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SaliencyMap — in Python
概要
顕著性マップを表示するデモアプリです。
私は画像処理についてはまだ初心者ですが、興味を持っています。
技術的なお話
opencv-contribパッケージのcv2.saliency.StaticSaliencySpectralResidual
を呼び出すラッパーアプリです。
使い方
a. Google Colabで実行する。
b. アプリをダウンロードして実行する。
システム要件
- 必要ディスク容量:500MB(Pythonを含みません)
- Pythonをリンク先からダウンロードしてください。
導入方法
1. セットアップ
Releasesを開きを一番上のAssetsのSource code (zip)をダウンロードします。ダウンロード後に展開します。
以下のファイルをダブルクリックします。
01-installation.bat
2. 実行
- 以下のファイルをダブルクリックします。
run.bat
実行するとブラウザが自動起動し、http://127.0.0.1:9999を開きます。
トラブルシューティング
- アプリが起動しない場合
既定のポート番号(9999)に既に別のアプリが動作している可能性があります。
別のポート番号に変更する時は、メモ帳でrun.bat
を開き、以下行の9999を別の数字(8888)などに変更し上書き保存を行ってください。
python app.py --server_port 9999
REM 変更後
python app.py --server_port 8888
補足事項
- ローカルで処理が完結します。画像を外部には送信しません。
アンインストール
このアプリをアンインストールするには、以下の手順に従ってください。
- アプリのフォルダをフォルダ毎削除してください。
- アプリで処理した画像ファイルが一時フォルダに残ります。不要な場合は削除をお願いします。
- 一時フォルダの場所
パソコンの画面左下の「検索するには、ここに入力します」に以下をコピペしてEnterを押します。
C:\Users\%USERNAME%\AppData\Local\Temp\gradio
- 一時フォルダの場所