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ケプラー9cと木星の大きさの比較。
ケプラー9c
https://ja.wikipedia.org/wiki/ケプラー9c
表示 ケプラー9c(英語: Kepler-9c)は米国NASAのケプラー計画において探査機ケプラーが最初に発見した7個の太陽系外の惑星のうちの一つである。このときは主星であるケプラー9には少なくとも2つの惑星があることがトランジット法確認された[2]が、そのうちの一つである。 - ^ a b “Kepler-9 c”. NASA Exoplanet Archive. NASA Exoplanet Science Institute. 2020年11月7日閲覧。 - ^ a b c Holman, M. J. et al. (2010). “Kepler-9: A System of Multiple Planets Transiting a Sun-Like Star, Confirmed by Timing Variations”. Science 330 (6000): 51–54. Bibcode: 2010Sci...330...51H. doi:10.1126/science.1195778. ISSN 0036-8075. - ^ a b c d e f g h i j k l m Borsato, L. et al. (2019). “HARPS-N radial velocities confirm the low densities of the Kepler-9 planets”. Monthly Notices of the Royal Astronomical Society 484 (3): 3233–3243. arXiv:1901.05471. Bibcode: 2019MNRAS.484.3233B. doi:10.1093/mnras/stz181. ISSN 0035-8711. ウィキメディア・コモンズには、 に関するカテゴリがあります。
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ポーランドの旗
らんま1/2 (ゲーム)
https://ja.wikipedia.org/wiki/らんま1/2 (ゲーム)
『らんま1/2』(らんまにぶんのいち、ラテン文字表記: Ranma 1/2[1])は、高橋留美子による日本の漫画。『週刊少年サンデー』(小学館)において連載されていた『うる星やつら』の次作であり、1987年36号から1996年12号まで連載された。また2002年から2003年にかけて新装版が、2017年から2018年にかけて少年サンデースペシャル版がそれぞれ出版された。 作品の特徴は、水をかぶると女になってしまう高校生格闘家・早乙女乱馬とその許婚・天道あかねの交流を軸に家族・友人を巻き込んだドタバタ騒動の日常を描いたラブコメを基調としながら基本的には中長編で展開されつつ、格闘シーンに富んでいることである。 単行本は2007年現在、少なくとも22カ国・地域で19言語版が出版されている。ノルウェー語訳・ロシア語訳された初の日本漫画でもある(タイトルはそれぞれ"Ranma1/2”、"Ранма1/2")。1996年には、小学館で『少年サンデーグラフィック らんま1/2メモリアル・ブック』が刊行された。また2021年6月時点で単行本の累計発行部数は5500万部を突破しており[2]、世代をまたがり根強いファンを持つ高橋留美子の代表作となっている[2]。 メディアミックスとして、1989年にはフジテレビでテレビアニメ化され[3]、その後劇場版やオリジナルビデオアニメ(OVA)版、オリジナルストーリーでの実写テレビドラマ化、ゲーム化もされた。また本作では声優がキャラクター名義で多数の楽曲をCDでリリースし、1990年には第5回日本ゴールドディスク大賞アルバム賞アニメ部門を受賞した[4]。2024年には完全新作となるテレビアニメの第1期が放送された[3]。 早乙女乱馬は、幼少の頃より無差別格闘流の修行に励む高校生。ある時、修行のため中国へ渡ったが、父・早乙女玄馬と共に悲劇的伝説が伝わる泉が多く湧く修行場「呪泉郷」で稽古中に、父の玄馬は熊猫溺泉(ションマオ・ニーチュアン、パンダが溺れた泉)に、乱馬は娘溺泉(ニャン・ニーチュアン、若い娘が溺れた泉)に落ち、それぞれ水をかぶるとパンダと女の子になり、お湯をかぶると元の姿に戻るという変身体質を背負ってしまった。 中国での修行を終え、日本(東京都練馬区)に帰国した後、乱馬は玄馬から、友人である天道早雲の娘と自分が許嫁であると聞かされる。嫌がる乱馬を無理矢理天道家へ連れて行った玄馬だが、早雲の前に現れた2人はパンダと女の子の姿だったため、娘を乱馬と結婚させて乱馬に自身が経営する天道道場を継いでもらうことを夢見ていた早雲は、乱馬を女の子だと思い込んでショックを受ける。 一方、父と同様に乱馬を女の子だと思い道場に誘った天道家の三女天道あかねは、乱馬と手合わせをし仲良くなった。その日の夜、乱馬は風呂を勧められしぶしぶ入浴する。湯に浸かると変身が解けてしまうため、男に戻って風呂から出るか女のまま出るか悩んだ末に、男の姿で風呂から出ようとした乱馬だったが、あろうことかそこで風呂に入ってきたあかねとお互い裸のまま出くわしてしまう。 事情を知った早雲は乱馬が男であったことを喜び、長女天道かすみと次女天道なびき、あかねの中から好きな娘を選ぶようにと薦めるが、かすみとなびきは「乱馬くんは半分女の子だから男嫌いであるあかねが適任だ」と勝手に決めつけ、乱馬の許婚はあかねに決まってしまう。だがあかねは風呂での一件で乱馬を変態呼ばわりして激しく拒否し、一方の乱馬も理不尽に変態と言われたことに対して怒り、2人は互いに対立する。 その後、早乙女親子はしばらく天道家に居候することになり、乱馬はあかねと同じ風林館高校に通うこととなる。こうして、恋や格闘、そして乱馬の変身体質による周囲の混乱で騒々しい日常生活が始まるのであった。 物語は主人公の乱馬を中心に、許婚のあかねや天道家の住人、乱馬のライバルたちを巻き込んでの格闘物からコメディー、学園、季節のイベントごとが中心となる。基本的には格闘ものとそうではない話が交互に展開され、物語のコンセプトでもある呪泉郷絡みの長編がそれに交わる形となる。長編では必ず乱馬たちと敵対する強敵が登場するが、強さのバランスを考慮してか、八宝斎とコロンは不在だったり戦線に立たないよう工夫がなされている。 呪泉郷(チョウチュアンシアン、じゅせんきょう)とは、中国にあるとされる作中に登場する修行場。100以上の沢山の泉があり、いくつかの泉には足場にも利用される長い竹が立ててある。一つ一つの泉に悲劇的伝説から生まれた呪いがあり、泉で溺れると、最初にその泉で溺れた者の姿となる。それ以降、水に濡れると変身し、湯をかぶると元に戻る体質となる。この作品の根幹となる設定の一つであり、主要登場人物の何人かは呪泉郷の泉で溺れ、変身体質となる呪いにかかっている。 本作について高橋は、「前作『うる星やつら』のアニメ化以降、女の子からのファンレターが増えて嬉しかったので、新連載では読者層を広げようと考えて企画を立てた」と語り、「うる星とはちょっと違うノリの学園物がやりたいとか、性の入れかわりとか、いくつか描きたいものが明確にあったので、それらを全部ぶち込んで描いたようなところもあった」とインタビューで語っている。ボーダレスなキャラを主人公にし、水とお湯で性が変わる設定を思いついたあとで、その原因としての「呪いの泉」を考え、そんなものが現代でもあるのは中国しかないだろうと構想が進み、それにあわせて中国の女の子っぽいヒロインの造形を考えたと述べている。性転換の設定については「男でも女でもある主人公なら、男の子も女の子もたくさん描けると思ったから。男女両方描けるって、とても楽しいし、絵的に飽きが来ない」とし、それまでの多くの作品は性の目覚めがテーマになっていたりするが、高橋の場合は別に性の目覚めを描きたいわけでなく、変幻自在なキャラクターの格闘を描きたかったので、(女らんまは)あっけらかんとして、服がはだけてもかまわずにバトルに勝つほうを優先するキャラにしたという。乱馬と天道あかねの関係については「(『うる星』の)追いかけっこじゃなくて、お互い対等な立場でガンガンぶつかっていく」関係を描きたかったと語っている。作品中のコミカルな拳法は一連のジャッキー・チェンの映画の影響、必殺技については車田正美へのオマージュとしている。『うる星やつら』同様に日常がループするスタイルについては、藤子・F・不二雄の作品からの影響が大きいと述べ、編集部からは、引きを多用して「ラスボス的なキャラを出せとよく言われていましたが、そういうバトル漫画を描きたかったわけじゃないから困りました(笑)」と語っている[5]。 - 高橋留美子 『らんま1/2』 小学館〈少年サンデーコミックス〉、全38巻 - 1988年4月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122031-2 - 1988年5月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122032-0 - 1988年7月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122033-9 - 1988年9月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122034-7 - 1988年11月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122035-5 - 1989年1月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122036-3 - 1989年6月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122037-1 - 1989年9月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122038-X - 1989年12月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122039-8 - 1990年4月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122040-1 - 1990年6月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122431-8 - 1990年8月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122432-6 - 1990年12月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122433-4 - 1991年5月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122434-2 - 1991年6月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122435-0 - 1991年8月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122436-9 - 1991年11月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122437-7 - 1992年1月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122438-5 - 1992年4月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122439-3 - 1992年7月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122440-7 - 1992年8月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123091-1 - 1992年10月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123092-X - 1993年1月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123093-8 - 1993年4月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123094-6 - 1993年7月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123095-4 - 1993年10月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123096-2 - 1994年1月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123097-0 - 1994年4月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123098-9 - 1994年7月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123099-7 - 1994年9月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123100-4 - 1994年12月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123461-5 - 1995年3月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123462-3 - 1995年6月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123463-1 - 1995年8月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123464-X - 1995年11月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123465-8 - 1996年2月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123466-6 - 1996年5月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123467-4 - 1996年6月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123468-2 - 高橋留美子 『らんま1/2〔新装版〕』 小学館〈少年サンデーコミックス〉、全38巻 - 2002年4月18日発売[6]、ISBN 4-09-126501-4 - 2002年4月18日発売[7]、ISBN 4-09-126502-2 - 2002年4月18日発売[8]、ISBN 4-09-126503-0 - 2002年5月18日発売[9]、ISBN 4-09-126504-9 - 2002年5月18日発売[10]、ISBN 4-09-126505-7 - 2002年6月18日発売[11]、ISBN 4-09-126506-5 - 2002年6月18日発売[12]、ISBN 4-09-126507-3 - 2002年7月18日発売[13]、ISBN 4-09-126508-1 - 2002年7月18日発売[14]、ISBN 4-09-126509-X - 2002年8月9日発売[15]、ISBN 4-09-126510-3 - 2002年8月9日発売[16]、ISBN 4-09-126511-1 - 2002年9月18日発売[17]、ISBN 4-09-126512-X - 2002年9月18日発売[18]、ISBN 4-09-126513-8 - 2002年10月18日発売[19]、ISBN 4-09-126514-6 - 2002年10月18日発売[20]、ISBN 4-09-126515-4 - 2002年11月18日発売[21]、ISBN 4-09-126516-2 - 2002年11月18日発売[22]、ISBN 4-09-126517-0 - 2002年12月18日発売[23]、ISBN 4-09-126518-9 - 2002年12月18日発売[24]、ISBN 4-09-126519-7 - 2003年1月18日発売[25]、ISBN 4-09-126520-0 - 2003年1月18日発売[26]、ISBN 4-09-126521-9 - 2003年2月18日発売[27]、ISBN 4-09-126522-7 - 2003年2月18日発売[28]、ISBN 4-09-126523-5 - 2003年3月18日発売[29]、ISBN 4-09-126524-3 - 2003年3月18日発売[30]、ISBN 4-09-126525-1 - 2003年4月18日発売[31]、ISBN 4-09-126526-X - 2003年4月18日発売[32]、ISBN 4-09-126527-8 - 2003年5月17日発売[33]、ISBN 4-09-126528-6 - 2003年5月17日発売[34]、ISBN 4-09-126529-4 - 2003年6月18日発売[35]、ISBN 4-09-126530-8 - 2003年6月18日発売[36]、ISBN 4-09-126531-6 - 2003年7月18日発売[37]、ISBN 4-09-126532-4 - 2003年7月18日発売[38]、ISBN 4-09-126533-2 - 2003年8月8日発売[39]、ISBN 4-09-126534-0 - 2003年8月8日発売[40]、ISBN 4-09-126535-9 - 2003年9月18日発売[41]、ISBN 4-09-126536-7 - 2003年9月18日発売[42]、ISBN 4-09-126537-5 - 2003年10月18日発売[43]、ISBN 4-09-126538-3 - 高橋留美子 『らんま1/2』 小学館〈少年サンデーコミックススペシャル〉、全20巻 - 2016年7月15日発売[44]、ISBN 978-4-09-127270-6 - 2016年7月15日発売[45]、ISBN 978-4-09-127275-1 - 2016年8月18日発売[46]、ISBN 978-4-09-127276-8 - 2016年9月16日発売[47]、ISBN 978-4-09-127277-5 - 2016年10月18日発売[48]、ISBN 978-4-09-127278-2 - 2016年11月18日発売[49]、ISBN 978-4-09-127279-9 - 2016年12月16日発売[50]、ISBN 978-4-09-127280-5 - 2017年1月18日発売[51]、ISBN 978-4-09-127284-3 - 2017年2月17日発売[52]、ISBN 978-4-09-127285-0 - 2017年3月17日発売[53]、ISBN 978-4-09-127286-7 - 2017年4月18日発売[54]、ISBN 978-4-09-127287-4 - 2017年5月18日発売[55]、ISBN 978-4-09-127288-1 - 2017年6月16日発売[56]、ISBN 978-4-09-127289-8 - 2017年7月18日発売[57]、ISBN 978-4-09-127290-4 - 2017年8月18日発売[58]、ISBN 978-4-09-127294-2 - 2016年9月15日発売[59]、ISBN 978-4-09-127295-9 - 2017年10月18日発売[60]、ISBN 978-4-09-127296-6 - 2017年11月17日発売[61]、ISBN 978-4-09-127297-3 - 2017年12月18日発売[62]、ISBN 978-4-09-127298-0 - 2018年1月18日発売[63]、ISBN 978-4-09-127299-7 - 『らんま1/2 メモリアル・ブック』小学館〈少年サンデーグラフィック〉、1996年5月/復刻版2024年11月。ISBN 978-4-09-199086-0 初代テレビシリーズは原作22巻の乱馬の母が登場するエピソードまで、OVAや劇場版を含めると、原作34巻までの一部の内容まで制作された。ここでは一連のアニメ作品を「1989年版」とする。 山口勝平の初主演作品であり、本人曰く「右も左も分からない状況で、とにかく一生懸命乱馬役を没頭して演じた」「声優として形が出来ていなかったため、第1話と最終話では演じ方がまったく違う」との事。原作者の高橋は山口の演技力を高く評価しており、彼女の推薦により次作『犬夜叉』でも主人公・犬夜叉を演じる事となった[注釈 1]。他にも本作で出演した多数の声優陣が同作に出演している。 本作品では原作の最終回が制作されていない。これに関して、キッズステーションで2001年11月23日にOVAシリーズが一挙放送された際に山口勝平と日髙のり子が解説者として出演したが、その際に「完結編を作って欲しい」とコメントしている。 同じ高橋留美子原作の『うる星やつら』(1981年版)後半や『めぞん一刻』の流れを汲み、キティ・フィルムとスタジオディーンによって制作され、前2作品同様にフジテレビ系で放送された。当初は『らんま1/2』のタイトルで、1989年4月から毎週土曜日の19:30 - 20:00枠にて全国ネットであったが、同年10月より『らんま1/2 熱闘編』(らんまにぶんのいち ねっとうへん〈以下、「熱闘編」と略す〉)と改題の上、フジテレビでは金曜17:30 - 18:00枠でのローカルセールス枠に移動した。 『らんま1/2』で監督とクレジットされた芝山努は多忙のため参加できずにそのまま降板となり、シリーズディレクターの望月智充が実質的に現場の監督を任せられた。「熱闘編」として平日夕方枠へ移動すると共に制作費が削られ、作画の海外丸投げなどにより一部影の描かれていない絵になるなど質の低下が見られたが、原作人気が継続したこと、中嶋敦子のキャラクターデザインが一定の評価を得たこと、声優ブームに乗る形で企画CDがヒットしたことなどにも支えられ[要出典]、熱闘編は3年間に渡って放送された。2019年の番組『発表!全るーみっくアニメ大投票 高橋留美子だっちゃ』で発表された作品部門の順位は第2位。 フジテレビでの放送終了後はケーブルテレビ、スカパー!などのキッズステーションで繰り返し再放送されている。 2013年5月、ブルーレイBOXの発売に伴いネガフィルムのHDスキャンと修復を実行、16:9のフルHDにテレシネされた高画質のデジタルリマスター版が制作。2013年6月にBS/CS放送のキッズステーションにて世界初放送が開始された[64]。以降、テレビ神奈川[65]などのローカル放送局でも放送された。 らんまの声優については一人で担当する案もありオーディションでは山口勝平は女らんまも演じており田中真弓も参加していた[66]。 熱闘編は放送開始当初オープニングテーマがなく、オープニングナレーションのみだった。ナレーションは中村正が担当していた。 第1期後半エンディングテーマの『EQUALロマンス』はCoCoのデビュー曲だが、わずか5話しか使用されていない。2003年放送の『デ・ジ・キャラットにょ』では本曲のアレンジ曲を前期エンディングテーマとして計20話で使用した。元々アニメソングとしての制作ではなかった[注釈 2]曲がアニメソングとして使用された後、後年にカバーされ、さらに別のアニメに恒常的に使用され、なおかつ、アニメソングとしては、『デ・ジ・キャラットにょ』の方で長く使われるという珍しい例となった。 第1期後半のシリーズ構成を務めた井上敏樹は、「本作品はやりたくなかったが、プロデューサーが自宅まで押しかけてきたので嫌々引き受けた」と述べている[67]。井上は本作品参加のため、『天空戦記シュラト』を降板している[67]。 カートゥーンネットワークで1999年に放送された際、アイキャッチと次回予告が省略されていた。 東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件に端を発するオタクバッシングの影響により、制作途中から製作側による自主規制が始まった。最初はキャラクターの裸体のみを隠す修正だったが、次第に「(気絶表現の)グルグル目は病気を連想させ、特定の人を傷つける」など、裸体以外のフィルム修正も要求されるようになった。当時、原画を担当していた石田敦子 (漫画家)は、「漫画だから漫画表現は当たり前だ」と抗議したが、監督やプロデューサーは「漫画的表現がダメと言われたから」と意に介さず、またNG基準も明文化されずに、伝聞の要求を丸呑みするという恣意的なものであった。石田は後に「ついで規制の恐ろしさを見ましたね」と述懐している[68]。 - 平均視聴率:9.5% - 最高視聴率:16.1%(第1期)、15.5%(熱闘編) - 最低視聴率:7.1%(第1期)、4.5%(熱闘編) - オープニングテーマ「じゃじゃ馬にさせないで」 - 作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 村松邦男 / 編曲 - 椎名和夫 / 歌 - 西尾えつ子 - エンディングテーマ - オープニングテーマ - - 開始的話法「乱馬くんは変態」[注釈 4] - ナレーション:中村正 - 第1話 - 第6話ならびに第14話 - 第23話でのオープニングテーマの代わりに使用。 - 「リトル★デイト」(第7話 - 第13話) - 作詞 - 三浦徳子 / 作曲・編曲 - 後藤次利 / 歌 - ribbon - 曲名の星印は原題では☆だが、本作では★と表記された。 - 「思い出がいっぱい」(第24話 - 第45話) - 作詞 - 及川眠子 / 作曲 - 岩田雅之 / 編曲 - 有賀啓雄 / 歌 - CoCo - 「絶対!Part2」(第46話 - 第69話) - 作詞 - 及川眠子 / 作曲 - 松本俊明 / 編曲 - 鷺巣詩郎 / 歌 - 早坂好恵 - 「地球オーケストラ」(第70話 - 第99話) - 作詞 - 次郎 / 作曲 - まこと / 編曲・歌 - KUSU KUSU - 「もう泣かないで」(第100話 - 第117話) - 作詞 - 三浦徳子 / 作曲 - 羽田一郎 / 編曲 - 佐藤準 / 歌 - 瀬能あづさ - 「ラヴ・シーカー CAN'T STOP IT」(第118話 - 第143話) - 作詞 - MITSUKO KOMURO / 作曲 - MIYABI、YUKI、TERU、TAKE / 編曲・歌 - VisioN - エンディングテーマ - - 「ド・ン・マ・イ来々少年〜Don't mind lay-lay Boy〜」(第1話 - 第23話) - 作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 吉実明宏 / 編曲 - 森英治 / 歌 - 西尾えつ子 - 「乱馬ダ☆RANMA」(第24話 - 第38話) - 構成 - 乱馬的歌劇団文芸部 / 作曲・編曲 - 川井憲次 / 歌 - 乱馬的歌劇団御一行様 - 「プレゼント」(第39話 - 54話) - 作詞 - 笹野みちる / 作曲 - 手代木克仁 / 編曲・歌 - 東京少年 - 「フレンズ」(第55話 - 第69話) - 作詞 - 大山潤子 / 作曲 - 南俊一 / 編曲 - 森英治 / 歌 - YAWMIN - 「ひなげし」(第70話 - 第99話) - 作詞・作曲 - 遠藤京子 / 編曲 - 武部聡志 / 歌 - 中嶋美智代 - 「POSITIVE」(第100話 - 第117話) - 作詞 - 佐藤純子 / 作曲 - 西司 / 編曲 - 中村哲 / 歌 - 森川美穂 - 「虹と太陽の丘」(第118話 - 第143話) - 作詞・作曲 - 上村茂三 / 編曲・歌 - ぴよぴよ 話数は実際に放送された順とする。BDやHDリマスター版再放送では『熱闘編』の冠が外され、前シリーズから話数を引き継いでいる。 熱闘編では、第53話や第59話など作画監督に実在のアニメーターではなく作中の登場人物がクレジットされていることがあった。 第1期第13話放映時の次回予告では第14話は「さらわれたPちゃん 奪われたらんま」になっているが、東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件に配慮し、第14話 - 第16話(格闘フィギュアスケート編)の放送が他の話に差し替えられ、のちに熱闘編第7話 - 第9話として放送された。そのためその後の話でカットされたシーンの回想をするなど話のつながらない部分がある。これらの順番はLD・DVDでは放送順で収録されていたが、2013年に発売されたBD版で当初の予定通り収録されたもののオープニングやエンディングなどは熱闘編のままとなっている。 判明している局のみ表記。 第1期と「熱闘編」の区別は特にない。 - VHS らんま1/2(全40巻) - LD らんま1/2 TVシリーズ完全収録版(全41巻) - DVD らんま1/2 TVシリーズ完全収録版(全40巻)2001年1月17日から2002年8月21日にかけて発売。 - BD らんま1/2 TVシリーズ Blu-ray BOX【1】〜【3】2013年5月24日から2014年1月24日にかけて発売。 - らんま1/2 中国寝崑崙大決戦! 掟やぶりの激闘篇!!(1991年11月2日 アルゴプロジェクト) - らんま1/2 決戦桃幻郷! 花嫁を奪りもどせ!!(1992年8月1日 アルゴプロジェクト) - らんま1/2 超無差別決戦! 乱馬チームVS伝説の鳳凰(1994年8月20日 東映) - 原作コミックス29巻1、2話 上記3作品と「It’s a Rumic World らんま1/2 〜悪夢!春眠香」を除くOVA作品11話を収録した「劇場版&OVA『らんま1/2』Blu-ray BOX」が2015年8月19日に発売された。 OVA 脚本はいずれも山口亮太が担当。 - らんま1/2 シャンプー豹変! 反転宝珠の禍(OVA Vol.1)(1993年10月21日) - 原作コミックス22巻7 - 10話 - らんま1/2 天道家 すくらんぶるクリスマス(OVA Vol.2)(1993年12月17日) - OVAオリジナル - らんま1/2 あかねVSらんま お母さんの味は私が守る!(OVA Vol.3)(1994年2月18日) - 原作コミックス23巻7話 - らんま1/2 学園に吹く嵐! アダルトチェンジひな子先生(OVA Vol.4)(1994年4月21日) - 同25巻3 - 9話 - らんま1/2 道を継ぐ者(前編)(OVA Vol.5)(1994年6月17日) - OVAオリジナル - らんま1/2 道を継ぐ者(後編)(OVA Vol.6)(1994年8月19日) - OVAオリジナル - らんま1/2 SPECIAL よみがえる記憶(上巻)(OVA スペシャル・上)(1994年12月16日) - 原作コミックス25巻10話 - 26巻11話 - らんま1/2 SPECIAL よみがえる記憶(下巻)(OVA スペシャル・下)(1995年2月17日) - 同上 - らんま1/2 SUPER ああ呪いの破恋洞! 我が愛は永遠に(OVA SUPER Vol.1)(1995年9月21日) - 原作コミックス27巻9、10話 - らんま1/2 SUPER 邪悪の鬼(OVA SUPER Vol.2)(1995年11月17日) - 原作コミックス29巻8話 - らんま1/2 SUPER 二人のあかね「乱馬、私を見て!」(OVA SUPER Vol.3)(1996年1月19日) - 原作コミックス31巻9、10話 - It’s a Rumic World らんま1/2 〜悪夢!春眠香(2010年1月29日) - 原作コミックス34巻10話 悪夢!春眠香を除くOVA作品群と『劇場版 超無差別決戦!乱馬チームVS伝説の鳳凰』を収録したものが「らんま1/2 OVAシリーズ BOXセット」および単巻DVD(全4巻)として2001年12月5日に発売。 OVA版主題歌ではその大半を、らんまと天道3姉妹にシャンプーを加えた仮想ユニット「DoCo」が担当している。DoCoは企画音盤(CDの項を参照)で生まれたユニット設定であり、ユニット名はテレビ版主題歌を担当したCoCoをもじって付けられた。 - OVA版オープニングテーマ - - 「恋だ!パニック」(OVA Vol.1-6) - 作詞・作曲 - YAWMIN / 編曲 - 中村キタロー / 歌 - YAWMIN - 「僕たちはこれから」(OVA スペシャル・上) - 作詞 - 和泉ゆかり / 作・編曲 - 川井憲次 / 歌 - DoCo - 「授業中の小学校」(OVA スペシャル・下) - 作詞 - 乱馬的歌劇団文芸部 / 作・編曲 - 安田毅 / 歌 - DoCo - 「かがやく空ときみの声」(OVA SUPER Vol.1) - 作詞・作曲 - YAWMIN / 編曲 - YO!キタロー / 歌 - DoCo - 「思い出がいっぱい」(OVA SUPER Vol.2) - 作詞 - 及川眠子 / 作曲 - 岩田雅之 / 編曲 - 川井憲次 / 歌 - DoCo - 「フクザツな両想い」(OVA SUPER Vol.3) - 作詞 - 乱馬的歌劇団文芸部 / 作・編曲 - 山本はるきち / 歌 - DoCo - OVA版エンディングテーマ - - 「乱馬とあかねのバラード」(OVA Vol.1-6) - 作詞 - 乱馬的歌劇団文芸部 / 作曲 - 川井憲次 / 編曲 - 中村暢之 / 歌 - 乱馬&あかね - 「清く正しいクリスマス」(OVA スペシャル・上) - 作詞 - 乱馬的歌劇団文芸部 / 作・編曲 - 安田毅 / 歌 - DoCo - 「赤い靴のSunday」(OVA スペシャル・下) - 作詞 - 和泉ゆかり / 作・編曲 - 川井憲次 / 歌 - DoCo - 「少しだけ坂道」(OVA SUPER Vol.1) - 作詞 - 和泉ゆかり / 作・編曲 - 川井憲次 / 歌 - DoCo - 「恋がひとつ消えてしまったの」(OVA SUPER Vol.2) - 作詞 - 乱馬的歌劇団文芸部 / 作・編曲 - 山本はるきち / 歌 - DoCo - 「彼」(OVA SUPER Vol.3) - 作詞 - 乱馬的歌劇団文芸部 / 作・編曲 - 川井憲次 / 歌 - DoCo - らんま1/2 熱闘歌合戦 その1(1990年11月7日) - ミュージックビデオ - らんま1/2 熱闘歌合戦 その2(1990年11月21日) - ミュージックビデオ - らんま1/2 熱闘歌合戦 その1/その2(LD)(1990年12月21日) - ミュージックビデオ - らんま1/2 天道家のおよびでない奴ら!(1992年8月30日) - TVアニメ総集編(含新録) - らんま1/2 TVタイトルズ(1993年4月21日) - 主題歌集 - らんま1/2 とっておきトーク ベスト・オブ・メモリーズ(1993年5月1日) - キャストトーク - らんま1/2 スペシャルビデオ バトルがいっぱい29人の懲りないやつら(1995年3月3日) - 新録を含むTVアニメ総集編 - らんま1/2 DoCoミュージックビデオ(1995年8月19日) - 乱馬ダ☆RANMA(1990年4月21日) - らんま1/2 開幕的主題歌集(1992年10月21日) - 付録的音源として『開始的話法「乱馬くんは変態」』を収録 - らんま1/2 閉幕的主題歌集(1992年10月21日) - 乱馬とあかねのバラード(1993年10月5日) - 恋だ!パニック(1993年10月21日) - 「新・呪泉郷端会議録」をc/wに収録 - らんま1/2 TVテーマソングス コンプリート(1999年3月17日) - 決定盤 らんま1/2 アニメ主題歌&キャラソン大全集(2015年8月19日) - らんま1/2 音楽道場(1989年7月21日)TV - らんま1/2 熱闘音楽編(1990年1月21日)TV ※初版のみ「付録的音源」シングル付 - らんま1/2 中国寝崑崙大決戦!掟やぶりの激闘篇!!音楽編(1991年11月13日)劇場 - らんま1/2 中国寝崑崙大決戦!掟やぶりの激闘篇!!ドラマ編(1992年1月21日) - らんま1/2 最強音楽編(1992年6月3日)TV - らんま1/2 決戦桃幻郷!花嫁を奪りもどせ!!音楽編(1992年7月17日)劇場 - らんま1/2 電子遊戯音楽集(1993年3月21日)ゲーム - らんま1/2 超無差別決戦!電影対影像音楽編(1994年8月25日)OVA、劇場 - らんま1/2 音楽の鉄人編(1995年12月20日)名曲、未発表 乱馬的企画音盤として5枚のキャラクターソングアルバムを制作しており、声優ブームもあって本作人気の一翼を担った。1枚目の『熱闘歌合戦』ではブックレットに曲それぞれのシングルジャケットがデザインされて、 カップリング曲まで記載される(カップリング曲は、後に4枚目の『格闘歌かるた』に収録)という凝った作りになっており、2枚目の『歌暦』も収録している全12曲(うち2曲は上記『熱闘歌合戦』収録曲のカップリング曲)を後にシングルにカットして同時発売した[注釈 8]。3枚目の『DoCoファースト』と5枚目の『DoCo Second』は上記の「DoCo」のアルバムと位置づけて制作されている。本作のキャラクターソングの歌手名表記は、一般的なキャラクター の役でその歌をうたう声優ではなく、キャラクター名のみが表記され声優はブックレットに記載。 - 乱馬的企画音盤 らんま1/2 熱闘歌合戦(1990年4月21日) - 乱馬的企画音盤II らんま1/2 歌暦(平成3年度版)(1990年11月21日) - 乱馬的企画音盤III らんま1/2 DoCoファースト(1991年7月21日) - 乱馬的企画音盤IV らんま1/2 格闘歌かるた(1991年12月21日) - (乱馬的企画音盤V) らんま1/2 DoCo Second (1994年12月16日) - らんま1/2 DoCoボイステープ「超無差別記者会見」(学研アニメディア1994年9月号応募者全員サービス非売品) - カセットテープ - らんま1/2 DoCo オリジナルカラオケ(1995年1月20日) いずれも1991年1月21日発売 - この世でいちばん、お正月が好き【天道なびき(高山みなみ)】 - バレンタインに黒バラを【九能小太刀(島津冴子)】 - やさしい、いい娘になれない【天道あかね(日髙のり子)】 - 今夜はエイプリル・フール【早乙女乱馬(山口勝平)】 - 猫飯店メニュー・ソング【シャンプー(佐久間レイ)】 - おとうさん【天道かすみ(井上喜久子)】 - 思い出がいっぱい【DoCo、帯子】 - 魅惑のリンボーダンス【ハッピー&コロン(永井一郎&麻生美代子)、乱馬的歌劇団御一行様】 - 拝啓、あかねさん【響良牙(山寺宏一)】 - よーい・どん【天道あかね、シャンプー、久遠寺右京(鶴ひろみ)、九能小太刀】 - November Rain【らんま(林原めぐみ)】 - キャラクターズ・クリスマス【乱馬的歌劇団御一行様】 らんま1/2関係曲を、声優等がカバーしたモノの一覧。企画音盤のアルバムに収録されているものが多い。 2024年6月26日、「完全新作的アニメ」と銘打って『らんま1/2』の再アニメ化が発表された[112]。第1期は2024年10月から12月まで、日本テレビ系列にて放送された[3]。放送期間中にはNetflixでの独占配信も実施された[3]。さらに第2期の制作が決定している[113]。 高橋留美子の漫画作品を原作とするアニメとしては、2022年から2024年にかけてフジテレビ『ノイタミナ』枠ほかにて放送された『うる星やつら』(2022年版)に続くリメイク作品で[114]、企画は2016年頃に始動した[115]。アニメーション制作は『呪術廻戦』や『チェンソーマン』などを手がけたMAPPAが担当した[3]。 監督には、『ONE PIECE』の初代シリーズディレクターなどで知られる宇田鋼之介が起用された[116]。『うる星やつら』の大ファンだという宇田は、オファーを受けた時の第一印象について、「自分が『らんま』をやるとは夢にも思わなかった」「お話を頂いたときは『えっ!』という感じでした。自分が学生の時に熱中した高橋先生の作品だったので、自分がやることになるとはとただビックリして、それからこの人気作をどうしたら良いんだろうと悩みました」と、インタビューやイベントステージで話している[117][118]。また、日経クロストレンドによるインタビューの中では、「高橋先生の作品は好きで読んでいましたし、もともとマンガ映画が好きで楽しく見られる作品を作りたいという気持ちがあるので、話をいただきプレッシャーより楽しもうという気持ちでした」「『ゲゲゲの鬼太郎』第4期に参加したときに、それまでと違うダークな雰囲気に驚きましたが、変わっていく部分があったとしても、作品の本質がきちんと表現されていれば何も問題はないと感じたことも大きかったですね」と話している[116]。 制作方針については、「誰かが傷つくとか、死ぬとかいうことは絶対にない、みんなが純粋に楽しめる作品を作りたい」「新旧どちらのファンもみんな楽しめるような作品に仕上げていきたい」と話している[118]。また、宇田は1989年版アニメを「仕事として見ていた世代」やそうでない世代など、様々な世代のスタッフがいる制作現場において、「スタッフのアイデアには制限をかけない」という[116]。 「リメイクという言葉を便宜上使っていますが、実はもう僕らの中では新作をつくるつもりでいます」という宇田は[118]、本作品の制作で大事にしていることとして、先述のインタビューで「『恋愛もの』と『格闘』」を挙げたうえで、次のように話している[116]。 乱馬とあかねのお互いに気にはなるけどなかなか進まない関係性はヤキモキするけれども面白いところなので、しっかりドラマを描きたいです。格闘については、令和の今『らんま1/2』を作る意味との1つ。当時はセル画で枚数制限がありましたが、今はもっと自由に作れるようになっているので、アクションでも見せていきたいなと。キレのいいアクションというのか、80、90年代の技術をあえて使うことで、新しい見え方になっていると思います。 あとは、高橋先生独特のテンポの良さや、当時は珍しかった女性が少年マンガを描くからこその、他の少年マンガにはないちょっとした表情の動きなどをコンテで生かして映像にしています 一方、1989年版アニメでは原作漫画の最終話まで映像化されておらず、そのアニメ化を望むファンの声も多い[118][119]。これについて宇田は、2024年12月にシンガポールで開かれたイベントステージで「先のことは未定ですが、スタッフや関わってるみんなは原作の最終話まで行きたい(アニメ化したい)と思っています」と話しているほか、このイベントに同席したMAPPAの代表取締役社長である大塚学は、自らに決定権はないとしたうえで、「まだ映像化されていないエピソードを届けるというのは、クリエイティブチームを含め会社としても大きな目標として掲げています」としている[118]。 「原作に忠実」という部分にもこだわっており、例えば第1期のオープニングの映像に見られる乱馬とあかねの太極拳の形は、実際に太極拳の先生に取材したという[115]。また、明るくポップな色調で作品全体の雰囲気のかわいらしさを出し、ギャグを生かすために漫画の効果音を文字で表現している[115]。 一方で、近年コンプライアンス意識が高まっていることもあり、らんまの胸があらわになるなどといった原作にある表現をそのまま映像化することが難しくなっている部分もある[114]。これについて小学館集英社プロダクションのプロデューサーである佐藤エミは産経新聞の取材に対し、「ただ削るのでは、原作の良さを損なってしまう」としたうえで、全て制作する前提で話を進めつつも、議論の中で現代のアニメ作品としての形にしていったという[114]。さらに佐藤は、「時代に合わせつつ、前回のアニメで描けなかったことを含めて、原作に忠実に作ること。そこは今回、特に時間をかけた」としている[114]。 シリーズ構成や脚本についても、宇田はインタビューの中で「1つひとつのエピソードに意味があるのであまり原作を入れ替えたくない」「ただ、時代に合わせる部分も必要で。例えば言葉遣いや“男の癖に、女の癖に”といった表現は、脚本のうえのきみこさんが違和感のないように変えてくださっています」と話している[116]。 キャストの起用については制作陣の中で(1989年版アニメから)「続投」と「一新」で意見が割れ、監督の宇田は当初キャスト一新派だったが、ボイステストを実施後、制作陣は主要キャストの続投を決定した[注釈 9][115][116]。宇田は「世界中のファンに染みついたキャラクターイメージを壊したくない」という点からキャスト変更の最小限化を決めたという[118]。これにより、早乙女乱馬役の山口勝平やらんま役の林原めぐみ、天道あかね役の日髙のり子など、1989年版アニメに出演したキャストが再集結した[3]。ナレーションは1989年版アニメで乱馬の父・早乙女玄馬を演じた緒方賢一が担当した[3]。 宇田は声優陣について、「アフレコで僕から話したのは、演技はデフォルメを使ってほしいということと、セリフ回しなど10代であることを意識してほしいということです。キャラクターをつかんでいらっしゃるので、すぐに理解して演じてくださるのはさすがですね」と話している[116]。 シャンプーが話す中国語のセリフは、中国出身の声優である劉セイラが監修している[120]。 2024年8月、Netflixのポストプロダクション・パートナーで、字幕や吹替など作品のローカライズを行っている企業Iyunoがセキュリティ侵害を受け、本作を含む複数の映像作品がネット上に流出する事態に見舞われた[121][122]。本作品は1クール分に相当する12本のエピソードが流出したとされている[121]。 第1期の放送開始後のファンの反応について宇田は、「第1話放送後にはSNSでもたくさんの反響をいただき、これでよかったという後押しをファンの方々からもらったような気持ちです」と話している[116]。 アニメ!アニメ!が毎年年末に実施しているアニメ総選挙において、2024年12月に「一番好きなTVアニメは?」という題目でアンケートを実施したところ、本作品が第1位となった[119]。 - 原作 - 高橋留美子[3] - 監督・音響監督 - 宇田鋼之介[3] - シリーズ構成 - うえのきみこ[3] - キャラクターデザイン - 谷口宏美[3] - サブキャラクターデザイン - 金田莉子、田中志穂 - プロップデザイン - 本多みゆき、小市由佳、亀谷響子 - メインアニメーター - 内藤直、青木里枝[3] - POPアートワーク - 北村みなみ[3] - 美術監督 - 大川千裕[3] - 美術設定 - 多田周平、綱頭瑛子、竹内柚紀 - 色彩設計 - 垣田由紀子[3] - 撮影監督 - 加納篤[3] - 編集 - 柳圭介[3] - 音響効果 - 長谷川卓也[3] - 音響制作 - dugout[3] - 選曲 - 茅原万起子[3] - 音楽 - 和田薫[3] - 音楽制作 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント - 音楽プロデューサー - 大隅啓良 - チーフプロデューサー - 長谷川友紀、備前島幹人、山越寛和 - プロデューサー - 佐藤エミ、林田師博、近藤秀峰、今井蘭泉 - 制作統括 - 長谷川博哉 - アニメーションプロデューサー - 岡村耕也 - 企画プロデュース - 小学館集英社プロダクション[3] - 制作 - MAPPA[3] - 製作 - 「らんま1/2」製作委員会[3] - 「許婚っきゅん(いいなずっきゅん)」[123][124] - anoによる第1期のオープニングテーマ。作詞はあのと真部脩一、作曲は真部脩一、編曲はTAKU INOUE。 - 「あんたなんて。」[125] - りりあ。による第1期のエンディングテーマ。作詞・作曲はりりあ。、編曲は羽生まゐご。 日本テレビの製作でテレビドラマ化[128]。2011年12月9日に日本テレビ系列の『金曜スーパープライム』枠で、約2時間の単発スペシャルドラマとして放送された[128][129]。視聴率は7.9%[要出典]。 テレビドラマ『ROOKIES』を手がけたいずみ吉紘が脚本を担当[129]。オリジナルストーリーとして制作された本作品は、マダム・カマンベール率いる謎の組織と乱馬による和風男溺泉の鍵を巡る争奪戦を描く単行本8巻のパラレルワールド作品である。 主演(天道あかね役)には『らんま1/2』のファンだという新垣結衣が選ばれた[128][129]。役作りで自らのロングヘアをばっさりカットしたが、その際新垣は「原作のあかねの長さですか?アニメのあかねの長さですか?」と相談し、原作のイメージに合わせたという[128]。 - 天道あかね - 新垣結衣[129] - 早乙女乱馬 - 賀来賢人(男Ver.)[129] / 夏菜(女Ver.)[129] - 九能帯刀 - 永山絢斗[130] - 天道なびき - 西山茉希[130] - 五寸釘光 - 金井勇太[130] - 天道かすみ - 長谷川京子[129] - 小乃東風 - 谷原章介[129] - 小蒲田加毛依 - 田山涼成[130] - 鎌鼬 - 渋江譲二 - 早乙女玄馬 - 古田新太[129] - 天道早雲 - 生瀬勝久[129] - 我妻三輪子、吉田優華、中島妙子、谷本峰、林初実、薄井伸一、松本春姫、松井晶煕、大沼遼平 - ナレーション - 永井一郎 - アイパートナー(副音声) - 石丸博也 - 原作 - 高橋留美子[128] - 脚本 - いずみ吉紘[128] - 演出 - 西村了[128] - 音楽 - 吉川慶 - スタントコーディネーター - 川澄朋章 - 剣道指導 - 山形奈美 - 特殊造形 - 藤原カクセイ - 技術協力 - NiTRo - スタジオ - 日活撮影所 - チーフプロデューサー - 森實陽三[128] - プロデュース - 高明希[128]、遠藤正累[128] - 制作プロダクション - 日テレアックスオン[128] - 製作著作 - 日本テレビ[128] テレビドラマに関連する原作漫画のエピソードを収録した『らんま1/2 〜TVドラマ記念・よりぬき完全版〜』が、2011年12月1日に発売された[132]。 - 高橋留美子 『らんま1/2 〜TVドラマ記念・よりぬき完全版〜』 小学館〈少年サンデーコミックススペシャル〉、全2巻 - 上巻 2011年12月1日発売、ISBN 978-4-09-123475-9 - 下巻 2011年12月1日発売、ISBN 978-4-09-123476-6 - 「らんま1/2」DVD・Blu-ray(2012年3月21日発売)[133] - らんま1/2 - らんま1/2 - らんま1/2 飛龍伝説 - PC-9800シリーズ <アドベンチャーゲーム> (1991年12月20日) / MSXturboR (1992年6月12日) - らんま1/2 とらわれの花嫁 - PCエンジン CD-ROM² <アドベンチャーゲーム> (1991年12月6日) - らんま1/2 町内激闘篇 - らんま1/2 熱烈格闘編 - ゲームボーイ <アクションアドベンチャーゲーム> (1992年7月17日) - らんま1/2 打倒、元祖無差別格闘流! - PCエンジン CD-ROM²・SUPER CD-ROM²両対応 <格闘ゲーム> (1992年10月2日) - らんま1/2 爆烈乱闘篇 - スーパーファミコン <格闘ゲーム> (1992年12月25日) - らんま1/2 白蘭愛歌 - メガCD <アドベンチャーゲーム> (1993年4月23日) - らんま1/2 格劇問答!! - らんま1/2 朱猫団的秘宝 - スーパーファミコン <RPG> (1993年10月22日) - らんま1/2 超技乱舞篇 - スーパーファミコン <格闘ゲーム> (1994年4月28日) - らんま1/2 奥義邪暗拳 - スーパーファミコンと PC-9801 <パズルゲーム> (1995年7月21日) - らんま1/2 バトルルネッサンス - プレイステーション <格闘ゲーム> (1996年12月6日) - 『フィーバーらんま1/2』(SANKYO) - 『羽根らんま1/2』(SANKYO) - 小林よしのり作の『おぼっちゃまくん』の主人公、御坊茶魔と『週刊少年サンデー』誌上でコラボレーションも果たしている。同誌1990年42号の表紙は、らんま(女)が茶魔を抱っこしているという図柄で、『おぼっちゃまくん』の特別読みきりが掲載された。しかし小林は、本作のファンから嫉妬が大半の不興を買っているとして、『おこっちゃまくん』(宝島連載版)で、本作のファンを激しく批判したことがある。因みに、『おぼっちゃまくん』のアニメ版は、一時期本作のアニメ版の裏番組であった。 - 2024年7月、水族館の水槽から新種のタナイス目甲殻類が発見され、雌雄同体であることから、「らんま1/2」の早乙女乱馬に因んで「ランマ」アプセウデスと命名された[134]。 - ^ 山口は後日同作のスタッフからこの事実を聞かされ、当時は本作同様にオーディションを受けており、同時に奈落役も受けていた。 - ^ a b 元々はフジテレビおよび一部系列局の1989年夏のキャンペーンソングとして制作された(フジテレビでのキャッチコピーは『おしぼり一本。フジテレビ』)。こうした経緯から、CDシングルの表裏のジャケットや歌詞カードにも、本作主題歌のクレジットや、キャラクターのイラストは掲載されず、CoCoの当初のメンバー5人(宮前真樹・羽田惠理香・三浦理恵子・大野幹代・瀬能あづさ)の写真のみが掲載されていた。 - ^ 第8話 - 第18話、熱闘編第7話 - 第9話 - ^ 主題歌集にて命名されている。 - ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv アニメオリジナル作品。 - ^ a b 総集編。 - ^ 1991年11月1日の放送をもって一度打ち切り[110]。その後1992年に放送再開。 - ^ そのうちの1曲「November Rain」はらんま名義の曲だが、らんま役林原めぐみ自身が本格的に音楽活動を始める直前であることなどから、一部のメディアでは「November Rain」を林原の1stシングルとして扱う場合がある。 - ^ ただし一部キャストは1989年版から変更されている。 - ^ 12月7日・14日・28日は『金曜日はアニメ&マンガ祭り!』内の番組として、『川島・山内のマンガ沼』の再放送と合わせて放送。 - ^ テレビ金沢、広島テレビ、日本海テレビでは途中から実施。 - ^ 日本テレビでの各エピソード放送終了後に更新。 - ^ a b 解説放送はテレビ岩手(岩手県)、ミヤギテレビ(宮城県)、福島中央テレビ(福島県)のアナログ放送以外で実施。 - ^ 日本テレビ系列フルネット局が所在しない福井県・佐賀県・大分県・宮崎県・沖縄県を除く(遠距離受信および区域外再放送は含めず)。 - ^ 福井放送はNNN/ANNのクロスネット局であるが、大半の時間帯がNNN/NNS系列主体の番組編成となっている。 - ^ “RANMA 1/2”. 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タイ王国の旗
らんま1/2 (ゲーム)
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『らんま1/2』(らんまにぶんのいち、ラテン文字表記: Ranma 1/2[1])は、高橋留美子による日本の漫画。『週刊少年サンデー』(小学館)において連載されていた『うる星やつら』の次作であり、1987年36号から1996年12号まで連載された。また2002年から2003年にかけて新装版が、2017年から2018年にかけて少年サンデースペシャル版がそれぞれ出版された。 作品の特徴は、水をかぶると女になってしまう高校生格闘家・早乙女乱馬とその許婚・天道あかねの交流を軸に家族・友人を巻き込んだドタバタ騒動の日常を描いたラブコメを基調としながら基本的には中長編で展開されつつ、格闘シーンに富んでいることである。 単行本は2007年現在、少なくとも22カ国・地域で19言語版が出版されている。ノルウェー語訳・ロシア語訳された初の日本漫画でもある(タイトルはそれぞれ"Ranma1/2”、"Ранма1/2")。1996年には、小学館で『少年サンデーグラフィック らんま1/2メモリアル・ブック』が刊行された。また2021年6月時点で単行本の累計発行部数は5500万部を突破しており[2]、世代をまたがり根強いファンを持つ高橋留美子の代表作となっている[2]。 メディアミックスとして、1989年にはフジテレビでテレビアニメ化され[3]、その後劇場版やオリジナルビデオアニメ(OVA)版、オリジナルストーリーでの実写テレビドラマ化、ゲーム化もされた。また本作では声優がキャラクター名義で多数の楽曲をCDでリリースし、1990年には第5回日本ゴールドディスク大賞アルバム賞アニメ部門を受賞した[4]。2024年には完全新作となるテレビアニメの第1期が放送された[3]。 早乙女乱馬は、幼少の頃より無差別格闘流の修行に励む高校生。ある時、修行のため中国へ渡ったが、父・早乙女玄馬と共に悲劇的伝説が伝わる泉が多く湧く修行場「呪泉郷」で稽古中に、父の玄馬は熊猫溺泉(ションマオ・ニーチュアン、パンダが溺れた泉)に、乱馬は娘溺泉(ニャン・ニーチュアン、若い娘が溺れた泉)に落ち、それぞれ水をかぶるとパンダと女の子になり、お湯をかぶると元の姿に戻るという変身体質を背負ってしまった。 中国での修行を終え、日本(東京都練馬区)に帰国した後、乱馬は玄馬から、友人である天道早雲の娘と自分が許嫁であると聞かされる。嫌がる乱馬を無理矢理天道家へ連れて行った玄馬だが、早雲の前に現れた2人はパンダと女の子の姿だったため、娘を乱馬と結婚させて乱馬に自身が経営する天道道場を継いでもらうことを夢見ていた早雲は、乱馬を女の子だと思い込んでショックを受ける。 一方、父と同様に乱馬を女の子だと思い道場に誘った天道家の三女天道あかねは、乱馬と手合わせをし仲良くなった。その日の夜、乱馬は風呂を勧められしぶしぶ入浴する。湯に浸かると変身が解けてしまうため、男に戻って風呂から出るか女のまま出るか悩んだ末に、男の姿で風呂から出ようとした乱馬だったが、あろうことかそこで風呂に入ってきたあかねとお互い裸のまま出くわしてしまう。 事情を知った早雲は乱馬が男であったことを喜び、長女天道かすみと次女天道なびき、あかねの中から好きな娘を選ぶようにと薦めるが、かすみとなびきは「乱馬くんは半分女の子だから男嫌いであるあかねが適任だ」と勝手に決めつけ、乱馬の許婚はあかねに決まってしまう。だがあかねは風呂での一件で乱馬を変態呼ばわりして激しく拒否し、一方の乱馬も理不尽に変態と言われたことに対して怒り、2人は互いに対立する。 その後、早乙女親子はしばらく天道家に居候することになり、乱馬はあかねと同じ風林館高校に通うこととなる。こうして、恋や格闘、そして乱馬の変身体質による周囲の混乱で騒々しい日常生活が始まるのであった。 物語は主人公の乱馬を中心に、許婚のあかねや天道家の住人、乱馬のライバルたちを巻き込んでの格闘物からコメディー、学園、季節のイベントごとが中心となる。基本的には格闘ものとそうではない話が交互に展開され、物語のコンセプトでもある呪泉郷絡みの長編がそれに交わる形となる。長編では必ず乱馬たちと敵対する強敵が登場するが、強さのバランスを考慮してか、八宝斎とコロンは不在だったり戦線に立たないよう工夫がなされている。 呪泉郷(チョウチュアンシアン、じゅせんきょう)とは、中国にあるとされる作中に登場する修行場。100以上の沢山の泉があり、いくつかの泉には足場にも利用される長い竹が立ててある。一つ一つの泉に悲劇的伝説から生まれた呪いがあり、泉で溺れると、最初にその泉で溺れた者の姿となる。それ以降、水に濡れると変身し、湯をかぶると元に戻る体質となる。この作品の根幹となる設定の一つであり、主要登場人物の何人かは呪泉郷の泉で溺れ、変身体質となる呪いにかかっている。 本作について高橋は、「前作『うる星やつら』のアニメ化以降、女の子からのファンレターが増えて嬉しかったので、新連載では読者層を広げようと考えて企画を立てた」と語り、「うる星とはちょっと違うノリの学園物がやりたいとか、性の入れかわりとか、いくつか描きたいものが明確にあったので、それらを全部ぶち込んで描いたようなところもあった」とインタビューで語っている。ボーダレスなキャラを主人公にし、水とお湯で性が変わる設定を思いついたあとで、その原因としての「呪いの泉」を考え、そんなものが現代でもあるのは中国しかないだろうと構想が進み、それにあわせて中国の女の子っぽいヒロインの造形を考えたと述べている。性転換の設定については「男でも女でもある主人公なら、男の子も女の子もたくさん描けると思ったから。男女両方描けるって、とても楽しいし、絵的に飽きが来ない」とし、それまでの多くの作品は性の目覚めがテーマになっていたりするが、高橋の場合は別に性の目覚めを描きたいわけでなく、変幻自在なキャラクターの格闘を描きたかったので、(女らんまは)あっけらかんとして、服がはだけてもかまわずにバトルに勝つほうを優先するキャラにしたという。乱馬と天道あかねの関係については「(『うる星』の)追いかけっこじゃなくて、お互い対等な立場でガンガンぶつかっていく」関係を描きたかったと語っている。作品中のコミカルな拳法は一連のジャッキー・チェンの映画の影響、必殺技については車田正美へのオマージュとしている。『うる星やつら』同様に日常がループするスタイルについては、藤子・F・不二雄の作品からの影響が大きいと述べ、編集部からは、引きを多用して「ラスボス的なキャラを出せとよく言われていましたが、そういうバトル漫画を描きたかったわけじゃないから困りました(笑)」と語っている[5]。 - 高橋留美子 『らんま1/2』 小学館〈少年サンデーコミックス〉、全38巻 - 1988年4月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122031-2 - 1988年5月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122032-0 - 1988年7月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122033-9 - 1988年9月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122034-7 - 1988年11月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122035-5 - 1989年1月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122036-3 - 1989年6月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122037-1 - 1989年9月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122038-X - 1989年12月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122039-8 - 1990年4月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122040-1 - 1990年6月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122431-8 - 1990年8月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122432-6 - 1990年12月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122433-4 - 1991年5月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122434-2 - 1991年6月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122435-0 - 1991年8月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122436-9 - 1991年11月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122437-7 - 1992年1月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122438-5 - 1992年4月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122439-3 - 1992年7月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-122440-7 - 1992年8月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123091-1 - 1992年10月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123092-X - 1993年1月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123093-8 - 1993年4月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123094-6 - 1993年7月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123095-4 - 1993年10月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123096-2 - 1994年1月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123097-0 - 1994年4月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123098-9 - 1994年7月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123099-7 - 1994年9月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123100-4 - 1994年12月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123461-5 - 1995年3月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123462-3 - 1995年6月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123463-1 - 1995年8月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123464-X - 1995年11月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123465-8 - 1996年2月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123466-6 - 1996年5月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123467-4 - 1996年6月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123468-2 - 高橋留美子 『らんま1/2〔新装版〕』 小学館〈少年サンデーコミックス〉、全38巻 - 2002年4月18日発売[6]、ISBN 4-09-126501-4 - 2002年4月18日発売[7]、ISBN 4-09-126502-2 - 2002年4月18日発売[8]、ISBN 4-09-126503-0 - 2002年5月18日発売[9]、ISBN 4-09-126504-9 - 2002年5月18日発売[10]、ISBN 4-09-126505-7 - 2002年6月18日発売[11]、ISBN 4-09-126506-5 - 2002年6月18日発売[12]、ISBN 4-09-126507-3 - 2002年7月18日発売[13]、ISBN 4-09-126508-1 - 2002年7月18日発売[14]、ISBN 4-09-126509-X - 2002年8月9日発売[15]、ISBN 4-09-126510-3 - 2002年8月9日発売[16]、ISBN 4-09-126511-1 - 2002年9月18日発売[17]、ISBN 4-09-126512-X - 2002年9月18日発売[18]、ISBN 4-09-126513-8 - 2002年10月18日発売[19]、ISBN 4-09-126514-6 - 2002年10月18日発売[20]、ISBN 4-09-126515-4 - 2002年11月18日発売[21]、ISBN 4-09-126516-2 - 2002年11月18日発売[22]、ISBN 4-09-126517-0 - 2002年12月18日発売[23]、ISBN 4-09-126518-9 - 2002年12月18日発売[24]、ISBN 4-09-126519-7 - 2003年1月18日発売[25]、ISBN 4-09-126520-0 - 2003年1月18日発売[26]、ISBN 4-09-126521-9 - 2003年2月18日発売[27]、ISBN 4-09-126522-7 - 2003年2月18日発売[28]、ISBN 4-09-126523-5 - 2003年3月18日発売[29]、ISBN 4-09-126524-3 - 2003年3月18日発売[30]、ISBN 4-09-126525-1 - 2003年4月18日発売[31]、ISBN 4-09-126526-X - 2003年4月18日発売[32]、ISBN 4-09-126527-8 - 2003年5月17日発売[33]、ISBN 4-09-126528-6 - 2003年5月17日発売[34]、ISBN 4-09-126529-4 - 2003年6月18日発売[35]、ISBN 4-09-126530-8 - 2003年6月18日発売[36]、ISBN 4-09-126531-6 - 2003年7月18日発売[37]、ISBN 4-09-126532-4 - 2003年7月18日発売[38]、ISBN 4-09-126533-2 - 2003年8月8日発売[39]、ISBN 4-09-126534-0 - 2003年8月8日発売[40]、ISBN 4-09-126535-9 - 2003年9月18日発売[41]、ISBN 4-09-126536-7 - 2003年9月18日発売[42]、ISBN 4-09-126537-5 - 2003年10月18日発売[43]、ISBN 4-09-126538-3 - 高橋留美子 『らんま1/2』 小学館〈少年サンデーコミックススペシャル〉、全20巻 - 2016年7月15日発売[44]、ISBN 978-4-09-127270-6 - 2016年7月15日発売[45]、ISBN 978-4-09-127275-1 - 2016年8月18日発売[46]、ISBN 978-4-09-127276-8 - 2016年9月16日発売[47]、ISBN 978-4-09-127277-5 - 2016年10月18日発売[48]、ISBN 978-4-09-127278-2 - 2016年11月18日発売[49]、ISBN 978-4-09-127279-9 - 2016年12月16日発売[50]、ISBN 978-4-09-127280-5 - 2017年1月18日発売[51]、ISBN 978-4-09-127284-3 - 2017年2月17日発売[52]、ISBN 978-4-09-127285-0 - 2017年3月17日発売[53]、ISBN 978-4-09-127286-7 - 2017年4月18日発売[54]、ISBN 978-4-09-127287-4 - 2017年5月18日発売[55]、ISBN 978-4-09-127288-1 - 2017年6月16日発売[56]、ISBN 978-4-09-127289-8 - 2017年7月18日発売[57]、ISBN 978-4-09-127290-4 - 2017年8月18日発売[58]、ISBN 978-4-09-127294-2 - 2016年9月15日発売[59]、ISBN 978-4-09-127295-9 - 2017年10月18日発売[60]、ISBN 978-4-09-127296-6 - 2017年11月17日発売[61]、ISBN 978-4-09-127297-3 - 2017年12月18日発売[62]、ISBN 978-4-09-127298-0 - 2018年1月18日発売[63]、ISBN 978-4-09-127299-7 - 『らんま1/2 メモリアル・ブック』小学館〈少年サンデーグラフィック〉、1996年5月/復刻版2024年11月。ISBN 978-4-09-199086-0 初代テレビシリーズは原作22巻の乱馬の母が登場するエピソードまで、OVAや劇場版を含めると、原作34巻までの一部の内容まで制作された。ここでは一連のアニメ作品を「1989年版」とする。 山口勝平の初主演作品であり、本人曰く「右も左も分からない状況で、とにかく一生懸命乱馬役を没頭して演じた」「声優として形が出来ていなかったため、第1話と最終話では演じ方がまったく違う」との事。原作者の高橋は山口の演技力を高く評価しており、彼女の推薦により次作『犬夜叉』でも主人公・犬夜叉を演じる事となった[注釈 1]。他にも本作で出演した多数の声優陣が同作に出演している。 本作品では原作の最終回が制作されていない。これに関して、キッズステーションで2001年11月23日にOVAシリーズが一挙放送された際に山口勝平と日髙のり子が解説者として出演したが、その際に「完結編を作って欲しい」とコメントしている。 同じ高橋留美子原作の『うる星やつら』(1981年版)後半や『めぞん一刻』の流れを汲み、キティ・フィルムとスタジオディーンによって制作され、前2作品同様にフジテレビ系で放送された。当初は『らんま1/2』のタイトルで、1989年4月から毎週土曜日の19:30 - 20:00枠にて全国ネットであったが、同年10月より『らんま1/2 熱闘編』(らんまにぶんのいち ねっとうへん〈以下、「熱闘編」と略す〉)と改題の上、フジテレビでは金曜17:30 - 18:00枠でのローカルセールス枠に移動した。 『らんま1/2』で監督とクレジットされた芝山努は多忙のため参加できずにそのまま降板となり、シリーズディレクターの望月智充が実質的に現場の監督を任せられた。「熱闘編」として平日夕方枠へ移動すると共に制作費が削られ、作画の海外丸投げなどにより一部影の描かれていない絵になるなど質の低下が見られたが、原作人気が継続したこと、中嶋敦子のキャラクターデザインが一定の評価を得たこと、声優ブームに乗る形で企画CDがヒットしたことなどにも支えられ[要出典]、熱闘編は3年間に渡って放送された。2019年の番組『発表!全るーみっくアニメ大投票 高橋留美子だっちゃ』で発表された作品部門の順位は第2位。 フジテレビでの放送終了後はケーブルテレビ、スカパー!などのキッズステーションで繰り返し再放送されている。 2013年5月、ブルーレイBOXの発売に伴いネガフィルムのHDスキャンと修復を実行、16:9のフルHDにテレシネされた高画質のデジタルリマスター版が制作。2013年6月にBS/CS放送のキッズステーションにて世界初放送が開始された[64]。以降、テレビ神奈川[65]などのローカル放送局でも放送された。 らんまの声優については一人で担当する案もありオーディションでは山口勝平は女らんまも演じており田中真弓も参加していた[66]。 熱闘編は放送開始当初オープニングテーマがなく、オープニングナレーションのみだった。ナレーションは中村正が担当していた。 第1期後半エンディングテーマの『EQUALロマンス』はCoCoのデビュー曲だが、わずか5話しか使用されていない。2003年放送の『デ・ジ・キャラットにょ』では本曲のアレンジ曲を前期エンディングテーマとして計20話で使用した。元々アニメソングとしての制作ではなかった[注釈 2]曲がアニメソングとして使用された後、後年にカバーされ、さらに別のアニメに恒常的に使用され、なおかつ、アニメソングとしては、『デ・ジ・キャラットにょ』の方で長く使われるという珍しい例となった。 第1期後半のシリーズ構成を務めた井上敏樹は、「本作品はやりたくなかったが、プロデューサーが自宅まで押しかけてきたので嫌々引き受けた」と述べている[67]。井上は本作品参加のため、『天空戦記シュラト』を降板している[67]。 カートゥーンネットワークで1999年に放送された際、アイキャッチと次回予告が省略されていた。 東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件に端を発するオタクバッシングの影響により、制作途中から製作側による自主規制が始まった。最初はキャラクターの裸体のみを隠す修正だったが、次第に「(気絶表現の)グルグル目は病気を連想させ、特定の人を傷つける」など、裸体以外のフィルム修正も要求されるようになった。当時、原画を担当していた石田敦子 (漫画家)は、「漫画だから漫画表現は当たり前だ」と抗議したが、監督やプロデューサーは「漫画的表現がダメと言われたから」と意に介さず、またNG基準も明文化されずに、伝聞の要求を丸呑みするという恣意的なものであった。石田は後に「ついで規制の恐ろしさを見ましたね」と述懐している[68]。 - 平均視聴率:9.5% - 最高視聴率:16.1%(第1期)、15.5%(熱闘編) - 最低視聴率:7.1%(第1期)、4.5%(熱闘編) - オープニングテーマ「じゃじゃ馬にさせないで」 - 作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 村松邦男 / 編曲 - 椎名和夫 / 歌 - 西尾えつ子 - エンディングテーマ - オープニングテーマ - - 開始的話法「乱馬くんは変態」[注釈 4] - ナレーション:中村正 - 第1話 - 第6話ならびに第14話 - 第23話でのオープニングテーマの代わりに使用。 - 「リトル★デイト」(第7話 - 第13話) - 作詞 - 三浦徳子 / 作曲・編曲 - 後藤次利 / 歌 - ribbon - 曲名の星印は原題では☆だが、本作では★と表記された。 - 「思い出がいっぱい」(第24話 - 第45話) - 作詞 - 及川眠子 / 作曲 - 岩田雅之 / 編曲 - 有賀啓雄 / 歌 - CoCo - 「絶対!Part2」(第46話 - 第69話) - 作詞 - 及川眠子 / 作曲 - 松本俊明 / 編曲 - 鷺巣詩郎 / 歌 - 早坂好恵 - 「地球オーケストラ」(第70話 - 第99話) - 作詞 - 次郎 / 作曲 - まこと / 編曲・歌 - KUSU KUSU - 「もう泣かないで」(第100話 - 第117話) - 作詞 - 三浦徳子 / 作曲 - 羽田一郎 / 編曲 - 佐藤準 / 歌 - 瀬能あづさ - 「ラヴ・シーカー CAN'T STOP IT」(第118話 - 第143話) - 作詞 - MITSUKO KOMURO / 作曲 - MIYABI、YUKI、TERU、TAKE / 編曲・歌 - VisioN - エンディングテーマ - - 「ド・ン・マ・イ来々少年〜Don't mind lay-lay Boy〜」(第1話 - 第23話) - 作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 吉実明宏 / 編曲 - 森英治 / 歌 - 西尾えつ子 - 「乱馬ダ☆RANMA」(第24話 - 第38話) - 構成 - 乱馬的歌劇団文芸部 / 作曲・編曲 - 川井憲次 / 歌 - 乱馬的歌劇団御一行様 - 「プレゼント」(第39話 - 54話) - 作詞 - 笹野みちる / 作曲 - 手代木克仁 / 編曲・歌 - 東京少年 - 「フレンズ」(第55話 - 第69話) - 作詞 - 大山潤子 / 作曲 - 南俊一 / 編曲 - 森英治 / 歌 - YAWMIN - 「ひなげし」(第70話 - 第99話) - 作詞・作曲 - 遠藤京子 / 編曲 - 武部聡志 / 歌 - 中嶋美智代 - 「POSITIVE」(第100話 - 第117話) - 作詞 - 佐藤純子 / 作曲 - 西司 / 編曲 - 中村哲 / 歌 - 森川美穂 - 「虹と太陽の丘」(第118話 - 第143話) - 作詞・作曲 - 上村茂三 / 編曲・歌 - ぴよぴよ 話数は実際に放送された順とする。BDやHDリマスター版再放送では『熱闘編』の冠が外され、前シリーズから話数を引き継いでいる。 熱闘編では、第53話や第59話など作画監督に実在のアニメーターではなく作中の登場人物がクレジットされていることがあった。 第1期第13話放映時の次回予告では第14話は「さらわれたPちゃん 奪われたらんま」になっているが、東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件に配慮し、第14話 - 第16話(格闘フィギュアスケート編)の放送が他の話に差し替えられ、のちに熱闘編第7話 - 第9話として放送された。そのためその後の話でカットされたシーンの回想をするなど話のつながらない部分がある。これらの順番はLD・DVDでは放送順で収録されていたが、2013年に発売されたBD版で当初の予定通り収録されたもののオープニングやエンディングなどは熱闘編のままとなっている。 判明している局のみ表記。 第1期と「熱闘編」の区別は特にない。 - VHS らんま1/2(全40巻) - LD らんま1/2 TVシリーズ完全収録版(全41巻) - DVD らんま1/2 TVシリーズ完全収録版(全40巻)2001年1月17日から2002年8月21日にかけて発売。 - BD らんま1/2 TVシリーズ Blu-ray BOX【1】〜【3】2013年5月24日から2014年1月24日にかけて発売。 - らんま1/2 中国寝崑崙大決戦! 掟やぶりの激闘篇!!(1991年11月2日 アルゴプロジェクト) - らんま1/2 決戦桃幻郷! 花嫁を奪りもどせ!!(1992年8月1日 アルゴプロジェクト) - らんま1/2 超無差別決戦! 乱馬チームVS伝説の鳳凰(1994年8月20日 東映) - 原作コミックス29巻1、2話 上記3作品と「It’s a Rumic World らんま1/2 〜悪夢!春眠香」を除くOVA作品11話を収録した「劇場版&OVA『らんま1/2』Blu-ray BOX」が2015年8月19日に発売された。 OVA 脚本はいずれも山口亮太が担当。 - らんま1/2 シャンプー豹変! 反転宝珠の禍(OVA Vol.1)(1993年10月21日) - 原作コミックス22巻7 - 10話 - らんま1/2 天道家 すくらんぶるクリスマス(OVA Vol.2)(1993年12月17日) - OVAオリジナル - らんま1/2 あかねVSらんま お母さんの味は私が守る!(OVA Vol.3)(1994年2月18日) - 原作コミックス23巻7話 - らんま1/2 学園に吹く嵐! アダルトチェンジひな子先生(OVA Vol.4)(1994年4月21日) - 同25巻3 - 9話 - らんま1/2 道を継ぐ者(前編)(OVA Vol.5)(1994年6月17日) - OVAオリジナル - らんま1/2 道を継ぐ者(後編)(OVA Vol.6)(1994年8月19日) - OVAオリジナル - らんま1/2 SPECIAL よみがえる記憶(上巻)(OVA スペシャル・上)(1994年12月16日) - 原作コミックス25巻10話 - 26巻11話 - らんま1/2 SPECIAL よみがえる記憶(下巻)(OVA スペシャル・下)(1995年2月17日) - 同上 - らんま1/2 SUPER ああ呪いの破恋洞! 我が愛は永遠に(OVA SUPER Vol.1)(1995年9月21日) - 原作コミックス27巻9、10話 - らんま1/2 SUPER 邪悪の鬼(OVA SUPER Vol.2)(1995年11月17日) - 原作コミックス29巻8話 - らんま1/2 SUPER 二人のあかね「乱馬、私を見て!」(OVA SUPER Vol.3)(1996年1月19日) - 原作コミックス31巻9、10話 - It’s a Rumic World らんま1/2 〜悪夢!春眠香(2010年1月29日) - 原作コミックス34巻10話 悪夢!春眠香を除くOVA作品群と『劇場版 超無差別決戦!乱馬チームVS伝説の鳳凰』を収録したものが「らんま1/2 OVAシリーズ BOXセット」および単巻DVD(全4巻)として2001年12月5日に発売。 OVA版主題歌ではその大半を、らんまと天道3姉妹にシャンプーを加えた仮想ユニット「DoCo」が担当している。DoCoは企画音盤(CDの項を参照)で生まれたユニット設定であり、ユニット名はテレビ版主題歌を担当したCoCoをもじって付けられた。 - OVA版オープニングテーマ - - 「恋だ!パニック」(OVA Vol.1-6) - 作詞・作曲 - YAWMIN / 編曲 - 中村キタロー / 歌 - YAWMIN - 「僕たちはこれから」(OVA スペシャル・上) - 作詞 - 和泉ゆかり / 作・編曲 - 川井憲次 / 歌 - DoCo - 「授業中の小学校」(OVA スペシャル・下) - 作詞 - 乱馬的歌劇団文芸部 / 作・編曲 - 安田毅 / 歌 - DoCo - 「かがやく空ときみの声」(OVA SUPER Vol.1) - 作詞・作曲 - YAWMIN / 編曲 - YO!キタロー / 歌 - DoCo - 「思い出がいっぱい」(OVA SUPER Vol.2) - 作詞 - 及川眠子 / 作曲 - 岩田雅之 / 編曲 - 川井憲次 / 歌 - DoCo - 「フクザツな両想い」(OVA SUPER Vol.3) - 作詞 - 乱馬的歌劇団文芸部 / 作・編曲 - 山本はるきち / 歌 - DoCo - OVA版エンディングテーマ - - 「乱馬とあかねのバラード」(OVA Vol.1-6) - 作詞 - 乱馬的歌劇団文芸部 / 作曲 - 川井憲次 / 編曲 - 中村暢之 / 歌 - 乱馬&あかね - 「清く正しいクリスマス」(OVA スペシャル・上) - 作詞 - 乱馬的歌劇団文芸部 / 作・編曲 - 安田毅 / 歌 - DoCo - 「赤い靴のSunday」(OVA スペシャル・下) - 作詞 - 和泉ゆかり / 作・編曲 - 川井憲次 / 歌 - DoCo - 「少しだけ坂道」(OVA SUPER Vol.1) - 作詞 - 和泉ゆかり / 作・編曲 - 川井憲次 / 歌 - DoCo - 「恋がひとつ消えてしまったの」(OVA SUPER Vol.2) - 作詞 - 乱馬的歌劇団文芸部 / 作・編曲 - 山本はるきち / 歌 - DoCo - 「彼」(OVA SUPER Vol.3) - 作詞 - 乱馬的歌劇団文芸部 / 作・編曲 - 川井憲次 / 歌 - DoCo - らんま1/2 熱闘歌合戦 その1(1990年11月7日) - ミュージックビデオ - らんま1/2 熱闘歌合戦 その2(1990年11月21日) - ミュージックビデオ - らんま1/2 熱闘歌合戦 その1/その2(LD)(1990年12月21日) - ミュージックビデオ - らんま1/2 天道家のおよびでない奴ら!(1992年8月30日) - TVアニメ総集編(含新録) - らんま1/2 TVタイトルズ(1993年4月21日) - 主題歌集 - らんま1/2 とっておきトーク ベスト・オブ・メモリーズ(1993年5月1日) - キャストトーク - らんま1/2 スペシャルビデオ バトルがいっぱい29人の懲りないやつら(1995年3月3日) - 新録を含むTVアニメ総集編 - らんま1/2 DoCoミュージックビデオ(1995年8月19日) - 乱馬ダ☆RANMA(1990年4月21日) - らんま1/2 開幕的主題歌集(1992年10月21日) - 付録的音源として『開始的話法「乱馬くんは変態」』を収録 - らんま1/2 閉幕的主題歌集(1992年10月21日) - 乱馬とあかねのバラード(1993年10月5日) - 恋だ!パニック(1993年10月21日) - 「新・呪泉郷端会議録」をc/wに収録 - らんま1/2 TVテーマソングス コンプリート(1999年3月17日) - 決定盤 らんま1/2 アニメ主題歌&キャラソン大全集(2015年8月19日) - らんま1/2 音楽道場(1989年7月21日)TV - らんま1/2 熱闘音楽編(1990年1月21日)TV ※初版のみ「付録的音源」シングル付 - らんま1/2 中国寝崑崙大決戦!掟やぶりの激闘篇!!音楽編(1991年11月13日)劇場 - らんま1/2 中国寝崑崙大決戦!掟やぶりの激闘篇!!ドラマ編(1992年1月21日) - らんま1/2 最強音楽編(1992年6月3日)TV - らんま1/2 決戦桃幻郷!花嫁を奪りもどせ!!音楽編(1992年7月17日)劇場 - らんま1/2 電子遊戯音楽集(1993年3月21日)ゲーム - らんま1/2 超無差別決戦!電影対影像音楽編(1994年8月25日)OVA、劇場 - らんま1/2 音楽の鉄人編(1995年12月20日)名曲、未発表 乱馬的企画音盤として5枚のキャラクターソングアルバムを制作しており、声優ブームもあって本作人気の一翼を担った。1枚目の『熱闘歌合戦』ではブックレットに曲それぞれのシングルジャケットがデザインされて、 カップリング曲まで記載される(カップリング曲は、後に4枚目の『格闘歌かるた』に収録)という凝った作りになっており、2枚目の『歌暦』も収録している全12曲(うち2曲は上記『熱闘歌合戦』収録曲のカップリング曲)を後にシングルにカットして同時発売した[注釈 8]。3枚目の『DoCoファースト』と5枚目の『DoCo Second』は上記の「DoCo」のアルバムと位置づけて制作されている。本作のキャラクターソングの歌手名表記は、一般的なキャラクター の役でその歌をうたう声優ではなく、キャラクター名のみが表記され声優はブックレットに記載。 - 乱馬的企画音盤 らんま1/2 熱闘歌合戦(1990年4月21日) - 乱馬的企画音盤II らんま1/2 歌暦(平成3年度版)(1990年11月21日) - 乱馬的企画音盤III らんま1/2 DoCoファースト(1991年7月21日) - 乱馬的企画音盤IV らんま1/2 格闘歌かるた(1991年12月21日) - (乱馬的企画音盤V) らんま1/2 DoCo Second (1994年12月16日) - らんま1/2 DoCoボイステープ「超無差別記者会見」(学研アニメディア1994年9月号応募者全員サービス非売品) - カセットテープ - らんま1/2 DoCo オリジナルカラオケ(1995年1月20日) いずれも1991年1月21日発売 - この世でいちばん、お正月が好き【天道なびき(高山みなみ)】 - バレンタインに黒バラを【九能小太刀(島津冴子)】 - やさしい、いい娘になれない【天道あかね(日髙のり子)】 - 今夜はエイプリル・フール【早乙女乱馬(山口勝平)】 - 猫飯店メニュー・ソング【シャンプー(佐久間レイ)】 - おとうさん【天道かすみ(井上喜久子)】 - 思い出がいっぱい【DoCo、帯子】 - 魅惑のリンボーダンス【ハッピー&コロン(永井一郎&麻生美代子)、乱馬的歌劇団御一行様】 - 拝啓、あかねさん【響良牙(山寺宏一)】 - よーい・どん【天道あかね、シャンプー、久遠寺右京(鶴ひろみ)、九能小太刀】 - November Rain【らんま(林原めぐみ)】 - キャラクターズ・クリスマス【乱馬的歌劇団御一行様】 らんま1/2関係曲を、声優等がカバーしたモノの一覧。企画音盤のアルバムに収録されているものが多い。 2024年6月26日、「完全新作的アニメ」と銘打って『らんま1/2』の再アニメ化が発表された[112]。第1期は2024年10月から12月まで、日本テレビ系列にて放送された[3]。放送期間中にはNetflixでの独占配信も実施された[3]。さらに第2期の制作が決定している[113]。 高橋留美子の漫画作品を原作とするアニメとしては、2022年から2024年にかけてフジテレビ『ノイタミナ』枠ほかにて放送された『うる星やつら』(2022年版)に続くリメイク作品で[114]、企画は2016年頃に始動した[115]。アニメーション制作は『呪術廻戦』や『チェンソーマン』などを手がけたMAPPAが担当した[3]。 監督には、『ONE PIECE』の初代シリーズディレクターなどで知られる宇田鋼之介が起用された[116]。『うる星やつら』の大ファンだという宇田は、オファーを受けた時の第一印象について、「自分が『らんま』をやるとは夢にも思わなかった」「お話を頂いたときは『えっ!』という感じでした。自分が学生の時に熱中した高橋先生の作品だったので、自分がやることになるとはとただビックリして、それからこの人気作をどうしたら良いんだろうと悩みました」と、インタビューやイベントステージで話している[117][118]。また、日経クロストレンドによるインタビューの中では、「高橋先生の作品は好きで読んでいましたし、もともとマンガ映画が好きで楽しく見られる作品を作りたいという気持ちがあるので、話をいただきプレッシャーより楽しもうという気持ちでした」「『ゲゲゲの鬼太郎』第4期に参加したときに、それまでと違うダークな雰囲気に驚きましたが、変わっていく部分があったとしても、作品の本質がきちんと表現されていれば何も問題はないと感じたことも大きかったですね」と話している[116]。 制作方針については、「誰かが傷つくとか、死ぬとかいうことは絶対にない、みんなが純粋に楽しめる作品を作りたい」「新旧どちらのファンもみんな楽しめるような作品に仕上げていきたい」と話している[118]。また、宇田は1989年版アニメを「仕事として見ていた世代」やそうでない世代など、様々な世代のスタッフがいる制作現場において、「スタッフのアイデアには制限をかけない」という[116]。 「リメイクという言葉を便宜上使っていますが、実はもう僕らの中では新作をつくるつもりでいます」という宇田は[118]、本作品の制作で大事にしていることとして、先述のインタビューで「『恋愛もの』と『格闘』」を挙げたうえで、次のように話している[116]。 乱馬とあかねのお互いに気にはなるけどなかなか進まない関係性はヤキモキするけれども面白いところなので、しっかりドラマを描きたいです。格闘については、令和の今『らんま1/2』を作る意味との1つ。当時はセル画で枚数制限がありましたが、今はもっと自由に作れるようになっているので、アクションでも見せていきたいなと。キレのいいアクションというのか、80、90年代の技術をあえて使うことで、新しい見え方になっていると思います。 あとは、高橋先生独特のテンポの良さや、当時は珍しかった女性が少年マンガを描くからこその、他の少年マンガにはないちょっとした表情の動きなどをコンテで生かして映像にしています 一方、1989年版アニメでは原作漫画の最終話まで映像化されておらず、そのアニメ化を望むファンの声も多い[118][119]。これについて宇田は、2024年12月にシンガポールで開かれたイベントステージで「先のことは未定ですが、スタッフや関わってるみんなは原作の最終話まで行きたい(アニメ化したい)と思っています」と話しているほか、このイベントに同席したMAPPAの代表取締役社長である大塚学は、自らに決定権はないとしたうえで、「まだ映像化されていないエピソードを届けるというのは、クリエイティブチームを含め会社としても大きな目標として掲げています」としている[118]。 「原作に忠実」という部分にもこだわっており、例えば第1期のオープニングの映像に見られる乱馬とあかねの太極拳の形は、実際に太極拳の先生に取材したという[115]。また、明るくポップな色調で作品全体の雰囲気のかわいらしさを出し、ギャグを生かすために漫画の効果音を文字で表現している[115]。 一方で、近年コンプライアンス意識が高まっていることもあり、らんまの胸があらわになるなどといった原作にある表現をそのまま映像化することが難しくなっている部分もある[114]。これについて小学館集英社プロダクションのプロデューサーである佐藤エミは産経新聞の取材に対し、「ただ削るのでは、原作の良さを損なってしまう」としたうえで、全て制作する前提で話を進めつつも、議論の中で現代のアニメ作品としての形にしていったという[114]。さらに佐藤は、「時代に合わせつつ、前回のアニメで描けなかったことを含めて、原作に忠実に作ること。そこは今回、特に時間をかけた」としている[114]。 シリーズ構成や脚本についても、宇田はインタビューの中で「1つひとつのエピソードに意味があるのであまり原作を入れ替えたくない」「ただ、時代に合わせる部分も必要で。例えば言葉遣いや“男の癖に、女の癖に”といった表現は、脚本のうえのきみこさんが違和感のないように変えてくださっています」と話している[116]。 キャストの起用については制作陣の中で(1989年版アニメから)「続投」と「一新」で意見が割れ、監督の宇田は当初キャスト一新派だったが、ボイステストを実施後、制作陣は主要キャストの続投を決定した[注釈 9][115][116]。宇田は「世界中のファンに染みついたキャラクターイメージを壊したくない」という点からキャスト変更の最小限化を決めたという[118]。これにより、早乙女乱馬役の山口勝平やらんま役の林原めぐみ、天道あかね役の日髙のり子など、1989年版アニメに出演したキャストが再集結した[3]。ナレーションは1989年版アニメで乱馬の父・早乙女玄馬を演じた緒方賢一が担当した[3]。 宇田は声優陣について、「アフレコで僕から話したのは、演技はデフォルメを使ってほしいということと、セリフ回しなど10代であることを意識してほしいということです。キャラクターをつかんでいらっしゃるので、すぐに理解して演じてくださるのはさすがですね」と話している[116]。 シャンプーが話す中国語のセリフは、中国出身の声優である劉セイラが監修している[120]。 2024年8月、Netflixのポストプロダクション・パートナーで、字幕や吹替など作品のローカライズを行っている企業Iyunoがセキュリティ侵害を受け、本作を含む複数の映像作品がネット上に流出する事態に見舞われた[121][122]。本作品は1クール分に相当する12本のエピソードが流出したとされている[121]。 第1期の放送開始後のファンの反応について宇田は、「第1話放送後にはSNSでもたくさんの反響をいただき、これでよかったという後押しをファンの方々からもらったような気持ちです」と話している[116]。 アニメ!アニメ!が毎年年末に実施しているアニメ総選挙において、2024年12月に「一番好きなTVアニメは?」という題目でアンケートを実施したところ、本作品が第1位となった[119]。 - 原作 - 高橋留美子[3] - 監督・音響監督 - 宇田鋼之介[3] - シリーズ構成 - うえのきみこ[3] - キャラクターデザイン - 谷口宏美[3] - サブキャラクターデザイン - 金田莉子、田中志穂 - プロップデザイン - 本多みゆき、小市由佳、亀谷響子 - メインアニメーター - 内藤直、青木里枝[3] - POPアートワーク - 北村みなみ[3] - 美術監督 - 大川千裕[3] - 美術設定 - 多田周平、綱頭瑛子、竹内柚紀 - 色彩設計 - 垣田由紀子[3] - 撮影監督 - 加納篤[3] - 編集 - 柳圭介[3] - 音響効果 - 長谷川卓也[3] - 音響制作 - dugout[3] - 選曲 - 茅原万起子[3] - 音楽 - 和田薫[3] - 音楽制作 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント - 音楽プロデューサー - 大隅啓良 - チーフプロデューサー - 長谷川友紀、備前島幹人、山越寛和 - プロデューサー - 佐藤エミ、林田師博、近藤秀峰、今井蘭泉 - 制作統括 - 長谷川博哉 - アニメーションプロデューサー - 岡村耕也 - 企画プロデュース - 小学館集英社プロダクション[3] - 制作 - MAPPA[3] - 製作 - 「らんま1/2」製作委員会[3] - 「許婚っきゅん(いいなずっきゅん)」[123][124] - anoによる第1期のオープニングテーマ。作詞はあのと真部脩一、作曲は真部脩一、編曲はTAKU INOUE。 - 「あんたなんて。」[125] - りりあ。による第1期のエンディングテーマ。作詞・作曲はりりあ。、編曲は羽生まゐご。 日本テレビの製作でテレビドラマ化[128]。2011年12月9日に日本テレビ系列の『金曜スーパープライム』枠で、約2時間の単発スペシャルドラマとして放送された[128][129]。視聴率は7.9%[要出典]。 テレビドラマ『ROOKIES』を手がけたいずみ吉紘が脚本を担当[129]。オリジナルストーリーとして制作された本作品は、マダム・カマンベール率いる謎の組織と乱馬による和風男溺泉の鍵を巡る争奪戦を描く単行本8巻のパラレルワールド作品である。 主演(天道あかね役)には『らんま1/2』のファンだという新垣結衣が選ばれた[128][129]。役作りで自らのロングヘアをばっさりカットしたが、その際新垣は「原作のあかねの長さですか?アニメのあかねの長さですか?」と相談し、原作のイメージに合わせたという[128]。 - 天道あかね - 新垣結衣[129] - 早乙女乱馬 - 賀来賢人(男Ver.)[129] / 夏菜(女Ver.)[129] - 九能帯刀 - 永山絢斗[130] - 天道なびき - 西山茉希[130] - 五寸釘光 - 金井勇太[130] - 天道かすみ - 長谷川京子[129] - 小乃東風 - 谷原章介[129] - 小蒲田加毛依 - 田山涼成[130] - 鎌鼬 - 渋江譲二 - 早乙女玄馬 - 古田新太[129] - 天道早雲 - 生瀬勝久[129] - 我妻三輪子、吉田優華、中島妙子、谷本峰、林初実、薄井伸一、松本春姫、松井晶煕、大沼遼平 - ナレーション - 永井一郎 - アイパートナー(副音声) - 石丸博也 - 原作 - 高橋留美子[128] - 脚本 - いずみ吉紘[128] - 演出 - 西村了[128] - 音楽 - 吉川慶 - スタントコーディネーター - 川澄朋章 - 剣道指導 - 山形奈美 - 特殊造形 - 藤原カクセイ - 技術協力 - NiTRo - スタジオ - 日活撮影所 - チーフプロデューサー - 森實陽三[128] - プロデュース - 高明希[128]、遠藤正累[128] - 制作プロダクション - 日テレアックスオン[128] - 製作著作 - 日本テレビ[128] テレビドラマに関連する原作漫画のエピソードを収録した『らんま1/2 〜TVドラマ記念・よりぬき完全版〜』が、2011年12月1日に発売された[132]。 - 高橋留美子 『らんま1/2 〜TVドラマ記念・よりぬき完全版〜』 小学館〈少年サンデーコミックススペシャル〉、全2巻 - 上巻 2011年12月1日発売、ISBN 978-4-09-123475-9 - 下巻 2011年12月1日発売、ISBN 978-4-09-123476-6 - 「らんま1/2」DVD・Blu-ray(2012年3月21日発売)[133] - らんま1/2 - らんま1/2 - らんま1/2 飛龍伝説 - PC-9800シリーズ <アドベンチャーゲーム> (1991年12月20日) / MSXturboR (1992年6月12日) - らんま1/2 とらわれの花嫁 - PCエンジン CD-ROM² <アドベンチャーゲーム> (1991年12月6日) - らんま1/2 町内激闘篇 - らんま1/2 熱烈格闘編 - ゲームボーイ <アクションアドベンチャーゲーム> (1992年7月17日) - らんま1/2 打倒、元祖無差別格闘流! - PCエンジン CD-ROM²・SUPER CD-ROM²両対応 <格闘ゲーム> (1992年10月2日) - らんま1/2 爆烈乱闘篇 - スーパーファミコン <格闘ゲーム> (1992年12月25日) - らんま1/2 白蘭愛歌 - メガCD <アドベンチャーゲーム> (1993年4月23日) - らんま1/2 格劇問答!! - らんま1/2 朱猫団的秘宝 - スーパーファミコン <RPG> (1993年10月22日) - らんま1/2 超技乱舞篇 - スーパーファミコン <格闘ゲーム> (1994年4月28日) - らんま1/2 奥義邪暗拳 - スーパーファミコンと PC-9801 <パズルゲーム> (1995年7月21日) - らんま1/2 バトルルネッサンス - プレイステーション <格闘ゲーム> (1996年12月6日) - 『フィーバーらんま1/2』(SANKYO) - 『羽根らんま1/2』(SANKYO) - 小林よしのり作の『おぼっちゃまくん』の主人公、御坊茶魔と『週刊少年サンデー』誌上でコラボレーションも果たしている。同誌1990年42号の表紙は、らんま(女)が茶魔を抱っこしているという図柄で、『おぼっちゃまくん』の特別読みきりが掲載された。しかし小林は、本作のファンから嫉妬が大半の不興を買っているとして、『おこっちゃまくん』(宝島連載版)で、本作のファンを激しく批判したことがある。因みに、『おぼっちゃまくん』のアニメ版は、一時期本作のアニメ版の裏番組であった。 - 2024年7月、水族館の水槽から新種のタナイス目甲殻類が発見され、雌雄同体であることから、「らんま1/2」の早乙女乱馬に因んで「ランマ」アプセウデスと命名された[134]。 - ^ 山口は後日同作のスタッフからこの事実を聞かされ、当時は本作同様にオーディションを受けており、同時に奈落役も受けていた。 - ^ a b 元々はフジテレビおよび一部系列局の1989年夏のキャンペーンソングとして制作された(フジテレビでのキャッチコピーは『おしぼり一本。フジテレビ』)。こうした経緯から、CDシングルの表裏のジャケットや歌詞カードにも、本作主題歌のクレジットや、キャラクターのイラストは掲載されず、CoCoの当初のメンバー5人(宮前真樹・羽田惠理香・三浦理恵子・大野幹代・瀬能あづさ)の写真のみが掲載されていた。 - ^ 第8話 - 第18話、熱闘編第7話 - 第9話 - ^ 主題歌集にて命名されている。 - ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv アニメオリジナル作品。 - ^ a b 総集編。 - ^ 1991年11月1日の放送をもって一度打ち切り[110]。その後1992年に放送再開。 - ^ そのうちの1曲「November Rain」はらんま名義の曲だが、らんま役林原めぐみ自身が本格的に音楽活動を始める直前であることなどから、一部のメディアでは「November Rain」を林原の1stシングルとして扱う場合がある。 - ^ ただし一部キャストは1989年版から変更されている。 - ^ 12月7日・14日・28日は『金曜日はアニメ&マンガ祭り!』内の番組として、『川島・山内のマンガ沼』の再放送と合わせて放送。 - ^ テレビ金沢、広島テレビ、日本海テレビでは途中から実施。 - ^ 日本テレビでの各エピソード放送終了後に更新。 - ^ a b 解説放送はテレビ岩手(岩手県)、ミヤギテレビ(宮城県)、福島中央テレビ(福島県)のアナログ放送以外で実施。 - ^ 日本テレビ系列フルネット局が所在しない福井県・佐賀県・大分県・宮崎県・沖縄県を除く(遠距離受信および区域外再放送は含めず)。 - ^ 福井放送はNNN/ANNのクロスネット局であるが、大半の時間帯がNNN/NNS系列主体の番組編成となっている。 - ^ “RANMA 1/2”. 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モナコの旗
ダニエラ・ハンチュコワ
https://ja.wikipedia.org/wiki/ダニエラ・ハンチュコワ
ダニエラ・ハンチュコバ(Daniela Hantuchová, 1983年4月23日 - )は、スロバキア・ポプラト出身の女子プロテニス選手。身長181cm、62kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。自己最高ランキングはシングルス5位、ダブルス5位。WTAツアーでシングルス7勝、ダブルスで9勝を挙げた。 姓に関する読みは各マスコミによって様々で、「ハンチェコバ」、「ハンチュコワ」、「ハンツコーワ」などと表記され、テニス中継を行うWOWOWでは「ハンチュコバ」、NHKでは「ハンツコーワ」が使われた。スロバキア語の発音では「ハントゥホバー」が近い。 1999年5月にプロ入り。2002年3月の「パシフィック・ライフ・オープン」でWTAツアー初優勝。決勝でマルチナ・ヒンギスを 6-3, 6-4 で下した。この年は女子テニス国別対抗戦・フェドカップでも、スロバキア・チームを初優勝に導いている。スペイン・チームとの決勝では、ハンチュコバはシングルス2試合とダブルス戦すべてに勝利した [1]。2002年ウィンブルドンから2003年全豪オープンまで、ハンチュコバは4大大会の女子シングルスに3大会連続でベスト8入りした。 ダニエラ・ハンチュコバは2005年の全仏オープンとウィンブルドン、2006年の全豪オープンと全仏オープン女子ダブルスで、日本の杉山愛とペアを組んだ。2006年全仏オープンの女子ダブルス決勝で、ハンチュコバと杉山は第1シードのリサ・レイモンド(アメリカ)&サマンサ・ストーサー(オーストラリア)組に 3-6, 2-6 で敗れて準優勝した。 2007年3月、インディアンウェルズ・マスターズ決勝でスベトラーナ・クズネツォワを 6-3, 6-4 で破り、同大会で5年ぶり2度目の優勝を飾った。ハンチュコバの女子ツアー大会シングルス優勝も、これが5年ぶりの2勝目になる。2008年全豪オープンでは準々決勝でアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)を破った後、続く準決勝でアナ・イバノビッチ(セルビア)に 6-0, 3-6, 4-6 の逆転で敗れ、初の決勝進出を逃した。それまでのハンチュコバは、4大大会女子シングルスではベスト8止まりの成績だったが、この大会で自己最高成績を更新したことになる。 2009年に杉山愛とのコンビを復活させ、全豪オープン女子ダブルスの決勝に進出。ビーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹組に 3-6, 3-6 で敗れた。杉山は2009年度を最後に現役を引退し、杉山の現役最後のトーナメントは、9月末の東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメントであったが、ここでもハンチュコバがダブルス・パートナーとなり、決勝まで勝ち進んだ。決勝ではアリサ・クレイバノワ(ロシア)&フランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)組に敗れた。 2011年2月、パタヤ大会の決勝でサラ・エラニ(イタリア)を 6-0, 6-2 で破り4年ぶりのシングルス4勝目を挙げた。全仏オープンでは3回戦で第1シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)を 6-1, 6-3 で破る殊勲を挙げた。2012年のパタヤ大会の決勝でマリア・キリレンコ(ロシア)を 6–7(4), 6–3, 6–3 で破り連覇を果たした。2013年全米オープンでは11年ぶりにベスト8に進出した。 ハンチュコバは混合ダブルスにも強く、この部門では4大大会ですべてのタイトルを獲得し、通算4勝を挙げている。2005年に全仏オープンと全米オープンで混合ダブルスの年間2冠獲得を達成した。 2017年7月に34歳で現役を引退した。 - 全豪オープン 混合ダブルス:1勝(2002年) [パートナー:ケビン・ウリエット] - 全仏オープン 混合ダブルス:1勝(2005年) [パートナー:ファブリス・サントロ] - ウィンブルドン 混合ダブルス:1勝(2001年) [パートナー:レオシュ・フリードル] - 全米オープン 混合ダブルス:1勝(2005年) [パートナー:マヘシュ・ブパシ] - 略語の説明 W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし. ※: 2004年ウィンブルドン2回戦の不戦勝は通算成績に含まない - ダニエラ・ハンチュコバ - WTAツアーのプロフィール - ダニエラ・ハンチュコバ - ビリー・ジーン・キング・カップのプロフィール - ダニエラ・ハンチュコバ - 国際テニス連盟 - ダニエラ・ハンチュコバ (@dhantuchova) - X(旧Twitter) - Daniela Hantuchova (@danielahantuchova) - Instagram - 公式サイト
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ドイツの旗
マリー・フォン・ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ (1849-1922)
https://ja.wikipedia.org/wiki/マリー・フォン・ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ (1849-1922)
マリー・フォン・ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ(ドイツ語: Marie von Sachsen-Weimar-Eisenach, 1849年1月20日 - 1922年5月6日)は、ドイツのザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ大公家の大公女で、ロイス=ケストリッツ侯子ハインリヒ7世の妻。 ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ大公カール・アレクサンダーとその妻でオランダ王ウィレム2世の娘であるソフィーの間の第2子、長女として生まれた。全名はマリー・アンナ・アレクサンドリーネ・ゾフィー・アウグステ・ヘレーネ(Marie Anna Alexandrine Sophie Auguste Helene)。家族からは「ツィッタ(Zitta)」の愛称で呼ばれた。 1876年2月6日にヴァイマルにおいて、ロイス=ケストリッツ家の侯子でプロイセンの外交官であるハインリヒ7世と結婚した。 1890年に伯父のオランダ王ウィレム3世が亡くなり、幼いウィルヘルミナ女王が即位すると、マリーは母や兄のザクセン大公世子カール・アウグストとともに、オランダ王位継承者の有力候補となった。 マリーは作曲家のベルンハルト・シュターフェンハーゲンの最大の後援者であり、シュターフェンハーゲンの妻アグネスとは親しい友人同士だった。 - ハインリヒ32世(1878年 - 1935年) - ハインリヒ33世(1879年 - 1942年) - ヨハンナ(1882年 - 1883年) - ゾフィー(1884年 - 1968年) - 1909年、ロイス=ケストリッツ侯子ハインリヒ34世と結婚 - ハインリヒ35世(1887年 - 1936年) - 娘のゾフィー(左)と写るマリー - Wolfgang Stribrny: Bismarck und die deutsche Politik nach seiner Entlassung: (1890-1898), Schöningh, 1977, S. 122 - Paul Lehfeldt, Georg Voss: Grossherzogthum Sachsen-Weimar-Eisenach, G. Fischer, 1917 ウィキメディア・コモンズには、 に関するカテゴリがあります。
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ムギーラの小箱。968年、象牙製、高さ17.6cm。ルーヴル美術館蔵
イスラム芸術
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"イスラム美術(イスラムびじゅつ)もしくはイスラーム美術(イスラーム(...TRUNCATED)
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福井地方裁判所本庁(手前)と福井春山合同庁舎
(研)は国立研究開発法人、他は中期目標管理法人。
北ノ庄
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"福井市(ふくいし)は、福井県北部(嶺北)に位置する市。福井県の県庁(...TRUNCATED)
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ケイマン諸島の旗
ケイマン諸島ドル
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国道277号標識
雲石峠
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?イギリス領スーダンの旗
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"南スーダンの国旗は、独立前の南部スーダン時代の2011年に制定された、(...TRUNCATED)
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