text
stringlengths
0
1.51k
高志は何度も入ろうと試みるが、近づくにつれてさらに臭いが酷くなってくる。
由美『仕方ないですね、私が入れてあげます。』
そういうと、由美は高志をつまんで、靴下の中に放り込んだ。
高志『ぐっ、さっきよりもさらに臭いが…。頼む!ここから出してくれー!』
由美『先生、今から私はこの靴下を履きます。潰されないように気をつけてくださいねー。』
そういって、弓は少しずつ靴下に足を入れ始めた。高志は思わず絶叫をした。
自分よりも何十倍もある足の裏が近づいてきたら誰だってビビるはずだ。
やがて由美の足は完全に靴下を履いたようだ。中にいる高志は、親指と人差し指に挟まれて動けなくなっていた。
高志はあまりの辛さにもがき続けた。だが由美にとってはくすぐったい程度だ。
由美『うふ、小さな先生が私の足指の間でもがいてる!無様ですねーー。』
しばらく弄ぶと、由美は靴下を脱ぎ、先生を靴下から出した。
高志はグッタリとしていた。高温多湿の空気の中にずっといたため喉がカラカラにかわいていたのだ。
由美『先生、相当疲れてるみたいですねー。お水を用意してあげますねー。』
そういうと、コップに水を入れ、高志をコップの中に入れた。
由美『好きなだけ水を飲んでください!出たくなったら合図をしてください!』
高志は飲めるだけ沢山飲んで合図を出した。自ら出ると、高志の服はびしょびしょになっていた。
由美『先生濡れてしまいましたね、仕方ないですね、私と風呂に入りましょうか。あ、風呂場の中だけ好きなだけ見てもいいですよ?変態先生♪。』
由美は楽しそうだが、高志は完全に疲れきっていた。そしてふたりは風呂に入り始めるのであった。
由美と高志は一緒にお風呂に入ることにした。高志にとっては湯船はデカすぎるので、洗面器にお湯を入れてもらいその中に入ることにした。
相変わらず高志は由美の胸をジロジロと覗いていた。由美の胸は、高校生とは思えないほど大きな胸をしていた。
由美『もうー、高志先生ったら。二度とこんなことはしないって言ってたのに結局見てしまうのですね。私の胸、そんなに魅力的ですか?』
高志『 ああ、高校生とは思えないくらい魅力的だ。』
由美『全く、どうしようもない変態さんですね。私の胸に入ってみますか?』
高志『い、いいのか?』
由美『はい、先生は私だけの玩具にしてあげます。』
高志『な、お前今なんて言った?』
由美『ですからー、先生をー、私だけの玩具にしてあげるって言ってるんですよ♪。』
高志『な、俺は人間だぞ?それにお前の教師でもあるんだぞ?玩具扱いをするんじゃない!』
由美は驚いた。まだこの男は人間としての尊厳を持っているのかと。
高志『明日になったら元の大きさに戻してくれ、明日はまた学校に行かなければならないんだ。担任の先生がいないとお前も困るだろ?』
由美『大丈夫ですよ、副担任の先生が代わりに担任の先生になってくれますから。』
高志『そんな、じゃあ俺はどうすればいいんだ…。』
由美『さっきもお話しましたよね、あなたは、私の玩具になるんです。もし断ったりしたら、今すぐに殺しますけどどうしますか?』
高志はショックを受けた。何年も苦労して教員免許を取り、ようやく夢の教師になれたというのに、数年でたったひとりの少女にその夢を壊されてしまったのだ。
由美『さぁ、返事を聞かせてもらえますか?答えはYESですか?NOですか?』
高志はじっくり考えた。yesと答えれば永遠に小さくされたままおもちゃにされる。ノート答えればすぐにでも殺されてしまうだろう。
高志『yesだ。俺はお前の玩具になる。』
由美『先生?私の玩具になるっていうのにそんな態度でいいと思ってるのですか』
高志『なっ。』
由美『僕は、由美様の玩具になり、精一杯奉仕したいと思いますって言ってください。』
高志『ぼ、僕は、由美の玩具になり、せ、精一杯奉仕したいと思います…。』
由美『はい、よく出来ました!それじゃあ御褒美に私の胸に入れてあげますね!』
そう言って、高志をつまんで自身の胸へと放り込んだ。
由美の胸はとても大きく柔らかく、そして何より花のようないい匂いがした。
由美『先生、私の胸は気持ちいいですか?』
高志『はい、とても気持ちいいです。』
由美『そうですか、それは良かったです。舐めて綺麗にしてもいいですよ?』
高志『 わ、わかった。ぺろぺろぺろぺろぺろぺろ。』
由美『うふふ、擽ったいですよ、先生、でもとっても気持ちいいです♡。』
しばらくすると、2人は風呂を出て、自分の部屋に戻ってち寝る準備に入った。
由美『先生、明日は早いですか
ら、もう寝てくださいね。』
そう言って由美は布団に入った。
高志も由美と同じベッドの上で眠った。
高志が完全に眠りにつくと、由美は起き上がり、妹のスニーカーの中に入れてから、眠りについた。
次の日の朝、由美は目が覚めた。
由美『梨奈、朝よ、起きて学校に行く準備をしなさい。』
梨奈『はあーーーい(。ρω-。)。』
梨奈とは、由美の妹で、中学生である。ツインテールが特徴で身長は155cmと中学生にしては少し大きめ。
由美は制服に着替え、学校へ向かおうとピンクのスニーカーを履こうとした。
一方その頃高志は匂いに違和感を感じ、目が覚めた。布団の上で寝ていたはずが、見覚えのないところに横になっていた。
高志『あれ、ここはどこだ?俺は確か由美のベッドの上でねていたはずだが。それにしても臭いがきついな。』
しばらくすると、強い揺れが高志を襲いかかった。
高志『な、なんだ?地震か?』
梨奈『行ってきまーす!』
梨奈はスニーカーを履こうと黒のハイソックスを纏った足を入れ始めた。ここでようやく高志がどこかが分かった。
高志『まさか!ここは靴の中なのか!?このままだとまずい!!気づいてくれー!この中に俺がいるんだ!気づいてくれーーーー!』
梨奈にはその声が届かず、梨奈はスニーカーを完全に履ききった。
梨奈『今日は体育の日だ!頑張るぞーーー♪。』
高志『どうやらこの子は由美ではないようだな。妹ってところか?それにしても苦しい…、早く学校に着いてくれ…。』
由美『先生、生きていられるかなー。梨奈の足に耐えることが出来るかしら。うふふ。』
梨奈は学校につくと、スニーカーから上履きに履き替え、教室へ向かった。
ようやく高志は苦しみから脱することが出来た。
高志『とりあえずは助かったか…、しかし気づいてもらえないな…。なんとかして気づいてもらわないと無意識に潰されてしまうからな…。』
高志は気づいてもらう方法を考えることにした。
高志はスニーカーから脱出しようと踵の部分からよじ登ろうとした。しかしスニーカーの入口はあまりにも高く、一人で登って出られるような状況ではなかった。
高志『出られないんじゃ仕方が無い、学校が終わるまで我慢するか。』
そう言って、スニーカーの中で眠ることにした。
しばらくすると、大きな揺れが高志を襲いかかった。高志はびっくりして目が覚めた。
高志『もう下校の時間か?随分と早いな。』
そうでは無かった。今日は体育の授業は外での授業なのであった
女子中学生でたちの声
『ねえねえ、今日の体育の授業長距離走だってー。』
『えーー?そうなのー?疲れるから嫌だなー。』
『ねー。どうせだったら球技とかがやりたかったなー。』
『それ超わかるーー!長距離ってめんどくさいよねー。』
高志『なんという事だ、今日は体育の授業があるのか。しかも聞くところによると長距離のようじゃないか!いくらなんでも潰されないようにするのは無理なんじゃないのか!?』
高志は慌てて踵の方に行き、梨奈に呼びかけた。
高志『おーい!俺はここにいるんだ!気づいてくれー!』
梨奈『はーぁ、長距離嫌だなー。疲れるし汗かくし…。』
梨奈はブツブツ言いながらスニーカーを履こうとした。
梨奈はスニーカーの底にいた高志には気づかず、そのまま無意識に履いてしまった。
高志は慌ててつま先の方に走り出したが、梨奈の足は高志の走りよりもはるかに早くつま先へと進んでいった。高志は諦めかけていたが、土踏まずの方に転がったため、なんとか潰されずにはすんだ。
梨奈も、スニーカーの中の高志には気づいていない様子だ。
長距離走の時間になると、高志は今までにない地獄を味わうことになった。なぜなら、梨奈が足を持ち上げて振り下ろす度に高志は衝撃を受け、身体中を痛めつけていた。さらに時間が経つにつれ、リナは汗をかき始め、足の臭いなども強烈になっていく。
高志『もうダメだ…。』
高志はとうとう気絶してしまった。体育の授業も終わり、学校も終わると、梨奈は真っ先に家に帰ることにした。
歩いている最中も梨奈は高志の存在に気づくことは無かった。
充はその頃も気絶をしており、意識が無い状態であった。
梨奈『ただいまーー!』