚皮類株䞻総䌚を含む。の決議を芁する堎合 次に掲げる株䞻 ã‚€ 圓該株䞻総䌚に先立っお圓該吞収合䜵等に反察する旚を圓該消滅株匏䌚瀟等に察し通知し、か぀、圓該株䞻総䌚においお圓該吞収合䜵等に反察した株䞻圓該株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができるものに限る。 ロ 圓該株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができない株䞻 二 前号に芏定する堎合以倖の堎合 党おの株䞻第䞃癟八十四条第䞀項本文に芏定する堎合における圓該特別支配䌚瀟を陀く。  消滅株匏䌚瀟等は、効力発生日の二十日前たでに、その株䞻第䞃癟八十䞉条第四項に芏定する堎合における同項に芏定する持分等の割圓おを受ける株䞻及び第䞃癟八十四条第䞀項本文に芏定する堎合における圓該特別支配䌚瀟を陀く。に察し、吞収合䜵等をする旚䞊びに存続䌚瀟等の商号及び䜏所を通知しなければならない。ただし、第䞀項各号に掲げる堎合は、この限りでない。  次に掲げる堎合には、前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。 侀 消滅株匏䌚瀟等が公開䌚瀟である堎合 二 消滅株匏䌚瀟等が第䞃癟八十䞉条第䞀項の株䞻総䌚の決議によっお吞収合䜵契玄等の承認を受けた堎合  第䞀項の芏定による請求以䞋この目においお「株匏買取請求」ずいう。は、効力発生日の二十日前の日から効力発生日の前日たでの間に、その株匏買取請求に係る株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数を明らかにしおしなければならない。  株刞が発行されおいる株匏に぀いお株匏買取請求をしようずするずきは、圓該株匏の株䞻は、消滅株匏䌚瀟等に察し、圓該株匏に係る株刞を提出しなければならない。ただし、圓該株刞に぀いお第二癟二十䞉条の芏定による請求をした者に぀いおは、この限りでない。  株匏買取請求をした株䞻は、消滅株匏䌚瀟等の承諟を埗た堎合に限り、その株匏買取請求を撀回するこずができる。  吞収合䜵等を䞭止したずきは、株匏買取請求は、その効力を倱う。  第癟䞉十䞉条の芏定は、株匏買取請求に係る株匏に぀いおは、適甚しない。 株匏の䟡栌の決定等 第䞃癟八十六条 株匏買取請求があった堎合においお、株匏の䟡栌の決定に぀いお、株䞻ず消滅株匏䌚瀟等吞収合䜵をする堎合における効力発生日埌にあっおは、吞収合䜵存続䌚瀟。以䞋この条においお同じ。ずの間に協議が調ったずきは、消滅株匏䌚瀟等は、効力発生日から六十日以内にその支払をしなければならない。  株匏の䟡栌の決定に぀いお、効力発生日から䞉十日以内に協議が調わないずきは、株䞻又は消滅株匏䌚瀟等は、その期間の満了の日埌䞉十日以内に、裁刀所に察し、䟡栌の決定の申立おをするこずができる。  前条第䞃項の芏定にかかわらず、前項に芏定する堎合においお、効力発生日から六十日以内に同項の申立おがないずきは、その期間の満了埌は、株䞻は、い぀でも、株匏買取請求を撀回するこずができる。  消滅株匏䌚瀟等は、裁刀所の決定した䟡栌に察する第䞀項の期間の満了の日埌の法定利率による利息をも支払わなければならない。  消滅株匏䌚瀟等は、株匏の䟡栌の決定があるたでは、株䞻に察し、圓該消滅株匏䌚瀟等が公正な䟡栌ず認める額を支払うこずができる。  株匏買取請求に係る株匏の買取りは、効力発生日に、その効力を生ずる。  株刞発行䌚瀟は、株刞が発行されおいる株匏に぀いお株匏買取請求があったずきは、株刞ず匕換えに、その株匏買取請求に係る株匏の代金を支払わなければならない。 新株予玄暩買取請求 第䞃癟八十䞃条 次の各号に掲げる行為をする堎合には、圓該各号に定める消滅株匏䌚瀟等の新株予玄暩の新株予玄暩者は、消滅株匏䌚瀟等に察し、自己の有する新株予玄暩を公正な䟡栌で買い取るこずを請求するこずができる。 侀 吞収合䜵 第䞃癟四十九条第䞀項第四号又は第五号に掲げる事項に぀いおの定めが第二癟䞉十六条第䞀項第八号の条件同号むに関するものに限る。に合臎する新株予玄暩以倖の新株予玄暩 二 吞収分割吞収分割承継䌚瀟が株匏䌚瀟である堎合に限る。 次に掲げる新株予玄暩のうち、第䞃癟五十八条第五号又は第六号に掲げる事項に぀いおの定めが第二癟䞉十六条第䞀項第八号の条件同号ロに関するものに限る。に合臎する新株予玄暩以倖の新株予玄暩 ã‚€ 吞収分割契玄新株予玄暩 ロ 吞収分割契玄新株予玄暩以倖の新株予玄暩であっお、吞収分割をする堎合においお圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に吞収分割承継株匏䌚瀟の新株予玄暩を亀付するこずずする旚の定めがあるもの 侉 株匏亀換株匏亀換完党芪䌚瀟が株匏䌚瀟である堎合に限る。 次に掲げる新株予玄暩のうち、第䞃癟六十八条第䞀項第四号又は第五号に掲げる事項に぀いおの定めが第二癟䞉十六条第䞀項第八号の条件同号ニに関するものに限る。に合臎する新株予玄暩以倖の新株予玄暩 ã‚€ 株匏亀換契玄新株予玄暩 ロ 株匏亀換契玄新株予玄暩以倖の新株予玄暩であっお、株匏亀換をする堎合においお圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に株匏亀換完党芪株匏䌚瀟の新株予玄暩を亀付するこずずする旚の定めがあるもの  新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の新株予玄暩者は、前項の芏定による請求以䞋この目においお「新株予玄暩買取請求」ずいう。をするずきは、䜵せお、新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債を買い取るこずを請求しなければならない。ただし、圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いお別段の定めがある堎合は、この限りでない。  次の各号に掲げる消滅株匏䌚瀟等は、効力発生日の二十日前たでに、圓該各号に定める新株予玄暩の新株予玄暩者に察し、吞収合䜵等をする旚䞊びに存続䌚瀟等の商号及び䜏所を通知しなければならない。 侀 吞収合䜵消滅株匏䌚瀟 党郚の新株予玄暩 二 吞収分割承継䌚瀟が株匏䌚瀟である堎合における吞収分割株匏䌚瀟 次に掲げる新株予玄暩 ã‚€ 吞収分割契玄新株予玄暩 ロ 吞収分割契玄新株予玄暩以倖の新株予玄暩であっお、吞収分割をする堎合においお圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に吞収分割承継株匏䌚瀟の新株予玄暩を亀付するこずずする旚の定めがあるもの 侉 株匏亀換完党芪䌚瀟が株匏䌚瀟である堎合における株匏亀換完党子䌚瀟 次に掲げる新株予玄暩 ã‚€ 株匏亀換契玄新株予玄暩 ロ 株匏亀換契玄新株予玄暩以倖の新株予玄暩であっお、株匏亀換をする堎合においお圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に株匏亀換完党芪株匏䌚瀟の新株予玄暩を亀付するこずずする旚の定めがあるもの  前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。  新株予玄暩買取請求は、効力発生日の二十日前の日から効力発生日の前日たでの間に、その新株予玄暩買取請求に係る新株予玄暩の内容及び数を明らかにしおしなければならない。  新株予玄暩蚌刞が発行されおいる新株予玄暩に぀いお新株予玄暩買取請求をしようずするずきは、圓該新株予玄暩の新株予玄暩者は、消滅株匏䌚瀟等に察し、その新株予玄暩蚌刞を提出しなければならない。ただし、圓該新株予玄暩蚌刞に぀いお非蚟事件手続法第癟十四条に芏定する公瀺催告の申立おをした者に぀いおは、この限りでない。  新株予玄暩付瀟債刞が発行されおいる新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いお新株予玄暩買取請求をしようずするずきは、圓該新株予玄暩の新株予玄暩者は、消滅株匏䌚瀟等に察し、その新株予玄暩付瀟債刞を提出しなければならない。ただし、圓該新株予玄暩付瀟債刞に぀いお非蚟事件手続法第癟十四条に芏定する公瀺催告の申立おをした者に぀いおは、この限りでない。  新株予玄暩買取請求をした新株予玄暩者は、消滅株匏䌚瀟等の承諟を埗た堎合に限り、その新株予玄暩買取請求を撀回するこずができる。  吞収合䜵等を䞭止したずきは、新株予玄暩買取請求は、その効力を倱う。  第二癟六十条の芏定は、新株予玄暩買取請求に係る新株予玄暩に぀いおは、適甚しない。 新株予玄暩の䟡栌の決定等 第䞃癟八十八条 新株予玄暩買取請求があった堎合においお、新株予玄暩圓該新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付されたものである堎合においお、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の買取りの請求があったずきは、圓該瀟債を含む。以䞋この条においお同じ。の䟡栌の決定に぀いお、新株予玄暩者ず消滅株匏䌚瀟等吞収合䜵をする堎合における効力発生日埌にあっおは、吞収合䜵存続䌚瀟。以䞋この条においお同じ。ずの間に協議が調ったずきは、消滅株匏䌚瀟等は、効力発生日から六十日以内にその支払をしなければならない。  新株予玄暩の䟡栌の決定に぀いお、効力発生日から䞉十日以内に協議が調わないずきは、新株予玄暩者又は消滅株匏䌚瀟等は、その期間の満了の日埌䞉十日以内に、裁刀所に察し、䟡栌の決定の申立おをするこずができる。  前条第八項の芏定にかかわらず、前項に芏定する堎合においお、効力発生日から六十日以内に同項の申立おがないずきは、その期間の満了埌は、新株予玄暩者は、い぀でも、新株予玄暩買取請求を撀回するこずができる。  消滅株匏䌚瀟等は、裁刀所の決定した䟡栌に察する第䞀項の期間の満了の日埌の法定利率による利息をも支払わなければならない。  消滅株匏䌚瀟等は、新株予玄暩の䟡栌の決定があるたでは、新株予玄暩者に察し、圓該消滅株匏䌚瀟等が公正な䟡栌ず認める額を支払うこずができる。  新株予玄暩買取請求に係る新株予玄暩の買取りは、効力発生日に、その効力を生ずる。  消滅株匏䌚瀟等は、新株予玄暩蚌刞が発行されおいる新株予玄暩に぀いお新株予玄暩買取請求があったずきは、新株予玄暩蚌刞ず匕換えに、その新株予玄暩買取請求に係る新株予玄暩の代金を支払わなければならない。  消滅株匏䌚瀟等は、新株予玄暩付瀟債刞が発行されおいる新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いお新株予玄暩買取請求があったずきは、新株予玄暩付瀟債刞ず匕換えに、その新株予玄暩買取請求に係る新株予玄暩の代金を支払わなければならない。 債暩者の異議 第䞃癟八十九条 次の各号に掲げる堎合には、圓該各号に定める債暩者は、消滅株匏䌚瀟等に察し、吞収合䜵等に぀いお異議を述べるこずができる。 侀 吞収合䜵をする堎合 吞収合䜵消滅株匏䌚瀟の債暩者 二 吞収分割をする堎合 吞収分割埌吞収分割株匏䌚瀟に察しお債務の履行圓該債務の保蚌人ずしお吞収分割承継䌚瀟ず連垯しお負担する保蚌債務の履行を含む。を請求するこずができない吞収分割株匏䌚瀟の債暩者第䞃癟五十八条第八号又は第䞃癟六十条第䞃号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合にあっおは、吞収分割株匏䌚瀟の債暩者 侉 株匏亀換契玄新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩である堎合 圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債暩者  前項の芏定により消滅株匏䌚瀟等の債暩者の党郚又は䞀郚が異議を述べるこずができる堎合には、消滅株匏䌚瀟等は、次に掲げる事項を官報に公告し、か぀、知れおいる債暩者同項の芏定により異議を述べるこずができるものに限る。には、各別にこれを催告しなければならない。ただし、第四号の期間は、䞀箇月を䞋るこずができない。 侀 吞収合䜵等をする旚 二 存続䌚瀟等の商号及び䜏所 侉 消滅株匏䌚瀟等及び存続䌚瀟等株匏䌚瀟に限る。の蚈算曞類に関する事項ずしお法務省什で定めるもの 四 債暩者が䞀定の期間内に異議を述べるこずができる旚  前項の芏定にかかわらず、消滅株匏䌚瀟等が同項の芏定による公告を、官報のほか、第九癟䞉十九条第䞀項の芏定による定欟の定めに埓い、同項第二号又は第䞉号に掲げる公告方法によりするずきは、前項の芏定による各別の催告吞収分割をする堎合における䞍法行為によっお生じた吞収分割株匏䌚瀟の債務の債暩者に察するものを陀く。は、するこずを芁しない。  債暩者が第二項第四号の期間内に異議を述べなかったずきは、圓該債暩者は、圓該吞収合䜵等に぀いお承認をしたものずみなす。  債暩者が第二項第四号の期間内に異議を述べたずきは、消滅株匏䌚瀟等は、圓該債暩者に察し、匁枈し、若しくは盞圓の担保を提䟛し、又は圓該債暩者に匁枈を受けさせるこずを目的ずしお信蚗䌚瀟等に盞圓の財産を信蚗しなければならない。ただし、圓該吞収合䜵等をしおも圓該債暩者を害するおそれがないずきは、この限りでない。 吞収合䜵等の効力発生日の倉曎 第䞃癟九十条 消滅株匏䌚瀟等は、存続䌚瀟等ずの合意により、効力発生日を倉曎するこずができる。  前項の堎合には、消滅株匏䌚瀟等は、倉曎前の効力発生日倉曎埌の効力発生日が倉曎前の効力発生日前の日である堎合にあっおは、圓該倉曎埌の効力発生日の前日たでに、倉曎埌の効力発生日を公告しなければならない。  第䞀項の芏定により効力発生日を倉曎したずきは、倉曎埌の効力発生日を効力発生日ずみなしお、この節䞊びに第䞃癟五十条、第䞃癟五十二条、第䞃癟五十九条、第䞃癟六十䞀条、第䞃癟六十九条及び第䞃癟䞃十䞀条の芏定を適甚する。 吞収分割又は株匏亀換に関する曞面等の備眮き及び閲芧等 第䞃癟九十䞀条 吞収分割株匏䌚瀟又は株匏亀換完党子䌚瀟は、効力発生日埌遅滞なく、吞収分割承継䌚瀟又は株匏亀換完党芪䌚瀟ず共同しお、次の各号に掲げる区分に応じ、圓該各号に定めるものを䜜成しなければならない。 侀 吞収分割株匏䌚瀟 吞収分割により吞収分割承継䌚瀟が承継した吞収分割株匏䌚瀟の暩利矩務その他の吞収分割に関する事項ずしお法務省什で定める事項を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録 二 株匏亀換完党子䌚瀟 株匏亀換により株匏亀換完党芪䌚瀟が取埗した株匏亀換完党子䌚瀟の株匏の数その他の株匏亀換に関する事項ずしお法務省什で定める事項を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録  吞収分割株匏䌚瀟又は株匏亀換完党子䌚瀟は、効力発生日から六箇月間、前項各号の曞面又は電磁的蚘録をその本店に備え眮かなければならない。  吞収分割株匏䌚瀟の株䞻、債暩者その他の利害関係人は、吞収分割株匏䌚瀟に察しお、その営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該吞収分割株匏䌚瀟の定めた費甚を支払わなければならない。 侀 前項の曞面の閲芧の請求 二 前項の曞面の謄本又は抄本の亀付の請求 侉 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧の請求 四 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であっお吞収分割株匏䌚瀟の定めたものにより提䟛するこずの請求又はその事項を蚘茉した曞面の亀付の請求  前項の芏定は、株匏亀換完党子䌚瀟に぀いお準甚する。この堎合においお、同項䞭「吞収分割株匏䌚瀟の株䞻、債暩者その他の利害関係人」ずあるのは、「効力発生日に株匏亀換完党子䌚瀟の株䞻又は新株予玄暩者であった者」ず読み替えるものずする。 剰䜙金の配圓等に関する特則 第䞃癟九十二条 第四癟四十五条第四項、第四癟五十八条及び第二線第五章第六節の芏定は、次に掲げる行為に぀いおは、適甚しない。 侀 第䞃癟五十八条第八号む又は第䞃癟六十条第䞃号むの株匏の取埗 二 第䞃癟五十八条第八号ロ又は第䞃癟六十条第䞃号ロの剰䜙金の配圓 第二目 持分䌚瀟の手続 第䞃癟九十䞉条 次に掲げる行為をする持分䌚瀟は、効力発生日の前日たでに、吞収合䜵契玄等に぀いお圓該持分䌚瀟の総瀟員の同意を埗なければならない。ただし、定欟に別段の定めがある堎合は、この限りでない。 侀 吞収合䜵吞収合䜵により圓該持分䌚瀟が消滅する堎合に限る。 二 吞収分割圓該持分䌚瀟合同䌚瀟に限る。がその事業に関しお有する暩利矩務の党郚を他の䌚瀟に承継させる堎合に限る。  第䞃癟八十九条第䞀項第䞉号及び第二項第䞉号を陀く。及び第䞃癟九十条の芏定は、吞収合䜵消滅持分䌚瀟又は合同䌚瀟である吞収分割䌚瀟以䞋この節においお「吞収分割合同䌚瀟」ずいう。に぀いお準甚する。この堎合においお、第䞃癟八十九条第䞀項第二号䞭「債暩者第䞃癟五十八条第八号又は第䞃癟六十条第䞃号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合にあっおは、吞収分割株匏䌚瀟の債暩者」ずあるのは「債暩者」ず、同条第䞉項䞭「消滅株匏䌚瀟等」ずあるのは「吞収合䜵消滅持分䌚瀟吞収合䜵存続䌚瀟が株匏䌚瀟又は合同䌚瀟である堎合にあっおは、合同䌚瀟に限る。又は吞収分割合同䌚瀟」ず読み替えるものずする。 第二欟 吞収合䜵存続䌚瀟、吞収分割承継䌚瀟及び株匏亀換完党芪䌚瀟の手続 第䞀目 株匏䌚瀟の手続 吞収合䜵契玄等に関する曞面等の備眮き及び閲芧等 第䞃癟九十四条 吞収合䜵存続株匏䌚瀟、吞収分割承継株匏䌚瀟又は株匏亀換完党芪株匏䌚瀟以䞋この目においお「存続株匏䌚瀟等」ずいう。は、吞収合䜵契玄等備眮開始日から効力発生日埌六箇月を経過する日たでの間、吞収合䜵契玄等の内容その他法務省什で定める事項を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録をその本店に備え眮かなければならない。  前項に芏定する「吞収合䜵契玄等備眮開始日」ずは、次に掲げる日のいずれか早い日をいう。 侀 吞収合䜵契玄等に぀いお株䞻総䌚皮類株䞻総䌚を含む。の決議によっおその承認を受けなければならないずきは、圓該株䞻総䌚の日の二週間前の日第䞉癟十九条第䞀項の堎合にあっおは、同項の提案があった日 二 第䞃癟九十䞃条第䞉項の芏定による通知の日又は同条第四項の公告の日のいずれか早い日 侉 第䞃癟九十九条の芏定による手続をしなければならないずきは、同条第二項の芏定による公告の日又は同項の芏定による催告の日のいずれか早い日  存続株匏䌚瀟等の株䞻及び債暩者株匏亀換完党子䌚瀟の株䞻に察しお亀付する金銭等が株匏亀換完党芪株匏䌚瀟の株匏その他これに準ずるものずしお法務省什で定めるもののみである堎合第䞃癟六十八条第䞀項第四号ハに芏定する堎合を陀く。にあっおは、株䞻は、存続株匏䌚瀟等に察しお、その営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該存続株匏䌚瀟等の定めた費甚を支払わなければならない。 侀 第䞀項の曞面の閲芧の請求 二 第䞀項の曞面の謄本又は抄本の亀付の請求 侉 第䞀項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧の請求 四 第䞀項の電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であっお存続株匏䌚瀟等の定めたものにより提䟛するこずの請求又はその事項を蚘茉した曞面の亀付の請求 吞収合䜵契玄等の承認等 第䞃癟九十五条 存続株匏䌚瀟等は、効力発生日の前日たでに、株䞻総䌚の決議によっお、吞収合䜵契玄等の承認を受けなければならない。  次に掲げる堎合には、取締圹は、前項の株䞻総䌚においお、その旚を説明しなければならない。 侀 吞収合䜵存続株匏䌚瀟又は吞収分割承継株匏䌚瀟が承継する吞収合䜵消滅䌚瀟又は吞収分割䌚瀟の債務の額ずしお法務省什で定める額次号においお「承継債務額」ずいう。が吞収合䜵存続株匏䌚瀟又は吞収分割承継株匏䌚瀟が承継する吞収合䜵消滅䌚瀟又は吞収分割䌚瀟の資産の額ずしお法務省什で定める額同号においお「承継資産額」ずいう。を超える堎合 二 吞収合䜵存続株匏䌚瀟又は吞収分割承継株匏䌚瀟が吞収合䜵消滅株匏䌚瀟の株䞻、吞収合䜵消滅持分䌚瀟の瀟員又は吞収分割䌚瀟に察しお亀付する金銭等吞収合䜵存続株匏䌚瀟又は吞収分割承継株匏䌚瀟の株匏等を陀く。の垳簿䟡額が承継資産額から承継債務額を控陀しお埗た額を超える堎合 侉 株匏亀換完党芪株匏䌚瀟が株匏亀換完党子䌚瀟の株䞻に察しお亀付する金銭等株匏亀換完党芪株匏䌚瀟の株匏等を陀く。の垳簿䟡額が株匏亀換完党芪株匏䌚瀟が取埗する株匏亀換完党子䌚瀟の株匏の額ずしお法務省什で定める額を超える堎合  承継する吞収合䜵消滅䌚瀟又は吞収分割䌚瀟の資産に吞収合䜵存続株匏䌚瀟又は吞収分割承継株匏䌚瀟の株匏が含たれる堎合には、取締圹は、第䞀項の株䞻総䌚においお、圓該株匏に関する事項を説明しなければならない。  存続株匏䌚瀟等が皮類株匏発行䌚瀟である堎合においお、次の各号に掲げる堎合には、吞収合䜵等は、圓該各号に定める皮類の株匏譲枡制限株匏であっお、第癟九十九条第四項の定欟の定めがないものに限る。の皮類株䞻を構成員ずする皮類株䞻総䌚圓該皮類株䞻に係る株匏の皮類が二以䞊ある堎合にあっおは、圓該二以䞊の株匏の皮類別に区分された皮類株䞻を構成員ずする各皮類株䞻総䌚の決議がなければ、その効力を生じない。ただし、圓該皮類株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる株䞻が存しない堎合は、この限りでない。 侀 吞収合䜵消滅株匏䌚瀟の株䞻又は吞収合䜵消滅持分䌚瀟の瀟員に察しお亀付する金銭等が吞収合䜵存続株匏䌚瀟の株匏である堎合 第䞃癟四十九条第䞀項第二号むの皮類の株匏 二 吞収分割䌚瀟に察しお亀付する金銭等が吞収分割承継株匏䌚瀟の株匏である堎合 第䞃癟五十八条第四号むの皮類の株匏 侉 株匏亀換完党子䌚瀟の株䞻に察しお亀付する金銭等が株匏亀換完党芪株匏䌚瀟の株匏である堎合 第䞃癟六十八条第䞀項第二号むの皮類の株匏 吞収合䜵契玄等の承認を芁しない堎合等 第䞃癟九十六条 前条第䞀項から第䞉項たでの芏定は、吞収合䜵消滅䌚瀟、吞収分割䌚瀟又は株匏亀換完党子䌚瀟以䞋この目においお「消滅䌚瀟等」ずいう。が存続株匏䌚瀟等の特別支配䌚瀟である堎合には、適甚しない。ただし、吞収合䜵消滅株匏䌚瀟若しくは株匏亀換完党子䌚瀟の株䞻、吞収合䜵消滅持分䌚瀟の瀟員又は吞収分割䌚瀟に察しお亀付する金銭等の党郚又は䞀郚が存続株匏䌚瀟等の譲枡制限株匏である堎合であっお、存続株匏䌚瀟等が公開䌚瀟でないずきは、この限りでない。  前条第䞀項から第䞉項たでの芏定は、第䞀号に掲げる額の第二号に掲げる額に察する割合が五分の䞀これを䞋回る割合を存続株匏䌚瀟等の定欟で定めた堎合にあっおは、その割合を超えない堎合には、適甚しない。ただし、同条第二項各号に掲げる堎合又は前項ただし曞に芏定する堎合は、この限りでない。 侀 次に掲げる額の合蚈額 ã‚€ 吞収合䜵消滅株匏䌚瀟若しくは株匏亀換完党子䌚瀟の株䞻、吞収合䜵消滅持分䌚瀟の瀟員又は吞収分割䌚瀟以䞋この号においお「消滅䌚瀟等の株䞻等」ずいう。に察しお亀付する存続株匏䌚瀟等の株匏の数に䞀株圓たり玔資産額を乗じお埗た額 ロ 消滅䌚瀟等の株䞻等に察しお亀付する存続株匏䌚瀟等の瀟債、新株予玄暩又は新株予玄暩付瀟債の垳簿䟡額の合蚈額 ハ 消滅䌚瀟等の株䞻等に察しお亀付する存続株匏䌚瀟等の株匏等以倖の財産の垳簿䟡額の合蚈額 二 存続株匏䌚瀟等の玔資産額ずしお法務省什で定める方法により算定される額  前項本文に芏定する堎合においお、法務省什で定める数の株匏前条第䞀項の株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができるものに限る。を有する株䞻が第䞃癟九十䞃条第䞉項の芏定による通知又は同条第四項の公告の日から二週間以内に吞収合䜵等に反察する旚を存続株匏䌚瀟等に察し通知したずきは、圓該存続株匏䌚瀟等は、効力発生日の前日たでに、株䞻総䌚の決議によっお、吞収合䜵契玄等の承認を受けなければならない。 吞収合䜵等をやめるこずの請求 第䞃癟九十六条の二 次に掲げる堎合においお、存続株匏䌚瀟等の株䞻が䞍利益を受けるおそれがあるずきは、存続株匏䌚瀟等の株䞻は、存続株匏䌚瀟等に察し、吞収合䜵等をやめるこずを請求するこずができる。ただし、前条第二項本文に芏定する堎合第䞃癟九十五条第二項各号に掲げる堎合及び前条第䞀項ただし曞又は第䞉項に芏定する堎合を陀く。は、この限りでない。 侀 圓該吞収合䜵等が法什又は定欟に違反する堎合 二 前条第䞀項本文に芏定する堎合においお、第䞃癟四十九条第䞀項第二号若しくは第䞉号、第䞃癟五十八条第四号又は第䞃癟六十八条第䞀項第二号若しくは第䞉号に掲げる事項が存続株匏䌚瀟等又は消滅䌚瀟等の財産の状況その他の事情に照らしお著しく䞍圓であるずき。 反察株䞻の株匏買取請求 第䞃癟九十䞃条 吞収合䜵等をする堎合には、反察株䞻は、存続株匏䌚瀟等に察し、自己の有する株匏を公正な䟡栌で買い取るこずを請求するこずができる。ただし、第䞃癟九十六条第二項本文に芏定する堎合第䞃癟九十五条第二項各号に掲げる堎合及び第䞃癟九十六条第䞀項ただし曞又は第䞉項に芏定する堎合を陀く。は、この限りでない。  前項に芏定する「反察株䞻」ずは、次の各号に掲げる堎合における圓該各号に定める株䞻をいう。 侀 吞収合䜵等をするために株䞻総䌚皮類株䞻総䌚を含む。の決議を芁する堎合 次に掲げる株䞻 ã‚€ 圓該株䞻総䌚に先立っお圓該吞収合䜵等に反察する旚を圓該存続株匏䌚瀟等に察し通知し、か぀、圓該株䞻総䌚においお圓該吞収合䜵等に反察した株䞻圓該株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができるものに限る。 ロ 圓該株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができない株䞻 二 前号に芏定する堎合以倖の堎合 党おの株䞻第䞃癟九十六条第䞀項本文に芏定する堎合における圓該特別支配䌚瀟を陀く。  存続株匏䌚瀟等は、効力発生日の二十日前たでに、その株䞻第䞃癟九十六条第䞀項本文に芏定する堎合における圓該特別支配䌚瀟を陀く。に察し、吞収合䜵等をする旚䞊びに消滅䌚瀟等の商号及び䜏所第䞃癟九十五条第䞉項に芏定する堎合にあっおは、吞収合䜵等をする旚、消滅䌚瀟等の商号及び䜏所䞊びに同項の株匏に関する事項を通知しなければならない。  次に掲げる堎合には、前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。 侀 存続株匏䌚瀟等が公開䌚瀟である堎合 二 存続株匏䌚瀟等が第䞃癟九十五条第䞀項の株䞻総䌚の決議によっお吞収合䜵契玄等の承認を受けた堎合  第䞀項の芏定による請求以䞋この目においお「株匏買取請求」ずいう。は、効力発生日の二十日前の日から効力発生日の前日たでの間に、その株匏買取請求に係る株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数を明らかにしおしなければならない。  株刞が発行されおいる株匏に぀いお株匏買取請求をしようずするずきは、圓該株匏の株䞻は、存続株匏䌚瀟等に察し、圓該株匏に係る株刞を提出しなければならない。ただし、圓該株刞に぀いお第二癟二十䞉条の芏定による請求をした者に぀いおは、この限りでない。  株匏買取請求をした株䞻は、存続株匏䌚瀟等の承諟を埗た堎合に限り、その株匏買取請求を撀回するこずができる。  吞収合䜵等を䞭止したずきは、株匏買取請求は、その効力を倱う。  第癟䞉十䞉条の芏定は、株匏買取請求に係る株匏に぀いおは、適甚しない。 株匏の䟡栌の決定等 第䞃癟九十八条 株匏買取請求があった堎合においお、株匏の䟡栌の決定に぀いお、株䞻ず存続株匏䌚瀟等ずの間に協議が調ったずきは、存続株匏䌚瀟等は、効力発生日から六十日以内にその支払をしなければならない。  株匏の䟡栌の決定に぀いお、効力発生日から䞉十日以内に協議が調わないずきは、株䞻又は存続株匏䌚瀟等は、その期間の満了の日埌䞉十日以内に、裁刀所に察し、䟡栌の決定の申立おをするこずができる。  前条第䞃項の芏定にかかわらず、前項に芏定する堎合においお、効力発生日から六十日以内に同項の申立おがないずきは、その期間の満了埌は、株䞻は、い぀でも、株匏買取請求を撀回するこずができる。  存続株匏䌚瀟等は、裁刀所の決定した䟡栌に察する第䞀項の期間の満了の日埌の法定利率による利息をも支払わなければならない。  存続株匏䌚瀟等は、株匏の䟡栌の決定があるたでは、株䞻に察し、圓該存続株匏䌚瀟等が公正な䟡栌ず認める額を支払うこずができる。  株匏買取請求に係る株匏の買取りは、効力発生日に、その効力を生ずる。  株刞発行䌚瀟は、株刞が発行されおいる株匏に぀いお株匏買取請求があったずきは、株刞ず匕換えに、その株匏買取請求に係る株匏の代金を支払わなければならない。 債暩者の異議 第䞃癟九十九条 次の各号に掲げる堎合には、圓該各号に定める債暩者は、存続株匏䌚瀟等に察し、吞収合䜵等に぀いお異議を述べるこずができる。 侀 吞収合䜵をする堎合 吞収合䜵存続株匏䌚瀟の債暩者 二 吞収分割をする堎合 吞収分割承継株匏䌚瀟の債暩者 侉 株匏亀換をする堎合においお、株匏亀換完党子䌚瀟の株䞻に察しお亀付する金銭等が株匏亀換完党芪株匏䌚瀟の株匏その他これに準ずるものずしお法務省什で定めるもののみである堎合以倖の堎合又は第䞃癟六十八条第䞀項第四号ハに芏定する堎合 株匏亀換完党芪株匏䌚瀟の債暩者  前項の芏定により存続株匏䌚瀟等の債暩者が異議を述べるこずができる堎合には、存続株匏䌚瀟等は、次に掲げる事項を官報に公告し、か぀、知れおいる債暩者には、各別にこれを催告しなければならない。ただし、第四号の期間は、䞀箇月を䞋るこずができない。 侀 吞収合䜵等をする旚 二 消滅䌚瀟等の商号及び䜏所 侉 存続株匏䌚瀟等及び消滅䌚瀟等株匏䌚瀟に限る。の蚈算曞類に関する事項ずしお法務省什で定めるもの 四 債暩者が䞀定の期間内に異議を述べるこずができる旚  前項の芏定にかかわらず、存続株匏䌚瀟等が同項の芏定による公告を、官報のほか、第九癟䞉十九条第䞀項の芏定による定欟の定めに埓い、同項第二号又は第䞉号に掲げる公告方法によりするずきは、前項の芏定による各別の催告は、するこずを芁しない。  債暩者が第二項第四号の期間内に異議を述べなかったずきは、圓該債暩者は、圓該吞収合䜵等に぀いお承認をしたものずみなす。  債暩者が第二項第四号の期間内に異議を述べたずきは、存続株匏䌚瀟等は、圓該債暩者に察し、匁枈し、若しくは盞圓の担保を提䟛し、又は圓該債暩者に匁枈を受けさせるこずを目的ずしお信蚗䌚瀟等に盞圓の財産を信蚗しなければならない。ただし、圓該吞収合䜵等をしおも圓該債暩者を害するおそれがないずきは、この限りでない。 消滅䌚瀟等の株䞻等に察しお亀付する金銭等が存続株匏䌚瀟等の芪䌚瀟株匏である堎合の特則 第八癟条 第癟䞉十五条第䞀項の芏定にかかわらず、吞収合䜵消滅株匏䌚瀟若しくは株匏亀換完党子䌚瀟の株䞻、吞収合䜵消滅持分䌚瀟の瀟員又は吞収分割䌚瀟以䞋この項においお「消滅䌚瀟等の株䞻等」ずいう。に察しお亀付する金銭等の党郚又は䞀郚が存続株匏䌚瀟等の芪䌚瀟株匏同条第䞀項に芏定する芪䌚瀟株匏をいう。以䞋この条においお同じ。である堎合には、圓該存続株匏䌚瀟等は、吞収合䜵等に際しお消滅䌚瀟等の株䞻等に察しお亀付する圓該芪䌚瀟株匏の総数を超えない範囲においお圓該芪䌚瀟株匏を取埗するこずができる。  第癟䞉十五条第䞉項の芏定にかかわらず、前項の存続株匏䌚瀟等は、効力発生日たでの間は、存続株匏䌚瀟等の芪䌚瀟株匏を保有するこずができる。ただし、吞収合䜵等を䞭止したずきは、この限りでない。 吞収合䜵等に関する曞面等の備眮き及び閲芧等 第八癟䞀条 吞収合䜵存続株匏䌚瀟は、効力発生日埌遅滞なく、吞収合䜵により吞収合䜵存続株匏䌚瀟が承継した吞収合䜵消滅䌚瀟の暩利矩務その他の吞収合䜵に関する事項ずしお法務省什で定める事項を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録を䜜成しなければならない。  吞収分割承継株匏䌚瀟合同䌚瀟が吞収分割をする堎合における圓該吞収分割承継株匏䌚瀟に限る。は、効力発生日埌遅滞なく、吞収分割合同䌚瀟ず共同しお、吞収分割により吞収分割承継株匏䌚瀟が承継した吞収分割合同䌚瀟の暩利矩務その他の吞収分割に関する事項ずしお法務省什で定める事項を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録を䜜成しなければならない。  次の各号に掲げる存続株匏䌚瀟等は、効力発生日から六箇月間、圓該各号に定めるものをその本店に備え眮かなければならない。 侀 吞収合䜵存続株匏䌚瀟 第䞀項の曞面又は電磁的蚘録 二 吞収分割承継株匏䌚瀟 前項又は第䞃癟九十䞀条第䞀項第䞀号の曞面又は電磁的蚘録 侉 株匏亀換完党芪株匏䌚瀟 第䞃癟九十䞀条第䞀項第二号の曞面又は電磁的蚘録  吞収合䜵存続株匏䌚瀟の株䞻及び債暩者は、吞収合䜵存続株匏䌚瀟に察しお、その営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該吞収合䜵存続株匏䌚瀟の定めた費甚を支払わなければならない。 侀 前項第䞀号の曞面の閲芧の請求 二 前項第䞀号の曞面の謄本又は抄本の亀付の請求 侉 前項第䞀号の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧の請求 四 前項第䞀号の電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であっお吞収合䜵存続株匏䌚瀟の定めたものにより提䟛するこずの請求又はその事項を蚘茉した曞面の亀付の請求  前項の芏定は、吞収分割承継株匏䌚瀟に぀いお準甚する。この堎合においお、同項䞭「株䞻及び債暩者」ずあるのは「株䞻、債暩者その他の利害関係人」ず、同項各号䞭「前項第䞀号」ずあるのは「前項第二号」ず読み替えるものずする。  第四項の芏定は、株匏亀換完党芪株匏䌚瀟に぀いお準甚する。この堎合においお、同項䞭「株䞻及び債暩者」ずあるのは「株䞻及び債暩者株匏亀換完党子䌚瀟の株䞻に察しお亀付する金銭等が株匏亀換完党芪株匏䌚瀟の株匏その他これに準ずるものずしお法務省什で定めるもののみである堎合第䞃癟六十八条第䞀項第四号ハに芏定する堎合を陀く。にあっおは、株匏亀換完党芪株匏䌚瀟の株䞻」ず、同項各号䞭「前項第䞀号」ずあるのは「前項第䞉号」ず読み替えるものずする。 第二目 持分䌚瀟の手続 第八癟二条 次の各号に掲げる行為をする持分䌚瀟以䞋この条においお「存続持分䌚瀟等」ずいう。は、圓該各号に定める堎合には、効力発生日の前日たでに、吞収合䜵契玄等に぀いお存続持分䌚瀟等の総瀟員の同意を埗なければならない。ただし、定欟に別段の定めがある堎合は、この限りでない。 侀 吞収合䜵吞収合䜵により圓該持分䌚瀟が存続する堎合に限る。 第䞃癟五十䞀条第䞀項第二号に芏定する堎合 二 吞収分割による他の䌚瀟がその事業に関しお有する暩利矩務の党郚又は䞀郚の承継 第䞃癟六十条第四号に芏定する堎合 侉 株匏亀換による株匏䌚瀟の発行枈株匏の党郚の取埗 第䞃癟䞃十条第䞀項第二号に芏定する堎合  第䞃癟九十九条第二項第䞉号を陀く。及び第八癟条の芏定は、存続持分䌚瀟等に぀いお準甚する。この堎合においお、第䞃癟九十九条第䞀項第䞉号䞭「株匏亀換完党芪株匏䌚瀟の株匏」ずあるのは「株匏亀換完党芪合同䌚瀟の持分」ず、「堎合又は第䞃癟六十八条第䞀項第四号ハに芏定する堎合」ずあるのは「堎合」ず読み替えるものずする。 第䞉節 新蚭合䜵等の手続 第䞀欟 新蚭合䜵消滅䌚瀟、新蚭分割䌚瀟及び株匏移転完党子䌚瀟の手続 第䞀目 株匏䌚瀟の手続 新蚭合䜵契玄等に関する曞面等の備眮き及び閲芧等 第八癟䞉条 次の各号に掲げる株匏䌚瀟以䞋この目においお「消滅株匏䌚瀟等」ずいう。は、新蚭合䜵契玄等備眮開始日から新蚭合䜵蚭立䌚瀟、新蚭分割蚭立䌚瀟又は株匏移転蚭立完党芪䌚瀟以䞋この目においお「蚭立䌚瀟」ずいう。の成立の日埌六箇月を経過する日新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟にあっおは、新蚭合䜵蚭立䌚瀟の成立の日たでの間、圓該各号に定めるもの以䞋この節においお「新蚭合䜵契玄等」ずいう。の内容その他法務省什で定める事項を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録をその本店に備え眮かなければならない。 侀 新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟 新蚭合䜵契玄 二 新蚭分割株匏䌚瀟 新蚭分割蚈画 侉 株匏移転完党子䌚瀟 株匏移転蚈画  前項に芏定する「新蚭合䜵契玄等備眮開始日」ずは、次に掲げる日のいずれか早い日をいう。 侀 新蚭合䜵契玄等に぀いお株䞻総䌚皮類株䞻総䌚を含む。の決議によっおその承認を受けなければならないずきは、圓該株䞻総䌚の日の二週間前の日第䞉癟十九条第䞀項の堎合にあっおは、同項の提案があった日 二 第八癟六条第䞉項の芏定による通知を受けるべき株䞻があるずきは、同項の芏定による通知の日又は同条第四項の公告の日のいずれか早い日 侉 第八癟八条第䞉項の芏定による通知を受けるべき新株予玄暩者があるずきは、同項の芏定による通知の日又は同条第四項の公告の日のいずれか早い日 四 第八癟十条の芏定による手続をしなければならないずきは、同条第二項の芏定による公告の日又は同項の芏定による催告の日のいずれか早い日 五 前各号に芏定する堎合以倖の堎合には、新蚭分割蚈画の䜜成の日から二週間を経過した日  消滅株匏䌚瀟等の株䞻及び債暩者株匏移転完党子䌚瀟にあっおは、株䞻及び新株予玄暩者は、消滅株匏䌚瀟等に察しお、その営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該消滅株匏䌚瀟等の定めた費甚を支払わなければならない。 侀 第䞀項の曞面の閲芧の請求 二 第䞀項の曞面の謄本又は抄本の亀付の請求 侉 第䞀項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧の請求 四 第䞀項の電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であっお消滅株匏䌚瀟等の定めたものにより提䟛するこずの請求又はその事項を蚘茉した曞面の亀付の請求 新蚭合䜵契玄等の承認 第八癟四条 消滅株匏䌚瀟等は、株䞻総䌚の決議によっお、新蚭合䜵契玄等の承認を受けなければならない。  前項の芏定にかかわらず、新蚭合䜵蚭立䌚瀟が持分䌚瀟である堎合には、新蚭合䜵契玄に぀いお新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の総株䞻の同意を埗なければならない。  新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟又は株匏移転完党子䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合においお、新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟又は株匏移転完党子䌚瀟の株䞻に察しお亀付する新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟又は株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の株匏等の党郚又は䞀郚が譲枡制限株匏等であるずきは、圓該新蚭合䜵又は株匏移転は、圓該譲枡制限株匏等の割圓おを受ける皮類の株匏譲枡制限株匏を陀く。の皮類株䞻を構成員ずする皮類株䞻総䌚圓該皮類株䞻に係る株匏の皮類が二以䞊ある堎合にあっおは、圓該二以䞊の株匏の皮類別に区分された皮類株䞻を構成員ずする各皮類株䞻総䌚の決議がなければ、その効力を生じない。ただし、圓該皮類株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる株䞻が存しない堎合は、この限りでない。  消滅株匏䌚瀟等は、第䞀項の株䞻総䌚の決議の日第二項に芏定する堎合にあっおは、同項の総株䞻の同意を埗た日から二週間以内に、その登録株匏質暩者次条に芏定する堎合における登録株匏質暩者を陀く。及び第八癟八条第䞉項各号に定める新株予玄暩の登録新株予玄暩質暩者に察し、新蚭合䜵、新蚭分割又は株匏移転以䞋この節においお「新蚭合䜵等」ずいう。をする旚を通知しなければならない。  前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。 新蚭分割蚈画の承認を芁しない堎合 第八癟五条 前条第䞀項の芏定は、新蚭分割により新蚭分割蚭立䌚瀟に承継させる資産の垳簿䟡額の合蚈額が新蚭分割株匏䌚瀟の総資産額ずしお法務省什で定める方法により算定される額の五分の䞀これを䞋回る割合を新蚭分割株匏䌚瀟の定欟で定めた堎合にあっおは、その割合を超えない堎合には、適甚しない。 新蚭合䜵等をやめるこずの請求 第八癟五条の二 新蚭合䜵等が法什又は定欟に違反する堎合においお、消滅株匏䌚瀟等の株䞻が䞍利益を受けるおそれがあるずきは、消滅株匏䌚瀟等の株䞻は、消滅株匏䌚瀟等に察し、圓該新蚭合䜵等をやめるこずを請求するこずができる。ただし、前条に芏定する堎合は、この限りでない。 反察株䞻の株匏買取請求 第八癟六条 新蚭合䜵等をする堎合次に掲げる堎合を陀く。には、反察株䞻は、消滅株匏䌚瀟等に察し、自己の有する株匏を公正な䟡栌で買い取るこずを請求するこずができる。 侀 第八癟四条第二項に芏定する堎合 二 第八癟五条に芏定する堎合  前項に芏定する「反察株䞻」ずは、次に掲げる株䞻をいう。 侀 第八癟四条第䞀項の株䞻総䌚新蚭合䜵等をするために皮類株䞻総䌚の決議を芁する堎合にあっおは、圓該皮類株䞻総䌚を含む。に先立っお圓該新蚭合䜵等に反察する旚を圓該消滅株匏䌚瀟等に察し通知し、か぀、圓該株䞻総䌚においお圓該新蚭合䜵等に反察した株䞻圓該株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができるものに限る。 二 圓該株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができない株䞻  消滅株匏䌚瀟等は、第八癟四条第䞀項の株䞻総䌚の決議の日から二週間以内に、その株䞻に察し、新蚭合䜵等をする旚䞊びに他の新蚭合䜵消滅䌚瀟、新蚭分割䌚瀟又は株匏移転完党子䌚瀟以䞋この節においお「消滅䌚瀟等」ずいう。及び蚭立䌚瀟の商号及び䜏所を通知しなければならない。ただし、第䞀項各号に掲げる堎合は、この限りでない。  前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。  第䞀項の芏定による請求以䞋この目においお「株匏買取請求」ずいう。は、第䞉項の芏定による通知又は前項の公告をした日から二十日以内に、その株匏買取請求に係る株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数を明らかにしおしなければならない。  株刞が発行されおいる株匏に぀いお株匏買取請求をしようずするずきは、圓該株匏の株䞻は、消滅株匏䌚瀟等に察し、圓該株匏に係る株刞を提出しなければならない。ただし、圓該株刞に぀いお第二癟二十䞉条の芏定による請求をした者に぀いおは、この限りでない。  株匏買取請求をした株䞻は、消滅株匏䌚瀟等の承諟を埗た堎合に限り、その株匏買取請求を撀回するこずができる。  新蚭合䜵等を䞭止したずきは、株匏買取請求は、その効力を倱う。  第癟䞉十䞉条の芏定は、株匏買取請求に係る株匏に぀いおは、適甚しない。 株匏の䟡栌の決定等 第八癟䞃条 株匏買取請求があった堎合においお、株匏の䟡栌の決定に぀いお、株䞻ず消滅株匏䌚瀟等新蚭合䜵をする堎合における新蚭合䜵蚭立䌚瀟の成立の日埌にあっおは、新蚭合䜵蚭立䌚瀟。以䞋この条においお同じ。ずの間に協議が調ったずきは、消滅株匏䌚瀟等は、蚭立䌚瀟の成立の日から六十日以内にその支払をしなければならない。  株匏の䟡栌の決定に぀いお、蚭立䌚瀟の成立の日から䞉十日以内に協議が調わないずきは、株䞻又は消滅株匏䌚瀟等は、その期間の満了の日埌䞉十日以内に、裁刀所に察し、䟡栌の決定の申立おをするこずができる。  前条第䞃項の芏定にかかわらず、前項に芏定する堎合においお、蚭立䌚瀟の成立の日から六十日以内に同項の申立おがないずきは、その期間の満了埌は、株䞻は、い぀でも、株匏買取請求を撀回するこずができる。  消滅株匏䌚瀟等は、裁刀所の決定した䟡栌に察する第䞀項の期間の満了の日埌の法定利率による利息をも支払わなければならない。  消滅株匏䌚瀟等は、株匏の䟡栌の決定があるたでは、株䞻に察し、圓該消滅株匏䌚瀟等が公正な䟡栌ず認める額を支払うこずができる。  株匏買取請求に係る株匏の買取りは、蚭立䌚瀟の成立の日に、その効力を生ずる。  株刞発行䌚瀟は、株刞が発行されおいる株匏に぀いお株匏買取請求があったずきは、株刞ず匕換えに、その株匏買取請求に係る株匏の代金を支払わなければならない。 新株予玄暩買取請求 第八癟八条 次の各号に掲げる行為をする堎合には、圓該各号に定める消滅株匏䌚瀟等の新株予玄暩の新株予玄暩者は、消滅株匏䌚瀟等に察し、自己の有する新株予玄暩を公正な䟡栌で買い取るこずを請求するこずができる。 侀 新蚭合䜵 第䞃癟五十䞉条第䞀項第十号又は第十䞀号に掲げる事項に぀いおの定めが第二癟䞉十六条第䞀項第八号の条件同号むに関するものに限る。に合臎する新株予玄暩以倖の新株予玄暩 二 新蚭分割新蚭分割蚭立䌚瀟が株匏䌚瀟である堎合に限る。 次に掲げる新株予玄暩のうち、第䞃癟六十䞉条第䞀項第十号又は第十䞀号に掲げる事項に぀いおの定めが第二癟䞉十六条第䞀項第八号の条件同号ハに関するものに限る。に合臎する新株予玄暩以倖の新株予玄暩 ã‚€ 新蚭分割蚈画新株予玄暩 ロ 新蚭分割蚈画新株予玄暩以倖の新株予玄暩であっお、新蚭分割をする堎合においお圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の新株予玄暩を亀付するこずずする旚の定めがあるもの 侉 株匏移転 次に掲げる新株予玄暩のうち、第䞃癟䞃十䞉条第䞀項第九号又は第十号に掲げる事項に぀いおの定めが第二癟䞉十六条第䞀項第八号の条件同号ホに関するものに限る。に合臎する新株予玄暩以倖の新株予玄暩 ã‚€ 株匏移転蚈画新株予玄暩 ロ 株匏移転蚈画新株予玄暩以倖の新株予玄暩であっお、株匏移転をする堎合においお圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の新株予玄暩を亀付するこずずする旚の定めがあるもの  新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩の新株予玄暩者は、前項の芏定による請求以䞋この目においお「新株予玄暩買取請求」ずいう。をするずきは、䜵せお、新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債を買い取るこずを請求しなければならない。ただし、圓該新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いお別段の定めがある堎合は、この限りでない。  次の各号に掲げる消滅株匏䌚瀟等は、第八癟四条第䞀項の株䞻総䌚の決議の日同条第二項に芏定する堎合にあっおは同項の総株䞻の同意を埗た日、第八癟五条に芏定する堎合にあっおは新蚭分割蚈画の䜜成の日から二週間以内に、圓該各号に定める新株予玄暩の新株予玄暩者に察し、新蚭合䜵等をする旚䞊びに他の消滅䌚瀟等及び蚭立䌚瀟の商号及び䜏所を通知しなければならない。 侀 新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟 党郚の新株予玄暩 二 新蚭分割蚭立䌚瀟が株匏䌚瀟である堎合における新蚭分割株匏䌚瀟 次に掲げる新株予玄暩 ã‚€ 新蚭分割蚈画新株予玄暩 ロ 新蚭分割蚈画新株予玄暩以倖の新株予玄暩であっお、新蚭分割をする堎合においお圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に新蚭分割蚭立株匏䌚瀟の新株予玄暩を亀付するこずずする旚の定めがあるもの 侉 株匏移転完党子䌚瀟 次に掲げる新株予玄暩 ã‚€ 株匏移転蚈画新株予玄暩 ロ 株匏移転蚈画新株予玄暩以倖の新株予玄暩であっお、株匏移転をする堎合においお圓該新株予玄暩の新株予玄暩者に株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の新株予玄暩を亀付するこずずする旚の定めがあるもの  前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。  新株予玄暩買取請求は、第䞉項の芏定による通知又は前項の公告をした日から二十日以内に、その新株予玄暩買取請求に係る新株予玄暩の内容及び数を明らかにしおしなければならない。  新株予玄暩蚌刞が発行されおいる新株予玄暩に぀いお新株予玄暩買取請求をしようずするずきは、圓該新株予玄暩の新株予玄暩者は、消滅株匏䌚瀟等に察し、その新株予玄暩蚌刞を提出しなければならない。ただし、圓該新株予玄暩蚌刞に぀いお非蚟事件手続法第癟十四条に芏定する公瀺催告の申立おをした者に぀いおは、この限りでない。  新株予玄暩付瀟債刞が発行されおいる新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いお新株予玄暩買取請求をしようずするずきは、圓該新株予玄暩の新株予玄暩者は、消滅株匏䌚瀟等に察し、その新株予玄暩付瀟債刞を提出しなければならない。ただし、圓該新株予玄暩付瀟債刞に぀いお非蚟事件手続法第癟十四条に芏定する公瀺催告の申立おをした者に぀いおは、この限りでない。  新株予玄暩買取請求をした新株予玄暩者は、消滅株匏䌚瀟等の承諟を埗た堎合に限り、その新株予玄暩買取請求を撀回するこずができる。  新蚭合䜵等を䞭止したずきは、新株予玄暩買取請求は、その効力を倱う。  第二癟六十条の芏定は、新株予玄暩買取請求に係る新株予玄暩に぀いおは、適甚しない。 新株予玄暩の䟡栌の決定等 第八癟九条 新株予玄暩買取請求があった堎合においお、新株予玄暩圓該新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付されたものである堎合においお、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の買取りの請求があったずきは、圓該瀟債を含む。以䞋この条においお同じ。の䟡栌の決定に぀いお、新株予玄暩者ず消滅株匏䌚瀟等新蚭合䜵をする堎合における新蚭合䜵蚭立䌚瀟の成立の日埌にあっおは、新蚭合䜵蚭立䌚瀟。以䞋この条においお同じ。ずの間に協議が調ったずきは、消滅株匏䌚瀟等は、蚭立䌚瀟の成立の日から六十日以内にその支払をしなければならない。  新株予玄暩の䟡栌の決定に぀いお、蚭立䌚瀟の成立の日から䞉十日以内に協議が調わないずきは、新株予玄暩者又は消滅株匏䌚瀟等は、その期間の満了の日埌䞉十日以内に、裁刀所に察し、䟡栌の決定の申立おをするこずができる。  前条第八項の芏定にかかわらず、前項に芏定する堎合においお、蚭立䌚瀟の成立の日から六十日以内に同項の申立おがないずきは、その期間の満了埌は、新株予玄暩者は、い぀でも、新株予玄暩買取請求を撀回するこずができる。  消滅株匏䌚瀟等は、裁刀所の決定した䟡栌に察する第䞀項の期間の満了の日埌の法定利率による利息をも支払わなければならない。  消滅株匏䌚瀟等は、新株予玄暩の䟡栌の決定があるたでは、新株予玄暩者に察し、圓該消滅株匏䌚瀟等が公正な䟡栌ず認める額を支払うこずができる。  新株予玄暩買取請求に係る新株予玄暩の買取りは、蚭立䌚瀟の成立の日に、その効力を生ずる。  消滅株匏䌚瀟等は、新株予玄暩蚌刞が発行されおいる新株予玄暩に぀いお新株予玄暩買取請求があったずきは、新株予玄暩蚌刞ず匕換えに、その新株予玄暩買取請求に係る新株予玄暩の代金を支払わなければならない。  消滅株匏䌚瀟等は、新株予玄暩付瀟債刞が発行されおいる新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩に぀いお新株予玄暩買取請求があったずきは、新株予玄暩付瀟債刞ず匕換えに、その新株予玄暩買取請求に係る新株予玄暩の代金を支払わなければならない。 債暩者の異議 第八癟十条 次の各号に掲げる堎合には、圓該各号に定める債暩者は、消滅株匏䌚瀟等に察し、新蚭合䜵等に぀いお異議を述べるこずができる。 侀 新蚭合䜵をする堎合 新蚭合䜵消滅株匏䌚瀟の債暩者 二 新蚭分割をする堎合 新蚭分割埌新蚭分割株匏䌚瀟に察しお債務の履行圓該債務の保蚌人ずしお新蚭分割蚭立䌚瀟ず連垯しお負担する保蚌債務の履行を含む。を請求するこずができない新蚭分割株匏䌚瀟の債暩者第䞃癟六十䞉条第䞀項第十二号又は第䞃癟六十五条第䞀項第八号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合にあっおは、新蚭分割株匏䌚瀟の債暩者 侉 株匏移転蚈画新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付された新株予玄暩である堎合 圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債暩者  前項の芏定により消滅株匏䌚瀟等の債暩者の党郚又は䞀郚が異議を述べるこずができる堎合には、消滅株匏䌚瀟等は、次に掲げる事項を官報に公告し、か぀、知れおいる債暩者同項の芏定により異議を述べるこずができるものに限る。には、各別にこれを催告しなければならない。ただし、第四号の期間は、䞀箇月を䞋るこずができない。 侀 新蚭合䜵等をする旚 二 他の消滅䌚瀟等及び蚭立䌚瀟の商号及び䜏所 侉 消滅株匏䌚瀟等の蚈算曞類に関する事項ずしお法務省什で定めるもの 四 債暩者が䞀定の期間内に異議を述べるこずができる旚  前項の芏定にかかわらず、消滅株匏䌚瀟等が同項の芏定による公告を、官報のほか、第九癟䞉十九条第䞀項の芏定による定欟の定めに埓い、同項第二号又は第䞉号に掲げる公告方法によりするずきは、前項の芏定による各別の催告新蚭分割をする堎合における䞍法行為によっお生じた新蚭分割株匏䌚瀟の債務の債暩者に察するものを陀く。は、するこずを芁しない。  債暩者が第二項第四号の期間内に異議を述べなかったずきは、圓該債暩者は、圓該新蚭合䜵等に぀いお承認をしたものずみなす。  債暩者が第二項第四号の期間内に異議を述べたずきは、消滅株匏䌚瀟等は、圓該債暩者に察し、匁枈し、若しくは盞圓の担保を提䟛し、又は圓該債暩者に匁枈を受けさせるこずを目的ずしお信蚗䌚瀟等に盞圓の財産を信蚗しなければならない。ただし、圓該新蚭合䜵等をしおも圓該債暩者を害するおそれがないずきは、この限りでない。 新蚭分割又は株匏移転に関する曞面等の備眮き及び閲芧等 第八癟十䞀条 新蚭分割株匏䌚瀟又は株匏移転完党子䌚瀟は、新蚭分割蚭立䌚瀟又は株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の成立の日埌遅滞なく、新蚭分割蚭立䌚瀟又は株匏移転蚭立完党芪䌚瀟ず共同しお、次の各号に掲げる区分に応じ、圓該各号に定めるものを䜜成しなければならない。 侀 新蚭分割株匏䌚瀟 新蚭分割により新蚭分割蚭立䌚瀟が承継した新蚭分割株匏䌚瀟の暩利矩務その他の新蚭分割に関する事項ずしお法務省什で定める事項を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録 二 株匏移転完党子䌚瀟 株匏移転により株匏移転蚭立完党芪䌚瀟が取埗した株匏移転完党子䌚瀟の株匏の数その他の株匏移転に関する事項ずしお法務省什で定める事項を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録  新蚭分割株匏䌚瀟又は株匏移転完党子䌚瀟は、新蚭分割蚭立䌚瀟又は株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の成立の日から六箇月間、前項各号の曞面又は電磁的蚘録をその本店に備え眮かなければならない。  新蚭分割株匏䌚瀟の株䞻、債暩者その他の利害関係人は、新蚭分割株匏䌚瀟に察しお、その営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該新蚭分割株匏䌚瀟の定めた費甚を支払わなければならない。 侀 前項の曞面の閲芧の請求 二 前項の曞面の謄本又は抄本の亀付の請求 侉 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧の請求 四 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であっお新蚭分割株匏䌚瀟の定めたものにより提䟛するこずの請求又はその事項を蚘茉した曞面の亀付の請求  前項の芏定は、株匏移転完党子䌚瀟に぀いお準甚する。この堎合においお、同項䞭「新蚭分割株匏䌚瀟の株䞻、債暩者その他の利害関係人」ずあるのは、「株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の成立の日に株匏移転完党子䌚瀟の株䞻又は新株予玄暩者であった者」ず読み替えるものずする。 剰䜙金の配圓等に関する特則 第八癟十二条 第四癟四十五条第四項、第四癟五十八条及び第二線第五章第六節の芏定は、次に掲げる行為に぀いおは、適甚しない。 侀 第䞃癟六十䞉条第䞀項第十二号む又は第䞃癟六十五条第䞀項第八号むの株匏の取埗 二 第䞃癟六十䞉条第䞀項第十二号ロ又は第䞃癟六十五条第䞀項第八号ロの剰䜙金の配圓 第二目 持分䌚瀟の手続 第八癟十䞉条 次に掲げる行為をする持分䌚瀟は、新蚭合䜵契玄等に぀いお圓該持分䌚瀟の総瀟員の同意を埗なければならない。ただし、定欟に別段の定めがある堎合は、この限りでない。 侀 新蚭合䜵 二 新蚭分割圓該持分䌚瀟合同䌚瀟に限る。がその事業に関しお有する暩利矩務の党郚を他の䌚瀟に承継させる堎合に限る。  第八癟十条第䞀項第䞉号及び第二項第䞉号を陀く。の芏定は、新蚭合䜵消滅持分䌚瀟又は合同䌚瀟である新蚭分割䌚瀟以䞋この節においお「新蚭分割合同䌚瀟」ずいう。に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第䞀項第二号䞭「債暩者第䞃癟六十䞉条第䞀項第十二号又は第䞃癟六十五条第䞀項第八号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合にあっおは、新蚭分割株匏䌚瀟の債暩者」ずあるのは「債暩者」ず、同条第䞉項䞭「消滅株匏䌚瀟等」ずあるのは「新蚭合䜵消滅持分䌚瀟新蚭合䜵蚭立䌚瀟が株匏䌚瀟又は合同䌚瀟である堎合にあっおは、合同䌚瀟に限る。又は新蚭分割合同䌚瀟」ず読み替えるものずする。 第二欟 新蚭合䜵蚭立䌚瀟、新蚭分割蚭立䌚瀟及び株匏移転蚭立完党芪䌚瀟の手続 第䞀目 株匏䌚瀟の手続 株匏䌚瀟の蚭立の特則 第八癟十四条 第二線第䞀章第二十䞃条第四号及び第五号を陀く。、第二十九条、第䞉十䞀条、第䞉十䞃条第䞉項、第䞉十九条、第六節及び第四十九条を陀く。の芏定は、新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟、新蚭分割蚭立株匏䌚瀟又は株匏移転蚭立完党芪䌚瀟以䞋この目においお「蚭立株匏䌚瀟」ずいう。の蚭立に぀いおは、適甚しない。  蚭立株匏䌚瀟の定欟は、消滅䌚瀟等が䜜成する。 新蚭合䜵契玄等に関する曞面等の備眮き及び閲芧等 第八癟十五条 新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟は、その成立の日埌遅滞なく、新蚭合䜵により新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟が承継した新蚭合䜵消滅䌚瀟の暩利矩務その他の新蚭合䜵に関する事項ずしお法務省什で定める事項を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録を䜜成しなければならない。  新蚭分割蚭立株匏䌚瀟䞀又は二以䞊の合同䌚瀟のみが新蚭分割をする堎合における圓該新蚭分割蚭立株匏䌚瀟に限る。は、その成立の日埌遅滞なく、新蚭分割合同䌚瀟ず共同しお、新蚭分割により新蚭分割蚭立株匏䌚瀟が承継した新蚭分割合同䌚瀟の暩利矩務その他の新蚭分割に関する事項ずしお法務省什で定める事項を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録を䜜成しなければならない。  次の各号に掲げる蚭立株匏䌚瀟は、その成立の日から六箇月間、圓該各号に定めるものをその本店に備え眮かなければならない。 侀 新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟 第䞀項の曞面又は電磁的蚘録及び新蚭合䜵契玄の内容その他法務省什で定める事項を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録 二 新蚭分割蚭立株匏䌚瀟 前項又は第八癟十䞀条第䞀項第䞀号の曞面又は電磁的蚘録 侉 株匏移転蚭立完党芪䌚瀟 第八癟十䞀条第䞀項第二号の曞面又は電磁的蚘録  新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の株䞻及び債暩者は、新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟に察しお、その営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の定めた費甚を支払わなければならない。 侀 前項第䞀号の曞面の閲芧の請求 二 前項第䞀号の曞面の謄本又は抄本の亀付の請求 侉 前項第䞀号の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧の請求 四 前項第䞀号の電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であっお新蚭合䜵蚭立株匏䌚瀟の定めたものにより提䟛するこずの請求又はその事項を蚘茉した曞面の亀付の請求  前項の芏定は、新蚭分割蚭立株匏䌚瀟に぀いお準甚する。この堎合においお、同項䞭「株䞻及び債暩者」ずあるのは「株䞻、債暩者その他の利害関係人」ず、同項各号䞭「前項第䞀号」ずあるのは「前項第二号」ず読み替えるものずする。  第四項の芏定は、株匏移転蚭立完党芪䌚瀟に぀いお準甚する。この堎合においお、同項䞭「株䞻及び債暩者」ずあるのは「株䞻及び新株予玄暩者」ず、同項各号䞭「前項第䞀号」ずあるのは「前項第䞉号」ず読み替えるものずする。 第二目 持分䌚瀟の手続 持分䌚瀟の蚭立の特則 第八癟十六条 第五癟䞃十五条及び第五癟䞃十八条の芏定は、新蚭合䜵蚭立持分䌚瀟又は新蚭分割蚭立持分䌚瀟次項においお「蚭立持分䌚瀟」ずいう。の蚭立に぀いおは、適甚しない。  蚭立持分䌚瀟の定欟は、消滅䌚瀟等が䜜成する。 第四節 株匏亀付の手続 株匏亀付蚈画に関する曞面等の備眮き及び閲芧等 第八癟十六条の二 株匏亀付芪䌚瀟は、株匏亀付蚈画備眮開始日から株匏亀付がその効力を生ずる日以䞋この節においお「効力発生日」ずいう。埌六箇月を経過する日たでの間、株匏亀付蚈画の内容その他法務省什で定める事項を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録をその本店に備え眮かなければならない。  前項に芏定する「株匏亀付蚈画備眮開始日」ずは、次に掲げる日のいずれか早い日をいう。 侀 株匏亀付蚈画に぀いお株䞻総䌚皮類株䞻総䌚を含む。の決議によっおその承認を受けなければならないずきは、圓該株䞻総䌚の日の二週間前の日第䞉癟十九条第䞀項の堎合にあっおは、同項の提案があった日 二 第八癟十六条の六第䞉項の芏定による通知の日又は同条第四項の公告の日のいずれか早い日 侉 第八癟十六条の八の芏定による手続をしなければならないずきは、同条第二項の芏定による公告の日又は同項の芏定による催告の日のいずれか早い日  株匏亀付芪䌚瀟の株䞻株匏亀付に際しお株匏亀付子䌚瀟の株匏及び新株予玄暩等の譲枡人に察しお亀付する金銭等株匏亀付芪䌚瀟の株匏を陀く。が株匏亀付芪䌚瀟の株匏に準ずるものずしお法務省什で定めるもののみである堎合以倖の堎合にあっおは、株䞻及び債暩者は、株匏亀付芪䌚瀟に察しお、その営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該株匏亀付芪䌚瀟の定めた費甚を支払わなければならない。 侀 第䞀項の曞面の閲芧の請求 二 第䞀項の曞面の謄本又は抄本の亀付の請求 侉 第䞀項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧の請求 四 第䞀項の電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であっお株匏亀付芪䌚瀟の定めたものにより提䟛するこずの請求又はその事項を蚘茉した曞面の亀付の請求 株匏亀付蚈画の承認等 第八癟十六条の䞉 株匏亀付芪䌚瀟は、効力発生日の前日たでに、株䞻総䌚の決議によっお、株匏亀付蚈画の承認を受けなければならない。  株匏亀付芪䌚瀟が株匏亀付子䌚瀟の株匏及び新株予玄暩等の譲枡人に察しお亀付する金銭等株匏亀付芪䌚瀟の株匏等を陀く。の垳簿䟡額が株匏亀付芪䌚瀟が譲り受ける株匏亀付子䌚瀟の株匏及び新株予玄暩等の額ずしお法務省什で定める額を超える堎合には、取締圹は、前項の株䞻総䌚においお、その旚を説明しなければならない。  株匏亀付芪䌚瀟が皮類株匏発行䌚瀟である堎合においお、次の各号に掲げるずきは、株匏亀付は、圓該各号に定める皮類の株匏譲枡制限株匏であっお、第癟九十九条第四項の定欟の定めがないものに限る。の皮類株䞻を構成員ずする皮類株䞻総䌚圓該皮類株䞻に係る株匏の皮類が二以䞊ある堎合にあっおは、圓該二以䞊の株匏の皮類別に区分された皮類株䞻を構成員ずする各皮類株䞻総䌚の決議がなければ、その効力を生じない。ただし、圓該皮類株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができる株䞻が存しない堎合は、この限りでない。 侀 株匏亀付子䌚瀟の株匏の譲枡人に察しお亀付する金銭等が株匏亀付芪䌚瀟の株匏であるずき 第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第䞉号の皮類の株匏 二 株匏亀付子䌚瀟の新株予玄暩等の譲枡人に察しお亀付する金銭等が株匏亀付芪䌚瀟の株匏であるずき 第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第八号むの皮類の株匏 株匏亀付蚈画の承認を芁しない堎合等 第八癟十六条の四 前条第䞀項及び第二項の芏定は、第䞀号に掲げる額の第二号に掲げる額に察する割合が五分の䞀これを䞋回る割合を株匏亀付芪䌚瀟の定欟で定めた堎合にあっおは、その割合を超えない堎合には、適甚しない。ただし、同項に芏定する堎合又は株匏亀付芪䌚瀟が公開䌚瀟でない堎合は、この限りでない。 侀 次に掲げる額の合蚈額 ã‚€ 株匏亀付子䌚瀟の株匏及び新株予玄暩等の譲枡人に察しお亀付する株匏亀付芪䌚瀟の株匏の数に䞀株圓たり玔資産額を乗じお埗た額 ロ 株匏亀付子䌚瀟の株匏及び新株予玄暩等の譲枡人に察しお亀付する株匏亀付芪䌚瀟の瀟債、新株予玄暩又は新株予玄暩付瀟債の垳簿䟡額の合蚈額 ハ 株匏亀付子䌚瀟の株匏及び新株予玄暩等の譲枡人に察しお亀付する株匏亀付芪䌚瀟の株匏等以倖の財産の垳簿䟡額の合蚈額 二 株匏亀付芪䌚瀟の玔資産額ずしお法務省什で定める方法により算定される額  前項本文に芏定する堎合においお、法務省什で定める数の株匏前条第䞀項の株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができるものに限る。を有する株䞻が第八癟十六条の六第䞉項の芏定による通知又は同条第四項の公告の日から二週間以内に株匏亀付に反察する旚を株匏亀付芪䌚瀟に察し通知したずきは、圓該株匏亀付芪䌚瀟は、効力発生日の前日たでに、株䞻総䌚の決議によっお、株匏亀付蚈画の承認を受けなければならない。 株匏亀付をやめるこずの請求 第八癟十六条の五 株匏亀付が法什又は定欟に違反する堎合においお、株匏亀付芪䌚瀟の株䞻が䞍利益を受けるおそれがあるずきは、株匏亀付芪䌚瀟の株䞻は、株匏亀付芪䌚瀟に察し、株匏亀付をやめるこずを請求するこずができる。ただし、前条第䞀項本文に芏定する堎合同項ただし曞又は同条第二項に芏定する堎合を陀く。は、この限りでない。 反察株䞻の株匏買取請求 第八癟十六条の六 株匏亀付をする堎合には、反察株䞻は、株匏亀付芪䌚瀟に察し、自己の有する株匏を公正な䟡栌で買い取るこずを請求するこずができる。ただし、第八癟十六条の四第䞀項本文に芏定する堎合同項ただし曞又は同条第二項に芏定する堎合を陀く。は、この限りでない。  前項に芏定する「反察株䞻」ずは、次の各号に掲げる堎合における圓該各号に定める株䞻をいう。 侀 株匏亀付をするために株䞻総䌚皮類株䞻総䌚を含む。の決議を芁する堎合 次に掲げる株䞻 ã‚€ 圓該株䞻総䌚に先立っお圓該株匏亀付に反察する旚を圓該株匏亀付芪䌚瀟に察し通知し、か぀、圓該株䞻総䌚においお圓該株匏亀付に反察した株䞻圓該株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができるものに限る。 ロ 圓該株䞻総䌚においお議決暩を行䜿するこずができない株䞻 二 前号に掲げる堎合以倖の堎合 党おの株䞻  株匏亀付芪䌚瀟は、効力発生日の二十日前たでに、その株䞻に察し、株匏亀付をする旚䞊びに株匏亀付子䌚瀟の商号及び䜏所を通知しなければならない。  次に掲げる堎合には、前項の芏定による通知は、公告をもっおこれに代えるこずができる。 侀 株匏亀付芪䌚瀟が公開䌚瀟である堎合 二 株匏亀付芪䌚瀟が第八癟十六条の䞉第䞀項の株䞻総䌚の決議によっお株匏亀付蚈画の承認を受けた堎合  第䞀項の芏定による請求以䞋この節においお「株匏買取請求」ずいう。は、効力発生日の二十日前の日から効力発生日の前日たでの間に、その株匏買取請求に係る株匏の数皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、株匏の皮類及び皮類ごずの数を明らかにしおしなければならない。  株刞が発行されおいる株匏に぀いお株匏買取請求をしようずするずきは、圓該株匏の株䞻は、株匏亀付芪䌚瀟に察し、圓該株匏に係る株刞を提出しなければならない。ただし、圓該株刞に぀いお第二癟二十䞉条の芏定による請求をした者に぀いおは、この限りでない。  株匏買取請求をした株䞻は、株匏亀付芪䌚瀟の承諟を埗た堎合に限り、その株匏買取請求を撀回するこずができる。  株匏亀付を䞭止したずきは、株匏買取請求は、その効力を倱う。  第癟䞉十䞉条の芏定は、株匏買取請求に係る株匏に぀いおは、適甚しない。 株匏の䟡栌の決定等 第八癟十六条の䞃 株匏買取請求があった堎合においお、株匏の䟡栌の決定に぀いお、株䞻ず株匏亀付芪䌚瀟ずの間に協議が調ったずきは、株匏亀付芪䌚瀟は、効力発生日から六十日以内にその支払をしなければならない。  株匏の䟡栌の決定に぀いお、効力発生日から䞉十日以内に協議が調わないずきは、株䞻又は株匏亀付芪䌚瀟は、その期間の満了の日埌䞉十日以内に、裁刀所に察し、䟡栌の決定の申立おをするこずができる。  前条第䞃項の芏定にかかわらず、前項に芏定する堎合においお、効力発生日から六十日以内に同項の申立おがないずきは、その期間の満了埌は、株䞻は、い぀でも、株匏買取請求を撀回するこずができる。  株匏亀付芪䌚瀟は、裁刀所の決定した䟡栌に察する第䞀項の期間の満了の日埌の法定利率による利息をも支払わなければならない。  株匏亀付芪䌚瀟は、株匏の䟡栌の決定があるたでは、株䞻に察し、圓該株匏亀付芪䌚瀟が公正な䟡栌ず認める額を支払うこずができる。  株匏買取請求に係る株匏の買取りは、効力発生日に、その効力を生ずる。  株刞発行䌚瀟は、株刞が発行されおいる株匏に぀いお株匏買取請求があったずきは、株刞ず匕換えに、その株匏買取請求に係る株匏の代金を支払わなければならない。 債暩者の異議 第八癟十六条の八 株匏亀付に際しお株匏亀付子䌚瀟の株匏及び新株予玄暩等の譲枡人に察しお亀付する金銭等株匏亀付芪䌚瀟の株匏を陀く。が株匏亀付芪䌚瀟の株匏に準ずるものずしお法務省什で定めるもののみである堎合以倖の堎合には、株匏亀付芪䌚瀟の債暩者は、株匏亀付芪䌚瀟に察し、株匏亀付に぀いお異議を述べるこずができる。  前項の芏定により株匏亀付芪䌚瀟の債暩者が異議を述べるこずができる堎合には、株匏亀付芪䌚瀟は、次に掲げる事項を官報に公告し、か぀、知れおいる債暩者には、各別にこれを催告しなければならない。ただし、第四号の期間は、䞀箇月を䞋るこずができない。 侀 株匏亀付をする旚 二 株匏亀付子䌚瀟の商号及び䜏所 侉 株匏亀付芪䌚瀟及び株匏亀付子䌚瀟の蚈算曞類に関する事項ずしお法務省什で定めるもの 四 債暩者が䞀定の期間内に異議を述べるこずができる旚  前項の芏定にかかわらず、株匏亀付芪䌚瀟が同項の芏定による公告を、官報のほか、第九癟䞉十九条第䞀項の芏定による定欟の定めに埓い、同項第二号又は第䞉号に掲げる公告方法によりするずきは、前項の芏定による各別の催告は、するこずを芁しない。  債暩者が第二項第四号の期間内に異議を述べなかったずきは、圓該債暩者は、圓該株匏亀付に぀いお承認をしたものずみなす。  債暩者が第二項第四号の期間内に異議を述べたずきは、株匏亀付芪䌚瀟は、圓該債暩者に察し、匁枈し、若しくは盞圓の担保を提䟛し、又は圓該債暩者に匁枈を受けさせるこずを目的ずしお信蚗䌚瀟等に盞圓の財産を信蚗しなければならない。ただし、圓該株匏亀付をしおも圓該債暩者を害するおそれがないずきは、この限りでない。 株匏亀付の効力発生日の倉曎 第八癟十六条の九 株匏亀付芪䌚瀟は、効力発生日を倉曎するこずができる。  前項の芏定による倉曎埌の効力発生日は、株匏亀付蚈画においお定めた圓初の効力発生日から䞉箇月以内の日でなければならない。  第䞀項の堎合には、株匏亀付芪䌚瀟は、倉曎前の効力発生日倉曎埌の効力発生日が倉曎前の効力発生日前の日である堎合にあっおは、圓該倉曎埌の効力発生日の前日たでに、倉曎埌の効力発生日を公告しなければならない。  第䞀項の芏定により効力発生日を倉曎したずきは、倉曎埌の効力発生日を効力発生日ずみなしお、この節第二項を陀く。及び前章第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第十䞀号を陀く。の芏定を適甚する。  株匏亀付芪䌚瀟は、第䞀項の芏定による効力発生日の倉曎をする堎合には、圓該倉曎ず同時に第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第十号の期日を倉曎するこずができる。  第䞉項及び第四項の芏定は、前項の芏定による第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第十号の期日の倉曎に぀いお準甚する。この堎合においお、第四項䞭「この節第二項を陀く。及び前章第䞃癟䞃十四条の䞉第䞀項第十䞀号を陀く。」ずあるのは、「第䞃癟䞃十四条の四、第䞃癟䞃十四条の十及び前項」ず読み替えるものずする。 株匏亀付に関する曞面等の備眮き及び閲芧等 第八癟十六条の十 株匏亀付芪䌚瀟は、効力発生日埌遅滞なく、株匏亀付に際しお株匏亀付芪䌚瀟が譲り受けた株匏亀付子䌚瀟の株匏の数その他の株匏亀付に関する事項ずしお法務省什で定める事項を蚘茉し、又は蚘録した曞面又は電磁的蚘録を䜜成しなければならない。  株匏亀付芪䌚瀟は、効力発生日から六箇月間、前項の曞面又は電磁的蚘録をその本店に備え眮かなければならない。  株匏亀付芪䌚瀟の株䞻株匏亀付に際しお株匏亀付子䌚瀟の株匏及び新株予玄暩等の譲枡人に察しお亀付する金銭等株匏亀付芪䌚瀟の株匏を陀く。が株匏亀付芪䌚瀟の株匏に準ずるものずしお法務省什で定めるもののみである堎合以倖の堎合にあっおは、株䞻及び債暩者は、株匏亀付芪䌚瀟に察しお、その営業時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該株匏亀付芪䌚瀟の定めた費甚を支払わなければならない。 侀 前項の曞面の閲芧の請求 二 前項の曞面の謄本又は抄本の亀付の請求 侉 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧の請求 四 前項の電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であっお株匏亀付芪䌚瀟の定めたものにより提䟛するこずの請求又はその事項を蚘茉した曞面の亀付の請求 第六線 倖囜䌚瀟 倖囜䌚瀟の日本における代衚者 第八癟十䞃条 倖囜䌚瀟は、日本においお取匕を継続しおしようずするずきは、日本における代衚者を定めなければならない。この堎合においお、その日本における代衚者のうち䞀人以䞊は、日本に䜏所を有する者でなければならない。  倖囜䌚瀟の日本における代衚者は、圓該倖囜䌚瀟の日本における業務に関する䞀切の裁刀䞊又は裁刀倖の行為をする暩限を有する。  前項の暩限に加えた制限は、善意の第䞉者に察抗するこずができない。  倖囜䌚瀟は、その日本における代衚者がその職務を行うに぀いお第䞉者に加えた損害を賠償する責任を負う。 登蚘前の継続取匕の犁止等 第八癟十八条 倖囜䌚瀟は、倖囜䌚瀟の登蚘をするたでは、日本においお取匕を継続しおするこずができない。  前項の芏定に違反しお取匕をした者は、盞手方に察し、倖囜䌚瀟ず連垯しお、圓該取匕によっお生じた債務を匁枈する責任を負う。 貞借察照衚に盞圓するものの公告 第八癟十九条 倖囜䌚瀟の登蚘をした倖囜䌚瀟日本における同皮の䌚瀟又は最も類䌌する䌚瀟が株匏䌚瀟であるものに限る。は、法務省什で定めるずころにより、第四癟䞉十八条第二項の承認ず同皮の手続又はこれに類䌌する手続の終結埌遅滞なく、貞借察照衚に盞圓するものを日本においお公告しなければならない。  前項の芏定にかかわらず、その公告方法が第九癟䞉十九条第䞀項第䞀号又は第二号に掲げる方法である倖囜䌚瀟は、前項に芏定する貞借察照衚に盞圓するものの芁旚を公告するこずで足りる。  前項の倖囜䌚瀟は、法務省什で定めるずころにより、第䞀項の手続の終結埌遅滞なく、同項に芏定する貞借察照衚に盞圓するものの内容である情報を、圓該手続の終結の日埌五幎を経過する日たでの間、継続しお電磁的方法により日本においお䞍特定倚数の者が提䟛を受けるこずができる状態に眮く措眮をずるこずができる。この堎合においおは、前二項の芏定は、適甚しない。  金融商品取匕法第二十四条第䞀項の芏定により有䟡蚌刞報告曞を内閣総理倧臣に提出しなければならない倖囜䌚瀟に぀いおは、前䞉項の芏定は、適甚しない。 日本に䜏所を有する日本における代衚者の退任 第八癟二十条 倖囜䌚瀟の登蚘をした倖囜䌚瀟は、日本における代衚者日本に䜏所を有するものに限る。の党員が退任しようずするずきは、圓該倖囜䌚瀟の債暩者に察し異議があれば䞀定の期間内にこれを述べるこずができる旚を官報に公告し、か぀、知れおいる債暩者には、各別にこれを催告しなければならない。ただし、圓該期間は、䞀箇月を䞋るこずができない。  債暩者が前項の期間内に異議を述べたずきは、同項の倖囜䌚瀟は、圓該債暩者に察し、匁枈し、若しくは盞圓の担保を提䟛し、又は圓該債暩者に匁枈を受けさせるこずを目的ずしお信蚗䌚瀟等に盞圓の財産を信蚗しなければならない。ただし、同項の退任をしおも圓該債暩者を害するおそれがないずきは、この限りでない。  第䞀項の退任は、前二項の手続が終了した埌にその登蚘をするこずによっお、その効力を生ずる。 擬䌌倖囜䌚瀟 第八癟二十䞀条 日本に本店を眮き、又は日本においお事業を行うこずを䞻たる目的ずする倖囜䌚瀟は、日本においお取匕を継続しおするこずができない。  前項の芏定に違反しお取匕をした者は、盞手方に察し、倖囜䌚瀟ず連垯しお、圓該取匕によっお生じた債務を匁枈する責任を負う。 日本にある倖囜䌚瀟の財産に぀いおの枅算 第八癟二十二条 裁刀所は、次に掲げる堎合には、利害関係人の申立おにより又は職暩で、日本にある倖囜䌚瀟の財産の党郚に぀いお枅算の開始を呜ずるこずができる。 侀 倖囜䌚瀟が第八癟二十䞃条第䞀項の芏定による呜什を受けた堎合 二 倖囜䌚瀟が日本においお取匕を継続しおするこずをやめた堎合  前項の堎合には、裁刀所は、枅算人を遞任する。  第四癟䞃十六条、第二線第九章第䞀節第二欟、第四癟九十二条、同節第四欟及び第五癟八条の芏定䞊びに同章第二節第五癟十条、第五癟十䞀条及び第五癟十四条を陀く。の芏定は、その性質䞊蚱されないものを陀き、第䞀項の芏定による日本にある倖囜䌚瀟の財産に぀いおの枅算に぀いお準甚する。  第八癟二十条の芏定は、倖囜䌚瀟が第䞀項の枅算の開始を呜じられた堎合においお、圓該倖囜䌚瀟の日本における代衚者日本に䜏所を有するものに限る。の党員が退任しようずするずきは、適甚しない。 他の法埋の適甚関係 第八癟二十䞉条 倖囜䌚瀟は、他の法埋の適甚に぀いおは、日本における同皮の䌚瀟又は最も類䌌する䌚瀟ずみなす。ただし、他の法埋に別段の定めがあるずきは、この限りでない。 第䞃線 雑則 第䞀章 䌚瀟の解散呜什等 第䞀節 䌚瀟の解散呜什 䌚瀟の解散呜什 第八癟二十四条 裁刀所は、次に掲げる堎合においお、公益を確保するため䌚瀟の存立を蚱すこずができないず認めるずきは、法務倧臣又は株䞻、瀟員、債暩者その他の利害関係人の申立おにより、䌚瀟の解散を呜ずるこずができる。 侀 䌚瀟の蚭立が䞍法な目的に基づいおされたずき。 二 䌚瀟が正圓な理由がないのにその成立の日から䞀幎以内にその事業を開始せず、又は匕き続き䞀幎以䞊その事業を䌑止したずき。 侉 業務執行取締圹、執行圹又は業務を執行する瀟員が、法什若しくは定欟で定める䌚瀟の暩限を逞脱し若しくは濫甚する行為又は刑眰法什に觊れる行為をした堎合においお、法務倧臣から曞面による譊告を受けたにもかかわらず、なお継続的に又は反芆しお圓該行為をしたずき。  株䞻、瀟員、債暩者その他の利害関係人が前項の申立おをしたずきは、裁刀所は、䌚瀟の申立おにより、同項の申立おをした者に察し、盞圓の担保を立おるべきこずを呜ずるこずができる。  䌚瀟は、前項の芏定による申立おをするには、第䞀項の申立おが悪意によるものであるこずを疎明しなければならない。  民事蚎蚟法平成八幎法埋第癟九号第䞃十五条第五項及び第䞃項䞊びに第䞃十六条から第八十条たでの芏定は、第二項の芏定により第䞀項の申立おに぀いお立おるべき担保に぀いお準甚する。 䌚瀟の財産に関する保党凊分 第八癟二十五条 裁刀所は、前条第䞀項の申立おがあった堎合には、法務倧臣若しくは株䞻、瀟員、債暩者その他の利害関係人の申立おにより又は職暩で、同項の申立おに぀き決定があるたでの間、䌚瀟の財産に関し、管理人による管理を呜ずる凊分次項においお「管理呜什」ずいう。その他の必芁な保党凊分を呜ずるこずができる。  裁刀所は、管理呜什をする堎合には、圓該管理呜什においお、管理人を遞任しなければならない。  裁刀所は、法務倧臣若しくは株䞻、瀟員、債暩者その他の利害関係人の申立おにより又は職暩で、前項の管理人を解任するこずができる。  裁刀所は、第二項の管理人を遞任した堎合には、䌚瀟が圓該管理人に察しお支払う報酬の額を定めるこずができる。  第二項の管理人は、裁刀所が監督する。  裁刀所は、第二項の管理人に察し、䌚瀟の財産の状況の報告をし、か぀、その管理の蚈算をするこずを呜ずるこずができる。  民法第六癟四十四条、第六癟四十六条、第六癟四十䞃条及び第六癟五十条の芏定は、第二項の管理人に぀いお準甚する。この堎合においお、同法第六癟四十六条、第六癟四十䞃条及び第六癟五十条䞭「委任者」ずあるのは、「䌚瀟」ず読み替えるものずする。 官庁等の法務倧臣に察する通知矩務 第八癟二十六条 裁刀所その他の官庁、怜察官又は吏員は、その職務䞊第八癟二十四条第䞀項の申立お又は同項第䞉号の譊告をすべき事由があるこずを知ったずきは、法務倧臣にその旚を通知しなければならない。 第二節 倖囜䌚瀟の取匕継続犁止又は営業所閉鎖の呜什 第八癟二十䞃条 裁刀所は、次に掲げる堎合には、法務倧臣又は株䞻、瀟員、債暩者その他の利害関係人の申立おにより、倖囜䌚瀟が日本においお取匕を継続しおするこずの犁止又はその日本に蚭けられた営業所の閉鎖を呜ずるこずができる。 侀 倖囜䌚瀟の事業が䞍法な目的に基づいお行われたずき。 二 倖囜䌚瀟が正圓な理由がないのに倖囜䌚瀟の登蚘の日から䞀幎以内にその事業を開始せず、又は匕き続き䞀幎以䞊その事業を䌑止したずき。 侉 倖囜䌚瀟が正圓な理由がないのに支払を停止したずき。 四 倖囜䌚瀟の日本における代衚者その他その業務を執行する者が、法什で定める倖囜䌚瀟の暩限を逞脱し若しくは濫甚する行為又は刑眰法什に觊れる行為をした堎合においお、法務倧臣から曞面による譊告を受けたにもかかわらず、なお継続的に又は反芆しお圓該行為をしたずき。  第八癟二十四条第二項から第四項たで及び前二条の芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、第八癟二十四条第二項䞭「前項」ずあり、同条第䞉項及び第四項䞭「第䞀項」ずあり、䞊びに第八癟二十五条第䞀項䞭「前条第䞀項」ずあるのは「第八癟二十䞃条第䞀項」ず、前条䞭「第八癟二十四条第䞀項」ずあるのは「次条第䞀項」ず、「同項第䞉号」ずあるのは「同項第四号」ず読み替えるものずする。 第二章 蚎蚟 第䞀節 䌚瀟の組織に関する蚎え 䌚瀟の組織に関する行為の無効の蚎え 第八癟二十八条 次の各号に掲げる行為の無効は、圓該各号に定める期間に、蚎えをもっおのみ䞻匵するこずができる。 侀 䌚瀟の蚭立 䌚瀟の成立の日から二幎以内 二 株匏䌚瀟の成立埌における株匏の発行 株匏の発行の効力が生じた日から六箇月以内公開䌚瀟でない株匏䌚瀟にあっおは、株匏の発行の効力が生じた日から䞀幎以内 侉 自己株匏の凊分 自己株匏の凊分の効力が生じた日から六箇月以内公開䌚瀟でない株匏䌚瀟にあっおは、自己株匏の凊分の効力が生じた日から䞀幎以内 四 新株予玄暩圓該新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付されたものである堎合にあっおは、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債を含む。以䞋この章においお同じ。の発行 新株予玄暩の発行の効力が生じた日から六箇月以内公開䌚瀟でない株匏䌚瀟にあっおは、新株予玄暩の発行の効力が生じた日から䞀幎以内 五 株匏䌚瀟における資本金の額の枛少 資本金の額の枛少の効力が生じた日から六箇月以内 六 䌚瀟の組織倉曎 組織倉曎の効力が生じた日から六箇月以内 䞃 䌚瀟の吞収合䜵 吞収合䜵の効力が生じた日から六箇月以内 八 䌚瀟の新蚭合䜵 新蚭合䜵の効力が生じた日から六箇月以内 九 䌚瀟の吞収分割 吞収分割の効力が生じた日から六箇月以内 十 䌚瀟の新蚭分割 新蚭分割の効力が生じた日から六箇月以内 十䞀 株匏䌚瀟の株匏亀換 株匏亀換の効力が生じた日から六箇月以内 十二 株匏䌚瀟の株匏移転 株匏移転の効力が生じた日から六箇月以内 十䞉 株匏䌚瀟の株匏亀付 株匏亀付の効力が生じた日から六箇月以内  次の各号に掲げる行為の無効の蚎えは、圓該各号に定める者に限り、提起するこずができる。 侀 前項第䞀号に掲げる行為 蚭立する株匏䌚瀟の株䞻等株䞻、取締圹又は枅算人監査圹蚭眮䌚瀟にあっおは株䞻、取締圹、監査圹又は枅算人、指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは株䞻、取締圹、執行圹又は枅算人をいう。以䞋この節においお同じ。又は蚭立する持分䌚瀟の瀟員等瀟員又は枅算人をいう。以䞋この項においお同じ。 二 前項第二号に掲げる行為 圓該株匏䌚瀟の株䞻等 侉 前項第䞉号に掲げる行為 圓該株匏䌚瀟の株䞻等 四 前項第四号に掲げる行為 圓該株匏䌚瀟の株䞻等又は新株予玄暩者 五 前項第五号に掲げる行為 圓該株匏䌚瀟の株䞻等、砎産管財人又は資本金の額の枛少に぀いお承認をしなかった債暩者 六 前項第六号に掲げる行為 圓該行為の効力が生じた日においお組織倉曎をする䌚瀟の株䞻等若しくは瀟員等であった者又は組織倉曎埌の䌚瀟の株䞻等、瀟員等、砎産管財人若しくは組織倉曎に぀いお承認をしなかった債暩者 䞃 前項第䞃号に掲げる行為 圓該行為の効力が生じた日においお吞収合䜵をする䌚瀟の株䞻等若しくは瀟員等であった者又は吞収合䜵埌存続する䌚瀟の株䞻等、瀟員等、砎産管財人若しくは吞収合䜵に぀いお承認をしなかった債暩者 八 前項第八号に掲げる行為 圓該行為の効力が生じた日においお新蚭合䜵をする䌚瀟の株䞻等若しくは瀟員等であった者又は新蚭合䜵により蚭立する䌚瀟の株䞻等、瀟員等、砎産管財人若しくは新蚭合䜵に぀いお承認をしなかった債暩者 九 前項第九号に掲げる行為 圓該行為の効力が生じた日においお吞収分割契玄をした䌚瀟の株䞻等若しくは瀟員等であった者又は吞収分割契玄をした䌚瀟の株䞻等、瀟員等、砎産管財人若しくは吞収分割に぀いお承認をしなかった債暩者 十 前項第十号に掲げる行為 圓該行為の効力が生じた日においお新蚭分割をする䌚瀟の株䞻等若しくは瀟員等であった者又は新蚭分割をする䌚瀟若しくは新蚭分割により蚭立する䌚瀟の株䞻等、瀟員等、砎産管財人若しくは新蚭分割に぀いお承認をしなかった債暩者 十䞀 前項第十䞀号に掲げる行為 圓該行為の効力が生じた日においお株匏亀換契玄をした䌚瀟の株䞻等若しくは瀟員等であった者又は株匏亀換契玄をした䌚瀟の株䞻等、瀟員等、砎産管財人若しくは株匏亀換に぀いお承認をしなかった債暩者 十二 前項第十二号に掲げる行為 圓該行為の効力が生じた日においお株匏移転をする株匏䌚瀟の株䞻等であった者又は株匏移転により蚭立する株匏䌚瀟の株䞻等、砎産管財人若しくは株匏移転に぀いお承認をしなかった債暩者 十䞉 前項第十䞉号に掲げる行為 圓該行為の効力が生じた日においお株匏亀付芪䌚瀟の株䞻等であった者、株匏亀付に際しお株匏亀付芪䌚瀟に株匏亀付子䌚瀟の株匏若しくは新株予玄暩等を譲り枡した者又は株匏亀付芪䌚瀟の株䞻等、砎産管財人若しくは株匏亀付に぀いお承認をしなかった債暩者 新株発行等の䞍存圚の確認の蚎え 第八癟二十九条 次に掲げる行為に぀いおは、圓該行為が存圚しないこずの確認を、蚎えをもっお請求するこずができる。 侀 株匏䌚瀟の成立埌における株匏の発行 二 自己株匏の凊分 侉 新株予玄暩の発行 株䞻総䌚等の決議の䞍存圚又は無効の確認の蚎え 第八癟䞉十条 株䞻総䌚若しくは皮類株䞻総䌚又は創立総䌚若しくは皮類創立総䌚以䞋この節及び第九癟䞉十䞃条第䞀項第䞀号トにおいお「株䞻総䌚等」ずいう。の決議に぀いおは、決議が存圚しないこずの確認を、蚎えをもっお請求するこずができる。  株䞻総䌚等の決議に぀いおは、決議の内容が法什に違反するこずを理由ずしお、決議が無効であるこずの確認を、蚎えをもっお請求するこずができる。 株䞻総䌚等の決議の取消しの蚎え 第八癟䞉十䞀条 次の各号に掲げる堎合には、株䞻等圓該各号の株䞻総䌚等が創立総䌚又は皮類創立総䌚である堎合にあっおは、株䞻等、蚭立時株䞻、蚭立時取締圹又は蚭立時監査圹は、株䞻総䌚等の決議の日から䞉箇月以内に、蚎えをもっお圓該決議の取消しを請求するこずができる。圓該決議の取消しにより株䞻圓該決議が創立総䌚の決議である堎合にあっおは、蚭立時株䞻又は取締圹監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、監査等委員である取締圹又はそれ以倖の取締圹。以䞋この項においお同じ。、監査圹若しくは枅算人圓該決議が株䞻総䌚又は皮類株䞻総䌚の決議である堎合にあっおは第䞉癟四十六条第䞀項第四癟䞃十九条第四項においお準甚する堎合を含む。の芏定により取締圹、監査圹又は枅算人ずしおの暩利矩務を有する者を含み、圓該決議が創立総䌚又は皮類創立総䌚の決議である堎合にあっおは蚭立時取締圹蚭立しようずする株匏䌚瀟が監査等委員䌚蚭眮䌚瀟である堎合にあっおは、蚭立時監査等委員である蚭立時取締圹又はそれ以倖の蚭立時取締圹又は蚭立時監査圹を含む。ずなる者も、同様ずする。 侀 株䞻総䌚等の招集の手続又は決議の方法が法什若しくは定欟に違反し、又は著しく䞍公正なずき。 二 株䞻総䌚等の決議の内容が定欟に違反するずき。 侉 株䞻総䌚等の決議に぀いお特別の利害関係を有する者が議決暩を行䜿したこずによっお、著しく䞍圓な決議がされたずき。  前項の蚎えの提起があった堎合においお、株䞻総䌚等の招集の手続又は決議の方法が法什又は定欟に違反するずきであっおも、裁刀所は、その違反する事実が重倧でなく、か぀、決議に圱響を及がさないものであるず認めるずきは、同項の芏定による請求を棄华するこずができる。 持分䌚瀟の蚭立の取消しの蚎え 第八癟䞉十二条 次の各号に掲げる堎合には、圓該各号に定める者は、持分䌚瀟の成立の日から二幎以内に、蚎えをもっお持分䌚瀟の蚭立の取消しを請求するこずができる。 侀 瀟員が民法その他の法埋の芏定により蚭立に係る意思衚瀺を取り消すこずができるずき 圓該瀟員 二 瀟員がその債暩者を害するこずを知っお持分䌚瀟を蚭立したずき 圓該債暩者 䌚瀟の解散の蚎え 第八癟䞉十䞉条 次に掲げる堎合においお、やむを埗ない事由があるずきは、総株䞻株䞻総䌚においお決議をするこずができる事項の党郚に぀き議決暩を行䜿するこずができない株䞻を陀く。の議決暩の十分の䞀これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の議決暩を有する株䞻又は発行枈株匏自己株匏を陀く。の十分の䞀これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の数の株匏を有する株䞻は、蚎えをもっお株匏䌚瀟の解散を請求するこずができる。 侀 株匏䌚瀟が業務の執行においお著しく困難な状況に至り、圓該株匏䌚瀟に回埩するこずができない損害が生じ、又は生ずるおそれがあるずき。 二 株匏䌚瀟の財産の管理又は凊分が著しく倱圓で、圓該株匏䌚瀟の存立を危うくするずき。  やむを埗ない事由がある堎合には、持分䌚瀟の瀟員は、蚎えをもっお持分䌚瀟の解散を請求するこずができる。 被告 第八癟䞉十四条 次の各号に掲げる蚎え以䞋この節においお「䌚瀟の組織に関する蚎え」ず総称する。に぀いおは、圓該各号に定める者を被告ずする。 侀 䌚瀟の蚭立の無効の蚎え 蚭立する䌚瀟 二 株匏䌚瀟の成立埌における株匏の発行の無効の蚎え第八癟四十条第䞀項においお「新株発行の無効の蚎え」ずいう。 株匏の発行をした株匏䌚瀟 侉 自己株匏の凊分の無効の蚎え 自己株匏の凊分をした株匏䌚瀟 四 新株予玄暩の発行の無効の蚎え 新株予玄暩の発行をした株匏䌚瀟 五 株匏䌚瀟における資本金の額の枛少の無効の蚎え 圓該株匏䌚瀟 六 䌚瀟の組織倉曎の無効の蚎え 組織倉曎埌の䌚瀟 䞃 䌚瀟の吞収合䜵の無効の蚎え 吞収合䜵埌存続する䌚瀟 八 䌚瀟の新蚭合䜵の無効の蚎え 新蚭合䜵により蚭立する䌚瀟 九 䌚瀟の吞収分割の無効の蚎え 吞収分割契玄をした䌚瀟 十 䌚瀟の新蚭分割の無効の蚎え 新蚭分割をする䌚瀟及び新蚭分割により蚭立する䌚瀟 十䞀 株匏䌚瀟の株匏亀換の無効の蚎え 株匏亀換契玄をした䌚瀟 十二 株匏䌚瀟の株匏移転の無効の蚎え 株匏移転をする株匏䌚瀟及び株匏移転により蚭立する株匏䌚瀟 十二の二 株匏䌚瀟の株匏亀付の無効の蚎え 株匏亀付芪䌚瀟 十䞉 株匏䌚瀟の成立埌における株匏の発行が存圚しないこずの確認の蚎え 株匏の発行をした株匏䌚瀟 十四 自己株匏の凊分が存圚しないこずの確認の蚎え 自己株匏の凊分をした株匏䌚瀟 十五 新株予玄暩の発行が存圚しないこずの確認の蚎え 新株予玄暩の発行をした株匏䌚瀟 十六 株䞻総䌚等の決議が存圚しないこず又は株䞻総䌚等の決議の内容が法什に違反するこずを理由ずしお圓該決議が無効であるこずの確認の蚎え 圓該株匏䌚瀟 十䞃 株䞻総䌚等の決議の取消しの蚎え 圓該株匏䌚瀟 十八 第八癟䞉十二条第䞀号の芏定による持分䌚瀟の蚭立の取消しの蚎え 圓該持分䌚瀟 十九 第八癟䞉十二条第二号の芏定による持分䌚瀟の蚭立の取消しの蚎え 圓該持分䌚瀟及び同号の瀟員 二十 株匏䌚瀟の解散の蚎え 圓該株匏䌚瀟 二十䞀 持分䌚瀟の解散の蚎え 圓該持分䌚瀟 蚎えの管蜄及び移送 第八癟䞉十五条 䌚瀟の組織に関する蚎えは、被告ずなる䌚瀟の本店の所圚地を管蜄する地方裁刀所の管蜄に専属する。  前条第九号から第十二号たでの芏定により二以䞊の地方裁刀所が管蜄暩を有するずきは、圓該各号に掲げる蚎えは、先に蚎えの提起があった地方裁刀所が管蜄する。  前項の堎合には、裁刀所は、圓該蚎えに係る蚎蚟がその管蜄に属する堎合においおも、著しい損害又は遅滞を避けるため必芁があるず認めるずきは、申立おにより又は職暩で、蚎蚟を他の管蜄裁刀所に移送するこずができる。 担保提䟛呜什 第八癟䞉十六条 䌚瀟の組織に関する蚎えであっお、株䞻又は蚭立時株䞻が提起するこずができるものに぀いおは、裁刀所は、被告の申立おにより、圓該䌚瀟の組織に関する蚎えを提起した株䞻又は蚭立時株䞻に察し、盞圓の担保を立おるべきこずを呜ずるこずができる。ただし、圓該株䞻が取締圹、監査圹、執行圹若しくは枅算人であるずき、又は圓該蚭立時株䞻が蚭立時取締圹若しくは蚭立時監査圹であるずきは、この限りでない。  前項の芏定は、䌚瀟の組織に関する蚎えであっお、債暩者又は株匏亀付に際しお株匏亀付芪䌚瀟に株匏亀付子䌚瀟の株匏若しくは新株予玄暩等を譲り枡した者が提起するこずができるものに぀いお準甚する。  被告は、第䞀項前項においお準甚する堎合を含む。の申立おをするには、原告の蚎えの提起が悪意によるものであるこずを疎明しなければならない。 匁論等の必芁的䜵合 第八癟䞉十䞃条 同䞀の請求を目的ずする䌚瀟の組織に関する蚎えに係る蚎蚟が数個同時に係属するずきは、その匁論及び裁刀は、䜵合しおしなければならない。 認容刀決の効力が及ぶ者の範囲 第八癟䞉十八条 䌚瀟の組織に関する蚎えに係る請求を認容する確定刀決は、第䞉者に察しおもその効力を有する。 無効又は取消しの刀決の効力 第八癟䞉十九条 䌚瀟の組織に関する蚎え第八癟䞉十四条第䞀号から第十二号の二たで、第十八号及び第十九号に掲げる蚎えに限る。に係る請求を認容する刀決が確定したずきは、圓該刀決においお無効ずされ、又は取り消された行為圓該行為によっお䌚瀟が蚭立された堎合にあっおは圓該蚭立を含み、圓該行為に際しお株匏又は新株予玄暩が亀付された堎合にあっおは圓該株匏又は新株予玄暩を含む。は、将来に向かっおその効力を倱う。 新株発行の無効刀決の効力 第八癟四十条 新株発行の無効の蚎えに係る請求を認容する刀決が確定したずきは、圓該株匏䌚瀟は、圓該刀決の確定時における圓該株匏に係る株䞻に察し、払蟌みを受けた金額又は絊付を受けた財産の絊付の時における䟡額に盞圓する金銭を支払わなければならない。この堎合においお、圓該株匏䌚瀟が株刞発行䌚瀟であるずきは、圓該株匏䌚瀟は、圓該株䞻に察し、圓該金銭の支払をするのず匕換えに、圓該株匏に係る旧株刞前条の芏定により効力を倱った株匏に係る株刞をいう。以䞋この節においお同じ。を返還するこずを請求するこずができる。  前項の金銭の金額が同項の刀決が確定した時における䌚瀟財産の状況に照らしお著しく䞍盞圓であるずきは、裁刀所は、同項前段の株匏䌚瀟又は株䞻の申立おにより、圓該金額の増枛を呜ずるこずができる。  前項の申立おは、同項の刀決が確定した日から六箇月以内にしなければならない。  第䞀項前段に芏定する堎合には、同項前段の株匏を目的ずする質暩は、同項の金銭に぀いお存圚する。  第䞀項前段に芏定する堎合には、前項の質暩の登録株匏質暩者は、第䞀項前段の株匏䌚瀟から同項の金銭を受領し、他の債暩者に先立っお自己の債暩の匁枈に充おるこずができる。  前項の債暩の匁枈期が到来しおいないずきは、同項の登録株匏質暩者は、第䞀項前段の株匏䌚瀟に同項の金銭に盞圓する金額を䟛蚗させるこずができる。この堎合においお、質暩は、その䟛蚗金に぀いお存圚する。 自己株匏の凊分の無効刀決の効力 第八癟四十䞀条 自己株匏の凊分の無効の蚎えに係る請求を認容する刀決が確定したずきは、圓該株匏䌚瀟は、圓該刀決の確定時における圓該自己株匏に係る株䞻に察し、払蟌みを受けた金額又は絊付を受けた財産の絊付の時における䟡額に盞圓する金銭を支払わなければならない。この堎合においお、圓該株匏䌚瀟が株刞発行䌚瀟であるずきは、圓該株匏䌚瀟は、圓該株䞻に察し、圓該金銭の支払をするのず匕換えに、圓該自己株匏に係る旧株刞を返還するこずを請求するこずができる。  前条第二項から第六項たでの芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第四項䞭「株匏」ずあるのは、「自己株匏」ず読み替えるものずする。 新株予玄暩発行の無効刀決の効力 第八癟四十二条 新株予玄暩の発行の無効の蚎えに係る請求を認容する刀決が確定したずきは、圓該株匏䌚瀟は、圓該刀決の確定時における圓該新株予玄暩に係る新株予玄暩者に察し、払蟌みを受けた金額又は絊付を受けた財産の絊付の時における䟡額に盞圓する金銭を支払わなければならない。この堎合においお、圓該新株予玄暩に係る新株予玄暩蚌刞圓該新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付されたものである堎合にあっおは、圓該新株予玄暩付瀟債に係る新株予玄暩付瀟債刞。以䞋この項においお同じ。を発行しおいるずきは、圓該株匏䌚瀟は、圓該新株予玄暩者に察し、圓該金銭の支払をするのず匕換えに、第八癟䞉十九条の芏定により効力を倱った新株予玄暩に係る新株予玄暩蚌刞を返還するこずを請求するこずができる。  第八癟四十条第二項から第六項たでの芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第二項䞭「株䞻」ずあるのは「新株予玄暩者」ず、同条第四項䞭「株匏」ずあるのは「新株予玄暩」ず、同条第五項及び第六項䞭「登録株匏質暩者」ずあるのは「登録新株予玄暩質暩者」ず読み替えるものずする。 合䜵又は䌚瀟分割の無効刀決の効力 第八癟四十䞉条 次の各号に掲げる行為の無効の蚎えに係る請求を認容する刀決が確定したずきは、圓該行為をした䌚瀟は、圓該行為の効力が生じた日埌に圓該各号に定める䌚瀟が負担した債務に぀いお、連垯しお匁枈する責任を負う。 侀 䌚瀟の吞収合䜵 吞収合䜵埌存続する䌚瀟 二 䌚瀟の新蚭合䜵 新蚭合䜵により蚭立する䌚瀟 侉 䌚瀟の吞収分割 吞収分割をする䌚瀟がその事業に関しお有する暩利矩務の党郚又は䞀郚を圓該䌚瀟から承継する䌚瀟 四 䌚瀟の新蚭分割 新蚭分割により蚭立する䌚瀟  前項に芏定する堎合には、同項各号に掲げる行為の効力が生じた日埌に圓該各号に定める䌚瀟が取埗した財産は、圓該行為をした䌚瀟の共有に属する。ただし、同項第四号に掲げる行為を䞀の䌚瀟がした堎合には、同号に定める䌚瀟が取埗した財産は、圓該行為をした䞀の䌚瀟に属する。  第䞀項及び前項本文に芏定する堎合には、各䌚瀟の第䞀項の債務の負担郚分及び前項本文の財産の共有持分は、各䌚瀟の協議によっお定める。  各䌚瀟の第䞀項の債務の負担郚分又は第二項本文の財産の共有持分に぀いお、前項の協議が調わないずきは、裁刀所は、各䌚瀟の申立おにより、第䞀項各号に掲げる行為の効力が生じた時における各䌚瀟の財産の額その他䞀切の事情を考慮しお、これを定める。 株匏亀換又は株匏移転の無効刀決の効力 第八癟四十四条 株匏䌚瀟の株匏亀換又は株匏移転の無効の蚎えに係る請求を認容する刀決が確定した堎合においお、株匏亀換又は株匏移転をする株匏䌚瀟以䞋この条においお「旧完党子䌚瀟」ずいう。の発行枈株匏の党郚を取埗する株匏䌚瀟以䞋この条においお「旧完党芪䌚瀟」ずいう。が圓該株匏亀換又は株匏移転に際しお圓該旧完党芪䌚瀟の株匏以䞋この条においお「旧完党芪䌚瀟株匏」ずいう。を亀付したずきは、圓該旧完党芪䌚瀟は、圓該刀決の確定時における圓該旧完党芪䌚瀟株匏に係る株䞻に察し、圓該株匏亀換又は株匏移転の際に圓該旧完党芪䌚瀟株匏の亀付を受けた者が有しおいた旧完党子䌚瀟の株匏以䞋この条においお「旧完党子䌚瀟株匏」ずいう。を亀付しなければならない。この堎合においお、旧完党芪䌚瀟が株刞発行䌚瀟であるずきは、圓該旧完党芪䌚瀟は、圓該株䞻に察し、圓該旧完党子䌚瀟株匏を亀付するのず匕換えに、圓該旧完党芪䌚瀟株匏に係る旧株刞を返還するこずを請求するこずができる。  前項前段に芏定する堎合には、旧完党芪䌚瀟株匏を目的ずする質暩は、旧完党子䌚瀟株匏に぀いお存圚する。  前項の質暩の質暩者が登録株匏質暩者であるずきは、旧完党芪䌚瀟は、第䞀項の刀決の確定埌遅滞なく、旧完党子䌚瀟に察し、圓該登録株匏質暩者に぀いおの第癟四十八条各号に掲げる事項を通知しなければならない。  前項の芏定による通知を受けた旧完党子䌚瀟は、その株䞻名簿に同項の登録株匏質暩者の質暩の目的である株匏に係る株䞻名簿蚘茉事項を蚘茉し、又は蚘録した堎合には、盎ちに、圓該株䞻名簿に圓該登録株匏質暩者に぀いおの第癟四十八条各号に掲げる事項を蚘茉し、又は蚘録しなければならない。  第䞉項に芏定する堎合においお、同項の旧完党子䌚瀟が株刞発行䌚瀟であるずきは、旧完党芪䌚瀟は、登録株匏質暩者に察し、第二項の旧完党子䌚瀟株匏に係る株刞を匕き枡さなければならない。ただし、第䞀項前段の株䞻が旧完党子䌚瀟株匏の亀付を受けるために旧完党芪䌚瀟株匏に係る旧株刞を提出しなければならない堎合においお、旧株刞の提出があるたでの間は、この限りでない。 株匏亀付の無効刀決の効力 第八癟四十四条の二 株匏䌚瀟の株匏亀付の無効の蚎えに係る請求を認容する刀決が確定した堎合においお、株匏亀付芪䌚瀟が圓該株匏亀付に際しお圓該株匏亀付芪䌚瀟の株匏以䞋この条においお「旧株匏亀付芪䌚瀟株匏」ずいう。を亀付したずきは、圓該株匏亀付芪䌚瀟は、圓該刀決の確定時における圓該旧株匏亀付芪䌚瀟株匏に係る株䞻に察し、圓該株匏亀付の際に圓該旧株匏亀付芪䌚瀟株匏の亀付を受けた者から絊付を受けた株匏亀付子䌚瀟の株匏及び新株予玄暩等以䞋この条においお「旧株匏亀付子䌚瀟株匏等」ずいう。を返還しなければならない。この堎合においお、株匏亀付芪䌚瀟が株刞発行䌚瀟であるずきは、圓該株匏亀付芪䌚瀟は、圓該株䞻に察し、圓該旧株匏亀付子䌚瀟株匏等を返還するのず匕換えに、圓該旧株匏亀付芪䌚瀟株匏に係る旧株刞を返還するこずを請求するこずができる。  前項前段に芏定する堎合には、旧株匏亀付芪䌚瀟株匏を目的ずする質暩は、旧株匏亀付子䌚瀟株匏等に぀いお存圚する。 持分䌚瀟の蚭立の無効又は取消しの刀決の効力 第八癟四十五条 持分䌚瀟の蚭立の無効又は取消しの蚎えに係る請求を認容する刀決が確定した堎合においお、その無効又は取消しの原因が䞀郚の瀟員のみにあるずきは、他の瀟員の党員の同意によっお、圓該持分䌚瀟を継続するこずができる。この堎合においおは、圓該原因がある瀟員は、退瀟したものずみなす。 原告が敗蚎した堎合の損害賠償責任 第八癟四十六条 䌚瀟の組織に関する蚎えを提起した原告が敗蚎した堎合においお、原告に悪意又は重倧な過倱があったずきは、原告は、被告に察し、連垯しお損害を賠償する責任を負う。 第䞀節の二 売枡株匏等の取埗の無効の蚎え 売枡株匏等の取埗の無効の蚎え 第八癟四十六条の二 株匏等売枡請求に係る売枡株匏等の党郚の取埗の無効は、取埗日第癟䞃十九条の二第䞀項第五号に芏定する取埗日をいう。以䞋この条においお同じ。から六箇月以内察象䌚瀟が公開䌚瀟でない堎合にあっおは、圓該取埗日から䞀幎以内に、蚎えをもっおのみ䞻匵するこずができる。  前項の蚎え以䞋この節においお「売枡株匏等の取埗の無効の蚎え」ずいう。は、次に掲げる者に限り、提起するこずができる。 侀 取埗日においお売枡株䞻株匏売枡請求に䜵せお新株予玄暩売枡請求がされた堎合にあっおは、売枡株䞻又は売枡新株予玄暩者。第八癟四十六条の五第䞀項においお同じ。であった者 二 取埗日においお察象䌚瀟の取締圹監査圹蚭眮䌚瀟にあっおは取締圹又は監査圹、指名委員䌚等蚭眮䌚瀟にあっおは取締圹又は執行圹。以䞋この号においお同じ。であった者又は察象䌚瀟の取締圹若しくは枅算人 被告 第八癟四十六条の䞉 売枡株匏等の取埗の無効の蚎えに぀いおは、特別支配株䞻を被告ずする。 蚎えの管蜄 第八癟四十六条の四 売枡株匏等の取埗の無効の蚎えは、察象䌚瀟の本店の所圚地を管蜄する地方裁刀所の管蜄に専属する。 担保提䟛呜什 第八癟四十六条の五 売枡株匏等の取埗の無効の蚎えに぀いおは、裁刀所は、被告の申立おにより、圓該売枡株匏等の取埗の無効の蚎えを提起した売枡株䞻に察し、盞圓の担保を立おるべきこずを呜ずるこずができる。ただし、圓該売枡株䞻が察象䌚瀟の取締圹、監査圹、執行圹又は枅算人であるずきは、この限りでない。  被告は、前項の申立おをするには、原告の蚎えの提起が悪意によるものであるこずを疎明しなければならない。 匁論等の必芁的䜵合 第八癟四十六条の六 同䞀の請求を目的ずする売枡株匏等の取埗の無効の蚎えに係る蚎蚟が数個同時に係属するずきは、その匁論及び裁刀は、䜵合しおしなければならない。 認容刀決の効力が及ぶ者の範囲 第八癟四十六条の䞃 売枡株匏等の取埗の無効の蚎えに係る請求を認容する確定刀決は、第䞉者に察しおもその効力を有する。 無効の刀決の効力 第八癟四十六条の八 売枡株匏等の取埗の無効の蚎えに係る請求を認容する刀決が確定したずきは、圓該刀決においお無効ずされた売枡株匏等の党郚の取埗は、将来に向かっおその効力を倱う。 原告が敗蚎した堎合の損害賠償責任 第八癟四十六条の九 売枡株匏等の取埗の無効の蚎えを提起した原告が敗蚎した堎合においお、原告に悪意又は重倧な過倱があったずきは、原告は、被告に察し、連垯しお損害を賠償する責任を負う。 第二節 株匏䌚瀟における責任远及等の蚎え 株䞻による責任远及等の蚎え 第八癟四十䞃条 六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き株匏を有する株䞻第癟八十九条第二項の定欟の定めによりその暩利を行䜿するこずができない単元未満株䞻を陀く。は、株匏䌚瀟に察し、曞面その他の法務省什で定める方法により、発起人、蚭立時取締圹、蚭立時監査圹、圹員等第四癟二十䞉条第䞀項に芏定する圹員等をいう。若しくは枅算人以䞋この節においお「発起人等」ずいう。の責任を远及する蚎え、第癟二条の二第䞀項、第二癟十二条第䞀項若しくは第二癟八十五条第䞀項の芏定による支払を求める蚎え、第癟二十条第䞉項の利益の返還を求める蚎え又は第二癟十䞉条の二第䞀項若しくは第二癟八十六条の二第䞀項の芏定による支払若しくは絊付を求める蚎え以䞋この節においお「責任远及等の蚎え」ずいう。の提起を請求するこずができる。ただし、責任远及等の蚎えが圓該株䞻若しくは第䞉者の䞍正な利益を図り又は圓該株匏䌚瀟に損害を加えるこずを目的ずする堎合は、この限りでない。  公開䌚瀟でない株匏䌚瀟における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き株匏を有する株䞻」ずあるのは、「株䞻」ずする。  株匏䌚瀟が第䞀項の芏定による請求の日から六十日以内に責任远及等の蚎えを提起しないずきは、圓該請求をした株䞻は、株匏䌚瀟のために、責任远及等の蚎えを提起するこずができる。  株匏䌚瀟は、第䞀項の芏定による請求の日から六十日以内に責任远及等の蚎えを提起しない堎合においお、圓該請求をした株䞻又は同項の発起人等から請求を受けたずきは、圓該請求をした者に察し、遅滞なく、責任远及等の蚎えを提起しない理由を曞面その他の法務省什で定める方法により通知しなければならない。  第䞀項及び第䞉項の芏定にかかわらず、同項の期間の経過により株匏䌚瀟に回埩するこずができない損害が生ずるおそれがある堎合には、第䞀項の株䞻は、株匏䌚瀟のために、盎ちに責任远及等の蚎えを提起するこずができる。ただし、同項ただし曞に芏定する堎合は、この限りでない。 旧株䞻による責任远及等の蚎え 第八癟四十䞃条の二 次の各号に掲げる行為の効力が生じた日の六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から圓該日たで匕き続き株匏䌚瀟の株䞻であった者第癟八十九条第二項の定欟の定めによりその暩利を行䜿するこずができない単元未満株䞻であった者を陀く。以䞋この条においお「旧株䞻」ずいう。は、圓該株匏䌚瀟の株䞻でなくなった堎合であっおも、圓該各号に定めるずきは、圓該株匏䌚瀟第二号に定める堎合にあっおは、同号の吞収合䜵埌存続する株匏䌚瀟。以䞋この節においお「株匏亀換等完党子䌚瀟」ずいう。に察し、曞面その他の法務省什で定める方法により、責任远及等の蚎え次の各号に掲げる行為の効力が生じた時たでにその原因ずなった事実が生じた責任又は矩務に係るものに限る。以䞋この条においお同じ。の提起を請求するこずができる。ただし、責任远及等の蚎えが圓該旧株䞻若しくは第䞉者の䞍正な利益を図り又は圓該株匏亀換等完党子䌚瀟若しくは次の各号の完党芪䌚瀟特定の株匏䌚瀟の発行枈株匏の党郚を有する株匏䌚瀟その他これず同等のものずしお法務省什で定める株匏䌚瀟をいう。以䞋この節においお同じ。に損害を加えるこずを目的ずする堎合は、この限りでない。 侀 圓該株匏䌚瀟の株匏亀換又は株匏移転 圓該株匏亀換又は株匏移転により圓該株匏䌚瀟の完党芪䌚瀟の株匏を取埗し、匕き続き圓該株匏を有するずき。 二 圓該株匏䌚瀟が吞収合䜵により消滅する䌚瀟ずなる吞収合䜵 圓該吞収合䜵により、吞収合䜵埌存続する株匏䌚瀟の完党芪䌚瀟の株匏を取埗し、匕き続き圓該株匏を有するずき。  公開䌚瀟でない株匏䌚瀟における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「次の各号に掲げる行為の効力が生じた日の六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から圓該日たで匕き続き」ずあるのは、「次の各号に掲げる行為の効力が生じた日においお」ずする。  旧株䞻は、第䞀項各号の完党芪䌚瀟の株䞻でなくなった堎合であっおも、次に掲げるずきは、株匏亀換等完党子䌚瀟に察し、曞面その他の法務省什で定める方法により、責任远及等の蚎えの提起を請求するこずができる。ただし、責任远及等の蚎えが圓該旧株䞻若しくは第䞉者の䞍正な利益を図り又は圓該株匏亀換等完党子䌚瀟若しくは次の各号の株匏を発行しおいる株匏䌚瀟に損害を加えるこずを目的ずする堎合は、この限りでない。 侀 圓該完党芪䌚瀟の株匏亀換又は株匏移転により圓該完党芪䌚瀟の完党芪䌚瀟の株匏を取埗し、匕き続き圓該株匏を有するずき。 二 圓該完党芪䌚瀟が合䜵により消滅する䌚瀟ずなる合䜵により、合䜵により蚭立する株匏䌚瀟又は合䜵埌存続する株匏䌚瀟若しくはその完党芪䌚瀟の株匏を取埗し、匕き続き圓該株匏を有するずき。  前項の芏定は、同項第䞀号この項又は次項においお準甚する堎合を含む。以䞋この項においお同じ。に掲げる堎合においお、旧株䞻が同号の株匏の株䞻でなくなったずきに぀いお準甚する。  第䞉項の芏定は、同項第二号前項又はこの項においお準甚する堎合を含む。以䞋この項においお同じ。に掲げる堎合においお、旧株䞻が同号の株匏の株䞻でなくなったずきに぀いお準甚する。この堎合においお、第䞉項前項又はこの項においお準甚する堎合を含む。䞭「圓該完党芪䌚瀟」ずあるのは、「合䜵により蚭立する株匏䌚瀟又は合䜵埌存続する株匏䌚瀟若しくはその完党芪䌚瀟」ず読み替えるものずする。  株匏亀換等完党子䌚瀟が第䞀項又は第䞉項前二項においお準甚する堎合を含む。以䞋この条においお同じ。の芏定による請求以䞋この条においお「提蚎請求」ずいう。の日から六十日以内に責任远及等の蚎えを提起しないずきは、圓該提蚎請求をした旧株䞻は、株匏亀換等完党子䌚瀟のために、責任远及等の蚎えを提起するこずができる。  株匏亀換等完党子䌚瀟は、提蚎請求の日から六十日以内に責任远及等の蚎えを提起しない堎合においお、圓該提蚎請求をした旧株䞻又は圓該提蚎請求に係る責任远及等の蚎えの被告ずなるこずずなる発起人等から請求を受けたずきは、圓該請求をした者に察し、遅滞なく、責任远及等の蚎えを提起しない理由を曞面その他の法務省什で定める方法により通知しなければならない。  第䞀項、第䞉項及び第六項の芏定にかかわらず、同項の期間の経過により株匏亀換等完党子䌚瀟に回埩するこずができない損害が生ずるおそれがある堎合には、提蚎請求をするこずができる旧株䞻は、株匏亀換等完党子䌚瀟のために、盎ちに責任远及等の蚎えを提起するこずができる。  株匏亀換等完党子䌚瀟に係る適栌旧株䞻第䞀項本文又は第䞉項本文の芏定によれば提蚎請求をするこずができるこずずなる旧株䞻をいう。以䞋この節においお同じ。がある堎合においお、第䞀項各号に掲げる行為の効力が生じた時たでにその原因ずなった事実が生じた責任又は矩務を免陀するずきにおける第五十五条、第癟二条の二第二項、第癟䞉条第䞉項、第癟二十条第五項、第二癟十䞉条の二第二項、第二癟八十六条の二第二項、第四癟二十四条第四癟八十六条第四項においお準甚する堎合を含む。、第四癟六十二条第䞉項ただし曞、第四癟六十四条第二項及び第四癟六十五条第二項の芏定の適甚に぀いおは、これらの芏定䞭「総株䞻」ずあるのは、「総株䞻及び第八癟四十䞃条の二第九項に芏定する適栌旧株䞻の党員」ずする。 最終完党芪䌚瀟等の株䞻による特定責任远及の蚎え 第八癟四十䞃条の䞉 六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き株匏䌚瀟の最終完党芪䌚瀟等圓該株匏䌚瀟の完党芪䌚瀟等であっお、その完党芪䌚瀟等がないものをいう。以䞋この節においお同じ。の総株䞻株䞻総䌚においお決議をするこずができる事項の党郚に぀き議決暩を行䜿するこずができない株䞻を陀く。の議決暩の癟分の䞀これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の議決暩を有する株䞻又は圓該最終完党芪䌚瀟等の発行枈株匏自己株匏を陀く。の癟分の䞀これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の数の株匏を有する株䞻は、圓該株匏䌚瀟に察し、曞面その他の法務省什で定める方法により、特定責任に係る責任远及等の蚎え以䞋この節においお「特定責任远及の蚎え」ずいう。の提起を請求するこずができる。ただし、次のいずれかに該圓する堎合は、この限りでない。 侀 特定責任远及の蚎えが圓該株䞻若しくは第䞉者の䞍正な利益を図り又は圓該株匏䌚瀟若しくは圓該最終完党芪䌚瀟等に損害を加えるこずを目的ずする堎合 二 圓該特定責任の原因ずなった事実によっお圓該最終完党芪䌚瀟等に損害が生じおいない堎合  前項に芏定する「完党芪䌚瀟等」ずは、次に掲げる株匏䌚瀟をいう。 侀 完党芪䌚瀟 二 株匏䌚瀟の発行枈株匏の党郚を他の株匏䌚瀟及びその完党子䌚瀟等株匏䌚瀟がその株匏又は持分の党郚を有する法人をいう。以䞋この条及び第八癟四十九条第䞉項においお同じ。又は他の株匏䌚瀟の完党子䌚瀟等が有する堎合における圓該他の株匏䌚瀟完党芪䌚瀟を陀く。  前項第二号の堎合においお、同号の他の株匏䌚瀟及びその完党子䌚瀟等又は同号の他の株匏䌚瀟の完党子䌚瀟等が他の法人の株匏又は持分の党郚を有する堎合における圓該他の法人は、圓該他の株匏䌚瀟の完党子䌚瀟等ずみなす。  第䞀項に芏定する「特定責任」ずは、圓該株匏䌚瀟の発起人等の責任の原因ずなった事実が生じた日においお最終完党芪䌚瀟等及びその完党子䌚瀟等前項の芏定により圓該完党子䌚瀟等ずみなされるものを含む。次項及び第八癟四十九条第䞉項においお同じ。における圓該株匏䌚瀟の株匏の垳簿䟡額が圓該最終完党芪䌚瀟等の総資産額ずしお法務省什で定める方法により算定される額の五分の䞀これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合を超える堎合における圓該発起人等の責任をいう第十項及び同条第䞃項においお同じ。。  最終完党芪䌚瀟等が、発起人等の責任の原因ずなった事実が生じた日においお最終完党芪䌚瀟等であった株匏䌚瀟をその完党子䌚瀟等ずしたものである堎合には、前項の芏定の適甚に぀いおは、圓該最終完党芪䌚瀟等であった株匏䌚瀟を同項の最終完党芪䌚瀟等ずみなす。  公開䌚瀟でない最終完党芪䌚瀟等における第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き株匏䌚瀟」ずあるのは、「株匏䌚瀟」ずする。  株匏䌚瀟が第䞀項の芏定による請求の日から六十日以内に特定責任远及の蚎えを提起しないずきは、圓該請求をした最終完党芪䌚瀟等の株䞻は、株匏䌚瀟のために、特定責任远及の蚎えを提起するこずができる。  株匏䌚瀟は、第䞀項の芏定による請求の日から六十日以内に特定責任远及の蚎えを提起しない堎合においお、圓該請求をした最終完党芪䌚瀟等の株䞻又は圓該請求に係る特定責任远及の蚎えの被告ずなるこずずなる発起人等から請求を受けたずきは、圓該請求をした者に察し、遅滞なく、特定責任远及の蚎えを提起しない理由を曞面その他の法務省什で定める方法により通知しなければならない。  第䞀項及び第䞃項の芏定にかかわらず、同項の期間の経過により株匏䌚瀟に回埩するこずができない損害が生ずるおそれがある堎合には、第䞀項に芏定する株䞻は、株匏䌚瀟のために、盎ちに特定責任远及の蚎えを提起するこずができる。ただし、同項ただし曞に芏定する堎合は、この限りでない。  株匏䌚瀟に最終完党芪䌚瀟等がある堎合においお、特定責任を免陀するずきにおける第五十五条、第癟䞉条第䞉項、第癟二十条第五項、第四癟二十四条第四癟八十六条第四項においお準甚する堎合を含む。、第四癟六十二条第䞉項ただし曞、第四癟六十四条第二項及び第四癟六十五条第二項の芏定の適甚に぀いおは、これらの芏定䞭「総株䞻」ずあるのは、「総株䞻及び株匏䌚瀟の第八癟四十䞃条の䞉第䞀項に芏定する最終完党芪䌚瀟等の総株䞻」ずする。 責任远及等の蚎えに係る蚎蚟費甚等 第八癟四十䞃条の四 第八癟四十䞃条第䞉項若しくは第五項、第八癟四十䞃条の二第六項若しくは第八項又は前条第䞃項若しくは第九項の責任远及等の蚎えは、蚎蚟の目的の䟡額の算定に぀いおは、財産暩䞊の請求でない請求に係る蚎えずみなす。  株䞻等株䞻、適栌旧株䞻又は最終完党芪䌚瀟等の株䞻をいう。以䞋この節においお同じ。が責任远及等の蚎えを提起したずきは、裁刀所は、被告の申立おにより、圓該株䞻等に察し、盞圓の担保を立おるべきこずを呜ずるこずができる。  被告が前項の申立おをするには、責任远及等の蚎えの提起が悪意によるものであるこずを疎明しなければならない。 蚎えの管蜄 第八癟四十八条 責任远及等の蚎えは、株匏䌚瀟又は株匏亀換等完党子䌚瀟以䞋この節においお「株匏䌚瀟等」ずいう。の本店の所圚地を管蜄する地方裁刀所の管蜄に専属する。 蚎蚟参加 第八癟四十九条 株䞻等又は株匏䌚瀟等は、共同蚎蚟人ずしお、又は圓事者の䞀方を補助するため、責任远及等の蚎え適栌旧株䞻にあっおは第八癟四十䞃条の二第䞀項各号に掲げる行為の効力が生じた時たでにその原因ずなった事実が生じた責任又は矩務に係るものに限り、最終完党芪䌚瀟等の株䞻にあっおは特定責任远及の蚎えに限る。に係る蚎蚟に参加するこずができる。ただし、䞍圓に蚎蚟手続を遅延させるこずずなるずき、又は裁刀所に察し過倧な事務負担を及がすこずずなるずきは、この限りでない。  次の各号に掲げる者は、株匏䌚瀟等の株䞻でない堎合であっおも、圓事者の䞀方を補助するため、圓該各号に定める者が提起した責任远及等の蚎えに係る蚎蚟に参加するこずができる。ただし、前項ただし曞に芏定するずきは、この限りでない。 侀 株匏亀換等完党芪䌚瀟第八癟四十䞃条の二第䞀項各号に定める堎合又は同条第䞉項第䞀号同条第四項及び第五項においお準甚する堎合を含む。以䞋この号においお同じ。若しくは第二号同条第四項及び第五項においお準甚する堎合を含む。以䞋この号においお同じ。に掲げる堎合における株匏亀換等完党子䌚瀟の完党芪䌚瀟同条第䞀項各号に掲げる行為又は同条第䞉項第䞀号の株匏亀換若しくは株匏移転若しくは同項第二号の合䜵の効力が生じた時においおその完党芪䌚瀟があるものを陀く。であっお、圓該完党芪䌚瀟の株匏亀換若しくは株匏移転又は圓該完党芪䌚瀟が合䜵により消滅する䌚瀟ずなる合䜵によりその完党芪䌚瀟ずなった株匏䌚瀟がないものをいう。以䞋この条においお同じ。 適栌旧株䞻 二 最終完党芪䌚瀟等 圓該最終完党芪䌚瀟等の株䞻  株匏䌚瀟等、株匏亀換等完党芪䌚瀟又は最終完党芪䌚瀟等が、圓該株匏䌚瀟等、圓該株匏亀換等完党芪䌚瀟の株匏亀換等完党子䌚瀟又は圓該最終完党芪䌚瀟等の完党子䌚瀟等である株匏䌚瀟の取締圹監査等委員及び監査委員を陀く。、執行圹及び枅算人䞊びにこれらの者であった者を補助するため、責任远及等の蚎えに係る蚎蚟に参加するには、次の各号に掲げる株匏䌚瀟の区分に応じ、圓該各号に定める者の同意を埗なければならない。 侀 監査圹蚭眮䌚瀟 監査圹監査圹が二人以䞊ある堎合にあっおは、各監査圹 二 監査等委員䌚蚭眮䌚瀟 各監査等委員 侉 指名委員䌚等蚭眮䌚瀟 各監査委員  株䞻等は、責任远及等の蚎えを提起したずきは、遅滞なく、圓該株匏䌚瀟等に察し、蚎蚟告知をしなければならない。  株匏䌚瀟等は、責任远及等の蚎えを提起したずき、又は前項の蚎蚟告知を受けたずきは、遅滞なく、その旚を公告し、又は株䞻に通知しなければならない。  株匏䌚瀟等に株匏亀換等完党芪䌚瀟がある堎合であっお、前項の責任远及等の蚎え又は蚎蚟告知が第八癟四十䞃条の二第䞀項各号に掲げる行為の効力が生じた時たでにその原因ずなった事実が生じた責任又は矩務に係るものであるずきは、圓該株匏䌚瀟等は、前項の芏定による公告又は通知のほか、圓該株匏亀換等完党芪䌚瀟に察し、遅滞なく、圓該責任远及等の蚎えを提起し、又は圓該蚎蚟告知を受けた旚を通知しなければならない。  株匏䌚瀟等に最終完党芪䌚瀟等がある堎合であっお、第五項の責任远及等の蚎え又は蚎蚟告知が特定責任に係るものであるずきは、圓該株匏䌚瀟等は、同項の芏定による公告又は通知のほか、圓該最終完党芪䌚瀟等に察し、遅滞なく、圓該責任远及等の蚎えを提起し、又は圓該蚎蚟告知を受けた旚を通知しなければならない。  第六項の株匏亀換等完党芪䌚瀟が株匏亀換等完党子䌚瀟の発行枈株匏の党郚を有する堎合における同項の芏定及び前項の最終完党芪䌚瀟等が株匏䌚瀟の発行枈株匏の党郚を有する堎合における同項の芏定の適甚に぀いおは、これらの芏定䞭「のほか」ずあるのは、「に代えお」ずする。  公開䌚瀟でない株匏䌚瀟等における第五項から第䞃項たでの芏定の適甚に぀いおは、第五項䞭「公告し、又は株䞻に通知し」ずあるのは「株䞻に通知し」ず、第六項及び第䞃項䞭「公告又は通知」ずあるのは「通知」ずする。  次の各号に掲げる堎合には、圓該各号に芏定する株匏䌚瀟は、遅滞なく、その旚を公告し、又は圓該各号に定める者に通知しなければならない。 侀 株匏亀換等完党芪䌚瀟が第六項の芏定による通知を受けた堎合 適栌旧株䞻 二 最終完党芪䌚瀟等が第䞃項の芏定による通知を受けた堎合 圓該最終完党芪䌚瀟等の株䞻  前項各号に芏定する株匏䌚瀟が公開䌚瀟でない堎合における同項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「公告し、又は圓該各号に定める者に通知し」ずあるのは、「圓該各号に定める者に通知し」ずする。 和解 第八癟四十九条の二 株匏䌚瀟等が、圓該株匏䌚瀟等の取締圹監査等委員及び監査委員を陀く。、執行圹及び枅算人䞊びにこれらの者であった者の責任を远及する蚎えに係る蚎蚟における和解をするには、次の各号に掲げる株匏䌚瀟の区分に応じ、圓該各号に定める者の同意を埗なければならない。 侀 監査圹蚭眮䌚瀟 監査圹監査圹が二人以䞊ある堎合にあっおは、各監査圹 二 監査等委員䌚蚭眮䌚瀟 各監査等委員 侉 指名委員䌚等蚭眮䌚瀟 各監査委員 第八癟五十条 民事蚎蚟法第二癟六十䞃条の芏定は、株匏䌚瀟等が責任远及等の蚎えに係る蚎蚟における和解の圓事者でない堎合には、圓該蚎蚟における蚎蚟の目的に぀いおは、適甚しない。ただし、圓該株匏䌚瀟等の承認がある堎合は、この限りでない。  前項に芏定する堎合においお、裁刀所は、株匏䌚瀟等に察し、和解の内容を通知し、か぀、圓該和解に異議があるずきは二週間以内に異議を述べるべき旚を催告しなければならない。  株匏䌚瀟等が前項の期間内に曞面により異議を述べなかったずきは、同項の芏定による通知の内容で株䞻等が和解をするこずを承認したものずみなす。  第五十五条、第癟二条の二第二項、第癟䞉条第䞉項、第癟二十条第五項、第二癟十䞉条の二第二項、第二癟八十六条の二第二項、第四癟二十四条第四癟八十六条第四項においお準甚する堎合を含む。、第四癟六十二条第䞉項同項ただし曞に芏定する分配可胜額を超えない郚分に぀いお負う矩務に係る郚分に限る。、第四癟六十四条第二項及び第四癟六十五条第二項の芏定は、責任远及等の蚎えに係る蚎蚟における和解をする堎合には、適甚しない。 株䞻でなくなった者の蚎蚟远行 第八癟五十䞀条 責任远及等の蚎えを提起した株䞻又は第八癟四十九条第䞀項の芏定により共同蚎蚟人ずしお圓該責任远及等の蚎えに係る蚎蚟に参加した株䞻が圓該蚎蚟の係属䞭に株䞻でなくなった堎合であっおも、次に掲げるずきは、その者が、蚎蚟を远行するこずができる。 侀 その者が圓該株匏䌚瀟の株匏亀換又は株匏移転により圓該株匏䌚瀟の完党芪䌚瀟の株匏を取埗したずき。 二 その者が圓該株匏䌚瀟が合䜵により消滅する䌚瀟ずなる合䜵により、合䜵により蚭立する株匏䌚瀟又は合䜵埌存続する株匏䌚瀟若しくはその完党芪䌚瀟の株匏を取埗したずき。  前項の芏定は、同項第䞀号この項又は次項においお準甚する堎合を含む。に掲げる堎合においお、前項の株䞻が同項の蚎蚟の係属䞭に圓該株匏䌚瀟の完党芪䌚瀟の株匏の株䞻でなくなったずきに぀いお準甚する。この堎合においお、同項この項又は次項においお準甚する堎合を含む。䞭「圓該株匏䌚瀟」ずあるのは、「圓該完党芪䌚瀟」ず読み替えるものずする。  第䞀項の芏定は、同項第二号前項又はこの項においお準甚する堎合を含む。に掲げる堎合においお、第䞀項の株䞻が同項の蚎蚟の係属䞭に合䜵により蚭立する株匏䌚瀟又は合䜵埌存続する株匏䌚瀟若しくはその完党芪䌚瀟の株匏の株䞻でなくなったずきに぀いお準甚する。この堎合においお、同項前項又はこの項においお準甚する堎合を含む。䞭「圓該株匏䌚瀟」ずあるのは、「合䜵により蚭立する株匏䌚瀟又は合䜵埌存続する株匏䌚瀟若しくはその完党芪䌚瀟」ず読み替えるものずする。 費甚等の請求 第八癟五十二条 責任远及等の蚎えを提起した株䞻等が勝蚎䞀郚勝蚎を含む。した堎合においお、圓該責任远及等の蚎えに係る蚎蚟に関し、必芁な費甚蚎蚟費甚を陀く。を支出したずき又は匁護士、匁護士法人若しくは匁護士・倖囜法事務匁護士共同法人に報酬を支払うべきずきは、圓該株匏䌚瀟等に察し、その費甚の額の範囲内又はその報酬額の範囲内で盞圓ず認められる額の支払を請求するこずができる。  責任远及等の蚎えを提起した株䞻等が敗蚎した堎合であっおも、悪意があったずきを陀き、圓該株䞻等は、圓該株匏䌚瀟等に察し、これによっお生じた損害を賠償する矩務を負わない。  前二項の芏定は、第八癟四十九条第䞀項の芏定により同項の蚎蚟に参加した株䞻等に぀いお準甚する。 再審の蚎え 第八癟五十䞉条 責任远及等の蚎えが提起された堎合においお、原告及び被告が共謀しお責任远及等の蚎えに係る蚎蚟の目的である株匏䌚瀟等の暩利を害する目的をもっお刀決をさせたずきは、次の各号に掲げる者は、圓該各号に定める蚎えに係る確定した終局刀決に察し、再審の蚎えをもっお、䞍服を申し立おるこずができる。 侀 株䞻又は株匏䌚瀟等 責任远及等の蚎え 二 適栌旧株䞻 責任远及等の蚎え第八癟四十䞃条の二第䞀項各号に掲げる行為の効力が生じた時たでにその原因ずなった事実が生じた責任又は矩務に係るものに限る。 侉 最終完党芪䌚瀟等の株䞻 特定責任远及の蚎え  前条の芏定は、前項の再審の蚎えに぀いお準甚する。 第䞉節 株匏䌚瀟の圹員の解任の蚎え 株匏䌚瀟の圹員の解任の蚎え 第八癟五十四条 圹員第䞉癟二十九条第䞀項に芏定する圹員をいう。以䞋この節においお同じ。の職務の執行に関し䞍正の行為又は法什若しくは定欟に違反する重倧な事実があったにもかかわらず、圓該圹員を解任する旚の議案が株䞻総䌚においお吊決されたずき又は圓該圹員を解任する旚の株䞻総䌚の決議が第䞉癟二十䞉条の芏定によりその効力を生じないずきは、次に掲げる株䞻は、圓該株䞻総䌚の日から䞉十日以内に、蚎えをもっお圓該圹員の解任を請求するこずができる。 侀 総株䞻次に掲げる株䞻を陀く。の議決暩の癟分の䞉これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の議決暩を六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き有する株䞻次に掲げる株䞻を陀く。 ã‚€ 圓該圹員を解任する旚の議案に぀いお議決暩を行䜿するこずができない株䞻 ロ 圓該請求に係る圹員である株䞻 二 発行枈株匏次に掲げる株䞻の有する株匏を陀く。の癟分の䞉これを䞋回る割合を定欟で定めた堎合にあっおは、その割合以䞊の数の株匏を六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き有する株䞻次に掲げる株䞻を陀く。 ã‚€ 圓該株匏䌚瀟である株䞻 ロ 圓該請求に係る圹員である株䞻  公開䌚瀟でない株匏䌚瀟における前項各号の芏定の適甚に぀いおは、これらの芏定䞭「六箇月これを䞋回る期間を定欟で定めた堎合にあっおは、その期間前から匕き続き有する」ずあるのは、「有する」ずする。  第癟八条第䞀項第九号に掲げる事項取締圹監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、監査等委員である取締圹又はそれ以倖の取締圹に関するものに限る。に぀いおの定めがある皮類の株匏を発行しおいる堎合における第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「株䞻総䌚」ずあるのは、「株䞻総䌚第䞉癟四十䞃条第䞀項の芏定により読み替えお適甚する第䞉癟䞉十九条第䞀項の皮類株䞻総䌚を含む。」ずする。  第癟八条第䞀項第九号に掲げる事項監査圹に関するものに限る。に぀いおの定めがある皮類の株匏を発行しおいる堎合における第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「株䞻総䌚」ずあるのは、「株䞻総䌚第䞉癟四十䞃条第二項の芏定により読み替えお適甚する第䞉癟䞉十九条第䞀項の皮類株䞻総䌚を含む。」ずする。 被告 第八癟五十五条 前条第䞀項の蚎え次条及び第九癟䞉十䞃条第䞀項第䞀号ヌにおいお「株匏䌚瀟の圹員の解任の蚎え」ずいう。に぀いおは、圓該株匏䌚瀟及び前条第䞀項の圹員を被告ずする。 蚎えの管蜄 第八癟五十六条 株匏䌚瀟の圹員の解任の蚎えは、圓該株匏䌚瀟の本店の所圚地を管蜄する地方裁刀所の管蜄に専属する。 第四節 特別枅算に関する蚎え 圹員等の責任の免陀の取消しの蚎えの管蜄 第八癟五十䞃条 第五癟四十四条第二項の蚎えは、特別枅算裁刀所第八癟八十条第䞀項に芏定する特別枅算裁刀所をいう。次条第䞉項においお同じ。の管蜄に専属する。 圹員等責任査定決定に察する異議の蚎え 第八癟五十八条 圹員等責任査定決定第五癟四十五条第䞀項に芏定する圹員等責任査定決定をいう。以䞋この条においお同じ。に䞍服がある者は、第八癟九十九条第四項の芏定による送達を受けた日から䞀箇月の䞍倉期間内に、異議の蚎えを提起するこずができる。  前項の蚎えは、これを提起する者が、察象圹員等第五癟四十二条第䞀項に芏定する察象圹員等をいう。以䞋この項においお同じ。であるずきは枅算株匏䌚瀟を、枅算株匏䌚瀟であるずきは察象圹員等を、それぞれ被告ずしなければならない。  第䞀項の蚎えは、特別枅算裁刀所の管蜄に専属する。  第䞀項の蚎えに぀いおの刀決においおは、蚎えを䞍適法ずしお华䞋する堎合を陀き、圹員等責任査定決定を認可し、倉曎し、又は取り消す。  圹員等責任査定決定を認可し、又は倉曎した刀決は、匷制執行に関しおは、絊付を呜ずる刀決ず同䞀の効力を有する。  圹員等責任査定決定を認可し、又は倉曎した刀決に぀いおは、受蚎裁刀所は、民事蚎蚟法第二癟五十九条第䞀項の定めるずころにより、仮執行の宣蚀をするこずができる。 第五節 持分䌚瀟の瀟員の陀名の蚎え等 持分䌚瀟の瀟員の陀名の蚎え 第八癟五十九条 持分䌚瀟の瀟員以䞋この条及び第八癟六十䞀条第䞀号においお「察象瀟員」ずいう。に぀いお次に掲げる事由があるずきは、圓該持分䌚瀟は、察象瀟員以倖の瀟員の過半数の決議に基づき、蚎えをもっお察象瀟員の陀名を請求するこずができる。 侀 出資の矩務を履行しないこず。 二 第五癟九十四条第䞀項第五癟九十八条第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定に違反したこず。 侉 業務を執行するに圓たっお䞍正の行為をし、又は業務を執行する暩利がないのに業務の執行に関䞎したこず。 四 持分䌚瀟を代衚するに圓たっお䞍正の行為をし、又は代衚暩がないのに持分䌚瀟を代衚しお行為をしたこず。 五 前各号に掲げるもののほか、重芁な矩務を尜くさないこず。 持分䌚瀟の業務を執行する瀟員の業務執行暩又は代衚暩の消滅の蚎え 第八癟六十条 持分䌚瀟の業務を執行する瀟員以䞋この条及び次条第二号においお「察象業務執行瀟員」ずいう。に぀いお次に掲げる事由があるずきは、圓該持分䌚瀟は、察象業務執行瀟員以倖の瀟員の過半数の決議に基づき、蚎えをもっお察象業務執行瀟員の業務を執行する暩利又は代衚暩の消滅を請求するこずができる。 侀 前条各号に掲げる事由があるずき。 二 持分䌚瀟の業務を執行し、又は持分䌚瀟を代衚するこずに著しく䞍適任なずき。 被告 第八癟六十䞀条 次の各号に掲げる蚎えに぀いおは、圓該各号に定める者を被告ずする。 侀 第八癟五十九条の蚎え次条及び第九癟䞉十䞃条第䞀項第䞀号ルにおいお「持分䌚瀟の瀟員の陀名の蚎え」ずいう。 察象瀟員 二 前条の蚎え次条及び第九癟䞉十䞃条第䞀項第䞀号ヲにおいお「持分䌚瀟の業務を執行する瀟員の業務執行暩又は代衚暩の消滅の蚎え」ずいう。 察象業務執行瀟員 蚎えの管蜄 第八癟六十二条 持分䌚瀟の瀟員の陀名の蚎え及び持分䌚瀟の業務を執行する瀟員の業務執行暩又は代衚暩の消滅の蚎えは、圓該持分䌚瀟の本店の所圚地を管蜄する地方裁刀所の管蜄に専属する。 第六節 枅算持分䌚瀟の財産凊分の取消しの蚎え 枅算持分䌚瀟の財産凊分の取消しの蚎え 第八癟六十䞉条 枅算持分䌚瀟合名䌚瀟及び合資䌚瀟に限る。以䞋この項においお同じ。が次の各号に掲げる行為をしたずきは、圓該各号に定める者は、蚎えをもっお圓該行為の取消しを請求するこずができる。ただし、圓該行為がその者を害しないものであるずきは、この限りでない。 侀 第六癟䞃十条の芏定に違反しお行った枅算持分䌚瀟の財産の凊分 枅算持分䌚瀟の債暩者 二 第六癟䞃十䞀条第䞀項の芏定に違反しお行った枅算持分䌚瀟の財産の凊分 枅算持分䌚瀟の瀟員の持分を差し抌さえた債暩者  民法第四癟二十四条第䞀項ただし曞、第四癟二十四条の五、第四癟二十四条の䞃第二項及び第四癟二十五条から第四癟二十六条たでの芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、同法第四癟二十四条第䞀項ただし曞䞭「その行為によっお」ずあるのは「䌚瀟法平成十䞃幎法埋第八十六号第八癟六十䞉条第䞀項各号に掲げる行為によっお」ず、同法第四癟二十四条の五第䞀号䞭「債務者」ずあるのは「枅算持分䌚瀟䌚瀟法第六癟四十五条に芏定する枅算持分䌚瀟をいい、合名䌚瀟及び合資䌚瀟に限る。以䞋同じ。」ず、同条第二号䞊びに同法第四癟二十四条の䞃第二項及び第四癟二十五条から第四癟二十六条たでの芏定䞭「債務者」ずあるのは「枅算持分䌚瀟」ず読み替えるものずする。 被告 第八癟六十四条 前条第䞀項の蚎えに぀いおは、同項各号に掲げる行為の盞手方又は転埗者を被告ずする。 第䞃節 瀟債発行䌚瀟の匁枈等の取消しの蚎え 瀟債発行䌚瀟の匁枈等の取消しの蚎え 第八癟六十五条 瀟債を発行した䌚瀟が瀟債暩者に察しおした匁枈、瀟債暩者ずの間でした和解その他の瀟債暩者に察しおし、又は瀟債暩者ずの間でした行為が著しく䞍公正であるずきは、瀟債管理者は、蚎えをもっお圓該行為の取消しを請求するこずができる。  前項の蚎えは、瀟債管理者が同項の行為の取消しの原因ずなる事実を知った時から六箇月を経過したずきは、提起するこずができない。同項の行為の時から䞀幎を経過したずきも、同様ずする。  第䞀項に芏定する堎合においお、瀟債暩者集䌚の決議があるずきは、代衚瀟債暩者又は決議執行者第䞃癟䞉十䞃条第二項に芏定する決議執行者をいう。も、蚎えをもっお第䞀項の行為の取消しを請求するこずができる。ただし、同項の行為の時から䞀幎を経過したずきは、この限りでない。  民法第四癟二十四条第䞀項ただし曞、第四癟二十四条の五、第四癟二十四条の䞃第二項及び第四癟二十五条から第四癟二十五条の四たでの芏定は、第䞀項及び前項本文の堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、同法第四癟二十四条第䞀項ただし曞䞭「その行為によっお」ずあるのは「䌚瀟法第八癟六十五条第䞀項に芏定する行為によっお」ず、「債暩者を害するこず」ずあるのは「その行為が著しく䞍公正であるこず」ず、同法第四癟二十四条の五各号䞭「債暩者を害するこず」ずあるのは「著しく䞍公正であるこず」ず、同法第四癟二十五条䞭「債暩者」ずあるのは「瀟債暩者」ず読み替えるものずする。 被告 第八癟六十六条 前条第䞀項又は第䞉項の蚎えに぀いおは、同条第䞀項の行為の盞手方又は転埗者を被告ずする。 蚎えの管蜄 第八癟六十䞃条 第八癟六十五条第䞀項又は第䞉項の蚎えは、瀟債を発行した䌚瀟の本店の所圚地を管蜄する地方裁刀所の管蜄に専属する。 第䞉章 非蚟 第䞀節 総則 非蚟事件の管蜄 第八癟六十八条 この法埋の芏定による非蚟事件次項から第六項たでに芏定する事件を陀く。は、䌚瀟の本店の所圚地を管蜄する地方裁刀所の管蜄に属する。  芪䌚瀟瀟員䌚瀟である芪䌚瀟の株䞻又は瀟員に限る。によるこの法埋の芏定により株匏䌚瀟が䜜成し、又は備え眮いた曞面又は電磁的蚘録に぀いおの次に掲げる閲芧等閲芧、謄写、謄本若しくは抄本の亀付、事項の提䟛又は事項を蚘茉した曞面の亀付をいう。第八癟䞃十条第二項第䞀号においお同じ。の蚱可の申立おに係る事件は、圓該株匏䌚瀟の本店の所圚地を管蜄する地方裁刀所の管蜄に属する。 侀 圓該曞面の閲芧若しくは謄写又はその謄本若しくは抄本の亀付 二 圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を衚瀺したものの閲芧若しくは謄写又は電磁的方法による圓該事項の提䟛若しくは圓該事項を蚘茉した曞面の亀付  第癟䞃十九条の八第䞀項の芏定による売枡株匏等の売買䟡栌の決定の申立おに係る事件は、察象䌚瀟の本店の所圚地を管蜄する地方裁刀所の管蜄に属する。  第䞃癟五条第四項及び第䞃癟六条第四項の芏定、第䞃癟䞃条、第䞃癟十䞀条第䞉項、第䞃癟十䞉条䞊びに第䞃癟十四条第䞀項及び第䞉項これらの芏定を第䞃癟十四条の䞃においお準甚する堎合を含む。の芏定䞊びに第䞃癟十八条第䞉項、第䞃癟䞉十二条、第䞃癟四十条第䞀項及び第䞃癟四十䞀条第䞀項の芏定による裁刀の申立おに係る事件は、瀟債を発行した䌚瀟の本店の所圚地を管蜄する地方裁刀所の管蜄に属する。  第八癟二十二条第䞀項の芏定による倖囜䌚瀟の枅算に係る事件䞊びに第八癟二十䞃条第䞀項の芏定による裁刀及び同条第二項においお準甚する第八癟二十五条第䞀項の芏定による保党凊分に係る事件は、圓該倖囜䌚瀟の日本における営業所の所圚地日本に営業所を蚭けおいない堎合にあっおは、日本における代衚者の䜏所地を管蜄する地方裁刀所の管蜄に属する。  第八癟四十䞉条第四項の申立おに係る事件は、同条第䞀項各号に掲げる行為の無効の蚎えの第䞀審の受蚎裁刀所の管蜄に属する。 疎明 第八癟六十九条 この法埋の芏定による蚱可の申立おをする堎合には、その原因ずなる事実を疎明しなければならない。 陳述の聎取 第八癟䞃十条 裁刀所は、この法埋の芏定第二線第九章第二節を陀く。による非蚟事件に぀いおの裁刀のうち、次の各号に掲げる裁刀をする堎合には、圓該各号に定める者の陳述を聎かなければならない。ただし、䞍適法又は理由がないこずが明らかであるずしお申立おを华䞋する裁刀をするずきは、この限りでない。 侀 第䞉癟四十六条第二項、第䞉癟五十䞀条第二項若しくは第四癟䞀条第䞉項第四癟䞉条第䞉項及び第四癟二十条第䞉項においお準甚する堎合を含む。の芏定により遞任された䞀時取締圹監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、監査等委員である取締圹又はそれ以倖の取締圹、䌚蚈参䞎、監査圹、代衚取締圹、委員指名委員䌚、監査委員䌚又は報酬委員䌚の委員をいう。第八癟䞃十四条第䞀号においお同じ。、執行圹若しくは代衚執行圹の職務を行うべき者、枅算人、第四癟䞃十九条第四項においお準甚する第䞉癟四十六条第二項若しくは第四癟八十䞉条第六項においお準甚する第䞉癟五十䞀条第二項の芏定により遞任された䞀時枅算人若しくは代衚枅算人の職務を行うべき者、怜査圹又は第八癟二十五条第二項第八癟二十䞃条第二項においお準甚する堎合を含む。の管理人の報酬の額の決定 圓該䌚瀟第八癟二十䞃条第二項においお準甚する第八癟二十五条第二項の管理人の報酬の額の決定にあっおは、圓該倖囜䌚瀟及び報酬を受ける者 二 枅算人、瀟債管理者又は瀟債管理補助者の解任に぀いおの裁刀 圓該枅算人、瀟債管理者又は瀟債管理補助者 侉 第䞉十䞉条第䞃項の芏定による裁刀 蚭立時取締圹、第二十八条第䞀号の金銭以倖の財産を出資する者及び同条第二号の譲枡人 四 第二癟䞃条第䞃項又は第二癟八十四条第䞃項の芏定による裁刀 圓該株匏䌚瀟及び第癟九十九条第䞀項第䞉号又は第二癟䞉十六条第䞀項第䞉号の芏定により金銭以倖の財産を出資する者 五 第四癟五十五条第二項第二号又は第五癟五条第䞉項第二号の芏定による裁刀 圓該株䞻 六 第四癟五十六条又は第五癟六条の芏定による裁刀 圓該株䞻 䞃 第䞃癟䞉十二条の芏定による裁刀 利害関係人 八 第䞃癟四十条第䞀項の芏定による申立おを認容する裁刀 瀟債を発行した䌚瀟 九 第䞃癟四十䞀条第䞀項の蚱可の申立おに぀いおの裁刀 瀟債を発行した䌚瀟 十 第八癟二十四条第䞀項の芏定による裁刀 圓該䌚瀟 十䞀 第八癟二十䞃条第䞀項の芏定による裁刀 圓該倖囜䌚瀟  裁刀所は、次の各号に掲げる裁刀をする堎合には、審問の期日を開いお、申立人及び圓該各号に定める者の陳述を聎かなければならない。ただし、䞍適法又は理由がないこずが明らかであるずしお申立おを华䞋する裁刀をするずきは、この限りでない。 侀 この法埋の芏定により株匏䌚瀟が䜜成し、又は備え眮いた曞面又は電磁的蚘録に぀いおの閲芧等の蚱可の申立おに぀いおの裁刀 圓該株匏䌚瀟 二 第癟十䞃条第二項、第癟十九条第二項、第癟八十二条の五第二項、第癟九十䞉条第二項第癟九十四条第四項においお準甚する堎合を含む。、第四癟䞃十条第二項、第䞃癟䞃十八条第二項、第䞃癟八十六条第二項、第䞃癟八十八条第二項、第䞃癟九十八条第二項、第八癟䞃条第二項、第八癟九条第二項又は第八癟十六条の䞃第二項の芏定による株匏又は新株予玄暩圓該新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付されたものである堎合においお、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債の買取りの請求があったずきは、圓該瀟債を含む。の䟡栌の決定 䟡栌の決定の申立おをするこずができる者申立人を陀く。 侉 第癟四十四条第二項同条第䞃項においお準甚する堎合を含む。又は第癟䞃十䞃条第二項の芏定による株匏の売買䟡栌の決定 売買䟡栌の決定の申立おをするこずができる者申立人を陀く。 四 第癟䞃十二条第䞀項の芏定による株匏の䟡栌の決定 圓該株匏䌚瀟 五 第癟䞃十九条の八第䞀項の芏定による売枡株匏等の売買䟡栌の決定 特別支配株䞻 六 第八癟四十䞉条第四項の申立おに぀いおの裁刀 同項に芏定する行為をした䌚瀟 申立曞の写しの送付等 第八癟䞃十条の二 裁刀所は、前条第二項各号に掲げる裁刀の申立おがあったずきは、圓該各号に定める者に察し、申立曞の写しを送付しなければならない。  前項の芏定により申立曞の写しを送付するこずができない堎合には、裁刀長は、盞圓の期間を定め、その期間内に䞍備を補正すべきこずを呜じなければならない。申立曞の写しの送付に必芁な費甚を予玍しない堎合も、同様ずする。  前項の堎合においお、申立人が䞍備を補正しないずきは、裁刀長は、呜什で、申立曞を华䞋しなければならない。  前項の呜什に察しおは、即時抗告をするこずができる。  裁刀所は、第䞀項の申立おがあった堎合においお、圓該申立おに぀いおの裁刀をするずきは、盞圓の猶予期間を眮いお、審理を終結する日を定め、申立人及び前条第二項各号に定める者に告知しなければならない。ただし、これらの者が立ち䌚うこずができる期日においおは、盎ちに審理を終結する旚を宣蚀するこずができる。  裁刀所は、前項の芏定により審理を終結したずきは、裁刀をする日を定め、これを同項の者に告知しなければならない。  裁刀所は、第䞀項の申立おが䞍適法であるずき、又は申立おに理由がないこずが明らかなずきは、同項及び前二項の芏定にかかわらず、盎ちに申立おを华䞋するこずができる。  前項の芏定は、前条第二項各号に掲げる裁刀の申立おがあった裁刀所が民事蚎蚟費甚等に関する法埋昭和四十六幎法埋第四十号の芏定に埓い圓該各号に定める者に察する期日の呌出しに必芁な費甚の予玍を盞圓の期間を定めお申立人に呜じた堎合においお、その予玍がないずきに぀いお準甚する。 理由の付蚘 第八癟䞃十䞀条 この法埋の芏定による非蚟事件に぀いおの裁刀には、理由を付さなければならない。ただし、次に掲げる裁刀に぀いおは、この限りでない。 侀 第八癟䞃十条第䞀項第䞀号に掲げる裁刀 二 第八癟䞃十四条各号に掲げる裁刀 即時抗告 第八癟䞃十二条 次の各号に掲げる裁刀に察しおは、圓該各号に定める者に限り、即時抗告をするこずができる。 侀 第六癟九条第䞉項又は第八癟二十五条第䞀項第八癟二十䞃条第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定による保党凊分に぀いおの裁刀 利害関係人 二 第八癟四十条第二項第八癟四十䞀条第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定による申立おに぀いおの裁刀 申立人、株䞻及び株匏䌚瀟 侉 第八癟四十二条第二項においお準甚する第八癟四十条第二項の芏定による申立おに぀いおの裁刀 申立人、新株予玄暩者及び株匏䌚瀟 四 第八癟䞃十条第䞀項各号に掲げる裁刀 申立人及び圓該各号に定める者同項第䞀号、第䞉号及び第四号に掲げる裁刀にあっおは、圓該各号に定める者 五 第八癟䞃十条第二項各号に掲げる裁刀 申立人及び圓該各号に定める者 抗告状の写しの送付等 第八癟䞃十二条の二 裁刀所は、第八癟䞃十条第二項各号に掲げる裁刀に察する即時抗告があったずきは、申立人及び圓該各号に定める者抗告人を陀く。に察し、抗告状の写しを送付しなければならない。この堎合においおは、第八癟䞃十条の二第二項及び第䞉項の芏定を準甚する。  第八癟䞃十条の二第五項から第八項たでの芏定は、前項の即時抗告があった堎合に぀いお準甚する。 原裁刀の執行停止 第八癟䞃十䞉条 第八癟䞃十二条の即時抗告は、執行停止の効力を有する。ただし、第八癟䞃十条第䞀項第䞀号から第四号たで及び第八号に掲げる裁刀に察するものに぀いおは、この限りでない。 䞍服申立おの制限 第八癟䞃十四条 次に掲げる裁刀に察しおは、䞍服を申し立おるこずができない。 侀 第八癟䞃十条第䞀項第䞀号に芏定する䞀時取締圹、䌚蚈参䞎、監査圹、代衚取締圹、委員、執行圹若しくは代衚執行圹の職務を行うべき者、枅算人、代衚枅算人、枅算持分䌚瀟を代衚する枅算人、同号に芏定する䞀時枅算人若しくは代衚枅算人の職務を行うべき者、怜査圹、第五癟䞀条第䞀項第八癟二十二条第䞉項においお準甚する堎合を含む。若しくは第六癟六十二条第䞀項の鑑定人、第五癟八条第二項第八癟二十二条第䞉項においお準甚する堎合を含む。若しくは第六癟䞃十二条第䞉項の垳簿資料の保存をする者、瀟債管理者若しくは瀟債管理補助者の特別代理人又は第䞃癟十四条第䞉項第䞃癟十四条の䞃においお準甚する堎合を含む。の事務を承継する瀟債管理者若しくは瀟債管理補助者の遞任又は遞定の裁刀 二 第八癟二十五条第二項第八癟二十䞃条第二項においお準甚する堎合を含む。の管理人の遞任又は解任に぀いおの裁刀 侉 第八癟二十五条第六項第八癟二十䞃条第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定による裁刀 四 この法埋の芏定による蚱可の申立おを認容する裁刀第八癟䞃十条第䞀項第九号及び第二項第䞀号に掲げる裁刀を陀く。 非蚟事件手続法の芏定の適甚陀倖 第八癟䞃十五条 この法埋の芏定による非蚟事件に぀いおは、非蚟事件手続法第四十条及び第五十䞃条第二項第二号の芏定は、適甚しない。 最高裁刀所芏則 第八癟䞃十六条 この法埋に定めるもののほか、この法埋の芏定による非蚟事件の手続に関し必芁な事項は、最高裁刀所芏則で定める。 第二節 新株発行の無効刀決埌の払戻金増枛の手続に関する特則 審問等の必芁的䜵合 第八癟䞃十䞃条 第八癟四十条第二項第八癟四十䞀条第二項及び第八癟四十二条第二項においお準甚する堎合を含む。の申立おに係る事件が数個同時に係属するずきは、審問及び裁刀は、䜵合しおしなければならない。 裁刀の効力 第八癟䞃十八条 第八癟四十条第二項第八癟四十䞀条第二項においお準甚する堎合を含む。の申立おに぀いおの裁刀は、総株䞻に察しおその効力を生ずる。  第八癟四十二条第二項においお準甚する第八癟四十条第二項の申立おに぀いおの裁刀は、総新株予玄暩者に察しおその効力を生ずる。 第䞉節 特別枅算の手続に関する特則 第䞀欟 通則 特別枅算事件の管蜄 第八癟䞃十九条 第八癟六十八条第䞀項の芏定にかかわらず、法人が株匏䌚瀟の総株䞻株䞻総䌚においお決議をするこずができる事項の党郚に぀き議決暩を行䜿するこずができない株䞻を陀く。次項においお同じ。の議決暩の過半数を有する堎合には、圓該法人以䞋この条においお「芪法人」ずいう。に぀いお特別枅算事件、砎産事件、再生事件又は曎生事件以䞋この条においお「特別枅算事件等」ずいう。が係属しおいるずきにおける圓該株匏䌚瀟に぀いおの特別枅算開始の申立おは、芪法人の特別枅算事件等が係属しおいる地方裁刀所にもするこずができる。  前項に芏定する株匏䌚瀟又は芪法人及び同項に芏定する株匏䌚瀟が他の株匏䌚瀟の総株䞻の議決暩の過半数を有する堎合には、圓該他の株匏䌚瀟に぀いおの特別枅算開始の申立おは、芪法人の特別枅算事件等が係属しおいる地方裁刀所にもするこずができる。  前二項の芏定の適甚に぀いおは、第䞉癟八条第䞀項の法務省什で定める株䞻は、その有する株匏に぀いお、議決暩を有するものずみなす。  第八癟六十八条第䞀項の芏定にかかわらず、株匏䌚瀟が最終事業幎床に぀いお第四癟四十四条の芏定により圓該株匏䌚瀟及び他の株匏䌚瀟に係る連結蚈算曞類を䜜成し、か぀、圓該株匏䌚瀟の定時株䞻総䌚においおその内容が報告された堎合には、圓該株匏䌚瀟に぀いお特別枅算事件等が係属しおいるずきにおける圓該他の株匏䌚瀟に぀いおの特別枅算開始の申立おは、圓該株匏䌚瀟の特別枅算事件等が係属しおいる地方裁刀所にもするこずができる。 特別枅算開始埌の通垞枅算事件の管蜄及び移送 第八癟八十条 第八癟六十八条第䞀項の芏定にかかわらず、枅算株匏䌚瀟に぀いお特別枅算開始の呜什があったずきは、圓該枅算株匏䌚瀟に぀いおの第二線第九章第䞀節第五癟八条を陀く。の芏定による申立おに係る事件次項においお「通垞枅算事件」ずいう。は、圓該枅算株匏䌚瀟の特別枅算事件が係属する地方裁刀所以䞋この節においお「特別枅算裁刀所」ずいう。が管蜄する。  通垞枅算事件が係属する地方裁刀所以倖の地方裁刀所に同䞀の枅算株匏䌚瀟に぀いお特別枅算事件が係属し、か぀、特別枅算開始の呜什があった堎合においお、圓該通垞枅算事件を凊理するために盞圓ず認めるずきは、裁刀所通垞枅算事件を取り扱う䞀人の裁刀官又は裁刀官の合議䜓をいう。は、職暩で、圓該通垞枅算事件を特別枅算裁刀所に移送するこずができる。 疎明 第八癟八十䞀条 第二線第九章第二節第五癟四十䞃条第䞉項を陀く。の芏定による蚱可の申立おに぀いおは、第八癟六十九条の芏定は、適甚しない。 理由の付蚘 第八癟八十二条 特別枅算の手続に関する決定で即時抗告をするこずができるものには、理由を付さなければならない。ただし、第五癟二十六条第䞀項同条第二項においお準甚する堎合を含む。及び第五癟䞉十二条第䞀項第五癟䞉十四条においお準甚する堎合を含む。の芏定による決定に぀いおは、この限りでない。  特別枅算の手続に関する決定に぀いおは、第八癟䞃十䞀条の芏定は、適甚しない。 裁刀曞の送達 第八癟八十䞉条 この節の芏定による裁刀曞の送達に぀いおは、民事蚎蚟法第䞀線第五章第四節第癟四条を陀く。の芏定を準甚する。 䞍服申立お 第八癟八十四条 特別枅算の手続に関する裁刀に぀き利害関係を有する者は、この節に特別の定めがある堎合に限り、圓該裁刀に察し即時抗告をするこずができる。  前項の即時抗告は、この節に特別の定めがある堎合を陀き、執行停止の効力を有する。 公告 第八癟八十五条 この節の芏定による公告は、官報に掲茉しおする。  前項の公告は、掲茉があった日の翌日に、その効力を生ずる。 事件に関する文曞の閲芧等 第八癟八十六条 利害関係人は、裁刀所曞蚘官に察し、第二線第九章第二節若しくはこの節又は非蚟事件手続法第二線特別枅算開始の呜什があった堎合にあっおは、同章第䞀節若しくは第二節若しくは第䞀節同章第䞀節の芏定による申立おに係る事件に係る郚分に限る。若しくはこの節又は非蚟事件手続法第二線の芏定これらの芏定においお準甚するこの法埋その他の法埋の芏定を含む。に基づき、裁刀所に提出され、又は裁刀所が䜜成した文曞その他の物件以䞋この条及び次条第䞀項においお「文曞等」ずいう。の閲芧を請求するこずができる。  利害関係人は、裁刀所曞蚘官に察し、文曞等の謄写、その正本、謄本若しくは抄本の亀付又は事件に関する事項の蚌明曞の亀付を請求するこずができる。  前項の芏定は、文曞等のうち録音テヌプ又はビデオテヌプこれらに準ずる方法により䞀定の事項を蚘録した物を含む。に関しおは、適甚しない。この堎合においお、これらの物に぀いお利害関係人の請求があるずきは、裁刀所曞蚘官は、その耇補を蚱さなければならない。  前䞉項の芏定にかかわらず、次の各号に掲げる者は、圓該各号に定める呜什、保党凊分、凊分又は裁刀のいずれかがあるたでの間は、前䞉項の芏定による請求をするこずができない。ただし、圓該者が特別枅算開始の申立人である堎合は、この限りでない。 侀 枅算株匏䌚瀟以倖の利害関係人 第五癟十二条の芏定による䞭止の呜什、第五癟四十条第二項の芏定による保党凊分、第五癟四十䞀条第二項の芏定による凊分又は特別枅算開始の申立おに぀いおの裁刀 二 枅算株匏䌚瀟 特別枅算開始の申立おに関する枅算株匏䌚瀟を呌び出す審問の期日の指定の裁刀又は前号に定める呜什、保党凊分、凊分若しくは裁刀  非蚟事件手続法第䞉十二条第䞀項から第四項たでの芏定は、特別枅算の手続には、適甚しない。 支障郚分の閲芧等の制限 第八癟八十䞃条 次に掲げる文曞等に぀いお、利害関係人がその閲芧若しくは謄写、その正本、謄本若しくは抄本の亀付又はその耇補以䞋この条においお「閲芧等」ずいう。を行うこずにより、枅算株匏䌚瀟の枅算の遂行に著しい支障を生ずるおそれがある郚分以䞋この条においお「支障郚分」ずいう。があるこずに぀き疎明があった堎合には、裁刀所は、圓該文曞等を提出した枅算株匏䌚瀟又は調査委員の申立おにより、支障郚分の閲芧等の請求をするこずができる者を、圓該申立おをした者及び枅算株匏䌚瀟に限るこずができる。 侀 第五癟二十条の芏定による報告又は第五癟二十二条第䞀項に芏定する調査の結果の報告に係る文曞等 二 第五癟䞉十五条第䞀項又は第五癟䞉十六条第䞀項の蚱可を埗るために裁刀所に提出された文曞等  前項の申立おがあったずきは、その申立おに぀いおの裁刀が確定するたで、利害関係人同項の申立おをした者及び枅算株匏䌚瀟を陀く。次項においお同じ。は、支障郚分の閲芧等の請求をするこずができない。  支障郚分の閲芧等の請求をしようずする利害関係人は、特別枅算裁刀所に察し、第䞀項に芏定する芁件を欠くこず又はこれを欠くに至ったこずを理由ずしお、同項の芏定による決定の取消しの申立おをするこずができる。  第䞀項の申立おを华䞋する決定及び前項の申立おに぀いおの裁刀に察しおは、即時抗告をするこずができる。  第䞀項の芏定による決定を取り消す決定は、確定しなければその効力を生じない。 第二欟 特別枅算の開始の手続に関する特則 特別枅算開始の申立お 第八癟八十八条 債暩者又は株䞻が特別枅算開始の申立おをするずきは、特別枅算開始の原因ずなる事由を疎明しなければならない。  債暩者が特別枅算開始の申立おをするずきは、その有する債暩の存圚をも疎明しなければならない。  特別枅算開始の申立おをするずきは、申立人は、第五癟十四条第䞀号に芏定する特別枅算の手続の費甚ずしお裁刀所の定める金額を予玍しなければならない。  前項の費甚の予玍に関する決定に察しおは、即時抗告をするこずができる。 他の手続の䞭止呜什 第八癟八十九条 裁刀所は、第五癟十二条の芏定による䞭止の呜什を倉曎し、又は取り消すこずができる。  前項の䞭止の呜什及び同項の芏定による決定に察しおは、即時抗告をするこずができる。  前項の即時抗告は、執行停止の効力を有しない。  第二項に芏定する裁刀及び同項の即時抗告に぀いおの裁刀があった堎合には、その裁刀曞を圓事者に送達しなければならない。 特別枅算開始の呜什 第八癟九十条 裁刀所は、特別枅算開始の呜什をしたずきは、盎ちに、その旚を公告し、か぀、特別枅算開始の呜什の裁刀曞を枅算株匏䌚瀟に送達しなければならない。  特別枅算開始の呜什は、枅算株匏䌚瀟に察する裁刀曞の送達がされた時から、効力を生ずる。  特別枅算開始の呜什があったずきは、特別枅算の手続の費甚は、枅算株匏䌚瀟の負担ずする。  特別枅算開始の呜什に察しおは、枅算株匏䌚瀟に限り、即時抗告をするこずができる。  特別枅算開始の申立おを华䞋した裁刀に察しおは、申立人に限り、即時抗告をするこずができる。  特別枅算開始の呜什をした裁刀所は、第四項の即時抗告があった堎合においお、圓該呜什を取り消す決定が確定したずきは、盎ちに、その旚を公告しなければならない。 担保暩の実行の手続等の䞭止呜什 第八癟九十䞀条 裁刀所は、第五癟十六条の芏定による䞭止の呜什を発する堎合には、同条に芏定する担保暩の実行の手続等の申立人の陳述を聎かなければならない。  裁刀所は、前項の䞭止の呜什を倉曎し、又は取り消すこずができる。  第䞀項の䞭止の呜什及び前項の芏定による倉曎の決定に察しおは、第䞀項の申立人に限り、即時抗告をするこずができる。  前項の即時抗告は、執行停止の効力を有しない。  第䞉項に芏定する裁刀及び同項の即時抗告に぀いおの裁刀があった堎合には、その裁刀曞を圓事者に送達しなければならない。 第䞉欟 特別枅算の実行の手続に関する特則 調査呜什 第八癟九十二条 裁刀所は、調査呜什第五癟二十二条第䞀項に芏定する調査呜什をいう。次項においお同じ。を倉曎し、又は取り消すこずができる。  調査呜什及び前項の芏定による決定に察しおは、即時抗告をするこずができる。  前項の即時抗告は、執行停止の効力を有しない。  第二項に芏定する裁刀及び同項の即時抗告に぀いおの裁刀があった堎合には、その裁刀曞を圓事者に送達しなければならない。 枅算人の解任及び報酬等 第八癟九十䞉条 裁刀所は、第五癟二十四条第䞀項の芏定により枅算人を解任する堎合には、圓該枅算人の陳述を聎かなければならない。  第五癟二十四条第䞀項の芏定による解任の裁刀に察しおは、即時抗告をするこずができる。  前項の即時抗告は、執行停止の効力を有しない。  第五癟二十六条第䞀項同条第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定による決定に察しおは、即時抗告をするこずができる。 監督委員の解任及び報酬等 第八癟九十四条 裁刀所は、監督委員を解任する堎合には、圓該監督委員の陳述を聎かなければならない。  第五癟䞉十二条第䞀項の芏定による決定に察しおは、即時抗告をするこずができる。 調査委員の解任及び報酬等 第八癟九十五条 前条の芏定は、調査委員に぀いお準甚する。 事業の譲枡の蚱可の申立お 第八癟九十六条 枅算人は、第五癟䞉十六条第䞀項の蚱可の申立おをする堎合には、知れおいる債暩者の意芋を聎き、その内容を裁刀所に報告しなければならない。  裁刀所は、第五癟䞉十六条第䞀項の蚱可をする堎合には、劎働組合等枅算株匏䌚瀟の䜿甚人その他の埓業者の過半数で組織する劎働組合があるずきはその劎働組合、枅算株匏䌚瀟の䜿甚人その他の埓業者の過半数で組織する劎働組合がないずきは枅算株匏䌚瀟の䜿甚人その他の埓業者の過半数を代衚する者をいう。の意芋を聎かなければならない。 担保暩者が凊分をすべき期間の指定 第八癟九十䞃条 第五癟䞉十九条第䞀項の申立おに぀いおの裁刀に察しおは、即時抗告をするこずができる。  前項の裁刀及び同項の即時抗告に぀いおの裁刀があった堎合には、その裁刀曞を圓事者に送達しなければならない。 枅算株匏䌚瀟の財産に関する保党凊分等 第八癟九十八条 裁刀所は、次に掲げる裁刀を倉曎し、又は取り消すこずができる。 侀 第五癟四十条第䞀項又は第二項の芏定による保党凊分 二 第五癟四十䞀条第䞀項又は第二項の芏定による凊分 侉 第五癟四十二条第䞀項又は第二項の芏定による保党凊分 四 第五癟四十䞉条の芏定による凊分  前項各号に掲げる裁刀及び同項の芏定による決定に察しおは、即時抗告をするこずができる。  前項の即時抗告は、執行停止の効力を有しない。  第二項に芏定する裁刀及び同項の即時抗告に぀いおの裁刀があった堎合には、その裁刀曞を圓事者に送達しなければならない。  裁刀所は、第䞀項第二号に掲げる裁刀をしたずきは、盎ちに、その旚を公告しなければならない。圓該裁刀を倉曎し、又は取り消す決定があったずきも、同様ずする。 圹員等責任査定決定 第八癟九十九条 枅算株匏䌚瀟は、第五癟四十五条第䞀項の申立おをするずきは、その原因ずなる事実を疎明しなければならない。  圹員等責任査定決定第五癟四十五条第䞀項に芏定する圹員等責任査定決定をいう。以䞋この条においお同じ。及び前項の申立おを华䞋する決定には、理由を付さなければならない。  裁刀所は、前項に芏定する裁刀をする堎合には、察象圹員等第五癟四十二条第䞀項に芏定する察象圹員等をいう。の陳述を聎かなければならない。  圹員等責任査定決定があった堎合には、その裁刀曞を圓事者に送達しなければならない。  第八癟五十八条第䞀項の蚎えが、同項の期間内に提起されなかったずき、又は华䞋されたずきは、圹員等責任査定決定は、絊付を呜ずる確定刀決ず同䞀の効力を有する。 債暩者集䌚の招集の蚱可の申立おに぀いおの裁刀 第九癟条 第五癟四十䞃条第䞉項の蚱可の申立おを华䞋する決定に察しおは、即時抗告をするこずができる。 協定の認可又は䞍認可の決定 第九癟䞀条 利害関係人は、第五癟六十八条の申立おに係る協定を認可すべきかどうかに぀いお、意芋を述べるこずができる。  共助察象倖囜租皎の請求暩に぀いお、協定においお枛免その他暩利に圱響を及がす定めをする堎合には、城収の暩限を有する者の意芋を聎かなければならない。  第五癟六十九条第䞀項の協定の認可の決定をしたずきは、裁刀所は、盎ちに、その旚を公告しなければならない。  第五癟六十八条の申立おに぀いおの裁刀に察しおは、即時抗告をするこずができる。この堎合においお、前項の協定の認可の決定に察する即時抗告の期間は、同項の芏定による公告が効力を生じた日から起算しお二週間ずする。  前各項の芏定は、第五癟䞃十二条の芏定により協定の内容を倉曎する堎合に぀いお準甚する。 第四欟 特別枅算の終了の手続に関する特則 特別枅算終結の申立おに぀いおの裁刀 第九癟二条 特別枅算終結の決定をしたずきは、裁刀所は、盎ちに、その旚を公告しなければならない。  特別枅算終結の申立おに぀いおの裁刀に察しおは、即時抗告をするこずができる。この堎合においお、特別枅算終結の決定に察する即時抗告の期間は、前項の芏定による公告が効力を生じた日から起算しお二週間ずする。  特別枅算終結の決定は、確定しなければその効力を生じない。  特別枅算終結の決定をした裁刀所は、第二項の即時抗告があった堎合においお、圓該決定を取り消す決定が確定したずきは、盎ちに、その旚を公告しなければならない。 第四節 倖囜䌚瀟の枅算の手続に関する特則 特別枅算の手続に関する芏定の準甚 第九癟䞉条 前節の芏定は、その性質䞊蚱されないものを陀き、第八癟二十二条第䞀項の芏定による日本にある倖囜䌚瀟の財産に぀いおの枅算に぀いお準甚する。 第五節 䌚瀟の解散呜什等の手続に関する特則 法務倧臣の関䞎 第九癟四条 裁刀所は、第八癟二十四条第䞀項又は第八癟二十䞃条第䞀項の申立おに぀いおの裁刀をする堎合には、法務倧臣に察し、意芋を求めなければならない。  法務倧臣は、裁刀所が前項の申立おに係る事件に぀いお審問をするずきは、圓該審問に立ち䌚うこずができる。  裁刀所は、法務倧臣に察し、第䞀項の申立おに係る事件が係属したこず及び前項の審問の期日を通知しなければならない。  第䞀項の申立おを华䞋する裁刀に察しおは、第八癟䞃十二条第四号に定める者のほか、法務倧臣も、即時抗告をするこずができる。 䌚瀟の財産に関する保党凊分に぀いおの特則 第九癟五条 裁刀所が第八癟二十五条第䞀項第八癟二十䞃条第二項においお準甚する堎合を含む。の保党凊分をした堎合には、非蚟事件の手続の費甚は、䌚瀟又は倖囜䌚瀟の負担ずする。圓該保党凊分に぀いお必芁な費甚も、同様ずする。  前項の保党凊分又は第八癟二十五条第䞀項第八癟二十䞃条第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定による申立おを华䞋する裁刀に察しお即時抗告があった堎合においお、抗告裁刀所が圓該即時抗告を理由があるず認めお原裁刀を取り消したずきは、その抗告審における手続に芁する裁刀費甚及び抗告人が負担した前審における手続に芁する裁刀費甚は、䌚瀟又は倖囜䌚瀟の負担ずする。 第九癟六条 利害関係人は、裁刀所曞蚘官に察し、第八癟二十五条第六項第八癟二十䞃条第二項においお準甚する堎合を含む。の報告又は蚈算に関する資料の閲芧を請求するこずができる。  利害関係人は、裁刀所曞蚘官に察し、前項の資料の謄写又はその正本、謄本若しくは抄本の亀付を請求するこずができる。  前項の芏定は、第䞀項の資料のうち録音テヌプ又はビデオテヌプこれらに準ずる方法により䞀定の事項を蚘録した物を含む。に関しおは、適甚しない。この堎合においお、これらの物に぀いお利害関係人の請求があるずきは、裁刀所曞蚘官は、その耇補を蚱さなければならない。  法務倧臣は、裁刀所曞蚘官に察し、第䞀項の資料の閲芧を請求するこずができる。  民事蚎蚟法第九十䞀条第五項の芏定は、第䞀項の資料に぀いお準甚する。 第四章 登蚘 第䞀節 総則 通則 第九癟䞃条 この法埋の芏定により登蚘すべき事項第九癟䞉十八条第䞉項の保党凊分の登蚘に係る事項を陀く。は、圓事者の申請又は裁刀所曞蚘官の嘱蚗により、商業登蚘法昭和䞉十八幎法埋第癟二十五号の定めるずころに埓い、商業登蚘簿にこれを登蚘する。 登蚘の効力 第九癟八条 この法埋の芏定により登蚘すべき事項は、登蚘の埌でなければ、これをもっお善意の第䞉者に察抗するこずができない。登蚘の埌であっおも、第䞉者が正圓な事由によっおその登蚘があるこずを知らなかったずきは、同様ずする。  故意又は過倱によっお䞍実の事項を登蚘した者は、その事項が䞍実であるこずをもっお善意の第䞉者に察抗するこずができない。 倉曎の登蚘及び消滅の登蚘 第九癟九条 この法埋の芏定により登蚘した事項に倉曎が生じ、又はその事項が消滅したずきは、圓事者は、遅滞なく、倉曎の登蚘又は消滅の登蚘をしなければならない。 登蚘の期間 第九癟十条 この法埋の芏定により登蚘すべき事項のうち官庁の蚱可を芁するものの登蚘の期間に぀いおは、その蚱可曞の到達した日から起算する。 第二節 䌚瀟の登蚘 株匏䌚瀟の蚭立の登蚘 第九癟十䞀条 株匏䌚瀟の蚭立の登蚘は、その本店の所圚地においお、次に掲げる日のいずれか遅い日から二週間以内にしなければならない。 侀 第四十六条第䞀項の芏定による調査が終了した日蚭立しようずする株匏䌚瀟が指名委員䌚等蚭眮䌚瀟である堎合にあっおは、蚭立時代衚執行圹が同条第䞉項の芏定による通知を受けた日 二 発起人が定めた日  前項の芏定にかかわらず、第五十䞃条第䞀項の募集をする堎合には、前項の登蚘は、次に掲げる日のいずれか遅い日から二週間以内にしなければならない。 侀 創立総䌚の終結の日 二 第八十四条の皮類創立総䌚の決議をしたずきは、圓該決議の日 侉 第九十䞃条の創立総䌚の決議をしたずきは、圓該決議の日から二週間を経過した日 四 第癟条第䞀項の皮類創立総䌚の決議をしたずきは、圓該決議の日から二週間を経過した日 五 第癟䞀条第䞀項の皮類創立総䌚の決議をしたずきは、圓該決議の日  第䞀項の登蚘においおは、次に掲げる事項を登蚘しなければならない。 侀 目的 二 商号 侉 本店及び支店の所圚堎所 四 株匏䌚瀟の存続期間又は解散の事由に぀いおの定欟の定めがあるずきは、その定め 五 資本金の額 六 発行可胜株匏総数 䞃 発行する株匏の内容皮類株匏発行䌚瀟にあっおは、発行可胜皮類株匏総数及び発行する各皮類の株匏の内容 八 単元株匏数に぀いおの定欟の定めがあるずきは、その単元株匏数 九 発行枈株匏の総数䞊びにその皮類及び皮類ごずの数 十 株刞発行䌚瀟であるずきは、その旚 十䞀 株䞻名簿管理人を眮いたずきは、その氏名又は名称及び䜏所䞊びに営業所 十二 新株予玄暩を発行したずきは、次に掲げる事項 ã‚€ 新株予玄暩の数 ロ 第二癟䞉十六条第䞀項第䞀号から第四号たでハに芏定する堎合にあっおは、第二号を陀く。に掲げる事項 ハ 第二癟䞉十六条第䞉項各号に掲げる事項を定めたずきは、その定め ニ ロ及びハに掲げる事項のほか、新株予玄暩の行䜿の条件を定めたずきは、その条件 ホ 第二癟䞉十六条第䞀項第䞃号及び第二癟䞉十八条第䞀項第二号に掲げる事項 ヘ 第二癟䞉十八条第䞀項第䞉号に掲げる事項を定めたずきは、募集新株予玄暩同項に芏定する募集新株予玄暩をいう。以䞋ヘにおいお同じ。の払蟌金額同号に芏定する払蟌金額をいう。以䞋ヘにおいお同じ。同号に掲げる事項ずしお募集新株予玄暩の払蟌金額の算定方法を定めた堎合においお、登蚘の申請の時たでに募集新株予玄暩の払蟌金額が確定しおいないずきは、圓該算定方法 十二の二 第䞉癟二十五条の二の芏定による電子提䟛措眮をずる旚の定欟の定めがあるずきは、その定め 十䞉 取締圹監査等委員䌚蚭眮䌚瀟の取締圹を陀く。の氏名 十四 代衚取締圹の氏名及び䜏所第二十䞉号に芏定する堎合を陀く。 十五 取締圹䌚蚭眮䌚瀟であるずきは、その旚 十六 䌚蚈参䞎蚭眮䌚瀟であるずきは、その旚䞊びに䌚蚈参䞎の氏名又は名称及び第䞉癟䞃十八条第䞀項の堎所 十䞃 監査圹蚭眮䌚瀟監査圹の監査の範囲を䌚蚈に関するものに限定する旚の定欟の定めがある株匏䌚瀟を含む。であるずきは、その旚及び次に掲げる事項 ã‚€ 監査圹の監査の範囲を䌚蚈に関するものに限定する旚の定欟の定めがある株匏䌚瀟であるずきは、その旚 ロ 監査圹の氏名 十八 監査圹䌚蚭眮䌚瀟であるずきは、その旚及び監査圹のうち瀟倖監査圹であるものに぀いお瀟倖監査圹である旚 十九 䌚蚈監査人蚭眮䌚瀟であるずきは、その旚及び䌚蚈監査人の氏名又は名称 二十 第䞉癟四十六条第四項の芏定により遞任された䞀時䌚蚈監査人の職務を行うべき者を眮いたずきは、その氏名又は名称 二十䞀 第䞉癟䞃十䞉条第䞀項の芏定による特別取締圹による議決の定めがあるずきは、次に掲げる事項 ã‚€ 第䞉癟䞃十䞉条第䞀項の芏定による特別取締圹による議決の定めがある旚 ロ 特別取締圹の氏名 ハ 取締圹のうち瀟倖取締圹であるものに぀いお、瀟倖取締圹である旚 二十二 監査等委員䌚蚭眮䌚瀟であるずきは、その旚及び次に掲げる事項 ã‚€ 監査等委員である取締圹及びそれ以倖の取締圹の氏名 ロ 取締圹のうち瀟倖取締圹であるものに぀いお、瀟倖取締圹である旚 ハ 第䞉癟九十九条の十䞉第六項の芏定による重芁な業務執行の決定の取締圹ぞの委任に぀いおの定欟の定めがあるずきは、その旚 二十䞉 指名委員䌚等蚭眮䌚瀟であるずきは、その旚及び次に掲げる事項 ã‚€ 取締圹のうち瀟倖取締圹であるものに぀いお、瀟倖取締圹である旚 ロ 各委員䌚の委員及び執行圹の氏名 ハ 代衚執行圹の氏名及び䜏所 二十四 第四癟二十六条第䞀項の芏定による取締圹、䌚蚈参䞎、監査圹、執行圹又は䌚蚈監査人の責任の免陀に぀いおの定欟の定めがあるずきは、その定め 二十五 第四癟二十䞃条第䞀項の芏定による非業務執行取締圹等が負う責任の限床に関する契玄の締結に぀いおの定欟の定めがあるずきは、その定め 二十六 第四癟四十条第䞉項の芏定による措眮をずるこずずするずきは、同条第䞀項に芏定する貞借察照衚の内容である情報に぀いお䞍特定倚数の者がその提䟛を受けるために必芁な事項であっお法務省什で定めるもの 二十䞃 第九癟䞉十九条第䞀項の芏定による公告方法に぀いおの定欟の定めがあるずきは、その定め 二十八 前号の定欟の定めが電子公告を公告方法ずする旚のものであるずきは、次に掲げる事項 ã‚€ 電子公告により公告すべき内容である情報に぀いお䞍特定倚数の者がその提䟛を受けるために必芁な事項であっお法務省什で定めるもの ロ 第九癟䞉十九条第䞉項埌段の芏定による定欟の定めがあるずきは、その定め 二十九 第二十䞃号の定欟の定めがないずきは、第九癟䞉十九条第四項の芏定により官報に掲茉する方法を公告方法ずする旚 合名䌚瀟の蚭立の登蚘 第九癟十二条 合名䌚瀟の蚭立の登蚘は、その本店の所圚地においお、次に掲げる事項を登蚘しおしなければならない。 侀 目的 二 商号 侉 本店及び支店の所圚堎所 四 合名䌚瀟の存続期間又は解散の事由に぀いおの定欟の定めがあるずきは、その定め 五 瀟員の氏名又は名称及び䜏所 六 合名䌚瀟を代衚する瀟員の氏名又は名称合名䌚瀟を代衚しない瀟員がある堎合に限る。 䞃 合名䌚瀟を代衚する瀟員が法人であるずきは、圓該瀟員の職務を行うべき者の氏名及び䜏所 八 第九癟䞉十九条第䞀項の芏定による公告方法に぀いおの定欟の定めがあるずきは、その定め 九 前号の定欟の定めが電子公告を公告方法ずする旚のものであるずきは、次に掲げる事項 ã‚€ 電子公告により公告すべき内容である情報に぀いお䞍特定倚数の者がその提䟛を受けるために必芁な事項であっお法務省什で定めるもの ロ 第九癟䞉十九条第䞉項埌段の芏定による定欟の定めがあるずきは、その定め 十 第八号の定欟の定めがないずきは、第九癟䞉十九条第四項の芏定により官報に掲茉する方法を公告方法ずする旚 合資䌚瀟の蚭立の登蚘 第九癟十䞉条 合資䌚瀟の蚭立の登蚘は、その本店の所圚地においお、次に掲げる事項を登蚘しおしなければならない。 侀 目的 二 商号 侉 本店及び支店の所圚堎所 四 合資䌚瀟の存続期間又は解散の事由に぀いおの定欟の定めがあるずきは、その定め 五 瀟員の氏名又は名称及び䜏所 六 瀟員が有限責任瀟員又は無限責任瀟員のいずれであるかの別 䞃 有限責任瀟員の出資の目的及びその䟡額䞊びに既に履行した出資の䟡額 八 合資䌚瀟を代衚する瀟員の氏名又は名称合資䌚瀟を代衚しない瀟員がある堎合に限る。 九 合資䌚瀟を代衚する瀟員が法人であるずきは、圓該瀟員の職務を行うべき者の氏名及び䜏所 十 第九癟䞉十九条第䞀項の芏定による公告方法に぀いおの定欟の定めがあるずきは、その定め 十䞀 前号の定欟の定めが電子公告を公告方法ずする旚のものであるずきは、次に掲げる事項 ã‚€ 電子公告により公告すべき内容である情報に぀いお䞍特定倚数の者がその提䟛を受けるために必芁な事項であっお法務省什で定めるもの ロ 第九癟䞉十九条第䞉項埌段の芏定による定欟の定めがあるずきは、その定め 十二 第十号の定欟の定めがないずきは、第九癟䞉十九条第四項の芏定により官報に掲茉する方法を公告方法ずする旚 合同䌚瀟の蚭立の登蚘 第九癟十四条 合同䌚瀟の蚭立の登蚘は、その本店の所圚地においお、次に掲げる事項を登蚘しおしなければならない。 侀 目的 二 商号 侉 本店及び支店の所圚堎所 四 合同䌚瀟の存続期間又は解散の事由に぀いおの定欟の定めがあるずきは、その定め 五 資本金の額 六 合同䌚瀟の業務を執行する瀟員の氏名又は名称 䞃 合同䌚瀟を代衚する瀟員の氏名又は名称及び䜏所 八 合同䌚瀟を代衚する瀟員が法人であるずきは、圓該瀟員の職務を行うべき者の氏名及び䜏所 九 第九癟䞉十九条第䞀項の芏定による公告方法に぀いおの定欟の定めがあるずきは、その定め 十 前号の定欟の定めが電子公告を公告方法ずする旚のものであるずきは、次に掲げる事項 ã‚€ 電子公告により公告すべき内容である情報に぀いお䞍特定倚数の者がその提䟛を受けるために必芁な事項であっお法務省什で定めるもの ロ 第九癟䞉十九条第䞉項埌段の芏定による定欟の定めがあるずきは、その定め 十䞀 第九号の定欟の定めがないずきは、第九癟䞉十九条第四項の芏定により官報に掲茉する方法を公告方法ずする旚 倉曎の登蚘 第九癟十五条 䌚瀟においお第九癟十䞀条第䞉項各号又は前䞉条各号に掲げる事項に倉曎が生じたずきは、二週間以内に、その本店の所圚地においお、倉曎の登蚘をしなければならない。  前項の芏定にかかわらず、第癟九十九条第䞀項第四号の期間を定めた堎合における株匏の発行による倉曎の登蚘は、圓該期間の末日珟圚により、圓該末日から二週間以内にすれば足りる。  第䞀項の芏定にかかわらず、次に掲げる事由による倉曎の登蚘は、毎月末日珟圚により、圓該末日から二週間以内にすれば足りる。 侀 新株予玄暩の行䜿 二 第癟六十六条第䞀項の芏定による請求株匏の内容ずしお第癟䞃条第二項第二号ハ若しくはニ又は第癟八条第二項第五号ロに掲げる事項に぀いおの定めがある堎合に限る。 他の登蚘所の管蜄区域内ぞの本店の移転の登蚘 第九癟十六条 䌚瀟がその本店を他の登蚘所の管蜄区域内に移転したずきは、二週間以内に、旧所圚地においおは移転の登蚘をし、新所圚地においおは次の各号に掲げる䌚瀟の区分に応じ圓該各号に定める事項を登蚘しなければならない。 侀 株匏䌚瀟 第九癟十䞀条第䞉項各号に掲げる事項 二 合名䌚瀟 第九癟十二条各号に掲げる事項 侉 合資䌚瀟 第九癟十䞉条各号に掲げる事項 四 合同䌚瀟 第九癟十四条各号に掲げる事項 職務執行停止の仮凊分等の登蚘 第九癟十䞃条 次の各号に掲げる䌚瀟の区分に応じ、圓該各号に定める者の職務の執行を停止し、若しくはその職務を代行する者を遞任する仮凊分呜什又はその仮凊分呜什を倉曎し、若しくは取り消す決定がされたずきは、その本店の所圚地においお、その登蚘をしなければならない。 侀 株匏䌚瀟 取締圹監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、監査等委員である取締圹又はそれ以倖の取締圹、䌚蚈参䞎、監査圹、代衚取締圹、委員指名委員䌚、監査委員䌚又は報酬委員䌚の委員をいう。、執行圹又は代衚執行圹 二 合名䌚瀟 瀟員 侉 合資䌚瀟 瀟員 四 合同䌚瀟 業務を執行する瀟員 支配人の登蚘 第九癟十八条 䌚瀟が支配人を遞任し、又はその代理暩が消滅したずきは、その本店の所圚地においお、その登蚘をしなければならない。 持分䌚瀟の皮類の倉曎の登蚘 第九癟十九条 持分䌚瀟が第六癟䞉十八条の芏定により他の皮類の持分䌚瀟ずなったずきは、同条に芏定する定欟の倉曎の効力が生じた日から二週間以内に、その本店の所圚地においお、皮類の倉曎前の持分䌚瀟に぀いおは解散の登蚘をし、皮類の倉曎埌の持分䌚瀟に぀いおは蚭立の登蚘をしなければならない。 組織倉曎の登蚘 第九癟二十条 䌚瀟が組織倉曎をしたずきは、その効力が生じた日から二週間以内に、その本店の所圚地においお、組織倉曎前の䌚瀟に぀いおは解散の登蚘をし、組織倉曎埌の䌚瀟に぀いおは蚭立の登蚘をしなければならない。 吞収合䜵の登蚘 第九癟二十䞀条 䌚瀟が吞収合䜵をしたずきは、その効力が生じた日から二週間以内に、その本店の所圚地においお、吞収合䜵により消滅する䌚瀟に぀いおは解散の登蚘をし、吞収合䜵埌存続する䌚瀟に぀いおは倉曎の登蚘をしなければならない。 新蚭合䜵の登蚘 第九癟二十二条 二以䞊の䌚瀟が新蚭合䜵をする堎合においお、新蚭合䜵により蚭立する䌚瀟が株匏䌚瀟であるずきは、次の各号に掲げる堎合の区分に応じ、圓該各号に定める日から二週間以内に、その本店の所圚地においお、新蚭合䜵により消滅する䌚瀟に぀いおは解散の登蚘をし、新蚭合䜵により蚭立する䌚瀟に぀いおは蚭立の登蚘をしなければならない。 侀 新蚭合䜵により消滅する䌚瀟が株匏䌚瀟のみである堎合 次に掲げる日のいずれか遅い日 ã‚€ 第八癟四条第䞀項の株䞻総䌚の決議の日 ロ 新蚭合䜵をするために皮類株䞻総䌚の決議を芁するずきは、圓該決議の日 ハ 第八癟六条第䞉項の芏定による通知又は同条第四項の公告をした日から二十日を経過した日 ニ 新蚭合䜵により消滅する䌚瀟が新株予玄暩を発行しおいるずきは、第八癟八条第䞉項の芏定による通知又は同条第四項の公告をした日から二十日を経過した日 ホ 第八癟十条の芏定による手続が終了した日 ヘ 新蚭合䜵により消滅する䌚瀟が合意により定めた日 二 新蚭合䜵により消滅する䌚瀟が持分䌚瀟のみである堎合 次に掲げる日のいずれか遅い日 ã‚€ 第八癟十䞉条第䞀項の総瀟員の同意を埗た日同項ただし曞に芏定する堎合にあっおは、定欟の定めによる手続を終了した日 ロ 第八癟十䞉条第二項においお準甚する第八癟十条の芏定による手続が終了した日 ハ 新蚭合䜵により消滅する䌚瀟が合意により定めた日 侉 新蚭合䜵により消滅する䌚瀟が株匏䌚瀟及び持分䌚瀟である堎合 前二号に定める日のいずれか遅い日  二以䞊の䌚瀟が新蚭合䜵をする堎合においお、新蚭合䜵により蚭立する䌚瀟が持分䌚瀟であるずきは、次の各号に掲げる堎合の区分に応じ、圓該各号に定める日から二週間以内に、その本店の所圚地においお、新蚭合䜵により消滅する䌚瀟に぀いおは解散の登蚘をし、新蚭合䜵により蚭立する䌚瀟に぀いおは蚭立の登蚘をしなければならない。 侀 新蚭合䜵により消滅する䌚瀟が株匏䌚瀟のみである堎合 次に掲げる日のいずれか遅い日 ã‚€ 第八癟四条第二項の総株䞻の同意を埗た日 ロ 新蚭合䜵により消滅する䌚瀟が新株予玄暩を発行しおいるずきは、第八癟八条第䞉項の芏定による通知又は同条第四項の公告をした日から二十日を経過した日 ハ 第八癟十条の芏定による手続が終了した日 ニ 新蚭合䜵により消滅する䌚瀟が合意により定めた日 二 新蚭合䜵により消滅する䌚瀟が持分䌚瀟のみである堎合 次に掲げる日のいずれか遅い日 ã‚€ 第八癟十䞉条第䞀項の総瀟員の同意を埗た日同項ただし曞に芏定する堎合にあっおは、定欟の定めによる手続を終了した日 ロ 第八癟十䞉条第二項においお準甚する第八癟十条の芏定による手続が終了した日 ハ 新蚭合䜵により消滅する䌚瀟が合意により定めた日 侉 新蚭合䜵により消滅する䌚瀟が株匏䌚瀟及び持分䌚瀟である堎合 前二号に定める日のいずれか遅い日 吞収分割の登蚘 第九癟二十䞉条 䌚瀟が吞収分割をしたずきは、その効力が生じた日から二週間以内に、その本店の所圚地においお、吞収分割をする䌚瀟及び圓該䌚瀟がその事業に関しお有する暩利矩務の党郚又は䞀郚を圓該䌚瀟から承継する䌚瀟に぀いおの倉曎の登蚘をしなければならない。 新蚭分割の登蚘 第九癟二十四条 䞀又は二以䞊の株匏䌚瀟又は合同䌚瀟が新蚭分割をする堎合においお、新蚭分割により蚭立する䌚瀟が株匏䌚瀟であるずきは、次の各号に掲げる堎合の区分に応じ、圓該各号に定める日から二週間以内に、その本店の所圚地においお、新蚭分割をする䌚瀟に぀いおは倉曎の登蚘をし、新蚭分割により蚭立する䌚瀟に぀いおは蚭立の登蚘をしなければならない。 侀 新蚭分割をする䌚瀟が株匏䌚瀟のみである堎合 次に掲げる日のいずれか遅い日 ã‚€ 第八癟五条に芏定する堎合以倖の堎合には、第八癟四条第䞀項の株䞻総䌚の決議の日 ロ 新蚭分割をするために皮類株䞻総䌚の決議を芁するずきは、圓該決議の日 ハ 第八癟五条に芏定する堎合以倖の堎合には、第八癟六条第䞉項の芏定による通知又は同条第四項の公告をした日から二十日を経過した日 ニ 第八癟八条第䞉項の芏定による通知を受けるべき新株予玄暩者があるずきは、同項の芏定による通知又は同条第四項の公告をした日から二十日を経過した日 ホ 第八癟十条の芏定による手続をしなければならないずきは、圓該手続が終了した日 ヘ 新蚭分割をする株匏䌚瀟が定めた日二以䞊の株匏䌚瀟が共同しお新蚭分割をする堎合にあっおは、圓該二以䞊の新蚭分割をする株匏䌚瀟が合意により定めた日 二 新蚭分割をする䌚瀟が合同䌚瀟のみである堎合 次に掲げる日のいずれか遅い日 ã‚€ 第八癟十䞉条第䞀項の総瀟員の同意を埗た日同項ただし曞の堎合にあっおは、定欟の定めによる手続を終了した日 ロ 第八癟十䞉条第二項においお準甚する第八癟十条の芏定による手続をしなければならないずきは、圓該手続が終了した日 ハ 新蚭分割をする合同䌚瀟が定めた日二以䞊の合同䌚瀟が共同しお新蚭分割をする堎合にあっおは、圓該二以䞊の新蚭分割をする合同䌚瀟が合意により定めた日 侉 新蚭分割をする䌚瀟が株匏䌚瀟及び合同䌚瀟である堎合 前二号に定める日のいずれか遅い日  䞀又は二以䞊の株匏䌚瀟又は合同䌚瀟が新蚭分割をする堎合においお、新蚭分割により蚭立する䌚瀟が持分䌚瀟であるずきは、次の各号に掲げる堎合の区分に応じ、圓該各号に定める日から二週間以内に、その本店の所圚地においお、新蚭分割をする䌚瀟に぀いおは倉曎の登蚘をし、新蚭分割により蚭立する䌚瀟に぀いおは蚭立の登蚘をしなければならない。 侀 新蚭分割をする䌚瀟が株匏䌚瀟のみである堎合 次に掲げる日のいずれか遅い日 ã‚€ 第八癟五条に芏定する堎合以倖の堎合には、第八癟四条第䞀項の株䞻総䌚の決議の日 ロ 新蚭分割をするために皮類株䞻総䌚の決議を芁するずきは、圓該決議の日 ハ 第八癟五条に芏定する堎合以倖の堎合には、第八癟六条第䞉項の芏定による通知又は同条第四項の公告をした日から二十日を経過した日 ニ 第八癟十条の芏定による手続をしなければならないずきは、圓該手続が終了した日 ホ 新蚭分割をする株匏䌚瀟が定めた日二以䞊の株匏䌚瀟が共同しお新蚭分割をする堎合にあっおは、圓該二以䞊の新蚭分割をする株匏䌚瀟が合意により定めた日 二 新蚭分割をする䌚瀟が合同䌚瀟のみである堎合 次に掲げる日のいずれか遅い日 ã‚€ 第八癟十䞉条第䞀項の総瀟員の同意を埗た日同項ただし曞の堎合にあっおは、定欟の定めによる手続を終了した日 ロ 第八癟十䞉条第二項においお準甚する第八癟十条の芏定による手続をしなければならないずきは、圓該手続が終了した日 ハ 新蚭分割をする合同䌚瀟が定めた日二以䞊の合同䌚瀟が共同しお新蚭分割をする堎合にあっおは、圓該二以䞊の新蚭分割をする合同䌚瀟が合意により定めた日 侉 新蚭分割をする䌚瀟が株匏䌚瀟及び合同䌚瀟である堎合 前二号に定める日のいずれか遅い日 株匏移転の登蚘 第九癟二十五条 䞀又は二以䞊の株匏䌚瀟が株匏移転をする堎合には、次に掲げる日のいずれか遅い日から二週間以内に、株匏移転により蚭立する株匏䌚瀟に぀いお、その本店の所圚地においお、蚭立の登蚘をしなければならない。 侀 第八癟四条第䞀項の株䞻総䌚の決議の日 二 株匏移転をするために皮類株䞻総䌚の決議を芁するずきは、圓該決議の日 侉 第八癟六条第䞉項の芏定による通知又は同条第四項の公告をした日から二十日を経過した日 四 第八癟八条第䞉項の芏定による通知を受けるべき新株予玄暩者があるずきは、同項の芏定による通知をした日又は同条第四項の公告をした日から二十日を経過した日 五 第八癟十条の芏定による手続をしなければならないずきは、圓該手続が終了した日 六 株匏移転をする株匏䌚瀟が定めた日二以䞊の株匏䌚瀟が共同しお株匏移転をする堎合にあっおは、圓該二以䞊の株匏移転をする株匏䌚瀟が合意により定めた日 解散の登蚘 第九癟二十六条 第四癟䞃十䞀条第䞀号から第䞉号たで又は第六癟四十䞀条第䞀号から第四号たでの芏定により䌚瀟が解散したずきは、二週間以内に、その本店の所圚地においお、解散の登蚘をしなければならない。 継続の登蚘 第九癟二十䞃条 第四癟䞃十䞉条、第六癟四十二条第䞀項又は第八癟四十五条の芏定により䌚瀟が継続したずきは、二週間以内に、その本店の所圚地においお、継続の登蚘をしなければならない。 枅算人の登蚘 第九癟二十八条 第四癟䞃十八条第䞀項第䞀号に掲げる者が枅算株匏䌚瀟の枅算人ずなったずきは、解散の日から二週間以内に、その本店の所圚地においお、次に掲げる事項を登蚘しなければならない。 侀 枅算人の氏名 二 代衚枅算人の氏名及び䜏所 侉 枅算株匏䌚瀟が枅算人䌚蚭眮䌚瀟であるずきは、その旚  第六癟四十䞃条第䞀項第䞀号に掲げる者が枅算持分䌚瀟の枅算人ずなったずきは、解散の日から二週間以内に、その本店の所圚地においお、次に掲げる事項を登蚘しなければならない。 侀 枅算人の氏名又は名称及び䜏所 二 枅算持分䌚瀟を代衚する枅算人の氏名又は名称枅算持分䌚瀟を代衚しない枅算人がある堎合に限る。 侉 枅算持分䌚瀟を代衚する枅算人が法人であるずきは、枅算人の職務を行うべき者の氏名及び䜏所  枅算人が遞任されたずきは、二週間以内に、その本店の所圚地においお、枅算株匏䌚瀟にあっおは第䞀項各号に掲げる事項を、枅算持分䌚瀟にあっおは前項各号に掲げる事項を登蚘しなければならない。  第九癟十五条第䞀項の芏定は前䞉項の芏定による登蚘に぀いお、第九癟十䞃条の芏定は枅算人、代衚枅算人又は枅算持分䌚瀟を代衚する枅算人に぀いお、それぞれ準甚する。 枅算結了の登蚘 第九癟二十九条 枅算が結了したずきは、次の各号に掲げる䌚瀟の区分に応じ、圓該各号に定める日から二週間以内に、その本店の所圚地においお、枅算結了の登蚘をしなければならない。 侀 枅算株匏䌚瀟 第五癟䞃条第䞉項の承認の日 二 枅算持分䌚瀟合名䌚瀟及び合資䌚瀟に限る。 第六癟六十䞃条第䞀項の承認の日第六癟六十八条第䞀項の財産の凊分の方法を定めた堎合にあっおは、その財産の凊分を完了した日 侉 枅算持分䌚瀟合同䌚瀟に限る。 第六癟六十䞃条第䞀項の承認の日 第九癟䞉十条から第九癟䞉十二条たで 削陀 第䞉節 倖囜䌚瀟の登蚘 倖囜䌚瀟の登蚘 第九癟䞉十䞉条 倖囜䌚瀟が第八癟十䞃条第䞀項の芏定により初めお日本における代衚者を定めたずきは、䞉週間以内に、次の各号に掲げる堎合の区分に応じ、圓該各号に定める地においお、倖囜䌚瀟の登蚘をしなければならない。 侀 日本に営業所を蚭けおいない堎合 日本における代衚者日本に䜏所を有するものに限る。以䞋この節においお同じ。の䜏所地 二 日本に営業所を蚭けた堎合 圓該営業所の所圚地  倖囜䌚瀟の登蚘においおは、日本における同皮の䌚瀟又は最も類䌌する䌚瀟の皮類に埓い、第九癟十䞀条第䞉項各号又は第九癟十二条から第九癟十四条たでの各号に掲げる事項を登蚘するほか、次に掲げる事項を登蚘しなければならない。 侀 倖囜䌚瀟の蚭立の準拠法 二 日本における代衚者の氏名及び䜏所 侉 日本における同皮の䌚瀟又は最も類䌌する䌚瀟が株匏䌚瀟であるずきは、第䞀号に芏定する準拠法の芏定による公告をする方法 四 前号に芏定する堎合においお、第八癟十九条第䞉項に芏定する措眮をずるこずずするずきは、同条第䞀項に芏定する貞借察照衚に盞圓するものの内容である情報に぀いお䞍特定倚数の者がその提䟛を受けるために必芁な事項であっお法務省什で定めるもの 五 第九癟䞉十九条第二項の芏定による公告方法に぀いおの定めがあるずきは、その定め 六 前号の定めが電子公告を公告方法ずする旚のものであるずきは、次に掲げる事項 ã‚€ 電子公告により公告すべき内容である情報に぀いお䞍特定倚数の者がその提䟛を受けるために必芁な事項であっお法務省什で定めるもの ロ 第九癟䞉十九条第䞉項埌段の芏定による定めがあるずきは、その定め 䞃 第五号の定めがないずきは、第九癟䞉十九条第四項の芏定により官報に掲茉する方法を公告方法ずする旚  倖囜䌚瀟が日本に蚭けた営業所に関する前項の芏定の適甚に぀いおは、圓該営業所を第九癟十䞀条第䞉項第䞉号、第九癟十二条第䞉号、第九癟十䞉条第䞉号又は第九癟十四条第䞉号に芏定する支店ずみなす。  第九癟十五条及び第九癟十八条から第九癟二十九条たでの芏定は、倖囜䌚瀟に぀いお準甚する。この堎合においお、これらの芏定䞭「二週間」ずあるのは「䞉週間」ず、「本店の所圚地」ずあるのは「日本における代衚者日本に䜏所を有するものに限る。の䜏所地日本に営業所を蚭けた倖囜䌚瀟にあっおは、圓該営業所の所圚地」ず読み替えるものずする。  前各項の芏定により登蚘すべき事項が倖囜においお生じたずきは、登蚘の期間は、その通知が日本における代衚者に到達した日から起算する。 日本における代衚者の遞任の登蚘等 第九癟䞉十四条 日本に営業所を蚭けおいない倖囜䌚瀟が倖囜䌚瀟の登蚘埌に日本における代衚者を新たに定めた堎合その䜏所地が登蚘がされた他の日本における代衚者の䜏所地を管蜄する登蚘所の管蜄区域内にある堎合を陀く。には、䞉週間以内に、その新たに定めた日本における代衚者の䜏所地においおも、倖囜䌚瀟の登蚘をしなければならない。  日本に営業所を蚭けた倖囜䌚瀟が倖囜䌚瀟の登蚘埌に日本に営業所を新たに蚭けた堎合その所圚地が登蚘がされた他の営業所の所圚地を管蜄する登蚘所の管蜄区域内にある堎合を陀く。には、䞉週間以内に、その新たに蚭けた日本における営業所の所圚地においおも、倖囜䌚瀟の登蚘をしなければならない。 日本における代衚者の䜏所の移転の登蚘等 第九癟䞉十五条 日本に営業所を蚭けおいない倖囜䌚瀟の日本における代衚者が倖囜䌚瀟の登蚘埌にその䜏所を他の登蚘所の管蜄区域内に移転したずきは、旧䜏所地においおは䞉週間以内に移転の登蚘をし、新䜏所地においおは四週間以内に倖囜䌚瀟の登蚘をしなければならない。ただし、登蚘がされた他の日本における代衚者の䜏所地を管蜄する登蚘所の管蜄区域内に䜏所を移転したずきは、新䜏所地においおは、その䜏所を移転したこずを登蚘すれば足りる。  日本に営業所を蚭けた倖囜䌚瀟が倖囜䌚瀟の登蚘埌に営業所を他の登蚘所の管蜄区域内に移転したずきは、旧所圚地においおは䞉週間以内に移転の登蚘をし、新所圚地においおは四週間以内に倖囜䌚瀟の登蚘をしなければならない。ただし、登蚘がされた他の営業所の所圚地を管蜄する登蚘所の管蜄区域内に営業所を移転したずきは、新所圚地においおは、その営業所を移転したこずを登蚘すれば足りる。 日本における営業所の蚭眮の登蚘等 第九癟䞉十六条 日本に営業所を蚭けおいない倖囜䌚瀟が倖囜䌚瀟の登蚘埌に日本に営業所を蚭けたずきは、日本における代衚者の䜏所地においおは䞉週間以内に営業所を蚭けたこずを登蚘し、その営業所の所圚地においおは四週間以内に倖囜䌚瀟の登蚘をしなければならない。ただし、登蚘がされた日本における代衚者の䜏所地を管蜄する登蚘所の管蜄区域内に営業所を蚭けたずきは、その営業所を蚭けたこずを登蚘すれば足りる。  日本に営業所を蚭けた倖囜䌚瀟が倖囜䌚瀟の登蚘埌にすべおの営業所を閉鎖した堎合には、その倖囜䌚瀟の日本における代衚者の党員が退任しようずするずきを陀き、その営業所の所圚地においおは䞉週間以内に営業所を閉鎖したこずを登蚘し、日本における代衚者の䜏所地においおは四週間以内に倖囜䌚瀟の登蚘をしなければならない。ただし、登蚘がされた営業所の所圚地を管蜄する登蚘所の管蜄区域内に日本における代衚者の䜏所地があるずきは、すべおの営業所を閉鎖したこずを登蚘すれば足りる。 第四節 登蚘の嘱蚗 裁刀による登蚘の嘱蚗 第九癟䞉十䞃条 次に掲げる堎合には、裁刀所曞蚘官は、職暩で、遅滞なく、䌚瀟の本店の所圚地を管蜄する登蚘所にその登蚘を嘱蚗しなければならない。 侀 次に掲げる蚎えに係る請求を認容する刀決が確定したずき。 ã‚€ 䌚瀟の蚭立の無効の蚎え ロ 株匏䌚瀟の成立埌における株匏の発行の無効の蚎え ハ 新株予玄暩圓該新株予玄暩が新株予玄暩付瀟債に付されたものである堎合にあっおは、圓該新株予玄暩付瀟債に぀いおの瀟債を含む。以䞋この節においお同じ。の発行の無効の蚎え ニ 株匏䌚瀟における資本金の額の枛少の無効の蚎え ホ 株匏䌚瀟の成立埌における株匏の発行が存圚しないこずの確認の蚎え ヘ 新株予玄暩の発行が存圚しないこずの確認の蚎え ト 株䞻総䌚等の決議した事項に぀いおの登蚘があった堎合における次に掲げる蚎え  株䞻総䌚等の決議が存圚しないこず又は株䞻総䌚等の決議の内容が法什に違反するこずを理由ずしお圓該決議が無効であるこずの確認の蚎え  株䞻総䌚等の決議の取消しの蚎え チ 持分䌚瀟の蚭立の取消しの蚎え リ 䌚瀟の解散の蚎え ヌ 株匏䌚瀟の圹員の解任の蚎え ル 持分䌚瀟の瀟員の陀名の蚎え ヲ 持分䌚瀟の業務を執行する瀟員の業務執行暩又は代衚暩の消滅の蚎え 二 次に掲げる裁刀があったずき。 ã‚€ 第䞉癟四十六条第二項、第䞉癟五十䞀条第二項又は第四癟䞀条第䞉項第四癟䞉条第䞉項及び第四癟二十条第䞉項においお準甚する堎合を含む。の芏定による䞀時取締圹監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、監査等委員である取締圹又はそれ以倖の取締圹、䌚蚈参䞎、監査圹、代衚取締圹、委員指名委員䌚、監査委員䌚又は報酬委員䌚の委員をいう。、執行圹又は代衚執行圹の職務を行うべき者の遞任の裁刀 ロ 第四癟䞃十九条第四項においお準甚する第䞉癟四十六条第二項又は第四癟八十䞉条第六項においお準甚する第䞉癟五十䞀条第二項の芏定による䞀時枅算人又は代衚枅算人の職務を行うべき者の遞任の裁刀次条第二項第䞀号に芏定する裁刀を陀く。 ハ む又はロに掲げる裁刀を取り消す裁刀次条第二項第二号に芏定する裁刀を陀く。 ニ 枅算人又は代衚枅算人若しくは枅算持分䌚瀟を代衚する枅算人の遞任又は遞定の裁刀を取り消す裁刀次条第二項第䞉号に芏定する裁刀を陀く。 ホ 枅算人の解任の裁刀次条第二項第四号に芏定する裁刀を陀く。 侉 次に掲げる裁刀が確定したずき。 ã‚€ 前号ホに掲げる裁刀を取り消す裁刀 ロ 第八癟二十四条第䞀項の芏定による䌚瀟の解散を呜ずる裁刀  第八癟二十䞃条第䞀項の芏定による倖囜䌚瀟の日本における取匕の継続の犁止又は営業所の閉鎖を呜ずる裁刀が確定したずきは、裁刀所曞蚘官は、職暩で、遅滞なく、次の各号に掲げる倖囜䌚瀟の区分に応じ、圓該各号に定める地を管蜄する登蚘所にその登蚘を嘱蚗しなければならない。 侀 日本に営業所を蚭けおいない倖囜䌚瀟 日本における代衚者日本に䜏所を有するものに限る。の䜏所地 二 日本に営業所を蚭けおいる倖囜䌚瀟 圓該営業所の所圚地  次の各号に掲げる蚎えに係る請求を認容する刀決が確定した堎合には、裁刀所曞蚘官は、職暩で、遅滞なく、各䌚瀟の本店の所圚地を管蜄する登蚘所に圓該各号に定める登蚘を嘱蚗しなければならない。 侀 䌚瀟の組織倉曎の無効の蚎え 組織倉曎埌の䌚瀟に぀いおの解散の登蚘及び組織倉曎をする䌚瀟に぀いおの回埩の登蚘 二 䌚瀟の吞収合䜵の無効の蚎え 吞収合䜵埌存続する䌚瀟に぀いおの倉曎の登蚘及び吞収合䜵により消滅する䌚瀟に぀いおの回埩の登蚘 侉 䌚瀟の新蚭合䜵の無効の蚎え 新蚭合䜵により蚭立する䌚瀟に぀いおの解散の登蚘及び新蚭合䜵により消滅する䌚瀟に぀いおの回埩の登蚘 四 䌚瀟の吞収分割の無効の蚎え 吞収分割をする䌚瀟及び圓該䌚瀟がその事業に関しお有する暩利矩務の党郚又は䞀郚を圓該䌚瀟から承継する䌚瀟に぀いおの倉曎の登蚘 五 䌚瀟の新蚭分割の無効の蚎え 新蚭分割をする䌚瀟に぀いおの倉曎の登蚘及び新蚭分割により蚭立する䌚瀟に぀いおの解散の登蚘 六 株匏䌚瀟の株匏亀換の無効の蚎え 株匏亀換をする株匏䌚瀟第䞃癟六十八条第䞀項第四号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合に限る。及び株匏亀換をする株匏䌚瀟の発行枈株匏の党郚を取埗する䌚瀟に぀いおの倉曎の登蚘 䞃 株匏䌚瀟の株匏移転の無効の蚎え 株匏移転をする株匏䌚瀟第䞃癟䞃十䞉条第䞀項第九号に掲げる事項に぀いおの定めがある堎合に限る。に぀いおの倉曎の登蚘及び株匏移転により蚭立する株匏䌚瀟に぀いおの解散の登蚘 八 株匏䌚瀟の株匏亀付の無効の蚎え 株匏亀付芪䌚瀟に぀いおの倉曎の登蚘 特別枅算に関する裁刀による登蚘の嘱蚗 第九癟䞉十八条 次の各号に掲げる堎合には、裁刀所曞蚘官は、職暩で、遅滞なく、枅算株匏䌚瀟の本店の所圚地を管蜄する登蚘所に圓該各号に定める登蚘を嘱蚗しなければならない。 侀 特別枅算開始の呜什があったずき 特別枅算開始の登蚘 二 特別枅算開始の呜什を取り消す決定が確定したずき 特別枅算開始の取消しの登蚘 侉 特別枅算終結の決定が確定したずき 特別枅算終結の登蚘  次に掲げる堎合には、裁刀所曞蚘官は、職暩で、遅滞なく、枅算株匏䌚瀟の本店の所圚地を管蜄する登蚘所にその登蚘を嘱蚗しなければならない。 侀 特別枅算開始埌における第四癟䞃十九条第四項においお準甚する第䞉癟四十六条第二項又は第四癟八十䞉条第六項においお準甚する第䞉癟五十䞀条第二項の芏定による䞀時枅算人又は代衚枅算人の職務を行うべき者の遞任の裁刀があったずき。 二 前号の裁刀を取り消す裁刀があったずき。 侉 特別枅算開始埌における枅算人又は代衚枅算人の遞任又は遞定の裁刀を取り消す裁刀があったずき。 四 特別枅算開始埌における枅算人の解任の裁刀があったずき。 五 前号の裁刀を取り消す裁刀が確定したずき。  次に掲げる堎合には、裁刀所曞蚘官は、職暩で、遅滞なく、圓該保党凊分の登蚘を嘱蚗しなければならない。 侀 枅算株匏䌚瀟の財産に属する暩利で登蚘されたものに関し第五癟四十条第䞀項又は第二項の芏定による保党凊分があったずき。 二 登蚘のある暩利に関し第五癟四十二条第䞀項又は第二項の芏定による保党凊分があったずき。  前項の芏定は、同項に芏定する保党凊分の倉曎若しくは取消しがあった堎合又は圓該保党凊分が効力を倱った堎合に぀いお準甚する。  前二項の芏定は、登録のある暩利に぀いお準甚する。  前各項の芏定は、その性質䞊蚱されないものを陀き、第八癟二十二条第䞀項の芏定による日本にある倖囜䌚瀟の財産に぀いおの枅算に぀いお準甚する。 第五章 公告 第䞀節 総則 䌚瀟の公告方法 第九癟䞉十九条 䌚瀟は、公告方法ずしお、次に掲げる方法のいずれかを定欟で定めるこずができる。 侀 官報に掲茉する方法 二 時事に関する事項を掲茉する日刊新聞玙に掲茉する方法 侉 電子公告  倖囜䌚瀟は、公告方法ずしお、前項各号に掲げる方法のいずれかを定めるこずができる。  䌚瀟又は倖囜䌚瀟が第䞀項第䞉号に掲げる方法を公告方法ずする旚を定める堎合には、電子公告を公告方法ずする旚を定めれば足りる。この堎合においおは、事故その他やむを埗ない事由によっお電子公告による公告をするこずができない堎合の公告方法ずしお、同項第䞀号又は第二号に掲げる方法のいずれかを定めるこずができる。  第䞀項又は第二項の芏定による定めがない䌚瀟又は倖囜䌚瀟の公告方法は、第䞀項第䞀号の方法ずする。 電子公告の公告期間等 第九癟四十条 株匏䌚瀟又は持分䌚瀟が電子公告によりこの法埋の芏定による公告をする堎合には、次の各号に掲げる公告の区分に応じ、圓該各号に定める日たでの間、継続しお電子公告による公告をしなければならない。 侀 この法埋の芏定により特定の日の䞀定の期間前に公告しなければならない堎合における圓該公告 圓該特定の日 二 第四癟四十条第䞀項の芏定による公告 同項の定時株䞻総䌚の終結の日埌五幎を経過する日 侉 公告に定める期間内に異議を述べるこずができる旚の公告 圓該期間を経過する日 四 前䞉号に掲げる公告以倖の公告 圓該公告の開始埌䞀箇月を経過する日  倖囜䌚瀟が電子公告により第八癟十九条第䞀項の芏定による公告をする堎合には、同項の手続の終結の日埌五幎を経過する日たでの間、継続しお電子公告による公告をしなければならない。  前二項の芏定にかかわらず、これらの芏定により電子公告による公告をしなければならない期間以䞋この章においお「公告期間」ずいう。䞭公告の䞭断䞍特定倚数の者が提䟛を受けるこずができる状態に眮かれた情報がその状態に眮かれないこずずなったこず又はその情報がその状態に眮かれた埌改倉されたこずをいう。以䞋この項においお同じ。が生じた堎合においお、次のいずれにも該圓するずきは、その公告の䞭断は、圓該公告の効力に圱響を及がさない。 侀 公告の䞭断が生ずるこずに぀き䌚瀟が善意でか぀重倧な過倱がないこず又は䌚瀟に正圓な事由があるこず。 二 公告の䞭断が生じた時間の合蚈が公告期間の十分の䞀を超えないこず。 侉 䌚瀟が公告の䞭断が生じたこずを知った埌速やかにその旚、公告の䞭断が生じた時間及び公告の䞭断の内容を圓該公告に付しお公告したこず。 第二節 電子公告調査機関 電子公告調査 第九癟四十䞀条 この法埋又は他の法埋の芏定による公告第四癟四十条第䞀項の芏定による公告を陀く。以䞋この節においお同じ。を電子公告によりしようずする䌚瀟は、公告期間䞭、圓該公告の内容である情報が䞍特定倚数の者が提䟛を受けるこずができる状態に眮かれおいるかどうかに぀いお、法務省什で定めるずころにより、法務倧臣の登録を受けた者以䞋この節においお「調査機関」ずいう。に察し、調査を行うこずを求めなければならない。 登録 第九癟四十二条 前条の登録以䞋この節においお単に「登録」ずいう。は、同条の芏定による調査以䞋この節においお「電子公告調査」ずいう。を行おうずする者の申請により行う。  登録を受けようずする者は、実費を勘案しお政什で定める額の手数料を玍付しなければならない。 欠栌事由 第九癟四十䞉条 次のいずれかに該圓する者は、登録を受けるこずができない。 侀 この節の芏定若しくは蟲業協同組合法昭和二十二幎法埋第癟䞉十二号第九十䞃条の四第五項、金融商品取匕法第五十条の二第十項及び第六十六条の四十第六項、公認䌚蚈士法第䞉十四条の二十第六項及び第䞉十四条の二十䞉第四項、消費生掻協同組合法昭和二十䞉幎法埋第二癟号第二十六条第六項、氎産業協同組合法昭和二十䞉幎法埋第二癟四十二号第癟二十六条の四第五項、䞭小䌁業等協同組合法昭和二十四幎法埋第癟八十䞀号第䞉十䞉条第䞃項茞出氎産業の振興に関する法埋昭和二十九幎法埋第癟五十四号第二十条䞊びに䞭小䌁業団䜓の組織に関する法埋昭和䞉十二幎法埋第癟八十五号第五条の二十䞉第䞉項及び第四十䞃条第二項においお準甚する堎合を含む。、匁護士法昭和二十四幎法埋第二癟五号第䞉十条の二十八第六項同法第四十䞉条第䞉項䞊びに倖囜匁護士による法埋事務の取扱い等に関する法埋昭和六十䞀幎法埋第六十六号第六十䞃条第二項、第八十条第䞀項及び第八十二条第䞉項においお準甚する堎合を含む。、船䞻盞互保険組合法昭和二十五幎法埋第癟䞃十䞃号第五十五条第䞉項、叞法曞士法昭和二十五幎法埋第癟九十䞃号第四十五条の二第六項、土地家屋調査士法昭和二十五幎法埋第二癟二十八号第四十条の二第六項、商品先物取匕法昭和二十五幎法埋第二癟䞉十九号第十䞀条第九項、行政曞士法昭和二十六幎法埋第四号第十䞉条の二十の二第六項、投資信蚗及び投資法人に関する法埋昭和二十六幎法埋第癟九十八号第二十五条第二項同法第五十九条においお準甚する堎合を含む。及び第癟八十六条の二第四項、皎理士法第四十八条の十九の二第六項同法第四十九条の十二第䞉項においお準甚する堎合を含む。、信甚金庫法昭和二十六幎法埋第二癟䞉十八号第八十䞃条の四第四項、茞出入取匕法昭和二十䞃幎法埋第二癟九十九号第十五条第六項同法第十九条の六においお準甚する堎合を含む。、䞭小持業融資保蚌法昭和二十䞃幎法埋第䞉癟四十六号第五十五条第五項、劎働金庫法昭和二十八幎法埋第二癟二十䞃号第九十䞀条の四第四項、技術研究組合法昭和䞉十六幎法埋第八十䞀号第十六条第八項、蟲業信甚保蚌保険法昭和䞉十六幎法埋第二癟四号第四十八条の䞉第五項同法第四十八条の九第䞃項においお準甚する堎合を含む。、瀟䌚保険劎務士法昭和四十䞉幎法埋第八十九号第二十五条の二十䞉の二第六項、森林組合法昭和五十䞉幎法埋第䞉十六号第八条の二第五項、銀行法第四十九条の二第二項及び第五十二条の六十の䞉十六第䞃項協同組合による金融事業に関する法埋昭和二十四幎法埋第癟八十䞉号第六条の五第䞀項及び信甚金庫法第八十九条第䞃項においお準甚する堎合を含む。、保険業法平成䞃幎法埋第癟五号第六十䞃条の二及び第二癟十䞃条第䞉項、資産の流動化に関する法埋平成十幎法埋第癟五号第癟九十四条第四項、匁理士法平成十二幎法埋第四十九号第五十䞉条の二第六項、蟲林䞭倮金庫法平成十䞉幎法埋第九十䞉号第九十六条の二第四項、信蚗業法第五十䞃条第六項、䞀般瀟団法人及び䞀般財団法人に関する法埋第䞉癟䞉十䞉条、資金決枈に関する法埋平成二十䞀幎法埋第五十九号第二十条第四項、第六十䞀条第䞃項、第六十二条の二十五第䞃項及び第六十䞉条の二十第䞃項䞊びに劎働者協同組合法什和二幎法埋第䞃十八号第二十九条第六項同法第癟十䞀条第二項においお準甚する堎合を含む。以䞋この節においお「電子公告関係芏定」ず総称する。においお準甚する第九癟五十五条第䞀項の芏定又はこの節の芏定に基づく呜什に違反し、眰金以䞊の刑に凊せられ、その執行を終わり、又は執行を受けるこずがなくなった日から二幎を経過しない者 二 第九癟五十四条の芏定により登録を取り消され、その取消しの日から二幎を経過しない者 侉 法人であっお、その業務を行う理事等理事、取締圹、執行圹、業務を執行する瀟員、監事若しくは監査圹又はこれらに準ずる者をいう。第九癟四十䞃条においお同じ。のうちに前二号のいずれかに該圓する者があるもの 登録基準 第九癟四十四条 法務倧臣は、第九癟四十二条第䞀項の芏定により登録を申請した者が、次に掲げる芁件のすべおに適合しおいるずきは、その登録をしなければならない。この堎合においお、登録に関しお必芁な手続は、法務省什で定める。 侀 電子公告調査に必芁な電子蚈算機入出力装眮を含む。以䞋この号においお同じ。及びプログラム電子蚈算機に察する指什であっお、䞀の結果を埗るこずができるように組み合わされたものをいう。以䞋この号においお同じ。であっお次に掲げる芁件のすべおに適合するものを甚いお電子公告調査を行うものであるこず。 ã‚€ 圓該電子蚈算機及びプログラムが電子公告により公告されおいる情報をむンタヌネットを利甚しお閲芧するこずができるものであるこず。 ロ 圓該電子蚈算機若しくはその甚に䟛する電磁的蚘録を損壊し、若しくは圓該電子蚈算機に虚停の情報若しくは䞍正な指什を䞎え、又はその他の方法により、圓該電子蚈算機に䜿甚目的に沿うべき動䜜をさせず、又は䜿甚目的に反する動䜜をさせるこずを防ぐために必芁な措眮が講じられおいるこず。 ハ 圓該電子蚈算機及びプログラムがその電子公告調査を行う期間を通じお圓該電子蚈算機に入力された情報及び指什䞊びにむンタヌネットを利甚しお提䟛を受けた情報を保存する機胜を有しおいるこず。 二 電子公告調査を適正に行うために必芁な実斜方法が定められおいるこず。  登録は、調査機関登録簿に次に掲げる事項を蚘茉し、又は蚘録しおするものずする。 侀 登録幎月日及び登録番号 二 登録を受けた者の氏名又は名称及び䜏所䞊びに法人にあっおは、その代衚者の氏名 侉 登録を受けた者が電子公告調査を行う事業所の所圚地 登録の曎新 第九癟四十五条 登録は、䞉幎を䞋らない政什で定める期間ごずにその曎新を受けなければ、その期間の経過によっお、その効力を倱う。  前䞉条の芏定は、前項の登録の曎新に぀いお準甚する。 調査の矩務等 第九癟四十六条 調査機関は、電子公告調査を行うこずを求められたずきは、正圓な理由がある堎合を陀き、電子公告調査を行わなければならない。  調査機関は、公正に、か぀、法務省什で定める方法により電子公告調査を行わなければならない。  調査機関は、電子公告調査を行う堎合には、法務省什で定めるずころにより、電子公告調査を行うこずを求めた者以䞋この節においお「調査委蚗者」ずいう。の商号その他の法務省什で定める事項を法務倧臣に報告しなければならない。  調査機関は、電子公告調査の埌遅滞なく、調査委蚗者に察しお、法務省什で定めるずころにより、圓該電子公告調査の結果を通知しなければならない。 電子公告調査を行うこずができない堎合 第九癟四十䞃条 調査機関は、次に掲げる者の電子公告による公告又はその者若しくはその理事等が電子公告による公告に関䞎した堎合ずしお法務省什で定める堎合における圓該公告に぀いおは、電子公告調査を行うこずができない。 侀 圓該調査機関 二 圓該調査機関が株匏䌚瀟である堎合における芪株匏䌚瀟圓該調査機関を子䌚瀟ずする株匏䌚瀟をいう。 侉 理事等又は職員過去二幎間にそのいずれかであった者を含む。次号においお同じ。が圓該調査機関の理事等に占める割合が二分の䞀を超える法人 四 理事等又は職員のうちに圓該調査機関法人であるものを陀く。又は圓該調査機関の代衚暩を有する理事等が含たれおいる法人 事業所の倉曎の届出 第九癟四十八条 調査機関は、電子公告調査を行う事業所の所圚地を倉曎しようずするずきは、倉曎しようずする日の二週間前たでに、法務倧臣に届け出なければならない。 業務芏皋 第九癟四十九条 調査機関は、電子公告調査の業務に関する芏皋次項においお「業務芏皋」ずいう。を定め、電子公告調査の業務の開始前に、法務倧臣に届け出なければならない。これを倉曎しようずするずきも、同様ずする。  業務芏皋には、電子公告調査の実斜方法、電子公告調査に関する料金その他の法務省什で定める事項を定めおおかなければならない。 業務の䌑廃止 第九癟五十条 調査機関は、電子公告調査の業務の党郚又は䞀郚を䌑止し、又は廃止しようずするずきは、法務省什で定めるずころにより、あらかじめ、その旚を法務倧臣に届け出なければならない。 財務諞衚等の備眮き及び閲芧等 第九癟五十䞀条 調査機関は、毎事業幎床経過埌䞉箇月以内に、その事業幎床の財産目録、貞借察照衚及び損益蚈算曞又は収支蚈算曞䞊びに事業報告曞これらの䜜成に代えお電磁的蚘録の䜜成がされおいる堎合における圓該電磁的蚘録を含む。次項においお「財務諞衚等」ずいう。を䜜成し、五幎間事業所に備え眮かなければならない。  調査委蚗者その他の利害関係人は、調査機関に察し、その業務時間内は、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又は第四号に掲げる請求をするには、圓該調査機関の定めた費甚を支払わなければならない。 侀 財務諞衚等が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、圓該曞面の閲芧又は謄写の請求 二 前号の曞面の謄本又は抄本の亀付の請求 侉 財務諞衚等が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧又は謄写の請求 四 前号の電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であっお調査機関の定めたものにより提䟛するこずの請求又は圓該事項を蚘茉した曞面の亀付の請求 適合呜什 第九癟五十二条 法務倧臣は、調査機関が第九癟四十四条第䞀項各号のいずれかに適合しなくなったず認めるずきは、その調査機関に察し、これらの芏定に適合するため必芁な措眮をずるべきこずを呜ずるこずができる。 改善呜什 第九癟五十䞉条 法務倧臣は、調査機関が第九癟四十六条の芏定に違反しおいるず認めるずきは、その調査機関に察し、電子公告調査を行うべきこず又は電子公告調査の方法その他の業務の方法の改善に関し必芁な措眮をずるべきこずを呜ずるこずができる。 登録の取消し等 第九癟五十四条 法務倧臣は、調査機関が次のいずれかに該圓するずきは、その登録を取り消し、又は期間を定めお電子公告調査の業務の党郚若しくは䞀郚の停止を呜ずるこずができる。 侀 第九癟四十䞉条第䞀号又は第䞉号に該圓するに至ったずき。 二 第九癟四十䞃条電子公告関係芏定においお準甚する堎合を含む。から第九癟五十条たで、第九癟五十䞀条第䞀項又は次条第䞀項電子公告関係芏定においお準甚する堎合を含む。の芏定に違反したずき。 侉 正圓な理由がないのに第九癟五十䞀条第二項各号又は次条第二項各号電子公告関係芏定においお準甚する堎合を含む。の芏定による請求を拒んだずき。 四 第九癟五十二条又は前条電子公告関係芏定においお準甚する堎合を含む。の呜什に違反したずき。 五 䞍正の手段により第九癟四十䞀条の登録を受けたずき。 調査蚘録簿等の蚘茉等 第九癟五十五条 調査機関は、法務省什で定めるずころにより、調査蚘録又はこれに準ずるものずしお法務省什で定めるもの以䞋この条においお「調査蚘録簿等」ずいう。を備え、電子公告調査に関し法務省什で定めるものを蚘茉し、又は蚘録し、及び圓該調査蚘録簿等を保存しなければならない。  調査委蚗者その他の利害関係人は、調査機関に察し、その業務時間内は、い぀でも、圓該調査機関が前項又は次条第二項の芏定により保存しおいる調査蚘録簿等利害関係がある郚分に限る。に぀いお、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、圓該請求をするには、圓該調査機関の定めた費甚を支払わなければならない。 侀 調査蚘録簿等が曞面をもっお䜜成されおいるずきは、圓該曞面の写しの亀付の請求 二 調査蚘録簿等が電磁的蚘録をもっお䜜成されおいるずきは、圓該電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であっお調査機関の定めたものにより提䟛するこずの請求又は圓該事項を蚘茉した曞面の亀付の請求 調査蚘録簿等の匕継ぎ 第九癟五十六条 調査機関は、電子公告調査の業務の党郚の廃止をしようずするずき、又は第九癟五十四条の芏定により登録が取り消されたずきは、その保存に係る前条第䞀項電子公告関係芏定においお準甚する堎合を含む。の調査蚘録簿等を他の調査機関に匕き継がなければならない。  前項の芏定により同項の調査蚘録簿等の匕継ぎを受けた調査機関は、法務省什で定めるずころにより、その調査蚘録簿等を保存しなければならない。 法務倧臣による電子公告調査の業務の実斜 第九癟五十䞃条 法務倧臣は、登録を受ける者がないずき、第九癟五十条の芏定による電子公告調査の業務の党郚又は䞀郚の䌑止又は廃止の届出があったずき、第九癟五十四条の芏定により登録を取り消し、又は調査機関に察し電子公告調査の業務の党郚若しくは䞀郚の停止を呜じたずき、調査機関が倩灜その他の事由によっお電子公告調査の業務の党郚又は䞀郚を実斜するこずが困難ずなったずき、その他必芁があるず認めるずきは、圓該電子公告調査の業務の党郚又は䞀郚を自ら行うこずができる。  法務倧臣が前項の芏定により電子公告調査の業務の党郚又は䞀郚を自ら行う堎合における電子公告調査の業務の匕継ぎその他の必芁な事項に぀いおは、法務省什で定める。  第䞀項の芏定により法務倧臣が行う電子公告調査を求める者は、実費を勘案しお政什で定める額の手数料を玍付しなければならない。 報告及び怜査 第九癟五十八条 法務倧臣は、この法埋の斜行に必芁な限床においお、調査機関に察し、その業務若しくは経理の状況に関し報告をさせ、又はその職員に、調査機関の事務所若しくは事業所に立ち入り、業務の状況若しくは垳簿、曞類その他の物件を怜査させるこずができる。  前項の芏定により職員が立入怜査をする堎合には、その身分を瀺す蚌明曞を携垯し、関係人にこれを提瀺しなければならない。  第䞀項の芏定による立入怜査の暩限は、犯眪捜査のために認められたものず解釈しおはならない。 公瀺 第九癟五十九条 法務倧臣は、次に掲げる堎合には、その旚を官報に公瀺しなければならない。 侀 登録をしたずき。 二 第九癟四十五条第䞀項の芏定により登録が効力を倱ったこずを確認したずき。 侉 第九癟四十八条又は第九癟五十条の届出があったずき。 四 第九癟五十四条の芏定により登録を取り消し、又は電子公告調査の業務の党郚若しくは䞀郚の停止を呜じたずき。 五 第九癟五十䞃条第䞀項の芏定により法務倧臣が電子公告調査の業務の党郚若しくは䞀郚を自ら行うものずするずき、又は自ら行っおいた電子公告調査の業務の党郚若しくは䞀郚を行わないこずずするずき。 第八線 眰則 取締圹等の特別背任眪 第九癟六十条 次に掲げる者が、自己若しくは第䞉者の利益を図り又は株匏䌚瀟に損害を加える目的で、その任務に背く行為をし、圓該株匏䌚瀟に財産䞊の損害を加えたずきは、十幎以䞋の懲圹若しくは千䞇円以䞋の眰金に凊し、又はこれを䜵科する。 侀 発起人 二 蚭立時取締圹又は蚭立時監査圹 侉 取締圹、䌚蚈参䞎、監査圹又は執行圹 四 民事保党法第五十六条に芏定する仮凊分呜什により遞任された取締圹、監査圹又は執行圹の職務を代行する者 五 第䞉癟四十六条第二項、第䞉癟五十䞀条第二項又は第四癟䞀条第䞉項第四癟䞉条第䞉項及び第四癟二十条第䞉項においお準甚する堎合を含む。の芏定により遞任された䞀時取締圹監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、監査等委員である取締圹又はそれ以倖の取締圹、䌚蚈参䞎、監査圹、代衚取締圹、委員指名委員䌚、監査委員䌚又は報酬委員䌚の委員をいう。、執行圹又は代衚執行圹の職務を行うべき者 六 支配人 䞃 事業に関するある皮類又は特定の事項の委任を受けた䜿甚人 八 怜査圹  次に掲げる者が、自己若しくは第䞉者の利益を図り又は枅算株匏䌚瀟に損害を加える目的で、その任務に背く行為をし、圓該枅算株匏䌚瀟に財産䞊の損害を加えたずきも、前項ず同様ずする。 侀 枅算株匏䌚瀟の枅算人 二 民事保党法第五十六条に芏定する仮凊分呜什により遞任された枅算株匏䌚瀟の枅算人の職務を代行する者 侉 第四癟䞃十九条第四項においお準甚する第䞉癟四十六条第二項又は第四癟八十䞉条第六項においお準甚する第䞉癟五十䞀条第二項の芏定により遞任された䞀時枅算人又は代衚枅算人の職務を行うべき者 四 枅算人代理 五 監督委員 六 調査委員 代衚瀟債暩者等の特別背任眪 第九癟六十䞀条 代衚瀟債暩者又は決議執行者第䞃癟䞉十䞃条第二項に芏定する決議執行者をいう。以䞋同じ。が、自己若しくは第䞉者の利益を図り又は瀟債暩者に損害を加える目的で、その任務に背く行為をし、瀟債暩者に財産䞊の損害を加えたずきは、五幎以䞋の懲圹若しくは五癟䞇円以䞋の眰金に凊し、又はこれを䜵科する。 未遂眪 第九癟六十二条 前二条の眪の未遂は、眰する。 䌚瀟財産を危うくする眪 第九癟六十䞉条 第九癟六十条第䞀項第䞀号又は第二号に掲げる者が、第䞉十四条第䞀項若しくは第六十䞉条第䞀項の芏定による払蟌み若しくは絊付に぀いお、又は第二十八条各号に掲げる事項に぀いお、裁刀所又は創立総䌚若しくは皮類創立総䌚に察し、虚停の申述を行い、又は事実を隠ぺいしたずきは、五幎以䞋の懲圹若しくは五癟䞇円以䞋の眰金に凊し、又はこれを䜵科する。  第九癟六十条第䞀項第䞉号から第五号たでに掲げる者が、第癟九十九条第䞀項第䞉号又は第二癟䞉十六条第䞀項第䞉号に掲げる事項に぀いお、裁刀所又は株䞻総䌚若しくは皮類株䞻総䌚に察し、虚停の申述を行い、又は事実を隠ぺいしたずきも、前項ず同様ずする。  怜査圹が、第二十八条各号、第癟九十九条第䞀項第䞉号又は第二癟䞉十六条第䞀項第䞉号に掲げる事項に぀いお、裁刀所に察し、虚停の申述を行い、又は事実を隠ぺいしたずきも、第䞀項ず同様ずする。  第九十四条第䞀項の芏定により遞任された者が、第䞉十四条第䞀項若しくは第六十䞉条第䞀項の芏定による払蟌み若しくは絊付に぀いお、又は第二十八条各号に掲げる事項に぀いお、創立総䌚に察し、虚停の申述を行い、又は事実を隠ぺいしたずきも、第䞀項ず同様ずする。  第九癟六十条第䞀項第䞉号から第䞃号たでに掲げる者が、次のいずれかに該圓する堎合にも、第䞀項ず同様ずする。 侀 䜕人の名矩をもっおするかを問わず、株匏䌚瀟の蚈算においお䞍正にその株匏を取埗したずき。 二 法什又は定欟の芏定に違反しお、剰䜙金の配圓をしたずき。 侉 株匏䌚瀟の目的の範囲倖においお、投機取匕のために株匏䌚瀟の財産を凊分したずき。 虚停文曞行䜿等の眪 第九癟六十四条 次に掲げる者が、株匏、新株予玄暩、瀟債又は新株予玄暩付瀟債を匕き受ける者の募集をするに圓たり、䌚瀟の事業その他の事項に関する説明を蚘茉した資料若しくは圓該募集の広告その他の圓該募集に関する文曞であっお重芁な事項に぀いお虚停の蚘茉のあるものを行䜿し、又はこれらの曞類の䜜成に代えお電磁的蚘録の䜜成がされおいる堎合における圓該電磁的蚘録であっお重芁な事項に぀いお虚停の蚘録のあるものをその募集の事務の甚に䟛したずきは、五幎以䞋の懲圹若しくは五癟䞇円以䞋の眰金に凊し、又はこれを䜵科する。 侀 第九癟六十条第䞀項第䞀号から第䞃号たでに掲げる者 二 持分䌚瀟の業務を執行する瀟員 侉 民事保党法第五十六条に芏定する仮凊分呜什により遞任された持分䌚瀟の業務を執行する瀟員の職務を代行する者 四 株匏、新株予玄暩、瀟債又は新株予玄暩付瀟債を匕き受ける者の募集の委蚗を受けた者  株匏、新株予玄暩、瀟債又は新株予玄暩付瀟債の売出しを行う者が、その売出しに関する文曞であっお重芁な事項に぀いお虚停の蚘茉のあるものを行䜿し、又は圓該文曞の䜜成に代えお電磁的蚘録の䜜成がされおいる堎合における圓該電磁的蚘録であっお重芁な事項に぀いお虚停の蚘録のあるものをその売出しの事務の甚に䟛したずきも、前項ず同様ずする。 預合いの眪 第九癟六十五条 第九癟六十条第䞀項第䞀号から第䞃号たでに掲げる者が、株匏の発行に係る払蟌みを仮装するため預合いを行ったずきは、五幎以䞋の懲圹若しくは五癟䞇円以䞋の眰金に凊し、又はこれを䜵科する。預合いに応じた者も、同様ずする。 株匏の超過発行の眪 第九癟六十六条 次に掲げる者が、株匏䌚瀟が発行するこずができる株匏の総数を超えお株匏を発行したずきは、五幎以䞋の懲圹又は五癟䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 発起人 二 蚭立時取締圹又は蚭立時執行圹 侉 取締圹、執行圹又は枅算株匏䌚瀟の枅算人 四 民事保党法第五十六条に芏定する仮凊分呜什により遞任された取締圹、執行圹又は枅算株匏䌚瀟の枅算人の職務を代行する者 五 第䞉癟四十六条第二項第四癟䞃十九条第四項においお準甚する堎合を含む。又は第四癟䞉条第䞉項においお準甚する第四癟䞀条第䞉項の芏定により遞任された䞀時取締圹監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、監査等委員である取締圹又はそれ以倖の取締圹、執行圹又は枅算株匏䌚瀟の枅算人の職務を行うべき者 取締圹等の莈収賄眪 第九癟六十䞃条 次に掲げる者が、その職務に関し、䞍正の請蚗を受けお、財産䞊の利益を収受し、又はその芁求若しくは玄束をしたずきは、五幎以䞋の懲圹又は五癟䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 第九癟六十条第䞀項各号又は第二項各号に掲げる者 二 第九癟六十䞀条に芏定する者 侉 䌚蚈監査人又は第䞉癟四十六条第四項の芏定により遞任された䞀時䌚蚈監査人の職務を行うべき者  前項の利益を䟛䞎し、又はその申蟌み若しくは玄束をした者は、䞉幎以䞋の懲圹又は䞉癟䞇円以䞋の眰金に凊する。 株䞻等の暩利の行䜿に関する莈収賄眪 第九癟六十八条 次に掲げる事項に関し、䞍正の請蚗を受けお、財産䞊の利益を収受し、又はその芁求若しくは玄束をした者は、五幎以䞋の懲圹又は五癟䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 株䞻総䌚若しくは皮類株䞻総䌚、創立総䌚若しくは皮類創立総䌚、瀟債暩者集䌚又は債暩者集䌚における発蚀又は議決暩の行䜿 二 第二癟十条若しくは第二癟四十䞃条、第二癟九十䞃条第䞀項若しくは第四項、第䞉癟䞉条第䞀項若しくは第二項、第䞉癟四条、第䞉癟五条第䞀項若しくは第䞉癟六条第䞀項若しくは第二項これらの芏定を第䞉癟二十五条においお準甚する堎合を含む。、第䞉癟五十八条第䞀項、第䞉癟六十条第䞀項若しくは第二項これらの芏定を第四癟八十二条第四項においお準甚する堎合を含む。、第四癟二十二条第䞀項若しくは第二項、第四癟二十六条第䞃項、第四癟䞉十䞉条第䞀項若しくは第四癟䞃十九条第二項に芏定する株䞻の暩利の行䜿、第五癟十䞀条第䞀項若しくは第五癟二十二条第䞀項に芏定する株䞻若しくは債暩者の暩利の行䜿又は第五癟四十䞃条第䞀項若しくは第䞉項に芏定する債暩者の暩利の行䜿 侉 瀟債の総額償還枈みの額を陀く。の十分の䞀以䞊に圓たる瀟債を有する瀟債暩者の暩利の行䜿 四 第八癟二十八条第䞀項、第八癟二十九条から第八癟䞉十䞀条たで、第八癟䞉十䞉条第䞀項、第八癟四十䞃条第䞉項若しくは第五項、第八癟四十䞃条の二第六項若しくは第八項、第八癟四十䞃条の䞉第䞃項若しくは第九項、第八癟五十䞉条、第八癟五十四条又は第八癟五十八条に芏定する蚎えの提起株䞻等第八癟四十䞃条の四第二項に芏定する株䞻等をいう。次号においお同じ。、株匏䌚瀟の債暩者又は新株予玄暩若しくは新株予玄暩付瀟債を有する者がするものに限る。 五 第八癟四十九条第䞀項の芏定による株䞻等の蚎蚟参加  前項の利益を䟛䞎し、又はその申蟌み若しくは玄束をした者も、同項ず同様ずする。 没収及び远城 第九癟六十九条 第九癟六十䞃条第䞀項又は前条第䞀項の堎合においお、犯人の収受した利益は、没収する。その党郚又は䞀郚を没収するこずができないずきは、その䟡額を远城する。 株䞻等の暩利の行䜿に関する利益䟛䞎の眪 第九癟䞃十条 第九癟六十条第䞀項第䞉号から第六号たでに掲げる者又はその他の株匏䌚瀟の䜿甚人が、株䞻の暩利、圓該株匏䌚瀟に係る適栌旧株䞻第八癟四十䞃条の二第九項に芏定する適栌旧株䞻をいう。第䞉項においお同じ。の暩利又は圓該株匏䌚瀟の最終完党芪䌚瀟等第八癟四十䞃条の䞉第䞀項に芏定する最終完党芪䌚瀟等をいう。第䞉項においお同じ。の株䞻の暩利の行䜿に関し、圓該株匏䌚瀟又はその子䌚瀟の蚈算においお財産䞊の利益を䟛䞎したずきは、䞉幎以䞋の懲圹又は䞉癟䞇円以䞋の眰金に凊する。  情を知っお、前項の利益の䟛䞎を受け、又は第䞉者にこれを䟛䞎させた者も、同項ず同様ずする。  株䞻の暩利、株匏䌚瀟に係る適栌旧株䞻の暩利又は株匏䌚瀟の最終完党芪䌚瀟等の株䞻の暩利の行䜿に関し、圓該株匏䌚瀟又はその子䌚瀟の蚈算においお第䞀項の利益を自己又は第䞉者に䟛䞎するこずを同項に芏定する者に芁求した者も、同項ず同様ずする。  前二項の眪を犯した者が、その実行に぀いお第䞀項に芏定する者に察し嚁迫の行為をしたずきは、五幎以䞋の懲圹又は五癟䞇円以䞋の眰金に凊する。  前䞉項の眪を犯した者には、情状により、懲圹及び眰金を䜵科するこずができる。  第䞀項の眪を犯した者が自銖したずきは、その刑を枛軜し、又は免陀するこずができる。 囜倖犯 第九癟䞃十䞀条 第九癟六十条から第九癟六十䞉条たで、第九癟六十五条、第九癟六十六条、第九癟六十䞃条第䞀項、第九癟六十八条第䞀項及び前条第䞀項の眪は、日本囜倖においおこれらの眪を犯した者にも適甚する。  第九癟六十䞃条第二項、第九癟六十八条第二項及び前条第二項から第四項たでの眪は、刑法明治四十幎法埋第四十五号第二条の䟋に埓う。 法人における眰則の適甚 第九癟䞃十二条 第九癟六十条、第九癟六十䞀条、第九癟六十䞉条から第九癟六十六条たで、第九癟六十䞃条第䞀項又は第九癟䞃十条第䞀項に芏定する者が法人であるずきは、これらの芏定及び第九癟六十二条の芏定は、その行為をした取締圹、執行圹その他業務を執行する圹員又は支配人に察しおそれぞれ適甚する。 業務停止呜什違反の眪 第九癟䞃十䞉条 第九癟五十四条の芏定による電子公告調査第九癟四十二条第䞀項に芏定する電子公告調査をいう。以䞋同じ。の業務の党郚又は䞀郚の停止の呜什に違反した者は、䞀幎以䞋の懲圹若しくは癟䞇円以䞋の眰金に凊し、又はこれを䜵科する。 虚停届出等の眪 第九癟䞃十四条 次のいずれかに該圓する者は、䞉十䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 第九癟五十条の芏定による届出をせず、又は虚停の届出をした者 二 第九癟五十五条第䞀項の芏定に違反しお、調査蚘録簿等同項に芏定する調査蚘録簿等をいう。以䞋この号においお同じ。に同項に芏定する電子公告調査に関し法務省什で定めるものを蚘茉せず、若しくは蚘録せず、若しくは虚停の蚘茉若しくは蚘録をし、又は同項若しくは第九癟五十六条第二項の芏定に違反しお調査蚘録簿等を保存しなかった者 侉 第九癟五十八条第䞀項の芏定による報告をせず、若しくは虚停の報告をし、又は同項の芏定による怜査を拒み、劚げ、若しくは忌避した者 䞡眰芏定 第九癟䞃十五条 法人の代衚者又は法人若しくは人の代理人、䜿甚人その他の埓業者が、その法人又は人の業務に関し、前二条の違反行為をしたずきは、行為者を眰するほか、その法人又は人に察しおも、各本条の眰金刑を科する。 過料に凊すべき行為 第九癟䞃十六条 発起人、蚭立時取締圹、蚭立時監査圹、蚭立時執行圹、取締圹、䌚蚈参䞎若しくはその職務を行うべき瀟員、監査圹、執行圹、䌚蚈監査人若しくはその職務を行うべき瀟員、枅算人、枅算人代理、持分䌚瀟の業務を執行する瀟員、民事保党法第五十六条に芏定する仮凊分呜什により遞任された取締圹、監査圹、執行圹、枅算人若しくは持分䌚瀟の業務を執行する瀟員の職務を代行する者、第九癟六十条第䞀項第五号に芏定する䞀時取締圹、䌚蚈参䞎、監査圹、代衚取締圹、委員、執行圹若しくは代衚執行圹の職務を行うべき者、同条第二項第䞉号に芏定する䞀時枅算人若しくは代衚枅算人の職務を行うべき者、第九癟六十䞃条第䞀項第䞉号に芏定する䞀時䌚蚈監査人の職務を行うべき者、怜査圹、監督委員、調査委員、株䞻名簿管理人、瀟債原簿管理人、瀟債管理者、事務を承継する瀟債管理者、瀟債管理補助者、事務を承継する瀟債管理補助者、代衚瀟債暩者、決議執行者、倖囜䌚瀟の日本における代衚者又は支配人は、次のいずれかに該圓する堎合には、癟䞇円以䞋の過料に凊する。ただし、その行為に぀いお刑を科すべきずきは、この限りでない。 侀 この法埋の芏定による登蚘をするこずを怠ったずき。 二 この法埋の芏定による公告若しくは通知をするこずを怠ったずき、又は䞍正の公告若しくは通知をしたずき。 侉 この法埋の芏定による開瀺をするこずを怠ったずき。 四 この法埋の芏定に違反しお、正圓な理由がないのに、曞類若しくは電磁的蚘録に蚘録された事項を法務省什で定める方法により衚瀺したものの閲芧若しくは謄写又は曞類の謄本若しくは抄本の亀付、電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法により提䟛するこず若しくはその事項を蚘茉した曞面の亀付を拒んだずき。 五 この法埋の芏定による調査を劚げたずき。 六 官庁、株䞻総䌚若しくは皮類株䞻総䌚、創立総䌚若しくは皮類創立総䌚、瀟債暩者集䌚又は債暩者集䌚に察し、虚停の申述を行い、又は事実を隠蔜したずき。 䞃 定欟、株䞻名簿、株刞喪倱登録簿、新株予玄暩原簿、瀟債原簿、議事録、財産目録、䌚蚈垳簿、貞借察照衚、損益蚈算曞、事業報告、事務報告、第四癟䞉十五条第二項若しくは第四癟九十四条第䞀項の附属明现曞、䌚蚈参䞎報告、監査報告、䌚蚈監査報告、決算報告又は第癟二十二条第䞀項、第癟四十九条第䞀項、第癟䞃十䞀条の二第䞀項、第癟䞃十䞉条の二第䞀項、第癟䞃十九条の五第䞀項、第癟䞃十九条の十第䞀項、第癟八十二条の二第䞀項、第癟八十二条の六第䞀項、第二癟五十条第䞀項、第二癟䞃十条第䞀項、第六癟八十二条第䞀項、第六癟九十五条第䞀項、第䞃癟八十二条第䞀項、第䞃癟九十䞀条第䞀項、第䞃癟九十四条第䞀項、第八癟䞀条第䞀項若しくは第二項、第八癟䞉条第䞀項、第八癟十䞀条第䞀項、第八癟十五条第䞀項若しくは第二項、第八癟十六条の二第䞀項若しくは第八癟十六条の十第䞀項の曞面若しくは電磁的蚘録に蚘茉し、若しくは蚘録すべき事項を蚘茉せず、若しくは蚘録せず、又は虚停の蚘茉若しくは蚘録をしたずき。 八 第䞉十䞀条第䞀項の芏定、第䞃十四条第六項、第䞃十五条第䞉項、第䞃十六条第四項、第八十䞀条第二項若しくは第八十二条第二項これらの芏定を第八十六条においお準甚する堎合を含む。、第癟二十五条第䞀項、第癟䞃十䞀条の二第䞀項、第癟䞃十䞉条の二第二項、第癟䞃十九条の五第䞀項、第癟䞃十九条の十第二項、第癟八十二条の二第䞀項、第癟八十二条の六第二項、第二癟䞉十䞀条第䞀項若しくは第二癟五十二条第䞀項、第䞉癟十条第六項、第䞉癟十䞀条第䞉項、第䞉癟十二条第四項、第䞉癟十八条第二項若しくは第䞉項若しくは第䞉癟十九条第二項これらの芏定を第䞉癟二十五条においお準甚する堎合を含む。、第䞉癟䞃十䞀条第䞀項第四癟九十条第五項においお準甚する堎合を含む。、第䞉癟䞃十八条第䞀項、第䞉癟九十四条第䞀項、第䞉癟九十九条の十䞀第䞀項、第四癟十䞉条第䞀項、第四癟四十二条第䞀項若しくは第二項、第四癟九十六条第䞀項、第六癟八十四条第䞀項、第䞃癟䞉十䞀条第二項、第䞃癟八十二条第䞀項、第䞃癟九十䞀条第二項、第䞃癟九十四条第䞀項、第八癟䞀条第䞉項、第八癟䞉条第䞀項、第八癟十䞀条第二項、第八癟十五条第䞉項、第八癟十六条の二第䞀項又は第八癟十六条の十第二項の芏定に違反しお、垳簿又は曞類若しくは電磁的蚘録を備え眮かなかったずき。 九 正圓な理由がないのに、株䞻総䌚若しくは皮類株䞻総䌚又は創立総䌚若しくは皮類創立総䌚においお、株䞻又は蚭立時株䞻の求めた事項に぀いお説明をしなかったずき。 十 第癟䞉十五条第䞀項の芏定に違反しお株匏を取埗したずき、又は同条第䞉項の芏定に違反しお株匏の凊分をするこずを怠ったずき。 十䞀 第癟䞃十八条第䞀項又は第二項の芏定に違反しお、株匏の消华をしたずき。 十二 第癟九十䞃条第䞀項又は第二項の芏定に違反しお、株匏の競売又は売华をしたずき。 十䞉 株匏、新株予玄暩又は瀟債の発行の日前に株刞、新株予玄暩蚌刞又は瀟債刞を発行したずき。 十四 第二癟十五条第䞀項、第二癟八十八条第䞀項又は第六癟九十六条の芏定に違反しお、遅滞なく、株刞、新株予玄暩蚌刞又は瀟債刞を発行しなかったずき。 十五 株刞、新株予玄暩蚌刞又は瀟債刞に蚘茉すべき事項を蚘茉せず、又は虚停の蚘茉をしたずき。 十六 第二癟二十五条第四項、第二癟二十六条第二項、第二癟二十䞃条又は第二癟二十九条第二項の芏定に違反しお、株刞喪倱登録を抹消しなかったずき。 十䞃 第二癟䞉十条第䞀項の芏定に違反しお、株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録したずき。 十八 第二癟九十六条第䞀項の芏定又は第䞉癟䞃条第䞀項第䞀号第䞉癟二十五条においお準甚する堎合を含む。若しくは第䞉癟五十九条第䞀項第䞀号の芏定による裁刀所の呜什に違反しお、株䞻総䌚を招集しなかったずき。 十八の二 第䞉癟䞉条第䞀項又は第二項これらの芏定を第䞉癟二十五条においお準甚する堎合を含む。の芏定による請求があった堎合においお、その請求に係る事項を株䞻総䌚又は皮類株䞻総䌚の目的ずしなかったずき。 十九 第䞉癟二十五条の䞉第䞀項第䞉癟二十五条の䞃においお準甚する堎合を含む。の芏定に違反しお、電子提䟛措眮をずらなかったずき。 十九の二 第䞉癟二十䞃条の二の芏定に違反しお、瀟倖取締圹を遞任しなかったずき。 十九の䞉 第䞉癟䞉十䞀条第六項の芏定に違反しお、瀟倖取締圹を監査等委員である取締圹の過半数に遞任しなかったずき。 二十 第䞉癟䞉十五条第䞉項の芏定に違反しお、瀟倖監査圹を監査圹の半数以䞊に遞任しなかったずき。 二十䞀 第䞉癟四十䞉条第二項第䞉癟四十䞃条第二項の芏定により読み替えお適甚する堎合を含む。又は第䞉癟四十四条の二第二項第䞉癟四十䞃条第䞀項の芏定により読み替えお適甚する堎合を含む。の芏定による請求があった堎合においお、その請求に係る事項を株䞻総䌚若しくは皮類株䞻総䌚の目的ずせず、又はその請求に係る議案を株䞻総䌚若しくは皮類株䞻総䌚に提出しなかったずき。 二十二 取締圹監査等委員䌚蚭眮䌚瀟にあっおは、監査等委員である取締圹又はそれ以倖の取締圹、䌚蚈参䞎、監査圹、執行圹又は䌚蚈監査人がこの法埋又は定欟で定めたその員数を欠くこずずなった堎合においお、その遞任䞀時䌚蚈監査人の職務を行うべき者の遞任を含む。の手続をするこずを怠ったずき。 二十䞉 第䞉癟六十五条第二項第四癟十九条第二項及び第四癟八十九条第八項においお準甚する堎合を含む。又は第四癟䞉十条の二第四項同条第五項においお準甚する堎合を含む。の芏定に違反しお、取締圹䌚又は枅算人䌚に報告せず、又は虚停の報告をしたずき。 二十四 第䞉癟九十条第䞉項の芏定に違反しお、垞勀の監査圹を遞定しなかったずき。 二十五 第四癟四十五条第䞉項若しくは第四項の芏定に違反しお資本準備金若しくは準備金を蚈䞊せず、又は第四癟四十八条の芏定に違反しお準備金の額の枛少をしたずき。 二十六 第四癟四十九条第二項若しくは第五項、第六癟二十䞃条第二項若しくは第五項、第六癟䞉十五条第二項若しくは第五項、第六癟䞃十条第二項若しくは第五項、第䞃癟䞃十九条第二項若しくは第五項これらの芏定を第䞃癟八十䞀条第二項においお準甚する堎合を含む。、第䞃癟八十九条第二項若しくは第五項これらの芏定を第䞃癟九十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。、第䞃癟九十九条第二項若しくは第五項これらの芏定を第八癟二条第二項においお準甚する堎合を含む。、第八癟十条第二項若しくは第五項これらの芏定を第八癟十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。、第八癟十六条の八第二項若しくは第五項又は第八癟二十条第䞀項若しくは第二項の芏定に違反しお、資本金若しくは準備金の額の枛少、持分の払戻し、持分䌚瀟の財産の凊分、組織倉曎、吞収合䜵、新蚭合䜵、吞収分割、新蚭分割、株匏亀換、株匏移転、株匏亀付又は倖囜䌚瀟の日本における代衚者の党員の退任をしたずき。 二十䞃 第四癟八十四条第䞀項若しくは第六癟五十六条第䞀項の芏定に違反しお砎産手続開始の申立おを怠ったずき、又は第五癟十䞀条第二項の芏定に違反しお特別枅算開始の申立おをするこずを怠ったずき。 二十八 枅算の結了を遅延させる目的で、第四癟九十九条第䞀項、第六癟六十条第䞀項又は第六癟䞃十条第二項の期間を䞍圓に定めたずき。 二十九 第五癟条第䞀項、第五癟䞉十䞃条第䞀項又は第六癟六十䞀条第䞀項の芏定に違反しお、債務の匁枈をしたずき。 䞉十 第五癟二条又は第六癟六十四条の芏定に違反しお、枅算株匏䌚瀟又は枅算持分䌚瀟の財産を分配したずき。 䞉十䞀 第五癟䞉十五条第䞀項又は第五癟䞉十六条第䞀項の芏定に違反したずき。 䞉十二 第五癟四十条第䞀項若しくは第二項又は第五癟四十二条第䞀項若しくは第二項の芏定による保党凊分に違反したずき。 䞉十䞉 第䞃癟二条の芏定に違反しお瀟債を発行し、又は第䞃癟十四条第䞀項第䞃癟十四条の䞃においお準甚する堎合を含む。の芏定に違反しお事務を承継する瀟債管理者若しくは瀟債管理補助者を定めなかったずき。 䞉十四 第八癟二十䞃条第䞀項の芏定による裁刀所の呜什に違反したずき。 䞉十五 第九癟四十䞀条の芏定に違反しお、電子公告調査を求めなかったずき。 第九癟䞃十䞃条 次のいずれかに該圓する者は、癟䞇円以䞋の過料に凊する。 侀 第九癟四十六条第䞉項の芏定に違反しお、報告をせず、又は虚停の報告をした者 二 第九癟五十䞀条第䞀項の芏定に違反しお、財務諞衚等同項に芏定する財務諞衚等をいう。以䞋同じ。を備え眮かず、又は財務諞衚等に蚘茉し、若しくは蚘録すべき事項を蚘茉せず、若しくは蚘録せず、若しくは虚停の蚘茉若しくは蚘録をした者 侉 正圓な理由がないのに、第九癟五十䞀条第二項各号又は第九癟五十五条第二項各号に掲げる請求を拒んだ者 第九癟䞃十八条 次のいずれかに該圓する者は、癟䞇円以䞋の過料に凊する。 侀 第六条第䞉項の芏定に違反しお、他の皮類の䌚瀟であるず誀認されるおそれのある文字をその商号䞭に甚いた者 二 第䞃条の芏定に違反しお、䌚瀟であるず誀認されるおそれのある文字をその名称又は商号䞭に䜿甚した者 侉 第八条第䞀項の芏定に違反しお、他の䌚瀟倖囜䌚瀟を含む。であるず誀認されるおそれのある名称又は商号を䜿甚した者 第九癟䞃十九条 䌚瀟の成立前に圓該䌚瀟の名矩を䜿甚しお事業をした者は、䌚瀟の蚭立の登録免蚱皎の額に盞圓する過料に凊する。  第八癟十八条第䞀項又は第八癟二十䞀条第䞀項の芏定に違反しお取匕をした者も、前項ず同様ずする。 附 則 斜行期日  この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 経過措眮の原則  この法埋の芏定眰則を陀く。は、他の法埋に特別の定めがある堎合を陀き、この法埋の斜行前に生じた事項にも適甚する。 商号の䜿甚に関する経過措眮  第六条第䞉項の芏定は、この法埋の斜行の際珟にその商号䞭に合同䌚瀟であるず誀認されるおそれのある文字を甚いおいる堎合における䌚瀟法の斜行に䌎う関係法埋の敎備等に関する法埋平成十䞃幎法埋第八十䞃号第䞉条第二項に芏定する特䟋有限䌚瀟、同法第六十六条第䞀項前段の芏定により存続する株匏䌚瀟又は同条第䞉項前段の芏定により存続する合名䌚瀟若しくは合資䌚瀟に぀いおは、この法埋の斜行の日から起算しお六月間これらの䌚瀟が圓該期間内に商号の倉曎をした堎合にあっおは、圓該商号の倉曎をするたでの期間は、適甚しない。 合䜵等に際しお株䞻等に察しお亀付する金銭等に関する経過措眮  この法埋の斜行の日から䞀幎を経過する日たでの間においお合䜵契玄が締結される合䜵、吞収分割契玄が締結される吞収分割若しくは新蚭分割蚈画が䜜成される新蚭分割、株匏亀換契玄が締結される株匏亀換又は株匏移転蚈画が䜜成される株匏移転の手続に関する第䞃癟四十九条第䞀項第二号、第䞃癟五十䞀条第䞀項、第䞃癟五十䞉条第䞀項、第䞃癟五十五条第䞀項、第䞃癟五十八条第四号、第䞃癟六十条、第䞃癟六十䞉条、第䞃癟六十五条第䞀項、第䞃癟六十八条第䞀項第二号、第䞃癟䞃十条第䞀項及び第䞃癟䞃十䞉条第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、第䞃癟四十九条第䞀項第二号䞭「次に掲げる事項」ずあるのは「次に掲げる事項ロからホたでに掲げる事項を陀く。」ず、第䞃癟五十䞀条第䞀項各号列蚘以倖の郚分䞭「次に掲げる事項」ずあるのは「次に掲げる事項第䞉号及び第四号に掲げる事項を陀く。」ず、第䞃癟五十䞉条第䞀項各号列蚘以倖の郚分䞭「次に掲げる事項」ずあるのは「次に掲げる事項第八号及び第九号に掲げる事項を陀く。」ず、第䞃癟五十五条第䞀項各号列蚘以倖の郚分䞭「次に掲げる事項」ずあるのは「次に掲げる事項第六号及び第䞃号に掲げる事項を陀く。」ず、第䞃癟五十八条第四号䞭「次に掲げる事項」ずあるのは「次に掲げる事項ロからホたでに掲げる事項を陀く。」ず、第䞃癟六十条各号列蚘以倖の郚分䞭「次に掲げる事項」ずあるのは「次に掲げる事項第五号に掲げる事項を陀く。」ず、第䞃癟六十䞉条各号列蚘以倖の郚分䞭「次に掲げる事項」ずあるのは「次に掲げる事項第八号及び第九号に掲げる事項を陀く。」ず、第䞃癟六十五条第䞀項各号列蚘以倖の郚分䞭「次に掲げる事項」ずあるのは「次に掲げる事項第六号及び第䞃号に掲げる事項を陀く。」ず、第䞃癟六十八条第䞀項第二号䞭「次に掲げる事項」ずあるのは「次に掲げる事項ロからホたでに掲げる事項を陀く。」ず、第䞃癟䞃十条第䞀項各号列蚘以倖の郚分䞭「次に掲げる事項」ずあるのは「次に掲げる事項第䞉号及び第四号に掲げる事項を陀く。」ず、第䞃癟䞃十䞉条第䞀項各号列蚘以倖の郚分䞭「次に掲げる事項」ずあるのは「次に掲げる事項第䞃号及び第八号に掲げる事項を陀く。」ずする。 附 則 平成䞀八幎六月二日法埋第五〇号 抄 この法埋は、䞀般瀟団・財団法人法の斜行の日から斜行する。 附 則 平成䞀八幎六月䞀四日法埋第六六号 抄 この法埋は、平成十八幎蚌刞取匕法改正法の斜行の日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第癟二十䞃条䞭公認䌚蚈士法第四条第二号の改正芏定「若しくは第癟九十八条」を「から第癟九十八条たで」に改める郚分に限る。、第癟二十八条第䞀項の芏定、第二癟五条䞭䌚瀟法第䞉癟䞉十䞀条第䞀項第䞉号の改正芏定「第癟九十䞃条第䞀項第䞀号から第四号たで若しくは第䞃号若しくは第二項、第癟九十八条第䞀号から第十号たで、第十八号若しくは第十九号」を「第癟九十䞃条、第癟九十䞃条の二第䞀号から第十号たで若しくは第十䞉号、第癟九十八条第八号」に改める郚分に限る。、第二癟六条第䞀項の芏定及び第二癟十䞉条䞭金融庁蚭眮法第二十条第䞀項の改正芏定「、怜査」の䞋に「、報告若しくは資料の提出の呜什、質問若しくは意芋の城取」を加える郚分に限る。 平成十八幎蚌刞取匕法改正法附則第䞀条第䞀号に掲げる芏定の斜行の日 附 則 平成䞀八幎䞀二月䞀五日法埋第䞀〇九号 抄 この法埋は、新信蚗法の斜行の日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第九条商法第䞃条の改正芏定に限る。、第二十五条投資信蚗及び投資法人に関する法埋第二癟五十䞀条第二十四号の改正芏定に限る。、第䞉十䞃条金融機関の合䜵及び転換に関する法埋第䞃十六条第䞃号の改正芏定に限る。、第四十九条保険業法第十䞃条の六第䞀項第䞃号、第五十䞉条の十二第八項、第五十䞉条の十五、第五十䞉条の二十五第二項、第五十䞉条の二十䞃第䞉項、第五十䞉条の䞉十二、第癟八十条の五第䞉項及び第四項䞊びに第癟八十条の九第五項の改正芏定に限る。、第五十五条資産の流動化に関する法埋第䞃十六条第六項、第八十五条、第癟六十八条第五項、第癟䞃十䞀条第六項及び第䞉癟十六条第䞀項第二十䞉号の改正芏定に限る。、第五十九条、第䞃十五条及び第䞃十䞃条䌚瀟法目次の改正芏定、同法第癟䞉十二条に二項を加える改正芏定、同法第二線第二章第䞉節䞭第癟五十四条の次に䞀欟を加える改正芏定、同法第二線第䞉章第四節䞭第二癟䞃十二条の次に䞀欟を加える改正芏定、同法第六癟九十五条の次に䞀条を加える改正芏定及び同法第九癟四十䞉条第䞀号の改正芏定を陀く。の芏定 公垃の日 附 則 平成䞀九幎五月䞀六日法埋第四䞃号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成二十幎四月䞀日から斜行する。 附 則 平成䞀九幎六月二䞃日法埋第九九号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日以䞋「斜行日」ずいう。から斜行する。 眰則に関する経過措眮 第二十八条 この法埋附則第䞀条各号に掲げる芏定に぀いおは、圓該芏定。以䞋この条においお同じ。の斜行前にした行為及びこの附則の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第二十九条 附則第二条から第十九条たで及び前条に定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 平成二〇幎六月䞀䞉日法埋第六五号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 眰則の適甚に関する経過措眮 第四十条 この法埋附則第䞀条各号に掲げる芏定にあっおは、圓該芏定。以䞋この条においお同じ。の斜行前にした行為及びこの附則の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 平成二䞀幎四月䞉〇日法埋第二九号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成二䞀幎六月二四日法埋第五八号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 眰則の適甚に関する経過措眮 第十九条 この法埋附則第䞀条各号に掲げる芏定にあっおは、圓該芏定。以䞋この条においお同じ。の斜行前にした行為及びこの附則の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第二十条 附則第二条から第五条たで及び前条に定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 平成二䞀幎䞃月䞀〇日法埋第䞃四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎六月を超えない範囲内においお政什で定める日以䞋「斜行日」ずいう。から斜行する。 附 則 平成二䞉幎五月二五日法埋第五䞉号 この法埋は、新非蚟事件手続法の斜行の日から斜行する。 附 則 平成二䞉幎六月二四日法埋第䞃四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。 附 則 平成二四幎䞉月䞉䞀日法埋第䞀六号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成二十四幎四月䞀日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 䞀から五たで 略 六 次に掲げる芏定 平成二十五幎䞃月䞀日 む及びロ 略 ハ 第䞃条の芏定及び附則第䞃十二条から第䞃十八条たでの芏定 眰則の適甚に関する経過措眮 第䞃十九条 この法埋附則第䞀条各号に掲げる芏定にあっおは、圓該芏定。以䞋この条においお同じ。の斜行前にした行為及びこの附則の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第八十条 この附則に芏定するもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 平成二五幎六月䞀九日法埋第四五号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第䞀条䞭金融商品取匕法第癟九十䞃条の二の次に䞀条を加える改正芏定、同法第癟九十八条第二号の次に二号を加える改正芏定䞊びに同法第癟九十八条の䞉、第癟九十八条の六第二号、第二癟五条第十四号䞊びに第二癟䞃条第䞀項第二号及び第二項の改正芏定、第䞉条の芏定、第四条䞭蟲業協同組合法第十䞀条の四第四項の次に䞀項を加える改正芏定、第五条のうち氎産業協同組合法第十䞀条の十䞀䞭第五項を第六項ずし、第四項の次に䞀項を加える改正芏定、第八条の芏定投資信蚗及び投資法人に関する法埋第二癟五十二条の改正芏定を陀く。、第十四条のうち銀行法第十䞉条䞭第五項を第六項ずし、第四項の次に䞀項を加える改正芏定及び同法第五十二条の二十二第四項䞭「前䞉項」を「前各項」に改め、同項を同条第五項ずし、同条第䞉項の次に䞀項を加える改正芏定、第十五条の芏定、第十九条のうち蟲林䞭倮金庫法第五十八条䞭第五項を第六項ずし、第四項の次に䞀項を加える改正芏定、第二十䞀条䞭信蚗業法第九十䞀条、第九十䞉条、第九十六条及び第九十八条第䞀項の改正芏定、第二十二条の芏定䞊びに附則第䞉十条株匏䌚瀟地域経枈掻性化支揎機構法平成二十䞀幎法埋第六十䞉号第二十䞉条第二項の改正芏定に限る。、第䞉十䞀条株匏䌚瀟東日本倧震灜事業者再生支揎機構法平成二十䞉幎法埋第癟十䞉号第十䞃条第二項の改正芏定に限る。、第䞉十二条、第䞉十六条及び第䞉十䞃条の芏定 公垃の日から起算しお二十日を経過した日 眰則の適甚に関する経過措眮 第䞉十六条 この法埋附則第䞀条各号に掲げる芏定にあっおは、圓該芏定。以䞋この条においお同じ。の斜行前にした行為及びこの附則の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第䞉十䞃条 附則第二条から第十五条たで及び前条に定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 附 則 平成二六幎五月䞉〇日法埋第四二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成二六幎六月二䞃日法埋第九〇号 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 経過措眮の原則 第二条 この法埋による改正埌の䌚瀟法以䞋「新䌚瀟法」ずいう。の芏定眰則を陀く。は、この附則に特別の定めがある堎合を陀き、この法埋の斜行の日以䞋「斜行日」ずいう。前に生じた事項にも適甚する。ただし、この法埋による改正前の䌚瀟法以䞋「旧䌚瀟法」ずいう。の芏定によっお生じた効力を劚げない。 委員䌚蚭眮䌚瀟に関する経過措眮 第䞉条 この法埋の斜行の際珟に委員䌚蚭眮䌚瀟旧䌚瀟法第二条第十二号に芏定する委員䌚蚭眮䌚瀟をいう。次項においお同じ。である株匏䌚瀟又は斜行日前に旧䌚瀟法第䞉十条第䞀項の芏定による定欟同号に芏定する委員䌚を眮く旚の定めがあるものに限る。の認蚌を受け、この法埋の斜行埌に成立する株匏䌚瀟の定欟には、新䌚瀟法第二条第十二号に芏定する指名委員䌚等を眮く旚の定めがあるものずみなす。  旧䌚瀟法の芏定による委員䌚蚭眮䌚瀟の登蚘は、新䌚瀟法第九癟十䞀条第䞉項第二十䞉号に掲げる事項の登蚘ずみなす。 瀟倖取締圹及び瀟倖監査圹の芁件に関する経過措眮 第四条 この法埋の斜行の際珟に旧䌚瀟法第二条第十五号に芏定する瀟倖取締圹又は同条第十六号に芏定する瀟倖監査圹を眮く株匏䌚瀟の瀟倖取締圹又は瀟倖監査圹に぀いおは、この法埋の斜行埌最初に終了する事業幎床に関する定時株䞻総䌚の終結の時たでは、新䌚瀟法第二条第十五号又は第十六号の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 詐害事業譲枡等に関する経過措眮 第五条 斜行日前に䌚瀟の他の䌚瀟に察する事業の譲枡に係る契玄が締結された堎合におけるその事業の譲枡に぀いおは、新䌚瀟法第二十䞉条の二の芏定は、適甚しない。  斜行日前に䌚瀟の商人䌚瀟を陀く。以䞋この項においお同じ。に察する事業の譲枡又は商人の営業の譲受けに係る契玄が締結された堎合におけるその事業の譲枡又は営業の譲受けに぀いおは、新䌚瀟法第二十四条の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 蚭立時発行株匏に関する経過措眮 第六条 斜行日前に旧䌚瀟法第䞉十条第䞀項の認蚌を受けた定欟に係る株匏䌚瀟の蚭立に際しお発行する蚭立時発行株匏に぀いおは、新䌚瀟法第五十二条の二、第癟二条第䞉項及び第四項、第癟二条の二䞊びに第癟䞉条第二項及び第䞉項の芏定は、適甚しない。 公開䌚瀟ずなる堎合における発行可胜株匏総数に関する経過措眮 第䞃条 斜行日前に公開䌚瀟でない株匏䌚瀟が公開䌚瀟ずなる旚の定欟の倉曎に係る決議をするための株䞻総䌚の招集手続が開始された堎合におけるその定欟の倉曎埌の発行可胜株匏総数に぀いおは、新䌚瀟法第癟十䞉条第䞉項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 定欟の倉曎等に係る株匏買取請求に関する経過措眮 第八条 斜行日前に旧䌚瀟法第癟十六条第䞀項各号の行為に係る決議をするための株䞻総䌚の招集手続が開始された堎合同項各号の行為をするために株䞻総䌚の決議を芁しない堎合にあっおは、圓該行為に係る取締圹䌚の決議又は取締圹若しくは執行圹の決定が行われたずきにおけるその行為に係る株匏買取請求に぀いおは、なお埓前の䟋による。 定欟の倉曎に係る新株予玄暩買取請求に関する経過措眮 第九条 斜行日前に旧䌚瀟法第癟十八条第䞀項各号に掲げる定欟の倉曎に係る決議をするための株䞻総䌚の招集手続が開始された堎合におけるその定欟の倉曎に係る新株予玄暩買取請求に぀いおは、なお埓前の䟋による。 党郚取埗条項付皮類株匏の取埗に関する経過措眮 第十条 斜行日前に旧䌚瀟法第癟䞃十䞀条第䞀項の決議をするための株䞻総䌚の招集手続が開始された堎合におけるその党郚取埗条項付皮類株匏の取埗に぀いおは、なお埓前の䟋による。 株匏の䜵合に関する経過措眮 第十䞀条 斜行日前に旧䌚瀟法第癟八十条第二項の決議をするための株䞻総䌚の招集手続が開始された堎合におけるその株匏の䜵合に぀いおは、なお埓前の䟋による。 募集株匏に関する経過措眮 第十二条 斜行日前に旧䌚瀟法第癟九十九条第二項に芏定する募集事項の決定があった堎合におけるその募集株匏に぀いおは、新䌚瀟法第二癟五条第二項、第二癟六条の二、第二癟九条第二項及び第䞉項、第二癟十䞉条の二䞊びに第二癟十䞉条の䞉の芏定は、適甚しない。 新株予玄暩に関する経過措眮 第十䞉条 斜行日前に旧䌚瀟法第二癟䞉十八条第䞀項に芏定する募集事項の決定があった堎合におけるその募集新株予玄暩に぀いおは、新䌚瀟法第二癟四十四条第䞉項、第二癟四十四条の二、第二癟八十二条第二項及び第䞉項、第二癟八十六条の二䞊びに第二癟八十六条の䞉の芏定は、適甚しない。  斜行日前に発行された新株予玄暩募集新株予玄暩を陀く。に぀いおは、新䌚瀟法第二癟八十二条第二項及び第䞉項、第二癟八十六条の二䞊びに第二癟八十六条の䞉の芏定は、適甚しない。 新株予玄暩無償割圓おに関する経過措眮 第十四条 斜行日前に旧䌚瀟法第二癟䞃十八条第䞀項各号に掲げる事項の決定があった堎合におけるその新株予玄暩無償割圓おに぀いおは、なお埓前の䟋による。 䌚蚈監査人の遞任等に関する議案の内容の決定に関する経過措眮 第十五条 斜行日前に䌚蚈監査人の遞任若しくは解任又は䌚蚈監査人を再任しないこずに関する決議をするための株䞻総䌚の招集手続が開始された堎合における䌚蚈監査人の遞任若しくは解任又は䌚蚈監査人を再任しないこずに係る手続に぀いおは、新䌚瀟法第䞉癟四十四条の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 取締圹等の責任の䞀郚の免陀等に関する経過措眮 第十六条 取締圹、䌚蚈参䞎、監査圹、執行圹又は䌚蚈監査人の斜行日前の行為に基づく責任の䞀郚の免陀及び圓該責任の限床に関する契玄に぀いおは、新䌚瀟法第四癟二十五条から第四癟二十䞃条たでの芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。この堎合においお、圓該責任の䞀郚の免陀をしようずする時に監査等委員䌚蚭眮䌚瀟新䌚瀟法第二条第十䞀号の二に芏定する監査等委員䌚蚭眮䌚瀟をいう。である株匏䌚瀟に぀いおの旧䌚瀟法第四癟二十五条第䞉項旧䌚瀟法第四癟二十六条第二項及び第四癟二十䞃条第䞉項においお準甚する堎合を含む。以䞋この条においお同じ。の芏定の適甚に぀いおは、旧䌚瀟法第四癟二十五条第䞉項䞭「監査圹蚭眮䌚瀟又は委員䌚蚭眮䌚瀟」ずあるのは「監査等委員䌚蚭眮䌚瀟䌚瀟法の䞀郚を改正する法埋平成二十六幎法埋第九十号による改正埌の䌚瀟法以䞋この項においお「新䌚瀟法」ずいう。第二条第十䞀号の二に芏定する監査等委員䌚蚭眮䌚瀟をいう。」ず、「次の各号に掲げる株匏䌚瀟の区分に応じ、圓該各号に定める者」ずあるのは「各監査等委員新䌚瀟法第䞉十八条第二項に芏定する監査等委員をいう。」ずする。 子䌚瀟の株匏又は持分の譲枡に関する経過措眮 第十䞃条 斜行日前に子䌚瀟の株匏又は持分の党郚又は䞀郚の譲枡に係る契玄が締結された堎合におけるその譲枡に぀いおは、新䌚瀟法第四癟六十䞃条第䞀項及び第五癟䞉十六条第䞀項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 事業譲枡等に関する経過措眮 第十八条 斜行日前に旧䌚瀟法第四癟六十八条第䞀項に芏定する事業譲枡等に係る契玄が締結された堎合におけるその事業譲枡等に぀いおは、新䌚瀟法第四癟六十九条及び第四癟䞃十条の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 株匏䌚瀟の枅算に関する経過措眮 第十九条 斜行日前に旧䌚瀟法第四癟䞃十五条各号に掲げる堎合に該圓するこずずなった枅算株匏䌚瀟の監査圹に぀いおは、新䌚瀟法第四癟䞃十八条第六項及び第䞃項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 株匏䌚瀟の合䜵等に関する経過措眮 第二十条 斜行日前に合䜵契玄、吞収分割契玄若しくは株匏亀換契玄が締結され、又は組織倉曎蚈画、新蚭分割蚈画若しくは株匏移転蚈画が䜜成された組織倉曎、合䜵、吞収分割、新蚭分割、株匏亀換又は株匏移転に぀いおは、なお埓前の䟋による。 責任远及等の蚎えに関する経過措眮 第二十䞀条 斜行日前に旧䌚瀟法第八癟四十䞃条第䞀項に芏定する責任远及等の蚎えが提起された堎合における圓該責任远及等の蚎えに぀いおは、なお埓前の䟋による。  斜行日前に新䌚瀟法第八癟四十䞃条の二第䞀項各号に掲げる行為の効力が生じた堎合に぀いおは、同条の芏定は、適甚しない。  斜行日前にその原因ずなった事実が生じた特定責任新䌚瀟法第八癟四十䞃条の䞉第四項に芏定する特定責任をいう。に぀いおは、同条の芏定は、適甚しない。 監査圹の監査の範囲の限定等に係る登蚘に関する経過措眮 第二十二条 この法埋の斜行の際珟に監査圹の監査の範囲を䌚蚈に関するものに限定する旚の定欟の定めがある株匏䌚瀟は、この法埋の斜行埌最初に監査圹が就任し、又は退任するたでの間は、新䌚瀟法第九癟十䞀条第䞉項第十䞃号むに掲げる事項の登蚘をするこずを芁しない。  株匏䌚瀟に぀いおこの法埋の斜行の際珟に旧䌚瀟法第九癟十䞀条第䞉項第二十五号又は第二十六号の芏定による登蚘がある堎合は、圓該株匏䌚瀟は、圓該登蚘に係る取締圹又は監査圹の任期䞭に限り、圓該登蚘の抹消をするこずを芁しない。 眰則に関する経過措眮 第二十䞉条 斜行日前にした行為及びこの附則の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合における斜行日以埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第二十四条 この附則に芏定するもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 怜蚎 第二十五条 政府は、この法埋の斜行埌二幎を経過した堎合においお、瀟倖取締圹の遞任状況その他の瀟䌚経枈情勢の倉化等を勘案し、䌁業統治に係る制床の圚り方に぀いお怜蚎を加え、必芁があるず認めるずきは、その結果に基づいお、瀟倖取締圹を眮くこずの矩務付け等所芁の措眮を講ずるものずする。 附 則 平成二六幎六月二䞃日法埋第九䞀号 抄 この法埋は、䌚瀟法の䞀郚を改正する法埋の斜行の日から斜行する。 附 則 平成二䞃幎九月四日法埋第六䞉号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成二十八幎四月䞀日から斜行する。 䌚瀟法の䞀郚改正に䌎う経過措眮 第九十六条 前条の芏定による改正埌の䌚瀟法以䞋この条においお「新䌚瀟法」ずいう。第九癟四十䞉条の芏定の適甚に぀いおは、旧蟲協法第九十二条第五項附則第十条の芏定によりなおその効力を有するこずずされる堎合を含む。においお準甚する前条の芏定による改正前の䌚瀟法第九癟五十五条第䞀項の芏定に違反し、刑に凊せられた者は、新蟲協法第九十䞃条の四第五項においお準甚する新䌚瀟法第九癟五十五条第䞀項の芏定に違反し、刑に凊せられたものずみなす。 眰則に関する経過措眮 第癟十四条 この法埋の斜行前にした行為䞊びにこの附則の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合及びこの附則の芏定によりなおその効力を有するこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 平成二八幎六月䞉日法埋第六二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 眰則に関する経過措眮 第十八条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 その他の経過措眮の政什ぞの委任 第十九条 附則第二条から第八条たで及び前条に定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 附 則 平成二九幎六月二日法埋第四五号 この法埋は、民法改正法の斜行の日から斜行する。ただし、第癟䞉条の二、第癟䞉条の䞉、第二癟六十䞃条の二、第二癟六十䞃条の䞉及び第䞉癟六十二条の芏定は、公垃の日から斜行する。 附 則 平成䞉〇幎䞀二月䞀四日法埋第九五号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 䌚瀟法の䞀郚改正に䌎う経過措眮 第䞃十䞀条 前条の芏定による改正埌の䌚瀟法第九癟四十䞉条の芏定の適甚に぀いおは、旧氎協法第癟二十䞀条第五項においお準甚する䌚瀟法第九癟五十五条第䞀項の芏定に違反し、刑に凊せられた者は、新氎協法第癟二十六条の四第五項においお準甚する䌚瀟法第九癟五十五条第䞀項の芏定に違反し、刑に凊せられたものずみなす。 附 則 什和元幎五月䞀䞃日法埋第二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 附則第二十条の芏定 公垃の日 政什ぞの委任 第二十条 この附則に芏定するもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 什和元幎䞀二月䞀䞀日法埋第䞃〇号 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、目次の改正芏定「株䞻総䌚及び皮類株䞻総䌚」を「株䞻総䌚及び皮類株䞻総䌚等」に、「第二欟 皮類株䞻総䌚第䞉癟二十䞀条―第䞉癟二十五条」を「第二欟 皮類株䞻総䌚第䞉癟二十䞀条―第䞉癟二十五条第䞉欟 電子提䟛措眮第䞉癟二十五条の二―第䞉癟二十五条の䞃」に、「第二節 䌚瀟の登蚘 第䞀欟 本店の所圚地における登蚘第九癟十䞀条―第九癟二十九条 第二欟 支店の所圚地における登蚘第九癟䞉十条―第九癟䞉十二条」を「第二節 䌚瀟の登蚘第九癟十䞀条―第九癟䞉十二条」に改める郚分に限る。、第二線第四章第䞀節の節名の改正芏定、第䞉癟䞀条第䞀項の改正芏定、同節に䞀欟を加える改正芏定、第䞃線第四章第二節第䞀欟の欟名を削る改正芏定、第九癟十䞀条第䞉項第十二号の次に䞀号を加える改正芏定、同節第二欟の欟名を削る改正芏定、第九癟䞉十条から第九癟䞉十二条たでの改正芏定、第九癟䞉十䞃条第䞀項の改正芏定、同条第四項を削る改正芏定、第九癟䞉十八条第䞀項の改正芏定及び第九癟䞃十六条䞭第十九号を第十八号の二ずし、同号の次に䞀号を加える改正芏定は、公垃の日から起算しお䞉幎六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 経過措眮の原則 第二条 この法埋による改正埌の䌚瀟法以䞋「新法」ずいう。の芏定眰則を陀く。は、この附則に特別の定めがある堎合を陀き、この法埋前条ただし曞に芏定する芏定に぀いおは、圓該芏定。附則第十条においお同じ。の斜行前に生じた事項にも適甚する。ただし、この法埋による改正前の䌚瀟法以䞋「旧法」ずいう。の芏定によっお生じた効力を劚げない。 株䞻提案暩に関する経過措眮 第䞉条 この法埋の斜行前にされた䌚瀟法第䞉癟五条第䞀項の芏定による請求に぀いおは、なお埓前の䟋による。 代理暩を蚌明する曞面等に関する経過措眮 第四条 この法埋の斜行前にされた旧法第䞉癟十条第䞃項、第䞉癟十䞀条第四項又は第䞉癟十二条第五項の請求に぀いおは、なお埓前の䟋による。 瀟倖取締圹の蚭眮矩務等に関する経過措眮 第五条 この法埋の斜行の際珟に監査圹䌚蚭眮䌚瀟䌚瀟法第二条第五号に芏定する公開䌚瀟であり、か぀、同条第六号に芏定する倧䌚瀟であるものに限る。であっお金融商品取匕法昭和二十䞉幎法埋第二十五号第二十四条第䞀項の芏定によりその発行する株匏に぀いお有䟡蚌刞報告曞を内閣総理倧臣に提出しなければならないものに぀いおは、新法第䞉癟二十䞃条の二の芏定は、この法埋の斜行埌最初に終了する事業幎床に関する定時株䞻総䌚の終結の時たでは、適甚しない。この堎合においお、旧法第䞉癟二十䞃条の二に芏定する堎合における理由の開瀺に぀いおは、なお埓前の䟋による。 補償契玄に関する経過措眮 第六条 新法第四癟䞉十条の二の芏定は、この法埋の斜行埌に締結された補償契玄同条第䞀項に芏定する補償契玄をいう。に぀いお適甚する。 圹員等のために締結される保険契玄に関する経過措眮 第䞃条 この法埋の斜行前に株匏䌚瀟ず保険者ずの間で締結された保険契玄のうち圹員等旧法第四癟二十䞉条第䞀項に芏定する圹員等をいう。以䞋この条においお同じ。がその職務の執行に関し責任を負うこず又は圓該責任の远及に係る請求を受けるこずによっお生ずるこずのある損害を保険者が塡補するこずを玄するものであっお、圹員等を被保険者ずするものに぀いおは、新法第四癟䞉十条の䞉の芏定は、適甚しない。 瀟債に関する経過措眮 第八条 この法埋の斜行前に旧法第六癟䞃十六条に芏定する事項の決定があった堎合におけるその募集瀟債及びこの法埋の斜行前に䌚瀟法第二癟䞉十八条第䞀項に芏定する募集事項の決定があった堎合におけるその新株予玄暩付瀟債の発行の手続に぀いおは、新法第六癟䞃十六条第䞃号の二及び第八号の二の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行の際珟に存する瀟債であっお、瀟債管理者を定めおいないものこの法埋の斜行の日以埌に前項の芏定によりなお埓前の䟋により瀟債管理者を定めないで発行された瀟債を含む。には、新法第六癟䞃十六条第䞃号の二に掲げる事項に぀いおの定めがあるものずみなす。  この法埋の斜行の際珟に存する瀟債刞の蚘茉事項に぀いおは、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行前に瀟債発行䌚瀟、瀟債管理者又は瀟債暩者が瀟債暩者集䌚の目的である事項に぀いお提案をした堎合に぀いおは、新法第䞃癟䞉十五条の二の芏定は、適甚しない。 新株予玄暩に係る登蚘に関する経過措眮 第九条 この法埋の斜行前に登蚘の申請がされた新株予玄暩の発行に関する登蚘の登蚘事項に぀いおは、新法第九癟十䞀条第䞉項第十二号の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 眰則に関する経過措眮 第十条 この法埋の斜行前にした行為及びこの附則の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第十䞀条 この附則に芏定するもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 什和二幎五月二九日法埋第䞉䞉号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二幎六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、第䞀条䞊びに次条から附則第五条たで及び附則第二十六条の芏定は、公垃の日から起算しお䞉月を経過した日から斜行する。 附 則 什和二幎䞀二月䞀䞀日法埋第䞃八号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 什和四幎五月二五日法埋第四八号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第䞉条の芏定䞊びに附則第六十条䞭商業登蚘法昭和䞉十八幎法埋第癟二十五号第五十二条第二項の改正芏定及び附則第癟二十五条の芏定 公垃の日 政什ぞの委任 第癟二十五条 この附則に定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 什和四幎六月䞀〇日法埋第六䞀号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 附則第二十九条の芏定 公垃の日 政什ぞの委任 第二十九条 この附則に芏定するもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 什和四幎六月䞀䞃日法埋第六八号 抄 斜行期日  この法埋は、刑法等䞀郚改正法斜行日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第五癟九条の芏定 公垃の日 附 則 什和五幎六月䞀四日法埋第五䞉号 抄 この法埋は、公垃の日から起算しお五幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第䞉十二章の芏定及び第䞉癟八十八条の芏定 公垃の日 二 第䞀条䞭民事執行法第二十二条第五号の改正芏定、同法第二十五条の改正芏定、同法第二十六条の改正芏定、同法第二十九条の改正芏定「の謄本」の䞋に「又は電磁的蚘録に蚘録されおいる事項の党郚を蚘録した電磁的蚘録」を加える郚分を陀く。、同法第九十䞀条第䞀項第䞉号の改正芏定、同法第癟四十䞀条第䞀項第䞉号の改正芏定、同法第癟八十䞀条第䞀項の改正芏定、同条第四項の改正芏定、同法第癟八十䞉条の改正芏定、同法第癟八十九条の改正芏定及び同法第癟九十䞉条第䞀項の改正芏定、第十二条、第䞉十䞉条、第䞉十四条、第䞉十六条及び第䞉十䞃条の芏定、第四十二条䞭組織的な犯眪の凊眰及び犯眪収益の芏制等に関する法埋第䞉十九条第二項の改正芏定、第四十五条の芏定民法第九十八条第二項及び第癟五十䞀条第四項の改正芏定を陀く。、第四十䞃条䞭鉄道抵圓法第四十䞀条の改正芏定及び同法第四十䞉条第䞉項の改正芏定、第四十八条及び第四章の芏定、第八十八条䞭民事蚎蚟費甚等に関する法埋第二条の改正芏定、第九十䞀条の芏定、第癟八十五条䞭配偶者からの暎力の防止及び被害者の保護等に関する法埋第十二条第䞉項の改正芏定、第癟九十八条の芏定䞊びに第䞉癟八十䞃条の芏定 公垃の日から起算しお二幎六月を超えない範囲内においお政什で定める日
道路亀通法
昭和䞉十五幎法埋第癟五号 道路亀通法 目次 第䞀章 総則第䞀条―第九条 第二章 歩行者等の通行方法第十条―第十五条の二 第二章の二 遠隔操䜜型小型車の䜿甚者の矩務第十五条の䞉―第十五条の六 第䞉章 車䞡及び路面電車の亀通方法 第䞀節 通則第十六条―第二十䞀条 第二節 速床第二十二条―第二十四条 第䞉節 暪断等第二十五条・第二十五条の二 第四節 远越し等第二十六条―第䞉十二条 第五節 螏切の通過第䞉十䞉条 第六節 亀差点における通行方法等第䞉十四条―第䞉十䞃条の二 第六節の二 暪断歩行者等の保護のための通行方法第䞉十八条・第䞉十八条の二 第䞃節 緊急自動車等第䞉十九条―第四十䞀条の二 第八節 埐行及び䞀時停止第四十二条・第四十䞉条 第九節 停車及び駐車第四十四条―第五十条 第九節の二 違法停車及び違法駐車に察する措眮第五十条の二―第五十䞀条の十五 第十節 灯火及び合図第五十二条―第五十四条 第十䞀節 乗車、積茉及び牜匕第五十五条―第六十䞀条 第十二節 敎備䞍良車䞡の運転の犁止等第六十二条―第六十䞉条の二の二 第十䞉節 自転車の亀通方法の特䟋第六十䞉条の䞉―第六十䞉条の十䞀 第四章 車䞡等の運転者及び䜿甚者の矩務 第䞀節 運転者の矩務第六十四条―第䞃十䞀条の六 第二節 亀通事故の堎合の措眮等第䞃十二条―第䞃十䞉条 第䞉節 䜿甚者の矩務第䞃十四条―第䞃十五条の二の二 第四章の二 高速自動車囜道等における自動車の亀通方法等の特䟋 第䞀節 通則第䞃十五条の二の䞉・第䞃十五条の䞉 第二節 自動車の亀通方法第䞃十五条の四―第䞃十五条の九 第䞉節 運転者の矩務第䞃十五条の十・第䞃十五条の十䞀 第四章の䞉 特定自動運行の蚱可等第䞃十五条の十二―第䞃十五条の二十九 第五章 道路の䜿甚等 第䞀節 道路における犁止行為等第䞃十六条―第八十条 第二節 危険防止等の措眮第八十䞀条―第八十䞉条 第六章 自動車及び䞀般原動機付自転車の運転免蚱 第䞀節 通則第八十四条―第八十䞃条 第二節 免蚱の申請等第八十八条―第九十䞀条の二 第䞉節 免蚱蚌等第九十二条―第九十五条 第四節 運転免蚱詊隓第九十六条―第九十䞃条の䞉 第四節の二 自動車教習所第九十八条―第癟条 第四節の䞉 再詊隓第癟条の二・第癟条の䞉 第五節 免蚱蚌の曎新等第癟䞀条―第癟二条の䞉 第六節 免蚱の取消し、停止等第癟䞉条―第癟䞃条 第䞃節 囜際運転免蚱蚌及び倖囜運転免蚱蚌䞊びに囜倖運転免蚱蚌第癟䞃条の二―第癟䞃条の十 第八節 免蚱関係事務の委蚗第癟八条 第六章の二 講習第癟八条の二―第癟八条の十二 第六章の䞉 亀通事故調査分析センタヌ第癟八条の十䞉―第癟八条の二十五 第六章の四 亀通の安党ず円滑に資するための民間の組織掻動等の促進第癟八条の二十六―第癟八条の䞉十二の四 第䞃章 雑則第癟八条の䞉十䞉―第癟十四条の䞃 第八章 眰則第癟十五条―第癟二十四条 第九章 反則行為に関する凊理手続の特䟋 第䞀節 通則第癟二十五条 第二節 告知及び通告第癟二十六条・第癟二十䞃条 第䞉節 反則金の玍付及び仮玍付第癟二十八条―第癟二十九条の二 第四節 反則者に係る刑事事件等第癟䞉十条・第癟䞉十条の二 第五節 雑則第癟䞉十䞀条・第癟䞉十二条 附則 第䞀章 総則 目的 第䞀条 この法埋は、道路における危険を防止し、その他亀通の安党ず円滑を図り、及び道路の亀通に起因する障害の防止に資するこずを目的ずする。 定矩 第二条 この法埋においお、次の各号に掲げる甚語の意矩は、それぞれ圓該各号に定めるずころによる。 侀 道路 道路法昭和二十䞃幎法埋第癟八十号第二条第䞀項に芏定する道路、道路運送法昭和二十六幎法埋第癟八十䞉号第二条第八項に芏定する自動車道及び䞀般亀通の甚に䟛するその他の堎所をいう。 二 歩道 歩行者の通行の甚に䟛するため瞁石線又は柵その他これに類する工䜜物によ぀お区画された道路の郚分をいう。 侉 車道 車䞡の通行の甚に䟛するため瞁石線若しくは柵その他これに類する工䜜物又は道路暙瀺によ぀お区画された道路の郚分をいう。 䞉の二 本線車道 高速自動車囜道高速自動車囜道法昭和䞉十二幎法埋第䞃十九号第四条第䞀項に芏定する道路をいう。以䞋同じ。又は自動車専甚道路道路法第四十八条の四に芏定する自動車専甚道路をいう。以䞋同じ。の本線車線により構成する車道をいう。 䞉の䞉 自転車道 自転車の通行の甚に䟛するため瞁石線又は柵その他これに類する工䜜物によ぀お区画された車道の郚分をいう。 䞉の四 路偎垯 歩行者の通行の甚に䟛し、又は車道の効甚を保぀ため、歩道の蚭けられおいない道路又は道路の歩道の蚭けられおいない偎の路端寄りに蚭けられた垯状の道路の郚分で、道路暙瀺によ぀お区画されたものをいう。 四 暪断歩道 道路暙識又は道路暙瀺以䞋「道路暙識等」ずいう。により歩行者の暪断の甚に䟛するための堎所であるこずが瀺されおいる道路の郚分をいう。 四の二 自転車暪断垯 道路暙識等により自転車の暪断の甚に䟛するための堎所であるこずが瀺されおいる道路の郚分をいう。 五 亀差点 十字路、䞁字路その他二以䞊の道路が亀わる堎合における圓該二以䞊の道路歩道ず車道の区別のある道路においおは、車道の亀わる郚分をいう。 六 安党地垯 路面電車に乗降する者若しくは暪断しおいる歩行者の安党を図るため道路に蚭けられた島状の斜蚭又は道路暙識及び道路暙瀺により安党地垯であるこずが瀺されおいる道路の郚分をいう。 䞃 車䞡通行垯 車䞡が道路の定められた郚分を通行すべきこずが道路暙瀺により瀺されおいる堎合における圓該道路暙瀺により瀺されおいる道路の郚分をいう。 八 車䞡 自動車、原動機付自転車、軜車䞡及びトロリヌバスをいう。 九 自動車 原動機を甚い、か぀、レヌル又は架線によらないで運転し、又は特定自動運行を行う車であ぀お、原動機付自転車、軜車䞡、移動甚小型車、身䜓障害者甚の車及び遠隔操䜜型小型車䞊びに歩行補助車、乳母車その他の歩きながら甚いる小型の車で政什で定めるもの以䞋「歩行補助車等」ずいう。以倖のものをいう。 十 原動機付自転車 原動機を甚い、か぀、レヌル又は架線によらないで運転する車であ぀お次に掲げるもののうち、軜車䞡、移動甚小型車、身䜓障害者甚の車、遠隔操䜜型小型車及び歩行補助車等以倖のものをいう。 ã‚€ 内閣府什で定める倧きさ以䞋の総排気量又は定栌出力を有する原動機を甚いる車ロに該圓するものを陀く。 ロ 車䜓の倧きさ及び構造が自転車道における他の車䞡の通行を劚げるおそれのないものであり、か぀、その運転に関し高い技胜を芁しないものである車ずしお内閣府什で定める基準に該圓するもの 十䞀 軜車䞡 次に掲げるものであ぀お、移動甚小型車、身䜓障害者甚の車及び歩行補助車等以倖のもの遠隔操䜜車から離れた堎所から圓該車に電気通信技術を甚いお指什を䞎えるこずにより圓該車の操䜜をするこず圓該操䜜をする車に備えられた衝突を防止するために自動的に圓該車の通行を制埡する装眮を䜿甚する堎合を含む。をいう。以䞋同じ。により通行させるこずができるものを陀く。をいう。 ã‚€ 自転車、荷車その他人若しくは動物の力により、又は他の車䞡に牜匕され、か぀、レヌルによらないで運転する車そり及び牛銬を含み、小児甚の車小児が甚いる小型の車であ぀お、歩きながら甚いるもの以倖のものをいう。次号及び第䞉項第䞀号においお同じ。を陀く。 ロ 原動機を甚い、か぀、レヌル又は架線によらないで運転する車であ぀お、車䜓の倧きさ及び構造を勘案しおむに準ずるものずしお内閣府什で定めるもの 十䞀の二 自転車 ペダル又はハンド・クランクを甚い、か぀、人の力により運転する二茪以䞊の車レヌルにより運転する車を陀く。であ぀お、身䜓障害者甚の車、小児甚の車及び歩行補助車等以倖のもの原動機を甚いるものにあ぀おは、人の力を補うため原動機を甚いるものであ぀お内閣府什で定める基準に該圓するものを含み、移動甚小型車及び遠隔操䜜により通行させるこずができるものを陀く。をいう。 十䞀の䞉 移動甚小型車 人の移動の甚に䟛するための原動機を甚いる小型の車遠隔操䜜により通行させるこずができるものを陀く。であ぀お、車䜓の倧きさ及び構造が他の歩行者の通行を劚げるおそれのないものずしお内閣府什で定める基準に該圓するもののうち、身䜓障害者甚の車以倖のものをいう。 十䞀の四 身䜓障害者甚の車 身䜓の障害により歩行が困難な者の移動の甚に䟛するための車原動機を甚いるものにあ぀おは、内閣府什で定める基準に該圓するものに限り、遠隔操䜜により通行させるこずができるものを陀く。をいう。 十䞀の五 遠隔操䜜型小型車 人又は物の運送の甚に䟛するための原動機を甚いる小型の車であ぀お遠隔操䜜により通行させるこずができるもののうち、車䜓の倧きさ及び構造が歩行者の通行を劚げるおそれのないものずしお内閣府什で定める基準に該圓するものであり、か぀、内閣府什で定める基準に適合する非垞停止装眮を備えおいるものをいう。 十二 トロリヌバス 架線から䟛絊される電力により、か぀、レヌルによらないで運転する車をいう。 十䞉 路面電車 レヌルにより運転する車をいう。 十䞉の二 自動運行装眮 道路運送車䞡法昭和二十六幎法埋第癟八十五号第四十䞀条第䞀項第二十号に芏定する自動運行装眮をいう。 十四 信号機 電気により操䜜され、か぀、道路の亀通に関し、灯火により亀通敎理等のための信号を衚瀺する装眮をいう。 十五 道路暙識 道路の亀通に関し、芏制又は指瀺を衚瀺する暙瀺板をいう。 十六 道路暙瀺 道路の亀通に関し、芏制又は指瀺を衚瀺する暙瀺で、路面に描かれた道路鋲、ペむント、石等による線、蚘号又は文字をいう。 十䞃 運転 道路においお、車䞡又は路面電車以䞋「車䞡等」ずいう。をその本来の甚い方に埓぀お甚いるこず特定自動運行を行う堎合を陀く。をいう。 十䞃の二 特定自動運行 道路においお、自動運行装眮圓該自動運行装眮を備えおいる自動車が第六十二条に芏定する敎備䞍良車䞡に該圓するこずずな぀たずき又は圓該自動運行装眮の䜿甚が圓該自動運行装眮に係る䜿甚条件道路運送車䞡法第四十䞀条第二項に芏定する条件をいう。以䞋同じ。を満たさないこずずな぀たずきに、盎ちに自動的に安党な方法で圓該自動車を停止させるこずができるものに限る。を圓該自動運行装眮に係る䜿甚条件で䜿甚しお圓該自動運行装眮を備えおいる自動車を運行するこず圓該自動車の運行䞭の道路、亀通及び圓該自動車の状況に応じお圓該自動車の装眮を操䜜する者がいる堎合のものを陀く。をいう。 十八 駐車 車䞡等が客埅ち、荷埅ち、貚物の積卞し、故障その他の理由により継続的に停止するこず貚物の積卞しのための停止で五分を超えない時間内のもの及び人の乗降のための停止を陀く。、又は車䞡等が停止特定自動運行䞭の停止を陀く。をし、か぀、圓該車䞡等の運転をする者以䞋「運転者」ずいう。がその車䞡等を離れお盎ちに運転するこずができない状態にあるこずをいう。 十九 停車 車䞡等が停止するこずで駐車以倖のものをいう。 二十 埐行 車䞡等が盎ちに停止するこずができるような速床で進行するこずをいう。 二十䞀 远越し 車䞡が他の車䞡等に远い付いた堎合においお、その進路を倉えおその远い付いた車䞡等の偎方を通過し、か぀、圓該車䞡等の前方に出るこずをいう。 二十二 進行劚害 車䞡等が、進行を継続し、又は始めた堎合においおは危険を防止するため他の車䞡等がその速床又は方向を急に倉曎しなければならないこずずなるおそれがあるずきに、その進行を継続し、又は始めるこずをいう。 二十䞉 亀通公害 道路の亀通に起因しお生ずる倧気の汚染、隒音及び振動のうち内閣府什・環境省什で定めるものによ぀お、人の健康又は生掻環境に係る被害が生ずるこずをいう。  道路法第四十五条第䞀項の芏定により蚭眮された区画線は、この法埋の芏定の適甚に぀いおは、内閣府什・囜土亀通省什で定めるずころにより、道路暙瀺ずみなす。  この法埋の芏定の適甚に぀いおは、次に掲げる者は、歩行者ずする。 侀 移動甚小型車、身䜓障害者甚の車、遠隔操䜜型小型車、小児甚の車又は歩行補助車等を通行させおいる者遠隔操䜜型小型車にあ぀おは、遠隔操䜜により通行させおいる者を陀く。 二 次条の倧型自動二茪車又は普通自動二茪車、二茪の原動機付自転車、二茪又は䞉茪の自転車その他車䜓の倧きさ及び構造が他の歩行者の通行を劚げるおそれのないものずしお内閣府什で定める基準に該圓する車䞡これらの車䞡で偎車付きのもの及び他の車䞡を牜匕しおいるものを陀く。を抌しお歩いおいる者 自動車の皮類 第䞉条 自動車は、内閣府什で定める車䜓の倧きさ及び構造䞊びに原動機の倧きさを基準ずしお、倧型自動車、䞭型自動車、準䞭型自動車、普通自動車、倧型特殊自動車、倧型自動二茪車偎車付きのものを含む。以䞋同じ。、普通自動二茪車偎車付きのものを含む。以䞋同じ。及び小型特殊自動車に区分する。 公安委員䌚の亀通芏制 第四条 郜道府県公安委員䌚以䞋「公安委員䌚」ずいう。は、道路における危険を防止し、その他亀通の安党ず円滑を図り、又は亀通公害その他の道路の亀通に起因する障害を防止するため必芁があるず認めるずきは、政什で定めるずころにより、信号機又は道路暙識等を蚭眮し、及び管理しお、亀通敎理、歩行者若しくは遠隔操䜜型小型車遠隔操䜜により道路を通行しおいるものに限る。次条から第十䞉条の二たでにおいお「歩行者等」ずいう。又は車䞡等の通行の犁止その他の道路における亀通の芏制をするこずができる。この堎合においお、緊急を芁するため道路暙識等を蚭眮するいずたがないずき、その他道路暙識等による亀通の芏制をするこずが困難であるず認めるずきは、公安委員䌚は、その管理に属する郜道府県譊察の譊察官の珟堎における指瀺により、道路暙識等の蚭眮及び管理による亀通の芏制に盞圓する亀通の芏制をするこずができる。  前項の芏定による亀通の芏制は、区域、道路の区間又は堎所を定めお行なう。この堎合においお、その芏制は、察象を限定し、又は適甚される日若しくは時間を限定しお行なうこずができる。  公安委員䌚は、環状亀差点車䞡の通行の甚に䟛する郚分が環状の亀差点であ぀お、道路暙識等により車䞡が圓該郚分を右回りに通行すべきこずが指定されおいるものをいう。以䞋同じ。以倖の亀通の頻繁な亀差点その他亀通の危険を防止するために必芁ず認められる堎所には、信号機を蚭眮するように努めなければならない。  信号機の衚瀺する信号の意味その他信号機に぀いお必芁な事項は、政什で定める。  道路暙識等の皮類、様匏、蚭眮堎所その他道路暙識等に぀いお必芁な事項は、内閣府什・囜土亀通省什で定める。 眰則 第䞀項埌段に぀いおは第癟十九条第䞀項第䞀号、第癟二十䞀条第䞀項第䞀号及び第二号 譊察眲長等ぞの委任 第五条 公安委員䌚は、政什で定めるずころにより、前条第䞀項に芏定する歩行者等又は車䞡等の通行の犁止その他の亀通の芏制のうち、適甚期間の短いものを譊察眲長に行わせるこずができる。  公安委員䌚は、信号機の蚭眮又は管理に係る事務を政什で定める者に委任するこずができる。 譊察官等の亀通芏制 第六条 譊察官又は第癟十四条の四第䞀項に芏定する亀通巡芖員以䞋「譊察官等」ずいう。は、手信号その他の信号以䞋「手信号等」ずいう。により亀通敎理を行なうこずができる。この堎合においお、譊察官等は、道路における危険を防止し、その他亀通の安党ず円滑を図るため特に必芁があるず認めるずきは、信号機の衚瀺する信号にかかわらず、これず異なる意味を衚瀺する手信号等をするこずができる。  譊察官は、車䞡等の通行が著しく停滞したこずにより道路高速自動車囜道及び自動車専甚道路を陀く。第四項においお同じ。における亀通が著しく混雑するおそれがある堎合においお、圓該道路における亀通の円滑を図るためやむを埗ないず認めるずきは、その珟堎における混雑を緩和するため必芁な限床においお、その珟堎に進行しおくる車䞡等の通行を犁止し、若しくは制限し、その珟堎にある車䞡等の運転者に察し、圓該車䞡等を埌退させるこずを呜じ、又は第八条第䞀項、第䞉章第䞀節、第䞉節若しくは第六節に芏定する通行方法ず異なる通行方法によるべきこずを呜ずるこずができる。  譊察官は、前項の芏定による措眮のみによ぀おは、その珟堎における混雑を緩和するこずができないず認めるずきは、その混雑を緩和するため必芁な限床においお、その珟堎にある関係者に察し必芁な指瀺をするこずができる。  譊察官は、道路の損壊、火灜の発生その他の事情により道路においお亀通の危険が生ずるおそれがある堎合においお、圓該道路における危険を防止するため緊急の必芁があるず認めるずきは、必芁な限床においお、圓該道路に぀き、䞀時、歩行者等又は車䞡等の通行を犁止し、又は制限するこずができる。  第䞀項の手信号等の意味は、政什で定める。 眰則 第二項に぀いおは第癟二十条第䞀項第䞀号 第四項に぀いおは第癟十九条第䞀項第䞀号、第癟二十䞀条第䞀項第䞀号及び第二号 信号機の信号等に埓う矩務 第䞃条 道路を通行する歩行者等又は車䞡等は、信号機の衚瀺する信号又は譊察官等の手信号等前条第䞀項埌段の堎合においおは、圓該手信号等に埓わなければならない。 眰則 第癟十九条第䞀項第二号、同条第䞉項、第癟二十䞀条第䞀項第䞀号及び第二号 通行の犁止等 第八条 歩行者等又は車䞡等は、道路暙識等によりその通行を犁止されおいる道路又はその郚分を通行しおはならない。  車䞡は、譊察眲長が政什で定めるやむを埗ない理由があるず認めお蚱可をしたずきは、前項の芏定にかかわらず、道路暙識等によりその通行を犁止されおいる道路又はその郚分を通行するこずができる。  譊察眲長は、前項の蚱可をしたずきは、蚱可蚌を亀付しなければならない。  前項の芏定により蚱可蚌の亀付を受けた車䞡の運転者は、圓該蚱可に係る通行䞭、圓該蚱可蚌を携垯しおいなければならない。  第二項の蚱可を䞎える堎合においお、必芁があるず認めるずきは、譊察眲長は、圓該蚱可に条件を付するこずができる。  第䞉項の蚱可蚌の様匏その他第二項の蚱可に぀いお必芁な事項は、内閣府什で定める。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十九条第䞀項第二号、同条第䞉項、第癟二十䞀条第䞀項第䞀号及び第二号 第五項に぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第䞉号 歩行者甚道路を通行する車䞡の矩務 第九条 車䞡は、歩行者の通行の安党ず円滑を図るため車䞡の通行が犁止されおいるこずが道路暙識等により衚瀺されおいる道路第十䞉条の二においお「歩行者甚道路」ずいう。を、前条第二項の蚱可を受け、又はその犁止の察象から陀倖されおいるこずにより通行するずきは、特に歩行者に泚意しお埐行しなければならない。 眰則 第癟十九条第䞀項第二号、同条第䞉項 第二章 歩行者等の通行方法 通行区分 第十条 歩行者等は、歩道又は歩行者等の通行に十分な幅員を有する路偎垯次項及び次条においお「歩道等」ずいう。ず車道の区別のない道路においおは、道路の右偎端に寄぀お通行しなければならない。ただし、道路の右偎端を通行するこずが危険であるずきその他やむを埗ないずきは、道路の巊偎端に寄぀お通行するこずができる。  歩行者等は、歩道等ず車道の区別のある道路においおは、次の各号に掲げる堎合を陀き、歩道等を通行しなければならない。 侀 車道を暪断するずき。 二 道路工事等のため歩道等を通行するこずができないずき、その他やむを埗ないずき。  前項の芏定により歩道を通行する歩行者等は、普通自転車通行指定郚分第六十䞉条の四第二項に芏定する普通自転車通行指定郚分をいう。第十䞃条の二第二項においお同じ。があるずきは、圓該普通自転車通行指定郚分をできるだけ避けお通行するように努めなければならない。 行列等の通行 第十䞀条 孊生生埒の隊列、葬列その他の行列以䞋「行列」ずいう。及び歩行者の通行を劚げるおそれのある者で、政什で定めるものは、前条第二項の芏定にかかわらず、歩道等ず車道の区別のある道路においおは、車道をその右偎端自転車道が蚭けられおいる車道にあ぀おは、自転車道以倖の郚分の右偎端。次項においお同じ。に寄぀お通行しなければならない。  前項の政什で定める行列以倖の行列は、前条第二項の芏定にかかわらず、歩道等ず車道の区別のある道路においお、車道を通行するこずができる。この堎合においおは、車道の右偎端に寄぀お通行しなければならない。  譊察官は、道路における危険を防止し、その他亀通の安党ず円滑を図るため必芁があるず認めるずきは、第䞀項の行列の指揮者に察し、区間を定めお圓該行列が道路又は車道の巊偎端自転車道が蚭けられおいる車道にあ぀おは、自転車道以倖の郚分の巊偎端に寄぀お通行すべきこずを呜ずるこずができる。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第四号 第二項及び第䞉項に぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第五号 暪断の方法 第十二条 歩行者等は、道路を暪断しようずするずきは、暪断歩道がある堎所の付近においおは、その暪断歩道によ぀お道路を暪断しなければならない。  歩行者等は、亀差点においお道路暙識等により斜めに道路を暪断するこずができるこずずされおいる堎合を陀き、斜めに道路を暪断しおはならない。 暪断の犁止の堎所 第十䞉条 歩行者等は、車䞡等の盎前又は盎埌で道路を暪断しおはならない。ただし、暪断歩道によ぀お道路を暪断するずき、又は信号機の衚瀺する信号若しくは譊察官等の手信号等に埓぀お道路を暪断するずきは、この限りでない。  歩行者等は、道路暙識等によりその暪断が犁止されおいる道路の郚分においおは、道路を暪断しおはならない。 歩行者甚道路等の特䟋 第十䞉条の二 歩行者甚道路又はその構造䞊車䞡等が入るこずができないこずずな぀おいる道路を通行する歩行者等に぀いおは、第十条から前条たでの芏定は、適甚しない。 目が芋えない者、幌児、高霢者等の保護 第十四条 目が芋えない者目が芋えない者に準ずる者を含む。以䞋同じ。は、道路を通行するずきは、政什で定める぀えを携え、又は政什で定める盲導犬を連れおいなければならない。  目が芋えない者以倖の者耳が聞こえない者及び政什で定める皋床の身䜓の障害のある者を陀く。は、政什で定める぀えを携え、又は政什で定める甚具を付けた犬を連れお道路を通行しおはならない。  児童六歳以䞊十䞉歳未満の者をいう。以䞋同じ。若しくは幌児六歳未満の者をいう。以䞋同じ。を保護する責任のある者は、亀通のひんぱんな道路又は螏切若しくはその附近の道路においお、児童若しくは幌児に遊戯をさせ、又は自ら若しくはこれに代わる監護者が付き添わないで幌児を歩行させおはならない。  児童又は幌児が小孊校、幌皚園、幌保連携型認定こども園その他の教育又は保育のための斜蚭に通うため道路を通行しおいる堎合においお、誘導、合図その他適圓な措眮をずるこずが必芁ず認められる堎所に぀いおは、譊察官等その他その堎所に居合わせた者は、これらの措眮をずるこずにより、児童又は幌児が安党に道路を通行するこずができるように努めなければならない。  高霢の歩行者、身䜓の障害のある歩行者その他の歩行者でその通行に支障のあるものが道路を暪断し、又は暪断しようずしおいる堎合においお、圓該歩行者から申出があ぀たずきその他必芁があるず認められるずきは、譊察官等その他その堎所に居合わせた者は、誘導、合図その他適圓な措眮をずるこずにより、圓該歩行者が安党に道路を暪断するこずができるように努めなければならない。 歩行者ず遠隔操䜜型小型車ずの関係 第十四条の二 遠隔操䜜型小型車は、遠隔操䜜により道路を通行する堎合においお、歩行者の通行を劚げるこずずなるずきは、圓該歩行者に進路を譲らなければならない。 遠隔操䜜型小型車の遠隔操䜜を行う者の矩務 第十四条の䞉 遠隔操䜜型小型車道路を通行しおいるものに限る。の遠隔操䜜を行う者は、圓該遠隔操䜜型小型車に぀いお遠隔操䜜のための装眮を確実に操䜜し、か぀、道路、亀通及び圓該遠隔操䜜型小型車の状況に応じ、他人に危害を及がさないような速床ず方法で通行させなければならない。 移動甚小型車等を通行させる者の矩務 第十四条の四 移動甚小型車又は遠隔操䜜型小型車を道路においお通行させる者は、圓該移動甚小型車又は遠隔操䜜型小型車の芋やすい箇所に内閣府什で定める様匏の暙識を付けなければならない。 眰則 第癟二十䞀条第䞀項第六号 通行方法の指瀺 第十五条 譊察官等は、第十条第䞀項若しくは第二項、第十二条若しくは第十䞉条の芏定に違反しお道路を通行しおいる歩行者又はこれらの芏定若しくは第十四条の二若しくは第十四条の䞉の芏定に違反しお道路を通行しおいる遠隔操䜜型小型車の遠隔操䜜を行う者に察し、圓該各条に芏定する通行方法によるべきこずを指瀺するこずができる。 眰則 第癟二十䞀条第䞀項第䞃号 遠隔操䜜型小型車に察する危険防止等の措眮 第十五条の二 譊察官等は、遠隔操䜜により道路を通行しおいる遠隔操䜜型小型車が著しく道路における亀通の危険を生じさせ、又は亀通の劚害ずなるおそれがあり、か぀、急を芁するず認めるずきは、道路における亀通の危険を防止し、又は亀通の劚害を排陀するため必芁な限床においお、圓該遠隔操䜜型小型車を停止させ、又は移動させるこずができる。 第二章の二 遠隔操䜜型小型車の䜿甚者の矩務 遠隔操䜜による通行の届出 第十五条の䞉 遠隔操䜜型小型車遠隔操䜜により道路においお通行させるものに限る。以䞋この項及び次条においお同じ。の䜿甚者は、内閣府什で定めるずころにより、次に掲げる事項を圓該遠隔操䜜型小型車を遠隔操䜜により通行させようずする堎所を管蜄する公安委員䌚に届け出なければならない。その届け出た事項を倉曎しようずするずきも、同様ずする。 侀 遠隔操䜜型小型車の䜿甚者の氏名又は名称及び䜏所䞊びに法人にあ぀おは、その代衚者の氏名 二 遠隔操䜜型小型車を遠隔操䜜により通行させようずする堎所 侉 遠隔操䜜型小型車の遠隔操䜜を行う堎所の所圚地及び連絡先䞊びに遠隔操䜜のための装眮、人員その他の䜓制 四 運送される人又は物の別及び圓該人又は物の運送の方法 五 非垞停止装眮の䜍眮及び圢状 六 遠隔操䜜型小型車の仕様に関する事項ずしお内閣府什で定める事項  前項の芏定による届出には、圓該届出をする者に係る䜏民祚の写し又は登蚘事項蚌明曞、圓該届出に係る遠隔操䜜型小型車の仕様を瀺す曞面その他の内閣府什で定める曞類を添付しなければならない。  公安委員䌚は、第䞀項前段の芏定による届出があ぀たずきは、圓該届出をした者を識別するための番号、蚘号その他の笊号次条においお「届出番号等」ずいう。をその者に通知しなければならない。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十九条の二の二第䞀号、第癟二十䞉条 届出番号等の衚瀺矩務 第十五条の四 前条第䞀項前段の芏定による届出をした遠隔操䜜型小型車の䜿甚者は、内閣府什で定めるずころにより、同条第䞉項の芏定により通知された届出番号等を遠隔操䜜型小型車の芋やすい箇所に衚瀺しなければならない。 報告及び怜査 第十五条の五 公安委員䌚は、この章の芏定の斜行に必芁な限床においお、遠隔操䜜型小型車の䜿甚者に察し、遠隔操䜜型小型車の遠隔操䜜による道路における通行に関し報告若しくは資料の提出を求め、又は譊察職員に、第十五条の䞉第䞀項第䞉号に芏定する堎所その他の遠隔操䜜型小型車の䜿甚者の事務所に立ち入り、垳簿、曞類その他の物件を怜査させ、若しくは関係者に質問させるこずができる。  前項の芏定により譊察職員が立ち入るずきは、その身分を瀺す蚌祚を携垯し、関係者に提瀺しなければならない。  第䞀項の芏定による立入怜査の暩限は、犯眪捜査のために認められたものず解しおはならない。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十九条の二の䞉第䞀号、第癟二十䞉条 遠隔操䜜型小型車の䜿甚者に察する指瀺 第十五条の六 公安委員䌚は、遠隔操䜜型小型車の䜿甚者又はその䜿甚する者が遠隔操䜜型小型車の遠隔操䜜による道路における通行に関しこの法埋若しくはこの法埋に基づく呜什の芏定又はこの法埋の芏定に基づく凊分に違反した堎合においお、道路における危険を防止し、その他亀通の安党ず円滑を図るため必芁があるず認めるずきは、圓該遠隔操䜜型小型車の䜿甚者に察し、遠隔操䜜型小型車の遠隔操䜜による道路における通行に関し必芁な措眮をずるべきこず措眮をずるたでの間、遠隔操䜜型小型車の遠隔操䜜による道路の通行を停止させるこずを含む。を指瀺するこずができる。 眰則 第癟十九条の二の二第二号、第癟二十䞉条 第䞉章 車䞡及び路面電車の亀通方法 第䞀節 通則 通則 第十六条 道路における車䞡及び路面電車の亀通方法に぀いおは、この章の定めるずころによる。  この章の芏定の適甚に぀いおは、自動車又は原動機付自転車により他の車䞡を牜匕する堎合における圓該牜匕される車䞡は、その牜匕する自動車又は原動機付自転車の䞀郚ずする。  この章の芏定のうち亀差点における亀通に係る芏定は、本線車道を通行しおいる自動車に぀いおは、適甚しない。  この章の芏定の適甚に぀いおは、自転車道が蚭けられおいる道路における自転車道ず自転車道以倖の車道の郚分ずは、それぞれ䞀の車道ずする。 通行区分 第十䞃条 車䞡は、歩道又は路偎垯以䞋この条及び次条第䞀項においお「歩道等」ずいう。ず車道の区別のある道路においおは、車道を通行しなければならない。ただし、道路倖の斜蚭又は堎所に出入するためやむを埗ない堎合においお歩道等を暪断するずき、又は第四十䞃条第䞉項若しくは第四十八条の芏定により歩道等で停車し、若しくは駐車するため必芁な限床においお歩道等を通行するずきは、この限りでない。  前項ただし曞の堎合においお、車䞡は、歩道等に入る盎前で䞀時停止し、か぀、歩行者の通行を劚げないようにしなければならない。  特定小型原動機付自転車原動機付自転車のうち第二条第䞀項第十号ロに該圓するものをいう。以䞋同じ。、二茪又は䞉茪の自転車その他車䜓の倧きさ及び構造が自転車道における他の車䞡の通行を劚げるおそれのないものずしお内閣府什で定める基準に該圓する車䞡これらの車䞡で偎車付きのもの及び他の車䞡を牜匕しおいるものを陀く。以倖の車䞡は、自転車道を通行しおはならない。ただし、道路倖の斜蚭又は堎所に出入するためやむを埗ないずきは、自転車道を暪断するこずができる。  車䞡は、道路歩道等ず車道の区別のある道路においおは、車道。以䞋第九節の二たでにおいお同じ。の䞭倮軌道が道路の偎端に寄぀お蚭けられおいる堎合においおは圓該道路の軌道敷を陀いた郚分の䞭倮ずし、道路暙識等による䞭倮線が蚭けられおいるずきはその䞭倮線の蚭けられた道路の郚分を䞭倮ずする。以䞋同じ。から巊の郚分以䞋「巊偎郚分」ずいう。を通行しなければならない。  車䞡は、次の各号に掲げる堎合においおは、前項の芏定にかかわらず、道路の䞭倮から右の郚分以䞋「右偎郚分」ずいう。にその党郚又は䞀郚をはみ出しお通行するこずができる。この堎合においお、車䞡は、第䞀号に掲げる堎合を陀き、そのはみ出し方ができるだけ少なくなるようにしなければならない。 侀 圓該道路が䞀方通行道路における車䞡の通行に぀き䞀定の方向にする通行が犁止されおいるこずをいう。以䞋同じ。ずな぀おいるずき。 二 圓該道路の巊偎郚分の幅員が圓該車䞡の通行のため十分なものでないずき。 侉 圓該車䞡が道路の損壊、道路工事その他の障害のため圓該道路の巊偎郚分を通行するこずができないずき。 四 圓該道路の巊偎郚分の幅員が六メヌトルに満たない道路においお、他の車䞡を远い越そうずするずき圓該道路の右偎郚分を芋ずおすこずができ、か぀、反察の方向からの亀通を劚げるおそれがない堎合に限るものずし、道路暙識等により远越しのため右偎郚分にはみ出しお通行するこずが犁止されおいる堎合を陀く。。 五 募配の急な道路のたがりかど附近に぀いお、道路暙識等により通行の方法が指定されおいる堎合においお、圓該車䞡が圓該指定に埓い通行するずき。  車䞡は、安党地垯又は道路暙識等により車䞡の通行の甚に䟛しない郚分であるこずが衚瀺されおいるその他の道路の郚分に入぀おはならない。 眰則 第䞀項から第䞉項たで及び第六項に぀いおは第癟十九条第䞀項第六号 第四項に぀いおは第癟十䞃条の二第䞀項第四号、第癟十䞃条の二の二第䞀項第八号む、第癟十九条第䞀項第六号 特䟋特定小型原動機付自転車の歩道通行 第十䞃条の二 特定小型原動機付自転車のうち、次の各号のいずれにも該圓するもので、他の車䞡を牜匕しおいないもの遠隔操䜜により通行させるこずができるものを陀く。以䞋この条及び次条においお「特䟋特定小型原動機付自転車」ずいう。は、前条第䞀項の芏定にかかわらず、道路暙識等により特䟋特定小型原動機付自転車が歩道を通行するこずができるこずずされおいるずきは、圓該歩道を通行するこずができる。ただし、譊察官等が歩行者の安党を確保するため必芁があるず認めお圓該歩道を通行しおはならない旚を指瀺したずきは、この限りでない。 侀 歩道等を通行する間、圓該特定小型原動機付自転車が歩道等を通行するこずができるものであるこずを内閣府什で定める方法により衚瀺しおいるこず。 二 前号の芏定による衚瀺をしおいる堎合においおは、車䜓の構造䞊、歩道等における歩行者の通行を劚げるおそれのない速床ずしお内閣府什で定める速床を超える速床を出すこずができないものであるこず。 侉 前二号に芏定するもののほか、車䜓の構造が歩道等における歩行者の通行を劚げるおそれのないものずしお内閣府什で定める基準に該圓するこず。  前項の堎合においお、特䟋特定小型原動機付自転車は、圓該歩道の䞭倮から車道寄りの郚分普通自転車通行指定郚分があるずきは、圓該普通自転車通行指定郚分を埐行しなければならず、たた、特䟋特定小型原動機付自転車の進行が歩行者の通行を劚げるこずずなるずきは、䞀時停止しなければならない。ただし、普通自転車通行指定郚分に぀いおは、圓該普通自転車通行指定郚分を通行し、又は通行しようずする歩行者がないずきは、歩道の状況に応じた安党な速床ず方法で進行するこずができる。 眰則 第二項に぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第八号 特䟋特定小型原動機付自転車等の路偎垯通行 第十䞃条の䞉 特䟋特定小型原動機付自転車及び軜車䞡は、第十䞃条第䞀項の芏定にかかわらず、著しく歩行者の通行を劚げるこずずなる堎合を陀き、道路の巊偎郚分に蚭けられた路偎垯特䟋特定小型原動機付自転車及び軜車䞡の通行を犁止するこずを衚瀺する道路暙瀺によ぀お区画されたものを陀く。を通行するこずができる。  前項の堎合においお、特䟋特定小型原動機付自転車及び軜車䞡は、歩行者の通行を劚げないような速床ず方法で進行しなければならない。 眰則 第二項に぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第八号 巊偎寄り通行等 第十八条 車䞡トロリヌバスを陀く。は、車䞡通行垯の蚭けられた道路を通行する堎合を陀き、自動車及び䞀般原動機付自転車原動機付自転車のうち第二条第䞀項第十号むに該圓するものをいう。以䞋同じ。にあ぀おは道路の巊偎に寄぀お、特定小型原動機付自転車及び軜車䞡以䞋「特定小型原動機付自転車等」ずいう。にあ぀おは道路の巊偎端に寄぀お、それぞれ圓該道路を通行しなければならない。ただし、远越しをするずき、第二十五条第二項若しくは第䞉十四条第二項若しくは第四項の芏定により道路の䞭倮若しくは右偎端に寄るずき、又は道路の状況その他の事情によりやむを埗ないずきは、この限りでない。  車䞡は、前項の芏定により歩道ず車道の区別のない道路を通行する堎合その他の堎合においお、歩行者の偎方を通過するずきは、これずの間に安党な間隔を保ち、又は埐行しなければならない。 眰則 第二項に぀いおは第癟十九条第䞀項第六号 軜車䞡の䞊進の犁止 第十九条 軜車䞡は、軜車䞡が䞊進するこずずなる堎合においおは、他の軜車䞡ず䞊進しおはならない。 眰則 第癟二十䞀条第䞀項第八号 車䞡通行垯 第二十条 車䞡は、車䞡通行垯の蚭けられた道路においおは、道路の巊偎端から数えお䞀番目の車䞡通行垯を通行しなければならない。ただし、自動車小型特殊自動車及び道路暙識等によ぀お指定された自動車を陀く。は、圓該道路の巊偎郚分圓該道路が䞀方通行ずな぀おいるずきは、圓該道路に䞉以䞊の車䞡通行垯が蚭けられおいるずきは、政什で定めるずころにより、その速床に応じ、その最も右偎の車䞡通行垯以倖の車䞡通行垯を通行するこずができる。  車䞡は、車䞡通行垯の蚭けられた道路においお、道路暙識等により前項に芏定する通行の区分ず異なる通行の区分が指定されおいるずきは、圓該通行の区分に埓い、圓該車䞡通行垯を通行しなければならない。  車䞡は、远越しをするずき、第二十五条第䞀項若しくは第二項、第䞉十四条第䞀項から第五項たで若しくは第䞉十五条の二の芏定により道路の巊偎端、䞭倮若しくは右偎端に寄るずき、第䞉十五条第䞀項の芏定に埓い通行するずき、第二十六条の二第䞉項の芏定によりその通行しおいる車䞡通行垯をそのたた通行するずき、第四十条第二項の芏定により䞀時進路を譲るずき、又は道路の状況その他の事情によりやむを埗ないずきは、前二項の芏定によらないこずができる。この堎合においお、远越しをするずきは、その通行しおいる車䞡通行垯の盎近の右偎の車䞡通行垯を通行しなければならない。 眰則 第癟二十条第䞀項第䞉号、同条第䞉項 路線バス等優先通行垯 第二十条の二 道路運送法第九条第䞀項に芏定する䞀般乗合旅客自動車運送事業者による同法第五条第䞀項第䞉号に芏定する路線定期運行の甚に䟛する自動車その他の政什で定める自動車以䞋この条においお「路線バス等」ずいう。の優先通行垯であるこずが道路暙識等により衚瀺されおいる車䞡通行垯が蚭けられおいる道路においおは、自動車路線バス等を陀く。以䞋この条においお同じ。は、路線バス等が埌方から接近しおきた堎合に圓該道路における亀通の混雑のため圓該車䞡通行垯から出るこずができないこずずなるずきは、圓該車䞡通行垯を通行しおはならず、たた、圓該車䞡通行垯を通行しおいる堎合においお、埌方から路線バス等が接近しおきたずきは、その正垞な運行に支障を及がさないように、すみやかに圓該車䞡通行垯の倖に出なければならない。ただし、この法埋の他の芏定により通行すべきこずずされおいる道路の郚分が圓該車䞡通行垯であるずき、又は道路の状況その他の事情によりやむを埗ないずきは、この限りでない。  前条第䞀項本文の芏定は、前項の車䞡通行垯の盎近の右偎の車䞡通行垯又は道路の郚分を通行する自動車に぀いおは、適甚しない。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟二十条第䞀項第䞉号、同条第䞉項 軌道敷内の通行 第二十䞀条 車䞡トロリヌバスを陀く。以䞋この条及び次条第䞀項においお同じ。は、巊折し、右折し、暪断し、若しくは転回するため軌道敷を暪切る堎合又は危険防止のためやむを埗ない堎合を陀き、軌道敷内を通行しおはならない。  車䞡は、次の各号に掲げる堎合においおは、前項の芏定にかかわらず、軌道敷内を通行するこずができる。この堎合においお、車䞡は、路面電車の通行を劚げおはならない。 侀 圓該道路の巊偎郚分から軌道敷を陀いた郚分の幅員が圓該車䞡の通行のため十分なものでないずき。 二 圓該車䞡が、道路の損壊、道路工事その他の障害のため圓該道路の巊偎郚分から軌道敷を陀いた郚分を通行するこずができないずき。 侉 道路暙識等により軌道敷内を通行するこずができるこずずされおいる自動車が通行するずき。  軌道敷内を通行する車䞡は、埌方から路面電車が接近しおきたずきは、圓該路面電車の正垞な運行に支障を及がさないように、すみやかに軌道敷倖に出るか、又は圓該路面電車から必芁な距離を保぀ようにしなければならない。 眰則 第癟二十䞀条第䞀項第八号 第二節 速床 最高速床 第二十二条 車䞡は、道路暙識等によりその最高速床が指定されおいる道路においおはその最高速床を、その他の道路においおは政什で定める最高速床をこえる速床で進行しおはならない。  路面電車又はトロリヌバスは、軌道法倧正十幎法埋第䞃十六号第十四条同法第䞉十䞀条においお準甚する堎合を含む。第六十二条においお同じ。の芏定に基づく呜什で定める最高速床をこえない範囲内で道路暙識等によりその最高速床が指定されおいる道路においおはその最高速床を、その他の道路においおは圓該呜什で定める最高速床をこえる速床で進行しおはならない。 眰則 第癟十八条第䞀項第䞀号、同条第䞉項 最高速床違反行為に係る車䞡の䜿甚者に察する指瀺 第二十二条の二 車䞡の運転者が前条の芏定に違反する行為以䞋この条及び第䞃十五条の二第䞀項においお「最高速床違反行為」ずいう。を圓該車䞡の䜿甚者圓該車䞡の運転者であるものを陀く。以䞋この条においお同じ。の業務に関しおした堎合においお、圓該最高速床違反行為に係る車䞡の䜿甚者が圓該車䞡に぀き最高速床違反行為を防止するため必芁な運行の管理を行぀おいるず認められないずきは、圓該車䞡の䜿甚の本拠の䜍眮を管蜄する公安委員䌚は、圓該車䞡の䜿甚者に察し、最高速床違反行為ずなる運転が行われるこずのないよう運転者に指導し又は助蚀するこずその他最高速床違反行為を防止するため必芁な措眮をずるこずを指瀺するこずができる。  前項の芏定による指瀺に係る車䞡の䜿甚者が道路運送法の芏定による自動車運送事業者、貚物利甚運送事業法平成元幎法埋第八十二号の芏定による第二皮貚物利甚運送事業を経営する者又は軌道法の芏定による軌道経営者トロリヌバスを運行するものに限る。である堎合における圓該指瀺は、公安委員䌚が圓該事業を監督する行政庁ずあらかじめ協議しお定めたずころによ぀おしなければならない。 最䜎速床 第二十䞉条 自動車は、道路暙識等によりその最䜎速床が指定されおいる道路第䞃十五条の四に芏定する高速自動車囜道の本線車道を陀く。においおは、法什の芏定により速床を枛ずる堎合及び危険を防止するためやむを埗ない堎合を陀き、その最䜎速床に達しない速床で進行しおはならない。 急ブレヌキの犁止 第二十四条 車䞡等の運転者は、危険を防止するためやむを埗ない堎合を陀き、その車䞡等を急に停止させ、又はその速床を急激に枛ずるこずずなるような急ブレヌキをかけおはならない。 眰則 第癟十䞃条の二第䞀項第四号、第癟十䞃条の二の二第䞀項第八号ロ、第癟十九条第䞀項第䞉号 第䞉節 暪断等 道路倖に出る堎合の方法 第二十五条 車䞡は、道路倖に出るため巊折するずきは、あらかじめその前からできる限り道路の巊偎端に寄り、か぀、埐行しなければならない。  車䞡特定小型原動機付自転車等及びトロリヌバスを陀く。は、道路倖に出るため右折するずきは、あらかじめその前からできる限り道路の䞭倮圓該道路が䞀方通行ずな぀おいるずきは、圓該道路の右偎端に寄り、か぀、埐行しなければならない。  道路倖に出るため巊折又は右折をしようずする車䞡が、前二項の芏定により、それぞれ道路の巊偎端、䞭倮又は右偎端に寄ろうずしお手又は方向指瀺噚による合図をした堎合においおは、その埌方にある車䞡は、その速床又は方向を急に倉曎しなければならないこずずなる堎合を陀き、圓該合図をした車䞡の進路の倉曎を劚げおはならない。 眰則 第䞀項及び第二項に぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第八号 第䞉項に぀いおは第癟二十条第䞀項第二号 暪断等の犁止 第二十五条の二 車䞡は、歩行者又は他の車䞡等の正垞な亀通を劚害するおそれがあるずきは、道路倖の斜蚭若しくは堎所に出入するための巊折若しくは右折をし、暪断し、転回し、又は埌退しおはならない。  車䞡は、道路暙識等により暪断、転回又は埌退が犁止されおいる道路の郚分においおは、圓該犁止された行為をしおはならない。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十九条第䞀項第六号 第二項に぀いおは第癟二十条第䞀項第四号、同条第䞉項 第四節 远越し等 車間距離の保持 第二十六条 車䞡等は、同䞀の進路を進行しおいる他の車䞡等の盎埌を進行するずきは、その盎前の車䞡等が急に停止したずきにおいおもこれに远突するのを避けるこずができるため必芁な距離を、これから保たなければならない。 眰則 第癟十䞃条の二第䞀項第四号、第癟十䞃条の二の二第䞀項第八号ハ、第癟十九条第䞀項第四号、第癟二十条第䞀項第二号 進路の倉曎の犁止 第二十六条の二 車䞡は、みだりにその進路を倉曎しおはならない。  車䞡は、進路を倉曎した堎合にその倉曎した埌の進路ず同䞀の進路を埌方から進行しおくる車䞡等の速床又は方向を急に倉曎させるこずずなるおそれがあるずきは、進路を倉曎しおはならない。  車䞡は、車䞡通行垯を通行しおいる堎合においお、その車䞡通行垯が圓該車䞡通行垯を通行しおいる車䞡の進路の倉曎の犁止を衚瀺する道路暙瀺によ぀お区画されおいるずきは、次に掲げる堎合を陀き、その道路暙瀺をこえお進路を倉曎しおはならない。 侀 第四十条の芏定により道路の巊偎若しくは右偎に寄るずき、又は道路の損壊、道路工事その他の障害のためその通行しおいる車䞡通行垯を通行するこずができないずき。 二 第四十条の芏定に埓うため、又は道路の損壊、道路工事その他の障害のため、通行するこずができなか぀た車䞡通行垯を通行の区分に関する芏定に埓぀お通行しようずするずき。 眰則 第二項に぀いおは第癟十䞃条の二第䞀項第四号、第癟十䞃条の二の二第䞀項第八号ニ、第癟二十条第䞀項第二号 第䞉項に぀いおは第癟二十条第䞀項第䞉号、同条第䞉項 他の車䞡に远い぀かれた車䞡の矩務 第二十䞃条 車䞡道路運送法第九条第䞀項に芏定する䞀般乗合旅客自動車運送事業者による同法第五条第䞀項第䞉号に芏定する路線定期運行又は同法第䞉条第二号に掲げる特定旅客自動車運送事業の甚に䟛する自動車以䞋「乗合自動車」ずいう。及びトロリヌバスを陀く。は、第二十二条第䞀項の芏定に基づく政什で定める最高速床以䞋この条においお「最高速床」ずいう。が高い車䞡に远い぀かれたずきは、その远い぀いた車䞡が圓該車䞡の远越しを終わるたで速床を増しおはならない。最高速床が同じであるか又は䜎い車䞡に远い぀かれ、か぀、その远い぀いた車䞡の速床よりもおそい速床で匕き続き進行しようずするずきも、同様ずする。  車䞡乗合自動車及びトロリヌバスを陀く。は、車䞡通行垯の蚭けられた道路を通行する堎合を陀き、最高速床が高い車䞡に远い぀かれ、か぀、道路の䞭倮圓該道路が䞀方通行ずな぀おいるずきは、圓該道路の右偎端。以䞋この項においお同じ。ずの間にその远い぀いた車䞡が通行するのに十分な䜙地がない堎合においおは、第十八条第䞀項の芏定にかかわらず、できる限り道路の巊偎端に寄぀おこれに進路を譲らなければならない。最高速床が同じであるか又は䜎い車䞡に远い぀かれ、か぀、道路の䞭倮ずの間にその远い぀いた車䞡が通行するのに十分な䜙地がない堎合においお、その远い぀いた車䞡の速床よりもおそい速床で匕き続き進行しようずするずきも、同様ずする。 眰則 第癟二十条第䞀項第二号 远越しの方法 第二十八条 車䞡は、他の車䞡を远い越そうずするずきは、その远い越されようずする車䞡以䞋この節においお「前車」ずいう。の右偎を通行しなければならない。  車䞡は、他の車䞡を远い越そうずする堎合においお、前車が第二十五条第二項又は第䞉十四条第二項若しくは第四項の芏定により道路の䞭倮又は右偎端に寄぀お通行しおいるずきは、前項の芏定にかかわらず、その巊偎を通行しなければならない。  車䞡は、路面電車を远い越そうずするずきは、圓該車䞡が远い぀いた路面電車の巊偎を通行しなければならない。ただし、軌道が道路の巊偎端に寄぀お蚭けられおいるずきは、この限りでない。  前䞉項の堎合においおは、远越しをしようずする車䞡次条においお「埌車」ずいう。は、反察の方向又は埌方からの亀通及び前車又は路面電車の前方の亀通にも十分に泚意し、か぀、前車又は路面電車の速床及び進路䞊びに道路の状況に応じお、できる限り安党な速床ず方法で進行しなければならない。 眰則 第䞀項及び第四項に぀いおは第癟十䞃条の二第䞀項第四号、第癟十䞃条の二の二第䞀項第八号ホ、第癟十九条第䞀項第六号 第二項及び第䞉項に぀いおは第癟十九条第䞀項第六号 远越しを犁止する堎合 第二十九条 埌車は、前車が他の自動車又はトロリヌバスを远い越そうずしおいるずきは、远越しを始めおはならない。 眰則 第癟十九条第䞀項第六号 远越しを犁止する堎所 第䞉十条 車䞡は、道路暙識等により远越しが犁止されおいる道路の郚分及び次に掲げるその他の道路の郚分においおは、他の車䞡特定小型原動機付自転車等を陀く。を远い越すため、進路を倉曎し、又は前車の偎方を通過しおはならない。 侀 道路の曲がり角付近、䞊り坂の頂䞊付近又は募配の急な䞋り坂 二 トンネル車䞡通行垯の蚭けられた道路以倖の道路の郚分に限る。 侉 亀差点圓該車䞡が第䞉十六条第二項に芏定する優先道路を通行しおいる堎合における圓該優先道路にある亀差点を陀く。、螏切、暪断歩道又は自転車暪断垯及びこれらの手前の偎端から前に䞉十メヌトル以内の郚分 眰則 第癟十九条第䞀項第五号、同条第䞉項 停車䞭の路面電車がある堎合の停止又は埐行 第䞉十䞀条 車䞡は、乗客の乗降のため停車䞭の路面電車に远い぀いたずきは、圓該路面電車の乗客が乗降を終わり、又は圓該路面電車から降りた者で圓該車䞡の前方においお圓該路面電車の巊偎を暪断し、若しくは暪断しようずしおいるものがいなくなるたで、圓該路面電車の埌方で停止しなければならない。ただし、路面電車に乗降する者の安党を図るため蚭けられた安党地垯があるずき、又は圓該路面電車に乗降する者がいない堎合においお圓該路面電車の巊偎に圓該路面電車から䞀・五メヌトル以䞊の間隔を保぀こずができるずきは、埐行しお圓該路面電車の巊偎を通過するこずができる。 眰則 第癟十九条第䞀項第六号 乗合自動車の発進の保護 第䞉十䞀条の二 停留所においお乗客の乗降のため停車しおいた乗合自動車が発進するため進路を倉曎しようずしお手又は方向指瀺噚により合図をした堎合においおは、その埌方にある車䞡は、その速床又は方向を急に倉曎しなければならないこずずなる堎合を陀き、圓該合図をした乗合自動車の進路の倉曎を劚げおはならない。 眰則 第癟二十条第䞀項第二号 割蟌み等の犁止 第䞉十二条 車䞡は、法什の芏定若しくは譊察官の呜什により、又は危険を防止するため、停止し、若しくは停止しようずしお埐行しおいる車䞡等又はこれらに続いお停止し、若しくは埐行しおいる車䞡等に远い぀いたずきは、その前方にある車䞡等の偎方を通過しお圓該車䞡等の前方に割り蟌み、又はその前方を暪切぀おはならない。 眰則 第癟二十条第䞀項第二号 第五節 螏切の通過 螏切の通過 第䞉十䞉条 車䞡等は、螏切を通過しようずするずきは、螏切の盎前道路暙識等による停止線が蚭けられおいるずきは、その停止線の盎前。以䞋この項においお同じ。で停止し、か぀、安党であるこずを確認した埌でなければ進行しおはならない。ただし、信号機の衚瀺する信号に埓うずきは、螏切の盎前で停止しないで進行するこずができる。  車䞡等は、螏切を通過しようずする堎合においお、螏切の遮断機が閉じようずし、若しくは閉じおいる間又は螏切の譊報機が譊報しおいる間は、圓該螏切に入぀おはならない。  車䞡等の運転者は、故障その他の理由により螏切においお圓該車䞡等を運転するこずができなくな぀たずきは、盎ちに非垞信号を行う等螏切に故障その他の理由により停止しおいる車䞡等があるこずを鉄道若しくは軌道の係員又は譊察官に知らせるための措眮を講ずるずずもに、圓該車䞡等を螏切以倖の堎所に移動するため必芁な措眮を講じなければならない。 眰則 第䞀項及び第二項に぀いおは第癟十九条第䞀項第五号、同条第䞉項 第六節 亀差点における通行方法等 巊折又は右折 第䞉十四条 車䞡は、巊折するずきは、あらかじめその前からできる限り道路の巊偎端に寄り、か぀、できる限り道路の巊偎端に沿぀お道路暙識等により通行すべき郚分が指定されおいるずきは、その指定された郚分を通行しお埐行しなければならない。  自動車、䞀般原動機付自転車又はトロリヌバスは、右折するずきは、あらかじめその前からできる限り道路の䞭倮に寄り、か぀、亀差点の䞭心の盎近の内偎道路暙識等により通行すべき郚分が指定されおいるずきは、その指定された郚分を埐行しなければならない。  特定小型原動機付自転車等は、右折するずきは、あらかじめその前からできる限り道路の巊偎端に寄り、か぀、亀差点の偎端に沿぀お埐行しなければならない。  自動車、䞀般原動機付自転車又はトロリヌバスは、䞀方通行ずな぀おいる道路においお右折するずきは、第二項の芏定にかかわらず、あらかじめその前からできる限り道路の右偎端に寄り、か぀、亀差点の䞭心の内偎道路暙識等により通行すべき郚分が指定されおいるずきは、その指定された郚分を埐行しなければならない。  䞀般原動機付自転車は、第二項及び前項の芏定にかかわらず、道路暙識等により亀通敎理の行われおいる亀差点における䞀般原動機付自転車の右折に぀き亀差点の偎端に沿぀お通行すべきこずが指定されおいる道路及び道路の巊偎郚分䞀方通行ずな぀おいる道路にあ぀おは、道路に車䞡通行垯が䞉以䞊蚭けられおいるその他の道路以䞋この項においお「倚通行垯道路」ずいう。においお右折するずき亀通敎理の行われおいる亀差点においお右折する堎合に限る。は、あらかじめその前からできる限り道路の巊偎端に寄り、か぀、亀差点の偎端に沿぀お埐行しなければならない。ただし、倚通行垯道路においお、亀通敎理の行われおいる亀差点における䞀般原動機付自転車の右折に぀きあらかじめ道路の䞭倮又は右偎端に寄るべきこずが道路暙識等により指定されおいるずきは、この限りでない。  巊折又は右折しようずする車䞡が、前各項の芏定により、それぞれ道路の巊偎端、䞭倮又は右偎端に寄ろうずしお手又は方向指瀺噚による合図をした堎合においおは、その埌方にある車䞡は、その速床又は方向を急に倉曎しなければならないこずずなる堎合を陀き、圓該合図をした車䞡の進路の倉曎を劚げおはならない。 眰則 第䞀項から第五項たでに぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第八号 第六項に぀いおは第癟二十条第䞀項第二号 指定通行区分 第䞉十五条 車䞡特定小型原動機付自転車等及び右折に぀き䞀般原動機付自転車が前条第五項本文の芏定によるこずずされる亀差点においお巊折又は右折をする䞀般原動機付自転車を陀く。は、車䞡通行垯の蚭けられた道路においお、道路暙識等により亀差点で進行する方向に関する通行の区分が指定されおいるずきは、同条第䞀項、第二項及び第四項の芏定にかかわらず、圓該通行の区分に埓い圓該車䞡通行垯を通行しなければならない。ただし、第四十条の芏定に埓うため、又は道路の損壊、道路工事その他の障害のためやむを埗ないずきは、この限りでない。  前条第六項の芏定は、車䞡が前項の通行の区分に埓い通行するため進路を倉曎しようずしお手又は方向指瀺噚による合図をした堎合に぀いお準甚する。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟二十条第䞀項第䞉号、同条第䞉項 第二項に぀いおは第癟二十条第䞀項第二号 環状亀差点における巊折等 第䞉十五条の二 車䞡は、環状亀差点においお巊折し、又は右折するずきは、第䞉十四条第䞀項から第五項たでの芏定にかかわらず、あらかじめその前からできる限り道路の巊偎端に寄り、か぀、できる限り環状亀差点の偎端に沿぀お道路暙識等により通行すべき郚分が指定されおいるずきは、その指定された郚分を通行しお埐行しなければならない。  車䞡は、環状亀差点においお盎進し、又は転回するずきは、あらかじめその前からできる限り道路の巊偎端に寄り、か぀、できる限り環状亀差点の偎端に沿぀お道路暙識等により通行すべき郚分が指定されおいるずきは、その指定された郚分を通行しお埐行しなければならない。 眰則 第癟二十䞀条第䞀項第八号 亀差点における他の車䞡等ずの関係等 第䞉十六条 車䞡等は、亀通敎理の行なわれおいない亀差点においおは、次項の芏定が適甚される堎合を陀き、次の各号に掲げる区分に埓い、圓該各号に掲げる車䞡等の進行劚害をしおはならない。 侀 車䞡である堎合 その通行しおいる道路ず亀差する道路以䞋「亀差道路」ずいう。を巊方から進行しおくる車䞡及び亀差道路を通行する路面電車 二 路面電車である堎合 亀差道路を巊方から進行しおくる路面電車  車䞡等は、亀通敎理の行なわれおいない亀差点においおは、その通行しおいる道路が優先道路道路暙識等により優先道路ずしお指定されおいるもの及び圓該亀差点においお圓該道路における車䞡の通行を芏制する道路暙識等による䞭倮線又は車䞡通行垯が蚭けられおいる道路をいう。以䞋同じ。である堎合を陀き、亀差道路が優先道路であるずき、又はその通行しおいる道路の幅員よりも亀差道路の幅員が明らかに広いものであるずきは、圓該亀差道路を通行する車䞡等の進行劚害をしおはならない。  車䞡等優先道路を通行しおいる車䞡等を陀く。は、亀通敎理の行なわれおいない亀差点に入ろうずする堎合においお、亀差道路が優先道路であるずき、又はその通行しおいる道路の幅員よりも亀差道路の幅員が明らかに広いものであるずきは、埐行しなければならない。  車䞡等は、亀差点に入ろうずし、及び亀差点内を通行するずきは、圓該亀差点の状況に応じ、亀差道路を通行する車䞡等、反察方向から進行しおきお右折する車䞡等及び圓該亀差点又はその盎近で道路を暪断する歩行者に特に泚意し、か぀、できる限り安党な速床ず方法で進行しなければならない。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟二十条第䞀項第二号 第二項から第四項たでに぀いおは第癟十九条第䞀項第六号 第䞉十䞃条 車䞡等は、亀差点で右折する堎合においお、圓該亀差点においお盎進し、又は巊折しようずする車䞡等があるずきは、圓該車䞡等の進行劚害をしおはならない。 眰則 第癟二十条第䞀項第二号 環状亀差点における他の車䞡等ずの関係等 第䞉十䞃条の二 車䞡等は、環状亀差点においおは、第䞉十六条第䞀項及び第二項䞊びに前条の芏定にかかわらず、圓該環状亀差点内を通行する車䞡等の進行劚害をしおはならない。  車䞡等は、環状亀差点に入ろうずするずきは、第䞉十六条第䞉項の芏定にかかわらず、埐行しなければならない。  車䞡等は、環状亀差点に入ろうずし、及び環状亀差点内を通行するずきは、第䞉十六条第四項の芏定にかかわらず、圓該環状亀差点の状況に応じ、圓該環状亀差点に入ろうずする車䞡等、圓該環状亀差点内を通行する車䞡等及び圓該環状亀差点又はその盎近で道路を暪断する歩行者に特に泚意し、か぀、できる限り安党な速床ず方法で進行しなければならない。 眰則 第癟十九条第䞀項第六号 第六節の二 暪断歩行者等の保護のための通行方法 暪断歩道等における歩行者等の優先 第䞉十八条 車䞡等は、暪断歩道又は自転車暪断垯以䞋この条においお「暪断歩道等」ずいう。に接近する堎合には、圓該暪断歩道等を通過する際に圓該暪断歩道等によりその進路の前方を暪断しようずする歩行者又は自転車以䞋この条においお「歩行者等」ずいう。がないこずが明らかな堎合を陀き、圓該暪断歩道等の盎前道路暙識等による停止線が蚭けられおいるずきは、その停止線の盎前。以䞋この項においお同じ。で停止するこずができるような速床で進行しなければならない。この堎合においお、暪断歩道等によりその進路の前方を暪断し、又は暪断しようずする歩行者等があるずきは、圓該暪断歩道等の盎前で䞀時停止し、か぀、その通行を劚げないようにしなければならない。  車䞡等は、暪断歩道等圓該車䞡等が通過する際に信号機の衚瀺する信号又は譊察官等の手信号等により圓該暪断歩道等による歩行者等の暪断が犁止されおいるものを陀く。次項においお同じ。又はその手前の盎前で停止しおいる車䞡等がある堎合においお、圓該停止しおいる車䞡等の偎方を通過しおその前方に出ようずするずきは、その前方に出る前に䞀時停止しなければならない。  車䞡等は、暪断歩道等及びその手前の偎端から前に䞉十メヌトル以内の道路の郚分においおは、第䞉十条第䞉号の芏定に該圓する堎合のほか、その前方を進行しおいる他の車䞡等特定小型原動機付自転車等を陀く。の偎方を通過しおその前方に出おはならない。 眰則 第癟十九条第䞀項第五号、同条第䞉項 暪断歩道のない亀差点における歩行者の優先 第䞉十八条の二 車䞡等は、亀差点又はその盎近で暪断歩道の蚭けられおいない堎所においお歩行者が道路を暪断しおいるずきは、その歩行者の通行を劚げおはならない。 眰則 第癟十九条第䞀項第六号 第䞃節 緊急自動車等 緊急自動車の通行区分等 第䞉十九条 緊急自動車消防甚自動車、救急甚自動車その他の政什で定める自動車で、圓該緊急甚務のため、政什で定めるずころにより、運転䞭のものをいう。以䞋同じ。は、第十䞃条第五項に芏定する堎合のほか、远越しをするためその他やむを埗ない必芁があるずきは、同条第四項の芏定にかかわらず、道路の右偎郚分にその党郚又は䞀郚をはみ出しお通行するこずができる。  緊急自動車は、法什の芏定により停止しなければならない堎合においおも、停止するこずを芁しない。この堎合においおは、他の亀通に泚意しお埐行しなければならない。 緊急自動車の優先 第四十条 亀差点又はその附近においお、緊急自動車が接近しおきたずきは、路面電車は亀差点を避けお、車䞡緊急自動車を陀く。以䞋この条においお同じ。は亀差点を避け、か぀、道路の巊偎䞀方通行ずな぀おいる道路においおその巊偎に寄るこずが緊急自動車の通行を劚げるこずずなる堎合にあ぀おは、道路の右偎。次項においお同じ。に寄぀お䞀時停止しなければならない。  前項以倖の堎所においお、緊急自動車が接近しおきたずきは、車䞡は、道路の巊偎に寄぀お、これに進路を譲らなければならない。 眰則 第癟二十条第䞀項第二号 緊急自動車等の特䟋 第四十䞀条 緊急自動車に぀いおは、第八条第䞀項、第十䞃条第六項、第十八条、第二十条第䞀項及び第二項、第二十条の二、第二十五条第䞀項及び第二項、第二十五条の二第二項、第二十六条の二第䞉項、第二十九条、第䞉十条、第䞉十四条第䞀項、第二項及び第四項、第䞉十五条第䞀項䞊びに第䞉十八条第䞀項前段及び第䞉項の芏定は、適甚しない。  前項に芏定するもののほか、第二十二条の芏定に違反する車䞡等を取り締たる堎合における緊急自動車に぀いおは、同条の芏定は、適甚しない。  も぀ぱら亀通の取締りに埓事する自動車で内閣府什で定めるものに぀いおは、第十八条第䞀項、第二十条第䞀項及び第二項、第二十条の二䞊びに第二十五条の二第二項の芏定は、適甚しない。  政什で定めるずころにより道路の維持、修繕等のための䜜業に埓事しおいる堎合における道路維持䜜業甚自動車専ら道路の維持、修繕等のために䜿甚する自動車で政什で定めるものをいう。以䞋第䞃十五条の九においお同じ。に぀いおは、第十䞃条第四項及び第六項、第十八条第䞀項、第二十条第䞀項及び第二項、第二十条の二、第二十䞉条䞊びに第二十五条の二第二項の芏定は、適甚しない。 消防甚車䞡の優先等 第四十䞀条の二 亀差点又はその付近においお、消防甚車䞡消防甚自動車以倖の消防の甚に䟛する車䞡で、消防甚務のため、政什で定めるずころにより、運転䞭のものをいう。以䞋この条及び第䞃十五条の二十二第二項においお同じ。が接近しおきたずきは、車䞡等車䞡にあ぀おは、緊急自動車及び消防甚車䞡を陀く。は、亀差点を避けお䞀時停止しなければならない。  前項以倖の堎所においお、消防甚車䞡が接近しおきたずきは、車䞡緊急自動車及び消防甚車䞡を陀く。は、圓該消防甚車䞡の通行を劚げおはならない。  第䞉十九条の芏定は、消防甚車䞡に぀いお準甚する。  消防甚車䞡に぀いおは、第八条第䞀項、第十䞃条第六項、第十八条、第二十条第䞀項及び第二項、第二十五条第䞀項及び第二項、第二十五条の二第二項、第二十六条の二第䞉項、第二十九条、第䞉十条、第䞉十四条第䞀項から第五項たで、第䞉十五条第䞀項、第䞉十八条第䞀項前段及び第䞉項、第四十条第䞀項、第六十䞉条の六䞊びに第六十䞉条の䞃の芏定は、適甚しない。 眰則 第䞀項及び第二項に぀いおは第癟二十条第䞀項第二号 第八節 埐行及び䞀時停止 埐行すべき堎所 第四十二条 車䞡等は、道路暙識等により埐行すべきこずが指定されおいる道路の郚分を通行する堎合及び次に掲げるその他の堎合においおは、埐行しなければならない。 侀 巊右の芋ずおしがきかない亀差点に入ろうずし、又は亀差点内で巊右の芋ずおしがきかない郚分を通行しようずするずき圓該亀差点においお亀通敎理が行なわれおいる堎合及び優先道路を通行しおいる堎合を陀く。。 二 道路のたがりかど附近、䞊り坂の頂䞊附近又は募配の急な䞋り坂を通行するずき。 眰則 第癟十九条第䞀項第五号、同条第䞉項 指定堎所における䞀時停止 第四十䞉条 車䞡等は、亀通敎理が行なわれおいない亀差点又はその手前の盎近においお、道路暙識等により䞀時停止すべきこずが指定されおいるずきは、道路暙識等による停止線の盎前道路暙識等による停止線が蚭けられおいない堎合にあ぀おは、亀差点の盎前で䞀時停止しなければならない。この堎合においお、圓該車䞡等は、第䞉十六条第二項の芏定に該圓する堎合のほか、亀差道路を通行する車䞡等の進行劚害をしおはならない。 眰則 第癟十九条第䞀項第五号、同条第䞉項 第九節 停車及び駐車 停車及び駐車を犁止する堎所 第四十四条 車䞡は、道路暙識等により停車及び駐車が犁止されおいる道路の郚分及び次に掲げるその他の道路の郚分においおは、法什の芏定若しくは譊察官の呜什により、又は危険を防止するため䞀時停止する堎合のほか、停車し、又は駐車しおはならない。 侀 亀差点、暪断歩道、自転車暪断垯、螏切、軌道敷内、坂の頂䞊付近、募配の急な坂又はトンネル 二 亀差点の偎端又は道路の曲がり角から五メヌトル以内の郚分 侉 暪断歩道又は自転車暪断垯の前埌の偎端からそれぞれ前埌に五メヌトル以内の郚分 四 安党地垯が蚭けられおいる道路の圓該安党地垯の巊偎の郚分及び圓該郚分の前埌の偎端からそれぞれ前埌に十メヌトル以内の郚分 五 乗合自動車の停留所又はトロリヌバス若しくは路面電車の停留堎を衚瀺する暙瀺柱又は暙瀺板が蚭けられおいる䜍眮から十メヌトル以内の郚分圓該停留所又は停留堎に係る運行系統に属する乗合自動車、トロリヌバス又は路面電車の運行時間䞭に限る。 六 螏切の前埌の偎端からそれぞれ前埌に十メヌトル以内の郚分  前項の芏定は、次に掲げる堎合には、適甚しない。 侀 乗合自動車又はトロリヌバスが、その属する運行系統に係る停留所又は停留堎においお、乗客の乗降のため停車するずき、又は運行時間を調敎するため駐車するずき。 二 旅客の運送の甚に䟛する自動車乗合自動車を陀く。第四十九条の䞉第䞀項においお同じ。が、乗合自動車の停留所又はトロリヌバス若しくは路面電車の停留堎においお、乗客の乗降のため停車するずき、又は運行時間を調敎するため駐車するずき圓該停留所又は停留堎における停車又は駐車であ぀お、地域䜏民の生掻に必芁な旅客茞送を確保するために有甚であり、か぀、道路又は亀通の状況により支障がないこずに぀いお、内閣府什で定めるずころにより、道路運送法第九条第䞀項に芏定する䞀般乗合旅客自動車運送事業者、公安委員䌚その他の圓該停車又は駐車に関係のある者ずしお内閣府什で定める者が合意し、その旚を公安委員䌚が公瀺したものをする堎合に限る。。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十九条の二の四第䞀項第䞀号、同条第䞉項、第癟十九条の䞉第䞀項第䞀号、同条第䞉項 駐車を犁止する堎所 第四十五条 車䞡は、道路暙識等により駐車が犁止されおいる道路の郚分及び次に掲げるその他の道路の郚分においおは、駐車しおはならない。ただし、公安委員䌚の定めるずころにより譊察眲長の蚱可を受けたずきは、この限りでない。 侀 人の乗降、貚物の積卞し、駐車又は自動車の栌玍若しくは修理のため道路倖に蚭けられた斜蚭又は堎所の道路に接する自動車甚の出入口から䞉メヌトル以内の郚分 二 道路工事が行なわれおいる堎合における圓該工事区域の偎端から五メヌトル以内の郚分 侉 消防甚機械噚具の眮堎若しくは消防甚防火氎槜の偎端又はこれらの道路に接する出入口から五メヌトル以内の郚分 四 消火栓、指定消防氎利の暙識が蚭けられおいる䜍眮又は消防甚防火氎槜の吞氎口若しくは吞管投入孔から五メヌトル以内の郚分 五 火灜報知機から䞀メヌトル以内の郚分  車䞡は、第四十䞃条第二項又は第䞉項の芏定により駐車する堎合に圓該車䞡の右偎の道路䞊に䞉・五メヌトル道路暙識等により距離が指定されおいるずきは、その距離以䞊の䜙地がないこずずなる堎所においおは、駐車しおはならない。ただし、貚物の積卞しを行なう堎合で運転者がその車䞡を離れないずき、若しくは運転者がその車䞡を離れたが盎ちに運転に埓事するこずができる状態にあるずき、又は傷病者の救護のためやむを埗ないずきは、この限りでない。  公安委員䌚が亀通がひんぱんでないず認めお指定した区域においおは、前項本文の芏定は、適甚しない。 眰則 第䞀項及び第二項に぀いおは第癟十九条の二の四第䞀項第䞀号、同条第䞉項、第癟十九条の䞉第䞀項第䞀号、同条第䞉項 高霢運転者等暙章自動車の停車又は駐車の特䟋 第四十五条の二 次の各号のいずれかに該圓する者以䞋この項及び次項においお「高霢運転者等」ずいう。が運転する普通自動車圓該高霢運転者等が内閣府什で定めるずころによりその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に届出をしたものに限る。であ぀お、圓該高霢運転者等が同項の芏定により亀付を受けた高霢運転者等暙章をその停車又は駐車をしおいる間前面の芋やすい箇所に掲瀺したもの以䞋「高霢運転者等暙章自動車」ずいう。は、第四十四条第䞀項の芏定による停車及び駐車を犁止する道路の郚分又は前条第䞀項の芏定による駐車を犁止する道路の郚分の党郚又は䞀郚に぀いお、道路暙識等により停車又は駐車をするこずができるこずずされおいるずきは、これらの芏定にかかわらず、停車し、又は駐車するこずができる。 侀 第䞃十䞀条の五第䞉項に芏定する普通自動車察応免蚱以䞋この条においお単に「普通自動車察応免蚱」ずいう。を受けた者で䞃十歳以䞊のもの 二 第䞃十䞀条の六第二項又は第䞉項に芏定する者 侉 前二号に掲げるもののほか、普通自動車察応免蚱を受けた者で、劊嚠その他の事由により身䜓の機胜に制限があるこずからその者の運転する普通自動車が停車又は駐車をするこずができる堎所に぀いお特に配慮する必芁があるものずしお政什で定めるもの  公安委員䌚は、高霢運転者等に察し、その申請により、その者が前項の届出に係る普通自動車の運転をする高霢運転者等であるこずを瀺す高霢運転者等暙章を亀付するものずする。  高霢運転者等暙章の亀付を受けた者は、圓該高霢運転者等暙章を亡倱し、滅倱し、汚損し、又は砎損したずきは、その者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に高霢運転者等暙章の再亀付を申請するこずができる。  高霢運転者等暙章の亀付を受けた者は、普通自動車察応免蚱が取り消され、又は倱効したずき、第䞀項第䞉号に芏定する事由がなくな぀たずきその他内閣府什で定める事由が生じたずきは、速やかに、圓該高霢運転者等暙章をその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に返玍しなければならない。  前䞉項に定めるもののほか、高霢運転者等暙章に぀いお必芁な事項は、内閣府什で定める。 眰則 第四項に぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第十号 停車又は駐車を犁止する堎所の特䟋 第四十六条 前条第䞀項に芏定するもののほか、車䞡は、第四十四条第䞀項又は第四十五条第䞀項の芏定による停車及び駐車を犁止する道路の郚分又は駐車を犁止する道路の郚分の䞀郚に぀いお、道路暙識等により停車又は駐車をするこずができるこずずされおいるずきは、これらの芏定にかかわらず、停車し、又は駐車するこずができる。 停車又は駐車の方法 第四十䞃条 車䞡は、人の乗降又は貚物の積卞しのため停車するずきは、できる限り道路の巊偎端に沿い、か぀、他の亀通の劚害ずならないようにしなければならない。  車䞡は、駐車するずきは、道路の巊偎端に沿い、か぀、他の亀通の劚害ずならないようにしなければならない。  車䞡は、車道の巊偎端に接しお路偎垯圓該路偎垯における停車及び駐車を犁止するこずを衚瀺する道路暙瀺によ぀お区画されたもの及び政什で定めるものを陀く。が蚭けられおいる堎所においお、停車し、又は駐車するずきは、前二項の芏定にかかわらず、政什で定めるずころにより、圓該路偎垯に入り、か぀、他の亀通の劚害ずならないようにしなければならない。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十九条の䞉第䞀項第四号 第二項及び第䞉項に぀いおは第癟十九条の二の四第䞀項第二号、第癟十九条の䞉第䞀項第四号 停車又は駐車の方法の特䟋 第四十八条 車䞡は、道路暙識等により停車又は駐車の方法が指定されおいるずきは、前条の芏定にかかわらず、圓該方法によ぀お停車し、又は駐車しなければならない。 眰則 第癟十九条の二の四第䞀項第䞀号、同条第䞉項、第癟十九条の䞉第䞀項第䞀号、同条第䞉項 時間制限駐車区間 第四十九条 公安委員䌚は、時間を限぀お同䞀の車䞡が匕き続き駐車するこずができる道路の区間であるこずが道路暙識等により指定されおいる道路の区間以䞋「時間制限駐車区間」ずいう。に぀いお、圓該時間制限駐車区間における駐車の適正を確保するため、パヌキング・メヌタヌ内閣府什で定める機胜を有するものに限る。以䞋同じ。又はパヌキング・チケット内閣府什で定める様匏の暙章であ぀お、発絊を受けた時刻その他内閣府什で定める事項を衚瀺するものをいう。以䞋同じ。を発絊するための蚭備で内閣府什で定める機胜を有するもの以䞋「パヌキング・チケット発絊蚭備」ずいう。を蚭眮し、及び管理するものずする。  前項に定めるもののほか、公安委員䌚は、時間制限駐車区間においお駐車しようずする車䞡の運転者に察する情報の提䟛、時間制限駐車区間においお駐車する車䞡の敎理その他時間制限駐車区間における駐車の適正を確保するために必芁な措眮を講じなければならない。  公安委員䌚は、第䞀項のパヌキング・メヌタヌ及びパヌキング・チケット発絊蚭備の管理に関する事務䞊びに前項に芏定する措眮に関する事務の党郚又は䞀郚を内閣府什で定める者に委蚗するこずができる。 高霢運転者等専甚時間制限駐車区間 第四十九条の二 公安委員䌚は、時間制限駐車区間を、時間を限぀お同䞀の高霢運転者等暙章自動車に限り匕き続き駐車するこずができる道路の区間ずしお指定するこずができる。この堎合においお、公安委員䌚は、前条第䞀項の道路暙識等にその旚を衚瀺するものずする。 時間制限駐車区間における駐車の方法等 第四十九条の䞉 時間制限駐車区間における車䞡の駐車第四十四条第二項各号に掲げる堎合における圓該乗合自動車若しくはトロリヌバス又は圓該旅客の運送の甚に䟛する自動車の駐車を陀く。次条においお同じ。に぀いおは、第四十四条から第四十八条たでの芏定にかかわらず、この条から第四十九条の五たでに定めるずころによる。  車䞡前条の芏定により指定された道路の区間次条においお「高霢運転者等専甚時間制限駐車区間」ずいう。にあ぀おは、高霢運転者等暙章自動車に限る。以䞋この条、第四十九条の六及び第癟十九条の䞉第䞀項第二号においお同じ。は、時間制限駐車区間においおは、圓該駐車に぀き第四十九条第䞀項のパヌキング・メヌタヌが車䞡を感知した時又は同項のパヌキング・チケット発絊蚭備によりパヌキング・チケットの発絊を受けた時から、それぞれ道路暙識等により衚瀺されおいる時間を超えお匕き続き駐車しおはならない。  車䞡は、時間制限駐車区間においおは、駐車に぀き道路暙識等により指定されおいる道路の郚分及び方法でなければ、駐車しおはならない。  車䞡の運転者は、時間制限駐車区間においお車䞡を駐車したずきは、政什で定めるずころにより、第四十九条第䞀項のパヌキング・メヌタヌを盎ちに䜜動させ、又は同項のパヌキング・チケット発絊蚭備によりパヌキング・チケットの発絊を盎ちに受けお、これを圓該車䞡が駐車しおいる間圓該パヌキング・チケットの発絊を受けた時から道路暙識等により衚瀺されおいる時間を経過する時たでの間に限る。、圓該車䞡の前面の芋やすい箇所に掲瀺しなければならない。 眰則 第二項に぀いおは第癟十九条の䞉第䞀項第䞀号、同条第䞉項 第䞉項に぀いおは第癟十九条の二の四第䞀項第䞀号、同条第䞉項、第癟十九条の䞉第䞀項第䞀号、同条第䞉項 第四項に぀いおは第癟十九条の䞉第䞀項第䞉号、同条第䞉項 高霢運転者等専甚時間制限駐車区間における駐車の犁止 第四十九条の四 高霢運転者等専甚時間制限駐車区間においおは、高霢運転者等暙章自動車以倖の車䞡は、駐車をしおはならない。 眰則 第癟十九条の二の四第䞀項第䞀号、同条第䞉項、第癟十九条の䞉第䞀項第䞀号、同条第䞉項 時間制限駐車区間における駐車の特䟋 第四十九条の五 譊察眲長が公安委員䌚の定めるずころにより時間制限駐車区間における車䞡の駐車に぀き駐車するこずができる堎所及び駐車の方法䞊びに駐車を開始するこずができる時刻及び駐車を終了すべき時刻を指定しお蚱可をした堎合においお、圓該蚱可に係る車䞡が、指定された堎所及び方法で、指定された駐車を開始するこずができる時刻から駐車を終了すべき時刻たでの間においお駐車を開始したずきは、圓該車䞡及びその運転者に぀いおは、前二条第四十九条の䞉第䞀項を陀く。の芏定は、適甚しない。この堎合においお、圓該車䞡は、圓該指定された駐車を終了すべき時刻を過ぎお匕き続き駐車しおはならない。 眰則 埌段に぀いおは第癟十九条の䞉第䞀項第䞀号、同条第䞉項 時間制限駐車区間における停車の特䟋 第四十九条の六 車䞡は、第四十九条の䞉第䞉項の道路暙識等により車䞡が駐車するこずができる道路の郚分ずしお指定されおいる時間制限駐車区間の第四十四条第䞀項各号に掲げる道路の郚分においおは、同項の芏定にかかわらず、停車するこずができる。 時間制限駐車区間の路䞊駐車堎に関する特䟋 第四十九条の䞃 時間制限駐車区間に駐車堎法昭和䞉十二幎法埋第癟六号第五条第䞀項の芏定により同法第二条第䞀号に芏定する路䞊駐車堎以䞋この条及び第癟十条の二においお「路䞊駐車堎」ずいう。が蚭眮されおいる堎合における圓該路䞊駐車堎に係る道路の郚分に぀いおは、第四十九条の芏定は適甚しない。  時間制限駐車区間に蚭眮されおいる路䞊駐車堎に係る道路の郚分のうち、駐車堎法第六条第䞀項に芏定する路䞊駐車堎管理者によりパヌキング・メヌタヌ又はパヌキング・チケット発絊蚭備が蚭眮されおいるものに぀いおは、圓該パヌキング・メヌタヌ又はパヌキング・チケット発絊蚭備を第四十九条第䞀項のパヌキング・メヌタヌ又はパヌキング・チケット発絊蚭備ずみなしお、第四十九条の䞉の芏定を適甚する。  時間制限駐車区間に蚭眮されおいる路䞊駐車堎に係る道路の郚分のうち、パヌキング・メヌタヌ又はパヌキング・チケット発絊蚭備が蚭眮されおいないものに぀いおは、第四十九条の䞉から第四十九条の五たでの芏定は適甚しない。 亀差点等ぞの進入犁止 第五十条 亀通敎理の行なわれおいる亀差点に入ろうずする車䞡等は、その進行しようずする進路の前方の車䞡等の状況により、亀差点亀差点内に道路暙識等による停止線が蚭けられおいるずきは、その停止線をこえた郚分。以䞋この項においお同じ。に入぀た堎合においおは圓該亀差点内で停止するこずずなり、よ぀お亀差道路における車䞡等の通行の劚害ずなるおそれがあるずきは、圓該亀差点に入぀おはならない。  車䞡等は、その進行しようずする進路の前方の車䞡等の状況により、暪断歩道、自転車暪断垯、螏切又は道路暙瀺によ぀お区画された郚分に入぀た堎合においおはその郚分で停止するこずずなるおそれがあるずきは、これらの郚分に入぀おはならない。 眰則 第癟二十条第䞀項第五号、同条第䞉項 第九節の二 違法停車及び違法駐車に察する措眮 違法停車に察する措眮 第五十条の二 車䞡トロリヌバスを陀く。以䞋この条、次条及び第五十䞀条の四においお同じ。が第四十四条第䞀項、第四十䞃条第䞀項若しくは第䞉項又は第四十八条の芏定に違反しお停車しおいるず認められるずきは、譊察官等は、圓該車䞡の運転者に察し、圓該車䞡の停車の方法を倉曎し、又は圓該車䞡を圓該停車が犁止されおいる堎所から移動すべきこずを呜ずるこずができる。 眰則 第癟十九条第䞀項第䞃号 違法駐車に察する措眮 第五十䞀条 車䞡が第四十四条第䞀項、第四十五条第䞀項若しくは第二項、第四十䞃条第二項若しくは第䞉項、第四十八条、第四十九条の䞉第二項若しくは第䞉項、第四十九条の四若しくは第四十九条の五埌段の芏定に違反しお駐車しおいるず認められるずき、又は第四十九条第䞀項のパヌキング・チケット発絊蚭備を蚭眮する時間制限駐車区間においお駐車しおいる堎合においお圓該車䞡に圓該パヌキング・チケット発絊蚭備により発絊を受けたパヌキング・チケットが掲瀺されおおらず、か぀、第四十九条の䞉第四項の芏定に違反しおいるず認められるずき第五十䞀条の四第䞀項及び第䞃十五条の二十二第䞉項においお「違法駐車ず認められる堎合」ず総称する。は、譊察官等は、圓該車䞡の運転者その他圓該車䞡の管理に぀いお責任がある者以䞋この条においお「運転者等」ずいう。に察し、圓該車䞡の駐車の方法を倉曎し、若しくは圓該車䞡を圓該駐車が犁止されおいる堎所から移動すべきこず又は圓該車䞡を圓該時間制限駐車区間の圓該車䞡が駐車しおいる堎所から移動すべきこずを呜ずるこずができる。  車䞡の故障その他の理由により圓該車䞡の運転者等が盎ちに前項の芏定による呜什に埓うこずが困難であるず認められるずきは、譊察官等は、道路における危険を防止し、その他亀通の安党ず円滑を図るため必芁な限床においお、圓該車䞡の駐車の方法を倉曎し、又は圓該車䞡を移動するこずができる。  第䞀項の堎合においお、珟堎に圓該車䞡の運転者等がいないために、圓該運転者等に察しお同項の芏定による呜什をするこずができないずきは、譊察官等は、道路における亀通の危険を防止し、又は亀通の円滑を図るため必芁な限床においお、圓該車䞡の駐車の方法の倉曎その他必芁な措眮をずり、又は圓該車䞡が駐車しおいる堎所からの距離が五十メヌトルを超えない道路䞊の堎所に圓該車䞡を移動するこずができる。  前項の芏定により車䞡の移動をしようずする堎合においお、圓該車䞡が駐車しおいる堎所からの距離が五十メヌトルを超えない範囲の地域内の道路䞊に圓該車䞡を移動する堎所がないずきは、譊察官等は、圓該車䞡が駐車しおいる堎所を管蜄する譊察眲長にその旚を報告しなければならない。  前項の報告を受けた譊察眲長は、駐車堎、空地、第䞉項に芏定する堎所以倖の道路䞊の堎所その他の堎所に圓該車䞡を移動するこずができる。  譊察眲長は、前項の芏定により車䞡を移動したずきは、圓該車䞡を保管しなければならない。この堎合においお、譊察眲長は、車䞡の保管の堎所の圢状、管理の態様等に応じ、圓該車䞡に係る盗難等の事故の発生を防止するため、譊察眲長が圓該車䞡を保管しおいる旚の衚瀺、車茪止め装眮の取付けその他の必芁な措眮を講じなければならない。  譊察眲長は、前項の芏定により車䞡を保管したずきは、圓該車䞡の䜿甚者に察し、保管を始めた日時及び保管の堎所䞊びに圓該車䞡を速やかに匕き取るべき旚を告知しなければならない。  譊察眲長は、前項の堎合においお、圓該車䞡の䜿甚者の氏名及び䜏所を知るこずができないずき、その他圓該䜿甚者に圓該車䞡を返還するこずが困難であるず認められるずきは、圓該車䞡の所有者に察し、同項に芏定する旚を告知しなければならない。  譊察眲長は、前項の堎合においお、圓該車䞡の所有者の氏名及び䜏所を知るこずができないずきは、政什で定めるずころにより、圓該車䞡の保管の堎所その他の政什で定める事項を公瀺しなければならない。  譊察眲長は、前項の芏定による公瀺をしたずきは、内閣府什で定めるずころにより、圓該公瀺の日付及び内容をむンタヌネットの利甚その他の方法により公衚するものずする。  第䞃項から前項たでに定めるもののほか、第六項の芏定により保管した車䞡の返還に関し必芁な事項は、政什で定める。  譊察眲長は、第六項の芏定により保管した車䞡に぀き、第八項の芏定による告知の日又は第九項の芏定による公瀺の日から起算しお䞀月を経過しおもなお圓該車䞡を返還するこずができない堎合においお、政什で定めるずころにより評䟡した圓該車䞡の䟡額に比し、その保管に䞍盞圓な費甚を芁するずきは、政什で定めるずころにより、圓該車䞡を売华し、その売华した代金を保管するこずができる。  譊察眲長は、前項の芏定による車䞡の売华に぀き買受人がない堎合においお、同項に芏定する䟡額が著しく䜎いずきは、圓該車䞡を廃棄するこずができる。  第十二項の芏定により売华した代金は、売华に芁した費甚に充おるこずができる。  第二項、第䞉項又は第五項から第十䞀項たでの芏定による車䞡の移動、車䞡の保管、公瀺その他の措眮に芁した費甚は、圓該車䞡の運転者等又は䜿甚者若しくは所有者以䞋この条及び次条においお「䜿甚者等」ずいう。の負担ずする。  譊察眲長は、前項の芏定により運転者等又は䜿甚者等の負担ずされる負担金に぀き玍付すべき金額、玍付の期限及び堎所を定め、これらの者に察し、文曞でその玍付を呜じなければならない。この堎合においお、玍付すべき金額は、同項に芏定する費甚に぀き実費を勘案しお郜道府県芏則でその額を定めたずきは、その定めた額ずする。  譊察眲長は、前項の芏定により玍付を呜ぜられた者が玍付の期限を経過しおも負担金を玍付しないずきは、督促状によ぀お玍付すべき期限を指定しお督促しなければならない。この堎合においお、譊察眲長は、負担金に぀き幎十四・五パヌセントの割合により蚈算した額の範囲内の延滞金及び督促に芁した手数料を城収するこずができる。  前項の芏定による督促を受けた者がその指定期限たでに負担金䞊びに同項埌段の延滞金及び手数料以䞋この条においお「負担金等」ずいう。を玍付しないずきは、譊察眲長は、地方皎の滞玍凊分の䟋により、負担金等を城収するこずができる。この堎合における負担金等の先取特暩の順䜍は、囜皎及び地方皎に次ぐものずする。  玍付され、又は城収された負担金等は、圓該譊察眲の属する郜道府県の収入ずする。  第八項の芏定による告知の日又は第九項の芏定による公瀺の日から起算しお䞉月を経過しおもなお第六項の芏定により保管した車䞡第十二項の芏定により売华した代金を含む。以䞋この項においお同じ。を返還するこずができないずきは、圓該車䞡の所有暩は、圓該譊察眲の属する郜道府県に垰属する。  譊察眲長は、第十二項の芏定による車䞡道路運送車䞡法による登録を受けた自動車に限る。以䞋この項においお同じ。の売华、第十䞉項の芏定による車䞡の廃棄又は前項の芏定による車䞡の所有暩の郜道府県ぞの垰属があ぀たずきは、政什で定めるずころにより、圓該車䞡に぀いお、これらの凊分等に係る同法による登録を囜土亀通倧臣又は同法第癟五条第䞀項若しくは第二項の芏定により委任を受けた者に嘱蚗しなければならない。  第六項、第䞃項及び第九項から第二十項たでの芏定は、第六項の芏定により保管した車䞡に積茉物があ぀た堎合における圓該積茉物に぀いお準甚する。この堎合においお、第䞃項䞭「䜿甚者」ずあるのは「所有者、占有者その他圓該積茉物に぀いお暩原を有する者以䞋この条においお「所有者等」ずいう。」ず、第九項䞭「前項」ずあるのは「第二十二項においお読み替えお準甚する第䞃項」ず、「知るこずができない」ずあるのは「知るこずができず、か぀、圓該積茉物の所有者以倖の者に圓該積茉物を返還するこずが困難であるず認められる」ず、第十䞀項䞭「第䞃項から前項たで」ずあるのは「第二十二項においお読み替えお準甚する第䞃項及び前二項」ず、第十二項䞭「第八項の芏定による告知の日又は」ずあるのは「腐敗し、若しくは倉質するおそれがあるずき、又は第二十二項においお読み替えお準甚する第䞃項の芏定による圓該積茉物の所有者に察する告知の日若しくは」ず、「費甚」ずあるのは「費甚若しくは手数」ず、第十五項䞭「第二項、第䞉項又は第五項から第十䞀項たでの芏定による車䞡の移動、」ずあるのは「第二十二項においお準甚する第六項、第䞃項又は第九項から第十䞀項たでの芏定による」ず、「運転者等又は䜿甚者若しくは所有者以䞋この条及び次条においお「䜿甚者等」ずいう。」ずあるのは「所有者等」ず、第十六項䞭「運転者等又は䜿甚者等」ずあるのは「所有者等」ず、第二十項䞭「第八項の芏定による」ずあるのは「第二十二項においお読み替えお準甚する第䞃項の芏定による圓該積茉物の所有者に察する」ず読み替えるものずする。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十九条第䞀項第䞃号 報告城収等 第五十䞀条の二 譊察眲長は、前条の芏定の斜行のため必芁があるず認めるずきは、同条第六項の芏定により保管した車䞡の䜿甚者等その他の関係者又は同条第二十二項においお準甚する同条第六項の芏定により保管した積茉物の所有者、占有者その他圓該積茉物に぀いお暩原を有する者その他の関係者に察し、圓該車䞡又は積茉物に関し必芁な報告又は資料の提出を求めるこずができる。  譊察眲長は、前条の芏定の斜行のため必芁があるず認めるずきは、官庁、公共団䜓その他の者に照䌚し、又は協力を求めるこずができる。 車䞡移動保管関係事務の委蚗 第五十䞀条の䞉 譊察眲長は、第五十䞀条第五項及び第六項同条第二十二項においお準甚する堎合を含む。の芏定による車䞡積茉物を含む。以䞋この項においお同じ。の移動及び保管に関する事務圓該車䞡の移動、返還、売华及び廃棄の決定、同条第十六項の芏定による呜什、滞玍凊分その他の政什で定めるものを陀く。の党郚又は䞀郚を内閣府什で定める法人に委蚗するこずができる。  前項の芏定により譊察眲長から事務の委蚗を受けた法人の圹員若しくは職員又はこれらの職にあ぀た者は、圓該事務に関しお知り埗た秘密を挏らしおはならない。 眰則 第二項に぀いおは第癟十䞃条の四第䞀項第䞀号 攟眮違反金 第五十䞀条の四 譊察眲長は、譊察官等に、違法駐車ず認められる堎合における車䞡軜車䞡にあ぀おは、牜匕されるための構造及び装眮を有し、か぀、車䞡総重量道路運送車䞡法第四十条第䞉号の車䞡総重量をいう。が䞃癟五十キログラムを超えるもの以䞋「重被牜匕車」ずいう。に限る。以䞋この条においお同じ。であ぀お、その運転者がこれを離れお盎ちに運転するこずができない状態にあるもの以䞋「攟眮車䞡」ずいう。の確認をさせ、内閣府什で定めるずころにより、圓該確認をした旚及び圓該車䞡に係る違法駐車行為違法駐車ず認められる堎合に係る車䞡の運転者の行為をいう。第四項及び第十六項においお同じ。をした者に぀いお第四項ただし曞に芏定する堎合に該圓しないずきは同項本文の芏定により圓該車䞡の䜿甚者が攟眮違反金の玍付を呜ぜられるこずがある旚を告知する暙章を圓該車䞡の芋やすい箇所に取り付けさせるこずができる。  䜕人も、前項の芏定により車䞡に取り付けられた暙章を砎損し、若しくは汚損し、又はこれを取り陀いおはならない。ただし、圓該車䞡の䜿甚者、運転者その他圓該車䞡の管理に぀いお責任がある者が取り陀く堎合は、この限りでない。  譊察眲長は、第䞀項の芏定により車䞡に暙章を取り付けさせたずきは、圓該車䞡の駐車に関する状況を公安委員䌚に報告しなければならない。  前項の芏定による報告を受けた公安委員䌚は、圓該報告に係る車䞡を攟眮車䞡ず認めるずきは、圓該車䞡の䜿甚者に察し、攟眮違反金の玍付を呜ずるこずができる。ただし、第䞀項の芏定により圓該車䞡に暙章が取り付けられた日の翌日から起算しお䞉十日以内に、圓該車䞡に係る違法駐車行為をした者が圓該違法駐車行為に぀いお第癟二十八条第䞀項の芏定による反則金の玍付をした堎合又は圓該違法駐車行為に係る事件に぀いお公蚎を提起され、若しくは家庭裁刀所の審刀に付された堎合は、この限りでない。  前項本文の芏定による呜什以䞋「玍付呜什」ずいう。は、攟眮違反金の額䞊びに玍付の期限及び堎所を蚘茉した文曞により行うものずする。  公安委員䌚は、玍付呜什をしようずするずきは、圓該車䞡の䜿甚者に察し、あらかじめ、次に掲げる事項を曞面で通知し、盞圓の期間を指定しお、圓該事案に぀いお匁明を蚘茉した曞面以䞋この項及び第九項においお「匁明曞」ずいう。及び有利な蚌拠を提出する機䌚を䞎えなければならない。 侀 圓該玍付呜什の原因ずなる事実 二 匁明曞の提出先及び提出期限  公安委員䌚は、玍付呜什を受けるべき者の所圚が刀明しないずきは、前項の芏定による通知を、その者の氏名及び同項第二号に掲げる事項䞊びに公安委員䌚が同項各号に掲げる事項を蚘茉した曞面をい぀でもその者に亀付する旚を圓該公安委員䌚の掲瀺板に掲瀺するこずによ぀お行うこずができる。この堎合においおは、掲瀺を始めた日から二週間を経過したずきに、圓該通知がその者に到達したものずみなす。  攟眮違反金の額は、別衚第䞀に定める金額の範囲内においお、政什で定める。  第六項の芏定による通知を受けた者は、匁明曞の提出期限たでに、政什で定めるずころにより、攟眮違反金に盞圓する金額を仮に玍付するこずができる。  玍付呜什は、前項の芏定による仮玍付をした者に぀いおは、政什で定めるずころにより、公瀺しお行うこずができる。  第九項の芏定による仮玍付をした者に぀いお同項の通知に係る玍付呜什があ぀たずきは、圓該攟眮違反金に盞圓する金額の仮玍付は、圓該玍付呜什による攟眮違反金の玍付ずみなす。  公安委員䌚は、第九項の芏定による仮玍付をした者に぀いお同項の通知に係る玍付呜什をしないこずずしたずきは、速やかに、その者に察し、理由を明瀺しおその旚を曞面で通知し、圓該仮玍付に係る金額を返還しなければならない。  公安委員䌚は、玍付呜什を受けた者が玍付の期限を経過しおも攟眮違反金を玍付しないずきは、督促状によ぀お玍付すべき期限を指定しお督促しなければならない。この堎合においお、公安委員䌚は、攟眮違反金に぀き幎十四・五パヌセントの割合により蚈算した額の範囲内の延滞金及び督促に芁した手数料を城収するこずができる。  前項の芏定による督促を受けた者がその指定期限たでに攟眮違反金䞊びに同項埌段の延滞金及び手数料以䞋この条及び第五十䞀条の䞃においお「攟眮違反金等」ずいう。を玍付しないずきは、公安委員䌚は、地方皎の滞玍凊分の䟋により、攟眮違反金等を城収するこずができる。この堎合における攟眮違反金等の先取特暩の順䜍は、囜皎及び地方皎に次ぐものずする。  玍付され、又は城収された攟眮違反金等は、圓該公安委員䌚が眮かれおいる郜道府県の収入ずする。  公安委員䌚は、玍付呜什をした堎合においお、圓該玍付呜什の原因ずな぀た車䞡に係る違法駐車行為をした者が圓該違法駐車行為に぀いお第癟二十八条第䞀項の芏定による反則金の玍付をしたずき、又は圓該違法駐車行為に係る事件に぀いお公蚎を提起され、若しくは家庭裁刀所の審刀に付されたずきは、圓該玍付呜什を取り消さなければならない。  公安委員䌚は、前項の芏定により玍付呜什を取り消したずきは、速やかに、理由を明瀺しおその旚を圓該玍付呜什を受けた者に通知しなければならない。この堎合においお、既に圓該玍付呜什に係る攟眮違反金等が玍付され、又は城収されおいるずきは、公安委員䌚は、圓該攟眮違反金等に盞圓する金額を還付しなければならない。  攟眮違反金等の城収又は還付に関する曞類の送達及び公瀺送達に぀いおは、地方皎の䟋による。 眰則 第二項に぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第十号 報告城収等 第五十䞀条の五 公安委員䌚は、前条の芏定の斜行のため必芁があるず認めるずきは、同条第䞀項の芏定により暙章を取り付けられた車䞡の䜿甚者、所有者その他の関係者に察し、圓該車䞡の䜿甚に関し必芁な報告又は資料の提出を求めるこずができる。  公安委員䌚は、前条の芏定の斜行のため必芁があるず認めるずきは、官庁、公共団䜓その他の者に照䌚し、又は協力を求めるこずができる。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十九条の䞉第二項第䞀号、第癟二十䞉条 囜家公安委員䌚ぞの報告等 第五十䞀条の六 公安委員䌚は、玍付呜什をしたずき、第五十䞀条の四第十䞉項の芏定による督促をしたずき、又は同条第十六項の芏定により玍付呜什を取り消したずきその他圓該玍付呜什の原因ずな぀た車䞡の䜿甚者に぀いお内閣府什で定める事由が生じたずきは、その旚、圓該䜿甚者の氏名及び䜏所、圓該車䞡の番号暙の番号その他内閣府什で定める事項を囜家公安委員䌚に報告しなければならない。この堎合においお、囜家公安委員䌚は、攟眮車䞡に関する措眮の適正を図るため、圓該報告に係る事項を各公安委員䌚に通報するものずする。  囜家公安委員䌚は、前項前段の芏定により、督促をした旚の報告を受けたずきは、圓該報告に係る事項内閣府什で定めるものに限る。を囜土亀通倧臣等囜土亀通倧臣若しくはその暩限の委任を受けた地方運茞局長、運茞監理郚長若しくは運茞支局長又は軜自動車怜査協䌚道路運送車䞡法第五章の二の芏定により蚭立された軜自動車怜査協䌚をいう。をいう。次条及び第䞃十五条の十䞉第二項第䞀号においお同じ。に通知するものずする。圓該督促に係る玍付呜什を取り消した旚の報告を受けたずきも、同様ずする。 攟眮違反金等の玍付等を蚌する曞面の提瀺 第五十䞀条の䞃 自動車怜査蚌の返付道路運送車䞡法第六十二条第二項同法第六十䞃条第四項においお準甚する堎合を含む。又は総合特別区域法平成二十䞉幎法埋第八十䞀号第二十二条の二第䞉項の芏定による自動車怜査蚌の返付をいう。以䞋この条においお同じ。を受けようずする者は、その自動車道路運送車䞡法第五十八条第䞀項に芏定する自動車をいう。が最埌に同法第六十条第䞀項若しくは第䞃十䞀条第四項の芏定による自動車怜査蚌の亀付又は自動車怜査蚌の返付を受けた埌に第五十䞀条の四第十䞉項の芏定による督促圓該自動車が原因ずな぀た玍付呜什同条第十六項の芏定により取り消されたものを陀く。に係るものに限る。を受けたこずがあるずきは、囜土亀通倧臣等に察しお、圓該督促に係る攟眮違反金等を玍付したこず又はこれを城収されたこずを蚌する曞面を提瀺しなければならない。  囜土亀通倧臣等は、前項の芏定により同項の曞面を提瀺しなければならないこずずされる者前条第二項前段の通知に係る者に限る。による圓該曞面の提瀺がないずきは、自動車怜査蚌の返付をしないものずする。 確認事務の委蚗 第五十䞀条の八 譊察眲長は、第五十䞀条の四第䞀項に芏定する攟眮車䞡の確認及び暙章の取付け以䞋「攟眮車䞡の確認等」ずいう。に関する事務以䞋「確認事務」ずいう。の党郚又は䞀郚を、公安委員䌚の登録を受けた法人に委蚗するこずができる。  前項の登録以䞋この条から第五十䞀条の十䞀たでにおいお「登録」ずいう。は、委蚗を受けお確認事務を行おうずする法人の申請により行う。  次の各号のいずれかに該圓する法人は、登録を受けるこずができない。 侀 第五十䞀条の十の芏定により登録を取り消され、その取消しの日から起算しお二幎を経過しない法人 二 圹員業務を執行する瀟員、取締圹、執行圹又はこれらに準ずる者をいい、盞談圹、顧問その他いかなる名称を有する者であるかを問わず、法人に察し業務を執行する瀟員、取締圹、執行圹又はこれらに準ずる者ず同等以䞊の支配力を有するものず認められる者を含む。第䞃十五条の十四においお同じ。のうちに次のいずれかに該圓する者のある法人 ã‚€ 砎産手続開始の決定を受けお埩暩を埗ない者 ロ 犁錮以䞊の刑に凊せられ、又は第癟十九条の二の四第二項の眪を犯しお刑に凊せられ、その執行を終わり、又は執行を受けるこずがなくな぀た日から起算しお二幎を経過しない者 ハ 集団的に、又は垞習的に暎力的䞍法行為その他の眪に圓たる違法な行為で囜家公安委員䌚芏則で定めるものを行うおそれがあるず認めるに足りる盞圓な理由がある者 ニ 暎力団員による䞍圓な行為の防止等に関する法埋平成䞉幎法埋第䞃十䞃号第十二条若しくは第十二条の六の芏定による呜什又は同法第十二条の四第二項の芏定による指瀺を受けた者であ぀お、圓該呜什又は指瀺を受けた日から起算しお二幎を経過しないもの ホ アルコヌル、麻薬、倧麻、あぞん又は芚醒剀の䞭毒者 ヘ 心身の障害により確認事務を適正に行うこずができない者ずしお囜家公安委員䌚芏則で定めるもの  公安委員䌚は、第二項の芏定により登録を申請した法人が次に掲げる芁件のすべおに適合しおいるずきは、その登録をしなければならない。 侀 車䞡、携垯電話甚装眮その他の携垯甚の無線通話装眮、地図、写真機及び電子蚈算機を甚いお確認事務を行うものであるこず。 二 第五十䞀条の十二第䞉項の駐車監芖員が攟眮車䞡の確認等を行うものであるこず。 侉 圓該公安委員䌚が眮かれおいる郜道府県の区域内に事務所を有するものであるこず。  登録は、登録簿に登録を受ける法人の名称、代衚者の氏名、䞻たる事務所の所圚地、登録の幎月日及び登録番号を蚘茉しおするものずする。  登録は、䞉幎を䞋らない政什で定める期間ごずにその曎新を受けなければ、その期間の経過によ぀お、その効力を倱う。  第二項から第五項たでの芏定は、前項の登録の曎新に぀いお準甚する。 適合呜什 第五十䞀条の九 公安委員䌚は、登録を受けた法人が前条第四項各号のいずれかに適合しなくな぀たず認めるずきは、その法人に察し、これらの芏定に適合するため必芁な措眮をずるべきこずを呜ずるこずができる。 登録の取消し 第五十䞀条の十 公安委員䌚は、登録を受けた法人が次の各号のいずれかに該圓するずきは、その登録を取り消すこずができる。 侀 第五十䞀条の八第䞉項第二号に該圓するに至぀たずき。 二 前条の芏定による呜什に違反したずき。 侉 次条第䞀項の芏定による報告をせず、若しくは虚停の報告をし、又は同項の芏定による怜査を拒み、劚げ、若しくは忌避したずき。 四 第五十䞀条の十二第二項から第四項たでの芏定に違反したずき。 五 停りその他䞍正の手段により登録を受けたずき。 報告及び怜査 第五十䞀条の十䞀 公安委員䌚は、第五十䞀条の八から前条たでの芏定の斜行に必芁な限床においお、登録を受けた法人に察し、その業務又は経理の状況に関し報告をさせ、又は譊察職員に、登録を受けた法人の事務所に立ち入り、業務の状況若しくは垳簿、曞類その他の物件を怜査させるこずができる。  前項の芏定により立入怜査をする譊察職員は、その身分を瀺す蚌祚を携垯し、関係者の請求があるずきは、これを提瀺しなければならない。  第䞀項の芏定による立入怜査の暩限は、犯眪捜査のために認められたものず解しおはならない。 攟眮車䞡確認機関 第五十䞀条の十二 譊察眲長は、第五十䞀条の八第䞀項の芏定により確認事務を委蚗したずきは、その受蚗者以䞋「攟眮車䞡確認機関」ずいう。の名称及び䞻たる事務所の所圚地その他政什で定める事項を公瀺しなければならない。  攟眮車䞡確認機関は、公正に、か぀、第五十䞀条の八第四項第䞀号及び第二号に掲げる芁件に適合する方法により確認事務を行わなければならない。  攟眮車䞡確認機関は、次条第䞀項の駐車監芖員資栌者蚌の亀付を受けおいる者のうちから遞任した駐車監芖員以倖の者に攟眮車䞡の確認等を行わせおはならない。  攟眮車䞡確認機関は、駐車監芖員に制服を着甚させ、又はその他の方法によりその者が駐車監芖員であるこずを衚瀺させ、か぀、囜家公安委員䌚芏則でその制匏を定める蚘章を着甚させなければ、その者に攟眮車䞡の確認等を行わせおはならない。  駐車監芖員は、攟眮車䞡の確認等を行うずきは、次条第䞀項の駐車監芖員資栌者蚌を携垯し、譊察官等から提瀺を求められたずきは、これを提瀺しなければならない。  攟眮車䞡確認機関の圹員若しくは職員駐車監芖員を含む。次項においお同じ。又はこれらの職にあ぀た者は、確認事務に関しお知り埗た秘密を挏らしおはならない。  確認事務に埓事する攟眮車䞡確認機関の圹員又は職員は、刑法明治四十幎法埋第四十五号その他の眰則の適甚に関しおは、法什により公務に埓事する職員ずみなす。  第五十䞀条の八第䞀項の芏定により確認事務を委蚗した堎合における第五十䞀条の四第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「譊察官等」ずあるのは、「譊察官等又は第五十䞀条の十二第䞀項の攟眮車䞡確認機関」ずする。 眰則 第六項に぀いおは第癟十䞃条の四第䞀項第䞀号 駐車監芖員資栌者蚌 第五十䞀条の十䞉 公安委員䌚は、次の各号のいずれにも該圓する者に察し、駐車監芖員資栌者蚌を亀付する。 侀 次のいずれかに該圓する者 ã‚€ 公安委員䌚が囜家公安委員䌚芏則で定めるずころにより攟眮車䞡の確認等に関する技胜及び知識に関しお行う講習を受け、その課皋を修了した者 ロ 公安委員䌚が囜家公安委員䌚芏則で定めるずころにより攟眮車䞡の確認等に関しむに掲げる者ず同等以䞊の技胜及び知識を有するず認める者 二 次のいずれにも該圓しない者 ã‚€ 十八歳未満の者 ロ 第五十䞀条の八第䞉項第二号むからヘたでのいずれかに該圓する者 ハ 次項第二号又は第䞉号に該圓しお同項の芏定により駐車監芖員資栌者蚌の返玍を呜ぜられ、その返玍の日から起算しお二幎を経過しない者  公安委員䌚は、駐車監芖員資栌者蚌の亀付を受けた者が次の各号のいずれかに該圓するず認めるずきは、その者に係る駐車監芖員資栌者蚌の返玍を呜ずるこずができる。 侀 第五十䞀条の八第䞉項第二号むからヘたでのいずれかに該圓するに至぀たずき。 二 停りその他䞍正の手段により駐車監芖員資栌者蚌の亀付を受けたずき。 侉 前条第五項の芏定に違反し、又は攟眮車䞡の確認等に関し䞍正な行為をし、その情状が駐車監芖員ずしお䞍適圓であるず認められるずき。 囜家公安委員䌚芏則ぞの委任 第五十䞀条の十四 第五十䞀条の八から前条たでに定めるもののほか、確認事務の委蚗の手続及び駐車監芖員資栌者蚌に関し必芁な事項は、囜家公安委員䌚芏則で定める。 攟眮違反金関係事務の委蚗 第五十䞀条の十五 公安委員䌚は、第五十䞀条の四に芏定する攟眮違反金に関する事務確認事務、玍付呜什、督促及び滞玍凊分を陀く。の党郚又は䞀郚を䌚瀟その他の法人に委蚗するこずができる。  前項の芏定により公安委員䌚から事務の委蚗を受けた法人の圹員若しくは職員又はこれらの職にあ぀た者は、圓該事務に関しお知り埗た秘密を挏らしおはならない。 眰則 第二項に぀いおは第癟十䞃条の四第䞀項第䞀号 第十節 灯火及び合図 車䞡等の灯火 第五十二条 車䞡等は、倜間日没時から日出時たでの時間をいう。以䞋この条及び第六十䞉条の九第二項においお同じ。、道路にあるずきは、政什で定めるずころにより、前照灯、車幅灯、尟灯その他の灯火を぀けなければならない。政什で定める堎合においおは、倜間以倖の時間にあ぀おも、同様ずする。  車䞡等が、倜間前項埌段の堎合を含む。、他の車䞡等ず行き違う堎合又は他の車䞡等の盎埌を進行する堎合においお、他の車䞡等の亀通を劚げるおそれがあるずきは、車䞡等の運転者は、政什で定めるずころにより、灯火を消し、灯火の光床を枛ずる等灯火を操䜜しなければならない。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟二十条第䞀項第五号、同条第䞉項 第二項に぀いおは第癟十䞃条の二第䞀項第四号、第癟十䞃条の二の二第䞀項第八号ヘ、第癟二十条第䞀項第六号、同条第䞉項 合図 第五十䞉条 車䞡自転車以倖の軜車䞡を陀く。次項及び第四項においお同じ。の運転者は、巊折し、右折し、転回し、埐行し、停止し、埌退し、又は同䞀方向に進行しながら進路を倉えるずきは、手、方向指瀺噚又は灯火により合図をし、か぀、これらの行為が終わるたで圓該合図を継続しなければならない。  車䞡の運転者は、環状亀差点においおは、前項の芏定にかかわらず、圓該環状亀差点を出るずき、又は圓該環状亀差点においお埐行し、停止し、若しくは埌退するずきは、手、方向指瀺噚又は灯火により合図をし、か぀、これらの行為が終わるたで圓該合図を継続しなければならない。  前二項の合図を行う時期及び合図の方法に぀いお必芁な事項は、政什で定める。  車䞡の運転者は、第䞀項又は第二項に芏定する行為を終わ぀たずきは、圓該合図をやめなければならないものずし、たた、これらの芏定に芏定する合図に係る行為をしないのにかかわらず、圓該合図をしおはならない。 眰則 第䞀項、第二項及び第四項に぀いおは第癟二十条第䞀項第六号、同条第䞉項 譊音噚の䜿甚等 第五十四条 車䞡等自転車以倖の軜車䞡を陀く。以䞋この条においお同じ。の運転者は、次の各号に掲げる堎合においおは、譊音噚を鳎らさなければならない。 侀 巊右の芋ずおしのきかない亀差点、芋ずおしのきかない道路のたがりかど又は芋ずおしのきかない䞊り坂の頂䞊で道路暙識等により指定された堎所を通行しようずするずき。 二 山地郚の道路その他曲折が倚い道路に぀いお道路暙識等により指定された区間における巊右の芋ずおしのきかない亀差点、芋ずおしのきかない道路のたがりかど又は芋ずおしのきかない䞊り坂の頂䞊を通行しようずするずき。  車䞡等の運転者は、法什の芏定により譊音噚を鳎らさなければならないこずずされおいる堎合を陀き、譊音噚を鳎らしおはならない。ただし、危険を防止するためやむを埗ないずきは、この限りでない。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟二十条第䞀項第六号、同条第䞉項 第二項に぀いおは第癟十䞃条の二第䞀項第四号、第癟十䞃条の二の二第䞀項第八号ト、第癟二十䞀条第䞀項第九号 第十䞀節 乗車、積茉及び牜匕 乗車又は積茉の方法 第五十五条 車䞡の運転者は、圓該車䞡の乗車のために蚭備された堎所以倖の堎所に乗車させ、又は乗車若しくは積茉のために蚭備された堎所以倖の堎所に積茉しお車䞡を運転しおはならない。ただし、も぀ぱら貚物を運搬する構造の自動車以䞋次条及び第五十䞃条においお「貚物自動車」ずいう。で貚物を積茉しおいるものにあ぀おは、圓該貚物を看守するため必芁な最小限床の人員をその荷台に乗車させお運転するこずができる。  車䞡の運転者は、運転者の芖野若しくはハンドルその他の装眮の操䜜を劚げ、埌写鏡の効甚を倱わせ、車䞡の安定を害し、又は倖郚から圓該車䞡の方向指瀺噚、車䞡の番号暙、制動灯、尟灯若しくは埌郚反射噚を確認するこずができないこずずなるような乗車をさせ、又は積茉をしお車䞡を運転しおはならない。  車䞡に乗車する者は、圓該車䞡の運転者が前二項の芏定に違反するこずずなるような方法で乗車をしおはならない。 眰則 第䞀項及び第二項に぀いおは第癟二十条第二項第䞀号、第癟二十䞉条 第䞉項に぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第九号 乗車又は積茉の方法の特䟋 第五十六条 車䞡の運転者は、圓該車䞡の出発地を管蜄する譊察眲長以䞋第五十八条たでにおいお「出発地譊察眲長」ずいう。が圓該車䞡の構造又は道路若しくは亀通の状況により支障がないず認めお積茉の堎所を指定しお蚱可をしたずきは、前条第䞀項の芏定にかかわらず、圓該車䞡の乗車又は積茉のために蚭備された堎所以倖の堎所で指定された堎所に積茉しお車䞡を運転するこずができる。  貚物自動車の運転者は、出発地譊察眲長が道路又は亀通の状況により支障がないず認めお人員を限぀お蚱可をしたずきは、前条第䞀項の芏定にかかわらず、圓該蚱可に係る人員の範囲内で圓該貚物自動車の荷台に乗車させお貚物自動車を運転するこずができる。 乗車又は積茉の制限等 第五十䞃条 車䞡軜車䞡を陀く。以䞋この項及び第五十八条の二から第五十八条の五たでにおいお同じ。の運転者は、圓該車䞡に぀いお政什で定める乗車人員又は積茉物の重量、倧きさ若しくは積茉の方法以䞋この条においお「積茉重量等」ずいう。の制限を超えお乗車をさせ、又は積茉をしお車䞡を運転しおはならない。ただし、第五十五条第䞀項ただし曞の芏定により、又は前条第二項の芏定による蚱可を受けお貚物自動車の荷台に乗車させる堎合にあ぀おは、圓該制限を超える乗車をさせお運転するこずができる。  公安委員䌚は、道路における危険を防止し、その他亀通の安党を図るため必芁があるず認めるずきは、軜車䞡の乗車人員又は積茉重量等の制限に぀いお定めるこずができる。  貚物が分割できないものであるため第䞀項の政什で定める積茉重量等の制限又は前項の芏定に基づき公安委員䌚が定める積茉重量等を超えるこずずなる堎合においお、出発地譊察眲長が圓該車䞡の構造又は道路若しくは亀通の状況により支障がないず認めお積茉重量等を限぀お蚱可をしたずきは、車䞡の運転者は、前二項の芏定にかかわらず、圓該蚱可に係る積茉重量等の範囲内で圓該制限を超える積茉をしお車䞡を運転するこずができる。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十八条第二項第䞀号、第癟十九条第二項第䞀号、第癟二十条第二項第二号、第癟二十䞉条 第二項に぀いおは第癟二十䞀条第二項第䞀号、第癟二十䞉条 制限倖蚱可蚌の亀付等 第五十八条 出発地譊察眲長は、第五十六条又は前条第䞉項の芏定による蚱可以䞋この条においお「制限倖蚱可」ずいう。をしたずきは、蚱可蚌を亀付しなければならない。  前項の芏定により蚱可蚌の亀付を受けた車䞡の運転者は、圓該蚱可に係る車䞡の運転䞭、圓該蚱可蚌を携垯しおいなければならない。  制限倖蚱可を䞎える堎合においお、必芁があるず認めるずきは、出発地譊察眲長は、政什で定めるずころにより、圓該蚱可に危険を防止するため必芁な条件を付するこずができる。  第䞀項の蚱可蚌の様匏その他制限倖蚱可の手続に぀いお必芁な事項は、内閣府什で定める。 眰則 第䞉項に぀いおは第癟二十䞀条第二項第二号、第癟二十䞉条 積茉物の重量の枬定等 第五十八条の二 譊察官は、第五十䞃条第䞀項の積茉物の重量の制限を超える積茉をしおいるず認められる車䞡が運転されおいるずきは、圓該車䞡を停止させ、䞊びに圓該車䞡の運転者に察し、自動車怜査蚌道路運送車䞡法第六十条の自動車怜査蚌をいう。第六十䞉条第䞀項においお同じ。その他政什で定める曞類の提瀺を求め、及び圓該車䞡の積茉物の重量を枬定するこずができる。 眰則 第癟十九条第䞀項第八号 過積茉車䞡に係る措眮呜什 第五十八条の䞉 譊察官は、過積茉車䞡に積茉をする積茉物の重量が第五十䞃条第䞀項の制限に係る重量同条第䞉項の芏定による蚱可に係る積茉物に぀いおは、圓該蚱可に係る重量を超える堎合における圓該積茉をいう。以䞋同じ。をしおいる車䞡の運転者に察し、圓該車䞡に係る積茉が過積茉ずならないようにするため必芁な応急の措眮をずるこずを呜ずるこずができる。  譊察官は、前項の芏定による呜什によ぀おは車䞡に係る積茉が過積茉ずならないようにするこずができないず認められる堎合においお、圓該車䞡に係る過積茉の皋床及び道路又は亀通の状況を勘案しお圓該車䞡を譊察官が指瀺した事項を遵守しお運転させるこずに支障がないず認めるずきは、圓該車䞡の運転者に察し、第五十䞃条第䞀項の芏定にかかわらず、車䞡の通行の区間及び経路、道路における危険を防止するためにずるべき必芁な措眮その他の事項であ぀お譊察官が指瀺したものを遵守しお圓該車䞡を運転し、及び圓該車䞡に係る積茉が過積茉ずならないようにするため必芁な措眮をずるこずを呜ずるこずができる。この堎合においお、譊察官は、圓該車䞡の運転者に察し、通行指瀺曞を亀付しなければならない。  前項の芏定により通行指瀺曞の亀付を受けた車䞡の運転者は、同項の芏定による呜什に係る運転に圓た぀おは、圓該通行指瀺曞を携垯しおいなければならない。  第二項の通行指瀺曞の様匏その他同項の通行指瀺曞に関し必芁な事項は、内閣府什で定める。 眰則 第䞀項及び第二項に぀いおは第癟十九条第䞀項第九号 過積茉車䞡に係る指瀺 第五十八条の四 前条第䞀項又は第二項の芏定による呜什がされた堎合においお、圓該呜什に係る車䞡の䜿甚者圓該車䞡の運転者であるものを陀く。以䞋この条においお同じ。が圓該車䞡に係る過積茉を防止するため必芁な運行の管理を行぀おいるず認められないずきは、圓該車䞡の䜿甚の本拠の䜍眮を管蜄する公安委員䌚は、圓該車䞡の䜿甚者に察し、車䞡を運転者に運転させる堎合にあらかじめ車䞡の積茉物の重量を確認するこずを運転者に指導し又は助蚀するこずその他車䞡に係る過積茉を防止するため必芁な措眮をずるこずを指瀺するこずができる。 過積茉車䞡の運転の芁求等の犁止 第五十八条の五 第䞃十五条第䞀項に芏定する䜿甚者等以倖の者は、次に掲げる行為をしおはならない。 侀 車䞡の運転者に察し、過積茉をしお車䞡を運転するこずを芁求するこず。 二 車䞡の運転者に察し、圓該車䞡ぞの積茉が過積茉ずなるずの情を知りながら、第五十䞃条第䞀項の制限に係る重量を超える積茉物を圓該車䞡に積茉をさせるため売り枡し、又は圓該積茉物を匕き枡すこず。  譊察眲長は、前項の芏定に違反する行為が行われた堎合においお、圓該行為をした者が反埩しお同項の芏定に違反する行為をするおそれがあるず認めるずきは、内閣府什で定めるずころにより、圓該行為をした者に察し、同項の芏定に違反する行為をしおはならない旚を呜ずるこずができる。 眰則 第二項に぀いおは第癟十八条第二項第二号、第癟二十䞉条 自動車の牜匕制限 第五十九条 自動車の運転者は、牜匕するための構造及び装眮を有する自動車によ぀お牜匕されるための構造及び装眮を有する車䞡を牜匕する堎合を陀き、他の車䞡を牜匕しおはならない。ただし、故障その他の理由により自動車を牜匕するこずがやむを埗ない堎合においお、政什で定めるずころにより圓該自動車を牜匕するずきは、この限りでない。  自動車の運転者は、他の車䞡を牜匕する堎合においおは、倧型自動二茪車、普通自動二茪車又は小型特殊自動車によ぀お牜匕するずきは䞀台を超える車䞡を、その他の自動車によ぀お牜匕するずきは二台を超える車䞡を牜匕しおはならず、たた、牜匕する自動車の前端から牜匕される車䞡の埌端牜匕される車䞡が二台のずきは二台目の車䞡の埌端たでの長さが二十五メヌトルを超えるこずずなるずきは、牜匕をしおはならない。ただし、公安委員䌚が圓該自動車に぀いお、道路を指定し、又は時間を限぀お牜匕の蚱可をしたずきは、この限りでない。  前項ただし曞の芏定による蚱可をしたずきは、公安委員䌚は、蚱可蚌を亀付しなければならない。  前項の芏定により蚱可蚌の亀付を受けた自動車の運転者は、圓該蚱可に係る牜匕䞭、圓該蚱可蚌を携垯しおいなければならない。  第䞉項の蚱可蚌の様匏その他第二項ただし曞の蚱可の手続に぀いお必芁な事項は、内閣府什で定める。 眰則 第䞀項及び第二項に぀いおは第癟二十条第二項第䞀号、第癟二十䞉条 自動車以倖の車䞡の牜匕制限 第六十条 公安委員䌚は、道路における危険を防止し、その他亀通の安党を図るため必芁があるず認めるずきは、自動車以倖の車䞡によ぀おする牜匕の制限に぀いお定めるこずができる。 眰則 第癟二十䞀条第二項第䞀号、第癟二十䞉条 危険防止の措眮 第六十䞀条 譊察官は、第五十八条の䞉第䞀項及び第二項の芏定による堎合のほか、車䞡等の乗車、積茉又は牜匕に぀いお危険を防止するため特に必芁があるず認めるずきは、圓該車䞡等を停止させ、及び圓該車䞡等の運転者に察し、危険を防止するため必芁な応急の措眮をずるこずを呜ずるこずができる。 眰則 第癟十九条第䞀項第十号 第十二節 敎備䞍良車䞡の運転の犁止等 敎備䞍良車䞡の運転の犁止 第六十二条 車䞡等の䜿甚者その他車䞡等の装眮の敎備に぀いお責任を有する者又は運転者は、その装眮が道路運送車䞡法第䞉章若しくはこれに基づく呜什の芏定同法の芏定が適甚されない自衛隊の䜿甚する自動車に぀いおは、自衛隊法昭和二十九幎法埋第癟六十五号第癟十四条第二項の芏定による防衛倧臣の定め。以䞋同じ。又は軌道法第十四条若しくはこれに基づく呜什の芏定に定めるずころに適合しないため亀通の危険を生じさせ、又は他人に迷惑を及がすおそれがある車䞡等次条第䞀項及び第䞃十䞀条の四の二第二項第䞀号においお「敎備䞍良車䞡」ずいう。を運転させ、又は運転しおはならない。 眰則 第癟十九条第二項第二号、同条第䞉項、第癟二十条第䞀項第䞃号、同条第䞉項、第癟二十䞉条 車䞡の怜査等 第六十䞉条 譊察官は、敎備䞍良車䞡に該圓するず認められる車䞡軜車䞡を陀く。以䞋この条においお同じ。が運転されおいるずきは、圓該車䞡を停止させ、䞊びに圓該車䞡の運転者に察し、自動車怜査蚌その他政什で定める曞類及び䜜動状態蚘録装眮道路運送車䞡法第四十䞀条第二項に芏定する䜜動状態の確認に必芁な情報を蚘録するための装眮をいう。第六十䞉条の二の二においお同じ。により蚘録された蚘録の提瀺を求め、䞊びに圓該車䞡の装眮に぀いお怜査をするこずができる。この堎合においお、譊察官は、圓該蚘録を人の芖芚又は聎芚により認識するこずができる状態にするための措眮が必芁であるず認めるずきは、圓該車䞡を補䜜し、又は茞入した者その他の関係者に察し、圓該措眮を求めるこずができる。  前項の堎合においお、譊察官は、圓該車䞡の運転者に察し、道路における危険を防止し、その他亀通の安党を図り、又は他人に及がす迷惑を防止するため必芁な応急の措眮をずるこずを呜じ、たた、応急の措眮によ぀おは必芁な敎備をするこずができないず認められる車䞡以䞋この条においお「故障車䞡」ずいう。に぀いおは、圓該故障車䞡の運転を継続しおはならない旚を呜ずるこずができる。  前項の堎合においお、圓該故障車䞡の敎備䞍良の皋床及び道路又は亀通の状況により支障がないず認めるずきは、譊察官は、前条の芏定にかかわらず、圓該故障車䞡を敎備するため必芁な限床においお、区間及び通行の経路を指定し、その他道路における危険又は他人に及がす迷惑を防止するため必芁な条件を付しお圓該故障車䞡を運転するこずを蚱可するこずができる。この堎合においお、譊察官は、蚱可蚌を亀付しなければならない。  譊察官は、第二項の芏定による措眮をず぀たずきは、圓該故障車䞡の運転者に察し、圓該故障車䞡に぀いお敎備を芁する事項を蚘茉した文曞を亀付し、か぀、圓該故障車䞡の前面の芋やすい箇所に暙章を貌り付けなければならない。  譊察官は、前項の措眮をず぀たずきは、その旚を圓該措眮をず぀た堎所を管蜄する譊察眲長に報告しなければならない。  譊察眲長は、前項の報告を受けたずきは、圓該故障車䞡の䜿甚の本拠の䜍眮を管蜄する地方運茞局長に察し、内閣府什・囜土亀通省什で定める事項を通知しなければならない。  第四項の芏定により貌り付けられた暙章は、䜕人も、これを砎損し、又は汚損しおはならず、たた、圓該故障車䞡の必芁な敎備がされたこずに぀いお、内閣府什・囜土亀通省什で定める手続により、最寄りの譊察眲の譊察眲長又は車䞡の敎備に係る事項に぀いお暩限を有する行政庁の確認を受けた埌でなければ、これを取り陀いおはならない。  第䞉項の蚱可蚌の様匏、第四項の芏定により故障車䞡の運転者に察し亀付する文曞の様匏及び同項の暙章の様匏は、内閣府什・囜土亀通省什で定める。 眰則 第䞀項前段に぀いおは第癟十九条第䞀項第十䞀号 第二項に぀いおは第癟十九条第䞀項第十二号 第䞃項に぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第十号 運行蚘録蚈による蚘録等 第六十䞉条の二 自動車の䜿甚者その他自動車の装眮の敎備に぀いお責任を有する者又は運転者は、道路運送車䞡法第䞉章又はこれに基づく呜什の芏定により運行蚘録蚈を備えなければならないこずずされおいる自動車で、これらの芏定により定められた運行蚘録蚈を備えおいないか、又は圓該運行蚘録蚈に぀いおの調敎がされおいないためこれらの芏定により定められた事項を蚘録するこずができないものを運転させ、又は運転しおはならない。  前項の運行蚘録蚈を備えなければならないこずずされおいる自動車の䜿甚者は、運行蚘録蚈により蚘録された圓該自動車に係る蚘録を、内閣府什で定めるずころにより䞀幎間保存しなければならない。 眰則 第癟二十䞀条第二項第䞉号、第癟二十䞉条 䜜動状態蚘録装眮による蚘録等 第六十䞉条の二の二 自動車の䜿甚者その他自動車の装眮の敎備に぀いお責任を有する者又は運転者は、自動運行装眮を備えおいる自動車で、䜜動状態蚘録装眮により道路運送車䞡法第四十䞀条第二項に芏定する䜜動状態の確認に必芁な情報を正確に蚘録するこずができないものを運転させ、又は運転しおはならない。  自動運行装眮を備えおいる自動車の䜿甚者は、䜜動状態蚘録装眮により蚘録された蚘録を、内閣府什で定めるずころにより保存しなければならない。 眰則 第癟十九条第二項第䞉号、第癟二十䞉条 第十䞉節 自転車の亀通方法の特䟋 自転車道の通行区分 第六十䞉条の䞉 車䜓の倧きさ及び構造が内閣府什で定める基準に適合する自転車で、他の車䞡を牜匕しおいないもの以䞋この節においお「普通自転車」ずいう。は、自転車道が蚭けられおいる道路においおは、自転車道以倖の車道を暪断する堎合及び道路の状況その他の事情によりやむを埗ない堎合を陀き、自転車道を通行しなければならない。 眰則 第癟二十䞀条第䞀項第八号 普通自転車の歩道通行 第六十䞉条の四 普通自転車は、次に掲げるずきは、第十䞃条第䞀項の芏定にかかわらず、歩道を通行するこずができる。ただし、譊察官等が歩行者の安党を確保するため必芁があるず認めお圓該歩道を通行しおはならない旚を指瀺したずきは、この限りでない。 侀 道路暙識等により普通自転車が圓該歩道を通行するこずができるこずずされおいるずき。 二 圓該普通自転車の運転者が、児童、幌児その他の普通自転車により車道を通行するこずが危険であるず認められるものずしお政什で定める者であるずき。 侉 前二号に掲げるもののほか、車道又は亀通の状況に照らしお圓該普通自転車の通行の安党を確保するため圓該普通自転車が歩道を通行するこずがやむを埗ないず認められるずき。  前項の堎合においお、普通自転車は、圓該歩道の䞭倮から車道寄りの郚分道路暙識等により普通自転車が通行すべき郚分ずしお指定された郚分以䞋この項においお「普通自転車通行指定郚分」ずいう。があるずきは、圓該普通自転車通行指定郚分を埐行しなければならず、たた、普通自転車の進行が歩行者の通行を劚げるこずずなるずきは、䞀時停止しなければならない。ただし、普通自転車通行指定郚分に぀いおは、圓該普通自転車通行指定郚分を通行し、又は通行しようずする歩行者がないずきは、歩道の状況に応じた安党な速床ず方法で進行するこずができる。 眰則 第二項に぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第八号 普通自転車の䞊進 第六十䞉条の五 普通自転車は、道路暙識等により䞊進するこずができるこずずされおいる道路においおは、第十九条の芏定にかかわらず、他の普通自転車ず䞊進するこずができる。ただし、普通自転車が䞉台以䞊䞊進するこずずなる堎合においおは、この限りでない。 自転車の暪断の方法 第六十䞉条の六 自転車は、道路を暪断しようずするずきは、自転車暪断垯がある堎所の付近においおは、その自転車暪断垯によ぀お道路を暪断しなければならない。 亀差点における自転車の通行方法 第六十䞉条の䞃 自転車は、前条に芏定するもののほか、亀差点を通行しようずする堎合においお、圓該亀差点又はその付近に自転車暪断垯があるずきは、第十䞃条第四項、第䞉十四条第䞀項及び第䞉項䞊びに第䞉十五条の二の芏定にかかわらず、圓該自転車暪断垯を進行しなければならない。  普通自転車は、亀差点又はその手前の盎近においお、圓該亀差点ぞの進入の犁止を衚瀺する道路暙瀺があるずきは、圓該道路暙瀺を越えお圓該亀差点に入぀おはならない。 自転車の通行方法の指瀺 第六十䞉条の八 譊察官等は、第六十䞉条の六若しくは前条第䞀項の芏定に違反しお通行しおいる自転車の運転者に察し、これらの芏定に定める通行方法により圓該自転車を通行させ、又は同条第二項の芏定に違反しお通行しおいる普通自転車の運転者に察し、圓該普通自転車を歩道により通行させるべきこずを指瀺するこずができる。 眰則 第癟二十䞀条第䞀項第䞃号 自転車の制動装眮等 第六十䞉条の九 自転車の運転者は、内閣府什で定める基準に適合する制動装眮を備えおいないため亀通の危険を生じさせるおそれがある自転車を運転しおはならない。  自転車の運転者は、倜間第五十二条第䞀項埌段の堎合を含む。、内閣府什で定める基準に適合する反射噚材を備えおいない自転車を運転しおはならない。ただし、第五十二条第䞀項前段の芏定により尟灯を぀けおいる堎合は、この限りでない。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟二十条第䞀項第䞃号、同条第䞉項 自転車の怜査等 第六十䞉条の十 譊察官は、前条第䞀項の内閣府什で定める基準に適合する制動装眮を備えおいないため亀通の危険を生じさせるおそれがある自転車ず認められる自転車が運転されおいるずきは、圓該自転車を停止させ、及び圓該自転車の制動装眮に぀いお怜査をするこずができる。  前項の堎合においお、譊察官は、圓該自転車の運転者に察し、道路における危険を防止し、その他亀通の安党を図るため必芁な応急の措眮をずるこずを呜じ、たた、応急の措眮によ぀おは必芁な敎備をするこずができないず認められる自転車に぀いおは、圓該自転車の運転を継続しおはならない旚を呜ずるこずができる。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟二十条第䞀項第八号 第二項に぀いおは第癟二十条第䞀項第九号 自転車の運転者等の遵守事項 第六十䞉条の十䞀 自転車の運転者は、乗車甚ヘルメットをかぶるよう努めなければならない。  自転車の運転者は、他人を圓該自転車に乗車させるずきは、圓該他人に乗車甚ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。  児童又は幌児を保護する責任のある者は、児童又は幌児が自転車を運転するずきは、圓該児童又は幌児に乗車甚ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。 第四章 車䞡等の運転者及び䜿甚者の矩務 第䞀節 運転者の矩務 無免蚱運転等の犁止 第六十四条 䜕人も、第八十四条第䞀項の芏定による公安委員䌚の運転免蚱を受けないで第九十条第五項、第癟䞉条第䞀項若しくは第四項、第癟䞉条の二第䞀項、第癟四条の二の䞉第䞀項若しくは第䞉項又は同条第五項においお準甚する第癟䞉条第四項の芏定により運転免蚱の効力が停止されおいる堎合を含む。、自動車又は䞀般原動機付自転車を運転しおはならない。  䜕人も、前項の芏定に違反しお自動車又は䞀般原動機付自転車を運転するこずずなるおそれがある者に察し、自動車又は䞀般原動機付自転車を提䟛しおはならない。  䜕人も、自動車道路運送法第二条第䞉項に芏定する旅客自動車運送事業以䞋単に「旅客自動車運送事業」ずいう。の甚に䟛する自動車で圓該業務に埓事䞭のものその他の政什で定める自動車を陀く。以䞋この項においお同じ。又は䞀般原動機付自転車の運転者が第八十四条第䞀項の芏定による公安委員䌚の運転免蚱を受けおいないこず第九十条第五項、第癟䞉条第䞀項若しくは第四項、第癟䞉条の二第䞀項、第癟四条の二の䞉第䞀項若しくは第䞉項又は同条第五項においお準甚する第癟䞉条第四項の芏定により運転免蚱の効力が停止されおいるこずを含む。を知りながら、圓該運転者に察し、圓該自動車又は䞀般原動機付自転車を運転しお自己を運送するこずを芁求し、又は䟝頌しお、圓該運転者が第䞀項の芏定に違反しお運転する自動車又は䞀般原動機付自転車に同乗しおはならない。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十䞃条の二の二第䞀項第䞀号 第二項に぀いおは第癟十䞃条の二の二第䞀項第二号 第䞉項に぀いおは第癟十䞃条の䞉の二第䞀号 十六歳未満の者による特定小型原動機付自転車の運転等の犁止 第六十四条の二 十六歳未満の者は、特定小型原動機付自転車を運転しおはならない。  䜕人も、前項の芏定に違反しお特定小型原動機付自転車を運転するこずずなるおそれがある者に察し、特定小型原動機付自転車を提䟛しおはならない。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十八条第䞀項第二号 第二項に぀いおは第癟十八条第䞀項第䞉号 酒気垯び運転等の犁止 第六十五条 䜕人も、酒気を垯びお車䞡等を運転しおはならない。  䜕人も、酒気を垯びおいる者で、前項の芏定に違反しお車䞡等を運転するこずずなるおそれがあるものに察し、車䞡等を提䟛しおはならない。  䜕人も、第䞀項の芏定に違反しお車䞡等を運転するこずずなるおそれがある者に察し、酒類を提䟛し、又は飲酒をすすめおはならない。  䜕人も、車䞡トロリヌバス及び旅客自動車運送事業の甚に䟛する自動車で圓該業務に埓事䞭のものその他の政什で定める自動車を陀く。以䞋この項、第癟十䞃条の二の二第䞀項第六号及び第癟十䞃条の䞉の二第䞉号においお同じ。の運転者が酒気を垯びおいるこずを知りながら、圓該運転者に察し、圓該車䞡を運転しお自己を運送するこずを芁求し、又は䟝頌しお、圓該運転者が第䞀項の芏定に違反しお運転する車䞡に同乗しおはならない。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十䞃条の二第䞀項第䞀号、第癟十䞃条の二の二第䞀項第䞉号 第二項に぀いおは第癟十䞃条の二第䞀項第二号、第癟十䞃条の二の二第䞀項第四号 第䞉項に぀いおは第癟十䞃条の二の二第䞀項第五号、第癟十䞃条の䞉の二第二号 第四項に぀いおは第癟十䞃条の二の二第䞀項第六号、第癟十䞃条の䞉の二第䞉号 過劎運転等の犁止 第六十六条 䜕人も、前条第䞀項に芏定する堎合のほか、過劎、病気、薬物の圱響その他の理由により、正垞な運転ができないおそれがある状態で車䞡等を運転しおはならない。 眰則 第癟十䞃条の二第䞀項第䞉号、第癟十䞃条の二の二第䞀項第䞃号 過劎運転に係る車䞡の䜿甚者に察する指瀺 第六十六条の二 車䞡の運転者が前条の芏定に違反しお過劎により正垞な運転ができないおそれがある状態で車䞡を運転する行為以䞋この条及び第䞃十五条の二第䞀項においお「過劎運転」ずいう。を圓該車䞡の䜿甚者圓該車䞡の運転者であるものを陀く。以䞋この条においお同じ。の業務に関しおした堎合においお、圓該過劎運転に係る車䞡の䜿甚者が圓該車䞡に぀き過劎運転を防止するため必芁な運行の管理を行぀おいるず認められないずきは、圓該車䞡の䜿甚の本拠の䜍眮を管蜄する公安委員䌚は、圓該車䞡の䜿甚者に察し、過劎運転が行われるこずのないよう運転者に指導し又は助蚀するこずその他過劎運転を防止するため必芁な措眮をずるこずを指瀺するこずができる。  第二十二条の二第二項の芏定は、前項の芏定による指瀺に぀いお準甚する。 危険防止の措眮 第六十䞃条 譊察官は、車䞡等の運転者が第六十四条第䞀項、第六十五条第䞀項、第六十六条、第䞃十䞀条の四第四項から第䞃項たで又は第八十五条第五項から第䞃項第二号を陀く。たでの芏定に違反しお車䞡等を運転しおいるず認めるずきは、圓該車䞡等を停止させ、及び圓該車䞡等の運転者に察し、第九十二条第䞀項の運転免蚱蚌又は第癟䞃条の二の囜際運転免蚱蚌若しくは倖囜運転免蚱蚌の提瀺を求めるこずができる。  前項に定めるもののほか、譊察官は、車䞡等の運転者が車䞡等の運転に関しこの法埋第六十四条第䞀項、第六十五条第䞀項、第六十六条、第䞃十䞀条の四第四項から第䞃項たで及び第八十五条第五項から第䞃項第二号を陀く。たでを陀く。若しくはこの法埋に基づく呜什の芏定若しくはこの法埋の芏定に基づく凊分に違反し、又は車䞡等の亀通による人の死傷若しくは物の損壊以䞋「亀通事故」ずいう。を起こした堎合においお、圓該車䞡等の運転者に匕き続き圓該車䞡等を運転させるこずができるかどうかを確認するため必芁があるず認めるずきは、圓該車䞡等の運転者に察し、第九十二条第䞀項の運転免蚱蚌又は第癟䞃条の二の囜際運転免蚱蚌若しくは倖囜運転免蚱蚌の提瀺を求めるこずができる。  車䞡等に乗車し、又は乗車しようずしおいる者が第六十五条第䞀項の芏定に違反しお車䞡等を運転するおそれがあるず認められるずきは、譊察官は、次項の芏定による措眮に関し、その者が身䜓に保有しおいるアルコヌルの皋床に぀いお調査するため、政什で定めるずころにより、その者の呌気の怜査をするこずができる。  前䞉項の堎合においお、圓該車䞡等の運転者が第六十四条第䞀項、第六十四条の二第䞀項、第六十五条第䞀項、第六十六条、第䞃十䞀条の四第四項から第䞃項たで又は第八十五条第五項から第䞃項第二号を陀く。たでの芏定に違反しお車䞡等を運転するおそれがあるずきは、譊察官は、その者が正垞な運転ができる状態になるたで車䞡等の運転をしおはならない旚を指瀺する等道路における亀通の危険を防止するため必芁な応急の措眮をずるこずができる。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十九条第䞀項第十䞉号 第䞉項に぀いおは第癟十八条の二 共同危険行為等の犁止 第六十八条 二人以䞊の自動車又は原動機付自転車の運転者は、道路においお二台以䞊の自動車又は原動機付自転車を連ねお通行させ、又は䞊進させる堎合においお、共同しお、著しく道路における亀通の危険を生じさせ、又は著しく他人に迷惑を及がすこずずなる行為をしおはならない。 眰則 第癟十䞃条の䞉 第六十九条 削陀 安党運転の矩務 第䞃十条 車䞡等の運転者は、圓該車䞡等のハンドル、ブレヌキその他の装眮を確実に操䜜し、か぀、道路、亀通及び圓該車䞡等の状況に応じ、他人に危害を及がさないような速床ず方法で運転しなければならない。 眰則 第癟十䞃条の二第䞀項第四号、第癟十䞃条の二の二第䞀項第八号チ、第癟十九条第䞀項第十四号、同条第䞉項 運転者の遵守事項 第䞃十䞀条 車䞡等の運転者は、次に掲げる事項を守らなければならない。 侀 ぬかるみ又は氎たたりを通行するずきは、泥よけ噚を付け、又は埐行する等しお、泥土、汚氎等を飛散させお他人に迷惑を及がすこずがないようにするこず。 二 身䜓障害者甚の車が通行しおいるずき、目が芋えない者が第十四条第䞀項の芏定に基づく政什で定める぀えを携え、若しくは同項の芏定に基づく政什で定める盲導犬を連れお通行しおいるずき、耳が聞こえない者若しくは同条第二項の芏定に基づく政什で定める皋床の身䜓の障害のある者が同項の芏定に基づく政什で定める぀えを携えお通行しおいるずき、又は監護者が付き添わない児童若しくは幌児が歩行しおいるずきは、䞀時停止し、又は埐行しお、その通行又は歩行を劚げないようにするこず。 二の二 前号に掲げるもののほか、高霢の歩行者、身䜓の障害のある歩行者その他の歩行者でその通行に支障のあるものが通行しおいるずきは、䞀時停止し、又は埐行しお、その通行を劚げないようにするこず。 二の䞉 児童、幌児等の乗降のため、政什で定めるずころにより停車しおいる通孊通園バス専ら小孊校、幌皚園等に通う児童、幌児等を運送するために䜿甚する自動車で政什で定めるものをいう。の偎方を通過するずきは、埐行しお安党を確認するこず。 侉 道路の巊偎郚分に蚭けられた安党地垯の偎方を通過する堎合においお、圓該安党地垯に歩行者がいるずきは、埐行するこず。 四 乗降口のドアを閉じ、貚物の積茉を確実に行う等圓該車䞡等に乗車しおいる者の転萜又は積茉しおいる物の転萜若しくは飛散を防ぐため必芁な措眮を講ずるこず。 四の二 車䞡等に積茉しおいる物が道路に転萜し、又は飛散したずきは、速やかに転萜し、又は飛散した物を陀去する等道路における危険を防止するため必芁な措眮を講ずるこず。 四の䞉 安党を確認しないで、ドアを開き、又は車䞡等から降りないようにし、及びその車䞡等に乗車しおいる他の者がこれらの行為により亀通の危険を生じさせないようにするため必芁な措眮を講ずるこず。 五 車䞡等を離れるずきは、その原動機を止め、完党にブレヌキをかける等圓該車䞡等が停止の状態を保぀ため必芁な措眮を講ずるこず。 五の二 自動車又は原動機付自転車を離れるずきは、その車䞡の装眮に応じ、その車䞡が他人に無断で運転されるこずがないようにするため必芁な措眮を講ずるこず。 五の䞉 正圓な理由がないのに、著しく他人に迷惑を及がすこずずなる隒音を生じさせるような方法で、自動車若しくは原動機付自転車を急に発進させ、若しくはその速床を急激に増加させ、又は自動車若しくは原動機付自転車の原動機の動力を車茪に䌝達させないで原動機の回転数を増加させないこず。 五の四 自動車を運転する堎合においお、第䞃十䞀条の五第䞀項から第四項たで若しくは第䞃十䞀条の六第䞀項から第䞉項たでに芏定する者又は第八十四条第二項に芏定する仮運転免蚱を受けた者が衚瀺自動車第䞃十䞀条の五第䞀項、第䞃十䞀条の六第䞀項若しくは第八十䞃条第䞉項に芏定する暙識を付けた準䞭型自動車又は第䞃十䞀条の五第二項から第四項たで、第䞃十䞀条の六第二項若しくは第䞉項若しくは第八十䞃条第䞉項に芏定する暙識を付けた普通自動車をいう。以䞋この号においお同じ。を運転しおいるずきは、危険防止のためやむを埗ない堎合を陀き、進行しおいる圓該衚瀺自動車の偎方に幅寄せをし、又は圓該自動車が進路を倉曎した堎合にその倉曎した埌の進路ず同䞀の進路を埌方から進行しおくる衚瀺自動車が圓該自動車ずの間に第二十六条に芏定する必芁な距離を保぀こずができないこずずなるずきは進路を倉曎しないこず。 五の五 自動車又は原動機付自転車以䞋この号においお「自動車等」ずいう。を運転する堎合においおは、圓該自動車等が停止しおいるずきを陀き、携垯電話甚装眮、自動車電話甚装眮その他の無線通話装眮その党郚又は䞀郚を手で保持しなければ送信及び受信のいずれをも行うこずができないものに限る。第癟十八条第䞀項第四号においお「無線通話装眮」ずいう。を通話傷病者の救護又は公共の安党の維持のため圓該自動車等の走行䞭に緊急やむを埗ずに行うものを陀く。同号においお同じ。のために䜿甚し、又は圓該自動車等に取り付けられ若しくは持ち蟌たれた画像衚瀺甚装眮道路運送車䞡法第四十䞀条第䞀項第十六号若しくは第十䞃号又は第四十四条第十䞀号に芏定する装眮であるものを陀く。第癟十八条第䞀項第四号においお同じ。に衚瀺された画像を泚芖しないこず。 六 前各号に掲げるもののほか、道路又は亀通の状況により、公安委員䌚が道路における危険を防止し、その他亀通の安党を図るため必芁ず認めお定めた事項 眰則 第䞀号、第四号から第五号たで、第五号の䞉、第五号の四及び第六号に぀いおは第癟二十条第䞀項第十号 第二号、第二号の䞉及び第䞉号に぀いおは第癟十九条第䞀項第十五号 第五号の五に぀いおは第癟十䞃条の四第䞀項第二号、第癟十八条第䞀項第四号 自動車等の運転者の遵守事項 第䞃十䞀条の二 自動車又は原動機付自転車これらのうち内閣府什で定めるものを陀く。以䞋この条においお同じ。の運転者は、道路運送車䞡法第四十䞀条第䞀項第十䞀号又は第四十四条第八号に芏定する消音噚を備えおいない自動車又は原動機付自転車圓該消音噚を切断したものその他の消音噚の機胜に著しい支障を及がす改造等で内閣府什で定めるものを加えた圓該消音噚を備えおいる自動車又は原動機付自転車を含む。を運転しおはならない。 眰則 第癟二十条第䞀項第十号 普通自動車等の運転者の遵守事項 第䞃十䞀条の䞉 自動車倧型自動二茪車及び普通自動二茪車を陀く。以䞋この条においお同じ。の運転者は、道路運送車䞡法第䞉章及びこれに基づく呜什の芏定により圓該自動車に備えなければならないこずずされおいる座垭ベルト以䞋「座垭ベルト」ずいう。を装着しないで自動車を運転しおはならない。ただし、疟病のため座垭ベルトを装着するこずが療逊䞊適圓でない者が自動車を運転するずき、緊急自動車の運転者が圓該緊急自動車を運転するずき、その他政什で定めるやむを埗ない理由があるずきは、この限りでない。  自動車の運転者は、座垭ベルトを装着しない者を運転者垭以倖の乗車装眮圓該乗車装眮に぀き座垭ベルトを備えなければならないこずずされおいるものに限る。以䞋この項においお同じ。に乗車させお自動車を運転しおはならない。ただし、幌児適切に座垭ベルトを装着させるに足りる座高を有するものを陀く。以䞋この条においお同じ。を圓該乗車装眮に乗車させるずき、疟病のため座垭ベルトを装着させるこずが療逊䞊適圓でない者を圓該乗車装眮に乗車させるずき、その他政什で定めるやむを埗ない理由があるずきは、この限りでない。  自動車の運転者は、幌児甚補助装眮幌児を乗車させる際座垭ベルトに代わる機胜を果たさせるため座垭に固定しお甚いる補助装眮であ぀お、道路運送車䞡法第䞉章及びこれに基づく呜什の芏定に適合し、か぀、幌児の発育の皋床に応じた圢状を有するものをいう。以䞋この項においお同じ。を䜿甚しない幌児を乗車させお自動車を運転しおはならない。ただし、疟病のため幌児甚補助装眮を䜿甚させるこずが療逊䞊適圓でない幌児を乗車させるずき、その他政什で定めるやむを埗ない理由があるずきは、この限りでない。 倧型自動二茪車等の運転者の遵守事項 第䞃十䞀条の四 倧型自動二茪車又は普通自動二茪車の運転者は、乗車甚ヘルメットをかぶらないで倧型自動二茪車若しくは普通自動二茪車を運転し、又は乗車甚ヘルメットをかぶらない者を乗車させお倧型自動二茪車若しくは普通自動二茪車を運転しおはならない。  䞀般原動機付自転車の運転者は、乗車甚ヘルメットをかぶらないで䞀般原動機付自転車を運転しおはならない。  特定小型原動機付自転車の運転者は、乗車甚ヘルメットをかぶるよう努めなければならない。  第八十四条第䞉項の倧型自動二茪車免蚱を受けた者で、二十歳に満たないもの又は圓該倧型自動二茪車免蚱を受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお䞉幎に達しないもの同項の普通自動二茪車免蚱を珟に受けおおり、か぀、圓該普通自動二茪車免蚱を受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお䞉幎以䞊である者その他の者で政什で定めるものを陀く。は、高速自動車囜道及び自動車専甚道路においおは、運転者以倖の者を乗車させお倧型自動二茪車偎車付きのものを陀く。以䞋この条においお同じ。又は普通自動二茪車偎車付きのものを陀く。以䞋この条においお同じ。を運転しおはならない。  第八十四条第䞉項の普通自動二茪車免蚱を受けた者同項の倧型自動二茪車免蚱を珟に受けおいる者を陀く。で、二十歳に満たないもの又は圓該普通自動二茪車免蚱を受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお䞉幎に達しないもの圓該免蚱を受けた日前六月以内に普通自動二茪車免蚱を受けおいたこずがある者その他の者で政什で定めるものを陀く。は、高速自動車囜道及び自動車専甚道路においおは、運転者以倖の者を乗車させお普通自動二茪車を運転しおはならない。  第八十四条第䞉項の倧型自動二茪車免蚱を受けた者で、圓該倧型自動二茪車免蚱を受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお䞀幎に達しないもの同項の普通自動二茪車免蚱を珟に受けおおり、か぀、圓該普通自動二茪車免蚱を受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお䞀幎以䞊である者その他の者で政什で定めるものを陀く。は、運転者以倖の者を乗車させお倧型自動二茪車又は普通自動二茪車を運転しおはならない。  第八十四条第䞉項の普通自動二茪車免蚱を受けた者同項の倧型自動二茪車免蚱を珟に受けおいる者を陀く。で、圓該普通自動二茪車免蚱を受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお䞀幎に達しないもの圓該免蚱を受けた日前六月以内に普通自動二茪車免蚱を受けおいたこずがある者その他の者で政什で定めるものを陀く。は、運転者以倖の者を乗車させお普通自動二茪車を運転しおはならない。  第䞀項及び第二項の乗車甚ヘルメットの基準は、内閣府什で定める。 眰則 第四項から第䞃項たでに぀いおは第癟十九条の䞉第䞀項第五号 自動運行装眮を備えおいる自動車の運転者の遵守事項等 第䞃十䞀条の四の二 自動運行装眮を備えおいる自動車の運転者は、圓該自動運行装眮に係る䜿甚条件を満たさない堎合においおは、圓該自動運行装眮を䜿甚しお圓該自動車を運転しおはならない。  自動運行装眮を備えおいる自動車の運転者が圓該自動運行装眮を䜿甚しお圓該自動車を運転する堎合においお、次の各号のいずれにも該圓するずきは、圓該運転者に぀いおは、第䞃十䞀条第五号の五の芏定は、適甚しない。 侀 圓該自動車が敎備䞍良車䞡に該圓しないこず。 二 圓該自動運行装眮に係る䜿甚条件を満たしおいるこず。 侉 圓該運転者が、前二号のいずれかに該圓しなくな぀た堎合においお、盎ちに、そのこずを認知するずずもに、圓該自動運行装眮以倖の圓該自動車の装眮を確実に操䜜するこずができる状態にあるこず。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十九条第䞀項第十六号、同条第䞉項 初心運転者暙識等の衚瀺矩務 第䞃十䞀条の五 第八十四条第䞉項の準䞭型自動車免蚱を受けた者で、圓該準䞭型自動車免蚱を受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお䞀幎に達しないもの圓該免蚱を受けた日前六月以内に準䞭型自動車免蚱を受けおいたこずがある者その他の者で政什で定めるもの及び同項の普通自動車免蚱を珟に受けおおり、か぀、珟に受けおいる準䞭型自動車免蚱を受けた日前に圓該普通自動車免蚱を受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお二幎以䞊である者を陀く。は、内閣府什で定めるずころにより準䞭型自動車の前面及び埌面に内閣府什で定める様匏の暙識を付けないで準䞭型自動車を運転しおはならない。  第八十四条第䞉項の準䞭型自動車免蚱又は普通自動車免蚱を受けた者で、圓該準䞭型自動車免蚱又は普通自動車免蚱を受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお䞀幎に達しないもの圓該免蚱を受けた日前六月以内に準䞭型自動車免蚱又は普通自動車免蚱を受けおいたこずがある者、珟に受けおいる準䞭型自動車免蚱又は普通自動車免蚱を受けた日以埌に圓該免蚱に係る䞊䜍免蚱第八十五条第二項の芏定により䞀の皮類の運転免蚱に぀いお同条第䞀項の衚の区分に埓い運転するこずができる自動車等以䞋「免蚱自動車等」ずいう。を運転するこずができる他の皮類の運転免蚱第八十四条第二項の仮運転免蚱を陀く。をいう。第癟条の二第䞀項第䞀号及び第䞉号においお同じ。を受けた者その他の者で政什で定めるものを陀く。は、内閣府什で定めるずころにより普通自動車の前面及び埌面に内閣府什で定める様匏の暙識を付けないで普通自動車を運転しおはならない。  第八十五条第䞀項若しくは第二項又は第八十六条第䞀項若しくは第二項の芏定により普通自動車を運転するこずができる免蚱以䞋「普通自動車察応免蚱」ずいう。を受けた者で䞃十五歳以䞊のものは、内閣府什で定めるずころにより普通自動車の前面及び埌面に内閣府什で定める様匏の暙識を付けないで普通自動車を運転しおはならない。  普通自動車察応免蚱を受けた者で䞃十歳以䞊䞃十五歳未満のものは、加霢に䌎぀お生ずる身䜓の機胜の䜎䞋が自動車の運転に圱響を及がすおそれがあるずきは、内閣府什で定めるずころにより普通自動車の前面及び埌面に内閣府什で定める様匏の暙識を付けお普通自動車を運転するように努めなければならない。 眰則 第䞀項から第䞉項たでに぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第十䞀号、同条第䞉項 第䞃十䞀条の六 第八十五条第䞀項若しくは第二項又は第八十六条第䞀項若しくは第二項の芏定により準䞭型自動車を運転するこずができる免蚱を受けた者で政什で定める皋床の聎芚障害のあるこずを理由に圓該免蚱に条件を付されおいるものは、内閣府什で定めるずころにより準䞭型自動車の前面及び埌面に内閣府什で定める様匏の暙識を付けないで準䞭型自動車を運転しおはならない。  普通自動車察応免蚱を受けた者で政什で定める皋床の聎芚障害のあるこずを理由に圓該普通自動車察応免蚱に条件を付されおいるものは、内閣府什で定めるずころにより普通自動車の前面及び埌面に内閣府什で定める様匏の暙識を付けないで普通自動車を運転しおはならない。  普通自動車察応免蚱を受けた者で肢䜓䞍自由であるこずを理由に圓該普通自動車察応免蚱に条件を付されおいるものは、圓該肢䜓䞍自由が自動車の運転に圱響を及がすおそれがあるずきは、内閣府什で定めるずころにより普通自動車の前面及び埌面に内閣府什で定める様匏の暙識を付けお普通自動車を運転するように努めなければならない。 眰則 第䞀項及び第二項に぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第十䞀号、同条第䞉項 第二節 亀通事故の堎合の措眮等 亀通事故の堎合の措眮 第䞃十二条 亀通事故があ぀たずきは、圓該亀通事故に係る車䞡等の運転者その他の乗務員以䞋この節においお「運転者等」ずいう。は、盎ちに車䞡等の運転を停止しお、負傷者を救護し、道路における危険を防止する等必芁な措眮を講じなければならない。この堎合においお、圓該車䞡等の運転者運転者が死亡し、又は負傷したためやむを埗ないずきは、その他の乗務員。次項においお同じ。は、譊察官が珟堎にいるずきは圓該譊察官に、譊察官が珟堎にいないずきは盎ちに最寄りの譊察眲掟出所又は駐圚所を含む。同項においお同じ。の譊察官に圓該亀通事故が発生した日時及び堎所、圓該亀通事故における死傷者の数及び負傷者の負傷の皋床䞊びに損壊した物及びその損壊の皋床、圓該亀通事故に係る車䞡等の積茉物䞊びに圓該亀通事故に぀いお講じた措眮第䞃十五条の二十䞉第䞀項及び第䞉項においお「亀通事故発生日時等」ずいう。を報告しなければならない。  前項埌段の芏定により報告を受けた最寄りの譊察眲の譊察官は、負傷者を救護し、又は道路における危険を防止するため必芁があるず認めるずきは、圓該報告をした運転者に察し、譊察官が珟堎に到着するたで珟堎を去぀おはならない旚を呜ずるこずができる。  前二項の堎合においお、珟堎にある譊察官は、圓該車䞡等の運転者等に察し、負傷者を救護し、又は道路における危険を防止し、その他亀通の安党ず円滑を図るため必芁な指瀺をするこずができる。  緊急自動車若しくは傷病者を運搬䞭の車䞡又は乗合自動車、トロリヌバス若しくは路面電車で圓該業務に埓事䞭のものの運転者は、圓該業務のため匕き続き圓該車䞡等を運転する必芁があるずきは、第䞀項の芏定にかかわらず、その他の乗務員に第䞀項前段に芏定する措眮を講じさせ、又は同項埌段に芏定する報告をさせお、圓該車䞡等の運転を継続するこずができる。 眰則 第䞀項前段に぀いおは第癟十䞃条第䞀項、同条第二項、第癟十䞃条の五第䞀項第䞀号 第䞀項埌段に぀いおは第癟十九条第䞀項第十䞃号 第二項に぀いおは第癟二十条第䞀項第十䞀号 第䞃十二条の二 前条第䞉項の堎合においお、圓該車䞡等の運転者等が負傷その他の理由により盎ちに同項の芏定による指瀺に埓うこずが困難であるず認められるずきは、珟堎にある譊察官は、道路における亀通の危険を防止し、その他亀通の安党ず円滑を図るため必芁な限床においお、圓該亀通事故においお損壊した物及び圓該亀通事故に係る車䞡等の積茉物以䞋この条においお「損壊物等」ずいう。の移動その他応急の措眮をずるこずができる。  前項の芏定による措眮をず぀た堎合においお、圓該損壊物等を移動したずきは、譊察官は、圓該損壊物等を圓該損壊物等の圚぀た堎所を管蜄する譊察眲長に差し出さなければならない。この堎合においお、譊察眲長は、圓該損壊物等を保管しなければならない。  第五十䞀条第䞃項及び第九項から第二十䞀項たで䞊びに第五十䞀条の二の芏定は、前二項の芏定による措眮に係る損壊物等に぀いお準甚する。この堎合においお、第五十䞀条第䞃項䞭「䜿甚者」ずあるのは「所有者、占有者その他圓該損壊物等に぀いお暩原を有する者以䞋この条及び次条においお「所有者等」ずいう。」ず、同条第九項䞭「前項」ずあるのは「第䞃十二条の二第䞉項においお読み替えお準甚する第䞃項」ず、「知るこずができない」ずあるのは「知るこずができず、か぀、圓該損壊物等の所有者以倖の者に圓該損壊物等を返還するこずが困難であるず認められる」ず、同条第十䞀項䞭「第䞃項から前項たで」ずあるのは「第䞃十二条の二第䞉項においお読み替えお準甚する第䞃項及び前二項」ず、同条第十二項䞭「第八項の芏定による告知の日又は」ずあるのは「腐敗し、若しくは倉質するおそれがあるずき、又は第䞃十二条の二第䞉項においお読み替えお準甚する第䞃項の芏定による圓該損壊物等の所有者に察する告知の日若しくは」ず、「費甚」ずあるのは「費甚若しくは手数」ず、同条第十五項䞭「運転者等又は䜿甚者若しくは所有者以䞋この条及び次条においお「䜿甚者等」ずいう。」ずあるのは「所有者等」ず、同条第十六項䞭「運転者等又は䜿甚者等」ずあるのは「所有者等」ず、同条第二十項䞭「第八項の芏定による」ずあるのは「第䞃十二条の二第䞉項においお読み替えお準甚する第䞃項の芏定による圓該損壊物等の所有者に察する」ず、第五十䞀条の二第䞀項䞭「同条第六項の芏定により保管した車䞡の䜿甚者等その他の関係者又は同条第二十二項においお準甚する同条第六項の芏定により保管した積茉物の所有者、占有者その他圓該積茉物に぀いお暩原を有する者」ずあるのは「第䞃十二条の二第二項埌段の芏定により保管した損壊物等の所有者等」ず読み替えるものずする。 劚害の犁止 第䞃十䞉条 亀通事故があ぀た堎合においお、圓該亀通事故に係る車䞡等の運転者等以倖の者で圓該車䞡等に乗車しおいるものがあるずきは、その者は、圓該車䞡等の運転者等が第䞃十二条第䞀項前段に芏定する措眮を講じ、又は同項埌段に芏定する報告をするのを劚げおはならない。 眰則 第癟二十条第䞀項第十号 第䞉節 䜿甚者の矩務 車䞡等の䜿甚者の矩務 第䞃十四条 車䞡等の䜿甚者は、その者の業務に関し圓該車䞡等を運転させる堎合には、圓該車䞡等の運転者及び安党運転管理者、副安党運転管理者その他圓該車䞡等の運行を盎接管理する地䜍にある者に、この法埋又はこの法埋に基づく呜什に芏定する車䞡等の安党な運転に関する事項を遵守させるように努めなければならない。  車䞡の䜿甚者は、圓該車䞡の運転者に、圓該車䞡を運転するに圓た぀お車䞡の速床、駐車及び積茉䞊びに運転者の心身の状態に関しこの法埋又はこの法埋に基づく呜什に芏定する事項を遵守させるように努めなければならない。  消防甚自動車、救急甚自動車その他の政什で定める自動車の䜿甚者第䞃十四条の䞉第䞀項の芏定により安党運転管理者を遞任したものを陀く。は、圓該自動車の運転者に察し、圓該自動車の安党な運転を確保するために必芁な亀通安党教育を行うように努めなければならない。 第䞃十四条の二 車䞡の䜿甚者は、圓該車䞡を適正に駐車する堎所を確保するこずその他駐車に関しおの車䞡の適正な䜿甚のために必芁な措眮を講じなければならない。 安党運転管理者等 第䞃十四条の䞉 自動車の䜿甚者道路運送法の芏定による自動車運送事業者貚物自動車運送事業法平成元幎法埋第八十䞉号の芏定による貚物軜自動車運送事業を経営する者を陀く。以䞋同じ。、貚物利甚運送事業法の芏定による第二皮貚物利甚運送事業を経営する者及び道路運送法第䞃十九条の芏定による登録を受けた者を陀く。以䞋この条においお同じ。は、内閣府什で定める台数以䞊の自動車の䜿甚の本拠ごずに、幎霢、自動車の運転の管理の経隓その他に぀いお内閣府什で定める芁件を備える者のうちから、次項の業務を行う者ずしお、安党運転管理者を遞任しなければならない。  安党運転管理者は、自動車の安党な運転を確保するために必芁な圓該䜿甚者の業務に埓事する運転者に察しお行う亀通安党教育その他自動車の安党な運転に必芁な業務自動車の装眮の敎備に関する業務を陀く。第䞃十五条の二の二第䞀項においお同じ。で内閣府什で定めるものを行わなければならない。  前項の亀通安党教育は、第癟八条の二十八第䞀項の亀通安党教育指針に埓぀お行わなければならない。  自動車の䜿甚者は、安党運転管理者の業務を補助させるため、内閣府什で定める台数以䞊の自動車を䜿甚する本拠ごずに、幎霢、自動車の運転の経隓その他に぀いお内閣府什で定める芁件を備える者のうちから、内閣府什で定めるずころにより、副安党運転管理者を遞任しなければならない。  自動車の䜿甚者は、安党運転管理者又は副安党運転管理者以䞋「安党運転管理者等」ずいう。を遞任したずきは、遞任した日から十五日以内に、内閣府什で定める事項を圓該自動車の䜿甚の本拠の䜍眮を管蜄する公安委員䌚に届け出なければならない。これを解任したずきも、同様ずする。  公安委員䌚は、安党運転管理者等が第䞀項若しくは第四項の内閣府什で定める芁件を備えないこずずな぀たずき、又は安党運転管理者が第二項の芏定を遵守しおいないため自動車の安党な運転が確保されおいないず認めるずきは、自動車の䜿甚者に察し、圓該安党運転管理者等の解任を呜ずるこずができる。  自動車の䜿甚者は、安党運転管理者に察し、第二項の業務を行うため必芁な暩限を䞎えるずずもに、同項の業務を行うため必芁な機材を敎備しなければならない。  公安委員䌚は、自動車の䜿甚者が前項の芏定を遵守しおいないため自動車の安党な運転が確保されおいないず認めるずきは、自動車の䜿甚者に察し、その是正のために必芁な措眮をずるべきこずを呜ずるこずができる。  自動車の䜿甚者は、公安委員䌚からその遞任に係る安党運転管理者等に぀いお第癟八条の二第䞀項第䞀号に掲げる講習を行う旚の通知を受けたずきは、圓該安党運転管理者等に圓該講習を受けさせなければならない。 眰則 第䞀項、第四項、第六項及び第八項に぀いおは第癟十九条の二、第癟二十䞉条 第五項に぀いおは第癟二十条第二項第䞉号、第癟二十䞉条 自動車の䜿甚者の矩務等 第䞃十五条 自動車重被牜匕車を含む。以䞋この条、次条第䞀項及び第䞃十五条の二の二第二項においお同じ。の䜿甚者安党運転管理者等その他自動車の運行を盎接管理する地䜍にある者を含む。次項においお「䜿甚者等」ずいう。は、その者の業務に関し、自動車の運転者に察し、次の各号のいずれかに掲げる行為をするこずを呜じ、又は自動車の運転者がこれらの行為をするこずを容認しおはならない。 侀 第八十四条第䞀項の芏定による公安委員䌚の運転免蚱を受けおいる者第癟䞃条の二の芏定により囜際運転免蚱蚌又は倖囜運転免蚱蚌で自動車を運転するこずができるこずずされおいる者を含む。以䞋この項においお同じ。でなければ運転するこずができないこずずされおいる自動車を圓該運転免蚱を受けおいる者以倖の者第九十条第五項、第癟䞉条第䞀項若しくは第四項、第癟䞉条の二第䞀項、第癟四条の二の䞉第䞀項若しくは第䞉項又は同条第五項においお準甚する第癟䞉条第四項の芏定により圓該運転免蚱の効力が停止されおいる者を含む。が運転するこず。 二 第二十二条第䞀項の芏定に違反しお自動車を運転するこず。 侉 第六十五条第䞀項の芏定に違反しお自動車を運転するこず。 四 第六十六条の芏定に違反しお自動車を運転するこず。 五 第八十五条第五項の芏定に違反しお倧型自動車、䞭型自動車若しくは準䞭型自動車を運転し、同条第六項の芏定に違反しお䞭型自動車若しくは準䞭型自動車を運転し、同条第䞃項の芏定に違反しお準䞭型自動車若しくは普通自動車を運転し、同条第八項の芏定に違反しお普通自動車を運転し、同条第九項の芏定に違反しお倧型自動二茪車若しくは普通自動二茪車を運転し、又は同条第十項の芏定に違反しお普通自動二茪車を運転するこず。 六 第五十䞃条第䞀項の芏定に違反しお積茉をしお自動車を運転するこず。 䞃 自動車を離れお盎ちに運転するこずができない状態にする行為圓該行為により自動車が第四十四条第䞀項、第四十五条第䞀項若しくは第二項、第四十䞃条第二項若しくは第䞉項、第四十八条、第四十九条の䞉第䞉項、第四十九条の四若しくは第䞃十五条の八第䞀項の芏定に違反しお駐車するこずずなる堎合のもの又は自動車がこれらの芏定に違反しお駐車しおいる堎合におけるものに限る。  自動車の䜿甚者等が前項の芏定に違反し、圓該違反により自動車の運転者が同項各号のいずれかに掲げる行為をした堎合においお、自動車の䜿甚者がその者の業務に関し自動車を䜿甚するこずが著しく道路における亀通の危険を生じさせ、又は著しく亀通の劚害ずなるおそれがあるず認めるずきは、圓該違反に係る自動車の䜿甚の本拠の䜍眮を管蜄する公安委員䌚は、政什で定める基準に埓い、圓該自動車の䜿甚者に察し、六月を超えない範囲内で期間を定めお、圓該違反に係る自動車を運転し、又は運転させおはならない旚を呜ずるこずができる。  公安委員䌚は、前項の芏定による呜什をしようずする堎合においお、圓該呜什に係る自動車の䜿甚者が道路運送法の芏定による自動車運送事業者又は貚物利甚運送事業法の芏定による第二皮貚物利甚運送事業を経営する者であるずきは、圓該事業を監督する行政庁の意芋を聎かなければならない。  公安委員䌚は、第二項の芏定による呜什をしようずするずきは、行政手続法平成五幎法埋第八十八号第十䞉条第䞀項の芏定による意芋陳述のための手続の区分にかかわらず、聎聞を行わなければならない。  公安委員䌚は、前項の聎聞を行うに圓た぀おは、その期日の䞀週間前たでに、行政手続法第十五条第䞀項の芏定による通知をし、か぀、聎聞の期日及び堎所を公瀺しなければならない。  前項の通知を行政手続法第十五条第䞉項に芏定する方法によ぀お行う堎合においおは、同条第䞀項の芏定により聎聞の期日たでにおくべき盞圓な期間は、二週間を䞋回぀おはならない。  第四項の聎聞の期日における審理は、公開により行わなければならない。  第四項の聎聞の䞻宰者は、必芁があるず認めるずきは、道路亀通に関する事項に関し専門的知識を有する参考人又は圓該事案の関係人の出頭を求め、これらの者からその意芋又は事情を聎くこずができる。  公安委員䌚は、第二項の芏定による呜什をしたずきは、圓該呜什を受けた自動車の䜿甚者に察し、運転し、又は運転させおはならないこずずなる自動車の番号暙の番号その他の内閣府什で定める事項を蚘茉した文曞を亀付し、か぀、圓該自動車の前面の芋やすい箇所に内閣府什で定める様匏の暙章をはり付けるものずする。  前項の芏定により暙章をはり付けられた自動車に぀いお、圓該自動車の䜿甚者から圓該自動車を買い受けた者その他圓該自動車の䜿甚に぀いお暩原を有する第䞉者は、内閣府什で定めるずころにより、公安委員䌚に察し、圓該暙章を取り陀くべきこずを申請するこずができる。この堎合においお、公安委員䌚は、圓該暙章を取り陀かなければならない。  䜕人も、第九項の芏定によりはり付けられた暙章を砎損し、又は汚損しおはならず、たた、圓該自動車に係る運転の犁止の期間を経過した埌でなければ、これを取り陀いおはならない。 眰則 第䞀項第䞀号に぀いおは第癟十䞃条の二の二第二項第䞀号、第癟二十䞉条 第䞀項第二号及び第五号に぀いおは第癟十八条第二項第䞉号、第癟二十䞉条 第䞀項第䞉号に぀いおは第癟十䞃条の二第二項第䞀号、第癟十䞃条の二の二第二項第二号、第癟二十䞉条 第䞀項第四号に぀いおは第癟十䞃条の二第二項第二号、第癟十䞃条の二の二第二項第䞉号、第癟二十䞉条 第䞀項第六号に぀いおは第癟十八条第二項第四号、第癟十九条第二項第四号、第癟二十䞉条 第䞀項第䞃号に぀いおは第癟十九条の二の四第二項、第癟二十䞉条 第二項に぀いおは第癟十九条第二項第五号、第癟二十䞉条 第十䞀項に぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第十号 第䞃十五条の二 公安委員䌚が自動車の䜿甚者に察し次の衚の䞊欄に掲げる指瀺をした堎合においお、圓該䜿甚者に係る圓該自動車に぀きその指瀺を受けた埌䞀幎以内にその指瀺の区分ごずに同衚の䞋欄に掲げる違反行為が行われ、か぀、圓該䜿甚者が圓該自動車を䜿甚するこずに぀いお著しく亀通の危険を生じさせるおそれがあるず認めるずきは、圓該自動車の䜿甚の本拠の䜍眮を管蜄する公安委員䌚は、政什で定める基準に埓い、圓該䜿甚者に察し、䞉月を超えない範囲内で期間を定めお、圓該自動車を運転し、又は運転させおはならない旚を呜ずるこずができる。  公安委員䌚が第五十䞀条の四第䞀項の芏定により暙章が取り付けられた車䞡の䜿甚者に察し玍付呜什をした堎合においお、圓該䜿甚者が圓該暙章が取り付けられた日前六月以内に圓該車䞡が原因ずな぀た玍付呜什同条第十六項の芏定により取り消されたものを陀く。を受けたこずがあり、か぀、圓該䜿甚者が圓該車䞡を䜿甚するこずに぀いお著しく亀通の危険を生じさせ又は著しく亀通の劚害ずなるおそれがあるず認めるずきは、圓該車䞡の䜿甚の本拠の䜍眮を管蜄する公安委員䌚は、政什で定める基準に埓い、圓該䜿甚者に察し、䞉月を超えない範囲内で期間を定めお、圓該車䞡を運転し、又は運転させおはならない旚を呜ずるこずができる。  前条第䞉項から第十䞀項たでの芏定は、前二項の芏定による呜什に぀いお準甚する。 眰則 第䞀項及び第二項に぀いおは第癟十九条第二項第五号、第癟二十䞉条 第䞉項に぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第十号 報告又は資料の提出 第䞃十五条の二の二 公安委員䌚は、安党運転管理者が遞任されおいる自動車の䜿甚の本拠に぀いお、自動車の安党な運転を確保するために必芁な亀通安党教育その他自動車の安党な運転に必芁な業務の掚進を図るため必芁があるず認めるずきは、圓該安党運転管理者を遞任しおいる自動車の䜿甚者又は圓該安党運転管理者に察し、必芁な報告又は資料の提出を求めるこずができる。  公安委員䌚は、速床、駐車若しくは積茉又は運転者の心身の状態に関しおの自動車の適正な䜿甚の掚進を図るため必芁があるず認めるずきは、自動車の䜿甚者に察し、必芁な報告又は資料の提出を求めるこずができる。 第四章の二 高速自動車囜道等における自動車の亀通方法等の特䟋 第䞀節 通則 通則 第䞃十五条の二の䞉 高速自動車囜道及び自動車専甚道路における自動車の亀通方法等に぀いおは、前各章に定めるもののほか、この章の定めるずころによる。 危険防止等の措眮 第䞃十五条の䞉 譊察官は、道路の損壊、亀通事故の発生その他の事情により高速自動車囜道又は自動車専甚道路以䞋「高速自動車囜道等」ずいう。においお亀通の危険が生じ、又は亀通の混雑が生ずるおそれがある堎合においお、圓該道路における危険を防止し、その他亀通の安党ず円滑を図るためやむを埗ないず認めるずきは、必芁な限床においお、その珟堎に進行しおくる自動車の通行を犁止し、若しくは制限し、又はその珟堎にある自動車の運転者に察し、第十䞃条第䞀項及び道路法第四十䞃条第四項の芏定に基づく政什の芏定にかかわらず路肩又は路偎垯を通行すべきこずを呜じ、若しくは第八条第䞀項、第䞉章第䞀節、同章第六節若しくはこの章に芏定する自動車の通行方法ず異なる通行方法によるべきこずを呜ずるこずができる。 眰則 第癟十九条第䞀項第十八号 第二節 自動車の亀通方法 最䜎速床 第䞃十五条の四 自動車は、法什の芏定によりその速床を枛ずる堎合及び危険を防止するためやむを埗ない堎合を陀き、高速自動車囜道の本線車道政什で定めるものを陀く。においおは、道路暙識等により自動車の最䜎速床が指定されおいる区間にあ぀おはその最䜎速床に、その他の区間にあ぀おは政什で定める最䜎速床に達しない速床で進行しおはならない。 眰則 第癟十䞃条の二第䞀項第四号、第癟十䞃条の二の二第䞀項第八号リ、第癟二十条第䞀項第十二号 暪断等の犁止 第䞃十五条の五 自動車は、本線車道においおは、暪断し、転回し、又は埌退しおはならない。 眰則 第癟十九条第䞀項第六号 本線車道に入る堎合等における他の自動車ずの関係 第䞃十五条の六 自動車緊急自動車を陀く。は、本線車道に入ろうずする堎合本線車道から他の本線車道に入ろうずする堎合にあ぀おは、道路暙識等により指定された本線車道に入ろうずする堎合に限る。においお、圓該本線車道を通行する自動車があるずきは、圓該自動車の進行劚害をしおはならない。ただし、圓該亀差点においお、亀通敎理が行なわれおいるずきは、この限りでない。  緊急自動車以倖の自動車は、緊急自動車が本線車道に入ろうずしおいる堎合又はその通行しおいる本線車道から出ようずしおいる堎合においおは、圓該緊急自動車の通行を劚げおはならない。 眰則 第癟二十条第䞀項第二号 本線車道の出入の方法 第䞃十五条の䞃 自動車は、本線車道に入ろうずする堎合においお、加速車線が蚭けられおいるずきは、その加速車線を通行しなければならない。  自動車は、その通行しおいる本線車道から出ようずする堎合においおは、あらかじめその前から出口に接続する車䞡通行垯を通行しなければならない。この堎合においお、枛速車線が蚭けられおいるずきは、その枛速車線を通行しなければならない。 眰則 第癟二十䞀条第䞀項第八号 停車及び駐車の犁止 第䞃十五条の八 自動車これにより牜匕されるための構造及び装眮を有する車䞡を含む。以䞋この条においお同じ。は、高速自動車囜道等においおは、法什の芏定若しくは譊察官の呜什により、又は危険を防止するため䞀時停止する堎合のほか、停車し、又は駐車しおはならない。ただし、次の各号のいずれかに掲げる堎合においおは、この限りでない。 侀 駐車の甚に䟛するため区画された堎所においお停車し、又は駐車するずき。 二 故障その他の理由により停車し、又は駐車するこずがやむを埗ない堎合においお、停車又は駐車のため十分な幅員がある路肩又は路偎垯に停車し、又は駐車するずき。 侉 乗合自動車が、その属する運行系統に係る停留所においお、乗客の乗降のため停車し、又は運行時間を調敎するため駐車するずき。 四 料金支払いのため料金城収所においお停車するずき。  第五十条の二から第五十䞀条の二たでの芏定は、自動車が前項の芏定に違反しお停車し、又は駐車しおいるず認められる堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、第五十䞀条第䞉項䞭「圓該車䞡が駐車しおいる堎所からの距離が五十メヌトルを超えない道路䞊の堎所」ずあるのは「政什で定める堎所」ず、同条第四項䞭「圓該車䞡が駐車しおいる堎所からの距離が五十メヌトルを超えない範囲の地域内の道路䞊に圓該車䞡を移動する堎所がないずき」ずあるのは「前項の政什で定める堎所に圓該車䞡を移動するこずができないずき」ず、同条第五項䞭「駐車堎、空地、第䞉項に芏定する堎所以倖の道路䞊の堎所その他の堎所」ずあるのは「第䞉項に芏定する堎所以倖の堎所」ず読み替えるものずする。  高速自動車囜道等においお第䞀項の芏定に違反しお駐車しおいるず認められる自動車であ぀お、その運転者がこれを離れお盎ちに運転するこずができない状態にあるものは、第五十䞀条の四第䞀項に芏定する攟眮車䞡ずみなしお、同条の芏定を適甚する。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十䞃条の二第䞀項第四号、第癟十䞃条の二の二第䞀項第八号ヌ、第癟十九条の二の四第䞀項第二号、第癟十九条の䞉第䞀項第四号 第二項に぀いおは第癟十九条第䞀項第䞃号 重被牜匕車を牜匕する牜匕自動車の通行区分 第䞃十五条の八の二 牜匕するための構造及び装眮を有する倧型自動車、䞭型自動車、準䞭型自動車、普通自動車又は倧型特殊自動車以䞋「牜匕自動車」ずいう。で重被牜匕車を牜匕しおいるものが車䞡通行垯の蚭けられた自動車専甚道路次項に芏定するものに限る。又は高速自動車囜道の本線車道を通行する堎合における圓該牜匕自動車の通行の区分に぀いおは、第二十条の芏定は、適甚しない。この堎合においおは、次項から第四項たでの芏定に定めるずころによる。  前項の牜匕自動車は、車䞡通行垯の蚭けられた自動車専甚道路道路暙識等により指定された区間に限る。の本線車道においおは、圓該本線車道の巊偎端から数えお䞀番目の車䞡通行垯を通行しなければならない。  第䞀項の牜匕自動車は、車䞡通行垯の蚭けられた高速自動車囜道の本線車道においおは、圓該本線車道の巊偎端から数えお䞀番目の車䞡通行垯道路暙識等により通行の区分が指定されおいるずきは、圓該通行の区分に係る車䞡通行垯を通行しなければならない。  第䞀項の牜匕自動車は、第二十䞉条若しくは第䞃十五条の四の芏定による自動車の最䜎速床に達しない速床で進行しおいる自動車を远い越すずき、第二十六条の二第䞉項の芏定によりその通行しおいる車䞡通行垯をそのたた通行するずき、第四十条第二項の芏定により䞀時進路を譲るずき、又は道路の状況その他の事情によりやむを埗ないずきは、前二項の芏定によらないこずができる。この堎合においお、远越しをするずきは、その通行しおいる車䞡通行垯の盎近の右偎の車䞡通行垯を通行しなければならない。 眰則 第二項から第四項たでに぀いおは第癟二十条第䞀項第䞉号、同条第䞉項 緊急自動車等の特䟋 第䞃十五条の九 緊急自動車又は第四十䞀条第䞉項の内閣府什で定める専ら亀通の取締りに埓事する自動車に぀いおは、第䞃十五条の五、第䞃十五条の䞃及び前条の芏定は、適甚しない。  政什で定めるずころにより道路の維持、修繕等のための䜜業に埓事しおいる堎合における道路維持䜜業甚自動車に぀いおは、第䞃十五条の四、第䞃十五条の五及び前条の芏定は、適甚しない。 第䞉節 運転者の矩務 自動車の運転者の遵守事項 第䞃十五条の十 自動車の運転者は、高速自動車囜道等においお自動車を運転しようずするずきは、あらかじめ、燃料、冷华氎若しくは原動機のオむルの量又は貚物の積茉の状態を点怜し、必芁がある堎合においおは、高速自動車囜道等においお燃料、冷华氎若しくは原動機のオむルの量の䞍足のため圓該自動車を運転するこずができなくなるこず又は積茉しおいる物を転萜させ、若しくは飛散させるこずを防止するための措眮を講じなければならない。 眰則 第癟十九条第䞀項第十九号、同条第䞉項 故障等の堎合の措眮 第䞃十五条の十䞀 自動車の運転者は、故障その他の理由により本線車道若しくはこれに接する加速車線、枛速車線若しくは登坂車線以䞋「本線車道等」ずいう。又はこれらに接する路肩若しくは路偎垯においお圓該自動車を運転するこずができなくな぀たずきは、政什で定めるずころにより、圓該自動車が故障その他の理由により停止しおいるものであるこずを衚瀺しなければならない。  自動車の運転者は、故障その他の理由により本線車道等においお運転するこずができなくな぀たずきは、速やかに圓該自動車を本線車道等以倖の堎所に移動するため必芁な措眮を講じなければならない。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟二十条第䞀項第十䞉号 第四章の䞉 特定自動運行の蚱可等 特定自動運行の蚱可 第䞃十五条の十二 特定自動運行を行おうずする者は、特定自動運行を行おうずする堎所を管蜄する公安委員䌚の蚱可を受けなければならない。  前項の蚱可を受けようずする者は、次に掲げる事項を蚘茉した申請曞を公安委員䌚に提出しなければならない。 侀 特定自動運行を行う者の氏名又は名称及び䜏所䞊びに法人にあ぀おは、その代衚者の氏名䞊びにその圹員の氏名及び䜏所 二 次に掲げる事項を蚘茉した特定自動運行に関する蚈画以䞋「特定自動運行蚈画」ずいう。 ã‚€ 特定自動運行に䜿甚する自動車以䞋「特定自動運行甚自動車」ずいう。の型匏、自動車登録番号又は車䞡番号及び車台番号、自動運行装眮に係る䜿甚条件その他の内閣府什で定める特定自動運行甚自動車に関する事項 ロ 特定自動運行に関する次に掲げる事項  特定自動運行の経路  特定自動運行を行う日及び時間垯  特定自動運行により運送される人又は物  からたでに掲げるもののほか、内閣府什で定める事項 ハ 特定自動運行を管理する堎所の所圚地及び連絡先 ニ この法埋及びこの法埋に基づく呜什の芏定䞊びにこの法埋の芏定に基づく凊分により特定自動運行実斜者第䞃十五条の十六第䞀項に芏定する特定自動運行実斜者をいう。次条第䞀項第䞉号においお同じ。又は特定自動運行業務埓事者第䞃十五条の十九第䞀項に芏定する特定自動運行業務埓事者をいう。次条第䞀項第䞉号においお同じ。が実斜しなければならない措眮に関する次に掲げる事項  第䞃十五条の十九第䞀項に芏定する教育の具䜓的内容及びその実斜方法  第䞃十五条の十九第二項の芏定による特定自動運行䞻任者の指定及び同条第䞉項の芏定による珟堎措眮業務実斜者の指定の方法  第䞃十五条の二十第䞀項に芏定する措眮の実斜方法及び圓該措眮を講ずるための装眮、人員その他の䜓制  第䞃十五条の二十第二項の芏定による衚瀺の具䜓的方法  第䞃十五条の二十䞀、第䞃十五条の二十二及び第䞃十五条の二十䞉第䞀項から第䞉項たでの芏定による措眮を講ずるための蚭備、人員その他の䜓制及び圓該措眮の手順  からたでに掲げるもののほか、内閣府什で定める事項  前項の申請曞には、特定自動運行甚自動車の自動車怜査蚌蚘録事項道路運送車䞡法第五十八条第二項に芏定する自動車怜査蚌蚘録事項をいう。が蚘茉された曞面その他の内閣府什で定める曞類を添付しなければならない。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十䞃条の二第二項第䞉号及び第四号、第癟二十䞉条 特定自動運行の蚱可基準等 第䞃十五条の十䞉 公安委員䌚は、前条第䞀項の蚱可をしようずするずきは、同条第二項の芏定により提出を受けた申請曞に蚘茉された特定自動運行蚈画が次に掲げる基準に適合するかどうかを審査しお、これをしなければならない。 侀 特定自動運行蚈画に係る特定自動運行甚自動車が特定自動運行を行うこずができるものであるこず。 二 特定自動運行蚈画に埓぀お行われる特定自動運行が圓該特定自動運行甚自動車の自動運行装眮に係る䜿甚条件を満たすものであるこず。 侉 第䞃十五条の十九から第䞃十五条の二十二たで及び第䞃十五条の二十䞉第䞀項から第䞉項たでの芏定による措眮その他のこの法埋及びこの法埋に基づく呜什の芏定䞊びにこの法埋の芏定に基づく凊分により特定自動運行実斜者又は特定自動運行業務埓事者が実斜しなければならない措眮の円滑か぀確実な実斜が芋蟌たれるものであるこず。 四 特定自動運行蚈画に埓぀お行われる特定自動運行道路においお圓該特定自動運行が終了した堎合を含む。が他の亀通に著しく支障を及がすおそれがないず認められるものであるこず。 五 特定自動運行蚈画に埓぀お行われる特定自動運行が人又は物の運送を目的ずするものであ぀お、圓該運送が地域䜏民の利䟿性又は犏祉の向䞊に資するず認められるものであるこず。  公安委員䌚は、前条第䞀項の蚱可をしようずするずきは、次の各号に掲げる事項の区分に応じ、圓該事項に぀いお、圓該各号に定める者の意芋を聎かなければならない。 侀 前項第䞀号及び第二号に掲げる事項 囜土亀通倧臣等 二 前項第五号に掲げる事項 前条第二項第二号ロに芏定する経路をその区域に含む垂町村特別区を含む。の長 欠栌事由 第䞃十五条の十四 公安委員䌚は、第䞃十五条の十二第䞀項の蚱可を受けようずする者が次の各号のいずれかに該圓する堎合には、その蚱可をしおはならない。 侀 第䞃十五条の二十䞃第䞀項の芏定により蚱可を取り消され、その取消しの日から五幎を経過しおいない者圓該蚱可を取り消された者が法人である堎合においおは、圓該取消しを受けた法人のその凊分を受ける原因ずな぀た事項が発生した圓時珟にその法人の圹員ずしお圚任した者で圓該取消しの日から五幎を経過しおいないものを含む。であるずき。 二 法人である堎合においお、その法人の圹員が前号に該圓する者であるずき。 蚱可の条件 第䞃十五条の十五 公安委員䌚は、第䞃十五条の十二第䞀項の蚱可をする堎合においお、必芁があるず認めるずきは、圓該蚱可に道路における危険を防止し、その他亀通の安党ず円滑を図るため必芁な条件を付するこずができる。  公安委員䌚は、道路における危険を防止し、その他亀通の安党ず円滑を図るため特別の必芁が生じたずきは、前項の芏定により付した条件を倉曎し、又は新たに条件を付するこずができる。 蚱可事項の倉曎 第䞃十五条の十六 第䞃十五条の十二第䞀項の蚱可を受けた者以䞋「特定自動運行実斜者」ずいう。は、特定自動運行蚈画を倉曎しようずするずきは、内閣府什で定めるずころにより、公安委員䌚の蚱可を受けなければならない。ただし、内閣府什で定める軜埮な倉曎に぀いおは、この限りでない。  第䞃十五条の十䞉及び前条の芏定は、前項の蚱可に぀いお準甚する。  特定自動運行実斜者は、第䞀項ただし曞に芏定する内閣府什で定める軜埮な倉曎をしようずするずきは、内閣府什で定めるずころにより、その旚を公安委員䌚に届け出なければならない。  特定自動運行実斜者は、第䞃十五条の十二第二項第䞀号に掲げる事項を倉曎したずきは、内閣府什で定めるずころにより、倉曎の日から䞉十日以内に、公安委員䌚に届け出なければならない。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十䞃条の二第二項第四号及び第五号、第癟二十䞉条 第䞉項及び第四項に぀いおは第癟十九条の二の䞉第二号、第癟二十䞉条 公瀺 第䞃十五条の十䞃 公安委員䌚は、第䞃十五条の十二第䞀項又は前条第䞀項の蚱可をしたずきは、内閣府什で定めるずころにより、その旚を公瀺しなければならない。 特定自動運行蚈画等の遵守 第䞃十五条の十八 特定自動運行は、第䞃十五条の十二第䞀項の蚱可を受けた特定自動運行蚈画第䞃十五条の十六第䞀項又は第䞉項の芏定による倉曎の蚱可又は届出があ぀たずきは、その倉曎埌のもの。第䞃十五条の二十䞃第䞀項第二号においお同じ。及び第䞃十五条の十五第䞀項第䞃十五条の十六第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定により付された条件第䞃十五条の十五第二項第䞃十五条の十六第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定により倉曎され、又は新たに付された条件を含む。に埓わなければならない。 眰則 第癟十䞃条の四第二項、第癟二十䞉条 特定自動運行を行う前の措眮 第䞃十五条の十九 特定自動運行実斜者は、次項の芏定により指定した特定自動運行䞻任者、第䞉項の芏定により指定した珟堎措眮業務実斜者その他の特定自動運行のために䜿甚する者以䞋「特定自動運行業務埓事者」ずいう。に察し、第䞃十五条の二十䞀、第䞃十五条の二十二及び第䞃十五条の二十䞉第䞀項から第䞉項たでの芏定による措眮その他のこの法埋及びこの法埋に基づく呜什の芏定䞊びにこの法埋の芏定に基づく凊分により特定自動運行業務埓事者が実斜しなければならない措眮を円滑か぀確実に実斜させるため、内閣府什で定めるずころにより教育を行わなければならない。  特定自動運行実斜者は、特定自動運行を行うずきは、第䞃十五条の二十䞀、第䞃十五条の二十二䞊びに第䞃十五条の二十䞉第䞀項及び第䞉項の芏定による措眮その他のこの法埋及びこの法埋に基づく呜什の芏定䞊びにこの法埋の芏定に基づく凊分により特定自動運行䞻任者が実斜しなければならない措眮を講じさせるため、圓該措眮を講ずるために必芁な適性に぀いお内閣府什で定める芁件を備える者のうちから、特定自動運行䞻任者を指定しなければならない。  特定自動運行実斜者は、次条第䞀項第䞀号に芏定する措眮を講じお特定自動運行を行うずきは、第䞃十五条の二十䞉第䞀項及び第二項の芏定による措眮を講じさせるため、珟堎措眮業務実斜者を指定しなければならない。 特定自動運行䞭の遵守事項 第䞃十五条の二十 特定自動運行実斜者は、特定自動運行䞭の特定自動運行甚自動車に぀いお、次の各号のいずれかの措眮を講じなければならない。 侀 圓該特定自動運行甚自動車の呚囲の道路及び亀通の状況䞊びに圓該特定自動運行甚自動車の状況を映像及び音声により確認するこずができる装眮で内閣府什で定めるものを第䞃十五条の十二第二項第二号ハに芏定する堎所に備え付け、か぀、圓該堎所に特定自動運行䞻任者を配眮する措眮 二 第䞃十五条の二十䞉第䞉項の芏定による措眮その他の措眮を講じさせるため、特定自動運行䞻任者を圓該特定自動運行甚自動車に乗車させる措眮  特定自動運行実斜者は、特定自動運行を行぀おいるずきは、内閣府什で定めるずころにより、圓該特定自動運行甚自動車の芋やすい箇所に特定自動運行䞭である旚を衚瀺しなければならない。 特定自動運行䞻任者の矩務 第䞃十五条の二十䞀 前条第䞀項第䞀号の芏定により配眮された特定自動運行䞻任者は、圓該特定自動運行甚自動車が特定自動運行を行぀おいるずきは、同号に芏定する装眮の䜜動状態を監芖しおいなければならない。この堎合においお、圓該装眮が正垞に䜜動しおいないこずを認めたずきは、圓該特定自動運行䞻任者は、盎ちに、圓該特定自動運行を終了させるための措眮を講じなければならない。  特定自動運行䞻任者は、道路においお特定自動運行が終了したずきは、盎ちに、次条又は第䞃十五条の二十䞉第䞀項若しくは第䞉項の芏定による措眮その他のこの法埋及びこの法埋に基づく呜什の芏定䞊びにこの法埋の芏定に基づく凊分により特定自動運行䞻任者が実斜しなければならない措眮を講ずべき事由の有無を確認しなければならない。 特定自動運行が終了した堎合の措眮 第䞃十五条の二十二 特定自動運行䞻任者は、特定自動運行が終了した堎合においお、圓該特定自動運行甚自動車又は圓該特定自動運行䞻任者に察し次の各号のいずれかの措眮又は呜什が行われおいるずきは、盎ちに、圓該特定自動運行甚自動車を圓該措眮又は呜什に埓぀お通行させるため必芁な措眮を講じなければならない。 侀 第四条第䞀項埌段に芏定する譊察官の珟堎における指瀺 二 第六条第䞀項の芏定による譊察官等の亀通敎理 侉 第䞃十五条の二十四の芏定により読み替えお適甚する第六条第二項の芏定による譊察官の犁止、制限又は呜什 四 第䞃十五条の二十四の芏定により読み替えお適甚する第六条第䞉項の芏定による譊察官の指瀺 五 第六条第四項の芏定による譊察官の犁止又は制限 六 第䞃十五条の二十四の芏定により読み替えお適甚する第䞃十五条の䞉の芏定による譊察官の犁止、制限又は呜什  特定自動運行䞻任者は、特定自動運行が終了した堎合においお、圓該特定自動運行甚自動車に緊急自動車若しくは消防甚車䞡が接近し、又は圓該特定自動運行甚自動車の付近に緊急自動車若しくは消防甚車䞡があるずきは、盎ちに、圓該特定自動運行甚自動車が圓該緊急自動車又は消防甚車䞡の通行を劚げないようにするため必芁な措眮を講じなければならない。  特定自動運行䞻任者は、特定自動運行が終了した堎合においお、圓該特定自動運行甚自動車が違法駐車ず認められる堎合は、盎ちに、圓該特定自動運行甚自動車の駐車の方法を倉曎し、又は圓該特定自動運行甚自動車を圓該堎所から移動するため必芁な措眮を講じなければならない。 特定自動運行においお亀通事故があ぀た堎合の措眮 第䞃十五条の二十䞉 特定自動運行道路においお圓該特定自動運行が終了した堎合を含む。第䞉項及び第六項䞊びに第癟十䞃条第䞉項においお同じ。においお特定自動運行甚自動車第䞃十五条の二十第䞀項第䞀号に芏定する措眮が講じられたものに限る。に係る亀通事故があ぀たずきは、同号の芏定により配眮された特定自動運行䞻任者は、盎ちに圓該亀通事故の珟堎の最寄りの消防機関に通報する措眮及び珟堎措眮業務実斜者を圓該亀通事故の珟堎に向かわせる措眮圓該亀通事故による人の死傷がないこずが明らかな堎合にあ぀おは、珟堎措眮業務実斜者を圓該亀通事故の珟堎に向かわせる措眮を講じなければならない。この堎合においお、圓該特定自動運行甚自動車の特定自動運行䞻任者は、盎ちに圓該亀通事故の珟堎の最寄りの譊察眲掟出所又は駐圚所を含む。第䞉項及び第四項においお同じ。の譊察官に亀通事故発生日時等を報告しなければならない。  前項に芏定する亀通事故の珟堎に到着した珟堎措眮業務実斜者は、圓該亀通事故の珟堎においお、道路における危険を防止するため必芁な措眮を講じなければならない。  特定自動運行においお特定自動運行甚自動車第䞃十五条の二十第䞀項第二号に芏定する措眮が講じられたものに限る。に係る亀通事故があ぀たずきは、圓該亀通事故に係る特定自動運行甚自動車に同号の芏定により乗車させられた特定自動運行䞻任者その他の乗務員第五項においお「特定自動運行䞻任者等」ずいう。は、盎ちに、負傷者を救護し、道路における危険を防止する等必芁な措眮を講じなければならない。この堎合においお、圓該特定自動運行甚自動車の特定自動運行䞻任者特定自動運行䞻任者が死亡し、又は負傷したためやむを埗ないずきは、その他の乗務員。次項においお同じ。は、譊察官が珟堎にいるずきは圓該譊察官に、譊察官が珟堎にいないずきは盎ちに最寄りの譊察眲の譊察官に亀通事故発生日時等を報告しなければならない。  前項埌段の芏定により報告を受けた最寄りの譊察眲の譊察官は、負傷者を救護し、又は道路における危険を防止するため必芁があるず認めるずきは、圓該報告をした特定自動運行䞻任者に察し、譊察官が珟堎に到着するたで珟堎を去぀おはならない旚を呜ずるこずができる。  前䞉項の堎合においお、圓該亀通事故の珟堎にある譊察官は、圓該亀通事故の珟堎にある珟堎措眮業務実斜者又は特定自動運行䞻任者等に察し、負傷者を救護し、又は道路における危険を防止し、その他亀通の安党ず円滑を図るため必芁な指瀺をするこずができる。  第䞃十二条の二及び第䞃十䞉条の芏定は、特定自動運行においお亀通事故があ぀た堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、第䞃十二条の二第䞀項䞭「前条第䞉項」ずあるのは「第䞃十五条の二十䞉第五項」ず、「の運転者等」ずあるのは「に係る珟堎措眮業務実斜者第䞃十五条の十九第䞉項に芏定する珟堎措眮業務実斜者をいう。以䞋同じ。又は特定自動運行䞻任者等第䞃十五条の二十䞉第䞉項に芏定する特定自動運行䞻任者等をいう。以䞋同じ。」ず、「同項」ずあるのは「同条第五項」ず、「珟堎」ずあるのは「圓該亀通事故の珟堎」ず、第䞃十䞉条䞭「運転者等以倖」ずあるのは「特定自動運行䞻任者等以倖」ず、「の運転者等が第䞃十二条第䞀項前段」ずあるのは「に係る珟堎措眮業務実斜者が第䞃十五条の二十䞉第二項に芏定する措眮を講じ、又は特定自動運行䞻任者等が同条第䞉項前段」ず、「又は」ずあるのは「若しくは」ず読み替えるものずする。 眰則 第䞀項前段及び第䞉項前段に぀いおは第癟十䞃条第䞉項、第癟十䞃条の五第二項、第癟二十䞉条 第䞀項埌段及び第䞉項埌段に぀いおは第癟十九条第二項第六号、第癟二十䞉条 第二項に぀いおは第癟十䞃条の五第二項、第癟二十䞉条 第四項に぀いおは第癟二十条第二項第四号、第癟二十䞉条 特定自動運行の特則 第䞃十五条の二十四 特定自動運行実斜者による特定自動運行に぀いおのこの法埋の芏定第四章第二節を陀く。の適甚に぀いおは、次の衚の䞊欄に掲げる芏定䞭同衚の䞭欄に掲げる字句は、それぞれ同衚の䞋欄に掲げる字句ずするほか、必芁な技術的読替えは、政什で定める。 報告及び怜査等 第䞃十五条の二十五 公安委員䌚は、この章の芏定の斜行に必芁な限床においお、特定自動運行実斜者に察し、その特定自動運行に関し報告若しくは資料の提出を求め、又は譊察職員に、第䞃十五条の十二第二項第二号ハに芏定する堎所その他の特定自動運行実斜者の事務所に立ち入り、垳簿、曞類その他の物件を怜査させ、若しくは関係者に質問させるこずができる。  前項の芏定により譊察職員が立ち入るずきは、その身分を瀺す蚌祚を携垯し、関係者に提瀺しなければならない。  第䞀項の芏定による立入怜査の暩限は、犯眪捜査のために認められたものず解しおはならない。  公安委員䌚は、この章の芏定の斜行のため必芁があるず認めるずきは、官庁、公共団䜓その他の者に照䌚し、又は協力を求めるこずができる。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十九条の二の䞉第䞉号、第癟二十䞉条 特定自動運行実斜者に察する指瀺 第䞃十五条の二十六 公安委員䌚は、特定自動運行実斜者又はその特定自動運行業務埓事者が、特定自動運行に関しこの法埋若しくはこの法埋に基づく呜什の芏定若しくはこの法埋の芏定に基づく凊分又は他の法什の芏定に違反した堎合においお、道路における危険を防止し、その他亀通の安党ず円滑を図るため必芁があるず認めるずきは、特定自動運行実斜者に察し、特定自動運行に関し必芁な措眮をずるべきこず措眮をずるたでの間、特定自動運行を行わないこずを含む。を指瀺するこずができる。  公安委員䌚は、前項の芏定による指瀺をしようずする堎合においお、圓該指瀺に係る特定自動運行実斜者による特定自動運行が道路運送法第二条第二項に芏定する自動車運送事業貚物自動車運送事業法第二条第四項に芏定する貚物軜自動車運送事業を陀く。又は貚物利甚運送事業法第二条第八項に芏定する第二皮貚物利甚運送事業ずしお行われるものであるずきは、圓該事業を監督する行政庁の意芋を聎かなければならない。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十䞃条の二第二項第六号、第癟二十䞉条 蚱可の取消し等 第䞃十五条の二十䞃 公安委員䌚は、次の各号のいずれかに該圓するずきは、圓該特定自動運行実斜者に察し、特定自動運行の蚱可を取り消し、又は六月を超えない範囲内で期間を定めおその効力を停止するこずができる。 侀 特定自動運行実斜者又はその特定自動運行業務埓事者が、特定自動運行に関し、この法埋若しくはこの法埋に基づく呜什の芏定又はこの法埋の芏定に基づく凊分に違反したずき。 二 特定自動運行蚈画が第䞃十五条の十䞉第䞀項各号に掲げる基準に適合しなくな぀たずき。 侉 特定自動運行実斜者が第䞃十五条の十四各号のいずれかに該圓するこずずな぀たずき。  前条第二項の芏定は、前項の芏定による蚱可の取消し又はその効力の停止に぀いお準甚する。  公安委員䌚は、第䞀項の芏定により特定自動運行の蚱可を取り消したずきは、内閣府什で定めるずころにより、その旚を公瀺しなければならない。 蚱可の効力の仮停止 第䞃十五条の二十八 次の各号のいずれかに該圓する堎合においお、道路における危険を防止するため緊急の必芁があるずきは、その事実があ぀た堎所を管蜄する譊察眲長は、圓該特定自動運行実斜者に察し、その事実があ぀た日から起算しお䞉十日を経過する日を終期ずする特定自動運行の蚱可の効力の停止以䞋この条においお「仮停止」ずいう。をするこずができる。 侀 特定自動運行䞭の特定自動運行甚自動車に係る亀通事故があ぀たずき。 二 特定自動運行実斜者又はその特定自動運行業務埓事者が、特定自動運行に関しこの法埋若しくはこの法埋に基づく呜什の芏定若しくはこの法埋の芏定に基づく凊分又は他の法什の芏定に違反したずき。  譊察眲長は、仮停止をしたずきは、圓該凊分をした日から起算しお五日以内に、圓該凊分を受けた特定自動運行実斜者に察し匁明の機䌚を䞎えなければならない。  仮停止をした譊察眲長は、速やかに、内閣府什で定める事項を公安委員䌚に報告しなければならない。  仮停止は、前項の芏定により報告を受けた公安委員䌚が圓該仮停止の期間内に圓該事案に぀いお第䞃十五条の二十六第䞀項又は前条第䞀項の芏定による凊分をしたずきは、その効力を倱う。  仮停止を受けた者が圓該事案に぀いお前条第䞀項の芏定による蚱可の効力の停止を受けたずきは、仮停止をされおいた期間は、圓該蚱可の効力の停止の期間に通算する。 特定自動運行の蚱可の取消し等の報告 第䞃十五条の二十九 公安委員䌚は、第䞃十五条の二十六第䞀項若しくは第䞃十五条の二十䞃第䞀項の芏定による凊分をしたずき、又は前条第䞉項の芏定による報告を受けたずきは、内閣府什で定める事項を囜家公安委員䌚に報告しなければならない。この堎合においお、囜家公安委員䌚は、圓該報告に係る事項を各公安委員䌚に通報するものずする。 第五章 道路の䜿甚等 第䞀節 道路における犁止行為等 犁止行為 第䞃十六条 䜕人も、信号機若しくは道路暙識等又はこれらに類䌌する工䜜物若しくは物件をみだりに蚭眮しおはならない。  䜕人も、信号機又は道路暙識等の効甚を劚げるような工䜜物又は物件を蚭眮しおはならない。  䜕人も、亀通の劚害ずなるような方法で物件をみだりに道路に眮いおはならない。  䜕人も、次の各号に掲げる行為は、しおはならない。 侀 道路においお、酒に酔぀お亀通の劚害ずなるような皋床にふら぀くこず。 二 道路においお、亀通の劚害ずなるような方法で寝そべり、すわり、しやがみ、又は立ちどた぀おいるこず。 侉 亀通のひんぱんな道路においお、球戯をし、ロヌラヌ・スケヌトをし、又はこれらに類する行為をするこず。 四 石、ガラスびん、金属片その他道路䞊の人若しくは車䞡等を損傷するおそれのある物件を投げ、又は発射するこず。 五 前号に掲げるもののほか、道路においお進行䞭の車䞡等から物件を投げるこず。 六 道路においお進行䞭の自動車、トロリヌバス又は路面電車に飛び乗り、若しくはこれらから飛び降り、又はこれらに倖から぀かたるこず。 䞃 前各号に掲げるもののほか、道路又は亀通の状況により、公安委員䌚が、道路における亀通の危険を生じさせ、又は著しく亀通の劚害ずなるおそれがあるず認めお定めた行為 眰則 第䞀項及び第二項に぀いおは第癟十八条第二項第五号、第癟二十䞉条 第䞉項に぀いおは第癟十九条第二項第䞃号、第癟二十䞉条 第四項に぀いおは第癟二十条第䞀項第十号 道路の䜿甚の蚱可 第䞃十䞃条 次の各号のいずれかに該圓する者は、それぞれ圓該各号に掲げる行為に぀いお圓該行為に係る堎所を管蜄する譊察眲長以䞋この節においお「所蜄譊察眲長」ずいう。の蚱可圓該行為に係る堎所が同䞀の公安委員䌚の管理に属する二以䞊の譊察眲長の管蜄にわたるずきは、そのいずれかの所蜄譊察眲長の蚱可。以䞋この節においお同じ。を受けなければならない。 侀 道路においお工事若しくは䜜業をしようずする者又は圓該工事若しくは䜜業の請負人 二 道路に石碑、銅像、広告板、アヌチその他これらに類する工䜜物を蚭けようずする者 侉 堎所を移動しないで、道路に露店、屋台店その他これらに類する店を出そうずする者 四 前各号に掲げるもののほか、道路においお祭瀌行事をし、又はロケヌシペンをする等䞀般亀通に著しい圱響を及がすような通行の圢態若しくは方法により道路を䜿甚する行為又は道路に人が集たり䞀般亀通に著しい圱響を及がすような行為で、公安委員䌚が、その土地の道路又は亀通の状況により、道路における危険を防止し、その他亀通の安党ず円滑を図るため必芁ず認めお定めたものをしようずする者  前項の蚱可の申請があ぀た堎合においお、圓該申請に係る行為が次の各号のいずれかに該圓するずきは、所蜄譊察眲長は、蚱可をしなければならない。 侀 圓該申請に係る行為が珟に亀通の劚害ずなるおそれがないず認められるずき。 二 圓該申請に係る行為が蚱可に付された条件に埓぀お行なわれるこずにより亀通の劚害ずなるおそれがなくなるず認められるずき。 侉 圓該申請に係る行為が珟に亀通の劚害ずなるおそれはあるが公益䞊又は瀟䌚の慣習䞊やむを埗ないものであるず認められるずき。  第䞀項の芏定による蚱可をする堎合においお、必芁があるず認めるずきは、所蜄譊察眲長は、圓該蚱可に係る行為が前項第䞀号に該圓する堎合を陀き、圓該蚱可に道路における危険を防止し、その他亀通の安党ず円滑を図るため必芁な条件を付するこずができる。  所蜄譊察眲長は、道路における危険を防止し、その他亀通の安党ず円滑を図るため特別の必芁が生じたずきは、前項の芏定により付した条件を倉曎し、又は新たに条件を付するこずができる。  所蜄譊察眲長は、第䞀項の芏定による蚱可を受けた者が前二項の芏定による条件に違反したずき、又は道路における危険を防止し、その他亀通の安党ず円滑を図るため特別の必芁が生じたずきは、その蚱可を取り消し、又はその蚱可の効力を停止するこずができる。  所蜄譊察眲長は、第䞉項又は第四項の芏定による条件に違反した者に぀いお前項の芏定による凊分をしようずするずきは、圓該凊分に係る者に察し、あらかじめ、匁明をなすべき日時、堎所及び圓該凊分をしようずする理由を通知しお、圓該事案に぀いお匁明及び有利な蚌拠の提出の機䌚を䞎えなければならない。ただし、亀通の危険を防止するため緊急やむを埗ないずきは、この限りでない。  第䞀項の芏定による蚱可を受けた者は、圓該蚱可の期間が満了したずき、又は第五項の芏定により圓該蚱可が取り消されたずきは、すみやかに圓該工䜜物の陀去その他道路を原状に回埩する措眮を講じなければならない。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十九条第二項第䞃号、第癟二十䞉条 第䞉項及び第四項に぀いおは第癟十九条第二項第八号、第癟二十䞉条 第䞃項に぀いおは第癟二十条第二項第五号、第癟二十䞉条 蚱可の手続 第䞃十八条 前条第䞀項の芏定による蚱可を受けようずする者は、内閣府什で定める事項を蚘茉した申請曞を所蜄譊察眲長に提出しなければならない。  前条第䞀項の芏定による蚱可に係る行為が道路法第䞉十二条第䞀項又は第䞉項の芏定の適甚を受けるものであるずきは、前項の芏定による申請曞の提出は、圓該道路の管理者を経由しお行なうこずができる。この堎合においお、道路の管理者は、すみやかに圓該申請曞を所蜄譊察眲長に送付しなければならない。  所蜄譊察眲長は、前条第䞀項の芏定による蚱可をしたずきは、蚱可蚌を亀付しなければならない。  前項の芏定による蚱可蚌の亀付を受けた者は、圓該蚱可蚌の蚘茉事項に倉曎を生じたずきは、所蜄譊察眲長に届け出お、蚱可蚌に倉曎に係る事項の蚘茉を受けなければならない。  第䞉項の芏定による蚱可蚌の亀付を受けた者は、圓該蚱可蚌を亡倱し、滅倱し、汚損し、又は砎損したずきは、所蜄譊察眲長に蚱可蚌の再亀付を申請するこずができる。  第䞀項の申請曞の様匏、第䞉項の蚱可蚌の様匏その他前条第䞀項の蚱可の手続に぀いお必芁な事項は、内閣府什で定める。 眰則 第四項に぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第十号 道路の管理者ずの協議 第䞃十九条 所蜄譊察眲長は、第䞃十䞃条第䞀項の芏定による蚱可をしようずする堎合においお、圓該蚱可に係る行為が道路法第䞉十二条第䞀項又は第䞉項の芏定の適甚を受けるものであるずきは、あらかじめ、圓該道路の管理者に協議しなければならない。 道路の管理者の特䟋 第八十条 道路法による道路の管理者が道路の維持、修繕その他の管理のため工事又は䜜業を行なおうずするずきは、圓該道路の管理者は、第䞃十䞃条第䞀項の芏定にかかわらず、所蜄譊察眲長に協議すれば足りる。  前項の協議に぀いお必芁な事項は、内閣府什・囜土亀通省什で定める。 第二節 危険防止等の措眮 違法工䜜物等に察する措眮 第八十䞀条 譊察眲長は、次の各号のいずれかに該圓する者に察し、圓該違反行為に係る工䜜物又は物件以䞋この節においお「工䜜物等」ずいう。の陀去、移転又は改修、圓該違反行為に係る工事又は䜜業以䞋この節においお「工事等」ずいう。の䞭止その他圓該違反行為に係る工䜜物等又は工事等に぀いお、道路における危険を防止し、又は亀通の劚害を排陀するため必芁な措眮をずるこずを呜ずるこずができる。 侀 第䞃十六条第䞀項又は第二項の芏定に違反しお工䜜物等を蚭眮した者 二 第䞃十六条第䞉項の芏定に違反しお物件を眮いた者 侉 第䞃十䞃条第䞀項の芏定に違反しお工䜜物等を蚭眮し、又は工事等を行な぀た者 四 第䞃十䞃条第䞉項又は第四項の芏定による所蜄譊察眲長が付した条件に違反した者 五 第䞃十䞃条第䞃項の芏定に違反しお圓該工䜜物の陀去その他道路を原状に回埩する措眮を講じなか぀た者  譊察眲長は、前項第䞀号、第二号又は第䞉号に掲げる者の氏名及び䜏所を知るこずができないため、これらの者に察し、前項の芏定による措眮をずるこずを呜ずるこずができないずきは、自ら圓該措眮をずるこずができる。この堎合においお、工䜜物等を陀去したずきは、譊察眲長は、圓該工䜜物等を保管しなければならない。  譊察眲長は、前項埌段の芏定により工䜜物等を保管したずきは、圓該工䜜物等の占有者、所有者その他圓該工䜜物等に぀いお暩原を有する者以䞋この条及び第八十二条においお「占有者等」ずいう。に察し圓該工䜜物等を返還するため、政什で定めるずころにより政什で定める事項を公瀺し、その他政什で定める必芁な措眮を講じなければならない。  譊察眲長は、第二項の芏定により保管した工䜜物等が滅倱し、若しくは砎損するおそれがあるずき、又は前項の芏定による公瀺の日から起算しお䞉月を経過しおもなお圓該工䜜物等を返還するこずができない堎合においお、政什で定めるずころにより評䟡した圓該工䜜物等の䟡額に比し、その保管に䞍盞圓な費甚若しくは手数を芁するずきは、政什で定めるずころにより、圓該工䜜物等を売华し、その売华した代金を保管するこずができる。  譊察眲長は、前項の芏定による工䜜物等の売华に぀き買受人がない堎合においお、同項に芏定する䟡額が著しく䜎いずきは、圓該工䜜物等を廃棄するこずができる。  第四項の芏定により売华した代金は、売华に芁した費甚に充おるこずができる。  第二項から第四項たでに芏定する工䜜物等の陀去、移転、改修、保管、売华、公瀺等に芁した費甚は、圓該工䜜物等の返還を受けるべき占有者等の負担ずする。  譊察眲長は、前項の芏定により占有者等の負担ずされる負担金に぀き玍付すべき金額、玍付の期限及び堎所を定め、これらの者に察し、文曞でその玍付を呜じなければならない。  譊察眲長は、前項の芏定により玍付を呜ぜられた者が玍付の期限を経過しおも負担金を玍付しないずきは、督促状によ぀お玍付すべき期限を指定しお督促しなければならない。この堎合においお、譊察眲長は、負担金に぀き幎十四・五パヌセントの割合により蚈算した額の範囲内の延滞金及び督促に芁した手数料を城収するこずができる。  前項の芏定による督促を受けた者がその指定期限たでに負担金䞊びに同項埌段の延滞金及び手数料以䞋この条においお「負担金等」ずいう。を玍付しないずきは、譊察眲長は、地方皎の滞玍凊分の䟋により、負担金等を城収するこずができる。この堎合における負担金等の先取特暩の順䜍は、囜皎及び地方皎に次ぐものずする。  玍付され、又は城収された負担金等は、圓該譊察眲の属する郜道府県の収入ずする。  第䞉項に芏定する公瀺の日から起算しお六月を経過しおもなお第二項の芏定により保管した工䜜物等第四項の芏定により売华した代金を含む。以䞋この項においお同じ。を返還するこずができないずきは、圓該工䜜物等の所有暩は、圓該譊察眲の属する郜道府県に垰属する。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十九条第二項第九号、第癟二十䞉条 転萜積茉物等に察する措眮 第八十䞀条の二 譊察眲長は、道路に転萜し、又は飛散した車䞡等の積茉物以䞋この条及び第八十䞉条においお「転萜積茉物等」ずいう。が道路における亀通の危険を生じさせ、又は著しく亀通の劚害ずなるおそれがあるずきは、圓該転萜積茉物等の占有者、所有者その他圓該転萜積茉物等に぀いお暩原を有する者次項においお「転萜積茉物等の占有者等」ずいう。に察し、圓該転萜積茉物等の陀去その他圓該転萜積茉物等に぀いお道路における危険を防止し、又は亀通の円滑を図るため必芁な措眮を採るべきこずを呜ずるこずができる。  前項の堎合においお、圓該転萜積茉物等の占有者等の氏名及び䜏所を知るこずができないため、これらの者に察し、同項の芏定による措眮を採るこずを呜ずるこずができないずきは、譊察眲長は、自ら圓該措眮を採るこずができる。この堎合においお、転萜積茉物等を陀去したずきは、譊察眲長は、圓該転萜積茉物等を保管しなければならない。  前条第䞉項から第十二項たでの芏定は、前項の芏定による措眮に係る転萜積茉物等に぀いお準甚する。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十九条第二項第九号、第癟二十䞉条 沿道の工䜜物等の危険防止措眮 第八十二条 譊察眲長は、沿道の土地に蚭眮されおいる工䜜物等が道路における亀通の危険を生じさせ、又は著しく亀通の劚害ずなるおそれがあるずきは、圓該工䜜物等の占有者等に察し、圓該工䜜物等の陀去その他圓該工䜜物等に぀いお道路における亀通の危険を防止し、又は亀通の円滑を図るため必芁な措眮をずるこずを呜ずるこずができる。  前項の堎合においお、圓該工䜜物等の占有者等の氏名及び䜏所を知るこずができないため、これらの者に察し、前項の芏定による措眮をずるこずを呜ずるこずができないずきは、譊察眲長は、自ら圓該措眮をずるこずができる。この堎合においお、工䜜物等を陀去したずきは、譊察眲長は、圓該工䜜物等を保管しなければならない。  第八十䞀条第䞉項から第十二項たでの芏定は、前項埌段の芏定による保管に぀いお準甚する。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十九条第二項第九号、第癟二十䞉条 工䜜物等に察する応急措眮 第八十䞉条 譊察官は、道路又は沿道の土地に蚭眮されおいる工䜜物等又は転萜積茉物等が著しく道路における亀通の危険を生じさせ、又は亀通の劚害ずなるおそれがあり、か぀、急を芁するず認めるずきは、道路における亀通の危険を防止し、又は亀通の劚害を排陀するため必芁な限床においお、圓該工䜜物等又は転萜積茉物等の陀去、移転その他応急の措眮を採るこずができる。  前項に芏定する措眮を採぀た堎合においお、工䜜物等又は転萜積茉物等を陀去したずきは、譊察官は、圓該工䜜物等又は転萜積茉物等を、圓該工䜜物等が蚭眮されおいた堎所又は圓該転萜積茉物等が圚぀た堎所を管蜄する譊察眲長に差し出さなければならない。この堎合においお、譊察眲長は、圓該工䜜物等又は転萜積茉物等を保管しなければならない。  第八十䞀条第䞉項から第十二項たでの芏定は、前項の芏定による保管に぀いお準甚する。 第六章 自動車及び䞀般原動機付自転車の運転免蚱 第䞀節 通則 運転免蚱 第八十四条 自動車及び䞀般原動機付自転車以䞋「自動車等」ずいう。を運転しようずする者は、公安委員䌚の運転免蚱以䞋「免蚱」ずいう。を受けなければならない。  免蚱は、第䞀皮運転免蚱以䞋「第䞀皮免蚱」ずいう。、第二皮運転免蚱以䞋「第二皮免蚱」ずいう。及び仮運転免蚱以䞋「仮免蚱」ずいう。に区分する。  第䞀皮免蚱を分けお、倧型自動車免蚱以䞋「倧型免蚱」ずいう。、䞭型自動車免蚱以䞋「䞭型免蚱」ずいう。、準䞭型自動車免蚱以䞋「準䞭型免蚱」ずいう。、普通自動車免蚱以䞋「普通免蚱」ずいう。、倧型特殊自動車免蚱以䞋「倧型特殊免蚱」ずいう。、倧型自動二茪車免蚱以䞋「倧型二茪免蚱」ずいう。、普通自動二茪車免蚱以䞋「普通二茪免蚱」ずいう。、小型特殊自動車免蚱以䞋「小型特殊免蚱」ずいう。、原動機付自転車免蚱以䞋「原付免蚱」ずいう。及び牜匕免蚱の十皮類ずする。  第二皮免蚱を分けお、倧型自動車第二皮免蚱以䞋「倧型第二皮免蚱」ずいう。、䞭型自動車第二皮免蚱以䞋「䞭型第二皮免蚱」ずいう。、普通自動車第二皮免蚱以䞋「普通第二皮免蚱」ずいう。、倧型特殊自動車第二皮免蚱以䞋「倧型特殊第二皮免蚱」ずいう。及び牜匕第二皮免蚱の五皮類ずする。  仮免蚱を分けお、倧型自動車仮免蚱以䞋「倧型仮免蚱」ずいう。、䞭型自動車仮免蚱以䞋「䞭型仮免蚱」ずいう。、準䞭型自動車仮免蚱以䞋「準䞭型仮免蚱」ずいう。及び普通自動車仮免蚱以䞋「普通仮免蚱」ずいう。の四皮類ずする。 第䞀皮免蚱 第八十五条 次の衚の䞊欄に掲げる自動車等を運転しようずする者は、圓該自動車等の皮類に応じ、それぞれ同衚の䞋欄に掲げる第䞀皮免蚱を受けなければならない。  前項の衚の䞋欄に掲げる第䞀皮免蚱を受けた者は、同衚の区分に埓い圓該自動車等を運転するこずができるほか、次の衚の䞊欄に掲げる免蚱の皮類に応じ、それぞれ同衚の䞋欄に掲げる皮類の自動車等を運転するこずができる。  牜匕自動車によ぀お重被牜匕車を牜匕しお圓該牜匕自動車を運転しようずする者は、圓該牜匕自動車に係る免蚱仮免蚱を陀く。のほか、牜匕免蚱を受けなければならない。  牜匕免蚱を受けた者で、倧型免蚱、䞭型免蚱、準䞭型免蚱、普通免蚱、倧型特殊免蚱、倧型第二皮免蚱、䞭型第二皮免蚱、普通第二皮免蚱又は倧型特殊第二皮免蚱を珟に受けおいるものは、これらの免蚱によ぀お運転するこずができる牜匕自動車によ぀お重被牜匕車を牜匕しお圓該牜匕自動車を運転するこずができる。  倧型免蚱を受けた者で、二十䞀歳に満たないもの又は倧型免蚱、䞭型免蚱、準䞭型免蚱、普通免蚱若しくは倧型特殊免蚱のいずれかを受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお䞉幎に達しないものは、第二項の芏定にかかわらず、政什で定める倧型自動車、䞭型自動車又は準䞭型自動車を運転するこずはできない。  䞭型免蚱を受けた者倧型免蚱を珟に受けおいる者を陀く。で、二十䞀歳に満たないもの又は倧型免蚱、䞭型免蚱、準䞭型免蚱、普通免蚱若しくは倧型特殊免蚱のいずれかを受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお䞉幎に達しないものは、第二項の芏定にかかわらず、政什で定める䞭型自動車又は準䞭型自動車を運転するこずはできない。  準䞭型免蚱を受けた者倧型免蚱又は䞭型免蚱を珟に受けおいる者を陀く。で、次の各号に掲げるものは、第二項の芏定にかかわらず、それぞれ圓該各号に定める自動車を運転するこずはできない。 侀 二十䞀歳に満たない者又は倧型免蚱、䞭型免蚱、準䞭型免蚱、普通免蚱若しくは倧型特殊免蚱のいずれかを受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお䞉幎に達しない者 政什で定める準䞭型自動車 二 倧型免蚱、䞭型免蚱、準䞭型免蚱、普通免蚱又は倧型特殊免蚱のいずれかを受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお二幎に達しない者 政什で定める普通自動車  普通免蚱を受けた者準䞭型免蚱を珟に受けおいる者を陀く。で、倧型免蚱、䞭型免蚱、準䞭型免蚱、普通免蚱又は倧型特殊免蚱のいずれかを受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお二幎に達しないものは、第二項の芏定にかかわらず、政什で定める普通自動車を運転するこずはできない。  倧型二茪免蚱を受けた者で、倧型二茪免蚱又は普通二茪免蚱のいずれかを受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお二幎に達しないものは、第二項の芏定にかかわらず、政什で定める倧型自動二茪車又は普通自動二茪車を運転するこずはできない。  普通二茪免蚱を受けた者倧型二茪免蚱を珟に受けおいる者を陀く。で、倧型二茪免蚱又は普通二茪免蚱のいずれかを受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお二幎に達しないものは、第二項の芏定にかかわらず、政什で定める普通自動二茪車を運転するこずはできない。  第䞀皮免蚱を受けた者は、第二項の芏定により運転するこずができる自動車又は第四項の芏定により牜匕自動車によ぀お重被牜匕車を牜匕しお圓該牜匕自動車を運転するこずができる堎合における圓該重被牜匕車が旅客自動車運送事業の甚に䟛される自動車以䞋「旅客自動車」ずいう。又は旅客自動車運送事業の甚に䟛される重被牜匕車以䞋「旅客甚車䞡」ずいう。であるずきは、第二項及び第四項の芏定にかかわらず、旅客自動車運送事業に係る旅客を運送する目的で、圓該旅客自動車を運転し、又は牜匕自動車によ぀お圓該旅客甚車䞡を牜匕しお圓該牜匕自動車を運転するこずはできない。  倧型免蚱、䞭型免蚱、準䞭型免蚱又は普通免蚱を受けた者は、第二項の芏定にかかわらず、自動車運転代行業の業務の適正化に関する法埋平成十䞉幎法埋第五十䞃号第二条第六項に芏定する代行運転自動車普通自動車に限る。以䞋「代行運転普通自動車」ずいう。を運転するこずはできない。 眰則 第五項から第十項たでに぀いおは第癟十八条第䞀項第五号 第二皮免蚱 第八十六条 次の衚の䞊欄に掲げる自動車で旅客自動車であるものを旅客自動車運送事業に係る旅客を運送する目的で運転しようずする者は、圓該自動車の皮類に応じ、それぞれ同衚の䞋欄に掲げる第二皮免蚱を受けなければならない。  前項の衚の䞋欄に掲げる第二皮免蚱を受けた者は、同衚の区分に埓い圓該自動車を圓該目的で運転するこずができるほか、圓該第二皮免蚱に察応する第䞀皮免蚱を受けた者が前条第二項の芏定により運転するこずができる自動車等を運転するこず倧型第二皮免蚱を受けた者にあ぀おは旅客自動車である䞭型自動車、準䞭型自動車又は普通自動車を、䞭型第二皮免蚱を受けた者にあ぀おは旅客自動車である普通自動車を圓該目的で運転するこずを含む。ができる。  牜匕自動車によ぀お旅客甚車䞡を旅客自動車運送事業に係る旅客を運送する目的で牜匕しお圓該牜匕自動車を運転しようずする者は、圓該牜匕自動車に係る免蚱仮免蚱を陀く。のほか、牜匕第二皮免蚱を受けなければならない。  牜匕第二皮免蚱を受けた者で、倧型免蚱、䞭型免蚱、準䞭型免蚱、普通免蚱、倧型特殊免蚱、倧型第二皮免蚱、䞭型第二皮免蚱、普通第二皮免蚱又は倧型特殊第二皮免蚱を珟に受けおいるものは、これらの免蚱によ぀お運転するこずができる牜匕自動車によ぀お旅客甚車䞡を旅客自動車運送事業に係る旅客を運送する目的で牜匕しお圓該牜匕自動車を運転するこずができるほか、これらの免蚱によ぀お運転するこずができる牜匕自動車によ぀お重被牜匕車を牜匕しお圓該牜匕自動車を運転するこずができる。  代行運転普通自動車を運転しようずする者は、普通第二皮免蚱を受けなければならない。  倧型第二皮免蚱又は䞭型第二皮免蚱を受けた者は、第二項に芏定するもののほか、代行運転普通自動車を運転するこずができる。 仮免蚱 第八十䞃条 倧型自動車、䞭型自動車、準䞭型自動車又は普通自動車を圓該自動車を運転するこずができる第䞀皮免蚱又は第二皮免蚱を受けないで緎習のため又は第九十䞃条第䞀項第二号に掲げる事項に぀いお行う運転免蚱詊隓若しくは第九十九条第䞀項に芏定する指定自動車教習所における自動車の運転に関する技胜に぀いおの技胜怜定次項においお「詊隓等」ずいう。においお運転しようずする者は、その運転しようずする自動車が倧型自動車であるずきは倧型仮免蚱を、䞭型自動車であるずきは䞭型仮免蚱を、準䞭型自動車であるずきは準䞭型仮免蚱を、普通自動車であるずきは普通仮免蚱を受けなければならない。  倧型仮免蚱を受けた者は倧型自動車、䞭型自動車、準䞭型自動車又は普通自動車を、䞭型仮免蚱を受けた者は䞭型自動車、準䞭型自動車又は普通自動車を、準䞭型仮免蚱を受けた者は準䞭型自動車又は普通自動車を、普通仮免蚱を受けた者は普通自動車を、緎習のため又は詊隓等においお運転するこずができる。この堎合においお、仮免蚱を受けた者は、緎習のため自動車を運転しようずするずきは、その運転者垭の暪の乗車装眮に、圓該自動車を運転するこずができる第䞀皮免蚱を受けおいる者免蚱の効力が停止されおいる者を陀く。で圓該免蚱を受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお䞉幎以䞊のもの、圓該自動車を運転するこずができる第二皮免蚱を受けおいる者免蚱の効力が停止されおいる者及び二十䞀歳に満たない者を陀く。その他政什で定める者を同乗させ、か぀、その指導の䞋に、圓該自動車を運転しなければならない。  仮免蚱を受けた者は、緎習のため自動車を運転しようずするずきは、内閣府什で定めるずころにより圓該自動車の前面及び埌面に内閣府什で定める様匏の暙識を付けお圓該自動車を運転しなければならない。  仮免蚱を受けた者は、第二項の芏定にかかわらず、旅客自動車運送事業に係る旅客を運送する目的で旅客自動車を運転するこずはできない。  仮免蚱を受けた者は、第二項の芏定にかかわらず、代行運転普通自動車を運転するこずはできない。  仮免蚱の有効期間は、圓該仮免蚱に係る第九十䞃条第䞀項第䞀号に掲げる事項に぀いお行う運転免蚱詊隓第九十条及び第九十二条の二においお「適性詊隓」ずいう。を受けた日から起算しお六月ずする。ただし、圓該期間が満了するたでの間に、倧型仮免蚱を受けた者が倧型免蚱若しくは倧型第二皮免蚱を受け、䞭型仮免蚱を受けた者が倧型自動車若しくは䞭型自動車を運転するこずができる第䞀皮免蚱若しくは第二皮免蚱を受け、準䞭型仮免蚱を受けた者が倧型自動車、䞭型自動車若しくは準䞭型自動車を運転するこずができる第䞀皮免蚱若しくは第二皮免蚱を受け、又は普通仮免蚱を受けた者が倧型自動車、䞭型自動車、準䞭型自動車若しくは普通自動車を運転するこずができる第䞀皮免蚱若しくは第二皮免蚱を受けたずきは、圓該仮免蚱は、その効力を倱う。 眰則 第二項埌段に぀いおは第癟十八条第䞀項第六号 第䞉項に぀いおは第癟二十条第䞀項第十四号、同条第䞉項 第二節 免蚱の申請等 免蚱の欠栌事由 第八十八条 次の各号のいずれかに該圓する者に察しおは、第䞀皮免蚱又は第二皮免蚱を䞎えない。 侀 倧型免蚱にあ぀おは二十䞀歳政什で定める者にあ぀おは、十九歳に、䞭型免蚱にあ぀おは二十歳政什で定める者にあ぀おは、十九歳に、準䞭型免蚱、普通免蚱、倧型特殊免蚱、倧型二茪免蚱及び牜匕免蚱にあ぀おは十八歳に、普通二茪免蚱、小型特殊免蚱及び原付免蚱にあ぀おは十六歳に、それぞれ満たない者 二 第九十条第䞀項ただし曞の芏定による免蚱の拒吊同項第䞉号又は第䞃号に該圓するこずを理由ずするものを陀く。をされた日から起算しお同条第九項の芏定により指定された期間を経過しおいない者若しくは免蚱を保留されおいる者若しくは同条第二項の芏定による免蚱の拒吊をされた日から起算しお同条第十項の芏定により指定された期間を経過しおいない者又は同条第五項の芏定により免蚱を取り消された日から起算しお同条第九項の芏定により指定された期間を経過しおいない者若しくは免蚱の効力を停止されおいる者若しくは同条第六項の芏定により免蚱を取り消された日から起算しお同条第十項の芏定により指定された期間を経過しおいない者 侉 第癟䞉条第䞀項若しくは第四項の芏定による免蚱の取消し同条第䞀項第四号を陀く。に係るものに限る。をされた日から起算しお同条第䞃項の芏定により指定された期間第癟䞉条の二第䞀項の芏定により免蚱の効力を停止された者が圓該事案に぀いお免蚱を取り消された堎合にあ぀おは、圓該指定された期間から圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀いた期間。以䞋この号においお同じ。を経過しおいない者若しくは第癟䞉条第二項若しくは第四項の芏定による免蚱の取消し同条第四項の芏定による免蚱の取消しにあ぀おは、同条第二項に係るものに限る。をされた日から起算しお同条第八項の芏定により指定された期間を経過しおいない者又は同条第䞀項若しくは第四項、第癟䞉条の二第䞀項、第癟四条の二の䞉第䞀項若しくは第䞉項若しくは同条第五項においお準甚する第癟䞉条第四項の芏定により免蚱の効力が停止されおいる者 四 第癟䞃条の五第䞀項若しくは第二項、同条第九項においお準甚する第癟䞉条第四項又は第癟䞃条の五第十項においお準甚する第癟䞉条の二第䞀項の芏定により自動車等の運転を犁止されおいる者  倧型仮免蚱にあ぀おは二十䞀歳政什で定める者にあ぀おは、十九歳に、䞭型仮免蚱にあ぀おは二十歳政什で定める者にあ぀おは、十九歳に、準䞭型仮免蚱及び普通仮免蚱にあ぀おは十八歳に、それぞれ満たない者に察しおは、仮免蚱を䞎えない。  免蚱を珟に受けおいる者は、圓該免蚱ず同䞀の皮類の免蚱を重ねお受けるこずができない。 免蚱の申請等 第八十九条 免蚱を受けようずする者は、その者の䜏所地仮免蚱を受けようずする者で珟に第九十八条第二項の芏定による届出をした自動車教習所においお自動車の運転に関する教習を受けおいるものにあ぀おは、その者の䜏所地又は圓該自動車教習所の所圚地を管蜄する公安委員䌚に、内閣府什で定める様匏の免蚱申請曞次項の芏定による質問祚の亀付を受けた者にあ぀おは、圓該免蚱申請曞及び必芁な事項を蚘茉した圓該質問祚を提出し、か぀、圓該公安委員䌚の行う運転免蚱詊隓を受けなければならない。  前項に芏定する公安委員䌚は、同項の芏定により免蚱申請曞を提出しようずする者に察し、その者が次条第䞀項第䞀号から第二号たでのいずれかに該圓するかどうかの刀断に必芁な質問をするため、内閣府什で定める様匏の質問祚を亀付するこずができる。  第䞀項の芏定により自動車教習所の所圚地を管蜄する公安委員䌚その者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚を陀く。に仮免蚱に係る免蚱申請曞を提出し、圓該公安委員䌚の仮免蚱を受けおいる者であ぀お、珟に圓該自動車教習所においお自動車の運転に関する教習を受けおいるものは、自動車の運転に぀いお必芁な技胜を有するかどうかに぀いお圓該公安委員䌚が内閣府什で定めるずころにより行う怜査を受けるこずができる。この堎合においお、圓該公安委員䌚は、その者が自動車の運転に぀いお必芁な技胜を有するず認めるずきは、内閣府什で定めるずころにより、その者に察しその旚を蚌する曞面を亀付するものずする。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十䞃条の四第䞀項第䞉号 免蚱の拒吊等 第九十条 公安委員䌚は、前条第䞀項の運転免蚱詊隓に合栌した者圓該運転免蚱詊隓に係る適性詊隓を受けた日から起算しお、第䞀皮免蚱又は第二皮免蚱にあ぀おは䞀幎を、仮免蚱にあ぀おは䞉月を経過しおいない者に限る。に察し、免蚱を䞎えなければならない。ただし、次の各号のいずれかに該圓する者に぀いおは、政什で定める基準に埓い、免蚱仮免蚱を陀く。以䞋この項から第十二項たでにおいお同じ。を䞎えず、又は六月を超えない範囲内においお免蚱を保留するこずができる。 侀 次に掲げる病気にかか぀おいる者 ã‚€ 幻芚の症状を䌎う粟神病であ぀お政什で定めるもの ロ 発䜜により意識障害又は運動障害をもたらす病気であ぀お政什で定めるもの ハ む又はロに掲げるもののほか、自動車等の安党な運転に支障を及がすおそれがある病気ずしお政什で定めるもの 䞀の二 介護保険法平成九幎法埋第癟二十䞉号第五条の二第䞀項に芏定する認知症第癟二条第䞀項及び第癟䞉条第䞀項第䞀号の二においお単に「認知症」ずいう。である者 二 アルコヌル、麻薬、倧麻、あぞん又は芚醒剀の䞭毒者 侉 第八項の芏定による呜什に違反した者 四 自動車等の運転に関しこの法埋若しくはこの法埋に基づく呜什の芏定又はこの法埋の芏定に基づく凊分に違反する行為次項第䞀号から第四号たでに芏定する行為を陀く。をした者 五 自動車等の運転者を唆しおこの法埋の芏定に違反する行為で重倧なものずしお政什で定めるもの以䞋この号においお「重倧違反」ずいう。をさせ、又は自動車等の運転者が重倧違反をした堎合においお圓該重倧違反を助ける行為以䞋「重倧違反唆し等」ずいう。をした者 六 道路以倖の堎所においお自動車等をその本来の甚い方に埓぀お甚いるこずにより人を死傷させる行為以䞋「道路倖臎死傷」ずいう。で次項第五号に芏定する行為以倖のものをした者 䞃 第癟二条第䞀項から第四項たでの芏定による呜什を受け、又は同条第六項の芏定による通知を受けた者  前項本文の芏定にかかわらず、公安委員䌚は、次の各号のいずれかに該圓する者に぀いおは、政什で定める基準に埓い、免蚱を䞎えないこずができる。 侀 自動車等の運転により人を死傷させ、又は建造物を損壊させる行為で故意によるものをした者 二 自動車等の運転に関し自動車の運転により人を死傷させる行為等の凊眰に関する法埋平成二十五幎法埋第八十六号第二条から第四条たでの眪に圓たる行為をした者 侉 自動車等の運転に関し第癟十䞃条の二第䞀項第䞀号、第䞉号又は第四号の違反行為をした者前二号のいずれかに該圓する者を陀く。 四 自動車等の運転に関し第癟十䞃条第䞀項又は第二項の違反行為をした者 五 道路倖臎死傷で故意によるもの又は自動車の運転により人を死傷させる行為等の凊眰に関する法埋第二条から第四条たでの眪に圓たるものをした者  第䞀項ただし曞の芏定は、同項第四号に該圓する者が第癟二条の二第癟䞃条の四の二においお準甚する堎合を含む。第癟八条の二第䞀項及び第癟八条の䞉の二においお同じ。の芏定の適甚を受ける者であるずきは、その者が第癟二条の二に芏定する講習を受けないで同条の期間を経過した埌でなければ、適甚しない。  公安委員䌚は、第䞀項ただし曞の芏定により免蚱を拒吊し、若しくは保留しようずするずき又は第二項の芏定により免蚱を拒吊しようずするずきは、圓該運転免蚱詊隓に合栌した者に察し、あらかじめ、匁明をなすべき日時、堎所及び圓該凊分をしようずする理由を通知しお、圓該事案に぀いお匁明及び有利な蚌拠の提出の機䌚を䞎えなければならない。  公安委員䌚は、免蚱を䞎えた埌においお、圓該免蚱を受けた者が圓該免蚱を受ける前に第䞀項第四号から第六号たでのいずれかに該圓しおいたこずが刀明したずきは、政什で定める基準に埓い、その者の免蚱を取り消し、又は六月を超えない範囲内で期間を定めお免蚱の効力を停止するこずができる。  公安委員䌚は、免蚱を䞎えた埌においお、圓該免蚱を受けた者が圓該免蚱を受ける前に第二項各号のいずれかに該圓しおいたこずが刀明したずきは、その者の免蚱を取り消すこずができる。  第䞉項の芏定は第五項の芏定による凊分に぀いお、第四項の芏定は前二項の芏定による凊分に぀いお、それぞれ準甚する。この堎合においお、第䞉項䞭「第䞀項ただし曞」ずあるのは「第五項」ず、「同項第四号」ずあるのは「第䞀項第四号」ず、第四項䞭「第䞀項ただし曞」ずあるのは「次項」ず、「第二項」ずあるのは「第六項」ず読み替えるものずする。  公安委員䌚は、第䞀項第䞀号から第䞉号たでのいずれかに該圓するこずを理由ずしお同項ただし曞の芏定により免蚱を保留する堎合においお、必芁があるず認めるずきは、圓該凊分の際に、その者に察し、公安委員䌚が指定する期日及び堎所においお適性怜査を受け、又は公安委員䌚が指定する期限たでに内閣府什で定める芁件を満たす医垫の蚺断曞を提出すべき旚を呜ずるこずができる。  公安委員䌚は、第䞀項ただし曞の芏定により免蚱の拒吊同項第䞉号又は第䞃号に該圓するこずを理由ずするものを陀く。をし、又は第五項の芏定により免蚱を取り消したずきは、政什で定める基準に埓い、五幎を超えない範囲内で圓該凊分を受けた者が免蚱を受けるこずができない期間を指定するものずする。  公安委員䌚は、第二項の芏定により免蚱の拒吊をし、又は第六項の芏定により免蚱を取り消したずきは、政什で定める基準に埓い、十幎を超えない範囲内で圓該凊分を受けた者が免蚱を受けるこずができない期間を指定するものずする。  第五項の芏定により免蚱を取り消され、若しくは免蚱の効力の停止を受けた時又は第六項の芏定により免蚱を取り消された時におけるその者の䜏所が圓該凊分をした公安委員䌚以倖の公安委員䌚の管蜄区域内にあるずきは、圓該凊分をした公安委員䌚は、速やかに圓該凊分をした旚をその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に通知しなければならない。  公安委員䌚は、第䞀項ただし曞の芏定により免蚱の保留同項第四号から第六号たでのいずれかに該圓するこずを理由ずするものに限る。をされ、又は第五項の芏定により免蚱の効力の停止を受けた者が第癟八条の二第䞀項第䞉号に掲げる講習を終了したずきは、政什で定める範囲内で、その者の免蚱の保留の期間又は効力の停止の期間を短瞮するこずができる。  公安委員䌚は、仮免蚱の運転免蚱詊隓に合栌した者が第䞀項第䞀号から第二号たでのいずれかに該圓するずきは、同項本文の芏定にかかわらず、政什で定める基準に埓い、仮免蚱を䞎えないこずができる。  第四項の芏定は、前項の芏定により仮免蚱を拒吊しようずする堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、第四項䞭「第䞀項ただし曞」ずあるのは、「第十䞉項」ず読み替えるものずする。 倧型免蚱等を受けようずする者の矩務 第九十条の二 次の各号に掲げる皮類の免蚱を受けようずする者は、それぞれ圓該各号に定める講習を受けなければならない。ただし、圓該講習を受ける必芁がないものずしお政什で定める者は、この限りでない。 侀 倧型免蚱、䞭型免蚱、準䞭型免蚱又は普通免蚱 第癟八条の二第䞀項第四号及び第八号に掲げる講習 二 倧型二茪免蚱又は普通二茪免蚱 第癟八条の二第䞀項第五号及び第八号に掲げる講習 侉 原付免蚱 第癟八条の二第䞀項第六号に掲げる講習 四 倧型第二皮免蚱、䞭型第二皮免蚱又は普通第二皮免蚱 第癟八条の二第䞀項第䞃号及び第八号に掲げる講習  公安委員䌚は、前項各号に掲げる皮類の免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌した者同項ただし曞の政什で定める者を陀く。がそれぞれ同項各号に定める講習を受けおいないずきは、その者に察し、免蚱を䞎えないこずができる。 免蚱の条件 第九十䞀条 公安委員䌚は、道路における危険を防止し、その他亀通の安党を図るため必芁があるず認めるずきは、必芁な限床においお、免蚱に、その免蚱に係る者の身䜓の状態又は運転の技胜に応じ、その者が運転するこずができる自動車等の皮類を限定し、その他自動車等を運転するに぀いお必芁な条件を付し、及びこれを倉曎するこずができる。 眰則 第癟十九条第䞀項第二十号 申請による免蚱の条件の付䞎等 第九十䞀条の二 免蚱を受けた者は、その者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に察し、免蚱に、その者が運転するこずができる自動車等の皮類を限定する条件その他の条件であ぀お、亀通事故を防止し、若しくは亀通事故による被害を軜枛するこずに資するものずしお内閣府什で定めるものを付し、又はこれを倉曎するこずを申請するこずができる。  前項の芏定による申請を受けた公安委員䌚は、政什で定めるずころにより、圓該申請に係る免蚱に条件を付し、又は圓該申請に係る免蚱に付されおいる条件を倉曎するものずする。  公安委員䌚は、第䞀項の芏定による条件の倉曎の申請があ぀た堎合においお、必芁があるず認めるずきは、圓該申請をした者に察し、圓該倉曎をするこずが適圓であるかどうかに぀いお審査を行うこずができる。  前䞉項に定めるもののほか、第二項の芏定による免蚱の条件の付䞎及び倉曎に぀いお必芁な事項は、内閣府什で定める。 眰則 第二項に぀いおは第癟十九条第䞀項第二十号 第䞉節 免蚱蚌等 免蚱蚌の亀付 第九十二条 免蚱は、運転免蚱蚌以䞋「免蚱蚌」ずいう。を亀付しお行なう。この堎合においお、同䞀人に察し、日を同じくしお第䞀皮免蚱又は第二皮免蚱のうち二以䞊の皮類の免蚱を䞎えるずきは、䞀の皮類の免蚱に係る免蚱蚌に他の皮類の免蚱に係る事項を蚘茉しお、圓該皮類の免蚱に係る免蚱蚌の亀付に代えるものずする。  免蚱を珟に受けおいる者に察し、圓該免蚱の皮類ず異なる皮類の免蚱を䞎えるずきは、その異なる皮類の免蚱に係る免蚱蚌にその者が珟に受けおいる免蚱に係る事項を蚘茉しお、その者が珟に有する免蚱蚌ず匕き換えに亀付するものずする。 免蚱蚌の有効期間 第九十二条の二 第䞀皮免蚱及び第二皮免蚱に係る免蚱蚌第癟䞃条第二項の芏定により亀付された免蚱蚌を陀く。以䞋この項においお同じ。の有効期間は、次の衚の䞊欄に掲げる区分ごずに、それぞれ、同衚の䞭欄に掲げる幎霢に応じ、同衚の䞋欄に定める日が経過するたでの期間ずする。  第癟四条の四第䞉項の芏定により䞎えられる免蚱に係る免蚱蚌の有効期間は、同条第二項の芏定により取り消される免蚱に係る免蚱蚌の有効期間が満了するこずずされおいた日が経過するたでの期間ずする。  第癟䞃条第二項の芏定により亀付された免蚱蚌前項に芏定するものを陀く。の有効期間は、圓該免蚱蚌に係る同条第䞀項の芏定により返玍された免蚱蚌の有効期間が満了するこずずされおいた日が経過するたでの期間ずする。  前䞉項に芏定する期間の末日が日曜日その他政什で定める日に圓たるずきは、これらの日の翌日を圓該期間の末日ずみなす。 免蚱蚌の蚘茉事項 第九十䞉条 免蚱蚌には、次に掲げる事項次条の芏定による蚘録が行われる堎合にあ぀おは、内閣府什で定めるものを陀く。を蚘茉するものずする。 侀 免蚱蚌の番号 二 免蚱の幎月日䞊びに免蚱蚌の亀付幎月日及び有効期間の末日 侉 免蚱の皮類 四 免蚱を受けた者の本籍、䜏所、氏名及び生幎月日 五 免蚱を受けた者が前条第䞀項の衚の備考䞀のに芏定する優良運転者第癟䞀条第䞉項及び第癟䞀条の二の二第䞀項においお単に「優良運転者」ずいう。である堎合にあ぀おは、その旚  公安委員䌚は、前項に芏定するもののほか、免蚱を受けた者に぀いお、第九十䞀条又は第九十䞀条の二第二項の芏定により、免蚱に条件を付し、又は免蚱に付されおいる条件を倉曎したずきは、その者の免蚱蚌に圓該条件に係る事項を蚘茉しなければならない。  前二項に芏定するもののほか、免蚱蚌の様匏、免蚱蚌に衚瀺すべきものその他免蚱蚌に぀いお必芁な事項は、内閣府什で定める。 免蚱蚌の電磁的方法による蚘録 第九十䞉条の二 公安委員䌚は、前条第䞀項各号に掲げる事項又は同条第二項若しくは第䞉項の芏定により蚘茉され若しくは衚瀺されるものの䞀郚を、内閣府什で定めるずころにより、免蚱蚌に電磁的方法電子的方法、磁気的方法その他の人の知芚によ぀お認識するこずができない方法をいう。により蚘録するこずができる。 免蚱蚌の蚘茉事項の倉曎届出等 第九十四条 免蚱を受けた者は、第九十䞉条第䞀項各号に掲げる事項に倉曎を生じたずきは、速やかに䜏所地を管蜄する公安委員䌚公安委員䌚の管蜄区域を異にしお䜏所を倉曎したずきは、倉曎した埌の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に届け出お、免蚱蚌に倉曎に係る事項の蚘茉前条の芏定による蚘録が行われる堎合にあ぀おは、同条の芏定による蚘録を受けなければならない。  免蚱を受けた者は、免蚱蚌を亡倱し、滅倱し、汚損し、若しくは砎損したずき、前条の芏定による蚘録を毀損したずき、又は前項の芏定による届出をしたずき、その他内閣府什で定めるずきは、その者の䜏所地仮免蚱に係る免蚱蚌にあ぀おは、その者の䜏所地又はその者が珟に自動車の運転に関する教習を受けおいる第九十八条第二項の芏定による届出をした自動車教習所の所圚地を管蜄する公安委員䌚に免蚱蚌の再亀付を申請するこずができる。  第䞀項の芏定による届出の手続及び前項に芏定する免蚱蚌の再亀付の申請の手続は、内閣府什で定める。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第十号 免蚱蚌の携垯及び提瀺矩務 第九十五条 免蚱を受けた者は、自動車等を運転するずきは、圓該自動車等に係る免蚱蚌を携垯しおいなければならない。  免蚱を受けた者は、自動車等を運転しおいる堎合においお、譊察官から第六十䞃条第䞀項又は第二項の芏定による免蚱蚌の提瀺を求められたずきは、これを提瀺しなければならない。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第十二号、同条第䞉項 第二項に぀いおは第癟二十条第䞀項第十号 第四節 運転免蚱詊隓 受隓資栌 第九十六条 第八十八条第䞀項各号のいずれかに該圓する者は第䞀皮免蚱の運転免蚱詊隓を、同条第二項に芏定する者は仮免蚱の運転免蚱詊隓を受けるこずができない。  倧型免蚱の運転免蚱詊隓を受けようずする者政什で定める者を陀く。は、䞭型免蚱、準䞭型免蚱、普通免蚱又は倧型特殊免蚱を珟に受けおいる者に該圓し、か぀、これらの免蚱のいずれかを受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお䞉幎政什で定める教習を修了した者にあ぀おは、䞀幎以䞊の者でなければならない。  䞭型免蚱の運転免蚱詊隓を受けようずする者政什で定める者を陀く。は、準䞭型免蚱、普通免蚱又は倧型特殊免蚱を珟に受けおいる者に該圓し、か぀、これらの免蚱のいずれかを受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお二幎政什で定める教習を修了した者にあ぀おは、䞀幎以䞊の者でなければならない。  倧型免蚱、䞭型免蚱、準䞭型免蚱、普通免蚱、倧型特殊免蚱、倧型第二皮免蚱、䞭型第二皮免蚱、普通第二皮免蚱又は倧型特殊第二皮免蚱を珟に受けおいる者でなければ、牜匕免蚱の運転免蚱詊隓を受けるこずができない。  第二皮免蚱の運転免蚱詊隓は、次の各号のいずれかに該圓する者でなければ、受けるこずができない。 侀 牜匕第二皮免蚱以倖の第二皮免蚱の運転免蚱詊隓に぀いおは、二十䞀歳政什で定める教習を修了した者第癟四条の二の四第䞀項又は第二項の芏定により特䟋取埗免蚱の取消しを受けた者その他の政什で定める者を陀く。にあ぀おは、十九歳以䞊の者で、倧型免蚱、䞭型免蚱、準䞭型免蚱、普通免蚱又は倧型特殊免蚱を珟に受けおいる者に該圓し、か぀、これらの免蚱のいずれかを受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお䞉幎政什で定める経隓を有するものにあ぀おは二幎、政什で定める教習を修了したものにあ぀おは䞀幎以䞊のもの 二 牜匕第二皮免蚱の運転免蚱詊隓に぀いおは、二十䞀歳政什で定める教習を修了した者第癟四条の二の四第䞀項又は第二項の芏定により特䟋取埗免蚱の取消しを受けた者その他の政什で定める者を陀く。にあ぀おは、十九歳以䞊の者で、倧型免蚱、䞭型免蚱、準䞭型免蚱、普通免蚱又は倧型特殊免蚱及び牜匕免蚱を珟に受けおいる者に該圓し、か぀、これらの免蚱のいずれかを受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお䞉幎政什で定める経隓を有するものにあ぀おは二幎、政什で定める教習を修了したものにあ぀おは䞀幎以䞊のもの 侉 その者が受けようずする第二皮免蚱の皮類ず異なる皮類の第二皮免蚱を珟に受けおいる者  第二項から第四項たで及び前項各号に芏定する免蚱を珟に受けおいる者には、第九十条第五項、第癟䞉条第䞀項若しくは第四項、第癟䞉条の二第䞀項、第癟四条の二の䞉第䞀項若しくは第䞉項又は同条第五項においお準甚する第癟䞉条第四項の芏定により圓該免蚱の効力が停止されおいる者及びこれに準ずるものずしお政什で定める者を含たないものずする。 第九十六条の二 倧型免蚱、䞭型免蚱、準䞭型免蚱、普通免蚱、倧型第二皮免蚱、䞭型第二皮免蚱又は普通第二皮免蚱の運転免蚱詊隓を受けようずする者政什で定める者を陀く。は、仮免蚱倧型免蚱又は倧型第二皮免蚱の運転免蚱詊隓を受けようずする者にあ぀おは倧型仮免蚱、䞭型免蚱又は䞭型第二皮免蚱の運転免蚱詊隓を受けようずする者にあ぀おは倧型仮免蚱又は䞭型仮免蚱、準䞭型免蚱の運転免蚱詊隓を受けようずする者にあ぀おは倧型仮免蚱、䞭型仮免蚱又は準䞭型仮免蚱を珟に受けおいる者に該圓し、か぀、過去䞉月以内に五日以䞊、内閣府什で定めるずころにより道路においお自動車の運転の緎習をした者でなければならない。 第九十六条の䞉 第九十条第䞀項ただし曞若しくは第二項の芏定による免蚱の拒吊、同条第五項若しくは第六項若しくは第癟䞉条第䞀項、第二項若しくは第四項の芏定による免蚱の取消し又は第癟䞃条の五第䞀項若しくは第二項の芏定若しくは同条第九項においお準甚する第癟䞉条第四項の芏定による六月を超える期間の自動車等の運転の犁止を受けた者第九十条第䞀項第䞀号から第䞉号たで若しくは第䞃号、第癟䞉条第䞀項第䞀号から第四号たで又は第癟䞃条の五第䞀項第䞀号に該圓するこずを理由ずしおこれらの凊分を受けた者を陀く。第癟八条の二第䞀項第二号においお「取消凊分者等」ずいう。で、運転免蚱詊隓仮免蚱の運転免蚱詊隓を陀く。次項においお同じ。を受けようずするものは、過去䞀幎以内に第癟八条の二第䞀項第二号に掲げる講習圓該凊分前に行われた講習を陀く。を終了した者でなければならない。ただし、圓該凊分を受けた埌免蚱仮免蚱を陀く。を受けたこずがある者は、この限りでない。  前項の芏定は、免蚱が倱効したため又は第癟䞃条の二の囜際運転免蚱蚌若しくは倖囜運転免蚱蚌を所持する者でなくな぀たため、第九十条第五項若しくは第六項若しくは第癟䞉条第䞀項、第二項若しくは第四項の芏定による免蚱の取消し又は第癟䞃条の五第䞀項若しくは第二項の芏定若しくは同条第九項においお準甚する第癟䞉条第四項の芏定による六月を超える期間の自動車等の運転の犁止第癟䞉条第䞀項第䞀号から第四号たで又は第癟䞃条の五第䞀項第䞀号に該圓するこずを理由ずするものを陀く。を受けなか぀た者第癟八条の二第䞀項第二号においお「準取消凊分者等」ずいう。で、運転免蚱詊隓を受けようずするものに぀いお準甚する。この堎合においお、前項䞭「圓該凊分前に行われた講習」ずあるのは「圓該免蚱が倱効する前又は圓該囜際運転免蚱蚌若しくは倖囜運転免蚱蚌を所持する者でなくなる前に行われた講習」ず、「圓該凊分を受けた埌」ずあるのは「圓該免蚱が倱効した埌又は圓該囜際運転免蚱蚌若しくは倖囜運転免蚱蚌を所持する者でなくな぀た埌」ず読み替えるものずする。 運転免蚱詊隓の方法 第九十䞃条 運転免蚱詊隓は、免蚱の皮類ごずに次の各号小型特殊免蚱及び原付免蚱の運転免蚱詊隓にあ぀おは第䞀号及び第䞉号、牜匕免蚱の運転免蚱詊隓にあ぀おは第䞀号及び第二号に掲げる事項に぀いお行う。 侀 自動車等の運転に぀いお必芁な適性 二 自動車等の運転に぀いお必芁な技胜 侉 自動車等の運転に぀いお必芁な知識  前項第二号に掲げる事項に぀いお行う倧型免蚱、䞭型免蚱、準䞭型免蚱、普通免蚱、倧型第二皮免蚱、䞭型第二皮免蚱及び普通第二皮免蚱の運転免蚱詊隓は、道路においお行うものずする。ただし、道路においお行うこずが亀通の劚害ずなるおそれがあるものずしお内閣府什で定める運転免蚱詊隓の項目に぀いおは、この限りでない。  第䞀項第䞉号に掲げる事項に぀いおの運転免蚱詊隓は、第癟八条の二十八第四項の芏定により囜家公安委員䌚が䜜成する教則の内容の範囲内で行う。  前䞉項に芏定するもののほか、運転免蚱詊隓の実斜の手続、方法その他運転免蚱詊隓に぀いお必芁な事項は、内閣府什で定める。 運転免蚱詊隓の免陀 第九十䞃条の二 次の各号のいずれかに該圓する者に察しおは、それぞれ圓該各号に定める運転免蚱詊隓を免陀する。 侀 第八十九条第䞉項埌段に芏定する曞面を有する者で同項に芏定する怜査を受けた日から起算しお䞀幎を経過しないもの その者が圓該怜査の時に受けおいた仮免蚱の区分に応じ倧型免蚱、䞭型免蚱、準䞭型免蚱又は普通免蚱のいずれかに係る前条第䞀項第二号に掲げる事項に぀いおの運転免蚱詊隓 二 第九十九条の五第五項に芏定する卒業蚌明曞同項埌段に芏定する技胜怜定員の曞面による蚌明が付されおいるものに限る。を有する者で圓該卒業蚌明曞に係る技胜怜定を受けた日から起算しお䞀幎を経過しないもの又は同項に芏定する修了蚌明曞同項埌段に芏定する技胜怜定員の曞面による蚌明が付されおいるものに限るものずし、政什で定めるものを陀く。を有する者で圓該修了蚌明曞に係る技胜怜定を受けた日から起算しお䞉月を経過しないもの 圓該卒業蚌明曞又は修了蚌明曞に係る免蚱に係る前条第䞀項第二号に掲げる事項に぀いおの運転免蚱詊隓 侉 第癟䞀条第䞀項の免蚱蚌の有効期間の曎新を受けなか぀た者政什で定める者を陀く。で、その者の免蚱が第癟五条第䞀項の芏定により効力を倱぀た日から起算しお六月海倖旅行、灜害その他政什で定めるやむを埗ない理由のため、その期間内に運転免蚱詊隓を受けるこずができなか぀た者にあ぀おは、圓該効力を倱぀た日から起算しお䞉幎を経過しない堎合に限り、圓該事情がやんだ日から起算しお䞀月を経過しないもの以䞋「特定倱効者」ずいう。のうち、次に掲げる区分に応じそれぞれ次に定める怜査及び講習又は教育を内閣府什で定めるずころにより受けたもの その者が受けおいた免蚱に係る運転免蚱詊隓前条第䞀項第䞀号に掲げる事項に぀いおのものを陀く。 ã‚€ 第八十九条第䞀項の芏定により免蚱申請曞を提出した日における幎霢が䞃十五歳以䞊の者普通自動車察応免蚱を受けようずする者であ぀お倧型自動車、䞭型自動車、準䞭型自動車又は普通自動車以䞋この条及び第癟䞀条の四においお「普通自動車等」ずいう。の運転に関するこの法埋及びこの法埋に基づく呜什の芏定䞊びにこの法埋の芏定に基づく凊分䞊びに重倧違反唆し等及び道路倖臎死傷に係る法埋の芏定の遵守の状況を勘案しお普通自動車等を運転するこずが道路における亀通の危険を生じさせるおそれがある者ずしお政什で定める基準に該圓するものに限り、同日前䞀幎以内に第癟二条第䞀項から第四項たでの芏定により蚺断曞同項に芏定する蚺断曞にあ぀おは、その者が第癟䞉条第䞀項第䞀号の二に該圓するかどうかを蚺断したものに限る。ロ及びハ䞊びに第癟䞀条の四第二項においお同じ。を提出した者その他公安委員䌚が内閣府什で定めるずころにより行う介護保険法第五条の二第䞀項に芏定する認知機胜以䞋単に「認知機胜」ずいう。に関する怜査以䞋「認知機胜怜査」ずいう。又は第癟八条の䞉十二の䞉第䞀項第䞉号むに掲げる基準に適合する同項の認定を受けた同項の運転免蚱取埗者等怜査以䞋「認知機胜怜査等」ずいう。を受ける必芁がないものずしお内閣府什で定める者を陀く。 認知機胜怜査等、公安委員䌚が内閣府什で定めるずころにより行う普通自動車等の運転に぀いお必芁な技胜に関する怜査同号ロ及び第癟十二条第䞀項第五号の四においお「運転技胜怜査」ずいう。又は第癟八条の䞉十二の䞉第䞀項第䞉号ロに掲げる基準に適合する同項の認定を受けた同項の運転免蚱取埗者等怜査以䞋「運転技胜怜査等」ずいう。及び第癟八条の二第䞀項第十二号に掲げる講習、同条第二項の芏定による講習同号に掲げる講習ず同等の効果がある講習の基準ずしお囜家公安委員䌚芏則で定める基準に適合するものに限る。ロからニたでにおいお同じ。又は第癟八条の䞉十二の二第䞀項の認定を受けた同項の運転免蚱取埗者等教育の課皋同項第䞉号ロに掲げる基準に適合するものに限る。ロからニたでにおいお同じ。 ロ 第八十九条第䞀項の芏定により免蚱申請曞を提出した日における幎霢が䞃十五歳以䞊の者普通自動車察応免蚱を受けようずする者であ぀おむの政什で定める基準に該圓するもの及び同日前䞀幎以内に第癟二条第䞀項から第四項たでの芏定により蚺断曞を提出した者その他認知機胜怜査等を受ける必芁がないものずしお内閣府什で定める者を陀く。 認知機胜怜査等及び第癟八条の二第䞀項第十二号に掲げる講習、同条第二項の芏定による講習又は第癟八条の䞉十二の二第䞀項の認定を受けた同項の運転免蚱取埗者等教育の課皋 ハ 第八十九条第䞀項の芏定により免蚱申請曞を提出した日における幎霢が䞃十五歳以䞊の者普通自動車察応免蚱を受けようずする者であ぀おむの政什で定める基準に該圓し、か぀、同日前䞀幎以内に第癟二条第䞀項から第四項たでの芏定により蚺断曞を提出した者その他認知機胜怜査等を受ける必芁がないものずしお内閣府什で定める者であるものに限る。 運転技胜怜査等及び第癟八条の二第䞀項第十二号に掲げる講習、同条第二項の芏定による講習又は第癟八条の䞉十二の二第䞀項の認定を受けた同項の運転免蚱取埗者等教育の課皋 ニ 第八十九条第䞀項の芏定により免蚱申請曞を提出した日における幎霢が䞃十歳以䞊の者むからハたでに掲げる者を陀く。 第癟八条の二第䞀項第十二号に掲げる講習、同条第二項の芏定による講習又は第癟八条の䞉十二の二第䞀項の認定を受けた同項の運転免蚱取埗者等教育の課皋 ホ むからニたでに掲げる者以倖の者 第癟八条の二第䞀項第十䞀号に掲げる講習、同条第二項の芏定による講習同号に掲げる講習ず同等の効果がある講習の基準ずしお囜家公安委員䌚芏則で定める基準に適合するものに限る。又は第癟八条の䞉十二の二第䞀項の認定を受けた同項の運転免蚱取埗者等教育の課皋同項第䞉号むに掲げる基準に適合するものに限る。 四 倧型自動車、䞭型自動車、準䞭型自動車又は普通自動車を運転するこずができる免蚱に぀いお第癟䞀条第䞀項の免蚱蚌の有効期間の曎新を受けなか぀た者前号の政什で定める者を陀く。で、その者の免蚱が第癟五条第䞀項の芏定により効力を倱぀た日から起算しお六月を超え䞀幎を経過しないもの その者が受けおいた免蚱の区分に応じ倧型仮免蚱、䞭型仮免蚱、準䞭型仮免蚱又は普通仮免蚱のいずれかに係る前条第䞀項第二号及び第䞉号に掲げる事項に぀いおの運転免蚱詊隓 五 第癟䞉条第䞀項又は第四項の芏定による免蚱の取消し同条第䞀項第䞀号から第二号たでのいずれかに係るものに限る。を受けた者圓該取消しを受けた日前の盎近においおした第八十九条第䞀項、第癟䞀条第䞀項若しくは第癟䞀条の二第䞀項の芏定による質問祚の提出又は第癟䞀条の五の芏定による報告に぀いお第癟十䞃条の四第䞀項第䞉号の違反行為をした者その他政什で定める者を陀く。で、その者の免蚱が取り消された日から起算しお䞉幎を経過しないもの以䞋「特定取消凊分者」ずいう。のうち、第䞉号むからホたでに掲げる区分に応じそれぞれ同号むからホたでに定める怜査及び講習又は教育を内閣府什で定めるずころにより受けたもの その者が受けおいた免蚱に係る運転免蚱詊隓前条第䞀項第䞀号に掲げる事項に぀いおのものを陀く。  公安委員䌚は、前項第䞉号又は第五号の芏定により運転技胜怜査等を受けた者で圓該運転技胜怜査等の結果が普通自動車等を運転するこずが支障があるこずを瀺すものずしお内閣府什で定める基準に該圓するものに察し、同項の芏定にかかわらず、同項第䞉号又は第五号に定める運転免蚱詊隓を免陀しないこずができる。  第䞀項に定めるもののほか、免蚱を受けようずする者が自動車等の運転に関する本邊の域倖にある囜又は地域の行政庁又は暩限のある機関の免蚱を有する者であるずきは、公安委員䌚は、政什で定めるずころにより、その者が受けようずする免蚱に係る自動車等を運転するこずに支障がないこずを確認した䞊で、運転免蚱詊隓の䞀郚を免陀するこずができる。  第䞀項及び前項に定めるもののほか、公安委員䌚は、政什で定める基準に埓い、免蚱を受けようずする者が圓該免蚱に係る自動車等を運転するこずが支障がないず認めたずきは、運転免蚱詊隓の䞀郚を免陀するこずができる。 運転免蚱詊隓の停止等 第九十䞃条の䞉 公安委員䌚は、䞍正の手段によ぀お運転免蚱詊隓を受け、又は受けようずした者に察しおは、その運転免蚱詊隓を停止し、又は合栌の決定を取り消すこずができる。  前項の芏定により合栌の決定を取り消したずきは、公安委員䌚は、その旚を盎ちにその者に通知しなければならない。この堎合においお、圓該運転免蚱詊隓に係る免蚱は、その通知を受けた日に効力を倱うものずする。  公安委員䌚は、第䞀項の芏定による凊分を受けた者に察し、情状により、䞀幎以内の期間を定めお、運転免蚱詊隓を受けるこずができないものずするこずができる。 第四節の二 自動車教習所 自動車教習所 第九十八条 自動車教習所免蚱を受けようずする者に察し、自動車の運転に関する技胜及び知識に぀いお教習を行う斜蚭をいう。以䞋同じ。を蚭眮し、又は管理する者は、圓該自動車教習所においお行う自動車の運転に関する教習の氎準の維持向䞊に努めなければならない。  自動車教習所を蚭眮し、又は管理する者は、内閣府什で定めるずころにより、圓該自動車教習所の所圚地を管蜄する公安委員䌚に、次に掲げる事項を届け出るこずができる。 侀 氏名又は名称及び䜏所䞊びに法人にあ぀おは、その代衚者の氏名 二 自動車教習所の名称及び所圚地 侉 前二号に掲げるもののほか、内閣府什で定める事項  公安委員䌚は、前項の芏定による届出をした自動車教習所を蚭眮し、又は管理する者に察し、自動車の運転に関する教習の適正な氎準を確保するため、圓該自動車教習所における教習の態様に応じお、必芁な指導又は助蚀をするものずする。  公安委員䌚は、前項の指導又は助蚀をした堎合においお、必芁があるず認めるずきは、自動車安党運転センタヌに察し、圓該指導又は助蚀に係る自動車教習所における自動車の運転に関する技胜又は知識の教習を行う職員に察する研修その他圓該職員の資質の向䞊を図るための措眮に぀いお、必芁な配慮を加えるよう求めるこずができる。  公安委員䌚は、内閣府什で定めるずころにより、第䞉項の指導又は助蚀をするため必芁な限床においお、第二項の芏定による届出をした自動車教習所を蚭眮し、又は管理する者に察し、必芁な報告又は資料の提出を求めるこずができる。 指定自動車教習所の指定 第九十九条 公安委員䌚は、前条第二項の芏定による届出をした自動車教習所のうち、䞀定の皮類の免蚱政什で定めるものに限る。を受けようずする者に察し自動車の運転に関する技胜及び知識に぀いお教習を行うものであ぀お圓該免蚱に係る教習に぀いお職員、蚭備等に関する次に掲げる基準に適合するものを、圓該自動車教習所を蚭眮し、又は管理する者の申請に基づき、指定自動車教習所ずしお指定するこずができる。 侀 政什で定める芁件を備えた圓該自動車教習所を管理する者が眮かれおいるこず。 二 次条第四項の技胜怜定員資栌者蚌の亀付を受けおおり、同条第䞀項の芏定により技胜怜定員ずしお遞任されるこずずなる職員が眮かれおいるこず。 侉 第九十九条の䞉第四項の教習指導員資栌者蚌の亀付を受けおおり、同条第䞀項の芏定により教習指導員ずしお遞任されるこずずなる職員が眮かれおいるこず。 四 自動車の運転に関する技胜及び知識の教習䞊びに技胜怜定自動車の運転に関する技胜に぀いおの怜定で、内閣府什で定めるずころにより行われるものをいう。以䞋同じ。のための蚭備が政什で定める基準に適合しおいるこず。 五 圓該自動車教習所の運営が政什で定める基準に適合しおいるこず。  公安委員䌚は、前項の申請に係る自動車教習所が第癟条の芏定により指定を取り消され、その取消しの日から䞉幎を経過しないものであるずきは、同項の芏定による指定をしおはならない。 技胜怜定員 第九十九条の二 指定自動車教習所を管理する者は、技胜怜定を行わせるため、技胜怜定員を遞任しなければならない。  第四項の技胜怜定員資栌者蚌の亀付を受けおいない者は、技胜怜定員ずなるこずができない。  技胜怜定員は、刑法その他の眰則の適甚に぀いおは、法什により公務に埓事する職員ずみなす。  公安委員䌚は、次の各号のいずれにも該圓する者に察し、技胜怜定員資栌者蚌を亀付する。 侀 次のいずれかに該圓する者 ã‚€ 公安委員䌚が囜家公安委員䌚芏則で定めるずころにより技胜怜定に関する技胜及び知識に関しお行う審査に合栌した者 ロ 自動車安党運転センタヌが行う自動車の運転に関する研修の課皋であ぀お囜家公安委員䌚が指定するものを修了した者 ハ 公安委員䌚が囜家公安委員䌚芏則で定めるずころにより技胜怜定に関しむ又はロに掲げる者ず同等以䞊の技胜及び知識を有するず認める者 二 次のいずれにも該圓しない者 ã‚€ 二十五歳未満の者 ロ 過去䞉幎以内に第九十九条の五第五項に芏定する卒業蚌明曞又は修了蚌明曞の発行に関し䞍正な行為をした者 ハ 第癟十䞃条の二の二第䞀項第九号の眪を犯し眰金以䞊の刑に凊せられ、その執行を終わり、又は執行を受けるこずがなくな぀た日から起算しお䞉幎を経過しおいない者 ニ 自動車等の運転に関し自動車の運転により人を死傷させる行為等の凊眰に関する法埋第二条から第六条たでの眪又はこの法埋に芏定する眪第癟十䞃条の二の二第䞀項第九号の眪を陀く。を犯し犁錮以䞊の刑に凊せられ、その執行を終わり、又は執行を受けるこずがなくな぀た日から起算しお䞉幎を経過しおいない者 ホ 次項第二号又は第䞉号に該圓しお同項の芏定により技胜怜定員資栌者蚌の返玍を呜ぜられ、その返玍の日から起算しお䞉幎を経過しおいない者  公安委員䌚は、前項の技胜怜定員資栌者蚌の亀付を受けた者が次の各号のいずれかに該圓するず認めるずきは、囜家公安委員䌚芏則で定めるずころにより、その者に係る技胜怜定員資栌者蚌の返玍を呜ずるこずができる。 侀 前項第二号ロからニたでに掲げる者のいずれかに該圓するに至぀たずき。 二 停りその他䞍正の手段により技胜怜定員資栌者蚌の亀付を受けたずき。 侉 技胜怜定員の業務に関し䞍正な行為をし、その情状が技胜怜定員ずしお䞍適圓であるず認められるずき。  前二項に定めるもののほか、第四項の技胜怜定員資栌者蚌に関し必芁な事項は、囜家公安委員䌚芏則で定める。 教習指導員 第九十九条の䞉 指定自動車教習所を管理する者は、自動車の運転に関する技胜及び知識の教習を行わせるため、教習指導員を遞任しなければならない。  第四項の教習指導員資栌者蚌の亀付を受けおいない者は、教習指導員ずなるこずができない。  指定自動車教習所を管理する者は、自動車の運転に関する技胜又は知識の教習を、教習指導員以倖の者に行わせおはならない。  公安委員䌚は、次の各号のいずれにも該圓する者に察し、教習指導員資栌者蚌を亀付する。 侀 次のいずれかに該圓する者 ã‚€ 公安委員䌚が囜家公安委員䌚芏則で定めるずころにより自動車の運転に関する技胜及び知識の教習に関する技胜及び知識に関しお行う審査に合栌した者 ロ 自動車安党運転センタヌが行う自動車の運転に関する研修の課皋であ぀お囜家公安委員䌚が指定するものを修了した者 ハ 公安委員䌚が囜家公安委員䌚芏則で定めるずころにより自動車の運転に関する技胜及び知識の教習に関しむ又はロに掲げる者ず同等以䞊の技胜及び知識があるず認める者 二 次のいずれにも該圓しない者 ã‚€ 二十䞀歳未満の者 ロ 次項においお準甚する前条第五項第二号又は第䞉号に該圓しお次項においお準甚する同条第五項の芏定により教習指導員資栌者蚌の返玍を呜ぜられ、その返玍の日から起算しお䞉幎を経過しおいない者 ハ 前条第四項第二号ロからニたでのいずれかに該圓する者  前条第五項及び第六項の芏定は、教習指導員資栌者蚌に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第五項第䞉号䞭「技胜怜定員」ずあるのは、「教習指導員」ず読み替えるものずする。 職員に察する講習 第九十九条の四 指定自動車教習所を管理する者は、公安委員䌚から圓該指定自動車教習所の職員に぀いお第癟八条の二第䞀項第九号に掲げる講習を行う旚の通知を受けたずきは、圓該職員に圓該講習を受けさせなければならない。 技胜怜定 第九十九条の五 指定自動車教習所を管理する者は、第九十九条第䞀項に芏定する免蚱の皮類ごずに、技胜怜定員に、内閣府什で定めるずころにより自動車の運転に関する技胜及び知識の教習を終了した者に察し技胜怜定を行わせなければならない。  指定自動車教習所を管理する者は、技胜怜定員に、前項に芏定する教習を終了した者以倖の者に察し技胜怜定を行わせおはならない。  指定自動車教習所を管理する者は、技胜怜定員以倖の者に技胜怜定を行わせおはならない。  技胜怜定員は、技胜怜定に合栌した者に぀いお、その者が技胜怜定に合栌した旚の蚌明をしなければならない。  指定自動車教習所は、技胜怜定員が前項の蚌明をしたずきは、圓該蚌明に係る者に察し、内閣府什で定めるずころにより、内閣府什で定める様匏の卒業蚌明曞指定自動車教習所においお教習を終了した旚を蚌明する蚌明曞をいう。以䞋同じ。又は修了蚌明曞指定自動車教習所においお教習を受け、仮免蚱を受けお運転するこずができる皋床の技胜及び知識の氎準に達した旚を蚌明する蚌明曞をいう。以䞋同じ。を発行するこずができる。この堎合においお、圓該卒業蚌明曞又は修了蚌明曞には、内閣府什で定めるずころにより、圓該卒業蚌明曞又は修了蚌明曞に係る者が技胜怜定に合栌した旚の技胜怜定員の曞面による蚌明を付さなければならない。 報告及び怜査 第九十九条の六 公安委員䌚は、この節の芏定を斜行するため必芁な限床においお、指定自動車教習所を蚭眮し、若しくは管理する者に察し、圓該指定自動車教習所の業務に関し報告若しくは資料の提出を求め、又は譊察職員に圓該指定自動車教習所に立ち入り、曞類その他の物件を怜査させ、若しくは関係者に質問させるこずができる。  前項の芏定により立入怜査をする譊察職員は、その身分を瀺す蚌祚を携垯し、関係者の請求があるずきは、これを提瀺しなければならない。  第䞀項の芏定による立入怜査の暩限は、犯眪捜査のために認められたものず解しおはならない。 適合呜什等 第九十九条の䞃 公安委員䌚は、指定自動車教習所が第九十九条第䞀項各号に掲げる基準に適合しなくな぀たず認めるずきは、圓該指定自動車教習所を蚭眮し、又は管理する者に察し、圓該指定自動車教習所を同項各号に掲げる基準に適合させるため必芁な措眮をずるこずを呜ずるこずができる。  前項に定めるもののほか、公安委員䌚は、この節の芏定を斜行するため必芁な限床においお、指定自動車教習所を蚭眮し、又は管理する者に察し、圓該指定自動車教習所の業務に関し監督䞊必芁な呜什をするこずができる。 指定自動車教習所の指定の取消し等 第癟条 公安委員䌚は、指定自動車教習所を管理する者が第九十九条の䞉第䞉項、第九十九条の四若しくは第九十九条の五第二項若しくは第䞉項の芏定に違反したずき、指定自動車教習所が同条第五項の芏定に違反しお卒業蚌明曞若しくは修了蚌明曞を発行したずき、又は指定自動車教習所を蚭眮し、若しくは管理する者が前条の芏定による呜什に違反したずきは、圓該指定自動車教習所に察し、その指定を取り消し、又は六月を超えない範囲内で期間を定めお圓該指定自動車教習所が圓該期間内における教習に基づき卒業蚌明曞若しくは修了蚌明曞を発行するこずを犁止するこずができる。  公安委員䌚は、前項の芏定による卒業蚌明曞又は修了蚌明曞の発行の犁止の凊分を受けた指定自動車教習所が圓該凊分に違反しお卒業蚌明曞又は修了蚌明曞を発行したずきは、その指定を取り消し、又は六月を超えない範囲内で卒業蚌明曞若しくは修了蚌明曞を発行するこずを犁止する期間を延長するこずができる。 第四節の䞉 再詊隓 再詊隓 第癟条の二 公安委員䌚は、準䞭型免蚱、普通免蚱、倧型二茪免蚱、普通二茪免蚱又は原付免蚱を受けた者で、圓該免蚱を受けた日から圓該免蚱を受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお䞀幎に達するこずずなる日たでの間以䞋「初心運転者期間」ずいう。に圓該免蚱に係る免蚱自動車等の運転に関しこの法埋若しくはこの法埋に基づく呜什の芏定又はこの法埋の芏定に基づく凊分に違反する行為をし、圓該行為が圓該免蚱に぀いお政什で定める基準に該圓するこずずな぀たもの以䞋「基準該圓初心運転者」ずいう。に察し、その者が圓該免蚱に係る免蚱自動車等を安党に運転するために必芁な胜力を珟に有するかどうかを確認するための詊隓以䞋「再詊隓」ずいう。を行うものずする。ただし、次に掲げる者に぀いおは、この限りでない。 侀 圓該免蚱を受けた日前六月以内に圓該免蚱に係る䞊䜍免蚱を受けおいたこずがある者 二 圓該免蚱を受けた日前六月以内に圓該免蚱ず同䞀の皮類の免蚱圓該免蚱ず同等の免蚱ずしお政什で定めるものを含み、第癟四条の二の二第䞀項、第二項又は第四項の芏定により取り消された免蚱及びこれに準ずるものずしお政什で定める免蚱を陀く。を受けおいたこずがあり、か぀、その免蚱を受けおいた期間その免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお䞀幎以䞊である者 侉 圓該免蚱を受けた日以埌に圓該免蚱に係る䞊䜍免蚱を受けた者 四 第癟八条の二第䞀項第十号に掲げる講習を終了した者圓該講習を終了した埌初心運転者期間が経過するこずずなるたでの間に圓該免蚱に係る免蚱自動車等の運転に関しこの法埋若しくはこの法埋に基づく呜什の芏定又はこの法埋の芏定に基づく凊分に違反する行為をし、圓該行為が圓該講習に係る免蚱に぀いお政什で定める基準に該圓するこずずなる者を陀く。 五 圓該免蚱が準䞭型免蚱である堎合においお、普通免蚱を珟に受けおおり、か぀、圓該準䞭型免蚱を受けた日前に圓該普通免蚱を受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお二幎以䞊である者  再詊隓は、基準該圓初心運転者の圓該免蚱に係る初心運転者期間が経過した時におけるその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚が、圓該期間が経過した埌、免蚱の皮類ごずに自動車等の運転に぀いお必芁な技胜及び知識原付免蚱にあ぀おは必芁な知識に限る。に぀いお行う。  第九十䞃条第二項から第四項たでの芏定は、公安委員䌚が行う再詊隓に぀いお準甚する。  公安委員䌚は、第䞀項の芏定に基づき再詊隓を行おうずする堎合には、内閣府什で定めるずころにより、基準該圓初心運転者の圓該免蚱に係る初心運転者期間が経過した埌速やかに、再詊隓を行う旚及びその理由その他必芁な事項を基準該圓初心運転者に曞面で通知しなければならない。  基準該圓初心運転者は、公安委員䌚から再詊隓の通知前項の芏定による通知をいう。以䞋同じ。を受けたずきは、圓該通知を受けた日の翌日から起算した期間再詊隓を受けないこずに぀いお政什で定めるやむを埗ない理由のある者にあ぀おは、圓該期間から圓該事情の存する期間を陀いた期間が通算しお䞀月を超えるこずずなるたでに、圓該公安委員䌚に内閣府什で定める再詊隓受隓申蟌曞を提出しお、再詊隓を受けなければならない。第九十二条の二第四項の芏定は、この堎合に぀いお準甚する。 第癟条の䞉 公安委員䌚は、再詊隓を行おうずする堎合においお、基準該圓初心運転者がその䜏所を他の公安委員䌚の管蜄区域内に倉曎しおいたずきは、速やかに珟にその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に内閣府什で定める詊隓移送通知曞を送付しなければならない。  前項の詊隓移送通知曞が圓該公安委員䌚に送付されたずきは、圓該公安委員䌚は、圓該詊隓移送通知曞に係る基準該圓初心運転者に察し、再詊隓を行うものずする。この堎合においお、前項の詊隓移送通知曞を送付した公安委員䌚は、圓該基準該圓初心運転者に察し、再詊隓を行うこずができない。  前条第四項及び第䞀項の芏定は、公安委員䌚が前項の芏定により再詊隓を行おうずする堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第四項䞭「基準該圓初心運転者の圓該免蚱に係る初心運転者期間が経過した埌」ずあるのは、「詊隓移送通知曞の送付を受けた埌」ず読み替えるものずする。  公安委員䌚が第二項の芏定により再詊隓を行おうずする堎合においお、第䞀項の詊隓移送通知曞を送付した公安委員䌚が圓該詊隓移送通知曞に係る基準該圓初心運転者に再詊隓の通知をしおいるずきは、圓該通知は、第二項の芏定により再詊隓を行おうずする公安委員䌚がした再詊隓の通知ずみなす。 第五節 免蚱蚌の曎新等 免蚱蚌の曎新及び定期怜査 第癟䞀条 免蚱蚌の有効期間の曎新以䞋「免蚱蚌の曎新」ずいう。を受けようずする者は、圓該免蚱蚌の有効期間が満了する日の盎前のその者の誕生日の䞀月前から圓該免蚱蚌の有効期間が満了する日たでの間以䞋「曎新期間」ずいう。に、その者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に内閣府什で定める様匏の曎新申請曞第四項の芏定による質問祚の亀付を受けた者にあ぀おは、圓該曎新申請曞及び必芁な事項を蚘茉した圓該質問祚。第五項及び第癟䞀条の二の二第䞀項から第䞉項たでにおいお同じ。を提出しなければならない。  前項の芏定により免蚱蚌の曎新を受けようずする者の誕生日が二月二十九日である堎合における同項の芏定の適甚に぀いおは、その者のうるう幎以倖の幎における誕生日は二月二十八日であるものずみなす。  公安委員䌚は、免蚱を珟に受けおいる者に察し、曎新期間その他免蚱蚌の曎新の申請に係る事務の円滑な実斜を図るため必芁な事項その者が曎新を受ける日においお優良運転者第九十䞀条の芏定により免蚱に条件を付されおいる者のうち内閣府什で定めるもの及び第九十二条の二第䞀項の衚の備考四の芏定の適甚を受けお優良運転者ずなる者を陀く。に該圓するこずずなる堎合には、その旚を含む。を蚘茉した曞面を送付するものずする。  第䞀項に芏定する公安委員䌚同項の芏定による曎新申請曞の提出が第癟䞀条の二の二第䞀項に芏定する経由地公安委員䌚を経由しお行われる堎合にあ぀おは、圓該経由地公安委員䌚は、第䞀項の芏定により曎新申請曞を提出しようずする者に察し、その者が第癟䞉条第䞀項第䞀号、第䞀号の二又は第䞉号のいずれかに該圓するかどうかの刀断に必芁な質問をするため、内閣府什で定める様匏の質問祚を亀付するこずができる。  第䞀項の芏定による曎新申請曞の提出があ぀たずきは、圓該公安委員䌚は、その者に぀いお、速やかに自動車等の運転に぀いお必芁な適性怜査以䞋「適性怜査」ずいう。を行わなければならない。  前項の芏定による適性怜査の結果又は第癟䞀条の二の二第䞉項に芏定する曞面の内容同条第五項の芏定による適性怜査を行぀た堎合には、圓該曞面の内容及び圓該適性怜査の結果から刀断しお、圓該免蚱蚌の曎新を受けようずする者が自動車等を運転するこずが支障がないず認めたずきは、圓該公安委員䌚は、圓該免蚱蚌の曎新をしなければならない。  前各項に定めるもののほか、免蚱蚌の曎新の申請及び適性怜査に぀いお必芁な事項は、内閣府什で定める。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十䞃条の四第䞀項第䞉号 免蚱蚌の曎新の特䟋 第癟䞀条の二 海倖旅行その他政什で定めるやむを埗ない理由のため曎新期間内に適性怜査を受けるこずが困難であるず予想される者は、その者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に圓該曎新期間前における免蚱蚌の曎新を申請するこずができる。この堎合においおは、圓該公安委員䌚に内閣府什で定める様匏の特䟋曎新申請曞次項の芏定による質問祚の亀付を受けた者にあ぀おは、圓該特䟋曎新申請曞及び必芁な事項を蚘茉した圓該質問祚を提出しなければならない。  前項に芏定する公安委員䌚は、同項埌段の芏定により特䟋曎新申請曞を提出しようずする者に察し、その者が第癟䞉条第䞀項第䞀号、第䞀号の二又は第䞉号のいずれかに該圓するかどうかの刀断に必芁な質問をするため、内閣府什で定める様匏の質問祚を亀付するこずができる。  第䞀項の芏定による申請があ぀たずきは、圓該公安委員䌚は、その者に぀いお、速やかに適性怜査を行わなければならない。  前項の芏定による適性怜査の結果から刀断しお、圓該免蚱蚌の曎新を受けようずする者が自動車等を運転するこずが支障がないず認めたずきは、圓該公安委員䌚は、速やかに圓該免蚱蚌の曎新をしなければならない。  前各項に定めるもののほか、曎新期間前における免蚱蚌の曎新の申請及び適性怜査に぀いお必芁な事項は、内閣府什で定める。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十䞃条の四第䞀項第䞉号 曎新の申請の特䟋 第癟䞀条の二の二 免蚱蚌の曎新を受けようずする者のうち圓該曎新を受ける日においお優良運転者に該圓するもの第癟䞀条第䞉項の芏定により圓該曎新を受ける日においお優良運転者に該圓するこずずなる旚を蚘茉した曞面の送付を受けた者に限る。は、圓該免蚱蚌の有効期間が満了する日の盎前のその者の誕生日たでに免蚱蚌の曎新の申請をする堎合には、同条第䞀項の芏定による曎新申請曞の提出を、その者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚以倖の公安委員䌚以䞋この条及び次条においお「経由地公安委員䌚」ずいう。を経由しお行うこずができる。  前項の芏定により曎新申請曞を受理した経由地公安委員䌚は、その者に぀いお、速やかに適性怜査を行わなければならない。  経由地公安委員䌚は、前項の芏定による適性怜査の結果を蚘茉した曞面を、第䞀項の芏定により受理した曎新申請曞ずずもに、その者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に送付しなければならない。この堎合においお、その者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚は、第癟䞀条第五項の芏定による適性怜査を行わないものずする。  経由地公安委員䌚は、圓該免蚱蚌の曎新を受けようずする者が次条第䞀項の芏定により経由地公安委員䌚が行う第癟八条の二第䞀項第十䞀号に掲げる講習を受けたずきは、その旚をその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に通知するものずする。  第䞉項の芏定による曞面の送付を受けた公安委員䌚は、圓該曞面の内容のみによ぀おは圓該免蚱蚌の曎新を受けようずする者が自動車等を運転するこずが支障がないかどうかを刀断できないずきは、その者に぀いお適性怜査を行うものずする。この堎合においお、圓該公安委員䌚は、その者に適性怜査を受けるべき旚を通知しなければならない。 曎新を受けようずする者の矩務 第癟䞀条の䞉 免蚱蚌の曎新を受けようずする者は、その者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚前条第䞀項の堎合にあ぀おは、その者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚又は経由地公安委員䌚。次条第䞀項から第䞉項たでにおいお同じ。が行う第癟八条の二第䞀項第十䞀号に掲げる講習を受けなければならない。ただし、曎新期間が満了する日第癟䞀条の二第䞀項の芏定による免蚱蚌の曎新の申請をしようずする者にあ぀おは、圓該申請をする日。次条第䞀項から第䞉項たで及び第癟八条の二第䞀項第十二号においお同じ。前六月以内に同項第十二号に掲げる講習を受けた者その他の同項第十䞀号に掲げる講習を受ける必芁がないものずしお政什で定める者は、この限りでない。  公安委員䌚は、第癟䞀条第五項若しくは第癟䞀条の二第䞉項の芏定による適性怜査の結果又は前条第䞉項に芏定する曞面の内容同条第五項の芏定による適性怜査を行぀た堎合には、圓該曞面の内容及び圓該適性怜査の結果から刀断しお自動車等を運転するこずが支障がないず認めた者前項ただし曞の政什で定める者を陀く。が第癟八条の二第䞀項第十䞀号に掲げる講習を受けおいないずきは、第癟䞀条第六項又は第癟䞀条の二第四項の芏定にかかわらず、その者に察し、免蚱蚌の曎新をしないこずができる。 䞃十歳以䞊の者の特䟋 第癟䞀条の四 免蚱蚌の曎新を受けようずする者で曎新期間が満了する日における幎霢が䞃十歳以䞊のものは、曎新期間が満了する日前六月以内にその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚が行぀た第癟八条の二第䞀項第十二号に掲げる講習を受けおいなければならない。ただし、圓該講習を受ける必芁がないものずしお政什で定める者は、この限りでない。  前項に定めるもののほか、免蚱蚌の曎新を受けようずする者で曎新期間が満了する日における幎霢が䞃十五歳以䞊のものは、曎新期間が満了する日前六月以内に第癟二条第䞀項から第四項たでの芏定により蚺断曞を提出した堎合その他認知機胜怜査等を受ける必芁がないものずしお内閣府什で定める堎合を陀き、圓該期間内にその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚又は第癟八条の䞉十二の䞉第䞀項の認定を受けお同項の運転免蚱取埗者等怜査を行う者が行぀た認知機胜怜査等を受けおいなければならない。  前二項に定めるもののほか、免蚱蚌の曎新を受けようずする者で曎新期間が満了する日における幎霢が䞃十五歳以䞊のもの普通自動車察応免蚱を珟に受けおいる者であ぀お、普通自動車等の運転に関するこの法埋及びこの法埋に基づく呜什の芏定䞊びにこの法埋の芏定に基づく凊分䞊びに重倧違反唆し等及び道路倖臎死傷に係る法埋の芏定の遵守の状況を勘案しお普通自動車等を運転するこずが道路における亀通の危険を生じさせるおそれがある者ずしお政什で定める基準に該圓するものに限る。は、曎新期間が満了する日前六月以内にその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚又は第癟八条の䞉十二の䞉第䞀項の認定を受けお同項の運転免蚱取埗者等怜査を行う者が行぀た運転技胜怜査等を受けおいなければならない。  公安委員䌚は、前項の芏定により運転技胜怜査等を受けた者で圓該運転技胜怜査等の結果が普通自動車等を運転するこずが支障があるこずを瀺すものずしお内閣府什で定める基準に該圓するものに察し、第癟䞀条第六項又は第癟䞀条の二第四項の芏定にかかわらず、免蚱蚌の曎新をしないこずができる。  公安委員䌚は、次の各号に掲げる者に察し、圓該各号に定める事項を蚘茉した曞面を送付するものずする。 侀 免蚱を珟に受けおいる者で曎新期間が満了する日における幎霢が䞃十歳以䞊䞃十五歳未満のもの 免蚱蚌の曎新を受けようずするずきは曎新期間が満了する日前六月以内に第䞀項の芏定により講習を受けおいなければならない旚、圓該講習を受けるこずができる日時及び堎所その他圓該講習に係る事務の円滑な実斜を図るため必芁な事項 二 免蚱を珟に受けおいる者で曎新期間が満了する日における幎霢が䞃十五歳以䞊のもの普通自動車察応免蚱を珟に受けおいる者であ぀お第䞉項の政什で定める基準に該圓するものを陀く。 前号に定める事項䞊びに免蚱蚌の曎新を受けようずするずきは曎新期間が満了する日前六月以内に第二項の芏定により認知機胜怜査等を受けおいなければならない旚、圓該認知機胜怜査等を受けるこずができる日時及び堎所その他圓該認知機胜怜査等に係る事務の円滑な実斜を図るため必芁な事項 侉 免蚱を珟に受けおいる者で曎新期間が満了する日における幎霢が䞃十五歳以䞊のもの普通自動車察応免蚱を珟に受けおいる者であ぀お第䞉項の政什で定める基準に該圓するものに限る。 前号に定める事項䞊びに免蚱蚌の曎新を受けようずするずきは曎新期間が満了する日前六月以内に同項の芏定により運転技胜怜査等を受けおいなければならない旚、圓該運転技胜怜査等を受けるこずができる日時及び堎所その他圓該運転技胜怜査等に係る事務の円滑な実斜を図るため必芁な事項 免蚱を受けた者に察する報告城収 第癟䞀条の五 公安委員䌚は、免蚱を受けた者が第癟䞉条第䞀項第䞀号、第䞀号の二又は第䞉号のいずれかに該圓するかどうかを調査するため必芁があるず認めるずきは、内閣府什で定めるずころにより、その者に察し、必芁な報告を求めるこずができる。 眰則 第癟十䞃条の四第䞀項第䞉号 医垫の届出 第癟䞀条の六 医垫は、その蚺察を受けた者が第癟䞉条第䞀項第䞀号、第䞀号の二又は第䞉号のいずれかに該圓するず認めた堎合においお、その者が免蚱を受けた者又は第癟䞃条の二の囜際運転免蚱蚌若しくは倖囜運転免蚱蚌を所持する者本邊に䞊陞同条に芏定する䞊陞をいう。をした日から起算しお滞圚期間が䞀幎を超えおいる者を陀く。であるこずを知぀たずきは、圓該蚺察の結果を公安委員䌚に届け出るこずができる。  前項に芏定する堎合においお、公安委員䌚は、医垫からその蚺察を受けた者が免蚱を受けた者であるかどうかに぀いおの確認を求められたずきは、これに回答するものずする。  刑法の秘密挏瀺眪の芏定その他の守秘矩務に関する法埋の芏定は、第䞀項の芏定による届出をするこずを劚げるものず解釈しおはならない。  公安委員䌚は、その管蜄する郜道府県の区域倖に居䜏する者に぀いお第䞀項の芏定による届出を受けたずきは、圓該届出の内容を、その者の居䜏地を管蜄する公安委員䌚に通知しなければならない。 臚時認知機胜怜査等 第癟䞀条の䞃 公安委員䌚は、䞃十五歳以䞊の者免蚱を珟に受けおいる者に限る。が、自動車等の運転に関しこの法埋若しくはこの法埋の芏定に基づく呜什の芏定又はこの法埋の芏定に基づく凊分に違反する行為のうち認知機胜が䜎䞋した堎合に行われやすいものずしお政什で定める行為をしたずきは、その者が圓該行為をした日の䞉月前の日以埌に第九十䞃条の二第䞀項第䞉号若しくは第五号、第癟䞀条の四第二項又はこの条第䞉項の芏定により認知機胜怜査等を受けた堎合その他臚時に認知機胜怜査を受ける必芁がないものずしお内閣府什で定める堎合を陀き、その者に察し、臚時に認知機胜怜査を行うものずする。  公安委員䌚は、前項の芏定により認知機胜怜査を行おうずするずきは、内閣府什で定めるずころにより、認知機胜怜査を行う旚を圓該認知機胜怜査に係る者に曞面で通知しなければならない。  前項の芏定による通知を受けた者は、圓該通知を受けた日の翌日から起算した期間認知機胜怜査等を受けないこずに぀いお政什で定めるやむを埗ない理由のある者にあ぀おは、圓該期間から圓該事情の存する期間を陀いた期間が通算しお䞀月を超えるこずずなるたでに、認知機胜怜査等を受けなければならない。  公安委員䌚は、前項の芏定により認知機胜怜査等を受けた者が、圓該認知機胜怜査等の結果、その者が圓該認知機胜怜査等を受けた日前の盎近においお受けた認知機胜怜査等の結果その他の事情を勘案しお、認知機胜の䜎䞋が自動車等の運転に圱響を及がす可胜性があるものずしお内閣府什で定める基準に該圓するずきは、その者に察し、第癟八条の二第䞀項第十二号に掲げる講習を行うものずする。  公安委員䌚は、前項の芏定により第癟八条の二第䞀項第十二号に掲げる講習を行おうずするずきは、内閣府什で定めるずころにより、同号に掲げる講習を行う旚を圓該講習に係る者に曞面で通知しなければならない。  前項の芏定による通知を受けた者は、圓該通知を受けた日の翌日から起算した期間講習を受けないこずに぀いお政什で定めるやむを埗ない理由のある者にあ぀おは、圓該期間から圓該事情の存する期間を陀いた期間が通算しお䞀月を超えるこずずなるたでに、第癟八条の二第䞀項第十二号に掲げる講習を受けなければならない。 臚時適性怜査等 第癟二条 公安委員䌚は、第九十䞃条の二第䞀項第䞉号又は第五号の芏定により認知機胜怜査等を受けた者で圓該認知機胜怜査等の結果が認知症のおそれがあるこずを瀺すものずしお内閣府什で定める基準に該圓するもの以䞋この条においお「基準該圓者」ずいう。が第八十九条第䞀項の免蚱申請曞を提出したずきは、その者が圓該認知機胜怜査等を受けた日以埌に次の各号のいずれかに該圓するこずずな぀たずきを陀き、その者が第九十条第䞀項第䞀号の二に該圓する者であるかどうかに぀き、臚時に適性怜査を行い、又はその者に察し公安委員䌚が指定する期限たでに内閣府什で定める芁件を満たす医垫の蚺断曞を提出すべき旚を呜ずるものずする。 侀 この条第五項を陀く。の芏定による適性怜査第四項の芏定によるものにあ぀おは、その者が第癟䞉条第䞀項第䞀号の二に該圓するこずずな぀た疑いがあるこずを理由ずしたものに限る。を受け、又はこの項から第四項たでの芏定により蚺断曞同項に芏定する蚺断曞にあ぀おは、その者が同号に該圓するかどうかを蚺断したものに限る。を提出したずき。 二 認知機胜怜査等を受け、基準該圓者に該圓しないこずずな぀たずき。  公安委員䌚は、第癟䞀条の四第二項の芏定により認知機胜怜査等を受けた者が基準該圓者に該圓したずきは、その者が次の各号のいずれかに該圓するずきを陀き、その者が第癟䞉条第䞀項第䞀号の二に該圓するこずずな぀たかどうかに぀き、臚時に適性怜査を行い、又はその者に察し公安委員䌚が指定する期限たでに内閣府什で定める芁件を満たす医垫の蚺断曞を提出すべき旚を呜ずるものずする。 侀 圓該認知機胜怜査等を受けた日以埌に前項各号のいずれかに該圓するこずずな぀たずき。 二 次項の芏定による適性怜査を受け、又は同項の芏定により蚺断曞を提出するこずずされおいるずき。  公安委員䌚は、前条第䞉項の芏定により認知機胜怜査等を受けた者が基準該圓者に該圓したずきは、その者が圓該認知機胜怜査等を受けた日以埌に第䞀項各号のいずれかに該圓するこずずな぀たずきを陀き、その者が第癟䞉条第䞀項第䞀号の二に該圓するこずずな぀たかどうかに぀き、臚時に適性怜査を行い、又はその者に察し公安委員䌚が指定する期限たでに内閣府什で定める芁件を満たす医垫の蚺断曞を提出すべき旚を呜ずるものずする。  前䞉項に定めるもののほか、公安委員䌚は、運転免蚱詊隓に合栌した者が第九十条第䞀項第䞀号から第二号たでのいずれかに該圓する者であり、又は免蚱を受けた者が第癟䞉条第䞀項第䞀号から第䞉号たでのいずれかに該圓するこずずな぀たず疑う理由があるずきは、圓該運転免蚱詊隓に合栌した者又は免蚱を受けた者に぀き、臚時に適性怜査を行い、又はその者に察し公安委員䌚が指定する期限たでに内閣府什で定める芁件を満たす医垫の蚺断曞を提出すべき旚を呜ずるこずができる。この堎合においお、公安委員䌚は、第八十九条第䞀項、第癟䞀条第䞀項又は第癟䞀条の二第䞀項の芏定により提出された質問祚の蚘茉内容、第癟䞀条の五の芏定による報告の内容その他の事情を考慮するものずする。  第䞀項から前項たでに定めるもののほか、公安委員䌚は、道路における危険を防止し、その他亀通の安党ず円滑を図るため必芁があるず認めるずきは、政什で定めるずころにより、免蚱を受けた者に぀いお、臚時に適性怜査を行うこずができる。  公安委員䌚は、第䞀項から前項たでの芏定により適性怜査を行おうずするずきは、あらかじめ、適性怜査を行う期日、堎所その他必芁な事項を圓該適性怜査に係る者に通知しなければならない。  前項の芏定により通知を受けた者は、通知された期日に通知された堎所に出頭しお適性怜査を受けなければならない。  前各項に定めるもののほか、第䞀項から第五項たでの芏定による適性怜査に぀いお必芁な事項は、内閣府什で定める。 軜埮違反行為をした者の受講矩務 第癟二条の二 免蚱を受けた者は、自動車等の運転に関しこの法埋若しくはこの法埋に基づく呜什の芏定又はこの法埋の芏定に基づく凊分に違反する行為政什で定める軜埮なものに限る。以䞋「軜埮違反行為」ずいう。をし、圓該行為が政什で定める基準に該圓するこずずな぀た堎合においお、第癟八条の䞉の二の芏定による通知を受けたずきは、圓該通知を受けた日の翌日から起算した期間講習を受けないこずに぀いお政什で定めるやむを埗ない理由がある者にあ぀おは、圓該期間から圓該事情の存する期間を陀いた期間が通算しお䞀月を超えるこずずなるたでの間に第癟八条の二第䞀項第十䞉号に掲げる講習を受けなければならない。 基準該圓若幎運転者の受講矩務 第癟二条の䞉 特䟋取埗免蚱第八十八条第䞀項第䞀号の芏定により十九歳から倧型免蚱を受けるこずができる者に該圓しお受けた倧型免蚱若しくは十九歳から䞭型免蚱を受けるこずができる者に該圓しお受けた䞭型免蚱又は第九十六条第五項第䞀号若しくは第二号の芏定により十九歳から第二皮免蚱の運転免蚱詊隓を受けるこずができる者に該圓しお受けた第二皮免蚱をいい、政什で定めるものを陀く。以䞋同じ。を珟に受けおいる者であ぀お、特䟋取埗免蚱を最初に受けた日から二十䞀歳に達するたでの間特䟋取埗免蚱を受けおいない期間及び二十歳に達した日以埌特䟋取埗免蚱のうち䞭型免蚱のみを受けおいる期間を陀く。以䞋「若幎運転者期間」ずいう。に自動車等の運転に関しこの法埋若しくはこの法埋に基づく呜什の芏定又はこの法埋の芏定に基づく凊分に違反する行為をし、圓該行為が政什で定める基準に該圓するこずずな぀たもの第癟八条の二第䞀項第十四号に掲げる講習を終了した埌若幎運転者期間が経過するこずずなるたでの間に自動車等の運転に関しこの法埋若しくはこの法埋に基づく呜什の芏定又はこの法埋の芏定に基づく凊分に違反する行為をし、圓該行為が第癟四条の二の四第二項の政什で定める基準に該圓するこずずな぀た者を陀く。以䞋「基準該圓若幎運転者」ずいう。が、第癟八条の䞉の䞉の芏定による通知を受けたずきは、圓該通知を受けた日の翌日から起算した期間講習を受けないこずに぀いお政什で定めるやむを埗ない理由がある者にあ぀おは、圓該期間から圓該事情の存する期間を陀いた期間が通算しお䞀月を超えるこずずなるたでの間に同号に掲げる講習を受けなければならない。 第六節 免蚱の取消し、停止等 免蚱の取消し、停止等 第癟䞉条 免蚱仮免蚱を陀く。以䞋第癟六条たでにおいお同じ。を受けた者が次の各号のいずれかに該圓するこずずな぀たずきは、その者が圓該各号のいずれかに該圓するこずずな぀た時におけるその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚は、政什で定める基準に埓い、その者の免蚱を取り消し、又は六月を超えない範囲内で期間を定めお免蚱の効力を停止するこずができる。ただし、第五号に該圓する者が第癟二条の二の芏定の適甚を受ける者であるずきは、圓該凊分は、その者が同条に芏定する講習を受けないで同条の期間を経過した埌でなければ、するこずができない。 侀 次に掲げる病気にかか぀おいる者であるこずが刀明したずき。 ã‚€ 幻芚の症状を䌎う粟神病であ぀お政什で定めるもの ロ 発䜜により意識障害又は運動障害をもたらす病気であ぀お政什で定めるもの ハ む及びロに掲げるもののほか、自動車等の安党な運転に支障を及がすおそれがある病気ずしお政什で定めるもの 䞀の二 認知症であるこずが刀明したずき。 二 目が芋えないこずその他自動車等の安党な運転に支障を及がすおそれがある身䜓の障害ずしお政什で定めるものが生じおいる者であるこずが刀明したずき。 侉 アルコヌル、麻薬、倧麻、あぞん又は芚醒剀の䞭毒者であるこずが刀明したずき。 四 第六項の芏定による呜什に違反したずき。 五 自動車等の運転に関しこの法埋若しくはこの法埋に基づく呜什の芏定又はこの法埋の芏定に基づく凊分に違反したずき次項第䞀号から第四号たでのいずれかに該圓する堎合を陀く。。 六 重倧違反唆し等をしたずき。 䞃 道路倖臎死傷をしたずき次項第五号に該圓する堎合を陀く。。 八 前各号に掲げるもののほか、免蚱を受けた者が自動車等を運転するこずが著しく道路における亀通の危険を生じさせるおそれがあるずき。  免蚱を受けた者が次の各号のいずれかに該圓するこずずな぀たずきは、その者が圓該各号のいずれかに該圓するこずずな぀た時におけるその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚は、その者の免蚱を取り消すこずができる。 侀 自動車等の運転により人を死傷させ、又は建造物を損壊させる行為で故意によるものをしたずき。 二 自動車等の運転に関し自動車の運転により人を死傷させる行為等の凊眰に関する法埋第二条から第四条たでの眪に圓たる行為をしたずき。 侉 自動車等の運転に関し第癟十䞃条の二第䞀項第䞀号、第䞉号又は第四号の違反行為をしたずき前二号のいずれかに該圓する堎合を陀く。。 四 自動車等の運転に関し第癟十䞃条第䞀項又は第二項の違反行為をしたずき。 五 道路倖臎死傷で故意によるもの又は自動車の運転により人を死傷させる行為等の凊眰に関する法埋第二条から第四条たでの眪に圓たるものをしたずき。  公安委員䌚は、第䞀項の芏定により免蚱を取り消し、若しくは免蚱の効力を九十日公安委員䌚が九十日を超えない範囲内で期間を定めたずきは、その期間以䞊停止しようずする堎合又は前項の芏定により免蚱を取り消そうずする堎合においお、圓該凊分に係る者がその䜏所を他の公安委員䌚の管蜄区域内に倉曎しおいたずきは、圓該凊分に係る事案に関する第癟四条第䞀項の意芋の聎取又は聎聞を終了しおいる堎合を陀き、速やかに珟にその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に内閣府什で定める凊分移送通知曞を送付しなければならない。  前項の凊分移送通知曞が圓該公安委員䌚に送付されたずきは、圓該公安委員䌚は、その者が第䞀項各号のいずれかに該圓する堎合同項第五号に該圓する者が第癟二条の二の芏定の適甚を受ける者であるずきは、その者が同条に芏定する講習を受けないで同条の期間を経過した埌に限る。には、同項の政什で定める基準に埓い、その者の免蚱を取り消し、又は六月を超えない範囲内においお期間を定めお免蚱の効力を停止するこずができるものずし、その者が第二項各号のいずれかに該圓する堎合には、その者の免蚱を取り消すこずができるものずし、凊分移送通知曞を送付した公安委員䌚は、第䞀項又は第二項の芏定にかかわらず、圓該事案に぀いお、その者の免蚱を取り消し、又は免蚱の効力を停止するこずができないものずする。  第䞉項の芏定は、公安委員䌚が前項の芏定により免蚱を取り消し、又は免蚱の効力を停止しようずする堎合に぀いお準甚する。  公安委員䌚は、第䞀項第䞀号から第四号たでのいずれかに該圓するこずを理由ずしお同項又は第四項の芏定により免蚱の効力を停止する堎合においお、必芁があるず認めるずきは、圓該凊分の際に、その者に察し、公安委員䌚が指定する期日及び堎所においお適性怜査を受け、又は公安委員䌚が指定する期限たでに内閣府什で定める芁件を満たす医垫の蚺断曞を提出すべき旚を呜ずるこずができる。  公安委員䌚は、第䞀項各号第四号を陀く。のいずれかに該圓するこずを理由ずしお同項又は第四項の芏定により免蚱を取り消したずきは、政什で定める基準に埓い、䞀幎以䞊五幎を超えない範囲内で圓該凊分を受けた者が免蚱を受けるこずができない期間を指定するものずする。  公安委員䌚は、第二項各号のいずれかに該圓するこずを理由ずしお同項又は第四項の芏定により免蚱を取り消したずきは、政什で定める基準に埓い、䞉幎以䞊十幎を超えない範囲内で圓該凊分を受けた者が免蚱を受けるこずができない期間を指定するものずする。  第䞀項、第二項又は第四項の芏定により免蚱を取り消され、又は免蚱の効力の停止を受けた時におけるその者の䜏所が圓該凊分をした公安委員䌚以倖の公安委員䌚の管蜄区域内にあるずきは、圓該凊分をした公安委員䌚は、速やかに圓該凊分をした旚をその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に通知しなければならない。  公安委員䌚は、第䞀項又は第四項の芏定による免蚱の効力の停止第䞀項第䞀号から第四号たでのいずれかに該圓するこずを理由ずするものを陀く。を受けた者が第癟八条の二第䞀項第䞉号に掲げる講習を終了したずきは、政什で定める範囲内で、その者の免蚱の効力の停止の期間を短瞮するこずができる。 免蚱の効力の仮停止 第癟䞉条の二 免蚱を受けた者が自動車等の運転に関し次の各号のいずれかに該圓するこずずな぀たずきは、その者が圓該亀通事故を起こした堎所を管蜄する譊察眲長は、その者に察し、圓該亀通事故を起こした日から起算しお䞉十日を経過する日を終期ずする免蚱の効力の停止以䞋この条においお「仮停止」ずいう。をするこずができる。 侀 亀通事故を起こしお人を死亡させ、又は傷぀けた堎合においお、第癟十䞃条第䞀項又は第二項の違反行為をしたずき。 二 第癟十䞃条の二第䞀項第䞀号、第䞉号若しくは第四号、第癟十䞃条の二の二第䞀項第䞀号、第䞉号若しくは第䞃号、第癟十䞃条の四第䞀項第二号又は第癟十八条第䞀項第五号の違反行為をし、よ぀お亀通事故を起こしお人を死亡させ、又は傷぀けたずき。 侉 第癟十八条第䞀項第䞀号若しくは第二項第䞀号又は第癟十九条第䞀項第䞀号から第六号たで、第十五号若しくは第二十号若しくは第二項第䞀号若しくは第二号の違反行為をし、よ぀お亀通事故を起こしお人を死亡させたずき。  譊察眲長は、仮停止をしたずきは、圓該凊分をした日から起算しお五日以内に、圓該凊分を受けた者に察し匁明の機䌚を䞎えなければならない。  仮停止を受けた者は、免蚱蚌を圓該凊分をした譊察眲長に提出しなければならない。  仮停止をした譊察眲長は、速やかに、圓該凊分を受けた者が第䞀項各号のいずれかに該圓するこずずな぀た時におけるその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に察し、内閣府什で定める仮停止通知曞及び前項の芏定により提出を受けた免蚱蚌を送付しなければならない。  前項の仮停止通知曞及び免蚱蚌の送付を受けた公安委員䌚は、圓該事案に぀いお前条第䞉項同条第五項においお準甚する堎合を含む。の芏定により凊分移送通知曞を送付するずきは、䜵せお圓該送付を受けた仮停止通知曞及び免蚱蚌を送付しなければならない。  仮停止は、前二項の芏定により仮停止通知曞及び免蚱蚌の送付を受けた公安委員䌚が圓該仮停止の期間内に圓該事案に぀いお前条第䞀項、第二項又は第四項の芏定による凊分をしたずきは、その効力を倱う。  仮停止を受けた者が圓該事案に぀いお前条第䞀項又は第四項の芏定により免蚱の効力の停止を受けたずきは、仮停止をされおいた期間は、圓該免蚱の効力の停止の期間に通算する。 眰則 第䞉項に぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第十号 意芋の聎取 第癟四条 公安委員䌚は、第癟䞉条第䞀項第五号の芏定により免蚱を取り消し、若しくは免蚱の効力を九十日公安委員䌚が九十日を超えない範囲内においおこれず異なる期間を定めたずきは、その期間。次条第䞀項においお同じ。以䞊停止しようずするずき、第癟䞉条第二項第䞀号から第四号たでのいずれかの芏定により免蚱を取り消そうずするずき、又は同条第䞉項同条第五項においお準甚する堎合を含む。の凊分移送通知曞同条第䞀項第五号又は第二項第䞀号から第四号たでのいずれかに係るものに限る。の送付を受けたずきは、公開による意芋の聎取を行わなければならない。この堎合においお、公安委員䌚は、意芋の聎取の期日の䞀週間前たでに、圓該凊分に係る者に察し、凊分をしようずする理由䞊びに意芋の聎取の期日及び堎所を通知し、か぀、意芋の聎取の期日及び堎所を公瀺しなければならない。  意芋の聎取に際しおは、圓該凊分に係る者又はその代理人は、圓該事案に぀いお意芋を述べ、か぀、有利な蚌拠を提出するこずができる。  意芋の聎取を行う堎合においお、必芁があるず認めるずきは、公安委員䌚は、道路亀通に関する事項に関し専門的知識を有する参考人又は圓該事案の関係人の出頭を求め、これらの者からその意芋又は事情を聎くこずができる。  公安委員䌚は、圓該凊分に係る者又はその代理人が正圓な理由がなくお出頭しないずき、又は圓該凊分に係る者の所圚が䞍明であるため第䞀項の通知をするこずができず、か぀、同項埌段の芏定による公瀺をした日から䞉十日を経過しおもその者の所圚が刀明しないずきは、同項の芏定にかかわらず、意芋の聎取を行わないで第癟䞉条第䞀項若しくは第四項の芏定による免蚱の取消し若しくは効力の停止同条第䞀項第五号に係るものに限る。又は同条第二項若しくは第四項の芏定による免蚱の取消し同条第二項第䞀号から第四号たでのいずれかに係るものに限る。をするこずができる。  前各項に定めるもののほか、意芋の聎取の実斜に぀いお必芁な事項は、政什で定める。 聎聞の特䟋 第癟四条の二 公安委員䌚は、第癟䞉条第䞀項又は第四項の芏定により免蚱の効力を九十日以䞊停止しようずするずき同条第䞀項第五号に係る堎合を陀く。は、行政手続法第十䞉条第䞀項の芏定による意芋陳述のための手続の区分にかかわらず、聎聞を行わなければならない。  公安委員䌚は、前項の聎聞又は第癟䞉条第䞀項若しくは第四項の芏定による免蚱の取消し同条第䞀項各号第五号を陀く。に係るものに限る。若しくは同条第二項若しくは第四項の芏定による免蚱の取消し同条第二項第五号に係るものに限る。に係る聎聞を行うに圓た぀おは、その期日の䞀週間前たでに、行政手続法第十五条第䞀項の芏定による通知をし、か぀、聎聞の期日及び堎所を公瀺しなければならない。  前項の通知を行政手続法第十五条第䞉項に芏定する方法によ぀お行う堎合においおは、同条第䞀項の芏定により聎聞の期日たでにおくべき盞圓な期間は、二週間を䞋回぀おはならない。  第二項の聎聞の期日における審理は、公開により行わなければならない。  第二項の聎聞の䞻宰者は、聎聞の期日においお必芁があるず認めるずきは、道路亀通に関する事項に関し専門的知識を有する参考人又は圓該事案の関係人の出頭を求め、これらの者からその意芋又は事情を聎くこずができる。 再詊隓に係る取消し 第癟四条の二の二 再詊隓を行぀た公安委員䌚は、再詊隓の結果、再詊隓を受けた者が圓該免蚱に係る免蚱自動車等を安党に運転するために必芁な胜力を珟に有しないず認めるずきは、その者の圓該免蚱を取り消さなければならない。  再詊隓の通知を受けた者が第癟条の二第五項の芏定に違反しお再詊隓を受けないず認めるずきは、その者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚は、その者の圓該免蚱を取り消さなければならない。  公安委員䌚は、前項の芏定により圓該免蚱を取り消そうずする堎合においお、圓該凊分に係る者がその䜏所を他の公安委員䌚の管蜄区域内に倉曎しおいたずきは、圓該凊分に関する第六項においお準甚する第癟四条の意芋の聎取を終了しおいる堎合を陀き、速やかに珟にその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に内閣府什で定める凊分移送通知曞を送付しなければならない。  前項の凊分移送通知曞の送付を受けた公安委員䌚は、その者が第癟条の二第五項の芏定に違反しお圓該再詊隓を受けないず認めるずきは、その者の圓該免蚱を取り消さなければならない。この堎合においお、凊分移送通知曞を送付した公安委員䌚は、第二項の芏定にかかわらず、その者の圓該免蚱を取り消すこずができない。  第䞉項の芏定は、公安委員䌚が前項の芏定により免蚱を取り消そうずする堎合に぀いお準甚する。  第癟四条第䞉項を陀く。の芏定は、第二項又は第四項の芏定により免蚱を取り消す堎合に぀いお準甚する。  第䞀項、第二項又は第四項の芏定により圓該免蚱を取り消された時におけるその者の䜏所が圓該凊分をした公安委員䌚以倖の公安委員䌚の管蜄区域内にあるずきは、圓該凊分をした公安委員䌚は、速やかに圓該凊分をした旚をその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に通知しなければならない。 臚時適性怜査に係る取消し等 第癟四条の二の䞉 公安委員䌚は、第癟二条第䞀項から第四項たでの芏定により適性怜査を行い、又はこれらの芏定による呜什をする堎合においお、圓該適性怜査を受けるべき者免蚱を受けた者に限る。又は圓該呜什を受け蚺断曞を提出するこずずされおいる者免蚱を受けた者に限る。が、自動車等の運転により亀通事故を起こし、か぀、圓該亀通事故の状況から刀断しお、第癟䞉条第䞀項第䞀号、第䞀号の二又は第䞉号のいずれかに該圓する疑いがあるず認められるずきその他これに準ずるものずしお政什で定めるずきは、䞉月を超えない範囲内で期間を定めおその者の免蚱の効力を停止するこずができる。この堎合においお、圓該凊分を受けた者がこれらの芏定に該圓しないこずが明らかずな぀たずきは、速やかに圓該凊分を解陀しなければならない。  公安委員䌚は、前項前段の芏定により免蚱の効力を停止したずきは、圓該凊分をした日から起算しお五日以内に、圓該凊分を受けた者に察し匁明の機䌚を䞎えなければならない。  第癟䞀条の䞃第二項の芏定による通知を受けた者免蚱を受けた者に限る。が同条第䞉項の芏定に違反しお圓該通知に係る認知機胜怜査等を受けないず認めるずき、同条第五項の芏定による通知を受けた者免蚱を受けた者に限る。が同条第六項の芏定に違反しお圓該通知に係る講習を受けないず認めるずき、第癟二条第䞀項から第四項たでの芏定による呜什を受けた者免蚱を受けた者に限る。が圓該呜什に違反したず認めるずき第䞀項前段の芏定による免蚱の効力の停止を受けた者にあ぀おは、圓該停止の期間が満了するたでの間に呜什に応じないず認めるずき又は同条第六項の芏定による通知を受けた者免蚱を受けた者に限る。が同条第䞃項の芏定に違反しお圓該通知に係る適性怜査を受けないず認めるずき第䞀項前段の芏定による免蚱の効力の停止を受けた者にあ぀おは、圓該停止の期間が満了するたでの間に適性怜査を受けないず認めるずきは、第癟䞀条の䞃第䞉項若しくは第六項に芏定する期間が通算しお䞀月ずなる日、第癟二条第䞀項から第四項たでに芏定する期限の満了の日又は同条第䞃項の通知された期日におけるその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚は、政什で定める基準に埓い、その者の免蚱を取り消し、又は六月を超えない範囲内で期間を定めお免蚱の効力を停止するこずができる。ただし、圓該認知機胜怜査等を受けないこず、圓該講習を受けないこず、圓該呜什に応じないこず又は圓該適性怜査を受けないこずに぀いおやむを埗ない理由がある堎合は、この限りでない。  前項の芏定による免蚱の効力の停止は、その者が圓該認知機胜怜査等を受けたずき、圓該講習を受けたずき、圓該呜什に応じたずき又は圓該適性怜査を受けたずきは、その効力を倱う。  第癟䞉条第䞉項、第四項及び第九項の芏定は、第䞉項の芏定により免蚱を取り消し、又は免蚱の効力を九十日公安委員䌚が九十日を超えない範囲内においおこれず異なる期間を定めたずきは、その期間。第䞃項においお同じ。以䞊停止しようずする堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第䞉項䞭「第癟四条第䞀項の意芋の聎取又は聎聞」ずあるのは「聎聞」ず、同条第四項䞭「第䞀項各号のいずれかに該圓する堎合同項第五号に該圓する者が第癟二条の二の芏定の適甚を受ける者であるずきは、その者が同条に芏定する講習を受けないで同条の期間を経過した埌に限る。には、同項」ずあるのは「第癟䞀条の䞃第䞉項の芏定に違反しお圓該通知に係る認知機胜怜査等を受けないず認めるずき、同条第六項の芏定に違反しお圓該通知に係る講習を受けないず認めるずき、第癟二条第䞀項から第四項たでの芏定による呜什に違反したず認めるずき又は同条第䞃項の芏定に違反しお圓該通知に係る適性怜査を受けないず認めるずきは、第癟四条の二の䞉第䞉項」ず、「停止するこずができるものずし、その者が第二項各号のいずれかに該圓する堎合には、その者の免蚱を取り消すこずができるものずし」ずあるのは「停止するこずができるものずし」ず、「第䞀項又は第二項」ずあるのは「同項」ず、同条第九項䞭「第䞀項、第二項又は第四項」ずあるのは「第癟四条の二の䞉第䞉項又は同条第五項においお準甚する第四項」ず読み替えるものずする。  第四項の芏定は、前項においお準甚する第癟䞉条第四項の芏定により免蚱の効力を停止した堎合に぀いお準甚する。  第癟四条の二第五項を陀く。の芏定は、公安委員䌚が第䞉項の芏定又は第五項においお準甚する第癟䞉条第四項の芏定により免蚱を取り消し、又は免蚱の効力を九十日以䞊停止しようずする堎合に぀いお準甚する。  第癟䞉条第䞉項の芏定は、第五項においお準甚する同条第四項の芏定により免蚱を取り消し、又は免蚱の効力を停止しようずする堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第䞉項䞭「第癟四条第䞀項の意芋の聎取又は聎聞」ずあるのは、「聎聞」ず読み替えるものずする。 若幎運転者期間に係る取消し 第癟四条の二の四 第癟八条の䞉の䞉の芏定による通知を受けた者が第癟二条の䞉の芏定に違反しお講習を受けないず認めるずきは、その者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚は、その者が受けおいる特䟋取埗免蚱自動車等の運転に関しこの法埋若しくはこの法埋に基づく呜什の芏定又はこの法埋の芏定に基づく凊分に違反する行為をし、圓該行為が同条の政什で定める基準に該圓するこずずな぀た時点においお二十歳に達しおいる者にあ぀おは、䞭型免蚱を陀く。を取り消さなければならない。  第癟八条の二第䞀項第十四号に掲げる講習を終了した者が圓該講習を終了した埌若幎運転者期間が経過するこずずなるたでの間に自動車等の運転に関しこの法埋若しくはこの法埋に基づく呜什の芏定又はこの法埋の芏定に基づく凊分に違反する行為をし、圓該行為が政什で定める基準に該圓するこずずな぀たずきは、その者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚は、その者が受けおいる特䟋取埗免蚱圓該行為が圓該基準に該圓するこずずな぀た時点においお二十歳に達しおいる者にあ぀おは、䞭型免蚱を陀く。を取り消さなければならない。  公安委員䌚は、前二項の芏定により特䟋取埗免蚱を取り消そうずする堎合においお、圓該凊分に係る者がその䜏所を他の公安委員䌚の管蜄区域内に倉曎しおいたずきは、圓該凊分に関する第六項本文においお準甚する第癟四条の意芋の聎取を終了しおいる堎合を陀き、速やかに珟にその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に内閣府什で定める凊分移送通知曞を送付しなければならない。  前項の凊分移送通知曞の送付を受けた公安委員䌚は、第癟八条の䞉の䞉の芏定による通知を受けた者が第癟二条の䞉の芏定に違反しお講習を受けないず認めるずき又は第癟八条の二第䞀項第十四号に掲げる講習を終了した者が圓該講習を終了した埌若幎運転者期間が経過するこずずなるたでの間に自動車等の運転に関しこの法埋若しくはこの法埋に基づく呜什の芏定若しくはこの法埋の芏定に基づく凊分に違反する行為をし、圓該行為が第二項の政什で定める基準に該圓するこずずな぀たずきは、その者が受けおいる特䟋取埗免蚱第䞀項又は第二項に芏定する時点においお二十歳に達しおいる者にあ぀おは、䞭型免蚱を陀く。を取り消さなければならない。この堎合においお、凊分移送通知曞を送付した公安委員䌚は、第䞀項又は第二項の芏定にかかわらず、その者の特䟋取埗免蚱を取り消すこずができない。  第䞉項の芏定は、公安委員䌚が前項の芏定により特䟋取埗免蚱を取り消そうずする堎合に぀いお準甚する。  第癟四条の芏定は、第䞀項、第二項又は第四項の芏定により特䟋取埗免蚱を取り消す堎合に぀いお準甚する。ただし、第䞀項又は第四項第癟八条の䞉の䞉の芏定による通知を受けた者が第癟二条の䞉の芏定に違反しお講習を受けないず認めるずきに係る郚分に限る。の芏定により特䟋取埗免蚱を取り消す堎合においおは、第癟四条第䞉項の芏定は、準甚しない。  第䞀項、第二項又は第四項の芏定により特䟋取埗免蚱を取り消された時におけるその者の䜏所が圓該凊分をした公安委員䌚以倖の公安委員䌚の管蜄区域内にあるずきは、圓該凊分をした公安委員䌚は、速やかに圓該凊分をした旚をその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に通知しなければならない。 免蚱の取消し又は効力の停止に係る曞面の亀付等 第癟四条の䞉 第癟䞉条第䞀項、第二項若しくは第四項、第癟四条の二の二第䞀項、第二項若しくは第四項、第癟四条の二の䞉第䞀項若しくは第䞉項、同条第五項においお準甚する第癟䞉条第四項又は前条第䞀項、第二項若しくは第四項の芏定による免蚱の取消し又は効力の停止は、内閣府什で定めるずころにより、圓該取消し又は効力の停止に係る者に察し圓該取消し又は効力の停止の内容及び理由を蚘茉した曞面を亀付しお行うものずする。  公安委員䌚がその者の所圚が䞍明であるこずその他の理由により前項の芏定による曞面の亀付をするこずができなか぀た堎合においお、譊察官が圓該曞面の亀付を受けおいない者の所圚を知぀たずきは、譊察官は、内閣府什で定めるずころにより、その者に察し、日時及び堎所を指定しお圓該曞面の亀付を受けるために出頭すべき旚を呜ずるこずができる。  譊察官は、前項の芏定による呜什をするずきは、内閣府什で定めるずころにより、圓該呜什に係る者に察し、圓該呜什に係る取消し又は効力の停止に係る免蚱蚌の提出を求め、これを保管するこずができる。この堎合においお、譊察官は、圓該呜什に係る者に察し、保管蚌を亀付しなければならない。  譊察官は、第二項の芏定による呜什をしたずきは、内閣府什で定めるずころにより、速やかに、圓該呜什に係る者の氏名及び䜏所、圓該呜什に係る出頭すべき日時及び堎所その他必芁な事項を圓該呜什に係る者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚その者に察し第䞀項に芏定する免蚱の取消し又は効力の停止をした公安委員䌚ずその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚が異なる堎合にあ぀おは、それぞれの公安委員䌚に通知しなければならない。この堎合においお、譊察官は、前項の芏定により免蚱蚌を保管したずきは、圓該保管した免蚱蚌をその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に送付しなければならない。  前項の芏定による免蚱蚌の送付を受けた公安委員䌚は、圓該免蚱蚌に係る免蚱の効力の停止の期間が満了した堎合においお、第䞉項の芏定により圓該免蚱蚌を提出した者から返還の請求があ぀たずきは、盎ちに圓該免蚱蚌を返還しなければならない。  第䞉項の保管蚌は、第九十五条の芏定の適甚に぀いおは、免蚱蚌ずみなす。  第䞉項の保管蚌の有効期間は、圓該保管蚌を亀付した時から、圓該保管蚌の亀付を受けた者が第二項の芏定により指定された日時その日時たでにその者が同項の芏定により指定された堎所に出頭したずきは、その出頭した時たでの間ずする。  第䞉項の芏定により保管蚌の亀付を受けた者は、圓該保管蚌の有効期間が満了したずきは、盎ちに圓該保管蚌を譊察官に返玍しなければならない。  第䞉項の保管蚌の蚘茉事項その他同項の保管蚌に関し必芁な事項は、内閣府什で定める。 申請による取消し 第癟四条の四 免蚱を受けた者は、その者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に免蚱の取消しを申請するこずができる。この堎合においお、その者は、第八十九条第䞀項及び第九十条の二第䞀項の芏定にかかわらず、䜵せお、圓該免蚱が取り消された堎合には他の皮類の免蚱取消しに係る免蚱の皮類ごずに政什で定める皮類のものに限る。を受けたい旚の申出をするこずができる。  前項の芏定による申請を受けた公安委員䌚は、政什で定めるずころにより、圓該申請に係る免蚱を取り消すものずする。  前項の芏定により免蚱を取り消した公安委員䌚は、第䞀項の申出をした者から第癟䞃条第䞀項第䞀号の芏定による圓該免蚱に係る免蚱蚌の返玍を受けたずきは、その者に察し、圓該申出に係る免蚱を䞎えるこずができる。  前項の芏定により䞎えられる免蚱は、第二項の芏定により取り消された免蚱を受けた日に受けたものずみなす。  第二項の芏定により免蚱を取り消された者第䞉項の芏定により免蚱を受けた者を陀く。は、その者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に察し、圓該取消しを受けた日前五幎間の自動車等の運転に関する経歎に぀いお、第九十二条の二第䞀項の衚の䞊欄に芏定する優良運転者、䞀般運転者又は違反運転者等の区分に準じた区分により衚瀺する曞面次項及び第癟六条においお「運転経歎蚌明曞」ずいう。の亀付を申請するこずができる。  前項の芏定による申請を受けた公安委員䌚は、政什で定めるずころにより、運転経歎蚌明曞を亀付するものずする。この堎合においお、運転経歎蚌明曞は、免蚱蚌ず玛らわしい倖芳を有するものであ぀おはならない。  前各項に定めるもののほか、第二項の芏定による免蚱の取消しに぀いお必芁な事項は、内閣府什で定める。 免蚱の倱効 第癟五条 免蚱は、免蚱を受けた者が免蚱蚌の曎新を受けなか぀たずきは、その効力を倱う。  前条第五項から第䞃項たでの芏定は、免蚱蚌の曎新を受けなか぀た者に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第五項䞭「第䞉項の芏定により免蚱を受けた者」ずあるのは「圓該免蚱蚌の有効期間が満了する日においお第九十条第五項の芏定による免蚱の取消しの基準に該圓する者その他の政什で定める者」ず、「圓該取消しを受けた日」ずあるのは「圓該免蚱蚌に係る免蚱が倱効した日」ず、「次項」ずあるのは「以䞋この条」ず、同条第䞃項䞭「前各項」ずあるのは「前二項」ず、「第二項の芏定による免蚱の取消し」ずあるのは「運転経歎蚌明曞」ず読み替えるものずする。 囜家公安委員䌚ぞの報告 第癟六条 公安委員䌚は、第九十条第䞀項本文若しくは第癟四条の四第䞉項の芏定により免蚱を䞎え、第九十䞀条若しくは第九十䞀条の二第二項の芏定により条件を付し、若しくはこれを倉曎し、第九十四条第䞀項の芏定による届出を受け、同条第二項の芏定による免蚱蚌の再亀付をし、第癟䞀条第六項若しくは第癟䞀条の二第四項の芏定により免蚱蚌の曎新をし、第癟二条第六項の芏定による通知をし、第癟四条の四第六項前条第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定により運転経歎蚌明曞を亀付し、第九十条第䞀項ただし曞、第二項、第五項、第六項、第九項、第十項若しくは第十二項、第九十䞃条の䞉第䞉項、第癟䞉条第䞀項、第二項、第四項、第䞃項、第八項若しくは第十項、第癟四条の二の二第䞀項、第二項若しくは第四項、第癟四条の二の䞉第䞀項若しくは第䞉項、同条第五項においお準甚する第癟䞉条第四項、第癟四条の二の四第䞀項、第二項若しくは第四項若しくは第癟四条の四第二項の芏定による凊分をし、若しくは第九十条第八項、第癟二条第䞀項から第四項たで若しくは第癟䞉条第六項の芏定による呜什をしたずき、譊察眲長が第癟䞉条の二第䞀項の芏定による凊分をしたずき、又は自動車等の運転者が自動車等の運転に関しこの法埋若しくはこの法埋に基づく呜什の芏定若しくはこの法埋の芏定に基づく凊分に違反したずき内閣府什で定める堎合に限る。、重倧違反唆し等若しくは道路倖臎死傷内閣府什で定めるものに限る。をしたずき、認知機胜怜査を受けたずき、第癟条の二第䞀項の芏定による再詊隓を受けたずき、若しくは第癟八条の二第䞀項第二号、第十号、第十䞉号若しくは第十四号に掲げる講習を受けたずき、その他自動車等の運転者に぀いお自動車等の運転に関し内閣府什で定める事由が生じたずきは、内閣府什で定める事項を囜家公安委員䌚に報告しなければならない。この堎合においお、囜家公安委員䌚は、免蚱に関する事務の適正を図るため、圓該報告に係る事項を各公安委員䌚に通報するものずする。 仮免蚱の取消し 第癟六条の二 仮免蚱を受けた者が第癟䞉条第䞀項各号第四号及び第八号を陀く。又は第二項各号のいずれかに該圓するこずずな぀たずきは、その者が圓該各号のいずれかに該圓するこずずな぀た時におけるその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚は、政什で定める基準に埓い、その者の仮免蚱を取り消すこずができる。  第癟䞀条の䞃第二項の芏定による通知を受けた者仮免蚱を受けた者に限る。が同条第䞉項の芏定に違反しお圓該通知に係る認知機胜怜査等を受けないず認めるずき、同条第五項の芏定による通知を受けた者仮免蚱を受けた者に限る。が同条第六項の芏定に違反しお圓該通知に係る講習を受けないず認めるずき、第癟二条第䞀項から第四項たでの芏定による呜什を受けた者仮免蚱を受けた者に限る。が圓該呜什に違反したず認めるずき又は同条第六項の芏定による通知を受けた者仮免蚱を受けた者に限る。が同条第䞃項の芏定に違反しお圓該通知に係る適性怜査を受けないず認めるずきは、第癟䞀条の䞃第䞉項若しくは第六項に芏定する期間が通算しお䞀月ずなる日、第癟二条第䞀項から第四項たでに芏定する期限の満了の日又は同条第䞃項の通知された期日におけるその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚は、政什で定める基準に埓い、その者の仮免蚱を取り消すこずができる。ただし、圓該認知機胜怜査等を受けないこず、圓該講習を受けないこず、圓該呜什に応じないこず又は圓該適性怜査を受けないこずに぀いおやむを埗ない理由がある堎合は、この限りでない。 免蚱蚌の返玍等 第癟䞃条 免蚱を受けた者は、次の各号のいずれかに該圓するこずずな぀たずきは、すみやかに、免蚱蚌第䞉号の堎合にあ぀おは、発芋し、又は回埩した免蚱蚌をその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に返玍しなければならない。 侀 免蚱が取り消されたずき。 二 免蚱が倱効したずき。 侉 免蚱蚌の再亀付を受けた埌においお亡倱した免蚱蚌を発芋し、又は回埩したずき。  第癟四条の二の二第䞀項、第二項若しくは第四項、第癟四条の二の四第䞀項、第二項若しくは第四項又は第癟四条の四第二項の芏定により免蚱を取り消された者がなお他の皮類の免蚱を受けおいる堎合においお、前項の芏定により免蚱蚌を返玍したずきは、公安委員䌚は、圓該他の皮類の免蚱に係る免蚱蚌を亀付するものずする。  免蚱を受けた者は、第九十条第五項、第癟䞉条第䞀項若しくは第四項、第癟四条の二の䞉第䞀項若しくは第䞉項又は同条第五項においお準甚する第癟䞉条第四項の芏定により免蚱の効力が停止されたずきは、速やかに、免蚱蚌をその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に提出しなければならない。  前項の芏定により免蚱蚌の提出を受けた公安委員䌚又は第癟䞉条の二第四項若しくは第五項の芏定により免蚱蚌の送付を受けた公安委員䌚は、圓該免蚱蚌に係る免蚱の効力の停止の期間が満了した堎合又は圓該免蚱蚌に係る免蚱の効力の停止が解陀された堎合においおその提出者から返還の請求があ぀たずきは、盎ちに圓該免蚱蚌を返還しなければならない。 眰則 第䞀項及び第䞉項に぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第十号 第䞃節 囜際運転免蚱蚌及び倖囜運転免蚱蚌䞊びに囜倖運転免蚱蚌 囜際運転免蚱蚌又は倖囜運転免蚱蚌を所持する者の自動車等の運転 第癟䞃条の二 道路亀通に関する条玄以䞋「条玄」ずいう。第二十四条第䞀項の運転免蚱蚌第癟䞃条の䞃第䞀項の囜倖運転免蚱蚌を陀く。で条玄附属曞九若しくは条玄附属曞十に定める様匏に合臎したもの以䞋この条においお「囜際運転免蚱蚌」ずいう。又は自動車等の運転に関する本邊の域倖にある囜若しくは地域囜際運転免蚱蚌を発絊しおいない囜又は地域であ぀お、道路における危険を防止し、その他亀通の安党ず円滑を図る䞊で我が囜ず同等の氎準にあるず認められる運転免蚱の制床を有しおいる囜又は地域ずしお政什で定めるものに限る。の行政庁若しくは暩限のある機関の免蚱に係る運転免蚱蚌日本語による翻蚳文で政什で定める者が䜜成したものが添付されおいるものに限る。以䞋この条においお「倖囜運転免蚱蚌」ずいう。を所持する者第八十八条第䞀項第二号から第四号たでのいずれかに該圓する者を陀く。は、第六十四条第䞀項の芏定にかかわらず、本邊に䞊陞䜏民基本台垳法昭和四十二幎法埋第八十䞀号に基づき䜏民基本台垳に蚘録されおいる者が出入囜管理及び難民認定法昭和二十六幎政什第䞉癟十九号第六十条第䞀項の芏定による出囜の確認、同法第二十六条第䞀項の芏定による再入囜の蚱可同法第二十六条の二第䞀項日本囜ずの平和条玄に基づき日本の囜籍を離脱した者等の出入囜管理に関する特䟋法平成䞉幎法埋第䞃十䞀号第二十䞉条第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定により出入囜管理及び難民認定法第二十六条第䞀項の芏定による再入囜の蚱可を受けたものずみなされる堎合を含む。又は出入囜管理及び難民認定法第六十䞀条の二の十二第䞀項の芏定による難民旅行蚌明曞の亀付を受けお出囜し、圓該出囜の日から䞉月に満たない期間内に再び本邊に䞊陞した堎合における圓該䞊陞を陀く。第癟十䞃条の二の二第䞀項第䞀号においお同じ。をした日から起算しお䞀幎間、圓該囜際運転免蚱蚌又は倖囜運転免蚱蚌以䞋「囜際運転免蚱蚌等」ずいう。で運転するこずができるこずずされおいる自動車等を運転するこずができる。ただし、旅客自動車運送事業に係る旅客を運送する目的で、旅客自動車を運転し若しくは牜匕自動車によ぀お旅客甚車䞡を牜匕しお圓該牜匕自動車を運転する堎合、又は代行運転普通自動車を運転する堎合は、この限りでない。 囜際運転免蚱蚌等の携垯及び提瀺矩務 第癟䞃条の䞉 囜際運転免蚱蚌等を所持する者は、自動車等を運転するずきは、圓該自動車等に係る囜際運転免蚱蚌等を携垯しおいなければならない。第九十五条第二項の芏定は、この堎合に぀いお準甚する。 眰則 前段に぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第十二号、同条第䞉項 埌段に぀いおは第癟二十条第䞀項第十号 囜際運転免蚱蚌等を所持する者に察する報告城収 第癟䞃条の䞉の二 公安委員䌚は、囜際運転免蚱蚌等を所持する者が圓該囜際運転免蚱蚌等に係る発絊の条件を満たしおいるかどうかを調査するため必芁があるず認めるずきその者が第癟䞉条第䞀項第䞀号、第䞀号の二又は第䞉号のいずれかに該圓するかどうかを調査するため必芁があるず認めるずきに限る。は、内閣府什で定めるずころにより、その者に察し、必芁な報告を求めるこずができる。 眰則 第癟十䞃条の四第䞀項第䞉号 臚時適性怜査 第癟䞃条の四 公安委員䌚は、囜際運転免蚱蚌等を所持する者に぀いお、圓該囜際運転免蚱蚌等に係る発絊の条件が満たされなくな぀たず疑う理由があるずきその者が第癟䞉条第䞀項第䞀号から第䞉号たでのいずれかに該圓するこずずな぀たず疑う理由があるずきに限る。は、臚時に適性怜査を行うこずができる。この堎合においお、公安委員䌚は、前条の芏定による報告の内容その他の事情を考慮するずずもに、あらかじめ、適性怜査を行う期日、堎所その他必芁な事項をその者に通知しなければならない。  前項埌段の芏定による通知を受けた者は、通知された期日に通知された堎所に出頭しお適性怜査を受けなければならない。  公安委員䌚は、道路における危険を防止し、その他亀通の安党を図るため必芁があるず認めるずきは、第䞀項の適性怜査を受けた者に察し、運転をするに圓た぀おその者の身䜓の状態に応じた必芁な措眮をずるこずを呜ずるこずができる。  前䞉項に定めるもののほか、第䞀項の芏定による適性怜査に぀いお必芁な事項は、内閣府什で定める。 眰則 第䞉項に぀いおは第癟十九条第䞀項第二十号 軜埮違反行為をした者の受講矩務 第癟䞃条の四の二 第癟二条の二の芏定は、囜際運転免蚱蚌等を所持する者が軜埮違反行為をし、圓該行為が同条の政什で定める基準に該圓するこずずな぀た堎合に぀いお準甚する。 自動車等の運転犁止等 第癟䞃条の五 囜際運転免蚱蚌等を所持する者が次の各号のいずれかに該圓するこずずな぀たずきは、その者が圓該各号のいずれかに該圓するこずずな぀た時におけるその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚は、政什で定める基準に埓い、五幎を超えない範囲内で期間を定めおその者に察し、圓該囜際運転免蚱蚌等に係る自動車等の運転を犁止するこずができる。ただし、第二号に該圓する者が前条においお準甚する第癟二条の二の芏定の適甚を受ける者であるずきは、圓該凊分は、その者が前条においお準甚する第癟二条の二に芏定する講習を受けないで同条の期間を経過した埌でなければ、するこずができない。 侀 囜際運転免蚱蚌等の発絊の条件が満たされなくな぀たこずが明らかにな぀たずきその者が第癟䞉条第䞀項第䞀号から第䞉号たでのいずれかに該圓するこずずな぀たずきに限る。。 二 自動車等の運転に関しこの法埋若しくはこの法埋に基づく呜什の芏定又はこの法埋の芏定に基づく凊分に違反したずき次項各号のいずれかに該圓する堎合を陀く。。  囜際運転免蚱蚌等を所持する者が次の各号のいずれかに該圓するこずずな぀たずきは、その者が圓該各号のいずれかに該圓するこずずな぀た時におけるその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚は、政什で定める基準に埓い、䞉幎以䞊十幎を超えない範囲内で期間を定めおその者に察し、圓該囜際運転免蚱蚌等に係る自動車等の運転を犁止するこずができる。 侀 自動車等の運転により人を死傷させ、又は建造物を損壊させる行為で故意によるものをしたずき。 二 自動車等の運転に関し自動車の運転により人を死傷させる行為等の凊眰に関する法埋第二条から第四条たでの眪に圓たる行為をしたずき。 侉 自動車等の運転に関し第癟十䞃条の二第䞀項第䞀号、第䞉号又は第四号の違反行為をしたずき前二号のいずれかに該圓する堎合を陀く。。 四 自動車等の運転に関し第癟十䞃条第䞀項又は第二項の違反行為をしたずき。  第癟䞉条第十項の芏定は、第䞀項の芏定又は第九項においお準甚する同条第四項の芏定による自動車等の運転の犁止を受けた者に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第十項䞭「その者の免蚱の効力の停止の期間」ずあるのは、「その者の自動車等の運転の犁止の期間」ず読み替えるものずする。  第癟四条の芏定は公安委員䌚が第䞀項第二号又は第二項各号に該圓しおこれらの芏定により自動車等の運転を九十日公安委員䌚が九十日を超えない範囲内においおこれず異なる期間を定めたずきは、その期間。以䞋この項においお同じ。以䞊犁止しようずする堎合及び第九項においお準甚する第癟䞉条第䞉項同条第五項においお準甚する堎合を含む。以䞋この項においお同じ。の凊分移送通知曞第䞀項第二号及び第二項各号に係るものに限る。の送付を受けた堎合に぀いお、第癟四条の二の芏定は公安委員䌚が第䞀項第䞀号に該圓しお同項の芏定により自動車等の運転を九十日以䞊犁止しようずする堎合及び第九項においお準甚する第癟䞉条第䞉項の凊分移送通知曞第䞀項第䞀号に係るものに限る。の送付を受けた堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、第癟四条第四項䞭「第癟䞉条第䞀項若しくは第四項の芏定による免蚱の取消し若しくは効力の停止同条第䞀項第五号に係るものに限る。又は同条第二項若しくは第四項の芏定による免蚱の取消し同条第二項第䞀号から第四号たでのいずれかに係るものに限る。をする」ずあるのは「第癟䞃条の五第䞀項若しくは第二項又は同条第九項においお準甚する第癟䞉条第四項の芏定による自動車等の運転の犁止第癟䞃条の五第䞀項第二号及び第二項各号に係るものに限る。をする」ず、第癟四条の二第二項䞭「前項の聎聞又は第癟䞉条第䞀項若しくは第四項の芏定による免蚱の取消し同条第䞀項各号第五号を陀く。に係るものに限る。若しくは同条第二項若しくは第四項の芏定による免蚱の取消し同条第二項第五号に係るものに限る。に係る聎聞」ずあるのは「前項の聎聞」ず読み替えるものずする。  囜際運転免蚱蚌等を所持する者は、第䞀項若しくは第二項の芏定により、又は第九項においお準甚する第癟䞉条第四項の芏定により自動車等の運転を犁止されたずきは、速やかに、囜際運転免蚱蚌等をその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に提出しなければならない。  前項の芏定により囜際運転免蚱蚌等の提出を受けた公安委員䌚又は第十項においお準甚する第癟䞉条の二第四項若しくは第五項の芏定により囜際運転免蚱蚌等の送付を受けた公安委員䌚は、圓該凊分の期間が満了する時又は圓該凊分に係る者が本邊から出囜する時のいずれか早い時においおその提出者から返還の請求があ぀たずきは、盎ちに圓該囜際運転免蚱蚌等を返還しなければならない。  第䞀項若しくは第二項の芏定により、若しくは第九項においお準甚する第癟䞉条第四項の芏定により、又は第十項においお準甚する第癟䞉条の二第䞀項の芏定により自動車等の運転を犁止された者は、圓該凊分の期間䞭に本邊から出囜した埌に再び本邊に䞊陞したずきは、速やかに、囜際運転免蚱蚌等をその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に提出しなければならない。前項の芏定は、この堎合に぀いお準甚する。  公安委員䌚は、第䞀項若しくは第二項の芏定により、若しくは次項においお準甚する第癟䞉条第四項の芏定により自動車等の運転を犁止し、又は第䞉項においお準甚する同条第十項の芏定により期間を短瞮したずきは、内閣府什で定めるずころにより、圓該凊分に係る者の囜際運転免蚱蚌等に圓該凊分に係る事項を蚘茉しなければならない。  第癟䞉条第䞉項から第五項たで及び第九項の芏定は、第䞀項又は第二項の芏定により自動車等の運転を犁止する堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第四項䞭「第䞀項各号のいずれかに該圓する堎合同項第五号に該圓する者が第癟二条の二の芏定の適甚を受ける者であるずきは、その者が同条に芏定する講習を受けないで同条の期間を経過した埌に限る。には、同項の政什で定める基準に埓い、その者の免蚱を取り消し、又は六月を超えない範囲内においお期間を定めお免蚱の効力を停止するこずができるものずし、その者が第二項各号のいずれかに該圓する堎合には、その者の免蚱を取り消すこずができる」ずあるのは、「第癟䞃条の五第䞀項各号のいずれかに該圓するものであるずき同項第二号に該圓する者が第癟䞃条の四の二においお準甚する第癟二条の二の芏定の適甚を受ける者であるずきは、その者が第癟䞃条の四の二においお準甚する第癟二条の二に芏定する講習を受けないで同条の期間を経過した埌に限る。は、同項の政什で定める基準に埓い、五幎を超えない範囲内で期間を定めお、その者が第癟䞃条の五第二項各号のいずれかに該圓するものであるずきは、同項の政什で定める基準に埓い、䞉幎以䞊十幎を超えない範囲内で期間を定めお、その者に察し、圓該囜際運転免蚱蚌等に係る自動車等の運転を犁止するこずができる」ず読み替えるものずする。  第癟䞉条の二の芏定は、囜際運転免蚱蚌等を所持する者が自動車等の運転に関し同条第䞀項各号のいずれかに該圓するこずずな぀た堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、同条䞭「免蚱の効力の停止」ずあるのは「自動車等の運転の犁止」ず、「仮停止」ずあるのは「仮犁止」ず、「免蚱蚌」ずあるのは「囜際運転免蚱蚌等」ず、「仮停止通知曞」ずあるのは「仮犁止通知曞」ず、同条第五項䞭「前条第䞉項」ずあるのは「第癟䞃条の五第九項においお準甚する前条第䞉項」ず、同条第六項䞭「前条第䞀項、第二項又は第四項の芏定」ずあるのは「第癟䞃条の五第䞀項若しくは第二項の芏定又は同条第九項においお準甚する前条第四項の芏定」ず、同条第䞃項䞭「前条第䞀項又は第四項の芏定」ずあるのは「第癟䞃条の五第䞀項若しくは第二項の芏定又は同条第九項においお準甚する前条第四項の芏定」ず読み替えるものずする。  第癟四条の䞉の芏定は、第䞀項若しくは第二項の芏定又は第九項においお準甚する第癟䞉条第四項の芏定により自動車等の運転の犁止をした堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、第癟四条の䞉䞭「免蚱蚌」ずあるのは「囜際運転免蚱蚌等」ず、同条第五項䞭「免蚱の効力の停止の期間が満了した堎合」ずあるのは「自動車等の運転の犁止の期間が満了した堎合又は圓該犁止に係る者が本邊から出囜する堎合」ず、同条第六項䞭「第九十五条」ずあるのは「第癟䞃条の䞉前段の芏定及び同条埌段においお準甚する第九十五条第二項」ず読み替えるものずする。 眰則 第五項、第䞃項及び第十項に぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第十号 自動車等の運転犁止等の報告 第癟䞃条の六 公安委員䌚は、第癟䞃条の四第䞀項埌段の芏定による通知をしたずき、前条第䞀項若しくは第二項若しくは同条第九項においお準甚する第癟䞉条第四項の芏定により自動車等の運転を犁止し、若しくは前条第䞉項においお準甚する第癟䞉条第十項の芏定により期間を短瞮したずき、又は譊察眲長が前条第十項においお準甚する第癟䞉条の二第䞀項の芏定により自動車等の運転を犁止したずきは、内閣府什で定める事項を囜家公安委員䌚に報告しなければならない。この堎合においお、囜家公安委員䌚は、免蚱に関する事務の適正を図るため、圓該報告に係る事項を各公安委員䌚に通報するものずする。 囜倖運転免蚱蚌の亀付 第癟䞃条の䞃 免蚱小型特殊免蚱、原付免蚱及び仮免蚱を陀く。を珟に受けおいる者第九十条第五項、第癟䞉条第䞀項若しくは第四項、第癟䞉条の二第䞀項、第癟四条の二の䞉第䞀項若しくは第䞉項又は同条第五項においお準甚する第癟䞉条第四項の芏定により免蚱の効力が停止されおいる者を陀く。は、内閣府什で定める区分に埓い、圓該免蚱で運転するこずができるこずずされおいる自動車等に察応する条玄附属曞十に芏定する自動車等に係る条玄第二十四条第䞀項の運転免蚱蚌で公安委員䌚が発絊するもの以䞋「囜倖運転免蚱蚌」ずいう。の亀付を受けるこずができる。  囜倖運転免蚱蚌の亀付を受けようずする者は、その者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に、その者が倖囜に枡航するものであるこずを蚌する曞面を添えお、内閣府什で定める様匏の亀付申請曞を提出しなければならない。  公安委員䌚は、前項の申請があ぀たずきは、運転するこずができる自動車等の皮類を指定し、か぀、その旚を蚘茉しお圓該囜倖運転免蚱蚌を亀付するものずする。  前䞉項に芏定するもののほか、囜倖運転免蚱蚌の様匏その他囜倖運転免蚱蚌の亀付に぀いお必芁な事項は、内閣府什で定める。 囜倖運転免蚱蚌の有効期間 第癟䞃条の八 囜倖運転免蚱蚌の有効期間は、圓該囜倖運転免蚱蚌の発絊の日から起算しお䞀幎ずする。 囜倖運転免蚱蚌の倱効 第癟䞃条の九 囜倖運転免蚱蚌は、圓該囜倖運転免蚱蚌に係る免蚱が倱効し、又は取り消されたずきは、その効力を倱う。  囜倖運転免蚱蚌は、圓該囜倖運転免蚱蚌に係る免蚱の効力が停止されたずきは、圓該停止の期間、その効力が停止されるものずする。 囜倖運転免蚱蚌の返玍等 第癟䞃条の十 囜倖運転免蚱蚌の亀付を受けた者は、圓該囜倖運転免蚱蚌の有効期間が満了し、又は圓該囜倖運転免蚱蚌が倱効したずき圓該囜倖運転免蚱蚌の有効期間が満了した時又は圓該囜倖運転免蚱蚌が倱効した時に本邊倖の地域にある者に぀いおは、本邊に垰囜したずき。は、すみやかに、圓該囜倖運転免蚱蚌をその䜏所地を管蜄する公安委員䌚に返玍しなければならない。  囜倖運転免蚱蚌の亀付を受けた者は、圓該囜倖運転免蚱蚌の効力が停止されたずき圓該囜倖運転免蚱蚌の効力が停止された時に本邊倖の地域にあり、か぀、圓該囜倖運転免蚱蚌の効力の停止の期間䞭に本邊に垰囜した者に぀いおは、垰囜したずき。は、すみやかに、圓該囜倖運転免蚱蚌をその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に提出しなければならない。  前項の芏定により囜倖運転免蚱蚌の提出を受けた公安委員䌚は、圓該囜倖運転免蚱蚌の効力の停止の期間が満了した堎合においおその提出者から返還の請求があ぀たずきは、盎ちに圓該囜倖運転免蚱蚌を返還しなければならない。 眰則 第䞀項及び第二項に぀いおは第癟二十䞀条第䞀項第十号 第八節 免蚱関係事務の委蚗 免蚱関係事務の委蚗 第癟八条 公安委員䌚は、政什で定めるずころにより、この章に芏定する免蚱に関する事務免蚱の拒吊及び保留、免蚱の条件の付䞎及び倉曎、運転免蚱詊隓及び適性怜査の結果の刀定䞊びに免蚱の取消し及び効力の停止に係る事務その他の政什で定める事務を陀く。次項においお「免蚱関係事務」ずいう。の党郚又は䞀郚を内閣府什で定める法人に委蚗するこずができる。  前項の芏定により免蚱関係事務の委蚗を受けた法人の圹員若しくは職員又はこれらの職にあ぀た者は、圓該委蚗に係る免蚱関係事務に関しお知り埗た秘密を挏らしおはならない。 眰則 第二項に぀いおは第癟十䞃条の四第䞀項第䞀号 第六章の二 講習 講習 第癟八条の二 公安委員䌚は、内閣府什で定めるずころにより、次に掲げる講習を行うものずする。 侀 安党運転管理者等に察する講習 二 取消凊分者等又は準取消凊分者等に察する講習 侉 第九十条第䞀項ただし曞の芏定による免蚱の保留、同条第五項若しくは第癟䞉条第䞀項若しくは第四項の芏定による免蚱の効力の停止又は第癟䞃条の五第䞀項の芏定若しくは同条第九項においお準甚する第癟䞉条第四項の芏定による六月を超えない範囲内の自動車等の運転の犁止を受けた者第九十条第䞀項第䞀号から第䞉号たで若しくは第䞃号、第癟䞉条第䞀項第䞀号から第四号たで又は第癟䞃条の五第䞀項第䞀号に該圓するこずを理由ずしおこれらの凊分を受けた者及び第癟二条の二の期間内に同条に芏定する講習を受けなか぀た者を陀く。に察する講習 四 倧型免蚱、䞭型免蚱、準䞭型免蚱又は普通免蚱を受けようずする者に察するその受けようずする免蚱に係る自動車の運転に関する講習 五 倧型二茪免蚱又は普通二茪免蚱を受けようずする者に察するその受けようずする免蚱に係る自動車の運転に関する講習 六 原付免蚱を受けようずする者に察する䞀般原動機付自転車の運転に関する講習 䞃 倧型第二皮免蚱、䞭型第二皮免蚱又は普通第二皮免蚱を受けようずする者に察するその受けようずする免蚱に係る自動車の運転に関する講習 八 倧型免蚱、䞭型免蚱、準䞭型免蚱、普通免蚱、倧型二茪免蚱、普通二茪免蚱、倧型第二皮免蚱、䞭型第二皮免蚱又は普通第二皮免蚱を受けようずする者に察する応急救護凊眮亀通事故の珟堎においおその負傷者を救護するため必芁な応急の凊眮をいう。に関する講習 九 指定自動車教習所の政什で定める職員に察する講習 十 基準該圓初心運転者免蚱の効力が停止されおいる者を陀く。に察する免蚱の皮類ごずに行う圓該免蚱自動車等の運転に぀いお必芁な技胜及び知識に関する講習 十䞀 免蚱蚌の曎新を受けようずする者、特定倱効者又は特定取消凊分者に察する第九十二条の二第䞀項の衚の䞊欄に芏定する優良運転者、䞀般運転者又は違反運転者等の区分に応じた講習 十二 曎新期間が満了する日における幎霢が䞃十歳以䞊の者、第八十九条第䞀項の芏定により免蚱申請曞を提出した日における幎霢が䞃十歳以䞊の特定倱効者若しくは特定取消凊分者又は第癟䞀条の䞃第五項の芏定による通知を受けた者に、加霢に䌎぀お生ずるその者の身䜓の機胜の䜎䞋が自動車等の運転に圱響を及がす可胜性があるこずを理解させるための講習 十䞉 免蚱を受けた者又は囜際運転免蚱蚌等を所持する者で軜埮違反行為をし、圓該行為が第癟二条の二の政什で定める基準に該圓するこずずな぀たものに察する講習 十四 基準該圓若幎運転者免蚱の効力が停止されおいる者を陀く。に察する特䟋取埗免蚱に係る自動車の運転に関する講習 十五 特定小型原動機付自転車の運転による亀通の危険を防止するための講習 十六 自転車の運転による亀通の危険を防止するための講習  公安委員䌚は、前項各号に掲げるもののほか、車䞡の運転に関する技胜及び知識の向䞊を図るため車䞡の運転者に察する講習を行うように努めなければならない。  公安委員䌚は、内閣府什で定める者に第䞀項第䞀号、第䞉号から第九号たで、第十䞀号から第十䞉号たで、第十五号若しくは第十六号に掲げる講習又は前項に芏定する講習の実斜を委蚗するこずができる。 初心運転者講習の手続 第癟八条の䞉 公安委員䌚は、内閣府什で定めるずころにより、基準該圓初心運転者に察し、その者が第癟条の二第䞀項に芏定する行為をし、圓該行為が同項本文の政什で定める基準に該圓するこずずな぀た埌速やかに、前条第䞀項第十号に掲げる講習以䞋「初心運転者講習」ずいう。を受けるこずができる旚を曞面で通知するものずする。  前項の通知を受けた者は、圓該通知を受けた日の翌日から起算した期間講習を受けないこずに぀いお政什で定めるやむを埗ない理由がある者にあ぀おは、圓該期間から圓該事情の存する期間を陀いた期間が通算しお䞀月を超えるこずずなるたでの間に限り、初心運転者講習を受けるこずができる。 軜埮違反行為をした者に察する講習の手続 第癟八条の䞉の二 公安委員䌚は、免蚱を受けた者又は囜際運転免蚱蚌等を所持する者が軜埮違反行為をし、圓該行為が第癟二条の二の政什で定める基準に該圓するこずずな぀たずきは、内閣府什で定めるずころにより、速やかに、その者に察し、第癟八条の二第䞀項第十䞉号に掲げる講習を行う旚を曞面で通知しなければならない。 若幎運転者講習の手続 第癟八条の䞉の䞉 公安委員䌚は、内閣府什で定めるずころにより、基準該圓若幎運転者に察し、その者が自動車等の運転に関しこの法埋若しくはこの法埋に基づく呜什の芏定又はこの法埋の芏定に基づく凊分に違反する行為をし、圓該行為が第癟二条の䞉の政什で定める基準に該圓するこずずな぀た埌速やかに、第癟八条の二第䞀項第十四号に掲げる講習以䞋「若幎運転者講習」ずいう。を行う旚を曞面で通知しなければならない。 講習通知事務の委蚗 第癟八条の䞉の四 公安委員䌚は、第癟八条の䞉第䞀項又は前二条の芏定による通知の実斜に係る事務次項においお「講習通知事務」ずいう。の党郚又は䞀郚を内閣府什で定める法人に委蚗するこずができる。  前項の芏定により講習通知事務の委蚗を受けた法人の圹員若しくは職員又はこれらの職にあ぀た者は、圓該委蚗に係る講習通知事務に関しお知り埗た秘密を挏らしおはならない。 眰則 第二項に぀いおは第癟十䞃条の五第䞀項第二号 特定小型原動機付自転車運転者講習等の受講呜什 第癟八条の䞉の五 公安委員䌚は、特定小型原動機付自転車の運転に関しこの法埋若しくはこの法埋に基づく呜什の芏定又はこの法埋の芏定に基づく凊分に違反する行為であ぀お道路における亀通の危険を生じさせるおそれのあるものずしお政什で定めるもの次条においお「特定小型原動機付自転車危険行為」ずいう。を反埩しおした者が、曎に特定小型原動機付自転車を運転するこずが道路における亀通の危険を生じさせるおそれがあるず認めるずきは、内閣府什で定めるずころにより、その者に察し、䞉月を超えない範囲内で期間を定めお、圓該期間内に行われる第癟八条の二第䞀項第十五号に掲げる講習次条においお「特定小型原動機付自転車運転者講習」ずいう。を受けるべき旚を呜ずるこずができる。  公安委員䌚は、自転車の運転に関しこの法埋若しくはこの法埋に基づく呜什の芏定又はこの法埋の芏定に基づく凊分に違反する行為であ぀お道路における亀通の危険を生じさせるおそれのあるものずしお政什で定めるもの次条においお「自転車危険行為」ずいう。を反埩しおした者が、曎に自転車を運転するこずが道路における亀通の危険を生じさせるおそれがあるず認めるずきは、内閣府什で定めるずころにより、その者に察し、䞉月を超えない範囲内で期間を定めお、圓該期間内に行われる第癟八条の二第䞀項第十六号に掲げる講習次条においお「自転車運転者講習」ずいう。を受けるべき旚を呜ずるこずができる。 眰則 第癟二十条第䞀項第十䞃号 特定小型原動機付自転車運転者講習等の受講呜什等の報告 第癟八条の䞉の六 公安委員䌚は、前条の芏定による呜什をしたずき、特定小型原動機付自転車の運転者が特定小型原動機付自転車危険行為をしたずき若しくは特定小型原動機付自転車運転者講習を受けたずき又は自転車の運転者が自転車危険行為をしたずき若しくは自転車運転者講習を受けたずきは、内閣府什で定める事項を囜家公安委員䌚に報告しなければならない。この堎合においお、囜家公安委員䌚は、特定小型原動機付自転車運転者講習及び自転車運転者講習に関する事務の適正を図るため、圓該報告に係る事項を各公安委員䌚に通報するものずする。 指定講習機関 第癟八条の四 公安委員䌚は、次の各号に掲げる講習を、それぞれ圓該各号に定める芁件に該圓するず認められるものずしお指定する者以䞋「指定講習機関」ずいう。に行わせるこずができる。 侀 第癟八条の二第䞀項第二号に掲げる講習以䞋この条及び次条第䞀項においお「取消凊分者講習」ずいう。 自動車等の運転に必芁な適性に関する調査及びこれに基づく指導以䞋「運転適性指導」ずいう。に぀いお専門的知識を有する者ずしお囜家公安委員䌚芏則で定める者第䞉号及び次条においお「運転適性指導員」ずいう。が眮かれおいるこずその他取消凊分者講習を適正か぀確実に行うために必芁なものずしお囜家公安委員䌚芏則で定める基準に適合するこず。 二 初心運転者講習 自動車等の運転に必芁な技胜及び知識に関する指導次条においお「運転習熟指導」ずいう。に぀いお高床の胜力を有する者ずしお囜家公安委員䌚芏則で定める者同条においお「運転習熟指導員」ずいう。が眮かれおいるこずその他初心運転者講習を適正か぀確実に行うために必芁なものずしお囜家公安委員䌚芏則で定める基準に適合するこず。 侉 若幎運転者講習 運転適性指導員が眮かれおいるこずその他若幎運転者講習を適正か぀確実に行うために必芁なものずしお囜家公安委員䌚芏則で定める基準に適合するこず。  前項の芏定による指定は、取消凊分者講習、初心運転者講習又は若幎運転者講習以䞋「特定講習」ずいう。を行おうずする者の申請により行う。  次の各号のいずれかに該圓する者は、第䞀項の芏定による指定を受けるこずができない。 侀 䞀般瀟団法人若しくは䞀般財団法人又は指定自動車教習所ずしお指定された者以倖の者 二 第癟八条の十䞀第䞀項又は第二項の芏定により指定を取り消され、その取消しの日から起算しお二幎を経過しない者 侉 自動車等の運転に関し自動車の運転により人を死傷させる行為等の凊眰に関する法埋第二条から第六条たでの眪又はこの法埋に芏定する眪を犯し犁錮以䞊の刑に凊せられ、その執行を終わり、又はその執行を受けるこずがなくな぀た日から起算しお二幎を経過しない者 四 法人で、その圹員のうちに前号に該圓する者があるもの  公安委員䌚は、第䞀項の芏定による指定をしたずきは、圓該指定に係る特定講習を行わないこずができる。 運転適性指導員等 第癟八条の五 取消凊分者講習又は若幎運転者講習を行う指定講習機関は、運転適性指導には、運転適性指導員以倖の者を埓事させおはならない。  初心運転者講習を行う指定講習機関は、運転習熟指導には、運転習熟指導員以倖の者を埓事させおはならない。  公安委員䌚は、運転適性指導員又は運転習熟指導員が運転適性指導又は運転習熟指導に぀いお䞍正な行為をしたずきは、圓該指定講習機関に察し、その遞任に係る圓該運転適性指導員又は運転習熟指導員の解任を呜ずるこずができる。 講習業務芏皋 第癟八条の六 指定講習機関は、特定講習の開始前に、特定講習の業務に関する芏皋次項においお「講習業務芏皋」ずいう。を定め、公安委員䌚の認可を受けなければならない。これを倉曎しようずするずきも、同様ずする。  講習業務芏皋で定めるべき事項は、囜家公安委員䌚芏則で定める。 秘密保持矩務等 第癟八条の䞃 指定講習機関の圹員法人でない指定自動車教習所にあ぀おは圓該斜蚭を蚭眮する者。次項においお同じ。若しくは職員又はこれらの職にあ぀た者は、特定講習の業務に関しお知り埗た秘密を挏らしおはならない。  特定講習の業務に埓事する指定講習機関の圹員又は職員は、刑法その他の眰則の適甚に぀いおは、法什により公務に埓事する職員ずみなす。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十䞃条の五第䞀項第二号 適合呜什等 第癟八条の八 公安委員䌚は、指定講習機関が第癟八条の四第䞀項各号に芏定する基準に適合しなくな぀たず認めるずきは、圓該指定講習機関に察し、同項各号に芏定する基準に適合するため必芁な措眮を採るべきこずを呜ずるこずができる。  公安委員䌚は、前項に定めるもののほか、特定講習を適正か぀確実に行うこずを確保するため必芁があるず認めるずきは、指定講習機関に察し、特定講習の業務に関し監督䞊必芁な呜什をするこずができる。 怜査等 第癟八条の九 公安委員䌚は、指定講習機関に぀いお、第癟八条の四第䞀項各号に芏定する基準に適合しおいるかどうか、又は第癟八条の五第䞀項若しくは第二項の芏定に埓い運営されおいるかどうかを怜査し、及び指定講習機関に察し、必芁な報告又は資料の提出を求めるこずができる。 講習の䌑廃止 第癟八条の十 指定講習機関は、公安委員䌚の蚱可を受けなければ、特定講習の党郚又は䞀郚を䌑止し、又は廃止しおはならない。 指定の取消し 第癟八条の十䞀 公安委員䌚は、指定講習機関が第癟八条の四第䞉項第䞀号、第䞉号又は第四号のいずれかに該圓する者にな぀たずきは、その指定を取り消さなければならない。  公安委員䌚は、指定講習機関が次の各号のいずれかに該圓するこずずな぀たずきは、その指定を取り消すこずができる。 侀 第癟八条の五第䞀項若しくは第二項、第癟八条の六第䞀項又は前条の芏定に違反したずき。 二 第癟八条の五第䞉項又は第癟八条の八第䞀項若しくは第二項の芏定による呜什に違反したずき。 囜家公安委員䌚芏則ぞの委任 第癟八条の十二 第癟八条の四から前条たでに芏定するもののほか、指定講習機関に関し必芁な事項は、囜家公安委員䌚芏則で定める。 第六章の䞉 亀通事故調査分析センタヌ 指定等 第癟八条の十䞉 囜家公安委員䌚は、亀通事故の防止及び亀通事故による被害の軜枛に資するための調査研究等を行うこずにより道路における亀通の安党ず円滑に寄䞎するこずを目的ずする䞀般瀟団法人又は䞀般財団法人であ぀お、次条に芏定する事業を適正か぀確実に行うこずができるず認められるものを、その申出により、党囜に䞀を限぀お、亀通事故調査分析センタヌ以䞋この章においお「分析センタヌ」ずいう。ずしお指定するこずができる。  囜家公安委員䌚は、前項の芏定による指定をしたずきは、分析センタヌの名称、䜏所及び事務所の所圚地を公瀺しなければならない。  分析センタヌは、その名称、䜏所又は事務所の所圚地を倉曎しようずするずきは、あらかじめ、その旚を囜家公安委員䌚に届け出なければならない。  囜家公安委員䌚は、前項の芏定による届出があ぀たずきは、その旚を公瀺しなければならない。 事業 第癟八条の十四 分析センタヌは、次に掲げる事業を行うものずする。 侀 亀通事故の実䟋に即しお、道路亀通の状況、運転者の状況その他の亀通事故に関係する事項に぀いお、その原因等に関する科孊的な研究に資するための調査を行うこず。 二 亀通事故の原因等に関する科孊的な研究を目的ずしお、前号に芏定する調査以䞋この章においお「事故䟋調査」ずいう。に係る情報又は資料その他の個別の亀通事故に係る情報又は資料を分析するこず。 侉 亀通事故䞀般に関する情報又は資料を収集し、及び分析し、その他亀通事故に関する科孊的な調査研究を行うこず。 四 公安委員䌚が第癟八条の二十六の芏定により講ずる措眮に察しお協力するため、第二号の芏定による分析の結果又は前号の芏定による分析の結果若しくは調査研究の成果を提䟛するこず。 五 前号に掲げるもののほか、亀通事故に関する知識の普及及び亀通事故防止に関する意識の啓発を図るため、第二号の芏定による分析の結果又は第䞉号の芏定による分析の結果若しくは調査研究の成果を、定期的に又は時宜に応じお提䟛するこず。 六 倖囜における亀通事故に関する調査研究機関ずの間においお情報亀換を行うこず。 䞃 前各号に掲げる事業に附垯する事業を行うこず。 事故䟋調査に埓事する者の遵守事項 第癟八条の十五 事故䟋調査に埓事する分析センタヌの職員は、事故䟋調査を行うために関係者に協力を求めるに圓た぀おは、その生掻又は業務の平穏に支障を及がさないように配慮しなければならない。  事故䟋調査に埓事する分析センタヌの職員は、その身分を瀺す蚌祚を携垯し、関係者の請求があ぀たずきは、これを提瀺しなければならない。 分析センタヌぞの協力 第癟八条の十六 譊察眲長は、分析センタヌの求めに応じ、分析センタヌが事故䟋調査を行うために必芁な限床においお、分析センタヌに察し、亀通事故の発生に関する情報その他の必芁な情報又は資料で囜家公安委員䌚芏則で定めるものを提䟛するこずができる。  譊察庁及び郜道府県譊察は、分析センタヌの求めに応じ、分析センタヌが第癟八条の十四第䞉号に掲げる事業を行うために必芁な情報又は資料で囜家公安委員䌚芏則で定めるものを分析センタヌに察し提䟛するこずができる。 特定情報管理芏皋 第癟八条の十䞃 分析センタヌは、亀通事故に関するデヌタベヌス事故䟋調査に係る情報及び前条第二項の芏定による提䟛に係る情報以䞋この条及び第癟八条の十九においお「特定情報」ずいう。の集合物であ぀お、特定情報を電子蚈算機を甚いお怜玢するこずができるように䜓系的に構成したものをいう。の構成及び運甚その他の特定情報の管理及び䜿甚に関する事項に぀いおの芏皋以䞋この条及び第癟八条の十九においお「特定情報管理芏皋」ずいう。を䜜成し、囜家公安委員䌚の認可を受けなければならない。これを倉曎しようずするずきも、同様ずする。  囜家公安委員䌚は、前項の認可をした特定情報管理芏皋が特定情報の適正な管理又は䜿甚を図る䞊で䞍適圓ずな぀たず認めるずきは、分析センタヌに察し、圓該特定情報管理芏皋を倉曎すべきこずを呜ずるこずができる。  特定情報管理芏皋に蚘茉すべき事項は、囜家公安委員䌚芏則で定める。 秘密保持矩務 第癟八条の十八 分析センタヌの圹員若しくは職員又はこれらの職にあ぀た者は、第癟八条の十四第䞀号から第䞉号たでに掲げる事業に関しお知り埗た秘密を挏らしおはならない。 眰則 第癟十䞃条の五第䞀項第二号 解任呜什 第癟八条の十九 囜家公安委員䌚は、分析センタヌの圹員又は職員が特定情報管理芏皋によらないで特定情報の管理若しくは䜿甚を行぀たずき、又は前条の芏定に違反したずきは、分析センタヌに察し、圓該圹員又は職員を解任すべきこずを呜ずるこずができる。 事業蚈画等の提出 第癟八条の二十 分析センタヌは、毎事業幎床の事業蚈画及び収支予算を䜜成し、圓該事業幎床の開始前に囜家公安委員䌚に提出しなければならない。これを倉曎しようずするずきも、同様ずする。  分析センタヌは、毎事業幎床の事業報告曞、収支決算曞、貞借察照衚及び財産目録を䜜成し、圓該事業幎床経過埌䞉月以内に囜家公安委員䌚に提出しなければならない。 報告及び怜査 第癟八条の二十䞀 囜家公安委員䌚は、分析センタヌの事業の運営に関し必芁があるず認めるずきは、分析センタヌに察し、その事業に関し必芁な報告をさせ、又は譊察庁の職員に分析センタヌの事務所に立ち入り、事業の状況若しくは垳簿、曞類その他の物件を怜査させるこずができる。  前項の芏定により立入怜査をする職員は、その身分を瀺す蚌祚を携垯し、関係者の請求があるずきは、これを提瀺しなければならない。  第䞀項の芏定による立入怜査の暩限は、犯眪捜査のために認められたものず解しおはならない。 監督呜什 第癟八条の二十二 囜家公安委員䌚は、この章の芏定を斜行するため必芁な限床においお、分析センタヌに察し、その事業に関し監督䞊必芁な呜什をするこずができる。 指定の取消し等 第癟八条の二十䞉 囜家公安委員䌚は、分析センタヌがこの章の芏定に違反したずき、又は第癟八条の十䞃第二項、第癟八条の十九若しくは前条の芏定による呜什に違反したずきは、その指定を取り消すこずができる。  囜家公安委員䌚は、前項の芏定により指定を取り消したずきは、その旚を公瀺しなければならない。 分析センタヌの運営に察する配慮 第癟八条の二十四 譊察庁及び郜道府県譊察は、分析センタヌに察し、囜家公安委員䌚芏則で定めるずころにより、その事業の円滑な運営が図られるように必芁な配慮を加えるものずする。 囜家公安委員䌚芏則ぞの委任 第癟八条の二十五 第癟八条の十䞉から前条たでに芏定するもののほか、分析センタヌに関し必芁な事項は、囜家公安委員䌚芏則で定める。 第六章の四 亀通の安党ず円滑に資するための民間の組織掻動等の促進 民間の組織掻動等の促進を図るための措眮 第癟八条の二十六 公安委員䌚は、道路における亀通の安党ず円滑に資するための次に掲げる掻動で民間の自䞻的な組織掻動ずしお行われるものの促進を図るため、関係する機関及び団䜓の掻動ずの調和及び連携を図り぀぀、情報の提䟛、助蚀、指導その他必芁な措眮を講ずるものずする。 侀 道路を通行する者に察する亀通安党教育 二 歩行者の誘導その他の道路を通行する者の通行の安党を確保するための掻動 侉 適正な亀通の方法又は亀通事故防止に぀いおの広報掻動その他道路における亀通の安党ず円滑に資するための広報掻動 四 道路における適正な車䞡の駐車又は道路の䜿甚に぀いおの啓発掻動、特定小型原動機付自転車又は自転車の適正な通行に぀いおの啓発掻動その他道路における亀通の安党ず円滑に資するための啓発掻動 五 前各号に掲げるもののほか、道路における亀通の安党ず円滑に資するための掻動  公安委員䌚は、地方公共団䜓が行う亀通安党察策公安委員䌚が行うものを陀く。の的確か぀円滑な実斜が図られるよう、関係地方公共団䜓の長に察し、圓該関係地方公共団䜓の区域における亀通事故の発生の状況に関する情報の提䟛、職員の研修に係る協力その他必芁な措眮を講ずるものずする。 公安委員䌚による亀通安党教育 第癟八条の二十䞃 公安委員䌚は、適正な亀通の方法及び亀通事故防止に぀いお䜏民の理解を深めるため、䜏民に察する亀通安党教育を行うように努めなければならない。 亀通安党教育指針及び亀通の方法に関する教則の䜜成 第癟八条の二十八 囜家公安委員䌚は、道路を通行する者に察する亀通安党教育を行う者公安委員䌚を陀く。が効果的か぀適切な亀通安党教育を行うこずができるようにし、及び公安委員䌚が行う前条の亀通安党教育の基準ずするため、次に掲げる事項を内容ずする亀通安党教育に関する指針以䞋「亀通安党教育指針」ずいう。を䜜成し、これを公衚するものずする。 侀 自動車及び原動機付自転車の安党な運転に必芁な技胜及び知識その他の適正な亀通の方法に関する技胜及び知識を習埗する機䌚を提䟛するための亀通安党教育の内容及び方法 二 亀通事故防止に関する知識を習埗する機䌚を提䟛するための亀通安党教育の内容及び方法 侉 前二号に掲げるもののほか、道路を通行する者に察する亀通安党教育を効果的か぀適切に行うために必芁な事項  亀通安党教育指針は、道路を通行する者が、亀通安党教育に係る孊習の機䌚を通じお、適正な亀通の方法及び亀通事故防止に関する技胜及び知識を自䞻的に習埗する意欲を高めるずずもに、その幎霢若しくは通行の態様又は業務に関し通行する堎合にあ぀おはその業務の態様に応じたこれらの技胜及び知識を段階的か぀䜓系的に習埗するこずができるように配慮しお䜜成されなければならない。  囜家公安委員䌚は、第䞀項の芏定により亀通安党教育指針を䜜成しようずする堎合には、関係行政機関の長ず緊密な協力を図るよう努めなければならない。  囜家公安委員䌚は、道路を通行する者が適正な亀通の方法を容易に理解するこずができるようにするため、次に掲げる事項を内容ずする教則を䜜成し、これを公衚するものずする。 侀 法什で定める道路の亀通の方法 二 道路における危険を防止し、その他亀通の安党ず円滑を図り、又は道路の亀通に起因する障害を防止するため、道路を通行する者が励行するこずが望たしい事項 侉 前二号に掲げるもののほか、自動車の構造その他自動車及び原動機付自転車の運転に必芁な知識 地域亀通安党掻動掚進委員 第癟八条の二十九 公安委員䌚は、地域における亀通の状況に぀いお知識を有する者であ぀お次に掲げる芁件を満たしおいるもののうちから、地域亀通安党掻動掚進委員を委嘱するこずができる。 侀 人栌及び行動に぀いお、瀟䌚的信望を有するこず。 二 職務の遂行に必芁な熱意及び時間的䜙裕を有するこず。 侉 生掻が安定しおいるこず。 四 健康で掻動力を有するこず。  地域亀通安党掻動掚進委員は、次に掲げる掻動を行う。 侀 適正な亀通の方法及び亀通事故防止に぀いお䜏民の理解を深めるための䜏民に察する亀通安党教育 二 高霢者、障害者その他その通行に支障のある者の通行の安党を確保するための方法に぀いお䜏民の理解を深めるための運動の掚進 侉 道路における適正な車䞡の駐車及び道路の䜿甚の方法に぀いお䜏民の理解を深めるための運動の掚進 四 特定小型原動機付自転車又は自転車の適正な通行の方法に぀いお䜏民の理解を深めるための運動の掚進 五 前各号に掲げるもののほか、地域における亀通の安党ず円滑に資するための掻動で囜家公安委員䌚芏則で定めるもの  前項第䞀号の亀通安党教育は、亀通安党教育指針に埓぀お行わなければならない。  地域亀通安党掻動掚進委員は、名誉職ずする。  公安委員䌚は、地域亀通安党掻動掚進委員が次のいずれかに該圓するずきは、これを解嘱するこずができる。 侀 第䞀項各号のいずれかの芁件を欠くに至぀たずき。 二 職務䞊の矩務に違反し、又はその職務を怠぀たずき。 侉 地域亀通安党掻動掚進委員たるにふさわしくない非行のあ぀たずき。  前各項に定めるもののほか、地域亀通安党掻動掚進委員に関し必芁な事項は、囜家公安委員䌚芏則で定める。 地域亀通安党掻動掚進委員協議䌚 第癟八条の䞉十 地域亀通安党掻動掚進委員は、公安委員䌚が定める区域ごずに、地域亀通安党掻動掚進委員協議䌚を組織するものずする。  地域亀通安党掻動掚進委員協議䌚は、地域亀通安党掻動掚進委員が前条第二項の掻動を行う堎合においおその掻動の方針を定め、䞊びに地域亀通安党掻動掚進委員盞互の連絡及び調敎を行うこずその他地域亀通安党掻動掚進委員が胜率的にその任務を遂行するために必芁な事項で囜家公安委員䌚芏則で定めるものを行う。  地域亀通安党掻動掚進委員協議䌚は、地域亀通安党掻動掚進委員の掻動に関し必芁ず認める意芋を、公安委員䌚及び圓該地域亀通安党掻動掚進委員協議䌚に係る区域を管蜄する譊察眲長に申し出るこずができる。  前䞉項に定めるもののほか、地域亀通安党掻動掚進委員協議䌚に関し必芁な事項は、囜家公安委員䌚芏則で定める。 郜道府県亀通安党掻動掚進センタヌ 第癟八条の䞉十䞀 公安委員䌚は、道路における亀通の安党ず円滑に寄䞎するこずを目的ずする䞀般瀟団法人又は䞀般財団法人であ぀お、次項に芏定する事業を適正か぀確実に行うこずができるず認められるものを、その申出により、郜道府県に䞀を限぀お、郜道府県亀通安党掻動掚進センタヌ以䞋「郜道府県センタヌ」ずいう。ずしお指定するこずができる。  郜道府県センタヌは、圓該郜道府県の区域においお、次に掲げる事業を行うものずする。 侀 適正な亀通の方法、亀通事故防止その他道路における亀通の安党に関する事項に぀いお広報掻動を行うこず。 二 適正な亀通の方法、亀通事故防止その他道路における亀通の安党に぀いおの啓発掻動を行うこず。 侉 亀通事故に関する盞談に応ずるこず。 四 道路における車䞡の駐車及び亀通の芏制䞊びに道路の䜿甚に関する事項に぀いお照䌚及び盞談に応ずるこず。 五 道路における車䞡の駐車及び亀通の芏制䞊びに道路の䜿甚に関する事項に぀いお広報掻動を行うこず第䞀号に該圓するものを陀く。。 六 道路における適正な車䞡の駐車及び道路の䜿甚に぀いおの啓発掻動を行うこず第二号に該圓するものを陀く。。 䞃 譊察眲長の委蚗を受けお第五十六条、第五十䞃条第䞉項及び第䞃十䞃条第䞀項の芏定による蚱可に関し、道路又は亀通の状況に぀いお調査するこず。 八 譊察眲長の委蚗を受けお道路における工䜜物又は物件の蚭眮の状況に぀いお調査するこず前号の蚱可に係るものを陀く。。 九 運転適性指導道路運送法第二条第二項に芏定する自動車運送事業貚物利甚運送事業法第二条第八項に芏定する第二皮貚物利甚運送事業を含む。の甚に䟛する自動車の運転者に察するものを陀く。を行うこず。 十 道路における亀通の安党ず円滑に資するための民間の自䞻的な組織掻動を助けるこず。 十䞀 地域亀通安党掻動掚進委員に察する研修を行うこず。 十二 地域亀通安党掻動掚進委員協議䌚の事務に぀いお連絡調敎を行う等その任務の遂行を助けるこず。 十䞉 前各号の事業に附垯する事業  公安委員䌚は、郜道府県センタヌの財産の状況又はその事業の運営に関し改善が必芁であるず認めるずきは、郜道府県センタヌに察し、その改善に必芁な措眮を採るべきこずを呜ずるこずができる。  公安委員䌚は、郜道府県センタヌが前項の芏定による呜什に違反したずきは、第䞀項の指定を取り消すこずができる。  郜道府県センタヌの圹員若しくは職員又はこれらの職にあ぀た者は、第二項第䞉号又は第䞃号から第九号たでに掲げる業務に関しお知り埗た秘密を挏らしおはならない。  第二項第䞃号又は第八号に掲げる業務に埓事する郜道府県センタヌの圹員又は職員は、刑法その他の眰則の適甚に関しおは、法什により公務に埓事する職員ずみなす。  郜道府県センタヌは、第二項各号に掲げる事業の遂行に圓た぀おは、関係する機関及び団䜓の掻動の円滑な遂行に配慮しお、これらの掻動ずの調和及び連携を図らなければならない。  第䞀項の指定の手続その他郜道府県センタヌに関し必芁な事項は、囜家公安委員䌚芏則で定める。 眰則 第五項に぀いおは第癟十䞃条の五第䞀項第二号 党囜亀通安党掻動掚進センタヌ 第癟八条の䞉十二 囜家公安委員䌚は、道路における亀通の安党ず円滑に寄䞎するこずを目的ずする䞀般瀟団法人又は䞀般財団法人であ぀お、次項に芏定する事業を適正か぀確実に行うこずができるず認められるものを、その申出により、党囜に䞀を限぀お、党囜亀通安党掻動掚進センタヌ以䞋「党囜センタヌ」ずいう。ずしお指定するこずができる。  党囜センタヌは、次に掲げる事業を行うものずする。 侀 亀通事故に関する盞談に応ずる業務を担圓する者、道路における車䞡の駐車及び亀通の芏制䞊びに道路の䜿甚に関する事項に぀いお照䌚及び盞談に応ずる業務を担圓する者、運転適性指導の業務を担圓する者その他郜道府県センタヌの業務を行う者に察する研修を行うこず。 二 適正な亀通の方法、亀通事故防止その他道路における亀通の安党に関する事項に぀いお二以䞊の郜道府県の区域における広報掻動を行うこず。 侉 適正な亀通の方法、亀通事故防止その他道路における亀通の安党に぀いおの二以䞊の郜道府県の区域における啓発掻動を行うこず。 四 道路における適正な車䞡の駐車及び道路の䜿甚に぀いおの二以䞊の郜道府県の区域における啓発掻動を行うこず前号に該圓するものを陀く。。 五 道路における車䞡の駐車及び亀通の芏制䞊びに道路の䜿甚䞊びに運転適性指導に関する調査研究を行うこず。 六 道路を通行する者に察する亀通安党教育を行う者の資質の向䞊に必芁ずされる技胜及び知識に関する研修道路運送法及び貚物自動車運送事業法に芏定する運行管理者に察するものその他囜家公安委員䌚芏則で定めるものを陀く。を行うこず。 䞃 郜道府県センタヌの事業に぀いお、連絡調敎を行うこず。 八 前各号の事業に附垯する事業  前条第䞉項、第四項、第䞃項及び第八項の芏定は、党囜センタヌに぀いお準甚する。この堎合においお、同条第䞉項䞭「公安委員䌚」ずあるのは「囜家公安委員䌚」ず、同条第四項䞭「公安委員䌚」ずあるのは「囜家公安委員䌚」ず、「第䞀項」ずあるのは「次条第䞀項」ず、同条第䞃項䞭「第二項各号」ずあるのは「次条第二項各号」ず、同条第八項䞭「第䞀項」ずあるのは「次条第䞀項」ず読み替えるものずする。 運転免蚱取埗者等教育の認定 第癟八条の䞉十二の二 免蚱仮免蚱を陀く。を珟に受けおいる者又は特定倱効者若しくは特定取消凊分者に察しその運転技胜を向䞊させるずずもに道路亀通に関する知識を深めさせるための教育以䞋「運転免蚱取埗者等教育」ずいう。を、自動車教習所である斜蚭その他の斜蚭を甚いお行う者は、囜家公安委員䌚芏則で定めるその課皋の区分ごずに、圓該斜蚭の所圚地を管蜄する公安委員䌚に申請しお、圓該斜蚭においお圓該課皋により行う運転免蚱取埗者等教育が次の各号のいずれにも適合しおいる旚の認定を受けるこずができる。 侀 教習指導員資栌者蚌の亀付を受けた者その他の運転免蚱取埗者等教育を効果的か぀適切に行うこずができる者ずしお囜家公安委員䌚芏則で定める者により行われるものであるこず。 二 第九十九条第䞀項第四号の政什で定める基準に適合した蚭備その他の運転免蚱取埗者等教育を効果的か぀適切に行うための蚭備ずしお囜家公安委員䌚芏則で定める蚭備を甚いお行われるものであるこず。 侉 圓該課皋が、亀通安党教育指針に埓぀お行われるものであり、か぀、次に掲げる基準のいずれかに適合するものであるこず。 ã‚€ 第癟八条の二第䞀項第十䞀号に掲げる講習ず同等の効果がある課皋の基準ずしお囜家公安委員䌚芏則で定める基準 ロ 第癟八条の二第䞀項第十二号に掲げる講習ず同等の効果がある課皋の基準ずしお囜家公安委員䌚芏則で定める基準 ハ む及びロに掲げるもののほか、運転技胜を向䞊させるずずもに道路亀通に関する知識を深めさせる効果がある課皋の基準ずしお囜家公安委員䌚芏則で定める基準  公安委員䌚は、前項の認定をしたずきは、囜家公安委員䌚芏則で定めるずころにより、その旚を公瀺しなければならない。  運転免蚱取埗者等教育を行う者は、圓該運転免蚱取埗者等教育の課皋に぀いお、第䞀項の認定を受けないで、公安委員䌚認定ずいう文字を冠した名称を甚いおはならない。  第九十八条第䞉項から第五項たでの芏定は、第䞀項の認定を受けお運転免蚱取埗者等教育を行う者に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第䞉項䞭「自動車の運転に関する教習」ずあるのは「第癟八条の䞉十二の二第䞀項の認定を受けた同項の運転免蚱取埗者等教育」ず、「自動車教習所における教習」ずあるのは「運転免蚱取埗者等教育」ず、同条第四項䞭「自動車教習所における自動車の運転に関する技胜又は知識の教習」ずあるのは「第癟八条の䞉十二の二第䞀項の運転免蚱取埗者等教育」ず読み替えるものずする。  公安委員䌚は、第䞀項の認定を受けた運転免蚱取埗者等教育が同項各号のいずれかに適合しなくな぀たず認めるずきは、その認定を取り消すこずができる。  前各項に定めるもののほか、第䞀項の認定の申請その他同項の認定に関し必芁な事項は、囜家公安委員䌚芏則で定める。 眰則 第䞉項に぀いおは第癟二十䞉条の二 運転免蚱取埗者等怜査の認定 第癟八条の䞉十二の䞉 免蚱を珟に受けおいる者又は特定倱効者若しくは特定取消凊分者に察し加霢に䌎぀お生ずるその者の身䜓の機胜又は運転の技胜の䜎䞋が自動車等の運転に及がす圱響を確認するための怜査以䞋「運転免蚱取埗者等怜査」ずいう。を、自動車教習所である斜蚭その他の斜蚭を甚いお行う者は、囜家公安委員䌚芏則で定めるその方法の区分ごずに、圓該斜蚭の所圚地を管蜄する公安委員䌚に申請しお、圓該斜蚭においお圓該方法により行う運転免蚱取埗者等怜査が次の各号のいずれにも適合しおいる旚の認定を受けるこずができる。 侀 公安委員䌚が運転免蚱取埗者等怜査に関する技胜及び知識に関しお行う審査に合栌した者その他の運転免蚱取埗者等怜査を効果的か぀適切に行うこずができる者ずしお囜家公安委員䌚芏則で定める者により行われるものであるこず。 二 第九十九条第䞀項第四号の政什で定める基準に適合した蚭備その他の運転免蚱取埗者等怜査を効果的か぀適切に行うための蚭備ずしお囜家公安委員䌚芏則で定める蚭備を甚いお行われるものであるこず。 侉 圓該方法が次に掲げる基準のいずれかに適合するものであるこず。 ã‚€ 認知機胜怜査ず同等の効果がある方法の基準ずしお囜家公安委員䌚芏則で定める基準 ロ 運転技胜怜査ず同等の効果がある方法の基準ずしお囜家公安委員䌚芏則で定める基準 ハ む及びロに掲げるもののほか、加霢に䌎぀お生ずる身䜓の機胜又は運転の技胜の䜎䞋が自動車等の運転に及がす圱響を確認する効果がある方法の基準ずしお囜家公安委員䌚芏則で定める基準  前条第二項から第六項たでの芏定は、運転免蚱取埗者等怜査に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第二項䞭「前項」ずあるのは「次条第䞀項」ず、同条第䞉項䞭「課皋」ずあるのは「方法」ず、「第䞀項」ずあるのは「次条第䞀項」ず、同条第四項䞭「、第䞀項」ずあるのは「、次条第䞀項」ず、「第癟八条の䞉十二の二第䞀項」ずあるのは「第癟八条の䞉十二の䞉第䞀項」ず、同条第五項䞭「第䞀項」ずあるのは「次条第䞀項」ず、同条第六項䞭「前各項」ずあるのは「第二項から前項たで及び次条第䞀項」ず、「第䞀項」ずあるのは「同項」ず読み替えるものずする。 眰則 第二項に぀いおは第癟二十䞉条の二 特定小型原動機付自転車の販売者等による亀通安党教育 第癟八条の䞉十二の四 特定小型原動機付自転車を販売し、又は貞し枡すこずを業ずする者は、圓該特定小型原動機付自転車の賌入者又は利甚者に察し、亀通安党教育指針に埓぀お特定小型原動機付自転車の安党な運転を確保するために必芁な亀通安党教育を行うように努めなければならない。 第䞃章 雑則 免蚱の拒吊等に関する芏定の適甚の特䟋 第癟八条の䞉十䞉 道路運送車䞡法第十九条、第五十八条第䞀項若しくは第䞃十䞉条第䞀項同法第九十䞃条の䞉第二項においお準甚する堎合を含む。、自動車損害賠償保障法昭和䞉十幎法埋第九十䞃号第五条又は自動車の保管堎所の確保等に関する法埋昭和䞉十䞃幎法埋第癟四十五号第十䞀条第䞀項若しくは第二項の芏定は、第六十䞃条第二項、第九十条第䞀項第四号若しくは第五号、第九十二条の二第䞀項、第九十䞃条の二第䞀項第䞉号む、第癟条の二第䞀項本文若しくは同項第四号、第癟䞀条の四第䞉項、第癟二条の二、第癟二条の䞉、第癟䞉条第䞀項第五号、第癟四条の二の四第䞀項、第二項若しくは第四項、第癟六条、第癟䞃条の五第䞀項第二号、第癟八条の䞉の䞉又は次条の芏定の適甚に぀いおは、この法埋の芏定ずみなす。 䜿甚者に察する通知 第癟八条の䞉十四 車䞡等の運転者がこの法埋若しくはこの法埋に基づく呜什の芏定又はこの法埋の芏定に基づく凊分に違反した堎合においお、圓該違反が圓該違反に係る車䞡等の䜿甚者の業務に関しおなされたものであるず認めるずきは、公安委員䌚は、内閣府什で定めるずころにより、圓該車䞡等の䜿甚者が道路運送法の芏定による自動車運送事業者、貚物利甚運送事業法の芏定による第二皮貚物利甚運送事業を経営する者又は軌道法の芏定による軌道の事業者であるずきは圓該事業者及び圓該事業を監督する行政庁に察し、圓該車䞡等の䜿甚者がこれらの事業者以倖の者であるずきは圓該車䞡等の䜿甚者に察し、圓該違反の内容を通知するものずする。 免蚱蚌又は囜際運転免蚱蚌等の保管 第癟九条 譊察官は、自動車又は䞀般原動機付自転車の運転者が自動車又は䞀般原動機付自転車の運転に関しこの法埋の眰則に觊れる行為をしたず認めるずきは、その珟堎においお、免蚱蚌又は囜際運転免蚱蚌等の提出を求めこれを保管するこずができる。この堎合においお、譊察官は、保管蚌を亀付しなければならない。  前項の保管蚌は、第九十五条第癟䞃条の䞉埌段においお準甚する堎合を含む。及び第癟䞃条の䞉前段の芏定の適甚に぀いおは、免蚱蚌又は囜際運転免蚱蚌等ずみなす。  圓該譊察官は、第䞀項の芏定により保管した免蚱蚌又は囜際運転免蚱蚌等の提出者が圓該譊察官の指定した日時及び堎所に出頭したずき、又は圓該日時が経過した埌においおその提出者から返還の請求があ぀たずきは、圓該免蚱蚌又は囜際運転免蚱蚌等を返還しなければならない。  前項の芏定により免蚱蚌又は囜際運転免蚱蚌等の返還を受ける者は、圓該免蚱蚌又は囜際運転免蚱蚌等ず匕き換えに保管蚌を返玍しなければならない。  譊察官は、第䞀項の芏定により免蚱蚌又は囜際運転免蚱蚌等の提出を求めるずきは、出頭の日時及び堎所を告げ、か぀、前䞉項の芏定の趣旚を説明しなければならない。  第䞀項の保管蚌の有効期間、蚘茉事項その他保管蚌に぀いお必芁な事項は、政什で定める。 亀通情報の提䟛 第癟九条の二 公安委員䌚は、内閣府什で定めるずころにより、車䞡の運転者に察し、車䞡の通行に必芁な情報以䞋この条及び次条においお「亀通情報」ずいう。を提䟛するように努めなければならない。  公安委員䌚は、内閣府什で定める者に亀通情報の提䟛に係る事務を委蚗するこずができる。  囜家公安委員䌚は、亀通情報を提䟛する事業を行う者が正確か぀適切に亀通情報を提䟛するこずができるようにするため、亀通情報の提䟛に関する指針を䜜成し、これを公衚するものずする。  亀通情報を提䟛する事業公安委員䌚及び第二項の芏定による委蚗を受けた者が行うもの䞊びに道路法による道路の管理者が道路の維持、修繕その他の管理のため行うものを陀く。次条第䞀項においお同じ。を行う者は、前項の亀通情報の提䟛に関する指針に埓い正確か぀適切に亀通情報を提䟛するこずにより、道路における危険の防止その他亀通の安党ず円滑に資するように配慮しなければならない。 第癟九条の䞉 亀通情報を提䟛する事業であ぀お次の各号のいずれかに該圓するもの以䞋この条においお「特定亀通情報提䟛事業」ずいう。を行おうずする者は、内閣府什で定めるずころにより、氏名及び䜏所法人にあ぀おは、その名称、代衚者の氏名及び䞻たる事務所の所圚地、亀通情報の収集及び提䟛の方法その他内閣府什で定める事項を囜家公安委員䌚に届け出なければならない。その者が届出をした事項を倉曎するずきも、同様ずする。 侀 道路における亀通の混雑の状態を予枬する事業 二 目的地に到達するたでに芁する時間を予枬する事業  囜家公安委員䌚は、特定亀通情報提䟛事業を行う者が正確か぀適切でない亀通情報を提䟛するこずにより道路における亀通の危険又は混雑を生じさせたず認めるずきは、その者に察し、前項各号に掲げる事業に係る技術氎準その他の事情を勘案しお、盞圓な期間を定めお、正確か぀適切な亀通情報の提䟛の実斜のために必芁な措眮をずるべきこずを勧告するこずができる。  囜家公安委員䌚は、前項の芏定による勧告をした堎合においお、圓該勧告を受けた特定亀通情報提䟛事業を行う者が圓該勧告に埓わないずきは、その旚及び圓該勧告の内容を公衚するこずができる。  囜家公安委員䌚は、前二項の芏定を斜行するため必芁な限床においお、特定亀通情報提䟛事業を行う者に察し、必芁な事項を報告させるこずができる。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十九条の䞉第二項第二号、第癟二十䞉条 第四項に぀いおは第癟十九条の䞉第二項第䞉号、第癟二十䞉条 囜家公安委員䌚の指瀺暩 第癟十条 囜家公安委員䌚は、党囜的な幹線道路高速自動車囜道及び政什で定める基準に埓い囜家公安委員䌚が指定する自動車専甚道路を陀く。における亀通の芏制の斉䞀を図るため必芁があるず認めるずきは、政什で定めるずころにより、公安委員䌚に察し、この法埋の芏定により公安委員䌚の暩限に属する事務のうち、車䞡等の最高速床その他政什で定める事項に係るものの凊理に぀いお指瀺するこずができる。  囜家公安委員䌚は、高速自動車囜道及び前項の芏定により囜家公安委員䌚が指定する自動車専甚道路における危険を防止し、その他亀通の安党ず円滑を図るため特に必芁があるず認めるずきは、公安委員䌚に察し、圓該道路におけるこの法埋の実斜に関する事項に぀いお指瀺するこずができる。 特定の亀通の芏制等の手続 第癟十条の二 公安委員䌚は、倧気汚染防止法昭和四十䞉幎法埋第九十䞃号第二十䞀条第䞀項若しくは第二十䞉条第二項、隒音芏制法昭和四十䞉幎法埋第九十八号第十䞃条第䞀項又は振動芏制法昭和五十䞀幎法埋第六十四号第十六条第䞀項の芁請があ぀た堎合その他亀通公害が発生したこずを知぀た堎合においお、必芁があるず認めるずきは、圓該亀通公害の防止に関し第四条第䞀項の芏定によりその暩限に属する事務を行なうものずする。この堎合においお、必芁があるず認めるずきは、郜道府県知事その他関係地方公共団䜓の長に察し、圓該亀通公害に関する資料の提䟛を求めるこずができる。  公安委員䌚は、第四条第䞀項の芏定に基づき第八条第䞀項の道路暙識等により自動車の通行を犁止しようずする堎合においお、その犁止を行なうこずにより、広域にわたり道路における亀通に著しい圱響が及ぶおそれがあるずきは、郜道府県知事及び関係地方行政機関の長その他政什で定める者の意芋をきかなければならない。  公安委員䌚第五条第䞀項の芏定により暩限を委任された譊察眲長を含む。以䞋この条においお同じ。は、第四条第䞀項の芏定に基づき、第二条第䞀項第䞉号、第䞉号の四、第四号、第四号の二若しくは第䞃号、第四条第䞉項、第八条第䞀項、第十䞉条第二項、第十䞃条第四項、第五項第五号若しくは第六項、第十䞃条の二第䞀項、第二十二条第䞀項、第二十䞉条、第䞉十四条第五項、第四十九条第䞀項、第六十䞉条の四第䞀項第䞀号又は第六十䞉条の䞃第二項の道路暙識等第十䞃条第六項の道路暙識等にあ぀おは内閣府什・囜土亀通省什で定めるものに限り、第二十二条第䞀項の道路暙識等にあ぀おは同項の政什で定める最高速床を超える最高速床に係るものに限る。以䞋この条においお同じ。により亀通の芏制を行おうずするずきは、圓該芏制の適甚される道路第二十二条第䞀項及び第六十䞉条の四第䞀項第䞀号の道路暙識等以倖の道路暙識等に係る堎合にあ぀おは、道路法による道路に限る。の管理者の意芋を聎かなければならない。ただし、第八条第䞀項の道路暙識等による亀通の芏制を行う堎合においお、緊急を芁するためやむを埗ないず認められるずきは、この限りでないものずし、この堎合には、事埌においお、速やかに圓該亀通の芏制に係る事項を通知しなければならない。  公安委員䌚は、高速自動車囜道等に぀いお、第四条第䞀項の芏定に基づき、前項本文に芏定する道路暙識等又は第十䞃条第五項第四号、第䞉十条、第四十二条若しくは第䞃十五条の四の道路暙識等により亀通の芏制を行おうずするずきは、前項本文の芏定にかかわらず、圓該道路の管理者に協議しなければならない。同項ただし曞の芏定は、圓該協議に぀いお準甚する。  公安委員䌚は、第四条第䞀項の芏定に基づき、第四十四条第䞀項又は第四十五条第䞀項の道路暙識等により路䞊駐車堎が蚭けられおいる道路の郚分における停車及び駐車又は駐車を犁止しようずするずきは、その犁止しようずする旚及び犁止の期間に぀いお圓該路䞊駐車堎を蚭眮した地方公共団䜓の意芋を聎いた䞊で、期間を定めお行わなければならない。この堎合においお、緊急を芁するためやむを埗ないず認められるずきは、圓該地方公共団䜓の意芋を聎かないで圓該犁止をするこずができるものずし、圓該犁止をしたずきは、速やかに圓該犁止をした旚及び犁止の期間を通知しなければならない。  公安委員䌚は、路䞊駐車堎が蚭けられおいる道路の郚分に぀いお、第四条第䞀項の芏定に基づき第四十九条第䞀項の道路暙識等により時間制限駐車区間ずしお指定しようずするずきは、圓該路䞊駐車堎を蚭眮した地方公共団䜓の意芋を聎かなければならない。  公安委員䌚は、駐車堎法第䞉条第䞀項に芏定する駐車堎敎備地区内においお、第四条第䞀項の芏定に基づき第四十九条第䞀項の道路暙識等により時間制限駐車区間を指定しようずする堎合においお、同法第四条第䞀項の芏定により駐車堎敎備蚈画同条第二項第四号に掲げる事項が定められおいるものに限る。が定められおいるずきは、圓該蚈画を定めた垂町村の意芋を聎かなければならない。 道路の亀通に関する調査 第癟十䞀条 公安委員䌚は、この法埋の芏定により行なう道路における亀通の芏制の適正を図るため、道路における亀通量、車䞡等の通行の経路その他道路の亀通に関し必芁な事項の調査をその管理に属する郜道府県譊察の譊察官に行なわせるこずができる。  前項の芏定による道路の亀通に関する調査をするため特に必芁があるず認めるずきは、圓該譊察官は、道路を通行する車䞡等の運転者に察し、圓該調査をするため必芁な限床においお、䞀時圓該車䞡等を停止するこずを求め、及び圓該車䞡等の通行の経路に぀いお質問するこずができる。  公安委員䌚は、第䞀項の芏定による調査を行な぀た堎合においお、必芁があるず認めるずきは、その道路の管理者又は関係行政庁に察し、意芋を付しおその調査の結果を通知するものずする。 免蚱等に関する手数料 第癟十二条 郜道府県は、第六章第癟四条の四第六項第癟五条第二項においお準甚する堎合を含む。を陀く。及び第六章の二の芏定により公安委員䌚が行うものずされおいる事務に係る手数料の城収に぀いおは、次の各号に掲げる者から、それぞれ圓該各号に定める手数料の皮別ごずに政什で定める区分に応じお、物件費及び斜蚭費に察応する郚分ずしお政什で定める額に人件費に察応する郚分ずしお政什で定める額を暙準ずする額を加えた額を城収するこずを暙準ずしお条䟋を定めなければならない。 侀 第八十九条第䞀項の芏定による運転免蚱詊隓を受けようずする者 運転免蚱詊隓手数料 䞀の二 第八十九条第䞉項の芏定による怜査を受けようずする者 怜査手数料 二 第癟条の二第䞀項の芏定による再詊隓を受けようずする者 再詊隓手数料 侉 第九十二条第䞀項の芏定による免蚱蚌の亀付を受けようずする者 免蚱蚌亀付手数料 四 第九十四条第二項の芏定による免蚱蚌の再亀付を受けようずする者 免蚱蚌再亀付手数料 五 第癟䞀条第䞀項又は第癟䞀条の二第䞀項の芏定による免蚱蚌の曎新を受けようずする者 免蚱蚌曎新手数料 五の二 第癟䞀条の二の二第䞀項の芏定により免蚱蚌の曎新の申請をしようずする者 経由手数料 五の䞉 認知機胜怜査を受けようずする者 認知機胜怜査手数料 五の四 運転技胜怜査を受けようずする者 運転技胜怜査手数料 六 第九十䞀条又は第九十䞀条の二第二項の芏定により運転するこずができる自動車等の皮類を限定された者で、その限定の党郚又は䞀郚の解陀を受けるため、公安委員䌚の審査を受けようずするもの 審査手数料 䞃 第九十九条の二第四項の芏定による技胜怜定員資栌者蚌の亀付を受けようずする者 技胜怜定員資栌者蚌亀付手数料 八 第九十九条の二第四項第䞀号むの芏定による審査を受けようずする者 技胜怜定員審査手数料 九 第九十九条の䞉第四項の芏定による教習指導員資栌者蚌の亀付を受けようずする者 教習指導員資栌者蚌亀付手数料 十 第九十九条の䞉第四項第䞀号むの芏定による審査を受けようずする者 教習指導員審査手数料 十䞀 第癟䞃条の䞃第䞀項の芏定による囜倖運転免蚱蚌の亀付を受けようずする者 囜倖運転免蚱蚌亀付手数料 十二 第癟八条の二第䞀項各号に掲げる講習を受けようずする者 講習手数料 十䞉 初心運転者講習、第癟八条の二第䞀項第十䞉号に掲げる講習又は若幎運転者講習を受けようずする者 通知手数料  前項の堎合においおは、郜道府県は、条䟋で定めるずころにより、指定講習機関が行う特定講習に係る同項第十二号の講習手数料を圓該指定講習機関ぞ玍めさせ、その収入ずするこずができる。 第癟十䞉条 削陀 行政手続法の適甚陀倖 第癟十䞉条の二 第䞃十五条の十五第二項第䞃十五条の十六第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定による条件の倉曎及び新たな条件の付加、第䞃十䞃条第四項の芏定による条件の倉曎及び新たな条件の付加䞊びに同条第五項の芏定による蚱可の取消し及び効力の停止、第九十条第五項の芏定による免蚱の取消し及び効力の停止、同条第六項の芏定による免蚱の取消し䞊びに同条第九項又は第十項の芏定による免蚱を受けるこずができない期間の指定、第九十䞃条の䞉第䞉項の芏定による運転免蚱詊隓を受けるこずができないものずする措眮同条第䞀項の合栌の決定の取消しに係るものに限る。、第癟䞉条第䞀項又は第四項の芏定による免蚱の取消し及び効力の停止同条第䞀項第五号に係るものに限る。、同条第二項又は第四項の芏定による免蚱の取消し同条第二項第䞀号から第四号たでのいずれかに係るものに限る。䞊びに同条第䞃項又は第八項の芏定による免蚱を受けるこずができない期間の指定、第癟四条の二の二第二項若しくは第四項又は第癟四条の二の四第䞀項、第二項若しくは第四項の芏定による免蚱の取消し、第癟六条の二の芏定による仮免蚱の取消し䞊びに第癟䞃条の五第䞀項又は同条第九項においお準甚する第癟䞉条第四項の芏定による自動車等の運転の犁止第癟䞃条の五第䞀項第二号に係るものに限る。及び第癟䞃条の五第二項又は同条第九項においお準甚する第癟䞉条第四項の芏定による自動車等の運転の犁止第癟䞃条の五第九項においお準甚する第癟䞉条第四項の芏定による自動車等の運転の犁止にあ぀おは、第癟䞃条の五第二項に係るものに限る。に぀いおは、行政手続法第䞉章第十二条及び第十四条を陀く。の芏定は、適甚しない。 審査請求の制限 第癟十䞉条の䞉 この法埋の芏定に基づき譊察官等が珟堎においおした凊分に぀いおは、審査請求をするこずができない。 譊察庁長官ぞの暩限の委任 第癟十䞉条の四 この法埋又はこの法埋に基づく呜什の芏定により囜家公安委員䌚の暩限に属する事務第癟十条第䞀項の芏定による指定に係るものを陀く。は、政什で定めるずころにより、譊察庁長官に委任するこずができる。 方面公安委員䌚ぞの暩限の委任 第癟十四条 この法埋の芏定により道公安委員䌚の暩限に属する事務は、政什で定めるずころにより、方面公安委員䌚に行なわせるこずができる。 公安委員䌚の事務の委任 第癟十四条の二 公安委員䌚は、免蚱の保留及び免蚱の効力の停止に関する事務これらの凊分の際の匁明の機䌚の付䞎、聎聞及び意芋の聎取に関する事務を含む。䞊びに仮免蚱を䞎えるこず及び仮免蚱の取消しに関する事務を譊芖総監又は道府県譊察本郚長以䞋「譊察本郚長」ずいう。に行わせるこずができる。  方面公安委員䌚は、前条の芏定により道公安委員䌚から委任された事務のうち、前項の事務を方面本郚長に行なわせるこずができる。 高速自動車囜道等における暩限 第癟十四条の䞉 この法埋の芏定により譊察眲長の暩限に属する事務のうち、高速自動車囜道等に係るものは、公安委員䌚の定めるずころにより、圓該高速自動車囜道等における亀通譊察に関する事務を凊理する譊芖以䞊の譊察官に行わせるこずができる。 亀通巡芖員 第癟十四条の四 郜道府県譊察に、歩行者又は自転車の通行の安党の確保、停車又は駐車の芏制の励行及び道路における亀通の安党ず円滑に係るその他の指導に関する事務を行わせるため、亀通巡芖員を眮く。  亀通巡芖員は、前項に芏定する事務のほか、自動車の保管堎所の確保等に関する法埋の芏定による自動車の保管堎所の確保の励行に関する事務を行うものずする。  亀通巡芖員は、譊察法昭和二十九幎法埋第癟六十二号第五十五条第䞀項に芏定する職員譊察官を陀く。で政什で定める芁件を備えるもののうちから、譊察本郚長が呜ずる。  郜道府県は、政什で定める基準に埓い条䟋で定めるずころにより、亀通巡芖員に察し、その職務遂行䞊必芁な被服を支絊し、及び装備品を貞䞎するものずする。 自衛隊の防衛出動時における亀通の芏制等 第癟十四条の五 公安委員䌚は、自衛隊法第䞃十六条第䞀項の芏定による防衛出動呜什が発せられた堎合においお、自衛隊又は歊力攻撃事態等及び存立危機事態におけるアメリカ合衆囜等の軍隊の行動に䌎い我が囜が実斜する措眮に関する法埋平成十六幎法埋第癟十䞉号第二条第六号に芏定する特定合衆囜軍隊以䞋「自衛隊等」ずいう。による我が囜に察する倖郚からの歊力攻撃を排陀するための行動が的確か぀円滑に実斜されるようにするため緊急の必芁があるず認めるずきは、歊力攻撃事態等における囜民の保護のための措眮に関する法埋平成十六幎法埋第癟十二号第癟五十五条第䞀項の芏定の䟋により、自衛隊等の䜿甚する車䞡以倖の車䞡の道路における通行を犁止し、又は制限するこずができる。  灜害察策基本法昭和䞉十六幎法埋第二癟二十䞉号第䞃十六条第二項、第䞃十六条の二、第䞃十六条の䞉第四項を陀く。、第䞃十六条の五及び第八十二条第䞀項の芏定は、前項の芏定による通行の犁止又は制限に぀いお準甚する。この堎合においお、同法第䞃十六条の二第䞀項及び第二項䞊びに第䞃十六条の䞉第䞀項䞭「緊急通行車䞡」ずあるのは「自衛隊等の䜿甚する車䞡」ず、同法第䞃十六条の二第五項䞭「前条第䞀項」ずあり、及び同法第䞃十六条の䞉第五項䞭「第䞃十六条第䞀項」ずあるのは「道路亀通法第癟十四条の五第䞀項」ず、同条第䞀項及び同法第䞃十六条の五䞭「灜害応急察策」ずあるのは「我が囜に察する倖郚からの歊力攻撃を排陀するための行動」ず、同法第䞃十六条の䞉第䞉項前段及び第六項䞭「灜害掟遣を呜ぜられた郚隊等」ずあるのは「自衛隊法第䞃十六条第䞀項の芏定により防衛出動を呜ぜられた自衛隊」ず、同条第䞉項埌段䞭「第䞀項」ずあるのは「道路亀通法第癟十四条の五第二項においお読み替えお準甚する第䞀項」ず、「「緊急通行車䞡」ずあるのは「「自衛隊等の䜿甚する車䞡」ず、「自衛隊甚緊急通行車䞡自衛隊の䜿甚する緊急通行車䞡で灜害応急察策の実斜のため運転䞭のものをいう。以䞋この項においお同じ。の」ずあり、及び「自衛隊甚緊急通行車䞡の」ずあるのは「自衛隊の䜿甚する車䞡の」ず、同条第六項䞭「盎ちに」ずあるのは「遅滞なく」ず読み替えるものずする。 眰則 第䞀項に぀いおは第癟十八条の䞉 経過措眮 第癟十四条の六 この法埋の芏定に基づき政什、内閣府什、囜家公安委員䌚芏則又は郜道府県公安委員䌚芏則を制定し、又は改廃する堎合においおは、それぞれ政什、内閣府什、囜家公安委員䌚芏則又は郜道府県公安委員䌚芏則で、その制定又は改廃に䌎い合理的に必芁ず刀断される範囲内においお、所芁の経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。を定めるこずができる。 内閣府什ぞの委任 第癟十四条の䞃 この法埋に定めるもののほか、この法埋の実斜のための手続その他この法埋の斜行に関し必芁な事項は、内閣府什で定める。 第八章 眰則 第癟十五条 みだりに信号機を操䜜し、若しくは公安委員䌚が蚭眮した道路暙識若しくは道路暙瀺を移転し、又は信号機若しくは公安委員䌚が蚭眮した道路暙識若しくは道路暙瀺を損壊しお道路における亀通の危険を生じさせた者は、五幎以䞋の懲圹又は二十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟十六条 車䞡等の運転者が業務䞊必芁な泚意を怠り、又は重倧な過倱により他人の建造物を損壊したずきは、六月以䞋の犁錮又は十䞇円以䞋の眰金に凊する。  特定自動運行を行う者又は特定自動運行のために䜿甚される者が業務䞊必芁な泚意を怠り、又は重倧な過倱により、特定自動運行によ぀お他人の建造物を損壊したずきは、六月以䞋の犁錮又は十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟十䞃条 車䞡等軜車䞡を陀く。以䞋この項においお同じ。の運転者が、圓該車䞡等の亀通による人の死傷があ぀た堎合においお、第䞃十二条亀通事故の堎合の措眮第䞀項前段の芏定に違反したずきは、五幎以䞋の懲圹又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。  前項の堎合においお、同項の人の死傷が圓該運転者の運転に起因するものであるずきは、十幎以䞋の懲圹又は癟䞇円以䞋の眰金に凊する。  特定自動運行においお特定自動運行甚自動車の亀通による人の死傷があ぀た堎合においお、第䞃十五条の二十䞉特定自動運行においお亀通事故があ぀た堎合の措眮第䞀項前段又は第䞉項前段の芏定に違反したずき特定自動運行䞻任者が違反した堎合に限る。は、圓該違反行為をした者は、五幎以䞋の懲圹又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟十䞃条の二 次の各号のいずれかに該圓する者は、五幎以䞋の懲圹又は癟䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 第六十五条酒気垯び運転等の犁止第䞀項の芏定に違反しお車䞡等を運転した者で、その運転をした堎合においお酒に酔぀た状態アルコヌルの圱響により正垞な運転ができないおそれがある状態をいう。以䞋同じ。にあ぀たもの 二 第六十五条酒気垯び運転等の犁止第二項の芏定に違反した者圓該違反により圓該車䞡等の提䟛を受けた者が酒に酔぀た状態で圓該車䞡等を運転した堎合に限る。 侉 第六十六条過劎運転等の犁止の芏定に違反した者麻薬、倧麻、あぞん、芚醒剀又は毒物及び劇物取締法昭和二十五幎法埋第䞉癟䞉号第䞉条の䞉の芏定に基づく政什で定める物の圱響により正垞な運転ができないおそれがある状態で車䞡等を運転した者に限る。 四 次条第䞀項第八号の眪を犯し、よ぀お高速自動車囜道等においお他の自動車を停止させ、その他道路における著しい亀通の危険を生じさせた者  次の各号のいずれかに該圓する堎合には、圓該違反行為をした者は、五幎以䞋の懲圹又は癟䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 第䞃十五条自動車の䜿甚者の矩務等第䞀項第䞉号の芏定に違反しお、酒に酔぀た状態で自動車を運転するこずを呜じ、又は容認したずき。 二 第䞃十五条自動車の䜿甚者の矩務等第䞀項第四号の芏定に違反しお、前項第䞉号に芏定する状態で自動車を運転するこずを呜じ、又は容認したずき。 侉 第䞃十五条の十二特定自動運行の蚱可第䞀項の蚱可を受けないで第䞃十五条の二十䞃蚱可の取消し等第䞀項又は第䞃十五条の二十八蚱可の効力の仮停止第䞀項の芏定により圓該蚱可の効力が停止されおいる堎合を含む。特定自動運行を行぀たずき。 四 停りその他䞍正の手段により第䞃十五条の十二特定自動運行の蚱可第䞀項又は第䞃十五条の十六蚱可事項の倉曎第䞀項の蚱可を受けたずき。 五 第䞃十五条の十六蚱可事項の倉曎第䞀項の芏定に違反しお特定自動運行蚈画を倉曎したずき。 六 第䞃十五条の二十六特定自動運行実斜者に察する指瀺第䞀項の芏定による公安委員䌚の指瀺に埓わなか぀たずき。 第癟十䞃条の二の二 次の各号のいずれかに該圓する者は、䞉幎以䞋の懲圹又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 法什の芏定による運転の免蚱を受けおいる者第癟䞃条の二の芏定により囜際運転免蚱蚌等で自動車等を運転するこずができるこずずされおいる者を含む。でなければ運転し、又は操瞊するこずができないこずずされおいる車䞡等を圓該免蚱を受けないで法什の芏定により圓該免蚱の効力が停止されおいる堎合を含む。又は囜際運転免蚱蚌等を所持しないで第八十八条第䞀項第二号から第四号たでのいずれかに該圓しおいる堎合又は本邊に䞊陞をした日から起算しお滞圚期間が䞀幎を超えおいる堎合を含む。運転した者 二 第六十四条無免蚱運転等の犁止第二項の芏定に違反した者圓該違反により圓該自動車又は䞀般原動機付自転車の提䟛を受けた者が同条第䞀項の芏定に違反しお圓該自動車又は䞀般原動機付自転車を運転した堎合に限る。 侉 第六十五条酒気垯び運転等の犁止第䞀項の芏定に違反しお車䞡等軜車䞡を陀く。次号においお同じ。を運転した者で、その運転をした堎合においお身䜓に政什で定める皋床以䞊にアルコヌルを保有する状態にあ぀たもの 四 第六十五条酒気垯び運転等の犁止第二項の芏定に違反した者圓該違反により圓該車䞡等の提䟛を受けた者が身䜓に前号の政什で定める皋床以䞊にアルコヌルを保有する状態で圓該車䞡等を運転した堎合に限るものずし、前条第䞀項第二号に該圓する堎合を陀く。 五 第六十五条酒気垯び運転等の犁止第䞉項の芏定に違反しお酒類を提䟛した者圓該違反により圓該酒類の提䟛を受けた者が酒に酔぀た状態で車䞡等を運転した堎合に限る。 六 第六十五条酒気垯び運転等の犁止第四項の芏定に違反した者その者が圓該同乗した車䞡の運転者が酒に酔぀た状態にあるこずを知りながら同項の芏定に違反した堎合であ぀お、圓該運転者が酒に酔぀た状態で圓該車䞡を運転したずきに限る。 䞃 第六十六条過劎運転等の犁止の芏定に違反した者前条第䞀項第䞉号の芏定に該圓する者を陀く。 八 他の車䞡等の通行を劚害する目的で、次のいずれかに掲げる行為であ぀お、圓該他の車䞡等に道路における亀通の危険を生じさせるおそれのある方法によるものをした者 ã‚€ 第十䞃条通行区分第四項の芏定の違反ずなるような行為 ロ 第二十四条急ブレヌキの犁止の芏定に違反する行為 ハ 第二十六条車間距離の保持の芏定の違反ずなるような行為 ニ 第二十六条の二進路の倉曎の犁止第二項の芏定の違反ずなるような行為 ホ 第二十八条远越しの方法第䞀項又は第四項の芏定の違反ずなるような行為 ヘ 第五十二条車䞡等の灯火第二項の芏定に違反する行為 ト 第五十四条譊音噚の䜿甚等第二項の芏定に違反する行為 チ 第䞃十条安党運転の矩務の芏定に違反する行為 リ 第䞃十五条の四最䜎速床の芏定の違反ずなるような行為 ヌ 第䞃十五条の八停車及び駐車の犁止第䞀項の芏定の違反ずなるような行為 九 停りその他䞍正の手段により免蚱蚌又は囜倖運転免蚱蚌の亀付を受けた者  次の各号のいずれかに該圓する堎合には、圓該違反行為をした者は、䞉幎以䞋の懲圹又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 第䞃十五条自動車の䜿甚者の矩務等第䞀項第䞀号の芏定に違反したずき。 二 第䞃十五条自動車の䜿甚者の矩務等第䞀項第䞉号の芏定に違反したずき圓該違反により運転者が酒に酔぀た状態で自動車を運転し、又は身䜓に前項第䞉号の政什で定める皋床以䞊にアルコヌルを保有する状態で自動車を運転した堎合に限るものずし、前条第二項第䞀号に該圓する堎合を陀く。。 侉 第䞃十五条自動車の䜿甚者の矩務等第䞀項第四号の芏定に違反したずき前条第二項第二号に該圓する堎合を陀く。。 第癟十䞃条の䞉 第六十八条共同危険行為等の犁止の芏定に違反した者は、二幎以䞋の懲圹又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟十䞃条の䞉の二 次の各号のいずれかに該圓する者は、二幎以䞋の懲圹又は䞉十䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 第六十四条無免蚱運転等の犁止第䞉項の芏定に違反した者 二 第六十五条酒気垯び運転等の犁止第䞉項の芏定に違反しお酒類を提䟛した者圓該違反により圓該酒類の提䟛を受けた者が身䜓に第癟十䞃条の二の二第䞀項第䞉号の政什で定める皋床以䞊にアルコヌルを保有する状態で車䞡等軜車䞡を陀く。を運転した堎合に限るものずし、同項第五号に該圓する堎合を陀く。 侉 第六十五条酒気垯び運転等の犁止第四項の芏定に違反した者圓該同乗した車䞡軜車䞡を陀く。以䞋この号においお同じ。の運転者が酒に酔぀た状態で圓該車䞡を運転し、又は身䜓に第癟十䞃条の二の二第䞀項第䞉号の政什で定める皋床以䞊にアルコヌルを保有する状態で圓該車䞡を運転した堎合に限るものずし、同項第六号に該圓する堎合を陀く。 第癟十䞃条の四 次の各号のいずれかに該圓する者は、䞀幎以䞋の懲圹又は䞉十䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 第五十䞀条の䞉車䞡移動保管関係事務の委蚗第二項、第五十䞀条の十二攟眮車䞡確認機関第六項、第五十䞀条の十五攟眮違反金関係事務の委蚗第二項又は第癟八条免蚱関係事務の委蚗第二項の芏定に違反した者 二 第䞃十䞀条運転者の遵守事項第五号の五の芏定に違反し、よ぀お道路における亀通の危険を生じさせた者 侉 第八十九条免蚱の申請等第䞀項、第癟䞀条免蚱蚌の曎新及び定期怜査第䞀項若しくは第癟䞀条の二免蚱蚌の曎新の特䟋第䞀項の質問祚に虚停の蚘茉をしお提出し、又は第癟䞀条の五免蚱を受けた者に察する報告城収若しくは第癟䞃条の䞉の二囜際運転免蚱蚌等を所持する者に察する報告城収の芏定による公安委員䌚の求めがあ぀た堎合においお虚停の報告をした者  第䞃十五条の十八特定自動運行蚈画等の遵守の芏定に違反したずきは、圓該違反行為をした者は、䞀幎以䞋の懲圹又は䞉十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟十䞃条の五 次の各号のいずれかに該圓する者は、䞀幎以䞋の懲圹又は十䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 第䞃十二条亀通事故の堎合の措眮第䞀項前段の芏定に違反した者第癟十䞃条第䞀項又は第二項に該圓する者を陀く。 二 第癟八条の䞉の四講習通知事務の委蚗第二項、第癟八条の䞃秘密保持矩務等第䞀項、第癟八条の十八秘密保持矩務又は第癟八条の䞉十䞀郜道府県亀通安党掻動掚進センタヌ第五項の芏定に違反した者  第䞃十五条の二十䞉特定自動運行においお亀通事故があ぀た堎合の措眮第䞀項前段、第二項又は第䞉項前段の芏定に違反したずき第癟十䞃条第䞉項の違反行為に該圓する堎合を陀く。は、圓該違反行為をした者は、䞀幎以䞋の懲圹又は十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟十八条 次の各号のいずれかに該圓する者は、六月以䞋の懲圹又は十䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 第二十二条最高速床の芏定の違反ずなるような行為をした者 二 第六十四条の二十六歳未満の者による特定小型原動機付自転車の運転等の犁止第䞀項の芏定に違反した者 侉 第六十四条の二十六歳未満の者による特定小型原動機付自転車の運転等の犁止第二項の芏定に違反した者圓該違反により圓該特定小型原動機付自転車の提䟛を受けた者が同条第䞀項の芏定に違反しお圓該特定小型原動機付自転車を運転した堎合に限る。 四 第䞃十䞀条運転者の遵守事項第五号の五の芏定に違反しお無線通話装眮を通話のために䜿甚し、又は自動車若しくは原動機付自転車に持ち蟌たれた画像衚瀺甚装眮を手で保持しおこれに衚瀺された画像を泚芖した者第癟十䞃条の四第䞀項第二号に該圓する者を陀く。 五 第八十五条第䞀皮免蚱第五項から第十項たでの芏定に違反した者 六 第八十䞃条仮免蚱第二項埌段の芏定に違反しお自動車を運転した者  次の各号のいずれかに該圓する堎合には、圓該違反行為をした者は、六月以䞋の懲圹又は十䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 第五十䞃条乗車又は積茉の制限等第䞀項の芏定に違反しお積茉物の重量の制限を超える積茉をしお車䞡を運転したずき。 二 第五十八条の五過積茉車䞡の運転の芁求等の犁止第二項の芏定による譊察眲長の呜什に埓わなか぀たずき。 侉 第䞃十五条自動車の䜿甚者の矩務等第䞀項第二号又は第五号の芏定に違反したずき。 四 第䞃十五条自動車の䜿甚者の矩務等第䞀項第六号の芏定に違反しお、第䞀号に芏定する積茉をしお自動車を運転するこずを呜じ、又は容認したずき。 五 第䞃十六条犁止行為第䞀項又は第二項の芏定に違反したずき。  過倱により第䞀項第䞀号の眪を犯した者は、䞉月以䞋の犁錮又は十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟十八条の二 第六十䞃条危険防止の措眮第䞉項の芏定による譊察官の怜査を拒み、又は劚げた者は、䞉月以䞋の懲圹又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟十八条の䞉 第癟十四条の五自衛隊の防衛出動時における亀通の芏制等第䞀項の芏定による公安委員䌚の犁止又は制限に埓わなか぀た者は、䞉月以䞋の懲圹又は䞉十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟十九条 次の各号のいずれかに該圓する者は、䞉月以䞋の懲圹又は五䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 第四条公安委員䌚の亀通芏制第䞀項埌段に芏定する譊察官の珟堎における指瀺又は第六条譊察官等の亀通芏制第四項の芏定による譊察官の犁止若しくは制限に埓わなか぀た者圓該行為が車䞡等の通行に関しお行われた堎合に限る。 二 第䞃条信号機の信号等に埓う矩務、第八条通行の犁止等第䞀項又は第九条歩行者甚道路を通行する車䞡の矩務の芏定の違反ずなるような行為をした者圓該行為が車䞡等の通行に関しお行われた堎合に限る。 侉 第二十四条急ブレヌキの犁止の芏定に違反した者 四 第二十六条車間距離の保持の芏定の違反ずなるような行為高速自動車囜道等におけるものに限る。をした者 五 第䞉十条远越しを犁止する堎所、第䞉十䞉条螏切の通過第䞀項若しくは第二項、第䞉十八条暪断歩道等における歩行者等の優先、第四十二条埐行すべき堎所又は第四十䞉条指定堎所における䞀時停止の芏定の違反ずなるような行為をした者 六 第十䞃条通行区分第䞀項から第四項たで若しくは第六項、第十八条巊偎寄り通行等第二項、第二十五条の二暪断等の犁止第䞀項、第二十八条远越しの方法、第二十九条远越しを犁止する堎合、第䞉十䞀条停車䞭の路面電車がある堎合の停止又は埐行、第䞉十六条亀差点における他の車䞡等ずの関係等第二項から第四項たで、第䞉十䞃条の二環状亀差点における他の車䞡等ずの関係等、第䞉十八条の二暪断歩道のない亀差点における歩行者の優先又は第䞃十五条の五暪断等の犁止の芏定の違反ずなるような行為をした者 䞃 第五十条の二違法停車に察する措眮第䞃十五条の八停車及び駐車の犁止第二項においお準甚する堎合を含む。又は第五十䞀条違法駐車に察する措眮第䞀項第䞃十五条の八停車及び駐車の犁止第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定による譊察官等の呜什に埓わなか぀た者 八 第五十八条の二積茉物の重量の枬定等の芏定による譊察官の停止に埓わず、提瀺の芁求を拒み、又は枬定を拒み、若しくは劚げた者 九 第五十八条の䞉過積茉車䞡に係る措眮呜什第䞀項又は第二項の芏定による譊察官の呜什に埓わなか぀た者 十 第六十䞀条危険防止の措眮の芏定による譊察官の停止又は呜什に埓わなか぀た者 十䞀 第六十䞉条車䞡の怜査等第䞀項前段の芏定による譊察官の停止に埓わず、提瀺の芁求を拒み、又は怜査を拒み、若しくは劚げた者 十二 第六十䞉条車䞡の怜査等第二項の芏定による譊察官の呜什に埓わなか぀た者 十䞉 第六十䞃条危険防止の措眮第䞀項の芏定による譊察官の停止に埓わなか぀た者 十四 第䞃十条安党運転の矩務の芏定に違反した者 十五 第䞃十䞀条運転者の遵守事項第二号、第二号の䞉又は第䞉号の芏定に違反した者 十六 第䞃十䞀条の四の二自動運行装眮を備えおいる自動車の運転者の遵守事項等第䞀項の芏定に違反した者 十䞃 第䞃十二条亀通事故の堎合の措眮第䞀項埌段に芏定する報告をしなか぀た者 十八 第䞃十五条の䞉危険防止等の措眮第䞃十五条の二十四特定自動運行の特則の芏定により読み替えお適甚する堎合を含む。の芏定による譊察官の犁止、制限又は呜什に埓わなか぀た者 十九 第䞃十五条の十自動車の運転者の遵守事項の芏定に違反し、本線車道等においお圓該自動車を運転するこずができなくな぀た者又は圓該自動車に積茉しおいる物を圓該高速自動車囜道等に転萜させ、若しくは飛散させた者 二十 第九十䞀条免蚱の条件若しくは第九十䞀条の二申請による免蚱の条件の付䞎等第二項の芏定により公安委員䌚が付し、若しくは倉曎した条件に違反し、又は第癟䞃条の四臚時適性怜査第䞉項の芏定による公安委員䌚の呜什に違反しお自動車又は䞀般原動機付自転車を運転した者  次の各号のいずれかに該圓する堎合には、圓該違反行為をした者は、䞉月以䞋の懲圹又は五䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 第五十䞃条乗車又は積茉の制限等第䞀項の芏定に違反しお積茉をしお車䞡を運転したずき第癟十八条第二項第䞀号に該圓する堎合を陀く。。 二 第六十二条敎備䞍良車䞡の運転の犁止の芏定に違反しお車䞡等軜車䞡を陀く。を運転させ、又は運転したずき。 侉 第六十䞉条の二の二䜜動状態蚘録装眮による蚘録等第䞀項第䞃十五条の二十四特定自動運行の特則の芏定により読み替えお適甚する堎合を含む。又は第二項の芏定に違反したずき。 四 第䞃十五条自動車の䜿甚者の矩務等第䞀項第六号の芏定に違反したずき第癟十八条第二項第四号に該圓する堎合を陀く。。 五 第䞃十五条自動車の䜿甚者の矩務等第二項又は第䞃十五条の二自動車の䜿甚者の矩務等第䞀項若しくは第二項の芏定による公安委員䌚の呜什に埓わなか぀たずき。 六 第䞃十五条の二十䞉特定自動運行においお亀通事故があ぀た堎合の措眮第䞀項埌段又は第䞉項埌段に芏定する報告をしなか぀たずき。 䞃 第䞃十六条犁止行為第䞉項又は第䞃十䞃条道路の䜿甚の蚱可第䞀項の芏定に違反したずき。 八 第䞃十䞃条道路の䜿甚の蚱可第䞉項の芏定により譊察眲長が付し、又は同条第四項の芏定により譊察眲長が倉曎し、若しくは付した条件に違反したずき。 九 第八十䞀条違法工䜜物等に察する措眮第䞀項、第八十䞀条の二転萜積茉物等に察する措眮第䞀項又は第八十二条沿道の工䜜物等の危険防止措眮第䞀項の芏定による譊察眲長の呜什に埓わなか぀たずき。  過倱により第䞀項第二号、第五号第四十䞉条埌段に係る郚分を陀く。、第十四号、第十六号若しくは第十九号又は前項第二号の眪を犯した者は、十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟十九条の二 第䞃十四条の䞉安党運転管理者等第䞀項若しくは第四項の芏定に違反し、又は同条第六項若しくは第八項の芏定による公安委員䌚の呜什に埓わなか぀たずきは、圓該違反行為をした者は、五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟十九条の二の二 次の各号のいずれかに該圓する堎合には、圓該違反行為をした者は、䞉十䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 第十五条の䞉遠隔操䜜による通行の届出第䞀項の芏定による届出をしないで、又は虚停の届出をしお、道路においお通行させるため遠隔操䜜型小型車の遠隔操䜜を行぀たずき。 二 第十五条の六遠隔操䜜型小型車の䜿甚者に察する指瀺の芏定による公安委員䌚の指瀺に埓わなか぀たずき。 第癟十九条の二の䞉 次の各号のいずれかに該圓する堎合には、圓該違反行為をした者は、二十䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 第十五条の五報告及び怜査第䞀項の芏定による報告若しくは資料の提出をせず、若しくは虚停の報告若しくは資料の提出をし、又は同項の芏定による怜査を拒み、劚げ、若しくは忌避し、若しくは質問に察しお陳述せず、若しくは虚停の陳述をしたずき。 二 第䞃十五条の十六蚱可事項の倉曎第䞉項の芏定による届出をしないで、若しくは虚停の届出をしお、同条第䞀項ただし曞に芏定する倉曎をし、又は同条第四項の芏定による届出をせず、若しくは虚停の届出をしたずき。 侉 第䞃十五条の二十五報告及び怜査等第䞀項の芏定による報告若しくは資料の提出をせず、若しくは虚停の報告若しくは資料の提出をし、又は同項の芏定による怜査を拒み、劚げ、若しくは忌避し、若しくは質問に察しお陳述せず、若しくは虚停の陳述をしたずき。 第癟十九条の二の四 次の各号のいずれかに該圓する行為その行為が車䞡を離れお盎ちに運転するこずができない状態にする行為に該圓するずき又はその行為をした堎合においお車䞡を離れお盎ちに運転するこずができない状態にする行為をしたずきに限る。をした者は、十五䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 第四十四条停車及び駐車を犁止する堎所第䞀項、第四十五条駐車を犁止する堎所第䞀項若しくは第二項、第四十八条停車又は駐車の方法の特䟋、第四十九条の䞉時間制限駐車区間における駐車の方法等第䞉項又は第四十九条の四高霢運転者等専甚時間制限駐車区間における駐車の犁止の芏定の違反ずなるような行為 二 第四十䞃条停車又は駐車の方法第二項若しくは第䞉項又は第䞃十五条の八停車及び駐車の犁止第䞀項の芏定の違反ずなるような行為  第䞃十五条自動車の䜿甚者の矩務等第䞀項第䞃号の芏定に違反したずきは、圓該違反行為をした者は、十五䞇円以䞋の眰金に凊する。  過倱により第䞀項第䞀号の眪を犯した者は、十五䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟十九条の䞉 次の各号のいずれかに該圓する者第䞀号から第四号たでに掲げる者にあ぀おは、前条第䞀項の芏定に該圓する者を陀く。は、十䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 第四十四条停車及び駐車を犁止する堎所第䞀項、第四十五条駐車を犁止する堎所第䞀項若しくは第二項、第四十八条停車又は駐車の方法の特䟋、第四十九条の䞉時間制限駐車区間における駐車の方法等第二項若しくは第䞉項、第四十九条の四高霢運転者等専甚時間制限駐車区間における駐車の犁止又は第四十九条の五時間制限駐車区間における駐車の特䟋埌段の芏定の違反ずなるような行為をした者第四十九条の䞉第二項の芏定の違反ずなるような行為をした者にあ぀おは、次号に該圓する者を陀く。 二 第四十九条第䞀項のパヌキング・チケット発絊蚭備を蚭眮する時間制限駐車区間においお、車䞡を駐車した時から第四十九条の䞉第二項の道路暙識等により衚瀺されおいる時間を超えお匕き続き駐車した者車䞡を駐車した時から圓該衚瀺されおいる時間を経過する時たでの間に圓該パヌキング・チケット発絊蚭備によりパヌキング・チケットの発絊を受けた者を陀く。 侉 第四十九条の䞉時間制限駐車区間における駐車の方法等第四項の芏定に違反した者 四 第四十䞃条停車又は駐車の方法又は第䞃十五条の八停車及び駐車の犁止第䞀項の芏定の違反ずなるような行為をした者 五 第䞃十䞀条の四倧型自動二茪車等の運転者の遵守事項第四項から第䞃項たでの芏定に違反した者  次の各号のいずれかに該圓する堎合には、圓該違反行為をした者は、十䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 第五十䞀条の五報告城収等第䞀項の芏定による報告をせず、若しくは資料の提出をせず、又は虚停の報告をし、若しくは虚停の資料を提出したずき。 二 第癟九条の䞉亀通情報の提䟛第䞀項の芏定による届出をせず、又は虚停の届出をしたずき。 侉 第癟九条の䞉亀通情報の提䟛第四項の芏定による報告をせず、又は虚停の報告をしたずき。  過倱により第䞀項第䞀号から第䞉号たでの眪を犯した者は、十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟二十条 次の各号のいずれかに該圓する者は、五䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 第六条譊察官等の亀通芏制第二項第䞃十五条の二十四特定自動運行の特則の芏定により読み替えお適甚する堎合を含む。の芏定による譊察官の犁止、制限又は呜什に埓わなか぀た者 二 第二十五条道路倖に出る堎合の方法第䞉項、第二十六条車間距離の保持、第二十六条の二進路の倉曎の犁止第二項、第二十䞃条他の車䞡に远い぀かれた車䞡の矩務、第䞉十䞀条の二乗合自動車の発進の保護、第䞉十二条割蟌み等の犁止、第䞉十四条巊折又は右折第六項第䞉十五条指定通行区分第二項においお準甚する堎合を含む。、第䞉十六条亀差点における他の車䞡等ずの関係等第䞀項、第䞉十䞃条亀差点における他の車䞡等ずの関係等、第四十条緊急自動車の優先、第四十䞀条の二消防甚車䞡の優先等第䞀項若しくは第二項又は第䞃十五条の六本線車道に入る堎合等における他の自動車ずの関係の芏定の違反ずなるような行為をした者第二十六条の芏定の違反ずなるような行為をした者にあ぀おは、第癟十九条第䞀項第四号に該圓する者を陀く。 侉 第二十条車䞡通行垯、第二十条の二路線バス等優先通行垯第䞀項、第二十六条の二進路の倉曎の犁止第䞉項、第䞉十五条指定通行区分第䞀項又は第䞃十五条の八の二重被牜匕車を牜匕する牜匕自動車の通行区分第二項から第四項たでの芏定の違反ずなるような行為をした者 四 第二十五条の二暪断等の犁止第二項の芏定の違反ずなるような行為をした者 五 第五十条亀差点等ぞの進入犁止又は第五十二条車䞡等の灯火第䞀項の芏定の違反ずなるような行為をした者 六 第五十二条車䞡等の灯火第二項、第五十䞉条合図第䞀項、第二項若しくは第四項又は第五十四条譊音噚の䜿甚等第䞀項の芏定に違反した者 䞃 第六十二条敎備䞍良車䞡の運転の犁止の芏定に違反しお軜車䞡を運転させ、若しくは運転した者又は第六十䞉条の九自転車の制動装眮等第䞀項の芏定に違反した者 八 第六十䞉条の十自転車の怜査等第䞀項の芏定による譊察官の停止に埓わず、又は怜査を拒み、若しくは劚げた者 九 第六十䞉条の十自転車の怜査等第二項の芏定による譊察官の呜什に埓わなか぀た者 十 第䞃十䞀条運転者の遵守事項第䞀号、第四号から第五号たで、第五号の䞉、第五号の四若しくは第六号、第䞃十䞀条の二自動車等の運転者の遵守事項、第䞃十䞉条劚害の犁止第䞃十五条の二十䞉特定自動運行においお亀通事故があ぀た堎合の措眮第六項においお読み替えお準甚する堎合を含む。、第䞃十六条犁止行為第四項又は第九十五条免蚱蚌の携垯及び提瀺矩務第二項第癟䞃条の䞉囜際運転免蚱蚌等の携垯及び提瀺矩務埌段においお準甚する堎合を含む。の芏定に違反した者 十䞀 第䞃十二条亀通事故の堎合の措眮第二項の芏定による譊察官の呜什に埓わなか぀た者 十二 第䞃十五条の四最䜎速床の芏定の違反ずなるような行為をした者 十䞉 第䞃十五条の十䞀故障等の堎合の措眮第䞀項第䞃十五条の二十四特定自動運行の特則の芏定により読み替えお適甚する堎合を含む。の芏定に違反した者 十四 第八十䞃条仮免蚱第䞉項の芏定に違反した者 十五 免蚱蚌、囜倖運転免蚱蚌又は囜際運転免蚱蚌等を他人に譲り枡し、又は貞䞎した者 十六 高霢運転者等暙章を他人に譲り枡し、又は貞䞎した者 十䞃 第癟八条の䞉の五特定小型原動機付自転車運転者講習等の受講呜什の芏定による公安委員䌚の呜什に埓わなか぀た者  次の各号のいずれかに該圓する堎合には、圓該違反行為をした者は、五䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 第五十五条乗車又は積茉の方法第䞀項若しくは第二項又は第五十九条自動車の牜匕制限第䞀項若しくは第二項の芏定に違反したずき。 二 第五十䞃条乗車又は積茉の制限等第䞀項の芏定に違反したずき第癟十八条第二項第䞀号及び第癟十九条第二項第䞀号に該圓する堎合を陀く。。 侉 第䞃十四条の䞉安党運転管理者等第五項の芏定に違反したずき。 四 第䞃十五条の二十䞉特定自動運行においお亀通事故があ぀た堎合の措眮第四項の芏定による譊察官の呜什に埓わなか぀たずき。 五 第䞃十䞃条道路の䜿甚の蚱可第䞃項の芏定に違反したずき。  過倱により第䞀項第䞉号から第䞃号たで又は第十四号の眪を犯した者は、五䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟二十䞀条 次の各号のいずれかに該圓する者は、二䞇円以䞋の眰金又は科料に凊する。 侀 第四条公安委員䌚の亀通芏制第䞀項埌段に芏定する譊察官の珟堎における指瀺若しくは第六条譊察官等の亀通芏制第四項の芏定による譊察官の犁止若しくは制限に埓わず、又は第䞃条信号機の信号等に埓う矩務若しくは第八条通行の犁止等第䞀項の芏定に違反した者第癟十九条第䞀項第䞀号及び第二号䞊びに次号に該圓する者を陀く。 二 第四条公安委員䌚の亀通芏制第䞀項埌段に芏定する譊察官の珟堎における指瀺若しくは第六条譊察官等の亀通芏制第四項の芏定による譊察官の犁止若しくは制限に埓わず、又は第䞃条信号機の信号等に埓う矩務若しくは第八条通行の犁止等第䞀項の芏定の違反ずなるような行為をした者圓該行為が遠隔操䜜型小型車の遠隔操䜜による通行に関しお行われた堎合に限る。 侉 第八条通行の犁止等第五項の芏定により譊察眲長が付した条件に違反した者 四 第十䞀条行列等の通行第䞀項の芏定に違反した者行列にあ぀おは、その指揮者 五 第十䞀条行列等の通行第二項埌段の芏定に違反し、又は同条第䞉項の芏定による譊察官の呜什に埓わなか぀た行列の指揮者 六 第十四条の四移動甚小型車等を通行させる者の矩務の芏定に違反した者 䞃 第十五条通行方法の指瀺又は第六十䞉条の八自転車の通行方法の指瀺の芏定による譊察官等の指瀺に埓わなか぀た者 八 第十䞃条の二特䟋特定小型原動機付自転車の歩道通行第二項、第十䞃条の䞉特䟋特定小型原動機付自転車等の路偎垯通行第二項、第十九条軜車䞡の䞊進の犁止、第二十䞀条軌道敷内の通行第䞀項、第二項埌段若しくは第䞉項、第二十五条道路倖に出る堎合の方法第䞀項若しくは第二項、第䞉十四条巊折又は右折第䞀項から第五項たで、第䞉十五条の二環状亀差点における巊折等、第六十䞉条の䞉自転車道の通行区分、第六十䞉条の四普通自転車の歩道通行第二項又は第䞃十五条の䞃本線車道の出入の方法の芏定の違反ずなるような行為をした者 九 第五十四条譊音噚の䜿甚等第二項又は第五十五条乗車又は積茉の方法第䞉項の芏定に違反した者 十 第四十五条の二高霢運転者等暙章自動車の停車又は駐車の特䟋第四項、第五十䞀条の四攟眮違反金第二項、第六十䞉条車䞡の怜査等第䞃項、第䞃十五条自動車の䜿甚者の矩務等第十䞀項第䞃十五条の二自動車の䜿甚者の矩務等第䞉項においお準甚する堎合を含む。、第䞃十八条蚱可の手続第四項、第九十四条免蚱蚌の蚘茉事項の倉曎届出等第䞀項、第癟䞉条の二免蚱の効力の仮停止第䞉項第癟䞃条の五自動車等の運転犁止等第十項においお準甚する堎合を含む。、第癟䞃条免蚱蚌の返玍等第䞀項若しくは第䞉項、第癟䞃条の五自動車等の運転犁止等第五項若しくは第䞃項又は第癟䞃条の十囜倖運転免蚱蚌の返玍等第䞀項若しくは第二項の芏定に違反した者 十䞀 第䞃十䞀条の五初心運転者暙識等の衚瀺矩務第䞀項から第䞉項たで又は第䞃十䞀条の六初心運転者暙識等の衚瀺矩務第䞀項若しくは第二項の芏定に違反した者 十二 第九十五条免蚱蚌の携垯及び提瀺矩務第䞀項又は第癟䞃条の䞉囜際運転免蚱蚌等の携垯及び提瀺矩務前段の芏定に違反した者  次の各号のいずれかに該圓する堎合には、圓該違反行為をした者は、二䞇円以䞋の眰金又は科料に凊する。 侀 第五十䞃条乗車又は積茉の制限等第二項又は第六十条自動車以倖の車䞡の牜匕制限の芏定に基づく公安委員䌚の定めに違反したずき。 二 第五十八条制限倖蚱可蚌の亀付等第䞉項の芏定により譊察眲長が付した条件に違反したずき。 侉 第六十䞉条の二運行蚘録蚈による蚘録等第䞀項第䞃十五条の二十四特定自動運行の特則の芏定により読み替えお適甚する堎合を含む。又は第二項の芏定に違反したずき。  過倱により第䞀項第十䞀号又は第十二号の眪を犯した者は、二䞇円以䞋の眰金又は科料に凊する。 第癟二十二条 削陀 第癟二十䞉条 法人の代衚者又は法人若しくは人の代理人、䜿甚人その他の埓業者が、その法人又は人の業務に関し、第癟十䞃条第䞉項、第癟十䞃条の二第二項、第癟十䞃条の二の二第二項、第癟十䞃条の四第二項、第癟十䞃条の五第二項、第癟十八条第二項、第癟十九条第二項、第癟十九条の二から第癟十九条の二の䞉たで、第癟十九条の二の四第二項、第癟十九条の䞉第二項、第癟二十条第二項又は第癟二十䞀条第二項の違反行為をしたずきは、行為者を眰するほか、その法人又は人に察しおも、各本条の眰金刑又は科料刑を科する。 第癟二十䞉条の二 第癟八条の䞉十二の二運転免蚱取埗者等教育の認定第䞉項第癟八条の䞉十二の䞉運転免蚱取埗者等怜査の認定第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定に違反した者は、十䞇円以䞋の過料に凊する。 第癟二十四条 この章の芏定の適甚に぀いおは、この法埋の芏定䞭公安委員䌚ずあるのは、第癟十四条の芏定により暩限の委任を受けた方面公安委員䌚を含むものずする。 第九章 反則行為に関する凊理手続の特䟋 第䞀節 通則 通則 第癟二十五条 この章においお「反則行為」ずは、前章の眪に圓たる行為のうち別衚第二の䞊欄に掲げるものであ぀お、車䞡等重被牜匕車以倖の軜車䞡を陀く。次項においお同じ。の運転者がしたものをいい、その皮別は、政什で定める。  この章においお「反則者」ずは、反則行為をした者であ぀お、次の各号のいずれかに該圓する者以倖のものをいう。 侀 圓該反則行為に係る車䞡等特定小型原動機付自転車を陀く。に関し法什の芏定による運転の免蚱を受けおいない者法什の芏定により圓該免蚱の効力が停止されおいる者を含み、第癟䞃条の二の芏定により囜際運転免蚱蚌等で圓該車䞡等を運転するこずができるこずずされおいる者を陀く。、第六十四条の二第䞀項の芏定により圓該反則行為に係る特定小型原動機付自転車を運転するこずができないこずずされおいる者又は第八十五条第五項から第十項たでの芏定により圓該反則行為に係る自動車を運転するこずができないこずずされおいる者 二 圓該反則行為をした堎合においお、酒に酔぀た状態、第癟十䞃条の二第䞀項第䞉号に芏定する状態又は身䜓に第癟十䞃条の二の二第䞀項第䞉号の政什で定める皋床以䞊にアルコヌルを保有する状態で車䞡等を運転しおいた者 侉 圓該反則行為をし、よ぀お亀通事故を起こした者  この章においお「反則金」ずは、反則者がこの章の芏定の適甚を受けようずする堎合に囜に玍付すべき金銭をいい、その額は、別衚第二に定める金額の範囲内においお、反則行為の皮別に応じ政什で定める。 第二節 告知及び通告 告知 第癟二十六条 譊察官は、反則者があるず認めるずきは、次に掲げる堎合を陀き、その者に察し、速やかに、反則行為ずなるべき事実の芁旚及び圓該反則行為が属する反則行為の皮別䞊びにその者が次条第䞀項前段の芏定による通告を受けるための出頭の期日及び堎所を曞面で告知するものずする。ただし、出頭の期日及び堎所の告知は、その必芁がないず認めるずきは、この限りでない。 侀 その者の居所又は氏名が明らかでないずき。 二 その者が逃亡するおそれがあるずき。  前項の曞面には、この章に定める手続を理解させるため必芁な事項を蚘茉するものずする。  譊察官は、第䞀項の芏定による告知をしたずきは、圓該告知に係る反則行為が行われた地を管蜄する郜道府県譊察の譊察本郚長に速やかにその旚を報告しなければならない。ただし、譊察法第六十条の二又は第六十六条第二項の芏定に基づいお、圓該譊察官の所属する郜道府県譊察の管蜄区域以倖の区域においお反則行為をしたず認めた者に察し告知をしたずきは、圓該譊察官の所属する郜道府県譊察の譊察本郚長に報告しなければならない。  第癟十四条の四第䞀項に芏定する亀通巡芖員は、第癟十九条の二の四第䞀項若しくは第䞉項又は第癟十九条の䞉第䞀項第䞀号から第四号たで若しくは第䞉項の眪に圓たる行為をした反則者があるず認めるずきは、第䞀項の䟋により告知するものずし、圓該告知をしたずきは、前項の䟋により報告しなければならない。 通告 第癟二十䞃条 譊察本郚長は、前条第䞉項又は第四項の報告を受けた堎合においお、圓該報告に係る告知を受けた者が圓該告知に係る皮別に属する反則行為をした反則者であるず認めるずきは、その者に察し、理由を明瀺しお圓該反則行為が属する皮別に係る反則金の玍付を曞面で通告するものずする。この堎合においおは、その者が圓該告知に係る出頭の期日及び堎所に出頭した堎合䞊びにその者が第癟二十九条第䞀項の芏定による仮玍付をしおいる堎合を陀き、圓該通告曞の送付に芁する費甚の玍付をあわせお通告するものずする。  譊察本郚長は、前条第䞉項又は第四項の報告を受けた堎合においお、圓該報告に係る告知を受けた者が圓該告知に係る皮別に属する反則行為をした反則者でないず認めるずきは、その者に察し、すみやかに理由を明瀺しおその旚を曞面で通知するものずする。この堎合においお、その者が圓該告知に係る皮別以倖の皮別に属する反則行為をした反則者であるず認めるずきは、その者に察し、理由を明瀺しお圓該反則行為が属する皮別に係る反則金の玍付を曞面で通告するものずする。  第䞀項の芏定による通告は、第癟二十九条第䞀項に芏定する期間を経過した日以埌においお、すみやかに行なうものずする。 第䞉節 反則金の玍付及び仮玍付 反則金の玍付 第癟二十八条 前条第䞀項又は第二項埌段の芏定による通告に係る反則金同条第䞀項埌段の芏定による通告を受けた者にあ぀おは、反則金及び通告曞の送付に芁する費甚。以䞋この条においお同じ。の玍付は、圓該通告を受けた日の翌日から起算しお十日以内政什で定めるやむを埗ない理由のため圓該期間内に反則金を玍付するこずができなか぀た者にあ぀おは、圓該事情がやんだ日の翌日から起算しお十日以内に、政什で定めるずころにより、囜に察しおしなければならない。  前項の芏定により反則金を玍付した者は、圓該通告の理由ずな぀た行為に係る事件に぀いお、公蚎を提起されず、又は家庭裁刀所の審刀に付されない。 仮玍付 第癟二十九条 第癟二十六条第䞀項又は第四項の芏定による告知を受けた者は、圓該告知を受けた日の翌日から起算しお䞃日以内に、政什で定めるずころにより、圓該告知された反則行為の皮別に係る反則金に盞圓する金額を仮に玍付するこずができる。ただし、第癟二十䞃条第二項前段の芏定による通知を受けた埌は、この限りでない。  第癟二十䞃条第䞀項前段の芏定による通告は、前項の芏定による仮玍付をした者に぀いおは、政什で定めるずころにより、公瀺しお行うこずができる。  第䞀項の芏定による仮玍付をした者に぀いお圓該告知に係る第癟二十䞃条第䞀項前段の芏定による通告があ぀たずきは、圓該仮玍付をした者は、前条第䞀項の芏定により圓該通告に係る反則金を玍付した者ずみなし、圓該反則金に盞圓する金額の仮玍付は、同項の芏定による反則金の玍付ずみなす。  譊察本郚長は、第䞀項の芏定による仮玍付をした者に察し、第癟二十䞃条第二項前段の芏定による通知をしたずきは、圓該仮玍付に係る金額を速やかにその者に返還しなければならない。 期間の特䟋 第癟二十九条の二 第癟二十八条第䞀項及び前条第䞀項に芏定する期間の末日が日曜日その他政什で定める日に圓たるずきは、これらの日の翌日を圓該期間の末日ずみなす。 第四節 反則者に係る刑事事件等 反則者に係る刑事事件 第癟䞉十条 反則者は、圓該反則行為に぀いおその者が第癟二十䞃条第䞀項又は第二項埌段の芏定により圓該反則行為が属する皮別に係る反則金の玍付の通告を受け、か぀、第癟二十八条第䞀項に芏定する期間が経過した埌でなければ、圓該反則行為に係る事件に぀いお、公蚎を提起されず、又は家庭裁刀所の審刀に付されない。ただし、次の各号に掲げる堎合においおは、この限りでない。 侀 第癟二十六条第䞀項各号のいずれかに掲げる堎合に該圓するため、同項又は同条第四項の芏定による告知をしなか぀たずき。 二 その者が曞面の受領を拒んだため、又はその者の居所が明らかでないため、第癟二十六条第䞀項若しくは第四項の芏定による告知又は第癟二十䞃条第䞀項若しくは第二項埌段の芏定による通告をするこずができなか぀たずき。 反則者に係る保護事件 第癟䞉十条の二 家庭裁刀所は、前条本文に芏定する通告があ぀た事件に぀いお審刀を開始した堎合においお、盞圓ず認めるずきは、期限を定めお反則金の玍付を指瀺するこずができる。この堎合においお、その反則金の額は、第癟二十五条第䞉項の芏定にかかわらず、別衚第二に定める金額の範囲内においお家庭裁刀所が定める額ずする。  前項の芏定による指瀺の告知は、曞面で行うものずし、この曞面には、同項の芏定によ぀お定めた期限及び反則金の額を蚘茉するものずする。  第癟二十八条の芏定は、第䞀項の芏定による指瀺に係る反則金の玍付に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第䞀項䞭「圓該通告を受けた日の翌日から起算しお十日以内」ずあるのは、「第癟䞉十条の二第䞀項の芏定により定められた期限たで」ず読み替えるものずする。 第五節 雑則 方面本郚長ぞの暩限の委任 第癟䞉十䞀条 この章の芏定により道譊察本郚長の暩限に属する事務は、政什で定めるずころにより、方面本郚長に行なわせるこずができる。 政什ぞの委任 第癟䞉十二条 この章に定めるもののほか、第癟二十六条第䞀項又は第癟二十䞃条第䞀項若しくは第二項に芏定する曞面の蚘茉事項その他この章の芏定の実斜に関し必芁な事項は、政什で定める。 附 則 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋以䞋「新法」ずいう。は、公垃の日から起算しお六月をこえない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 道路亀通取締法等の廃止 第二条 道路亀通取締法昭和二十二幎法埋第癟䞉十号。以䞋「旧法」ずいう。及び道路亀通取締法斜行什昭和二十八幎政什第二癟六十䞀号。以䞋「旧什」ずいう。は、廃止する。 経過芏定 第四条 前条第䞀項又は第二項の堎合においお、旧什の芏定により公安委員䌚が運転免蚱に぀いおした自動車の皮類その他の限定又は運転免蚱若しくは運転蚱可に぀いお付した条件で珟にその効力を有するものは、それぞれ新法の盞圓芏定により公安委員䌚が圓該免蚱に぀いお付した条件ずみなす。 第六条 新法の斜行の際、珟に旧什第五十䞉条第䞀項第䞀号に掲げる公安委員䌚の指定した自動車緎習所その他これに類する斜蚭の発行する卒業蚌明曞を有する者で卒業埌䞀幎を経過しないものは、新法第九十九条第䞀項の適甚に぀いおは、圓該斜蚭を卒業しお䞀幎を経過しない間は、同条同項第䞀号に掲げる指定自動車教習所の発行する卒業蚌明曞を有する者で圓該指定自動車教習所を卒業した日から起算しお䞀幎を経過しないものずみなす。 第䞃条 附則第䞉条に芏定するもののほか、新法の斜行の際、旧法の芏定により公安委員䌚がした道路の通行の犁止若しくは制限又は旧法若しくは旧什の芏定により公安委員䌚がした運転免蚱若しくは運転蚱可の取消し若しくは停止その他の凊分で珟にその効力を有するものは、それぞれ新法の盞圓芏定により公安委員䌚がした凊分ずみなす。この堎合においお、圓該凊分に期間が定められおいるずきは、その期間は、旧法又は旧什の芏定により圓該凊分がされた日から起算するものずする。 第八条 新法の斜行の際、珟に旧法又は旧什の芏定により公安委員䌚に察しおされおいる運転免蚱の申請十八歳未満の者がした小型自動四茪車免蚱に係る申請を陀く。以䞋この条においお同じ。、届出その他の手続は、それぞれ新法の盞圓芏定により公安委員䌚に察しおされた手続ずみなす。この堎合においお、運転免蚱の申請、運転免蚱蚌若しくは運転蚱可蚌の再亀付の申請又は運転免蚱蚌若しくは運転蚱可蚌の蚘茉事項の倉曎に係る届出を受理した公安委員䌚が圓該手続をした者の䜏所地を管蜄するものでないずきは、圓該公安委員䌚は、新法の斜行埌すみやかに圓該手続に係る曞類をその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に匕き継がなければならない。 第九条 新法の斜行の際、旧法第九条第六項第九条の二第四項においお準甚する堎合を含む。の芏定により公安委員䌚がした聎聞又は聎聞の手続に぀いおは、これを新法第癟四条の芏定により公安委員䌚がした聎聞又は聎聞の手続ずみなし、圓該聎聞又は聎聞の手続をした公安委員䌚は、圓該聎聞に係る事案に぀いお新法第癟䞉条の芏定による凊分をするこずができる。この堎合においお、圓該凊分をした公安委員䌚が圓該凊分に係る者の䜏所地を管蜄するものでないずきは、圓該公安委員䌚は、すみやかに圓該凊分をした旚をその者の䜏所地を管蜄する公安委員䌚に通知しなければならない。 第十条 新法第九十条第䞀項及び第癟䞉条第二項同項第二号に係る郚分に限る。の芏定の適甚に぀いおは、自動車及び原動機付自転車の運転に関し旧法若しくは旧什の芏定又はこれらの芏定に基づく凊分に違反した者は、新法の盞圓芏定又はこれに基づく凊分にそれぞれ違反した者ずみなす。 第十䞀条 新法の斜行の際、旧法又は旧什の芏定により譊察眲長がした蚱可その他の凊分で珟にその効力を有するものは、それぞれ新法の盞圓芏定により譊察眲長がした凊分ずみなし、圓該蚱可に係る蚱可蚌は、新法の盞圓芏定による蚱可蚌ずみなす。この堎合においお、圓該凊分に期間が定められおいるずきは、その期間は、旧法又は旧什の芏定により圓該凊分がされた日から起算するものずする。 第十二条 新法の斜行の際、珟に旧法又は旧什の芏定により譊察眲長に察しおされおいる蚱可の申請その他の手続は、それぞれ新法の盞圓芏定により譊察眲長に察しおされた手続ずみなす。 第十四条 新法の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 亀通安党察策特別亀付金 第十六条 囜は、圓分の間、亀通安党察策の䞀環ずしお、道路亀通安党斜蚭の蚭眮及び管理に芁する費甚で政什で定めるものに充おるため、郜道府県及び垂町村特別区を含む。以䞋同じ。に察し、亀通安党察策特別亀付金以䞋「亀付金」ずいう。を亀付する。  亀付金の額は、第癟二十八条第䞀項第癟䞉十条の二第䞉項においお準甚する堎合を含む。以䞋この項においお同じ。の芏定により玍付された反則金第癟二十九条第䞉項の芏定により反則金の玍付ずみなされる同条第䞀項の芏定による仮玍付に係るものを含む。以䞋この条及び附則第十八条第䞀項においお「反則金等」ずいう。に係る収入額に盞圓する金額に圓該金額に係る䜙裕金の運甚により生じた利子に盞圓する金額を加えた額次項第䞀号及び附則第十八条第䞀項においお「反則金収入盞圓額等」ずいう。から次の各号に掲げる額の合算額を控陀した額ずする。 侀 第癟二十九条第四項の芏定による返還金に盞圓する額 二 第癟二十䞃条第䞀項埌段に芏定する通告曞の送付に芁する費甚次項第二号ロ及び附則第十九条においお「通告曞送付費」ずいう。に係る収入額に盞圓する額ずしお政什で定めるずころにより算定した額以䞋「通告曞送付費支出金盞圓額」ずいう。 侉 過誀玍に係る反則金等の返還金に盞圓する額  毎幎床分ずしお亀付すべき亀付金の総額は、第䞀号に掲げる額第二号に掲げる額を限床ずする。に圓該幎床の前幎床以前の幎床においお亀付すべきであ぀た亀付金の額でただ亀付しおいない額を加算した額ずする。 侀 前幎床の二月から圓該幎床の䞀月たでの期間の収玍に係る反則金収入盞圓額等からむからハたでに掲げる額の合算額を控陀した額 ã‚€ 前幎床の二月から圓該幎床の䞀月たでの期間に係る第癟二十九条第四項の芏定による返還金に盞圓する額 ロ 前幎床の二月から圓該幎床の䞀月たでの期間に係る通告曞送付費支出金盞圓額 ハ 前幎床の二月から圓該幎床の䞀月たでの期間に係る過誀玍に係る反則金等の返還金に盞圓する額 二 前幎床の二月から圓該幎床の䞀月たでの期間の収玍に係る反則金等の収入芋蟌額に圓該額に係る䜙裕金の運甚により生じた利子に盞圓する金額を加えた額からむからハたでに掲げる額の合算額を控陀した額 ã‚€ 前幎床の二月から圓該幎床の䞀月たでの期間に係る第癟二十九条第四項の芏定による返還金の芋蟌額 ロ 前幎床の二月から圓該幎床の䞀月たでの期間に係る通告曞送付費に係る支出芋蟌額 ハ 前幎床の二月から圓該幎床の䞀月たでの期間に係る過誀玍に係る反則金等の返還金の芋蟌額 亀付の基準 第十䞃条 郜道府県及び垂町村ごずの亀付金の額は、圓該郜道府県及び垂町村の区域における亀通事故の発生件数、人口の集䞭床その他の事情を考慮しお政什で定めるずころにより算定した額ずする。 亀付の時期及び亀付時期ごずの亀付額 第十八条 亀付金は、毎幎床、次の衚の䞊欄に掲げる時期に、それぞれ同衚の䞋欄に定める額を亀付する。  前項に芏定する各亀付時期ごずに亀付するこずができなか぀た金額があるずき、又は各亀付時期においお亀付すべき金額を超えお亀付した金額があるずきは、それぞれ圓該金額を、次の亀付時期に亀付すべき額に加算し、又はこれから枛額するものずする。 通告曞送付費支出金の支出 第十九条 囜は、通告曞送付費支出金ずしお、各郜道府県ごずの通告曞送付費に係る支出額を考慮しお政什で定めるずころにより、通告曞送付費支出金盞圓額を郜道府県に支出する。 䞻務倧臣等 第二十条 附則第十六条から第十八条たでの芏定による亀付金に関する事務は総務倧臣が、前条の芏定による通告曞送付費支出金に関する事務は内閣総理倧臣が行う。  前項の芏定により内閣総理倧臣が行うものずされる事務は、政什で定めるずころにより、譊察庁長官に委任するこずができる。 地方財政審議䌚の意芋の聎取 第二十䞀条 総務倧臣は、次に掲げる堎合には、地方財政審議䌚の意芋を聎かなければならない。 侀 附則第十䞃条の政什の制定又は改廃の立案をしようずするずき。 二 郜道府県及び垂町村に察しお亀付すべき亀付金を亀付しようずするずき。 高霢運転者暙識衚瀺矩務に関する圓面の措眮 第二十二条 第䞃十䞀条の五第䞉項の芏定は、圓分の間、適甚しない。この堎合においお、同条第四項䞭「䞃十歳以䞊䞃十五歳未満」ずあるのは、「䞃十歳以䞊」ずする。 附 則 昭和䞉䞃幎六月二日法埋第䞀四䞃号  この法埋は、公垃の日から起算しお䞀月をこえない範囲内においお政什で定める日から斜行する。  この法埋の斜行の際珟に倧型免蚱を受けおいる者に぀いおは、この法埋による改正埌の第八十五条第䞉項の芏定は、適甚しない。 附 則 昭和䞉䞃幎九月䞀五日法埋第䞀六䞀号 抄  この法埋は、昭和䞉十䞃幎十月䞀日から斜行する。  この法埋による改正埌の芏定は、この附則に特別の定めがある堎合を陀き、この法埋の斜行前にされた行政庁の凊分、この法埋の斜行前にされた申請に係る行政庁の䞍䜜為その他この法埋の斜行前に生じた事項に぀いおも適甚する。ただし、この法埋による改正前の芏定によ぀お生じた効力を劚げない。  この法埋の斜行前に提起された蚎願、審査の請求、異議の申立おその他の䞍服申立お以䞋「蚎願等」ずいう。に぀いおは、この法埋の斜行埌も、なお埓前の䟋による。この法埋の斜行前にされた蚎願等の裁決、決定その他の凊分以䞋「裁決等」ずいう。又はこの法埋の斜行前に提起された蚎願等に぀きこの法埋の斜行埌にされる裁決等にさらに䞍服がある堎合の蚎願等に぀いおも、同様ずする。  前項に芏定する蚎願等で、この法埋の斜行埌は行政䞍服審査法による䞍服申立おをするこずができるこずずなる凊分に係るものは、同法以倖の法埋の適甚に぀いおは、行政䞍服審査法による䞍服申立おずみなす。  第䞉項の芏定によりこの法埋の斜行埌にされる審査の請求、異議の申立おその他の䞍服申立おの裁決等に぀いおは、行政䞍服審査法による䞍服申立おをするこずができない。  この法埋の斜行前にされた行政庁の凊分で、この法埋による改正前の芏定により蚎願等をするこずができるものずされ、か぀、その提起期間が定められおいなか぀たものに぀いお、行政䞍服審査法による䞍服申立おをするこずができる期間は、この法埋の斜行の日から起算する。  この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。  前八項に定めるもののほか、この法埋の斜行に関しお必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 昭和䞉八幎四月䞀五日法埋第九〇号 抄  この法埋は、公垃の日から起算しお䞉月をこえない範囲内においお政什で定める日から斜行する。  この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 昭和䞉九幎六月䞀日法埋第九䞀号 抄  この法埋は、公垃の日から起算しお䞉月を経過した日から斜行する。ただし、この法埋の斜行の際に条玄が日本囜に぀いお効力を生じおいない堎合には、目次の改正芏定第六節を改める郚分に限る。、第六十䞃条第䞀項の改正芏定、第䞃十五条第䞀項の改正芏定、第八十八条第䞀項に第䞃号を加える改正芏定、第六章第六節の次に䞀節を加える改正芏定、第癟九条の改正芏定、第癟十二条の改正芏定「若しくは第癟䞀条の二第䞀項」を加える郚分を陀く。、第癟十八条第䞀項第䞀号の改正芏定、第癟二十条第䞀項の改正芏定同項第九号䞭「第癟䞃条の䞉囜際運転免蚱蚌の携垯及び提瀺矩務埌段においお準甚する堎合を含む。」を加える郚分及び同項第十五号䞭「免蚱蚌、囜倖運転免蚱蚌又は囜際運転免蚱蚌を」に改める郚分に限る。及び第癟二十䞀条第䞀項第十号の改正芏定は、条玄が日本囜に぀いお効力を生ずる日から斜行する。  前項の堎合においお、旧法の芏定により公安委員䌚が運転免蚱に぀いお付した自動車等の皮類の限定前項第䞉号から第五号たでに掲げるものを陀く。又は圓該運転免蚱に぀いお付した条件で珟にその効力を有するものは、それぞれ新法の盞圓芏定により公安委員䌚が圓該運転免蚱に぀いお付した自動車等の皮類の限定又は圓該運転免蚱に぀いお付した条件ずみなす。  この法埋の斜行の際珟に旧法の芏定による特殊自動車免蚱、軜自動車免蚱又は特殊自動車第二皮免蚱の運転免蚱詊隓に合栌しお旧法の芏定による運転免蚱を受けおいない者に぀いおは、それぞれ次の各号に定める区分により、新法の盞圓芏定による倧型特殊自動車免蚱、軜自動車免蚱、小型特殊自動車免蚱、第䞀皮原動機付自転車免蚱、第二皮原動機付自転車免蚱又は倧型特殊自動車第二皮免蚱の運転免蚱詊隓に合栌した者ずみなす。 侀 特殊自動車免蚱に぀いおは、倧型特殊自動車免蚱 二 軜自動車免蚱次号から第五号たでに掲げるものを陀く。に぀いおは、軜自動車免蚱及び小型特殊自動車免蚱 侉 軜自動車免蚱で旧法第九十䞀条の芏定により運転するこずができる自動車等の皮類を新法の芏定による小型特殊自動車及び原動機付自転車に限定すべきものに぀いおは、小型特殊自動車免蚱及び第二皮原動機付自転車免蚱 四 軜自動車免蚱で旧法第九十䞀条の芏定により運転するこずができる自動車等の皮類を新法の芏定による小型特殊自動車及び第䞀皮原動機付自転車に限定すべきものに぀いおは、小型特殊自動車免蚱及び第䞀皮原動機付自転車免蚱 五 軜自動車免蚱で旧法第九十䞀条の芏定により運転するこずができる自動車等の皮類を新法の芏定による小型特殊自動車に限定すべきものに぀いおは、小型特殊自動車免蚱 六 特殊自動車第二皮免蚱に぀いおは、倧型特殊自動車第二皮免蚱  この法埋の斜行の際、旧法第九十条第䞀項ただし曞の芏定により公安委員䌚がした運転免蚱の拒吊又は保留で珟にその効力を有するものは、新法第九十条第䞀項ただし曞の芏定により公安委員䌚がした運転免蚱の拒吊又は保留ずみなす。この堎合においお、保留の期間に぀いおは、同項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋によるものずし、その期間は、旧法第九十条第䞀項ただし曞の芏定により圓該保留がされた日から起算するものずする。  この法埋の斜行の際珟に旧法の芏定により公安委員䌚に察しおされおいる旧法の芏定による特殊自動車免蚱、軜自動車免蚱又は特殊自動車第二皮免蚱に係る申請、届出その他の手続は、それぞれ次の各号に定める区分により、新法の盞圓芏定により公安委員䌚に察しおされた手続ずみなす。 侀 特殊自動車免蚱に぀いおは、倧型特殊自動車免蚱 二 軜自動車免蚱に぀いおは、軜自動車免蚱及び小型特殊自動車免蚱 侉 特殊自動車第二皮免蚱に぀いおは、倧型特殊自動車第二皮免蚱  この法埋の斜行の際、旧法第九十条第䞀項ただし曞の芏定により運転免蚱を拒吊されおから䞀幎を経過しおいない者又は同項ただし曞の芏定により珟に運転免蚱を保留されおいる者に぀いおは、新法第八十八条第䞀項第五号の芏定は、適甚しない。  この法埋の斜行前に運転免蚱を受けた者に぀いおは、新法第九十条第䞉項の芏定は、適甚しない。  この法埋の斜行前に運転免蚱の効力の停止を受けた者に係る運転免蚱蚌の提出及び保管に぀いおは、新法第癟䞃条第二項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行の際、旧法の芏定により旧法の特殊自動車免蚱、軜自動車免蚱又は特殊自動車第二皮免蚱に係る事案に぀いお公安委員䌚がした聎聞又は聎聞の手続に぀いおは、それぞれ次の各号に定める区分により、これらを新法の盞圓芏定により倧型特殊自動車免蚱、軜自動車免蚱、小型特殊自動車免蚱、第䞀皮原動機付自転車免蚱、第二皮原動機付自転車免蚱又は倧型特殊自動車第二皮免蚱に係る事案に぀いお公安委員䌚がした聎聞又は聎聞の手続ずみなす。 侀 特殊自動車免蚱に぀いおは、倧型特殊自動車免蚱 二 軜自動車免蚱次号から第五号たでに掲げるものを陀く。に぀いおは、軜自動車免蚱及び小型特殊自動車免蚱 侉 軜自動車免蚱で旧法第九十䞀条の芏定により運転するこずができる自動車等の皮類が新法の芏定による小型特殊自動車及び原動機付自転車に限定されおいるものに぀いおは、小型特殊自動車免蚱及び第二皮原動機付自転車免蚱 四 軜自動車免蚱で旧法第九十䞀条の芏定により運転するこずができる自動車等の皮類が新法の芏定による小型特殊自動車及び第䞀皮原動機付自転車に限定されおいるものに぀いおは、小型特殊自動車免蚱及び第䞀皮原動機付自転車免蚱 五 軜自動車免蚱で旧法第九十䞀条の芏定により運転するこずができる自動車等の皮類が新法の芏定による小型特殊自動車に限定されおいるものに぀いおは、小型特殊自動車免蚱 六 特殊自動車第二皮免蚱に぀いおは、倧型特殊自動車第二皮免蚱  この法埋の斜行の際、旧法の芏定により公安委員䌚がした旧法の特殊自動車免蚱、軜自動車免蚱又は特殊自動車第二皮免蚱の取消し若しくは停止その他の凊分で珟にその効力を有するものは、それぞれ次の各号に定める区分により、新法の盞圓芏定により倧型特殊自動車免蚱、軜自動車免蚱、小型特殊自動車免蚱、第䞀皮原動機付自転車免蚱、第二皮原動機付自転車免蚱又は倧型特殊自動車第二皮免蚱に぀いお公安委員䌚がした凊分ずみなす。この堎合においお、圓該凊分に期間が定められおいるずきは、その期間は、旧法の芏定により圓該凊分がされた日から起算するものずする。 侀 特殊自動車免蚱に぀いおは、倧型特殊自動車免蚱 二 軜自動車免蚱次号から第五号たでに掲げるものを陀く。に぀いおは、軜自動車免蚱及び小型特殊自動車免蚱 侉 軜自動車免蚱で旧法第九十䞀条の芏定により運転するこずができる自動車等の皮類が新法の芏定による小型特殊自動車及び原動機付自転車に限定されおいるものに぀いおは、小型特殊自動車免蚱及び第二皮原動機付自転車免蚱 四 軜自動車免蚱で旧法第九十䞀条の芏定により運転するこずができる自動車等の皮類が新法の芏定による小型特殊自動車及び第䞀皮原動機付自転車に限定されおいるものに぀いおは、小型特殊自動車免蚱及び第䞀皮原動機付自転車免蚱 五 軜自動車免蚱で旧法第九十䞀条の芏定により運転するこずができる自動車等の皮類が新法の芏定による小型特殊自動車に限定されおいるものに぀いおは、小型特殊自動車免蚱 六 特殊自動車第二皮免蚱に぀いおは、倧型特殊自動車第二皮免蚱  新法第九十条第䞀項ただし曞及び第䞉項䞊びに第癟䞉条第二項第二号の芏定の適甚に぀いおは、自動車及び原動機付自転車の運転に関し旧法若しくは旧法に基づく呜什の芏定又は旧法に基づく凊分に違反した者は、新法の盞圓芏定又はこれに基づく凊分にそれぞれ違反した者ずみなす。  この法埋の斜行の際珟に旧法第八十八条第䞀項第二号、第䞉号若しくは第四号又は旧法第癟䞉条第二項各号のいずれかに該圓する者で同条第䞀項又は第二項の芏定による運転免蚱の取消し又は効力の停止を受けおいないものに係る圓該事由を理由ずする運転免蚱の取消し又は効力の停止に぀いおは、新法第癟䞉条第䞀項及び第二項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  前項の芏定により運転免蚱の効力の停止を受けた者に係る講習及び運転免蚱の効力の停止の期間の短瞮に぀いおは、新法第癟䞉条第八項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行の際珟に旧法第癟䞉条第䞉項の芏定による講習を終了しおいない者に係る講習及び同項埌段の芏定による期間の短瞮を受けおいない者に係る期間の短瞮に぀いおは、新法第癟䞉条第八項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 昭和四〇幎六月䞀日法埋第九六号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋䞭第䞀条及び附則の芏定は公垃の日から起算しお䞉月を経過した日から、第二条の芏定は同日から䞉幎を経過した日から斜行する。 自動䞉茪車免蚱等に関する経過芏定 第二条 第䞀条の芏定による改正前の道路亀通法以䞋「旧法」ずいう。の芏定による運転免蚱で次の衚の䞊欄に掲げるものは、それぞれ同衚の䞋欄に掲げる同条の芏定による改正埌の道路亀通法以䞋「新法」ずいう。の芏定による運転免蚱ずみなす。  第䞀条の芏定の斜行の日以䞋「斜行日」ずいう。前に旧法の芏定によ぀おした運転免蚱に係る凊分又は手続で前項の衚の䞊欄に掲げる運転免蚱に係るものは、新法の盞圓芏定によりそれぞれ同衚の䞋欄に掲げる運転免蚱に係る凊分又は手続ずしおされたものずみなす。 倧型自動車免蚱等に関する特䟋 第䞉条 第䞀条の芏定の斜行の際以䞋「改正法の斜行の際」ずいう。珟に旧法の芏定による運転免蚱小型特殊自動車免蚱、第䞀皮原動機付自転車免蚱、第二皮原動機付自転車免蚱及び仮運転免蚱を陀く。を受けおいる者又は斜行日前にこれらの運転免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌したこずにより同日以埌にこれらの運転免蚱若しくはこれらに盞圓する新法の芏定による運転免蚱を受けた者は、圓該運転免蚱を受けおいる間道路亀通法第九十条第䞉項又は第癟䞉条第二項若しくは第四項の芏定により圓該運転免蚱の効力が停止されおいる間を陀く。は、新法の芏定による自動二茪車免蚱を受けたものずみなす。  改正法の斜行の際珟に旧法の芏定による倧型特殊自動車免蚱、自動二茪車免蚱若しくは倧型特殊自動車第二皮免蚱を受けおいる者又は斜行日前にこれらの運転免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌したこずにより同日以埌にこれらの運転免蚱を受けた者は、圓該運転免蚱を受けおいる間道路亀通法第九十条第䞉項又は第癟䞉条第二項若しくは第四項の芏定により圓該運転免蚱の効力が停止されおいる間を陀く。は、新法の芏定による軜自動車免蚱を受けたものずみなす。 牜匕免蚱等に関する特䟋 第四条 改正法の斜行の際倧型特殊自動車で牜匕されるための構造及び装眮を有する車䞡を牜匕するための構造及び装眮を有し、か぀、も぀ぱら牜匕のために䜿甚されるもの以䞋「牜匕車」ずいう。に係る旧法の芏定による倧型特殊自動車免蚱を珟に受けおいる者又は斜行日前に圓該運転免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌したこずにより同日以埌に圓該運転免蚱を受けた者は、新法の芏定による倧型自動車免蚱及び牜匕免蚱を受けたものずみなす。  改正法の斜行の際牜匕車に係る旧法の芏定による倧型特殊自動車第二皮免蚱を珟に受けおいる者又は斜行日前に圓該運転免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌したこずにより同日以埌に圓該運転免蚱を受けた者は、新法の芏定による倧型自動車免蚱及び牜匕第二皮免蚱を受けたものずみなす。  改正法の斜行の際旧法の芏定による倧型自動車免蚱、普通自動車免蚱、倧型特殊自動車免蚱牜匕車に係る倧型特殊自動車免蚱を陀く。、自動䞉茪車免蚱、倧型自動車第二皮免蚱、普通自動車第二皮免蚱、倧型特殊自動車第二皮免蚱牜匕車に係る倧型特殊自動車第二皮免蚱を陀く。若しくは自動䞉茪車第二皮免蚱を珟に受けおいる者又は斜行日前にこれらの運転免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌したこずにより同日以埌にこれらの運転免蚱若しくはこれらに盞圓する新法の芏定による運転免蚱を受けた者は、同日から六月間は、その者が牜匕車によ぀お牜匕されるための構造及び装眮を有する車䞡で車䞡総重量道路運送車䞡法昭和二十六幎法埋第癟八十五号第四十条第䞉号の車䞡総重量をいう。が䞃癟五十キログラムをこえるものを牜匕しお圓該牜匕車を運転する堎合を陀き、牜匕第二皮免蚱を受けたものずみなす。 䞉幎経過埌における軜自動車免蚱及び自動䞉茪車免蚱に関する経過芏定 第五条 斜行日から䞉幎を経過する際における運転免蚱で次の衚の䞊欄に掲げるものは、それぞれ同衚の䞋欄に掲げる運転免蚱ずみなす。  斜行日から䞉幎を経過した日前に埓前の芏定によ぀おした運転免蚱に係る凊分又は手続で前項の衚の䞊欄に掲げる運転免蚱に係るものは、䞉幎埌の新法の盞圓芏定によりそれぞれ同衚の䞋欄に掲げる運転免蚱に係る凊分又は手続ずしおされたものずみなす。 埓前の行為に察する眰則の適甚 第六条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 昭和四二幎八月䞀日法埋第䞀二六号  この法埋の芏定は、次の各号に掲げる区分に埓い、圓該各号に掲げる日から斜行する。 侀 第䞀条の芏定䞭道路亀通法目次の改正芏定「第癟十四条」を改める郚分に限る。、同法第䞃十五条の四の改正芏定及び同法第癟十四条の次に䞀条を加える改正芏定 この法埋の公垃の日 二 第䞀条の芏定前号に掲げる改正芏定を陀く。次項から附則第五項たでにおいお同じ。及び次項から附則第五項たでの芏定 この法埋の公垃の日から起算しお䞉月を経過した日 侉 第二条䞊びに附則第六項から第十䞀項たで、第十䞉項及び第十四項の芏定 昭和四十䞉幎䞃月䞀日 四 第䞉条及び附則第十二項の芏定 道路亀通法の䞀郚を改正する法埋昭和四十幎法埋第九十六号第二条の芏定の斜行の日昭和四十䞉幎九月䞀日  第䞀条の芏定の斜行の際珟に倧型自動車免蚱以䞋「倧型免蚱」ずいう。を受けおいる者で、倧型免蚱、普通自動車免蚱又は倧型特殊自動車免蚱によ぀お運転するこずができる自動車の運転の経隓の期間が通算しお二幎に達しおいるものは、同条の芏定による改正埌の道路亀通法以䞋「新法」ずいう。第八十五条第五項の芏定の適甚に぀いおは、これらの自動車の運転の経隓の期間が通算しお䞉幎に達しおいるものずみなす。  第䞀条の芏定の斜行の際珟に倧型免蚱を受けおいる者及び倧型免蚱の運転免蚱詊隓に合栌しお倧型免蚱を受けおいない者に係る倧型自動車の運転及び倧型免蚱に぀いおは、新法第八十五条第六項及び第八十八条第䞀項第䞀号の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  新法第癟䞉条の二第䞀項の芏定は、第䞀条の芏定の斜行前に亀通事故を起こした者で圓該亀通事故に関し同項各号のいずれかに該圓するこずずな぀たものに぀いおは、適甚しない。  第䞀条の芏定の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。  第二条の芏定による改正埌の道路亀通法第九章及び別衚の芏定は、同条の芏定の斜行前にした行為に぀いおは、適甚しない。  第䞉条の芏定の斜行前にした軜自動車に係る反則行為は、同条の芏定による改正埌の道路亀通法第九章及び別衚の芏定の適甚に぀いおは、普通自動車に係る反則行為ずみなす。 附 則 昭和四五幎五月二䞀日法埋第八六号 抄  この法埋は、公垃の日から起算しお䞉月をこえない範囲内においお政什で定める日から斜行する。  この法埋の斜行前に改正前の道路亀通法以䞋「旧法」ずいう。第五十䞀条第二項の芏定により行な぀た措眮に芁した費甚に぀いおは、改正埌の道路亀通法以䞋「新法」ずいう。第五十䞀条第䞃項の芏定は、適甚しない。  この法埋の斜行前に旧法第九十条第䞀項ただし曞の芏定による運転免蚱以䞋「免蚱」ずいう。の拒吊の基準、同条第䞉項の芏定による免蚱の取消しの基準又は旧法第癟䞉条第二項若しくは第四項の芏定による免蚱の取消しの基準に該圓したこずを理由ずするこれらの凊分を受けた埌に免蚱を䞎えない期間に぀いおは、新法第八十八条第䞀項第五号及び第六号、第九十条第四項䞊びに第癟䞉条第六項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行前に旧法第癟䞃条の五第䞀項の芏定又は同条第八項においお準甚する旧法第癟䞉条第四項の芏定による自動車等の運転の犁止の基準に該圓したこずを理由ずする自動車等の運転の犁止の期間に぀いおは、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行前に亀通事故を起こしたこずを理由ずする新法第癟䞉条の二第䞀項第䞉号新法第癟䞃条の五第九項においお準甚する堎合を含む。の芏定による仮停止又は仮犁止に぀いおは、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行前にした反則行為に関する凊理手続に぀いおは、新法第九章の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 附 則 昭和四五幎䞀二月二五日法埋第䞀四䞉号 この法埋は、公垃の日から起算しお六月をこえない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 昭和四六幎四月䞀五日法埋第四六号 抄 斜行期日等  この法埋は、公垃の日から起算しお八月をこえない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 昭和四六幎五月䞉䞀日法埋第八八号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、昭和四十六幎䞃月䞀日から斜行する。 附 則 昭和四六幎六月䞀日法埋第九六号 抄 斜行期日等  この法埋は、公垃の日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に掲げる日から斜行する。 䞀及び二 略 侉 第二十四条及び第二十䞃条䞊びに附則第八項から第十四項たで、第十九項、第二十䞀項及び第二十䞃項 公垃の日から起算しお六月を経過した日 附 則 昭和四六幎六月二日法埋第九八号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお六月をこえない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、第䞃十四条の二に第䞃項を加える改正芏定、第九十䞃条から第九十九条たでの改正芏定、第癟䞀条の二の次に䞀条を加える改正芏定、第癟八条を第癟八条の䞉ずし、同条の前に二条を加える改正芏定第癟八条の二第䞀項第䞀号、第䞉号及び第四号に係る郚分に限る。及び第癟十二条の改正芏定は、昭和四十䞃幎四月䞀日から斜行する。 亀通の芏制等に係る経過措眮 第二条 改正前の道路亀通法以䞋この条においお「旧法」ずいう。の芏定に基づく亀通の芏制に係る犁止、制限又は指定で、この法埋の斜行の際珟にその効力を有し、か぀、改正埌の道路亀通法以䞋この条においお「新法」ずいう。第四条第䞀項の芏定に基づく亀通の芏制に盞圓するものは、圓該亀通の芏制ずみなす。  この法埋の斜行前に旧法第五十䞀条第二項、第䞉項、第五項又は第六項の芏定により行な぀た措眮に芁した費甚の城収に぀いおは、新法第五十䞀条第八項の芏定は、適甚しない。  この法埋の斜行の際珟に倧型自動車免蚱を受けおいる者で、倧型自動車免蚱、普通自動車免蚱又は倧型特殊自動車免蚱によ぀お運転するこずができる自動車の運転の経隓の期間が通算しお䞉幎に達しおいるものの運転するこずができる倧型自動車に぀いおは、新法第八十五条第五項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 眰則に係る経過措眮 第五条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 昭和四六幎䞀二月䞉䞀日法埋第䞀䞉〇号 抄 斜行期日  この法埋は、琉球諞島及び倧東諞島に関する日本囜ずアメリカ合衆囜ずの間の協定の効力発生の日から斜行する。 附 則 昭和四䞃幎六月䞀日法埋第五䞀号  この法埋は、次の各号に掲げる芏定ごずに、それぞれ圓該各号に掲げる日から斜行する。 侀 目次の改正芏定、第䞃十䞀条の改正芏定第二号及び第䞉号に係る郚分を陀く。、第䞃十䞀条の二を第䞃十䞀条の䞉ずし、第䞃十䞀条の次に䞀条を加える改正芏定、第癟十条の改正芏定、第癟二十条第䞀項第九号の改正芏定、第癟二十䞀条の改正芏定、別衚の改正芏定「第五号又は」及び「、第九号の二若しくは第十号」を改める郚分に限る。及び次項の芏定 昭和四十䞃幎十月䞀日 二 第八十四条に䞀項を加える改正芏定、第八十五条第五項の改正芏定、第八十䞃条の改正芏定、第八十八条の改正芏定、第九十条第䞀項の改正芏定、第九十二条第䞉項を削り、同条の次に䞀条を加える改正芏定、第九十六条第䞀項、第二項及び第四項の各改正芏定、同条の次に䞀条を加える改正芏定、第九十䞃条の改正芏定、第九十八条の改正芏定、同条の次に䞀条を加える改正芏定、第九十九条第䞀項の改正芏定、第癟䞉条第䞀項及び第四項の各改正芏定、第癟六条の次に䞀条を加える改正芏定、第癟十二条第五項の改正芏定、第癟十四条の二第䞀項の改正芏定、第癟十八条第䞀項に䞀号を加える改正芏定、第癟二十条第䞀項第十四号及び第二項の各改正芏定、別衚の改正芏定「第癟十九条第䞀項第䞀号の二、第二号、第二号の二」を改める郚分に限る。䞊びに附則第䞉項から第䞃項たで及び第九項の芏定 昭和四十八幎四月䞀日 侉 その他の芏定 この法埋の公垃の日  昭和四十八幎䞉月䞉十䞀日たでの間は、前項第䞀号に掲げる改正芏定による改正埌の道路亀通法第䞃十䞀条第五号の䞉䞭「第八十䞃条第䞉項」ずあるのは、「第八十䞃条第四項」ずする。  附則第䞀項第二号に掲げる改正芏定の斜行の際珟に圓該改正芏定による改正前の道路亀通法以䞋「旧法」ずいう。の芏定により仮運転免蚱以䞋「仮免蚱」ずいう。を受けおいる者は、圓該仮免蚱に぀いお指定されおいる自動車の皮類が倧型自動車であるずきは圓該改正芏定による改正埌の道路亀通法以䞋「新法」ずいう。の芏定により倧型自動車仮免蚱を受けたものず、圓該仮免蚱に぀いお指定されおいる自動車の皮類が普通自動車であるずきは新法の芏定により普通自動車仮免蚱を受けたものずみなす。  附則第䞀項第二号に掲げる改正芏定の斜行の際珟に旧法の芏定により受けおいる仮免蚱の有効期間は、前項及び新法第八十䞃条第五項本文の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  附則第䞀項第二号に掲げる改正芏定の斜行の際珟に運転免蚱以䞋「免蚱」ずいう。を受けおいる者の圓該免蚱に係る運転免蚱蚌以䞋「免蚱蚌」ずいう。の有効期間に぀いおは、新法第九十二条の二の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。この堎合においお、新法第癟䞀条第二項又は第癟䞀条の二第䞉項の芏定によりその者の免蚱蚌の有効期間が圓該改正芏定の斜行埌最初に曎新された堎合における圓該曎新された免蚱蚌の有効期間は、新法第九十二条の二第二項又は第䞉項の芏定にかかわらず、圓該曎新に係る新法第癟䞀条第䞀項又は第癟䞀条の二第二項の芏定による適性怜査を受けた日の埌のその者の四回目の誕生日その者の誕生日が二月二十九日であるずきは、その者の誕生日は二月二十八日であるものずみなす。が経過するたでの期間ずする。  附則第䞀項第二号に掲げる改正芏定の斜行の際珟に旧法の芏定により普通自動車免蚱以䞋「普通免蚱」ずいう。の申請をしおいる者の圓該申請に係る運転免蚱詊隓の受隓資栌及びその者に察しお新法第九十䞃条第䞀項第二号に掲げる事項に぀いお行なう普通免蚱の運転免蚱詊隓の方法に぀いおは、新法第九十六条の二及び第九十䞃条第二項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  附則第䞀項第二号に掲げる改正芏定の斜行の際珟に旧法の芏定により指定自動車教習所ずしお指定されおいるものは、新法の芏定により指定自動車教習所ずしお指定されたものずみなし、その際珟に圓該自動車教習所においお自動車の運転に関する技胜若しくは知識の教習又は自動車の運転に関する技胜に぀いおの技胜怜定に埓事しおいる者新法第九十八条第䞀項第䞉号の芏定に基づく政什で定める芁件又は同条第二項各号に掲げる芁件を備えおいない者を陀く。で、圓該改正芏定の斜行埌も匕き続き圓該自動車教習所においお圓該教習又は圓該技胜怜定に埓事するものは、新法第九十八条第䞀項第䞉号又は第二項の芏定により、圓該自動車教習所の技胜指導員若しくは孊科指導員又は技胜怜定員に、それぞれ遞任された者ずみなす。  この法埋の各改正芏定の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、それぞれなお埓前の䟋による。  附則第䞀項第二号に掲げる改正芏定の斜行前にした旧法第二十四条の芏定に違反する行為に぀いおは、新法第九章及び別衚の芏定は、適甚しない。 附 則 昭和五䞀幎六月䞀〇日法埋第六四号 抄 斜行期日  この法埋は、公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 昭和五䞉幎五月二〇日法埋第五䞉号 抄  この法埋は、昭和五十䞉幎十二月䞀日から斜行する。ただし、第八十五条の改正芏定、第癟十八条第䞀項第五号の改正芏定及び第癟二十五条第二項第䞀号の改正芏定は、昭和五十四幎四月䞀日から斜行する。  昭和五十四幎䞉月䞉十䞀日たでの間は、改正埌の道路亀通法以䞋「新法」ずいう。第䞃十五条第䞀項第五号䞭「倧型自動車を運転し、同条第䞃項の芏定に違反しお普通自動車を運転し、又は同条第八項の芏定に違反しお自動二茪車を運転するこず」ずあるのは、「倧型自動車を運転するこず」ずする。  この法埋の斜行前に改正前の道路亀通法以䞋「旧法」ずいう。第䞃十四条の二第䞉項の芏定によりされた解任呜什は、新法第䞃十四条の二第四項の芏定による解任呜什ずみなす。  この法埋の斜行の際珟に旧法第八十䞃条第䞀項の芏定により受けおいる仮運転免蚱の有効期間は、新法第八十䞃条第五項本文の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行前にした行為に係る運転免蚱を受けた者囜際運転免蚱蚌を所持する者を含む。に察する譊察眲長による運転免蚱の効力の停止自動車等の運転の犁止を含む。に぀いおは、新法第癟䞉条の二第䞀項第二号及び第䞉号新法第癟䞃条の五第九項においお準甚する堎合を含む。の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行前にした行為に぀いおは、新法第癟八条の䞉の芏定は、適甚しない。  この法埋附則第䞀項ただし曞に芏定する改正芏定に぀いおは、圓該改正芏定の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。  この法埋附則第䞀項ただし曞に芏定する改正芏定に぀いおは、圓該改正芏定の斜行前にした反則行為に぀いおは、新法第癟二十五条及び別衚の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 附 則 昭和五八幎五月䞀六日法埋第䞉六号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から斜行する。 道路亀通法の䞀郚を改正する法埋の䞀郚改正に䌎う経過措眮 第五条 昭和五十八幎床及び昭和五十九幎床に限り、新特別䌚蚈法附則第䞉条第䞀項䞭「収入」ずあるのは「収入、地方亀付皎法等の䞀郚を改正する法埋昭和五十八幎法埋第䞉十六号。以䞋「昭和五十八幎改正法」ずいう。附則第四条の芏定による改正前の道路亀通法の䞀郚を改正する法埋昭和四十二幎法埋第癟二十六号。以䞋「昭和四十二幎改正法」ずいう。附則第八項の芏定がなお効力を有するものずした堎合に同項の芏定により昭和五十八幎床又は昭和五十九幎床においお加算すべきであ぀た額に盞圓する額ずしお䞀般䌚蚈から繰り入れられる額」ず、「同法附則第十六条」ずあるのは「道路亀通法附則第十六条」ず、「返還金、同法」ずあるのは「返還金、昭和五十八幎改正法附則第四条の芏定による改正前の昭和四十二幎改正法附則第八項の芏定がなお効力を有するものずした堎合に同項の芏定により昭和五十八幎床又は昭和五十九幎床においお控陀すべきであ぀た額に盞圓する額ずしお䞀般䌚蚈の歳入に繰り入れる額、道路亀通法」ずする。  昭和五十八幎床に限り、第䞉条の芏定による改正埌の道路亀通法以䞋「新道路亀通法」ずいう。附則第十八条第䞀項の衚九月の項䞭「前幎床の䞉月及び圓該幎床」ずあるのは「圓該幎床」ず、「政什で定める額」ずあるのは「政什で定める額地方亀付皎法等の䞀郚を改正する法埋昭和五十八幎法埋第䞉十六号附則第四条の芏定による改正前の道路亀通法の䞀郚を改正する法埋昭和四十二幎法埋第癟二十六号附則第八項の芏定がなお効力を有するものずした堎合に、同項の芏定により昭和五十八幎床においお加算すべきであ぀た額があるずきは圓該政什で定める額に圓該加算すべきであ぀た額に盞圓する額ずしお䞀般䌚蚈から亀付皎及び譲䞎皎配付金特別䌚蚈の亀通安党察策特別亀付金勘定の歳入に繰り入れられる額を加算した額に盞圓する額ずし、同項の芏定により同幎床においお控陀すべきであ぀た額があるずきは圓該政什で定める額から圓該控陀すべきであ぀た額に盞圓する額ずしお同勘定から䞀般䌚蚈の歳入に繰り入れる額を控陀した額に盞圓する額ずする。」ずする。  昭和五十九幎床に限り、新道路亀通法附則第十八条第䞀項の衚九月の項䞭「政什で定める額」ずあるのは、「政什で定める額地方亀付皎法等の䞀郚を改正する法埋昭和五十八幎法埋第䞉十六号附則第四条の芏定による改正前の道路亀通法の䞀郚を改正する法埋昭和四十二幎法埋第癟二十六号附則第八項の芏定がなお効力を有するものずした堎合に、同項の芏定により昭和五十九幎床においお加算すべきであ぀た額があるずきは圓該政什で定める額に圓該加算すべきであ぀た額に盞圓する額ずしお䞀般䌚蚈から亀付皎及び譲䞎皎配付金特別䌚蚈の亀通安党察策特別亀付金勘定の歳入に繰り入れられる額を加算した額に盞圓する額ずし、同項の芏定により同幎床においお控陀すべきであ぀た額があるずきは圓該政什で定める額から圓該控陀すべきであ぀た額に盞圓する額ずしお同勘定から䞀般䌚蚈の歳入に繰り入れる額を控陀した額に盞圓する額ずする。」ずする。 政什ぞの委任 第十条 附則第二条から前条たでに定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 昭和五九幎五月八日法埋第二五号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、昭和五十九幎䞃月䞀日から斜行する。 経過措眮 第二十四条 この法埋の斜行前に海運局長、海運監理郚長、支局長等又は陞運局長に察しおした申請、届出その他の行為以䞋この条においお「申請等」ずいう。は、政什支局長等に察しおした申請等にあ぀おは、運茞省什で定めるずころにより、この法埋による改正埌のそれぞれの法埋若しくはこれに基づく呜什の芏定により盞圓の地方運茞局長、海運監理郚長又は海運支局長等に察しおした申請等ずみなす。 附 則 昭和六〇幎䞃月五日法埋第八䞃号  この法埋は、次の各号に掲げる芏定ごずに、それぞれ圓該各号に定める日から斜行する。 侀 目次の改正芏定「第癟二十八条・第癟二十九条」を「第癟二十八条―第癟二十九条の二」に改める郚分に限る。及び第癟二十九条の次に䞀条を加える改正芏定 この法埋の公垃の日 二 第五十䞀条、第六十二条、第八十䞀条、第八十二条第䞉項及び第八十䞉条第䞉項の改正芏定䞊びに次項及び附則第䞉項の芏定 この法埋の公垃の日から起算しお二十日を経過した日 侉 第䞃十䞀条の䞉の次に二条を加える改正芏定第䞃十䞀条の四に係る郚分に限る。 昭和六十䞀幎䞀月䞀日 四 第䞃十䞀条の䞉第二項の改正芏定 この法埋の公垃の日から起算しお䞀幎を経過した日 五 その他の芏定 この法埋の公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日  前項第二号に掲げる改正芏定の斜行の際珟に改正前の道路亀通法以䞋「旧法」ずいう。第五十䞀条第五項埌段の芏定により保管されおいる車䞡で圓該車䞡に぀き同条第六項埌段の芏定による公瀺がされおいるものに぀いおは、同号に定める日に、改正埌の道路亀通法以䞋「新法」ずいう。第五十䞀条第六項埌段の芏定による公瀺があ぀たものずみなす。  附則第䞀項第二号に掲げる改正芏定の斜行の際珟に旧法第五十䞀条第五項埌段の芏定により保管されおいる車䞡に積茉物があ぀た堎合における圓該積茉物は、新法第五十䞀条第十䞃項においお準甚する同条第五項埌段の芏定により保管された積茉物ずみなす。  この法埋の各改正芏定の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、それぞれなお埓前の䟋による。  この法埋の各改正芏定の斜行前にした反則行為に぀いおは、新法第癟二十五条及び別衚の芏定にかかわらず、それぞれなお埓前の䟋による。 附 則 昭和六䞀幎五月二䞉日法埋第六䞉号  この法埋は、昭和六十二幎四月䞀日から斜行する。  この法埋の斜行前に改正前の道路亀通法第五十䞀条第十䞀項同条第十䞃項においお準甚する堎合を含む。又は第八十䞀条第六項同法第八十二条第䞉項及び第八十䞉条第䞉項においお準甚する堎合を含む。の芏定により玍付を呜ぜられた負担金の督促及びこの法埋の斜行前に開始された改正前の道路亀通法第五十䞀条第十䞉項同条第十䞃項においお準甚する堎合を含む。又は第八十䞀条第八項同法第八十二条第䞉項及び第八十䞉条第䞉項においお準甚する堎合を含む。の芏定による負担金の城収手続に぀いおは、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行前にした行為に぀いおは、改正埌の道路亀通法第癟二十五条及び別衚の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 附 則 平成元幎䞀二月䞀九日法埋第八二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成元幎䞀二月䞀九日法埋第八䞉号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成元幎䞀二月二二日法埋第九〇号  この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。  改正埌の道路亀通法第癟条の二、第癟条の䞉、第癟四条の二、第癟八条の二第䞀項第五号及び第癟八条の䞉の芏定は、この法埋の斜行の日次項においお「斜行日」ずいう。以埌に運転免蚱を受けた者に぀いお適甚する。  この法埋の斜行の際珟に道路亀通法第八十四条第二項の第䞀皮運転免蚱を受けおいる者で、圓該第䞀皮運転免蚱を受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお䞀幎に達しないものに぀いおは、改正前の道路亀通法第䞃十䞀条の四、第癟八条の二第䞀項第䞀号及び同条第䞉項䞊びに第癟十二条第四項の芏定は、なおその効力を有する。この堎合においお、改正前の道路亀通法第䞃十䞀条の四に芏定する行為には、斜行日以埌に受けた運転免蚱に係る道路亀通法第八十五条第二項の芏定により圓該免蚱に぀いお同条第䞀項の衚の区分に埓い運転するこずができる圓該自動車等の運転に関し行われた行為は含たないものずする。  この法埋の斜行の際珟に道路亀通法第八十九条の芏定により運転免蚱の申請をしおいる者の圓該申請に係る運転免蚱詊隓の受隓資栌に぀いおは、改正埌の道路亀通法第九十六条の䞉の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 附 則 平成二幎䞃月䞉日法埋第䞃䞉号 斜行期日  この法埋は、公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 経過措眮  改正埌の道路亀通法第五十䞀条の二第十二項及び第十䞉項の芏定は、この法埋の斜行埌に同条第䞀項の指定車䞡移動保管機関が同項の芏定により移動した車䞡に係る同条第八項の負担金等の請求暩に぀いお適甚する。  この法埋の斜行前にした反則行為に぀いおは、改正埌の道路亀通法第癟二十五条及び別衚の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 附 則 平成二幎䞃月䞉日法埋第䞃四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成䞉幎五月二日法埋第六〇号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 道路亀通法の䞀郚改正に䌎う経過措眮 第六条 附則第二条の芏定により埓前の䟋によるこずずされた路䞊駐車堎に関しおは、前条の芏定による改正埌の道路亀通法第四十九条の四第䞀項及び第二項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 附 則 平成四幎五月六日法埋第四䞉号 抄 斜行期日  この法埋は、公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、目次の改正芏定䞭第䞃章に係る郚分、第癟八条の十四を第癟八条の二十䞃ずする改正芏定、第癟八条の十䞉を第癟八条の二十六ずする改正芏定、第六章の二の次に䞀章を加える改正芏定及び第癟十䞃条の䞉第䞉号の改正芏定は、公垃の日から斜行する。 経過措眮  この法埋の斜行の際珟に原付免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌しおいる者に぀いおは、改正埌の道路亀通法以䞋「新法」ずいう。第九十条の二の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行の際珟に改正前の道路亀通法第九十八条第䞀項の芏定による指定を受けおいる指定自動車教習所は、新法第九十八条第二項の芏定による届出をし、か぀、新法第九十九条第䞀項の芏定による指定を受けた指定自動車教習所ずみなす。  新法第九十䞃条の二第䞀項第二号の芏定は、この法埋の斜行の日以埌に道路亀通法第癟五条の芏定によりその免蚱が効力を倱った者に぀いお適甚し、その他の者に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 平成五幎五月䞀二日法埋第四䞉号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 免蚱等に関する経過措眮 第二条 この法埋の斜行の際珟に普通免蚱又は二茪免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌しおいる者に぀いおは、改正埌の道路亀通法以䞋「新法」ずいう。第九十条の二の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 第䞉条 この法埋の斜行の際珟に亀付されおいる免蚱蚌及びこの法埋の斜行の日以䞋「斜行日」ずいう。以埌に曎新された免蚱蚌であっお圓該曎新に係る道路亀通法第癟䞀条第䞀項に芏定する曎新期間の初日が斜行日前であるものの有効期間に぀いおは、なお埓前の䟋による。  斜行日から二幎間は、新法第九十二条の二第䞀項の衚の備考䞀の䞭「継続しお免蚱仮免蚱を陀く。を受けおいる期間が五幎以䞊である者であ぀お、自動車等の運転に関しこの法埋及びこの法埋に基づく呜什の芏定䞊びにこの法埋の芏定に基づく凊分の遵守の状況が優良な者ずしお政什で定める基準に適合するもの」ずあるのは、「継続しお免蚱仮免蚱を陀く。を受けおいる期間が政什で定める期間以䞊である者であ぀お、自動車等の運転に関しこの法埋及びこの法埋に基づく呜什の芏定䞊びにこの法埋の芏定に基づく凊分の遵守の状況が優良な者ずしお政什で定める基準に適合するもの」ずする。 第四条 この法埋の斜行の際珟に改正前の道路亀通法以䞋「旧法」ずいう。第癟䞀条第二項埌段旧法第癟䞀条の二第䞉項埌段、第癟二条第䞉項及び第癟䞃条の四第䞉項においお準甚する堎合を含む。の芏定により付されおいる条件は、新法第九十䞀条の芏定により付された条件又は新法第癟䞃条の四第䞉項の芏定によりされた呜什ずみなす。 指定自動車教習所等に関する経過措眮 第五条 この法埋の斜行の際珟に旧法第九十九条第䞀項の芏定による指定を受けおいる指定自動車教習所は、新法第九十九条第䞀項の芏定による指定を受けた指定自動車教習所ずみなす。 第六条 この法埋の斜行の際珟に前条の芏定により新法第九十九条第䞀項の芏定による指定を受けた指定自動車教習所ずみなされる自動車教習所以䞋「旧法指定自動車教習所」ずいう。においお旧法第九十九条第二項の芏定による遞任をされおいる技胜怜定員は、圓該旧法指定自動車教習所においお新法第九十九条の五第䞀項、第四項及び第五項に芏定する技胜怜定員の業務に埓事する堎合には、新法第九十九条の二第䞀項の芏定による遞任をされた技胜怜定員ずみなす。  前項の芏定により新法第九十九条の二第䞀項の芏定による遞任をされた技胜怜定員ずみなされる者次項においお「旧法技胜怜定員」ずいう。に぀いおは、その者が同条第四項の芏定により技胜怜定員資栌者蚌の亀付を受けるたでの間は、同条第二項の芏定は、適甚しない。  旧法技胜怜定員に関しおは、前項に芏定する期間が経過するたでの間は、旧法第九十九条第八項及び第九項の芏定は、なおその効力を有する。 第䞃条 この法埋の斜行の際珟に旧法指定自動車教習所においお旧法第九十九条第䞀項第䞉号の芏定による遞任をされおいる技胜指導員又は孊科指導員は、圓該旧法指定自動車教習所においお新法第九十九条の䞉第䞀項に芏定する教習指導員の業務に埓事する堎合には、同項の芏定による遞任をされた教習指導員ずみなす。  前項の芏定により新法第九十九条の䞉第䞀項の芏定による遞任をされた教習指導員ずみなされる者以䞋この条においお「みなし教習指導員」ずいう。に぀いおは、その者が同条第四項の芏定により教習指導員資栌者蚌の亀付を受けるたでの間は、同条第二項の芏定は、適甚しない。  旧法指定自動車教習所を管理する者は、前項に芏定する期間が経過するたでの間は、みなし教習指導員のうちこの法埋の斜行の際珟に旧法第九十九条第䞀項第䞉号の技胜指導員でなかった者に自動車の運転に関する技胜の教習を行わせおはならず、又はみなし教習指導員のうちこの法埋の斜行の際珟に同号の孊科指導員でなかった者に自動車の運転に関する知識の教習を行わせおはならない。  みなし教習指導員に関しおは、第二項に芏定する期間が経過するたでの間は、旧法第九十九条第八項及び第九項の芏定は、なおその効力を有する。この堎合においお、同条第八項䞭「技胜指導員若しくは孊科指導員」ずあるのは「道路亀通法の䞀郚を改正する法埋平成五幎法埋第四十䞉号附則第䞃条第二項のみなし教習指導員」ず、同条第九項䞭「技胜指導員若しくは孊科指導員」ずあるのは「道路亀通法の䞀郚を改正する法埋附則第䞃条第二項のみなし教習指導員」ず読み替えるものずする。 第八条 旧法指定自動車教習所に関する新法第九十九条の六第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「この節の芏定」ずあるのは、「この節の芏定、道路亀通法の䞀郚を改正する法埋平成五幎法埋第四十䞉号附則第䞃条第䞉項の芏定䞊びに同法附則第六条第䞉項及び第䞃条第四項の芏定によりなおその効力を有するものずされる同法による改正前の第九十九条第八項の芏定」ずする。  旧法指定自動車教習所に関する新法第九十九条の䞃第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「指定自動車教習所が第九十九条第䞀項各号に掲げる基準に適合しなくな぀たず認めるずき」ずあるのは「指定自動車教習所が第九十九条第䞀項第䞀号、第四号若しくは第五号に掲げる基準に適合しなくな぀たず認めるずき又は指定自動車教習所に同項第二号に芏定する職員道路亀通法の䞀郚を改正する法埋附則第六条第二項の旧法技胜怜定員を含む。若しくは第九十九条第䞀項第䞉号に芏定する職員同法附則第䞃条第二項のみなし教習指導員を含む。が眮かれなくな぀たず認めるずき」ず、「圓該指定自動車教習所を同項各号に掲げる基準に適合させるため」ずあるのは「圓該指定自動車教習所を同項第䞀号、第四号若しくは第五号に掲げる基準に適合させるため又は圓該指定自動車教習所にこれらの職員を眮くため」ずする。  旧法指定自動車教習所に関する新法第九十九条の䞃第二項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「この節の芏定」ずあるのは、「この節の芏定及び道路亀通法の䞀郚を改正する法埋附則第䞃条第䞉項の芏定」ずする。  旧法指定自動車教習所に関する新法第癟条第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「第九十九条の䞉第䞉項」ずあるのは「第九十九条の䞉第䞉項若しくは道路亀通法の䞀郚を改正する法埋附則第䞃条第䞉項」ず、「前条の芏定による呜什」ずあるのは「前条の芏定による呜什若しくは同法附則第六条第䞉項若しくは第䞃条第四項の芏定によりなおその効力を有するものずされる同法による改正前の第九十九条第八項の芏定による呜什」ずする。 第九条 旧法第九十九条第五項に芏定する自動車の運転に関する技胜及び知識の教習を終了した者は、新法第九十九条の五第䞀項に芏定する自動車の運転に関する技胜及び知識の教習を終了した者ずみなす。  旧法第九十九条第五項の技胜怜定は、新法第九十九条の五第䞀項の技胜怜定ずみなす。  旧法第九十九条第六項の芏定により発行された卒業蚌明曞又は修了蚌明曞は、新法第九十九条の五第五項の芏定により発行された卒業蚌明曞又は修了蚌明曞ずみなす。 第十条 附則第五条から前条たでに芏定するもののほか、旧法第九十九条又はこれに基づく呜什の芏定によりした凊分、手続その他の行為は、新法䞭盞圓する芏定がある堎合には、新法の盞圓芏定によりしたものずみなす。 眰則等に関する経過措眮 第十䞀条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 第十二条 この法埋の斜行前にした行為に぀いおは、新法第癟二十五条及び別衚の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 附 則 平成五幎䞀䞀月䞀二日法埋第八九号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、行政手続法平成五幎法埋第八十八号の斜行の日から斜行する。 諮問等がされた䞍利益凊分に関する経過措眮 第二条 この法埋の斜行前に法什に基づき審議䌚その他の合議制の機関に察し行政手続法第十䞉条に芏定する聎聞又は匁明の機䌚の付䞎の手続その他の意芋陳述のための手続に盞圓する手続を執るべきこずの諮問その他の求めがされた堎合においおは、圓該諮問その他の求めに係る䞍利益凊分の手続に関しおは、この法埋による改正埌の関係法埋の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 眰則に関する経過措眮 第十䞉条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 聎聞に関する芏定の敎理に䌎う経過措眮 第十四条 この法埋の斜行前に法埋の芏定により行われた聎聞、聎問若しくは聎聞䌚䞍利益凊分に係るものを陀く。又はこれらのための手続は、この法埋による改正埌の関係法埋の盞圓芏定により行われたものずみなす。 政什ぞの委任 第十五条 附則第二条から前条たでに定めるもののほか、この法埋の斜行に関しお必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 平成䞃幎四月二䞀日法埋第䞃四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、第二条第䞀項及び第䞉項第䞀号の改正芏定は、公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 免蚱等に関する経過措眮 第二条 改正前の道路亀通法以䞋「旧法」ずいう。第八十四条第䞉項の自動二茪車免蚱以䞋「旧法二茪免蚱」ずいう。は、次の各号に掲げる区分に埓い、それぞれ圓該各号に定める改正埌の道路亀通法以䞋「新法」ずいう。第八十四条第䞉項の倧型自動二茪車免蚱以䞋「倧型自動二茪車免蚱」ずいう。又は同項の普通自動二茪車免蚱以䞋「普通自動二茪車免蚱」ずいう。ずみなす。 侀 次号及び第䞉号に掲げるもの以倖のもの 倧型自動二茪車免蚱 二 旧法第九十䞀条の芏定により、運転するこずができる旧法第䞉条の自動二茪車以䞋「旧法自動二茪車」ずいう。が新法第䞉条の普通自動二茪車以䞋「普通自動二茪車」ずいう。に盞圓するものに限る旚の限定が付されおいるもの 普通自動二茪車免蚱 侉 道路亀通法の䞀郚を改正する法埋昭和四十幎法埋第九十六号。次条第二項においお「昭和四十幎改正法」ずいう。附則第二条第䞀項の芏定により旧法二茪免蚱ずみなされるもので、附則第十䞀条の芏定による改正前の同法附則第二条第四項に芏定する審査に合栌しなかった者に係るもの 普通自動二茪車免蚱  旧法二茪免蚱が前項第二号に芏定する限定の解陀を受けたこずにより同項の芏定により倧型自動二茪車免蚱ずみなされるこずずなる堎合における圓該倧型自動二茪車免蚱は、圓該旧法二茪免蚱を受けた日に受けたものずする。 第䞉条 旧法第九十䞀条の芏定により旧法二茪免蚱に぀いお付された自動車等の運転に係る限定又は条件でこの法埋の斜行の際珟にその効力を有するもの前条第䞀項第二号に芏定する限定であっお、新法第䞉条の芏定による倧型自動二茪車ず普通自動二茪車ずの区分に係るものを陀く。は、新法第九十䞀条の芏定により倧型自動二茪車免蚱又は普通自動二茪車免蚱に぀いお付された自動車等の運転に係る限定又は条件ずみなす。  前条第䞀項の芏定により普通自動二茪車免蚱ずみなされる同項第䞉号に掲げる運転免蚱は、新法第九十䞀条の芏定により運転するこずができる普通自動二茪車が第二皮原動機付自転車昭和四十幎改正法第䞀条の芏定による改正前の道路亀通法第䞉条第二項の第二皮原動機付自転車をいう。に盞圓するものに限る旚の限定が付されおいるものずみなす。 第四条 この法埋の斜行の際珟にされおいる旧法二茪免蚱の申請は、圓該旧法二茪免蚱により運転するこずができる旧法自動二茪車を普通自動二茪車に盞圓するものに限定しおされたものに぀いおは普通自動二茪車免蚱の申請ず、それ以倖のものに぀いおは倧型自動二茪車免蚱の申請ずみなす。 第五条 前二条に芏定するもののほか、この法埋の斜行前にされた旧法二茪免蚱に係る凊分又は手続は、附則第二条第䞀項の芏定による運転免蚱の区分に応じ、それぞれ、倧型自動二茪車免蚱又は普通自動二茪車免蚱に係る凊分又は手続ずしおされたものずみなす。 第六条 この法埋の斜行の際珟に旧法二茪免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌しお旧法二茪免蚱を受けおいない者は、圓該旧法二茪免蚱により運転するこずができる旧法自動二茪車を普通自動二茪車に盞圓するものに限定しお行われた圓該運転免蚱詊隓に合栌した者に぀いおは普通自動二茪車免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌した者ず、それ以倖の旧法二茪免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌した者に぀いおは倧型自動二茪車免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌した者ずみなす。 第䞃条 この法埋の斜行の際珟に附則第二条第䞀項の芏定により倧型自動二茪車免蚱ずみなされる旧法二茪免蚱を受けおいる者及び前条の芏定により倧型自動二茪車免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌した者ずみなされる者に察する新法第八十八条第䞀項第䞀号の芏定の適甚に぀いおは、同号䞭「、倧型二茪免蚱及び牜匕免蚱にあ぀おは十八歳に」ずあるのは、「及び牜匕免蚱にあ぀おは十八歳に、倧型二茪免蚱」ずする。 第八条 この法埋の斜行の際珟に附則第二条第䞀項の芏定により倧型自動二茪車免蚱ずみなされる旧法二茪免蚱を受けおいる者に関する新法第癟条の二第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「以䞋「免蚱自動車等」ずいう。」ずあるのは「道路亀通法の䞀郚を改正する法埋平成䞃幎法埋第䞃十四号。以䞋この項においお「改正法」ずいう。附則第二条第䞀項の芏定により倧型自動二茪車免蚱ずみなされる免蚱に぀いおは、倧型自動二茪車及び普通自動二茪車。以䞋「免蚱自動車等」ずいう。」ずし、同項第二号䞭「政什で定めるものを含み」ずあるのは「政什で定めるものを含み、か぀、改正法附則第二条第䞀項の芏定により倧型自動二茪車免蚱ずみなされる免蚱に぀いおは同項の芏定により普通自動二茪車免蚱ずみなされる免蚱を含み」ずする。 眰則等に関する経過措眮 第九条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 第十条 この法埋の斜行前にした行為に察する反則行為の取扱いに関しおは、なお埓前の䟋による。 附 則 平成八幎五月九日法埋第䞉二号 抄 斜行期日  この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成九幎五月䞀日法埋第四䞀号 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第十四条の改正芏定、第䞃十䞀条の改正芏定、第䞃十䞀条の五の改正芏定、第䞃十五条の八の次に䞀条を加える改正芏定、第䞃十五条の九の改正芏定、第八十五条第䞉項の改正芏定、第癟九条の二の改正芏定、第癟十九条第䞀項第九号の二の改正芏定、第癟二十条第䞀項第䞉号の改正芏定及び第癟二十䞀条第䞀項第九号の䞉の改正芏定䞊びに附則第六条及び第䞃条の芏定 この法埋の公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日 二 目次の改正芏定「第癟二条」を改める郚分に限る。、第六十四条の改正芏定、第䞃十五条第䞀項の改正芏定、第八十八条第䞀項第五号の改正芏定、第九十条の改正芏定同条第䞀項ただし曞を改める郚分、同条第四項の改正芏定䞭「䞉幎をこえない」を改める郚分及び同条第䞉項の改正芏定䞭「自動車等の運転に関しこの法埋若しくはこの法埋に基づく呜什の芏定又はこの法埋の芏定に基づく凊分に違反した」を改める郚分を陀く。、第九十六条第五項の改正芏定「第九十条第䞉項」を改める郚分に限る。、第九十六条の䞉の改正芏定、第癟䞀条の䞉の改正芏定、同条の次に䞀条を加える改正芏定、第癟二条第䞀項の改正芏定、同条の次に䞀条を加える改正芏定、第癟䞉条第二項の改正芏定ただし曞を加える郚分に限る。、同条第四項の改正芏定、第癟六条の改正芏定「第䞉項若しくは第四項」を改める郚分及び「第癟八条の二第䞀項第十号」の䞋に「若しくは第十䞉号」を加える郚分に限る。、第癟䞃条第䞉項の改正芏定、第癟䞃条の四の次に䞀条を加える改正芏定、第癟䞃条の五第䞀項の改正芏定ただし曞を加える郚分に限る。、同条第八項の改正芏定「䞉幎」を改める郚分を陀く。、第癟䞃条の䞃第䞀項の改正芏定、第癟八条の二の改正芏定、第癟八条の䞉の次に䞀条を加える改正芏定、第癟八条の二十六の改正芏定「同項第四号」の䞋に「、第癟二条の二」を加える郚分に限る。、第癟十二条第六項の改正芏定及び第癟十䞉条の二の改正芏定䞊びに附則第䞉条の芏定 この法埋の公垃の日から起算しお䞀幎六月を超えない範囲内においお政什で定める日 免蚱等に関する経過措眮 第二条 この法埋の斜行の日以䞋「斜行日」ずいう。前に改正前の道路亀通法以䞋「旧法」ずいう。第九十条第䞀項ただし曞の芏定による免蚱の拒吊の基準、同条第䞉項の芏定による免蚱の取消しの基準又は旧法第癟䞉条第二項若しくは第四項の芏定による免蚱の取消しの基準に該圓したこずを理由ずしおこれらの凊分を受けた者に察するその者が免蚱を受けるこずができない期間の指定に぀いおは、なお埓前の䟋による。  斜行日前にした行為に぀いおは、改正埌の道路亀通法次項及び次条を陀き、以䞋「新法」ずいう。第九十条第䞀項第二号及び第䞉号、同条第四項同条第䞀項第二号及び第䞉号に係る郚分に限る。、新法第癟䞉条第二項第䞉号及び第四号、同条第四項同条第二項第䞉号及び第四号に係る郚分に限る。䞊びに新法第癟六条の二第二項新法第癟䞉条第二項第䞉号及び第四号に係る郚分に限る。の芏定は、適甚しない。  この法埋の斜行の際珟に亀付されおいる免蚱蚌及び斜行日以埌に曎新された免蚱蚌であっお圓該曎新に係る道路亀通法第癟䞀条第䞀項に芏定する曎新期間の初日が斜行日前であるものの有効期間に぀いおは、なお埓前の䟋による。  斜行日前に旧法第癟䞃条の五第䞀項の芏定又は同条第八項においお準甚する旧法第癟䞉条第四項の芏定による自動車等の運転の犁止の基準に該圓したこずを理由ずしお自動車等の運転の犁止をする堎合における圓該犁止の期間に぀いおは、なお埓前の䟋による。 講習に関する経過措眮 第䞉条 附則第䞀条第二号に掲げる改正芏定による改正埌の道路亀通法次項においお「新法」ずいう。第癟䞀条の四の芏定は、曎新期間が満了する日道路亀通法第癟䞀条の二第䞀項の芏定による免蚱蚌の曎新の申請をしようずする者にあっおは、圓該申請をする日ずする。が附則第䞀条第二号に定める日から二月を経過した日以埌である免蚱蚌の曎新を受けようずする者に぀いお適甚する。  新法第癟二条の二新法第癟䞃条の四の二においお準甚する堎合を含む。以䞋この項においお同じ。、新法第癟八条の二第䞀項第十䞉号及び新法第癟八条の䞉の二の芏定は、附則第䞀条第二号に定める日以埌にした行為が新法第癟二条の二の政什で定める基準に該圓した者に぀いお適甚する。 郜道府県亀通安党掻動掚進センタヌに関する経過措眮 第四条 この法埋の斜行の際珟に旧法第癟十四条の八第䞀項の芏定による指定を受けおいる郜道府県道路䜿甚適正化センタヌは、斜行日に新法第癟八条の䞉十䞀第䞀項の芏定により郜道府県亀通安党掻動掚進センタヌずしおの指定を受けたものずみなす。  斜行日前に旧法第癟十四条の八第䞉項の芏定によりされた呜什は、斜行日に新法第癟八条の䞉十䞀第䞉項の芏定によりされた呜什ずみなす。  郜道府県道路䜿甚適正化センタヌの圹員又は職員であった者が旧法第癟十四条の八第二項第四号又は第五号の芏定による調査の業務に関しお知り埗た秘密を挏らしおはならない矩務に぀いおは、この法埋の斜行埌も、なお埓前の䟋による。 党囜亀通安党掻動掚進センタヌに関する経過措眮 第五条 この法埋の斜行の際珟に旧法第癟十四条の九第䞀項の芏定による指定を受けおいる党囜道路䜿甚適正化センタヌは、斜行日に新法第癟八条の䞉十二第䞀項の芏定により党囜亀通安党掻動掚進センタヌずしおの指定を受けたものずみなす。  斜行日前に旧法第癟十四条の九第䞉項においお準甚する旧法第癟十四条の八第䞉項の芏定によりされた呜什は、斜行日に新法第癟八条の䞉十二第䞉項においお準甚する新法第癟八条の䞉十䞀第䞉項の芏定によりされた呜什ずみなす。 眰則等に関する経過措眮 第六条 この法埋附則第䞀条第䞀号に掲げる改正芏定に぀いおは、圓該改正芏定の斜行前にした行為及び附則第四条第䞉項の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる事項に係るこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 第䞃条 附則第䞀条第䞀号に掲げる改正芏定の斜行前にした行為に察する反則行為の取扱いに関しおは、なお埓前の䟋による。 附 則 平成䞀〇幎九月二八日法埋第䞀䞀〇号 この法埋は、平成十䞀幎四月䞀日から斜行する。 附 則 平成䞀䞀幎五月䞀〇日法埋第四〇号 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、第䞃十䞀条、第九十四条、第九十䞃条の二第䞀項第二号、第癟六条及び第癟八条の二第䞀項の改正芏定、第癟八条の䞉の二の次に䞀条を加える改正芏定、第癟十条及び第癟十二条第䞀項の改正芏定、第癟十䞉条の䞉の次に䞀条を加える改正芏定䞊びに第癟十䞃条の䞉第䞉号、第癟十九条第䞀項及び別衚の改正芏定は、公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成䞀䞀幎䞃月䞀六日法埋第八䞃号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成十二幎四月䞀日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第䞀条䞭地方自治法第二癟五十条の次に五条、節名䞊びに二欟及び欟名を加える改正芏定同法第二癟五十条の九第䞀項に係る郚分䞡議院の同意を埗るこずに係る郚分に限る。に限る。、第四十条䞭自然公園法附則第九項及び第十項の改正芏定同法附則第十項に係る郚分に限る。、第二癟四十四条の芏定蟲業改良助長法第十四条の䞉の改正芏定に係る郚分を陀く。䞊びに第四癟䞃十二条の芏定垂町村の合䜵の特䟋に関する法埋第六条、第八条及び第十䞃条の改正芏定に係る郚分を陀く。䞊びに附則第䞃条、第十条、第十二条、第五十九条ただし曞、第六十条第四項及び第五項、第䞃十䞉条、第䞃十䞃条、第癟五十䞃条第四項から第六項たで、第癟六十条、第癟六十䞉条、第癟六十四条䞊びに第二癟二条の芏定 公垃の日 囜等の事務 第癟五十九条 この法埋による改正前のそれぞれの法埋に芏定するもののほか、この法埋の斜行前においお、地方公共団䜓の機関が法埋又はこれに基づく政什により管理し又は執行する囜、他の地方公共団䜓その他公共団䜓の事務附則第癟六十䞀条においお「囜等の事務」ずいう。は、この法埋の斜行埌は、地方公共団䜓が法埋又はこれに基づく政什により圓該地方公共団䜓の事務ずしお凊理するものずする。 凊分、申請等に関する経過措眮 第癟六十条 この法埋附則第䞀条各号に掲げる芏定に぀いおは、圓該各芏定。以䞋この条及び附則第癟六十䞉条においお同じ。の斜行前に改正前のそれぞれの法埋の芏定によりされた蚱可等の凊分その他の行為以䞋この条においお「凊分等の行為」ずいう。又はこの法埋の斜行の際珟に改正前のそれぞれの法埋の芏定によりされおいる蚱可等の申請その他の行為以䞋この条においお「申請等の行為」ずいう。で、この法埋の斜行の日においおこれらの行為に係る行政事務を行うべき者が異なるこずずなるものは、附則第二条から前条たでの芏定又は改正埌のそれぞれの法埋これに基づく呜什を含む。の経過措眮に関する芏定に定めるものを陀き、この法埋の斜行の日以埌における改正埌のそれぞれの法埋の適甚に぀いおは、改正埌のそれぞれの法埋の盞圓芏定によりされた凊分等の行為又は申請等の行為ずみなす。  この法埋の斜行前に改正前のそれぞれの法埋の芏定により囜又は地方公共団䜓の機関に察し報告、届出、提出その他の手続をしなければならない事項で、この法埋の斜行の日前にその手続がされおいないものに぀いおは、この法埋及びこれに基づく政什に別段の定めがあるもののほか、これを、改正埌のそれぞれの法埋の盞圓芏定により囜又は地方公共団䜓の盞圓の機関に察しお報告、届出、提出その他の手続をしなければならない事項に぀いおその手続がされおいないものずみなしお、この法埋による改正埌のそれぞれの法埋の芏定を適甚する。 䞍服申立おに関する経過措眮 第癟六十䞀条 斜行日前にされた囜等の事務に係る凊分であっお、圓該凊分をした行政庁以䞋この条においお「凊分庁」ずいう。に斜行日前に行政䞍服審査法に芏定する䞊玚行政庁以䞋この条においお「䞊玚行政庁」ずいう。があったものに぀いおの同法による䞍服申立おに぀いおは、斜行日以埌においおも、圓該凊分庁に匕き続き䞊玚行政庁があるものずみなしお、行政䞍服審査法の芏定を適甚する。この堎合においお、圓該凊分庁の䞊玚行政庁ずみなされる行政庁は、斜行日前に圓該凊分庁の䞊玚行政庁であった行政庁ずする。  前項の堎合においお、䞊玚行政庁ずみなされる行政庁が地方公共団䜓の機関であるずきは、圓該機関が行政䞍服審査法の芏定により凊理するこずずされる事務は、新地方自治法第二条第九項第䞀号に芏定する第䞀号法定受蚗事務ずする。 手数料に関する経過措眮 第癟六十二条 斜行日前においおこの法埋による改正前のそれぞれの法埋これに基づく呜什を含む。の芏定により玍付すべきであった手数料に぀いおは、この法埋及びこれに基づく政什に別段の定めがあるもののほか、なお埓前の䟋による。 眰則に関する経過措眮 第癟六十䞉条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 その他の経過措眮の政什ぞの委任 第癟六十四条 この附則に芏定するもののほか、この法埋の斜行に䌎い必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 怜蚎 第二癟五十条 新地方自治法第二条第九項第䞀号に芏定する第䞀号法定受蚗事務に぀いおは、できる限り新たに蚭けるこずのないようにするずずもに、新地方自治法別衚第䞀に掲げるもの及び新地方自治法に基づく政什に瀺すものに぀いおは、地方分暩を掚進する芳点から怜蚎を加え、適宜、適切な芋盎しを行うものずする。 第二癟五十䞀条 政府は、地方公共団䜓が事務及び事業を自䞻的か぀自立的に執行できるよう、囜ず地方公共団䜓ずの圹割分担に応じた地方皎財源の充実確保の方途に぀いお、経枈情勢の掚移等を勘案し぀぀怜蚎し、その結果に基づいお必芁な措眮を講ずるものずする。 附 則 平成䞀䞀幎䞀二月二二日法埋第䞀六〇号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋第二条及び第䞉条を陀く。は、平成十䞉幎䞀月六日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第九癟九十五条栞原料物質、栞燃料物質及び原子炉の芏制に関する法埋の䞀郚を改正する法埋附則の改正芏定に係る郚分に限る。、第千䞉癟五条、第千䞉癟六条、第千䞉癟二十四条第二項、第千䞉癟二十六条第二項及び第千䞉癟四十四条の芏定 公垃の日 附 則 平成䞀二幎五月二六日法埋第八六号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成十四幎䞉月䞉十䞀日たでの間においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成䞀䞉幎六月二〇日法埋第五䞀号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、第八十五条に䞀項を加える改正芏定、第八十六条に二項を加える改正芏定、第八十䞃条第四項の次に䞀項を加える改正芏定及び第癟䞃条の二の改正芏定「、又は」を「若しくは」に改め、「運転する堎合」の䞋に「、又は代行運転普通自動車を運転する堎合」を加える郚分に限る。は、公垃の日から起算しお䞉幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 免蚱等に関する経過措眮 第二条 この法埋の斜行の際珟に亀付されおいる免蚱蚌の有効期間に぀いおは、改正埌の道路亀通法以䞋「新法」ずいう。第九十二条の二の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  前項に芏定する免蚱蚌のうち改正前の道路亀通法以䞋「旧法」ずいう。第癟䞀条第䞀項の芏定による曎新期間の初日がこの法埋の斜行の日以䞋「斜行日」ずいう。以埌ずなるものの有効期間の末日は、前項の芏定にかかわらず、同項の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる有効期間の末日その日が圓該免蚱蚌に係る免蚱を受けおいる者の誕生日でないずきは、その日の盎前のその者の誕生日から起算しお䞀月を経過する日その日が道路亀通法第九十二条の二第四項に芏定する日に圓たるずきは、その日の翌日ずする。  この法埋の斜行の際珟に亀付されおいる免蚱蚌で圓該免蚱蚌に係る旧法第癟䞀条第䞀項の芏定による曎新期間の初日が斜行日前であるもの以䞋「特定免蚱蚌」ずいう。に぀いお斜行日以埌にされた曎新に係る免蚱蚌次項においお「特定曎新免蚱蚌」ずいう。の有効期間に぀いおは、新法第九十二条の二の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  特定曎新免蚱蚌の有効期間の末日は、前項の芏定にかかわらず、同項の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる有効期間の末日その日が圓該免蚱蚌に係る免蚱を受けおいる者の誕生日でないずきは、その日の盎前のその者の誕生日から起算しお䞀月を経過する日その日が道路亀通法第九十二条の二第四項に芏定する日に圓たるずきは、その日の翌日ずする。  特定免蚱蚌の曎新を斜行日以埌に受けようずする堎合における新法第癟䞀条第䞀項に芏定する曎新期間の初日は、同項の芏定にかかわらず、旧法第癟䞀条第䞀項に芏定する曎新期間の初日ずする。  特定免蚱蚌の曎新を斜行日以埌に受けようずする者に぀いおは、新法第癟䞀条の二の二及び第癟十二条第䞀項第五号の二の芏定は、適甚しない。  特定免蚱蚌の曎新を斜行日以埌に受けようずする際にその者が受けるべき講習に぀いおは、新法第癟䞀条の䞉及び第癟八条の二第䞀項第十䞀号の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  新法第癟䞀条の四の芏定は、曎新期間が満了する日新法第癟䞀条の二第䞀項の芏定による免蚱蚌の曎新の申請をしようずする者にあっおは、圓該申請をする日ずする。が斜行日から起算しお䞉月を経過した日以埌である免蚱蚌の曎新を受けようずする者に぀いお適甚する。 第䞉条 この法埋の斜行の際珟に倧型自動車第二皮免蚱又は普通自動車第二皮免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌しおいる者に぀いおは、新法第九十条の二の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行の際珟に旧法の芏定により倧型自動車第二皮免蚱又は普通自動車第二皮免蚱の申請をしおいる者の圓該申請に係る運転免蚱詊隓の受隓資栌旧法第九十六条第䞀項に係るものを陀く。及びその者に察しお新法第九十䞃条第䞀項第二号に掲げる事項に぀いお行う圓該免蚱の運転免蚱詊隓の方法に぀いおは、新法第九十六条の二及び第九十䞃条第二項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 第四条 旧法第九十䞃条の二第䞀項第二号に芏定する特定倱効者に該圓する者であっおその運転免蚱詊隓を受けるこずができなかった事情がこの法埋の公垃の日前に生じたものに察する新法第九十䞃条の二第䞀項第䞉号の芏定の適甚に぀いおは、同号䞭「圓該効力を倱぀た日から起算しお䞉幎を経過しない堎合に限り、圓該事情」ずあるのは、「圓該事情」ずする。 第五条 斜行日前に道路亀通法第癟二条第䞉項又は第癟䞃条の四第䞀項の芏定による通知を受けた者に぀いおは、新法第九十条第䞀項第䞃号、第癟四条の二の䞉及び第癟六条の二第二項の芏定は、適甚しない。 第六条 斜行日前にした行為に係る免蚱を受けた者囜際運転免蚱蚌又は倖囜運転免蚱蚌を所持する者を含む。に察する譊察眲長による免蚱の効力の停止自動車等の運転の犁止を含む。に぀いおは、新法第癟䞉条の二第䞀項新法第癟䞃条の五第九項においお準甚する堎合を含む。の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 第䞃条 この法埋の斜行の際珟に囜際運転免蚱蚌又は倖囜運転免蚱蚌を所持する者に察する新法第癟䞃条の二の芏定の適甚に぀いおは、同条䞭「出囜し」ずあるのは、「道路亀通法の䞀郚を改正する法埋平成十䞉幎法埋第五十䞀号の斜行の日以埌に出囜し」ずする。 特定亀通情報提䟛事業の届出に関する経過措眮 第八条 この法埋の斜行の際珟に新法第癟九条の䞉第䞀項の特定亀通情報提䟛事業に該圓する事業を行っおいる者の圓該事業に察する同項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「、内閣府什」ずあるのは、「、道路亀通法の䞀郚を改正する法埋平成十䞉幎法埋第五十䞀号の斜行の日から起算しお䞉月を経過する日たでに、内閣府什」ずする。 眰則に関する経過措眮 第九条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 その他の経過措眮の政什ぞの委任 第十条 附則第二条から前条たでに芏定するもののほか、この法埋の斜行に䌎い必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 附 則 平成䞀䞉幎䞀二月五日法埋第䞀䞉八号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。 附 則 平成䞀四幎六月䞀九日法埋第䞃䞃号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成䞀四幎䞃月䞉䞀日法埋第九八号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公瀟法の斜行の日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第䞀章第䞀節別衚第䞀から別衚第四たでを含む。䞊びに附則第二十八条第二項、第䞉十䞉条第二項及び第䞉項䞊びに第䞉十九条の芏定 公垃の日 眰則に関する経過措眮 第䞉十八条 斜行日前にした行為䞊びにこの法埋の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合及びこの附則の芏定によりなおその効力を有するこずずされる堎合における斜行日以埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 その他の経過措眮の政什ぞの委任 第䞉十九条 この法埋に芏定するもののほか、公瀟法及びこの法埋の斜行に関し必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 附 則 平成䞀六幎六月二日法埋第䞃䞉号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお六月を経過した日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第二条䞊びに附則第六条から第九条たで及び第十二条「第四十䞃条第二項、第四十九条第五項」を「第四十䞃条第䞉項及び第五項、第四十八条第九項、第四十九条第六項」に改める郚分及び「第五十五条第二項」の䞋に「、第五十五条の䞉第二項」を加える郚分を陀く。の芏定 公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日 附 則 平成䞀六幎六月九日法埋第九〇号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋の芏定は、次の各号に掲げる区分に埓い、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第䞀条䞭附則第十六条第二項の改正芏定、附則第十九条及び第二十条を削る改正芏定、附則第二十䞀条を附則第十九条ずする改正芏定、附則第二十二条の改正芏定、同条を附則第二十条ずする改正芏定、附則第二十䞉条第䞉号を削る改正芏定䞊びに同条を附則第二十䞀条ずする改正芏定䞊びに附則第䞉条及び第二十五条の芏定 公垃の日 二 第䞀条の芏定前号に掲げる改正芏定を陀く。䞊びに附則第四条及び第十九条の芏定 公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日 侉 第二条䞊びに次条、附則第二十䞉条及び第二十四条の芏定 公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日 四 第䞉条䞊びに附則第五条、第十六条及び第二十条から第二十二条たでの芏定 公垃の日から起算しお二幎を超えない範囲内においお政什で定める日 五 第四条䞊びに附則第六条から第十五条たで、第十䞃条及び第十八条の芏定 公垃の日から起算しお䞉幎を超えない範囲内においお政什で定める日 準備行為 第二条 第䞉条の芏定による改正埌の道路亀通法第五十䞀条の八第䞀項の登録、同法第五十䞀条の十䞉第䞀項の駐車監芖員資栌者蚌の亀付その他確認事務の委蚗に関し必芁な手続その他の行為は、第䞉条の芏定の斜行前においおも行うこずができる。 亀通安党察策特別亀付金に関する経過措眮 第䞉条 平成十五幎床以前に亀付された亀通安党察策特別亀付金に぀いおは、なお埓前の䟋による。 保管車䞡等に関する経過措眮 第四条 附則第䞀条第二号に掲げる芏定の斜行の際珟に第䞀条の芏定による改正前の道路亀通法第五十䞀条第九項同条第二十䞀項及び同法第䞃十五条の八第二項においお準甚する堎合を含む。、同法第五十䞀条の䞉第䞀項又は同法第䞃十二条の二第二項埌段の芏定により保管されおいる車䞡、積茉物又は損壊物等次項においお「保管車䞡等」ずいう。に関する第䞀条の芏定による改正埌の道路亀通法第五十䞀条第十項同条第二十四項䞊びに同法第五十䞀条の䞉第十項、第䞃十二条の二第䞉項及び第䞃十五条の八第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定の適甚に぀いおは、附則第䞀条第二号に掲げる芏定の斜行の日に同法第五十䞀条第九項同条第二十四項及び同法第䞃十五条の八第二項においお準甚する堎合を含む。、同法第五十䞀条の䞉第䞀項又は同法第䞃十二条の二第二項埌段の芏定により保管されたものずみなす。  前項の芏定にかかわらず、附則第䞀条第二号に掲げる芏定の斜行前に第䞀条の芏定による改正前の道路亀通法第五十䞀条第十項埌段同条第二十䞀項䞊びに同法第五十䞀条の䞉第十項、第䞃十二条の二第䞉項及び第䞃十五条の八第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定による公瀺がされおいる堎合における保管車䞡等に぀いおは、なお埓前の䟋による。 攟眮車䞡に関する経過措眮 第五条 第䞉条の芏定の斜行前に同条の芏定による改正前の道路亀通法第五十䞀条第䞉項の芏定により車䞡に取り付けられた暙章に぀いおは、なお埓前の䟋による。  第䞉条の芏定の斜行前に、同条の芏定による改正前の道路亀通法第五十䞀条の四同法第䞃十五条の八第䞉項においお準甚する堎合を含む。の芏定によりされた指瀺に係る車䞡に぀き同法第䞃十五条第䞀項第䞃号に掲げる行為が行われた堎合に぀いおは、第䞉条の芏定による改正埌の道路亀通法第䞃十五条の二第䞀項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 免蚱等に関する経過措眮 第六条 第四条の芏定による改正前の道路亀通法以䞋「旧法」ずいう。第八十四条第䞉項の倧型自動車免蚱以䞋「旧法倧型免蚱」ずいう。、同項の普通自動車免蚱以䞋「旧法普通免蚱」ずいう。、同条第四項の倧型自動車第二皮免蚱以䞋「旧法倧型第二皮免蚱」ずいう。、同項の普通自動車第二皮免蚱以䞋「旧法普通第二皮免蚱」ずいう。、同条第五項の倧型自動車仮免蚱以䞋「旧法倧型仮免蚱」ずいう。及び同項の普通自動車仮免蚱以䞋「旧法普通仮免蚱」ずいう。は、次の各号に掲げる区分に応じ、それぞれ圓該各号に定める第四条の芏定による改正埌の道路亀通法以䞋「新法」ずいう。第八十四条第䞉項の倧型自動車免蚱以䞋「倧型免蚱」ずいう。、同項の䞭型自動車免蚱以䞋「䞭型免蚱」ずいう。、同項の普通自動車免蚱以䞋「普通免蚱」ずいう。、同条第四項の倧型自動車第二皮免蚱以䞋「倧型第二皮免蚱」ずいう。、同項の䞭型自動車第二皮免蚱以䞋「䞭型第二皮免蚱」ずいう。、同項の普通自動車第二皮免蚱以䞋「普通第二皮免蚱」ずいう。、同条第五項の倧型自動車仮免蚱以䞋「倧型仮免蚱」ずいう。及び同項の普通自動車仮免蚱以䞋「普通仮免蚱」ずいう。ずみなす。 侀 旧法倧型免蚱 倧型免蚱 二 旧法普通免蚱で、次号及び第九号から第十䞀号たでに掲げるもの以倖のもの 新法第九十䞀条の芏定により、運転するこずができる新法第䞉条の䞭型自動車以䞋「䞭型自動車」ずいう。が旧法第䞉条の普通自動車以䞋「旧法普通自動車」ずいう。に盞圓するものに限定されおいる䞭型免蚱 侉 旧法普通免蚱で、旧法第九十䞀条の芏定により、運転するこずができる旧法普通自動車が新法第䞉条の普通自動車以䞋「普通自動車」ずいう。に盞圓するものに限定されおいるもの 新法第九十䞀条の芏定により、運転するこずができる普通自動車に぀いお圓該限定に盞圓する限定がされおいる普通免蚱 四 旧法倧型第二皮免蚱 倧型第二皮免蚱 五 旧法普通第二皮免蚱で、次号及び第十二号に掲げるもの以倖のもの 新法第九十䞀条の芏定により、運転するこずができる䞭型自動車が旧法普通自動車に盞圓するものに限定されおいる䞭型第二皮免蚱 六 旧法普通第二皮免蚱で、旧法第九十䞀条の芏定により、運転するこずができる旧法普通自動車が普通自動車に盞圓するものに限定されおいるもの 新法第九十䞀条の芏定により、運転するこずができる普通自動車に぀いお圓該限定に盞圓する限定がされおいる普通第二皮免蚱 䞃 旧法倧型仮免蚱 倧型仮免蚱 八 旧法普通仮免蚱 普通仮免蚱 九 旧法附則第䞉条第二項の芏定により同項に芏定する者同条第䞉項に芏定する審査に合栌しなかった者に限る。が受けたものずみなされる旧法普通免蚱又は旧法附則第五条第䞀項前段の芏定により同項前段に芏定する者同条第二項に芏定する審査に合栌しなかった者に限る。が受けた旧法普通免蚱 新法第九十䞀条の芏定により、運転するこずができる普通自動車が旧法附則第二条の芏定による廃止前の道路亀通取締法斜行什昭和二十八幎政什第二癟六十䞀号の芏定による小型自動四茪車に盞圓するものに限定されおいる普通免蚱 十 道路亀通法の䞀郚を改正する法埋昭和四十幎法埋第九十六号。以䞋この条及び附則第十五条においお「昭和四十幎改正法」ずいう。附則第二条第䞉項の芏定により、運転するこずができる普通自動車が昭和四十幎改正法による改正前の道路亀通法の芏定による自動䞉茪車に限られおいる旧法普通免蚱 新法第九十䞀条の芏定により、運転するこずができる普通自動車が昭和四十幎改正法による改正前の道路亀通法の芏定による自動䞉茪車及び軜自動車に限定されおいる普通免蚱 十䞀 昭和四十幎改正法附則第五条第䞉項の芏定により、運転するこずができる普通自動車が昭和四十幎改正法による改正前の道路亀通法の芏定による軜自動車に限られおいる旧法普通免蚱 新法第九十䞀条の芏定により、運転するこずができる普通自動車が昭和四十幎改正法による改正前の道路亀通法の芏定による軜自動車に限定されおいる普通免蚱 十二 昭和四十幎改正法附則第二条第䞉項の芏定により、運転するこずができる普通自動車が昭和四十幎改正法による改正前の道路亀通法の芏定による自動䞉茪車に限られおいる旧法普通第二皮免蚱 新法第九十䞀条の芏定により、運転するこずができる普通自動車が昭和四十幎改正法による改正前の道路亀通法の芏定による自動䞉茪車及び軜自動車に限定されおいる普通第二皮免蚱 第䞃条 第四条の芏定の斜行の際珟にされおいる次の各号に掲げる運転免蚱の申請は、圓該各号に定める運転免蚱の申請ずみなす。 侀 旧法倧型免蚱 倧型免蚱 二 旧法普通免蚱 普通免蚱 侉 旧法倧型第二皮免蚱 倧型第二皮免蚱 四 旧法普通第二皮免蚱 普通第二皮免蚱 五 旧法倧型仮免蚱 倧型仮免蚱 六 旧法普通仮免蚱 普通仮免蚱 第八条 前二条に芏定するもののほか、旧法の芏定により旧法倧型免蚱、旧法普通免蚱、旧法倧型第二皮免蚱、旧法普通第二皮免蚱、旧法倧型仮免蚱又は旧法普通仮免蚱に぀いおした凊分、手続その他の行為は、新法の盞圓する芏定によりした凊分、手続その他の行為ずみなす。 第九条 第四条の芏定の斜行の際珟に附則第六条の芏定により䞭型免蚱ずみなされる旧法普通免蚱を受けおいる者及び次条の芏定により䞭型免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌した者ずみなされお䞭型免蚱を受けた者は、新法第䞃十䞀条の五第䞀項及び第八十五条第䞃項の芏定の適甚に぀いおは、普通免蚱を受けた者ずみなす。 第十条 第四条の芏定の斜行の際珟に旧法倧型免蚱、旧法普通免蚱、旧法倧型第二皮免蚱、旧法普通第二皮免蚱、旧法倧型仮免蚱又は旧法普通仮免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌しお旧法の芏定による運転免蚱を受けおいない者は、附則第六条第䞀号から第八号たでに掲げる区分に応じ、圓該各号に定める運転免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌した者ずみなす。 第十䞀条 附則第六条の芏定により倧型免蚱ずみなされる旧法倧型免蚱を受けおいる者及び前条の芏定により倧型免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌した者ずみなされる者に察する新法第八十八条第䞀項第䞀号及び第九十六条第二項の芏定の適甚に぀いおは、新法第八十八条第䞀項第䞀号䞭「二十䞀歳」ずあるのは「二十歳」ず、新法第九十六条第二項䞭「䞉幎」ずあるのは「二幎」ずする。  附則第六条の芏定により䞭型免蚱ずみなされる旧法普通免蚱を受けおいる者及び前条の芏定により䞭型免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌した者ずみなされる者に察する新法第八十八条第䞀項第䞀号の芏定の適甚に぀いおは、同号䞭「䞭型免蚱にあ぀おは二十歳政什で定める者にあ぀おは、十九歳に」ずあるのは、「䞭型免蚱」ずする。  前項に芏定する者に぀いおは、新法第九十六条第䞉項の芏定は、適甚しない。  附則第六条の芏定により倧型仮免蚱ずみなされる旧法倧型仮免蚱を受けおいる者及び前条の芏定により倧型仮免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌した者ずみなされる者に察する新法第八十八条第二項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「二十䞀歳」ずあるのは、「二十歳」ずする。 第十二条 附則第十条の芏定により倧型免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌した者ずみなされる者に぀いおは、新法第九十条の二の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  附則第十条の芏定により䞭型免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌した者ずみなされる者は、新法第九十条の二の芏定の適甚に぀いおは、普通免蚱を受けようずする者ずみなす。  附則第十条の芏定により䞭型第二皮免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌した者ずみなされる者は、新法第九十条の二の芏定の適甚に぀いおは、普通第二皮免蚱を受けようずする者ずみなす。 第十䞉条 附則第䞃条の芏定により倧型免蚱の申請ずみなされる旧法倧型免蚱の申請をしおいる者に぀いおは、新法第九十六条の二及び第九十䞃条第二項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 第十四条 附則第六条の芏定により䞭型免蚱ずみなされる旧法普通免蚱を受けおいる者及び附則第十条の芏定により䞭型免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌した者ずみなされお䞭型免蚱を受けた者に察する新法第癟条の二第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「普通免蚱」ずあるのは「䞭型免蚱、普通免蚱」ず、「以䞋「免蚱自動車等」」ずあるのは「䞭型免蚱にあ぀おは、道路亀通法の䞀郚を改正する法埋平成十六幎法埋第九十号第四条の芏定による改正前の道路亀通法の芏定による普通自動車。以䞋「免蚱自動車等」」ず、同項第二号䞭「圓該免蚱ず同䞀の皮類の免蚱」ずあるのは「同法の芏定による普通免蚱」ず、同項第䞉号䞭「受けた者」ずあるのは「受けた者又は道路亀通法の䞀郚を改正する法埋附則第六条第二号に芏定する限定が解陀された者」ずする。 眰則等に関する経過措眮 第二十䞉条 第二条から第四条たでの芏定の斜行前にした行為䞊びに附則第五条及び第二十䞀条第䞉項の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合䞊びに附則第二十䞀条第二項の芏定によりなおその効力を有するこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、それぞれなお埓前の䟋による。 第二十四条 第二条から第四条たでの芏定の斜行前にした行為に察する反則行為の取扱いに関しおは、それぞれなお埓前の䟋による。 その他の経過措眮の政什ぞの委任 第二十五条 附則第䞉条から第十四条たで、第二十䞀条、第二十䞉条及び前条に芏定するもののほか、この法埋の斜行に䌎い必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 附 則 平成䞀六幎六月䞀八日法埋第䞀䞀二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成䞀六幎六月䞀八日法埋第䞀䞀䞉号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、日本囜の自衛隊ずアメリカ合衆囜軍隊ずの間における埌方支揎、物品又は圹務の盞互の提䟛に関する日本囜政府ずアメリカ合衆囜政府ずの間の協定を改正する協定の効力発生の日から斜行する。ただし、第十䞉条、第十四条第䞀項第二号、第十五条、第十䞃条及び附則第四条の芏定は、公垃の日から起算しお䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成䞀䞃幎六月二九日法埋第䞃䞃号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成十八幎四月䞀日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、それぞれ圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第䞀条、第五条、第八条、第十䞀条、第十䞉条及び第十五条䞊びに附則第四条、第十五条、第二十二条、第二十䞉条第二項、第䞉十二条、第䞉十九条及び第五十六条の芏定 公垃の日 眰則に関する経過措眮 第五十五条 この法埋の斜行前にした行為及び附則第九条の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 その他の経過措眮の政什ぞの委任 第五十六条 附則第䞉条から第二十䞃条たで、第䞉十六条及び第䞉十䞃条に定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 附 則 平成䞀䞃幎䞀〇月二䞀日法埋第䞀〇二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、郵政民営化法の斜行の日から斜行する。 眰則に関する経過措眮 第癟十䞃条 この法埋の斜行前にした行為、この附則の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為、この法埋の斜行埌附則第九条第䞀項の芏定によりなおその効力を有するものずされる旧郵䟿為替法第䞉十八条の八第二号及び第䞉号に係る郚分に限る。の芏定の倱効前にした行為、この法埋の斜行埌附則第十䞉条第䞀項の芏定によりなおその効力を有するものずされる旧郵䟿振替法第䞃十条第二号及び第䞉号に係る郚分に限る。の芏定の倱効前にした行為、この法埋の斜行埌附則第二十䞃条第䞀項の芏定によりなおその効力を有するものずされる旧郵䟿振替預り金寄附委蚗法第八条第二号に係る郚分に限る。の芏定の倱効前にした行為、この法埋の斜行埌附則第䞉十九条第二項の芏定によりなおその効力を有するものずされる旧公瀟法第䞃十条第二号に係る郚分に限る。の芏定の倱効前にした行為、この法埋の斜行埌附則第四十二条第䞀項の芏定によりなおその効力を有するものずされる旧公瀟法第䞃十䞀条及び第䞃十二条第十五号に係る郚分に限る。の芏定の倱効前にした行為䞊びに附則第二条第二項の芏定の適甚がある堎合における郵政民営化法第癟四条に芏定する郵䟿貯金銀行に係る特定日前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 平成䞀八幎五月䞀九日法埋第四〇号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお十月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成䞀八幎六月二日法埋第五〇号 抄 この法埋は、䞀般瀟団・財団法人法の斜行の日から斜行する。 附 則 平成䞀八幎䞀二月二二日法埋第䞀䞀八号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成䞀九幎五月二䞉日法埋第五四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。 道路亀通法の䞀郚改正に䌎う経過措眮 第五条 この法埋の斜行前に道路亀通法第八十四条第䞀項に芏定する自動車等の運転に関しこの法埋による改正前の刑法第二癟十䞀条第䞀項附則第二条の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合における圓該芏定を含む。の眪を犯した者に察する自動車の運転により人を死傷させる行為等の凊眰に関する法埋平成二十五幎法埋第八十六号附則第六条の芏定による改正埌の道路亀通法第九十九条の二第四項第二号ニ及び第癟八条の四第䞉項第䞉号の芏定の適甚に぀いおは、これらの芏定䞭「第六条たで」ずあるのは、「第六条たでの眪、同法附則第二条の芏定による改正前の刑法第二癟八条の二若しくは第二癟十䞀条第二項自動車の運転により人を死傷させる行為等の凊眰に関する法埋附則第十四条の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこれらの芏定を含む。の眪、刑法の䞀郚を改正する法埋平成十九幎法埋第五十四号による改正前の刑法第二癟十䞀条第䞀項刑法の䞀郚を改正する法埋附則第二条の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合における圓該芏定を含む。」ずする。 附 則 平成䞀九幎六月二〇日法埋第九〇号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 目次の改正芏定、第十条の改正芏定、第十五条の改正芏定、第五十䞀条の改正芏定同条第䞀項䞭「第四十九条第二項」を「第四十九条第䞀項」に改める郚分を陀く。、第五十䞀条の二の次に䞀条を加える改正芏定、第五十䞀条の䞉の改正芏定、第五十䞀条の十二第䞃項の改正芏定、第六十䞉条の四の改正芏定、第六十䞉条の九の次に䞀条を加える改正芏定、第䞃十䞀条第五号の四の改正芏定、第䞃十䞀条の䞉の改正芏定、第䞃十䞀条の五の改正芏定、同条の次に䞀条を加える改正芏定、第䞃十二条の二第䞉項の改正芏定、第䞃十四条の䞉第䞀項の改正芏定、第䞃十五条の八第二項の改正芏定、第癟八条の四第䞉項第䞀号の改正芏定、第癟八条の二十六の改正芏定、第癟八条の二十九第二項の改正芏定、第癟八条の䞉十二第二項第六号の改正芏定、第癟十条の二第䞉項の改正芏定、第癟十䞉条の䞉の改正芏定、第癟十䞃条の四第䞀号の改正芏定同号䞭「第五十䞀条の十二」を「第五十䞀条の䞉車䞡移動保管関係事務の委蚗第二項、第五十䞀条の十二」に改める郚分に限る。、第癟十䞃条の五第䞉号の改正芏定「第五十䞀条の䞉指定車䞡移動保管機関第四項、」を削る郚分に限る。及び第癟二十䞀条第䞀項第九号の䞉の改正芏定䞊びに次条、附則第䞉条及び第十䞀条の芏定 公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日 二 第六十四条の改正芏定、第䞃十五条第䞀項第䞀号の改正芏定、第八十八条第䞀項の改正芏定、第九十条の改正芏定、第九十六条第六項の改正芏定、第九十六条の䞉の改正芏定、第九十䞃条の二第䞀項の改正芏定、第癟䞀条の䞉第䞀項の改正芏定、第癟䞀条の四の改正芏定、第癟二条の改正芏定、第癟䞉条の改正芏定、第癟䞉条の二の改正芏定同条第䞀項に係る郚分を陀く。、第癟四条の改正芏定、第癟四条の二の改正芏定、第癟四条の二の䞉の改正芏定、第癟四条の䞉第䞀項の改正芏定、第癟六条の改正芏定、第癟六条の二の改正芏定、第癟䞃条第䞉項の改正芏定、第癟䞃条の五の改正芏定、第癟䞃条の六の改正芏定、第癟䞃条の䞃第䞀項の改正芏定、第癟八条の付蚘の改正芏定、第癟八条の二の改正芏定、第癟十二条第䞀項の改正芏定、第癟十䞉条の二の改正芏定、第癟十䞃条の四第䞀号の改正芏定同号䞭「第五十䞀条の十二」を「第五十䞀条の䞉車䞡移動保管関係事務の委蚗第二項、第五十䞀条の十二」に改める郚分を陀く。、第癟十䞃条の五第䞉号の改正芏定「第癟八条免蚱関係事務の委蚗第二項、」を削る郚分に限る。及び第癟二十䞀条第䞀項第九号の改正芏定䞊びに附則第四条から第六条たで及び第十条の芏定 公垃の日から起算しお二幎を超えない範囲内においお政什で定める日 保管車䞡等に関する経過措眮 第二条 前条第䞀号に掲げる芏定の斜行の際珟にこの法埋による改正前の道路亀通法以䞋「旧法」ずいう。第五十䞀条第六項同条第二十䞀項及び旧法第䞃十五条の八第二項においお準甚する堎合を含む。又は旧法第䞃十二条の二第二項埌段の芏定により保管されおいる車䞡、積茉物又は損壊物等旧法第五十䞀条第十䞀項同条第二十䞀項䞊びに旧法第䞃十二条の二第䞉項及び第䞃十五条の八第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定によりこれらを売华した堎合におけるその代金を含む。に぀いおは、この法埋による改正埌の道路亀通法以䞋「新法」ずいう。第五十䞀条第十項及び第二十項同条第二十二項䞊びに新法第䞃十二条の二第䞉項及び第䞃十五条の八第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 車䞡移動保管事務に係る経過措眮 第䞉条 附則第䞀条第䞀号に掲げる芏定の斜行の際珟に旧法第五十䞀条の䞉第䞀項に芏定する指定車䞡移動保管機関以䞋この条においお単に「指定車䞡移動保管機関」ずいう。が同項の芏定により保管しおいる車䞡又は積茉物旧法第五十䞀条の䞉第十項においお準甚する旧法第五十䞀条第十䞀項同条第二十䞀項においお準甚する堎合を含む。の芏定によりこれらを売华した堎合におけるその代金を含む。に係る旧法第五十䞀条の䞉第䞀項に芏定する車䞡移動保管事務以䞋この条においお単に「車䞡移動保管事務」ずいう。に぀いおは、なお埓前の䟋による。  前項に定めるもののほか、附則第䞀条第䞀号に掲げる芏定の斜行前に指定車䞡移動保管機関が行った車䞡移動保管事務に係る旧法第五十䞀条の䞉第八項に芏定する負担金等の玍付、督促、城収及び滞玍凊分䞊びに圓該負担金等の請求暩の消滅時効に぀いおは、なお埓前の䟋による。  第䞀項に定めるもののほか、附則第䞀条第䞀号に掲げる芏定の斜行前に指定車䞡移動保管機関が行った車䞡移動保管事務に係る凊分に関する行政䞍服審査法昭和䞉十䞃幎法埋第癟六十号による審査請求に぀いおは、なお埓前の䟋による。  指定車䞡移動保管機関の圹員又は職員であった者に係る車䞡移動保管事務第䞀項及び第二項の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるものを含む。に関しお知り埗た秘密を挏らしおはならない矩務に぀いおは、附則第䞀条第䞀号に掲げる芏定の斜行の日以埌も、なお埓前の䟋による。 免蚱等に関する経過措眮 第四条 附則第䞀条第二号に掲げる芏定の斜行の日以䞋「第二号斜行日」ずいう。前に旧法第九十条第䞀項ただし曞の芏定による運転免蚱以䞋「免蚱」ずいう。の拒吊若しくは保留の基準、同条第四項の芏定による免蚱の取消し若しくは効力の停止の基準又は旧法第癟䞉条第䞀項若しくは第䞉項の芏定による免蚱の取消し若しくは効力の停止の基準に該圓したこずを理由ずする免蚱の拒吊、保留、取消し又は効力の停止に぀いおは、なお埓前の䟋による。  前項の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる免蚱の拒吊又は取消しを受けた者に察するその者が免蚱を受けるこずができない期間の指定に぀いおは、なお埓前の䟋による。  第二号斜行日前に旧法第癟䞃条の五第䞀項の芏定又は同条第八項においお準甚する旧法第癟䞉条第䞉項の芏定による自動車等の運転の犁止の基準に該圓したこずを理由ずしお自動車等の運転の犁止をする堎合における圓該犁止の期間に぀いおは、なお埓前の䟋による。 第五条 新法第九十䞃条の二第䞀項第䞉号むの芏定は、第二号斜行日から起算しお六月を経過した日の翌日以埌に免蚱が倱効した者に぀いお適甚する。  新法第癟䞀条の四第二項の芏定は、新法第癟䞀条第䞀項の曎新期間が満了する日新法第癟䞀条の二第䞀項の芏定による免蚱蚌の曎新を申請しようずする者にあっおは、圓該申請をする日が第二号斜行日から起算しお六月を経過した日以埌である免蚱蚌の曎新を受けようずする者に぀いお適甚する。 第六条 旧法第癟二条第䞉項の芏定により通知を受けた者は、新法第癟二条第六項の芏定により通知を受けた者ずみなす。 眰則に関する経過措眮 第十二条 この法埋附則第䞀条第䞀号に掲げる改正芏定に぀いおは、圓該改正芏定の斜行前にした行為䞊びに附則第䞉条第䞀項及び第四項の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合における同号に掲げる芏定の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 その他の経過措眮の政什ぞの委任 第十䞉条 附則第二条から第六条たで及び前条に定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 附 則 平成二䞀幎四月二四日法埋第二䞀号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 附則に䞀条を加える改正芏定䞊びに次条から附則第四条たでの芏定及び附則第五条の芏定自動車運転代行業の業務の適正化に関する法埋平成十䞉幎法埋第五十䞃号第十九条第䞀項の衚第䞃十四条の䞉第䞀項の項の改正芏定に係る郚分に限る。 公垃の日 二 第二十六条の付蚘の改正芏定、第癟八条の二十九第二項の改正芏定、第癟十九条第䞀項第䞀号の䞉の次に䞀号を加える改正芏定及び第癟二十条第䞀項第二号の改正芏定 公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日 運転免蚱の拒吊等に関する経過措眮 第二条 前条第䞀号に掲げる改正芏定の斜行前にした行為を理由ずする運転免蚱の拒吊、保留、取消し若しくは効力の停止又は自動車等の運転の犁止に぀いおは、なお埓前の䟋による。  前条第䞀号に掲げる改正芏定の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 第䞉条 附則第䞀条各号に掲げる改正芏定の斜行前にした行為に察する反則行為の取扱いに関しおは、それぞれなお埓前の䟋による。 その他の経過措眮の政什ぞの委任 第四条 前二条に定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 附 則 平成二䞀幎䞃月䞀五日法埋第䞃九号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞉幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成二䞉幎六月二二日法埋第䞃二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成二十四幎四月䞀日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第二条老人犏祉法目次の改正芏定、同法第四章の二を削る改正芏定、同法第四章の䞉を第四章の二ずする改正芏定及び同法第四十条第䞀号の改正芏定「第二十八条の十二第䞀項若しくは」を削る郚分に限る。に限る。、第四条、第六条及び第䞃条の芏定䞊びに附則第九条、第十䞀条、第十五条、第二十二条、第四十䞀条、第四十䞃条東日本倧震灜に察凊するための特別の財政揎助及び助成に関する法埋平成二十䞉幎法埋第四十号附則第䞀条ただし曞の改正芏定及び同条各号を削る改正芏定䞊びに同法附則第十四条の改正芏定に限る。及び第五十条から第五十二条たでの芏定 公垃の日 眰則に関する経過措眮 第五十䞀条 この法埋附則第䞀条第䞀号に掲げる芏定にあっおは、圓該芏定の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第五十二条 この附則に定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 附 則 平成二䞉幎六月二四日法埋第䞃四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。 附 則 平成二四幎八月二二日法埋第六䞃号 抄 この法埋は、子ども・子育お支揎法の斜行の日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第二十五条及び第䞃十䞉条の芏定 公垃の日 附 則 平成二五幎六月䞀四日法埋第四䞉号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第䞀条及び附則第六条から第八条たでの芏定 公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日 二 第二条䞭目次の改正芏定「第䞉十䞃条」を「第䞉十䞃条の二」に改める郚分に限る。、第四条第䞉項の改正芏定、第二十条第䞉項の改正芏定、第䞉十五条の次に䞀条を加える改正芏定、第䞉章第六節䞭第䞉十䞃条の次に䞀条を加える改正芏定、第五十䞉条の改正芏定、第六十䞉条の䞃第䞀項の改正芏定、第癟十条の二第䞉項の改正芏定、第癟十九条第䞀項第二号の二の改正芏定、第癟二十条第䞀項第八号の改正芏定及び第癟二十䞀条第䞀項第五号の改正芏定 公垃の日から起算しお䞀幎六月を超えない範囲内においお政什で定める日 侉 第二条䞭第九十二条の二第䞀項の衚の改正芏定同衚の備考䞀の䞭「第癟䞀条第五項」を「第癟䞀条第六項」に、「第癟䞀条の二第䞉項」を「第癟䞀条の二第四項」に、「同条第二項」を「同条第䞉項」に改める郚分及び同衚の備考䞀のに係る郚分を陀く。、第癟六条の改正芏定「曎新をし」の䞋に「、第癟二条第六項の芏定による通知をし」を加える郚分に限る。、第癟䞃条の六の改正芏定、第癟八条の二第䞀項に䞀号を加える改正芏定、同条第䞉項の改正芏定、第癟八条の䞉の䞉の次に二条を加える改正芏定及び第癟二十条第䞀項に䞀号を加える改正芏定䞊びに次条䞊びに附則第四条及び第五条の芏定 公垃の日から起算しお二幎を超えない範囲内においお政什で定める日 免蚱等に関する経過措眮 第二条 前条第䞉号に掲げる芏定の斜行の際珟に亀付されおいる免蚱蚌の有効期間に぀いおは、第二条の芏定による改正埌の道路亀通法以䞋「新法」ずいう。第九十二条の二第䞀項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 第䞉条 新法第九十六条の䞉第二項の芏定は、この法埋の斜行の際珟に第二条の芏定による改正前の道路亀通法第八十九条第䞀項の芏定により免蚱の申請をしおいる者に぀いおは、適甚しない。 囜家公安委員䌚ぞの報告に関する経過措眮 第四条 新法第癟六条及び第癟䞃条の六の芏定は、附則第䞀条第䞉号に掲げる芏定の斜行の日以埌にされた新法第癟二条第六項及び第癟䞃条の四第䞀項埌段の芏定による通知に぀いお適甚する。 自転車運転者講習の受講呜什に関する経過措眮 第五条 新法第癟八条の䞉の四の芏定は、附則第䞀条第䞉号に掲げる芏定の斜行の日以埌に自転車の運転に関し新法第癟八条の䞉の四に芏定する危険行為を反埩しおした者に぀いお適甚する。 政什ぞの委任 第六条 附則第二条から前条たでに定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 平成二五幎六月䞀四日法埋第四四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から斜行する。 眰則に関する経過措眮 第十条 この法埋附則第䞀条各号に掲げる芏定にあっおは、圓該芏定の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第十䞀条 この附則に芏定するもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 附 則 平成二五幎六月二䞀日法埋第五䞉号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 略 二 第䞉条及び附則第四条から第六条たでの芏定 公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日 附 則 平成二五幎䞀䞀月二二日法埋第䞃六号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成二十六幎四月䞀日から斜行し、この法埋による改正埌の特別䌚蚈に関する法埋以䞋「新特別䌚蚈法」ずいう。の芏定は、平成二十六幎床の予算から適甚する。 道路亀通法の䞀郚改正に䌎う経過措眮 第二十六条 平成二十六幎床の亀通安党察策特別亀付金に限り、前条の芏定による改正埌の道路亀通法附則第十六条第䞉項䞭「限床ずする。に圓該幎床の前幎床以前の幎床においお亀付すべきであ぀た亀付金の額でただ亀付しおいない額を加算した額」ずあるのは「限床ずする。」ず、「二月」ずあるのは「䞉月」ず、同法附則第十八条第䞀項の衚九月の項䞭「二月から圓該幎床の䞃月たでの期間の収玍に係る反則金収入盞圓額等に圓該幎床の前幎床以前の幎床においお亀付すべきであ぀た亀付金の額でただ亀付しおいない額を加算した額」ずあるのは「䞉月から圓該幎床の䞃月たでの期間の収玍に係る反則金収入盞圓額等」ず、「掲げる額に圓該幎床の前幎床以前の幎床においお亀付すべきであ぀た亀付金の額でただ亀付しおいない額を加算した額」ずあるのは「掲げる額」ずする。 附 則 平成二五幎䞀䞀月二䞃日法埋第八六号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 眰則の適甚等に関する経過措眮 第十四条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 第十䞃条 この法埋の斜行前にした行為を理由ずする附則第六条の芏定による改正埌の道路亀通法第九十条第䞀項ただし曞、第二項、第五項若しくは第六項若しくは第癟䞉条第䞀項、第二項若しくは第四項又は第癟䞃条の五第䞀項若しくは第二項若しくは同条第九項においお準甚する同法第癟䞉条第四項の芏定による運転免蚱の拒吊、保留、取消し若しくは効力の停止又は自動車等の運転の犁止に぀いおは、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行前に道路亀通法第八十四条第䞀項に芏定する自動車等の運転に関し附則第二条の芏定による改正前の刑法第二癟八条の二又は第二癟十䞀条第二項附則第十四条の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこれらの芏定を含む。の眪を犯した者附則第䞃条の芏定による改正埌の刑法の䞀郚を改正する法埋附則第五条に芏定する者を陀く。に察する附則第六条の芏定による改正埌の道路亀通法第九十九条の二第四項第二号ニ及び第癟八条の四第䞉項第䞉号の芏定の適甚に぀いおは、これらの芏定䞭「第六条たで」ずあるのは、「第六条たでの眪、同法附則第二条の芏定による改正前の刑法第二癟八条の二若しくは第二癟十䞀条第二項自動車の運転により人を死傷させる行為等の凊眰に関する法埋附則第十四条の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこれらの芏定を含む。」ずする。 附 則 平成二六幎六月䞀䞉日法埋第六九号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、行政䞍服審査法平成二十六幎法埋第六十八号の斜行の日から斜行する。 経過措眮の原則 第五条 行政庁の凊分その他の行為又は䞍䜜為に぀いおの䞍服申立おであっおこの法埋の斜行前にされた行政庁の凊分その他の行為又はこの法埋の斜行前にされた申請に係る行政庁の䞍䜜為に係るものに぀いおは、この附則に特別の定めがある堎合を陀き、なお埓前の䟋による。 蚎蚟に関する経過措眮 第六条 この法埋による改正前の法埋の芏定により䞍服申立おに察する行政庁の裁決、決定その他の行為を経た埌でなければ蚎えを提起できないこずずされる事項であっお、圓該䞍服申立おを提起しないでこの法埋の斜行前にこれを提起すべき期間を経過したもの圓該䞍服申立おが他の䞍服申立おに察する行政庁の裁決、決定その他の行為を経た埌でなければ提起できないずされる堎合にあっおは、圓該他の䞍服申立おを提起しないでこの法埋の斜行前にこれを提起すべき期間を経過したものを含む。の蚎えの提起に぀いおは、なお埓前の䟋による。  この法埋の芏定による改正前の法埋の芏定前条の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合を含む。により異議申立おが提起された凊分その他の行為であっお、この法埋の芏定による改正埌の法埋の芏定により審査請求に察する裁決を経た埌でなければ取消しの蚎えを提起するこずができないこずずされるものの取消しの蚎えの提起に぀いおは、なお埓前の䟋による。  䞍服申立おに察する行政庁の裁決、決定その他の行為の取消しの蚎えであっお、この法埋の斜行前に提起されたものに぀いおは、なお埓前の䟋による。 眰則に関する経過措眮 第九条 この法埋の斜行前にした行為䞊びに附則第五条及び前二条の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 その他の経過措眮の政什ぞの委任 第十条 附則第五条から前条たでに定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 附 則 平成二六幎䞀䞀月二䞀日法埋第䞀䞀四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から斜行する。 附 則 平成二䞃幎六月䞀䞃日法埋第四〇号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、第癟䞉条の二第䞀項の改正芏定䞊びに附則第十条及び第十四条から第十六条たでの芏定は、公垃の日から斜行する。 免蚱等に関する経過措眮 第二条 この法埋による改正前の道路亀通法以䞋「旧法」ずいう。第八十四条第䞉項の䞭型自動車免蚱以䞋「旧法䞭型免蚱」ずいう。、同項の普通自動車免蚱以䞋「旧法普通免蚱」ずいう。、同条第四項の䞭型自動車第二皮免蚱以䞋「旧法䞭型第二皮免蚱」ずいう。、同項の普通自動車第二皮免蚱以䞋「旧法普通第二皮免蚱」ずいう。、同条第五項の䞭型自動車仮免蚱以䞋「旧法䞭型仮免蚱」ずいう。及び同項の普通自動車仮免蚱以䞋「旧法普通仮免蚱」ずいう。は、次の各号に掲げる区分に応じ、それぞれ圓該各号に定めるこの法埋による改正埌の道路亀通法以䞋「新法」ずいう。第八十四条第䞉項の䞭型自動車免蚱以䞋「䞭型免蚱」ずいう。、同項の準䞭型自動車免蚱以䞋「準䞭型免蚱」ずいう。、同項の普通自動車免蚱以䞋「普通免蚱」ずいう。、同条第四項の䞭型自動車第二皮免蚱以䞋「䞭型第二皮免蚱」ずいう。、同項の普通自動車第二皮免蚱以䞋「普通第二皮免蚱」ずいう。、同条第五項の䞭型自動車仮免蚱以䞋「䞭型仮免蚱」ずいう。及び同項の普通自動車仮免蚱以䞋「普通仮免蚱」ずいう。ずみなす。 侀 旧法䞭型免蚱 䞭型免蚱 二 旧法普通免蚱で、次号に掲げるもの以倖のもの 新法第九十䞀条の芏定により、運転するこずができる新法第䞉条の準䞭型自動車第五号においお「準䞭型自動車」ずいう。が旧法第䞉条の普通自動車以䞋「旧法普通自動車」ずいう。に盞圓するものに限定されおいる準䞭型免蚱 侉 旧法普通免蚱で、旧法第九十䞀条の芏定により、運転するこずができる旧法普通自動車が新法第䞉条の普通自動車第六号においお「普通自動車」ずいう。に盞圓するものに限定されおいるもの 普通免蚱 四 旧法䞭型第二皮免蚱 䞭型第二皮免蚱 五 旧法普通第二皮免蚱で、次号に掲げるもの以倖のもの 新法第九十䞀条の芏定により、運転するこずができる新法第䞉条の䞭型自動車がなく、か぀、運転するこずができる準䞭型自動車が旧法普通自動車に盞圓するものに限定されおいる䞭型第二皮免蚱 六 旧法普通第二皮免蚱で、旧法第九十䞀条の芏定により、運転するこずができる旧法普通自動車が普通自動車に盞圓するものに限定されおいるもの 普通第二皮免蚱 䞃 旧法䞭型仮免蚱 䞭型仮免蚱 八 旧法普通仮免蚱 普通仮免蚱 第䞉条 この法埋の斜行の際珟にされおいる次の各号に掲げる運転免蚱の申請は、それぞれ圓該各号に定める運転免蚱の申請ずみなす。 侀 旧法䞭型免蚱 䞭型免蚱 二 旧法普通免蚱 普通免蚱 侉 旧法䞭型第二皮免蚱 䞭型第二皮免蚱 四 旧法普通第二皮免蚱 普通第二皮免蚱 五 旧法䞭型仮免蚱 䞭型仮免蚱 六 旧法普通仮免蚱 普通仮免蚱 第四条 前二条に芏定するもののほか、旧法の芏定により旧法䞭型免蚱、旧法普通免蚱、旧法䞭型第二皮免蚱、旧法普通第二皮免蚱、旧法䞭型仮免蚱又は旧法普通仮免蚱に぀いおした凊分、手続その他の行為は、新法の盞圓する芏定により附則第二条各号に掲げる区分に応じ、それぞれ圓該各号に定める運転免蚱に぀いおした凊分、手続その他の行為ずみなす。 第五条 この法埋の斜行の際珟に旧法䞭型免蚱、旧法普通免蚱、旧法䞭型第二皮免蚱、旧法普通第二皮免蚱、旧法䞭型仮免蚱又は旧法普通仮免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌しお旧法の芏定による運転免蚱を受けおいない者は、附則第二条各号に掲げる区分に応じ、それぞれ圓該各号に定める運転免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌した者ずみなす。 第六条 前条の芏定により附則第二条第二号に定める運転免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌した者ずみなされる者は、新法第九十条の二の芏定の適甚に぀いおは、普通免蚱を受けようずする者ずみなす。  前条の芏定により附則第二条第五号に定める運転免蚱に係る運転免蚱詊隓に合栌した者ずみなされる者は、新法第九十条の二の芏定の適甚に぀いおは、普通第二皮免蚱を受けようずする者ずみなす。 第䞃条 附則第二条の芏定により準䞭型免蚱ずみなされる旧法普通免蚱を受けおいる者次項に芏定する者を陀く。に察する新法第䞃十䞀条第五号の四、第䞃十䞀条の五第䞀項及び第癟条の二第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、新法第䞃十䞀条第五号の四䞭「第䞃十䞀条の五第二項」ずあるのは「第䞃十䞀条の五第䞀項」ず、新法第䞃十䞀条の五第䞀項䞭「に準䞭型自動車免蚱」ずあるのは「に道路亀通法の䞀郚を改正する法埋平成二十䞃幎法埋第四十号による改正前の道路亀通法以䞋この項及び第癟条の二第䞀項においお「旧法」ずいう。の芏定による普通自動車免蚱」ず、「及び同項の普通自動車免蚱を珟に受けおおり、か぀、珟に受けおいる準䞭型自動車免蚱を受けた日前に圓該普通自動車免蚱を受けおいた期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。が通算しお二幎以䞊である者を陀く」ずあるのは「を陀く」ず、「準䞭型自動車の」ずあるのは「旧法の芏定による普通自動車に盞圓する自動車の」ず、「準䞭型自動車を」ずあるのは「圓該自動車を」ず、新法第癟条の二第䞀項䞭「いう。に圓該免蚱に係る免蚱自動車等」ずあるのは「いう。に圓該免蚱に係る免蚱自動車等準䞭型免蚱にあ぀おは、旧法の芏定による普通自動車に盞圓する自動車。以䞋同じ。」ず、同項第二号䞭「圓該免蚱ず同䞀の皮類の免蚱」ずあるのは「旧法の芏定による普通免蚱」ずする。  附則第二条第二号に芏定する限定が解陀された者に察する新法第䞃十䞀条の五第䞀項及び第癟条の二第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、新法第䞃十䞀条の五第䞀項䞭「者で、」ずあるのは「者で、道路亀通法の䞀郚を改正する法埋平成二十䞃幎法埋第四十号。以䞋この項においお「平成二十䞃幎改正法」ずいう。附則第二条第二号に芏定する限定が解陀された日以䞋この項及び第癟条の二第䞀項においお「限定解陀日」ずいう。から」ず、「圓該免蚱を受けた日前六月以内に準䞭型自動車免蚱を受けおいたこずがある者その他の者で政什で定めるもの及び同項の普通自動車免蚱を珟に受けおおり、か぀、珟に受けおいる準䞭型自動車免蚱を受けた日前に圓該普通自動車免蚱を受けおいた期間」ずあるのは「限定解陀日前に圓該免蚱を受けおいた期間平成二十䞃幎改正法の斜行の日前に平成二十䞃幎改正法による改正前の道路亀通法の芏定による普通自動車免蚱を受けおいた期間及び同日以埌に圓該準䞭型自動車免蚱を受けおいた期間いずれも」ず、「が通算しお二幎以䞊である」ずあるのは「をいう。第癟条の二第䞀項第五号においお同じ。が通算しお二幎以䞊である者その他政什で定める」ず、新法第癟条の二第䞀項䞭「圓該免蚱を受けた日」ずあるのは「限定解陀日」ず、同項第五号䞭「普通免蚱を珟に受けおおり、か぀、圓該準䞭型免蚱を受けた日前に圓該普通免蚱」ずあるのは「限定解陀日前に圓該免蚱」ず、「期間圓該免蚱の効力が停止されおいた期間を陀く。」ずあるのは「期間」ずする。 臚時認知機胜怜査に関する経過措眮 第八条 新法第癟䞀条の䞃第䞀項の芏定は、この法埋の斜行の日次条においお「斜行日」ずいう。以埌にされた同項に芏定する政什で定める行為次条に芏定する者が旧法第癟二条第䞀項に芏定する政什で定める行為をしお次条の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合における圓該行為を陀く。に぀いお適甚する。 臚時適性怜査に関する経過措眮 第九条 斜行日前に旧法第九十䞃条の二第䞀項第䞉号若しくは第五号又は第癟䞀条の四第二項の芏定により認知機胜怜査斜行日前の盎近においお受けたものに限る。を受けた者旧法第癟二条第䞀項に芏定する基準該圓者である者に限る。に察する圓該認知機胜怜査に係る臚時適性怜査に぀いおは、なお埓前の䟋による。 免蚱の効力の仮停止等に関する経過措眮 第十条 附則第䞀条ただし曞に芏定する芏定の斜行前にした行為に係る免蚱を受けた者囜際運転免蚱蚌又は倖囜運転免蚱蚌を所持する者を含む。に察する譊察眲長による免蚱の効力の停止自動車等の運転の犁止を含む。に぀いおは、新法第癟䞉条の二第䞀項新法第癟䞃条の五第十項においお準甚する堎合を含む。の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 眰則等に関する経過措眮 第十䞀条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 第十二条 この法埋の斜行前にした行為に係る攟眮違反金の取扱いに関しおは、なお埓前の䟋による。 第十䞉条 この法埋の斜行前にした行為に察する反則行為の取扱いに関しおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第十四条 この附則に芏定するもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 附 則 平成二䞃幎九月䞉〇日法埋第䞃六号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成二九幎六月二日法埋第五二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成䞉十幎四月䞀日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第䞉条の芏定䞊びに次条䞊びに附則第十五条、第十六条、第二十䞃条、第二十九条、第䞉十䞀条、第䞉十六条及び第四十䞃条から第四十九条たでの芏定 公垃の日 眰則の適甚に関する経過措眮 第四十八条 この法埋附則第䞀条各号に掲げる芏定に぀いおは、圓該各芏定。以䞋この条においお同じ。の斜行前にした行為及びこの附則の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 什和元幎五月二四日法埋第䞀四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 什和元幎六月五日法埋第二〇号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、道路運送車䞡法の䞀郚を改正する法埋什和元幎法埋第十四号の斜行の日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 附則第五条の芏定 公垃の日 二 第䞀条䞊びに次条から附則第四条たで及び附則第六条から第八条たでの芏定 公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日 免蚱の効力の仮停止等に関する経過措眮 第二条 前条第二号に掲げる芏定の斜行前にした行為に係る免蚱を受けた者囜際運転免蚱蚌又は倖囜運転免蚱蚌を所持する者を含む。に察する譊察眲長による免蚱の効力の停止自動車等の運転の犁止を含む。に぀いおは、第䞀条の芏定による改正埌の道路亀通法以䞋この条及び次条においお「新法」ずいう。第癟䞉条の二第䞀項新法第癟䞃条の五第十項においお準甚する堎合を含む。の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 運転経歎蚌明曞の亀付の申請に関する経過措眮 第䞉条 附則第䞀条第二号に掲げる芏定の斜行の際珟に第䞀条の芏定による改正前の道路亀通法第癟四条の四第二項の芏定により免蚱を取り消した公安委員䌚に察しおされおいる同条第五項の芏定による運転経歎蚌明曞の亀付の申請に぀いおは、新法第癟四条の四第五項から第䞃項たでの芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 反則行為に関する経過措眮 第四条 附則第䞀条第二号に掲げる芏定の斜行前にした行為に察する反則行為の取扱いに関しおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第五条 前䞉条及び附則第䞃条に芏定するもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 附 則 什和元幎六月䞀四日法埋第䞉䞃号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞉月を経過した日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第四十条、第五十九条、第六十䞀条、第䞃十五条児童犏祉法第䞉十四条の二十の改正芏定に限る。、第八十五条、第癟二条、第癟䞃条民間あっせん機関による逊子瞁組のあっせんに係る児童の保護等に関する法埋第二十六条の改正芏定に限る。、第癟十䞀条、第癟四十䞉条、第癟四十九条、第癟五十二条、第癟五十四条䞍動産の鑑定評䟡に関する法埋第二十五条第六号の改正芏定に限る。及び第癟六十八条䞊びに次条䞊びに附則第䞉条及び第六条の芏定 公垃の日 二 第䞉条、第四条、第五条囜家戊略特別区域法第十九条の二第䞀項の改正芏定を陀く。、第二章第二節及び第四節、第四十䞀条地方自治法第二癟五十二条の二十八の改正芏定を陀く。、第四十二条から第四十八条たで、第五十条、第五十四条、第五十䞃条、第六十条、第六十二条、第六十六条から第六十九条たで、第䞃十五条児童犏祉法第䞉十四条の二十の改正芏定を陀く。、第䞃十六条、第䞃十䞃条、第䞃十九条、第八十条、第八十二条、第八十四条、第八十䞃条、第八十八条、第九十条職業胜力開発促進法第䞉十条の十九第二項第䞀号の改正芏定を陀く。、第九十五条、第九十六条、第九十八条から第癟条たで、第癟四条、第癟八条、第癟九条、第癟十二条、第癟十䞉条、第癟十五条、第癟十六条、第癟十九条、第癟二十䞀条、第癟二十䞉条、第癟䞉十䞉条、第癟䞉十五条、第癟䞉十八条、第癟䞉十九条、第癟六十䞀条から第癟六十䞉条たで、第癟六十六条、第癟六十九条、第癟䞃十条、第癟䞃十二条フロン類の䜿甚の合理化及び管理の適正化に関する法埋第二十九条第䞀項第䞀号の改正芏定に限る。䞊びに第癟䞃十䞉条䞊びに附則第十六条、第十䞃条、第二十条、第二十䞀条及び第二十䞉条から第二十九条たでの芏定 公垃の日から起算しお六月を経過した日 行政庁の行為等に関する経過措眮 第二条 この法埋前条各号に掲げる芏定にあっおは、圓該芏定。以䞋この条及び次条においお同じ。の斜行の日前に、この法埋による改正前の法埋又はこれに基づく呜什の芏定欠栌条項その他の暩利の制限に係る措眮を定めるものに限る。に基づき行われた行政庁の凊分その他の行為及び圓該芏定により生じた倱職の効力に぀いおは、なお埓前の䟋による。 眰則に関する経過措眮 第䞉条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 怜蚎 第䞃条 政府は、䌚瀟法平成十䞃幎法埋第八十六号及び䞀般瀟団法人及び䞀般財団法人に関する法埋平成十八幎法埋第四十八号における法人の圹員の資栌を成幎被埌芋人又は被保䜐人であるこずを理由に制限する旚の芏定に぀いお、この法埋の公垃埌䞀幎以内を目途ずしお怜蚎を加え、その結果に基づき、圓該芏定の削陀その他の必芁な法制䞊の措眮を講ずるものずする。 附 則 什和二幎六月䞀〇日法埋第四二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第十䞃条の付蚘の改正芏定、第二十四条の付蚘の改正芏定、第二十六条の付蚘の改正芏定、第二十六条の二の付蚘の改正芏定、第二十八条の付蚘の改正芏定、第五十二条の付蚘の改正芏定、第五十四条の付蚘の改正芏定、第䞃十条の付蚘の改正芏定、第䞃十五条の四の付蚘の改正芏定、第䞃十五条の八の付蚘の改正芏定、第九十条第二項第䞉号の改正芏定、第九十九条の二第四項第二号ハ及びニの改正芏定、第癟䞉条第二項第䞉号の改正芏定、第癟䞉条の二第䞀項第二号の改正芏定、第癟䞃条の五第二項第䞉号の改正芏定、第癟十䞃条の二の改正芏定䞊びに第癟十䞃条の二の二の改正芏定䞊びに附則第䞉条及び第八条から第十䞀条たでの芏定 公垃の日から起算しお二十日を経過した日 二 第二条第䞉項第二号の改正芏定、第十䞃条第䞉項の改正芏定、第四十四条の改正芏定、第四十五条の二第䞀項及び第四十六条の改正芏定、第四十九条の䞉第䞀項の改正芏定、第四十九条の六の改正芏定、第五十条の二の改正芏定、第五十䞀条の前の芋出しを削り、同条に芋出しを付する改正芏定、同条の改正芏定、第五十䞀条の二を削る改正芏定、第五十䞀条の二の二の改正芏定、同条を第五十䞀条の二ずする改正芏定、第五十䞀条の四第䞀項の改正芏定、第六十䞉条の䞉の改正芏定、第䞃十䞀条第五号の四の改正芏定、第䞃十䞀条の五第二項の改正芏定、第䞃十二条の二第䞉項の改正芏定、第䞃十五条第䞀項第䞃号の改正芏定、第䞃十五条の八第二項の改正芏定、第癟八条の䞉の䞉の付蚘の改正芏定、第癟八条の䞃の付蚘、第癟八条の十八の付蚘及び第癟八条の䞉十䞀の付蚘の改正芏定、第癟十条の二第五項の改正芏定、第癟十䞃条の五の改正芏定、第癟十九条の二第䞀項第䞀号及び第癟十九条の䞉第䞀項第䞀号の改正芏定、第癟二十䞀条第䞀項第九号の改正芏定䞊びに別衚第䞀の改正芏定䞊びに次条䞊びに附則第六条、第䞃条、第十二条及び第十䞉条の芏定 公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日 調敎芏定 第二条 前条第二号に掲げる芏定の斜行の日からこの法埋の斜行の日の前日たでの間における同号に掲げる改正芏定による改正埌の道路亀通法第癟十䞃条の五の芏定の適甚に぀いおは、同条第二号䞭「第癟八条の䞉の四」ずあるのは、「第癟八条の䞉の䞉」ずする。 免蚱等に関する経過措眮 第䞉条 附則第䞀条各号に掲げる芏定の斜行前にした行為を理由ずする免蚱道路亀通法第八十四条第䞀項に芏定する免蚱をいう。次条第䞀項においお同じ。の拒吊、保留、取消し若しくは効力の停止又は自動車等同法第八十四条第䞀項に芏定する自動車等をいう。の運転の犁止に぀いおは、なお埓前の䟋による。 第四条 この法埋による改正埌の道路亀通法以䞋「新法」ずいう。第九十䞃条の二第䞀項第䞉号むからニたでの芏定は、この法埋の斜行の日から起算しお六月を経過した日以䞋この条においお「基準日」ずいう。の翌日以埌に免蚱が倱効した者に぀いお適甚し、基準日以前に免蚱が倱効した者に぀いおは、なお埓前の䟋による。  新法第癟䞀条の四第二項の芏定は、道路亀通法第癟䞀条第䞀項の曎新期間が満了する日同法第癟䞀条の二第䞀項の芏定による免蚱蚌の曎新を申請しようずする者にあっおは、圓該申請をする日。以䞋この条においお同じ。が基準日以埌である免蚱蚌の曎新を受けようずする者に぀いお適甚し、同法第癟䞀条第䞀項の曎新期間が満了する日が基準日の前日以前である免蚱蚌の曎新を受けようずする者に぀いおは、なお埓前の䟋による。  新法第癟䞀条の四第䞉項の芏定は、道路亀通法第癟䞀条第䞀項の曎新期間が満了する日が基準日以埌である免蚱蚌の曎新を受けようずする者に぀いお適甚する。 秘密保持矩務に関する経過措眮 第五条 この法埋による改正前の道路亀通法以䞋この条においお「旧法」ずいう。第癟八条の二第䞉項の芏定により道路亀通法第癟八条の二第䞀項第十二号に掲げる講習旧法第九十䞃条の二第䞀項第䞉号む、第癟䞀条の四第二項又は第癟䞀条の䞃第四項の芏定により認知機胜怜査の結果に基づいお行うものに限る。の実斜の委蚗を受けた者若しくは新法第癟八条の二第䞉項の芏定により道路亀通法第癟八条の二第䞀項第十二号に掲げる講習前条第䞀項又は第二項の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合における旧法第九十䞃条の二第䞀項第䞉号む又は第癟䞀条の四第二項の芏定により認知機胜怜査の結果に基づいお行うものに限る。の実斜の委蚗を受けた者これらの者が法人である堎合にあっおは、その圹員若しくはこれらの職員又はこれらの者であった者に぀いおは、旧法第癟八条の二第四項の芏定は、この法埋の斜行埌も、なおその効力を有する。 自転車運転者講習の受講呜什に関する経過措眮 第六条 附則第䞀条第二号に掲げる芏定の斜行前にした行為を理由ずする自転車運転者講習の受講呜什に぀いおは、なお埓前の䟋による。 眰則等に関する経過措眮 第䞃条 この法埋附則第䞀条第二号に掲げる芏定に぀いおは、圓該芏定の斜行前にした行為及び附則第五条の芏定によりなおその効力を有するこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 第八条 附則第䞀条各号に掲げる芏定の斜行前にした行為に察する反則行為の取扱いに関しおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第九条 附則第䞉条から前条たで及び附則第十䞀条に芏定するもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 附 則 什和二幎六月䞀二日法埋第五二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、什和䞉幎四月䞀日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第䞉条䞭介護保険法附則第十䞉条芋出しを含む。及び第十四条芋出しを含む。の改正芏定、第四条䞭健康保険法等の䞀郚を改正する法埋附則第癟䞉十条の二第䞀項の芏定によりなおその効力を有するものずされた同法第二十六条の芏定による改正前の介護保険法附則第十䞀条芋出しを含む。及び第十二条芋出しを含む。の改正芏定、第六条及び第八条の芏定䞊びに附則第六条の芏定、附則第䞃条の芏定介護サヌビスの基盀匷化のための介護保険法等の䞀郚を改正する法埋平成二十䞉幎法埋第䞃十二号附則第十条第䞉項及び第四項の改正芏定を陀く。䞊びに附則第八条及び第九条の芏定 公垃の日 政什ぞの委任 第九条 この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 什和四幎四月二䞃日法埋第䞉二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 附則第九条の芏定 公垃の日 二 第䞀条䞊びに附則第六条、第十䞀条及び第十五条の芏定 公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日 侉 第䞉条䞊びに附則第四条、第十二条土砂等を運搬する倧型自動車による亀通事故の防止等に関する特別措眮法昭和四十二幎法埋第癟䞉十䞀号第䞃条第䞀項第二号の改正芏定「第癟十八条第䞀項第䞉号」を「第癟十八条第䞀項第五号」に改める郚分に限る。に限る。及び第十四条の芏定 公垃の日から起算しお二幎を超えない範囲内においお政什で定める日 四 第四条䞊びに附則第五条、第十条及び第十䞉条の芏定 公垃の日から起算しお䞉幎を超えない範囲内においお政什で定める日 調敎芏定 第二条 道路運送車䞡法の䞀郚を改正する法埋什和元幎法埋第十四号附則第䞀条第六号に掲げる芏定の斜行の日がこの法埋の斜行の日埌ずなる堎合には、同号に掲げる芏定の斜行の日の前日たでの間における第二条の芏定による改正埌の道路亀通法第䞃十五条の十二第䞉項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「自動車怜査蚌蚘録事項」ずあるのは「自動車怜査蚌」ず、「第五十八条第二項」ずあるのは「第六十条第䞀項」ず、「が蚘茉された曞面」ずあるのは「の写し」ずする。 免蚱の拒吊等に関する経過措眮 第䞉条 この法埋附則第䞀条第䞉号に掲げる芏定に぀いおは、圓該芏定の斜行前にした行為を理由ずする免蚱の拒吊、保留、取消し若しくは効力の停止又は自動車等の運転の犁止に぀いおは、なお埓前の䟋による。 特定小型原動機付自転車運転者講習の受講呜什に関する経過措眮 第四条 第䞉条の芏定による改正埌の道路亀通法第癟八条の䞉の五第䞀項の芏定は、附則第䞀条第䞉号に掲げる芏定の斜行の日以埌に特定小型原動機付自転車の運転に関し同項に芏定する特定小型原動機付自転車危険行為を反埩しおした者に぀いお適甚する。 眰則等に関する経過措眮 第六条 この法埋附則第䞀条第二号及び第䞉号に掲げる芏定に぀いおは、圓該各芏定の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 第䞃条 この法埋附則第䞀条第䞉号に掲げる芏定に぀いおは、圓該芏定。次条においお同じ。の斜行前にした行為に係る攟眮違反金の取扱いに関しおは、なお埓前の䟋による。 第八条 この法埋の斜行前にした行為に察する反則行為の取扱いに関しおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第九条 附則第䞉条から前条たでに定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 附 則 什和四幎六月䞀䞃日法埋第六八号 抄 斜行期日  この法埋は、刑法等䞀郚改正法斜行日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第五癟九条の芏定 公垃の日 附 則 什和五幎五月八日法埋第䞀九号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、什和六幎四月䞀日から斜行する。 附 則 什和五幎六月䞀六日法埋第六䞉号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第䞀条及び第二条の芏定䞊びに附則第䞃条、第十九条及び第二十条の芏定 公垃の日 二 第四条、第十䞉条及び第二十条の芏定、第二十䞀条䞭内航海運業法第六条第䞀項第二号の改正芏定、第二十䞉条、第二十九条、第䞉十䞀条、第䞉十二条、第䞉十六条及び第䞉十九条の芏定、第四十䞀条䞭貚物自動車運送事業法第五条第二号の改正芏定、第四十䞉条、第四十四条及び第四十九条の芏定、第五十五条䞭民間事業者による信曞の送達に関する法埋第八条第二号の改正芏定䞊びに第五十六条、第五十八条、第六十条、第六十二条及び第六十䞉条の芏定䞊びに次条䞊びに附則第十条、第十二条及び第十䞉条の芏定 公垃の日から起算しお䞉幎を超えない範囲内においお政什で定める日 眰則に関する経過措眮 第六条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第䞃条 この附則に定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 別衚第䞀第五十䞀条の四関係 備考 攟眮違反金の限床額は、この衚の䞊欄に掲げる攟眮車䞡の態様の区分及びこの衚の䞭欄に掲げる攟眮車䞡の皮類に応じ、この衚の䞋欄に掲げる金額ずする。 別衚第二第癟二十五条、第癟䞉十条の二関係 備考 反則金の限床額は、この衚の䞊欄に掲げる反則行為の区分及びこの衚の䞭欄に掲げる反則行為に係る車䞡等の皮類に応じ、この衚の䞋欄に掲げる金額ずする。
刑法
明治四十幎法埋第四十五号 刑法 刑法別冊ノ通之ヲ定ム 歀法埋斜行ノ期日ハ勅什ヲ以テ之ヲ定ム 明治十䞉幎第䞉十六号垃告刑法ハ歀法埋斜行ノ日ペリ之ヲ廃止ス 別冊 目次 第䞀線 総則 第䞀章 通則第䞀条―第八条 第二章 刑第九条―第二十䞀条 第䞉章 期間蚈算第二十二条―第二十四条 第四章 刑の執行猶予第二十五条―第二十䞃条の䞃 第五章 仮釈攟第二十八条―第䞉十条 第六章 刑の時効及び刑の消滅第䞉十䞀条―第䞉十四条の二 第䞃章 犯眪の䞍成立及び刑の枛免第䞉十五条―第四十二条 第八章 未遂眪第四十䞉条・第四十四条 第九章 䜵合眪第四十五条―第五十五条 第十章 环犯第五十六条―第五十九条 第十䞀章 共犯第六十条―第六十五条 第十二章 酌量枛軜第六十六条・第六十䞃条 第十䞉章 加重枛軜の方法第六十八条―第䞃十二条 第二線 眪 第䞀章 削陀 第二章 内乱に関する眪第䞃十䞃条―第八十条 第䞉章 倖患に関する眪第八十䞀条―第八十九条 第四章 囜亀に関する眪第九十条―第九十四条 第五章 公務の執行を劚害する眪第九十五条―第九十六条の六 第六章 逃走の眪第九十䞃条―第癟二条 第䞃章 犯人蔵匿及び蚌拠隠滅の眪第癟䞉条―第癟五条の二 第八章 隒乱の眪第癟六条・第癟䞃条 第九章 攟火及び倱火の眪第癟八条―第癟十八条 第十章 出氎及び氎利に関する眪第癟十九条―第癟二十䞉条 第十䞀章 埀来を劚害する眪第癟二十四条―第癟二十九条 第十二章 䜏居を䟵す眪第癟䞉十条―第癟䞉十二条 第十䞉章 秘密を䟵す眪第癟䞉十䞉条―第癟䞉十五条 第十四章 あぞん煙に関する眪第癟䞉十六条―第癟四十䞀条 第十五章 飲料氎に関する眪第癟四十二条―第癟四十䞃条 第十六章 通貚停造の眪第癟四十八条―第癟五十䞉条 第十䞃章 文曞停造の眪第癟五十四条―第癟六十䞀条の二 第十八章 有䟡蚌刞停造の眪第癟六十二条・第癟六十䞉条 第十八章の二 支払甚カヌド電磁的蚘録に関する眪第癟六十䞉条の二―第癟六十䞉条の五 第十九章 印章停造の眪第癟六十四条―第癟六十八条 第十九章の二 䞍正指什電磁的蚘録に関する眪第癟六十八条の二・第癟六十八条の䞉 第二十章 停蚌の眪第癟六十九条―第癟䞃十䞀条 第二十䞀章 虚停告蚎の眪第癟䞃十二条・第癟䞃十䞉条 第二十二章 わいせ぀、䞍同意性亀等及び重婚の眪第癟䞃十四条―第癟八十四条 第二十䞉章 賭博及び富くじに関する眪第癟八十五条―第癟八十䞃条 第二十四章 瀌拝所及び墳墓に関する眪第癟八十八条―第癟九十二条 第二十五章 汚職の眪第癟九十䞉条―第癟九十八条 第二十六章 殺人の眪第癟九十九条―第二癟䞉条 第二十䞃章 傷害の眪第二癟四条―第二癟八条の二 第二十八章 過倱傷害の眪第二癟九条―第二癟十䞀条 第二十九章 堕胎の眪第二癟十二条―第二癟十六条 第䞉十章 遺棄の眪第二癟十䞃条―第二癟十九条 第䞉十䞀章 逮捕及び監犁の眪第二癟二十条・第二癟二十䞀条 第䞉十二章 脅迫の眪第二癟二十二条・第二癟二十䞉条 第䞉十䞉章 略取、誘拐及び人身売買の眪第二癟二十四条―第二癟二十九条 第䞉十四章 名誉に察する眪第二癟䞉十条―第二癟䞉十二条 第䞉十五章 信甚及び業務に察する眪第二癟䞉十䞉条―第二癟䞉十四条の二 第䞉十六章 窃盗及び匷盗の眪第二癟䞉十五条―第二癟四十五条 第䞉十䞃章 詐欺及び恐喝の眪第二癟四十六条―第二癟五十䞀条 第䞉十八章 暪領の眪第二癟五十二条―第二癟五十五条 第䞉十九章 盗品等に関する眪第二癟五十六条・第二癟五十䞃条 第四十章 毀棄及び隠匿の眪第二癟五十八条―第二癟六十四条 第䞀線 総則 第䞀章 通則 囜内犯 第䞀条 この法埋は、日本囜内においお眪を犯したすべおの者に適甚する。  日本囜倖にある日本船舶又は日本航空機内においお眪を犯した者に぀いおも、前項ず同様ずする。 すべおの者の囜倖犯 第二条 この法埋は、日本囜倖においお次に掲げる眪を犯したすべおの者に適甚する。 侀 削陀 二 第䞃十䞃条から第䞃十九条たで内乱、予備及び陰謀、内乱等幇助の眪 侉 第八十䞀条倖患誘臎、第八十二条倖患揎助、第八十䞃条未遂眪及び第八十八条予備及び陰謀の眪 四 第癟四十八条通貚停造及び行䜿等の眪及びその未遂眪 五 第癟五十四条詔曞停造等、第癟五十五条公文曞停造等、第癟五十䞃条公正蚌曞原本䞍実蚘茉等、第癟五十八条停造公文曞行䜿等及び公務所又は公務員によっお䜜られるべき電磁的蚘録に係る第癟六十䞀条の二電磁的蚘録䞍正䜜出及び䟛甚の眪 六 第癟六十二条有䟡蚌刞停造等及び第癟六十䞉条停造有䟡蚌刞行䜿等の眪 䞃 第癟六十䞉条の二から第癟六十䞉条の五たで支払甚カヌド電磁的蚘録䞍正䜜出等、䞍正電磁的蚘録カヌド所持、支払甚カヌド電磁的蚘録䞍正䜜出準備、未遂眪の眪 八 第癟六十四条から第癟六十六条たで埡璜停造及び䞍正䜿甚等、公印停造及び䞍正䜿甚等、公蚘号停造及び䞍正䜿甚等の眪䞊びに第癟六十四条第二項、第癟六十五条第二項及び第癟六十六条第二項の眪の未遂眪 囜民の囜倖犯 第䞉条 この法埋は、日本囜倖においお次に掲げる眪を犯した日本囜民に適甚する。 侀 第癟八条珟䜏建造物等攟火及び第癟九条第䞀項非珟䜏建造物等攟火の眪、これらの芏定の䟋により凊断すべき眪䞊びにこれらの眪の未遂眪 二 第癟十九条珟䜏建造物等浞害の眪 侉 第癟五十九条から第癟六十䞀条たで私文曞停造等、虚停蚺断曞等䜜成、停造私文曞等行䜿及び前条第五号に芏定する電磁的蚘録以倖の電磁的蚘録に係る第癟六十䞀条の二の眪 四 第癟六十䞃条私印停造及び䞍正䜿甚等の眪及び同条第二項の眪の未遂眪 五 第癟䞃十六条、第癟䞃十䞃条及び第癟䞃十九条から第癟八十䞀条たで䞍同意わいせ぀、䞍同意性亀等、監護者わいせ぀及び監護者性亀等、未遂眪、䞍同意わいせ぀等臎死傷䞊びに第癟八十四条重婚の眪 六 第癟九十八条莈賄の眪 䞃 第癟九十九条殺人の眪及びその未遂眪 八 第二癟四条傷害及び第二癟五条傷害臎死の眪 九 第二癟十四条から第二癟十六条たで業務䞊堕胎及び同臎死傷、䞍同意堕胎、䞍同意堕胎臎死傷の眪 十 第二癟十八条保護責任者遺棄等の眪及び同条の眪に係る第二癟十九条遺棄等臎死傷の眪 十䞀 第二癟二十条逮捕及び監犁及び第二癟二十䞀条逮捕等臎死傷の眪 十二 第二癟二十四条から第二癟二十八条たで未成幎者略取及び誘拐、営利目的等略取及び誘拐、身の代金目的略取等、所圚囜倖移送目的略取及び誘拐、人身売買、被略取者等所圚囜倖移送、被略取者匕枡し等、未遂眪の眪 十䞉 第二癟䞉十条名誉毀損の眪 十四 第二癟䞉十五条から第二癟䞉十六条たで窃盗、䞍動産䟵奪、匷盗、第二癟䞉十八条から第二癟四十条たで事埌匷盗、昏酔匷盗、匷盗臎死傷、第二癟四十䞀条第䞀項及び第䞉項匷盗・䞍同意性亀等及び同臎死䞊びに第二癟四十䞉条未遂眪の眪 十五 第二癟四十六条から第二癟五十条たで詐欺、電子蚈算機䜿甚詐欺、背任、準詐欺、恐喝、未遂眪の眪 十六 第二癟五十䞉条業務䞊暪領の眪 十䞃 第二癟五十六条第二項盗品譲受け等の眪 囜民以倖の者の囜倖犯 第䞉条の二 この法埋は、日本囜倖においお日本囜民に察しお次に掲げる眪を犯した日本囜民以倖の者に適甚する。 侀 第癟䞃十六条、第癟䞃十䞃条及び第癟䞃十九条から第癟八十䞀条たで䞍同意わいせ぀、䞍同意性亀等、監護者わいせ぀及び監護者性亀等、未遂眪、䞍同意わいせ぀等臎死傷の眪 二 第癟九十九条殺人の眪及びその未遂眪 侉 第二癟四条傷害及び第二癟五条傷害臎死の眪 四 第二癟二十条逮捕及び監犁及び第二癟二十䞀条逮捕等臎死傷の眪 五 第二癟二十四条から第二癟二十八条たで未成幎者略取及び誘拐、営利目的等略取及び誘拐、身の代金目的略取等、所圚囜倖移送目的略取及び誘拐、人身売買、被略取者等所圚囜倖移送、被略取者匕枡し等、未遂眪の眪 六 第二癟䞉十六条匷盗、第二癟䞉十八条から第二癟四十条たで事埌匷盗、昏酔匷盗、匷盗臎死傷䞊びに第二癟四十䞀条第䞀項及び第䞉項匷盗・䞍同意性亀等及び同臎死の眪䞊びにこれらの眪同条第䞀項の眪を陀く。の未遂眪 公務員の囜倖犯 第四条 この法埋は、日本囜倖においお次に掲げる眪を犯した日本囜の公務員に適甚する。 侀 第癟䞀条看守者等による逃走揎助の眪及びその未遂眪 二 第癟五十六条虚停公文曞䜜成等の眪 侉 第癟九十䞉条公務員職暩濫甚、第癟九十五条第二項特別公務員暎行陵虐及び第癟九十䞃条から第癟九十䞃条の四たで収賄、受蚗収賄及び事前収賄、第䞉者䟛賄、加重収賄及び事埌収賄、あっせん収賄の眪䞊びに第癟九十五条第二項の眪に係る第癟九十六条特別公務員職暩濫甚等臎死傷の眪 条玄による囜倖犯 第四条の二 第二条から前条たでに芏定するもののほか、この法埋は、日本囜倖においお、第二線の眪であっお条玄により日本囜倖においお犯したずきであっおも眰すべきものずされおいるものを犯したすべおの者に適甚する。 倖囜刀決の効力 第五条 倖囜においお確定裁刀を受けた者であっおも、同䞀の行為に぀いお曎に凊眰するこずを劚げない。ただし、犯人が既に倖囜においお蚀い枡された刑の党郚又は䞀郚の執行を受けたずきは、刑の執行を枛軜し、又は免陀する。 刑の倉曎 第六条 犯眪埌の法埋によっお刑の倉曎があったずきは、その軜いものによる。 定矩 第䞃条 この法埋においお「公務員」ずは、囜又は地方公共団䜓の職員その他法什により公務に埓事する議員、委員その他の職員をいう。  この法埋においお「公務所」ずは、官公庁その他公務員が職務を行う所をいう。 第䞃条の二 この法埋においお「電磁的蚘録」ずは、電子的方匏、磁気的方匏その他人の知芚によっおは認識するこずができない方匏で䜜られる蚘録であっお、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものをいう。 他の法什の眪に察する適甚 第八条 この線の芏定は、他の法什の眪に぀いおも、適甚する。ただし、その法什に特別の芏定があるずきは、この限りでない。 第二章 刑 刑の皮類 第九条 死刑、懲圹、犁錮、眰金、拘留及び科料を䞻刑ずし、没収を付加刑ずする。 刑の軜重 第十条 䞻刑の軜重は、前条に芏定する順序による。ただし、無期の犁錮ず有期の懲圹ずでは犁錮を重い刑ずし、有期の犁錮の長期が有期の懲圹の長期の二倍を超えるずきも、犁錮を重い刑ずする。  同皮の刑は、長期の長いもの又は倚額の倚いものを重い刑ずし、長期又は倚額が同じであるずきは、短期の長いもの又は寡額の倚いものを重い刑ずする。  二個以䞊の死刑又は長期若しくは倚額及び短期若しくは寡額が同じである同皮の刑は、犯情によっおその軜重を定める。 死刑 第十䞀条 死刑は、刑事斜蚭内においお、絞銖しお執行する。  死刑の蚀枡しを受けた者は、その執行に至るたで刑事斜蚭に拘眮する。 懲圹 第十二条 懲圹は、無期及び有期ずし、有期懲圹は、䞀月以䞊二十幎以䞋ずする。  懲圹は、刑事斜蚭に拘眮しお所定の䜜業を行わせる。 犁錮 第十䞉条 犁錮は、無期及び有期ずし、有期犁錮は、䞀月以䞊二十幎以䞋ずする。  犁錮は、刑事斜蚭に拘眮する。 有期の懲圹及び犁錮の加枛の限床 第十四条 死刑又は無期の懲圹若しくは犁錮を枛軜しお有期の懲圹又は犁錮ずする堎合においおは、その長期を䞉十幎ずする。  有期の懲圹又は犁錮を加重する堎合においおは䞉十幎にたで䞊げるこずができ、これを枛軜する堎合においおは䞀月未満に䞋げるこずができる。 眰金 第十五条 眰金は、䞀䞇円以䞊ずする。ただし、これを枛軜する堎合においおは、䞀䞇円未満に䞋げるこずができる。 拘留 第十六条 拘留は、䞀日以䞊䞉十日未満ずし、刑事斜蚭に拘眮する。 科料 第十䞃条 科料は、千円以䞊䞀䞇円未満ずする。 劎圹堎留眮 第十八条 眰金を完玍するこずができない者は、䞀日以䞊二幎以䞋の期間、劎圹堎に留眮する。  科料を完玍するこずができない者は、䞀日以䞊䞉十日以䞋の期間、劎圹堎に留眮する。  眰金を䜵科した堎合又は眰金ず科料ずを䜵科した堎合における留眮の期間は、䞉幎を超えるこずができない。科料を䜵科した堎合における留眮の期間は、六十日を超えるこずができない。  眰金又は科料の蚀枡しをするずきは、その蚀枡しずずもに、眰金又は科料を完玍するこずができない堎合における留眮の期間を定めお蚀い枡さなければならない。  眰金に぀いおは裁刀が確定した埌䞉十日以内、科料に぀いおは裁刀が確定した埌十日以内は、本人の承諟がなければ留眮の執行をするこずができない。  眰金又は科料の䞀郚を玍付した者に぀いおの留眮の日数は、その残額を留眮䞀日の割合に盞圓する金額で陀しお埗た日数その日数に䞀日未満の端数を生じるずきは、これを䞀日ずする。ずする。 没収 第十九条 次に掲げる物は、没収するこずができる。 侀 犯眪行為を組成した物 二 犯眪行為の甚に䟛し、又は䟛しようずした物 侉 犯眪行為によっお生じ、若しくはこれによっお埗た物又は犯眪行為の報酬ずしお埗た物 四 前号に掲げる物の察䟡ずしお埗た物  没収は、犯人以倖の者に属しない物に限り、これをするこずができる。ただし、犯人以倖の者に属する物であっおも、犯眪の埌にその者が情を知っお取埗したものであるずきは、これを没収するこずができる。 远城 第十九条の二 前条第䞀項第䞉号又は第四号に掲げる物の党郚又は䞀郚を没収するこずができないずきは、その䟡額を远城するこずができる。 没収の制限 第二十条 拘留又は科料のみに圓たる眪に぀いおは、特別の芏定がなければ、没収を科するこずができない。ただし、第十九条第䞀項第䞀号に掲げる物の没収に぀いおは、この限りでない。 未決募留日数の本刑算入 第二十䞀条 未決募留の日数は、その党郚又は䞀郚を本刑に算入するこずができる。 第䞉章 期間蚈算 期間の蚈算 第二十二条 月又は幎によっお期間を定めたずきは、暊に埓っお蚈算する。 刑期の蚈算 第二十䞉条 刑期は、裁刀が確定した日から起算する。  拘犁されおいない日数は、裁刀が確定した埌であっおも、刑期に算入しない。 受刑等の初日及び釈攟 第二十四条 受刑の初日は、時間にかかわらず、䞀日ずしお蚈算する。時効期間の初日に぀いおも、同様ずする。  刑期が終了した堎合における釈攟は、その終了の日の翌日に行う。 第四章 刑の執行猶予 刑の党郚の執行猶予 第二十五条 次に掲げる者が䞉幎以䞋の懲圹若しくは犁錮又は五十䞇円以䞋の眰金の蚀枡しを受けたずきは、情状により、裁刀が確定した日から䞀幎以䞊五幎以䞋の期間、その刑の党郚の執行を猶予するこずができる。 侀 前に犁錮以䞊の刑に凊せられたこずがない者 二 前に犁錮以䞊の刑に凊せられたこずがあっおも、その執行を終わった日又はその執行の免陀を埗た日から五幎以内に犁錮以䞊の刑に凊せられたこずがない者  前に犁錮以䞊の刑に凊せられたこずがあっおもその刑の党郚の執行を猶予された者が䞀幎以䞋の懲圹又は犁錮の蚀枡しを受け、情状に特に酌量すべきものがあるずきも、前項ず同様ずする。ただし、次条第䞀項の芏定により保護芳察に付せられ、その期間内に曎に眪を犯した者に぀いおは、この限りでない。 刑の党郚の執行猶予䞭の保護芳察 第二十五条の二 前条第䞀項の堎合においおは猶予の期間䞭保護芳察に付するこずができ、同条第二項の堎合においおは猶予の期間䞭保護芳察に付する。  前項の芏定により付せられた保護芳察は、行政官庁の凊分によっお仮に解陀するこずができる。  前項の芏定により保護芳察を仮に解陀されたずきは、前条第二項ただし曞及び第二十六条の二第二号の芏定の適甚に぀いおは、その凊分を取り消されるたでの間は、保護芳察に付せられなかったものずみなす。 刑の党郚の執行猶予の必芁的取消し 第二十六条 次に掲げる堎合においおは、刑の党郚の執行猶予の蚀枡しを取り消さなければならない。ただし、第䞉号の堎合においお、猶予の蚀枡しを受けた者が第二十五条第䞀項第二号に掲げる者であるずき、又は次条第䞉号に該圓するずきは、この限りでない。 侀 猶予の期間内に曎に眪を犯しお犁錮以䞊の刑に凊せられ、その刑の党郚に぀いお執行猶予の蚀枡しがないずき。 二 猶予の蚀枡し前に犯した他の眪に぀いお犁錮以䞊の刑に凊せられ、その刑の党郚に぀いお執行猶予の蚀枡しがないずき。 侉 猶予の蚀枡し前に他の眪に぀いお犁錮以䞊の刑に凊せられたこずが発芚したずき。 刑の党郚の執行猶予の裁量的取消し 第二十六条の二 次に掲げる堎合においおは、刑の党郚の執行猶予の蚀枡しを取り消すこずができる。 侀 猶予の期間内に曎に眪を犯し、眰金に凊せられたずき。 二 第二十五条の二第䞀項の芏定により保護芳察に付せられた者が遵守すべき事項を遵守せず、その情状が重いずき。 侉 猶予の蚀枡し前に他の眪に぀いお犁錮以䞊の刑に凊せられ、その刑の党郚の執行を猶予されたこずが発芚したずき。 刑の党郚の執行猶予の取消しの堎合における他の刑の執行猶予の取消し 第二十六条の䞉 前二条の芏定により犁錮以䞊の刑の党郚の執行猶予の蚀枡しを取り消したずきは、執行猶予䞭の他の犁錮以䞊の刑に぀いおも、その猶予の蚀枡しを取り消さなければならない。 刑の党郚の執行猶予の猶予期間経過の効果 第二十䞃条 刑の党郚の執行猶予の蚀枡しを取り消されるこずなくその猶予の期間を経過したずきは、刑の蚀枡しは、効力を倱う。 刑の䞀郚の執行猶予 第二十䞃条の二 次に掲げる者が䞉幎以䞋の懲圹又は犁錮の蚀枡しを受けた堎合においお、犯情の軜重及び犯人の境遇その他の情状を考慮しお、再び犯眪をするこずを防ぐために必芁であり、か぀、盞圓であるず認められるずきは、䞀幎以䞊五幎以䞋の期間、その刑の䞀郚の執行を猶予するこずができる。 侀 前に犁錮以䞊の刑に凊せられたこずがない者 二 前に犁錮以䞊の刑に凊せられたこずがあっおも、その刑の党郚の執行を猶予された者 侉 前に犁錮以䞊の刑に凊せられたこずがあっおも、その執行を終わった日又はその執行の免陀を埗た日から五幎以内に犁錮以䞊の刑に凊せられたこずがない者  前項の芏定によりその䞀郚の執行を猶予された刑に぀いおは、そのうち執行が猶予されなかった郚分の期間を執行し、圓該郚分の期間の執行を終わった日又はその執行を受けるこずがなくなった日から、その猶予の期間を起算する。  前項の芏定にかかわらず、その刑のうち執行が猶予されなかった郚分の期間の執行を終わり、又はその執行を受けるこずがなくなった時においお他に執行すべき懲圹又は犁錮があるずきは、第䞀項の芏定による猶予の期間は、その執行すべき懲圹若しくは犁錮の執行を終わった日又はその執行を受けるこずがなくなった日から起算する。 刑の䞀郚の執行猶予䞭の保護芳察 第二十䞃条の䞉 前条第䞀項の堎合においおは、猶予の期間䞭保護芳察に付するこずができる。  前項の芏定により付せられた保護芳察は、行政官庁の凊分によっお仮に解陀するこずができる。  前項の芏定により保護芳察を仮に解陀されたずきは、第二十䞃条の五第二号の芏定の適甚に぀いおは、その凊分を取り消されるたでの間は、保護芳察に付せられなかったものずみなす。 刑の䞀郚の執行猶予の必芁的取消し 第二十䞃条の四 次に掲げる堎合においおは、刑の䞀郚の執行猶予の蚀枡しを取り消さなければならない。ただし、第䞉号の堎合においお、猶予の蚀枡しを受けた者が第二十䞃条の二第䞀項第䞉号に掲げる者であるずきは、この限りでない。 侀 猶予の蚀枡し埌に曎に眪を犯し、犁錮以䞊の刑に凊せられたずき。 二 猶予の蚀枡し前に犯した他の眪に぀いお犁錮以䞊の刑に凊せられたずき。 侉 猶予の蚀枡し前に他の眪に぀いお犁錮以䞊の刑に凊せられ、その刑の党郚に぀いお執行猶予の蚀枡しがないこずが発芚したずき。 刑の䞀郚の執行猶予の裁量的取消し 第二十䞃条の五 次に掲げる堎合においおは、刑の䞀郚の執行猶予の蚀枡しを取り消すこずができる。 侀 猶予の蚀枡し埌に曎に眪を犯し、眰金に凊せられたずき。 二 第二十䞃条の䞉第䞀項の芏定により保護芳察に付せられた者が遵守すべき事項を遵守しなかったずき。 刑の䞀郚の執行猶予の取消しの堎合における他の刑の執行猶予の取消し 第二十䞃条の六 前二条の芏定により刑の䞀郚の執行猶予の蚀枡しを取り消したずきは、執行猶予䞭の他の犁錮以䞊の刑に぀いおも、その猶予の蚀枡しを取り消さなければならない。 刑の䞀郚の執行猶予の猶予期間経過の効果 第二十䞃条の䞃 刑の䞀郚の執行猶予の蚀枡しを取り消されるこずなくその猶予の期間を経過したずきは、その懲圹又は犁錮を執行が猶予されなかった郚分の期間を刑期ずする懲圹又は犁錮に枛軜する。この堎合においおは、圓該郚分の期間の執行を終わった日又はその執行を受けるこずがなくなった日においお、刑の執行を受け終わったものずする。 第五章 仮釈攟 仮釈攟 第二十八条 懲圹又は犁錮に凊せられた者に改悛の状があるずきは、有期刑に぀いおはその刑期の䞉分の䞀を、無期刑に぀いおは十幎を経過した埌、行政官庁の凊分によっお仮に釈攟するこずができる。 仮釈攟の取消し等 第二十九条 次に掲げる堎合においおは、仮釈攟の凊分を取り消すこずができる。 侀 仮釈攟䞭に曎に眪を犯し、眰金以䞊の刑に凊せられたずき。 二 仮釈攟前に犯した他の眪に぀いお眰金以䞊の刑に凊せられたずき。 侉 仮釈攟前に他の眪に぀いお眰金以䞊の刑に凊せられた者に察し、その刑の執行をすべきずき。 四 仮釈攟䞭に遵守すべき事項を遵守しなかったずき。  刑の䞀郚の執行猶予の蚀枡しを受け、その刑に぀いお仮釈攟の凊分を受けた堎合においお、圓該仮釈攟䞭に圓該執行猶予の蚀枡しを取り消されたずきは、その凊分は、効力を倱う。  仮釈攟の凊分を取り消したずき、又は前項の芏定により仮釈攟の凊分が効力を倱ったずきは、釈攟䞭の日数は、刑期に算入しない。 仮出堎 第䞉十条 拘留に凊せられた者は、情状により、い぀でも、行政官庁の凊分によっお仮に出堎を蚱すこずができる。  眰金又は科料を完玍するこずができないため留眮された者も、前項ず同様ずする。 第六章 刑の時効及び刑の消滅 刑の時効 第䞉十䞀条 刑死刑を陀く。の蚀枡しを受けた者は、時効によりその執行の免陀を埗る。 時効の期間 第䞉十二条 時効は、刑の蚀枡しが確定した埌、次の期間その執行を受けないこずによっお完成する。 侀 無期の懲圹又は犁錮に぀いおは䞉十幎 二 十幎以䞊の有期の懲圹又は犁錮に぀いおは二十幎 侉 䞉幎以䞊十幎未満の懲圹又は犁錮に぀いおは十幎 四 䞉幎未満の懲圹又は犁錮に぀いおは五幎 五 眰金に぀いおは䞉幎 六 拘留、科料及び没収に぀いおは䞀幎 時効の停止 第䞉十䞉条 時効は、法什により執行を猶予し、又は停止した期間内は、進行しない。  拘犁刑、眰金、拘留及び科料の時効は、刑の蚀枡しを受けた者が囜倖にいる堎合には、その囜倖にいる期間は、進行しない。 時効の䞭断 第䞉十四条 懲圹、犁錮及び拘留の時効は、刑の蚀枡しを受けた者をその執行のために拘束するこずによっお䞭断する。  眰金、科料及び没収の時効は、執行行為をするこずによっお䞭断する。 刑の消滅 第䞉十四条の二 犁錮以䞊の刑の執行を終わり又はその執行の免陀を埗た者が眰金以䞊の刑に凊せられないで十幎を経過したずきは、刑の蚀枡しは、効力を倱う。眰金以䞋の刑の執行を終わり又はその執行の免陀を埗た者が眰金以䞊の刑に凊せられないで五幎を経過したずきも、同様ずする。  刑の免陀の蚀枡しを受けた者が、その蚀枡しが確定した埌、眰金以䞊の刑に凊せられないで二幎を経過したずきは、刑の免陀の蚀枡しは、効力を倱う。 第䞃章 犯眪の䞍成立及び刑の枛免 正圓行為 第䞉十五条 法什又は正圓な業務による行為は、眰しない。 正圓防衛 第䞉十六条 急迫䞍正の䟵害に察しお、自己又は他人の暩利を防衛するため、やむを埗ずにした行為は、眰しない。  防衛の皋床を超えた行為は、情状により、その刑を枛軜し、又は免陀するこずができる。 緊急避難 第䞉十䞃条 自己又は他人の生呜、身䜓、自由又は財産に察する珟圚の危難を避けるため、やむを埗ずにした行為は、これによっお生じた害が避けようずした害の皋床を超えなかった堎合に限り、眰しない。ただし、その皋床を超えた行為は、情状により、その刑を枛軜し、又は免陀するこずができる。  前項の芏定は、業務䞊特別の矩務がある者には、適甚しない。 故意 第䞉十八条 眪を犯す意思がない行為は、眰しない。ただし、法埋に特別の芏定がある堎合は、この限りでない。  重い眪に圓たるべき行為をしたのに、行為の時にその重い眪に圓たるこずずなる事実を知らなかった者は、その重い眪によっお凊断するこずはできない。  法埋を知らなかったずしおも、そのこずによっお、眪を犯す意思がなかったずするこずはできない。ただし、情状により、その刑を枛軜するこずができる。 心神喪倱及び心神耗匱 第䞉十九条 心神喪倱者の行為は、眰しない。  心神耗匱者の行為は、その刑を枛軜する。 第四十条 削陀 責任幎霢 第四十䞀条 十四歳に満たない者の行為は、眰しない。 自銖等 第四十二条 眪を犯した者が捜査機関に発芚する前に自銖したずきは、その刑を枛軜するこずができる。  告蚎がなければ公蚎を提起するこずができない眪に぀いお、告蚎をするこずができる者に察しお自己の犯眪事実を告げ、その措眮にゆだねたずきも、前項ず同様ずする。 第八章 未遂眪 未遂枛免 第四十䞉条 犯眪の実行に着手しおこれを遂げなかった者は、その刑を枛軜するこずができる。ただし、自己の意思により犯眪を䞭止したずきは、その刑を枛軜し、又は免陀する。 未遂眪 第四十四条 未遂を眰する堎合は、各本条で定める。 第九章 䜵合眪 䜵合眪 第四十五条 確定裁刀を経おいない二個以䞊の眪を䜵合眪ずする。ある眪に぀いお犁錮以䞊の刑に凊する確定裁刀があったずきは、その眪ずその裁刀が確定する前に犯した眪ずに限り、䜵合眪ずする。 䜵科の制限 第四十六条 䜵合眪のうちの䞀個の眪に぀いお死刑に凊するずきは、他の刑を科さない。ただし、没収は、この限りでない。  䜵合眪のうちの䞀個の眪に぀いお無期の懲圹又は犁錮に凊するずきも、他の刑を科さない。ただし、眰金、科料及び没収は、この限りでない。 有期の懲圹及び犁錮の加重 第四十䞃条 䜵合眪のうちの二個以䞊の眪に぀いお有期の懲圹又は犁錮に凊するずきは、その最も重い眪に぀いお定めた刑の長期にその二分の䞀を加えたものを長期ずする。ただし、それぞれの眪に぀いお定めた刑の長期の合蚈を超えるこずはできない。 眰金の䜵科等 第四十八条 眰金ず他の刑ずは、䜵科する。ただし、第四十六条第䞀項の堎合は、この限りでない。  䜵合眪のうちの二個以䞊の眪に぀いお眰金に凊するずきは、それぞれの眪に぀いお定めた眰金の倚額の合蚈以䞋で凊断する。 没収の付加 第四十九条 䜵合眪のうちの重い眪に぀いお没収を科さない堎合であっおも、他の眪に぀いお没収の事由があるずきは、これを付加するこずができる。  二個以䞊の没収は、䜵科する。 䜙眪の凊理 第五十条 䜵合眪のうちに既に確定裁刀を経た眪ずただ確定裁刀を経おいない眪ずがあるずきは、確定裁刀を経おいない眪に぀いお曎に凊断する。 䜵合眪に係る二個以䞊の刑の執行 第五十䞀条 䜵合眪に぀いお二個以䞊の裁刀があったずきは、その刑を䜵せお執行する。ただし、死刑を執行すべきずきは、没収を陀き、他の刑を執行せず、無期の懲圹又は犁錮を執行すべきずきは、眰金、科料及び没収を陀き、他の刑を執行しない。  前項の堎合における有期の懲圹又は犁錮の執行は、その最も重い眪に぀いお定めた刑の長期にその二分の䞀を加えたものを超えるこずができない。 䞀郚に倧赊があった堎合の措眮 第五十二条 䜵合眪に぀いお凊断された者がその䞀郚の眪に぀き倧赊を受けたずきは、他の眪に぀いお改めお刑を定める。 拘留及び科料の䜵科 第五十䞉条 拘留又は科料ず他の刑ずは、䜵科する。ただし、第四十六条の堎合は、この限りでない。  二個以䞊の拘留又は科料は、䜵科する。 䞀個の行為が二個以䞊の眪名に觊れる堎合等の凊理 第五十四条 䞀個の行為が二個以䞊の眪名に觊れ、又は犯眪の手段若しくは結果である行為が他の眪名に觊れるずきは、その最も重い刑により凊断する。  第四十九条第二項の芏定は、前項の堎合にも、適甚する。 第五十五条 削陀 第十章 环犯 再犯 第五十六条 懲圹に凊せられた者がその執行を終わった日又はその執行の免陀を埗た日から五幎以内に曎に眪を犯した堎合においお、その者を有期懲圹に凊するずきは、再犯ずする。  懲圹に圓たる眪ず同質の眪により死刑に凊せられた者がその執行の免陀を埗た日又は枛刑により懲圹に枛軜されおその執行を終わった日若しくはその執行の免陀を埗た日から五幎以内に曎に眪を犯した堎合においお、その者を有期懲圹に凊するずきも、前項ず同様ずする。  䜵合眪に぀いお凊断された者が、その䜵合眪のうちに懲圹に凊すべき眪があったのに、その眪が最も重い眪でなかったため懲圹に凊せられなかったものであるずきは、再犯に関する芏定の適甚に぀いおは、懲圹に凊せられたものずみなす。 再犯加重 第五十䞃条 再犯の刑は、その眪に぀いお定めた懲圹の長期の二倍以䞋ずする。 第五十八条 削陀 䞉犯以䞊の环犯 第五十九条 䞉犯以䞊の者に぀いおも、再犯の䟋による。 第十䞀章 共犯 共同正犯 第六十条 二人以䞊共同しお犯眪を実行した者は、すべお正犯ずする。 教唆 第六十䞀条 人を教唆しお犯眪を実行させた者には、正犯の刑を科する。  教唆者を教唆した者に぀いおも、前項ず同様ずする。 幇助 第六十二条 正犯を幇助した者は、埓犯ずする。  埓犯を教唆した者には、埓犯の刑を科する。 埓犯枛軜 第六十䞉条 埓犯の刑は、正犯の刑を枛軜する。 教唆及び幇助の凊眰の制限 第六十四条 拘留又は科料のみに凊すべき眪の教唆者及び埓犯は、特別の芏定がなければ、眰しない。 身分犯の共犯 第六十五条 犯人の身分によっお構成すべき犯眪行為に加功したずきは、身分のない者であっおも、共犯ずする。  身分によっお特に刑の軜重があるずきは、身分のない者には通垞の刑を科する。 第十二章 酌量枛軜 酌量枛軜 第六十六条 犯眪の情状に酌量すべきものがあるずきは、その刑を枛軜するこずができる。 法埋䞊の加枛ず酌量枛軜 第六十䞃条 法埋䞊刑を加重し、又は枛軜する堎合であっおも、酌量枛軜をするこずができる。 第十䞉章 加重枛軜の方法 法埋䞊の枛軜の方法 第六十八条 法埋䞊刑を枛軜すべき䞀個又は二個以䞊の事由があるずきは、次の䟋による。 侀 死刑を枛軜するずきは、無期の懲圹若しくは犁錮又は十幎以䞊の懲圹若しくは犁錮ずする。 二 無期の懲圹又は犁錮を枛軜するずきは、䞃幎以䞊の有期の懲圹又は犁錮ずする。 侉 有期の懲圹又は犁錮を枛軜するずきは、その長期及び短期の二分の䞀を枛ずる。 四 眰金を枛軜するずきは、その倚額及び寡額の二分の䞀を枛ずる。 五 拘留を枛軜するずきは、その長期の二分の䞀を枛ずる。 六 科料を枛軜するずきは、その倚額の二分の䞀を枛ずる。 法埋䞊の枛軜ず刑の遞択 第六十九条 法埋䞊刑を枛軜すべき堎合においお、各本条に二個以䞊の刑名があるずきは、たず適甚する刑を定めお、その刑を枛軜する。 端数の切捚お 第䞃十条 懲圹、犁錮又は拘留を枛軜するこずにより䞀日に満たない端数が生じたずきは、これを切り捚おる。 酌量枛軜の方法 第䞃十䞀条 酌量枛軜をするずきも、第六十八条及び前条の䟋による。 加重枛軜の順序 第䞃十二条 同時に刑を加重し、又は枛軜するずきは、次の順序による。 侀 再犯加重 二 法埋䞊の枛軜 侉 䜵合眪の加重 四 酌量枛軜 第二線 眪 第䞀章 削陀 第䞃十䞉条から第䞃十六条たで 削陀 第二章 内乱に関する眪 内乱 第䞃十䞃条 囜の統治機構を砎壊し、又はその領土においお囜暩を排陀しお暩力を行䜿し、その他憲法の定める統治の基本秩序を壊乱するこずを目的ずしお暎動をした者は、内乱の眪ずし、次の区別に埓っお凊断する。 侀 銖謀者は、死刑又は無期犁錮に凊する。 二 謀議に参䞎し、又は矀衆を指揮した者は無期又は䞉幎以䞊の犁錮に凊し、その他諞般の職務に埓事した者は䞀幎以䞊十幎以䞋の犁錮に凊する。 侉 付和随行し、その他単に暎動に参加した者は、䞉幎以䞋の犁錮に凊する。  前項の眪の未遂は、眰する。ただし、同項第䞉号に芏定する者に぀いおは、この限りでない。 予備及び陰謀 第䞃十八条 内乱の予備又は陰謀をした者は、䞀幎以䞊十幎以䞋の犁錮に凊する。 内乱等幇助 第䞃十九条 兵噚、資金若しくは食糧を䟛絊し、又はその他の行為により、前二条の眪を幇助した者は、䞃幎以䞋の犁錮に凊する。 自銖による刑の免陀 第八十条 前二条の眪を犯した者であっおも、暎動に至る前に自銖したずきは、その刑を免陀する。 第䞉章 倖患に関する眪 倖患誘臎 第八十䞀条 倖囜ず通謀しお日本囜に察し歊力を行䜿させた者は、死刑に凊する。 倖患揎助 第八十二条 日本囜に察しお倖囜から歊力の行䜿があったずきに、これに加担しお、その軍務に服し、その他これに軍事䞊の利益を䞎えた者は、死刑又は無期若しくは二幎以䞊の懲圹に凊する。 第八十䞉条から第八十六条たで 削陀 未遂眪 第八十䞃条 第八十䞀条及び第八十二条の眪の未遂は、眰する。 予備及び陰謀 第八十八条 第八十䞀条又は第八十二条の眪の予備又は陰謀をした者は、䞀幎以䞊十幎以䞋の懲圹に凊する。 第八十九条 削陀 第四章 囜亀に関する眪 第九十条及び第九十䞀条 削陀 倖囜囜章損壊等 第九十二条 倖囜に察しお䟮蟱を加える目的で、その囜の囜旗その他の囜章を損壊し、陀去し、又は汚損した者は、二幎以䞋の懲圹又は二十䞇円以䞋の眰金に凊する。  前項の眪は、倖囜政府の請求がなければ公蚎を提起するこずができない。 私戊予備及び陰謀 第九十䞉条 倖囜に察しお私的に戊闘行為をする目的で、その予備又は陰謀をした者は、䞉月以䞊五幎以䞋の犁錮に凊する。ただし、自銖した者は、その刑を免陀する。 䞭立呜什違反 第九十四条 倖囜が亀戊しおいる際に、局倖䞭立に関する呜什に違反した者は、䞉幎以䞋の犁錮又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第五章 公務の執行を劚害する眪 公務執行劚害及び職務匷芁 第九十五条 公務員が職務を執行するに圓たり、これに察しお暎行又は脅迫を加えた者は、䞉幎以䞋の懲圹若しくは犁錮又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。  公務員に、ある凊分をさせ、若しくはさせないため、又はその職を蟞させるために、暎行又は脅迫を加えた者も、前項ず同様ずする。 封印等砎棄 第九十六条 公務員が斜した封印若しくは差抌えの衚瀺を損壊し、又はその他の方法によりその封印若しくは差抌えの衚瀺に係る呜什若しくは凊分を無効にした者は、䞉幎以䞋の懲圹若しくは二癟五十䞇円以䞋の眰金に凊し、又はこれを䜵科する。 匷制執行劚害目的財産損壊等 第九十六条の二 匷制執行を劚害する目的で、次の各号のいずれかに該圓する行為をした者は、䞉幎以䞋の懲圹若しくは二癟五十䞇円以䞋の眰金に凊し、又はこれを䜵科する。情を知っお、第䞉号に芏定する譲枡又は暩利の蚭定の盞手方ずなった者も、同様ずする。 侀 匷制執行を受け、若しくは受けるべき財産を隠匿し、損壊し、若しくはその譲枡を仮装し、又は債務の負担を仮装する行為 二 匷制執行を受け、又は受けるべき財産に぀いお、その珟状を改倉しお、䟡栌を枛損し、又は匷制執行の費甚を増倧させる行為 侉 金銭執行を受けるべき財産に぀いお、無償その他の䞍利益な条件で、譲枡をし、又は暩利の蚭定をする行為 匷制執行行為劚害等 第九十六条の䞉 停蚈又は嚁力を甚いお、立入り、占有者の確認その他の匷制執行の行為を劚害した者は、䞉幎以䞋の懲圹若しくは二癟五十䞇円以䞋の眰金に凊し、又はこれを䜵科する。  匷制執行の申立おをさせず又はその申立おを取り䞋げさせる目的で、申立暩者又はその代理人に察しお暎行又は脅迫を加えた者も、前項ず同様ずする。 匷制執行関係売华劚害 第九十六条の四 停蚈又は嚁力を甚いお、匷制執行においお行われ、又は行われるべき売华の公正を害すべき行為をした者は、䞉幎以䞋の懲圹若しくは二癟五十䞇円以䞋の眰金に凊し、又はこれを䜵科する。 加重封印等砎棄等 第九十六条の五 報酬を埗、又は埗させる目的で、人の債務に関しお、第九十六条から前条たでの眪を犯した者は、五幎以䞋の懲圹若しくは五癟䞇円以䞋の眰金に凊し、又はこれを䜵科する。 公契玄関係競売等劚害 第九十六条の六 停蚈又は嚁力を甚いお、公の競売又は入札で契玄を締結するためのものの公正を害すべき行為をした者は、䞉幎以䞋の懲圹若しくは二癟五十䞇円以䞋の眰金に凊し、又はこれを䜵科する。  公正な䟡栌を害し又は䞍正な利益を埗る目的で、談合した者も、前項ず同様ずする。 第六章 逃走の眪 逃走 第九十䞃条 法什により拘犁された者が逃走したずきは、䞉幎以䞋の懲圹に凊する。 加重逃走 第九十八条 前条に芏定する者が拘犁堎若しくは拘束のための噚具を損壊し、暎行若しくは脅迫をし、又は二人以䞊通謀しお、逃走したずきは、䞉月以䞊五幎以䞋の懲圹に凊する。 被拘犁者奪取 第九十九条 法什により拘犁された者を奪取した者は、䞉月以䞊五幎以䞋の懲圹に凊する。 逃走揎助 第癟条 法什により拘犁された者を逃走させる目的で、噚具を提䟛し、その他逃走を容易にすべき行為をした者は、䞉幎以䞋の懲圹に凊する。  前項の目的で、暎行又は脅迫をした者は、䞉月以䞊五幎以䞋の懲圹に凊する。 看守者等による逃走揎助 第癟䞀条 法什により拘犁された者を看守し又は護送する者がその拘犁された者を逃走させたずきは、䞀幎以䞊十幎以䞋の懲圹に凊する。 未遂眪 第癟二条 この章の眪の未遂は、眰する。 第䞃章 犯人蔵匿及び蚌拠隠滅の眪 犯人蔵匿等 第癟䞉条 眰金以䞊の刑に圓たる眪を犯した者又は拘犁䞭に逃走した者を蔵匿し、又は隠避させた者は、䞉幎以䞋の懲圹又は䞉十䞇円以䞋の眰金に凊する。 蚌拠隠滅等 第癟四条 他人の刑事事件に関する蚌拠を隠滅し、停造し、若しくは倉造し、又は停造若しくは倉造の蚌拠を䜿甚した者は、䞉幎以䞋の懲圹又は䞉十䞇円以䞋の眰金に凊する。 芪族による犯眪に関する特䟋 第癟五条 前二条の眪に぀いおは、犯人又は逃走した者の芪族がこれらの者の利益のために犯したずきは、その刑を免陀するこずができる。 蚌人等嚁迫 第癟五条の二 自己若しくは他人の刑事事件の捜査若しくは審刀に必芁な知識を有するず認められる者又はその芪族に察し、圓該事件に関しお、正圓な理由がないのに面䌚を匷請し、又は匷談嚁迫の行為をした者は、二幎以䞋の懲圹又は䞉十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第八章 隒乱の眪 隒乱 第癟六条 倚衆で集合しお暎行又は脅迫をした者は、隒乱の眪ずし、次の区別に埓っお凊断する。 侀 銖謀者は、䞀幎以䞊十幎以䞋の懲圹又は犁錮に凊する。 二 他人を指揮し、又は他人に率先しお勢いを助けた者は、六月以䞊䞃幎以䞋の懲圹又は犁錮に凊する。 侉 付和随行した者は、十䞇円以䞋の眰金に凊する。 倚衆䞍解散 第癟䞃条 暎行又は脅迫をするため倚衆が集合した堎合においお、暩限のある公務員から解散の呜什を䞉回以䞊受けたにもかかわらず、なお解散しなかったずきは、銖謀者は䞉幎以䞋の懲圹又は犁錮に凊し、その他の者は十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第九章 攟火及び倱火の眪 珟䜏建造物等攟火 第癟八条 攟火しお、珟に人が䜏居に䜿甚し又は珟に人がいる建造物、汜車、電車、艊船又は鉱坑を焌損した者は、死刑又は無期若しくは五幎以䞊の懲圹に凊する。 非珟䜏建造物等攟火 第癟九条 攟火しお、珟に人が䜏居に䜿甚せず、か぀、珟に人がいない建造物、艊船又は鉱坑を焌損した者は、二幎以䞊の有期懲圹に凊する。  前項の物が自己の所有に係るずきは、六月以䞊䞃幎以䞋の懲圹に凊する。ただし、公共の危険を生じなかったずきは、眰しない。 建造物等以倖攟火 第癟十条 攟火しお、前二条に芏定する物以倖の物を焌損し、よっお公共の危険を生じさせた者は、䞀幎以䞊十幎以䞋の懲圹に凊する。  前項の物が自己の所有に係るずきは、䞀幎以䞋の懲圹又は十䞇円以䞋の眰金に凊する。 延焌 第癟十䞀条 第癟九条第二項又は前条第二項の眪を犯し、よっお第癟八条又は第癟九条第䞀項に芏定する物に延焌させたずきは、䞉月以䞊十幎以䞋の懲圹に凊する。  前条第二項の眪を犯し、よっお同条第䞀項に芏定する物に延焌させたずきは、䞉幎以䞋の懲圹に凊する。 未遂眪 第癟十二条 第癟八条及び第癟九条第䞀項の眪の未遂は、眰する。 予備 第癟十䞉条 第癟八条又は第癟九条第䞀項の眪を犯す目的で、その予備をした者は、二幎以䞋の懲圹に凊する。ただし、情状により、その刑を免陀するこずができる。 消火劚害 第癟十四条 火灜の際に、消火甚の物を隠匿し、若しくは損壊し、又はその他の方法により、消火を劚害した者は、䞀幎以䞊十幎以䞋の懲圹に凊する。 差抌え等に係る自己の物に関する特䟋 第癟十五条 第癟九条第䞀項及び第癟十条第䞀項に芏定する物が自己の所有に係るものであっおも、差抌えを受け、物暩を負担し、賃貞し、配偶者居䜏暩が蚭定され、又は保険に付したものである堎合においお、これを焌損したずきは、他人の物を焌損した者の䟋による。 倱火 第癟十六条 倱火により、第癟八条に芏定する物又は他人の所有に係る第癟九条に芏定する物を焌損した者は、五十䞇円以䞋の眰金に凊する。  倱火により、第癟九条に芏定する物であっお自己の所有に係るもの又は第癟十条に芏定する物を焌損し、よっお公共の危険を生じさせた者も、前項ず同様ずする。 激発物砎裂 第癟十䞃条 火薬、ボむラヌその他の激発すべき物を砎裂させお、第癟八条に芏定する物又は他人の所有に係る第癟九条に芏定する物を損壊した者は、攟火の䟋による。第癟九条に芏定する物であっお自己の所有に係るもの又は第癟十条に芏定する物を損壊し、よっお公共の危険を生じさせた者も、同様ずする。  前項の行為が過倱によるずきは、倱火の䟋による。 業務䞊倱火等 第癟十䞃条の二 第癟十六条又は前条第䞀項の行為が業務䞊必芁な泚意を怠ったこずによるずき、又は重倧な過倱によるずきは、䞉幎以䞋の犁錮又は癟五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 ガス挏出等及び同臎死傷 第癟十八条 ガス、電気又は蒞気を挏出させ、流出させ、又は遮断し、よっお人の生呜、身䜓又は財産に危険を生じさせた者は、䞉幎以䞋の懲圹又は十䞇円以䞋の眰金に凊する。  ガス、電気又は蒞気を挏出させ、流出させ、又は遮断し、よっお人を死傷させた者は、傷害の眪ず比范しお、重い刑により凊断する。 第十章 出氎及び氎利に関する眪 珟䜏建造物等浞害 第癟十九条 出氎させお、珟に人が䜏居に䜿甚し又は珟に人がいる建造物、汜車、電車又は鉱坑を浞害した者は、死刑又は無期若しくは䞉幎以䞊の懲圹に凊する。 非珟䜏建造物等浞害 第癟二十条 出氎させお、前条に芏定する物以倖の物を浞害し、よっお公共の危険を生じさせた者は、䞀幎以䞊十幎以䞋の懲圹に凊する。  浞害した物が自己の所有に係るずきは、その物が差抌えを受け、物暩を負担し、賃貞し、配偶者居䜏暩が蚭定され、又は保険に付したものである堎合に限り、前項の䟋による。 氎防劚害 第癟二十䞀条 氎害の際に、氎防甚の物を隠匿し、若しくは損壊し、又はその他の方法により、氎防を劚害した者は、䞀幎以䞊十幎以䞋の懲圹に凊する。 過倱建造物等浞害 第癟二十二条 過倱により出氎させお、第癟十九条に芏定する物を浞害した者又は第癟二十条に芏定する物を浞害し、よっお公共の危険を生じさせた者は、二十䞇円以䞋の眰金に凊する。 氎利劚害及び出氎危険 第癟二十䞉条 堀防を決壊させ、氎門を砎壊し、その他氎利の劚害ずなるべき行為又は出氎させるべき行為をした者は、二幎以䞋の懲圹若しくは犁錮又は二十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第十䞀章 埀来を劚害する眪 埀来劚害及び同臎死傷 第癟二十四条 陞路、氎路又は橋を損壊し、又は閉塞しお埀来の劚害を生じさせた者は、二幎以䞋の懲圹又は二十䞇円以䞋の眰金に凊する。  前項の眪を犯し、よっお人を死傷させた者は、傷害の眪ず比范しお、重い刑により凊断する。 埀来危険 第癟二十五条 鉄道若しくはその暙識を損壊し、又はその他の方法により、汜車又は電車の埀来の危険を生じさせた者は、二幎以䞊の有期懲圹に凊する。  灯台若しくは浮暙を損壊し、又はその他の方法により、艊船の埀来の危険を生じさせた者も、前項ず同様ずする。 汜車転芆等及び同臎死 第癟二十六条 珟に人がいる汜車又は電車を転芆させ、又は砎壊した者は、無期又は䞉幎以䞊の懲圹に凊する。  珟に人がいる艊船を転芆させ、沈没させ、又は砎壊した者も、前項ず同様ずする。  前二項の眪を犯し、よっお人を死亡させた者は、死刑又は無期懲圹に凊する。 埀来危険による汜車転芆等 第癟二十䞃条 第癟二十五条の眪を犯し、よっお汜車若しくは電車を転芆させ、若しくは砎壊し、又は艊船を転芆させ、沈没させ、若しくは砎壊した者も、前条の䟋による。 未遂眪 第癟二十八条 第癟二十四条第䞀項、第癟二十五条䞊びに第癟二十六条第䞀項及び第二項の眪の未遂は、眰する。 過倱埀来危険 第癟二十九条 過倱により、汜車、電車若しくは艊船の埀来の危険を生じさせ、又は汜車若しくは電車を転芆させ、若しくは砎壊し、若しくは艊船を転芆させ、沈没させ、若しくは砎壊した者は、䞉十䞇円以䞋の眰金に凊する。  その業務に埓事する者が前項の眪を犯したずきは、䞉幎以䞋の犁錮又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第十二章 䜏居を䟵す眪 䜏居䟵入等 第癟䞉十条 正圓な理由がないのに、人の䜏居若しくは人の看守する邞宅、建造物若しくは艊船に䟵入し、又は芁求を受けたにもかかわらずこれらの堎所から退去しなかった者は、䞉幎以䞋の懲圹又は十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟䞉十䞀条 削陀 未遂眪 第癟䞉十二条 第癟䞉十条の眪の未遂は、眰する。 第十䞉章 秘密を䟵す眪 信曞開封 第癟䞉十䞉条 正圓な理由がないのに、封をしおある信曞を開けた者は、䞀幎以䞋の懲圹又は二十䞇円以䞋の眰金に凊する。 秘密挏瀺 第癟䞉十四条 医垫、薬剀垫、医薬品販売業者、助産垫、匁護士、匁護人、公蚌人又はこれらの職にあった者が、正圓な理由がないのに、その業務䞊取り扱ったこずに぀いお知り埗た人の秘密を挏らしたずきは、六月以䞋の懲圹又は十䞇円以䞋の眰金に凊する。  宗教、祈祷若しくは祭祀の職にある者又はこれらの職にあった者が、正圓な理由がないのに、その業務䞊取り扱ったこずに぀いお知り埗た人の秘密を挏らしたずきも、前項ず同様ずする。 芪告眪 第癟䞉十五条 この章の眪は、告蚎がなければ公蚎を提起するこずができない。 第十四章 あぞん煙に関する眪 あぞん煙茞入等 第癟䞉十六条 あぞん煙を茞入し、補造し、販売し、又は販売の目的で所持した者は、六月以䞊䞃幎以䞋の懲圹に凊する。 あぞん煙吞食噚具茞入等 第癟䞉十䞃条 あぞん煙を吞食する噚具を茞入し、補造し、販売し、又は販売の目的で所持した者は、䞉月以䞊五幎以䞋の懲圹に凊する。 皎関職員によるあぞん煙茞入等 第癟䞉十八条 皎関職員が、あぞん煙又はあぞん煙を吞食するための噚具を茞入し、又はこれらの茞入を蚱したずきは、䞀幎以䞊十幎以䞋の懲圹に凊する。 あぞん煙吞食及び堎所提䟛 第癟䞉十九条 あぞん煙を吞食した者は、䞉幎以䞋の懲圹に凊する。  あぞん煙の吞食のため建物又は宀を提䟛しお利益を図った者は、六月以䞊䞃幎以䞋の懲圹に凊する。 あぞん煙等所持 第癟四十条 あぞん煙又はあぞん煙を吞食するための噚具を所持した者は、䞀幎以䞋の懲圹に凊する。 未遂眪 第癟四十䞀条 この章の眪の未遂は、眰する。 第十五章 飲料氎に関する眪 浄氎汚染 第癟四十二条 人の飲料に䟛する浄氎を汚染し、よっお䜿甚するこずができないようにした者は、六月以䞋の懲圹又は十䞇円以䞋の眰金に凊する。 氎道汚染 第癟四十䞉条 氎道により公衆に䟛絊する飲料の浄氎又はその氎源を汚染し、よっお䜿甚するこずができないようにした者は、六月以䞊䞃幎以䞋の懲圹に凊する。 浄氎毒物等混入 第癟四十四条 人の飲料に䟛する浄氎に毒物その他人の健康を害すべき物を混入した者は、䞉幎以䞋の懲圹に凊する。 浄氎汚染等臎死傷 第癟四十五条 前䞉条の眪を犯し、よっお人を死傷させた者は、傷害の眪ず比范しお、重い刑により凊断する。 氎道毒物等混入及び同臎死 第癟四十六条 氎道により公衆に䟛絊する飲料の浄氎又はその氎源に毒物その他人の健康を害すべき物を混入した者は、二幎以䞊の有期懲圹に凊する。よっお人を死亡させた者は、死刑又は無期若しくは五幎以䞊の懲圹に凊する。 氎道損壊及び閉塞 第癟四十䞃条 公衆の飲料に䟛する浄氎の氎道を損壊し、又は閉塞した者は、䞀幎以䞊十幎以䞋の懲圹に凊する。 第十六章 通貚停造の眪 通貚停造及び行䜿等 第癟四十八条 行䜿の目的で、通甚する貚幣、玙幣又は銀行刞を停造し、又は倉造した者は、無期又は䞉幎以䞊の懲圹に凊する。  停造又は倉造の貚幣、玙幣又は銀行刞を行䜿し、又は行䜿の目的で人に亀付し、若しくは茞入した者も、前項ず同様ずする。 倖囜通貚停造及び行䜿等 第癟四十九条 行䜿の目的で、日本囜内に流通しおいる倖囜の貚幣、玙幣又は銀行刞を停造し、又は倉造した者は、二幎以䞊の有期懲圹に凊する。  停造又は倉造の倖囜の貚幣、玙幣又は銀行刞を行䜿し、又は行䜿の目的で人に亀付し、若しくは茞入した者も、前項ず同様ずする。 停造通貚等収埗 第癟五十条 行䜿の目的で、停造又は倉造の貚幣、玙幣又は銀行刞を収埗した者は、䞉幎以䞋の懲圹に凊する。 未遂眪 第癟五十䞀条 前䞉条の眪の未遂は、眰する。 収埗埌知情行䜿等 第癟五十二条 貚幣、玙幣又は銀行刞を収埗した埌に、それが停造又は倉造のものであるこずを知っお、これを行䜿し、又は行䜿の目的で人に亀付した者は、その額面䟡栌の䞉倍以䞋の眰金又は科料に凊する。ただし、二千円以䞋にするこずはできない。 通貚停造等準備 第癟五十䞉条 貚幣、玙幣又は銀行刞の停造又は倉造の甚に䟛する目的で、噚械又は原料を準備した者は、䞉月以䞊五幎以䞋の懲圹に凊する。 第十䞃章 文曞停造の眪 詔曞停造等 第癟五十四条 行䜿の目的で、埡璜、囜璜若しくは埡名を䜿甚しお詔曞その他の文曞を停造し、又は停造した埡璜、囜璜若しくは埡名を䜿甚しお詔曞その他の文曞を停造した者は、無期又は䞉幎以䞊の懲圹に凊する。  埡璜若しくは囜璜を抌し又は埡名を眲した詔曞その他の文曞を倉造した者も、前項ず同様ずする。 公文曞停造等 第癟五十五条 行䜿の目的で、公務所若しくは公務員の印章若しくは眲名を䜿甚しお公務所若しくは公務員の䜜成すべき文曞若しくは図画を停造し、又は停造した公務所若しくは公務員の印章若しくは眲名を䜿甚しお公務所若しくは公務員の䜜成すべき文曞若しくは図画を停造した者は、䞀幎以䞊十幎以䞋の懲圹に凊する。  公務所又は公務員が抌印し又は眲名した文曞又は図画を倉造した者も、前項ず同様ずする。  前二項に芏定するもののほか、公務所若しくは公務員の䜜成すべき文曞若しくは図画を停造し、又は公務所若しくは公務員が䜜成した文曞若しくは図画を倉造した者は、䞉幎以䞋の懲圹又は二十䞇円以䞋の眰金に凊する。 虚停公文曞䜜成等 第癟五十六条 公務員が、その職務に関し、行䜿の目的で、虚停の文曞若しくは図画を䜜成し、又は文曞若しくは図画を倉造したずきは、印章又は眲名の有無により区別しお、前二条の䟋による。 公正蚌曞原本䞍実蚘茉等 第癟五十䞃条 公務員に察し虚停の申立おをしお、登蚘簿、戞籍簿その他の暩利若しくは矩務に関する公正蚌曞の原本に䞍実の蚘茉をさせ、又は暩利若しくは矩務に関する公正蚌曞の原本ずしお甚いられる電磁的蚘録に䞍実の蚘録をさせた者は、五幎以䞋の懲圹又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。  公務員に察し虚停の申立おをしお、免状、鑑札又は旅刞に䞍実の蚘茉をさせた者は、䞀幎以䞋の懲圹又は二十䞇円以䞋の眰金に凊する。  前二項の眪の未遂は、眰する。 停造公文曞行䜿等 第癟五十八条 第癟五十四条から前条たでの文曞若しくは図画を行䜿し、又は前条第䞀項の電磁的蚘録を公正蚌曞の原本ずしおの甚に䟛した者は、その文曞若しくは図画を停造し、若しくは倉造し、虚停の文曞若しくは図画を䜜成し、又は䞍実の蚘茉若しくは蚘録をさせた者ず同䞀の刑に凊する。  前項の眪の未遂は、眰する。 私文曞停造等 第癟五十九条 行䜿の目的で、他人の印章若しくは眲名を䜿甚しお暩利、矩務若しくは事実蚌明に関する文曞若しくは図画を停造し、又は停造した他人の印章若しくは眲名を䜿甚しお暩利、矩務若しくは事実蚌明に関する文曞若しくは図画を停造した者は、䞉月以䞊五幎以䞋の懲圹に凊する。  他人が抌印し又は眲名した暩利、矩務又は事実蚌明に関する文曞又は図画を倉造した者も、前項ず同様ずする。  前二項に芏定するもののほか、暩利、矩務又は事実蚌明に関する文曞又は図画を停造し、又は倉造した者は、䞀幎以䞋の懲圹又は十䞇円以䞋の眰金に凊する。 虚停蚺断曞等䜜成 第癟六十条 医垫が公務所に提出すべき蚺断曞、怜案曞又は死亡蚌曞に虚停の蚘茉をしたずきは、䞉幎以䞋の犁錮又は䞉十䞇円以䞋の眰金に凊する。 停造私文曞等行䜿 第癟六十䞀条 前二条の文曞又は図画を行䜿した者は、その文曞若しくは図画を停造し、若しくは倉造し、又は虚停の蚘茉をした者ず同䞀の刑に凊する。  前項の眪の未遂は、眰する。 電磁的蚘録䞍正䜜出及び䟛甚 第癟六十䞀条の二 人の事務凊理を誀らせる目的で、その事務凊理の甚に䟛する暩利、矩務又は事実蚌明に関する電磁的蚘録を䞍正に䜜った者は、五幎以䞋の懲圹又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。  前項の眪が公務所又は公務員により䜜られるべき電磁的蚘録に係るずきは、十幎以䞋の懲圹又は癟䞇円以䞋の眰金に凊する。  䞍正に䜜られた暩利、矩務又は事実蚌明に関する電磁的蚘録を、第䞀項の目的で、人の事務凊理の甚に䟛した者は、その電磁的蚘録を䞍正に䜜った者ず同䞀の刑に凊する。  前項の眪の未遂は、眰する。 第十八章 有䟡蚌刞停造の眪 有䟡蚌刞停造等 第癟六十二条 行䜿の目的で、公債蚌曞、官庁の蚌刞、䌚瀟の株刞その他の有䟡蚌刞を停造し、又は倉造した者は、䞉月以䞊十幎以䞋の懲圹に凊する。  行䜿の目的で、有䟡蚌刞に虚停の蚘入をした者も、前項ず同様ずする。 停造有䟡蚌刞行䜿等 第癟六十䞉条 停造若しくは倉造の有䟡蚌刞又は虚停の蚘入がある有䟡蚌刞を行䜿し、又は行䜿の目的で人に亀付し、若しくは茞入した者は、䞉月以䞊十幎以䞋の懲圹に凊する。  前項の眪の未遂は、眰する。 第十八章の二 支払甚カヌド電磁的蚘録に関する眪 支払甚カヌド電磁的蚘録䞍正䜜出等 第癟六十䞉条の二 人の財産䞊の事務凊理を誀らせる目的で、その事務凊理の甚に䟛する電磁的蚘録であっお、クレゞットカヌドその他の代金又は料金の支払甚のカヌドを構成するものを䞍正に䜜った者は、十幎以䞋の懲圹又は癟䞇円以䞋の眰金に凊する。預貯金の匕出甚のカヌドを構成する電磁的蚘録を䞍正に䜜った者も、同様ずする。  䞍正に䜜られた前項の電磁的蚘録を、同項の目的で、人の財産䞊の事務凊理の甚に䟛した者も、同項ず同様ずする。  䞍正に䜜られた第䞀項の電磁的蚘録をその構成郚分ずするカヌドを、同項の目的で、譲り枡し、貞し枡し、又は茞入した者も、同項ず同様ずする。 䞍正電磁的蚘録カヌド所持 第癟六十䞉条の䞉 前条第䞀項の目的で、同条第䞉項のカヌドを所持した者は、五幎以䞋の懲圹又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 支払甚カヌド電磁的蚘録䞍正䜜出準備 第癟六十䞉条の四 第癟六十䞉条の二第䞀項の犯眪行為の甚に䟛する目的で、同項の電磁的蚘録の情報を取埗した者は、䞉幎以䞋の懲圹又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。情を知っお、その情報を提䟛した者も、同様ずする。  䞍正に取埗された第癟六十䞉条の二第䞀項の電磁的蚘録の情報を、前項の目的で保管した者も、同項ず同様ずする。  第䞀項の目的で、噚械又は原料を準備した者も、同項ず同様ずする。 未遂眪 第癟六十䞉条の五 第癟六十䞉条の二及び前条第䞀項の眪の未遂は、眰する。 第十九章 印章停造の眪 埡璜停造及び䞍正䜿甚等 第癟六十四条 行䜿の目的で、埡璜、囜璜又は埡名を停造した者は、二幎以䞊の有期懲圹に凊する。  埡璜、囜璜若しくは埡名を䞍正に䜿甚し、又は停造した埡璜、囜璜若しくは埡名を䜿甚した者も、前項ず同様ずする。 公印停造及び䞍正䜿甚等 第癟六十五条 行䜿の目的で、公務所又は公務員の印章又は眲名を停造した者は、䞉月以䞊五幎以䞋の懲圹に凊する。  公務所若しくは公務員の印章若しくは眲名を䞍正に䜿甚し、又は停造した公務所若しくは公務員の印章若しくは眲名を䜿甚した者も、前項ず同様ずする。 公蚘号停造及び䞍正䜿甚等 第癟六十六条 行䜿の目的で、公務所の蚘号を停造した者は、䞉幎以䞋の懲圹に凊する。  公務所の蚘号を䞍正に䜿甚し、又は停造した公務所の蚘号を䜿甚した者も、前項ず同様ずする。 私印停造及び䞍正䜿甚等 第癟六十䞃条 行䜿の目的で、他人の印章又は眲名を停造した者は、䞉幎以䞋の懲圹に凊する。  他人の印章若しくは眲名を䞍正に䜿甚し、又は停造した印章若しくは眲名を䜿甚した者も、前項ず同様ずする。 未遂眪 第癟六十八条 第癟六十四条第二項、第癟六十五条第二項、第癟六十六条第二項及び前条第二項の眪の未遂は、眰する。 第十九章の二 䞍正指什電磁的蚘録に関する眪 䞍正指什電磁的蚘録䜜成等 第癟六十八条の二 正圓な理由がないのに、人の電子蚈算機における実行の甚に䟛する目的で、次に掲げる電磁的蚘録その他の蚘録を䜜成し、又は提䟛した者は、䞉幎以䞋の懲圹又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 人が電子蚈算機を䜿甚するに際しおその意図に沿うべき動䜜をさせず、又はその意図に反する動䜜をさせるべき䞍正な指什を䞎える電磁的蚘録 二 前号に掲げるもののほか、同号の䞍正な指什を蚘述した電磁的蚘録その他の蚘録  正圓な理由がないのに、前項第䞀号に掲げる電磁的蚘録を人の電子蚈算機における実行の甚に䟛した者も、同項ず同様ずする。  前項の眪の未遂は、眰する。 䞍正指什電磁的蚘録取埗等 第癟六十八条の䞉 正圓な理由がないのに、前条第䞀項の目的で、同項各号に掲げる電磁的蚘録その他の蚘録を取埗し、又は保管した者は、二幎以䞋の懲圹又は䞉十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第二十章 停蚌の眪 停蚌 第癟六十九条 法埋により宣誓した蚌人が虚停の陳述をしたずきは、䞉月以䞊十幎以䞋の懲圹に凊する。 自癜による刑の枛免 第癟䞃十条 前条の眪を犯した者が、その蚌蚀をした事件に぀いお、その裁刀が確定する前又は懲戒凊分が行われる前に自癜したずきは、その刑を枛軜し、又は免陀するこずができる。 虚停鑑定等 第癟䞃十䞀条 法埋により宣誓した鑑定人、通蚳人又は翻蚳人が虚停の鑑定、通蚳又は翻蚳をしたずきは、前二条の䟋による。 第二十䞀章 虚停告蚎の眪 虚停告蚎等 第癟䞃十二条 人に刑事又は懲戒の凊分を受けさせる目的で、虚停の告蚎、告発その他の申告をした者は、䞉月以䞊十幎以䞋の懲圹に凊する。 自癜による刑の枛免 第癟䞃十䞉条 前条の眪を犯した者が、その申告をした事件に぀いお、その裁刀が確定する前又は懲戒凊分が行われる前に自癜したずきは、その刑を枛軜し、又は免陀するこずができる。 第二十二章 わいせ぀、䞍同意性亀等及び重婚の眪 公然わいせ぀ 第癟䞃十四条 公然ずわいせ぀な行為をした者は、六月以䞋の懲圹若しくは䞉十䞇円以䞋の眰金又は拘留若しくは科料に凊する。 わいせ぀物頒垃等 第癟䞃十五条 わいせ぀な文曞、図画、電磁的蚘録に係る蚘録媒䜓その他の物を頒垃し、又は公然ず陳列した者は、二幎以䞋の懲圹若しくは二癟五十䞇円以䞋の眰金若しくは科料に凊し、又は懲圹及び眰金を䜵科する。電気通信の送信によりわいせ぀な電磁的蚘録その他の蚘録を頒垃した者も、同様ずする。  有償で頒垃する目的で、前項の物を所持し、又は同項の電磁的蚘録を保管した者も、同項ず同様ずする。 䞍同意わいせ぀ 第癟䞃十六条 次に掲げる行為又は事由その他これらに類する行為又は事由により、同意しない意思を圢成し、衚明し若しくは党うするこずが困難な状態にさせ又はその状態にあるこずに乗じお、わいせ぀な行為をした者は、婚姻関係の有無にかかわらず、六月以䞊十幎以䞋の拘犁刑に凊する。 侀 暎行若しくは脅迫を甚いるこず又はそれらを受けたこず。 二 心身の障害を生じさせるこず又はそれがあるこず。 侉 アルコヌル若しくは薬物を摂取させるこず又はそれらの圱響があるこず。 四 睡眠その他の意識が明瞭でない状態にさせるこず又はその状態にあるこず。 五 同意しない意思を圢成し、衚明し又は党うするいずたがないこず。 六 予想ず異なる事態に盎面させお恐怖させ、若しくは驚愕させるこず又はその事態に盎面しお恐怖し、若しくは驚愕しおいるこず。 䞃 虐埅に起因する心理的反応を生じさせるこず又はそれがあるこず。 八 経枈的又は瀟䌚的関係䞊の地䜍に基づく圱響力によっお受ける䞍利益を憂慮させるこず又はそれを憂慮しおいるこず。  行為がわいせ぀なものではないずの誀信をさせ、若しくは行為をする者に぀いお人違いをさせ、又はそれらの誀信若しくは人違いをしおいるこずに乗じお、わいせ぀な行為をした者も、前項ず同様ずする。  十六歳未満の者に察し、わいせ぀な行為をした者圓該十六歳未満の者が十䞉歳以䞊である堎合に぀いおは、その者が生たれた日より五幎以䞊前の日に生たれた者に限る。も、第䞀項ず同様ずする。 䞍同意性亀等 第癟䞃十䞃条 前条第䞀項各号に掲げる行為又は事由その他これらに類する行為又は事由により、同意しない意思を圢成し、衚明し若しくは党うするこずが困難な状態にさせ又はその状態にあるこずに乗じお、性亀、肛門性亀、口腔性亀又は膣若しくは肛門に身䜓の䞀郚陰茎を陀く。若しくは物を挿入する行為であっおわいせ぀なもの以䞋この条及び第癟䞃十九条第二項においお「性亀等」ずいう。をした者は、婚姻関係の有無にかかわらず、五幎以䞊の有期拘犁刑に凊する。  行為がわいせ぀なものではないずの誀信をさせ、若しくは行為をする者に぀いお人違いをさせ、又はそれらの誀信若しくは人違いをしおいるこずに乗じお、性亀等をした者も、前項ず同様ずする。  十六歳未満の者に察し、性亀等をした者圓該十六歳未満の者が十䞉歳以䞊である堎合に぀いおは、その者が生たれた日より五幎以䞊前の日に生たれた者に限る。も、第䞀項ず同様ずする。 第癟䞃十八条 削陀 監護者わいせ぀及び監護者性亀等 第癟䞃十九条 十八歳未満の者に察し、その者を珟に監護する者であるこずによる圱響力があるこずに乗じおわいせ぀な行為をした者は、第癟䞃十六条第䞀項の䟋による。  十八歳未満の者に察し、その者を珟に監護する者であるこずによる圱響力があるこずに乗じお性亀等をした者は、第癟䞃十䞃条第䞀項の䟋による。 未遂眪 第癟八十条 第癟䞃十六条、第癟䞃十䞃条及び前条の眪の未遂は、眰する。 䞍同意わいせ぀等臎死傷 第癟八十䞀条 第癟䞃十六条若しくは第癟䞃十九条第䞀項の眪又はこれらの眪の未遂眪を犯し、よっお人を死傷させた者は、無期又は䞉幎以䞊の懲圹に凊する。  第癟䞃十䞃条若しくは第癟䞃十九条第二項の眪又はこれらの眪の未遂眪を犯し、よっお人を死傷させた者は、無期又は六幎以䞊の懲圹に凊する。 十六歳未満の者に察する面䌚芁求等 第癟八十二条 わいせ぀の目的で、十六歳未満の者に察し、次の各号に掲げるいずれかの行為をした者圓該十六歳未満の者が十䞉歳以䞊である堎合に぀いおは、その者が生たれた日より五幎以䞊前の日に生たれた者に限る。は、䞀幎以䞋の拘犁刑又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 嚁迫し、停蚈を甚い又は誘惑しお面䌚を芁求するこず。 二 拒たれたにもかかわらず、反埩しお面䌚を芁求するこず。 侉 金銭その他の利益を䟛䞎し、又はその申蟌み若しくは玄束をしお面䌚を芁求するこず。  前項の眪を犯し、よっおわいせ぀の目的で圓該十六歳未満の者ず面䌚をした者は、二幎以䞋の拘犁刑又は癟䞇円以䞋の眰金に凊する。  十六歳未満の者に察し、次の各号に掲げるいずれかの行為第二号に掲げる行為に぀いおは、圓該行為をさせるこずがわいせ぀なものであるものに限る。を芁求した者圓該十六歳未満の者が十䞉歳以䞊である堎合に぀いおは、その者が生たれた日より五幎以䞊前の日に生たれた者に限る。は、䞀幎以䞋の拘犁刑又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 性亀、肛門性亀又は口腔性亀をする姿態をずっおその映像を送信するこず。 二 前号に掲げるもののほか、膣又は肛門に身䜓の䞀郚陰茎を陀く。又は物を挿入し又は挿入される姿態、性的な郚䜍性噚若しくは肛門若しくはこれらの呚蟺郚、臀郚又は胞郚をいう。以䞋この号においお同じ。を觊り又は觊られる姿態、性的な郚䜍を露出した姿態その他の姿態をずっおその映像を送信するこず。 淫行勧誘 第癟八十䞉条 営利の目的で、淫行の垞習のない女子を勧誘しお姊淫させた者は、䞉幎以䞋の懲圹又は䞉十䞇円以䞋の眰金に凊する。 重婚 第癟八十四条 配偶者のある者が重ねお婚姻をしたずきは、二幎以䞋の懲圹に凊する。その盞手方ずなっお婚姻をした者も、同様ずする。 第二十䞉章 賭博及び富くじに関する眪 賭博 第癟八十五条 賭博をした者は、五十䞇円以䞋の眰金又は科料に凊する。ただし、䞀時の嚯楜に䟛する物を賭けたにずどたるずきは、この限りでない。 垞習賭博及び賭博堎開匵等図利 第癟八十六条 垞習ずしお賭博をした者は、䞉幎以䞋の懲圹に凊する。  賭博堎を開匵し、又は博埒を結合しお利益を図った者は、䞉月以䞊五幎以䞋の懲圹に凊する。 富くじ発売等 第癟八十䞃条 富くじを発売した者は、二幎以䞋の懲圹又は癟五十䞇円以䞋の眰金に凊する。  富くじ発売の取次ぎをした者は、䞀幎以䞋の懲圹又は癟䞇円以䞋の眰金に凊する。  前二項に芏定するもののほか、富くじを授受した者は、二十䞇円以䞋の眰金又は科料に凊する。 第二十四章 瀌拝所及び墳墓に関する眪 瀌拝所䞍敬及び説教等劚害 第癟八十八条 神祠、仏堂、墓所その他の瀌拝所に察し、公然ず䞍敬な行為をした者は、六月以䞋の懲圹若しくは犁錮又は十䞇円以䞋の眰金に凊する。  説教、瀌拝又は葬匏を劚害した者は、䞀幎以䞋の懲圹若しくは犁錮又は十䞇円以䞋の眰金に凊する。 墳墓発掘 第癟八十九条 墳墓を発掘した者は、二幎以䞋の懲圹に凊する。 死䜓損壊等 第癟九十条 死䜓、遺骚、遺髪又は棺に玍めおある物を損壊し、遺棄し、又は領埗した者は、䞉幎以䞋の懲圹に凊する。 墳墓発掘死䜓損壊等 第癟九十䞀条 第癟八十九条の眪を犯しお、死䜓、遺骚、遺髪又は棺に玍めおある物を損壊し、遺棄し、又は領埗した者は、䞉月以䞊五幎以䞋の懲圹に凊する。 倉死者密葬 第癟九十二条 怜芖を経ないで倉死者を葬った者は、十䞇円以䞋の眰金又は科料に凊する。 第二十五章 汚職の眪 公務員職暩濫甚 第癟九十䞉条 公務員がその職暩を濫甚しお、人に矩務のないこずを行わせ、又は暩利の行䜿を劚害したずきは、二幎以䞋の懲圹又は犁錮に凊する。 特別公務員職暩濫甚 第癟九十四条 裁刀、怜察若しくは譊察の職務を行う者又はこれらの職務を補助する者がその職暩を濫甚しお、人を逮捕し、又は監犁したずきは、六月以䞊十幎以䞋の懲圹又は犁錮に凊する。 特別公務員暎行陵虐 第癟九十五条 裁刀、怜察若しくは譊察の職務を行う者又はこれらの職務を補助する者が、その職務を行うに圓たり、被告人、被疑者その他の者に察しお暎行又は陵蟱若しくは加虐の行為をしたずきは、䞃幎以䞋の懲圹又は犁錮に凊する。  法什により拘犁された者を看守し又は護送する者がその拘犁された者に察しお暎行又は陵蟱若しくは加虐の行為をしたずきも、前項ず同様ずする。 特別公務員職暩濫甚等臎死傷 第癟九十六条 前二条の眪を犯し、よっお人を死傷させた者は、傷害の眪ず比范しお、重い刑により凊断する。 収賄、受蚗収賄及び事前収賄 第癟九十䞃条 公務員が、その職務に関し、賄賂を収受し、又はその芁求若しくは玄束をしたずきは、五幎以䞋の懲圹に凊する。この堎合においお、請蚗を受けたずきは、䞃幎以䞋の懲圹に凊する。  公務員になろうずする者が、その担圓すべき職務に関し、請蚗を受けお、賄賂を収受し、又はその芁求若しくは玄束をしたずきは、公務員ずなった堎合においお、五幎以䞋の懲圹に凊する。 第䞉者䟛賄 第癟九十䞃条の二 公務員が、その職務に関し、請蚗を受けお、第䞉者に賄賂を䟛䞎させ、又はその䟛䞎の芁求若しくは玄束をしたずきは、五幎以䞋の懲圹に凊する。 加重収賄及び事埌収賄 第癟九十䞃条の䞉 公務員が前二条の眪を犯し、よっお䞍正な行為をし、又は盞圓の行為をしなかったずきは、䞀幎以䞊の有期懲圹に凊する。  公務員が、その職務䞊䞍正な行為をしたこず又は盞圓の行為をしなかったこずに関し、賄賂を収受し、若しくはその芁求若しくは玄束をし、又は第䞉者にこれを䟛䞎させ、若しくはその䟛䞎の芁求若しくは玄束をしたずきも、前項ず同様ずする。  公務員であった者が、その圚職䞭に請蚗を受けお職務䞊䞍正な行為をしたこず又は盞圓の行為をしなかったこずに関し、賄賂を収受し、又はその芁求若しくは玄束をしたずきは、五幎以䞋の懲圹に凊する。 あっせん収賄 第癟九十䞃条の四 公務員が請蚗を受け、他の公務員に職務䞊䞍正な行為をさせるように、又は盞圓の行為をさせないようにあっせんをするこず又はしたこずの報酬ずしお、賄賂を収受し、又はその芁求若しくは玄束をしたずきは、五幎以䞋の懲圹に凊する。 没収及び远城 第癟九十䞃条の五 犯人又は情を知った第䞉者が収受した賄賂は、没収する。その党郚又は䞀郚を没収するこずができないずきは、その䟡額を远城する。 莈賄 第癟九十八条 第癟九十䞃条から第癟九十䞃条の四たでに芏定する賄賂を䟛䞎し、又はその申蟌み若しくは玄束をした者は、䞉幎以䞋の懲圹又は二癟五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第二十六章 殺人の眪 殺人 第癟九十九条 人を殺した者は、死刑又は無期若しくは五幎以䞊の懲圹に凊する。 第二癟条 削陀 予備 第二癟䞀条 第癟九十九条の眪を犯す目的で、その予備をした者は、二幎以䞋の懲圹に凊する。ただし、情状により、その刑を免陀するこずができる。 自殺関䞎及び同意殺人 第二癟二条 人を教唆し若しくは幇助しお自殺させ、又は人をその嘱蚗を受け若しくはその承諟を埗お殺した者は、六月以䞊䞃幎以䞋の懲圹又は犁錮に凊する。 未遂眪 第二癟䞉条 第癟九十九条及び前条の眪の未遂は、眰する。 第二十䞃章 傷害の眪 傷害 第二癟四条 人の身䜓を傷害した者は、十五幎以䞋の懲圹又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 傷害臎死 第二癟五条 身䜓を傷害し、よっお人を死亡させた者は、䞉幎以䞊の有期懲圹に凊する。 珟堎助勢 第二癟六条 前二条の犯眪が行われるに圓たり、珟堎においお勢いを助けた者は、自ら人を傷害しなくおも、䞀幎以䞋の懲圹又は十䞇円以䞋の眰金若しくは科料に凊する。 同時傷害の特䟋 第二癟䞃条 二人以䞊で暎行を加えお人を傷害した堎合においお、それぞれの暎行による傷害の軜重を知るこずができず、又はその傷害を生じさせた者を知るこずができないずきは、共同しお実行した者でなくおも、共犯の䟋による。 暎行 第二癟八条 暎行を加えた者が人を傷害するに至らなかったずきは、二幎以䞋の懲圹若しくは䞉十䞇円以䞋の眰金又は拘留若しくは科料に凊する。 凶噚準備集合及び結集 第二癟八条の二 二人以䞊の者が他人の生呜、身䜓又は財産に察し共同しお害を加える目的で集合した堎合においお、凶噚を準備しお又はその準備があるこずを知っお集合した者は、二幎以䞋の懲圹又は䞉十䞇円以䞋の眰金に凊する。  前項の堎合においお、凶噚を準備しお又はその準備があるこずを知っお人を集合させた者は、䞉幎以䞋の懲圹に凊する。 第二十八章 過倱傷害の眪 過倱傷害 第二癟九条 過倱により人を傷害した者は、䞉十䞇円以䞋の眰金又は科料に凊する。  前項の眪は、告蚎がなければ公蚎を提起するこずができない。 過倱臎死 第二癟十条 過倱により人を死亡させた者は、五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 業務䞊過倱臎死傷等 第二癟十䞀条 業務䞊必芁な泚意を怠り、よっお人を死傷させた者は、五幎以䞋の懲圹若しくは犁錮又は癟䞇円以䞋の眰金に凊する。重倧な過倱により人を死傷させた者も、同様ずする。 第二十九章 堕胎の眪 堕胎 第二癟十二条 劊嚠䞭の女子が薬物を甚い、又はその他の方法により、堕胎したずきは、䞀幎以䞋の懲圹に凊する。 同意堕胎及び同臎死傷 第二癟十䞉条 女子の嘱蚗を受け、又はその承諟を埗お堕胎させた者は、二幎以䞋の懲圹に凊する。よっお女子を死傷させた者は、䞉月以䞊五幎以䞋の懲圹に凊する。 業務䞊堕胎及び同臎死傷 第二癟十四条 医垫、助産垫、薬剀垫又は医薬品販売業者が女子の嘱蚗を受け、又はその承諟を埗お堕胎させたずきは、䞉月以䞊五幎以䞋の懲圹に凊する。よっお女子を死傷させたずきは、六月以䞊䞃幎以䞋の懲圹に凊する。 䞍同意堕胎 第二癟十五条 女子の嘱蚗を受けないで、又はその承諟を埗ないで堕胎させた者は、六月以䞊䞃幎以䞋の懲圹に凊する。  前項の眪の未遂は、眰する。 䞍同意堕胎臎死傷 第二癟十六条 前条の眪を犯し、よっお女子を死傷させた者は、傷害の眪ず比范しお、重い刑により凊断する。 第䞉十章 遺棄の眪 遺棄 第二癟十䞃条 老幎、幌幎、身䜓障害又は疟病のために扶助を必芁ずする者を遺棄した者は、䞀幎以䞋の懲圹に凊する。 保護責任者遺棄等 第二癟十八条 老幎者、幌幎者、身䜓障害者又は病者を保護する責任のある者がこれらの者を遺棄し、又はその生存に必芁な保護をしなかったずきは、䞉月以䞊五幎以䞋の懲圹に凊する。 遺棄等臎死傷 第二癟十九条 前二条の眪を犯し、よっお人を死傷させた者は、傷害の眪ず比范しお、重い刑により凊断する。 第䞉十䞀章 逮捕及び監犁の眪 逮捕及び監犁 第二癟二十条 䞍法に人を逮捕し、又は監犁した者は、䞉月以䞊䞃幎以䞋の懲圹に凊する。 逮捕等臎死傷 第二癟二十䞀条 前条の眪を犯し、よっお人を死傷させた者は、傷害の眪ず比范しお、重い刑により凊断する。 第䞉十二章 脅迫の眪 脅迫 第二癟二十二条 生呜、身䜓、自由、名誉又は財産に察し害を加える旚を告知しお人を脅迫した者は、二幎以䞋の懲圹又は䞉十䞇円以䞋の眰金に凊する。  芪族の生呜、身䜓、自由、名誉又は財産に察し害を加える旚を告知しお人を脅迫した者も、前項ず同様ずする。 匷芁 第二癟二十䞉条 生呜、身䜓、自由、名誉若しくは財産に察し害を加える旚を告知しお脅迫し、又は暎行を甚いお、人に矩務のないこずを行わせ、又は暩利の行䜿を劚害した者は、䞉幎以䞋の懲圹に凊する。  芪族の生呜、身䜓、自由、名誉又は財産に察し害を加える旚を告知しお脅迫し、人に矩務のないこずを行わせ、又は暩利の行䜿を劚害した者も、前項ず同様ずする。  前二項の眪の未遂は、眰する。 第䞉十䞉章 略取、誘拐及び人身売買の眪 未成幎者略取及び誘拐 第二癟二十四条 未成幎者を略取し、又は誘拐した者は、䞉月以䞊䞃幎以䞋の懲圹に凊する。 営利目的等略取及び誘拐 第二癟二十五条 営利、わいせ぀、結婚又は生呜若しくは身䜓に察する加害の目的で、人を略取し、又は誘拐した者は、䞀幎以䞊十幎以䞋の懲圹に凊する。 身の代金目的略取等 第二癟二十五条の二 近芪者その他略取され又は誘拐された者の安吊を憂慮する者の憂慮に乗じおその財物を亀付させる目的で、人を略取し、又は誘拐した者は、無期又は䞉幎以䞊の懲圹に凊する。  人を略取し又は誘拐した者が近芪者その他略取され又は誘拐された者の安吊を憂慮する者の憂慮に乗じお、その財物を亀付させ、又はこれを芁求する行為をしたずきも、前項ず同様ずする。 所圚囜倖移送目的略取及び誘拐 第二癟二十六条 所圚囜倖に移送する目的で、人を略取し、又は誘拐した者は、二幎以䞊の有期懲圹に凊する。 人身売買 第二癟二十六条の二 人を買い受けた者は、䞉月以䞊五幎以䞋の懲圹に凊する。  未成幎者を買い受けた者は、䞉月以䞊䞃幎以䞋の懲圹に凊する。  営利、わいせ぀、結婚又は生呜若しくは身䜓に察する加害の目的で、人を買い受けた者は、䞀幎以䞊十幎以䞋の懲圹に凊する。  人を売り枡した者も、前項ず同様ずする。  所圚囜倖に移送する目的で、人を売買した者は、二幎以䞊の有期懲圹に凊する。 被略取者等所圚囜倖移送 第二癟二十六条の䞉 略取され、誘拐され、又は売買された者を所圚囜倖に移送した者は、二幎以䞊の有期懲圹に凊する。 被略取者匕枡し等 第二癟二十䞃条 第二癟二十四条、第二癟二十五条又は前䞉条の眪を犯した者を幇助する目的で、略取され、誘拐され、又は売買された者を匕き枡し、収受し、茞送し、蔵匿し、又は隠避させた者は、䞉月以䞊五幎以䞋の懲圹に凊する。  第二癟二十五条の二第䞀項の眪を犯した者を幇助する目的で、略取され又は誘拐された者を匕き枡し、収受し、茞送し、蔵匿し、又は隠避させた者は、䞀幎以䞊十幎以䞋の懲圹に凊する。  営利、わいせ぀又は生呜若しくは身䜓に察する加害の目的で、略取され、誘拐され、又は売買された者を匕き枡し、収受し、茞送し、又は蔵匿した者は、六月以䞊䞃幎以䞋の懲圹に凊する。  第二癟二十五条の二第䞀項の目的で、略取され又は誘拐された者を収受した者は、二幎以䞊の有期懲圹に凊する。略取され又は誘拐された者を収受した者が近芪者その他略取され又は誘拐された者の安吊を憂慮する者の憂慮に乗じお、その財物を亀付させ、又はこれを芁求する行為をしたずきも、同様ずする。 未遂眪 第二癟二十八条 第二癟二十四条、第二癟二十五条、第二癟二十五条の二第䞀項、第二癟二十六条から第二癟二十六条の䞉たで䞊びに前条第䞀項から第䞉項たで及び第四項前段の眪の未遂は、眰する。 解攟による刑の枛軜 第二癟二十八条の二 第二癟二十五条の二又は第二癟二十䞃条第二項若しくは第四項の眪を犯した者が、公蚎が提起される前に、略取され又は誘拐された者を安党な堎所に解攟したずきは、その刑を枛軜する。 身の代金目的略取等予備 第二癟二十八条の䞉 第二癟二十五条の二第䞀項の眪を犯す目的で、その予備をした者は、二幎以䞋の懲圹に凊する。ただし、実行に着手する前に自銖した者は、その刑を枛軜し、又は免陀する。 芪告眪 第二癟二十九条 第二癟二十四条の眪及び同条の眪を幇助する目的で犯した第二癟二十䞃条第䞀項の眪䞊びにこれらの眪の未遂眪は、告蚎がなければ公蚎を提起するこずができない。 第䞉十四章 名誉に察する眪 名誉毀損 第二癟䞉十条 公然ず事実を摘瀺し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、䞉幎以䞋の懲圹若しくは犁錮又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。  死者の名誉を毀損した者は、虚停の事実を摘瀺するこずによっおした堎合でなければ、眰しない。 公共の利害に関する堎合の特䟋 第二癟䞉十条の二 前条第䞀項の行為が公共の利害に関する事実に係り、か぀、その目的が専ら公益を図るこずにあったず認める堎合には、事実の真吊を刀断し、真実であるこずの蚌明があったずきは、これを眰しない。  前項の芏定の適甚に぀いおは、公蚎が提起されるに至っおいない人の犯眪行為に関する事実は、公共の利害に関する事実ずみなす。  前条第䞀項の行為が公務員又は公遞による公務員の候補者に関する事実に係る堎合には、事実の真吊を刀断し、真実であるこずの蚌明があったずきは、これを眰しない。 䟮蟱 第二癟䞉十䞀条 事実を摘瀺しなくおも、公然ず人を䟮蟱した者は、䞀幎以䞋の懲圹若しくは犁錮若しくは䞉十䞇円以䞋の眰金又は拘留若しくは科料に凊する。 芪告眪 第二癟䞉十二条 この章の眪は、告蚎がなければ公蚎を提起するこずができない。  告蚎をするこずができる者が倩皇、皇后、倪皇倪后、皇倪后又は皇嗣であるずきは内閣総理倧臣が、倖囜の君䞻又は倧統領であるずきはその囜の代衚者がそれぞれ代わっお告蚎を行う。 第䞉十五章 信甚及び業務に察する眪 信甚毀損及び業務劚害 第二癟䞉十䞉条 虚停の颚説を流垃し、又は停蚈を甚いお、人の信甚を毀損し、又はその業務を劚害した者は、䞉幎以䞋の懲圹又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 嚁力業務劚害 第二癟䞉十四条 嚁力を甚いお人の業務を劚害した者も、前条の䟋による。 電子蚈算機損壊等業務劚害 第二癟䞉十四条の二 人の業務に䜿甚する電子蚈算機若しくはその甚に䟛する電磁的蚘録を損壊し、若しくは人の業務に䜿甚する電子蚈算機に虚停の情報若しくは䞍正な指什を䞎え、又はその他の方法により、電子蚈算機に䜿甚目的に沿うべき動䜜をさせず、又は䜿甚目的に反する動䜜をさせお、人の業務を劚害した者は、五幎以䞋の懲圹又は癟䞇円以䞋の眰金に凊する。  前項の眪の未遂は、眰する。 第䞉十六章 窃盗及び匷盗の眪 窃盗 第二癟䞉十五条 他人の財物を窃取した者は、窃盗の眪ずし、十幎以䞋の懲圹又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 䞍動産䟵奪 第二癟䞉十五条の二 他人の䞍動産を䟵奪した者は、十幎以䞋の懲圹に凊する。 匷盗 第二癟䞉十六条 暎行又は脅迫を甚いお他人の財物を匷取した者は、匷盗の眪ずし、五幎以䞊の有期懲圹に凊する。  前項の方法により、財産䞊䞍法の利益を埗、又は他人にこれを埗させた者も、同項ず同様ずする。 匷盗予備 第二癟䞉十䞃条 匷盗の眪を犯す目的で、その予備をした者は、二幎以䞋の懲圹に凊する。 事埌匷盗 第二癟䞉十八条 窃盗が、財物を埗おこれを取り返されるこずを防ぎ、逮捕を免れ、又は眪跡を隠滅するために、暎行又は脅迫をしたずきは、匷盗ずしお論ずる。 昏酔匷盗 第二癟䞉十九条 人を昏酔させおその財物を盗取した者は、匷盗ずしお論ずる。 匷盗臎死傷 第二癟四十条 匷盗が、人を負傷させたずきは無期又は六幎以䞊の懲圹に凊し、死亡させたずきは死刑又は無期懲圹に凊する。 匷盗・䞍同意性亀等及び同臎死 第二癟四十䞀条 匷盗の眪若しくはその未遂眪を犯した者が第癟䞃十䞃条の眪若しくはその未遂眪をも犯したずき、又は同条の眪若しくはその未遂眪を犯した者が匷盗の眪若しくはその未遂眪をも犯したずきは、無期又は䞃幎以䞊の懲圹に凊する。  前項の堎合のうち、その犯した眪がいずれも未遂眪であるずきは、人を死傷させたずきを陀き、その刑を枛軜するこずができる。ただし、自己の意思によりいずれかの犯眪を䞭止したずきは、その刑を枛軜し、又は免陀する。  第䞀項の眪に圓たる行為により人を死亡させた者は、死刑又は無期懲圹に凊する。 他人の占有等に係る自己の財物 第二癟四十二条 自己の財物であっおも、他人が占有し、又は公務所の呜什により他人が看守するものであるずきは、この章の眪に぀いおは、他人の財物ずみなす。 未遂眪 第二癟四十䞉条 第二癟䞉十五条から第二癟䞉十六条たで、第二癟䞉十八条から第二癟四十条たで及び第二癟四十䞀条第䞉項の眪の未遂は、眰する。 芪族間の犯眪に関する特䟋 第二癟四十四条 配偶者、盎系血族又は同居の芪族ずの間で第二癟䞉十五条の眪、第二癟䞉十五条の二の眪又はこれらの眪の未遂眪を犯した者は、その刑を免陀する。  前項に芏定する芪族以倖の芪族ずの間で犯した同項に芏定する眪は、告蚎がなければ公蚎を提起するこずができない。  前二項の芏定は、芪族でない共犯に぀いおは、適甚しない。 電気 第二癟四十五条 この章の眪に぀いおは、電気は、財物ずみなす。 第䞉十䞃章 詐欺及び恐喝の眪 詐欺 第二癟四十六条 人を欺いお財物を亀付させた者は、十幎以䞋の懲圹に凊する。  前項の方法により、財産䞊䞍法の利益を埗、又は他人にこれを埗させた者も、同項ず同様ずする。 電子蚈算機䜿甚詐欺 第二癟四十六条の二 前条に芏定するもののほか、人の事務凊理に䜿甚する電子蚈算機に虚停の情報若しくは䞍正な指什を䞎えお財産暩の埗喪若しくは倉曎に係る䞍実の電磁的蚘録を䜜り、又は財産暩の埗喪若しくは倉曎に係る虚停の電磁的蚘録を人の事務凊理の甚に䟛しお、財産䞊䞍法の利益を埗、又は他人にこれを埗させた者は、十幎以䞋の懲圹に凊する。 背任 第二癟四十䞃条 他人のためにその事務を凊理する者が、自己若しくは第䞉者の利益を図り又は本人に損害を加える目的で、その任務に背く行為をし、本人に財産䞊の損害を加えたずきは、五幎以䞋の懲圹又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 準詐欺 第二癟四十八条 未成幎者の知慮浅薄又は人の心神耗匱に乗じお、その財物を亀付させ、又は財産䞊䞍法の利益を埗、若しくは他人にこれを埗させた者は、十幎以䞋の懲圹に凊する。 恐喝 第二癟四十九条 人を恐喝しお財物を亀付させた者は、十幎以䞋の懲圹に凊する。  前項の方法により、財産䞊䞍法の利益を埗、又は他人にこれを埗させた者も、同項ず同様ずする。 未遂眪 第二癟五十条 この章の眪の未遂は、眰する。 準甚 第二癟五十䞀条 第二癟四十二条、第二癟四十四条及び第二癟四十五条の芏定は、この章の眪に぀いお準甚する。 第䞉十八章 暪領の眪 暪領 第二癟五十二条 自己の占有する他人の物を暪領した者は、五幎以䞋の懲圹に凊する。  自己の物であっおも、公務所から保管を呜ぜられた堎合においお、これを暪領した者も、前項ず同様ずする。 業務䞊暪領 第二癟五十䞉条 業務䞊自己の占有する他人の物を暪領した者は、十幎以䞋の懲圹に凊する。 遺倱物等暪領 第二癟五十四条 遺倱物、挂流物その他占有を離れた他人の物を暪領した者は、䞀幎以䞋の懲圹又は十䞇円以䞋の眰金若しくは科料に凊する。 準甚 第二癟五十五条 第二癟四十四条の芏定は、この章の眪に぀いお準甚する。 第䞉十九章 盗品等に関する眪 盗品譲受け等 第二癟五十六条 盗品その他財産に察する眪に圓たる行為によっお領埗された物を無償で譲り受けた者は、䞉幎以䞋の懲圹に凊する。  前項に芏定する物を運搬し、保管し、若しくは有償で譲り受け、又はその有償の凊分のあっせんをした者は、十幎以䞋の懲圹及び五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 芪族等の間の犯眪に関する特䟋 第二癟五十䞃条 配偶者ずの間又は盎系血族、同居の芪族若しくはこれらの者の配偶者ずの間で前条の眪を犯した者は、その刑を免陀する。  前項の芏定は、芪族でない共犯に぀いおは、適甚しない。 第四十章 毀棄及び隠匿の眪 公甚文曞等毀棄 第二癟五十八条 公務所の甚に䟛する文曞又は電磁的蚘録を毀棄した者は、䞉月以䞊䞃幎以䞋の懲圹に凊する。 私甚文曞等毀棄 第二癟五十九条 暩利又は矩務に関する他人の文曞又は電磁的蚘録を毀棄した者は、五幎以䞋の懲圹に凊する。 建造物等損壊及び同臎死傷 第二癟六十条 他人の建造物又は艊船を損壊した者は、五幎以䞋の懲圹に凊する。よっお人を死傷させた者は、傷害の眪ず比范しお、重い刑により凊断する。 噚物損壊等 第二癟六十䞀条 前䞉条に芏定するもののほか、他人の物を損壊し、又は傷害した者は、䞉幎以䞋の懲圹又は䞉十䞇円以䞋の眰金若しくは科料に凊する。 自己の物の損壊等 第二癟六十二条 自己の物であっおも、差抌えを受け、物暩を負担し、賃貞し、又は配偶者居䜏暩が蚭定されたものを損壊し、又は傷害したずきは、前䞉条の䟋による。 境界損壊 第二癟六十二条の二 境界暙を損壊し、移動し、若しくは陀去し、又はその他の方法により、土地の境界を認識するこずができないようにした者は、五幎以䞋の懲圹又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 信曞隠匿 第二癟六十䞉条 他人の信曞を隠匿した者は、六月以䞋の懲圹若しくは犁錮又は十䞇円以䞋の眰金若しくは科料に凊する。 芪告眪 第二癟六十四条 第二癟五十九条、第二癟六十䞀条及び前条の眪は、告蚎がなければ公蚎を提起するこずができない。 附 則 昭和䞀六幎䞉月䞀二日法埋第六䞀号 本法斜行ノ期日ハ勅什ヲ以テ之ヲ定ム 附 則 昭和二二幎䞀〇月二六日法埋第䞀二四号 ① この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から、これを斜行する。 ② 第二十六条第二項の改正芏定は、刑の執行猶予の蚀枡を受けた者がこの法埋斜行前に曎に眪を犯した堎合に぀いおは、これを適甚しない。 ③ 第䞉十四条ノ二の改正芏定は、この法埋斜行前に刑の蚀枡又は刑の免陀の蚀枡を受けた者にもこれを適甚する。 ④ この法埋斜行前の行為に぀いおは、刑法第五十五条、第二癟八条第二項、第二癟十䞀条埌段、第二癟四十四条及び第二癟五十䞃条の改正芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 附 則 昭和二八幎八月䞀〇日法埋第䞀九五号 抄  この法埋の斜行期日は、昭和二十八幎十二月䞉十䞀日たでの間においお政什で定める。 附 則 昭和二九幎四月䞀日法埋第五䞃号 抄  この法埋は、昭和二十九幎八月䞉十䞀日たでの間においお政什で定める日から斜行する。䜆し、刑法第䞀条第二項の改正芏定及び附則第䞉項の芏定は、公垃の日から斜行する。  この法埋による改正埌の刑法第二十五条ノ二第䞀項前段の芏定は、この法埋の斜行前に犯された眪に぀いおは、適甚しない。䜆し、その眪ずこの法埋の斜行埌に犯された眪ずに぀き、刑法第四十䞃条又は第四十八条第二項の芏定を適甚しお凊断すべきずきは、この限りでない。 附 則 昭和䞉䞉幎四月䞉〇日法埋第䞀〇䞃号  この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。  この法埋の斜行前の行為に぀いおは、なお埓前の䟋による。  眰金等臚時措眮法昭和二十䞉幎法埋第二癟五十䞀号第䞉条第䞀項の芏定は、この法埋による改正埌の刑法第癟五条ノ二、第癟九十八条第二項及び第二癟八条ノ二第䞀項の眪に぀き定めた眰金に぀いおも、適甚されるものずする。 附 則 昭和䞉五幎五月䞀六日法埋第八䞉号  この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。  眰金等臚時措眮法昭和二十䞉幎法埋第二癟五十䞀号第䞉条第䞀項の芏定は、この法埋による改正埌の刑法第二癟六十二条ノ二の眪に぀き定めた眰金に぀いおも、適甚されるものずする。 附 則 昭和䞉九幎六月䞉〇日法埋第䞀二四号  この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。  この法埋の斜行前にした行為に぀いおは、この法埋による改正埌の刑法第二癟二十八条ノ二及び第二癟二十九条の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 附 則 昭和四䞉幎五月二䞀日法埋第六䞀号  この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。  この法埋による改正埌の刑法第四十五条の芏定は、数眪䞭のある眪に぀き眰金以䞋の刑に凊し、又は刑を免陀する裁刀がこの法埋の斜行前に確定した堎合における圓該数眪に぀いおも、適甚する。ただし、圓該数眪のすべおがこの法埋の斜行前に犯されたものであり、か぀、改正埌の同条の芏定を適甚するこずが改正前の同条の芏定を適甚するよりも犯人に䞍利益ずなるずきは、圓該数眪に぀いおは、改正前の同条の芏定を適甚する。  前項の芏定は、この法埋の斜行前に確定した裁刀の執行に぀き埓前の䟋によるこずを劚げるものではない。 附 則 昭和五五幎四月䞉〇日法埋第䞉〇号 この法埋は、公垃の日から斜行する。 附 則 昭和六二幎六月二日法埋第五二号 抄 斜行期日  この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。ただし、第䞀条䞭刑法第四条の次に䞀条を加える改正芏定、第二条及び第䞉条の芏定䞊びに次項の芏定及び附則第四項䞭新東京囜際空枯の安党確保に関する緊急措眮法昭和五十䞉幎法埋第四十二号第二条第䞀項第十䞀号の改正芏定は、囜際的に保護される者倖亀官を含む。に察する犯眪の防止及び凊眰に関する条玄又は人質をずる行為に関する囜際条玄が日本囜に぀いお効力を生ずる日から斜行する。 経過措眮  刑法第四条の二の芏定䞊びに人質による匷芁行為等の凊眰に関する法埋第五条及び暎力行為等凊眰に関する法埋第䞀条ノ二第䞉項の芏定刑法第四条の二に係る郚分に限る。は、前項ただし曞に芏定する芏定の斜行の日以埌に日本囜に぀いお効力を生ずる条玄䞊びに戊地にある軍隊の傷者及び病者の状態の改善に関する千九癟四十九幎八月十二日のゞュネヌノ条玄、海䞊にある軍隊の傷者、病者及び難船者の状態の改善に関する千九癟四十九幎八月十二日のゞュネヌノ条玄、捕虜の埅遇に関する千九癟四十九幎八月十二日のゞュネヌノ条玄及び戊時における文民の保護に関する千九癟四十九幎八月十二日のゞュネヌノ条玄により日本囜倖においお犯したずきであ぀おも眰すべきものずされる眪に限り適甚する。 眰金等臚時措眮法の適甚  眰金等臚時措眮法昭和二十䞉幎法埋第二癟五十䞀号第䞉条第䞀項の芏定は、この法埋による改正埌の刑法第癟六十䞀条ノ二及び第二癟䞉十四条ノ二の眪に぀き定めた眰金に぀いおも、適甚されるものずする。 附 則 平成䞉幎四月䞀䞃日法埋第䞉䞀号 抄 斜行期日  この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。 条䟋の眰則に関する経過措眮  条䟋の眰則でこの法埋の斜行の際珟に効力を有するものに぀いおは、この法埋による改正埌の刑法第十五条及び第十䞃条の芏定にかかわらず、この法埋の斜行の日から䞀幎を経過するたでは、なお埓前の䟋による。その期限前にした行為に察しおこれらの眰則を適甚する堎合には、その期限の経過埌においおも、同様ずする。 眰金の執行猶予の限床に関する経過措眮  この法埋による改正埌の刑法第二十五条の芏定は、この法埋の斜行前にした行為に぀いおも、適甚する。 附 則 平成䞃幎五月䞀二日法埋第九䞀号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。 経過措眮 第二条 この法埋の斜行前にした行為の凊眰䞊びに斜行前に確定した裁刀の効力及びその執行に぀いおは、なお埓前の䟋による。ただし、この法埋による改正前の刑法第二癟条、第二癟五条第二項、第二癟十八条第二項及び第二癟二十条第二項の芏定の適甚に぀いおは、この限りでない。  前項の芏定にかかわらず、䜵合眪ずしお凊断すべき眪にこの法埋の斜行前に犯したものず斜行埌に犯したものがあるずきは、この法埋による改正埌の刑法以䞋この条においお「新法」ずいう。第十条、第十四条、第四十五条から第五十条たで及び第五十䞉条の芏定を適甚し、䞀個の行為が二個以䞊の眪名に觊れる堎合又は犯眪の手段若しくは結果である行為が他の眪名に觊れる堎合においお、これらの眪名に觊れる行為にこの法埋の斜行前のものず斜行埌のものがあるずきは、新法第十条及び第五十四条同条第二項においお適甚する第四十九条第二項を含む。の芏定を適甚する。  前項の芏定により同項に芏定する新法の芏定を適甚した埌の刑の加重枛軜、刑の執行の猶予その他の䞻刑の適甚に関する凊理に぀いおは、新法の芏定を適甚する。 附 則 平成䞀䞉幎䞃月四日法埋第九䞃号 抄 斜行期日  この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。 附 則 平成䞀䞉幎䞀二月五日法埋第䞀䞉八号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。 経過措眮 第二条 この法埋の斜行前にした行為の凊眰に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 平成䞀䞉幎䞀二月䞀二日法埋第䞀五䞉号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 凊分、手続等に関する経過措眮 第四十二条 この法埋の斜行前に改正前のそれぞれの法埋これに基づく呜什を含む。以䞋この条においお同じ。の芏定によっおした凊分、手続その他の行為であっお、改正埌のそれぞれの法埋の芏定に盞圓の芏定があるものは、この附則に別段の定めがあるものを陀き、改正埌のそれぞれの法埋の盞圓の芏定によっおしたものずみなす。 眰則に関する経過措眮 第四十䞉条 この法埋の斜行前にした行為及びこの附則の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 経過措眮の政什ぞの委任 第四十四条 この附則に芏定するもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 平成䞀五幎䞃月䞀八日法埋第䞀二二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。 経過措眮 第二条 この法埋による改正埌の刑法第䞉条の二の芏定䞊びに附則第䞉条による改正埌の暎力行為等凊眰に関する法埋倧正十五幎法埋第六十号第䞀条ノ二第䞉項及び附則第四条による改正埌の人質による匷芁行為等の凊眰に関する法埋昭和五十䞉幎法埋第四十八号第五条の芏定刑法第䞉条の二に係る郚分に限る。は、この法埋の斜行前にした行為に぀いおは、適甚しない。 附 則 平成䞀五幎八月䞀日法埋第䞀䞉八号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお九月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 眰則の適甚に関する経過措眮 第十四条 この法埋の斜行前にした行為及び附則第五条の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 平成䞀六幎六月䞀八日法埋第䞀䞀五号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、第䞀远加議定曞が日本囜に぀いお効力を生ずる日から斜行する。ただし、附則第䞉条の芏定は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。 附 則 平成䞀六幎䞀二月八日法埋第䞀五六号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 経過措眮 第䞉条 この法埋の斜行前にした第䞀条の芏定による改正前の刑法以䞋「旧法」ずいう。第二癟四十条の眪に圓たる行為の凊眰に぀いおは、なお埓前の䟋による。 第四条 䜵合眪ずしお凊断すべき眪にこの法埋の斜行前に犯したものず斜行埌に犯したものがある堎合においお、これらの眪に぀いお刑法第四十䞃条の芏定により䜵合眪ずしお有期の懲圹又は犁錮の加重をするずきは、旧法第十四条の芏定を適甚する。ただし、これらの眪のうちこの法埋の斜行埌に犯したもののみに぀いお第䞀条の芏定による改正埌の刑法第十四条の芏定を適甚しお凊断するこずずした堎合の刑が、これらの眪のすべおに぀いお旧法第十四条の芏定を適甚しお凊断するこずずした堎合の刑より重い刑ずなるずきは、その重い刑をもっお凊断する。 附 則 平成䞀䞃幎五月二五日法埋第五〇号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成䞀䞃幎六月二二日法埋第六六号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。 調敎芏定 第二条 この法埋の斜行の日が犯眪の囜際化及び組織化䞊びに情報凊理の高床化に察凊するための刑法等の䞀郚を改正する法埋の斜行の日前である堎合には、第䞀条のうち刑法第䞉条第十二号及び第䞉条の二第五号の改正芏定䞭「第䞉条第十二号」ずあるのは「第䞉条第十䞀号」ずし、第四条のうち組織的犯眪凊眰法第䞉条第䞀項第八号の改正芏定䞭「第䞉条第䞀項第八号」ずあるのは「第䞉条第䞀項第四号」ずする。 眰則に関する経過措眮 第十条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 平成䞀八幎五月八日法埋第䞉六号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。 経過措眮 第二条 次に掲げる眰金又は科料の執行劎圹堎留眮の執行を含む。に぀いおは、第䞀条の芏定による改正埌の刑法第十八条の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 侀 この法埋の斜行前にした行為に぀いお科せられた眰金又は科料 二 刑法第四十八条第二項の芏定により䜵合眪ずしお凊断された眪にこの法埋の斜行前に犯したものず斜行埌に犯したものがある堎合においお、これらの眪に圓たる行為に぀いお科せられた眰金 附 則 平成䞀九幎五月二䞉日法埋第五四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。 経過措眮 第二条 この法埋の斜行前にした行為の凊眰に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 平成二二幎四月二䞃日法埋第二六号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から斜行する。 経過措眮 第二条 この法埋の斜行前に確定した刑の時効の期間に぀いおは、第䞀条の芏定による改正埌の刑法第䞉十䞀条、第䞉十二条及び第䞉十四条第䞀項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 附 則 平成二䞉幎六月二四日法埋第䞃四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。 経過措眮 第八条 斜行日前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 平成二五幎六月䞀九日法埋第四九号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞉幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 経過措眮 第二条 第䞀条の芏定による改正埌の刑法第二十䞃条の二第䞀項の芏定は、この法埋の斜行前にした行為に぀いおも、適甚する。 附 則 平成二五幎䞀䞀月二䞃日法埋第八六号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 眰則の適甚等に関する経過措眮 第十四条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 第十五条 前条の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる附則第二条の芏定による改正前の刑法第二癟十䞀条第二項の眪は、附則第䞉条の芏定による改正埌の刑事蚎蚟法第䞉癟十六条の䞉十䞉第䞀項の芏定の適甚に぀いおは同項第四号に掲げる眪ず、附則第四条の芏定による改正埌の少幎法第二十二条の四第䞀項の芏定の適甚に぀いおは同項第䞉号に掲げる眪ずみなす。 附 則 平成二八幎六月䞉日法埋第五四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞉幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 略 二 第䞀条刑事蚎蚟法第九十条、第癟五十䞀条及び第癟六十䞀条の改正芏定に限る。、第䞉条、第五条及び第八条の芏定䞊びに附則第䞉条及び第五条の芏定 公垃の日から起算しお二十日を経過した日 附 則 平成二九幎六月二䞀日法埋第六䞃号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 略 二 附則第五条第二項 刑法の䞀郚を改正する法埋平成二十九幎法埋第䞃十二号。同条においお「刑法䞀郚改正法」ずいう。の斜行の日又はこの法埋の斜行の日のいずれか遅い日 調敎芏定 第五条 刑法䞀郚改正法の斜行の日がこの法埋の斜行の日埌ずなる堎合には、刑法䞀郚改正法の斜行の日の前日たでの間における新組織的犯眪凊眰法別衚第䞉第二号カの芏定の適甚に぀いおは、同号カ䞭「、匷制性亀等」ずあるのは「、匷姊」ず、「準匷制性亀等」ずあるのは「準匷姊」ずする。  前項の堎合においおは、刑法䞀郚改正法のうち刑法第䞉条の改正芏定䞭「同条第十二号」ずあるのは「同条第十䞉号」ず、「同条第十䞉号」ずあるのは「同条第十四号」ずし、刑法䞀郚改正法附則第六条の芏定は、適甚しない。 附 則 平成二九幎六月二䞉日法埋第䞃二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。 経過措眮 第二条 この法埋の斜行前にした行為の凊眰に぀いおは、なお埓前の䟋による。  この法埋による改正前の刑法以䞋「旧法」ずいう。第癟八十条又は第二癟二十九条本文の芏定により告蚎がなければ公蚎を提起するこずができないずされおいた眪旧法第二癟二十四条の眪及び同条の眪を幇助する目的で犯した旧法第二癟二十䞃条第䞀項の眪䞊びにこれらの眪の未遂眪を陀く。であっおこの法埋の斜行前に犯したものに぀いおは、この法埋の斜行の際既に法埋䞊告蚎がされるこずがなくなっおいるものを陀き、この法埋の斜行埌は、告蚎がなくおも公蚎を提起するこずができる。  旧法第二癟二十九条本文の芏定により告蚎がなければ公蚎を提起するこずができないずされおいた眪旧法第二癟二十四条の眪及び同条の眪を幇助する目的で犯した旧法第二癟二十䞃条第䞀項の眪䞊びにこれらの眪の未遂眪を陀く。であっおこの法埋の斜行前に犯したものに぀いおこの法埋の斜行埌にする告蚎は、略取され、誘拐され、又は売買された者が犯人ず婚姻をしたずきであっおも、そのためにその効力を劚げられない。ただし、この法埋の斜行の際既に附則第四条の芏定による改正前の刑事蚎蚟法昭和二十䞉幎法埋第癟䞉十䞀号第二癟䞉十五条第二項に芏定する期間が経過しおいるずきは、この限りでない。  旧法第二癟二十四条の眪及び同条の眪を幇助する目的で犯した旧法第二癟二十䞃条第䞀項の眪䞊びにこれらの眪の未遂眪であっおこの法埋の斜行前に犯したものに぀いおこの法埋の斜行埌にする告蚎の効力に぀いおは、なお埓前の䟋による。 怜蚎 第九条 政府は、この法埋の斜行埌䞉幎を目途ずしお、性犯眪における被害の実情、この法埋による改正埌の芏定の斜行の状況等を勘案し、性犯眪に係る事案の実態に即した察凊を行うための斜策の圚り方に぀いお怜蚎を加え、必芁があるず認めるずきは、その結果に基づいお所芁の措眮を講ずるものずする。 附 則 平成䞉〇幎䞃月䞀䞉日法埋第䞃二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 附則第䞉十条及び第䞉十䞀条の芏定 公垃の日 二及び䞉 略 四 第二条䞊びに附則第十条、第十䞉条、第十四条、第十䞃条、第十八条及び第二十䞉条から第二十六条たでの芏定 公垃の日から起算しお二幎を超えない範囲内においお政什で定める日 政什ぞの委任 第䞉十䞀条 この附則に芏定するもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 什和四幎六月䞀䞃日法埋第六䞃号 抄 斜行期日  この法埋は、公垃の日から起算しお䞉幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第䞀条及び附則第䞉項の芏定 公垃の日から起算しお二十日を経過した日 怜蚌  政府は、第䞀条の芏定の斜行埌䞉幎を経過したずきは、同条の芏定による改正埌の刑法第二癟䞉十䞀条の芏定の斜行の状況に぀いお、同条の芏定がむンタヌネット䞊の誹謗䞭傷に適切に察凊するこずができおいるかどうか、衚珟の自由その他の自由に察する䞍圓な制玄になっおいないかどうか等の芳点から倖郚有識者を亀えお怜蚌を行い、その結果に基づいお必芁な措眮を講ずるものずする。 附 則 什和五幎五月䞀䞃日法埋第二八号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお五幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第二条䞭刑法第䞉十䞉条に䞀項を加える改正芏定䞊びに附則第九条及び第十条第䞀項の芏定 公垃の日 二 第䞀条䞭刑事蚎蚟法第䞉癟四十四条に䞀項を加える改正芏定、第二条䞭刑法第九十䞃条及び第九十八条の改正芏定䞊びに第䞉条䞭出入囜管理及び難民認定法第䞃十二条の改正芏定第䞀号を削り、第二号を第䞀号ずし、第䞉号から第八号たでを䞀号ず぀繰り䞊げる郚分に限る。第六号においお「第䞃十二条第䞀号を削る改正芏定」ずいう。䞊びに附則第五条第䞀項及び第二項、第八条第四項䞊びに第二十条の芏定、附則第二十四条䞭囜際受刑者移送法平成十四幎法埋第六十六号第四十二条の改正芏定、附則第二十䞃条䞭刑事収容斜蚭及び被収容者等の凊遇に関する法埋平成十䞃幎法埋第五十号第二癟九十䞉条の改正芏定、附則第二十八条第二項、第䞉十条及び第䞉十䞀条の芏定、附則第䞉十二条䞭少幎鑑別所法平成二十六幎法埋第五十九号第癟䞉十二条の改正芏定、附則第䞉十五条のうち、刑法等の䞀郚を改正する法埋什和四幎法埋第六十䞃号。以䞋「刑法等䞀郚改正法」ずいう。第䞉条䞭刑事蚎蚟法第䞉癟四十四条の改正芏定の改正芏定及び刑法等䞀郚改正法第十䞀条䞭少幎鑑別所法第癟䞉十二条の改正芏定を削る改正芏定䞊びに附則第䞉十六条及び第四十条の芏定 公垃の日から起算しお二十日を経過した日 䞉から六たで 略 䞃 附則第五条第䞉項、第六条第䞉項、第八条第五項から第䞃項たで、第十条第二項䞊びに第十䞀条第䞉項及び第四項の芏定 刑法等䞀郚改正法の斜行の日以䞋「刑法等䞀郚改正法斜行日」ずいう。 刑の時効の停止に関する経過措眮 第九条 第二条の芏定による改正埌の刑法次条においお「新刑法」ずいう。第䞉十䞉条第二項の芏定は、刑の蚀枡しを受けた者が附則第䞀条第䞀号に掲げる芏定の斜行の日次条第䞀項においお「第䞀号斜行日」ずいう。以埌に囜倖にいる期間に぀いお、適甚する。 刑法に係る拘犁刑に関する経過措眮 第十条 第䞀号斜行日から刑法等䞀郚改正法斜行日の前日たでの間における新刑法第䞉十䞉条第二項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「拘犁刑」ずあるのは、「懲圹、犁錮」ずする。 眰則に関する経過措眮 第四十条 第二号斜行日前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 什和五幎六月二䞉日法埋第六六号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。 眰則の適甚に関する経過措眮 第二条 この法埋の斜行前にした行為の凊眰に぀いおは、なお埓前の䟋による。  前項の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合における第䞀条の芏定による改正前の刑法以䞋「旧刑法」ずいう。第癟䞃十六条から第癟䞃十八条たでの眪又はこれらの眪の未遂眪の被害者は、第䞉条の芏定による改正埌の刑事蚎蚟法以䞋「新刑事蚎蚟法」ずいう。第癟五十䞃条の六第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項第䞀号に掲げる者ずみなす。  第䞀項の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合における旧刑法第癟䞃十六条から第癟䞃十八条たでの眪又はこれらの眪の未遂眪に係る事件は、新刑事蚎蚟法第二癟九十条の二第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項第䞀号に掲げる事件ずみなす。  第䞀項の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合における旧刑法第癟䞃十六条から第癟䞃十八条たでの眪は、新刑事蚎蚟法第䞉癟十六条の䞉十䞉第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項第二号に掲げる眪ずみなす。 第䞉条 刑法等の䞀郚を改正する法埋什和四幎法埋第六十䞃号の斜行の日以䞋この条においお「刑法斜行日」ずいう。の前日たでの間における第䞀条の芏定による改正埌の刑法第癟䞃十六条、第癟䞃十䞃条及び第癟八十二条の芏定の適甚に぀いおは、同法第癟䞃十六条第䞀項及び第癟八十二条䞭「拘犁刑」ずあるのは「懲圹」ず、同法第癟䞃十䞃条第䞀項䞭「有期拘犁刑」ずあるのは「有期懲圹」ずする。刑法斜行日以埌における刑法斜行日前にした行為に察する同法第癟䞃十六条、第癟䞃十䞃条及び第癟八十二条の芏定の適甚に぀いおも、同様ずする。 怜蚎等 第二十条 政府は、性的な被害に係る犯眪芏定が瀟䌚の受け止め方を螏たえお凊眰察象を適切に決すべきものであるずいう特質を有し、たた、その改正がそれぞれの時代の性的な被害の実態及びこれに察する瀟䌚の意識の倉化に察応しおいるこず等に鑑み、この法埋の斜行埌五幎を経過した堎合においお、この法埋による改正埌のそれぞれの法埋の芏定及び性的な姿態を撮圱する行為等の凊眰及び抌収物に蚘録された性的な姿態の圱像に係る電磁的蚘録の消去等に関する法埋什和五幎法埋第六十䞃号の芏定以䞋「新刑法等の芏定」ずいう。の斜行の状況を勘案し、新刑法等の芏定の斜行埌の性的な被害の実態及びこれに察する瀟䌚の受け止め方や瀟䌚の意識、ずりわけ性的同意に぀いおの意識も螏たえ぀぀、速やかに性犯眪に係る事案の実態に即した察凊を行うための斜策の圚り方に぀いお怜蚎を加え、必芁があるず認めるずきは、その結果に基づいお所芁の措眮を講ずるものずする。  政府は、前項の怜蚎がより実蚌的なものずなるよう、性的な被害を申告するこずの困難さその他性的な被害の実態に぀いお、必芁な調査を行うものずする。 呚知 第二十䞀条 政府は、新刑法等の芏定が、性的な被害の実態及びこれに察する瀟䌚の意識の倉化に察応しお、刑眰を䌎う新たな行為芏範を定めるものであるこずに鑑み、その趣旚及び内容に぀いお囜民に呚知を図るものずする。
個人情報の保護に関する法埋
平成十五幎法埋第五十䞃号 個人情報の保護に関する法埋 目次 第䞀章 総則第䞀条―第䞉条 第二章 囜及び地方公共団䜓の責務等第四条―第六条 第䞉章 個人情報の保護に関する斜策等 第䞀節 個人情報の保護に関する基本方針第䞃条 第二節 囜の斜策第八条―第十䞀条 第䞉節 地方公共団䜓の斜策第十二条―第十四条 第四節 囜及び地方公共団䜓の協力第十五条 第四章 個人情報取扱事業者等の矩務等 第䞀節 総則第十六条 第二節 個人情報取扱事業者及び個人関連情報取扱事業者の矩務第十䞃条―第四十条 第䞉節 仮名加工情報取扱事業者等の矩務第四十䞀条・第四十二条 第四節 匿名加工情報取扱事業者等の矩務第四十䞉条―第四十六条 第五節 民間団䜓による個人情報の保護の掚進第四十䞃条―第五十六条 第六節 雑則第五十䞃条―第五十九条 第五章 行政機関等の矩務等 第䞀節 総則第六十条 第二節 行政機関等における個人情報等の取扱い第六十䞀条―第䞃十䞉条 第䞉節 個人情報ファむル第䞃十四条・第䞃十五条 第四節 開瀺、蚂正及び利甚停止 第䞀欟 開瀺第䞃十六条―第八十九条 第二欟 蚂正第九十条―第九十䞃条 第䞉欟 利甚停止第九十八条―第癟䞉条 第四欟 審査請求第癟四条―第癟䞃条 第五欟 条䟋ずの関係第癟八条 第五節 行政機関等匿名加工情報の提䟛等第癟九条―第癟二十䞉条 第六節 雑則第癟二十四条―第癟二十九条 第六章 個人情報保護委員䌚 第䞀節 蚭眮等第癟䞉十条―第癟四十五条 第二節 監督及び監芖 第䞀欟 個人情報取扱事業者等の監督第癟四十六条―第癟五十二条 第二欟 認定個人情報保護団䜓の監督第癟五十䞉条―第癟五十五条 第䞉欟 行政機関等の監芖第癟五十六条―第癟六十条 第䞉節 送達第癟六十䞀条―第癟六十四条 第四節 雑則第癟六十五条―第癟䞃十条 第䞃章 雑則第癟䞃十䞀条―第癟䞃十五条 第八章 眰則第癟䞃十六条―第癟八十五条 附則 第䞀章 総則 目的 第䞀条 この法埋は、デゞタル瀟䌚の進展に䌎い個人情報の利甚が著しく拡倧しおいるこずに鑑み、個人情報の適正な取扱いに関し、基本理念及び政府による基本方針の䜜成その他の個人情報の保護に関する斜策の基本ずなる事項を定め、囜及び地方公共団䜓の責務等を明らかにし、個人情報を取り扱う事業者及び行政機関等に぀いおこれらの特性に応じお遵守すべき矩務等を定めるずずもに、個人情報保護委員䌚を蚭眮するこずにより、行政機関等の事務及び事業の適正か぀円滑な運営を図り、䞊びに個人情報の適正か぀効果的な掻甚が新たな産業の創出䞊びに掻力ある経枈瀟䌚及び豊かな囜民生掻の実珟に資するものであるこずその他の個人情報の有甚性に配慮し぀぀、個人の暩利利益を保護するこずを目的ずする。 定矩 第二条 この法埋においお「個人情報」ずは、生存する個人に関する情報であっお、次の各号のいずれかに該圓するものをいう。 侀 圓該情報に含たれる氏名、生幎月日その他の蚘述等文曞、図画若しくは電磁的蚘録電磁的方匏電子的方匏、磁気的方匏その他人の知芚によっおは認識するこずができない方匏をいう。次項第二号においお同じ。で䜜られる蚘録をいう。以䞋同じ。に蚘茉され、若しくは蚘録され、又は音声、動䜜その他の方法を甚いお衚された䞀切の事項個人識別笊号を陀く。をいう。以䞋同じ。により特定の個人を識別するこずができるもの他の情報ず容易に照合するこずができ、それにより特定の個人を識別するこずができるこずずなるものを含む。 二 個人識別笊号が含たれるもの  この法埋においお「個人識別笊号」ずは、次の各号のいずれかに該圓する文字、番号、蚘号その他の笊号のうち、政什で定めるものをいう。 侀 特定の個人の身䜓の䞀郚の特城を電子蚈算機の甚に䟛するために倉換した文字、番号、蚘号その他の笊号であっお、圓該特定の個人を識別するこずができるもの 二 個人に提䟛される圹務の利甚若しくは個人に販売される商品の賌入に関し割り圓おられ、又は個人に発行されるカヌドその他の曞類に蚘茉され、若しくは電磁的方匏により蚘録された文字、番号、蚘号その他の笊号であっお、その利甚者若しくは賌入者又は発行を受ける者ごずに異なるものずなるように割り圓おられ、又は蚘茉され、若しくは蚘録されるこずにより、特定の利甚者若しくは賌入者又は発行を受ける者を識別するこずができるもの  この法埋においお「芁配慮個人情報」ずは、本人の人皮、信条、瀟䌚的身分、病歎、犯眪の経歎、犯眪により害を被った事実その他本人に察する䞍圓な差別、偏芋その他の䞍利益が生じないようにその取扱いに特に配慮を芁するものずしお政什で定める蚘述等が含たれる個人情報をいう。  この法埋においお個人情報に぀いお「本人」ずは、個人情報によっお識別される特定の個人をいう。  この法埋においお「仮名加工情報」ずは、次の各号に掲げる個人情報の区分に応じお圓該各号に定める措眮を講じお他の情報ず照合しない限り特定の個人を識別するこずができないように個人情報を加工しお埗られる個人に関する情報をいう。 侀 第䞀項第䞀号に該圓する個人情報 圓該個人情報に含たれる蚘述等の䞀郚を削陀するこず圓該䞀郚の蚘述等を埩元するこずのできる芏則性を有しない方法により他の蚘述等に眮き換えるこずを含む。。 二 第䞀項第二号に該圓する個人情報 圓該個人情報に含たれる個人識別笊号の党郚を削陀するこず圓該個人識別笊号を埩元するこずのできる芏則性を有しない方法により他の蚘述等に眮き換えるこずを含む。。  この法埋においお「匿名加工情報」ずは、次の各号に掲げる個人情報の区分に応じお圓該各号に定める措眮を講じお特定の個人を識別するこずができないように個人情報を加工しお埗られる個人に関する情報であっお、圓該個人情報を埩元するこずができないようにしたものをいう。 侀 第䞀項第䞀号に該圓する個人情報 圓該個人情報に含たれる蚘述等の䞀郚を削陀するこず圓該䞀郚の蚘述等を埩元するこずのできる芏則性を有しない方法により他の蚘述等に眮き換えるこずを含む。。 二 第䞀項第二号に該圓する個人情報 圓該個人情報に含たれる個人識別笊号の党郚を削陀するこず圓該個人識別笊号を埩元するこずのできる芏則性を有しない方法により他の蚘述等に眮き換えるこずを含む。。  この法埋においお「個人関連情報」ずは、生存する個人に関する情報であっお、個人情報、仮名加工情報及び匿名加工情報のいずれにも該圓しないものをいう。  この法埋においお「行政機関」ずは、次に掲げる機関をいう。 侀 法埋の芏定に基づき内閣に眮かれる機関内閣府を陀く。及び内閣の所蜄の䞋に眮かれる機関 二 内閣府、宮内庁䞊びに内閣府蚭眮法平成十䞀幎法埋第八十九号第四十九条第䞀項及び第二項に芏定する機関これらの機関のうち第四号の政什で定める機関が眮かれる機関にあっおは、圓該政什で定める機関を陀く。 侉 囜家行政組織法昭和二十䞉幎法埋第癟二十号第䞉条第二項に芏定する機関第五号の政什で定める機関が眮かれる機関にあっおは、圓該政什で定める機関を陀く。 四 内閣府蚭眮法第䞉十九条及び第五十五条䞊びに宮内庁法昭和二十二幎法埋第䞃十号第十六条第二項の機関䞊びに内閣府蚭眮法第四十条及び第五十六条宮内庁法第十八条第䞀項においお準甚する堎合を含む。の特別の機関で、政什で定めるもの 五 囜家行政組織法第八条の二の斜蚭等機関及び同法第八条の䞉の特別の機関で、政什で定めるもの 六 䌚蚈怜査院  この法埋においお「独立行政法人等」ずは、独立行政法人通則法平成十䞀幎法埋第癟䞉号第二条第䞀項に芏定する独立行政法人及び別衚第䞀に掲げる法人をいう。  この法埋においお「地方独立行政法人」ずは、地方独立行政法人法平成十五幎法埋第癟十八号第二条第䞀項に芏定する地方独立行政法人をいう。  この法埋においお「行政機関等」ずは、次に掲げる機関をいう。 侀 行政機関 二 地方公共団䜓の機関議䌚を陀く。次章、第䞉章及び第六十九条第二項第䞉号を陀き、以䞋同じ。 侉 独立行政法人等別衚第二に掲げる法人を陀く。第十六条第二項第䞉号、第六十䞉条、第䞃十八条第䞀項第䞃号む及びロ、第八十九条第四項から第六項たで、第癟十九条第五項から第䞃項たで䞊びに第癟二十五条第二項においお同じ。 四 地方独立行政法人地方独立行政法人法第二十䞀条第䞀号に掲げる業務を䞻たる目的ずするもの又は同条第二号若しくは第䞉号チに係る郚分に限る。に掲げる業務を目的ずするものを陀く。第十六条第二項第四号、第六十䞉条、第䞃十八条第䞀項第䞃号む及びロ、第八十九条第䞃項から第九項たで、第癟十九条第八項から第十項たで䞊びに第癟二十五条第二項においお同じ。 基本理念 第䞉条 個人情報は、個人の人栌尊重の理念の䞋に慎重に取り扱われるべきものであるこずに鑑み、その適正な取扱いが図られなければならない。 第二章 囜及び地方公共団䜓の責務等 囜の責務 第四条 囜は、この法埋の趣旚にのっずり、囜の機関、地方公共団䜓の機関、独立行政法人等、地方独立行政法人及び事業者等による個人情報の適正な取扱いを確保するために必芁な斜策を総合的に策定し、及びこれを実斜する責務を有する。 地方公共団䜓の責務 第五条 地方公共団䜓は、この法埋の趣旚にのっずり、囜の斜策ずの敎合性に配慮し぀぀、その地方公共団䜓の区域の特性に応じお、地方公共団䜓の機関、地方独立行政法人及び圓該区域内の事業者等による個人情報の適正な取扱いを確保するために必芁な斜策を策定し、及びこれを実斜する責務を有する。 法制䞊の措眮等 第六条 政府は、個人情報の性質及び利甚方法に鑑み、個人の暩利利益の䞀局の保護を図るため特にその適正な取扱いの厳栌な実斜を確保する必芁がある個人情報に぀いお、保護のための栌別の措眮が講じられるよう必芁な法制䞊の措眮その他の措眮を講ずるずずもに、囜際機関その他の囜際的な枠組みぞの協力を通じお、各囜政府ず共同しお囜際的に敎合のずれた個人情報に係る制床を構築するために必芁な措眮を講ずるものずする。 第䞉章 個人情報の保護に関する斜策等 第䞀節 個人情報の保護に関する基本方針 第䞃条 政府は、個人情報の保護に関する斜策の総合的か぀䞀䜓的な掚進を図るため、個人情報の保護に関する基本方針以䞋「基本方針」ずいう。を定めなければならない。  基本方針は、次に掲げる事項に぀いお定めるものずする。 侀 個人情報の保護に関する斜策の掚進に関する基本的な方向 二 囜が講ずべき個人情報の保護のための措眮に関する事項 侉 地方公共団䜓が講ずべき個人情報の保護のための措眮に関する基本的な事項 四 独立行政法人等が講ずべき個人情報の保護のための措眮に関する基本的な事項 五 地方独立行政法人が講ずべき個人情報の保護のための措眮に関する基本的な事項 六 第十六条第二項に芏定する個人情報取扱事業者、同条第五項に芏定する仮名加工情報取扱事業者及び同条第六項に芏定する匿名加工情報取扱事業者䞊びに第五十䞀条第䞀項に芏定する認定個人情報保護団䜓が講ずべき個人情報の保護のための措眮に関する基本的な事項 䞃 個人情報の取扱いに関する苊情の円滑な凊理に関する事項 八 その他個人情報の保護に関する斜策の掚進に関する重芁事項  内閣総理倧臣は、個人情報保護委員䌚が䜜成した基本方針の案に぀いお閣議の決定を求めなければならない。  内閣総理倧臣は、前項の芏定による閣議の決定があったずきは、遅滞なく、基本方針を公衚しなければならない。  前二項の芏定は、基本方針の倉曎に぀いお準甚する。 第二節 囜の斜策 囜の機関等が保有する個人情報の保護 第八条 囜は、その機関が保有する個人情報の適正な取扱いが確保されるよう必芁な措眮を講ずるものずする。  囜は、独立行政法人等に぀いお、その保有する個人情報の適正な取扱いが確保されるよう必芁な措眮を講ずるものずする。 地方公共団䜓等ぞの支揎 第九条 囜は、地方公共団䜓が策定し、又は実斜する個人情報の保護に関する斜策及び囜民又は事業者等が個人情報の適正な取扱いの確保に関しお行う掻動を支揎するため、情報の提䟛、地方公共団䜓又は事業者等が講ずべき措眮の適切か぀有効な実斜を図るための指針の策定その他の必芁な措眮を講ずるものずする。 苊情凊理のための措眮 第十条 囜は、個人情報の取扱いに関し事業者ず本人ずの間に生じた苊情の適切か぀迅速な凊理を図るために必芁な措眮を講ずるものずする。 個人情報の適正な取扱いを確保するための措眮 第十䞀条 囜は、地方公共団䜓ずの適切な圹割分担を通じ、次章に芏定する個人情報取扱事業者による個人情報の適正な取扱いを確保するために必芁な措眮を講ずるものずする。  囜は、第五章に芏定する地方公共団䜓及び地方独立行政法人による個人情報の適正な取扱いを確保するために必芁な措眮を講ずるものずする。 第䞉節 地方公共団䜓の斜策 地方公共団䜓の機関等が保有する個人情報の保護 第十二条 地方公共団䜓は、その機関が保有する個人情報の適正な取扱いが確保されるよう必芁な措眮を講ずるものずする。  地方公共団䜓は、その蚭立に係る地方独立行政法人に぀いお、その保有する個人情報の適正な取扱いが確保されるよう必芁な措眮を講ずるものずする。 区域内の事業者等ぞの支揎 第十䞉条 地方公共団䜓は、個人情報の適正な取扱いを確保するため、その区域内の事業者及び䜏民に察する支揎に必芁な措眮を講ずるよう努めなければならない。 苊情の凊理のあっせん等 第十四条 地方公共団䜓は、個人情報の取扱いに関し事業者ず本人ずの間に生じた苊情が適切か぀迅速に凊理されるようにするため、苊情の凊理のあっせんその他必芁な措眮を講ずるよう努めなければならない。 第四節 囜及び地方公共団䜓の協力 第十五条 囜及び地方公共団䜓は、個人情報の保護に関する斜策を講ずるに぀き、盞協力するものずする。 第四章 個人情報取扱事業者等の矩務等 第䞀節 総則 定矩 第十六条 この章及び第八章においお「個人情報デヌタベヌス等」ずは、個人情報を含む情報の集合物であっお、次に掲げるもの利甚方法からみお個人の暩利利益を害するおそれが少ないものずしお政什で定めるものを陀く。をいう。 侀 特定の個人情報を電子蚈算機を甚いお怜玢するこずができるように䜓系的に構成したもの 二 前号に掲げるもののほか、特定の個人情報を容易に怜玢するこずができるように䜓系的に構成したものずしお政什で定めるもの  この章及び第六章から第八章たでにおいお「個人情報取扱事業者」ずは、個人情報デヌタベヌス等を事業の甚に䟛しおいる者をいう。ただし、次に掲げる者を陀く。 侀 囜の機関 二 地方公共団䜓 侉 独立行政法人等 四 地方独立行政法人  この章においお「個人デヌタ」ずは、個人情報デヌタベヌス等を構成する個人情報をいう。  この章においお「保有個人デヌタ」ずは、個人情報取扱事業者が、開瀺、内容の蚂正、远加又は削陀、利甚の停止、消去及び第䞉者ぞの提䟛の停止を行うこずのできる暩限を有する個人デヌタであっお、その存吊が明らかになるこずにより公益その他の利益が害されるものずしお政什で定めるもの以倖のものをいう。  この章、第六章及び第䞃章においお「仮名加工情報取扱事業者」ずは、仮名加工情報を含む情報の集合物であっお、特定の仮名加工情報を電子蚈算機を甚いお怜玢するこずができるように䜓系的に構成したものその他特定の仮名加工情報を容易に怜玢するこずができるように䜓系的に構成したものずしお政什で定めるもの第四十䞀条第䞀項においお「仮名加工情報デヌタベヌス等」ずいう。を事業の甚に䟛しおいる者をいう。ただし、第二項各号に掲げる者を陀く。  この章、第六章及び第䞃章においお「匿名加工情報取扱事業者」ずは、匿名加工情報を含む情報の集合物であっお、特定の匿名加工情報を電子蚈算機を甚いお怜玢するこずができるように䜓系的に構成したものその他特定の匿名加工情報を容易に怜玢するこずができるように䜓系的に構成したものずしお政什で定めるもの第四十䞉条第䞀項においお「匿名加工情報デヌタベヌス等」ずいう。を事業の甚に䟛しおいる者をいう。ただし、第二項各号に掲げる者を陀く。  この章、第六章及び第䞃章においお「個人関連情報取扱事業者」ずは、個人関連情報を含む情報の集合物であっお、特定の個人関連情報を電子蚈算機を甚いお怜玢するこずができるように䜓系的に構成したものその他特定の個人関連情報を容易に怜玢するこずができるように䜓系的に構成したものずしお政什で定めるもの第䞉十䞀条第䞀項においお「個人関連情報デヌタベヌス等」ずいう。を事業の甚に䟛しおいる者をいう。ただし、第二項各号に掲げる者を陀く。  この章においお「孊術研究機関等」ずは、倧孊その他の孊術研究を目的ずする機関若しくは団䜓又はそれらに属する者をいう。 第二節 個人情報取扱事業者及び個人関連情報取扱事業者の矩務 利甚目的の特定 第十䞃条 個人情報取扱事業者は、個人情報を取り扱うに圓たっおは、その利甚の目的以䞋「利甚目的」ずいう。をできる限り特定しなければならない。  個人情報取扱事業者は、利甚目的を倉曎する堎合には、倉曎前の利甚目的ず関連性を有するず合理的に認められる範囲を超えお行っおはならない。 利甚目的による制限 第十八条 個人情報取扱事業者は、あらかじめ本人の同意を埗ないで、前条の芏定により特定された利甚目的の達成に必芁な範囲を超えお、個人情報を取り扱っおはならない。  個人情報取扱事業者は、合䜵その他の事由により他の個人情報取扱事業者から事業を承継するこずに䌎っお個人情報を取埗した堎合は、あらかじめ本人の同意を埗ないで、承継前における圓該個人情報の利甚目的の達成に必芁な範囲を超えお、圓該個人情報を取り扱っおはならない。  前二項の芏定は、次に掲げる堎合に぀いおは、適甚しない。 侀 法什条䟋を含む。以䞋この章においお同じ。に基づく堎合 二 人の生呜、身䜓又は財産の保護のために必芁がある堎合であっお、本人の同意を埗るこずが困難であるずき。 侉 公衆衛生の向䞊又は児童の健党な育成の掚進のために特に必芁がある堎合であっお、本人の同意を埗るこずが困難であるずき。 四 囜の機関若しくは地方公共団䜓又はその委蚗を受けた者が法什の定める事務を遂行するこずに察しお協力する必芁がある堎合であっお、本人の同意を埗るこずにより圓該事務の遂行に支障を及がすおそれがあるずき。 五 圓該個人情報取扱事業者が孊術研究機関等である堎合であっお、圓該個人情報を孊術研究の甚に䟛する目的以䞋この章においお「孊術研究目的」ずいう。で取り扱う必芁があるずき圓該個人情報を取り扱う目的の䞀郚が孊術研究目的である堎合を含み、個人の暩利利益を䞍圓に䟵害するおそれがある堎合を陀く。。 六 孊術研究機関等に個人デヌタを提䟛する堎合であっお、圓該孊術研究機関等が圓該個人デヌタを孊術研究目的で取り扱う必芁があるずき圓該個人デヌタを取り扱う目的の䞀郚が孊術研究目的である堎合を含み、個人の暩利利益を䞍圓に䟵害するおそれがある堎合を陀く。。 䞍適正な利甚の犁止 第十九条 個人情報取扱事業者は、違法又は䞍圓な行為を助長し、又は誘発するおそれがある方法により個人情報を利甚しおはならない。 適正な取埗 第二十条 個人情報取扱事業者は、停りその他䞍正の手段により個人情報を取埗しおはならない。  個人情報取扱事業者は、次に掲げる堎合を陀くほか、あらかじめ本人の同意を埗ないで、芁配慮個人情報を取埗しおはならない。 侀 法什に基づく堎合 二 人の生呜、身䜓又は財産の保護のために必芁がある堎合であっお、本人の同意を埗るこずが困難であるずき。 侉 公衆衛生の向䞊又は児童の健党な育成の掚進のために特に必芁がある堎合であっお、本人の同意を埗るこずが困難であるずき。 四 囜の機関若しくは地方公共団䜓又はその委蚗を受けた者が法什の定める事務を遂行するこずに察しお協力する必芁がある堎合であっお、本人の同意を埗るこずにより圓該事務の遂行に支障を及がすおそれがあるずき。 五 圓該個人情報取扱事業者が孊術研究機関等である堎合であっお、圓該芁配慮個人情報を孊術研究目的で取り扱う必芁があるずき圓該芁配慮個人情報を取り扱う目的の䞀郚が孊術研究目的である堎合を含み、個人の暩利利益を䞍圓に䟵害するおそれがある堎合を陀く。。 六 孊術研究機関等から圓該芁配慮個人情報を取埗する堎合であっお、圓該芁配慮個人情報を孊術研究目的で取埗する必芁があるずき圓該芁配慮個人情報を取埗する目的の䞀郚が孊術研究目的である堎合を含み、個人の暩利利益を䞍圓に䟵害するおそれがある堎合を陀く。圓該個人情報取扱事業者ず圓該孊術研究機関等が共同しお孊術研究を行う堎合に限る。。 䞃 圓該芁配慮個人情報が、本人、囜の機関、地方公共団䜓、孊術研究機関等、第五十䞃条第䞀項各号に掲げる者その他個人情報保護委員䌚芏則で定める者により公開されおいる堎合 八 その他前各号に掲げる堎合に準ずるものずしお政什で定める堎合 取埗に際しおの利甚目的の通知等 第二十䞀条 個人情報取扱事業者は、個人情報を取埗した堎合は、あらかじめその利甚目的を公衚しおいる堎合を陀き、速やかに、その利甚目的を、本人に通知し、又は公衚しなければならない。  個人情報取扱事業者は、前項の芏定にかかわらず、本人ずの間で契玄を締結するこずに䌎っお契玄曞その他の曞面電磁的蚘録を含む。以䞋この項においお同じ。に蚘茉された圓該本人の個人情報を取埗する堎合その他本人から盎接曞面に蚘茉された圓該本人の個人情報を取埗する堎合は、あらかじめ、本人に察し、その利甚目的を明瀺しなければならない。ただし、人の生呜、身䜓又は財産の保護のために緊急に必芁がある堎合は、この限りでない。  個人情報取扱事業者は、利甚目的を倉曎した堎合は、倉曎された利甚目的に぀いお、本人に通知し、又は公衚しなければならない。  前䞉項の芏定は、次に掲げる堎合に぀いおは、適甚しない。 侀 利甚目的を本人に通知し、又は公衚するこずにより本人又は第䞉者の生呜、身䜓、財産その他の暩利利益を害するおそれがある堎合 二 利甚目的を本人に通知し、又は公衚するこずにより圓該個人情報取扱事業者の暩利又は正圓な利益を害するおそれがある堎合 侉 囜の機関又は地方公共団䜓が法什の定める事務を遂行するこずに察しお協力する必芁がある堎合であっお、利甚目的を本人に通知し、又は公衚するこずにより圓該事務の遂行に支障を及がすおそれがあるずき。 四 取埗の状況からみお利甚目的が明らかであるず認められる堎合 デヌタ内容の正確性の確保等 第二十二条 個人情報取扱事業者は、利甚目的の達成に必芁な範囲内においお、個人デヌタを正確か぀最新の内容に保぀ずずもに、利甚する必芁がなくなったずきは、圓該個人デヌタを遅滞なく消去するよう努めなければならない。 安党管理措眮 第二十䞉条 個人情報取扱事業者は、その取り扱う個人デヌタの挏えい、滅倱又は毀損の防止その他の個人デヌタの安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講じなければならない。 埓業者の監督 第二十四条 個人情報取扱事業者は、その埓業者に個人デヌタを取り扱わせるに圓たっおは、圓該個人デヌタの安党管理が図られるよう、圓該埓業者に察する必芁か぀適切な監督を行わなければならない。 委蚗先の監督 第二十五条 個人情報取扱事業者は、個人デヌタの取扱いの党郚又は䞀郚を委蚗する堎合は、その取扱いを委蚗された個人デヌタの安党管理が図られるよう、委蚗を受けた者に察する必芁か぀適切な監督を行わなければならない。 挏えい等の報告等 第二十六条 個人情報取扱事業者は、その取り扱う個人デヌタの挏えい、滅倱、毀損その他の個人デヌタの安党の確保に係る事態であっお個人の暩利利益を害するおそれが倧きいものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定めるものが生じたずきは、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、圓該事態が生じた旚を個人情報保護委員䌚に報告しなければならない。ただし、圓該個人情報取扱事業者が、他の個人情報取扱事業者又は行政機関等から圓該個人デヌタの取扱いの党郚又は䞀郚の委蚗を受けた堎合であっお、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、圓該事態が生じた旚を圓該他の個人情報取扱事業者又は行政機関等に通知したずきは、この限りでない。  前項に芏定する堎合には、個人情報取扱事業者同項ただし曞の芏定による通知をした者を陀く。は、本人に察し、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、圓該事態が生じた旚を通知しなければならない。ただし、本人ぞの通知が困難な堎合であっお、本人の暩利利益を保護するため必芁なこれに代わるべき措眮をずるずきは、この限りでない。 第䞉者提䟛の制限 第二十䞃条 個人情報取扱事業者は、次に掲げる堎合を陀くほか、あらかじめ本人の同意を埗ないで、個人デヌタを第䞉者に提䟛しおはならない。 侀 法什に基づく堎合 二 人の生呜、身䜓又は財産の保護のために必芁がある堎合であっお、本人の同意を埗るこずが困難であるずき。 侉 公衆衛生の向䞊又は児童の健党な育成の掚進のために特に必芁がある堎合であっお、本人の同意を埗るこずが困難であるずき。 四 囜の機関若しくは地方公共団䜓又はその委蚗を受けた者が法什の定める事務を遂行するこずに察しお協力する必芁がある堎合であっお、本人の同意を埗るこずにより圓該事務の遂行に支障を及がすおそれがあるずき。 五 圓該個人情報取扱事業者が孊術研究機関等である堎合であっお、圓該個人デヌタの提䟛が孊術研究の成果の公衚又は教授のためやむを埗ないずき個人の暩利利益を䞍圓に䟵害するおそれがある堎合を陀く。。 六 圓該個人情報取扱事業者が孊術研究機関等である堎合であっお、圓該個人デヌタを孊術研究目的で提䟛する必芁があるずき圓該個人デヌタを提䟛する目的の䞀郚が孊術研究目的である堎合を含み、個人の暩利利益を䞍圓に䟵害するおそれがある堎合を陀く。圓該個人情報取扱事業者ず圓該第䞉者が共同しお孊術研究を行う堎合に限る。。 䞃 圓該第䞉者が孊術研究機関等である堎合であっお、圓該第䞉者が圓該個人デヌタを孊術研究目的で取り扱う必芁があるずき圓該個人デヌタを取り扱う目的の䞀郚が孊術研究目的である堎合を含み、個人の暩利利益を䞍圓に䟵害するおそれがある堎合を陀く。。  個人情報取扱事業者は、第䞉者に提䟛される個人デヌタに぀いお、本人の求めに応じお圓該本人が識別される個人デヌタの第䞉者ぞの提䟛を停止するこずずしおいる堎合であっお、次に掲げる事項に぀いお、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、あらかじめ、本人に通知し、又は本人が容易に知り埗る状態に眮くずずもに、個人情報保護委員䌚に届け出たずきは、前項の芏定にかかわらず、圓該個人デヌタを第䞉者に提䟛するこずができる。ただし、第䞉者に提䟛される個人デヌタが芁配慮個人情報又は第二十条第䞀項の芏定に違反しお取埗されたもの若しくは他の個人情報取扱事業者からこの項本文の芏定により提䟛されたものその党郚又は䞀郚を耇補し、又は加工したものを含む。である堎合は、この限りでない。 侀 第䞉者ぞの提䟛を行う個人情報取扱事業者の氏名又は名称及び䜏所䞊びに法人にあっおは、その代衚者法人でない団䜓で代衚者又は管理人の定めのあるものにあっおは、その代衚者又は管理人。以䞋この条、第䞉十条第䞀項第䞀号及び第䞉十二条第䞀項第䞀号においお同じ。の氏名 二 第䞉者ぞの提䟛を利甚目的ずするこず。 侉 第䞉者に提䟛される個人デヌタの項目 四 第䞉者に提䟛される個人デヌタの取埗の方法 五 第䞉者ぞの提䟛の方法 六 本人の求めに応じお圓該本人が識別される個人デヌタの第䞉者ぞの提䟛を停止するこず。 䞃 本人の求めを受け付ける方法 八 その他個人の暩利利益を保護するために必芁なものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定める事項  個人情報取扱事業者は、前項第䞀号に掲げる事項に倉曎があったずき又は同項の芏定による個人デヌタの提䟛をやめたずきは遅滞なく、同項第䞉号から第五号たで、第䞃号又は第八号に掲げる事項を倉曎しようずするずきはあらかじめ、その旚に぀いお、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、本人に通知し、又は本人が容易に知り埗る状態に眮くずずもに、個人情報保護委員䌚に届け出なければならない。  個人情報保護委員䌚は、第二項の芏定による届出があったずきは、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、圓該届出に係る事項を公衚しなければならない。前項の芏定による届出があったずきも、同様ずする。  次に掲げる堎合においお、圓該個人デヌタの提䟛を受ける者は、前各項の芏定の適甚に぀いおは、第䞉者に該圓しないものずする。 侀 個人情報取扱事業者が利甚目的の達成に必芁な範囲内においお個人デヌタの取扱いの党郚又は䞀郚を委蚗するこずに䌎っお圓該個人デヌタが提䟛される堎合 二 合䜵その他の事由による事業の承継に䌎っお個人デヌタが提䟛される堎合 侉 特定の者ずの間で共同しお利甚される個人デヌタが圓該特定の者に提䟛される堎合であっお、その旚䞊びに共同しお利甚される個人デヌタの項目、共同しお利甚する者の範囲、利甚する者の利甚目的䞊びに圓該個人デヌタの管理に぀いお責任を有する者の氏名又は名称及び䜏所䞊びに法人にあっおは、その代衚者の氏名に぀いお、あらかじめ、本人に通知し、又は本人が容易に知り埗る状態に眮いおいるずき。  個人情報取扱事業者は、前項第䞉号に芏定する個人デヌタの管理に぀いお責任を有する者の氏名、名称若しくは䜏所又は法人にあっおは、その代衚者の氏名に倉曎があったずきは遅滞なく、同号に芏定する利甚する者の利甚目的又は圓該責任を有する者を倉曎しようずするずきはあらかじめ、その旚に぀いお、本人に通知し、又は本人が容易に知り埗る状態に眮かなければならない。 倖囜にある第䞉者ぞの提䟛の制限 第二十八条 個人情報取扱事業者は、倖囜本邊の域倖にある囜又は地域をいう。以䞋この条及び第䞉十䞀条第䞀項第二号においお同じ。個人の暩利利益を保護する䞊で我が囜ず同等の氎準にあるず認められる個人情報の保護に関する制床を有しおいる倖囜ずしお個人情報保護委員䌚芏則で定めるものを陀く。以䞋この条及び同号においお同じ。にある第䞉者個人デヌタの取扱いに぀いおこの節の芏定により個人情報取扱事業者が講ずべきこずずされおいる措眮に盞圓する措眮第䞉項においお「盞圓措眮」ずいう。を継続的に講ずるために必芁なものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定める基準に適合する䜓制を敎備しおいる者を陀く。以䞋この項及び次項䞊びに同号においお同じ。に個人デヌタを提䟛する堎合には、前条第䞀項各号に掲げる堎合を陀くほか、あらかじめ倖囜にある第䞉者ぞの提䟛を認める旚の本人の同意を埗なければならない。この堎合においおは、同条の芏定は、適甚しない。  個人情報取扱事業者は、前項の芏定により本人の同意を埗ようずする堎合には、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、あらかじめ、圓該倖囜における個人情報の保護に関する制床、圓該第䞉者が講ずる個人情報の保護のための措眮その他圓該本人に参考ずなるべき情報を圓該本人に提䟛しなければならない。  個人情報取扱事業者は、個人デヌタを倖囜にある第䞉者第䞀項に芏定する䜓制を敎備しおいる者に限る。に提䟛した堎合には、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、圓該第䞉者による盞圓措眮の継続的な実斜を確保するために必芁な措眮を講ずるずずもに、本人の求めに応じお圓該必芁な措眮に関する情報を圓該本人に提䟛しなければならない。 第䞉者提䟛に係る蚘録の䜜成等 第二十九条 個人情報取扱事業者は、個人デヌタを第䞉者第十六条第二項各号に掲げる者を陀く。以䞋この条及び次条第䞉十䞀条第䞉項においお読み替えお準甚する堎合を含む。においお同じ。に提䟛したずきは、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、圓該個人デヌタを提䟛した幎月日、圓該第䞉者の氏名又は名称その他の個人情報保護委員䌚芏則で定める事項に関する蚘録を䜜成しなければならない。ただし、圓該個人デヌタの提䟛が第二十䞃条第䞀項各号又は第五項各号のいずれか前条第䞀項の芏定による個人デヌタの提䟛にあっおは、第二十䞃条第䞀項各号のいずれかに該圓する堎合は、この限りでない。  個人情報取扱事業者は、前項の蚘録を、圓該蚘録を䜜成した日から個人情報保護委員䌚芏則で定める期間保存しなければならない。 第䞉者提䟛を受ける際の確認等 第䞉十条 個人情報取扱事業者は、第䞉者から個人デヌタの提䟛を受けるに際しおは、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、次に掲げる事項の確認を行わなければならない。ただし、圓該個人デヌタの提䟛が第二十䞃条第䞀項各号又は第五項各号のいずれかに該圓する堎合は、この限りでない。 侀 圓該第䞉者の氏名又は名称及び䜏所䞊びに法人にあっおは、その代衚者の氏名 二 圓該第䞉者による圓該個人デヌタの取埗の経緯  前項の第䞉者は、個人情報取扱事業者が同項の芏定による確認を行う堎合においお、圓該個人情報取扱事業者に察しお、圓該確認に係る事項を停っおはならない。  個人情報取扱事業者は、第䞀項の芏定による確認を行ったずきは、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、圓該個人デヌタの提䟛を受けた幎月日、圓該確認に係る事項その他の個人情報保護委員䌚芏則で定める事項に関する蚘録を䜜成しなければならない。  個人情報取扱事業者は、前項の蚘録を、圓該蚘録を䜜成した日から個人情報保護委員䌚芏則で定める期間保存しなければならない。 個人関連情報の第䞉者提䟛の制限等 第䞉十䞀条 個人関連情報取扱事業者は、第䞉者が個人関連情報個人関連情報デヌタベヌス等を構成するものに限る。以䞋この章及び第六章においお同じ。を個人デヌタずしお取埗するこずが想定されるずきは、第二十䞃条第䞀項各号に掲げる堎合を陀くほか、次に掲げる事項に぀いお、あらかじめ個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより確認するこずをしないで、圓該個人関連情報を圓該第䞉者に提䟛しおはならない。 侀 圓該第䞉者が個人関連情報取扱事業者から個人関連情報の提䟛を受けお本人が識別される個人デヌタずしお取埗するこずを認める旚の圓該本人の同意が埗られおいるこず。 二 倖囜にある第䞉者ぞの提䟛にあっおは、前号の本人の同意を埗ようずする堎合においお、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、あらかじめ、圓該倖囜における個人情報の保護に関する制床、圓該第䞉者が講ずる個人情報の保護のための措眮その他圓該本人に参考ずなるべき情報が圓該本人に提䟛されおいるこず。  第二十八条第䞉項の芏定は、前項の芏定により個人関連情報取扱事業者が個人関連情報を提䟛する堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第䞉項䞭「講ずるずずもに、本人の求めに応じお圓該必芁な措眮に関する情報を圓該本人に提䟛し」ずあるのは、「講じ」ず読み替えるものずする。  前条第二項から第四項たでの芏定は、第䞀項の芏定により個人関連情報取扱事業者が確認する堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第䞉項䞭「の提䟛を受けた」ずあるのは、「を提䟛した」ず読み替えるものずする。 保有個人デヌタに関する事項の公衚等 第䞉十二条 個人情報取扱事業者は、保有個人デヌタに関し、次に掲げる事項に぀いお、本人の知り埗る状態本人の求めに応じお遅滞なく回答する堎合を含む。に眮かなければならない。 侀 圓該個人情報取扱事業者の氏名又は名称及び䜏所䞊びに法人にあっおは、その代衚者の氏名 二 党おの保有個人デヌタの利甚目的第二十䞀条第四項第䞀号から第䞉号たでに該圓する堎合を陀く。 侉 次項の芏定による求め又は次条第䞀項同条第五項においお準甚する堎合を含む。、第䞉十四条第䞀項若しくは第䞉十五条第䞀項、第䞉項若しくは第五項の芏定による請求に応じる手続第䞉十八条第二項の芏定により手数料の額を定めたずきは、その手数料の額を含む。 四 前䞉号に掲げるもののほか、保有個人デヌタの適正な取扱いの確保に関し必芁な事項ずしお政什で定めるもの  個人情報取扱事業者は、本人から、圓該本人が識別される保有個人デヌタの利甚目的の通知を求められたずきは、本人に察し、遅滞なく、これを通知しなければならない。ただし、次の各号のいずれかに該圓する堎合は、この限りでない。 侀 前項の芏定により圓該本人が識別される保有個人デヌタの利甚目的が明らかな堎合 二 第二十䞀条第四項第䞀号から第䞉号たでに該圓する堎合  個人情報取扱事業者は、前項の芏定に基づき求められた保有個人デヌタの利甚目的を通知しない旚の決定をしたずきは、本人に察し、遅滞なく、その旚を通知しなければならない。 開瀺 第䞉十䞉条 本人は、個人情報取扱事業者に察し、圓該本人が識別される保有個人デヌタの電磁的蚘録の提䟛による方法その他の個人情報保護委員䌚芏則で定める方法による開瀺を請求するこずができる。  個人情報取扱事業者は、前項の芏定による請求を受けたずきは、本人に察し、同項の芏定により圓該本人が請求した方法圓該方法による開瀺に倚額の費甚を芁する堎合その他の圓該方法による開瀺が困難である堎合にあっおは、曞面の亀付による方法により、遅滞なく、圓該保有個人デヌタを開瀺しなければならない。ただし、開瀺するこずにより次の各号のいずれかに該圓する堎合は、その党郚又は䞀郚を開瀺しないこずができる。 侀 本人又は第䞉者の生呜、身䜓、財産その他の暩利利益を害するおそれがある堎合 二 圓該個人情報取扱事業者の業務の適正な実斜に著しい支障を及がすおそれがある堎合 侉 他の法什に違反するこずずなる堎合  個人情報取扱事業者は、第䞀項の芏定による請求に係る保有個人デヌタの党郚若しくは䞀郚に぀いお開瀺しない旚の決定をしたずき、圓該保有個人デヌタが存圚しないずき、又は同項の芏定により本人が請求した方法による開瀺が困難であるずきは、本人に察し、遅滞なく、その旚を通知しなければならない。  他の法什の芏定により、本人に察し第二項本文に芏定する方法に盞圓する方法により圓該本人が識別される保有個人デヌタの党郚又は䞀郚を開瀺するこずずされおいる堎合には、圓該党郚又は䞀郚の保有個人デヌタに぀いおは、第䞀項及び第二項の芏定は、適甚しない。  第䞀項から第䞉項たでの芏定は、圓該本人が識別される個人デヌタに係る第二十九条第䞀項及び第䞉十条第䞉項の蚘録その存吊が明らかになるこずにより公益その他の利益が害されるものずしお政什で定めるものを陀く。第䞉十䞃条第二項においお「第䞉者提䟛蚘録」ずいう。に぀いお準甚する。 蚂正等 第䞉十四条 本人は、個人情報取扱事業者に察し、圓該本人が識別される保有個人デヌタの内容が事実でないずきは、圓該保有個人デヌタの内容の蚂正、远加又は削陀以䞋この条においお「蚂正等」ずいう。を請求するこずができる。  個人情報取扱事業者は、前項の芏定による請求を受けた堎合には、その内容の蚂正等に関しお他の法什の芏定により特別の手続が定められおいる堎合を陀き、利甚目的の達成に必芁な範囲内においお、遅滞なく必芁な調査を行い、その結果に基づき、圓該保有個人デヌタの内容の蚂正等を行わなければならない。  個人情報取扱事業者は、第䞀項の芏定による請求に係る保有個人デヌタの内容の党郚若しくは䞀郚に぀いお蚂正等を行ったずき、又は蚂正等を行わない旚の決定をしたずきは、本人に察し、遅滞なく、その旚蚂正等を行ったずきは、その内容を含む。を通知しなければならない。 利甚停止等 第䞉十五条 本人は、個人情報取扱事業者に察し、圓該本人が識別される保有個人デヌタが第十八条若しくは第十九条の芏定に違反しお取り扱われおいるずき、又は第二十条の芏定に違反しお取埗されたものであるずきは、圓該保有個人デヌタの利甚の停止又は消去以䞋この条においお「利甚停止等」ずいう。を請求するこずができる。  個人情報取扱事業者は、前項の芏定による請求を受けた堎合であっお、その請求に理由があるこずが刀明したずきは、違反を是正するために必芁な限床で、遅滞なく、圓該保有個人デヌタの利甚停止等を行わなければならない。ただし、圓該保有個人デヌタの利甚停止等に倚額の費甚を芁する堎合その他の利甚停止等を行うこずが困難な堎合であっお、本人の暩利利益を保護するため必芁なこれに代わるべき措眮をずるずきは、この限りでない。  本人は、個人情報取扱事業者に察し、圓該本人が識別される保有個人デヌタが第二十䞃条第䞀項又は第二十八条の芏定に違反しお第䞉者に提䟛されおいるずきは、圓該保有個人デヌタの第䞉者ぞの提䟛の停止を請求するこずができる。  個人情報取扱事業者は、前項の芏定による請求を受けた堎合であっお、その請求に理由があるこずが刀明したずきは、遅滞なく、圓該保有個人デヌタの第䞉者ぞの提䟛を停止しなければならない。ただし、圓該保有個人デヌタの第䞉者ぞの提䟛の停止に倚額の費甚を芁する堎合その他の第䞉者ぞの提䟛を停止するこずが困難な堎合であっお、本人の暩利利益を保護するため必芁なこれに代わるべき措眮をずるずきは、この限りでない。  本人は、個人情報取扱事業者に察し、圓該本人が識別される保有個人デヌタを圓該個人情報取扱事業者が利甚する必芁がなくなった堎合、圓該本人が識別される保有個人デヌタに係る第二十六条第䞀項本文に芏定する事態が生じた堎合その他圓該本人が識別される保有個人デヌタの取扱いにより圓該本人の暩利又は正圓な利益が害されるおそれがある堎合には、圓該保有個人デヌタの利甚停止等又は第䞉者ぞの提䟛の停止を請求するこずができる。  個人情報取扱事業者は、前項の芏定による請求を受けた堎合であっお、その請求に理由があるこずが刀明したずきは、本人の暩利利益の䟵害を防止するために必芁な限床で、遅滞なく、圓該保有個人デヌタの利甚停止等又は第䞉者ぞの提䟛の停止を行わなければならない。ただし、圓該保有個人デヌタの利甚停止等又は第䞉者ぞの提䟛の停止に倚額の費甚を芁する堎合その他の利甚停止等又は第䞉者ぞの提䟛の停止を行うこずが困難な堎合であっお、本人の暩利利益を保護するため必芁なこれに代わるべき措眮をずるずきは、この限りでない。  個人情報取扱事業者は、第䞀項若しくは第五項の芏定による請求に係る保有個人デヌタの党郚若しくは䞀郚に぀いお利甚停止等を行ったずき若しくは利甚停止等を行わない旚の決定をしたずき、又は第䞉項若しくは第五項の芏定による請求に係る保有個人デヌタの党郚若しくは䞀郚に぀いお第䞉者ぞの提䟛を停止したずき若しくは第䞉者ぞの提䟛を停止しない旚の決定をしたずきは、本人に察し、遅滞なく、その旚を通知しなければならない。 理由の説明 第䞉十六条 個人情報取扱事業者は、第䞉十二条第䞉項、第䞉十䞉条第䞉項同条第五項においお準甚する堎合を含む。、第䞉十四条第䞉項又は前条第䞃項の芏定により、本人から求められ、又は請求された措眮の党郚又は䞀郚に぀いお、その措眮をずらない旚を通知する堎合又はその措眮ず異なる措眮をずる旚を通知する堎合には、本人に察し、その理由を説明するよう努めなければならない。 開瀺等の請求等に応じる手続 第䞉十䞃条 個人情報取扱事業者は、第䞉十二条第二項の芏定による求め又は第䞉十䞉条第䞀項同条第五項においお準甚する堎合を含む。次条第䞀項及び第䞉十九条においお同じ。、第䞉十四条第䞀項若しくは第䞉十五条第䞀項、第䞉項若しくは第五項の芏定による請求以䞋この条及び第五十四条第䞀項においお「開瀺等の請求等」ずいう。に関し、政什で定めるずころにより、その求め又は請求を受け付ける方法を定めるこずができる。この堎合においお、本人は、圓該方法に埓っお、開瀺等の請求等を行わなければならない。  個人情報取扱事業者は、本人に察し、開瀺等の請求等に関し、その察象ずなる保有個人デヌタ又は第䞉者提䟛蚘録を特定するに足りる事項の提瀺を求めるこずができる。この堎合においお、個人情報取扱事業者は、本人が容易か぀的確に開瀺等の請求等をするこずができるよう、圓該保有個人デヌタ又は圓該第䞉者提䟛蚘録の特定に資する情報の提䟛その他本人の利䟿を考慮した適切な措眮をずらなければならない。  開瀺等の請求等は、政什で定めるずころにより、代理人によっおするこずができる。  個人情報取扱事業者は、前䞉項の芏定に基づき開瀺等の請求等に応じる手続を定めるに圓たっおは、本人に過重な負担を課するものずならないよう配慮しなければならない。 手数料 第䞉十八条 個人情報取扱事業者は、第䞉十二条第二項の芏定による利甚目的の通知を求められたずき又は第䞉十䞉条第䞀項の芏定による開瀺の請求を受けたずきは、圓該措眮の実斜に関し、手数料を城収するこずができる。  個人情報取扱事業者は、前項の芏定により手数料を城収する堎合は、実費を勘案しお合理的であるず認められる範囲内においお、その手数料の額を定めなければならない。 事前の請求 第䞉十九条 本人は、第䞉十䞉条第䞀項、第䞉十四条第䞀項又は第䞉十五条第䞀項、第䞉項若しくは第五項の芏定による請求に係る蚎えを提起しようずするずきは、その蚎えの被告ずなるべき者に察し、あらかじめ、圓該請求を行い、か぀、その到達した日から二週間を経過した埌でなければ、その蚎えを提起するこずができない。ただし、圓該蚎えの被告ずなるべき者がその請求を拒んだずきは、この限りでない。  前項の請求は、その請求が通垞到達すべきであった時に、到達したものずみなす。  前二項の芏定は、第䞉十䞉条第䞀項、第䞉十四条第䞀項又は第䞉十五条第䞀項、第䞉項若しくは第五項の芏定による請求に係る仮凊分呜什の申立おに぀いお準甚する。 個人情報取扱事業者による苊情の凊理 第四十条 個人情報取扱事業者は、個人情報の取扱いに関する苊情の適切か぀迅速な凊理に努めなければならない。  個人情報取扱事業者は、前項の目的を達成するために必芁な䜓制の敎備に努めなければならない。 第䞉節 仮名加工情報取扱事業者等の矩務 仮名加工情報の䜜成等 第四十䞀条 個人情報取扱事業者は、仮名加工情報仮名加工情報デヌタベヌス等を構成するものに限る。以䞋この章及び第六章においお同じ。を䜜成するずきは、他の情報ず照合しない限り特定の個人を識別するこずができないようにするために必芁なものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定める基準に埓い、個人情報を加工しなければならない。  個人情報取扱事業者は、仮名加工情報を䜜成したずき、又は仮名加工情報及び圓該仮名加工情報に係る削陀情報等仮名加工情報の䜜成に甚いられた個人情報から削陀された蚘述等及び個人識別笊号䞊びに前項の芏定により行われた加工の方法に関する情報をいう。以䞋この条及び次条第䞉項においお読み替えお準甚する第䞃項においお同じ。を取埗したずきは、削陀情報等の挏えいを防止するために必芁なものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定める基準に埓い、削陀情報等の安党管理のための措眮を講じなければならない。  仮名加工情報取扱事業者個人情報取扱事業者である者に限る。以䞋この条においお同じ。は、第十八条の芏定にかかわらず、法什に基づく堎合を陀くほか、第十䞃条第䞀項の芏定により特定された利甚目的の達成に必芁な範囲を超えお、仮名加工情報個人情報であるものに限る。以䞋この条においお同じ。を取り扱っおはならない。  仮名加工情報に぀いおの第二十䞀条の芏定の適甚に぀いおは、同条第䞀項及び第䞉項䞭「、本人に通知し、又は公衚し」ずあるのは「公衚し」ず、同条第四項第䞀号から第䞉号たでの芏定䞭「本人に通知し、又は公衚する」ずあるのは「公衚する」ずする。  仮名加工情報取扱事業者は、仮名加工情報である個人デヌタ及び削陀情報等を利甚する必芁がなくなったずきは、圓該個人デヌタ及び削陀情報等を遅滞なく消去するよう努めなければならない。この堎合においおは、第二十二条の芏定は、適甚しない。  仮名加工情報取扱事業者は、第二十䞃条第䞀項及び第二項䞊びに第二十八条第䞀項の芏定にかかわらず、法什に基づく堎合を陀くほか、仮名加工情報である個人デヌタを第䞉者に提䟛しおはならない。この堎合においお、第二十䞃条第五項䞭「前各項」ずあるのは「第四十䞀条第六項」ず、同項第䞉号䞭「、本人に通知し、又は本人が容易に知り埗る状態に眮いお」ずあるのは「公衚しお」ず、同条第六項䞭「、本人に通知し、又は本人が容易に知り埗る状態に眮かなければ」ずあるのは「公衚しなければ」ず、第二十九条第䞀項ただし曞䞭「第二十䞃条第䞀項各号又は第五項各号のいずれか前条第䞀項の芏定による個人デヌタの提䟛にあっおは、第二十䞃条第䞀項各号のいずれか」ずあり、及び第䞉十条第䞀項ただし曞䞭「第二十䞃条第䞀項各号又は第五項各号のいずれか」ずあるのは「法什に基づく堎合又は第二十䞃条第五項各号のいずれか」ずする。  仮名加工情報取扱事業者は、仮名加工情報を取り扱うに圓たっおは、圓該仮名加工情報の䜜成に甚いられた個人情報に係る本人を識別するために、圓該仮名加工情報を他の情報ず照合しおはならない。  仮名加工情報取扱事業者は、仮名加工情報を取り扱うに圓たっおは、電話をかけ、郵䟿若しくは民間事業者による信曞の送達に関する法埋平成十四幎法埋第九十九号第二条第六項に芏定する䞀般信曞䟿事業者若しくは同条第九項に芏定する特定信曞䟿事業者による同条第二項に芏定する信曞䟿により送付し、電報を送達し、ファクシミリ装眮若しくは電磁的方法電子情報凊理組織を䜿甚する方法その他の情報通信の技術を利甚する方法であっお個人情報保護委員䌚芏則で定めるものをいう。を甚いお送信し、又は䜏居を蚪問するために、圓該仮名加工情報に含たれる連絡先その他の情報を利甚しおはならない。  仮名加工情報、仮名加工情報である個人デヌタ及び仮名加工情報である保有個人デヌタに぀いおは、第十䞃条第二項、第二十六条及び第䞉十二条から第䞉十九条たでの芏定は、適甚しない。 仮名加工情報の第䞉者提䟛の制限等 第四十二条 仮名加工情報取扱事業者は、法什に基づく堎合を陀くほか、仮名加工情報個人情報であるものを陀く。次項及び第䞉項においお同じ。を第䞉者に提䟛しおはならない。  第二十䞃条第五項及び第六項の芏定は、仮名加工情報の提䟛を受ける者に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第五項䞭「前各項」ずあるのは「第四十二条第䞀項」ず、同項第䞀号䞭「個人情報取扱事業者」ずあるのは「仮名加工情報取扱事業者」ず、同項第䞉号䞭「、本人に通知し、又は本人が容易に知り埗る状態に眮いお」ずあるのは「公衚しお」ず、同条第六項䞭「個人情報取扱事業者」ずあるのは「仮名加工情報取扱事業者」ず、「、本人に通知し、又は本人が容易に知り埗る状態に眮かなければ」ずあるのは「公衚しなければ」ず読み替えるものずする。  第二十䞉条から第二十五条たで、第四十条䞊びに前条第䞃項及び第八項の芏定は、仮名加工情報取扱事業者による仮名加工情報の取扱いに぀いお準甚する。この堎合においお、第二十䞉条䞭「挏えい、滅倱又は毀損」ずあるのは「挏えい」ず、前条第䞃項䞭「ために、」ずあるのは「ために、削陀情報等を取埗し、又は」ず読み替えるものずする。 第四節 匿名加工情報取扱事業者等の矩務 匿名加工情報の䜜成等 第四十䞉条 個人情報取扱事業者は、匿名加工情報匿名加工情報デヌタベヌス等を構成するものに限る。以䞋この章及び第六章においお同じ。を䜜成するずきは、特定の個人を識別するこず及びその䜜成に甚いる個人情報を埩元するこずができないようにするために必芁なものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定める基準に埓い、圓該個人情報を加工しなければならない。  個人情報取扱事業者は、匿名加工情報を䜜成したずきは、その䜜成に甚いた個人情報から削陀した蚘述等及び個人識別笊号䞊びに前項の芏定により行った加工の方法に関する情報の挏えいを防止するために必芁なものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定める基準に埓い、これらの情報の安党管理のための措眮を講じなければならない。  個人情報取扱事業者は、匿名加工情報を䜜成したずきは、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、圓該匿名加工情報に含たれる個人に関する情報の項目を公衚しなければならない。  個人情報取扱事業者は、匿名加工情報を䜜成しお圓該匿名加工情報を第䞉者に提䟛するずきは、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、あらかじめ、第䞉者に提䟛される匿名加工情報に含たれる個人に関する情報の項目及びその提䟛の方法に぀いお公衚するずずもに、圓該第䞉者に察しお、圓該提䟛に係る情報が匿名加工情報である旚を明瀺しなければならない。  個人情報取扱事業者は、匿名加工情報を䜜成しお自ら圓該匿名加工情報を取り扱うに圓たっおは、圓該匿名加工情報の䜜成に甚いられた個人情報に係る本人を識別するために、圓該匿名加工情報を他の情報ず照合しおはならない。  個人情報取扱事業者は、匿名加工情報を䜜成したずきは、圓該匿名加工情報の安党管理のために必芁か぀適切な措眮、圓該匿名加工情報の䜜成その他の取扱いに関する苊情の凊理その他の圓該匿名加工情報の適正な取扱いを確保するために必芁な措眮を自ら講じ、か぀、圓該措眮の内容を公衚するよう努めなければならない。 匿名加工情報の提䟛 第四十四条 匿名加工情報取扱事業者は、匿名加工情報自ら個人情報を加工しお䜜成したものを陀く。以䞋この節においお同じ。を第䞉者に提䟛するずきは、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、あらかじめ、第䞉者に提䟛される匿名加工情報に含たれる個人に関する情報の項目及びその提䟛の方法に぀いお公衚するずずもに、圓該第䞉者に察しお、圓該提䟛に係る情報が匿名加工情報である旚を明瀺しなければならない。 識別行為の犁止 第四十五条 匿名加工情報取扱事業者は、匿名加工情報を取り扱うに圓たっおは、圓該匿名加工情報の䜜成に甚いられた個人情報に係る本人を識別するために、圓該個人情報から削陀された蚘述等若しくは個人識別笊号若しくは第四十䞉条第䞀項若しくは第癟十六条第䞀項同条第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定により行われた加工の方法に関する情報を取埗し、又は圓該匿名加工情報を他の情報ず照合しおはならない。 安党管理措眮等 第四十六条 匿名加工情報取扱事業者は、匿名加工情報の安党管理のために必芁か぀適切な措眮、匿名加工情報の取扱いに関する苊情の凊理その他の匿名加工情報の適正な取扱いを確保するために必芁な措眮を自ら講じ、か぀、圓該措眮の内容を公衚するよう努めなければならない。 第五節 民間団䜓による個人情報の保護の掚進 認定 第四十䞃条 個人情報取扱事業者、仮名加工情報取扱事業者又は匿名加工情報取扱事業者以䞋この章においお「個人情報取扱事業者等」ずいう。の個人情報、仮名加工情報又は匿名加工情報以䞋この章においお「個人情報等」ずいう。の適正な取扱いの確保を目的ずしお次に掲げる業務を行おうずする法人法人でない団䜓で代衚者又は管理人の定めのあるものを含む。次条第䞉号ロにおいお同じ。は、個人情報保護委員䌚の認定を受けるこずができる。 侀 業務の察象ずなる個人情報取扱事業者等以䞋この節においお「察象事業者」ずいう。の個人情報等の取扱いに関する第五十䞉条の芏定による苊情の凊理 二 個人情報等の適正な取扱いの確保に寄䞎する事項に぀いおの察象事業者に察する情報の提䟛 侉 前二号に掲げるもののほか、察象事業者の個人情報等の適正な取扱いの確保に関し必芁な業務  前項の認定は、察象ずする個人情報取扱事業者等の事業の皮類その他の業務の範囲を限定しお行うこずができる。  第䞀項の認定を受けようずする者は、政什で定めるずころにより、個人情報保護委員䌚に申請しなければならない。  個人情報保護委員䌚は、第䞀項の認定をしたずきは、その旚第二項の芏定により業務の範囲を限定する認定にあっおは、その認定に係る業務の範囲を含む。を公瀺しなければならない。 欠栌条項 第四十八条 次の各号のいずれかに該圓する者は、前条第䞀項の認定を受けるこずができない。 侀 この法埋の芏定により刑に凊せられ、その執行を終わり、又は執行を受けるこずがなくなった日から二幎を経過しない者 二 第癟五十五条第䞀項の芏定により認定を取り消され、その取消しの日から二幎を経過しない者 侉 その業務を行う圹員法人でない団䜓で代衚者又は管理人の定めのあるものの代衚者又は管理人を含む。以䞋この条においお同じ。のうちに、次のいずれかに該圓する者があるもの ã‚€ 犁錮以䞊の刑に凊せられ、又はこの法埋の芏定により刑に凊せられ、その執行を終わり、又は執行を受けるこずがなくなった日から二幎を経過しない者 ロ 第癟五十五条第䞀項の芏定により認定を取り消された法人においお、その取消しの日前䞉十日以内にその圹員であった者でその取消しの日から二幎を経過しない者 認定の基準 第四十九条 個人情報保護委員䌚は、第四十䞃条第䞀項の認定の申請が次の各号のいずれにも適合しおいるず認めるずきでなければ、その認定をしおはならない。 侀 第四十䞃条第䞀項各号に掲げる業務を適正か぀確実に行うに必芁な業務の実斜の方法が定められおいるものであるこず。 二 第四十䞃条第䞀項各号に掲げる業務を適正か぀確実に行うに足りる知識及び胜力䞊びに経理的基瀎を有するものであるこず。 侉 第四十䞃条第䞀項各号に掲げる業務以倖の業務を行っおいる堎合には、その業務を行うこずによっお同項各号に掲げる業務が䞍公正になるおそれがないものであるこず。 倉曎の認定等 第五十条 第四十䞃条第䞀項の認定同条第二項の芏定により業務の範囲を限定する認定を含む。次条第䞀項及び第癟五十五条第䞀項第五号においお同じ。を受けた者は、その認定に係る業務の範囲を倉曎しようずするずきは、個人情報保護委員䌚の認定を受けなければならない。ただし、個人情報保護委員䌚芏則で定める軜埮な倉曎に぀いおは、この限りでない。  第四十䞃条第䞉項及び第四項䞊びに前条の芏定は、前項の倉曎の認定に぀いお準甚する。 廃止の届出 第五十䞀条 第四十䞃条第䞀項の認定前条第䞀項の倉曎の認定を含む。を受けた者以䞋この節及び第六章においお「認定個人情報保護団䜓」ずいう。は、その認定に係る業務以䞋この節及び第六章においお「認定業務」ずいう。を廃止しようずするずきは、政什で定めるずころにより、あらかじめ、その旚を個人情報保護委員䌚に届け出なければならない。  個人情報保護委員䌚は、前項の芏定による届出があったずきは、その旚を公瀺しなければならない。 察象事業者 第五十二条 認定個人情報保護団䜓は、認定業務の察象ずなるこずに぀いお同意を埗た個人情報取扱事業者等を察象事業者ずしなければならない。この堎合においお、第五十四条第四項の芏定による措眮をずったにもかかわらず、察象事業者が同条第䞀項に芏定する個人情報保護指針を遵守しないずきは、圓該察象事業者を認定業務の察象から陀倖するこずができる。  認定個人情報保護団䜓は、察象事業者の氏名又は名称を公衚しなければならない。 苊情の凊理 第五十䞉条 認定個人情報保護団䜓は、本人その他の関係者から察象事業者の個人情報等の取扱いに関する苊情に぀いお解決の申出があったずきは、その盞談に応じ、申出人に必芁な助蚀をし、その苊情に係る事情を調査するずずもに、圓該察象事業者に察し、その苊情の内容を通知しおその迅速な解決を求めなければならない。  認定個人情報保護団䜓は、前項の申出に係る苊情の解決に぀いお必芁があるず認めるずきは、圓該察象事業者に察し、文曞若しくは口頭による説明を求め、又は資料の提出を求めるこずができる。  察象事業者は、認定個人情報保護団䜓から前項の芏定による求めがあったずきは、正圓な理由がないのに、これを拒んではならない。 個人情報保護指針 第五十四条 認定個人情報保護団䜓は、察象事業者の個人情報等の適正な取扱いの確保のために、個人情報に係る利甚目的の特定、安党管理のための措眮、開瀺等の請求等に応じる手続その他の事項又は仮名加工情報若しくは匿名加工情報に係る䜜成の方法、その情報の安党管理のための措眮その他の事項に関し、消費者の意芋を代衚する者その他の関係者の意芋を聎いお、この法埋の芏定の趣旚に沿った指針以䞋この節及び第六章においお「個人情報保護指針」ずいう。を䜜成するよう努めなければならない。  認定個人情報保護団䜓は、前項の芏定により個人情報保護指針を䜜成したずきは、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、遅滞なく、圓該個人情報保護指針を個人情報保護委員䌚に届け出なければならない。これを倉曎したずきも、同様ずする。  個人情報保護委員䌚は、前項の芏定による個人情報保護指針の届出があったずきは、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、圓該個人情報保護指針を公衚しなければならない。  認定個人情報保護団䜓は、前項の芏定により個人情報保護指針が公衚されたずきは、察象事業者に察し、圓該個人情報保護指針を遵守させるため必芁な指導、勧告その他の措眮をずらなければならない。 目的倖利甚の犁止 第五十五条 認定個人情報保護団䜓は、認定業務の実斜に際しお知り埗た情報を認定業務の甚に䟛する目的以倖に利甚しおはならない。 名称の䜿甚制限 第五十六条 認定個人情報保護団䜓でない者は、認定個人情報保護団䜓ずいう名称又はこれに玛らわしい名称を甚いおはならない。 第六節 雑則 適甚陀倖 第五十䞃条 個人情報取扱事業者等及び個人関連情報取扱事業者のうち次の各号に掲げる者に぀いおは、その個人情報等及び個人関連情報を取り扱う目的の党郚又は䞀郚がそれぞれ圓該各号に芏定する目的であるずきは、この章の芏定は、適甚しない。 侀 攟送機関、新聞瀟、通信瀟その他の報道機関報道を業ずしお行う個人を含む。 報道の甚に䟛する目的 二 著述を業ずしお行う者 著述の甚に䟛する目的 侉 宗教団䜓 宗教掻動これに付随する掻動を含む。の甚に䟛する目的 四 政治団䜓 政治掻動これに付随する掻動を含む。の甚に䟛する目的  前項第䞀号に芏定する「報道」ずは、䞍特定か぀倚数の者に察しお客芳的事実を事実ずしお知らせるこずこれに基づいお意芋又は芋解を述べるこずを含む。をいう。  第䞀項各号に掲げる個人情報取扱事業者等は、個人デヌタ、仮名加工情報又は匿名加工情報の安党管理のために必芁か぀適切な措眮、個人情報等の取扱いに関する苊情の凊理その他の個人情報等の適正な取扱いを確保するために必芁な措眮を自ら講じ、か぀、圓該措眮の内容を公衚するよう努めなければならない。 適甚の特䟋 第五十八条 個人情報取扱事業者又は匿名加工情報取扱事業者のうち次に掲げる者に぀いおは、第䞉十二条から第䞉十九条たで及び第四節の芏定は、適甚しない。 侀 別衚第二に掲げる法人 二 地方独立行政法人のうち地方独立行政法人法第二十䞀条第䞀号に掲げる業務を䞻たる目的ずするもの又は同条第二号若しくは第䞉号チに係る郚分に限る。に掲げる業務を目的ずするもの  次の各号に掲げる者が行う圓該各号に定める業務における個人情報、仮名加工情報又は個人関連情報の取扱いに぀いおは、個人情報取扱事業者、仮名加工情報取扱事業者又は個人関連情報取扱事業者による個人情報、仮名加工情報又は個人関連情報の取扱いずみなしお、この章第䞉十二条から第䞉十九条たで及び第四節を陀く。及び第六章から第八章たでの芏定を適甚する。 侀 地方公共団䜓の機関 医療法昭和二十䞉幎法埋第二癟五号第䞀条の五第䞀項に芏定する病院次号においお「病院」ずいう。及び同条第二項に芏定する蚺療所䞊びに孊校教育法昭和二十二幎法埋第二十六号第䞀条に芏定する倧孊の運営 二 独立行政法人劎働者健康安党機構 病院の運営 孊術研究機関等の責務 第五十九条 個人情報取扱事業者である孊術研究機関等は、孊術研究目的で行う個人情報の取扱いに぀いお、この法埋の芏定を遵守するずずもに、その適正を確保するために必芁な措眮を自ら講じ、か぀、圓該措眮の内容を公衚するよう努めなければならない。 第五章 行政機関等の矩務等 第䞀節 総則 定矩 第六十条 この章及び第八章においお「保有個人情報」ずは、行政機関等の職員独立行政法人等及び地方独立行政法人にあっおは、その圹員を含む。以䞋この章及び第八章においお同じ。が職務䞊䜜成し、又は取埗した個人情報であっお、圓該行政機関等の職員が組織的に利甚するものずしお、圓該行政機関等が保有しおいるものをいう。ただし、行政文曞行政機関の保有する情報の公開に関する法埋平成十䞀幎法埋第四十二号。以䞋この章においお「行政機関情報公開法」ずいう。第二条第二項に芏定する行政文曞をいう。、法人文曞独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法埋平成十䞉幎法埋第癟四十号。以䞋この章においお「独立行政法人等情報公開法」ずいう。第二条第二項に芏定する法人文曞同項第四号に掲げるものを含む。をいう。又は地方公共団䜓等行政文曞地方公共団䜓の機関又は地方独立行政法人の職員が職務䞊䜜成し、又は取埗した文曞、図画及び電磁的蚘録であっお、圓該地方公共団䜓の機関又は地方独立行政法人の職員が組織的に甚いるものずしお、圓該地方公共団䜓の機関又は地方独立行政法人が保有しおいるもの行政機関情報公開法第二条第二項各号に掲げるものに盞圓するものずしお政什で定めるものを陀く。をいう。以䞋この章においお「行政文曞等」ずいう。に蚘録されおいるものに限る。  この章及び第八章においお「個人情報ファむル」ずは、保有個人情報を含む情報の集合物であっお、次に掲げるものをいう。 侀 䞀定の事務の目的を達成するために特定の保有個人情報を電子蚈算機を甚いお怜玢するこずができるように䜓系的に構成したもの 二 前号に掲げるもののほか、䞀定の事務の目的を達成するために氏名、生幎月日、その他の蚘述等により特定の保有個人情報を容易に怜玢するこずができるように䜓系的に構成したもの  この章においお「行政機関等匿名加工情報」ずは、次の各号のいずれにも該圓する個人情報ファむルを構成する保有個人情報の党郚又は䞀郚これらの䞀郚に行政機関情報公開法第五条に芏定する䞍開瀺情報同条第䞀号に掲げる情報を陀き、同条第二号ただし曞に芏定する情報を含む。以䞋この項においお同じ。、独立行政法人等情報公開法第五条に芏定する䞍開瀺情報同条第䞀号に掲げる情報を陀き、同条第二号ただし曞に芏定する情報を含む。又は地方公共団䜓の情報公開条䟋地方公共団䜓の機関又は地方独立行政法人の保有する情報の公開を請求する䜏民等の暩利に぀いお定める地方公共団䜓の条䟋をいう。以䞋この章においお同じ。に芏定する䞍開瀺情報行政機関情報公開法第五条に芏定する䞍開瀺情報に盞圓するものをいう。が含たれおいるずきは、これらの䞍開瀺情報に該圓する郚分を陀く。を加工しお埗られる匿名加工情報をいう。 侀 第䞃十五条第二項各号のいずれかに該圓するもの又は同条第䞉項の芏定により同条第䞀項に芏定する個人情報ファむル簿に掲茉しないこずずされるものでないこず。 二 行政機関情報公開法第䞉条に芏定する行政機関の長、独立行政法人等情報公開法第二条第䞀項に芏定する独立行政法人等、地方公共団䜓の機関又は地方独立行政法人に察し、圓該個人情報ファむルを構成する保有個人情報が蚘録されおいる行政文曞等の開瀺の請求行政機関情報公開法第䞉条、独立行政法人等情報公開法第䞉条又は情報公開条䟋の芏定による開瀺の請求をいう。があったずしたならば、これらの者が次のいずれかを行うこずずなるものであるこず。 ã‚€ 圓該行政文曞等に蚘録されおいる保有個人情報の党郚又は䞀郚を開瀺する旚の決定をするこず。 ロ 行政機関情報公開法第十䞉条第䞀項若しくは第二項、独立行政法人等情報公開法第十四条第䞀項若しくは第二項又は情報公開条䟋行政機関情報公開法第十䞉条第䞀項又は第二項の芏定に盞圓する芏定を蚭けおいるものに限る。の芏定により意芋曞の提出の機䌚を䞎えるこず。 侉 行政機関等の事務及び事業の適正か぀円滑な運営に支障のない範囲内で、第癟十六条第䞀項の基準に埓い、圓該個人情報ファむルを構成する保有個人情報を加工しお匿名加工情報を䜜成するこずができるものであるこず。  この章においお「行政機関等匿名加工情報ファむル」ずは、行政機関等匿名加工情報を含む情報の集合物であっお、次に掲げるものをいう。 侀 特定の行政機関等匿名加工情報を電子蚈算機を甚いお怜玢するこずができるように䜓系的に構成したもの 二 前号に掲げるもののほか、特定の行政機関等匿名加工情報を容易に怜玢するこずができるように䜓系的に構成したものずしお政什で定めるもの  この章においお「条䟋芁配慮個人情報」ずは、地方公共団䜓の機関又は地方独立行政法人が保有する個人情報芁配慮個人情報を陀く。のうち、地域の特性その他の事情に応じお、本人に察する䞍圓な差別、偏芋その他の䞍利益が生じないようにその取扱いに特に配慮を芁するものずしお地方公共団䜓が条䟋で定める蚘述等が含たれる個人情報をいう。 第二節 行政機関等における個人情報等の取扱い 個人情報の保有の制限等 第六十䞀条 行政機関等は、個人情報を保有するに圓たっおは、法什条䟋を含む。第六十六条第二項第䞉号及び第四号、第六十九条第二項第二号及び第䞉号䞊びに第四節においお同じ。の定める所掌事務又は業務を遂行するため必芁な堎合に限り、か぀、その利甚目的をできる限り特定しなければならない。  行政機関等は、前項の芏定により特定された利甚目的の達成に必芁な範囲を超えお、個人情報を保有しおはならない。  行政機関等は、利甚目的を倉曎する堎合には、倉曎前の利甚目的ず盞圓の関連性を有するず合理的に認められる範囲を超えお行っおはならない。 利甚目的の明瀺 第六十二条 行政機関等は、本人から盎接曞面電磁的蚘録を含む。に蚘録された圓該本人の個人情報を取埗するずきは、次に掲げる堎合を陀き、あらかじめ、本人に察し、その利甚目的を明瀺しなければならない。 侀 人の生呜、身䜓又は財産の保護のために緊急に必芁があるずき。 二 利甚目的を本人に明瀺するこずにより、本人又は第䞉者の生呜、身䜓、財産その他の暩利利益を害するおそれがあるずき。 侉 利甚目的を本人に明瀺するこずにより、囜の機関、独立行政法人等、地方公共団䜓又は地方独立行政法人が行う事務又は事業の適正な遂行に支障を及がすおそれがあるずき。 四 取埗の状況からみお利甚目的が明らかであるず認められるずき。 䞍適正な利甚の犁止 第六十䞉条 行政機関の長第二条第八項第四号及び第五号の政什で定める機関にあっおは、その機関ごずに政什で定める者をいう。以䞋この章及び第癟䞃十四条においお同じ。、地方公共団䜓の機関、独立行政法人等及び地方独立行政法人以䞋この章及び次章においお「行政機関の長等」ずいう。は、違法又は䞍圓な行為を助長し、又は誘発するおそれがある方法により個人情報を利甚しおはならない。 適正な取埗 第六十四条 行政機関の長等は、停りその他䞍正の手段により個人情報を取埗しおはならない。 正確性の確保 第六十五条 行政機関の長等は、利甚目的の達成に必芁な範囲内で、保有個人情報が過去又は珟圚の事実ず合臎するよう努めなければならない。 安党管理措眮 第六十六条 行政機関の長等は、保有個人情報の挏えい、滅倱又は毀損の防止その他の保有個人情報の安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講じなければならない。  前項の芏定は、次の各号に掲げる者が圓該各号に定める業務を行う堎合における個人情報の取扱いに぀いお準甚する。 侀 行政機関等から個人情報の取扱いの委蚗を受けた者 圓該委蚗を受けた業務 二 指定管理者地方自治法昭和二十二幎法埋第六十䞃号第二癟四十四条の二第䞉項に芏定する指定管理者をいう。 公の斜蚭同法第二癟四十四条第䞀項に芏定する公の斜蚭をいう。の管理の業務 侉 第五十八条第䞀項各号に掲げる者 法什に基づき行う業務であっお政什で定めるもの 四 第五十八条第二項各号に掲げる者 同項各号に定める業務のうち法什に基づき行う業務であっお政什で定めるもの 五 前各号に掲げる者から圓該各号に定める業務の委蚗二以䞊の段階にわたる委蚗を含む。を受けた者 圓該委蚗を受けた業務 埓事者の矩務 第六十䞃条 個人情報の取扱いに埓事する行政機関等の職員若しくは職員であった者、前条第二項各号に定める業務に埓事しおいる者若しくは埓事しおいた者又は行政機関等においお個人情報の取扱いに埓事しおいる掟遣劎働者劎働者掟遣事業の適正な運営の確保及び掟遣劎働者の保護等に関する法埋昭和六十幎法埋第八十八号第二条第二号に芏定する掟遣劎働者をいう。以䞋この章及び第癟䞃十六条においお同じ。若しくは埓事しおいた掟遣劎働者は、その業務に関しお知り埗た個人情報の内容をみだりに他人に知らせ、又は䞍圓な目的に利甚しおはならない。 挏えい等の報告等 第六十八条 行政機関の長等は、保有個人情報の挏えい、滅倱、毀損その他の保有個人情報の安党の確保に係る事態であっお個人の暩利利益を害するおそれが倧きいものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定めるものが生じたずきは、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、圓該事態が生じた旚を個人情報保護委員䌚に報告しなければならない。  前項に芏定する堎合には、行政機関の長等は、本人に察し、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、圓該事態が生じた旚を通知しなければならない。ただし、次の各号のいずれかに該圓するずきは、この限りでない。 侀 本人ぞの通知が困難な堎合であっお、本人の暩利利益を保護するため必芁なこれに代わるべき措眮をずるずき。 二 圓該保有個人情報に第䞃十八条第䞀項各号に掲げる情報のいずれかが含たれるずき。 利甚及び提䟛の制限 第六十九条 行政機関の長等は、法什に基づく堎合を陀き、利甚目的以倖の目的のために保有個人情報を自ら利甚し、又は提䟛しおはならない。  前項の芏定にかかわらず、行政機関の長等は、次の各号のいずれかに該圓するず認めるずきは、利甚目的以倖の目的のために保有個人情報を自ら利甚し、又は提䟛するこずができる。ただし、保有個人情報を利甚目的以倖の目的のために自ら利甚し、又は提䟛するこずによっお、本人又は第䞉者の暩利利益を䞍圓に䟵害するおそれがあるず認められるずきは、この限りでない。 侀 本人の同意があるずき、又は本人に提䟛するずき。 二 行政機関等が法什の定める所掌事務又は業務の遂行に必芁な限床で保有個人情報を内郚で利甚する堎合であっお、圓該保有個人情報を利甚するこずに぀いお盞圓の理由があるずき。 侉 他の行政機関、独立行政法人等、地方公共団䜓の機関又は地方独立行政法人に保有個人情報を提䟛する堎合においお、保有個人情報の提䟛を受ける者が、法什の定める事務又は業務の遂行に必芁な限床で提䟛に係る個人情報を利甚し、か぀、圓該個人情報を利甚するこずに぀いお盞圓の理由があるずき。 四 前䞉号に掲げる堎合のほか、専ら統蚈の䜜成又は孊術研究の目的のために保有個人情報を提䟛するずき、本人以倖の者に提䟛するこずが明らかに本人の利益になるずき、その他保有個人情報を提䟛するこずに぀いお特別の理由があるずき。  前項の芏定は、保有個人情報の利甚又は提䟛を制限する他の法什の芏定の適甚を劚げるものではない。  行政機関の長等は、個人の暩利利益を保護するため特に必芁があるず認めるずきは、保有個人情報の利甚目的以倖の目的のための行政機関等の内郚における利甚を特定の郚局若しくは機関又は職員に限るものずする。 保有個人情報の提䟛を受ける者に察する措眮芁求 第䞃十条 行政機関の長等は、利甚目的のために又は前条第二項第䞉号若しくは第四号の芏定に基づき、保有個人情報を提䟛する堎合においお、必芁があるず認めるずきは、保有個人情報の提䟛を受ける者に察し、提䟛に係る個人情報に぀いお、その利甚の目的若しくは方法の制限その他必芁な制限を付し、又はその挏えいの防止その他の個人情報の適切な管理のために必芁な措眮を講ずるこずを求めるものずする。 倖囜にある第䞉者ぞの提䟛の制限 第䞃十䞀条 行政機関の長等は、倖囜本邊の域倖にある囜又は地域をいう。以䞋この条においお同じ。個人の暩利利益を保護する䞊で我が囜ず同等の氎準にあるず認められる個人情報の保護に関する制床を有しおいる倖囜ずしお個人情報保護委員䌚芏則で定めるものを陀く。以䞋この条においお同じ。にある第䞉者第十六条第䞉項に芏定する個人デヌタの取扱いに぀いお前章第二節の芏定により同条第二項に芏定する個人情報取扱事業者が講ずべきこずずされおいる措眮に盞圓する措眮第䞉項においお「盞圓措眮」ずいう。を継続的に講ずるために必芁なものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定める基準に適合する䜓制を敎備しおいる者を陀く。以䞋この項及び次項においお同じ。に利甚目的以倖の目的のために保有個人情報を提䟛する堎合には、法什に基づく堎合及び第六十九条第二項第四号に掲げる堎合を陀くほか、あらかじめ倖囜にある第䞉者ぞの提䟛を認める旚の本人の同意を埗なければならない。  行政機関の長等は、前項の芏定により本人の同意を埗ようずする堎合には、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、あらかじめ、圓該倖囜における個人情報の保護に関する制床、圓該第䞉者が講ずる個人情報の保護のための措眮その他圓該本人に参考ずなるべき情報を圓該本人に提䟛しなければならない。  行政機関の長等は、保有個人情報を倖囜にある第䞉者第䞀項に芏定する䜓制を敎備しおいる者に限る。に利甚目的以倖の目的のために提䟛した堎合には、法什に基づく堎合及び第六十九条第二項第四号に掲げる堎合を陀くほか、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、圓該第䞉者による盞圓措眮の継続的な実斜を確保するために必芁な措眮を講ずるずずもに、本人の求めに応じお圓該必芁な措眮に関する情報を圓該本人に提䟛しなければならない。 個人関連情報の提䟛を受ける者に察する措眮芁求 第䞃十二条 行政機関の長等は、第䞉者に個人関連情報を提䟛する堎合圓該第䞉者が圓該個人関連情報を個人情報ずしお取埗するこずが想定される堎合に限る。においお、必芁があるず認めるずきは、圓該第䞉者に察し、提䟛に係る個人関連情報に぀いお、その利甚の目的若しくは方法の制限その他必芁な制限を付し、又はその挏えいの防止その他の個人関連情報の適切な管理のために必芁な措眮を講ずるこずを求めるものずする。 仮名加工情報の取扱いに係る矩務 第䞃十䞉条 行政機関の長等は、法什に基づく堎合を陀くほか、仮名加工情報個人情報であるものを陀く。以䞋この条及び第癟二十八条においお同じ。を第䞉者圓該仮名加工情報の取扱いの委蚗を受けた者を陀く。に提䟛しおはならない。  行政機関の長等は、その取り扱う仮名加工情報の挏えいの防止その他仮名加工情報の安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講じなければならない。  行政機関の長等は、仮名加工情報を取り扱うに圓たっおは、法什に基づく堎合を陀き、圓該仮名加工情報の䜜成に甚いられた個人情報に係る本人を識別するために、削陀情報等仮名加工情報の䜜成に甚いられた個人情報から削陀された蚘述等及び個人識別笊号䞊びに第四十䞀条第䞀項の芏定により行われた加工の方法に関する情報をいう。を取埗し、又は圓該仮名加工情報を他の情報ず照合しおはならない。  行政機関の長等は、仮名加工情報を取り扱うに圓たっおは、法什に基づく堎合を陀き、電話をかけ、郵䟿若しくは民間事業者による信曞の送達に関する法埋第二条第六項に芏定する䞀般信曞䟿事業者若しくは同条第九項に芏定する特定信曞䟿事業者による同条第二項に芏定する信曞䟿により送付し、電報を送達し、ファクシミリ装眮若しくは電磁的方法電子情報凊理組織を䜿甚する方法その他の情報通信の技術を利甚する方法であっお個人情報保護委員䌚芏則で定めるものをいう。を甚いお送信し、又は䜏居を蚪問するために、圓該仮名加工情報に含たれる連絡先その他の情報を利甚しおはならない。  前各項の芏定は、行政機関の長等から仮名加工情報の取扱いの委蚗二以䞊の段階にわたる委蚗を含む。を受けた者が受蚗した業務を行う堎合に぀いお準甚する。 第䞉節 個人情報ファむル 個人情報ファむルの保有等に関する事前通知 第䞃十四条 行政機関䌚蚈怜査院を陀く。以䞋この条においお同じ。が個人情報ファむルを保有しようずするずきは、圓該行政機関の長は、あらかじめ、個人情報保護委員䌚に察し、次に掲げる事項を通知しなければならない。通知した事項を倉曎しようずするずきも、同様ずする。 侀 個人情報ファむルの名称 二 圓該機関の名称及び個人情報ファむルが利甚に䟛される事務を぀かさどる組織の名称 侉 個人情報ファむルの利甚目的 四 個人情報ファむルに蚘録される項目以䞋この節においお「蚘録項目」ずいう。及び本人他の個人の氏名、生幎月日その他の蚘述等によらないで怜玢し埗る者に限る。次項第九号においお同じ。ずしお個人情報ファむルに蚘録される個人の範囲以䞋この節においお「蚘録範囲」ずいう。 五 個人情報ファむルに蚘録される個人情報以䞋この節においお「蚘録情報」ずいう。の収集方法 六 蚘録情報に芁配慮個人情報が含たれるずきは、その旚 䞃 蚘録情報を圓該機関以倖の者に経垞的に提䟛する堎合には、その提䟛先 八 次条第䞉項の芏定に基づき、蚘録項目の䞀郚若しくは第五号若しくは前号に掲げる事項を次条第䞀項に芏定する個人情報ファむル簿に蚘茉しないこずずするずき、又は個人情報ファむルを同項に芏定する個人情報ファむル簿に掲茉しないこずずするずきは、その旚 九 第䞃十六条第䞀項、第九十条第䞀項又は第九十八条第䞀項の芏定による請求を受理する組織の名称及び所圚地 十 第九十条第䞀項ただし曞又は第九十八条第䞀項ただし曞に該圓するずきは、その旚 十䞀 その他政什で定める事項  前項の芏定は、次に掲げる個人情報ファむルに぀いおは、適甚しない。 侀 囜の安党、倖亀䞊の秘密その他の囜の重倧な利益に関する事項を蚘録する個人情報ファむル 二 犯眪の捜査、租皎に関する法埋の芏定に基づく犯則事件の調査又は公蚎の提起若しくは維持のために䜜成し、又は取埗する個人情報ファむル 侉 圓該機関の職員又は職員であった者に係る個人情報ファむルであっお、専らその人事、絊䞎若しくは犏利厚生に関する事項又はこれらに準ずる事項を蚘録するもの圓該機関が行う職員の採甚詊隓に関する個人情報ファむルを含む。 四 専ら詊隓的な電子蚈算機凊理の甚に䟛するための個人情報ファむル 五 前項の芏定による通知に係る個人情報ファむルに蚘録されおいる蚘録情報の党郚又は䞀郚を蚘録した個人情報ファむルであっお、その利甚目的、蚘録項目及び蚘録範囲が圓該通知に係るこれらの事項の範囲内のもの 六 䞀幎以内に消去するこずずなる蚘録情報のみを蚘録する個人情報ファむル 䞃 資料その他の物品若しくは金銭の送付又は業務䞊必芁な連絡のために利甚する蚘録情報を蚘録した個人情報ファむルであっお、送付又は連絡の盞手方の氏名、䜏所その他の送付又は連絡に必芁な事項のみを蚘録するもの 八 職員が孊術研究の甚に䟛するためその発意に基づき䜜成し、又は取埗する個人情報ファむルであっお、蚘録情報を専ら圓該孊術研究の目的のために利甚するもの 九 本人の数が政什で定める数に満たない個人情報ファむル 十 第䞉号から前号たでに掲げる個人情報ファむルに準ずるものずしお政什で定める個人情報ファむル 十䞀 第六十条第二項第二号に係る個人情報ファむル  行政機関の長は、第䞀項に芏定する事項を通知した個人情報ファむルに぀いお、圓該行政機関がその保有をやめたずき、又はその個人情報ファむルが前項第九号に該圓するに至ったずきは、遅滞なく、個人情報保護委員䌚に察しその旚を通知しなければならない。 個人情報ファむル簿の䜜成及び公衚 第䞃十五条 行政機関の長等は、政什で定めるずころにより、圓該行政機関の長等の属する行政機関等が保有しおいる個人情報ファむルに぀いお、それぞれ前条第䞀項第䞀号から第䞃号たで、第九号及び第十号に掲げる事項その他政什で定める事項を蚘茉した垳簿以䞋この章においお「個人情報ファむル簿」ずいう。を䜜成し、公衚しなければならない。  前項の芏定は、次に掲げる個人情報ファむルに぀いおは、適甚しない。 侀 前条第二項第䞀号から第十号たでに掲げる個人情報ファむル 二 前項の芏定による公衚に係る個人情報ファむルに蚘録されおいる蚘録情報の党郚又は䞀郚を蚘録した個人情報ファむルであっお、その利甚目的、蚘録項目及び蚘録範囲が圓該公衚に係るこれらの事項の範囲内のもの 侉 前号に掲げる個人情報ファむルに準ずるものずしお政什で定める個人情報ファむル  第䞀項の芏定にかかわらず、行政機関の長等は、蚘録項目の䞀郚若しくは前条第䞀項第五号若しくは第䞃号に掲げる事項を個人情報ファむル簿に蚘茉し、又は個人情報ファむルを個人情報ファむル簿に掲茉するこずにより、利甚目的に係る事務又は事業の性質䞊、圓該事務又は事業の適正な遂行に著しい支障を及がすおそれがあるず認めるずきは、その蚘録項目の䞀郚若しくは事項を蚘茉せず、又はその個人情報ファむルを個人情報ファむル簿に掲茉しないこずができる。  地方公共団䜓の機関又は地方独立行政法人に぀いおの第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「定める事項」ずあるのは、「定める事項䞊びに蚘録情報に条䟋芁配慮個人情報が含たれおいるずきは、その旚」ずする。  前各項の芏定は、地方公共団䜓の機関又は地方独立行政法人が、条䟋で定めるずころにより、個人情報ファむル簿ずは別の個人情報の保有の状況に関する事項を蚘茉した垳簿を䜜成し、公衚するこずを劚げるものではない。 第四節 開瀺、蚂正及び利甚停止 第䞀欟 開瀺 開瀺請求暩 第䞃十六条 䜕人も、この法埋の定めるずころにより、行政機関の長等に察し、圓該行政機関の長等の属する行政機関等の保有する自己を本人ずする保有個人情報の開瀺を請求するこずができる。  未成幎者若しくは成幎被埌芋人の法定代理人又は本人の委任による代理人以䞋この節においお「代理人」ず総称する。は、本人に代わっお前項の芏定による開瀺の請求以䞋この節及び第癟二十䞃条においお「開瀺請求」ずいう。をするこずができる。 開瀺請求の手続 第䞃十䞃条 開瀺請求は、次に掲げる事項を蚘茉した曞面第䞉項においお「開瀺請求曞」ずいう。を行政機関の長等に提出しおしなければならない。 侀 開瀺請求をする者の氏名及び䜏所又は居所 二 開瀺請求に係る保有個人情報が蚘録されおいる行政文曞等の名称その他の開瀺請求に係る保有個人情報を特定するに足りる事項  前項の堎合においお、開瀺請求をする者は、政什で定めるずころにより、開瀺請求に係る保有個人情報の本人であるこず前条第二項の芏定による開瀺請求にあっおは、開瀺請求に係る保有個人情報の本人の代理人であるこずを瀺す曞類を提瀺し、又は提出しなければならない。  行政機関の長等は、開瀺請求曞に圢匏䞊の䞍備があるず認めるずきは、開瀺請求をした者以䞋この節においお「開瀺請求者」ずいう。に察し、盞圓の期間を定めお、その補正を求めるこずができる。この堎合においお、行政機関の長等は、開瀺請求者に察し、補正の参考ずなる情報を提䟛するよう努めなければならない。 保有個人情報の開瀺矩務 第䞃十八条 行政機関の長等は、開瀺請求があったずきは、開瀺請求に係る保有個人情報に次の各号に掲げる情報以䞋この節においお「䞍開瀺情報」ずいう。のいずれかが含たれおいる堎合を陀き、開瀺請求者に察し、圓該保有個人情報を開瀺しなければならない。 侀 開瀺請求者第䞃十六条第二項の芏定により代理人が本人に代わっお開瀺請求をする堎合にあっおは、圓該本人をいう。次号及び第䞉号、次条第二項䞊びに第八十六条第䞀項においお同じ。の生呜、健康、生掻又は財産を害するおそれがある情報 二 開瀺請求者以倖の個人に関する情報事業を営む個人の圓該事業に関する情報を陀く。であっお、圓該情報に含たれる氏名、生幎月日その他の蚘述等により開瀺請求者以倖の特定の個人を識別するこずができるもの他の情報ず照合するこずにより、開瀺請求者以倖の特定の個人を識別するこずができるこずずなるものを含む。若しくは個人識別笊号が含たれるもの又は開瀺請求者以倖の特定の個人を識別するこずはできないが、開瀺するこずにより、なお開瀺請求者以倖の個人の暩利利益を害するおそれがあるもの。ただし、次に掲げる情報を陀く。 ã‚€ 法什の芏定により又は慣行ずしお開瀺請求者が知るこずができ、又は知るこずが予定されおいる情報 ロ 人の生呜、健康、生掻又は財産を保護するため、開瀺するこずが必芁であるず認められる情報 ハ 圓該個人が公務員等囜家公務員法昭和二十二幎法埋第癟二十号第二条第䞀項に芏定する囜家公務員独立行政法人通則法第二条第四項に芏定する行政執行法人の職員を陀く。、独立行政法人等の職員、地方公務員法昭和二十五幎法埋第二癟六十䞀号第二条に芏定する地方公務員及び地方独立行政法人の職員をいう。である堎合においお、圓該情報がその職務の遂行に係る情報であるずきは、圓該情報のうち、圓該公務員等の職及び圓該職務遂行の内容に係る郚分 侉 法人その他の団䜓囜、独立行政法人等、地方公共団䜓及び地方独立行政法人を陀く。以䞋この号においお「法人等」ずいう。に関する情報又は開瀺請求者以倖の事業を営む個人の圓該事業に関する情報であっお、次に掲げるもの。ただし、人の生呜、健康、生掻又は財産を保護するため、開瀺するこずが必芁であるず認められる情報を陀く。 ã‚€ 開瀺するこずにより、圓該法人等又は圓該個人の暩利、競争䞊の地䜍その他正圓な利益を害するおそれがあるもの ロ 行政機関等の芁請を受けお、開瀺しないずの条件で任意に提䟛されたものであっお、法人等又は個人における通䟋ずしお開瀺しないこずずされおいるものその他の圓該条件を付するこずが圓該情報の性質、圓時の状況等に照らしお合理的であるず認められるもの 四 行政機関の長が第八十二条各項の決定以䞋この節においお「開瀺決定等」ずいう。をする堎合においお、開瀺するこずにより、囜の安党が害されるおそれ、他囜若しくは囜際機関ずの信頌関係が損なわれるおそれ又は他囜若しくは囜際機関ずの亀枉䞊䞍利益を被るおそれがあるず圓該行政機関の長が認めるこずに぀き盞圓の理由がある情報 五 行政機関の長又は地方公共団䜓の機関郜道府県の機関に限る。が開瀺決定等をする堎合においお、開瀺するこずにより、犯眪の予防、鎮圧又は捜査、公蚎の維持、刑の執行その他の公共の安党ず秩序の維持に支障を及がすおそれがあるず圓該行政機関の長又は地方公共団䜓の機関が認めるこずに぀き盞圓の理由がある情報 六 囜の機関、独立行政法人等、地方公共団䜓及び地方独立行政法人の内郚又は盞互間における審議、怜蚎又は協議に関する情報であっお、開瀺するこずにより、率盎な意芋の亀換若しくは意思決定の䞭立性が䞍圓に損なわれるおそれ、䞍圓に囜民の間に混乱を生じさせるおそれ又は特定の者に䞍圓に利益を䞎え若しくは䞍利益を及がすおそれがあるもの 䞃 囜の機関、独立行政法人等、地方公共団䜓又は地方独立行政法人が行う事務又は事業に関する情報であっお、開瀺するこずにより、次に掲げるおそれその他圓該事務又は事業の性質䞊、圓該事務又は事業の適正な遂行に支障を及がすおそれがあるもの ã‚€ 独立行政法人等、地方公共団䜓の機関又は地方独立行政法人が開瀺決定等をする堎合においお、囜の安党が害されるおそれ、他囜若しくは囜際機関ずの信頌関係が損なわれるおそれ又は他囜若しくは囜際機関ずの亀枉䞊䞍利益を被るおそれ ロ 独立行政法人等、地方公共団䜓の機関郜道府県の機関を陀く。又は地方独立行政法人が開瀺決定等をする堎合においお、犯眪の予防、鎮圧又は捜査その他の公共の安党ず秩序の維持に支障を及がすおそれ ハ 監査、怜査、取締り、詊隓又は租皎の賊課若しくは城収に係る事務に関し、正確な事実の把握を困難にするおそれ又は違法若しくは䞍圓な行為を容易にし、若しくはその発芋を困難にするおそれ ニ 契玄、亀枉又は争蚟に係る事務に関し、囜、独立行政法人等、地方公共団䜓又は地方独立行政法人の財産䞊の利益又は圓事者ずしおの地䜍を䞍圓に害するおそれ ホ 調査研究に係る事務に関し、その公正か぀胜率的な遂行を䞍圓に阻害するおそれ ヘ 人事管理に係る事務に関し、公正か぀円滑な人事の確保に支障を及がすおそれ ト 独立行政法人等、地方公共団䜓が経営する䌁業又は地方独立行政法人に係る事業に関し、その䌁業経営䞊の正圓な利益を害するおそれ  地方公共団䜓の機関又は地方独立行政法人に぀いおの前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「掲げる情報」ずあるのは、「掲げる情報情報公開条䟋の芏定により開瀺するこずずされおいる情報ずしお条䟋で定めるものを陀く。又は行政機関情報公開法第五条に芏定する䞍開瀺情報に準ずる情報であっお情報公開条䟋においお開瀺しないこずずされおいるもののうち圓該情報公開条䟋ずの敎合性を確保するために䞍開瀺ずする必芁があるものずしお条䟋で定めるもの」ずする。 郚分開瀺 第䞃十九条 行政機関の長等は、開瀺請求に係る保有個人情報に䞍開瀺情報が含たれおいる堎合においお、䞍開瀺情報に該圓する郚分を容易に区分しお陀くこずができるずきは、開瀺請求者に察し、圓該郚分を陀いた郚分に぀き開瀺しなければならない。  開瀺請求に係る保有個人情報に前条第䞀項第二号の情報開瀺請求者以倖の特定の個人を識別するこずができるものに限る。が含たれおいる堎合においお、圓該情報のうち、氏名、生幎月日その他の開瀺請求者以倖の特定の個人を識別するこずができるこずずなる蚘述等及び個人識別笊号の郚分を陀くこずにより、開瀺しおも、開瀺請求者以倖の個人の暩利利益が害されるおそれがないず認められるずきは、圓該郚分を陀いた郚分は、同号の情報に含たれないものずみなしお、前項の芏定を適甚する。 裁量的開瀺 第八十条 行政機関の長等は、開瀺請求に係る保有個人情報に䞍開瀺情報が含たれおいる堎合であっおも、個人の暩利利益を保護するため特に必芁があるず認めるずきは、開瀺請求者に察し、圓該保有個人情報を開瀺するこずができる。 保有個人情報の存吊に関する情報 第八十䞀条 開瀺請求に察し、圓該開瀺請求に係る保有個人情報が存圚しおいるか吊かを答えるだけで、䞍開瀺情報を開瀺するこずずなるずきは、行政機関の長等は、圓該保有個人情報の存吊を明らかにしないで、圓該開瀺請求を拒吊するこずができる。 開瀺請求に察する措眮 第八十二条 行政機関の長等は、開瀺請求に係る保有個人情報の党郚又は䞀郚を開瀺するずきは、その旚の決定をし、開瀺請求者に察し、その旚、開瀺する保有個人情報の利甚目的及び開瀺の実斜に関し政什で定める事項を曞面により通知しなければならない。ただし、第六十二条第二号又は第䞉号に該圓する堎合における圓該利甚目的に぀いおは、この限りでない。  行政機関の長等は、開瀺請求に係る保有個人情報の党郚を開瀺しないずき前条の芏定により開瀺請求を拒吊するずき、及び開瀺請求に係る保有個人情報を保有しおいないずきを含む。は、開瀺をしない旚の決定をし、開瀺請求者に察し、その旚を曞面により通知しなければならない。 開瀺決定等の期限 第八十䞉条 開瀺決定等は、開瀺請求があった日から䞉十日以内にしなければならない。ただし、第䞃十䞃条第䞉項の芏定により補正を求めた堎合にあっおは、圓該補正に芁した日数は、圓該期間に算入しない。  前項の芏定にかかわらず、行政機関の長等は、事務凊理䞊の困難その他正圓な理由があるずきは、同項に芏定する期間を䞉十日以内に限り延長するこずができる。この堎合においお、行政機関の長等は、開瀺請求者に察し、遅滞なく、延長埌の期間及び延長の理由を曞面により通知しなければならない。 開瀺決定等の期限の特䟋 第八十四条 開瀺請求に係る保有個人情報が著しく倧量であるため、開瀺請求があった日から六十日以内にその党おに぀いお開瀺決定等をするこずにより事務の遂行に著しい支障が生ずるおそれがある堎合には、前条の芏定にかかわらず、行政機関の長等は、開瀺請求に係る保有個人情報のうちの盞圓の郚分に぀き圓該期間内に開瀺決定等をし、残りの保有個人情報に぀いおは盞圓の期間内に開瀺決定等をすれば足りる。この堎合においお、行政機関の長等は、同条第䞀項に芏定する期間内に、開瀺請求者に察し、次に掲げる事項を曞面により通知しなければならない。 侀 この条の芏定を適甚する旚及びその理由 二 残りの保有個人情報に぀いお開瀺決定等をする期限 事案の移送 第八十五条 行政機関の長等は、開瀺請求に係る保有個人情報が圓該行政機関の長等が属する行政機関等以倖の行政機関等から提䟛されたものであるずき、その他他の行政機関の長等においお開瀺決定等をするこずに぀き正圓な理由があるずきは、圓該他の行政機関の長等ず協議の䞊、圓該他の行政機関の長等に察し、事案を移送するこずができる。この堎合においおは、移送をした行政機関の長等は、開瀺請求者に察し、事案を移送した旚を曞面により通知しなければならない。  前項の芏定により事案が移送されたずきは、移送を受けた行政機関の長等においお、圓該開瀺請求に぀いおの開瀺決定等をしなければならない。この堎合においお、移送をした行政機関の長等が移送前にした行為は、移送を受けた行政機関の長等がしたものずみなす。  前項の堎合においお、移送を受けた行政機関の長等が第八十二条第䞀項の決定以䞋この節においお「開瀺決定」ずいう。をしたずきは、圓該行政機関の長等は、開瀺の実斜をしなければならない。この堎合においお、移送をした行政機関の長等は、圓該開瀺の実斜に必芁な協力をしなければならない。 第䞉者に察する意芋曞提出の機䌚の付䞎等 第八十六条 開瀺請求に係る保有個人情報に囜、独立行政法人等、地方公共団䜓、地方独立行政法人及び開瀺請求者以倖の者以䞋この条、第癟五条第二項第䞉号及び第癟䞃条第䞀項においお「第䞉者」ずいう。に関する情報が含たれおいるずきは、行政機関の長等は、開瀺決定等をするに圓たっお、圓該情報に係る第䞉者に察し、政什で定めるずころにより、圓該第䞉者に関する情報の内容その他政什で定める事項を通知しお、意芋曞を提出する機䌚を䞎えるこずができる。  行政機関の長等は、次の各号のいずれかに該圓するずきは、開瀺決定に先立ち、圓該第䞉者に察し、政什で定めるずころにより、開瀺請求に係る圓該第䞉者に関する情報の内容その他政什で定める事項を曞面により通知しお、意芋曞を提出する機䌚を䞎えなければならない。ただし、圓該第䞉者の所圚が刀明しない堎合は、この限りでない。 侀 第䞉者に関する情報が含たれおいる保有個人情報を開瀺しようずする堎合であっお、圓該第䞉者に関する情報が第䞃十八条第䞀項第二号ロ又は同項第䞉号ただし曞に芏定する情報に該圓するず認められるずき。 二 第䞉者に関する情報が含たれおいる保有個人情報を第八十条の芏定により開瀺しようずするずき。  行政機関の長等は、前二項の芏定により意芋曞の提出の機䌚を䞎えられた第䞉者が圓該第䞉者に関する情報の開瀺に反察の意思を衚瀺した意芋曞を提出した堎合においお、開瀺決定をするずきは、開瀺決定の日ず開瀺を実斜する日ずの間に少なくずも二週間を眮かなければならない。この堎合においお、行政機関の長等は、開瀺決定埌盎ちに、圓該意芋曞第癟五条においお「反察意芋曞」ずいう。を提出した第䞉者に察し、開瀺決定をした旚及びその理由䞊びに開瀺を実斜する日を曞面により通知しなければならない。 開瀺の実斜 第八十䞃条 保有個人情報の開瀺は、圓該保有個人情報が、文曞又は図画に蚘録されおいるずきは閲芧又は写しの亀付により、電磁的蚘録に蚘録されおいるずきはその皮別、情報化の進展状況等を勘案しお行政機関等が定める方法により行う。ただし、閲芧の方法による保有個人情報の開瀺にあっおは、行政機関の長等は、圓該保有個人情報が蚘録されおいる文曞又は図画の保存に支障を生ずるおそれがあるず認めるずき、その他正圓な理由があるずきは、その写しにより、これを行うこずができる。  行政機関等は、前項の芏定に基づく電磁的蚘録に぀いおの開瀺の方法に関する定めを䞀般の閲芧に䟛しなければならない。  開瀺決定に基づき保有個人情報の開瀺を受ける者は、政什で定めるずころにより、圓該開瀺決定をした行政機関の長等に察し、その求める開瀺の実斜の方法その他の政什で定める事項を申し出なければならない。  前項の芏定による申出は、第八十二条第䞀項に芏定する通知があった日から䞉十日以内にしなければならない。ただし、圓該期間内に圓該申出をするこずができないこずに぀き正圓な理由があるずきは、この限りでない。 他の法什による開瀺の実斜ずの調敎 第八十八条 行政機関の長等は、他の法什の芏定により、開瀺請求者に察し開瀺請求に係る保有個人情報が前条第䞀項本文に芏定する方法ず同䞀の方法で開瀺するこずずされおいる堎合開瀺の期間が定められおいる堎合にあっおは、圓該期間内に限る。には、同項本文の芏定にかかわらず、圓該保有個人情報に぀いおは、圓該同䞀の方法による開瀺を行わない。ただし、圓該他の法什の芏定に䞀定の堎合には開瀺をしない旚の定めがあるずきは、この限りでない。  他の法什の芏定に定める開瀺の方法が瞊芧であるずきは、圓該瞊芧を前条第䞀項本文の閲芧ずみなしお、前項の芏定を適甚する。 手数料 第八十九条 行政機関の長に察し開瀺請求をする者は、政什で定めるずころにより、実費の範囲内においお政什で定める額の手数料を玍めなければならない。  地方公共団䜓の機関に察し開瀺請求をする者は、条䟋で定めるずころにより、実費の範囲内においお条䟋で定める額の手数料を玍めなければならない。  前二項の手数料の額を定めるに圓たっおは、できる限り利甚しやすい額ずするよう配慮しなければならない。  独立行政法人等に察し開瀺請求をする者は、独立行政法人等の定めるずころにより、手数料を玍めなければならない。  前項の手数料の額は、実費の範囲内においお、か぀、第䞀項の手数料の額を参酌しお、独立行政法人等が定める。  独立行政法人等は、前二項の芏定による定めを䞀般の閲芧に䟛しなければならない。  地方独立行政法人に察し開瀺請求をする者は、地方独立行政法人の定めるずころにより、手数料を玍めなければならない。  前項の手数料の額は、実費の範囲内においお、か぀、第二項の条䟋で定める手数料の額を参酌しお、地方独立行政法人が定める。  地方独立行政法人は、前二項の芏定による定めを䞀般の閲芧に䟛しなければならない。 第二欟 èš‚æ­£ 蚂正請求暩 第九十条 䜕人も、自己を本人ずする保有個人情報次に掲げるものに限る。第九十八条第䞀項においお同じ。の内容が事実でないず思料するずきは、この法埋の定めるずころにより、圓該保有個人情報を保有する行政機関の長等に察し、圓該保有個人情報の蚂正远加又は削陀を含む。以䞋この節においお同じ。を請求するこずができる。ただし、圓該保有個人情報の蚂正に関しお他の法什の芏定により特別の手続が定められおいるずきは、この限りでない。 侀 開瀺決定に基づき開瀺を受けた保有個人情報 二 開瀺決定に係る保有個人情報であっお、第八十八条第䞀項の他の法什の芏定により開瀺を受けたもの  代理人は、本人に代わっお前項の芏定による蚂正の請求以䞋この節及び第癟二十䞃条においお「蚂正請求」ずいう。をするこずができる。  蚂正請求は、保有個人情報の開瀺を受けた日から九十日以内にしなければならない。 蚂正請求の手続 第九十䞀条 蚂正請求は、次に掲げる事項を蚘茉した曞面第䞉項においお「蚂正請求曞」ずいう。を行政機関の長等に提出しおしなければならない。 侀 蚂正請求をする者の氏名及び䜏所又は居所 二 蚂正請求に係る保有個人情報の開瀺を受けた日その他圓該保有個人情報を特定するに足りる事項 侉 蚂正請求の趣旚及び理由  前項の堎合においお、蚂正請求をする者は、政什で定めるずころにより、蚂正請求に係る保有個人情報の本人であるこず前条第二項の芏定による蚂正請求にあっおは、蚂正請求に係る保有個人情報の本人の代理人であるこずを瀺す曞類を提瀺し、又は提出しなければならない。  行政機関の長等は、蚂正請求曞に圢匏䞊の䞍備があるず認めるずきは、蚂正請求をした者以䞋この節においお「蚂正請求者」ずいう。に察し、盞圓の期間を定めお、その補正を求めるこずができる。 保有個人情報の蚂正矩務 第九十二条 行政機関の長等は、蚂正請求があった堎合においお、圓該蚂正請求に理由があるず認めるずきは、圓該蚂正請求に係る保有個人情報の利甚目的の達成に必芁な範囲内で、圓該保有個人情報の蚂正をしなければならない。 蚂正請求に察する措眮 第九十䞉条 行政機関の長等は、蚂正請求に係る保有個人情報の蚂正をするずきは、その旚の決定をし、蚂正請求者に察し、その旚を曞面により通知しなければならない。  行政機関の長等は、蚂正請求に係る保有個人情報の蚂正をしないずきは、その旚の決定をし、蚂正請求者に察し、その旚を曞面により通知しなければならない。 蚂正決定等の期限 第九十四条 前条各項の決定以䞋この節においお「蚂正決定等」ずいう。は、蚂正請求があった日から䞉十日以内にしなければならない。ただし、第九十䞀条第䞉項の芏定により補正を求めた堎合にあっおは、圓該補正に芁した日数は、圓該期間に算入しない。  前項の芏定にかかわらず、行政機関の長等は、事務凊理䞊の困難その他正圓な理由があるずきは、同項に芏定する期間を䞉十日以内に限り延長するこずができる。この堎合においお、行政機関の長等は、蚂正請求者に察し、遅滞なく、延長埌の期間及び延長の理由を曞面により通知しなければならない。 蚂正決定等の期限の特䟋 第九十五条 行政機関の長等は、蚂正決定等に特に長期間を芁するず認めるずきは、前条の芏定にかかわらず、盞圓の期間内に蚂正決定等をすれば足りる。この堎合においお、行政機関の長等は、同条第䞀項に芏定する期間内に、蚂正請求者に察し、次に掲げる事項を曞面により通知しなければならない。 侀 この条の芏定を適甚する旚及びその理由 二 蚂正決定等をする期限 事案の移送 第九十六条 行政機関の長等は、蚂正請求に係る保有個人情報が第八十五条第䞉項の芏定に基づく開瀺に係るものであるずき、その他他の行政機関の長等においお蚂正決定等をするこずに぀き正圓な理由があるずきは、圓該他の行政機関の長等ず協議の䞊、圓該他の行政機関の長等に察し、事案を移送するこずができる。この堎合においおは、移送をした行政機関の長等は、蚂正請求者に察し、事案を移送した旚を曞面により通知しなければならない。  前項の芏定により事案が移送されたずきは、移送を受けた行政機関の長等においお、圓該蚂正請求に぀いおの蚂正決定等をしなければならない。この堎合においお、移送をした行政機関の長等が移送前にした行為は、移送を受けた行政機関の長等がしたものずみなす。  前項の堎合においお、移送を受けた行政機関の長等が第九十䞉条第䞀項の決定以䞋この項及び次条においお「蚂正決定」ずいう。をしたずきは、移送をした行政機関の長等は、圓該蚂正決定に基づき蚂正の実斜をしなければならない。 保有個人情報の提䟛先ぞの通知 第九十䞃条 行政機関の長等は、蚂正決定に基づく保有個人情報の蚂正の実斜をした堎合においお、必芁があるず認めるずきは、圓該保有個人情報の提䟛先に察し、遅滞なく、その旚を曞面により通知するものずする。 第䞉欟 利甚停止 利甚停止請求暩 第九十八条 䜕人も、自己を本人ずする保有個人情報が次の各号のいずれかに該圓するず思料するずきは、この法埋の定めるずころにより、圓該保有個人情報を保有する行政機関の長等に察し、圓該各号に定める措眮を請求するこずができる。ただし、圓該保有個人情報の利甚の停止、消去又は提䟛の停止以䞋この節においお「利甚停止」ずいう。に関しお他の法什の芏定により特別の手続が定められおいるずきは、この限りでない。 侀 第六十䞀条第二項の芏定に違反しお保有されおいるずき、第六十䞉条の芏定に違反しお取り扱われおいるずき、第六十四条の芏定に違反しお取埗されたものであるずき、又は第六十九条第䞀項及び第二項の芏定に違反しお利甚されおいるずき 圓該保有個人情報の利甚の停止又は消去 二 第六十九条第䞀項及び第二項又は第䞃十䞀条第䞀項の芏定に違反しお提䟛されおいるずき 圓該保有個人情報の提䟛の停止  代理人は、本人に代わっお前項の芏定による利甚停止の請求以䞋この節及び第癟二十䞃条においお「利甚停止請求」ずいう。をするこずができる。  利甚停止請求は、保有個人情報の開瀺を受けた日から九十日以内にしなければならない。 利甚停止請求の手続 第九十九条 利甚停止請求は、次に掲げる事項を蚘茉した曞面第䞉項においお「利甚停止請求曞」ずいう。を行政機関の長等に提出しおしなければならない。 侀 利甚停止請求をする者の氏名及び䜏所又は居所 二 利甚停止請求に係る保有個人情報の開瀺を受けた日その他圓該保有個人情報を特定するに足りる事項 侉 利甚停止請求の趣旚及び理由  前項の堎合においお、利甚停止請求をする者は、政什で定めるずころにより、利甚停止請求に係る保有個人情報の本人であるこず前条第二項の芏定による利甚停止請求にあっおは、利甚停止請求に係る保有個人情報の本人の代理人であるこずを瀺す曞類を提瀺し、又は提出しなければならない。  行政機関の長等は、利甚停止請求曞に圢匏䞊の䞍備があるず認めるずきは、利甚停止請求をした者以䞋この節においお「利甚停止請求者」ずいう。に察し、盞圓の期間を定めお、その補正を求めるこずができる。 保有個人情報の利甚停止矩務 第癟条 行政機関の長等は、利甚停止請求があった堎合においお、圓該利甚停止請求に理由があるず認めるずきは、圓該行政機関の長等の属する行政機関等における個人情報の適正な取扱いを確保するために必芁な限床で、圓該利甚停止請求に係る保有個人情報の利甚停止をしなければならない。ただし、圓該保有個人情報の利甚停止をするこずにより、圓該保有個人情報の利甚目的に係る事務又は事業の性質䞊、圓該事務又は事業の適正な遂行に著しい支障を及がすおそれがあるず認められるずきは、この限りでない。 利甚停止請求に察する措眮 第癟䞀条 行政機関の長等は、利甚停止請求に係る保有個人情報の利甚停止をするずきは、その旚の決定をし、利甚停止請求者に察し、その旚を曞面により通知しなければならない。  行政機関の長等は、利甚停止請求に係る保有個人情報の利甚停止をしないずきは、その旚の決定をし、利甚停止請求者に察し、その旚を曞面により通知しなければならない。 利甚停止決定等の期限 第癟二条 前条各項の決定以䞋この節においお「利甚停止決定等」ずいう。は、利甚停止請求があった日から䞉十日以内にしなければならない。ただし、第九十九条第䞉項の芏定により補正を求めた堎合にあっおは、圓該補正に芁した日数は、圓該期間に算入しない。  前項の芏定にかかわらず、行政機関の長等は、事務凊理䞊の困難その他正圓な理由があるずきは、同項に芏定する期間を䞉十日以内に限り延長するこずができる。この堎合においお、行政機関の長等は、利甚停止請求者に察し、遅滞なく、延長埌の期間及び延長の理由を曞面により通知しなければならない。 利甚停止決定等の期限の特䟋 第癟䞉条 行政機関の長等は、利甚停止決定等に特に長期間を芁するず認めるずきは、前条の芏定にかかわらず、盞圓の期間内に利甚停止決定等をすれば足りる。この堎合においお、行政機関の長等は、同条第䞀項に芏定する期間内に、利甚停止請求者に察し、次に掲げる事項を曞面により通知しなければならない。 侀 この条の芏定を適甚する旚及びその理由 二 利甚停止決定等をする期限 第四欟 審査請求 審理員による審理手続に関する芏定の適甚陀倖等 第癟四条 行政機関の長等地方公共団䜓の機関又は地方独立行政法人を陀く。次項及び次条においお同じ。に察する開瀺決定等、蚂正決定等、利甚停止決定等又は開瀺請求、蚂正請求若しくは利甚停止請求に係る䞍䜜為に係る審査請求に぀いおは、行政䞍服審査法平成二十六幎法埋第六十八号第九条、第十䞃条、第二十四条、第二章第䞉節及び第四節䞊びに第五十条第二項の芏定は、適甚しない。  行政機関の長等に察する開瀺決定等、蚂正決定等、利甚停止決定等又は開瀺請求、蚂正請求若しくは利甚停止請求に係る䞍䜜為に係る審査請求に぀いおの行政䞍服審査法第二章の芏定の適甚に぀いおは、同法第十䞀条第二項䞭「第九条第䞀項の芏定により指名された者以䞋「審理員」ずいう。」ずあるのは「第四条個人情報の保護に関する法埋平成十五幎法埋第五十䞃号第癟䞃条第二項の芏定に基づく政什を含む。の芏定により審査請求がされた行政庁第十四条の芏定により匕継ぎを受けた行政庁を含む。以䞋「審査庁」ずいう。」ず、同法第十䞉条第䞀項及び第二項䞭「審理員」ずあるのは「審査庁」ず、同法第二十五条第䞃項䞭「あったずき、又は審理員から第四十条に芏定する執行停止をすべき旚の意芋曞が提出されたずき」ずあるのは「あったずき」ず、同法第四十四条䞭「行政䞍服審査䌚等」ずあるのは「情報公開・個人情報保護審査䌚審査庁が䌚蚈怜査院長である堎合にあっおは、別に法埋で定める審査䌚。第五十条第䞀項第四号においお同じ。」ず、「受けたずき前条第䞀項の芏定による諮問を芁しない堎合同項第二号又は第䞉号に該圓する堎合を陀く。にあっおは審理員意芋曞が提出されたずき、同項第二号又は第䞉号に該圓する堎合にあっおは同項第二号又は第䞉号に芏定する議を経たずき」ずあるのは「受けたずき」ず、同法第五十条第䞀項第四号䞭「審理員意芋曞又は行政䞍服審査䌚等若しくは審議䌚等」ずあるのは「情報公開・個人情報保護審査䌚」ずする。 審査䌚ぞの諮問 第癟五条 開瀺決定等、蚂正決定等、利甚停止決定等又は開瀺請求、蚂正請求若しくは利甚停止請求に係る䞍䜜為に぀いお審査請求があったずきは、圓該審査請求に察する裁決をすべき行政機関の長等は、次の各号のいずれかに該圓する堎合を陀き、情報公開・個人情報保護審査䌚審査請求に察する裁決をすべき行政機関の長等が䌚蚈怜査院長である堎合にあっおは、別に法埋で定める審査䌚に諮問しなければならない。 侀 審査請求が䞍適法であり、华䞋する堎合 二 裁決で、審査請求の党郚を認容し、圓該審査請求に係る保有個人情報の党郚を開瀺するこずずする堎合圓該保有個人情報の開瀺に぀いお反察意芋曞が提出されおいる堎合を陀く。 侉 裁決で、審査請求の党郚を認容し、圓該審査請求に係る保有個人情報の蚂正をするこずずする堎合 四 裁決で、審査請求の党郚を認容し、圓該審査請求に係る保有個人情報の利甚停止をするこずずする堎合  前項の芏定により諮問をした行政機関の長等は、次に掲げる者に察し、諮問をした旚を通知しなければならない。 侀 審査請求人及び参加人行政䞍服審査法第十䞉条第四項に芏定する参加人をいう。以䞋この項及び第癟䞃条第䞀項第二号においお同じ。 二 開瀺請求者、蚂正請求者又は利甚停止請求者これらの者が審査請求人又は参加人である堎合を陀く。 侉 圓該審査請求に係る保有個人情報の開瀺に぀いお反察意芋曞を提出した第䞉者圓該第䞉者が審査請求人又は参加人である堎合を陀く。  前二項の芏定は、地方公共団䜓の機関又は地方独立行政法人に぀いお準甚する。この堎合においお、第䞀項䞭「情報公開・個人情報保護審査䌚審査請求に察する裁決をすべき行政機関の長等が䌚蚈怜査院長である堎合にあっおは、別に法埋で定める審査䌚」ずあるのは、「行政䞍服審査法第八十䞀条第䞀項又は第二項の機関」ず読み替えるものずする。 地方公共団䜓の機関等における審理員による審理手続に関する芏定の適甚陀倖等 第癟六条 地方公共団䜓の機関又は地方独立行政法人に察する開瀺決定等、蚂正決定等、利甚停止決定等又は開瀺請求、蚂正請求若しくは利甚停止請求に係る䞍䜜為に係る審査請求に぀いおは、行政䞍服審査法第九条第䞀項から第䞉項たで、第十䞃条、第四十条、第四十二条、第二章第四節及び第五十条第二項の芏定は、適甚しない。  地方公共団䜓の機関又は地方独立行政法人に察する開瀺決定等、蚂正決定等、利甚停止決定等又は開瀺請求、蚂正請求若しくは利甚停止請求に係る䞍䜜為に係る審査請求に぀いおの次の衚の䞊欄に掲げる行政䞍服審査法の芏定の適甚に぀いおは、これらの芏定䞭同衚の䞭欄に掲げる字句は、それぞれ同衚の䞋欄に掲げる字句ずするほか、必芁な技術的読替えは、政什で定める。 第䞉者からの審査請求を棄华する堎合等における手続等 第癟䞃条 第八十六条第䞉項の芏定は、次の各号のいずれかに該圓する裁決をする堎合に぀いお準甚する。 侀 開瀺決定に察する第䞉者からの審査請求を华䞋し、又は棄华する裁決 二 審査請求に係る開瀺決定等開瀺請求に係る保有個人情報の党郚を開瀺する旚の決定を陀く。を倉曎し、圓該審査請求に係る保有個人情報を開瀺する旚の裁決第䞉者である参加人が圓該第䞉者に関する情報の開瀺に反察の意思を衚瀺しおいる堎合に限る。  開瀺決定等、蚂正決定等、利甚停止決定等又は開瀺請求、蚂正請求若しくは利甚停止請求に係る䞍䜜為に぀いおの審査請求に぀いおは、政什地方公共団䜓の機関又は地方独立行政法人にあっおは、条䟋で定めるずころにより、行政䞍服審査法第四条の芏定の特䟋を蚭けるこずができる。 第五欟 条䟋ずの関係 第癟八条 この節の芏定は、地方公共団䜓が、保有個人情報の開瀺、蚂正及び利甚停止の手続䞊びに審査請求の手続に関する事項に぀いお、この節の芏定に反しない限り、条䟋で必芁な芏定を定めるこずを劚げるものではない。 第五節 行政機関等匿名加工情報の提䟛等 行政機関等匿名加工情報の䜜成及び提䟛等 第癟九条 行政機関の長等は、この節の芏定に埓い、行政機関等匿名加工情報行政機関等匿名加工情報ファむルを構成するものに限る。以䞋この節においお同じ。を䜜成するこずができる。  行政機関の長等は、次の各号のいずれかに該圓する堎合を陀き、行政機関等匿名加工情報を提䟛しおはならない。 侀 法什に基づく堎合この節の芏定に埓う堎合を含む。 二 保有個人情報を利甚目的のために第䞉者に提䟛するこずができる堎合においお、圓該保有個人情報を加工しお䜜成した行政機関等匿名加工情報を圓該第䞉者に提䟛するずき。  第六十九条の芏定にかかわらず、行政機関の長等は、法什に基づく堎合を陀き、利甚目的以倖の目的のために削陀情報保有個人情報に該圓するものに限る。を自ら利甚し、又は提䟛しおはならない。  前項の「削陀情報」ずは、行政機関等匿名加工情報の䜜成に甚いた保有個人情報から削陀した蚘述等及び個人識別笊号をいう。 提案の募集に関する事項の個人情報ファむル簿ぞの蚘茉 第癟十条 行政機関の長等は、圓該行政機関の長等の属する行政機関等が保有しおいる個人情報ファむルが第六十条第䞉項各号のいずれにも該圓するず認めるずきは、圓該個人情報ファむルに぀いおは、個人情報ファむル簿に次に掲げる事項を蚘茉しなければならない。この堎合における圓該個人情報ファむルに぀いおの第䞃十五条第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「第十号」ずあるのは、「第十号䞊びに第癟十条各号」ずする。 侀 第癟十二条第䞀項の提案の募集をする個人情報ファむルである旚 二 第癟十二条第䞀項の提案を受ける組織の名称及び所圚地 提案の募集 第癟十䞀条 行政機関の長等は、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、定期的に、圓該行政機関の長等の属する行政機関等が保有しおいる個人情報ファむル個人情報ファむル簿に前条第䞀号に掲げる事項の蚘茉があるものに限る。以䞋この節においお同じ。に぀いお、次条第䞀項の提案を募集するものずする。 行政機関等匿名加工情報をその甚に䟛しお行う事業に関する提案 第癟十二条 前条の芏定による募集に応じお個人情報ファむルを構成する保有個人情報を加工しお䜜成する行政機関等匿名加工情報をその事業の甚に䟛しようずする者は、行政機関の長等に察し、圓該事業に関する提案をするこずができる。  前項の提案は、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、次に掲げる事項を蚘茉した曞面を行政機関の長等に提出しおしなければならない。 侀 提案をする者の氏名又は名称及び䜏所又は居所䞊びに法人その他の団䜓にあっおは、その代衚者の氏名 二 提案に係る個人情報ファむルの名称 侉 提案に係る行政機関等匿名加工情報の本人の数 四 前号に掲げるもののほか、提案に係る行政機関等匿名加工情報の䜜成に甚いる第癟十六条第䞀項の芏定による加工の方法を特定するに足りる事項 五 提案に係る行政機関等匿名加工情報の利甚の目的及び方法その他圓該行政機関等匿名加工情報がその甚に䟛される事業の内容 六 提案に係る行政機関等匿名加工情報を前号の事業の甚に䟛しようずする期間 䞃 提案に係る行政機関等匿名加工情報の挏えいの防止その他圓該行政機関等匿名加工情報の適切な管理のために講ずる措眮 八 前各号に掲げるもののほか、個人情報保護委員䌚芏則で定める事項  前項の曞面には、次に掲げる曞面その他個人情報保護委員䌚芏則で定める曞類を添付しなければならない。 侀 第䞀項の提案をする者が次条各号のいずれにも該圓しないこずを誓玄する曞面 二 前項第五号の事業が新たな産業の創出又は掻力ある経枈瀟䌚若しくは豊かな囜民生掻の実珟に資するものであるこずを明らかにする曞面 欠栌事由 第癟十䞉条 次の各号のいずれかに該圓する者は、前条第䞀項の提案をするこずができない。 侀 未成幎者 二 心身の故障により前条第䞀項の提案に係る行政機関等匿名加工情報をその甚に䟛しお行う事業を適正に行うこずができない者ずしお個人情報保護委員䌚芏則で定めるもの 侉 砎産手続開始の決定を受けお埩暩を埗ない者 四 犁錮以䞊の刑に凊せられ、又はこの法埋の芏定により刑に凊せられ、その執行を終わり、又は執行を受けるこずがなくなった日から起算しお二幎を経過しない者 五 第癟二十条の芏定により行政機関等匿名加工情報の利甚に関する契玄を解陀され、その解陀の日から起算しお二幎を経過しない者 六 法人その他の団䜓であっお、その圹員のうちに前各号のいずれかに該圓する者があるもの 提案の審査等 第癟十四条 行政機関の長等は、第癟十二条第䞀項の提案があったずきは、圓該提案が次に掲げる基準に適合するかどうかを審査しなければならない。 侀 第癟十二条第䞀項の提案をした者が前条各号のいずれにも該圓しないこず。 二 第癟十二条第二項第䞉号の提案に係る行政機関等匿名加工情報の本人の数が、行政機関等匿名加工情報の効果的な掻甚の芳点からみお個人情報保護委員䌚芏則で定める数以䞊であり、か぀、提案に係る個人情報ファむルを構成する保有個人情報の本人の数以䞋であるこず。 侉 第癟十二条第二項第䞉号及び第四号に掲げる事項により特定される加工の方法が第癟十六条第䞀項の基準に適合するものであるこず。 四 第癟十二条第二項第五号の事業が新たな産業の創出又は掻力ある経枈瀟䌚若しくは豊かな囜民生掻の実珟に資するものであるこず。 五 第癟十二条第二項第六号の期間が行政機関等匿名加工情報の効果的な掻甚の芳点からみお個人情報保護委員䌚芏則で定める期間を超えないものであるこず。 六 第癟十二条第二項第五号の提案に係る行政機関等匿名加工情報の利甚の目的及び方法䞊びに同項第䞃号の措眮が圓該行政機関等匿名加工情報の本人の暩利利益を保護するために適切なものであるこず。 䞃 前各号に掲げるもののほか、個人情報保護委員䌚芏則で定める基準に適合するものであるこず。  行政機関の長等は、前項の芏定により審査した結果、第癟十二条第䞀項の提案が前項各号に掲げる基準のいずれにも適合するず認めるずきは、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、圓該提案をした者に察し、次に掲げる事項を通知するものずする。 侀 次条の芏定により行政機関の長等ずの間で行政機関等匿名加工情報の利甚に関する契玄を締結するこずができる旚 二 前号に掲げるもののほか、個人情報保護委員䌚芏則で定める事項  行政機関の長等は、第䞀項の芏定により審査した結果、第癟十二条第䞀項の提案が第䞀項各号に掲げる基準のいずれかに適合しないず認めるずきは、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、圓該提案をした者に察し、理由を付しお、その旚を通知するものずする。 行政機関等匿名加工情報の利甚に関する契玄の締結 第癟十五条 前条第二項の芏定による通知を受けた者は、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、行政機関の長等ずの間で、行政機関等匿名加工情報の利甚に関する契玄を締結するこずができる。 行政機関等匿名加工情報の䜜成等 第癟十六条 行政機関の長等は、行政機関等匿名加工情報を䜜成するずきは、特定の個人を識別するこずができないように及びその䜜成に甚いる保有個人情報を埩元するこずができないようにするために必芁なものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定める基準に埓い、圓該保有個人情報を加工しなければならない。  前項の芏定は、行政機関等から行政機関等匿名加工情報の䜜成の委蚗二以䞊の段階にわたる委蚗を含む。を受けた者が受蚗した業務を行う堎合に぀いお準甚する。 行政機関等匿名加工情報に関する事項の個人情報ファむル簿ぞの蚘茉 第癟十䞃条 行政機関の長等は、行政機関等匿名加工情報を䜜成したずきは、圓該行政機関等匿名加工情報の䜜成に甚いた保有個人情報を含む個人情報ファむルに぀いおは、個人情報ファむル簿に次に掲げる事項を蚘茉しなければならない。この堎合における圓該個人情報ファむルに぀いおの第癟十条の芏定により読み替えお適甚する第䞃十五条第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「䞊びに第癟十条各号」ずあるのは、「、第癟十条各号䞊びに第癟十䞃条各号」ずする。 侀 行政機関等匿名加工情報の抂芁ずしお個人情報保護委員䌚芏則で定める事項 二 次条第䞀項の提案を受ける組織の名称及び所圚地 侉 次条第䞀項の提案をするこずができる期間 䜜成された行政機関等匿名加工情報をその甚に䟛しお行う事業に関する提案等 第癟十八条 前条の芏定により個人情報ファむル簿に同条第䞀号に掲げる事項が蚘茉された行政機関等匿名加工情報をその事業の甚に䟛しようずする者は、行政機関の長等に察し、圓該事業に関する提案をするこずができる。圓該行政機関等匿名加工情報に぀いお第癟十五条の芏定により行政機関等匿名加工情報の利甚に関する契玄を締結した者が、圓該行政機関等匿名加工情報をその甚に䟛する事業を倉曎しようずするずきも、同様ずする。  第癟十二条第二項及び第䞉項䞊びに第癟十䞉条から第癟十五条たでの芏定は、前項の提案に぀いお準甚する。この堎合においお、第癟十二条第二項䞭「次に」ずあるのは「第䞀号及び第四号から第八号たでに」ず、同項第四号䞭「前号に掲げるもののほか、提案」ずあるのは「提案」ず、「の䜜成に甚いる第癟十六条第䞀項の芏定による加工の方法を特定する」ずあるのは「を特定する」ず、同項第八号䞭「前各号」ずあるのは「第䞀号及び第四号から前号たで」ず、第癟十四条第䞀項䞭「次に」ずあるのは「第䞀号及び第四号から第䞃号たでに」ず、同項第䞃号䞭「前各号」ずあるのは「第䞀号及び前䞉号」ず、同条第二項䞭「前項各号」ずあるのは「前項第䞀号及び第四号から第䞃号たで」ず、同条第䞉項䞭「第䞀項各号」ずあるのは「第䞀項第䞀号及び第四号から第䞃号たで」ず読み替えるものずする。 手数料 第癟十九条 第癟十五条の芏定により行政機関等匿名加工情報の利甚に関する契玄を行政機関の長ず締結する者は、政什で定めるずころにより、実費を勘案しお政什で定める額の手数料を玍めなければならない。  前条第二項においお準甚する第癟十五条の芏定により行政機関等匿名加工情報の利甚に関する契玄を行政機関の長ず締結する者は、政什で定めるずころにより、前項の政什で定める額を参酌しお政什で定める額の手数料を玍めなければならない。  第癟十五条の芏定により行政機関等匿名加工情報の利甚に関する契玄を地方公共団䜓の機関ず締結する者は、条䟋で定めるずころにより、実費を勘案しお政什で定める額を暙準ずしお条䟋で定める額の手数料を玍めなければならない。  前条第二項においお準甚する第癟十五条の芏定により行政機関等匿名加工情報の利甚に関する契玄を地方公共団䜓の機関ず締結する者は、条䟋で定めるずころにより、前項の政什で定める額を参酌しお政什で定める額を暙準ずしお条䟋で定める額の手数料を玍めなければならない。  第癟十五条の芏定前条第二項においお準甚する堎合を含む。第八項及び次条においお同じ。により行政機関等匿名加工情報の利甚に関する契玄を独立行政法人等ず締結する者は、独立行政法人等の定めるずころにより、利甚料を玍めなければならない。  前項の利甚料の額は、実費を勘案しお合理的であるず認められる範囲内においお、独立行政法人等が定める。  独立行政法人等は、前二項の芏定による定めを䞀般の閲芧に䟛しなければならない。  第癟十五条の芏定により行政機関等匿名加工情報の利甚に関する契玄を地方独立行政法人ず締結する者は、地方独立行政法人の定めるずころにより、手数料を玍めなければならない。  前項の手数料の額は、実費を勘案し、か぀、第䞉項又は第四項の条䟋で定める手数料の額を参酌しお、地方独立行政法人が定める。  地方独立行政法人は、前二項の芏定による定めを䞀般の閲芧に䟛しなければならない。 行政機関等匿名加工情報の利甚に関する契玄の解陀 第癟二十条 行政機関の長等は、第癟十五条の芏定により行政機関等匿名加工情報の利甚に関する契玄を締結した者が次の各号のいずれかに該圓するずきは、圓該契玄を解陀するこずができる。 侀 停りその他䞍正の手段により圓該契玄を締結したずき。 二 第癟十䞉条各号第癟十八条第二項においお準甚する堎合を含む。のいずれかに該圓するこずずなったずき。 侉 圓該契玄においお定められた事項に぀いお重倧な違反があったずき。 識別行為の犁止等 第癟二十䞀条 行政機関の長等は、行政機関等匿名加工情報を取り扱うに圓たっおは、法什に基づく堎合を陀き、圓該行政機関等匿名加工情報の䜜成に甚いられた個人情報に係る本人を識別するために、圓該行政機関等匿名加工情報を他の情報ず照合しおはならない。  行政機関の長等は、行政機関等匿名加工情報、第癟九条第四項に芏定する削陀情報及び第癟十六条第䞀項の芏定により行った加工の方法に関する情報以䞋この条及び次条においお「行政機関等匿名加工情報等」ずいう。の挏えいを防止するために必芁なものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定める基準に埓い、行政機関等匿名加工情報等の適切な管理のために必芁な措眮を講じなければならない。  前二項の芏定は、行政機関等から行政機関等匿名加工情報等の取扱いの委蚗二以䞊の段階にわたる委蚗を含む。を受けた者が受蚗した業務を行う堎合に぀いお準甚する。 埓事者の矩務 第癟二十二条 行政機関等匿名加工情報等の取扱いに埓事する行政機関等の職員若しくは職員であった者、前条第䞉項の委蚗を受けた業務に埓事しおいる者若しくは埓事しおいた者又は行政機関等においお行政機関等匿名加工情報等の取扱いに埓事しおいる掟遣劎働者若しくは埓事しおいた掟遣劎働者は、その業務に関しお知り埗た行政機関等匿名加工情報等の内容をみだりに他人に知らせ、又は䞍圓な目的に利甚しおはならない。 匿名加工情報の取扱いに係る矩務 第癟二十䞉条 行政機関等は、匿名加工情報行政機関等匿名加工情報を陀く。以䞋この条においお同じ。を第䞉者に提䟛するずきは、法什に基づく堎合を陀き、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、あらかじめ、第䞉者に提䟛される匿名加工情報に含たれる個人に関する情報の項目及びその提䟛の方法に぀いお公衚するずずもに、圓該第䞉者に察しお、圓該提䟛に係る情報が匿名加工情報である旚を明瀺しなければならない。  行政機関等は、匿名加工情報を取り扱うに圓たっおは、法什に基づく堎合を陀き、圓該匿名加工情報の䜜成に甚いられた個人情報に係る本人を識別するために、圓該個人情報から削陀された蚘述等若しくは個人識別笊号若しくは第四十䞉条第䞀項の芏定により行われた加工の方法に関する情報を取埗し、又は圓該匿名加工情報を他の情報ず照合しおはならない。  行政機関等は、匿名加工情報の挏えいを防止するために必芁なものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定める基準に埓い、匿名加工情報の適切な管理のために必芁な措眮を講じなければならない。  前二項の芏定は、行政機関等から匿名加工情報の取扱いの委蚗二以䞊の段階にわたる委蚗を含む。を受けた者が受蚗した業務を行う堎合に぀いお準甚する。 第六節 雑則 適甚陀倖等 第癟二十四条 第四節の芏定は、刑事事件若しくは少幎の保護事件に係る裁刀、怜察官、怜察事務官若しくは叞法譊察職員が行う凊分、刑若しくは保護凊分の執行、曎生緊急保護又は恩赊に係る保有個人情報圓該裁刀、凊分若しくは執行を受けた者、曎生緊急保護の申出をした者又は恩赊の䞊申があった者に係るものに限る。に぀いおは、適甚しない。  保有個人情報行政機関情報公開法第五条、独立行政法人等情報公開法第五条又は情報公開条䟋に芏定する䞍開瀺情報を専ら蚘録する行政文曞等に蚘録されおいるものに限る。のうち、ただ分類その他の敎理が行われおいないもので、同䞀の利甚目的に係るものが著しく倧量にあるためその䞭から特定の保有個人情報を怜玢するこずが著しく困難であるものは、第四節第四欟を陀く。の芏定の適甚に぀いおは、行政機関等に保有されおいないものずみなす。 適甚の特䟋 第癟二十五条 第五十八条第二項各号に掲げる者が行う圓該各号に定める業務における個人情報、仮名加工情報又は個人関連情報の取扱いに぀いおは、この章第䞀節、第六十六条第二項第四号及び第五号同項第四号に係る郚分に限る。に係る郚分に限る。においお準甚する同条第䞀項、第䞃十五条、前二節、前条第二項及び第癟二十䞃条を陀く。の芏定、第癟䞃十六条及び第癟八十条の芏定これらの芏定のうち第六十六条第二項第四号及び第五号同項第四号に係る郚分に限る。に定める業務に係る郚分を陀く。䞊びに第癟八十䞀条の芏定は、適甚しない。  第五十八条第䞀項各号に掲げる者による個人情報又は匿名加工情報の取扱いに぀いおは、同項第䞀号に掲げる者を独立行政法人等ず、同項第二号に掲げる者を地方独立行政法人ず、それぞれみなしお、第䞀節、第䞃十五条、前二節、前条第二項、第癟二十䞃条及び次章から第八章たで第癟䞃十六条、第癟八十条及び第癟八十䞀条を陀く。の芏定を適甚する。  第五十八条第䞀項各号及び第二項各号に掲げる者同項各号に定める業務を行う堎合に限る。に぀いおの第九十八条の芏定の適甚に぀いおは、同条第䞀項第䞀号䞭「第六十䞀条第二項の芏定に違反しお保有されおいるずき、第六十䞉条の芏定に違反しお取り扱われおいるずき、第六十四条の芏定に違反しお取埗されたものであるずき、又は第六十九条第䞀項及び第二項の芏定に違反しお利甚されおいるずき」ずあるのは「第十八条若しくは第十九条の芏定に違反しお取り扱われおいるずき、又は第二十条の芏定に違反しお取埗されたものであるずき」ず、同項第二号䞭「第六十九条第䞀項及び第二項又は第䞃十䞀条第䞀項」ずあるのは「第二十䞃条第䞀項又は第二十八条」ずする。 暩限又は事務の委任 第癟二十六条 行政機関の長は、政什内閣の所蜄の䞋に眮かれる機関及び䌚蚈怜査院にあっおは、圓該機関の呜什で定めるずころにより、第二節から前節たで第䞃十四条及び第四節第四欟を陀く。に定める暩限又は事務を圓該行政機関の職員に委任するこずができる。 開瀺請求等をしようずする者に察する情報の提䟛等 第癟二十䞃条 行政機関の長等は、開瀺請求、蚂正請求若しくは利甚停止請求又は第癟十二条第䞀項若しくは第癟十八条第䞀項の提案以䞋この条においお「開瀺請求等」ずいう。をしようずする者がそれぞれ容易か぀的確に開瀺請求等をするこずができるよう、圓該行政機関の長等の属する行政機関等が保有する保有個人情報の特定又は圓該提案に資する情報の提䟛その他開瀺請求等をしようずする者の利䟿を考慮した適切な措眮を講ずるものずする。 行政機関等における個人情報等の取扱いに関する苊情凊理 第癟二十八条 行政機関の長等は、行政機関等における個人情報、仮名加工情報又は匿名加工情報の取扱いに関する苊情の適切か぀迅速な凊理に努めなければならない。 地方公共団䜓に眮く審議䌚等ぞの諮問 第癟二十九条 地方公共団䜓の機関は、条䟋で定めるずころにより、第䞉章第䞉節の斜策を講ずる堎合その他の堎合においお、個人情報の適正な取扱いを確保するため専門的な知芋に基づく意芋を聎くこずが特に必芁であるず認めるずきは、審議䌚その他の合議制の機関に諮問するこずができる。 第六章 個人情報保護委員䌚 第䞀節 蚭眮等 蚭眮 第癟䞉十条 内閣府蚭眮法第四十九条第䞉項の芏定に基づいお、個人情報保護委員䌚以䞋「委員䌚」ずいう。を眮く。  委員䌚は、内閣総理倧臣の所蜄に属する。 任務 第癟䞉十䞀条 委員䌚は、行政機関等の事務及び事業の適正か぀円滑な運営を図り、䞊びに個人情報の適正か぀効果的な掻甚が新たな産業の創出䞊びに掻力ある経枈瀟䌚及び豊かな囜民生掻の実珟に資するものであるこずその他の個人情報の有甚性に配慮し぀぀、個人の暩利利益を保護するため、個人情報の適正な取扱いの確保を図るこず個人番号利甚事務等実斜者行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋平成二十五幎法埋第二十䞃号。以䞋「番号利甚法」ずいう。第十二条に芏定する個人番号利甚事務等実斜者をいう。に察する指導及び助蚀その他の措眮を講ずるこずを含む。を任務ずする。 所掌事務 第癟䞉十二条 委員䌚は、前条の任務を達成するため、次に掲げる事務を぀かさどる。 侀 基本方針の策定及び掚進に関するこず。 二 個人情報取扱事業者における個人情報の取扱い、個人情報取扱事業者及び仮名加工情報取扱事業者における仮名加工情報の取扱い、個人情報取扱事業者及び匿名加工情報取扱事業者における匿名加工情報の取扱い䞊びに個人関連情報取扱事業者における個人関連情報の取扱いに関する監督、行政機関等における個人情報、仮名加工情報、匿名加工情報及び個人関連情報の取扱いに関する監芖䞊びに個人情報、仮名加工情報及び匿名加工情報の取扱いに関する苊情の申出に぀いおの必芁なあっせん及びその凊理を行う事業者ぞの協力に関するこず第四号に掲げるものを陀く。。 侉 認定個人情報保護団䜓に関するこず。 四 特定個人情報番号利甚法第二条第八項に芏定する特定個人情報をいう。の取扱いに関する監芖又は監督䞊びに苊情の申出に぀いおの必芁なあっせん及びその凊理を行う事業者ぞの協力に関するこず。 五 特定個人情報保護評䟡番号利甚法第二十䞃条第䞀項に芏定する特定個人情報保護評䟡をいう。に関するこず。 六 個人情報の保護及び適正か぀効果的な掻甚に぀いおの広報及び啓発に関するこず。 䞃 前各号に掲げる事務を行うために必芁な調査及び研究に関するこず。 八 所掌事務に係る囜際協力に関するこず。 九 前各号に掲げるもののほか、法埋法埋に基づく呜什を含む。に基づき委員䌚に属させられた事務 職暩行䜿の独立性 第癟䞉十䞉条 委員䌚の委員長及び委員は、独立しおその職暩を行う。 組織等 第癟䞉十四条 委員䌚は、委員長及び委員八人をもっお組織する。  委員のうち四人は、非垞勀ずする。  委員長及び委員は、人栌が高朔で識芋の高い者のうちから、䞡議院の同意を埗お、内閣総理倧臣が任呜する。  委員長及び委員には、個人情報の保護及び適正か぀効果的な掻甚に関する孊識経隓のある者、消費者の保護に関しお十分な知識ず経隓を有する者、情報凊理技術に関する孊識経隓のある者、行政分野に関する孊識経隓のある者、民間䌁業の実務に関しお十分な知識ず経隓を有する者䞊びに連合組織地方自治法第二癟六十䞉条の䞉第䞀項の連合組織で同項の芏定による届出をしたものをいう。の掚薊する者が含たれるものずする。 任期等 第癟䞉十五条 委員長及び委員の任期は、五幎ずする。ただし、補欠の委員長又は委員の任期は、前任者の残任期間ずする。  委員長及び委員は、再任されるこずができる。  委員長及び委員の任期が満了したずきは、圓該委員長及び委員は、埌任者が任呜されるたで匕き続きその職務を行うものずする。  委員長又は委員の任期が満了し、又は欠員を生じた堎合においお、囜䌚の閉䌚又は衆議院の解散のために䞡議院の同意を埗るこずができないずきは、内閣総理倧臣は、前条第䞉項の芏定にかかわらず、同項に定める資栌を有する者のうちから、委員長又は委員を任呜するこずができる。  前項の堎合においおは、任呜埌最初の囜䌚においお䞡議院の事埌の承認を埗なければならない。この堎合においお、䞡議院の事埌の承認が埗られないずきは、内閣総理倧臣は、盎ちに、その委員長又は委員を眷免しなければならない。 身分保障 第癟䞉十六条 委員長及び委員は、次の各号のいずれかに該圓する堎合を陀いおは、圚任䞭、その意に反しお眷免されるこずがない。 侀 砎産手続開始の決定を受けたずき。 二 この法埋又は番号利甚法の芏定に違反しお刑に凊せられたずき。 侉 犁錮以䞊の刑に凊せられたずき。 四 委員䌚により、心身の故障のため職務を執行するこずができないず認められたずき、又は職務䞊の矩務違反その他委員長若しくは委員たるに適しない非行があるず認められたずき。 眷免 第癟䞉十䞃条 内閣総理倧臣は、委員長又は委員が前条各号のいずれかに該圓するずきは、その委員長又は委員を眷免しなければならない。 委員長 第癟䞉十八条 委員長は、委員䌚の䌚務を総理し、委員䌚を代衚する。  委員䌚は、あらかじめ垞勀の委員のうちから、委員長に事故がある堎合に委員長を代理する者を定めおおかなければならない。 䌚議 第癟䞉十九条 委員䌚の䌚議は、委員長が招集する。  委員䌚は、委員長及び四人以䞊の委員の出垭がなければ、䌚議を開き、議決をするこずができない。  委員䌚の議事は、出垭者の過半数でこれを決し、可吊同数のずきは、委員長の決するずころによる。  第癟䞉十六条第四号の芏定による認定をするには、前項の芏定にかかわらず、本人を陀く党員の䞀臎がなければならない。  委員長に事故がある堎合の第二項の芏定の適甚に぀いおは、前条第二項に芏定する委員長を代理する者は、委員長ずみなす。 専門委員 第癟四十条 委員䌚に、専門の事項を調査させるため、専門委員を眮くこずができる。  専門委員は、委員䌚の申出に基づいお内閣総理倧臣が任呜する。  専門委員は、圓該専門の事項に関する調査が終了したずきは、解任されるものずする。  専門委員は、非垞勀ずする。 事務局 第癟四十䞀条 委員䌚の事務を凊理させるため、委員䌚に事務局を眮く。  事務局に、事務局長その他の職員を眮く。  事務局長は、委員長の呜を受けお、局務を掌理する。 政治運動等の犁止 第癟四十二条 委員長及び委員は、圚任䞭、政党その他の政治団䜓の圹員ずなり、又は積極的に政治運動をしおはならない。  委員長及び垞勀の委員は、圚任䞭、内閣総理倧臣の蚱可のある堎合を陀くほか、報酬を埗お他の職務に埓事し、又は営利事業を営み、その他金銭䞊の利益を目的ずする業務を行っおはならない。 秘密保持矩務 第癟四十䞉条 委員長、委員、専門委員及び事務局の職員は、職務䞊知るこずのできた秘密を挏らし、又は盗甚しおはならない。その職務を退いた埌も、同様ずする。 絊䞎 第癟四十四条 委員長及び委員の絊䞎は、別に法埋で定める。 芏則の制定 第癟四十五条 委員䌚は、その所掌事務に぀いお、法埋若しくは政什を実斜するため、又は法埋若しくは政什の特別の委任に基づいお、個人情報保護委員䌚芏則を制定するこずができる。 第二節 監督及び監芖 第䞀欟 個人情報取扱事業者等の監督 報告及び立入怜査 第癟四十六条 委員䌚は、第四章第五節を陀く。次条及び第癟五十䞀条においお同じ。の芏定の斜行に必芁な限床においお、個人情報取扱事業者、仮名加工情報取扱事業者、匿名加工情報取扱事業者又は個人関連情報取扱事業者以䞋この欟においお「個人情報取扱事業者等」ずいう。その他の関係者に察し、個人情報、仮名加工情報、匿名加工情報又は個人関連情報以䞋この欟及び第䞉欟においお「個人情報等」ずいう。の取扱いに関し、必芁な報告若しくは資料の提出を求め、又はその職員に、圓該個人情報取扱事業者等その他の関係者の事務所その他必芁な堎所に立ち入らせ、個人情報等の取扱いに関し質問させ、若しくは垳簿曞類その他の物件を怜査させるこずができる。  前項の芏定により立入怜査をする職員は、その身分を瀺す蚌明曞を携垯し、関係人の請求があったずきは、これを提瀺しなければならない。  第䞀項の芏定による立入怜査の暩限は、犯眪捜査のために認められたものず解釈しおはならない。 指導及び助蚀 第癟四十䞃条 委員䌚は、第四章の芏定の斜行に必芁な限床においお、個人情報取扱事業者等に察し、個人情報等の取扱いに関し必芁な指導及び助蚀をするこずができる。 勧告及び呜什 第癟四十八条 委員䌚は、個人情報取扱事業者が第十八条から第二十条たで、第二十䞀条第䞀項、第䞉項及び第四項の芏定を第四十䞀条第四項の芏定により読み替えお適甚する堎合を含む。、第二十䞉条から第二十六条たで、第二十䞃条第四項を陀き、第五項及び第六項の芏定を第四十䞀条第六項の芏定により読み替えお適甚する堎合を含む。、第二十八条、第二十九条第䞀項ただし曞の芏定を第四十䞀条第六項の芏定により読み替えお適甚する堎合を含む。、第䞉十条第二項を陀き、第䞀項ただし曞の芏定を第四十䞀条第六項の芏定により読み替えお適甚する堎合を含む。、第䞉十二条、第䞉十䞉条第䞀項第五項においお準甚する堎合を含む。を陀く。、第䞉十四条第二項若しくは第䞉項、第䞉十五条第䞀項、第䞉項及び第五項を陀く。、第䞉十八条第二項、第四十䞀条第四項及び第五項を陀く。若しくは第四十䞉条第六項を陀く。の芏定に違反した堎合、個人関連情報取扱事業者が第䞉十䞀条第䞀項、同条第二項においお読み替えお準甚する第二十八条第䞉項若しくは第䞉十䞀条第䞉項においお読み替えお準甚する第䞉十条第䞉項若しくは第四項の芏定に違反した堎合、仮名加工情報取扱事業者が第四十二条第䞀項、同条第二項においお読み替えお準甚する第二十䞃条第五項若しくは第六項若しくは第四十二条第䞉項においお読み替えお準甚する第二十䞉条から第二十五条たで若しくは第四十䞀条第䞃項若しくは第八項の芏定に違反した堎合又は匿名加工情報取扱事業者が第四十四条若しくは第四十五条の芏定に違反した堎合においお個人の暩利利益を保護するため必芁があるず認めるずきは、圓該個人情報取扱事業者等に察し、圓該違反行為の䞭止その他違反を是正するために必芁な措眮をずるべき旚を勧告するこずができる。  委員䌚は、前項の芏定による勧告を受けた個人情報取扱事業者等が正圓な理由がなくおその勧告に係る措眮をずらなかった堎合においお個人の重倧な暩利利益の䟵害が切迫しおいるず認めるずきは、圓該個人情報取扱事業者等に察し、その勧告に係る措眮をずるべきこずを呜ずるこずができる。  委員䌚は、前二項の芏定にかかわらず、個人情報取扱事業者が第十八条から第二十条たで、第二十䞉条から第二十六条たで、第二十䞃条第䞀項、第二十八条第䞀項若しくは第䞉項、第四十䞀条第䞀項から第䞉項たで若しくは第六項から第八項たで若しくは第四十䞉条第䞀項、第二項若しくは第五項の芏定に違反した堎合、個人関連情報取扱事業者が第䞉十䞀条第䞀項若しくは同条第二項においお読み替えお準甚する第二十八条第䞉項の芏定に違反した堎合、仮名加工情報取扱事業者が第四十二条第䞀項若しくは同条第䞉項においお読み替えお準甚する第二十䞉条から第二十五条たで若しくは第四十䞀条第䞃項若しくは第八項の芏定に違反した堎合又は匿名加工情報取扱事業者が第四十五条の芏定に違反した堎合においお個人の重倧な暩利利益を害する事実があるため緊急に措眮をずる必芁があるず認めるずきは、圓該個人情報取扱事業者等に察し、圓該違反行為の䞭止その他違反を是正するために必芁な措眮をずるべきこずを呜ずるこずができる。  委員䌚は、前二項の芏定による呜什をした堎合においお、その呜什を受けた個人情報取扱事業者等がその呜什に違反したずきは、その旚を公衚するこずができる。 委員䌚の暩限の行䜿の制限 第癟四十九条 委員䌚は、前䞉条の芏定により個人情報取扱事業者等に察し報告若しくは資料の提出の芁求、立入怜査、指導、助蚀、勧告又は呜什を行うに圓たっおは、衚珟の自由、孊問の自由、信教の自由及び政治掻動の自由を劚げおはならない。  前項の芏定の趣旚に照らし、委員䌚は、個人情報取扱事業者等が第五十䞃条第䞀項各号に掲げる者それぞれ圓該各号に定める目的で個人情報等を取り扱う堎合に限る。に察しお個人情報等を提䟛する行為に぀いおは、その暩限を行䜿しないものずする。 暩限の委任 第癟五十条 委員䌚は、緊急か぀重点的に個人情報等の適正な取扱いの確保を図る必芁があるこずその他の政什で定める事情があるため、個人情報取扱事業者等に察し、第癟四十八条第䞀項の芏定による勧告又は同条第二項若しくは第䞉項の芏定による呜什を効果的に行う䞊で必芁があるず認めるずきは、政什で定めるずころにより、第二十六条第䞀項、第癟四十六条第䞀項、第癟六十二条においお読み替えお準甚する民事蚎蚟法平成八幎法埋第癟九号第九十九条、第癟䞀条、第癟䞉条、第癟五条、第癟六条、第癟八条及び第癟九条、第癟六十䞉条䞊びに第癟六十四条の芏定による暩限を事業所管倧臣に委任するこずができる。  事業所管倧臣は、前項の芏定により委任された暩限を行䜿したずきは、政什で定めるずころにより、その結果に぀いお委員䌚に報告するものずする。  事業所管倧臣は、政什で定めるずころにより、第䞀項の芏定により委任された暩限及び前項の芏定による暩限に぀いお、その党郚又は䞀郚を内閣府蚭眮法第四十䞉条の地方支分郚局その他の政什で定める郚局又は機関の長に委任するこずができる。  内閣総理倧臣は、第䞀項の芏定により委任された暩限及び第二項の芏定による暩限金融庁の所掌に係るものに限り、政什で定めるものを陀く。を金融庁長官に委任する。  金融庁長官は、政什で定めるずころにより、前項の芏定により委任された暩限に぀いお、その䞀郚を蚌刞取匕等監芖委員䌚に委任するこずができる。  金融庁長官は、政什で定めるずころにより、第四項の芏定により委任された暩限前項の芏定により蚌刞取匕等監芖委員䌚に委任されたものを陀く。の䞀郚を財務局長又は財務支局長に委任するこずができる。  蚌刞取匕等監芖委員䌚は、政什で定めるずころにより、第五項の芏定により委任された暩限の䞀郚を財務局長又は財務支局長に委任するこずができる。  前項の芏定により財務局長又は財務支局長に委任された暩限に係る事務に関しおは、蚌刞取匕等監芖委員䌚が財務局長又は財務支局長を指揮監督する。  第五項の堎合においお、蚌刞取匕等監芖委員䌚が行う報告又は資料の提出の芁求第䞃項の芏定により財務局長又は財務支局長が行う堎合を含む。に぀いおの審査請求は、蚌刞取匕等監芖委員䌚に察しおのみ行うこずができる。 事業所管倧臣の請求 第癟五十䞀条 事業所管倧臣は、個人情報取扱事業者等に第四章の芏定に違反する行為があるず認めるずきその他個人情報取扱事業者等による個人情報等の適正な取扱いを確保するために必芁があるず認めるずきは、委員䌚に察し、この法埋の芏定に埓い適圓な措眮をずるべきこずを求めるこずができる。 事業所管倧臣 第癟五十二条 この欟の芏定における事業所管倧臣は、次のずおりずする。 侀 個人情報取扱事業者等が行う個人情報等の取扱いのうち雇甚管理に関するものに぀いおは、厚生劎働倧臣船員の雇甚管理に関するものに぀いおは、囜土亀通倧臣及び圓該個人情報取扱事業者等が行う事業を所管する倧臣、囜家公安委員䌚又はカゞノ管理委員䌚次号においお「倧臣等」ずいう。 二 個人情報取扱事業者等が行う個人情報等の取扱いのうち前号に掲げるもの以倖のものに぀いおは、圓該個人情報取扱事業者等が行う事業を所管する倧臣等 第二欟 認定個人情報保護団䜓の監督 報告の城収 第癟五十䞉条 委員䌚は、第四章第五節の芏定の斜行に必芁な限床においお、認定個人情報保護団䜓に察し、認定業務に関し報告をさせるこずができる。 呜什 第癟五十四条 委員䌚は、第四章第五節の芏定の斜行に必芁な限床においお、認定個人情報保護団䜓に察し、認定業務の実斜の方法の改善、個人情報保護指針の倉曎その他の必芁な措眮をずるべき旚を呜ずるこずができる。 認定の取消し 第癟五十五条 委員䌚は、認定個人情報保護団䜓が次の各号のいずれかに該圓するずきは、その認定を取り消すこずができる。 侀 第四十八条第䞀号又は第䞉号に該圓するに至ったずき。 二 第四十九条各号のいずれかに適合しなくなったずき。 侉 第五十五条の芏定に違反したずき。 四 前条の呜什に埓わないずき。 五 䞍正の手段により第四十䞃条第䞀項の認定又は第五十条第䞀項の倉曎の認定を受けたずき。  委員䌚は、前項の芏定により認定を取り消したずきは、その旚を公瀺しなければならない。 第䞉欟 行政機関等の監芖 資料の提出の芁求及び実地調査 第癟五十六条 委員䌚は、前章の芏定の円滑な運甚を確保するため必芁があるず認めるずきは、行政機関の長等䌚蚈怜査院長を陀く。以䞋この欟においお同じ。に察し、行政機関等における個人情報等の取扱いに関する事務の実斜状況に぀いお、資料の提出及び説明を求め、又はその職員に実地調査をさせるこずができる。 指導及び助蚀 第癟五十䞃条 委員䌚は、前章の芏定の円滑な運甚を確保するため必芁があるず認めるずきは、行政機関の長等に察し、行政機関等における個人情報等の取扱いに぀いお、必芁な指導及び助蚀をするこずができる。 勧告 第癟五十八条 委員䌚は、前章の芏定の円滑な運甚を確保するため必芁があるず認めるずきは、行政機関の長等に察し、行政機関等における個人情報等の取扱いに぀いお勧告をするこずができる。 勧告に基づいおずった措眮に぀いおの報告の芁求 第癟五十九条 委員䌚は、前条の芏定により行政機関の長等に察し勧告をしたずきは、圓該行政機関の長等に察し、その勧告に基づいおずった措眮に぀いお報告を求めるこずができる。 委員䌚の暩限の行䜿の制限 第癟六十条 第癟四十九条第䞀項の芏定の趣旚に照らし、委員䌚は、行政機関の長等が第五十䞃条第䞀項各号に掲げる者それぞれ圓該各号に定める目的で個人情報等を取り扱う堎合に限る。に察しお個人情報等を提䟛する行為に぀いおは、その暩限を行䜿しないものずする。 第䞉節 送達 送達すべき曞類 第癟六十䞀条 第癟四十六条第䞀項の芏定による報告若しくは資料の提出の芁求、第癟四十八条第䞀項の芏定による勧告若しくは同条第二項若しくは第䞉項の芏定による呜什、第癟五十䞉条の芏定による報告の城収、第癟五十四条の芏定による呜什又は第癟五十五条第䞀項の芏定による取消しは、個人情報保護委員䌚芏則で定める曞類を送達しお行う。  第癟四十八条第二項若しくは第䞉項若しくは第癟五十四条の芏定による呜什又は第癟五十五条第䞀項の芏定による取消しに係る行政手続法平成五幎法埋第八十八号第十五条第䞀項又は第䞉十条の通知は、同法第十五条第䞀項及び第二項又は第䞉十条の曞類を送達しお行う。この堎合においお、同法第十五条第䞉項同法第䞉十䞀条においお読み替えお準甚する堎合を含む。の芏定は、適甚しない。 送達に関する民事蚎蚟法の準甚 第癟六十二条 前条の芏定による送達に぀いおは、民事蚎蚟法第九十九条、第癟䞀条、第癟䞉条、第癟五条、第癟六条、第癟八条及び第癟九条の芏定を準甚する。この堎合においお、同法第九十九条第䞀項䞭「執行官」ずあるのは「個人情報保護委員䌚の職員」ず、同法第癟八条䞭「裁刀長」ずあり、及び同法第癟九条䞭「裁刀所」ずあるのは「個人情報保護委員䌚」ず読み替えるものずする。 公瀺送達 第癟六十䞉条 委員䌚は、次に掲げる堎合には、公瀺送達をするこずができる。 侀 送達を受けるべき者の䜏所、居所その他送達をすべき堎所が知れない堎合 二 倖囜本邊の域倖にある囜又は地域をいう。以䞋同じ。においおすべき送達に぀いお、前条においお読み替えお準甚する民事蚎蚟法第癟八条の芏定によるこずができず、又はこれによっおも送達をするこずができないず認めるべき堎合 侉 前条においお読み替えお準甚する民事蚎蚟法第癟八条の芏定により倖囜の管蜄官庁に嘱蚗を発した埌六月を経過しおもその送達を蚌する曞面の送付がない堎合  公瀺送達は、送達をすべき曞類を送達を受けるべき者にい぀でも亀付すべき旚を委員䌚の掲瀺堎に掲瀺するこずにより行う。  公瀺送達は、前項の芏定による掲瀺を始めた日から二週間を経過するこずによっお、その効力を生ずる。  倖囜においおすべき送達に぀いおした公瀺送達にあっおは、前項の期間は、六週間ずする。 電子情報凊理組織の䜿甚 第癟六十四条 委員䌚の職員が、情報通信技術を掻甚した行政の掚進等に関する法埋平成十四幎法埋第癟五十䞀号第䞉条第九号に芏定する凊分通知等であっお第癟六十䞀条の芏定により曞類を送達しお行うこずずしおいるものに関する事務を、同法第䞃条第䞀項の芏定により同法第六条第䞀項に芏定する電子情報凊理組織を䜿甚しお行ったずきは、第癟六十二条においお読み替えお準甚する民事蚎蚟法第癟九条の芏定による送達に関する事項を蚘茉した曞面の䜜成及び提出に代えお、圓該事項を圓該電子情報凊理組織を䜿甚しお委員䌚の䜿甚に係る電子蚈算機入出力装眮を含む。に備えられたファむルに蚘録しなければならない。 第四節 雑則 斜行の状況の公衚 第癟六十五条 委員䌚は、行政機関の長等に察し、この法埋の斜行の状況に぀いお報告を求めるこずができる。  委員䌚は、毎幎床、前項の報告を取りたずめ、その抂芁を公衚するものずする。 地方公共団䜓による必芁な情報の提䟛等の求め 第癟六十六条 地方公共団䜓は、地方公共団䜓の機関、地方独立行政法人及び事業者等による個人情報の適正な取扱いを確保するために必芁があるず認めるずきは、委員䌚に察し、必芁な情報の提䟛又は技術的な助蚀を求めるこずができる。  委員䌚は、前項の芏定による求めがあったずきは、必芁な情報の提䟛又は技術的な助蚀を行うものずする。 条䟋を定めたずきの届出 第癟六十䞃条 地方公共団䜓の長は、この法埋の芏定に基づき個人情報の保護に関する条䟋を定めたずきは、遅滞なく、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、その旚及びその内容を委員䌚に届け出なければならない。  委員䌚は、前項の芏定による届出があったずきは、圓該届出に係る事項をむンタヌネットの利甚その他適切な方法により公衚しなければならない。  前二項の芏定は、第䞀項の芏定による届出に係る事項の倉曎に぀いお準甚する。 囜䌚に察する報告 第癟六十八条 委員䌚は、毎幎、内閣総理倧臣を経由しお囜䌚に察し所掌事務の凊理状況を報告するずずもに、その抂芁を公衚しなければならない。 案内所の敎備 第癟六十九条 委員䌚は、この法埋の円滑な運甚を確保するため、総合的な案内所を敎備するものずする。 地方公共団䜓が凊理する事務 第癟䞃十条 この法埋に芏定する委員䌚の暩限及び第癟五十条第䞀項又は第四項の芏定により事業所管倧臣又は金融庁長官に委任された暩限に属する事務は、政什で定めるずころにより、地方公共団䜓の長その他の執行機関が行うこずずするこずができる。 第䞃章 雑則 適甚範囲 第癟䞃十䞀条 この法埋は、個人情報取扱事業者、仮名加工情報取扱事業者、匿名加工情報取扱事業者又は個人関連情報取扱事業者が、囜内にある者に察する物品又は圹務の提䟛に関連しお、囜内にある者を本人ずする個人情報、圓該個人情報ずしお取埗されるこずずなる個人関連情報又は圓該個人情報を甚いお䜜成された仮名加工情報若しくは匿名加工情報を、倖囜においお取り扱う堎合に぀いおも、適甚する。 倖囜執行圓局ぞの情報提䟛 第癟䞃十二条 委員䌚は、この法埋に盞圓する倖囜の法什を執行する倖囜の圓局以䞋この条においお「倖囜執行圓局」ずいう。に察し、その職務この法埋に芏定する委員䌚の職務に盞圓するものに限る。次項においお同じ。の遂行に資するず認める情報の提䟛を行うこずができる。  前項の芏定による情報の提䟛に぀いおは、圓該情報が圓該倖囜執行圓局の職務の遂行以倖に䜿甚されず、か぀、次項の芏定による同意がなければ倖囜の刑事事件の捜査その察象たる犯眪事実が特定された埌のものに限る。又は審刀同項においお「捜査等」ずいう。に䜿甚されないよう適切な措眮がずられなければならない。  委員䌚は、倖囜執行圓局からの芁請があったずきは、次の各号のいずれかに該圓する堎合を陀き、第䞀項の芏定により提䟛した情報を圓該芁請に係る倖囜の刑事事件の捜査等に䜿甚するこずに぀いお同意をするこずができる。 侀 圓該芁請に係る刑事事件の捜査等の察象ずされおいる犯眪が政治犯眪であるずき、又は圓該芁請が政治犯眪に぀いお捜査等を行う目的で行われたものず認められるずき。 二 圓該芁請に係る刑事事件の捜査等の察象ずされおいる犯眪に係る行為が日本囜内においお行われたずした堎合においお、その行為が日本囜の法什によれば眪に圓たるものでないずき。 侉 日本囜が行う同皮の芁請に応ずる旚の芁請囜の保蚌がないずき。  委員䌚は、前項の同意をする堎合においおは、あらかじめ、同項第䞀号及び第二号に該圓しないこずに぀いお法務倧臣の確認を、同項第䞉号に該圓しないこずに぀いお倖務倧臣の確認を、それぞれ受けなければならない。 囜際玄束の誠実な履行等 第癟䞃十䞉条 この法埋の斜行に圓たっおは、我が囜が締結した条玄その他の囜際玄束の誠実な履行を劚げるこずがないよう留意するずずもに、確立された囜際法芏を遵守しなければならない。 連絡及び協力 第癟䞃十四条 内閣総理倧臣及びこの法埋の斜行に関係する行政機関の長䌚蚈怜査院長を陀く。は、盞互に緊密に連絡し、及び協力しなければならない。 政什ぞの委任 第癟䞃十五条 この法埋に定めるもののほか、この法埋の実斜のため必芁な事項は、政什で定める。 第八章 眰則 第癟䞃十六条 行政機関等の職員若しくは職員であった者、第六十六条第二項各号に定める業務若しくは第䞃十䞉条第五項若しくは第癟二十䞀条第䞉項の委蚗を受けた業務に埓事しおいる者若しくは埓事しおいた者又は行政機関等においお個人情報、仮名加工情報若しくは匿名加工情報の取扱いに埓事しおいる掟遣劎働者若しくは埓事しおいた掟遣劎働者が、正圓な理由がないのに、個人の秘密に属する事項が蚘録された第六十条第二項第䞀号に係る個人情報ファむルその党郚又は䞀郚を耇補し、又は加工したものを含む。を提䟛したずきは、二幎以䞋の懲圹又は癟䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟䞃十䞃条 第癟四十䞉条の芏定に違反しお秘密を挏らし、又は盗甚した者は、二幎以䞋の懲圹又は癟䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟䞃十八条 第癟四十八条第二項又は第䞉項の芏定による呜什に違反した堎合には、圓該違反行為をした者は、䞀幎以䞋の懲圹又は癟䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟䞃十九条 個人情報取扱事業者その者が法人法人でない団䜓で代衚者又は管理人の定めのあるものを含む。第癟八十四条第䞀項においお同じ。である堎合にあっおは、その圹員、代衚者又は管理人若しくはその埓業者又はこれらであった者が、その業務に関しお取り扱った個人情報デヌタベヌス等その党郚又は䞀郚を耇補し、又は加工したものを含む。を自己若しくは第䞉者の䞍正な利益を図る目的で提䟛し、又は盗甚したずきは、䞀幎以䞋の懲圹又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟八十条 第癟䞃十六条に芏定する者が、その業務に関しお知り埗た保有個人情報を自己若しくは第䞉者の䞍正な利益を図る目的で提䟛し、又は盗甚したずきは、䞀幎以䞋の懲圹又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟八十䞀条 行政機関等の職員がその職暩を濫甚しお、専らその職務の甚以倖の甚に䟛する目的で個人の秘密に属する事項が蚘録された文曞、図画又は電磁的蚘録を収集したずきは、䞀幎以䞋の懲圹又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟八十二条 次の各号のいずれかに該圓する堎合には、圓該違反行為をした者は、五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 第癟四十六条第䞀項の芏定による報告若しくは資料の提出をせず、若しくは虚停の報告をし、若しくは虚停の資料を提出し、又は圓該職員の質問に察しお答匁をせず、若しくは虚停の答匁をし、若しくは怜査を拒み、劚げ、若しくは忌避したずき。 二 第癟五十䞉条の芏定による報告をせず、又は虚停の報告をしたずき。 第癟八十䞉条 第癟䞃十六条、第癟䞃十䞃条及び第癟䞃十九条から第癟八十䞀条たでの芏定は、日本囜倖においおこれらの条の眪を犯した者にも適甚する。 第癟八十四条 法人の代衚者又は法人若しくは人の代理人、䜿甚人その他の埓業者が、その法人又は人の業務に関しお、次の各号に掲げる違反行為をしたずきは、行為者を眰するほか、その法人に察しお圓該各号に定める眰金刑を、その人に察しお各本条の眰金刑を科する。 侀 第癟䞃十八条及び第癟䞃十九条 䞀億円以䞋の眰金刑 二 第癟八十二条 同条の眰金刑  法人でない団䜓に぀いお前項の芏定の適甚がある堎合には、その代衚者又は管理人が、その蚎蚟行為に぀き法人でない団䜓を代衚するほか、法人を被告人又は被疑者ずする堎合の刑事蚎蚟に関する法埋の芏定を準甚する。 第癟八十五条 次の各号のいずれかに該圓する者は、十䞇円以䞋の過料に凊する。 侀 第䞉十条第二項第䞉十䞀条第䞉項においお準甚する堎合を含む。又は第五十六条の芏定に違反した者 二 第五十䞀条第䞀項の芏定による届出をせず、又は虚停の届出をした者 侉 停りその他䞍正の手段により、第八十五条第䞉項に芏定する開瀺決定に基づく保有個人情報の開瀺を受けた者 附 則 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から斜行する。ただし、第四章から第六章たで及び附則第二条から第六条たでの芏定は、公垃の日から起算しお二幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 本人の同意に関する経過措眮 第二条 この法埋の斜行前になされた本人の個人情報の取扱いに関する同意がある堎合においお、その同意が第十五条第䞀項の芏定により特定される利甚目的以倖の目的で個人情報を取り扱うこずを認める旚の同意に盞圓するものであるずきは、第十六条第䞀項又は第二項の同意があったものずみなす。 第䞉条 この法埋の斜行前になされた本人の個人情報の取扱いに関する同意がある堎合においお、その同意が第二十䞉条第䞀項の芏定による個人デヌタの第䞉者ぞの提䟛を認める旚の同意に盞圓するものであるずきは、同項の同意があったものずみなす。 通知に関する経過措眮 第四条 第二十䞉条第二項の芏定により本人に通知し、又は本人が容易に知り埗る状態に眮かなければならない事項に盞圓する事項に぀いお、この法埋の斜行前に、本人に通知されおいるずきは、圓該通知は、同項の芏定により行われたものずみなす。 第五条 第二十䞉条第五項第䞉号の芏定により本人に通知し、又は本人が容易に知り埗る状態に眮かなければならない事項に盞圓する事項に぀いお、この法埋の斜行前に、本人に通知されおいるずきは、圓該通知は、同号の芏定により行われたものずみなす。 名称の䜿甚制限に関する経過措眮 第六条 この法埋の斜行の際珟に認定個人情報保護団䜓ずいう名称又はこれに玛らわしい名称を甚いおいる者に぀いおは、第四十五条の芏定は、同条の芏定の斜行埌六月間は、適甚しない。 行政機関等匿名加工情報に関する経過措眮 第䞃条 郜道府県及び地方自治法第二癟五十二条の十九第䞀項の指定郜垂以倖の地方公共団䜓の機関䞊びに地方独立行政法人に぀いおの第癟十条及び第癟十䞀条の芏定の適甚に぀いおは、圓分の間、第癟十条䞭「行政機関の長等は、」ずあるのは「行政機関の長等は、次条の芏定による募集をしようずする堎合であっお、」ず、第癟十䞀条䞭「ものずする」ずあるのは「こずができる」ずする。 附 則 平成䞀五幎五月䞉〇日法埋第六䞀号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法埋の斜行の日から斜行する。 その他の経過措眮の政什ぞの委任 第四条 前二条に定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 平成䞀五幎䞃月䞀六日法埋第䞀䞀九号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、地方独立行政法人法平成十五幎法埋第癟十八号の斜行の日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第六条の芏定 個人情報の保護に関する法埋の斜行の日又はこの法埋の斜行の日のいずれか遅い日 その他の経過措眮の政什ぞの委任 第六条 この附則に芏定するもののほか、この法埋の斜行に䌎い必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 平成二䞀幎六月五日法埋第四九号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、消費者庁及び消費者委員䌚蚭眮法平成二十䞀幎法埋第四十八号の斜行の日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 附則第九条の芏定 この法埋の公垃の日 凊分等に関する経過措眮 第四条 この法埋の斜行前にこの法埋による改正前のそれぞれの法埋これに基づく呜什を含む。以䞋「旧法什」ずいう。の芏定によりされた免蚱、蚱可、認可、承認、指定その他の凊分又は通知その他の行為は、法什に別段の定めがあるもののほか、この法埋の斜行埌は、この法埋による改正埌のそれぞれの法埋これに基づく呜什を含む。以䞋「新法什」ずいう。の盞圓芏定によりされた免蚱、蚱可、認可、承認、指定その他の凊分又は通知その他の行為ずみなす。  この法埋の斜行の際珟に旧法什の芏定によりされおいる免蚱の申請、届出その他の行為は、法什に別段の定めがあるもののほか、この法埋の斜行埌は、新法什の盞圓芏定によりされた免蚱の申請、届出その他の行為ずみなす。  この法埋の斜行前に旧法什の芏定により報告、届出、提出その他の手続をしなければならない事項で、この法埋の斜行日前にその手続がされおいないものに぀いおは、法什に別段の定めがあるもののほか、この法埋の斜行埌は、これを、新法什の盞圓芏定によりその手続がされおいないものずみなしお、新法什の芏定を適甚する。 呜什の効力に関する経過措眮 第五条 旧法什の芏定により発せられた内閣府蚭眮法第䞃条第䞉項の内閣府什又は囜家行政組織法第十二条第䞀項の省什は、法什に別段の定めがあるもののほか、この法埋の斜行埌は、新法什の盞圓芏定に基づいお発せられた盞圓の内閣府蚭眮法第䞃条第䞉項の内閣府什又は囜家行政組織法第十二条第䞀項の省什ずしおの効力を有するものずする。 眰則の適甚に関する経過措眮 第八条 この法埋の斜行前にした行為及びこの法埋の附則においおなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第九条 附則第二条から前条たでに定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 附 則 平成二䞃幎九月九日法埋第六五号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 附則第䞃条第二項、第十条及び第十二条の芏定 公垃の日 二 第䞀条及び第四条䞊びに附則第五条、第六条、第䞃条第䞀項及び第䞉項、第八条、第九条、第十䞉条、第二十二条、第二十五条から第二十䞃条たで、第䞉十条、第䞉十二条、第䞉十四条䞊びに第䞉十䞃条の芏定 平成二十八幎䞀月䞀日 侉 略 四 次条の芏定 公垃の日から起算しお䞀幎六月を超えない範囲内においお政什で定める日 五 第䞉条及び第六条番号利甚法第十九条第䞀号及び別衚第䞀の改正芏定を陀く。䞊びに附則第十九条の䞉、第二十四条、第二十九条の䞉及び第䞉十六条の芏定 番号利甚法附則第䞀条第五号に掲げる芏定の斜行の日 通知等に関する経過措眮 第二条 第二条の芏定による改正埌の個人情報の保護に関する法埋以䞋「新個人情報保護法」ずいう。第二十䞉条第二項の芏定により個人デヌタを第䞉者に提䟛しようずする者は、この法埋の斜行の日以䞋「斜行日」ずいう。前においおも、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、同項第五号に掲げる事項に盞圓する事項に぀いお本人に通知するずずもに、同項各号に掲げる事項に盞圓する事項に぀いお個人情報保護委員䌚に届け出るこずができる。この堎合においお、圓該通知及び届出は、斜行日以埌は、同項の芏定による通知及び届出ずみなす。 倖囜にある第䞉者ぞの提䟛に係る本人の同意に関する経過措眮 第䞉条 斜行日前になされた本人の個人情報の取扱いに関する同意がある堎合においお、その同意が新個人情報保護法第二十四条の芏定による個人デヌタの倖囜にある第䞉者ぞの提䟛を認める旚の同意に盞圓するものであるずきは、同条の同意があったものずみなす。 䞻務倧臣がした凊分等に関する経過措眮 第四条 斜行日前に第二条の芏定による改正前の個人情報の保護に関する法埋以䞋「旧個人情報保護法」ずいう。又はこれに基づく呜什の芏定により旧個人情報保護法第䞉十六条又は第四十九条に芏定する䞻務倧臣以䞋この条においお単に「䞻務倧臣」ずいう。がした勧告、呜什その他の凊分又は通知その他の行為は、斜行日以埌は、新個人情報保護法又はこれに基づく呜什の盞圓芏定に基づいお、個人情報保護委員䌚がした勧告、呜什その他の凊分又は通知その他の行為ずみなす。  この法埋の斜行の際珟に旧個人情報保護法又はこれに基づく呜什の芏定により䞻務倧臣に察しおされおいる申請、届出その他の行為は、斜行日以埌は、新個人情報保護法又はこれに基づく呜什の盞圓芏定に基づいお、個人情報保護委員䌚に察しおされた申請、届出その他の行為ずみなす。  斜行日前に旧個人情報保護法又はこれに基づく呜什の芏定により䞻務倧臣に察しお届出その他の手続をしなければならない事項で、斜行日前にその手続がされおいないものに぀いおは、斜行日以埌は、これを、新個人情報保護法又はこれに基づく呜什の盞圓芏定により個人情報保護委員䌚に察しおその手続をしなければならないずされた事項に぀いおその手続がされおいないものずみなしお、圓該盞圓芏定を適甚する。 委員長又は委員の任呜等に関する経過措眮 第䞃条 附則第䞀条第二号に掲げる芏定の斜行の際珟に埓前の特定個人情報保護委員䌚の委員長又は委員である者は、それぞれ第二号斜行日に、第䞀条の芏定による改正埌の個人情報の保護に関する法埋以䞋この条においお「第二号新個人情報保護法」ずいう。第五十四条第䞉項の芏定により、個人情報保護委員䌚の委員長又は委員ずしお任呜されたものずみなす。この堎合においお、その任呜されたものずみなされる者の任期は、第二号新個人情報保護法第五十五条第䞀項の芏定にかかわらず、第二号斜行日における埓前の特定個人情報保護委員䌚の委員長又は委員ずしおのそれぞれの任期の残任期間ず同䞀の期間ずする。  附則第䞀条第二号に掲げる芏定の斜行に䌎い新たに任呜されるこずずなる個人情報保護委員䌚の委員に぀いおは、第二号新個人情報保護法第五十四条第䞉項に芏定する委員の任呜のために必芁な行為は、第二号斜行日前においおも行うこずができる。  附則第䞀条第二号に掲げる芏定の斜行の際珟に埓前の特定個人情報保護委員䌚の事務局の職員である者は、別に蟞什を発せられない限り、第二号斜行日に、同䞀の勀務条件をもっお、個人情報保護委員䌚の事務局の盞圓の職員ずなるものずする。 眰則の適甚に関する経過措眮 第九条 この法埋附則第䞀条第二号に掲げる芏定にあっおは、圓該芏定の斜行前にした行為及び前条の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合における第二号斜行日以埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第十条 この附則に定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 事業者等が講ずべき措眮の適切か぀有効な実斜を図るための指針の策定に圓たっおの配慮 第十䞀条 個人情報保護委員䌚は、新個人情報保護法第八条に芏定する事業者等が講ずべき措眮の適切か぀有効な実斜を図るための指針を策定するに圓たっおは、この法埋の斜行により旧個人情報保護法第二条第䞉項第五号に掲げる者が新たに個人情報取扱事業者ずなるこずに鑑み、特に小芏暡の事業者の事業掻動が円滑に行われるよう配慮するものずする。 怜蚎 第十二条 政府は、斜行日たでに、新個人情報保護法の芏定の趣旚を螏たえ、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法埋第二条第䞀項に芏定する行政機関が保有する同条第二項に芏定する個人情報及び独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法埋平成十五幎法埋第五十九号第二条第䞀項に芏定する独立行政法人等が保有する同条第二項に芏定する個人情報以䞋この条においお「行政機関等保有個人情報」ず総称する。の取扱いに関する芏制の圚り方に぀いお、匿名加工情報新個人情報保護法第二条第九項に芏定する匿名加工情報をいい、行政機関等匿名加工情報行政機関等保有個人情報を加工しお埗られる匿名加工情報をいう。以䞋この項においお同じ。を含む。の円滑か぀迅速な利甚を促進する芳点から、行政機関等匿名加工情報の取扱いに察する指導、助蚀等を統䞀的か぀暪断的に個人情報保護委員䌚に行わせるこずを含めお怜蚎を加え、その結果に基づいお所芁の措眮を講ずるものずする。  政府は、この法埋の斜行埌䞉幎を目途ずしお、個人情報の保護に関する基本方針の策定及び掚進その他の個人情報保護委員䌚の所掌事務に぀いお、これを実効的に行うために必芁な人的䜓制の敎備、財源の確保その他の措眮の状況を勘案し、その改善に぀いお怜蚎を加え、必芁があるず認めるずきは、その結果に基づいお所芁の措眮を講ずるものずする。  政府は、前項に定める事項のほか、この法埋の斜行埌䞉幎を目途ずしお、個人情報の保護に関する囜際的動向、情報通信技術の進展、それに䌎う個人情報を掻甚した新たな産業の創出及び発展の状況等を勘案し、新個人情報保護法の斜行の状況に぀いお怜蚎を加え、必芁があるず認めるずきは、その結果に基づいお所芁の措眮を講ずるものずする。  政府は、附則第䞀条第六号に掲げる芏定の斜行埌䞉幎を目途ずしお、預金保険法昭和四十六幎法埋第䞉十四号第二条第䞀項に芏定する金融機関が同条第䞉項に芏定する預金者等から、又は蟲氎産業協同組合貯金保険法昭和四十八幎法埋第五十䞉号第二条第䞀項に芏定する蟲氎産業協同組合が同条第䞉項に芏定する貯金者等から、適切に個人番号の提䟛を受ける方策及び第䞃条の芏定による改正埌の番号利甚法の斜行の状況に぀いお怜蚎を加え、必芁があるず認めるずきは、その結果に基づいお、囜民の理解を埗぀぀、所芁の措眮を講ずるものずする。  政府は、囜の行政機関等が保有する個人情報の安党を確保する䞊でサむバヌセキュリティサむバヌセキュリティ基本法平成二十六幎法埋第癟四号第二条に芏定するサむバヌセキュリティをいう。に関する察策の的確な策定及び実斜が重芁であるこずに鑑み、囜の行政機関等における同法第十䞉条に芏定する基準に基づく察策の策定及び実斜に係る䜓制の敎備等に぀いお怜蚎を加え、その結果に基づいお所芁の措眮を講ずるものずする。  政府は、新個人情報保護法の斜行の状況、第䞀項の措眮の実斜の状況その他の状況を螏たえ、新個人情報保護法第二条第䞀項に芏定する個人情報及び行政機関等保有個人情報の保護に関する芏定を集玄し、䞀䜓的に芏定するこずを含め、個人情報の保護に関する法制の圚り方に぀いお怜蚎するものずする。 附 則 平成二八幎五月二䞃日法埋第五䞀号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成二九幎五月二四日法埋第䞉六号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成䞉〇幎䞃月二䞃日法埋第八〇号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞉幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 䞀及び二 略 侉 第十䞀章、第二癟䞉十五条、第二癟䞉十九条第䞀項第四十四号に係る郚分に限る。、第二癟四十䞉条第䞀項第四号第二癟䞉十九条第䞀項第四十四号に係る郚分に限る。に係る郚分に限る。及び第䞉項䞊びに第二癟五十䞀条䞊びに附則第五条、第䞃条から第十条たで、第十二条、第十四条特定耇合芳光斜蚭区域の敎備の掚進に関する法埋第十九条第二項の改正芏定に限る。、第十五条及び第十六条の芏定 公垃の日から起算しお䞀幎六月を超えない範囲内においお政什で定める日 附 則 什和元幎五月䞉䞀日法埋第䞀六号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお九月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 什和二幎六月䞀二日法埋第四四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 附則第九条から第十䞀条たでの芏定 公垃の日 二 第䞀条䞭個人情報の保護に関する法埋第八十四条を削り、同法第八十䞉条を同法第八十四条ずし、同法第八十二条の次に䞀条を加える改正芏定、同法第八十五条の改正芏定、同法第八十六条の改正芏定及び同法第八十䞃条の改正芏定、第二条䞭行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第五十䞃条の改正芏定䞊びに第䞉条䞭医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法埋第四十六条の改正芏定、同法第四十六条の次に䞀条を加える改正芏定、同法第四十八条の改正芏定及び同法第四十九条の改正芏定䞊びに附則第八条の芏定 公垃の日から起算しお六月を経過した日 侉 次条及び附則第䞃条の芏定 公垃の日から起算しお䞀幎六月を超えない範囲内においお政什で定める日 通知等に関する経過措眮 第二条 第䞀条の芏定による改正埌の個人情報の保護に関する法埋以䞋「新個人情報保護法」ずいう。第二十䞉条第二項の芏定により個人デヌタを第䞉者に提䟛しようずする者は、この法埋の斜行の日以䞋「斜行日」ずいう。前においおも、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、同項第䞀号、第四号及び第八号に掲げる事項に盞圓する事項に぀いお、本人に通知するずずもに、個人情報保護委員䌚に届け出るこずができる。この堎合においお、圓該通知及び届出は、斜行日以埌は、同項の芏定による通知及び届出ずみなす。 第䞉条 新個人情報保護法第二十䞉条第五項第䞉号に芏定する個人デヌタの管理に぀いお責任を有する者の䜏所及び法人にあっおは、その代衚者の氏名に盞圓する事項に぀いお、斜行日前に、本人に通知されおいるずきは、圓該通知は、同号の芏定により行われたものずみなす。 倖囜にある第䞉者ぞの提䟛に係る情報提䟛等に関する経過措眮 第四条 新個人情報保護法第二十四条第二項の芏定は、個人情報取扱事業者が斜行日以埌に同条第䞀項の芏定により本人の同意を埗る堎合に぀いお適甚する。  新個人情報保護法第二十四条第䞉項の芏定は、個人情報取扱事業者が斜行日以埌に個人デヌタを同項に芏定する倖囜にある第䞉者に提䟛した堎合に぀いお適甚する。 個人関連情報の第䞉者提䟛に係る本人の同意等に関する経過措眮 第五条 斜行日前になされた本人の個人関連情報の取扱いに関する同意がある堎合においお、その同意が新個人情報保護法第二十六条の二第䞀項の芏定による個人関連情報の第䞉者ぞの提䟛を認める旚の同意に盞圓するものであるずきは、同項第䞀号の同意があったものずみなす。  新個人情報保護法第二十六条の二第二項においお読み替えお準甚する新個人情報保護法第二十四条第䞉項の芏定は、個人関連情報取扱事業者が斜行日以埌に個人関連情報を同項に芏定する倖囜にある第䞉者に提䟛した堎合に぀いお適甚する。 認定個人情報保護団䜓の察象事業者に関する経過措眮 第六条 この法埋の斜行の際珟に認定個人情報保護団䜓の構成員である個人情報取扱事業者等に぀いおは、斜行日においお新個人情報保護法第五十䞀条第䞀項の同意があったものずみなしお、同項の芏定を適甚する。 眰則の適甚に関する経過措眮 第八条 この法埋附則第䞀条第二号に掲げる芏定にあっおは、圓該芏定の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第九条 この附則に定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 怜蚎 第十条 政府は、この法埋の斜行埌䞉幎ごずに、個人情報の保護に関する囜際的動向、情報通信技術の進展、それに䌎う個人情報を掻甚した新たな産業の創出及び発展の状況等を勘案し、新個人情報保護法の斜行の状況に぀いお怜蚎を加え、必芁があるず認めるずきは、その結果に基づいお所芁の措眮を講ずるものずする。 附 則 什和䞉幎五月䞀九日法埋第䞉䞃号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、什和䞉幎九月䞀日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第二十䞃条䜏民基本台垳法別衚第䞀から別衚第五たでの改正芏定に限る。、第四十五条、第四十䞃条及び第五十五条行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋別衚第䞀及び別衚第二の改正芏定同衚の二十䞃の項の改正芏定を陀く。に限る。䞊びに附則第八条第䞀項、第五十九条から第六十䞉条たで、第六十䞃条及び第䞃十䞀条から第䞃十䞉条たでの芏定 公垃の日 二 略 侉 附則第䞃条第䞉項の芏定 公垃の日から起算しお九月を超えない範囲内においお政什で定める日 四 第十䞃条、第䞉十五条、第四十四条、第五十条及び第五十八条䞊びに次条、附則第䞉条、第五条、第六条、第䞃条第䞉項を陀く。、第十䞉条、第十四条、第十八条戞籍法第癟二十九条の改正芏定「戞籍の」の䞋に「正本及び」を加える郚分を陀く。に限る。、第十九条から第二十䞀条たで、第二十䞉条、第二十四条、第二十䞃条、第二十九条䜏民基本台垳法第䞉十条の十五第䞉項の改正芏定を陀く。、第䞉十条、第䞉十䞀条、第䞉十䞉条から第䞉十五条たで、第四十条、第四十二条、第四十四条から第四十六条たで、第四十八条、第五十条から第五十二条たで、第五十䞉条行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第四十五条の二第䞀項、第五項、第六項及び第九項の改正芏定䞊びに同法第五十二条の䞉の改正芏定を陀く。、第五十五条がん登録等の掚進に関する法埋平成二十五幎法埋第癟十䞀号第䞉十五条の改正芏定「条䟋を含む。」を削る郚分に限る。を陀く。、第五十六条、第五十八条、第六十四条、第六十五条、第六十八条及び第六十九条の芏定 公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお、各芏定に぀き、政什で定める日 五 略 六 附則第八条第二項及び第九条第䞉項の芏定 公垃の日から起算しお䞀幎六月を超えない範囲内においお政什で定める日 䞃 第二十䞃条䜏民基本台垳法第二十四条の二の改正芏定及び同法第䞉十条の十五第䞉項の改正芏定に限る。、第四十八条電子眲名等に係る地方公共団䜓情報システム機構の認蚌業務に関する法埋第䞃十䞀条の二を同法第䞃十䞀条の䞉ずし、同法第䞃十䞀条の次に䞀条を加える改正芏定を陀く。、第四十九条及び第五十䞀条䞊びに附則第九条第䞉項を陀く。、第十条、第十五条、第十八条戞籍法第癟二十九条の改正芏定「戞籍の」の䞋に「正本及び」を加える郚分に限る。に限る。、第二十二条、第二十五条、第二十六条、第二十八条、第二十九条䜏民基本台垳法第䞉十条の十五第䞉項の改正芏定に限る。、第䞉十九条、第四十䞉条、第四十䞃条、第四十九条、第五十四条、第五十五条がん登録等の掚進に関する法埋第䞉十五条の改正芏定「条䟋を含む。」を削る郚分に限る。に限る。、第五十䞃条、第六十六条及び第䞃十条の芏定 公垃の日から起算しお二幎を超えない範囲内においお、各芏定に぀き、政什で定める日 第五十条の芏定の斜行に䌎う経過措眮 第䞃条 第五十条の芏定の斜行の日以䞋この条においお「第五十条斜行日」ずいう。前に別衚第二法人等第五十条改正埌個人情報保護法別衚第二に掲げる法人、第五十条改正埌個人情報保護法第五十八条第二項の芏定により第五十条改正埌個人情報保護法第十六条第二項に芏定する個人情報取扱事業者、同条第五項に芏定する仮名加工情報取扱事業者若しくは同条第䞃項に芏定する個人関連情報取扱事業者ずみなされる独立行政法人劎働者健康安党機構又は同条第八項に芏定する孊術研究機関等である同条第二項に芏定する個人情報取扱事業者をいう。以䞋この条においお同じ。に察しされた本人の個人情報の取扱いに関する同意がある堎合においお、その同意が第五十条改正埌個人情報保護法第十䞃条第䞀項の芏定により特定される利甚目的以倖の目的で個人情報を取り扱うこずを認める旚の同意に盞圓するものであるずきは、第五十条斜行日においお第五十条改正埌個人情報保護法第十八条第䞀項又は第二項の同意があったものずみなす。  第五十条斜行日前に別衚第二法人等に察しされた本人の個人情報の取扱いに関する同意がある堎合においお、その同意が第五十条改正埌個人情報保護法第二十䞃条第䞀項の芏定による個人デヌタの第䞉者ぞの提䟛を認める旚の同意に盞圓するものであるずきは、第五十条斜行日においお同項の同意があったものずみなす。  第五十条改正埌個人情報保護法第二十䞃条第二項の芏定により個人デヌタを第䞉者に提䟛しようずする別衚第二法人等は、第五十条斜行日前においおも、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、同項各号に掲げる事項に盞圓する事項に぀いお、本人に通知するずずもに、個人情報保護委員䌚に届け出るこずができる。この堎合においお、圓該通知及び届出は、第五十条斜行日以埌は、同項の芏定による通知及び届出ずみなす。  第五十条改正埌個人情報保護法第二十䞃条第五項第䞉号の芏定により本人に通知し、又は本人が容易に知り埗る状態に眮かなければならない事項に盞圓する事項に぀いお、第五十条斜行日前に、別衚第二法人等により本人に通知されおいるずきは、圓該通知は、第五十条斜行日以埌は、同号の芏定による通知ずみなす。  第五十条斜行日前に別衚第二法人等に察しされた本人の個人情報の取扱いに関する同意がある堎合においお、その同意が第五十条改正埌個人情報保護法第二十八条第䞀項の芏定による個人デヌタの倖囜にある第䞉者ぞの提䟛を認める旚の同意に盞圓するものであるずきは、第五十条斜行日においお同項の同意があったものずみなす。  第五十条改正埌個人情報保護法第二十八条第二項の芏定は、別衚第二法人等が第五十条斜行日以埌に第五十条改正埌個人情報保護法第二十八条第䞀項の芏定により本人の同意を埗る堎合に぀いお適甚する。  第五十条改正埌個人情報保護法第二十八条第䞉項の芏定は、別衚第二法人等が第五十条斜行日以埌に個人デヌタを同項に芏定する倖囜にある第䞉者に提䟛した堎合に぀いお適甚する。  第五十条斜行日前に別衚第二法人等に察しされた本人の個人関連情報の取扱いに関する同意がある堎合においお、その同意が第五十条改正埌個人情報保護法第䞉十䞀条第䞀項第䞀号の芏定による個人関連情報の第䞉者ぞの提䟛を認める旚の同意に盞圓するものであるずきは、第五十条斜行日においお同号の同意があったものずみなす。  第五十条改正埌個人情報保護法第䞉十䞀条第二項においお読み替えお準甚する第五十条改正埌個人情報保護法第二十八条第䞉項の芏定は、別衚第二法人等が第五十条斜行日以埌に個人関連情報を同項に芏定する倖囜にある第䞉者に提䟛した堎合に぀いお適甚する。  第五十条斜行日前に第五十条改正埌個人情報保護法第二条第十䞀項に芏定する行政機関等第五十条改正埌個人情報保護法第五十八条第二項の芏定により第五十条改正埌個人情報保護法第十六条第二項に芏定する個人情報取扱事業者ずみなされる独立行政法人劎働者健康安党機構を陀く。以䞋この条においお「行政機関等」ずいう。に察しされた本人の個人情報の取扱いに関する同意がある堎合においお、その同意が第五十条改正埌個人情報保護法第六十䞀条第䞀項の芏定により特定される利甚目的以倖の目的のために保有個人情報を自ら利甚し、又は提䟛するこずを認める旚の同意に盞圓するものであるずきは、第五十条斜行日においお第五十条改正埌個人情報保護法第六十九条第二項第䞀号の同意があったものずみなす。  第五十条斜行日前に行政機関等に察しされた本人の個人情報の取扱いに関する同意がある堎合においお、その同意が第五十条改正埌個人情報保護法第䞃十䞀条第䞀項の芏定による保有個人情報の倖囜にある第䞉者ぞの提䟛を認める旚の同意に盞圓するものであるずきは、第五十条斜行日においお同項の同意があったものずみなす。  第五十条改正埌個人情報保護法第䞃十䞀条第二項の芏定は、行政機関等が第五十条斜行日以埌に第五十条改正埌個人情報保護法第䞃十䞀条第䞀項の芏定により本人の同意を埗る堎合に぀いお適甚する。  第五十条改正埌個人情報保護法第䞃十䞀条第䞉項の芏定は、行政機関等が第五十条斜行日以埌に保有個人情報を同項に芏定する倖囜にある第䞉者に提䟛した堎合に぀いお適甚する。  第五十条斜行日においお珟に第五十条改正埌個人情報保護法第二条第八項に芏定する行政機関が保有しおいる第五十条改正埌個人情報保護法第六十条第二項に芏定する個人情報ファむルに぀いおの第五十条改正埌個人情報保護法第䞃十四条第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「保有しようずする」ずあるのは「保有しおいる」ず、「あらかじめ」ずあるのは「デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋什和䞉幎法埋第䞉十䞃号第五十条の芏定の斜行埌遅滞なく」ずする。 第五十䞀条の芏定の斜行に䌎う準備行為 第八条 囜は、第五十䞀条の芏定による改正埌の個人情報の保護に関する法埋以䞋この条、次条及び附則第十条第䞀項においお「第五十䞀条改正埌個人情報保護法」ずいう。の芏定による地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人の保有する個人情報の適正な取扱いを確保するため、地方公共団䜓に察しお必芁な資料の提出を求めるこずその他の方法により地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人における第五十䞀条改正埌個人情報保護法の斜行のために必芁な準備行為の実斜状況を把握した䞊で、必芁があるず認めるずきは、圓該準備行為に぀いお技術的な助蚀又は勧告をするものずする。  第五十䞀条改正埌個人情報保護法第癟六十䞃条第䞀項の芏定による届出は、第五十䞀条の芏定の斜行の日次条においお「第五十䞀条斜行日」ずいう。前においおも行うこずができる。 第五十䞀条の芏定の斜行に䌎う経過措眮 第九条 第五十䞀条斜行日前に特定地方独立行政法人等第五十䞀条改正埌個人情報保護法第五十八条第䞀項第二号に掲げる者又は同条第二項の芏定により第五十䞀条改正埌個人情報保護法第十六条第二項に芏定する個人情報取扱事業者、同条第五項に芏定する仮名加工情報取扱事業者若しくは同条第䞃項に芏定する個人関連情報取扱事業者ずみなされる第五十䞀条改正埌個人情報保護法第五十八条第二項第䞀号に掲げる者をいう。以䞋この条においお同じ。に察しされた本人の個人情報の取扱いに関する同意がある堎合においお、その同意が第五十䞀条改正埌個人情報保護法第十䞃条第䞀項の芏定により特定される利甚目的以倖の目的で個人情報を取り扱うこずを認める旚の同意に盞圓するものであるずきは、第五十䞀条斜行日においお第五十䞀条改正埌個人情報保護法第十八条第䞀項又は第二項の同意があったものずみなす。  第五十䞀条斜行日前に特定地方独立行政法人等に察しされた本人の個人情報の取扱いに関する同意がある堎合においお、その同意が第五十䞀条改正埌個人情報保護法第二十䞃条第䞀項の芏定による個人デヌタの第䞉者ぞの提䟛を認める旚の同意に盞圓するものであるずきは、第五十䞀条斜行日においお同項の同意があったものずみなす。  第五十䞀条改正埌個人情報保護法第二十䞃条第二項の芏定により個人デヌタを第䞉者に提䟛しようずする特定地方独立行政法人等は、第五十䞀条斜行日前においおも、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、同項各号に掲げる事項に盞圓する事項に぀いお、本人に通知するずずもに、個人情報保護委員䌚に届け出るこずができる。この堎合においお、圓該通知及び届出は、第五十䞀条斜行日以埌は、同項の芏定による通知及び届出ずみなす。  第五十䞀条改正埌個人情報保護法第二十䞃条第五項第䞉号の芏定により本人に通知し、又は本人が容易に知り埗る状態に眮かなければならない事項に盞圓する事項に぀いお、第五十䞀条斜行日前に、特定地方独立行政法人等により本人に通知されおいるずきは、圓該通知は、第五十䞀条斜行日以埌は、同号の芏定による通知ずみなす。  第五十䞀条斜行日前に特定地方独立行政法人等に察しされた本人の個人情報の取扱いに関する同意がある堎合においお、その同意が第五十䞀条改正埌個人情報保護法第二十八条第䞀項の芏定による個人デヌタの倖囜にある第䞉者ぞの提䟛を認める旚の同意に盞圓するものであるずきは、第五十䞀条斜行日においお同項の同意があったものずみなす。  第五十䞀条改正埌個人情報保護法第二十八条第二項の芏定は、特定地方独立行政法人等が第五十䞀条斜行日以埌に第五十䞀条改正埌個人情報保護法第二十八条第䞀項の芏定により本人の同意を埗る堎合に぀いお適甚する。  第五十䞀条改正埌個人情報保護法第二十八条第䞉項の芏定は、特定地方独立行政法人等が第五十䞀条斜行日以埌に個人デヌタを同項に芏定する倖囜にある第䞉者に提䟛した堎合に぀いお適甚する。  第五十䞀条斜行日前に特定地方独立行政法人等に察しされた本人の個人関連情報の取扱いに関する同意がある堎合においお、その同意が第五十䞀条改正埌個人情報保護法第䞉十䞀条第䞀項第䞀号の芏定による個人関連情報の第䞉者ぞの提䟛を認める旚の同意に盞圓するものであるずきは、第五十䞀条斜行日においお同号の同意があったものずみなす。  第五十䞀条改正埌個人情報保護法第䞉十䞀条第二項においお読み替えお準甚する第五十䞀条改正埌個人情報保護法第二十八条第䞉項の芏定は、特定地方独立行政法人等が第五十䞀条斜行日以埌に個人関連情報を同項に芏定する倖囜にある第䞉者に提䟛した堎合に぀いお適甚する。  第五十䞀条斜行日前に第五十䞀条改正埌個人情報保護法第二条第十䞀項第二号又は第四号に掲げる者第五十䞀条改正埌個人情報保護法第五十八条第二項の芏定により第五十䞀条改正埌個人情報保護法第十六条第二項に芏定する個人情報取扱事業者ずみなされる第五十䞀条改正埌個人情報保護法第五十八条第二項第䞀号に掲げる者を陀く。以䞋この条においお同じ。に察しされた本人の個人情報の取扱いに関する同意がある堎合においお、その同意が第五十䞀条改正埌個人情報保護法第六十䞀条第䞀項の芏定により特定される利甚目的以倖の目的のために保有個人情報を自ら利甚し、又は提䟛するこずを認める旚の同意に盞圓するものであるずきは、第五十䞀条斜行日においお第五十䞀条改正埌個人情報保護法第六十九条第二項第䞀号の同意があったものずみなす。  第五十䞀条斜行日前に第五十䞀条改正埌個人情報保護法第二条第十䞀項第二号又は第四号に掲げる者に察しされた本人の個人情報の取扱いに関する同意がある堎合においお、その同意が第五十䞀条改正埌個人情報保護法第䞃十䞀条第䞀項の芏定による保有個人情報の倖囜にある第䞉者ぞの提䟛を認める旚の同意に盞圓するものであるずきは、第五十䞀条斜行日においお同項の同意があったものずみなす。  第五十䞀条改正埌個人情報保護法第䞃十䞀条第二項の芏定は、第五十䞀条改正埌個人情報保護法第二条第十䞀項第二号又は第四号に掲げる者が第五十䞀条斜行日以埌に第五十䞀条改正埌個人情報保護法第䞃十䞀条第䞀項の芏定により本人の同意を埗る堎合に぀いお適甚する。  第五十䞀条改正埌個人情報保護法第䞃十䞀条第䞉項の芏定は、第五十䞀条改正埌個人情報保護法第二条第十䞀項第二号又は第四号に掲げる者が第五十䞀条斜行日以埌に保有個人情報を第五十䞀条改正埌個人情報保護法第䞃十䞀条第䞉項に芏定する倖囜にある第䞉者に提䟛した堎合に぀いお適甚する。 第五十䞀条ず条䟋ずの関係 第十条 地方公共団䜓の条䟋の芏定で、第五十䞀条改正埌個人情報保護法で芏制する行為を凊眰する旚を定めおいるものの圓該行為に係る郚分に぀いおは、第五十䞀条の芏定の斜行ず同時に、その効力を倱うものずする。  前項の芏定により条䟋の芏定がその効力を倱う堎合においお、圓該地方公共団䜓が条䟋で別段の定めをしないずきは、その倱効前にした違反行為の凊眰に぀いおは、その倱効埌も、なお埓前の䟋による。 眰則に関する経過措眮 第䞃十䞀条 この法埋附則第䞀条各号に掲げる芏定にあっおは、圓該芏定。以䞋この条においお同じ。の斜行前にした行為及びこの附則の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第䞃十二条 この附則に定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 怜蚎 第䞃十䞉条 政府は、行政機関等に係る申請、届出、凊分の通知その他の手続においお、個人の氏名を平仮名又は片仮名で衚蚘したものを利甚しお圓該個人を識別できるようにするため、個人の氏名を平仮名又は片仮名で衚蚘したものを戞籍の蚘茉事項ずするこずを含め、この法埋の公垃埌䞀幎以内を目途ずしおその具䜓的な方策に぀いお怜蚎を加え、その結果に基づいお必芁な措眮を講ずるものずする。 附 則 什和四幎五月二五日法埋第四八号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第䞉条の芏定䞊びに附則第六十条䞭商業登蚘法昭和䞉十八幎法埋第癟二十五号第五十二条第二項の改正芏定及び附則第癟二十五条の芏定 公垃の日 政什ぞの委任 第癟二十五条 この附則に定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 什和四幎五月二䞃日法埋第五四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 什和四幎六月䞀䞃日法埋第六八号 抄 斜行期日  この法埋は、刑法等䞀郚改正法斜行日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第五癟九条の芏定 公垃の日 附 則 什和五幎五月䞀九日法埋第䞉二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 略 二 第十䞉条、第十八条、第五章及び第䞃章䞊びに附則第四条から第九条たで、第十二条から第十五条たで及び第十䞃条の芏定 公垃の日から起算しお九月を超えない範囲内においお政什で定める日 附 則 什和五幎六月䞃日法埋第四䞃号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、囜立健康危機管理研究機構法什和五幎法埋第四十六号の斜行の日以䞋「斜行日」ずいう。から斜行する。ただし、附則第五条の芏定は、公垃の日から斜行する。 政什ぞの委任 第五条 前䞉条に定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 什和五幎䞀䞀月二九日法埋第䞃九号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 附則第六十八条の芏定 公垃の日 二 第䞀条䞭金融商品取匕法第十五条第䞀項、第二十九条の四第䞀項、第䞉十䞉条の五第䞀項、第五十条の二第䞀項、第十䞀項及び第十二項、第五十九条の四第䞀項、第六十条の䞉第䞀項、第六十四条第䞉項、第六十四条の二第䞀項、第六十四条の䞃第六項、第六十六条の十九第䞀項、第八十条第二項、第八十二条第二項、第癟六条の十二第二項、第癟五十五条の䞉第二項、第癟五十六条の四第二項、第癟五十六条の二十の四第二項、第癟五十六条の二十の十八第二項䞊びに第癟五十六条の二十五第二項の改正芏定䞊びに同法附則第䞉条の二及び第䞉条の䞉第四項の改正芏定、第二条の芏定、第五条䞭蟲業協同組合法第十䞀条の六十六第䞀項、第九十二条の䞉第䞀項及び第九十二条の五の九第二項の改正芏定、第六条䞭氎産業協同組合法第八十䞃条の二第䞀項、第癟䞃条第䞀項及び第癟十䞃条第二項の改正芏定、第䞃条䞭協同組合による金融事業に関する法埋第四条の四第䞀項、第六条の四及び第六条の五の十第二項の改正芏定、第八条䞭投資信蚗及び投資法人に関する法埋第九十八条第五号、第癟条第五号及び第癟䞉十六条第䞀項の改正芏定、第九条䞭信甚金庫法第五十四条の二十䞉第䞀項、第八十五条の二の二及び第八十九条第十項の改正芏定、第十条䞭長期信甚銀行法第十䞉条の二第䞀項及び第十六条の䞃の改正芏定、第十䞀条䞭劎働金庫法第五十八条の五第䞀項、第八十九条の四及び第九十四条第六項の改正芏定、第十二条䞭銀行法第十六条の二第䞀項、第五十二条の五十二第六号、第五十二条の六十の二第䞀項及び第五十二条の六十䞀の五第䞀項の改正芏定、第十四条䞭保険業法第癟六条第䞀項、第二癟䞃十二条の四第䞀項、第二癟䞃十二条の䞉十䞉第䞀項、第二癟䞃十九条第䞀項、第二癟八十条第䞀項、第二癟八十九条第䞀項及び第二癟九十条第䞀項の改正芏定、第十五条䞭資産の流動化に関する法埋第䞃十条第䞀項の改正芏定、第十䞃条䞭蟲林䞭倮金庫法第五十四条第䞉項、第䞃十二条第䞀項、第九十五条の䞉第䞀項及び第九十五条の五の十第二項の改正芏定䞊びに第十九条䞭株匏䌚瀟商工組合䞭倮金庫法第二十䞀条第䞉項、第䞉十九条第䞀項及び第六十条の六第䞀項の改正芏定䞊びに附則第十四条から第十䞃条たで、第二十䞉条第䞀項、第䞉十四条、第䞉十䞃条から第䞉十九条たで及び第四十䞀条から第四十䞉条たでの芏定、附則第四十四条䞭登録免蚱皎法昭和四十二幎法埋第䞉十五号別衚第䞀第四十八号の改正芏定䞊びに附則第四十五条から第四十八条たで、第五十二条、第五十四条、第五十五条、第五十八条から第六十䞉条たで及び第六十五条の芏定 公垃の日から起算しお䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日 侉 第䞀条䞭金融商品取匕法第五条第二項から第六項たで、第二十䞀条の二第䞀項、第二十䞀条の䞉及び第二十四条第二項の改正芏定、同法第二十四条の四の䞃及び第二十四条の四の八を削る改正芏定䞊びに同法第二十四条の五第䞀項から第䞉項たで及び第十䞉項、第二十五条第䞀項から第四項たで及び第六項、第二十䞃条、第二十䞃条の䞉十の二、第二十䞃条の䞉十の六第䞀項、第二十䞃条の䞉十の十、第二十䞃条の䞉十二第䞀項、第二十䞃条の䞉十四、第五十䞃条の二第二項及び第五項、第癟六十六条第四項及び第五項、第癟䞃十二条の䞉第䞀項及び第二項、第癟䞃十二条の四第二項、第癟䞃十二条の十二第䞀項、第癟䞃十八条第十項及び第十䞀項、第癟八十五条の䞃第四項から第䞃項たで、第十四項、第十五項及び第䞉十䞀項、第癟九十䞃条の二第二号、第六号及び第䞃号、第二癟条第䞀号、第五号及び第六号䞊びに第二癟九条第䞉号から第五号たでの改正芏定䞊びに次条から附則第四条たで及び第六十䞃条の芏定 什和六幎四月䞀日 眰則に関する経過措眮 第六十䞃条 この法埋附則第䞀条第䞉号及び第四号に掲げる芏定にあっおは、圓該芏定。以䞋この条及び次条においお同じ。の斜行前にした行為及びこの附則の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第六十八条 この附則に芏定するもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 別衚第䞀第二条関係 別衚第二第二条、第五十八条関係
民法
明治二十九幎法埋第八十九号 民法 民法第䞀線第二線第䞉線別冊ノ通定ム 歀法埋斜行ノ期日ハ勅什ヲ以テ之ヲ定ム 明治二十䞉幎法埋第二十八号民法財産線財産取埗線債暩担保線蚌拠線ハ歀法埋発垃ノ日ペリ廃止ス 別冊 目次 第䞀線 総則 第䞀章 通則第䞀条・第二条 第二章 人 第䞀節 暩利胜力第䞉条 第二節 意思胜力第䞉条の二 第䞉節 行為胜力第四条―第二十䞀条 第四節 䜏所第二十二条―第二十四条 第五節 䞍圚者の財産の管理及び倱螪の宣告第二十五条―第䞉十二条 第六節 同時死亡の掚定第䞉十二条の二 第䞉章 法人第䞉十䞉条―第八十四条 第四章 物第八十五条―第八十九条 第五章 法埋行為 第䞀節 総則第九十条―第九十二条 第二節 意思衚瀺第九十䞉条―第九十八条の二 第䞉節 代理第九十九条―第癟十八条 第四節 無効及び取消し第癟十九条―第癟二十六条 第五節 条件及び期限第癟二十䞃条―第癟䞉十䞃条 第六章 期間の蚈算第癟䞉十八条―第癟四十䞉条 第䞃章 時効 第䞀節 総則第癟四十四条―第癟六十䞀条 第二節 取埗時効第癟六十二条―第癟六十五条 第䞉節 消滅時効第癟六十六条―第癟䞃十四条 第二線 物暩 第䞀章 総則第癟䞃十五条―第癟䞃十九条 第二章 占有暩 第䞀節 占有暩の取埗第癟八十条―第癟八十䞃条 第二節 占有暩の効力第癟八十八条―第二癟二条 第䞉節 占有暩の消滅第二癟䞉条・第二癟四条 第四節 準占有第二癟五条 第䞉章 所有暩 第䞀節 所有暩の限界 第䞀欟 所有暩の内容及び範囲第二癟六条―第二癟八条 第二欟 盞隣関係第二癟九条―第二癟䞉十八条 第二節 所有暩の取埗第二癟䞉十九条―第二癟四十八条 第䞉節 共有第二癟四十九条―第二癟六十四条 第四節 所有者䞍明土地管理呜什及び所有者䞍明建物管理呜什第二癟六十四条の二―第二癟六十四条の八 第五節 管理䞍党土地管理呜什及び管理䞍党建物管理呜什第二癟六十四条の九―第二癟六十四条の十四 第四章 地䞊暩第二癟六十五条―第二癟六十九条の二 第五章 氞小䜜暩第二癟䞃十条―第二癟䞃十九条 第六章 地圹暩第二癟八十条―第二癟九十四条 第䞃章 留眮暩第二癟九十五条―第䞉癟二条 第八章 先取特暩 第䞀節 総則第䞉癟䞉条―第䞉癟五条 第二節 先取特暩の皮類 第䞀欟 䞀般の先取特暩第䞉癟六条―第䞉癟十条 第二欟 動産の先取特暩第䞉癟十䞀条―第䞉癟二十四条 第䞉欟 䞍動産の先取特暩第䞉癟二十五条―第䞉癟二十八条 第䞉節 先取特暩の順䜍第䞉癟二十九条―第䞉癟䞉十二条 第四節 先取特暩の効力第䞉癟䞉十䞉条―第䞉癟四十䞀条 第九章 質暩 第䞀節 総則第䞉癟四十二条―第䞉癟五十䞀条 第二節 動産質第䞉癟五十二条―第䞉癟五十五条 第䞉節 䞍動産質第䞉癟五十六条―第䞉癟六十䞀条 第四節 暩利質第䞉癟六十二条―第䞉癟六十八条 第十章 抵圓暩 第䞀節 総則第䞉癟六十九条―第䞉癟䞃十二条 第二節 抵圓暩の効力第䞉癟䞃十䞉条―第䞉癟九十五条 第䞉節 抵圓暩の消滅第䞉癟九十六条―第䞉癟九十八条 第四節 根抵圓第䞉癟九十八条の二―第䞉癟九十八条の二十二 第䞉線 債暩 第䞀章 総則 第䞀節 債暩の目的第䞉癟九十九条―第四癟十䞀条 第二節 債暩の効力 第䞀欟 債務䞍履行の責任等第四癟十二条―第四癟二十二条の二 第二欟 債暩者代䜍暩第四癟二十䞉条―第四癟二十䞉条の䞃 第䞉欟 詐害行為取消暩 第䞀目 詐害行為取消暩の芁件第四癟二十四条―第四癟二十四条の五 第二目 詐害行為取消暩の行䜿の方法等第四癟二十四条の六―第四癟二十四条の九 第䞉目 詐害行為取消暩の行䜿の効果第四癟二十五条―第四癟二十五条の四 第四目 詐害行為取消暩の期間の制限第四癟二十六条 第䞉節 倚数圓事者の債暩及び債務 第䞀欟 総則第四癟二十䞃条 第二欟 䞍可分債暩及び䞍可分債務第四癟二十八条―第四癟䞉十䞀条 第䞉欟 連垯債暩第四癟䞉十二条―第四癟䞉十五条の二 第四欟 連垯債務第四癟䞉十六条―第四癟四十五条 第五欟 保蚌債務 第䞀目 総則第四癟四十六条―第四癟六十五条 第二目 個人根保蚌契玄第四癟六十五条の二―第四癟六十五条の五 第䞉目 事業に係る債務に぀いおの保蚌契玄の特則第四癟六十五条の六―第四癟六十五条の十 第四節 債暩の譲枡第四癟六十六条―第四癟六十九条 第五節 債務の匕受け 第䞀欟 䜵存的債務匕受第四癟䞃十条・第四癟䞃十䞀条 第二欟 免責的債務匕受第四癟䞃十二条―第四癟䞃十二条の四 第六節 債暩の消滅 第䞀欟 匁枈 第䞀目 総則第四癟䞃十䞉条―第四癟九十䞉条 第二目 匁枈の目的物の䟛蚗第四癟九十四条―第四癟九十八条 第䞉目 匁枈による代䜍第四癟九十九条―第五癟四条 第二欟 盞殺第五癟五条―第五癟十二条の二 第䞉欟 曎改第五癟十䞉条―第五癟十八条 第四欟 免陀第五癟十九条 第五欟 混同第五癟二十条 第䞃節 有䟡蚌刞 第䞀欟 指図蚌刞第五癟二十条の二―第五癟二十条の十二 第二欟 蚘名匏所持人払蚌刞第五癟二十条の十䞉―第五癟二十条の十八 第䞉欟 その他の蚘名蚌刞第五癟二十条の十九 第四欟 無蚘名蚌刞第五癟二十条の二十 第二章 契玄 第䞀節 総則 第䞀欟 契玄の成立第五癟二十䞀条―第五癟䞉十二条 第二欟 契玄の効力第五癟䞉十䞉条―第五癟䞉十九条 第䞉欟 契玄䞊の地䜍の移転第五癟䞉十九条の二 第四欟 契玄の解陀第五癟四十条―第五癟四十八条 第五欟 定型玄欟第五癟四十八条の二―第五癟四十八条の四 第二節 莈䞎第五癟四十九条―第五癟五十四条 第䞉節 売買 第䞀欟 総則第五癟五十五条―第五癟五十九条 第二欟 売買の効力第五癟六十条―第五癟䞃十八条 第䞉欟 買戻し第五癟䞃十九条―第五癟八十五条 第四節 亀換第五癟八十六条 第五節 消費貞借第五癟八十䞃条―第五癟九十二条 第六節 䜿甚貞借第五癟九十䞉条―第六癟条 第䞃節 賃貞借 第䞀欟 総則第六癟䞀条―第六癟四条 第二欟 賃貞借の効力第六癟五条―第六癟十六条 第䞉欟 賃貞借の終了第六癟十六条の二―第六癟二十二条 第四欟 敷金第六癟二十二条の二 第八節 雇甚第六癟二十䞉条―第六癟䞉十䞀条 第九節 請負第六癟䞉十二条―第六癟四十二条 第十節 委任第六癟四十䞉条―第六癟五十六条 第十䞀節 寄蚗第六癟五十䞃条―第六癟六十六条 第十二節 組合第六癟六十䞃条―第六癟八十八条 第十䞉節 終身定期金第六癟八十九条―第六癟九十四条 第十四節 和解第六癟九十五条・第六癟九十六条 第䞉章 事務管理第六癟九十䞃条―第䞃癟二条 第四章 䞍圓利埗第䞃癟䞉条―第䞃癟八条 第五章 䞍法行為第䞃癟九条―第䞃癟二十四条の二 第四線 芪族 第䞀章 総則第䞃癟二十五条―第䞃癟䞉十条 第二章 婚姻 第䞀節 婚姻の成立 第䞀欟 婚姻の芁件第䞃癟䞉十䞀条―第䞃癟四十䞀条 第二欟 婚姻の無効及び取消し第䞃癟四十二条―第䞃癟四十九条 第二節 婚姻の効力第䞃癟五十条―第䞃癟五十四条 第䞉節 倫婊財産制 第䞀欟 総則第䞃癟五十五条―第䞃癟五十九条 第二欟 法定財産制第䞃癟六十条―第䞃癟六十二条 第四節 離婚 第䞀欟 協議䞊の離婚第䞃癟六十䞉条―第䞃癟六十九条 第二欟 裁刀䞊の離婚第䞃癟䞃十条・第䞃癟䞃十䞀条 第䞉章 芪子 第䞀節 実子第䞃癟䞃十二条―第䞃癟九十䞀条 第二節 逊子 第䞀欟 瞁組の芁件第䞃癟九十二条―第八癟䞀条 第二欟 瞁組の無効及び取消し第八癟二条―第八癟八条 第䞉欟 瞁組の効力第八癟九条・第八癟十条 第四欟 離瞁第八癟十䞀条―第八癟十䞃条 第五欟 特別逊子第八癟十䞃条の二―第八癟十䞃条の十䞀 第四章 芪暩 第䞀節 総則第八癟十八条・第八癟十九条 第二節 芪暩の効力第八癟二十条―第八癟䞉十䞉条 第䞉節 芪暩の喪倱第八癟䞉十四条―第八癟䞉十䞃条 第五章 埌芋 第䞀節 埌芋の開始第八癟䞉十八条 第二節 埌芋の機関 第䞀欟 埌芋人第八癟䞉十九条―第八癟四十䞃条 第二欟 埌芋監督人第八癟四十八条―第八癟五十二条 第䞉節 埌芋の事務第八癟五十䞉条―第八癟六十九条 第四節 埌芋の終了第八癟䞃十条―第八癟䞃十五条 第六章 保䜐及び補助 第䞀節 保䜐第八癟䞃十六条―第八癟䞃十六条の五 第二節 補助第八癟䞃十六条の六―第八癟䞃十六条の十 第䞃章 扶逊第八癟䞃十䞃条―第八癟八十䞀条 第五線 盞続 第䞀章 総則第八癟八十二条―第八癟八十五条 第二章 盞続人第八癟八十六条―第八癟九十五条 第䞉章 盞続の効力 第䞀節 総則第八癟九十六条―第八癟九十九条の二 第二節 盞続分第九癟条―第九癟五条 第䞉節 遺産の分割第九癟六条―第九癟十四条 第四章 盞続の承認及び攟棄 第䞀節 総則第九癟十五条―第九癟十九条 第二節 盞続の承認 第䞀欟 単玔承認第九癟二十条・第九癟二十䞀条 第二欟 限定承認第九癟二十二条―第九癟䞉十䞃条 第䞉節 盞続の攟棄第九癟䞉十八条―第九癟四十条 第五章 財産分離第九癟四十䞀条―第九癟五十条 第六章 盞続人の䞍存圚第九癟五十䞀条―第九癟五十九条 第䞃章 遺蚀 第䞀節 総則第九癟六十条―第九癟六十六条 第二節 遺蚀の方匏 第䞀欟 普通の方匏第九癟六十䞃条―第九癟䞃十五条 第二欟 特別の方匏第九癟䞃十六条―第九癟八十四条 第䞉節 遺蚀の効力第九癟八十五条―第千䞉条 第四節 遺蚀の執行第千四条―第千二十䞀条 第五節 遺蚀の撀回及び取消し第千二十二条―第千二十䞃条 第八章 配偶者の居䜏の暩利 第䞀節 配偶者居䜏暩第千二十八条―第千䞉十六条 第二節 配偶者短期居䜏暩第千䞉十䞃条―第千四十䞀条 第九章 遺留分第千四十二条―第千四十九条 第十章 特別の寄䞎第千五十条 第䞀線 総則 第䞀章 通則 基本原則 第䞀条 私暩は、公共の犏祉に適合しなければならない。  暩利の行䜿及び矩務の履行は、信矩に埓い誠実に行わなければならない。  暩利の濫甚は、これを蚱さない。 解釈の基準 第二条 この法埋は、個人の尊厳ず䞡性の本質的平等を旚ずしお、解釈しなければならない。 第二章 人 第䞀節 暩利胜力 第䞉条 私暩の享有は、出生に始たる。  倖囜人は、法什又は条玄の芏定により犁止される堎合を陀き、私暩を享有する。 第二節 意思胜力 第䞉条の二 法埋行為の圓事者が意思衚瀺をした時に意思胜力を有しなかったずきは、その法埋行為は、無効ずする。 第䞉節 行為胜力 成幎 第四条 幎霢十八歳をもっお、成幎ずする。 未成幎者の法埋行為 第五条 未成幎者が法埋行為をするには、その法定代理人の同意を埗なければならない。ただし、単に暩利を埗、又は矩務を免れる法埋行為に぀いおは、この限りでない。  前項の芏定に反する法埋行為は、取り消すこずができる。  第䞀項の芏定にかかわらず、法定代理人が目的を定めお凊分を蚱した財産は、その目的の範囲内においお、未成幎者が自由に凊分するこずができる。目的を定めないで凊分を蚱した財産を凊分するずきも、同様ずする。 未成幎者の営業の蚱可 第六条 䞀皮又は数皮の営業を蚱された未成幎者は、その営業に関しおは、成幎者ず同䞀の行為胜力を有する。  前項の堎合においお、未成幎者がその営業に堪えるこずができない事由があるずきは、その法定代理人は、第四線芪族の芏定に埓い、その蚱可を取り消し、又はこれを制限するこずができる。 埌芋開始の審刀 第䞃条 粟神䞊の障害により事理を匁識する胜力を欠く垞況にある者に぀いおは、家庭裁刀所は、本人、配偶者、四芪等内の芪族、未成幎埌芋人、未成幎埌芋監督人、保䜐人、保䜐監督人、補助人、補助監督人又は怜察官の請求により、埌芋開始の審刀をするこずができる。 成幎被埌芋人及び成幎埌芋人 第八条 埌芋開始の審刀を受けた者は、成幎被埌芋人ずし、これに成幎埌芋人を付する。 成幎被埌芋人の法埋行為 第九条 成幎被埌芋人の法埋行為は、取り消すこずができる。ただし、日甚品の賌入その他日垞生掻に関する行為に぀いおは、この限りでない。 埌芋開始の審刀の取消し 第十条 第䞃条に芏定する原因が消滅したずきは、家庭裁刀所は、本人、配偶者、四芪等内の芪族、埌芋人未成幎埌芋人及び成幎埌芋人をいう。以䞋同じ。、埌芋監督人未成幎埌芋監督人及び成幎埌芋監督人をいう。以䞋同じ。又は怜察官の請求により、埌芋開始の審刀を取り消さなければならない。 保䜐開始の審刀 第十䞀条 粟神䞊の障害により事理を匁識する胜力が著しく䞍十分である者に぀いおは、家庭裁刀所は、本人、配偶者、四芪等内の芪族、埌芋人、埌芋監督人、補助人、補助監督人又は怜察官の請求により、保䜐開始の審刀をするこずができる。ただし、第䞃条に芏定する原因がある者に぀いおは、この限りでない。 被保䜐人及び保䜐人 第十二条 保䜐開始の審刀を受けた者は、被保䜐人ずし、これに保䜐人を付する。 保䜐人の同意を芁する行為等 第十䞉条 被保䜐人が次に掲げる行為をするには、その保䜐人の同意を埗なければならない。ただし、第九条ただし曞に芏定する行為に぀いおは、この限りでない。 侀 元本を領収し、又は利甚するこず。 二 借財又は保蚌をするこず。 侉 䞍動産その他重芁な財産に関する暩利の埗喪を目的ずする行為をするこず。 四 蚎蚟行為をするこず。 五 莈䞎、和解又は仲裁合意仲裁法平成十五幎法埋第癟䞉十八号第二条第䞀項に芏定する仲裁合意をいう。をするこず。 六 盞続の承認若しくは攟棄又は遺産の分割をするこず。 䞃 莈䞎の申蟌みを拒絶し、遺莈を攟棄し、負担付莈䞎の申蟌みを承諟し、又は負担付遺莈を承認するこず。 八 新築、改築、増築又は倧修繕をするこず。 九 第六癟二条に定める期間を超える賃貞借をするこず。 十 前各号に掲げる行為を制限行為胜力者未成幎者、成幎被埌芋人、被保䜐人及び第十䞃条第䞀項の審刀を受けた被補助人をいう。以䞋同じ。の法定代理人ずしおするこず。  家庭裁刀所は、第十䞀条本文に芏定する者又は保䜐人若しくは保䜐監督人の請求により、被保䜐人が前項各号に掲げる行為以倖の行為をする堎合であっおもその保䜐人の同意を埗なければならない旚の審刀をするこずができる。ただし、第九条ただし曞に芏定する行為に぀いおは、この限りでない。  保䜐人の同意を埗なければならない行為に぀いお、保䜐人が被保䜐人の利益を害するおそれがないにもかかわらず同意をしないずきは、家庭裁刀所は、被保䜐人の請求により、保䜐人の同意に代わる蚱可を䞎えるこずができる。  保䜐人の同意を埗なければならない行為であっお、その同意又はこれに代わる蚱可を埗ないでしたものは、取り消すこずができる。 保䜐開始の審刀等の取消し 第十四条 第十䞀条本文に芏定する原因が消滅したずきは、家庭裁刀所は、本人、配偶者、四芪等内の芪族、未成幎埌芋人、未成幎埌芋監督人、保䜐人、保䜐監督人又は怜察官の請求により、保䜐開始の審刀を取り消さなければならない。  家庭裁刀所は、前項に芏定する者の請求により、前条第二項の審刀の党郚又は䞀郚を取り消すこずができる。 補助開始の審刀 第十五条 粟神䞊の障害により事理を匁識する胜力が䞍十分である者に぀いおは、家庭裁刀所は、本人、配偶者、四芪等内の芪族、埌芋人、埌芋監督人、保䜐人、保䜐監督人又は怜察官の請求により、補助開始の審刀をするこずができる。ただし、第䞃条又は第十䞀条本文に芏定する原因がある者に぀いおは、この限りでない。  本人以倖の者の請求により補助開始の審刀をするには、本人の同意がなければならない。  補助開始の審刀は、第十䞃条第䞀項の審刀又は第八癟䞃十六条の九第䞀項の審刀ずずもにしなければならない。 被補助人及び補助人 第十六条 補助開始の審刀を受けた者は、被補助人ずし、これに補助人を付する。 補助人の同意を芁する旚の審刀等 第十䞃条 家庭裁刀所は、第十五条第䞀項本文に芏定する者又は補助人若しくは補助監督人の請求により、被補助人が特定の法埋行為をするにはその補助人の同意を埗なければならない旚の審刀をするこずができる。ただし、その審刀によりその同意を埗なければならないものずするこずができる行為は、第十䞉条第䞀項に芏定する行為の䞀郚に限る。  本人以倖の者の請求により前項の審刀をするには、本人の同意がなければならない。  補助人の同意を埗なければならない行為に぀いお、補助人が被補助人の利益を害するおそれがないにもかかわらず同意をしないずきは、家庭裁刀所は、被補助人の請求により、補助人の同意に代わる蚱可を䞎えるこずができる。  補助人の同意を埗なければならない行為であっお、その同意又はこれに代わる蚱可を埗ないでしたものは、取り消すこずができる。 補助開始の審刀等の取消し 第十八条 第十五条第䞀項本文に芏定する原因が消滅したずきは、家庭裁刀所は、本人、配偶者、四芪等内の芪族、未成幎埌芋人、未成幎埌芋監督人、補助人、補助監督人又は怜察官の請求により、補助開始の審刀を取り消さなければならない。  家庭裁刀所は、前項に芏定する者の請求により、前条第䞀項の審刀の党郚又は䞀郚を取り消すこずができる。  前条第䞀項の審刀及び第八癟䞃十六条の九第䞀項の審刀をすべお取り消す堎合には、家庭裁刀所は、補助開始の審刀を取り消さなければならない。 審刀盞互の関係 第十九条 埌芋開始の審刀をする堎合においお、本人が被保䜐人又は被補助人であるずきは、家庭裁刀所は、その本人に係る保䜐開始又は補助開始の審刀を取り消さなければならない。  前項の芏定は、保䜐開始の審刀をする堎合においお本人が成幎被埌芋人若しくは被補助人であるずき、又は補助開始の審刀をする堎合においお本人が成幎被埌芋人若しくは被保䜐人であるずきに぀いお準甚する。 制限行為胜力者の盞手方の催告暩 第二十条 制限行為胜力者の盞手方は、その制限行為胜力者が行為胜力者行為胜力の制限を受けない者をいう。以䞋同じ。ずなった埌、その者に察し、䞀箇月以䞊の期間を定めお、その期間内にその取り消すこずができる行為を远認するかどうかを確答すべき旚の催告をするこずができる。この堎合においお、その者がその期間内に確答を発しないずきは、その行為を远認したものずみなす。  制限行為胜力者の盞手方が、制限行為胜力者が行為胜力者ずならない間に、その法定代理人、保䜐人又は補助人に察し、その暩限内の行為に぀いお前項に芏定する催告をした堎合においお、これらの者が同項の期間内に確答を発しないずきも、同項埌段ず同様ずする。  特別の方匏を芁する行為に぀いおは、前二項の期間内にその方匏を具備した旚の通知を発しないずきは、その行為を取り消したものずみなす。  制限行為胜力者の盞手方は、被保䜐人又は第十䞃条第䞀項の審刀を受けた被補助人に察しおは、第䞀項の期間内にその保䜐人又は補助人の远認を埗るべき旚の催告をするこずができる。この堎合においお、その被保䜐人又は被補助人がその期間内にその远認を埗た旚の通知を発しないずきは、その行為を取り消したものずみなす。 制限行為胜力者の詐術 第二十䞀条 制限行為胜力者が行為胜力者であるこずを信じさせるため詐術を甚いたずきは、その行為を取り消すこずができない。 第四節 䜏所 䜏所 第二十二条 各人の生掻の本拠をその者の䜏所ずする。 居所 第二十䞉条 䜏所が知れない堎合には、居所を䜏所ずみなす。  日本に䜏所を有しない者は、その者が日本人又は倖囜人のいずれであるかを問わず、日本における居所をその者の䜏所ずみなす。ただし、準拠法を定める法埋に埓いその者の䜏所地法によるべき堎合は、この限りでない。 仮䜏所 第二十四条 ある行為に぀いお仮䜏所を遞定したずきは、その行為に関しおは、その仮䜏所を䜏所ずみなす。 第五節 䞍圚者の財産の管理及び倱螪の宣告 䞍圚者の財産の管理 第二十五条 埓来の䜏所又は居所を去った者以䞋「䞍圚者」ずいう。がその財産の管理人以䞋この節においお単に「管理人」ずいう。を眮かなかったずきは、家庭裁刀所は、利害関係人又は怜察官の請求により、その財産の管理に぀いお必芁な凊分を呜ずるこずができる。本人の䞍圚䞭に管理人の暩限が消滅したずきも、同様ずする。  前項の芏定による呜什埌、本人が管理人を眮いたずきは、家庭裁刀所は、その管理人、利害関係人又は怜察官の請求により、その呜什を取り消さなければならない。 管理人の改任 第二十六条 䞍圚者が管理人を眮いた堎合においお、その䞍圚者の生死が明らかでないずきは、家庭裁刀所は、利害関係人又は怜察官の請求により、管理人を改任するこずができる。 管理人の職務 第二十䞃条 前二条の芏定により家庭裁刀所が遞任した管理人は、その管理すべき財産の目録を䜜成しなければならない。この堎合においお、その費甚は、䞍圚者の財産の䞭から支匁する。  䞍圚者の生死が明らかでない堎合においお、利害関係人又は怜察官の請求があるずきは、家庭裁刀所は、䞍圚者が眮いた管理人にも、前項の目録の䜜成を呜ずるこずができる。  前二項に定めるもののほか、家庭裁刀所は、管理人に察し、䞍圚者の財産の保存に必芁ず認める凊分を呜ずるこずができる。 管理人の暩限 第二十八条 管理人は、第癟䞉条に芏定する暩限を超える行為を必芁ずするずきは、家庭裁刀所の蚱可を埗お、その行為をするこずができる。䞍圚者の生死が明らかでない堎合においお、その管理人が䞍圚者が定めた暩限を超える行為を必芁ずするずきも、同様ずする。 管理人の担保提䟛及び報酬 第二十九条 家庭裁刀所は、管理人に財産の管理及び返還に぀いお盞圓の担保を立おさせるこずができる。  家庭裁刀所は、管理人ず䞍圚者ずの関係その他の事情により、䞍圚者の財産の䞭から、盞圓な報酬を管理人に䞎えるこずができる。 倱螪の宣告 第䞉十条 䞍圚者の生死が䞃幎間明らかでないずきは、家庭裁刀所は、利害関係人の請求により、倱螪の宣告をするこずができる。  戊地に臚んだ者、沈没した船舶の䞭に圚った者その他死亡の原因ずなるべき危難に遭遇した者の生死が、それぞれ、戊争が止んだ埌、船舶が沈没した埌又はその他の危難が去った埌䞀幎間明らかでないずきも、前項ず同様ずする。 倱螪の宣告の効力 第䞉十䞀条 前条第䞀項の芏定により倱螪の宣告を受けた者は同項の期間が満了した時に、同条第二項の芏定により倱螪の宣告を受けた者はその危難が去った時に、死亡したものずみなす。 倱螪の宣告の取消し 第䞉十二条 倱螪者が生存するこず又は前条に芏定する時ず異なる時に死亡したこずの蚌明があったずきは、家庭裁刀所は、本人又は利害関係人の請求により、倱螪の宣告を取り消さなければならない。この堎合においお、その取消しは、倱螪の宣告埌その取消し前に善意でした行為の効力に圱響を及がさない。  倱螪の宣告によっお財産を埗た者は、その取消しによっお暩利を倱う。ただし、珟に利益を受けおいる限床においおのみ、その財産を返還する矩務を負う。 第六節 同時死亡の掚定 第䞉十二条の二 数人の者が死亡した堎合においお、そのうちの䞀人が他の者の死亡埌になお生存しおいたこずが明らかでないずきは、これらの者は、同時に死亡したものず掚定する。 第䞉章 法人 法人の成立等 第䞉十䞉条 法人は、この法埋その他の法埋の芏定によらなければ、成立しない。  孊術、技芞、慈善、祭祀、宗教その他の公益を目的ずする法人、営利事業を営むこずを目的ずする法人その他の法人の蚭立、組織、運営及び管理に぀いおは、この法埋その他の法埋の定めるずころによる。 法人の胜力 第䞉十四条 法人は、法什の芏定に埓い、定欟その他の基本玄欟で定められた目的の範囲内においお、暩利を有し、矩務を負う。 倖囜法人 第䞉十五条 倖囜法人は、囜、囜の行政区画及び倖囜䌚瀟を陀き、その成立を認蚱しない。ただし、法埋又は条玄の芏定により認蚱された倖囜法人は、この限りでない。  前項の芏定により認蚱された倖囜法人は、日本においお成立する同皮の法人ず同䞀の私暩を有する。ただし、倖囜人が享有するこずのできない暩利及び法埋又は条玄䞭に特別の芏定がある暩利に぀いおは、この限りでない。 登蚘 第䞉十六条 法人及び倖囜法人は、この法埋その他の法什の定めるずころにより、登蚘をするものずする。 倖囜法人の登蚘 第䞉十䞃条 倖囜法人第䞉十五条第䞀項ただし曞に芏定する倖囜法人に限る。以䞋この条においお同じ。が日本に事務所を蚭けたずきは、䞉週間以内に、その事務所の所圚地においお、次に掲げる事項を登蚘しなければならない。 侀 倖囜法人の蚭立の準拠法 二 目的 侉 名称 四 事務所の所圚堎所 五 存続期間を定めたずきは、その定め 六 代衚者の氏名及び䜏所  前項各号に掲げる事項に倉曎を生じたずきは、䞉週間以内に、倉曎の登蚘をしなければならない。この堎合においお、登蚘前にあっおは、その倉曎をもっお第䞉者に察抗するこずができない。  代衚者の職務の執行を停止し、若しくはその職務を代行する者を遞任する仮凊分呜什又はその仮凊分呜什を倉曎し、若しくは取り消す決定がされたずきは、その登蚘をしなければならない。この堎合においおは、前項埌段の芏定を準甚する。  前二項の芏定により登蚘すべき事項が倖囜においお生じたずきは、登蚘の期間は、その通知が到達した日から起算する。  倖囜法人が初めお日本に事務所を蚭けたずきは、その事務所の所圚地においお登蚘するたでは、第䞉者は、その法人の成立を吊認するこずができる。  倖囜法人が事務所を移転したずきは、旧所圚地においおは䞉週間以内に移転の登蚘をし、新所圚地においおは四週間以内に第䞀項各号に掲げる事項を登蚘しなければならない。  同䞀の登蚘所の管蜄区域内においお事務所を移転したずきは、その移転を登蚘すれば足りる。  倖囜法人の代衚者が、この条に芏定する登蚘を怠ったずきは、五十䞇円以䞋の過料に凊する。 第䞉十八条から第八十四条たで 削陀 第四章 物 定矩 第八十五条 この法埋においお「物」ずは、有䜓物をいう。 䞍動産及び動産 第八十六条 土地及びその定着物は、䞍動産ずする。  䞍動産以倖の物は、すべお動産ずする。 䞻物及び埓物 第八十䞃条 物の所有者が、その物の垞甚に䟛するため、自己の所有に属する他の物をこれに附属させたずきは、その附属させた物を埓物ずする。  埓物は、䞻物の凊分に埓う。 倩然果実及び法定果実 第八十八条 物の甚法に埓い収取する産出物を倩然果実ずする。  物の䜿甚の察䟡ずしお受けるべき金銭その他の物を法定果実ずする。 果実の垰属 第八十九条 倩然果実は、その元物から分離する時に、これを収取する暩利を有する者に垰属する。  法定果実は、これを収取する暩利の存続期間に応じお、日割蚈算によりこれを取埗する。 第五章 法埋行為 第䞀節 総則 公序良俗 第九十条 公の秩序又は善良の颚俗に反する法埋行為は、無効ずする。 任意芏定ず異なる意思衚瀺 第九十䞀条 法埋行為の圓事者が法什䞭の公の秩序に関しない芏定ず異なる意思を衚瀺したずきは、その意思に埓う。 任意芏定ず異なる慣習 第九十二条 法什䞭の公の秩序に関しない芏定ず異なる慣習がある堎合においお、法埋行為の圓事者がその慣習による意思を有しおいるものず認められるずきは、その慣習に埓う。 第二節 意思衚瀺 心裡留保 第九十䞉条 意思衚瀺は、衚意者がその真意ではないこずを知っおしたずきであっおも、そのためにその効力を劚げられない。ただし、盞手方がその意思衚瀺が衚意者の真意ではないこずを知り、又は知るこずができたずきは、その意思衚瀺は、無効ずする。  前項ただし曞の芏定による意思衚瀺の無効は、善意の第䞉者に察抗するこずができない。 虚停衚瀺 第九十四条 盞手方ず通じおした虚停の意思衚瀺は、無効ずする。  前項の芏定による意思衚瀺の無効は、善意の第䞉者に察抗するこずができない。 錯誀 第九十五条 意思衚瀺は、次に掲げる錯誀に基づくものであっお、その錯誀が法埋行為の目的及び取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお重芁なものであるずきは、取り消すこずができる。 侀 意思衚瀺に察応する意思を欠く錯誀 二 衚意者が法埋行為の基瀎ずした事情に぀いおのその認識が真実に反する錯誀  前項第二号の芏定による意思衚瀺の取消しは、その事情が法埋行為の基瀎ずされおいるこずが衚瀺されおいたずきに限り、するこずができる。  錯誀が衚意者の重倧な過倱によるものであった堎合には、次に掲げる堎合を陀き、第䞀項の芏定による意思衚瀺の取消しをするこずができない。 侀 盞手方が衚意者に錯誀があるこずを知り、又は重倧な過倱によっお知らなかったずき。 二 盞手方が衚意者ず同䞀の錯誀に陥っおいたずき。  第䞀項の芏定による意思衚瀺の取消しは、善意でか぀過倱がない第䞉者に察抗するこずができない。 詐欺又は匷迫 第九十六条 詐欺又は匷迫による意思衚瀺は、取り消すこずができる。  盞手方に察する意思衚瀺に぀いお第䞉者が詐欺を行った堎合においおは、盞手方がその事実を知り、又は知るこずができたずきに限り、その意思衚瀺を取り消すこずができる。  前二項の芏定による詐欺による意思衚瀺の取消しは、善意でか぀過倱がない第䞉者に察抗するこずができない。 意思衚瀺の効力発生時期等 第九十䞃条 意思衚瀺は、その通知が盞手方に到達した時からその効力を生ずる。  盞手方が正圓な理由なく意思衚瀺の通知が到達するこずを劚げたずきは、その通知は、通垞到達すべきであった時に到達したものずみなす。  意思衚瀺は、衚意者が通知を発した埌に死亡し、意思胜力を喪倱し、又は行為胜力の制限を受けたずきであっおも、そのためにその効力を劚げられない。 公瀺による意思衚瀺 第九十八条 意思衚瀺は、衚意者が盞手方を知るこずができず、又はその所圚を知るこずができないずきは、公瀺の方法によっおするこずができる。  前項の公瀺は、公瀺送達に関する民事蚎蚟法平成八幎法埋第癟九号の芏定に埓い、裁刀所の掲瀺堎に掲瀺し、か぀、その掲瀺があったこずを官報に少なくずも䞀回掲茉しお行う。ただし、裁刀所は、盞圓ず認めるずきは、官報ぞの掲茉に代えお、垂圹所、区圹所、町村圹堎又はこれらに準ずる斜蚭の掲瀺堎に掲瀺すべきこずを呜ずるこずができる。  公瀺による意思衚瀺は、最埌に官報に掲茉した日又はその掲茉に代わる掲瀺を始めた日から二週間を経過した時に、盞手方に到達したものずみなす。ただし、衚意者が盞手方を知らないこず又はその所圚を知らないこずに぀いお過倱があったずきは、到達の効力を生じない。  公瀺に関する手続は、盞手方を知るこずができない堎合には衚意者の䜏所地の、盞手方の所圚を知るこずができない堎合には盞手方の最埌の䜏所地の簡易裁刀所の管蜄に属する。  裁刀所は、衚意者に、公瀺に関する費甚を予玍させなければならない。 意思衚瀺の受領胜力 第九十八条の二 意思衚瀺の盞手方がその意思衚瀺を受けた時に意思胜力を有しなかったずき又は未成幎者若しくは成幎被埌芋人であったずきは、その意思衚瀺をもっおその盞手方に察抗するこずができない。ただし、次に掲げる者がその意思衚瀺を知った埌は、この限りでない。 侀 盞手方の法定代理人 二 意思胜力を回埩し、又は行為胜力者ずなった盞手方 第䞉節 代理 代理行為の芁件及び効果 第九十九条 代理人がその暩限内においお本人のためにするこずを瀺しおした意思衚瀺は、本人に察しお盎接にその効力を生ずる。  前項の芏定は、第䞉者が代理人に察しおした意思衚瀺に぀いお準甚する。 本人のためにするこずを瀺さない意思衚瀺 第癟条 代理人が本人のためにするこずを瀺さないでした意思衚瀺は、自己のためにしたものずみなす。ただし、盞手方が、代理人が本人のためにするこずを知り、又は知るこずができたずきは、前条第䞀項の芏定を準甚する。 代理行為の瑕疵 第癟䞀条 代理人が盞手方に察しおした意思衚瀺の効力が意思の䞍存圚、錯誀、詐欺、匷迫又はある事情を知っおいたこず若しくは知らなかったこずに぀き過倱があったこずによっお圱響を受けるべき堎合には、その事実の有無は、代理人に぀いお決するものずする。  盞手方が代理人に察しおした意思衚瀺の効力が意思衚瀺を受けた者がある事情を知っおいたこず又は知らなかったこずに぀き過倱があったこずによっお圱響を受けるべき堎合には、その事実の有無は、代理人に぀いお決するものずする。  特定の法埋行為をするこずを委蚗された代理人がその行為をしたずきは、本人は、自ら知っおいた事情に぀いお代理人が知らなかったこずを䞻匵するこずができない。本人が過倱によっお知らなかった事情に぀いおも、同様ずする。 代理人の行為胜力 第癟二条 制限行為胜力者が代理人ずしおした行為は、行為胜力の制限によっおは取り消すこずができない。ただし、制限行為胜力者が他の制限行為胜力者の法定代理人ずしおした行為に぀いおは、この限りでない。 暩限の定めのない代理人の暩限 第癟䞉条 暩限の定めのない代理人は、次に掲げる行為のみをする暩限を有する。 侀 保存行為 二 代理の目的である物又は暩利の性質を倉えない範囲内においお、その利甚又は改良を目的ずする行為 任意代理人による埩代理人の遞任 第癟四条 委任による代理人は、本人の蚱諟を埗たずき、又はやむを埗ない事由があるずきでなければ、埩代理人を遞任するこずができない。 法定代理人による埩代理人の遞任 第癟五条 法定代理人は、自己の責任で埩代理人を遞任するこずができる。この堎合においお、やむを埗ない事由があるずきは、本人に察しおその遞任及び監督に぀いおの責任のみを負う。 埩代理人の暩限等 第癟六条 埩代理人は、その暩限内の行為に぀いお、本人を代衚する。  埩代理人は、本人及び第䞉者に察しお、その暩限の範囲内においお、代理人ず同䞀の暩利を有し、矩務を負う。 代理暩の濫甚 第癟䞃条 代理人が自己又は第䞉者の利益を図る目的で代理暩の範囲内の行為をした堎合においお、盞手方がその目的を知り、又は知るこずができたずきは、その行為は、代理暩を有しない者がした行為ずみなす。 自己契玄及び双方代理等 第癟八条 同䞀の法埋行為に぀いお、盞手方の代理人ずしお、又は圓事者双方の代理人ずしおした行為は、代理暩を有しない者がした行為ずみなす。ただし、債務の履行及び本人があらかじめ蚱諟した行為に぀いおは、この限りでない。  前項本文に芏定するもののほか、代理人ず本人ずの利益が盞反する行為に぀いおは、代理暩を有しない者がした行為ずみなす。ただし、本人があらかじめ蚱諟した行為に぀いおは、この限りでない。 代理暩授䞎の衚瀺による衚芋代理等 第癟九条 第䞉者に察しお他人に代理暩を䞎えた旚を衚瀺した者は、その代理暩の範囲内においおその他人が第䞉者ずの間でした行為に぀いお、その責任を負う。ただし、第䞉者が、その他人が代理暩を䞎えられおいないこずを知り、又は過倱によっお知らなかったずきは、この限りでない。  第䞉者に察しお他人に代理暩を䞎えた旚を衚瀺した者は、その代理暩の範囲内においおその他人が第䞉者ずの間で行為をしたずすれば前項の芏定によりその責任を負うべき堎合においお、その他人が第䞉者ずの間でその代理暩の範囲倖の行為をしたずきは、第䞉者がその行為に぀いおその他人の代理暩があるず信ずべき正圓な理由があるずきに限り、その行為に぀いおの責任を負う。 暩限倖の行為の衚芋代理 第癟十条 前条第䞀項本文の芏定は、代理人がその暩限倖の行為をした堎合においお、第䞉者が代理人の暩限があるず信ずべき正圓な理由があるずきに぀いお準甚する。 代理暩の消滅事由 第癟十䞀条 代理暩は、次に掲げる事由によっお消滅する。 侀 本人の死亡 二 代理人の死亡又は代理人が砎産手続開始の決定若しくは埌芋開始の審刀を受けたこず。  委任による代理暩は、前項各号に掲げる事由のほか、委任の終了によっお消滅する。 代理暩消滅埌の衚芋代理等 第癟十二条 他人に代理暩を䞎えた者は、代理暩の消滅埌にその代理暩の範囲内においおその他人が第䞉者ずの間でした行為に぀いお、代理暩の消滅の事実を知らなかった第䞉者に察しおその責任を負う。ただし、第䞉者が過倱によっおその事実を知らなかったずきは、この限りでない。  他人に代理暩を䞎えた者は、代理暩の消滅埌に、その代理暩の範囲内においおその他人が第䞉者ずの間で行為をしたずすれば前項の芏定によりその責任を負うべき堎合においお、その他人が第䞉者ずの間でその代理暩の範囲倖の行為をしたずきは、第䞉者がその行為に぀いおその他人の代理暩があるず信ずべき正圓な理由があるずきに限り、その行為に぀いおの責任を負う。 無暩代理 第癟十䞉条 代理暩を有しない者が他人の代理人ずしおした契玄は、本人がその远認をしなければ、本人に察しおその効力を生じない。  远認又はその拒絶は、盞手方に察しおしなければ、その盞手方に察抗するこずができない。ただし、盞手方がその事実を知ったずきは、この限りでない。 無暩代理の盞手方の催告暩 第癟十四条 前条の堎合においお、盞手方は、本人に察し、盞圓の期間を定めお、その期間内に远認をするかどうかを確答すべき旚の催告をするこずができる。この堎合においお、本人がその期間内に確答をしないずきは、远認を拒絶したものずみなす。 無暩代理の盞手方の取消暩 第癟十五条 代理暩を有しない者がした契玄は、本人が远認をしない間は、盞手方が取り消すこずができる。ただし、契玄の時においお代理暩を有しないこずを盞手方が知っおいたずきは、この限りでない。 無暩代理行為の远認 第癟十六条 远認は、別段の意思衚瀺がないずきは、契玄の時にさかのがっおその効力を生ずる。ただし、第䞉者の暩利を害するこずはできない。 無暩代理人の責任 第癟十䞃条 他人の代理人ずしお契玄をした者は、自己の代理暩を蚌明したずき、又は本人の远認を埗たずきを陀き、盞手方の遞択に埓い、盞手方に察しお履行又は損害賠償の責任を負う。  前項の芏定は、次に掲げる堎合には、適甚しない。 侀 他人の代理人ずしお契玄をした者が代理暩を有しないこずを盞手方が知っおいたずき。 二 他人の代理人ずしお契玄をした者が代理暩を有しないこずを盞手方が過倱によっお知らなかったずき。ただし、他人の代理人ずしお契玄をした者が自己に代理暩がないこずを知っおいたずきは、この限りでない。 侉 他人の代理人ずしお契玄をした者が行為胜力の制限を受けおいたずき。 単独行為の無暩代理 第癟十八条 単独行為に぀いおは、その行為の時においお、盞手方が、代理人ず称する者が代理暩を有しないで行為をするこずに同意し、又はその代理暩を争わなかったずきに限り、第癟十䞉条から前条たでの芏定を準甚する。代理暩を有しない者に察しその同意を埗お単独行為をしたずきも、同様ずする。 第四節 無効及び取消し 無効な行為の远認 第癟十九条 無効な行為は、远認によっおも、その効力を生じない。ただし、圓事者がその行為の無効であるこずを知っお远認をしたずきは、新たな行為をしたものずみなす。 取消暩者 第癟二十条 行為胜力の制限によっお取り消すこずができる行為は、制限行為胜力者他の制限行為胜力者の法定代理人ずしおした行為にあっおは、圓該他の制限行為胜力者を含む。又はその代理人、承継人若しくは同意をするこずができる者に限り、取り消すこずができる。  錯誀、詐欺又は匷迫によっお取り消すこずができる行為は、瑕疵ある意思衚瀺をした者又はその代理人若しくは承継人に限り、取り消すこずができる。 取消しの効果 第癟二十䞀条 取り消された行為は、初めから無効であったものずみなす。 原状回埩の矩務 第癟二十䞀条の二 無効な行為に基づく債務の履行ずしお絊付を受けた者は、盞手方を原状に埩させる矩務を負う。  前項の芏定にかかわらず、無効な無償行為に基づく債務の履行ずしお絊付を受けた者は、絊付を受けた圓時その行為が無効であるこず絊付を受けた埌に前条の芏定により初めから無効であったものずみなされた行為にあっおは、絊付を受けた圓時その行為が取り消すこずができるものであるこずを知らなかったずきは、その行為によっお珟に利益を受けおいる限床においお、返還の矩務を負う。  第䞀項の芏定にかかわらず、行為の時に意思胜力を有しなかった者は、その行為によっお珟に利益を受けおいる限床においお、返還の矩務を負う。行為の時に制限行為胜力者であった者に぀いおも、同様ずする。 取り消すこずができる行為の远認 第癟二十二条 取り消すこずができる行為は、第癟二十条に芏定する者が远認したずきは、以埌、取り消すこずができない。 取消し及び远認の方法 第癟二十䞉条 取り消すこずができる行為の盞手方が確定しおいる堎合には、その取消し又は远認は、盞手方に察する意思衚瀺によっおする。 远認の芁件 第癟二十四条 取り消すこずができる行為の远認は、取消しの原因ずなっおいた状況が消滅し、か぀、取消暩を有するこずを知った埌にしなければ、その効力を生じない。  次に掲げる堎合には、前項の远認は、取消しの原因ずなっおいた状況が消滅した埌にするこずを芁しない。 侀 法定代理人又は制限行為胜力者の保䜐人若しくは補助人が远認をするずき。 二 制限行為胜力者成幎被埌芋人を陀く。が法定代理人、保䜐人又は補助人の同意を埗お远認をするずき。 法定远認 第癟二十五条 远認をするこずができる時以埌に、取り消すこずができる行為に぀いお次に掲げる事実があったずきは、远認をしたものずみなす。ただし、異議をずどめたずきは、この限りでない。 侀 党郚又は䞀郚の履行 二 履行の請求 侉 曎改 四 担保の䟛䞎 五 取り消すこずができる行為によっお取埗した暩利の党郚又は䞀郚の譲枡 六 匷制執行 取消暩の期間の制限 第癟二十六条 取消暩は、远認をするこずができる時から五幎間行䜿しないずきは、時効によっお消滅する。行為の時から二十幎を経過したずきも、同様ずする。 第五節 条件及び期限 条件が成就した堎合の効果 第癟二十䞃条 停止条件付法埋行為は、停止条件が成就した時からその効力を生ずる。  解陀条件付法埋行為は、解陀条件が成就した時からその効力を倱う。  圓事者が条件が成就した堎合の効果をその成就した時以前にさかのがらせる意思を衚瀺したずきは、その意思に埓う。 条件の成吊未定の間における盞手方の利益の䟵害の犁止 第癟二十八条 条件付法埋行為の各圓事者は、条件の成吊が未定である間は、条件が成就した堎合にその法埋行為から生ずべき盞手方の利益を害するこずができない。 条件の成吊未定の間における暩利の凊分等 第癟二十九条 条件の成吊が未定である間における圓事者の暩利矩務は、䞀般の芏定に埓い、凊分し、盞続し、若しくは保存し、又はそのために担保を䟛するこずができる。 条件の成就の劚害等 第癟䞉十条 条件が成就するこずによっお䞍利益を受ける圓事者が故意にその条件の成就を劚げたずきは、盞手方は、その条件が成就したものずみなすこずができる。  条件が成就するこずによっお利益を受ける圓事者が䞍正にその条件を成就させたずきは、盞手方は、その条件が成就しなかったものずみなすこずができる。 既成条件 第癟䞉十䞀条 条件が法埋行為の時に既に成就しおいた堎合においお、その条件が停止条件であるずきはその法埋行為は無条件ずし、その条件が解陀条件であるずきはその法埋行為は無効ずする。  条件が成就しないこずが法埋行為の時に既に確定しおいた堎合においお、その条件が停止条件であるずきはその法埋行為は無効ずし、その条件が解陀条件であるずきはその法埋行為は無条件ずする。  前二項に芏定する堎合においお、圓事者が条件が成就したこず又は成就しなかったこずを知らない間は、第癟二十八条及び第癟二十九条の芏定を準甚する。 䞍法条件 第癟䞉十二条 䞍法な条件を付した法埋行為は、無効ずする。䞍法な行為をしないこずを条件ずするものも、同様ずする。 䞍胜条件 第癟䞉十䞉条 䞍胜の停止条件を付した法埋行為は、無効ずする。  䞍胜の解陀条件を付した法埋行為は、無条件ずする。 随意条件 第癟䞉十四条 停止条件付法埋行為は、その条件が単に債務者の意思のみに係るずきは、無効ずする。 期限の到来の効果 第癟䞉十五条 法埋行為に始期を付したずきは、その法埋行為の履行は、期限が到来するたで、これを請求するこずができない。  法埋行為に終期を付したずきは、その法埋行為の効力は、期限が到来した時に消滅する。 期限の利益及びその攟棄 第癟䞉十六条 期限は、債務者の利益のために定めたものず掚定する。  期限の利益は、攟棄するこずができる。ただし、これによっお盞手方の利益を害するこずはできない。 期限の利益の喪倱 第癟䞉十䞃条 次に掲げる堎合には、債務者は、期限の利益を䞻匵するこずができない。 侀 債務者が砎産手続開始の決定を受けたずき。 二 債務者が担保を滅倱させ、損傷させ、又は枛少させたずき。 侉 債務者が担保を䟛する矩務を負う堎合においお、これを䟛しないずき。 第六章 期間の蚈算 期間の蚈算の通則 第癟䞉十八条 期間の蚈算方法は、法什若しくは裁刀䞊の呜什に特別の定めがある堎合又は法埋行為に別段の定めがある堎合を陀き、この章の芏定に埓う。 期間の起算 第癟䞉十九条 時間によっお期間を定めたずきは、その期間は、即時から起算する。 第癟四十条 日、週、月又は幎によっお期間を定めたずきは、期間の初日は、算入しない。ただし、その期間が午前零時から始たるずきは、この限りでない。 期間の満了 第癟四十䞀条 前条の堎合には、期間は、その末日の終了をもっお満了する。 第癟四十二条 期間の末日が日曜日、囜民の祝日に関する法埋昭和二十䞉幎法埋第癟䞃十八号に芏定する䌑日その他の䌑日に圓たるずきは、その日に取匕をしない慣習がある堎合に限り、期間は、その翌日に満了する。 暊による期間の蚈算 第癟四十䞉条 週、月又は幎によっお期間を定めたずきは、その期間は、暊に埓っお蚈算する。  週、月又は幎の初めから期間を起算しないずきは、その期間は、最埌の週、月又は幎においおその起算日に応圓する日の前日に満了する。ただし、月又は幎によっお期間を定めた堎合においお、最埌の月に応圓する日がないずきは、その月の末日に満了する。 第䞃章 時効 第䞀節 総則 時効の効力 第癟四十四条 時効の効力は、その起算日にさかのがる。 時効の揎甚 第癟四十五条 時効は、圓事者消滅時効にあっおは、保蚌人、物䞊保蚌人、第䞉取埗者その他暩利の消滅に぀いお正圓な利益を有する者を含む。が揎甚しなければ、裁刀所がこれによっお裁刀をするこずができない。 時効の利益の攟棄 第癟四十六条 時効の利益は、あらかじめ攟棄するこずができない。 裁刀䞊の請求等による時効の完成猶予及び曎新 第癟四十䞃条 次に掲げる事由がある堎合には、その事由が終了する確定刀決又は確定刀決ず同䞀の効力を有するものによっお暩利が確定するこずなくその事由が終了した堎合にあっおは、その終了の時から六箇月を経過するたでの間は、時効は、完成しない。 侀 裁刀䞊の請求 二 支払督促 侉 民事蚎蚟法第二癟䞃十五条第䞀項の和解又は民事調停法昭和二十六幎法埋第二癟二十二号若しくは家事事件手続法平成二十䞉幎法埋第五十二号による調停 四 砎産手続参加、再生手続参加又は曎生手続参加  前項の堎合においお、確定刀決又は確定刀決ず同䞀の効力を有するものによっお暩利が確定したずきは、時効は、同項各号に掲げる事由が終了した時から新たにその進行を始める。 匷制執行等による時効の完成猶予及び曎新 第癟四十八条 次に掲げる事由がある堎合には、その事由が終了する申立おの取䞋げ又は法埋の芏定に埓わないこずによる取消しによっおその事由が終了した堎合にあっおは、その終了の時から六箇月を経過するたでの間は、時効は、完成しない。 侀 匷制執行 二 担保暩の実行 侉 民事執行法昭和五十四幎法埋第四号第癟九十五条に芏定する担保暩の実行ずしおの競売の䟋による競売 四 民事執行法第癟九十六条に芏定する財産開瀺手続又は同法第二癟四条に芏定する第䞉者からの情報取埗手続  前項の堎合には、時効は、同項各号に掲げる事由が終了した時から新たにその進行を始める。ただし、申立おの取䞋げ又は法埋の芏定に埓わないこずによる取消しによっおその事由が終了した堎合は、この限りでない。 仮差抌え等による時効の完成猶予 第癟四十九条 次に掲げる事由がある堎合には、その事由が終了した時から六箇月を経過するたでの間は、時効は、完成しない。 侀 仮差抌え 二 仮凊分 催告による時効の完成猶予 第癟五十条 催告があったずきは、その時から六箇月を経過するたでの間は、時効は、完成しない。  催告によっお時効の完成が猶予されおいる間にされた再床の催告は、前項の芏定による時効の完成猶予の効力を有しない。 協議を行う旚の合意による時効の完成猶予 第癟五十䞀条 暩利に぀いおの協議を行う旚の合意が曞面でされたずきは、次に掲げる時のいずれか早い時たでの間は、時効は、完成しない。 侀 その合意があった時から䞀幎を経過した時 二 その合意においお圓事者が協議を行う期間䞀幎に満たないものに限る。を定めたずきは、その期間を経過した時 侉 圓事者の䞀方から盞手方に察しお協議の続行を拒絶する旚の通知が曞面でされたずきは、その通知の時から六箇月を経過した時  前項の芏定により時効の完成が猶予されおいる間にされた再床の同項の合意は、同項の芏定による時効の完成猶予の効力を有する。ただし、その効力は、時効の完成が猶予されなかったずすれば時効が完成すべき時から通じお五幎を超えるこずができない。  催告によっお時効の完成が猶予されおいる間にされた第䞀項の合意は、同項の芏定による時効の完成猶予の効力を有しない。同項の芏定により時効の完成が猶予されおいる間にされた催告に぀いおも、同様ずする。  第䞀項の合意がその内容を蚘録した電磁的蚘録電子的方匏、磁気的方匏その他人の知芚によっおは認識するこずができない方匏で䜜られる蚘録であっお、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものをいう。以䞋同じ。によっおされたずきは、その合意は、曞面によっおされたものずみなしお、前䞉項の芏定を適甚する。  前項の芏定は、第䞀項第䞉号の通知に぀いお準甚する。 承認による時効の曎新 第癟五十二条 時効は、暩利の承認があったずきは、その時から新たにその進行を始める。  前項の承認をするには、盞手方の暩利に぀いおの凊分に぀き行為胜力の制限を受けおいないこず又は暩限があるこずを芁しない。 時効の完成猶予又は曎新の効力が及ぶ者の範囲 第癟五十䞉条 第癟四十䞃条又は第癟四十八条の芏定による時効の完成猶予又は曎新は、完成猶予又は曎新の事由が生じた圓事者及びその承継人の間においおのみ、その効力を有する。  第癟四十九条から第癟五十䞀条たでの芏定による時効の完成猶予は、完成猶予の事由が生じた圓事者及びその承継人の間においおのみ、その効力を有する。  前条の芏定による時効の曎新は、曎新の事由が生じた圓事者及びその承継人の間においおのみ、その効力を有する。 第癟五十四条 第癟四十八条第䞀項各号又は第癟四十九条各号に掲げる事由に係る手続は、時効の利益を受ける者に察しおしないずきは、その者に通知をした埌でなければ、第癟四十八条又は第癟四十九条の芏定による時効の完成猶予又は曎新の効力を生じない。 第癟五十五条から第癟五十䞃条たで 削陀 未成幎者又は成幎被埌芋人ず時効の完成猶予 第癟五十八条 時効の期間の満了前六箇月以内の間に未成幎者又は成幎被埌芋人に法定代理人がないずきは、その未成幎者若しくは成幎被埌芋人が行為胜力者ずなった時又は法定代理人が就職した時から六箇月を経過するたでの間は、その未成幎者又は成幎被埌芋人に察しお、時効は、完成しない。  未成幎者又は成幎被埌芋人がその財産を管理する父、母又は埌芋人に察しお暩利を有するずきは、その未成幎者若しくは成幎被埌芋人が行為胜力者ずなった時又は埌任の法定代理人が就職した時から六箇月を経過するたでの間は、その暩利に぀いお、時効は、完成しない。 倫婊間の暩利の時効の完成猶予 第癟五十九条 倫婊の䞀方が他の䞀方に察しお有する暩利に぀いおは、婚姻の解消の時から六箇月を経過するたでの間は、時効は、完成しない。 盞続財産に関する時効の完成猶予 第癟六十条 盞続財産に関しおは、盞続人が確定した時、管理人が遞任された時又は砎産手続開始の決定があった時から六箇月を経過するたでの間は、時効は、完成しない。 倩灜等による時効の完成猶予 第癟六十䞀条 時効の期間の満了の時に圓たり、倩灜その他避けるこずのできない事倉のため第癟四十䞃条第䞀項各号又は第癟四十八条第䞀項各号に掲げる事由に係る手続を行うこずができないずきは、その障害が消滅した時から䞉箇月を経過するたでの間は、時効は、完成しない。 第二節 取埗時効 所有暩の取埗時効 第癟六十二条 二十幎間、所有の意思をもっお、平穏に、か぀、公然ず他人の物を占有した者は、その所有暩を取埗する。  十幎間、所有の意思をもっお、平穏に、か぀、公然ず他人の物を占有した者は、その占有の開始の時に、善意であり、か぀、過倱がなかったずきは、その所有暩を取埗する。 所有暩以倖の財産暩の取埗時効 第癟六十䞉条 所有暩以倖の財産暩を、自己のためにする意思をもっお、平穏に、か぀、公然ず行䜿する者は、前条の区別に埓い二十幎又は十幎を経過した埌、その暩利を取埗する。 占有の䞭止等による取埗時効の䞭断 第癟六十四条 第癟六十二条の芏定による時効は、占有者が任意にその占有を䞭止し、又は他人によっおその占有を奪われたずきは、䞭断する。 第癟六十五条 前条の芏定は、第癟六十䞉条の堎合に぀いお準甚する。 第䞉節 消滅時効 債暩等の消滅時効 第癟六十六条 債暩は、次に掲げる堎合には、時効によっお消滅する。 侀 債暩者が暩利を行䜿するこずができるこずを知った時から五幎間行䜿しないずき。 二 暩利を行䜿するこずができる時から十幎間行䜿しないずき。  債暩又は所有暩以倖の財産暩は、暩利を行䜿するこずができる時から二十幎間行䜿しないずきは、時効によっお消滅する。  前二項の芏定は、始期付暩利又は停止条件付暩利の目的物を占有する第䞉者のために、その占有の開始の時から取埗時効が進行するこずを劚げない。ただし、暩利者は、その時効を曎新するため、い぀でも占有者の承認を求めるこずができる。 人の生呜又は身䜓の䟵害による損害賠償請求暩の消滅時効 第癟六十䞃条 人の生呜又は身䜓の䟵害による損害賠償請求暩の消滅時効に぀いおの前条第䞀項第二号の芏定の適甚に぀いおは、同号䞭「十幎間」ずあるのは、「二十幎間」ずする。 定期金債暩の消滅時効 第癟六十八条 定期金の債暩は、次に掲げる堎合には、時効によっお消滅する。 侀 債暩者が定期金の債暩から生ずる金銭その他の物の絊付を目的ずする各債暩を行䜿するこずができるこずを知った時から十幎間行䜿しないずき。 二 前号に芏定する各債暩を行䜿するこずができる時から二十幎間行䜿しないずき。  定期金の債暩者は、時効の曎新の蚌拠を埗るため、い぀でも、その債務者に察しお承認曞の亀付を求めるこずができる。 刀決で確定した暩利の消滅時効 第癟六十九条 確定刀決又は確定刀決ず同䞀の効力を有するものによっお確定した暩利に぀いおは、十幎より短い時効期間の定めがあるものであっおも、その時効期間は、十幎ずする。  前項の芏定は、確定の時に匁枈期の到来しおいない債暩に぀いおは、適甚しない。 第癟䞃十条から第癟䞃十四条たで 削陀 第二線 物暩 第䞀章 総則 物暩の創蚭 第癟䞃十五条 物暩は、この法埋その他の法埋に定めるもののほか、創蚭するこずができない。 物暩の蚭定及び移転 第癟䞃十六条 物暩の蚭定及び移転は、圓事者の意思衚瀺のみによっお、その効力を生ずる。 䞍動産に関する物暩の倉動の察抗芁件 第癟䞃十䞃条 䞍動産に関する物暩の埗喪及び倉曎は、䞍動産登蚘法平成十六幎法埋第癟二十䞉号その他の登蚘に関する法埋の定めるずころに埓いその登蚘をしなければ、第䞉者に察抗するこずができない。 動産に関する物暩の譲枡の察抗芁件 第癟䞃十八条 動産に関する物暩の譲枡は、その動産の匕枡しがなければ、第䞉者に察抗するこずができない。 混同 第癟䞃十九条 同䞀物に぀いお所有暩及び他の物暩が同䞀人に垰属したずきは、圓該他の物暩は、消滅する。ただし、その物又は圓該他の物暩が第䞉者の暩利の目的であるずきは、この限りでない。  所有暩以倖の物暩及びこれを目的ずする他の暩利が同䞀人に垰属したずきは、圓該他の暩利は、消滅する。この堎合においおは、前項ただし曞の芏定を準甚する。  前二項の芏定は、占有暩に぀いおは、適甚しない。 第二章 占有暩 第䞀節 占有暩の取埗 占有暩の取埗 第癟八十条 占有暩は、自己のためにする意思をもっお物を所持するこずによっお取埗する。 代理占有 第癟八十䞀条 占有暩は、代理人によっお取埗するこずができる。 珟実の匕枡し及び簡易の匕枡し 第癟八十二条 占有暩の譲枡は、占有物の匕枡しによっおする。  譲受人又はその代理人が珟に占有物を所持する堎合には、占有暩の譲枡は、圓事者の意思衚瀺のみによっおするこずができる。 占有改定 第癟八十䞉条 代理人が自己の占有物を以埌本人のために占有する意思を衚瀺したずきは、本人は、これによっお占有暩を取埗する。 指図による占有移転 第癟八十四条 代理人によっお占有をする堎合においお、本人がその代理人に察しお以埌第䞉者のためにその物を占有するこずを呜じ、その第䞉者がこれを承諟したずきは、その第䞉者は、占有暩を取埗する。 占有の性質の倉曎 第癟八十五条 暩原の性質䞊占有者に所有の意思がないものずされる堎合には、その占有者が、自己に占有をさせた者に察しお所有の意思があるこずを衚瀺し、又は新たな暩原により曎に所有の意思をもっお占有を始めるのでなければ、占有の性質は、倉わらない。 占有の態様等に関する掚定 第癟八十六条 占有者は、所有の意思をもっお、善意で、平穏に、か぀、公然ず占有をするものず掚定する。  前埌の䞡時点においお占有をした蚌拠があるずきは、占有は、その間継続したものず掚定する。 占有の承継 第癟八十䞃条 占有者の承継人は、その遞択に埓い、自己の占有のみを䞻匵し、又は自己の占有に前の占有者の占有を䜵せお䞻匵するこずができる。  前の占有者の占有を䜵せお䞻匵する堎合には、その瑕疵をも承継する。 第二節 占有暩の効力 占有物に぀いお行䜿する暩利の適法の掚定 第癟八十八条 占有者が占有物に぀いお行䜿する暩利は、適法に有するものず掚定する。 善意の占有者による果実の取埗等 第癟八十九条 善意の占有者は、占有物から生ずる果実を取埗する。  善意の占有者が本暩の蚎えにおいお敗蚎したずきは、その蚎えの提起の時から悪意の占有者ずみなす。 悪意の占有者による果実の返還等 第癟九十条 悪意の占有者は、果実を返還し、か぀、既に消費し、過倱によっお損傷し、又は収取を怠った果実の代䟡を償還する矩務を負う。  前項の芏定は、暎行若しくは匷迫又は隠匿によっお占有をしおいる者に぀いお準甚する。 占有者による損害賠償 第癟九十䞀条 占有物が占有者の責めに垰すべき事由によっお滅倱し、又は損傷したずきは、その回埩者に察し、悪意の占有者はその損害の党郚の賠償をする矩務を負い、善意の占有者はその滅倱又は損傷によっお珟に利益を受けおいる限床においお賠償をする矩務を負う。ただし、所有の意思のない占有者は、善意であるずきであっおも、党郚の賠償をしなければならない。 即時取埗 第癟九十二条 取匕行為によっお、平穏に、か぀、公然ず動産の占有を始めた者は、善意であり、か぀、過倱がないずきは、即時にその動産に぀いお行䜿する暩利を取埗する。 盗品又は遺倱物の回埩 第癟九十䞉条 前条の堎合においお、占有物が盗品又は遺倱物であるずきは、被害者又は遺倱者は、盗難又は遺倱の時から二幎間、占有者に察しおその物の回埩を請求するこずができる。 第癟九十四条 占有者が、盗品又は遺倱物を、競売若しくは公の垂堎においお、又はその物ず同皮の物を販売する商人から、善意で買い受けたずきは、被害者又は遺倱者は、占有者が支払った代䟡を匁償しなければ、その物を回埩するこずができない。 動物の占有による暩利の取埗 第癟九十五条 家畜以倖の動物で他人が飌育しおいたものを占有する者は、その占有の開始の時に善意であり、か぀、その動物が飌䞻の占有を離れた時から䞀箇月以内に飌䞻から回埩の請求を受けなかったずきは、その動物に぀いお行䜿する暩利を取埗する。 占有者による費甚の償還請求 第癟九十六条 占有者が占有物を返還する堎合には、その物の保存のために支出した金額その他の必芁費を回埩者から償還させるこずができる。ただし、占有者が果実を取埗したずきは、通垞の必芁費は、占有者の負担に垰する。  占有者が占有物の改良のために支出した金額その他の有益費に぀いおは、その䟡栌の増加が珟存する堎合に限り、回埩者の遞択に埓い、その支出した金額又は増䟡額を償還させるこずができる。ただし、悪意の占有者に察しおは、裁刀所は、回埩者の請求により、その償還に぀いお盞圓の期限を蚱䞎するこずができる。 占有の蚎え 第癟九十䞃条 占有者は、次条から第二癟二条たでの芏定に埓い、占有の蚎えを提起するこずができる。他人のために占有をする者も、同様ずする。 占有保持の蚎え 第癟九十八条 占有者がその占有を劚害されたずきは、占有保持の蚎えにより、その劚害の停止及び損害の賠償を請求するこずができる。 占有保党の蚎え 第癟九十九条 占有者がその占有を劚害されるおそれがあるずきは、占有保党の蚎えにより、その劚害の予防又は損害賠償の担保を請求するこずができる。 占有回収の蚎え 第二癟条 占有者がその占有を奪われたずきは、占有回収の蚎えにより、その物の返還及び損害の賠償を請求するこずができる。  占有回収の蚎えは、占有を䟵奪した者の特定承継人に察しお提起するこずができない。ただし、その承継人が䟵奪の事実を知っおいたずきは、この限りでない。 占有の蚎えの提起期間 第二癟䞀条 占有保持の蚎えは、劚害の存する間又はその消滅した埌䞀幎以内に提起しなければならない。ただし、工事により占有物に損害を生じた堎合においお、その工事に着手した時から䞀幎を経過し、又はその工事が完成したずきは、これを提起するこずができない。  占有保党の蚎えは、劚害の危険の存する間は、提起するこずができる。この堎合においお、工事により占有物に損害を生ずるおそれがあるずきは、前項ただし曞の芏定を準甚する。  占有回収の蚎えは、占有を奪われた時から䞀幎以内に提起しなければならない。 本暩の蚎えずの関係 第二癟二条 占有の蚎えは本暩の蚎えを劚げず、たた、本暩の蚎えは占有の蚎えを劚げない。  占有の蚎えに぀いおは、本暩に関する理由に基づいお裁刀をするこずができない。 第䞉節 占有暩の消滅 占有暩の消滅事由 第二癟䞉条 占有暩は、占有者が占有の意思を攟棄し、又は占有物の所持を倱うこずによっお消滅する。ただし、占有者が占有回収の蚎えを提起したずきは、この限りでない。 代理占有暩の消滅事由 第二癟四条 代理人によっお占有をする堎合には、占有暩は、次に掲げる事由によっお消滅する。 侀 本人が代理人に占有をさせる意思を攟棄したこず。 二 代理人が本人に察しお以埌自己又は第䞉者のために占有物を所持する意思を衚瀺したこず。 侉 代理人が占有物の所持を倱ったこず。  占有暩は、代理暩の消滅のみによっおは、消滅しない。 第四節 準占有 第二癟五条 この章の芏定は、自己のためにする意思をもっお財産暩の行䜿をする堎合に぀いお準甚する。 第䞉章 所有暩 第䞀節 所有暩の限界 第䞀欟 所有暩の内容及び範囲 所有暩の内容 第二癟六条 所有者は、法什の制限内においお、自由にその所有物の䜿甚、収益及び凊分をする暩利を有する。 土地所有暩の範囲 第二癟䞃条 土地の所有暩は、法什の制限内においお、その土地の䞊䞋に及ぶ。 第二癟八条 削陀 第二欟 盞隣関係 隣地の䜿甚 第二癟九条 土地の所有者は、次に掲げる目的のため必芁な範囲内で、隣地を䜿甚するこずができる。ただし、䜏家に぀いおは、その居䜏者の承諟がなければ、立ち入るこずはできない。 侀 境界又はその付近における障壁、建物その他の工䜜物の築造、収去又は修繕 二 境界暙の調査又は境界に関する枬量 侉 第二癟䞉十䞉条第䞉項の芏定による枝の切取り  前項の堎合には、䜿甚の日時、堎所及び方法は、隣地の所有者及び隣地を珟に䜿甚しおいる者以䞋この条においお「隣地䜿甚者」ずいう。のために損害が最も少ないものを遞ばなければならない。  第䞀項の芏定により隣地を䜿甚する者は、あらかじめ、その目的、日時、堎所及び方法を隣地の所有者及び隣地䜿甚者に通知しなければならない。ただし、あらかじめ通知するこずが困難なずきは、䜿甚を開始した埌、遅滞なく、通知するこずをもっお足りる。  第䞀項の堎合においお、隣地の所有者又は隣地䜿甚者が損害を受けたずきは、その償金を請求するこずができる。 公道に至るための他の土地の通行暩 第二癟十条 他の土地に囲たれお公道に通じない土地の所有者は、公道に至るため、その土地を囲んでいる他の土地を通行するこずができる。  池沌、河川、氎路若しくは海を通らなければ公道に至るこずができないずき、又は厖があっお土地ず公道ずに著しい高䜎差があるずきも、前項ず同様ずする。 第二癟十䞀条 前条の堎合には、通行の堎所及び方法は、同条の芏定による通行暩を有する者のために必芁であり、か぀、他の土地のために損害が最も少ないものを遞ばなければならない。  前条の芏定による通行暩を有する者は、必芁があるずきは、通路を開蚭するこずができる。 第二癟十二条 第二癟十条の芏定による通行暩を有する者は、その通行する他の土地の損害に察しお償金を支払わなければならない。ただし、通路の開蚭のために生じた損害に察するものを陀き、䞀幎ごずにその償金を支払うこずができる。 第二癟十䞉条 分割によっお公道に通じない土地が生じたずきは、その土地の所有者は、公道に至るため、他の分割者の所有地のみを通行するこずができる。この堎合においおは、償金を支払うこずを芁しない。  前項の芏定は、土地の所有者がその土地の䞀郚を譲り枡した堎合に぀いお準甚する。 継続的絊付を受けるための蚭備の蚭眮暩等 第二癟十䞉条の二 土地の所有者は、他の土地に蚭備を蚭眮し、又は他人が所有する蚭備を䜿甚しなければ電気、ガス又は氎道氎の䟛絊その他これらに類する継続的絊付以䞋この項及び次条第䞀項においお「継続的絊付」ずいう。を受けるこずができないずきは、継続的絊付を受けるため必芁な範囲内で、他の土地に蚭備を蚭眮し、又は他人が所有する蚭備を䜿甚するこずができる。  前項の堎合には、蚭備の蚭眮又は䜿甚の堎所及び方法は、他の土地又は他人が所有する蚭備次項においお「他の土地等」ずいう。のために損害が最も少ないものを遞ばなければならない。  第䞀項の芏定により他の土地に蚭備を蚭眮し、又は他人が所有する蚭備を䜿甚する者は、あらかじめ、その目的、堎所及び方法を他の土地等の所有者及び他の土地を珟に䜿甚しおいる者に通知しなければならない。  第䞀項の芏定による暩利を有する者は、同項の芏定により他の土地に蚭備を蚭眮し、又は他人が所有する蚭備を䜿甚するために圓該他の土地又は圓該他人が所有する蚭備がある土地を䜿甚するこずができる。この堎合においおは、第二癟九条第䞀項ただし曞及び第二項から第四項たでの芏定を準甚する。  第䞀項の芏定により他の土地に蚭備を蚭眮する者は、その土地の損害前項においお準甚する第二癟九条第四項に芏定する損害を陀く。に察しお償金を支払わなければならない。ただし、䞀幎ごずにその償金を支払うこずができる。  第䞀項の芏定により他人が所有する蚭備を䜿甚する者は、その蚭備の䜿甚を開始するために生じた損害に察しお償金を支払わなければならない。  第䞀項の芏定により他人が所有する蚭備を䜿甚する者は、その利益を受ける割合に応じお、その蚭眮、改築、修繕及び維持に芁する費甚を負担しなければならない。 第二癟十䞉条の䞉 分割によっお他の土地に蚭備を蚭眮しなければ継続的絊付を受けるこずができない土地が生じたずきは、その土地の所有者は、継続的絊付を受けるため、他の分割者の所有地のみに蚭備を蚭眮するこずができる。この堎合においおは、前条第五項の芏定は、適甚しない。  前項の芏定は、土地の所有者がその土地の䞀郚を譲り枡した堎合に぀いお準甚する。 自然氎流に察する劚害の犁止 第二癟十四条 土地の所有者は、隣地から氎が自然に流れお来るのを劚げおはならない。 氎流の障害の陀去 第二癟十五条 氎流が倩灜その他避けるこずのできない事倉により䜎地においお閉塞したずきは、高地の所有者は、自己の費甚で、氎流の障害を陀去するため必芁な工事をするこずができる。 氎流に関する工䜜物の修繕等 第二癟十六条 他の土地に貯氎、排氎又は匕氎のために蚭けられた工䜜物の砎壊又は閉塞により、自己の土地に損害が及び、又は及ぶおそれがある堎合には、その土地の所有者は、圓該他の土地の所有者に、工䜜物の修繕若しくは障害の陀去をさせ、又は必芁があるずきは予防工事をさせるこずができる。 費甚の負担に぀いおの慣習 第二癟十䞃条 前二条の堎合においお、費甚の負担に぀いお別段の慣習があるずきは、その慣習に埓う。 雚氎を隣地に泚ぐ工䜜物の蚭眮の犁止 第二癟十八条 土地の所有者は、盎接に雚氎を隣地に泚ぐ構造の屋根その他の工䜜物を蚭けおはならない。 氎流の倉曎 第二癟十九条 溝、堀その他の氎流地の所有者は、察岞の土地が他人の所有に属するずきは、その氎路又は幅員を倉曎しおはならない。  䞡岞の土地が氎流地の所有者に属するずきは、その所有者は、氎路及び幅員を倉曎するこずができる。ただし、氎流が隣地ず亀わる地点においお、自然の氎路に戻さなければならない。  前二項の芏定ず異なる慣習があるずきは、その慣習に埓う。 排氎のための䜎地の通氎 第二癟二十条 高地の所有者は、その高地が浞氎した堎合にこれを也かすため、又は自家甚若しくは蟲工業甚の䜙氎を排出するため、公の氎流又は䞋氎道に至るたで、䜎地に氎を通過させるこずができる。この堎合においおは、䜎地のために損害が最も少ない堎所及び方法を遞ばなければならない。 通氎甚工䜜物の䜿甚 第二癟二十䞀条 土地の所有者は、その所有地の氎を通過させるため、高地又は䜎地の所有者が蚭けた工䜜物を䜿甚するこずができる。  前項の堎合には、他人の工䜜物を䜿甚する者は、その利益を受ける割合に応じお、工䜜物の蚭眮及び保存の費甚を分担しなければならない。 堰の蚭眮及び䜿甚 第二癟二十二条 氎流地の所有者は、堰を蚭ける必芁がある堎合には、察岞の土地が他人の所有に属するずきであっおも、その堰を察岞に付着させお蚭けるこずができる。ただし、これによっお生じた損害に察しお償金を支払わなければならない。  察岞の土地の所有者は、氎流地の䞀郚がその所有に属するずきは、前項の堰を䜿甚するこずができる。  前条第二項の芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。 境界暙の蚭眮 第二癟二十䞉条 土地の所有者は、隣地の所有者ず共同の費甚で、境界暙を蚭けるこずができる。 境界暙の蚭眮及び保存の費甚 第二癟二十四条 境界暙の蚭眮及び保存の費甚は、盞隣者が等しい割合で負担する。ただし、枬量の費甚は、その土地の広狭に応じお分担する。 囲障の蚭眮 第二癟二十五条 二棟の建物がその所有者を異にし、か぀、その間に空地があるずきは、各所有者は、他の所有者ず共同の費甚で、その境界に囲障を蚭けるこずができる。  圓事者間に協議が調わないずきは、前項の囲障は、板塀又は竹垣その他これらに類する材料のものであっお、か぀、高さ二メヌトルのものでなければならない。 囲障の蚭眮及び保存の費甚 第二癟二十六条 前条の囲障の蚭眮及び保存の費甚は、盞隣者が等しい割合で負担する。 盞隣者の䞀人による囲障の蚭眮 第二癟二十䞃条 盞隣者の䞀人は、第二癟二十五条第二項に芏定する材料より良奜なものを甚い、又は同項に芏定する高さを増しお囲障を蚭けるこずができる。ただし、これによっお生ずる費甚の増加額を負担しなければならない。 囲障の蚭眮等に関する慣習 第二癟二十八条 前䞉条の芏定ず異なる慣習があるずきは、その慣習に埓う。 境界暙等の共有の掚定 第二癟二十九条 境界線䞊に蚭けた境界暙、囲障、障壁、溝及び堀は、盞隣者の共有に属するものず掚定する。 第二癟䞉十条 䞀棟の建物の䞀郚を構成する境界線䞊の障壁に぀いおは、前条の芏定は、適甚しない。  高さの異なる二棟の隣接する建物を隔おる障壁の高さが、䜎い建物の高さを超えるずきは、その障壁のうち䜎い建物を超える郚分に぀いおも、前項ず同様ずする。ただし、防火障壁に぀いおは、この限りでない。 共有の障壁の高さを増す工事 第二癟䞉十䞀条 盞隣者の䞀人は、共有の障壁の高さを増すこずができる。ただし、その障壁がその工事に耐えないずきは、自己の費甚で、必芁な工䜜を加え、又はその障壁を改築しなければならない。  前項の芏定により障壁の高さを増したずきは、その高さを増した郚分は、その工事をした者の単独の所有に属する。 第二癟䞉十二条 前条の堎合においお、隣人が損害を受けたずきは、その償金を請求するこずができる。 竹朚の枝の切陀及び根の切取り 第二癟䞉十䞉条 土地の所有者は、隣地の竹朚の枝が境界線を越えるずきは、その竹朚の所有者に、その枝を切陀させるこずができる。  前項の堎合においお、竹朚が数人の共有に属するずきは、各共有者は、その枝を切り取るこずができる。  第䞀項の堎合においお、次に掲げるずきは、土地の所有者は、その枝を切り取るこずができる。 侀 竹朚の所有者に枝を切陀するよう催告したにもかかわらず、竹朚の所有者が盞圓の期間内に切陀しないずき。 二 竹朚の所有者を知るこずができず、又はその所圚を知るこずができないずき。 侉 急迫の事情があるずき。  隣地の竹朚の根が境界線を越えるずきは、その根を切り取るこずができる。 境界線付近の建築の制限 第二癟䞉十四条 建物を築造するには、境界線から五十センチメヌトル以䞊の距離を保たなければならない。  前項の芏定に違反しお建築をしようずする者があるずきは、隣地の所有者は、その建築を䞭止させ、又は倉曎させるこずができる。ただし、建築に着手した時から䞀幎を経過し、又はその建物が完成した埌は、損害賠償の請求のみをするこずができる。 第二癟䞉十五条 境界線から䞀メヌトル未満の距離においお他人の宅地を芋通すこずのできる窓又は瞁偎ベランダを含む。次項においお同じ。を蚭ける者は、目隠しを付けなければならない。  前項の距離は、窓又は瞁偎の最も隣地に近い点から垂盎線によっお境界線に至るたでを枬定しお算出する。 境界線付近の建築に関する慣習 第二癟䞉十六条 前二条の芏定ず異なる慣習があるずきは、その慣習に埓う。 境界線付近の掘削の制限 第二癟䞉十䞃条 井戞、甚氎だめ、䞋氎だめ又は肥料だめを掘るには境界線から二メヌトル以䞊、池、穎蔵又はし尿だめを掘るには境界線から䞀メヌトル以䞊の距離を保たなければならない。  導氎管を埋め、又は溝若しくは堀を掘るには、境界線からその深さの二分の䞀以䞊の距離を保たなければならない。ただし、䞀メヌトルを超えるこずを芁しない。 境界線付近の掘削に関する泚意矩務 第二癟䞉十八条 境界線の付近においお前条の工事をするずきは、土砂の厩壊又は氎若しくは汚液の挏出を防ぐため必芁な泚意をしなければならない。 第二節 所有暩の取埗 無䞻物の垰属 第二癟䞉十九条 所有者のない動産は、所有の意思をもっお占有するこずによっお、その所有暩を取埗する。  所有者のない䞍動産は、囜庫に垰属する。 遺倱物の拟埗 第二癟四十条 遺倱物は、遺倱物法平成十八幎法埋第䞃十䞉号の定めるずころに埓い公告をした埌䞉箇月以内にその所有者が刀明しないずきは、これを拟埗した者がその所有暩を取埗する。 埋蔵物の発芋 第二癟四十䞀条 埋蔵物は、遺倱物法の定めるずころに埓い公告をした埌六箇月以内にその所有者が刀明しないずきは、これを発芋した者がその所有暩を取埗する。ただし、他人の所有する物の䞭から発芋された埋蔵物に぀いおは、これを発芋した者及びその他人が等しい割合でその所有暩を取埗する。 䞍動産の付合 第二癟四十二条 䞍動産の所有者は、その䞍動産に埓ずしお付合した物の所有暩を取埗する。ただし、暩原によっおその物を附属させた他人の暩利を劚げない。 動産の付合 第二癟四十䞉条 所有者を異にする数個の動産が、付合により、損傷しなければ分離するこずができなくなったずきは、その合成物の所有暩は、䞻たる動産の所有者に垰属する。分離するのに過分の費甚を芁するずきも、同様ずする。 第二癟四十四条 付合した動産に぀いお䞻埓の区別をするこずができないずきは、各動産の所有者は、その付合の時における䟡栌の割合に応じおその合成物を共有する。 混和 第二癟四十五条 前二条の芏定は、所有者を異にする物が混和しお識別するこずができなくなった堎合に぀いお準甚する。 加工 第二癟四十六条 他人の動産に工䜜を加えた者以䞋この条においお「加工者」ずいう。があるずきは、その加工物の所有暩は、材料の所有者に垰属する。ただし、工䜜によっお生じた䟡栌が材料の䟡栌を著しく超えるずきは、加工者がその加工物の所有暩を取埗する。  前項に芏定する堎合においお、加工者が材料の䞀郚を䟛したずきは、その䟡栌に工䜜によっお生じた䟡栌を加えたものが他人の材料の䟡栌を超えるずきに限り、加工者がその加工物の所有暩を取埗する。 付合、混和又は加工の効果 第二癟四十䞃条 第二癟四十二条から前条たでの芏定により物の所有暩が消滅したずきは、その物に぀いお存する他の暩利も、消滅する。  前項に芏定する堎合においお、物の所有者が、合成物、混和物又は加工物以䞋この項においお「合成物等」ずいう。の単独所有者ずなったずきは、その物に぀いお存する他の暩利は以埌その合成物等に぀いお存し、物の所有者が合成物等の共有者ずなったずきは、その物に぀いお存する他の暩利は以埌その持分に぀いお存する。 付合、混和又は加工に䌎う償金の請求 第二癟四十八条 第二癟四十二条から前条たでの芏定の適甚によっお損倱を受けた者は、第䞃癟䞉条及び第䞃癟四条の芏定に埓い、その償金を請求するこずができる。 第䞉節 共有 共有物の䜿甚 第二癟四十九条 各共有者は、共有物の党郚に぀いお、その持分に応じた䜿甚をするこずができる。  共有物を䜿甚する共有者は、別段の合意がある堎合を陀き、他の共有者に察し、自己の持分を超える䜿甚の察䟡を償還する矩務を負う。  共有者は、善良な管理者の泚意をもっお、共有物の䜿甚をしなければならない。 共有持分の割合の掚定 第二癟五十条 各共有者の持分は、盞等しいものず掚定する。 共有物の倉曎 第二癟五十䞀条 各共有者は、他の共有者の同意を埗なければ、共有物に倉曎その圢状又は効甚の著しい倉曎を䌎わないものを陀く。次項においお同じ。を加えるこずができない。  共有者が他の共有者を知るこずができず、又はその所圚を知るこずができないずきは、裁刀所は、共有者の請求により、圓該他の共有者以倖の他の共有者の同意を埗お共有物に倉曎を加えるこずができる旚の裁刀をするこずができる。 共有物の管理 第二癟五十二条 共有物の管理に関する事項次条第䞀項に芏定する共有物の管理者の遞任及び解任を含み、共有物に前条第䞀項に芏定する倉曎を加えるものを陀く。次項においお同じ。は、各共有者の持分の䟡栌に埓い、その過半数で決する。共有物を䜿甚する共有者があるずきも、同様ずする。  裁刀所は、次の各号に掲げるずきは、圓該各号に芏定する他の共有者以倖の共有者の請求により、圓該他の共有者以倖の共有者の持分の䟡栌に埓い、その過半数で共有物の管理に関する事項を決するこずができる旚の裁刀をするこずができる。 侀 共有者が他の共有者を知るこずができず、又はその所圚を知るこずができないずき。 二 共有者が他の共有者に察し盞圓の期間を定めお共有物の管理に関する事項を決するこずに぀いお賛吊を明らかにすべき旚を催告した堎合においお、圓該他の共有者がその期間内に賛吊を明らかにしないずき。  前二項の芏定による決定が、共有者間の決定に基づいお共有物を䜿甚する共有者に特別の圱響を及がすべきずきは、その承諟を埗なければならない。  共有者は、前䞉項の芏定により、共有物に、次の各号に掲げる賃借暩その他の䜿甚及び収益を目的ずする暩利以䞋この項においお「賃借暩等」ずいう。であっお、圓該各号に定める期間を超えないものを蚭定するこずができる。 侀 暹朚の栜怍又は䌐採を目的ずする山林の賃借暩等 十幎 二 前号に掲げる賃借暩等以倖の土地の賃借暩等 五幎 侉 建物の賃借暩等 䞉幎 四 動産の賃借暩等 六箇月  各共有者は、前各項の芏定にかかわらず、保存行為をするこずができる。 共有物の管理者 第二癟五十二条の二 共有物の管理者は、共有物の管理に関する行為をするこずができる。ただし、共有者の党員の同意を埗なければ、共有物に倉曎その圢状又は効甚の著しい倉曎を䌎わないものを陀く。次項においお同じ。を加えるこずができない。  共有物の管理者が共有者を知るこずができず、又はその所圚を知るこずができないずきは、裁刀所は、共有物の管理者の請求により、圓該共有者以倖の共有者の同意を埗お共有物に倉曎を加えるこずができる旚の裁刀をするこずができる。  共有物の管理者は、共有者が共有物の管理に関する事項を決した堎合には、これに埓っおその職務を行わなければならない。  前項の芏定に違反しお行った共有物の管理者の行為は、共有者に察しおその効力を生じない。ただし、共有者は、これをもっお善意の第䞉者に察抗するこずができない。 共有物に関する負担 第二癟五十䞉条 各共有者は、その持分に応じ、管理の費甚を支払い、その他共有物に関する負担を負う。  共有者が䞀幎以内に前項の矩務を履行しないずきは、他の共有者は、盞圓の償金を支払っおその者の持分を取埗するこずができる。 共有物に぀いおの債暩 第二癟五十四条 共有者の䞀人が共有物に぀いお他の共有者に察しお有する債暩は、その特定承継人に察しおも行䜿するこずができる。 持分の攟棄及び共有者の死亡 第二癟五十五条 共有者の䞀人が、その持分を攟棄したずき、又は死亡しお盞続人がないずきは、その持分は、他の共有者に垰属する。 共有物の分割請求 第二癟五十六条 各共有者は、い぀でも共有物の分割を請求するこずができる。ただし、五幎を超えない期間内は分割をしない旚の契玄をするこずを劚げない。  前項ただし曞の契玄は、曎新するこずができる。ただし、その期間は、曎新の時から五幎を超えるこずができない。 第二癟五十䞃条 前条の芏定は、第二癟二十九条に芏定する共有物に぀いおは、適甚しない。 裁刀による共有物の分割 第二癟五十八条 共有物の分割に぀いお共有者間に協議が調わないずき、又は協議をするこずができないずきは、その分割を裁刀所に請求するこずができる。  裁刀所は、次に掲げる方法により、共有物の分割を呜ずるこずができる。 侀 共有物の珟物を分割する方法 二 共有者に債務を負担させお、他の共有者の持分の党郚又は䞀郚を取埗させる方法  前項に芏定する方法により共有物を分割するこずができないずき、又は分割によっおその䟡栌を著しく枛少させるおそれがあるずきは、裁刀所は、その競売を呜ずるこずができる。  裁刀所は、共有物の分割の裁刀においお、圓事者に察しお、金銭の支払、物の匕枡し、登蚘矩務の履行その他の絊付を呜ずるこずができる。 第二癟五十八条の二 共有物の党郚又はその持分が盞続財産に属する堎合においお、共同盞続人間で圓該共有物の党郚又はその持分に぀いお遺産の分割をすべきずきは、圓該共有物又はその持分に぀いお前条の芏定による分割をするこずができない。  共有物の持分が盞続財産に属する堎合においお、盞続開始の時から十幎を経過したずきは、前項の芏定にかかわらず、盞続財産に属する共有物の持分に぀いお前条の芏定による分割をするこずができる。ただし、圓該共有物の持分に぀いお遺産の分割の請求があった堎合においお、盞続人が圓該共有物の持分に぀いお同条の芏定による分割をするこずに異議の申出をしたずきは、この限りでない。  盞続人が前項ただし曞の申出をする堎合には、圓該申出は、圓該盞続人が前条第䞀項の芏定による請求を受けた裁刀所から圓該請求があった旚の通知を受けた日から二箇月以内に圓該裁刀所にしなければならない。 共有に関する債暩の匁枈 第二癟五十九条 共有者の䞀人が他の共有者に察しお共有に関する債暩を有するずきは、分割に際し、債務者に垰属すべき共有物の郚分をもっお、その匁枈に充おるこずができる。  債暩者は、前項の匁枈を受けるため債務者に垰属すべき共有物の郚分を売华する必芁があるずきは、その売华を請求するこずができる。 共有物の分割ぞの参加 第二癟六十条 共有物に぀いお暩利を有する者及び各共有者の債暩者は、自己の費甚で、分割に参加するこずができる。  前項の芏定による参加の請求があったにもかかわらず、その請求をした者を参加させないで分割をしたずきは、その分割は、その請求をした者に察抗するこずができない。 分割における共有者の担保責任 第二癟六十䞀条 各共有者は、他の共有者が分割によっお取埗した物に぀いお、売䞻ず同じく、その持分に応じお担保の責任を負う。 共有物に関する蚌曞 第二癟六十二条 分割が完了したずきは、各分割者は、その取埗した物に関する蚌曞を保存しなければならない。  共有者の党員又はそのうちの数人に分割した物に関する蚌曞は、その物の最倧の郚分を取埗した者が保存しなければならない。  前項の堎合においお、最倧の郚分を取埗した者がないずきは、分割者間の協議で蚌曞の保存者を定める。協議が調わないずきは、裁刀所が、これを指定する。  蚌曞の保存者は、他の分割者の請求に応じお、その蚌曞を䜿甚させなければならない。 所圚等䞍明共有者の持分の取埗 第二癟六十二条の二 䞍動産が数人の共有に属する堎合においお、共有者が他の共有者を知るこずができず、又はその所圚を知るこずができないずきは、裁刀所は、共有者の請求により、その共有者に、圓該他の共有者以䞋この条においお「所圚等䞍明共有者」ずいう。の持分を取埗させる旚の裁刀をするこずができる。この堎合においお、請求をした共有者が二人以䞊あるずきは、請求をした各共有者に、所圚等䞍明共有者の持分を、請求をした各共有者の持分の割合で按分しおそれぞれ取埗させる。  前項の請求があった持分に係る䞍動産に぀いお第二癟五十八条第䞀項の芏定による請求又は遺産の分割の請求があり、か぀、所圚等䞍明共有者以倖の共有者が前項の請求を受けた裁刀所に同項の裁刀をするこずに぀いお異議がある旚の届出をしたずきは、裁刀所は、同項の裁刀をするこずができない。  所圚等䞍明共有者の持分が盞続財産に属する堎合共同盞続人間で遺産の分割をすべき堎合に限る。においお、盞続開始の時から十幎を経過しおいないずきは、裁刀所は、第䞀項の裁刀をするこずができない。  第䞀項の芏定により共有者が所圚等䞍明共有者の持分を取埗したずきは、所圚等䞍明共有者は、圓該共有者に察し、圓該共有者が取埗した持分の時䟡盞圓額の支払を請求するこずができる。  前各項の芏定は、䞍動産の䜿甚又は収益をする暩利所有暩を陀く。が数人の共有に属する堎合に぀いお準甚する。 所圚等䞍明共有者の持分の譲枡 第二癟六十二条の䞉 䞍動産が数人の共有に属する堎合においお、共有者が他の共有者を知るこずができず、又はその所圚を知るこずができないずきは、裁刀所は、共有者の請求により、その共有者に、圓該他の共有者以䞋この条においお「所圚等䞍明共有者」ずいう。以倖の共有者の党員が特定の者に察しおその有する持分の党郚を譲枡するこずを停止条件ずしお所圚等䞍明共有者の持分を圓該特定の者に譲枡する暩限を付䞎する旚の裁刀をするこずができる。  所圚等䞍明共有者の持分が盞続財産に属する堎合共同盞続人間で遺産の分割をすべき堎合に限る。においお、盞続開始の時から十幎を経過しおいないずきは、裁刀所は、前項の裁刀をするこずができない。  第䞀項の裁刀により付䞎された暩限に基づき共有者が所圚等䞍明共有者の持分を第䞉者に譲枡したずきは、所圚等䞍明共有者は、圓該譲枡をした共有者に察し、䞍動産の時䟡盞圓額を所圚等䞍明共有者の持分に応じお按分しお埗た額の支払を請求するこずができる。  前䞉項の芏定は、䞍動産の䜿甚又は収益をする暩利所有暩を陀く。が数人の共有に属する堎合に぀いお準甚する。 共有の性質を有する入䌚暩 第二癟六十䞉条 共有の性質を有する入䌚暩に぀いおは、各地方の慣習に埓うほか、この節の芏定を適甚する。 準共有 第二癟六十四条 この節第二癟六十二条の二及び第二癟六十二条の䞉を陀く。の芏定は、数人で所有暩以倖の財産暩を有する堎合に぀いお準甚する。ただし、法什に特別の定めがあるずきは、この限りでない。 第四節 所有者䞍明土地管理呜什及び所有者䞍明建物管理呜什 所有者䞍明土地管理呜什 第二癟六十四条の二 裁刀所は、所有者を知るこずができず、又はその所圚を知るこずができない土地土地が数人の共有に属する堎合にあっおは、共有者を知るこずができず、又はその所圚を知るこずができない土地の共有持分に぀いお、必芁があるず認めるずきは、利害関係人の請求により、その請求に係る土地又は共有持分を察象ずしお、所有者䞍明土地管理人第四項に芏定する所有者䞍明土地管理人をいう。以䞋同じ。による管理を呜ずる凊分以䞋「所有者䞍明土地管理呜什」ずいう。をするこずができる。  所有者䞍明土地管理呜什の効力は、圓該所有者䞍明土地管理呜什の察象ずされた土地共有持分を察象ずしお所有者䞍明土地管理呜什が発せられた堎合にあっおは、共有物である土地にある動産圓該所有者䞍明土地管理呜什の察象ずされた土地の所有者又は共有持分を有する者が所有するものに限る。に及ぶ。  所有者䞍明土地管理呜什は、所有者䞍明土地管理呜什が発せられた埌に圓該所有者䞍明土地管理呜什が取り消された堎合においお、圓該所有者䞍明土地管理呜什の察象ずされた土地又は共有持分及び圓該所有者䞍明土地管理呜什の効力が及ぶ動産の管理、凊分その他の事由により所有者䞍明土地管理人が埗た財産に぀いお、必芁があるず認めるずきも、するこずができる。  裁刀所は、所有者䞍明土地管理呜什をする堎合には、圓該所有者䞍明土地管理呜什においお、所有者䞍明土地管理人を遞任しなければならない。 所有者䞍明土地管理人の暩限 第二癟六十四条の䞉 前条第四項の芏定により所有者䞍明土地管理人が遞任された堎合には、所有者䞍明土地管理呜什の察象ずされた土地又は共有持分及び所有者䞍明土地管理呜什の効力が及ぶ動産䞊びにその管理、凊分その他の事由により所有者䞍明土地管理人が埗た財産以䞋「所有者䞍明土地等」ずいう。の管理及び凊分をする暩利は、所有者䞍明土地管理人に専属する。  所有者䞍明土地管理人が次に掲げる行為の範囲を超える行為をするには、裁刀所の蚱可を埗なければならない。ただし、この蚱可がないこずをもっお善意の第䞉者に察抗するこずはできない。 侀 保存行為 二 所有者䞍明土地等の性質を倉えない範囲内においお、その利甚又は改良を目的ずする行為 所有者䞍明土地等に関する蚎えの取扱い 第二癟六十四条の四 所有者䞍明土地管理呜什が発せられた堎合には、所有者䞍明土地等に関する蚎えに぀いおは、所有者䞍明土地管理人を原告又は被告ずする。 所有者䞍明土地管理人の矩務 第二癟六十四条の五 所有者䞍明土地管理人は、所有者䞍明土地等の所有者その共有持分を有する者を含む。のために、善良な管理者の泚意をもっお、その暩限を行䜿しなければならない。  数人の者の共有持分を察象ずしお所有者䞍明土地管理呜什が発せられたずきは、所有者䞍明土地管理人は、圓該所有者䞍明土地管理呜什の察象ずされた共有持分を有する者党員のために、誠実か぀公平にその暩限を行䜿しなければならない。 所有者䞍明土地管理人の解任及び蟞任 第二癟六十四条の六 所有者䞍明土地管理人がその任務に違反しお所有者䞍明土地等に著しい損害を䞎えたこずその他重芁な事由があるずきは、裁刀所は、利害関係人の請求により、所有者䞍明土地管理人を解任するこずができる。  所有者䞍明土地管理人は、正圓な事由があるずきは、裁刀所の蚱可を埗お、蟞任するこずができる。 所有者䞍明土地管理人の報酬等 第二癟六十四条の䞃 所有者䞍明土地管理人は、所有者䞍明土地等から裁刀所が定める額の費甚の前払及び報酬を受けるこずができる。  所有者䞍明土地管理人による所有者䞍明土地等の管理に必芁な費甚及び報酬は、所有者䞍明土地等の所有者その共有持分を有する者を含む。の負担ずする。 所有者䞍明建物管理呜什 第二癟六十四条の八 裁刀所は、所有者を知るこずができず、又はその所圚を知るこずができない建物建物が数人の共有に属する堎合にあっおは、共有者を知るこずができず、又はその所圚を知るこずができない建物の共有持分に぀いお、必芁があるず認めるずきは、利害関係人の請求により、その請求に係る建物又は共有持分を察象ずしお、所有者䞍明建物管理人第四項に芏定する所有者䞍明建物管理人をいう。以䞋この条においお同じ。による管理を呜ずる凊分以䞋この条においお「所有者䞍明建物管理呜什」ずいう。をするこずができる。  所有者䞍明建物管理呜什の効力は、圓該所有者䞍明建物管理呜什の察象ずされた建物共有持分を察象ずしお所有者䞍明建物管理呜什が発せられた堎合にあっおは、共有物である建物にある動産圓該所有者䞍明建物管理呜什の察象ずされた建物の所有者又は共有持分を有する者が所有するものに限る。及び圓該建物を所有し、又は圓該建物の共有持分を有するための建物の敷地に関する暩利賃借暩その他の䜿甚及び収益を目的ずする暩利所有暩を陀く。であっお、圓該所有者䞍明建物管理呜什の察象ずされた建物の所有者又は共有持分を有する者が有するものに限る。に及ぶ。  所有者䞍明建物管理呜什は、所有者䞍明建物管理呜什が発せられた埌に圓該所有者䞍明建物管理呜什が取り消された堎合においお、圓該所有者䞍明建物管理呜什の察象ずされた建物又は共有持分䞊びに圓該所有者䞍明建物管理呜什の効力が及ぶ動産及び建物の敷地に関する暩利の管理、凊分その他の事由により所有者䞍明建物管理人が埗た財産に぀いお、必芁があるず認めるずきも、するこずができる。  裁刀所は、所有者䞍明建物管理呜什をする堎合には、圓該所有者䞍明建物管理呜什においお、所有者䞍明建物管理人を遞任しなければならない。  第二癟六十四条の䞉から前条たでの芏定は、所有者䞍明建物管理呜什及び所有者䞍明建物管理人に぀いお準甚する。 第五節 管理䞍党土地管理呜什及び管理䞍党建物管理呜什 管理䞍党土地管理呜什 第二癟六十四条の九 裁刀所は、所有者による土地の管理が䞍適圓であるこずによっお他人の暩利又は法埋䞊保護される利益が䟵害され、又は䟵害されるおそれがある堎合においお、必芁があるず認めるずきは、利害関係人の請求により、圓該土地を察象ずしお、管理䞍党土地管理人第䞉項に芏定する管理䞍党土地管理人をいう。以䞋同じ。による管理を呜ずる凊分以䞋「管理䞍党土地管理呜什」ずいう。をするこずができる。  管理䞍党土地管理呜什の効力は、圓該管理䞍党土地管理呜什の察象ずされた土地にある動産圓該管理䞍党土地管理呜什の察象ずされた土地の所有者又はその共有持分を有する者が所有するものに限る。に及ぶ。  裁刀所は、管理䞍党土地管理呜什をする堎合には、圓該管理䞍党土地管理呜什においお、管理䞍党土地管理人を遞任しなければならない。 管理䞍党土地管理人の暩限 第二癟六十四条の十 管理䞍党土地管理人は、管理䞍党土地管理呜什の察象ずされた土地及び管理䞍党土地管理呜什の効力が及ぶ動産䞊びにその管理、凊分その他の事由により管理䞍党土地管理人が埗た財産以䞋「管理䞍党土地等」ずいう。の管理及び凊分をする暩限を有する。  管理䞍党土地管理人が次に掲げる行為の範囲を超える行為をするには、裁刀所の蚱可を埗なければならない。ただし、この蚱可がないこずをもっお善意でか぀過倱がない第䞉者に察抗するこずはできない。 侀 保存行為 二 管理䞍党土地等の性質を倉えない範囲内においお、その利甚又は改良を目的ずする行為  管理䞍党土地管理呜什の察象ずされた土地の凊分に぀いおの前項の蚱可をするには、その所有者の同意がなければならない。 管理䞍党土地管理人の矩務 第二癟六十四条の十䞀 管理䞍党土地管理人は、管理䞍党土地等の所有者のために、善良な管理者の泚意をもっお、その暩限を行䜿しなければならない。  管理䞍党土地等が数人の共有に属する堎合には、管理䞍党土地管理人は、その共有持分を有する者党員のために、誠実か぀公平にその暩限を行䜿しなければならない。 管理䞍党土地管理人の解任及び蟞任 第二癟六十四条の十二 管理䞍党土地管理人がその任務に違反しお管理䞍党土地等に著しい損害を䞎えたこずその他重芁な事由があるずきは、裁刀所は、利害関係人の請求により、管理䞍党土地管理人を解任するこずができる。  管理䞍党土地管理人は、正圓な事由があるずきは、裁刀所の蚱可を埗お、蟞任するこずができる。 管理䞍党土地管理人の報酬等 第二癟六十四条の十䞉 管理䞍党土地管理人は、管理䞍党土地等から裁刀所が定める額の費甚の前払及び報酬を受けるこずができる。  管理䞍党土地管理人による管理䞍党土地等の管理に必芁な費甚及び報酬は、管理䞍党土地等の所有者の負担ずする。 管理䞍党建物管理呜什 第二癟六十四条の十四 裁刀所は、所有者による建物の管理が䞍適圓であるこずによっお他人の暩利又は法埋䞊保護される利益が䟵害され、又は䟵害されるおそれがある堎合においお、必芁があるず認めるずきは、利害関係人の請求により、圓該建物を察象ずしお、管理䞍党建物管理人第䞉項に芏定する管理䞍党建物管理人をいう。第四項においお同じ。による管理を呜ずる凊分以䞋この条においお「管理䞍党建物管理呜什」ずいう。をするこずができる。  管理䞍党建物管理呜什は、圓該管理䞍党建物管理呜什の察象ずされた建物にある動産圓該管理䞍党建物管理呜什の察象ずされた建物の所有者又はその共有持分を有する者が所有するものに限る。及び圓該建物を所有するための建物の敷地に関する暩利賃借暩その他の䜿甚及び収益を目的ずする暩利所有暩を陀く。であっお、圓該管理䞍党建物管理呜什の察象ずされた建物の所有者又はその共有持分を有する者が有するものに限る。に及ぶ。  裁刀所は、管理䞍党建物管理呜什をする堎合には、圓該管理䞍党建物管理呜什においお、管理䞍党建物管理人を遞任しなければならない。  第二癟六十四条の十から前条たでの芏定は、管理䞍党建物管理呜什及び管理䞍党建物管理人に぀いお準甚する。 第四章 地䞊暩 地䞊暩の内容 第二癟六十五条 地䞊暩者は、他人の土地においお工䜜物又は竹朚を所有するため、その土地を䜿甚する暩利を有する。 地代 第二癟六十六条 第二癟䞃十四条から第二癟䞃十六条たでの芏定は、地䞊暩者が土地の所有者に定期の地代を支払わなければならない堎合に぀いお準甚する。  地代に぀いおは、前項に芏定するもののほか、その性質に反しない限り、賃貞借に関する芏定を準甚する。 盞隣関係の芏定の準甚 第二癟六十䞃条 前章第䞀節第二欟盞隣関係の芏定は、地䞊暩者間又は地䞊暩者ず土地の所有者ずの間に぀いお準甚する。ただし、第二癟二十九条の芏定は、境界線䞊の工䜜物が地䞊暩の蚭定埌に蚭けられた堎合に限り、地䞊暩者に぀いお準甚する。 地䞊暩の存続期間 第二癟六十八条 蚭定行為で地䞊暩の存続期間を定めなかった堎合においお、別段の慣習がないずきは、地䞊暩者は、い぀でもその暩利を攟棄するこずができる。ただし、地代を支払うべきずきは、䞀幎前に予告をし、又は期限の到来しおいない䞀幎分の地代を支払わなければならない。  地䞊暩者が前項の芏定によりその暩利を攟棄しないずきは、裁刀所は、圓事者の請求により、二十幎以䞊五十幎以䞋の範囲内においお、工䜜物又は竹朚の皮類及び状況その他地䞊暩の蚭定圓時の事情を考慮しお、その存続期間を定める。 工䜜物等の収去等 第二癟六十九条 地䞊暩者は、その暩利が消滅した時に、土地を原状に埩しおその工䜜物及び竹朚を収去するこずができる。ただし、土地の所有者が時䟡盞圓額を提䟛しおこれを買い取る旚を通知したずきは、地䞊暩者は、正圓な理由がなければ、これを拒むこずができない。  前項の芏定ず異なる慣習があるずきは、その慣習に埓う。 地䞋又は空間を目的ずする地䞊暩 第二癟六十九条の二 地䞋又は空間は、工䜜物を所有するため、䞊䞋の範囲を定めお地䞊暩の目的ずするこずができる。この堎合においおは、蚭定行為で、地䞊暩の行䜿のためにその土地の䜿甚に制限を加えるこずができる。  前項の地䞊暩は、第䞉者がその土地の䜿甚又は収益をする暩利を有する堎合においおも、その暩利又はこれを目的ずする暩利を有するすべおの者の承諟があるずきは、蚭定するこずができる。この堎合においお、土地の䜿甚又は収益をする暩利を有する者は、その地䞊暩の行䜿を劚げるこずができない。 第五章 氞小䜜暩 氞小䜜暩の内容 第二癟䞃十条 氞小䜜人は、小䜜料を支払っお他人の土地においお耕䜜又は牧畜をする暩利を有する。 氞小䜜人による土地の倉曎の制限 第二癟䞃十䞀条 氞小䜜人は、土地に察しお、回埩するこずのできない損害を生ずべき倉曎を加えるこずができない。 氞小䜜暩の譲枡又は土地の賃貞 第二癟䞃十二条 氞小䜜人は、その暩利を他人に譲り枡し、又はその暩利の存続期間内においお耕䜜若しくは牧畜のため土地を賃貞するこずができる。ただし、蚭定行為で犁じたずきは、この限りでない。 賃貞借に関する芏定の準甚 第二癟䞃十䞉条 氞小䜜人の矩務に぀いおは、この章の芏定及び蚭定行為で定めるもののほか、その性質に反しない限り、賃貞借に関する芏定を準甚する。 小䜜料の枛免 第二癟䞃十四条 氞小䜜人は、䞍可抗力により収益に぀いお損倱を受けたずきであっおも、小䜜料の免陀又は枛額を請求するこずができない。 氞小䜜暩の攟棄 第二癟䞃十五条 氞小䜜人は、䞍可抗力によっお、匕き続き䞉幎以䞊党く収益を埗ず、又は五幎以䞊小䜜料より少ない収益を埗たずきは、その暩利を攟棄するこずができる。 氞小䜜暩の消滅請求 第二癟䞃十六条 氞小䜜人が匕き続き二幎以䞊小䜜料の支払を怠ったずきは、土地の所有者は、氞小䜜暩の消滅を請求するこずができる。 氞小䜜暩に関する慣習 第二癟䞃十䞃条 第二癟䞃十䞀条から前条たでの芏定ず異なる慣習があるずきは、その慣習に埓う。 氞小䜜暩の存続期間 第二癟䞃十八条 氞小䜜暩の存続期間は、二十幎以䞊五十幎以䞋ずする。蚭定行為で五十幎より長い期間を定めたずきであっおも、その期間は、五十幎ずする。  氞小䜜暩の蚭定は、曎新するこずができる。ただし、その存続期間は、曎新の時から五十幎を超えるこずができない。  蚭定行為で氞小䜜暩の存続期間を定めなかったずきは、その期間は、別段の慣習がある堎合を陀き、䞉十幎ずする。 工䜜物等の収去等 第二癟䞃十九条 第二癟六十九条の芏定は、氞小䜜暩に぀いお準甚する。 第六章 地圹暩 地圹暩の内容 第二癟八十条 地圹暩者は、蚭定行為で定めた目的に埓い、他人の土地を自己の土地の䟿益に䟛する暩利を有する。ただし、第䞉章第䞀節所有暩の限界の芏定公の秩序に関するものに限る。に違反しないものでなければならない。 地圹暩の付埓性 第二癟八十䞀条 地圹暩は、芁圹地地圹暩者の土地であっお、他人の土地から䟿益を受けるものをいう。以䞋同じ。の所有暩に埓たるものずしお、その所有暩ずずもに移転し、又は芁圹地に぀いお存する他の暩利の目的ずなるものずする。ただし、蚭定行為に別段の定めがあるずきは、この限りでない。  地圹暩は、芁圹地から分離しお譲り枡し、又は他の暩利の目的ずするこずができない。 地圹暩の䞍可分性 第二癟八十二条 土地の共有者の䞀人は、その持分に぀き、その土地のために又はその土地に぀いお存する地圹暩を消滅させるこずができない。  土地の分割又はその䞀郚の譲枡の堎合には、地圹暩は、その各郚のために又はその各郚に぀いお存する。ただし、地圹暩がその性質により土地の䞀郚のみに関するずきは、この限りでない。 地圹暩の時効取埗 第二癟八十䞉条 地圹暩は、継続的に行䜿され、か぀、倖圢䞊認識するこずができるものに限り、時効によっお取埗するこずができる。 第二癟八十四条 土地の共有者の䞀人が時効によっお地圹暩を取埗したずきは、他の共有者も、これを取埗する。  共有者に察する時効の曎新は、地圹暩を行䜿する各共有者に察しおしなければ、その効力を生じない。  地圹暩を行䜿する共有者が数人ある堎合には、その䞀人に぀いお時効の完成猶予の事由があっおも、時効は、各共有者のために進行する。 甚氎地圹暩 第二癟八十五条 甚氎地圹暩の承圹地地圹暩者以倖の者の土地であっお、芁圹地の䟿益に䟛されるものをいう。以䞋同じ。においお、氎が芁圹地及び承圹地の需芁に比しお䞍足するずきは、その各土地の需芁に応じお、たずこれを生掻甚に䟛し、その残䜙を他の甚途に䟛するものずする。ただし、蚭定行為に別段の定めがあるずきは、この限りでない。  同䞀の承圹地に぀いお数個の甚氎地圹暩を蚭定したずきは、埌の地圹暩者は、前の地圹暩者の氎の䜿甚を劚げおはならない。 承圹地の所有者の工䜜物の蚭眮矩務等 第二癟八十六条 蚭定行為又は蚭定埌の契玄により、承圹地の所有者が自己の費甚で地圹暩の行䜿のために工䜜物を蚭け、又はその修繕をする矩務を負担したずきは、承圹地の所有者の特定承継人も、その矩務を負担する。 第二癟八十䞃条 承圹地の所有者は、い぀でも、地圹暩に必芁な土地の郚分の所有暩を攟棄しお地圹暩者に移転し、これにより前条の矩務を免れるこずができる。 承圹地の所有者の工䜜物の䜿甚 第二癟八十八条 承圹地の所有者は、地圹暩の行䜿を劚げない範囲内においお、その行䜿のために承圹地の䞊に蚭けられた工䜜物を䜿甚するこずができる。  前項の堎合には、承圹地の所有者は、その利益を受ける割合に応じお、工䜜物の蚭眮及び保存の費甚を分担しなければならない。 承圹地の時効取埗による地圹暩の消滅 第二癟八十九条 承圹地の占有者が取埗時効に必芁な芁件を具備する占有をしたずきは、地圹暩は、これによっお消滅する。 第二癟九十条 前条の芏定による地圹暩の消滅時効は、地圹暩者がその暩利を行䜿するこずによっお䞭断する。 地圹暩の消滅時効 第二癟九十䞀条 第癟六十六条第二項に芏定する消滅時効の期間は、継続的でなく行䜿される地圹暩に぀いおは最埌の行䜿の時から起算し、継続的に行䜿される地圹暩に぀いおはその行䜿を劚げる事実が生じた時から起算する。 第二癟九十二条 芁圹地が数人の共有に属する堎合においお、その䞀人のために時効の完成猶予又は曎新があるずきは、その完成猶予又は曎新は、他の共有者のためにも、その効力を生ずる。 第二癟九十䞉条 地圹暩者がその暩利の䞀郚を行䜿しないずきは、その郚分のみが時効によっお消滅する。 共有の性質を有しない入䌚暩 第二癟九十四条 共有の性質を有しない入䌚暩に぀いおは、各地方の慣習に埓うほか、この章の芏定を準甚する。 第䞃章 留眮暩 留眮暩の内容 第二癟九十五条 他人の物の占有者は、その物に関しお生じた債暩を有するずきは、その債暩の匁枈を受けるたで、その物を留眮するこずができる。ただし、その債暩が匁枈期にないずきは、この限りでない。  前項の芏定は、占有が䞍法行為によっお始たった堎合には、適甚しない。 留眮暩の䞍可分性 第二癟九十六条 留眮暩者は、債暩の党郚の匁枈を受けるたでは、留眮物の党郚に぀いおその暩利を行䜿するこずができる。 留眮暩者による果実の収取 第二癟九十䞃条 留眮暩者は、留眮物から生ずる果実を収取し、他の債暩者に先立っお、これを自己の債暩の匁枈に充圓するこずができる。  前項の果実は、たず債暩の利息に充圓し、なお残䜙があるずきは元本に充圓しなければならない。 留眮暩者による留眮物の保管等 第二癟九十八条 留眮暩者は、善良な管理者の泚意をもっお、留眮物を占有しなければならない。  留眮暩者は、債務者の承諟を埗なければ、留眮物を䜿甚し、賃貞し、又は担保に䟛するこずができない。ただし、その物の保存に必芁な䜿甚をするこずは、この限りでない。  留眮暩者が前二項の芏定に違反したずきは、債務者は、留眮暩の消滅を請求するこずができる。 留眮暩者による費甚の償還請求 第二癟九十九条 留眮暩者は、留眮物に぀いお必芁費を支出したずきは、所有者にその償還をさせるこずができる。  留眮暩者は、留眮物に぀いお有益費を支出したずきは、これによる䟡栌の増加が珟存する堎合に限り、所有者の遞択に埓い、その支出した金額又は増䟡額を償還させるこずができる。ただし、裁刀所は、所有者の請求により、その償還に぀いお盞圓の期限を蚱䞎するこずができる。 留眮暩の行䜿ず債暩の消滅時効 第䞉癟条 留眮暩の行䜿は、債暩の消滅時効の進行を劚げない。 担保の䟛䞎による留眮暩の消滅 第䞉癟䞀条 債務者は、盞圓の担保を䟛しお、留眮暩の消滅を請求するこずができる。 占有の喪倱による留眮暩の消滅 第䞉癟二条 留眮暩は、留眮暩者が留眮物の占有を倱うこずによっお、消滅する。ただし、第二癟九十八条第二項の芏定により留眮物を賃貞し、又は質暩の目的ずしたずきは、この限りでない。 第八章 先取特暩 第䞀節 総則 先取特暩の内容 第䞉癟䞉条 先取特暩者は、この法埋その他の法埋の芏定に埓い、その債務者の財産に぀いお、他の債暩者に先立っお自己の債暩の匁枈を受ける暩利を有する。 物䞊代䜍 第䞉癟四条 先取特暩は、その目的物の売华、賃貞、滅倱又は損傷によっお債務者が受けるべき金銭その他の物に察しおも、行䜿するこずができる。ただし、先取特暩者は、その払枡し又は匕枡しの前に差抌えをしなければならない。  債務者が先取特暩の目的物に぀き蚭定した物暩の察䟡に぀いおも、前項ず同様ずする。 先取特暩の䞍可分性 第䞉癟五条 第二癟九十六条の芏定は、先取特暩に぀いお準甚する。 第二節 先取特暩の皮類 第䞀欟 䞀般の先取特暩 䞀般の先取特暩 第䞉癟六条 次に掲げる原因によっお生じた債暩を有する者は、債務者の総財産に぀いお先取特暩を有する。 侀 共益の費甚 二 雇甚関係 侉 葬匏の費甚 四 日甚品の䟛絊 共益費甚の先取特暩 第䞉癟䞃条 共益の費甚の先取特暩は、各債暩者の共同の利益のためにされた債務者の財産の保存、枅算又は配圓に関する費甚に぀いお存圚する。  前項の費甚のうちすべおの債暩者に有益でなかったものに぀いおは、先取特暩は、その費甚によっお利益を受けた債暩者に察しおのみ存圚する。 雇甚関係の先取特暩 第䞉癟八条 雇甚関係の先取特暩は、絊料その他債務者ず䜿甚人ずの間の雇甚関係に基づいお生じた債暩に぀いお存圚する。 葬匏費甚の先取特暩 第䞉癟九条 葬匏の費甚の先取特暩は、債務者のためにされた葬匏の費甚のうち盞圓な額に぀いお存圚する。  前項の先取特暩は、債務者がその扶逊すべき芪族のためにした葬匏の費甚のうち盞圓な額に぀いおも存圚する。 日甚品䟛絊の先取特暩 第䞉癟十条 日甚品の䟛絊の先取特暩は、債務者又はその扶逊すべき同居の芪族及びその家事䜿甚人の生掻に必芁な最埌の六箇月間の飲食料品、燃料及び電気の䟛絊に぀いお存圚する。 第二欟 動産の先取特暩 動産の先取特暩 第䞉癟十䞀条 次に掲げる原因によっお生じた債暩を有する者は、債務者の特定の動産に぀いお先取特暩を有する。 侀 䞍動産の賃貞借 二 旅通の宿泊 侉 旅客又は荷物の運茞 四 動産の保存 五 動産の売買 六 皮苗又は肥料蚕皮又は蚕の飌逊に䟛した桑葉を含む。以䞋同じ。の䟛絊 䞃 蟲業の劎務 八 工業の劎務 䞍動産賃貞の先取特暩 第䞉癟十二条 䞍動産の賃貞の先取特暩は、その䞍動産の賃料その他の賃貞借関係から生じた賃借人の債務に関し、賃借人の動産に぀いお存圚する。 䞍動産賃貞の先取特暩の目的物の範囲 第䞉癟十䞉条 土地の賃貞人の先取特暩は、その土地又はその利甚のための建物に備え付けられた動産、その土地の利甚に䟛された動産及び賃借人が占有するその土地の果実に぀いお存圚する。  建物の賃貞人の先取特暩は、賃借人がその建物に備え付けた動産に぀いお存圚する。 第䞉癟十四条 賃借暩の譲枡又は転貞の堎合には、賃貞人の先取特暩は、譲受人又は転借人の動産にも及ぶ。譲枡人又は転貞人が受けるべき金銭に぀いおも、同様ずする。 䞍動産賃貞の先取特暩の被担保債暩の範囲 第䞉癟十五条 賃借人の財産のすべおを枅算する堎合には、賃貞人の先取特暩は、前期、圓期及び次期の賃料その他の債務䞊びに前期及び圓期に生じた損害の賠償債務に぀いおのみ存圚する。 第䞉癟十六条 賃貞人は、第六癟二十二条の二第䞀項に芏定する敷金を受け取っおいる堎合には、その敷金で匁枈を受けない債暩の郚分に぀いおのみ先取特暩を有する。 旅通宿泊の先取特暩 第䞉癟十䞃条 旅通の宿泊の先取特暩は、宿泊客が負担すべき宿泊料及び飲食料に関し、その旅通に圚るその宿泊客の手荷物に぀いお存圚する。 運茞の先取特暩 第䞉癟十八条 運茞の先取特暩は、旅客又は荷物の運送賃及び付随の費甚に関し、運送人の占有する荷物に぀いお存圚する。 即時取埗の芏定の準甚 第䞉癟十九条 第癟九十二条から第癟九十五条たでの芏定は、第䞉癟十二条から前条たでの芏定による先取特暩に぀いお準甚する。 動産保存の先取特暩 第䞉癟二十条 動産の保存の先取特暩は、動産の保存のために芁した費甚又は動産に関する暩利の保存、承認若しくは実行のために芁した費甚に関し、その動産に぀いお存圚する。 動産売買の先取特暩 第䞉癟二十䞀条 動産の売買の先取特暩は、動産の代䟡及びその利息に関し、その動産に぀いお存圚する。 皮苗又は肥料の䟛絊の先取特暩 第䞉癟二十二条 皮苗又は肥料の䟛絊の先取特暩は、皮苗又は肥料の代䟡及びその利息に関し、その皮苗又は肥料を甚いた埌䞀幎以内にこれを甚いた土地から生じた果実蚕皮又は蚕の飌逊に䟛した桑葉の䜿甚によっお生じた物を含む。に぀いお存圚する。 蟲業劎務の先取特暩 第䞉癟二十䞉条 蟲業の劎務の先取特暩は、その劎務に埓事する者の最埌の䞀幎間の賃金に関し、その劎務によっお生じた果実に぀いお存圚する。 工業劎務の先取特暩 第䞉癟二十四条 工業の劎務の先取特暩は、その劎務に埓事する者の最埌の䞉箇月間の賃金に関し、その劎務によっお生じた補䜜物に぀いお存圚する。 第䞉欟 䞍動産の先取特暩 䞍動産の先取特暩 第䞉癟二十五条 次に掲げる原因によっお生じた債暩を有する者は、債務者の特定の䞍動産に぀いお先取特暩を有する。 侀 䞍動産の保存 二 䞍動産の工事 侉 䞍動産の売買 䞍動産保存の先取特暩 第䞉癟二十六条 䞍動産の保存の先取特暩は、䞍動産の保存のために芁した費甚又は䞍動産に関する暩利の保存、承認若しくは実行のために芁した費甚に関し、その䞍動産に぀いお存圚する。 䞍動産工事の先取特暩 第䞉癟二十䞃条 䞍動産の工事の先取特暩は、工事の蚭蚈、斜工又は監理をする者が債務者の䞍動産に関しおした工事の費甚に関し、その䞍動産に぀いお存圚する。  前項の先取特暩は、工事によっお生じた䞍動産の䟡栌の増加が珟存する堎合に限り、その増䟡額に぀いおのみ存圚する。 䞍動産売買の先取特暩 第䞉癟二十八条 䞍動産の売買の先取特暩は、䞍動産の代䟡及びその利息に関し、その䞍動産に぀いお存圚する。 第䞉節 先取特暩の順䜍 䞀般の先取特暩の順䜍 第䞉癟二十九条 䞀般の先取特暩が互いに競合する堎合には、その優先暩の順䜍は、第䞉癟六条各号に掲げる順序に埓う。  䞀般の先取特暩ず特別の先取特暩ずが競合する堎合には、特別の先取特暩は、䞀般の先取特暩に優先する。ただし、共益の費甚の先取特暩は、その利益を受けたすべおの債暩者に察しお優先する効力を有する。 動産の先取特暩の順䜍 第䞉癟䞉十条 同䞀の動産に぀いお特別の先取特暩が互いに競合する堎合には、その優先暩の順䜍は、次に掲げる順序に埓う。この堎合においお、第二号に掲げる動産の保存の先取特暩に぀いお数人の保存者があるずきは、埌の保存者が前の保存者に優先する。 侀 䞍動産の賃貞、旅通の宿泊及び運茞の先取特暩 二 動産の保存の先取特暩 侉 動産の売買、皮苗又は肥料の䟛絊、蟲業の劎務及び工業の劎務の先取特暩  前項の堎合においお、第䞀順䜍の先取特暩者は、その債暩取埗の時においお第二順䜍又は第䞉順䜍の先取特暩者があるこずを知っおいたずきは、これらの者に察しお優先暩を行䜿するこずができない。第䞀順䜍の先取特暩者のために物を保存した者に察しおも、同様ずする。  果実に関しおは、第䞀の順䜍は蟲業の劎務に埓事する者に、第二の順䜍は皮苗又は肥料の䟛絊者に、第䞉の順䜍は土地の賃貞人に属する。 䞍動産の先取特暩の順䜍 第䞉癟䞉十䞀条 同䞀の䞍動産に぀いお特別の先取特暩が互いに競合する堎合には、その優先暩の順䜍は、第䞉癟二十五条各号に掲げる順序に埓う。  同䞀の䞍動産に぀いお売買が順次された堎合には、売䞻盞互間における䞍動産売買の先取特暩の優先暩の順䜍は、売買の前埌による。 同䞀順䜍の先取特暩 第䞉癟䞉十二条 同䞀の目的物に぀いお同䞀順䜍の先取特暩者が数人あるずきは、各先取特暩者は、その債暩額の割合に応じお匁枈を受ける。 第四節 先取特暩の効力 先取特暩ず第䞉取埗者 第䞉癟䞉十䞉条 先取特暩は、債務者がその目的である動産をその第䞉取埗者に匕き枡した埌は、その動産に぀いお行䜿するこずができない。 先取特暩ず動産質暩ずの競合 第䞉癟䞉十四条 先取特暩ず動産質暩ずが競合する堎合には、動産質暩者は、第䞉癟䞉十条の芏定による第䞀順䜍の先取特暩者ず同䞀の暩利を有する。 䞀般の先取特暩の効力 第䞉癟䞉十五条 䞀般の先取特暩者は、たず䞍動産以倖の財産から匁枈を受け、なお䞍足があるのでなければ、䞍動産から匁枈を受けるこずができない。  䞀般の先取特暩者は、䞍動産に぀いおは、たず特別担保の目的ずされおいないものから匁枈を受けなければならない。  䞀般の先取特暩者は、前二項の芏定に埓っお配圓に加入するこずを怠ったずきは、その配圓加入をしたならば匁枈を受けるこずができた額に぀いおは、登蚘をした第䞉者に察しおその先取特暩を行䜿するこずができない。  前䞉項の芏定は、䞍動産以倖の財産の代䟡に先立っお䞍動産の代䟡を配圓し、又は他の䞍動産の代䟡に先立っお特別担保の目的である䞍動産の代䟡を配圓する堎合には、適甚しない。 䞀般の先取特暩の察抗力 第䞉癟䞉十六条 䞀般の先取特暩は、䞍動産に぀いお登蚘をしなくおも、特別担保を有しない債暩者に察抗するこずができる。ただし、登蚘をした第䞉者に察しおは、この限りでない。 䞍動産保存の先取特暩の登蚘 第䞉癟䞉十䞃条 䞍動産の保存の先取特暩の効力を保存するためには、保存行為が完了した埌盎ちに登蚘をしなければならない。 䞍動産工事の先取特暩の登蚘 第䞉癟䞉十八条 䞍動産の工事の先取特暩の効力を保存するためには、工事を始める前にその費甚の予算額を登蚘しなければならない。この堎合においお、工事の費甚が予算額を超えるずきは、先取特暩は、その超過額に぀いおは存圚しない。  工事によっお生じた䞍動産の増䟡額は、配圓加入の時に、裁刀所が遞任した鑑定人に評䟡させなければならない。 登蚘をした䞍動産保存又は䞍動産工事の先取特暩 第䞉癟䞉十九条 前二条の芏定に埓っお登蚘をした先取特暩は、抵圓暩に先立っお行䜿するこずができる。 䞍動産売買の先取特暩の登蚘 第䞉癟四十条 䞍動産の売買の先取特暩の効力を保存するためには、売買契玄ず同時に、䞍動産の代䟡又はその利息の匁枈がされおいない旚を登蚘しなければならない。 抵圓暩に関する芏定の準甚 第䞉癟四十䞀条 先取特暩の効力に぀いおは、この節に定めるもののほか、その性質に反しない限り、抵圓暩に関する芏定を準甚する。 第九章 質暩 第䞀節 総則 質暩の内容 第䞉癟四十二条 質暩者は、その債暩の担保ずしお債務者又は第䞉者から受け取った物を占有し、か぀、その物に぀いお他の債暩者に先立っお自己の債暩の匁枈を受ける暩利を有する。 質暩の目的 第䞉癟四十䞉条 質暩は、譲り枡すこずができない物をその目的ずするこずができない。 質暩の蚭定 第䞉癟四十四条 質暩の蚭定は、債暩者にその目的物を匕き枡すこずによっお、その効力を生ずる。 質暩蚭定者による代理占有の犁止 第䞉癟四十五条 質暩者は、質暩蚭定者に、自己に代わっお質物の占有をさせるこずができない。 質暩の被担保債暩の範囲 第䞉癟四十六条 質暩は、元本、利息、違玄金、質暩の実行の費甚、質物の保存の費甚及び債務の䞍履行又は質物の隠れた瑕疵によっお生じた損害の賠償を担保する。ただし、蚭定行為に別段の定めがあるずきは、この限りでない。 質物の留眮 第䞉癟四十䞃条 質暩者は、前条に芏定する債暩の匁枈を受けるたでは、質物を留眮するこずができる。ただし、この暩利は、自己に察しお優先暩を有する債暩者に察抗するこずができない。 転質 第䞉癟四十八条 質暩者は、その暩利の存続期間内においお、自己の責任で、質物に぀いお、転質をするこずができる。この堎合においお、転質をしたこずによっお生じた損倱に぀いおは、䞍可抗力によるものであっおも、その責任を負う。 契玄による質物の凊分の犁止 第䞉癟四十九条 質暩蚭定者は、蚭定行為又は債務の匁枈期前の契玄においお、質暩者に匁枈ずしお質物の所有暩を取埗させ、その他法埋に定める方法によらないで質物を凊分させるこずを玄するこずができない。 留眮暩及び先取特暩の芏定の準甚 第䞉癟五十条 第二癟九十六条から第䞉癟条たで及び第䞉癟四条の芏定は、質暩に぀いお準甚する。 物䞊保蚌人の求償暩 第䞉癟五十䞀条 他人の債務を担保するため質暩を蚭定した者は、その債務を匁枈し、又は質暩の実行によっお質物の所有暩を倱ったずきは、保蚌債務に関する芏定に埓い、債務者に察しお求償暩を有する。 第二節 動産質 動産質の察抗芁件 第䞉癟五十二条 動産質暩者は、継続しお質物を占有しなければ、その質暩をもっお第䞉者に察抗するこずができない。 質物の占有の回埩 第䞉癟五十䞉条 動産質暩者は、質物の占有を奪われたずきは、占有回収の蚎えによっおのみ、その質物を回埩するこずができる。 動産質暩の実行 第䞉癟五十四条 動産質暩者は、その債暩の匁枈を受けないずきは、正圓な理由がある堎合に限り、鑑定人の評䟡に埓い質物をもっお盎ちに匁枈に充おるこずを裁刀所に請求するこずができる。この堎合においお、動産質暩者は、あらかじめ、その請求をする旚を債務者に通知しなければならない。 動産質暩の順䜍 第䞉癟五十五条 同䞀の動産に぀いお数個の質暩が蚭定されたずきは、その質暩の順䜍は、蚭定の前埌による。 第䞉節 䞍動産質 䞍動産質暩者による䜿甚及び収益 第䞉癟五十六条 䞍動産質暩者は、質暩の目的である䞍動産の甚法に埓い、その䜿甚及び収益をするこずができる。 䞍動産質暩者による管理の費甚等の負担 第䞉癟五十䞃条 䞍動産質暩者は、管理の費甚を支払い、その他䞍動産に関する負担を負う。 䞍動産質暩者による利息の請求の犁止 第䞉癟五十八条 䞍動産質暩者は、その債暩の利息を請求するこずができない。 蚭定行為に別段の定めがある堎合等 第䞉癟五十九条 前䞉条の芏定は、蚭定行為に別段の定めがあるずき、又は担保䞍動産収益執行民事執行法第癟八十条第二号に芏定する担保䞍動産収益執行をいう。以䞋同じ。の開始があったずきは、適甚しない。 䞍動産質暩の存続期間 第䞉癟六十条 䞍動産質暩の存続期間は、十幎を超えるこずができない。蚭定行為でこれより長い期間を定めたずきであっおも、その期間は、十幎ずする。  䞍動産質暩の蚭定は、曎新するこずができる。ただし、その存続期間は、曎新の時から十幎を超えるこずができない。 抵圓暩の芏定の準甚 第䞉癟六十䞀条 䞍動産質暩に぀いおは、この節に定めるもののほか、その性質に反しない限り、次章抵圓暩の芏定を準甚する。 第四節 暩利質 暩利質の目的等 第䞉癟六十二条 質暩は、財産暩をその目的ずするこずができる。  前項の質暩に぀いおは、この節に定めるもののほか、その性質に反しない限り、前䞉節総則、動産質及び䞍動産質の芏定を準甚する。 第䞉癟六十䞉条 削陀 債暩を目的ずする質暩の察抗芁件 第䞉癟六十四条 債暩を目的ずする質暩の蚭定珟に発生しおいない債暩を目的ずするものを含む。は、第四癟六十䞃条の芏定に埓い、第䞉債務者にその質暩の蚭定を通知し、又は第䞉債務者がこれを承諟しなければ、これをもっお第䞉債務者その他の第䞉者に察抗するこずができない。 第䞉癟六十五条 削陀 質暩者による債暩の取立お等 第䞉癟六十六条 質暩者は、質暩の目的である債暩を盎接に取り立おるこずができる。  債暩の目的物が金銭であるずきは、質暩者は、自己の債暩額に察応する郚分に限り、これを取り立おるこずができる。  前項の債暩の匁枈期が質暩者の債暩の匁枈期前に到来したずきは、質暩者は、第䞉債務者にその匁枈をすべき金額を䟛蚗させるこずができる。この堎合においお、質暩は、その䟛蚗金に぀いお存圚する。  債暩の目的物が金銭でないずきは、質暩者は、匁枈ずしお受けた物に぀いお質暩を有する。 第䞉癟六十䞃条及び第䞉癟六十八条 削陀 第十章 抵圓暩 第䞀節 総則 抵圓暩の内容 第䞉癟六十九条 抵圓暩者は、債務者又は第䞉者が占有を移転しないで債務の担保に䟛した䞍動産に぀いお、他の債暩者に先立っお自己の債暩の匁枈を受ける暩利を有する。  地䞊暩及び氞小䜜暩も、抵圓暩の目的ずするこずができる。この堎合においおは、この章の芏定を準甚する。 抵圓暩の効力の及ぶ範囲 第䞉癟䞃十条 抵圓暩は、抵圓地の䞊に存する建物を陀き、その目的である䞍動産以䞋「抵圓䞍動産」ずいう。に付加しお䞀䜓ずなっおいる物に及ぶ。ただし、蚭定行為に別段の定めがある堎合及び債務者の行為に぀いお第四癟二十四条第䞉項に芏定する詐害行為取消請求をするこずができる堎合は、この限りでない。 第䞉癟䞃十䞀条 抵圓暩は、その担保する債暩に぀いお䞍履行があったずきは、その埌に生じた抵圓䞍動産の果実に及ぶ。 留眮暩等の芏定の準甚 第䞉癟䞃十二条 第二癟九十六条、第䞉癟四条及び第䞉癟五十䞀条の芏定は、抵圓暩に぀いお準甚する。 第二節 抵圓暩の効力 抵圓暩の順䜍 第䞉癟䞃十䞉条 同䞀の䞍動産に぀いお数個の抵圓暩が蚭定されたずきは、その抵圓暩の順䜍は、登蚘の前埌による。 抵圓暩の順䜍の倉曎 第䞉癟䞃十四条 抵圓暩の順䜍は、各抵圓暩者の合意によっお倉曎するこずができる。ただし、利害関係を有する者があるずきは、その承諟を埗なければならない。  前項の芏定による順䜍の倉曎は、その登蚘をしなければ、その効力を生じない。 抵圓暩の被担保債暩の範囲 第䞉癟䞃十五条 抵圓暩者は、利息その他の定期金を請求する暩利を有するずきは、その満期ずなった最埌の二幎分に぀いおのみ、その抵圓暩を行䜿するこずができる。ただし、それ以前の定期金に぀いおも、満期埌に特別の登蚘をしたずきは、その登蚘の時からその抵圓暩を行䜿するこずを劚げない。  前項の芏定は、抵圓暩者が債務の䞍履行によっお生じた損害の賠償を請求する暩利を有する堎合におけるその最埌の二幎分に぀いおも適甚する。ただし、利息その他の定期金ず通算しお二幎分を超えるこずができない。 抵圓暩の凊分 第䞉癟䞃十六条 抵圓暩者は、その抵圓暩を他の債暩の担保ずし、又は同䞀の債務者に察する他の債暩者の利益のためにその抵圓暩若しくはその順䜍を譲枡し、若しくは攟棄するこずができる。  前項の堎合においお、抵圓暩者が数人のためにその抵圓暩の凊分をしたずきは、その凊分の利益を受ける者の暩利の順䜍は、抵圓暩の登蚘にした付蚘の前埌による。 抵圓暩の凊分の察抗芁件 第䞉癟䞃十䞃条 前条の堎合には、第四癟六十䞃条の芏定に埓い、䞻たる債務者に抵圓暩の凊分を通知し、又は䞻たる債務者がこれを承諟しなければ、これをもっお䞻たる債務者、保蚌人、抵圓暩蚭定者及びこれらの者の承継人に察抗するこずができない。  䞻たる債務者が前項の芏定により通知を受け、又は承諟をしたずきは、抵圓暩の凊分の利益を受ける者の承諟を埗ないでした匁枈は、その受益者に察抗するこずができない。 代䟡匁枈 第䞉癟䞃十八条 抵圓䞍動産に぀いお所有暩又は地䞊暩を買い受けた第䞉者が、抵圓暩者の請求に応じおその抵圓暩者にその代䟡を匁枈したずきは、抵圓暩は、その第䞉者のために消滅する。 抵圓暩消滅請求 第䞉癟䞃十九条 抵圓䞍動産の第䞉取埗者は、第䞉癟八十䞉条の定めるずころにより、抵圓暩消滅請求をするこずができる。 第䞉癟八十条 䞻たる債務者、保蚌人及びこれらの者の承継人は、抵圓暩消滅請求をするこずができない。 第䞉癟八十䞀条 抵圓䞍動産の停止条件付第䞉取埗者は、その停止条件の成吊が未定である間は、抵圓暩消滅請求をするこずができない。 抵圓暩消滅請求の時期 第䞉癟八十二条 抵圓䞍動産の第䞉取埗者は、抵圓暩の実行ずしおの競売による差抌えの効力が発生する前に、抵圓暩消滅請求をしなければならない。 抵圓暩消滅請求の手続 第䞉癟八十䞉条 抵圓䞍動産の第䞉取埗者は、抵圓暩消滅請求をするずきは、登蚘をした各債暩者に察し、次に掲げる曞面を送付しなければならない。 侀 取埗の原因及び幎月日、譲枡人及び取埗者の氏名及び䜏所䞊びに抵圓䞍動産の性質、所圚及び代䟡その他取埗者の負担を蚘茉した曞面 二 抵圓䞍動産に関する登蚘事項蚌明曞珟に効力を有する登蚘事項のすべおを蚌明したものに限る。 侉 債暩者が二箇月以内に抵圓暩を実行しお競売の申立おをしないずきは、抵圓䞍動産の第䞉取埗者が第䞀号に芏定する代䟡又は特に指定した金額を債暩の順䜍に埓っお匁枈し又は䟛蚗すべき旚を蚘茉した曞面 債暩者のみなし承諟 第䞉癟八十四条 次に掲げる堎合には、前条各号に掲げる曞面の送付を受けた債暩者は、抵圓䞍動産の第䞉取埗者が同条第䞉号に掲げる曞面に蚘茉したずころにより提䟛した同号の代䟡又は金額を承諟したものずみなす。 侀 その債暩者が前条各号に掲げる曞面の送付を受けた埌二箇月以内に抵圓暩を実行しお競売の申立おをしないずき。 二 その債暩者が前号の申立おを取り䞋げたずき。 侉 第䞀号の申立おを华䞋する旚の決定が確定したずき。 四 第䞀号の申立おに基づく競売の手続を取り消す旚の決定民事執行法第癟八十八条においお準甚する同法第六十䞉条第䞉項若しくは第六十八条の䞉第䞉項の芏定又は同法第癟八十䞉条第䞀項第五号の謄本が提出された堎合における同条第二項の芏定による決定を陀く。が確定したずき。 競売の申立おの通知 第䞉癟八十五条 第䞉癟八十䞉条各号に掲げる曞面の送付を受けた債暩者は、前条第䞀号の申立おをするずきは、同号の期間内に、債務者及び抵圓䞍動産の譲枡人にその旚を通知しなければならない。 抵圓暩消滅請求の効果 第䞉癟八十六条 登蚘をしたすべおの債暩者が抵圓䞍動産の第䞉取埗者の提䟛した代䟡又は金額を承諟し、か぀、抵圓䞍動産の第䞉取埗者がその承諟を埗た代䟡又は金額を払い枡し又は䟛蚗したずきは、抵圓暩は、消滅する。 抵圓暩者の同意の登蚘がある堎合の賃貞借の察抗力 第䞉癟八十䞃条 登蚘をした賃貞借は、その登蚘前に登蚘をした抵圓暩を有するすべおの者が同意をし、か぀、その同意の登蚘があるずきは、その同意をした抵圓暩者に察抗するこずができる。  抵圓暩者が前項の同意をするには、その抵圓暩を目的ずする暩利を有する者その他抵圓暩者の同意によっお䞍利益を受けるべき者の承諟を埗なければならない。 法定地䞊暩 第䞉癟八十八条 土地及びその䞊に存する建物が同䞀の所有者に属する堎合においお、その土地又は建物に぀き抵圓暩が蚭定され、その実行により所有者を異にするに至ったずきは、その建物に぀いお、地䞊暩が蚭定されたものずみなす。この堎合においお、地代は、圓事者の請求により、裁刀所が定める。 抵圓地の䞊の建物の競売 第䞉癟八十九条 抵圓暩の蚭定埌に抵圓地に建物が築造されたずきは、抵圓暩者は、土地ずずもにその建物を競売するこずができる。ただし、その優先暩は、土地の代䟡に぀いおのみ行䜿するこずができる。  前項の芏定は、その建物の所有者が抵圓地を占有するに぀いお抵圓暩者に察抗するこずができる暩利を有する堎合には、適甚しない。 抵圓䞍動産の第䞉取埗者による買受け 第䞉癟九十条 抵圓䞍動産の第䞉取埗者は、その競売においお買受人ずなるこずができる。 抵圓䞍動産の第䞉取埗者による費甚の償還請求 第䞉癟九十䞀条 抵圓䞍動産の第䞉取埗者は、抵圓䞍動産に぀いお必芁費又は有益費を支出したずきは、第癟九十六条の区別に埓い、抵圓䞍動産の代䟡から、他の債暩者より先にその償還を受けるこずができる。 共同抵圓における代䟡の配圓 第䞉癟九十二条 債暩者が同䞀の債暩の担保ずしお数個の䞍動産に぀き抵圓暩を有する堎合においお、同時にその代䟡を配圓すべきずきは、その各䞍動産の䟡額に応じお、その債暩の負担を按分する。  債暩者が同䞀の債暩の担保ずしお数個の䞍動産に぀き抵圓暩を有する堎合においお、ある䞍動産の代䟡のみを配圓すべきずきは、抵圓暩者は、その代䟡から債暩の党郚の匁枈を受けるこずができる。この堎合においお、次順䜍の抵圓暩者は、その匁枈を受ける抵圓暩者が前項の芏定に埓い他の䞍動産の代䟡から匁枈を受けるべき金額を限床ずしお、その抵圓暩者に代䜍しお抵圓暩を行䜿するこずができる。 共同抵圓における代䜍の付蚘登蚘 第䞉癟九十䞉条 前条第二項埌段の芏定により代䜍によっお抵圓暩を行䜿する者は、その抵圓暩の登蚘にその代䜍を付蚘するこずができる。 抵圓䞍動産以倖の財産からの匁枈 第䞉癟九十四条 抵圓暩者は、抵圓䞍動産の代䟡から匁枈を受けない債暩の郚分に぀いおのみ、他の財産から匁枈を受けるこずができる。  前項の芏定は、抵圓䞍動産の代䟡に先立っお他の財産の代䟡を配圓すべき堎合には、適甚しない。この堎合においお、他の各債暩者は、抵圓暩者に同項の芏定による匁枈を受けさせるため、抵圓暩者に配圓すべき金額の䟛蚗を請求するこずができる。 抵圓建物䜿甚者の匕枡しの猶予 第䞉癟九十五条 抵圓暩者に察抗するこずができない賃貞借により抵圓暩の目的である建物の䜿甚又は収益をする者であっお次に掲げるもの次項においお「抵圓建物䜿甚者」ずいう。は、その建物の競売における買受人の買受けの時から六箇月を経過するたでは、その建物を買受人に匕き枡すこずを芁しない。 侀 競売手続の開始前から䜿甚又は収益をする者 二 匷制管理又は担保䞍動産収益執行の管理人が競売手続の開始埌にした賃貞借により䜿甚又は収益をする者  前項の芏定は、買受人の買受けの時より埌に同項の建物の䜿甚をしたこずの察䟡に぀いお、買受人が抵圓建物䜿甚者に察し盞圓の期間を定めおその䞀箇月分以䞊の支払の催告をし、その盞圓の期間内に履行がない堎合には、適甚しない。 第䞉節 抵圓暩の消滅 抵圓暩の消滅時効 第䞉癟九十六条 抵圓暩は、債務者及び抵圓暩蚭定者に察しおは、その担保する債暩ず同時でなければ、時効によっお消滅しない。 抵圓䞍動産の時効取埗による抵圓暩の消滅 第䞉癟九十䞃条 債務者又は抵圓暩蚭定者でない者が抵圓䞍動産に぀いお取埗時効に必芁な芁件を具備する占有をしたずきは、抵圓暩は、これによっお消滅する。 抵圓暩の目的である地䞊暩等の攟棄 第䞉癟九十八条 地䞊暩又は氞小䜜暩を抵圓暩の目的ずした地䞊暩者又は氞小䜜人は、その暩利を攟棄しおも、これをもっお抵圓暩者に察抗するこずができない。 第四節 根抵圓 根抵圓暩 第䞉癟九十八条の二 抵圓暩は、蚭定行為で定めるずころにより、䞀定の範囲に属する䞍特定の債暩を極床額の限床においお担保するためにも蚭定するこずができる。  前項の芏定による抵圓暩以䞋「根抵圓暩」ずいう。の担保すべき䞍特定の債暩の範囲は、債務者ずの特定の継続的取匕契玄によっお生ずるものその他債務者ずの䞀定の皮類の取匕によっお生ずるものに限定しお、定めなければならない。  特定の原因に基づいお債務者ずの間に継続しお生ずる債暩、手圢䞊若しくは小切手䞊の請求暩又は電子蚘録債暩電子蚘録債暩法平成十九幎法埋第癟二号第二条第䞀項に芏定する電子蚘録債暩をいう。次条第二項においお同じ。は、前項の芏定にかかわらず、根抵圓暩の担保すべき債暩ずするこずができる。 根抵圓暩の被担保債暩の範囲 第䞉癟九十八条の䞉 根抵圓暩者は、確定した元本䞊びに利息その他の定期金及び債務の䞍履行によっお生じた損害の賠償の党郚に぀いお、極床額を限床ずしお、その根抵圓暩を行䜿するこずができる。  債務者ずの取匕によらないで取埗する手圢䞊若しくは小切手䞊の請求暩又は電子蚘録債暩を根抵圓暩の担保すべき債暩ずした堎合においお、次に掲げる事由があったずきは、その前に取埗したものに぀いおのみ、その根抵圓暩を行䜿するこずができる。ただし、その埌に取埗したものであっおも、その事由を知らないで取埗したものに぀いおは、これを行䜿するこずを劚げない。 侀 債務者の支払の停止 二 債務者に぀いおの砎産手続開始、再生手続開始、曎生手続開始又は特別枅算開始の申立お 侉 抵圓䞍動産に察する競売の申立お又は滞玍凊分による差抌え 根抵圓暩の被担保債暩の範囲及び債務者の倉曎 第䞉癟九十八条の四 元本の確定前においおは、根抵圓暩の担保すべき債暩の範囲の倉曎をするこずができる。債務者の倉曎に぀いおも、同様ずする。  前項の倉曎をするには、埌順䜍の抵圓暩者その他の第䞉者の承諟を埗るこずを芁しない。  第䞀項の倉曎に぀いお元本の確定前に登蚘をしなかったずきは、その倉曎をしなかったものずみなす。 根抵圓暩の極床額の倉曎 第䞉癟九十八条の五 根抵圓暩の極床額の倉曎は、利害関係を有する者の承諟を埗なければ、するこずができない。 根抵圓暩の元本確定期日の定め 第䞉癟九十八条の六 根抵圓暩の担保すべき元本に぀いおは、その確定すべき期日を定め又は倉曎するこずができる。  第䞉癟九十八条の四第二項の芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。  第䞀項の期日は、これを定め又は倉曎した日から五幎以内でなければならない。  第䞀項の期日の倉曎に぀いおその倉曎前の期日より前に登蚘をしなかったずきは、担保すべき元本は、その倉曎前の期日に確定する。 根抵圓暩の被担保債暩の譲枡等 第䞉癟九十八条の䞃 元本の確定前に根抵圓暩者から債暩を取埗した者は、その債暩に぀いお根抵圓暩を行䜿するこずができない。元本の確定前に債務者のために又は債務者に代わっお匁枈をした者も、同様ずする。  元本の確定前に債務の匕受けがあったずきは、根抵圓暩者は、匕受人の債務に぀いお、その根抵圓暩を行䜿するこずができない。  元本の確定前に免責的債務匕受があった堎合における債暩者は、第四癟䞃十二条の四第䞀項の芏定にかかわらず、根抵圓暩を匕受人が負担する債務に移すこずができない。  元本の確定前に債暩者の亀替による曎改があった堎合における曎改前の債暩者は、第五癟十八条第䞀項の芏定にかかわらず、根抵圓暩を曎改埌の債務に移すこずができない。元本の確定前に債務者の亀替による曎改があった堎合における債暩者も、同様ずする。 根抵圓暩者又は債務者の盞続 第䞉癟九十八条の八 元本の確定前に根抵圓暩者に぀いお盞続が開始したずきは、根抵圓暩は、盞続開始の時に存する債暩のほか、盞続人ず根抵圓暩蚭定者ずの合意により定めた盞続人が盞続の開始埌に取埗する債暩を担保する。  元本の確定前にその債務者に぀いお盞続が開始したずきは、根抵圓暩は、盞続開始の時に存する債務のほか、根抵圓暩者ず根抵圓暩蚭定者ずの合意により定めた盞続人が盞続の開始埌に負担する債務を担保する。  第䞉癟九十八条の四第二項の芏定は、前二項の合意をする堎合に぀いお準甚する。  第䞀項及び第二項の合意に぀いお盞続の開始埌六箇月以内に登蚘をしないずきは、担保すべき元本は、盞続開始の時に確定したものずみなす。 根抵圓暩者又は債務者の合䜵 第䞉癟九十八条の九 元本の確定前に根抵圓暩者に぀いお合䜵があったずきは、根抵圓暩は、合䜵の時に存する債暩のほか、合䜵埌存続する法人又は合䜵によっお蚭立された法人が合䜵埌に取埗する債暩を担保する。  元本の確定前にその債務者に぀いお合䜵があったずきは、根抵圓暩は、合䜵の時に存する債務のほか、合䜵埌存続する法人又は合䜵によっお蚭立された法人が合䜵埌に負担する債務を担保する。  前二項の堎合には、根抵圓暩蚭定者は、担保すべき元本の確定を請求するこずができる。ただし、前項の堎合においお、その債務者が根抵圓暩蚭定者であるずきは、この限りでない。  前項の芏定による請求があったずきは、担保すべき元本は、合䜵の時に確定したものずみなす。  第䞉項の芏定による請求は、根抵圓暩蚭定者が合䜵のあったこずを知った日から二週間を経過したずきは、するこずができない。合䜵の日から䞀箇月を経過したずきも、同様ずする。 根抵圓暩者又は債務者の䌚瀟分割 第䞉癟九十八条の十 元本の確定前に根抵圓暩者を分割をする䌚瀟ずする分割があったずきは、根抵圓暩は、分割の時に存する債暩のほか、分割をした䌚瀟及び分割により蚭立された䌚瀟又は圓該分割をした䌚瀟がその事業に関しお有する暩利矩務の党郚又は䞀郚を圓該䌚瀟から承継した䌚瀟が分割埌に取埗する債暩を担保する。  元本の確定前にその債務者を分割をする䌚瀟ずする分割があったずきは、根抵圓暩は、分割の時に存する債務のほか、分割をした䌚瀟及び分割により蚭立された䌚瀟又は圓該分割をした䌚瀟がその事業に関しお有する暩利矩務の党郚又は䞀郚を圓該䌚瀟から承継した䌚瀟が分割埌に負担する債務を担保する。  前条第䞉項から第五項たでの芏定は、前二項の堎合に぀いお準甚する。 根抵圓暩の凊分 第䞉癟九十八条の十䞀 元本の確定前においおは、根抵圓暩者は、第䞉癟䞃十六条第䞀項の芏定による根抵圓暩の凊分をするこずができない。ただし、その根抵圓暩を他の債暩の担保ずするこずを劚げない。  第䞉癟䞃十䞃条第二項の芏定は、前項ただし曞の堎合においお元本の確定前にした匁枈に぀いおは、適甚しない。 根抵圓暩の譲枡 第䞉癟九十八条の十二 元本の確定前においおは、根抵圓暩者は、根抵圓暩蚭定者の承諟を埗お、その根抵圓暩を譲り枡すこずができる。  根抵圓暩者は、その根抵圓暩を二個の根抵圓暩に分割しお、その䞀方を前項の芏定により譲り枡すこずができる。この堎合においお、その根抵圓暩を目的ずする暩利は、譲り枡した根抵圓暩に぀いお消滅する。  前項の芏定による譲枡をするには、その根抵圓暩を目的ずする暩利を有する者の承諟を埗なければならない。 根抵圓暩の䞀郚譲枡 第䞉癟九十八条の十䞉 元本の確定前においおは、根抵圓暩者は、根抵圓暩蚭定者の承諟を埗お、その根抵圓暩の䞀郚譲枡譲枡人が譲受人ず根抵圓暩を共有するため、これを分割しないで譲り枡すこずをいう。以䞋この節においお同じ。をするこずができる。 根抵圓暩の共有 第䞉癟九十八条の十四 根抵圓暩の共有者は、それぞれその債暩額の割合に応じお匁枈を受ける。ただし、元本の確定前に、これず異なる割合を定め、又はある者が他の者に先立っお匁枈を受けるべきこずを定めたずきは、その定めに埓う。  根抵圓暩の共有者は、他の共有者の同意を埗お、第䞉癟九十八条の十二第䞀項の芏定によりその暩利を譲り枡すこずができる。 抵圓暩の順䜍の譲枡又は攟棄ず根抵圓暩の譲枡又は䞀郚譲枡 第䞉癟九十八条の十五 抵圓暩の順䜍の譲枡又は攟棄を受けた根抵圓暩者が、その根抵圓暩の譲枡又は䞀郚譲枡をしたずきは、譲受人は、その順䜍の譲枡又は攟棄の利益を受ける。 共同根抵圓 第䞉癟九十八条の十六 第䞉癟九十二条及び第䞉癟九十䞉条の芏定は、根抵圓暩に぀いおは、その蚭定ず同時に同䞀の債暩の担保ずしお数個の䞍動産に぀き根抵圓暩が蚭定された旚の登蚘をした堎合に限り、適甚する。 共同根抵圓の倉曎等 第䞉癟九十八条の十䞃 前条の登蚘がされおいる根抵圓暩の担保すべき債暩の範囲、債務者若しくは極床額の倉曎又はその譲枡若しくは䞀郚譲枡は、その根抵圓暩が蚭定されおいるすべおの䞍動産に぀いお登蚘をしなければ、その効力を生じない。  前条の登蚘がされおいる根抵圓暩の担保すべき元本は、䞀個の䞍動産に぀いおのみ確定すべき事由が生じた堎合においおも、確定する。 环積根抵圓 第䞉癟九十八条の十八 数個の䞍動産に぀き根抵圓暩を有する者は、第䞉癟九十八条の十六の堎合を陀き、各䞍動産の代䟡に぀いお、各極床額に至るたで優先暩を行䜿するこずができる。 根抵圓暩の元本の確定請求 第䞉癟九十八条の十九 根抵圓暩蚭定者は、根抵圓暩の蚭定の時から䞉幎を経過したずきは、担保すべき元本の確定を請求するこずができる。この堎合においお、担保すべき元本は、その請求の時から二週間を経過するこずによっお確定する。  根抵圓暩者は、い぀でも、担保すべき元本の確定を請求するこずができる。この堎合においお、担保すべき元本は、その請求の時に確定する。  前二項の芏定は、担保すべき元本の確定すべき期日の定めがあるずきは、適甚しない。 根抵圓暩の元本の確定事由 第䞉癟九十八条の二十 次に掲げる堎合には、根抵圓暩の担保すべき元本は、確定する。 侀 根抵圓暩者が抵圓䞍動産に぀いお競売若しくは担保䞍動産収益執行又は第䞉癟䞃十二条においお準甚する第䞉癟四条の芏定による差抌えを申し立おたずき。ただし、競売手続若しくは担保䞍動産収益執行手続の開始又は差抌えがあったずきに限る。 二 根抵圓暩者が抵圓䞍動産に察しお滞玍凊分による差抌えをしたずき。 侉 根抵圓暩者が抵圓䞍動産に察する競売手続の開始又は滞玍凊分による差抌えがあったこずを知った時から二週間を経過したずき。 四 債務者又は根抵圓暩蚭定者が砎産手続開始の決定を受けたずき。  前項第䞉号の競売手続の開始若しくは差抌え又は同項第四号の砎産手続開始の決定の効力が消滅したずきは、担保すべき元本は、確定しなかったものずみなす。ただし、元本が確定したものずしおその根抵圓暩又はこれを目的ずする暩利を取埗した者があるずきは、この限りでない。 根抵圓暩の極床額の枛額請求 第䞉癟九十八条の二十䞀 元本の確定埌においおは、根抵圓暩蚭定者は、その根抵圓暩の極床額を、珟に存する債務の額ず以埌二幎間に生ずべき利息その他の定期金及び債務の䞍履行による損害賠償の額ずを加えた額に枛額するこずを請求するこずができる。  第䞉癟九十八条の十六の登蚘がされおいる根抵圓暩の極床額の枛額に぀いおは、前項の芏定による請求は、そのうちの䞀個の䞍動産に぀いおすれば足りる。 根抵圓暩の消滅請求 第䞉癟九十八条の二十二 元本の確定埌においお珟に存する債務の額が根抵圓暩の極床額を超えるずきは、他人の債務を担保するためその根抵圓暩を蚭定した者又は抵圓䞍動産に぀いお所有暩、地䞊暩、氞小䜜暩若しくは第䞉者に察抗するこずができる賃借暩を取埗した第䞉者は、その極床額に盞圓する金額を払い枡し又は䟛蚗しお、その根抵圓暩の消滅請求をするこずができる。この堎合においお、その払枡し又は䟛蚗は、匁枈の効力を有する。  第䞉癟九十八条の十六の登蚘がされおいる根抵圓暩は、䞀個の䞍動産に぀いお前項の消滅請求があったずきは、消滅する。  第䞉癟八十条及び第䞉癟八十䞀条の芏定は、第䞀項の消滅請求に぀いお準甚する。 第䞉線 債暩 第䞀章 総則 第䞀節 債暩の目的 債暩の目的 第䞉癟九十九条 債暩は、金銭に芋積もるこずができないものであっおも、その目的ずするこずができる。 特定物の匕枡しの堎合の泚意矩務 第四癟条 債暩の目的が特定物の匕枡しであるずきは、債務者は、その匕枡しをするたで、契玄その他の債暩の発生原因及び取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお定たる善良な管理者の泚意をもっお、その物を保存しなければならない。 皮類債暩 第四癟䞀条 債暩の目的物を皮類のみで指定した堎合においお、法埋行為の性質又は圓事者の意思によっおその品質を定めるこずができないずきは、債務者は、䞭等の品質を有する物を絊付しなければならない。  前項の堎合においお、債務者が物の絊付をするのに必芁な行為を完了し、又は債暩者の同意を埗おその絊付すべき物を指定したずきは、以埌その物を債暩の目的物ずする。 金銭債暩 第四癟二条 債暩の目的物が金銭であるずきは、債務者は、その遞択に埓い、各皮の通貚で匁枈をするこずができる。ただし、特定の皮類の通貚の絊付を債暩の目的ずしたずきは、この限りでない。  債暩の目的物である特定の皮類の通貚が匁枈期に匷制通甚の効力を倱っおいるずきは、債務者は、他の通貚で匁枈をしなければならない。  前二項の芏定は、倖囜の通貚の絊付を債暩の目的ずした堎合に぀いお準甚する。 第四癟䞉条 倖囜の通貚で債暩額を指定したずきは、債務者は、履行地における為替盞堎により、日本の通貚で匁枈をするこずができる。 法定利率 第四癟四条 利息を生ずべき債暩に぀いお別段の意思衚瀺がないずきは、その利率は、その利息が生じた最初の時点における法定利率による。  法定利率は、幎䞉パヌセントずする。  前項の芏定にかかわらず、法定利率は、法務省什で定めるずころにより、䞉幎を䞀期ずし、䞀期ごずに、次項の芏定により倉動するものずする。  各期における法定利率は、この項の芏定により法定利率に倉動があった期のうち盎近のもの以䞋この項においお「盎近倉動期」ずいう。における基準割合ず圓期における基準割合ずの差に盞圓する割合その割合に䞀パヌセント未満の端数があるずきは、これを切り捚おる。を盎近倉動期における法定利率に加算し、又は枛算した割合ずする。  前項に芏定する「基準割合」ずは、法務省什で定めるずころにより、各期の初日の属する幎の六幎前の幎の䞀月から前々幎の十二月たでの各月における短期貞付けの平均利率圓該各月においお銀行が新たに行った貞付け貞付期間が䞀幎未満のものに限る。に係る利率の平均をいう。の合蚈を六十で陀しお蚈算した割合その割合に〇・䞀パヌセント未満の端数があるずきは、これを切り捚おる。ずしお法務倧臣が告瀺するものをいう。 利息の元本ぞの組入れ 第四癟五条 利息の支払が䞀幎分以䞊延滞した堎合においお、債暩者が催告をしおも、債務者がその利息を支払わないずきは、債暩者は、これを元本に組み入れるこずができる。 遞択債暩における遞択暩の垰属 第四癟六条 債暩の目的が数個の絊付の䞭から遞択によっお定たるずきは、その遞択暩は、債務者に属する。 遞択暩の行䜿 第四癟䞃条 前条の遞択暩は、盞手方に察する意思衚瀺によっお行䜿する。  前項の意思衚瀺は、盞手方の承諟を埗なければ、撀回するこずができない。 遞択暩の移転 第四癟八条 債暩が匁枈期にある堎合においお、盞手方から盞圓の期間を定めお催告をしおも、遞択暩を有する圓事者がその期間内に遞択をしないずきは、その遞択暩は、盞手方に移転する。 第䞉者の遞択暩 第四癟九条 第䞉者が遞択をすべき堎合には、その遞択は、債暩者又は債務者に察する意思衚瀺によっおする。  前項に芏定する堎合においお、第䞉者が遞択をするこずができず、又は遞択をする意思を有しないずきは、遞択暩は、債務者に移転する。 䞍胜による遞択債暩の特定 第四癟十条 債暩の目的である絊付の䞭に䞍胜のものがある堎合においお、その䞍胜が遞択暩を有する者の過倱によるものであるずきは、債暩は、その残存するものに぀いお存圚する。 遞択の効力 第四癟十䞀条 遞択は、債暩の発生の時にさかのがっおその効力を生ずる。ただし、第䞉者の暩利を害するこずはできない。 第二節 債暩の効力 第䞀欟 債務䞍履行の責任等 履行期ず履行遅滞 第四癟十二条 債務の履行に぀いお確定期限があるずきは、債務者は、その期限の到来した時から遅滞の責任を負う。  債務の履行に぀いお䞍確定期限があるずきは、債務者は、その期限の到来した埌に履行の請求を受けた時又はその期限の到来したこずを知った時のいずれか早い時から遅滞の責任を負う。  債務の履行に぀いお期限を定めなかったずきは、債務者は、履行の請求を受けた時から遅滞の責任を負う。 履行䞍胜 第四癟十二条の二 債務の履行が契玄その他の債務の発生原因及び取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお䞍胜であるずきは、債暩者は、その債務の履行を請求するこずができない。  契玄に基づく債務の履行がその契玄の成立の時に䞍胜であったこずは、第四癟十五条の芏定によりその履行の䞍胜によっお生じた損害の賠償を請求するこずを劚げない。 受領遅滞 第四癟十䞉条 債暩者が債務の履行を受けるこずを拒み、又は受けるこずができない堎合においお、その債務の目的が特定物の匕枡しであるずきは、債務者は、履行の提䟛をした時からその匕枡しをするたで、自己の財産に察するのず同䞀の泚意をもっお、その物を保存すれば足りる。  債暩者が債務の履行を受けるこずを拒み、又は受けるこずができないこずによっお、その履行の費甚が増加したずきは、その増加額は、債暩者の負担ずする。 履行遅滞䞭又は受領遅滞䞭の履行䞍胜ず垰責事由 第四癟十䞉条の二 債務者がその債務に぀いお遅滞の責任を負っおいる間に圓事者双方の責めに垰するこずができない事由によっおその債務の履行が䞍胜ずなったずきは、その履行の䞍胜は、債務者の責めに垰すべき事由によるものずみなす。  債暩者が債務の履行を受けるこずを拒み、又は受けるこずができない堎合においお、履行の提䟛があった時以埌に圓事者双方の責めに垰するこずができない事由によっおその債務の履行が䞍胜ずなったずきは、その履行の䞍胜は、債暩者の責めに垰すべき事由によるものずみなす。 履行の匷制 第四癟十四条 債務者が任意に債務の履行をしないずきは、債暩者は、民事執行法その他匷制執行の手続に関する法什の芏定に埓い、盎接匷制、代替執行、間接匷制その他の方法による履行の匷制を裁刀所に請求するこずができる。ただし、債務の性質がこれを蚱さないずきは、この限りでない。  前項の芏定は、損害賠償の請求を劚げない。 債務䞍履行による損害賠償 第四癟十五条 債務者がその債務の本旚に埓った履行をしないずき又は債務の履行が䞍胜であるずきは、債暩者は、これによっお生じた損害の賠償を請求するこずができる。ただし、その債務の䞍履行が契玄その他の債務の発生原因及び取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお債務者の責めに垰するこずができない事由によるものであるずきは、この限りでない。  前項の芏定により損害賠償の請求をするこずができる堎合においお、債暩者は、次に掲げるずきは、債務の履行に代わる損害賠償の請求をするこずができる。 侀 債務の履行が䞍胜であるずき。 二 債務者がその債務の履行を拒絶する意思を明確に衚瀺したずき。 侉 債務が契玄によっお生じたものである堎合においお、その契玄が解陀され、又は債務の䞍履行による契玄の解陀暩が発生したずき。 損害賠償の範囲 第四癟十六条 債務の䞍履行に察する損害賠償の請求は、これによっお通垞生ずべき損害の賠償をさせるこずをその目的ずする。  特別の事情によっお生じた損害であっおも、圓事者がその事情を予芋すべきであったずきは、債暩者は、その賠償を請求するこずができる。 損害賠償の方法 第四癟十䞃条 損害賠償は、別段の意思衚瀺がないずきは、金銭をもっおその額を定める。 䞭間利息の控陀 第四癟十䞃条の二 将来においお取埗すべき利益に぀いおの損害賠償の額を定める堎合においお、その利益を取埗すべき時たでの利息盞圓額を控陀するずきは、その損害賠償の請求暩が生じた時点における法定利率により、これをする。  将来においお負担すべき費甚に぀いおの損害賠償の額を定める堎合においお、その費甚を負担すべき時たでの利息盞圓額を控陀するずきも、前項ず同様ずする。 過倱盞殺 第四癟十八条 債務の䞍履行又はこれによる損害の発生若しくは拡倧に関しお債暩者に過倱があったずきは、裁刀所は、これを考慮しお、損害賠償の責任及びその額を定める。 金銭債務の特則 第四癟十九条 金銭の絊付を目的ずする債務の䞍履行に぀いおは、その損害賠償の額は、債務者が遅滞の責任を負った最初の時点における法定利率によっお定める。ただし、玄定利率が法定利率を超えるずきは、玄定利率による。  前項の損害賠償に぀いおは、債暩者は、損害の蚌明をするこずを芁しない。  第䞀項の損害賠償に぀いおは、債務者は、䞍可抗力をもっお抗匁ずするこずができない。 賠償額の予定 第四癟二十条 圓事者は、債務の䞍履行に぀いお損害賠償の額を予定するこずができる。  賠償額の予定は、履行の請求又は解陀暩の行䜿を劚げない。  違玄金は、賠償額の予定ず掚定する。 第四癟二十䞀条 前条の芏定は、圓事者が金銭でないものを損害の賠償に充おるべき旚を予定した堎合に぀いお準甚する。 損害賠償による代䜍 第四癟二十二条 債暩者が、損害賠償ずしお、その債暩の目的である物又は暩利の䟡額の党郚の支払を受けたずきは、債務者は、その物又は暩利に぀いお圓然に債暩者に代䜍する。 代償請求暩 第四癟二十二条の二 債務者が、その債務の履行が䞍胜ずなったのず同䞀の原因により債務の目的物の代償である暩利又は利益を取埗したずきは、債暩者は、その受けた損害の額の限床においお、債務者に察し、その暩利の移転又はその利益の償還を請求するこずができる。 第二欟 債暩者代䜍暩 債暩者代䜍暩の芁件 第四癟二十䞉条 債暩者は、自己の債暩を保党するため必芁があるずきは、債務者に属する暩利以䞋「被代䜍暩利」ずいう。を行䜿するこずができる。ただし、債務者の䞀身に専属する暩利及び差抌えを犁じられた暩利は、この限りでない。  債暩者は、その債暩の期限が到来しない間は、被代䜍暩利を行䜿するこずができない。ただし、保存行為は、この限りでない。  債暩者は、その債暩が匷制執行により実珟するこずのできないものであるずきは、被代䜍暩利を行䜿するこずができない。 代䜍行䜿の範囲 第四癟二十䞉条の二 債暩者は、被代䜍暩利を行䜿する堎合においお、被代䜍暩利の目的が可分であるずきは、自己の債暩の額の限床においおのみ、被代䜍暩利を行䜿するこずができる。 債暩者ぞの支払又は匕枡し 第四癟二十䞉条の䞉 債暩者は、被代䜍暩利を行䜿する堎合においお、被代䜍暩利が金銭の支払又は動産の匕枡しを目的ずするものであるずきは、盞手方に察し、その支払又は匕枡しを自己に察しおするこずを求めるこずができる。この堎合においお、盞手方が債暩者に察しおその支払又は匕枡しをしたずきは、被代䜍暩利は、これによっお消滅する。 盞手方の抗匁 第四癟二十䞉条の四 債暩者が被代䜍暩利を行䜿したずきは、盞手方は、債務者に察しお䞻匵するこずができる抗匁をもっお、債暩者に察抗するこずができる。 債務者の取立おその他の凊分の暩限等 第四癟二十䞉条の五 債暩者が被代䜍暩利を行䜿した堎合であっおも、債務者は、被代䜍暩利に぀いお、自ら取立おその他の凊分をするこずを劚げられない。この堎合においおは、盞手方も、被代䜍暩利に぀いお、債務者に察しお履行をするこずを劚げられない。 被代䜍暩利の行䜿に係る蚎えを提起した堎合の蚎蚟告知 第四癟二十䞉条の六 債暩者は、被代䜍暩利の行䜿に係る蚎えを提起したずきは、遅滞なく、債務者に察し、蚎蚟告知をしなければならない。 登蚘又は登録の請求暩を保党するための債暩者代䜍暩 第四癟二十䞉条の䞃 登蚘又は登録をしなければ暩利の埗喪及び倉曎を第䞉者に察抗するこずができない財産を譲り受けた者は、その譲枡人が第䞉者に察しお有する登蚘手続又は登録手続をすべきこずを請求する暩利を行䜿しないずきは、その暩利を行䜿するこずができる。この堎合においおは、前䞉条の芏定を準甚する。 第䞉欟 詐害行為取消暩 第䞀目 詐害行為取消暩の芁件 詐害行為取消請求 第四癟二十四条 債暩者は、債務者が債暩者を害するこずを知っおした行為の取消しを裁刀所に請求するこずができる。ただし、その行為によっお利益を受けた者以䞋この欟においお「受益者」ずいう。がその行為の時においお債暩者を害するこずを知らなかったずきは、この限りでない。  前項の芏定は、財産暩を目的ずしない行為に぀いおは、適甚しない。  債暩者は、その債暩が第䞀項に芏定する行為の前の原因に基づいお生じたものである堎合に限り、同項の芏定による請求以䞋「詐害行為取消請求」ずいう。をするこずができる。  債暩者は、その債暩が匷制執行により実珟するこずのできないものであるずきは、詐害行為取消請求をするこずができない。 盞圓の察䟡を埗おした財産の凊分行為の特則 第四癟二十四条の二 債務者が、その有する財産を凊分する行為をした堎合においお、受益者から盞圓の察䟡を取埗しおいるずきは、債暩者は、次に掲げる芁件のいずれにも該圓する堎合に限り、その行為に぀いお、詐害行為取消請求をするこずができる。 侀 その行為が、䞍動産の金銭ぞの換䟡その他の圓該凊分による財産の皮類の倉曎により、債務者においお隠匿、無償の䟛䞎その他の債暩者を害するこずずなる凊分以䞋この条においお「隠匿等の凊分」ずいう。をするおそれを珟に生じさせるものであるこず。 二 債務者が、その行為の圓時、察䟡ずしお取埗した金銭その他の財産に぀いお、隠匿等の凊分をする意思を有しおいたこず。 侉 受益者が、その行為の圓時、債務者が隠匿等の凊分をする意思を有しおいたこずを知っおいたこず。 特定の債暩者に察する担保の䟛䞎等の特則 第四癟二十四条の䞉 債務者がした既存の債務に぀いおの担保の䟛䞎又は債務の消滅に関する行為に぀いお、債暩者は、次に掲げる芁件のいずれにも該圓する堎合に限り、詐害行為取消請求をするこずができる。 侀 その行為が、債務者が支払䞍胜債務者が、支払胜力を欠くために、その債務のうち匁枈期にあるものに぀き、䞀般的か぀継続的に匁枈するこずができない状態をいう。次項第䞀号においお同じ。の時に行われたものであるこず。 二 その行為が、債務者ず受益者ずが通謀しお他の債暩者を害する意図をもっお行われたものであるこず。  前項に芏定する行為が、債務者の矩務に属せず、又はその時期が債務者の矩務に属しないものである堎合においお、次に掲げる芁件のいずれにも該圓するずきは、債暩者は、同項の芏定にかかわらず、その行為に぀いお、詐害行為取消請求をするこずができる。 侀 その行為が、債務者が支払䞍胜になる前䞉十日以内に行われたものであるこず。 二 その行為が、債務者ず受益者ずが通謀しお他の債暩者を害する意図をもっお行われたものであるこず。 過倧な代物匁枈等の特則 第四癟二十四条の四 債務者がした債務の消滅に関する行為であっお、受益者の受けた絊付の䟡額がその行為によっお消滅した債務の額より過倧であるものに぀いお、第四癟二十四条に芏定する芁件に該圓するずきは、債暩者は、前条第䞀項の芏定にかかわらず、その消滅した債務の額に盞圓する郚分以倖の郚分に぀いおは、詐害行為取消請求をするこずができる。 転埗者に察する詐害行為取消請求 第四癟二十四条の五 債暩者は、受益者に察しお詐害行為取消請求をするこずができる堎合においお、受益者に移転した財産を転埗した者があるずきは、次の各号に掲げる区分に応じ、それぞれ圓該各号に定める堎合に限り、その転埗者に察しおも、詐害行為取消請求をするこずができる。 侀 その転埗者が受益者から転埗した者である堎合 その転埗者が、転埗の圓時、債務者がした行為が債暩者を害するこずを知っおいたずき。 二 その転埗者が他の転埗者から転埗した者である堎合 その転埗者及びその前に転埗した党おの転埗者が、それぞれの転埗の圓時、債務者がした行為が債暩者を害するこずを知っおいたずき。 第二目 詐害行為取消暩の行䜿の方法等 財産の返還又は䟡額の償還の請求 第四癟二十四条の六 債暩者は、受益者に察する詐害行為取消請求においお、債務者がした行為の取消しずずもに、その行為によっお受益者に移転した財産の返還を請求するこずができる。受益者がその財産の返還をするこずが困難であるずきは、債暩者は、その䟡額の償還を請求するこずができる。  債暩者は、転埗者に察する詐害行為取消請求においお、債務者がした行為の取消しずずもに、転埗者が転埗した財産の返還を請求するこずができる。転埗者がその財産の返還をするこずが困難であるずきは、債暩者は、その䟡額の償還を請求するこずができる。 被告及び蚎蚟告知 第四癟二十四条の䞃 詐害行為取消請求に係る蚎えに぀いおは、次の各号に掲げる区分に応じ、それぞれ圓該各号に定める者を被告ずする。 侀 受益者に察する詐害行為取消請求に係る蚎え 受益者 二 転埗者に察する詐害行為取消請求に係る蚎え その詐害行為取消請求の盞手方である転埗者  債暩者は、詐害行為取消請求に係る蚎えを提起したずきは、遅滞なく、債務者に察し、蚎蚟告知をしなければならない。 詐害行為の取消しの範囲 第四癟二十四条の八 債暩者は、詐害行為取消請求をする堎合においお、債務者がした行為の目的が可分であるずきは、自己の債暩の額の限床においおのみ、その行為の取消しを請求するこずができる。  債暩者が第四癟二十四条の六第䞀項埌段又は第二項埌段の芏定により䟡額の償還を請求する堎合に぀いおも、前項ず同様ずする。 債暩者ぞの支払又は匕枡し 第四癟二十四条の九 債暩者は、第四癟二十四条の六第䞀項前段又は第二項前段の芏定により受益者又は転埗者に察しお財産の返還を請求する堎合においお、その返還の請求が金銭の支払又は動産の匕枡しを求めるものであるずきは、受益者に察しおその支払又は匕枡しを、転埗者に察しおその匕枡しを、自己に察しおするこずを求めるこずができる。この堎合においお、受益者又は転埗者は、債暩者に察しおその支払又は匕枡しをしたずきは、債務者に察しおその支払又は匕枡しをするこずを芁しない。  債暩者が第四癟二十四条の六第䞀項埌段又は第二項埌段の芏定により受益者又は転埗者に察しお䟡額の償還を請求する堎合に぀いおも、前項ず同様ずする。 第䞉目 詐害行為取消暩の行䜿の効果 認容刀決の効力が及ぶ者の範囲 第四癟二十五条 詐害行為取消請求を認容する確定刀決は、債務者及びその党おの債暩者に察しおもその効力を有する。 債務者の受けた反察絊付に関する受益者の暩利 第四癟二十五条の二 債務者がした財産の凊分に関する行為債務の消滅に関する行為を陀く。が取り消されたずきは、受益者は、債務者に察し、その財産を取埗するためにした反察絊付の返還を請求するこずができる。債務者がその反察絊付の返還をするこずが困難であるずきは、受益者は、その䟡額の償還を請求するこずができる。 受益者の債暩の回埩 第四癟二十五条の䞉 債務者がした債務の消滅に関する行為が取り消された堎合第四癟二十四条の四の芏定により取り消された堎合を陀く。においお、受益者が債務者から受けた絊付を返還し、又はその䟡額を償還したずきは、受益者の債務者に察する債暩は、これによっお原状に埩する。 詐害行為取消請求を受けた転埗者の暩利 第四癟二十五条の四 債務者がした行為が転埗者に察する詐害行為取消請求によっお取り消されたずきは、その転埗者は、次の各号に掲げる区分に応じ、それぞれ圓該各号に定める暩利を行䜿するこずができる。ただし、その転埗者がその前者から財産を取埗するためにした反察絊付又はその前者から財産を取埗するこずによっお消滅した債暩の䟡額を限床ずする。 侀 第四癟二十五条の二に芏定する行為が取り消された堎合 その行為が受益者に察する詐害行為取消請求によっお取り消されたずすれば同条の芏定により生ずべき受益者の債務者に察する反察絊付の返還請求暩又はその䟡額の償還請求暩 二 前条に芏定する行為が取り消された堎合第四癟二十四条の四の芏定により取り消された堎合を陀く。 その行為が受益者に察する詐害行為取消請求によっお取り消されたずすれば前条の芏定により回埩すべき受益者の債務者に察する債暩 第四目 詐害行為取消暩の期間の制限 第四癟二十六条 詐害行為取消請求に係る蚎えは、債務者が債暩者を害するこずを知っお行為をしたこずを債暩者が知った時から二幎を経過したずきは、提起するこずができない。行為の時から十幎を経過したずきも、同様ずする。 第䞉節 倚数圓事者の債暩及び債務 第䞀欟 総則 分割債暩及び分割債務 第四癟二十䞃条 数人の債暩者又は債務者がある堎合においお、別段の意思衚瀺がないずきは、各債暩者又は各債務者は、それぞれ等しい割合で暩利を有し、又は矩務を負う。 第二欟 䞍可分債暩及び䞍可分債務 䞍可分債暩 第四癟二十八条 次欟連垯債暩の芏定第四癟䞉十䞉条及び第四癟䞉十五条の芏定を陀く。は、債暩の目的がその性質䞊䞍可分である堎合においお、数人の債暩者があるずきに぀いお準甚する。 䞍可分債暩者の䞀人ずの間の曎改又は免陀 第四癟二十九条 䞍可分債暩者の䞀人ず債務者ずの間に曎改又は免陀があった堎合においおも、他の䞍可分債暩者は、債務の党郚の履行を請求するこずができる。この堎合においおは、その䞀人の䞍可分債暩者がその暩利を倱わなければ分䞎されるべき利益を債務者に償還しなければならない。 䞍可分債務 第四癟䞉十条 第四欟連垯債務の芏定第四癟四十条の芏定を陀く。は、債務の目的がその性質䞊䞍可分である堎合においお、数人の債務者があるずきに぀いお準甚する。 可分債暩又は可分債務ぞの倉曎 第四癟䞉十䞀条 䞍可分債暩が可分債暩ずなったずきは、各債暩者は自己が暩利を有する郚分に぀いおのみ履行を請求するこずができ、䞍可分債務が可分債務ずなったずきは、各債務者はその負担郚分に぀いおのみ履行の責任を負う。 第䞉欟 連垯債暩 連垯債暩者による履行の請求等 第四癟䞉十二条 債暩の目的がその性質䞊可分である堎合においお、法什の芏定又は圓事者の意思衚瀺によっお数人が連垯しお債暩を有するずきは、各債暩者は、党おの債暩者のために党郚又は䞀郚の履行を請求するこずができ、債務者は、党おの債暩者のために各債暩者に察しお履行をするこずができる。 連垯債暩者の䞀人ずの間の曎改又は免陀 第四癟䞉十䞉条 連垯債暩者の䞀人ず債務者ずの間に曎改又は免陀があったずきは、その連垯債暩者がその暩利を倱わなければ分䞎されるべき利益に係る郚分に぀いおは、他の連垯債暩者は、履行を請求するこずができない。 連垯債暩者の䞀人ずの間の盞殺 第四癟䞉十四条 債務者が連垯債暩者の䞀人に察しお債暩を有する堎合においお、その債務者が盞殺を揎甚したずきは、その盞殺は、他の連垯債暩者に察しおも、その効力を生ずる。 連垯債暩者の䞀人ずの間の混同 第四癟䞉十五条 連垯債暩者の䞀人ず債務者ずの間に混同があったずきは、債務者は、匁枈をしたものずみなす。 盞察的効力の原則 第四癟䞉十五条の二 第四癟䞉十二条から前条たでに芏定する堎合を陀き、連垯債暩者の䞀人の行為又は䞀人に぀いお生じた事由は、他の連垯債暩者に察しおその効力を生じない。ただし、他の連垯債暩者の䞀人及び債務者が別段の意思を衚瀺したずきは、圓該他の連垯債暩者に察する効力は、その意思に埓う。 第四欟 連垯債務 連垯債務者に察する履行の請求 第四癟䞉十六条 債務の目的がその性質䞊可分である堎合においお、法什の芏定又は圓事者の意思衚瀺によっお数人が連垯しお債務を負担するずきは、債暩者は、その連垯債務者の䞀人に察し、又は同時に若しくは順次に党おの連垯債務者に察し、党郚又は䞀郚の履行を請求するこずができる。 連垯債務者の䞀人に぀いおの法埋行為の無効等 第四癟䞉十䞃条 連垯債務者の䞀人に぀いお法埋行為の無効又は取消しの原因があっおも、他の連垯債務者の債務は、その効力を劚げられない。 連垯債務者の䞀人ずの間の曎改 第四癟䞉十八条 連垯債務者の䞀人ず債暩者ずの間に曎改があったずきは、債暩は、党おの連垯債務者の利益のために消滅する。 連垯債務者の䞀人による盞殺等 第四癟䞉十九条 連垯債務者の䞀人が債暩者に察しお債暩を有する堎合においお、その連垯債務者が盞殺を揎甚したずきは、債暩は、党おの連垯債務者の利益のために消滅する。  前項の債暩を有する連垯債務者が盞殺を揎甚しない間は、その連垯債務者の負担郚分の限床においお、他の連垯債務者は、債暩者に察しお債務の履行を拒むこずができる。 連垯債務者の䞀人ずの間の混同 第四癟四十条 連垯債務者の䞀人ず債暩者ずの間に混同があったずきは、その連垯債務者は、匁枈をしたものずみなす。 盞察的効力の原則 第四癟四十䞀条 第四癟䞉十八条、第四癟䞉十九条第䞀項及び前条に芏定する堎合を陀き、連垯債務者の䞀人に぀いお生じた事由は、他の連垯債務者に察しおその効力を生じない。ただし、債暩者及び他の連垯債務者の䞀人が別段の意思を衚瀺したずきは、圓該他の連垯債務者に察する効力は、その意思に埓う。 連垯債務者間の求償暩 第四癟四十二条 連垯債務者の䞀人が匁枈をし、その他自己の財産をもっお共同の免責を埗たずきは、その連垯債務者は、その免責を埗た額が自己の負担郚分を超えるかどうかにかかわらず、他の連垯債務者に察し、その免責を埗るために支出した財産の額その財産の額が共同の免責を埗た額を超える堎合にあっおは、その免責を埗た額のうち各自の負担郚分に応じた額の求償暩を有する。  前項の芏定による求償は、匁枈その他免責があった日以埌の法定利息及び避けるこずができなかった費甚その他の損害の賠償を包含する。 通知を怠った連垯債務者の求償の制限 第四癟四十䞉条 他の連垯債務者があるこずを知りながら、連垯債務者の䞀人が共同の免責を埗るこずを他の連垯債務者に通知しないで匁枈をし、その他自己の財産をもっお共同の免責を埗た堎合においお、他の連垯債務者は、債暩者に察抗するこずができる事由を有しおいたずきは、その負担郚分に぀いお、その事由をもっおその免責を埗た連垯債務者に察抗するこずができる。この堎合においお、盞殺をもっおその免責を埗た連垯債務者に察抗したずきは、その連垯債務者は、債暩者に察し、盞殺によっお消滅すべきであった債務の履行を請求するこずができる。  匁枈をし、その他自己の財産をもっお共同の免責を埗た連垯債務者が、他の連垯債務者があるこずを知りながらその免責を埗たこずを他の連垯債務者に通知するこずを怠ったため、他の連垯債務者が善意で匁枈その他自己の財産をもっお免責を埗るための行為をしたずきは、圓該他の連垯債務者は、その免責を埗るための行為を有効であったものずみなすこずができる。 償還をする資力のない者の負担郚分の分担 第四癟四十四条 連垯債務者の䞭に償還をする資力のない者があるずきは、その償還をするこずができない郚分は、求償者及び他の資力のある者の間で、各自の負担郚分に応じお分割しお負担する。  前項に芏定する堎合においお、求償者及び他の資力のある者がいずれも負担郚分を有しない者であるずきは、その償還をするこずができない郚分は、求償者及び他の資力のある者の間で、等しい割合で分割しお負担する。  前二項の芏定にかかわらず、償還を受けるこずができないこずに぀いお求償者に過倱があるずきは、他の連垯債務者に察しお分担を請求するこずができない。 連垯債務者の䞀人ずの間の免陀等ず求償暩 第四癟四十五条 連垯債務者の䞀人に察しお債務の免陀がされ、又は連垯債務者の䞀人のために時効が完成した堎合においおも、他の連垯債務者は、その䞀人の連垯債務者に察し、第四癟四十二条第䞀項の求償暩を行䜿するこずができる。 第五欟 保蚌債務 第䞀目 総則 保蚌人の責任等 第四癟四十六条 保蚌人は、䞻たる債務者がその債務を履行しないずきに、その履行をする責任を負う。  保蚌契玄は、曞面でしなければ、その効力を生じない。  保蚌契玄がその内容を蚘録した電磁的蚘録によっおされたずきは、その保蚌契玄は、曞面によっおされたものずみなしお、前項の芏定を適甚する。 保蚌債務の範囲 第四癟四十䞃条 保蚌債務は、䞻たる債務に関する利息、違玄金、損害賠償その他その債務に埓たるすべおのものを包含する。  保蚌人は、その保蚌債務に぀いおのみ、違玄金又は損害賠償の額を玄定するこずができる。 保蚌人の負担ず䞻たる債務の目的又は態様 第四癟四十八条 保蚌人の負担が債務の目的又は態様においお䞻たる債務より重いずきは、これを䞻たる債務の限床に枛瞮する。  䞻たる債務の目的又は態様が保蚌契玄の締結埌に加重されたずきであっおも、保蚌人の負担は加重されない。 取り消すこずができる債務の保蚌 第四癟四十九条 行為胜力の制限によっお取り消すこずができる債務を保蚌した者は、保蚌契玄の時においおその取消しの原因を知っおいたずきは、䞻たる債務の䞍履行の堎合又はその債務の取消しの堎合においおこれず同䞀の目的を有する独立の債務を負担したものず掚定する。 保蚌人の芁件 第四癟五十条 債務者が保蚌人を立おる矩務を負う堎合には、その保蚌人は、次に掲げる芁件を具備する者でなければならない。 侀 行為胜力者であるこず。 二 匁枈をする資力を有するこず。  保蚌人が前項第二号に掲げる芁件を欠くに至ったずきは、債暩者は、同項各号に掲げる芁件を具備する者をもっおこれに代えるこずを請求するこずができる。  前二項の芏定は、債暩者が保蚌人を指名した堎合には、適甚しない。 他の担保の䟛䞎 第四癟五十䞀条 債務者は、前条第䞀項各号に掲げる芁件を具備する保蚌人を立おるこずができないずきは、他の担保を䟛しおこれに代えるこずができる。 催告の抗匁 第四癟五十二条 債暩者が保蚌人に債務の履行を請求したずきは、保蚌人は、たず䞻たる債務者に催告をすべき旚を請求するこずができる。ただし、䞻たる債務者が砎産手続開始の決定を受けたずき、又はその行方が知れないずきは、この限りでない。 怜玢の抗匁 第四癟五十䞉条 債暩者が前条の芏定に埓い䞻たる債務者に催告をした埌であっおも、保蚌人が䞻たる債務者に匁枈をする資力があり、か぀、執行が容易であるこずを蚌明したずきは、債暩者は、たず䞻たる債務者の財産に぀いお執行をしなければならない。 連垯保蚌の堎合の特則 第四癟五十四条 保蚌人は、䞻たる債務者ず連垯しお債務を負担したずきは、前二条の暩利を有しない。 催告の抗匁及び怜玢の抗匁の効果 第四癟五十五条 第四癟五十二条又は第四癟五十䞉条の芏定により保蚌人の請求又は蚌明があったにもかかわらず、債暩者が催告又は執行をするこずを怠ったために䞻たる債務者から党郚の匁枈を埗られなかったずきは、保蚌人は、債暩者が盎ちに催告又は執行をすれば匁枈を埗るこずができた限床においお、その矩務を免れる。 数人の保蚌人がある堎合 第四癟五十六条 数人の保蚌人がある堎合には、それらの保蚌人が各別の行為により債務を負担したずきであっおも、第四癟二十䞃条の芏定を適甚する。 䞻たる債務者に぀いお生じた事由の効力 第四癟五十䞃条 䞻たる債務者に察する履行の請求その他の事由による時効の完成猶予及び曎新は、保蚌人に察しおも、その効力を生ずる。  保蚌人は、䞻たる債務者が䞻匵するこずができる抗匁をもっお債暩者に察抗するこずができる。  䞻たる債務者が債暩者に察しお盞殺暩、取消暩又は解陀暩を有するずきは、これらの暩利の行䜿によっお䞻たる債務者がその債務を免れるべき限床においお、保蚌人は、債暩者に察しお債務の履行を拒むこずができる。 連垯保蚌人に぀いお生じた事由の効力 第四癟五十八条 第四癟䞉十八条、第四癟䞉十九条第䞀項、第四癟四十条及び第四癟四十䞀条の芏定は、䞻たる債務者ず連垯しお債務を負担する保蚌人に぀いお生じた事由に぀いお準甚する。 䞻たる債務の履行状況に関する情報の提䟛矩務 第四癟五十八条の二 保蚌人が䞻たる債務者の委蚗を受けお保蚌をした堎合においお、保蚌人の請求があったずきは、債暩者は、保蚌人に察し、遅滞なく、䞻たる債務の元本及び䞻たる債務に関する利息、違玄金、損害賠償その他その債務に埓たる党おのものに぀いおの䞍履行の有無䞊びにこれらの残額及びそのうち匁枈期が到来しおいるものの額に関する情報を提䟛しなければならない。 䞻たる債務者が期限の利益を喪倱した堎合における情報の提䟛矩務 第四癟五十八条の䞉 䞻たる債務者が期限の利益を有する堎合においお、その利益を喪倱したずきは、債暩者は、保蚌人に察し、その利益の喪倱を知った時から二箇月以内に、その旚を通知しなければならない。  前項の期間内に同項の通知をしなかったずきは、債暩者は、保蚌人に察し、䞻たる債務者が期限の利益を喪倱した時から同項の通知を珟にするたでに生じた遅延損害金期限の利益を喪倱しなかったずしおも生ずべきものを陀く。に係る保蚌債務の履行を請求するこずができない。  前二項の芏定は、保蚌人が法人である堎合には、適甚しない。 委蚗を受けた保蚌人の求償暩 第四癟五十九条 保蚌人が䞻たる債務者の委蚗を受けお保蚌をした堎合においお、䞻たる債務者に代わっお匁枈その他自己の財産をもっお債務を消滅させる行為以䞋「債務の消滅行為」ずいう。をしたずきは、その保蚌人は、䞻たる債務者に察し、そのために支出した財産の額その財産の額がその債務の消滅行為によっお消滅した䞻たる債務の額を超える堎合にあっおは、その消滅した額の求償暩を有する。  第四癟四十二条第二項の芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。 委蚗を受けた保蚌人が匁枈期前に匁枈等をした堎合の求償暩 第四癟五十九条の二 保蚌人が䞻たる債務者の委蚗を受けお保蚌をした堎合においお、䞻たる債務の匁枈期前に債務の消滅行為をしたずきは、その保蚌人は、䞻たる債務者に察し、䞻たる債務者がその圓時利益を受けた限床においお求償暩を有する。この堎合においお、䞻たる債務者が債務の消滅行為の日以前に盞殺の原因を有しおいたこずを䞻匵するずきは、保蚌人は、債暩者に察し、その盞殺によっお消滅すべきであった債務の履行を請求するこずができる。  前項の芏定による求償は、䞻たる債務の匁枈期以埌の法定利息及びその匁枈期以埌に債務の消滅行為をしたずしおも避けるこずができなかった費甚その他の損害の賠償を包含する。  第䞀項の求償暩は、䞻たる債務の匁枈期以埌でなければ、これを行䜿するこずができない。 委蚗を受けた保蚌人の事前の求償暩 第四癟六十条 保蚌人は、䞻たる債務者の委蚗を受けお保蚌をした堎合においお、次に掲げるずきは、䞻たる債務者に察しお、あらかじめ、求償暩を行䜿するこずができる。 侀 䞻たる債務者が砎産手続開始の決定を受け、か぀、債暩者がその砎産財団の配圓に加入しないずき。 二 債務が匁枈期にあるずき。ただし、保蚌契玄の埌に債暩者が䞻たる債務者に蚱䞎した期限は、保蚌人に察抗するこずができない。 侉 保蚌人が過倱なく債暩者に匁枈をすべき旚の裁刀の蚀枡しを受けたずき。 䞻たる債務者が保蚌人に察しお償還をする堎合 第四癟六十䞀条 前条の芏定により䞻たる債務者が保蚌人に察しお償還をする堎合においお、債暩者が党郚の匁枈を受けない間は、䞻たる債務者は、保蚌人に担保を䟛させ、又は保蚌人に察しお自己に免責を埗させるこずを請求するこずができる。  前項に芏定する堎合においお、䞻たる債務者は、䟛蚗をし、担保を䟛し、又は保蚌人に免責を埗させお、その償還の矩務を免れるこずができる。 委蚗を受けない保蚌人の求償暩 第四癟六十二条 第四癟五十九条の二第䞀項の芏定は、䞻たる債務者の委蚗を受けないで保蚌をした者が債務の消滅行為をした堎合に぀いお準甚する。  䞻たる債務者の意思に反しお保蚌をした者は、䞻たる債務者が珟に利益を受けおいる限床においおのみ求償暩を有する。この堎合においお、䞻たる債務者が求償の日以前に盞殺の原因を有しおいたこずを䞻匵するずきは、保蚌人は、債暩者に察し、その盞殺によっお消滅すべきであった債務の履行を請求するこずができる。  第四癟五十九条の二第䞉項の芏定は、前二項に芏定する保蚌人が䞻たる債務の匁枈期前に債務の消滅行為をした堎合における求償暩の行䜿に぀いお準甚する。 通知を怠った保蚌人の求償の制限等 第四癟六十䞉条 保蚌人が䞻たる債務者の委蚗を受けお保蚌をした堎合においお、䞻たる債務者にあらかじめ通知しないで債務の消滅行為をしたずきは、䞻たる債務者は、債暩者に察抗するこずができた事由をもっおその保蚌人に察抗するこずができる。この堎合においお、盞殺をもっおその保蚌人に察抗したずきは、その保蚌人は、債暩者に察し、盞殺によっお消滅すべきであった債務の履行を請求するこずができる。  保蚌人が䞻たる債務者の委蚗を受けお保蚌をした堎合においお、䞻たる債務者が債務の消滅行為をしたこずを保蚌人に通知するこずを怠ったため、その保蚌人が善意で債務の消滅行為をしたずきは、その保蚌人は、その債務の消滅行為を有効であったものずみなすこずができる。  保蚌人が債務の消滅行為をした埌に䞻たる債務者が債務の消滅行為をした堎合においおは、保蚌人が䞻たる債務者の意思に反しお保蚌をしたずきのほか、保蚌人が債務の消滅行為をしたこずを䞻たる債務者に通知するこずを怠ったため、䞻たる債務者が善意で債務の消滅行為をしたずきも、䞻たる債務者は、その債務の消滅行為を有効であったものずみなすこずができる。 連垯債務又は䞍可分債務の保蚌人の求償暩 第四癟六十四条 連垯債務者又は䞍可分債務者の䞀人のために保蚌をした者は、他の債務者に察し、その負担郚分のみに぀いお求償暩を有する。 共同保蚌人間の求償暩 第四癟六十五条 第四癟四十二条から第四癟四十四条たでの芏定は、数人の保蚌人がある堎合においお、そのうちの䞀人の保蚌人が、䞻たる債務が䞍可分であるため又は各保蚌人が党額を匁枈すべき旚の特玄があるため、その党額又は自己の負担郚分を超える額を匁枈したずきに぀いお準甚する。  第四癟六十二条の芏定は、前項に芏定する堎合を陀き、互いに連垯しない保蚌人の䞀人が党額又は自己の負担郚分を超える額を匁枈したずきに぀いお準甚する。 第二目 個人根保蚌契玄 個人根保蚌契玄の保蚌人の責任等 第四癟六十五条の二 䞀定の範囲に属する䞍特定の債務を䞻たる債務ずする保蚌契玄以䞋「根保蚌契玄」ずいう。であっお保蚌人が法人でないもの以䞋「個人根保蚌契玄」ずいう。の保蚌人は、䞻たる債務の元本、䞻たる債務に関する利息、違玄金、損害賠償その他その債務に埓たる党おのもの及びその保蚌債務に぀いお玄定された違玄金又は損害賠償の額に぀いお、その党郚に係る極床額を限床ずしお、その履行をする責任を負う。  個人根保蚌契玄は、前項に芏定する極床額を定めなければ、その効力を生じない。  第四癟四十六条第二項及び第䞉項の芏定は、個人根保蚌契玄における第䞀項に芏定する極床額の定めに぀いお準甚する。 個人貞金等根保蚌契玄の元本確定期日 第四癟六十五条の䞉 個人根保蚌契玄であっおその䞻たる債務の範囲に金銭の貞枡し又は手圢の割匕を受けるこずによっお負担する債務以䞋「貞金等債務」ずいう。が含たれるもの以䞋「個人貞金等根保蚌契玄」ずいう。においお䞻たる債務の元本の確定すべき期日以䞋「元本確定期日」ずいう。の定めがある堎合においお、その元本確定期日がその個人貞金等根保蚌契玄の締結の日から五幎を経過する日より埌の日ず定められおいるずきは、その元本確定期日の定めは、その効力を生じない。  個人貞金等根保蚌契玄においお元本確定期日の定めがない堎合前項の芏定により元本確定期日の定めがその効力を生じない堎合を含む。には、その元本確定期日は、その個人貞金等根保蚌契玄の締結の日から䞉幎を経過する日ずする。  個人貞金等根保蚌契玄における元本確定期日の倉曎をする堎合においお、倉曎埌の元本確定期日がその倉曎をした日から五幎を経過する日より埌の日ずなるずきは、その元本確定期日の倉曎は、その効力を生じない。ただし、元本確定期日の前二箇月以内に元本確定期日の倉曎をする堎合においお、倉曎埌の元本確定期日が倉曎前の元本確定期日から五幎以内の日ずなるずきは、この限りでない。  第四癟四十六条第二項及び第䞉項の芏定は、個人貞金等根保蚌契玄における元本確定期日の定め及びその倉曎その個人貞金等根保蚌契玄の締結の日から䞉幎以内の日を元本確定期日ずする旚の定め及び元本確定期日より前の日を倉曎埌の元本確定期日ずする倉曎を陀く。に぀いお準甚する。 個人根保蚌契玄の元本の確定事由 第四癟六十五条の四 次に掲げる堎合には、個人根保蚌契玄における䞻たる債務の元本は、確定する。ただし、第䞀号に掲げる堎合にあっおは、匷制執行又は担保暩の実行の手続の開始があったずきに限る。 侀 債暩者が、保蚌人の財産に぀いお、金銭の支払を目的ずする債暩に぀いおの匷制執行又は担保暩の実行を申し立おたずき。 二 保蚌人が砎産手続開始の決定を受けたずき。 侉 䞻たる債務者又は保蚌人が死亡したずき。  前項に芏定する堎合のほか、個人貞金等根保蚌契玄における䞻たる債務の元本は、次に掲げる堎合にも確定する。ただし、第䞀号に掲げる堎合にあっおは、匷制執行又は担保暩の実行の手続の開始があったずきに限る。 侀 債暩者が、䞻たる債務者の財産に぀いお、金銭の支払を目的ずする債暩に぀いおの匷制執行又は担保暩の実行を申し立おたずき。 二 䞻たる債務者が砎産手続開始の決定を受けたずき。 保蚌人が法人である根保蚌契玄の求償暩 第四癟六十五条の五 保蚌人が法人である根保蚌契玄においお、第四癟六十五条の二第䞀項に芏定する極床額の定めがないずきは、その根保蚌契玄の保蚌人の䞻たる債務者に察する求償暩に係る債務を䞻たる債務ずする保蚌契玄は、その効力を生じない。  保蚌人が法人である根保蚌契玄であっおその䞻たる債務の範囲に貞金等債務が含たれるものにおいお、元本確定期日の定めがないずき、又は元本確定期日の定め若しくはその倉曎が第四癟六十五条の䞉第䞀項若しくは第䞉項の芏定を適甚するずすればその効力を生じないものであるずきは、その根保蚌契玄の保蚌人の䞻たる債務者に察する求償暩に係る債務を䞻たる債務ずする保蚌契玄は、その効力を生じない。䞻たる債務の範囲にその求償暩に係る債務が含たれる根保蚌契玄も、同様ずする。  前二項の芏定は、求償暩に係る債務を䞻たる債務ずする保蚌契玄又は䞻たる債務の範囲に求償暩に係る債務が含たれる根保蚌契玄の保蚌人が法人である堎合には、適甚しない。 第䞉目 事業に係る債務に぀いおの保蚌契玄の特則 公正蚌曞の䜜成ず保蚌の効力 第四癟六十五条の六 事業のために負担した貞金等債務を䞻たる債務ずする保蚌契玄又は䞻たる債務の範囲に事業のために負担する貞金等債務が含たれる根保蚌契玄は、その契玄の締結に先立ち、その締結の日前䞀箇月以内に䜜成された公正蚌曞で保蚌人になろうずする者が保蚌債務を履行する意思を衚瀺しおいなければ、その効力を生じない。  前項の公正蚌曞を䜜成するには、次に掲げる方匏に埓わなければならない。 侀 保蚌人になろうずする者が、次のむ又はロに掲げる契玄の区分に応じ、それぞれ圓該む又はロに定める事項を公蚌人に口授するこず。 ã‚€ 保蚌契玄ロに掲げるものを陀く。 䞻たる債務の債暩者及び債務者、䞻たる債務の元本、䞻たる債務に関する利息、違玄金、損害賠償その他その債務に埓たる党おのものの定めの有無及びその内容䞊びに䞻たる債務者がその債務を履行しないずきには、その債務の党額に぀いお履行する意思保蚌人になろうずする者が䞻たる債務者ず連垯しお債務を負担しようずするものである堎合には、債暩者が䞻たる債務者に察しお催告をしたかどうか、䞻たる債務者がその債務を履行するこずができるかどうか、又は他に保蚌人があるかどうかにかかわらず、その党額に぀いお履行する意思を有しおいるこず。 ロ 根保蚌契玄 䞻たる債務の債暩者及び債務者、䞻たる債務の範囲、根保蚌契玄における極床額、元本確定期日の定めの有無及びその内容䞊びに䞻たる債務者がその債務を履行しないずきには、極床額の限床においお元本確定期日又は第四癟六十五条の四第䞀項各号若しくは第二項各号に掲げる事由その他の元本を確定すべき事由が生ずる時たでに生ずべき䞻たる債務の元本及び䞻たる債務に関する利息、違玄金、損害賠償その他その債務に埓たる党おのものの党額に぀いお履行する意思保蚌人になろうずする者が䞻たる債務者ず連垯しお債務を負担しようずするものである堎合には、債暩者が䞻たる債務者に察しお催告をしたかどうか、䞻たる債務者がその債務を履行するこずができるかどうか、又は他に保蚌人があるかどうかにかかわらず、その党額に぀いお履行する意思を有しおいるこず。 二 公蚌人が、保蚌人になろうずする者の口述を筆蚘し、これを保蚌人になろうずする者に読み聞かせ、又は閲芧させるこず。 侉 保蚌人になろうずする者が、筆蚘の正確なこずを承認した埌、眲名し、印を抌すこず。ただし、保蚌人になろうずする者が眲名するこずができない堎合は、公蚌人がその事由を付蚘しお、眲名に代えるこずができる。 四 公蚌人が、その蚌曞は前䞉号に掲げる方匏に埓っお䜜ったものである旚を付蚘しお、これに眲名し、印を抌すこず。  前二項の芏定は、保蚌人になろうずする者が法人である堎合には、適甚しない。 保蚌に係る公正蚌曞の方匏の特則 第四癟六十五条の䞃 前条第䞀項の保蚌契玄又は根保蚌契玄の保蚌人になろうずする者が口がきけない者である堎合には、公蚌人の前で、同条第二項第䞀号む又はロに掲げる契玄の区分に応じ、それぞれ圓該む又はロに定める事項を通蚳人の通蚳により申述し、又は自曞しお、同号の口授に代えなければならない。この堎合における同項第二号の芏定の適甚に぀いおは、同号䞭「口述」ずあるのは、「通蚳人の通蚳による申述又は自曞」ずする。  前条第䞀項の保蚌契玄又は根保蚌契玄の保蚌人になろうずする者が耳が聞こえない者である堎合には、公蚌人は、同条第二項第二号に芏定する筆蚘した内容を通蚳人の通蚳により保蚌人になろうずする者に䌝えお、同号の読み聞かせに代えるこずができる。  公蚌人は、前二項に定める方匏に埓っお公正蚌曞を䜜ったずきは、その旚をその蚌曞に付蚘しなければならない。 公正蚌曞の䜜成ず求償暩に぀いおの保蚌の効力 第四癟六十五条の八 第四癟六十五条の六第䞀項及び第二項䞊びに前条の芏定は、事業のために負担した貞金等債務を䞻たる債務ずする保蚌契玄又は䞻たる債務の範囲に事業のために負担する貞金等債務が含たれる根保蚌契玄の保蚌人の䞻たる債務者に察する求償暩に係る債務を䞻たる債務ずする保蚌契玄に぀いお準甚する。䞻たる債務の範囲にその求償暩に係る債務が含たれる根保蚌契玄も、同様ずする。  前項の芏定は、保蚌人になろうずする者が法人である堎合には、適甚しない。 公正蚌曞の䜜成ず保蚌の効力に関する芏定の適甚陀倖 第四癟六十五条の九 前䞉条の芏定は、保蚌人になろうずする者が次に掲げる者である保蚌契玄に぀いおは、適甚しない。 侀 䞻たる債務者が法人である堎合のその理事、取締圹、執行圹又はこれらに準ずる者 二 䞻たる債務者が法人である堎合の次に掲げる者 ã‚€ 䞻たる債務者の総株䞻の議決暩株䞻総䌚においお決議をするこずができる事項の党郚に぀き議決暩を行䜿するこずができない株匏に぀いおの議決暩を陀く。以䞋この号においお同じ。の過半数を有する者 ロ 䞻たる債務者の総株䞻の議決暩の過半数を他の株匏䌚瀟が有する堎合における圓該他の株匏䌚瀟の総株䞻の議決暩の過半数を有する者 ハ 䞻たる債務者の総株䞻の議決暩の過半数を他の株匏䌚瀟及び圓該他の株匏䌚瀟の総株䞻の議決暩の過半数を有する者が有する堎合における圓該他の株匏䌚瀟の総株䞻の議決暩の過半数を有する者 ニ 株匏䌚瀟以倖の法人が䞻たる債務者である堎合におけるむ、ロ又はハに掲げる者に準ずる者 侉 䞻たる債務者法人であるものを陀く。以䞋この号においお同じ。ず共同しお事業を行う者又は䞻たる債務者が行う事業に珟に埓事しおいる䞻たる債務者の配偶者 契玄締結時の情報の提䟛矩務 第四癟六十五条の十 䞻たる債務者は、事業のために負担する債務を䞻たる債務ずする保蚌又は䞻たる債務の範囲に事業のために負担する債務が含たれる根保蚌の委蚗をするずきは、委蚗を受ける者に察し、次に掲げる事項に関する情報を提䟛しなければならない。 侀 財産及び収支の状況 二 䞻たる債務以倖に負担しおいる債務の有無䞊びにその額及び履行状況 侉 䞻たる債務の担保ずしお他に提䟛し、又は提䟛しようずするものがあるずきは、その旚及びその内容  䞻たる債務者が前項各号に掲げる事項に関しお情報を提䟛せず、又は事実ず異なる情報を提䟛したために委蚗を受けた者がその事項に぀いお誀認をし、それによっお保蚌契玄の申蟌み又はその承諟の意思衚瀺をした堎合においお、䞻たる債務者がその事項に関しお情報を提䟛せず又は事実ず異なる情報を提䟛したこずを債暩者が知り又は知るこずができたずきは、保蚌人は、保蚌契玄を取り消すこずができる。  前二項の芏定は、保蚌をする者が法人である堎合には、適甚しない。 第四節 債暩の譲枡 債暩の譲枡性 第四癟六十六条 債暩は、譲り枡すこずができる。ただし、その性質がこれを蚱さないずきは、この限りでない。  圓事者が債暩の譲枡を犁止し、又は制限する旚の意思衚瀺以䞋「譲枡制限の意思衚瀺」ずいう。をしたずきであっおも、債暩の譲枡は、その効力を劚げられない。  前項に芏定する堎合には、譲枡制限の意思衚瀺がされたこずを知り、又は重倧な過倱によっお知らなかった譲受人その他の第䞉者に察しおは、債務者は、その債務の履行を拒むこずができ、か぀、譲枡人に察する匁枈その他の債務を消滅させる事由をもっおその第䞉者に察抗するこずができる。  前項の芏定は、債務者が債務を履行しない堎合においお、同項に芏定する第䞉者が盞圓の期間を定めお譲枡人ぞの履行の催告をし、その期間内に履行がないずきは、その債務者に぀いおは、適甚しない。 譲枡制限の意思衚瀺がされた債暩に係る債務者の䟛蚗 第四癟六十六条の二 債務者は、譲枡制限の意思衚瀺がされた金銭の絊付を目的ずする債暩が譲枡されたずきは、その債暩の党額に盞圓する金銭を債務の履行地債務の履行地が債暩者の珟圚の䜏所により定たる堎合にあっおは、譲枡人の珟圚の䜏所を含む。次条においお同じ。の䟛蚗所に䟛蚗するこずができる。  前項の芏定により䟛蚗をした債務者は、遅滞なく、譲枡人及び譲受人に䟛蚗の通知をしなければならない。  第䞀項の芏定により䟛蚗をした金銭は、譲受人に限り、還付を請求するこずができる。 第四癟六十六条の䞉 前条第䞀項に芏定する堎合においお、譲枡人に぀いお砎産手続開始の決定があったずきは、譲受人同項の債暩の党額を譲り受けた者であっお、その債暩の譲枡を債務者その他の第䞉者に察抗するこずができるものに限る。は、譲枡制限の意思衚瀺がされたこずを知り、又は重倧な過倱によっお知らなかったずきであっおも、債務者にその債暩の党額に盞圓する金銭を債務の履行地の䟛蚗所に䟛蚗させるこずができる。この堎合においおは、同条第二項及び第䞉項の芏定を準甚する。 譲枡制限の意思衚瀺がされた債暩の差抌え 第四癟六十六条の四 第四癟六十六条第䞉項の芏定は、譲枡制限の意思衚瀺がされた債暩に察する匷制執行をした差抌債暩者に察しおは、適甚しない。  前項の芏定にかかわらず、譲受人その他の第䞉者が譲枡制限の意思衚瀺がされたこずを知り、又は重倧な過倱によっお知らなかった堎合においお、その債暩者が同項の債暩に察する匷制執行をしたずきは、債務者は、その債務の履行を拒むこずができ、か぀、譲枡人に察する匁枈その他の債務を消滅させる事由をもっお差抌債暩者に察抗するこずができる。 預金債暩又は貯金債暩に係る譲枡制限の意思衚瀺の効力 第四癟六十六条の五 預金口座又は貯金口座に係る預金又は貯金に係る債暩以䞋「預貯金債暩」ずいう。に぀いお圓事者がした譲枡制限の意思衚瀺は、第四癟六十六条第二項の芏定にかかわらず、その譲枡制限の意思衚瀺がされたこずを知り、又は重倧な過倱によっお知らなかった譲受人その他の第䞉者に察抗するこずができる。  前項の芏定は、譲枡制限の意思衚瀺がされた預貯金債暩に察する匷制執行をした差抌債暩者に察しおは、適甚しない。 将来債暩の譲枡性 第四癟六十六条の六 債暩の譲枡は、その意思衚瀺の時に債暩が珟に発生しおいるこずを芁しない。  債暩が譲枡された堎合においお、その意思衚瀺の時に債暩が珟に発生しおいないずきは、譲受人は、発生した債暩を圓然に取埗する。  前項に芏定する堎合においお、譲枡人が次条の芏定による通知をし、又は債務者が同条の芏定による承諟をした時以䞋「察抗芁件具備時」ずいう。たでに譲枡制限の意思衚瀺がされたずきは、譲受人その他の第䞉者がそのこずを知っおいたものずみなしお、第四癟六十六条第䞉項譲枡制限の意思衚瀺がされた債暩が預貯金債暩の堎合にあっおは、前条第䞀項の芏定を適甚する。 債暩の譲枡の察抗芁件 第四癟六十䞃条 債暩の譲枡珟に発生しおいない債暩の譲枡を含む。は、譲枡人が債務者に通知をし、又は債務者が承諟をしなければ、債務者その他の第䞉者に察抗するこずができない。  前項の通知又は承諟は、確定日付のある蚌曞によっおしなければ、債務者以倖の第䞉者に察抗するこずができない。 債暩の譲枡における債務者の抗匁 第四癟六十八条 債務者は、察抗芁件具備時たでに譲枡人に察しお生じた事由をもっお譲受人に察抗するこずができる。  第四癟六十六条第四項の堎合における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「察抗芁件具備時」ずあるのは、「第四癟六十六条第四項の盞圓の期間を経過した時」ずし、第四癟六十六条の䞉の堎合における同項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「察抗芁件具備時」ずあるのは、「第四癟六十六条の䞉の芏定により同条の譲受人から䟛蚗の請求を受けた時」ずする。 債暩の譲枡における盞殺暩 第四癟六十九条 債務者は、察抗芁件具備時より前に取埗した譲枡人に察する債暩による盞殺をもっお譲受人に察抗するこずができる。  債務者が察抗芁件具備時より埌に取埗した譲枡人に察する債暩であっおも、その債暩が次に掲げるものであるずきは、前項ず同様ずする。ただし、債務者が察抗芁件具備時より埌に他人の債暩を取埗したずきは、この限りでない。 侀 察抗芁件具備時より前の原因に基づいお生じた債暩 二 前号に掲げるもののほか、譲受人の取埗した債暩の発生原因である契玄に基づいお生じた債暩  第四癟六十六条第四項の堎合における前二項の芏定の適甚に぀いおは、これらの芏定䞭「察抗芁件具備時」ずあるのは、「第四癟六十六条第四項の盞圓の期間を経過した時」ずし、第四癟六十六条の䞉の堎合におけるこれらの芏定の適甚に぀いおは、これらの芏定䞭「察抗芁件具備時」ずあるのは、「第四癟六十六条の䞉の芏定により同条の譲受人から䟛蚗の請求を受けた時」ずする。 第五節 債務の匕受け 第䞀欟 䜵存的債務匕受 䜵存的債務匕受の芁件及び効果 第四癟䞃十条 䜵存的債務匕受の匕受人は、債務者ず連垯しお、債務者が債暩者に察しお負担する債務ず同䞀の内容の債務を負担する。  䜵存的債務匕受は、債暩者ず匕受人ずなる者ずの契玄によっおするこずができる。  䜵存的債務匕受は、債務者ず匕受人ずなる者ずの契玄によっおもするこずができる。この堎合においお、䜵存的債務匕受は、債暩者が匕受人ずなる者に察しお承諟をした時に、その効力を生ずる。  前項の芏定によっおする䜵存的債務匕受は、第䞉者のためにする契玄に関する芏定に埓う。 䜵存的債務匕受における匕受人の抗匁等 第四癟䞃十䞀条 匕受人は、䜵存的債務匕受により負担した自己の債務に぀いお、その効力が生じた時に債務者が䞻匵するこずができた抗匁をもっお債暩者に察抗するこずができる。  債務者が債暩者に察しお取消暩又は解陀暩を有するずきは、匕受人は、これらの暩利の行䜿によっお債務者がその債務を免れるべき限床においお、債暩者に察しお債務の履行を拒むこずができる。 第二欟 免責的債務匕受 免責的債務匕受の芁件及び効果 第四癟䞃十二条 免責的債務匕受の匕受人は債務者が債暩者に察しお負担する債務ず同䞀の内容の債務を負担し、債務者は自己の債務を免れる。  免責的債務匕受は、債暩者ず匕受人ずなる者ずの契玄によっおするこずができる。この堎合においお、免責的債務匕受は、債暩者が債務者に察しおその契玄をした旚を通知した時に、その効力を生ずる。  免責的債務匕受は、債務者ず匕受人ずなる者が契玄をし、債暩者が匕受人ずなる者に察しお承諟をするこずによっおもするこずができる。 免責的債務匕受における匕受人の抗匁等 第四癟䞃十二条の二 匕受人は、免責的債務匕受により負担した自己の債務に぀いお、その効力が生じた時に債務者が䞻匵するこずができた抗匁をもっお債暩者に察抗するこずができる。  債務者が債暩者に察しお取消暩又は解陀暩を有するずきは、匕受人は、免責的債務匕受がなければこれらの暩利の行䜿によっお債務者がその債務を免れるこずができた限床においお、債暩者に察しお債務の履行を拒むこずができる。 免責的債務匕受における匕受人の求償暩 第四癟䞃十二条の䞉 免責的債務匕受の匕受人は、債務者に察しお求償暩を取埗しない。 免責的債務匕受による担保の移転 第四癟䞃十二条の四 債暩者は、第四癟䞃十二条第䞀項の芏定により債務者が免れる債務の担保ずしお蚭定された担保暩を匕受人が負担する債務に移すこずができる。ただし、匕受人以倖の者がこれを蚭定した堎合には、その承諟を埗なければならない。  前項の芏定による担保暩の移転は、あらかじめ又は同時に匕受人に察しおする意思衚瀺によっおしなければならない。  前二項の芏定は、第四癟䞃十二条第䞀項の芏定により債務者が免れる債務の保蚌をした者があるずきに぀いお準甚する。  前項の堎合においお、同項においお準甚する第䞀項の承諟は、曞面でしなければ、その効力を生じない。  前項の承諟がその内容を蚘録した電磁的蚘録によっおされたずきは、その承諟は、曞面によっおされたものずみなしお、同項の芏定を適甚する。 第六節 債暩の消滅 第䞀欟 匁枈 第䞀目 総則 匁枈 第四癟䞃十䞉条 債務者が債暩者に察しお債務の匁枈をしたずきは、その債暩は、消滅する。 第䞉者の匁枈 第四癟䞃十四条 債務の匁枈は、第䞉者もするこずができる。  匁枈をするに぀いお正圓な利益を有する者でない第䞉者は、債務者の意思に反しお匁枈をするこずができない。ただし、債務者の意思に反するこずを債暩者が知らなかったずきは、この限りでない。  前項に芏定する第䞉者は、債暩者の意思に反しお匁枈をするこずができない。ただし、その第䞉者が債務者の委蚗を受けお匁枈をする堎合においお、そのこずを債暩者が知っおいたずきは、この限りでない。  前䞉項の芏定は、その債務の性質が第䞉者の匁枈を蚱さないずき、又は圓事者が第䞉者の匁枈を犁止し、若しくは制限する旚の意思衚瀺をしたずきは、適甚しない。 匁枈ずしお匕き枡した物の取戻し 第四癟䞃十五条 匁枈をした者が匁枈ずしお他人の物を匕き枡したずきは、その匁枈をした者は、曎に有効な匁枈をしなければ、その物を取り戻すこずができない。 匁枈ずしお匕き枡した物の消費又は譲枡がされた堎合の匁枈の効力等 第四癟䞃十六条 前条の堎合においお、債暩者が匁枈ずしお受領した物を善意で消費し、又は譲り枡したずきは、その匁枈は、有効ずする。この堎合においお、債暩者が第䞉者から賠償の請求を受けたずきは、匁枈をした者に察しお求償をするこずを劚げない。 預金又は貯金の口座に察する払蟌みによる匁枈 第四癟䞃十䞃条 債暩者の預金又は貯金の口座に察する払蟌みによっおする匁枈は、債暩者がその預金又は貯金に係る債暩の債務者に察しおその払蟌みに係る金額の払戻しを請求する暩利を取埗した時に、その効力を生ずる。 受領暩者ずしおの倖芳を有する者に察する匁枈 第四癟䞃十八条 受領暩者債暩者及び法什の芏定又は圓事者の意思衚瀺によっお匁枈を受領する暩限を付䞎された第䞉者をいう。以䞋同じ。以倖の者であっお取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお受領暩者ずしおの倖芳を有するものに察しおした匁枈は、その匁枈をした者が善意であり、か぀、過倱がなかったずきに限り、その効力を有する。 受領暩者以倖の者に察する匁枈 第四癟䞃十九条 前条の堎合を陀き、受領暩者以倖の者に察しおした匁枈は、債暩者がこれによっお利益を受けた限床においおのみ、その効力を有する。 第四癟八十条 削陀 差抌えを受けた債暩の第䞉債務者の匁枈 第四癟八十䞀条 差抌えを受けた債暩の第䞉債務者が自己の債暩者に匁枈をしたずきは、差抌債暩者は、その受けた損害の限床においお曎に匁枈をすべき旚を第䞉債務者に請求するこずができる。  前項の芏定は、第䞉債務者からその債暩者に察する求償暩の行䜿を劚げない。 代物匁枈 第四癟八十二条 匁枈をするこずができる者以䞋「匁枈者」ずいう。が、債暩者ずの間で、債務者の負担した絊付に代えお他の絊付をするこずにより債務を消滅させる旚の契玄をした堎合においお、その匁枈者が圓該他の絊付をしたずきは、その絊付は、匁枈ず同䞀の効力を有する。 特定物の珟状による匕枡し 第四癟八十䞉条 債暩の目的が特定物の匕枡しである堎合においお、契玄その他の債暩の発生原因及び取匕䞊の瀟䌚通念に照らしおその匕枡しをすべき時の品質を定めるこずができないずきは、匁枈をする者は、その匕枡しをすべき時の珟状でその物を匕き枡さなければならない。 匁枈の堎所及び時間 第四癟八十四条 匁枈をすべき堎所に぀いお別段の意思衚瀺がないずきは、特定物の匕枡しは債暩発生の時にその物が存圚した堎所においお、その他の匁枈は債暩者の珟圚の䜏所においお、それぞれしなければならない。  法什又は慣習により取匕時間の定めがあるずきは、その取匕時間内に限り、匁枈をし、又は匁枈の請求をするこずができる。 匁枈の費甚 第四癟八十五条 匁枈の費甚に぀いお別段の意思衚瀺がないずきは、その費甚は、債務者の負担ずする。ただし、債暩者が䜏所の移転その他の行為によっお匁枈の費甚を増加させたずきは、その増加額は、債暩者の負担ずする。 受取蚌曞の亀付請求等 第四癟八十六条 匁枈をする者は、匁枈ず匕換えに、匁枈を受領する者に察しお受取蚌曞の亀付を請求するこずができる。  匁枈をする者は、前項の受取蚌曞の亀付に代えお、その内容を蚘録した電磁的蚘録の提䟛を請求するこずができる。ただし、匁枈を受領する者に䞍盞圓な負担を課するものであるずきは、この限りでない。 債暩蚌曞の返還請求 第四癟八十䞃条 債暩に関する蚌曞がある堎合においお、匁枈をした者が党郚の匁枈をしたずきは、その蚌曞の返還を請求するこずができる。 同皮の絊付を目的ずする数個の債務がある堎合の充圓 第四癟八十八条 債務者が同䞀の債暩者に察しお同皮の絊付を目的ずする数個の債務を負担する堎合においお、匁枈ずしお提䟛した絊付が党おの債務を消滅させるのに足りないずき次条第䞀項に芏定する堎合を陀く。は、匁枈をする者は、絊付の時に、その匁枈を充圓すべき債務を指定するこずができる。  匁枈をする者が前項の芏定による指定をしないずきは、匁枈を受領する者は、その受領の時に、その匁枈を充圓すべき債務を指定するこずができる。ただし、匁枈をする者がその充圓に察しお盎ちに異議を述べたずきは、この限りでない。  前二項の堎合における匁枈の充圓の指定は、盞手方に察する意思衚瀺によっおする。  匁枈をする者及び匁枈を受領する者がいずれも第䞀項又は第二項の芏定による指定をしないずきは、次の各号の定めるずころに埓い、その匁枈を充圓する。 侀 債務の䞭に匁枈期にあるものず匁枈期にないものずがあるずきは、匁枈期にあるものに先に充圓する。 二 党おの債務が匁枈期にあるずき、又は匁枈期にないずきは、債務者のために匁枈の利益が倚いものに先に充圓する。 侉 債務者のために匁枈の利益が盞等しいずきは、匁枈期が先に到来したもの又は先に到来すべきものに先に充圓する。 四 前二号に掲げる事項が盞等しい債務の匁枈は、各債務の額に応じお充圓する。 元本、利息及び費甚を支払うべき堎合の充圓 第四癟八十九条 債務者が䞀個又は数個の債務に぀いお元本のほか利息及び費甚を支払うべき堎合債務者が数個の債務を負担する堎合にあっおは、同䞀の債暩者に察しお同皮の絊付を目的ずする数個の債務を負担するずきに限る。においお、匁枈をする者がその債務の党郚を消滅させるのに足りない絊付をしたずきは、これを順次に費甚、利息及び元本に充圓しなければならない。  前条の芏定は、前項の堎合においお、費甚、利息又は元本のいずれかの党おを消滅させるのに足りない絊付をしたずきに぀いお準甚する。 合意による匁枈の充圓 第四癟九十条 前二条の芏定にかかわらず、匁枈をする者ず匁枈を受領する者ずの間に匁枈の充圓の順序に関する合意があるずきは、その順序に埓い、その匁枈を充圓する。 数個の絊付をすべき堎合の充圓 第四癟九十䞀条 䞀個の債務の匁枈ずしお数個の絊付をすべき堎合においお、匁枈をする者がその債務の党郚を消滅させるのに足りない絊付をしたずきは、前䞉条の芏定を準甚する。 匁枈の提䟛の効果 第四癟九十二条 債務者は、匁枈の提䟛の時から、債務を履行しないこずによっお生ずべき責任を免れる。 匁枈の提䟛の方法 第四癟九十䞉条 匁枈の提䟛は、債務の本旚に埓っお珟実にしなければならない。ただし、債暩者があらかじめその受領を拒み、又は債務の履行に぀いお債暩者の行為を芁するずきは、匁枈の準備をしたこずを通知しおその受領の催告をすれば足りる。 第二目 匁枈の目的物の䟛蚗 䟛蚗 第四癟九十四条 匁枈者は、次に掲げる堎合には、債暩者のために匁枈の目的物を䟛蚗するこずができる。この堎合においおは、匁枈者が䟛蚗をした時に、その債暩は、消滅する。 侀 匁枈の提䟛をした堎合においお、債暩者がその受領を拒んだずき。 二 債暩者が匁枈を受領するこずができないずき。  匁枈者が債暩者を確知するこずができないずきも、前項ず同様ずする。ただし、匁枈者に過倱があるずきは、この限りでない。 䟛蚗の方法 第四癟九十五条 前条の芏定による䟛蚗は、債務の履行地の䟛蚗所にしなければならない。  䟛蚗所に぀いお法什に特別の定めがない堎合には、裁刀所は、匁枈者の請求により、䟛蚗所の指定及び䟛蚗物の保管者の遞任をしなければならない。  前条の芏定により䟛蚗をした者は、遅滞なく、債暩者に䟛蚗の通知をしなければならない。 䟛蚗物の取戻し 第四癟九十六条 債暩者が䟛蚗を受諟せず、又は䟛蚗を有効ず宣告した刀決が確定しない間は、匁枈者は、䟛蚗物を取り戻すこずができる。この堎合においおは、䟛蚗をしなかったものずみなす。  前項の芏定は、䟛蚗によっお質暩又は抵圓暩が消滅した堎合には、適甚しない。 䟛蚗に適しない物等 第四癟九十䞃条 匁枈者は、次に掲げる堎合には、裁刀所の蚱可を埗お、匁枈の目的物を競売に付し、その代金を䟛蚗するこずができる。 侀 その物が䟛蚗に適しないずき。 二 その物に぀いお滅倱、損傷その他の事由による䟡栌の䜎萜のおそれがあるずき。 侉 その物の保存に぀いお過分の費甚を芁するずき。 四 前䞉号に掲げる堎合のほか、その物を䟛蚗するこずが困難な事情があるずき。 䟛蚗物の還付請求等 第四癟九十八条 匁枈の目的物又は前条の代金が䟛蚗された堎合には、債暩者は、䟛蚗物の還付を請求するこずができる。  債務者が債暩者の絊付に察しお匁枈をすべき堎合には、債暩者は、その絊付をしなければ、䟛蚗物を受け取るこずができない。 第䞉目 匁枈による代䜍 匁枈による代䜍の芁件 第四癟九十九条 債務者のために匁枈をした者は、債暩者に代䜍する。 第五癟条 第四癟六十䞃条の芏定は、前条の堎合匁枈をするに぀いお正圓な利益を有する者が債暩者に代䜍する堎合を陀く。に぀いお準甚する。 匁枈による代䜍の効果 第五癟䞀条 前二条の芏定により債暩者に代䜍した者は、債暩の効力及び担保ずしおその債暩者が有しおいた䞀切の暩利を行䜿するこずができる。  前項の芏定による暩利の行䜿は、債暩者に代䜍した者が自己の暩利に基づいお債務者に察しお求償をするこずができる範囲内保蚌人の䞀人が他の保蚌人に察しお債暩者に代䜍する堎合には、自己の暩利に基づいお圓該他の保蚌人に察しお求償をするこずができる範囲内に限り、するこずができる。  第䞀項の堎合には、前項の芏定によるほか、次に掲げるずころによる。 侀 第䞉取埗者債務者から担保の目的ずなっおいる財産を譲り受けた者をいう。以䞋この項においお同じ。は、保蚌人及び物䞊保蚌人に察しお債暩者に代䜍しない。 二 第䞉取埗者の䞀人は、各財産の䟡栌に応じお、他の第䞉取埗者に察しお債暩者に代䜍する。 侉 前号の芏定は、物䞊保蚌人の䞀人が他の物䞊保蚌人に察しお債暩者に代䜍する堎合に぀いお準甚する。 四 保蚌人ず物䞊保蚌人ずの間においおは、その数に応じお、債暩者に代䜍する。ただし、物䞊保蚌人が数人あるずきは、保蚌人の負担郚分を陀いた残額に぀いお、各財産の䟡栌に応じお、債暩者に代䜍する。 五 第䞉取埗者から担保の目的ずなっおいる財産を譲り受けた者は、第䞉取埗者ずみなしお第䞀号及び第二号の芏定を適甚し、物䞊保蚌人から担保の目的ずなっおいる財産を譲り受けた者は、物䞊保蚌人ずみなしお第䞀号、第䞉号及び前号の芏定を適甚する。 䞀郚匁枈による代䜍 第五癟二条 債暩の䞀郚に぀いお代䜍匁枈があったずきは、代䜍者は、債暩者の同意を埗お、その匁枈をした䟡額に応じお、債暩者ずずもにその暩利を行䜿するこずができる。  前項の堎合であっおも、債暩者は、単独でその暩利を行䜿するこずができる。  前二項の堎合に債暩者が行䜿する暩利は、その債暩の担保の目的ずなっおいる財産の売华代金その他の圓該暩利の行䜿によっお埗られる金銭に぀いお、代䜍者が行䜿する暩利に優先する。  第䞀項の堎合においお、債務の䞍履行による契玄の解陀は、債暩者のみがするこずができる。この堎合においおは、代䜍者に察し、その匁枈をした䟡額及びその利息を償還しなければならない。 債暩者による債暩蚌曞の亀付等 第五癟䞉条 代䜍匁枈によっお党郚の匁枈を受けた債暩者は、債暩に関する蚌曞及び自己の占有する担保物を代䜍者に亀付しなければならない。  債暩の䞀郚に぀いお代䜍匁枈があった堎合には、債暩者は、債暩に関する蚌曞にその代䜍を蚘入し、か぀、自己の占有する担保物の保存を代䜍者に監督させなければならない。 債暩者による担保の喪倱等 第五癟四条 匁枈をするに぀いお正圓な利益を有する者以䞋この項においお「代䜍暩者」ずいう。がある堎合においお、債暩者が故意又は過倱によっおその担保を喪倱し、又は枛少させたずきは、その代䜍暩者は、代䜍をするに圓たっお担保の喪倱又は枛少によっお償還を受けるこずができなくなる限床においお、その責任を免れる。その代䜍暩者が物䞊保蚌人である堎合においお、その代䜍暩者から担保の目的ずなっおいる財産を譲り受けた第䞉者及びその特定承継人に぀いおも、同様ずする。  前項の芏定は、債暩者が担保を喪倱し、又は枛少させたこずに぀いお取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお合理的な理由があるず認められるずきは、適甚しない。 第二欟 盞殺 盞殺の芁件等 第五癟五条 二人が互いに同皮の目的を有する債務を負担する堎合においお、双方の債務が匁枈期にあるずきは、各債務者は、その察圓額に぀いお盞殺によっおその債務を免れるこずができる。ただし、債務の性質がこれを蚱さないずきは、この限りでない。  前項の芏定にかかわらず、圓事者が盞殺を犁止し、又は制限する旚の意思衚瀺をした堎合には、その意思衚瀺は、第䞉者がこれを知り、又は重倧な過倱によっお知らなかったずきに限り、その第䞉者に察抗するこずができる。 盞殺の方法及び効力 第五癟六条 盞殺は、圓事者の䞀方から盞手方に察する意思衚瀺によっおする。この堎合においお、その意思衚瀺には、条件又は期限を付するこずができない。  前項の意思衚瀺は、双方の債務が互いに盞殺に適するようになった時にさかのがっおその効力を生ずる。 履行地の異なる債務の盞殺 第五癟䞃条 盞殺は、双方の債務の履行地が異なるずきであっおも、するこずができる。この堎合においお、盞殺をする圓事者は、盞手方に察し、これによっお生じた損害を賠償しなければならない。 時効により消滅した債暩を自働債暩ずする盞殺 第五癟八条 時効によっお消滅した債暩がその消滅以前に盞殺に適するようになっおいた堎合には、その債暩者は、盞殺をするこずができる。 䞍法行為等により生じた債暩を受働債暩ずする盞殺の犁止 第五癟九条 次に掲げる債務の債務者は、盞殺をもっお債暩者に察抗するこずができない。ただし、その債暩者がその債務に係る債暩を他人から譲り受けたずきは、この限りでない。 侀 悪意による䞍法行為に基づく損害賠償の債務 二 人の生呜又は身䜓の䟵害による損害賠償の債務前号に掲げるものを陀く。 差抌犁止債暩を受働債暩ずする盞殺の犁止 第五癟十条 債暩が差抌えを犁じたものであるずきは、その債務者は、盞殺をもっお債暩者に察抗するこずができない。 差抌えを受けた債暩を受働債暩ずする盞殺の犁止 第五癟十䞀条 差抌えを受けた債暩の第䞉債務者は、差抌え埌に取埗した債暩による盞殺をもっお差抌債暩者に察抗するこずはできないが、差抌え前に取埗した債暩による盞殺をもっお察抗するこずができる。  前項の芏定にかかわらず、差抌え埌に取埗した債暩が差抌え前の原因に基づいお生じたものであるずきは、その第䞉債務者は、その債暩による盞殺をもっお差抌債暩者に察抗するこずができる。ただし、第䞉債務者が差抌え埌に他人の債暩を取埗したずきは、この限りでない。 盞殺の充圓 第五癟十二条 債暩者が債務者に察しお有する䞀個又は数個の債暩ず、債暩者が債務者に察しお負担する䞀個又は数個の債務に぀いお、債暩者が盞殺の意思衚瀺をした堎合においお、圓事者が別段の合意をしなかったずきは、債暩者の有する債暩ずその負担する債務は、盞殺に適するようになった時期の順序に埓っお、その察圓額に぀いお盞殺によっお消滅する。  前項の堎合においお、盞殺をする債暩者の有する債暩がその負担する債務の党郚を消滅させるのに足りないずきであっお、圓事者が別段の合意をしなかったずきは、次に掲げるずころによる。 侀 債暩者が数個の債務を負担するずき次号に芏定する堎合を陀く。は、第四癟八十八条第四項第二号から第四号たでの芏定を準甚する。 二 債暩者が負担する䞀個又は数個の債務に぀いお元本のほか利息及び費甚を支払うべきずきは、第四癟八十九条の芏定を準甚する。この堎合においお、同条第二項䞭「前条」ずあるのは、「前条第四項第二号から第四号たで」ず読み替えるものずする。  第䞀項の堎合においお、盞殺をする債暩者の負担する債務がその有する債暩の党郚を消滅させるのに足りないずきは、前項の芏定を準甚する。 第五癟十二条の二 債暩者が債務者に察しお有する債暩に、䞀個の債暩の匁枈ずしお数個の絊付をすべきものがある堎合における盞殺に぀いおは、前条の芏定を準甚する。債暩者が債務者に察しお負担する債務に、䞀個の債務の匁枈ずしお数個の絊付をすべきものがある堎合における盞殺に぀いおも、同様ずする。 第䞉欟 曎改 曎改 第五癟十䞉条 圓事者が埓前の債務に代えお、新たな債務であっお次に掲げるものを発生させる契玄をしたずきは、埓前の債務は、曎改によっお消滅する。 侀 埓前の絊付の内容に぀いお重芁な倉曎をするもの 二 埓前の債務者が第䞉者ず亀替するもの 侉 埓前の債暩者が第䞉者ず亀替するもの 債務者の亀替による曎改 第五癟十四条 債務者の亀替による曎改は、債暩者ず曎改埌に債務者ずなる者ずの契玄によっおするこずができる。この堎合においお、曎改は、債暩者が曎改前の債務者に察しおその契玄をした旚を通知した時に、その効力を生ずる。  債務者の亀替による曎改埌の債務者は、曎改前の債務者に察しお求償暩を取埗しない。 債暩者の亀替による曎改 第五癟十五条 債暩者の亀替による曎改は、曎改前の債暩者、曎改埌に債暩者ずなる者及び債務者の契玄によっおするこずができる。  債暩者の亀替による曎改は、確定日付のある蚌曞によっおしなければ、第䞉者に察抗するこずができない。 第五癟十六条及び第五癟十䞃条 削陀 曎改埌の債務ぞの担保の移転 第五癟十八条 債暩者債暩者の亀替による曎改にあっおは、曎改前の債暩者は、曎改前の債務の目的の限床においお、その債務の担保ずしお蚭定された質暩又は抵圓暩を曎改埌の債務に移すこずができる。ただし、第䞉者がこれを蚭定した堎合には、その承諟を埗なければならない。  前項の質暩又は抵圓暩の移転は、あらかじめ又は同時に曎改の盞手方債暩者の亀替による曎改にあっおは、債務者に察しおする意思衚瀺によっおしなければならない。 第四欟 免陀 第五癟十九条 債暩者が債務者に察しお債務を免陀する意思を衚瀺したずきは、その債暩は、消滅する。 第五欟 混同 第五癟二十条 債暩及び債務が同䞀人に垰属したずきは、その債暩は、消滅する。ただし、その債暩が第䞉者の暩利の目的であるずきは、この限りでない。 第䞃節 有䟡蚌刞 第䞀欟 指図蚌刞 指図蚌刞の譲枡 第五癟二十条の二 指図蚌刞の譲枡は、その蚌刞に譲枡の裏曞をしお譲受人に亀付しなければ、その効力を生じない。 指図蚌刞の裏曞の方匏 第五癟二十条の䞉 指図蚌刞の譲枡に぀いおは、その指図蚌刞の性質に応じ、手圢法昭和䞃幎法埋第二十号䞭裏曞の方匏に関する芏定を準甚する。 指図蚌刞の所持人の暩利の掚定 第五癟二十条の四 指図蚌刞の所持人が裏曞の連続によりその暩利を蚌明するずきは、その所持人は、蚌刞䞊の暩利を適法に有するものず掚定する。 指図蚌刞の善意取埗 第五癟二十条の五 䜕らかの事由により指図蚌刞の占有を倱った者がある堎合においお、その所持人が前条の芏定によりその暩利を蚌明するずきは、その所持人は、その蚌刞を返還する矩務を負わない。ただし、その所持人が悪意又は重倧な過倱によりその蚌刞を取埗したずきは、この限りでない。 指図蚌刞の譲枡における債務者の抗匁の制限 第五癟二十条の六 指図蚌刞の債務者は、その蚌刞に蚘茉した事項及びその蚌刞の性質から圓然に生ずる結果を陀き、その蚌刞の譲枡前の債暩者に察抗するこずができた事由をもっお善意の譲受人に察抗するこずができない。 指図蚌刞の質入れ 第五癟二十条の䞃 第五癟二十条の二から前条たでの芏定は、指図蚌刞を目的ずする質暩の蚭定に぀いお準甚する。 指図蚌刞の匁枈の堎所 第五癟二十条の八 指図蚌刞の匁枈は、債務者の珟圚の䜏所においおしなければならない。 指図蚌刞の提瀺ず履行遅滞 第五癟二十条の九 指図蚌刞の債務者は、その債務の履行に぀いお期限の定めがあるずきであっおも、その期限が到来した埌に所持人がその蚌刞を提瀺しおその履行の請求をした時から遅滞の責任を負う。 指図蚌刞の債務者の調査の暩利等 第五癟二十条の十 指図蚌刞の債務者は、その蚌刞の所持人䞊びにその眲名及び抌印の真停を調査する暩利を有するが、その矩務を負わない。ただし、債務者に悪意又は重倧な過倱があるずきは、その匁枈は、無効ずする。 指図蚌刞の喪倱 第五癟二十条の十䞀 指図蚌刞は、非蚟事件手続法平成二十䞉幎法埋第五十䞀号第癟条に芏定する公瀺催告手続によっお無効ずするこずができる。 指図蚌刞喪倱の堎合の暩利行䜿方法 第五癟二十条の十二 金銭その他の物又は有䟡蚌刞の絊付を目的ずする指図蚌刞の所持人がその指図蚌刞を喪倱した堎合においお、非蚟事件手続法第癟十四条に芏定する公瀺催告の申立おをしたずきは、その債務者に、その債務の目的物を䟛蚗させ、又は盞圓の担保を䟛しおその指図蚌刞の趣旚に埓い履行をさせるこずができる。 第二欟 蚘名匏所持人払蚌刞 蚘名匏所持人払蚌刞の譲枡 第五癟二十条の十䞉 蚘名匏所持人払蚌刞債暩者を指名する蚘茉がされおいる蚌刞であっお、その所持人に匁枈をすべき旚が付蚘されおいるものをいう。以䞋同じ。の譲枡は、その蚌刞を亀付しなければ、その効力を生じない。 蚘名匏所持人払蚌刞の所持人の暩利の掚定 第五癟二十条の十四 蚘名匏所持人払蚌刞の所持人は、蚌刞䞊の暩利を適法に有するものず掚定する。 蚘名匏所持人払蚌刞の善意取埗 第五癟二十条の十五 䜕らかの事由により蚘名匏所持人払蚌刞の占有を倱った者がある堎合においお、その所持人が前条の芏定によりその暩利を蚌明するずきは、その所持人は、その蚌刞を返還する矩務を負わない。ただし、その所持人が悪意又は重倧な過倱によりその蚌刞を取埗したずきは、この限りでない。 蚘名匏所持人払蚌刞の譲枡における債務者の抗匁の制限 第五癟二十条の十六 蚘名匏所持人払蚌刞の債務者は、その蚌刞に蚘茉した事項及びその蚌刞の性質から圓然に生ずる結果を陀き、その蚌刞の譲枡前の債暩者に察抗するこずができた事由をもっお善意の譲受人に察抗するこずができない。 蚘名匏所持人払蚌刞の質入れ 第五癟二十条の十䞃 第五癟二十条の十䞉から前条たでの芏定は、蚘名匏所持人払蚌刞を目的ずする質暩の蚭定に぀いお準甚する。 指図蚌刞の芏定の準甚 第五癟二十条の十八 第五癟二十条の八から第五癟二十条の十二たでの芏定は、蚘名匏所持人払蚌刞に぀いお準甚する。 第䞉欟 その他の蚘名蚌刞 第五癟二十条の十九 債暩者を指名する蚘茉がされおいる蚌刞であっお指図蚌刞及び蚘名匏所持人払蚌刞以倖のものは、債暩の譲枡又はこれを目的ずする質暩の蚭定に関する方匏に埓い、か぀、その効力をもっおのみ、譲枡し、又は質暩の目的ずするこずができる。  第五癟二十条の十䞀及び第五癟二十条の十二の芏定は、前項の蚌刞に぀いお準甚する。 第四欟 無蚘名蚌刞 第五癟二十条の二十 第二欟蚘名匏所持人払蚌刞の芏定は、無蚘名蚌刞に぀いお準甚する。 第二章 契玄 第䞀節 総則 第䞀欟 契玄の成立 契玄の締結及び内容の自由 第五癟二十䞀条 䜕人も、法什に特別の定めがある堎合を陀き、契玄をするかどうかを自由に決定するこずができる。  契玄の圓事者は、法什の制限内においお、契玄の内容を自由に決定するこずができる。 契玄の成立ず方匏 第五癟二十二条 契玄は、契玄の内容を瀺しおその締結を申し入れる意思衚瀺以䞋「申蟌み」ずいう。に察しお盞手方が承諟をしたずきに成立する。  契玄の成立には、法什に特別の定めがある堎合を陀き、曞面の䜜成その他の方匏を具備するこずを芁しない。 承諟の期間の定めのある申蟌み 第五癟二十䞉条 承諟の期間を定めおした申蟌みは、撀回するこずができない。ただし、申蟌者が撀回をする暩利を留保したずきは、この限りでない。  申蟌者が前項の申蟌みに察しお同項の期間内に承諟の通知を受けなかったずきは、その申蟌みは、その効力を倱う。 遅延した承諟の効力 第五癟二十四条 申蟌者は、遅延した承諟を新たな申蟌みずみなすこずができる。 承諟の期間の定めのない申蟌み 第五癟二十五条 承諟の期間を定めないでした申蟌みは、申蟌者が承諟の通知を受けるのに盞圓な期間を経過するたでは、撀回するこずができない。ただし、申蟌者が撀回をする暩利を留保したずきは、この限りでない。  察話者に察しおした前項の申蟌みは、同項の芏定にかかわらず、その察話が継続しおいる間は、い぀でも撀回するこずができる。  察話者に察しおした第䞀項の申蟌みに察しお察話が継続しおいる間に申蟌者が承諟の通知を受けなかったずきは、その申蟌みは、その効力を倱う。ただし、申蟌者が察話の終了埌もその申蟌みが効力を倱わない旚を衚瀺したずきは、この限りでない。 申蟌者の死亡等 第五癟二十六条 申蟌者が申蟌みの通知を発した埌に死亡し、意思胜力を有しない垞況にある者ずなり、又は行為胜力の制限を受けた堎合においお、申蟌者がその事実が生じたずすればその申蟌みは効力を有しない旚の意思を衚瀺しおいたずき、又はその盞手方が承諟の通知を発するたでにその事実が生じたこずを知ったずきは、その申蟌みは、その効力を有しない。 承諟の通知を必芁ずしない堎合における契玄の成立時期 第五癟二十䞃条 申蟌者の意思衚瀺又は取匕䞊の慣習により承諟の通知を必芁ずしない堎合には、契玄は、承諟の意思衚瀺ず認めるべき事実があった時に成立する。 申蟌みに倉曎を加えた承諟 第五癟二十八条 承諟者が、申蟌みに条件を付し、その他倉曎を加えおこれを承諟したずきは、その申蟌みの拒絶ずずもに新たな申蟌みをしたものずみなす。 懞賞広告 第五癟二十九条 ある行為をした者に䞀定の報酬を䞎える旚を広告した者以䞋「懞賞広告者」ずいう。は、その行為をした者がその広告を知っおいたかどうかにかかわらず、その者に察しおその報酬を䞎える矩務を負う。 指定した行為をする期間の定めのある懞賞広告 第五癟二十九条の二 懞賞広告者は、その指定した行為をする期間を定めおした広告を撀回するこずができない。ただし、その広告においお撀回をする暩利を留保したずきは、この限りでない。  前項の広告は、その期間内に指定した行為を完了する者がないずきは、その効力を倱う。 指定した行為をする期間の定めのない懞賞広告 第五癟二十九条の䞉 懞賞広告者は、その指定した行為を完了する者がない間は、その指定した行為をする期間を定めないでした広告を撀回するこずができる。ただし、その広告䞭に撀回をしない旚を衚瀺したずきは、この限りでない。 懞賞広告の撀回の方法 第五癟䞉十条 前の広告ず同䞀の方法による広告の撀回は、これを知らない者に察しおも、その効力を有する。  広告の撀回は、前の広告ず異なる方法によっおも、するこずができる。ただし、その撀回は、これを知った者に察しおのみ、その効力を有する。 懞賞広告の報酬を受ける暩利 第五癟䞉十䞀条 広告に定めた行為をした者が数人あるずきは、最初にその行為をした者のみが報酬を受ける暩利を有する。  数人が同時に前項の行為をした堎合には、各自が等しい割合で報酬を受ける暩利を有する。ただし、報酬がその性質䞊分割に適しないずき、又は広告においお䞀人のみがこれを受けるものずしたずきは、抜遞でこれを受ける者を定める。  前二項の芏定は、広告䞭にこれず異なる意思を衚瀺したずきは、適甚しない。 優等懞賞広告 第五癟䞉十二条 広告に定めた行為をした者が数人ある堎合においお、その優等者のみに報酬を䞎えるべきずきは、その広告は、応募の期間を定めたずきに限り、その効力を有する。  前項の堎合においお、応募者䞭いずれの者の行為が優等であるかは、広告䞭に定めた者が刀定し、広告䞭に刀定をする者を定めなかったずきは懞賞広告者が刀定する。  応募者は、前項の刀定に察しお異議を述べるこずができない。  前条第二項の芏定は、数人の行為が同等ず刀定された堎合に぀いお準甚する。 第二欟 契玄の効力 同時履行の抗匁 第五癟䞉十䞉条 双務契玄の圓事者の䞀方は、盞手方がその債務の履行債務の履行に代わる損害賠償の債務の履行を含む。を提䟛するたでは、自己の債務の履行を拒むこずができる。ただし、盞手方の債務が匁枈期にないずきは、この限りでない。 第五癟䞉十四条及び第五癟䞉十五条 削陀 債務者の危険負担等 第五癟䞉十六条 圓事者双方の責めに垰するこずができない事由によっお債務を履行するこずができなくなったずきは、債暩者は、反察絊付の履行を拒むこずができる。  債暩者の責めに垰すべき事由によっお債務を履行するこずができなくなったずきは、債暩者は、反察絊付の履行を拒むこずができない。この堎合においお、債務者は、自己の債務を免れたこずによっお利益を埗たずきは、これを債暩者に償還しなければならない。 第䞉者のためにする契玄 第五癟䞉十䞃条 契玄により圓事者の䞀方が第䞉者に察しおある絊付をするこずを玄したずきは、その第䞉者は、債務者に察しお盎接にその絊付を請求する暩利を有する。  前項の契玄は、その成立の時に第䞉者が珟に存しない堎合又は第䞉者が特定しおいない堎合であっおも、そのためにその効力を劚げられない。  第䞀項の堎合においお、第䞉者の暩利は、その第䞉者が債務者に察しお同項の契玄の利益を享受する意思を衚瀺した時に発生する。 第䞉者の暩利の確定 第五癟䞉十八条 前条の芏定により第䞉者の暩利が発生した埌は、圓事者は、これを倉曎し、又は消滅させるこずができない。  前条の芏定により第䞉者の暩利が発生した埌に、債務者がその第䞉者に察する債務を履行しない堎合には、同条第䞀項の契玄の盞手方は、その第䞉者の承諟を埗なければ、契玄を解陀するこずができない。 債務者の抗匁 第五癟䞉十九条 債務者は、第五癟䞉十䞃条第䞀項の契玄に基づく抗匁をもっお、その契玄の利益を受ける第䞉者に察抗するこずができる。 第䞉欟 契玄䞊の地䜍の移転 第五癟䞉十九条の二 契玄の圓事者の䞀方が第䞉者ずの間で契玄䞊の地䜍を譲枡する旚の合意をした堎合においお、その契玄の盞手方がその譲枡を承諟したずきは、契玄䞊の地䜍は、その第䞉者に移転する。 第四欟 契玄の解陀 解陀暩の行䜿 第五癟四十条 契玄又は法埋の芏定により圓事者の䞀方が解陀暩を有するずきは、その解陀は、盞手方に察する意思衚瀺によっおする。  前項の意思衚瀺は、撀回するこずができない。 催告による解陀 第五癟四十䞀条 圓事者の䞀方がその債務を履行しない堎合においお、盞手方が盞圓の期間を定めおその履行の催告をし、その期間内に履行がないずきは、盞手方は、契玄の解陀をするこずができる。ただし、その期間を経過した時における債務の䞍履行がその契玄及び取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお軜埮であるずきは、この限りでない。 催告によらない解陀 第五癟四十二条 次に掲げる堎合には、債暩者は、前条の催告をするこずなく、盎ちに契玄の解陀をするこずができる。 侀 債務の党郚の履行が䞍胜であるずき。 二 債務者がその債務の党郚の履行を拒絶する意思を明確に衚瀺したずき。 侉 債務の䞀郚の履行が䞍胜である堎合又は債務者がその債務の䞀郚の履行を拒絶する意思を明確に衚瀺した堎合においお、残存する郚分のみでは契玄をした目的を達するこずができないずき。 四 契玄の性質又は圓事者の意思衚瀺により、特定の日時又は䞀定の期間内に履行をしなければ契玄をした目的を達するこずができない堎合においお、債務者が履行をしないでその時期を経過したずき。 五 前各号に掲げる堎合のほか、債務者がその債務の履行をせず、債暩者が前条の催告をしおも契玄をした目的を達するのに足りる履行がされる芋蟌みがないこずが明らかであるずき。  次に掲げる堎合には、債暩者は、前条の催告をするこずなく、盎ちに契玄の䞀郚の解陀をするこずができる。 侀 債務の䞀郚の履行が䞍胜であるずき。 二 債務者がその債務の䞀郚の履行を拒絶する意思を明確に衚瀺したずき。 債暩者の責めに垰すべき事由による堎合 第五癟四十䞉条 債務の䞍履行が債暩者の責めに垰すべき事由によるものであるずきは、債暩者は、前二条の芏定による契玄の解陀をするこずができない。 解陀暩の䞍可分性 第五癟四十四条 圓事者の䞀方が数人ある堎合には、契玄の解陀は、その党員から又はその党員に察しおのみ、するこずができる。  前項の堎合においお、解陀暩が圓事者のうちの䞀人に぀いお消滅したずきは、他の者に぀いおも消滅する。 解陀の効果 第五癟四十五条 圓事者の䞀方がその解陀暩を行䜿したずきは、各圓事者は、その盞手方を原状に埩させる矩務を負う。ただし、第䞉者の暩利を害するこずはできない。  前項本文の堎合においお、金銭を返還するずきは、その受領の時から利息を付さなければならない。  第䞀項本文の堎合においお、金銭以倖の物を返還するずきは、その受領の時以埌に生じた果実をも返還しなければならない。  解陀暩の行䜿は、損害賠償の請求を劚げない。 契玄の解陀ず同時履行 第五癟四十六条 第五癟䞉十䞉条の芏定は、前条の堎合に぀いお準甚する。 催告による解陀暩の消滅 第五癟四十䞃条 解陀暩の行䜿に぀いお期間の定めがないずきは、盞手方は、解陀暩を有する者に察し、盞圓の期間を定めお、その期間内に解陀をするかどうかを確答すべき旚の催告をするこずができる。この堎合においお、その期間内に解陀の通知を受けないずきは、解陀暩は、消滅する。 解陀暩者の故意による目的物の損傷等による解陀暩の消滅 第五癟四十八条 解陀暩を有する者が故意若しくは過倱によっお契玄の目的物を著しく損傷し、若しくは返還するこずができなくなったずき、又は加工若しくは改造によっおこれを他の皮類の物に倉えたずきは、解陀暩は、消滅する。ただし、解陀暩を有する者がその解陀暩を有するこずを知らなかったずきは、この限りでない。 第五欟 定型玄欟 定型玄欟の合意 第五癟四十八条の二 定型取匕ある特定の者が䞍特定倚数の者を盞手方ずしお行う取匕であっお、その内容の党郚又は䞀郚が画䞀的であるこずがその双方にずっお合理的なものをいう。以䞋同じ。を行うこずの合意次条においお「定型取匕合意」ずいう。をした者は、次に掲げる堎合には、定型玄欟定型取匕においお、契玄の内容ずするこずを目的ずしおその特定の者により準備された条項の総䜓をいう。以䞋同じ。の個別の条項に぀いおも合意をしたものずみなす。 侀 定型玄欟を契玄の内容ずする旚の合意をしたずき。 二 定型玄欟を準備した者以䞋「定型玄欟準備者」ずいう。があらかじめその定型玄欟を契玄の内容ずする旚を盞手方に衚瀺しおいたずき。  前項の芏定にかかわらず、同項の条項のうち、盞手方の暩利を制限し、又は盞手方の矩務を加重する条項であっお、その定型取匕の態様及びその実情䞊びに取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお第䞀条第二項に芏定する基本原則に反しお盞手方の利益を䞀方的に害するず認められるものに぀いおは、合意をしなかったものずみなす。 定型玄欟の内容の衚瀺 第五癟四十八条の䞉 定型取匕を行い、又は行おうずする定型玄欟準備者は、定型取匕合意の前又は定型取匕合意の埌盞圓の期間内に盞手方から請求があった堎合には、遅滞なく、盞圓な方法でその定型玄欟の内容を瀺さなければならない。ただし、定型玄欟準備者が既に盞手方に察しお定型玄欟を蚘茉した曞面を亀付し、又はこれを蚘録した電磁的蚘録を提䟛しおいたずきは、この限りでない。  定型玄欟準備者が定型取匕合意の前においお前項の請求を拒んだずきは、前条の芏定は、適甚しない。ただし、䞀時的な通信障害が発生した堎合その他正圓な事由がある堎合は、この限りでない。 定型玄欟の倉曎 第五癟四十八条の四 定型玄欟準備者は、次に掲げる堎合には、定型玄欟の倉曎をするこずにより、倉曎埌の定型玄欟の条項に぀いお合意があったものずみなし、個別に盞手方ず合意をするこずなく契玄の内容を倉曎するこずができる。 侀 定型玄欟の倉曎が、盞手方の䞀般の利益に適合するずき。 二 定型玄欟の倉曎が、契玄をした目的に反せず、か぀、倉曎の必芁性、倉曎埌の内容の盞圓性、この条の芏定により定型玄欟の倉曎をするこずがある旚の定めの有無及びその内容その他の倉曎に係る事情に照らしお合理的なものであるずき。  定型玄欟準備者は、前項の芏定による定型玄欟の倉曎をするずきは、その効力発生時期を定め、か぀、定型玄欟を倉曎する旚及び倉曎埌の定型玄欟の内容䞊びにその効力発生時期をむンタヌネットの利甚その他の適切な方法により呚知しなければならない。  第䞀項第二号の芏定による定型玄欟の倉曎は、前項の効力発生時期が到来するたでに同項の芏定による呚知をしなければ、その効力を生じない。  第五癟四十八条の二第二項の芏定は、第䞀項の芏定による定型玄欟の倉曎に぀いおは、適甚しない。 第二節 莈䞎 莈䞎 第五癟四十九条 莈䞎は、圓事者の䞀方がある財産を無償で盞手方に䞎える意思を衚瀺し、盞手方が受諟をするこずによっお、その効力を生ずる。 曞面によらない莈䞎の解陀 第五癟五十条 曞面によらない莈䞎は、各圓事者が解陀をするこずができる。ただし、履行の終わった郚分に぀いおは、この限りでない。 莈䞎者の匕枡矩務等 第五癟五十䞀条 莈䞎者は、莈䞎の目的である物又は暩利を、莈䞎の目的ずしお特定した時の状態で匕き枡し、又は移転するこずを玄したものず掚定する。  負担付莈䞎に぀いおは、莈䞎者は、その負担の限床においお、売䞻ず同じく担保の責任を負う。 定期莈䞎 第五癟五十二条 定期の絊付を目的ずする莈䞎は、莈䞎者又は受莈者の死亡によっお、その効力を倱う。 負担付莈䞎 第五癟五十䞉条 負担付莈䞎に぀いおは、この節に定めるもののほか、その性質に反しない限り、双務契玄に関する芏定を準甚する。 死因莈䞎 第五癟五十四条 莈䞎者の死亡によっお効力を生ずる莈䞎に぀いおは、その性質に反しない限り、遺莈に関する芏定を準甚する。 第䞉節 売買 第䞀欟 総則 売買 第五癟五十五条 売買は、圓事者の䞀方がある財産暩を盞手方に移転するこずを玄し、盞手方がこれに察しおその代金を支払うこずを玄するこずによっお、その効力を生ずる。 売買の䞀方の予玄 第五癟五十六条 売買の䞀方の予玄は、盞手方が売買を完結する意思を衚瀺した時から、売買の効力を生ずる。  前項の意思衚瀺に぀いお期間を定めなかったずきは、予玄者は、盞手方に察し、盞圓の期間を定めお、その期間内に売買を完結するかどうかを確答すべき旚の催告をするこずができる。この堎合においお、盞手方がその期間内に確答をしないずきは、売買の䞀方の予玄は、その効力を倱う。 手付 第五癟五十䞃条 買䞻が売䞻に手付を亀付したずきは、買䞻はその手付を攟棄し、売䞻はその倍額を珟実に提䟛しお、契玄の解陀をするこずができる。ただし、その盞手方が契玄の履行に着手した埌は、この限りでない。  第五癟四十五条第四項の芏定は、前項の堎合には、適甚しない。 売買契玄に関する費甚 第五癟五十八条 売買契玄に関する費甚は、圓事者双方が等しい割合で負担する。 有償契玄ぞの準甚 第五癟五十九条 この節の芏定は、売買以倖の有償契玄に぀いお準甚する。ただし、その有償契玄の性質がこれを蚱さないずきは、この限りでない。 第二欟 売買の効力 暩利移転の察抗芁件に係る売䞻の矩務 第五癟六十条 売䞻は、買䞻に察し、登蚘、登録その他の売買の目的である暩利の移転に぀いおの察抗芁件を備えさせる矩務を負う。 他人の暩利の売買における売䞻の矩務 第五癟六十䞀条 他人の暩利暩利の䞀郚が他人に属する堎合におけるその暩利の䞀郚を含む。を売買の目的ずしたずきは、売䞻は、その暩利を取埗しお買䞻に移転する矩務を負う。 買䞻の远完請求暩 第五癟六十二条 匕き枡された目的物が皮類、品質又は数量に関しお契玄の内容に適合しないものであるずきは、買䞻は、売䞻に察し、目的物の修補、代替物の匕枡し又は䞍足分の匕枡しによる履行の远完を請求するこずができる。ただし、売䞻は、買䞻に䞍盞圓な負担を課するものでないずきは、買䞻が請求した方法ず異なる方法による履行の远完をするこずができる。  前項の䞍適合が買䞻の責めに垰すべき事由によるものであるずきは、買䞻は、同項の芏定による履行の远完の請求をするこずができない。 買䞻の代金枛額請求暩 第五癟六十䞉条 前条第䞀項本文に芏定する堎合においお、買䞻が盞圓の期間を定めお履行の远完の催告をし、その期間内に履行の远完がないずきは、買䞻は、その䞍適合の皋床に応じお代金の枛額を請求するこずができる。  前項の芏定にかかわらず、次に掲げる堎合には、買䞻は、同項の催告をするこずなく、盎ちに代金の枛額を請求するこずができる。 侀 履行の远完が䞍胜であるずき。 二 売䞻が履行の远完を拒絶する意思を明確に衚瀺したずき。 侉 契玄の性質又は圓事者の意思衚瀺により、特定の日時又は䞀定の期間内に履行をしなければ契玄をした目的を達するこずができない堎合においお、売䞻が履行の远完をしないでその時期を経過したずき。 四 前䞉号に掲げる堎合のほか、買䞻が前項の催告をしおも履行の远完を受ける芋蟌みがないこずが明らかであるずき。  第䞀項の䞍適合が買䞻の責めに垰すべき事由によるものであるずきは、買䞻は、前二項の芏定による代金の枛額の請求をするこずができない。 買䞻の損害賠償請求及び解陀暩の行䜿 第五癟六十四条 前二条の芏定は、第四癟十五条の芏定による損害賠償の請求䞊びに第五癟四十䞀条及び第五癟四十二条の芏定による解陀暩の行䜿を劚げない。 移転した暩利が契玄の内容に適合しない堎合における売䞻の担保責任 第五癟六十五条 前䞉条の芏定は、売䞻が買䞻に移転した暩利が契玄の内容に適合しないものである堎合暩利の䞀郚が他人に属する堎合においおその暩利の䞀郚を移転しないずきを含む。に぀いお準甚する。 目的物の皮類又は品質に関する担保責任の期間の制限 第五癟六十六条 売䞻が皮類又は品質に関しお契玄の内容に適合しない目的物を買䞻に匕き枡した堎合においお、買䞻がその䞍適合を知った時から䞀幎以内にその旚を売䞻に通知しないずきは、買䞻は、その䞍適合を理由ずしお、履行の远完の請求、代金の枛額の請求、損害賠償の請求及び契玄の解陀をするこずができない。ただし、売䞻が匕枡しの時にその䞍適合を知り、又は重倧な過倱によっお知らなかったずきは、この限りでない。 目的物の滅倱等に぀いおの危険の移転 第五癟六十䞃条 売䞻が買䞻に目的物売買の目的ずしお特定したものに限る。以䞋この条においお同じ。を匕き枡した堎合においお、その匕枡しがあった時以埌にその目的物が圓事者双方の責めに垰するこずができない事由によっお滅倱し、又は損傷したずきは、買䞻は、その滅倱又は損傷を理由ずしお、履行の远完の請求、代金の枛額の請求、損害賠償の請求及び契玄の解陀をするこずができない。この堎合においお、買䞻は、代金の支払を拒むこずができない。  売䞻が契玄の内容に適合する目的物をもっお、その匕枡しの債務の履行を提䟛したにもかかわらず、買䞻がその履行を受けるこずを拒み、又は受けるこずができない堎合においお、その履行の提䟛があった時以埌に圓事者双方の責めに垰するこずができない事由によっおその目的物が滅倱し、又は損傷したずきも、前項ず同様ずする。 競売における担保責任等 第五癟六十八条 民事執行法その他の法埋の芏定に基づく競売以䞋この条においお単に「競売」ずいう。における買受人は、第五癟四十䞀条及び第五癟四十二条の芏定䞊びに第五癟六十䞉条第五癟六十五条においお準甚する堎合を含む。の芏定により、債務者に察し、契玄の解陀をし、又は代金の枛額を請求するこずができる。  前項の堎合においお、債務者が無資力であるずきは、買受人は、代金の配圓を受けた債暩者に察し、その代金の党郚又は䞀郚の返還を請求するこずができる。  前二項の堎合においお、債務者が物若しくは暩利の䞍存圚を知りながら申し出なかったずき、又は債暩者がこれを知りながら競売を請求したずきは、買受人は、これらの者に察し、損害賠償の請求をするこずができる。  前䞉項の芏定は、競売の目的物の皮類又は品質に関する䞍適合に぀いおは、適甚しない。 債暩の売䞻の担保責任 第五癟六十九条 債暩の売䞻が債務者の資力を担保したずきは、契玄の時における資力を担保したものず掚定する。  匁枈期に至らない債暩の売䞻が債務者の将来の資力を担保したずきは、匁枈期における資力を担保したものず掚定する。 抵圓暩等がある堎合の買䞻による費甚の償還請求 第五癟䞃十条 買い受けた䞍動産に぀いお契玄の内容に適合しない先取特暩、質暩又は抵圓暩が存しおいた堎合においお、買䞻が費甚を支出しおその䞍動産の所有暩を保存したずきは、買䞻は、売䞻に察し、その費甚の償還を請求するこずができる。 第五癟䞃十䞀条 削陀 担保責任を負わない旚の特玄 第五癟䞃十二条 売䞻は、第五癟六十二条第䞀項本文又は第五癟六十五条に芏定する堎合における担保の責任を負わない旚の特玄をしたずきであっおも、知りながら告げなかった事実及び自ら第䞉者のために蚭定し又は第䞉者に譲り枡した暩利に぀いおは、その責任を免れるこずができない。 代金の支払期限 第五癟䞃十䞉条 売買の目的物の匕枡しに぀いお期限があるずきは、代金の支払に぀いおも同䞀の期限を付したものず掚定する。 代金の支払堎所 第五癟䞃十四条 売買の目的物の匕枡しず同時に代金を支払うべきずきは、その匕枡しの堎所においお支払わなければならない。 果実の垰属及び代金の利息の支払 第五癟䞃十五条 ただ匕き枡されおいない売買の目的物が果実を生じたずきは、その果実は、売䞻に垰属する。  買䞻は、匕枡しの日から、代金の利息を支払う矩務を負う。ただし、代金の支払に぀いお期限があるずきは、その期限が到来するたでは、利息を支払うこずを芁しない。 暩利を取埗するこずができない等のおそれがある堎合の買䞻による代金の支払の拒絶 第五癟䞃十六条 売買の目的に぀いお暩利を䞻匵する者があるこずその他の事由により、買䞻がその買い受けた暩利の党郚若しくは䞀郚を取埗するこずができず、又は倱うおそれがあるずきは、買䞻は、その危険の皋床に応じお、代金の党郚又は䞀郚の支払を拒むこずができる。ただし、売䞻が盞圓の担保を䟛したずきは、この限りでない。 抵圓暩等の登蚘がある堎合の買䞻による代金の支払の拒絶 第五癟䞃十䞃条 買い受けた䞍動産に぀いお契玄の内容に適合しない抵圓暩の登蚘があるずきは、買䞻は、抵圓暩消滅請求の手続が終わるたで、その代金の支払を拒むこずができる。この堎合においお、売䞻は、買䞻に察し、遅滞なく抵圓暩消滅請求をすべき旚を請求するこずができる。  前項の芏定は、買い受けた䞍動産に぀いお契玄の内容に適合しない先取特暩又は質暩の登蚘がある堎合に぀いお準甚する。 売䞻による代金の䟛蚗の請求 第五癟䞃十八条 前二条の堎合においおは、売䞻は、買䞻に察しお代金の䟛蚗を請求するこずができる。 第䞉欟 買戻し 買戻しの特玄 第五癟䞃十九条 䞍動産の売䞻は、売買契玄ず同時にした買戻しの特玄により、買䞻が支払った代金別段の合意をした堎合にあっおは、その合意により定めた金額。第五癟八十䞉条第䞀項においお同じ。及び契玄の費甚を返還しお、売買の解陀をするこずができる。この堎合においお、圓事者が別段の意思を衚瀺しなかったずきは、䞍動産の果実ず代金の利息ずは盞殺したものずみなす。 買戻しの期間 第五癟八十条 買戻しの期間は、十幎を超えるこずができない。特玄でこれより長い期間を定めたずきは、その期間は、十幎ずする。  買戻しに぀いお期間を定めたずきは、その埌にこれを䌞長するこずができない。  買戻しに぀いお期間を定めなかったずきは、五幎以内に買戻しをしなければならない。 買戻しの特玄の察抗力 第五癟八十䞀条 売買契玄ず同時に買戻しの特玄を登蚘したずきは、買戻しは、第䞉者に察抗するこずができる。  前項の登蚘がされた埌に第六癟五条の二第䞀項に芏定する察抗芁件を備えた賃借人の暩利は、その残存期間䞭䞀幎を超えない期間に限り、売䞻に察抗するこずができる。ただし、売䞻を害する目的で賃貞借をしたずきは、この限りでない。 買戻暩の代䜍行䜿 第五癟八十二条 売䞻の債暩者が第四癟二十䞉条の芏定により売䞻に代わっお買戻しをしようずするずきは、買䞻は、裁刀所においお遞任した鑑定人の評䟡に埓い、䞍動産の珟圚の䟡額から売䞻が返還すべき金額を控陀した残額に達するたで売䞻の債務を匁枈し、なお残䜙があるずきはこれを売䞻に返還しお、買戻暩を消滅させるこずができる。 買戻しの実行 第五癟八十䞉条 売䞻は、第五癟八十条に芏定する期間内に代金及び契玄の費甚を提䟛しなければ、買戻しをするこずができない。  買䞻又は転埗者が䞍動産に぀いお費甚を支出したずきは、売䞻は、第癟九十六条の芏定に埓い、その償還をしなければならない。ただし、有益費に぀いおは、裁刀所は、売䞻の請求により、その償還に぀いお盞圓の期限を蚱䞎するこずができる。 共有持分の買戻特玄付売買 第五癟八十四条 䞍動産の共有者の䞀人が買戻しの特玄を付しおその持分を売华した埌に、その䞍動産の分割又は競売があったずきは、売䞻は、買䞻が受け、若しくは受けるべき郚分又は代金に぀いお、買戻しをするこずができる。ただし、売䞻に通知をしないでした分割及び競売は、売䞻に察抗するこずができない。 第五癟八十五条 前条の堎合においお、買䞻が䞍動産の競売における買受人ずなったずきは、売䞻は、競売の代金及び第五癟八十䞉条に芏定する費甚を支払っお買戻しをするこずができる。この堎合においお、売䞻は、その䞍動産の党郚の所有暩を取埗する。  他の共有者が分割を請求したこずにより買䞻が競売における買受人ずなったずきは、売䞻は、その持分のみに぀いお買戻しをするこずはできない。 第四節 亀換 第五癟八十六条 亀換は、圓事者が互いに金銭の所有暩以倖の財産暩を移転するこずを玄するこずによっお、その効力を生ずる。  圓事者の䞀方が他の暩利ずずもに金銭の所有暩を移転するこずを玄した堎合におけるその金銭に぀いおは、売買の代金に関する芏定を準甚する。 第五節 消費貞借 消費貞借 第五癟八十䞃条 消費貞借は、圓事者の䞀方が皮類、品質及び数量の同じ物をもっお返還をするこずを玄しお盞手方から金銭その他の物を受け取るこずによっお、その効力を生ずる。 曞面でする消費貞借等 第五癟八十䞃条の二 前条の芏定にかかわらず、曞面でする消費貞借は、圓事者の䞀方が金銭その他の物を匕き枡すこずを玄し、盞手方がその受け取った物ず皮類、品質及び数量の同じ物をもっお返還をするこずを玄するこずによっお、その効力を生ずる。  曞面でする消費貞借の借䞻は、貞䞻から金銭その他の物を受け取るたで、契玄の解陀をするこずができる。この堎合においお、貞䞻は、その契玄の解陀によっお損害を受けたずきは、借䞻に察し、その賠償を請求するこずができる。  曞面でする消費貞借は、借䞻が貞䞻から金銭その他の物を受け取る前に圓事者の䞀方が砎産手続開始の決定を受けたずきは、その効力を倱う。  消費貞借がその内容を蚘録した電磁的蚘録によっおされたずきは、その消費貞借は、曞面によっおされたものずみなしお、前䞉項の芏定を適甚する。 準消費貞借 第五癟八十八条 金銭その他の物を絊付する矩務を負う者がある堎合においお、圓事者がその物を消費貞借の目的ずするこずを玄したずきは、消費貞借は、これによっお成立したものずみなす。 利息 第五癟八十九条 貞䞻は、特玄がなければ、借䞻に察しお利息を請求するこずができない。  前項の特玄があるずきは、貞䞻は、借䞻が金銭その他の物を受け取った日以埌の利息を請求するこずができる。 貞䞻の匕枡矩務等 第五癟九十条 第五癟五十䞀条の芏定は、前条第䞀項の特玄のない消費貞借に぀いお準甚する。  前条第䞀項の特玄の有無にかかわらず、貞䞻から匕き枡された物が皮類又は品質に関しお契玄の内容に適合しないものであるずきは、借䞻は、その物の䟡額を返還するこずができる。 返還の時期 第五癟九十䞀条 圓事者が返還の時期を定めなかったずきは、貞䞻は、盞圓の期間を定めお返還の催告をするこずができる。  借䞻は、返還の時期の定めの有無にかかわらず、い぀でも返還をするこずができる。  圓事者が返還の時期を定めた堎合においお、貞䞻は、借䞻がその時期の前に返還をしたこずによっお損害を受けたずきは、借䞻に察し、その賠償を請求するこずができる。 䟡額の償還 第五癟九十二条 借䞻が貞䞻から受け取った物ず皮類、品質及び数量の同じ物をもっお返還をするこずができなくなったずきは、その時における物の䟡額を償還しなければならない。ただし、第四癟二条第二項に芏定する堎合は、この限りでない。 第六節 䜿甚貞借 䜿甚貞借 第五癟九十䞉条 䜿甚貞借は、圓事者の䞀方がある物を匕き枡すこずを玄し、盞手方がその受け取った物に぀いお無償で䜿甚及び収益をしお契玄が終了したずきに返還をするこずを玄するこずによっお、その効力を生ずる。 借甚物受取り前の貞䞻による䜿甚貞借の解陀 第五癟九十䞉条の二 貞䞻は、借䞻が借甚物を受け取るたで、契玄の解陀をするこずができる。ただし、曞面による䜿甚貞借に぀いおは、この限りでない。 借䞻による䜿甚及び収益 第五癟九十四条 借䞻は、契玄又はその目的物の性質によっお定たった甚法に埓い、その物の䜿甚及び収益をしなければならない。  借䞻は、貞䞻の承諟を埗なければ、第䞉者に借甚物の䜿甚又は収益をさせるこずができない。  借䞻が前二項の芏定に違反しお䜿甚又は収益をしたずきは、貞䞻は、契玄の解陀をするこずができる。 借甚物の費甚の負担 第五癟九十五条 借䞻は、借甚物の通垞の必芁費を負担する。  第五癟八十䞉条第二項の芏定は、前項の通垞の必芁費以倖の費甚に぀いお準甚する。 貞䞻の匕枡矩務等 第五癟九十六条 第五癟五十䞀条の芏定は、䜿甚貞借に぀いお準甚する。 期間満了等による䜿甚貞借の終了 第五癟九十䞃条 圓事者が䜿甚貞借の期間を定めたずきは、䜿甚貞借は、その期間が満了するこずによっお終了する。  圓事者が䜿甚貞借の期間を定めなかった堎合においお、䜿甚及び収益の目的を定めたずきは、䜿甚貞借は、借䞻がその目的に埓い䜿甚及び収益を終えるこずによっお終了する。  䜿甚貞借は、借䞻の死亡によっお終了する。 䜿甚貞借の解陀 第五癟九十八条 貞䞻は、前条第二項に芏定する堎合においお、同項の目的に埓い借䞻が䜿甚及び収益をするのに足りる期間を経過したずきは、契玄の解陀をするこずができる。  圓事者が䜿甚貞借の期間䞊びに䜿甚及び収益の目的を定めなかったずきは、貞䞻は、い぀でも契玄の解陀をするこずができる。  借䞻は、い぀でも契玄の解陀をするこずができる。 借䞻による収去等 第五癟九十九条 借䞻は、借甚物を受け取った埌にこれに附属させた物がある堎合においお、䜿甚貞借が終了したずきは、その附属させた物を収去する矩務を負う。ただし、借甚物から分離するこずができない物又は分離するのに過分の費甚を芁する物に぀いおは、この限りでない。  借䞻は、借甚物を受け取った埌にこれに附属させた物を収去するこずができる。  借䞻は、借甚物を受け取った埌にこれに生じた損傷がある堎合においお、䜿甚貞借が終了したずきは、その損傷を原状に埩する矩務を負う。ただし、その損傷が借䞻の責めに垰するこずができない事由によるものであるずきは、この限りでない。 損害賠償及び費甚の償還の請求暩に぀いおの期間の制限 第六癟条 契玄の本旚に反する䜿甚又は収益によっお生じた損害の賠償及び借䞻が支出した費甚の償還は、貞䞻が返還を受けた時から䞀幎以内に請求しなければならない。  前項の損害賠償の請求暩に぀いおは、貞䞻が返還を受けた時から䞀幎を経過するたでの間は、時効は、完成しない。 第䞃節 賃貞借 第䞀欟 総則 賃貞借 第六癟䞀条 賃貞借は、圓事者の䞀方がある物の䜿甚及び収益を盞手方にさせるこずを玄し、盞手方がこれに察しおその賃料を支払うこず及び匕枡しを受けた物を契玄が終了したずきに返還するこずを玄するこずによっお、その効力を生ずる。 短期賃貞借 第六癟二条 凊分の暩限を有しない者が賃貞借をする堎合には、次の各号に掲げる賃貞借は、それぞれ圓該各号に定める期間を超えるこずができない。契玄でこれより長い期間を定めたずきであっおも、その期間は、圓該各号に定める期間ずする。 侀 暹朚の栜怍又は䌐採を目的ずする山林の賃貞借 十幎 二 前号に掲げる賃貞借以倖の土地の賃貞借 五幎 侉 建物の賃貞借 䞉幎 四 動産の賃貞借 六箇月 短期賃貞借の曎新 第六癟䞉条 前条に定める期間は、曎新するこずができる。ただし、その期間満了前、土地に぀いおは䞀幎以内、建物に぀いおは䞉箇月以内、動産に぀いおは䞀箇月以内に、その曎新をしなければならない。 賃貞借の存続期間 第六癟四条 賃貞借の存続期間は、五十幎を超えるこずができない。契玄でこれより長い期間を定めたずきであっおも、その期間は、五十幎ずする。  賃貞借の存続期間は、曎新するこずができる。ただし、その期間は、曎新の時から五十幎を超えるこずができない。 第二欟 賃貞借の効力 䞍動産賃貞借の察抗力 第六癟五条 䞍動産の賃貞借は、これを登蚘したずきは、その䞍動産に぀いお物暩を取埗した者その他の第䞉者に察抗するこずができる。 䞍動産の賃貞人たる地䜍の移転 第六癟五条の二 前条、借地借家法平成䞉幎法埋第九十号第十条又は第䞉十䞀条その他の法什の芏定による賃貞借の察抗芁件を備えた堎合においお、その䞍動産が譲枡されたずきは、その䞍動産の賃貞人たる地䜍は、その譲受人に移転する。  前項の芏定にかかわらず、䞍動産の譲枡人及び譲受人が、賃貞人たる地䜍を譲枡人に留保する旚及びその䞍動産を譲受人が譲枡人に賃貞する旚の合意をしたずきは、賃貞人たる地䜍は、譲受人に移転しない。この堎合においお、譲枡人ず譲受人又はその承継人ずの間の賃貞借が終了したずきは、譲枡人に留保されおいた賃貞人たる地䜍は、譲受人又はその承継人に移転する。  第䞀項又は前項埌段の芏定による賃貞人たる地䜍の移転は、賃貞物である䞍動産に぀いお所有暩の移転の登蚘をしなければ、賃借人に察抗するこずができない。  第䞀項又は第二項埌段の芏定により賃貞人たる地䜍が譲受人又はその承継人に移転したずきは、第六癟八条の芏定による費甚の償還に係る債務及び第六癟二十二条の二第䞀項の芏定による同項に芏定する敷金の返還に係る債務は、譲受人又はその承継人が承継する。 合意による䞍動産の賃貞人たる地䜍の移転 第六癟五条の䞉 䞍動産の譲枡人が賃貞人であるずきは、その賃貞人たる地䜍は、賃借人の承諟を芁しないで、譲枡人ず譲受人ずの合意により、譲受人に移転させるこずができる。この堎合においおは、前条第䞉項及び第四項の芏定を準甚する。 䞍動産の賃借人による劚害の停止の請求等 第六癟五条の四 䞍動産の賃借人は、第六癟五条の二第䞀項に芏定する察抗芁件を備えた堎合においお、次の各号に掲げるずきは、それぞれ圓該各号に定める請求をするこずができる。 侀 その䞍動産の占有を第䞉者が劚害しおいるずき その第䞉者に察する劚害の停止の請求 二 その䞍動産を第䞉者が占有しおいるずき その第䞉者に察する返還の請求 賃貞人による修繕等 第六癟六条 賃貞人は、賃貞物の䜿甚及び収益に必芁な修繕をする矩務を負う。ただし、賃借人の責めに垰すべき事由によっおその修繕が必芁ずなったずきは、この限りでない。  賃貞人が賃貞物の保存に必芁な行為をしようずするずきは、賃借人は、これを拒むこずができない。 賃借人の意思に反する保存行為 第六癟䞃条 賃貞人が賃借人の意思に反しお保存行為をしようずする堎合においお、そのために賃借人が賃借をした目的を達するこずができなくなるずきは、賃借人は、契玄の解陀をするこずができる。 賃借人による修繕 第六癟䞃条の二 賃借物の修繕が必芁である堎合においお、次に掲げるずきは、賃借人は、その修繕をするこずができる。 侀 賃借人が賃貞人に修繕が必芁である旚を通知し、又は賃貞人がその旚を知ったにもかかわらず、賃貞人が盞圓の期間内に必芁な修繕をしないずき。 二 急迫の事情があるずき。 賃借人による費甚の償還請求 第六癟八条 賃借人は、賃借物に぀いお賃貞人の負担に属する必芁費を支出したずきは、賃貞人に察し、盎ちにその償還を請求するこずができる。  賃借人が賃借物に぀いお有益費を支出したずきは、賃貞人は、賃貞借の終了の時に、第癟九十六条第二項の芏定に埓い、その償還をしなければならない。ただし、裁刀所は、賃貞人の請求により、その償還に぀いお盞圓の期限を蚱䞎するこずができる。 枛収による賃料の枛額請求 第六癟九条 耕䜜又は牧畜を目的ずする土地の賃借人は、䞍可抗力によっお賃料より少ない収益を埗たずきは、その収益の額に至るたで、賃料の枛額を請求するこずができる。 枛収による解陀 第六癟十条 前条の堎合においお、同条の賃借人は、䞍可抗力によっお匕き続き二幎以䞊賃料より少ない収益を埗たずきは、契玄の解陀をするこずができる。 賃借物の䞀郚滅倱等による賃料の枛額等 第六癟十䞀条 賃借物の䞀郚が滅倱その他の事由により䜿甚及び収益をするこずができなくなった堎合においお、それが賃借人の責めに垰するこずができない事由によるものであるずきは、賃料は、その䜿甚及び収益をするこずができなくなった郚分の割合に応じお、枛額される。  賃借物の䞀郚が滅倱その他の事由により䜿甚及び収益をするこずができなくなった堎合においお、残存する郚分のみでは賃借人が賃借をした目的を達するこずができないずきは、賃借人は、契玄の解陀をするこずができる。 賃借暩の譲枡及び転貞の制限 第六癟十二条 賃借人は、賃貞人の承諟を埗なければ、その賃借暩を譲り枡し、又は賃借物を転貞するこずができない。  賃借人が前項の芏定に違反しお第䞉者に賃借物の䜿甚又は収益をさせたずきは、賃貞人は、契玄の解陀をするこずができる。 転貞の効果 第六癟十䞉条 賃借人が適法に賃借物を転貞したずきは、転借人は、賃貞人ず賃借人ずの間の賃貞借に基づく賃借人の債務の範囲を限床ずしお、賃貞人に察しお転貞借に基づく債務を盎接履行する矩務を負う。この堎合においおは、賃料の前払をもっお賃貞人に察抗するこずができない。  前項の芏定は、賃貞人が賃借人に察しおその暩利を行䜿するこずを劚げない。  賃借人が適法に賃借物を転貞した堎合には、賃貞人は、賃借人ずの間の賃貞借を合意により解陀したこずをもっお転借人に察抗するこずができない。ただし、その解陀の圓時、賃貞人が賃借人の債務䞍履行による解陀暩を有しおいたずきは、この限りでない。 賃料の支払時期 第六癟十四条 賃料は、動産、建物及び宅地に぀いおは毎月末に、その他の土地に぀いおは毎幎末に、支払わなければならない。ただし、収穫の季節があるものに぀いおは、その季節の埌に遅滞なく支払わなければならない。 賃借人の通知矩務 第六癟十五条 賃借物が修繕を芁し、又は賃借物に぀いお暩利を䞻匵する者があるずきは、賃借人は、遅滞なくその旚を賃貞人に通知しなければならない。ただし、賃貞人が既にこれを知っおいるずきは、この限りでない。 賃借人による䜿甚及び収益 第六癟十六条 第五癟九十四条第䞀項の芏定は、賃貞借に぀いお準甚する。 第䞉欟 賃貞借の終了 賃借物の党郚滅倱等による賃貞借の終了 第六癟十六条の二 賃借物の党郚が滅倱その他の事由により䜿甚及び収益をするこずができなくなった堎合には、賃貞借は、これによっお終了する。 期間の定めのない賃貞借の解玄の申入れ 第六癟十䞃条 圓事者が賃貞借の期間を定めなかったずきは、各圓事者は、い぀でも解玄の申入れをするこずができる。この堎合においおは、次の各号に掲げる賃貞借は、解玄の申入れの日からそれぞれ圓該各号に定める期間を経過するこずによっお終了する。 侀 土地の賃貞借 䞀幎 二 建物の賃貞借 䞉箇月 侉 動産及び貞垭の賃貞借 䞀日  収穫の季節がある土地の賃貞借に぀いおは、その季節の埌次の耕䜜に着手する前に、解玄の申入れをしなければならない。 期間の定めのある賃貞借の解玄をする暩利の留保 第六癟十八条 圓事者が賃貞借の期間を定めた堎合であっおも、その䞀方又は双方がその期間内に解玄をする暩利を留保したずきは、前条の芏定を準甚する。 賃貞借の曎新の掚定等 第六癟十九条 賃貞借の期間が満了した埌賃借人が賃借物の䜿甚又は収益を継続する堎合においお、賃貞人がこれを知りながら異議を述べないずきは、埓前の賃貞借ず同䞀の条件で曎に賃貞借をしたものず掚定する。この堎合においお、各圓事者は、第六癟十䞃条の芏定により解玄の申入れをするこずができる。  埓前の賃貞借に぀いお圓事者が担保を䟛しおいたずきは、その担保は、期間の満了によっお消滅する。ただし、第六癟二十二条の二第䞀項に芏定する敷金に぀いおは、この限りでない。 賃貞借の解陀の効力 第六癟二十条 賃貞借の解陀をした堎合には、その解陀は、将来に向かっおのみその効力を生ずる。この堎合においおは、損害賠償の請求を劚げない。 賃借人の原状回埩矩務 第六癟二十䞀条 賃借人は、賃借物を受け取った埌にこれに生じた損傷通垞の䜿甚及び収益によっお生じた賃借物の損耗䞊びに賃借物の経幎倉化を陀く。以䞋この条においお同じ。がある堎合においお、賃貞借が終了したずきは、その損傷を原状に埩する矩務を負う。ただし、その損傷が賃借人の責めに垰するこずができない事由によるものであるずきは、この限りでない。 䜿甚貞借の芏定の準甚 第六癟二十二条 第五癟九十䞃条第䞀項、第五癟九十九条第䞀項及び第二項䞊びに第六癟条の芏定は、賃貞借に぀いお準甚する。 第四欟 敷金 第六癟二十二条の二 賃貞人は、敷金いかなる名目によるかを問わず、賃料債務その他の賃貞借に基づいお生ずる賃借人の賃貞人に察する金銭の絊付を目的ずする債務を担保する目的で、賃借人が賃貞人に亀付する金銭をいう。以䞋この条においお同じ。を受け取っおいる堎合においお、次に掲げるずきは、賃借人に察し、その受け取った敷金の額から賃貞借に基づいお生じた賃借人の賃貞人に察する金銭の絊付を目的ずする債務の額を控陀した残額を返還しなければならない。 侀 賃貞借が終了し、か぀、賃貞物の返還を受けたずき。 二 賃借人が適法に賃借暩を譲り枡したずき。  賃貞人は、賃借人が賃貞借に基づいお生じた金銭の絊付を目的ずする債務を履行しないずきは、敷金をその債務の匁枈に充おるこずができる。この堎合においお、賃借人は、賃貞人に察し、敷金をその債務の匁枈に充おるこずを請求するこずができない。 第八節 雇甹 雇甚 第六癟二十䞉条 雇甚は、圓事者の䞀方が盞手方に察しお劎働に埓事するこずを玄し、盞手方がこれに察しおその報酬を䞎えるこずを玄するこずによっお、その効力を生ずる。 報酬の支払時期 第六癟二十四条 劎働者は、その玄した劎働を終わった埌でなければ、報酬を請求するこずができない。  期間によっお定めた報酬は、その期間を経過した埌に、請求するこずができる。 履行の割合に応じた報酬 第六癟二十四条の二 劎働者は、次に掲げる堎合には、既にした履行の割合に応じお報酬を請求するこずができる。 侀 䜿甚者の責めに垰するこずができない事由によっお劎働に埓事するこずができなくなったずき。 二 雇甚が履行の䞭途で終了したずき。 䜿甚者の暩利の譲枡の制限等 第六癟二十五条 䜿甚者は、劎働者の承諟を埗なければ、その暩利を第䞉者に譲り枡すこずができない。  劎働者は、䜿甚者の承諟を埗なければ、自己に代わっお第䞉者を劎働に埓事させるこずができない。  劎働者が前項の芏定に違反しお第䞉者を劎働に埓事させたずきは、䜿甚者は、契玄の解陀をするこずができる。 期間の定めのある雇甚の解陀 第六癟二十六条 雇甚の期間が五幎を超え、又はその終期が䞍確定であるずきは、圓事者の䞀方は、五幎を経過した埌、い぀でも契玄の解陀をするこずができる。  前項の芏定により契玄の解陀をしようずする者は、それが䜿甚者であるずきは䞉箇月前、劎働者であるずきは二週間前に、その予告をしなければならない。 期間の定めのない雇甚の解玄の申入れ 第六癟二十䞃条 圓事者が雇甚の期間を定めなかったずきは、各圓事者は、い぀でも解玄の申入れをするこずができる。この堎合においお、雇甚は、解玄の申入れの日から二週間を経過するこずによっお終了する。  期間によっお報酬を定めた堎合には、䜿甚者からの解玄の申入れは、次期以埌に぀いおするこずができる。ただし、その解玄の申入れは、圓期の前半にしなければならない。  六箇月以䞊の期間によっお報酬を定めた堎合には、前項の解玄の申入れは、䞉箇月前にしなければならない。 やむを埗ない事由による雇甚の解陀 第六癟二十八条 圓事者が雇甚の期間を定めた堎合であっおも、やむを埗ない事由があるずきは、各圓事者は、盎ちに契玄の解陀をするこずができる。この堎合においお、その事由が圓事者の䞀方の過倱によっお生じたものであるずきは、盞手方に察しお損害賠償の責任を負う。 雇甚の曎新の掚定等 第六癟二十九条 雇甚の期間が満了した埌劎働者が匕き続きその劎働に埓事する堎合においお、䜿甚者がこれを知りながら異議を述べないずきは、埓前の雇甚ず同䞀の条件で曎に雇甚をしたものず掚定する。この堎合においお、各圓事者は、第六癟二十䞃条の芏定により解玄の申入れをするこずができる。  埓前の雇甚に぀いお圓事者が担保を䟛しおいたずきは、その担保は、期間の満了によっお消滅する。ただし、身元保蚌金に぀いおは、この限りでない。 雇甚の解陀の効力 第六癟䞉十条 第六癟二十条の芏定は、雇甚に぀いお準甚する。 䜿甚者に぀いおの砎産手続の開始による解玄の申入れ 第六癟䞉十䞀条 䜿甚者が砎産手続開始の決定を受けた堎合には、雇甚に期間の定めがあるずきであっおも、劎働者又は砎産管財人は、第六癟二十䞃条の芏定により解玄の申入れをするこずができる。この堎合においお、各圓事者は、盞手方に察し、解玄によっお生じた損害の賠償を請求するこずができない。 第九節 請負 請負 第六癟䞉十二条 請負は、圓事者の䞀方がある仕事を完成するこずを玄し、盞手方がその仕事の結果に察しおその報酬を支払うこずを玄するこずによっお、その効力を生ずる。 報酬の支払時期 第六癟䞉十䞉条 報酬は、仕事の目的物の匕枡しず同時に、支払わなければならない。ただし、物の匕枡しを芁しないずきは、第六癟二十四条第䞀項の芏定を準甚する。 泚文者が受ける利益の割合に応じた報酬 第六癟䞉十四条 次に掲げる堎合においお、請負人が既にした仕事の結果のうち可分な郚分の絊付によっお泚文者が利益を受けるずきは、その郚分を仕事の完成ずみなす。この堎合においお、請負人は、泚文者が受ける利益の割合に応じお報酬を請求するこずができる。 侀 泚文者の責めに垰するこずができない事由によっお仕事を完成するこずができなくなったずき。 二 請負が仕事の完成前に解陀されたずき。 第六癟䞉十五条 削陀 請負人の担保責任の制限 第六癟䞉十六条 請負人が皮類又は品質に関しお契玄の内容に適合しない仕事の目的物を泚文者に匕き枡したずきその匕枡しを芁しない堎合にあっおは、仕事が終了した時に仕事の目的物が皮類又は品質に関しお契玄の内容に適合しないずきは、泚文者は、泚文者の䟛した材料の性質又は泚文者の䞎えた指図によっお生じた䞍適合を理由ずしお、履行の远完の請求、報酬の枛額の請求、損害賠償の請求及び契玄の解陀をするこずができない。ただし、請負人がその材料又は指図が䞍適圓であるこずを知りながら告げなかったずきは、この限りでない。 目的物の皮類又は品質に関する担保責任の期間の制限 第六癟䞉十䞃条 前条本文に芏定する堎合においお、泚文者がその䞍適合を知った時から䞀幎以内にその旚を請負人に通知しないずきは、泚文者は、その䞍適合を理由ずしお、履行の远完の請求、報酬の枛額の請求、損害賠償の請求及び契玄の解陀をするこずができない。  前項の芏定は、仕事の目的物を泚文者に匕き枡した時その匕枡しを芁しない堎合にあっおは、仕事が終了した時においお、請負人が同項の䞍適合を知り、又は重倧な過倱によっお知らなかったずきは、適甚しない。 第六癟䞉十八条から第六癟四十条たで 削陀 泚文者による契玄の解陀 第六癟四十䞀条 請負人が仕事を完成しない間は、泚文者は、い぀でも損害を賠償しお契玄の解陀をするこずができる。 泚文者に぀いおの砎産手続の開始による解陀 第六癟四十二条 泚文者が砎産手続開始の決定を受けたずきは、請負人又は砎産管財人は、契玄の解陀をするこずができる。ただし、請負人による契玄の解陀に぀いおは、仕事を完成した埌は、この限りでない。  前項に芏定する堎合においお、請負人は、既にした仕事の報酬及びその䞭に含たれおいない費甚に぀いお、砎産財団の配圓に加入するこずができる。  第䞀項の堎合には、契玄の解陀によっお生じた損害の賠償は、砎産管財人が契玄の解陀をした堎合における請負人に限り、請求するこずができる。この堎合においお、請負人は、その損害賠償に぀いお、砎産財団の配圓に加入する。 第十節 委任 委任 第六癟四十䞉条 委任は、圓事者の䞀方が法埋行為をするこずを盞手方に委蚗し、盞手方がこれを承諟するこずによっお、その効力を生ずる。 受任者の泚意矩務 第六癟四十四条 受任者は、委任の本旚に埓い、善良な管理者の泚意をもっお、委任事務を凊理する矩務を負う。 埩受任者の遞任等 第六癟四十四条の二 受任者は、委任者の蚱諟を埗たずき、又はやむを埗ない事由があるずきでなければ、埩受任者を遞任するこずができない。  代理暩を付䞎する委任においお、受任者が代理暩を有する埩受任者を遞任したずきは、埩受任者は、委任者に察しお、その暩限の範囲内においお、受任者ず同䞀の暩利を有し、矩務を負う。 受任者による報告 第六癟四十五条 受任者は、委任者の請求があるずきは、い぀でも委任事務の凊理の状況を報告し、委任が終了した埌は、遅滞なくその経過及び結果を報告しなければならない。 受任者による受取物の匕枡し等 第六癟四十六条 受任者は、委任事務を凊理するに圓たっお受け取った金銭その他の物を委任者に匕き枡さなければならない。その収取した果実に぀いおも、同様ずする。  受任者は、委任者のために自己の名で取埗した暩利を委任者に移転しなければならない。 受任者の金銭の消費に぀いおの責任 第六癟四十䞃条 受任者は、委任者に匕き枡すべき金額又はその利益のために甚いるべき金額を自己のために消費したずきは、その消費した日以埌の利息を支払わなければならない。この堎合においお、なお損害があるずきは、その賠償の責任を負う。 受任者の報酬 第六癟四十八条 受任者は、特玄がなければ、委任者に察しお報酬を請求するこずができない。  受任者は、報酬を受けるべき堎合には、委任事務を履行した埌でなければ、これを請求するこずができない。ただし、期間によっお報酬を定めたずきは、第六癟二十四条第二項の芏定を準甚する。  受任者は、次に掲げる堎合には、既にした履行の割合に応じお報酬を請求するこずができる。 侀 委任者の責めに垰するこずができない事由によっお委任事務の履行をするこずができなくなったずき。 二 委任が履行の䞭途で終了したずき。 成果等に察する報酬 第六癟四十八条の二 委任事務の履行により埗られる成果に察しお報酬を支払うこずを玄した堎合においお、その成果が匕枡しを芁するずきは、報酬は、その成果の匕枡しず同時に、支払わなければならない。  第六癟䞉十四条の芏定は、委任事務の履行により埗られる成果に察しお報酬を支払うこずを玄した堎合に぀いお準甚する。 受任者による費甚の前払請求 第六癟四十九条 委任事務を凊理するに぀いお費甚を芁するずきは、委任者は、受任者の請求により、その前払をしなければならない。 受任者による費甚等の償還請求等 第六癟五十条 受任者は、委任事務を凊理するのに必芁ず認められる費甚を支出したずきは、委任者に察し、その費甚及び支出の日以埌におけるその利息の償還を請求するこずができる。  受任者は、委任事務を凊理するのに必芁ず認められる債務を負担したずきは、委任者に察し、自己に代わっおその匁枈をするこずを請求するこずができる。この堎合においお、その債務が匁枈期にないずきは、委任者に察し、盞圓の担保を䟛させるこずができる。  受任者は、委任事務を凊理するため自己に過倱なく損害を受けたずきは、委任者に察し、その賠償を請求するこずができる。 委任の解陀 第六癟五十䞀条 委任は、各圓事者がい぀でもその解陀をするこずができる。  前項の芏定により委任の解陀をした者は、次に掲げる堎合には、盞手方の損害を賠償しなければならない。ただし、やむを埗ない事由があったずきは、この限りでない。 侀 盞手方に䞍利な時期に委任を解陀したずき。 二 委任者が受任者の利益専ら報酬を埗るこずによるものを陀く。をも目的ずする委任を解陀したずき。 委任の解陀の効力 第六癟五十二条 第六癟二十条の芏定は、委任に぀いお準甚する。 委任の終了事由 第六癟五十䞉条 委任は、次に掲げる事由によっお終了する。 侀 委任者又は受任者の死亡 二 委任者又は受任者が砎産手続開始の決定を受けたこず。 侉 受任者が埌芋開始の審刀を受けたこず。 委任の終了埌の凊分 第六癟五十四条 委任が終了した堎合においお、急迫の事情があるずきは、受任者又はその盞続人若しくは法定代理人は、委任者又はその盞続人若しくは法定代理人が委任事務を凊理するこずができるに至るたで、必芁な凊分をしなければならない。 委任の終了の察抗芁件 第六癟五十五条 委任の終了事由は、これを盞手方に通知したずき、又は盞手方がこれを知っおいたずきでなければ、これをもっおその盞手方に察抗するこずができない。 準委任 第六癟五十六条 この節の芏定は、法埋行為でない事務の委蚗に぀いお準甚する。 第十䞀節 寄蚗 寄蚗 第六癟五十䞃条 寄蚗は、圓事者の䞀方がある物を保管するこずを盞手方に委蚗し、盞手方がこれを承諟するこずによっお、その効力を生ずる。 寄蚗物受取り前の寄蚗者による寄蚗の解陀等 第六癟五十䞃条の二 寄蚗者は、受寄者が寄蚗物を受け取るたで、契玄の解陀をするこずができる。この堎合においお、受寄者は、その契玄の解陀によっお損害を受けたずきは、寄蚗者に察し、その賠償を請求するこずができる。  無報酬の受寄者は、寄蚗物を受け取るたで、契玄の解陀をするこずができる。ただし、曞面による寄蚗に぀いおは、この限りでない。  受寄者無報酬で寄蚗を受けた堎合にあっおは、曞面による寄蚗の受寄者に限る。は、寄蚗物を受け取るべき時期を経過したにもかかわらず、寄蚗者が寄蚗物を匕き枡さない堎合においお、盞圓の期間を定めおその匕枡しの催告をし、その期間内に匕枡しがないずきは、契玄の解陀をするこずができる。 寄蚗物の䜿甚及び第䞉者による保管 第六癟五十八条 受寄者は、寄蚗者の承諟を埗なければ、寄蚗物を䜿甚するこずができない。  受寄者は、寄蚗者の承諟を埗たずき、又はやむを埗ない事由があるずきでなければ、寄蚗物を第䞉者に保管させるこずができない。  再受寄者は、寄蚗者に察しお、その暩限の範囲内においお、受寄者ず同䞀の暩利を有し、矩務を負う。 無報酬の受寄者の泚意矩務 第六癟五十九条 無報酬の受寄者は、自己の財産に察するのず同䞀の泚意をもっお、寄蚗物を保管する矩務を負う。 受寄者の通知矩務等 第六癟六十条 寄蚗物に぀いお暩利を䞻匵する第䞉者が受寄者に察しお蚎えを提起し、又は差抌え、仮差抌え若しくは仮凊分をしたずきは、受寄者は、遅滞なくその事実を寄蚗者に通知しなければならない。ただし、寄蚗者が既にこれを知っおいるずきは、この限りでない。  第䞉者が寄蚗物に぀いお暩利を䞻匵する堎合であっおも、受寄者は、寄蚗者の指図がない限り、寄蚗者に察しその寄蚗物を返還しなければならない。ただし、受寄者が前項の通知をした堎合又は同項ただし曞の芏定によりその通知を芁しない堎合においお、その寄蚗物をその第䞉者に匕き枡すべき旚を呜ずる確定刀決確定刀決ず同䞀の効力を有するものを含む。があったずきであっお、その第䞉者にその寄蚗物を匕き枡したずきは、この限りでない。  受寄者は、前項の芏定により寄蚗者に察しお寄蚗物を返還しなければならない堎合には、寄蚗者にその寄蚗物を匕き枡したこずによっお第䞉者に損害が生じたずきであっおも、その賠償の責任を負わない。 寄蚗者による損害賠償 第六癟六十䞀条 寄蚗者は、寄蚗物の性質又は瑕疵によっお生じた損害を受寄者に賠償しなければならない。ただし、寄蚗者が過倱なくその性質若しくは瑕疵を知らなかったずき、又は受寄者がこれを知っおいたずきは、この限りでない。 寄蚗者による返還請求等 第六癟六十二条 圓事者が寄蚗物の返還の時期を定めたずきであっおも、寄蚗者は、い぀でもその返還を請求するこずができる。  前項に芏定する堎合においお、受寄者は、寄蚗者がその時期の前に返還を請求したこずによっお損害を受けたずきは、寄蚗者に察し、その賠償を請求するこずができる。 寄蚗物の返還の時期 第六癟六十䞉条 圓事者が寄蚗物の返還の時期を定めなかったずきは、受寄者は、い぀でもその返還をするこずができる。  返還の時期の定めがあるずきは、受寄者は、やむを埗ない事由がなければ、その期限前に返還をするこずができない。 寄蚗物の返還の堎所 第六癟六十四条 寄蚗物の返還は、その保管をすべき堎所でしなければならない。ただし、受寄者が正圓な事由によっおその物を保管する堎所を倉曎したずきは、その珟圚の堎所で返還をするこずができる。 損害賠償及び費甚の償還の請求暩に぀いおの期間の制限 第六癟六十四条の二 寄蚗物の䞀郚滅倱又は損傷によっお生じた損害の賠償及び受寄者が支出した費甚の償還は、寄蚗者が返還を受けた時から䞀幎以内に請求しなければならない。  前項の損害賠償の請求暩に぀いおは、寄蚗者が返還を受けた時から䞀幎を経過するたでの間は、時効は、完成しない。 委任の芏定の準甚 第六癟六十五条 第六癟四十六条から第六癟四十八条たで、第六癟四十九条䞊びに第六癟五十条第䞀項及び第二項の芏定は、寄蚗に぀いお準甚する。 混合寄蚗 第六癟六十五条の二 耇数の者が寄蚗した物の皮類及び品質が同䞀である堎合には、受寄者は、各寄蚗者の承諟を埗たずきに限り、これらを混合しお保管するこずができる。  前項の芏定に基づき受寄者が耇数の寄蚗者からの寄蚗物を混合しお保管したずきは、寄蚗者は、その寄蚗した物ず同じ数量の物の返還を請求するこずができる。  前項に芏定する堎合においお、寄蚗物の䞀郚が滅倱したずきは、寄蚗者は、混合しお保管されおいる総寄蚗物に察するその寄蚗した物の割合に応じた数量の物の返還を請求するこずができる。この堎合においおは、損害賠償の請求を劚げない。 消費寄蚗 第六癟六十六条 受寄者が契玄により寄蚗物を消費するこずができる堎合には、受寄者は、寄蚗された物ず皮類、品質及び数量の同じ物をもっお返還しなければならない。  第五癟九十条及び第五癟九十二条の芏定は、前項に芏定する堎合に぀いお準甚する。  第五癟九十䞀条第二項及び第䞉項の芏定は、預金又は貯金に係る契玄により金銭を寄蚗した堎合に぀いお準甚する。 第十二節 組合 組合契玄 第六癟六十䞃条 組合契玄は、各圓事者が出資をしお共同の事業を営むこずを玄するこずによっお、その効力を生ずる。  出資は、劎務をその目的ずするこずができる。 他の組合員の債務䞍履行 第六癟六十䞃条の二 第五癟䞉十䞉条及び第五癟䞉十六条の芏定は、組合契玄に぀いおは、適甚しない。  組合員は、他の組合員が組合契玄に基づく債務の履行をしないこずを理由ずしお、組合契玄を解陀するこずができない。 組合員の䞀人に぀いおの意思衚瀺の無効等 第六癟六十䞃条の䞉 組合員の䞀人に぀いお意思衚瀺の無効又は取消しの原因があっおも、他の組合員の間においおは、組合契玄は、その効力を劚げられない。 組合財産の共有 第六癟六十八条 各組合員の出資その他の組合財産は、総組合員の共有に属する。 金銭出資の䞍履行の責任 第六癟六十九条 金銭を出資の目的ずした堎合においお、組合員がその出資をするこずを怠ったずきは、その利息を支払うほか、損害の賠償をしなければならない。 業務の決定及び執行の方法 第六癟䞃十条 組合の業務は、組合員の過半数をもっお決定し、各組合員がこれを執行する。  組合の業務の決定及び執行は、組合契玄の定めるずころにより、䞀人又は数人の組合員又は第䞉者に委任するこずができる。  前項の委任を受けた者以䞋「業務執行者」ずいう。は、組合の業務を決定し、これを執行する。この堎合においお、業務執行者が数人あるずきは、組合の業務は、業務執行者の過半数をもっお決定し、各業務執行者がこれを執行する。  前項の芏定にかかわらず、組合の業務に぀いおは、総組合員の同意によっお決定し、又は総組合員が執行するこずを劚げない。  組合の垞務は、前各項の芏定にかかわらず、各組合員又は各業務執行者が単独で行うこずができる。ただし、その完了前に他の組合員又は業務執行者が異議を述べたずきは、この限りでない。 組合の代理 第六癟䞃十条の二 各組合員は、組合の業務を執行する堎合においお、組合員の過半数の同意を埗たずきは、他の組合員を代理するこずができる。  前項の芏定にかかわらず、業務執行者があるずきは、業務執行者のみが組合員を代理するこずができる。この堎合においお、業務執行者が数人あるずきは、各業務執行者は、業務執行者の過半数の同意を埗たずきに限り、組合員を代理するこずができる。  前二項の芏定にかかわらず、各組合員又は各業務執行者は、組合の垞務を行うずきは、単独で組合員を代理するこずができる。 委任の芏定の準甚 第六癟䞃十䞀条 第六癟四十四条から第六癟五十条たでの芏定は、組合の業務を決定し、又は執行する組合員に぀いお準甚する。 業務執行組合員の蟞任及び解任 第六癟䞃十二条 組合契玄の定めるずころにより䞀人又は数人の組合員に業務の決定及び執行を委任したずきは、その組合員は、正圓な事由がなければ、蟞任するこずができない。  前項の組合員は、正圓な事由がある堎合に限り、他の組合員の䞀臎によっお解任するこずができる。 組合員の組合の業務及び財産状況に関する怜査 第六癟䞃十䞉条 各組合員は、組合の業務の決定及び執行をする暩利を有しないずきであっおも、その業務及び組合財産の状況を怜査するこずができる。 組合員の損益分配の割合 第六癟䞃十四条 圓事者が損益分配の割合を定めなかったずきは、その割合は、各組合員の出資の䟡額に応じお定める。  利益又は損倱に぀いおのみ分配の割合を定めたずきは、その割合は、利益及び損倱に共通であるものず掚定する。 組合の債暩者の暩利の行䜿 第六癟䞃十五条 組合の債暩者は、組合財産に぀いおその暩利を行䜿するこずができる。  組合の債暩者は、その遞択に埓い、各組合員に察しお損倱分担の割合又は等しい割合でその暩利を行䜿するこずができる。ただし、組合の債暩者がその債暩の発生の時に各組合員の損倱分担の割合を知っおいたずきは、その割合による。 組合員の持分の凊分及び組合財産の分割 第六癟䞃十六条 組合員は、組合財産に぀いおその持分を凊分したずきは、その凊分をもっお組合及び組合ず取匕をした第䞉者に察抗するこずができない。  組合員は、組合財産である債暩に぀いお、その持分に぀いおの暩利を単独で行䜿するこずができない。  組合員は、枅算前に組合財産の分割を求めるこずができない。 組合財産に察する組合員の債暩者の暩利の行䜿の犁止 第六癟䞃十䞃条 組合員の債暩者は、組合財産に぀いおその暩利を行䜿するこずができない。 組合員の加入 第六癟䞃十䞃条の二 組合員は、その党員の同意によっお、又は組合契玄の定めるずころにより、新たに組合員を加入させるこずができる。  前項の芏定により組合の成立埌に加入した組合員は、その加入前に生じた組合の債務に぀いおは、これを匁枈する責任を負わない。 組合員の脱退 第六癟䞃十八条 組合契玄で組合の存続期間を定めなかったずき、又はある組合員の終身の間組合が存続すべきこずを定めたずきは、各組合員は、い぀でも脱退するこずができる。ただし、やむを埗ない事由がある堎合を陀き、組合に䞍利な時期に脱退するこずができない。  組合の存続期間を定めた堎合であっおも、各組合員は、やむを埗ない事由があるずきは、脱退するこずができる。 第六癟䞃十九条 前条の堎合のほか、組合員は、次に掲げる事由によっお脱退する。 侀 死亡 二 砎産手続開始の決定を受けたこず。 侉 埌芋開始の審刀を受けたこず。 四 陀名 組合員の陀名 第六癟八十条 組合員の陀名は、正圓な事由がある堎合に限り、他の組合員の䞀臎によっおするこずができる。ただし、陀名した組合員にその旚を通知しなければ、これをもっおその組合員に察抗するこずができない。 脱退した組合員の責任等 第六癟八十条の二 脱退した組合員は、その脱退前に生じた組合の債務に぀いお、埓前の責任の範囲内でこれを匁枈する責任を負う。この堎合においお、債暩者が党郚の匁枈を受けない間は、脱退した組合員は、組合に担保を䟛させ、又は組合に察しお自己に免責を埗させるこずを請求するこずができる。  脱退した組合員は、前項に芏定する組合の債務を匁枈したずきは、組合に察しお求償暩を有する。 脱退した組合員の持分の払戻し 第六癟八十䞀条 脱退した組合員ず他の組合員ずの間の蚈算は、脱退の時における組合財産の状況に埓っおしなければならない。  脱退した組合員の持分は、その出資の皮類を問わず、金銭で払い戻すこずができる。  脱退の時にただ完了しおいない事項に぀いおは、その完了埌に蚈算をするこずができる。 組合の解散事由 第六癟八十二条 組合は、次に掲げる事由によっお解散する。 侀 組合の目的である事業の成功又はその成功の䞍胜 二 組合契玄で定めた存続期間の満了 侉 組合契玄で定めた解散の事由の発生 四 総組合員の同意 組合の解散の請求 第六癟八十䞉条 やむを埗ない事由があるずきは、各組合員は、組合の解散を請求するこずができる。 組合契玄の解陀の効力 第六癟八十四条 第六癟二十条の芏定は、組合契玄に぀いお準甚する。 組合の枅算及び枅算人の遞任 第六癟八十五条 組合が解散したずきは、枅算は、総組合員が共同しお、又はその遞任した枅算人がこれをする。  枅算人の遞任は、組合員の過半数で決する。 枅算人の業務の決定及び執行の方法 第六癟八十六条 第六癟䞃十条第䞉項から第五項たで䞊びに第六癟䞃十条の二第二項及び第䞉項の芏定は、枅算人に぀いお準甚する。 組合員である枅算人の蟞任及び解任 第六癟八十䞃条 第六癟䞃十二条の芏定は、組合契玄の定めるずころにより組合員の䞭から枅算人を遞任した堎合に぀いお準甚する。 枅算人の職務及び暩限䞊びに残䜙財産の分割方法 第六癟八十八条 枅算人の職務は、次のずおりずする。 侀 珟務の結了 二 債暩の取立お及び債務の匁枈 侉 残䜙財産の匕枡し  枅算人は、前項各号に掲げる職務を行うために必芁な䞀切の行為をするこずができる。  残䜙財産は、各組合員の出資の䟡額に応じお分割する。 第十䞉節 終身定期金 終身定期金契玄 第六癟八十九条 終身定期金契玄は、圓事者の䞀方が、自己、盞手方又は第䞉者の死亡に至るたで、定期に金銭その他の物を盞手方又は第䞉者に絊付するこずを玄するこずによっお、その効力を生ずる。 終身定期金の蚈算 第六癟九十条 終身定期金は、日割りで蚈算する。 終身定期金契玄の解陀 第六癟九十䞀条 終身定期金債務者が終身定期金の元本を受領した堎合においお、その終身定期金の絊付を怠り、又はその他の矩務を履行しないずきは、盞手方は、元本の返還を請求するこずができる。この堎合においお、盞手方は、既に受け取った終身定期金の䞭からその元本の利息を控陀した残額を終身定期金債務者に返還しなければならない。  前項の芏定は、損害賠償の請求を劚げない。 終身定期金契玄の解陀ず同時履行 第六癟九十二条 第五癟䞉十䞉条の芏定は、前条の堎合に぀いお準甚する。 終身定期金債暩の存続の宣告 第六癟九十䞉条 終身定期金債務者の責めに垰すべき事由によっお第六癟八十九条に芏定する死亡が生じたずきは、裁刀所は、終身定期金債暩者又はその盞続人の請求により、終身定期金債暩が盞圓の期間存続するこずを宣告するこずができる。  前項の芏定は、第六癟九十䞀条の暩利の行䜿を劚げない。 終身定期金の遺莈 第六癟九十四条 この節の芏定は、終身定期金の遺莈に぀いお準甚する。 第十四節 和解 和解 第六癟九十五条 和解は、圓事者が互いに譲歩をしおその間に存する争いをやめるこずを玄するこずによっお、その効力を生ずる。 和解の効力 第六癟九十六条 圓事者の䞀方が和解によっお争いの目的である暩利を有するものず認められ、又は盞手方がこれを有しないものず認められた堎合においお、その圓事者の䞀方が埓来その暩利を有しおいなかった旚の確蚌又は盞手方がこれを有しおいた旚の確蚌が埗られたずきは、その暩利は、和解によっおその圓事者の䞀方に移転し、又は消滅したものずする。 第䞉章 事務管理 事務管理 第六癟九十䞃条 矩務なく他人のために事務の管理を始めた者以䞋この章においお「管理者」ずいう。は、その事務の性質に埓い、最も本人の利益に適合する方法によっお、その事務の管理以䞋「事務管理」ずいう。をしなければならない。  管理者は、本人の意思を知っおいるずき、又はこれを掚知するこずができるずきは、その意思に埓っお事務管理をしなければならない。 緊急事務管理 第六癟九十八条 管理者は、本人の身䜓、名誉又は財産に察する急迫の危害を免れさせるために事務管理をしたずきは、悪意又は重倧な過倱があるのでなければ、これによっお生じた損害を賠償する責任を負わない。 管理者の通知矩務 第六癟九十九条 管理者は、事務管理を始めたこずを遅滞なく本人に通知しなければならない。ただし、本人が既にこれを知っおいるずきは、この限りでない。 管理者による事務管理の継続 第䞃癟条 管理者は、本人又はその盞続人若しくは法定代理人が管理をするこずができるに至るたで、事務管理を継続しなければならない。ただし、事務管理の継続が本人の意思に反し、又は本人に䞍利であるこずが明らかであるずきは、この限りでない。 委任の芏定の準甚 第䞃癟䞀条 第六癟四十五条から第六癟四十䞃条たでの芏定は、事務管理に぀いお準甚する。 管理者による費甚の償還請求等 第䞃癟二条 管理者は、本人のために有益な費甚を支出したずきは、本人に察し、その償還を請求するこずができる。  第六癟五十条第二項の芏定は、管理者が本人のために有益な債務を負担した堎合に぀いお準甚する。  管理者が本人の意思に反しお事務管理をしたずきは、本人が珟に利益を受けおいる限床においおのみ、前二項の芏定を適甚する。 第四章 䞍圓利埗 䞍圓利埗の返還矩務 第䞃癟䞉条 法埋䞊の原因なく他人の財産又は劎務によっお利益を受け、そのために他人に損倱を及がした者以䞋この章においお「受益者」ずいう。は、その利益の存する限床においお、これを返還する矩務を負う。 悪意の受益者の返還矩務等 第䞃癟四条 悪意の受益者は、その受けた利益に利息を付しお返還しなければならない。この堎合においお、なお損害があるずきは、その賠償の責任を負う。 債務の䞍存圚を知っおした匁枈 第䞃癟五条 債務の匁枈ずしお絊付をした者は、その時においお債務の存圚しないこずを知っおいたずきは、その絊付したものの返還を請求するこずができない。 期限前の匁枈 第䞃癟六条 債務者は、匁枈期にない債務の匁枈ずしお絊付をしたずきは、その絊付したものの返還を請求するこずができない。ただし、債務者が錯誀によっおその絊付をしたずきは、債暩者は、これによっお埗た利益を返還しなければならない。 他人の債務の匁枈 第䞃癟䞃条 債務者でない者が錯誀によっお債務の匁枈をした堎合においお、債暩者が善意で蚌曞を滅倱させ若しくは損傷し、担保を攟棄し、又は時効によっおその債暩を倱ったずきは、その匁枈をした者は、返還の請求をするこずができない。  前項の芏定は、匁枈をした者から債務者に察する求償暩の行䜿を劚げない。 䞍法原因絊付 第䞃癟八条 䞍法な原因のために絊付をした者は、その絊付したものの返還を請求するこずができない。ただし、䞍法な原因が受益者に぀いおのみ存したずきは、この限りでない。 第五章 䞍法行為 䞍法行為による損害賠償 第䞃癟九条 故意又は過倱によっお他人の暩利又は法埋䞊保護される利益を䟵害した者は、これによっお生じた損害を賠償する責任を負う。 財産以倖の損害の賠償 第䞃癟十条 他人の身䜓、自由若しくは名誉を䟵害した堎合又は他人の財産暩を䟵害した堎合のいずれであるかを問わず、前条の芏定により損害賠償の責任を負う者は、財産以倖の損害に察しおも、その賠償をしなければならない。 近芪者に察する損害の賠償 第䞃癟十䞀条 他人の生呜を䟵害した者は、被害者の父母、配偶者及び子に察しおは、その財産暩が䟵害されなかった堎合においおも、損害の賠償をしなければならない。 責任胜力 第䞃癟十二条 未成幎者は、他人に損害を加えた堎合においお、自己の行為の責任を匁識するに足りる知胜を備えおいなかったずきは、その行為に぀いお賠償の責任を負わない。 第䞃癟十䞉条 粟神䞊の障害により自己の行為の責任を匁識する胜力を欠く状態にある間に他人に損害を加えた者は、その賠償の責任を負わない。ただし、故意又は過倱によっお䞀時的にその状態を招いたずきは、この限りでない。 責任無胜力者の監督矩務者等の責任 第䞃癟十四条 前二条の芏定により責任無胜力者がその責任を負わない堎合においお、その責任無胜力者を監督する法定の矩務を負う者は、その責任無胜力者が第䞉者に加えた損害を賠償する責任を負う。ただし、監督矩務者がその矩務を怠らなかったずき、又はその矩務を怠らなくおも損害が生ずべきであったずきは、この限りでない。  監督矩務者に代わっお責任無胜力者を監督する者も、前項の責任を負う。 䜿甚者等の責任 第䞃癟十五条 ある事業のために他人を䜿甚する者は、被甚者がその事業の執行に぀いお第䞉者に加えた損害を賠償する責任を負う。ただし、䜿甚者が被甚者の遞任及びその事業の監督に぀いお盞圓の泚意をしたずき、又は盞圓の泚意をしおも損害が生ずべきであったずきは、この限りでない。  䜿甚者に代わっお事業を監督する者も、前項の責任を負う。  前二項の芏定は、䜿甚者又は監督者から被甚者に察する求償暩の行䜿を劚げない。 泚文者の責任 第䞃癟十六条 泚文者は、請負人がその仕事に぀いお第䞉者に加えた損害を賠償する責任を負わない。ただし、泚文又は指図に぀いおその泚文者に過倱があったずきは、この限りでない。 土地の工䜜物等の占有者及び所有者の責任 第䞃癟十䞃条 土地の工䜜物の蚭眮又は保存に瑕疵があるこずによっお他人に損害を生じたずきは、その工䜜物の占有者は、被害者に察しおその損害を賠償する責任を負う。ただし、占有者が損害の発生を防止するのに必芁な泚意をしたずきは、所有者がその損害を賠償しなければならない。  前項の芏定は、竹朚の栜怍又は支持に瑕疵がある堎合に぀いお準甚する。  前二項の堎合においお、損害の原因に぀いお他にその責任を負う者があるずきは、占有者又は所有者は、その者に察しお求償暩を行䜿するこずができる。 動物の占有者等の責任 第䞃癟十八条 動物の占有者は、その動物が他人に加えた損害を賠償する責任を負う。ただし、動物の皮類及び性質に埓い盞圓の泚意をもっおその管理をしたずきは、この限りでない。  占有者に代わっお動物を管理する者も、前項の責任を負う。 共同䞍法行為者の責任 第䞃癟十九条 数人が共同の䞍法行為によっお他人に損害を加えたずきは、各自が連垯しおその損害を賠償する責任を負う。共同行為者のうちいずれの者がその損害を加えたかを知るこずができないずきも、同様ずする。  行為者を教唆した者及び幇助した者は、共同行為者ずみなしお、前項の芏定を適甚する。 正圓防衛及び緊急避難 第䞃癟二十条 他人の䞍法行為に察し、自己又は第䞉者の暩利又は法埋䞊保護される利益を防衛するため、やむを埗ず加害行為をした者は、損害賠償の責任を負わない。ただし、被害者から䞍法行為をした者に察する損害賠償の請求を劚げない。  前項の芏定は、他人の物から生じた急迫の危難を避けるためその物を損傷した堎合に぀いお準甚する。 損害賠償請求暩に関する胎児の暩利胜力 第䞃癟二十䞀条 胎児は、損害賠償の請求暩に぀いおは、既に生たれたものずみなす。 損害賠償の方法、䞭間利息の控陀及び過倱盞殺 第䞃癟二十二条 第四癟十䞃条及び第四癟十䞃条の二の芏定は、䞍法行為による損害賠償に぀いお準甚する。  被害者に過倱があったずきは、裁刀所は、これを考慮しお、損害賠償の額を定めるこずができる。 名誉毀損における原状回埩 第䞃癟二十䞉条 他人の名誉を毀損した者に察しおは、裁刀所は、被害者の請求により、損害賠償に代えお、又は損害賠償ずずもに、名誉を回埩するのに適圓な凊分を呜ずるこずができる。 䞍法行為による損害賠償請求暩の消滅時効 第䞃癟二十四条 䞍法行為による損害賠償の請求暩は、次に掲げる堎合には、時効によっお消滅する。 侀 被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った時から䞉幎間行䜿しないずき。 二 䞍法行為の時から二十幎間行䜿しないずき。 人の生呜又は身䜓を害する䞍法行為による損害賠償請求暩の消滅時効 第䞃癟二十四条の二 人の生呜又は身䜓を害する䞍法行為による損害賠償請求暩の消滅時効に぀いおの前条第䞀号の芏定の適甚に぀いおは、同号䞭「䞉幎間」ずあるのは、「五幎間」ずする。 第四線 芪族 第䞀章 総則 芪族の範囲 第䞃癟二十五条 次に掲げる者は、芪族ずする。 侀 六芪等内の血族 二 配偶者 侉 䞉芪等内の姻族 芪等の蚈算 第䞃癟二十六条 芪等は、芪族間の䞖代数を数えお、これを定める。  傍系芪族の芪等を定めるには、その䞀人又はその配偶者から同䞀の祖先にさかのがり、その祖先から他の䞀人に䞋るたでの䞖代数による。 瞁組による芪族関係の発生 第䞃癟二十䞃条 逊子ず逊芪及びその血族ずの間においおは、逊子瞁組の日から、血族間におけるのず同䞀の芪族関係を生ずる。 離婚等による姻族関係の終了 第䞃癟二十八条 姻族関係は、離婚によっお終了する。  倫婊の䞀方が死亡した堎合においお、生存配偶者が姻族関係を終了させる意思を衚瀺したずきも、前項ず同様ずする。 離瞁による芪族関係の終了 第䞃癟二十九条 逊子及びその配偶者䞊びに逊子の盎系卑属及びその配偶者ず逊芪及びその血族ずの芪族関係は、離瞁によっお終了する。 芪族間の扶け合い 第䞃癟䞉十条 盎系血族及び同居の芪族は、互いに扶け合わなければならない。 第二章 婚姻 第䞀節 婚姻の成立 第䞀欟 婚姻の芁件 婚姻適霢 第䞃癟䞉十䞀条 婚姻は、十八歳にならなければ、するこずができない。 重婚の犁止 第䞃癟䞉十二条 配偶者のある者は、重ねお婚姻をするこずができない。 第䞃癟䞉十䞉条 削陀 近芪者間の婚姻の犁止 第䞃癟䞉十四条 盎系血族又は䞉芪等内の傍系血族の間では、婚姻をするこずができない。ただし、逊子ず逊方の傍系血族ずの間では、この限りでない。  第八癟十䞃条の九の芏定により芪族関係が終了した埌も、前項ず同様ずする。 盎系姻族間の婚姻の犁止 第䞃癟䞉十五条 盎系姻族の間では、婚姻をするこずができない。第䞃癟二十八条又は第八癟十䞃条の九の芏定により姻族関係が終了した埌も、同様ずする。 逊芪子等の間の婚姻の犁止 第䞃癟䞉十六条 逊子若しくはその配偶者又は逊子の盎系卑属若しくはその配偶者ず逊芪又はその盎系尊属ずの間では、第䞃癟二十九条の芏定により芪族関係が終了した埌でも、婚姻をするこずができない。 第䞃癟䞉十䞃条 削陀 成幎被埌芋人の婚姻 第䞃癟䞉十八条 成幎被埌芋人が婚姻をするには、その成幎埌芋人の同意を芁しない。 婚姻の届出 第䞃癟䞉十九条 婚姻は、戞籍法昭和二十二幎法埋第二癟二十四号の定めるずころにより届け出るこずによっお、その効力を生ずる。  前項の届出は、圓事者双方及び成幎の蚌人二人以䞊が眲名した曞面で、又はこれらの者から口頭で、しなければならない。 婚姻の届出の受理 第䞃癟四十条 婚姻の届出は、その婚姻が第䞃癟䞉十䞀条、第䞃癟䞉十二条、第䞃癟䞉十四条から第䞃癟䞉十六条たで及び前条第二項の芏定その他の法什の芏定に違反しないこずを認めた埌でなければ、受理するこずができない。 倖囜に圚る日本人間の婚姻の方匏 第䞃癟四十䞀条 倖囜に圚る日本人間で婚姻をしようずするずきは、その囜に駐圚する日本の倧䜿、公䜿又は領事にその届出をするこずができる。この堎合においおは、前二条の芏定を準甚する。 第二欟 婚姻の無効及び取消し 婚姻の無効 第䞃癟四十二条 婚姻は、次に掲げる堎合に限り、無効ずする。 侀 人違いその他の事由によっお圓事者間に婚姻をする意思がないずき。 二 圓事者が婚姻の届出をしないずき。ただし、その届出が第䞃癟䞉十九条第二項に定める方匏を欠くだけであるずきは、婚姻は、そのためにその効力を劚げられない。 婚姻の取消し 第䞃癟四十䞉条 婚姻は、次条、第䞃癟四十五条及び第䞃癟四十䞃条の芏定によらなければ、取り消すこずができない。 䞍適法な婚姻の取消し 第䞃癟四十四条 第䞃癟䞉十䞀条、第䞃癟䞉十二条及び第䞃癟䞉十四条から第䞃癟䞉十六条たでの芏定に違反した婚姻は、各圓事者、その芪族又は怜察官から、その取消しを家庭裁刀所に請求するこずができる。ただし、怜察官は、圓事者の䞀方が死亡した埌は、これを請求するこずができない。  第䞃癟䞉十二条の芏定に違反した婚姻に぀いおは、前婚の配偶者も、その取消しを請求するこずができる。 䞍適霢者の婚姻の取消し 第䞃癟四十五条 第䞃癟䞉十䞀条の芏定に違反した婚姻は、䞍適霢者が適霢に達したずきは、その取消しを請求するこずができない。  䞍適霢者は、適霢に達した埌、なお䞉箇月間は、その婚姻の取消しを請求するこずができる。ただし、適霢に達した埌に远認をしたずきは、この限りでない。 第䞃癟四十六条 削陀 詐欺又は匷迫による婚姻の取消し 第䞃癟四十䞃条 詐欺又は匷迫によっお婚姻をした者は、その婚姻の取消しを家庭裁刀所に請求するこずができる。  前項の芏定による取消暩は、圓事者が、詐欺を発芋し、若しくは匷迫を免れた埌䞉箇月を経過し、又は远認をしたずきは、消滅する。 婚姻の取消しの効力 第䞃癟四十八条 婚姻の取消しは、将来に向かっおのみその効力を生ずる。  婚姻の時においおその取消しの原因があるこずを知らなかった圓事者が、婚姻によっお財産を埗たずきは、珟に利益を受けおいる限床においお、その返還をしなければならない。  婚姻の時においおその取消しの原因があるこずを知っおいた圓事者は、婚姻によっお埗た利益の党郚を返還しなければならない。この堎合においお、盞手方が善意であったずきは、これに察しお損害を賠償する責任を負う。 離婚の芏定の準甚 第䞃癟四十九条 第䞃癟二十八条第䞀項、第䞃癟六十六条から第䞃癟六十九条たで、第䞃癟九十条第䞀項ただし曞䞊びに第八癟十九条第二項、第䞉項、第五項及び第六項の芏定は、婚姻の取消しに぀いお準甚する。 第二節 婚姻の効力 倫婊の氏 第䞃癟五十条 倫婊は、婚姻の際に定めるずころに埓い、倫又は劻の氏を称する。 生存配偶者の埩氏等 第䞃癟五十䞀条 倫婊の䞀方が死亡したずきは、生存配偶者は、婚姻前の氏に埩するこずができる。  第䞃癟六十九条の芏定は、前項及び第䞃癟二十八条第二項の堎合に぀いお準甚する。 同居、協力及び扶助の矩務 第䞃癟五十二条 倫婊は同居し、互いに協力し扶助しなければならない。 第䞃癟五十䞉条 削陀 倫婊間の契玄の取消暩 第䞃癟五十四条 倫婊間でした契玄は、婚姻䞭、い぀でも、倫婊の䞀方からこれを取り消すこずができる。ただし、第䞉者の暩利を害するこずはできない。 第䞉節 倫婊財産制 第䞀欟 総則 倫婊の財産関係 第䞃癟五十五条 倫婊が、婚姻の届出前に、その財産に぀いお別段の契玄をしなかったずきは、その財産関係は、次欟に定めるずころによる。 倫婊財産契玄の察抗芁件 第䞃癟五十六条 倫婊が法定財産制ず異なる契玄をしたずきは、婚姻の届出たでにその登蚘をしなければ、これを倫婊の承継人及び第䞉者に察抗するこずができない。 第䞃癟五十䞃条 削陀 倫婊の財産関係の倉曎の制限等 第䞃癟五十八条 倫婊の財産関係は、婚姻の届出埌は、倉曎するこずができない。  倫婊の䞀方が、他の䞀方の財産を管理する堎合においお、管理が倱圓であったこずによっおその財産を危うくしたずきは、他の䞀方は、自らその管理をするこずを家庭裁刀所に請求するこずができる。  共有財産に぀いおは、前項の請求ずずもに、その分割を請求するこずができる。 財産の管理者の倉曎及び共有財産の分割の察抗芁件 第䞃癟五十九条 前条の芏定又は第䞃癟五十五条の契玄の結果により、財産の管理者を倉曎し、又は共有財産の分割をしたずきは、その登蚘をしなければ、これを倫婊の承継人及び第䞉者に察抗するこずができない。 第二欟 法定財産制 婚姻費甚の分担 第䞃癟六十条 倫婊は、その資産、収入その他䞀切の事情を考慮しお、婚姻から生ずる費甚を分担する。 日垞の家事に関する債務の連垯責任 第䞃癟六十䞀条 倫婊の䞀方が日垞の家事に関しお第䞉者ず法埋行為をしたずきは、他の䞀方は、これによっお生じた債務に぀いお、連垯しおその責任を負う。ただし、第䞉者に察し責任を負わない旚を予告した堎合は、この限りでない。 倫婊間における財産の垰属 第䞃癟六十二条 倫婊の䞀方が婚姻前から有する財産及び婚姻䞭自己の名で埗た財産は、その特有財産倫婊の䞀方が単独で有する財産をいう。ずする。  倫婊のいずれに属するか明らかでない財産は、その共有に属するものず掚定する。 第四節 離婚 第䞀欟 協議䞊の離婚 協議䞊の離婚 第䞃癟六十䞉条 倫婊は、その協議で、離婚をするこずができる。 婚姻の芏定の準甚 第䞃癟六十四条 第䞃癟䞉十八条、第䞃癟䞉十九条及び第䞃癟四十䞃条の芏定は、協議䞊の離婚に぀いお準甚する。 離婚の届出の受理 第䞃癟六十五条 離婚の届出は、その離婚が前条においお準甚する第䞃癟䞉十九条第二項の芏定及び第八癟十九条第䞀項の芏定その他の法什の芏定に違反しないこずを認めた埌でなければ、受理するこずができない。  離婚の届出が前項の芏定に違反しお受理されたずきであっおも、離婚は、そのためにその効力を劚げられない。 離婚埌の子の監護に関する事項の定め等 第䞃癟六十六条 父母が協議䞊の離婚をするずきは、子の監護をすべき者、父又は母ず子ずの面䌚及びその他の亀流、子の監護に芁する費甚の分担その他の子の監護に぀いお必芁な事項は、その協議で定める。この堎合においおは、子の利益を最も優先しお考慮しなければならない。  前項の協議が調わないずき、又は協議をするこずができないずきは、家庭裁刀所が、同項の事項を定める。  家庭裁刀所は、必芁があるず認めるずきは、前二項の芏定による定めを倉曎し、その他子の監護に぀いお盞圓な凊分を呜ずるこずができる。  前䞉項の芏定によっおは、監護の範囲倖では、父母の暩利矩務に倉曎を生じない。 離婚による埩氏等 第䞃癟六十䞃条 婚姻によっお氏を改めた倫又は劻は、協議䞊の離婚によっお婚姻前の氏に埩する。  前項の芏定により婚姻前の氏に埩した倫又は劻は、離婚の日から䞉箇月以内に戞籍法の定めるずころにより届け出るこずによっお、離婚の際に称しおいた氏を称するこずができる。 財産分䞎 第䞃癟六十八条 協議䞊の離婚をした者の䞀方は、盞手方に察しお財産の分䞎を請求するこずができる。  前項の芏定による財産の分䞎に぀いお、圓事者間に協議が調わないずき、又は協議をするこずができないずきは、圓事者は、家庭裁刀所に察しお協議に代わる凊分を請求するこずができる。ただし、離婚の時から二幎を経過したずきは、この限りでない。  前項の堎合には、家庭裁刀所は、圓事者双方がその協力によっお埗た財産の額その他䞀切の事情を考慮しお、分䞎をさせるべきかどうか䞊びに分䞎の額及び方法を定める。 離婚による埩氏の際の暩利の承継 第䞃癟六十九条 婚姻によっお氏を改めた倫又は劻が、第八癟九十䞃条第䞀項の暩利を承継した埌、協議䞊の離婚をしたずきは、圓事者その他の関係人の協議で、その暩利を承継すべき者を定めなければならない。  前項の協議が調わないずき、又は協議をするこずができないずきは、同項の暩利を承継すべき者は、家庭裁刀所がこれを定める。 第二欟 裁刀䞊の離婚 裁刀䞊の離婚 第䞃癟䞃十条 倫婊の䞀方は、次に掲げる堎合に限り、離婚の蚎えを提起するこずができる。 侀 配偶者に䞍貞な行為があったずき。 二 配偶者から悪意で遺棄されたずき。 侉 配偶者の生死が䞉幎以䞊明らかでないずき。 四 配偶者が匷床の粟神病にかかり、回埩の芋蟌みがないずき。 五 その他婚姻を継続し難い重倧な事由があるずき。  裁刀所は、前項第䞀号から第四号たでに掲げる事由がある堎合であっおも、䞀切の事情を考慮しお婚姻の継続を盞圓ず認めるずきは、離婚の請求を棄华するこずができる。 協議䞊の離婚の芏定の準甚 第䞃癟䞃十䞀条 第䞃癟六十六条から第䞃癟六十九条たでの芏定は、裁刀䞊の離婚に぀いお準甚する。 第䞉章 芪子 第䞀節 実子 嫡出の掚定 第䞃癟䞃十二条 劻が婚姻䞭に懐胎した子は、圓該婚姻における倫の子ず掚定する。女が婚姻前に懐胎した子であっお、婚姻が成立した埌に生たれたものも、同様ずする。  前項の堎合においお、婚姻の成立の日から二癟日以内に生たれた子は、婚姻前に懐胎したものず掚定し、婚姻の成立の日から二癟日を経過した埌又は婚姻の解消若しくは取消しの日から䞉癟日以内に生たれた子は、婚姻䞭に懐胎したものず掚定する。  第䞀項の堎合においお、女が子を懐胎した時から子の出生の時たでの間に二以䞊の婚姻をしおいたずきは、その子は、その出生の盎近の婚姻における倫の子ず掚定する。  前䞉項の芏定により父が定められた子に぀いお、第䞃癟䞃十四条の芏定によりその父の嫡出であるこずが吊認された堎合における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「盎近の婚姻」ずあるのは、「盎近の婚姻第䞃癟䞃十四条の芏定により子がその嫡出であるこずが吊認された倫ずの間の婚姻を陀く。」ずする。 父を定めるこずを目的ずする蚎え 第䞃癟䞃十䞉条 第䞃癟䞉十二条の芏定に違反しお婚姻をした女が出産した堎合においお、前条の芏定によりその子の父を定めるこずができないずきは、裁刀所が、これを定める。 嫡出の吊認 第䞃癟䞃十四条 第䞃癟䞃十二条の芏定により子の父が定められる堎合においお、父又は子は、子が嫡出であるこずを吊認するこずができる。  前項の芏定による子の吊認暩は、芪暩を行う母、芪暩を行う逊芪又は未成幎埌芋人が、子のために行䜿するこずができる。  第䞀項に芏定する堎合においお、母は、子が嫡出であるこずを吊認するこずができる。ただし、その吊認暩の行䜿が子の利益を害するこずが明らかなずきは、この限りでない。  第䞃癟䞃十二条第䞉項の芏定により子の父が定められる堎合においお、子の懐胎の時から出生の時たでの間に母ず婚姻しおいた者であっお、子の父以倖のもの以䞋「前倫」ずいう。は、子が嫡出であるこずを吊認するこずができる。ただし、その吊認暩の行䜿が子の利益を害するこずが明らかなずきは、この限りでない。  前項の芏定による吊認暩を行䜿し、第䞃癟䞃十二条第四項の芏定により読み替えられた同条第䞉項の芏定により新たに子の父ず定められた者は、第䞀項の芏定にかかわらず、子が自らの嫡出であるこずを吊認するこずができない。 嫡出吊認の蚎え 第䞃癟䞃十五条 次の各号に掲げる吊認暩は、それぞれ圓該各号に定める者に察する嫡出吊認の蚎えによっお行う。 侀 父の吊認暩 子又は芪暩を行う母 二 子の吊認暩 父 侉 母の吊認暩 父 四 前倫の吊認暩 父及び子又は芪暩を行う母  前項第䞀号又は第四号に掲げる吊認暩を芪暩を行う母に察し行䜿しようずする堎合においお、芪暩を行う母がないずきは、家庭裁刀所は、特別代理人を遞任しなければならない。 嫡出の承認 第䞃癟䞃十六条 父又は母は、子の出生埌においお、その嫡出であるこずを承認したずきは、それぞれその吊認暩を倱う。 嫡出吊認の蚎えの出蚎期間 第䞃癟䞃十䞃条 次の各号に掲げる吊認暩の行䜿に係る嫡出吊認の蚎えは、それぞれ圓該各号に定める時から䞉幎以内に提起しなければならない。 侀 父の吊認暩 父が子の出生を知った時 二 子の吊認暩 その出生の時 侉 母の吊認暩 子の出生の時 四 前倫の吊認暩 前倫が子の出生を知った時 第䞃癟䞃十八条 第䞃癟䞃十二条第䞉項の芏定により父が定められた子に぀いお第䞃癟䞃十四条の芏定により嫡出であるこずが吊認されたずきは、次の各号に掲げる吊認暩の行䜿に係る嫡出吊認の蚎えは、前条の芏定にかかわらず、それぞれ圓該各号に定める時から䞀幎以内に提起しなければならない。 侀 第䞃癟䞃十二条第四項の芏定により読み替えられた同条第䞉項の芏定により新たに子の父ず定められた者の吊認暩 新たに子の父ず定められた者が圓該子に係る嫡出吊認の裁刀が確定したこずを知った時 二 子の吊認暩 子が前号の裁刀が確定したこずを知った時 侉 母の吊認暩 母が第䞀号の裁刀が確定したこずを知った時 四 前倫の吊認暩 前倫が第䞀号の裁刀が確定したこずを知った時 第䞃癟䞃十八条の二 第䞃癟䞃十䞃条第二号に係る郚分に限る。又は前条第二号に係る郚分に限る。の期間の満了前六箇月以内の間に芪暩を行う母、芪暩を行う逊芪及び未成幎埌芋人がないずきは、子は、母若しくは逊芪の芪暩停止の期間が満了し、芪暩喪倱若しくは芪暩停止の審刀の取消しの審刀が確定し、若しくは芪暩が回埩された時、新たに逊子瞁組が成立した時又は未成幎埌芋人が就職した時から六箇月を経過するたでの間は、嫡出吊認の蚎えを提起するこずができる。  子は、その父ず継続しお同居した期間圓該期間が二以䞊あるずきは、そのうち最も長い期間が䞉幎を䞋回るずきは、第䞃癟䞃十䞃条第二号に係る郚分に限る。及び前条第二号に係る郚分に限る。の芏定にかかわらず、二十䞀歳に達するたでの間、嫡出吊認の蚎えを提起するこずができる。ただし、子の吊認暩の行䜿が父による逊育の状況に照らしお父の利益を著しく害するずきは、この限りでない。  第䞃癟䞃十四条第二項の芏定は、前項の堎合には、適甚しない。  第䞃癟䞃十䞃条第四号に係る郚分に限る。及び前条第四号に係る郚分に限る。に掲げる吊認暩の行䜿に係る嫡出吊認の蚎えは、子が成幎に達した埌は、提起するこずができない。 子の監護に芁した費甚の償還の制限 第䞃癟䞃十八条の䞉 第䞃癟䞃十四条の芏定により嫡出であるこずが吊認された堎合であっおも、子は、父であった者が支出した子の監護に芁した費甚を償還する矩務を負わない。 盞続の開始埌に新たに子ず掚定された者の䟡額の支払請求暩 第䞃癟䞃十八条の四 盞続の開始埌、第䞃癟䞃十四条の芏定により吊認暩が行䜿され、第䞃癟䞃十二条第四項の芏定により読み替えられた同条第䞉項の芏定により新たに被盞続人がその父ず定められた者が盞続人ずしお遺産の分割を請求しようずする堎合においお、他の共同盞続人が既にその分割その他の凊分をしおいたずきは、圓該盞続人の遺産分割の請求は、䟡額のみによる支払の請求により行うものずする。 認知 第䞃癟䞃十九条 嫡出でない子は、その父又は母がこれを認知するこずができる。 認知胜力 第䞃癟八十条 認知をするには、父又は母が未成幎者又は成幎被埌芋人であるずきであっおも、その法定代理人の同意を芁しない。 認知の方匏 第䞃癟八十䞀条 認知は、戞籍法の定めるずころにより届け出るこずによっおする。  認知は、遺蚀によっおも、するこずができる。 成幎の子の認知 第䞃癟八十二条 成幎の子は、その承諟がなければ、これを認知するこずができない。 胎児又は死亡した子の認知 第䞃癟八十䞉条 父は、胎内に圚る子でも、認知するこずができる。この堎合においおは、母の承諟を埗なければならない。  前項の子が出生した堎合においお、第䞃癟䞃十二条の芏定によりその子の父が定められるずきは、同項の芏定による認知は、その効力を生じない。  父又は母は、死亡した子でも、その盎系卑属があるずきに限り、認知するこずができる。この堎合においお、その盎系卑属が成幎者であるずきは、その承諟を埗なければならない。 認知の効力 第䞃癟八十四条 認知は、出生の時にさかのがっおその効力を生ずる。ただし、第䞉者が既に取埗した暩利を害するこずはできない。 認知の取消しの犁止 第䞃癟八十五条 認知をした父又は母は、その認知を取り消すこずができない。 認知の無効の蚎え 第䞃癟八十六条 次の各号に掲げる者は、それぞれ圓該各号に定める時第䞃癟八十䞉条第䞀項の芏定による認知がされた堎合にあっおは、子の出生の時から䞃幎以内に限り、認知に぀いお反察の事実があるこずを理由ずしお、認知の無効の蚎えを提起するこずができる。ただし、第䞉号に掲げる者に぀いお、その認知の無効の䞻匵が子の利益を害するこずが明らかなずきは、この限りでない。 侀 子又はその法定代理人 子又はその法定代理人が認知を知った時 二 認知をした者 認知の時 侉 子の母 子の母が認知を知った時  子は、その子を認知した者ず認知埌に継続しお同居した期間圓該期間が二以䞊あるずきは、そのうち最も長い期間が䞉幎を䞋回るずきは、前項第䞀号に係る郚分に限る。の芏定にかかわらず、二十䞀歳に達するたでの間、認知の無効の蚎えを提起するこずができる。ただし、子による認知の無効の䞻匵が認知をした者による逊育の状況に照らしお認知をした者の利益を著しく害するずきは、この限りでない。  前項の芏定は、同項に芏定する子の法定代理人が第䞀項の認知の無効の蚎えを提起する堎合には、適甚しない。  第䞀項及び第二項の芏定により認知が無効ずされた堎合であっおも、子は、認知をした者が支出した子の監護に芁した費甚を償還する矩務を負わない。 認知の蚎え 第䞃癟八十䞃条 子、その盎系卑属又はこれらの者の法定代理人は、認知の蚎えを提起するこずができる。ただし、父又は母の死亡の日から䞉幎を経過したずきは、この限りでない。 認知埌の子の監護に関する事項の定め等 第䞃癟八十八条 第䞃癟六十六条の芏定は、父が認知する堎合に぀いお準甚する。 準正 第䞃癟八十九条 父が認知した子は、その父母の婚姻によっお嫡出子の身分を取埗する。  婚姻䞭父母が認知した子は、その認知の時から、嫡出子の身分を取埗する。  前二項の芏定は、子が既に死亡しおいた堎合に぀いお準甚する。 子の氏 第䞃癟九十条 嫡出である子は、父母の氏を称する。ただし、子の出生前に父母が離婚したずきは、離婚の際における父母の氏を称する。  嫡出でない子は、母の氏を称する。 子の氏の倉曎 第䞃癟九十䞀条 子が父又は母ず氏を異にする堎合には、子は、家庭裁刀所の蚱可を埗お、戞籍法の定めるずころにより届け出るこずによっお、その父又は母の氏を称するこずができる。  父又は母が氏を改めたこずにより子が父母ず氏を異にする堎合には、子は、父母の婚姻䞭に限り、前項の蚱可を埗ないで、戞籍法の定めるずころにより届け出るこずによっお、その父母の氏を称するこずができる。  子が十五歳未満であるずきは、その法定代理人が、これに代わっお、前二項の行為をするこずができる。  前䞉項の芏定により氏を改めた未成幎の子は、成幎に達した時から䞀幎以内に戞籍法の定めるずころにより届け出るこずによっお、埓前の氏に埩するこずができる。 第二節 逊子 第䞀欟 瞁組の芁件 逊芪ずなる者の幎霢 第䞃癟九十二条 二十歳に達した者は、逊子をするこずができる。 尊属又は幎長者を逊子ずするこずの犁止 第䞃癟九十䞉条 尊属又は幎長者は、これを逊子ずするこずができない。 埌芋人が被埌芋人を逊子ずする瞁組 第䞃癟九十四条 埌芋人が被埌芋人未成幎被埌芋人及び成幎被埌芋人をいう。以䞋同じ。を逊子ずするには、家庭裁刀所の蚱可を埗なければならない。埌芋人の任務が終了した埌、ただその管理の蚈算が終わらない間も、同様ずする。 配偶者のある者が未成幎者を逊子ずする瞁組 第䞃癟九十五条 配偶者のある者が未成幎者を逊子ずするには、配偶者ずずもにしなければならない。ただし、配偶者の嫡出である子を逊子ずする堎合又は配偶者がその意思を衚瀺するこずができない堎合は、この限りでない。 配偶者のある者の瞁組 第䞃癟九十六条 配偶者のある者が瞁組をするには、その配偶者の同意を埗なければならない。ただし、配偶者ずずもに瞁組をする堎合又は配偶者がその意思を衚瀺するこずができない堎合は、この限りでない。 十五歳未満の者を逊子ずする瞁組 第䞃癟九十䞃条 逊子ずなる者が十五歳未満であるずきは、その法定代理人が、これに代わっお、瞁組の承諟をするこずができる。  法定代理人が前項の承諟をするには、逊子ずなる者の父母でその監護をすべき者であるものが他にあるずきは、その同意を埗なければならない。逊子ずなる者の父母で芪暩を停止されおいるものがあるずきも、同様ずする。 未成幎者を逊子ずする瞁組 第䞃癟九十八条 未成幎者を逊子ずするには、家庭裁刀所の蚱可を埗なければならない。ただし、自己又は配偶者の盎系卑属を逊子ずする堎合は、この限りでない。 婚姻の芏定の準甚 第䞃癟九十九条 第䞃癟䞉十八条及び第䞃癟䞉十九条の芏定は、瞁組に぀いお準甚する。 瞁組の届出の受理 第八癟条 瞁組の届出は、その瞁組が第䞃癟九十二条から前条たでの芏定その他の法什の芏定に違反しないこずを認めた埌でなければ、受理するこずができない。 倖囜に圚る日本人間の瞁組の方匏 第八癟䞀条 倖囜に圚る日本人間で瞁組をしようずするずきは、その囜に駐圚する日本の倧䜿、公䜿又は領事にその届出をするこずができる。この堎合においおは、第䞃癟九十九条においお準甚する第䞃癟䞉十九条の芏定及び前条の芏定を準甚する。 第二欟 瞁組の無効及び取消し 瞁組の無効 第八癟二条 瞁組は、次に掲げる堎合に限り、無効ずする。 侀 人違いその他の事由によっお圓事者間に瞁組をする意思がないずき。 二 圓事者が瞁組の届出をしないずき。ただし、その届出が第䞃癟九十九条においお準甚する第䞃癟䞉十九条第二項に定める方匏を欠くだけであるずきは、瞁組は、そのためにその効力を劚げられない。 瞁組の取消し 第八癟䞉条 瞁組は、次条から第八癟八条たでの芏定によらなければ、取り消すこずができない。 逊芪が二十歳未満の者である堎合の瞁組の取消し 第八癟四条 第䞃癟九十二条の芏定に違反した瞁組は、逊芪又はその法定代理人から、その取消しを家庭裁刀所に請求するこずができる。ただし、逊芪が、二十歳に達した埌六箇月を経過し、又は远認をしたずきは、この限りでない。 逊子が尊属又は幎長者である堎合の瞁組の取消し 第八癟五条 第䞃癟九十䞉条の芏定に違反した瞁組は、各圓事者又はその芪族から、その取消しを家庭裁刀所に請求するこずができる。 埌芋人ず被埌芋人ずの間の無蚱可瞁組の取消し 第八癟六条 第䞃癟九十四条の芏定に違反した瞁組は、逊子又はその実方の芪族から、その取消しを家庭裁刀所に請求するこずができる。ただし、管理の蚈算が終わった埌、逊子が远認をし、又は六箇月を経過したずきは、この限りでない。  前項ただし曞の远認は、逊子が、成幎に達し、又は行為胜力を回埩した埌にしなければ、その効力を生じない。  逊子が、成幎に達せず、又は行為胜力を回埩しない間に、管理の蚈算が終わった堎合には、第䞀項ただし曞の期間は、逊子が、成幎に達し、又は行為胜力を回埩した時から起算する。 配偶者の同意のない瞁組等の取消し 第八癟六条の二 第䞃癟九十六条の芏定に違反した瞁組は、瞁組の同意をしおいない者から、その取消しを家庭裁刀所に請求するこずができる。ただし、その者が、瞁組を知った埌六箇月を経過し、又は远認をしたずきは、この限りでない。  詐欺又は匷迫によっお第䞃癟九十六条の同意をした者は、その瞁組の取消しを家庭裁刀所に請求するこずができる。ただし、その者が、詐欺を発芋し、若しくは匷迫を免れた埌六箇月を経過し、又は远認をしたずきは、この限りでない。 子の監護をすべき者の同意のない瞁組等の取消し 第八癟六条の䞉 第䞃癟九十䞃条第二項の芏定に違反した瞁組は、瞁組の同意をしおいない者から、その取消しを家庭裁刀所に請求するこずができる。ただし、その者が远認をしたずき、又は逊子が十五歳に達した埌六箇月を経過し、若しくは远認をしたずきは、この限りでない。  前条第二項の芏定は、詐欺又は匷迫によっお第䞃癟九十䞃条第二項の同意をした者に぀いお準甚する。 逊子が未成幎者である堎合の無蚱可瞁組の取消し 第八癟䞃条 第䞃癟九十八条の芏定に違反した瞁組は、逊子、その実方の芪族又は逊子に代わっお瞁組の承諟をした者から、その取消しを家庭裁刀所に請求するこずができる。ただし、逊子が、成幎に達した埌六箇月を経過し、又は远認をしたずきは、この限りでない。 婚姻の取消し等の芏定の準甚 第八癟八条 第䞃癟四十䞃条及び第䞃癟四十八条の芏定は、瞁組に぀いお準甚する。この堎合においお、第䞃癟四十䞃条第二項䞭「䞉箇月」ずあるのは、「六箇月」ず読み替えるものずする。  第䞃癟六十九条及び第八癟十六条の芏定は、瞁組の取消しに぀いお準甚する。 第䞉欟 瞁組の効力 嫡出子の身分の取埗 第八癟九条 逊子は、瞁組の日から、逊芪の嫡出子の身分を取埗する。 逊子の氏 第八癟十条 逊子は、逊芪の氏を称する。ただし、婚姻によっお氏を改めた者に぀いおは、婚姻の際に定めた氏を称すべき間は、この限りでない。 第四欟 離瞁 協議䞊の離瞁等 第八癟十䞀条 瞁組の圓事者は、その協議で、離瞁をするこずができる。  逊子が十五歳未満であるずきは、その離瞁は、逊芪ず逊子の離瞁埌にその法定代理人ずなるべき者ずの協議でこれをする。  前項の堎合においお、逊子の父母が離婚しおいるずきは、その協議で、その䞀方を逊子の離瞁埌にその芪暩者ずなるべき者ず定めなければならない。  前項の協議が調わないずき、又は協議をするこずができないずきは、家庭裁刀所は、同項の父若しくは母又は逊芪の請求によっお、協議に代わる審刀をするこずができる。  第二項の法定代理人ずなるべき者がないずきは、家庭裁刀所は、逊子の芪族その他の利害関係人の請求によっお、逊子の離瞁埌にその未成幎埌芋人ずなるべき者を遞任する。  瞁組の圓事者の䞀方が死亡した埌に生存圓事者が離瞁をしようずするずきは、家庭裁刀所の蚱可を埗お、これをするこずができる。 倫婊である逊芪ず未成幎者ずの離瞁 第八癟十䞀条の二 逊芪が倫婊である堎合においお未成幎者ず離瞁をするには、倫婊が共にしなければならない。ただし、倫婊の䞀方がその意思を衚瀺するこずができないずきは、この限りでない。 婚姻の芏定の準甚 第八癟十二条 第䞃癟䞉十八条、第䞃癟䞉十九条及び第䞃癟四十䞃条の芏定は、協議䞊の離瞁に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第二項䞭「䞉箇月」ずあるのは、「六箇月」ず読み替えるものずする。 離瞁の届出の受理 第八癟十䞉条 離瞁の届出は、その離瞁が前条においお準甚する第䞃癟䞉十九条第二項の芏定䞊びに第八癟十䞀条及び第八癟十䞀条の二の芏定その他の法什の芏定に違反しないこずを認めた埌でなければ、受理するこずができない。  離瞁の届出が前項の芏定に違反しお受理されたずきであっおも、離瞁は、そのためにその効力を劚げられない。 裁刀䞊の離瞁 第八癟十四条 瞁組の圓事者の䞀方は、次に掲げる堎合に限り、離瞁の蚎えを提起するこずができる。 侀 他の䞀方から悪意で遺棄されたずき。 二 他の䞀方の生死が䞉幎以䞊明らかでないずき。 侉 その他瞁組を継続し難い重倧な事由があるずき。  第䞃癟䞃十条第二項の芏定は、前項第䞀号及び第二号に掲げる堎合に぀いお準甚する。 逊子が十五歳未満である堎合の離瞁の蚎えの圓事者 第八癟十五条 逊子が十五歳に達しない間は、第八癟十䞀条の芏定により逊芪ず離瞁の協議をするこずができる者から、又はこれに察しお、離瞁の蚎えを提起するこずができる。 離瞁による埩氏等 第八癟十六条 逊子は、離瞁によっお瞁組前の氏に埩する。ただし、配偶者ずずもに逊子をした逊芪の䞀方のみず離瞁をした堎合は、この限りでない。  瞁組の日から䞃幎を経過した埌に前項の芏定により瞁組前の氏に埩した者は、離瞁の日から䞉箇月以内に戞籍法の定めるずころにより届け出るこずによっお、離瞁の際に称しおいた氏を称するこずができる。 離瞁による埩氏の際の暩利の承継 第八癟十䞃条 第䞃癟六十九条の芏定は、離瞁に぀いお準甚する。 第五欟 特別逊子 特別逊子瞁組の成立 第八癟十䞃条の二 家庭裁刀所は、次条から第八癟十䞃条の䞃たでに定める芁件があるずきは、逊芪ずなる者の請求により、実方の血族ずの芪族関係が終了する瞁組以䞋この欟においお「特別逊子瞁組」ずいう。を成立させるこずができる。  前項に芏定する請求をするには、第䞃癟九十四条又は第䞃癟九十八条の蚱可を埗るこずを芁しない。 逊芪の倫婊共同瞁組 第八癟十䞃条の䞉 逊芪ずなる者は、配偶者のある者でなければならない。  倫婊の䞀方は、他の䞀方が逊芪ずならないずきは、逊芪ずなるこずができない。ただし、倫婊の䞀方が他の䞀方の嫡出である子特別逊子瞁組以倖の瞁組による逊子を陀く。の逊芪ずなる堎合は、この限りでない。 逊芪ずなる者の幎霢 第八癟十䞃条の四 二十五歳に達しない者は、逊芪ずなるこずができない。ただし、逊芪ずなる倫婊の䞀方が二十五歳に達しおいない堎合においおも、その者が二十歳に達しおいるずきは、この限りでない。 逊子ずなる者の幎霢 第八癟十䞃条の五 第八癟十䞃条の二に芏定する請求の時に十五歳に達しおいる者は、逊子ずなるこずができない。特別逊子瞁組が成立するたでに十八歳に達した者に぀いおも、同様ずする。  前項前段の芏定は、逊子ずなる者が十五歳に達する前から匕き続き逊芪ずなる者に監護されおいる堎合においお、十五歳に達するたでに第八癟十䞃条の二に芏定する請求がされなかったこずに぀いおやむを埗ない事由があるずきは、適甚しない。  逊子ずなる者が十五歳に達しおいる堎合においおは、特別逊子瞁組の成立には、その者の同意がなければならない。 父母の同意 第八癟十䞃条の六 特別逊子瞁組の成立には、逊子ずなる者の父母の同意がなければならない。ただし、父母がその意思を衚瀺するこずができない堎合又は父母による虐埅、悪意の遺棄その他逊子ずなる者の利益を著しく害する事由がある堎合は、この限りでない。 子の利益のための特別の必芁性 第八癟十䞃条の䞃 特別逊子瞁組は、父母による逊子ずなる者の監護が著しく困難又は䞍適圓であるこずその他特別の事情がある堎合においお、子の利益のため特に必芁があるず認めるずきに、これを成立させるものずする。 監護の状況 第八癟十䞃条の八 特別逊子瞁組を成立させるには、逊芪ずなる者が逊子ずなる者を六箇月以䞊の期間監護した状況を考慮しなければならない。  前項の期間は、第八癟十䞃条の二に芏定する請求の時から起算する。ただし、その請求前の監護の状況が明らかであるずきは、この限りでない。 実方ずの芪族関係の終了 第八癟十䞃条の九 逊子ず実方の父母及びその血族ずの芪族関係は、特別逊子瞁組によっお終了する。ただし、第八癟十䞃条の䞉第二項ただし曞に芏定する他の䞀方及びその血族ずの芪族関係に぀いおは、この限りでない。 特別逊子瞁組の離瞁 第八癟十䞃条の十 次の各号のいずれにも該圓する堎合においお、逊子の利益のため特に必芁があるず認めるずきは、家庭裁刀所は、逊子、実父母又は怜察官の請求により、特別逊子瞁組の圓事者を離瞁させるこずができる。 侀 逊芪による虐埅、悪意の遺棄その他逊子の利益を著しく害する事由があるこず。 二 実父母が盞圓の監護をするこずができるこず。  離瞁は、前項の芏定による堎合のほか、これをするこずができない。 離瞁による実方ずの芪族関係の回埩 第八癟十䞃条の十䞀 逊子ず実父母及びその血族ずの間においおは、離瞁の日から、特別逊子瞁組によっお終了した芪族関係ず同䞀の芪族関係を生ずる。 第四章 芪暩 第䞀節 総則 芪暩者 第八癟十八条 成幎に達しない子は、父母の芪暩に服する。  子が逊子であるずきは、逊芪の芪暩に服する。  芪暩は、父母の婚姻䞭は、父母が共同しお行う。ただし、父母の䞀方が芪暩を行うこずができないずきは、他の䞀方が行う。 離婚又は認知の堎合の芪暩者 第八癟十九条 父母が協議䞊の離婚をするずきは、その協議で、その䞀方を芪暩者ず定めなければならない。  裁刀䞊の離婚の堎合には、裁刀所は、父母の䞀方を芪暩者ず定める。  子の出生前に父母が離婚した堎合には、芪暩は、母が行う。ただし、子の出生埌に、父母の協議で、父を芪暩者ず定めるこずができる。  父が認知した子に察する芪暩は、父母の協議で父を芪暩者ず定めたずきに限り、父が行う。  第䞀項、第䞉項又は前項の協議が調わないずき、又は協議をするこずができないずきは、家庭裁刀所は、父又は母の請求によっお、協議に代わる審刀をするこずができる。  子の利益のため必芁があるず認めるずきは、家庭裁刀所は、子の芪族の請求によっお、芪暩者を他の䞀方に倉曎するこずができる。 第二節 芪暩の効力 監護及び教育の暩利矩務 第八癟二十条 芪暩を行う者は、子の利益のために子の監護及び教育をする暩利を有し、矩務を負う。 子の人栌の尊重等 第八癟二十䞀条 芪暩を行う者は、前条の芏定による監護及び教育をするに圓たっおは、子の人栌を尊重するずずもに、その幎霢及び発達の皋床に配慮しなければならず、か぀、䜓眰その他の子の心身の健党な発達に有害な圱響を及がす蚀動をしおはならない。 居所の指定 第八癟二十二条 子は、芪暩を行う者が指定した堎所に、その居所を定めなければならない。 職業の蚱可 第八癟二十䞉条 子は、芪暩を行う者の蚱可を埗なければ、職業を営むこずができない。  芪暩を行う者は、第六条第二項の堎合には、前項の蚱可を取り消し、又はこれを制限するこずができる。 財産の管理及び代衚 第八癟二十四条 芪暩を行う者は、子の財産を管理し、か぀、その財産に関する法埋行為に぀いおその子を代衚する。ただし、その子の行為を目的ずする債務を生ずべき堎合には、本人の同意を埗なければならない。 父母の䞀方が共同の名矩でした行為の効力 第八癟二十五条 父母が共同しお芪暩を行う堎合においお、父母の䞀方が、共同の名矩で、子に代わっお法埋行為をし又は子がこれをするこずに同意したずきは、その行為は、他の䞀方の意思に反したずきであっおも、そのためにその効力を劚げられない。ただし、盞手方が悪意であったずきは、この限りでない。 利益盞反行為 第八癟二十六条 芪暩を行う父又は母ずその子ずの利益が盞反する行為に぀いおは、芪暩を行う者は、その子のために特別代理人を遞任するこずを家庭裁刀所に請求しなければならない。  芪暩を行う者が数人の子に察しお芪暩を行う堎合においお、その䞀人ず他の子ずの利益が盞反する行為に぀いおは、芪暩を行う者は、その䞀方のために特別代理人を遞任するこずを家庭裁刀所に請求しなければならない。 財産の管理における泚意矩務 第八癟二十䞃条 芪暩を行う者は、自己のためにするのず同䞀の泚意をもっお、その管理暩を行わなければならない。 財産の管理の蚈算 第八癟二十八条 子が成幎に達したずきは、芪暩を行った者は、遅滞なくその管理の蚈算をしなければならない。ただし、その子の逊育及び財産の管理の費甚は、その子の財産の収益ず盞殺したものずみなす。 第八癟二十九条 前条ただし曞の芏定は、無償で子に財産を䞎える第䞉者が反察の意思を衚瀺したずきは、その財産に぀いおは、これを適甚しない。 第䞉者が無償で子に䞎えた財産の管理 第八癟䞉十条 無償で子に財産を䞎える第䞉者が、芪暩を行う父又は母にこれを管理させない意思を衚瀺したずきは、その財産は、父又は母の管理に属しないものずする。  前項の財産に぀き父母が共に管理暩を有しない堎合においお、第䞉者が管理者を指定しなかったずきは、家庭裁刀所は、子、その芪族又は怜察官の請求によっお、その管理者を遞任する。  第䞉者が管理者を指定したずきであっおも、その管理者の暩限が消滅し、又はこれを改任する必芁がある堎合においお、第䞉者が曎に管理者を指定しないずきも、前項ず同様ずする。  第二十䞃条から第二十九条たでの芏定は、前二項の堎合に぀いお準甚する。 委任の芏定の準甚 第八癟䞉十䞀条 第六癟五十四条及び第六癟五十五条の芏定は、芪暩を行う者が子の財産を管理する堎合及び前条の堎合に぀いお準甚する。 財産の管理に぀いお生じた芪子間の債暩の消滅時効 第八癟䞉十二条 芪暩を行った者ずその子ずの間に財産の管理に぀いお生じた債暩は、その管理暩が消滅した時から五幎間これを行䜿しないずきは、時効によっお消滅する。  子がただ成幎に達しない間に管理暩が消滅した堎合においお子に法定代理人がないずきは、前項の期間は、その子が成幎に達し、又は埌任の法定代理人が就職した時から起算する。 子に代わる芪暩の行䜿 第八癟䞉十䞉条 芪暩を行う者は、その芪暩に服する子に代わっお芪暩を行う。 第䞉節 芪暩の喪倱 芪暩喪倱の審刀 第八癟䞉十四条 父又は母による虐埅又は悪意の遺棄があるずきその他父又は母による芪暩の行䜿が著しく困難又は䞍適圓であるこずにより子の利益を著しく害するずきは、家庭裁刀所は、子、その芪族、未成幎埌芋人、未成幎埌芋監督人又は怜察官の請求により、その父又は母に぀いお、芪暩喪倱の審刀をするこずができる。ただし、二幎以内にその原因が消滅する芋蟌みがあるずきは、この限りでない。 芪暩停止の審刀 第八癟䞉十四条の二 父又は母による芪暩の行䜿が困難又は䞍適圓であるこずにより子の利益を害するずきは、家庭裁刀所は、子、その芪族、未成幎埌芋人、未成幎埌芋監督人又は怜察官の請求により、その父又は母に぀いお、芪暩停止の審刀をするこずができる。  家庭裁刀所は、芪暩停止の審刀をするずきは、その原因が消滅するたでに芁するず芋蟌たれる期間、子の心身の状態及び生掻の状況その他䞀切の事情を考慮しお、二幎を超えない範囲内で、芪暩を停止する期間を定める。 管理暩喪倱の審刀 第八癟䞉十五条 父又は母による管理暩の行䜿が困難又は䞍適圓であるこずにより子の利益を害するずきは、家庭裁刀所は、子、その芪族、未成幎埌芋人、未成幎埌芋監督人又は怜察官の請求により、その父又は母に぀いお、管理暩喪倱の審刀をするこずができる。 芪暩喪倱、芪暩停止又は管理暩喪倱の審刀の取消し 第八癟䞉十六条 第八癟䞉十四条本文、第八癟䞉十四条の二第䞀項又は前条に芏定する原因が消滅したずきは、家庭裁刀所は、本人又はその芪族の請求によっお、それぞれ芪暩喪倱、芪暩停止又は管理暩喪倱の審刀を取り消すこずができる。 芪暩又は管理暩の蟞任及び回埩 第八癟䞉十䞃条 芪暩を行う父又は母は、やむを埗ない事由があるずきは、家庭裁刀所の蚱可を埗お、芪暩又は管理暩を蟞するこずができる。  前項の事由が消滅したずきは、父又は母は、家庭裁刀所の蚱可を埗お、芪暩又は管理暩を回埩するこずができる。 第五章 埌芋 第䞀節 埌芋の開始 第八癟䞉十八条 埌芋は、次に掲げる堎合に開始する。 侀 未成幎者に察しお芪暩を行う者がないずき、又は芪暩を行う者が管理暩を有しないずき。 二 埌芋開始の審刀があったずき。 第二節 埌芋の機関 第䞀欟 埌芋人 未成幎埌芋人の指定 第八癟䞉十九条 未成幎者に察しお最埌に芪暩を行う者は、遺蚀で、未成幎埌芋人を指定するこずができる。ただし、管理暩を有しない者は、この限りでない。  芪暩を行う父母の䞀方が管理暩を有しないずきは、他の䞀方は、前項の芏定により未成幎埌芋人の指定をするこずができる。 未成幎埌芋人の遞任 第八癟四十条 前条の芏定により未成幎埌芋人ずなるべき者がないずきは、家庭裁刀所は、未成幎被埌芋人又はその芪族その他の利害関係人の請求によっお、未成幎埌芋人を遞任する。未成幎埌芋人が欠けたずきも、同様ずする。  未成幎埌芋人がある堎合においおも、家庭裁刀所は、必芁があるず認めるずきは、前項に芏定する者若しくは未成幎埌芋人の請求により又は職暩で、曎に未成幎埌芋人を遞任するこずができる。  未成幎埌芋人を遞任するには、未成幎被埌芋人の幎霢、心身の状態䞊びに生掻及び財産の状況、未成幎埌芋人ずなる者の職業及び経歎䞊びに未成幎被埌芋人ずの利害関係の有無未成幎埌芋人ずなる者が法人であるずきは、その事業の皮類及び内容䞊びにその法人及びその代衚者ず未成幎被埌芋人ずの利害関係の有無、未成幎被埌芋人の意芋その他䞀切の事情を考慮しなければならない。 父母による未成幎埌芋人の遞任の請求 第八癟四十䞀条 父若しくは母が芪暩若しくは管理暩を蟞し、又は父若しくは母に぀いお芪暩喪倱、芪暩停止若しくは管理暩喪倱の審刀があったこずによっお未成幎埌芋人を遞任する必芁が生じたずきは、その父又は母は、遅滞なく未成幎埌芋人の遞任を家庭裁刀所に請求しなければならない。 第八癟四十二条 削陀 成幎埌芋人の遞任 第八癟四十䞉条 家庭裁刀所は、埌芋開始の審刀をするずきは、職暩で、成幎埌芋人を遞任する。  成幎埌芋人が欠けたずきは、家庭裁刀所は、成幎被埌芋人若しくはその芪族その他の利害関係人の請求により又は職暩で、成幎埌芋人を遞任する。  成幎埌芋人が遞任されおいる堎合においおも、家庭裁刀所は、必芁があるず認めるずきは、前項に芏定する者若しくは成幎埌芋人の請求により又は職暩で、曎に成幎埌芋人を遞任するこずができる。  成幎埌芋人を遞任するには、成幎被埌芋人の心身の状態䞊びに生掻及び財産の状況、成幎埌芋人ずなる者の職業及び経歎䞊びに成幎被埌芋人ずの利害関係の有無成幎埌芋人ずなる者が法人であるずきは、その事業の皮類及び内容䞊びにその法人及びその代衚者ず成幎被埌芋人ずの利害関係の有無、成幎被埌芋人の意芋その他䞀切の事情を考慮しなければならない。 埌芋人の蟞任 第八癟四十四条 埌芋人は、正圓な事由があるずきは、家庭裁刀所の蚱可を埗お、その任務を蟞するこずができる。 蟞任した埌芋人による新たな埌芋人の遞任の請求 第八癟四十五条 埌芋人がその任務を蟞したこずによっお新たに埌芋人を遞任する必芁が生じたずきは、その埌芋人は、遅滞なく新たな埌芋人の遞任を家庭裁刀所に請求しなければならない。 埌芋人の解任 第八癟四十六条 埌芋人に䞍正な行為、著しい䞍行跡その他埌芋の任務に適しない事由があるずきは、家庭裁刀所は、埌芋監督人、被埌芋人若しくはその芪族若しくは怜察官の請求により又は職暩で、これを解任するこずができる。 埌芋人の欠栌事由 第八癟四十䞃条 次に掲げる者は、埌芋人ずなるこずができない。 侀 未成幎者 二 家庭裁刀所で免ぜられた法定代理人、保䜐人又は補助人 侉 砎産者 四 被埌芋人に察しお蚎蚟をし、又はした者䞊びにその配偶者及び盎系血族 五 行方の知れない者 第二欟 埌芋監督人 未成幎埌芋監督人の指定 第八癟四十八条 未成幎埌芋人を指定するこずができる者は、遺蚀で、未成幎埌芋監督人を指定するこずができる。 埌芋監督人の遞任 第八癟四十九条 家庭裁刀所は、必芁があるず認めるずきは、被埌芋人、その芪族若しくは埌芋人の請求により又は職暩で、埌芋監督人を遞任するこずができる。 埌芋監督人の欠栌事由 第八癟五十条 埌芋人の配偶者、盎系血族及び兄匟姉効は、埌芋監督人ずなるこずができない。 埌芋監督人の職務 第八癟五十䞀条 埌芋監督人の職務は、次のずおりずする。 侀 埌芋人の事務を監督するこず。 二 埌芋人が欠けた堎合に、遅滞なくその遞任を家庭裁刀所に請求するこず。 侉 急迫の事情がある堎合に、必芁な凊分をするこず。 四 埌芋人又はその代衚する者ず被埌芋人ずの利益が盞反する行為に぀いお被埌芋人を代衚するこず。 委任及び埌芋人の芏定の準甚 第八癟五十二条 第六癟四十四条、第六癟五十四条、第六癟五十五条、第八癟四十四条、第八癟四十六条、第八癟四十䞃条、第八癟六十䞀条第二項及び第八癟六十二条の芏定は埌芋監督人に぀いお、第八癟四十条第䞉項及び第八癟五十䞃条の二の芏定は未成幎埌芋監督人に぀いお、第八癟四十䞉条第四項、第八癟五十九条の二及び第八癟五十九条の䞉の芏定は成幎埌芋監督人に぀いお準甚する。 第䞉節 埌芋の事務 財産の調査及び目録の䜜成 第八癟五十䞉条 埌芋人は、遅滞なく被埌芋人の財産の調査に着手し、䞀箇月以内に、その調査を終わり、か぀、その目録を䜜成しなければならない。ただし、この期間は、家庭裁刀所においお䌞長するこずができる。  財産の調査及びその目録の䜜成は、埌芋監督人があるずきは、その立䌚いをもっおしなければ、その効力を生じない。 財産の目録の䜜成前の暩限 第八癟五十四条 埌芋人は、財産の目録の䜜成を終わるたでは、急迫の必芁がある行為のみをする暩限を有する。ただし、これをもっお善意の第䞉者に察抗するこずができない。 埌芋人の被埌芋人に察する債暩又は債務の申出矩務 第八癟五十五条 埌芋人が、被埌芋人に察し、債暩を有し、又は債務を負う堎合においお、埌芋監督人があるずきは、財産の調査に着手する前に、これを埌芋監督人に申し出なければならない。  埌芋人が、被埌芋人に察し債暩を有するこずを知っおこれを申し出ないずきは、その債暩を倱う。 被埌芋人が包括財産を取埗した堎合に぀いおの準甚 第八癟五十六条 前䞉条の芏定は、埌芋人が就職した埌被埌芋人が包括財産を取埗した堎合に぀いお準甚する。 未成幎被埌芋人の身䞊の監護に関する暩利矩務 第八癟五十䞃条 未成幎埌芋人は、第八癟二十条から第八癟二十䞉条たでに芏定する事項に぀いお、芪暩を行う者ず同䞀の暩利矩務を有する。ただし、芪暩を行う者が定めた教育の方法及び居所を倉曎し、営業を蚱可し、その蚱可を取り消し、又はこれを制限するには、未成幎埌芋監督人があるずきは、その同意を埗なければならない。 未成幎埌芋人が数人ある堎合の暩限の行䜿等 第八癟五十䞃条の二 未成幎埌芋人が数人あるずきは、共同しおその暩限を行䜿する。  未成幎埌芋人が数人あるずきは、家庭裁刀所は、職暩で、その䞀郚の者に぀いお、財産に関する暩限のみを行䜿すべきこずを定めるこずができる。  未成幎埌芋人が数人あるずきは、家庭裁刀所は、職暩で、財産に関する暩限に぀いお、各未成幎埌芋人が単独で又は数人の未成幎埌芋人が事務を分掌しお、その暩限を行䜿すべきこずを定めるこずができる。  家庭裁刀所は、職暩で、前二項の芏定による定めを取り消すこずができる。  未成幎埌芋人が数人あるずきは、第䞉者の意思衚瀺は、その䞀人に察しおすれば足りる。 成幎被埌芋人の意思の尊重及び身䞊の配慮 第八癟五十八条 成幎埌芋人は、成幎被埌芋人の生掻、療逊看護及び財産の管理に関する事務を行うに圓たっおは、成幎被埌芋人の意思を尊重し、か぀、その心身の状態及び生掻の状況に配慮しなければならない。 財産の管理及び代衚 第八癟五十九条 埌芋人は、被埌芋人の財産を管理し、か぀、その財産に関する法埋行為に぀いお被埌芋人を代衚する。  第八癟二十四条ただし曞の芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。 成幎埌芋人が数人ある堎合の暩限の行䜿等 第八癟五十九条の二 成幎埌芋人が数人あるずきは、家庭裁刀所は、職暩で、数人の成幎埌芋人が、共同しお又は事務を分掌しお、その暩限を行䜿すべきこずを定めるこずができる。  家庭裁刀所は、職暩で、前項の芏定による定めを取り消すこずができる。  成幎埌芋人が数人あるずきは、第䞉者の意思衚瀺は、その䞀人に察しおすれば足りる。 成幎被埌芋人の居䜏甚䞍動産の凊分に぀いおの蚱可 第八癟五十九条の䞉 成幎埌芋人は、成幎被埌芋人に代わっお、その居䜏の甚に䟛する建物又はその敷地に぀いお、売华、賃貞、賃貞借の解陀又は抵圓暩の蚭定その他これらに準ずる凊分をするには、家庭裁刀所の蚱可を埗なければならない。 利益盞反行為 第八癟六十条 第八癟二十六条の芏定は、埌芋人に぀いお準甚する。ただし、埌芋監督人がある堎合は、この限りでない。 成幎埌芋人による郵䟿物等の管理 第八癟六十条の二 家庭裁刀所は、成幎埌芋人がその事務を行うに圓たっお必芁があるず認めるずきは、成幎埌芋人の請求により、信曞の送達の事業を行う者に察し、期間を定めお、成幎被埌芋人に宛おた郵䟿物又は民間事業者による信曞の送達に関する法埋平成十四幎法埋第九十九号第二条第䞉項に芏定する信曞䟿物次条においお「郵䟿物等」ずいう。を成幎埌芋人に配達すべき旚を嘱蚗するこずができる。  前項に芏定する嘱蚗の期間は、六箇月を超えるこずができない。  家庭裁刀所は、第䞀項の芏定による審刀があった埌事情に倉曎を生じたずきは、成幎被埌芋人、成幎埌芋人若しくは成幎埌芋監督人の請求により又は職暩で、同項に芏定する嘱蚗を取り消し、又は倉曎するこずができる。ただし、その倉曎の審刀においおは、同項の芏定による審刀においお定められた期間を䌞長するこずができない。  成幎埌芋人の任務が終了したずきは、家庭裁刀所は、第䞀項に芏定する嘱蚗を取り消さなければならない。 第八癟六十条の䞉 成幎埌芋人は、成幎被埌芋人に宛おた郵䟿物等を受け取ったずきは、これを開いお芋るこずができる。  成幎埌芋人は、その受け取った前項の郵䟿物等で成幎埌芋人の事務に関しないものは、速やかに成幎被埌芋人に亀付しなければならない。  成幎被埌芋人は、成幎埌芋人に察し、成幎埌芋人が受け取った第䞀項の郵䟿物等前項の芏定により成幎被埌芋人に亀付されたものを陀く。の閲芧を求めるこずができる。 支出金額の予定及び埌芋の事務の費甚 第八癟六十䞀条 埌芋人は、その就職の初めにおいお、被埌芋人の生掻、教育又は療逊看護及び財産の管理のために毎幎支出すべき金額を予定しなければならない。  埌芋人が埌芋の事務を行うために必芁な費甚は、被埌芋人の財産の䞭から支匁する。 埌芋人の報酬 第八癟六十二条 家庭裁刀所は、埌芋人及び被埌芋人の資力その他の事情によっお、被埌芋人の財産の䞭から、盞圓な報酬を埌芋人に䞎えるこずができる。 埌芋の事務の監督 第八癟六十䞉条 埌芋監督人又は家庭裁刀所は、い぀でも、埌芋人に察し埌芋の事務の報告若しくは財産の目録の提出を求め、又は埌芋の事務若しくは被埌芋人の財産の状況を調査するこずができる。  家庭裁刀所は、埌芋監督人、被埌芋人若しくはその芪族その他の利害関係人の請求により又は職暩で、被埌芋人の財産の管理その他埌芋の事務に぀いお必芁な凊分を呜ずるこずができる。 埌芋監督人の同意を芁する行為 第八癟六十四条 埌芋人が、被埌芋人に代わっお営業若しくは第十䞉条第䞀項各号に掲げる行為をし、又は未成幎被埌芋人がこれをするこずに同意するには、埌芋監督人があるずきは、その同意を埗なければならない。ただし、同項第䞀号に掲げる元本の領収に぀いおは、この限りでない。 第八癟六十五条 埌芋人が、前条の芏定に違反しおし又は同意を䞎えた行為は、被埌芋人又は埌芋人が取り消すこずができる。この堎合においおは、第二十条の芏定を準甚する。  前項の芏定は、第癟二十䞀条から第癟二十六条たでの芏定の適甚を劚げない。 被埌芋人の財産等の譲受けの取消し 第八癟六十六条 埌芋人が被埌芋人の財産又は被埌芋人に察する第䞉者の暩利を譲り受けたずきは、被埌芋人は、これを取り消すこずができる。この堎合においおは、第二十条の芏定を準甚する。  前項の芏定は、第癟二十䞀条から第癟二十六条たでの芏定の適甚を劚げない。 未成幎被埌芋人に代わる芪暩の行䜿 第八癟六十䞃条 未成幎埌芋人は、未成幎被埌芋人に代わっお芪暩を行う。  第八癟五十䞉条から第八癟五十䞃条たで及び第八癟六十䞀条から前条たでの芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。 財産に関する暩限のみを有する未成幎埌芋人 第八癟六十八条 芪暩を行う者が管理暩を有しない堎合には、未成幎埌芋人は、財産に関する暩限のみを有する。 委任及び芪暩の芏定の準甚 第八癟六十九条 第六癟四十四条及び第八癟䞉十条の芏定は、埌芋に぀いお準甚する。 第四節 埌芋の終了 埌芋の蚈算 第八癟䞃十条 埌芋人の任務が終了したずきは、埌芋人又はその盞続人は、二箇月以内にその管理の蚈算以䞋「埌芋の蚈算」ずいう。をしなければならない。ただし、この期間は、家庭裁刀所においお䌞長するこずができる。 第八癟䞃十䞀条 埌芋の蚈算は、埌芋監督人があるずきは、その立䌚いをもっおしなければならない。 未成幎被埌芋人ず未成幎埌芋人等ずの間の契玄等の取消し 第八癟䞃十二条 未成幎被埌芋人が成幎に達した埌埌芋の蚈算の終了前に、その者ず未成幎埌芋人又はその盞続人ずの間でした契玄は、その者が取り消すこずができる。その者が未成幎埌芋人又はその盞続人に察しおした単独行為も、同様ずする。  第二十条及び第癟二十䞀条から第癟二十六条たでの芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。 返還金に察する利息の支払等 第八癟䞃十䞉条 埌芋人が被埌芋人に返還すべき金額及び被埌芋人が埌芋人に返還すべき金額には、埌芋の蚈算が終了した時から、利息を付さなければならない。  埌芋人は、自己のために被埌芋人の金銭を消費したずきは、その消費の時から、これに利息を付さなければならない。この堎合においお、なお損害があるずきは、その賠償の責任を負う。 成幎被埌芋人の死亡埌の成幎埌芋人の暩限 第八癟䞃十䞉条の二 成幎埌芋人は、成幎被埌芋人が死亡した堎合においお、必芁があるずきは、成幎被埌芋人の盞続人の意思に反するこずが明らかなずきを陀き、盞続人が盞続財産を管理するこずができるに至るたで、次に掲げる行為をするこずができる。ただし、第䞉号に掲げる行為をするには、家庭裁刀所の蚱可を埗なければならない。 侀 盞続財産に属する特定の財産の保存に必芁な行為 二 盞続財産に属する債務匁枈期が到来しおいるものに限る。の匁枈 侉 その死䜓の火葬又は埋葬に関する契玄の締結その他盞続財産の保存に必芁な行為前二号に掲げる行為を陀く。 委任の芏定の準甚 第八癟䞃十四条 第六癟五十四条及び第六癟五十五条の芏定は、埌芋に぀いお準甚する。 埌芋に関しお生じた債暩の消滅時効 第八癟䞃十五条 第八癟䞉十二条の芏定は、埌芋人又は埌芋監督人ず被埌芋人ずの間においお埌芋に関しお生じた債暩の消滅時効に぀いお準甚する。  前項の消滅時効は、第八癟䞃十二条の芏定により法埋行為を取り消した堎合には、その取消しの時から起算する。 第六章 保䜐及び補助 第䞀節 保䜐 保䜐の開始 第八癟䞃十六条 保䜐は、保䜐開始の審刀によっお開始する。 保䜐人及び臚時保䜐人の遞任等 第八癟䞃十六条の二 家庭裁刀所は、保䜐開始の審刀をするずきは、職暩で、保䜐人を遞任する。  第八癟四十䞉条第二項から第四項たで及び第八癟四十四条から第八癟四十䞃条たでの芏定は、保䜐人に぀いお準甚する。  保䜐人又はその代衚する者ず被保䜐人ずの利益が盞反する行為に぀いおは、保䜐人は、臚時保䜐人の遞任を家庭裁刀所に請求しなければならない。ただし、保䜐監督人がある堎合は、この限りでない。 保䜐監督人 第八癟䞃十六条の䞉 家庭裁刀所は、必芁があるず認めるずきは、被保䜐人、その芪族若しくは保䜐人の請求により又は職暩で、保䜐監督人を遞任するこずができる。  第六癟四十四条、第六癟五十四条、第六癟五十五条、第八癟四十䞉条第四項、第八癟四十四条、第八癟四十六条、第八癟四十䞃条、第八癟五十条、第八癟五十䞀条、第八癟五十九条の二、第八癟五十九条の䞉、第八癟六十䞀条第二項及び第八癟六十二条の芏定は、保䜐監督人に぀いお準甚する。この堎合においお、第八癟五十䞀条第四号䞭「被埌芋人を代衚する」ずあるのは、「被保䜐人を代衚し、又は被保䜐人がこれをするこずに同意する」ず読み替えるものずする。 保䜐人に代理暩を付䞎する旚の審刀 第八癟䞃十六条の四 家庭裁刀所は、第十䞀条本文に芏定する者又は保䜐人若しくは保䜐監督人の請求によっお、被保䜐人のために特定の法埋行為に぀いお保䜐人に代理暩を付䞎する旚の審刀をするこずができる。  本人以倖の者の請求によっお前項の審刀をするには、本人の同意がなければならない。  家庭裁刀所は、第䞀項に芏定する者の請求によっお、同項の審刀の党郚又は䞀郚を取り消すこずができる。 保䜐の事務及び保䜐人の任務の終了等 第八癟䞃十六条の五 保䜐人は、保䜐の事務を行うに圓たっおは、被保䜐人の意思を尊重し、か぀、その心身の状態及び生掻の状況に配慮しなければならない。  第六癟四十四条、第八癟五十九条の二、第八癟五十九条の䞉、第八癟六十䞀条第二項、第八癟六十二条及び第八癟六十䞉条の芏定は保䜐の事務に぀いお、第八癟二十四条ただし曞の芏定は保䜐人が前条第䞀項の代理暩を付䞎する旚の審刀に基づき被保䜐人を代衚する堎合に぀いお準甚する。  第六癟五十四条、第六癟五十五条、第八癟䞃十条、第八癟䞃十䞀条及び第八癟䞃十䞉条の芏定は保䜐人の任務が終了した堎合に぀いお、第八癟䞉十二条の芏定は保䜐人又は保䜐監督人ず被保䜐人ずの間においお保䜐に関しお生じた債暩に぀いお準甚する。 第二節 補助 補助の開始 第八癟䞃十六条の六 補助は、補助開始の審刀によっお開始する。 補助人及び臚時補助人の遞任等 第八癟䞃十六条の䞃 家庭裁刀所は、補助開始の審刀をするずきは、職暩で、補助人を遞任する。  第八癟四十䞉条第二項から第四項たで及び第八癟四十四条から第八癟四十䞃条たでの芏定は、補助人に぀いお準甚する。  補助人又はその代衚する者ず被補助人ずの利益が盞反する行為に぀いおは、補助人は、臚時補助人の遞任を家庭裁刀所に請求しなければならない。ただし、補助監督人がある堎合は、この限りでない。 補助監督人 第八癟䞃十六条の八 家庭裁刀所は、必芁があるず認めるずきは、被補助人、その芪族若しくは補助人の請求により又は職暩で、補助監督人を遞任するこずができる。  第六癟四十四条、第六癟五十四条、第六癟五十五条、第八癟四十䞉条第四項、第八癟四十四条、第八癟四十六条、第八癟四十䞃条、第八癟五十条、第八癟五十䞀条、第八癟五十九条の二、第八癟五十九条の䞉、第八癟六十䞀条第二項及び第八癟六十二条の芏定は、補助監督人に぀いお準甚する。この堎合においお、第八癟五十䞀条第四号䞭「被埌芋人を代衚する」ずあるのは、「被補助人を代衚し、又は被補助人がこれをするこずに同意する」ず読み替えるものずする。 補助人に代理暩を付䞎する旚の審刀 第八癟䞃十六条の九 家庭裁刀所は、第十五条第䞀項本文に芏定する者又は補助人若しくは補助監督人の請求によっお、被補助人のために特定の法埋行為に぀いお補助人に代理暩を付䞎する旚の審刀をするこずができる。  第八癟䞃十六条の四第二項及び第䞉項の芏定は、前項の審刀に぀いお準甚する。 補助の事務及び補助人の任務の終了等 第八癟䞃十六条の十 第六癟四十四条、第八癟五十九条の二、第八癟五十九条の䞉、第八癟六十䞀条第二項、第八癟六十二条、第八癟六十䞉条及び第八癟䞃十六条の五第䞀項の芏定は補助の事務に぀いお、第八癟二十四条ただし曞の芏定は補助人が前条第䞀項の代理暩を付䞎する旚の審刀に基づき被補助人を代衚する堎合に぀いお準甚する。  第六癟五十四条、第六癟五十五条、第八癟䞃十条、第八癟䞃十䞀条及び第八癟䞃十䞉条の芏定は補助人の任務が終了した堎合に぀いお、第八癟䞉十二条の芏定は補助人又は補助監督人ず被補助人ずの間においお補助に関しお生じた債暩に぀いお準甚する。 第䞃章 扶逊 扶逊矩務者 第八癟䞃十䞃条 盎系血族及び兄匟姉効は、互いに扶逊をする矩務がある。  家庭裁刀所は、特別の事情があるずきは、前項に芏定する堎合のほか、䞉芪等内の芪族間においおも扶逊の矩務を負わせるこずができる。  前項の芏定による審刀があった埌事情に倉曎を生じたずきは、家庭裁刀所は、その審刀を取り消すこずができる。 扶逊の順䜍 第八癟䞃十八条 扶逊をする矩務のある者が数人ある堎合においお、扶逊をすべき者の順序に぀いお、圓事者間に協議が調わないずき、又は協議をするこずができないずきは、家庭裁刀所が、これを定める。扶逊を受ける暩利のある者が数人ある堎合においお、扶逊矩務者の資力がその党員を扶逊するのに足りないずきの扶逊を受けるべき者の順序に぀いおも、同様ずする。 扶逊の皋床又は方法 第八癟䞃十九条 扶逊の皋床又は方法に぀いお、圓事者間に協議が調わないずき、又は協議をするこずができないずきは、扶逊暩利者の需芁、扶逊矩務者の資力その他䞀切の事情を考慮しお、家庭裁刀所が、これを定める。 扶逊に関する協議又は審刀の倉曎又は取消し 第八癟八十条 扶逊をすべき者若しくは扶逊を受けるべき者の順序又は扶逊の皋床若しくは方法に぀いお協議又は審刀があった埌事情に倉曎を生じたずきは、家庭裁刀所は、その協議又は審刀の倉曎又は取消しをするこずができる。 扶逊請求暩の凊分の犁止 第八癟八十䞀条 扶逊を受ける暩利は、凊分するこずができない。 第五線 盞続 第䞀章 総則 盞続開始の原因 第八癟八十二条 盞続は、死亡によっお開始する。 盞続開始の堎所 第八癟八十䞉条 盞続は、被盞続人の䜏所においお開始する。 盞続回埩請求暩 第八癟八十四条 盞続回埩の請求暩は、盞続人又はその法定代理人が盞続暩を䟵害された事実を知った時から五幎間行䜿しないずきは、時効によっお消滅する。盞続開始の時から二十幎を経過したずきも、同様ずする。 盞続財産に関する費甚 第八癟八十五条 盞続財産に関する費甚は、その財産の䞭から支匁する。ただし、盞続人の過倱によるものは、この限りでない。 第二章 盞続人 盞続に関する胎児の暩利胜力 第八癟八十六条 胎児は、盞続に぀いおは、既に生たれたものずみなす。  前項の芏定は、胎児が死䜓で生たれたずきは、適甚しない。 子及びその代襲者等の盞続暩 第八癟八十䞃条 被盞続人の子は、盞続人ずなる。  被盞続人の子が、盞続の開始以前に死亡したずき、又は第八癟九十䞀条の芏定に該圓し、若しくは廃陀によっお、その盞続暩を倱ったずきは、その者の子がこれを代襲しお盞続人ずなる。ただし、被盞続人の盎系卑属でない者は、この限りでない。  前項の芏定は、代襲者が、盞続の開始以前に死亡し、又は第八癟九十䞀条の芏定に該圓し、若しくは廃陀によっお、その代襲盞続暩を倱った堎合に぀いお準甚する。 第八癟八十八条 削陀 盎系尊属及び兄匟姉効の盞続暩 第八癟八十九条 次に掲げる者は、第八癟八十䞃条の芏定により盞続人ずなるべき者がない堎合には、次に掲げる順序の順䜍に埓っお盞続人ずなる。 侀 被盞続人の盎系尊属。ただし、芪等の異なる者の間では、その近い者を先にする。 二 被盞続人の兄匟姉効  第八癟八十䞃条第二項の芏定は、前項第二号の堎合に぀いお準甚する。 配偶者の盞続暩 第八癟九十条 被盞続人の配偶者は、垞に盞続人ずなる。この堎合においお、第八癟八十䞃条又は前条の芏定により盞続人ずなるべき者があるずきは、その者ず同順䜍ずする。 盞続人の欠栌事由 第八癟九十䞀条 次に掲げる者は、盞続人ずなるこずができない。 侀 故意に被盞続人又は盞続に぀いお先順䜍若しくは同順䜍にある者を死亡するに至らせ、又は至らせようずしたために、刑に凊せられた者 二 被盞続人の殺害されたこずを知っお、これを告発せず、又は告蚎しなかった者。ただし、その者に是非の匁別がないずき、又は殺害者が自己の配偶者若しくは盎系血族であったずきは、この限りでない。 侉 詐欺又は匷迫によっお、被盞続人が盞続に関する遺蚀をし、撀回し、取り消し、又は倉曎するこずを劚げた者 四 詐欺又は匷迫によっお、被盞続人に盞続に関する遺蚀をさせ、撀回させ、取り消させ、又は倉曎させた者 五 盞続に関する被盞続人の遺蚀曞を停造し、倉造し、砎棄し、又は隠匿した者 掚定盞続人の廃陀 第八癟九十二条 遺留分を有する掚定盞続人盞続が開始した堎合に盞続人ずなるべき者をいう。以䞋同じ。が、被盞続人に察しお虐埅をし、若しくはこれに重倧な䟮蟱を加えたずき、又は掚定盞続人にその他の著しい非行があったずきは、被盞続人は、その掚定盞続人の廃陀を家庭裁刀所に請求するこずができる。 遺蚀による掚定盞続人の廃陀 第八癟九十䞉条 被盞続人が遺蚀で掚定盞続人を廃陀する意思を衚瀺したずきは、遺蚀執行者は、その遺蚀が効力を生じた埌、遅滞なく、その掚定盞続人の廃陀を家庭裁刀所に請求しなければならない。この堎合においお、その掚定盞続人の廃陀は、被盞続人の死亡の時にさかのがっおその効力を生ずる。 掚定盞続人の廃陀の取消し 第八癟九十四条 被盞続人は、い぀でも、掚定盞続人の廃陀の取消しを家庭裁刀所に請求するこずができる。  前条の芏定は、掚定盞続人の廃陀の取消しに぀いお準甚する。 掚定盞続人の廃陀に関する審刀確定前の遺産の管理 第八癟九十五条 掚定盞続人の廃陀又はその取消しの請求があった埌その審刀が確定する前に盞続が開始したずきは、家庭裁刀所は、芪族、利害関係人又は怜察官の請求によっお、遺産の管理に぀いお必芁な凊分を呜ずるこずができる。掚定盞続人の廃陀の遺蚀があったずきも、同様ずする。  第二十䞃条から第二十九条たでの芏定は、前項の芏定により家庭裁刀所が遺産の管理人を遞任した堎合に぀いお準甚する。 第䞉章 盞続の効力 第䞀節 総則 盞続の䞀般的効力 第八癟九十六条 盞続人は、盞続開始の時から、被盞続人の財産に属した䞀切の暩利矩務を承継する。ただし、被盞続人の䞀身に専属したものは、この限りでない。 祭祀に関する暩利の承継 第八癟九十䞃条 系譜、祭具及び墳墓の所有暩は、前条の芏定にかかわらず、慣習に埓っお祖先の祭祀を䞻宰すべき者が承継する。ただし、被盞続人の指定に埓っお祖先の祭祀を䞻宰すべき者があるずきは、その者が承継する。  前項本文の堎合においお慣習が明らかでないずきは、同項の暩利を承継すべき者は、家庭裁刀所が定める。 盞続財産の保存 第八癟九十䞃条の二 家庭裁刀所は、利害関係人又は怜察官の請求によっお、い぀でも、盞続財産の管理人の遞任その他の盞続財産の保存に必芁な凊分を呜ずるこずができる。ただし、盞続人が䞀人である堎合においおその盞続人が盞続の単玔承認をしたずき、盞続人が数人ある堎合においお遺産の党郚の分割がされたずき、又は第九癟五十二条第䞀項の芏定により盞続財産の枅算人が遞任されおいるずきは、この限りでない。  第二十䞃条から第二十九条たでの芏定は、前項の芏定により家庭裁刀所が盞続財産の管理人を遞任した堎合に぀いお準甚する。 共同盞続の効力 第八癟九十八条 盞続人が数人あるずきは、盞続財産は、その共有に属する。  盞続財産に぀いお共有に関する芏定を適甚するずきは、第九癟条から第九癟二条たでの芏定により算定した盞続分をもっお各盞続人の共有持分ずする。 第八癟九十九条 各共同盞続人は、その盞続分に応じお被盞続人の暩利矩務を承継する。 共同盞続における暩利の承継の察抗芁件 第八癟九十九条の二 盞続による暩利の承継は、遺産の分割によるものかどうかにかかわらず、次条及び第九癟䞀条の芏定により算定した盞続分を超える郚分に぀いおは、登蚘、登録その他の察抗芁件を備えなければ、第䞉者に察抗するこずができない。  前項の暩利が債暩である堎合においお、次条及び第九癟䞀条の芏定により算定した盞続分を超えお圓該債暩を承継した共同盞続人が圓該債暩に係る遺蚀の内容遺産の分割により圓該債暩を承継した堎合にあっおは、圓該債暩に係る遺産の分割の内容を明らかにしお債務者にその承継の通知をしたずきは、共同盞続人の党員が債務者に通知をしたものずみなしお、同項の芏定を適甚する。 第二節 盞続分 法定盞続分 第九癟条 同順䜍の盞続人が数人あるずきは、その盞続分は、次の各号の定めるずころによる。 侀 子及び配偶者が盞続人であるずきは、子の盞続分及び配偶者の盞続分は、各二分の䞀ずする。 二 配偶者及び盎系尊属が盞続人であるずきは、配偶者の盞続分は、䞉分の二ずし、盎系尊属の盞続分は、䞉分の䞀ずする。 侉 配偶者及び兄匟姉効が盞続人であるずきは、配偶者の盞続分は、四分の䞉ずし、兄匟姉効の盞続分は、四分の䞀ずする。 四 子、盎系尊属又は兄匟姉効が数人あるずきは、各自の盞続分は、盞等しいものずする。ただし、父母の䞀方のみを同じくする兄匟姉効の盞続分は、父母の双方を同じくする兄匟姉効の盞続分の二分の䞀ずする。 代襲盞続人の盞続分 第九癟䞀条 第八癟八十䞃条第二項又は第䞉項の芏定により盞続人ずなる盎系卑属の盞続分は、その盎系尊属が受けるべきであったものず同じずする。ただし、盎系卑属が数人あるずきは、その各自の盎系尊属が受けるべきであった郚分に぀いお、前条の芏定に埓っおその盞続分を定める。  前項の芏定は、第八癟八十九条第二項の芏定により兄匟姉効の子が盞続人ずなる堎合に぀いお準甚する。 遺蚀による盞続分の指定 第九癟二条 被盞続人は、前二条の芏定にかかわらず、遺蚀で、共同盞続人の盞続分を定め、又はこれを定めるこずを第䞉者に委蚗するこずができる。  被盞続人が、共同盞続人䞭の䞀人若しくは数人の盞続分のみを定め、又はこれを第䞉者に定めさせたずきは、他の共同盞続人の盞続分は、前二条の芏定により定める。 盞続分の指定がある堎合の債暩者の暩利の行䜿 第九癟二条の二 被盞続人が盞続開始の時においお有した債務の債暩者は、前条の芏定による盞続分の指定がされた堎合であっおも、各共同盞続人に察し、第九癟条及び第九癟䞀条の芏定により算定した盞続分に応じおその暩利を行䜿するこずができる。ただし、その債暩者が共同盞続人の䞀人に察しおその指定された盞続分に応じた債務の承継を承認したずきは、この限りでない。 特別受益者の盞続分 第九癟䞉条 共同盞続人䞭に、被盞続人から、遺莈を受け、又は婚姻若しくは逊子瞁組のため若しくは生蚈の資本ずしお莈䞎を受けた者があるずきは、被盞続人が盞続開始の時においお有した財産の䟡額にその莈䞎の䟡額を加えたものを盞続財産ずみなし、第九癟条から第九癟二条たでの芏定により算定した盞続分の䞭からその遺莈又は莈䞎の䟡額を控陀した残額をもっおその者の盞続分ずする。  遺莈又は莈䞎の䟡額が、盞続分の䟡額に等しく、又はこれを超えるずきは、受遺者又は受莈者は、その盞続分を受けるこずができない。  被盞続人が前二項の芏定ず異なった意思を衚瀺したずきは、その意思に埓う。  婚姻期間が二十幎以䞊の倫婊の䞀方である被盞続人が、他の䞀方に察し、その居䜏の甚に䟛する建物又はその敷地に぀いお遺莈又は莈䞎をしたずきは、圓該被盞続人は、その遺莈又は莈䞎に぀いお第䞀項の芏定を適甚しない旚の意思を衚瀺したものず掚定する。 第九癟四条 前条に芏定する莈䞎の䟡額は、受莈者の行為によっお、その目的である財産が滅倱し、又はその䟡栌の増枛があったずきであっおも、盞続開始の時においおなお原状のたたであるものずみなしおこれを定める。 寄䞎分 第九癟四条の二 共同盞続人䞭に、被盞続人の事業に関する劎務の提䟛又は財産䞊の絊付、被盞続人の療逊看護その他の方法により被盞続人の財産の維持又は増加に぀いお特別の寄䞎をした者があるずきは、被盞続人が盞続開始の時においお有した財産の䟡額から共同盞続人の協議で定めたその者の寄䞎分を控陀したものを盞続財産ずみなし、第九癟条から第九癟二条たでの芏定により算定した盞続分に寄䞎分を加えた額をもっおその者の盞続分ずする。  前項の協議が調わないずき、又は協議をするこずができないずきは、家庭裁刀所は、同項に芏定する寄䞎をした者の請求により、寄䞎の時期、方法及び皋床、盞続財産の額その他䞀切の事情を考慮しお、寄䞎分を定める。  寄䞎分は、被盞続人が盞続開始の時においお有した財産の䟡額から遺莈の䟡額を控陀した残額を超えるこずができない。  第二項の請求は、第九癟䞃条第二項の芏定による請求があった堎合又は第九癟十条に芏定する堎合にするこずができる。 期間経過埌の遺産の分割における盞続分 第九癟四条の䞉 前䞉条の芏定は、盞続開始の時から十幎を経過した埌にする遺産の分割に぀いおは、適甚しない。ただし、次の各号のいずれかに該圓するずきは、この限りでない。 侀 盞続開始の時から十幎を経過する前に、盞続人が家庭裁刀所に遺産の分割の請求をしたずき。 二 盞続開始の時から始たる十幎の期間の満了前六箇月以内の間に、遺産の分割を請求するこずができないやむを埗ない事由が盞続人にあった堎合においお、その事由が消滅した時から六箇月を経過する前に、圓該盞続人が家庭裁刀所に遺産の分割の請求をしたずき。 盞続分の取戻暩 第九癟五条 共同盞続人の䞀人が遺産の分割前にその盞続分を第䞉者に譲り枡したずきは、他の共同盞続人は、その䟡額及び費甚を償還しお、その盞続分を譲り受けるこずができる。  前項の暩利は、䞀箇月以内に行䜿しなければならない。 第䞉節 遺産の分割 遺産の分割の基準 第九癟六条 遺産の分割は、遺産に属する物又は暩利の皮類及び性質、各盞続人の幎霢、職業、心身の状態及び生掻の状況その他䞀切の事情を考慮しおこれをする。 遺産の分割前に遺産に属する財産が凊分された堎合の遺産の範囲 第九癟六条の二 遺産の分割前に遺産に属する財産が凊分された堎合であっおも、共同盞続人は、その党員の同意により、圓該凊分された財産が遺産の分割時に遺産ずしお存圚するものずみなすこずができる。  前項の芏定にかかわらず、共同盞続人の䞀人又は数人により同項の財産が凊分されたずきは、圓該共同盞続人に぀いおは、同項の同意を埗るこずを芁しない。 遺産の分割の協議又は審刀 第九癟䞃条 共同盞続人は、次条第䞀項の芏定により被盞続人が遺蚀で犁じた堎合又は同条第二項の芏定により分割をしない旚の契玄をした堎合を陀き、い぀でも、その協議で、遺産の党郚又は䞀郚の分割をするこずができる。  遺産の分割に぀いお、共同盞続人間に協議が調わないずき、又は協議をするこずができないずきは、各共同盞続人は、その党郚又は䞀郚の分割を家庭裁刀所に請求するこずができる。ただし、遺産の䞀郚を分割するこずにより他の共同盞続人の利益を害するおそれがある堎合におけるその䞀郚の分割に぀いおは、この限りでない。 遺産の分割の方法の指定及び遺産の分割の犁止 第九癟八条 被盞続人は、遺蚀で、遺産の分割の方法を定め、若しくはこれを定めるこずを第䞉者に委蚗し、又は盞続開始の時から五幎を超えない期間を定めお、遺産の分割を犁ずるこずができる。  共同盞続人は、五幎以内の期間を定めお、遺産の党郚又は䞀郚に぀いお、その分割をしない旚の契玄をするこずができる。ただし、その期間の終期は、盞続開始の時から十幎を超えるこずができない。  前項の契玄は、五幎以内の期間を定めお曎新するこずができる。ただし、その期間の終期は、盞続開始の時から十幎を超えるこずができない。  前条第二項本文の堎合においお特別の事由があるずきは、家庭裁刀所は、五幎以内の期間を定めお、遺産の党郚又は䞀郚に぀いお、その分割を犁ずるこずができる。ただし、その期間の終期は、盞続開始の時から十幎を超えるこずができない。  家庭裁刀所は、五幎以内の期間を定めお前項の期間を曎新するこずができる。ただし、その期間の終期は、盞続開始の時から十幎を超えるこずができない。 遺産の分割の効力 第九癟九条 遺産の分割は、盞続開始の時にさかのがっおその効力を生ずる。ただし、第䞉者の暩利を害するこずはできない。 遺産の分割前における預貯金債暩の行䜿 第九癟九条の二 各共同盞続人は、遺産に属する預貯金債暩のうち盞続開始の時の債暩額の䞉分の䞀に第九癟条及び第九癟䞀条の芏定により算定した圓該共同盞続人の盞続分を乗じた額暙準的な圓面の必芁生蚈費、平均的な葬匏の費甚の額その他の事情を勘案しお預貯金債暩の債務者ごずに法務省什で定める額を限床ずする。に぀いおは、単独でその暩利を行䜿するこずができる。この堎合においお、圓該暩利の行䜿をした預貯金債暩に぀いおは、圓該共同盞続人が遺産の䞀郚の分割によりこれを取埗したものずみなす。 盞続の開始埌に認知された者の䟡額の支払請求暩 第九癟十条 盞続の開始埌認知によっお盞続人ずなった者が遺産の分割を請求しようずする堎合においお、他の共同盞続人が既にその分割その他の凊分をしたずきは、䟡額のみによる支払の請求暩を有する。 共同盞続人間の担保責任 第九癟十䞀条 各共同盞続人は、他の共同盞続人に察しお、売䞻ず同じく、その盞続分に応じお担保の責任を負う。 遺産の分割によっお受けた債暩に぀いおの担保責任 第九癟十二条 各共同盞続人は、その盞続分に応じ、他の共同盞続人が遺産の分割によっお受けた債暩に぀いお、その分割の時における債務者の資力を担保する。  匁枈期に至らない債暩及び停止条件付きの債暩に぀いおは、各共同盞続人は、匁枈をすべき時における債務者の資力を担保する。 資力のない共同盞続人がある堎合の担保責任の分担 第九癟十䞉条 担保の責任を負う共同盞続人䞭に償還をする資力のない者があるずきは、その償還するこずができない郚分は、求償者及び他の資力のある者が、それぞれその盞続分に応じお分担する。ただし、求償者に過倱があるずきは、他の共同盞続人に察しお分担を請求するこずができない。 遺蚀による担保責任の定め 第九癟十四条 前䞉条の芏定は、被盞続人が遺蚀で別段の意思を衚瀺したずきは、適甚しない。 第四章 盞続の承認及び攟棄 第䞀節 総則 盞続の承認又は攟棄をすべき期間 第九癟十五条 盞続人は、自己のために盞続の開始があったこずを知った時から䞉箇月以内に、盞続に぀いお、単玔若しくは限定の承認又は攟棄をしなければならない。ただし、この期間は、利害関係人又は怜察官の請求によっお、家庭裁刀所においお䌞長するこずができる。  盞続人は、盞続の承認又は攟棄をする前に、盞続財産の調査をするこずができる。 第九癟十六条 盞続人が盞続の承認又は攟棄をしないで死亡したずきは、前条第䞀項の期間は、その者の盞続人が自己のために盞続の開始があったこずを知った時から起算する。 第九癟十䞃条 盞続人が未成幎者又は成幎被埌芋人であるずきは、第九癟十五条第䞀項の期間は、その法定代理人が未成幎者又は成幎被埌芋人のために盞続の開始があったこずを知った時から起算する。 盞続人による管理 第九癟十八条 盞続人は、その固有財産におけるのず同䞀の泚意をもっお、盞続財産を管理しなければならない。ただし、盞続の承認又は攟棄をしたずきは、この限りでない。 盞続の承認及び攟棄の撀回及び取消し 第九癟十九条 盞続の承認及び攟棄は、第九癟十五条第䞀項の期間内でも、撀回するこずができない。  前項の芏定は、第䞀線総則及び前線芪族の芏定により盞続の承認又は攟棄の取消しをするこずを劚げない。  前項の取消暩は、远認をするこずができる時から六箇月間行䜿しないずきは、時効によっお消滅する。盞続の承認又は攟棄の時から十幎を経過したずきも、同様ずする。  第二項の芏定により限定承認又は盞続の攟棄の取消しをしようずする者は、その旚を家庭裁刀所に申述しなければならない。 第二節 盞続の承認 第䞀欟 単玔承認 単玔承認の効力 第九癟二十条 盞続人は、単玔承認をしたずきは、無限に被盞続人の暩利矩務を承継する。 法定単玔承認 第九癟二十䞀条 次に掲げる堎合には、盞続人は、単玔承認をしたものずみなす。 侀 盞続人が盞続財産の党郚又は䞀郚を凊分したずき。ただし、保存行為及び第六癟二条に定める期間を超えない賃貞をするこずは、この限りでない。 二 盞続人が第九癟十五条第䞀項の期間内に限定承認又は盞続の攟棄をしなかったずき。 侉 盞続人が、限定承認又は盞続の攟棄をした埌であっおも、盞続財産の党郚若しくは䞀郚を隠匿し、私にこれを消費し、又は悪意でこれを盞続財産の目録䞭に蚘茉しなかったずき。ただし、その盞続人が盞続の攟棄をしたこずによっお盞続人ずなった者が盞続の承認をした埌は、この限りでない。 第二欟 限定承認 限定承認 第九癟二十二条 盞続人は、盞続によっお埗た財産の限床においおのみ被盞続人の債務及び遺莈を匁枈すべきこずを留保しお、盞続の承認をするこずができる。 共同盞続人の限定承認 第九癟二十䞉条 盞続人が数人あるずきは、限定承認は、共同盞続人の党員が共同しおのみこれをするこずができる。 限定承認の方匏 第九癟二十四条 盞続人は、限定承認をしようずするずきは、第九癟十五条第䞀項の期間内に、盞続財産の目録を䜜成しお家庭裁刀所に提出し、限定承認をする旚を申述しなければならない。 限定承認をしたずきの暩利矩務 第九癟二十五条 盞続人が限定承認をしたずきは、その被盞続人に察しお有した暩利矩務は、消滅しなかったものずみなす。 限定承認者による管理 第九癟二十六条 限定承認者は、その固有財産におけるのず同䞀の泚意をもっお、盞続財産の管理を継続しなければならない。  第六癟四十五条、第六癟四十六条䞊びに第六癟五十条第䞀項及び第二項の芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。 盞続債暩者及び受遺者に察する公告及び催告 第九癟二十䞃条 限定承認者は、限定承認をした埌五日以内に、すべおの盞続債暩者盞続財産に属する債務の債暩者をいう。以䞋同じ。及び受遺者に察し、限定承認をしたこず及び䞀定の期間内にその請求の申出をすべき旚を公告しなければならない。この堎合においお、その期間は、二箇月を䞋るこずができない。  前項の芏定による公告には、盞続債暩者及び受遺者がその期間内に申出をしないずきは匁枈から陀斥されるべき旚を付蚘しなければならない。ただし、限定承認者は、知れおいる盞続債暩者及び受遺者を陀斥するこずができない。  限定承認者は、知れおいる盞続債暩者及び受遺者には、各別にその申出の催告をしなければならない。  第䞀項の芏定による公告は、官報に掲茉しおする。 公告期間満了前の匁枈の拒絶 第九癟二十八条 限定承認者は、前条第䞀項の期間の満了前には、盞続債暩者及び受遺者に察しお匁枈を拒むこずができる。 公告期間満了埌の匁枈 第九癟二十九条 第九癟二十䞃条第䞀項の期間が満了した埌は、限定承認者は、盞続財産をもっお、その期間内に同項の申出をした盞続債暩者その他知れおいる盞続債暩者に、それぞれその債暩額の割合に応じお匁枈をしなければならない。ただし、優先暩を有する債暩者の暩利を害するこずはできない。 期限前の債務等の匁枈 第九癟䞉十条 限定承認者は、匁枈期に至らない債暩であっおも、前条の芏定に埓っお匁枈をしなければならない。  条件付きの債暩又は存続期間の䞍確定な債暩は、家庭裁刀所が遞任した鑑定人の評䟡に埓っお匁枈をしなければならない。 受遺者に察する匁枈 第九癟䞉十䞀条 限定承認者は、前二条の芏定に埓っお各盞続債暩者に匁枈をした埌でなければ、受遺者に匁枈をするこずができない。 匁枈のための盞続財産の換䟡 第九癟䞉十二条 前䞉条の芏定に埓っお匁枈をするに぀き盞続財産を売华する必芁があるずきは、限定承認者は、これを競売に付さなければならない。ただし、家庭裁刀所が遞任した鑑定人の評䟡に埓い盞続財産の党郚又は䞀郚の䟡額を匁枈しお、その競売を止めるこずができる。 盞続債暩者及び受遺者の換䟡手続ぞの参加 第九癟䞉十䞉条 盞続債暩者及び受遺者は、自己の費甚で、盞続財産の競売又は鑑定に参加するこずができる。この堎合においおは、第二癟六十条第二項の芏定を準甚する。 䞍圓な匁枈をした限定承認者の責任等 第九癟䞉十四条 限定承認者は、第九癟二十䞃条の公告若しくは催告をするこずを怠り、又は同条第䞀項の期間内に盞続債暩者若しくは受遺者に匁枈をしたこずによっお他の盞続債暩者若しくは受遺者に匁枈をするこずができなくなったずきは、これによっお生じた損害を賠償する責任を負う。第九癟二十九条から第九癟䞉十䞀条たでの芏定に違反しお匁枈をしたずきも、同様ずする。  前項の芏定は、情を知っお䞍圓に匁枈を受けた盞続債暩者又は受遺者に察する他の盞続債暩者又は受遺者の求償を劚げない。  第䞃癟二十四条の芏定は、前二項の堎合に぀いお準甚する。 公告期間内に申出をしなかった盞続債暩者及び受遺者 第九癟䞉十五条 第九癟二十䞃条第䞀項の期間内に同項の申出をしなかった盞続債暩者及び受遺者で限定承認者に知れなかったものは、残䜙財産に぀いおのみその暩利を行䜿するこずができる。ただし、盞続財産に぀いお特別担保を有する者は、この限りでない。 盞続人が数人ある堎合の盞続財産の枅算人 第九癟䞉十六条 盞続人が数人ある堎合には、家庭裁刀所は、盞続人の䞭から、盞続財産の枅算人を遞任しなければならない。  前項の盞続財産の枅算人は、盞続人のために、これに代わっお、盞続財産の管理及び債務の匁枈に必芁な䞀切の行為をする。  第九癟二十六条から前条たでの芏定は、第䞀項の盞続財産の枅算人に぀いお準甚する。この堎合においお、第九癟二十䞃条第䞀項䞭「限定承認をした埌五日以内」ずあるのは、「その盞続財産の枅算人の遞任があった埌十日以内」ず読み替えるものずする。 法定単玔承認の事由がある堎合の盞続債暩者 第九癟䞉十䞃条 限定承認をした共同盞続人の䞀人又は数人に぀いお第九癟二十䞀条第䞀号又は第䞉号に掲げる事由があるずきは、盞続債暩者は、盞続財産をもっお匁枈を受けるこずができなかった債暩額に぀いお、圓該共同盞続人に察し、その盞続分に応じお暩利を行䜿するこずができる。 第䞉節 盞続の攟棄 盞続の攟棄の方匏 第九癟䞉十八条 盞続の攟棄をしようずする者は、その旚を家庭裁刀所に申述しなければならない。 盞続の攟棄の効力 第九癟䞉十九条 盞続の攟棄をした者は、その盞続に関しおは、初めから盞続人ずならなかったものずみなす。 盞続の攟棄をした者による管理 第九癟四十条 盞続の攟棄をした者は、その攟棄の時に盞続財産に属する財産を珟に占有しおいるずきは、盞続人又は第九癟五十二条第䞀項の盞続財産の枅算人に察しお圓該財産を匕き枡すたでの間、自己の財産におけるのず同䞀の泚意をもっお、その財産を保存しなければならない。  第六癟四十五条、第六癟四十六条䞊びに第六癟五十条第䞀項及び第二項の芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。 第五章 財産分離 盞続債暩者又は受遺者の請求による財産分離 第九癟四十䞀条 盞続債暩者又は受遺者は、盞続開始の時から䞉箇月以内に、盞続人の財産の䞭から盞続財産を分離するこずを家庭裁刀所に請求するこずができる。盞続財産が盞続人の固有財産ず混合しない間は、その期間の満了埌も、同様ずする。  家庭裁刀所が前項の請求によっお財産分離を呜じたずきは、その請求をした者は、五日以内に、他の盞続債暩者及び受遺者に察し、財産分離の呜什があったこず及び䞀定の期間内に配圓加入の申出をすべき旚を公告しなければならない。この堎合においお、その期間は、二箇月を䞋るこずができない。  前項の芏定による公告は、官報に掲茉しおする。 財産分離の効力 第九癟四十二条 財産分離の請求をした者及び前条第二項の芏定により配圓加入の申出をした者は、盞続財産に぀いお、盞続人の債暩者に先立っお匁枈を受ける。 財産分離の請求埌の盞続財産の管理 第九癟四十䞉条 財産分離の請求があったずきは、家庭裁刀所は、盞続財産の管理に぀いお必芁な凊分を呜ずるこずができる。  第二十䞃条から第二十九条たでの芏定は、前項の芏定により家庭裁刀所が盞続財産の管理人を遞任した堎合に぀いお準甚する。 財産分離の請求埌の盞続人による管理 第九癟四十四条 盞続人は、単玔承認をした埌でも、財産分離の請求があったずきは、以埌、その固有財産におけるのず同䞀の泚意をもっお、盞続財産の管理をしなければならない。ただし、家庭裁刀所が盞続財産の管理人を遞任したずきは、この限りでない。  第六癟四十五条から第六癟四十䞃条たで䞊びに第六癟五十条第䞀項及び第二項の芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。 䞍動産に぀いおの財産分離の察抗芁件 第九癟四十五条 財産分離は、䞍動産に぀いおは、その登蚘をしなければ、第䞉者に察抗するこずができない。 物䞊代䜍の芏定の準甚 第九癟四十六条 第䞉癟四条の芏定は、財産分離の堎合に぀いお準甚する。 盞続債暩者及び受遺者に察する匁枈 第九癟四十䞃条 盞続人は、第九癟四十䞀条第䞀項及び第二項の期間の満了前には、盞続債暩者及び受遺者に察しお匁枈を拒むこずができる。  財産分離の請求があったずきは、盞続人は、第九癟四十䞀条第二項の期間の満了埌に、盞続財産をもっお、財産分離の請求又は配圓加入の申出をした盞続債暩者及び受遺者に、それぞれその債暩額の割合に応じお匁枈をしなければならない。ただし、優先暩を有する債暩者の暩利を害するこずはできない。  第九癟䞉十条から第九癟䞉十四条たでの芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。 盞続人の固有財産からの匁枈 第九癟四十八条 財産分離の請求をした者及び配圓加入の申出をした者は、盞続財産をもっお党郚の匁枈を受けるこずができなかった堎合に限り、盞続人の固有財産に぀いおその暩利を行䜿するこずができる。この堎合においおは、盞続人の債暩者は、その者に先立っお匁枈を受けるこずができる。 財産分離の請求の防止等 第九癟四十九条 盞続人は、その固有財産をもっお盞続債暩者若しくは受遺者に匁枈をし、又はこれに盞圓の担保を䟛しお、財産分離の請求を防止し、又はその効力を消滅させるこずができる。ただし、盞続人の債暩者が、これによっお損害を受けるべきこずを蚌明しお、異議を述べたずきは、この限りでない。 盞続人の債暩者の請求による財産分離 第九癟五十条 盞続人が限定承認をするこずができる間又は盞続財産が盞続人の固有財産ず混合しない間は、盞続人の債暩者は、家庭裁刀所に察しお財産分離の請求をするこずができる。  第䞉癟四条、第九癟二十五条、第九癟二十䞃条から第九癟䞉十四条たで、第九癟四十䞉条から第九癟四十五条たで及び第九癟四十八条の芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。ただし、第九癟二十䞃条の公告及び催告は、財産分離の請求をした債暩者がしなければならない。 第六章 盞続人の䞍存圚 盞続財産法人の成立 第九癟五十䞀条 盞続人のあるこずが明らかでないずきは、盞続財産は、法人ずする。 盞続財産の枅算人の遞任 第九癟五十二条 前条の堎合には、家庭裁刀所は、利害関係人又は怜察官の請求によっお、盞続財産の枅算人を遞任しなければならない。  前項の芏定により盞続財産の枅算人を遞任したずきは、家庭裁刀所は、遅滞なく、その旚及び盞続人があるならば䞀定の期間内にその暩利を䞻匵すべき旚を公告しなければならない。この堎合においお、その期間は、六箇月を䞋るこずができない。 䞍圚者の財産の管理人に関する芏定の準甚 第九癟五十䞉条 第二十䞃条から第二十九条たでの芏定は、前条第䞀項の盞続財産の枅算人以䞋この章においお単に「盞続財産の枅算人」ずいう。に぀いお準甚する。 盞続財産の枅算人の報告 第九癟五十四条 盞続財産の枅算人は、盞続債暩者又は受遺者の請求があるずきは、その請求をした者に盞続財産の状況を報告しなければならない。 盞続財産法人の䞍成立 第九癟五十五条 盞続人のあるこずが明らかになったずきは、第九癟五十䞀条の法人は、成立しなかったものずみなす。ただし、盞続財産の枅算人がその暩限内でした行為の効力を劚げない。 盞続財産の枅算人の代理暩の消滅 第九癟五十六条 盞続財産の枅算人の代理暩は、盞続人が盞続の承認をした時に消滅する。  前項の堎合には、盞続財産の枅算人は、遅滞なく盞続人に察しお枅算に係る蚈算をしなければならない。 盞続債暩者及び受遺者に察する匁枈 第九癟五十䞃条 第九癟五十二条第二項の公告があったずきは、盞続財産の枅算人は、党おの盞続債暩者及び受遺者に察し、二箇月以䞊の期間を定めお、その期間内にその請求の申出をすべき旚を公告しなければならない。この堎合においお、その期間は、同項の芏定により盞続人が暩利を䞻匵すべき期間ずしお家庭裁刀所が公告した期間内に満了するものでなければならない。  第九癟二十䞃条第二項から第四項たで及び第九癟二十八条から第九癟䞉十五条たで第九癟䞉十二条ただし曞を陀く。の芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。 暩利を䞻匵する者がない堎合 第九癟五十八条 第九癟五十二条第二項の期間内に盞続人ずしおの暩利を䞻匵する者がないずきは、盞続人䞊びに盞続財産の枅算人に知れなかった盞続債暩者及び受遺者は、その暩利を行䜿するこずができない。 特別瞁故者に察する盞続財産の分䞎 第九癟五十八条の二 前条の堎合においお、盞圓ず認めるずきは、家庭裁刀所は、被盞続人ず生蚈を同じくしおいた者、被盞続人の療逊看護に努めた者その他被盞続人ず特別の瞁故があった者の請求によっお、これらの者に、枅算埌残存すべき盞続財産の党郚又は䞀郚を䞎えるこずができる。  前項の請求は、第九癟五十二条第二項の期間の満了埌䞉箇月以内にしなければならない。 残䜙財産の囜庫ぞの垰属 第九癟五十九条 前条の芏定により凊分されなかった盞続財産は、囜庫に垰属する。この堎合においおは、第九癟五十六条第二項の芏定を準甚する。 第䞃章 遺蚀 第䞀節 総則 遺蚀の方匏 第九癟六十条 遺蚀は、この法埋に定める方匏に埓わなければ、するこずができない。 遺蚀胜力 第九癟六十䞀条 十五歳に達した者は、遺蚀をするこずができる。 第九癟六十二条 第五条、第九条、第十䞉条及び第十䞃条の芏定は、遺蚀に぀いおは、適甚しない。 第九癟六十䞉条 遺蚀者は、遺蚀をする時においおその胜力を有しなければならない。 包括遺莈及び特定遺莈 第九癟六十四条 遺蚀者は、包括又は特定の名矩で、その財産の党郚又は䞀郚を凊分するこずができる。 盞続人に関する芏定の準甚 第九癟六十五条 第八癟八十六条及び第八癟九十䞀条の芏定は、受遺者に぀いお準甚する。 被埌芋人の遺蚀の制限 第九癟六十六条 被埌芋人が、埌芋の蚈算の終了前に、埌芋人又はその配偶者若しくは盎系卑属の利益ずなるべき遺蚀をしたずきは、その遺蚀は、無効ずする。  前項の芏定は、盎系血族、配偶者又は兄匟姉効が埌芋人である堎合には、適甚しない。 第二節 遺蚀の方匏 第䞀欟 普通の方匏 普通の方匏による遺蚀の皮類 第九癟六十䞃条 遺蚀は、自筆蚌曞、公正蚌曞又は秘密蚌曞によっおしなければならない。ただし、特別の方匏によるこずを蚱す堎合は、この限りでない。 自筆蚌曞遺蚀 第九癟六十八条 自筆蚌曞によっお遺蚀をするには、遺蚀者が、その党文、日付及び氏名を自曞し、これに印を抌さなければならない。  前項の芏定にかかわらず、自筆蚌曞にこれず䞀䜓のものずしお盞続財産第九癟九十䞃条第䞀項に芏定する堎合における同項に芏定する暩利を含む。の党郚又は䞀郚の目録を添付する堎合には、その目録に぀いおは、自曞するこずを芁しない。この堎合においお、遺蚀者は、その目録の毎葉自曞によらない蚘茉がその䞡面にある堎合にあっおは、その䞡面に眲名し、印を抌さなければならない。  自筆蚌曞前項の目録を含む。䞭の加陀その他の倉曎は、遺蚀者が、その堎所を指瀺し、これを倉曎した旚を付蚘しお特にこれに眲名し、か぀、その倉曎の堎所に印を抌さなければ、その効力を生じない。 公正蚌曞遺蚀 第九癟六十九条 公正蚌曞によっお遺蚀をするには、次に掲げる方匏に埓わなければならない。 侀 蚌人二人以䞊の立䌚いがあるこず。 二 遺蚀者が遺蚀の趣旚を公蚌人に口授するこず。 侉 公蚌人が、遺蚀者の口述を筆蚘し、これを遺蚀者及び蚌人に読み聞かせ、又は閲芧させるこず。 四 遺蚀者及び蚌人が、筆蚘の正確なこずを承認した埌、各自これに眲名し、印を抌すこず。ただし、遺蚀者が眲名するこずができない堎合は、公蚌人がその事由を付蚘しお、眲名に代えるこずができる。 五 公蚌人が、その蚌曞は前各号に掲げる方匏に埓っお䜜ったものである旚を付蚘しお、これに眲名し、印を抌すこず。 公正蚌曞遺蚀の方匏の特則 第九癟六十九条の二 口がきけない者が公正蚌曞によっお遺蚀をする堎合には、遺蚀者は、公蚌人及び蚌人の前で、遺蚀の趣旚を通蚳人の通蚳により申述し、又は自曞しお、前条第二号の口授に代えなければならない。この堎合における同条第䞉号の芏定の適甚に぀いおは、同号䞭「口述」ずあるのは、「通蚳人の通蚳による申述又は自曞」ずする。  前条の遺蚀者又は蚌人が耳が聞こえない者である堎合には、公蚌人は、同条第䞉号に芏定する筆蚘した内容を通蚳人の通蚳により遺蚀者又は蚌人に䌝えお、同号の読み聞かせに代えるこずができる。  公蚌人は、前二項に定める方匏に埓っお公正蚌曞を䜜ったずきは、その旚をその蚌曞に付蚘しなければならない。 秘密蚌曞遺蚀 第九癟䞃十条 秘密蚌曞によっお遺蚀をするには、次に掲げる方匏に埓わなければならない。 侀 遺蚀者が、その蚌曞に眲名し、印を抌すこず。 二 遺蚀者が、その蚌曞を封じ、蚌曞に甚いた印章をもっおこれに封印するこず。 侉 遺蚀者が、公蚌人䞀人及び蚌人二人以䞊の前に封曞を提出しお、自己の遺蚀曞である旚䞊びにその筆者の氏名及び䜏所を申述するこず。 四 公蚌人が、その蚌曞を提出した日付及び遺蚀者の申述を封玙に蚘茉した埌、遺蚀者及び蚌人ずずもにこれに眲名し、印を抌すこず。  第九癟六十八条第䞉項の芏定は、秘密蚌曞による遺蚀に぀いお準甚する。 方匏に欠ける秘密蚌曞遺蚀の効力 第九癟䞃十䞀条 秘密蚌曞による遺蚀は、前条に定める方匏に欠けるものがあっおも、第九癟六十八条に定める方匏を具備しおいるずきは、自筆蚌曞による遺蚀ずしおその効力を有する。 秘密蚌曞遺蚀の方匏の特則 第九癟䞃十二条 口がきけない者が秘密蚌曞によっお遺蚀をする堎合には、遺蚀者は、公蚌人及び蚌人の前で、その蚌曞は自己の遺蚀曞である旚䞊びにその筆者の氏名及び䜏所を通蚳人の通蚳により申述し、又は封玙に自曞しお、第九癟䞃十条第䞀項第䞉号の申述に代えなければならない。  前項の堎合においお、遺蚀者が通蚳人の通蚳により申述したずきは、公蚌人は、その旚を封玙に蚘茉しなければならない。  第䞀項の堎合においお、遺蚀者が封玙に自曞したずきは、公蚌人は、その旚を封玙に蚘茉しお、第九癟䞃十条第䞀項第四号に芏定する申述の蚘茉に代えなければならない。 成幎被埌芋人の遺蚀 第九癟䞃十䞉条 成幎被埌芋人が事理を匁識する胜力を䞀時回埩した時においお遺蚀をするには、医垫二人以䞊の立䌚いがなければならない。  遺蚀に立ち䌚った医垫は、遺蚀者が遺蚀をする時においお粟神䞊の障害により事理を匁識する胜力を欠く状態になかった旚を遺蚀曞に付蚘しお、これに眲名し、印を抌さなければならない。ただし、秘密蚌曞による遺蚀にあっおは、その封玙にその旚の蚘茉をし、眲名し、印を抌さなければならない。 蚌人及び立䌚人の欠栌事由 第九癟䞃十四条 次に掲げる者は、遺蚀の蚌人又は立䌚人ずなるこずができない。 侀 未成幎者 二 掚定盞続人及び受遺者䞊びにこれらの配偶者及び盎系血族 侉 公蚌人の配偶者、四芪等内の芪族、曞蚘及び䜿甚人 共同遺蚀の犁止 第九癟䞃十五条 遺蚀は、二人以䞊の者が同䞀の蚌曞でするこずができない。 第二欟 特別の方匏 死亡の危急に迫った者の遺蚀 第九癟䞃十六条 疟病その他の事由によっお死亡の危急に迫った者が遺蚀をしようずするずきは、蚌人䞉人以䞊の立䌚いをもっお、その䞀人に遺蚀の趣旚を口授しお、これをするこずができる。この堎合においおは、その口授を受けた者が、これを筆蚘しお、遺蚀者及び他の蚌人に読み聞かせ、又は閲芧させ、各蚌人がその筆蚘の正確なこずを承認した埌、これに眲名し、印を抌さなければならない。  口がきけない者が前項の芏定により遺蚀をする堎合には、遺蚀者は、蚌人の前で、遺蚀の趣旚を通蚳人の通蚳により申述しお、同項の口授に代えなければならない。  第䞀項埌段の遺蚀者又は他の蚌人が耳が聞こえない者である堎合には、遺蚀の趣旚の口授又は申述を受けた者は、同項埌段に芏定する筆蚘した内容を通蚳人の通蚳によりその遺蚀者又は他の蚌人に䌝えお、同項埌段の読み聞かせに代えるこずができる。  前䞉項の芏定によりした遺蚀は、遺蚀の日から二十日以内に、蚌人の䞀人又は利害関係人から家庭裁刀所に請求しおその確認を埗なければ、その効力を生じない。  家庭裁刀所は、前項の遺蚀が遺蚀者の真意に出たものであるずの心蚌を埗なければ、これを確認するこずができない。 䌝染病隔離者の遺蚀 第九癟䞃十䞃条 䌝染病のため行政凊分によっお亀通を断たれた堎所に圚る者は、譊察官䞀人及び蚌人䞀人以䞊の立䌚いをもっお遺蚀曞を䜜るこずができる。 圚船者の遺蚀 第九癟䞃十八条 船舶䞭に圚る者は、船長又は事務員䞀人及び蚌人二人以䞊の立䌚いをもっお遺蚀曞を䜜るこずができる。 船舶遭難者の遺蚀 第九癟䞃十九条 船舶が遭難した堎合においお、圓該船舶䞭に圚っお死亡の危急に迫った者は、蚌人二人以䞊の立䌚いをもっお口頭で遺蚀をするこずができる。  口がきけない者が前項の芏定により遺蚀をする堎合には、遺蚀者は、通蚳人の通蚳によりこれをしなければならない。  前二項の芏定に埓っおした遺蚀は、蚌人が、その趣旚を筆蚘しお、これに眲名し、印を抌し、か぀、蚌人の䞀人又は利害関係人から遅滞なく家庭裁刀所に請求しおその確認を埗なければ、その効力を生じない。  第九癟䞃十六条第五項の芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。 遺蚀関係者の眲名及び抌印 第九癟八十条 第九癟䞃十䞃条及び第九癟䞃十八条の堎合には、遺蚀者、筆者、立䌚人及び蚌人は、各自遺蚀曞に眲名し、印を抌さなければならない。 眲名又は抌印が䞍胜の堎合 第九癟八十䞀条 第九癟䞃十䞃条から第九癟䞃十九条たでの堎合においお、眲名又は印を抌すこずのできない者があるずきは、立䌚人又は蚌人は、その事由を付蚘しなければならない。 普通の方匏による遺蚀の芏定の準甚 第九癟八十二条 第九癟六十八条第䞉項及び第九癟䞃十䞉条から第九癟䞃十五条たでの芏定は、第九癟䞃十六条から前条たでの芏定による遺蚀に぀いお準甚する。 特別の方匏による遺蚀の効力 第九癟八十䞉条 第九癟䞃十六条から前条たでの芏定によりした遺蚀は、遺蚀者が普通の方匏によっお遺蚀をするこずができるようになった時から六箇月間生存するずきは、その効力を生じない。 倖囜に圚る日本人の遺蚀の方匏 第九癟八十四条 日本の領事の駐圚する地に圚る日本人が公正蚌曞又は秘密蚌曞によっお遺蚀をしようずするずきは、公蚌人の職務は、領事が行う。この堎合においおは、第九癟六十九条第四号又は第九癟䞃十条第䞀項第四号の芏定にかかわらず、遺蚀者及び蚌人は、第九癟六十九条第四号又は第九癟䞃十条第䞀項第四号の印を抌すこずを芁しない。 第䞉節 遺蚀の効力 遺蚀の効力の発生時期 第九癟八十五条 遺蚀は、遺蚀者の死亡の時からその効力を生ずる。  遺蚀に停止条件を付した堎合においお、その条件が遺蚀者の死亡埌に成就したずきは、遺蚀は、条件が成就した時からその効力を生ずる。 遺莈の攟棄 第九癟八十六条 受遺者は、遺蚀者の死亡埌、い぀でも、遺莈の攟棄をするこずができる。  遺莈の攟棄は、遺蚀者の死亡の時にさかのがっおその効力を生ずる。 受遺者に察する遺莈の承認又は攟棄の催告 第九癟八十䞃条 遺莈矩務者遺莈の履行をする矩務を負う者をいう。以䞋この節においお同じ。その他の利害関係人は、受遺者に察し、盞圓の期間を定めお、その期間内に遺莈の承認又は攟棄をすべき旚の催告をするこずができる。この堎合においお、受遺者がその期間内に遺莈矩務者に察しおその意思を衚瀺しないずきは、遺莈を承認したものずみなす。 受遺者の盞続人による遺莈の承認又は攟棄 第九癟八十八条 受遺者が遺莈の承認又は攟棄をしないで死亡したずきは、その盞続人は、自己の盞続暩の範囲内で、遺莈の承認又は攟棄をするこずができる。ただし、遺蚀者がその遺蚀に別段の意思を衚瀺したずきは、その意思に埓う。 遺莈の承認及び攟棄の撀回及び取消し 第九癟八十九条 遺莈の承認及び攟棄は、撀回するこずができない。  第九癟十九条第二項及び第䞉項の芏定は、遺莈の承認及び攟棄に぀いお準甚する。 包括受遺者の暩利矩務 第九癟九十条 包括受遺者は、盞続人ず同䞀の暩利矩務を有する。 受遺者による担保の請求 第九癟九十䞀条 受遺者は、遺莈が匁枈期に至らない間は、遺莈矩務者に察しお盞圓の担保を請求するこずができる。停止条件付きの遺莈に぀いおその条件の成吊が未定である間も、同様ずする。 受遺者による果実の取埗 第九癟九十二条 受遺者は、遺莈の履行を請求するこずができる時から果実を取埗する。ただし、遺蚀者がその遺蚀に別段の意思を衚瀺したずきは、その意思に埓う。 遺莈矩務者による費甚の償還請求 第九癟九十䞉条 第二癟九十九条の芏定は、遺莈矩務者が遺蚀者の死亡埌に遺莈の目的物に぀いお費甚を支出した堎合に぀いお準甚する。  果実を収取するために支出した通垞の必芁費は、果実の䟡栌を超えない限床で、その償還を請求するこずができる。 受遺者の死亡による遺莈の倱効 第九癟九十四条 遺莈は、遺蚀者の死亡以前に受遺者が死亡したずきは、その効力を生じない。  停止条件付きの遺莈に぀いおは、受遺者がその条件の成就前に死亡したずきも、前項ず同様ずする。ただし、遺蚀者がその遺蚀に別段の意思を衚瀺したずきは、その意思に埓う。 遺莈の無効又は倱効の堎合の財産の垰属 第九癟九十五条 遺莈が、その効力を生じないずき、又は攟棄によっおその効力を倱ったずきは、受遺者が受けるべきであったものは、盞続人に垰属する。ただし、遺蚀者がその遺蚀に別段の意思を衚瀺したずきは、その意思に埓う。 盞続財産に属しない暩利の遺莈 第九癟九十六条 遺莈は、その目的である暩利が遺蚀者の死亡の時においお盞続財産に属しなかったずきは、その効力を生じない。ただし、その暩利が盞続財産に属するかどうかにかかわらず、これを遺莈の目的ずしたものず認められるずきは、この限りでない。 第九癟九十䞃条 盞続財産に属しない暩利を目的ずする遺莈が前条ただし曞の芏定により有効であるずきは、遺莈矩務者は、その暩利を取埗しお受遺者に移転する矩務を負う。  前項の堎合においお、同項に芏定する暩利を取埗するこずができないずき、又はこれを取埗するに぀いお過分の費甚を芁するずきは、遺莈矩務者は、その䟡額を匁償しなければならない。ただし、遺蚀者がその遺蚀に別段の意思を衚瀺したずきは、その意思に埓う。 遺莈矩務者の匕枡矩務 第九癟九十八条 遺莈矩務者は、遺莈の目的である物又は暩利を、盞続開始の時その埌に圓該物又は暩利に぀いお遺莈の目的ずしお特定した堎合にあっおは、その特定した時の状態で匕き枡し、又は移転する矩務を負う。ただし、遺蚀者がその遺蚀に別段の意思を衚瀺したずきは、その意思に埓う。 遺莈の物䞊代䜍 第九癟九十九条 遺蚀者が、遺莈の目的物の滅倱若しくは倉造又はその占有の喪倱によっお第䞉者に察しお償金を請求する暩利を有するずきは、その暩利を遺莈の目的ずしたものず掚定する。  遺莈の目的物が、他の物ず付合し、又は混和した堎合においお、遺蚀者が第二癟四十䞉条から第二癟四十五条たでの芏定により合成物又は混和物の単独所有者又は共有者ずなったずきは、その党郚の所有暩又は持分を遺莈の目的ずしたものず掚定する。 第千条 削陀 債暩の遺莈の物䞊代䜍 第千䞀条 債暩を遺莈の目的ずした堎合においお、遺蚀者が匁枈を受け、か぀、その受け取った物がなお盞続財産䞭に圚るずきは、その物を遺莈の目的ずしたものず掚定する。  金銭を目的ずする債暩を遺莈の目的ずした堎合においおは、盞続財産䞭にその債暩額に盞圓する金銭がないずきであっおも、その金額を遺莈の目的ずしたものず掚定する。 負担付遺莈 第千二条 負担付遺莈を受けた者は、遺莈の目的の䟡額を超えない限床においおのみ、負担した矩務を履行する責任を負う。  受遺者が遺莈の攟棄をしたずきは、負担の利益を受けるべき者は、自ら受遺者ずなるこずができる。ただし、遺蚀者がその遺蚀に別段の意思を衚瀺したずきは、その意思に埓う。 負担付遺莈の受遺者の免責 第千䞉条 負担付遺莈の目的の䟡額が盞続の限定承認又は遺留分回埩の蚎えによっお枛少したずきは、受遺者は、その枛少の割合に応じお、その負担した矩務を免れる。ただし、遺蚀者がその遺蚀に別段の意思を衚瀺したずきは、その意思に埓う。 第四節 遺蚀の執行 遺蚀曞の怜認 第千四条 遺蚀曞の保管者は、盞続の開始を知った埌、遅滞なく、これを家庭裁刀所に提出しお、その怜認を請求しなければならない。遺蚀曞の保管者がない堎合においお、盞続人が遺蚀曞を発芋した埌も、同様ずする。  前項の芏定は、公正蚌曞による遺蚀に぀いおは、適甚しない。  封印のある遺蚀曞は、家庭裁刀所においお盞続人又はその代理人の立䌚いがなければ、開封するこずができない。 過料 第千五条 前条の芏定により遺蚀曞を提出するこずを怠り、その怜認を経ないで遺蚀を執行し、又は家庭裁刀所倖においおその開封をした者は、五䞇円以䞋の過料に凊する。 遺蚀執行者の指定 第千六条 遺蚀者は、遺蚀で、䞀人又は数人の遺蚀執行者を指定し、又はその指定を第䞉者に委蚗するこずができる。  遺蚀執行者の指定の委蚗を受けた者は、遅滞なく、その指定をしお、これを盞続人に通知しなければならない。  遺蚀執行者の指定の委蚗を受けた者がその委蚗を蟞そうずするずきは、遅滞なくその旚を盞続人に通知しなければならない。 遺蚀執行者の任務の開始 第千䞃条 遺蚀執行者が就職を承諟したずきは、盎ちにその任務を行わなければならない。  遺蚀執行者は、その任務を開始したずきは、遅滞なく、遺蚀の内容を盞続人に通知しなければならない。 遺蚀執行者に察する就職の催告 第千八条 盞続人その他の利害関係人は、遺蚀執行者に察し、盞圓の期間を定めお、その期間内に就職を承諟するかどうかを確答すべき旚の催告をするこずができる。この堎合においお、遺蚀執行者が、その期間内に盞続人に察しお確答をしないずきは、就職を承諟したものずみなす。 遺蚀執行者の欠栌事由 第千九条 未成幎者及び砎産者は、遺蚀執行者ずなるこずができない。 遺蚀執行者の遞任 第千十条 遺蚀執行者がないずき、又はなくなったずきは、家庭裁刀所は、利害関係人の請求によっお、これを遞任するこずができる。 盞続財産の目録の䜜成 第千十䞀条 遺蚀執行者は、遅滞なく、盞続財産の目録を䜜成しお、盞続人に亀付しなければならない。  遺蚀執行者は、盞続人の請求があるずきは、その立䌚いをもっお盞続財産の目録を䜜成し、又は公蚌人にこれを䜜成させなければならない。 遺蚀執行者の暩利矩務 第千十二条 遺蚀執行者は、遺蚀の内容を実珟するため、盞続財産の管理その他遺蚀の執行に必芁な䞀切の行為をする暩利矩務を有する。  遺蚀執行者がある堎合には、遺莈の履行は、遺蚀執行者のみが行うこずができる。  第六癟四十四条、第六癟四十五条から第六癟四十䞃条たで及び第六癟五十条の芏定は、遺蚀執行者に぀いお準甚する。 遺蚀の執行の劚害行為の犁止 第千十䞉条 遺蚀執行者がある堎合には、盞続人は、盞続財産の凊分その他遺蚀の執行を劚げるべき行為をするこずができない。  前項の芏定に違反しおした行為は、無効ずする。ただし、これをもっお善意の第䞉者に察抗するこずができない。  前二項の芏定は、盞続人の債暩者盞続債暩者を含む。が盞続財産に぀いおその暩利を行䜿するこずを劚げない。 特定財産に関する遺蚀の執行 第千十四条 前䞉条の芏定は、遺蚀が盞続財産のうち特定の財産に関する堎合には、その財産に぀いおのみ適甚する。  遺産の分割の方法の指定ずしお遺産に属する特定の財産を共同盞続人の䞀人又は数人に承継させる旚の遺蚀以䞋「特定財産承継遺蚀」ずいう。があったずきは、遺蚀執行者は、圓該共同盞続人が第八癟九十九条の二第䞀項に芏定する察抗芁件を備えるために必芁な行為をするこずができる。  前項の財産が預貯金債暩である堎合には、遺蚀執行者は、同項に芏定する行為のほか、その預金又は貯金の払戻しの請求及びその預金又は貯金に係る契玄の解玄の申入れをするこずができる。ただし、解玄の申入れに぀いおは、その預貯金債暩の党郚が特定財産承継遺蚀の目的である堎合に限る。  前二項の芏定にかかわらず、被盞続人が遺蚀で別段の意思を衚瀺したずきは、その意思に埓う。 遺蚀執行者の行為の効果 第千十五条 遺蚀執行者がその暩限内においお遺蚀執行者であるこずを瀺しおした行為は、盞続人に察しお盎接にその効力を生ずる。 遺蚀執行者の埩任暩 第千十六条 遺蚀執行者は、自己の責任で第䞉者にその任務を行わせるこずができる。ただし、遺蚀者がその遺蚀に別段の意思を衚瀺したずきは、その意思に埓う。  前項本文の堎合においお、第䞉者に任務を行わせるこずに぀いおやむを埗ない事由があるずきは、遺蚀執行者は、盞続人に察しおその遞任及び監督に぀いおの責任のみを負う。 遺蚀執行者が数人ある堎合の任務の執行 第千十䞃条 遺蚀執行者が数人ある堎合には、その任務の執行は、過半数で決する。ただし、遺蚀者がその遺蚀に別段の意思を衚瀺したずきは、その意思に埓う。  各遺蚀執行者は、前項の芏定にかかわらず、保存行為をするこずができる。 遺蚀執行者の報酬 第千十八条 家庭裁刀所は、盞続財産の状況その他の事情によっお遺蚀執行者の報酬を定めるこずができる。ただし、遺蚀者がその遺蚀に報酬を定めたずきは、この限りでない。  第六癟四十八条第二項及び第䞉項䞊びに第六癟四十八条の二の芏定は、遺蚀執行者が報酬を受けるべき堎合に぀いお準甚する。 遺蚀執行者の解任及び蟞任 第千十九条 遺蚀執行者がその任務を怠ったずきその他正圓な事由があるずきは、利害関係人は、その解任を家庭裁刀所に請求するこずができる。  遺蚀執行者は、正圓な事由があるずきは、家庭裁刀所の蚱可を埗お、その任務を蟞するこずができる。 委任の芏定の準甚 第千二十条 第六癟五十四条及び第六癟五十五条の芏定は、遺蚀執行者の任務が終了した堎合に぀いお準甚する。 遺蚀の執行に関する費甚の負担 第千二十䞀条 遺蚀の執行に関する費甚は、盞続財産の負担ずする。ただし、これによっお遺留分を枛ずるこずができない。 第五節 遺蚀の撀回及び取消し 遺蚀の撀回 第千二十二条 遺蚀者は、い぀でも、遺蚀の方匏に埓っお、その遺蚀の党郚又は䞀郚を撀回するこずができる。 前の遺蚀ず埌の遺蚀ずの抵觊等 第千二十䞉条 前の遺蚀が埌の遺蚀ず抵觊するずきは、その抵觊する郚分に぀いおは、埌の遺蚀で前の遺蚀を撀回したものずみなす。  前項の芏定は、遺蚀が遺蚀埌の生前凊分その他の法埋行為ず抵觊する堎合に぀いお準甚する。 遺蚀曞又は遺莈の目的物の砎棄 第千二十四条 遺蚀者が故意に遺蚀曞を砎棄したずきは、その砎棄した郚分に぀いおは、遺蚀を撀回したものずみなす。遺蚀者が故意に遺莈の目的物を砎棄したずきも、同様ずする。 撀回された遺蚀の効力 第千二十五条 前䞉条の芏定により撀回された遺蚀は、その撀回の行為が、撀回され、取り消され、又は効力を生じなくなるに至ったずきであっおも、その効力を回埩しない。ただし、その行為が錯誀、詐欺又は匷迫による堎合は、この限りでない。 遺蚀の撀回暩の攟棄の犁止 第千二十六条 遺蚀者は、その遺蚀を撀回する暩利を攟棄するこずができない。 負担付遺莈に係る遺蚀の取消し 第千二十䞃条 負担付遺莈を受けた者がその負担した矩務を履行しないずきは、盞続人は、盞圓の期間を定めおその履行の催告をするこずができる。この堎合においお、その期間内に履行がないずきは、その負担付遺莈に係る遺蚀の取消しを家庭裁刀所に請求するこずができる。 第八章 配偶者の居䜏の暩利 第䞀節 配偶者居䜏暩 配偶者居䜏暩 第千二十八条 被盞続人の配偶者以䞋この章においお単に「配偶者」ずいう。は、被盞続人の財産に属した建物に盞続開始の時に居䜏しおいた堎合においお、次の各号のいずれかに該圓するずきは、その居䜏しおいた建物以䞋この節においお「居䜏建物」ずいう。の党郚に぀いお無償で䜿甚及び収益をする暩利以䞋この章においお「配偶者居䜏暩」ずいう。を取埗する。ただし、被盞続人が盞続開始の時に居䜏建物を配偶者以倖の者ず共有しおいた堎合にあっおは、この限りでない。 侀 遺産の分割によっお配偶者居䜏暩を取埗するものずされたずき。 二 配偶者居䜏暩が遺莈の目的ずされたずき。  居䜏建物が配偶者の財産に属するこずずなった堎合であっおも、他の者がその共有持分を有するずきは、配偶者居䜏暩は、消滅しない。  第九癟䞉条第四項の芏定は、配偶者居䜏暩の遺莈に぀いお準甚する。 審刀による配偶者居䜏暩の取埗 第千二十九条 遺産の分割の請求を受けた家庭裁刀所は、次に掲げる堎合に限り、配偶者が配偶者居䜏暩を取埗する旚を定めるこずができる。 侀 共同盞続人間に配偶者が配偶者居䜏暩を取埗するこずに぀いお合意が成立しおいるずき。 二 配偶者が家庭裁刀所に察しお配偶者居䜏暩の取埗を垌望する旚を申し出た堎合においお、居䜏建物の所有者の受ける䞍利益の皋床を考慮しおもなお配偶者の生掻を維持するために特に必芁があるず認めるずき前号に掲げる堎合を陀く。。 配偶者居䜏暩の存続期間 第千䞉十条 配偶者居䜏暩の存続期間は、配偶者の終身の間ずする。ただし、遺産の分割の協議若しくは遺蚀に別段の定めがあるずき、又は家庭裁刀所が遺産の分割の審刀においお別段の定めをしたずきは、その定めるずころによる。 配偶者居䜏暩の登蚘等 第千䞉十䞀条 居䜏建物の所有者は、配偶者配偶者居䜏暩を取埗した配偶者に限る。以䞋この節においお同じ。に察し、配偶者居䜏暩の蚭定の登蚘を備えさせる矩務を負う。  第六癟五条の芏定は配偶者居䜏暩に぀いお、第六癟五条の四の芏定は配偶者居䜏暩の蚭定の登蚘を備えた堎合に぀いお準甚する。 配偶者による䜿甚及び収益 第千䞉十二条 配偶者は、埓前の甚法に埓い、善良な管理者の泚意をもっお、居䜏建物の䜿甚及び収益をしなければならない。ただし、埓前居䜏の甚に䟛しおいなかった郚分に぀いお、これを居䜏の甚に䟛するこずを劚げない。  配偶者居䜏暩は、譲枡するこずができない。  配偶者は、居䜏建物の所有者の承諟を埗なければ、居䜏建物の改築若しくは増築をし、又は第䞉者に居䜏建物の䜿甚若しくは収益をさせるこずができない。  配偶者が第䞀項又は前項の芏定に違反した堎合においお、居䜏建物の所有者が盞圓の期間を定めおその是正の催告をし、その期間内に是正がされないずきは、居䜏建物の所有者は、圓該配偶者に察する意思衚瀺によっお配偶者居䜏暩を消滅させるこずができる。 居䜏建物の修繕等 第千䞉十䞉条 配偶者は、居䜏建物の䜿甚及び収益に必芁な修繕をするこずができる。  居䜏建物の修繕が必芁である堎合においお、配偶者が盞圓の期間内に必芁な修繕をしないずきは、居䜏建物の所有者は、その修繕をするこずができる。  居䜏建物が修繕を芁するずき第䞀項の芏定により配偶者が自らその修繕をするずきを陀く。、又は居䜏建物に぀いお暩利を䞻匵する者があるずきは、配偶者は、居䜏建物の所有者に察し、遅滞なくその旚を通知しなければならない。ただし、居䜏建物の所有者が既にこれを知っおいるずきは、この限りでない。 居䜏建物の費甚の負担 第千䞉十四条 配偶者は、居䜏建物の通垞の必芁費を負担する。  第五癟八十䞉条第二項の芏定は、前項の通垞の必芁費以倖の費甚に぀いお準甚する。 居䜏建物の返還等 第千䞉十五条 配偶者は、配偶者居䜏暩が消滅したずきは、居䜏建物の返還をしなければならない。ただし、配偶者が居䜏建物に぀いお共有持分を有する堎合は、居䜏建物の所有者は、配偶者居䜏暩が消滅したこずを理由ずしおは、居䜏建物の返還を求めるこずができない。  第五癟九十九条第䞀項及び第二項䞊びに第六癟二十䞀条の芏定は、前項本文の芏定により配偶者が盞続の開始埌に附属させた物がある居䜏建物又は盞続の開始埌に生じた損傷がある居䜏建物の返還をする堎合に぀いお準甚する。 䜿甚貞借及び賃貞借の芏定の準甚 第千䞉十六条 第五癟九十䞃条第䞀項及び第䞉項、第六癟条、第六癟十䞉条䞊びに第六癟十六条の二の芏定は、配偶者居䜏暩に぀いお準甚する。 第二節 配偶者短期居䜏暩 配偶者短期居䜏暩 第千䞉十䞃条 配偶者は、被盞続人の財産に属した建物に盞続開始の時に無償で居䜏しおいた堎合には、次の各号に掲げる区分に応じおそれぞれ圓該各号に定める日たでの間、その居䜏しおいた建物以䞋この節においお「居䜏建物」ずいう。の所有暩を盞続又は遺莈により取埗した者以䞋この節においお「居䜏建物取埗者」ずいう。に察し、居䜏建物に぀いお無償で䜿甚する暩利居䜏建物の䞀郚のみを無償で䜿甚しおいた堎合にあっおは、その郚分に぀いお無償で䜿甚する暩利。以䞋この節においお「配偶者短期居䜏暩」ずいう。を有する。ただし、配偶者が、盞続開始の時においお居䜏建物に係る配偶者居䜏暩を取埗したずき、又は第八癟九十䞀条の芏定に該圓し若しくは廃陀によっおその盞続暩を倱ったずきは、この限りでない。 侀 居䜏建物に぀いお配偶者を含む共同盞続人間で遺産の分割をすべき堎合 遺産の分割により居䜏建物の垰属が確定した日又は盞続開始の時から六箇月を経過する日のいずれか遅い日 二 前号に掲げる堎合以倖の堎合 第䞉項の申入れの日から六箇月を経過する日  前項本文の堎合においおは、居䜏建物取埗者は、第䞉者に察する居䜏建物の譲枡その他の方法により配偶者の居䜏建物の䜿甚を劚げおはならない。  居䜏建物取埗者は、第䞀項第䞀号に掲げる堎合を陀くほか、い぀でも配偶者短期居䜏暩の消滅の申入れをするこずができる。 配偶者による䜿甚 第千䞉十八条 配偶者配偶者短期居䜏暩を有する配偶者に限る。以䞋この節においお同じ。は、埓前の甚法に埓い、善良な管理者の泚意をもっお、居䜏建物の䜿甚をしなければならない。  配偶者は、居䜏建物取埗者の承諟を埗なければ、第䞉者に居䜏建物の䜿甚をさせるこずができない。  配偶者が前二項の芏定に違反したずきは、居䜏建物取埗者は、圓該配偶者に察する意思衚瀺によっお配偶者短期居䜏暩を消滅させるこずができる。 配偶者居䜏暩の取埗による配偶者短期居䜏暩の消滅 第千䞉十九条 配偶者が居䜏建物に係る配偶者居䜏暩を取埗したずきは、配偶者短期居䜏暩は、消滅する。 居䜏建物の返還等 第千四十条 配偶者は、前条に芏定する堎合を陀き、配偶者短期居䜏暩が消滅したずきは、居䜏建物の返還をしなければならない。ただし、配偶者が居䜏建物に぀いお共有持分を有する堎合は、居䜏建物取埗者は、配偶者短期居䜏暩が消滅したこずを理由ずしおは、居䜏建物の返還を求めるこずができない。  第五癟九十九条第䞀項及び第二項䞊びに第六癟二十䞀条の芏定は、前項本文の芏定により配偶者が盞続の開始埌に附属させた物がある居䜏建物又は盞続の開始埌に生じた損傷がある居䜏建物の返還をする堎合に぀いお準甚する。 䜿甚貞借等の芏定の準甚 第千四十䞀条 第五癟九十䞃条第䞉項、第六癟条、第六癟十六条の二、第千䞉十二条第二項、第千䞉十䞉条及び第千䞉十四条の芏定は、配偶者短期居䜏暩に぀いお準甚する。 第九章 遺留分 遺留分の垰属及びその割合 第千四十二条 兄匟姉効以倖の盞続人は、遺留分ずしお、次条第䞀項に芏定する遺留分を算定するための財産の䟡額に、次の各号に掲げる区分に応じおそれぞれ圓該各号に定める割合を乗じた額を受ける。 侀 盎系尊属のみが盞続人である堎合 䞉分の䞀 二 前号に掲げる堎合以倖の堎合 二分の䞀  盞続人が数人ある堎合には、前項各号に定める割合は、これらに第九癟条及び第九癟䞀条の芏定により算定したその各自の盞続分を乗じた割合ずする。 遺留分を算定するための財産の䟡額 第千四十䞉条 遺留分を算定するための財産の䟡額は、被盞続人が盞続開始の時においお有した財産の䟡額にその莈䞎した財産の䟡額を加えた額から債務の党額を控陀した額ずする。  条件付きの暩利又は存続期間の䞍確定な暩利は、家庭裁刀所が遞任した鑑定人の評䟡に埓っお、その䟡栌を定める。 第千四十四条 莈䞎は、盞続開始前の䞀幎間にしたものに限り、前条の芏定によりその䟡額を算入する。圓事者双方が遺留分暩利者に損害を加えるこずを知っお莈䞎をしたずきは、䞀幎前の日より前にしたものに぀いおも、同様ずする。  第九癟四条の芏定は、前項に芏定する莈䞎の䟡額に぀いお準甚する。  盞続人に察する莈䞎に぀いおの第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「䞀幎」ずあるのは「十幎」ず、「䟡額」ずあるのは「䟡額婚姻若しくは逊子瞁組のため又は生蚈の資本ずしお受けた莈䞎の䟡額に限る。」ずする。 第千四十五条 負担付莈䞎がされた堎合における第千四十䞉条第䞀項に芏定する莈䞎した財産の䟡額は、その目的の䟡額から負担の䟡額を控陀した額ずする。  䞍盞圓な察䟡をもっおした有償行為は、圓事者双方が遺留分暩利者に損害を加えるこずを知っおしたものに限り、圓該察䟡を負担の䟡額ずする負担付莈䞎ずみなす。 遺留分䟵害額の請求 第千四十六条 遺留分暩利者及びその承継人は、受遺者特定財産承継遺蚀により財産を承継し又は盞続分の指定を受けた盞続人を含む。以䞋この章においお同じ。又は受莈者に察し、遺留分䟵害額に盞圓する金銭の支払を請求するこずができる。  遺留分䟵害額は、第千四十二条の芏定による遺留分から第䞀号及び第二号に掲げる額を控陀し、これに第䞉号に掲げる額を加算しお算定する。 侀 遺留分暩利者が受けた遺莈又は第九癟䞉条第䞀項に芏定する莈䞎の䟡額 二 第九癟条から第九癟二条たで、第九癟䞉条及び第九癟四条の芏定により算定した盞続分に応じお遺留分暩利者が取埗すべき遺産の䟡額 侉 被盞続人が盞続開始の時においお有した債務のうち、第八癟九十九条の芏定により遺留分暩利者が承継する債務次条第䞉項においお「遺留分暩利者承継債務」ずいう。の額 受遺者又は受莈者の負担額 第千四十䞃条 受遺者又は受莈者は、次の各号の定めるずころに埓い、遺莈特定財産承継遺蚀による財産の承継又は盞続分の指定による遺産の取埗を含む。以䞋この章においお同じ。又は莈䞎遺留分を算定するための財産の䟡額に算入されるものに限る。以䞋この章においお同じ。の目的の䟡額受遺者又は受莈者が盞続人である堎合にあっおは、圓該䟡額から第千四十二条の芏定による遺留分ずしお圓該盞続人が受けるべき額を控陀した額を限床ずしお、遺留分䟵害額を負担する。 侀 受遺者ず受莈者ずがあるずきは、受遺者が先に負担する。 二 受遺者が耇数あるずき、又は受莈者が耇数ある堎合においおその莈䞎が同時にされたものであるずきは、受遺者又は受莈者がその目的の䟡額の割合に応じお負担する。ただし、遺蚀者がその遺蚀に別段の意思を衚瀺したずきは、その意思に埓う。 侉 受莈者が耇数あるずき前号に芏定する堎合を陀く。は、埌の莈䞎に係る受莈者から順次前の莈䞎に係る受莈者が負担する。  第九癟四条、第千四十䞉条第二項及び第千四十五条の芏定は、前項に芏定する遺莈又は莈䞎の目的の䟡額に぀いお準甚する。  前条第䞀項の請求を受けた受遺者又は受莈者は、遺留分暩利者承継債務に぀いお匁枈その他の債務を消滅させる行為をしたずきは、消滅した債務の額の限床においお、遺留分暩利者に察する意思衚瀺によっお第䞀項の芏定により負担する債務を消滅させるこずができる。この堎合においお、圓該行為によっお遺留分暩利者に察しお取埗した求償暩は、消滅した圓該債務の額の限床においお消滅する。  受遺者又は受莈者の無資力によっお生じた損倱は、遺留分暩利者の負担に垰する。  裁刀所は、受遺者又は受莈者の請求により、第䞀項の芏定により負担する債務の党郚又は䞀郚の支払に぀き盞圓の期限を蚱䞎するこずができる。 遺留分䟵害額請求暩の期間の制限 第千四十八条 遺留分䟵害額の請求暩は、遺留分暩利者が、盞続の開始及び遺留分を䟵害する莈䞎又は遺莈があったこずを知った時から䞀幎間行䜿しないずきは、時効によっお消滅する。盞続開始の時から十幎を経過したずきも、同様ずする。 遺留分の攟棄 第千四十九条 盞続の開始前における遺留分の攟棄は、家庭裁刀所の蚱可を受けたずきに限り、その効力を生ずる。  共同盞続人の䞀人のした遺留分の攟棄は、他の各共同盞続人の遺留分に圱響を及がさない。 第十章 特別の寄䞎 第千五十条 被盞続人に察しお無償で療逊看護その他の劎務の提䟛をしたこずにより被盞続人の財産の維持又は増加に぀いお特別の寄䞎をした被盞続人の芪族盞続人、盞続の攟棄をした者及び第八癟九十䞀条の芏定に該圓し又は廃陀によっおその盞続暩を倱った者を陀く。以䞋この条においお「特別寄䞎者」ずいう。は、盞続の開始埌、盞続人に察し、特別寄䞎者の寄䞎に応じた額の金銭以䞋この条においお「特別寄䞎料」ずいう。の支払を請求するこずができる。  前項の芏定による特別寄䞎料の支払に぀いお、圓事者間に協議が調わないずき、又は協議をするこずができないずきは、特別寄䞎者は、家庭裁刀所に察しお協議に代わる凊分を請求するこずができる。ただし、特別寄䞎者が盞続の開始及び盞続人を知った時から六箇月を経過したずき、又は盞続開始の時から䞀幎を経過したずきは、この限りでない。  前項本文の堎合には、家庭裁刀所は、寄䞎の時期、方法及び皋床、盞続財産の額その他䞀切の事情を考慮しお、特別寄䞎料の額を定める。  特別寄䞎料の額は、被盞続人が盞続開始の時においお有した財産の䟡額から遺莈の䟡額を控陀した残額を超えるこずができない。  盞続人が数人ある堎合には、各盞続人は、特別寄䞎料の額に第九癟条から第九癟二条たでの芏定により算定した圓該盞続人の盞続分を乗じた額を負担する。 附 則 倧正䞀五幎四月二四日法埋第六九号 本法斜行ノ期日ハ勅什ヲ以テ之ヲ定ム 附 則 昭和䞀䞉幎䞉月二二日法埋第䞀八号 抄 ① 本法斜行ノ期日ハ勅什ヲ以テ之ヲ定ム 附 則 昭和二二幎四月䞀六日法埋第六䞀号 抄 第䞀条 この法埋は、日本囜憲法斜行の日から、これを斜行する。 附 則 昭和二二幎䞀二月二二日法埋第二二二号 第䞀条 この法埋は、昭和二十䞉幎䞀月䞀日から、これを斜行する。 第二条 明治䞉十五幎法埋第䞉十䞃号は、これを廃止する。 第䞉条 この附則で、新法ずは、この法埋による改正埌の民法をいい、旧法ずは、埓前の民法をいい、応急措眮法ずは、昭和二十二幎法埋第䞃十四号をいう。 第四条 新法は、別段の芏定のある堎合を陀いおは、新法斜行前に生じた事項にもこれを適甚する。䜆し、旧法及び応急措眮法によ぀お生じた効力を劚げない。 第五条 応急措眮法斜行前に劻が旧法第十四条第䞀項の芏定に違反しおした行為は、これを取り消すこずができない。 第六条 応急措眮法斜行前にした隠居が旧法によ぀お取り消すこずができる堎合には、なお、旧法によ぀おこれを取り消すこずができる。この堎合には、旧法第䞃癟六十条の芏定を適甚する。 第䞃条 応急措眮法斜行前に隠居又は入倫婚姻による戞䞻暩の喪倱があ぀た堎合には、なお、旧法第䞃癟六十䞀条の芏定を適甚する。 第八条 新法斜行前にした婚姻が旧法によ぀お取り消すこずができる堎合でも、その取消の原因である事項が新法に定めおないずきは、その婚姻は、これを取り消すこずができない。 第九条 新法第䞃癟六十四条においお準甚する新法第䞃癟四十䞃条第二項の期間は、圓事者が、新法斜行前に、詐欺を発芋し、又は匷迫を免かれた堎合には、新法斜行の日から、これを起算する。 第十条 日本囜憲法斜行埌新法斜行前に離婚した者の䞀方は、新法第䞃癟六十八条の芏定に埓い盞手方に察しお財産の分䞎を請求するこずができる。 ② 前項の芏定は、婚姻の取消に぀いおこれを準甚する。 第十䞀条 新法斜行前に生じた事実を原因ずする離婚の請求に぀いおは、なお、埓前の䟋による。 ② 新法第䞃癟䞃十条第二項の芏定は、前項の堎合にこれを準甚する。 第十二条 応急措眮法斜行前に未成幎の子が旧法第䞃癟䞉十䞃条又は第䞃癟䞉十八条の芏定によ぀お父又は母の家に入぀た堎合には、その子は、成幎に達した時から䞀幎以内に埓前の氏に埩するこずができる。その子が新法斜行前に成幎に達した堎合においお、新法斜行埌䞀幎以内も、同様である。 第十䞉条 第八条、第九条及び第十䞀条の芏定は、逊子瞁組に぀いおこれを準甚する。 第十四条 新法斜行の際、珟に、婚姻䞭でない父母が、共同しお未成幎の子に察しお芪暩を行぀おいる堎合には、新法斜行埌も、匕き続き共同しお芪暩を行う。䜆し、父母は、協議でその䞀方を芪暩者ず定めるこずができる。 ② 前項䜆曞の協議が調わないずき、又は協議をするこずができないずきは、家事審刀所は、父又は母の請求によ぀お協議に代わる審刀をするこずができる。 ③ 新法第八癟十九条第六項の芏定は、第䞀項䜆曞又は前項の芏定によ぀お芪暩者が定められた堎合にこれを準甚する。 第十五条 応急措眮法斜行前に、芪暩を行う母が、旧法第八癟八十六条の芏定に違反しおし、又は同意を䞎えた行為は、これを取り消すこずができない。 第十六条 第二十䞀条の芏定は、応急措眮法斜行前に芪暩を行぀おいた継父、継母又は嫡母に぀いおこれを準甚する。 第十䞃条 新法斜行前に芪族䌚員ず芪暩に服した子ずの間に財産の管理に぀いお生じた債暩に぀いおは、なお、旧法第八癟九十四条の芏定を適甚する。 第十八条 新法斜行前に母が旧法の芏定によ぀お子の財産の管理を蟞した堎合においお、新法斜行の際その子のためにただ埌芋が開始しおいないずきは、その蟞任は、新法斜行埌は、その効力を有しない。 第十九条 新法斜行の際珟に旧法第九癟二条の芏定によ぀お父母の䞀方が埌芋人であるずき、又は旧法第九癟四条の芏定によ぀お遞任された埌芋人があるずきは、その埌芋人は、新法斜行のため、圓然にはその地䜍を倱うこずはない。䜆し、新法斜行によ぀お埌芋が終了し、又は新法による法定埌芋人があるずきは、圓然その地䜍を倱う。 第二十条 前条の芏定は、埌芋監督人及び保䜐人に぀いおこれを準甚する。 第二十䞀条 新法斜行前に、埌芋人が、旧法第九癟二十九条の芏定に違反しおし、又は同意を䞎えた行為は、なお、旧法によ぀おこれを取り消すこずができる。 第二十二条 第十䞃条の芏定は、芪族䌚員ず被埌芋人又は準犁治産者ずの間にこれを準甚する。 第二十䞉条 新法斜行前にされた芪族䌚の決議に察する䞍服に぀いおは、なお、旧法を適甚する。 ② 前項の芏定によ぀お芪族䌚の決議を取り消す刀決が確定した堎合でも、芪族䌚であらたに決議をするこずは、これを認めない。 第二十四条 新法斜行前に扶逊に関しおされた刀決に぀いおは、新法第八癟八十条の芏定を準甚する。 第二十五条 応急措眮法斜行前に開始した盞続に関しおは、第二項の堎合を陀いお、なお、旧法を適甚する。 ② 応急措眮法斜行前に家督盞続が開始し、新法斜行埌に旧法によれば家督盞続人を遞定しなければならない堎合には、その盞続に関しおは、新法を適甚する。䜆し、その盞続の開始が入倫婚姻の取消、入倫の離婚又は逊子瞁組の取消によるずきは、その盞続は、財産の盞続に関しおは開始しなか぀たものずみなし、第二十八条の芏定を準甚する。 第二十六条 応急措眮法斜行の際における戞䞻が婚姻又は逊子瞁組によ぀お他家から入぀た者である堎合には、その家の家附の継子は、新法斜行埌に開始する盞続に関しおは、嫡出である子ず同䞀の暩利矩務を有する。 ② 前項の戞䞻であ぀た者に぀いお応急措眮法斜行埌新法斜行前に盞続が開始した堎合には、前項の継子は、盞続人に察しお盞続財産の䞀郚の分配を請求するこずができる。この堎合には、第二十䞃条第二項及び第䞉項の芏定を準甚する。 ③ 前二項の芏定は、第䞀項の戞䞻であ぀た者が応急措眮法斜行埌に婚姻の取消若しくは離婚又は瞁組の取消若しくは離瞁によ぀お氏を改めた堎合には、これを適甚しない。 第二十䞃条 第二十五条第二項本文の堎合を陀いお、日本囜憲法公垃の日以埌に戞䞻の死亡による家督盞続が開始した堎合には、新法によれば共同盞続人ずなるはずであ぀た者は、家督盞続人に察しお盞続財産の䞀郚の分配を請求するこずができる。 ② 前項の芏定による盞続財産の分配に぀いお、圓事者間に協議が調わないずき、又は協議をするこずができないずきは、圓事者は、家事審刀所に察し協議に代わる凊分を請求するこずができる。䜆し、新法斜行の日から䞀幎を経過したずきは、この限りでない。 ③ 前項の堎合には、家事審刀所は、盞続財産の状態、分配を受ける者の員数及び資力、被盞続人の生前行為又は遺蚀によ぀お財産の分配を受けたかどうかその他䞀切の事情を考慮しお、分配をさせるべきかどうか䞊びに分配の額及び方法を定める。 第二十八条 応急措眮法斜行の際戞䞻であ぀た者が応急措眮法斜行埌に婚姻の取消若しくは離婚又は逊子瞁組の取消若しくは離瞁によ぀お氏を改めた堎合には、配偶者又は逊芪、若し配偶者又は逊芪がないずきは新法によるその盞続人は、その者に察し財産の䞀郚の分配を請求するこずができる。この堎合には、前条第二項及び第䞉項の芏定を準甚する。 第二十九条 掚定の家督盞続人又は遺産盞続人が旧法第九癟䞃十五条第䞀項第䞀号又は第九癟九十八条の芏定によ぀お廃陀されたずきは、新法の適甚に぀いおは、新法第八癟九十二条の芏定によ぀お廃陀されたものずみなす。 第䞉十条 旧法第九癟䞃十八条旧法第千条においお準甚する堎合を含む。の芏定によ぀お遺産の管理に぀いおした凊分は、盞続が第二十五条第二項本文の芏定によ぀お新法の適甚を受ける堎合には、これを新法第八癟九十五条の芏定によ぀おした凊分ずみなす。 第䞉十䞀条 応急措眮法斜行前に分家又は廃絶家再興のため莈䞎された財産は、新法第九癟䞉条の芏定の適甚に぀いおは、これを生蚈の資本ずしお莈䞎された財産ずみなす。 第䞉十二条 新法第九癟六条及び第九癟䞃条の芏定は、第二十五条第䞀項の芏定によ぀お遺産盞続に関し旧法を適甚する堎合にこれを準甚する。 第䞉十䞉条 新法斜行前に旧法第千䞃十九条第䞀項の芏定に埓぀おした遺蚀で、同条第二項の芏定による確認を埗ないものに぀いおは、新法第九癟䞃十九条第二項及び第䞉項の芏定を準甚する。 ② 新法斜行前に海軍所属の艊船遭難の堎合に旧法第千八十䞀条においお準甚する旧法第千䞃十九条第䞀項の芏定に埓぀おした遺蚀で、同条第二項の芏定による確認を埗ないものに぀いおも、前項ず同様である。 附 則 昭和二䞉幎䞀二月二䞀日法埋第二六〇号 抄 第十条 この法埋は、昭和二十四幎䞀月䞀日から斜行する。 第十九条 民法の䞀郚を改正する法埋昭和二十二幎法埋第二癟二十二号附則第十四条第二項又は第二十䞃条第䞉項同法附則第二十五条第二項䜆曞、第二十六条第二項及び第二十八条においお準甚する堎合を含む。の芏定によ぀お家事審刀所が行うべき審刀は、この法埋斜行埌は、家庭裁刀所が行う。 附 則 昭和二四幎五月二八日法埋第䞀䞀五号 この法埋は、公垃の日から斜行する。 附 則 昭和二四幎五月䞉䞀日法埋第䞀四䞀号 抄  この法埋は、昭和二十四幎六月䞀日から斜行する。 附 則 昭和二五幎五月䞀日法埋第䞀二䞉号 抄 斜行期日  この法埋は、公垃の日から斜行する。 附 則 昭和䞉䞉幎䞉月䞀〇日法埋第五号 抄 斜行期日  この法埋は、公垃の日から起算しお六月をこえない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 昭和䞉䞉幎四月䞀五日法埋第六二号 抄  この法埋は、昭和䞉十四幎䞀月䞀日から斜行する。  この法埋の斜行の際珟に存する建物その他の構築物に぀いおは、第䞉条の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 附 則 昭和䞉䞃幎䞉月二九日法埋第四〇号 抄 斜行期日  この法埋は、昭和䞉十䞃幎䞃月䞀日から斜行する。 経過芏定  この法埋による改正埌の民法は、この法埋の斜行前に生じた事項にも適甚する。ただし、埓前の民法によ぀お生じた効力を劚げない。 附 則 昭和䞉䞃幎四月四日法埋第六九号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、昭和䞉十八幎四月䞀日から斜行する。 附 則 昭和䞉八幎䞃月九日法埋第䞀二六号 抄 この法埋は、商業登蚘法の斜行の日昭和䞉十九幎四月䞀日から斜行する。 附 則 昭和䞉九幎六月䞀〇日法埋第䞀〇〇号 抄 斜行期日  この法埋は、遺蚀の方匏に関する法埋の抵觊に関する条玄が日本囜に぀いお効力を生ずる日から斜行する。 附 則 昭和四䞀幎六月䞉〇日法埋第九䞉号 抄 斜行期日  この法埋は、昭和四十䞀幎䞃月䞀日から斜行する。 経過措眮等  この法埋による改正埌の芏定は、各改正芏定の斜行前に生じた事項にも適甚する。ただし、改正前の芏定により生じた効力を劚げない。 附 則 昭和四䞀幎䞃月䞀日法埋第䞀䞀䞀号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお六月をこえない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 昭和四六幎六月䞉日法埋第九九号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、昭和四十䞃幎四月䞀日から斜行する。 経過措眮の原則 第二条 この法埋による改正埌の民法以䞋「新法」ずいう。の芏定は、別段の定めがある堎合を陀き、この法埋の斜行の際珟に存する抵圓暩で根抵圓であるもの以䞋「旧根抵圓暩」ずいう。にも適甚する。ただし、改正前の民法以䞋「旧法」ずいう。の芏定により生じた効力を劚げない。 新法の適甚の制限 第䞉条 旧根抵圓暩で、極床額に぀いおの定めが新法の芏定に適合しおいないもの又は附蚘によらない極床額の増額の登蚘があるものに぀いおは、その極床額の倉曎、新法第䞉癟九十八条の四の芏定による担保すべき債暩の範囲又は債務者の倉曎、新法第䞉癟九十八条の十二の芏定による根抵圓暩の譲枡、新法第䞉癟九十八条の十䞉の芏定による根抵圓暩の䞀郚譲枡及び新法第䞉癟九十八条の十四第䞀項ただし曞の芏定による定めは、するこずができない。  前項の芏定は、同項に芏定する旧根抵圓暩以倖の旧根抵圓暩で、旧法第䞉癟䞃十五条第䞀項の芏定による凊分がされおいるものに぀いお準甚する。ただし、極床額の倉曎及び新法第䞉癟九十八条の十二第二項の芏定による根抵圓暩の譲枡をするこずは、劚げない。 極床額に぀いおの定めの倉曎 第四条 旧根抵圓暩で、極床額に぀いおの定めが新法の芏定に適合しおいないものに぀いおは、元本の確定前に限り、その定めを倉曎しお新法の芏定に適合するものずするこずができる。この堎合においおは、埌順䜍の抵圓暩者その他の第䞉者の承諟を埗るこずを芁しない。 附蚘によらない極床額の増額の登蚘がある旧根抵圓暩の分割 第五条 附蚘によらない極床額の増額の登蚘がある旧根抵圓暩に぀いおは、元本の確定前に限り、根抵圓暩者及び根抵圓暩蚭定者の合意により、圓該旧根抵圓暩を分割しお増額に係る郚分を新法の芏定による独立の根抵圓暩ずするこずができる。この堎合においおは、旧根抵圓暩を目的ずする暩利は、圓該増額に係る郚分に぀いお消滅する。  前項の芏定による分割をする堎合には、増額に係る郚分を目的ずする暩利を有する者その他の利害の関係を有する者の承諟を埗なければならない。 元本の確定すべき期日に関する経過措眮 第六条 この法埋の斜行の際旧根抵圓暩に぀いお珟に存する担保すべき元本の確定すべき時期に関する定め又はその登蚘は、その定めにより元本が確定するこずずなる日をも぀お新法第䞉癟九十八条の六第䞀項の期日ずする定め又はその登蚘ずみなす。ただし、その定めにより元本が確定するこずずなる日がこの法埋の斜行の日から起算しお五幎を経過する日より埌であるずきは、圓該定め又はその登蚘は、圓該五幎を経過する日をも぀お同項の期日ずする定め又はその登蚘ずみなす。 匁枈による代䜍に関する経過措眮 第䞃条 この法埋の斜行前から匕き続き旧根抵圓暩の担保すべき債務を匁枈するに぀いお正圓な利益を有しおいた者が、この法埋の斜行埌元本の確定前にその債務を匁枈した堎合における代䜍に関しおは、なお埓前の䟋による。 旧根抵圓暩の凊分に関する経過措眮 第八条 この法埋の斜行前に元本の確定前の旧根抵圓暩に぀いおされた旧法第䞉癟䞃十五条第䞀項の芏定による凊分に関しおは、なお埓前の䟋による。 同䞀の債暩の担保ずしお蚭定された旧根抵圓暩の分離 第九条 同䞀の債暩の担保ずしお蚭定された数個の䞍動産の䞊の旧根抵圓暩に぀いおは、元本の確定前に限り、根抵圓暩者及び根抵圓暩蚭定者の合意により、圓該旧根抵圓暩を䞀の䞍動産に぀いお他の䞍動産から分離し、これらの䞍動産の間に、新法第䞉癟九十二条の芏定の適甚がないものずするこずができる。ただし、埌順䜍の抵圓暩者その他の利害の関係を有する者の承諟がないずきは、この限りでない。  前項の芏定による分離は、新法第䞉癟九十八条の十六の芏定の適甚に関しおは、根抵圓暩の蚭定ずみなす。 元本の確定の時期に関する経過措眮 第十条 この法埋の斜行前に、新法第䞉癟九十八条の二十第䞀項第䞀号に芏定する申立お、同項第二号に芏定する差抌え、同項第䞉号に芏定する競売手続の開始若しくは差抌え又は同項第四号に芏定する砎産手続開始の決定があ぀た旧根抵圓暩で、担保すべき元本が確定しおいないものに぀いおは、この法埋の斜行の日にこれらの事由が生じたものずみなしお、同項の芏定を適甚する。 旧根抵圓暩の消滅請求に関する経過措眮 第十䞀条 極床額に぀いおの定めが新法の芏定に適合しおいない旧根抵圓暩に぀いおは、その優先暩の限床額を極床額ずみなしお、新法第䞉癟九十八条の二十二の芏定を適甚する。 附 則 昭和五䞀幎六月䞀五日法埋第六六号 抄 斜行期日  この法埋は、公垃の日から斜行する。 民法の䞀郚改正に䌎う経過措眮  この法埋の斜行前䞉月以内に離婚し、又は婚姻が取り消された堎合における第䞀条の芏定による改正埌の民法第䞃癟六十䞃条第二項同法第䞃癟四十九条及び第䞃癟䞃十䞀条においお準甚する堎合を含む。の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「離婚の日から䞉箇月以内」ずあるのは、「民法等の䞀郚を改正する法埋昭和五十䞀幎法埋第六十六号の斜行の日から䞉箇月以内」ずする。 附 則 昭和五四幎䞉月䞉〇日法埋第五号 抄 斜行期日  この法埋は、民事執行法昭和五十四幎法埋第四号の斜行の日昭和五十五幎十月䞀日から斜行する。 経過措眮  この法埋の斜行前に申し立おられた民事執行、䌁業担保暩の実行及び砎産の事件に぀いおは、なお埓前の䟋による。  前項の事件に関し執行官が受ける手数料及び支払又は償還を受ける費甚の額に぀いおは、同項の芏定にかかわらず、最高裁刀所芏則の定めるずころによる。 附 則 昭和五四幎䞀二月二〇日法埋第六八号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお六月を経過した日から斜行する。 法人の蚭立蚱可の取消し等に関する経過措眮 第二条 この法埋による改正埌の民法第䞃十䞀条及び民法斜行法第二十䞉条第䞀項の芏定は、この法埋の斜行前に生じた事項にも適甚する。ただし、改正前の圓該芏定によ぀お生じた効力を劚げない。 法人の解散の登蚘に関する経過措眮 第䞉条 この法埋の斜行前に䞻務官庁が蚭立蚱可を取り消し、又は解散を呜じた法人の解散の登蚘に関しおは、なお埓前の䟋による。 眰則に関する経過措眮 第四条 この法埋の斜行前にした行為及び前条の芏定により埓前の䟋によるこずずされる事項に係るこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 昭和五五幎五月䞀䞃日法埋第五䞀号 抄 斜行期日  この法埋は、昭和五十六幎䞀月䞀日から斜行する。 民法の䞀郚改正に䌎う経過措眮  この法埋の斜行前に開始した盞続に関しおは、なお、第䞀条の芏定による改正前の民法の芏定を適甚する。 附 則 昭和六二幎九月二六日法埋第䞀〇䞀号 斜行期日 第䞀条 この法埋は、昭和六十䞉幎䞀月䞀日から斜行する。 民法の䞀郚改正に䌎う経過措眮の原則 第二条 改正埌の民法以䞋「新法」ずいう。の芏定は、次条の芏定による堎合を陀き、この法埋の斜行前に生じた事項にも適甚する。ただし、改正前の民法の芏定によ぀お生じた効力を劚げない。 瞁組の取消しに関する経過措眮 第䞉条 新法第八癟六条の二及び第八癟六条の䞉の芏定は、この法埋の斜行前にした瞁組には適甚しない。 離瞁等の堎合の氏に関する経過措眮 第四条 この法埋の斜行前䞉月以内に離瞁をし、又は瞁組が取り消された堎合における新法第八癟十六条第二項新法第八癟八条第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定の適甚に぀いおは、新法第八癟十六条第二項䞭「離瞁の日から䞉箇月以内」ずあるのは、「民法等の䞀郚を改正する法埋昭和六十二幎法埋第癟䞀号の斜行の日から䞉箇月以内」ずする。 附 則 平成元幎六月二八日法埋第二䞃号 抄 斜行期日  この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成元幎䞀二月二二日法埋第九䞀号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成䞉幎五月二䞀日法埋第䞃九号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、それぞれ圓該各号に定める日から斜行する。 䞀から四たで 略 五 第六条から第二十䞀条たで、第二十五条及び第䞉十四条䞊びに附則第八条から第十䞉条たでの芏定 公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日 その他の凊分、申請等に係る経過措眮 第六条 この法埋附則第䞀条各号に掲げる芏定に぀いおは、圓該各芏定。以䞋この条及び次条においお同じ。の斜行前に改正前のそれぞれの法埋の芏定によりされた蚱可等の凊分その他の行為以䞋この条においお「凊分等の行為」ずいう。又はこの法埋の斜行の際珟に改正前のそれぞれの法埋の芏定によりされおいる蚱可等の申請その他の行為以䞋この条においお「申請等の行為」ずいう。でこの法埋の斜行の日においおこれらの行為に係る行政事務を行うべき者が異なるこずずなるものは、附則第二条から前条たでの芏定又は改正埌のそれぞれの法埋これに基づく呜什を含む。の経過措眮に関する芏定に定めるものを陀き、この法埋の斜行の日以埌における改正埌のそれぞれの法埋の適甚に぀いおは、改正埌のそれぞれの法埋の盞圓芏定によりされた凊分等の行為又は申請等の行為ずみなす。 眰則に関する経過措眮 第䞃条 この法埋の斜行前にした行為及び附則第二条第䞀項の芏定により埓前の䟋によるこずずされる堎合における第四条の芏定の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 平成八幎六月二六日法埋第䞀䞀〇号 抄 この法埋は、新民蚎法の斜行の日から斜行する。 附 則 平成䞀䞀幎䞃月䞀六日法埋第八䞃号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成十二幎四月䞀日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第䞀条䞭地方自治法第二癟五十条の次に五条、節名䞊びに二欟及び欟名を加える改正芏定同法第二癟五十条の九第䞀項に係る郚分䞡議院の同意を埗るこずに係る郚分に限る。に限る。、第四十条䞭自然公園法附則第九項及び第十項の改正芏定同法附則第十項に係る郚分に限る。、第二癟四十四条の芏定蟲業改良助長法第十四条の䞉の改正芏定に係る郚分を陀く。䞊びに第四癟䞃十二条の芏定垂町村の合䜵の特䟋に関する法埋第六条、第八条及び第十䞃条の改正芏定に係る郚分を陀く。䞊びに附則第䞃条、第十条、第十二条、第五十九条ただし曞、第六十条第四項及び第五項、第䞃十䞉条、第䞃十䞃条、第癟五十䞃条第四項から第六項たで、第癟六十条、第癟六十䞉条、第癟六十四条䞊びに第二癟二条の芏定 公垃の日 事務の区分に関する経過措眮 第五十䞀条 第九十䞉条の芏定による改正埌の民法第八十䞉条ノ䞉第䞀項及び第九十四条の芏定による改正埌の民法斜行法第二十䞉条第四項前段の各芏定により郜道府県が凊理するこずずされる事務は、斜行日から起算しお二幎間は、新地方自治法第二条第九項第䞀号に芏定する第䞀号法定受蚗事務ずする。 囜等の事務 第癟五十九条 この法埋による改正前のそれぞれの法埋に芏定するもののほか、この法埋の斜行前においお、地方公共団䜓の機関が法埋又はこれに基づく政什により管理し又は執行する囜、他の地方公共団䜓その他公共団䜓の事務附則第癟六十䞀条においお「囜等の事務」ずいう。は、この法埋の斜行埌は、地方公共団䜓が法埋又はこれに基づく政什により圓該地方公共団䜓の事務ずしお凊理するものずする。 凊分、申請等に関する経過措眮 第癟六十条 この法埋附則第䞀条各号に掲げる芏定に぀いおは、圓該各芏定。以䞋この条及び附則第癟六十䞉条においお同じ。の斜行前に改正前のそれぞれの法埋の芏定によりされた蚱可等の凊分その他の行為以䞋この条においお「凊分等の行為」ずいう。又はこの法埋の斜行の際珟に改正前のそれぞれの法埋の芏定によりされおいる蚱可等の申請その他の行為以䞋この条においお「申請等の行為」ずいう。で、この法埋の斜行の日においおこれらの行為に係る行政事務を行うべき者が異なるこずずなるものは、附則第二条から前条たでの芏定又は改正埌のそれぞれの法埋これに基づく呜什を含む。の経過措眮に関する芏定に定めるものを陀き、この法埋の斜行の日以埌における改正埌のそれぞれの法埋の適甚に぀いおは、改正埌のそれぞれの法埋の盞圓芏定によりされた凊分等の行為又は申請等の行為ずみなす。  この法埋の斜行前に改正前のそれぞれの法埋の芏定により囜又は地方公共団䜓の機関に察し報告、届出、提出その他の手続をしなければならない事項で、この法埋の斜行の日前にその手続がされおいないものに぀いおは、この法埋及びこれに基づく政什に別段の定めがあるもののほか、これを、改正埌のそれぞれの法埋の盞圓芏定により囜又は地方公共団䜓の盞圓の機関に察しお報告、届出、提出その他の手続をしなければならない事項に぀いおその手続がされおいないものずみなしお、この法埋による改正埌のそれぞれの法埋の芏定を適甚する。 䞍服申立おに関する経過措眮 第癟六十䞀条 斜行日前にされた囜等の事務に係る凊分であっお、圓該凊分をした行政庁以䞋この条においお「凊分庁」ずいう。に斜行日前に行政䞍服審査法に芏定する䞊玚行政庁以䞋この条においお「䞊玚行政庁」ずいう。があったものに぀いおの同法による䞍服申立おに぀いおは、斜行日以埌においおも、圓該凊分庁に匕き続き䞊玚行政庁があるものずみなしお、行政䞍服審査法の芏定を適甚する。この堎合においお、圓該凊分庁の䞊玚行政庁ずみなされる行政庁は、斜行日前に圓該凊分庁の䞊玚行政庁であった行政庁ずする。  前項の堎合においお、䞊玚行政庁ずみなされる行政庁が地方公共団䜓の機関であるずきは、圓該機関が行政䞍服審査法の芏定により凊理するこずずされる事務は、新地方自治法第二条第九項第䞀号に芏定する第䞀号法定受蚗事務ずする。 手数料に関する経過措眮 第癟六十二条 斜行日前においおこの法埋による改正前のそれぞれの法埋これに基づく呜什を含む。の芏定により玍付すべきであった手数料に぀いおは、この法埋及びこれに基づく政什に別段の定めがあるもののほか、なお埓前の䟋による。 眰則に関する経過措眮 第癟六十䞉条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 その他の経過措眮の政什ぞの委任 第癟六十四条 この附則に芏定するもののほか、この法埋の斜行に䌎い必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。  附則第十八条、第五十䞀条及び第癟八十四条の芏定の適甚に関しお必芁な事項は、政什で定める。 怜蚎 第二癟五十条 新地方自治法第二条第九項第䞀号に芏定する第䞀号法定受蚗事務に぀いおは、できる限り新たに蚭けるこずのないようにするずずもに、新地方自治法別衚第䞀に掲げるもの及び新地方自治法に基づく政什に瀺すものに぀いおは、地方分暩を掚進する芳点から怜蚎を加え、適宜、適切な芋盎しを行うものずする。 第二癟五十䞀条 政府は、地方公共団䜓が事務及び事業を自䞻的か぀自立的に執行できるよう、囜ず地方公共団䜓ずの圹割分担に応じた地方皎財源の充実確保の方途に぀いお、経枈情勢の掚移等を勘案し぀぀怜蚎し、その結果に基づいお必芁な措眮を講ずるものずする。 附 則 平成䞀䞀幎䞀二月八日法埋第䞀四九号 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成十二幎四月䞀日から斜行する。ただし、第九癟六十九条、第九癟䞃十二条、第九癟䞃十六条及び第九癟䞃十九条の改正芏定、第九癟六十九条の次に䞀条を加える改正芏定䞊びに次条の芏定は、公垃の日から起算しお䞀月を経過した日から斜行する。 民法の䞀郚改正に䌎う経過措眮の原則 第二条 この法埋による改正埌の民法次条においお「新法」ずいう。の芏定は、次条第䞉項の芏定による堎合を陀き、圓該改正芏定の斜行前に生じた事項にも適甚する。ただし、改正前の民法次条においお「旧法」ずいう。の芏定によっお生じた効力を劚げない。 犁治産及び準犁治産の宣告等に関する経過措眮 第䞉条 旧法の芏定による犁治産の宣告は新法の芏定による埌芋開始の審刀ず、圓該犁治産の宣告を受けた犁治産者䞊びにその埌芋人及び埌芋監督人は圓該埌芋開始の審刀を受けた成幎被埌芋人䞊びにその成幎埌芋人及び成幎埌芋監督人ずみなす。  旧法の芏定による心神耗匱を原因ずする準犁治産の宣告は新法の芏定による保䜐開始の審刀ず、圓該準犁治産の宣告を受けた準犁治産者及びその保䜐人は圓該保䜐開始の審刀を受けた被保䜐人及びその保䜐人ずみなす。  前項に芏定する準犁治産者以倖の準犁治産者及びその保䜐人に関する民法の芏定の適甚に぀いおは、第八癟四十六条、第九癟䞃十四条及び第千九条の改正芏定を陀き、なお埓前の䟋による。  旧法の芏定による犁治産又は準犁治産の宣告の請求この法埋の斜行前に圓該請求に係る審刀が確定したものを陀く。は、新法の芏定による埌芋開始又は保䜐開始の審刀の請求ずみなす。 附 則 平成䞀䞀幎䞀二月二二日法埋第二二五号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 民法等の䞀郚改正に䌎う経過措眮 第二十五条 この法埋の斜行前に和議開始の申立おがあった堎合又は圓該申立おに基づきこの法埋の斜行前若しくは斜行埌に和議開始の決定があった堎合においおは、圓該申立お又は決定に係る次の各号に掲げる法埋の芏定に定める事項に関する取扱いに぀いおは、この法埋の附則の芏定による改正埌のこれらの芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 侀 民法第䞉癟九十八条ノ䞉第二項 眰則の適甚に関する経過措眮 第二十六条 この法埋の斜行前にした行為及びこの法埋の附則においお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 平成䞀二幎五月䞉䞀日法埋第九䞀号 抄 斜行期日  この法埋は、商法等の䞀郚を改正する法埋平成十二幎法埋第九十号の斜行の日から斜行する。 附 則 平成䞀䞉幎六月八日法埋第四䞀号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成十四幎四月䞀日から斜行する。 附 則 平成䞀四幎二月八日法埋第䞀号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から斜行する。 附 則 平成䞀五幎䞃月䞀六日法埋第䞀〇九号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 民法の䞀郚改正に䌎う経過措眮 第十䞉条 前条の芏定の斜行前にされた婚姻の取消し及び逊子瞁組の取消しの請求に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 平成䞀五幎八月䞀日法埋第䞀䞉四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 雇甚関係の先取特暩に関する経過措眮 第二条 第䞀条の芏定による改正埌の民法第䞉癟六条第二号及び第䞉癟八条の芏定は、この法埋の斜行の日以䞋「斜行日」ずいう。以埌に同号に掲げる原因により生じた債暩及び同条の雇甚関係に基づいお生じた債暩に係る先取特暩に぀いお適甚し、斜行日前に第䞀条の芏定による改正前の民法以䞋「旧民法」ずいう。第䞉癟六条第二号に掲げる原因により生じた債暩及び旧民法第䞉癟八条の雇人絊料債務者の雇人が受けるべき最埌の六箇月間の絊料に限る。ずしお生じた債暩に係る先取特暩に぀いおは、なお埓前の䟋による。 債暩質の効力の発生に関する経過措眮 第䞉条 斜行日前に債暩をもっおその目的ずする質暩の蚭定をする契玄をした堎合における圓該質暩の効力の発生に぀いおは、第䞀条の芏定による改正埌の民法第䞉癟六十䞉条の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 滌陀及び増䟡競売に関する経過措眮 第四条 斜行日前に旧民法第䞉癟八十䞉条の曞面が同条に芏定する債暩者の党員に到達した堎合における圓該抵圓䞍動産に぀いおの旧民法第䞉癟䞃十八条の芏定による滌陀及び旧民法第䞉癟八十四条に芏定する増䟡競売に぀いおは、第䞀条の芏定による改正埌の民法及び第䞉条の芏定による改正埌の民事執行法の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 短期賃貞借に関する経過措眮 第五条 この法埋の斜行の際珟に存する抵圓䞍動産の賃貞借この法埋の斜行埌に曎新されたものを含む。のうち民法第六癟二条に定める期間を超えないものであっお圓該抵圓䞍動産の抵圓暩の登蚘埌に察抗芁件を備えたものに察する抵圓暩の効力に぀いおは、なお埓前の䟋による。 根抵圓暩の元本の確定に関する経過措眮 第六条 斜行日前に旧民法第䞉癟九十八条ノ二十第䞀項第䞀号に掲げる堎合に該圓しお同項の芏定により確定した根抵圓暩の担保すべき元本に぀いおは、なお埓前の䟋による。 眰則の適甚に関する経過措眮 第十四条 斜行日前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 倖囜人の抵圓暩に関する法埋等の廃止 第十五条 次に掲げる法埋は、廃止する。 侀 倖囜人の抵圓暩に関する法埋明治䞉十二幎法埋第六十䞃号 二 金融機関等が有する根抵圓暩により担保される債暩の譲枡の円滑化のための臚時措眮に関する法埋平成十幎法埋第癟二十䞃号 附 則 平成䞀五幎八月䞀日法埋第䞀䞉八号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお九月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 眰則の適甚に関する経過措眮 第十四条 この法埋の斜行前にした行為及び附則第五条の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 平成䞀六幎六月二日法埋第䞃六号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、砎産法平成十六幎法埋第䞃十五号。次条第八項䞊びに附則第䞉条第八項、第五条第八項、第十六項及び第二十䞀項、第八条第䞉項䞊びに第十䞉条においお「新砎産法」ずいう。の斜行の日から斜行する。 民法の䞀郚改正に䌎う経過措眮 第䞃条 斜行日前にされた砎産の申立お又は斜行日前に職暩でされた砎産の宣告に係る砎産事件に぀いおは、第六条の芏定による改正埌の民法第二癟䞃十六条、第六癟二十䞀条及び第六癟四十二条第二項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 眰則の適甚等に関する経過措眮 第十二条 斜行日前にした行為䞊びに附則第二条第䞀項、第䞉条第䞀項、第四条、第五条第䞀項、第九項、第十䞃項、第十九項及び第二十䞀項䞊びに第六条第䞀項及び第䞉項の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合における斜行日以埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第十四条 附則第二条から前条たでに芏定するもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 平成䞀六幎六月䞀八日法埋第䞀二四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、新䞍動産登蚘法の斜行の日から斜行する。 附 則 平成䞀六幎䞀二月䞀日法埋第䞀四䞃号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 経過措眮の原則 第二条 この法埋による改正埌の民法以䞋「新法」ずいう。の芏定は、次条及び附則第四条第䞉項及び第五項を陀く。の芏定による堎合を陀き、この法埋の斜行前に生じた事項にも適甚する。ただし、この法埋による改正前の民法の芏定によっお生じた効力を劚げない。 保蚌契玄の方匏に関する経過措眮 第䞉条 新法第四癟四十六条第二項及び第䞉項の芏定は、この法埋の斜行前に締結された保蚌契玄に぀いおは、適甚しない。 貞金等根保蚌契玄に関する経過措眮 第四条 新法第四癟六十五条の二及び第四癟六十五条の䞉第二項を陀く。の芏定は、この法埋の斜行前に締結された貞金等根保蚌契玄新法第四癟六十五条の二第䞀項に芏定する貞金等根保蚌契玄をいう。以䞋同じ。に぀いおは、適甚しない。  この法埋の斜行前に締結された貞金等根保蚌契玄であっお元本確定期日新法第四癟六十五条の䞉第䞀項に芏定する元本確定期日をいう。以䞋同じ。の定めがあるもののうち次の各号に掲げるものの元本確定期日は、その定めにかかわらず、それぞれ圓該各号に定める日ずする。 侀 新法第四癟六十五条の二第䞀項に芏定する極床額以䞋この条においお単に「極床額」ずいう。の定めがない貞金等根保蚌契玄であっお、その元本確定期日がその定めによりこの法埋の斜行の日以䞋この条においお「斜行日」ずいう。から起算しお䞉幎を経過する日より埌の日ず定められおいるもの 斜行日から起算しお䞉幎を経過する日 二 極床額の定めがある貞金等根保蚌契玄であっお、その元本確定期日がその定めにより斜行日から起算しお五幎を経過する日より埌の日ず定められおいるもの 斜行日から起算しお五幎を経過する日  この法埋の斜行前に締結された貞金等根保蚌契玄であっお元本確定期日の定めがないものに぀いおの新法第四癟六十五条の䞉第二項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「元本確定期日の定めがない堎合前項の芏定により元本確定期日の定めがその効力を生じない堎合を含む。」ずあるのは「元本確定期日の定めがない堎合」ず、「その貞金等根保蚌契玄の締結の日から䞉幎」ずあるのは「この法埋の斜行の日から起算しお䞉幎」ずする。  斜行日以埌にこの法埋の斜行前に締結された貞金等根保蚌契玄における元本確定期日の倉曎をする堎合においお、倉曎埌の元本確定期日が倉曎前の元本確定期日より埌の日ずなるずきは、その元本確定期日の倉曎は、その効力を生じない。  この法埋の斜行前に新法第四癟六十五条の四各号に掲げる堎合に該圓する事由が生じた貞金等根保蚌契玄であっお、その䞻たる債務の元本が確定しおいないものに぀いおは、斜行日にその事由が生じたものずみなしお、同条の芏定を適甚する。  この法埋の斜行前に締結された新法第四癟六十五条の五に芏定する保蚌契玄に぀いおは、同条の芏定は、適甚しない。  前項の保蚌契玄の保蚌人は、新法第四癟六十五条の五に芏定する根保蚌契玄の保蚌人の䞻たる債務者に察する求償暩に係る圓該䞻たる債務者の債務に぀いお、次の各号に掲げる区分に応じ、その元本確定期日がそれぞれ圓該各号に定める日より埌の日である堎合においおは、その元本確定期日がそれぞれ圓該各号に定める日であるずしたならば圓該䞻たる債務者が負担すべきこずずなる額を限床ずしお、その履行をする責任を負う。 侀 圓該根保蚌契玄においお極床額の定めがない堎合 斜行日から起算しお䞉幎を経過する日 二 圓該根保蚌契玄においお極床額の定めがある堎合 斜行日から起算しお五幎を経過する日  第六項の保蚌契玄の保蚌人は、前項の根保蚌契玄においお元本確定期日の定めがない堎合には、同項各号に掲げる区分に応じ、その元本確定期日がそれぞれ圓該各号に定める日であるずしたならば同項の䞻たる債務者が負担すべきこずずなる額を限床ずしお、その履行をする責任を負う。 附 則 平成䞀䞃幎䞃月二六日法埋第八䞃号 抄 この法埋は、䌚瀟法の斜行の日から斜行する。 附 則 平成䞀八幎六月二日法埋第五〇号 この法埋は、䞀般瀟団・財団法人法の斜行の日から斜行する。ただし、第癟䞉十䞉条第䞀項及び第䞉項第䞉号に係る郚分に限る。、第癟䞉十四条、第癟䞉十五条第二項第四号に係る郚分に限る。、第癟䞉十䞃条、第癟䞉十八条第䞀項、第癟四十二条公益法人認定法第四十䞃条の芏定を準甚する郚分に限る。、第癟六十九条内閣府蚭眮法附則第二条第䞀項に䞀号を加える改正芏定䞭特䟋民法法人の監督に関する関係行政機関の事務の調敎に係る郚分を陀く。䞊びに第二癟䞉条の芏定は、公益法人認定法附則第䞀項第二号に掲げる芏定の斜行の日から斜行する。 附 則 平成䞀八幎六月䞀五日法埋第䞃䞉号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 経過措眮 第二条 改正埌の遺倱物法の芏定及び次条の芏定による改正埌の民法第二癟四十条の芏定は、この法埋の斜行前に拟埗をされた物件又は改正前の遺倱物法以䞋「旧法」ずいう。第十条第二項の管守者が同項の芏定による亀付を受け、若しくは同項の占有者が同項の芏定による差出しを受けた物件であっお、この法埋の斜行の際珟に旧法第䞀条第䞀項又は第十䞀条第䞀項これらの芏定を旧法第十二条及び第十䞉条においお準甚する堎合を含む。次項においお同じ。の芏定により譊察眲長に差し出されおいないものに぀いおも適甚する。  この法埋の斜行の際珟に旧法第䞀条第䞀項又は第十䞀条第䞀項の芏定により譊察眲長に差し出されおいる物件に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 平成䞀八幎六月二䞀日法埋第䞃八号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成䞀八幎䞀二月二〇日法埋第䞀䞀四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第四条建蚭業法第二十二条第䞀項及び第䞉項の改正芏定、同法第二十䞉条の次に䞀条を加える改正芏定䞊びに同法第二十四条、第二十六条第䞉項から第五項たで、第四十条の䞉及び第五十五条の改正芏定を陀く。及び附則第十䞉条䞀般瀟団法人及び䞀般財団法人に関する法埋及び公益瀟団法人及び公益財団法人の認定等に関する法埋の斜行に䌎う関係法埋の敎備等に関する法埋平成十八幎法埋第五十号附則第䞀項ただし曞の改正芏定に限る。の芏定 平成十九幎四月䞀日 附 則 平成二䞉幎五月二五日法埋第五䞉号 この法埋は、新非蚟事件手続法の斜行の日から斜行する。 附 則 平成二䞉幎六月䞉日法埋第六䞀号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日以䞋「斜行日」ずいう。から斜行する。 民法の䞀郚改正に䌎う経過措眮の原則 第二条 第䞀条の芏定による改正埌の民法次条においお「新法」ずいう。の芏定は、この法埋の斜行前に生じた事項にも適甚する。ただし、第䞀条の芏定による改正前の民法次条においお「旧法」ずいう。の芏定により生じた効力を劚げない。 芪暩及び管理暩の喪倱の宣告に関する経過措眮 第䞉条 旧法第八癟䞉十四条の芏定による芪暩の喪倱の宣告は新法第八癟䞉十四条本文の芏定による芪暩喪倱の審刀ず、圓該芪暩の喪倱の宣告を受けた父又は母は圓該芪暩喪倱の審刀を受けた父又は母ずみなす。  旧法第八癟䞉十五条砎産法平成十六幎法埋第䞃十五号第六十䞀条第䞀項においお準甚する堎合を含む。次項においお同じ。の芏定による管理暩の喪倱の宣告は新法第八癟䞉十五条砎産法第六十䞀条第䞀項においお準甚する堎合を含む。次項においお同じ。の芏定による管理暩喪倱の審刀ず、圓該管理暩の喪倱の宣告を受けた父又は母は圓該管理暩喪倱の審刀を受けた父又は母ずみなす。  旧法第八癟䞉十四条又は第八癟䞉十五条の芏定による芪暩又は管理暩の喪倱の宣告の請求この法埋の斜行前に圓該請求に係る審刀が確定したものを陀く。は、新法第八癟䞉十四条本文又は第八癟䞉十五条の芏定による芪暩喪倱又は管理暩喪倱の審刀の請求ずみなす。 附 則 平成二䞉幎六月二四日法埋第䞃四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二十日を経過した日から斜行する。 附 則 平成二五幎䞀二月䞀䞀日法埋第九四号 斜行期日  この法埋は、公垃の日から斜行する。 経過措眮  この法埋による改正埌の第九癟条の芏定は、平成二十五幎九月五日以埌に開始した盞続に぀いお適甚する。 附 則 平成二六幎六月䞀䞉日法埋第六九号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、行政䞍服審査法平成二十六幎法埋第六十八号の斜行の日から斜行する。 経過措眮の原則 第五条 行政庁の凊分その他の行為又は䞍䜜為に぀いおの䞍服申立おであっおこの法埋の斜行前にされた行政庁の凊分その他の行為又はこの法埋の斜行前にされた申請に係る行政庁の䞍䜜為に係るものに぀いおは、この附則に特別の定めがある堎合を陀き、なお埓前の䟋による。 蚎蚟に関する経過措眮 第六条 この法埋による改正前の法埋の芏定により䞍服申立おに察する行政庁の裁決、決定その他の行為を経た埌でなければ蚎えを提起できないこずずされる事項であっお、圓該䞍服申立おを提起しないでこの法埋の斜行前にこれを提起すべき期間を経過したもの圓該䞍服申立おが他の䞍服申立おに察する行政庁の裁決、決定その他の行為を経た埌でなければ提起できないずされる堎合にあっおは、圓該他の䞍服申立おを提起しないでこの法埋の斜行前にこれを提起すべき期間を経過したものを含む。の蚎えの提起に぀いおは、なお埓前の䟋による。  この法埋の芏定による改正前の法埋の芏定前条の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合を含む。により異議申立おが提起された凊分その他の行為であっお、この法埋の芏定による改正埌の法埋の芏定により審査請求に察する裁決を経た埌でなければ取消しの蚎えを提起するこずができないこずずされるものの取消しの蚎えの提起に぀いおは、なお埓前の䟋による。  䞍服申立おに察する行政庁の裁決、決定その他の行為の取消しの蚎えであっお、この法埋の斜行前に提起されたものに぀いおは、なお埓前の䟋による。 眰則に関する経過措眮 第九条 この法埋の斜行前にした行為䞊びに附則第五条及び前二条の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 その他の経過措眮の政什ぞの委任 第十条 附則第五条から前条たでに定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 附 則 平成二八幎四月䞀䞉日法埋第二䞃号 この法埋は、公垃の日から起算しお六月を経過した日から斜行する。 附 則 平成二八幎六月䞃日法埋第䞃䞀号 斜行期日  この法埋は、公垃の日から斜行する。 怜蚎  政府は、この法埋の斜行埌䞉幎を目途ずしお、この法埋による改正埌の芏定の斜行の状況等を勘案し、再婚犁止に係る制床の圚り方に぀いお怜蚎を加えるものずする。 附 則 平成二九幎六月二日法埋第四四号 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞉幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 附則第䞉十䞃条の芏定 公垃の日 二 附則第䞉十䞉条第䞉項の芏定 公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日 侉 附則第二十䞀条第二項及び第䞉項の芏定 公垃の日から起算しお二幎九月を超えない範囲内においお政什で定める日 意思胜力に関する経過措眮 第二条 この法埋による改正埌の民法以䞋「新法」ずいう。第䞉条の二の芏定は、この法埋の斜行の日以䞋「斜行日」ずいう。前にされた意思衚瀺に぀いおは、適甚しない。 行為胜力に関する経過措眮 第䞉条 斜行日前に制限行為胜力者新法第十䞉条第䞀項第十号に芏定する制限行為胜力者をいう。以䞋この条においお同じ。が他の制限行為胜力者の法定代理人ずしおした行為に぀いおは、同項及び新法第癟二条の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 無蚘名債暩に関する経過措眮 第四条 斜行日前に生じたこの法埋による改正前の民法以䞋「旧法」ずいう。第八十六条第䞉項に芏定する無蚘名債暩その原因である法埋行為が斜行日前にされたものを含む。に぀いおは、なお埓前の䟋による。 公序良俗に関する経過措眮 第五条 斜行日前にされた法埋行為に぀いおは、新法第九十条の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 意思衚瀺に関する経過措眮 第六条 斜行日前にされた意思衚瀺に぀いおは、新法第九十䞉条、第九十五条、第九十六条第二項及び第䞉項䞊びに第九十八条の二の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  斜行日前に通知が発せられた意思衚瀺に぀いおは、新法第九十䞃条の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 代理に関する経過措眮 第䞃条 斜行日前に代理暩の発生原因が生じた堎合代理暩授䞎の衚瀺がされた堎合を含む。におけるその代理に぀いおは、附則第䞉条に芏定するもののほか、なお埓前の䟋による。  斜行日前に無暩代理人が代理人ずしお行為をした堎合におけるその無暩代理人の責任に぀いおは、新法第癟十䞃条新法第癟十八条においお準甚する堎合を含む。の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 無効及び取消しに関する経過措眮 第八条 斜行日前に無効な行為に基づく債務の履行ずしお絊付がされた堎合におけるその絊付を受けた者の原状回埩の矩務に぀いおは、新法第癟二十䞀条の二新法第八癟䞃十二条第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  斜行日前に取り消すこずができる行為がされた堎合におけるその行為の远認法定远認を含む。に぀いおは、新法第癟二十二条、第癟二十四条及び第癟二十五条これらの芏定を新法第八癟䞃十二条第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 条件に関する経過措眮 第九条 新法第癟䞉十条第二項の芏定は、斜行日前にされた法埋行為に぀いおは、適甚しない。 時効に関する経過措眮 第十条 斜行日前に債暩が生じた堎合斜行日以埌に債暩が生じた堎合であっお、その原因である法埋行為が斜行日前にされたずきを含む。以䞋同じ。におけるその債暩の消滅時効の揎甚に぀いおは、新法第癟四十五条の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  斜行日前に旧法第癟四十䞃条に芏定する時効の䞭断の事由又は旧法第癟五十八条から第癟六十䞀条たでに芏定する時効の停止の事由が生じた堎合におけるこれらの事由の効力に぀いおは、なお埓前の䟋による。  新法第癟五十䞀条の芏定は、斜行日前に暩利に぀いおの協議を行う旚の合意が曞面でされた堎合その合意の内容を蚘録した電磁的蚘録新法第癟五十䞀条第四項に芏定する電磁的蚘録をいう。附則第䞉十䞉条第二項においお同じ。によっおされた堎合を含む。におけるその合意に぀いおは、適甚しない。  斜行日前に債暩が生じた堎合におけるその債暩の消滅時効の期間に぀いおは、なお埓前の䟋による。 債暩を目的ずする質暩の察抗芁件に関する経過措眮 第十䞀条 斜行日前に蚭定契玄が締結された債暩を目的ずする質暩の察抗芁件に぀いおは、新法第䞉癟六十四条の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 指図債暩に関する経過措眮 第十二条 斜行日前に生じた旧法第䞉癟六十五条に芏定する指図債暩その原因である法埋行為が斜行日前にされたものを含む。に぀いおは、なお埓前の䟋による。 根抵圓暩に関する経過措眮 第十䞉条 斜行日前に蚭定契玄が締結された根抵圓暩の被担保債暩の範囲に぀いおは、新法第䞉癟九十八条の二第䞉項及び第䞉癟九十八条の䞉第二項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  新法第䞉癟九十八条の䞃第䞉項の芏定は、斜行日前に締結された債務の匕受けに関する契玄に぀いおは、適甚しない。  斜行日前に締結された曎改の契玄に係る根抵圓暩の移転に぀いおは、新法第䞉癟九十八条の䞃第四項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 債暩の目的に関する経過措眮 第十四条 斜行日前に債暩が生じた堎合におけるその債務者の泚意矩務に぀いおは、新法第四癟条の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 第十五条 斜行日前に利息が生じた堎合におけるその利息を生ずべき債暩に係る法定利率に぀いおは、新法第四癟四条の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  新法第四癟四条第四項の芏定により法定利率に初めお倉動があるたでの各期における同項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「この項の芏定により法定利率に倉動があった期のうち盎近のもの以䞋この項においお「盎近倉動期」ずいう。」ずあるのは「民法の䞀郚を改正する法埋平成二十九幎法埋第四十四号の斜行埌最初の期」ず、「盎近倉動期における法定利率」ずあるのは「幎䞉パヌセント」ずする。 第十六条 斜行日前に債暩が生じた堎合における遞択債暩の䞍胜による特定に぀いおは、新法第四癟十条の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 債務䞍履行の責任等に関する経過措眮 第十䞃条 斜行日前に債務が生じた堎合斜行日以埌に債務が生じた堎合であっお、その原因である法埋行為が斜行日前にされたずきを含む。附則第二十五条第䞀項においお同じ。におけるその債務䞍履行の責任等に぀いおは、新法第四癟十二条第二項、第四癟十二条の二から第四癟十䞉条の二たで、第四癟十五条、第四癟十六条第二項、第四癟十八条及び第四癟二十二条の二の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  新法第四癟十䞃条の二新法第䞃癟二十二条第䞀項においお準甚する堎合を含む。の芏定は、斜行日前に生じた将来においお取埗すべき利益又は負担すべき費甚に぀いおの損害賠償請求暩に぀いおは、適甚しない。  斜行日前に債務者が遅滞の責任を負った堎合における遅延損害金を生ずべき債暩に係る法定利率に぀いおは、新法第四癟十九条第䞀項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  斜行日前にされた旧法第四癟二十条第䞀項に芏定する損害賠償の額の予定に係る合意及び旧法第四癟二十䞀条に芏定する金銭でないものを損害の賠償に充おるべき旚の予定に係る合意に぀いおは、なお埓前の䟋による。 債暩者代䜍暩に関する経過措眮 第十八条 斜行日前に旧法第四癟二十䞉条第䞀項に芏定する債務者に属する暩利が生じた堎合におけるその暩利に係る債暩者代䜍暩に぀いおは、なお埓前の䟋による。  新法第四癟二十䞉条の䞃の芏定は、斜行日前に生じた同条に芏定する譲枡人が第䞉者に察しお有する暩利に぀いおは、適甚しない。 詐害行為取消暩に関する経過措眮 第十九条 斜行日前に旧法第四癟二十四条第䞀項に芏定する債務者が債暩者を害するこずを知っおした法埋行為がされた堎合におけるその行為に係る詐害行為取消暩に぀いおは、なお埓前の䟋による。 䞍可分債暩、䞍可分債務、連垯債暩及び連垯債務に関する経過措眮 第二十条 斜行日前に生じた旧法第四癟二十八条に芏定する䞍可分債暩その原因である法埋行為が斜行日前にされたものを含む。に぀いおは、なお埓前の䟋による。  斜行日前に生じた旧法第四癟䞉十条に芏定する䞍可分債務及び旧法第四癟䞉十二条に芏定する連垯債務これらの原因である法埋行為が斜行日前にされたものを含む。に぀いおは、なお埓前の䟋による。  新法第四癟䞉十二条から第四癟䞉十五条の二たでの芏定は、斜行日前に生じた新法第四癟䞉十二条に芏定する債暩その原因である法埋行為が斜行日前にされたものを含む。に぀いおは、適甚しない。 保蚌債務に関する経過措眮 第二十䞀条 斜行日前に締結された保蚌契玄に係る保蚌債務に぀いおは、なお埓前の䟋による。  保蚌人になろうずする者は、斜行日前においおも、新法第四癟六十五条の六第䞀項新法第四癟六十五条の八第䞀項においお準甚する堎合を含む。の公正蚌曞の䜜成を嘱蚗するこずができる。  公蚌人は、前項の芏定による公正蚌曞の䜜成の嘱蚗があった堎合には、斜行日前においおも、新法第四癟六十五条の六第二項及び第四癟六十五条の䞃これらの芏定を新法第四癟六十五条の八第䞀項においお準甚する堎合を含む。の芏定の䟋により、その䜜成をするこずができる。 債暩の譲枡に関する経過措眮 第二十二条 斜行日前に債暩の譲枡の原因である法埋行為がされた堎合におけるその債暩の譲枡に぀いおは、新法第四癟六十六条から第四癟六十九条たでの芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 債務の匕受けに関する経過措眮 第二十䞉条 新法第四癟䞃十条から第四癟䞃十二条の四たでの芏定は、斜行日前に締結された債務の匕受けに関する契玄に぀いおは、適甚しない。 蚘名匏所持人払債暩に関する経過措眮 第二十四条 斜行日前に生じた旧法第四癟䞃十䞀条に芏定する蚘名匏所持人払債暩その原因である法埋行為が斜行日前にされたものを含む。に぀いおは、なお埓前の䟋による。 匁枈に関する経過措眮 第二十五条 斜行日前に債務が生じた堎合におけるその債務の匁枈に぀いおは、次項に芏定するもののほか、なお埓前の䟋による。  斜行日前に匁枈がされた堎合におけるその匁枈の充圓に぀いおは、新法第四癟八十八条から第四癟九十䞀条たでの芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 盞殺に関する経過措眮 第二十六条 斜行日前にされた旧法第五癟五条第二項に芏定する意思衚瀺に぀いおは、なお埓前の䟋による。  斜行日前に債暩が生じた堎合におけるその債暩を受働債暩ずする盞殺に぀いおは、新法第五癟九条の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  斜行日前の原因に基づいお債暩が生じた堎合におけるその債暩を自働債暩ずする盞殺差抌えを受けた債暩を受働債暩ずするものに限る。に぀いおは、新法第五癟十䞀条の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  斜行日前に盞殺の意思衚瀺がされた堎合におけるその盞殺の充圓に぀いおは、新法第五癟十二条及び第五癟十二条の二の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 曎改に関する経過措眮 第二十䞃条 斜行日前に旧法第五癟十䞉条に芏定する曎改の契玄が締結された曎改に぀いおは、なお埓前の䟋による。 有䟡蚌刞に関する経過措眮 第二十八条 新法第五癟二十条の二から第五癟二十条の二十たでの芏定は、斜行日前に発行された蚌刞に぀いおは、適甚しない。 契玄の成立に関する経過措眮 第二十九条 斜行日前に契玄の申蟌みがされた堎合におけるその申蟌み及びこれに察する承諟に぀いおは、なお埓前の䟋による。  斜行日前に通知が発せられた契玄の申蟌みに぀いおは、新法第五癟二十六条の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  斜行日前にされた懞賞広告に぀いおは、新法第五癟二十九条から第五癟䞉十条たでの芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 契玄の効力に関する経過措眮 第䞉十条 斜行日前に締結された契玄に係る同時履行の抗匁及び危険負担に぀いおは、なお埓前の䟋による。  新法第五癟䞉十䞃条第二項及び第五癟䞉十八条第二項の芏定は、斜行日前に締結された第䞉者のためにする契玄に぀いおは、適甚しない。 契玄䞊の地䜍の移転に関する経過措眮 第䞉十䞀条 新法第五癟䞉十九条の二の芏定は、斜行日前にされた契玄䞊の地䜍を譲枡する旚の合意に぀いおは、適甚しない。 契玄の解陀に関する経過措眮 第䞉十二条 斜行日前に契玄が締結された堎合におけるその契玄の解陀に぀いおは、新法第五癟四十䞀条から第五癟四十䞉条たで、第五癟四十五条第䞉項及び第五癟四十八条の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 定型玄欟に関する経過措眮 第䞉十䞉条 新法第五癟四十八条の二から第五癟四十八条の四たでの芏定は、斜行日前に締結された定型取匕新法第五癟四十八条の二第䞀項に芏定する定型取匕をいう。に係る契玄に぀いおも、適甚する。ただし、旧法の芏定によっお生じた効力を劚げない。  前項の芏定は、同項に芏定する契玄の圓事者の䞀方契玄又は法埋の芏定により解陀暩を珟に行䜿するこずができる者を陀く。により反察の意思の衚瀺が曞面でされた堎合その内容を蚘録した電磁的蚘録によっおされた堎合を含む。には、適甚しない。  前項に芏定する反察の意思の衚瀺は、斜行日前にしなければならない。 莈䞎等に関する経過措眮 第䞉十四条 斜行日前に莈䞎、売買、消費貞借旧法第五癟八十九条に芏定する消費貞借の予玄を含む。、䜿甚貞借、賃貞借、雇甚、請負、委任、寄蚗又は組合の各契玄が締結された堎合におけるこれらの契玄及びこれらの契玄に付随する買戻しその他の特玄に぀いおは、なお埓前の䟋による。  前項の芏定にかかわらず、新法第六癟四条第二項の芏定は、斜行日前に賃貞借契玄が締結された堎合においお斜行日以埌にその契玄の曎新に係る合意がされるずきにも適甚する。  第䞀項の芏定にかかわらず、新法第六癟五条の四の芏定は、斜行日前に䞍動産の賃貞借契玄が締結された堎合においお斜行日以埌にその䞍動産の占有を第䞉者が劚害し、又はその䞍動産を第䞉者が占有しおいるずきにも適甚する。 䞍法行為等に関する経過措眮 第䞉十五条 旧法第䞃癟二十四条埌段旧法第九癟䞉十四条第䞉項旧法第九癟䞉十六条第䞉項、第九癟四十䞃条第䞉項、第九癟五十条第二項及び第九癟五十䞃条第二項においお準甚する堎合を含む。においお準甚する堎合を含む。に芏定する期間がこの法埋の斜行の際既に経過しおいた堎合におけるその期間の制限に぀いおは、なお埓前の䟋による。  新法第䞃癟二十四条の二の芏定は、䞍法行為による損害賠償請求暩の旧法第䞃癟二十四条前段に芏定する時効がこの法埋の斜行の際既に完成しおいた堎合に぀いおは、適甚しない。 遺蚀執行者の報酬に関する経過措眮 第䞉十六条 斜行日前に遺蚀執行者ずなった者の報酬に぀いおは、新法第千十八条第二項においお準甚する新法第六癟四十八条第䞉項及び第六癟四十八条の二の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第䞉十䞃条 この附則に芏定するもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 平成䞉〇幎六月二〇日法埋第五九号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成䞉十四幎四月䞀日から斜行する。ただし、附則第二十六条の芏定は、公垃の日から斜行する。 成幎に関する経過措眮 第二条 この法埋による改正埌の民法以䞋「新法」ずいう。第四条の芏定は、この法埋の斜行の日以䞋「斜行日」ずいう。以埌に十八歳に達する者に぀いお適甚し、この法埋の斜行の際に二十歳以䞊の者の成幎に達した時に぀いおは、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行の際に十八歳以䞊二十歳未満の者次項に芏定する者を陀く。は、斜行日においお成幎に達するものずする。  斜行日前に婚姻をし、この法埋による改正前の民法次条第䞉項においお「旧法」ずいう。第䞃癟五十䞉条の芏定により成幎に達したものずみなされた者に぀いおは、この法埋の斜行埌も、なお埓前の䟋により圓該婚姻の時に成幎に達したものずみなす。 婚姻に関する経過措眮 第䞉条 斜行日前にした婚姻の取消し女が適霢に達しおいないこずを理由ずするものに限る。に぀いおは、新法第䞃癟䞉十䞀条及び第䞃癟四十五条の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行の際に十六歳以䞊十八歳未満の女は、新法第䞃癟䞉十䞀条の芏定にかかわらず、婚姻をするこずができる。  前項の芏定による婚姻に぀いおは、旧法第䞃癟䞉十䞃条、第䞃癟四十条旧法第䞃癟四十䞀条においお準甚する堎合を含む。及び第䞃癟五十䞉条の芏定は、なおその効力を有する。 瞁組に関する経過措眮 第四条 斜行日前にした瞁組の取消し逊芪ずなる者が成幎に達しおいないこずを理由ずするものに限る。に぀いおは、新法第四条、第䞃癟九十二条及び第八癟四条の芏定䞊びに附則第二条第二項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 眰則に関する経過措眮 第二十五条 斜行日前にした行為及び附則第十䞉条の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合における斜行日以埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第二十六条 この附則に芏定するもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 平成䞉〇幎䞃月䞀䞉日法埋第䞃二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 附則第䞉十条及び第䞉十䞀条の芏定 公垃の日 二 第䞀条䞭民法第九癟六十八条、第九癟䞃十条第二項及び第九癟八十二条の改正芏定䞊びに附則第六条の芏定 公垃の日から起算しお六月を経過した日 侉 第䞀条䞭民法第九癟九十八条、第千条及び第千二十五条ただし曞の改正芏定䞊びに附則第䞃条及び第九条の芏定 民法の䞀郚を改正する法埋平成二十九幎法埋第四十四号の斜行の日 四 第二条䞊びに附則第十条、第十䞉条、第十四条、第十䞃条、第十八条及び第二十䞉条から第二十六条たでの芏定 公垃の日から起算しお二幎を超えない範囲内においお政什で定める日 民法の䞀郚改正に䌎う経過措眮の原則 第二条 この法埋の斜行の日以䞋「斜行日」ずいう。前に開始した盞続に぀いおは、この附則に特別の定めがある堎合を陀き、なお埓前の䟋による。 共同盞続における暩利の承継の察抗芁件に関する経過措眮 第䞉条 第䞀条の芏定による改正埌の民法以䞋「新民法」ずいう。第八癟九十九条の二の芏定は、斜行日前に開始した盞続に関し遺産の分割による債暩の承継がされた堎合においお、斜行日以埌にその承継の通知がされるずきにも、適甚する。 倫婊間における居䜏甚䞍動産の遺莈又は莈䞎に関する経過措眮 第四条 新民法第九癟䞉条第四項の芏定は、斜行日前にされた遺莈又は莈䞎に぀いおは、適甚しない。 遺産の分割前における預貯金債暩の行䜿に関する経過措眮 第五条 新民法第九癟九条の二の芏定は、斜行日前に開始した盞続に関し、斜行日以埌に預貯金債暩が行䜿されるずきにも、適甚する。  斜行日から附則第䞀条第䞉号に定める日の前日たでの間における新民法第九癟九条の二の芏定の適甚に぀いおは、同条䞭「預貯金債暩のうち」ずあるのは、「預貯金債暩預金口座又は貯金口座に係る預金又は貯金に係る債暩をいう。以䞋同じ。のうち」ずする。 自筆蚌曞遺蚀の方匏に関する経過措眮 第六条 附則第䞀条第二号に掲げる芏定の斜行の日前にされた自筆蚌曞遺蚀に぀いおは、新民法第九癟六十八条第二項及び第䞉項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 遺莈矩務者の匕枡矩務等に関する経過措眮 第䞃条 附則第䞀条第䞉号に掲げる芏定の斜行の日以䞋「第䞉号斜行日」ずいう。前にされた遺莈に係る遺莈矩務者の匕枡矩務に぀いおは、新民法第九癟九十八条の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  第䞀条の芏定による改正前の民法第千条の芏定は、第䞉号斜行日前にされた第䞉者の暩利の目的である財産の遺莈に぀いおは、なおその効力を有する。 遺蚀執行者の暩利矩務等に関する経過措眮 第八条 新民法第千䞃条第二項及び第千十二条の芏定は、斜行日前に開始した盞続に関し、斜行日以埌に遺蚀執行者ずなる者にも、適甚する。  新民法第千十四条第二項から第四項たでの芏定は、斜行日前にされた特定の財産に関する遺蚀に係る遺蚀執行者によるその執行に぀いおは、適甚しない。  斜行日前にされた遺蚀に係る遺蚀執行者の埩任暩に぀いおは、新民法第千十六条の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 撀回された遺蚀の効力に関する経過措眮 第九条 第䞉号斜行日前に撀回された遺蚀の効力に぀いおは、新民法第千二十五条ただし曞の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 配偶者の居䜏の暩利に関する経過措眮 第十条 第二条の芏定による改正埌の民法次項においお「第四号新民法」ずいう。第千二十八条から第千四十䞀条たでの芏定は、次項に定めるものを陀き、附則第䞀条第四号に掲げる芏定の斜行の日以䞋この条においお「第四号斜行日」ずいう。以埌に開始した盞続に぀いお適甚し、第四号斜行日前に開始した盞続に぀いおは、なお埓前の䟋による。  第四号新民法第千二十八条から第千䞉十六条たでの芏定は、第四号斜行日前にされた遺莈に぀いおは、適甚しない。 政什ぞの委任 第䞉十䞀条 この附則に芏定するもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 什和元幎五月䞀䞃日法埋第二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 附則第二十条の芏定 公垃の日 二 略 侉 附則第九条の芏定 この法埋の斜行の日以䞋「斜行日」ずいう。又は前号に定める日のいずれか遅い日 政什ぞの委任 第二十条 この附則に芏定するもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 什和元幎六月䞀四日法埋第䞉四号 斜行期日  この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、附則第䞉項の芏定は、公垃の日から斜行する。 経過措眮  この法埋の斜行の際珟に係属しおいる特別逊子瞁組の成立の審刀事件に関する逊子ずなる者の幎霢に぀いおの芁件及び圓該審刀事件の手続に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任  前項に芏定するもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 什和元幎䞀二月䞀䞀日法埋第䞃䞀号 抄 この法埋は、䌚瀟法改正法の斜行の日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第九条䞭瀟債、株匏等の振替に関する法埋第二癟六十九条の改正芏定「第六十八条第二項」を「第八十六条第䞀項」に改める郚分に限る。、第二十䞀条䞭民間資金等の掻甚による公共斜蚭等の敎備等の促進に関する法埋第五十六条第二項及び附則第四条の改正芏定、第四十䞀条䞭保険業法附則第䞀条の二の十四第䞀項の改正芏定、第四十䞃条䞭保険業法等の䞀郚を改正する法埋附則第十六条第䞀項の改正芏定、第五十䞀条䞭株匏䌚瀟海倖通信・攟送・郵䟿事業支揎機構法第二十䞃条の改正芏定、第䞃十八条及び第䞃十九条の芏定、第八十九条䞭蟲林䞭倮金庫及び特定蟲氎産業協同組合等による信甚事業の再線及び匷化に関する法埋附則第二十六条第䞀項の改正芏定䞊びに第癟二十四条及び第癟二十五条の芏定 公垃の日 二 略 侉 第䞀条䞭倖囜法人の登蚘及び倫婊財産契玄の登蚘に関する法埋第四条の改正芏定「䞊びに第癟䞉十二条」を「、第癟䞉十二条から第癟䞉十䞃条たで䞊びに第癟䞉十九条」に改める郚分に限る。、第䞉条から第五条たでの芏定、第六条䞭商業登蚘法第䞃条の二、第十䞀条の二、第十五条、第十䞃条及び第十八条の改正芏定、同法第四十八条の前の芋出しを削る改正芏定、同条から同法第五十条たで䞊びに同法第八十二条第二項及び第䞉項の改正芏定、同条第四項の改正芏定「本店の所圚地における」を削る郚分に限る。、同法第八十䞃条第䞀項及び第二項䞊びに第九十䞀条第䞀項の改正芏定、同条第二項の改正芏定「本店の所圚地における」を削る郚分に限る。䞊びに同法第九十五条、第癟十䞀条、第癟十八条及び第癟䞉十八条の改正芏定、第九条䞭瀟債、株匏等の振替に関する法埋第癟五十䞀条第二項第䞀号の改正芏定、同法第癟五十五条第䞀項の改正芏定「以䞋この条」の䞋に「及び第癟五十九条の二第二項第四号」を加える郚分に限る。、同法第癟五十九条の次に䞀条を加える改正芏定、同法第二癟二十八条第二項の衚第癟五十九条第䞉項第䞀号の項の次に次のように加える改正芏定、同法第二癟䞉十五条第䞀項の改正芏定「たで」の䞋に「、第癟五十九条の二第二項第四号」を加える郚分に限る。、同条第二項の衚第癟五十九条第䞀項の項の次に次のように加える改正芏定及び同法第二癟䞉十九条第二項の衚に次のように加える改正芏定、第十条第二項から第二十䞉項たでの芏定、第十䞀条䞭䌚瀟曎生法第二癟六十䞀条第䞀項埌段を削る改正芏定、第十四条䞭䌚瀟法の斜行に䌎う関係法埋の敎備等に関する法埋第四十六条の改正芏定、第十五条䞭䞀般瀟団法人及び䞀般財団法人に関する法埋の目次の改正芏定「埓たる事務所の所圚地における登蚘第䞉癟十二条―第䞉癟十四条」を「削陀」に改める郚分に限る。、同法第四十䞃条の次に五条を加える改正芏定、同法第䞉癟䞀条第二項第四号の次に䞀号を加える改正芏定、同法第六章第四節第䞉欟、第䞉癟十五条及び第䞉癟二十九条の改正芏定、同法第䞉癟䞉十条の改正芏定「第四十九条から第五十二条たで」を「第五十䞀条、第五十二条」に、「及び第癟䞉十二条」を「、第癟䞉十二条から第癟䞉十䞃条たで及び第癟䞉十九条」に改め、「、「支店」ずあるのは「埓たる事務所」ず」を削る郚分に限る。䞊びに同法第䞉癟四十二条第十号の次に䞀号を加える改正芏定、第十䞃条䞭信蚗法第二癟四十䞃条の改正芏定「第䞉項を陀く。、第十八条」を削る郚分に限る。、第十八条の芏定前号に掲げる改正芏定を陀く。、第二十二条及び第二十䞉条の芏定、第二十五条䞭金融商品取匕法第八十九条の䞉の改正芏定、同法第八十九条の四第二項を削る改正芏定、同法第九十条の改正芏定「第十䞃条から」の䞋に「第十九条の䞉たで、第二十䞀条から」を加え、「第十五号及び第十六号」を「第十四号及び第十五号」に改める郚分、「及び第二十条第䞉項」を削る郚分及び「読み替える」を「、同法第癟四十六条の二䞭「商業登蚘法」ずあるのは「金融商品取匕法昭和二十䞉幎法埋第二十五号第九十条においお準甚する商業登蚘法」ず、「商業登蚘法第癟四十五条」ずあるのは「金融商品取匕法第九十条においお準甚する商業登蚘法第癟四十五条」ず読み替える」に改める郚分を陀く。、同法第癟条の四、第癟䞀条の二十第䞀項、第癟二条第䞀項及び第癟二条の十の改正芏定、同法第癟二条の十䞀の改正芏定「第十䞃条から」の䞋に「第十九条の䞉たで、第二十䞀条から」を加え、「第十五号及び第十六号」を「第十四号及び第十五号」に改める郚分、「及び第二十条第䞉項」を削る郚分及び「読み替える」を「、同法第癟四十六条の二䞭「商業登蚘法」ずあるのは「金融商品取匕法昭和二十䞉幎法埋第二十五号第癟二条の十䞀においお準甚する商業登蚘法」ず、「商業登蚘法第癟四十五条」ずあるのは「金融商品取匕法第癟二条の十䞀においお準甚する商業登蚘法第癟四十五条」ず読み替える」に改める郚分を陀く。䞊びに同法第癟四十五条第䞀項及び第癟四十六条の改正芏定、第二十䞃条䞭損害保険料率算出団䜓に関する法埋第二十䞉条から第二十四条の二たでの改正芏定及び同法第二十五条の改正芏定「第二十䞉条の二たで、」を「第十九条の䞉たで登蚘申請の方匏、申請曞の添付曞面、申請曞に添付すべき電磁的蚘録、添付曞面の特䟋、第二十䞀条から」に、「第十五号及び第十六号」を「第十四号」に改める郚分を陀く。、第䞉十二条䞭投資信蚗及び投資法人に関する法埋第九十四条第䞀項の改正芏定「第䞉癟五条第䞀項本文及び第四項」の䞋に「から第六項たで」を加える郚分を陀く。、同法第癟六十四条第四項の改正芏定、同法第癟六十六条第二項第八号の次に䞀号を加える改正芏定、同法第癟䞃十䞃条の改正芏定「、第二十条第䞀項及び第二項」を削る郚分及び「、同法第二十四条第䞃号䞭「若しくは第䞉十条第二項若しくは」ずあるのは「若しくは」ず」を削り、「第癟䞃十五条」ず」の䞋に「、同法第癟四十六条の二䞭「商業登蚘法」ずあるのは「投資信蚗及び投資法人に関する法埋昭和二十六幎法埋第癟九十八号第癟䞃十䞃条においお準甚する商業登蚘法」ず、「商業登蚘法第癟四十五条」ずあるのは「投資信蚗及び投資法人に関する法埋第癟䞃十䞃条においお準甚する商業登蚘法第癟四十五条」ず」を加える郚分を陀く。及び同法第二癟四十九条第十九号の次に䞀号を加える改正芏定、第䞉十四条䞭信甚金庫法の目次の改正芏定「第四十八条の八」を「第四十八条の十䞉」に改める郚分に限る。、同法第四十六条第䞀項の改正芏定、同法第四章第䞃節䞭第四十八条の八の次に五条を加える改正芏定、同法第六十五条第二項、第䞃十四条から第䞃十六条たで及び第䞃十䞃条第四項の改正芏定、同法第八十五条の改正芏定前号に掲げる郚分を陀く。、同法第八十䞃条の四第四項の改正芏定䞊びに同法第九十䞀条第䞀項第十二号の次に䞀号を加える改正芏定、第䞉十六条䞭劎働金庫法第䞃十八条から第八十条たで及び第八十䞀条第四項の改正芏定䞊びに同法第八十九条の改正芏定前号に掲げる郚分を陀く。、第䞉十八条䞭金融機関の合䜵及び転換に関する法埋第六十四条第䞀項の改正芏定、第四十条の芏定同条䞭協同組織金融機関の優先出資に関する法埋第十四条第二項及び第二十二条第五項第䞉号の改正芏定を陀く。、第四十䞀条䞭保険業法第四十䞀条第䞀項の改正芏定、同法第四十九条第䞀項の改正芏定「芏定䞭」を「芏定同法第二癟九十八条第䞀項第䞉号及び第四号を陀く。、第䞉癟十䞀条第四項䞊びに第五項第䞀号及び第二号、第䞉癟十二条第五項䞊びに第六項第䞀号及び第二号、第䞉癟十四条、第䞉癟十八条第四項、第䞉癟二十五条の二䞊びに第䞉癟二十五条の五第二項を陀く。䞭「株䞻」ずあるのは「総代」ず、これらの芏定同法第二癟九十九条第䞀項及び第䞉癟二十五条の䞉第䞀項第五号を陀く。䞭」に改め、「ずあり、及び「取締圹䌚蚭眮䌚瀟」」を削り、「盞互䌚瀟」ず、」の䞋に「これらの芏定䞭」を加え、「、これらの芏定同法第二癟九十八条第䞀項各号を陀く。及び第四項、第䞉癟十䞀条第四項、第䞉癟十二条第五項、第䞉癟十四条䞊びに第䞉癟十八条第四項を陀く。䞭「株䞻」ずあるのは「総代」ず」を削り、「各号を陀く。及び第四項䞭」を「第䞉号及び第四号を陀く。䞭「前条第四項」ずあるのは「保険業法第四十五条第二項」ず、「株䞻」ずあるのは「瀟員又は総代」ず、「次項本文及び次条から第䞉癟二条たで」ずあるのは「次条及び第䞉癟条」ず、同条第四項䞭「取締圹䌚蚭眮䌚瀟」ずあるのは「盞互䌚瀟」ず、」に、「第䞉癟十䞀条第四項及び第䞉癟十二条第五項」を「第䞉癟十䞀条第䞀項䞭「議決暩行䜿曞面に」ずあるのは「議決暩行䜿曞面保険業法第四十八条第䞉項に芏定する議決暩行䜿曞面をいう。以䞋同じ。に」ず、同条第四項䞊びに第五項第䞀号及び第二号䞊びに同法第䞉癟十二条第五項䞊びに第六項第䞀号及び第二号」に改め、「共同」を削る郚分を陀く。、同法第六十四条第二項及び第䞉項の改正芏定、同法第六十䞃条の改正芏定「、第四十八条」を「、第五十䞀条」に改め、「支店所圚地における登蚘、」を削り、「登蚘䞊びに」を「登蚘、」に、「第癟四十八条」を「第癟䞉十䞃条」に、「職暩抹消、」を「職暩抹消䞊びに第癟䞉十九条から第癟四十八条たで」に改める郚分及び「第四十八条から第五十䞉条たでの芏定䞭「本店」ずあるのは「䞻たる事務所」ず、「支店」ずあるのは「埓たる事務所」を「第四十䞃条第䞉項䞭「前項」ずあるのは「保険業法第六十四条第䞀項」ず、同法第五十五条第䞀項䞭「䌚瀟法第䞉癟四十六条第四項」ずあるのは「保険業法第五十䞉条の十二第四項」ず、同法第癟四十六条の二䞭「商業登蚘法」ずあるのは「保険業法平成䞃幎法埋第癟五号第六十䞃条においお準甚する商業登蚘法」ず、「商業登蚘法第癟四十五条」ずあるのは「保険業法第六十䞃条においお準甚する商業登蚘法第癟四十五条」ず、同法第癟四十八条䞭「この法埋に」ずあるのは「保険業法に」ず、「この法埋の斜行」ずあるのは「盞互䌚瀟に関する登蚘」に改める郚分に限る。、同法第八十四条第䞀項䞊びに第九十六条の十四第䞀項及び第二項の改正芏定、同法第九十六条の十六第四項の改正芏定「䞊びに」を「及び」に改め、「及び第四項」を削る郚分に限る。、同法第癟六十九条の五第䞉項を削る改正芏定、同法第癟䞃十䞀条及び第癟八十䞉条第二項の改正芏定、同法第二癟十六条の改正芏定「、第二十条第䞀項及び第二項印鑑の提出」を削り、「第十䞀号及び第十二号」を「第十号及び第十䞀号」に改める郚分及び「においお」の䞋に「、同法第十二条第䞀項第五号䞭「䌚瀟曎生法平成十四幎法埋第癟五十四号」ずあるのは「金融機関等の曎生手続の特䟋等に関する法埋」ず」を加える郚分を陀く。䞊びに同法第䞉癟䞉十䞉条第䞀項第十䞃号の次に䞀号を加える改正芏定、第四十䞉条䞭金融機関等の曎生手続の特䟋等に関する法埋第癟六十二条第䞀項埌段を削る改正芏定䞊びに同法第䞉癟䞉十五条第䞀項埌段及び第䞉癟五十五条第䞀項埌段を削る改正芏定、第四十五条䞭資産の流動化に関する法埋第二十二条第二項第䞃号の次に䞀号を加える改正芏定、同条第四項を削る改正芏定、同法第六十五条第䞉項の改正芏定、同法第癟八十䞉条第䞀項の改正芏定「第二十䞃条」を「第十九条の䞉」に、「、印鑑の提出、」を「、第二十䞀条から第二十䞃条たで」に改める郚分、「、同法第二十四条第䞃号䞭「曞面若しくは第䞉十条第二項若しくは第䞉十䞀条第二項に芏定する譲枡人の承諟曞」ずあるのは「曞面」ず」を削る郚分及び「準甚する䌚瀟法第五癟䞃条第䞉項」ず」の䞋に「、同法第癟四十六条の二䞭「商業登蚘法」ずあるのは「資産の流動化に関する法埋平成十幎法埋第癟五号第癟八十䞉条第䞀項においお準甚する商業登蚘法」ず、「商業登蚘法第癟四十五条」ずあるのは「資産の流動化に関する法埋第癟八十䞉条第䞀項においお準甚する商業登蚘法第癟四十五条」ず」を加える郚分を陀く。及び同法第䞉癟十六条第䞀項第十䞃号の次に䞀号を加える改正芏定、第四十八条の芏定、第五十条䞭政党亀付金の亀付を受ける政党等に察する法人栌の付䞎に関する法埋第十五条の䞉の改正芏定「第䞉項を陀く。」を削る郚分に限る。、第五十二条、第五十䞉条及び第五十五条の芏定、第五十六条䞭酒皎の保党及び酒類業組合等に関する法埋第二十二条の改正芏定「、同法第九癟䞉十䞃条第䞀項䞭「第九癟䞉十条第二項各号」ずあるのは「酒皎の保党及び酒類業組合等に関する法埋第六十䞃条第二項各号」ず」を削る郚分に限る。、同法第䞉十九条、第五十六条第六項、第五十䞃条及び第六十䞃条から第六十九条たでの改正芏定、同法第䞃十八条の改正芏定前号に掲げる郚分を陀く。䞊びに同法第八十䞉条の改正芏定、第五十八条及び第六十䞀条の芏定、第六十䞃条の芏定前号に掲げる改正芏定を陀く。、第六十九条䞭消費生掻協同組合法第八十䞀条から第八十䞉条たで及び第九十条第四項の改正芏定䞊びに同法第九十二条の改正芏定前号に掲げる郚分を陀く。、第䞃十䞀条䞭医療法第四十六条の䞉の六及び第䞃十条の二十䞀第六項の改正芏定䞊びに同法第九十䞉条の改正芏定同条第四号䞭「第五十䞀条の䞉」を「第五十䞀条の䞉第䞀項」に改める郚分を陀く。、第䞃十䞃条の芏定、第八十条䞭蟲村負債敎理組合法第二十四条第䞀項の改正芏定「第十䞃条第䞉項ヲ陀ク」を「第十䞃条」に改める郚分に限る。、第八十䞀条䞭蟲業協同組合法第䞉十六条第䞃項の改正芏定、同法第四十䞉条の六の次に䞀条を加える改正芏定、同法第四十䞉条の䞃第䞉項の改正芏定及び同法第癟䞀条第䞀項第四十号の次に䞀号を加える改正芏定、第八十䞉条䞭氎産業協同組合法第四十条第䞃項の改正芏定、同法第四十䞃条の五の次に䞀条を加える改正芏定、同法第八十六条第二項の改正芏定及び同法第癟䞉十条第䞀項第䞉十八号の次に䞀号を加える改正芏定、第八十五条䞭持船損害等補償法第䞃十䞀条から第䞃十䞉条たでの改正芏定及び同法第八十䞉条の改正芏定前号に掲げる郚分を陀く。、第八十䞃条䞭森林組合法第五十条第䞃項の改正芏定、同法第六十条の䞉の次に䞀条を加える改正芏定、同法第六十条の四第䞉項及び第癟条第二項の改正芏定䞊びに同法第癟二十二条第䞀項第十二号の次に䞀号を加える改正芏定、第八十九条䞭蟲林䞭倮金庫及び特定蟲氎産業協同組合等による信甚事業の再線及び匷化に関する法埋第二十二条第二項の改正芏定、第九十条䞭蟲林䞭倮金庫法第四十六条の䞉の次に䞀条を加える改正芏定、同法第四十䞃条第䞉項の改正芏定及び同法第癟条第䞀項第十六号の次に䞀号を加える改正芏定、第九十䞉条䞭䞭小䌁業等協同組合法の目次の改正芏定、同法第四章第二節第䞀欟及び第二欟の欟名を削る改正芏定、同法第九十䞉条から第九十五条たで、第九十六条第四項及び第九十䞃条第䞀項の改正芏定䞊びに同法第癟䞉条の改正芏定「、第四十八条」を「、第五十䞀条」に、「䞊びに第癟䞉十二条」を「、第癟䞉十二条から第癟䞉十䞃条たで䞊びに第癟䞉十九条」に改める郚分及び「、同法第四十八条第二項䞭「䌚瀟法第九癟䞉十条第二項各号」ずあるのは「䞭小䌁業等協同組合法第九十䞉条第二項各号」ず」を削る郚分に限る。、第九十六条の芏定同条䞭商品先物取匕法第十八条第二項の改正芏定、同法第二十九条の改正芏定前号に掲げる郚分に限る。䞊びに同法第五十八条、第䞃十䞃条第二項及び第癟四十四条の十䞀第二項の改正芏定を陀く。、第九十八条䞭茞出入取匕法第十九条第䞀項の改正芏定「第八項」の䞋に「、第䞉十八条の六」を加える郚分を陀く。、第癟条の芏定同条䞭䞭小䌁業団䜓の組織に関する法埋第癟十䞉条第䞀項第十䞉号の改正芏定を陀く。、第癟二条䞭技術研究組合法の目次の改正芏定、同法第八章第二節の節名の改正芏定、同章第䞉節、第癟五十九条第䞉項から第五項たで及び第癟六十条第䞀項の改正芏定䞊びに同法第癟六十八条の改正芏定「、第四十八条」を「、第五十䞀条」に、「䞊びに第癟䞉十二条」を「、第癟䞉十二条から第癟䞉十䞃条たで䞊びに第癟䞉十九条」に改め、「第四十八条第二項䞭「䌚瀟法第九癟䞉十条第二項各号」ずあるのは「技術研究組合法第癟五十六条第二項各号」ず、同法第五十条第䞀項、」を削る郚分に限る。、第癟䞃条の芏定前号に掲げる改正芏定を陀く。䞊びに第癟十䞀条の芏定前号に掲げる改正芏定を陀く。 䌚瀟法改正法附則第䞀条ただし曞に芏定する芏定の斜行の日 附 則 什和䞉幎四月二八日法埋第二四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお二幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第二条䞭䞍動産登蚘法第癟䞉十䞀条第五項の改正芏定及び附則第䞉十四条の芏定 公垃の日 盞続財産の保存に必芁な凊分に関する経過措眮 第二条 この法埋の斜行の日以䞋「斜行日」ずいう。前に第䞀条の芏定による改正前の民法以䞋「旧民法」ずいう。第九癟十八条第二項旧民法第九癟二十六条第二項旧民法第九癟䞉十六条第䞉項においお準甚する堎合を含む。及び第九癟四十条第二項においお準甚する堎合を含む。次項においお同じ。の芏定によりされた盞続財産の保存に必芁な凊分は、斜行日以埌は、第䞀条の芏定による改正埌の民法以䞋「新民法」ずいう。第八癟九十䞃条の二の芏定によりされた盞続財産の保存に必芁な凊分ずみなす。  斜行日前に旧民法第九癟十八条第二項の芏定によりされた盞続財産の保存に必芁な凊分の請求斜行日前に圓該請求に係る審刀が確定したものを陀く。は、斜行日以埌は、新民法第八癟九十䞃条の二の芏定によりされた盞続財産の保存に必芁な凊分の請求ずみなす。 遺産の分割に関する経過措眮 第䞉条 新民法第九癟四条の䞉及び第九癟八条第二項から第五項たでの芏定は、斜行日前に盞続が開始した遺産の分割に぀いおも、適甚する。この堎合においお、新民法第九癟四条の䞉第䞀号䞭「盞続開始の時から十幎を経過する前」ずあるのは「盞続開始の時から十幎を経過する時又は民法等の䞀郚を改正する法埋什和䞉幎法埋第二十四号の斜行の時から五幎を経過する時のいずれか遅い時たで」ず、同条第二号䞭「十幎の期間」ずあるのは「十幎の期間盞続開始の時から始たる十幎の期間の満了埌に民法等の䞀郚を改正する法埋の斜行の時から始たる五幎の期間が満了する堎合にあっおは、同法の斜行の時から始たる五幎の期間」ず、新民法第九癟八条第二項ただし曞、第䞉項ただし曞、第四項ただし曞及び第五項ただし曞䞭「盞続開始の時から十幎」ずあるのは「盞続開始の時から十幎を経過する時又は民法等の䞀郚を改正する法埋の斜行の時から五幎を経過する時のいずれか遅い時」ずする。 盞続財産の枅算に関する経過措眮 第四条 斜行日前に旧民法第九癟䞉十六条第䞀項の芏定により遞任された盞続財産の管理人は、斜行日以埌は、新民法第九癟䞉十六条第䞀項の芏定により遞任された盞続財産の枅算人ずみなす。  斜行日前に旧民法第九癟五十二条第䞀項の芏定により遞任された盞続財産の管理人は、新民法第九癟四十条第䞀項及び第九癟五十䞉条から第九癟五十六条たでの芏定の適甚に぀いおは、新民法第九癟五十二条第䞀項の芏定により遞任された盞続財産の枅算人ずみなす。  斜行日前に旧民法第九癟五十二条第䞀項の芏定によりされた盞続財産の管理人の遞任の請求斜行日前に圓該請求に係る審刀が確定したものを陀く。は、斜行日以埌は、新民法第九癟五十二条第䞀項の芏定によりされた盞続財産の枅算人の遞任の請求ずみなす。  斜行日前に旧民法第九癟五十二条第䞀項の芏定により盞続財産の管理人が遞任された堎合における圓該盞続財産の管理人の遞任の公告、盞続債暩者及び受遺者に察する請求の申出をすべき旚の公告及び催告、盞続債暩者及び受遺者に察する匁枈䞊びにその匁枈のための盞続財産の換䟡、盞続債暩者及び受遺者の換䟡手続ぞの参加、䞍圓な匁枈をした盞続財産の管理人の責任、盞続人の捜玢の公告、公告期間内に申出をしなかった盞続債暩者及び受遺者の暩利䞊びに盞続人ずしおの暩利を䞻匵する者がない堎合における盞続人、盞続債暩者及び受遺者の暩利に぀いおは、なお埓前の䟋による。  斜行日前に旧民法第九癟五十二条第䞀項の芏定により盞続財産の管理人が遞任された堎合における特別瞁故者に察する盞続財産の分䞎に぀いおは、新民法第九癟五十八条の二第二項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 その他の経過措眮の政什等ぞの委任 第䞉十四条 この附則に定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 什和䞉幎五月䞀九日法埋第䞉䞃号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、什和䞉幎九月䞀日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第二十䞃条䜏民基本台垳法別衚第䞀から別衚第五たでの改正芏定に限る。、第四十五条、第四十䞃条及び第五十五条行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋別衚第䞀及び別衚第二の改正芏定同衚の二十䞃の項の改正芏定を陀く。に限る。䞊びに附則第八条第䞀項、第五十九条から第六十䞉条たで、第六十䞃条及び第䞃十䞀条から第䞃十䞉条たでの芏定 公垃の日 二及び䞉 略 四 第十䞃条、第䞉十五条、第四十四条、第五十条及び第五十八条䞊びに次条、附則第䞉条、第五条、第六条、第䞃条第䞉項を陀く。、第十䞉条、第十四条、第十八条戞籍法第癟二十九条の改正芏定「戞籍の」の䞋に「正本及び」を加える郚分を陀く。に限る。、第十九条から第二十䞀条たで、第二十䞉条、第二十四条、第二十䞃条、第二十九条䜏民基本台垳法第䞉十条の十五第䞉項の改正芏定を陀く。、第䞉十条、第䞉十䞀条、第䞉十䞉条から第䞉十五条たで、第四十条、第四十二条、第四十四条から第四十六条たで、第四十八条、第五十条から第五十二条たで、第五十䞉条行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第四十五条の二第䞀項、第五項、第六項及び第九項の改正芏定䞊びに同法第五十二条の䞉の改正芏定を陀く。、第五十五条がん登録等の掚進に関する法埋平成二十五幎法埋第癟十䞀号第䞉十五条の改正芏定「条䟋を含む。」を削る郚分に限る。を陀く。、第五十六条、第五十八条、第六十四条、第六十五条、第六十八条及び第六十九条の芏定 公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお、各芏定に぀き、政什で定める日 行政機関の保有する個人情報の保護に関する法埋及び独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法埋の廃止 第二条 次に掲げる法埋は、廃止する。 侀 行政機関の保有する個人情報の保護に関する法埋平成十五幎法埋第五十八号 二 独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法埋平成十五幎法埋第五十九号 第䞀条の芏定の斜行に䌎う経過措眮 第四条 第䞀条の芏定による改正埌の民法次項においお「新民法」ずいう。第四癟八十六条第二項の芏定は、斜行日以埌にされる同項の芏定による受取蚌曞の内容を蚘録した電磁的蚘録の提䟛の請求に぀いお適甚する。  新民法第九癟八十四条埌段の芏定は、斜行日以埌にされる同条前段の芏定による公正蚌曞遺蚀又は秘密蚌曞遺蚀に぀いお適甚し、斜行日前にされた第䞀条の芏定による改正前の民法第九癟八十四条の芏定による公正蚌曞遺蚀又は秘密蚌曞遺蚀に぀いおは、なお埓前の䟋による。 眰則に関する経過措眮 第䞃十䞀条 この法埋附則第䞀条各号に掲げる芏定にあっおは、圓該芏定。以䞋この条においお同じ。の斜行前にした行為及びこの附則の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第䞃十二条 この附則に定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 怜蚎 第䞃十䞉条 政府は、行政機関等に係る申請、届出、凊分の通知その他の手続においお、個人の氏名を平仮名又は片仮名で衚蚘したものを利甚しお圓該個人を識別できるようにするため、個人の氏名を平仮名又は片仮名で衚蚘したものを戞籍の蚘茉事項ずするこずを含め、この法埋の公垃埌䞀幎以内を目途ずしおその具䜓的な方策に぀いお怜蚎を加え、その結果に基づいお必芁な措眮を講ずるものずする。 附 則 什和䞉幎六月䞀䞀日法埋第六䞀号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、什和五幎四月䞀日から斜行する。 附 則 什和四幎六月䞀䞃日法埋第六八号 抄 斜行期日  この法埋は、刑法等䞀郚改正法斜行日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第五癟九条の芏定 公垃の日 附 則 什和四幎䞀二月䞀六日法埋第䞀〇二号 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、第䞀条䞭民法第八癟二十二条を削り、同法第八癟二十䞀条を同法第八癟二十二条ずし、同法第八癟二十条の次に䞀条を加える改正芏定䞊びに第二条及び第四条の芏定は、公垃の日から斜行する。 再婚犁止に違反した婚姻の経過措眮 第二条 この法埋の斜行の日以䞋「斜行日」ずいう。より前にされた第䞀条の芏定による改正前の民法第䞃癟䞉十䞉条第䞀項の芏定に違反した婚姻に぀いおの取消し及び同項の芏定に違反しお再婚をした女が出産した子に係る父を定めるこずを目的ずする蚎えに぀いおは、なお埓前の䟋による。 嫡出の掚定に関する経過措眮 第䞉条 第䞀条の芏定による改正埌の民法以䞋「新民法」ずいう。第䞃癟䞃十二条の芏定は、斜行日以埌に生たれる子に぀いお適甚し、斜行日前に生たれた子に぀いおの嫡出の掚定に぀いおは、なお埓前の䟋による。 嫡出の吊認及び嫡出の承認に関する経過措眮 第四条 新民法第䞃癟䞃十四条第䞀項父の吊認暩に係る郚分に限る。、第䞃癟䞃十五条第䞀項第䞀号に係る郚分に限る。及び第二項同条第䞀項第䞀号に係る郚分に限る。䞊びに第䞃癟䞃十䞃条第䞀号に係る郚分に限る。の芏定䞊びに第五条の芏定による改正埌の人事蚎蚟法第四十䞀条第䞀項の芏定は、斜行日以埌に生たれる子に぀いお適甚し、斜行日前に生たれた子に察する父による嫡出吊認の蚎えに぀いおは、なお埓前の䟋による。  新民法第䞃癟䞃十四条第䞀項子の吊認暩に係る郚分に限る。から第䞉項たで、第䞃癟䞃十五条第䞀項第二号及び第䞉号に係る郚分に限る。、第䞃癟䞃十六条母に係る郚分に限る。、第䞃癟䞃十䞃条第二号及び第䞉号に係る郚分に限る。以䞋この項においお同じ。及び第䞃癟䞃十八条の二第䞀項の芏定、第五条の芏定による改正埌の人事蚎蚟法第二十䞃条第二項の芏定䞊びに第䞃条の芏定による改正埌の生殖補助医療の提䟛等及びこれにより出生した子の芪子関係に関する民法の特䟋に関する法埋第十条の芏定は、斜行日前に生たれた子に぀いおも適甚する。この堎合においお、斜行日前に生たれた子に係る嫡出吊認の蚎えに関する新民法第䞃癟䞃十䞃条の適甚に぀いおは、同条䞭「圓該各号に定める時から䞉幎以内」ずあるのは、「民法等の䞀郚を改正する法埋什和四幎法埋第癟二号の斜行の時から䞀幎を経過する時たで」ずする。  新民法第䞃癟䞃十四条第四項及び第五項、第䞃癟䞃十五条第䞀項第四号に係る郚分に限る。及び第二項同条第䞀項第四号に係る郚分に限る。、第䞃癟䞃十䞃条第四号に係る郚分に限る。、第䞃癟䞃十八条、第䞃癟䞃十八条の二第二項から第四項たで、第䞃癟䞃十八条の䞉䞊びに第䞃癟䞃十八条の四の芏定は、斜行日以埌に生たれる子に぀いお適甚する。 胎児の認知及び認知の無効に関する経過措眮 第五条 新民法第䞃癟八十䞉条第二項の芏定は、斜行日以埌に生たれる子に぀いお適甚する。  新民法第䞃癟八十六条の芏定は、斜行日以埌にされる認知に぀いお適甚し、斜行日前にされた認知に察する反察の事実の䞻匵に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第六条 この附則に定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 什和五幎六月䞀四日法埋第五䞉号 抄 この法埋は、公垃の日から起算しお五幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第䞉十二章の芏定及び第䞉癟八十八条の芏定 公垃の日 二 第䞀条䞭民事執行法第二十二条第五号の改正芏定、同法第二十五条の改正芏定、同法第二十六条の改正芏定、同法第二十九条の改正芏定「の謄本」の䞋に「又は電磁的蚘録に蚘録されおいる事項の党郚を蚘録した電磁的蚘録」を加える郚分を陀く。、同法第九十䞀条第䞀項第䞉号の改正芏定、同法第癟四十䞀条第䞀項第䞉号の改正芏定、同法第癟八十䞀条第䞀項の改正芏定、同条第四項の改正芏定、同法第癟八十䞉条の改正芏定、同法第癟八十九条の改正芏定及び同法第癟九十䞉条第䞀項の改正芏定、第十二条、第䞉十䞉条、第䞉十四条、第䞉十六条及び第䞉十䞃条の芏定、第四十二条䞭組織的な犯眪の凊眰及び犯眪収益の芏制等に関する法埋第䞉十九条第二項の改正芏定、第四十五条の芏定民法第九十八条第二項及び第癟五十䞀条第四項の改正芏定を陀く。、第四十䞃条䞭鉄道抵圓法第四十䞀条の改正芏定及び同法第四十䞉条第䞉項の改正芏定、第四十八条及び第四章の芏定、第八十八条䞭民事蚎蚟費甚等に関する法埋第二条の改正芏定、第九十䞀条の芏定、第癟八十五条䞭配偶者からの暎力の防止及び被害者の保護等に関する法埋第十二条第䞉項の改正芏定、第癟九十八条の芏定䞊びに第䞉癟八十䞃条の芏定 公垃の日から起算しお二幎六月を超えない範囲内においお政什で定める日
劎働基準法
昭和二十二幎法埋第四十九号 劎働基準法 劎働基準法目次 第䞀章 総則 第二章 劎働契玄 第䞉章 賃金 第四章 劎働時間、䌑憩、䌑日及び幎次有絊䌑暇 第五章 安党及び衛生 第六章 幎少者 第六章の二 劊産婊等 第䞃章 技胜者の逊成 第八章 灜害補償 第九章 就業芏則 第十章 寄宿舎 第十䞀章 監督機関 第十二章 雑則 第十䞉章 眰則 附則 第䞀章 総則 劎働条件の原則 第䞀条 劎働条件は、劎働者が人たるに倀する生掻を営むための必芁を充たすべきものでなければならない。 ② この法埋で定める劎働条件の基準は最䜎のものであるから、劎働関係の圓事者は、この基準を理由ずしお劎働条件を䜎䞋させおはならないこずはもずより、その向䞊を図るように努めなければならない。 劎働条件の決定 第二条 劎働条件は、劎働者ず䜿甚者が、察等の立堎においお決定すべきものである。 ② 劎働者及び䜿甚者は、劎働協玄、就業芏則及び劎働契玄を遵守し、誠実に各々その矩務を履行しなければならない。 均等埅遇 第䞉条 䜿甚者は、劎働者の囜籍、信条又は瀟䌚的身分を理由ずしお、賃金、劎働時間その他の劎働条件に぀いお、差別的取扱をしおはならない。 男女同䞀賃金の原則 第四条 䜿甚者は、劎働者が女性であるこずを理由ずしお、賃金に぀いお、男性ず差別的取扱いをしおはならない。 匷制劎働の犁止 第五条 䜿甚者は、暎行、脅迫、監犁その他粟神又は身䜓の自由を䞍圓に拘束する手段によ぀お、劎働者の意思に反しお劎働を匷制しおはならない。 䞭間搟取の排陀 第六条 䜕人も、法埋に基いお蚱される堎合の倖、業ずしお他人の就業に介入しお利益を埗おはならない。 公民暩行䜿の保障 第䞃条 䜿甚者は、劎働者が劎働時間䞭に、遞挙暩その他公民ずしおの暩利を行䜿し、又は公の職務を執行するために必芁な時間を請求した堎合においおは、拒んではならない。䜆し、暩利の行䜿又は公の職務の執行に劚げがない限り、請求された時刻を倉曎するこずができる。 第八条 削陀 定矩 第九条 この法埋で「劎働者」ずは、職業の皮類を問わず、事業又は事務所以䞋「事業」ずいう。に䜿甚される者で、賃金を支払われる者をいう。 第十条 この法埋で䜿甚者ずは、事業䞻又は事業の経営担圓者その他その事業の劎働者に関する事項に぀いお、事業䞻のために行為をするすべおの者をいう。 第十䞀条 この法埋で賃金ずは、賃金、絊料、手圓、賞䞎その他名称の劂䜕を問わず、劎働の察償ずしお䜿甚者が劎働者に支払うすべおのものをいう。 第十二条 この法埋で平均賃金ずは、これを算定すべき事由の発生した日以前䞉箇月間にその劎働者に察し支払われた賃金の総額を、その期間の総日数で陀した金額をいう。ただし、その金額は、次の各号の䞀によ぀お蚈算した金額を䞋぀おはならない。 侀 賃金が、劎働した日若しくは時間によ぀お算定され、又は出来高払制その他の請負制によ぀お定められた堎合においおは、賃金の総額をその期間䞭に劎働した日数で陀した金額の癟分の六十 二 賃金の䞀郚が、月、週その他䞀定の期間によ぀お定められた堎合においおは、その郚分の総額をその期間の総日数で陀した金額ず前号の金額の合算額 ② 前項の期間は、賃金締切日がある堎合においおは、盎前の賃金締切日から起算する。 ③ 前二項に芏定する期間䞭に、次の各号のいずれかに該圓する期間がある堎合においおは、その日数及びその期間䞭の賃金は、前二項の期間及び賃金の総額から控陀する。 侀 業務䞊負傷し、又は疟病にかかり療逊のために䌑業した期間 二 産前産埌の女性が第六十五条の芏定によ぀お䌑業した期間 侉 䜿甚者の責めに垰すべき事由によ぀お䌑業した期間 四 育児䌑業、介護䌑業等育児又は家族介護を行う劎働者の犏祉に関する法埋平成䞉幎法埋第䞃十六号第二条第䞀号に芏定する育児䌑業又は同条第二号に芏定する介護䌑業同法第六十䞀条第䞉項同条第六項においお準甚する堎合を含む。に芏定する介護をするための䌑業を含む。第䞉十九条第十項においお同じ。をした期間 五 詊みの䜿甚期間 ④ 第䞀項の賃金の総額には、臚時に支払われた賃金及び䞉箇月を超える期間ごずに支払われる賃金䞊びに通貚以倖のもので支払われた賃金で䞀定の範囲に属しないものは算入しない。 â‘€ 賃金が通貚以倖のもので支払われる堎合、第䞀項の賃金の総額に算入すべきものの範囲及び評䟡に関し必芁な事項は、厚生劎働省什で定める。 ⑥ 雇入埌䞉箇月に満たない者に぀いおは、第䞀項の期間は、雇入埌の期間ずする。 ⑩ 日日雇い入れられる者に぀いおは、その埓事する事業又は職業に぀いお、厚生劎働倧臣の定める金額を平均賃金ずする。 ⑧ 第䞀項乃至第六項によ぀お算定し埗ない堎合の平均賃金は、厚生劎働倧臣の定めるずころによる。 第二章 劎働契玄 この法埋違反の契玄 第十䞉条 この法埋で定める基準に達しない劎働条件を定める劎働契玄は、その郚分に぀いおは無効ずする。この堎合においお、無効ずな぀た郚分は、この法埋で定める基準による。 契玄期間等 第十四条 劎働契玄は、期間の定めのないものを陀き、䞀定の事業の完了に必芁な期間を定めるもののほかは、䞉幎次の各号のいずれかに該圓する劎働契玄にあ぀おは、五幎を超える期間に぀いお締結しおはならない。 侀 専門的な知識、技術又は経隓以䞋この号及び第四十䞀条の二第䞀項第䞀号においお「専門的知識等」ずいう。であ぀お高床のものずしお厚生劎働倧臣が定める基準に該圓する専門的知識等を有する劎働者圓該高床の専門的知識等を必芁ずする業務に就く者に限る。ずの間に締結される劎働契玄 二 満六十歳以䞊の劎働者ずの間に締結される劎働契玄前号に掲げる劎働契玄を陀く。 ② 厚生劎働倧臣は、期間の定めのある劎働契玄の締結時及び圓該劎働契玄の期間の満了時においお劎働者ず䜿甚者ずの間に玛争が生ずるこずを未然に防止するため、䜿甚者が講ずべき劎働契玄の期間の満了に係る通知に関する事項その他必芁な事項に぀いおの基準を定めるこずができる。 ③ 行政官庁は、前項の基準に関し、期間の定めのある劎働契玄を締結する䜿甚者に察し、必芁な助蚀及び指導を行うこずができる。 劎働条件の明瀺 第十五条 䜿甚者は、劎働契玄の締結に際し、劎働者に察しお賃金、劎働時間その他の劎働条件を明瀺しなければならない。この堎合においお、賃金及び劎働時間に関する事項その他の厚生劎働省什で定める事項に぀いおは、厚生劎働省什で定める方法により明瀺しなければならない。 ② 前項の芏定によ぀お明瀺された劎働条件が事実ず盞違する堎合においおは、劎働者は、即時に劎働契玄を解陀するこずができる。 ③ 前項の堎合、就業のために䜏居を倉曎した劎働者が、契玄解陀の日から十四日以内に垰郷する堎合においおは、䜿甚者は、必芁な旅費を負担しなければならない。 賠償予定の犁止 第十六条 䜿甚者は、劎働契玄の䞍履行に぀いお違玄金を定め、又は損害賠償額を予定する契玄をしおはならない。 前借金盞殺の犁止 第十䞃条 䜿甚者は、前借金その他劎働するこずを条件ずする前貞の債暩ず賃金を盞殺しおはならない。 匷制貯金 第十八条 䜿甚者は、劎働契玄に附随しお貯蓄の契玄をさせ、又は貯蓄金を管理する契玄をしおはならない。 ② 䜿甚者は、劎働者の貯蓄金をその委蚗を受けお管理しようずする堎合においおは、圓該事業堎に、劎働者の過半数で組織する劎働組合があるずきはその劎働組合、劎働者の過半数で組織する劎働組合がないずきは劎働者の過半数を代衚する者ずの曞面による協定をし、これを行政官庁に届け出なければならない。 ③ 䜿甚者は、劎働者の貯蓄金をその委蚗を受けお管理する堎合においおは、貯蓄金の管理に関する芏皋を定め、これを劎働者に呚知させるため䜜業堎に備え付ける等の措眮をずらなければならない。 ④ 䜿甚者は、劎働者の貯蓄金をその委蚗を受けお管理する堎合においお、貯蓄金の管理が劎働者の預金の受入であるずきは、利子を぀けなければならない。この堎合においお、その利子が、金融機関の受け入れる預金の利率を考慮しお厚生劎働省什で定める利率による利子を䞋るずきは、その厚生劎働省什で定める利率による利子を぀けたものずみなす。 â‘€ 䜿甚者は、劎働者の貯蓄金をその委蚗を受けお管理する堎合においお、劎働者がその返還を請求したずきは、遅滞なく、これを返還しなければならない。 ⑥ 䜿甚者が前項の芏定に違反した堎合においお、圓該貯蓄金の管理を継続するこずが劎働者の利益を著しく害するず認められるずきは、行政官庁は、䜿甚者に察しお、その必芁な限床の範囲内で、圓該貯蓄金の管理を䞭止すべきこずを呜ずるこずができる。 ⑩ 前項の芏定により貯蓄金の管理を䞭止すべきこずを呜ぜられた䜿甚者は、遅滞なく、その管理に係る貯蓄金を劎働者に返還しなければならない。 解雇制限 第十九条 䜿甚者は、劎働者が業務䞊負傷し、又は疟病にかかり療逊のために䌑業する期間及びその埌䞉十日間䞊びに産前産埌の女性が第六十五条の芏定によ぀お䌑業する期間及びその埌䞉十日間は、解雇しおはならない。ただし、䜿甚者が、第八十䞀条の芏定によ぀お打切補償を支払う堎合又は倩灜事倉その他やむを埗ない事由のために事業の継続が䞍可胜ずな぀た堎合においおは、この限りでない。 ② 前項䜆曞埌段の堎合においおは、その事由に぀いお行政官庁の認定を受けなければならない。 解雇の予告 第二十条 䜿甚者は、劎働者を解雇しようずする堎合においおは、少くずも䞉十日前にその予告をしなければならない。䞉十日前に予告をしない䜿甚者は、䞉十日分以䞊の平均賃金を支払わなければならない。䜆し、倩灜事倉その他やむを埗ない事由のために事業の継続が䞍可胜ずな぀た堎合又は劎働者の責に垰すべき事由に基いお解雇する堎合においおは、この限りでない。 ② 前項の予告の日数は、䞀日に぀いお平均賃金を支払぀た堎合においおは、その日数を短瞮するこずができる。 ③ 前条第二項の芏定は、第䞀項䜆曞の堎合にこれを準甚する。 第二十䞀条 前条の芏定は、巊の各号の䞀に該圓する劎働者に぀いおは適甚しない。䜆し、第䞀号に該圓する者が䞀箇月を超えお匕き続き䜿甚されるに至぀た堎合、第二号若しくは第䞉号に該圓する者が所定の期間を超えお匕き続き䜿甚されるに至぀た堎合又は第四号に該圓する者が十四日を超えお匕き続き䜿甚されるに至぀た堎合においおは、この限りでない。 侀 日日雇い入れられる者 二 二箇月以内の期間を定めお䜿甚される者 侉 季節的業務に四箇月以内の期間を定めお䜿甚される者 四 詊の䜿甚期間䞭の者 退職時等の蚌明 第二十二条 劎働者が、退職の堎合においお、䜿甚期間、業務の皮類、その事業における地䜍、賃金又は退職の事由退職の事由が解雇の堎合にあ぀おは、その理由を含む。に぀いお蚌明曞を請求した堎合においおは、䜿甚者は、遅滞なくこれを亀付しなければならない。 ② 劎働者が、第二十条第䞀項の解雇の予告がされた日から退職の日たでの間においお、圓該解雇の理由に぀いお蚌明曞を請求した堎合においおは、䜿甚者は、遅滞なくこれを亀付しなければならない。ただし、解雇の予告がされた日以埌に劎働者が圓該解雇以倖の事由により退職した堎合においおは、䜿甚者は、圓該退職の日以埌、これを亀付するこずを芁しない。 ③ 前二項の蚌明曞には、劎働者の請求しない事項を蚘入しおはならない。 ④ 䜿甚者は、あらかじめ第䞉者ず謀り、劎働者の就業を劚げるこずを目的ずしお、劎働者の囜籍、信条、瀟䌚的身分若しくは劎働組合運動に関する通信をし、又は第䞀項及び第二項の蚌明曞に秘密の蚘号を蚘入しおはならない。 金品の返還 第二十䞉条 䜿甚者は、劎働者の死亡又は退職の堎合においお、暩利者の請求があ぀た堎合においおは、䞃日以内に賃金を支払い、積立金、保蚌金、貯蓄金その他名称の劂䜕を問わず、劎働者の暩利に属する金品を返還しなければならない。 ② 前項の賃金又は金品に関しお争がある堎合においおは、䜿甚者は、異議のない郚分を、同項の期間䞭に支払い、又は返還しなければならない。 第䞉章 賃金 賃金の支払 第二十四条 賃金は、通貚で、盎接劎働者に、その党額を支払わなければならない。ただし、法什若しくは劎働協玄に別段の定めがある堎合又は厚生劎働省什で定める賃金に぀いお確実な支払の方法で厚生劎働省什で定めるものによる堎合においおは、通貚以倖のもので支払い、たた、法什に別段の定めがある堎合又は圓該事業堎の劎働者の過半数で組織する劎働組合があるずきはその劎働組合、劎働者の過半数で組織する劎働組合がないずきは劎働者の過半数を代衚する者ずの曞面による協定がある堎合においおは、賃金の䞀郚を控陀しお支払うこずができる。 ② 賃金は、毎月䞀回以䞊、䞀定の期日を定めお支払わなければならない。ただし、臚時に支払われる賃金、賞䞎その他これに準ずるもので厚生劎働省什で定める賃金第八十九条においお「臚時の賃金等」ずいう。に぀いおは、この限りでない。 非垞時払 第二十五条 䜿甚者は、劎働者が出産、疟病、灜害その他厚生劎働省什で定める非垞の堎合の費甚に充おるために請求する堎合においおは、支払期日前であ぀おも、既埀の劎働に察する賃金を支払わなければならない。 䌑業手圓 第二十六条 䜿甚者の責に垰すべき事由による䌑業の堎合においおは、䜿甚者は、䌑業期間䞭圓該劎働者に、その平均賃金の癟分の六十以䞊の手圓を支払わなければならない。 出来高払制の保障絊 第二十䞃条 出来高払制その他の請負制で䜿甚する劎働者に぀いおは、䜿甚者は、劎働時間に応じ䞀定額の賃金の保障をしなければならない。 最䜎賃金 第二十八条 賃金の最䜎基準に関しおは、最䜎賃金法昭和䞉十四幎法埋第癟䞉十䞃号の定めるずころによる。 第二十九条から第䞉十䞀条たで 削陀 第四章 劎働時間、䌑憩、䌑日及び幎次有絊䌑暇 劎働時間 第䞉十二条 䜿甚者は、劎働者に、䌑憩時間を陀き䞀週間に぀いお四十時間を超えお、劎働させおはならない。 ② 䜿甚者は、䞀週間の各日に぀いおは、劎働者に、䌑憩時間を陀き䞀日に぀いお八時間を超えお、劎働させおはならない。 第䞉十二条の二 䜿甚者は、圓該事業堎に、劎働者の過半数で組織する劎働組合がある堎合においおはその劎働組合、劎働者の過半数で組織する劎働組合がない堎合においおは劎働者の過半数を代衚する者ずの曞面による協定により、又は就業芏則その他これに準ずるものにより、䞀箇月以内の䞀定の期間を平均し䞀週間圓たりの劎働時間が前条第䞀項の劎働時間を超えない定めをしたずきは、同条の芏定にかかわらず、その定めにより、特定された週においお同項の劎働時間又は特定された日においお同条第二項の劎働時間を超えお、劎働させるこずができる。 ② 䜿甚者は、厚生劎働省什で定めるずころにより、前項の協定を行政官庁に届け出なければならない。 第䞉十二条の䞉 䜿甚者は、就業芏則その他これに準ずるものにより、その劎働者に係る始業及び終業の時刻をその劎働者の決定に委ねるこずずした劎働者に぀いおは、圓該事業堎の劎働者の過半数で組織する劎働組合がある堎合においおはその劎働組合、劎働者の過半数で組織する劎働組合がない堎合においおは劎働者の過半数を代衚する者ずの曞面による協定により、次に掲げる事項を定めたずきは、その協定で第二号の枅算期間ずしお定められた期間を平均し䞀週間圓たりの劎働時間が第䞉十二条第䞀項の劎働時間を超えない範囲内においお、同条の芏定にかかわらず、䞀週間においお同項の劎働時間又は䞀日においお同条第二項の劎働時間を超えお、劎働させるこずができる。 侀 この項の芏定による劎働時間により劎働させるこずができるこずずされる劎働者の範囲 二 枅算期間その期間を平均し䞀週間圓たりの劎働時間が第䞉十二条第䞀項の劎働時間を超えない範囲内においお劎働させる期間をいい、䞉箇月以内の期間に限るものずする。以䞋この条及び次条においお同じ。 侉 枅算期間における総劎働時間 四 その他厚生劎働省什で定める事項 ② 枅算期間が䞀箇月を超えるものである堎合における前項の芏定の適甚に぀いおは、同項各号列蚘以倖の郚分䞭「劎働時間を超えない」ずあるのは「劎働時間を超えず、か぀、圓該枅算期間をその開始の日以埌䞀箇月ごずに区分した各期間最埌に䞀箇月未満の期間を生じたずきは、圓該期間。以䞋この項においお同じ。ごずに圓該各期間を平均し䞀週間圓たりの劎働時間が五十時間を超えない」ず、「同項」ずあるのは「同条第䞀項」ずする。 ③ 䞀週間の所定劎働日数が五日の劎働者に぀いお第䞀項の芏定により劎働させる堎合における同項の芏定の適甚に぀いおは、同項各号列蚘以倖の郚分前項の芏定により読み替えお適甚する堎合を含む。䞭「第䞉十二条第䞀項の劎働時間」ずあるのは「第䞉十二条第䞀項の劎働時間圓該事業堎の劎働者の過半数で組織する劎働組合がある堎合においおはその劎働組合、劎働者の過半数で組織する劎働組合がない堎合においおは劎働者の過半数を代衚する者ずの曞面による協定により、劎働時間の限床に぀いお、圓該枅算期間における所定劎働日数を同条第二項の劎働時間に乗じお埗た時間ずする旚を定めたずきは、圓該枅算期間における日数を䞃で陀しお埗た数をも぀おその時間を陀しお埗た時間」ず、「同項」ずあるのは「同条第䞀項」ずする。 ④ 前条第二項の芏定は、第䞀項各号に掲げる事項を定めた協定に぀いお準甚する。ただし、枅算期間が䞀箇月以内のものであるずきは、この限りでない。 第䞉十二条の䞉の二 䜿甚者が、枅算期間が䞀箇月を超えるものであるずきの圓該枅算期間䞭の前条第䞀項の芏定により劎働させた期間が圓該枅算期間より短い劎働者に぀いお、圓該劎働させた期間を平均し䞀週間圓たり四十時間を超えお劎働させた堎合においおは、その超えた時間第䞉十䞉条又は第䞉十六条第䞀項の芏定により延長し、又は䌑日に劎働させた時間を陀く。の劎働に぀いおは、第䞉十䞃条の芏定の䟋により割増賃金を支払わなければならない。 第䞉十二条の四 䜿甚者は、圓該事業堎に、劎働者の過半数で組織する劎働組合がある堎合においおはその劎働組合、劎働者の過半数で組織する劎働組合がない堎合においおは劎働者の過半数を代衚する者ずの曞面による協定により、次に掲げる事項を定めたずきは、第䞉十二条の芏定にかかわらず、その協定で第二号の察象期間ずしお定められた期間を平均し䞀週間圓たりの劎働時間が四十時間を超えない範囲内においお、圓該協定次項の芏定による定めをした堎合においおは、その定めを含む。で定めるずころにより、特定された週においお同条第䞀項の劎働時間又は特定された日においお同条第二項の劎働時間を超えお、劎働させるこずができる。 侀 この条の芏定による劎働時間により劎働させるこずができるこずずされる劎働者の範囲 二 察象期間その期間を平均し䞀週間圓たりの劎働時間が四十時間を超えない範囲内においお劎働させる期間をいい、䞀箇月を超え䞀幎以内の期間に限るものずする。以䞋この条及び次条においお同じ。 侉 特定期間察象期間䞭の特に業務が繁忙な期間をいう。第䞉項においお同じ。 四 察象期間における劎働日及び圓該劎働日ごずの劎働時間察象期間を䞀箇月以䞊の期間ごずに区分するこずずした堎合においおは、圓該区分による各期間のうち圓該察象期間の初日の属する期間以䞋この条においお「最初の期間」ずいう。における劎働日及び圓該劎働日ごずの劎働時間䞊びに圓該最初の期間を陀く各期間における劎働日数及び総劎働時間 五 その他厚生劎働省什で定める事項 ② 䜿甚者は、前項の協定で同項第四号の区分をし圓該区分による各期間のうち最初の期間を陀く各期間における劎働日数及び総劎働時間を定めたずきは、圓該各期間の初日の少なくずも䞉十日前に、圓該事業堎に、劎働者の過半数で組織する劎働組合がある堎合においおはその劎働組合、劎働者の過半数で組織する劎働組合がない堎合においおは劎働者の過半数を代衚する者の同意を埗お、厚生劎働省什で定めるずころにより、圓該劎働日数を超えない範囲内においお圓該各期間における劎働日及び圓該総劎働時間を超えない範囲内においお圓該各期間における劎働日ごずの劎働時間を定めなければならない。 ③ 厚生劎働倧臣は、劎働政策審議䌚の意芋を聎いお、厚生劎働省什で、察象期間における劎働日数の限床䞊びに䞀日及び䞀週間の劎働時間の限床䞊びに察象期間第䞀項の協定で特定期間ずしお定められた期間を陀く。及び同項の協定で特定期間ずしお定められた期間における連続しお劎働させる日数の限床を定めるこずができる。 ④ 第䞉十二条の二第二項の芏定は、第䞀項の協定に぀いお準甚する。 第䞉十二条の四の二 䜿甚者が、察象期間䞭の前条の芏定により劎働させた期間が圓該察象期間より短い劎働者に぀いお、圓該劎働させた期間を平均し䞀週間圓たり四十時間を超えお劎働させた堎合においおは、その超えた時間第䞉十䞉条又は第䞉十六条第䞀項の芏定により延長し、又は䌑日に劎働させた時間を陀く。の劎働に぀いおは、第䞉十䞃条の芏定の䟋により割増賃金を支払わなければならない。 第䞉十二条の五 䜿甚者は、日ごずの業務に著しい繁閑の差が生ずるこずが倚く、か぀、これを予枬した䞊で就業芏則その他これに準ずるものにより各日の劎働時間を特定するこずが困難であるず認められる厚生劎働省什で定める事業であ぀お、垞時䜿甚する劎働者の数が厚生劎働省什で定める数未満のものに埓事する劎働者に぀いおは、圓該事業堎に、劎働者の過半数で組織する劎働組合がある堎合においおはその劎働組合、劎働者の過半数で組織する劎働組合がない堎合においおは劎働者の過半数を代衚する者ずの曞面による協定があるずきは、第䞉十二条第二項の芏定にかかわらず、䞀日に぀いお十時間たで劎働させるこずができる。 ② 䜿甚者は、前項の芏定により劎働者に劎働させる堎合においおは、厚生劎働省什で定めるずころにより、圓該劎働させる䞀週間の各日の劎働時間を、あらかじめ、圓該劎働者に通知しなければならない。 ③ 第䞉十二条の二第二項の芏定は、第䞀項の協定に぀いお準甚する。 灜害等による臚時の必芁がある堎合の時間倖劎働等 第䞉十䞉条 灜害その他避けるこずのできない事由によ぀お、臚時の必芁がある堎合においおは、䜿甚者は、行政官庁の蚱可を受けお、その必芁の限床においお第䞉十二条から前条たで若しくは第四十条の劎働時間を延長し、又は第䞉十五条の䌑日に劎働させるこずができる。ただし、事態急迫のために行政官庁の蚱可を受ける暇がない堎合においおは、事埌に遅滞なく届け出なければならない。 ② 前項ただし曞の芏定による届出があ぀た堎合においお、行政官庁がその劎働時間の延長又は䌑日の劎働を䞍適圓ず認めるずきは、その埌にその時間に盞圓する䌑憩又は䌑日を䞎えるべきこずを、呜ずるこずができる。 ③ 公務のために臚時の必芁がある堎合においおは、第䞀項の芏定にかかわらず、官公眲の事業別衚第䞀に掲げる事業を陀く。に埓事する囜家公務員及び地方公務員に぀いおは、第䞉十二条から前条たで若しくは第四十条の劎働時間を延長し、又は第䞉十五条の䌑日に劎働させるこずができる。 䌑憩 第䞉十四条 䜿甚者は、劎働時間が六時間を超える堎合においおは少くずも四十五分、八時間を超える堎合においおは少くずも䞀時間の䌑憩時間を劎働時間の途䞭に䞎えなければならない。 ② 前項の䌑憩時間は、䞀斉に䞎えなければならない。ただし、圓該事業堎に、劎働者の過半数で組織する劎働組合がある堎合においおはその劎働組合、劎働者の過半数で組織する劎働組合がない堎合においおは劎働者の過半数を代衚する者ずの曞面による協定があるずきは、この限りでない。 ③ 䜿甚者は、第䞀項の䌑憩時間を自由に利甚させなければならない。 䌑日 第䞉十五条 䜿甚者は、劎働者に察しお、毎週少くずも䞀回の䌑日を䞎えなければならない。 ② 前項の芏定は、四週間を通じ四日以䞊の䌑日を䞎える䜿甚者に぀いおは適甚しない。 時間倖及び䌑日の劎働 第䞉十六条 䜿甚者は、圓該事業堎に、劎働者の過半数で組織する劎働組合がある堎合においおはその劎働組合、劎働者の過半数で組織する劎働組合がない堎合においおは劎働者の過半数を代衚する者ずの曞面による協定をし、厚生劎働省什で定めるずころによりこれを行政官庁に届け出た堎合においおは、第䞉十二条から第䞉十二条の五たで若しくは第四十条の劎働時間以䞋この条においお「劎働時間」ずいう。又は前条の䌑日以䞋この条においお「䌑日」ずいう。に関する芏定にかかわらず、その協定で定めるずころによ぀お劎働時間を延長し、又は䌑日に劎働させるこずができる。 ② 前項の協定においおは、次に掲げる事項を定めるものずする。 侀 この条の芏定により劎働時間を延長し、又は䌑日に劎働させるこずができるこずずされる劎働者の範囲 二 察象期間この条の芏定により劎働時間を延長し、又は䌑日に劎働させるこずができる期間をいい、䞀幎間に限るものずする。第四号及び第六項第䞉号においお同じ。 侉 劎働時間を延長し、又は䌑日に劎働させるこずができる堎合 四 察象期間における䞀日、䞀箇月及び䞀幎のそれぞれの期間に぀いお劎働時間を延長しお劎働させるこずができる時間又は劎働させるこずができる䌑日の日数 五 劎働時間の延長及び䌑日の劎働を適正なものずするために必芁な事項ずしお厚生劎働省什で定める事項 ③ 前項第四号の劎働時間を延長しお劎働させるこずができる時間は、圓該事業堎の業務量、時間倖劎働の動向その他の事情を考慮しお通垞予芋される時間倖劎働の範囲内においお、限床時間を超えない時間に限る。 ④ 前項の限床時間は、䞀箇月に぀いお四十五時間及び䞀幎に぀いお䞉癟六十時間第䞉十二条の四第䞀項第二号の察象期間ずしお䞉箇月を超える期間を定めお同条の芏定により劎働させる堎合にあ぀おは、䞀箇月に぀いお四十二時間及び䞀幎に぀いお䞉癟二十時間ずする。 â‘€ 第䞀項の協定においおは、第二項各号に掲げるもののほか、圓該事業堎における通垞予芋するこずのできない業務量の倧幅な増加等に䌎い臚時的に第䞉項の限床時間を超えお劎働させる必芁がある堎合においお、䞀箇月に぀いお劎働時間を延長しお劎働させ、及び䌑日においお劎働させるこずができる時間第二項第四号に関しお協定した時間を含め癟時間未満の範囲内に限る。䞊びに䞀幎に぀いお劎働時間を延長しお劎働させるこずができる時間同号に関しお協定した時間を含め䞃癟二十時間を超えない範囲内に限る。を定めるこずができる。この堎合においお、第䞀項の協定に、䜵せお第二項第二号の察象期間においお劎働時間を延長しお劎働させる時間が䞀箇月に぀いお四十五時間第䞉十二条の四第䞀項第二号の察象期間ずしお䞉箇月を超える期間を定めお同条の芏定により劎働させる堎合にあ぀おは、䞀箇月に぀いお四十二時間を超えるこずができる月数䞀幎に぀いお六箇月以内に限る。を定めなければならない。 ⑥ 䜿甚者は、第䞀項の協定で定めるずころによ぀お劎働時間を延長しお劎働させ、又は䌑日においお劎働させる堎合であ぀おも、次の各号に掲げる時間に぀いお、圓該各号に定める芁件を満たすものずしなければならない。 侀 坑内劎働その他厚生劎働省什で定める健康䞊特に有害な業務に぀いお、䞀日に぀いお劎働時間を延長しお劎働させた時間 二時間を超えないこず。 二 䞀箇月に぀いお劎働時間を延長しお劎働させ、及び䌑日においお劎働させた時間 癟時間未満であるこず。 侉 察象期間の初日から䞀箇月ごずに区分した各期間に圓該各期間の盎前の䞀箇月、二箇月、䞉箇月、四箇月及び五箇月の期間を加えたそれぞれの期間における劎働時間を延長しお劎働させ、及び䌑日においお劎働させた時間の䞀箇月圓たりの平均時間 八十時間を超えないこず。 ⑩ 厚生劎働倧臣は、劎働時間の延長及び䌑日の劎働を適正なものずするため、第䞀項の協定で定める劎働時間の延長及び䌑日の劎働に぀いお留意すべき事項、圓該劎働時間の延長に係る割増賃金の率その他の必芁な事項に぀いお、劎働者の健康、犏祉、時間倖劎働の動向その他の事情を考慮しお指針を定めるこずができる。 ⑧ 第䞀項の協定をする䜿甚者及び劎働組合又は劎働者の過半数を代衚する者は、圓該協定で劎働時間の延長及び䌑日の劎働を定めるに圓たり、圓該協定の内容が前項の指針に適合したものずなるようにしなければならない。 ⑹ 行政官庁は、第䞃項の指針に関し、第䞀項の協定をする䜿甚者及び劎働組合又は劎働者の過半数を代衚する者に察し、必芁な助蚀及び指導を行うこずができる。 ⑩ 前項の助蚀及び指導を行うに圓た぀おは、劎働者の健康が確保されるよう特に配慮しなければならない。 ⑪ 第䞉項から第五項たで及び第六項第二号及び第䞉号に係る郚分に限る。の芏定は、新たな技術、商品又は圹務の研究開発に係る業務に぀いおは適甚しない。 時間倖、䌑日及び深倜の割増賃金 第䞉十䞃条 䜿甚者が、第䞉十䞉条又は前条第䞀項の芏定により劎働時間を延長し、又は䌑日に劎働させた堎合においおは、その時間又はその日の劎働に぀いおは、通垞の劎働時間又は劎働日の賃金の蚈算額の二割五分以䞊五割以䞋の範囲内でそれぞれ政什で定める率以䞊の率で蚈算した割増賃金を支払わなければならない。ただし、圓該延長しお劎働させた時間が䞀箇月に぀いお六十時間を超えた堎合においおは、その超えた時間の劎働に぀いおは、通垞の劎働時間の賃金の蚈算額の五割以䞊の率で蚈算した割増賃金を支払わなければならない。 ② 前項の政什は、劎働者の犏祉、時間倖又は䌑日の劎働の動向その他の事情を考慮しお定めるものずする。 ③ 䜿甚者が、圓該事業堎に、劎働者の過半数で組織する劎働組合があるずきはその劎働組合、劎働者の過半数で組織する劎働組合がないずきは劎働者の過半数を代衚する者ずの曞面による協定により、第䞀項ただし曞の芏定により割増賃金を支払うべき劎働者に察しお、圓該割増賃金の支払に代えお、通垞の劎働時間の賃金が支払われる䌑暇第䞉十九条の芏定による有絊䌑暇を陀く。を厚生劎働省什で定めるずころにより䞎えるこずを定めた堎合においお、圓該劎働者が圓該䌑暇を取埗したずきは、圓該劎働者の同項ただし曞に芏定する時間を超えた時間の劎働のうち圓該取埗した䌑暇に察応するものずしお厚生劎働省什で定める時間の劎働に぀いおは、同項ただし曞の芏定による割増賃金を支払うこずを芁しない。 ④ 䜿甚者が、午埌十時から午前五時たで厚生劎働倧臣が必芁であるず認める堎合においおは、その定める地域又は期間に぀いおは午埌十䞀時から午前六時たでの間においお劎働させた堎合においおは、その時間の劎働に぀いおは、通垞の劎働時間の賃金の蚈算額の二割五分以䞊の率で蚈算した割増賃金を支払わなければならない。 â‘€ 第䞀項及び前項の割増賃金の基瀎ずなる賃金には、家族手圓、通勀手圓その他厚生劎働省什で定める賃金は算入しない。 時間蚈算 第䞉十八条 劎働時間は、事業堎を異にする堎合においおも、劎働時間に関する芏定の適甚に぀いおは通算する。 ② 坑内劎働に぀いおは、劎働者が坑口に入぀た時刻から坑口を出た時刻たでの時間を、䌑憩時間を含め劎働時間ずみなす。䜆し、この堎合においおは、第䞉十四条第二項及び第䞉項の䌑憩に関する芏定は適甚しない。 第䞉十八条の二 劎働者が劎働時間の党郚又は䞀郚に぀いお事業堎倖で業務に埓事した堎合においお、劎働時間を算定し難いずきは、所定劎働時間劎働したものずみなす。ただし、圓該業務を遂行するためには通垞所定劎働時間を超えお劎働するこずが必芁ずなる堎合においおは、圓該業務に関しおは、厚生劎働省什で定めるずころにより、圓該業務の遂行に通垞必芁ずされる時間劎働したものずみなす。 ② 前項ただし曞の堎合においお、圓該業務に関し、圓該事業堎に、劎働者の過半数で組織する劎働組合があるずきはその劎働組合、劎働者の過半数で組織する劎働組合がないずきは劎働者の過半数を代衚する者ずの曞面による協定があるずきは、その協定で定める時間を同項ただし曞の圓該業務の遂行に通垞必芁ずされる時間ずする。 ③ 䜿甚者は、厚生劎働省什で定めるずころにより、前項の協定を行政官庁に届け出なければならない。 第䞉十八条の䞉 䜿甚者が、圓該事業堎に、劎働者の過半数で組織する劎働組合があるずきはその劎働組合、劎働者の過半数で組織する劎働組合がないずきは劎働者の過半数を代衚する者ずの曞面による協定により、次に掲げる事項を定めた堎合においお、劎働者を第䞀号に掲げる業務に就かせたずきは、圓該劎働者は、厚生劎働省什で定めるずころにより、第二号に掲げる時間劎働したものずみなす。 侀 業務の性質䞊その遂行の方法を倧幅に圓該業務に埓事する劎働者の裁量にゆだねる必芁があるため、圓該業務の遂行の手段及び時間配分の決定等に関し䜿甚者が具䜓的な指瀺をするこずが困難なものずしお厚生劎働省什で定める業務のうち、劎働者に就かせるこずずする業務以䞋この条においお「察象業務」ずいう。 二 察象業務に埓事する劎働者の劎働時間ずしお算定される時間 侉 察象業務の遂行の手段及び時間配分の決定等に関し、圓該察象業務に埓事する劎働者に察し䜿甚者が具䜓的な指瀺をしないこず。 四 察象業務に埓事する劎働者の劎働時間の状況に応じた圓該劎働者の健康及び犏祉を確保するための措眮を圓該協定で定めるずころにより䜿甚者が講ずるこず。 五 察象業務に埓事する劎働者からの苊情の凊理に関する措眮を圓該協定で定めるずころにより䜿甚者が講ずるこず。 六 前各号に掲げるもののほか、厚生劎働省什で定める事項 ② 前条第䞉項の芏定は、前項の協定に぀いお準甚する。 第䞉十八条の四 賃金、劎働時間その他の圓該事業堎における劎働条件に関する事項を調査審議し、事業䞻に察し圓該事項に぀いお意芋を述べるこずを目的ずする委員䌚䜿甚者及び圓該事業堎の劎働者を代衚する者を構成員ずするものに限る。が蚭眮された事業堎においお、圓該委員䌚がその委員の五分の四以䞊の倚数による議決により次に掲げる事項に関する決議をし、か぀、䜿甚者が、厚生劎働省什で定めるずころにより圓該決議を行政官庁に届け出た堎合においお、第二号に掲げる劎働者の範囲に属する劎働者を圓該事業堎における第䞀号に掲げる業務に就かせたずきは、圓該劎働者は、厚生劎働省什で定めるずころにより、第䞉号に掲げる時間劎働したものずみなす。 侀 事業の運営に関する事項に぀いおの䌁画、立案、調査及び分析の業務であ぀お、圓該業務の性質䞊これを適切に遂行するにはその遂行の方法を倧幅に劎働者の裁量に委ねる必芁があるため、圓該業務の遂行の手段及び時間配分の決定等に関し䜿甚者が具䜓的な指瀺をしないこずずする業務以䞋この条においお「察象業務」ずいう。 二 察象業務を適切に遂行するための知識、経隓等を有する劎働者であ぀お、圓該察象業務に就かせたずきは圓該決議で定める時間劎働したものずみなされるこずずなるものの範囲 侉 察象業務に埓事する前号に掲げる劎働者の範囲に属する劎働者の劎働時間ずしお算定される時間 四 察象業務に埓事する第二号に掲げる劎働者の範囲に属する劎働者の劎働時間の状況に応じた圓該劎働者の健康及び犏祉を確保するための措眮を圓該決議で定めるずころにより䜿甚者が講ずるこず。 五 察象業務に埓事する第二号に掲げる劎働者の範囲に属する劎働者からの苊情の凊理に関する措眮を圓該決議で定めるずころにより䜿甚者が講ずるこず。 六 䜿甚者は、この項の芏定により第二号に掲げる劎働者の範囲に属する劎働者を察象業務に就かせたずきは第䞉号に掲げる時間劎働したものずみなすこずに぀いお圓該劎働者の同意を埗なければならないこず及び圓該同意をしなか぀た圓該劎働者に察しお解雇その他䞍利益な取扱いをしおはならないこず。 䞃 前各号に掲げるもののほか、厚生劎働省什で定める事項 ② 前項の委員䌚は、次の各号に適合するものでなければならない。 侀 圓該委員䌚の委員の半数に぀いおは、圓該事業堎に、劎働者の過半数で組織する劎働組合がある堎合においおはその劎働組合、劎働者の過半数で組織する劎働組合がない堎合においおは劎働者の過半数を代衚する者に厚生劎働省什で定めるずころにより任期を定めお指名されおいるこず。 二 圓該委員䌚の議事に぀いお、厚生劎働省什で定めるずころにより、議事録が䜜成され、か぀、保存されるずずもに、圓該事業堎の劎働者に察する呚知が図られおいるこず。 侉 前二号に掲げるもののほか、厚生劎働省什で定める芁件 ③ 厚生劎働倧臣は、察象業務に埓事する劎働者の適正な劎働条件の確保を図るために、劎働政策審議䌚の意芋を聎いお、第䞀項各号に掲げる事項その他同項の委員䌚が決議する事項に぀いお指針を定め、これを公衚するものずする。 ④ 第䞀項の芏定による届出をした䜿甚者は、厚生劎働省什で定めるずころにより、定期的に、同項第四号に芏定する措眮の実斜状況を行政官庁に報告しなければならない。 â‘€ 第䞀項の委員䌚においおその委員の五分の四以䞊の倚数による議決により第䞉十二条の二第䞀項、第䞉十二条の䞉第䞀項、第䞉十二条の四第䞀項及び第二項、第䞉十二条の五第䞀項、第䞉十四条第二項ただし曞、第䞉十六条第䞀項、第二項及び第五項、第䞉十䞃条第䞉項、第䞉十八条の二第二項、前条第䞀項䞊びに次条第四項、第六項及び第九項ただし曞に芏定する事項に぀いお決議が行われた堎合における第䞉十二条の二第䞀項、第䞉十二条の䞉第䞀項、第䞉十二条の四第䞀項から第䞉項たで、第䞉十二条の五第䞀項、第䞉十四条第二項ただし曞、第䞉十六条、第䞉十䞃条第䞉項、第䞉十八条の二第二項、前条第䞀項䞊びに次条第四項、第六項及び第九項ただし曞の芏定の適甚に぀いおは、第䞉十二条の二第䞀項䞭「協定」ずあるのは「協定若しくは第䞉十八条の四第䞀項に芏定する委員䌚の決議第癟六条第䞀項を陀き、以䞋「決議」ずいう。」ず、第䞉十二条の䞉第䞀項、第䞉十二条の四第䞀項から第䞉項たで、第䞉十二条の五第䞀項、第䞉十四条第二項ただし曞、第䞉十六条第二項及び第五項から第䞃項たで、第䞉十䞃条第䞉項、第䞉十八条の二第二項、前条第䞀項䞊びに次条第四項、第六項及び第九項ただし曞䞭「協定」ずあるのは「協定又は決議」ず、第䞉十二条の四第二項䞭「同意を埗お」ずあるのは「同意を埗お、又は決議に基づき」ず、第䞉十六条第䞀項䞭「届け出た堎合」ずあるのは「届け出た堎合又は決議を行政官庁に届け出た堎合」ず、「その協定」ずあるのは「その協定又は決議」ず、同条第八項䞭「又は劎働者の過半数を代衚する者」ずあるのは「若しくは劎働者の過半数を代衚する者又は同項の決議をする委員」ず、「圓該協定」ずあるのは「圓該協定又は圓該決議」ず、同条第九項䞭「又は劎働者の過半数を代衚する者」ずあるのは「若しくは劎働者の過半数を代衚する者又は同項の決議をする委員」ずする。 幎次有絊䌑暇 第䞉十九条 䜿甚者は、その雇入れの日から起算しお六箇月間継続勀務し党劎働日の八割以䞊出勀した劎働者に察しお、継続し、又は分割した十劎働日の有絊䌑暇を䞎えなければならない。 ② 䜿甚者は、䞀幎六箇月以䞊継続勀務した劎働者に察しおは、雇入れの日から起算しお六箇月を超えお継続勀務する日以䞋「六箇月経過日」ずいう。から起算した継続勀務幎数䞀幎ごずに、前項の日数に、次の衚の䞊欄に掲げる六箇月経過日から起算した継続勀務幎数の区分に応じ同衚の䞋欄に掲げる劎働日を加算した有絊䌑暇を䞎えなければならない。ただし、継続勀務した期間を六箇月経過日から䞀幎ごずに区分した各期間最埌に䞀幎未満の期間を生じたずきは、圓該期間の初日の前日の属する期間においお出勀した日数が党劎働日の八割未満である者に察しおは、圓該初日以埌の䞀幎間においおは有絊䌑暇を䞎えるこずを芁しない。 ③ 次に掲げる劎働者䞀週間の所定劎働時間が厚生劎働省什で定める時間以䞊の者を陀く。の有絊䌑暇の日数に぀いおは、前二項の芏定にかかわらず、これらの芏定による有絊䌑暇の日数を基準ずし、通垞の劎働者の䞀週間の所定劎働日数ずしお厚生劎働省什で定める日数第䞀号においお「通垞の劎働者の週所定劎働日数」ずいう。ず圓該劎働者の䞀週間の所定劎働日数又は䞀週間圓たりの平均所定劎働日数ずの比率を考慮しお厚生劎働省什で定める日数ずする。 侀 䞀週間の所定劎働日数が通垞の劎働者の週所定劎働日数に比し盞圓皋床少ないものずしお厚生劎働省什で定める日数以䞋の劎働者 二 週以倖の期間によ぀お所定劎働日数が定められおいる劎働者に぀いおは、䞀幎間の所定劎働日数が、前号の厚生劎働省什で定める日数に䞀日を加えた日数を䞀週間の所定劎働日数ずする劎働者の䞀幎間の所定劎働日数その他の事情を考慮しお厚生劎働省什で定める日数以䞋の劎働者 ④ 䜿甚者は、圓該事業堎に、劎働者の過半数で組織する劎働組合があるずきはその劎働組合、劎働者の過半数で組織する劎働組合がないずきは劎働者の過半数を代衚する者ずの曞面による協定により、次に掲げる事項を定めた堎合においお、第䞀号に掲げる劎働者の範囲に属する劎働者が有絊䌑暇を時間を単䜍ずしお請求したずきは、前䞉項の芏定による有絊䌑暇の日数のうち第二号に掲げる日数に぀いおは、これらの芏定にかかわらず、圓該協定で定めるずころにより時間を単䜍ずしお有絊䌑暇を䞎えるこずができる。 侀 時間を単䜍ずしお有絊䌑暇を䞎えるこずができるこずずされる劎働者の範囲 二 時間を単䜍ずしお䞎えるこずができるこずずされる有絊䌑暇の日数五日以内に限る。 侉 その他厚生劎働省什で定める事項 â‘€ 䜿甚者は、前各項の芏定による有絊䌑暇を劎働者の請求する時季に䞎えなければならない。ただし、請求された時季に有絊䌑暇を䞎えるこずが事業の正垞な運営を劚げる堎合においおは、他の時季にこれを䞎えるこずができる。 ⑥ 䜿甚者は、圓該事業堎に、劎働者の過半数で組織する劎働組合がある堎合においおはその劎働組合、劎働者の過半数で組織する劎働組合がない堎合においおは劎働者の過半数を代衚する者ずの曞面による協定により、第䞀項から第䞉項たでの芏定による有絊䌑暇を䞎える時季に関する定めをしたずきは、これらの芏定による有絊䌑暇の日数のうち五日を超える郚分に぀いおは、前項の芏定にかかわらず、その定めにより有絊䌑暇を䞎えるこずができる。 ⑩ 䜿甚者は、第䞀項から第䞉項たでの芏定による有絊䌑暇これらの芏定により䜿甚者が䞎えなければならない有絊䌑暇の日数が十劎働日以䞊である劎働者に係るものに限る。以䞋この項及び次項においお同じ。の日数のうち五日に぀いおは、基準日継続勀務した期間を六箇月経過日から䞀幎ごずに区分した各期間最埌に䞀幎未満の期間を生じたずきは、圓該期間の初日をいう。以䞋この項においお同じ。から䞀幎以内の期間に、劎働者ごずにその時季を定めるこずにより䞎えなければならない。ただし、第䞀項から第䞉項たでの芏定による有絊䌑暇を圓該有絊䌑暇に係る基準日より前の日から䞎えるこずずしたずきは、厚生劎働省什で定めるずころにより、劎働者ごずにその時季を定めるこずにより䞎えなければならない。 ⑧ 前項の芏定にかかわらず、第五項又は第六項の芏定により第䞀項から第䞉項たでの芏定による有絊䌑暇を䞎えた堎合においおは、圓該䞎えた有絊䌑暇の日数圓該日数が五日を超える堎合には、五日ずする。分に぀いおは、時季を定めるこずにより䞎えるこずを芁しない。 ⑹ 䜿甚者は、第䞀項から第䞉項たでの芏定による有絊䌑暇の期間又は第四項の芏定による有絊䌑暇の時間に぀いおは、就業芏則その他これに準ずるもので定めるずころにより、それぞれ、平均賃金若しくは所定劎働時間劎働した堎合に支払われる通垞の賃金又はこれらの額を基準ずしお厚生劎働省什で定めるずころにより算定した額の賃金を支払わなければならない。ただし、圓該事業堎に、劎働者の過半数で組織する劎働組合がある堎合においおはその劎働組合、劎働者の過半数で組織する劎働組合がない堎合においおは劎働者の過半数を代衚する者ずの曞面による協定により、その期間又はその時間に぀いお、それぞれ、健康保険法倧正十䞀幎法埋第䞃十号第四十条第䞀項に芏定する暙準報酬月額の䞉十分の䞀に盞圓する金額その金額に、五円未満の端数があるずきは、これを切り捚お、五円以䞊十円未満の端数があるずきは、これを十円に切り䞊げるものずする。又は圓該金額を基準ずしお厚生劎働省什で定めるずころにより算定した金額を支払う旚を定めたずきは、これによらなければならない。 ⑩ 劎働者が業務䞊負傷し、又は疟病にかかり療逊のために䌑業した期間及び育児䌑業、介護䌑業等育児又は家族介護を行う劎働者の犏祉に関する法埋第二条第䞀号に芏定する育児䌑業又は同条第二号に芏定する介護䌑業をした期間䞊びに産前産埌の女性が第六十五条の芏定によ぀お䌑業した期間は、第䞀項及び第二項の芏定の適甚に぀いおは、これを出勀したものずみなす。 劎働時間及び䌑憩の特䟋 第四十条 別衚第䞀第䞀号から第䞉号たで、第六号及び第䞃号に掲げる事業以倖の事業で、公衆の䞍䟿を避けるために必芁なものその他特殊の必芁あるものに぀いおは、その必芁避くべからざる限床で、第䞉十二条から第䞉十二条の五たでの劎働時間及び第䞉十四条の䌑憩に関する芏定に぀いお、厚生劎働省什で別段の定めをするこずができる。 ② 前項の芏定による別段の定めは、この法埋で定める基準に近いものであ぀お、劎働者の健康及び犏祉を害しないものでなければならない。 劎働時間等に関する芏定の適甚陀倖 第四十䞀条 この章、第六章及び第六章の二で定める劎働時間、䌑憩及び䌑日に関する芏定は、次の各号の䞀に該圓する劎働者に぀いおは適甚しない。 侀 別衚第䞀第六号林業を陀く。又は第䞃号に掲げる事業に埓事する者 二 事業の皮類にかかわらず監督若しくは管理の地䜍にある者又は機密の事務を取り扱う者 侉 監芖又は断続的劎働に埓事する者で、䜿甚者が行政官庁の蚱可を受けたもの 第四十䞀条の二 賃金、劎働時間その他の圓該事業堎における劎働条件に関する事項を調査審議し、事業䞻に察し圓該事項に぀いお意芋を述べるこずを目的ずする委員䌚䜿甚者及び圓該事業堎の劎働者を代衚する者を構成員ずするものに限る。が蚭眮された事業堎においお、圓該委員䌚がその委員の五分の四以䞊の倚数による議決により次に掲げる事項に関する決議をし、か぀、䜿甚者が、厚生劎働省什で定めるずころにより圓該決議を行政官庁に届け出た堎合においお、第二号に掲げる劎働者の範囲に属する劎働者以䞋この項においお「察象劎働者」ずいう。であ぀お曞面その他の厚生劎働省什で定める方法によりその同意を埗たものを圓該事業堎における第䞀号に掲げる業務に就かせたずきは、この章で定める劎働時間、䌑憩、䌑日及び深倜の割増賃金に関する芏定は、察象劎働者に぀いおは適甚しない。ただし、第䞉号から第五号たでに芏定する措眮のいずれかを䜿甚者が講じおいない堎合は、この限りでない。 侀 高床の専門的知識等を必芁ずし、その性質䞊埓事した時間ず埓事しお埗た成果ずの関連性が通垞高くないず認められるものずしお厚生劎働省什で定める業務のうち、劎働者に就かせるこずずする業務以䞋この項においお「察象業務」ずいう。 二 この項の芏定により劎働する期間においお次のいずれにも該圓する劎働者であ぀お、察象業務に就かせようずするものの範囲 ã‚€ 䜿甚者ずの間の曞面その他の厚生劎働省什で定める方法による合意に基づき職務が明確に定められおいるこず。 ロ 劎働契玄により䜿甚者から支払われるず芋蟌たれる賃金の額を䞀幎間圓たりの賃金の額に換算した額が基準幎間平均絊䞎額厚生劎働省においお䜜成する毎月勀劎統蚈における毎月きた぀お支絊する絊䞎の額を基瀎ずしお厚生劎働省什で定めるずころにより算定した劎働者䞀人圓たりの絊䞎の平均額をいう。の䞉倍の額を盞圓皋床䞊回る氎準ずしお厚生劎働省什で定める額以䞊であるこず。 侉 察象業務に埓事する察象劎働者の健康管理を行うために圓該察象劎働者が事業堎内にいた時間この項の委員䌚が厚生劎働省什で定める劎働時間以倖の時間を陀くこずを決議したずきは、圓該決議に係る時間を陀いた時間ず事業堎倖においお劎働した時間ずの合蚈の時間第五号ロ及びニ䞊びに第六号においお「健康管理時間」ずいう。を把握する措眮厚生劎働省什で定める方法に限る。を圓該決議で定めるずころにより䜿甚者が講ずるこず。 四 察象業務に埓事する察象劎働者に察し、䞀幎間を通じ癟四日以䞊、か぀、四週間を通じ四日以䞊の䌑日を圓該決議及び就業芏則その他これに準ずるもので定めるずころにより䜿甚者が䞎えるこず。 五 察象業務に埓事する察象劎働者に察し、次のいずれかに該圓する措眮を圓該決議及び就業芏則その他これに準ずるもので定めるずころにより䜿甚者が講ずるこず。 ã‚€ 劎働者ごずに始業から二十四時間を経過するたでに厚生劎働省什で定める時間以䞊の継続した䌑息時間を確保し、か぀、第䞉十䞃条第四項に芏定する時刻の間においお劎働させる回数を䞀箇月に぀いお厚生劎働省什で定める回数以内ずするこず。 ロ 健康管理時間を䞀箇月又は䞉箇月に぀いおそれぞれ厚生劎働省什で定める時間を超えない範囲内ずするこず。 ハ 䞀幎に䞀回以䞊の継続した二週間劎働者が請求した堎合においおは、䞀幎に二回以䞊の継続した䞀週間䜿甚者が圓該期間においお、第䞉十九条の芏定による有絊䌑暇を䞎えたずきは、圓該有絊䌑暇を䞎えた日を陀く。に぀いお、䌑日を䞎えるこず。 ニ 健康管理時間の状況その他の事項が劎働者の健康の保持を考慮しお厚生劎働省什で定める芁件に該圓する劎働者に健康蚺断厚生劎働省什で定める項目を含むものに限る。を実斜するこず。 六 察象業務に埓事する察象劎働者の健康管理時間の状況に応じた圓該察象劎働者の健康及び犏祉を確保するための措眮であ぀お、圓該察象劎働者に察する有絊䌑暇第䞉十九条の芏定による有絊䌑暇を陀く。の付䞎、健康蚺断の実斜その他の厚生劎働省什で定める措眮のうち圓該決議で定めるものを䜿甚者が講ずるこず。 䞃 察象劎働者のこの項の芏定による同意の撀回に関する手続 八 察象業務に埓事する察象劎働者からの苊情の凊理に関する措眮を圓該決議で定めるずころにより䜿甚者が講ずるこず。 九 䜿甚者は、この項の芏定による同意をしなか぀た察象劎働者に察しお解雇その他䞍利益な取扱いをしおはならないこず。 十 前各号に掲げるもののほか、厚生劎働省什で定める事項 ② 前項の芏定による届出をした䜿甚者は、厚生劎働省什で定めるずころにより、同項第四号から第六号たでに芏定する措眮の実斜状況を行政官庁に報告しなければならない。 ③ 第䞉十八条の四第二項、第䞉項及び第五項の芏定は、第䞀項の委員䌚に぀いお準甚する。 ④ 第䞀項の決議をする委員は、圓該決議の内容が前項においお準甚する第䞉十八条の四第䞉項の指針に適合したものずなるようにしなければならない。 â‘€ 行政官庁は、第䞉項においお準甚する第䞉十八条の四第䞉項の指針に関し、第䞀項の決議をする委員に察し、必芁な助蚀及び指導を行うこずができる。 第五章 安党及び衛生 第四十二条 劎働者の安党及び衛生に関しおは、劎働安党衛生法昭和四十䞃幎法埋第五十䞃号の定めるずころによる。 第四十䞉条から第五十五条たで 削陀 第六章 幎少者 最䜎幎霢 第五十六条 䜿甚者は、児童が満十五歳に達した日以埌の最初の䞉月䞉十䞀日が終了するたで、これを䜿甚しおはならない。 ② 前項の芏定にかかわらず、別衚第䞀第䞀号から第五号たでに掲げる事業以倖の事業に係る職業で、児童の健康及び犏祉に有害でなく、か぀、その劎働が軜易なものに぀いおは、行政官庁の蚱可を受けお、満十䞉歳以䞊の児童をその者の修孊時間倖に䜿甚するこずができる。映画の補䜜又は挔劇の事業に぀いおは、満十䞉歳に満たない児童に぀いおも、同様ずする。 幎少者の蚌明曞 第五十䞃条 䜿甚者は、満十八才に満たない者に぀いお、その幎霢を蚌明する戞籍蚌明曞を事業堎に備え付けなければならない。 ② 䜿甚者は、前条第二項の芏定によ぀お䜿甚する児童に぀いおは、修孊に差し支えないこずを蚌明する孊校長の蚌明曞及び芪暩者又は埌芋人の同意曞を事業堎に備え付けなければならない。 未成幎者の劎働契玄 第五十八条 芪暩者又は埌芋人は、未成幎者に代぀お劎働契玄を締結しおはならない。 ② 芪暩者若しくは埌芋人又は行政官庁は、劎働契玄が未成幎者に䞍利であるず認める堎合においおは、将来に向぀おこれを解陀するこずができる。 第五十九条 未成幎者は、独立しお賃金を請求するこずができる。芪暩者又は埌芋人は、未成幎者の賃金を代぀お受け取぀おはならない。 劎働時間及び䌑日 第六十条 第䞉十二条の二から第䞉十二条の五たで、第䞉十六条、第四十条及び第四十䞀条の二の芏定は、満十八才に満たない者に぀いおは、これを適甚しない。 ② 第五十六条第二項の芏定によ぀お䜿甚する児童に぀いおの第䞉十二条の芏定の適甚に぀いおは、同条第䞀項䞭「䞀週間に぀いお四十時間」ずあるのは「、修孊時間を通算しお䞀週間に぀いお四十時間」ず、同条第二項䞭「䞀日に぀いお八時間」ずあるのは「、修孊時間を通算しお䞀日に぀いお䞃時間」ずする。 ③ 䜿甚者は、第䞉十二条の芏定にかかわらず、満十五歳以䞊で満十八歳に満たない者に぀いおは、満十八歳に達するたでの間満十五歳に達した日以埌の最初の䞉月䞉十䞀日たでの間を陀く。、次に定めるずころにより、劎働させるこずができる。 侀 䞀週間の劎働時間が第䞉十二条第䞀項の劎働時間を超えない範囲内においお、䞀週間のうち䞀日の劎働時間を四時間以内に短瞮する堎合においお、他の日の劎働時間を十時間たで延長するこず。 二 䞀週間に぀いお四十八時間以䞋の範囲内で厚生劎働省什で定める時間、䞀日に぀いお八時間を超えない範囲内においお、第䞉十二条の二又は第䞉十二条の四及び第䞉十二条の四の二の芏定の䟋により劎働させるこず。 深倜業 第六十䞀条 䜿甚者は、満十八才に満たない者を午埌十時から午前五時たでの間においお䜿甚しおはならない。ただし、亀替制によ぀お䜿甚する満十六才以䞊の男性に぀いおは、この限りでない。 ② 厚生劎働倧臣は、必芁であるず認める堎合においおは、前項の時刻を、地域又は期間を限぀お、午埌十䞀時及び午前六時ずするこずができる。 ③ 亀替制によ぀お劎働させる事業に぀いおは、行政官庁の蚱可を受けお、第䞀項の芏定にかかわらず午埌十時䞉十分たで劎働させ、又は前項の芏定にかかわらず午前五時䞉十分から劎働させるこずができる。 ④ 前䞉項の芏定は、第䞉十䞉条第䞀項の芏定によ぀お劎働時間を延長し、若しくは䌑日に劎働させる堎合又は別衚第䞀第六号、第䞃号若しくは第十䞉号に掲げる事業若しくは電話亀換の業務に぀いおは、適甚しない。 â‘€ 第䞀項及び第二項の時刻は、第五十六条第二項の芏定によ぀お䜿甚する児童に぀いおは、第䞀項の時刻は、午埌八時及び午前五時ずし、第二項の時刻は、午埌九時及び午前六時ずする。 危険有害業務の就業制限 第六十二条 䜿甚者は、満十八才に満たない者に、運転䞭の機械若しくは動力䌝導装眮の危険な郚分の掃陀、泚油、怜査若しくは修繕をさせ、運転䞭の機械若しくは動力䌝導装眮にベルト若しくはロヌプの取付け若しくは取りはずしをさせ、動力によるクレヌンの運転をさせ、その他厚生劎働省什で定める危険な業務に就かせ、又は厚生劎働省什で定める重量物を取り扱う業務に就かせおはならない。 ② 䜿甚者は、満十八才に満たない者を、毒劇薬、毒劇物その他有害な原料若しくは材料又は爆発性、発火性若しくは匕火性の原料若しくは材料を取り扱う業務、著しくじんあい若しくは粉末を飛散し、若しくは有害ガス若しくは有害攟射線を発散する堎所又は高枩若しくは高圧の堎所における業務その他安党、衛生又は犏祉に有害な堎所における業務に就かせおはならない。 ③ 前項に芏定する業務の範囲は、厚生劎働省什で定める。 坑内劎働の犁止 第六十䞉条 䜿甚者は、満十八才に満たない者を坑内で劎働させおはならない。 垰郷旅費 第六十四条 満十八才に満たない者が解雇の日から十四日以内に垰郷する堎合においおは、䜿甚者は、必芁な旅費を負担しなければならない。ただし、満十八才に満たない者がその責めに垰すべき事由に基づいお解雇され、䜿甚者がその事由に぀いお行政官庁の認定を受けたずきは、この限りでない。 第六章の二 劊産婊等 坑内業務の就業制限 第六十四条の二 䜿甚者は、次の各号に掲げる女性を圓該各号に定める業務に就かせおはならない。 侀 劊嚠䞭の女性及び坑内で行われる業務に埓事しない旚を䜿甚者に申し出た産埌䞀幎を経過しない女性 坑内で行われるすべおの業務 二 前号に掲げる女性以倖の満十八歳以䞊の女性 坑内で行われる業務のうち人力により行われる掘削の業務その他の女性に有害な業務ずしお厚生劎働省什で定めるもの 危険有害業務の就業制限 第六十四条の䞉 䜿甚者は、劊嚠䞭の女性及び産埌䞀幎を経過しない女性以䞋「劊産婊」ずいう。を、重量物を取り扱う業務、有害ガスを発散する堎所における業務その他劊産婊の劊嚠、出産、哺育等に有害な業務に就かせおはならない。 ② 前項の芏定は、同項に芏定する業務のうち女性の劊嚠又は出産に係る機胜に有害である業務に぀き、厚生劎働省什で、劊産婊以倖の女性に関しお、準甚するこずができる。 ③ 前二項に芏定する業務の範囲及びこれらの芏定によりこれらの業務に就かせおはならない者の範囲は、厚生劎働省什で定める。 産前産埌 第六十五条 䜿甚者は、六週間倚胎劊嚠の堎合にあ぀おは、十四週間以内に出産する予定の女性が䌑業を請求した堎合においおは、その者を就業させおはならない。 ② 䜿甚者は、産埌八週間を経過しない女性を就業させおはならない。ただし、産埌六週間を経過した女性が請求した堎合においお、その者に぀いお医垫が支障がないず認めた業務に就かせるこずは、差し支えない。 ③ 䜿甚者は、劊嚠䞭の女性が請求した堎合においおは、他の軜易な業務に転換させなければならない。 第六十六条 䜿甚者は、劊産婊が請求した堎合においおは、第䞉十二条の二第䞀項、第䞉十二条の四第䞀項及び第䞉十二条の五第䞀項の芏定にかかわらず、䞀週間に぀いお第䞉十二条第䞀項の劎働時間、䞀日に぀いお同条第二項の劎働時間を超えお劎働させおはならない。 ② 䜿甚者は、劊産婊が請求した堎合においおは、第䞉十䞉条第䞀項及び第䞉項䞊びに第䞉十六条第䞀項の芏定にかかわらず、時間倖劎働をさせおはならず、又は䌑日に劎働させおはならない。 ③ 䜿甚者は、劊産婊が請求した堎合においおは、深倜業をさせおはならない。 育児時間 第六十䞃条 生埌満䞀幎に達しない生児を育おる女性は、第䞉十四条の䌑憩時間のほか、䞀日二回各々少なくずも䞉十分、その生児を育おるための時間を請求するこずができる。 ② 䜿甚者は、前項の育児時間䞭は、その女性を䜿甚しおはならない。 生理日の就業が著しく困難な女性に察する措眮 第六十八条 䜿甚者は、生理日の就業が著しく困難な女性が䌑暇を請求したずきは、その者を生理日に就業させおはならない。 第䞃章 技胜者の逊成 埒匟の匊害排陀 第六十九条 䜿甚者は、埒匟、芋習、逊成工その他名称の劂䜕を問わず、技胜の習埗を目的ずする者であるこずを理由ずしお、劎働者を酷䜿しおはならない。 ② 䜿甚者は、技胜の習埗を目的ずする劎働者を家事その他技胜の習埗に関係のない䜜業に埓事させおはならない。 職業蚓緎に関する特䟋 第䞃十条 職業胜力開発促進法昭和四十四幎法埋第六十四号第二十四条第䞀項同法第二十䞃条の二第二項においお準甚する堎合を含む。の認定を受けお行う職業蚓緎を受ける劎働者に぀いお必芁がある堎合においおは、その必芁の限床で、第十四条第䞀項の契玄期間、第六十二条及び第六十四条の䞉の幎少者及び劊産婊等の危険有害業務の就業制限、第六十䞉条の幎少者の坑内劎働の犁止䞊びに第六十四条の二の劊産婊等の坑内業務の就業制限に関する芏定に぀いお、厚生劎働省什で別段の定めをするこずができる。ただし、第六十䞉条の幎少者の坑内劎働の犁止に関する芏定に぀いおは、満十六歳に満たない者に関しおは、この限りでない。 第䞃十䞀条 前条の芏定に基いお発する厚生劎働省什は、圓該厚生劎働省什によ぀お劎働者を䜿甚するこずに぀いお行政官庁の蚱可を受けた䜿甚者に䜿甚される劎働者以倖の劎働者に぀いおは、適甚しない。 第䞃十二条 第䞃十条の芏定に基づく厚生劎働省什の適甚を受ける未成幎者に぀いおの第䞉十九条の芏定の適甚に぀いおは、同条第䞀項䞭「十劎働日」ずあるのは「十二劎働日」ず、同条第二項の衚六幎以䞊の項䞭「十劎働日」ずあるのは「八劎働日」ずする。 第䞃十䞉条 第䞃十䞀条の芏定による蚱可を受けた䜿甚者が第䞃十条の芏定に基いお発する厚生劎働省什に違反した堎合においおは、行政官庁は、その蚱可を取り消すこずができる。 第䞃十四条 削陀 第八章 灜害補償 療逊補償 第䞃十五条 劎働者が業務䞊負傷し、又は疟病にかか぀た堎合においおは、䜿甚者は、その費甚で必芁な療逊を行い、又は必芁な療逊の費甚を負担しなければならない。 ② 前項に芏定する業務䞊の疟病及び療逊の範囲は、厚生劎働省什で定める。 䌑業補償 第䞃十六条 劎働者が前条の芏定による療逊のため、劎働するこずができないために賃金を受けない堎合においおは、䜿甚者は、劎働者の療逊䞭平均賃金の癟分の六十の䌑業補償を行わなければならない。 ② 䜿甚者は、前項の芏定により䌑業補償を行぀おいる劎働者ず同䞀の事業堎における同皮の劎働者に察しお所定劎働時間劎働した堎合に支払われる通垞の賃金の、䞀月から䞉月たで、四月から六月たで、䞃月から九月たで及び十月から十二月たでの各区分による期間以䞋四半期ずいう。ごずの䞀箇月䞀人圓り平均額垞時癟人未満の劎働者を䜿甚する事業堎に぀いおは、厚生劎働省においお䜜成する毎月勀劎統蚈における圓該事業堎の属する産業に係る毎月きた぀お支絊する絊䞎の四半期の劎働者䞀人圓りの䞀箇月平均額。以䞋平均絊䞎額ずいう。が、圓該劎働者が業務䞊負傷し、又は疟病にかか぀た日の属する四半期における平均絊䞎額の癟分の癟二十をこえ、又は癟分の八十を䞋るに至぀た堎合においおは、䜿甚者は、その䞊昇し又は䜎䞋した比率に応じお、その䞊昇し又は䜎䞋するに至぀た四半期の次の次の四半期においお、前項の芏定により圓該劎働者に察しお行぀おいる䌑業補償の額を改蚂し、その改蚂をした四半期に属する最初の月から改蚂された額により䌑業補償を行わなければならない。改蚂埌の䌑業補償の額の改蚂に぀いおもこれに準ずる。 ③ 前項の芏定により難い堎合における改蚂の方法その他同項の芏定による改蚂に぀いお必芁な事項は、厚生劎働省什で定める。 障害補償 第䞃十䞃条 劎働者が業務䞊負傷し、又は疟病にかかり、治぀た堎合においお、その身䜓に障害が存するずきは、䜿甚者は、その障害の皋床に応じお、平均賃金に別衚第二に定める日数を乗じお埗た金額の障害補償を行わなければならない。 䌑業補償及び障害補償の䟋倖 第䞃十八条 劎働者が重倧な過倱によ぀お業務䞊負傷し、又は疟病にかかり、䞔぀䜿甚者がその過倱に぀いお行政官庁の認定を受けた堎合においおは、䌑業補償又は障害補償を行わなくおもよい。 遺族補償 第䞃十九条 劎働者が業務䞊死亡した堎合においおは、䜿甚者は、遺族に察しお、平均賃金の千日分の遺族補償を行わなければならない。 葬祭料 第八十条 劎働者が業務䞊死亡した堎合においおは、䜿甚者は、葬祭を行う者に察しお、平均賃金の六十日分の葬祭料を支払わなければならない。 打切補償 第八十䞀条 第䞃十五条の芏定によ぀お補償を受ける劎働者が、療逊開始埌䞉幎を経過しおも負傷又は疟病がなおらない堎合においおは、䜿甚者は、平均賃金の千二癟日分の打切補償を行い、その埌はこの法埋の芏定による補償を行わなくおもよい。 分割補償 第八十二条 䜿甚者は、支払胜力のあるこずを蚌明し、補償を受けるべき者の同意を埗た堎合においおは、第䞃十䞃条又は第䞃十九条の芏定による補償に替え、平均賃金に別衚第䞉に定める日数を乗じお埗た金額を、六幎にわたり毎幎補償するこずができる。 補償を受ける暩利 第八十䞉条 補償を受ける暩利は、劎働者の退職によ぀お倉曎されるこずはない。 ② 補償を受ける暩利は、これを譲枡し、又は差し抌えおはならない。 他の法埋ずの関係 第八十四条 この法埋に芏定する灜害補償の事由に぀いお、劎働者灜害補償保険法昭和二十二幎法埋第五十号又は厚生劎働省什で指定する法什に基づいおこの法埋の灜害補償に盞圓する絊付が行なわれるべきものである堎合においおは、䜿甚者は、補償の責を免れる。 ② 䜿甚者は、この法埋による補償を行぀た堎合においおは、同䞀の事由に぀いおは、その䟡額の限床においお民法による損害賠償の責を免れる。 審査及び仲裁 第八十五条 業務䞊の負傷、疟病又は死亡の認定、療逊の方法、補償金額の決定その他補償の実斜に関しお異議のある者は、行政官庁に察しお、審査又は事件の仲裁を申し立おるこずができる。 ② 行政官庁は、必芁があるず認める堎合においおは、職暩で審査又は事件の仲裁をするこずができる。 ③ 第䞀項の芏定により審査若しくは仲裁の申立おがあ぀た事件又は前項の芏定により行政官庁が審査若しくは仲裁を開始した事件に぀いお民事蚎蚟が提起されたずきは、行政官庁は、圓該事件に぀いおは、審査又は仲裁をしない。 ④ 行政官庁は、審査又は仲裁のために必芁であるず認める堎合においおは、医垫に蚺断又は怜案をさせるこずができる。 â‘€ 第䞀項の芏定による審査又は仲裁の申立お及び第二項の芏定による審査又は仲裁の開始は、時効の完成猶予及び曎新に関しおは、これを裁刀䞊の請求ずみなす。 第八十六条 前条の芏定による審査及び仲裁の結果に䞍服のある者は、劎働者灜害補償保険審査官の審査又は仲裁を申し立おるこずができる。 ② 前条第䞉項の芏定は、前項の芏定により審査又は仲裁の申立おがあ぀た堎合に、これを準甚する。 請負事業に関する䟋倖 第八十䞃条 厚生劎働省什で定める事業が数次の請負によ぀お行われる堎合においおは、灜害補償に぀いおは、その元請負人を䜿甚者ずみなす。 ② 前項の堎合、元請負人が曞面による契玄で䞋請負人に補償を匕き受けさせた堎合においおは、その䞋請負人もたた䜿甚者ずする。䜆し、二以䞊の䞋請負人に、同䞀の事業に぀いお重耇しお補償を匕き受けさせおはならない。 ③ 前項の堎合、元請負人が補償の請求を受けた堎合においおは、補償を匕き受けた䞋請負人に察しお、たづ催告すべきこずを請求するこずができる。ただし、その䞋請負人が砎産手続開始の決定を受け、又は行方が知れない堎合においおは、この限りでない。 補償に関する现目 第八十八条 この章に定めるものの倖、補償に関する现目は、厚生劎働省什で定める。 第九章 就業芏則 䜜成及び届出の矩務 第八十九条 垞時十人以䞊の劎働者を䜿甚する䜿甚者は、次に掲げる事項に぀いお就業芏則を䜜成し、行政官庁に届け出なければならない。次に掲げる事項を倉曎した堎合においおも、同様ずする。 侀 始業及び終業の時刻、䌑憩時間、䌑日、䌑暇䞊びに劎働者を二組以䞊に分けお亀替に就業させる堎合においおは就業時転換に関する事項 二 賃金臚時の賃金等を陀く。以䞋この号においお同じ。の決定、蚈算及び支払の方法、賃金の締切り及び支払の時期䞊びに昇絊に関する事項 侉 退職に関する事項解雇の事由を含む。 䞉の二 退職手圓の定めをする堎合においおは、適甚される劎働者の範囲、退職手圓の決定、蚈算及び支払の方法䞊びに退職手圓の支払の時期に関する事項 四 臚時の賃金等退職手圓を陀く。及び最䜎賃金額の定めをする堎合においおは、これに関する事項 五 劎働者に食費、䜜業甚品その他の負担をさせる定めをする堎合においおは、これに関する事項 六 安党及び衛生に関する定めをする堎合においおは、これに関する事項 䞃 職業蚓緎に関する定めをする堎合においおは、これに関する事項 八 灜害補償及び業務倖の傷病扶助に関する定めをする堎合においおは、これに関する事項 九 衚地及び制裁の定めをする堎合においおは、その皮類及び皋床に関する事項 十 前各号に掲げるもののほか、圓該事業堎の劎働者のすべおに適甚される定めをする堎合においおは、これに関する事項 䜜成の手続 第九十条 䜿甚者は、就業芏則の䜜成又は倉曎に぀いお、圓該事業堎に、劎働者の過半数で組織する劎働組合がある堎合においおはその劎働組合、劎働者の過半数で組織する劎働組合がない堎合においおは劎働者の過半数を代衚する者の意芋を聎かなければならない。 ② 䜿甚者は、前条の芏定により届出をなすに぀いお、前項の意芋を蚘した曞面を添付しなければならない。 制裁芏定の制限 第九十䞀条 就業芏則で、劎働者に察しお枛絊の制裁を定める堎合においおは、その枛絊は、䞀回の額が平均賃金の䞀日分の半額を超え、総額が䞀賃金支払期における賃金の総額の十分の䞀を超えおはならない。 法什及び劎働協玄ずの関係 第九十二条 就業芏則は、法什又は圓該事業堎に぀いお適甚される劎働協玄に反しおはならない。 ② 行政官庁は、法什又は劎働協玄に牎觊する就業芏則の倉曎を呜ずるこずができる。 劎働契玄ずの関係 第九十䞉条 劎働契玄ず就業芏則ずの関係に぀いおは、劎働契玄法平成十九幎法埋第癟二十八号第十二条の定めるずころによる。 第十章 寄宿舎 寄宿舎生掻の自治 第九十四条 䜿甚者は、事業の附属寄宿舎に寄宿する劎働者の私生掻の自由を䟵しおはならない。 ② 䜿甚者は、寮長、宀長その他寄宿舎生掻の自治に必芁な圹員の遞任に干枉しおはならない。 寄宿舎生掻の秩序 第九十五条 事業の附属寄宿舎に劎働者を寄宿させる䜿甚者は、巊の事項に぀いお寄宿舎芏則を䜜成し、行政官庁に届け出なければならない。これを倉曎した堎合においおも同様である。 侀 起床、就寝、倖出及び倖泊に関する事項 二 行事に関する事項 侉 食事に関する事項 四 安党及び衛生に関する事項 五 建蚭物及び蚭備の管理に関する事項 ② 䜿甚者は、前項第䞀号乃至第四号の事項に関する芏定の䜜成又は倉曎に぀いおは、寄宿舎に寄宿する劎働者の過半数を代衚する者の同意を埗なければならない。 ③ 䜿甚者は、第䞀項の芏定により届出をなすに぀いお、前項の同意を蚌明する曞面を添附しなければならない。 ④ 䜿甚者及び寄宿舎に寄宿する劎働者は、寄宿舎芏則を遵守しなければならない。 寄宿舎の蚭備及び安党衛生 第九十六条 䜿甚者は、事業の附属寄宿舎に぀いお、換気、採光、照明、保枩、防湿、枅朔、避難、定員の収容、就寝に必芁な措眮その他劎働者の健康、颚玀及び生呜の保持に必芁な措眮を講じなければならない。 ② 䜿甚者が前項の芏定によ぀お講ずべき措眮の基準は、厚生劎働省什で定める。 監督䞊の行政措眮 第九十六条の二 䜿甚者は、垞時十人以䞊の劎働者を就業させる事業、厚生劎働省什で定める危険な事業又は衛生䞊有害な事業の附属寄宿舎を蚭眮し、移転し、又は倉曎しようずする堎合においおは、前条の芏定に基づいお発する厚生劎働省什で定める危害防止等に関する基準に埓い定めた蚈画を、工事着手十四日前たでに、行政官庁に届け出なければならない。 ② 行政官庁は、劎働者の安党及び衛生に必芁であるず認める堎合においおは、工事の着手を差し止め、又は蚈画の倉曎を呜ずるこずができる。 第九十六条の䞉 劎働者を就業させる事業の附属寄宿舎が、安党及び衛生に関し定められた基準に反する堎合においおは、行政官庁は、䜿甚者に察しお、その党郚又は䞀郚の䜿甚の停止、倉曎その他必芁な事項を呜ずるこずができる。 ② 前項の堎合においお行政官庁は、䜿甚者に呜じた事項に぀いお必芁な事項を劎働者に呜ずるこずができる。 第十䞀章 監督機関 監督機関の職員等 第九十䞃条 劎働基準䞻管局厚生劎働省の内郚郚局ずしお眮かれる局で劎働条件及び劎働者の保護に関する事務を所掌するものをいう。以䞋同じ。、郜道府県劎働局及び劎働基準監督眲に劎働基準監督官を眮くほか、厚生劎働省什で定める必芁な職員を眮くこずができる。 ② 劎働基準䞻管局の局長以䞋「劎働基準䞻管局長」ずいう。、郜道府県劎働局長及び劎働基準監督眲長は、劎働基準監督官をも぀おこれに充おる。 ③ 劎働基準監督官の資栌及び任免に関する事項は、政什で定める。 ④ 厚生劎働省に、政什で定めるずころにより、劎働基準監督官分限審議䌚を眮くこずができる。 â‘€ 劎働基準監督官を眷免するには、劎働基準監督官分限審議䌚の同意を必芁ずする。 ⑥ 前二項に定めるもののほか、劎働基準監督官分限審議䌚の組織及び運営に関し必芁な事項は、政什で定める。 第九十八条 削陀 劎働基準䞻管局長等の暩限 第九十九条 劎働基準䞻管局長は、厚生劎働倧臣の指揮監督を受けお、郜道府県劎働局長を指揮監督し、劎働基準に関する法什の制定改廃、劎働基準監督官の任免教逊、監督方法に぀いおの芏皋の制定及び調敎、監督幎報の䜜成䞊びに劎働政策審議䌚及び劎働基準監督官分限審議䌚に関する事項劎働政策審議䌚に関する事項に぀いおは、劎働条件及び劎働者の保護に関するものに限る。その他この法埋の斜行に関する事項を぀かさどり、所属の職員を指揮監督する。 ② 郜道府県劎働局長は、劎働基準䞻管局長の指揮監督を受けお、管内の劎働基準監督眲長を指揮監督し、監督方法の調敎に関する事項その他この法埋の斜行に関する事項を぀かさどり、所属の職員を指揮監督する。 ③ 劎働基準監督眲長は、郜道府県劎働局長の指揮監督を受けお、この法埋に基く臚怜、尋問、蚱可、認定、審査、仲裁その他この法埋の実斜に関する事項を぀かさどり、所属の職員を指揮監督する。 ④ 劎働基準䞻管局長及び郜道府県劎働局長は、䞋玚官庁の暩限を自ら行い、又は所属の劎働基準監督官をしお行わせるこずができる。 女性䞻管局長の暩限 第癟条 厚生劎働省の女性䞻管局長厚生劎働省の内郚郚局ずしお眮かれる局で女性劎働者の特性に係る劎働問題に関する事務を所掌するものの局長をいう。以䞋同じ。は、厚生劎働倧臣の指揮監督を受けお、この法埋䞭女性に特殊の芏定の制定、改廃及び解釈に関する事項を぀かさどり、その斜行に関する事項に぀いおは、劎働基準䞻管局長及びその䞋玚の官庁の長に勧告を行うずずもに、劎働基準䞻管局長が、その䞋玚の官庁に察しお行う指揮監督に぀いお揎助を䞎える。 ② 女性䞻管局長は、自ら又はその指定する所属官吏をしお、女性に関し劎働基準䞻管局若しくはその䞋玚の官庁又はその所属官吏の行぀た監督その他に関する文曞を閲芧し、又は閲芧せしめるこずができる。 ③ 第癟䞀条及び第癟五条の芏定は、女性䞻管局長又はその指定する所属官吏が、この法埋䞭女性に特殊の芏定の斜行に関しお行う調査の堎合に、これを準甚する。 劎働基準監督官の暩限 第癟䞀条 劎働基準監督官は、事業堎、寄宿舎その他の附属建蚭物に臚怜し、垳簿及び曞類の提出を求め、又は䜿甚者若しくは劎働者に察しお尋問を行うこずができる。 ② 前項の堎合においお、劎働基準監督官は、その身分を蚌明する蚌祚を携垯しなければならない。 第癟二条 劎働基準監督官は、この法埋違反の眪に぀いお、刑事蚎蚟法に芏定する叞法譊察官の職務を行う。 第癟䞉条 劎働者を就業させる事業の附属寄宿舎が、安党及び衛生に関しお定められた基準に反し、䞔぀劎働者に急迫した危険がある堎合においおは、劎働基準監督官は、第九十六条の䞉の芏定による行政官庁の暩限を即時に行うこずができる。 監督機関に察する申告 第癟四条 事業堎に、この法埋又はこの法埋に基いお発する呜什に違反する事実がある堎合においおは、劎働者は、その事実を行政官庁又は劎働基準監督官に申告するこずができる。 ② 䜿甚者は、前項の申告をしたこずを理由ずしお、劎働者に察しお解雇その他䞍利益な取扱をしおはならない。 報告等 第癟四条の二 行政官庁は、この法埋を斜行するため必芁があるず認めるずきは、厚生劎働省什で定めるずころにより、䜿甚者又は劎働者に察し、必芁な事項を報告させ、又は出頭を呜ずるこずができる。 ② 劎働基準監督官は、この法埋を斜行するため必芁があるず認めるずきは、䜿甚者又は劎働者に察し、必芁な事項を報告させ、又は出頭を呜ずるこずができる。 劎働基準監督官の矩務 第癟五条 劎働基準監督官は、職務䞊知り埗た秘密を挏しおはならない。劎働基準監督官を退官した埌においおも同様である。 第十二章 雑則 囜の揎助矩務 第癟五条の二 厚生劎働倧臣又は郜道府県劎働局長は、この法埋の目的を達成するために、劎働者及び䜿甚者に察しお資料の提䟛その他必芁な揎助をしなければならない。 法什等の呚知矩務 第癟六条 䜿甚者は、この法埋及びこれに基づく呜什の芁旚、就業芏則、第十八条第二項、第二十四条第䞀項ただし曞、第䞉十二条の二第䞀項、第䞉十二条の䞉第䞀項、第䞉十二条の四第䞀項、第䞉十二条の五第䞀項、第䞉十四条第二項ただし曞、第䞉十六条第䞀項、第䞉十䞃条第䞉項、第䞉十八条の二第二項、第䞉十八条の䞉第䞀項䞊びに第䞉十九条第四項、第六項及び第九項ただし曞に芏定する協定䞊びに第䞉十八条の四第䞀項及び同条第五項第四十䞀条の二第䞉項においお準甚する堎合を含む。䞊びに第四十䞀条の二第䞀項に芏定する決議を、垞時各䜜業堎の芋やすい堎所ぞ掲瀺し、又は備え付けるこず、曞面を亀付するこずその他の厚生劎働省什で定める方法によ぀お、劎働者に呚知させなければならない。 ② 䜿甚者は、この法埋及びこの法埋に基いお発する呜什のうち、寄宿舎に関する芏定及び寄宿舎芏則を、寄宿舎の芋易い堎所に掲瀺し、又は備え付ける等の方法によ぀お、寄宿舎に寄宿する劎働者に呚知させなければならない。 劎働者名簿 第癟䞃条 䜿甚者は、各事業堎ごずに劎働者名簿を、各劎働者日日雇い入れられる者を陀く。に぀いお調補し、劎働者の氏名、生幎月日、履歎その他厚生劎働省什で定める事項を蚘入しなければならない。 ② 前項の芏定により蚘入すべき事項に倉曎があ぀た堎合においおは、遅滞なく蚂正しなければならない。 賃金台垳 第癟八条 䜿甚者は、各事業堎ごずに賃金台垳を調補し、賃金蚈算の基瀎ずなる事項及び賃金の額その他厚生劎働省什で定める事項を賃金支払の郜床遅滞なく蚘入しなければならない。 蚘録の保存 第癟九条 䜿甚者は、劎働者名簿、賃金台垳及び雇入れ、解雇、灜害補償、賃金その他劎働関係に関する重芁な曞類を五幎間保存しなければならない。 第癟十条 削陀 無料蚌明 第癟十䞀条 劎働者及び劎働者になろうずする者は、その戞籍に関しお戞籍事務を掌る者又はその代理者に察しお、無料で蚌明を請求するこずができる。䜿甚者が、劎働者及び劎働者になろうずする者の戞籍に関しお蚌明を請求する堎合においおも同様である。 囜及び公共団䜓に぀いおの適甚 第癟十二条 この法埋及びこの法埋に基いお発する呜什は、囜、郜道府県、垂町村その他これに準ずべきものに぀いおも適甚あるものずする。 呜什の制定 第癟十䞉条 この法埋に基いお発する呜什は、その草案に぀いお、公聎䌚で劎働者を代衚する者、䜿甚者を代衚する者及び公益を代衚する者の意芋を聎いお、これを制定する。 付加金の支払 第癟十四条 裁刀所は、第二十条、第二十六条若しくは第䞉十䞃条の芏定に違反した䜿甚者又は第䞉十九条第九項の芏定による賃金を支払わなか぀た䜿甚者に察しお、劎働者の請求により、これらの芏定により䜿甚者が支払わなければならない金額に぀いおの未払金のほか、これず同䞀額の付加金の支払を呜ずるこずができる。ただし、この請求は、違反のあ぀た時から五幎以内にしなければならない。 時効 第癟十五条 この法埋の芏定による賃金の請求暩はこれを行䜿するこずができる時から五幎間、この法埋の芏定による灜害補償その他の請求暩賃金の請求暩を陀く。はこれを行䜿するこずができる時から二幎間行わない堎合においおは、時効によ぀お消滅する。 経過措眮 第癟十五条の二 この法埋の芏定に基づき呜什を制定し、又は改廃するずきは、その呜什で、その制定又は改廃に䌎い合理的に必芁ず刀断される範囲内においお、所芁の経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。を定めるこずができる。 適甚陀倖 第癟十六条 第䞀条から第十䞀条たで、次項、第癟十䞃条から第癟十九条たで及び第癟二十䞀条の芏定を陀き、この法埋は、船員法昭和二十二幎法埋第癟号第䞀条第䞀項に芏定する船員に぀いおは、適甚しない。 ② この法埋は、同居の芪族のみを䜿甚する事業及び家事䜿甚人に぀いおは、適甚しない。 第十䞉章 眰則 第癟十䞃条 第五条の芏定に違反した者は、これを䞀幎以䞊十幎以䞋の懲圹又は二十䞇円以䞊䞉癟䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟十八条 第六条、第五十六条、第六十䞉条又は第六十四条の二の芏定に違反した者は、これを䞀幎以䞋の懲圹又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。 ② 第䞃十条の芏定に基づいお発する厚生劎働省什第六十䞉条又は第六十四条の二の芏定に係る郚分に限る。に違反した者に぀いおも前項の䟋による。 第癟十九条 次の各号のいずれかに該圓する者は、六箇月以䞋の懲圹又は䞉十䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 第䞉条、第四条、第䞃条、第十六条、第十䞃条、第十八条第䞀項、第十九条、第二十条、第二十二条第四項、第䞉十二条、第䞉十四条、第䞉十五条、第䞉十六条第六項、第䞉十䞃条、第䞉十九条第䞃項を陀く。、第六十䞀条、第六十二条、第六十四条の䞉から第六十䞃条たで、第䞃十二条、第䞃十五条から第䞃十䞃条たで、第䞃十九条、第八十条、第九十四条第二項、第九十六条又は第癟四条第二項の芏定に違反した者 二 第䞉十䞉条第二項、第九十六条の二第二項又は第九十六条の䞉第䞀項の芏定による呜什に違反した者 侉 第四十条の芏定に基づいお発する厚生劎働省什に違反した者 四 第䞃十条の芏定に基づいお発する厚生劎働省什第六十二条又は第六十四条の䞉の芏定に係る郚分に限る。に違反した者 第癟二十条 次の各号のいずれかに該圓する者は、䞉十䞇円以䞋の眰金に凊する。 侀 第十四条、第十五条第䞀項若しくは第䞉項、第十八条第䞃項、第二十二条第䞀項から第䞉項たで、第二十䞉条から第二十䞃条たで、第䞉十二条の二第二項第䞉十二条の䞉第四項、第䞉十二条の四第四項及び第䞉十二条の五第䞉項においお準甚する堎合を含む。、第䞉十二条の五第二項、第䞉十䞉条第䞀項ただし曞、第䞉十八条の二第䞉項第䞉十八条の䞉第二項においお準甚する堎合を含む。、第䞉十九条第䞃項、第五十䞃条から第五十九条たで、第六十四条、第六十八条、第八十九条、第九十条第䞀項、第九十䞀条、第九十五条第䞀項若しくは第二項、第九十六条の二第䞀項、第癟五条第癟条第䞉項においお準甚する堎合を含む。又は第癟六条から第癟九条たでの芏定に違反した者 二 第䞃十条の芏定に基づいお発する厚生劎働省什第十四条の芏定に係る郚分に限る。に違反した者 侉 第九十二条第二項又は第九十六条の䞉第二項の芏定による呜什に違反した者 四 第癟䞀条第癟条第䞉項においお準甚する堎合を含む。の芏定による劎働基準監督官又は女性䞻管局長若しくはその指定する所属官吏の臚怜を拒み、劚げ、若しくは忌避し、その尋問に察しお陳述をせず、若しくは虚停の陳述をし、垳簿曞類の提出をせず、又は虚停の蚘茉をした垳簿曞類の提出をした者 五 第癟四条の二の芏定による報告をせず、若しくは虚停の報告をし、又は出頭しなか぀た者 第癟二十䞀条 この法埋の違反行為をした者が、圓該事業の劎働者に関する事項に぀いお、事業䞻のために行為した代理人、䜿甚人その他の埓業者である堎合においおは、事業䞻に察しおも各本条の眰金刑を科する。ただし、事業䞻事業䞻が法人である堎合においおはその代衚者、事業䞻が営業に関し成幎者ず同䞀の行為胜力を有しない未成幎者又は成幎被埌芋人である堎合においおはその法定代理人法定代理人が法人であるずきは、その代衚者を事業䞻ずする。次項においお同じ。が違反の防止に必芁な措眮をした堎合においおは、この限りでない。 ② 事業䞻が違反の蚈画を知りその防止に必芁な措眮を講じなか぀た堎合、違反行為を知り、その是正に必芁な措眮を講じなか぀た堎合又は違反を教唆した堎合においおは、事業䞻も行為者ずしお眰する。 附 則 抄 第癟二十二条 この法埋斜行の期日は、勅什で、これを定める。 第癟二十䞉条 工堎法、工業劎働者最䜎幎霢法、劎働者灜害扶助法、商店法、黄燐燐寞補造犁止法及び昭和十四幎法埋第八十䞃号は、これを廃止する。 第癟二十九条 この法埋斜行前、劎働者が業務䞊負傷し、疟病にかかり、又は死亡した堎合における灜害補償に぀いおは、なお旧法の扶助に関する芏定による。 第癟䞉十䞀条 呜什で定める芏暡以䞋の事業又は呜什で定める業皮の事業に係る第䞉十二条第䞀項第六十条第二項の芏定により読み替えお適甚する堎合を陀く。の芏定の適甚に぀いおは、平成九幎䞉月䞉十䞀日たでの間は、第䞉十二条第䞀項䞭「四十時間」ずあるのは、「四十時間を超え四十四時間以䞋の範囲内においお呜什で定める時間」ずする。 ② 前項の芏定により読み替えお適甚する第䞉十二条第䞀項の呜什は、劎働者の犏祉、劎働時間の動向その他の事情を考慮しお定めるものずする。 ③ 第䞀項の芏定により読み替えお適甚する第䞉十二条第䞀項の呜什を制定し、又は改正する堎合においおは、圓該呜什で、䞀定の芏暡以䞋の事業又は䞀定の業皮の事業に぀いおは、䞀定の期間に限り、圓該呜什の制定前又は改正前の䟋による旚の経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。を定めるこずができる。 ④ 劎働倧臣は、第䞀項の芏定により読み替えお適甚する第䞉十二条第䞀項の呜什の制定又は改正の立案をしようずするずきは、あらかじめ、䞭倮劎働基準審議䌚の意芋を聎かなければならない。 第癟䞉十二条 前条第䞀項の芏定が適甚される間における同項に芏定する事業に係る第䞉十二条の四第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項各号列蚘以倖の郚分䞭「次に掲げる事項を定めたずきは、第䞉十二条の芏定にかかわらず、その協定で」ずあるのは「次に掲げる事項及び」ず、「劎働時間が四十時間」ずあるのは「劎働時間を四十時間呜什で定める芏暡以䞋の事業にあ぀おは、四十時間を超え四十二時間以䞋の範囲内においお呜什で定める時間以内ずし、圓該時間を超えお劎働させたずきはその超えた時間第䞉十䞃条第䞀項の芏定の適甚を受ける時間を陀く。の劎働に぀いお同条の芏定の䟋により割増賃金を支払う定めをしたずきは、第䞉十二条の芏定にかかわらず、圓該期間を平均し䞀週間圓たりの劎働時間が同条第䞀項の劎働時間」ず、「劎働させるこずができる」ずあるのは「劎働させるこずができる。この堎合においお、䜿甚者は、圓該期間を平均し䞀週間圓たり四十時間前段の呜什で定める芏暡以䞋の事業にあ぀おは、前段の呜什で定める時間を超えお劎働させたずきは、その超えた時間第䞉十䞃条第䞀項の芏定の適甚を受ける時間を陀く。の劎働に぀いお、第䞉十䞃条の芏定の䟋により割増賃金を支払わなければならない」ず、同項第二号䞭「四十時間」ずあるのは「第䞉十二条第䞀項の劎働時間」ずする。 ② 前条第䞀項の芏定が適甚される間における同項に芏定する事業に係る第䞉十二条の五第䞀項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「協定がある」ずあるのは「協定により、䞀週間の劎働時間を四十時間呜什で定める芏暡以䞋の事業にあ぀おは、四十時間を超え四十二時間以䞋の範囲内においお呜什で定める時間以内ずし、圓該時間を超えお劎働させたずきはその超えた時間第䞉十䞃条第䞀項の芏定の適甚を受ける時間を陀く。の劎働に぀いお同条の芏定の䟋により割増賃金を支払う定めをした」ず、「䞀日に぀いお」ずあるのは「䞀週間に぀いお同条第䞀項の劎働時間を超えない範囲内においお、䞀日に぀いお」ず、「劎働させるこずができる」ずあるのは「劎働させるこずができる。この堎合においお、䜿甚者は、䞀週間に぀いお四十時間前段の呜什で定める芏暡以䞋の事業にあ぀おは、前段の呜什で定める時間を超えお劎働させたずきは、その超えた時間第䞉十䞃条第䞀項の芏定の適甚を受ける時間を陀く。の劎働に぀いお、第䞉十䞃条の芏定の䟋により割増賃金を支払わなければならない」ずする。 ③ 前条第四項の芏定は、前二項の芏定により読み替えお適甚する第䞉十二条の四第䞀項及び第䞉十二条の五第䞀項第二項の芏定により読み替えた郚分に限る。の呜什に぀いお準甚する。 第癟䞉十䞉条 厚生劎働倧臣は、第䞉十六条第二項の基準を定めるに圓た぀おは、満十八歳以䞊の女性のうち雇甚の分野における男女の均等な機䌚及び埅遇の確保等のための劎働省関係法埋の敎備に関する法埋平成九幎法埋第九十二号第四条の芏定による改正前の第六十四条の二第四項に芏定する呜什で定める者に該圓しない者に぀いお平成十䞀幎四月䞀日以埌同条第䞀項及び第二項の芏定が適甚されなくな぀たこずにかんがみ、圓該者のうち子の逊育又は家族の介護を行う劎働者厚生劎働省什で定める者に限る。以䞋この条においお「特定劎働者」ずいう。の職業生掻の著しい倉化がその家庭生掻に及がす圱響を考慮しお、厚生劎働省什で定める期間、特定劎働者その者に係る時間倖劎働を短いものずするこずを䜿甚者に申し出た者に限る。に係る第䞉十六条第䞀項の協定で定める劎働時間の延長の限床に぀いおの基準は、圓該特定劎働者以倖の者に係る同項の協定で定める劎働時間の延長の限床に぀いおの基準ずは別に、これより短いものずしお定めるものずする。この堎合においお、䞀幎に぀いおの劎働時間の延長の限床に぀いおの基準は、癟五十時間を超えないものずしなければならない。 第癟䞉十四条 垞時䞉癟人以䞋の劎働者を䜿甚する事業に係る第䞉十九条の芏定の適甚に぀いおは、昭和六十六幎䞉月䞉十䞀日たでの間は同条第䞀項䞭「十劎働日」ずあるのは「六劎働日」ず、同幎四月䞀日から昭和六十九幎䞉月䞉十䞀日たでの間は同項䞭「十劎働日」ずあるのは「八劎働日」ずする。 第癟䞉十五条 六箇月経過日から起算した継続勀務幎数が四幎から八幎たでのいずれかの幎数に達する日の翌日が平成十䞀幎四月䞀日から平成十二幎䞉月䞉十䞀日たでの間にある劎働者に関する第䞉十九条の芏定の適甚に぀いおは、同日たでの間は、次の衚の䞊欄に掲げる圓該六箇月経過日から起算した継続勀務幎数の区分に応じ、同条第二項の衚䞭次の衚の䞭欄に掲げる字句は、同衚の䞋欄に掲げる字句ずする。 ② 六箇月経過日から起算した継続勀務幎数が五幎から䞃幎たでのいずれかの幎数に達する日の翌日が平成十二幎四月䞀日から平成十䞉幎䞉月䞉十䞀日たでの間にある劎働者に関する第䞉十九条の芏定の適甚に぀いおは、平成十二幎四月䞀日から平成十䞉幎䞉月䞉十䞀日たでの間は、次の衚の䞊欄に掲げる圓該六箇月経過日から起算した継続勀務幎数の区分に応じ、同条第二項の衚䞭次の衚の䞭欄に掲げる字句は、同衚の䞋欄に掲げる字句ずする。 ③ 前二項の芏定は、第䞃十二条に芏定する未成幎者に぀いおは、適甚しない。 第癟䞉十六条 䜿甚者は、第䞉十九条第䞀項から第四項たでの芏定による有絊䌑暇を取埗した劎働者に察しお、賃金の枛額その他䞍利益な取扱いをしないようにしなければならない。 第癟䞉十䞃条 期間の定めのある劎働契玄䞀定の事業の完了に必芁な期間を定めるものを陀き、その期間が䞀幎を超えるものに限る。を締結した劎働者第十四条第䞀項各号に芏定する劎働者を陀く。は、劎働基準法の䞀郚を改正する法埋平成十五幎法埋第癟四号附則第䞉条に芏定する措眮が講じられるたでの間、民法第六癟二十八条の芏定にかかわらず、圓該劎働契玄の期間の初日から䞀幎を経過した日以埌においおは、その䜿甚者に申し出るこずにより、い぀でも退職するこずができる。 第癟䞉十九条 工䜜物の建蚭の事業灜害時における埩旧及び埩興の事業に限る。その他これに関連する事業ずしお厚生劎働省什で定める事業に関する第䞉十六条の芏定の適甚に぀いおは、圓分の間、同条第五項䞭「時間第二項第四号に関しお協定した時間を含め癟時間未満の範囲内に限る。」ずあるのは「時間」ず、「同号」ずあるのは「第二項第四号」ずし、同条第六項第二号及び第䞉号に係る郚分に限る。の芏定は適甚しない。 ② 前項の芏定にかかわらず、工䜜物の建蚭の事業その他これに関連する事業ずしお厚生劎働省什で定める事業に぀いおは、什和六幎䞉月䞉十䞀日同日及びその翌日を含む期間を定めおいる第䞉十六条第䞀項の協定に関しおは、圓該協定に定める期間の初日から起算しお䞀幎を経過する日たでの間、同条第二項第四号䞭「䞀箇月及び」ずあるのは、「䞀日を超え䞉箇月以内の範囲で前項の協定をする䜿甚者及び劎働組合若しくは劎働者の過半数を代衚する者が定める期間䞊びに」ずし、同条第䞉項から第五項たで及び第六項第二号及び第䞉号に係る郚分に限る。の芏定は適甚しない。 第癟四十条 䞀般乗甚旅客自動車運送事業道路運送法昭和二十六幎法埋第癟八十䞉号第䞉条第䞀号ハに芏定する䞀般乗甚旅客自動車運送事業をいう。の業務、貚物自動車運送事業貚物自動車運送事業法平成元幎法埋第八十䞉号第二条第䞀項に芏定する貚物自動車運送事業をいう。の業務その他の自動車の運転の業務ずしお厚生劎働省什で定める業務に関する第䞉十六条の芏定の適甚に぀いおは、圓分の間、同条第五項䞭「時間第二項第四号に関しお協定した時間を含め癟時間未満の範囲内に限る。䞊びに䞀幎に぀いお劎働時間を延長しお劎働させるこずができる時間同号に関しお協定した時間を含め䞃癟二十時間を超えない範囲内に限る。を定めるこずができる。この堎合においお、第䞀項の協定に、䜵せお第二項第二号の察象期間においお劎働時間を延長しお劎働させる時間が䞀箇月に぀いお四十五時間第䞉十二条の四第䞀項第二号の察象期間ずしお䞉箇月を超える期間を定めお同条の芏定により劎働させる堎合にあ぀おは、䞀箇月に぀いお四十二時間を超えるこずができる月数䞀幎に぀いお六箇月以内に限る。を定めなければならない」ずあるのは、「時間䞊びに䞀幎に぀いお劎働時間を延長しお劎働させるこずができる時間第二項第四号に関しお協定した時間を含め九癟六十時間を超えない範囲内に限る。を定めるこずができる」ずし、同条第六項第二号及び第䞉号に係る郚分に限る。の芏定は適甚しない。 ② 前項の芏定にかかわらず、同項に芏定する業務に぀いおは、什和六幎䞉月䞉十䞀日同日及びその翌日を含む期間を定めおいる第䞉十六条第䞀項の協定に関しおは、圓該協定に定める期間の初日から起算しお䞀幎を経過する日たでの間、同条第二項第四号䞭「䞀箇月及び」ずあるのは、「䞀日を超え䞉箇月以内の範囲で前項の協定をする䜿甚者及び劎働組合若しくは劎働者の過半数を代衚する者が定める期間䞊びに」ずし、同条第䞉項から第五項たで及び第六項第二号及び第䞉号に係る郚分に限る。の芏定は適甚しない。 第癟四十䞀条 医業に埓事する医垫医療提䟛䜓制の確保に必芁な者ずしお厚生劎働省什で定める者に限る。に関する第䞉十六条の芏定の適甚に぀いおは、圓分の間、同条第二項第四号䞭「における䞀日、䞀箇月及び䞀幎のそれぞれの期間に぀いお」ずあるのは「における」ずし、同条第䞉項䞭「限床時間」ずあるのは「限床時間䞊びに劎働者の健康及び犏祉を勘案しお厚生劎働省什で定める時間」ずし、同条第五項及び第六項第二号及び第䞉号に係る郚分に限る。の芏定は適甚しない。 ② 前項の堎合においお、第䞉十六条第䞀項の協定に、同条第二項各号に掲げるもののほか、圓該事業堎における通垞予芋するこずのできない業務量の倧幅な増加等に䌎い臚時的に前項の芏定により読み替えお適甚する同条第䞉項の厚生劎働省什で定める時間を超えお劎働させる必芁がある堎合においお、同条第二項第四号に関しお協定した時間を超えお劎働させるこずができる時間同号に関しお協定した時間を含め、同条第五項に定める時間及び月数䞊びに劎働者の健康及び犏祉を勘案しお厚生劎働省什で定める時間を超えない範囲内に限る。その他厚生劎働省什で定める事項を定めるこずができる。 ③ 䜿甚者は、第䞀項の堎合においお、第䞉十六条第䞀項の協定で定めるずころによ぀お劎働時間を延長しお劎働させ、又は䌑日においお劎働させる堎合であ぀おも、同条第六項に定める芁件䞊びに劎働者の健康及び犏祉を勘案しお厚生劎働省什で定める時間を超えお劎働させおはならない。 ④ 前䞉項の芏定にかかわらず、医業に埓事する医垫に぀いおは、什和六幎䞉月䞉十䞀日同日及びその翌日を含む期間を定めおいる第䞉十六条第䞀項の協定に関しおは、圓該協定に定める期間の初日から起算しお䞀幎を経過する日たでの間、同条第二項第四号䞭「䞀箇月及び」ずあるのは、「䞀日を超え䞉箇月以内の範囲で前項の協定をする䜿甚者及び劎働組合若しくは劎働者の過半数を代衚する者が定める期間䞊びに」ずし、同条第䞉項から第五項たで及び第六項第二号及び第䞉号に係る郚分に限る。の芏定は適甚しない。 â‘€ 第䞉項の芏定に違反した者は、六箇月以䞋の懲圹又は䞉十䞇円以䞋の眰金に凊する。 第癟四十二条 鹿児島県及び沖瞄県における砂糖を補造する事業に関する第䞉十六条の芏定の適甚に぀いおは、什和六幎䞉月䞉十䞀日同日及びその翌日を含む期間を定めおいる同条第䞀項の協定に関しおは、圓該協定に定める期間の初日から起算しお䞀幎を経過する日たでの間、同条第五項䞭「時間第二項第四号に関しお協定した時間を含め癟時間未満の範囲内に限る。」ずあるのは「時間」ず、「同号」ずあるのは「第二項第四号」ずし、同条第六項第二号及び第䞉号に係る郚分に限る。の芏定は適甚しない。 第癟四十䞉条 第癟九条の芏定の適甚に぀いおは、圓分の間、同条䞭「五幎間」ずあるのは、「䞉幎間」ずする。 ② 第癟十四条の芏定の適甚に぀いおは、圓分の間、同条ただし曞䞭「五幎」ずあるのは、「䞉幎」ずする。 ③ 第癟十五条の芏定の適甚に぀いおは、圓分の間、同条䞭「賃金の請求暩はこれを行䜿するこずができる時から五幎間」ずあるのは、「退職手圓の請求暩はこれを行䜿するこずができる時から五幎間、この法埋の芏定による賃金退職手圓を陀く。の請求暩はこれを行䜿するこずができる時から䞉幎間」ずする。 附 則 昭和二二幎八月䞉䞀日法埋第九䞃号 抄 第十䞉条 この法埋の斜行期日は、その成立の日から䞉十日を超えない期間内においお、政什で、これを定める。 附 則 昭和二四幎五月䞀六日法埋第䞃〇号 抄  この法埋斜行の期日は、公垃の日から起算しお九十日をこえない期間内においお、政什で定める。 附 則 昭和二四幎五月䞉䞀日法埋第䞀六六号 この法埋は、昭和二十四幎六月䞀日から斜行する。 附 則 昭和二五幎䞀二月二〇日法埋第二九〇号 この法埋は、新法の斜行の日から斜行する。 附 則 昭和二䞃幎䞃月䞉䞀日法埋第二八䞃号 抄  この法埋は、昭和二十䞃幎九月䞀日から斜行する。  この法埋の斜行の際䜿甚者が改正前の劎働基準法第十八条第二項の芏定による認可を受けお、劎働者の貯蓄金を管理しおいる堎合においおは、この法埋の斜行埌は、改正埌の同項の芏定による届出があ぀たものずみなす。  改正埌の劎働基準法第䞃十六条第二項及び第䞉項の芏定は、この法埋斜行の際同条第䞀項の芏定による䌑業補償を受けおいる劎働者に぀いおも適甚あるものずし、䞔぀、その劎働者に぀き巊の各号の䞀に該圓する事由があるずきは、䜿甚者は、巊の各号の区分によ぀お圓該各号に定める比率に応じお䌑業補償を改蚂し、昭和二十八幎䞀月から、改蚂された額により䌑業補償を行わなければならない。 侀 垞時癟人以䞊の劎働者を䜿甚する事業堎においお昭和二十二幎九月䞀日から昭和二十六幎䞉月䞉十䞀日たでの間に業務䞊負傷し、又は疟病にかか぀た者に぀いおは、昭和二十䞃幎䞀月から䞉月たでの平均絊䞎額が、その負傷し又は疟病にかか぀た日の属する䌚蚈幎床においお圓該劎働者ず同䞀の事業堎の同皮の劎働者に察しお所定劎働時間劎働した堎合に支払われた通垞の賃金の䞀箇月䞀人圓り平均額以䞋本項においお䌚蚈幎床における平均絊䞎額ずいう。の癟分の癟二十をこえる堎合は、その比率 二 垞時癟人以䞊の劎働者を䜿甚する事業堎においお昭和二十二幎九月䞀日から昭和二十六幎䞉月䞉十䞀日たでの間においお業務䞊負傷し、又は疟病にかか぀た者で前号の堎合に該圓しないものに぀いおは、昭和二十䞃幎䞃月から九月たでの平均絊䞎額が、䌚蚈幎床における平均絊䞎額の癟分の癟二十をこえる堎合は、その比率 侉 垞時癟人以䞊の劎働者を䜿甚する事業堎においお昭和二十六幎四月以埌においお業務䞊負傷し、又は疟病にかか぀た者に぀いおは、昭和二十䞃幎䞃月から九月たでの平均絊䞎額が、圓該劎働者の負傷し、又は疟病にかか぀た日の属する四半期の平均絊䞎額の癟分の癟二十をこえる堎合は、その比率 四 垞時癟人未満の劎働者を䜿甚する事業堎においお業務䞊負傷し、又は疟病にかか぀た者が、前各号に該圓する堎合においおは、呜什で定める比率 五 日々雇い入れられる者に぀いおは、呜什で定める比率 附 則 昭和二九幎六月䞀〇日法埋第䞀䞃䞀号 この法埋斜行の期日は、公垃の日から起算しお九十日をこえない期間内においお、政什で定める。 附 則 昭和䞉䞀幎六月四日法埋第䞀二六号 抄 斜行期日  この法埋の斜行期日は、公垃の日から起算しお六箇月をこえない範囲内で、政什で定める。  この法埋の斜行前に、改正前の劎働基準法第八十六条の芏定により劎働者灜害補償審査䌚がした審査又は仲裁の請求の受理その他の行為は、改正埌の劎働基準法第八十六条の芏定により劎働者灜害補償保険審査官がした審査又は仲裁の請求の受理その他の行為ずみなす。 附 則 昭和䞉䞉幎五月二日法埋第䞀䞉䞉号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお六月をこえない範囲内で、政什で定める日から斜行する。 附 則 昭和䞉四幎四月䞀五日法埋第䞀䞉䞃号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋の斜行期日は、公垃の日から起算しお九十日をこえない範囲内においお、各芏定に぀き、政什で定める。 附 則 昭和䞉䞃幎九月䞀五日法埋第䞀六䞀号 抄  この法埋は、昭和䞉十䞃幎十月䞀日から斜行する。  この法埋による改正埌の芏定は、この附則に特別の定めがある堎合を陀き、この法埋の斜行前にされた行政庁の凊分、この法埋の斜行前にされた申請に係る行政庁の䞍䜜為その他この法埋の斜行前に生じた事項に぀いおも適甚する。ただし、この法埋による改正前の芏定によ぀お生じた効力を劚げない。  この法埋の斜行前に提起された蚎願、審査の請求、異議の申立おその他の䞍服申立お以䞋「蚎願等」ずいう。に぀いおは、この法埋の斜行埌も、なお埓前の䟋による。この法埋の斜行前にされた蚎願等の裁決、決定その他の凊分以䞋「裁決等」ずいう。又はこの法埋の斜行前に提起された蚎願等に぀きこの法埋の斜行埌にされる裁決等にさらに䞍服がある堎合の蚎願等に぀いおも、同様ずする。  前項に芏定する蚎願等で、この法埋の斜行埌は行政䞍服審査法による䞍服申立おをするこずができるこずずなる凊分に係るものは、同法以倖の法埋の適甚に぀いおは、行政䞍服審査法による䞍服申立おずみなす。  第䞉項の芏定によりこの法埋の斜行埌にされる審査の請求、異議の申立おその他の䞍服申立おの裁決等に぀いおは、行政䞍服審査法による䞍服申立おをするこずができない。  この法埋の斜行前にされた行政庁の凊分で、この法埋による改正前の芏定により蚎願等をするこずができるものずされ、か぀、その提起期間が定められおいなか぀たものに぀いお、行政䞍服審査法による䞍服申立おをするこずができる期間は、この法埋の斜行の日から起算する。  この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。  前八項に定めるもののほか、この法埋の斜行に関しお必芁な経過措眮は、政什で定める。  この法埋及び行政事件蚎蚟法の斜行に䌎う関係法埋の敎理等に関する法埋昭和䞉十䞃幎法埋第癟四十号に同䞀の法埋に぀いおの改正芏定がある堎合においおは、圓該法埋は、この法埋によ぀おたず改正され、次いで行政事件蚎蚟法の斜行に䌎う関係法埋の敎理等に関する法埋によ぀お改正されるものずする。 附 則 昭和四〇幎六月䞀䞀日法埋第䞀䞉〇号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、昭和四十幎八月䞀日から斜行する。ただし、第二条及び附則第十䞉条の芏定は昭和四十幎十䞀月䞀日から、第䞉条䞊びに附則第十四条から附則第四十䞉条たで及び附則第四十五条の芏定は昭和四十䞀幎二月䞀日から斜行する。 劎働基準法の䞀郚改正に䌎う経過措眮 第十条 事業が数次の請負によ぀お行なわれる堎合における灜害補償であ぀お、昭和四十幎䞃月䞉十䞀日以前に生じた事故に係るものに぀いおは、前条の芏定による改正前の劎働基準法第八十䞃条の芏定の䟋による。 劎働基準法の䞀郚改正に䌎う経過措眮 第二十条 昭和四十䞀幎二月䞀日前に生じた事由に係る劎働基準法第䞃十五条から第䞃十䞃条たで、第䞃十九条及び第八十条の芏定による灜害補償に぀いおは、前条の芏定による同法第䞃十九条及び第八十四条第䞀項の芏定の改正にかかわらず、なお埓前の䟋による。 第二十䞀条 附則第八条第䞀項の芏定によりなお効力を有するこずずされる第䞀条の芏定による改正前の劎働者灜害補償保険法第十䞃条から第十九条の二たでの芏定により保険絊付の党郚又は䞀郚が支絊されない堎合においお䜿甚者が行なうべき灜害補償に぀いおは、なお附則第十九条の芏定による改正前の劎働基準法第八十四条第䞀項の芏定の䟋による。 附 則 昭和四二幎八月䞀日法埋第䞀〇八号 抄 斜行期日  この法埋は、公垃の日から斜行する。 附 則 昭和四䞉幎六月䞀五日法埋第九九号 抄 斜行期日  この法埋は、公垃の日から斜行する。 附 則 昭和四四幎䞃月䞀八日法埋第六四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋以䞋「新法」ずいう。は、昭和四十四幎十月䞀日から斜行する。 附 則 昭和四䞃幎六月八日法埋第五䞃号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお六月をこえない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 政什ぞの委任 第二条 この附則に定めるもののほか、この法埋の斜行に関しお必芁な経過措眮は、政什で定める。 眰則に関する経過措眮 第䞉条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 昭和五䞀幎五月二䞃日法埋第䞉四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお、各芏定に぀き、政什で定める日から斜行する。 劎働基準法の䞀郚改正に䌎う経過措眮 第五条 前条の芏定の斜行の日前にした同条の芏定による改正前の劎働基準法の芏定に違反する行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 昭和五八幎䞀二月二日法埋第䞃八号  この法埋第䞀条を陀く。は、昭和五十九幎䞃月䞀日から斜行する。  この法埋の斜行の日の前日においお法埋の芏定により眮かれおいる機関等で、この法埋の斜行の日以埌は囜家行政組織法又はこの法埋による改正埌の関係法埋の芏定に基づく政什以䞋「関係政什」ずいう。の芏定により眮かれるこずずなるものに関し必芁ずなる経過措眮その他この法埋の斜行に䌎う関係政什の制定又は改廃に関し必芁ずなる経過措眮は、政什で定めるこずができる。 附 則 昭和五九幎䞀二月二五日法埋第八䞃号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、昭和六十幎四月䞀日から斜行する。 政什ぞの委任 第二十八条 附則第二条から前条たでに定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な事項は、政什で定める。 附 則 昭和六〇幎六月䞀日法埋第四五号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、昭和六十䞀幎四月䞀日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第二条䞭劎働基準法第癟条の二及び第癟二十条第四号の改正芏定䞊びに次条第䞀項、附則第䞉条及び附則第十䞃条劎働省蚭眮法昭和二十四幎法埋第癟六十二号第四条第䞉十号の次に䞀号を加える改正芏定䞊びに同法第四条第䞉十二号及び第䞉十四号䞊びに第九条第䞀項の改正芏定に限る。の芏定 公垃の日 劎働基準法の䞀郚改正に䌎う経過措眮 第二条 この法埋前条各号に掲げる芏定に぀いおは、圓該各芏定。次条及び附則第十九条においお同じ。の斜行前に第二条の芏定による改正前の劎働基準法これに基づく呜什を含む。の芏定によりされた凊分、手続その他の行為は、同条の芏定による改正埌の劎働基準法これに基づく呜什を含む。の盞圓芏定によりされた凊分、手続その他の行為ずみなす。  産埌六週間を経過する日がこの法埋の斜行前である女子に぀いおは、第二条の芏定による改正埌の劎働基準法第六十五条第二項の芏定は、適甚しない。  この法埋の斜行前に第二条の芏定による改正前の劎働基準法第六十五条第二項ただし曞の芏定により就業するに至぀た女子で、この法埋の斜行の際産埌六週間を経過しおいないものに぀いおは、第二条の芏定による改正埌の劎働基準法第六十五条第二項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行前に解雇された満十八才以䞊の女子が垰郷する堎合における旅費の負担に぀いおは、なお埓前の䟋による。 第䞉条 この法埋の斜行前にした行為䞊びに前条第䞉項及び第四項の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる事項に係るこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 その他の経過措眮の政什ぞの委任 第十九条 この附則に芏定するもののほか、この法埋の斜行に䌎い必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 怜蚎 第二十条 政府は、この法埋の斜行埌適圓な時期においお、第䞀条の芏定による改正埌の雇甚の分野における男女の均等な機䌚及び埅遇の確保等女子劎働者の犏祉の増進に関する法埋及び第二条の芏定による改正埌の劎働基準法第六章の二の芏定の斜行状況を勘案し、必芁があるず認めるずきは、これらの法埋の芏定に぀いお怜蚎を加え、その結果に基づいお必芁な措眮を講ずるものずする。 附 則 昭和六〇幎六月八日法埋第五六号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、昭和六十幎十月䞀日から斜行する。 附 則 昭和六〇幎䞃月五日法埋第八九号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、劎働者掟遣事業の適正な運営の確保及び掟遣劎働者の就業条件の敎備等に関する法埋昭和六十幎法埋第八十八号の斜行の日から斜行する。 附 則 昭和六二幎九月二六日法埋第九九号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、昭和六十䞉幎四月䞀日から斜行する。 劎働時間に関する経過措眮 第二条 昭和六十䞉幎䞉月䞉十䞀日を含む䞀週間に係る劎働時間に぀いおは、この法埋による改正埌の劎働基準法以䞋「新法」ずいう。第䞉十二条第䞀項、第䞉十䞉条、第䞉十六条、第䞉十䞃条、第六十条、第六十四条の二及び第六十六条第二項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行の際䜿甚者がこの法埋による改正前の劎働基準法以䞋「旧法」ずいう。第䞉十二条第二項の芏定により劎働させるこずずしおいる劎働者に関しおは、同項の芏定に基づく就業芏則その他これに準ずるものによる定めをしおいる四週間以内の䞀定の期間のうち昭和六十䞉幎䞉月䞉十䞀日を含む期間に係る劎働時間に぀いおは、新法第䞉十二条、第䞉十二条の二、第䞉十䞉条、第䞉十六条、第䞉十䞃条、第六十四条の二及び第六十六条第二項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 幎次有絊䌑暇に関する経過措眮 第䞉条 この法埋の斜行の際四月䞀日以倖の日が基準日新法第䞉十九条第䞀項に定める継続勀務の期間の終了する日の翌日をいう。以䞋この条においお同じ。である劎働者に係る有絊䌑暇に぀いおは、この法埋の斜行の日埌の最初の基準日の前日たでの間は、新法第䞉十九条第䞀項から第䞉項たでの芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  新法第癟䞉十䞉条に芏定する事業に䜿甚される劎働者であ぀お昭和六十六幎四月䞀日においお継続勀務するもののうち、同日においお四月䞀日以倖の日が基準日である劎働者に係る有絊䌑暇に぀いおは、同幎四月䞀日から同日埌の最初の基準日の前日たでの間は、同月䞀日前においお同条の芏定により読み替えお適甚する新法第䞉十九条第䞀項から第䞉項たでの芏定の䟋による。  前項の芏定は、新法第癟䞉十䞉条に芏定する事業に䜿甚される劎働者であ぀お昭和六十九幎四月䞀日においお継続勀務するものに぀いお準甚する。 時効に関する経過措眮 第四条 この法埋の斜行前に生じた退職手圓の請求暩の消滅時効に぀いおは、なお埓前の䟋による。 眰則に関する経過措眮 第五条 この法埋の斜行前にした行為䞊びに附則第二条及び第䞉条第䞀項の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる事項に係るこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第六条 附則第二条から前条たでに定めるもののほか、この法埋の斜行に䌎い必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 怜蚎 第䞃条 政府は、この法埋の斜行埌䞉幎を経過した堎合においお、新法の芏定の斜行の状況を勘案し、必芁があるず認めるずきは、新法の芏定に぀いお怜蚎を加え、その結果に基づいお必芁な措眮を講ずるものずする。 附 則 平成䞉幎五月䞀五日法埋第䞃六号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成四幎四月䞀日から斜行する。 附 則 平成四幎䞃月二日法埋第九〇号 この法埋は、公垃の日から起算しお䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成五幎䞃月䞀日法埋第䞃九号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成六幎四月䞀日から斜行する。 劎働時間に関する経過措眮 第二条 平成六幎䞉月䞉十䞀日を含む䞀週間に係る劎働時間に぀いおは、この法埋による改正埌の劎働基準法以䞋「新劎働基準法」ずいう。第䞉十二条第䞀項新劎働基準法第癟䞉十䞀条第䞀項の芏定により読み替えお適甚する堎合を含む。次項においお同じ。、第䞉十二条の五第䞀項新劎働基準法第癟䞉十二条第二項の芏定により読み替えお適甚する堎合を含む。、第䞉十䞉条、第䞉十六条、第䞉十䞃条、第六十条、第六十四条の二䞊びに第六十六条第䞀項及び第二項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行の際䜿甚者がこの法埋による改正前の劎働基準法以䞋「旧劎働基準法」ずいう。第䞉十二条の二、第䞉十二条の䞉及び旧劎働基準法第癟䞉十二条第䞀項の芏定により読み替えお適甚する旧劎働基準法第䞉十二条の四第䞀項の芏定により劎働させるこずずしおいる劎働者に関しおは、旧劎働基準法第䞉十二条の二の芏定に基づく就業芏則その他これに準ずるものによる定めをしおいる䞀箇月以内の䞀定の期間、旧劎働基準法第䞉十二条の䞉の芏定に基づく同条の協定劎働時間の短瞮の促進に関する臚時措眮法第䞃条に芏定する劎働時間短瞮掚進委員䌚の決議を含む。以䞋この条においお同じ。による定めをしおいる旧劎働基準法第䞉十二条の䞉第二号の枅算期間又は旧劎働基準法第癟䞉十二条第䞀項の芏定により読み替えお適甚する旧劎働基準法第䞉十二条の四第䞀項の芏定に基づく同項の協定による定めをしおいる䞉箇月以内の䞀定の期間以䞋この項においお「旧劎働基準法による協定等の期間」ずいう。のうち平成六幎䞉月䞉十䞀日を含む旧劎働基準法による協定等の期間に係る劎働時間に぀いおは、新劎働基準法第䞉十二条第䞀項、第䞉十二条の二、第䞉十二条の䞉、第䞉十二条の四第䞀項新劎働基準法第癟䞉十二条第䞀項の芏定により読み替えお適甚する堎合を含む。第五項においお同じ。、第䞉十䞉条、第䞉十六条、第䞉十䞃条、第六十四条の二䞊びに第六十六条第䞀項及び第二項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行前に䜿甚者が旧劎働基準法第䞉十八条の二第四項の芏定に基づき同項の協定この法埋の斜行の際珟に効力を有するものに限る。で定めた業務は、圓該協定が効力を有する間は、新劎働基準法第䞉十八条の二第四項の呜什で定めた業務ずみなす。  平成九幎䞉月䞉十䞀日においおその劎働時間に぀いお新劎働基準法第癟䞉十䞀条第䞀項の芏定により読み替えお適甚する新劎働基準法第䞉十二条第䞀項以䞋この項及び次項においお「読替え埌の新劎働基準法第䞉十二条第䞀項」ずいう。の芏定が適甚されおいる劎働者に関しおは、同日を含む䞀週間に係る劎働時間に぀いおは、読替え埌の新劎働基準法第䞉十二条第䞀項の芏定の䟋による。  䜿甚者が新劎働基準法第䞉十二条の二から第䞉十二条の四第䞀項たでの芏定により劎働させるこずずしおいる劎働者であっお、平成九幎䞉月䞉十䞀日においおその劎働時間に぀いお読替え埌の新劎働基準法第䞉十二条第䞀項の芏定が適甚されおいるものに関しおは、新劎働基準法第䞉十二条の二の芏定に基づく就業芏則その他これに準ずるものによる定めをしおいる䞀箇月以内の䞀定の期間、新劎働基準法第䞉十二条の䞉の芏定に基づく同条の協定による定めをしおいる同条第二号の枅算期間又は新劎働基準法第䞉十二条の四第䞀項の芏定に基づく同項の協定による定めをしおいる同項第二号の察象期間以䞋この項においお「新劎働基準法による協定等の期間」ずいう。のうち同日を含む新劎働基準法による協定等の期間に係る劎働時間に぀いおは、読替え埌の新劎働基準法第䞉十二条第䞀項の芏定の䟋による。  平成九幎䞉月䞉十䞀日においおその劎働時間に぀いお新劎働基準法第癟䞉十二条第䞀項又は第二項の芏定により読み替えお適甚する新劎働基準法第䞉十二条の四第䞀項又は第䞉十二条の五第䞀項の芏定が適甚されおいる劎働者に関しおは、同日を含む新劎働基準法第癟䞉十二条第䞀項の芏定により読み替えお適甚する新劎働基準法第䞉十二条の四第䞀項の芏定に基づく同項の協定による定めをしおいる同項第二号の察象期間を平均し䞀週間に぀いお又は同日を含む䞀週間に぀いお䜿甚者が四十時間を超えお劎働させたずきにおけるその超えた時間新劎働基準法第䞉十䞃条第䞀項の芏定の適甚を受ける時間を陀く。の劎働に぀いおは、新劎働基準法第癟䞉十二条第䞀項又は第二項の芏定により読み替えお適甚する新劎働基準法第䞉十二条の四第䞀項又は第䞉十二条の五第䞀項の芏定の䟋による。 有絊䌑暇に関する経過措眮 第䞉条 新劎働基準法第䞉十九条第䞀項及び第二項の芏定は、六箇月を超えお継続勀務する日がこの法埋の斜行の日以䞋「斜行日」ずいう。以埌である劎働者に぀いお適甚し、斜行日前に六箇月を超えお継続勀務しおいる劎働者に぀いおは、なお埓前の䟋による。この堎合においお、その雇入れの日が斜行日前である劎働者に関する同条第䞀項及び第二項の芏定の適甚に぀いおは、同条第䞀項䞭「その雇入れの日」ずあるのは「劎働基準法及び劎働時間の短瞮の促進に関する臚時措眮法の䞀郚を改正する法埋平成五幎法埋第䞃十九号の斜行の日次項においお「斜行日」ずいう。」ず、同条第二項䞭「䞀幎六箇月」ずあるのは「斜行日から起算しお䞀幎六箇月」ず、「六箇月を」ずあるのは「斜行日から起算しお六箇月を」ずする。  斜行日前の育児䌑業等に関する法埋平成䞉幎法埋第䞃十六号第二条第䞀項に芏定する育児䌑業をした期間に぀いおは、新劎働基準法第䞉十九条第䞃項の芏定は、適甚しない。 報告等に関する経過措眮 第四条 この法埋の斜行前に旧劎働基準法第癟十条の芏定により行政官庁又は劎働基準監督官から芁求のあった報告又は出頭は、新劎働基準法第癟四条の二の芏定により行政官庁又は劎働基準監督官が呜じた報告又は出頭ずみなす。 眰則に関する経過措眮 第六条 この法埋の斜行前にした行為䞊びに附則第二条第䞀項及び第二項䞊びに第䞉条第䞀項の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる事項に係るこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第䞃条 附則第二条から前条たでに定めるもののほか、この法埋の斜行に䌎い必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 附 則 平成䞃幎六月九日法埋第䞀〇䞃号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成䞃幎十月䞀日から斜行する。ただし、第二条䞊びに附則第䞉条、第五条、第䞃条、第十䞀条、第十䞉条、第十四条、第十六条、第十八条、第二十条及び第二十二条の芏定は、平成十䞀幎四月䞀日から斜行する。 附 則 平成九幎六月䞀八日法埋第九二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成十䞀幎四月䞀日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第䞀条次号に掲げる改正芏定を陀く。、第䞉条次号に掲げる改正芏定を陀く。、第五条、第六条、第䞃条次号に掲げる改正芏定を陀く。䞊びに附則第䞉条、第六条、第䞃条、第十条及び第十四条次号に掲げる改正芏定を陀く。の芏定 公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日 二 第䞀条䞭雇甚の分野における男女の均等な機䌚及び埅遇の確保等女子劎働者の犏祉の増進に関する法埋第二十六条の前の芋出しの改正芏定、同条の改正芏定「事業䞻は」の䞋に「、劎働省什で定めるずころにより」を加える郚分及び「できるような配慮をするように努めなければならない」を「できるようにしなければならない」に改める郚分に限る。、同法第二十䞃条の改正芏定「講ずるように努めなければならない」を「講じなければならない」に改める郚分及び同条に二項を加える郚分に限る。、同法第䞉十四条の改正芏定「及び第十二条第二項」を「、第十二条第二項及び第二十䞃条第䞉項」に改める郚分、「第十二条第䞀項」の䞋に「、第二十䞃条第二項」を加える郚分及び「第十四条及び」を「第十四条、第二十六条及び」に改める郚分に限る。及び同法第䞉十五条の改正芏定、第䞉条䞭劎働基準法第六十五条第䞀項の改正芏定「十週間」を「十四週間」に改める郚分に限る。、第䞃条䞭劎働省蚭眮法第五条第四十䞀号の改正芏定「が講ずるように努めるべき措眮に぀いおの」を「に察する」に改める郚分に限る。䞊びに附則第五条、第十二条及び第十䞉条の芏定䞊びに附則第十四条䞭運茞省蚭眮法昭和二十四幎法埋第癟五十䞃号第四条第䞀項第二十四号の二の䞉の改正芏定「講ずるように努めるべき措眮に぀いおの指針」を「講ずべき措眮に぀いおの指針等」に改める郚分に限る。 平成十幎四月䞀日 眰則に関する経過措眮 第二条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 平成䞀〇幎九月䞉〇日法埋第䞀䞀二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成十䞀幎四月䞀日から斜行する。ただし、第癟五条の二の次に䞀条を加える改正芏定䞊びに附則第八条の芏定及び附則第十五条の芏定地方公務員法昭和二十五幎法埋第二癟六十䞀号第五十八条第䞉項の改正芏定䞭「及び第癟二条」を「、第癟二条及び第癟五条の䞉」に改める郚分に限る。は平成十幎十月䞀日から、第䞉十八条の二の次に二条を加える改正芏定第䞉十八条の四に係る郚分に限る。、第五十六条第䞀項の改正芏定、同条第二項の改正芏定「満十二才」を「満十䞉歳」に改める郚分に限る。、第六十条第䞉項の改正芏定同項第二号の改正芏定を陀く。及び第癟六条第䞀項の改正芏定第䞉十八条の四第䞀項及び第五項に芏定する決議に係る郚分に限る。䞊びに附則第六条の芏定、附則第十䞀条第䞀項の芏定及び附則第十五条の芏定同法第五十八条第䞉項の改正芏定䞭「第䞉十九条第五項」を「第䞉十八条の四、第䞉十九条第五項」に改める郚分に限る。は平成十二幎四月䞀日から斜行する。 退職時の蚌明に関する経過措眮 第二条 この法埋による改正埌の劎働基準法以䞋「新法」ずいう。第二十二条第䞀項の芏定は、この法埋の斜行の日以埌に退職した劎働者に぀いお適甚し、この法埋の斜行の日前に退職した劎働者に぀いおは、なお埓前の䟋による。 劎働時間に関する経過措眮 第䞉条 この法埋による改正前の劎働基準法以䞋「旧法」ずいう。第䞉十二条の四の芏定は、同条第䞀項の協定劎働時間の短瞮の促進に関する臚時措眮法平成四幎法埋第九十号第䞃条に芏定する劎働時間短瞮掚進委員䌚の同項に芏定する事項に぀いおの決議を含む。であっお、この法埋の斜行の際同項第二号の察象期間ずしお平成十䞀幎䞉月䞉十䞀日を含む期間を定めおいるものに぀いおは、なおその効力を有する。 䌑憩に関する経過措眮 第四条 この法埋の斜行前にされた旧法第䞉十四条第二項ただし曞の蚱可の申請であっお、この法埋の斜行の際に蚱可又は䞍蚱可の凊分がされおいないものに぀いおの蚱可又は䞍蚱可の凊分に぀いおは、なお埓前の䟋による。  この法埋の斜行前に旧法第䞉十四条第二項ただし曞の芏定による蚱可を受けた堎合前項の芏定により同項の蚱可を受けた堎合を含む。における䌑憩時間に぀いおは、なお埓前の䟋による。 幎次有絊䌑暇に関する経過措眮 第五条 この法埋の斜行の際四月䞀日以倖の日が基準日継続勀務した期間を新法第䞉十九条第二項に芏定する六箇月経過日から䞀幎ごずに区分した各期間最埌に䞀幎未満の期間を生じたずきは、圓該期間の初日をいう。以䞋この条においお同じ。である劎働者に係る有絊䌑暇に぀いおは、この法埋の斜行の日埌の最初の基準日の前日たでの間は、同項及び新法第䞉十九条第䞉項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。  新法第癟䞉十五条第䞀項に芏定する劎働者であっお平成十二幎四月䞀日においお継続勀務するもののうち、同日においお四月䞀日以倖の日が基準日である劎働者に係る有絊䌑暇に぀いおは、同幎四月䞀日から同日埌の最初の基準日の前日たでの間は、同月䞀日前においお同項の芏定により読み替えお適甚する新法第䞉十九条第二項及び第䞉項の芏定の䟋による。  前項の芏定は、新法第癟䞉十五条第二項に芏定する劎働者であっお平成十䞉幎四月䞀日においお継続勀務するものに぀いお準甚する。 最䜎幎霢に関する経過措眮 第六条 第五十六条第二項の改正芏定「満十二才」を「満十䞉歳」に改める郚分に限る。以䞋この条においお同じ。の斜行前にされた満十二歳の児童を䜿甚する蚱可の申請映画の補䜜又は挔劇の事業に係る職業に係る申請を陀く。であっお、第五十六条第二項の改正芏定の斜行の際に蚱可又は䞍蚱可の凊分がされおいないものに぀いおの蚱可又は䞍蚱可の凊分に぀いおは、なお埓前の䟋による。  第五十六条第二項の改正芏定の斜行前に旧法第五十六条第二項の芏定による蚱可を受けた堎合前項の芏定により同項の蚱可を受けた堎合を含む。における児童の䜿甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。  新法第五十六条第二項に芏定する職業のうち、満十二歳の児童の就劎実態、圓該児童の就劎に係る事業の瀟䌚的必芁性及び圓該事業の代替芁員の確保の困難性を考慮しお厚生劎働省什で定める職業に぀いおは、厚生劎働省什で定める日たでに行政官庁の蚱可を受けたずきは、満十二歳の児童をその者が満十䞉歳に達するたでの間、その者の修孊時間倖に䜿甚するこずができる。この堎合においお、第五十䞃条第二項、第六十条第二項及び第六十䞀条第五項の芏定の適甚に぀いおは、第五十䞃条第二項䞭「児童」ずあるのは、「児童劎働基準法の䞀郚を改正する法埋平成十幎法埋第癟十二号附則第六条第䞉項の芏定により䜿甚する児童を含む。第六十条第二項及び第六十䞀条第五項においお同じ。」ずする。 幎少者の劎働時間に関する経過措眮 第䞃条 この法埋の斜行の際旧法第六十条第䞉項に芏定する者を劎働させるこずずしおいる䜿甚者に぀いおは、同項第二号の芏定に基づき旧法第䞉十二条の四第䞀項第二号の芏定の䟋による察象期間ずしお定められおいる期間平成十䞀幎䞉月䞉十䞀日を含む期間に限る。が終了するたでの間、新法第六十条第䞉項第二号䞭「第䞉十二条の四及び第䞉十二条の四の二の芏定」ずあるのは、「劎働基準法の䞀郚を改正する法埋平成十幎法埋第癟十二号による改正前の第䞉十二条の四の芏定」ずしお、同項の芏定を適甚する。 玛争の解決の揎助に関する経過措眮 第八条 平成十䞀幎䞉月䞉十䞀日たでの間は、新法第癟五条の䞉第䞀項䞭「雇甚の分野における男女の均等な機䌚及び埅遇の確保等に関する法埋昭和四十䞃幎法埋第癟十䞉号第十二条第䞀項」ずあるのは、「雇甚の分野における男女の均等な機䌚及び埅遇の確保等女性劎働者の犏祉の増進に関する法埋昭和四十䞃幎法埋第癟十䞉号第十四条」ずする。 眰則に関する経過措眮 第九条 この法埋附則第䞀条ただし曞に芏定する芏定に぀いおは、圓該芏定の斜行前にした行為䞊びに附則第二条及び第五条第䞀項の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる事項䞊びに附則第䞉条の芏定によりなお効力を有するこずずされる旧法第䞉十二条の四の芏定に係る事項に係るこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第十条 附則第二条から前条たでに定めるもののほか、この法埋の斜行に䌎い必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 怜蚎 第十䞀条 政府は、第䞉十八条の二の次に二条を加える改正芏定第䞉十八条の四に係る郚分に限る。の斜行埌䞉幎を経過した堎合においお、新法第䞉十八条の四の芏定に぀いお、その斜行の状況を勘案し぀぀怜蚎を加え、必芁があるず認めるずきは、その結果に基づいお必芁な措眮を講ずるものずする。  政府は、新法第癟䞉十䞉条の厚生劎働省什で定める期間が終了するたでの間においお、子の逊育又は家族の介護を行う劎働者の時間倖劎働の動向、育児䌑業、介護䌑業等育児又は家族介護を行う劎働者の犏祉に関する法埋平成䞉幎法埋第䞃十六号の斜行の状況等を勘案し、圓該劎働者の犏祉の増進の芳点から、時間倖劎働が長時間にわたる堎合には圓該劎働者が時間倖劎働の免陀を請求するこずができる制床に関し怜蚎を加え、その結果に基づいお必芁な措眮を講ずるものずする。 深倜業に関する自䞻的な努力の促進 第十二条 囜は、深倜業に埓事する劎働者の就業環境の改善、健康管理の掚進等圓該劎働者の就業に関する条件の敎備のための事業䞻、劎働者その他の関係者の自䞻的な努力を促進するものずする。 附 則 平成䞀䞀幎䞃月䞀六日法埋第八䞃号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成十二幎四月䞀日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第䞀条䞭地方自治法第二癟五十条の次に五条、節名䞊びに二欟及び欟名を加える改正芏定同法第二癟五十条の九第䞀項に係る郚分䞡議院の同意を埗るこずに係る郚分に限る。に限る。、第四十条䞭自然公園法附則第九項及び第十項の改正芏定同法附則第十項に係る郚分に限る。、第二癟四十四条の芏定蟲業改良助長法第十四条の䞉の改正芏定に係る郚分を陀く。䞊びに第四癟䞃十二条の芏定垂町村の合䜵の特䟋に関する法埋第六条、第八条及び第十䞃条の改正芏定に係る郚分を陀く。䞊びに附則第䞃条、第十条、第十二条、第五十九条ただし曞、第六十条第四項及び第五項、第䞃十䞉条、第䞃十䞃条、第癟五十䞃条第四項から第六項たで、第癟六十条、第癟六十䞉条、第癟六十四条䞊びに第二癟二条の芏定 公垃の日 囜等の事務 第癟五十九条 この法埋による改正前のそれぞれの法埋に芏定するもののほか、この法埋の斜行前においお、地方公共団䜓の機関が法埋又はこれに基づく政什により管理し又は執行する囜、他の地方公共団䜓その他公共団䜓の事務附則第癟六十䞀条においお「囜等の事務」ずいう。は、この法埋の斜行埌は、地方公共団䜓が法埋又はこれに基づく政什により圓該地方公共団䜓の事務ずしお凊理するものずする。 凊分、申請等に関する経過措眮 第癟六十条 この法埋附則第䞀条各号に掲げる芏定に぀いおは、圓該各芏定。以䞋この条及び附則第癟六十䞉条においお同じ。の斜行前に改正前のそれぞれの法埋の芏定によりされた蚱可等の凊分その他の行為以䞋この条においお「凊分等の行為」ずいう。又はこの法埋の斜行の際珟に改正前のそれぞれの法埋の芏定によりされおいる蚱可等の申請その他の行為以䞋この条においお「申請等の行為」ずいう。で、この法埋の斜行の日においおこれらの行為に係る行政事務を行うべき者が異なるこずずなるものは、附則第二条から前条たでの芏定又は改正埌のそれぞれの法埋これに基づく呜什を含む。の経過措眮に関する芏定に定めるものを陀き、この法埋の斜行の日以埌における改正埌のそれぞれの法埋の適甚に぀いおは、改正埌のそれぞれの法埋の盞圓芏定によりされた凊分等の行為又は申請等の行為ずみなす。  この法埋の斜行前に改正前のそれぞれの法埋の芏定により囜又は地方公共団䜓の機関に察し報告、届出、提出その他の手続をしなければならない事項で、この法埋の斜行の日前にその手続がされおいないものに぀いおは、この法埋及びこれに基づく政什に別段の定めがあるもののほか、これを、改正埌のそれぞれの法埋の盞圓芏定により囜又は地方公共団䜓の盞圓の機関に察しお報告、届出、提出その他の手続をしなければならない事項に぀いおその手続がされおいないものずみなしお、この法埋による改正埌のそれぞれの法埋の芏定を適甚する。 䞍服申立おに関する経過措眮 第癟六十䞀条 斜行日前にされた囜等の事務に係る凊分であっお、圓該凊分をした行政庁以䞋この条においお「凊分庁」ずいう。に斜行日前に行政䞍服審査法に芏定する䞊玚行政庁以䞋この条においお「䞊玚行政庁」ずいう。があったものに぀いおの同法による䞍服申立おに぀いおは、斜行日以埌においおも、圓該凊分庁に匕き続き䞊玚行政庁があるものずみなしお、行政䞍服審査法の芏定を適甚する。この堎合においお、圓該凊分庁の䞊玚行政庁ずみなされる行政庁は、斜行日前に圓該凊分庁の䞊玚行政庁であった行政庁ずする。  前項の堎合においお、䞊玚行政庁ずみなされる行政庁が地方公共団䜓の機関であるずきは、圓該機関が行政䞍服審査法の芏定により凊理するこずずされる事務は、新地方自治法第二条第九項第䞀号に芏定する第䞀号法定受蚗事務ずする。 眰則に関する経過措眮 第癟六十䞉条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 その他の経過措眮の政什ぞの委任 第癟六十四条 この附則に芏定するもののほか、この法埋の斜行に䌎い必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 怜蚎 第二癟五十条 新地方自治法第二条第九項第䞀号に芏定する第䞀号法定受蚗事務に぀いおは、できる限り新たに蚭けるこずのないようにするずずもに、新地方自治法別衚第䞀に掲げるもの及び新地方自治法に基づく政什に瀺すものに぀いおは、地方分暩を掚進する芳点から怜蚎を加え、適宜、適切な芋盎しを行うものずする。 第二癟五十䞀条 政府は、地方公共団䜓が事務及び事業を自䞻的か぀自立的に執行できるよう、囜ず地方公共団䜓ずの圹割分担に応じた地方皎財源の充実確保の方途に぀いお、経枈情勢の掚移等を勘案し぀぀怜蚎し、その結果に基づいお必芁な措眮を講ずるものずする。 附 則 平成䞀䞀幎䞃月䞀六日法埋第䞀〇二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、内閣法の䞀郚を改正する法埋平成十䞀幎法埋第八十八号の斜行の日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 略 二 附則第十条第䞀項及び第五項、第十四条第䞉項、第二十䞉条、第二十八条䞊びに第䞉十条の芏定 公垃の日 別に定める経過措眮 第䞉十条 第二条から前条たでに芏定するもののほか、この法埋の斜行に䌎い必芁ずなる経過措眮は、別に法埋で定める。 附 則 平成䞀䞀幎䞃月䞀六日法埋第䞀〇四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、内閣法の䞀郚を改正する法埋平成十䞀幎法埋第八十八号の斜行の日から斜行する。 附 則 平成䞀䞀幎䞀二月八日法埋第䞀五䞀号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成十二幎四月䞀日から斜行する。 経過措眮 第䞉条 民法の䞀郚を改正する法埋平成十䞀幎法埋第癟四十九号附則第䞉条第䞉項の芏定により埓前の䟋によるこずずされる準犁治産者及びその保䜐人に関するこの法埋による改正芏定の適甚に぀いおは、次に掲げる改正芏定を陀き、なお埓前の䟋による。 䞀から二十五たで 略 第四条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 平成䞀䞀幎䞀二月二二日法埋第䞀六〇号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋第二条及び第䞉条を陀く。は、平成十䞉幎䞀月六日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第九癟九十五条栞原料物質、栞燃料物質及び原子炉の芏制に関する法埋の䞀郚を改正する法埋附則の改正芏定に係る郚分に限る。、第千䞉癟五条、第千䞉癟六条、第千䞉癟二十四条第二項、第千䞉癟二十六条第二項及び第千䞉癟四十四条の芏定 公垃の日 附 則 平成䞀二幎五月䞀九日法埋第䞃䞀号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から斜行する。 附 則 平成䞀䞉幎四月二五日法埋第䞉五号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成十䞉幎十月䞀日から斜行する。ただし、第䞀条及び第六条の芏定䞊びに次条第二項埌段を陀く。及び附則第六条の芏定、附則第十䞀条の芏定瀟䌚保険劎務士法昭和四十䞉幎法埋第八十九号別衚第䞀第二十号の十䞉の改正芏定を陀く。䞊びに附則第十二条の芏定は、同幎六月䞉十日から斜行する。 政什ぞの委任 第五条 この附則に定めるもののほか、この法埋の斜行に関しお必芁な経過措眮は、政什で定める。 眰則に関する経過措眮 第六条 この法埋附則第䞀条ただし曞に芏定する芏定に぀いおは、圓該芏定。以䞋同じ。の斜行前にした行為䞊びに附則第二条第䞉項及び第四条第䞀項の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 平成䞀䞉幎䞀䞀月䞀六日法埋第䞀䞀八号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から斜行する。 附 則 平成䞀四幎䞃月䞉䞀日法埋第九八号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公瀟法の斜行の日から斜行する。 眰則に関する経過措眮 第䞉十八条 斜行日前にした行為䞊びにこの法埋の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合及びこの附則の芏定によりなおその効力を有するこずずされる堎合における斜行日以埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 平成䞀四幎䞃月䞉䞀日法埋第䞀〇〇号 斜行期日 第䞀条 この法埋は、民間事業者による信曞の送達に関する法埋平成十四幎法埋第九十九号の斜行の日から斜行する。 眰則に関する経過措眮 第二条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 その他の経過措眮の政什ぞの委任 第䞉条 前条に定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 平成䞀四幎八月二日法埋第䞀〇二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成十四幎十月䞀日から斜行する。 附 則 平成䞀五幎䞃月四日法埋第䞀〇四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 眰則に関する経過措眮 第二条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 怜蚎 第䞉条 政府は、この法埋の斜行埌䞉幎を経過した堎合においお、この法埋による改正埌の劎働基準法第十四条の芏定に぀いお、その斜行の状況を勘案し぀぀怜蚎を加え、その結果に基づいお必芁な措眮を講ずるものずする。 附 則 平成䞀六幎六月二日法埋第䞃六号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、砎産法平成十六幎法埋第䞃十五号。次条第八項䞊びに附則第䞉条第八項、第五条第八項、第十六項及び第二十䞀項、第八条第䞉項䞊びに第十䞉条においお「新砎産法」ずいう。の斜行の日から斜行する。 政什ぞの委任 第十四条 附則第二条から前条たでに芏定するもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 平成䞀六幎䞀二月䞀日法埋第䞀四䞃号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお六月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成䞀䞃幎䞀〇月二䞀日法埋第䞀〇二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、郵政民営化法の斜行の日から斜行する。 眰則に関する経過措眮 第癟十䞃条 この法埋の斜行前にした行為、この附則の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為、この法埋の斜行埌附則第九条第䞀項の芏定によりなおその効力を有するものずされる旧郵䟿為替法第䞉十八条の八第二号及び第䞉号に係る郚分に限る。の芏定の倱効前にした行為、この法埋の斜行埌附則第十䞉条第䞀項の芏定によりなおその効力を有するものずされる旧郵䟿振替法第䞃十条第二号及び第䞉号に係る郚分に限る。の芏定の倱効前にした行為、この法埋の斜行埌附則第二十䞃条第䞀項の芏定によりなおその効力を有するものずされる旧郵䟿振替預り金寄附委蚗法第八条第二号に係る郚分に限る。の芏定の倱効前にした行為、この法埋の斜行埌附則第䞉十九条第二項の芏定によりなおその効力を有するものずされる旧公瀟法第䞃十条第二号に係る郚分に限る。の芏定の倱効前にした行為、この法埋の斜行埌附則第四十二条第䞀項の芏定によりなおその効力を有するものずされる旧公瀟法第䞃十䞀条及び第䞃十二条第十五号に係る郚分に限る。の芏定の倱効前にした行為䞊びに附則第二条第二項の芏定の適甚がある堎合における郵政民営化法第癟四条に芏定する郵䟿貯金銀行に係る特定日前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 附 則 平成䞀䞃幎䞀䞀月二日法埋第䞀〇八号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成十八幎四月䞀日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 略 二 第四条䞭劎働時間の短瞮の促進に関する臚時措眮法附則第二条を削り、同法附則第䞀条の芋出し及び条名を削る改正芏定䞊びに附則第十二条の芏定 公垃の日 附 則 平成䞀八幎六月二䞀日法埋第八二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成十九幎四月䞀日から斜行する。 眰則に関する経過措眮 第四条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 怜蚎 第五条 政府は、この法埋の斜行埌五幎を経過した堎合においお、新法及び第二条の芏定による改正埌の劎働基準法第六十四条の二の芏定の斜行の状況を勘案し、必芁があるず認めるずきは、これらの芏定に぀いお怜蚎を加え、その結果に基づいお必芁な措眮を講ずるものずする。 附 則 平成䞀九幎䞀二月五日法埋第䞀二八号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。 附 則 平成二〇幎䞀二月䞀二日法埋第八九号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成二十二幎四月䞀日から斜行する。 眰則に関する経過措眮 第二条 この法埋の斜行前にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 怜蚎 第䞉条 政府は、この法埋の斜行埌䞉幎を経過した堎合においお、この法埋による改正埌の劎働基準法以䞋この条においお「新法」ずいう。第䞉十䞃条第䞀項ただし曞及び第癟䞉十八条の芏定の斜行の状況、時間倖劎働の動向等を勘案し、これらの芏定に぀いお怜蚎を加え、その結果に基づいお必芁な措眮を講ずるものずする。  政府は、前項に定めるものを陀くほか、この法埋の斜行埌五幎を経過した堎合においお、新法の斜行の状況を勘案し、必芁があるず認めるずきは、新法の芏定に぀いお怜蚎を加え、その結果に基づいお必芁な措眮を講ずるものずする。 附 則 平成二四幎六月二䞃日法埋第四二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成二十五幎四月䞀日から斜行する。 附 則 平成二六幎六月二五日法埋第八二号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 附則第六条の芏定 公垃の日 二 略 侉 第六十六条第䞀項の改正芏定、第六十六条の九の次に䞀条を加える改正芏定、第癟四条の改正芏定及び第癟六条第䞀項の改正芏定「第六十䞉条」の䞋に「、第六十六条の十第九項」を加える郚分に限る。䞊びに附則第二条から第二十四条たでを削り、附則第二十五条を附則第二条ずし、附則第二十六条を附則第䞉条ずする改正芏定及び附則に䞀条を加える改正芏定 公垃の日から起算しお䞀幎六月を超えない範囲内においお政什で定める日 政什ぞの委任 第六条 附則第二条から前条たでに定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な経過措眮は、政什で定める。 附 則 平成二䞃幎五月二九日法埋第䞉䞀号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成䞉十幎四月䞀日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、それぞれ圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第䞀条の芏定、第五条䞭健康保険法第九十条第二項及び第九十五条第六号の改正芏定、同法第癟五十䞉条第䞀項の改正芏定、同法附則第四条の四の改正芏定、同法附則第五条の改正芏定、同法附則第五条の二の改正芏定、同法附則第五条の䞉の改正芏定䞊びに同条の次に四条を加える改正芏定、第䞃条䞭船員保険法第䞃十条第四項の改正芏定及び同法第八十五条第二項第䞉号の改正芏定、第八条の芏定䞊びに第十二条䞭瀟䌚保険蚺療報酬支払基金法第十五条第二項の改正芏定䞊びに次条第䞀項䞊びに附則第六条から第九条たで、第十五条、第十八条、第二十六条、第五十九条、第六十二条及び第六十䞃条から第六十九条たでの芏定 公垃の日 二 第二条、第五条前号に掲げる改正芏定を陀く。、第䞃条前号に掲げる改正芏定を陀く。、第九条、第十二条前号に掲げる改正芏定を陀く。及び第十四条の芏定䞊びに附則第十六条、第十䞃条、第十九条、第二十䞀条から第二十五条たで、第䞉十䞉条から第四十四条たで、第四十䞃条から第五十䞀条たで、第五十六条、第五十八条及び第六十四条の芏定 平成二十八幎四月䞀日 眰則に関する経過措眮 第六十八条 この法埋附則第䞀条各号に掲げる芏定に぀いおは、圓該各芏定。以䞋この条においお同じ。の斜行前にした行為及びこの附則の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 その他の経過措眮の政什ぞの委任 第六十九条 この附則に芏定するもののほか、この法埋の斜行に䌎い必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 附 則 平成二九幎六月二日法埋第四五号 この法埋は、民法改正法の斜行の日から斜行する。ただし、第癟䞉条の二、第癟䞉条の䞉、第二癟六十䞃条の二、第二癟六十䞃条の䞉及び第䞉癟六十二条の芏定は、公垃の日から斜行する。 附 則 平成䞉〇幎䞃月六日法埋第䞃䞀号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、平成䞉十䞀幎四月䞀日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第䞉条の芏定䞊びに附則第䞃条第二項、第八条第二項、第十四条及び第十五条の芏定、附則第十八条䞭瀟䌚保険劎務士法昭和四十䞉幎法埋第八十九号別衚第䞀第十八号の改正芏定、附則第十九条䞭高幎霢者等の雇甚の安定等に関する法埋昭和四十六幎法埋第六十八号第二十八条及び第䞉十八条第䞉項の改正芏定、附則第二十条䞭建蚭劎働者の雇甚の改善等に関する法埋昭和五十䞀幎法埋第䞉十䞉号第䞉十条第二項の改正芏定、附則第二十䞃条の芏定、附則第二十八条䞭厚生劎働省蚭眮法平成十䞀幎法埋第九十䞃号第四条第䞀項第五十二号の改正芏定及び同法第九条第䞀項第四号の改正芏定「平成十幎法埋第四十六号」の䞋に「、劎働斜策の総合的な掚進䞊びに劎働者の雇甚の安定及び職業生掻の充実等に関する法埋」を加える郚分に限る。䞊びに附則第䞉十条の芏定 公垃の日 二 略 侉 第䞀条䞭劎働基準法第癟䞉十八条の改正芏定 什和五幎四月䞀日 時間倖及び䌑日の劎働に係る協定に関する経過措眮 第二条 第䞀条の芏定による改正埌の劎働基準法以䞋「新劎基法」ずいう。第䞉十六条の芏定新劎基法第癟䞉十九条第二項、第癟四十条第二項、第癟四十䞀条第四項及び第癟四十二条の芏定により読み替えお適甚する堎合を含む。は、平成䞉十䞀幎四月䞀日以埌の期間のみを定めおいる協定に぀いお適甚し、同幎䞉月䞉十䞀日を含む期間を定めおいる協定に぀いおは、圓該協定に定める期間の初日から起算しお䞀幎を経過する日たでの間に぀いおは、なお埓前の䟋による。 䞭小事業䞻に関する経過措眮 第䞉条 䞭小事業䞻その資本金の額又は出資の総額が䞉億円小売業又はサヌビス業を䞻たる事業ずする事業䞻に぀いおは五千䞇円、卞売業を䞻たる事業ずする事業䞻に぀いおは䞀億円以䞋である事業䞻及びその垞時䜿甚する劎働者の数が䞉癟人小売業を䞻たる事業ずする事業䞻に぀いおは五十人、卞売業又はサヌビス業を䞻たる事業ずする事業䞻に぀いおは癟人以䞋である事業䞻をいう。第四項及び附則第十䞀条においお同じ。の事業に係る協定新劎基法第癟䞉十九条第二項に芏定する事業、第癟四十条第二項に芏定する業務、第癟四十䞀条第四項に芏定する者及び第癟四十二条に芏定する事業に係るものを陀く。に぀いおの前条の芏定の適甚に぀いおは、「平成䞉十䞀幎四月䞀日」ずあるのは、「什和二幎四月䞀日」ずする。  前項の芏定により読み替えられた前条の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされた協定をする䜿甚者及び劎働組合又は劎働者の過半数を代衚する者は、圓該協定をするに圓たり、新劎基法第䞉十六条第䞀項から第五項たでの芏定により圓該協定に定める劎働時間を延長しお劎働させ、又は䌑日においお劎働させるこずができる時間数を勘案しお協定をするように努めなければならない。  政府は、前項に芏定する者に察し、同項の協定に関しお、必芁な情報の提䟛、助蚀その他の支揎を行うものずする。  行政官庁は、圓分の間、䞭小事業䞻に察し新劎基法第䞉十六条第九項の助蚀及び指導を行うに圓たっおは、䞭小䌁業における劎働時間の動向、人材の確保の状況、取匕の実態その他の事情を螏たえお行うよう配慮するものずする。 幎次有絊䌑暇に関する経過措眮 第四条 この法埋の斜行の際四月䞀日以倖の日が基準日継続勀務した期間を劎働基準法第䞉十九条第二項に芏定する六箇月経過日から䞀幎ごずに区分した各期間最埌に䞀幎未満の期間を生じたずきは、圓該期間をいう。以䞋この条においお同じ。の初日をいい、同法第䞉十九条第䞀項から第䞉項たでの芏定による有絊䌑暇を圓該有絊䌑暇に係る圓該各期間の初日より前の日から䞎えるこずずした堎合はその日をいう。以䞋この条においお同じ。である劎働者に係る有絊䌑暇に぀いおは、この法埋の斜行の日埌の最初の基準日の前日たでの間は、新劎基法第䞉十九条第䞃項の芏定にかかわらず、なお埓前の䟋による。 怜蚎 第十二条 政府は、この法埋の斜行埌五幎を経過した堎合においお、新劎基法第䞉十六条の芏定に぀いお、その斜行の状況、劎働時間の動向その他の事情を勘案し぀぀怜蚎を加え、必芁があるず認めるずきは、その結果に基づいお所芁の措眮を講ずるものずする。  政府は、新劎基法第癟䞉十九条に芏定する事業及び新劎基法第癟四十条に芏定する業務に係る新劎基法第䞉十六条の芏定の特䟋の廃止に぀いお、この法埋の斜行埌の劎働時間の動向その他の事情を勘案し぀぀匕き続き怜蚎するものずする。  政府は、前二項に定める事項のほか、この法埋の斜行埌五幎を目途ずしお、この法埋による改正埌のそれぞれの法埋以䞋この項においお「改正埌の各法埋」ずいう。の芏定に぀いお、劎働者ず䜿甚者の協議の促進等を通じお、仕事ず生掻の調和、劎働条件の改善、雇甚圢態又は就業圢態の異なる劎働者の間の均衡のずれた埅遇の確保その他の劎働者の職業生掻の充実を図る芳点から、改正埌の各法埋の斜行の状況等を勘案し぀぀怜蚎を加え、必芁があるず認めるずきは、その結果に基づいお所芁の措眮を講ずるものずする。 眰則に関する経過措眮 第二十九条 この法埋附則第䞀条第䞉号に掲げる芏定にあっおは、圓該芏定の斜行前にした行為䞊びにこの附則の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合及びこの附則の芏定によりなおその効力を有するこずずされる堎合におけるこの法埋の斜行埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。 政什ぞの委任 第䞉十条 この附則に芏定するもののほか、この法埋の斜行に䌎い必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。 附 則 什和二幎䞉月䞉䞀日法埋第䞀䞉号 斜行期日 第䞀条 この法埋は、民法の䞀郚を改正する法埋平成二十九幎法埋第四十四号の斜行の日から斜行する。 付加金の支払及び時効に関する経過措眮 第二条 この法埋による改正埌の劎働基準法以䞋この条においお「新法」ずいう。第癟十四条及び第癟四十䞉条第二項の芏定は、この法埋の斜行の日以䞋この条においお「斜行日」ずいう。以埌に新法第癟十四条に芏定する違反がある堎合における付加金の支払に係る請求に぀いお適甚し、斜行日前にこの法埋による改正前の劎働基準法第癟十四条に芏定する違反があった堎合における付加金の支払に係る請求に぀いおは、なお埓前の䟋による。  新法第癟十五条及び第癟四十䞉条第䞉項の芏定は、斜行日以埌に支払期日が到来する劎働基準法の芏定による賃金退職手圓を陀く。以䞋この項においお同じ。の請求暩の時効に぀いお適甚し、斜行日前に支払期日が到来した同法の芏定による賃金の請求暩の時効に぀いおは、なお埓前の䟋による。 怜蚎 第䞉条 政府は、この法埋の斜行埌五幎を経過した堎合においお、この法埋による改正埌の芏定に぀いお、その斜行の状況を勘案し぀぀怜蚎を加え、必芁があるず認めるずきは、その結果に基づいお必芁な措眮を講ずるものずする。 附 則 什和二幎䞉月䞉䞀日法埋第䞀四号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、什和二幎四月䞀日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第䞀条䞭雇甚保険法第十九条第䞀項の改正芏定、同法第䞉十六条の芋出しを削る改正芏定䞊びに同法第四十八条及び第五十四条の改正芏定䞊びに同法附則第四条、第五条、第十条及び第十䞀条の二第䞀項の改正芏定䞊びに附則第十条、第二十六条及び第二十八条から第䞉十二条たでの芏定 公垃の日 附 則 什和四幎六月䞀䞃日法埋第六八号 抄 斜行期日  この法埋は、刑法等䞀郚改正法斜行日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。 侀 第五癟九条の芏定 公垃の日 別衚第䞀第䞉十䞉条、第四十条、第四十䞀条、第五十六条、第六十䞀条関係 侀 物の補造、改造、加工、修理、掗浄、遞別、包装、装食、仕䞊げ、販売のためにする仕立お、砎壊若しくは解䜓又は材料の倉造の事業電気、ガス又は各皮動力の発生、倉曎若しくは䌝導の事業及び氎道の事業を含む。 二 鉱業、石切り業その他土石又は鉱物採取の事業 侉 土朚、建築その他工䜜物の建蚭、改造、保存、修理、倉曎、砎壊、解䜓又はその準備の事業 四 道路、鉄道、軌道、玢道、船舶又は航空機による旅客又は貚物の運送の事業 五 ドック、船舶、岞壁、波止堎、停車堎又は倉庫における貚物の取扱いの事業 六 土地の耕䜜若しくは開墟又は怍物の栜怍、栜培、採取若しくは䌐採の事業その他蟲林の事業 䞃 動物の飌育又は氎産動怍物の採捕若しくは逊殖の事業その他の畜産、逊蚕又は氎産の事業 八 物品の販売、配絊、保管若しくは賃貞又は理容の事業 九 金融、保険、媒介、呚旋、集金、案内又は広告の事業 十 映画の補䜜又は映写、挔劇その他興行の事業 十䞀 郵䟿、信曞䟿又は電気通信の事業 十二 教育、研究又は調査の事業 十䞉 病者又は虚匱者の治療、看護その他保健衛生の事業 十四 旅通、料理店、飲食店、接客業又は嚯楜堎の事業 十五 焌华、枅掃又はず畜堎の事業 別衚第二 身䜓障害等玚及び灜害補償衚第䞃十䞃条関係 別衚第䞉 分割補償衚第八十二条関係
囜民の祝日に関する法埋
昭和二十䞉幎法埋第癟䞃十八号 囜民の祝日に関する法埋 第䞀条 自由ず平和を求めおやたない日本囜民は、矎しい颚習を育お぀぀、よりよき瀟䌚、より豊かな生掻を築きあげるために、ここに囜民こぞ぀お祝い、感謝し、又は蚘念する日を定め、これを「囜民の祝日」ず名づける。 第二条 「囜民の祝日」を次のように定める。 元日 䞀月䞀日 幎のはじめを祝う。 成人の日 䞀月の第二月曜日 おずなにな぀たこずを自芚し、みずから生き抜こうずする青幎を祝いはげたす。 建囜蚘念の日 政什で定める日 建囜をしのび、囜を愛する心を逊う。 倩皇誕生日 二月二十䞉日 倩皇の誕生日を祝う。 春分の日 春分日 自然をたたえ、生物をい぀くしむ。 昭和の日 四月二十九日 激動の日々を経お、埩興を遂げた昭和の時代を顧み、囜の将来に思いをいたす。 憲法蚘念日 五月䞉日 日本囜憲法の斜行を蚘念し、囜の成長を期する。 みどりの日 五月四日 自然に芪しむずずもにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。 こどもの日 五月五日 こどもの人栌を重んじ、こどもの幞犏をはかるずずもに、母に感謝する。 海の日 䞃月の第䞉月曜日 海の恩恵に感謝するずずもに、海掋囜日本の繁栄を願う。 山の日 八月十䞀日 山に芪しむ機䌚を埗お、山の恩恵に感謝する。 敬老の日 九月の第䞉月曜日 倚幎にわたり瀟䌚に぀くしおきた老人を敬愛し、長寿を祝う。 秋分の日 秋分日 祖先をうやたい、なくな぀た人々をしのぶ。 スポヌツの日 十月の第二月曜日 スポヌツを楜しみ、他者を尊重する粟神を培うずずもに、健康で掻力ある瀟䌚の実珟を願う。 文化の日 十䞀月䞉日 自由ず平和を愛し、文化をすすめる。 勀劎感謝の日 十䞀月二十䞉日 勀劎をた぀ずび、生産を祝い、囜民たがいに感謝しあう。 第䞉条 「囜民の祝日」は、䌑日ずする。  「囜民の祝日」が日曜日に圓たるずきは、その日埌においおその日に最も近い「囜民の祝日」でない日を䌑日ずする。  その前日及び翌日が「囜民の祝日」である日「囜民の祝日」でない日に限る。は、䌑日ずする。 附 則  この法埋は、公垃の日からこれを斜行する。  昭和二幎勅什第二十五号は、これを廃止する。 附 則 昭和四䞀幎六月二五日法埋第八六号 抄 斜行期日  この法埋は、公垃の日から斜行する。 建囜蚘念の日ずなる日を定める政什の制定  改正埌の第二条に芏定する建囜蚘念の日ずなる日を定める政什は、この法埋の公垃の日から起算しお六月以内に制定するものずする。  内閣総理倧臣は、改正埌の第二条に芏定する建囜蚘念の日ずなる日を定める政什の制定の立案をしようずするずきは、建囜蚘念日審議䌚に諮問し、その答申を尊重しおしなければならない。 附 則 昭和四八幎四月䞀二日法埋第䞀〇号 抄 斜行期日  この法埋は、公垃の日から斜行する。 附 則 昭和六〇幎䞀二月二䞃日法埋第䞀〇䞉号 この法埋は、公垃の日から斜行する。 附 則 平成元幎二月䞀䞃日法埋第五号 この法埋は、公垃の日から斜行する。 附 則 平成䞃幎䞉月八日法埋第二二号 この法埋は、平成八幎䞀月䞀日から斜行する。 附 則 平成䞀〇幎䞀〇月二䞀日法埋第䞀四䞀号 この法埋は、平成十二幎䞀月䞀日から斜行する。 附 則 平成䞀䞉幎六月二二日法埋第五九号 抄 この法埋は、平成十五幎䞀月䞀日から斜行する。 附 則 平成䞀䞃幎五月二〇日法埋第四䞉号 この法埋は、平成十九幎䞀月䞀日から斜行する。 附 則 平成二六幎五月䞉〇日法埋第四䞉号 この法埋は、平成二十八幎䞀月䞀日から斜行する。 附 則 平成二九幎六月䞀六日法埋第六䞉号 抄 斜行期日 第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞉幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、第䞀条䞊びに次項、次条、附則第八条及び附則第九条の芏定は公垃の日から、附則第十条及び第十䞀条の芏定はこの法埋の斜行の日の翌日から斜行する。  前項の政什を定めるに圓たっおは、内閣総理倧臣は、あらかじめ、皇宀䌚議の意芋を聎かなければならない。 この法埋の倱効 第二条 この法埋は、この法埋の斜行の日以前に皇宀兞範第四条の芏定による皇䜍の継承があったずきは、その効力を倱う。 附 則 平成䞉〇幎六月二〇日法埋第五䞃号 抄 斜行期日  この法埋は、平成䞉十二幎䞀月䞀日から斜行する。
日本囜憲法
昭和二十䞀幎憲法 日本囜憲法 日本囜民は、正圓に遞挙された囜䌚における代衚者を通じお行動し、われらずわれらの子孫のために、諞囜民ずの協和による成果ず、わが囜党土にわた぀お自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によ぀お再び戊争の惚犍が起るこずのないやうにするこずを決意し、ここに䞻暩が囜民に存するこずを宣蚀し、この憲法を確定する。そもそも囜政は、囜民の厳粛な信蚗によるものであ぀お、その暩嚁は囜民に由来し、その暩力は囜民の代衚者がこれを行䜿し、その犏利は囜民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する䞀切の憲法、法什及び詔勅を排陀する。 日本囜民は、恒久の平和を念願し、人間盞互の関係を支配する厇高な理想を深く自芚するのであ぀お、平和を愛する諞囜民の公正ず信矩に信頌しお、われらの安党ず生存を保持しようず決意した。われらは、平和を維持し、専制ず隷埓、圧迫ず偏狭を地䞊から氞遠に陀去しようず努めおゐる囜際瀟䌚においお、名誉ある地䜍を占めたいず思ふ。われらは、党䞖界の囜民が、ひずしく恐怖ず欠乏から免かれ、平和のうちに生存する暩利を有するこずを確認する。 われらは、いづれの囜家も、自囜のこずのみに専念しお他囜を無芖しおはならないのであ぀お、政治道埳の法則は、普遍的なものであり、この法則に埓ふこずは、自囜の䞻暩を維持し、他囜ず察等関係に立たうずする各囜の責務であるず信ずる。 日本囜民は、囜家の名誉にかけ、党力をあげおこの厇高な理想ず目的を達成するこずを誓ふ。 第䞀章 倩皇 第䞀条 倩皇は、日本囜の象城であり日本囜民統合の象城であ぀お、この地䜍は、䞻暩の存する日本囜民の総意に基く。 第二条 皇䜍は、䞖襲のものであ぀お、囜䌚の議決した皇宀兞範の定めるずころにより、これを継承する。 第䞉条 倩皇の囜事に関するすべおの行為には、内閣の助蚀ず承認を必芁ずし、内閣が、その責任を負ふ。 第四条 倩皇は、この憲法の定める囜事に関する行為のみを行ひ、囜政に関する暩胜を有しない。 ② 倩皇は、法埋の定めるずころにより、その囜事に関する行為を委任するこずができる。 第五条 皇宀兞範の定めるずころにより摂政を眮くずきは、摂政は、倩皇の名でその囜事に関する行為を行ふ。この堎合には、前条第䞀項の芏定を準甚する。 第六条 倩皇は、囜䌚の指名に基いお、内閣総理倧臣を任呜する。 ② 倩皇は、内閣の指名に基いお、最高裁刀所の長たる裁刀官を任呜する。 第䞃条 倩皇は、内閣の助蚀ず承認により、囜民のために、巊の囜事に関する行為を行ふ。 侀 憲法改正、法埋、政什及び条玄を公垃するこず。 二 囜䌚を召集するこず。 侉 衆議院を解散するこず。 四 囜䌚議員の総遞挙の斜行を公瀺するこず。 五 囜務倧臣及び法埋の定めるその他の官吏の任免䞊びに党暩委任状及び倧䜿及び公䜿の信任状を認蚌するこず。 六 倧赊、特赊、枛刑、刑の執行の免陀及び埩暩を認蚌するこず。 䞃 栄兞を授䞎するこず。 八 批准曞及び法埋の定めるその他の倖亀文曞を認蚌するこず。 九 倖囜の倧䜿及び公䜿を接受するこず。 十 儀匏を行ふこず。 第八条 皇宀に財産を譲り枡し、又は皇宀が、財産を譲り受け、若しくは賜䞎するこずは、囜䌚の議決に基かなければならない。 第二章 戊争の攟棄 第九条 日本囜民は、正矩ず秩序を基調ずする囜際平和を誠実に垌求し、囜暩の発動たる戊争ず、歊力による嚁嚇又は歊力の行䜿は、囜際玛争を解決する手段ずしおは、氞久にこれを攟棄する。 ② 前項の目的を達するため、陞海空軍その他の戊力は、これを保持しない。囜の亀戊暩は、これを認めない。 第䞉章 囜民の暩利及び矩務 第十条 日本囜民たる芁件は、法埋でこれを定める。 第十䞀条 囜民は、すべおの基本的人暩の享有を劚げられない。この憲法が囜民に保障する基本的人暩は、䟵すこずのできない氞久の暩利ずしお、珟圚及び将来の囜民に䞎ぞられる。 第十二条 この憲法が囜民に保障する自由及び暩利は、囜民の䞍断の努力によ぀お、これを保持しなければならない。又、囜民は、これを濫甚しおはならないのであ぀お、垞に公共の犏祉のためにこれを利甚する責任を負ふ。 第十䞉条 すべお囜民は、個人ずしお尊重される。生呜、自由及び幞犏远求に察する囜民の暩利に぀いおは、公共の犏祉に反しない限り、立法その他の囜政の䞊で、最倧の尊重を必芁ずする。 第十四条 すべお囜民は、法の䞋に平等であ぀お、人皮、信条、性別、瀟䌚的身分又は門地により、政治的、経枈的又は瀟䌚的関係においお、差別されない。 ② 華族その他の貎族の制床は、これを認めない。 ③ 栄誉、勲章その他の栄兞の授䞎は、いかなる特暩も䌎はない。栄兞の授䞎は、珟にこれを有し、又は将来これを受ける者の䞀代に限り、その効力を有する。 第十五条 公務員を遞定し、及びこれを眷免するこずは、囜民固有の暩利である。 ② すべお公務員は、党䜓の奉仕者であ぀お、䞀郚の奉仕者ではない。 ③ 公務員の遞挙に぀いおは、成幎者による普通遞挙を保障する。 ④ すべお遞挙における投祚の秘密は、これを䟵しおはならない。遞挙人は、その遞択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。 第十六条 䜕人も、損害の救枈、公務員の眷免、法埋、呜什又は芏則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願する暩利を有し、䜕人も、かかる請願をしたためにいかなる差別埅遇も受けない。 第十䞃条 䜕人も、公務員の䞍法行為により、損害を受けたずきは、法埋の定めるずころにより、囜又は公共団䜓に、その賠償を求めるこずができる。 第十八条 䜕人も、いかなる奎隷的拘束も受けない。又、犯眪に因る凊眰の堎合を陀いおは、その意に反する苊圹に服させられない。 第十九条 思想及び良心の自由は、これを䟵しおはならない。 第二十条 信教の自由は、䜕人に察しおもこれを保障する。いかなる宗教団䜓も、囜から特暩を受け、又は政治䞊の暩力を行䜿しおはならない。 ② 䜕人も、宗教䞊の行為、祝兞、儀匏又は行事に参加するこずを匷制されない。 ③ 囜及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的掻動もしおはならない。 第二十䞀条 集䌚、結瀟及び蚀論、出版その他䞀切の衚珟の自由は、これを保障する。 ② 怜閲は、これをしおはならない。通信の秘密は、これを䟵しおはならない。 第二十二条 䜕人も、公共の犏祉に反しない限り、居䜏、移転及び職業遞択の自由を有する。 ② 䜕人も、倖囜に移䜏し、又は囜籍を離脱する自由を䟵されない。 第二十䞉条 孊問の自由は、これを保障する。 第二十四条 婚姻は、䞡性の合意のみに基いお成立し、倫婊が同等の暩利を有するこずを基本ずしお、盞互の協力により、維持されなければならない。 ② 配偶者の遞択、財産暩、盞続、䜏居の遞定、離婚䞊びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しおは、法埋は、個人の尊厳ず䞡性の本質的平等に立脚しお、制定されなければならない。 第二十五条 すべお囜民は、健康で文化的な最䜎限床の生掻を営む暩利を有する。 ② 囜は、すべおの生掻郚面に぀いお、瀟䌚犏祉、瀟䌚保障及び公衆衛生の向䞊及び増進に努めなければならない。 第二十六条 すべお囜民は、法埋の定めるずころにより、その胜力に応じお、ひずしく教育を受ける暩利を有する。 ② すべお囜民は、法埋の定めるずころにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる矩務を負ふ。矩務教育は、これを無償ずする。 第二十䞃条 すべお囜民は、勀劎の暩利を有し、矩務を負ふ。 ② 賃金、就業時間、䌑息その他の勀劎条件に関する基準は、法埋でこれを定める。 ③ 児童は、これを酷䜿しおはならない。 第二十八条 勀劎者の団結する暩利及び団䜓亀枉その他の団䜓行動をする暩利は、これを保障する。 第二十九条 財産暩は、これを䟵しおはならない。 ② 財産暩の内容は、公共の犏祉に適合するやうに、法埋でこれを定める。 ③ 私有財産は、正圓な補償の䞋に、これを公共のために甚ひるこずができる。 第䞉十条 囜民は、法埋の定めるずころにより、玍皎の矩務を負ふ。 第䞉十䞀条 䜕人も、法埋の定める手続によらなければ、その生呜若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑眰を科せられない。 第䞉十二条 䜕人も、裁刀所においお裁刀を受ける暩利を奪はれない。 第䞉十䞉条 䜕人も、珟行犯ずしお逮捕される堎合を陀いおは、暩限を有する叞法官憲が発し、䞔぀理由ずな぀おゐる犯眪を明瀺する什状によらなければ、逮捕されない。 第䞉十四条 䜕人も、理由を盎ちに告げられ、䞔぀、盎ちに匁護人に䟝頌する暩利を䞎ぞられなければ、抑留又は拘犁されない。又、䜕人も、正圓な理由がなければ、拘犁されず、芁求があれば、その理由は、盎ちに本人及びその匁護人の出垭する公開の法廷で瀺されなければならない。 第䞉十五条 䜕人も、その䜏居、曞類及び所持品に぀いお、䟵入、捜玢及び抌収を受けるこずのない暩利は、第䞉十䞉条の堎合を陀いおは、正圓な理由に基いお発せられ、䞔぀捜玢する堎所及び抌収する物を明瀺する什状がなければ、䟵されない。 ② 捜玢又は抌収は、暩限を有する叞法官憲が発する各別の什状により、これを行ふ。 第䞉十六条 公務員による拷問及び残虐な刑眰は、絶察にこれを犁ずる。 第䞉十䞃条 すべお刑事事件においおは、被告人は、公平な裁刀所の迅速な公開裁刀を受ける暩利を有する。 ② 刑事被告人は、すべおの蚌人に察しお審問する機䌚を充分に䞎ぞられ、又、公費で自己のために匷制的手続により蚌人を求める暩利を有する。 ③ 刑事被告人は、いかなる堎合にも、資栌を有する匁護人を䟝頌するこずができる。被告人が自らこれを䟝頌するこずができないずきは、囜でこれを附する。 第䞉十八条 䜕人も、自己に䞍利益な䟛述を匷芁されない。 ② 匷制、拷問若しくは脅迫による自癜又は䞍圓に長く抑留若しくは拘犁された埌の自癜は、これを蚌拠ずするこずができない。 ③ 䜕人も、自己に䞍利益な唯䞀の蚌拠が本人の自癜である堎合には、有眪ずされ、又は刑眰を科せられない。 第䞉十九条 䜕人も、実行の時に適法であ぀た行為又は既に無眪ずされた行為に぀いおは、刑事䞊の責任を問はれない。又、同䞀の犯眪に぀いお、重ねお刑事䞊の責任を問はれない。 第四十条 䜕人も、抑留又は拘犁された埌、無眪の裁刀を受けたずきは、法埋の定めるずころにより、囜にその補償を求めるこずができる。 第四章 囜䌚 第四十䞀条 囜䌚は、囜暩の最高機関であ぀お、囜の唯䞀の立法機関である。 第四十二条 囜䌚は、衆議院及び参議院の䞡議院でこれを構成する。 第四十䞉条 䞡議院は、党囜民を代衚する遞挙された議員でこれを組織する。 ② 䞡議院の議員の定数は、法埋でこれを定める。 第四十四条 䞡議院の議員及びその遞挙人の資栌は、法埋でこれを定める。䜆し、人皮、信条、性別、瀟䌚的身分、門地、教育、財産又は収入によ぀お差別しおはならない。 第四十五条 衆議院議員の任期は、四幎ずする。䜆し、衆議院解散の堎合には、その期間満了前に終了する。 第四十六条 参議院議員の任期は、六幎ずし、䞉幎ごずに議員の半数を改遞する。 第四十䞃条 遞挙区、投祚の方法その他䞡議院の議員の遞挙に関する事項は、法埋でこれを定める。 第四十八条 䜕人も、同時に䞡議院の議員たるこずはできない。 第四十九条 䞡議院の議員は、法埋の定めるずころにより、囜庫から盞圓額の歳費を受ける。 第五十条 䞡議院の議員は、法埋の定める堎合を陀いおは、囜䌚の䌚期䞭逮捕されず、䌚期前に逮捕された議員は、その議院の芁求があれば、䌚期䞭これを釈攟しなければならない。 第五十䞀条 䞡議院の議員は、議院で行぀た挔説、蚎論又は衚決に぀いお、院倖で責任を問はれない。 第五十二条 囜䌚の垞䌚は、毎幎䞀回これを召集する。 第五十䞉条 内閣は、囜䌚の臚時䌚の召集を決定するこずができる。いづれかの議院の総議員の四分の䞀以䞊の芁求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。 第五十四条 衆議院が解散されたずきは、解散の日から四十日以内に、衆議院議員の総遞挙を行ひ、その遞挙の日から䞉十日以内に、囜䌚を召集しなければならない。 ② 衆議院が解散されたずきは、参議院は、同時に閉䌚ずなる。䜆し、内閣は、囜に緊急の必芁があるずきは、参議院の緊急集䌚を求めるこずができる。 ③ 前項䜆曞の緊急集䌚においお採られた措眮は、臚時のものであ぀お、次の囜䌚開䌚の埌十日以内に、衆議院の同意がない堎合には、その効力を倱ふ。 第五十五条 䞡議院は、各々その議員の資栌に関する争蚟を裁刀する。䜆し、議員の議垭を倱はせるには、出垭議員の䞉分の二以䞊の倚数による議決を必芁ずする。 第五十六条 䞡議院は、各々その総議員の䞉分の䞀以䞊の出垭がなければ、議事を開き議決するこずができない。 ② 䞡議院の議事は、この憲法に特別の定のある堎合を陀いおは、出垭議員の過半数でこれを決し、可吊同数のずきは、議長の決するずころによる。 第五十䞃条 䞡議院の䌚議は、公開ずする。䜆し、出垭議員の䞉分の二以䞊の倚数で議決したずきは、秘密䌚を開くこずができる。 ② 䞡議院は、各々その䌚議の蚘録を保存し、秘密䌚の蚘録の䞭で特に秘密を芁するず認められるもの以倖は、これを公衚し、䞔぀䞀般に頒垃しなければならない。 ③ 出垭議員の五分の䞀以䞊の芁求があれば、各議員の衚決は、これを䌚議録に蚘茉しなければならない。 第五十八条 䞡議院は、各々その議長その他の圹員を遞任する。 ② 䞡議院は、各々その䌚議その他の手続及び内郚の芏埋に関する芏則を定め、又、院内の秩序をみだした議員を懲眰するこずができる。䜆し、議員を陀名するには、出垭議員の䞉分の二以䞊の倚数による議決を必芁ずする。 第五十九条 法埋案は、この憲法に特別の定のある堎合を陀いおは、䞡議院で可決したずき法埋ずなる。 ② 衆議院で可決し、参議院でこれず異な぀た議決をした法埋案は、衆議院で出垭議員の䞉分の二以䞊の倚数で再び可決したずきは、法埋ずなる。 ③ 前項の芏定は、法埋の定めるずころにより、衆議院が、䞡議院の協議䌚を開くこずを求めるこずを劚げない。 ④ 参議院が、衆議院の可決した法埋案を受け取぀た埌、囜䌚䌑䌚䞭の期間を陀いお六十日以内に、議決しないずきは、衆議院は、参議院がその法埋案を吊決したものずみなすこずができる。 第六十条 予算は、さきに衆議院に提出しなければならない。 ② 予算に぀いお、参議院で衆議院ず異な぀た議決をした堎合に、法埋の定めるずころにより、䞡議院の協議䌚を開いおも意芋が䞀臎しないずき、又は参議院が、衆議院の可決した予算を受け取぀た埌、囜䌚䌑䌚䞭の期間を陀いお䞉十日以内に、議決しないずきは、衆議院の議決を囜䌚の議決ずする。 第六十䞀条 条玄の締結に必芁な囜䌚の承認に぀いおは、前条第二項の芏定を準甚する。 第六十二条 䞡議院は、各々囜政に関する調査を行ひ、これに関しお、蚌人の出頭及び蚌蚀䞊びに蚘録の提出を芁求するこずができる。 第六十䞉条 内閣総理倧臣その他の囜務倧臣は、䞡議院の䞀に議垭を有するず有しないずにかかはらず、䜕時でも議案に぀いお発蚀するため議院に出垭するこずができる。又、答匁又は説明のため出垭を求められたずきは、出垭しなければならない。 第六十四条 囜䌚は、眷免の蚎远を受けた裁刀官を裁刀するため、䞡議院の議員で組織する匟功裁刀所を蚭ける。 ② 匟功に関する事項は、法埋でこれを定める。 第五章 内閣 第六十五条 行政暩は、内閣に属する。 第六十六条 内閣は、法埋の定めるずころにより、その銖長たる内閣総理倧臣及びその他の囜務倧臣でこれを組織する。 ② 内閣総理倧臣その他の囜務倧臣は、文民でなければならない。 ③ 内閣は、行政暩の行䜿に぀いお、囜䌚に察し連垯しお責任を負ふ。 第六十䞃条 内閣総理倧臣は、囜䌚議員の䞭から囜䌚の議決で、これを指名する。この指名は、他のすべおの案件に先だ぀お、これを行ふ。 ② 衆議院ず参議院ずが異な぀た指名の議決をした堎合に、法埋の定めるずころにより、䞡議院の協議䌚を開いおも意芋が䞀臎しないずき、又は衆議院が指名の議決をした埌、囜䌚䌑䌚䞭の期間を陀いお十日以内に、参議院が、指名の議決をしないずきは、衆議院の議決を囜䌚の議決ずする。 第六十八条 内閣総理倧臣は、囜務倧臣を任呜する。䜆し、その過半数は、囜䌚議員の䞭から遞ばれなければならない。 ② 内閣総理倧臣は、任意に囜務倧臣を眷免するこずができる。 第六十九条 内閣は、衆議院で䞍信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を吊決したずきは、十日以内に衆議院が解散されない限り、総蟞職をしなければならない。 第䞃十条 内閣総理倧臣が欠けたずき、又は衆議院議員総遞挙の埌に初めお囜䌚の召集があ぀たずきは、内閣は、総蟞職をしなければならない。 第䞃十䞀条 前二条の堎合には、内閣は、あらたに内閣総理倧臣が任呜されるたで匕き続きその職務を行ふ。 第䞃十二条 内閣総理倧臣は、内閣を代衚しお議案を囜䌚に提出し、䞀般囜務及び倖亀関係に぀いお囜䌚に報告し、䞊びに行政各郚を指揮監督する。 第䞃十䞉条 内閣は、他の䞀般行政事務の倖、巊の事務を行ふ。 侀 法埋を誠実に執行し、囜務を総理するこず。 二 倖亀関係を凊理するこず。 侉 条玄を締結するこず。䜆し、事前に、時宜によ぀おは事埌に、囜䌚の承認を経るこずを必芁ずする。 四 法埋の定める基準に埓ひ、官吏に関する事務を掌理するこず。 五 予算を䜜成しお囜䌚に提出するこず。 六 この憲法及び法埋の芏定を実斜するために、政什を制定するこず。䜆し、政什には、特にその法埋の委任がある堎合を陀いおは、眰則を蚭けるこずができない。 䞃 倧赊、特赊、枛刑、刑の執行の免陀及び埩暩を決定するこず。 第䞃十四条 法埋及び政什には、すべお䞻任の囜務倧臣が眲名し、内閣総理倧臣が連眲するこずを必芁ずする。 第䞃十五条 囜務倧臣は、その圚任䞭、内閣総理倧臣の同意がなければ、蚎远されない。䜆し、これがため、蚎远の暩利は、害されない。 第六章 叞法 第䞃十六条 すべお叞法暩は、最高裁刀所及び法埋の定めるずころにより蚭眮する䞋玚裁刀所に属する。 ② 特別裁刀所は、これを蚭眮するこずができない。行政機関は、終審ずしお裁刀を行ふこずができない。 ③ すべお裁刀官は、その良心に埓ひ独立しおその職暩を行ひ、この憲法及び法埋にのみ拘束される。 第䞃十䞃条 最高裁刀所は、蚎蚟に関する手続、匁護士、裁刀所の内郚芏埋及び叞法事務凊理に関する事項に぀いお、芏則を定める暩限を有する。 ② 怜察官は、最高裁刀所の定める芏則に埓はなければならない。 ③ 最高裁刀所は、䞋玚裁刀所に関する芏則を定める暩限を、䞋玚裁刀所に委任するこずができる。 第䞃十八条 裁刀官は、裁刀により、心身の故障のために職務を執るこずができないず決定された堎合を陀いおは、公の匟功によらなければ眷免されない。裁刀官の懲戒凊分は、行政機関がこれを行ふこずはできない。 第䞃十九条 最高裁刀所は、その長たる裁刀官及び法埋の定める員数のその他の裁刀官でこれを構成し、その長たる裁刀官以倖の裁刀官は、内閣でこれを任呜する。 ② 最高裁刀所の裁刀官の任呜は、その任呜埌初めお行はれる衆議院議員総遞挙の際囜民の審査に付し、その埌十幎を経過した埌初めお行はれる衆議院議員総遞挙の際曎に審査に付し、その埌も同様ずする。 ③ 前項の堎合においお、投祚者の倚数が裁刀官の眷免を可ずするずきは、その裁刀官は、眷免される。 ④ 審査に関する事項は、法埋でこれを定める。 â‘€ 最高裁刀所の裁刀官は、法埋の定める幎霢に達した時に退官する。 ⑥ 最高裁刀所の裁刀官は、すべお定期に盞圓額の報酬を受ける。この報酬は、圚任䞭、これを枛額するこずができない。 第八十条 䞋玚裁刀所の裁刀官は、最高裁刀所の指名した者の名簿によ぀お、内閣でこれを任呜する。その裁刀官は、任期を十幎ずし、再任されるこずができる。䜆し、法埋の定める幎霢に達した時には退官する。 ② 䞋玚裁刀所の裁刀官は、すべお定期に盞圓額の報酬を受ける。この報酬は、圚任䞭、これを枛額するこずができない。 第八十䞀条 最高裁刀所は、䞀切の法埋、呜什、芏則又は凊分が憲法に適合するかしないかを決定する暩限を有する終審裁刀所である。 第八十二条 裁刀の察審及び刀決は、公開法廷でこれを行ふ。 ② 裁刀所が、裁刀官の党員䞀臎で、公の秩序又は善良の颚俗を害する虞があるず決した堎合には、察審は、公開しないでこれを行ふこずができる。䜆し、政治犯眪、出版に関する犯眪又はこの憲法第䞉章で保障する囜民の暩利が問題ずな぀おゐる事件の察審は、垞にこれを公開しなければならない。 第䞃章 財政 第八十䞉条 囜の財政を凊理する暩限は、囜䌚の議決に基いお、これを行䜿しなければならない。 第八十四条 あらたに租皎を課し、又は珟行の租皎を倉曎するには、法埋又は法埋の定める条件によるこずを必芁ずする。 第八十五条 囜費を支出し、又は囜が債務を負担するには、囜䌚の議決に基くこずを必芁ずする。 第八十六条 内閣は、毎䌚蚈幎床の予算を䜜成し、囜䌚に提出しお、その審議を受け議決を経なければならない。 第八十䞃条 予芋し難い予算の䞍足に充おるため、囜䌚の議決に基いお予備費を蚭け、内閣の責任でこれを支出するこずができる。 ② すべお予備費の支出に぀いおは、内閣は、事埌に囜䌚の承諟を埗なければならない。 第八十八条 すべお皇宀財産は、囜に属する。すべお皇宀の費甚は、予算に蚈䞊しお囜䌚の議決を経なければならない。 第八十九条 公金その他の公の財産は、宗教䞊の組織若しくは団䜓の䜿甚、䟿益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に察し、これを支出し、又はその利甚に䟛しおはならない。 第九十条 囜の収入支出の決算は、すべお毎幎䌚蚈怜査院がこれを怜査し、内閣は、次の幎床に、その怜査報告ずずもに、これを囜䌚に提出しなければならない。 ② 䌚蚈怜査院の組織及び暩限は、法埋でこれを定める。 第九十䞀条 内閣は、囜䌚及び囜民に察し、定期に、少くずも毎幎䞀回、囜の財政状況に぀いお報告しなければならない。 第八章 地方自治 第九十二条 地方公共団䜓の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旚に基いお、法埋でこれを定める。 第九十䞉条 地方公共団䜓には、法埋の定めるずころにより、その議事機関ずしお議䌚を蚭眮する。 ② 地方公共団䜓の長、その議䌚の議員及び法埋の定めるその他の吏員は、その地方公共団䜓の䜏民が、盎接これを遞挙する。 第九十四条 地方公共団䜓は、その財産を管理し、事務を凊理し、及び行政を執行する暩胜を有し、法埋の範囲内で条䟋を制定するこずができる。 第九十五条 䞀の地方公共団䜓のみに適甚される特別法は、法埋の定めるずころにより、その地方公共団䜓の䜏民の投祚においおその過半数の同意を埗なければ、囜䌚は、これを制定するこずができない。 第九章 改正 第九十六条 この憲法の改正は、各議院の総議員の䞉分の二以䞊の賛成で、囜䌚が、これを発議し、囜民に提案しおその承認を経なければならない。この承認には、特別の囜民投祚又は囜䌚の定める遞挙の際行はれる投祚においお、その過半数の賛成を必芁ずする。 ② 憲法改正に぀いお前項の承認を経たずきは、倩皇は、囜民の名で、この憲法ず䞀䜓を成すものずしお、盎ちにこれを公垃する。 第十章 最高法芏 第九十䞃条 この憲法が日本囜民に保障する基本的人暩は、人類の倚幎にわたる自由獲埗の努力の成果であ぀お、これらの暩利は、過去幟倚の詊錬に堪ぞ、珟圚及び将来の囜民に察し、䟵すこずのできない氞久の暩利ずしお信蚗されたものである。 第九十八条 この憲法は、囜の最高法芏であ぀お、その条芏に反する法埋、呜什、詔勅及び囜務に関するその他の行為の党郚又は䞀郚は、その効力を有しない。 ② 日本囜が締結した条玄及び確立された囜際法芏は、これを誠実に遵守するこずを必芁ずする。 第九十九条 倩皇又は摂政及び囜務倧臣、囜䌚議員、裁刀官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する矩務を負ふ。 第十䞀章 補則 第癟条 この憲法は、公垃の日から起算しお六箇月を経過した日から、これを斜行する。 ② この憲法を斜行するために必芁な法埋の制定、参議院議員の遞挙及び囜䌚召集の手続䞊びにこの憲法を斜行するために必芁な準備手続は、前項の期日よりも前に、これを行ふこずができる。 第癟䞀条 この憲法斜行の際、参議院がただ成立しおゐないずきは、その成立するたでの間、衆議院は、囜䌚ずしおの暩限を行ふ。 第癟二条 この憲法による第䞀期の参議院議員のうち、その半数の者の任期は、これを䞉幎ずする。その議員は、法埋の定めるずころにより、これを定める。 第癟䞉条 この憲法斜行の際珟に圚職する囜務倧臣、衆議院議員及び裁刀官䞊びにその他の公務員で、その地䜍に盞応する地䜍がこの憲法で認められおゐる者は、法埋で特別の定をした堎合を陀いおは、この憲法斜行のため、圓然にはその地䜍を倱ふこずはない。䜆し、この憲法によ぀お、埌任者が遞挙又は任呜されたずきは、圓然その地䜍を倱ふ。
タンス株刞蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ta/tansu_kabu.html
タンス株刞蚌刞甚語解説集 読みたんすかぶけん 分類株匏 蚌刞䌚瀟等に預蚗するこずなく、自宅や銀行の貞金庫などで保有されおいる株刞のこず。珟金をタンスにしたっおおく「タンス預金」ず同様、株匏の堎合には「タンス株刞」ず呌ばれるようになった。 平成21幎1月5日に䞊堎株刞が電子化されるにあたり、保管振替制床を利甚しおいない株刞に぀いおは特別口座で管理されるこずになったため、タンス株刞に぀いおも、特別口座で管理されるこずになった。
WTI蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/english/w/wti.html
WTI蚌刞甚語解説集 読みだぶりゅヌおぃヌあい 分類経枈 West Texas Intermediateの略称。米囜の代衚的な原油。テキサス州西郚を䞭心ずした地域で産出され、硫黄分が少なくガ゜リンを倚く抜出できる高品質な原油を指す。 ニュヌペヌクマヌカンタむル取匕所においお、その先物取匕が行われおおり、原油䟡栌の代衚的な指暙ずなっおいる。この先物取匕を指すこずもある。
監査報酬蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ka/A02299.html
監査報酬蚌刞甚語解説集 読みかんさほうしゅう 分類投資信蚗 投資信蚗に係るコストの䞀぀で投資家が間接的に負担するもの。各投信は䌚蚈凊理が適正に実斜されおいるかどうか、公認䌚蚈士や監査法人など第䞉者の監査を受けるこずが法什で矩務付けられおいる。監査報酬はこうした䌚蚈監査のため公認䌚蚈士などに支払う費甚で信蚗財産から自動的に差し匕かれる。投信の公正性や透明性を確保するために必芁な経費ずもいえる。
通貚遞択型投資信蚗蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/tu/a01860.html
通貚遞択型投資信蚗蚌刞甚語解説集 読み぀うかせんたくがたずうししんたく 分類投資信蚗 「株匏」、「債刞」、「リヌト」などずいった投資察象資産に加えお、為替取匕の察象ずなる通貚も投資家自身が遞択するこずができるよう蚭蚈された投資信蚗のこず。 䟋えば、投資察象資産が「米囜ハむ・むヌルド債刞」で、通貚コヌスが「豪ドルコヌス」の堎合、1円を米ドルに換えた䞊で米ドル建おの米囜ハむ・むヌルド債刞に投資し、2米ドル売り・豪ドル買いの為替取匕を行う、ずいう2段階の取匕で構成される。投資家は、米ドル建おの資産を豪ドル建おで保有する圢になる。新興囜通貚の堎合、為替取匕ずしおNDFノン・デリバラブル・フォワヌド取匕が利甚されるこずもある。 投資察象資産の倀䞊がり、配圓などによる収益に加えお、察象通貚の為替差益、察象通貚ずの金利差(ヘッゞプレミアム)を収益ずしお埗るチャンスがある。䞀方で、金利の倉動や為替レヌトの倉動で、期埅収益を䞊げられないこずがあるこずから、販売䌚瀟に察しお、商品特性やリスクに関する具䜓的な説明が求められるようになっおいる。
未枈蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/mi/misai.html
未枈蚌刞甚語解説集 読みみさい 分類取匕売買 未決枈勘定の略。䞀般的には、取匕の受枡期日がきおも受枡しが完了しおいないこず。 未決枈勘定の略。䞀般的には、取匕の受枡期日がきおも受枡しが完了しおいないこず。
投資郚門別取匕状況蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/to/A02895.html
投資郚門別取匕状況蚌刞甚語解説集 読みずうしぶもんべ぀ずりひきじょうきょう 分類分析・指暙 先物取匕やオプション取匕等、デリバティブ取匕の参加者それぞれの取匕芏暡を把握するために集蚈される統蚈。調査察象は党取匕参加者の自己取匕、「資本の額が30億円以䞊」の参加者が倧阪取匕所に発泚した委蚗取匕。集蚈期間が週間・月間・幎間の取匕高および取匕代金のデヌタが公衚される。
枛損䌚蚈蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ke/aia.html
枛損䌚蚈蚌刞甚語解説集 読みげんそんかいけい 分類䌁業䌚蚈 固定資産の枛損䌚蚈ずもいう。 䞍動産、蚭備などの固定資産の収益性が悪化し、投資金額の回収芋蟌みが立たなくなった簿䟡を、䞀定の条件のもずで回収可胜な金額に枛額させる䌚蚈凊理のこず。具䜓的には、察象ずなる固定資産に枛損の兆候があるかどうか刀断する。そしお枛損の兆候があり、か぀将来キャッシュフロヌの総額が簿䟡を䞋回る堎合は、簿䟡ずその回収可胜な金額ずの差額を損倱ずしお財務諞衚に反映させる。平成18幎3月期から適甚が矩務づけられおいた。 枛損䌚蚈も時䟡䌚蚈の䞀皮ず考えられるが、枛損䌚蚈では、簿䟡ず時䟡を比范し、時䟡が簿䟡より高い堎合に、その含み益は蚈䞊しないずころが、時䟡䌚蚈ずの盞違点である。枛損䌚蚈の察象ずなる資産は、事業甚の資産で、有圢固定資産、無圢固定資産であるが、これは土地や建物だけではなく、機械装眮、運搬具、知的財産暩、営業暩のれんなども含たれる。
二垂堎蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ni/A02184.html
二垂堎蚌刞甚語解説集 読みにしじょう 分類蚌刞垂堎 東京蚌刞取匕所、名叀屋蚌刞取匕所の総称。 以前は東京蚌刞取匕所、倧阪蚌刞取匕所珟倧阪取匕所、名叀屋蚌刞取匕所の総称であったが、2013幎7月の東蚌、倧蚌の珟物垂堎の統合により二垂堎ずなった。
MiFID蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/english/other/A03109.html
MiFID蚌刞甚語解説集 読みみふぃっど 分類制床・法埋 金融商品垂堎指什Markets in Financial Instruments Directiveの略称で、欧州連合EU域内の金融・資本垂堎に係る包括的な芏制を瀺す。1993幎5月に採択した投資サヌビス指什ISDInvestment Services Directiveを垂堎環境の倉化に䌎い2004幎4月に改正。金融商品やサヌビスの倚様化に察応し、EU域内の投資環境を敎え、投資家の適切な保護を確保するこずを目的に制定された。2007幎11月からEU加盟囜で囜内法制化し順次斜行。2018幎1月にはMiFID斜行埌に生じた垂堎環境の倉化や投資家保護の匷化に察応するMiFID2第2次金融商品垂堎指什が斜行された。
信甚危機蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/si/A02008.html
信甚危機蚌刞甚語解説集 読みしんようきき 分類金融 䞍良債暩凊理などに䌎い、金融機関の経営が悪化するこずにより金融垂堎での資金䟛絊が瞮小し、資金の流動性が逌迫しおいる状況のこず。信甚危機により資金調達が困難になるず、䌁業の経枈掻動が滞り景気が䜎迷するため、さらなる信甚危機を生むずいう悪埪環に陥る可胜性がある。 日本では1990幎代はじめのバブル厩壊埌や倧手金融機関が砎綻した埌の1998幎頃、米囜では、2007幎の䜏宅バブル厩壊埌の状況のこずをいう。
TPP11蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/english/other/A03141.html
TPP11蚌刞甚語解説集 読みおぃヌぎヌぎヌいれぶん 分類経枈 アゞア倪平掋地域12カ囜で亀枉を進めおいた環倪平掋経枈連携協定TPPから米囜を陀いた11カ囜での協定。米囜は17幎1月にTPPからの離脱を衚明した。正匏名称は「包括的及び先進的な環倪平掋パヌトナヌシップ協定Comprehensive and Progressive Agreement for Trans-Pacific PartnershipCPTPP」。本来12カ囜で合意されおいたTPPの芏定のうち20項目の効力を凍結しお倧筋合意された。米囜の埩垰次第で凍結項目は解陀される。参加11カ囜のうち6カ囜が囜内での批准手続きを完了するず同協定が発効される予定。
名矩預金蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/me/A02658.html
名矩預金蚌刞甚語解説集 読みめいぎよきん 分類盞続 名矩を借りお預金をしおいる口座のこず。䟋えば、自分以倖の配偶者や子ども、孫などの名矩で口座を぀くり、自分の財産を預金し運甚・管理などを行っおいる口座など。 実質的な財産の所有者である本人が亡くなった堎合、名矩預金は名矩人の財産ずはならず、亡くなった本人被盞続人の財産ず芋なされ、盞続皎の察象ずなる。
むンバヌス型䞊堎投資信蚗蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/i/A02615.html
むンバヌス型䞊堎投資信蚗蚌刞甚語解説集 読みいんばヌすがたじょうじょうずうししんたく 分類投資信蚗 金融商品取匕所に䞊堎しおいる指数連動型投資信蚗ETFのうち、日経平均株䟡などベンチマヌクずなる株䟡指数の倀動き自䜓に連動するのではなく、株䟡指数ずは反察方向に動き、利益・損倱の関係が日々逆になる運甚を行う投資信蚗のこず。ベア型ずも呌ばれる。察象ずなる指数の倉動率に䞀定の負の倍数を乗じお算出した指数に連動した倀動きずなるよう運甚される。 ベンチマヌクずなる株䟡指数に䞀定の正の倍数を乗じお、2倍や3倍などに増幅した倀動きずなるよう蚈算された指数に連動した運甚を行う「レバレッゞ型䞊堎投資信蚗」ブル型ずセットで䞊堎しおいるのが䞀般的である。
新株予玄暩蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/si/sinkabuyoyaku.html
新株予玄暩蚌刞甚語解説集 読みしんかぶよやくけん 分類制床・法埋 株匏をあらかじめ定めた䟡栌で取埗できる暩利。平成13幎臚時囜䌚で商法改正が成立し、新株予玄暩制床が創蚭された。 いたたで䌚瀟は、この暩利を、新株匕受暩付瀟債や転換瀟債など、瀟債ず組み合わせた圢にするこずで、発行するこずができたが、この改正法により、新株予玄暩を単独で発行できるようになった。
気配蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ke/kehai.html
気配蚌刞甚語解説集 読みけはい 分類蚌刞垂堎 株匏をはじめ、債刞、為替などの取匕においお、売り手の「売りたい䟡栌」、買い手の「買いたい䟡栌」を瀺す、売買の目安になる倀段を気配ずいう。取匕が成立する氎準、需絊状況を瀺唆する。 需絊がどちらかに偏り、買い呌び倀だけがあっお売り呌び倀のない状態を)「買い気配」、その反察の珟象を「ダリ気配」ずいう。ダリずは売りのこずである。
固定比率蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ko/koteihiritu.html
固定比率蚌刞甚語解説集 読みこおいひり぀ 分類財務分析 貞借察照衚から財務の安党性健党性をみるための䞀指暙。固定資産がどの皋床自己資本でたかなわれおいるのかをみるこずができる。 固定資産は、1幎以䞊にわたり䜿甚される資産であるこずから、この調達源泉は、返枈期限のない株䞻資本で賄うのが、安党な財務措眮ずいえる。よっお、この指暙は、䜎ければ䜎いほど奜たしい。 しかし、日本の実情に即した財務の安党性を怜蚎するためには、固定比率よりも、固定負債をも考慮した固定長期適合率が適圓であるず考えられおいる。
景気の拡倧局面蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ke/A03196.html
景気の拡倧局面蚌刞甚語解説集 読みけいきのかくだいきょくめん 分類経枈 景気の転換点を瀺す景気の「谷」から「山」たで景気が䞊昇しおいく局面のこず。資本䞻矩䜓制のもずでの経枈掻動には景気埪環があり、景気の拡倧期ず埌退期が数幎を呚期ずしお亀互に繰り返される。景気の埌退期の底から拡倧期のピヌクたでの間で、景気が改善し奜況にいたる過皋の状態。䞀方で、景気の「山」から「谷」たで景気が䜎迷し䞍況にいたる過皋を景気の埌退局面ずいう。
ラッセル1000蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ra/russell1000.html
ラッセル1000蚌刞甚語解説集 読みらっせる1000 分類むンデックス 米囜のラッセル・むンベストメンツが公衚する、米囜の倧型株のベンチマヌクずしお利甚される指数。ラツセル3000指数の構成銘柄のうち、時䟡総額などを基準に䞊䜍玄1000銘柄で構成される。時䟡総額ベヌスで、米囜垂堎の玄92%を占める。毎幎構成銘柄の入れ替えが行われ、垞に盎近の成長䌁業などを反映するずいわれおいる。
手元流動性蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/te/A01983.html
手元流動性蚌刞甚語解説集 読みおもずりゅうどうせい 分類䌁業䌚蚈 珟預金や償還・売华期限が1幎以内の有䟡蚌刞など、非垞に換金性の高い流動資産のこず。これを䞀日あるいは䞀月圓たりの売䞊高で割ったものを「手元流動性比率」ずいい、支払い胜力の䜙裕床を瀺す。䌁業の資金繰り状況を蚈る指暙ずしお、「手元流動性残高」ず「手元流動性比率」は、日銀短芳の調査項目のひず぀になっおいる。
Jカヌブ効果蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/si/j_curve.html
Jカヌブ効果蚌刞甚語解説集 読みじぇいかヌぶこうか 分類分析・指暙 倖囜為替盞堎の倉動に察し、その効果が珟れるたでタむムラグがあり、短期的には予想される方向ずは逆の珟象が起こるこず。 円安の進展は、圓初は貿易収支が悪化するものの、それが䞀定期間を経過するず黒字に向かっお䞊昇する(J字型を描く)。逆に、 円高は日本のドル建おの茞出䟡栌が䞊昇し、茞出量の枛少は遅れるために、䞀時的に茞出総額が増え、 その埌枛少しおいく(逆Jカヌブ)こずになる。
ハッカ゜ン蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ha/A02942.html
ハッカ゜ン蚌刞甚語解説集 読みはっかそん 分類経枈 ハッカ゜ンHackathonずは䌁業や自治䜓などが様々な所属、立堎の参加者゚ンゞニアやデザむナヌ、プログラマヌなどを集めお、特定のテヌマの開発などを短期間土日や䞀週間などで集䞭的に行うこず。ハックhackずマラ゜ンmarathonを組み合わせた造語で、参加者は少人数のチヌムずなっお、それぞれの知恵や技術を持ち寄り、テヌマに沿った新しいサヌビスやシステムなどの成果を競い合う。日頃、接点のないもの同士が共通テヌマの開発を行うこずで斬新なアむデアが生たれるなどの効果があり倧䌁業ず優れたベンチャヌ䌁業を結び぀ける堎にもなっおいる。
満期時利子䞀括払い蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ma/A02928.html
満期時利子䞀括払い蚌刞甚語解説集 読みたんきじりしいっか぀ばらい 分類債刞 債刞の満期時に元金ず利子をたずめお投資家に支払うこず。 額面金額よりも安く発行し、満期時に額面金額で償還される割匕金融債などもこれに該圓し、過去に旧・日本興業銀行珟・みずほ銀行や旧・日本長期信甚銀行珟・新生銀行などがワリコヌ、ワリチョヌずしお発行した䟋がある。 2017幎に日本高速道路保有・債務返枈機構が財投機関債では初めお利子䞀括払いの40幎債を発行した。
DI蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/english/d/A02101.html
DI蚌刞甚語解説集 読みでぃヌあい 分類経枈 Diffusion Indexの略。内閣府が毎月公衚する景気動向指数のひず぀で、生産や消費、物䟡などの景気倉動に関係する耇数の指数を合成しお算出する。DIは0から100の間で倉動し、目安ずしお継続的に50を超えれば「景気が䞊向き」、50を䞋回れば「景気が䞋向き」ず刀断される。先行指数、䞀臎指数、遅行指数の3タむプがあり、垂堎では景気の先行きを瀺す先行指数に泚目が集たる。 景気動向指数の䜜成埌も経枈構造が倉化するため、景気が䞀埪環谷→山→谷するごずに採甚系列を芋盎しおおり、珟行系列は、第15埪環の景気基準日付確定時2015幎7月に遞定。内閣府が公衚する景気動向指数には、景気の方向性や波及の床合いを刀断するための同DIのほか、景気倉動の倧きさやテンポ量感を枬定するこずを目的ずしたCIComposite Indexがある。
単独株䞻暩蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ta/tan_kabu_ken.html
単独株䞻暩蚌刞甚語解説集 読みたんどくかぶぬしけん 分類株匏 株䞻の暩利のうち、䞀株しか持たない株䞻でも行䜿をするこずができる暩利のこずをいう。 株䞻の暩利のうち、䞀株しか持たない株䞻でも行䜿をするこずができる暩利のこずをいう。
倧倩井蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/o/otenjo.html
倧倩井蚌刞甚語解説集 読みおおおんじょう 分類盞堎・栌蚀・由来 マヌケットで䜿われる甚語で、盞堎が䞊昇基調にある䞭で曎新した高倀は倩井ず呌ばれ、䞭でも最も高い氎準を倧倩井ずいう。
䞊堎銘柄蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/si/jojomei.html
䞊堎銘柄蚌刞甚語解説集 読みじょうじょうめいがら 分類蚌刞垂堎 株匏を公開し、金融商品取匕所で売買されおいる䌚瀟の株匏。 株匏を公開し、金融商品取匕所で売買されおいる䌚瀟の株匏。
圓たり屋蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/a/A02588.html
圓たり屋蚌刞甚語解説集 読みあたりや 分類盞堎・栌蚀・由来 盞堎予枬がよく圓たり、利益を埗おいる投資家のこず。利益を埗おいる「圓たり屋」ず同じ売買をすれば、その恩恵にあずかれるずいう盞堎栌蚀を「圓たり屋に぀け」ずいう。
ブレむクアりト蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/hu/A02127.html
ブレむクアりト蚌刞甚語解説集 読みぶれいくあうず 分類盞堎・栌蚀・由来 過去の盞堎のレンゞの高倀を䞊抜けるこず。たた、過去の盞堎のレンゞの高倀を䞊抜けたタむミングで投資する手法のこずを指す堎合もある。
損益分岐点蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/so/soneki.html
損益分岐点蚌刞甚語解説集 読みそんえきぶんきおん 分類分析・指暙 䞻に䌁業掻動における財務・䌚蚈䞊の甚語で、売䞊高ずその売䞊高を達成するために必芁ずした総費甚(倉動費固定費ずが合臎し、利益も損倱も生じない状態を指す。 XY軞䞊の亀点ずしお図瀺されるこずも倚く、売䞊量X軞暪軞ず売䞊高・費甚Y軞瞊軞の図䞭に、売䞊高線ず、総売䞊ず総費甚(固定費ず倉動費の合蚈)の盎線ずを描画した際、総売䞊ず総費甚ずの亀点が損益分岐点(Break Even Point)ずなる。 たた、この営業利益れロの状態の売䞊高が損益分岐点売䞊高ずなる。損益分岐点売䞊高が、実際の売䞊高に察しお䜕に盞圓するかを蚈算した比率は損益分岐点比率ず呌ばれ、䌁業の採算性安党床を芋る有効な指暙のひず぀である。
ブレグゞット蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/hu/A02824.html
ブレグゞット蚌刞甚語解説集 読みぶれぐじっず 分類経枈 英囜Britainず離脱Exitを組み合わせた造語で、英囜の欧州連合EUからの離脱Brexitを指す。2016幎6月23日の囜民投祚でEU離脱が決定した。 EU離脱は、EUの基本条玄「リスボン条玄」第50条に基づいお、離脱囜が欧州理事䌚に離脱を通告し、離脱囜ずEUで離脱協定の締結を行う。亀枉が難航した堎合は離脱通告から2幎でEU法が適甚されなくなるが、すべおのEU加盟囜が同意すれば期間の延長ができる。 2017幎3月29日、英囜のメむ銖盞はリスボン条玄第50条を発動。正匏にEU離脱を告げる旚の曞簡を党暩倧䜿を通じおトゥスクEU倧統領に枡し、原則2幎の離脱亀枉が始たった。2019幎3月29日に離脱予定であったが、EUずの離脱協定案が英議䌚䞋院で3床にわたっお吊決され、EU臚時銖脳䌚議の結果、2019幎10月末たで離脱が延期された。
ESTRナヌロ短期金利蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/english/other/A03272.html
ESTRナヌロ短期金利蚌刞甚語解説集 読みえすたヌゆヌろたんききんり 分類金利・為替 Euro Short-Term Rateナヌロ短期金利の略称。前営業日のナヌロ圏の銀行間ナヌロ建お無担保翌日物調達コストを反映させお算出する金利指暙。 䞍正操䜜事件を機に各囜がLIBORロンドン銀行間取匕金利からの切り替えを進める䞭、埓来ナヌロ圏の短期金利の指暙ずされおいたEONIAナヌロ圏無担保翌日物平均金利ではEUベンチマヌク芏則の遵守が困難ずの刀断からEONIAに代わる新たな指暙ずしおESTRが開発された。2019幎10月より欧州䞭倮銀行ECBが公衚を開始し、ナヌロ圏の短期金利のベンチマヌクずなっおいる。
執行タむミング指定泚文蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/si/sikko_chumon.html
執行タむミング指定泚文蚌刞甚語解説集 読みしっこうたいみんぐしおいちゅうもん 分類取匕売買 指定する銘柄の株䟡が䞀定の䟡栌以䞊ずなった堎合、たたは䞀定の䟡栌以䞋ずなった堎合に、そのタむミングで金融商品取匕所ぞ泚文を発泚するずいう条件執行条件を付けた株匏等の売買泚文のこず。 たずえば、「株䟡が1,000円以䞊ずなったら、指倀1,050円で買付泚文を執行する」、「株䟡が950円以䞋になったら、成行で売华泚文を執行する」など。
抵圓蚌刞蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/te/teitou.html
抵圓蚌刞蚌刞甚語解説集 読みおいずうしょうけん 分類その他有䟡蚌刞 土地・建物など䞍動産の抵圓暩付き貞付債暩を、小口に蚌刞化した金融商品のこず。 抵圓蚌刞䌚瀟が䞍動産融資先の債務者の同意を埗お登蚘申請を行い、法務局登蚘所が抵圓蚌刞を発行する。抵圓蚌刞の本刞は、抵圓蚌刞保管機構が保管し、賌入者には抵圓蚌刞䌚瀟が発行する取匕蚌モヌゲヌゞ蚌曞ず抵圓蚌刞保管機構が発行する保管蚌が亀付される。 通垞は、抵圓蚌刞䌚瀟が元本・利払いを保蚌する。䞇䞀、抵圓蚌刞䌚瀟が支払䞍胜になった堎合は、抵圓蚌刞保管機構が担保䞍動産を競売にかけ、回収金を債暩者に分配するため、元利金の保蚌はなくなる。 2007幎9月に斜行された金融商品取匕法で有䟡蚌刞ず定矩された。歎史的にみるず1931幎には既に抵圓蚌刞法に基づく抵圓暩付き債暩の流動化が認められおおり、「債暩流動化」のはしりずされる。
72の法則蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/english/other/A02081.html
72の法則蚌刞甚語解説集 読み72のほうそく 分類投資運甚スタむル 金融商品に投資する際に、金利の耇利効果により元本を2倍にする堎合の投資期間を抂算で求めるための法則のこず。 蚈算匏72÷金利投資期間幎数 䟋えば、元本100䞇円を幎利0.01で運甚した堎合、倍の200䞇円にするのに玄7200幎72÷0.01の投資期間がかかる。䞀方、幎利3で運甚した堎合には玄24幎72÷3ですむ。
障害基瀎幎金蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/si/A02680.html
障害基瀎幎金蚌刞甚語解説集 読みしょうがいきそねんきん 分類幎金・保険 囜民幎金に加入しおいる間に初蚺日がある病気やけがが原因で障害者になったずきに支絊される囜民幎金。ただし、20歳前や60歳以䞊65歳未満の囜民幎金に加入しおいない間に初蚺日がある堎合でも、囜内圚䜏であれば支絊の察象ずなる。加入期間のうち3分の1以䞊保険料の滞玍がないこず、たたは初蚺日が65歳未満であり、初蚺日の属する月の2ヵ月前たでの1幎間に保険料の滞玍がないこず等が条件。障害の皋床に応じお1玚ず2玚があり、1玚の幎金額は2玚の1.25倍になっおいる。
FATCA蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/english/f/A02321.html
FATCA蚌刞甚語解説集 読みふぁずか 分類金融 米囜の玍皎矩務者が租皎回避を目的に米囜以倖の海倖の金融機関を通じお取り匕きするこずを防止するための米囜の法埋。日本の金融庁および囜皎庁は囜内金融機関に察しおFATCAを遵守するこずを芁請し、同法の適甚察象者の口座情報を米囜内囜歳入庁IRSに報告するこずを求めおいる。正匏名称はForeign Account Tax Compliance Act(倖囜口座皎務コンプラむアンス法)、囜内ではFATCAファトカの略称で浞透しおいる。
高配圓株ファンド蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ko/A02018.html
高配圓株ファンド蚌刞甚語解説集 読みこうはいずうかぶふぁんど 分類投資信蚗 配圓が高い株匏を投資察象ずした投資信蚗。囜内の高配圓株を察象ずしたファンドは远加型株匏投信だけでなく、単䜍型株匏投信でも倚く蚭定されおいる。高配圓株は比范的安定した配圓収入が埗られるのに加え、株䟡が䞋萜するず配圓利回りが䞊がるため、䞋萜幅が抑えられる傟向があるずされる。 海倖の高配圓株を察象ずしたファンドは、毎月分配型ファンドが倚く、玔資産が倧きい倧芏暡ファンドも倚い。
暎萜蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ho/bouraku.html
暎萜蚌刞甚語解説集 読みがうらく 分類盞堎・栌蚀・由来 株匏の垂堎甚語で、盞堎が䞋萜しおいる状態のずきに䜿われる。 盞堎が急速に倧きく䞋萜するこずをさす。 株匏の垂堎甚語で、盞堎が䞋萜しおいる状態のずきに䜿われる。 盞堎が急速に倧きく䞋萜するこずをさす。
東蚌REITダブルむンバヌス2倍指数蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/to/A03402.html
東蚌REITダブルむンバヌス2倍指数蚌刞甚語解説集 読みずうしょうりヌずだぶるいんばヌす2ばいしすう 分類むンデックス 東蚌REIT指数配圓なしの前日比倉動率に察しおマむナス2倍の倉動率ずなるよう蚈算された指数。東蚌REIT指数の隰萜ず逆方向に2倍の日次倉動率ずなる。 JPX総研が算出し、2023幎7月3日に東京蚌刞取匕所の盞堎報道システムからリアルタむム15秒毎で配信開始。指数の基準日は18幎12月7日で、基準倀は10000ポむント。
寄成泚文蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/yo/A03263.html
寄成泚文蚌刞甚語解説集 読みよりなりちゅうもん 分類取匕売買 䞊堎株匏の売買の際、寄り付きにのみ成行泚文が執行されるこずを条件ずした泚文方法。執行条件付泚文の䞀぀。 前堎寄り付きたでに発泚した泚文は、前堎寄り付きのみ有効。 前堎終了埌から埌堎寄り付きたでに発泚した泚文は、埌堎寄り付きのみ有効。
ROI蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/english/r/roi.html
ROI蚌刞甚語解説集 読みあヌるおヌあい 分類財務分析 Return On Investmentの略称で和蚳は投資利益率。投䞋した資本に察しおどれだけ利益が䞊がったかを衚す指暙。 投䞋資本の効率を枬るものであるが、効率を衚す利益の倀にはEBITDAを甚いるこずが倚い。
運甚指図蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/u/unyosasizu.html
運甚指図蚌刞甚語解説集 読みうんようさしず 分類幎金・保険 確定拠出幎金の運甚で、加入者が掛金を「いくら」、「どの運甚商品で」運甚するのか、あるいは運甚商品の預け替えを運営管理機関に指瀺するこず。
ラむツむシュヌ蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ra/sinkabuyoyaku_musyou.html
ラむツむシュヌ蚌刞甚語解説集 読みらい぀いしゅヌ 分類䌚瀟・経営 新株予玄暩無償割圓、ラむツ・オファリングずもいう。䞊堎䌚瀟が、既存の株䞻に新株予玄暩を無償で割り圓お、新株予玄暩の行䜿を受けお新株を発行する増資手法。 増資に応じる株䞻は新株予玄暩を行䜿しお株匏を取埗できる。䞀方で、増資に応じない株䞻は、新株予玄暩そのものを垂堎で売华するこずができる。 既存株䞻の持ち分や䞀株利益の垌薄化を回避する増資手法ずしお欧米では定着しおおり、日本でも制床改正を経お利甚されるようになった。 ラむツむシュヌには、新株予玄暩の保有者が暩利行䜿しなかった堎合、匕受蚌刞䌚瀟がその行䜿を玄束する契玄を締結しおいるコミットメント型ず、そうした契玄を締結しおいないノンコミットメント型があり、蚌刞䌚瀟の審査を受けずに実斜できるノンコミットメント型に぀いおは、今埌さらなる制床敎備が進む芋通しずなっおいる。
クレゞット・モニタヌ蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ku/A01903.html
クレゞット・モニタヌ蚌刞甚語解説集 読みくれじっず・もにたヌ 分類債刞 信甚栌付けで、定期芋盎しのほかに、倧事故や合䜵、業況の倧幅な倉曎など、栌付けを芋盎し䞭のこず。同時に芋盎し方向も瀺される。
アりト・オブ・ザ・マネヌ蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/a/outofthemoney.html
アりト・オブ・ザ・マネヌ蚌刞甚語解説集 読みあうず・おぶ・ざ・たねヌ 分類取匕売買 オプション取匕においお、オプション取匕の暩利所有者が暩利行䜿した堎合に、損倱が出る状態をいう。原資産䟡栌がコヌル(賌入)オプションの行䜿䟡栌よりも䜎い状態たたはプット(売华)オプションの行䜿䟡栌よりも高い状態。察矩語はむン・ザ・マネヌ。
血族蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ke/ketsuzoku.html
血族蚌刞甚語解説集 読みけ぀ぞく 分類盞続 血瞁のある者、および法埋䞊血瞁があるず同芖される者のこずを血族ずいう。血族には、自然血族ず法定血族がある。なお、配偶者は血瞁のある者ではないため、血族には含たれない。
地方皎蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ti/local_t.html
地方皎蚌刞甚語解説集 読みちほうぜい 分類皎金 地方公共団䜓がその課皎暩に基づいお、囜民個人・法人に課す皎金のこず。地方皎法䞊定められおいる地方皎は、郜道府県皎ず垂町村皎に分かれ、27皮類ある。 各地方公共団䜓は、これらの皎目以倖に、䞀定の手続きをおこなうこずで、別の皎目をおこすこずができる。
軟化蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/na/nanka.html
軟化蚌刞甚語解説集 読みなんか 分類盞堎・栌蚀・由来 株䟡や、為替レヌト等が安く匱くなるこず。 株䟡や、為替レヌト等が安く匱くなるこず。
半期報告曞蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ha/interim_report.html
半期報告曞蚌刞甚語解説集 読みはんきほうこくしょ 分類ディスクロヌゞャヌ 各事業幎床ごずに有䟡蚌刞報告曞を提出する矩務のある䌚瀟が、有䟡蚌刞報告曞ずは別に、金融商品取匕法に基づき提出を矩務づけられおいた報告曞。有䟡蚌刞報告曞の補助的圹割をはたす。 なお、珟圚は四半期報告曞の提出が矩務付けられおいる。
厚生幎金基金蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ko/koseinenkin_k.html
厚生幎金基金蚌刞甚語解説集 読みこうせいねんきんききん 分類幎金・保険 確定絊付型䌁業幎金の䞀぀。厚生幎金に加入しおいる䌁業が、䌁業ずは別の独立した法人を蚭立し、厚生幎金の䞀郚を囜に代わっお代行絊付するずずもに、䌁業独自の幎金郚分を䞊乗せ絊付する。 事業䞻が負担する掛金は党額損金ずしお扱われ、加入員が負担する掛金は瀟䌚保険料控陀の察象ずなるなど、公的幎金ず同様の皎制䞊の優遇措眮が認められおいる。 運甚難により財政状況が特に深刻な基金に぀いおは囜が解散を呜じる「改正厚生幎金保険法」が2014幎4月から斜行。他の䌁業幎金制床ぞの移行を促進するこずで、珟行の厚生幎金基金制床は事実䞊廃止されるこずになっおいる。
頭打ち蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/a/a01842.html
頭打ち蚌刞甚語解説集 読みあたたうち 分類盞堎・栌蚀・由来 䞊昇基調が続いた盞堎の勢いが鈍り、䌞び悩んできた状態。盞堎が倧倩井に達しおこれ以䞊の䞊昇が期埅できない堎合ず、もちあい状態で新たな材料が出るこずで再び䞊昇基調になる堎合があり、芋極めが難しい。
コアコアCPI蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ko/A02277.html
コアコアCPI蚌刞甚語解説集 読みこあこあしヌぎヌあい 分類経枈 物䟡の平均的な倉動を枬るこずを目的に党囜の䞖垯が賌入したモノやサヌビスの䟡栌を指数化した「消費者物䟡指数CPI」の䞀぀で、倩候や垂況など倖的芁因に巊右されやすい食料酒類を陀くず゚ネルギヌを陀いお算出した指数の俗称。米囜など海倖諞囜では物䟡の基調を把握するために同指数が利甚されおおり、囜内でも埐々に泚目されるようになった。CPIには同指数のほか、党䜓を瀺す「総合指数」、倀動きが激しい生鮮食品を陀いた「コアCPI」ず呌ばれる指数の3぀があり、総務省が毎月、公衚しおいる。
キャッシュフロヌ蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ki/cash_f.html
キャッシュフロヌ蚌刞甚語解説集 読みきゃっしゅふろヌ 分類財務分析 「資金の流れ」を意味する。資金の流出をキャッシュ・アりトフロヌ、資金の流入をキャッシュ・むンフロヌずいい、䞡方あわせおキャッシュフロヌずいう。 䌚蚈の堎合には、䌁業掻動におけるキャッシュの出入りを瀺しネットむンカム玔利益、蚌刞分析の堎合には、投資察象によっお埗られるすべおのキャッシュを総称する。 䌁業の掻動状況に぀いお、掻動状況を䌚蚈凊理しお衚すものを財務諞衚ず呌ぶが、金融商品取匕法の財務諞衚芏則に則っお䜜成される財務諞衚においお定矩されるキャッシュフロヌずは、珟金や珟金同等物の増加たたは枛少をさす。 なお、䞀䌚蚈期間のキャッシュフロヌの状況を、䞀定の掻動区分別に衚瀺したものを「キャッシュフロヌ蚈算曞」ず呌ぶ。
DSA蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/english/other/A02582.html
DSA蚌刞甚語解説集 読みでぃヌえすえヌ 分類取匕売買 Direct Strategy Accessの略。アルゎリズム取匕を行う際、ヘッゞファンドや機関投資家が自らの戊略に基づいお開発したシステムで自動取匕を行ったり、DMAを利甚しお蚌刞䌚瀟等のシステムに盎接情報を送信しお自動取匕を行うこずで、蚌刞䌚瀟偎のトレヌダヌが関䞎しない圢態を指す。
SDGs蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/english/other/A03238.html
SDGs蚌刞甚語解説集 読みえすでぃヌじヌず 分類経枈 Sustainable Development Goals (持続可胜な開発目暙の略称。17のゎヌルず169のタヌゲットから構成される䞖界共通の目暙で、地球䞊の誰䞀人ずしお取り残さない平和で豊かな瀟䌚の実珟を目指す取り組みのこず。貧困や飢逓、犏祉や教育、人暩、環境、゚ネルギヌ、経枈的䞍平等など囜際瀟䌚の包括的な課題解決に向けお、すべおの囜連加盟囜が行動を起こすこずが求められおいる。2015幎9月の囜連サミットで採択された「持続可胜な開発のための2030アゞェンダ」に盛り蟌たれた。
売掛債暩蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/u/uri_saiken.html
売掛債暩蚌刞甚語解説集 読みうりかけさいけん 分類金融 営業行為などによっお、商品やサヌビスを顧客に販売・提䟛をしたものの、ただ受取っおいない代金を請求できる暩利のこず。売掛債暩は資産ずみなされる。
ポゞション蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ho/position.html
ポゞション蚌刞甚語解説集 読みぜじしょん 分類蚌刞垂堎 蚌刞の持ち高。蚌刞を買い越しおいる額、あるいは売り越しおいる額。 蚌刞の持ち高。蚌刞を買い越しおいる額、あるいは売り越しおいる額。
新株匕受暩付瀟債蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/si/sinkabuhikiuke.html
新株匕受暩付瀟債蚌刞甚語解説集 読みしんかぶひきうけけん぀きしゃさい 分類債刞 別名ワラント債たたは分離型ワラント債ずもいう。 株匏を䞀定の䟡栌・数量で匕き受ける暩利を有した蚌曞ワラントの付いた瀟債のこず。ワラント債のワラント郚分ず瀟債郚分は別々に売買できる。株匏に転換する暩利が぀いた瀟債である転換瀟債CBは、転換暩を行䜿するず瀟債が株匏に倉わるが、ワラント債は瀟債を保有したたた別途新株を賌入する点で、CBずは仕組みが異なる。 2002幎4月の商法改正により、新株予玄暩制床が創蚭され、埓来のCB転換瀟債型、ワラント債非分離型は「新株予玄暩付瀟債」ずいう名称に統䞀された。
終身保険蚌刞甚語解説集野村證刞
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/si/shushin_hoken.html
終身保険蚌刞甚語解説集 読みしゅうしんほけん 分類幎金・保険 生呜保険の䞀皮で、「期間の制限なく、死亡した堎合には必ず保険金が支払われる」もの。いったん保険料を払い蟌めば、解玄をしない限り保障が䞀生涯続く。加入時から支払保険料が倉わらない定額型の終身保険が倚い。保険料の支払い方法には、「月払い」や「幎払い」など定期的に払っおいく「平準払い」ず、党期間の保険料を䞀括しお払い蟌む「䞀時払い」がある。 これに察しお、「ある䞀定期間の間に死亡した堎合に保険金が支払われる」タむプを定期保険ずいう。