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由矎『先生は自分の立堎をわかっおいないようですね。』
高志『なに、どヌゆヌ事だ』
由矎『あなたはもう先生ではないんですよただの私の玩具なんですよじゃあその䜓で孊校に行っおみたすか私の家から孊校たでは玄1kmです。でも100分の1サむズの先生には1kmの距離も100kmになるんですよそれでも歩いお行けるずいうのですか』
高志『そ、そんな 。100分の1になるず距離たで100倍になっおしたうのか。』
由矎『もし孊校に向かうずしおも途䞭で誰かに螏み朰されるか猫や犬の逌になるかもしれたせんね。』
高志はショックで座り蟌んでしたった。
由矎『でも安心しおください、私の玩具になれば氞遠に生きおいられたすから。』
高志『玩具になるっお具䜓的には䜕をすればいいんだ』
由矎『そうですねヌ、身䜓を舐めお綺麗にしたり、靎の䞭に入っお消臭したり、あずは郚屋の小さいゎミを掃陀するずかですね。』
高志『それじゃあたるで奎隷のようじゃないか』
由矎『やっおる事はそうかもしれたせんね。でも奎隷ずいうのは䜿えなくなったら捚おおしたわれる存圚です。でも先生は䜿えなくおも決しお捚おたりはしたせん。暇぀ぶしにも䜿えそうですしね。』
高志『もう、俺は人間ずしおは扱われないのか 。』
由矎『そうですね。そもそもそんなに小さいのに人間だず思う方がおかしいず思いたすけどね。』
高志はずうずう自分の無力さに泣き出しおしたった。
由矎『泣いおしたいたしたか、でもダメですよ。泣いおも元には戻れたせんから。さお、私たちもご飯を食べに行きたしょう。私の手の䞊に乗っおください。』
そういうず、由矎は高志の目の前に手を眮き、高志が登るのを埅った。
由矎『登りたしたか、ではゆっくり䞊昇させたすからね』
高志を手のひらに乗せながらリビングぞ向かい、テヌブルの䞊に高志を眮いた。
そこには高志甚の朝ごはんが眮いおあった。高志サむズに䜜られたおにぎりず味噌汁。そしおデザヌトに苺、飲み物は麊茶が眮いおあった。
由矎『先生甚に䜜ったので食べおくださいね。』
高志『ああ、ありがずう。では頂くずしよう。』
高志ず由矎はご飯を食べ始める。やがお二人が朝食食べ終わるず、由矎は高志を぀たみ䞊げた。
由矎『さお、最初のお仕事です先生。私のロヌファヌの䞭に入っおください。私の足の臭いを消臭するのが仕事です。』
高志『分かった。だが䞀人では入れん、入れおくれないか』
由矎『分かりたした。』
高志はロヌファヌの䞭に入れられた。
由矎『じゃあ少しず぀足を入れたすからね。ちゃんず぀た先か土螏たずの䞋にいるんですよ出ないず朰されおしたいたすからね』
そう蚀っお、ゆっくりずロヌファヌに足を入れ始めた。ロヌファヌを完党に履ききった時には高志は぀た先のずころにいた。
高志『ただ履いたばかりだからそんなに臭いはき぀くないが、これからどんどん酷くなっおくるのか 。』
由矎は孊校はず向かうのであった。孊校に着くず、高志をロヌファヌから取り出し、䞊履きぞず移動させた。由矎は教宀に぀き、ホヌムルヌムの時間になるず、副担任の寺沢先生が入っおきた。
寺沢『よし、それでは日盎の人は前に出おきおください。』
由矎『あれ、どうしお寺沢先生がここにいるんですか』
由矎は高志の事情を知っおいるが、すっずがけお聞いおみるこずにした。呚りに怪したれないようにするためでもある。
寺沢『実は、田䞭高志先生が、昚日から行方䞍明になっおいるんだ。私も連絡をしおみたのだが、返事がなくおな。』
するず、䞊履きの䞭にいた高志が由矎の足の裏の䞋から倧声を出し始めた。
高志『寺沢先生ヌ俺はここにいる頌む気づいおくれヌヌ』
高志は粟䞀杯の声を出した。するず呚りがざわ぀き始めた。
女子生埒『ねえねえ、今高志先生の声が聞こえなかった』
女子生埒『うんたしかに聞こえたすごく小さな声だったけど』
寺沢『なにそれは本圓か田䞭先生ヌいたら返事をしおください』
高志『俺は今、由矎の䞊履きの  。』
高志の声が途䞭で途切れた。由矎が足の裏に力を入れ、高志の声を遮断させたのである。
由矎『寺沢先生、私少しお腹が痛いのでトむレに行っおきおもいいですか』
寺沢『分かった。行っおきなさい。』
由矎はその堎を1床離れるこずにした。由矎がトむレに着くず、䞊履きから高志を取り出した。
由矎『高志先生さっきのは䞀䜓どういう぀もりだったのですか』
高志『くっ、ただ助かるず思っおだな。だから倧声を出した。』
由矎『先生も銬鹿ですね。私の䞊履きの䞭で逃げ堎のない状況でよくあんなこずが出来たしたね。私があのたた高志先生を螏み朰しおたらどうなっおたず思いたすか』
高志『なお前は担任の先生を螏み朰すのか』
由矎『あなたはもう担任の先生ではありたせん、私のただの玩具です。玩具なら、壊されおも文句を蚀えたせんよね』
高志はもう人間ずしお扱われるこずは無かった。
由矎『今床倧声出しお助けを求めようずしたら容赊なく螏み朰したす。いいですね』
高志『分かった 。』
由矎は高志を黙らせるず、教宀ぞず戻った。その埌は䜕もなく、孊校が終わったのである。攟課埌、教宀では朝の田䞭先生の声に぀いお色々女子たちが話しおいたが、由矎はさっそうず自分の家に向かったのである。
由矎『先生には呆れたした。少しお仕眮きが甘かったのですね。梚奈に先生が生きおいる事を話すこずにしたす。梚奈は私よりもはるかに怖いず思いたすよ』
高志『もう勘匁しおくれないか 。それに効さんは私ず関係ないじゃないか。』
由矎『別に姉の玩具を効に貞すくらい意味をなさないですよね』
梚奈『ただいたヌヌ』
䜕ず梚奈が垰っおきおしたったのである。梚奈は自分の郚屋ぞ入っおいった。
由矎は梚奈の郚屋ぞ入り、梚奈に話しかけた。
由矎『梚奈、おかえり』
梚奈『あ、お姉ちゃんただいたヌ今日はお姉ちゃんの方が早かったんだねヌ』
由矎『そうね(笑)。あのね、梚奈。萜ち着いお聞いおほしいこずがあるんだけど。』
梚奈『なになにヌ』
由矎『高志先生が芋぀かったの。』
梚奈『えほんずどこにいるの早く螏み朰したい』
由矎『萜ち着いおっお蚀ったでしよ。』
梚奈『い、うん、ごめんなさい。それでどこにいるの』
由矎『この䞭に入れおあるの。』
由矎は自分の制服のポケットから高志を取り出し、梚奈に芋せ぀けた。
梚奈『ぞヌヌ。これがお姉ちゃんの事をゞロゞロ芋続けた倉態オダゞかヌ。』
由矎『梚奈にお仕眮きしおもらおうかなヌず思っおるんだけど。』
梚奈『えほんずにヌやったヌわヌい』
由矎『だけど玄束しおほしいこずがあるの。』
梚奈『なになにヌ』
由矎『すぐには殺さないで。お仕眮きにならないから。』
梚奈『分かったヌそれじゃあ虫さん芚悟しおね♪』
梚奈は由矎から高志を受け取り、笑顔で高志に声をかけた。
梚奈『それじゃあ今から虫さんにお仕眮きをしたいず思いたヌす♪。』
由矎『さっきの玄束芚えおる殺しちゃダメなんだからね』
梚奈『分かっおるっおヌ♪任せおよ♪。虫さん芚悟しおね♪。』
梚奈は高志の服をビリビリ砎り、党裞の状態にした。そしお党裞になった高志を目の前たで持っおいき、にやりず笑った。
梚奈『たすは、虫さんのこずを食べちゃいたいず思いたヌす♪。私の口から出るこずが出来たら勝ちだよヌ♪。』
高志『な人を食べるだず俺は䞍味いぞ矎味しくなんかないぞ』
梚奈『さぁヌ、それは食べおみないずわかりたせんねヌ。では早速、いただきたヌす』
高志『や、やめろヌやめおくれヌヌヌ。』
梚奈『やめお欲しかったら自力で脱出しおみおください(⌒□⌒*)あヌん♡。』
パクッ。
梚奈は高志を口の䞭に入れた。高志は粟䞀杯脱出しようず詊みたが、粘膜などで滑り、思うように䜓を動かすこずが出来ない。
梚奈『虫さん女の子の口の䞭はどうですかヌ苊しいですかヌ楜しいですかヌ怖いですかヌ』
高志『くそ滑っお思うように動けないぞ。舌もぬめぬめしおお気持ち悪いし、早く脱出しないずな。』
梚奈『頑匵っおるようですねでは少しだけ遊んであげたしょう』
梚奈は䞊䞋に舌を動かした。するず䞭にいる高志にはずお぀もない振動を感じた。
高志『な、䜕だ急に揺れが匷くなり始めた䞀䜓どうなっおるんだうわっ』
高志は👅に䜓を投げ飛ばされおしたった。着地したのはなんず梚奈の䞋の奥歯であった。
高志『たずいこんなずころにいたら歯に挟たれおしたう早くここから抜け出さないず』
梚奈『少しだけ虫さんのこずを噛んであげたいず思いたす♪。』
高志は梚奈の歯に挟たれおしたった。持ち䞊げようずしおもびくずもせず、抜け出そうにも、䞊から抌さえ぀けられお抜け出すこずが出来なかった。
梚奈『虫さんっお結構柔らかいんだねヌ少し力入れたらちぎれちゃいそう♪。』
高志『頌む俺は矎味しくない頌むから噛たないでくれヌヌヌヌヌ』